7月20日

・大志さん日付間違えてるYO!17日が2日あるよ!(野望のからくり屋敷より)

ボルガ博士!お許しください!(えー
ぐわーなんということだ、わざわざウチの雑記を紹介してもらったというのに
「18日の雑記…ん?あれ、これは17日…でも18日…ん?」と混乱させてしまうとは…ご、ごめんなさい
というわけで早速直しておきました、正しいのは18日だったんですな。天に誓ってもうこの手の間違いはやらないと…



・初めまして。いつも楽しく拝見させていただいています。HEROMAN16話を視聴したのですが、
 ラストに出てきたマント(コート?)の男が気になります。あと、『リポーターのヴェロニカ』と書いてありましたが、
 ヴェロニカはミナミの秘書のほうで、リポーターの名前はキーシャだったはずでは…。長文失礼しました。

お、お許しください!もうなんていうかお許しください!(えー
言ってる先から別の間違いが発覚してしまいました。ヒャアー!!
すまない…「リポーター子の名前ってなんだったかなー」と思いつつスタッフロールを見たら
「あっ、なんかヴェロニカって見慣れない女の名前がある!こいつに違いない!」と思い込んで
ロクに確かめもせず書いてしまったんだ…バカだよ俺は!ヴェロニカはちゃっかり一人だけ逃げてたミナミの秘書だったんですなあ
というわけで正しいリポーターの名前はキーシャでした。しくしく



それと最後に登場したマントマンなんですが、今までに登場したキャラだとしたらやっぱりウィルなんじゃないかなー
そうじゃないとしたら完全な新キャラか、もしくは「山奥に住んでる偏屈な知り合いが1人いるんだ」とデントン先生が言っていた
謎の仙人ジジイが人里へ降りてきたとか…(えー



・ヒーローマン!!相変わらず展開早くていいですね。しかし今回もジョーイ君可愛すぎました。はい。
 リナに抱き着かれてるシーンが、お花畑にしか見えないのがもう末期だと思います(笑) 次回こそウィルの登場ですかね?

おっとこちらの人も私と同意見っぽいですね、やっぱりマントマンの正体予想はウィルが本命でしょうか
それと確かにリナとジョーイの再会シーンもよかったんですが、今回のジョーイ君は色々と普段見せないような表情が多かったですね

なんかくしゃみが出そうで出なさそうな顔に
なってしまったジョーイ君
「ウゲエーッ!!ヒーローマァーン!!」
凄い勢いでビックリしてしまったジョーイ君
ネコ人間のようなツリ目に
なってしまったジョーイ君
「チッあのヒーローマンのうすのろ野郎、
 これで奴との関係もご破算、
 この次はオレ自身が
 ドクターミナミをたおしてやる!」
腐ってる時のロビンマスクみたいな
顔のジョーイ君

(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京



・爆丸の感想見ました。これからルノの出番がなくなったことへの悲しみもあるのですが、最後のラブシーン
 すごく感動した身としては、あまり強く出れないジレンマもあります。この気持ちどうすればいいでしょうか?教えて下さい by いお

すまぬ…
俺には言葉が見つからぬ
(えー
(C)原哲夫武論尊/集英社






突然ですが、連休の後の火曜って感覚的に月曜とすぐ間違えますよね
何が言いたいかと言うと、「今日は月曜だからジャンプの発売日だな〜」と勘違いして今日本屋に行っちゃったんですよ
こういう時、雑誌コーナーをうろつきながら「あれ?新しい本が何もない…Σ(゜д゜)はっ今日は火曜!」と気づいた時の絶望感ときたら…(えー
それで何もしないで帰るのもくやしいから、普段全然読んだことないガンガンJOKERを手に取ってみたんですよ、そしたら

 
C)カザマアヤミ/スクウェア・エニックス

あ…甘酸っぺえー!!うおおおお!!なにこれ甘酸っぱすぎて脳みそバクハツするうおおおおおおお!!
だがそれがいい!そう思いながらレジに直行してしまいました、ガンガンJOKER最高や(えー

この画像のシーン、一体何をやっているかというと、付き合い始めのカップルが下の名前を呼ぶのを恥ずかしがってるシーンなんです。
ただそれだけの場面なわけですが…にも関わらずこの鼻血ものの興奮度は…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
うーん久々にこういう甘酸っぱい恋の漫画で悶えた気がします、いやいいものを見ました。少年漫画にはこういうのって全然ないですからね

たとえば少年漫画の主人公とヒロインが町を歩いてたとして、「おっボーヤ、その可愛い子は君の彼女かい?」と声をかけられた時に


(C)荒木飛呂彦/集英社

Exactry(その通りでございます)

と、答えられる主人公が一体どれだけいるだろうか…(えー
パッと思いつくのはせいぜい刃牙くらいか…まあ刃牙と梢恵のカップルに萌えるのは1000%不可能なので
ノーカンにしたいんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

要は、彼氏と彼女の関係になってる主人公とヒロインって、少年漫画には全然いないってことなんですよね。それがすごい寂しい
悟空、ベジータ、剣心なんかは最終的に妻子持ちになりましたが、あれはヒロインとの関係が
恋人を通り越していきなり家族になっちゃったというか、結婚に至るまでの恋愛がすっぱり抜け落ちてるっていうか…

武装錬金のカズキと斗貴子さんは恋人になりましたけど、でもこういうパターンはくっついたらすぐ連載が終わっちゃうんだよな…
せっかく恋人になったのにその先がないというか、今ジャンプでやってるサイレンもそうなりそうでちょっと不安です

ちなみに青年漫画はどうかと言うと、少年漫画よりは恋人のいるパターンは多いんですが
緊迫したストーリーに押し流されて、ほのぼのイチャついてる暇なんて全然ないという場合がほとんどですね。
もしくはエロシーンが多いだけのセフレみたいな状態とか、恋愛関係自体がドロドロしてるとか…

まあ何が言いたいかっていうと、結局男向けの漫画ってほのぼの純愛ラブラブ漫画みたいなもんがまったくないんですよ
だから今回紹介したような漫画が、すごい新鮮に感じて悶えながらも気に入ってしまったという…
ちなみにタイトルを言ってませんでしたが、今回紹介したのはカザマアヤミ先生の「はつきあい」という漫画です
ガンガンJOKERは22日発売なので、読みたい人は明日中に本屋で買わないと、もう次の号が出るから注意:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





■神羅万象チョコ ゼクスファクター・第2弾

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さて、神羅万象チョコの新シリーズ・ゼクスファクターもいよいよ第二弾。
前回はとにかくレアカードが出ない、まったく出ない、あまりにも出なくてもうやだ泣きたいという超鬼畜仕様でしたが
今回は特にそんな事はなく、1箱勝ったら欲しいカードがパパパパーッとすんなり揃った感じですね。
マヒロさえ揃えようと思わなければね…(えー
マヒロにさえ手を出さなければ全然ダブリなんてなかったのに…ちくしょォォォォォォォォ

えー、まあその辺は後で詳しく話すとして、とりあえず今回のストーリーはこんな感じになっております

・前回ラストで激突したカイとイツキは、そのまま一昼夜も不眠不休で戦い続ける

→最後にこの勝負を制したのはカイ。しかし
「いいパンチだったぜ…」「へへ、お前もな…」と、戦いを通してカイとイツキは仲良くなる

→そうこうしているうちに退院してきたカリン。イツキとカリンは、カイを気に入って自分たちのよろず屋・天ヶ原に引き入れる

→学園の困り事をなんでも解決するという天ヶ原の任務を色々とやらされるカイ

→そんなある日、カイが天ヶ原の一員・マヒロと川原でキャッキャウフフしていると、謎の古代遺跡へ繋がる地下水路を発見する

→何かヤバそうな古代遺跡を探索するために、カリン、コウヤ、イツキ、マヒロ、カイの天ヶ原フルメンバー、
  さらに生徒会長カナトまでついて来て、遺跡の調査を開始する

→そんな6人の前に現れたのは、遺跡への侵入者を排除する守護獣バルガザル。
  カイ達より遥かに強いパワーを持つバルガザルを相手に、6人は激しく苦戦する

→全員でリンチしてやっとバルガザルを倒した6人。しかし今度は、遺跡の主である伝説の黄金竜・エメリウスと遭遇してしまう

→バルガザルよりさらにデタラメに強いエメリウスとの戦いで、あっと言う間にバタバタ倒されていく仲間達。
  イツキもやられてしまうが、力尽きる寸前にカイへ自分の神具を託す

→カリンの炎王剣ヒノカグツチ、イツキの雷王剣タケミカヅチを二刀流で装備したカイは、
  ボロボロになりながらもかろうじてエメリウスを撃破するのだった。つづく

と、まあこんなところでしょうか。今回のストーリーで一番驚いたのは、前回デスマスカレードの闇討ちで再起不能にされたカリンが
「あちゃーカリンさんヒロインっぽいのにいきなり離脱かぁー」と思っていたらいきなりピンピンして帰ってきたということでしょうか
あんた意識不明の重体言うてたやないですか!!(えー  回復はえーなオイ!
まあでも作中では前回は春、今回は夏ってことだから時間は結構経ってるのか…

そんな復帰したカリンさんですが、「わ…私の代わりにこれを使え…」と前回カイに渡した炎王剣は、なぜか返さなくていいそうです
自分専用の大事な神具なのにどうしてなのか…これはきっとあれでしょうか、カイが「カリン先輩、この神具返しますよー」と言っても


(C)荒木飛呂彦/集英社

無用!!
たかが新入生の小僧にいたわられるほど
やわな人生は送っていない!!

と、受け取ってくれなかったんだろうな(えー
しかも今回カリンはマフラーを武器にして戦ってるし…完全にリサリサ先生や!

