11月20日

なし

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アニメディア

アニメージュ

ニュータイプ

 

さて、発売からもう40日ほど経過してしまいましたが、今ごろになって先月の3大アニメ雑誌の紹介であります
いいんだ別に!何日遅れようがイカちゃんは可愛いから!特にこのアニメディアのイラストはめちゃくちゃ可愛いな!イエーイ!
アニメージュはというと悟郎がドアップの非常に珍しいイラストですね、
悟郎がこれだけ大きい扱いを受けるというのは後にも先にもここだけじゃないでしょうか
そんな中でニュータイプ…てめぇは本当にふがいない奴だよ…(えー
またニュータイプだけ記事がないのかよ!これで何度目なんだニュータイプ!?
本当にニュータイプは見たいアニメの記事がいつも載ってないつーかなんつーか、
これでなんでダントツに売れてるアニメ誌なんだろう…俺にはまったく理解できないぜ…

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アニメージュ図書カード

下敷き

下敷き

ノート

   

変わりますけどアニメージュ…ここのイナズマ押しは留まるところを知りませんな
付録つきはもはや当然、毎回のように破格の扱いでの巻頭特集、この号の表紙も飾ってましたし
明らかに他の2誌とは力の入れようが違います

しかもとびきりプッシュされてるのはどう見てもイケメン集団ですからね
図書カードは吹雪だし、下敷きは風丸だし、もう1枚の下敷きにしても
とりあえず吹雪・風丸・グラン・佐久間のイケメン4人集をぶち込んで、そこに腐女子受けのいい不動も入れて
まあ主役の円堂・豪炎寺・鬼道さんもいちおう隅っこの方に入れとくか的な…(えー
完全に腐女子のお姉さん狙い撃ちやでぇ…イナズマ好きのお姉さんはアニメージュいくら買っても足らんでぇ…

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あ、そうそう、アニメージュ恒例の設定資料公開ページなんですが、この号の題材はセイクリッドセブンでしたねえ
なんだかずいぶん気合入ってる紹介で、6ページにわたる細かい解説が山ほどあってファン必携アイテムだなと思ったもんですが
セイクリ好きはもちろん買ってるよな!まさか!まさか買ってないなんて人は!(えー
いやーセイクリ好きを公言しつつこれを持ってない人は恥ずかしくて外を歩けないレベルというかまさかそんな人は…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・お姉さまの本の表紙裏とか紹介されてますが、きっちり買われたってことなんでしょうか?それとも送られてきたとか?
 なんか作者には何冊か見本本的な本が数冊送られてくると、よく耳にしますけど、それかな?
 自分の姉妹の本が出て店頭に並べられるってどんな気分なんでしょうねー。やっぱり、どやっ顔ですかなw
 お姉さまで思い出しましたが、そいえば黒星先生のツイッタでもフォローされてるんですよね、お姉さまを。すごいな・・・

姉の本に関しては本屋で買いました、たぶん姉のところには見本が行ってると思いますが
私は神奈川住まい、姉は大阪住まいなもんで詳しい事は分からないですねえ
しかし黒星紅白にフォローされてるのは確かに驚きですよね、あいつ一体どんな裏技を使いやがったんだ…(えー


・おお! プリティーリズムのレビューだ! うれしいです。
 実写パートは踊るようになってから面白くなったと思うのですが、どうですか?

じ、実写パートは…見てないんだ…すまない!最近面白くなってきたんでしょうか、そしたら次からはチェックしてみようかな



・森羅万象チョコのログを見ていて気になったんですが、王我羅旋の章・第三弾の最後のほうで
 『神羅でピンク髪というと一章で伝説的な不人気だったあの人』とあったんですが、これってだれのことなんでしょうか?
 よければ教えてくださいm(__)m



かわいい女の子だと思った?
残念ミヤビちゃんでしたー!!
(えー
はい、そんなわけで神羅の不人気ピンクと言えばこの人、いまや伝説的な桃華仙ミヤビであります
なんでかと言いますと、神羅第1章における女性キャラ人気は
みんな大好き鎧羅王ポラリス、ロリコンの星眠り姫アルマ、おっぱい万歳魔将軍アスタロットの3人に集中していて
ミヤビちゃんのつけ入るスキがまったくなかったんですな…



ミヤビには「主人公サイガの幼なじみでピンク髪」というヒロイン要素が満載なのにも関わらず、
あまりの空気っぷりでネタ度が加速、今もなお語り継がれているという伝説のキャラなわけで…

なのでゲームの神羅フロンティアをやっていても、ミヤビが出てくるたびに変な笑いがこみ上げてきて捨てるに捨てられず、
私の持ちカードがミヤビに侵略されております
そこにいるだけで何か異様な存在感がある…ミヤビちゃんは恐ろしい、恐ろしいでぇ…





・サイ君はムジナと同じハーフであるって言ってますけど、実際はハーフのカイ君とイズナの子供なわけですから
 人間1魂獣3のクォーターですよね

いえ、神羅の世界にはクオーターという言葉はないのですよ、人間の血が半分だろうと4分の1だろうとどっちも魂獣ハーフ。
それが公式の見解であります。ちゃんと公式サイトは読んでおくようにな!



