9月14日

・希望を捨てるな大志さん、板垣が右手の故障でパワーが足りず反撃でやられる可能性もまだ残っている

 
ドクンッ

実況「ま、また板垣が消えたぁっ!!」

たくぞー「そこだっ!!」

バキイッ!!


板垣「!?」


たくぞー「そんな子供だましが
      このオレに通用すると思うかぁーっ!!」

諦めちゃいけないね!ポジティブに考えようポジティブに!(えー
こんな感じで、たくぞーが板垣のスピードを完璧に見切る展開だってあるかも知れないね!
消えるフェイントなんてチート技を「そんな子供だましがこのオレに通用すると思うかぁーっ!!」と、
やすやすと粉砕してのけるたくぞー、そして板垣は哀れにも自分が予告したタイムでマットに沈み、
ここからたくぞーの栄光のカイザーロードが始まるという…
はあ…むなしい…(えー  1000%ありえない展開予想ってなんてむなしいんだ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
次回はまず間違いなく、たくぞーが板垣にKO食らって「一歩の時のKOタイムと比べてうんぬんかんぬん」みたいな
話になるんじゃないのかな…くそぉ、たくぞーが2R目を生き残れたらそれだけで奇跡だぜ…

(C)森川ジョージ/講談社 (C)鳥山明/集英社




アニメ感想:アマガミSS(中多紗江編) 第11話「ヘンカク」

《町のあちこちが、少しずつ秋の色に染まり始めていた…そんな中、少年と少女は
 人気の少ない早朝の学校で、アルバイト面接試験の特訓に励んでいるのだった》

びゅおおおおおおおお

「じゃあ中多さん!お腹から声出して言ってみよう!」

「は、はい…!」

「それじゃあ僕に続いて!いらっしゃいませー!!」

びゅおおおおおおおお

「い、いらっしゃいま…」

「だめだだめだ!聞こえないよ、お腹から声を出すんだ!」

「で、でも教官、あの…か、風が強くって…」

「ん?むしろ好都合じゃないか!!この風の音で他の人には聞こえないだろうし、
 もっと大きな声で!」

はてさて、相変わらず2人の特訓の日々が続く中、作中の季節はついに秋。中多さん編の始まりは夏でしたから、
もうかれこれ数ヶ月は特訓してるんですね。そして今日は風の吹き荒れる屋上で声出しの特訓をやっているようですが…
しかし中多さんはスカートを押さえるのに必死で、いつも以上に声が出ていないようです
それにしても毎度毎度羞恥プレイの特訓ばかりを課している橘さんは一体…(えー

「お客様は神様です!お帰りなさいませご主人様!」

「お、お客様は神様です!お帰りなさいませごしゅじ…えっ?」

「どうしたどうした!?はい、ありがとうございましたぁぁ!!」

「あ、ありがとうざいま…(びゅおおおおおお)えっ!?い、いやぁああああーーっ!!」

「…!!!」

そんな特訓の中にも、さりげなく「お帰りなさいませご主人様!」とフェチな言葉を紛れ込ませる橘さんがさすがすぎる
ところがそんな中、ついに突風が吹き荒れて、思い切り舞い上がってしまった中多さんのスカート!
ああっパンツが丸見えにー!と思いきや、めくれたスカートからぺろーんと見えたのはカッターシャツ…
アニメではずいぶん珍しい光景ですが、「こ、これはこれで…!」と橘さんは今日もまた荒ぶっております(えー
パンチラならぬシャツチラか…このアニメは次々に斜め上を行くフェチ心を開拓していくな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「でさ〜!俺はローアングル探偵団が最高だと…」

「ふぅ…」

(私は妹じゃ…妹じゃ嫌です!)

「…?おーい、どうしたんだ大将?またあの可愛い少動物系の顔に似合わない、
 ふかふか巨乳な彼女のこと考えてたのか?」

ところがそんな特訓が終わった昼休み、橘さんは友達の梅原と一緒にメシを食いながら、大きなため息をついていました
何かと思えば、前回ラストで言われた「妹じゃ嫌です」という中多さんの言葉を気にしているようで…
って、そのことでずっと悩んでいながらついさっきまであんなハレンチな特訓やってたのかよ!(えー

あ、そうそう、ちなみに梅原と橘さんはエロ本収集仲間という意味での親友なので、
「俺はローアングル探偵団が最高だと思うんだよな〜!」っていうのはもちろんエロ本の話です
お前らメシ食ってる時ぐらいはエロ本の話すんなよ…なんか不潔なもん食ってる気分になるだろ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「あのさ梅原、”妹じゃ嫌です”ってどういう意味なんだろ?」

「は…?そんなことも分からないのか?」

「そんなことも分からないの?ダメねぇ〜!」

「えっ!?も、森島先輩!?」

って、な、なにぃ!?いくら考えても分からない橘さんがアドバイスを求めたその時、なんと横のテーブルで話を聞いていた森島先輩が登場!
な、なんと…こんな形で元カノが関わってくるとは、ちょっとドキドキする展開ですな。
まあ中多さん編での森島先輩と橘さんは、まったくと言っていいほど接点のない間柄なわけですが…

「妹じゃダメってことはぁ…つまりお姉さんになりたいってことよ!」

「は…?」

「それか、お母さんかも知れないわね!」

「え、えーと…?」

「いずれにしても、あなたが弟か子供を演じないとダメってことよ!簡単でしょう?」

「…森島先輩…(絶句)」

「呆れてものも言えないぜ…」と橘さんですら絶句する先輩の超理論炸裂。
違うよ!全然違うよ!お姉さんだの母親だの、どんだけ見当外れな発言してんですかこの人は!
さすがは予想の斜め上を行く発言に定評のある森島先輩…この中多さん編でも、掴み所のない性格は相変わらずのようです

「ええっ!?アルバイトの面接試験が今日になったの!?」

「は、はい、今から受けに行くことになっていて…」

「むう…よし…!僕も一緒に行くよ!」

「あっ…!ついて来てくださるんですか!?」

「もちろんだよ!早く結果を知りたいからね!」

「あぁ…!よかった…!」

ところがその日の放課後、なんと今日が中多さんのバイト面接本番の日だったことが発覚!
なんとも急な話ですが…とはいえ特訓を始めてすでに数ヶ月ですから、そろそろそういう時期が来てもおかしくない頃でしょうか
そして最初は不安げな表情で話しかけてきた中多さんですが、橘さんが来てくれると聞いてぱぁーっと明るい表情に変わっていき…

「一人じゃ心細くって…それに、誰よりも早く結果を知らせたかったので…」

「中多さん…」

「あの…先輩のおかげです、本当にありがとうございました!
 先輩が色々考えてくれて、それを一生懸命教えてくれたから…ここまで来れました…!」

「はは、そう言ってもらえて僕も嬉しいよ!でもお礼を言うのはまだ早いかな、ちゃんと合格してからでいいよね?」

「あは…そうですね!」

ふむ…どうやら中多さんの中で、橘さんの存在は相当大きなものになっているようですね。
すでに橘さんに対しては、揺らぐことのない絶対的な信頼感を感じているようです
あのセクハラまがいの特訓でなぜそこまで信頼できたのか疑問ですが(えー
ともかく橘さんと一緒にファミレスへ出向いた中多さんは、ついに運命の面接の部屋へ入っていくことに…

「先輩!ご、合格です!合格!」

「中多さん!?やったぁ!よかったねぇ!!」

「はいっ!先輩の特訓のおかげです!」

「いやぁ、中多さんが頑張ったからだよ!」

「そんなことないです、先輩に色々な初体験をさせていただいて…
 それが合格に繋がったんだと思います!」

なんと、意外にもアッサリと面接を通過し一発合格を果たした中多さん!こいつは少々意外というか…
落とされて落ち込む展開かと思いきや、面接の結果はバッチリだったみたいですね。まさかあの特訓で成果が出るとは…
しかしそうなると、あのセクハラざんまいな特訓の日々もとうとう終わりを告げることになるのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「これで可愛い教え子も、いよいよ卒業だね」

「…あ…あの、先輩…そのことなんですけど…」

「ん?」

「私…まだ卒業したくないです」

「えっ?」

「ほ、本当に大変なのは、これからだと思うんです…ちゃんとアルバイトのお仕事が出来るかどうか…
 だから、まだまだ色々とアドバイス、してほしいなって…」

「中多さん…」

「ダメ…ですか?」

「いや、ダメってことはないけど…」

「ずっと、私の教官でいてください…!お願いします!」

何だってェーッ!?
(C)渡辺保裕/新潮社

な…ななな、なんと!なんと自分から、あのいかがわしい特訓でもっと調教してください!などと申し出た中多さん!
本当にそれでいいんですか!「これからの方が大変」だなんて苦しい言い訳をしてまで
さらなる調教の日々を望むとは…中多さん…ここまでのメス奴隷に仕上がっていたなんて…(えー

「むう…よし、分かった!任せたまえ!」

「あ、ありがとうございます!あの、美也ちゃんにもお礼を言いたいので、
 これから一緒にお家に行ってもいいですか…?」

「うん、もちろん!」

さらに今度は美也をダシに使って橘さんと一緒に家へと向かう中多さん。意外と計算高いっすね(えー
さっきの特訓延長の言い訳といい、橘さんを落とすために色々と策を練ることを覚えたんですね!?
ピュアだと思っていた中多さんも、意外とこういうずる賢い一面があったんだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「結局、彼女はここで働くことにしたんだ?」

「うん、制服が可愛いからっていうのと、薫と一緒だと甘えちゃいそうだからって言ってた」

「そんなの気にしなくてもいいのに…でも確かにここの制服は可愛いわね〜!
 近所にこんな強力なライバル店が出来てたなんて、知らなかったわ」

さて、そんなわけでついに仕事場で働き始めた中多さんですが…って、あ、あれ!?結局薫のファミレスはやめにしたんですか!?
ついさっき内定をもらったばかりなのに…どうやら薫のファミレスとは別に、もっと気に入った店があったので
さっきの内定は蹴ってここで働き始めたようです。しかしどんな店かと思ったらメイドカフェじゃねーかよ!!
なんという…橘さんが冒頭でテキトーに口走った「お帰りなさいませご主人様!」の練習が
まさかこんな形で活かされることになろうとは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  ここまで読んでいたのか橘さん…大した奴だ…

「い、いらっしゃいませ…今日は皆さんで来ていただいて、ありがとうございます」

「ん〜、紗江ちゃん可愛いねえ〜!」

「なあなあ、棚町もアレ着たら可愛くなるんじゃないか?」

「えっ?そ、そっかな?」

そんなわけで、中多さんの晴れ姿を拝みに橘さん・梅原・美也・薫の4人で店を訪れていた一同。
メイド服というと少々マニアックな気もしますが、4人ともそんなのまったく気にしてないようで、素直に可愛い可愛いと褒めまくっております
さらには薫にも「お前もアレ着てみろよ」とさえ言い出す梅原でしたが…

《いらっしゃいませぇーっ》

「あっはははは!ないわ〜!自分でもないわ〜!」

そんな自分の姿を想像して爆笑しまくる薫。ええー?俺は十分アリだと思うんだけど…
というか普段から似たようなフリフリ被ってるのに、どの辺がそんなにおかしいってんですか!?
それに黒髪のメイドっていうのも、生真面目そうっていうかより一層ご奉仕してくれそうな印象が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「えっ、遊園地?」

