9月21日

アニメ感想:ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ第21話「ひめさまがおかあさま☆ぷりっ」

「「「ねぇねぇお姉ちゃん起きて!起きてよぉー!!」」」

「ん〜?まだ夏休みなんだからもう少し…」

「「「僕達に妹ができたんだよぉ!?妹〜!ねえ妹見ないの〜!?」」」

「はいはい妹ね、はいはい…は?え、ええええええ!?」

さて今回のリルぷりですが、りんご達の家に新たな家族が誕生した場面から始まります
なんとそれは、りんご達の妹となる小さな赤ん坊…すでに家には8人も子供がいるのに、さらにもう1人生まれてしまうなんて…
どうやらお父さんがまた頑張ってしまったようです(えー
父さん…明るい家族計画のためにも、やる時はせめてゴムを…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「なんだなんだぁ?朝から大きな声出して」

「お、お父さん!お父さんは知ってたの!?妹が出来たって!」

「な!?なにィ!?妹ォォォォッ!?お、おあ…おあああああああ!!」

「もう2人とも、なに勘違いしてるの?この赤ちゃんは、お母さんの友達の赤ちゃんよ」

「えっ?な、なーんだ…」

「は…はは…あーびっくりした…」

ところが話を聞いてみると、この赤ん坊はりんご母が友達から1日だけ預かって来た子のようです。なんだ…
それにしてもりんご父の反応を見てみると、どうやら夜の営みはずいぶんご無沙汰のようですね(えー
しかしそれだけご無沙汰な日が続いているのに、「大変だよぉ!お母さんが孕んじゃったよぉ!!」
聞かされたりんご父は、さぞかし目の前が真っ暗になるほどの絶望を味わったに違いない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「おぎゃあああ!おぎゃああああ!」

「あっあっ大変、よしよし、よしよし…」

「うーん、その様子じゃ今日一日は赤ちゃんから目を離せそうにないな」

「じゃあお家のことは私がやる!」

「えっ、りんごが代わりを…?本当に大丈夫?」

「任せといて!日月火水木金土!今日は私がお母さんだよ!」

そして手のかかる赤ん坊の世話でりんご母は手一杯になってしまい、その代わりに今日はりんごが家事全般を担当することに…
しかしただ炊事や洗濯をするだけならともかく、まだ幼い弟7人の面倒も見なければならないわけで、
とてもりんご1人だけでは手が足りません。そこでレイラや名月にも手伝ってもらい、3人で弟の世話と家事をやり始めることにしますが…



「ちょ、ちょっとやめてぇぇぇ!んぁっ、あん、あんあぁぁん!」

「「あはははは!あーっははははは!!」」

「「ねえねえ!おしっこ!おしっこぉぉぉ!」」

「ええっ…?あ、赤ちゃんじゃないんだから…」

こ、こいつら何さらすーー!!
なんと手はじめに数人がかりで名月の体をもてあそび始めた弟たち!なんたること!
それも名月が絶え間なく喘ぎ声を上げるほどの激しさであります。し、信じられん…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
さらに今度はレイラを取り囲み「おしっこ!おしっこ!」と連呼し始めたという…バ、バカな!
これだけ幼いからおしっこと言ってはいますが、おそらく弟たちが言いたいのはおしっこではなく…いやあああああああ!!
恐ろしすぎるぜ日月火水木金土…(えー
その後レイラ達がどうなったのかはとても書けたもんじゃありません。あえて言うとするなら
このぐったりと消耗しきった2人の姿を見てみなさんお察し下さい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010





アニメ感想:ジュエルペット てぃんくる☆ 第21話「どっちがどっちでドッキ☆ドキ!」

・ジュエルペットてぃんくるのコメント…見たいです by四月一日
・ジュエルペットの感想…もう書かないんですか?

そんな風に弱々しく言われるとゾクゾクしちゃうじゃないか!(えー
こういうコメントを見ると俺のSな一面が刺激されて、感想書くテンションが上がってくるから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そんなわけでずいぶん久々になりましたが、ぼちぼちジュエルペットの感想も再開したいと思います

「もう!もう!もぉぉぉーーっ!!あかりってば!
 友達の秘密を軽々しく人に喋っちゃうなんて…アンビリーバブルよ!!」

「えっ?えっ?な、なんのこと…?」

「とぼけないで!これよこれ!」

「それって…昨日ミリアが自慢気に話してた、おニューのやつ?」

というわけで今回の冒頭ですが、いきなりミリアが「わたしは許しませんよーっ!!」とあかりにブチ切れている場面から始まります。
とはいえ何の事に怒っているのか全然心当たりがないあかり…そこでミリアがずいっと差し出したのは、
いつものネコ耳とは違うウサ耳のアクセサリーでした。どうもコイツを昨日見せられて、あかりがみんなに喋ったという事のようですが…

「そうよぉ!私の予定では…!」



《ヒャー!!ミリアかわいいー!!》

《さすがミリア!オシャレー!!》

《素敵だ…!まるで見違えたよ…僕のKMB、ミリア!》

「こうなるはずだったのにぃ!むっきいいいーー!!」


(C)板垣恵介/秋田書店

ないないそれはない(えー

なんと自分がウサ耳をつければ、たちまち学園中から「ヒャアーミリア様ー!!」と大注目を浴びるという妄想をしていたミリア…
そんなウサ耳のことをバラされてプンスカ怒っているようですが、バラすまでもなくそんな都合のいい展開無理すぐるでしょう…
ウサ耳で学校の人気者になれるといつから錯覚していた?一度もおかしいとは思わなかったのか?(えー

「な、なんか謝っちゃった方がいいみたいよ…?」

「う、うん、ごめんミリ…」

「謝るほどの事じゃないわ、あかり」

「ミリアはみんなの注目を浴びて、ちやほやされたかっただけ」

「むっ…そ、それのどこが悪いのよ!?オシャレは女の子にとって大事なことよ!
 ジュエルスターグランプリにはオシャレバトルだってあるのよ!
 実験オタクでオシャレの分からないサラが、ジュエルスターになれるのかしら!?」

「言いたいことはそれだけ?くだらない」

ところがその時、あかりが謝ろうとした瞬間に割って入ってきたサラ!
日ごろから仲の良くないミリアとサラではありますが、今日は普段よりさらにヒートアップしてガチ険悪な雰囲気になってしまいます
それにしても、サラよりも先に「こんな奴に謝る意味あんの?」と口を挟んできたサフィーさん
結構ハッキリものを言うとこあるんですね…(えー

「え、えーと、授業を始める前に…サラさんとミリアさん、
 2人は新しい魔法薬のレポート提出がまだみたいですね」

「あっ!?すっかり忘れてた…」

「サラが出してないなんて珍しいね…」

「他の研究で忙しかっただけ」

そんな中、「お前らまだ宿題出てないんだけど」とサルファー先生からレポートの提出を命じられるミリア&サラ。
どうも自分で考えた魔法薬を調合するという宿題のようで、まだクラスで提出してないのはミリアとサラだけのようで…

「えっ、そういうあかりは?」

「もう出したラブ〜!」

「今回は早かったよね〜!」

「でへへへ…」

「そうそう、あかりさんはブタまんの具を2割増やす薬でしたね!」

「あひゃぁぁぁ!?い、言っちゃダメぇぇぇーっ!!」

ブ、ブタまん…?もうすでに課題を終えていたあかりではありますが、その魔法薬はなんとも意外な感じでした
ブタまんの具を2割増やす薬ですか…2倍じゃなくて2割ってすごい控えめな数字ですね(えー
物欲があるんだかないんだか…しかし実際にそれを使ってる図を見ると、明らかに2割どころじゃない膨れ上がり方してるよこれ!
これは一体どういうこと!?2割どころか2倍…いや3倍…いや4倍!?どんだけブタまん食いたいんですか!(えー

「サラさん、ミリアさん、とにかく2人は今日中にレポートを提出すること。いいですね」

「…はい」

「はぁ〜い…」

ともかくミリア達は、この課題のために今日は補習をやらされることになるようで…
その後研究室に連れて行かれたミリアとサラは、ぽつんと2人だけ残されて薬の調合をするハメになってしまいます
お互いこんな最悪ムードが流れているというのに、一緒の部屋に押し込まれて研究をすることになろうとは…

(まったく、なんでサラと2人でなんか…!見てなさいよ、今度酷いこと言ったら
 ヒキガエルになっちゃう薬を作ってやるから!)

