5月20日

会社の机にミニイカ娘を持っていくことにしました。私の仕事は一日中机に座って書類作成をすることなんですが、
机には仕事の道具以外なーんも置いてないので、ちょっと殺風景かなと思って。同僚たちもマスコットの1つや2つ置いてるので、
まあこれぐらい置いてもみんなスルーするだろうと思ったんですよね

が、しかし思った以上にすごい大反響でビビりました
「えー何この人形かわいい!」「これってなんのキャラなの!」「どこで買ってきたの!」
とおばさん連中がみるみる寄ってきて
パシャパシャと写メを撮りまくって撮影会を始めるとは思わなかった(えー

みんなイカちゃんのことを知らなかったので、アニメのことを説明してみたところ
「見たい見たい!」とおばちゃん達が言うのでBDを貸してあげることにしました。
イカちゃんの可愛さは一般層をも十分取り込めるで…二期は夕方ごろの放送になるといいなー


↑クリックで拡大

そうそう、イカちゃんと言えば今期のアニメでも色々とイカ娘ネタが使われてますね
まずはシュタインズゲート第2話、主人公が「@ちゃんねる」のスレッドをチェックしているシーン。
真ん中左の方のスレッド名を見ると、「イカ略って要は烏賊に侵略されたってことでしょ?」の文字が…
シュタゲスタッフって要はイカちゃんに侵略されたってことでしょ?って読めばいいのか…(えー

「な、なんだこのプレッシャーは…!この俺もかつては7つの海を旅してきた…
 南太平洋の巨大ホオジロザメ、北氷洋の手負いのシャチ、インド洋のダイオウイカ…!
 だが、それらを遥かに上回るこの威圧感は…!」

それともうひとつは、ジュエルペットサンシャイン第6話です。イルカ先生がこれまでに出会った海の強敵たちを思い起こすシーンで
なぜか先生の頭がイカ娘になっているという…
ははあ、これはイカちゃんもサメやシャチと何度も海で出会って死にそうになったというトラウマの持ち主ですから
イルカ先生との共通点という意味でパロったんでしょうかな。あとイルカ先生ってルを取ったらイカ先生だしな(えー

しかし話はそれますけど、ジュエルペットサンシャインはカノンちゃんの取り巻きのツインテ子がすげー可愛いよな…
この番組で間違いなく一番可愛いよなぁ。カノンちゃんよりツインテ子とひなたと主役にしてればよかったと思うんだ…


ついでだからもう少しイカちゃんトークを続けましょうか。この間SUPER GTに参加したイカ娘フェラーリなんですが、
ニコニコ動画で非常に素晴らしいレース解説動画を作ってくれた人がいました
この動画はもともと初音ミクBMWを応援する動画みたいですが、ハルヒ・エヴァ初号機・エヴァ弐号機などの痛車勢も網羅して
非常に丁寧に解説してくれているのです。特にイカちゃんはミクとほぼ遜色ないくらい破格の扱いを受けているので、
ぜひ一度目を通してみるといいですよ

見どころは予選スーパーラップでの「今大会の台風の目・イカ娘フェラーリ!(侵略侵略イカ娘♪)
だ、大丈夫か山内?力抜けないか?しかしいいペースで最終コーナーを回った!
イカ娘はどれだけのタイムを出すのか!来た!トップタイム1分43秒181!
紫電を上回ってみせましたイカ娘!」
という実況の熱いイカ娘連呼シーンでしょうか
まあそれ以前に大音量で流れるイカOPがアレすぎますが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

決勝の動画は、豪雨の中バンバン抜かれまくるイカちゃんの姿が涙を誘いますが…
この動画の解説によると、どうやらタイヤ選択をミスってしまったみたいですね
レインタイヤには小雨用の浅溝タイヤ、、本降り用の深溝タイヤがあるみたいなんですが
イカ娘フェラーリはレース中に小雨になると読んで、浅溝で決勝に臨んでいたようです。それが裏目に出てしまったと…

ただ…このレースは5月1日に富士で行われましたが、その日は私も神奈川から愛知へと電車で移動してたんですよね
しかし雨については、神奈川でも愛知でも小雨程度しか降っていなかったという…
それが真ん中の富士だけ異常な豪雨に見舞われるというこの状況
なぜこんな不運なことに…正直動画を見てビビりました、まさか富士だけこんなに雨が降っているとは思わなかったから
なのでレーシングスタッフに落ち度とかはなかったんだよ…天気があまりにも予想外すぎたんだ…

あとドライバーの人が最近になってツイッターを始めたようですが、イカちゃんに侵略されすぎワロタ
ほとんどがイカちゃん言葉で喋ってるじゃねーか!本物のプロのレーサーなんだろうに、イカちゃんを大事にしてくれてるんだなー
この人たちの力になるためにもみんなちゃんと個人スポンサーに入ろうな!(えー



ちなみに私は当然のごとくフィギュアコースと3口コースの両方に申し込みました。こうしないとグッズが全部もらえないからね
フィギュアの画像が公開されてないのがちと不安でしたが、せっかくこれだけ盛り上げてくれてるわけですからねぇ
どうせなら最大限に支援したいと思いまして。そんなイカ娘フェラーリの第二ステージは早くも明日になります。うーん楽しみだ





・タイバニ放送してないとか神奈川負け組すぎだろ・・・・・・・ by 姉


(C)福本伸行/講談社・VAP・NTV

いや、改めて言うのもなんだが…
つくづく神奈川って…
負け組だよなっ…!

もう一度TVKのテレビ欄を見てみるといい…
そろいもそろって…
典型的クソアニメ…!
クズでございって
番組が揃ってやがるから…!
(えー
 



・こんばんわ いつも楽しく拝見させてもらってます^^ ところで話は変わって、ずっと突っ込みたかったのですが…
 雑記ページの壁紙(?)凄く可愛いです…犬好きなのですか?

おっ、これはなかなか意外なところに注目しましたねー
このサイトを開設して5〜6年ほど、ずっとこの壁紙を使ってますが話題に出したのはあなたが初めてですよ

(C)梅川和実/一迅社

このワンちゃんの足跡な壁紙…実は、ガウガウわー太の作者である梅川和実先生が
フリーの素材サイトで配布しているものなんですよ。サイトを作り始めた当時、私はこのガウガウわー太に結構ハマってましてね…
それがきっかけで使わせてもらってるわけです。デザイン的にも和むから気に入ってますしね
特別に犬が好きというわけではないんですが、私は基本的に可愛くて和むものだったらなんでも好きです。
それを徹底的に突き詰めたのがミニイカ娘ですからね、私が気に入って当然というわけですよ



・先週のヴァンガードをダークシグナー鬼柳さんネタと絡めてくれると思ってたのに……

ゼアルの感想でコカパクさん出したんだから満足してくださいよ!(えー
ヴァンガードで鬼柳さんネタ…それっぽい場面って何かありました?どこのことを言ってるのかよく分からないな…

