5月21日

アニメ感想:ジュエルペット てぃんくる☆ 第7話「月夜の魔法でドッキ☆ドキ!」

「うんしょ、うんしょ…」

「あっかり〜!」

「日直のお当番〜?」

「ご苦労様〜!」

「えっ、えっ?」

「知ってると思うけどぉ〜!」

「私達、モニカ様の親衛隊〜!」

「昨夜のドラマも最高だったよね〜!主役の高田リナより
 モニカ様の方がマジ目立ってたもの〜!」

「え、う、うん…」

冒頭の場面、あかりが学校で分厚い本を抱えながら歩いていると、そこになんだか騒がしい3人組が声をかけてきました
最初はあかりの友達かと思いましたが、あかりの微妙に話しにくそうな態度からすると
どうもそんなに親しい奴らでもないみたいで…「何いきなり話しかけてきてるわけ?」ってあかりも少々戸惑ってるみたいですね

というかあかりの姉のモニカは生徒会長でグラビアモデルでドラマ出演までしてるのか…こりゃ本物の大スターだな…

「そこでおねが〜い!モニカ様のサインもらってきてぇ〜!」

「えぇ!?が、学校でサインとかダメだし…(どさどさ)きゃあっ!?」

「だからぁ、お家で〜!」

「で、これは友達の分〜!」

って、いきなりモニカのサインが欲しいと言い出した3人組は、大量の色紙をあかりに押しつけ始めてしまう!
慌てたあかりは持っていた本をドサドサ床に落としてしまいますが、3人組はそんなの知ったこっちゃないようで
ひたすら色紙をあかりにぐいぐい押しつけるばかりです。なんてうっとうしい…邪魔だメス猫!!(えー

「お前ら、桜の迷惑考えろよ」

「あっ…ゆ、祐馬くん…!」

「桜の姉さんならそこにいたぜ」

「えっ!?モニカ様が!?」

「マ、マジで!?キャー!!」

どたどたどたどた

「…?お姉ちゃんが初等部に…?」

「う・そ」

って、そんなあかりに助け舟を出してくれたのは、同じクラスのクールなイケメン・祐馬!
気の利いた嘘でバカなメス猫どもを追い払ってくれた祐馬は、あかりが落とした本も拾うのを手伝ってくれます。無愛想っぽいのに優しい奴なのね
それにあかりは以前からこの祐馬に片思いしているわけで…こうなるとあかりはますます祐馬に惚れ直してしまいます

「ゆ、祐馬くん!」

「…?」

「あ、あの…その…あ…あのっ…」

「…」

「うぅ…」

「…(すたすた)」

「あっ…」

-------------------------

「はぁ…ルビー、私ね…今日学校で祐馬くんに困ってるところを助けてもらったの。
 でも、ありがとうって言えなかったんだ…どうしてかなぁ、大切な時にいつも言葉が出てこないの…」

「あかりちゃん…」

「よく言われるの、恥ずかしがり屋で引っ込み思案だって…自分でも治したいって思ってるんだけど…
 ねえルビー、どうしたら自分の気持ちをちゃんと言えるようになるのかなぁ…」

「ううーん…」

ところがそんな祐馬に話しかけようとしても、あまりに引っ込み思案すぎてまともな言葉が出てこないあかり。
結局お礼を言うことすらできずに祐馬は立ち去ってしまい、少し落ち込みムードのあかりはジュエルランドでルビーに話してみますが…
しかしルビーも的確なアドバイスが浮かばないようで、うんうんと頭を抱えてしまいます

「ルビー!あかりー!町へ行きましょうよー!」

「お買い物よー!お買い物ー!」

「お買い物ー!?行こうあかりちゃーん!」

「う、うん、そうだね」

って、そんなあかり達の下へショッピングの誘いにやって来たミリアが登場!
それを聞いたルビーは「買い物!?イエーイ!現実のことなんて考えるのやーめた」とホイホイミリア達について行ってしまいます
つくづく現実の問題は先送りにしてジュエルランドで遊ぶのが基本のアニメだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
これだけ毎回現実から逃避する展開が続いて本当にいいのだろうか(えー

「わぁー!色々あるねぇ!」

「ペガサスの羽で出来たペンですって!ワーオ欲しいかもぉ!
 このペンでラブレターを書くと必ず恋が実るのよ!」

「ねえねえ!こっちは魔法のハーブだって!」

「えーと、”引っ込み思案を治すハーブティー”…?」

「えっ!?ひ、引っ込み思案を!?」

って、そんなミリアに連れて行かれた魔法アイテム屋で意外な発見が!
なんと引っ込み思案を治すハーブティーという、今のあかりにうってつけのアイテムが並んでいたのです
現実世界の話はさっきので切り上げて放置するのかと思いきや、まだこんなフォローがあるなんて…こんなことは今回が初めてだ!(えー

「あのっ、この引っ込み思案を治すハーブティーをください!」

「あっ、ごめんなさい…それは今品切れ中なの」

「えっ…?」

「そのハーブは、千年に一度しか咲かない”千夜一夜草”から作られるの。
 この前咲いたのは百年前だったから…次の花が咲くまで、あと九百年待つほかないわ…」

「きゅ…九百年…!?」

ゲェー!?ところがなんと、千年に一度しか咲かない超とんでもなく貴重な花でしか作れなかったハーブティー!
百年前に確保した花の在庫も今やスッカラカン、また次に咲く九百年後を待つしかないという…
しかし千年に一度なんてそんなすさまじく貴重なもの、仮に在庫があったとしても普通に買える値段なんでしょうか
私達の世界で考えれば、西暦が始まってから2回しか採取するチャンスがなかったというとんでもないシロモノですよ
そんなものを小学生のおこづかいで買えるどうかと考えると
「無理に決まってんじゃん」としか言いようが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「残念だったね…あかりちゃん」

「うん…」

「千夜一夜草、どこかに持ってる人いないかな…」

「無理だよ…」

「えっ?」

「九百年なんて言われたら、なんだかガックリきちゃった…
 やっぱり私の引っ込み思案を治すのは無理ってことかな…」

「そんなこと!」

「きっと私は、お婆ちゃんになってもこのまま引っ込み思案なの。それに今から
 祐馬くんにありがとうなんて言っても、もう遅すぎるし…祐馬くん、きっともう呆れちゃってるよ」

って、しょぼくれた顔でアイテムショップから出てきたあかりは、「もう何もかもオワタ」と次から次へ軟弱な弱音を連発!
おいおいおい…魔法アイテムの入手が無理くさいからって、それだけで性格改善を完全に諦めるってのはどうなんですか
自分でなんとかしようという気はまるっきりないんだろうか…それだけ魔法アイテムに頼りっきりだとロクな人間になりませんよ!


(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京

それは違うでヤンス。
他力本願にこそ
意味があるでヤンスよ
(えー

こんなドーピング野郎みたいになってもええんか!?ええのんか!?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…無理じゃないもんっ!!すぐ無理だって言うあかりちゃんなんか好きじゃないもん!」

「えっ、で、でも…」

「どうして諦めちゃうの!?」

「だって…頑張ったって私…いつも上手くいかないし…」

「あかりちゃんの弱虫!!」

ってうおお!?な、なんと、ついにあかりの弱音に痺れを切らして強い口調で責め立てるルビー!これは…弱虫とは物凄くストレートにきましたが


(C)荒木飛呂彦/集英社

Exactry(その通りでございます)(えー

すでに視聴者の間では「いつも現実から逃げてるあかりちゃん」というイメージが定着し始めているあかり…
しかしスタッフもその辺は折り込み済みで、ハナからこうしてあかりが自分の弱い心と向き合う構成になっていたということでしょうか。
これはルビーにもスタッフにもGJと言いたくなる展開ですね

「な…あ…ル…ルビーのバカ…!ルビーなんかもう知らないから!!」

「私は諦めないもん!絶対に千夜一夜草を取りに行ってくるから!」

結局そのままケンカ別れするような形で、お互いに背を向けて駆け出してしまった二人。
あかりは「ちくしょうルビーの野郎ルビーの野郎」といじけて泣いているようですが、
ルビーはその間にも、千夜一夜草の手がかりを探してあちこち駆け回っていました

「あぁ!?こ、この紋章は!?西の洞窟のオババの紋章だわ!?」

「…?だれ、それ?」

「世にも恐ろしい魔女よぉ!」

「ジュエルランド一のイジワルにゃ!」

それだけルビーが走り回った結果、このハーブティーは西の洞窟に住んでいる魔女の作品で
それがさっきの店に流れてきたということが判明します。つまりさっきの店に在庫はなくても、そのオババを直接訪ねれば
まだハーブティーが残っているかもしれないわけで…その魔女はえらく評判が悪いみたいですが
ルビーはあかりとの約束のためにも、物怖じせずに西の洞窟へ向かうのでした

「誰だコソコソと…!何しに来た!!」

「せ、千夜一夜草を探しに来たの!」

「千夜一夜草だとォ?あつかましいッ!!」

そんなわけで西の洞窟へとやってきたルビーでしたが、ルビーがひょっこり現れただけで物凄い勢いでブチ切れまくる魔女のオババ。
さすがはジュエルランド一の偏屈ババァ…どうやらこのバアさんを説得するのは相当骨が折れそうです
それにしてもこの偏屈さとブチ切れっぷりを見ていると、ただ単に車に乗っただけで
「なんという混み方だ!必要もない連中が車に乗るからだ!馬鹿どもに車を与えるな!!」
ギャーギャー怒鳴り散らす美食倶楽部会長を思い出してしまうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ほーう?つまりお前は、レアレアの女の子のために千夜一夜草を探しに来たというわけか」

「うん!」

「ハッ…くだらんッ!!ワシはレアレアは嫌いじゃ!すぐに挫ける!
 辛い事は諦めて放り出す!レアレアは弱い生き物じゃ!!」


(C)荒木飛呂彦/集英社

Exactry(その通りでございます)(えー

まいったなこいつは…ぐうの音も出ないとはこのことか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「すぐに挫ける」「辛い事は諦めて放り出す」と人間のダメさをあれこれ指摘するオババ。
あ、あかん…「もう無理だよ」「ガックリきちゃった」「一生無理無理」と言っていたあかりが当てはまりすぎる…(えー
これではもはや、私なんぞはオババに言い返す言葉が何も思いつきませんが…

「違うよ!あかりちゃんは違う!あかりちゃんは弱くなんかないもん!
 本当は勇気がいっぱいだもん!困ってる人を助けたいって思った時なんか、
 思いっきり勇敢になっちゃうんだから!
 なのに…自分の事になると恥ずかしがり屋だから、ちょっぴり弱気になっちゃうだけ…!」