(思い知るがいいわ…人に言ったことがそのまま自分に返ってくる薬を作ってあげる)

「ぐっひっひっひっひっひ…」

「ミ、ミリア…?」

「んふふ、んふ、んふふふふ…」

「サ、サラ…?」

そしてサイコーに邪悪な表情で相手をハメる薬を作り始めた2人。
こ、こいつら似たもの同士すぎる…!ミリアは悪口を言うとヒキガエルになる薬、サラは他人への悪口が自分へのしっぺ返しになる薬を作り、
そいつをお互いに食らわせてやるつもりのようです。サラの「自分へのしっぺ返しになる薬」っていうのはあれかな、今回のミリアで言えば
友達の秘密をペラペラばらしまくりでオシャレの分からないダサダサの実験オタクにミリア自身がなるっつーことか…
まあ因果応報だな…(えー

「ふんふんふふ〜ん?おやぁ?やっとるの〜!感心感心!」

「えっ、こ、校長先生?」

「ところで知っとるかぁ?赤と青をこうして混ぜるとなぁ…
 紫になるんじゃああーー!!アーッハッハッハーッ!!」

いきなりなんだこのもうろくジジイはー!!(えー
バ、バカタレがー!!そんな研究室に校長がひょっこり現れたかと思うと、2人の作った赤い薬、青い薬を見るなり
「こいつを混ぜると紫になるんじゃアッハッハーッ」意味不明なテンションで2つの薬をミックス開始!
昼間から酔っ払ってんじゃないよこのクソジジイが!(えー
そんな混ぜられた薬はみるみるうちに強烈な化学反応を起こし、研究室をボロボロに破壊する大爆発を引き起こしてしまいます

ドッボガアアアアアアン!!

「うわっ!?な、なんだ!?」

「あ、あいだだだだ…うぐぐ…も、もう、信じらんない!校長先生ったら勝手なことしてぇ!」

「えっ…?サ、サラ?」

「う…大変、すぐに調合し直さないと…メガネメガネ…」

「ミ、ミリア…?」

って、ところがそんな爆煙がようやく収まった頃、いつもとまるで様子の変わっていた2人!
どうやら今の大爆発がきっかけで、お互いの人格が入れ替わってしまったようで…
というかサラは今ミリアの体になってるのに、なぜかメガネを使い始めるってどういうことなの…もしかしてもともと伊達メガネだとか?

「えっ…?え!?ウ、ウソ、なんで!?ぎゃあああああ!わ、私がサラになったぁ!?」

「えっ?サ、サラは前からサラでしょ?何言ってるの?」

「…なるほど、そういう事…どうやら私とミリアの体が入れ替わったようね」

「ええええ!?ど、どういう事にゃん!?」

「トリセツ!(ぼわん)」

「ハーイ!要するに校長先生が勝手に薬を混ぜたから、
 お二人の作った薬の効果がごっちゃになって発揮されてしまったんですねぇー!!」

そしてお互いの人格が入れ替わったことに気づいた2人は、ひとまずその原因を調べてみることにします
その時サラがポンと取り出したのがトリセツという鳥…なんだか初めて見る奴ではありますが、
取説という名前の通り、なんでもかんでも説明してくれる便利な鳥のようで…

「私が作っていたのは、人に言ったことがそのまま自分に返ってくる薬…」

「わ、私が作ってたのは、私にひどいこと言ったらヒキガエルになる薬…」

「その結果、お2人の中身が入れ替わり!その事を誰かに言ったりしたら、
 お2人はヒキガエルに変身しちゃうことになったわけですなー!!」

「んなぁっ!?な、納得できなぁい!!どうしてそうなんのよぉーっ!!」

って、な、なんだとォ!?これって単に2人の人格が入れ替わっただけかと思ったら、
その事が誰かにバレると2人ともヒキガエルになるなんつーペナルティまであるのかよ!
カエルになるのはミリアの薬のせいなのは明白ですが…というかトリセツの説明からすると、
入れ替わったことも何もかも、お互いの薬の効果が足された結果ということのようですね

ミリアに悪口を言うとヒキガエルになる効果 他人への言葉が自分に返ってくる効果
他人と人格が入れ替わり、そのことがバレるとヒキガエルになる効果
ふんふんそういう事だったのかぁなるほどなーって全然つながりが分かんねえよこれ!(えー
この2つから生まれた効果って無理ありすぎるだろ!ミリアじゃないけど納得いかねー!
それにしても、そんな繋がりの感じられない薬の効果を完璧に理解してるトリセツさんってマジ何者だよ…



「ミリア!サラ!」

「あっ、あかり!」

「すごい音がしたけど…良かった、2人とも無事だったんだな」

ところがその時、さっきの爆発音を聞きつけて研究室にやってきたレオン&あかり!
むう、これはまずい…ここでレオン達に事情がバレたら一巻の終わり、慎重に応対せねば2人ともヒキガエルに…って

「あぁっレオン!私のこと心配してくれたのねぇ!嬉しいっ!レオーーン!!」

微塵もそんな事を気にする様子のないミリア。ア、アホすぎる!
たった今トリセツさんに言われたばっかりなのにもう忘れたのかよ!
いつもの調子でレオンに求愛行動をしまくって、あかりとレオンに思いっきり不審な目で見られてしまいます

「えっ?サ、サラ…どうしたの…?」

「はぁ?サラ?何よあかり、私のことが分かんないの?私はミリア」

「ダ、ダメよっ!トリセツの説明忘れたの!?」

ぶばー!?なっ…こ、今度は相手に不審がられるどころか、自分からバリバリに正体を喋りまくりだとォ!?
ミリア…ここまでのアホだったとは…(えー
さっきトリセツの説明を聞いて「なんでそうなるのよぉー!」って泣きわめいてたのはなんだったんだよ!
そのことをすっかり忘れて、わずか数秒後に自分から正体をバラしまくりとは…もう本当にアホすぎて言葉が…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あれっ?ねえ、なんでパートナーが入れ替わってるの?」

「へっ!?え、あ、えーとえーと!?」

ばたばたばた

「こ、これでいつも通りでしょ、あはは、あはははは!」

「な〜んか変だねぇ…」

(まずい…このままじゃすぐにボロが出る…)

「悪いけどあかり、今はあなたに構ってる暇はないの!サラ、行くわよ!」

「えっ、ちょ、ちょっと!?」

ドドドドドドド

「あっ…!?ミ、ミリア、サラ…」

さらに今度は「なんでミリアのパートナーがサラにくっついてるわけ?」とルビーに指摘され、
ますます不審な目で見られてしまう2人。そこでサラは、もうこれ以上会話を続けるのは危険とみて
「バーカお前となんか話したくねーよ」とあかりに冷たい態度を取り、強引にこの場からトンズラしてしまいます



「昨日のミリアとサラ、なんだか様子が変だったねぇ」

「…うん…もしかしてミリア、まだあのこと怒ってるのかな…」

「おっはよー!」

「え、ええっ!?サラ!?どうしたの、なんだか別人みたい!」

そして翌日、いまだに昨日サラたちに避けられたことを気にしていたあかり…って、
その時登校してきたサラを見てみれば、普段はとても着ないようなハデな服装を!まあ中身はミリアなので当然ですが…
しかしこれはサラってやっぱりおっぱいでけぇんだなあと再認識するひとコマですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
これでまだ13歳とはまったく末恐ろしいバディだぜ…

「う…美しいっ…!」

「驚いたなぁ…!見違えたよサラ」

「くっ…」

(な、何よそのセリフは…!ミリアの私が言ってもらうはずだったのにぃぃっ!)

