7月14日

うおおお!今月18日からコンビニ・セーブオンでイカ娘くじ発売開始キタアアアアア!
それはいいがセーブオンってなんじゃああああああああ(えー
し、知らねー!何そのセーブオンって!そんなコンビニ見たことないですよ!


(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京

ライブオン!?
ライブオンの
親戚みたいなものと
考えればいいんですか!?
(えー

えっと…なんつーか北陸地方と関東北部にしかないコンビニなのか…?どうりで見たことないわけだ…
買いに行こうと思ったらかなり遠出しないといけないなぁ。というか埼玉って電車でどうやって行ったらいいんだ…?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・イナGOの話ですがどうやらお嬢が嫁の可能性高いみたいですよ!

だ…駄目だ、(正式な発表まで)まだ笑うな…
こらえるんだ…し、しかし…
(えー
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社



・俺が小さい頃はウルトラセブン一番苦手でした・・・
 だってあれ星人が人になりすますじゃないですかあれ!
 自分の身近にあんなのが居たら気が気じゃねーよ!・・・とか考えて怖くなってた口ですw by どせい

あぁ…その気持ち分かりますよ、私も小さい頃はセブンって地味で暗いイメージで好きなウルトラではなかったですねー
ただ、高校生の時に見直して一気に評価が上がったんですよ。小さい頃には分からなかったけど、こんなに奥深い作品だったんだなぁと

ウルトラセブンっていうのは、地球人を善とした作品じゃないんですよね。
セブンは地球を愛していて地球人を守ろうと考えているけど、セブン=宇宙人の目線から見ると
たまに地球人の暴走した一面が見えてしまって、「こんなの絶対おかしいよ…」とセブンが苦悩するという…
そういった立場の違いを生かしたシナリオ作りが、セブンの醍醐味なんですよね

代表的なのが第26話の「超兵器R1号」だと思います。
・ある日、地球防衛軍で惑星攻撃用兵器・R1号が開発される。その威力は水爆8000発分、使えば惑星ひとつが簡単に壊滅する
「これで地球の防衛は完璧だな、地球を侵略しようとする惑星なんか、ボタンひとつでこっぱみじんだ」と手放しで喜ぶ隊員たち。
→しかし、地球のために他の惑星が滅びるという恐ろしい兵器の完成に、ダンは戸惑いを隠せない
「どうしたんだダン、いつか今の我々では守りきれないような、強大な侵略者がきっと現れる。その時のために…」
  「その侵略者は超兵器に対抗して、きっとさらに強力な破壊兵器を作りますよ」
  「我々はそれよりも、強力な兵器をまた造ればいいじゃないか」
  「それは、血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ…!」
と、地球のことしか考えていない隊員、
  宇宙全体の平和を考えているダンの意見が食い違う
→そうこうしているうちに、実際に使用されてしまうR1号。しかしその強烈な放射能が原因となり、
  宇宙に新たな災いを起こす結果となってしまう
要点だけ言うとこういう話でしたね。子供の頃は話の意味が全然分かってませんでしたけど、
今見ると「自分本位な考えで、他者を傷つけることに罪悪感を感じていない地球人」
「そんな地球人の姿を嘆いている宇宙人・ダン」という、立場の違いを軸にしたドラマが展開されてるんだなってことが分かるというね

セブンにはこういうエピソードが多数存在するので、子供の頃見たっきりの人にはもう1度見てもらいたいウルトラではありますねえ
…って、そういえば2日前のセイクリッドセブンの感想で「ジメジメしたヒーローものなんて見たくない」って書きましたけど
ウルトラセブンや初代マンはジメジメした話多いよね、困ったね(えー
ああうん…なにせ初代マンの前番組は、思いっきりホラー色の強いウルトラQだったからね…マンとセブンにはその雰囲気残ってるよね…
まあ、ああは言っちゃったけどジメジメしたヒーローもたまにはいいよね!ってことでひとつ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・セイクリッドセブンが桂正和原案ってソースどこ?調べても見つからなくて
 イカちゃん原画集は西の壁サークルでうちは東だし、スタッフそんなにいないんで買いに行くのは難しいかも。
 西の知り合いで買う人がいたら頼んでみるわ by 姉

どこを調べても見つからない?ほっほ!またまたご冗談を
そんなもん軽くググればいくらでも…
あれー?( ゜д゜)どこにも見つからない(えー
もしかして桂正和とか何も関係ないんじゃないか…?
俺が寝ぼけてただけなんじゃないか?あれ?
つまり俺が書いたセイクリッドセブンの感想は
全てトンチンカンな内容だったってこと!?こいつは弱ったな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それとイカちゃん原画集のファンネル購入は難しそうかー、やっぱ考えが甘かったかなぁ
まあ無理な場合は
コミケ翌日にとらのあなの中古コーナーに駆け込む感じでなんとかするしかねぇな…(えー



・原画集どのくらい作るんでしょうね…コミケにいけない地方に住む私としては通販してもらえると助かるんですが…

コミケ翌日にとらのあな中古コーナーに駆け込む感じで!一緒に頑張ろう!(えー





アニメ感想:プリティーリズム オーロラドリーム 第9話「雨のちラブリーレインボー」

「今日のコーデは完璧!だと思うけど…やっぱり憂鬱〜…」

「ええ?これからティアラカップの特訓なのに、そんな調子で平気?」

「うーん…りずむちゃんはこの雨、気にならないの?」

「雨?んなのいつか止むでしょ〜!」

「あ、あはは…」

さて今回のプリティーリズムは、このところ雨の日続きであいらがブルーになっている場面で始まります
目の前に大きな大会が控えているのに、いまいち練習にも身が入らないあいら。
お気楽なりずむは雨のことなんぞこれっぽっちも気にしてないようですが…

「…」

って、そんなあいらより遥かに憂鬱そうな顔をしているのがジュピターのリーダー格・ショウでした
こいつは意外な…悩みなんてなさそうなスーパースターが一体どうしたんでしょう、
雨が降るだけでこんなに泣きそうな顔になるなんて…(えー

「あっ…?あいら!」

「えっ?あっ、ショウさん!?」

「明日の日曜、2人で会えないかな…」

「えっ…!?」

「えええーっ!?」

「あっ…は、はい…」

「プリズムストーンショップで待ってるよ…じゃあ」

「す、すごいよぉあいら!ショウとデートだよ!?」

「そ、そんなんじゃないよ…!」

「いーい?ショウが右側に座ったら、それは”好き”のサインだからね〜!」

「ちょっ、いきなり何言って…!」

「知らないの!?男の子って、自分の心臓がある左側に
 大事な子や守りたいものを置きたくなるもんなのよ〜!」

「ふ、ふーん…」

「あとねぇ、あいらがジュースを飲むと彼もジュースを飲むみたいに、
 お互いの動きがかぶったらあいらに気がある可能性大だよ!あとねあとねぇ!」

「そ、そういう情報いいってばぁ〜!」

ところがそんな落ち込みモードのショウは、あいらの姿を見かけた途端いきなりデートの約束を!
「なんか気分が上向かないから一発やってスカッとすっか」という発想でしょうか、このヤリチン野郎!(えー
そんなスーパーイケメンのショウから誘いを受けたあいらでしたが、横にいるりずむの方がはるかに盛り上がっております
好きのサインがなんたらかんたらと…女子中学生ってこういう話しするの好きだよなー



「いらっしゃい」

「あっ…こ、こんにちは…!」

「さ、どうぞ」

「は、はい…(すとん)」

「(すとん)」

(あっ…!?み、右側…だよね…!?)

そんなわけで翌日、ショウの待つプリズムストーンショップへとやってきたあいら。
ガチガチに意識しすぎて早くも真っ赤っ赤になっておりますが、ふと頭をよぎったのはりずむが言っていた言葉…
そう、男が右側に座るのは好きの合図…右側に…うん?右側…うん?



ちょぉぉっと右側と言うよりは向かい合った状態からケツを軽く振った感じというかなんというか…(えー
「これは右側です!」って言うにはなんか苦しい気がするなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  まあ恋は盲目って言うしな…
しかしそれにしても、今回の作画の良さはこれまででダントツに神がかってますね
↓のりずむとか、これ全編通して考えてもナンバーワンなくらいだろ…やっぱり俺はりずむ派だわ、これは可愛すぎるな

「(ちゅるるる〜)」

「(ちゅるるる〜)」

《動きがかぶったら、あいらに気がある可能性大だよぉ〜?》

(あっ!?う、動きが…かぶったら…!)

「…?オレンジジュース、苦手だったか?」

「あっ、い、いえそうじゃなくて…!」

って、今度はまったく同じ動作・まったく同じテンポでオレンジジュースをすする2人!こ、これは…
今度こそ完全にりずむの言った通りになりましたな…これだけ呼吸が合ってれば、確かに相性がいいと言わざるを得ない
というかショウがオレンジジュース飲んでるっていうのがなんか意外ですね。なんかこうイメージ的に
「とりあえずテキーラひとつ…」とかバーで酒でも飲んでそうな気がするので:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あっ…!悪い、ちょっと時間くれる?」

「えっ?は、はい…」

「(しゃかしゃかしゃか)」

--------------------------------

「(しゃかしゃかしゃかしゃか)」

(む〜…なんだろう、自分から誘ったのにずっと放っとくなんて…)

ところがどうしたことか、ショウは突然ノートを取り出したかと思ったら
「ちょっとごめん」とあいらに背を向けて一心不乱に何かを書き始めてしまいます。
一体何を書いてるのか…?しかもいくら待っても書き終わる様子がありません、さっきまであれほど盛り上がっていたあいらも
「おーい放置プレイですかこの野郎」とほったらかしにされすぎてヘソを曲げてしまいます

(わ〜それにしても素敵なお洋服がいっぱい…ちょっとくらいなら見ててもいいよね…?)