ところが、そんな部分だけがあかりの全てじゃないと熱心に語るルビー!
自分のことでは臆病になってしまうあかりも、3話でラブラを助けた時、4話でミリアを助けた時のように、
他人のこととなると諦めることを知らずに精一杯努力するという…そういえばちょうど今週の仮面ライダーWでも言っていましたね
「守るべき者がいれば男はどこまでだって強くなれる」って。それは女でも同じということでしょうか

「ル…!ルビー!私…恥ずかしくてムキになったりして…さっきはごめんなさい!」

「あ、あかりちゃん!?」

「ルビーの言う通りだよ…私が弱虫だったの!私に本当のこと言ってくれた…!
 ルビーは最高のパートナーだよ!ありがとう…!」

「あかりちゃん…!」

とその時、ルビーのそんな言葉を聞いて突然飛び出してきたあかり!そう、ケンカ別れしてもルビーのことが気になっていたあかりは、
こっそりとルビーの後をついて来ていたのです。今のルビーの話を聞いて、目に涙を溜めながら声をかけずにはいられなかったあかり…
ルビーが自分に厳しいことを言ったのは、ダメな部分を克服して欲しいから、あかりの事を大事に思っているから…
あかりもついにその事に気がついたようで、こうして二人はめでたく仲直りをするのでした



「お願いオババ、千夜一夜草を…」

「黙れ!!それ以上喋ったらお前をカエルにしてやる!」

「えぇっ!?ル、ルビー、もう喋っちゃダメ!」

「ううん、私あかりちゃんに千夜一夜草をあげるまで黙らない!」

「ほぉ〜?そのレアレアのために、お前は一生カエルになってもいいと言うのか?」

「うん!」

「ならば今すぐなるがいい!!」

ゲェー!?話がきれいにまとまりそうな雰囲気だというのに
「このストレイツォ容赦せん」とまったく容赦しないババア!
ルビー達の仲直りシーンにもまったく興味がないようで、「なによこの三文芝居ふざけてるの?」
本気でルビーをカエルにする魔法を放とうとしてしまいます。というかカエルにする魔法って、これ一時的なもんじゃなくて
一度カエルになったら二度と元に戻れないのか…これはマジでシャレになってないな…

「だ、だったら私もカエルになる!」

「あかりちゃん!?そんなのダメ!」

「カエルになるなんて嫌だけど…とっても嫌だけど…
 ルビーだけカエルになるなんて、もっと嫌だから!」

「ダメだったらダメ!」

「ルビーと一緒だったら楽しいかも知れないし…もう決めたから!」

「ううう…頑固なんだから!」

「ルビーこそ!」

って、そんな魔法を放とうとするオババの前に自分の体を差し出すあかり!
「オレがやるよ!」「それだったらオレがやるよ!」「いやオレがやるよ!」「じゃあオレがやるよ!」「どうぞどうぞ」
どっちも自分が犠牲になると言って聞かない二人、友情のためなら自分の身を投げ出すことも構わないという…そんな光景を見たオババの行動は…

「ゴチャゴチャうるさいわァァーーッ!!
 望み通りまとめてカエルになるがいい!!」

ゲェーッ!?やっぱりこの人容赦ねえー!!
どんだけ偏屈なんだあんた!普通だったらそろそろ「ほっほっほ、確かにお前達は他の人間と違うようじゃ」みたいなことを
言い出す場面じゃないんですか!「いいかばい合いだ、感動的だな、だが無意味だ」とババアはついにカエルの魔法を発射!
みるみるうちにあかりとルビーは、ドス黒い魔法の煙に包まれてしまいます。まさか本当に二人をカエルにしようとするとは…

ぼわぼわぼわぼわ

「う、うう…!」

「うううっ…!」

「…」

ぱしゅううううん

「…あ、あれ…?」

「呆れた奴らじゃ…最後までかばい合っていたことに免じて、
 カエルにするのは勘弁してやろう」

ところが、そんな情け無用のバアさんにも一握りの優しさが!実際にカエルの魔法を食らわされても、頑としてその場を動こうとしなかった二人。
そんな姿に心を揺さぶられたバアさんは、なんとあかり達に”千夜一夜草をあっと言う間に咲かせる呪文”を授けてくれるのでした。
ちょっ、そんな便利なもんがあったのかよ!千年に一度の花をあっと言う間っておい!この呪文さえあれば問題は一挙解決ですな…

「ティンクルティンクル・レニアーム!時を超え、咲いて!千夜一夜草!」

しゅぱあああああ

「わぁ〜!!」

「ラブぅ〜!!」

「ラブラ行こう!花を摘んでハーブティーを作るの!」

そんなバアさんの呪文の威力は効果てきめん!草原に生えていた千夜一夜草に向かって唱えてみると、
見渡す限り千夜一夜草の花が一気に咲き乱れてしまいました。千年に一度の花をこんな大量に咲かせることができるとは…
もしかして、この一面に咲いた千夜一夜草を全部収穫して売りさばけば
すげぇ大金持ちになれるんじゃないだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

パキイイイン…

「えっ…?あ、あれ!?き、消えちゃうよ…どうして!?」

「やっぱり…魔法の力が足りないんだわ…」

「そ、そんな…」

ところがルビーが花を摘み取った途端、見る間に崩れて消えてしまう千夜一夜草!
サフィーの話によると、あかり達の魔力が未熟なために呪文が完全ではなかったという…
そんな…大儲けの夢がここで終わってしまうのか!(えー
それと花を摘み取ったら崩れて消えてしまうってことみたいですが、要するにあかりはこの花のハーブティーを飲みたいわけですから
摘まずに直接むしゃむしゃまるかじりすればハーブティーと同じ効果が得られるんじゃ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「うぅ…ううう…!」

「ルビー…泣かないで、私はもう大丈夫だよ!」

「え…?」

「千夜一夜草は咲いたの、私の心の中に!
 私、もう無理なんて言わない…諦めない!ルビーのおかげだよ、ありがとう!」

ところが、お目当てのハーブティーが手に入らなかったというのに、残念がるどころか清々しい笑顔を浮かべていたあかり。
そう、すでにあかりは今までのルビーとのやり取りで、ネガティブハートにロックオンしてオープンハートされていたのです(えー
いや心の中で千夜一夜草が咲いたということは、フローラルパワーがフォルテッシモしてこころの花が元気になったと言うべきか
いやここはむしろ心の星が輝いてハピネストーンが(以下略)

ともかくルビーとの友情のおかげで、今までのダメな自分から一歩踏み出す決意をすることができたあかり。
厳しくすべき時にはきちんと叱って、お互いを高め合うのが真の友情というわけですな
いつでもただ甘く接するだけの関係は友情と言えるのかどうか…そう例えば…

御坂ルビ琴(仮名)
「自分に出来る事をやろうともしないで
 現実から逃げてるだけの奴なんて許せない!
 それって人として最低じゃない!」
佐天あかり子(仮名)
「あ、あはは、なんだか
 自分の事言われてるみたい…」


(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN 

御坂ルビ琴(仮名)
「えっ?あかり子ちゃんは違うよぉ〜(笑)」

※このやり取りはフィクションです。実在の御坂さん、佐天さんとは関係ありません(えー
今さらながらレールガンスタッフはなんで御坂にこんなこと言わせたんだろうね…この部分は御坂ファンにとっても黒歴史としか言いようが…
あっすいませんこの御坂はフィクションでしたね、そうこれはフィクションで悪い夢か何かなんだきっと…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ゆ…祐馬くん!」

「ん?」

「すーはー…すーはー…き、昨日はとっても嬉しかった!
 困ってる時、助けてくれたよね!」

「昨日…?別に…」

「そのこと、どうしてもお礼言いたかったから…ふふ、ありがとう!」

「…お、おぉ」

(言えた…!私、ちゃんと言えたよ!)

そしてラストシーン、魔法のハーブティーに頼らなくても「祐馬にお礼を言いたい」という気持ちをきちんと伝えることができたあかり。
やはりこのアニメは、あかりが現実と戦い続けることで一歩一歩成長を重ねていくという
ラスボスは現実という一風変わったストーリーなんでしょうか(えー  次回に続く!

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会


5月19日

アニメ感想:B型H系 第7話「スク水で大奮闘!アンタにだけは絶対負けない!」

「みんな!来週はいよいよプール開きだ!」

(プール!?こ、これだ…!プールと言えばスク水!
 全員同じ格好だから素材の違いも一目瞭然!
 締まったお尻と長い足こそ女の魅力!無知蒙昧な男子どもを啓蒙せねば!)

夏だ!プールだ!お目目がまっかだ!(えー
そんな時はロートこどもソフトだべ。というわけで今日はみんな大好きプール回です
金城が登場してからというもの、男子からの人気に陰りが見え始めている山田…
というわけで今回はプールの授業を期に、水着姿で悩殺して一気に人気を取り戻そうと企んでいるようですが…

(ふふふ、金城のスタイルもチェーック!)

「ふんふんふふ〜ん♪」

(ぐっ…巨乳でこそないけど胸の形キレイ…!足も…!)

しかしそんなプール当日、金城を倒すどころかそのお着替えシーンに圧倒されてしまう山田。
確かにこれはお色気むんむんですな…ふとももの白い布がパンツ的な何かに見えますがこれは水着です、水着。
まあどっちにしたってエロいからいいんだけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか前回からこのアニメの感想、金城の画像以外何も貼ってないような気がしますね。うん、でも仕方ないね。(えー
金城最高や!山田なんか最初からいらんかったんや!次回に続く!

(C)さんりようこ/集英社・B型H系製作委員会





アニメ感想:薄桜鬼 第7話「桎梏の運命」

「あ、あなた達は!?なんでここに…どうやって!?」

「俺ら鬼の一族には、人が作る障害なんざ意味を成さないんだよ」

「お、鬼…?からかっているんですか!?」

「…鬼を知らぬ?本気でそんな事を言っているのか、我が同胞ともあろう者が。
 雪村千鶴…女の鬼は貴重だ。共に来い」

「な…」

「言っておくが、お前を連れて行くのに同意など必要としていない」

などと容疑者は意味不明な供述を繰り返しており…(えー
ある日の夜、突然千鶴の前に現れて、ワケの分からないことを言いながら千鶴を拉致ろうとしていた男・風間千景。
「お前は鬼だから一緒に来い」って一体何を言ってんでしょうか、新手の口説き文句か?(えー
まさか千鶴と鬼ごっこがしたいということなのか?「こらぁー、待ちなさーい」「はっはっはっは、鬼さんこちら〜」とか
そういう意味での鬼と言いつつ犯行に及んでしまったのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

えー、冗談は置いといて、俺達は鬼の一族 → 千鶴も鬼の一族 → 女の鬼は貴重だから一緒に来い ってこの理屈が本当だとするなら、
要するにこいつらが言いたいのは「あ〜やっと子作りできる相手が見つかったわ」ってことですよね?(えー
要するにレイプ魔!?千鶴を孕ますために連れて行くの!?なんということだ…こいつは盛り上がって参りました

何しろ新選組の奴らときたら、こんなにそそる女の千鶴が側にいるのにいつも自重しすぎというか、
この間の土方さんなんかもそこは背後から千鶴を襲っていいのよという場面なのに何もしてくれないというか…(えー
イケメンハーレムアニメと言えばもっと主役ヒロインに迫りまくるべきじゃないですか?ねえ?
そんな控えめな新選組の中で、唯一千鶴を襲った人と言えばもちろん僕らの山南さんであります
山南さん…やはりあんたは俺達のヒーローだ…他のメンバーにできないことを平然とやってのける!そこにしびれる憧れるゥ!(えー

   

ズッバァン!!