「はい、常連のお客様から招待券をいただいたんですけど…一緒に行ってくれませんか?先輩にお礼がしたくって…」

って…中多さんがそんなバイト生活を送っていると、ある日客の一人から遊園地の無料招待券をもらったそうで。
そこで中多さんは今までのお礼として、橘さんと2人きりで遊園地に出かけることに…うーむ中多さん、普段はあれだけ口下手なのに
こういうデートの口実作りではすらすら言葉が出てくるなんて…やはり中多さん…根っからの策士…(えー

「さてと、次は何に乗ろうか!」

「せ、先輩…あの…私、行きたいところがあって…」

「えっ、どこ?」

「えっと、その…ヒ、ヒーローショーが…見たいんです…」

「えっ、ヒーローショー?そんなのやってるのかぁ…好きなんだ?ヒーローもの」

「えっ…あ、あの、なんていうか…は…はい、そうです…あ、でも先輩があまり興味がないなら…」

「いいよ、行こうよ!」

「ほ、本当ですか!?」

って、そんな中多さんが遊園地で一番楽しみにしていたのは、意外や意外お子様向けのヒーローショー!
でええええええまさかの特オタ!?なんと意外な…こう見えて特撮ヒーローが好きだなんて、外見からはまったく想像がつきませんね
まあしかし、宇宙刑事やウルトラマンをはじめとして特撮大好きな私にとっては「お嬢さんいい趣味してるじゃないの」と言わざるを得ません

「わぁぁ〜!先輩、このセットすごいですねぇ!」

「うん、結構ハデだねえ」

「あ、そういえば今回のシリーズはイナゴマスクが13人もいるんですよね!
 全員集合したところがこんな近くで見られるなんて、ワクワクします〜!」



そんな2人が見に来たヒーローとはイナゴマスク。名前からして完全に仮面ライダーのパロディの…って
じゅ、13人の仮面ライダー!?それってつまり仮面ライダー龍騎じゃないか!
おお…仮面ライダー龍騎と言えば、ライダーの中でも俺がダントツに好きな作品ですよ。スタッフも中多さんもよく分かってるじゃないか

「イナゴマスクはみんな格好いいんですけど、私はゴールドウルフが一番好きなんです!
 先輩はどのイナゴマスクが好きですか?」

「えっ?う、う〜ん、シルバーレオかな?」

「あぁ、さすが先輩!すごいです、ゴールドウルフのライバルを選ぶなんて!
 私もシルバーレオは2番目に好きです!」

「あはは…詳しいんだね、中多さん」

「えっ!?あ、そ、そんなことないと思います!ふ、ふつうくらい…」

そしてさっきから特撮の話となるとやたらハイテンションになる中多さん。普段の内気さが嘘のようにペラペラと凄い勢いで語りまくりです
うーむ、まさにオタクの典型的症状…私は逆にリアルでオタク的な話を振られると、「え〜?知らないっすよそんなの〜!」としらばっくれて
自分から熱烈に語るってことは絶対しないですね。プリキュアとかリルぷりとかは特に鉄壁のガードを:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ガンダムとか遊戯王くらいならそれなりに喋りますけど…それにしてもイナゴなのにウルフとかレオとか
一体どういうヒーローなのか想像もつかねえぞイナゴマスク…(えー

「イカーッカッカッカッカ!ほ〜今日も元気のいい子供が沢山いるじゃなイカ!
 イカカカカ!全員捕まえて、このイカ男様の手下に改造しようじゃなイカ!」

「ヒーッヒッヒ!さぁお前も来い〜!」

「えっ…?わ、私!?」

「来るんだぁ〜!」

「あぁっ!?せ、せんぱぁぁーい!」

「あ、あらら…」

って、いよいよショーが始まったその時、怪人イカ男の放った手下に連れ去られてしまった中多さん!
これは観客が悪の軍団に捕まって、「助けてぇぇぇー!!」とヒーローを呼ぶお約束の展開ですな
橘さんもそこんところは心得ているので、「ありゃー中多さん連れてかれちゃったかー」と今後の展開を見守っております

「逃がさなイカぁぁぁぁ!!」

「きゃああああーーっ!!」

「ああっ大変!お友達がイカ男に捕まっちゃったよ〜!」

ゲゲェーッ!?ところがここにきて、中多さんに怪人イカ男のエロ触手攻撃が炸裂!なにしとるー!!
お子様向けのショーにあるまじきけしからん光景!なんてやつだイカ男…まさに神をも恐れぬ所業!
しかしこうなると、イナゴマスクには「助けに来たぞー!」とかすぐには来ずにもっとゆっくりしてもらいたい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「(もみもみ)最近の子供は成長が早いじゃなイカ!貴様、何年生になったんだ!」

「あぁっ…い、一年生ですっ…!」

「な、なんてこったイカ!?小学校一年生でそこまで育ったのか!?」

「ぶふっ!?うくっくっくっく…!」

さらにはドサクサに紛れて中多さんの乳を触手で揉みまくっていたイカ男。じ、自重しねえー!!
しかも中多さんの「(高校)一年生です」発言を聞いて壮絶なボケをかます始末、狙ってボケたのか素で勘違いしたのか…
どっちにしろコントのようなやり取りに橘さんも爆笑してしまい、ヒーローショーは予想以上の盛り上がりで幕を閉じるのでした

「あはははは、すごかったね〜!」

「は、恥ずかしかったです…」

「いやぁ、貴重な体験をしたと思うよ!こうして記念写真も撮れたし、
 イナゴマスク全員とも握手ができてよかったね!」

「で、でも小学生に間違えられるなんて…私、そこまで子供っぽいでしょうか…
 先輩と私、2人でいても…カップルに見えないんでしょうか…?」

「えっ…?カ…カップル?」

ところがヒーローショーが終わってみると、ここで橘さんとの恋人関係について話題を振ってきた中多さん!
今回は橘さんもずっと「妹じゃ嫌です」発言のことで悶々としていたわけで…
それがこの一言でついに火がついてしまったらしく、2人とも一気にボンッと真っ赤っ赤になってしまいます

「…(ごくり)」

「あ、あのっ…お願いが…あるんです…べ、ベストカップルコンテスト…」

「えっ…?あ、ああ、学校の創設祭の…」

「あれに…一緒に出ていただけませんか!?」

「ええっ!?」

「あ…ダメ…でしょうか…?」

「…いいよ、一緒に出よう!」

「ほ、本当ですか!?あっ…ありがとうございます!」

って、それだけバリバリにお互いを意識する中、中多さんが話題に出したのは学園祭のコンテスト!
ベストカップルコンテストという名前の通り、どうも恋人同士で参加する内容のようですが…
「先輩と一緒に出たい」「分かった一緒に出よう」というこの会話、もはや2人の関係は正真正銘のカップルになったということですね

「そ、それと…あの…あの…な、中多じゃなくって…紗江…って…
 紗江って…呼んでください…!」

「う…うん…!紗江…ちゃん」「はい…」

「紗江ちゃん…」「はい…」

「紗江ちゃん」「先輩…」

「紗江ちゃん…!」「先輩…!」

「紗江ちゃん…!」「先輩…!」

「紗江ちゃぁんっ!」「せんぱぁいっ!」

完全にこの状態
じゃねーか!!
(えー

なんなんだお前らはー!!ついに本物のカップルになった途端、本編のシーンだけでなく
次回予告まで突き抜けてお互いを呼び続けるという超絶バカップルぶりを発揮!
なんてやつらだ…イチャイチャっぷりで言えば先輩や薫の時よりも遥かに強力だな…次回に続く!

(C)ENTERBRAIN, INC./アマガミSS製作委員会


9月13日


(C)西尾維新・暁月あきら/集英社

今週のめだかボックスで不覚にも…不覚にもおおおおおお
グアアアア!こ、このザ・西尾アンチと呼ばれた大志Mk−2が…こんな萌えシーンごときに…
バ、バカなアアアアア(ドドドドド)グアアアアア

そんなわけで今週は、まったく予想外の乙女モードを発動した不知火にすっかり萌えてしまいましたな
くそぉ普段は「あー早くめだかボックス爆死して睦月あきら先生またエロ同人界に帰ってきてくんねーかなー」とか
不謹慎なことを考えているこの俺様が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  今週だけは脱帽せざるを得なかったよ…
というかやはり睦月センセの描く女性キャラはいいですね。不知火、雲仙姉、もがな、くじら、善吉ママ、江迎さんあたりはさすがだと思う

でもめだボの女性キャラと言えばあれだ…13組・裏の6人(プラスシックス)にいた、おっぱい子ちゃんと眼鏡子ちゃん
物凄い勢いでリストラしたのだけは許さないよ!絶対に許さないよ!(えー
あの2人デザイン的にすごい気に入ってたのになー、名前を覚える暇もなくリストラされちまったよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今後再登場する見通しもないし、ずっとおっぱい子ちゃんと眼鏡子ちゃんという認識のまま終わっていくことでしょう。くそぉ西尾め…



・新番組のバトルスピリッツブレイヴですが、前作と違ってシリアスな雰囲気がプソプソします。さて肝心のお話ですが、
 前作から2年ダンは無敗のカードバトラーとして名を馳せています。しかし、あまりにも勝ちすぎてしまったために
 「お前来んじゃ ねぇ!」とカードバトルの大会への参加禁止をされてしまいます。そんなある日、欲求不満のダンの元に
 めちゃんこカワユス少女が尋ねてくるわけです。なんと このめちゃんこカワユスな少女は、紫乃宮まゐ(←本名)こと
 前作のヴィオレ魔ゐ。まゐに「カードバトルのいい仕事があるの」と言われたダンは「ヒ、ヒャッ ハー!」と喜び勇んで
 その話に乗るわけです。この一連の会話のシーンですが、ダンが病んでるんじゃないかと思うくらいちょっと危ないです。
 要約すると「カードバトルしたいのよぉぉぉ!もう普通のプレイじゃ我慢できないの!命がけのバトルじゃないと
 気持ちよくないのよー!」といったところでしょうか。新キャラ二人(船のクルー)のうち一人は、このダンを
 「この人マジやべーよ」的な目で見ています。以下省略。EDのラストのシーンは、夕日をバックにダンが振り向き様に、
 髪を靡かせたまゐの2ショットでした。なんていうか・・・まゐパネェっす!

