6月29日

アニメ感想:プリティーリズム オーロラドリーム 第8話「りずむピンチ!お勉強大作戦」

「えええーっ!?プ、プリズムショー禁止!?」

「そう、ウチの事務所のモットーは文武両道なの。りずむは来週から追試があるんでしょ?」

「うっ…はい…」

「プリズムショーを始めてから成績が落ちたなんて言われたら、
 プリティートップ(←事務所の名前)のイメージダウンだわ。
 よって…来週の追試で70点以上取れれば、プリズムショーを続けてもいいわ」

「えええ!?む、無理ですよぉ!70点なんて取ったことないし!」

「もし取れなければ…プリズムショー…引退!!」

「(ずがーん)」

さて今回のプリティーリズムですが、りずむが学校の中間テストで38点というダメダメな点を取ってきた場面で始まります
そんなわけで追試を受けるハメになり、「バカなアイドルなんてウチの事務所から出したくないんで」と社長に言われ
何が何でも追試で70点以上を取らなければいけない状況に…(ちなみにあいらは68点で追試にならずに済んだ)

「り、りずむちゃん頑張って!引退なんて絶対ダメ!
 大丈夫、1教科くらいなら1週間あれば完璧だって!」

「い、いやぁ…3教科なんだけど…」

「う、うそぉぉぉ!?え…えっと、大丈夫、きっと大丈夫よ…はは…」

「とにかく…プリティートップの全員で協力して、りずむには必ず70点以上を取らせる!」

がしかし、りずむはあいらの想像を上回るアホの子だったことが発覚!あいらが言葉を失うレベルとは本当にパープーなのね
やむなくそんなりずむをバックアップするために、事務所メンバーが総出でりずむの勉強を見てやるという展開に…

「数学は俺が教える」

「お…お願いします!」

「じゃありずむちゃん、早速わからないところを…」

「ひっく!ひっくひっく!」

「え、ど、どうしたのりずむちゃん?」

「わ、私、理解不能な問題を見ると、体が拒否反応を示すみたいで…ひっく!」

そんなわけで純さんの授業キター!!って、あれ?せっかく我らの純さんオンステージがやってきたのに、
ひっくひっくとしゃっくりを連発してまともに喋ることさえ出来なくなってしまうりずむ。どうやら難しい問題を見るとこうなってしまうようで…
あーこれは「じゃあ口をふさいでおくか…」とか言いつつ純さんがベロチューする展開
なのかなーきっとそうだよなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あんまり難しく考えないでさ…1はリンゴが1個、2はみかんが2個とか、単純に考えればいいと思うよ」

「あっ、そっかぁー!!なんか拒否反応なくなってきたー!!」

ってなんじゃそりゃー!!
り、りずむお前…1がリンゴとか2がミカンとかそんな程度の脳みそしかないのかよ!
まるっきり幼児レベルの学力じゃないですか!ああ…こんなんじゃ、冒頭の場面で38点取ってきたというだけでも
あれはすでに奇跡の点数だったんじゃないのか…?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あいらの言う通り、数学はとても簡単な教科なんだよ!
 数学とは神が世界に与えた美しき花!その花が咲き乱れる魅惑の花園が…数式…!」

「ひっく!ひっく!ひくひくひっく!」

「あ、ああ、だからね、リンゴを増やしたり減らしたりするのが数学で、それを紙に書くことが数式だよ!」

「あっ、な、なるほど…」

がしかし、せっかくしゃっくりが治まってきたところでワケの分からん純さんポエムを聞かされて
またしゃっくりが再発してしまうりずむ!そのたびに「リンゴとみかんが…」と分かりやすくフォローしてあげるあいらが健気すぎます
というか純さん思いっきり足引っ張ってますよ!そろそろいいとこ見せてください!

「それで、テスト範囲はどこだっけ?」

「あ、確か…にじほーてーしき…だっけ?」

「二次方程式か!一度理解しちゃえば簡単だよ!
 二次方程式、それは愛に満ちた花園に様々な種を植え花を咲かし…!」

「ひっくひっくひっくっく!」

「あああ、だ、だからリンゴが…」

「そう!リンゴという禁断の果実を与えれば!
 そこにはXとYというアダムとイブが生まれ!
 パンドラの箱から法則が生まれるのだぁぁぁ!!」

純さん頼むからもう黙っててくださいよ!!(えー
ぜ、全然ダメだこれー!!さっきから数学を教えるどころか意味不明なポエムを垂れ流すばかりでさっぱり役に立たない純さん!
りずむはひたすら混乱していく一方、あいらのフォローもまったく追いついておりません。
結局りずむは全然勉強がはかどらずに事務所を後にするハメに…使えねーな純さん…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「追試、いよいよ明日だね…」

「プリズムショーはどうなるっチア…?」

「はぁ…どっちも怖いよぉ…」

「ねえ!何か困ってるんでしょ?」

「えっ、コ、コーリングス!?」

結局テスト勉強が完全に行き詰まったまま、とうとう追試前日を迎えてしまったりずむ。
「これはもうダメかも分からんね」と不安だけが渦巻く中、そこにバーンとジュピターの皆さんが登場!
こ、これは…どうやらりずむに協力する気満々のようですが、あと1日しか時間がない状況で何が出来るというのか…?

「さてと、まずは英語からやろうかな!」

「英語って…ど、どうしてこんな所でやるの!?」

「ん?りずむは頭で考えるよりダンスの方が得意だろ、だから体で覚えるの!」

「はあ…?一体どういう…」

「(すいーっ)ほら、僕の通った軌道ラインを見てみてよ!」

「え…?ああ!」

「これならダンスで英語が覚えられるだろ?
 このまま数学の方程式も、理科の遠心力の勉強も全部ダンスで覚えるよ!」

って、そんなりずむが連れて来られた場所はスケートリンク!そこでなんとダンスのステップで氷に英文を書きまくり、
りずむと一緒にダンスしながら英文を覚えさせようとするワタル…そ、そんな無茶な!
文字を書く華麗なるステップも難易度高すぎですが筆記体なんてものがりずむに分かるのか!?(えー
なんせ1がリンゴで2がみかんとか言ってるようなやつだしなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「今日はりずむの追試の日ね…本当に大丈夫かしら」

「数学はカンペキ!だと思うのですが…あとの教科はどうでしょうか?」

そんなわけでついに試験当日を迎えますが無駄に自信満々すぎる純さん自重
あれで完璧に教えたつもりだったのかよ!あれで!?どう見てもあんたの教えた数学が一番不安ですよ純さん!

「胸キュンハンター!ずっきゅん!」

ワアアアアアア!!

「あいら、お疲れ!」

「はあはあ…お疲れ様です、りずむちゃんは!?」

「そろそろタイムリミットだわ…」

「ああ…やっぱり3教科とも70点以上なんて無理だったっチア〜!」

「そんな…りずむちゃん…!」

「あいら!みんなーっ!取ったよ!70点以上取ったよぉーっ!!」

「りずむちゃん!?よかったぁーっ!!」

って、「70点取れずにあいつもう消えていったんじゃね?」と一同がお通夜ムードになっていたその時、
意気揚々と答案を持ってその場に現れたりずむ!おお、なんだかんだ言って課題はクリアできたのか…
そんなわけで今日のステージに立って踊り始めるりずむ。それにしてもこの脇エロいな!(えー
やっぱプリティーリズムのCG技術はすごいと思うわ、CGでこれだけ可愛い他の番組ってないもんなー

「頑張ったねりずむちゃん!これでこれからもプリズムショー続けられるね!」

「ふっふ〜ん!まあ私が本気出したらこんなもんよね!(ばっ)」

「わぁ〜凄い!91点!?」

「あ、あいら…よく見るっチア…」

「えっ?あっ、あーっ!?じゅ、16…点…!?」

「むっふっふ、あいら、悔しかったら次は私に勝てるように勉強することねー!」

ってなんじゃそりゃあああああああ!!うわああああああああ!!
例の勉強法で点数が91点に跳ね上がったかと思いきや、実は答案を逆さに見ていただけで
本当は16点しか取れていなかったりずむ!お、おま…最初より点数悪くなってんじゃねーか!!
なんてこと!これ社長に知られたら確実にりずむの首が飛ぶと思うんですが、なんとかバレずに済んだのだろうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
次回に続く!

