・もしかしてmk-2さんは電波女と青春男の内容を知らないのでしょうか?えっと、この作品は、まどかマギカみたいに
 殺伐とした内容ではなくて、ばっさりいうと、ダメな従姉の女の子を主人公が少しずつ更正(?)させていく、
 なかなかにほのぼのとした青春系の物語です。シャフトは以前にefとかで、一部に幻想的な演出とかさせて
 物語に一味加えるというような、他の会社にはない味を持っていますし、今回の監督・新房昭之は
 ひだまり、絶望先生、アンダーザブリッジとか、けっこう、他とは違うほのぼの系を扱う人なので、
 まぁ結局何が言いたいかというと、電波男と青春女は凄く期待できるアニメなので、てか絶対に面白いので
 期待してください!お願いします! by youare
 

「ひふぁふぉはひょんひょ、ふぉほうひゃひほうひはんふぉう、ひひょうひゃひひょう!
 ひゃはひゃはいはひょ、ひはひはふほうひひゃふはいひは、
 ひゅうへいひゅほふはふほ、ひゅうひゅう〜!」

えー、そんなわけで、強くお勧めされた電波女第1話を見てみたわけですが…
想像以上にハードル高ぇなこれ…1話であっさりとふるい落とされそうなんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ええと…なんと言いますか、この第1話ではヒロインの電波女がずっとふとんをかぶっています。
なぜそんな事をしているかというと電波女だからです。(えー  今回の電波女は30分ずっとそんな調子で
一体何を喋ってるのかまったく分からないので、まずそれが見てて頭痛のタネになりましたね…

(学園モノの主人公がよく辿る、両親の海外赴任…
 卒業まであと2年の息子は、父親の妹さんのところへ預けられる…
 おばさんには夫も子供もいないらしい、しかも働いている。つまり一人暮らしも同然!
 青春反抗期まっただ中な高2男子から、なけなしの小遣いと安っぽいプライドを搾取する魔性の環境!)

「真くん?真くんだよね?」

「あっ…は、はい、ご指名の丹羽真です。しばらくの間お世話になります…ども…ども」

「いえいえこっちこそ!あ、名刺とか渡しちゃおっかな!藤和女々でぇす!」

「…名前変わってますね。芸名か源氏名、通り名にリングネーム、
 大穴で内なる2Pキャラのこの世界での仮名って線もありますけど」

「本名なんだなぁ、これが!藤和女々、ジョジョって呼んでくれてもよくってよ!」

が、しかし主人公も相当頭痛い感じのやつでした(えー
うーん…これは主人公が家庭の事情により、親戚のおばさん・藤和女々に預けられるシーンなわけですが…
名刺を受け取った時の主人公の反応がちょっともう目を背けたくなるぐらいにやばい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
初対面の親戚に向かってこれかよ!!えっと…これに対する突っ込みを色々と考えてみましたが、
俺にはなんと言っていいのかよく分からない…(えー  絶句というかなんというか…

「真くんどうしたの、キョロキョロして?」

「見えてはいけないのか、見てはいけないのか悩ましいモノが右端に少々…」

「…」

「幽霊って必ず左端から出てくるそうね!」

「そんな科学とスピリチュアルの境界話をゆうげの華に添えたいわけではなくてですね!
 いや…分かりました、回りくどいことは苦手だからハッキリ言います」

「もう求婚?」

「誰がヒヤシンスの話をした!あなたは俺に嘘をついています!」

「嘘?真くんが嘘を暴く…字面にしたらカッコよさそうね〜!」

「あ、確かに…って、おばさんは一人暮らしではありません!」

「な、なんだってー!!」

「ちょっ…どういう事ですか、もう空腹なのにちょっと背伸びしてご立腹ですよ!」

「それはそれは胃けいれんを起こしそうな努力の結晶を抱えているのねぇ」

「くっ…」

「私が嘘をついている証拠があるのかしらぁ?」

「証拠…?(ばしばし)はい証拠!遠回りは苦手なんですよ、なんですこれ!」

「…」

「ふぅ…若いっていいわぁ。事を急いても若さって一言で好意的に済まされるもんねぇ、
 おばさんがスーパーの安売りで特売品を買おうと思ったら、冷めた目で見られるもの」

「それは目の血走り具合の差では…?とにかくナスが1袋15円だろうと、
 ひき肉のタイムバーゲンがいとおしかろうとそんな事は関係ない!問題なのはこれ!」

俺はもう限界だと思った(えー
いや…ごめん、ちょっと無理かな…この主人公は無理かな…なんでこう日常会話の中で変な言葉を選びたがるんだろう
頼むから普通に喋ってくれという気持ちでいっぱいでしたが、この主人公は基本的にずっとこの調子みたいですね…

えー、とりあえず私から言いたいのは、ふとんのせいで何言ってるか分からない電波女のセリフには、字幕か何かつけて欲しかった
それと主人公のやたら長くてくどい喋り方は、もっとマイルドにして欲しかった。この2つでしょうか
これが直されるだけでもずいぶん見やすくなると思うんだけどな…