「ふー、どうやら授業には間に合ったみたいね」

「なぁっ!?ちょっ…!」

そんな普段とは違うサラの姿を見て、「なんて美しいおっぱいなんだ!」
「なんて驚いたおっぱいなんだ!」
とニコラやレオン達は目が釘付けであります(えー
そんな中今度はミリア(サラ)が登校してきますが、ヨレヨレの白衣にボサボサ頭と普段のサラよりうすぎたない格好を…
あぁそれにしてもこいつら、少しは正体隠そうって気はないのだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「(ぼそぼそ)何よその酷い格好はぁ!?」

「(ぼそぼそ)今まで元に戻る薬の研究してたんだから、仕方ないでしょ?
 それより私の体で勝手なことしないでくれる?」

「なによぉ!綺麗にしてもらって文句ある!?」

「えっ…!き、きれい…?ふ、ふーん…」

そして今日もまた顔を合わせるなり言い争いを始める2人…って、
「せっかくテメーの体を綺麗にしてやったのによー」とミリアがギャースカ怒鳴り始めた途端、
「えっ…やだ…綺麗だなんて…(きゅん)」なぜか胸キュンしてしまったサラ
お、おいおい、ガードが固いように見えて変に純情なところがあるんですねサラ。
これは熱烈にアタックする奴がいれば、意外にあっさり落ちるかもしれんな…(えー

「あ、あのっ…!サ、サラさん!」

「ん?ニコラじゃない、なんか用?」

「ぼ、僕とデートして、一緒にストロベリーパフェを食べてくださぁいっ!!」

「はぁ?」

とか言ってたらいきなりキター!!な、なんと!今のサラのセクシーな姿に完全に悩殺されたニコラは、
意外にも花束を用意してのガチ告白を開始!ああ、しかし悲しいかな、今サラの体に宿っているのはミリア…
これがサラ本人に対する告白だったら、もっと面白い反応が見られたかもしれないのになぁ。ニコラがもっと早く
サラのおっぱいぱいの魅力に気づいていればこんなことには!(えー

「シフォンケーキも食べ放題でちゅぅぅぅ!!」

「えっ!?ケ、ケーキぃ!?」



しかしニコラにもパフェにもまるで興味なさげなミリアでしたが、ケーキと聞いた途端にこんな反応を!
ミリアってそんなにケーキが好きだったんか…そういえば料理がドヘタクソなのにいつもケーキ作りまくってますけど、
もしかしてケーキが好きすぎて作らずにはいられないってことなんでしょうかね

「ちょっ…ミ、ミリア!」

「わ、分かってるわよ…ごめんなさぁい。私、お子様はアウトオブ眼中なの」

「ア、アウトオブがん…っ!?ぐふっ!!」

「む…無念でちゅ…」

「はっ!?レオン!レオーン!ねえ、どこに行くのレオン!」

「え!?ミ、ミリア!」

って、サフィーにたしなめられてニコラのことは軽く一蹴したミリアでしたが…
今度はレオンの姿を見つけると、ドタバタ駆けつけて腕を組みながらすりすりにゃんにゃんし始めてしまいます(えー
せっかくニコラをあしらったのに、これじゃまったくの無意味…というかレオンもサラ萌えに目覚めると面白いんだが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「えっ!?サ…サラ!?」

「私も一緒に連れて行ってぇーっ!!」

「ちょっ、そ、それじゃ意味ないからぁぁぁ!!」

「なに考えてるのあなたはぁぁぁぁーーっ!!」

ってああ!?しかしその時、その光景を目にしたサラが怒り狂ってミリアを連れ去ることに!くそっいいところで!(えー
しかしレオンも抱きつかれた瞬間は赤くなって動揺してましたが、すりすりされてる最中は「サラ一体どうしたんだろうなー」って感じで
すっかり平常心に戻っちゃってましたねえ。どうやらサラの体を使ってもレオンを悩殺するのは無理なようで…
レオンマジ鉄の男すぎるだろ…(えー  レオンを落とせる女性キャラって誰かいるんだろうか…



ドドドドド…

「あっ、ミリア、サラ!」

「はぁ、はぁ、はぁ…!」

ドドドドドド!!

「あわぁ!?」

「な、なにあれ、あかりちゃんのことは無視!?」

「う、うぐっ…」

「はぁ…はぁ…あ、あんなことして…!私達の置かれてる状況分かってる!?」

「あははは、つい…」

「(とてとて)あっ、ねえ、ミリア、サ…」

特にあかりには要注意よ!この事は私とあなた、2人だけの秘密なんだから!」

「(ずがーん)」

って、レオンの前からドタバタ逃げてきた2人に声をかけようとして、またしてもシカトされてしまったあかり!
それでもあかりは「まって〜」と2人を追いかけますが、聞こえてきたのは「あかりは徹底的にハブろうぜ」という言葉…
ガビーンと激しくショックを受けてしまうあかりでしたが、「くっそーこうなったら意地でも仲間に入ってやっからよー」
逆に妙なやる気を出してしまいます

「そ…そんな…友達だと思ってたのにぃっ…うぐぐぐ…そ、そんなの嫌だもん!!」

「ミリア、ごめんなさい〜!」

「…?どうしてあかりが謝るの?」

「とぼけないでミリア!昨日のこと怒ってるんでしょ?もう絶対余計なこと喋ったりしない!
 ミリアのサプライズにも全面協力するからぁ!お願い許して、この通り〜!」

そんなわけでおんおん泣きながら「ハブらないで〜ハブらないで〜」と2人にひたすら懇願しに来たあかり。
ちょっと行き違いがあっただけでここまで泣くとは!それを見守るルビーとラブラの顔が
「うわ〜この程度で泣くとかないわ〜」「あかりちゃんメンタル弱いわ〜」
ものすごい呆れてるように見える:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ〜なんだそのこと?あんなの私、もう全然気にしてないし!」

「へ…?なんでサラが?」

「うっ…!あ、ああ、私全然気にしてないし〜!」

「ほ、本当?だったら私だけ仲間外れにしないで!2人だけの秘密は悲しいよ〜!」

ふむ…てっきり冒頭のウサミミのことでハブられていると思って、ここに謝りにきたあかりですが…実際の理由は全然違うわけで…
「ウサミミじゃなかったらなんなの?ねえなんなの?ハブらないでぇぇぇんぁぁぁおおおぁぁぁん」と、隠し事をしたままでは
あかりがびーびー泣きわめくばかりです。そんなあかりの号泣っぷりにほとほと困り果ててしまった2人は…

「ちょ、ちょっと、どうする…?」

「ダメよ。言ったらヒキガエルになるのよ」

「で、でもあかりが可哀想じゃない!」

「それはあなたのせいでしょ?あんなくだらない事であかりを責めたから」

「く、くだらないとは何よ!オシャレは女の子にとって大事なことよ!
 せっかくこんな綺麗なドレスまで着てあげたのに、あんたまだ分かってないの!?」

「誰も頼んでない!そんなのミリアの趣味で、私の趣味じゃないわ!」

「あ、あれ…?」

「ちょ、ちょっ…!聞こえてる聞こえてる!」

ところがその時、あかりの処遇をめぐってギャースカ言い合いを始めてしまった2人!
とうとう「ミリアてめーは黙ってろ」とダイレクトに名指しで呼び始め、鈍いあかりもさすがに感づき出してしまいます
それにしても↓の画像のガーネットの形相ときたら…(えー
なんか今にもサラを食い殺しそうなくらい凶悪な顔してるんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「なによ!この服はレオンだって誉めてくれたんだから!」

「それは私が着てたから!あなたを誉めたんじゃないでしょ!」

「言ったわねぇ!?こんのぉぉぉーーっ!!」

べとっ

「!?ぬぐぎゃああああーーっ!!キノコぉぉおーーっ!!」

「も、もしかして…ミリアとサラが…」

「入れ替わってるラブ!?」

そしてさらにケンカの最中、「うだら!こいつを受け取れやーっ!!」とキノコをサラに叩きつけてしまうミリア!
あかりからしたら、あのサラが平然とキノコをひっ掴み、ミリアがキノコを見て泣き叫んでいるという光景…
ここまでされたらさすがに気づかないわけがなく、とうとう2人が入れ替わっていることがバレてしまいます
ああ、そして2人は哀れにもこれからヒキガエルとしての一生を…

「あああああっ…!し、しまったぁぁあぁあ!!」

「ヒ、ヒキガエルになるぅぅぅ!」

「カエルになるくらいなら、ダサダサのあんたでいた方がマシだわぁぁぁ!」

「ミリアでいるなんてゴメンだけど、ヒキガエルはもっと嫌ぁぁぁ!!」

「(ぼわん)セーフ!セェェーフ!カエルになるのは、入れ替わったことを
 自分で喋っちゃった時だけです!今のはあかりちゃん達が勝手に気づいたから、
 薬の魔法は無効でーす!」

ふ、ふざけんなー!!なんだそりゃー!!2人が大混乱に陥る中、トリセツが現れたかと思ったら
「他人に気づかれた瞬間ヒキガエルになるといつから錯覚していた?」と予想外のセーフ宣言を!
クソッタレー!今トリセツの説明を見返してみたら、「お2人が入れ替わったことを誰かに言ったらヒキガエルになる」
確かに言ってるのが余計に腹立つな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



ぼわんぼわんぼわん

「ふう…どうやら元に戻ったみたいね」

「ほんと、一生あのままだったらどうしようかと思ったわ!」

「とにかく元に戻って良かった!でもオシャレなサラも素敵だよ!」

「ん…ねえ、この服…」

「な、なによ」

「今度、レアレア界でパーティがあるの。1日だけ貸してくれる…?」

「む…い、いいわ。その代わりサルファー先生の授業で、あなたが解いた魔法の方程式…
 今度私にも教えてくれる?」

「ふふ…仕方ないわね」

そんなわけでヒキガエルにならずに済んだ2人は、その後なんとか解毒薬を作って人格も元通りに…
しかし同じ苦労を共にして、少しは通じ合うものがあったのか、お互いに頬を赤らめながら
「今度オシャレな服貸してください」「今度勉強教えてください」とデレた態度を見せるのでした。次回に続く!