え、えーと…なんだかたっぷりと語ってくれましたが、要約すると「ヒャ〜バトスピの新シリーズおもしろそ〜」ってことでいいのかな?
バトスピと言えば夢パティの裏番組なわけですが…実を言うと私も、夢パティを見つつもバトスピ新シリーズはどんな感じなのかなって
ちょくちょくチャンネル変えて見てました。まぁ時間的にはほんのわずかなんで多くは分かりませんが
なんと言ってもヴィオレ魔ゐがえれー可愛くなりましたね。


↑新シリーズの魔ゐ


↑旧シリーズの魔ゐ

この新しいまゐを初めて見た時は「おいおいこのかわいこちゃんは一体誰よ」なんて思ってましたが
まさか前期のまゐが可愛く成長した姿だったとは…夢パティとかぶってなければじっくり見たいんだがなぁ…うう

そんなわけで泣く泣く俺は夢パティの方を選ぶことにします。今回は夢パティの方も見どころがありましたからね



チーム天王寺「タ・ト・バ!!タトバタ・ト・バ!!」(えー
いやびっくりしました、まさかチーム天王寺がトーナメント中に突然仮面ライダーOOOの宣伝を始めるとは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「こ、これは別にパーフェクト負けしたんじゃないんだからね、仮面ライダーの宣伝なんだからね(////)」という
天王寺会長の心の声が俺には聞こえたんだ!そうですね、ライダーは夢パティのすぐ1時間後の番組ですからね
まあチャンネルは全然違うんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  パーフェクト負けしてまで敵に塩を送るなんて…天王寺会長はさすがです!

(C)松本夏実 / 集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009
(C)サンライズ・メ〜テレ




アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長セカンドコレクション 第24話「親子でハッピー モテデコリメイクですわっ」


「んふ…わたくしが今まで、社交界でどれだけの方に愛されたのか知っています?」

「い、いや、知らないけど…」

「全員ですから〜!全ての人に愛される奇跡のセレブ!
 それがわたくし、金田利子ですから〜!」

社交界で出会った男と一人残らずズコバコやりまくる女、金田利子の巻。
そんな…俺の一番お気に入りな利子が、全ての男に股を開く奇跡のビッチだったなんて…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか大多数の男をもてあそぶキャラっていうと、もうすでに魔子がいるじゃないですか!
そんな二番煎じで個性を投げ捨てるような真似をしていいのか!利子には失望したわ!

まあなんだかんだ言いつつもキャプ画像は全部利子なんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
いいんだ別に…多少ビッチでも可愛けりゃそれで…

(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京





アニメ感想:HEROMAN 第24話「リザレクション」

ズドドドドドバッゴオオオオオン!!

「教授の指示でNIAが造ってくれたヒーローマンの強化アーマー…!
 すごい!これなら思ったより早く、中心部に行けるかもしれない!」

さて前回、ホワイトハウスに現れた無数のスクラッグの大群に向かって行ったジョーイ達…
さすがにあれほどの数となれば、苦戦は免れないと思っていましたが…
ところがどっこい無数のスクラッグ兵を凄い勢いで蹴散らしまくる強化アーマーの超性能。

ヒーローマンの電撃を利用したビームサーベル、音撃ギターの技術を応用した音波兵器
周囲の状況を的確に分析するスカウター、ヒーローマンのパンチ力を増幅するロケットパンチ
単なる防御アーマーなだけではなく、高性能な武装がいくつも内蔵されており、ヒーローマンの戦闘力が大幅に強化されております
こんな超性能アーマーをホイホイ設計したデントン先生マジ何者すか(えー
あの人平凡な学校のいち教師なはずなのに…ここまでの頭脳を持ってるとか本当とんでもねえな…

バラバラバラバラバラバラ!

「ん、ヘリコプター…?ヒューズさ…いや、あれは!?」

「みっなさーん!事件現場にキーシャあり、ヒーローマンのいるところ私あり!
 オールアメリカネットワークリポーター、キーシャ・ジャクソン参上ー!」

ズドドドドド!!

「あ、危ない!」

「ひいいっ!?み、皆さん、たった今私達は、謎の物体に攻撃を受けました!」

「くっ、このままじゃ戦えない…!」

ところがジョーイが順調に敵を蹴散らしていく中、いきなりその上空にヘリに乗ったお邪魔虫が登場!
誰かと思えば、ドクターミナミとの戦いの時に活躍した女性リポーター・キーシャであります。(私はヴェロニカって間違えてたけど)
あの時はヒーローマンの汚名を返上するのにとても役立ったキーシャでしたが、ヘタにあんなお手柄を立てたせいで
ずいぶんと調子こいたバカになってしまったようです(えー
今はヒーローマンの勇姿を映そうとジョーイの頭上をブンブン飛び回り、戦いに巻き込みたくないジョーイは思うように動けなくなってしまい…

《ヒューズさん!テレビ局のヘリがここに来ています、何とかしてもらえませんか!?》

「なに!?分かった、君達は戦闘に集中してくれ!まったく…!どこのどいつだ!!」

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「しかしご安心ください!現在、連絡の途絶えた政府高官を救出すべく、
 我らがヒーローマンがホワイトハウスへ向かっていま…」

《一体何を考えてるッ!!飛行禁止命令はとっくに出したはずだぞ!!》

「んなっ!?こっちは特ダネのために体張ってんのよ!
 んなこと言われる筋合いはないわ!」

《今すぐにそこから退避しろ、でなければ撃墜するぞ!》

「は〜ん?やれるもんならやってみなさいよ!
 墜とされる前にあんたらが圧力かけてること、全国放送でバラしてやるから!」

《ぐ…!いいか、お前達がそこにいるおかげで、ヒーローマンが自由に
 戦えなくなっている!少しでも責任を感じるのなら、すぐにその場を離れて欲しい!》

「え…!?わ、私達のせいで…?…だったらヒーローマンに伝えて!
 私達のことは気にしないでってって!」

《それが出来ていればこんな通信はしないッ!!》

「戦うことが彼の責務なら、伝えることは私達報道の責務よ!
 私達には彼の真の姿を伝える義務があるの!
 そのために生命を落とす覚悟なら、とっくに出来てるわ!以上通信終わり!」

《おい!ちょっと待…(ブツッ!)ちいいいいッ…!!》


(C)鳥山明/集英社

はじめてですよ…
このわたしをここまで
コケにしたおバカさん達は…
(えー
 

キーシャクソすぎる…ミナミの時はまともな人間かと思ってたのに本性はこれかよ!
「お前らがいるとヒーローマンが全然戦えないんです」と言っているのに「私には義務があるの(キリッ)」とかもう本当にアホかと
これはあれですね、例えるならゴルファーの石川遼がラウンドしている最中に
観客「キャー遼くーん!!頑張ってー!キャー!!キャアアアアアアア!!」
石川遼「あの…ほんとプレーの邪魔になるんで静かにしてもらえると…」
観客「キャー!!遼くんに話しかけられちゃったー!キャー!!キャー!!
  
  気にしないで遼くん!私達には応援する義務があるのよー!!」
とか言っちゃってるレベルですよね本当に(えー
義務だかなんだか知りませんが、やりたいなら本人に迷惑のかからない範囲でやれと。
結局自分のエゴを通したいだけで、他人の都合はガン無視なんじゃないですか

「ヒューズさん、どうでした!?」

《ジョーイ、すまん…!上空のアレは忘れてくれ…!》

「なっ…どういう事ですか!?」

《何が起きても自己責任だと言っていた…だから君達は気にせず戦ってくれ!》

「それが出来ないから頼んだんじゃないですか!?」

《向こうはテコでも動きそうにない、彼らに気を取られて時間を無駄にするよりは…
 一刻も早くホワイトハウスへ向かってくれ!》

「くっ…!」

そして結局邪魔なキーシャの存在に惑わされながらも、スクラッグとの戦いを続けるハメになったジョーイ。
たかが報道ヘリの一機をどかせられなかったヒューズにも、少なからず苛立ちを感じているようです。うーん、この表情はまるで
「チッあのヒューズのうすのろ野郎、これで奴との友人関係もご破算、
 こうなったら俺一人でスクラッグをたおしてやる!」とでも言いたげな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ヒューズマジ哀れすぎるな…何も悪いことしてないのに、ジョーイとキーシャの間で板挟みにされて…

「はっ!?皆さんご覧ください!少年です!ヒーローマンのすぐ傍らに少年が…
 少年が行動を共にしています!これはどういうことなのでしょうか!?
 あの少年は…ヒーローマンと共に戦っています!私達は夢を見ているのでしょうか!?」

って、今度はそんな戦い続けるジョーイの姿をアメリカ全土に放送するキーシャ!て、てめえはもう何もすんなー!!
というかヒーローマンのことはミナミの一件で世に知れ渡りましたが、ジョーイのことはまだ全然知られてなかったんですね
というわけで今日初めて、ジョーイもヒーローマンの相棒としてアメリカ全土に認知されたわけですが…
うーん、ジョーイの勇敢な行動が称えられるのはいいことなんですけど
キーシャの放送のおかげってのはなんかむかつくな…(えー

ズゴゴゴゴゴ…!!

「…?なんだ!?」

「えっ…!?あ、あれを見てください!タマです!アメリカを蹂躙したあのタマが…
 再び動き出しました!しかも飛んでいます!軽々と飛んでいます!」

「あ…あの時のタマが…!?」

《ジョーイ、聞こえるかジョーイ!そっちでも確認できたと思うが、
 あのタマに異変が起きた!》

「はい!空に浮かんでいます!」

《そこだけじゃない…!世界中に散らばったタマも同じ状況だ!
 全てのタマは、一様にワシントンを目指して移動を開始している!
 スクラッグが何かをやろうとしているのは明白だ…!
 急いでくれジョーイ!手遅れになる前に、なんとしても大統領を救出してくれ!》

ところがその時、今までは大量の兵士たちがテキトーに暴れているだけだったのが、ここにきて新たな動きを見せたスクラッグ!
なんと例のタマをふよふよと空中に浮かび上がらせ、物凄い速さでホワイトハウスに向けて集結させているという…
一体このタマを集めて何をする気か分かりませんが、何か悪い予感がすることだけは確か…
ジョーイはタマがここへ集まってくる前に、なんとかザコを蹴散らしホワイトハウスへと到着します

「来たか…ヒーローマン!」

「なっ…スクラッグ!」

「少し遅かったようだな…世界はこれで終わる…!
 ククク…ゴゴール様の…復活の時だァァァァァッ!!」

「え…!?ゴ…ゴゴール!?」

しかし目的地に到着したジョーイが見たものは、すでにスクラッグの超巨大要塞と化していたホワイトハウスの姿…
さらにそこには、培養液に浸かって再生治療を受けているゴゴールが…って
今さらあんた出てきてヒーローマンとやり合えるんすか?(えー
今のフルアーマー化したヒーローマンなら、ゴゴールなんかケチョンパンにぶっ倒せると思うんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
うーん、それともこの間はヒーローマンのブチ切れ暴走モードでなんとか倒したって感じだったから、
まともにやり合ったらゴゴールの方がまだまだ上ってことなんですかね?次回に続く!

