・バトスピ、先週・先々週は神懸かってたのにラストでこれはねえよorz
・昨日知り合いにバトスピ最終回の話をされたんですが、「え?」と納得しがたい展開でした
・バトスピブレイヴ最終回観ました!切ない終わり方だったけどまた会えるかも…はお約束ですね
・ブレイヴ最終回でしたな……大志さんはツイッターでお嘆きになってましたが、
 個人的にはあれはあれでよかった最終回だと思ってます。 by D.P.7
・バトスピ強化週間、お疲れ様です。イザーズ戦は好きだったので、ちゃんと真面目にやってくれて嬉しい限りでした。
 神回もそうですが、最終回までも突っ走ってください。最終回は非常に賛否巻き起こるものでしたが……。
・ブレイブ最終回あんまりだ・・・設定投げっぱなしなのは別にいいけど、あんな終わり方って大志さん的にはどうですか・・・?

あえて言おう!カスであると!!(えー
バトスピ最終回…あんなもの認められるかよ、絶対認められるかー!クソッタレー!!
ふざけんなよ!何をどう考えてあんなラストにしたんだよ!これまでの流れであれはねえよ!

ああ…思えは48話は本当に神だった、しかし
48話が大好きな人間ほどあのラストは絶対納得いかないだろう!?
くそ…なんでああなった…すでに私もツイッターで相当嘆きまくってますが、最終話の感想は愚痴が長くなりそうだ…

■バトルスピリッ
ツ ブレイヴ 第48話「ダンvs魔ゐ ダブルブレイヴvsダブルノヴァ」
 

「アタックステップ!ソードールでアタック!」

「ライフで受ける!」

バッキイイイイイン!!

「…俺に話があるんだろう?だからここに呼んだんだろう」

「私はここにバトルをしに来たの。あなたに勝つために」

「そうか…でも俺は負けない」

「…すごい自信ね」

「俺の仕事は勝つことだ…そのために俺はこの時代に来た。
 だからこのバトルも、その次のバトルも…必ず勝つ!」

「…その自信…私が叩き潰してあげる!」

さて前回、まゐたんから突然の呼び出しを受けて2人で会うことになったダンさんでしたが…
まゐたんは顔を合わせるなりバトルを仕掛けてきたようで、今回の冒頭からすでに2人は戦い始めていました
ひとまずまゐたんと闘いながら、その用件を聞き出そうとするダンさん…
しかし
「何いきなり話しかけてきてるわけ?」とまゐたんは冷たく言い放ち、ダンさんを倒そうとするのみです

「行くぞ!龍神の弓!天馬の矢!戦いの嵐を静めよ!
 光龍騎神サジット・アポロドラゴン召喚!
 不足コアはブレイドラから確保!」

そんなわけで狙いの読めないまゐたんでしたが、とりあえずダンさんは勝ちに行くべくサッポロドラゴンを召喚!
今日もまたコスト確保でブレイドラには死んでもらいます(えー
まったくダンさんのブレイドラいじめは留まるところを知らんな…

「光龍騎神サジット・アポロドラゴンでアタック!」

バッキイイイイイン!!

「続けて金牛龍神ドラゴニック・タウラスでアタック!」

バッキイイイイイン!!

「つぅ…」

「俺が勝ったら、お前が持っている12宮Xレアは返してもらう」

「…もう私の手元にはないわ」

「なに…?」

「すでにバローネが持っているもの。それに…12宮Xレアを取り戻してどうするの?
 バローネと最後のバトルをして…地球を救う引き金を引くつもりなんでしょう」

「ああ…」

「引き金を引いた後は、どうなってしまうか分からないのよ?」

「それが俺の仕事だ…バトルフィールドのリングに力を蓄積するには、
 12宮Xレアを知り尽くしたカードバトラーが必要なんだ」

「どうしてあなたなの…?12宮Xレアを使いこなせるカードバトラーは、
 あなただけじゃない。ゾルダーもデュックも、イザーズだっているじゃない」

「俺はバトルに勝つためにこの時代に呼ばれた…その期待に応えたい」

「…」

サッポロドラゴン達の連続攻撃で優位に立ち始めたダンさん、さっそく「俺が勝ったらお前の12宮Xレアもらうから」と交渉を開始しました
しかしまゐたんは、手持ちの12宮をすべてバローネ様に渡していた後…
それにしてもダンさん、地球のために自分が犠牲になろうって気が満々ですな…
引き金を引くのは他のキャラでも出来るのに、自分から進んでやる気でいるとは…



「…」

『馬神ダンをこの時代に呼ぼう。地球を救うには、誰よりも強いカードバトラーが必要だ』

『はい、ダン君以外に考えられませんよ!』

『それなら私が行きます!』

しかしまゐたんは、地球のために犠牲になろうとするダンさんを見て、あまりいい顔をしませんでした。
なぜなら、そもそも最初にダンさんをこの時代に連れてきたのはまゐたん自身だったから…
あの時は「きっとダンなら無事にこの地球を救ってくれる」と思ったのでしょうが、
そのダンさんが死んでしまっては非常に後味の悪いことでしょう

「2010年8月30日…あの日、あなたをこの時代に連れて来たのは私…」

「この時代は俺の力を必要としてくれた…だから俺は、最後まで勝ち続ける!」

「いいえ勝たせないわ…絶対に…!絶対に勝たせない!!」

ってしかし、最後まで自分の役目を全うしようとするダンさんに対し「なにがなんでも絶対に勝たせない」
意地でもそれを阻止するべく襲いかかるまゐたん!お、おいおいこれって…
単に「ダンに死なれたら後味が悪いから」ってだけじゃここまでするとは思えません、だとすればまゐたんの本当の気持ちというのは…



「アタックステップ!行けブレイヴスピリット!ダブルシンボルだ…ライフは2つもらう!」

バキバキイイイイイン!!

「マジック”ビッグバンエナジー”を使用!
 このターンの間、自分の手札にあるスピリットのコストをライフと同じ数にする!
 滅神星龍ダークヴルムノヴァを召喚!
 続けて…超神星龍ジークヴルムノヴァを召喚!
 超神星龍ジークヴルムノヴァの召喚時効果!自分のライフを5まで回復する!」

しゅわしゅわしゅわわわ

「…久し振りだな…ジークヴルムノヴァ」

ギャオオオオオオオオン!!

ってここでまゐたんお得意のコンボキター!!ライフ1まで追い詰められたところでビッグバンエナジーを発動!
安いコストで元祖ノヴァとダノヴァを召喚し、元祖ノヴァの効果でライフを完全回復するという…
そして久々に見るかつての相棒・元祖ノヴァに対し、ダンさんも思わず挨拶の言葉を漏らしております
それに対してノヴァが吼えているのは親愛の情を込めているのか、それとも「うっせー気安く話しかけんな」
今では身も心もまゐたんのしもべなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「まゐ、お前のデッキは…」

「ええ。あなたが昔使っていたデッキと、ブレイヴキラーを組み合わせた混合デッキ…
 あなたのデッキはロンドンのバトルスピリッツ博物館で見つけたの。
 ただ…その博物館にはこう書かれていたわ。
 ”馬神ダンは、西暦2010年8月30日を最後に消息を絶った”って…」

「………そうか…」

「分かってるの…!?それがどういうことか!」

「え…ど、どういう…こと…?」

「……ダンは……元の時代には、戻らなかったという事だ…」

「えっ…つ、つまりダンはこの先…こちらの世界に残るか…
 消えて…いなくなってしまう…!?」

むう…まゐたんは一体どこから元祖ノヴァのカードを持ってきたのかと思ったら、”馬神ダンデッキ”として博物館に保管されていたもの
使っていたのか…そして、その博物館には非常に不吉な事実まで記されていたようで…
過去の時代からこの未来へやってきているダンさん、そして「地球崩壊を防いだら過去へ戻る」と明言しているにも関わらず
過去の記録ではダンさんは二度と未来から戻ってこなかったと…

やはり、”引き金を引く”ということはそれほど危険なことなのか?ダンさんが消えてしまうような事態になるのか?と
悲壮感が漂い始めたソフィア号の面々…まぁ…ダンさんもクラッキーのように
「未来にはかわいこちゃんがいるから過去に戻るのやーめた」
心変わりした可能性も一応ありますがね…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「アタックステップ!滅神星龍ダークヴルム・ノヴァで攻撃!
 ダークヴルム・ノヴァのアタック時効果!
 相手のブレイヴスピリットとバトルした時、BP+10000!!(BP23000)」

「ダンのブレイヴスピリットはBP18000…!まゐ様の勝ちだ…!」

「フラッシュタイミング!マジック”バーニングサン”を使用!
 
手札にあるトレス・ベルーガを、
 ノーコストで光龍騎神サジット・アポロドラゴンにブレイヴする!」

ガッキイイイイイン!!

「…!」

「トレス・ベルーガはBP6000…!ダンのブレイヴスピリットは合計24000だ!」

ボッガアアアアアン!!

