■ハートキャッチプリキュア! 第8話「カリスマモデルのため息!って、なぜですか?」
 

さて今回、ハートキャッチ本編の前に流れたOP映像なんですが、劇場版プリキュア公開ということで映画の方の映像が色々流れてましたね
中でもやはり目を引いたのは、フレッシュの4人が連続変身するこのシーンでしょうか
TV版フレッシュの変身は全てながーい変身バンクだったので、こういうスピーディな変身ってのは凄く新鮮ですね

ぽーんと弾けるように変身するラブとか、ぎゅるるるんと横回転する美希とか、せつなの胸の谷間とか胸の谷間とか色々いい感じなんですが、
やっぱりその中でも別格なのはブッキーですな。あーくそ…ブッキー可愛すぎる…ブッキー可愛すぎる!(えー
右上の画像もスタンダードに可愛いですが、左下の画像はこの体勢エロすぎだろと言わざるを得ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
この左下の画像を見た人はどこに視線が集中するか!?聞くまでもないことじゃないか!エロス!ブッキー超エロス!

まったくせつなの胸の谷間といい、こんな淫猥な映像をいたいけな幼女達の前で垂れ流すとは
プリキュアスタッフは頭がどうかしてますね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

・フレッシュ単独の映画ですら空気だったブッキーはDX2ではいったいどれほど空気になるのだろう、恐ろしい。

しかしそんなブッキーも、コメントによればフレッシュプリキュアの映画では完全に空気だったという…
なぜだ…なぜだこらああああ!!なぜこうもブッキーはラブ達より冷遇されまくりなの!?ふざけてるの!?
以上をもちましてハートキャッチプリキュア第8話の感想を終わります(えー
いや…うん、ほとんどブッキーのことしか書いてないね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  気を取り直して本編の感想を書きますと…

「ふわ〜あ〜あ、おはよ…」

「ほらももかちゃん急いでー!」

「ちょっと待って、今日は私服撮影だから服選ばないと…」

「やだ先に言ってよ!ちょっと新作持ってくるから…あ、えりかちゃんご飯適当に食べてね!」

「…はーい。もぉ、朝から慌ただしいんだから…おはよ、パパ」

「おはよー」

さて本編の方なんですが、自宅でえりかが眠い目をこすって起きてきた場面から始まります
居間の方に降りてきてみれば、母親が慌ただしく姉の支度を手伝っているところでした
どうもえりかの姉・ももかは相当有名なモデルのようで、いつもえりかより姉の方がちやほやされているらしく、
えりかはその事に相当コンプレックスを感じているようです

「あーあ!モデルはいいなぁ!学校は休めるしちやほやされるし!
 撮影で綺麗な服は着せてもらえるしー!」


(C)荒木飛呂彦/集英社

この来海ももかが休みや
ちやほやされるために
モデルをやってると
思っていたのかァーッ!!
(えー

「ふふ、悔しかったらあんたもモデルになればいいじゃない」

「むっ…!むむむ、むっかぁーっ!!」

「もう、あなた達ったらいつもいつも…いい加減にしなさい!」

「いやぁウチの娘達は怒ってても可愛いなぁ〜!」

今日も「おはよー」と言ってるのに父親ぐらいしか返事をしてくれず、ももかに向かって思いっきり嫌味を並べてしまうえりか。
しかしももかも負けじと「悔しかったらモデルになれやカス」と応戦し、えりかは余計に怒り狂う結果に…
うーん、母親のセリフからして、えりかの家ではいつもこんな姉妹喧嘩が絶えないようですねえ

「じゃーん!」

「う…どうしたの、それ」

「ファッションのこと、いつもえりかに教えられてばかりだから…
 少しは自分でも勉強しようと思って買ったんです!このももかちゃんっていうモデルさん、凄く可愛いですよね〜!
 今一番人気のカリスマモデルさんらしいんですけど、えりかはやっぱり知ってました?」

「…そのももかっていうモデル、私のお姉ちゃんなんだよね」

「へえ〜〜…って、えええええええ!?」

さらに学校へ着いてみれば、何も知らないつぼみが「この表紙のももかって人可愛いよね〜」とファッション誌を片手に話しかけてきました
家の中でもあれだけウンザリしているというのに、学校に来てもまた姉の話題…
どこまで行ってものしかかってくる姉のコンプレックスに、えりかはすっかり元気をなくしてしまいます

「はあ…ママも昔はすごいカリスマモデルでさ…もも姉も私も、将来はモデルになるんだって自然と思ってた…
 結局モデルになれたのはもも姉だけだったけどね、小学校の時にスカウトされてさ…それからずっと…」

「そうだったんですか…」

「はぁ…姉妹でどうしてこんなに違うかなぁ…」

(あ…そういえばえりかのこころの花がデザトリアンになった時…)

《もも姉なんか大嫌いだぁぁ!ちょっとぐらい美人でスタイルがいいからって
 
威張らないでよぉ!私だって頑張ってるの、でももも姉みたいな
 素敵な人になれないぃ!うらやましいよぉぉぉ!!》

思い返してみれば、第1話でえりかがこころの花を弱らせた時も、ももかに対するコンプレックスが原因でした
一度はつぼみに浄化されてこころの花も元気になりましたが、やっぱり根本的に解決したわけじゃなかったのか…

「…え、えりか!駅前に新しいクレープ屋さんがオープンしたんです!
 今日はそこでファッション部の活動をしませんか?」

「おお…それいいねー!」

そんな悩めるえりかの姿を見たつぼみは、どうにか励ましてあげようとクレープ屋へ誘うことにします
えりかもその話には食いつきが良かったようで、ようやく少し元気になりながらクレープ屋へ向かいますが…