(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRA製作委員


6月28日

アニメ感想:STEINS;GATE(シュタインズゲート)第12話「静止限界のドグマ」

「完成…これがタイムリープマシンよ。理論上はこれで、記憶を過去に送ることが出来るはず」

「…」

「ただ問題がひとつ…送るのが記憶である以上、人間が試すしか成功か失敗かを確かめる方法がないの」

「い…つ、つまり、この中の誰かが試してみなきゃダメってこと…?」

「岡部…あなたの意見を聞かせて」

さて…ちゃんとした感想を書くのは始めてになりますが、シュタインズゲート12話を軽くレビューしたいと思います。
これまでタイムトラベルの研究を行ってきた結果、電子メールだけは過去に送ることが可能となっていたオカリン達…
それが今回は大きな前進を遂げ、今の自分の記憶を過去の自分に上書きできるというタイムリープマシンを開発していました

がしかし、発明したばかりでまともに機能するかどうかもまだ分からないそのマシン…
それを確かめるには、実際に使ってみて確認するしかありません。そう、言わば人体実験。
問題なく動作すれば世紀の大発明ですが、もしトラブった場合には被験者はどうなってしまうのか…

「…時間を本当に超越できるのか、確かめてみたい気持ちはある…だが、実験はしない」

「へっ?」

「このことは世間に公表し、タイムリープマシンもしかるべき機関に託そう」

「あ、うん…同意」

「岡部がそう言うなら…」

「まゆしぃは大賛成でーす!!」

ところが、「そんな危険な人体実験するわけねーだろ」と当然のようにその話を蹴ってしまうオカリン!
むう…普段は「ふははは俺は狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真なのだー!」とバカな発言をしているだけに、
この常識的な判断には仲間たちも戸惑っております

まあ…これまでやってきた過去へのメール実験だけでも世界がどんどん姿を変えてしまったために、
さすがのオカリンも少々まいってきているようですね。自分達の興味本位でこれ以上歴史をメチャクチャにするべきじゃない、
それが仲間の危険を伴うならなおさら…そう考えたからこそ、この件からはここで手を引くべきと判断したのでしょう

「意外だったなぁ…あんたならすぐに、タイムリープの実験をしようって言うかと思ってたから」

「不満か?」

「ううん…実験しないって言われて、正直ホッとした…多分みんなも一緒だったと思う…で、公表はいつ?」

「なるべく早い方がいいだろうな…」

「先に教えてね、ママに連絡しておきたいから…パパにも知られるだろうし、青森行きはちょっと無理かな…
 きっと大騒ぎになるもんね」

「心配するな。ラボメンが抱えている問題は、必ず俺が解決してやる」

「はいはい、助手としてこき使いたいからなんでしょ」

「大切な仲間だからだ」

「えっ…!?え、あ…ありがと…」

「は…?は、はぁ?(ぺたぺた)」

「えっ!?ちょ、ちょっ…な、なにしてるっ!」

「ね、熱があるせいで、助手らしくないことを言い出したのかと思ってな…」

「べ…別にあんたに感謝して言ったわけじゃない!
 これは形式的な理由というかなんというか…!」

「それはなんというツンデレなのだ…?」

「ツ、ツンデレじゃない!あんたこそ何よ!いつもムチャクチャなことばっかり
 言ってるくせに、急に仲間がどうとか言い出して!支離滅裂なんだよ!」

「バ、バカなことを言うな!俺は常に揺るぎない!
 ラボメンは味方であり世界は敵である!それだけだ!」

「は〜…呆れて言葉も出んわ…」

「言葉なら出ているではないか?」

「あ、揚げ足とるなぁぁっ!!」

そしてタイムリープマシンを手放すと決めてからは助手とのツンデレタイムを繰り広げるオカリン。
実験自体に未練は多少あるでしょうが、それ以上に世界改変という重荷が苦しかったせいでしょうか
それから解放された今はずいぶん生き生きしているようです、これならやっぱり実験はやめて正解だったんやな…

「ただいまっトゥルー♪あっ、もうピザ届いてたんだ!
 ねえねえ、パーティやるならルカちゃんやフェイリスちゃんも呼んでいい?」

「これは開発評議会だ!」

「ん〜でもラボメンも沢山になったから、最近色々足りないなぁ…椅子でしょ、それから食器も足りないし」

「はっはっはっ、もう少し待て。タイムリープマシンを公表すれば何らかの形で謝礼が入るだろう。
 それですべて解決だ」

「えっ本当!?椅子と食器買える!?」

「ああ買える、買ってもなお余る」

「じゃあ電子レンジも!からあげ温められなくって困ってるんだぁ」

「うむ、検討しよう」

ドダダダダダバタアアアンッ!!

「え…?」

「動くな!全員両手を挙げろ!!」

「なっ…え…!?」

って、な、なんだこれは!?オカリン達が和気あいあいとささやかなパーティを開こうとしていたその時、
突然そこへなだれ込んできた謎の男たち!「電子レンジが買えると聞いてとんできました!!」
そんなに電子レンジの話がしたい人達なのか!?(えー  そして気になるのは銃で武装しているという点ですが…
サバゲー好きかミリオタの皆さんってところでしょうか?なんにしてもいきなり人んちでサバゲーとはなんなんだ一体…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ねえあんたら、どこの誰かしらないけど
帰って帰って!しっしっ!
んもう…昼間っから酔っぱらってちゃ
ダメだったら


(C)鳥山明/集英社

まゆり!!近よるなっ!!

バアアアアアアアアン!!

「…!!」

「ま…まゆりィィィィー−ーッ!!」

うわああああああああ!!なんとその時、まゆしぃに向かって容赦なく銃口を引いたサバゲー野郎ども!
銃弾の直撃を受けたまゆしぃは、その場に昏倒して物言わぬ屍となってしまい…な、なんてこった…ガチに人殺し集団なのか!?

そんなサバゲー集団を束ねていたのは、私がこの間イチオシキャラと言った桐生萌郁であります。この人こんな悪党だったのかよ!
実際にまゆしぃを手にかけたのもこの人ですしね…こりゃまゆしぃファンからの総叩きは避けられないぜ…

しかしこうなってしまうと来週はあれでしょうか
まゆしぃを殺されたオカリンは怒り狂ってタイムリープマシン起動、歴史を変えてまゆしぃを復活させようとする。
「待って岡部それは危険すぎるわ!」と助手たちが止めに入るも
「人の英知が生み出したものなら!人を救ってみせろォォォッ!!」
その制止を振り切ったオカリンは
核を使います!!(えー
きっとそんな次回サブタイは「月の繭」。繭のまゆはまゆしぃのまゆ。この展開しかねぇな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)5pb./Nitroplus 未来ガジェット研究所


6月27日

アニメ感想:カードファイト!!ヴァンガード 第20話「秘められたメッセージ」

「ゴールイーン!さあカムイちゃん!約束通り結婚ねー!!」

「い、嫌だぁーっ!!た、確かに俺は負けたが、チームQ4が負けたわけじゃねえ!
 あの約束はお預けだぁぁっ!」

「ええーっ!?」

「あ、そうか。先に2勝したチームの勝ちなんだ…次のカイ君が負けるわけないし、これで1勝1敗…
 あれっ!?て、てことはその次の僕で勝ち負けが決まっちゃうってこと!?」

「お願いしますよお兄さん!ゴウキの奴に勝ってくださーい!」

さて前回、結婚を賭けたナギサとの戦いに敗北し、執拗に求婚を迫られていたクソガキさんでしたが…
「あの約束はチームが負けたらの話ですよクソッタレ」と苦しい言い訳をして、なんとかナギサから逃れようとしていました
というか「なるほどこれで1勝1敗か…」ってもうカイ君の勝ちを数えてるアイチ自重
まだ始まってもないファイトで勝ち宣言とか相手に失礼だろうが!まったくカイ君が絡むといつもこうなんだから…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ、あわわ…ミ、ミサキさん!やっぱり代わってください!」

「え、ええ!?」

「何言ってるの…?」

「こ、このままじゃ、僕のせいでチームQ4が…」

「最後までやるって言ったでしょ」

「あ、あうう…」

って、ところがチームの勝利が自分の肩にかかっているとあって、オドオドと臆病風に吹かれてしまったアイチ!な、なんと情けない!
うーん、自分1人だけで戦うならまだしも、仲間4人の命運を賭けた戦いとなるとまだまだ自信が持てないってことなんでしょうか
なんにしろ、ここは主人公としてさっさと立ち直ってもらいたいところですが…

(ど、どうしよう…無理だよ、僕なんかじゃ絶対無理…
 はっ!?そ、そうだ!僕がここからいなくなれば、きっと代わりにミサキさんが!)