ってうおお!?まずはダークノヴァの攻撃で、ダンさんのサッポロドラゴンを仕留めにきたまゐたんでしたが、
まんまとそれをダブルブレイヴで返り討ちにしてしまったダンさん!マ、マジかよ!
BP23000のダノヴァといえば、今まで誰一人として勝つことの出来なかった無敵のスピリットなのに…

そう、親父殿のダノヴァをダンさんが倒した時も、あの時はダノヴァのLVが不完全でBP18000までしか上がってなかったですからね
BP23000のダノヴァはいまだに無敗だったはず…それを真っ向勝負で殴り倒して勝利するとは…ダブルブレイヴの強さはすさまじいな

「暑苦しいヤツ…真夏の太陽みたい」

「…?」

「最初にあなたに会った時、そう思ったわ。
 なんておせっかいで暑苦しい奴なんだろうって」

「はは…」

「ヴァイオレット号でみんなと旅をしていた時は楽しかった…
 異界王とのバトルが終わった後、私たちみんなバラバラになっちゃったでしょ?
 グラン・ロロに帰りたいって、ずっと思ってた…
 またみんなと…あなたと旅がしたいって」

「そうか…」

って…ダノヴァを倒されてしまったまゐたんは、何を思ったかダンさんに昔の思い出話を始めました
真夏の太陽みたいな奴…ひょっとして、さっきダンさんが使ったバーニングサンを見て思い出したってことなんですかね

そして脳裏に蘇る昔の映像…ダンさん、クラッキー、硯、ケンゾーと現在も一緒にいるメンバー、
今となっては転生している百瀬勇貴と果実、そして別の世界に旅立っていったズングリーとマギサ…
これは前作ファンからしたら印象深い光景なんじゃないでしょうか、

「ソフィア号を離れる時も、すごく辛かった…」

「それならなぜ…」

「私…グラン・ロロの時からずっとあなたを見てきたわ。
 あなたは、いつも自分が出来ることを全力でやっていた…
 私もそうしたかったの。あなたみたいに…」

「それでヴィオレ魔ゐになって、魔族たちを導こうとしたのか…」

って…な、なにぃ!?ここで今までよく分からなかったまゐたんの本心が明らかに!
さっきから「ヴァイオレット号のみんなとまた会いたい」「ソフィア号のみんなとも離れたくなかった」
ずいぶん仲間意識の強いまゐたん…それが今のように一人の道を選び、仲間と離れることを選んだのはなぜなのか?

それはダンさんのように出来ることを全力でやりたかったから。
ダンさんと一緒の生き方をしたかったから。ダンさんと同じになりたかったから。

そう、ただひたすらにダンさんのことを考えてまゐたんはバローネ様の下へ走ったのです
ふおお…あの冷たい表情の裏には、それほど熱いダンさんへの気持ちが隠されていたなんて…まゐたん一途すぎるだろ!

「私は今…全力でバトルしてる!」

「ああ、俺もだ…!」

「超神星龍ジークヴルムノヴァでアタック!あなたのライフは残り2!
 ブロックするスピリットはいない…!これでバトルを終わりにするわ!」

「フラッシュタイミング!マジック”デルタバリア”を使用!
 このターンの間、コスト4以上のスピリットのアタックではライフは0にならない!」

バキガキイイイイイン!

「なっ…どうして…!?どうしてなの!?」

そしてここで、勝利を確信しつつ元祖ノヴァの一撃をダンさんへ叩き込むまゐたん!
しかし、ダンさんにはまだライフを1だけ残してそれ以上のダメージを防ぐという防御マジックが!
さっきのダノヴァの攻撃といい、普通のバトラーなら終わっているような攻撃をことごとく返してくるダンさん…
なんとしても勝ちたいのにそれをさせてくれない…まゐたんは焦りと苛立ちが募るばかりです

そんなまゐたんをここまで後押ししている思いとは…もはや言わずともみなさんお分かりでしょう

「俺は…負けるわけにはいかないんだ!
 光龍騎神サジット・アポロドラゴンのアタック時効果発動!
 BP10000以下の相手スピリット1体を破壊する!超神星龍ジークヴルムノヴァを破壊!」

ボッガアアアアアン!!

「ああうっ!」

「ブレイヴスピリットでアタック!
 さらにトレス・ベルーガの効果で、ブレイヴスピリットを疲労状態から回復!」

(くぅ…!?勝てるわけ…な…)

「っ…!ライフで受ける!!」

バッキイイイイン!!

ああそして、反撃に転じたダンさんの猛攻で見る間に追い詰められていくまゐたん!
頼みのジークヴルムノヴァが破壊されてしまい、羽をもがれた鳥のようになったところで
ガスガスと叩き込まれるダブルブレイヴの攻撃…

ダブルブレイヴによる攻撃は1発で3ダメージ、しかも攻撃した後に疲労状態を回復してもう1度攻撃を可能にするという
鬼のようなプレイングを仕掛けてくるダンさん!これにはまゐたんも「こんなのに勝てるわけが…」と思わずひるんでしまいます

まあこのヘルカイザーダンさんを前にして
ビビらない方がどうかしてるよな…
(えー
しかし…しかし、それほど絶対的な敗北感に襲われながらも、必死にその気持ちを押し殺してバトルを続けるまゐたん…
いくら負けが目の前にチラつこうが…いくら勝ち目がなかろうが…それでもこの勝負だけは絶対に負けられない…
なぜならまゐたんは…まゐたんがずっと思っていることは…

「…う…う…うっ…!ダぁぁンっ!!」

「…?」

「あなたの事が好きなの…!愛してる!!」

「な…」

「あなたを最後の戦いに…引き金を引きに…行かせたくない…!
 だから私に…!負けてよぉぉっ!!」

きたきたきたきたきぃぃぃぃたぁぁぁぁぁぁぁl!!
ついにきたあああああああああ!まゐたん言ったあああああああ!うぶわあああああああああああ!!
い、言った!ついに言ったよハッキリと!好きを通りこして愛してるとまで!すげえよまゐたん凄すぎるよおおお!!

そう、これがまゐたんを動かしていたすべての原動力…
ただひたすらにダンさんのことが好きだった、
好きで好きでたまらなかった、ダンさんが死ぬなんて悲しくてしょうがなかった…
だからこそバトルを挑んでダンさんを倒し、力づくでも死地へ向かわせまいとしたのです、あああ…

この「私を置いていかないで」と言わんばかりに何もかもかなぐり捨てた懇願ときたら…
ううううまゐたんがあまりにもいじらしすぎてうわああああああああああ

「俺は…最後まで勝ち続ける…!まゐ、お前なら分かるだろ…?」

「そんなの分かりたくない…!私は、あなたを失うために未来に連れて来たんじゃない!!」

「ブレイヴスピリットでアタック!!」

「!?」

ダ、ダンさーん!!(泣)そ、そんなー!!
ここまで聞いておきながら心変わりする気ゼロだなんて!あんたは一体どんだけ鉄の男なんですか!
この涙ながらに訴えるまゐたんに遠慮なくトドメを刺しに行くなんて…オニーー!!悪魔ーー!!人でなしーー!!(えー

ドドドドドド!

「まゐ…俺はこの時代に来て、生きる力を取り戻せた…
 お前が俺を救ったんだ…!ありがとう…」

「…ダン…う…っ…(ぎゅっ)…ライフで…受ける…」

パッキイイイイイイン…

って…あ、ああ!?無慈悲に攻撃を仕掛けたかと思いきや、その実はまゐたんへの特別な思いを乗せていたダンさん!
過去での自分は死んでいるのとまるで変わらなかった、まゐたんのおかげでこの未来で生きる力を取り戻せた…
つまり、最近になってようやく生き返ることができた、だから俺はお前を置いて死んだりしない
そう言っているんじゃないでしょうか、やってくれるぜダンさん

そんなダンさんの攻撃をついに受け入れ、最後のライフを散らしたまゐたん…なんと切ない「ライフで受ける」の言い方だろうか…

「ソフィア号に…戻ってこいよ」

「あ…」

「みんな待ってる」

「…」

そんなバトルが終わった後は、2人だけのラブ時空をふわふわ漂いながら対話を繰り広げるまゐたん達。
ダンさんは心配している仲間のところへ早く帰ろうと言いますが…しかしまゐたんは、その言葉に躊躇しているというか
いまいち踏ん切りがつかない様子です。うーんやはり、一度仲間を捨てた以上は合わせる顔がないと思っているんでしょうか

「お前がいなくなって、これでも結構ダメージだったんだぞ…?」

「え…?」

「帰ってこいよ…俺にも、お前が必要だ…!」

「…うん…!」

ってキターー!!!なななな、なんとダンさん、ここで「お前がいなくなってすごい寂しかった、俺もお前と一緒にいたい」との殺し文句を!
ダンさんあんたって人は…!なんだかんだ言ってまゐたんのことが好きだったんですね!むはー!!
そしてダンさんの胸へと飛び込みながら、顔を真っ赤にしてこくりとうなずくまゐたん。
仲間だったら躊躇しちゃうけど愛するダンさんならOKってことですか!うはははたまんないなこりゃあ

それから2人は抱き合いながら飛んで行き…ってこれは!第1話で未来へ旅立った時と同じアングル!?
そうか…つまりこれは2人の新たな門出、明るい未来がやってくることを表してるってことだよ!
ダンさんは死んだりしない!死んだりするもんか!必ず生きて帰ってきてまゐたんと幸せに暮らすってことさ!最高だぜバトスピ!


(C)板垣恵介/秋田書店

そんなふうに考えていた時期が…
俺にもありました
(えー

いや…うん、まあ…この後のことはともかく、今回の48話は本当にバトスピ最高の神回でした。
単発エピソードとして見てもそうですが、何よりもこれまでの話の流れが素晴らしかった

何十話にも渡って少しずつ2人の夫婦タイムを積み重ね、見てるこっちもどんどんニヤニヤする回数が増えていく
→とうとうダンさんがまゐたんの肩を抱くところまできてヒャッハー!!と興奮
→しかし、その直後まゐたんがダンさんの前から去ってしまう。突然夫婦タイムがなくなって動揺する俺ら
→まゐたんが冷徹に黒いことばかり繰り返す。「どうしちまったんだまゐたん…夫婦タイムのないバトスピなんてつまんねえよ…」と
  見てるこっちの動揺が広がる
→そこにきて今回の大告白。今までの行動はすべてダンさんが好きすぎてやっていたことが発覚し、まゐたん超絶フィーバー

というこれまでの流れがね…いったんダンさんの下を去ってから、溜めて溜めて今回の告白がきただけに
その分破壊力がすさまじいというか、よくぞカードゲームアニメでここまでの恋を育ててくれたというか
もはや俺の中でダンまゐは伝説になりました。もう二度とここまでのカップルはカードアニメじゃ出てこないことでしょう

なのに…最終回はどうしてああなった!?どうしてだ!?
くそっ…こんなの…こんな結末認めてたまるかっつうんだよ!くっそおおおおおおおお!!次回に続く!