「けどさぁ、驚きよねー!あのももかちゃんがえりかのお姉ちゃんって言うんだから!」

「そうそうお姉ちゃん…あっ、うふふふ、えりかぁー!!」

「え、な、なに?」

ところが前回ファッション部に引き入れたとしこ・なおみ・るみこも一緒に連れてきたところ、
「いいこと思いついた、お前ももかさんの撮影現場に案内しろ」と、クレープ屋でまたももかの話題になってしまいます
せっかくえりかを元気づけようとしたのにこれじゃ意味がないですが、「一生のお願い!一生のお願い!」とさんざん拝み倒されて
えりかは渋々としこ達の頼みを聞いてあげることに…

「えっ、撮影を見学したい?」

「友達がさ…どうしても、もも姉がモデルやってるところ見てみたいって」

「ふーん…」

「わ、私はやだって言ったんだけど、これもファッションの勉強だって言われちゃ断り切れなかったっていうか…」

「ファッションの勉強…?あっ、ファッション部だっけ、あんたの部活!ねえねえ、普段どんなことしてるの?
 それ(スケッチブック)見せてくれたら撮影来てもいいわよ」

「え、えぇ!?」

というわけでその日の夜、ももかに撮影の見学許可をもらおうとするえりかでしたが…
ももかは交換条件として、えりか達の部活動がどんなものか知りたいと言い出しました。
ふむ…えりかは「こんな恥ずかしいスケブ見せるなんて冗談じゃねー」と思ってるようですが、
ももかは純粋にファッション部がどんなものか興味があるようで…

そういえばさっきのえりかの話では、ももかは小学生の時にスカウトされてずっとモデルやってるってことですから
中学・高校では部活なんてやる暇がなくて、部活っていうのがどんなものか全然知らないんですね。
だからスケブを見せろというのも、えりかへの嫌がらせじゃなくて本当に純粋な好奇心のようですが…

(神さま仏さまえりかさま〜!一度だけ!これっきり!お願いします〜!)

「ううっ…わ、わかった…はいこれ、デザイン起こして服にするの…」

「(わくわく)へぇ〜…!ふふふふ」

『ふぅ〜んファッション部ねぇ?あらあら、お粗末なデザインだけど素人は素人なりに頑張ってるのね〜!
 あははは!あっはははは!!』 ← えりかにはこう見える


「う、うう、うっくぅぅ〜…!も、もういいでしょお!?明日見に行くからね!」

「あっ…」

「んんんもう〜!!なんで私がこんな目に遭わなきゃいけないのよぉぉ!!」

そして渋々スケブを差し出したえりかでしたが、ワクワクしながらそれに目を通すももかの姿が
「ファッション部(笑)しょせん素人はこの程度ですか(笑)」とニヤニヤしているように見えてしまい
「な、なにがおかしい…!なにがおかしいーー!!」とスケブをひったくって逃げてしまいます
でも実際は「こういう活動してるんだ、いいなぁ」と微笑ましく見ていたわけで…それを途中で邪魔されてしまったももかは、
なんだか少し寂しそうな顔を浮かべるのでした

「いつもえりかがお世話になっています。今日はゆっくり見学していってね」

「「「「は、はははは、はいぃぃぃ!!」」」」

「はぁ…」

そして次の日、約束通りにももかの撮影を見学にやってきたファッション部の面々。
大スターのももかを前にしてみんな激しく緊張してますが、えりかだけはやっぱり今日も元気がないようです

「ももかちゃん、もうワンポーズちょうだい!」

「(ビシッ)はーい!」

「はぁ〜、モデルさんって凄いですねぇ〜!」

「だねぇ!カッコいい〜!」

「ああ、私もあんなお姉さん欲しかったなぁ〜!」

「あげられるもんならあげたいよ、人の気も知らないでさ」

「むふぅ、えりかちゃーん!」「照れちゃってー!」「可愛いんだからぁ!」

「わわっ、ちょ、ちょっとやめ…ひゃわははははは!」

その後もつぼみ達が撮影風景に見とれる中、一人だけブスッと仏頂面をしていたえりか。
そんなえりかの沈みっぷりに気づいたとしこ達は、「おめーなにスネてんだよ〜」とワイワイえりかにじゃれつき始めます
そして体中をくすぐられてムリヤリ笑わされるえりかでしたが、どんよりしていた雰囲気もこれで少しは和らいだようで…

「…」

「ももかちゃん?どうしたの?」

ところが今度は、えりかの姿を見つめるももかの表情が憂鬱な感じに!おいおい今度はあんたかよ!
どうやらももかは、仲のいい友達に囲まれたえりかを羨ましく思っているようで…

実はももかには数多くのファンこそいるものの、対等に話せる友人が全然いなかったのです
普段の学校生活でも、クラスメートに挨拶しただけで「キャー!ももかさんに話しかけられちゃったあー!」
そのクラスメートは他の友達に自慢しに行くような有り様…誰もが遠巻きにももかを眺めてキャーキャー言っているだけで、
ずっと隣で話してくれるような友達は全然いないという…他人に慕われすぎるというのも困ったもんですな…

「ぬおおおおおおう!!」

ドッシイイイイン!

「えっ!?」

「な、なんだぁ!?」

「俺は砂漠の使徒の大幹部!クモジャキー!
 今にも枯れそうなお前のこころの花…いただくぜよ!!」

ってええええええええ!?なんとその時、ももかの弱ったこころの花を狙って堂々と現れたクモジャキー!
こんな大観衆のド真ん中に現れていいのかよ砂漠の使徒!(えー
おいおいおい…今までは基本的に三幹部が接触する人間は、デザトリアンにするターゲットだけでモロに目撃されるってことは全然なかったんですが…
こんな大勢に目撃されて街中で怪物を暴れさせたりしたら、間違いなく指名手配とかされるんじゃなかろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「デザトリアンのォ!お出ましぜよッ!」