(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会


9月20日

アニメ感想:アマガミSS(中多紗江編最終章) 第12話「コイビト」

《あっと言う間に時は過ぎ、とうとう創設祭当日…ベストカップルコンテストの日がやってきた》

「わ〜!響、誰よりもハンサムねぇ!」

「誉められても嬉しくないわよ…」

「どうして?あぁなんで響ちゃんは女の子なの〜?残念!」

「はぁ…でもいいのかしら、こんなふざけたカップル他にいないでしょ?」

「いいのいいの!思い出作りなんだから!」

さて、前回は季節的に秋に突入したくらいの時期でしたが、今回は早くも12月24日のクリスマスイブ…
それは橘さん達の学校の創設祭の日であり、橘さんと中多さんが出場するベストカップルコンテスト開催の日でもあります
ところがそんなコンテストの控え室には、男装した響先輩森島先輩の姿が…そ、そんな!
三代目ヒロインを叩き潰しに初代ヒロインも参戦しようというんですか!?(えー
森島先輩…こんな中多さん編のクライマックスで競うことになるとはなんという…
まあでも、男装の響先輩とのカップルというおふざけ参戦なので、大した障害にはならんと思いますがね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「ね、ねえ…もしかしてそのピンクのがパートナー?」

「ったりめぇだぁ!それ以外に何があるってんだ?寿司屋のパートナーと言えば魚だろ!」

「ぶふっ!?うくく、うっくくくく…!」

「ぶふって棚町!トロ子をバカにすんなよ!?」

「ト、トロ子って、あはははは!」

「見てみろこのトロ子の弾力を!今日のコイツはブリ恵よりも魅力的だぜェー!!」

そして控え室には二代目ヒロインも顔を出しててビックリ、さらに梅原の行動がアホすぎて2度ビックリ(えー
なんと梅原は魚のぬいぐるみ・トロ子を「俺の嫁」と言い張ってのコンテスト参戦!こんなんでも参加できるのかよ!
さらに正妻のトロ子の他にもブリ恵という二号さんまで存在している模様です。う、梅原…
単なるエロ本好きのスケベヤロウかと思いきや、こんな意味不明な性癖まで持っていたなんて…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「にしし、2人とも結構似合ってるよ!
 その衣装、紗江ちゃんのママが作ってくれたんでしょ?」

「え、えっと…コンテストに出るって言ったらオーダーしてくれて…」

「オーダー!?すっごいねぇー!んじゃ、2人とも頑張ってー!
 みゃーは客席から応援してるねー!」

さあそして我らの橘さん&中多さんペアですが、なんとコンテストには新郎新婦のような純白のタキシード&ドレスに身を包んでの参加!
しかもこれ、中多さんの母親が「これで出場すべきそうすべき」と用意してくれた服だそうですが…
こんな結婚式まがいの服を用意するなんて完全に親公認の仲じゃないですか!(えー
美也もすっかり2人の仲を応援してるっぽいし、すでに誰からも祝福されるような関係になっておりますなあ

《ではエントリーナンバー1番!2年A組、梅原正吉さん・トロ子さんです!》

ばーん

「いよっ!トロ子ー!お似合いだぞー!」

「諸君!今日は俺とトロ子のために集まってくれてありがとう!」

「トロ子ー!お幸せにねー!」

「トロ子…今日は2人で解体ショーだな!」

そんなわけでついに開始されたコンテストですが、参加者トップバッターはまさかの梅原!
バ、バカな!しょっぱなからこれじゃあ何のコンテストだか全然分かんねえぞ!(えー
とはいえ、意外なほどにこのペアの観客受けはいいみたいですね…会場のあちこちから熱心なトロ子コールが沸き上がっております
この反応の良さなら、ひょっとしたらひょっとするか…?しかしトロ子コールはあっても梅原コールがまったくないので
これは梅原が足を引っ張って落選というオチか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《それでは最後のカップルを紹介します!
 2年A組・橘純一さんと、1年A組中多紗江さんでーす!》

パチパチパチパチパチ!

「…」

「紗江ちゃん?」

「あ…はい…」

そして次々と参加者達が紹介されて行く中、響先輩・森島先輩コンビが終わったところでいよいよ橘さん達の順番に…
ところが肝心の中多さんは、せっかくの待ちに待った瞬間だというのにずいぶん浮かない顔をしております
これはやはりあれか…しょっぱなから変態魚フェチ野郎の紹介に始まり、
自分達のひとつ前に紹介されたのも男装参加のおふざけコンビだっただけに、
「何よこのコンテストふざけてるの?」とヘソを曲げてしまったのだろうか…(えー

「(すっ)」

「あ…?」

「行こう。僕がついてるよ」

「は…はい…!」

お…おお!?ところがそんな中多さんに手を差し伸べて、堂々とステージ上へとエスコートして行く橘さん!
なんと…なにげにやる時はやる男!そんな橘さんの頼れる姿に、中多さんもポッと頬を染めながらステージへと上がって行くのでした

《さて、これで全てのカップルに登場していただきました!
 これより審査員の先生には審査に入っていただきます!》

「はっはっは!優勝は俺らに決まったが、2位はお前らが取れよ!」

「はいはい、大した自信だなあ」

「ぶっちゃけトロ子と中多さんはいい勝負だが、
 俺とお前で圧倒的な差がついたからなぁ!なあトロ子ぉぉ!んっうぅぅぅ!」

「あーそうかい」

《少年はそれ以上友人に突っ込めなかった》

そんなわけでいよいよ後は採点を待つ身となりますが、この梅原の根拠のない自信ときたら…(えー
もう完全にアホキャラと化してやがる!それにしても、「橘より俺様の方が遥かにカッコいいぜ〜」というセリフも相当アレですが
「トロ子と中多さんって互角ですよね」って発言も相当キテるな梅原(えー
彼氏の橘さんの前でこんな事言うなんて、マジにブン殴られても文句言えませんよ!まったくしょうがない奴だな梅原は

《お待たせ致しました!それでは発表します!本年度のベストカップルは…!》

ダラダラダラダラダラダラダラ

《審査員満場一致で…!》

「…(ごくり)」

《塚原響さん!森島はるかさんに決定しましたー!!》



お 前 ら か よ !!な…なんでじゃー!!
こんなイロモノカップルが満場一致で優勝だとォ!?マジメに参加したカップルがアホみたいじゃないですか!
審査員はすべて先生だと聞きましたが、こんなネタに走った採点をするとは…それとも教師の立場からすると
まともなカップルを褒め称えることは不純異性交遊を助長するおそれがあるから、わざとこんなふざけた採点を:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《続いて第二位は!橘純一さん、中多紗江さんのカップルでーす!》

「あは…!」

「ふふ…私達はネタで票を集めたようなものだから、本当の1位はあのカップルね」

「うん、ホントに可愛い!家に連れて帰りたいくらい!」

ところが1位こそ逃してしまったものの、2位にはなんとか滑り込むことのできた橘さん&中多さん。
あれだけネタに走った採点なら2位には梅原が来るかと思ってましたが、さすがに今度はまともな評価をしてくれたようで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《見事1位に輝いた塚原・森島両先輩には山猫屋のディナー券を!
 そして2位に輝いた橘さんと中多さんには、映画館個室シートチケットを
 プレゼントいたしまーす!それではカップルでお楽しみください!》

そんな2位となった橘さん達には司会からの賞品が。それは映画を個室の特等席で見られるという無料ペアチケットでした
高校の学園祭にしてはなかなか太っ腹な賞品ですねえ、そして翌日がクリスマスということもあって、
橘さん達はさっそく次の日そのペアチケットで映画を見に行くことに…