(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京


9月12日

・誕生日おめ(^0^)/ by 姉
・お誕生日おめでとうございます。なにげに同い年ですな。
・大志さん一日遅れのハッピーバースデー 男の人は20〜30代が一番輝いてると私は思ってます。
 だから大志さんは後三年まだイケるぜ!と考えれば…とにもかくにも、昨日からのまた一年
 大志さんにとって幸せな事が多い一年になりますように by mizu
・大志さんお誕生日おめでとうございます!これからの1年も、大志さんにとって素敵なものになるよう、祈っております。
・お誕生日、おめでとうございます。私も9月9日です。というか、沙羅の存在が消えかけているような… by アルマファンその1
・はんぺらさんがあかりちゃんと同じ誕生日で、大志さんは沙羅と同じ誕生日だと・・・・ by 北斗

やあやあ、あのような催促めいたことをしたせいか、皆さん祝福のコメントを送ってくれてどうもありが…って

はんぺらさんが
あかりちゃんの
化身だっただとォ!?
(えー

誕生日7月22日!?なんと…つまり俺達2人いれば、それだけでジュエルペットごっこが可能になるというわけか(えー
ティンクルティンクルマジカルチャーム!ウィンクルウィンクル(以下略)すげえ…なんの得にもならねえ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会



・いくんすか舞台ww染岡さんのレポkwsk ローソンチケットのはネットで申込みして、
 番号もらってローソンで発券の流れだったはず?なにやら2500円で見れる券がありましたよ! 
 http://l-tike.com/d1/AA02G01F1.do?DBNID=1&ALCD=1&FWDT=36666

・チケットの販売の流れはココで確認出来ます。http://twitter.com/inazuma_butai/
 Loppiの使い方はココで。http://l-tike.com/guide/loppi.html
 チケット買えると良いですね〜レポが楽しみです!

・こんにちは!先日はお返事を有り難う御座いました!イナズマの舞台ですが、ローソンチケットの前売りは全て売り切れてます…
 当日券ならGロッソに直接行けば買えます。開演1時間少し前に行けば、席は後ろですが買えると思います。
 後はB席という最後尾の席が買えます。http://www.inazuma- butai.com/(公式サイト)
 リピーターの人がかなり多いので(実は私も2回見ましたwww)女の子で溢れていますが、土日は子供連れが多いと思いますよ!
 楽日にはスペシャルゲストが来るようです。時間とお財布の余裕があれば是非!とにかく影野が素晴らしく影野です!
 土門も大活躍です!!デスゾーンとか見物です♪ by mmm

やあどうもローソンチケットについての解説ありがとうございました、おかげさまでなんとか無事にチケット買えました
そんなわけで昨日はついに行ってきましたよ…舞台版イナズマを見にね!

まず客層に関しては若いお姉ちゃん達が圧倒的に多かったですね
10〜20代ぐらいの女性:8割、小さいお子様:1割、その他:1割っていうぐらいに極端でした
もっとお子様が多いかと思ったらこの比率…普段から女性人気が高いのか、それとも出演者がイケメンだからでしょうか?
それで大勢の人がピコピコDSやってましたね。若いお姉ちゃん達がみんなでDS…あれはなんとも見慣れない光景でした、
多分ゲーム版イナズマのすれ違い通信をやりまくってたんだろうなー

さて、内容の方を簡単に説明すると、上演時間は約2時間で
最初の30分はぐうたらな雷門、帝国との練習試合決定、試合に向けて特訓+部員集め
次の30分は帝国との試合、デスゾーン・ゴッドハンド・ファイアトルネード炸裂、勝って泣こうぜッ!熱唱
次の30分はフットボールフロンティアに参加決定、土門と鬼道さんの苦悩、3マネのおでん差し入れ、青春おでん熱唱
次の30分は帝国との地区予選決勝、鉄骨落とし・皇帝ペンギン2号・イナズマ落とし炸裂、マジで感謝熱唱、GOODキター熱唱

と、まあこんな感じでした。演技シーンでは実際にサッカーボールを使う場面もかなり多いんですが、
激しい動きの必要な箇所ではスポットライトをボールに見立てて演技をするという手法を取ってましたね
役者さん達はかなりアクロバティックな動きのできる人達だったので、アクションシーンはすごく派手で十分楽しめました

中でもブッちぎりに
素晴らしいアクションを
披露していたのは

宍戸。まさかの宍戸(えー

みんな凄かったんですけど、中でも宍戸の人はマジで次元が違うくらいに飛び抜けて凄かったですねー
アクションシーンはもはや宍戸の独壇場というか、連続高速バック転とか披露して観客もすごい盛り上がってました
というか一番歓声の大きかったのが完全に宍戸でしたからね、
役者さんは原作と同じで目まで完全に隠れちゃうようなアフロを装着してたんですが、よくあれだけ派手なアクションを決められたなあ

アクションに関しては源田の人も相当凄かったですけどね、必殺シュート食らって吹き飛ばされる時に超高速きりもみジャンプしたり、
パワーシールド出す時に、ぶわあーっと宙に浮いたかのようなスーパージャンプをしてみせたり…
あれって普通の床だったしトランポリンとか使ってないよな…本当に物凄い大ジャンプで、あの運動能力には驚かされましたねえ

そしてアクションシーンの主役が宍戸なら、
日常シーン、会話シーンでの主役は

まさかの影野

マジで影野がここまでいいキャラに仕上がっているとはまったく思ってませんでした。
日常パートにおいて笑いの8割は影野と言ってもいい内容になっており、会話の最中にいつも影野が的確なボケを入れてくるので
影野が何かやってるだけでもう笑えてくるような雰囲気が、会場には出来上がってましたねー

そしてこの影野、帝国との地区予選決勝においても、最後の最後一番盛り上がるクライマックスの場面で
存在感のなさを利用したステルスアタックで帝国を翻弄し、雷門に勝利を呼び込む立役者となる
という
物凄い大役を与えられております。あの影野のステルス攻撃が炸裂した時、観客の盛り上がりもすごかったですからねー
ハッキリ言ってこの舞台全体のMVPはもはや影野で決定かと(えー
雷門イレブンの中で一番いらない子だったあの影野が、まさかここまで脚光を浴びるとは思わなかったな…

そして拍手コメントでも何度か言われてた話ですが、3マネが可愛かった。すごい可愛かった
特にお嬢と春奈の可愛さはマジ半端なかったな…どこかの場面で雷門イレブンと春奈が歌を熱唱するシーンがあったんですが
俺はもう春奈だけずっとガン見してました。(えー
お嬢の人も可愛かったけど、ずっと俺の席から離れた場所で演技しててよく見えなかったんだ…もっと近くで見たかった…
それと秋は…やっぱあのアニメ通りの髪型が残念な感じだった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 
中の人はとんでもなく可愛いんですけどねー、むしろあの秋の髪型でよくあれだけ可愛かったなと思います

そして3マネと言えば、帝国との地区予選決勝の前に「差し入れのおでんよー!」と言いつつ
青春おでんを熱唱するシーンが一番の見せ場でしたね。やはりお嬢がメインポジションとなるこの曲は最高や…(えー
それと青春おでんは、アニメ通りに舞台上へは3マネだけが上がって歌と踊りを披露するんですが、
ギターソロの部分になると豪炎寺がギターを弾きに現れたのはマジ吹き出しました
こんな細かいところまで原作再現かよ!これは一期アニメを知ってる人なら誰もが爆笑したと思います
アニメ版の青春おでんにもそういうシーンがあるんですよねー、
ちゃんと舞台でも客席に背を向けながらギター弾いてて、アニメへのリスペクトを感じて感心してしまいました

そうそう、豪炎寺と言えば、帝国との練習試合で助っ人に現れるシーンが一番の見所でしたねー
10人になってボロボロになりながら戦う雷門イレブンを見て、ついに参戦する決意を固める豪炎寺(学ラン姿)
お嬢「お待ちなさい。グラウンドに行くのならこれが必要なのではなくって?(豪炎寺にユニフォームを渡す)」
→ 次の瞬間、バーン!!と
お嬢の目の前で豪炎寺キャストオフ。
  まさかの裸体を披露した豪炎寺に、観客もお嬢も「えええーっ!?」と困惑して大騒ぎ
いやはや、上半身だけとはいえ、お嬢の目の前で裸体を見せつけた豪炎寺にはもう爆笑でした
しかもその脱ぎっぷりがケンシロウのようにバーンと半裸になって仁王立ちですからねぇ。いや笑った笑った

最後に必殺技のことを話して終わりにしましょうか、舞台で使われた必殺技は主に
デスゾーン、ゴッドハンド、ファイアトルネード、皇帝ペンギン2号、イナズマ落としの5つでしょうかね。(細かいのも色々あったけど)



まずデスゾーンなんですが、こいつはかなり凄かったです。
・鬼道さん、寺門、佐久間が横一線に並び、鬼道さんが「デスゾーン、開始!」の合図を出す
・寺門を舞台の一階に残して、鬼道さんと佐久間が舞台二階へドダダダッと駆け上がる
・二階の左端に佐久間、一階中央に寺門、二階の右端に鬼道さんが立つ(デスゾーンの三角形を作る)
・すると一階の床がういいいーんと空き、鬼道さんと佐久間の真下にぽっかりと穴が現れる
・「「「デスゾーン!!」」」のかけ声と共に鬼道さん・佐久間が二階から飛び降りる。
 落下しながら空中で三人同時にシュートのポーズ
・飛び降りた鬼道さんと佐久間は一階の穴にボッシュート。多分穴の中にはトランポリンか何かが入ってる

   

 舞台二階



   



 ダイブしながらデスゾーン!

 舞台一階

と、まあこんな感じです。鬼道さんと佐久間が物凄い高さからズバーッと飛び降りる技なので、初めて見た時は「うわー!!」と仰天しました
ちゃんと一階の穴に入れるように飛ばないと危険過ぎるし、相当勇気のいるアクションだったでしょうね。その代わり見栄えの良さは抜群です
あと一階の床がういいいーんと開閉するギミックも驚いたな…最近の舞台ってハイテクなんですねえ



続いてはゴッドハンド。これは逆にすごい簡単でしたね
・円堂が「うおおー!!ゴッドハンド!!」と叫ぶ
・その瞬間に染岡さんや風丸が、バカでかい手のハリボテをえっさほいさと持ってくる
・円堂の後ろに手のハリボテをバーンと置いて終了
いやー、直前のデスゾーンが凄かっただけに、そのデスゾーンを止めるゴッドハンドがこの手作り感あふれる必殺技だったのには
思わず笑ってしまいました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



次はファイアトルネード。
・豪炎寺が帝国陣内を突破しながら、帝国メンバーにマークされてもみくちゃになる
・実際は豪炎寺をマークしていると見せかけて、帝国メンバーが一生懸命豪炎寺にワイヤーを付けてあげてる
・「ファイアトルネード!!」と叫んで、帝国メンバーを吹き飛ばしつつジャンプする豪炎寺。
・ワイヤーで天高く吊られながらくるくると回転してシュート(ただし横回転ではなく、縦回転のオーバーヘッド)
なんというか、豪炎寺本人よりも「ここは通さんぞー!!」と言いつつ豪炎寺に密着してワイヤーを付けてあげたり、
「ファイアトルネード!」「ぎゃあー!!」と律儀に吹き飛ばされてあげる帝国の皆さんが、すごく微笑ましい技でした(えー

お次はみんな大好き皇帝ペンギン2号。
・佐久間、鬼道さん、寺門が横一線に並び、「ピィィィィッ!!」と鬼道さんが口笛を鳴らす
・源田と辺見がえっさほいさとワイヤーを持ってきて、鬼道さん達の後ろに待機する
・鬼道さん達は並んだままシュートのポーズ、そして「皇帝ペンギン2号!!」のかけ声
・それと同時に、源田たちの持つワイヤーを伝って、天井からペンギンさんの人形がするする滑ってくる
とりあえずこの技はペンギンさんが可愛くてなごむね…グッズでペンギンさんの人形とか売ればよかったのにと思うわ(えー



最後はイナズマ落としですね
・「行くぞ壁山!」の合図と同時に、みんながえっさほいさと豪炎寺&壁山にワイヤーを取り付ける
・壁山がワイヤーで吊られて大ジャンプ。続いて豪炎寺もワイヤーで吊られて、壁山よりさらに高い大ジャンプ。
・「イナズマ落とし!!」のかけ声と同時にオーバーヘッドキック

と、まあこんな感じで、技自体はそう派手でもなかったんですが、
今回イナズマ落としはストーリーの方で破格の扱いを受けていました。
舞台での雷門は帝国以外の学校と対戦しないので、イナズマ落としは対帝国用の秘密兵器として開発されるんですよね
実際、源田のパワーシールドをブチ破ったのも、舞台ではイナズマ落としの役割になっていたのです
まあ、その分染岡さんのドラゴントルネードは登場しなかったんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



あ、そうそう、ちなみにドラゴンクラッシュの描写自体はきちんとありました。でも、単に足をぐわーっと上げてシュートすればいい技なので、
必殺技らしい効果はなんもなかったです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  簡単すぎたんや…ドラゴンクラッシュは簡単すぎたんや!