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さて、そして今回のパワー一覧はこちらになります(カッコの英字はポテンシャルの高さ)

パワー20:黄金竜エメリウス(D)
18:守護獣バルガザル(D)、
戦神機ミカエラ(S)
16:
黒耀影波・星霜月(A)
15:電光石火カイ(S)
14:
磁界王マグナ(A)白鋼狼牙・涼白銀(A)
13:
銀狼のコウヤ(A)
12:
太陽王子カナト(A)怪力矛爪・キングパティ(B)快刀嵐魔・鬼武者梵天丸(B)
10:
烈火のカリン(A)四炎聖天マイト(A)
9:
剛烈剣マヒル(B)氷輪のマヒロ(S)
8:
水鏡のケンケン(S)
7:
独眼竜カゲミツ(B)

前回より一気にパワーインフレが進んだ感じですね、まさかもう20の大台に乗った化け物が出てくるとは…
他にも18とか16とかいう連中がゴロゴロしてて、二刀流カイさんですら最上位クラスに入れないという事態が発生しております
ちなみにパワー18の戦神機ミカエラは、マリオン先生の相棒を魂獣解放した状態、
パワー16の黒耀影波・星霜月は、マヒロの相棒を魂獣解放した状態です。つえーなおい…
今回の遺跡とか「マリオン先生ついてきてくださーい」って言ったら話がすんなり進んだんじゃないか…(えー

そんな中で哀れなのがパワー13の銀狼のコウヤでしょうか、こいつは一応個人の戦闘力なら学園最強という設定持ちなんですが
フェニックス理事長(パワー15)、学園長ガイ(パワー15)、磁界王マグナ(パワー14)といった先生達には負けるので、
先生達が自重してくれれば学園最強とか、今回カイが二刀流になってパワー15になってしまったので、
カイが二刀流を自重してくれれば学園最強とか、パワー13くらいは魂獣解放すればみんなバンバン超えてしまうので
みんなが魂獣解放を自重してくれれば学園最強という、なんとも哀れな最強伝説になってしまってます:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そんなコウヤが相棒を魂獣解放した白鋼狼牙・涼白銀はパワー14、
カイ(もともとはカリン)の魂獣解放がパワー15、イツキが15、マヒロが16、マリオン先生が18なことを考えると
コウヤの魂獣解放はちょいと弱めで、結局魂獣がらみのバトルになると全然最強どころじゃないのが
余計にコウヤの最強伝説を哀れなものに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

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さて、そしてこちらが今回のレアカードの皆さんです。
今回のレアは二刀流カイ、コウヤ、マヒロ、水着マヒロ、エメリウス、金箔エメリウスの6枚ですな
厳密に言うと水着マヒロはレアのうちのアナザーカード、金箔エメリウスはレアのうちのスーパーレアカードと呼ばれてるんですが、
まあレアカードなことに変わりはないんで、一緒くたにしていいと思います

しかしご覧の通り、ウチではノーマルのマヒロが一切出なくて水着マヒロだけ出まくりました。
くそう…レアカードにノーマルとアナザーを用意するなんてあもりにもひきょう過ぎるでしょう!?
いや水着も可愛いんすけど、すっごい可愛いんすけど、めちゃ可愛くて正直たまんねぇって感じなんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

まあそんなわけで、マヒロのノーマルとアナザーを出そうと思ったら地獄を見るわけですな…
私も結構粘ったんですが、カイさんとコウヤがそれぞれ4枚ダブリになった時点で諦めました
いいんだ別に…ノーマルは公式サイトで見れるから!水着姿を見れるのは買った奴だけの特権なんだ!

そして今回のアナザーカードは水着マヒロと、この戦神機ミカエラです
ミカエラはマリオン先生が相棒を魂獣解放したものなので、アナザー版にはちょこんと先生が乗っかってるんですな
というか先生が乗ってこのサイズってことは、ミカエラって人間より遥かにデカイんじゃなかろうか…
どうりでパワーが18もあるはずだよ…

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7月19日

・「よくもこんなキチガイアニメを」とありますね! チャージマン研!が好きなんですか〜!私も大好きなんで嬉しいです><

そういうコメントに返信を惜しまないのが我々ジュラル星人だ(えー
そう、実は今まで言う機会がありませんでしたが、結構なチャー研好きだったんですよね私は

例えばキチガイレコードのテーマ(テン♪レッテッテン♪レッテッテン♪レッテッテン♪)を聞くだけで気分がほんわかしたり
星君のスーパープレーを見て「すてきだわぁ〜」とヘナヘナ拍手するキャロンが好きだったり
星君でひたすらウェイするゲームをクリアするまでやり込んだり
寝込みを襲われた研のキチ顔が好きだったり
パーフェクト虐殺教室の「チャージ!(デーン)ゴーゴー研!」がお気に入りだったり
星君「チャージングGOを見せておくれよ」 
研「やああああw」 星君「馬鹿にしないでくれ」のやり取りが好きだったり
研のやたらローテンションな「ちゃぁぁじぃぃぃぃんごぉぉぉぉぉ」が好きだったり、まあそんな感じです。
初めて見た人は「大志Mk−2あなたは狂っているんだ!」と思うかもしれませんがお許しください!(えー




アニメ感想:HEROMAN 第16話「デシジョン」

「ハハハハハ!ハーッハッハッハッハッ!やった…!とうとうやったぞ!
 これで私のMR-1が、宇宙最強であることが証明されたァ!
 私の発明に対向出来る者は!いなくなったのだァァァァ!!
 ハーッハッハッハッ!ハーッハッハッハッハッハ!!」

「(もぞもぞ)」

「…は?な、なんだとぉぉぉ!?」

「ヒーローマンの力の源は電気!ヒーローマンは雷に打たれて誕生したんだ!
 たとえどんなに強い攻撃だったとしても!
 それが電気の力なら、ヒーローマンがやられるはずがない!!」

な、なんだってー!?ヒーローマンさん全然ダメージ受けてねええええ!!
前回ドクターミナミの電磁パルス砲を食らって、窮地に陥ったかに見えたヒーローマン。
しかしその実態は「もともと電気属性な俺様に電気攻撃とか(笑)」と、まったく効いていなかったことが発覚!
あぁ…これはつまり、御坂さんにスタンガン攻撃がまったく効かなかったのと同じ理屈だということか…(えー

「ヒーローマァァァン!マグネットォォォッ!!」

バチチチチチイッ!!

「ぬうっ!?ええい小癪なぁっ!」

「これでもう距離は取らせない!」

「ふ…ふふふ、ふふふふふ!フハハハハハ!いいだろう…!
 受けて立とうではないか!貴様の得意とする格闘戦で完膚なきまで叩き潰してこそ、
 MR-1の勝利もいっそう美しく!際立つというものだ!」

そしてミナミの砲撃がEMPの発射で途切れた瞬間、例のマグネットパワーを発動したヒーローマン!
自分とMR-1の間に磁力のクサリっぽいものを作り出し、お互い繋がれた状態でガチの殴り合いをする気のようです
もはや間合いの取れなくなってしまったミナミですが、なんとそんな接近戦を真っ向から受けて立つことに!
ヒーローマンとの接近戦といえばこの間は無様なワンパンKOでしたが、今回は一体どこまで戦えるのか…?

「クサリひとつで勝った気になるな…!引きずり回してくれるわァァァッ!!」

ドガドガドガドガドッガァァァァン!!

「ヒ、ヒーローマン!?」

《ドクターミナミ!いい加減にしないかッ!すみやかに戦闘をやめて投降しろ!》

「投降…?なんの話ですかな?」

《とぼけても無駄だ!お前には国家反逆罪が適用されることになる、覚悟しておけよ!》

「そうですか…それはどうもすみませんでした」

《なっ…》

「なんて事言うとでも思ってんのかよオオオオオ!!
 通信はここまでだ!思う存分やらせてもらうぞぉッ!」

ぐわーしかしとんでもない気迫でヒーローマンを完全に圧倒し始めたミナミ!
スパロボで言うなら気力200状態と言いますか、テンションが突き抜けすぎてまったく手がつけられません

さらに今回は、MR-1が人間の形と同じ巨大アームを装備していることも、戦闘力アップに繋がっているようです
以前ヒーローマンに倒された時は、土木作業用のショベルアームを装備してましたからな…
ショベルアームは攻撃面積が少なくて、ヒーローマンにひらりひらりとかわされてましたが
今は避ける場所がないほど巨大な拳でブン殴っているので、ミナミは一方的にヒーローマンへ猛攻を叩き込んでしまいます



《み、みなさん!この光景をご覧いただけますでしょうか!
 昨今メディアを騒がせている謎の地球外生物・ゴーストと、
 軍事目的で作られたロボット・MR-1が凄まじい死闘を繰り広げているのです!》

「あれは…テレビ局!?」

「マスコミか…クク、ちょうどいい!衆人環視の中、貴様を八つ裂きにしてくれるわぁ!」

ズドドドドドド!!

《ご覧ください!MR-1はスクラッグのタマを止めるために、
 軍の要請で出動したことがあります!しかし力を使う寸前にタマが自然停止…
 その後はセンターシティの復興支援に回されていました!
 そのロボットが今再び戦闘用にカスタマイズされ、激しく暴れまわっています!
 対するゴーストは、センターシティにたびたび出没しては復興を助け、
 市民の間では正義の味方だと噂されていました!しかし、あるニュースをきっかけに
 噂は否定的なものへと変わったのです!そのニュースとは…》

って、そんな両者の激闘の最中、その様子を中継すべく上空にテレビ局のヘリコプターが出現!
そのヘリに乗っていたのは、タマ事件の時からおなじみの金髪リポーター・キーシャ…
もともとヒーローマンを悪者扱いするニュースが大嫌いだったキーシャは、
ここぞとばかりに全国のお茶の間へ、ヒーローマンを擁護するコメントを伝え始めました。うーむこれで汚名返上することができるのか…?

「フフフ…面白いところへ飛び出したなぁ!ここで勝負を決めてやろう!」

ドガアアアンバゴオオオン!

「…!」

「ヒャッヒャッヒャ逃げろ逃げろぉ!いつまでも足場が持つとは限らんがなぁ!」

「な、なんてことを…!」

ところがその時、目まぐるしく戦場を移しながら戦っていたヒーローマン達は、近くに建設されていたダムにやってきてしまいます
ダムの上で対峙する両者でしたが、なんとミナミはダムが壊れるのもお構いなしに猛烈な攻撃を開始!
対してヒーローマンは、ダムへの被害が気になってまともな攻撃を繰り出せないという…
こんなダム決壊を戦術に組み込むだなんて…ユダ様は本当に頭の良いお方(えー
ジョーイ君がいつもナギッナギッしてるから、ついにミナミもチートダムを使い始めてしまったんや…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「砲撃開始ィィィィッ!!」

ズドドドドドド!!