「きゃあああああーーっ!」

ずももももも

「も、もも姉!もも姉ーっ!」

「えりか、プリキュアになってももかさんを助けましょう!」

「うん!」

そしてクモジャキーにこころの花を引き抜かれ、まんまとデザトリアンへ変えられてしまったももか!
すかさずつぼみ達もすぐにプリキュアへと変身しますが…ちなみにあれだけ大量にいた観衆や撮影スタッフの皆さんは、
ももかがデザトリアンに変わった瞬間に凄い勢いでどいつもこいつも逃げ出してしまいました。お、おいこらー!!
大事な大事なスーパースターが変質者に襲われて怪物になったというのに我関せずかい!
結局こいつらがちやほやしてたのはその程度のもんだったってことか…(えー

《誰にも…誰にも私の気持ちは分からない!》

「え…?」

《確かに私はモデルという夢を叶えたわ…綺麗な服を着て、雑誌に載って、
 ファンの人に応援してもらって…でもそのせいで失ったものもたくさんある!
 普通の生活、普通の友達…えりかが、妹が羨ましい!!》

「…!?」

《特別扱いなんてして欲しくない…!私だって友達と普通に遊びたい!
 ただそれだけなのにぃぃ!!》

そんなデザトリアンとの戦いの中で、ついにももかの抱えていた悩みを知ることになったえりか…
互いが互いを同じくらいに嫉妬してしまったももかと自分、えりか自身も同じ嫉妬でデザトリアンにされた事があるだけに、
今回の戦いは過去の自分を見ているような辛い光景じゃないでしょうか



「フハッハハハハ!もっと叫べデザトリアン!こころの花が枯れるまで暴れるぜよォッ!!」

「…やめて…!もうこれ以上…心を弄ばないで…!」

「弄んどるは俺じゃないきに。そいつの気持ちを分かってやらん周りの人間じゃき!!」

「くっ…」

「それは…違います!!確かに周りの人は、ももかさんの寂しい心に
 気づけなかったかもしれない…でもその心を引きずり出して弄んだのは…
 クモジャキー!!あなたです!私…堪忍袋の緒が!切れましたッ!!」

って今日もまたつぼみの激怒タイムキター!!今回もあんたが激怒当番ですか!(えー
そ、そんな…実の姉との因縁の戦いだというのに!またつぼみに美味しいところを持って行かれるなんて、これではえりかの立場が…

「もも姉の気持ち…こんな事にならなきゃ絶対分からなかった自分が悔しいよ…!
 でも…だからこそ絶対もも姉を助けてみせる!
 海より広い私の心も、ここらが我慢の限界よ!覚悟しなさいクモジャキー!!」

…って、あれ?激怒した?今えりか激怒した?えっと…しましたよね、ねえ?(えー
う、ううむ…なんていうか、これがえりかの決めゼリフ「海より広い私の心もここらが我慢の限界よ!」なんですが
つぼみの「堪忍袋の緒が切れましたぁっ!」の場合はドカーンっていう効果音が同時に流れたり、つぼみに向かって集中線が描かれたり
決めゼリフってことが分かりやすいんですが、えりかの場合それがなくて普通のセリフみたいに喋ってるので
一見すると決めゼリフがどうかがさっぱり分からんという…(えー
やっと決めゼリフ言えたと思ったのになんかスッキリしないよ!スタッフもうちょっとえりかの扱いよくしてやってくれ…

「フン!やれるもんならやってみるぜよ!デザトリアン!」

「その手は桑名の焼きはまぐりです!!ブロッサムフラワーストーム!!」

ブオオオオオオ!!

「なにっ!?」

「マリン!今ですっ!」

そしてデザトリアンに攻撃命令を出すクモジャキーでしたが、つぼみがすぐさま必殺技を放ってそれを妨害!上手いぞつぼみ!
それはいいけど桑名の焼きはまぐり!?一体何を言ってんですか!?
い、いやまあ、要するにそうはイカのキンタマと同じ言い回しなんだと思いますが…(えー
この間のブロッサムおしりパンチといい、つぼみって戦闘中にテンション上がりすぎると時々変な事をやり出す子だな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「花よ煌めけ!プリキュア!ブルーフォルテウェェェイブ!!」

ドッバアアアアアン!!

「ちっ…!やっぱメイクだなんだっちゅうんは軟弱ぜよ!」

ともかくつぼみが作ってくれたスキを突いて、すかさずデザトリアンに浄化技を撃ち込んだえりか!
おお、さすがにフィニッシュはえりかに譲ってくれたのか…こうしてももかは無事に元の姿へ戻っていき、
クモジャキーは「キーくやしいー!!」とえりか達の前からスタコラ逃げ出して行くのでした

「一体なんだったんだろう…夢かと思ったら、スタッフさん達も変な怪物見たって言ってたし…ドッキリかな?」

「さ、さあ…ところでさ、もも姉…」

「ん?」

「モデルの仕事ってさ、いいことばかりじゃないんだよね…なんて言うかさ…その、ごめん…」

「そう、たーいへんなのよねーモデルって!特に私のような超人気モデルはね」

「ぐっ…」

「でもね、モデルの仕事を一生懸命頑張って認められた時って…すごく嬉しいの。
 私の着た服が流行ったり、ファンの人が髪型真似してくれたりとかしてさ…だから、やっぱりやめられないな」

「もも姉…」

「大丈夫よ!モデルになる夢は叶ったんだから、今度の夢は友達作り…
 あんたみたいに、沢山友達作ってみせるんだから!」

そして今回の戦いが終わった後で、二人並んで歩きながら家路についていたえりか達。
その時えりかは「あーあいいよなモデルさんはよー」などという今回の発言について謝りますが、
ももかは「友達ならこれから頑張って作ればいい」と前向きな発言を…

むう…ももかの奴それにしても、デザトリアンになってる間のことは記憶がないのに
まるで自分の悩みがえりかに全部バレてることを、見透かしたかのように喋ってますね。
「モデルの仕事って大変なんだよね」としか言われてないのに、どれほど自分の悩みに勘づかれたかを正確に読み取ってしまうとは…
やはり、えりかが相手だからすんなり通じ合ったんでしょうか。他人とだったらこうはいかないと思います。これこそ姉妹の間に結ばれた絆が…