・ムジナの三刀流は、両手と尻尾に剣を携えた変則剣技らしいゾ!別に太もものまま振り回すわけではないらしいゾ!

ヴぁああああ公式サイト読んでないのは俺でしたあああああああ
いつの間にかああああああああああ



マジかよこれふともも三刀流じゃなかったのか…戦う時は両手とシッポで剣を持つのか…
まんまと騙されたぜ…ちくしょう…公式サイトはちゃんと読まなきゃな…



アニメ感想:ジュエルペットサンシャイン 第33話「爆走!ジュエルシューズでイェイッ!」

久方ぶりのジュエルペットサンシャイン感想。だいたい20話ぶりくらいになるのかな?
しかし20話ぶりに見るひなたも可愛かったっすね!ツインテ子も可愛かったっすね!
にしても俺のサンシャイン感想ってなんかいつ見ても同じことしか書いてない気がするね!(えー
20話前の感想もこんなことしか書いてなかったよーな…まあなんつーか…仕方ないね俺は真理を述べているだけだからね
そう、ひなたとツインテ子が可愛いことは真理。だから感想が一言で終わるのも仕方のないことなんだよ!

(C)'08, '11 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会


11月16日

アニメ感想:プリティーリズム オーロラドリーム 第12話「勝利の栄冠(ティアラ)は誰の手に?」

「くぬぉぉぉぉ!!りずむぅぅぅぅ!!ロクに睡眠も取らずに
 プリズムショーなんかやったら、故障の原因になるだろうがぁぁぁ!!」

ぐぎぎぎぎぎぎ

「んぎゃあああああ!!パ、パパ痛い痛い痛いぃぃ!」

「ちょっとは我慢しろ!ほれ、りずむの強い味方も持ってきてやったぞ!」

「へ…?ア、アンディ!?応援しに来てくれたのね!むきゅう〜〜!」

「へぇ、クラシックで素敵なぬいぐるみだね!」

「ありがとう!アンディはママからもらった大切なぬいぐるみなの!」

さて前回、睡眠不足の状態でまむしドリンクをガバガバ飲みまくった淫乱モードで大会に出場し、
体調の面で不安を抱えていたりずむでしたが…今回そこへ駆けつけたりずむパパが強引なストレッチで体を矯正し、
りずむお気に入りのアンディ君も持ってきてくれたおかげで、大分りずむも回復したようです

2人とも前回無事に予選を突破したので、残すはこのティアラカップも決勝のみ…
あとは万全の体調ですべてを出し切るだけ…という和やかムードに包まれております



「くすくす…あったわ。あいらとりずむのトランク」

「この中のプリズムストーンを…うふふ…」

ところが、りずむ達の知らないところで控え室に不穏な動きが!決勝の控え室ではすでに予選落ちした他の参加者が、
ふざけた逆恨みの結果りずむ達のプリズムストーンを根こそぎ奪おうとしていたのです
プリズムストーンとはショーで使う衣装そのもの、これが奪われてしまったらりずむ達はショーに出ることすらできないわけで…
こいつら…ハリボテキャラのくせに大それたことをしやがって!ハリボテキャラの分際で!(えー

「…」

って、そんなハリボテ連中の愚行をドアの隙間から見ていた人間が1人!それはあの気まぐれ女王様・高峰みおんでした
どうやらこの高峰みおん、廊下を歩いていたらたまたまここの現場に居合わせてしまったようで…
別にあいらやりずむを助ける義理はありませんが、みおんもこのハリボテクソ女どもの腐った根性には眉をひそめております
むう、ぜひともここはビシッと言っていただきたい!頼みますぜみおん様!

バタァァァン!!

「そのストーンをどうするつもり?」

「えっ!?た、高峰みおん!?」

「あんた達…もしかしてティアラカップの参加選手?
 腹いせにプリズムストーンを隠そうと企んでるのかしら」

「くっ…!」

「図星?みっともないったらないわね」

「あ…あんたに私達の気持ちは分からないわよ!私達、あんなに努力してきたのに!」

「はん…くだらない。努力を唯一の武器にして戦おうだなんてお笑いだわ。
 あんた達が持ってないのは才能でも実力でもない、プロ意識よ!
 そんな事をしたところで、一生あの2人には勝てないわね(すたすた)」

「ぐぐっ…!な、何様のつもり!?」

「むっかつくぅぅっ!あいらとりずむ…絶対潰してやる!!」

って…あ、あれ?みおん様?みおん様ァーー!!
挑発だけしまくって余計泥沼になっちゃったじゃないですかーー!!(えー
い、いや、ちょっと!確かにビシッと言ってくれたのはいいんだけども!結局その後「好きにしたら?この哀れな負け犬どもが」
スルーしてさっさと帰ってしまったので、「くっそふざけんなあいらとりずむ潰すぜってー潰す」と余計にブチ切れたハリボテ女達は
結局ストーンを全部奪い去ってしまったという…そ、そんなー!みおん様ァーー!運営に通報するなりなんなりしてくださいよ!