「…!」

「あぁ!?」

「ま、まずいぞジョーイ!」

ビキビキビキィッ!

《ダ…ダムが!?ダムの壁面が、MR-1の攻撃で破壊されていきます!》

さらにダム周辺で戦っているうちに、ダムの中へ転げ落ちて壁を背にする形になってしまったヒーローマン!
するとミナミは、そんなヒーローマンへ向けてめったやたらに腕のスピア弾を乱射してしまう!
スピア弾はヒーローマンとダムの壁に激しいダメージを与え、特にダムの壁はみるみるうちに破壊されてしまいます
こ、こいつ…ダムの近くにはデントン先生が捕まった町もありますから、ダムが壊れたら一体どれだけの被害が出るか…

ドドドドドドドド!!

「グ…ウ…!オオオオオオオーーッ!!」

ドバババババババ!!

「な…!こ、これは!?」

《あぁ!?ゴ、ゴーストが…ゴーストがMR-1のスピアを受け止め始めました!》

「なめおってぇっ!ダムは守れても、貴様のふところはガラ空きだ!!」

ズドドドドドドドド!!

「ムウウ…!ウウ…!オオオオオーーッ!!」

「ヒ…ヒーローマン…!ヒーローマァァァーン!!」

うわあああ!ところがその時、せめてダムだけは守ろうとフルパワーの電撃を発し始めたヒーローマン!
ダムの壁へと向かったスピア弾は電撃で撃墜されていますが、代わりに無防備なヒーローマンがひたすらスピア弾に串刺しにされてしまうことに…
それでもボロボロの体を投げうって、ダムだけは死守しようとするその姿に、キーシャは激しく心を打たれてしまいます

《ドクターミナミは
 何を考えているんでしょうか…!
 ダムが破壊されれば、下流の人民に
 甚大な被害が出ることは明らかです!》
《にも関わらずドクターミナミの兵器は、
 容赦のない攻撃を続け…
 世間に悪とレッテルを貼られたゴーストは、
 ダムを守ろうと必死の努力を続けています!》
《これは一切編集を加えていない
 ライブ映像です!
 皆さんはこの映像を見て、
 どう感じられるでしょうか!?》
《私にはこう見えてなりません…!
 彼は人類を脅かす存在ではなく…
 彼こそが…私達の…
 真のヒーローなのだと!!》

わたしこそ しんの ゆうしゃだ!!(えー
ダムを壊そうとするミナミ、ダムを守ろうとするヒーローマン…誰が見てもどちらが正義で、どちらが悪か丸分かりの様子
キーシャのカメラを通して全米の国民へと中継されていきます。
工事現場のオッサン達も、町を歩く市民も、家でくつろいでいた姉ちゃんも、ホワイトハウスの大統領も…
この状況を見てしまったら、誰もが画面の向こうのヒーローマンを応援しているんじゃないでしょうか

カチカチッカチッ

「チッ、弾切れか…しかし…!」

「……………」

「ククククク…トドメだぁぁぁーーっ!!」

ところがミナミの激しい弾幕が止んだその時、すでに見るも無残な体に変わり果てていたヒーローマン!
無数のスピアの直撃を食らいズタズタになったボディ、さらに全エネルギーを放出し尽くしたせいで体がこんな灰色に…
もはや生命力もまったく感じないようなひどい状態…しかしそんなヒーローマンに、嬉々としてトドメの一撃を放とうとするミナミ!きさまって奴はー!

バチチチッ…バチチチチィッ!

「むおっ!?な…なんだ!?」

って…こ、これは!?このオラにほんのちょっとずつだけ元気を分けてくれ!ってまさかの元気玉!?(えー
なんとミナミがトドメのパンチを繰り出そうとした瞬間、突如として周囲から電気の力を吸収し始めたヒーローマン!
なぜ急にヒーローマンがこんな吸収能力を発揮し始めたのか…?って

「ジョーイ!これで発電施設はフル稼働状態になったはずだ!」

「ありがとうございます!」

「しかし、これで本当に…?」

「ヒーローマンにも、ご飯は必要なんです!」



そんなヒーローマンの電力吸収は、自然にヒーローマンがやっていることではなくジョーイとヒューズによる機転!
そう、ダムと言えばその場所に付き物なのは…水力発電所!ジョーイ達はダムの水力発電を最大にまで高めることで、
発生させた電気をヒーローマンに吸収させていたのです

「ぐっ…まずい…!これはまずいぞッ…!」

グゴゴゴゴゴゴゴ!

「オオオ…オオオオオオオ!!」

そして発電所のパワーをみるみる吸収した結果、ボディの損傷を全て修復して新品同様の体を取り戻したヒーローマン!
さらにブラストのコマンドを起動してもいないのに、電撃が体中から溢れ出るほどの超フルパワー状態!
もはや完全にミナミは詰んだと言っても過言ではないでしょう、あとは目の前の自称宇宙最強ロボをスクラップへと変えるのみ!

「ヒーローマァァン!!ブラストォォォォッ!!」

「ウオオオオオオオーーッ!!」

ドッボガアアアアアアアン!!

「う…ぎゃああーーっ!!」

今までのうっぷんを晴らす超猛烈パンチ炸裂!
ただでさえブラスト状態のようなものなのに、そこへさらにブラストのコマンドを重ねがけした最大火力の一撃!
まるで天を貫くような巨大な稲妻を発生させたその一撃は、ミナミのMR-1をこっぱみじんに吹き飛ばし、ついにこの戦いに決着をつけるのでした
しかしジョーイ君の格好がスポットライトの当たったスーパースターにしか見えなくてこれは吹くな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



《や…やりました!ゴーストの大勝利ですっっ!!》

「「「うおおおおおお!ヒャッホオオオオオ!!」」」

「やったあああああああ!!…こほん」

「ヒーロー様ぁぁぁ…!(ぽわわ〜ん)」

そんな”真のヒーロー”の大勝利に、誰もが興奮し湧き上がっていた全米の人間たち!
あの凶暴なホリーもぽわわ〜んと画面に見とれ、大統領も子供のようにハシャぎまくっていたという…
こんな風に誰もが無邪気になって憧れてしまうところが、まさに真のヒーローと呼ぶに相応しい点かもしれませんね

関係ないんですけどジョーイ達の教室で喜んでる一番左の子、これってスクラッグが初めて襲ってきた時にラジカセ持ってた子ですよね?
この子おっぱいでかいからもっと出番増やしてほし:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
だってリナの乳は小さいから…リナの乳は小さいからァァァ!(えー

(こうして僕たちの逃避行は終わった。
 ヒューズさんのおかげで、僕らの濡れ衣は晴れて無罪放免。
 後で知ったテレビでの生中継は、ヒーローマンを悪者から正義の味方へと押し上げていた。
 マッドサイエンティスト・ドクターミナミとその一味は…)

ガッシャアアアアン!

「「「とほほ…」」」

(こうして僕らはまた、いつもの日常に戻ることができた!)

「ジョーイ、コーヒーのおかわりをもらえるかな?」

「はぁーい!」

そんなわけで政府から逃げ回る生活も終わり、やっと無罪を証明してセンターシティに戻ることができたジョーイ達。
ドクターミナミはあえなくブタ箱入り、リポーターのキーシャは、ヒーローマンの汚名返上に貢献したせいか
マスコミなのに取材をされる側になってしまったようです。

サイとデントン先生もジョーイと一緒に無事戻ってきたようですが、それにしてもデントン先生はよく許してもらえたなあ
この人逃避行の最中に軍事衛星にコンピュータウイルス送り込んで軍のネットワークをまるごと潰したりしてたんだが…
「僕らも勘違いしてたから許してあげちゃう!」ってアメリカ政府はなんて寛大なんだ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ともかくこれで第二章・アメリカ政府編は完結ですね。来週からの第三章は一体どういう話になるのやら…次回に続く!

(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京


7月18日

・ピクシブで太陽に心臓鷲づかみ祭りが巻き起こってるけど、それは反応無いの?
 訳(プリキュアサンシャインは興味ないんか?黄色いぞ)

何かと思えばキュアサンシャインの話題だったのかよおおおおお!!
太陽に心臓鷲掴みって、要はキュアサンシャインにハートキャッチされたってことだったんかい!なんと分かりにくい!

まあしかし、今週とうとう登場しましたねキュアサンシャイン。2chやふたばの各実況スレも爆発的な伸びを見せて
一時的にサーバーが落ちるような事態になっていたようですよ。これほど人気あったんか会長…

それにしてもとにかく凄いと思ったのは、会長変身バンクの作画枚数の多さでしょうか
前作のパッション変身バンクも相当凄かったけど、会長はそれ以上だな…もう完全にこれTV放送のレベルを超えてますよ!
一体どれくらいの枚数を使って…って

・会長の変身バンクは5000枚だそうですな


(C)鳥山明/集英社

ご…5000だと!?
そりゃあなにかのマチガイだぜ!
スカウターの故障だ!!
(えー

ご、5000枚ってあなた、そりゃ普通だったら30分のアニメをまるごと作った時の枚数じゃないですか!
一般的なアニメは30分で3000〜5000枚、神作画と呼ばれる回で8000〜10000枚くらいと聞いたことがありますが…
最近ではAngel Beatsが「6話までで合計50000枚使って制作スタッフが悲鳴を上げてた」という話題がありましたね
6話で50000枚、つまり1話につき約8300枚…それでもスタッフがヒーヒー言うくらい奮発した枚数だというのに
わずか1分で5000枚使ったってどんだけ無茶したんだ会長…とんでもない話だな…

でも会長の変身は枚数も凄かったですけど、この笑顔・笑顔・笑顔・笑顔の会心の笑みラッシュも凄かったですね
会長は今まで照れ笑いすることはあっても、にっこぉーと会心の笑みを浮かべることは少なかったから
これには思わずハートキャッチされてしまった視聴者も多いんじゃないでしょうか