はい、そんなわけでこの舞台版イナズマも、実際に見てみると大分楽しんで見ることができました
ところどころで入る歌の熱唱も、ぐわわっと気分が盛り上がるので全体的にテンション高めで見られましたしね
あ、それと円堂が新入部員募集の呼び掛けを全校生徒にやりまくるシーンで
円堂「誰かー!誰かサッカー部に入部してくれる奴はいないかー!」
女の観客「はぁーい!!」
円堂「悪いなぁ!女の部員は募集してないんだ!」
ってアドリブのやり取りがあったのも面白かったです。あとは全体的に豪炎寺がカッコよかったなー
一期の豪炎寺は、ちょっと一匹狼っぽいところがあったというか、雷門イレブンが和気あいあいと話してる中で
いつも一人だけ離れて腕組んでたりして、要するにあんまり慣れ合いとかしない奴だったんですよね

でも、その代わりに頼りがいと存在感は凄まじかった。「豪炎寺がいればきっとなんとかなる」みたいな雰囲気が常にあったんですよね。
実際、「俺が必ず点を取ってくる」と言った直後に、目を見張るようなプレイで点をもぎ取ってきたりとか…一期はそういうところが良かったなあ

あとは雷門イレブンって靴下はみんな基本的に白だけど、円堂だけは黒い横線が入ってるんだなーとか、
豪炎寺だけはオレンジの靴下なんだなーとか色々…うん、話し出したらキリがないのでそろそろここで終わります:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
とりあえず私から言えるのは、思った以上に楽しめる内容だったということですね。あとはやっぱり一期はよかった…一期は…(えー




アニメ感想:イナズマイレブン 第99話「不死鳥の決意!」

「ザ・チューブ!!」

ズッバアアアアン!!

「「「グランフェンリル!!」」」

ズッバアアアアン!!

《ゴォォォール!これで3対2!またもユニコーンが
 勝利を引き寄せる1点を加えましたぁーっ!!》

「くぅ…!」

さて、日本代表vsアメリカ代表の試合もいよいよ後半戦、ここまでアメリカは
ペガサスショット、ユニコーンブースト、グランフェンリル、
日本は
ザ・ハリケーン、ザ・チューブと、両チームとも初披露となる必殺シュートを目まぐるしく発射しまくっております
そのため激しく点を取り合う展開となり、今は2−3のアメリカリード…
しかし日本はまだこの試合で一度もリードを奪えておらず、一之瀬の先取点が試合の流れにかなり影響している感じですね

関係ないけど一之瀬が1人で撃つシュートはペガサス、マーク&ディランが2人で撃つシュートはユニコーン
その3人が集まってシュートを撃つとオオカミって正直どうなの?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  白馬みたいなのが出てくる技じゃないのかよ!
くそ…きっとペガサスとユニコーンが融合して未知なる可能性の獣が生まれると思ってたのに(えー

「さすがにしぶといな…」

「ああ、出し惜しみして勝てるほど円堂達は甘くない」

「やるのか…?あれを」

「ああ…相手DFより圧倒的に優位な状況を作り、雷鳴が轟くように激しく攻撃する!
 必殺タクティクス…ローリングサンダーだ!!」

しかしそんな状況からさらに日本を突き放すべく、必殺タクティクス・ローリングサンダーを発動したアメリカ代表!
何やら攻撃において絶大な効果を発揮する技のようですが、驚くべきその全貌とは…

そう、DFの目の前でおもむろにズボンのチャックを下ろし、相手が驚いている隙に攻撃に転じるという…
これこそがローリングサンダー、またの名をセクシーコマンドー!!(えー
これはセクシーコマンドーの中でも最も基本となるエリーゼのゆううつか…
こんな技まで取り入れているとは恐ろしいチームだぜアメリカ代表…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あ、ちなみに今回の試合には、なんとアメリカの大統領までわざわざ観戦に訪れているんですよね。(↑画像右のオッサン)
しかしアメリカの恥さらしどもを目にして呆れかえった大統領の顔ときたら…(えー
アメリカ代表…もうこいつら勝っても負けても確実に人生終わったろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ハッ…情けないねぇかき回されちまってよ。見かねて出てきてやったんだ、
 俺の言う通りにすりゃローリングサンダーなんて簡単に攻略できるぜ」

「はは…厳しいな」

「何か作戦があるのか?」

「ふ…あの必殺タクティクスは…カウンターに弱い!!」

そんな中ローリングサンダーの弱点に気づき、ベンチから自信満々でフィールドに現れた不動。
そう、チャックを下ろすというこの技は心の準備さえしてしまえば簡単に破れるという弱点が…(えー
しかしセクシーコマンドーとは、技そのものよりいかに相手に心の準備をさせないかという点にこそ真髄が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

まぁ冗談は置いといて、いつの間にか鬼道さんも不動に対して「ハハッ厳しいなこいつぅ〜」
ずいぶん親しげに話せるようになりましたね。やっぱりチームKとの一戦が2人の関係を変えたってことでしょうか

「こっちだ!円堂!」

「おおーっ!!」

バシイイイッ!!

《おおっとローリングサンダー不発!そして豪炎寺がユニコーンのゴールへ迫ります!》

「ヒロト!虎丸!行くぞォッ!!」

「くそっ…!行かせない!(ドダァッ!)くうっ!?うぐ…はぁ…はぁ…!く…ぐっ…!?」

「「「グランドファイア!!」」」

ズッバアアアアアン!!

《き、決まったぁぁぁーっ!!イナズマジャパン、同点に追いつきましたぁーっ!!》

そしてついにローリングサンダーを破った日本は、そのまま豪炎寺が一気にグランドファイアを決めてついに同点に!
しかし、豪炎寺に追いすがろうとして倒れた一之瀬の体が心配ですが…?とうとう体にガタが来たのかヒヤリとする光景ですが…

「はあ…はあ…はあ…!負けたくない…絶対に!」

「カズヤ…ああ、みんな同じ気持ちだ!」

「イエス!イエーーッス!必ず勝つ!!」

「ああ!勝とうぜッ!!」

しかしどうやら古傷が原因なのではなく、単純に疲労が激しすぎたために倒れてしまったようです
まあ無理もありません、この試合で一之瀬はフレイムダンスを使いまくって日本の攻撃を何度も防ぎ、
華麗なテクニックでDFを抜きまくって何度も味方のチャンスを作り、
ペガサスショットやグランフェンリルなど、強力なシュートを何度も撃ちまくって得点にも絡んでいた
わけで…
守備、繋ぎ、攻撃の全てにおいて常人以上の活躍をし、並の選手の3倍以上の疲労を抱えていたことでしょう

むしろこんな試合終了間際まで、そんな3倍しんどいプレーをやり続けていたことの方が驚きというか…
しかし試合の残り時間はほんのわずか、ここまでやったら最後まで…と、一之瀬は最後の力を振り絞って再び立ち上がります

《ユニコーン対イナズマジャパン、同点のまま激しい攻防が続いていますっ!》

「はあ…はあ…まだだ…!まだ終わりじゃない…!」

ピピィーッ!

《おっと、ここでユニコーンが選手交代!どうやら一之瀬を下げるようです!》

「な!?お…俺…が…!?」

「な、なぜカズヤを下げるんだ!?」

「ギンギンに攻めてるところなのに…!」

とか思ってたらここでまさかの選手交代!ゲェーッ!?
確かに疲労の色は濃く見えるものの、あり余る闘志でそれをカバーし今も十分な活躍を見せていた一之瀬…
にも関わらず監督からの指示により、試合終了を目の前にして一之瀬はベンチに退けられてしまいます。
当然この采配に納得いかない一之瀬は、物凄い剣幕で監督に食ってかかりますが…

「監督ッ!お願いです、このまま戦わせてください!今日は特別な試合なんです!」

「お前は今日ずっと全力の戦いをしてきた。疲労が激しいはずだ」

「大丈夫です!まだやれます!俺は最後までピッチに立っていたいんですッ!!」

「私には、選手を守る責任がある。
 もう交代は認められた…お前はフィールドを出なければならない」

「…!?か、監督…まさか…俺の体のことを…!?」

「…」

ところが、一之瀬がどれほど抗議をしても頑として言うことを聞かない監督。なぜならそれは、一之瀬の選手生命を守るためだったから…
ふむ…確かに今は極度の疲労だけで済んでいるとはいえ、これ以上一之瀬に無理をさせては
体の爆弾がどうなるかまったく分かりませんからな…選手をみすみす目の前で破滅させるなど、監督としての責任を放棄したも同じです
この監督は自分の役目を果たすために、あえて空気読めない男を演じて交代を告げたのでしょう。いい監督じゃないか

・アメリカの監督、その台詞を2期の某監督に言ってやってくれよw

ああ、ほんまにね…こうなると「選手に起こったことはすべて私が責任を負います!!」と言いながら
負傷を抱えた染岡さんが無茶して破滅していくのをボケッと見てた瞳子
本当になんつー無能だったのかと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《さあ、試合終了の時間が迫ってきました!
 勝利を手にするのはユニコーンかイナズマジャパンかーっ!》

(…終わり…なのか…これが…俺のサッカーの…終わりだって言うのか…
 嫌だ…俺は…嫌だ…これが…最後だなんて…俺は…俺はまだ…)

そしてベンチに下げられてからの一之瀬は、完全に生気のカケラもないレイプ目状態となってしまいました
ただただ呆然と試合の行方を眺めながら、その胸中に浮かんでくるものは、無念、無念、無念、無念、ただひたすらに無念さだけ…
この試合は、自分のサッカー人生の集大成になるはずだったのに…自分の全てを出し尽くすはずだったのに…
それが指をくわえてベンチに座るという幕引きに、一之瀬はサッカーへの飢えと満たされない思いで一杯になってしまいます

「爆熱!スクリュー!!」

ズッバアアアアアン!!