まあしかし、わざわざこんな作風で放送したということは、制作側にもそれだけのこだわりがあったってことなんでしょうか
考えられる理由としては、電波女の電波っぷりを最大限に示すために、あえて字幕をつけず意味不明な喋りにした、とか。
なにしろ番組タイトルに電波女と銘打っているくらいですから、それはもう電波女の行動は意味不明で理解不能じゃないといけない。
字幕をつけてしまったら、電波女の言ってることが視聴者へ簡単に伝わって、普通の女に思われてしまうから
あえてこういう作りにしたんじゃないかな…

あと原作でも電波女はこのふがふが喋りだったそうなので、原作を忠実に再現したかったという気持ちもあるかもしれません
原作再現のために変えなかったという事なら主人公のセリフも多分そうでしょう。
原作でも主人公は、やはりアニメと同様のセリフを喋っていたそうです
それを下手にいじくって、原作と別物の作品になってしまうのが嫌だったとか…理由があるならそういうところじゃないですかね

なんて言うのかな…そういうこだわりもアリっちゃアリだと思うんですよ、「作品のこういう部分は譲りたくない」というやり方というか…
ガンコ職人的な作品へのこだわりというかね、プロのクリエイターならそういう気持ちが大事なのかなとも思います
ただ、それを考慮に入れても俺は最初の主張と同じことを言いますよ
「字幕はつけるべきだった」「主人公のセリフは変えるべきだった」と。なぜなら私は
原作から多少変えてでも分かりやすさを重視すべきと考える人間だからです

字幕をつけて分かりやすくなるならそうすべき、セリフを変えて聞きやすくなるならそうすべき
完全な再現性を捨ててでも分かりやすさを取る。私がそう考えるタイプなのはさっき説明した通りです
スタッフにどんなこだわりがあったにせよ、この際それは犠牲にすべきだったと思います

ただまあ、シャフトスタッフはそういう私とはタイプが違うんでしょうね…
なんていうか、私はもっと視聴者を大事にするアニメ作りをして欲しいんだけど、
シャフトスタッフは作品を大事にするアニメ作りをしてるような気がする。どっちが正しいってわけじゃないけど
そういうところで意識のズレを感じるんだよ…まどっちの時と同じだな…やっぱり私にはシャフトアニメは向いてないんじゃないかなぁ


・電波女と青春男のような作品は好き嫌いが結構分かれますが、せめて学校のメンバーと関わり始める所ぐらいまでは
 見たほうがいいかと。まぁ全13話(放送は12話ですが)らしいので原作の最後まではいけず終わり方は半端になりそうですね。
 原作では青春ポイントの由来の話や、主人公の昔のコイバナ等もあったのですが、やらずに終わると思うので
 原作見ていない人にとってはポイント自体が不要な存在に感じるかも。
 ちなみにあんな発言+考えをしていますが、この作品の中で主人公はまともな方です。 by シズク
 
 

学校のメンバーが登場するところまで…とりあえず見てみました。いやしかし本当このアニメって作画いいですね
2話目、3話目になってもまったく質が落ちる気配がないというか、TVシリーズとは思えぬ神作画の連発で
その点に関しては本当に凄いと思います

「世界は立方体の箱の中にあり、それを観察している上位存在がその真実を断片的に
 一般人の頭脳へサンプル投入したことがあるの…」

「転んだらイタイイタイですよ〜!頭皮と髪の毛ベリベリ〜っていう事態を
 未然に防いでくれる夢アイテム装備完了!丹羽くんもやっぱ頭はマッパ?
 横カモン!いろいろ話聞かせてよ!」

「こんばんは、サンドイッチウーマンです。あれ、面白くない?
 キボネング・デコって名前使ってるから、夜はそう呼んでくれ」

でも登場人物全員キチガイしかいないじゃねーか!!(えー
まともな人間がほんとに一人もいねえええええ!なんなんだこのアニメは!
もしかしてタイトルの電波女というのはヒロイン全員のことを指して言っているのか?そうなのか?
主人公が一番まともというのはどうやら本当だったようだ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・大志Mk-2さんは春アニメでは「緋弾のアリア」見てないですか?たぶん大志さんの心をバッキバキに折る要素が満載なので
 アレなんですが、ぜひ第1話だけでもレビューしてください!電波女第1話みたいに合わないアニメを
 苦しみながらレビューする大志さんに萌えるので(笑 ちなみに私は1話で切りました☆(ゝω・)v

こ、このドSが!苦しんでいる俺の姿に萌えるとはなにごとか!緋弾のアリアはまあ1話は見たんですけど
お察しの通り心をバッキバキに折る要素満載だったので、スパッと見切ってしまいました。作画もまあ普通だったしね
ちなみに電波女はなんだかんだ言ってまだ切ってません、その理由は…言わなくても分かるかもしれませんけど

なぜなら作画がいいからさ…(えー
いやあ…電波女の作画はいいなあ!本当に作画はいいなあ!この作画は一体どうなってるんだ!
なんかもうキャラもストーリーもどうでもいいから、作画だけ見るために視聴するのもアリかなと思えてきた
:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そういえばドラッカーさんも言っていたなあ…
弱みを強みで中和せよとな…
もう作画以外の全ての要素が弱みであるとしても、この作画という圧倒的強みがある以上は見続けるべきなのか?そうなのか?

