11月21日


アニメ感想:超速変形ジャイロゼッター 第6話「激闘!ライバードvsギルティス」

「わ…私たちの学園が…!」

「本部にドライバーがいないのを狙われたんだわ…」

「同時攻撃とは…!りんね君、きみはジャイロアークで本部に戻ってくれ!」

「で、でもプリウスはまだ…」

《りんね!プリウスの仕上げは空でやる、信じろ!》

「お、お兄ちゃん…」

さて前回、戦力の手薄なアルカディア本部を急襲し、みるみるうちに破壊活動を始めてしまったゼノン陣営。
学園もろとも手当たり次第に破壊しまくるゼノンの奴らを前に、
まだメンテの終わっていないプリウスとりんねが大急ぎで学園へ戻ることに…

「イレイザーとか言ったな、お前ひとりか?いい度胸じゃねーか!」

「一人で十分だ…!覚悟しろと言ったはずだ、轟カケル!」

バッギャアアアアン!!

「ぐっ…!?お、重い…!今までのやつとは違う!?」

「フン、訓練にふさわしい相手だ!」

「邪魔だ…!お前に用はない!」

「俺をコケにしたこと、後悔させてやろう!」

ガキガキバギイイイイン!

「ぐうううっ!」

「シュンスケ!?」

「ククク…誰が後悔するって?お前らはゴミだ!ゴミはコケにされて当然だ!
 ここに残った全員をギルティスで始末してやる!」

「は、博士…!あのジャイロゼッター・ギルティスのスキャンデータを見てください、
 パワーが桁違いです!」

「いかん…!2人とも離れるんだ!」

そんな一方でゼノン最強のドライバー・イレイザー01と戦闘に入ったカケル達ですが…
イレイザーのジャイロゼッター・ギルティスの性能も恐ろしく高いようで、
カケルとシュンスケが2人でかかってもまるで相手になりません

《ジャイロアーク、発進!》

ドシュウウウウウ!

「フン、あのゴミどもは逃げる気か」

「りんね、こっちは任せろ!学園を頼む!」

「ゴミが格好つけやがって…この状況でよく言えるもんだな轟カケル!」

「いちいちフルネームでうるせえな!お前こそ2対1だってこと忘れんなよ!」

「ゴミが…!お前のヒーロー気取りにはうんざりなんだよ!
 消え去れ!グラシアルワイプ!!」

ギュボアアアアアアアア!

「カ…カケル!シュンスケーッ!!」

って、その時「いちいちフルネームで呼ぶなカス」と言い放ったカケルでしたが
「なにをー!死ねー!」とブチ切れたイレイザー01の必殺ビームが炸裂!
そのビームでとてつもない爆風が巻き起こり、煙が晴れた頃にはカケル達は跡形もなく消えていたという…

「ハッハッハッハッ!2人とも跡形もなく消えちまったかぁ!」

「はーっはっはっはっ!おわった!
 とうとうおわったぞ!
 こなごなに消しとんだーーっ!!」

ピク…

「気だ!や、やつの気をまだ感じるぞ…!
 バ…バカな!あのタイミングでは
 よけられるはずはない!」

「やっほっほー!」
「ベロベロバーだ!」

「なるほど…!あ、あいつの
 舞空術があったか…!」

「まだ息子たちはピンピンしているぞーっ!」

て、天さーん!!(えー  なんと粉々になったかに見えていたものの、天津飯の舞空術で助かっていたカケル達!
まあ冗談は置いといて、カケルの父親が乗ったヘリに助けられたみたいですね。
カケルの父親はニュース番組のプロデューサーをやっているので、今日はたまたまヘリで現場に来ていたようです

「助かったぜ父ちゃーん!」

「ああ、上空に逃れなければ爆発に巻き込まれていた…!」

「なんのなんのぉ!これぞ父と子の絆パワーだ!なぁカケル!」

ぶふぅ!?な、なにを言うかと思えばいきなり絆パワーだとぉ!?この父ちゃん…
頭おかしくなった時の遊星のようなことを!(えー
まるでクラッシュタウン編の遊星のような物言いですね、これは遊戯王5D's好きなら確実に吹き出すことでしょう

イレイザー01がいるかぎり!
このアニメに満足は訪れない!
オレ達の絆パワーで
必ず倒してみせる!!