「へぇー、いい感じの部屋だね!」

「はい…!」

「(ふかふか)おほっ!?この椅子すごく座り心地いいよ!紗江ちゃんも座ったら?」

「あ、はい!」

そしてこれが映画館での個室の様子です。おお…こんな風に一般客を「ハハハハ見ろ!人がゴミのようだ!」
見下ろすような位置に部屋があるのか…(えー  なんというかマジにVIPルームって感じですね。こいつはブルジョワ気分が味わえそうです
ちなみにこの映画館はトーコーシネマという場所のようで…リアルにもトーホーシネマという映画館がありますが、
こんな風に個室で見られたりするのかなぁ。一度こんな部屋に行ってみたいなぁ



「ふむふむ…先輩。この作品、撮影後に監督さんと主演女優さんの交際が発覚したんですって。
 恋人同士だから、監督さんが女優さんの美しさを最大限に引き出せたのではって評判になってるそうですよ」

「へぇ〜、そうなんだ!」

「あっ、そろそろ始まりますね」

「そうだね…はっ!?」

そんなわけでそろそろ上映時間となりますが、今回二人が見る映画は今評判となっているラブストーリーもののようで…
そして中多さんが楽しげにパンフレットに目を通す中、橘さんは別のものに目が釘付けになっていました
何かというと尻です。尻。中多さんの尻(えー  まったくこの人はどんな時でも相変わらずだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「わぁ…監督さんの女優さんに対する思いが、スクリーンに溢れている気がします。愛情に満ちていますね…」

「僕の思いだって負けてないよ」

「えっ?」

「僕の方が綺麗に撮れるさ!僕は監督だ紗江ちゃん!
 君は今から、僕が撮るフィルムの主演女優だ!」

「えっ?ええっ?」

しばらくして映画の放映が終わった頃、エンドロールを見ながら映画の感想を語る中多さんでしたが…
「ハハンこんな映画より俺の方が綺麗に撮れるぜ」と橘さんがよく分からないことを言い出しました(えー
どうも監督と女優の愛がいい映像を作ったと聞いて、「それなら俺の愛を見せてやる!」と妙なやる気を出してしまったようで…



「あ、あの、恥ずかしいです…」

「ダメダメ!カメラから逃げちゃダメだよ〜!さあ覚悟を決めて!
 さあ!さあ!さあ!」

ずるっ

「きゃあっ!?」

「うわっ!?」

そして手をカメラに見立てて撮影ごっこを始めた橘さんですが、中多さんに熱烈に迫っているうちに
勢い余って中多さんを押し倒してしまう結果に!ふざけていた空気が一転してエロチックな感じに…これには2人とも
カチーンと固まって動けなくなってしまいます。ああここがラブホテルだったら即おたのしみな展開なのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…」

「…」

「あ、あの…先輩、何か言ってください…」

「う、うん…ごめん、なんか上手く言葉にできなくて…」

「謝らないでください…先輩は悪くないです…」

「あ、うん…今日は…ちゃんと言うよ…!紗江ちゃんが好きだ…!大好きなんだ!
 年上のくせに頼りないし、気の利いたことも言えない僕だけど…
 紗江ちゃんを好きな気持ちは誰にも負けない!」

「せ…せんぱい…」

そしてついに中多さんへの気持ちが爆発した橘さんは、ストレートで熱烈な告白を開始!
おお…そういえばお互いに告白ってまだしてなかったんですね。ついさっき結婚式のようなベストカップルコンテストをやった後だから、
もう告白なんてとうの昔に通り過ぎたような気分でいましたけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そんなわけでハッキリとお互いの気持ちを確かめ合った2人は、自然とゆっくり顔を近づけてチューを交わします
これにて教官と生徒の関係は終わりを告げ、真の恋人同士として出発するわけですが…
それにしても真っ暗な部屋+押し倒す+チューというこのシチュエーションを見ていると
ついこの間のアレを連想せずにはいられません(えー
あの時はキスの真っ最中にいきなりの爆睡という意味不明なことになったからな…あの時の二の舞だけは勘弁ですよ
いいか2人とも今度こそ寝るなよ!?絶対に寝るなよ!?

「先輩…本当に、色々ありがとうございました…
 先輩とこうして過ごせてすごく嬉しいです…私…幸せです…!」

「はうっ…!」

《その瞬間、少年は少女の瞳に胸を打ち抜かれ、キュン死したのである。
 キュン死とは一瞬にして胸がキュンッとなり、そのまま心奪われて昇天することである》

「きゅぅぅぅんっ…!(ばたーん)」

「えっ!?せ、先輩!?先輩、せんぱーい!!」

って言ってるそばからあああああああ!!(えー
なんてこと!中多さんの色っぽい表情にキュンキュンしすぎた橘さんは、天にも昇る気持ちで意識がぶっとんでしまい
その場でばったり気絶してしまうことに!お、おいおいまたしてもおたのしみムード最高潮の時にいきなり寝るのかよ!(えー
はっ(゜д゜)もしかしてあの時の薫も興奮しすぎてキュン死を…?あの爆睡は謎すぎたからなあ
ようやく少しはマシな説明のできる仮説が出てきたってところか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《失恋のトラウマを抱え、奥手で臆病でチキンであった少年と、
 極度に内気な少女の恋の物語はここで終わりである。
 まだようやく一歩を踏み出したばかりの2人が、
 この先ずっとラブラブなままでいられるよう、心から願おう…》

「よーし、いいよいいよぉ紗江ちゃーん!」

「は、はい!」

「じゃあ次のポーズはねぇ…」

「にぃに、また変な映画撮ってんでしょー!」

「げっ美也、邪魔するなよ…あとその格好なんだぁ?」

「黒にゃんこだよぉー!みゃーも仲間に入れて!」

そんな映画館デートからしばらく経ったある日、橘さんは中多さんを自宅に招き入れて
着ぐるみ姿をひたすら撮影しまくるという謎の行動を開始していました(えー
どうもさっきの映画監督ごっこをマジにやり始めたようで…それに美也のセリフからして、ペンギン着ぐるみの他にも
様々なイミフ映像を色々撮りまくっているようです。また橘さんが新たな扉をひとつ開けてしまったのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「ほらほら早くー!にゃーん!あはは、紗江ちゃんのペンギン姿可愛いー!」

「ふふふ、美也ちゃんも可愛い!」

「仕方ないな…美也も撮ってやるよ」

(先輩…これからもずーっと、私を一番可愛く撮ってくださいね!)

そんな撮影現場に美也も混じり始めて、ため息を漏らしながらもカメラを回す橘さん。
そして中多さんはこのヘンテコ映画をどう思っているかというと、
「これからもずーっと撮ってくださいね!」と大歓迎しているようです
つくづく中多さんの調教された仕上がり具合は恐ろしいで…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そんなわけで、三代目ヒロイン中多さんの話はこれにて終了です。始まる前は不人気だなんだと不安視されていた中多さん編ですが、
実際に見てみれば話のまとめ方、橘さんのハジケ方、中多さんの可愛さ、どれもいい具合に仕上がっていたんじゃないでしょうか
そういうトータルな完成度で言えば、森島先輩編や薫編を上回っていたと思います

それと中多さんって、真正面から見た時の顔はそんなでもないけど
ナナメから見た顔とか真横から見た顔はどえらい可愛いですよね。
つまりこういうことだ!ゲームの中多さんは立ち絵がいつも真正面から見た図だったから人気が出なかったんだよ!(えー
右ナナメ45度、コレ俺の角度ね!ンッン〜名言だなこれは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)ENTERBRAIN, INC./アマガミSS製作委員会


9月19日

・大志さん大丈夫ですか?最近更新がなくて心配しています…。大志さんもお忙しい身でしょうし、
 あまり無茶はしてほしくないと思ってはいるのですが…。できればひょっこり顔を出してくれれば嬉しいです…。

「大丈夫!心配すんな!」その思いやりが胸にしみて、グッときたー!(えー
うーん、最近は更新のない日がちょこちょこあってすまんです。こういう日私がどうしてるかっていうと
実は大抵の場合、更新作業自体はほぼ終わってる状態なんですよね。例えば今週にしても
遊戯王は木曜には8割くらい書き終わってたし、遊戯王・イナズマ・ヒーローマンも金曜には9割ほど書き終わっていたという…

じゃあ、なんでこんなに完成するのが遅れるの?っていうと、10割終わってないうちに家に帰ってしまうとこうなっちゃうんですよねー
どうも私は家に帰るとガスの抜けた風船みたいに気が抜けて、ひたすらぐーたらし始める悪癖があって
更新作業がせっかく9割終わってるのに、残り1割に手がつけられないまま時間だけが経っていくという…