「(いそいそ)うふふふ…」

「いいよあいら!そのコーデ!」

「えっ!?ご、ごめんなさい、可愛いお洋服がいっぱいで、つい…!」

「(ぼそっ)やっぱ…すげえな…」

「え…?」

とその時、あんまりヒマだったので店の洋服をあれこれとあさり始めたあいら。自分なりにコーデを考えて色々と試着していましたが、
いきなりショウも目の色変えて「いいよいいよー!」とあいらの方へ寄ってきました。ノ、ノート取りはもう終わったのか?
それにしても…あいらのコーデ力を認めながらも「あいらはすげーな…それに比べて俺は…」とでも言いたげに
苦々しいような表情に変わってしまうショウ。これってもしかして…冒頭からショウが色々と落ち込んでるのは、
自分のコーデ力に限界を感じて行き詰まってるってことでしょうか…?



「実は…今日は、あいらにデザインの相談に乗って欲しくて来てもらったんだ」

「あ…(やっぱり…)」

「ん?」

「い、いえ、お洋服のことなら喜んで!」

「じゃあ、この服はどう?」

「うーん…なんだか普通のTシャツって感じ、プリズムストーンのお洋服っぽくない…」

「…」

「あっ、ご、ごめんなさい!」

「いや、いいんだ…その通りだから」

「えっと、私だったらこれをロング丈にして着てみたいかも!
 コーデによってTシャツにもワンピにもなって、バリエーションが広がるし…
 あと襟を大きく空けて、袖を短めにした方が全体のバランスがよく見えそう!
 それから胸にも何か1つポイントになりそうなものを…」

「…」

って、やっぱり今日はデートではなくデザイナーとしてスランプに陥っており、新作のデザインが〆切りに間に合わないので
その助けが欲しくてあいらを呼んだショウ…さっそくデザインに行き詰まっていた新作を見せてみると、
あいらはそれを一目見た瞬間、次から次へと改善のアイデアを出しまくってくれます
ただ…自分がどうすれば越えられるか分からなかった壁を、いとも簡単にひょいひょいと越えてしまうあいら…
自分から持ちかけた相談ではありますが、アドバイスを聞くたびにショウは自分の発想力のなさを痛感するばかりでした

「やっぱ…あいらはすげえよ…」

「えっ?」

「さっきも思ったんだ…俺には…あんなコーデ考えもつかない。
 今日、あいらはティアラカップの特訓があるんだろ…?もう…帰っていいよ」

「そ、そんな!」

「…デートだとでも思った!?俺はデザインの仕事とコーリングスの活動に
 全力をかけてる!今は恋愛なんて…する暇も興味もない!!」

「え、あ…きゅ、急にどうして…?私が何かいけなかったん…」

「あいらはダンスもロクに出来ないんだろ!?
 ティアラカップまですぐなのに、浮わついてる時間なんてないんじゃねえの!?」

「…!」

あああああ、や、やらかしたー!!あいらへの劣等感があまりにも膨らみすぎた結果、
ついにそれを八つ当たりという形で吐き出してしまったショウ!
「大会の前だってのにルンルン気分ではしゃいんじゃねーよボケ」
とあいらの心をえぐったこの一言…
しかし、あいらは別に悪くないことはショウが一番よく分かっております。そんなあいらをこうも傷つけてしまい、
さらなる後悔の念に押し潰されてしまったショウ…その後店を飛び出したショウは、ひたすら自分を責めながら冷たい雨に打たれ続けるのでした

《今週末にはプリズムショーを控えておりますが、今日は改めてみなさんの抱負や思いを聞かせてください!
 ではコーリングスを代表して、ショウさんから!》

「えっ…はい。僕は、プリズムという言葉を大切にしたいと思います。
 プリズムって、光を受けていろんな色に変わりキラキラ輝く…僕もプリズムショーで、
 見ている人の気持ちや、踊る僕たち自身を思い切りキラキラ輝かせたいと思っています」

「…」

そんなわけであいらとショウの両方が沈んだ気持ちのまま、ある日みんなで受けることになった合同インタビュー…
ずーんと暗い顔をしているショウでしたが、記者から「ショウさんどうですか?」と話を振られると
キリッとプロの顔になってよどみなく回答を終えてしまいました。おお…さっきの「俺は芸能活動に全力なんです、あなたとは違うんです」という
あいらへの発言に偽りなしといった感じですな、沈んでいても仕事はしっかりこなす姿はさすがプロって感じです



(…ショウさん…)

《ありがとうございました!それではあいらちゃんはいかがですか?》

「あ…私は…いま、なんにも自信がなくて…」

《…は…?》

「(ぼそぼそ)ちょ、ちょっとあいら!自分がなに言ってるか分かってる!?」

「え…?」

このアマチュアがァ!!(えー
ゲー!?そんなショウとは対照的にあいら全然ダメだこれ!記者に話を振られてみても心ここにあらず、
「なんにもやる気しないです」とひどい答えを返してしまい、りずむ達が真っ青になる結果に!
ああ…さっきはショウに「大会が近いのにプロの自覚なさすぎなんだよ」みたいなことを八つ当たりで言われちゃいましたが、
あれは意外と的を射ていたのかもしれないな…(えー



「(バッ)あいらはきらめく大河の源流…!その最初のひとしずくを静かに見守るのも、
 プリズムショーの魅力!と、マネージャーとして捉えております」

《お、おおっ、なるほど…》

ってここで純さんキター!!ま、まさか純さん節がここで炸裂するなんて!
あいらをフォローするために記者への対応を受け持つ純さん!さすがよく分からん言葉で人を丸め込むのは大得意だぜ!(えー
あ、それとりずむさん、いま純さんがめっさ右側に座ってるんですけど何かコメントないですか?
さっきのあいら達とは比べ物にならんほど右側なんですけどコメントないですか?
「やだ…純さんがこんなに私の右側に…(きゅん)」とかそういうコメントは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あいら、これ…」

「えっ?わぁ、可愛い!」

「この間のおわびにさ…悪かったな」

「い、いえ、そんな…」

って、そんなインタビューが終わった後、おわびのしるしに服のプレゼントを持ってきたショウ!
これはさっきあいらにアドバイスされた服の改良バージョンですな…どうやらなんとか〆切りには間に合ったようです
あいらに言われた通り袖を短くして、襟を広げて、ロング丈にして…これ、ショウにとってはけっこう屈辱的な服なんじゃないですかねえ

「…」

(あ…ショウさん…)

そしていよいよプリズムショー当日、会場にやってきた一同でしたが、ショウは相変わらず立ち直れていないままでした
結局さっきの服も自分の力で作った服じゃないですしね…ショウはまだ自分の中にある壁を乗り越えられずにいるんでしょう

(プリズムって、光を受けていろんな色に変わりキラキラ輝く…僕もプリズムショーで、
 見ている人の気持ちや、踊る僕たち自身を思い切りキラキラ輝かせたいと思っています)

「あっ…こ、これだ!」

ところがその時、そんなショウを励ますためのナイスアイデアを思いついたあいら!
どうもさっきのショウの抱負がヒントになったようですが…?プリズムとかキラキラとかそんな話でどうしようというんでしょうか?

「ショウさぁーん!(どたどた)」

「…?あいら?それって俺が渡したTシャツじゃ…」

べちょべちょ

「なっ…いきなりなんだ!?」

何してんだよォーーッ!?オメーーーッ!?
ちょっ、な、なにしとんじゃこらあああ!!なんとさっきのTシャツと一緒に絵の具を持ってきたあいらは、
事もあろうにべちょべちょと絵の具でTシャツにお絵かきを開始!ん、んな無茶な!
そんな服を台無しにするような行動が、本当にショウへの励ましになるのか!?

「出来た!プリティーリメイクかんせーい!!」

「う、おおおっ…!」

その時ショウに電流走るっ…!!
あいらが絵の具で何を書いていたのかと思えば、それこそショウが何度も言っていたPrismの文字!
そういえばさっきのショップであいらがアドバイスした時も、「胸に何かポイントになるものが欲しい」って言ってたっけなあ
その足りなかった最後のピースをはめて服が完成したというわけか…

それを見せられたショウは、「なんて素晴らしい服なんだー!」と言いたげにズガビーンと激しいショックを受けております
まあ…私は正直この服のセンスはよく分かんねーけど…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ストラップのリボンも、グラデの効いたポケットも…ショウさんのセンスです!
 私…このデザイン大好き!」

「えっ…」

「プリズムって、それだけじゃ輝かない…光を受けてこそ輝くんですよね!
 これを着た私がリンクで輝けるかどうか…見ててください!」

って…ところがあいらが本当に言いたいこととは、「プリズムの文字を入れたからこの服が完成したぜー!」ということではありませんでした
プリズムはそれだけじゃ輝かない…そう、確かにこの服は「袖を短く」「襟を広く」「ロング丈に」「胸にポイントを」という
あいらのアイデアが盛り込まれて大きく改善されました。しかし実は、手直しされている部分はそれだけじゃなく、
ストラップのリボンを付けたり、グラデ入りのポケットを付けたりとショウ自身のアイデアでも色々と改善されていたのです

あいらが言いたいのは、自分の力だけじゃここまでの服にはならなかった、
ショウの力があってこそ服が本当の意味で完成したと…そう言ってショウの自信を取り戻させようとしているようです
そして、実際に服の輝きを見せるため、あいらはその服を着てプリズムショーのステージへ向かっていくことに…



シュッパアアアアアン!!