ご忠告…
エリオが綺麗だからって
構っているんなら、
諦めなさい。

煤i゜д゜ )!?き…気のせいか?いま作画が綺麗だからって構ってるなら諦めなさいと聞こえたような…(えー
げ…幻聴か?やはり作画だけを目当てにアニメを見るのは邪道なのか?くそ、いきなりそんなこと言われても…

もう一度言うわ。
エリオが綺麗だからって
構っているんなら、
諦めなさい。興味本位で
これ以上近づくのは
やめた方がいいわ。

煤i゜д゜;)!?!?に…2度目だと!?作画が綺麗だからって興味本位で近づくのはやめた方がいいと!?
なんてこった…そこまで作画厨に警告を放っていたのかこのアニメは…やはり俺も見切った方がいいのだろうか…

でも作画綺麗なんだもんなーマジで作画はいいんだもんなーマジで(えー
なんだかんだ言ってずるずると見てしまいそうだな…作画崩壊でも起こったらとっとと見切れるんだけどなー
:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
 


電波女と青春男 第4話「右腕骨折全治一箇月」
 

4話目ということで、さすがに自慢の作画も少々息切れしてきた感のある電波女。
ところどころ「ありゃーシャフト力尽きちゃったかー」という絵も見られるようになってきましたが、
作画いいところを選んでキャプるとこの綺麗さです  まだまだ作画崩壊とは言わせません、

特にこのズブ濡れになった主人公のシーンがイケメンすぎて妊娠するレベル
主人公お前…はっきり言って今まではいいところが見当たらなくて主人公補正だけで生きてるタイプだと思ってましたが
水を浴びたらイケメンになるというこんな特徴を備えていたなんて…(えー

主人公補正といえば、この主人公のモテっぷりは相当すごいですね。ラノベ作品で主人公が無駄にモテまくるのはどんな作品にも共通してますが

・ある日主人公が新しい学校へ転校してくる
→転校初日の放課後、「ねえ私と2人きりで帰ろうよ!」とクラスの美少女Aが誘ってくる
→家に帰った後ぶらぶらしてると「あっ…こんなところで会うなんて偶然だね」とクラスの美少女Bに出くわす
→次の日学校に行ったら「ねえ私と2人きりでお弁当食べようよ!」とクラスの美少女Aが誘ってくる
→放課後になったら「あっ…こんなところで会うなんて偶然だね」とクラスの美少女Bに出くわして一緒に帰る
→怪我して入院したら「学校休むなんて心配したんだよ!」とクラスの美少女Aが1人で見舞いに来る
→病室でAとイチャイチャしてたら、「体の具合はどう?」とクラスの美少女Bも見舞いに来る
→AとBが顔を合わせたら険悪な感じになって「おいおい俺のために争うのはやめてくれよ」的な空気になる

どんだけモテモテだよお前!主人公補正ってレベルじゃねーぞ!
うーん、エリオに関しては主人公も色々やってあげてるんで惚れられても不思議じゃないんですが…
この2人に対してはマジ何もしてねーからな…転校したらいきなり寄ってきていきなりハーレム化したというスピード展開

・私は中学生の時に転校生になり、自転車通学でしたがリュウシさんのような人には出会えませんでした。
 俺と真の違いはいったいなんなんだ by シズク

主人公補正に決まってるだろ!(えー  補正のない俺達が受け身の恋愛をしようなんてそりゃ無茶ですよ
カイジ的に言うなら「起こらねぇーんだよそんな事は!あんただって分かってんだろ!?」という感じ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



まあしかし、そんなクラスの美少女Aことリュウシさんってすごい顔可愛いですよね
マジで可愛いですよね、顔は。顔は。顔はな…(えー
ただ、そんなリュウシさんの今回もっとも可愛かった↑のシーンにおいて、テロップが上下同時のサンドイッチ攻撃を仕掛けるという
由々しき事態が…ち、ちくしょうめ!上だけのテロップなら気にしなかったでしょう、下だけのテロップでも気にしなかったでしょう
でも上下同時に現れるなんてこんなのありかよ!!おのれ…まあ肝心の顔が隠れていないのがせめてもの救いでしょうか
なんたって顔はリュウシさんの命綱だからな…顔は…(えー

最後に一言、今回主人公がエリオを自転車のかごに乗せるシーンがエロかった。すごいエロかった
なんでしょうかこの股をぱかっと開けてどうぞ召し上がれと言わんばかりの構図は(えー
エロすぎるぜエリオ!さすがメインヒロインのオーラは格が違うな…今までずっとぐるぐる巻きだった布団もやっと脱ぎ捨てたようで
これからが本番といったところでしょうか、だから作画は力尽きるなよ!絶対に力尽きるなよ!というわけで次回に続く