「はっ!?こころの種が生まれそうですぅ〜!
 ぷりっぷりっ、ぷりり〜〜ん!」

ってこんな時にうんこすんじゃねえええー!!(えー
せっかく仲睦まじい姉妹が夕暮れに消えていくといういい場面なのに!「ぷりり〜ん」ってうんこする奴があるかー!台無しだよお前!
はあ…まったくこのうんこ製造機どもは…って、よくよく見てみれば、シプレの生み出したこころの種にちょっとした意味が…

この濃いピンクのこころの種は、第2話でえりかが浄化された時に生まれたもの、
そして薄いピンクのこころの種は、今ももかが浄化されたことで生まれたもの…
それがココロポットの中で、まるで手でも繋いでいるかのように寄り添っているという…
なるほど…今の二人の心が仲良く繋がっていることを現した、いい締めのシーンですね。
まさかうんこがこんな演出に役立つなんて…(えー

ちなみにももかのこころの花はダリア、花言葉は「可憐」だそうです。
ダリア…まず私はそんな花があることすら知らなかったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■ハートキャッチプリキュア! 第9話「スカウトされたお父さん!お花屋さんをやめちゃいます!?」
 

「そうかぁ!第一志望の会社に入社できたかぁ、小畑くん!」

「はい!これもゼミで教授に色々教えていただいたおかげです!」

「おいおい、教授はやめてくれよぉ。今はただの花屋のオヤジだ」

「つ、つぼみのお父さんって、大学教授だったんだ!?」

「はい、今でも時々大学に呼ばれて講義してますよ」

「そ、そうなのぉ!?そんな偉い人だったとは…」


そんなわけで超久しぶりなプリキュアの中断地点はこちら、つぼみの父親を訪ねて教え子の小畑くんとやらがやってきた場面から始まります
この就職超氷河期のすさんだ時代に、なんと第一志望の企業へ一発合格したという小畑。
今も無い内定で苦しんでいる就活生たちにとっては、なんとも歯ぎしりしたくなる話だろうて…(えー

「ところで教授…今日はお願いがあって参りました。ぜひ我が社に来てください!」

「えっ…?」

ところがその時、単なる就職の報告かと思いきや、なんと小畑は自分の会社につぼみの父もスカウトし始めたという…
おいおい入社一年目の新人のくせに一体何を言ってんでしょうか(えー
入ってくれって言ったって、たかが新人に人事を好きに動かせるとは到底思えないんですが…
もしかして最初から社内に強力なコネを持ってるとか?コネ入社かよ…もっと正々堂々と就活しろよ小畑くんよぉ(えー

「なんかいい感じだねぇ、つぼみんち!お父さん出世しそうだし、花咲家万々歳だねぇー!」

「え…はい…あっ、お父さん…小畑さんの会社に行くの…?」

「ん?あの話は断ったよ」

「えっ!?な、なんで…」

「今はお父さん達の中で、研究よりも花屋がアツイんだ!なぁ!」

「ええ!お母さんも毎日こうやって、家族みんなで食事できるのが嬉しくてしょうがないわ」

「あ、あはっ…」

ところがそんな父親の入社話を聞かされている間、つぼみは何故かずっと暗い顔をしたままでした
つぼみは父親が入社するのには反対なのか…って、結局父親もこの話はあっさり蹴ることに決めたようです
それを聞いてぱあっと表情が明るくなるつぼみ。なんだか分かりませんが、とにかくつぼみとしては嬉しい方に話が動いているようで…

きゃっきゃっ

「じゃあさじゃあさ、これ分かる?
 トンカツの好きな犬と、テンプラの好きな猫が将棋で対決しました!
 勝ったのはどーっちだ!…って、あれ?」

「待ってたよ、つぼみちゃん!」

「え…えっ?」

「僕の話は、君のお父さんにとって凄くいい話なんだよ!でも何度話しても
 教授の答えはノーで…頼むよ!君からお父さんを説得してくれないか!?」

「えええっ!?」

ゲェー!?ところがある日、下校中のつぼみを待ち伏せしてなんとも勝手な頼み事を始めた小畑!ふ、ふざけんな!
ビジネスの話を相手の子供にまで持ち込むとか、どんだけ常識のない奴なんだ!
つぼみ父のプライベートを引っ掻き回すのもいい加減にしろよ…しかもつぼみは、父親に入社して欲しくないと思ってるのでもう最悪です
こんなバカの話よりトンカツ好きな犬とテンプラ好きな猫の将棋対決の方がよっぽど興味あるんだが…(えー

「君のお父さんには、素晴らしい知識と才能があるんだ!」

「え…その…」

「つぼみちゃん!ねえ、頼むから!」

「むっ…」

「つぼみちゃ「ストォォーップ!!」

「立ち話もなんですし、場所を変えて話し合いましょう!ね?」

「えっ、あ、ああ…」

そしてつぼみが困っているのもお構いなしに、次々と自分の都合をまくし立ててくる小畑。
このままではつぼみが精神的に追い詰められていくだけ…というその時、なんと絶妙の助け舟を出したのはえりかでした
おおお…えりかと言えば、番組当初は空気の読めないお邪魔虫って感じで、人を困らせるばかりだったのが
この回あたりからだんだん好感の持てる行動が増えてくるんですよね

「おおっ!?こ、これは!サジバモウセンゴケじゃないかぁ!あっ、ミヤコオトギリまである!」

「ふふ、これは知ってます?ウスヒメワラビ!」

「もちろんだよ!ウスヒメワラビは葉裏のソーラスが美しいんだよなぁ〜!」

「シダ植物って面白いですよねぇ〜!」

「だよねぇ〜!」

「…は、話がマニアックすぎてついて行けない…」

そんなわけで和やかな場所を探して植物園にやってきた3人ですが、植物を見ながらだと2人の話が弾みまくるという予想外の効果が!
小畑も植物関係の大学や仕事をしているだけあって、植物が相当好きなようでつぼみと意気投合してしまいます
というかシダ植物にキュンキュンする少女だなんて、つぼみの趣味上級者すぎるだろ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「で、つぼみちゃん、さっきの話なんだけど…」