「ラブリーレインボー!!」

そんなわけで新必殺技キター!!
服の輝きを見せたいという気持ちの現れか、ここで新技ラブリーレインボーを習得するあいら!
というかさも当然のように傘を持ってポーズ決めてますけどリアルに傘召喚してんのかよこれ!
そ、そんな!?今まで単なるイメージ映像と思ってたプリズムジャンプの数々は、実は全部リアル映像だったというわけですか!?
とんでもねーなプリズムジャンプ…一体どういう原理なんだ…

ワアアアアアアア!!

「ナイスジャンプ…!あいら!」

「ありがとう!このお洋服と…ショウさんのセンスのおかげです!」

「あいらも、俺のデザインを輝かせたよ…!サンキューな…!よし!行こうぜみんな!!」

「「おう!!」」

ともかくそんなあいらのプリズムジャンプを目にして、自分の抱えていた悩みなど完全に吹き飛ばしてしまったショウ!
そして溢れるようなやる気に満ちてきたショウは、ジュピターの仲間と共に意気揚々とステージへ向かう!
ま、まさかショウ達もプリズムジャンプを披露するというのか…!?

シュッパアアアアアン!!

「シューティングスタースパイラル!!」

シュッパアアアアアン!!

「ハートウォーミングシャワー!!」



明らかに他のジャンプより手抜きじゃないですかァーー!!(えー
あ、あちゃー…次々とプリズムジャンプを跳んで観客を湧かせるジュピターの3人ですが、
あいら&りずむのジャンプと比べると作画的にかなり残念な感じですよ!

ああ…そういえばこいつらはダンスシーンが3D作画じゃないんだなぁ…2Dだとぬるぬる動かすのも手間がかかるから
こうやって止め絵でバーンとジャンプして終わりな感じなのか。しかし関係ないんですけど、この間りずむが見せたジャンプが
スターダストシャワーで、今ヒビキの見せたジャンプというのがシューティングスタースパイラル…
この2つの言葉が意味するものとは…すごく…シンクロ召喚です…
考えてみたらヒビキの声って遊戯王GXの十代なんだなー
遊城十代がシューティングスターを使うというこの展開…遊戯王ファンとしては胸が熱くなるな…(えー



シュッパアアアアアン!!

「無限ハグ!!」

ってぶっふぉおおおお!?な…な、なぁぁぁぁ!?
なんじゃこのヘンテコな技は!とうとう満を持してプリズムジャンプを披露したショウですが、
そこから飛び出したのは無限ハグという超センスなイロモノ技!

ショ、ショウさん…あんたやっぱり美的センスないよ!(えー  無限ハグってなんなんだよ!
そのうち魔王・ザ・ハグとかゴッドハグとかやりだしそうだなショウさん…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まさかのネーミングセンスに爆笑してしまったぜ

そんなわけで、ショウがこうして立ち直ったところで次回に続く。
いやー今回はショウの挫折→復活→無限ハグという流れがよく練られていて、実に見ごたえのある回でしたな
それにやっぱり作画が素晴らしかった。↓のりずむのミニスカニーソとか生ツバもんですよ(えー
りずむはやっぱ可愛いし作画的にはこれからも頑張って欲しいところですなー

(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRA製作委員会




アニメ感想:アイドルマスター 第1話「これからが彼女たちのはじまり」

「あっ、おはようございま…(ずるっ)
 あっわっ、わーーっ!?」

どっしいいいん

『だ…大丈夫ですか?』

「あはは…す、すみません、慌てちゃって…」
『事務所までどれくらいかかるんですか?』

「えっと、2時間くらいですね」


『通うの大変じゃないですか?』

「あ、はい、でも電車の中で歌を聞いたり
 オーディションの資料とか見てたら
 あっという間ですから!辛いことがないって言ったら
 嘘になりますけど、まだ夢は始まったばっかりで…
 今はそれ以外のことは考えられません!」
「えっ!?わっ、わわぁっ!?」

『何を読まれてたんですか?』


「うう…こ、これ(少女漫画)です…
 らしくないですか…?内緒ですけど、
 ボクこういうの結構好きなんです…」
「とりあえず体力には自信があります!
 だからボク、特にダンスを磨きたいなぁって
 思ってます!テレビの歌番組や、
 大きなステージで
 かっこよく踊りたいんです!」

「菊池くんは女の子に人気があるよね。
 ボーイッシュだからかな?」

「え…ま、またこの質問…?
 うう…こうなったのも全部父さんのせいだ…」
「おはようございます!秋月律子です!
 765プロでプロデューサーをしています!」

『この事務所には何人のアイドルが
 所属しているんですか?』

「12人です!ほとんどが半年前に
 デビューしたばかりで、
 まだまだみんな駆け出しなんですよ!」
『秋月さんも元アイドルとお伺いしたんですが…』

「へっ!?」


『アイドルとしてはもう活動しないんですか?』

「え、あ〜…内緒にしときたかったんだけどなぁ…
 い、今は新米プロデューサーとして頑張ってます!
 そ、そうだ車の免許も取れたんですよ!あはは!」
『学校とアイドル活動の両立は大変じゃないですか?』

「ぜーんぜん平気だよーう!
 だってどっちも楽しいし!ね、真美!」

「うんうん!楽しいことはいっぱいあった方が
 めっちゃお得だよねー!」
「2人でいれば苦しいことも半分だしー!」

「みんながいれば楽しいことしかないっしょー!」

「でも…この宿題はぜーんぜん楽しくないよね…」

「だよねー…」
「はいさーい!自分!
 ああいや、私は我那覇響です!
 ダンスがめちゃめちゃ得意で、動物が大好きなんだ!
 自分の家にはハムスター・ヘビ・シマリス・オウム・
 ウサギ・犬・ネコ・ワニ・ブタ・モモンガがいるんだぞ!」

『そんなに沢山動物がいて大変じゃないですか?』

「なんくるないさー!家族は大勢の方が
 にぎやかでいいぞ!みーんな可愛い妹や弟なんだ!」
「うぎゃあー大変だー!
 ハム蔵どこいったー、出てきてくれえー!」

「なによ騒々しいわね…」

「ううっ…ハム蔵がいなくなっちゃったんだ…
 自分がつい美味しそうで
 ハム蔵のご飯食べちゃったから、
 ハム蔵のやつ怒って…ううう…」
「きゃあああああ男の人おおおおおお!!」

「ゆ、雪歩さんどうしたんですか!?」

「すいません私もうダメですぅぅぅぅ!!」
『では、萩原雪歩さん』

「ひゃいっ!?あ、あああ、あの、
 私男の人と話すの苦手で…」

『じゃあ、どうしてアイドルに?』

「は、はい…私、人に自慢できるようなもの
 ほとんど持ってなくて…自分に自信がなくて…
 だからこそ、違う自分になれたらいいなって…
 その…夢見すぎでしょうか…
 や…やっぱり私なんてダメダメですよね…」
「まあ!今月の恋愛運は星3つですって、
 よかったわぁ〜!」

『占い、信じてるんですか?』

「あ、はい!良い事が書いてあったら信じますね〜」
『765プロに入るきっかけはなんだったんですか?』

「ええ、短大を卒業してなんとなく応募したんです。
 それまでは歌やダンスなんてやったことなくて…
 5年くらい頑張ればなんとかなるかなって思って。
 でも半年しか経ってませんから、
 まだまだこれからですよね!」
「765プロから参りました、四条貴音です」

「出身はどちらですか?」


「わたくしの出身ですか…?
 大変残念ながらそれはトップシークレット、
 ゆえに申し上げられません」

「えっ?ハハハハ、君おもしろいね〜」


「…?」
『さっきのオーディション、結構ウケてましたね。
 出身はトップシークレットとは狙いですか?』

「ウケ…?狙い…?それはどういうことでしょうか?
 わたくしは単に、興味本位で素性を聞かれるのが
 好みではないのです。人には誰にでも、
 秘密が1つや100個はあるものですから」
「星井美希、中3なのー。おわり」

「えー!?早いよー!」

「ミキミキもっと喋ろうよー!」


「あ、あと胸おっきいよー。ぐー…ぐー…」
「ミキね、まだ分かんないことばっかだけど、
 少しずつのんびりやっていこーって感じかなぁ。
 ♪あーあーあーあーあー♪
 へへ、どう?ミキうまく出来てるでしょ?
 ミキね、疲れるのとかは好きじゃないから、
 ラクチーンな感じでアイドルやれたらって思うなぁ」
『歌に対してどんな想いがありますか?』

「どのような歌であろうとも、
 常に真剣に取り組みたいです。
 私がそうでないと、歌に対しても聞いてくれる人にも
 失礼だと思うので」
『本当に歌が好きなんですね』

「はい。私には歌しかありませんから…
 だから遊んでいる暇はありません、もういいですか?
 すみません、集中したいので…」
『水瀬さん、どうしてアイドルになったんですか?
 おうちはあの有名な水瀬財閥だと伺いましたが…』