ゲェー!?しかし立ち直るどころか、「そうだ逃げ出しちゃえばミサキさんが勝手に出てくれるぜ!」などと
さらにトンチンカンなことを考え始めたアイチ!なんじゃその後ろ向きな思考!雑兵すぎっぞ!!(えー
なんか初期の雑兵アイチが帰ってきた感じだな…「ぼ、僕は…後ろの方で、いつでも逃げられるようにしてます…ね…」って
1話の時と考えてることが一緒じゃねーか!しっかりしてくださいよ!

「一度でも逃げた奴と、俺が戦うことはない」

「えっ?カ、カイ君…」

ところがその時、そんなアイチの姿に失望したように小さい声でつぶやくカイ君!
敵前逃亡するようなチキン野郎とは戦わない…ふむ、アイチにとってはカイ君とのファイトが一番のごほうびですからね、
こうまで言われちゃ、少しはやる気も出てきたんじゃないでしょうか。
というかカイ君もなんだかんだで少しは仲間のこと気にかけてるんだな…意外だ…


(C)三条陸・稲田浩司/集英社

フン失敬な!仲間を見捨てて
逃げちまうようなヤツは
最低のクズだっ!!
(えー

《さあ続いて中堅戦に参りましょう!チームQ4・櫂トシキ!
 対するはチーム男前…えっと…小松原ジャパンカオル?これって本名なのかな…?》

「イエーッス!ジャッパーーン!!気合い入れるぜジャパン!
 全国大会出場経験のあるこの俺様が、速攻で決めてやるジャパーン!!」


「…」

ってなんじゃこのアホアホ一直線な相手は!?
一体どんな奴がカイ君と戦うのかと思いきや、名前もジャパンで語尾もジャパンでジャパーンジャパーンと常にやかましい
珍妙なジャパン野郎が登場!明らかに秒殺されそうな雰囲気プンプンじゃないですか!(えー
こんなんでカイ君の相手になるのか!?それにしてもヘンテコな喋り方をするやつだなぁ…


(C) 安部真弘(週刊少年チャンピオン)/海の家れもん

まったく語尾がジャパンだなんて
おかしな奴でゲソ
人間の考えることは
分からないでゲソ
私のように普通に
喋るといいでゲソ
(えー

「アイアンテイルドラゴンでサムライスピリットを攻撃!」

「ジャ、ジャパーン!?」

ズッバアアアアン!!(ジャパン:ダメージ1)

「鎧の化身バーで攻撃!(しゅぴっ)ゲット、クリティカルトリガー!ダメージ2を与える!」

「んがぁ!?そ、そんないきなり!?」

ズバズッバアアアアン!!(ジャパン:ダメージ3)

-------------------------------------

「くっ、今度はこっちの番ジャパーン!ルインで鎧の化身バーを攻撃!」

「ノーガード」

ズッバアアアアン!!(カイ君:ダメージ1)

「まだまだジャパーン!サムライスピリットで攻撃!」

「ノーガード」

「え…?」

ズッバアアアアン!!(カイ君:ダメージ2)

「はっはっはぁ!これが全国大会に出場した俺の実力ジャパン!おりゃあジャパーン!!」

「ノーガードだ」

ズッバアアアアン!!(カイ君:ダメージ3)

「な、なにやってんだよカイの野郎!なんでガードしねえんだよ!?」

そんなわけで2人のファイトが始まりますが、どういうわけかジャパンの攻撃をまったく防ごうとしないカイ君!
その気になればいくらでもダメージを防げるはずなのに…まあ攻撃面ではいつもの通りクリティカルをドカスカ引きまくってるので
一応どちらもダメージは似たようなことになっていますが…

「カイ君…どうしてノーガードなんて…」

「イメージしろ」

「へ?」

(あっ…カ、カイ君…もしかして僕に何か、伝えようとしているの…!?)

とその時、困惑しきりなアイチに答えるように一言ぽつりとつぶやいたカイ君!
イメージしろ…つまり自分で考えろってことですか。この妙なノーガード戦法は、臆病なアイチにやる気を出させるための作戦なのか…?
しかしノーガードなカイ君を見て一体なにを感じろというのか…はっ(゜д゜)
痛めつけられるカイ君の姿にアイチ大興奮→テンションMAXで決勝へ こういうことですか!?(えー

(イメージ…カイ君…)

「やってやるぜジャパーン!スケルトンの見張り番で攻撃ジャパン!」

「ノーガードだ」

ズッバアアアアン!!(カイ君:ダメージ5)

(カイ君…どうして…カイ君…)

「(ニマアッ)」

ってああ!?とうとうダメージ5まで追い詰められたその時、ニンマリと不敵な笑みを浮かべたカイ君!
そ、そうか!そういう事だったのか!謎はすべて解けた!あと1発食らったら負けの状況でこの笑み…
これでカイ君の考えはすべて読めましたよ!そう、カイ君がわざとダメージを食らいまくっていたその理由とは…

ライフ1になると嬉しくて仕方ないドMだったんだよ!!(えー
いやあそうだったかー、やっぱりカイ君もそうだったかー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ライフ1になった瞬間に邪笑を浮かべるとはホンモノですな、一流のカードバトラーはみんなこうなるものなんですね!

「あっ…!?そうか!ガードをしなかったんじゃない…しなくても勝てるって分かってるんだ!」

と、まあ冗談は置いといて…ここでアイチもカイ君の真意に気づいたようですね。
それによると、カイ君のノーガード戦法は「ガードなんてしなくても余裕で勝てる」という自信の表れだったんだとか…
うーん、そうなのか…でもそれって全然アイチへのメッセージになってねえ気がするんだが…(えー
単に「ノーガードでも勝てる俺様つえー」ってやりたかっただけかよ!なんじゃそら!

えっと…好意的に解釈するなら、この圧倒的な自信を見せつけて、弱気なアイチの手本になろうとした…とか…?
まあなんかちょっと無理ある気がしますけど…やっぱ一番しっくり来るのはドM説だよな…(えー

「はっはっはぁ!これでダメージは5対5!
 次のターンさえやり過ごせば、絶対に俺様の勝利ジャパ…」

「ファイナルターン!!」

「ぶふぅ!?ファ、ファイナルターンだとォ!?ふざけるなジャパーン!
 このターン絶対に俺様が守り切って、全国大会出場を決めてやるジャパン!!」

「ドロー…ブレイジングフレア・ドラゴンにライド!(POW10000)」

ギャオオオオオオン!!

「おひぃ!?」

「ガトリングクロウのスキル発動!ブレイジングフレアのスキル発動!
 サザーランドのスキル発動!さらに鎧の化身バーをコール!」

「ぜ、絶体絶命ジャパン…!」

「コンローのブーストを加えて、ブレイジングフレアの攻撃!(POW18000)」

「あああ…ダ、ダメだ防げない…!」

「クックックックッ…ツインドライブチェック…一枚目…!(しゅぴっ)二枚目…!(しゅぴっ)
 ゲット…クリティカルトリガーダブル!!(POW28000)」

ズバドバズッバアアアアアアン!!(ジャパン:ダメージ8)

「うっぎゃあああああーーっ!!」

そして最強鬼畜オーバーキルキター!!うわあああああああ!!
とうとうお互いのダメージが5まで溜まったその時、ファイナルターンの予告をかまして一気に勝負を終わらせてしまったカイ君!
POW18000の時点で「もうダメだ防げない〜!」と負けを覚悟していたジャパンでしたが、
そこからさらにクリティカルトリガーを連発して徹底的にダメ押し!
お、鬼か!鬼かきさまー!!まさか2枚同時にクリティカルを引いてくるとは…マジでカイ君のクリティカル率は異常すぎるだろ!