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


・Mk-2さん!スイプリやっと面白くなってきましたね!
 個人的にはギャグ要素が強くて最初から好きでしたし、二人の喧嘩もこのように妄想すれば
 意外とすんなり受け入れられたので、ニヤニヤ出来ていました。
 これからもスイプリの感想楽しみにしていますので、これからもよろしくお願いします! by youare

そうですね、確かにスイプリはミューズ登場あたりから持ち直してきたかな、という気はします。ただそのリンク先は…
俺は百合が嫌いなんじゃああああ大嫌いなんじゃあああああああ(えー
百合はなぁ…これまで何度「偏見はよくないな」と思って許そうとしてきたか分かりません、が…無理っ…!
百合だけはどーーしても無理…男の入り込む余地がないあの空気感に耐えられない。
そうあれは、うっかり女子トイレに紛れ込んじゃったような、男のいてはいけない空間の独特な気分に…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・隊長!今日飛行機に乗ってたら、りるぷりっ!の曲が流れてきたのであります! by erin

よかったな!ハピネストーンがざっくざくだ!!(えー
そうそう、リルぷりと言えばのりスタ版の放送で、レイラの髪がだんだん以前のような薄い黄色に戻ってきたような…
やっぱりあのギンギンな濃い金髪は違和感あったからなあ。やっと前作をリスペクトする気になったんだろうか

「さーて今日のひめっぷりは…超ぷりっ!」

「「「やったーひめっぷりが上がったー!!」」」

しかしひめっぷりは相変わらずの超ぷり。一体いつまでこのままなんじゃー!

(C)SSJ/リルぷりっぐみ・テレビ東京 2010


5月19日

アニメ感想:電波女と青春男 第5話「サンクスギビングの憂鬱」

「ほい、とうちゃーく」

「あ、ありがと…連れてってくれて…」

「うっ…ほ、ほら…降ろすぞ」

「うん…」

なんだかんだブツブツ言いながら、もう5話付き合い続けてきた電波女ですが…エリオの可愛さがやばい、マジやばい
お、おいなんだこれ…布団脱いでからのエリオ可愛すぎるだろう!!それも単に顔が可愛いだけじゃなくて、性格がいいんですよ
めっちゃ素直でめっちゃ健気、そしてめっちゃまともです
可愛すぎなんだけどマジ!誰だよエリオを電波女とか言ったやつは出てこいよ!ぶっ殺してやるよ俺が!(えー
キチガイぞろいのこの番組で、このまともさは貴重すぎるだろ…もはや電波どころかこの番組の唯一の清涼剤、それがエリオです。

「あぁっ!私!40歳になった!なってしまったのぉぉぉ!
 きゃあああああ!!むううううう!!きいいいいい!!
 時と物語が停止していれば永遠の39歳だったのにぃぃぃ!世間は残酷なのよぉぉぉ!!」

「お…お誕生日、おめでとう…」

「あらありがとう。けどおめでたくねぇぇぇ!!」

「あ、あの…おだんご…買ってきた…お母さん、好きだから…」

「んまーあエリちゃんたらぁー!きゃわゆいんだからぁぁぁぁ!!はっ、そういえば
 去年エリオの誕生日を祝いそびれていたわ!明日は誕生日にしましょうねー!!」

こんな奴らばっかりだから本当エリオの存在が際立つよな…(えー
なんて騒々しい40歳だろう…いくら迎えたくない誕生日がきたからと言って、このトチ狂いっぷりは頭おかしい人にしか見えませんよ!
しかしそんなイカレポンチな母に対しても「お母さん大好き」とプレゼントを買ってきてあげるエリオが天使すぎる
エリオの株だけがどんどん上がっていく…まともなキャラがどれだけ大事か改めて実感させられるぜ…

「リュウシさん、放課後買い物に付き合ってもらえないかなーって思ってたんだけど…忙しそうだからダメかな」

「ウェ、ウェイト!ちりんちりーん、ダムダムダム、パスパス!ドリブルナイッシュー!
 きゃー流子ちゃんレギュラー候補!丹羽くーん、自転車キーコキーコ!
 キャッキャウフフ!うーん悩ましい!」

「…部活優先でいいよ」

「なに買うの?」

「えっと、いとこ(エリオ)がね、誕生日的なものを祝われるらしいから、何か贈り物でもあった方がいいかなって」

「…いとこって、藤和さん?」

「うん。俺じゃよく分からないから、一緒に選んでもらえたらって」

「ええ〜…?」

「あれ…エリオのこと嫌いだったり?」

「嫌いじゃないよぉー?嫌いになるほど知り合いじゃないしー」

「でも、なんか怒ってる」

「怒ってないっちゅーに!このイムイムな流子さんを怒らせたら大したもんですよ!」

「…?」

「ま、あえて言えば、この理不尽なる怒りは丹羽くんに注がれているね!うんうん」

「え、俺?」

「丹羽くんはデリカシーがないことが判明!もうね、デリカリーだよ!」

「…結局俺、放課後はリュウシさんを諦めるべき?」

「残念無念ですが、手の施しようがないですなぁ!
 そして流子やっちゅーに!やっちゅーに!!」

ああしかし、「まともなキャラって大事だなぁ」と言ってるそばからリュウシさんがうざすぎて死ぬ(えー
リュウシさん…第1話から思っていたが…あんたこの番組で一番アタマのネジ飛んでるよ!マジで!
ハイテンショントークという意味ではさっきの40歳も似たようなもんですが、あっちはまだ何を言っているか理解できるのでマシでした
リュウシさんはホント言ってること意味不明すぎ  これこそ本当の電波女だろ…

とりあえずリュウシさんのセリフを普通に直してみると、
「リュウシさん、放課後買い物に付き合ってもらえないかなーって思ってたんだけど…忙しそうだからダメかな」
「ちょっと待って!確かに私はバスケ部で忙しいけど、丹羽くんと自転車で出かけるのも楽しそうだし…どうしようかな」
「…部活優先でいいよ」
こんな感じでしょうか。後に続く「このイムイムな流子さんを怒らせたら大したもんですよ!」というのは
「この仏のような流子さんを怒らせたら大したもんですよ!」と言いたいんでしょう、きっと。

「もうね、デリカリーだよ!」はなんなんだろう…これだけは何が言いたいんだかさっぱり分かりません
なんか書いてて「この文章を和訳しなさい」ってテストやってる気分になってきた…(えー
リュウシ語はマジで翻訳が必要なレベルだろ!というか主人公は40歳には手厳しくガンガン突っ込むのに、
なんで
リュウシさんには甘々な態度なんだよ…まったく意味が分からんぞ…