■バトルスピリッ
ツ ブレイヴ 第49話「神々の砲台 12宮Xレア激突!」
 

【多くの人間と魔族のコアシップが、南極に集結していた。思いは一つ…】

「いよいよだな…」

「作戦開始時刻は2時間後だ、各自出撃準備に入ってくれ」

長かったダンさん達の戦いもいよいよ最終局面。あとは地球崩壊を防ぐための最後の作戦が残されるのみとなりました
12宮Xレアの力を乗せて神々の砲台を発射する…そのために今回は、12宮を6枚ずつ持っているダンさんとバローネ様が
バトルを行うことになります。そんな世紀の瞬間に立ち会うべく、ザジや親父殿など多くの魔族・人間が集結することに…

「紫乃宮はん。女の一念、聞いたで?」

「あ、シーマさん…でもあいつ、そんなものよりみんなのために行くって」

「そんなものなんて言うのはやめとき。あんたもめんどくさい男に惚れたもんやなぁ、
 ま…こっからが正念場やな」

「はい…!」

-----------------------------

「僕はね、以前まゐとバトルしたことがあるんだ。彼女、口を開けばダンのことばかり…
 
一緒にいると自分らしくなくなるってさ。そういえば、この前ダンとバトルした時の彼女も、らしくなかったかな?」

「らしくないんじゃなくて、あの時の恋する彼女が本当のまゐさん」

「ふふ、普段は絶対見せない顔か…」

-----------------------------

「勝てよ馬神ダン!勝って引き金を引いてこい!でもって帰ってきたら
 あの娘を抱き締めてやれ、ぎゅーってな!百瀬勇貴ならそうしてるぜ?」

「はは、だろうな」

「今まで…ご苦労だった!」

「ああ…!」

って、そんな作戦開始までの2時間、その場に集まった人達は誰もが
ダンさんとまゐたんの恋の話で盛り上がりまくりでした
お、おいちょっと待て!前回のまゐたんの告白シーンって、ソフィア号の面々ぐらいしか見守ってなかった気がするんですが
これだけ色んな奴にベチャクチャ喋りまくったのは誰だよ!(えー

「引き金を引くのは馬神ダンではない…俺だ」

「バローネ様…」

「イオラス、頼みがある。もしも俺が消えた時には、俺がこの世界に生きた証を作って欲しい」

「へいっ、証…ですかい?」

「人間の世界で墓と呼ばれるものだ…人間をルーツとする魔族が、人間の習慣にならってもよかろう?」

「う…ううっ、バローネ様…!」

「バローネ様も馬神ダンも消えません!悲しむ人がいっぱいいるんです!
 神様はそんな意地悪しないって…フローラは信じてます!」

そしてダンさんと戦うバローネ様もまた、このバトルに自分が勝って犠牲になる気がありまくりでした
あぁ…それにしても「勝った方がたぶん死ぬ」っていうこのバトル、普通に考えたら気が進まないってレベルじゃねーぞ…
ほとんど罰ゲームみたいなもんだな…そんな中フローラは「2人とも絶対に消えたりしない、神様はそんな意地悪しない」
必死に訴えております。そうだね…そんな意地悪な展開ありえないよね…そんな意地悪…(えー



《ダン君、そろそろ出撃だ。コアブリットに乗ってくれ》

「了解、行ってくる」

「…」

-----------------------------

「ふぅ…。ん、まゐ?」

「うん。クラッキーがね、今日全然口きいてないだろって」

「そうだっけ…」

さあそしていよいよ作戦決行時刻が迫る中、クラッキーが気を利かせて2人きりとなるダンさん&まゐたん!
いいぞクラッキー!ヘタをしたらこれが今生の別れになってしまうわけですからな…2人で話をさせてあげたいと思うのは当然でしょう
ま…せっかくここまでやって恋人になった2人がたったの1話か2話で死に別れるなんて
そんな意地悪な展開あるわけないと思いますけどね…そんな意地悪…(えー

「ふふ、特に話なんてないのにね?あっ、そうだ…帰ってきたら何がしたい?」

「ん?そうだな………あ」

「なに?」

「カレーが食べたいな…」

ってここでカレーキター!!カ、カレー!ダンさんのカレー!うわあああああああああ
ダンさんのカレー…なんて懐かしい…そう、前作少年激覇ダンの最初期の頃にやってたんですよね
「久しぶりに母さんのカレーが食べたいなあ」っていう話をね…俺もまだレビューしてた頃だったなあ…



ブレイヴになってからのダンさんは、様々な辛いことを経験して前作よりはるかにやさぐれてしまいましたが、
やはりまゐたん達との時間を通して、昔の明るさを徐々に取り戻しているんじゃないでしょうか
前回言ってた「生きる力を取り戻せたんだ」っていうのもそういうことなんだろうなあ

「じゃあ、私が作るから食べてね」

「ああ」

「あ、でもアンとファンもいるからいっぱい作んなきゃ…」

「(ぐいっ)」

「あっ…?」



ってうおおおおお!!こ、こ、これは!?
ラブシーンじゃ!ラブシーンじゃああああああああ!!な、なんと…いきなりまゐたんをグイッと引き寄せてちゅっちゅし始めたダンさん!
マジですか!?しかもダンさんの方から!?ふおおお…さっきからちょっと無愛想だなとは思ってましたが
行ってきますのチューをちゃんとやっていくあたり流石ですダンさん
あと引き寄せられたまゐたんが「あん、ダメよ、もう…」みたいな動きしてるのがいいね。すごくいいね(えー

《作戦開始、15分前》

「(すたすた)」

そんなダンさんとのラブシーンを終えた後、なんかツヤツヤした顔で出てきたまゐたんに吹いた
一体どこまでやったんだお前ら!単なるキスか!?キスだけなのか!?このツヤツヤっぷりを見るに
明らかにそれ以上のことをやってきたような気がするんですが、まったくもう…ゆうべはおたのしみでしたね!(えー

「時間だ…!オペレーション・ゾディアック!開始!」

「ゲートオープン!界放っ!!」

バシュウウウウウウ!!

「このバトル、勝った方が引き金を引く…そうだな?」

「ああ…目的はもう1つ、12宮Xレアを存分に使うことだ!行くぞバローネ!」

そしていよいよ始まった最後の作戦!ダンさんとバローネ様のラストバトル!
この戦い、まずは12宮Xレアを召喚しまくって、神々の砲台から発射するエナジーを完全に溜めなければなりません
そのうえで勝った方が最後に引き金を引くことになるという…かなり変則的な状況での戦いですな

「メインステップ!ブレイドラを2体召喚!」

「メインステップ!ネクサス”闇の聖剣”を配置、さらに”光の聖剣”を配置!」

とりあえず最初はコストの軽いカードから使っていく2人ですが、ラストバトルでもブレイドラキター!!
それも2体ダブルで召喚するという大盤ぶるまい!2体もいるなら片方くらいは死なずに済むよね、ね?
一方でバローネ様も、闇の聖剣・光の聖剣をダブルで使うという変わったことをやってますなあ
配置した途端に合体してひとつとなる聖剣…ああ、光と闇が両方そなわり最強に見えるよ…

「12宮Xレアよ、双子座の力をここに!魔導双神ジェミナイズ召喚!!」

「12宮Xレアよ、我が力となれ!蟹座よ来たれ、巨蟹武神キャンサード!!」

「続けて12宮Xレアをここに!
 牡牛座より来たれ、金牛龍神ドラゴニック・タウラス!!
 不足コストはブレイドラから使う!さらに12宮Xレア!
 射手座より来たれ、光龍騎神サジット・アポロドラゴン!!
 不足コストはブレイドラより使用!」

「俺もまた我が友を呼ぼう…月の光よ照らせ!大いなる獅子座の誇りを!
 獅機龍神ストライクヴルム・レオ召喚!!
 さらに蛇遣い座のXレア!蛇皇神帝アスクレピオーズ召喚!!」

「へえ…!出番を作ってくれたのかい」

そしてそのあとは一気に12宮Xレアの召喚ラッシュ!双子座・蟹座・牡牛座・射手座・獅子座と次々に…って
あっと言う間に不足コストで2体とも消えた!ブレイドラあああああああ
やっぱり最終決戦でもこうなるしかなかったか…ブレイドラさん本当にお疲れ様です:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それとバローネ様なにげにザジからアスクレピオーズもらってたのかよ!
アスクレピオーズはこの間のザジのセリフの通り、亡霊の魂の力で作った「神々の祝福なき背徳のXレア」なので
神の力が込められた12宮Xレアとは関係がないんですよね、それでもこの星座祭りに参加させてあげるつもりのようです

「巨蟹武神キャンサードの効果発動!」

「魔導双神ジェミナイズの効果発動!」

「獅機龍神ストライクヴルム・レオでアタック!」

「光龍騎神サジット・アポロドラゴンでアタック!」

ドドドドドドドド!!

(ねえ、ダン…あなたが任務や使命のバトルをした数と、心の底から楽しんでバトルをした数…
 どっちが多いのかな?あなたはいつだって、自分のことより誰かのことに一生懸命…でも、それがいいのかな。
 あなたのバトルスピリッツに救われたのは、人も魔族もたくさんいる…この私だってそう。
 私達が未来に来たのは、元の時代でもう一度立ち上がる勇気を持つためだったんだと思う…
 私達はもう大丈夫…元の時代に帰っても戦っていける…
 これからの時代、ずっと一緒にいられたらいいね。ダン…)

そして激しく激突する12宮Xレアの戦いを見守りながら、ダンさんのことについて思いを馳せるまゐたん…
これからもずっと一緒にいられたらいいのに…ずっと一緒に…いさせてやれよ…なあ…(えー
いさせてやれよ!!
この2人を引き離すなんて絶対に俺が許さねえよ!ふざけんなふざけんな!