↓そんなクリティカルを引いた瞬間の顔がこれですよ、なんという邪悪!
さっきはカイ君をドMと言いましたが間違いだったようです、こいつは完全にドSや!真性のドSや!(えー

《決まったぁぁぁーっ!!中堅戦、勝ったのはチームQ4!見事な勝利ですーっ!!》

「フン…」

(す、すごい…カイ君、本当に凄いや…!僕なんかとはレベルが全然違う…!
 僕も…君みたいに強くなって、君とまた戦ってみたい…!
 なのに負けることや逃げることばっかり考えて…こんなんじゃダメだ…!!)

そんなわけでジャパンとの戦いを余裕の圧勝で終わらせてしまったカイ君。
そのカイ君の勇姿はすっかりアイチに火をつけてしまったようで、臆病モードからようやくまともな状態に戻るのでした
ふむ…結局カイ君のメッセージはなんだったのかよく分かりませんが、最終的にはやっぱり
「カイ君かっこいい!カイ君大好き!カイ君と戦いたい!」でやる気出すのかよ!(えー
結局アイチの原動力は今日もカイ君だったということか…本当に相変わらずだなこいつは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


 


※本日の謎ミルキィ※

(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知
(C)サンライズ・メ〜テレ


6月26日

ありゃ…昨日の更新なんですけど、このページには反映されてたけどトップページには反映されてなかったね…
みんな気付いてなかったよねやっぱり…すいません(´・ω・`)



アニメ感想:DOG DAYS 第13話「約束」

DOG DAYSなんじゃこれ…最終回マジどうしようもねえ
ああ…これまで色々と不満点を並べてきたDOG DAYSでありますが、最後の最後まで結局それは変わりませんでした
いや正直今回は一段とひどかった気がする…とりあえず具体的にストーリーの方を追っていきますと

まず今回はいよいよ出発の準備を終えたシンクが、主要ヒロイン達に別れの挨拶をして旅立っていくシーンで始まります
「リコッタありがとう、さようなら」「エクレールありがとう、さようなら」「姫様ありがとう、さようなら」というのがそれなんですが
この3つの挨拶で15分使ってはやくもAパートが終わります
一体どんだけ尺を使う気なんじゃあああああああ!たったこんだけで最終回の半分終わりかよ!

はあ…それも長々と話すことが一杯あるという感じではなくて、
原作に追いついてしまった時のジャンプアニメのように、超ゆっくりペースでひたすら時間を使って無駄に会話を続けるばかりでした
そんなに他にやることがないのか!?ここで時間使わなきゃ30分が埋まらないのか!?そんな番組なのか!?

「じゃあ…姫様」

ぱあああああ

「ああ…シンク…嫌です、帰っちゃ嫌です…!もっとずっと、シンクと一緒にいたいんです!」

「姫様…僕も…僕だって!」

「大好きですシンク!私はシンクのこと、ずっとずっと大好きです!」

「僕だって大好きだ!だから絶対…!戻ってくるから!約束するから!!」

「…で、話をまとめるとこういうこと?春休みに入ってからの2週間、どこかに出かけていたと思うけど
 どこに行ってたのかまったく覚えてない。でもなんだかすごく悲しいことがあったような気がする…」

「イエス…」

「大丈夫…?一応病院行く?」

「うーん、頭を打ったとかじゃないと思うんだ…なんかこう、うまく思い出せないだけって言うか…」

そんなわけで、姫様と告白じみた言葉を交わして元の世界に戻ってきたシンクでしたが…
今ではすっかり記憶を失って、ベッキー相手に騎乗位でパコパコやってる最中でした(えー
き、きさまー!!「姫様好きだー!」とか言った直後にこの体勢はないだろうがー!!
まあもともとシンクはエロ体位に定評のあるやつだったからな…一途な恋を期待するだけ無理なんだろうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「よいしょっと…これ、ガレットの図書館から持ってきた召喚に関する書物」

「あっ、ありがとうであります!」

ぱさっ

「…?手紙?」

「これって…ビスコッティ領主のものなんじゃ…?(ぺらり)」

”召喚した勇者を、送還する際の注意事項…送還は、勇者がフロニャルドとの正しい関わりを拒んだ場合にのみ
 行う方法である。この場合勇者は、フロニャルドから記憶を含むあらゆるものを持ち帰ることができない。
 ただしこの記憶は、すぐに失われるわけではない。送還後は言わば鍵をかけた状態となっており、
 その記憶が完全に失われるまでは半年余りの日時が必要となる。
 このため、送還した勇者を再召喚するには以下の条件を満たす必要がある。
 その1、最初の帰還から再召喚までは91日以上の時間を空けること。
 その2、召喚主を含まない3名以上に対して、勇者自身が『再びフロニャルドに訪れる』という誓約を行い、
 勇者が身に着けていた品を預けておくこと。品物の内容は問わないが、
 勇者が元の世界から持ち込んだ物であることが望ましい。
 その3、召喚主に対しては誓約の品と約束の書を渡しておくこと。
 その書には必ず、帰還の約束と共に勇者と召喚主の名が記されていなければならない”

さて…そして場面はシンク再召喚の方法を探しているリコッタのシーンに移ったわけですが、
ここがまあ今回最大の問題のシーンだなと言わざるを得ませんね。理由その1、話が長すぎ。(えー
この聞くのも読むのもうんざりする長ったらしい説明ときたら…このアニメはいつもそうなんですけど、
余分な説明をあーだこーだと垂れ流しすぎなんですよね、そんなどうでもいい説明に時間を割いた分だけ、
肝心な部分がおろそかになってるから、もったいない尺の使い方してるなーというか…

その2、設定がコロコロ二転三転しすぎ。まずこの手紙に書いてあるのが何かっていうと、
「勇者の再召喚には3つの条件が必要であり、シンクはそれを全部満たしてるのでまた召喚できますよん」ということなわけですが…
なんで当然のようにこんな情報が書いてあんの?
再召喚は絶対に不可能って覆せない前提があるにも関わらず、なんでこんな簡単にやっぱり再召喚できますなんて話が出てくるんだよ!
これまでの話を思い返してみても

「一度フロニャルドに来た勇者は絶対に元の世界へ帰れない」って言ったら、
「ちょっと探したら帰れる方法が見つかった」って言う。

「シンクとミルヒは魔物との戦いで必ず死ぬ。この予言は絶対に変えられない」って言ったら、
「ちょっと戦ったら魔物は倒しちゃった」って言う。

「元の世界に帰った勇者は、絶対にフロニャルドへ戻って来られない」って言ったら、
「ちょっと手紙が出てきて戻れる方法が見つかった」って言う。

こだまでしょうか?いいえDOG DAYSです(えー
ほんと設定が簡単にコロコロ変わりすぎ。
いやマジで…なんなんだこのアニメ…「絶対に無理です。絶対に」ってさんざん危機感を煽っておいて
大した苦労もなく簡単にポンと設定が覆るってなんなの!?もういい加減にしてくれよ!

「ワン!ワンワン!」

「ん、犬?よしよーし…」

「くーんくーん…」

「え…?これって…あっ…!?お、思い出した…!全部思い出した!
 すっげー楽しいとこだった!嬉しいこといっぱいあった!友達もたくさんできた!」

(中学1年から2年に変わる春休み、僕は勇者でした!
 夏休みはまた勇者になりに、あの場所へ帰ります!)