電波女と青春男 第5話「サンクスギビングの憂鬱」
 

「ほい、とうちゃーく」

「あ、ありがと…連れてってくれて…」

「うっ…ほ、ほら…降ろすぞ」

「うん…」

なんだかんだブツブツ言いながら、もう5話付き合い続けてきた電波女ですが…エリオの可愛さがやばい、マジやばい
お、おいなんだこれ…布団脱いでからのエリオ可愛すぎるだろう!!それも単に顔が可愛いだけじゃなくて、性格がいいんですよ
めっちゃ素直でめっちゃ健気、そしてめっちゃまともです
可愛すぎなんだけどマジ!誰だよエリオを電波女とか言ったやつは出てこいよ!ぶっ殺してやるよ俺が!(えー
キチガイぞろいのこの番組で、このまともさは貴重すぎるだろ…もはや電波どころかこの番組の唯一の清涼剤、それがエリオです。

「あぁっ!私!40歳になった!なってしまったのぉぉぉ!
 きゃあああああ!!むううううう!!きいいいいい!!
 時と物語が停止していれば永遠の39歳だったのにぃぃぃ!世間は残酷なのよぉぉぉ!!」

「お…お誕生日、おめでとう…」

「あらありがとう。けどおめでたくねぇぇぇ!!」

「あ、あの…おだんご…買ってきた…お母さん、好きだから…」

「んまーあエリちゃんたらぁー!きゃわゆいんだからぁぁぁぁ!!はっ、そういえば
 去年エリオの誕生日を祝いそびれていたわ!明日は誕生日にしましょうねー!!」

こんな奴らばっかりだから本当エリオの存在が際立つよな…(えー
なんて騒々しい40歳だろう…いくら迎えたくない誕生日がきたからと言って、このトチ狂いっぷりは頭おかしい人にしか見えませんよ!
しかしそんなイカレポンチな母に対しても「お母さん大好き」とプレゼントを買ってきてあげるエリオが天使すぎる
エリオの株だけがどんどん上がっていく…まともなキャラがどれだけ大事か改めて実感させられるぜ…

「リュウシさん、放課後買い物に付き合ってもらえないかなーって思ってたんだけど…忙しそうだからダメかな」

「ウェ、ウェイト!ちりんちりーん、ダムダムダム、パスパス!ドリブルナイッシュー!
 きゃー流子ちゃんレギュラー候補!丹羽くーん、自転車キーコキーコ!
 キャッキャウフフ!うーん悩ましい!」

「…部活優先でいいよ」

「なに買うの?」

「えっと、いとこ(エリオ)がね、誕生日的なものを祝われるらしいから、何か贈り物でもあった方がいいかなって」

「…いとこって、藤和さん?」

「うん。俺じゃよく分からないから、一緒に選んでもらえたらって」

「ええ〜…?」

「あれ…エリオのこと嫌いだったり?」

「嫌いじゃないよぉー?嫌いになるほど知り合いじゃないしー」

「でも、なんか怒ってる」

「怒ってないっちゅーに!このイムイムな流子さんを怒らせたら大したもんですよ!」

「…?」

「ま、あえて言えば、この理不尽なる怒りは丹羽くんに注がれているね!うんうん」

「え、俺?」

「丹羽くんはデリカシーがないことが判明!もうね、デリカリーだよ!」

「…結局俺、放課後はリュウシさんを諦めるべき?」

「残念無念ですが、手の施しようがないですなぁ!
 そして流子やっちゅーに!やっちゅーに!!」

ああしかし、「まともなキャラって大事だなぁ」と言ってるそばからリュウシさんがうざすぎて死ぬ(えー
リュウシさん…第1話から思っていたが…あんたこの番組で一番アタマのネジ飛んでるよ!マジで!
ハイテンショントークという意味ではさっきの40歳も似たようなもんですが、あっちはまだ何を言っているか理解できるのでマシでした
リュウシさんはホント言ってること意味不明すぎ  これこそ本当の電波女だろ…

とりあえずリュウシさんのセリフを普通に直してみると、
「リュウシさん、放課後買い物に付き合ってもらえないかなーって思ってたんだけど…忙しそうだからダメかな」
「ちょっと待って!確かに私はバスケ部で忙しいけど、丹羽くんと自転車で出かけるのも楽しそうだし…どうしようかな」
「…部活優先でいいよ」
こんな感じでしょうか。後に続く「このイムイムな流子さんを怒らせたら大したもんですよ!」というのは
「この仏のような流子さんを怒らせたら大したもんですよ!」と言いたいんでしょう、きっと。