------------------------------------

「勝利おめでとう…円堂」

「一之瀬…」

「俺も最後までピッチに立っていたかったけど…できなかった…
 ベンチで見てたんだ…みんなのプレーを…ずっと見てた…」

「…」

結局最後には豪炎寺の爆熱スクリューが突き刺さり、4−3での勝利を収めることになった日本代表。
そして円堂の前に、この世の終わりみたいな顔で現れた一之瀬でしたが…

「そして、分かったんだ…俺は…サッカーがしたい…!俺は…諦めない!!
 もう一度フィールドに戻ってみせる!絶対に!!」

「一之瀬…!ああ、そうだよ!その通りだ!」

「いつかまた…フィールドで会おう!」

しかし一之瀬の中には、この悔しさを燃料として新たな闘志が激しく燃え上がっていました
どうしようもなく満たされない思いをしたからこそ、「こんなんじゃ…満足できねえぜ…!!」
次のステップに繋がる原動力となる…これはなかなか工夫した展開で、良い形のラストになりましたね。
ただ、あまりに満足できなすぎてチームサティスファクションとかアホなことやらなければいいけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


9月9日

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS 
   サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会

9月9日…それは俺とサラだけが共有する記念すべき日であります。
さあみんな!
俺とサラに惜しみない賞賛を浴びせて!俺とサラの新たな門出を存分に祝って!(えー
そんなわけで今日で27歳になりました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  そろそろ30代も見えてきた頃かな…うひい




・今週の鰤に反応した大志さんにこのような画像をば。
 http://blog-imgs-43.fc2.com/y/u/n/yunakti/file3414.jpg
 http://blog-imgs-43.fc2.com/y/u/n/yunakti/1283651436591.jpg
 なぜ藍染に泣けてくるんでしょうか・・・・ by もみじ
・藍染はネットに出回ってるカルピスを例にとったコラとか、必死に尺稼ぎした苦労を語るコラとか見ると同情できます。がんばれ藍染

「お前らはジャンプの看板漫画なんだから終わるなんて許さないよ」と、編集部に連載を続けさせられた結果
ドラゴンボールはフリーザ編が終わった後、泣く泣くセル編を始めた
北斗の拳はラオウ編が終わった後、泣く泣くカイオウ編を始めた
BLEACHは藍染編がいつまでも終わらないように漫画をカルピスにした。(えー
有名なコラ画像ですが、この表現はまったくその通りですよね…藍染がボス化してからというもの、BLEACHの内容の薄まり方は本当ひどい
そして今後もさらに薄まり続けるカルピス
あれだけ藍染が「これが私の最終進化なのだー!」とか言ってたのに、結局またパワーアップして決着は先送りかよ!

まあ、カルピス的な話の流れとしては

AさんとBさんが戦闘開始
→ まずAがBを圧倒 「なんだそれは?それがお前の本気か?なら一瞬で終わらせてやろう」
→ Bが本気出してAを圧倒 「今のが俺の本気だとでも思ったのか?」
→ Aが本気出してBを圧倒 「くだらんな…俺はまだ本気を出していなかった」
→ Bが本気出してAを圧倒 「どうやら俺を本気にさせたようだな…」
→ Aが本気出してBを圧倒 「少しはできるようだな…だがここからが俺の本気だ」
→ Bが本気出してAを圧倒 「所詮その程度か…俺の本気は貴様の300倍だ」
→ Aが本気出してBを圧倒 「おっと眼帯が外れてしまったか…これで俺の強すぎる力を抑えていたんだが…
                 取れたならちょうどいい、ここからが本気の戦闘だ」
→ Bが本気出してAを圧倒 「やっと時間が来たか…俺には今までリミッターがかかっていたんでな…
                 解除するのに時間がかかったが、ようやく本気で戦えるな」
→ Aが本気出してBを圧倒 「俺の片手斬りが効かない…だと?ならいよいよ本気を出さざるを得んな…
                 この攻撃は今までとはケタが違うぞ…
両手斬り!!(ド ン)」
→ Bが本気出してAを圧倒 「俺の片手パンチをここまで浴びて平気とはな…だが、片手パンチを遥かに凌駕する
                 この本気の一撃に耐えられるかな?
両手パンチ!!(ド ン)」

と、こういう展開になるのが普通なので
今週は一護が「俺の本気はお前よりも上だ…」と藍染をボコりまくった以上、
次に藍染が「私の本気の姿を見せるしかないようだな…」とパワーアップするのも当然か…(えー
一体どこまで薄まり続けるんだろうこのカルピスは…



・今週の一歩は読みましたか?残念ながらここからは、目を覆いたくなるようなひでぇ試合になりそうです…


ドクンッ

(速過ぎるあまり消え去った板垣)

「あ…ありえない…っ!!」



(C)和月伸宏/集英社

「板垣が消えた!?これが縮地!!」

「速すぎてマジで見えねェ!!」

「ほ、本当に消えおった…!気配はあるのに…」


(C)鳥山明/集英社

「消えたのではない、見えないのだ!
 このオレでさえかすかにしか見えないのだ、
 他の者に見えるわけがない!」

というわけで今週の一歩は…うん…なんていうか…板垣のフットワークがあまりにも速すぎて
人間の目には完全に見えなくなったでござるの巻
いやもう…おかしいだろ…ねえちょっと…ねえ…この展開はどう考えてもおかしいだろ!

最終的にこの試合は板垣が勝つんだろうなとは思ってましたが、人間の目から完全に消え失せるほどの速さってなに!?
こんな展開でたくぞーが負けるだなんて冗談じゃねえ!最近の一歩の試合の逆転シーンはどう考えてもおかしいのばっかですよ!

・宮田vsランディ戦
追い詰められた宮田が、光の速さに匹敵する超必殺スーパー雷神パンチを繰り出して大逆転勝利

・一歩vsウォーリー戦
追い詰められた一歩が、ぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちボゴァ!!
まったく威力のないぺちぺちパンチをずっとウォーリーの腹に打ち続けた結果、突然ウォーリーの腹がボゴァとえぐれて大逆転勝利

・板垣vsたくぞー戦
追い詰められた板垣が、スピードを上げ続けた結果とうとう人間の目にも映らないスピードにまで上がって大逆転勝利

もうね…本当どうしちゃったんだろうね…はじめの一歩って、現実の人間とそう変わらないぐらいのスポーツ漫画でしょう!?
なんでこんな完全に人外な超次元バトル漫画の展開になってきてんですか!?
今の状況をおお振りに例えると分かりやすいと思いますよ

「ふ…どうやら三橋君の球速が
 ついに光速にまで
 達したようね…まさに雷神…」


(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会

「なんだ!?一塁ランナーが…
 消えた!?あのランナー、
 人間の目にも映らない速さで
 走ることが出来るのか!」

こんな展開をマジにやらかしてるレベルですからね今の一歩は…なんでこんなことに…
たくぞーがこれまで丁寧に試合を盛り上げてきただけに涙を誘うよ…

たくぞーのやった事
・試合よりもかなり前から板垣のことを研究し、自分よりハイレベルな相手だと認めた上で対策を立てる
・対板垣戦を想定しての特訓を重ねる。自分のスタイルを曲げてでも勝つためにひたすら努力する
・試合が始まってからも丁寧な駆け引きを展開し、地道に試合を有利に進める

板垣のやった事
・「たくぞー?あー2ラウンド以内にKOできるかなぁ」と、試合前からたくぞーを見下しKO目標タイムを設定する
・対たくぞー戦の対策を何も練らないまま試合開始
・試合が始まってからも何も作戦はなく、才能に任せた真正面からの突撃を繰り返す

これだけたくぞーを応援したくなる要素が揃っているのに、板垣の「集中ちゅううううううう〜〜〜」の一言だけで
たくぞーのやってきた事すべてが無駄になって敗北確定だなんて…やるせないってレベルじゃねーぞ…

(C)森川ジョージ/講談社




アニメ感想:極上!めちゃモテ委員長セカンドコレクション 第23話「モテグマで広がれ!友達の輪!ですわっ」

・金髪様今日は出番多目で相変わらず安定感のある棒読みで安心しましたw

「金髪って二期になってから消えたよねー」なんてことを先週言っていたら
狙いすましたかのように今週出番を確保してきた僕らの金髪!お、おみそれしました
、とにかく元気そうで何よりです

それにしても転校生のおデブちゃんに対して、「ようこそMM学園へ!よろしく!」って
すごいフレンドリーに接している金髪の態度に驚きました。番組初期の頃は、クラスメイトの委員長に向かって
「くさい!女臭いニオイが移るから近寄らないでくれる(怒)」とか言ってたような奴だったのに…

年月を重ねてずいぶん丸くなったんだな金髪…もしあの時のままの性格だったら今回も
「何かクラスからブタみたいな臭いがするんだけど!
 ブタは早くブタ小屋にでも帰ってくれる!」とかそれぐらいのことは言ってただろうな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)にしむらともこ/小学館・MMプロジェクト・テレビ東京





アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア 第27話「戦いは終わらない!」

(ワンダーレボリューションが解放されたあの日から、数ヶ月が経った…
 地球に帰ってきた俺達は、爆丸たちと仲良く楽しい日々を過ごしていたんだ)

さて前回、ようやくワンダーレボリューションから侵略者たちが姿を消し、地球に戻ってのんびりとした時間を過ごしていたダン達。
こうなると嬉しいのがアリスとルノの出番であります。もう何度書いたか分かりませんが、つくづくこの2人がいないと
さっぱり面白くないんだよこのアニメは!(えー

ワンダーレボリューションの次はどんな展開が待ってるのか知りませんが、
とりあえずこの2人をリストラするのだけはやめてくれないか…

「BTシステムが完成したようだな…この爆丸ターミネーターシステムが起動すれば、
 半径6000キロ以内の爆丸をすべて抹殺することが可能…
 あとはそのために必要な、火・土・光・水・闇・風の強力な六属性エナジーを
 チャージするのみ…すべて予定通りだ。ククク…この私が乗り出したからには、
 これまで通りには行かんぞ。これ以上爆丸どもに、この私の計画の邪魔をさせはしない!」

ところがそんな平和な時をダン達が過ごす一方で、爆丸皆殺しマシンなどという物騒なものを開発していた男が一人。
そいつこそプリンス・ハイドロンの父親でヴェスターを束ねる親玉・ゼノヘルドであります。
問答無用で爆丸を皆殺しにするとは、またずいぶん過激な思想の持ち主ですな…

それにしてもゼノヘルドの見た目が単なる普通のオッサンすぎて吹きそう(えー
今まで登場した爆丸バトラーには大人のキャラが一人もいなかったこともあって、
このオッサンいい歳こいてなにやってんだっていちいち笑いを誘うオッサンだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかし見た目はそんな場違いなオッサンでも、ゼノヘルドの所持するメカ爆丸は信じられないほど超強力です
なんとパワーレベル5000や6000を軽く超すほどの強さを持っているという…ちょ、ちょっと待て!
前作のラスボス・ナーガでさえ、最終決戦時のパワーレベルはたったの1000だったというのに!5000とか異常すぎるだろ!
そういえばこの間もドラゴとヘリオスのパワーレベルが4000オーバーまで上がってたし、強さのインフレマジ半端ねえな…