「ああっ!?わ、私達のトランクが!?」

「な、何これ…誰かに部屋を荒らされてる…!?」

「い、衣装…決勝の衣装は…(がさごそ)」

「あぁ…ない…衣装が…プリズムストーンが全部なくなってる…!」

その後控え室にやってきたあいらとりずむでしたが…やはりプリズムストーンは1つ残らずあいつらに奪い去られた後、
その事実を知って愕然となってしまいます。これでは決勝の舞台に出場することはもう不可能…
さっきみおん様は「あんた達じゃ一生あいらとりずむには勝てないわね」と言ってましたが
結局こっちのダメージも計り知れん大きさやでぇ…みおん様ァーー!!

「こんな…ひどいよ、ひどい…!」

「…りずむちゃん、これ!(ぱしっ)」

「えっ、プ、プリズムストーン!?」

「うん、大丈夫!私のストーンは全部無事だったから!」

「え、そ、そうなの…?」

って、そんな中ポケットからプリズムストーンを取り出してりずむにそれを渡したあいら!
そして「私のストーンは全部無事だった」とりずむに嘘を…おいおいこれって…
おそらく、ポケットにたまたま残っていた最後のストーンをりずむに渡して、自分は犠牲になるつもりなんでしょう。
あいらは前回も倒れたりずむが復活するまでひたすら時間稼ぎして減点食らったことがありましたからな…
また今回もりずむのために自分を殺してしまうのか…

「それじゃ、決勝はりずむの番からよ!」

「はい!あいら、私が先にかっ飛んでくるから…って、ま、まだ着替えてないの!?」

「あ、あはは、なんだかキンチョーしちゃって…もうちょっと直前に着替えようかなぁって」

「もう…でもあいら、私全力で戦う!どっちが勝っても後悔しないよ!」

「うん!頑張れりずむちゃん!」

そしていよいよ決勝の競技開始の時間となりますが…やはりあいらは相変わらず普段着のまま、
もうプリズムストーンはないようで着替えのできない状態でした。そして最後のストーンを託されたとも知らず、
先に決勝の舞台へと向かっていくりずむ…ああ、りずむはあいらと競いたがっているのにこんな結末でいいのか…

「ハッピーマカロンスピン!!」

ワアアアアアア!!

《天宮りずむ選手、3707カラットで現在ランク1位です!》

「はぁ、はぁ…やった、やったよあいら!」

「凄いよぉ!りずむちゃーん!!」

「(スッ)あいら…これはどういう事だ?」

「あっ…ショウさん…!?」

「これは…!ストーンがひとつもない!」

「…」

「あいらのストーンは…全部盗まれていたんだ」

「えっ…!?そ、そんな…!」

そんなあいらの犠牲でりずむは見事に1位を取って帰ってきましたが…
いよいよストーンを持っていないことがみんなに知れ渡ることになり、その場は重苦しい空気に包まれてしまいます
特にりずむのショックは大きいようで、これではせっかく1位を取っても何の意味も…

「これじゃ…これじゃあいらの着る衣装がないじゃない!私…バカだ…!」

「ふふ、私には…この服があるから」

「えっ…?」

「私…いろいろ考えたの。この決勝の舞台で着る服は何か…
 華やかな衣装も考えたんだけど、やっぱりいつもの自分を見てもらうのが
 一番だと思うから…私、この服で出るよ」

「で、でも…!」

「大丈夫だよりずむちゃん、全力を尽くして頑張る!りずむちゃんとの約束、きっと守るから!」

って、それでも「この普段着が最強ですしおすし」と言い放ち、なんとこのまま決勝に出ると言い出したあいら!
う、ううむ、衣装が盗まれる前からもともとこの服で出るつもりだったと…?さすがに「嘘つけコノヤロー」とりずむも半信半疑ですが、
あいらの堂々とした態度を前にすると何も言えなくなってしまいます。そしてあいらはいよいよ本当に普段着で決勝の舞台へ…

「(ひそひそ)見てよあの服、決勝戦なのに…」

「…」

《最終滑走者、春音あいら選手。競技を開始してくださ…》

「なぁによその服!決勝戦をバカにするんじゃないわよ!」

「プロ意識が低すぎるんじゃないのー?アハハハ、アハハハハ!」

ゲェーッ!?こ、こいつらー!!
なんたること!あいらが競技を開始しようとしたその時、すかさず薄汚いヤジを飛ばしまくってきたハリボテ女ども!
クズどもがー!ふざけるのもいい加減にしろ!しかもヤジだけでなく盗んだストーンまであいらにバシバシ投げつけるという徹底ぶりです
こ、こいつら完全に腐り切ってやがる…これほどまでにクズだとは…
かつてここまで主役を追い詰めたハリボテが他にいただろうか…(えー

「あ…あぁ…プリズムストーンを…お洋服を…こんな風に扱うなんて…ごめんね…ごめんねお洋服さん達…
 恐い思いさせちゃって…でも、もう大丈夫だからね…
 私が…私が今度プリティーリメイクしてあげるからね!」

シュッパアアアアアアアア!!