そしてラストシーンは姫様の愛犬・タツマキがシンクの下に現れて、それをきっかけにシンクの記憶が戻ってENDという…
えっと…そういえばこのタツマキ、第1話でも姫様の使いとしてシンクを迎えに人間界へ現れたんでしたっけ。

というか「フロニャルドと人間界の行き来」って、この番組最大のテーマですよね。
日数がどうとか記憶がどうとか出来るとか出来ないとか、さんざん話し続けてきた重要なファクターですよね
それをこの犬は自由に行き来できるんかい!
もう色々全部ブチ壊しだっつーの!!
(えー

いや〜…本当なんていうか、あまりにも設定が破綻しすぎだろこの番組は…
ここまで話作りがメチャクチャなアニメ見たことねえよ…なんでこうなった…
というかシンクの最後のセリフから察するに、二期があることはほぼ確定してるみたいな感じですが
俺はもうとてもじゃないけど見れないよ…ここまで変な方向に行っちまったんじゃなあ…
俺にとってのDOG DAYSは今日ここで終わったんだ!もう終わったんだ!もういい!もういいだろォォッ!!(えー

(C)PROJECT DD


6月25日

イカちゃんミニストップ新プロジェクトキター!!
今までにもクリアファイルやよっちゃんイカなど、ミニストップ限定のイカ娘グッズがいくつか売られてきましたが
来月の海の日からはさらにレパートリーを増やしたイカ娘グッズが販売されることに!
書き下ろしイラストを用意したブックカバー&ニューよっちゃんイカ、さらにイカ娘スナックなどなど…すげええええ
こういったグッズに書き下ろしイラストを用意してくれるってのは嬉しいなぁ、ぜひとも入手したいところです

そしてイカ娘サードシングル「イカアイス食べなイカ?」も発売間近なわけですが、
今度の曲には新規アニメーションを駆使したPVまで制作されている注力ぶりですよ!うおおおお!!
さっそくPV見てみたけどイカちゃんが可愛すぎて気が狂いそうになったわ…(えー
それに今回の曲調はまさに夏のバカンスという感じですしね、シングル3枚のうち一番いい曲なんじゃないかなあ

そうそうそれと、アニメ放送時からやっていたイカ娘生写真直売所が最近どんどん写真を追加しまくっててマジすごいです
アニメージュやニュータイプなどの雑誌に掲載されたイラストもほとんど全部網羅しているという充実ぶり
キャラメルフェブリに使われたイラストだとか、見逃した人も多かっただろうしなー。これはありがたいですよ

それにアニメ本編の生写真も、「蔵出し品」と称して1話につき何十枚も新規追加してますしね。買い始めたら止まらんぞこれは…
実際そこらのアイドル顔負けなくらいにバンバン売れてるみたいですし、イカちゃんの商業展開は加速するばかりだぜ…

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あと今月、アニメディアのエリオが可愛かったのでついつい買ってしまいました
やっぱなんつーか可愛さだけなら今期はエリオがダントツ最強だよなー
だから本編も少しはそれを活かした作りにしろよ…(えー
なんであんなに影が薄いんだよ!本編以外の版権イラストとか完全にエリオ一色だっつーのに!やってることがチグハグですよ!

版権イラストでは完全にエリオ一点押し、しかし本編では出番少なくて空気…何がしたいんだ…
イカちゃんみたいにいさぎよく「この番組はイカ娘の可愛さが全て」って意思統一してくれれば、こっちとしてもすんなり盛り上がれるのになぁ



・「よんでますよ、アザゼルさん。」第10話でイカちゃんが出ていた件について


(C)久保保久/講談社・芥辺探偵事務所


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うん。アザゼルさんに出てましたねぇイカちゃん、一瞬だけの止め絵でしたが間違いなくイカちゃんでした
それと禁書でもまたイカ娘ネタやってましたね、これは今月のアニメディアに載ってた禁書のイラストなんですが
海の家の名前が海の家オレンジって…海の家れもんのパクリじゃねーか!!

他にも禁書BD4巻の映像特典でインデックスがまた「ゲソーゲソー」って言ってたらしいし
インデックスの中の人の井口裕香は、「僕は友達が少ない」のドラマCDでも「ゲソーゲソー」って言ってたらしいし
インデックス→イカ娘ネタはもはや鉄板かよ!
うーんしかし、逆にイカ娘→インデックスネタっていうのは全然やってないんだし、そろそろこの辺にしておいた方がいいんじゃなイカ?
このままではインデックスがますますネタキャラと化していく一方だと思うが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・アムドラのはキャッシーじゃなくてキャシーや!キャシーやで!

ふわはは!なにをバカな!俺がアムドラとどれだけ付き合ってきたとお思いですか、アムドライバー本編を全話見たのは言うに及ばず
漫画版アムドラ「のってけ野郎アムドライバージェナス激闘伝」を読んで
GBA版アムドラ「アムドライバー 閃光のヒーロー誕生!」をクリアして
GBA版アムドラ第二弾「アムドライバー 出撃!バトルパーティー」をクリアして
PS2版アムドラ「アムドライバー 相克の真実」までもクリアした俺が!この俺が!
キャッシーの名前を間違えるだなんてことがあるとでも!はっはっは!ちゃんちゃらおかしくてヘソで茶を沸かすぜ!(えー
はっはっは!はあーっはっはっは!はああああああああああああああああ
えっと…すいません確認したら確かにキャシー・モルトンでしたキャッシーじゃありませんでした間違えましたすっかり忘れてました

どうしよう…
このままでは
キャシーさんに殺される…
(えー

しかしアムドライバーと言えばあれですよね、ネオクロスバイザーやネオボードバイザー(ソードダンサー&ガンシンガー)に代表される
後期バイザーのゴテゴテしたカッコよさは評価されるべきですよね
こういうゴテゴテ装備はダサくなるのが普通ですが、ちゃんとカッコよく思えるデザインになってるのはすげーなと思います

でもバイザーと言えばやっぱり自慢の巨大な右腕で殴るだけが武器のモノクルバイザーとか
武器がミサイル8発しかなくて撃ち尽くしたら自分の体で戦うバーストバイザーとか
男臭さ全開の無骨バイザーとかもいいですよね。というかニコニコでアムドラOP見たら
バーストバイザーのとこだけコメント集中してて吹いた、この超人気バイザーを発売からハブるコナミは頭おかしいよ!(えー

ま、とかなんとか言いつつも一番私が好きなのはストームバイザーなんですけどね。なんかこう戦闘機みたいな形状がスマートでイカス
あとネタ的に好きなのは序盤のたった1話だけ出てきてその後あっさり消えたトライクバイザーでしょうか
マジでなんだったんだあいつは…1話だけ出てきて消えるとかまったく意味が分からない…
商品化もされなかったしなー、バーストバイザー以上に不遇な奴だ

ああ…それとあんまり関係ないんですけど、
アムドライバーのセラを思い出すたびに
ジュエルペットのサラが頭に浮かぶ
のは俺だけでしょうか

やはりどっちも青髪短髪だから?名前が似てるから?
百合キャラだから?トゲっちいから?(えー
ああ…さらにどうでもいいことなんですけど
この人にZEAMジャケット着せたらもうすごいですよね
その名もアムドライバーあむZEAM。
平仮名であむどらいばーあむぜあむ。
(えー
なんなんだこのアムエネルギーに満ちた名前は…

アムジャケット紹介シーンをやらせたら
あむ度MAXにされる映像が見えるようだぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)NAS/テレビ東京
(C)'08, '10 SANRIO/SEGA TOYS サンリオ・セガトイズ/ウィーヴ・テレビ大阪・ジュエルペット製作委員会
(C)PEACH-PIT・講談社/ エンブリオ捜索隊・テレビ東京



アニメ感想:電波女と青春男 第8話「ツィオルコフスキーの祈り」

「今日は女々ちんのお誕生日!洗濯とか掃除なんぞやってられねぇ!
 筋肉痛だと悟られず自然に生活する方法といえばこれよ!」

電波女第8話…まさかの40歳回で俺はもうどうしたらいいのか…(えー
いい加減にせんかこらああああああああ!!前々回はリュウシさん回、前回は前川さん回、そして今回は40歳回っておい!
どんだけエリオを放置プレイする気だよ!今回のエリオの出番とか5分あったかどうか分からないレベルじゃねーか…
スタッフは一体この番組をどうしたいんだよ…相変わらずシャフトスタッフは俺の見たいものをちっとも作ってくれねーなもー!