「…!?」

「おいおい、こんな色気のない場所、逢い引きにしちゃ趣味が悪いぜ?」

「は、原田さん!斎藤さん!」

ところがその時、千鶴に近付く風間を追い払うように新選組の面々が颯爽と登場!
バカー!あとちょっとで千鶴がレイプ野郎風間に「今夜はおたのしみですね」な真似をやられるところだったのに!
悟飯ちゃんのピンチに現れたピッコロさんのようなタイミングでやってくることないだろ!(えー

「またお前達か…田舎の犬は目端だけは利くと見える」

「言ってくれるじゃねえか…将軍の首でも取りに来たのかと思えば、
 こんなガキ一人に一体なんの用だ?」

「将軍も貴様らも今はどうでもいい。これは我ら鬼の問題だ。
 雪村千鶴…いずれまた、近いうちに迎えに来る。待っているがいい」

そして土方・斎藤・原田を相手に睨み合う風間でしたが、今日のところはやり合う気はないようでさっさと帰ってしまいます
それにしても土方さん、千鶴のことをガキ呼ばわりして完全に自分のストライクゾーン外っすか
やはり頼りになる新選組メンバー(性的な意味で)と言えば山南さんをおいて他にはいないな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(鬼だなんて…一体…)

ざわざわ ざわざわ

「やめなさいよ!あんた達!」

「…?」

「あ〜ん?なんだぁテメーは?俺たち勤王の志士に意見するってのか!」

「最低ねあんた達…!」

「てめえ今なんて言いやがった!」

そんなことがあった次の日、千鶴が斎藤と一緒に町のパトロールに出かけていると、
何やら勤王の志士を名乗る男たちが、女の子によってたかって絡んでいる場面に出くわしてしまいます
お、おいおい、これって前回もまったく同じシーンがなかったか?
あの時は薫が絡まれてる場面だったわけですが…今回は同じシチュエーションでもみんな別人みたいですね
こんなご町内のみなさんに迷惑かけてるバカしかいないのかよ勤王の志士!これで世直しなんてよく言えたもんだ…

「あなた達!何故かよわい女子供に暴力をふるうのですか!?
 町人を守ってこその侍でしょう!」

「なんだとてめえーっ!!」

「きゃっ…!?」

ズガガガガアッ!!

「ぐ…!?お…あ…」

「あっ…?」

「安心しろ、峰打ちだ」

そんなバカ志士を注意しに向かった千鶴でしたが、「何いきなり話しかけてきてるわけ?」とブチ切れて千鶴に斬りかかる志士ども!
沸点低すぎな志士にぎょっとして硬直してしまう千鶴でしたが、気がつけばそんな志士どもを一瞬で成敗していた斎藤!す、すげぇ!
何がすごいって、「安心せい峰打ちじゃ」って本当にやる人を初めて見た(えー
いや、ギャグ展開とかで見たことはありますけど、真面目に悪党どもをビシバシ成敗してこのセリフを決めるとは…
これがシリアスな笑いというやつか…すげえぜ斎藤さん、少なくとも完全犯罪クラブよりは間違いなく面白い:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あなた勇気があるのね…!浪士相手に立ち向かうなんて…ありがとう!」

「えっ?い、いえ、助けたのは斎藤さんで…」

「謙遜なんてしなくていいわよ!これも何かの縁だと思うし、仲良くしましょうね!女の子同士!」

「え…」

そんなバカ志士たちが片付いた後、千鶴にお礼を言いながらフレンドリーに話しかけてきた少女・千姫。
千姫はこれからも千鶴と仲良くしたいと言いますが、千鶴はなぜか「なに言ってんのこいつ…」と全然浮かない表情です
な、なぜに!?千姫はそんな変なこと言ってるか!?結局そんなローテンションのまま千姫と別れた千鶴でしたが…

「あのう…斎藤さん、私の男装ってそんなに分かりやすいですか…?」

「さあな」

「そ、それはどういう意味ですか!?斎藤さーん!!」

ゲェー!?ちょっ…千鶴の格好ってこれ男装だったのかよ!だから女だと簡単に見破られて沈んだ顔をしたと!?
おいおいおい…千鶴の姿を見て男だと思う方がむしろ難しいだろ!こんな可愛い顔した男がどこにいるんだよ!
いやまあ、最近では確かにこういう人もいるにはいるけどさ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それにしても斎藤にすがるような目をする千鶴がかわゆすぎる…
こんな顔されても「あーもー可愛いんだよおめーはよー!」と我を忘れたりしない斎藤さんは鉄の心の持ち主だな…(えー

「ああもう…!冗談じゃありませんよまったく!(ぶつぶつ)」

「伊藤さん?どうしたんですか?」

「どうしたもこうしたもありませんよ!隊士達の健康診断とかで、
 松本とか言うお医者様がムリヤリ私の服を脱がそうと!」

「松本…?あっ、松本良順先生ですか!?」

「ん…そんな名前だったかしら」

「私も健康診断に行ってきますっ!!」

そして千鶴がパトロールから帰ってきてみると、新選組の屯所では隊士の健康診断が行われているところでした
どうもよそからわざわざお医者さんが診断のためにやって来たようですが…
「私も松本先生に会いたーい」って千鶴の反応を見ると、かなり有名な人だったりするんでしょうか?
それともその先生が千鶴の好みのタイプとか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「むんっ!どうですか先生!剣術ひとすじで鍛えに鍛えたこの体ぁ!」

「新八っつぁんの場合、体は頑丈でも診てもらうのは頭の方だよなぁ」

「んだとぉ!?余計なこと言ってっとシメんぞ平助!」

うっぎゃあああああ!!なんっじゃこりゃああああああああ!!
な…なんだこの健康診断と言う名の乳首地獄は!?ぐあああ聞いてない!こんな展開聞いてないよ!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

とか言って喜べる男などこの世におるまいよ…こんなにありがたくねぇおっぱいなんて有り得ないよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ハタから見る男の脱衣が
こんなに寒いものだとは…
(えー

まさしく気分は今週の保健室の死神状態であります。こんなおっぱい地獄にはとても耐えられねぇ!
雀のパンツとか花巻さんのパンツとかみのりちゃんの胸とかで目の保養をしなきゃとても耐えられねぇ!(えー

(C)藍本松/集英社

・まさかサンナンさんがネタコメの餌食になるとは、薄桜鬼は乳首出るたびに吹き出してしまうw

いや…吹き出す余力があるだけ君は凄いと思うよ、うん、俺はもう息も絶え絶えだよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ムキムキ決めポーズを取りまくってた永倉とかにしても
「ヒャーいい体した僕好みのカッコイイお兄さん!ポーズも決まっちゃって…」とか
気の利いたセリフのひとつでも言えればよかったんですけどね、無理です無理無理、gif作っただけでも疲れるぜ!

ちなみに健康診断を担当した松本先生というのは、この坊主頭のおじさんのことであります
ふむ…一言で言えば「ハゲのオッサン」なのになんか妙にカッコイイ人ですね
さすがは千鶴の好みのタイプといったところでしょうか(えー
あのレイプ魔の風間さんも、とりあえず頭をつるっつるにしてみれば千鶴がもう少し構ってくれる可能性も…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「お前は雑用をやらされているのか?」

「えっ!?」

「鬼の血を引いているお前が人間の使い走りとは、滑稽を通り越して哀れにすら感じるぞ」

って噂をすればレイプ魔風間さんキター!!あんたもう再登場したのかよ!
冒頭で「いずれまた会おう」とか言って去っておきながら、たった1話も我慢できずにもう会いにきたとは恐れ入ったな…(えー
少なくとも2話か3話くらいの間は大人しくしてると思ってたのに、なんてこらえ性のない人なんだ!

「あ、あなたは…!何しにきたんですか!?」

「そういきり立つな、今日は戦いに来たわけではない」

そんな風間さんに対して、この千鶴の思いっきり嫌そうな顔ときたら…
「やっほー会いにきたよーん」と言っているだけなのにこの嫌われよう、まさしく汚物を見るような視線であります
風間さん…「千鶴は俺の嫁」みたいなことを言っていながらこれほどの温度差、
なんだか滑稽を通り越して哀れにすら感じるぞ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「敵地に単独で忍び入るか…悪いがそんな勝手は見過ごせねえな」

「昼間っから何しに来た?女を口説くにはまだ早い時間だぜ」

「こいつに近付くんじゃねえよ!」

「み、みんな!」

って、そんな千鶴を助けにまたまた新選組の皆さんが登場!お前らどんだけ千鶴の行動見張ってんだよ!
冒頭でも風間から土方原田斎藤が助けてくれましたが、今度は土方原田藤堂がお出ましですな
土方さん…千鶴をガキ呼ばわりして興味ないように言ってましたが、こうもタイミングよく千鶴のピンチに何度も現れるなんて
実は一日中ストーキングしてガン見してるとしか思えない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「そうして群れるは犬猫のごとくだな…遊んで欲しいなら相手をしてやるが、
 あいにく今日は用事を済ませに来ただけだ」

「白昼堂々女を襲いに来たゲスの言い分なんざ、聞く耳持たねえな」

「クク…愚かな…俺はお前達に情けをかけ、わざわざ忠告してやっているんだぞ?」

「ここは俺らの領分だ、御託を並べてないでさっさと帰れっての!」

「クク…弱い犬ほどよく吠えるな…」

しかし新選組の手練れ3人に囲まれているのに、あくまでも「俺が本気出したらお前らなんか瞬殺だから」
余裕の態度を崩さない風間。とはいえ「女たらしのゲス野郎」だの「いつになったら帰るの?早く消えろよ」だの
相当原田達に言われ放題であります。 風間さん…口での言い合いは正直かなり苦しい状況ですよ!
なのにまだ土方たちを相手に何もする気はなさそうです。風間さん…この人本当に強いんだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