「あ…」

「他社に負けないためにも、どうしてもお父さんの力が必要なんだ!
 なんとか協力してもらえないかなあ、頼むよ!この通り!」

「…」

ところが植物の話ならあれほど盛り上がっていたのに、仕事の話になると途端に沈んだ顔で黙り込んでしまうつぼみ。
やはり場所が変わっても、この話題だけは話しやすくはならないようで…
まあ、つぼみ的には小畑の話を断りたいわけですから、言いにくいのも仕方ないんですが…

「…つぼみはさ、小畑さんがキライなの?」

「えっ!?そそ、そんなことありませんっ!」

「だよね、さっきはすごい楽しそうに喋ってたし。頼みが聞けないのには、何か理由があるんでしょ?」

「うっ…」

「ちゃんと言ってくれないと分かんないよ、小畑さんも私も」

「あ…」

おお…うおおおおおお!えりかああああああ!!その時、どうしても口が開けないつぼみの背を優しく押したのは、またしてもえりか!
そして「ちゃんと言ってくれないと分かんないよ」というこのセリフ、これは今までえりかが空気読めてない発言をする時に
何度かギャーギャーわめいてきた言葉でしたが、今回はつぼみの本音を優しく引き出す形で使われたという…

おおお…これはえりかが回を重ねる度に、他人の気持ちが分かる子になっているということが、一番ハッキリと感じられるシーンですな…
そして私の中で、えりかへの好感度がつぼみへの好感度をついに上回ったシーンでもあります。えりか最高や!
なんかもうあれじゃないか?えりかって天使なんじゃないか?(えー

「わ、私…花に勝つとか負けるとか…ないような気がするんです。
 今ある花にも、それぞれ良さがあって…新種の花がなくても、私はいいと思うんです」

そんなえりかに背中を押されて、ついに勇気を出して自分の本音を口にしたつぼみ。つぼみが今まで心に溜めていたことというのは
要するに世界でひとつだけの花理論でした
花屋の店先に並んだ色んな花は、この中で誰が一番かなんて争うこともしないで、しゃんと胸を張っている。
それなのに僕ら人間はどうしてこうも比べたがる?一人一人違うのにこの中で一番になりたがる?
という

うーん。正直、なんで今それを言い出したのかよく分からないんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あれかなぁ、さっき小畑が「君の父さんが来てくれないと他社に負けちゃうんだよ!」って言ってたから、
花の勝ち負けなんてどうでもいい=父親をわざわざ入社させたくない って意味で言ったんだろうか?

「むっ…君はそれでもいいよ!でも僕は仕事だから!
 売れる花を作って勝たないと!君は子供だから、分からないかもしれないけど!」

「…」

ゲェー!?しかしその時、「ガキに大人のビジネスの何が分かる!」とつぼみにブチ切れ出した小畑!
て、てめえふざけんな!そんな子供に向かってビジネスの話を振りまくったのは完全にお前だろうが!!
マジ最低です小畑、そもそもつぼみにビジネスの話を振ること自体お門違いなのに、つぼみがちょっと青臭いことを言い出しただけで
こうもブチ切れて「黙れよクソガキさっさと親父説得してこいよ」などとぬかすとは…ほんとこいつは身勝手にもほどがあるな…

「子供にも心はありますよ」

「えっ?お、お祖母ちゃん!」

「は、花咲博士!?」

「学生の時は時々ウチにいらしてたわよね、立派になられて…
 でも、今のあなたは昔の陽一とみずきさんにそっくり」 ※陽一:つぼみの父親 みずき:つぼみの母親

「えっ?」

って、小畑の酷い言葉につぼみが瞳を潤ませてしまったその時、つぼみに助け舟を出しに現れた祖母!
さすがは年の功、小畑の勝手な言い分を聞いても感情的になったりはせず、
ここはやんわりと諭すように小畑の暴走を止めてくれるようです

「2人ともあなたみたいに、いつもいつも忙しそうにしてたわ…日本どころか世界中を飛び回ってた。
 出張にもたくさん出かけて…つぼみはいつも笑って、2人を見送っていたわ。でも…」

昔はつぼみが物心つく前の小さい頃から、毎日毎日世界中を飛び回っては植物の研究をしていたという2人。
つぼみはそんな両親が家を出て行くたびに、2人の夢を応援するようにブンブン手を降っていました

しかし幼稚園が過ぎ、小学校が過ぎ、中学校に入り…それほどの時間が経っても、
ひたすら両親を見送って、気の遠くなる時間を待ち続けるという生活は変わらないまま…
お祖母ちゃんがいるから一人きりではない生活、しかし大好きな両親がどこにもいない生活…
それを幼い身で何年も続けたつぼみは、長い間溜め続けていた寂しさが溢れるように、ある日家族の前で号泣してしまったのです

「僕は両親に親をやって欲しかったんですよ!仕事ってそんなに大事なんですか!?
 子供が無視されちゃあたまんないんですよ!!」

これはZガンダムの主人公カミーユが叫んだセリフですが、つぼみもまったく同じ気持ちで涙が溢れてしまったんでしょうな…

「2人は気づいたのよ…家族のために働いていたのに、その家族がバラバラだったことに。
 その後2人とも仕事を辞めて、この町にフラワーショップを開いたのよ」

「…そうだったんだ…」

「あの2人は仕事よりも、つぼみを…家族で一緒に暮らすことを選んだの」

そんなつぼみの悲しむ姿を見て、とうとう研究者として名声を得ることよりも、親としてあたたかな家庭を守ること
第一に考えるようになったつぼみの両親。だから第1話でこの町に引っ越してきて、フラワーショップを開店したというわけなんですな…
こういう理由があったから、つぼみの父親は小畑の申し出を受けるわけにはいかなかったのです。
そしてここまで話を聞けば、さすがの小畑も引き下がってくれるはず…

「あなたのお仕事を引き受けたら、
 また前のように家族がバラバラになってしまうかもしれない…
 そう言って陽一に断られたんじゃないの?」

「そ、それは…」

ぶふぅ!?な…な…な…ちょ、ちょっと待てよ小畑!そう言ってつぼみ父に断られたって…おま…
すでにつぼみ父から今の話聞いてたんかよ!!
それを承知の上でなお、つぼみに「説得しろ説得しろ」とあれだけほざいていたと!?ふ、ふざけるな!ふざけるなボケがぁぁぁぁ!!