ふう…そういう意味じゃイカちゃんは上手いことやったなと改めて思いますね。
あれは30分でA・B・Cパートの3話構成だったから、1話ぐらいイカちゃんの存在感がない回があっても
残りの2話で十分フォローのできる構成だったというね…
実際、原作を毎週読んでると「今週イカちゃん出番なかったな…」「また今週も出番なかったな…」と思うことが多々あるんですが
アニメでは3話まとまっているから、そういう不満を感じたことは全然なかったんですよ

DOG DAYSや電波女を見ていて思うのは、それぞれ「レオ閣下が可愛い」「エリオが可愛い」という強みがあるのに
あれこれ色々なキャラの出番を増やしすぎちゃって、結局その強みが埋もれてるよなーということでしょうか
似たようなことをギアス二期や00二期の時にも思ったな…「こいつ必要あんの?」というキャラの描写が多すぎて
本当に見たいキャラの出番が大きく削られた
っていうか
だからさ…あれこれ全部やろうとしなくていいよ…まずこっちが見たい部分から優先的に仕上げてくれよ
なんかこう上に挙げた4作品はどうでもいいキャラから優先的に描写してばっかりだった気がするわ…次回に続く

(C)入間人間/アスキー・メディアワークス/『電波女と青春男』製作委員会




アニメ感想:逆境無頼カイジ 破戒録 第9話「喝采、そして…」 第10話「最後の博打」

【負ける!負ける!負ける!負ける!負け続ける!
 そして吐き出す!ここまで蓄えてきた汚れた金のほとんどを!】

「じょ…じょ…じょ…冗談じゃない…ワ、ワシがこつこつ貯めてきた汗の結晶が…
 こんな…こんな必ず負けるギャンブルで…あああ…あああああああっ…!!」

【大槻、大敗!地下チンチロ史上最大!歴史的大敗!
 結局大槻の金庫に残ったのは、たった1800ペリカ!
 一方カイジらは目のくらむような大勝!合計1825万2千ペリカ!】

さて前回、カイジの戦略にまんまとハメられ、1サイコロで徹底的に搾り取れるところまで搾られていた班長…
その結果手元に残ったのは1800ペリカ!そして放出したのは1800万ペリカ!うわあああああ!
持ち金が1000分の1になってしまったというこの恐怖、
もはや完全に破滅した班長はアヘ顔のように顔をクシャクシャにして泣きわめくしかありません(えー

そして班長もいよいよここで退場か…なんだかんだで、このアニメで一番人間くさいキャラだったからなぁ…
ここまで再起不能にされて消えていくのはさすがに可哀想ですね

「えっ…山分け!?」

「そうだ、この金は45組のみんなで均等に分けるんだ!」

「で、でもカイジさんが一番頑張ったんだから、少しくらいは多く取っても…!」

「なに言ってんだよ!この金はみんなが何ヶ月も頑張って手にした給料が元手…!
 そんな金に差別も区別もあるかよ、みんな平等だ!」

「カ…カ…カイジさん…!なんて…なんていい人なんだ…!」

「おいおい逆だって、いい人はお前らの方だろ!みんな黙って俺について来てくれた、
 今回の勝ちのネタを一切聞こうとせずに俺を信じてくれた…!
 普通は聞き出そうとするって…!大金がかかってるんだから…
 けどお前らはそれをしなかった…だからこそ、それが決定的勝因になった!」

「しょ、勝因…」

「そうさ…!あの班長が今回一番見誤ったのは、まさにその点なんだ!
 人は人を手放しに信じたりしないってのが、奴の考えの根幹…常識…!
 だからこそ奴はみんなの反応を見て、456賽は気付かれていないと誤解した…
 そのミスジャッジがなけりゃ、今回のこの大勝ちはない。
 だからみんなには…本当に感謝してるんだ!」

そして班長を倒して得た1800万は、45組の仲間6人で平等に分け合うことにしたカイジ…
貢献度で言えば明らかにカイジが一番高いんですが、それでもカイジは仲間の信頼がなければ絶対に勝てなかったと
みんなの協力に感謝しているようです。
確かに黙ってカイジに全面協力してきた45組もすげえわな…

この数カ月はロクな食べ物も食べず、死ぬほどきつい重労働を乗り越え、班長からの執拗な嫌がらせにも耐え…
そんな中
カイジが考えた作戦をほじくり出そうともせず黙ってついてくるなんて、普通なら到底できることじゃありません
私も絶対無理でしょうね…
「こんなに苦労してんだから作戦ぐらい教えろよ!」とか確実に途中でカイジに噛み付いてると思います
なにげにすごいメンタルの持ち主ですよ45組は…

「うおっ、まぶし…!陽だ…陽の光だ!!きれいな水…新鮮な空気…!
 やった…!帰ってきたんだ、この世界に!!」

そして山分けした金を早速使い、とうとう手にした
念願の1日外出券・50万ペリカ!
約半年ぶりに帰ってきた普通の世界、ありふれた日常…ですが水も空気も何もかも薄汚れていたあの地下と比べたら、
さぞかしここが天国に思えることでしょう

「さて…と…」

-----------------------------

『えっ…託す!?』

『はい、実は前からみんなで話し合ってたんです…今回の博打が大勝ちになったら、
 その金をカイジさんに託して勝負してもらおうって!』

『バ、バカ言うな!誰が危険を冒してお前らの分まで勝とうとするかよ!
 お人よしもいい加減にしろ!』

『単なるお人よしだっていうなら、俺達の大事な金を託したりしませんけど…
 カイジさんって人がいいだけじゃなく、したたかって言うか…切れるんです!
 間違いなくこの中で一番勝つ確率が高い人!乗らせて下さい、その博才に!お願いします!』

-----------------------------

「くそ…あいつらときたらお人よし…バカどもが…!
 おかげでますます負けられなくなったじゃねえか…!」

ところがそんなカイジが持っていたのは、山分けした金ではなく
45組の全財産1800万ペリカ(180万円)!
なんと45組のメンバー達は、
「自分達が外出券を使っても無駄に金を損して終わるだけ」
謙虚にもカイジに自分達の金を託し、それを元手にして博打の大勝ちを狙って欲しいと…

1人あたり背負っている借金は1000万円、45組の全員を助けるとなると
6000万円…
1日外出券が尽きるまでの約1ヶ月で、カイジはこれだけ稼がなければならないというわけですね…

(くそ…こんなお遊び程度のカジノじゃ話にならねえ…!
 表はダメだ、裏だ…!勝つ仕組みを、イカサマを仕組んでるようなところ…!
 そんな仕組みがあれば、逆にその裏さえ突けば必ず勝てる!)

「クク…よう兄さん。どうよ、組まんかワシと…!」

「は…!?な、なんなんだよ、誰だお前!?」

「ワシは坂崎孝太郎…探しとったのよ…この3日ほど、色んなカジノを回って
 使えそうな若者を…!これがなかなかいなくてなぁ…だがアンタからは感じたのよ、
 何が何でも勝とうってオーラ、そのためなら犯罪だって厭わないという面構え…!
 気に入ったよ…クク…」

「…」

「面白いカジノへ連れて行ってやる、ついといで」


(C)板垣恵介/秋田書店

どうかなカイジくん
組まないかわたしと!!
(えー

そしてカイジが賭場を求めてカジノを渡り歩いていると、そこに声をかけてきたのは坂崎という謎のおっさん!
このおっさん、どうやらあるカジノの大勝負に勝つために協力者を探しているようで…
そこでカイジの勝ちに対する執念を嗅ぎつけ、仲間にしようと声をかけてきたみたいですな

ジャンジャンジャンジャンバリバリバリ

「えっ…な、なんだこれ…!?パチンコ…!?カジノでパチンコ!?」

「ククク…面白かろう?これがこのカジノの売りだ…!
 通常のパチンコは1玉4円、だがここは40円…あるいは400円の台まである…!
 そして…頂点!裏パチすべての王!1玉4000円のパチンコ!!」

「よ…4000円!?」

「キッヒッヒ…!この台に限り、今まで積み上げてきた敗者の玉すべてを獲得できる…!」

「全てって…玉のひとつひとつが4000円なんだろ!?全部あれば一体いくらに…!」

「今出たら…約5億5千万…!」

「ごっ…5億!?」

「クックック…とはいえ出ない…!そう簡単には…!
 とんでもない性悪さ。沼…人食い沼だよこいつは…!キヒヒヒヒ…!」

そんな坂崎のおっさんに連れられてきた場所は、超高額なパチンコ玉が乱れ飛ぶ不気味な裏カジノ!
その店で
最も難易度が高く最も高価なパチンコ玉を使うモンスターマシン、通称”沼”…
勝ちさえすれば軽く数億稼げるすさまじい台ですが、逆に十数年も当たりが出ずに数多くのギャンブラーを破滅させてきたという代物…
坂崎のおっさんはコイツの攻略を狙っているようで、そのためにカイジの協力を得ようとしているようですね