なんだか
「ふん…小うるさい奴らだ…失せな」
「ゲスの言い分なんざ聞く耳持たねえな」

「貴様ら…許さん…」
「御託を並べてないでさっさと帰れっての」
「っは…し、静まれ…俺の腕よ…怒りを静めろ!!」
↑こうやって時間稼ぎして休み時間が終わるのを待った

って感じで、なんか口だけの邪気眼野郎にも見えるような気がするんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

 

「千鶴、綱道(千鶴の父親)はこちら側にいる。その意味が分かるな?」

「え…!?」

「お前がそこにいる意味はなんだ?よくよく考えることだ(すたすた)」

「と…父様が向こう側にいる…父様が攘夷側に…」

って、その時唐突に千鶴の父親が自分の仲間となっていることを明かした風間!これは意外な事実…
何しろ今の千鶴の最大の目的は行方不明になった父親を探すことで、そのために新選組とも行動を共にしているわけなので…
それが風間の仲間になっているとなると、新選組にとって千鶴父は敵に与する裏切者のようなものです
こうなると千鶴は父親と新選組の間で板挟みになってしまったわけで…

というか千鶴がショック受けてるスキにさっさと帰って行った風間さんますます強いのかどうか怪しいな(えー
もういっそ「実は”鬼の一族”とか全部風間さんの妄想で重度の中二病患者」とかいう設定にしたの方が
色々と面白いことになりそうなんだが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ところでまったく関係ないんですけど、今回千鶴がナスときゅうりをじゃぶじゃぶ洗ってるシーンがありましたよね
別になんともない場面のようですが、ナスときゅうり…ナスときゅうり?
ナ…ナスときゅうり!?ナスと…ナスときゅうり!?(えー
あれだけ清楚に見える千鶴がナスときゅうり使ってんですか!?こんなシーンを放送しちまって本当にいいのか!

「ちょおおおおおおお!!
 雪村君がナスときゅうり使ってると聞いて
 飛んできました!!
 そんな粗末なナスときゅうりより
 私のを使ってください!私の!
 私のナスときゅうりを!!」

「山南さん分かりましたから!」

「落ち着いてください山南さん!」(えー

まったくネタになる場面が多すぎだろこのアニメ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)IF・DF/「薄桜鬼」製作委員会


5月18日

・やあ、絵貼ってくれてありがとう!ところでなぜスノーエンジェルのgifを作らないんだね!?
 大きいお姉さん達は吹雪くんのささやくような必殺技ボイスにメロメロですよ! by 姉

むう、吹雪の新技・スノーエンジェルはそんなにお姉さん視聴者達をキャーキャー言わせていたのか…
俺だって最初は「新必殺技キター」と思ってgifにしてみようかなと見返したんだよ!
でもなんかよくよく見てみたら、他の必殺技より作画が微妙だったから:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そう思って録画したファイルはもう消しちゃったんだ!すまない!まあ次に機会があったらということで




アニメ感想:ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第7話「おケイコやーめた☆ぷりっ」

「月〜」「はーい!」
「火〜」
「はーい!」
「水〜」
「はーい!」
「木〜」
「はーい!」
「金〜」
「はーい!」
「土〜」
「はーい!」
「日〜」
「はーい!」
「おはよー!」
「「「おはよー!!」」」

しょっぱなからカオスすぎる始まりです今週のリルぷり
なんだコレー!!ただ単にりんごが朝起きて家族と挨拶するシーンなのに、なんたる異常極まる光景!
この七つ子弟の名前って月・火・水・木・金・土・日かよ!一体どういう名前のつけ方してるんだ!この発想はなかったわ…

《謎のアイドル、リルぷりっが登場しました!可愛いですねえ〜!一体彼女たちはどこの誰なんでしょうか!?
 もう一度見てみましょう、リルぷりっの歌とダンス!》

「リルぷりっだ〜!」
「可愛いよね〜!」
「イカしてるよね〜!」
「リルぷりっ大好き〜!」
「でも一番可愛いのはさ〜!」
「一番大好きなのはさ〜!」


(えっ、わ、私…?)

「「「卵焼き〜!!」」」

さらには「卵焼きって可愛い」などとワケの分からんことを言い出す弟たち。どういうことなの…
「大好き」とだけ言うなら分かりますが可愛いってなにさ!?食べちゃいたいほど可愛いってことか!?それともこいつらは料理をする時に
卵黄「んんっ…!か…かき混ぜちゃダメぇっ!(じゅうじゅううう)あうっ!?そんな…!熱い…!熱いよぉ!」
七つ子「くっくっくっ…口では嫌がっちゃいるが、体の方はどんどんおいしく出来上がっていくじゃないか?この淫乱が!!」
みたいなこと考えているのだろうか。変態すぎる…あまりにも変態すぎる!(えー

「ぷりっぷり、リルっぷり〜」

「わぁ、上手ーい!私にも教えて!」

「いいよ〜!」

(ふふふ、ちょっと恥ずかしいけど、ちょっと嬉しいかも…)

そんな朝りんごが学校へ登校していくと、クラスメイトの眼鏡ちゃんがリルぷりっの真似をしているところでした
自分の変身した姿がこうも人気を呼んで、りんごはなんとも嬉し恥ずかしといったところです
というかこの眼鏡ちゃんは準レギュラーキャラなんですかね、ハッキリ言ってりんご達より可愛いので
これからも活躍を期待したいところですが…って

「はん、なにがリルぷりっですか、そもそも歌に踊りが必要なのですか?」

「むっ、どういう意味よ早乙女君!」

歌がヘタクソだからチャラチャラ踊って誤魔化そうとしてるんじゃないですか?」


(C)荒木飛呂彦/集英社

「Exactry(そのとおりでございます)」(えー

なんとぉー!?その時クラスのイヤミな早乙女君からリルぷりっの核心を突く一言が!
イヤミだが的確すぎる…あまりにも的確すぎる(えー 
第一話のライブシーンなんかは特にそうでしたね、二話以降のライブではOP曲の歌をそのまま流してるんですが、
第一話だけは「りんご達が変身した自分にオロオロとうろたえながら歌う」という別バージョンで
あれの酷さときたら本当に頭がどうにかなるかと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「りんご、レイラ、名月、君達に見てもらいたいものがある」

「えっ?」

しゅぱあああああ

「あっ、これっておとぎの国だよね?」

「はいです、でもハピネストーンが…」

「まだまだ少ないのね…」

「昔は空を埋め尽くすくらいハピネストーンが沢山輝いていた…人間の心の中にある星が輝きを失えば、
 ハピネストーンも消えてしまう。君達の力で人間達の心の星を、もう一度輝かせてあげるんだ」

そんな中でりんご達の前に現れたのは第四の魔ペット・クリス…クリスはおとぎの国にまだまだハピネストーンが足りないことを伝えると、
「早くハピネストーン集めてくんないとおとぎの国滅んじゃうよ」
ということを言い出しました。うーむ…クリスがやってきたのってやっぱり、
前回「今頃リルぷりっ達がハピネストーンを必死に集めてくれているはず…」と女王様が期待していた一方で
りんご達はお茶の間でテレビ見ながらくつろいでたという事実を知って
りんご達の尻を叩きにやってきたんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかし「輝きをなくした人間の心の星をもう一度元気にする」ってこの設定、
ハートキャッチプリキュアと完全に被ってる感じですね
さらに言うならしゅごキャラなんかも同じ設定だったなあ、最近こういうのが流行りなんだろうか
とりあえず、そんな弱った心にあむちゃんがスーパー説教タイムで喝を入れて立ち直らせるのがしゅごキャラ、
そして弱った心がデザトリアンになったところをぶっ倒せばなんとかなるのがプリキュアなわけですが…
果たしてこのリルぷりっは人々の弱った心にどう対処していくのか…?



「リルぷりっ!ひめチェーン!」

「夢〜見る〜♪女〜の〜子〜誰〜でも〜プリンセス〜♪」

「あな〜たに〜ドキドキハッピー♪」

「お〜と〜ぎ〜ば〜な〜し〜よ〜り〜♪」

「す〜て〜き〜な〜で〜ん〜せ〜つ〜♪」

「は〜じ〜ま〜る〜よ〜か〜ん〜♪」

というわけで悩んでる人の前でドンチャン騒ぎして元気にするというのがリルぷりの方針なようです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
結局いつも通りのライブシーンですか!うーん、色々な悩みに対して毎回同じライブシーンで解決するっていうのは苦しい気もするけど…

「ブラボーー!!みなさんの歌と踊り、素晴らしかったですううう!!」

ちなみに今回の悩める子羊キャラは、冒頭でリルぷりっをコケにしていたイヤミ坊やの早乙女君です
この早乙女君、以前にバイオリンの演奏会で大失敗をして大恥をかいたことがあり、
「もうバイオリンなんてやめたい」と心の星の輝きを失っていたわけですが…

「皆さんの歌声を聞いていたら…なんだかクラスメイト達のことを思い出しました。
 僕も…一度失敗したくらいで諦めません!もっともっと練習して、また発表会に出ます!」

ところが早乙女君の背中を押したのは、単にリルぷりの歌声だけではなかったようで…
そう、この「思い出したクラスメイト」というのが、それぞれ大恥を晒してもめげなかったりんご、レイラ、名月の姿だったのです

りんごは朝の挨拶を「いただきまーす!」と間違えてクラスの笑い者にされ、
名月は体育の授業で跳び箱ができずにクラスの笑い者にされ、
レイラはボケッと花の水やりをしていたら名月とりんごに放水しまくっていたという…

しかし、それだけ大勢の前で恥をかいても自暴自棄になったり腐ったりしなかったりんご達。
りんごはその後きちんと挨拶をやり直し、名月は跳べなかった跳び箱をクリアーし、
レイラは「あ、冷たくて気持ちよかった?もう一回やる?」ともう一度水をぶっかけようとしたという…
なんかレイラだけなんの参考にもならねえ話だなって感じですが多分気のせいです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ちなみにその時のレイラの様子がこれ、「地球がお花でいっぱいになるといいな〜」
花で埋め尽くされた地球の光景を妄想していたわけですが…なんだこれー!!
こんな地球になっちまったらお魚さん達は死滅ですよ!!(えー  まったくなんて恐ろしい妄想をする子だろう…

とにかくそんな一人だけズレたレイラは置いといて、「恥をかいてもめげずに頑張る」という名月やりんごの姿を見て
早乙女君も再び心の輝きを取り戻したという…ああ…これってライブシーンがなかったら凄くいい話なんじゃないか?(えー
この間の反物の話もそうでしたが、名月達の性格の良さがにじみ出てるいい話なのに
ライブシーンが色々ブチ壊しにしてる気がするというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
リルぷりは犠牲になったのだ…1話に1回ライブシーンというスタッフ側のノルマ…
その犠牲にな…
(えー

しかし関係ないんですけど、早乙女君って結構デブいキャラなのに顔は妙に可愛らしいですね
というか早乙女ママも丸っこいけどなんか可愛いっていうか…
みんなもそう思いますよね、俺がデブ専ってわけじゃないですよね、俺デブ専じゃないよね!?(えー  次回に続く!