「は、恥ずかしいこと言うなよぉ!」

「絆パワーだと…!?(バチバチバチ)うがっ…!がああああっ!!」

まったく頭の痛い父ちゃんだなあと思っていたら、本当に激しい頭痛に襲われて
思考回路がショート寸前になってしまったイレイザー01
いきなりどうしたんですかあんたは!?そんなに頭が痛いのか!?
絆パワーと聞かされただけでこれとは、予想以上に効果がありそうだな絆パワー…

「先輩!プリウス、準備完了です!」

「よし!りんねはこのまま出撃だ、いいな!」

「了解!…って、ええ!?こ、このまま!?」

「そう、言わば空中変形だ!」

「く、く、空中って…む、無理無理無理無理!無理ぃっ!!」

一方その頃、プリウスのメンテも完了しアルカディア本部の上空まで来ていたりんね達でしたが…
この高さからそのまま出撃しろと命じられてしまい、りんねは激しく怯えております
確かにこんなとこから車で飛び出すなんて絶望的に高すぎるぜぇ!!

 

「大丈夫だ!俺達が整備したジャイロゼッターとりんねなら!」

「りんねちゃん、頑張れ!」

「えぇっ…で、でも私、訓練してないし…んでんで、みんな危ないし…」

「りんね…三回転ひねりで着地だ!!」

「さ…三回転…?」

がしかし、怯えまくるりんねに対し「三回転ひねりで落ちればいいじゃない」と言い出したタク兄。
そういえばりんねはアイススケートが得意なんでしたっけね、
その経験を活かしてここもアクロバティックに決められるのか…?

ドガアアアンボガアアアアン!

「ハッハッハッハッ!もうお終いかなァ?所詮はAI、無人のジャイロゼッターなどで
 アギトツインにかなうワケがない!」

「てええええーーいっ!!」

バオオオオン!

「む…?」

「超速変形!ジャイロゼッター・プリウスα!」

「なっ…お、お前は俺が破壊したはず!?」

そして基地の防衛ジャイロゼッターを破壊していたメガネマンの前に、見事な三回転ひねりを決めて着地するりんね!
メガネマンも今まで調子こいて暴れていたようですが、いよいよ年貢の納め時です。それにしても着地したプリウスαのポーズが
歌舞伎かなんかみたいで微妙に笑えるのは俺だけでしょうか(えー



「ウチのメカニックは優秀なのよぉっ!EGディストリビュート!!」

ズギュンズギュンズギュン

「ぐおおおっ…!上空から不意打ちとは卑怯な!」

「はぁ?私たちの留守を狙って襲うほうが卑怯でしょ!」

「せ、正論…!!」

そして必殺のドレイン攻撃、EGディストリビュートを食らわされたうえに
正論でも負けてしまいちきしょーと爪を噛むメガネマン。メガネマンは本当にアホの子だなあ
それとEGディストリビュートを使うプリウスαがめちゃくちゃ腰つきエロすぎるんですけど
なんなのこれ!?エロいよエロすぎるよ!ロボなのにこの色気は一体なんなんだ…

「ぐぬぬ…だが!ゴブリ軍団!」

わらわらわらわら

「そのプリウス、今度こそスクラップにしてあげます」

「うっ…や、やばいかも…」

って、メガネマンとのタイマンなら勝てそうなりんねでしたが、ここで大量の仲間を呼び寄せたメガネマン!
こうも四方八方を囲まれてしまってはかなりのピンチ…カケルのライバードも、2話では同じような状況でボコられちゃったしなー
こいつはやばいと息を飲むりんね。登場したばっかりでいきなりのピンチです