「で、おっさん…どうやって攻略するつもりなんだ?あの沼を…!」

「ん?そいつは決行当日に話す…この勝負、急所はギリギリまで秘めておきたいんでな」

「はあ!?バ、バカな!そんなこと!」

「理不尽に思うかもしれんが…ワシも必死なんだ…!
 ワシは週に4日、夜警の仕事で月15万の収入を得て生活している…
 こう見えて2年前までは、大手ゼネコンで現場監督をしていたんだが…」

【しかし不況の煽りを受け、あえなくリストラの憂き目!
 気力を失いパチンコ三昧を重ねるうち、妻に愛想を尽かされ離婚!】

「女房と別れる時に、車やら家具やら一切合切を金に変え…
 退職金を含め、ワシの手元に残ったのが2千万…これが今回の軍資金だ。
 これはワシが生きてきた人生の証みたいな金…!分かってくれカイジくん…
 ワシは今臆病なんだ、失うことに…!頼む、ワシを信じて今は何も聞かんでくれ!」

がしかし、そんな肝心の攻略法についてはカイジに何も教えようとしないおっさん…
むう、これは…カイジが班長と戦うときに
45組のみんなに頼んだのとまったく同じ状況ですな…
自分もおっさんと同じことをしただけに、これではカイジも教えろ教えろと頼むわけにもいきません

それにしても坂崎のおっさん…今までの余裕ぶった態度とは裏腹に、ずいぶん人生の苦境に立たされているようですな…
職も女房も子供もすべて失い、警備員のバイトをしながら少ない収入で暮らす日々…
そんなわびしい暮らしを変えようと、今までの貯金全てを使って一世一代の大博打を仕掛ける気のようで…



「分かったよ…当日まで何も聞かねえ。ただ、その勝負の日は決まってるのか?」

「ん?ま…そうだな、これぐらいは見せてもいいだろう、ほれ(ぺらっ)」

「え、なんだこれ…?AとかBとかって…」

「そいつは、あの沼の釘調整の予定表だ」

「釘の…?」

「あの沼は釘設定に3つのパターンがあってな…とにかく役物に落ちるルートを通らなきゃ話にならんが、
 設定Bで60発に1発、設定Cで100発に1発という難関だ…
 だが設定Aなら、30発に1発あの道に玉が落ちるよう調整してある…!
 10日の火曜は、今月その設定Aの唯一の日…!それが決行日だ…!」

やむなくおっさんの指示に従うカイジでしたが、決行日を尋ねると思わぬ耳寄り情報を聞くことができました
それは沼の難易度を操作するのに
3パターンの釘設定が用意されているということ…
当たりに入る確率が
100分の1の設定C、60分の1の設定B、そして30分の1の設定A…

狙い目は当然設定Aの日というわけですな、しかし1月に1回しかないんじゃこれがカイジにとって唯一のチャンスになるわけか…

【だが勝負前日の夜、この坂崎に異変が起きる!】

「キヒ…キヒヒヒッ…キヒヒヒヒ…!」

「え…お、おい、おっさん?」

「か、神が…!神が舞い降りたっ…!見捨ててなかった…!
 神はワシを…見捨ててなかったっ…!!」

ドサドサドサドサ

「…!?お、おっさん、どういうことだよ!持ち金は2000万じゃなかったのか!?
 なんでこんなに増えてるんだよ!」

「うくくくくっ…!言ったろ…神が舞い降りたって…!開いたんだよ、奇跡の扉が…!」

ところがいよいよ沼へ挑もうというその前日、どこからか信じられない大金を持って帰ってきたおっさん!
どう見ても数千万は下らない大金…「奇跡の扉が開いた」とかワケの分からないことを言っていますが、
要するに何をしたかというと他人の金庫を暴いて金を盗んできたんだという…ア、アホかー!!
そう、坂崎のおっさんは警備員のバイトをしているのでその会社から…うわあああああ

「恐らく脱税したであろう金が、金庫にたんまり詰まっていたよ…!
 ククク、その中から少し借りてきた…軍資金は多い方がいい…!
 おまけに社長は出張中、しばらくは金庫を開けられる心配もない…!
 勝って全額返せば何も問題ない!!」

「ちょ、ちょっと待て!それって犯罪じゃないか!」

「…は?だから?」

「えっ…」

「犯罪だからやめろって言うの?泥棒だからやめろって言うの?」

「ま…まあ…」

「オイオイオイ!目ぇ覚ませよ!!なに奇麗ごと言ってんだよ!!
 そんなんで本当に勝つ気か!?あ!?
 軍資金があと100万200万足りなくて負けた、
 なんて事になってもいいのか!?」

「い…いや…それは…」

「だったら手段なんて選んでられないだろうが!!
 ワシらに今そんな余裕はない!今はまず勝つことだ!
 勝つためには何でもやる!!罪も罰も知ったことか!
 それよりも勝つことだ!勝つ!勝つ!勝つッッ!!違うかァァッ!!」

「い…いや…違わない…おっさんの言う通りだ…四の五の抜かして躊躇して、
 結果負けましたじゃなんにもならない…使える金があるなら…そりゃ使うわな。
 当然だ…俺がどうかしてたぜ…」

ゲェー!?ところがおっさんの勢いに気圧されて、盗んだ金の使用を認めてしまうカイジ!ば、ばかもんが!
「ちょっと借りただけだし返せば大丈夫」なんて言うやつが無事ちゃんと返せた試しはないだろうが!(えー
ああ…これは完全に沼の攻略失敗→金が返せなくなっておっさん破滅の流れですが…
設定Aという唯一のチャンスをカイジは逃してしまうのか…?次回に続く!

(C)福本伸行/講談社・VAP・NTV


6月22日

アニメ感想:遊戯王ZEXAL(ゼアル) 第9話「キャットオドロく猫デッキ!?」

「おーっす!!」

「あっおはよう、遊…馬…(絶句)」

「お?どうしたんだよ、そんな変な顔して」

「ゆ…遊馬…もう我慢できない!あのねぇ!昨日も一昨日もその前も…
 その格好みんな笑ってるんだから!」

「へ?なんだよ一体?」

「見てみなさいよ自分の姿を!(ばっ)」

「な、なんじゃこりゃあ!?なんだよこの格好は!」

《遊馬、君は誰かにずっと見られていたぞ。昨日も夜には君の部屋に入ってきて、何かをしていた…》

「な、なにぃーっ!?」

さて今回のゼアルですが、遊馬が毎日毎日趣味の悪いコスプレ衣装を着て登校してくる場面で始まります
我慢できなくなった小鳥が「そのふざけた格好どうにかしろ」と注意しますが、遊馬は好きでそんな衣装を着てるわけではなかったようで…
どうやら謎の変質者が夜な夜な遊馬の部屋に侵入して、わざわざ服を着替えさせているようです。なんでまたそんな…

「くっそ〜…!こうなったらぜってー犯人を見つけ出してやる!」

「気合い入れてもその格好じゃねえ…」

「俺だって好きでこんな格好してんじゃねー!」

「どーだか。遊馬って服のセンスないし」

「なんだよそれ!じゃあ自分はどうなんだよ!」

「あーら、遊馬よりはマシかもよ!なんなら今度の日曜日、遊馬の服を選んであげる!」

「へっ、おもしれぇ!ショッピングモールに午後3時だ、いいな!」

って、些細なことで言い合いになった結果、今度の日曜に2人でお買い物とデートじみた約束をすることになった2人!
でも今回の小鳥は妙につっかかって来るなあ…まあそのおかげでデートの約束をすることになったわけですが…
ん?まてよ?もしや小鳥は最初からこうなることを見越して、わざと遊馬にケンカを売るような真似を…


↑イメージ映像

この少女…明らかに遊馬を
日曜デートに誘導している!
(えー

「ああ〜…!や、やば…遅刻遅刻〜!」

「「「フギャアアアーーッ!!」」」

「え!?きゃ、きゃあああーっ!!」

-------------------------------------

「あ〜もう…おっせーなあ小鳥のやつ…」

「「「にゃーん、にゃーんにゃーん」」」

「ん…なんだぁこの猫…?」

”観月小鳥は預かりました。助けたければ猫について来て”