(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010


5月17日



今週の保険室の死神がパンツ天国で最高です(えー
いやパンツ天国と言ってもたった2コマだけの話なんですけどね、けどね、量より質というのはこのことか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
超久々に妹尾4姉妹の雀ちゃん登場!そして縞パン!これだけでもう今週のジャンプは手放せませんな、ハッハッハ!
というかこの漫画は出番少ないキャラほど魅力的だからもったいないよね、ほとんど一発しか出番なかった妹尾4姉妹とか超もったいない
安田とか花巻さんもかなり好きなキャラなんですが、出番少ない脇役だから…しくしく

というか今回もそうでしたが、安田がメインを張る回はまったくハズレがないから凄いですね、コイツ脇キャラなのに面白すぎる
今からでも遅くないから安田主人公、花巻さんヒロイン、妹尾4姉妹サブヒロインの方針に転向してくれよ!
そうしたら今のジャンプなら5指には入る面白さだと思うんだけどなあ


(C)IF・DF/「薄桜鬼」製作委員会

「なのに今週のジャンプで
 掲載順ドベってなんなの!?
 打ち切り!?打ち切りの危機なの!?
 花巻さんのパンツと雀ちゃんのパンツを
 打ち切る気なの!?読者なめてるの!?」

「山南さん分かりましたから!」

「落ち着いてください山南さん!」(えー




・レビューお疲れ様です。《シューティング・スター・ドラゴン》のOCGテキストが公開されましたが、そのチートステータスっぷりの凄まじさときたら・・・

《シューティング・スター・ドラゴン》☆10/風/シンクロ/ドラゴン 3300/2500
シンクロモンスターのチューナー1体+《スターダスト・ドラゴン》
(効果テキスト)
このカードは以下の効果をそれぞれ1ターンに一度ずつ使用できる。
●自分のデッキの上からカードを5枚めくる。このターン、このカードはその中のチューナーの数まで
  1度のバトルフェイズ中に攻撃することが出来る。その後めくったカードをデッキに戻してシャッフルする。
●フィールド上のカードを破壊する効果が発動した時、その効果を無効にし破壊することが出来る。
●相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、相手モンスター1体の攻撃を無効にすることが出来る。
  エンドフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。 by 通りすがりの決闘者

な、なんと…こんな効果を3つも持ってるってマジですか!?(゜д゜;)強いにもほどがあるぞシューティングスタードラゴン!
・自分でデッキのカードを5枚めくる → チューナーが出た数だけ連続攻撃するよ
・相手がカード破壊効果を使う → おっとその破壊効果は無効ですよ
・相手モンスターが攻撃しようとする → おっとその攻撃は無効ですよ(ただしシューティングスターは1ターンだけいなくなる)
ってデタラメに強いじゃないですか!それにしてもこの「デッキのカードをめくって当たりが出た数だけ連続攻撃」って
バーサーカーソウルに瓜二つじゃないかこれ!
マジか…となると来週の5D’sは「ドロー!チューナーモンスター!ドロー!チューナーモンスター!ドロー!チューナーモンスター!
ドロー!チューナーモンスター!ドロー!チューナーモンスター!」
「もうやめてぇ!遊星ーっ!」「HA☆NA☆SE!!」
の展開が来ること間違いないな…(えー





アニメ感想:おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜 第7話「ゆるやかな変化」

「廉ー!久しぶりだねえー!」

「あっ、お父さん!ひっさしぶりー!!」

「廉、今日も勝ったんだって?スゴイじゃんかぁ!焼きまんじゅうあるぞ!」

「わはぁ!?焼きまんじゅう!」

「今日は失点1…いや、2か?」

「3〜!!お母さん!焼いて!焼いてえええーー!!」

「えぇ!?今もうご飯できるのに…」

「今焼いてええええーー!!」

--------------------------------

「三橋、お前今日弁当だよな?じゃあ学食のテーブルで食うか」

「ん…!」

(が、学食!学食やってるなら何か食べたい…あ…違う、中は空いてるけど夏休みだからやってない…
 でも、もしかしたらやってるかも?阿部君、知ってるかな…聞こうかな…うう…聞かなくて…いいな…)

「…」

(なんも考えてなさそーだな…カギかけんのおっせーし)

「なあ、お前って俺に不満とかある?」

「ん!?んんんんん!」

「リードについては?」

「んんんんんんん!!」

「そうだよな…ならいい」

(ふ、不満っぽいこと…!?しちゃったのかな…いつどこで…!?
 もっともっと気を付けなくちゃ…!阿部君に嫌われたら、俺はお終いだ…!)

今回はなんというか、阿部と三橋の間にあるギクシャク感がかなりクローズアップされたお話でしたね。
家族に対してなら、食べ物の話で大いに盛り上がって、自然に今思ってることを即答で口にする三橋…
しかし阿部に対しては、食べ物の話を切り出そうとしても何も言えず、嫌われるのが恐くて自然体で接することが一切出来ないという…

うーむ…これまでの話で多少は仲良くなってきたかと思いましたが、こうして見るとまだまだ距離感があるレベルなんですなあ
阿部も三橋が食堂のことをあれこれ考えてる時に、「こいつ今きっと何も考えてねーな」って誤解してますし
この意思疎通の取れてなさは深刻なレベルとさえ思えてくるような…

「お前、三橋と上手くやってんの?」

「え、やってるよ?」

「…お前、友達いないんじゃねーの?」

「は、はぁ!?なんでいきなりそうなんの!?」

「お前が今、三橋と上手くやってると思ってんなら、お前の友人関係もたかが知れてるなっつーこと」

「ちょっと…!俺ホント努力してんだぞ!?
 なんか三橋って変わってて、10分会話続けんのだってすげー大変でさぁ!
 初めなんて冗談じゃなく言葉が通じなかったんだから!」

「お前が相手だからじゃないのぉ?」

「ちげーよ!!」

そんな阿部と三橋のギクシャク感に勘づいたのは阿部のお父ちゃんでした。今の状態でも三橋と上手くやれてると思っている阿部に、
「はぁ?あれの一体どこが?」
と痛いところを思いっきりガスガス突いて行く父ちゃん。
むう…実際田島なんかは三橋と自然体で仲良く話をしてるだけに、それをいつも見ている阿部には
「お前が相手だからギクシャクしてんじゃない?」って言葉は相当グサッときたことでしょう

(ったく…!三橋と話したこともねーくせに、なんも知らねーで何言ってんだあの親父!
 
俺、友達いるよな?野球部は大体仲いいじゃん、一緒にどっか行ったりはしねーけど…
 まぁ、まだ会って3ヶ月だからな。やっぱ遊ぶなら中学かシニアの…
 あれ…?高校入ってから…一回も連絡してねえ…?ええ…!?)

そんな親父に対して「友達くらいいるっつーの!」とイラつきながら食卓を後にした阿部でしたが、
「あれ…そういえば最近プライベートで遊んだ友達って誰もいねえ…」
と気づいて愕然となってしまいます
ああ…やべえ阿部の気持ちがあまりにもよく分かりすぎる(えー

私も阿部とまったく同じタイプだな…学校に行けば仲良く話せる知り合いはいっぱいいるんですよね。
先生が「はいじゃあ適当に二人組作ってー」って言った時でも別に困るようなことはないし、
「一緒にやろーぜ」って声かけてくれる親密な奴はまぁまぁいるんですよ
ただ、「学校卒業してからもそういう人と一緒に遊びに行ったりするの?」と言われると
これはもうぷっつりと関係が途切れてそれっきりなわけで…
要するに、会う機会があったら気軽に話せるくらい仲はいいけど、
その会う機会を自分から作るほど仲がいいってほどじゃないってことなんですよね。「知り合い以上友達未満」というか…

ドラゴンボールで言うなら天津飯的ポジションとでも言うんでしょうか(えー
みんなで集まる機会があったら、ちゃんとやってくるし割と誰とでも話せるんだけど、
じゃあそういう機会がなかったらどうなの?っていうと、「しばらくみんなと会うことはないと思う」みたいなことを言って
仲間とプライベートで接点を持つことは全然ないという…ああ…
まあ「あいつは置いてきた」とか言われて、そもそもみんなで集まる機会に呼んでもらえないチャオズ的ポジションよりは
マシではありますけど…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  「お前友達いんの?」って言われると天津飯な俺らはグサッとくるんだよ…ちくしょォォォォ

「「こんにちわぁ〜」」

「ええー!?遥ちゃんと飛鳥ちゃん!?かっわいい〜!!」

「ああ、ウチももう一人頑張ればよかった〜!」

「ホント〜!また男かと思うと怖くて踏み切れなかったわ〜!」

しかし阿部のことはともかく、今回一番の目玉は西浦の試合を応援にやってきた花井の妹ちゃん二人ですよ!
花井のやつこんな美少女の妹を二人も!?なんたる勝ち組!花井が高1だからこの二人は中2くらいかなぁ
中2か…年齢からしてまだ花井と一緒に風呂に入ってるという可能性も:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あっ、栄口君のお姉ちゃんよ!」

「栄口さ〜ん!元気だった〜!?」

って、そんな試合前の球場にはさらに栄口の姉まで登場!うら若きお姉ちゃん!?
三橋のいとことか花井の妹とか、おお振りの若い親戚娘たちはみんな美少女ぞろいですからね
栄口の姉にもやはり期待が高まるというもの…って



「わぁ〜!お久し振りです〜!」

………(^ω^ )いや…これってなんというか栄口とまんま同じ顔してるじゃねーか!(えー
これって栄口の女装じゃなくて!?ねえ!?栄口がヅラかぶってメガネかけたらまんま同じ顔になるだろ!(えー
ちょいと残念なお姉ちゃんだな栄口…いや、他の子が可愛くてハードルが高くなってるせいなんですけど

しかし声に関して言うなら「えぇこの人がやってんの!?」って感じで、かなり意外な配役で驚かされましたよ。
なんてったってこの人の声だから。まさかこんな繋がりがあろうとは。気づいた時には思わずニヤつきました
でもやっぱり親戚娘たちの中でナンバーワンは水谷の母ちゃんだよなぁ、あの人は今日は来てないんだろうか。早く出てきてほしい次回に続く