なので、私が更新作業を始める時はまず家を出ることから始まります。これは学生時代に勉強したい時も同じでしたね
家だとまったく集中できないから、とりあえず外に出て手ごろな場所で勉強し始めるっていう…
まあ、何が言いたいかというと、ここ最近家に引きこもってばっかで更新サボっちゃったぁぁぁぁん
ということなんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  やっぱり休日はもっとじゃんじゃん外に出るべきだな…

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京


・太志さんこんばんは。いつもイナズマの感想を見させてもらっています。今回イナズマイレブンの記念すべき100話目を見ました。
 3期ではあまり目立つことのなかった木暮とヒロトが話の中心にいて嬉しかったです。
 特に、河童にボンバーされまくるヒロトさんがかなりシュールだった気がします。
 3期の脚本は、イナズマジャパンのメンバー全員にうまく活躍の場を与えていると思います。
 お互い無理をせずにこれからも頑張っていきましょう。
・ちょ、大志さん!イナズマ100話目なんですから、一応グランがへんてこスライディングを会得したシーンも
 言及してあげてください……。本当にグランが痛い子になっちゃってますから!
 あと、バトルジャンキーなダン君が素敵なので、バトスピブレイヴもいつかやっていただけると期待してます〜(´∀`)ノシ by KEI

グランのへんてこスライディング…どこの場面のことだかさっぱり分からないぜ!(えー
えーと、まあなんにしても、感想ではグランとカッパが試合した場面を全部カットしちゃってすいません
上の人のコメントの通り、ボカンボカン爆破されまくるグランは確かに面白かったんですが、カッパが正直キモかったから…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それとバトスピなんですが、やはりブレイヴになってから女性キャラの可愛さが格段に増した気がしますねえ
特にこのオレンジ頭の子が声優:伊藤かな恵なのが、俺的にめっさ注目って感じです

アイキャッチのまゐも可愛くてバトスピ始まったな!って感じなんですが
それでもやはり夢パティ見ながらぽちぽちチャンネル変えてる程度なので、
話の内容がまったく理解できてないという罠
マジで「女の子かわいいな!」ってこと以外に何ひとつ分かってないレベル:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)サンライズ・メ〜テレ



・西尾先生を悪く言うなッ!!大体、西尾先生はかなりの確率で初登場キャラを即リストラするんだッ!!
 西尾先生が作者の本を読めば分かるッ!!
 というわけで大志さん、戯言シリーズなどを買ってみてはいかがでしょう。(宣伝じゃないヨ!!)

なんですって!?新キャラをバッサバッサとリストラするのは西尾の普段からの特徴ですって!?
なんてこった、つまり…俺のおっぱい子と眼鏡子が一瞬にして退場したのは…
やっぱり西尾のせいなんじゃねえかあああ!!(えー  くそっ西尾の野郎!絶対に許さないよ!


9月18日

アニメ感想:遊戯王5D’s 第127話「激闘!運命を賭けた黒い羽!」

「どうだクロウ!いかにお前が全力を出そうと、この2体の神の前ではそれも無と化す!」

「くっ…!」

「すでにお前の場にモンスターはなく手札はゼロ!ライフは50!
 認めろクロウ…お前の無力を!決勝にはオレ達が出る!
 オレ達がチームニューワールドと…イリアステルと戦うッ!!」

さて前回から引き続き、チームラグナロクのブレイブとチーム5D’sのクロウ、両チームの2番手同士が激突していたこの話。
しかしクロウはブレイブ相手に一方的にボコられており、すでに残りライフ50、手札ゼロ、場のカードもスッカラカン
どうしようもないところまで追い詰められていました。対してブレイブはライフ2950、場には神が2体と万全の状態なわけで…

「このまま一気に勝利をいただくぜぇーっ!!」

ドワアアアアアア!!

「ブレイブ!」「ブレイブ!」「ブレイブ!」「ブレイブゥゥゥゥッ!!」

「ううっ…どうしよう、誰もクロウお兄ちゃんのこと応援してくれない…」

「くそっ…オレ達が5人がいるよ!5人で精一杯応援するんだよ!」

そんなブレイブの圧倒的なデュエルは観客すら魅了し、観客席から送られる声援は今やブレイブコール一色に!
しかしそんな中、それでもクロウを応援しようとしている少年達が5人…
それは、普段クロウと家族同然に暮らしている身寄りのない子供たちでした
それにしてもこの幼女は可愛すぎるだろ…
同じ幼女キャラでも龍可より遥かにレベル高いんだが…この子を今すぐにチーム5D’sに勧誘するんだ!今すぐにだ!(えー

「クロウお兄ちゃん、頑張れ!」

「クロウお兄ちゃん、頑張って!」

「オレ達が応援してるよ!」

「あ…あいつら…」

「あの子達は…?お前のために…」

「ヘッ…オレは諦めねえ…!あいつらの応援があれば、
 オレはいくらでも奇跡を起こしてみせるぜ!」

「フフ…これほどの声援も、あの子達の声にはかなわないか…
 だったら見せてみろ、その奇跡を!」

そんな幼女達の応援に背中を押されて、この絶望的な状況でも神に挑む決意を固めるクロウ!
神が放つ威圧感さえも跳ね返すとは、これがロリ萌えの可能性か…(えー
相手のブレイブですら「いいなーオレも観客の声援なんかより幼女の応援が欲しいなー」
素直にうらやましがっております:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  しかしクロウは、場にも手札にもカードがゼロの状態で一体どうする気なのか…

「オレは墓地の”ブラックフェザー・陽炎のカーム”の効果を発動する!
 墓地からこのモンスターを除外することで、
 墓地に眠るオレのシンクロモンスター1体を特殊召喚することができる!
 戻って来い!ブラックフェザー・ドラゴン!(攻撃力2800)」

「墓地のモンスター効果か…そのくらいはあると思ってたぜ!
 だがライフ50のお前の負けは確定している、この現実は変わらない!
 子供達に詫びるんだな!お前のライフを頂戴するぜ!」

「頂戴されるのはお前の方だ!
 トラップカード”ブラックウイング”を墓地から発動だ!」

「な!?墓地からトラップを発動だって!?」

「墓地から!?」

「墓地からトラップだと!?」

「墓地からトラップなんて!?」

「墓地からトラップなんて誰も考えないよ!?」

《ぼぼぼぼ墓地からトラップカードを発動したぞおおおーーっ!?》

お前ら墓地のトラップに反応しすぎだろ!(えー
なんと手札が一切ないクロウの戦術とは、墓地に捨てたモンスターやトラップの効果を発動するというトリッキーな戦い!
ふーむ、墓地モンスターの効果発動っていうのは毎度毎度よくある話ですが、
墓地トラップの効果発動っていうのは本当に全然聞いたことがないですね。
みんなこれだけ驚きまくってるように、墓地のトラップを直接活用するのは本当に珍しい戦い方のようです

ドッボガアアアアアアン!!

「くぅっ…!(LP2950→0)」

「つううっ…!(LP50→0)」

《ああっ!?なんとなんとぉ!2大トリックスターの激突は、
 引き分けという衝撃の結末となったぁーっ!》

「く…!お前の全力…子供達への思い、見せてもらったぜ…
 だが…神は再び甦る!」

ズズズズズズズ

《決着はエース同士の直接対決に持ち越された!
 それぞれのピットでは、ラストホイーラーのハラルドと遊星が待ち構えている!
 しかし…チームラグナロクの場には神が2体召喚されており、
 チーム5D’sは圧倒的不利な条件でスタートすることになるーっ!》

そんな粘り強い戦いの結果、ついに自分と道連れにしてブレイブのライフを削り切ったクロウ!
こうして2番手同士が相討ちとなり、3番手であるハラルド、遊星の対決に全てが委ねられることに…
しかし、ブレイブは2体の神は健在のままライフを0にされて倒されたわけで…
こうなった場合、ブレイブからバトンタッチしたハラルドにはいきなり神が2体揃ったままの状態でデュエルが始まってしまいます

「頼むぜ…遊星!」

「任せた、ハラルド!」

バオオオオオオン!!