あとこのシーンのまゐたんってなんか顔がマクロスっぽいと思ったのは俺だけでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■バトルスピリッ
ツ ブレイヴ 第50話(最終回)「黎明」
 

「メインステップ!ホークブレイカーを獅機龍神ストライクヴルム・レオにブレイヴ!
 ブレイヴスピリットでアタック!」

「戦竜エルギニアスでブロック!」

ボッガアアアアアン!!(エルギニアスがやられる)

「続けて蛇皇神帝アスクレピオーズでアタック!
 獅機龍神ストライクヴルム・レオの効果発動!
 光導スピリット…すなわちアスクレピオーズへシンボルを1つ追加する!」

「ダブルシンボルか…!ライフで受ける!」

バキバッキイイイイン!!

「さらに獅機龍神ストライクヴルム・レオの効果発動!
 光導スピリットが疲労した時、このスピリットは疲労状態から回復する!
 再び行け!ブレイヴスピリット!」

「フラッシュタイミング!”バーニングサン”を使用!
 騎竜シャインブレイザーをノーコストでサジッタ・アポロドラゴンにブレイヴ!
 さらに疲労状態から回復し…ブレイヴスピリットでブロックだ!」

ボッガアアアアアン!!(レオ友がやられる)

「蛇皇神帝アスクレピオーズの効果発動!
 光導スピリットが破壊された時、回復状態で俺のフィールドに戻す!」

バシュウウウウウ!!(レオ友が復活)

「くそ…!」

「行け!ブレイヴスピリット!」

「フラッシュタイミング!”デルタバリア”を使用!
 このターン、コスト4以上のスピリットのアタックでは、俺のライフは0にはならない!」

ガキイイイイン!!

「ふ…いい判断だ」

「まだ倒れるわけには行かないからな…」

さて前回、主力の12宮Xレアを場に揃えたことで、いよいよエンジンのかかってきたバローネ様…
というかエンジンかかりすぎてマジやりたい放題です(えー
冒頭からなんですかこの鬼畜な連続アタックは!12宮のパワーが溜まり切る前にダンさんがブッ飛ばされちまいますよ!

・手はじめにレオ友でアタック
→エルギニアスがやられる。ダンさんの他のスピリットはみんな疲労中、丸腰同然になるダンさん

・アスクレピオーズで丸腰のダンさんにアタック。レオ友の効果でダブルシンボルになる
→一気にダメージ2を食らい、残りライフ1になって後がなくなるダンさん

・アスクレピオーズが疲労したことで、今度はレオ友が疲労状態から回復。レオ友で2度目のアタック
→マジックでサッポロドラゴンを回復してブロック。なんとかレオ友を撃破する

・倒されたレオ友がアスクレピオーズの効果で即座に復活。レオ友で3度目のアタック
→防御マジックのデルタバリア発動。かろうじてライフ1で踏みとどまる

と、まあたった1ターンでどんだけ攻撃してるんだ…レオ友とアスクレピオーズ相性よすぎんだろ…
アスクレピオーズが攻撃したらレオ友の効果発動、レオ友が攻撃したらアスクレピオーズの効果発動、
それを連発して延々と攻撃を続けるとは…こういうのをシナジーがあるって言うんだろうな

「アタックステップ!行けブレイヴスピリット!蛇皇神帝アスクレピオーズへ指定アタック!」

ボッガアアアアアン!!

そんなわけで、「お前さっきからうっとうしいねん!」と自分のターンで真っ先にアスクレピオーズを倒すダンさん!
これで少しはレオ友も大人しくなりそうですが…しかしこのアスクレピオーズ撃破シーンはムチャクチャかっこいいな…
相手の放った稲妻をビュンビュン避けながら懐に潜り込んで、至近距離から矢の一撃!ほれぼれするような迫力ですよ
弓矢アクションをしょぼいしょぼい言っていた俺もこれは認めざるを得ないぜ…(えー

「メインステップ!12宮Xレアを新たに召喚!
 山羊座の力、摩羯邪神シュタイン・ボルグ!
 摩羯邪神シュタイン・ボルグの効果発動!
 トラッシュから紫のカードを手札に戻す!蛇皇神帝アスクレピオーズを手札に戻し…
 蛇皇神帝アスクレピオーズを再び召喚!!」

ってあっさりとまた出てきやがったー!!き、きさまー!!
せっかく邪魔なアスクレピオーズを倒したかと思ったら、山羊座で墓地から拾ってきてまた即座に召喚とか!
いい加減にしろよ!これ12宮Xレアの戦いなのに、部外者のお前が目立ちすぎやっちゅうねん!(えー

「アタックステップ!行けブレイヴスピリット!」

「金牛龍神ドラゴニック・タウラスでブロック!」

ボッガアアアアアン!!(ドラゴニックタウラスがやられる)

「続いて摩羯邪神シュタイン・ボルグでアタック!ストライクヴルム・レオの効果発動!
 シュタイン・ボルグの疲労により、このスピリットは疲労状態から回復する!」

「ブレイヴスピリットでブロック!」

ボッガアアアアアン!!(シュタインボルグがやられる)

「返り討ちになったか…だが!蛇皇神帝アスクレピオーズの効果発動!
 摩羯邪神シュタイン・ボルグは回復状態で復活する!」

バシュウウウウウ!!

そしてまた終わりの見えないコンボ地獄である  や、やめれー!!
今度はシュタインボルグまで加わっての3体連続コンボかよ!マジでバローネ様のターンが終わる気配がねーなおい

・手はじめにレオ友でアタック
→ドラゴニックタウラスがやられる

・続けてシュタインボルグでアタック、さっき攻撃したレオ友がまた回復する

→サッポロドラゴンでブロック。シュタインボルグだけはなんとか倒す

・倒されたシュタインボルグがアスクレピオーズの効果で復活。バローネ様の場は万全の状態に戻る
→ダンさんの場は疲労したサッポロドラゴン1体だけ。ダンさんマジ涙目

アタックして回復、アタックして復活、アタックして…こいつらどんだけしつこいんだよ!心が折れるっつーの!
ダンさんはもう打つ手なしと言っていいほど追い込まれた状態、もはやしのげそうにありませんが…

「終わりだ馬神ダン!ブレイヴスピリットで再びアタック!」

「フラッシュタイミング!”デルタバリア”を使用!」

ガキイイイイン!!

「わーお!2枚目!?」

「むう…ターンエンドだ。さすがに持ちこたえるな」

「お前のコンボも気が抜けないよ」

って、またしてもここで発動したのはデルタバリア!うーむこれほどのピンチでも乗り切るとは…
「ライフが0にはならない」ってデルタバリアの効果、こういう土俵際で使うとかなり便利なんですね
これ以上はアタックしてもライフが減らないから、バローネ様もターンエンドするしかないわけか…

「アタックステップ!マジック”バーニングサン”を使用!
 手札にあるトレス・ベルーガをノーコストでブレイヴする!」

ガッキイイイイイン!!

「な…2枚目のバーニングサン!?」

「サジットアポロドラゴンのアタック時効果!
 BP10000以下の相手スピリットを破壊する!摩羯邪神シュタイン・ボルグを破壊!」

ボッガアアアアアン!!(シュタインボルグがやられる)

「行け!ダブルブレイヴスピリット!」

「蛇皇神帝アスクレピオーズでブロック!」

ボッガアアアアアン!!(アスクレピオーズがやられる)

「トレス・ベルーガの効果発動!
 自分のデッキを上から6枚破棄することでBP+6000!(BP30000)
 さらに疲労状態から回復する!ストライクヴルム・レオへアタック!」

「ならばこちらも行くぞ…!ホークブレイカーのブロック時効果!
 バトルしている相手のシンボル1つにつき、BPを+5000!
 サジット・アポロドラゴンのシンボルは3つ…よって合計+15000!(BP30000)
 どちらもBPは同じ…相討ちだ!」

「これで終わりだと思うな!ネクサス”光り輝く大銀河”の効果発動!
 このバトルの間BPを+6000し、赤のシンボルを1つ追加する!(BP36000)」

「ま…またBPが上がった!?」

「最高のバトルだ…!こんなバトルを待ち望んでいたんだろう、ダン!」

って、な、なんじゃこりゃ!なんとあの状況から、ダブルブレイヴからの猛烈コンボで一気に状況をひっくり返してしまったダンさん!
まずはシュタインボルグとアスクレピオーズを一気に片付け、そこからは回復と強化強化の繰り返しでBPが36000にまでアップ!ぎえー!!
ついこの間までBP23000のダークノヴァが最強だったというのに!最終決戦だからって上がりすぎだろ!

ボッガアアアアアン!!(レオ友がやられる)

「…無念だな…引き金を引くのは…お前か」

「ああ…このバトルをお前と出来たこと、俺は忘れない…!
 行けッ!!ブレイヴアタック!!」

「来いッ!!ライフで受ける!!」

バッキイイイイイイン!!

ってあーバローネ様死んだーー!!え、ええ!?ここで決着しちゃうの!?もう!?
俺の乙女座とか1度も召喚されなかったじゃねーかよ!(えー  なんだったんだあいつは!
天秤座や魚座も今まで召喚されたことないし、お、おーい…さてはこいつら登場が遅すぎたせいでCGが用意されてなかったな!?
この間乙女座が初登場した時も、「おじちゃんは私からこのカードを奪っていかなかったもん」ってイカちゃんが言ってましたが、
「いやそれ奪ってもCGが用意されてないんで」っていう大人の事情があったのか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それと個人的に残念だったのは、バローネ様が我が友を使わなかったってことかな…
私の予想してた展開では、12宮Xレアのパワーチャージはバトル中盤ぐらいに完了して、
レオ友とサッポロドラゴンもその時に相討ちになって


『12宮Xレアのエネルギーチャージが完了しました!
 あとは勝った方が引き金を引けば…!』

『そうか…もはやこれ以上12宮Xレアを使う必要もあるまい、
 決着の時に相応しいのはやはり…
 蒼白なる月よ!闇を照らす牙となれ!
 我が友・月光龍ストライク・ジークヴルムの声を聞け!!』

『天を斬り裂け赤の稲妻!雷皇龍ジークヴルム召喚!!』

『雷皇龍…?お前にもそのような友が…』

『ああ、俺の昔からの相棒だ』

とかそんな感じになって、元祖ジークヴルムvs我が友ストライクジークヴルムで最後のバトルになって
「このジークヴルムすごいよ!さすが我が友のお兄さん!!」って
我が友を蹴散らしてダンさんが勝つと思っていたのに…そこまで妄想していたのに…(えー

「太古の神々よ!引き金は俺が引く!」

ズゴゴゴゴゴゴ…!