(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会




アニメ感想:HEROMAN 第7話「レジスタンス」

「紹介します大統領、彼はジェネラス・インダストリー取締役、兵器開発部統括責任者ドクター・ミナミ。
 陸軍の兵器開発プロジェクトのリーダーでもある男です」

さて前回、突然アメリカ大統領を訪問した謎の科学者・ドクターミナミ。このうさんくさい男は一体どこの馬の骨かと思ったら、
なんと意外にも兵器開発の超大手企業で重役を務めているという、至極まっとうな立場の男なようです。
マジかよこんな見るからに変態丸出しのアトムもどきが…(えー

「単刀直入に言います、ミスタープレジデント。核攻撃を中止していただきたい」

「…君はそれが何を意味しているか分かっているのか?
 核攻撃を行わなかった場合の被害については、理解しているのか」

「ハハハ!そのくらい!」

「笑い事ではない!私の職務は国民を守ることだ!
 国民に危機をもたらす存在を、野放しに出来るとでも思っているのか!」

「それにあの兵器は、ここホワイトハウスへ向かっているのだぞ!」

「ホワイトハウス?上等!そのぐらいくれてやりましょう!
 ホワイトハウスはいくらでも作り直しがきくが、あの兵器は世界にたった5つしかない!」

「なっ…ホワイトハウスよりあのタマの方が大事だと言うのか!?」

「冷静に考えてみてください、あの兵器をどうするかによって
 世界のパワーバランスは激変するのですよ?
 他国が手に入れて、アメリカが手に入れないなどということが考えられますか?
 アメリカは常に世界のナンバーワンでなければならない…そうでしょう?
 この事態をピンチと捉えるかチャンスと捉えるか…それはあなた次第です」

「…」

うーむ…どうやらこのドクターミナミ、あのタマを破壊するためではなく捕獲して研究するためにここへやってきたようです。
兵器開発の重要なポストについているマッドな科学者みたいですから、あの人智を超えた頑丈さを誇るタマは
研究対象として喉から手が出るほど欲しいはず…それは必ずアメリカにとってプラスになると大統領を誘惑してしまいます
この変態の言いなりになるのはシャクですが、大統領としても自国に核をブッ放すよりは捕獲できた方が遥かにいいようで…

一方その頃ジョーイ君は、性欲を持て余したデントン先生手ごめにされていました(えー
デントン先生なんということを!教師と生徒の性的な関係非実在青少年のアレで禁止ですよ!この番組を潰す気ですか!
まあ、そんなのは冗談で、ただ単に物音を立てずにスクラッグの宇宙船を目指してるシーンなわけですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「よし…それじゃおさらいだ。我々の目的は3つ…
 タマのコントロールの破壊、ウィルとニックの救出、このファクトリーの破壊…
 ただしタマがホワイトハウスに到達するまであまり時間がない、
 よって第一目標はタマのコントロールの破壊となる」

「チャンスはこの一回ってことか…」

「その通りだ。作戦は陽動作戦、ジョーイとヒーローマンがファクトリー内を撹乱している間に、
 我々が目立たないようにコントロールへと辿り着く。いいね?」

「はい!ヒーローマン、こっち!」

「また後でな、ジョーイ!」

「そっちも気をつけて!」

というわけで宇宙船までは何事もなく辿り着いたジョーイ達ですが、ここから先は二手に分かれて行動を開始することになります
ジョーイは宇宙船の中で暴れまくって敵の目を引きつける役、サイとデントン先生はタマのコントロールを停止させる役…
ちなみにリナはジョーイの方へついて来ました。「きっとヒーローマンを狙ってお兄ちゃんがやって来るから」だそうですが…

ドキュドキュドキュドキュウウン!!

「うわっ!?」

「お兄ちゃん!?ニック!」

「行くぞ…02…」

「デントン先生!二人が現れました!」

《なに!?そうか…ならば作戦通りに!分かるね、ジョーイ!》

「はい!ヒーローマン!二人を傷つけちゃダメだ!ヘルメットを狙って!」

そしてジョーイ達が辺りのスクラッグと戦っているうちに、予想通りヒーローマンを狙って現れたウィル&ニック!
そこでジョーイは「よっしゃーあのヘルメット壊せば正気に戻るぞー」とヘルメットに攻撃を…って、
デ、デントン先生!?先生はもうヘルメット=洗脳装置ってことに気づいてたんですか!?
スクラッグ化したウィルのことはジョーイから話を聞いただけなのに…頭冴えすぎだろデントン先生!



「ウオオオオオーッ!!」

バッギイイイインン!!

「うわああああーーっ!!」

「ニック!お兄ちゃん!二人ともやめて!お願いっ!」

ところが「よしヘルメット壊すぞー」と狙いを定めたものの、すぐにそれを壊させてくれるほど甘くはないウィル達!
ジョーイのバリアすら打ち砕くほどの猛攻をかけられ、完全にジョーイ達は防戦一方です
そんな中でさらにジョーイを狙ったウィルの一撃が振り下ろされますが…

「ヌオアアアアア!!」

バチチチチチチ!!

「くっ…!ウィル…!お願いだ、元に…!元に戻って!」

「オオオオオオーッ!!」

「リナを…!悲しませないで!ウィルゥゥゥーーッ!!」

ドバッチイイイイイン!!

星さえも砕く我がドッゴーラのバリアーアタック!(えー
ジョーイがウィルへ向かって叫びを上げた途端、出力を大幅に増したジョーイのバリア!ジョーイの意志でバリアの強さが変わるのか…
そんなバリアの衝撃に吹き飛ばされたウィルは、その拍子に洗脳ヘルメットも頭から飛ばされてしまいます
そこへすかさずリナが駆け寄ると、ウィルの背中にすがりきながら必死の説得を続けることに…

「お兄ちゃん!お願いもうやめて!お願いだから目を覚まして!」

「ウ…グ…グ…!グガアッ…ググ…!」

「お兄ちゃん…!お兄ちゃんっ!!」

「ウ…ア…ア…?」

やはりヘルメットが脱げた後なら説得も効果があるようで、狂気に満ちた顔からみるみる人間らしい顔へと変わっていくウィル!
これなら完全に正気を取り戻すのも時間の問題ですが…


(C)鳥山明/集英社

しかしこんな時になんですが、リナのミニスカは後ろから見るとええの〜プリプリやの〜:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
子供の頃はまったく理解できなかった亀仙人の気持ちが今なら分かる気がする…俺も歳を取ったということか…(えー

「ニック!もう大丈夫だから目を覚まして!」

「うっ…ああ…大丈夫…」

「あっ…!?よかった…ニック!」

「何も問題は…!ないッ!!」

バッチイイイイン!!

「うわああっ!?ニ…ニック、何を!?」

って、一方でニックの方を説得していたジョーイに予想外の事態が!ニックもヘルメットを取られてからは正気を取り戻したようですが、
それにも関わらずジョーイに攻撃を仕掛けるという暴挙を!何をするだァーッ!!

「ハッハハハハッ!俺は力を得たんだ!やっと自由になれたんだよォッ!!
 俺はずっといつも誰かに媚びへつらって、他人の目を気にして、何かに怯えて生きてきた…!
 だけどもうそんな事は気にしなくていい!何故だか分かるか?
 力さ!力!力ぁぁぁッッ!!力さえあればなんだって出来る!
 くだらない事に気をわずらわす心配もないッ!!」

むう…どうやら今までの弱い自分に相当なコンプレックスを持っていたらしいニック。昔から力が欲しい力が欲しいと願っていたようで、
それがスクラッグ兵となった今は、ヒーローマンとも互角にやり合えるほどの力を持たされたわけで…
こうなるともう、今までの暮らしへの未練なんてものはこれっぽっちも残っていないようです。力に溺れるというのはこのことか…

「ジョーイ!お前だってそうなんだろう!」

「違う!」

さらには「ヒーローマンを手に入れたお前だってそうなんだろ」とジョーイに同意を求めるニック。
しかしそんな力に溺れる浅はかな奴とは違うジョーイは、すぐさまそれを力強く否定しますが…

「ハッ!そうかい、別にどうだっていいね!お前なんて消えろオオオオッ!!」

しかし、ニックはジョーイがどう答えようが全然知ったことではなかったようです
そういえば元々ニックやウィルに対して、ジョーイやサイは↓の画像みたいにえらく険悪な間柄でしたからな…
昔からジョーイのことなんて興味なかったってことか…こんな相手を説得しようとすること自体無理な話だったんや…

「ニック、あなたは間違ってる!そんな事したら絶対に駄目!分かるでしょう!?」

「あん…!?うるせえ…!!俺に命令すんじゃねえーーっ!!」

「きゃああああーっ!!」

バシイイイイッ!!

「う…ぐ…!め、目を覚ませ、ニック…!」

「お、お兄ちゃん!?」

「わ…悪かったな…リナ…もう…大丈夫だ…!」

って、その時口を挟んできたリナに逆上して攻撃を仕掛けたニック!あわやというその時、なんとその攻撃を防いだのはウィル!
こ、これは…どうやらこっちの説得は上手く行ったようですな、さすがに実の妹のリナに対してはそれだけの情があったということか…
これがジョーイ一人だったらこいつも話聞いてくれなかっただろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ち…マインドコントロールが完全ではなかったようだな…!
 役立たずに用はない、全員まとめて叩き潰せ!!」

ズゴゴゴゴゴゴ!

「えっ!?な、なに!?」

「崩れ始めた…!?ここは危険だ!」

「ヒャハハハハハ!俺は自由だ!自由なんだあーっ!!」

「ニ、ニックが!」

「ニックウウウウーーッ!!」

ドドドドバッゴオオオオン!!

とその時、ウィルが正気に戻ったことで痺れを切らしてしまったスクラッグの親玉!
「うぜーなこいつら全員死ね」と邪魔者をまとめて片付けるべく、ジョーイ達が戦っていた部屋を崩壊させて全員ぶっ潰す作戦に!
辺りの天井やら壁やらが崩壊していく中、急いでこの場から離れようとするジョーイ達。しかしただ一人ニックだけは
狂ったように笑い続けながら、崩壊するこの部屋と運命を共にするのでした。これがこいつの末路か…次回に続く!