つまり小畑が「ねえつぼみちゃん頼むよ〜」と散々繰り返していたセリフは、
「お前の家庭はまたバラバラになるけど別に構わないだろ?」と同じ意味で
言っていたっていうことになるな…て、てめえ…てめえはああああああああああ!!
貴様のような奴はクズだ!!生きていちゃいけない奴なんだ!!(えー

この後は例によって小畑がデザトリアンにされてプリキュアとのバトル開始、という流れなんですが
こんな奴がどうなろうともう知りませんよ俺は!(えー  デザトリアンにでもなんでも勝手になりやがれ!というわけで次回に続く


■ハートキャッチプリキュア! 第10話「最大のピンチ!ダークプリキュアが現れました!」

 

「む〜、む〜〜」

「え、えりか、重いです…」

「宿題なんて夜やればいいのよぉ!散歩!散歩に行こーよぉ!」

「ううう…」

「ん…?それ、今日習った公式を使えば解けるじゃん!」

「えっ?おお〜…!さすがえりか、凄いです!」

「じゃあ散歩!気分転換だよぉ!」

さて今回のプリキュアは、つぼみとえりかが一緒に宿題で頭を抱えている場面から始まります
しかし真面目なつぼみと違って、すぐにやる気をなくして「遊びに行こうぜ〜」などと言い始めるえりか…
でも単なるアホの子ではないようで、つぼみがうんうん行き詰まっていた問題をあっさり片付けてしまいます

ふーむ…なんかつぼみはやる気はあるけど要領が悪い子、えりかはやる気はないけど要領がいい子って感じですね
えりかが勉強できるっていうのは結構意外だなあ

「ひゃーきれー!こんな素敵な場所があったんだ!
 でも砂漠の使徒は、この世界中を砂漠にしようとしているんだよね…」

「そうです!それを防ぐために、こころの大樹を復活させるです!」

「それがプリキュアの使命なのです!」

「みんなの胸にあるこころの花を砂漠の使徒から守り、綺麗に咲かせてあげる…」

「そしてこころの種をたくさん集めれば、こころの大樹は甦るのですね!」

そんなわけでえりかの希望通り、勉強は一区切りして散歩にやってきた2人ですが…
しかしその時、「砂漠の使徒の目的ってこうですよね!」「プリキュアの使命はこうですよねああですよね!」
なぜか今さら感溢れる説明ゼリフをつらつらと話し始めました(えー  な、なぜにそんな分かりきったことを…?
こういう台詞が出てくると「も、もしかして今回って総集編なんじゃ…」という不安が煽られてしまうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「それだけじゃないんですぅ!こころの種を集めれば、素敵な奇跡が起こるんです!」

「な、なになに素敵な奇跡って!それでバーッと砂漠の使徒を倒せちゃったりするの!?」

「それは秘密です!」

「秘密かぁ!それなら仕方ないな!」

「でも、何回砂漠の使徒を倒せばいいんですか?」

「それも秘密です!」

「それなら仕方ないですね!」

いや全然仕方なくねーから!!(えー  む、無駄に聞き分けがよすぎだろお前ら!
なんとその時、こころの種を集めることで何か奇跡が起こるという、今まで聞いたことのない耳寄り情報を話し始めたシプレ。
一体何が起こるのか気になるところですが、なぜか肝心なことは秘密秘密の一点張り…
むう…そこは「秘密なら仕方ないな!」って引き下がらずに、もっと追求して欲しかったんだがなあ(´・ω・`)

「うーん…でも最近忙しすぎない?」

「えっ?まあ…次から次へとデザトリアンがお出ましして来ますからね…」

「ブルーな気分の時はココロパフューム!ブルーの種ですぅ!」

「ん?どれどれ…シュシュッと気分でクリアになぁれ〜い」

シュッシュッ

「ほわ〜…気分は晴れやか青空気分!」

「ブルーの種のパフュームには、気分をクリアにする効果があるんですぅ!」

そんな中でちょっとお疲れ気味のえりかのために、こころの種(ブルー)の効果を使い始めたコフレ。
以前使ったレッドの種は超高速のスピードアップでしたが、ブルーの種はなごみ効果なのか…
使えねえなブルーの種…(えー  この種使う機会はもう今回が最初で最後なんじゃないか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「う…う…」

「あ…ああっ!?さやかさん!?」

「い、一体誰がこんなことを!?」

ところがそんなある日、突如つぼみ達の学校で痛ましい事件が発生!
以前プリキュアに救われてから、女子サッカー部を作って活動に励んでいた上島さやかでしたが…
なんとエイリア編の雷門イレブンによくある光景のように痛めつけられ、ボロボロの姿でグラウンドに倒れていたのです

「そ…それは…プリ…キュアが…」

「そ、そんな!?プリキュアが!?」



そんなさやか達が襲われた時の映像がこちら、こんな真似をやらかしたのは、
サソリーナたち三幹部よりも遥かに強力な敵・ダークプリキュア
プリキュアそのものを否定する存在のダークプリキュアは、以前プリキュアに救われたさやかを絶望させるべくこんな事を…

それにしても、ボールに触れてもいないのにこんな超次元なシュートが撃てるダークさんすごいですね(えー これだけの威力があれば
「ザ・タワーキャー」
「ムゲン・ザ…ぐわー!!」
「怒りの…ぐわー!!」いうかませ技くらいならいくらでもブチ破れそう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ほーっほっほ!人間共よ、よく見ていなさーい!これがプリキュアの本当の姿よーん!」

「きゃああああーっ!!」

ドガアアアンバゴオオオン!!