「12宮Xレアのエネルギーチャージ完了!間に合いました!」

「よし、コアブリット回収スタンバイ!」

「了解!(ピッピッピッ)え…あ、あれ?変だよ…ダンのコアブリットが戻せない…
 システムが反応しない…!」

「は、反応しないって…なんで!?」

ゴゴゴゴゴゴゴ…!!

「ま…まさか…」

「…そうか…」

「あ…あ…」

「…分かったよ、俺が…引き金なんだ。引き金は引くものじゃない…なるものだったんだ」

あああああああああああああああ
ダ…ダンさんが引き金って、おま…それってダンさんが死なないとエナジーが発射されないってことですか!?
やっぱりこうなるしかないのか!?そんな…「俺自身が月牙になる事だ」みたいな展開になるなんて…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「お前が…引き金だと…!」

ゴゴゴゴゴゴゴ…!

「か…神の力…強き引き金より放たれて、数多のいさかいを静めた…
 確かに引くとは書いてなかったけど…そんな…!」

「…ちぃ…っ!」

「なんて…ことだ…!」

「…」

そしてダンさんの予測通り、みるみるうちに光に包まれて消えていくダンさんの体…あああ…
あのダンさんが死ぬはずがないと思っていた、生きて帰って来れると思っていた、しかし…現実はあまりにも無情すぎました
ゾルダーも親父殿もザジも…誰もがやり切れない気持ちを抱えて言葉を詰まらせるしかできません

ゴゴゴゴゴゴゴ…!

「…バローネ」

「…?」

「ありがとうございました…!いいバトルでした…!」

ああ…そんな重苦しい空気の中、唯一まともな口を開いたのはダンさん…
って敬語!?ここでなぜ敬語!?
すいません本気でよく分からなくてちょっと混乱しました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なんていうかこれはバトスピの礼儀というか、定番の挨拶とかだったりするんだろうか…

「あ…あ…あ…!ダン…!ダメ…!ダメぇぇっ…!」

「…」

バシュウウウウウウウ!!

「嫌ああああああああああーーーーっ!!」

「馬神ダンーーーーーーッ!!」

うわあああああああダンさんがああああああああ!!
あああ…消えた…本当に消えちまった…うわああああああああああああ
最期の瞬間、ダンさんの目から溢れた数滴の涙…やはりいくら覚悟を決めてはいても、平然と死んでいけるはずがなかったのでしょう
もしくは、まゐたんを残して逝くことになってしまったことへの「ごめんな、まゐ」という申し訳なさの涙だったのか…

だがしかし…だがしかし…まだ慌てるような時間じゃない(えー
そう、こういうのは一度消えてしまってから何かの不思議パワーで復活するというのがお約束の展開!ダンさんもきっとそれで
戻ってくるはずなんだよ!その時不思議なことが起こった!その時不思議なことが起こった!(えー

ドッゴバアアアアアアアアアン!!

「コアの破壊を確認!で、ですが…強力な干渉波が発生!
 各地でスーパーストームが発生しています!」

「コア破壊時のエネルギーが、地磁気に影響を与えているようです!」

ズゴゴゴゴゴゴゴ!!

「ぐっ…!ユース!艦の安定を保て!」

「や、やってます…!でも動かないんです!」

って、ダンさんが犠牲となり神々の砲台が発射されたものの、その威力はあまりにも凄まじく
世界各地ですさまじい天変地異が起こるという事態が発生!ああ、やはり世界を救うにはそれなりの代償が必要なのか…
それにしても不思議パワーはまだか!?まだなのか!?そろそろまゐたんが泣きすぎて本当に可哀想なんで
早く来てやってくださいよ!早くーー!!

シュパアアアアアアアアア

「えっ…!?な、なにこれ…高エネルギー体が上空に出現!」

「あ、あの光は…!マザーコア!?」

ゴゴゴゴゴ…

「スーパーストームが消滅していきます!」

キター!不思議パワーキター!!


(C)鳥山明/集英社

不思議パワーだ!
不思議パワーがやってくるぞーっ!!
かならずやってくるとおもっていたぞ!
待たせやがって!!
(えー

その時ようやく現れた浄化の光を放つエネルギー体!この力のおかげでスーパーストームはどんどん弱まっていきます
そのエネルギー体の名前はマザーコア…前作少年激覇ダンに出てきたもので、
要するに地球の命の結晶というか、地球の力が集まったなんかすごい物体というか、とにかくそういうものらしいです

「マギサ!マギサなら、ダンをっ…!!」

そんなマザーコアに向かって、「マギサお願いダンを助けて」と叫ぶクラッキー…
そう、なぜならこのマザーコアとは、かつてダンさん達の仲間だった魔女・マギサと一体化した存在だから…
マザーコアの中にマギサの意志が生きているなら、きっとダンさんを助けてくれるはずです。頼むぜマギサ…あんただけが頼りだ!

しかし なにも おこらなかった
って…お…おい…なんだこれ…なんだこれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
なんとマザーコアはただ単にスーパーストームを止めにやってきただけ!
それが収まると「ふー終わった終わった」とダンさんを救いもせずに帰ってしまったという…

マギサとは
なんだったのか…

あいつ顔見せもせずに帰りやがったのかよ!クラッキーの「頼むマギサ!」って訴えもシカトするし…なんだこの展開は…

「じゃあね」

「お世話になりました!」

「はい、クラッキー」

「ん?これは…!ありがとう、最高のプレゼントだ…」

「(がばっ)絶対…忘れないよ…」

「ああ…僕もさ…」

そんな最終作戦から一ヶ月後、世界が少しずつ落ち着きを取り戻してきた中で、ついに過去の時代へ帰ることになったまゐたん達。
しかしそのメンバーは、硯、ケンゾー、まゐたんの3人だけ…やはりダンさんはあのまま…なんだよこれ…
ちなみにクラッキーだけは、以前宣言したようにずっとこの未来に残ることにしたようです。

今生の別れということで、クラッキーに写真のプレゼントと熱い抱擁を交わすまゐたん…でも硯たちがすげーあっさりと去っていったので、
まゐたんこれクラッキーと浮気してるようにしか見えないよ!(えー
ま…浮気とは言ってもまゐたん本来の彼はもうどこにも…ちくしょう…なんで…

《この未曾有の大災害を生き延びた全ての友よ!
 これからは再建の時代が始まる…破壊ではなく再生こそが我々に課された使命!
 この使命を成し得るために、我々は変わらなければならない!》

そんな中、新たな新時代の幕開けに際して、魔族代表者のバローネ様が演説を行っていました
要するに「世界再建のためにも人間と魔族で仲良くやっていこう」という内容のようですが…
うーむ、それにしても、すでに女王が復帰しているのに魔族のトップはバローネ様のままなんでしょうか

「紹介しよう!私と共に新しい時代に歩み出す友!人類代表クラッキー・レイ!!」

(ダン…僕が思い描く未来に、一歩近づけたよ…)

ってああああああああ!?ちょっ…おま…えあああああああ!?
なんでクラッキーが人類代表なんだよ!いや意味分かんねーよ!ちょっと待てよ!
クラッキーなんて何もしてないじゃん!立場的に微妙すぎるじゃん!人類軍には総司令官的な役割のゾルダーとかもいるっていうのに
どっかの下っぱレベルの艦長なクラッキーが人類代表!?なんで!?なんでよ!?

【西暦2651年9月30日。世紀をまたいだ魔族と人類との戦いは…
 この日、終結宣言が出された】

バトルスピリッツブレイヴ・完

ってそのまま終わりやがったああああああああ!!なんじゃこりゃあああああ!!
ふ、ふざけんな!ふざけんなふざけんなー!なんだよこの終わり方!なんでこんなクラッキー超勝ち組伝説で終わるんだよ!
どうなってんだ一体…何もしてないのにまゐたんと熱い抱擁を交わして、アンジュと永遠の愛を約束して、人類の代表にまでのし上がるって…

このクラッキーの大出世についてはコードギアス最終話の扇を思い出すな…あいつはクラッキー以上にどうしようもない奴だったのに
最終話ではいきなりヴィレッタを嫁にして日本の総理大臣になったという理解不能なラストでしたからね…

そういえばギアスも、主人公のルルーシュが世の中を変えるために色々やった結果死んで終わるんだったなあ
しかもどっちもサンライズ製作のアニメだし。まったくなんなんだサンライズは
頑張るのは他の奴にやらせといて何もせず美味しいとこだけ持ってった奴が勝ち組
というアニメを作るのがそんなに好きなのか!?(えー

「髪…切ったんですね」

「うん、色々気が済んだから…スズリンは?」

「今はニューヨークだそうです、硯君らしいですよね」

ってああ!?そうかと思えばエンディングテーマを流しながら最後の描写がまだあった!
よ、よかった!まだ終わってなかった!さっきの「終結宣言が出された」の場面が初代ガンダムのラストシーンにそっくりだったから
まさかあれで終わりかと思ってましたが…こっちのシーンが本当に最後の最後、ダンさんが戻ってくるにはもうここしかありません
頼むから…頼むから戻ってきてくれ!ここでまゐたんと再会させてやってくれよ!なあ…お願いだよ…

「そうだね…スズリンらしい。みんな未来の戦いで、らしい答えを出したと思う。
 私もね、もう一度この世界と向き合うつもり」

「はい、もう一度声を上げていきましょう!この世界は問題が山積みですから」

「でも、少しずつ…できることからね。そうしたらまた…いつかダンに会えるかもしれない」

「…」

あ、ああうん…世界と向き合うとか問題が山積みとか、詳しいことはなんだか分かりませんけど…
それよりダンさんはまだか!?まだなのか!?そろそろEDテーマが終わってしまいそうですよ!
それに「ダンにまた会えるかも」と言うまゐたんに対して、ケンゾーが「いや無理だろ…」みたいな顔してるし
お、おい、まさか本当にこのまま…いや絶対来るだろ、最後は来るだろ、なあダンさん!