まあ僕は顔よりヘソの方に夢中だったんですけどね(えー

(C)ABC・東映アニメーション


・某アニメで龍神丸や戦神丸のパワーアップ版が龍王丸・戦王丸だったことがありますから、
 魔神の上が魔王でもいいんじゃあないでしょうか。
・魔王が魔神よりすごいのは、龍神丸が強化されたら龍王丸になるのと同じ理屈ですよ多分。魔王=魔神の中の王的な意味で

ぐわー龍神丸<龍王丸か…その発想はなかったわ…でも神羅万象チョコだと
魔神マステリオン:パワー30魔王マステリオン:パワー20なんだもん!(えー
まあ、神と王のどっちが上かっていうのは、作品によるっつーことですな…
しかしワタルの話題とは懐かしいですねえ、私もハンブンブルグ兄弟とかいまだに覚えてますよ

それとやっぱり私もワタルの登場メカの中じゃ、シリーズ通して龍王丸が一番好きだったなあ
あの死んだ空神丸の魂とクロスしてパワーアップする描写がなんともカッコよかった。単に何のリスクもなく強くなるんじゃなくて、
空神丸の尊い犠牲の上に成り立った飛行能力を得るっていうのが、子供ながらにジーンと来たっていうかね

でもワタル2になってみると「わっはっは私も翼が生えて空が飛べるようになったのだー!!」って
龍神丸が何のリスクもない飛行パワーアップして「龍王丸?なにそれおいしいの?」な設定になったのが
もんのすごいショックだったな…うん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・「そっちの趣味で」小十郎引き抜きといえば、史実でもかの小早川秀秋が二代目の片倉小十郎に(アッー!の意味で)惚れて、
 引き抜こうとしてたって話もありますね。政宗は「お前んとこの誰某とトレードならいいよ(●ω^)」っつって引き抜き返しておいて
 小十郎を差し出さずにうやむやにしたという、さすがのクォリティですが

ヒャーとんだホモ野郎ですね小早川秀秋は。しかし創作ものの話より、実際の武将とかの方が
よっぽどこういうホモ話が多い気がするのは気のせいでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
やはり昔は二次元とかが充実してなかったから、それぐらい性欲処理に飢えていたんだろうか…(えー



アニメ感想:戦国BASARA弐(ツー) 第2話「失われた右目、斬り裂かれた竜の背中!」

「君のことは聞いていたよ片倉君。甲斐の虎の戦法を模倣して、他ならぬ武田を出し抜き…
 織田軍打倒のために集まった、東国の大軍勢を束ねる器量を持つ…
 本能寺では明智光秀に引導を渡し、主君を魔王との戦いに臨ませている…
 君がいなければ安土の城は落ちなかったろう。そして今回の川中島…僕なりに時間をかけて準備した作戦だった…
 それを君は、一瞬の機転で台無しにしてくれた。かつて僕にこれほどの痛手を与えた者はいない…
 なぜ君は君の軍を作らなかったんだい?より屈強で秩序のある…そう、豊臣のような軍をね」

「奥州伊達軍筆頭は…政宗様をおいて他に有り得ねえ!俺はその右目としてここに在る、それだけだ!」

「君の才は、秀吉のもとで働いてこそ真に活かされるだろう。そして…」

「そろそろやめときな…!男の世辞はみっともねえ、いくら並べられても寝返りゃしねえぜ!」

「これは正当な評価だよ。堕ちゆく伊達家と共に潰してしまうには、君はあまりにも…」

「この片倉小十郎!今生政宗様以外にお仕えするつもりはねえッ!!」

さて今回の冒頭は、前回に引き続き小十郎を仲間に引き入れようとする半兵衛のシーンからです
どうやらホモ的な意味と言うより、小十郎の実力・知略を相当高く買っているらしい半兵衛…
一期の伊達軍の功績を並べて全部小十郎のおかげと言い切り、そんな小十郎を喉から手が出るほど欲しがっているようです
しかし小十郎は知っての通り政宗命の忠臣、半兵衛にいくらおだてられようと全く心が動いていないようで…

「ふう…僕は殺し合うために来たんじゃない。けど君の返答次第では…」

チャキ…

「ひっ!?か、片倉様…!」

「そこいらの山賊風情と変わらねえそのやり口…!
 御託の割に浅い底が知れるってもんだぜ!竹中半兵衛!!」

「手厳しいねえ…それほどに君を欲しているということなんだけどなあ!」

ところがそんな小十郎を力づくでも連れ帰ろうと、ついに獲物のガリアンソードで攻撃を仕掛けてきた半兵衛!
さらには人質として伊達の民を戦いに巻き込み、十数人の兵士を同時にけしかけるという容赦ない戦いぶり…
ガリアンソードのトリッキーな攻撃、人質を守りながらの戦い、次々と襲ってくる兵士…
この厳しい状況ではさすがの小十郎もどうしようもなく、一方的に痛めつけられて半兵衛に連れ去られてしまうことに…

「舐めた真似してくれるじゃねえか…!手荒なパーリィになりそうだぜ!!」

そして小十郎を連れ去ってから間もなく、南部軍、津軽軍、相馬軍を動かして伊達領へ3方からの一斉攻撃を開始した半兵衛!
それに対して政宗は、自軍を均等に3分割してそれぞれ迎撃に向かわせます
地力に勝る伊達軍は3分割してもなんとか有利のようで、それぞれ襲ってきた軍を撃退していましたが…

「ハァ…ハァ…ハァ…」

「ひ、筆頭!斥候からの知らせで、会津から蘆名の軍勢が迫ってやがるそうです!」

「ぐっ…!」

「クク…伊達軍の戦力をまともに分散させたのは間違いだったねえ、政宗君?」

「なに…!」

「片倉君なら…」

「(ピク…)」

「南部・津軽・相馬には最低限の兵のみを当てて拮抗させるか…
 ギリギリまで引きつけてから策を講じていたはずだ。
 別働隊に攻めやすくさせるための、陽動ではないかと警戒してね」

「ち…!」

ところがそんな三軍との激闘が続く中、新たに第四の軍勢・蘆名軍を連れて姿を現した半兵衛!
なんと南部・津軽・相馬の三軍は、伊達軍を疲弊させるための単なる陽動部隊…
それに対して全軍を3分割して戦った伊達軍は、ヘトヘトに疲れ切って蘆名軍と戦う力は残されていませんでした

「でええええやあああああッ!!」

ドッバアアアアアアン!!

「くっ…はぁ…!」

「ふぅんッ!!」

ザッシャアアアアッ!!

「な…っ…!?」

それでも半兵衛を相手に果敢に戦う政宗でしたが、大技の後に一瞬撃ち疲れが出たのをすかさず見逃さなかった半兵衛!
そのわずかな隙に政宗の背後に回り込むと、背中のシンボルマークをまざまざと斬り裂いてしまったという…
どうやら政宗自身は傷を負っていないようですが、これは自らの誇りを踏みにじられたも同然…
この光景を目にした伊達軍は、誰もが驚愕のあまり茫然自失となってしまいます

「いつもなら片倉君が守ってくれるはずのその背中…たやすく裂ける」

「て…てめえ…ッ…!!」

「彼には厚い処遇を約束するよ。だから君は安心して、この摺上原に散ってくれたまえ」

「…上等だ…!借りはこの場で返させてもらうッ!!」



「WAR DANCE!!」

ドッボガアアアアアア!!

「ぐうッ!?少し甘く見たか…!?」

ゲェー!?しかしその時、さんざん半兵衛にコケにされた政宗の怒りが大爆発!
なんといきなり全方位マップ兵器を発射したかと思うと、目にも止まらぬ連撃を叩き込み半兵衛を完全に圧倒!
これには半兵衛もたまらず間合いを取ると、そのまま馬に飛び乗って撤退してしまいます

「…っは…てんでクールじゃねえな…”右眼”を失った途端にこれたぁ…
 我ながらヘドが出るぜ…!」

しかし、政宗個人的には半兵衛に一矢報いたものの、軍全体としては苦々しい敗北を喫してしまった伊達軍…
自軍の兵がボロボロに蹂躙されていく姿を見て、政宗は筆頭という立場にいる自分のふがいなさを痛感するのでした。次回に続く!

(C)CAPCOM / TEAM BASARA




アニメ感想:遊戯王5D’s 第118話「新たなるライバル」

たったったったっ

「はぁ、ふぅ、はぁ、今日は遊星たちのDホイールのプラクティスの日だった…間に合うかなぁ…!」

バオオオオオオン!!

「どわぁーっ!!どいてどいてどいてぇーっ!!」

「えっ!?う、うわあーーっ!!」

ドッグシャアアアアアン!!

「あ、あいててて…危ないじゃないかぁ!?」

「ご、ごめん、急にDホイールの制御がきかなくなっちゃって…」

WRGPの決勝トーナメント開催が目前に迫っていたある日、龍亞は最終調整に入っていた遊星たちの練習場へ向かおうと
町をたったか走っていました。するとその時、突然暴走しまくったDホイールで龍亞へと突っ込んできた男が!
危うくひき殺されるところだった龍亞ですが、Dホイールの調整をしていたという話を聞いて、その男たちに少し興味を持ったようで…

「えっ?Dホイールって…」

「オレ達、WRGPに出るために田舎から出てきたんだ」

「腕だめしっていうか、自分達の力がどこまで通用するか確かめたくってね」

「えっ!?てことは君達も決勝トーナメントに!?
 オレは龍亞!チームファイブディーズにいるんだ!って言ってもピットに入ってるだけだけど…」

「ファ、ファイブディーズ!?すごいよ龍亞!それって不動遊星のチームじゃない!
 オレ遊星の大ファンなんだ!あの絶対諦めないところとかさぁ!」

「つまりライバルってことかぁ、オレ達はチーム太陽!
 オレがリーダーの太郎で、こっちは甚兵衛と吉蔵!よろしくな!」

チ、チーム太陽!?なんとこいつらは、前回明らかになった決勝のトーナメント一覧に名を連ねていたチーム!
てっきり単なる初心者Dホイーラーかと思ったら、決勝にまで勝ち進むほどの実力者とは驚きですな
しかし山下太郎、谷川甚兵衛、林吉蔵というネーミングといい、イモっぽいジャージがコスチュームなことといい
相当な田舎からやって来たおのぼりさんのようです。さらにDホイールも、手作り感溢れる工作チックなマシンのようで…

しかしそんな3人のDホイールには、この決勝トーナメントまでの激しい戦いで相当なガタが来ていました。
さっき龍亞の目の前で暴走しまくっていたように、今はまともに走ることさえ難しい状態…
もはや自分達の腕では修理も限界に来ているようで、太郎たちはかなり頭を抱えているようです

「ヒャアー!!これかぁ手製のDホイールって!!」

「えっ、る、龍亞!?」

「あはは…余計なこととは思ったんだけど、まだもし直ってなかったらと思って…」

「ありがとう龍亞、実は困ってたとこなんだ…もう何をどうやったらいいんだか…」

「へぇ〜!!こんな風になってるのかぁ〜!!」

そんなわけで、修理に行き詰まっている太郎たちを見かねて、スーパーメカニックのブルーノ&遊星を連れてきた龍亞。
立場上は敵同士の間柄ではありますが、このままでは出場もままならない太郎たちは、ありがたく龍亞の好意を受けることにします
ブルーノはというと、敵とか味方とか関係なしに手作りDホイールを見て大興奮状態。
「ヒャアー!!手作りだあー!!」と大喜びでDホイールをいじり始めました。ブルーノって登場遅かった割にキャラ立ってるよなあ

「おお、なるほど…この空き缶でモーメントエネルギーを繋いでるのかぁ!」

「ああ、レギュレーターがない時は、コイツが一番効率がいいからな」

「うん?なんだこれ?