「ああっ!?ひ、酷いですぅ!」

「あなたですか!?さやかさんにケガを負わせたのは!」

「私は、プリキュアを倒すために造られた…ダークプリキュア」

ギュゴオオオオオ!!

「う…うああううっ!?」

さらにプリキュアの名を貶めるべく一般人を襲うダークプリキュアですが、つぼみ達もついにそんな現場に到着!
しかしダークプリキュアが軽く手をかざしただけで、物凄いパワーに押されて身動きを取れなくなってしまい…
それにしても「プリキュアを倒すために造られた」っていうセリフはなんだか意味深ですね
相手のボスはサバーク博士ってことを考えると、このダークプリキュアはサバーク博士に生み出された人造人間なんだろうか…

「私にはプリキュアを倒し、サバーク博士が望む世界を砂漠化するという目的がある。
 だがお前達には何の目的もない」

「う…ううっ…!」

「そんな奴らが、この私に勝てるはずもあるまい。こころの種を全て出せ」

グゴゴゴゴゴゴ!

「あうううっ…!こ…こころの種は…!ここにはないですぅぅっ!」

「あ、あっても絶対に渡さないですぅぅっ!!」

「お前らなんて遊び半分でプリキュアやってるだけでしょ?」
とつぼみ達に目的意識がないことを指摘しつつ、
さらに攻撃のパワーを強めてくるダークプリキュア!そんな状態でこころの種を出せと脅しをかけてきますが…
しかし、コフレ達は本当に今こころの種を持っていないようです。あれっていつも持ち歩いてるわけじゃなかったのね

ガバッ!

「ならばこいつらと交換だ」

「シ、シプレ!コフレ!」

「あの給水塔で待っているぞ…」

「つ、つぼみ!えりか!来ちゃダメですぅぅーーっ!!」

ところが本当にこころの種がないと悟ったダークプリキュアは、シプレとコフレを捕らえて人質作戦を開始!
そして少し離れた給水塔に陣取り、「さっさとこころの種持ってこいやカス」とつぼみとえりかに持って来させることに…

「はあ…さっき言われた言葉…ショックでした…」

「目的がなくてプリキュアやってるってやつ…?」

「はい…」

「バカ言ってんじゃないわよ!私達だってちゃんと目的があるじゃない!」

「は…はい…!みんなのこころの花を、美しく咲かせることです!」

「そしてこころの種を集めて、こころの大樹を蘇らせる!」

ひとまずお祖母ちゃんの植物園へと戻ってきた2人でしたが、つぼみはさっきダークプリキュアに言われたことを大分気にしていました
しかしえりかはそんなつぼみにすかさず喝を…自分達だってちゃんとした目的があってプリキュアをやっていると…
これは確かにその通りですね、今回の冒頭でも「こころの種を集めてこころの大樹を復活させるですー!」って決意を固めたばっかりだし…

「でもなぁ…この後どうする?」

「シプレとコフレを助けるためには、こころの種を渡すしか…」

「でも、あいつらが素直に交換に応じるワケないよ」

「う、うう…2人が捕まっているのでは、変身もできませんし…」

「あがぁぁーー!!もうどうすりゃいいんだよぉぉーー!!」

「ちょっと、静かにしてくれない?」

しかし「目的はあるんだぜー!」と決意を固めてみたものの、シプレとコフレの救出に関しては八方塞がり…
こころの種を渡してみたところで、どうせ一方的に奪われるだけ…変身して戦うこともできない今、えりかは発狂して騒ぎまくるしかできません
ところがその時、植物園に来ていた少女・月影ゆりが「ガタガタやかましいわボケ」とえりかに声をかけてきて…

「あなた達、ずいぶん仲がいいのね。このゼラニウムの花言葉は知ってる?」

「えっ、は、はい!た、確か…”真の友情”です!」

「へ〜え、私達みたいだねぇ!」

「クス…どうかしら?その本当の意味は分かっていないみたいだけど」

「なっ…ちょっと待ってください、何が言いたいんですか!?」

「それぐらい自分で考えなさい」

むう…なんとも皮肉っぽい性格な女ですねゆり。「お前らって全然友情のこと分かってないよな」と言いたげに
えりか達にきつい言葉を残してさっさとどこかへ消えてしまいました。ゆりって立ち位置的にあれでしょうか
「ぬるい友情ごっこは友情パワーとは呼ばねえんだよ!!」とキン肉マンを叱咤した
キン肉アタル兄さんのようなものでしょうか(えー

「真の友情の、本当の意味…?」

「それってやっぱり、信じ合う心…?」

「あ…シプレとコフレは…いつも私達を信じて、励ましてくれました!」

「そして命懸けで守ってくれた…!」

「今度は私達が守る番です!」

「うん…!例え当たって砕けても!」

「信じる心を守るのがプリキュアです!」

そんなゆりの言葉をきっかけに、自分達とシプレ・コフレが真の友情で繋がれていることを悟った2人。
そのことを自覚した今、もはや四の五の言わずにシプレ達を助け出すのが第一だと…
なるほど、ゆりが2人に言いたかったことは、「本当にシプレ達が大事ならガタガタ言わずに早く助けに行け」ということだったんですね

ちなみにこころの種の隠し場所というのは、なんとコッペ様の腹の中でした
えりかが毛皮にズブズブズブと手を突っ込むと…ってお、おいおい!どんだけ奥まで入るねん!
ひぎぃ!そんな奥まで入れちゃらめぇええええええええ!!(えー
ヒジの奥まで挿入するだなんて…ひどい…しかしここまでズブズブ入るとは、まるでコッペ様の腹はベムスターのようだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「よく来たわねーえ!こころの種は持って来たぁ?」

「ここにあります!」

「では交換…と、言いたいところだけどメンドーね〜え!
 お前達を倒して奪えばそれで済むわぁ!」

「やっぱりそう来たか…!」

「奪われる前に、シプレとコフレを助けてみせます!」

そんなわけで約束の給水塔へ出向いた2人でしたが、サソリーナは当然のごとく交換の話を無視!
こころの種を強奪すべく即座につぼみ達を取り囲み、そんな大群と2人は生身で戦わされるハメに…
あ、でもこころの種の効果は生身でも使えるわけですから、レッドの種の超加速を使えば
ジョーイ君レベルには強くなれるんじゃね?ジョーイ君なら救出くらい楽勝じゃね?(えー

「ハッ…生身で戦おうとは舐められたものねぇ!」

「「だあああああああああ!!」」

「つ、つぼみー!」

「えりかー!!」

「ふ…終わりだな」

ビュゴオオオオオ!!