「ふふぅん。まったく派手なのは登場だけですねぇ?稲葉りんね」

「気安く呼ばないで!えっと…えっと…」

「おや?私の名前ですか?トーマと覚えてもらおう!だが呼ぶ必要はない!
 君には即刻退場してもらうのでねぇっ!」

そしてりんねに自己紹介を…したかと思ったら「だが呼ぶ必要はない!!」ってなんなのこの人
だったら最初から「お前に名乗る必要はない!」とか言えば済む話だろー!
まったく…俺もそろそろこいつをトーマと呼ぼうかと思っていましたが、
本人が「呼ぶ必要はない!」とか言うんじゃな…やっぱりメガネマンでいいか…(えー

「ここは私たちの場所!退場するのはそっちよトーマ!」

「名を呼ぶ必要はないと言ったはずだァッ!!デュアルブラスト!!」

ドドドドドドド!

「きゃああああーーっ!!」

「り…りんねちゃん!」

ああそして、いよいよメガネマンの必殺技をブチかまされて窮地に陥ってしまうりんね!
プリウスαはまたメガネマンに壊される運命なのか…しかしこんな時になんですが、
りんねの声優は井口裕香なので、この声で「とーま!」って言われると

この人を連想しちまって
しょうがないんだが…
(えー

「りんねちゃん…くっ…!」

ドクン…

「せやのに…僕は…!」

ドクン…!

「僕も…!みんなと戦いたいんやああああッ!!」

ビキュリリリリイイイイイン!!

「なっ…コ、コングローダーが!!」

ブオンブオンブオオオオン!!

「…!!僕を…呼んでる!」

ってうおおおおおおおここにきてミッチー覚醒キター!!
なぜ自分には戦える力がないのか、仲間を救える力が欲しいとミッチーが吼えたその時、それに応えるように
第4のジャイロゼッター・コングローダーが起動!
これはかなり燃える展開ですよ、今まで「予言の石に名前があったからドライバーに選ばれた」って流れだったのが
ミッチーだけは名前があろうがなかろうが「ガンダム!俺に力を貸せ!!」
猛烈な闘志でジャイロゼッターに認めさせたって感じですげえカッコいいシーンですね

ドガアアアン!ドガドガアアアン!

「きゃあああーっ!」

「さて…アルカディアも終焉の時です!富士山でも決着がついている頃でしょう」

「そんなことないわ…!カケル達は負けない!だから私だって!」

「ふっふっふ…そうですか、せいぜい強がりながらやられてください!!」

「…くぅっ…!」

その一方でりんねはメガネマンの猛攻を受け続け、いよいよ敗北の時を迎えようとしていました
それにしてもなんていうかプリウスαの尻エロすぎじゃないか?(えー
さっきの必殺技もそうだけどなぜこうもエロいんだ!プリウスαのせいで新しい趣味に目覚めそうだよ

「待てぇぇぇぇぇいッ!!」

ギュオオオオアアアアアア!!

「…!?なんだ!?あの車は!」

「ミ…ミッチー!?」

「超速変形!ジャイロゼッタァァァーッ!!
 コング…ロォォォダァァァァーーッ!!」

「コ…コングローダーが!?」

「誰が乗っているんだ!?」

そんな中、ついにコングローダーを駆るミッチーが現場に到着!
まさか第4のドライバーが出現するとは考えてもいなかった一同は、誰もがこの登場に目を丸くしております
あとこの場面はミッチーの「ジャイロゼッタァァァーッ!!」のシャウトがカッコよすぎてやばい
陶山章央ってこんな凄い声出せたんだ…って思わず感心してしまいました

「お前ら…りんねちゃんに何してくれてんねんッ!!」

「くっ…行け!ゴブリ軍団!」

「おらあああああああーーっ!!」

ドドドドドバガアアアアアアン!!