「な、なに!?小鳥は預かっただと!?」

ところがそんなデート当日、待ち合わせに向かう途中で大量の猫に襲われ拉致されてしまった小鳥!
どうやらその猫たちは何者かのしもべのようで、小鳥を人質にして遊馬を呼び出してきたという…
やむなく遊馬は小鳥を助けるために誘いに乗り、町はずれの怪しい洋館へと案内されるのでした

というか遊馬についてくるアストラルのポーズに吹いた
おま…なんなんだよその無駄にケツを強調した飛び方は!普通に飛ばんか普通に!
あまりにもアホすぎて変な笑いしか出てこねえぞ…何がしたいんだアストラル…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「ようこそおいでくださいました」

「ん…!?誰だお前は!」

「うふふふふ…私はキャッシー」

「キャ、キャッシー…?小鳥はどこだ!なんでこんなことしやがる!」

「あなたがいけないのよ…!だから私は…!」

「は…?」

「観月小鳥…私の大切なものを奪おうとする泥棒猫!
 猫はねえ、小鳥なんか食べちゃうんだから!!」

そんな洋館で遊馬を待ち受けていたのは、猫っぽい雰囲気をしたキャッシーという名の少女!
むう…しかしこのキャッシーの口ぶりは…なんだか明らかに遊馬に片思いしてて小鳥に嫉妬してるって感じですね
やはり、小鳥から遊馬を奪い取ろうとして犯行に及んだってところでしょうか?

それにしてもキャッシー…キャッシーか…嫉妬に狂って人の道を踏み外したキャッシーと言えば…

あなたがいけないのよ…!
だから私は…!
観月小鳥…!私の大切なものを
奪おうとする泥棒猫!!

アムドライバーの鬼ババアキャッシーさんじゃないですかァー!!(えー
く、来るな鬼ババー!!なんてこった、アムドラと遊戯王は同じ制作会社(NAS)同じ提供(コナミ)だから
このキャッシーさんが現代に復活してしまったんやな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「心配しなくてもあの子は返してあげるわ…デュエルで私に勝ったらね!」

「デュエルだと…!?こいつ、まさかナンバーズか!」

《だとするならこのデュエル、勝つしかないな》

「言われなくたって勝つ!デュエルディスク、セット!!」

そしてやはり、いつものお約束通り遊馬にデュエルを挑んできたキャッシー!
「さてはナンバーズに取り憑かれたデュエル狂かコノヤロー」と受けて立つ遊馬ですが…
しかしキャッシーからは、例の怪しげな紫オーラが全然出てないですね。やはり単に嫉妬で挑んできただけなのか…?

「私のターン!うふふふふ…」

《あちらの場にはレベル1のモンスターが3体…来るのか、ナンバーズが!》

「へっ…来るなら来やがれ!!」

「レベル1の捨て猫2体と、化け猫をオーバーレイ!
 3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…!エクシーズ召喚!!
 出ませい、ツインテール・キャットレディ!!(攻撃力1000)」

《む…?なぜナンバーズを使わない…?まさか、彼女は…》

ところがいくつターンを重ねても、いっこうにナンバーズを出してくる気配がないキャッシー!
さすがにアストラルも「こいつ普通のカードしか持ってないんじゃね?」と気づき始めたようです
まあしかしツインテールキャットレディがナンバーズでなくてよかった。
こいつがナンバーズなら勝った後に遊馬のカードになってしまいますからね

なんで仲間にしたくないかってそりゃ、レベル1のモンスター3体使ってエクシーズ召喚っていうと
トラゴンちゃんと召喚条件かぶってるからだよ…(えー
前回同じ条件のギャラクシークイーンを入手したばっかりだというのに!
これ以上トラゴンちゃんとかぶるモンスターエクシーズを増やされてたまるかよ!!

「ツインテール・キャットレディの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使うことで、
 攻撃力を800ポイントアップする!(攻撃力1000→1800)
 さらにフィールド魔法”キャット・ワールド”を発動!このキャットワールドの世界では、
 ネコちゃん達の攻撃力はその元々の攻撃力分アップする!(攻撃力1800→2800)」

「こ、攻撃力2800だとォ!?す、すげえ…すげえよお前!」

「えっ、ほ、本当にっ!?…あ…でも…それはこのデュエルの世界だけ…
 ダメなの…現実ではその人の前に出ると、何も喋れなくって…」


「…??」

「その人は…私に気づいてもくれない…」

「なんか知らないけど、ひでー奴だなあ」

そしてキャットレディをばんばん強化しながら、遊馬への好意をしだいに匂わせていくキャッシーですが…
肝心の遊馬は「誰だよその鈍感野郎はひでーな」とまったく気づいておりません
お前だっつーの!その鈍感野郎はお前だっつーの!

その人は…!
私に気づいてもくれない…!
気づいてもくれない…!
気づいても…!!(ギリギリ)

このぐらい思いっきりメンチ切らないと分かってもらえませんか?
殺されるぜ遊馬さんよ…
:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「いくらその人に魔法をかけても、やっぱりダメだった…振り向いてくれなかった…
 だからせめて、その人の好きなデュエルで繋がっていられたらって…」

って、ここで冒頭の遊馬が謎の侵入者に夜な夜なヘンテコな服を着せられていた理由も発覚。
それはキャッシーが、遊馬へ想いを伝えるためにこっそりと服を着せていたのだという…



いやコレで気持ちは伝わらんだろう…(えー
これはさすがに遊馬が鈍感とかいう以前の問題だろ!この服が「あなたが好きです」って意味だなんて分かるわけねーよ!
服の声を聞くんだ遊馬!プリズムジャンプは心の飛躍!!
とか言われてもこればっかりはどうしようもねーな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「言っちゃえよ!そんなもん直接、ハッキリ言っちゃえばいいんだよ!」

「えっ…」

「諦めないで何度でも!かっとビングだぜ!!」

「キャ…キャットビング!?はいっ…!告白します私!
 私は…あなたのことが「オレのターンドロー!!」

「えっ…?」

「レベル1の妖精ジョー、コロボックル、マツボックルをオーバーレイ!」

「ちょっ…その「3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」

「エクシーズ召喚!現れろベビー・トラゴン!!」

「だ、だから私の話を「さらに速攻魔法”虚栄巨影”を発動!」

「その効果でベビートラゴンの攻撃力が1000ポイントアップ!
 そしてツインテールキャットレディの攻撃力は元々の数値に戻る!」

「わ、私は…!遊馬のことが…!好「かっとビングだオレ!!」

「行けベビートラゴン!ベビーストリイイイイイム!!」

ドッバゴオオオオオン!!

「ニャんでええええーーっ!?(LP900→0)」

ってうわああああ!な、なんという…遊馬めなんという鬼畜な真似をー!
「ハッキリ言っちゃえよ!」とキャッシーに告白するよう仕向けておいて、いざキャッシーがその気になった途端
キャッシーの言葉を全てシカトしまくって勝負を決めてしまうとは!鬼かきさまー!

ううむ、本来なら「トラゴンちゃんキター!!」とか言いたいところですが
今回はさすがにそれどころじゃなかったな…(えー  まったく遊馬の鬼畜っぷりときたら…

「う…うう〜ん…」

《ふむ…やはりナンバーズではなかったか》

「さあ、小鳥の居場所を教えてもらうぜ!」

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「子猫ちゃんが〜、ころんだ!」

「「「にゃーん、にゃあーん」」」

「子猫ちゃんが〜、ころんだ!」

「「「にゃああ〜〜」」」

「うふふふ、ああ〜可愛い〜!!」

ってゲェー!?こうしてキャッシーを倒し小鳥の居場所を聞き出した遊馬でしたが、
なんと小鳥はネコを相手にだるまさんがころんだで遊んでいる真っ最中!拉致されたんじゃなかったのかよ!
こ、こいつ…最初から最後までただ単にネコと遊んでいるだけだったとは…ふざけるなー!
自分からデートに誘ったけど遅刻 → 途中でネコに夢中になってすっぽかすとか
どんな悪女だよ!小鳥きさまという奴はー!そもそもデートの誘い方からして腹黒さを感じるものでしたが
まさか最後もこんなことになるなんて…小鳥ちゃんは魔性の女やで…(えー  次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS






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