(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京


5月15日

・世間ではヒドいヒドいと言われている棒ぷりっを 毎週律儀に観て感想書く大志さん素敵です。
 ユー、早くログまとめちゃいなYO!! by 沼よりの使者

うん…なにげに今んとこ全話感想書いてるしね…というわけでジュエルペットも一緒にまとめてしまいました。もう後戻りはできないな…(えー


・誰にも気づかれず1晩でマウンド一帯を泥沼にする久遠監督すごい。
 「これであいつらもっと強くなるぞー!」とか考えながらせっせとグランド掘ってたと思うとなんだか微笑ましくなります

そんな!あの泥プールは久遠監督が
夜なべして手作りで用意したですって!?
そう考えると目頭が熱くなるな…でも普通に
土木関係の業者に依頼して重機で工事したんじゃないかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
かかった費用は
「どうせ日本代表の経費で落としゃいいや」みたいなノリで。冬花もそんなことやってたし…俺の妄想だけど…(えー



・どうもこんばんは。いつも更新楽しみにしています。イナズマのお嬢の件は心中お察しします…。
 しかし、今回の豪炎寺離脱は我らがエース染岡さん復帰フラグなのでは?と淡い期待を持ってたり。
・最近気づいたんですが、豪炎寺が離脱すると得点力のあるFWが抜けるって事ですよね。
 離脱している間は別のFWが穴埋めで入る可能性があるのではないでしょうか。まあ、早い話染岡さん参入なわけですが。
・豪炎寺が代表からもしいなくなったら…なったら…染岡さんが代表になるんじゃないか!?
・本当に豪炎寺は完全に「大人」なキャラクターですね。他人の敷いたレールでもいいけど、
 最後の一線だけは守る、みたいなのは感服です。あと、豪炎寺が抜けたところへ染岡さんが、という可能性もありますね。 by KEI

うーん、みんな「豪炎寺が抜けても染岡さんがいるよ」って結構思ってるみたいですね。でも俺はそんなの絶対嫌ですよ!
だって豪炎寺って染岡さんの大事な相棒じゃないですか、豪炎寺がいなくなったら
染岡さんはドラゴンパスを誰に出しゃあいいんだ!(えー



なにげに私がイナズマで一番好きな必殺シュートって、やっぱりドラゴントルネードなんですよね
この豪炎寺がドラゴンクラッシュを蹴りに行く瞬間とか何度見てもカッコいいと思います
私はハッキリ言って御影専農戦の
《あーっと豪炎寺にきれいなパスが通ったぁーっ!》
「来るな…攻撃パターン・アルファセブン…!ファイアトルネードの確率は!」
《99.83%!警戒!警戒!危険度レッドです!》
「ファイアトルネード!!」 「シュートポケット!!」 「ちっ…!」 「まだだ豪炎寺!行くぞォッ!」
「「ドラゴン!!
トルネード!!」」
の流れが好きで好きでイナズマ感想を書き始めたようなもんなんで…ここはもう数え切れないくらい繰り返し見たんでセリフも覚えちゃいましたね
この場面はちょうどドラゴントルネードを撃ちに行く瞬間、もうこれ以上ないほどの完璧なタイミングで曲の盛り上がりが重なるんで
それはもう死ぬほどカッコいいんですよ。もうイナズマも80話以上やってますが、この場面に勝る神シーンは他にはないな…

というわけで、それぐらいドラゴントルネード好きの私にとっちゃ、染岡さんか豪炎寺のどっちかが欠ける展開なんて嫌なんですよ!
染岡さん・豪炎寺・吹雪の三人が揃ってる状態が私にとっちゃ一番理想ですね、
言うなれば
染岡さんはエクスカイザーで、豪炎寺はキングローダーで、吹雪はドラゴンジェットみたいなもんです
ドラゴントルネード(染岡さん+豪炎寺)はキングエクスカイザーで、ワイバーンブリザード(染岡さん+吹雪)はドラゴンカイザーってこった!
3人揃って初めて最強合体グレートエクスカイザーなんだよ!(えー
でもなんか3期では吹雪離脱説まで持ち上がってるしな…ああ…マジでこの3人っていつになったら一緒に戦えるんだろう




アニメ感想:イナズマイレブン 第81話「アジア最強!ファイアードラゴン!!」

「お久し振りですねーえ!飛鷹セーンパーイ?」

「唐須(からす)…!テメェ一体なんのつもりだ!」

「あれ〜?せっかく応援に来た友達を追い返すんですかぁ?
 ほらぁ、センパイにお世話になった連中がこんなに集まってくれましたよ?」

「何が応援だ…!タチの悪い嫌がらせじゃねえかッ!!」

「おやぁ?いいんですかぁ?ケンカなんかしちゃたらせっかくの決勝戦、
 出場停止処分になっちゃいますよぉ」

「くそ…!」

前回アジア予選決勝の舞台に向かう途中、飛鷹の元舎弟である唐須に絡まれてしまったイナズマジャパン…
「消えな、およびじゃないぜ」と威勢のいい飛鷹と綱海が真っ先に飛び出しますが、唐須は「あれあれ?いいんですかケンカして?暴力反対(笑)」
ニタニタするだけで手を出そうとはしてきません。こいつ…単にケンカを売るというよりマジで嫌がらせがしたいだけなのか…

「行ってくれキャプテン、こいつらは俺が相手をする」

「飛鷹!?」

「へええ〜え、やるんですかぁ?」

「元々は俺が招いた問題…こんなことで、みんなの夢を台無しにしたり出来ねえ」

「やめろ飛鷹!」

「大丈夫ですよ、こんな連中俺一人で…」

「違う…!お前も一緒に試合に出るんだ!誰一人欠けちゃいけない、
 俺達は全員でイナズマジャパンなんだ!」

「円堂…」

その時ついに「俺ひとり残ってこいつら全員ボコす」と言い出した飛鷹!むう…それだけ派手なケンカをしたら、もう代表には戻れないだろうし
これでサッカーを辞めるつもりなんでしょうか。しかし、円堂はそんな飛鷹を犠牲にして行く気は毛頭ないようです
ここにいる誰一人欠けちゃいけない…その言葉は、次を最後の試合と考えている豪炎寺にも響いたようですね

「美しい友情ッスねぇ〜…そんなモン!全部俺達がブッ壊してやるぜェーーッ!!」

がしかし、そんな円堂の言葉を聞いてブチ切れた唐須!暴力反対の態度から一転、猛然と円堂たちに襲いかかる!
それにしてもこのすごいマヌケ面はなんなんだ唐須よ(えー
おま…これって要するに「お前らの綺麗事には虫酸が走るぜぇ!」ってシーンじゃないですか!
それなのになんでこんなアホ顔してるんだお前は:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ババッ!!

「飛鷹さん!ここは俺達に任せて行ってください!」

「これ以上唐須の好きにはさせませんよ!」

「なっ…お、お前達!?」

って、ところがその時、なんと飛鷹を救うべく別の元・舎弟たちが唐須の前に立ちはだかる!
こいつらは唐須とは違って、今も昔も飛鷹を慕っている気のいい連中…
どうやら唐須のバカが飛鷹に迷惑をかけていると知って、こうして駆けつけてくれたみたいですね

「俺達の夢を消さないでください!飛鷹さんが活躍するのは…俺達の夢なんです!
 羽ばたいてください飛鷹さん!世界に!」

「す、鈴目(すずめ)…ありがとよ…!」

そんな鈴目たちが唐須を食い止めてくれているスキに、再びバスを発進させて会場へと急ぐ飛鷹たち!
身を犠牲にして自分を送り出してくれた鈴目の姿に、飛鷹もより一層気合が入ったようですね
しかし…とはいえストーリーの大筋にはあんまり関係ない話だったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
結局は「最初から何のトラブルもなく会場に着きました」ってのとあんまり変わらなかったような気が…(えー

《さあいよいよ始まります!フットボールフロンティアインターナショナル・アジア予選決勝戦!
 日本代表・イナズマジャパンと激突するのは、
 アジア最強との呼び声高い韓国代表・ファイアードラゴン!
 世界への切符を手にするのは果たしてどちらのチームか!》

「いよいよ決勝戦だな!絶対に勝って世界に行くぞぉ!!」

「ふふふ、元気そうだね。それでこそ全力で倒す価値があるというもの…」

「え…!?ア,アフロディ!?なんで…!?」

「不思議ではないだろう?僕が母国のチームに選ばれても」

ってどええええええ!?な、な、なんだそりゃ!スタジアムに到着した円堂たちの前に驚くべき事態が!
なんと、「やあ!実はボク韓国人だったんです」という衝撃の発言と共に現れたアフロディ!なんつー設定ですかこれ!?
・最初はアフロディなんて名前してるからギリシャ人なのかなと思った
→「僕は神だ」「僕は神だ」ってうるさいから、実は人間を超えた存在なのかなと思った
→本名が亜風炉照美だと発覚して、実は日本人なのかなと思った
→「僕の母国は韓国です」と言い出して、実は韓国人だった
どんだけめんどくさい設定の持ち主だよお前は!(えー
てるみ…最終的には韓国人だったってことでいいんですね?テキトーな後付け設定じゃないことを願いたいところです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「やっと会えたね!」

「長くて退屈したぜぇ、決勝戦までの道のりは!」

「ガ、ガゼル!?」

「バーンまで!?」

「涼野風介、南雲晴矢…彼らもまた、僕のチームメイトだ!」

「俺達は、アフロディにスカウトされてこのチームに入ることを決めた!」

「もう一度君達と戦うためにね!」

って、韓国代表にはアフロディの他にも驚くべきメンバーが!こいつらはエイリア編で雷門をボロカスにしたザ・カオスのメンバー二人!
なんと…ザ・カオスと言えば、地上最強な雷門イレブンをレイプしまくって11点も取りまくり、地上最強オワタと思ったところで
上司のグランに「なに勝手に試合してるわけ?」と怒られてすごすご帰って行ったチーム…そのまま何も音沙汰がなかったわけですが…
まさかこんな形で再会するとは思いませんでした。というかスカウトでチームに入ったってどういうことですか!?
別に韓国人じゃなくてもスカウトされたらチームに入れるってことか!?どういう規則やねんフットボールフロンティア!