そして怒れるミッチーの猛烈なパワーが存分に炸裂!メガネマンが差し向けてきたゴブリの大群を、
すべてその豪腕でブッ飛ばし瞬く間に瞬殺!すげーぞミッチー!必殺技を使いもせずにここまで強いとは…
これほど圧倒的な戦闘力を持つジャイロゼッターは、これが初めてじゃないでしょうか

「そのうえ僕らの学園メチャクチャにしよって…!許せへんぞォォッ!!」

「う…ううっ!?」

「おおおおおおグレートドラムゥッ!!」

ドッグオオオオオオン!!

さらにメガネマンのアギトツインSをも、必殺技の一撃でたやすく完全粉砕!
なんて強さだミッチーお前がナンバーワンだ!(えー  今までの話でドライバーと認めてもらえずに
それでもずっと健気にやってきたこともあって、このミッチー活躍シーンは盛り上がるものがあるなあ

どひゅーん

「パ…パワー型のジャイロゼッターなど計算外ーーっ!!」

そして倒されたメガネマンはバイキンマンのように吹っ飛んでいってお空の星になりました(えー
いよいよこいつも倒されるのがお約束のようになってきたか…

「カケルーッ!!恥ずかしがることはないぞぉ!存分に絆パワーを見せつけてやれーっ!」

「だ、だからもういいって父ちゃん!」

「ぐぐぐっ…!イライラするんだよ…!お前たちもあのハエもぉッ!!」

「なんだ…?カケルの父親が来てから奴のスキが多く…?」

その一方でカケル達は、相変わらずイレイザー01を絆パワーで苦しめていました(えー
シュンスケの目から見ても明らかに戦闘力が落ち始めたイレイザー01、
これならなんとかカケル達でも戦えそうな感じになってきました

「そうか…!見つけたぞ奴の弱点を!」

「マジか!?早く教えろ!」

「絆パワーだ!!」

「な、なるほ…ってバカにすんなぁ!」

「ちがう!奴がお前の父親を意識した時に、判断が鈍りスキが生まれるんだ!」

「無駄な相談だゴミども…!結局俺にブッ潰されるんだからなぁ!
 テリトリースラッシュ!!」

ズバババババッシャアアアアン!!

「「うぐあああああああああ!!」」

「と…ともにダメージが限界に達しそうです!」

「い、いかん!!」

って、ア、アホやー!!「おいカケル絆パワーすげーぞ」と2人で相談し始めたその時、
「バカめスキだらけだ!!」とイレイザー01の必殺技が炸裂!
メッタ斬りにされてしまったカケル達は、戦闘不能の寸前まで痛めつけられてしまったという…

「カ…カケル!今行くーーっ!!」

「父ちゃん!?ダメだぁーーっ!!」

「邪魔をするな…!落ちろ!ゴミにたかるハエがぁーーッ!!」

「と…父ちゃ…!」

ボッグアアアアアアン!!

「あ…うあ…」

ってうわああああああ!なんとその時、無惨にもカケルの父を殺害してしまったイレイザー!
また助けに入ろうとしたカケル父を狙い撃ちにして、ヘリを粉々に吹き飛ばしてしまったという…
あまりにショッキングなその光景に、さすがのカケルも言葉がありません

「ハハハハハッ!これでやっとうるさいハエが消えたなぁ!」

「イ…イレイザァァァッ…!お前はぜってぇ…許さねえッ!!」

ギュオオオオアアアアア!!

「バ…バーストコアシステムがパワー限界突破!
 限界値が跳ね上がり続けています!」

「まさかこれは…!ロゼッタグラフィーに刻まれていた、ジャイロゼッターの真の力!」

が、その時怒りに震えるカケルの精神が力になったように、限界知らずにパワーを上げていくライバード!
人が死んだんだぞ…人がいっぱい死んだんだぞ!
遊びでやってんじゃないんだよォッ!!
(えー
まるで仲間を殺された時のカミーユを見ているかのようです、ライバードにもZガンダムと同じように
人の意志を力へと変えるシステムが搭載されているのか!?

ギャオオオオオオン!!