\

「おーい、悩み事かい?」

「あ、前川さん…大したことじゃないんだけど」

「困った時はこのマエえもんに相談してごらんよ」

「…そんじゃまあ、マエえもーん!助けてよーう!」

「まいどー!」

「えっ…?プレゼントがわらびもちって…」

「大丈夫、藤和が号泣する確率70%超えだよ!」

そして主人公がエリオの誕生日プレゼントに悩んでいると、クラスメイトの前川さんが助け舟を出してくれました
前川さんは着ぐるみ好きの変態だけど人畜無害な変態だから助かるな(えー 
リュウシさんや40歳よりずいぶん話しやすそうだしな…各キャラの電波度を学園都市のようにレベル分けするならば
レベル5:リュウシさん(もはや手の施しようがない電波)
レベル4:40歳(常人とは比較にならないくらいの電波)
レベル2:前川さん(ちょっと変わり者なくらいの電波)
レベル0:エリオ(素直で可愛くて良い子で電波は卒業しました)
大体こんな感じになるだろうな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「エリオ、ほらこれ。誕生日的な日の、プレゼントっぽいもの」

「…?ありがとう…」

「うん、ま…お祝いだからな」

「うれしい…すっ…ごく、好き…!」

「うっ…!」

そんなわけでエリオへのプレゼントに、前川さんのわらびもちを持ち帰った主人公。
最初は「なんすかこれ」と怪訝な顔をしていたエリオでしたが、わらびもちだと分かるとどうやら気に入ってくれたようで…
なんて素晴らしいんだ、素直な反応というのは!(えー
本当にみんなおかしな連中ばかりだからな…このエリオの素直な反応が、スッキリしなかった気分を洗い流してくれるぜ…

「ね、いとこ…」

「うん?」

「わたし…社会復帰…する!」

「へ…?」

ところがそんなエリオが次に口にしたのは、なんとも突拍子のない一言でした
社会復帰する…そう、実はエリオは、ふとん時代の電波っぷりが災いしてすでに学校を自主退学してニート同然の身の上となっていたのです
しかし心を入れ替えた今では、普通のちゃんとした暮らしを取り戻したいと考え始めているようで…

(エリオの社会復帰宣言から5日後、女々さんから「別にいいんじゃないの?」といい加減な返事をもらい、
 「それじゃあ髪をきれいにした方がいいわよね〜」と美容院を紹介してもらった)

「どんな風にする?」

「い、いいかんじに…」

「お任せってこと?」

「(こくこく)」

まずは手始めに、就職活動をする前の散髪に向かうことになったエリオ。確かに就活の第一歩には必要なことですな
それにしてもこの美容院、カットを担当するお姉さんがめちゃめちゃ美人でございます
うおおおお!このお姉さんの出番はここだけなんですか!?出番を、もっと出番を!もうこの番組のタイトルも
「可愛いエリオときれいなお姉さんと
 主人公は性格うざい奴だけどそこは目をつぶってあげて」に改名すべきだろ…(えー

「じゃ、バイトの面接に行きますか…!」

「うん…!」

そんな散髪で身も心もさっぱりしたところで、いよいよバイトの面接へ。
とは言っても毛先を整える程度しか切らなかったようですが、まあエリオには長髪の方が似合うのでよしとしましょう
ほんにエリオはかわええのう、かわええのう
このちょこんと自転車カゴに座ってにっこり笑う姿とか天使すぎる。マジでこの番組エリオが全てを支えてるわ

「………」

(…その場で断られたと…エリオは言葉少なに語った)

《君…あれだよね?街中を布団かぶって歩いてた子…あ〜…学校行ってないんだ…。
 君はねぇ、町の有名人なんだよね…やっぱりさ、変な人を雇いたくはないでしょう…?
 よそでも難しいんじゃないかな…》

「ひぐっ…ぐす…」



う…うわああああああ!!そ…そんな…そんなあああああ!!
なんてこった…夢いっぱいにバイトの面接へと臨んだエリオでしたが、そこで待っていたのはあまりにも無惨な現実でした
今まで布団をかぶって電波行動を繰り返していたせいで、すっかり町の厄介者として気味悪がられていたという…

ああ…この地面に突っ伏してすすり泣くエリオのなんと可哀想なことか
こんなところだけリアルに断られるなんてあんまりだ…
というか前川さんのような常に着ぐるみ姿の変態40歳のような常に奇声を上げ続ける変態が普通に働いているというのに、
エリオだけがダメ出しされるなんて!こんな世の中間違ってる!間違ってるよ!(えー

(社会復帰の第一歩はハデにつまづいた…
 エリオはすでに、普通の社会に復帰することはかなわないのかも知れない)

「…」

「エリオ…買い物でもいく?せっかく出てきたんだし、町でちょっと遊んでから帰ろう」

「…ひっく…うん…」

「お腹すいたか?」

「うん…」

「ご飯もアリだな…なに食べたい?」

「ピザ…」

「ファミレスでいっか」

「うん…えへへ…」

(エリオは…まだ大丈夫。社会の重力に、ほんの少しずつ引き寄せられている…だからこその働く宣言だ)

う、うおお…うおおおおおお!!なんと…さっきので心折れたかに見えたエリオでしたが、
主人公の優しい言葉を受けるうちに、再び立ち上がろうという意欲が見て取れるように!
主人公この野郎!ちゃんとまともなこと言えるんじゃねえか!いつも斜に構えたクソゼリフ並べやがって!この野郎!(えー

エリオもてっきり「もう社会復帰なんてやめる!」とかかんしゃく起こして泣きわめくかと思いきや、
全然そんな事はなかったですね、本当まっすぐで良い子だわ…主人公もエリオといる時は変なこと言わないし、
エリオのおかげでこの番組もずいぶん見れるようになったな…

・電波女と青春男…、シャフト制作とはいえ、期待していたのに……。原作ファンでもあの内容はキツイ、キツすぎですよ!!
 見ずらい!とにかく分かりにくい!軽快な台詞回しの構成を、原作そのままに使っていて逆にくどくなってやがる…。(泣)
 工夫がない!!原作ファンを勝手に代表して深く謝罪させていただきます。 by UNO

やめるんだ!今はそんなことを言ってる場合じゃない!!(えー
えっと…UNOさんがこのコメントをくれたのって、今回の話が放送された後でしたよね?
確かに私も前回までまったく同じ気持ちでしたが、今回エリオの株が凄まじく急上昇したおかげで
こういった不満にも多少は目をつぶってもいいかなぁという気になってきました

ただ…当初の私の予定では、「チッ電波女おもしろくならねーなー、作画も崩れてきたしそろそろ見切りだな!
さてと5D’sやイナズマの感想でも再開すっか…」
という展開を前提にして考えていただけに
今回の好評価はまったくの予想外ですよ!(えー  くそ…これじゃもう見切れないじゃないか…
ついでに言うとスイプリも「チッおもしろくならねーなー」と切ってる予定だったんだがなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 
どっちの番組も盛り返して来ちゃったせいで、まったく予定が大狂いだぜ…次回に続く!