「父親は兄たちはそうですけど、
 私は私の手で何か掴みたいと思ったんです!
 だからこの事務所にも、
 オーディションは自分で応募してぇ〜」
『社長には、知人に頼まれて預かったと
 お伺いしたんですが…』

「…あ、あらぁ?そうだったかしらぁ?」


『あなたにとって、アイドルとはなんですか?』

「ふん!決まってるわ!この伊織ちゃんを
 みんなに認めさせるためよ!」
『高槻さんに質問です、あなたの自慢はなんですか?』

「あ、はい。あの〜、私6人兄弟の一番上なんです。
 ウチって結構ビンボーだから家計とか大変で…
 だから妹や弟の面倒見たり、スーパーのセール品や
 タイムサービスを利用して上手にお買い物したり…」

『…そっちではなくて、アイドルとしての
 セールスポイントをお願いします』

「はう!?う、うう〜…なんなんでしょう…
 全然思いつかないかも…」
『…その明るい性格じゃないでしょうか?』

「ふぇ!?ほ、本当ですか!?
 明るいところがセールスポイント!?
 あ〜なんかその
 セールスっていいですよね!
 オトク感があって!
 うっうー!!それじゃあ毎日
 セールス気分で頑張りまーす!」

アイドルマスターならぬアダルトマスターはじまるよー(えー
えー、そんなわけで今期から新たに始まったアニメ版アイマスですが…
第1話は見ての通り、主要人物がひたすらカメラの前で自己紹介して終了という回でした
しかし…カメラの前で自己紹介…なんかもうAVの撮影にしか見えないんだよ!AVにしか!(えー
この絵ヅラとかどうよ、もう完璧に「じゃあ水瀬さん、そろそろ服脱いでくださーい」「はーい」とかそんな感じに見えるだろ!?
男ならみんなそう思うだろう!?ねえ!?

まあしかし…やっぱ人数多いっすね…主要キャラ13名、一人ずつ2分喋ったとしてそれだけで26分消費する計算になるしな…
正直1話は最初から最後までずーっとキャラ紹介で見ててダレ気味になっちゃったなぁ、
単なる紹介だけじゃ「ここが見どころです!」って箇所はないわけだしさ…私は「まあ何話か様子見してみよう」という
気の長い性格ではないんで、やっぱり1話目には気持ちをグッと引きつけられるような何かを用意して欲しかったですね


(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRA製作委員会

たとえばジュピターが
無限ハグするってのはどうかな!
(えー

ジュピターが無限ハグしてたら俺的には継続確定だったな!まったくプリティーリズムはうまいことやりやがったぜ

あとは作画的にも少し物足りなかったかな…神作画ってほどではなくて中の上くらいだったというか
やっぱ1話目はバリバリに綺麗な作画を期待しちゃうもんだからなー…その辺なんかこう期待値まで達してこなかったというのが
ちょっと残念なところでしたね。まあ2話以降でそういうモヤモヤを吹き飛ばしてくれればいいんですが…次回に続く

(C) NBGI/PROJECT iM@S


7月12日

今度の夏コミにイカ娘スタッフ作成の原画集キター!!
う、うああ、うわああああああああ!!な、なんてものを…なんてものを発売するんだよこれ!
俺は毎年お盆には実家に帰ってるから、今年も夏コミなんて行く気なかったのに…
172ページという超特盛り仕様とか豪華すぎだろ!もはやイカ娘ファンは買えなかったら死んでしまうレベルの逸品じゃねーか!(えー

あああ困った、どうしたもんか…夏コミにはイカ娘バスも来る予定だしあれにも乗れということか?
勘弁してくれよ、俺バスって死ぬほど酔うから乗る気ないんだよ…そもそもコミケ行く予定がなー
こうなったら当日サークル参加しているウチの姉にファンネル飛ばして買ってもらうのが一番てっとり早いんだが…(えー
どうなんだろう、人員的にそんな余裕が姉にあればいいんですけどね…



・大志さんが今期で期待しているアニメはありますか?個人的にはクロワーゼが雰囲気的にお気に入りなんですけど

今期で最も注目している番組…そいつはもちろんウルトラマン列伝しかねぇな…(えー
すいません、正直言ってマジな話そう思ってます。ウルトラは俺にとって特別なヒーローですからね

そんなわけで新たに始まったウルトラマン列伝なんですが、これは今までのウルトラマン達が戦った戦闘シーンをひたすら紹介する番組ですね
私がまだ5〜6歳の頃にウルトラ怪獣大百科という番組がやってたんですが、(5分番組でウルトラマンの戦いを毎回1つだけ紹介する)
ウルトラマン列伝はその30分バージョンといった感じでしょうか。

ちなみに今回紹介されたのはウルトラ戦士は
ウルトラマン、セブン、新マン、エース、タロウ、レオ、ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、マックス、ゼロ
でした。
80とかネクサスとかメビウスは出てこなかったけどまあ時間なかったのかな…その辺は今後に期待ってことで。

とりあえず各ウルトラマンについて色々語ってみたいと思います。まずは初代マン。
初代マンと言えば、やっぱりAタイプ・Bタイプ・Cタイプとあるマスクが有名ですよね
このシワくちゃ顔は初期のAタイプですなあ、前にも言ったかもしれませんが、小さい時の私はこのAタイプ初代マンが出てくるたびに
「また顔洗ってないウルトラマンが出てきた」とバカにしてました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

というかAタイプ初代マンって、顔もシワシワだけど体も胴体が太くて腕がヒョロッとしてる感じだから
典型的なおじいちゃん体型で戦闘シーン見てて心配になるよな…(えー
怪獣を持ち上げようとしてるシーンなんかでも「おじいちゃん無理しないで!もう若くないんだから!」って
老体にムチ打って戦ってるようでハラハラするというか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

↓コスモスと見比べるとマジご老体にしか見えねぇ…

お次はセブン。セブンは私の一番好きなウルトラ作品です
好きな理由は色々あって書ききれないんですが、一番の理由は防衛隊とウルトラマンの活躍が両立できてるってことですかね
まずセブンは他の作品と違って、登場する敵はみんな「よその星の宇宙人」なんですよ。地球の怪獣とか全然出てきません
で、その宇宙人っていうのが大抵の場合人間サイズで、宇宙船に乗って地球にやってきます。
それでピンチになると用心棒の怪獣を呼び出して暴れさせるわけですが…

それの何がいいって、宇宙人を倒すのはウルトラ警備隊、怪獣を倒すのはウルトラセブンという感じで
役割の住み分けが出来てるんですよ。セブンの基本的な話の流れとしては↓こんな感じです。

・宇宙人が地球の町に潜んで様々な悪さをする
→異変に気づいたウルトラ警備隊が調査に乗り出す
→ウルトラ警備隊が宇宙人を追い詰め、せっぱ詰まった宇宙人は怪獣を出してくる
→モロボシダンがセブンに変身して怪獣と戦う。この間にもウルトラ警備隊は宇宙人と戦っている
→セブンが怪獣を倒し、ウルトラ警備隊も銃撃戦で宇宙人を撃破する。もしくは、宇宙船で逃げ出した宇宙人をウルトラホークで倒す
と、こんな感じでしょうか。ウルトラ警備隊って宇宙人すげーいっぱい倒してるんですよ
特に頼りになるのは狙撃のエキスパートであるソガ隊員ですね。この人はたぶん主人公のダンより宇宙人を倒した数は上なんじゃないかなー
そんな風に、ちゃんと人間の防衛組織も活躍できてるのがセブンのいいところですね

↓例えばエレキングはピット星人の怪獣、キングジョーはペダン星人の怪獣

ちなみにそういう点で他のウルトラ作品がどうかというと

・怪獣が町に現れて暴れ始める
→「ただちに出撃だー!」と防衛隊が戦闘機で出撃する
→怪獣にミサイルとか撃ちまくる防衛隊。だけど怪獣には全然効かない
→結局怪獣にダメージを与えられないまま、戦闘機が撃墜されて「脱出ー!!」と逃げていく防衛隊
→主人公がウルトラマンに変身して怪獣と戦う
というのがお決まりのパターンですよね。防衛隊は全然役に立たなくていつも撃墜されるだけっていう…(えー
セブンのウルトラホークはそういう撃墜シーンが全然ないんですよ。怪獣じゃなくて敵の宇宙船を相手にドッグファイトするのが仕事だし
基本的に宇宙船をちゃんと仕留めるから頼りになるイメージ。たまに軽く被弾しちゃって不時着することはありますが、
こっぱみじんに破壊されて爆発しながら「脱出ー!!」なんてことは全然ないんですよね

だからセブンでは、他の作品にありがちな「ウルトラマンだけいれば防衛隊いらねーな」って気持ちにならないんですよ
あと他の作品では逆に防衛隊が頑張りすぎて怪獣を倒しちゃった場合でもまずいですし…
そうなったら「防衛隊だけいればウルトラマンいらねーな」ってウルトラマンがいらない子になっちゃうからね…

だから怪獣1体だけ出てくるんじゃなくて、怪獣と人間サイズの宇宙人がタッグで出てくるセブンという作品は、
防衛隊もウルトラマンも活躍できてナイスな設定だなーと思うんですよね