「…!?」

「こ…これは…!?」

「あ、あいらが…輝いて見える…!?」

「っふ…ZONEか!!」

ってえええええ!?ところがその時、ストーンを拾い上げながら競技を開始したあいらに大きな異変が!
それは誰の目にも輝いて見える煌めきを放ち、完璧なダンスを繰り出す真のスターの姿…
これぞまさにプリズムスター、本当のプリズムショーとはこういうことを言うのでしょう。どうやらあのハリボテ女たちの行動で
おだやかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説のあいらが覚醒してしまったようです(えー

(私は…なんの取り柄もない、ドジで引っ込み思案な女の子だった…
 だけどプリズムショーに出会ってから、たくさん素敵な人に出会えた…!
 りずむちゃん、ショウさん、ヒビキさん、ワタルさん、阿世知さん、純さん、ラビチ達も…!
 私はみんなのおかげで、こんなに素晴らしい舞台に立たせてもらってる!
 お洋服も…!私のために歌ってくれてる!!)

シュッパアアアアアアアアン!!

「きらきら開く恋の花!すっごいハピラキ!!」

ドワアアアアアアアア!!

「「「きゃああああ!す、すごい!花びらが降ってきた!」」」

そしてキター!!これまでのプリズムジャンプを遥かに凌駕する大技「きらきら開く恋の花」を炸裂させたあいら!
観客席に花びらが大量に降り注ぐというその超ジャンプには、すべての観客が大歓喜するというとてつもない事態になっております
今まで自分の周囲にお菓子やら傘やらが出現することはあっても、会場全体に花びらが出現するなんて大技はなかったからなぁ
まったくプリズムジャンプってのは最終的にどこまで行くんだ

《春音あいら選手の得点は3728カラット!
 本年度のティアラカップ優勝者は、春音あいら選手です!》

「こ…これが本物のプリズムショー…?
 じゃあ私が今までやってたのは、一体なんだったの…?」

「…!」

そんなあいらの得点は当然のごとくりずむをブチ抜き、今年度ティアラカップの優勝者に!
ですがこれほどの大技を見せられてしまったりずむはもう涙目であります。そりゃまあなぁ…


(C)雁屋哲・花咲アキラ/小学館
なんちゅうもんを見せてくれたんや…
なんちゅうもんを…これに比べたら
私が今までやってたプリズムショーはカスや

っていうこんな心境だろうしなぁ…(えー
しかもあいらに衣装をゆずってもらってこの結果だし、これではりずむの立場ってもんが…

《それでは、優勝者の春音選手にピュアクリスタルティアラの授与を…》

「(つかつかつか)」

「えっ…?」

「お、おい、あれって…みおん!?高峰みおんか!?」

ざわざわ…ざわ…!

「み…みおん…様…!?」

「…ふふ…」



シュッパアアアアアアアアン!!

「ドレミファスライダー!!」

「えっ!?」

ズババッシャアアアアアアアアン!!

「ゴールデンスターマジック!!」

ドワアアアアアアアア!!

「「「ほ、星が!星が降ってるーっ!!」」」

「す…すごい…きれい…!」

ってえええええ!?このままあいらが表彰されてめでたしかと思いきや、突然そこにみおんが乱入するというハプニングが!
しかもあいらが見せた超美技と同等以上の技を次々に繰り出し観客を虜に!なんという天才だこいつは
何しろ会場全体に楽々と星を降らせてますからね…さっきのあいらと同じことを当然のように…
というかみおんはこれが初めてのプリズムショーデビューなはずですが、すでにここまでの実力を持っているのかよ!この化け物が!

「「「みおん様!みおん様!みおん様ぁぁぁーーっ!!」」」

「ちょっ…ちょっと!優勝したのはあいらでしょ!?」

「み、みおん様…(ぽかーん)」

「うふふふ…みおん…スイッチ・ON…!!」

そして完全に会場全体がみおんコールに埋まる中、とうとうプリズムショーへの本格参戦を決めたみおん!
これまではやる気もなくブラブラしてるだけのキャラでしたが…あいらというライバルを見つけてついにスイッチが入ってしまったようです
というかこれほどハイレベルな展開になってしまって完全に置いていかれたりずむ涙目(えー
いやマジで、あいらの技にあれほど「じ…次元が違いすぎる…」みたいな反応してたのに
それと同等以上の実力を持つみおんが出てきちゃってもうどうすりゃいいんですか!?
りずむはこの先チャオズ化するしかないのだろうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!



(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRA製作委員会


11月14日

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↑TVナビアニメーション

↑BLTアニメイト版

↑BLTゲーマーズ版

↑BLTとらのあな版

 

いろんな雑誌の表紙を飾るイカちゃん。このところイカちゃんをプッシュしてくれる雑誌が多くてウハウハしてます
まずTVナビアニメーションですが、これは今回創刊されたばかりの新しいアニメ雑誌ですね。
その記念すべき第1号の表紙を飾ったのがイカちゃんというわけです

それとB.L.T.なんですが、こいつはアニメイト・ゲーマーズ・とらのあなでそれぞれ別バージョンの表紙になって売られてるんですよね
確かまどかマギカや花咲くいろはでも同じキャンペーンを以前やってたと思いますが、イカちゃんでもやってくれるとは嬉しいですねえ




・スイートプリキュア、ついにミューズが仮面を取ってロリ要素を前面に押し出してきましたが、
 大志さんは仮面取る前のボインミューズと仮面取ったあとのロリミューズとどっちが好きですか?