しかしそういうスカウトがOKだったら、別にアフロディが韓国人って設定にする必要なかったですよね
「僕もバーン達と一緒にスカウトされたんだ」って言えば済むことだし。なんでわざわざ唐突に韓国人ってことにしたんだろう
それにしてもアフロディのやつ、ガゼルの本名:涼野風介、バーンの本名:南雲晴矢をバラしておきながら
自分の本名を黙ってるというのは感心しませんな(えー
「僕は亜風炉照美です」ってでかい声で言えや!言えやてるみ!てーるーみ!てーるーみ!(えー

「まさかアフロディ達が相手とは…」

「ですが、一番警戒すべきはあのチェ・チャンスウです」

「…?そんなに凄い奴なのか?」

「知らないんですか!彼はフィールドを支配する韓国の司令塔…
 その巧みなゲームメイクは完全なる戦術と呼ばれ、
 あらゆる敵を打ち砕いてきたとか…まさに稀代の天才ゲームメーカー、
 龍を操る者…そう呼ぶ人もいます」

ところがなんと、今の3人よりさらに恐ろしい強敵がまだ韓国にはいるようです。その名もチェ・チャンスウ…
地上最強な雷門をメタクソにしたバーン、ガゼルに加えてアフロディまでいるというのに、まだもう一人それ以上の奴がいるのか…
さすがはアジア最強ファイアードラゴン、その通り名に偽りなしという感じでしょうか。そして気になるそのチェ・チャンスウというのが…

「初めましてイナズマジャパンの皆さん、チェ・チャンスウです。いい試合にしましょう
 でも気をつけて…決勝戦のフィールドには龍がいますから」

え…ええええええ!?こ、この韓国産の宍戸みたいな奴がチェ・チャンスウ!?(えー
アフロディ達より強いってマジですか!?とても信じられん…このファイアードラゴン集合絵とか見てみると
明らかにこいつが一番弱そうじゃねえか!(えー
人は見かけによらんもんだなあ…前列で一番左にいる緑髪のやつとかの方がよっぽど強そうですよ

それにしてもこの集合絵…前列にいる6人はまともそうですが、後ろにいる5人がモンスターしかいねえよ!(えー
韓国人!?こいつらこれでも韓国人なの!?どう見てもエイリア学園の連中よりよっぽど宇宙人な見た目じゃないか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
こいつらの絵を見せられて「あっ、これって韓国人の絵ですよね」と分かる人のほうがむしろ正気じゃないわ…
まったくなんてカオスの渦巻くチームなんだファイアードラゴン

「ま、こっちにも日本が誇る天才ゲームメーカー様がいるから大丈夫だろうがなぁ?」

「…いいか不動、これはみんなの力を合わせないと決して勝てない試合だぞ!」

「ヘッ!いいじゃねえか、どうせ俺は今日も出番なしさぁ!せいぜい頑張ってくれよ、鬼道クン?」

って、ふ、不動ー!!とうとう自分のことを「今日もベンチに取り残される試合が始まるお(^ω^)」
自虐ネタにまでするとは!なんてやつだ!今まで視聴者からは散々ネタにされまくった不動ですが、
とうとう自分でもネタに開眼するとは恐れ入ったぜ…まったく面白すぎだろ不動、やはり3期のネタ度ナンバーワンは不動で決まりですよ
今や不動のことをあきおちゃんと呼ぶ視聴者もいるぐらいですからね。  ※不動の下の名前は明王(あきお)だから

(今日は俺の最後の試合だ…!見ていてくれ夕香!)

(鈴目…!俺は飛ぶぜ、世界に!)

「バーンにガゼルが相手か…」

「まさに青天の霹靂だな…だが、こうしてエイリア学園の仲間と戦うのも
 俺達の運命かも知れない」

「なるほど…だったら、尚のこと負けられないな。あいつらの思いにかけて…!」

「ああ!」

そして試合の開始時間が目前に迫る中、それぞれに特別な思いを持って闘志をみなぎらせていたイナズマジャパン。
豪炎寺はサッカー人生最後の試合、飛鷹は体を張って唐須を食い止めてくれた鈴目達のため、
そしてグランとレーゼは、同じエイリア学園出身のバーンとガゼルとの因縁…さすがに決勝戦だけあって因縁も盛りだくさんですね

ちなみにグランが「あいつらの思い」と言っているのは、ネオジャパンとして挑戦してきたデザーム様達のことです。
なぜならデザーム様もエイリア学園出身でしたからね…グランはデザーム様の分までエイリア魂を背負って戦うと言いたいのでしょう

そう、似合わない羽を生やして空を舞ったデザーム様の分まで…ヘンテコなガニ股ジャンプを披露したデザーム様の分まで…って
そんな場面は早く忘れてあげて!お願い!(えー
よりによって思い出したのこの2つの場面だけかよ!他にもあの試合でデザーム様色々やってたのに…グランのやつめ…

「円堂!」

「はいっ!」

「この試合、イナズマジャパンは勝てると思うか?」

「もちろんですよ監督!俺達は絶対に勝ちます、勝って世界に行きます!」

「…お前には何も見えていないようだな、キャプテンでありながら」

「えっ?」

「今のままではイナズマジャパンは絶対に勝てない。
 それが分からないお前はキャプテン失格だ」

「…!?ど、どういう事ですか監督!」

「今のお前は必要ないという事だ。このチームにはな!」

《さあFFIアジア予選決勝もいよいよキックオフです!
 イナズマジャパンのスターティングメンバーは…ああーっ!?な、なんとぉ!
 キーパーに入ったのは立向居!守護神・円堂守はまさかのベンチスタートですっ!!》

「円堂君、あなたにはこのチームから外れてもらいます」ってやりやがったー!!
うわああああああ!!か…監督きさまー!よくもこんな無能瞳子の悪夢を思い起こすような采配を!(えー
というわけで試合直前に円堂との会話で機嫌を損ねてしまった監督は、なんと円堂をスタメンから外して立向居をGKに!
一体なに考えてんだ…こんな大事な試合で瞳子ごっこやってる場合かよ!(えー

考えられる要因としては、円堂がまだ正義の鉄拳を超える必殺技を覚えてないってことでしょうか
以前に「正義の鉄拳じゃこの決勝で負ける」って言ったのに、円堂が危機感持ってなくて「俺達は絶対に勝ちます!」とか言い出したから
頭を冷やせという意味でベンチスタートを命じたとか…

(この試合で俺のやってきたサッカーを…!俺の全てを出す!そして必ずみんなを世界へ…!)

「うおおおおおーっ!!」

ピピイイーーッ!!

《ああっと!?豪炎寺のスライディングが決まりましたがこれはファール!
 少々危険な角度だったか!》

「くっ…」

-------------------------

(見てろよ鈴目…!俺の走りを!!)

「飛鷹、あまりボールを持ちすぎるな!緑川とヒロトがノーマークだ!」

「うおおおおおーっ!!」

「飛鷹ぁーっ!」

「なんだこいつ…?スキだらけじゃないか!」

「所詮その程度のスピードでは、私達を突破することはできない!」

スパアアアアン!!

「し、しまった!」

って、ついに韓国との試合を開始した日本でしたが、気合のノリがよすぎて逆にヘマを連発してしまう豪炎寺たち!こ、これは…
気合十分でしっかり実力を出してくれるかと思いきや、あまりにも入れ込みすぎで空回りしてるみたいですな
まさか監督はこうなることを見越して、こんなチームの状態に気付いてない円堂に喝を入れようと…

はっ(゜д゜)い、いかんいかん、こういう風に何も説明せずにデタラメな采配して「はっ!この采配にはきっとこんな意味が!」と
周りが勝手にいい方へ解釈してくれる
のが瞳子采配の基本だからな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
エイリア編では一体何度この手で騙されてきたことか…(えー

《さあセンタリングが上がった!ボールを受けるのはアフロディだーっ!!》

「ま、まずい!!」

「真!ゴッドノウズ!!」

ドバッゴオオオオオン!!

そして日本がまごまごしているうちに、まんまと敵陣深く切り込んでゴッドノウズを放ったアフロディ!
なにげに真がついてパワーアップしてやがる!ちなみにデザーム様が使ったのは、真ゴッドノウズではなくゴッドノウズ改でしたっけね
ふーむ…この名前の違いはやはり、「なんかデザームとかいう変態が俺の真似っこしてたみたいだけど、
俺のゴッドノウズをあんなのと一緒にすんなよ!俺様の方が真のゴッドノウズだよ!」
という意味で
真ゴッドノウズって名前になったんじゃないかなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ、あかん!あのシュートは円堂やないと止められーん!!」

そしてリカのこの暴言である  てめえ今立向居さんをディスったなー!?
仮にも立向居は円堂を超えるキーパーですよ円堂を超えるキーパー!
「立向居がGKになると守備力が低下する(キリッ)」とか言ってた瞳子といい立向居を舐めすぎだろ!
それともこの立向居のキャッチフレーズは、”ルルーシュ並の頭脳とスザク並の身体能力を併せ持つ男”という
シンクーのまるっきりデタラメなキャッチフレーズ程度の信頼度しかないのだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ムゲン・ザ・ハンドォォォォッ!!」

ドバババババババッチィッ!!

《キーパー立向居!ガッチリとイナズマジャパンゴールを死守しましたぁーっ!!》



ゲェーッ!?立向居すげえー!!
なんじゃこりゃー!いつの間にやらムゲンザハンドを超強力にパワーアップさせていた立向居!
今までとは比べ物にならないほど伸ばす腕の数が増えており、アフロディの真ゴッドノウズも完全に無力化!

これほどの数は正直すごいな…まさに無限の名に相応しいと言わざるを得ません
初めて使った時は腕の数もたった4本で、「どこが無限だよ頼りねーなあ」と思ったもんですが…完成形になるとここまで凄くなるんだなぁ

「少しは上達しているようだね…!そうでなくては!」

「さすが立向居ーっ!ウチが見込んだだけの事はあるわーっ!」

「…」

そんな立向居の思わぬ強さに、アフロディも好敵手と認めるに相応しい手応えを感じている様子。
それととりあえずリカはあやまれ!あやまれ!立向居さんにあやまれ!(えー

「よし…!行くぞ吹雪ィッ!」

「やるんだねあれを!」

「おお!これが俺達の連携技!」

「「サンダー!!ビーストオオッ!!」」

ドッバアアアアアアン!!

《ゴォォール!土方と吹雪の連携シュートがここで炸裂ーっ!先取点はイナズマジャパンだーっ!!》

そんな立向居のプレーで少しは流れが変わったのか、土方と吹雪の新必殺技が敵ゴールに炸裂!日本に待望の先取点が入ることに!
サンダービースト…こんな技開発してたんですね。でもこの技がゴールを決めるのは多分これが最初で最後だろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
だ、だって見た目的になんかドラゴントルネードの劣化版って感じだし!
皇帝ペンギン2号の劣化版とも言えるなあ、なんかイマイチパッとしない技だなサンダービースト…

「なるほど…よく分かりました、イナズマジャパンの実力。では始めましょうか、みなさん」

「やるんだね、完全なる戦術…」

「見せてあげましょう…パーフェクトゾーンプレスを!!」

ところが1点を奪われたというのに、相手のチェ・チャンスウ達はまだまだ余裕の涼しい顔をしております
何かと思えば、パーフェクトゾーンプレスというとっておきの秘策があるようですが…?
ふーむ…オーストラリア代表にもボックスロックディフェンスという必殺の戦術が存在しましたが、
韓国にもそういう特異な戦術があるってことなんでしょうか?次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京





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