(C)入間人間/アスキー・メディアワークス/『電波女と青春男』製作委員会


5月18日

アスタロッテのおもちゃBD1巻 amazonランキング

【2011年 05月 18日 13時(水)】 ***,481位
【2011年 05月 18日 14時(水)】 ***,528位
【2011年 05月 18日 15時(水)】 ***,576位
【2011年 05月 18日 16時(水)】 ***,612位
【2011年 05月 18日 17時(水)】 ***,644位
【2011年 05月 18日 18時(水)】 ***,190位
【2011年 05月 18日 19時(水)】 ***,*72位
【2011年 05月 18日 20時(水)】 ***,*72位
【2011年 05月 18日 21時(水)】 ***,*65位
【2011年 05月 18日 22時(水)】 ***,*53位
【2011年 05月 18日 23時(水)】 ***,*52位

とんでもない爆上がりキター!!なんじゃこりゃああああああああ
いやちょっ、これまで何度か順位低迷を話題にしてきたロッテのおもちゃですが、ここに来て信じがたいほどハチャメチャな超加速が!
18日の6時ごろに一体何が起こったんだ…まるでミニイカ娘放送直後のイカちゃん並みの推移じゃないか

**2位 TIGER&BUNNY(タイガー&バニー) 1 (初回限定版) [Blu-ray]
*13位 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
*48位 アスタロッテのおもちゃ!1 [Blu-ray]
*52位 『よんでますよ、アザゼルさん。』Blu-ray VOL.1
*62位 STEINS;GATE Vol.1【初回限定版】 [Blu-ray]
*74位 Aチャンネル 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
*76位 青の祓魔師 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
*90位 花咲くいろは 1 [Blu-ray]
122位 電波女と青春男 1(完全生産限定版) [Blu-ray]
221位 日常のブルーレイ 特装版 第1巻 [Blu-ray]
426位 緋弾のアリア Bullet.1 [Blu-ray]
563位 DOG DAYS 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]


ちなみに他のアニメの順位はこんな感じ。ロッテのおもちゃが
シュタインズゲートを抜いただとォ!?わ、わけが分からんぞ…
なにげにアザゼルさんもすごい上がってきてますねー。イカちゃんの一族つよすぐる
なんにしろ、ディオメディアが儲かってくれるなら私としては言うことないですが…いやーびっくりした




アニメ感想:カードファイト!!ヴァンガード 第4話「猛攻!ツインドライブ」

(あっ…カイ君だ!)

「カイくーん!」

「は…?」

「えっ、あ…!ひ、人違いです、ごめんなさい!」

冒頭の場面、今日も今日とてカイ君目当てにカードキャピタルを訪れていたアイチ。
店に入るなり愛しのカイ君の後ろ姿を発見し、ルンルン気分で声をかけてみますが…
しかし、そこにいたのはカイ君にやたらそっくりな単なる別人…アイチは慌てて謝るハメになってしまいます

「はぁ…カイ君…」



そしてこの顔である。あ、あのなー!お前はどんだけカイ君が恋しいんじゃー!!
まるでデートの約束をすっぽかされて「どうして来てくれないの」と言わんばかりの顔ですよ!
アイチ…もうマジでカイ君がいないと生きていけない体になっちまったな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「どうしたんです?まるで恋人にでもフラれたような顔ですよ」

「えぇっ!?そ、そんな…て、店長、違います!」

やっぱ店長にもそう見えるのかよ!なんという…そんなアイチを目にした店長も私とまったく同意見でした
作中のキャラからも「君ホモにしか見えないよ」と明言されるなんて!それでいいのか主人公!

「ぼ、僕はただ、カイ君がいないかなって…えっと…もう一度カイ君と、ヴァンガードファイトをしたいんです!」

「ほう…」

「初めてカイ君とファイトした時、カイ君は手かげんしてた気がするんです…僕がファイトしたことなかったから…
 でも今なら少しは力もついたかなって、そんな今の僕の力でもう一度カイ君にぶつかってみたいんです!」

「ふふ…アイチ君、目が輝いてますね!どれ、ちょっとデッキを見せてもらえます?」

「あ、はい」

「…うーん…」

このカードキャピタルに入り浸るようになって、最近では森川が相手にならないくらい力をつけてきたアイチ…
今の力でもう一度カイ君と戦ってみたいそうで、店長は興味深そうにアイチのデッキをチェックし始めます
しかし…アイチのデッキを見た店長は「え…ダメじゃん…」と渋い顔。どうやらまだまだカイ君と戦うにはレベルが足りないようで…
まあ、ショップ大会の結果を見ての通り、カイ君は地元じゃ負け知らずのダントツ最強ファイターですからね
森川をいくらボコったところでその差は埋まらないということでしょうか(えー



「うん、こうしましょう。アイチ君、ミサキとファイトをしてください」

「なっ…」

「え、えーっ!?」

「えーはこっちのセリフ!シンさん知ってるでしょ、私ヴァンガードファイトなんてした事ないよ!」

「ミサキなら大丈夫ですよ。やってみれば分かります」

「…はぁ…なに考えてんだか…」

う、うおお!その時店長が指名したのはなんとミサキさん…って、え?
ミサキさんってアイチ以上のド素人だったのかよ!!
マジですか!?ショップ大会では準決勝まで超楽勝で勝ち進んでたから、てっきりベテランだとばかり…
ともかく、ミサキさんとファイトすれば今のアイチに足りないものがすぐ分かると店長は考えたようですな

(えっと…相手はファイト初めてなんだし、少しは優しくした方がいいのかな…)

「じゃあ…始める?」

「あ、はいっ。じゃあ…イメージします(妄想開始)」

「うん(妄想開始)」

そんなわけでいよいよ二人のファイトが…って、ア、アホか!なんで最初にやるのが妄想なんだよ!!
わざわざ「イメージします」なんて宣言してまで妄想を!?というかさも当然のように妄想に応じるミサキさんもカオスすぎる
普通美女と2人きりになって「今からあなたで妄想します」なんて言い出したら
通報されてもおかしくないレベルだろ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「スタンドアップ、ヴァンガード!ロゼンジ・メイガス!(POW3000)」

「スターダスト・トランペッター!(POW6000)」

「私の先攻だね…オラクルガーディアン・ジェミニにライド!(POW8000)
 えっ…と、ロゼンジメイガスの効果で…自分自身をリアガードへ移動…っと(もたもた)」

「ぷぷっ…やっぱ初心者、ぎこちねえなぁ」

「ファイト中だよ!!」

「ひっ…ご、ごめんなさい」

「アイチ負けろ〜!アイチ負けろ〜!負けてしまえ〜!」

「るせーんだよ!ファイト中だろ!!」

「どひぃ!?す、すいません!」

そしてやっとファイトが始まりますが、森川たちのヤジに凄い勢いでブチ切れまくるミサキさん
いやはや…なんというか初期のミサキさんはモロにスケバンキャラという感じがしますね
今ではずいぶん丸くなって「るせーんだよ!!」なんて乱暴な言葉は全然使わないんですが、
初期はこういうおっかない姉ちゃん路線で行く予定だったのかなー