そして猛烈にパワーを高めたライバードは、人型モードから車モードへと変形!
ライバードの真の力は車の形態で発揮されるのか!?って
すぐにまたライバードは車モードから人型モードへ変形!
おいちょっと待て今の変形なんのためにやったんだ!
人型→車→人型って意味が分かんねえぞこの変形ー!!

「な…なんだ!?なにが起きている!?」

「うおおおおお!!轟雷天翔斬!!」

ズッドバアアアアン!!

そしてついに放たれたカケルの超必殺技!その名も轟雷天翔斬!
テイルズ主人公の秘奥義みたいな恥ずかしい名前つけやがって!(えー
ともかく名前はどうあれ凄まじい威力の技、これにはさしものギルティスも一撃で戦闘不能となってしまいます

「あれは…ファイナルバースト…!」

「轟カケルが秘めた、真の力…」

「ゴート様、イレイザー01のソウルイレイザーが破損しました!」

「なに…?暴走する前に緊急モードへ変更、ギルティスを帰還させろ!」

キュインキュインキュイイイイン

「ぐっ…!?ゴート!俺はまだやれる!あのゴミを…!ゴミどもを消し去る!
 やめろ…!やめろオオオオオオオ!!」

って、そんな轟雷天翔斬の衝撃により、つけていたゴーグルが破損してしまったイレイザー01。
それを知ったゴート様はすぐさまギルティスを自動操縦に変更し、イレイザー01を帰還させてしまったという…
どうもこのゴーグルはソウルイレイザーという名前のようですが、「魂を消す」って名前だしやっぱり洗脳装置なんですかね?



「う…うう…くそぉっ…イレイザー…!あいつ父ちゃんを…父ちゃんをぉっ…!」

「呼んだかー?」

「えっ!?と、父ちゃん!?無事だったのか!?」

「はっはっはっ!絆パワーだ!パラシュートで緊急脱出した!映画みたいだったぞー!」

ってゲェー!?死んだかと思われていたカケル父ですが、「いやー死ぬかと思ったわー」と実は余裕で生き延びていたことが判明!
ギャグキャラかお前は!両津勘吉と同じタイプか!
殺しても死なないタイプだな父ちゃん…それと「父ちゃんを…父ちゃんを…」のシーンのカケルが
とても可愛すぎると思うのは俺だけでしょうか(えー  カケルは泣かすと可愛くなるタイプだな…

「グぅおおォオオオオアアア!うっうう…!あ、頭が…頭がァあぁあああ!!
 おがあああああ!!」

「…」

「彼のソウルイレイザーは研究室で再調整される」

「ゴート様…ソウルイレイザーとは一体…」

そしてゼノンの秘密基地に運び込まれていたイレイザー01ですが、まるでヤバイ薬の切れた麻薬中毒者みたいに
尋常でない様子で苦しみ続けていました。これには敵幹部のハルカも「ちょっとこれ何事だよ…」とかなり引いております
ハルカもちょっとは良心がありそうな感じですかね?これはそのうちカケル達の仲間になるという展開があったり…

「にゃーん」

「あっ!クロ〜〜!!おかえり〜!ごくろうさま!ん〜可愛い!わちゃわちゃわちゃ〜!」

って、な、なんだこの変わりようは!ハルカのやつネコを前にするとこんなに人格変わるのかよ!
もう完全にイレイザー01のことなんて頭から消えてやがる!(えー
まったくハルカのやつは…でも「可愛い〜!」ってネコなで声になったハルカは
マジでバトスピ覇王のキマリちゃんそのものだなあ。これは覇王ファンからするとニヤけてしまうワンシーンやで

「ゴート様すみません、大切なアギトツインSを失ってしまいました…」

「ホント、またまたざんねぇん」

「ハルカ…!彼女から伝言だ、『勝手なスパイごっこは目障りだ』とな…」

「クスッ…だってじれったいんだもん…♪」

と、そんな時に帰還してきたメガネマンですが、なんとも意外な一言を…
前回クロを使って勝手なスパイ作戦をやっていたハルカでしたが、
本物のスパイから「目障りな真似すんな」と釘を差されてしまったようです
まさかそんなキャラがアルカディアに紛れ込んでいたとは…「彼女」と言われてることからして、女キャラなことは間違いなさそうです

この番組にはやたら女性キャラが多いと思ってたけど、こんな形で視聴者がスパイを特定できない形になっているとは恐れ入りました
今後はそういった女スパイを予想するのも面白そうですね、それとやっぱりハルカは最後のニヤッとした妖しい笑みが
一番破壊力高いな…これは踏んでほしい男性視聴者も多いだろうな…(えー  次回に続く!