お次は帰ってきたウルトラマン…といきたいところですが、この調子で語りまくるといつまで経っても終わりそうにないので
今日はこの辺で…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  ただ、ひとつ言うならこのベムスターとの格闘シーンは結構好きで印象に残ってますね
最近のウルトラマンは
格闘シーンでスローモーションな映像を多用するので、(たぶん巨大感を表現したいんだと思うけど)
格闘の動きがのろくてキレを感じないんですよね。私はこの新マンみたいにビシッバシッと素早く格闘した方が見栄えよくていいと思います
ただ、一番動きにキレのあるウルトラマンと言えばやっぱり80ですよね…あいつのアクションシーンは他とはレベルが違ってたな…

あとウルトラマンゼロの顔って初めてまじまじと見たんですけど
すごい悪党ヅラしてますね(えー
この暗闇の中からぬーんと現れる顔とか恐すぎる…明らかに「ウルトラマンに偽装した悪い奴がきた!」って感じで
実際に出くわしたら即逃げ出すレベル

まぁウルトラだけの話をして終わるのもアレなんで、1つくらいは新番組の話でもしましょうか
ちょっと気になったのはセイクリッドセブンですね。まぁ見ての通り条件はクリアされたアニメというか
反逆のルル丹童子くんなアニメというか…(えー

顔もルルーシュだし目もギアスじゃねーかよ!なんだこれ!何かと思えばギアススタッフの作ったアニメだそうですね。へー…
あと桂正和も原案に関わってるから例によってヒーローものです。桂正和はほんとヒーロー好きだなー
ただ、桂正和のヒーローってスカッと爽やか痛快なヒーローじゃなくて、なんかこうダークな雰囲気を抱えてるジメジメしたヒーローなんだよな…
そこがちょっと個人的には気になる点ですかねー、この番組もそんなような感じだし…

(C)円谷プロ
(C)サンライズ/PROJECT S7・MBS



アニメ感想:STEINS;GATE(シュタインズゲート)第14話「形而下のネクローシス」

(あれから俺は…まゆりを助けるために、何度もタイムリープをした…
 しかし…どんな手を尽くしても、まゆりは…死んだ…萌郁たちの襲撃がなくても…
 運命に殺されるように…まるで…世界が結託して、まゆりを殺そうとしているかのように…
 何をどうしようが…どんな方法を取ろうが…死んでしまう…!)

「…」

「あ…あぁ…あ…また…だ…」


(C)荒木飛呂彦/集英社

「キラークイーン・バイツァ・ダスト」の中では!
一度起こった運命というものは必ず起こるッ!!
一度破壊されているものは必ず破壊されるッ!
だからバイツァ・ダストは無敵なのだ!
バイツァ・ダストを破れる者はいないッ!!

やはり吉良吉影の仕業だったか…(えー
前回まゆりを3度も死なせてしまって以来、オカリンは何十回と数え切れないほどタイムリープを繰り返していましたが…
やはり何をどうやってもまゆりの死は動かない運命のようで、時間が来ると必ず何かに殺されてしまうようです
それでも諦めきれずにタイムリープを繰り返すオカリンでしたが、精神的にもう限界を迎えていました

バシュウウウウウウウ

「はあっ…!はあっ…!はあっ…!」

「どうしたの岡部、もしかして居眠りでもしてた?」

「…またそれか…」

「…?」

「もう…!もうたくさんだァァァッ!!」

ドガッシャアアアアアン!!

「ちょっ…!ど、どうしたの急に!?買い出しに行くんでしょ、パーティの…」

「パーティは…パーティは…!!ぐっ…!(ドタドタドタ)」

------------------------------

「そんなところで何してる」

「…」

「あんた、タイムリープして来たんでしょ。何があった?何が起きる?」

「…すべて…すべて俺の責任なんだ…ダルにハッキングしろなんて言わなければよかった…
 タイムマシンなんて作らなければよかった…萌郁をラボメンにしなければよかった…!
 俺の…俺のせいでまゆりは…ああ…あああっ…!」

そしてまた新たにタイムリープしたその時、やり切れない気持ちをその場に全部ブチ撒けて飛び出してしまったオカリン!
まゆりを助けようにもあらゆる手は尽くした後…もはやどうしようもなく自分のことを責め続けるばかりです
ところが、そんなオカリンの前に現れたのは事情を察した助手…この助手に相談すれば少しは変化があるのか…?

「俺は…どうすればいい…?」

「まゆりがどうして死んでしまうのか…いくつか可能性は考えられる、でも今は話してる時間はない。
 行こう、まゆりは大切な仲間よ。私だって助けたい」

「…すまない…」

「謝らないでよ…力になりたいの、私が」

「…」

「もう…ほら狂気のマッドサイエンティスト!世界の構造とやらを作り変えるんだろ!」

「…」

「無論だっ!はあーはっはっはっ!!」

「…ふふっ」

「ううっ…」



って思わぬところでラブコメ展開キター!!なんじゃこれー!!
まったく覇気のないオカリンを立ち直らせようと、オカリンの好きなマッドサイエンティストごっこで元気づけようとする助手…
どうやら少しはその効果があったようで、ひたすら絶望しか感じていなかったオカリンも、また新たに挑戦する気が湧いてきたようです
というか助手の可愛さがこの作品とは思えないんだが…(えー  もうヒロイン度では完全に他を置き去りにしたな…

「(カチャカチャ)今から5時間ほど前、ちょうどタイムリープマシンが完成する頃にセットしておいた。
 あんたはそこへ跳んで、過去の私にさっきの話をして。未来から来たと言えば多分私は信じる」

「…なぜ分かる?」

「自分のことは自分が一番よく知ってる、さっき岡部を見た時にも確信してた。タイムリープしてきたんだって」

そしてひとまず助手が立てた作戦とは、オカリンをさらに過去へ跳ばしてその時の自分に相談させるというものでした。
ふーむ、まあさっき「まゆりが死ぬ理由は分かるけど今は時間がない」って言ってたし、
現時点じゃ対策しようにも時間的に厳しいんでしょうなあ。そんなわけで過去の助手へと会いに再び時を駆けるオカリン…
果たして吉良吉影の正体を突き止めてバイツァ・ダストを解除することはできるのか…(えー  次回に続く!

(C)5pb./Nitroplus 未来ガジェット研究所


7月9日

・すっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ
 っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ
 っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっごく
 時間があるときでよろしいので、ヴァンガードとかスイプリとかのアニメをまとめてください

・ハトプリの感想が最初のころで終わってるのですが、もし良かったらいつき初変身や最終決戦なども
 ログにまとめていただけたらすごく嬉しいです(´・ω・`)

あぁ…すいません、レビューしたアニメのログ整理なんですが、実は毎週土日にスローペースでちみちみ進めてはいるんですよね
ちょうどこの土日で去年12月までのログ整理を終えたところです、ハトプリのログなんかはまさに最終決戦にさしかかる辺りですね
スイプリのログ整理はそれが終わってからなんで、もうちょっとかかりそうかな…まあ、なるべくペース上げるように意識してみます

そうそう、あの伝説の介錯版ガンダム00なんかもまとめておいたので、
ティエリアの柔肌をまたどうぞご堪能ください:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか介錯版00って単行本出てるんじゃねーか!気付かなかった…こいつは買いだな…(えー



・大志さんはレジェンディアより前のテイルズについてはあまり話題にしませんが、リバースまでのテイルズは全部プレイ
 されてるんでしょうか?ちなみにリバースまででお気に入りのキャラとかはどのぐらいいますか?なんとなく気になったので。

んー、リバース以前のテイルズ…どうだったかな…とりあえずプレイしたのを○、してないのを×と書いてみると

ファンタジア(PS版) ○
デスティニー ○
エターニア ○
デスティニー2 ○
シンフォニア ○
リバース ×

こんな感じでしょうか。あぁリバースだけやってないんだ…(えー
それとこの6作品の中で好きなキャラは…うーん、ファンタジアのキャラとかは平均的にみんな好きですね。特にアーチェとチェスターあたり
ただ、飛び抜けてこのキャラが好き!っていうほどではないかな…
なんせ私は最高傑作と評しているレジェンディアですら「このキャラ大好き!」ってのはいないですからね

ただ、キャラよりもBGMなら「この曲大好き!」ってのいっぱいありますけどねー
まずはなんと言ってもエターニアのセレスティア戦BGMでしょう。
ハッキリ言ってこれほどカッコいいザコ戦BGMは他に類を見ないレベルというか
私の中でダントツに好きな戦闘BGMといえばこれですよ。

その次ぐらいに出てくるのがデスティニー2の最終現代戦BGMでしょうか。もはや俺の中ではデスティニー2の代名詞、
デスティニー2の名前を聞いた瞬間に脳内でメロディーが流れ出す、それぐらい名曲だと思います
あとはシンフォニアのテセアラ戦BGMもいいですね、コイツは開始5秒くらいの盛り上がりが最強です

他にはリバース以降になっちゃうけどアビスの中盤戦BGMも素晴らしいっすねー、大好きです
というかアビスは全体的にBGMのレベル高くて、終盤戦BGMも負けず劣らずの出来栄えでしたね
最後はやっぱり俺の中の最高傑作レジェンディアのボス戦突入前BGMでしょうか、
なんと言ってもレジェンディアはバイオリンの音色が美しい、美しすぎる
この比較動画とか見てるとつくづくそう思います、音が変わるだけでこうも違うとはたまげたなぁ…