「グラン・ロロで会った人達…未来で会った人達…これからの私達を見ていて。みんな…大好きよ」

そしてラストシーン、「これからの私達を見ていて」と呟いたまゐたんの頭上でキラーンと赤い星が光って…
そう、ダンさんはお空の星になったのでした。ありゃー生き返れなかったかー

バトルスピリッツブレイヴ・完

ってなんじゃこの終わりはああああああああ!!
ボケがあああああああああ!!
こんな…こんなのってあるかー!!結局ダンさん帰ってこねえのかよ!お空の星になったのかよ!
はぁ…もう…信じらんねえ…ここは復活だろ…何を置いてもダンさん復活だろ…
どんなにご都合展開だっていいよ、子供だましな内容だっていいよ…それでもとにかくダンさんに戻ってきて欲しかったんだよ…
それが…それが…最後までずっと叶わないまま…こんな風に終わっちまって…なんでだよ…なんでこんなラストにするんだよ…

溜め込むなァッ!!
ムカついたんだろう、最終回のやり方に!
ダンさんを平気で消せる
バトスピスタッフに!
だったら怒りやがれ!!
思いっきり戦え大志Mk−2!!
俺はダンまゐが好きだ…!
だからバトスピスタッフの
やり口には…!

ハラワタが
煮えくり返る思いだ!!

ああ…!俺は…!戦うよ…!!(えー
というわけで、ここはもう溜め込まないで思ってること全部ブチ撒けたいと思います
世間でもこのラストには賛否両論のようですが、俺は正直言ってまったく納得してません。本当あんまりだと思います

なぜ最後の最後でダンさんを死なせる必要があったのか…あまりにも無情すぎるだろ…
ダンさんはこれまで何人もの人や魔族をいっぱい救って来ましたよね
バローネ様もそう、親父殿もそう、ザジだってそう…まゐたんも「あなたはいつも自分より他人のことで一生懸命」って言ってたし
最後には地球に生きるすべての生物を救ってしまったわけですよね。

そんなダンさんだけが救われずに死ぬというのはどういうわけなんだ…?
人のためにひたすら頑張って、救えるだけ救って、それなのにダンさんだけ救われないなんてあんまりじゃないか…?
つい最近仮面ライダーオーズでこんなセリフがありました。このまま彼を都合のいい神様にしちゃいけない
オーズの主人公もダンさんと非常に似たところがありました、人を救うためにひたすら頑張ってどんどん自分は破滅に向かっていくという
しかし、そんな彼を最後に救ってやることがオーズのシナリオの終着点だった
バトスピの結末はまるで逆、ダンさんは本当に都合のいい神様となったまま死んでしまいました
これはもう完全にオーズシナリオの方が正解だったと思います、あっちは気持ちいいラストを迎えられたのに対して
バトスピはあまりにも無念すぎる…

ただ…まあダンさんは主人公にしては非常に暗黒面が目立つキャラクターだったというか、
心にかなりの闇を抱えていて、ダブルブレイヴの時なんかは一目で分かりすぎなくらい真っ黒になっていたので、
戦って戦ってとうとう安息を手にできないまま死んでしまう、という末路もいちおう分からなくはないですけどね…


でもダンさんはただ黒いだけの男じゃなかった。
たまに見せる凛とした顔や無邪気な顔、終盤で増えてきた笑顔や、
最後に「帰ってきたら何がしたい?」とまゐたんに聞かれて答えた「カレーが食べたい」
あれってブレイヴ初期のダンさんなら、「バトルに決まってる」と答えていたんじゃないでしょうか
要するに、終盤のダンさんは単なるすさんだバトル狂から脱皮して穏やかな一面を取り戻しつつあった。
バトル以外のものにも興味を持つようになって、このまま安息の暮らしに戻れそうな流れがありました

要するに、安息のラストと破滅のラスト、スタッフはどっちも選べたってことです。
最終回しだいでどっちに分岐することだってできた、「必ずこっちじゃなければならない」ということじゃなかった
安息のラストを迎える可能性だって十分あった…でも、スタッフが選んだ道は破滅のラストだったわけです


(C)福本伸行/講談社・VAP・NTV

なんでだよ…!
迷ったら…望みだろ…!
希望だろ…!
希望へ進むのが…!
気持ちのいい
人生ってもんだろ!!

なんでわざわざこんなラストを選んでしまったのか…

ああ、たださっきから「ダンさんは死んだ、破滅した」って何度も書いてますが、一応補足しておくと
確実にそうなったと言い切れるわけではありません、もしかしたら違うのかもしれない。なぜなら

ダメかも知れない♪

ダメじゃないかも知れない♪

そう、今回使われたエンディングテーマは、いつもの「エナジー発射ァァァァ!!」ではなくこれだったのです。
ダンさんは死んだのかもしれない、死んでないのかもしれない、要するにそういうことが言いたいんでしょう



というかいつもこの曲のこと「ダメかも知れない」としか呼んでませんでしたが、
正式なタイトルが「君がまってる」だと知った時に号泣しました。
あああ…ずっとまゐたんがダンさんの帰りを待ってるってことかよ…くそっ…くそぉぉ…

それにこのしっとりした曲調といい、全体的な歌詞といい、今のダンまゐのことを思い浮かべながら聞くと
本当に涙が止まりません。ぜひ一度実際に耳で聞いてみてください

当たり前のように

君がそばにいて

あきらめられない 

夢が

いつもあったのさ
ときどき「ありがとう」と

「ごめんね」が

うまく言えなくてごめん
閉ざした 窓の向こう 

君の名前 

空に書いてみた
ダメかも知れない

ダメじゃないかも知れない
心の中で僕は 

しゃがみこんでしまうけど
もう一度立って 

いつもよりいっぱい
息を吸って さあ行こう

また笑って さあ行こう

君がまってる

ああああああああああくっそおおおおおおおおおおおお
なんだよこれ…もうどうしようもなく泣ける、前作のEDテーマで聞いてた時はただのヘンテコな歌としか思ってなかったのに…
今聞くと、けなげにダンさんを待ち続けるまゐたんの姿が浮かんできてもうどうしようも…あああああ

会わせてやれよ…なあ、こんな曖昧なこと言ってないで会わせてやれよ、なあ!
ふざけんなよ!こんな風にぼかしたラストにして救いを持たせたつもりかよ!全然救われてない!全然救われてないよ!
どんだけ俺らを悲しい気持ちにさせるつもりだよ…こんなんで納得できるかよ…

そう、俺的に一番納得が行ってないのは、ダンまゐが結局会えないまま終わったってことなんですよね
「ダンさんはもしかしたら死んでないかも」ってそんなことどうだっていい、どっちにせよまゐたんのところには最後まで帰れなかった
それがどうしようもなく納得できなくて、悲しくてしょうがないんだよ…

なんでかって言ったらもちろんそれはあの48話があったからですよ
あの時まゐたんが、あれほど泣きながら懇願したのはなぜだったのか、それはただひたすらダンさんに消えて欲しくなかったから。
そんな切ない気持ちを思いっきりぶつけて、ダンさんも「俺もお前と一緒がいい」と受け入れて、
まゐたんもやっと泣き止んでダンさんの戦いを傍で見守ることになった…

それなのになんでダンさんが消えて終わるんだよ!!
こんなの認められるかよ!ダンさんが「俺のところに戻って来い」ってまゐたんを連れ戻した直後に
「あ、ごめんやっぱ無理だわ」って消えてなくなるってこんな話があるかよ!

あの時2人でぶつけあった気持ちがもう全部台無しじゃねーかよ!
そう、俺が納得できないと言ってる最大の理由はそこなんです
このラストの展開を考えると、あの48話でやったことが全部台無しになる。
あれほど神回だと夢中になって、心底盛り上がって、史上最高のアニメだと思った
あの48話が全部無意味になる。
俺にはそれが何より耐えられない
認められるかよそんなこと!あれほど凄いと思ったのに…素晴らしいと思ったのに…
綺麗なラストを迎えたら殿堂入り間違いなしだと思ったのに…DVD1巻から買って1話からレビューしようと思ったのに…
それほどの神回だと思っていたのに、もう全部台無しだよ…どうしてくれるんだよ…


(C)創通・サンライズ・毎日放送

俺は…神を信じていた…
神を信じ…神がいないことを知った…
あの男がそうした…!バトスピスタッフ…!
この世界に神はいない…この世界に神は…!
もし…あの48話の中にも
神がいないとしたら…
俺は…俺はァァァッ…!
貴様らには分かるまい…!
俺は今まで…

ダンまゐが結ばれればバトスピは神アニメ

の誇りを抱いて生きて来たのだ!!


だが今、その高みから
バトスピは堕落したっ…!!
48話で積み上げたものを
すべて無駄にしたのだ!!
分かるか!?
全てが昨日と違うこの感覚…!
この体!バラバラに
引き裂きたいほどだァァァッ!!