いやはや…ルノやアリスの主力爆丸なんてパワーレベル400ぐらいしかないのに、この先どうやって戦っていけばいいんでしょうか
こんなんじゃ「アリスとルノは置いてきた。修行はしたがこれからの戦いには
ついて行けそうもない」
とか、また戦力外通告されそうで恐いんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN 2 PROJECT・テレビ東京





アニメ感想:遊戯王5D’s 第126話「降臨!第二の神 極神皇ロキ」

「レベル1の邪精トークンと、レベル4の極星霊・リョースアールヴに
 レベル5の極星霊・テックアールヴをチューニング!
 星界より生まれし気まぐれなる神よ!
 絶対の力を我らに示し、世界を笑え!
 シンクロ召喚!降臨せよ!極神皇ロキ!!」

さて前回、ジャックがやっとの思いで一番手ドラガンを撃破し、二番手のブレイブを引っ張り出したチームラグナロクとのデュエル…
ところがボロボロのジャックは一瞬にしてブレイブに片付けられ、後続のクロウにもすぐさま神を使ったブレイブの猛攻が!
そして今回初お目見えとなった極神皇ロキ…この姿はまるで…単なる普通のオッサンじゃねーか!!(えー

こ…こんなヘナチョコそうなオッサンが神のカードだとぉ!?いやいやいや…な、なんか神の威厳っつーかオーラみたいなものを
まったく感じないんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  うーん「三人チームの二番手は地味」というのは漫画のお約束みたいなもんですが、
仮にも神のカードなのにこの微妙さはなぁ…まあ、最後の極神聖帝オーディンに期待するしかないのか…次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


9月8日

・こんばんは!いつも楽しく拝見しております!!イナズマイレブンの舞台…私もCM見る限りでは「えー」と思っていたのですが!
 初日に観に行った友人があま りにも絶賛するので、先日私も勢い余って行って来たのですが!!凄く面白かったです!
 アクロバティックです!超次元舞台です!子供に楽しめる作りなので童心に還って楽しめます♪そしてマネージャー達が
 凄く可愛いです…私のお勧めは春奈ですvもしお時間があれば是非!色々な意味で拍手喝采です! by mmm

・大志さんいつも楽しませて頂いております。イナイレ舞台見てきましたよ!すごいです。染岡さんがまじでイケメンです。
 女の子たちが可愛過ぎるし青春おでんをフルでうたったりします!ワイヤーアクション全開でファイヤートルネードや
 大志さんも大好きな豪炎寺の説教タイムもあり!!すっげー面白かったです、侮り過ぎてました舞台を。
 とにかくお嬢が可愛いんだ…ぜひぜひ大志さんも観劇にー!見なきゃ損ですよ!
 ローソンチケットで空席一杯だから余裕でチケとれると思いますwwレポ待ってます!!!

舞台版イナズマまさかの大絶賛!ぬぬう…これは本当に意外な展開になりましたな…
実はこのお二方のコメント以外にも、ネットのあちこちで舞台を観に行った人の感想をちらほら見かけているんですが
本当にみんなベタ褒めしまくってるほどの出来だったみたいですね。これは舞台への印象を改めないといけませんな…

2人の感想を見てると「マネージャーが可愛い」「春奈が可愛い」「マネージャーが可愛い」「お嬢が可愛い」ってのが目につきますが…
確かに3マネに関しては、公式サイトの写真とか見てもどえれー美人が揃ってますよね
特に秋がこんな美人でいいのかと思うんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
実際に見てみるとやっぱり相当可愛かったみたいですねえ。そうか…それじゃ俺も覚悟を決めるとするか!

しかしチケットは公式サイト見ると、ローソンチケットってのでしか売ってないんですかね?
ローソンチケットって、どういう流れでチケット受け取るのかよく分かんないな…
ネットで購入手続きをしてから、どこかのローソンに行けばいいってこと?うーんうーん




アニメ感想:アマガミSS(中多紗江編) 第10話「トックン」

《橘純一と中多紗江の運命の歯車が動き出してから3週間…
 少女のアルバイトの面接試験の特訓は、少年のおかげで成果が見え始めていた》

「えっと…あ、秋になってくると、温かい飲み物がいいですね。お汁粉とか、コーンスープとか、ココアとか…
 あ、その…私はミルクティーが好きなんです!ミルクティーをいただけますか?」

「(ぼそぼそ)ね、ねえ…今の…なに?」

「特訓だよ!中多さんも自販機相手ならほぼ合格点だね!」

「ひ、人見知りとは聞いてたけど…バイトの面接大丈夫なのぉ?」

前回から引き続き、今日もまた面接対策のために橘さんの特訓を受けていた中多さん。そんな本日の特訓内容とは、
「やあ!すっかり秋ですね!」と自販機相手に世間話をするというものでした。おいいいいい!!
これってむしろ人と話すより恥ずかしいんじゃないか!?なあ!?(えー 
周囲から見たらまるっきり不審者や…実際、その姿を目撃した薫は完全に引いております。ああ…

「中多さん、そろそろ本当に食堂のおばさんと会話してみたらどうかな?」

「えっ…!で、でも教官、私…まだ…」

「いいかい中多さん、あそこにいるのは人じゃない。おばさん型自動販売機だ!
 そうやって考えてごらん、今の中多さんならきっと出来るよ!」

「は…はいっ…!教官…!」

そんな中、ついに自販機相手ならそれなりに会話ができるようになってきた中多さん。
そこで次のステップに進むために、今度は食堂のおばちゃんに向かって話しかけてみることに…
橘さんの言う「あそこにいるのは自販機だ!」っていうのはあれですよね、
よく緊張しやすい役者が客の顔をカボチャだと思い込むってのと、同じことを言ってるんだと思いますが…

「あ、あのっ…!」

「(がったんばっこん)あいよ!」

「えっと…今日は少し寒いですね」

「(がったんばっこん)ん?そうだねぇ、そろそろ秋だからねえ」

「寒くなると、洗い物が大変そうですよね…」

「(がったんばっこん)あ〜そうなのよぉ!まあここは食器洗い機があるから、まだマシなんだけどね」

「そ、そうなんですか…」

「(がったんばっこん)心配してくれてありがとうね」

「は、はい!では、失礼します!」

「(がったんばっこん)またね〜!」

ゲエエー!?ところが中多さんの目には本当に完全なる自販機と化していた食堂のおばちゃん
なんつー想像力なんだよ!せっせと食堂で働いてる自販機の姿とか面白すぎるだろ!
自販機と言えば、最近の仮面ライダーでは自販機がバイクに変形するってんでびっくりしましたが、
自販機が食堂で勤労にいそしむ姿はその衝撃をさらに超えているな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「ど、どうでしたでしょうか…」

「うん、ぎこちないながらもよく話せていたと思うよ!」

「ほ、本当ですか!?」

「今までの中では一番自然だったね!もちろんまだまだ、会話も唐突で荒削りだったけど…
 とりあえずは、成功と思っていいんじゃないかな!」

「あ、ありがとうございます!」

「これからも頑張ろうね!」

「はい!よろしくお願いします、教官!」

まあそんなイメージ映像はさておいて、結果としては食堂のおばちゃんときっちり会話することの出来た中多さん。
そのことを橘さんに誉められると、実に嬉しそうにニッコリと笑っております
ふむ…前回はまだまだ橘さん相手にギクシャクしていた中多さんですが、この三週間の間にすっかり心を許せるようになったようですな

「それじゃ中多さん、次は機敏な行動の特訓をしようと思う!」

「は、はいっ、教官!」

「バイトでは常に素早い行動が求められるはずだ…というわけで…
 今日の特訓は早着替えだ!!」

「は…え、ええっ…!?」

かと思えばまた意味不明な特訓を開始した橘さん
中多さんの敏捷性を鍛えるために早着替えをやらせるだとォ!?なんかもう発想が色々間違ってますよ!
そんな橘さんが特訓場所に選んだのは理科室、こんな隠れる場所がほとんどないような場所で着替えだなんて…

「まずは制服から体操服への早着替えだ!」

「こ、ここでですかっ!?」

「その机に隠れれば見えないから、大丈夫だよ!」

「で、でも…誰か来ちゃうかもしれないですし…」

「それなんだよ中多さん…!緊張感だよ!実際のバイトはもっと大変だし、
 凄く緊張する環境だと思う…そんな環境で時間内にきちんとした格好に着替える!
 それが早着替え特訓だ!」

「は…はい…分かりました…!教官!」

「設定は、バイトの日だというのに美也とちょっと話し込んで、
 学校を出るのが遅くなってしまった!シフトの時間が迫っている!
 タイムカードを押すまで残りあと3分しかない!いいかな!?それじゃあ始めるぞ!」

「は、はい!」

橘さん曰く、「この誰に見られるか分からない緊張感の中でやるから、意味があるんだよ!」とのことですが…
それって一言で言うなら羞恥プレイというものではないだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかく制限時間3分の間に、制服から体操服への着替えにチャレンジすることとなった中多さん…
ちなみに体操服とは言っても中多さんが着替えるのはジャージであります。ブルマを期待した愚か者は廊下に立っとれ!(えー

「2分経過!さあどこまで着替えられてるかな!?」

「う、上は着替えました、あとは下を…あっ!?こ、これ、前と後ろが…!あれ、あれ…!?」

「時間がないぞ!急ぐんだ!」

「は、はいっ!お待たせしました、教官!」

「よし!ふむ、時間内に着替えられたね…でもちゃんと着替えられたかどうか、
 服装の確認をする!」

「お願いします!」

「(じろじろ)むふー…!むふー…!よ、よし…OKだ!ではジャージの下を脱いで!」

「はい!(ぬぎっ)」

「よ、よし…!次は水着だぁっ!」

そんなわけで着替えを終えた中多さんですが、ものっそい鼻息を荒げながら「はぁはぁ…ジャージの下も…」
ジロジロ舐めるような視線を送る橘さん。
もう完全に変質者だこれー!!
何やってんだあんた!意味なくジャージ脱がせたり水着着させたり、もう単に自分が見たいだけじゃねえか!
まったく橘さんはなんてことを…ちなみにアマガミの時代設定は90年代なので、中多さんがジャージを脱いだら当然のごとくブルマ姿に…
冗談抜きでこの特訓、橘さんがブルマとスク水見たいからやってるだけなんだろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「(ぬぎぬぎ)え、えっと、こうで、こうで…」

「(ごくり…)」

「お、お待たせしまし…!(ずるっ)きゃあっ!?」

「うおあっ!?」

ドダダアアアアン!!