(C)伊坂幸太郎・大須賀めぐみ/小学館

巨 乳 大 好 き(えー

ロリなミューズとボインなミューズのどちらがいいかと言えば断然ボインの方ですよ!
前にも言いましたが、私はミューズに歴代最高のセクシーダイナマイツなプリキュアという立ち位置を期待していたので
ロリ化したのには正直だいぶ落胆してしまったという感じです

というか神羅万象のイヅナとか、あさっての方向の五百川からだとかもそうですけど
ロリverと巨乳verで一粒で二度おいしいキャラって最高じゃないですかー!(えー
こういう風にそれぞれ別バージョンを見られるキャラが一番好きだな…
私はロリな子供も巨乳な大人も好きなんで、その需要をどっちも満たしてくれる存在ですからねぇ



・太志さん、お姉様の単行本出版おめでとうございます!
 しかもC3とは、自分も見てるアニメだったのでびっくりです、明日の仕事終わりにでも速攻で買いにいってきます(>_<)b
 しかし、これを見せられると否が応にもダンまゐの幸せな姿への期待が増しますな
 お姉さんダンまゐを・・・バトスピスタッフに奪われたダンまゐの幸せを叶えてください、そして大志さん、
 俺たちダンまゐ難民へのおすそわけ切実にお願いします(礼) by ぐっさん

・姉上様の単行本デビューおめでとうございますというかむっちりでいいね! by 無記入でも大丈夫

・お姉さんのシェリアちゃん本には大変お世話になりました、後から気がついてぶったまげました

・まさかお姉さんがつかこさんだなんて・・・!pixivのテイルズ絵で一目惚れしました!サインください!!
 それにしても兄弟でテイルズ好きなんて羨ましいです。 by erin

・前から思ってたんですけど、大志さんの言う姉って桃園の誓いを果たしたような義兄弟じゃなくてホントに身内のお姉さんですか?
 実の兄弟で楽しくネットしてるのも仲良くてよいですね!

・ほう、C-Cubeは原作ファンなので買わせて頂きますぜ

なんだか姉に関する反響が予想外に大きくてビビりました
今までにもレールガンの美琴とかミニイカ娘とか描かせたりしたことがありましたが、気づいてない人も多かったのかな?
まぁあれは桃園の誓いとかそういうんじゃなくて普通にリアル姉ですよ
それとサインが欲しい人はとらのあなのステッカーでいいじゃないですかー!(えー
そうすりゃ単行本の売上も上がるし姉もウハウハじゃないですかー!世の中金ですよ金
もしくは同人誌即売会で「スケブOKです」って時に姉のところに突撃したら、サインくらいはやってくれるんじゃないかな?
あ、それとも俺のサインが欲しかったのかな?いやぁまいったなー練習しなきゃダメかなー(えー



アニメ感想:侵略!?イカ娘 第3話(Bパート)「体操しなイカ!?」

「ふぅ。早朝の散歩というのも気持ちいいでゲソね〜」

「(ぞろぞろ)」

「お…?なんでゲソ、あのやる気のない子供たちは…こんな時間に一体なにをしに来たのでゲソ?」

さてイカ娘3話Bパートですが、今回はイカちゃんが散歩中に大勢の小学生と出くわす場面で始まります。
どうやらこの小学生、夏休みのラジオ体操をやりにやってきたようですが…
イカちゃんはラジオ体操がなんなのか何も知らないようで、何が始まるのかとジロジロ観察しております

体をねじ切れんばかりに回す体操、いっちにっ
立ったままほふく前進、さんしっ
ほふくで駆け足、やればできるっ
サタデーナイト、ひきこもるっ
フライデーナイト、座敷牢っ
かにかにかにかに、カニ歩きっ
浮かれポンチなカニ歩きっ
泣いたら強くなる子の体操っ
カカシに魂が宿る体操っ
おいでおいでとあっち行けっ

「な…何なんでゲソ!?これは儀式?洗脳!?」

本当に何の体操だこれは
わ…わけが分からねえええーー!!普通のラジオ体操が始まると思ったらなんですかこれは!
体操の歌詞も動作もパープーすぎる内容で笑いが止まりません、よくこんな体操を思いつくもんだな…
一体誰が考えたんだろうと思いきや、振り付け担当はあの水島監督でした。やっぱり凄いよこの人は…ギャグの鬼才すぎる

「う、ううむ…結局なんだったのかよく分からないでゲソが…しかし、さっきまで
 あんなにやる気がなかったのに、みんな今はとてもスッキリした顔をしているじゃなイカ!
 やはりあの不思議な動きには、何か秘密があるとみて間違いなさそうでゲソ!」

そんなわけの分からん体操に困惑しきりのイカちゃんでしたが、踊り終わった小学生がスッキリしている姿を見て
「あれは何かのパワーが秘められた体操に違いないぜ」とすっかり思い込んでしまったようです。
そんなわけで、自分もその謎パワーを習得しようとさっきの体操を始めてみることに…

(うう〜ん…さっきはどんなポーズをしていたでゲソかね?確か…こんなのだったでゲソ)

ぴょんぴょんぴょん

「えっ!?お、”おいでおいで私の胸に”!?イカちゃんっ!?ついに私のことをっっ!?
 大好きイカちゃああああ(ドガッ)うっばああああああ」

「おい!?仕事しろよイカ娘!」

「へ?」

ってああ!?うろ覚えでラジオ体操をやり始めたイカちゃんですが、それを見て猛烈に飛びつき殴り飛ばされてしまった早苗!
う、うーむ…正しくは「おいでおいでとあっち行け」だったのが、うろ覚えで「おいでおいで私の胸に」になってしまったのね
それで飛んでいったらイカちゃんに殴られてしまったのか…あわれな

「ほら、ちゃんと次のラーメン運べよ」

「むう、分かったでゲソ」

(う〜ん他にも色んなポーズが…あっ、思い出したでゲソ!)