もういやだ!こんな最終回いやだああああああああああ!!
うっうっうっ…どうしてこんな…ダンまゐの恋愛については、もうあの48話で99%完成してたじゃないか!
あとの1%は、戦いを終えたダンさんがまゐたんのところへ帰ってくるだけでよかった、それだけで最高のドラマが完成した、
それだけでよかったんだ!他に余計なことする必要なんてなかった、それだけで俺たちは十分に満足できたんだ…

言うなれば、最終回までにパズルのピースをほとんど全部埋め込んで、
「さあ、あとはこの最後の1個をはめるだけだな!」という簡単な作業が残るだけだったのに
突然そこへロケットランチャーぶち込んでパズルを跡形もなく破壊したような、
そんな感じの最終回だったなぁ…もうやだこんな最終回…


素晴らしいバトスピ最終回補完漫画がありました。こうあるべきだった。なぜこうならなかったんだ…
 

ありがとうございました…!
いいマンガでした…!

いやー本編とは完全に逆を行く超ウルトラハッピーエンドな漫画ですな、幸せすぎて思わず笑みがこぼれるというかなんというか
こういうラストの方がよかったよ絶対に…俺のすさんだ心が確実に癒されたよ…

ちなみに「バトスピやろうぜ」っていうのは、ブレイヴ第1話で
まゐたんがダンさんを迎えに来た時のセリフですな

このセリフで物語が始まり、このセリフで終わる…
リンク先の漫画を描いた人はそう考えてこれを言わせたんでしょう

これ描いた人が本編の最終回も作りゃよかったんだよ!(えー
あぁ、しかしもっと見たいなぁ、ダンまゐの二次創作。公式がああなった以上、もう二次創作で心の穴を埋めるしかないんですが
バトスピのイラスト描いてる人ってかなり少ないんですよね、もっともっとみんなダンまゐを描けばいいのに

そう例えばこの画像を
ズングリー → まゐたん

ショタダン → ダンさん

に差し替えたイラストだとかさぁ!

見てぇよ!超見てぇよ!!

ウチの姉あたりやってくれよ!
弟への誕生日プレゼントだと
思ってさぁ!
(えー



・バトスピのレビューお疲れ様でしたバトスピ最終回・・・たしかにダンさん報われなさすぎですよね・・・
 ところで「ありがとうございました…!いいバトルでした…!」のセリフですが
 一期を見てるとこのセリフの良さがわかると思いますよ

・ダンの「ありがとうございました。 いいバトルでした。」ってのは前作で最初のバトルで言った言葉なんですよ
 後はパンテーラという人造人間にバトスピの楽しさを教えた言葉でもあります

・大志さん、バトスピ感想ありがとうございます。そして、お疲れ様でした。ところで、ダンさん最後の挨拶に関して
 びっくりされたと思いますが、あれはまさにダンさんのバトスピへの全てが詰まっていると言えるセリフなのです。
 激覇の事実上最初のセリフ(現代で果実に負けて)であり、激覇に出てきたライバルロボットにバトルの楽しさを教えた
 言葉でもあります。バトルに対するダンさんの全てが詰まっていると言って過言ではないでしょう。
 ダンさんのバトル最後のセリフとして、これ以外、選びようはなかったのだと思います。 by KEI

・ありがとうございました、いいバトスピ感想でした!この台詞はダンが前作の一話で百瀬華実に言った言葉です。
 ダン曰く、いいバトルができたらこう言うんだそうです。純粋にバトルを楽しんでいた頃のダンが戻ってきたということでしょうか、
 何にしろあの最終回は許せない・・・絶対に・・・。

・「ありがとうございました、いいバトルでした」というセリフは前期の1話で、無銘で使命も何もなかった頃のダンが
 バトスピの大会で華実に負けた時に言っていたセリフですね、その後、ストーリー中盤でパンテーラ(CV諏訪部)という
 異界王が作ったロボットとのバトルのあとにダンが「バトルのあとはこういうんだぜ」、と教えてあげたりもしました。
 それからパンテーラはバトルのあとにこのセリフを言うようになり、ダンとの再戦やまゐとのバトルを通じて人の心を持ち初めて、
 最後にはジークヴルムノヴァをダンに託して犠牲になる、という感じだったので前作を見ていた身としては
 ダンさんに純粋だった頃のダンの面影を感じられて何ともいえない気持ちにさせられました、
 ダンの物語はこのセリフで始まってこのセリフで終わったんですね。

・ダンさんが最終回で言った「いいバトルでした〜」のくだりは前作で異界王によってバトルの為に生み出された
 人工生命体のパンテーラさんとバトルした後「いいバトルの後はこうやってお礼をするんだよ」と教えたものです
 パンテーラさんは心を持たない人造人間だったのですが、このバトルで人間らしさを手に入れて最後には異界王の策略によって爆死
 その直前に自身の身体に隠されていたジークヴルムノヴァをダンさんに託します
 何が言いたいかというと、あの言葉はバローネ様に対してだけでなく自分の人生に対しても言っていたんじゃないでしょうか

むう、そうなのか…あれはダンさんがアニメで最初に喋った言葉で、「いいバトルをできた時にはこう言うんだ」
ダンさん自身が人に教えていたフレーズなのか…クラッキーが「最高のバトルだ…こんなバトルを待ち望んでいたんだろ、ダン!」
言っていた通り、ダンさんはバローネ様とのバトルで心から満足したということだったんですね

そしてあれがダンさんの最後の言葉になったわけですが…このセリフで物語が始まり、このセリフで終わるという…
あれ?この話はさっきも書いたような気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・最終回の魔ゐ魔ゐは妊娠してるんじゃないですか



ラストのまゐたん妊娠疑惑。なんか「服が妊婦っぽい」とか「腹が出てる」とか一部ファンの間で話題になりましたよね
仕込んだとするならあの出撃の時に間違いないだろうって色々言われてましたが、
ただねぇ、この服をデザインしたのはひとひら作者の桐原いづみでして、本人のコメントを見てみると
どうも妊娠なんて全然考えずにデザインしたとしか…だからまぁ、妊娠疑惑はファンの妄想って結果に落ち着きそうですね

それよりも個人的にビックリしたのがこの画像です、座ってるまゐたんのちょい右を見てみると”江ノ電鎌倉…”ってゲェー!?
さらにまゐたんの背後には学校らしき建物!これって江ノ電・鎌倉高校前!?
どこかと思ったら江の島海岸かよ!

ウチの近所じゃねーか!
こいつはぶったまげたな…しかし江ノ電ってアニメの題材によく使われるなー
スラムダンクなんかもそうだし、ハートキャッチプリキュアも夏休みに江ノ電で旅行する回があったし(つぼみの実家が鎌倉だから)
イカちゃんがいつもいる海岸もモロにこの場所ですからね。

あ、最近で言えばセイクリッドセブンなんかも、江ノ電に乗って鎌倉でデートする回があったんでしたっけ?おいこれはもう
アルマくんとルリちゃんとダンさんとまゐたんが鎌倉でダブルデートしてるイラストを
描くしかないだろう…なあ姉よ…
(えー



・バトスピ最終回の感想が今までの中で一番面白かったwwwありがとうwwwww by 姉

て、てめえこら!人ごとだと思ってなに笑ってんだー!ふざけんなー!俺は切実なんだぞ!
どんだけあの最終回で嘆き悲しんだと思って…うっうっ…ちゃんと描いてもらうからな!
カレーとダブルデートの両方描いてもらうからな!
いっしょくたにまとめようとしてカレー食いながらデートしてる絵とかやめろよマジで!ほんと泣くから!

あああああ!!今週のヴァンガをよくよく見てみたら…
ブレイヴのみんなが立ってるじゃないかああああああ!!
うわあああ!!この一番右の緑帽子+オレンジズボンは完全にプリム!二番目のは髪がピンクっぽいけどまゐたん!
そして三番目はダンさんだ…ダンさんだよ!あああ!でも一番左は誰だコイツ?ユース?ユースなのか?
消去法で行くとユースだけど…なんかこいつだけカラーリングが全然違うな。まあユースは別にどうでもいいとして
ダンさんとまゐたんがああああああああ!ブレイヴがああああああああああああ!!
うっうっう…すでに終わったアニメとして世間に忘れられていくだけのブレイヴが、こんなところに存在しているというだけでも嬉しい…
なんだかんだ言ってブレイヴは、2011年で私が最も夢中になったアニメでしたからね
この特別出演をやってくれたヴァンガードスタッフには心から感謝したいです。ありがとう、ありがとう

(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知

皆さん、最近「男子高校生の日常」ってやってるじゃないですか。あのOPのバス停の場面を見るとですよ
左上の方になんか…Battle Spiritsのロゴと微妙に似たような文字があってさ…
そんで紫ロングの女の子短髪の男の子が映ってるけどさ…これってさ、もしかしてさ…
もしかしてさああああダンさんとまゐたんがさああああ
うわあああああああああ

ああ…いかんな…幻覚だ…きっと気のせいだ…ダンまゐに餓えすぎておかしくなってんな俺…
そう、ちょっとイニシャルがBSで、ちょっと紫ロングの女の子で、ちょっとダンさんの髪型に似てるってだけ…く、くぅぅっ…


・バトスピは究極ゼロ終了後に、ブレイヴの再放送が始まって来年にブレイヴの続編が始まるという噂が流れてますね

え!?ちょっとバトスピブレイヴが再放送して、その後には続編って…え!?な、何それ誰が言ったの!?
いつどこで言ったの!?何時何分何秒!?地球が何回まわった時!?(えー
調べてみたら確かにそういう噂は出回ってるみたいだけど、出どころがどこなのかは全然分からないな…



・どうも、バトスピブレイヴの感想読ませて頂きました。今年中2の者です。
 バトブレはリアルタイム、録画の2つで毎回二回見るくらいハマってました。それで今、改めて見てみたんですが、
 あの最終回でダンは救われたんじゃないですかね?過酷でしたが、もとの世界ではもうできなかったかもしれないバトルを
 味わい、最後にはまゐたんとも結ばれた訳ですし、制約があったとはいえバローネ様と本気のバトルで最後には
 敬語使ってまで自分の感情を表現していたわけですしね。そういう意味ではダンさんは救われたと自分は思います。
 ガキがこんな長文書きまして誠に失礼しました by ハル