アニメ感想:電波女と青春男 第9話「地域限定宇宙事件」



「かち、かち、かち!(メール受信中)ふんふん、嘘の番号は教えられていないようですなぁ!
 かち、かち、かち!」

「それは何かの儀式かい?」

「番号を交換したんだよ」

「あ、私も交換しておこうかな…そうだ、藤和は電話とか持ってないのかな?」

「うん、たぶんね」

「ふーん…ないんだ…にひひ、夏休みが始まるとやっと夏がきたーって実感するよね!」

「うん。で、ダラダラしてるといつの間にか終わってる」

「私は部活とかあるよーん!試合もあるし、今年はもしかしたら出番あるかも!」

「へえ…やったじゃん!応援行くかも」

「えっ…く、来るの?来てくれるの?ちょ、ちょっとタイム。
 リュウコちゃんでばんでばーん!ミッキーチェーンジ!
 ふう…で、出番ありそうなので、よろしければお越しください」

「了解です」

「そ、それでですね…丹羽くんは、メールとか沢山やりとりするの面倒派?」

「いいや、普通に嬉しい派」

「じゃあビシバシめるめるメールめっちゃう!
 丹羽くんも私の携帯にバッチコイですよ!楽しい夏休みにしよーね、丹羽くん!」

さて電波女第9話なんですが…今回はいきなり冒頭から主人公がエリオそっちのけでリュウシさんとクソらぶらぶちゅっちゅ状態で
海より広い俺の心もここらが我慢の限界です(えー
も、もう…もういい加減にしろ!どんだけエリオ空気だよ!これまでリュウシさん回→前川さん回→40歳回と続いてきて
またリュウシさん回に戻るのか!?振り出しに戻る!?ああ…この主人公のリュウシさん優遇っぷりホントどうにかしてくれよ
今回もメアド交換したら「ぐっへっへエリオの奴は携帯持ってないのか、ざまあ」とか
黒いこと考えてるような人ですよ!?リュウシさんのいいところなんて顔だけじゃねーか!顔だけ!(えー

「あっ」

「よっ、今日はフトン巻いてないんだな」

「(じーっ)」

「…なに?」

「望遠鏡」

「…?」

「空」

「…?」

「ノート」

「…天体観測?」

「うん!イトコも、する?」

「要するに付き合えってこと?」

「うんうん!」

「ま、いっか…その時ヒマだったら付き合う」

「あは…!かんげい!」

そして主人公がリュウシさんと別れて家に帰るとやっとエリオの出番キター!!
今まで散々待たせやがって!主人公とエリオがまともに会話したのってどんだけ久しぶりだよ!
そして主人公と天体観測の約束をして喜ぶエリオのこの可愛いこと。やっぱりエリオ最強すぎる
つくづくこのアニメは、ひたすらエリオとイチャイチャし続けてればそれだけで神アニメだと思うんだけどな…
なぜベストを尽くさないのか。どうしてエリオをこうも空気にしまくるのかまったく理解できないぜ…

《やあ、草野球チームに入る気はないかい?》

「…なんで?スカウトでもやってんの?」

《私が関わるのは夏季限定だけどね。試合は朝、河川敷でやってるよ》

「ふーん…早朝野球ねえ…」

《毎回じゃなくていいんだ、人数が足りない日に助っ人で入ってもらいたい》

「うーん、まあいいけど…」

《ありがとう、助かるよ》

って、主人公が自室に戻ると今度は前川さんからお誘いの電話が!おいおい学校から家に帰るまでのわずかな時間に
「部活の試合見にきてね(はあと)」「一緒に天体観測してね(はあと)」「野球のチームに入ってね(はあと)」
次から次へと美少女に誘われまくるってどんな主人公補正だよコノヤロウ(えー
ま…早朝野球ってぐらいなら別に好きにしてもらっていいですけどね、これが夜の約束だったら
エリオと約束がダブっちゃうから絶対に許さないところだったけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ちゃ〜んちゃ〜かちゃ〜ちゃ〜♪ちゃ〜ちゃ〜ちゃ〜ん♪」

「よっす」

「あっ、イトコ…どこ行ってた?」

「ん?河原。野球してたんだ」

「や…きゅう?今夜も…?(くいくい)」

「あ〜分かった分かった、付き合うから」

「てへへ…」

ああああエリオの可愛さやべえわ本気でやべえわ(えー
そんなわけで夏休み1日目から早朝野球をやってきた主人公。家に帰ってくるとラジオ体操をしていたエリオと出くわしますが、
「イトコは今夜も野球するのかなぁ、私と天体観測しないのかなぁ」と心配するエリオがいじらしくて死にそう
主人公もようやくエリオの可愛さに気づいたようで、真っ赤になってオドオドしております。そろそろリュウシさんルートから脱出しようぜ…



「ね…イトコ、野球って楽しい?」

「興味あるの?」

「あ、うう…イトコが行ってるの、河川敷の草野球?」

「そうだよ」

「えへ…私も…一緒にやっていい?」

「え、野球を?(エリオが集団競技への参加を表明した…?)…分かった、聞いてみるよ」

「ありがと…!」

そしてその日の晩、エリオと一緒に天体観測をしながら野球の話をする主人公。
するとエリオも野球チームに入れて欲しいと言い出して、次の日から一緒に野球をやりに行くことに…
エリオが野球とはずいぶん予想外な展開ですがこれでエリオの出番が増えるなら大歓迎だな!(えー

「というわけで、入部希望の子を連れてきました」

「よ、よろしく…っす…」

「藤和んとこの子か…うーん、まぁいっかあ」

「おお…!」

「よかったな」

「うんうん!」

「あっれー?丹羽くんじゃーん!ちょわーー!!」

ってお前は来るなーーー!!うわあああああああああああ!!
な…な…なんでここでアンタが来るんだ!冗談じゃない!せっかくエリオが野球チームに入って出番が増えるぜーというその時、
たまたまそこへ通りかかったリュウシさんがその場に乱入!く、来るな!これ以上エリオの見せ場を奪うなー!



「むぅぅぅぅ!前川さんもいるし藤和さんもいるのに!
 丹羽くんが私をのけ者にした!だけだけぇぇぇ!!」

「ち、違う違う、ところでどうしてここに…」

「ん?自主練。あっちの公園にバスケのゴールあるから」

「へえ〜、熱心だね」

「や…あのですね、丹羽くんが応援に来るなら活躍しないとなーって…(チラッチラッ)」


(C)鳥山明/集英社

きえろ…!!
きさまのような打算的ヒロインには
もう用はない
シャフトスタッフなどに期待した
オレの方がなさけないぜ
(えー

はーまったく…どうやらリュウシさんはバスケの朝練をやりに河原へやってきたようですが、
それというのも「主人公が今度の試合を見にきてくれるから」という理由でやる気を出しているようです
そりゃまたなんつーか…もし本当に主人公がリュウシさんの試合を見に行くとしたら、
その時のサブタイは「虹のシュートでドッキ☆ドキ」これに決まりだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

【その後リュウシさんは不機嫌ステップでバスケの練習に向かった。
 そして3回裏、7番藤和エリオの初打席!】

とりあえずリュウシさんはあれだけ愚痴ったらバスケの練習に向かったようです、まったく居座るかとドキバクもんだったぜ…(えー
そんなわけで試合が始まり3回裏…ってスコアボードじゃ4回裏になってるじゃねーか!!
しっかりしてくださいよ!というか3回裏で7番エリオの初打席って、1回裏は1・2・3番三者凡退、2回裏は4・5・6番三者凡退したってことか…
もしかして相手はそれほどすごいピッチャーなんだろうか。となると素人のエリオが簡単に打てるわけが…

「ちぇい!!」

カッキイイイン!!

「うお!?」

どぐしゃー!!

「…」

「げっ…だ、大丈夫か!?」

「ご、ごめんなさい…!」

とか言ってたら打ったー!そしてレフト死んだー!!(えー
エリオの打球は高々と上がったレフトフライ、落下点に入ってボールをキャッチしようとしたレフトでしたが、
グローブで捕るのを失敗してボールが顔面を直撃!そのままブッ倒れて試合続行不能になってしまったという…


(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会

「ク・ソ・レ・フ・ト〜ッ!!
 パーフェクトがなくなっちまった!!」(えー

完全にこの状態じゃねーか!相手ピッチャーはこの回まで完璧に抑えてたわけだしなー
この場に阿部くんがいたらそれはもう大層お怒りになるだろうて…

「(ビクンビクン、ビクンビクン)」

「な…なんでこの町はこんなのばかりなんだ…?」

って、そんなクソレフトを心配して主人公たちが駆け寄ってみると…そのレフトというのがなんともおかしな奴でした
どういうわけか宇宙服のコスプレをして素顔も分からんような格好をしているという…
というか夏休み真っ最中の時期にこんな格好して暑くないのかこいつは…?(えー

ガバッ!