「もうね、デリカリーだよ!」はなんなんだろう…これだけは何が言いたいんだかさっぱり分かりません
なんか書いてて「この文章を和訳しなさい」ってテストやってる気分になってきた…(えー
リュウシ語はマジで翻訳が必要なレベルだろ!というか主人公は40歳には手厳しくガンガン突っ込むのに、
なんで
リュウシさんには甘々な態度なんだよ…まったく意味が分からんぞ…

\

「おーい、悩み事かい?」

「あ、前川さん…大したことじゃないんだけど」

「困った時はこのマエえもんに相談してごらんよ」

「…そんじゃまあ、マエえもーん!助けてよーう!」

「まいどー!」

「えっ…?プレゼントがわらびもちって…」

「大丈夫、藤和が号泣する確率70%超えだよ!」

そして主人公がエリオの誕生日プレゼントに悩んでいると、クラスメイトの前川さんが助け舟を出してくれました
前川さんは着ぐるみ好きの変態だけど人畜無害な変態だから助かるな(えー 
リュウシさんや40歳よりずいぶん話しやすそうだしな…各キャラの電波度を学園都市のようにレベル分けするならば
レベル5:リュウシさん(もはや手の施しようがない電波)
レベル4:40歳(常人とは比較にならないくらいの電波)
レベル2:前川さん(ちょっと変わり者なくらいの電波)
レベル0:エリオ(素直で可愛くて良い子で電波は卒業しました)
大体こんな感じになるだろうな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「エリオ、ほらこれ。誕生日的な日の、プレゼントっぽいもの」

「…?ありがとう…」

「うん、ま…お祝いだからな」

「うれしい…すっ…ごく、好き…!」

「うっ…!」

そんなわけでエリオへのプレゼントに、前川さんのわらびもちを持ち帰った主人公。
最初は「なんすかこれ」と怪訝な顔をしていたエリオでしたが、わらびもちだと分かるとどうやら気に入ってくれたようで…
なんて素晴らしいんだ、素直な反応というのは!(えー
本当にみんなおかしな連中ばかりだからな…このエリオの素直な反応が、スッキリしなかった気分を洗い流してくれるぜ…

「ね、いとこ…」

「うん?」

「わたし…社会復帰…する!」

「へ…?」

ところがそんなエリオが次に口にしたのは、なんとも突拍子のない一言でした
社会復帰する…そう、実はエリオは、ふとん時代の電波っぷりが災いしてすでに学校を自主退学してニート同然の身の上となっていたのです
しかし心を入れ替えた今では、普通のちゃんとした暮らしを取り戻したいと考え始めているようで…

(エリオの社会復帰宣言から5日後、女々さんから「別にいいんじゃないの?」といい加減な返事をもらい、
 「それじゃあ髪をきれいにした方がいいわよね〜」と美容院を紹介してもらった)

「どんな風にする?」

「い、いいかんじに…」

「お任せってこと?」

「(こくこく)」

まずは手始めに、就職活動をする前の散髪に向かうことになったエリオ。確かに就活の第一歩には必要なことですな
それにしてもこの美容院、カットを担当するお姉さんがめちゃめちゃ美人でございます
うおおおお!このお姉さんの出番はここだけなんですか!?出番を、もっと出番を!もうこの番組のタイトルも
「可愛いエリオときれいなお姉さんと
 主人公は性格うざい奴だけどそこは目をつぶってあげて」に改名すべきだろ…(えー

「じゃ、バイトの面接に行きますか…!」

「うん…!」

そんな散髪で身も心もさっぱりしたところで、いよいよバイトの面接へ。
とは言っても毛先を整える程度しか切らなかったようですが、まあエリオには長髪の方が似合うのでよしとしましょう
ほんにエリオはかわええのう、かわええのう
このちょこんと自転車カゴに座ってにっこり笑う姿とか天使すぎる。マジでこの番組エリオが全てを支えてるわ

「………」

(…その場で断られたと…エリオは言葉少なに語った)

《君…あれだよね?街中を布団かぶって歩いてた子…あ〜…学校行ってないんだ…。
 君はねぇ、町の有名人なんだよね…やっぱりさ、変な人を雇いたくはないでしょう…?
 よそでも難しいんじゃないかな…》

「ひぐっ…ぐす…」



う…うわああああああ!!そ…そんな…そんなあああああ!!
なんてこった…夢いっぱいにバイトの面接へと臨んだエリオでしたが、そこで待っていたのはあまりにも無惨な現実でした
今まで布団をかぶって電波行動を繰り返していたせいで、すっかり町の厄介者として気味悪がられていたという…

ああ…この地面に突っ伏してすすり泣くエリオのなんと可哀想なことか
こんなところだけリアルに断られるなんてあんまりだ…
というか前川さんのような常に着ぐるみ姿の変態40歳のような常に奇声を上げ続ける変態が普通に働いているというのに、
エリオだけがダメ出しされるなんて!こんな世の中間違ってる!間違ってるよ!(えー

(社会復帰の第一歩はハデにつまづいた…
 エリオはすでに、普通の社会に復帰することはかなわないのかも知れない)