「ハンガー?」

「なんでこんな所に入ってるんだろう?」

「あぁ…あ、あはは、それは…」

「ふふ、よくやるんだよ…Y字フックがない時に。しなりがあって、フィットしやすいんだ」

「あぁ〜、なるほどね!」

「オレも昔はこうやって、集めてきた部品を使ってDホイールを作っていたからなあ」

「えっ、ゆ、遊星が!?」

「ああ、まだサテライトにいた頃だ。車の廃材からおもちゃの基板まで、何でも使ったなあ…ふふ」

そんなわけでハッスルしながら手作りDホイールを観察するブルーノでしたが、それと同じくらい遊星も楽しそうに手を動かしていました
空き缶やハンガーのようなジャンク品もパーツに利用している太郎たちを見て、「そうそう、やるんだよこれ」と深く共感しているようです
それとやっぱり機械いじりが好きなんだろうなあ。こういう関係ってなんかいいですね、
これほどにこやかな遊星の姿っていうのは相当レアなんじゃないでしょうか

「あ、あ、あの!えっと、その…!サ、サインもらえますか!!」

「えっ!?」

「おかんとおとんとじっちゃんとばっちゃんと、隣の田吾作の分も!」

ところがその時、何をテンパっているのか急に遊星にサインをねだり始めた吉蔵!
吉蔵はさっきから遊星の大ファンだって言ってましたし、とうとう我慢し切れなくなって言い出したって感じですな…
しかし吉蔵が取り出したのはなんと自分のデッキ、手ごろなサイン色紙がなくてつい取り出してしまったようですが、
そこに並んでいるのは低レベルな通常モンスターばかり…もしかしてこんなデッキでいつも戦っているのか…?

なぁにこれぇ
全部戦闘タイプのモンスター
じゃない。ダメだよこれじゃ。
デュエルモンスターズじゃ、
魔法カードとモンスターカードの
コンビネーションが重要なんだ。
モンスターだけじゃ
相手の魔法カードに
軽くいなされちゃうよ
(えー

「わっ、ノーマルモンスターばっかり」

「バ、バカ!人にデッキ見せる奴があるかよ!?ったくお前って奴は…!」

「だ、だってノート忘れちゃって、他にサインもらうものなかったから…」

「だからってなぁ!これからデュエルするかもしれない相手なんだぞ!?」

「ご、ごめん…以後気をつけます…」

「…」

そんな吉蔵を「バカヤローなに自分のデッキバラしてんだ」とすぐさま叱りつける甚兵衛。しかしこの慌てぶりからすると
やはりこの低レベルモンスターだらけなデッキが、いつも試合で使っている吉蔵のデッキのようで…
しかしこんな貧弱すぎるデッキで、予選を勝ち抜いて来たとは一体どうやって…?と遊星は神妙な顔になってしまいます

《それでは登場していただこう!WRGP優勝最有力候補!チーム・ラグナロクゥゥゥゥ!!
 チームラグナロクは、神の力が宿るカードを使う世界最強のデュエリスト!
 これまでにも数々の伝説を残している、プロのライディングデュエルチームだぁぁぁ!》

「あれがチームラグナロクか…」

「すごい貫禄ね…本当に神の国から来たみたい」

「フン、何が神の力だ、こけおどしに決まっている!」

《それでは早速エキシビジョンデュエル!
 対戦相手は、怒れる神の腕を持つ男・ドラガンが指名する!!》

一方その頃クロウ・アキ・ジャックの3人は、決勝トーナメントの前夜祭で行われているエキシビジョンデュエルを見物しに来ていました
そんなエキシビジョンデュエルを行うデュエリストは、なんとあのチーム・ラグナロク
どうもこの3人、作中でも「神のカードを持つ世界最強のデュエリスト」と名が轟くほどの超大物だったようで
「チームラグナロク様、どうぞお好きな相手をお選びください!」とこんなエキシビジョンを任されたようです
ともかくこれはクロウ達にとって、チームラグナロクの手の内を見るには絶好の機会なわけですが…

「オレの相手は、お前…ジャック・アトラスだ!!」

「…」

《な、なんとぉー!!ドラガンが指名したのは元キングのジャック・アトラス!
 これは面白い戦いになりそうだぁーっ!!》

「いいだろう…!相手になってやる!オレを選んだことを後悔させてやろう!」

ゲェー!?そんなドラガンが会場から選び出したデュエリストは、なんと我らのキング、ジャック・アトラス!
こ、こいつは…奇しくも王vs神の戦いという構図!タイムリーにも今日の拍手コメントで話した
「王と神ではどっちが強いか」という話題そのままの対決であります
まあ、ここでジャックが勝つ図というのはまったく思いつかないわけですが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「オレのターン!オレは極星獣タングリスニを召喚!(攻撃力1200)
 カードを一枚伏せてターンエンド!」

そんなわけで始まった2人のデュエル、先攻のドラガンは壁モンスター1体に伏せカード1枚で1ターン目を終わり、
特に動きを見せていない普通の立ち上がりです。それに対して後攻のジャックは…

「攻撃力1200…?そんなカードでこのジャック・アトラスを倒すことは出来ん!
 オレのターン!バイス・ドラゴンを召喚!(攻撃力1000)
 このカードは、相手フィールドにのみモンスターが存在する時、手札から特殊召喚できる!
 さらにダーク・リゾネーターを召喚!(攻撃力1300)
 レベル5のバイスドラゴンに、レベル3のダークリゾネーターをチューニング!
 王者の鼓動、今ここに列を成す!天地鳴動の力を見るがいい!
 シンクロ召喚!我が魂!レッド・デーモンズ・ドラゴン!!」

いつものレモン召喚コンボキター!!(えー  ※レモン:レッドデーモンズの略  
バイスドラゴンを特殊召喚 → ダークリゾネーターを通常召喚 → レッドデーモンズをシンクロ召喚
というこの流れ、
ジャックのデュエルでは毎回これをやっているというか、ジャックのデュエルの90%はこれというか、
いい加減バイスリゾネレモン以外のコンボ覚えなさいよとかそんな感じなんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかくいきなりエースモンスターを召喚して圧倒的優位に立ったジャック、そのままドラガンの壁モンスターを粉砕して流れを握ります

「レッドデーモンズドラゴンで、極星獣タングリスニを攻撃!アブソリュート・パワーフォース!!」

ドッバアアアアアン!!(ドラガンLP4000→2200)

「フ…これが元キングの一撃か…これほど軽いとは!!」

「なに!?」

「この程度か?貴様のフィールは」


「オレのフィールが…!効いてない!?」(えー

ところがこの一発で半分近くライフを削られたというのに、ドラガンはまだまだ顔色を変えずに余裕綽々!
キングのフィールも神には通用しないということでしょうか、漫画版のジャックとはまるで逆の状況だな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「極星獣タングリスニは破壊された時、極星獣トークンを2体特殊召喚する!」

「ち…カードを1枚伏せ、ターンエンド!」

「オレのターン!極星獣グルファクシを召喚!(攻撃力1600)
 レベル3の極星獣トークン2体に、レベル4の極星獣グルファクシをチューニング!
 星界の扉が開く時、古の戦神がその魔槌を振り上げん!
 大地を揺るがし、轟く雷鳴と共に現れよ!
 シンクロ召喚!降臨せよ!極神皇トール!!」

2ターン目でいきなり神キター!!ぬおおー!さすがは神のカード…めっさ強そうでいらっしゃる!
これまでの予選では一切神のカードを使ってこなかったというチームラグナロクですが、
ジャック相手にはそれを迷わず召喚するあたり、一応ジャックも強敵として認められてるんでしょうか
なんにしろトールの基本攻撃力は3500、レッドデーモンズを上回る驚異的なパワー…このまま激突すればジャックの不利は明らかですが…?

グゴゴゴゴゴゴ…!!

「う、うわっ!?なんだ!?」

「な、なにが起こっているのです!?」

キイイイイインキイイイイインキイイイイン

「ま…まさか、赤き竜の力と神の力が共鳴して!?」

とその時、お互いに睨み合いながら猛烈な力の波動を発し始めたトールとレッドデーモンズ!
三極神と赤き竜、お互い神秘の力に加護されているモンスター同士、その力が共鳴を起こしているようで…
ただ対峙しているだけだというのに、会場全体がビリビリ震えを起こすとは…この2体が激突したら一体どうなってしまうのか…

「極神皇トールでレッドデーモンズドラゴンを攻撃!サンダー・パイル!!」

「レッドデーモンズドラゴンッ!!」

ゴッバアアアアアアア!!

「ぐうっ…!共鳴し合っていやがる…!」

ズゴゴゴゴゴゴゴ!