「小さな賢者マロンで、ジェミニを攻撃!(POW8000)
 ドライブトリガーチェック!(しゅぴっ)やった、クリティカルトリガー発動!
 これでダメージは+1です!」

ズバズバアアアアン!!(ミサキさん:ダメージ2)

「2ダメージか…じゃ、トリガーチェックも2度できるってわけね。
 ダメージトリガー・ファーストチェック…(しゅぴっ)ゲット、ドロートリガー!」

「ド、ドロートリガー…?」

「セカンドチェック…(しゅぴっ)またドロートリガー!」

(手札が増えるトリガー…?あんなの役に立つのかな…)

「えっと…ういんがるにふろうがるのPOWを加えて、ジェミニを攻撃!(POW11000)」

ズッバアアアアン!!(ミサキさん:ダメージ3)

「ダメージチェック…(しゅぴっ)ドロートリガー!」

「ま、また…!?」

そして戦闘開始直後、ミサキさんに景気よくバシバシ攻撃を当てていくアイチでしたが…
そんなダメージのすべてにおいてドロートリガーをゲットしてしまうミサキさん!どんだけ引きが強いんだ!
これでミサキさんの手札は増えていく一方…「手札なんて増やして意味あるの?」とアイチはすっとぼけたこと言ってますが…
手札の数だけガードができるこのゲームにおいて、手札が増えれば防御力が格段に上がるに決まってるじゃないですか!
これまで3ダメージはホイホイ与えたものの、この先ミサキさんを攻め落とすのはかなり苦労しそうですな…

「サイレント・トムでマロンを攻撃!(POW8000)」

「ふろうがるでガードします!」

「できないよそれ」

「えっ…?」

「サイレント・トムのスキル…こいつの攻撃はグレード0じゃガードできないんだ。ワルいね」

ズッバアアアアン!!(アイチ:ダメージ1)

「くっ、ダメージトリガーチェック…(しゅぴっ)やった!ヒールトリガーゲット!
 ダメージを1枚回復です!」

「ダメよ」

「え…!?」

「それが出来るのは、あんたのダメージゾーンの枚数が私以上の時だけよ」

「え、あ…」

「カードの効果もファイトの進め方も、よく分かってやがる…ファイト初めてだってのに」

「毎日ずっと店のカウンターに座ってるんだ、嫌でも覚えるさ」

ああそして、だんだんとミサキさんのペースに引きずり込まれていくファイトの行方!
「こいつでガードするぜー!」「いやガードできないから。ルール知らないの?」「え、す、すいません…それじゃ回復するぜー!」
「いや回復できないから。ルール知らないの?」
「え、す、すいません…」ってこれは地味にキツいな…(えー
ヒールトリガーっていつでも回復できるわけじゃないのか…「相手よりダメージ食らってる時だけ」なんて縛りがあったんですね

それとミサキさんは、実戦経験は皆無だけどヴァンガードの知識は豊富ということが明らかになりましたね
ふむ…つまり実戦のカンさえ掴めば凄く強いということか…なんというか爆丸のアリスと同じ立ち位置なんですね
アリスも実戦の経験は全然ないけど、爆丸の知識量はダントツという特徴があったからなあ…

「そろそろいくかな…光り輝け、美しき女神!ライド!CEOアマテラス!(POW10000)」

「おおっ!グレード3!ヴァンガードのカードの中で最強のグレード3!」

「グ…グレード3…」

(でも今、僕のブラスター・ブレードはPOW14000…迂闊には攻撃できないはず…!)

「アマテラスでブラスターブレードを攻撃」

「えっ、ええ!?」

「アマテラスにはちょっとした能力があるの…
 手札が4枚以上の時、POWが+4000される!(POW10000→14000)」

ズッバアアアアン!!(アイチ:ダメージ4)

さあそして、いよいよミサキさんの手札アドバンテージが活きる場面がやってきました
手札の数で自身のパワーを増すユニット・アマテラス…これは第15話のエミvs森川戦でも決め手になった能力でしたね

「さてと…ドライブトリガーのチェック…ツインドライブ!」

「えっ…?ツ、ツインドライブ…?」

「グレード3のユニットにはそういう能力があってね…
 ドライブトリガーのチェックを2度できるんだ(しゅぴしゅぴ)」

ああそして、この上さらにアマテラスの能力によりカードを2枚ドローしてしまうミサキさん!手札が増えていく一方やで!
これこそグレード3のユニットに標準装備されている能力・ツインドライブ…ドライブトリガーチェックで2枚のカードを引けるので、
トリガーをゲットする確率も、手札を増強する速さも一気に引き上がるというわけです
これこそがアイチのデッキに絶対的に足りないもの。
今のアイチのデッキはグレード2までしかないですからね…さっき店長はそれを見て渋い顔をしていたんでしょう



ちなみに、グレード1や2のユニットにも標準装備されている能力はあるんですよ

グレード0、1のユニット:ブーストのスキルを持つ  
グレード2のユニット:インターセプトのスキルを持つ 
 
グレード3のユニット:ツインドライブのスキルを持つ

まずブーストというのはアレです、アイチ達がいつも「ういんがるでブーストしたブラスターブレードでアタック!」とか言ってるやつですな
要するに後列リアガードに置かれた時、前列にいるユニットを支援する能力です。
これがないと前列のユニットを強化することはできないんですな、なんでもかんでも後列に置けばいいというわけではないんです

次にインターセプトは、前列リアガードに置かれた時、ガード役に転じることができる能力です。
いつもアイチ達が「エポナでガード!」とかやってるように、普通ガード役になれるのは手札にあるユニットだけ…
でもこのスキルがあれば、すでに場に出されている状態からでもガードができるわけですな

ツインドライブはさっき説明した通り、ドライブチェックを2度行える能力です。
でもドライブチェックはヴァンガードが攻撃する時にだけ行われるので、これはヴァンガードにならないと意味がない能力なんですな

まとめると、後列リアガードに向いているのがグレード0、1のユニット
前列リアガードに向いているのがグレード2のユニット、ヴァンガードに向いているのがグレード3のユニットということになるわけです
どのグレードのユニットもバランスよく使わないと、このゲームで勝つことはできないんですな

「ま、負けるもんか…!ふろうがるでブーストしたブラスターブレードで、
 アマテラスを攻撃!(POW14000)」

「バトルシスター・しょこらでガード。しょこらのスキル発動…
 手札を1枚ドロップすることで、相手の攻撃を無効にする」

ドガガガガガ!

「くっ…ギャラティンにういんがるのパワーを足して、アマテラスに攻撃!(POW21000)」

「しょこらでガード、スキル発動」

ドガガガガガ!