「ナンジャ コ リャアアーーッ!!」

「ふぇ!?」

「ダンガリカトテ ニ スンデイル セイブツ ニ ニテイル」

「え…?え?」

「オマエ コンカイノ コトト ナニカ カンケイ アルノカ? ソレニ…
 あ、ちょっとタイム。んっんん!あっあー、あーあー、待たせたな!バッチコイ!」

「…えーっと、何者ですか?」

「ワタシは、超能力者だ!」

どう見ても宇宙人じゃないですかァーーー!!
いやいや何言ってんだこいつは!?エリオの顔を見るなりどっかの星の生物に似てるみたいなこと言い出すし
この見た目からしても明らかに宇宙人っぽいんですが、「俺が超能力者だ」とすっとぼけたことを言い始めるとは…
おいおい宇宙人でしかも超能力者って


(C)谷川流・いとうのいぢ/SOS団

お前出る番組
まちがってんじゃないのか!?
コイツの大好物すぎるだろ!
(えー

うーむ…そんなこんなで第9話は終わりなんですが、最後に今回の「青春ポイント」について一言。
このアニメには主人公が脳内で設定している青春ポイントというのがあって、
嬉しい出来事があったらポイントアップ、損した気分になったらポイントダウンという感じで
いつも最後に話の内容を振り返って採点しているわけですが…その今回の採点がこれです

・リュウシさんとアドレス交換した +2
・リュウシさんと下校した +1
・リュウシさん可愛い +2
・エリオの世話を焼いた −1

リュウシがそんなに好きかああああああああ!!
ふ、ふざけるなー!!主人公にとって今回の話の内容こんなんかよ!?
プラス内容はリュウシさんのことばっかで、エリオと一緒にいたことはプラスどころかマイナスだとォ!?
エリオの可愛さを知らぬ愚か者はァ!!地に這いつくばって消えてもらう!!(えー

はーまったく…この主人公の見る目のなさには呆れてしまいますな
そもそも青春ポイントもなにも、学校から家に帰るまでのわずかな時間に
美少女たちが3人も寄ってきてお誘いしてくる時点でそんなもんMAX振り切ってるだろーが!!(えー
これでもまだ「いやー理想の青春にはまだまだ遠いわー」とかいう段階なのか!?
まったくこのトンチンカンヤローを誰かどうにかしてくれよ…

あと関係ないけど今回のエリオって妙にイカちゃんと似たようなアングルがいくつかあった気がするな…
しかしイカちゃんって他作品のキャラと並べてみると、すんごいシンプルに見えちゃって困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

(C)入間人間/アスキー・メディアワークス/『電波女と青春男』製作委員会


7月8日

昨日の7月7日から、各地のアニメショップでイカちゃんのアニくじが開始しましたね!
くじと言えば、7月18日からはイカちゃんのタイトーくじも始まりますね!
それと7月9日は、イカ3rdシングルを買った人用の金本寿子触手握手会ですね!
そんでもって7月18日海の日は、ミニストップのイカキャンペーン開始ですね!
あとイカ食塩も今月から通販開始してるから、そいつも買わなきゃですね!


(C) 安部真弘(週刊少年チャンピオン)/海の家れもん

もう今月は色々ありすぎて
目が回るでゲソぉぉぉぉぉぉ

うひー…やはり夏はイカちゃんの季節だからでしょうか、今月のイカ過密スケジュールっぷりはすごいですね

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それと今月のアニメージュに2期の記事来てましたね!うひょおおお今後はアニメ誌も要チェックですよ
ただ…「2期シリーズ制作進行中」と書いてはあっても「10月から放送」とは書いてないのがちょっと気になりますね
もう7月だというのにまだ告知しないんかな…?もしかしてあの10月開始って単なる間違いなんじゃ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あとアニメージュと言えば相変わらずイナズマプッシュが続いてますね、
そんなわけで今月は染岡さんポスターが付録についてくるというご褒美が!こいつは買いですよ!

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そうそうそれと、週刊オートスポーツという雑誌にイカフェラーリの写真がでーんと大きく載っていたので買ってきました
こいつは第3戦でランボルギーニと2位争いした時の画像ですなあ、イカフェラーリを横からじっくり見る機会はなかなかないので貴重な一枚です




アニメ感想:逆境無頼カイジ 破戒録 第11話「歓喜と嘆声」 第12話「破天・破漢」

「ワシの最後の大博打!応援してくれやぁみんな!
 万が一出た時は祝儀をはずもう!1人あたり50万、後押し頼むぜぇ!」

「「「う、うおおおおーっ!!」」」

【ついに始まる坂崎の挑戦!究極のモンスターマシン・沼…!狙うは6億!】

さて前回、超高レートパチンコ”沼”攻略のために坂崎のおっちゃんと手を組んだカイジ…
今回は、いよいよその沼を落としに2人がカジノへ乗り込んだ場面で始まります
とはいえ、2人仲良く入店したのではなく他人を装った別行動。そして坂崎のおっちゃんが、他の客相手に「うおー俺はやるぞー!」と
場を異様に盛り上げながら沼へと挑みますが…



『えっ…入らない?』

『ああ、入らん…あの3段クルーンの最後、一番下の当たりには絶対に入らない。
 沼は玉のコントロールがきっちり仕上げられていて、クルーンへの落下速度・導入角度が寸分違わず毎回一緒…!
 ごくたまに当たり穴の手前まで行くことはあるが…ブレはその範囲、決して当たりには届かない』

って、おっちゃんが沼への挑戦を始めると同時にカイジの回想シーン突入。これは店へ行く直前の作戦会議の場面ですね
そう、今日は釘が甘くなっている設定Aの日ではありますが、それでも当たりをことごとく弾いてしまうのが
最後の難関・3段クルーン…当たり穴の周囲にハズレ穴がボコボコ空いているこのクルーンは、
どれだけ玉を打ち込んでも絶対に当たりが出ないよう調整されているそうで…



『だが…逆に言うなら、玉の遠心力を歪ませることができれば入りうる…!となれば…こいつが有効…!』

『じ…磁石!』

『そう、強力な磁石をガラス越しにかざせば…玉の軌道、遠心力は必ず歪む…!
 敵はそれが恐いから、打ち手への磁気チェックを義務付けているんだ』

そこでおっちゃんが立てた作戦が、磁力によって玉の軌道を歪ませるというもの!こうすることで当たりに入る可能性を作り出すという…
ただ、普通に打ったら「絶対に当たらない」というものが、磁力をかけたら「それなりに当たる可能性がある」と変わる程度の作戦…
100%勝てる保証はありませんが、だからこそおっちゃんは金庫から大金をパクッてきたのでしょう

おっちゃんの2000万だけで勝負した場合、アンラッキーが続いて当たらないまま終わる場合も考えられる…
だから金庫から金を持ち出して、5000万での勝負を挑もうと考えたんですね

あとは店で必ずやらされる磁気チェックをどう突破するかですが…そこでカイジの出番がくるというわけです

「おおっ!きたぞ!きたぞきたぞーっ!!」

カランカラン…

「ぐっ…!あーくそぉ!!ビールくれビール!」

「は、はい!」

「(ガブガブ)プハァーッ!さーてやるか…もう一度!」

「いいぞオヤジ!また来たぞクルーンに!」

「おっ…!おっおっおっ!そこのお前!ちょっと持っとれ!」

「えっ、は、はい!(よしっ…渡しは成功…!)」

そんなわけでカイジとおっちゃんの立てた作戦がこれ、ヤジ馬のフリをしたカイジが密かに磁石をおっちゃんに渡すというもの…
とはいえ、すぐ横では店員が目を光らせているので簡単にはいきません。具体的にはどうやったかというと

先に入店したカイジが缶ビールを買い、
その中にこっそりと磁石を入れておく
おっちゃんも沼を打ちながら缶ビールを買う
ヤジ馬のフリをしたカイジが寄ってきたところで、
「そこのお前!ちょっと持っとれ!」と
おっちゃんがカイジにビールを渡す
カイジからビールを受け取る際、
自分が渡した方でなく磁石の入っている方を受け取る

と、こんな感じでおっちゃんへの磁石入りビール受け渡し作戦が成功したという…
おっちゃんが「勝ったら50万やるぞー!」とギャラリーをかき集めて盛り上げているのも、
この一連の流れが不自然にならないようにするためだったんですね

ただ、この作戦にもたったひとつ重大な欠点がありますね…そう、たったひとつ…
それはビールを交換した後、両者ともそれに口を何度も付けているので
カイジとおっちゃんが間接キッスしまくりという欠点が…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

バチン…!バチン…!バチン…!バチン…!

「あ、あれ…?なんか、入らなくなったぞ…」

「クルーンに行ってねえ…!全部あの役物に弾かれてる!」

【今まで3分の1は通していたクルーンへの番人…急変!弾く…!弾く…!弾く…!弾く!!】

バチン…!バチン…!バチン…!

「がっ…!ぐ…!く、くっそぉぉぉっ…!」

「クックックックッ…」

(く…!あ、あいつら…!何かやりやがったのか!?)

ところが、そんな磁力ビールをせっかく渡したものの、突如としてクルーンへの当たりルートにまるで玉が入らなくなるという現象が!
何が起こったのかと思えば、クルーン手前にある開閉バーが猛烈に玉をブロックし始めたという…
あからさまに急変した沼の様子に戸惑うカイジ達。そう、こうなったのは店側がたった今ブロック機能をONに変えてしまったから…

今日は設定Aで当たりルートに入りやすい日、さらに坂崎のおっちゃんの5000万という豊富な資金…
これで沼を攻略されたらたまらないと思った店員たちは、とうとうあからさまな妨害工作を開始してしまったのです

バチン…!バチン…!バチン…!

「ぐ…ぐがっ…ぐががっ…!」

「お…おっちゃん…くっ…!」

バチン…!バチン…!バチン…!