「…」

「エリオ…買い物でもいく?せっかく出てきたんだし、町でちょっと遊んでから帰ろう」

「…ひっく…うん…」

「お腹すいたか?」

「うん…」

「ご飯もアリだな…なに食べたい?」

「ピザ…」

「ファミレスでいっか」

「うん…えへへ…」

(エリオは…まだ大丈夫。社会の重力に、ほんの少しずつ引き寄せられている…だからこその働く宣言だ)

う、うおお…うおおおおおお!!なんと…さっきので心折れたかに見えたエリオでしたが、
主人公の優しい言葉を受けるうちに、再び立ち上がろうという意欲が見て取れるように!
主人公この野郎!ちゃんとまともなこと言えるんじゃねえか!いつも斜に構えたクソゼリフ並べやがって!この野郎!(えー

エリオもてっきり「もう社会復帰なんてやめる!」とかかんしゃく起こして泣きわめくかと思いきや、
全然そんな事はなかったですね、本当まっすぐで良い子だわ…主人公もエリオといる時は変なこと言わないし、
エリオのおかげでこの番組もずいぶん見れるようになったな…

・電波女と青春男…、シャフト制作とはいえ、期待していたのに……。原作ファンでもあの内容はキツイ、キツすぎですよ!!
 見ずらい!とにかく分かりにくい!軽快な台詞回しの構成を、原作そのままに使っていて逆にくどくなってやがる…。(泣)
 工夫がない!!原作ファンを勝手に代表して深く謝罪させていただきます。 by UNO

やめるんだ!今はそんなことを言ってる場合じゃない!!(えー
えっと…UNOさんがこのコメントをくれたのって、今回の話が放送された後でしたよね?
確かに私も前回までまったく同じ気持ちでしたが、今回エリオの株が凄まじく急上昇したおかげで
こういった不満にも多少は目をつぶってもいいかなぁという気になってきました

ただ…当初の私の予定では、「チッ電波女おもしろくならねーなー、作画も崩れてきたしそろそろ見切りだな!
さてと5D’sやイナズマの感想でも再開すっか…」
という展開を前提にして考えていただけに
今回の好評価はまったくの予想外ですよ!(えー  くそ…これじゃもう見切れないじゃないか…
ついでに言うとスイプリも「チッおもしろくならねーなー」と切ってる予定だったんだがなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 
どっちの番組も盛り返して来ちゃったせいで、まったく予定が大狂いだぜ…次回に続く!


電波女と青春男 第6話「リュウ『コ』さんの、なんちゅーか、もやーっと」
 

(丹羽くんは私にとってアメ玉になっているのかもしれない。
 なんちゅーかですね、お手元にあってホッと一息とゆーか、
 お口が寂しい時にアメ玉コロコロを求めるような、
 そういう立ち位置になってるんじゃないかと思ったのですよ。
 お互いが一人でいる時、気楽に声をかけ合えるような…)

「ねーリュウシ、彼氏できたって本当?」

「え、いや、彼氏?身に覚えがありませんな…それと流子やっちゅーに!」

「えーそう?火のないところに煙は立たないって言うけど…」

「じゃあ煙のないところで火はボーボー燃えないというのかー!」

まさかのリュウシさん回キター!!いやあぁあぁあぁあぁあああああぁああああぁあああ
ああ…今回の電波女はサブタイトルからして完全にリュウシさんメイン回で不安度MAXな感じですよ
前回あれだけこの番組はエリオの可愛さが全てで、リュウシさんは最も強力な電波を垂れ流してる要注意人物ということを
ひしひしと感じさせておきながら、なんで今回リュウシさん回を持ってくんねん!いいからエリオだけ映してろ!(えー

うーん…しかしリュウシさんって顔は可愛いよな本当に。顔は…本当に顔はなぁ…まったくもったいないキャラだよ…



「んふふ〜、おばーちゃん元気にしてるかなー。こんにちわーっす!!」

「あっ…?い…いらっしゃいませ…!」

「…え…布団女の中身だ…」

「…藤和…エリオ…さん?」

って、女友達と一緒に放課後ぶらぶらしながら、行きつけの駄菓子屋へやってきたリュウシさんでしたが…
そこで店番をしていたのはなんとエリオでした。前回社会復帰のためのバイト探しをし続けた結果、エリオはようやくこの寂れた駄菓子屋に
雇ってもらえたようですが…しかし、そんなエリオを前にしたリュウシさん達は「うわ会いたくないのと出会っちまった」
明らかにエリオを毛嫌いしているようで…ああ…そういえばエリオは変人として有名だから、リュウシさん達もこんな反応を示すわけか…

「ね…ここ来るのもうやめよっか」

「え、ホワイ?」

「だってエリオちゃんがいるわけだろ?」

「うん…そうね」

「ねえリュウシ、明日買い物行かない?」

「流子やっちゅーに。明日は…あっ、用事あるから…ごめんちゃい」

そして足早に駄菓子屋を出ていったリュウシさん達は、「あーあなんでエリオがいるんだよ最悪、もうこの店くるのやめようぜ」
今後この店に寄りつく気すらなくなってしまったようです。き、きさまらー!!そんなにエリオが嫌いかー!!