・はじめまして。こちらのサイトにようやくたどり着きました。今更ですが、ブレイヴ感想の記事!感じ入りました……
 実は僕も、バトスピソードアイズの結末には、かなり不満がありまして。
 大志さんの「これまでは一体なんだったのか」とシンクロして、かなり胸に響きました。
 こちらのサイトに気づいたきっかけも、バトスピからです。
 他の記事も大変楽しく読ませていただいている真っ最中です。
 これからも、読むと元気になる感想記事を楽しみにしつつ、応援しています! by K

そんなバトスピブレイヴに関するコメントが2つきてますね
1つは俺に共感してくれたというコメントと、もう1つは「あのラストでダンさんは救われたんじゃないか」というものなわけですが…
これはブレイヴが終わった当時からそうだったんですけど、俺のように「なんてひどいラストだうわあああああ」と嘆く人もいれば
「これはこれでなかなかの最終回だと思うよ」と肯定してる人も結構いるんですよね

そこについては俺は論争するつもりはなくて、やっぱり人によって感想って違うんだなーと思ってます
ただ俺自身の感想を書くとなるとやっぱりダンさんの死を嘆き悲しむ内容にしかならないんですけども
 

なぜかっていうとね、俺はもうあまりにもダンまゐが好きすぎたんですよ
とてつもないレベルで好きすぎたんですよ。多分みんなが考えてる「大志Mk−2ってダンまゐ好きだよな」っていう予想の
100倍くらいは好きだと思いますよ(えー

俺が今まで見てきた二次元キャラのカップルの中で、ダンまゐが一番好きで完全に飛びぬけてるくらい大きな存在でした
なんでそこまで好きになったのかというと、やっぱりあの第48話があったからですよ
あそこでのまゐたん大告白で一気に火がついたというか、あれを見るまではこの番組で告白なんて
絶対無理だと思ってたんですよ

なぜならバトスピブレイヴはカードバトルアニメだから。この種類のアニメで、ヒロインと主人公がガチで恋愛するものを
俺はまったく見たことないんです。1つも見たことがない
カードに限らずキッズアニメ全般ってことなら、ヒーローマンとかビルドファイターズとか爆丸とか色々あるんですけど

ただ、カードバトルアニメとなると、とにかくガチで恋愛したりするシーンがなくて
せいぜいよくて「恋愛を匂わす程度」が限界なんですよね
たとえば遊戯王5D’sの遊星&アキがそのぐらいでしょうか。
「アキってたぶん遊星のこと好きだよなー、この2人ちょっといい雰囲気だよなー」とは思うんだけど、
そこが限界のラインというか、もっと踏み込んで本気の恋愛を描写するってことがないんですよね

48話を見るまではこの2人も正直そうなるだろうと思ってました
序盤から2人で一緒にいる場面が何度もあったけど、「ちょっといい雰囲気だよなー」と匂わす程度で終わるんだろうなと
俺の希望としてはガチの恋愛するシーンを見たいと思ってて、それはもうマジで見たいと思ってたんですけど
でもこれカードバトルアニメだから無理だろうなと。現実的に考えたら、俺の希望は叶わずに
残念だけど恋愛に発展しないまま終わるんだろうなと思っていたわけです

その現実的な考えを全部ひっくり返したのが第48話です
これ以上ないほどの大告白、好きな気持ちを全部思いっきり相手にぶつけて、その結果2人は恋人になるという
俺が不可能と思ってたことを可能にした話なんですよ



これを見た時の俺の大興奮ぶりといったら「バトスピブレイヴすげえええええあああああああ」
喜びのあまりそこら中をゴロゴロと転げ回りたい気分だったというか
他にこういう気持ちになったのは、ビルドファイターズ最終話ですでに大破していたアメイジングエクシア
エクシアリペアになって登場した時ぐらいですかね

そう、あれも俺の気持ちの流れとしては、ブレイヴの時とかなり似ていたんですよ、
ビルドファイターズ最終話を見る前、俺の希望としては「大破したエクシアをリペアにして出して欲しい」
思っていたわけなんですが、でも現実的に考えたらそれは無理だろうと。
最終話の1話前で壊れてしまったエクシアを、急遽修理してリペアにして出すって、それは普通に考えたらありえないだろうなと。

エクシアを修理するよりケンプファーアメイジングを使う方が効率よさそうだし、そうじゃなければザクアメイジングを使うとか
俺の希望としてはエクシアリペアが一番見たいんだけど、現実的に考えれば考えるほど
残念だけどそれは無理だろうなって結論にしかならなかったんです



でもその現実的な考えを全部ひっくり返して、エクシアリペアが現れたわけです
あの瞬間の感動はもう本当に言葉では説明できないというか、一言で言えば夢が叶ったという感じでしょうか
もともと「こういうシーンが見たい」という夢を持っているんだけれど、それは現実にできない、たぶん無理だろうという
夢はしょせん夢であって現実にできない状態だったわけですが
その夢を現実へと変えてくれたのがダンまゐとかエクシアリペアであって
その時の感動っていうのは本当に計り知れないものがあるんですよ



だからこそ俺にとってダンまゐっていうのは、どんな作品のカップルよりも好きで思い入れのある存在なわけですが
その2人が結ばれたのが第48話なら、2人が死に別れて終わったのが最終話なんですよ
もうね、俺からしたら本当に許容できるはずがないというかなんというか
ダンまゐが引き裂かれるシーンなんてこの世で最も見たくない場面と言っても過言ではないんですよ

そう、さっき話した「こういうシーンが見たい」という夢とはまったくの対極なわけです
「こういうシーンだけは見たくない」というものを現実にされてしまったのがあの最終回なので
あれを見た時のショックというのは、これまでアニメを見てて味わったことがないほどの超特大なトラウマでしたね

まあ、そう思うのも俺が恋愛脳で、あまりにもダンまゐに対して思い入れがありすぎるからなんですけども。
もっと違う気持ちで見てれば、あれほどまでに大ショックを受けずに済んだんだろうけどね…


数日前に書いたバトスピ新シリーズの件ですが、ちょうど今日それについて大々的に発表されるバトスピのイベント、
その名もバトスピMAXが幕張メッセで開かれていました。せっかくなので俺も実際に出向いて直接確認しましたよ
現在放送中の最強銀河・究極ゼロは9月で放送終了、そしてその後に放送開始する新シリーズとは!


COMING SOON!!


はい、発表はこれだけでした、いやマジで。COMING SOONって文字だけ出て終了って
なんも発表することないんかい!!どーなっとんねん!!
いや、話によれば、これまでのバトスピは毎年9月で終わってすぐに新しいのが始まるってパターンだったんですが
どうも今回は、究極ゼロが終わった後にしばらく充電期間が欲しいみたいですね。

なので新シリーズが始まるのは来年になるって話でしたが…
これを聞いて俺がティンと来たのはプリティーリズムシリーズの構成ですよ
あれもプリティーリズム三期が終わった後、新シリーズのプリパラはすぐには始まらなくて
数ヶ月間の間はプリティーリズム・オールスターセレクションと銘打って
これまでの全シリーズの話を、いくつかピックアップして再放送するってことをやりましたよね



バトスピでもこれと同じことをやるんじゃねーか?
ブレイヴだけの再放送じゃなくて、全シリーズまぜこぜにしての再放送って形式でさ…
ブレイヴだけ流すとなるとまるまる一年再放送することになるだろうし、それはないと思うんだよなー
カードの発売スケジュールからしても、来年の1月ごろには新シリーズに突入しそうな雰囲気だったし
数ヶ月だけ今までのシリーズの話をピックアップしてお茶を濁す的な再放送でさ…(えー  多分そうなりそうな気がするなー
バトスピ新アニメまでのつなぎはこれだそうで…キャラが絶望的にかわいくないぜ!!
 しかしバトスピは10月に新主人公関連のスターターとパックが発売決定していて、
 新スターターの名前が「新たなる太陽」と、ジークアポロが初登場したスターター「太陽の合体ドラゴン」を彷彿とさせる通り
 アルティメットとブレイヴできるカードが登場するそうなんですが、ジークアポロもサジットもすでに
 アルティメット化してしまっていてスケジュール管理の歪さを感じてしまいます(ライアポはまだアルティメット化されてませんが)

・究極ゼロの次に放送されるアニメはトライブクルクルっていうキッズダンスをテーマにしたアニメのようです。
 究極宮ボイドで今までのシリーズのスピリットの石像のようなものが出て来た時は集大成って感じがして
 嫌な予感がしましたが現実のものになるとやっぱりさみしいです。ボイドにいたギャラクシーの声が
 岸尾だいすけさんに戻っていたのは驚きましたが、ギャラクシーが居るなら異界王やダンさんが居てもいいのにとは
 思ったりしましたが。いつかまたバトスピシリーズ再開を信じて待つことにします。

・10月からのバトスピつなぎどうなるのかと思ったら「トライブクルクル」なる作品をサンライズが送り出してきましたぜ!
 つなぎ感MAXの作画といいサンライズさんの心意気はどこに・・・ラブライブでAW2期ができないし、
 コードギアスは延期のもままうんともすんとも言わないし・・・ガンダムに時間かけすぎじゃ〜〜
 これでバトスピ新シリーズがひどかったらホント激オコぷんぷんまるになるぞ!! by バトスピが!!

うわああああああなんじゃこりゃああああああ!!
トライブクルクル!?究極ゼロの後番組ってこんなんなの!?これまでのバトスピシリーズまぜこぜ総集編かと思いきや
バトスピですらないじゃねーか!う、嘘だろ…ここでいったんバトスピ途切れるのかよ
ブレイヴ総集編とか完全なデマだったな…それにしても10月からは日曜朝6時半にワールドトリガーが始まるっていうのに
それに続く7時からの放送がこんなアニメなのかよ…7時半のトッキュウジャーまでが長く感じそうだぜ…(えー






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