「ぐ…ぐっ…!ひでぇ…こんなんありかよ…!ひどすぎる…!」

(も…もういい…おっちゃん…やめろ…!
 クルーンに行かなきゃいくら打っても…全部死に玉…!くっ…!)

バチン…!バチン…!バチン…!

(か…神にも…慈悲ってもんがあるだろ…!?これっきり…これっきりなんてことがあるかよ…!
 あと1回…!あと1回はあるはずだ…!クルーンに行けば…クルーンに行きさえすれば…!
 ねじ込むっ…!この…磁ビールで…!)

ああそして、鉄壁のブロックを突破できないままひたすらに玉を消費し続けていくおっちゃん!
5000万あった資金もみるみるうちに消えてなくなり、残るはもう1000万を切ってしまった状態…
今さらやめるにしても全財産の2000万を失い、盗み出してきた3000万を返すこともできない…
もはやおっちゃんは一縷の望みにかけて進むしかありません。ここで当たりを出さなければ自分には破滅が待っているだけ…

バチン…!バチン…!コロコロッ

「おっ…?おっ!?うおおーっ!!来た!来たぞオッサン!!」

「お…お、お…!おおおおっ…!!」

コロコロコロッ

「うおお来たぁぁぁぁーーっ!!3段目ぇーーっ!!」

(あああっ…!おっちゃん…!おそらくこれが…最後のチャンス…!)

「あ…ああ…あああ…あああああ…!た、頼む…!入ってくれ…!与えてくれ…!
 もう一度ワシに、あの暮らし…!日々をっ…!神様…神様…神様…神様あああっ…!」

ってその時、1個だけ奇跡的にブロックを突破しクルーンへと辿り着いた玉が!
その玉は吸い寄せられるように1段目・2段目の当たり穴へと入っていき、ついに念願の3段目に到着!
まさに神が与えた最後のチャンス、磁ビールを使うならもうここしかありません
そして玉が当たり穴のすぐ横にやってきたその時、おっちゃんは穴へ吸い寄せられるような角度で磁ビールをかざしますが…

コロコロ…コロ…ポトッ…

ってハズレに落ちやがったああああああああああうわあああああああ!!
なんということ!この最後の最後ラストチャンスでまさかの磁ビール効果なし!
なぜか玉がビールに吸い寄せられるような様子はなく、そのまま回転力を失ってハズレ穴に落ちて行ったという…
ああ、まさかカイジがさっき磁ビールを手渡す時に「あっごめーんこっち普通のビールだったわ」
間違えて普通のビールを渡しちゃったとでも言うのか…?:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…あ…あが…かっ…あ…」

ドッシャアアアアアン!!

「お…おっちゃん!大丈夫か!?おっちゃん!」

「ククク…ご友人は大丈夫ですか?カイジ様」

「え…!?」

「当店では、よからぬことを企む連中への防衛策として…
 磁石に反応する鋼鉄製の玉と、反応しない真鍮製の玉を使い分けています」

「なっ…し…真…鍮…!?」

とその時、絶望に打ちひしがれるカイジとおっちゃんのそばにするすると寄ってきた1人の男!
その男によれば、今回の沼で使っていたのは磁石にまったく反応しない真鍮製の玉だったという…
それに、他人のフリをしていたカイジとおっちゃんがグルなことまでバレているとは…
どうやらカイジ達の作戦は、何もかも店側には筒抜けだったようです。そんなカイジ達の大敗北をせせら笑っているこの男の名は…

「ご挨拶が遅れました、
 店長の一条という者です」

バッ…バローネ様ァーー!!(えー
なんてこと!この店のボスであるカイジ達最大の敵はバローネ様!
いやなんでバローネ様かって、どっちも同じ声優で演技の仕方も一緒ってだけなんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あ…かっ…か…」

「さあさあお客様、お気を確かに…まだパッキーは残り600もある…!
 大当たりの可能性は残されています、存分に夢を追いかけてください…
 我々はそのお姿を、心から応援する者です…!」

「あ…ああ…あああっ…!」

「…ぐっ…!」

ああそして、ショックで立ち上がれないおっちゃんに対し「オイいつまで寝てんの?早くパチンコ再開しろよ」と言ってのける一条!
にこやかな表情、穏やかな口調で励ますように言ってはいますが、結局その本質は
「あれあれ〜まだ600万も残ってるよ?ちゃんと全部使い果たしていけよ(笑)」
勝てる見込みのないおっちゃんをコケにしているだけ…

どうなさいました…?お客様…!
さあ さあ お気を確かに…!
がっかりするには及ばない…!
パッキーの残りはまだ600もある…!
まだまだ…大当たりの可能性は
残されている…!どうぞ…
存分に夢を追い続けてください…!
我々は…その姿を心から…
応援する者です…!

この表情で書けば分かりやすいだろうな…(えー  まったくバローネ様は鬼畜すぎるぜ…

【惨敗…!わずか2時間あまりで4262万を失った!この日、坂崎の手元に残ったのはわずか638万!】

「うあ…ああ…ちくしょう…全部…おとりだったんだ…釘設定の予定表も…なにもかも…
 くやしい…くやしい…!あ…ああ…うああ…あああっ…!」

「…」

その後は完全に戦意を失い、ドロップアウトして残った600万を手に店を去ることになったおっちゃん達…
「釘の甘い設定A、磁石によるクルーン攻略」という作戦は、「鉄壁のブロックバー、磁石の効かない真鍮の玉」という
店側の対策で完璧に封じられてしまったわけで…勝ち目など最初からなかったことに気づかずまんまと踊らされ、
ひたすらに敗北感だけを味わいながら2人は家路につくのでした

バッタアアアアン!!

「…」

「なっ…!なんだお前!ここは立入禁止だぞ、用のない奴が勝手に!」

「用ならあるさ、昨日のパチンコ玉が1つおっちゃんの服に紛れ込んでてな。
 換金してくれや」

「き、貴様…!」

「よせ…換金してやれ」

「ぐっ…!は、はい…ほら、4000円だ!もういいだろう、さあ出て行け!」

「ククク…そうカリカリしなさんなって。一服ぐらいさせろ(ぷはぁ〜)」

「なっ…!」

ところがその翌日、いきなり一条達のスタッフルームに乗り込むと店員達へしつこく挑発を繰り返すカイジ!
こ、これは一体?昨日あれだけ負けたばっかりで一体どうしようというのか…?
まさか単なるウサ晴らしでこんなことやってるわけじゃないんでしょうが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「カイジくん。何を企んでるか知らないが…
 悪いことは言わない、あの沼以外のギャンブルにすることだ。
 本来パチンコは、台を支配している店側が100%勝つギャンブル…
 店が本気で出さないと決めた台では、決して客は勝てない」

「ハッ…かもしれねえな」

「かもじゃない、揺るぎない現実ですよ。どうです?くだらぬ夢を見るより、
 あなたにとって貴重な今を楽しんでは…(スッ)」

「…?」

「これを持ってこちらの店に行けば…タダで飲み放題食べ放題…
 カイジくんがこれから送る長い地下暮らしの慰めに、ぜひ」

って、そんな厄介者カイジをさっさと追い払うために、自分の紹介で飲み食いしたい放題の店を教える一条!
それにしても「どうせ長ーい地下暮らしに戻るんだから楽しんでいけよ」って、ここでもまた鼻につく嫌味を言うやつですなあ
なんにしろ、一条が「これを持って行けばいい」とカイジに差し出したカードとは…

蒼白なる月よ!
闇を照らす牙となれ!
我が友!
月光龍ストライク・ジークヴルムの
声を聞け!!

まあ我が友で間違いないだろうな…(えー
なんてったって我が友だからな…その店とやらで見せた時に「はっ!?い、一条様のご友人ですかァー!!」と相手に分からせるのに
これほど適切なカードもないだろうな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ビリビリビリイイイッ!!

「な…!」

「ククク…!初めてやったが、思ったより気持ちがいいな…!
 それが鼻持ちならない奴の名刺ってんなら、さらに格別…!最高だっ…!」

わ、我が友死んだーー!!カ、カイジきさま何をするかー!!
なんと一条から我が友を渡された瞬間、ビリビリにそれを破いてその場に投げ捨てるカイジ!お、おんどりゃー!!
よりにもよって我が友に向かってなんてことを!まったくカードバトラーの風上にも置けない行動を…

(C)高橋和希/集英社

ま…カードバトラーでなくデュエリスト的な意見を言わせてもらえれば、
「こんなカードオレは36枚持っているよ」と言いつつ
相手の最強カードをビリビリに破くのも、たしかに憧れる行動ではありますがね…
(えー

「き、貴様ぁぁぁーーっ!!ここから無事に出られると思うな!!」

「よせ…!」

「て、店長…!いいんですか!?」

「いいも悪いも…一度渡したものをどうしようと、貰った者の自由だ…!
 多分これが最後の意地ってやつなんだろう、
 これからセミのように地の底へ戻る、負け人間のな…!」

「…」

そしてカイジに対する苛立ちを明らかに感じつつも、「ここは許してやろうじゃないか…寛容な精神で…!」とあえて見逃す一条…
ふうむ…なんだかチンチロ編で班長相手に挑発しまくっていた時と似ている状況ですが、
やはりカイジは今回も考えがあってこんなことをしているのか…?次回に続く!

(C)福本伸行/講談社・VAP・NTV
(C)サンライズ・メ〜テレ



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