…って、ところがその時、じーっと店内を見ながら「明日の用事ができた」みたいなことを言い出したリュウシさん。
なんなのかと思えば、リュウシさんの視線の先には店の中でエリオと戯れている主人公の姿が…こ、こいつ!
用事って要するに主人公がいるんだったら明日もこの店来ようっとってことかよ!ふ、ふざけんな!
「エリオがいる店なんて二度と来たくないよねー」「そうだよねー」と言った次の瞬間、主人公を見ただけでコロッと意見変えやがって!



(用事とはつまるところ、田村商店を見張ることであった。
 丹羽くんが来たらこう、ドーンな感じに突撃しようかなーと)

「おーっすエリオ、元気にやってるかー?」

「はっ…!」

「あっ、イトコ…」

「ちわーっす!!(ドガッ)」

「おわっ!?リュ、リュウシさん!?」

「いやぁ丹羽くん!流子やっちゅーに!藤和さんもおはよう!」

「えっと…今日は当店にいかなる御用で?」

「なにってそりゃあ買い物さ!ショッピングですよきゃっるーん!」

そんなわけで次の日、朝っぱらから駄菓子屋を見張って主人公が来たのと同時に突撃するリュウシさん。
なんかやることがストーカーじみてきたな…(えー  こんな雨の日に店への出入りを見張るとか行き過ぎだろうが!
それとやっぱりリュウシさんが来なければ主人公とエリオが2人っきりになっていたことを考えると、お邪魔虫と言わざるを得ないな…

「ん?ありゃ、エリオとは別の友達グループで来てた子だね」

「ああ…そうだね、藤和さんとは小学校違うから」

「う、うん…」

「なんじゃお前ら、友達じゃないんか!」

「う…うーん、ともだ…ち、かなあ…」

「むう…」

「あ〜やれやれ、電波が混成してやんなるね!人様の家で色気づくな!
 ラブコメるならよそでやれ!!」

ところが駄菓子屋のばあちゃんを前にして、エリオと自分が全然親しくないことを見抜かれてしまうリュウシさん。
「は?お前男目当てに来たってわけか、よそでやれや」と主人公に惚れていることもバレバレであります
それにしても、リュウシさんのエリオを見つめるこの冷めたツラときたら…(えー  だんだんリュウシさんが恐くなってきたわ

「ねえ、丹羽くん…こんなこと言うのも、あんまりやだよねーなんだけど…」

「え、なに?」

「藤和さんね…すっげー評判悪いんだよね。特にウチの学校では」

「…」

「だからね…仲が良いのを人に見られちゃうと、教室の隅にどすこーい!されちゃうかもねっと…
 丹羽くんの将来が心配なのです」

(ああ…孤立無援になっちゃうってことね)

ばあちゃんにああ言われてやむなく帰るリュウシさんですが、その時主人公にいやーな助言をしていくのでした
「エリオと仲良くしてたらお前クラスからハブられるぜ」と…もういいから帰れ!はよ帰ってくれ!(えー
この番組は主人公とエリオがラブコメしてりゃそれでいいのに、なぜこのような展開に…

「きのう友達がね、もうこの店来るのやめようって…エリオちゃんがいるからって」

「…」

「ああ、そういう風に思ってるんだなあって…私は藤和さんのこと微妙なんだけどね、
 みんなは普通そうなのかなって…」

「だねえ…」

「あの…さ、私のことキライになった…?」

「え?」

「軽蔑した…?」

「なんで…」

「いや、なんか…私、嫌なやつじゃん…なんちゅーかさ…」

「…危ない人には近づきたくないし、一人ぼっちは大嫌い。それって普通じゃん」

むう…?しかしリュウシさんは、単にエリオが恋のライバルだからこんなことを言ってるわけじゃないようです
実際エリオの評判は相当ひどいらしく、昨日も「もうこの店来たくない」と言い出したのは女友達の方だったわけで…
その辺のことを素直に言ってるのは好感が持てますね。エリオとの仲を裂くような忠告をしてしまって、自己嫌悪してるところも
人間的でいいと思います。あと主人公が「誰だって変な奴に近づきたくないし、仲間からハブられるのも嫌だよね」
リュウシさんのフォローをしてるのもなかなかいい場面だなと…

というかこのシーンで一番でかいのは、2人とも普通の言葉使いで喋ってるってことだよな、うん
いつもはあの意味不明なリュウシ語無駄にまわりくどい喋り方で溜め息が漏れてきますが、
普通に喋ればこいつらもちゃんと見れるようになるんじゃないか…

「ふ、ふふ、普通ちゃうわい!流子さん個性ありすぎてトゲトゲしいって評判じゃーい!
 刺さるぞこらあーっ!!」

だからその喋り方をやめろっつーのに!(えー
今までしおらしく喋っていたかと思いきや、やっぱり最後はいつものリュウシ語に戻ってドタドタ去っていったリュウシさん。
いいかげん背伸びして変な調子にするのやめればいいのに。普通にしてればそれだけで、見てるこっちには価値があるんだからさぁ