「そ、そんな…!」

ああそして、ここで手札のアドバンテージを最大限に活用するミサキさん!
相手の攻撃を無効にするというバトルシスター・しょこらの能力…これを使うには
まずしょこらをガードに出して、さらに手札を1枚捨てなければならないので合計2枚のカードを消費するわけですが…
手札をあれだけ稼いでおいたミサキさんには、そんなもん屁でもありません
手札をバンバン使って攻撃を防ぎまくり、もはやアイチが触れることすら許してくれないという…アイチのやつ、だから言ったじゃないですかァー!!

POW21000まで上げたのに、萌えカードに阻まれるギャラティンさん哀れすぎる…(えー

「そろそろフィニッシュかな…ワイズマンにミラクルキッドのパワーを足して、
 ブラスターブレードを攻撃!」

「エ、エポナでガードします、何度来たってガードします!」

「ワイズマンにジェミニのパワーを足して攻撃!」

「エポナでガードです!」

「アマテラスにここあのパワーを足して攻撃!」

「ま、まだ…あっ!?しまった…!手札を使い切って…!」

そしてとうとう最後の総攻撃に出たミサキさん…2枚の手札で必死の抵抗を試みるアイチでしたが、
3度目の攻撃は手札切れでガード不能になってしまいました
大量の手札で余裕を持ってガードしたミサキさんに対し、手札を全部使い切ってガード不能になってしまったアイチ…
完全に手札枚数の管理で明暗が分かれたな…

「ドライブトリガーチェック、ツインドライブ…(しゅぴしゅぴ)クリティカルトリガー発動!
 アマテラスのパワーを+5000、さらにダメージを+1!(POW21000)」

「あ…あ…」

「これがグレード3の力…今のあんたのデッキみたいにグレード2しかないままじゃ…
 絶対に勝てない!!」

ズバズバアアアアアン!!

「うわあああああーっ!!」(アイチ:ダメージ6)

そのまま最後まで押し切ったァー!!ああ…アイチはダメージ4だったので
クリティカルさえ引かれなければ耐えられたのですが…ツインドライブで当然のようにクリティカルを引かれてジ・エンドです
手札の確保、トリガーのゲット、これを一気に済ませてしまうツインドライブの恐怖…それをアイチは身を持って知ることになってしまうのでした

(すごかった…グレード3…今の僕のデッキじゃかないっこない…)

そんなわけで身も心もボロ雑巾のようにされて呆然とたたずむアイチ…レイプとはまさにこのことか…
というかアイチ以外にも、ミサキさんに負けたファイターは全員かわいそうなくらいメッタクソにやられて
ファイト後はみんなこんな顔になってしまうんですよね。どうして毎回こんなことに!使ってるデッキもほんわかした萌えカードばかりなのに
なぜか殺伐としたエグいファイトになる。それがミサキさんクオリティ(えー

「負けてしまいましたね、アイチ君…それで、何か見えました?」

「あ、はい…まだまだ知らないことが多いなって…ヴァンガードの世界は、もっとずっと広くて大きい…」

「そう、それがアイチ君に見てもらいたかったことです。誰でもヴァンガードを始めたばかりの頃は、
 狭い世界しか見えない…でもそのままでいると、いつまでも強くはなれない。それじゃあカイ君とは戦えません」

「あ…!カイ君…!」

(もっとヴァンガードを知って、もっともっと強くなって…!そしていつか、カイ君と…!)

そんな凹みモードのままで店長の話を聞いていたアイチでしたが、
カイ君の名前を聞いたら元気モリモリになってきました
お…お前はー!!結局最後までそれかー!!カイ君のこと以外頭にねえのかよ!
ここまでデレデレなキャラ見たことねえわまったく…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知


5月17日

アニメ感想:逆境無頼カイジ 破戒録 第5話「虐待と忍耐」

「いいか…1人4個ずつだ、ただしピーナッツは1つずつ。いいな」

「うん…!」

【カイジ達45組は…正規の給料を取り返すため、捨てた!惰性の安息を!
 耐える…飲み食いしている仲間を尻目に、耐える!】

「…連中、結束してクリアする気ですよ。給料前借り生活を」

「ククククッ…!続かない続かない。仮に続いたとして…コイツ(サイコロ)で殺せばそれまで…クックックッ…」

さて前回、負け組生活から脱出するために協力することを誓った45組の面々…
6人一緒に2ヶ月を3万ペリカで乗り切るために、ひたすら質素な飲み食いをする日々を送っていました

うーむ…考えてみれば、6人で3万ペリカということは1人あたり5千ペリカ、それが2ヶ月分(60日)だから1日あたり83ペリカ…
つまり1日に1人8円程度しか使えないという計算になるのか…うまい棒すら買えやしねー!!
そんな厳しい生活がそうそう続くわけがないと、班長達もケラケラあざ笑っておりますな…



「コラァ!なんだお前達は!それでシャワー浴びたのか!?」

「え…?」

「汗臭いぞ!ダメだそれじゃ、やり直せ!」

「う…」

【カイジ達はしぶしぶシャワー室へ行き、そして20分後…】

「あ…!?な、ない!俺達の食事は!?」

「そんなもんあるか。遅いんだよお前ら…!ここの規則では、
 所定の時間内に着席できなかった者には食事させないことになってるんだ!」

「…ぐっ…!」

ところが、ただでさえ辛い生活に追い打ちをかける班長グループの嫌がらせ!
一日の重労働を終えた45組が食堂へ来てみれば、「くせーから体洗ってこい」と班長の手下に言いがかりをつけられ
シャワーから戻ってくれば食事を没収されていたという…なんて陰険な奴らなんだ…

「まあまあ、正規の食事はダメだが…どうかな、ワシらが特注した料理を分けてあげるというのは」

「え…?」

「この料理は帝愛グループの縛りの外…!もうワシらの物なんだから。なぁ?」

「まあ…それでしたら…」

「いやいやすまなかったなカイジくん、シャワーの一件は謝るよ。さあ座って座って」

ざわ…ざわ…

「出たよ…贅沢を一度味わわせて、倹約・節制の糸を切ろうって魂胆…!」

「ミエミエだけど上手いんだよな…あの班長、持っていき方がさ…」

ところがその時、なんとカイジ達に自分の食事をおすそ分けし始めた班長!一体どういう風の吹き回しなのか…と思ったら、
やはり裏があったんですね。「まーた始まった」と言わんばかりに班長へ注がれていた周囲の視線…
そう、班長のこの手口は相手に贅沢を教え込む常套手段…またしてもカイジに贅沢の至福を思い出させようというのです
この間はビール一杯だけでも堕とされてしまったカイジ…こんな豪勢な食事を食わされてしまったら、もう倹約なんてとても無理でしょう

↓班長の食事

↓普通の食事

ていうかホントにめちゃくちゃ豪勢だなこれ
班長たちはいつもこんないいモン食ってたのかよ!天地の差ってレベルじゃねーぞ!
みんなに見せびらかして食堂でこんなの食べるとか、よく今まで暴動が起こらなかったもんだな…(えー

トクトクトクトク

「こいつ(ビール)もずいぶんやってないだろう?さ、ぐーっと行ってくれ、ぐーっと」

「…」

「最近カイジくん、ちょっとおかしかったろう?ワシはただカイジくんと仲直りしたいだけ、それだけなんだ」

「…好きにしていいってことか?」

「ん?ああ、もちろんだ!さあ行ってくれ、一気に!」

さらに今度は瓶ビールまで用意して、めいっぱいカイジをもてなす班長!言葉だけ聞いてるとまるで善人のようですが
すべてはカイジに前借りを続けさせて搾取するために言ってるだけ…よくまあこんな演技を平気でやれるもんですね
その時ようやく重い口を開いたカイジは、「じゃあ好きにさせてもらうわ」ととうとうビールに手を伸ばしてしまい…

バッシャアアアアッ!!