(C)スクウェアエニックス/ジャイロゼッター製作委員会・テレビ東京


11月19日

アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!
この間拍手コメントでひたすらアイカツ連呼してる人がいましたが、あの時は「何言ってんだろうこの人…アタマ大丈夫か?」
なんかアブナい人なのかと思ってたけど、実際にアイカツ見てみると簡単に理由が分かりましたね、
なんだそういうことだったのかー!そりゃとりあえずアイカツ連呼するわー!俺もするわー!
アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!(えー

(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO



アニメ感想:マギ第7話「その名はシンドバッド」

「やあ君達!今日はいい天気だね!
 俺の名はシン、バルバットへ向かう途中で泥棒に身ぐるみやられてねえ」

腐女子の大好物シンドバッド登場の巻
ついに出ましたねーシンドバッド、なんでも腐女子層からは「シン様」と呼ばれて
絶大な人気を得ているキャラのようですが、原作を読む限り俺としてはそれほどでもないかなーという感じでした。
ただ、アニメ版のシンドバッドは声が小野Dなので変態シーンが凄く板についてますね(えー
なぜ小野Dはこうも変態キャラをやらせると似合ってしまうのだろう…

「そういえば部下の紹介がまだだったな、マスルールだ」

「…」

「モルジアナ、このマスルールはファナリスなんだよ」  ※ファナリス:伝説の戦闘民族のこと

「えっ?」

「君もだろ?目元がそっくりだな2人とも」

「…どうも」

「あ…どうも」

俺的にシンドバッド一行といえば、好きなのはやっぱりマスルールですね。
マスルールはとにかく肉弾戦がメチャ強い奴で、単純な殴り合いなら多分マギ世界最強クラスなんですよね
マギの戦闘は話が進むほど魔法やらなんやらのウエイトが大きくなってくるんですが、
俺はそういうのより「男なら拳ひとつで勝負せんかい!」と肉体を武器に戦うマスルールのほうが好きですねー

モルジアナもマスルールと似たタイプのキャラなんですけど、(同じ民族だし)
まだちょいと未熟で苦戦するシーンが多いのがもうひとつかなーって感じですね。
マスルールは強靭なパワーでマジ無双しまくるのが見てて爽快だと思います
やっぱ鍛え上げた肉体を武器に無双するキャラってのは最高ですわ
魔法だとか能力だとかそういうのじゃなくて肉体な!筋肉な!そこが重要なんですよそこが

あと、俺の貼った画像だとなんか人相悪いけど、マスルールは基本おとなしくて良い人なんでみんな誤解しないようにね

「お姉さん、暗黒大陸への船ってどこから乗れるのかな」

「暗黒?ああ、南への船でございますね。でしたら今は難しいかと…」

「えっ?」

「この町はよく霧が出るのですが、最近その霧に紛れて盗賊団が現れるようになったのです。
 ただ、襲うのは主に貴族の館や国の貿易船で、そこで奪った金品を分け与えてくれるので、
 英雄視する人達もいます」

「義賊というやつですか…」

「ただ、近ごろ現れた人が盗賊団のトップになって以来、ますます争乱が激しくなっているんです」

「新しいトップ?」

「はい、名前はアリババ…怪傑アリババと呼ばれています」

それと原作でチョイ役だった宿屋のお姉さんがセリフと出番増量してて吹いた
この人原作じゃ2〜3コマしか出てこないキャラじゃねーか!
「おねーさんアリババ君って知ってるかい?」「ぎえー怪傑アリババですってー!?」とか
そんぐらい喋ったらもう退場する人だよ!なぜこうもアニメ化で優遇されたんだろう
まあ妙に可愛いお姉さんだったから出番増量は嬉しいんだけど(えー