「うわっ!?に、逃げろぉ!崩れるぞぉっ!」

「ちゅ、中止です!すぐにデュエルは中止しなさいぃぃぃッ!!」

そしてついにその攻撃を繰り出した極神皇トール!しかしレッドデーモンズがそれを受け止めた瞬間、より一層激しさを増した力の共鳴!
もはや会場そのものを吹き飛ばしかねないほどの猛烈なパワーが巻き起こり、慌ててイェーガーがデュエルを中断して
この勝負は引き分けで終わってしまいます

「フ…命拾いしたな」

「ち…!」

「なんてぇモンスターなんだ…!」

しかしまるで自分の勝ちだと言いたげに会場を後にしたドラガン。攻撃力では負けていたのでジャックは何も言い返すことができません
それにしても、ただ激突しただけで試合会場が吹き飛ぶほどのパワーを発揮するとは…
チームラグナロクとチーム5D’sが試合をする時は、一体どんな会場で戦ったらいいんだろうな…次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


7月17日

アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長セカンドコレクション 第16話「モテ子の夏はマリンルックで決まりっですわっ」

「ふふふ、どう?これなら暑苦しくないでしょう?」

「わ〜、マリンルック決まってる!」

「うっ、か、可愛い…」

「カンカン帽もステキ〜!」

「カンカン帽は今年の流行ですわぁ!」

おめかしした姫香が可愛かったでござるの巻。普段は委員長・りかっちさん・杏樹・香穂の仲良しグループの中に
入ってるんだか入ってないんだかハブられてるんだか微妙な立ち位置の姫香でしたが、今回は色々と目立ててよかったですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「カンカン帽っていうのは海で働く人のために、ほころびができないようノリで固く固めて、
 叩くと”カンカン”と音がするからカンカン帽って言うっちゅ!」

「マリンルックはもともと海で働く人達が、安全で快適にお仕事をするために着ていた服を、
 普段着に応用したのが始まりだと言われていますわ!
 マリンルックが夏の定番になったのは、着て爽やかなだけでなく
 見ている人にも涼しげな印象を与えてくれるからですわ!」

そして今回は、私の好きな豆知識タイムもあったのがグッドでした。カンカン帽とか初めて名前聞いたなぁ
2期になってからのミラクルチェンジ大作戦は、こういうお婆ちゃんの知恵袋っぽい話が激減して
実際のオシャレについての話が大半になってしまったので、豆知識っぽい話に飢えていたんですよねー
まあ女児向けアニメにこんなこと言うのもおかしな話だけどさ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京





アニメ感想:アマガミSS 森島はるか編 第3話「ヤキモチ」

「今回は橘くんから私にキスして。
 前回は私からしたでしょ?
 だから今回は君から♪」
「それで、どこにするの…?」
「ひざの裏でお願いします!!」

「ええっ!?ひ、ひざの裏!?
 さすが橘くん…その考えはなかったわ…」
「い…いつでもどうぞ…」
ちゅっちゅっちゅっ

「ん…あ…ひっ…」
ちゅっちゅっちゅっ

「ひゃっ…ん…く、くすぐったい…」
ちゅっちゅっちゅっ

「うぅ…ね、ねえ…まだ…?」
「はぁ〜、すごかった〜!」

「そ、それで、どうだったの?」

「あ、最高でした!スベスベで!」
(森島先輩のひざ裏にキス!!
 これはすごい進歩だ!!
 どうしよう、この気持ち抑え切れない!
 もう一度森島先輩のひざ裏にキスしたい!
 もう一度!
 森島先輩のひざ裏に!
 キス!!)

マジキチとは!!こういうことだ!!(えー
いや第3話にしてとてつもない事になっておりましたこのアマガミ、1・2話は何の変哲もない超平凡なアニメだったんですけど
なぜかこの第3話から突然の変態を遂げたという…いや、変態というのは姿が変わるという意味であって、
決して頭がおかしい奴という意味では…いやどう見ても頭がおかしいんですけどそういう意味では…(えー

一応言っておくと、↑のセリフについては何一つ私は手を加えてません、放送したそのまんまのセリフを書いただけです
なのにこの圧倒的変態力ときたら…(えー 
これこそが、数多くいるギャルゲー主人公の中でも変態の名を欲しいままにした変態紳士・橘さんの日常です
アマガミはゲームが原作のアニメですが、元のゲームでも橘さんは毎日がこんな感じです(作中でのアダ名:ポルノ野郎)
今回もこれだけではまだ終わらないから橘さんは困る

「不肖この橘純一が、
 先輩に刺激的なお食事を
 ご用意いたします!」

「これ…ラーメン?どこが刺激的なの?」


「状況を刺激的にするんですよ!
 想像してみてください…」
 
「先輩は今誘拐犯にさらわれて、
 両手を縛り上げられた状態なんです!
 さらわれて2日、
 ご飯を与えてもらっていません…
 そこで犯人の一味である僕が、
 先輩に食べさせるってわけです!」

「わ〜、楽しそ〜!やろやろ!」

「はい、準備はいいですか!」
(演技スタート)
「しょ、食事!?食事なの!?」

「ああ、しょうがねーから食わせてやるよ」

「お、お願いっ!はやくっ!」

「クク…待て待て、熱いんだから
 少し冷ますんだよ」
「いじわるしないでぇっ!!」

「ったくしょうがねえな…
 ほぉら、まずはスープからだ」

ずびずび
「んっ…はぁ…おいしい…!
 なんておいしいの…!」

「あーあ、スープがこぼれちまったよ。
 困ったねぇちゃんだ!」
「お、お願い!もっと…!もっとちょうだい!」

「慌てるな慌てるな、
 ちゃんと冷まさないとヤケドしちまうぜぇ?」
「でも…早く食べたいのぉっ…!
 早く…早くぅぅっ!!」

「ククク、まったくいやしんぼうだなぁ!」
「(ジロジロ)なんですか…?あれ…」

「ああ…はるかが橘くんに甘えてるのよ」

よくもこんなキチガイアニメを!!(えー
公衆の面前でこんな調教プレイをやらかすとは、まったくもって恐ろしすぎます橘さん
私も橘さんのことはそれなりに知ってはいましたが、まさかこれほどの危険人物だとは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


ちょうど今月の電撃マ王には、今回登場した女性キャラ3人の声優インタビューが載っているわけなんですが
伊藤静「恥ずかしすぎて折れました…私の心が!ゲームの時は1人の収録で全然平気だったんです、
     でもアニメはみんなの前でやるからめちゃめちゃ恥ずかしいんですよ!ちょっと耐えられないですあの恥ずかしさは!」

浅川悠「ラブコメシーンになると、恥ずかしくて見ていられないから、みんな収録部屋から出て行っちゃうんですよ(笑)
     それで、出番が終わって赤面している伊藤静を、私が優しく抱きしめてあげているんです。あの変態行為の数々は…」

ゆかな「私にはちょっと刺激が強すぎます…本当にドギマギしてしまってます…そういうシーンになると収録しているブースから
      移動してしまいたく…じっと見ていたらなんだか悪いような気がして、結構みなさん出られてます」
と、普通のエロアニメなんざ百戦錬磨のこの3人にここまで言わせる変態っぷり。
こんなに女性声優から悲鳴の上がるインタビューが他にあっただろうか、橘さん…すごい漢だ…


ちなみに今回、これほど橘さんの変態プレイに付き合わされた森島はるか先輩の感想は、
「はぁ、今日は楽しかったなぁ…!」だそうで…お前らどっちも変態すぎるよ!!
いやあ今回は久々にアニメを見て腹抱えて笑いました、まったく橘さんの破壊力はすさまじいな
どうか1・2話の自重した橘さんじゃなく、このままいつもの橘さんで突き抜けてもらいたいもんです。次回に続く

(C)ENTERBRAIN, INC./アマガミSS製作委員会


7月16日

アニメ感想:イナズマイレブン 第91話「帝国の呪縛!後編!!」

「予選の第一試合に勝ったからって気を抜くな!世界レベルの相手は確実に弱点を突いてくる!
 ダンテ!君はフェイントで抜こうとする時、左から行きたがるクセを直せ!」

「あ、ああ!」

「アントン!君はスライディングタックルに自信がある余り、それに頼りすぎてるんだ!」

「わ、分かった!」

さて今回のイナズマですが、冒頭はフィディオ達イタリア代表の練習シーンから始まります。
フィディオ初登場の場面でもそうでしたが、相手の欠点を瞬時に見抜く目を持っているフィディオは
練習中こうやって常に声を出し続けてるんですね。しかしそんなことよりすごい可愛い天使ちゃんがいるんですけど
この天使ちゃんはロリなんでしょうか、ショタなんでしょうか。まあ別にどっちでもいいんですけど天使ちゃんマジ天使(えー

「ふうッ!!」

ズッバアアアアン!!

「く…!さすがフィディオ…いいシュートだ!」

「いや、今のはセンタリングが良かったんだ!」

「ふふふ」

そしてさっきから「お前はアレがダメだ!」「お前はコレがダメだ!」と他のメンバーが欠点を指摘されまくる中で、
「天使ちゃんのセンタリングは最高だな!」唯一フィディオに誉められていた天使ちゃん
センタリングを打ちに行く前も軽々とDFをかわしてるしな…どうやら天使ちゃんはこのチームでフィディオに次ぐ実力者のようです
こんなに可愛くて実力も高いだなんて天使ちゃんは天使。天使ちゃんマジ天使(えー

「(ずかずかずか)」

「…!?お、おい、誰だアイツ、グラウンドに入ってきたぞ!?誰か何か聞いてるか…?」

「い、いや…」

「(どかっ)」

「なっ…どなたか知りませんが、そこは監督の席です!今すぐどいてください!」

「私は本日より就任した、イタリア代表の新しい監督だ」

「え…ええ!?」

「う、嘘だ…!監督は俺達に、辞めるなんて一言も言ってなかった!」

「(ばっ)」

「…!?そ、それはイタリアサッカー協会からの正式な辞令…じゃ、じゃあ、本当に…!?」

って、そんな中突如としてグラウンドに乱入してきた変質者が登場!「突然なんなのアイツ…」とフィディオ達が困惑する中、
なんとその男はフィディオ達の監督を名乗り始めたという…しかもその男の正体はなんと影山!
こ、こいつがイタリア代表の監督ですと!?またずいぶん予想外な展開になってきましたな…しかしこいつが監督だなんて嫌な予感しかしませんが…