「うぶ…!あ…!?」

うわあああああやりやがったー!!カ、カイジいいいいいい!!
なんという大胆不敵!班長が何を狙っているかなんて嫌というほど知っているカイジは、
「このビール飲むに値せず!!」と思いっきりビールを班長の顔にぶっかけてしまう!宣戦布告じゃああああ!

「な…!は、班長ッ!!」

「クッククククッ…!遠慮なく好きにさせてもらったぜ」

「(ビキッ…)」

「ま、待てコラァ!タダで済むと思ってんのか貴様!!」

「…許してやれよ…」

「え…!?」

「ククク…カイジくんは…ここんとこ続けてた節制のストレスで、
 精神のバランスが崩れておるんだ…!彼は今、自分が自分で何をしているのか
 よく分かっていないんだろう…その行為が相手にどういう感情を生むかもな…!」

「…」

「明らかな精神失調状態…!だから…許してやろうじゃないか…寛容な精神で…!」

「…く…!」

ところが意外にも、ここまでやられて「許してやれ」とカイジの暴挙を見逃してやる班長!
がしかし…当然心が広くてそんなことを言ってるわけじゃありません。見てくださいこの吹き上がるような邪悪なオーラを
ナンバーズに乗っ取られて闇落ちしたデュエリスト素で変わらないほどの邪悪っぷりです(えー
わざわざケンカを止めたのは、「ここでボコるより100万倍酷い目に遭わせてやるから覚悟しとけ」と思ってのことではないでしょうか

【これを契機に、班長大槻の陰湿なイジメが動き出す!
 きつく危険な作業の割り当て!人の嫌がる時間外の病人の世話!
 カイジらの蓄え・嗜好品が水浸し…しかも汚水!着替えには生ゴミ!靴は泥詰め!】

それからというもの、カイジ達に対して畳みかけるように大量の嫌がらせを開始した班長!
服も、靴も、食べ物までもド汚いゴミで埋め尽くすという陰険ぶり、もはやおやつさえも食べられないなんてカイジ達には辛すぎるでしょうな…
しかもイジメが収束する気配はまるでなく、それどころか日に日にエスカレートしていくばかりで…

ブッショアアアアアアッ!!

「う、うわ!?」

「あ、危ないッ!!」

ドッガアアアアアアン!!

「はっ…はっ…」

「チッ…」



何をするだァーーッ!!ゆるさんッ!!
は、班長こいつ!いくらなんでもここまでするのか!作業中のカイジに背後から放水し、
バランスを崩したところへ巨大ショベルを思いっきり叩きつけるという暴挙!運良くショベルがそれたおかげで助かったものの…
直撃していたら確実に即死していたレベルです。それでも「チッ外れたか…」と舌打ちするとは、想像以上の悪党ですよ!

「ぐぐっ…!も、もう許せない!!こうなったらみんなで班長を!」

「よせ三好!バカを言うな!」

「だ、だって…!」

「俺は逆に感謝したいくらいなんだぜ…?ヤツは自分のやってることが
 どういう結果を生むか、まるで分かってない…!
 嫌がらせをすればするほど、ヤツは自分で自分の首を絞めてるんだ…
 だから…これぐらいは許してやろうじゃないか…!寛容な精神で…!」

とうとうブチ切れ始めた仲間たちですが、なんとそれを止めて「許してやれよ」と言い放つカイジ!
さっきの班長とまったく同じシチュエーション…カイジとしても、腹の底で思っていることはさっきの班長と同じでしょう
「怒りに任せてブン殴るよりよっぽど酷い目に遭わせてやる」と…そういえば、もともと「殴っても何も変わらない」というところから
カイジの逆襲はスタートしたんでしたね。すべては給料日、チンチロで班長を完膚なきまでに叩き潰すために…

【そして…そして待ちに待ったその日が来た!決起の日から85日、
 途中に2度あった給料日をやり過ごし、カイジ達はやり遂げたのだ!
 ついに得る!ピンハネされていない正規の給料、9万1000ペリカ!
 その夜、ある噂が地下を巡っていた!45組が班長グループに噛み付くだろうと!】

ざわ…ざわ…

「…」

「なかなか動かないな…カイジの奴」

「慎重になるのも無理はない、金の乗せ合いになったら圧倒的に大槻が有利だからな…」

「カイジらは6人全員合わせても54万ペリカ、だが大槻は班長暮らしで莫大な金を蓄えている…
 少なく見積もっても1000万ペリカ…!その気になればあっと言う間に潰される…」

(冗談じゃねえ…!潰されてたまるか…!だが…こっちから動くのは
 最小限に留めなければ…ここでしくじったら策略がすべて水の泡…
 気づかれたらダメだ、俺達の必勝の骨組み…!ここはヤツに動いてもらうのが一番いい…!)

そしてとうとう85日という気の遠くなるような時間を耐え抜いて、念願の9万1000ペリカを手にしたカイジ達!
その夜、当然のごとく行われるチンチロの賭場…すべてをこの日勝つために積み重ねてきたカイジは
ここで流れを台無しにしないように、ギラギラした目で班長の様子をうかがっていました

「…なんかさっきから見とるのぉ…性根の腐った奴が一人…!」

(きた…!)

「スカッと腹を決めたらどうだねカイジくん?ワシらはもう対決するしかないんだ…!
 みな声には出さねど期待しておる、遺恨試合を!」

「…」

「だろう…?カイジくん…!」

「ククク…いいのかよ…俺が行くとなったら遊びじゃなくなる…!
 張らせてもらうぜ、限界を超えてっ…!!」

そんなカイジの視線に明らかな不快感を示した班長は、「ジロジロ見てんじゃねーよ潰してやるからかかってこい」
いよいよカイジとの全面対決を開始する!カイジとしてもこの流れは願ってもない展開であります
互いが互いを潰したくてたまらない者同士、ついに容赦ない血の宴が始まる!次回に続く!