「遊星…いよいよ決することになる。
 この世界の未来が、ルーンの瞳を持つ我々に託されるのか
 それとも赤き竜のアザを持つ君達に託されるのか…やがて運命は決まる!」

「運命なんてものは知らない!オレはただ…仲間達が繋いだ
 この絆のレーンを走るだけだ!オレ達の答えはスピードの中にある!」

「フ…私のターン!チューナーモンスター・極星天ヴァルキュリアを召喚!
 このカードの召喚に成功した時、手札を2枚墓地に送ることで
 エインヘリアル・トークンを2体特殊召喚する!」

「…チューナーモンスター…!?そんな…まさか!」

「フフ…そのまさかよ!レベル4のエインヘリアル・トークン2体と、
 レベル2の極星天ヴァルキュリアをチューニング!」

って、デュエルが始まってわずか1ターン目にしてあっさりと神召喚のチューニングを開始したハラルド!
ちょ、ちょっと待ってくださいよ!チューナー1体召喚しただけで、お供にトークン2体もポンポンついてきて
ハイこれで神さま召喚の準備終わりましたってあもりにもひきょう過ぎるでしょう!?(えー
なんてお手軽な神なんだ…というかこのチューナーの効果が神のサポートにぴったりすぎて鬼ですな
まあこのチューナー、5D’sには珍しい萌えカードだから許すけどさ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「北神の空に在りて、全知全能を司る王よ!
 今こそ星界の神々を束ね、その威光を示せ!シンクロ召喚!
 天地神明を統べよ!最高神!極神聖帝オーディン!!」

そしてついに姿を現してしまった3体目の神!極神聖帝オーディン…召喚の台詞を見て分かる通り、
トールやロキをも凌駕する最高ランクに位置する神のようです。それにしてもおっさん、おっさんと続いて最後にじいさんとは
正直加齢臭ひでえな星界の三極神(えー

いや、なんていうか星界の三極神ってフレーズからして、なんかこうスマートで神々しい神様を想像してたんですけど、
実際はおっさんだらけでむさくるしい感じなのがなんとも:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS




アニメ感想:イナズマイレブン 第100話「奇跡!カッパとの遭遇!?」

「ほ、本当なんだって!いたんだよカッパが!昨日の夜にトイレに行こうとしたら
 カタンって音がして、ジーッとこっちを見てるカッパがさ!」

「は…?キャプテン、それ本当にカッパだったんスか?」

「ほ、本当だよ!本当にいたんだってば!なあ風丸、お前は信じてくれるよな!?」

「え…?あ、ああ…」

「き、鬼道、豪炎寺、立向居!」

「…」

「…」

「あ、あはは…」

「ウ、ウソじゃないっ!信じてくれよぉ!」

さて早いものでイナズマも今回で100回目…って、記念すべきそんな話の始まりは、円堂が仲間達にカッパだカッパだと
騒ぎ立てている場面から始まります。どうも昨晩の夜遅く、廊下でマジにカッパの姿を目撃したようですが…

「どうせ目の錯覚だろ…」と始めから相手にしてない壁山、
「俺は信じるよ(棒読み)」と明らかに信じてない顔の風丸、

「円堂…酸素欠乏症にかかって…」と円堂から目を逸らす豪炎寺、
「何言ってんだコイツ…」と押し黙る鬼道さん、
「円堂さんともあろう人が…」と苦笑するしかない立向居…

全員からかわいそうな子扱いをされまくりですね円堂(えー
まさかここまでみんな信じてくれないとは…思わぬ形で円堂のカリスマにヒビが…



「円堂君、カッパなんているはずないだろ」

「へっ?」

「カッパっていうのは想像上の動物で、現実にはいないんだよ。
 きっと何かと見間違えたんだよ」

「え…ヒ、ヒロト…」

そんな中で円堂にトドメを刺しに来たグラン。
「アハハハ円堂君はバカだなあ」と、哀れな円堂に優しく世の中の常識を教えてあげるのでした。
でもグランの穏やかな言い方が逆にきついなこれ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  というかついこの間まで
「我々は宇宙人なのらー!!」とかやってたお前がそれを言うのかよ!(えー

「そ、そうかもしれないけど…」

「ははっ、それにしてもカッパに出くわすなんてな」

「キャプテン、寝ぼけてたんスね」

「それよりみんな練習よ」

「え…あ…あれはカッパじゃなかったのかぁ…」

「ふぅ、もっとドリブルのスピードを…はっ!?」

「(じーっ)」

「うわあっ!?カ…カッパぁ!?」

そして円堂の話には誰も耳を貸そうとしないまま、今日の練習へと繰り出した一同ですが…
その直後、林の奥深くで噂のカッパに出会ってしまったグラン&木暮!こいつが円堂の言ってたやつなのか…
でもカッパというわりには、肌も緑色とかじゃないんですね。どっちかというと普通の人間っていうか
ただのキモイ変態って感じなので関わりたくないタイプだなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ…あわわ…!」

「(じーっ)」

「あれ?人間じゃん」

「行こう(すたすた)」

え、ちょっ、え、えええええ!?ところが次の瞬間、「なんだ単なるブサイクな人間じゃないか」
カッパの正体に気がついてさっさと放置して帰ることにした2人。ま、待てやああああああ!!
そんなんでええんか!?「奇跡!カッパとの遭遇!」ってサブタイからして、今回の主役とも言えるカッパをこうも簡単に放置して帰るなんて!
グランのやつ人畜無害そうに見えて、結構やることがド直球で容赦ねえな…(えー

「あぁ、真っ暗になっちゃった…お腹空いたなぁ…」

キコキコキコキコ

「…?何してんの?」

「火を起こそうと思ってね…!んっ…と!」

ボワアアアアア

「うわぁ!?す、凄い!そんなこと出来るんだ!?」

「お日様園のみんなとキャンプに行ってね、その時覚えたんだ」

しかしカッパと会った場所から宿舎まではかなり遠かったようで、グラン達が森を抜ける前に辺りは真っ暗になってしまいます。
やむなくグランは野宿をするために、キコキコと摩擦熱で焚き火を起こし始めました。サバイバル能力高いんだなー
でも確かにグランは凄いと思いますが、ここで木暮が「すげーヒロトさんすげー」と感心しまくりなのはどうなんだ
おかしいんですよ!焚き火ごときで木暮が感心しまくるなんておかしいんですよ!



だってこいつの先輩火炎放射とかマジ余裕だから…(えー
木暮は年中こんな火炎放射先輩と一緒に暮らしてたから…今さら焚き火で感心されるとちょっとな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「円堂君!やっぱりカッパはいたんだよ!」

「は?」

「やっぱりカッパはいたんだよ!」

「ふーん?」

そんなわけで野宿で一夜明かした後、無事に宿舎へと辿り着いたグラン達。
帰ってきたグランはいの一番に円堂へカッパの報告をしに行きますが、それを聞いた円堂の反応は
「バッカじゃなかろうかルンバ」と言いたげに、ものっそい興味なさげでした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ど、どうしたんだ円堂!せっかくグランが円堂支持派になってくれたのに、こんなにも反応が薄いなんて…
もしやグラン達が森をウロウロしてる間に、「カッパなんて想像上の動物が現実にいるわけないでしょバカじゃないの?」という理屈に
円堂も目覚めてしまったのだろうか…(えー  次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京





アニメ感想:HEROMAN 第25話「クライシス」

「ほう…?小僧!また貴様か!」

「ゴゴール…!それはこっちの台詞だ!
 でも何度来たって同じことだ、僕たちが止めてみせる!」

「無駄だ…!貴様ごときに止められはしない!
 あの時とは違う我が力!その身で思い知るがいい!」

ドドドドドドド!!

「くうっ…!?」

前回スクラッグ兵の手で再生されていたことが判明し、ジョーイ達の前に再び姿を現したゴゴール…
今回はいよいよジョーイと交戦状態に入りますが、ゴゴールは自分の体で直接戦うのではなく
スクラッグの巨大要塞の生体コアとなって、無数の触手を飛ばして攻撃してくるという…
完全にデビルガンダムじゃねーか!見た目も戦い方もそっくりだ!
デビルガンダムとなったゴゴールの前ではジョーイ達も分が悪く、無数の触手から身を守るのが精一杯になってしまいます

ボガンボガンボガンボガン!