「あ、あいつつつ…はっ!?」

もみもみ

「えっ…?あ…ああうぁ!?」

ゲェー!?ところがここで思わぬアクシデント発生!水着姿に着替え終わったその時、足が滑ってズッコケてしまった中多さん!
その結果橘さんの上に覆いかぶさり、おっぱいを思いっきり揉み揉みされてしまったという…何このラッキースケベな展開!?
はっΣ(゜д゜ )もしや橘さん、こうなることを計算してあれほど中多さんを急かすセリフを…大した奴だ…やはり天才か…(えー

ガチャッ

「ごっめーん!来るの遅くなっちゃっ…ぶわ!?」

「はっ!?」

「に…にぃに…何やってんのぉぉぉぉーーッ!!!」

ところがそんなエロ丸出しの現場になんと美也が登場!うわあああ!この光景には美也も
「何してんだよォーーッ!?オメーーッ!?」と凄い勢いで大激怒を…
ああ、さすがにヘソチューもエロビデオも許してくれる美也でさえ今日ばかりは許してくれなかったか(えー
まあ今まで許してくれてたのが、むしろ異常だったというかなんというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
果たしてこの後橘さんは、美也とまともに口をきいてもらえるのだろうか…



「ごめ〜ん中多さん!待たせちゃったかな!」

「あっいえ、今来たばかりですから…」

「そっか、よかったぁ…まったく美也が寝坊するから遅刻だよ、遅くまで漫画読んだりしてるからだぞ!」

「だ、だって…ビーバー三国志読み出したら、やめられなくなっちゃったんだもん!」

「あ、あのうそれより、ここって…」

「ん?そう、温泉だよ!今日はここで特訓だ!この間雑誌で見たんだけど、
 ここにはちょっと変わった温泉があるらしいんだ!」

「にしし、美也こういうとこ初めて〜!」

ゲゲェーッ!?ところが口をきいてもらえなくなるも何も、次の休日にはみんな仲良くスーパー銭湯へと特訓にきていた3人!
あんな事があった直後にスーパー銭湯で特訓だとォ!?
どう考えてもいやらしい予感しかしませんよ!そんなの許していいのか美也!?さっきのあれで怒ったんじゃなかったのか…

「お待たせ!おおっ中多さん、その水着似合ってるね!」

「あ、ありがとうございます…」

「あれ、どうしてにぃには水着じゃないの?」

「誰も得しないからだよ」

「は、はぁ?」

そんなわけで男女別に脱衣所を通り、水着姿で合流した3人。ところが橘さんだけは、なぜか水着ではなく浴衣を着ての登場です
理由を聞いてみると「俺の水着姿とかマジ誰得だよ…」と、視聴者の心境を察した発言を…
さすが橘さん、テレビの向こうの人間のことまで折り込み済みとは大した奴だ…やはり天才…(えー

「わ〜、お湯の中にお魚が泳いでる…」

「ほぁ〜、いっぱいいるねえ〜!」

「ドクターフィッシュって言ってね、リラックス効果やマッサージ効果があるんだって。
 それと肌の角質を取ってくれたり、色々体にいいらしいんだ」

そんな3人がやってきた「ちょっと変わった温泉」というのは、体にいいお魚さんがうようよと泳いでいる足湯のことでした
こいつは確かにそこらの銭湯ではお目にかかれないシロモノですが、これを使った特訓というのは一体どんなものなのか…?

「足湯だから足だけ入れればいいんだけど…(ちゃぽん)おぅあ!?
 こ、こりゃなんとも不思議な感じだね!」

「(ちゃぽん)んっひはははは!く、くすぐったいよ!うっひゃははははは!何これ〜!」

「(ちゃぽん)んぁっ!?ダ、ダメ…!足の指の間に…ん、あ、あっ…!?
 はぁ…はぁ…く、くすぐった…あぁっ!?ダメぇっ…!」

「な、中多さん…?」

ともかくそんな足湯に浸かり始めた3人ですが、その途端に悩ましげな喘ぎ声を出し始めた中多さん
足にむらがってくる魚が無性にくすぐったいようですが、それにしたって性感帯を責められまくってるようなエロ声ですよ!
まさか足湯でこんなことになろうとは…橘さんの企みとはこういうことだったのか!(えー

「な、なんか紗江ちゃん、ちょっとエッチっぽい感じだね…」

「はぁ…はぁ…あ、あぅぅっ…!」

「…はっ!?そ、そうだ!特別特訓を始めるよ!」

「んっ、あ…こ、ここで…ですか…!?」

「バイトの模擬面接試験をする!いいかい、まず名前は!」

「な、な、中多…あぁうっ…!さ、紗江…ですっ…!」

「何年生!」

「んっ…はぁ…!き、輝日東(きびとう)高校…いち、いちね…はぁっ!?
 ダメ、くすぐった…!(ばしゃっ)」

「ダメダメ!足を出したら失格だよ!!」

「は、はい…!ごめんなさいっ…!(ちゃぽん)あ…あ、う…あん…!あぁあ…!」

「はぁはぁ…な、な、中多さ…」

そんな中多さんがアンアン言ってる状況で、ムリヤリ面接の予行練習を始めた橘さん!
あまりに感じすぎて足を引っ込める中多さんですが、「おやおや、言いつけを破るとはいけない子だなぁ!」「あひぃ!ごめんなさい!」
再び足を湯に突っ込ませて面接を続行!た、橘さんそれ特訓やない調教や!完全にただの調教や!(えー
そんな中多さんのエロい姿にすっかり夢中の橘さんは、もはやゆでダコのように興奮しすぎて真っ赤になってしまい…

ぬーん

「はっ!?こ、これは!この温泉のヌシだ!」

はむはむ

「せ、先輩!せんぱーい!」

「なにィ!?大変だ、中多さんが襲われる!中多さん!中多さーん!」

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「う〜ん、う〜ん…」

「先輩、大丈夫ですか!?先輩!」

「はっ!?な、中多さん!?」

「先輩、足湯でのぼせちゃって…」

《少年がのぼせたのは、足湯のせいではない》

そんな感じに極度にハァハァしすぎた結果、ふら〜っとその場にぶっ倒れて温泉のヌシと戦うアホな夢を見てしまった橘さん。
次に目が覚めた時には、銭湯の出口に引っぱり出されて中多さんの介抱を受けているところでした
まったくヒロインに調教して喘ぎ声に興奮して気絶した主人公なんて今まで聞いたこともないですよ!(えー

「あの…教官、それで模擬面接の結果は…?」

「ん?今日はよく頑張ったからね、合格!」

「あ…よかったぁ…!でも…まだ鍛えてください!」

「ん…まだ足りない?じゃあ家でもう一揉みしてあげよう!」

「はい、教官!」

そんなハチャメチャな内容で終わることになった銭湯特訓ですが…って、な、なにィ!?
あれだけ調教されたのにまだ物足りないだとォ!?(えー
中多さん…一体どんだけMなんだ!まさか自分から「もっと教えて欲しいのぉ!」なんて言い出すとは思いませんでした
こりゃ次のコミケでは、特訓と称して中多さんをやりたい放題やりまくる本が何冊出るかわからんな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ねぇこれ!紗江ちゃんもいるから、ちょっとだけやろうよ〜!」

「ん?これって確か…親戚で一番お金持ちのおじさんにもらったんだよな」

「うん、おじさんみたいにお金儲けが上手くなるように練習しなさいって!にしし、にぃにはこれ弱いんだよね〜」

「ぐっ…」

そんなわけで特訓第二ラウンドのために自宅へ戻った一同。ところがその時、「そんな事よりゲームやろうぜ」
美也がボードゲームを引っ張り出してきました。その名もぬくぬく長者ゲーム…見たところ人生ゲームの一種のようですが
「人生はぬくぬく!人生山あり谷あり、ぬくぬくに生きて億万長者を目指そう」だの、
ベーシックステージぬくぬくステージが用意されていたりだの、
普通の人生ゲームよりうさん臭い香りが漂っております。ぬくぬくってなんやねん

「むぅ…”新築マンションを500万円で買える”…いーらない!」

「ほ〜、いいのか?新築は人気物件だけど?」

「ふふん、イベントカードであっと言う間に値段が下がる
 
新築マンションは買わないよ〜ん。資産運用は慎重に!」

「くそ…そうなのか…」

「にっしっし。次は紗江ちゃんの番だよ!」

「え、えっと…”新人小説家賞の大賞を受賞して小説家デビュー、
 処女作が大ベストセラーで印税が入る、その印税で個人の出版社を設立”…だって!」

「紗江ちゃんすごい!いきなり大富豪だ!」

「すごいな中多さん…よーし、次は僕だ!なになに、”さっき投資したゲーム会社の
 ゲームが完成、なぜかZ指定を受けて子供が買えない、投資したお金は
 一切戻ってこない”…ぎひぃ!?」

「あーっはっは!失敗じゃん!お金戻ってこないんでしょ〜、失敗!失敗!」

「ぐっ…いいんだよ!ゲームが完成したってことは、男のロマンは貫いたんだ!
 お金じゃないんだよォ!!」

そんなぬくぬく長者ゲームの進行具合を見てみると、意外に手堅く慎重なプレイングの美也、
猛烈な運の強さでバリバリに稼いでいく中多さん、
そして一人だけ負け組でどんどん金をすり減らしている橘さん
三者三様の進み具合となっているようで…しかしそれにしてもカメラさん妙にエロアングル多いですね(えー
中多さんの胸の谷間を映したり、中多さんと美也の股ぐらを映したり…なんなんだ一体!?今日はやけに性的なシーンが多いじゃないか!

「はっ!?いけない、ゲームに夢中になってすっかり遅くなっちゃったな…」

「あっ、特訓がまだ…」

「ねえねえ紗江ちゃん、今日は土曜日だし泊まっていけば?」

「えっ、いいの…?」

「うちは全然大丈夫だから、家の人に電話して聞いてみなよ!」

------------------------------

「わ〜、浮いてる浮いてる!紗江ちゃんの胸、やっぱり大きいねぇ!」

「そ、そうかな…」

「みゃーのは浮かないよ〜!みゃーの3倍…いや4倍!?
 まんま肉まんの2倍くらいかなぁ!ほんとに紗江ちゃんはふかふかボディだね〜!!」

そんなぬくぬく長者ゲームをやっているうちに、気がつけば時間はすっかり夜遅く…そこで親に電話して
今日は泊まっていくことにした中多さんでしたが…って今度は風呂シーンだとォ!?
やはり明らかに今回は普段よりお色気シーンが多いな…どういうことなの…
聞くところによると、中多さんはアマガミヒロインの中であまり人気がない…というか一番人気がないそうなので
さてはアニメではそのテコ入れのために、お色気シーンを多めにして視聴率を伸ばそうと…(えー

それにしても中多さんのおっぱいは「まんま肉まんの2倍くらい」か…まんま肉まんって前回初めて明らかになりましたが
なんだかすっげぇでかい肉まんだったじゃないですか!あれの2倍はさすがに言いすぎだろ!そこまで行ったら奇形になっちまうよ!(えー

「あ、中多さんそのパジャマ…」

「えへへ…美也ちゃんに借りました」

「よく似合ってる!可愛いよ、中多さんみたいな妹がもう1人欲しいな〜って思うよ」

「…え…?私は嫌です…私は妹じゃ…妹じゃイヤです!!」

「えっ…!?」

そんな魅惑の入浴シーンも終わり、橘さんの前にパジャマ姿で現れた中多さんでしたが…なんとそこで珍しく強気の自己主張を開始!
「中多さんが妹だったらよかったのに」という言葉に表情を曇らせ、橘さんの妹なんて関係にはなりたくないと…
そうですね…中多さんは橘さんの妹じゃなくて、メス奴隷になるのがお望みですもんね…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なにしろ自分から調教を望むほどに、すでに身も心も橘さんの奴隷に(以下略)次回に続く!

(C)ENTERBRAIN, INC./アマガミSS製作委員会






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