「なー、今日転校生の家に遊びに行ってもいいかい?」

「え…な、なんで!?」

「興味本位だよ」

「いや、それにあそこは俺の家じゃ…」

「ああそうだね、藤和の家だ。さ、いこっか」

「なになに、丹羽くんたち何かやるの?」

「転校生の家に行くのさ。それでイロイロやる」

「ええーっ!?い、イロイロとはイロがいっぱい!?イロを知る!?
 うえぇえええぇえあぁああぁあ!!にゃあああぁああああぁあああああ!!
 流子さん…今日は今日部活お休みなんだよ!」

ところがそんな数日後、いきなり学校で「よし今からエリオんち行くぞ」と突拍子のないことを言い出した前川さん!
突然何を言い出すんだこの人は…それにエリオのことは普通ならみんな嫌ってるとのことでしたが、
前川さんは普通じゃないから関係なかったようです(えー  そして話を聞いたリュウシさんもまた、
「えーっ!?エロがいっぱい!?丹羽くんと乱交パーティですかァ!?」
頭おかしい奇声を上げまくりながら
エリオの家へ同行することに…リュウシさんって痴女だったんだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ふーん、ここが藤和の家か…おじゃましまーす」

「あっ!めいおうせいさんだー!いいなあ!ぽえーん!」

そんなわけで強引にエリオの家へついてきた前川さんとリュウシさん…ってなにぃ!?
めいおうせいさんっておま…MOTHER2のどせいさんじゃねーか!!
まさかこんなところにパロネタが仕込まれていたとは…MOTHERは私も好きなんでこれは素直に嬉しいですな

「(くいくい)あ…あれ、私の…」

「自分で言いなさい」

「ん〜!!」

がばっ!

「わっ!」

「こ…ここに…座ってるの」

「ご、ごめん…ね」

ところがそんなどせいさん人形はエリオのお気に入りだったようで、「勝手に私のどせいさん動かしてんじゃねー!」
リュウシさんから奪って元の場所へ戻してしまいます。驚いて謝るリュウシさんですが、なんともギクシャクした空気が漂ってますな…
うーん…犬猿の仲というわけじゃないんですが、妙に気まずくて顔を合わせてもお互い言葉が出てこない関係というかなんというか…

「ほ〜、ここが丹羽くんの部屋ですか!ねえ深海魚の図鑑見ていい?」

「あ、いいよ」

「(ごろごろ)」

べっしゃあああん!!

「うあああん!何するイトコ!」

「巻くな」

「勤務後の自宅では、くつろぎスタイルでいたい働き盛りの16歳…」

「やかましい!」

「ねえねえ丹羽くん!」

「え、なに?」

「丹羽くんはどの魚がお気に入りなの?」

「えーと…こいつ。綺麗だろ?周りと浮いてる感じが気に入ってるんだ」

「ふーん、でも丹羽くんは浮いちゃダメよ!」

「え?う、うん」

「(ごろごろ)」

「あっ!あーもおーっ!!」

そして今度は主人公の部屋へとやってきた一同でしたが…
手近な図鑑を引っぱり出して主人公の気を引こうとするリュウシさん、ふとんを見るとゴロゴロ巻きたくなるエリオ…
そんな2人の間で主人公はせわしなくバタバタしております。いよいよ完全に三角関係になってきたなぁ

「おーい丹羽くん!こっちこっち!他のお気には?ちゅーか布団放したら?」

「い、いや布団を放すとね、地方のマスコットキャラをしつこく狙う奴がいるからね…」

「むー…!巻けばいいんじゃないかな…ぐるぐるしてればいいんじゃないかなー!!」

「え、ええ…?」

「(ごろごろ)」

「だーっ!!ホコリが舞うだろ!?そしたら換気しないといけないだろ!?
 なんかもったいないだろぉ!?」

「丹羽くーん!ちっちちち」

そしてその後もドタバタし続ける3人ですがリュウシさんが必死すぎてちょっと引くなこれは(えー
今回のリュウシさんを振り返ってみると、雨の中ストーカーまがいの待ち伏せしたり、偶然を装って主人公とエリオの2人きりタイムを邪魔したり、
エリオよりも自分に注目させようと図鑑をダシに使ったり、しまいには「丹羽くんは(エリオと仲良くして)浮いちゃダメよ」
「ちゅーか(エリオの)布団放したら?(エリオは勝手に)ぐるぐるしてればいいんじゃないかな?」
とか言い出して
汚いなさすが忍者きたない(えー  なんかこう、嫉妬深いつーか腹黒いつーか計算高いつーか…
汚れてる!汚れてるよリュウシさんは!だから余計にきれいなエリオの存在が際立つというか
エリオとだけイチャイチャしてろって何度言わせるんだよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!






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