「お、おいおいどうなってんだよ…空なんか爆撃してどうするつもりだ?」

「言ったろう?ヒーローマンのエネルギー補給に備えると!
 あの爆弾には特殊な薬剤が仕込んである!
 すぐに空気中の水分を爆発的に凝結させ、空一面が雨雲に覆われるだろう!」

「雨雲…?あ…雷か!」

「エグザクトリー!あの雲から雷を発生させ、ヒーローマンに命中させる!
 そうすればヒーローマンは、十分すぎるほどのエネルギーを補給出来るはずだ!」

一方その頃、デントン先生達もジョーイを援護するために戦場のすぐ近くへ向かって来ていました
その途中でデントン先生がアメリカ空軍にやらせていたのは、ここらへん一帯に大量の雷雲を発生させること…
そう、この戦いが今まで一番激しいものになると踏んだデントン先生は、ヒーローマンが消耗した時に備えて
エネルギー補給のための雷を用意していたのです

「なあ…でも、雷ってそんな都合よく落ちるもんなのか?」

「その辺もぬかりはナッスィング!いいかい?
 一般的に落雷というのは空気を避けようとする性質がある!
 ジグザグに走り、高い場所に落ちるのはそのためなんだ!その性質を利用する!
 このMR−1に装備した特殊装備を使用し、ヒーローマンの周囲に真空状態を作り出す!
 そうすれば空気から逃げてきた落雷が真空へと殺到し、
 ヒーローマンへのエネルギー補給が完了するってわけだ!」

「な、なるほど…しかし皮肉なもんだな、ヒーローマンを散々苦しめた兵器が役に立つなんて」

そんな補給作戦のためにデントン先生が持ち出したメカとは、なんとドクターミナミのMR−1!
マ、マジか…これってヒーローマンに粉々にブッ壊されたのかと思ったら、まだまだ頑張れる子だったのね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして雷の解説ありがとうございますデントン先生、雷と言えばジグザグの見た目になるのが定番ですが、
あれって雷が空気を避けようとするから、ジグザグの軌道を描くってことだったんですねえ。なるほどなー



ドドドドドド!

「くぅ…!迂闊に動けばやられる!」

「愚かなことだ…その程度でこの私に抗おうとはな!
 もう遅い、もはや何者にも止められはしない!」

ずもももももも

「えっ…!?あ、あれは…タマが!?」

ドロオオオオオッ

「あぁ!?タ、タマが溶けて液体と化し…ゴゴールへと吸収されていきます!」

「な…!?人類が何をしようとも、傷ひとつつけられなかったあのタマが…!?」

ドクンドクンドクンドクン

「ぬううううおおおおおお!!」

そして今もなおゴゴールの猛攻をしのぐのがやっとで、防戦一方の苦しい戦いを続けていたジョーイ…
なかなか勝利への糸口が見つけられない中、なんと逆にゴゴールの方がダメ押しの一手を披露することに!
そんなゴゴールの切り札とは、世界各地から回収した5つのタマ!これがドロドロに溶けてゴゴールと一体化することで
ゴゴールと要塞は超巨大な姿となり、攻撃もより一層激しいものになってしまったという…
なんてこった、このタマはゴゴールのパワーアップアイテムだったのか…

ドッガガガガガガァアアアン!!

「つうっ…!このままじゃ…!」

「…」

「あっ…!?あれは…ウィル!?」

「勘違いするな。俺はスクラッグと戦うためにここに来たんだ!
 俺とお前は仲間でもなんでもない!」

ってああ!?進化したゴゴールにジョーイがみるみる追い詰められていく中、
「勘違いしないでよね!別にあんたを助けに来たんじゃないんだからね!」
ツンデレ野郎ウィルもここに参戦!
(えー  清々しいくらいにベジータ丸出しな登場の仕方だなウィル…

「でも…それでも目的は一緒だよ!」

「…分かっているな?狙うのはあそこだ」

「うん…ゴゴールの胸のクリスタル…!」

「俺もこの体になったから分かる…あそこはスクラッグの共通の弱点だ!
 あのクリスタルを破壊すれば全ては終わる!」

そしてなんだかんだ言いながらも、「いやーここだけの話、ゴゴールめっちゃ強いけどちゃんと弱点あるから」
ジョーイに逆転の秘策を授けるウィル!なんとスクラッグは、誰でも絶対に胸が弱点になっているという…
なるほど、こいつはおトクな耳寄り情報ありがとうございました(えー  今まではまったく歯が立たなかったゴゴールとの戦いですが、
相手の懐にさえ突撃できれば、ジョーイ達にも勝機はあるようですな…

「行くよヒーローマン!ウィル!」

「うおおおおおーーっ!!」

ズバッドバアアアアン!!

「小癪な…食らえぇいいッ!!」

ドドドドバッチイイイイ!!

「ヒーローマンッ!!」

「行けえええええーーッ!!」

そして一か八か逆転の可能性に賭け、ゴゴールの懐を目指して猛然と突撃を仕掛ける3人!、
ゴゴールも3人に向けて無数の触手を飛ばして来ますが、それをウィルが斬り裂き、ジョーイが身をかわし、ヒーローマンが叩き潰し…
そしてゴゴールまであと一息と迫ったその時、ウィルの攻撃とジョーイのバリアでヒーローマンの行くべき道を切り開くことに!
お膳立ては整った!その瞬間アーマーを脱ぎ捨て身軽になったヒーローマンは、一気にゴゴールとの間合いを詰めて渾身のパンチを打ちに行く!

「ウオオオオオーーッ!!」

ばちこーん!!

「!?」

「ハッハッハッハッ!バカめ!貴様らの考える事など全てお見通しだ!」

でぇー!?ところがヒーローマンが格好良く突撃したその時、必殺のハエたたきアタックでまんまとそれを迎撃してしまったゴゴール!
な、なんてこった…そういやコイツ、タマ吸収して怪獣みたいな超巨体になってるんだった…
この大きさではリーチの差は歴然、ヒーローマンの攻撃が届く前にあっさり潰してしまったということなのか…

「それはどうかな」

「なにィ!?」

「ヒーローマァァン!!オーグメント!!」

ズゴゴゴゴゴ!!

ってああああああ!?し、しかしこの土壇場にきてまさかの…まさかの…
絶対最強呪文「それはどうかな」キター!!(えー
なんて奴だジョーイ!ここに来て遊戯王無敵の呪文「それはどうかな」を唱えるなんて!
遊戯王の世界では文句なしに最強の勝利フラグを立てる言葉ですが、果たしてこのヒーローマンの世界でも同じ結果となるか…?

それにしても巨大化のコマンド・オーグメント使ったのずいぶん久しぶりですね、タマの時に一度使ったきりでしたからね…
もしかしたらこのまま忘れ去られるんじゃないかと思ってましたが、ちゃんと出番が確保されてよかったよかった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ぐ…!ちぃぃぃぃッ!!」

「トドメだ!ジョーイィィィッ!!」

「ヒーローマァァン!ブラストォォォォッ!!」

「ウオオオオオオオオーーッ!!」

ドゴワッシャアアアアン!!

「ぐ…!?が…!うごぁああああーーっ!!」

そしてオーグメントで互角の大きさになったところへ、さらにブラストを重ねがけした必殺の一撃を繰り出すヒーローマン!
おお…2つ以上のコマンドを同時に使ったのはこれが初めて、かつてない威力の一撃は深々とゴゴールのドテッ腹に突き刺さり、
弱点のクリスタルをもバラバラに粉砕するのでした



「ぐ…ほ…っ…お…あお…お…」

「や…やった…!」

「ふう…」

「残念だったな」

「…!?」

ゲゲェーッ!?ところが弱点のコアを確かに粉砕したはずが、まったく倒れる様子がなくピンピンしていたゴゴール!
ウィルさん話が違うじゃないですか!(えー  どんなスクラッグにも共通の弱点じゃなかったのか!?
うーむ、もしかしてゴゴールはデビルガンダム化+タマ吸収の影響で、普通のスクラッグとは違う存在に進化してしまったとか…
にしても前に戦った時もそうでしたが、ゴゴールこいつ死んだふりするの好きですね(えー

「私の弱点は…!そこではないッ!!」

ズッドオオオオオオ!!

「グ…!!ゴ…オッ…!!」

「(ニマアッ)」

ゴッバオオオオオオオン!!

「…!!」

「ヒ…ヒ…ヒーローマァァァァァァンッ!!」

ってうわあああああああ!!その時至近距離から猛烈な反撃を叩き込み、ヒーローマンの腹を串刺しにしたゴゴール!
それでも苦しみながら触手を引き抜こうとするヒーローマンでしたが…次の瞬間、
ゴゴール最後のひと押しで思い切り腹を貫通され、「ハラワタをブチ撒けろ!!」と無惨な姿を晒す結果に!
こ、これは…そんな重度の致命傷を負わされたヒーローマンは、完全に力尽きて動かなくなってしまいます。
本当に死んでしまったようにも見えますが、稲妻エネルギー補給で復活は可能なんでしょうか…?次回に続く!

(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京



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