「ミスターK…それが私の名だ。早速だが新しい監督として発表することがある、
 お前達はクビだ」

「え…ええ!?」

「そして彼らが新しいイタリア代表、チームKだ。
 これから我々は練習を始める、お前達は出て行け」

「バ…バカな!」

「フィディオ君、あなた達にはチームから外れてもらいます」って瞳子采配キター!!(えー
なんと影山が真っ先に言い出したのはチーム全員のリストラ!なんたるムチャクチャ…
そしてこれからのイタリア代表は、影山の用意したメンバーだけで構成されていくという…
でもイナズマ二期の雷門も似たようなことやってましたよね(えー

スタッフ「早速だが二期を始めるにあたって発表することがある。お前達はクビだ」
旧雷門イレブン「え…ええ!?」
スタッフ「そして彼らが新しい雷門イレブン、地上最強のチームだ。
 
     これからは彼らがエイリア学園と戦う。お前達は出て行け」
旧雷門イレブン「バ…バカな!」

とまあこんな感じで…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  改めて2期のリストラメンバーの哀れさを実感してしまったぜ…

「はいそうですかって納得行くわけねえだろ!!」

「俺達より彼らの方が、優れていると言うのですか!?
 代表候補にも選ばれなかった彼らが、俺達より実力があるとは思えません!」

「フ…ならばチャンスをやろう。チームKとお前らで代表決定戦を行い、
 勝利した方をイタリア代表とする。試合開始は明日の午後、このグラウンドでだ。
 それまではチームKがこのグラウンドで練習を行う」

「…分かりました…!」

影山の横柄すぎるやり方に、当然ながら猛抗議するフィディオ達!その甲斐あって、なんとか代表の座を奪い返すチャンスを与えてもらいます
要はこの間のイナズマジャパンvsネオジャパンのイタリア版を明日行うというわけですな
とりあえず今日のところはチームKに練習場を空け渡し、フィディオ達は別の練習場に移動することにしますが…

「とにかく他の練習場所へ向か…ん!?」

メキメキメキメキ

「あっ!?ブ、ブラージ!!」

バッギャアアアアアン!!

「ぐわあああーーっ!!」

ゲェーッ!?なんとその時、突如として倒れてきた大木がキーパーのブラージを直撃!
傷を負ってしまったブラージはすぐに救急車で病院へ搬送、明日の試合出場どころではなくなってしまいます
さらにブラージの他にも、階段が崩れてラファエロが負傷、落とし穴にはまってジャンブカが負傷、植木鉢攻撃を食らってジョルジョが負傷
次々に傷つき倒れていくイタリア代表のメンバー達!つーか植木鉢攻撃ってなんだよ!

・こないだの魔王に続き植木鉢落としが出て、どうもイナズマイレブンはボンガロをリスペクトしている気がします。
 例:神の手、新(ネオ)ジャパン


(C)細井雄二/講談社

男なら
拳ひとつで
勝負せんかい!
(えー

「フィ、フィディオ、みんなのケガは…!?」

「ケガ自体は大したことないみたいなんだけど…タイミングが悪すぎる…」

「…そう…」

(無事なのは俺を含めて7人…控えのキーパーすら出られないとなると、
 とても試合にならない…どうすれば…)

ガラガラガラガラ!

「えっ!?う、うわっ!?」

「フィ、フィディオーッ!!」

って、次々にメンバーが負傷して減っていく中、今度はフィディオにまで影山の魔の手が!その頭上に突如として降ってきたのは大量の木材!
影山の野郎お得意の鉄骨落としかよ!考え事をしていたフィディオは、不意を付かれてまったく反応できていません
このままではフィディオもまた影山の犠牲に…

ところで、これまでにケガしたメンバーは15人中の8人だそうですね。ほとんどが軽いケガで「明日までに治すのはちょっと…」な具合とはいえ
こんな短時間に8人も襲撃するとか影山頭おかしいだろ… どんだけまともに戦う気ないんだよ…

(ま…間に合わな…!)

ズッバアアアン!!

「えっ!?」

ドガガッシャアアアアアン!!

「あっ!?フィ、フィディオ!?」

「こ、このボールが…俺を助けてくれた…?」

ところが木材がフィディオに直撃するというその瞬間、突如として木材を弾き飛ばした謎のサッカーボール!
それに助けられたフィディオは、なんとかこの木材落としから無事に助かることができました
しかしこのボールを蹴ったのは、フィディオの仲間ではないようですが…?一体どこの誰がこんな粋な真似を…

「君が蹴ってくれたんだね、ありがとう!素晴らしいキックだった…!
 あの強さと角度でなければ、落ちてくる木材のコースを変えることはできなかった!」

「…」

「よく倒れてくるのに気づいたなぁ!さすが鬼道だ!」

「あっ、円堂守!?彼も君と同じチームの!?」

「ああ!最高の仲間だ!」

って、そんなボールを蹴ったのはなんと鬼道さん!今のキックはフィディオの目から見ても
「強さも角度も完璧の素晴らしいキック」と評するほどの絶妙な技だったようです
仲間のプレーをなかなか誉めないフィディオがここまで言うとは、もはや世界の中でも屈指のレベルに達してますな鬼道さん…
「お前達など世界に比べれば、吹けば飛ぶ紙キレのようなものだ!!」と言われてた時代が懐かしいぜ…(えー

「えっ!?は、8人もケガしたってのか!?」

「うん…」

「同じチームのメンバーが続けて事故でケガ…?偶然にしては出来すぎている…
 もし誰かが意図的に仕組んでいるとしたら?チームKを代表にするために」

「ま、まさかミスターKが!?代表の監督が、そんなことするわけがない!」

「俺はそういう男を知っている…影山零治…!昔、俺達の監督だった男さ…!」

そしてフィディオからイタリア代表の現状を聞かされ、その相談に乗ってあげていた円堂たち。
試合前の選手を次々と負傷させるド汚いやり口に、鬼道さんは嫌でも影山のことを連想せずにいられません
しかしまだミスターK=影山とまでは考えてないようで、「何か影山と関係のある奴なのか?」ぐらいの認識のようです

関係ないけど佐久間と円堂が顔見合わせてるシーンがなんか和んだ
こいつら2人ってほとんど接点なかったからなあ。「俺から鬼道を奪った憎い奴」とか思われてるんじゃないかと思ってましたが
わりと普通に仲良さそうで安心しました



「でも大変だよな、代表決定戦…残ってるメンバーって7人だけなんだろ?」

「うん…でも、今いるメンバーで戦うしかない」

「けど4人も足りないんじゃ…ん…?4人?そうだぁ!俺達がフィディオのチームに入ればいいんだ!」

ゲェー!?なんとその時、とんでもない提案を思いついた円堂!ちょ、ちょっと待て!お前らが代表決定戦に勝ったら
「おめでとう!これで円堂くん達はイタリア代表の一員ですね!!」とか言われるんじゃないのか!?(えー
えーと…ま、まあでも、ケガしたメンバーは「傷は軽いけど明日の試合には出られない」って程度だったから
とりあえずこの試合さえ乗り切れば、後の公式戦にはケガしたメンバーが復帰出来るってことなのかな…

「大事なことは、ミスターKってやつにフィディオ達の実力を認めさせてやればいいんだろ?
 公式戦じゃないんだから、ミスターKも認めてくれるんじゃないかなぁ」

「試合を通して、影山とミスターKの関係も分かるかもしれないしな」

「分かった…みんなに相談してみるよ!」

佐久間達も「影山とミスターKの関係を探るいい機会ですね」とこの話に乗り気のようで、円堂・鬼道さん・佐久間・不動の4人が
明日イタリア代表チームに加わることに…しかし円堂と佐久間はともかく、
「カットに行けー!カバーに回れー!」
試合中せわしなく他のメンバーに命令しまくる鬼道さんや、
いつも自分勝手なプレーに走る問題児不動が、イタリアの皆さんにご迷惑をおかけしないかどうか…(えー  次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


7月15日

アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア 第19話「そして…めぐり逢い」

「ねえ博士…!いい加減にしてくれないかなァ!」

「リ、リンク!?」

「…何のことじゃ?」

「次元転送システムのことに決まってるだろう!一体いつになったら直るんだよ!(グイッ!)」

「うぐ…!く、苦しい…!」

「やめてリンク!手を放して!」

「ヘッ…そらよ!」

ドガアッ!

「うぐっ!?」

「お、お祖父様!?」

さて今回の冒頭は、久々に映ったアリス・ミヒャエル博士・リンクの3人の場面から…しかしリンクは居候の身でありながら
「早く次元転送システム直せよトロイんだよ」とアリス達にずいぶん横柄な態度を取っていました
3人暮らしをしているうちにアリス達に情が湧くかと思っていたら、まったくそんなことはなかったようです
それにしても背が低くて台に乗らないとおじいちゃんの首に手が届かないリンクときたら…(えー 
わざわざそこまでして首絞めるなよ…

バッチイイイイン!!

「うっ!?」

「そんなに帰りたいなら…!文句ばかり言ってないで少しは手伝ったらどう!?」

「ふん…!冗談じゃない!」

って、そんな最低リンクに向かってアリス怒りのビンタが炸裂!つえー!
普段あれだけ温厚なアリスも、こんなクソ野郎が相手の時は容赦なくぶん殴ったりするんですね
意外と将来は肝っ玉母ちゃんとかになりそうだなアリス…

「ああ、そうなんだアリス!ファーブニルの力でさ、急遽ワンダーレボリューションに行けるようになったんだ!」

《えっ、そうなの!?よかったぁ》

「それでさ、良かったらアリスも一緒に行かないか?」

って、そうこうしてるうちにダンからのお誘いキター!!
なんとアリス達がロシアでせっせと次元転送システムの修理を進めている間に、
日本ですでに爆丸世界へのゲートを作れる爆丸・ファーブニルを仲間にしていたダン達。そんなわけで明日には爆丸世界へ向かうという…
しかし今度は第1話と違ってアリスやルノも連れて行く気満々です。うおおやったー!