「斜め後ろに大きく〜!」

バッシャアアアアン!!

「おぶ!?」

「あ、あぁ!?ごめんなさいでゲソ!わざとじゃないでゲソ!」

ああ、しかしその後もイカちゃんのラジオ体操で新たな被害者が!今度巻き込まれたのは千鶴…
ラーメンを運んでいる途中でふとイカちゃんが踊り始めると、ラーメンがスッポ抜けて千鶴の顔面に直撃してしまいました
これはイカちゃんが千鶴にどやされる典型的パターン…なんとか助けてくれと必死に謝るイカちゃんですが…

(はっ!?確かこんなポーズもあったでゲソ、えーっとこうしてこうやって…)

こ れ は ひ ど い
こ、このタイミングでその体操やるんかー!!事もあろうに浮かれポンチなダブピー体操を千鶴の前でやり始めたイカちゃん!
し、死ぬで!死んでまうで!これはもう千鶴に「どうぞ殺してくたさい」と言ってるようなもんでは…
しかしここであのダブピー体操を入れてくるとは上手いなぁ、あれって原作にはない踊りなんですがここでのオチを強化するものだったのか
やはり水島監督はこういう原作を活かすためにちょっとした改変を入れるところがうまいよなぁ

ドガスッッ!!

「(ゴゴゴゴ)反省してないのね…残念だけど…」

「あぁ!?あっあっ、ご、誤解でゲソ!一連の流れで仕方なくなのでゲソぉぉぉ!!」

ああそして、イカちゃんのふざけた行動に完全にブチ切れた千鶴はすさまじい殺意を撒き散らしつつ包丁を手に!
またも必死に謝るイカちゃんですが時すでに遅し、その後イカちゃんの行方を知る者は誰もいなかった…(えー
あ、それとまったく関係ないんですけど今回シンディーのケツがすごいエロかったよね。シンディーのケツがね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)安部真宏(週刊少年チャンピオン)/海の家れもん2号店


11月12日

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↑単行本表紙

↑表紙のカバー裏

↑とらのあなペーパー

   

そういえばウチの姉もとうとう出してしまいました。単行本というやつを…
普通の本屋に身内の本が並んでるというのも不思議な気分ですなぁ、せっかくなので皆さん買ってやってください
ちゃんとカバー裏にも描き下ろしが用意されてるんで買ってやってください(えー  単行本といえばこれをやらないと始まらないな!

ちなみにとらのあなで買うと描き下ろしペーパーまでついてきます。なかなか待遇いいなおい
しかしあんにゃろーちゃっかりとサインなんて練習してたのか!安部先生のたどたどしいこのサインを見なさいよ!(えー

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↑単行本表紙

↑アニメイト限定表紙

↑アニメイトペーパー

↑ゲーマーズペーパー

   

というわけでちょっと遅くなりましたがイカちゃん第10巻もついでにご紹介。
この10巻はアニメイトで買うと特別表紙と付属ペーパーが、ゲーマーズで買っても別の付属ペーパーがついてきます
なんつってもアニメイト版のペーパーイカちゃんかわいいいいおおあああああ
エビ枕を抱えておねむなイカちゃん!なんという可愛さだよこれは!これまでの安部先生のイラストでも屈指なレベルだぜ



ちなみに単行本の中身については、以前紹介したエビ催眠術回のおまけページもよかったんですよ
こう、エビにつられてまんまと踊らされたことに自己嫌悪するイカちゃん…まったくイカちゃんは最高だぜ

     

そういえばこの単行本と同時にイカ娘ファンブックも発売しましたよね
見どころと言えばやはりミニイカ娘とイカちゃんが共存するという描き下ろし漫画でしょうか
ただ…アニメとかでも思うんですけど、ミニイカ娘がらみの話というのは結局は早苗の妄想でしかないので
最後は必ず早苗の夢オチになってしまうのがもったいないところですよね…

ミニイカ娘の人気は今でも根強く支持されているので、その辺うまく設定を変えてやってほしいですねえ

(C)水瀬葉月・秋奈つかこ/アスキー・メディアワークス
(C)安部真弘/秋田書店



・キュアミューズ=アコちんの予想大当たりでした。一言お願いします。

おっぱいはどこへ行った!?

えっ!?
あっ!確かに消えてます消えてます!
ワタリ…テレビ(プリキュア用)を
ここへもう1台…いや2台!


はい!
ミューズは黒スーツを脱ぐと同時に
おっぱいが急にしぼんだがその時何かしたのか?
どうやっているんだ?いや、そんな事よりも
今後ミューズのエロムチボディが戻ってくるかどうかだ
もし戻ってこなかったら…
この放送、止めさせないとまずい事になる!
くそっ!俺が直接テレ朝に行って止めさせてやる!