「なに!?」

ところがその時、生身で特攻した2人を救いに久々のタキシード仮面様が登場!
シプレ&コフレを素早く敵の手から奪い返し、つぼみとえりかの下へ戻してくれたという…
まさかダークプリキュアに気配すら感じさせないとは…やはりこの人タダ者じゃありません

「ま、またあのイケメン!?」

「貴様…何者だ!」

「…」

「ど、どこの誰だか知りませんがありがとうございます!」

そんなイケメン絶望先生のことについては、ダークプリキュアもサッパリどこの誰だか知らないようで…
絶望先生は今回も手助けが終わると姿を消してしまいますが、その正体が明らかになるのはいつなんでしょうか
まあ私は99%間違いなくコッペ様だと思いますけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
もしかして「こころの種を集めると素敵な奇跡が起こる」っていうのは、シプレやコフレ達も人間になれるってことだったり…しないか

「「プリキュア!オープンマイハート!」」

「ぬうう…!数で圧倒するのよぉぉーっ!!」

「マリン!決め技行きます!!」

「やるっしゅ!!」

「「プリキュア!大爆発ぅぅっ!!」」

ドガボガアアアアンン!!

「ぎゃああああ!!な、なんでこうなるのよおおおおお!?」

そしてようやく変身した2人でしたが…ってゲェー!?なんだこの色々とひどい新必殺技は!?(えー
2人がすごいアホ面でムキャーッと手を広げた瞬間に、大爆発が巻き起こる技…その名もプリキュア大爆発!
見た目も名前もくるっとるこの技ですが、威力は相当高いようでサソリーナとザコの大群を一撃粉砕!
なんとダークプリキュア以外の敵を全て片付けてしまいました。なんて強さだプリキュア大爆発

「よし…次はダークプリキュアよ!」

「たああああーっ!」

「(ギロリ)」

バッゴオオオオオン!!

「「きゃあああああーっ!!」」

とは言ってもやはりこの人だけは別格!気合満タンで突撃してきた2人に対して、ダークプリキュアは眼光ひとつで簡単にそれを迎撃!
うーむスパロボ的に言うなら気力+50状態の2人がまったく手も足も出ないとは…ダークプリキュアの強さはまるで次元が違いますな

「信じても勝つことは出来ない。努力しても勝つことは出来ない。
 すべては無駄に終わるのだ、キュアムーンライトのようにな」

「くっ…キュ、キュアムーンライトを…馬鹿にしないでください!
 キュアムーンライトに託された思いは、いつでもこの胸にあります!
 だから…私達は…!負けるわけにはいかないのです!マリン、一緒に!」

「OK!!」

「「プリキュアフローラルパワー!フォルテッシモ!!」」

ドッゴオオオオオオオ!!

そんな難敵ダークプリキュアを粉砕すべく、全力を振り絞って最大の必殺技を繰り出した2人!
自分の翼でそれを受け止めようとするダークプリキュアですが、グングン高まる2人のパワーに少々押され気味のようです
このまま一気に押し切ることができるか…というその時!

「ちっ…!はあああああっ!!」

バッゴオオオオオン!!

「「きゃあああああああーっ!!」」

ゲェーッ!?しかし最後にはダークプリキュアに思いっきり弾き返され、ご覧の通り変身も解けてしまう2人!
しかし変身解除した姿のなんとエロイことよ(えー
これバスタオル一枚でバカンスしてますの図にしか見えないですよ!
まったくこの設定を考えた人はしょうがないポルノ野郎ですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「終わりだな」

「う…あう…っ」
「今ラクにしてやる…闇の力よ集え!ダークタクト!」

「く…う…!」

ところがそんなボロボロの2人に対して、さらに自分の超必殺技・ダークパワーフォルテシモを叩き込もうとするダークプリキュア!やめれー!
なんというオーバーキル…こんな状態でそんな大技を食らったら、間違いなく2人はチリひとつ残さず消滅するのみです

「…む…!?」

「…」

「ふ…そういうことか…面白い」

って…なんとその時、2人の後ろにふらりと現れた人影が!誰かと思えば月影ゆり!
ダークプリキュアに向かってキッと気丈な視線を飛ばしておりますが…
なんとゆりの姿に気づいたダークプリキュアは、ニヤリと不敵な笑みを浮かべて何故か撤退してしまいます
こんな決定的チャンスでどうして自ら引いていったのか…?どうやらこの2人には浅からぬ因縁があるようで…
つっても「月影」って苗字からしてどういう因縁かバレバレですけど(えー

「ふひぃ…た、助かったですぅ…」

「で、でも…ダークプリキュアは、なぜ突然…?」

「…」

そんなわけで九死に一生を得たつぼみ達ですが、一体なぜ助かったのかさっぱり分からず困惑しております
しかし今、ひとつだけ確かなことがあるとすれば…やっぱこの変身解除はエロいよ!エロすぎるよ!(えー
このえりかと2人でよろよろ立ち上がる姿の色気ときたら、まるであんなことやこんなことをされた後のよう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
2人とも今後バンバンやられてバンバン変身解除してくださいね(えー 次回に続く!






トップに戻る