(C)福本伸行/講談社・VAP・NTV


5月15日

アニメ感想:遊戯王ZEXAL(ゼアル) 第4話「逆転のカウントダウン!秘策はアストラル!?」

「私はレベル3のバグマンX、Y、Zをオーバーレイ!
 3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…!
 エクシーズ召喚!現れろナンバーズ34!
 電算機獣テラ・バイト!!(守備力2900)」

「さ…3体のモンスターエクシーズ!?先生!なんでこんなことすんだよ!もうやめてくれよ!」

《遊馬…彼の心はナンバーズに乗っ取られている。説得は無理だ》

「クックックッ…これは私なりの挑戦だよ。だが、果たして君が相手になるかな?」

「くそ…!かっとビングしたオレの力を見せてやるぜ!!」

遊戯王ゼアルも4話目にして、早くもリバイズドラゴン、希望皇ホープに次ぐ3体目のナンバーズが遊馬に牙をむくことに!
その名も電算機獣テラ・バイト…それを操るのは、遊馬たちの担任教師である右京先生でした。
どうもシャークさんの時と同じく、ナンバーズのカードを手にしてから人格が豹変してしまったらしい右京先生…
遊馬の静止の言葉も聞かず、狂ったようにデュエルで暴れる危険人物になってしまいました



うーん…ナンバーズとはアストラルの記憶の欠片のはずですが、それを手にした人間はなぜこうも悪の化身となってしまうのか…?
もしかして記憶を失う前のアストラルって、とんでもなく悪いヤツだったんじゃないのか?
100個に分かれたパーツの1つを手にした人間がこうなるわけですから、それが全部集合したアストラルは一体どうなるのか…
ひょっとしたら最後は、記憶をすべて集め切ったアストラルが悪のボスになり、数々のデュエルを経て成長した遊馬がそれを倒す
なんて展開になったりして…

「電算機獣テラ・バイトの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを
 1つ使うことで、相手のレベル4以下のモンスター1体のコントロールを得る!」

バシュウウウウウ!

「あぁっ!?オ、オレのゴゴゴゴーレムが!」

なにはともあれ、気になるテラバイトの効果はこれです。相手の低レベルモンスターを1ターンだけ操ることができるという…
なんて地味な効果なんだ…(えー  操れるのがザコモンスター限定だなんて!
しかも1ターンしか操れないだとか、2体以上は操れないだとか、3回までしか効果を使えないだとか
色々と面倒な縛りもついてることだし…なんか「使い勝手悪そうだなー」って気持ちになるモンスターだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「行けゴゴゴゴーレム!ダイレクトアタックだ!」

ドッガアアアアアン!!

「ぐあああああーっ!!(LP3200→1400)」

《…(しゅうううう)》

「ぐう…う…あ、あれ…?お前、なんか体が薄くなってねえ…?」

《君のライフが削られれば…私の命も削られる》

「な、なんだって!?」

《私は勝たなければならない。そうでなければ私はこの世界から消滅する》

って、ここで驚愕の事実が発覚!このようにナンバーズを賭けたデュエルでは、
なんと遊馬が敗北した瞬間にアストラルの命も尽きて死んでしまうという…
マ、マジかよ…常に命懸けの戦いを強いられるとか、思った以上に過酷な設定だな…
この間は「勝ったり負けたりでナンバーズ争奪戦みたいになるのかな?」なんて書きましたが、
負けた瞬間にアストラルが死ぬんじゃ、とてもそんなことやってる余裕なんてないですな…

「オレはゴブリンドバーグを召喚!(攻撃力1400)」

「ようし!ゴブリンドバーグは召喚成功時、
 手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できます!」

「ガンバラナイトを特殊召喚だ!(攻撃力0)かっとビングだオレ!!
 レベル4のガンバラナイトとゴブリンドバーグをオーバーレイ!
 2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…!
 エクシーズ召喚!現れろナンバーズ39!
 希望皇ホープ!!(攻撃力2500)」

と、ここで遊馬も相手に負けじと切り札の希望皇ホープを召喚!
モンスターエクシーズならレベルというものが存在しないので、「レベル4以下の相手モンスターを操る」というテラバイトの効果は
まったく意味がありません。こうなるとテラバイトは取り柄をなくしたモンスター、さっさと片付けてしまいたいところですが…

「クハハハ…!君の作戦を私が読んでいないとでも思っているのかな?」

「なに!?」

「これで私の完全勝利への条件は整った!!
 トラップ発動”バグ・スイッチ”!自分の墓地にバグマンX、Y、Zがいる時、
 モンスター1体を表側守備表示で特殊召喚することができる!」

がしかし、それでもなお遊馬に勝ち誇った笑みを浮かべる右京先生!
そしてすぐさまモンスターを召喚するトラップカードを発動!ふうむ…どうやら今から喚び出すモンスターはよほど強力なやつのようです
右京先生が完全勝利とまで言い切るそのモンスターとは…

「人々の魂を生け贄に!降臨せよ地縛神コカパクアプ!!」

満足神キター!!なんと先生が喚び出したのはまさかの地縛神コカパクアプ!
なんか体の模様が違う気がするけど多分気のせいです(えー
一度は前作主人公の遊星を殴り倒したこともあるこのコカパクアプ、果たして遊馬はどう立ち向かうのか…

「レベル3のズババナイトとアチャチャアーチャーをオーバーレイ!
 2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…!
 エクシーズ召喚!現れろナンバーズ17!
 リバイス・ドラゴン!!(攻撃力2000)」

って、ここで遊馬も「相手が地縛神なんて聞いてないぜ!」と新たなモンスター・リバイスドラゴンを召喚!
言わずもがなシャークさんの使っていたカードですが…そう、ナンバーズ同士の戦いでは負けた方が相手に奪われるという設定のため
遊馬はこうして過去に倒したライバルのカードを使うことができるのです
自分を苦しめた強敵をすぐに使えるっていうのは気持ちのいい設定だなー

「リバイスドラゴンとホープのダイレクトアタック!いけえええーーっ!!」

ズバッゴオオオオオン!!

「ぬおおおおーーっ!!(LP4000→0)」

そして2連続のダイレクトアタックが炸裂し遊馬逆転勝利!壁にならない地縛神…これはしょうがないっすねー
地縛神は防御できないモンスターだからガンガン攻撃しろって
公式サイトで遊星が言ってるからしょうがないっすねー(えー

「いやったぁ!勝った勝った!勝ったビングーーッ!!」

《これがナンバーズ34…私から飛び散った記憶のカード…!》

ぱしゅううううう

《む…?私がやってきたのは…アストラル世界…!私は…この世界を…》

さあそしてデュエルが終わった後は、お待ちかねナンバーズ吸収タイムでございます
先生の手を離れ、アストラルに吸収される電算機獣テラ・バイト…その分だけ復活したアストラルの記憶というのは…
「私はアストラル世界からやってきた」ということだけでした。めっちゃどうでもいいなそれ(えー

異世界から来たことなんて最初から分かり切ってることじゃねーか!なんてありがたみのない情報だ!
ただ、それに続く「私は…この世界を…」というアストラルのセリフが意味深で気になりますね
やはり記憶を失う前のアストラルは、この世界を滅ぼしにやってきた極悪人だったとでもいうのか…?次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS






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