宇生田さん!!


(C)大場つぐみ・小畑健/集英社

ゴアアアアアアア

ガッシャアアアアン!!

大体こんなところでしょうか(えー
くっ…最近ついにミューズの正体が分かって、音吉さん・アフロディテ・メフィスト・アコの家族関係も
私の予想がモロに大当たりしたわけですが…
そんな事どうでもいいからミューズの乳と尻を返せ!返せよぉ!(えー
こんなのねーよ!シリーズで一番のダイナマイツボディを持つエロプリキュアだと思っていたのに、
正体を明かした途端に見ての通りのロリ体型になっただとォ!?納得いくかー!

仲間になったらミューズの戦闘力も大幅に下がっちゃったし、なんか色々と残念な結果になってしまったというかなんというか…
それとやっぱり、ミューズといえば気になるのは前作ハートキャッチプリキュアとの比較ですよね



キュアミューズとキュアムーンライト、なぜ差がついたか
慢心・環境の違い
(えー
なんなんだよこれは!「洗脳された父親が敵の幹部になって襲いかかってきた」ってところはまったく一緒なのに、
洗脳が解けた後は満面の笑顔で父親が帰ってきて、力いっぱい抱き締められてその愛を実感したミューズ
クソ不機嫌な顔で父親が帰ってきて、抱きついてもガン無視で別の妹ばかり可愛がって
あげくに自分を残して父親が爆死したムーンライト
って…
この差はひどいでぇ…ひどすぎるでぇ…
ハトプリの感想でもさんざん書いたことだけど、やっぱりこの時のムーンライトは不幸にもほどがあるだろう!
それが今このミューズの扱いを見て完全に浮き彫りになったというか、
ここはメフィストが爆死しないとゆりさんに失礼だよなというか、
やっぱあそこでゆりをシカトしたサバーク博士はクソ親父だったんだなというか…

しかも、そんな壮絶な経験を経てゆりが最終回に言ったことは
「まだそんなことを言っているの?
 いつまでも終わったことにこだわっていても、しょうがないわよ」ですからね
もう本当ゆりの精神は人間超えすぎ
あんな辛い目に遭いながら「愛でラスボスと戦わないといけない」という重荷を背負ったキャラでしたもんね…
やはりハトプリスタッフはもう少しゆりさんに救いを持たせてやるべきだったんや…

(C)ABC・東京アニメーション



・ちょいとアニメ:アイドルマスターのキャラとアニメそのものへの寸評を書いてみた。太志さんが泣き出しそうだけど、
 「君がッ泣くまで殴るのをやめないッ」くらいの勢いで拍手を送ってみる。(泣かせたいわけではないが・・)

Sランク
美希:【チート】放っておいても勝手にトップアイドルになる系。天才肌、天然、マイペース。
なぜかプロデューサーを誘いまくり。スタッフに愛されすぎ。SSランクでもいい位のえこ贔屓。

Aランク(Sランク候補)
千早:【助手】千早=真っ平ら=助手=中の人。いつか覚醒するのは確定らしい。
春香:【星をめざす娘】努力で頂点に辿り着くか、あるいは星空を地上から見上げるに終わるかの両極端。
まだ成長し切らない「戦隊物のレッド」みたいな存在。たぶん本来は主人公。
貴音:【女王様】謎の圧倒的安定感。姐御のような、チームの精神的支柱。
真:【男というか漢】ボーイッシュが行き過ぎた。とにかく立派に漢である。
響:【アホの子】一番勿体無い素材。事務所に来るのが2年早かったか。個人的には八重歯が要らない。
なんでここまでアホ扱いなのか。違う路線でも十分いけたはず。

Bランク
伊織:【おでこ】正直お子様すぎる。学園ものにでも出ているべき存在。
あみ・まみ:【双子】エロ親父系担当。そして、双子である意味があまりない。
あずさ:【年増・人妻】おっとりしすぎ。本当にこんな業界で生きて行けるのか不安。やや悪い意味での天然。
スタッフや原作者らの愛なのか、竜宮小町で、とりあえず専業主婦的な安定したポジションに収まる。

Cランク
雪歩:【ネガティブ】度が過ぎた男性恐怖から始まり、今はとにかくネガティブ思考。運も無い。
不幸な星の下に生まれてしまった感じ。それがなぜ空の星を目指してしまったのか。
やよい:【太志さんが段々残念な気持ちになっていく娘】心が折れやすい。笑顔が最大の武器だが、スタッフに愛されていないのか、
その笑顔もワンパターン。なんでこうなった。765プロのアキレス腱。アキレス腱であるとは、弱点というだけではなく、
よい働きをする可能性を秘めている。が、「その弱さ故に皆が団結する」以外の良さを発揮できていない。
展開上、捨石にされた感すらある。元々アイドルに向いてない説も有力だが、それでも努力せねばならない背景は
持ち合わせているだけに、その扱いが哀れな存在。