《で、でも、今からじゃ飛行機がいつになるか…》

「なーに言ってんだ、アリスは瞬間移動が出来るカードを持ってるだろ?」

《あ…!そうね!いいわ、私も行くわ!》

「よし決まりだ!じゃあ明日6時に鳩留タワーに来てくれ、じゃあな!」

でも明日中にロシアから日本へ行くには飛行機が…思い悩むアリスでしたが、
なんとこの間の瞬間移動カードを使えば、アッという間に日本へ飛んで行けるようです。
あれってそんな遠距離ワープもできるのかよ!とんでもなく便利だなおい…しかし私はそんなカードのことなんてすっかり忘れてましたが、
こいつらって本当、時間停止とか瞬間移動とかを自分の生活に活用することに抜け目ないよな…(えー

「そうか、気をつけて行くんだよアリス」

「ええ、お祖父さま」

「くれぐれもリンクには気づかれないようにな」

そんなわけで一夜明けた次の日、旅の支度を整えて日本へワープしようとしていたアリス。
ちなみにリンク、スペクトラ、ガスの3人については、ゲートのことを教えずに人間界へ置き去りにしていく気のようです。
その方がHEXの戦力が分断されて、爆丸世界にいるHEXを片付けやすいからとのことですが…
確かにその通りなんですけど、おじいちゃんの暮らしは大丈夫かよ(えー
これから先リンクと2人きりで、あらゆる暴行を受けながら修理を急かされるおじいちゃんを考えると…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「悪いけど、言ってるそばから気づいちゃった」

「リ、リンク!?」

「昨日は悪かったな…結構効いたよ。でも、おかげで踏ん切りがついた。
 僕はHEXを抜けて、ブローラーズの仲間になる!」

「ええっ!?」

「僕も一緒に鳩留町に連れて行ってくれないか!」

って、そうかと思えばすでに話を盗み聞きしていたリンク!こいつは面倒なことになったな…と思ったその矢先、
「やあ!ぼくはいいホイミスライムだよ」と言いたげに仲間に入ろうとするリンク!ちょ、ちょっと待てこら!
あの腐った性格が、一発殴られたくらいで更正するとは思えませんが…アリスもやはりリンクの言葉をとても信じられないようです
それにしてもこの↓の画像、アリスのおっぱいを触ろうとして「お前何してるわけ?」と睨まれてるリンクの図に見えて仕方ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ダメよ、それは出来ないわ」

「一緒にワンダーレボリューションに連れて行ってくれとは言わない!
 ただ…どうしてもダンに直接会って伝えたい情報があるのさ!」

「そんな、急に言われても…!」

「急ぐんだ!早くしないと手遅れになる!(がばっ)」

「きゃっ!?」

って、次の瞬間アリスにがばっと抱きつきながら「連れてってよぉ連れてってよぉ」と懇願し始めたリンク!
何してんだよォーーッ!?オメーーーッ!?こ、この野郎アリスに向かってよくも大それた真似を!
なんかモテないダメ男が「一発やらせてよぉやらせてよぉ」と近所のお姉ちゃんに迫ってる図に見えるのは
俺だけだろうな…うん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  こんな発情期のオスガキに「嫌だ」と言ったら何をされるか分かったもんじゃありません
アリスはそんな貞操の危機を乗り越えるべく、やむなくリンクを鳩留町へと連れて行くのでした(えー



ぱしゅううううううん

「さあ着いたわ、ここが鳩留町よ。あ、あら…?リンク?(きょろきょろ)」

「あっ、来た!」

「ハーイ!アリス!」

「遅いぞアリスー!何してたんだ?」

「それが、一緒に来たリンクが急にいなくなっちゃって…」

「えっ!?い、今なんて言ったッス!?」

「リンクも一緒に!?(ずいっ)お、おい、どういうことだよ!なんでHEXを連れてきたんだ!」

「ご、ごめんなさい、でもどうしてもダン君に直接伝えたい情報があるって言うから…」

ところがアリスが鳩留町へ着いたその時、一緒に来たはずのリンクが忽然と姿を消してしまう!お、おいおいこれってやっぱり…
そんな話を聞かされたダン達は、「HEXには内緒だって言っただろコノヤロー」とずいずいアリスに詰め寄ります
ダ、ダンお前までそんなアリスに急接近を!?お前って奴は…許せる!!(えー
似たようなことしても、リンクだと腹が立つのにダンだと許せるのはなんでだろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まあリンクはただの最低野郎だからか…たぶん私の反応は、さっきのリンクの時とはこれくらい違ったと思います(えー

「グズグズしていては危険だ…ただちにゲートを開くぞ!」

ボアアアアアアア

「よし、行こうぜみんな!」

「フ…そのゲートをくぐるのはお前達ではない!」

ドババババババ!

「なっ…!ガス!スペクトラ!?」

「リンクも!騙したのね!?」

「アハハハハ!ま、そういうことになるかな?」

ところがダン達がさっさと爆丸世界へ向かおうとしたその時、灼熱のアッザムリーダーを使って攻撃を仕掛けてきたスペクトラ達!
どうやらダン達がゲートを開く瞬間を狙って張り込んでいたようですな…しかしリンクはともかく、
ガスやスペクトラにはゲートの情報を知る暇なんてなかったはずですが、一体なぜバレていたのか…?

「スペクトラァッ!!どうしてお前がここにいる!」

「ごめんなさい…ダン」

「な…!?ミラ!?」

「私…兄さんを見捨てては行けない!」

「クックック…我らHEXはお前を歓迎するぞ、ミラ」

ゲェー!?そんなスペクトラ達に情報を流していたのはミラ!いつものブラコン馬鹿な性格のせいで、
とうとうダン達を裏切ってスペクトラ側についてしまったのです。それにしてもこいつは…「兄さんを見捨てられない」なんて言っていますが
スペクトラが人間界に残されても、ただすっごい平和なだけで別に困ったことなんて何もないと分かって言ってるんでしょうか

・スペクトラが人間界に置いてかれた場合
「はぁ…(´・ω・`)暇だなぁ…はやく爆丸世界侵略したいなぁ…」
とひたすら平和な世界で暇をもてあます

・スペクトラが爆丸世界に向かった場合
「ヒャッハー!!侵略だぁー!!」と爆丸世界を残虐に侵略しまくり、罪もない爆丸たちを激しく弾圧する

なぜこの二択で「兄さんを見捨てられない!!」と爆丸世界に連れて行くのか分からない
ミラ…見捨てるもクソも、先に爆丸世界をHEXから救って、その後でスペクトラ達のことは考えようってだけの話だろ…

「急げミラ、ゲートが閉まるぞ」

「…ええ」

ぱしゅうううううん

「ミラ!ミラァァァァッ!!く…くっそぉぉぉぉッ…!ミラが俺達を裏切ったなんて…!
 ファーブニル、もう一度ゲートを開けてくれ!」

「…すまんが、それは出来ぬ。もう一度ゲートを開くだけのパワーが残っていないのだ…」

「…そんな…そんな…!」

そしてダン達が人間界に取り残されたまま、ミラとスペクトラ達だけが爆丸世界へ旅立ってしまうことに…
マジかよ…これって完全に爆丸世界を守る者が誰もいなくて、侵略者だけがやってきた状況なんだが…
このバカ女はこれでも「私達が爆丸を守る爆丸ディフェンダーよ!」とかほざいてたはずなんですが、
もう爆丸を滅びに導くだけのキチガイに成り下がったな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…大丈夫、まだ手はあるわ」

「え…?」

「実は次元転送システムはもうほとんど直っているの。
 リンクに悪用されるのを恐れて、内緒にしていたんだけど…」

「そ、そいつを早く言ってくれよ!」

ところが爆丸世界に行く方法は、このゲートの他にもまだ博士の次元転送システムが!
一度ぶっ壊れたあのシステムですが、すでに修理して実用段階にまでこぎつけてたみたいですね、
これを使えばあのバカ女の尻ぬぐいくらいはなんとかできそうです(えー
そういうわけで、一同はアリスの瞬間移動で再びロシアへと向かうことに…

「お祖父様、お願い!ダン君たちをワンダーレボリューションに行かせるには、
 もう次元転送システムしか残されていないのよ!」

「分かっておる。しかし問題があるのじゃ…」

「問題…?」

「今回次元転送システムを修理するにあたり、時間短縮のために
 リンクのガントレットのシステムを流用した箇所があってな…
 そのため、ガントレットを装備した者しか転送できないのじゃ」

「えっ!?そ、それじゃ…」

俺とバロンしか転送できないってことか!?」

ゲェー!?ところが修理を急いだ結果、とんでもない欠陥を残してしまったこのシステム!
なんとガントレット(爆丸世界にある便利機械)を持った人間しか転送できないという…つまりこの中ではダンとバロンだけしか…
ふ、ふざけるなー!こうなったらバロンのガントレットを今すぐむしり取ってアリスかルノに装備させろよ!(えー
いやこの際だから、ダンのガントレットもぶんどってアリスとルノだけ行けばいいよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…そ…そんな…今度こそ、今度こそダンと一緒に行けると思ったのに…」

「…ルノ…」

「…」

「ま!そーゆーわけだから、ワリーけどお前達はまた留守番だな!
 じゃーなルノ、あんまり太るなよ」

「ぐっ…!バ、バカじゃないの!?」

「…って、わわっ…!?」

「…必ず帰ってくる。だから待ってろ」

「…う…うんっ…!」

っておおおおお!?こ、ここでまさかのダンとルノのラブシーンが!いいよいいよー!
またダンとの辛い別れを前にして、ぐしぐし泣きじゃくってしまうルノ。しかしそんなルノに軽口を叩いて、元気を出させてから
ぎゅっと手を握って約束を交わすと旅立っていくダン…このラブっぷりはなにげにいいシーンですな…

しかしそれと同時に、来週からまたアリスとルノの出番がなくなると思うと視聴意欲が…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
全部ミラのバカのせいじゃねーか!あいつが余計な真似をしなければ、今ごろはファーブニルの作ったゲートで
アリス達も無事に爆丸世界に降り立っていたものを!ミラなんて仲間はいなかったんや…
いるのは爆丸世界を滅びに導いたあげく、アリス達の出番さえも奪ったクソバカ野郎だけなんや…(えー  というわけで次回に続く!

(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN 2 PROJECT・テレビ東京






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