アニメそのものの総評というか感想
・「シリアスな話が書けない」という病に侵されている気がする。そのせいか、やたらぬるい話しか出てこない。
前半は全体的に、話がたる過ぎた。もう少し冒険していいと思う。美希が一時離脱するくだりなど、もっと本気を出して
シリアスな物語を書いていいくらいだった。「まだ15歳のこどもだから」でまとめてしまったのは勿体無い。
それはそれで一貫した物語にはなっていたが、もっと強烈な展開にして良かった。プロデューサーが男として
美希を引っ張る展開だって許された。安定飛行の下策でリスクをかわしたという印象。
(本気の離脱で、2クール目のどこかで復帰、が上策。プロデューサーが男を見せる展開、が中策かな。実際のアニメは下策と考える。)
最大の問題はこの展開で、果たして雪歩と弥生がアイドルなんかをこなせるのかということ。今までのペースからすると
3クール目をも視野に入れないと、とてもではないがこの二人の「成長」が描けそうにない。このままでは皆に支えてもらうだけの
存在に陥りそう。おそらく、「全員が輝かなければならない」という縛りのあるアニメであろうから、どこかで描くのだろうが・・
果たして、ファンの人々を納得させられるだけの物語が描けるのであろうか・・。

以上、mixiの日記で書いたものを送りつけただけともいう。長文失礼。 by taka_mkiv

ぬー。takaさん的にはだいぶアニマスへのモヤモヤが溜まってきてるようですねぇ
いま書いてもらったのを読んでみると、確かに私も「まぁその通りだなあ」とあちこち同意してしまう感じではあります

ただ、不満は不満でも私の場合逆だな、と思った部分はあれでしょうか。「序盤は話がぬるくてたるすぎた」っていうところ。
私はなんていうか、「波乱だとかトラブルだとかそういうのが無駄に多すぎる、もっと平和な展開でいい」って思うことが多かったですね
一番代表的なのが例のライブ回でしょうか。その時の感想でも書きましたが、ひたすら楽屋裏のトラブルを映すばかりで
肝心のライブ映像に関してはほとんどスルーされてしまったという…

なんていうのかなあ、こういうトラブルが起こった場面って
「僕の衣装を汚すとかなに考えてんだよ!」「うるせーなペットボトルのフタくらい閉めとけよ!」
「うわー私の衣装やぶれたし終わったわー、このライブマジ終わったわー」
とかネガティブな発言が飛び交うわけだけども…そういうの見てても全然アイドル達への評価が上がらないわけですよ

このアニメで一番大事なことはなんなのか、それは視聴者に
「このアイドル達はこんなに輝いてます、こんなに魅力的なんです」とアピールすることだろうよと。



美希を連れ戻す回でプロデューサーも言ってましたよね、「みんな絶対にキラキラ輝けるって俺は信じてる」と。
視聴者もそれと同じ気持ちにさせることが一番大事なんですよこの番組は。
いかにアイドル達が魅力的で可能性に溢れているか、それをまず第一に伝えなきゃダメだと思うんですが…

まあ、実際はそうはなってないわけで…私もプロデューサーの↑のセリフを聞いた時「え…?いや無理じゃねーかな…」
アイドル達の可能性を疑う気持ちが真っ先に出てきてしまいました。それじゃあアカンやろと
トラブル続きでアイドル達のふがいない点ばかり見せられていると、「またか…ダメだなこいつら…」と溜め息が漏れるばかりで
ちっともアイドル達の評価が上がっていかないんですよね。

これまでの回で「メインの扱いになったキャラは株が下がる」ということも何度か言ってきましたが、
結局それも同じことだと思うんですよ。メインの扱いになるとそのキャラを中心としたトラブルが巻き起こるから、
アイドル達のダメな点ばかりが目立ってるんじゃないかとね…

だからもうトラブルなんていらない。そんなもんさっさと捨ててほしい。
たぶん毎回話を盛り上げるためにそういう山場を用意してるんだろうけど、
結局それでアイドル達がダメに見えるんじゃ意味がないでしょうに。トラブルなんていらない。全然いらない

もうだからイカちゃん方式でいいと何度言えば…(えー
イカ娘はまさに「イカちゃんの魅力を最大限引き出すこと」を主眼に置いたアニメというか、
その結果、話の盛り上がりが欠けていたりオチが弱かったりすることもいっぱいあるけども、それはもう仕方がないことです。
イカちゃんが可愛くて魅力的なことが一番大事なんだから、優先順位としちゃそれでいいと思ってます

まあもちろん、キャラが可愛くて話も盛り上がると両立できれば一番いいとは思いますけどね
ただそれをやるには全ての話が神回になるぐらいハードルが高いことだから、現実的にはどっちかを取るしかないと思います
イカちゃんは笑っても泣いても怒っても落ち込んでも可愛い、何をしても可愛い。イカちゃんをずっと見ていたい
そう思わせる作りになっているわけで。アイドルならファンに対してこういう気分にさせなきゃダメでしょうよと。
今のアイマスは「アイドル可愛い」の方がだいぶ弱っているので、まずそっちをどうにかしてくれと思うわけなんですよねえ

つーかイカちゃんとやよいを並べてみるとつくづく同系統のキャラクターだよなぁ…両者には同じぐらいの素質があると思ったんだが
やよいとイカちゃん、なぜ差がついたか慢心・環境の:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C) 安部真弘(週刊少年チャンピオン)/海の家れもん
C) NBGI/PROJECT iM@S


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