あとは霧の団のザイナブもアニメでは可愛くなってましたねぇ
こいつ原作ではカシム(男キャラ)と見分けがつかなくて困ったというか
マジ男女だなと思ってたんですが、アニメだと普通にかわいこちゃんになっててビビりました

全体的に今回は、珍しく原作よりアニメの方が良かったなーという印象でしたね
なんというか雰囲気のゆるい幕間の回だったせいでしょうか?キャラを可愛く描くとか和み描写にかけては
うまく出来てるんだけどなーアニメ版は…

ただ、凄惨な場面とか戦闘の時にまでそういう空気を持ち込むせいで
緊張感台無しにしまくりなのが問題というかね…メリハリをつけてくれればいいんだけどね…
次回からの展開はどんどん緊迫した方向に話が向かっていくので、その辺どうなるのかなぁと色々不安ですねぇ

(C)大高忍/小学館・マギ製作委員会・MBS.


11月17日

アニメ感想:ジョジョの奇妙な冒険 第3話「ディオとの青春」

カツーンカツーン

「…?どうした執事!なぜ邸内の明かりを消しているッ!」

ボウッ…

「はっ…?」

「ディオ…解毒剤は手に入れたよ。さっきとうさんに飲ませた…」

「…」

「ディオ、ぼくは気が重い…兄弟同然に育った君を、これから警察に突き出さなければならないなんて…
 
残念だよ。わかってもらえないかも知れないが、これは本心だよ」

さて前回、酒を飲みながら町を歩いていて、石仮面の思わぬ秘密を知ってしまったディオ…
しかしあの後ジョースター邸に帰ってくると、すでに毒薬の証拠と解毒剤を手にしたジョナサンが
ディオの罪を裁こうと待ち受けているところでした

「…その気持ち、君らしい優しさだ…」

「…」

「ジョジョ…勝手だけど頼みがある。最後の頼みなんだ…
 ぼくに時間をくれないか!?警察に自首する時間を!」

「えっ…!?」

(い…意外!てっきり追い詰められた野獣のごとく、反撃に出ると警戒していたが…!)

(ジョジョォォォォッ…!!無事にあの貧民街から戻るとは…!
 もう殺るしかない!油断させて一気にナイフでブッ殺してやるッ!!)

その後「分かりました自首してきます…」とか言い出したディオですが内心はこれであります
前回は完全犯罪だなんだと色々考えていたディオですが、こうなってはもうなりふり構っていられず
「なんでもいいからもうナイフでブッ殺す!!」と、とにかくジョナサンを殺す気のようで…

「ぼくは悔いているんだ今までの人生を!貧しい環境に生まれ育ったんで、
 くだらん野心を持ってしまったんだ!バカなことをしでかしたよ…!
 育ててもらった恩人に毒を盛って、財産を奪おうなんて!」

「…」

「その証に、自首するために戻ってきたんだよ!
 逃亡しようと思えば、外国でもどこへでも行けたはずなのに!」

「た…確かに…」

「罪のつぐないがしたいんだ…!」

「…ディオ…」

ああそして、ディオの徹底した泣きおとし作戦にまんまと引っかかってしまうジョナサン!
これほどまでに号泣されてしまっては、心優しい性格のジョナサンにはディオを突き放すことなどできないでしょう
それにしてもウソ泣きでここまで泣くとは大した奴だよディオさんよぉ(えー

「ジョースターさん気をつけろ。信じるなよそいつの言葉を!」

「ヌムッ!?」

「誰だ?って顔してるんで自己紹介させてもらうがよ…
 おれぁおせっかい焼きのスピードワゴン!
 ロンドンの貧民街から、ジョースターさんが心配なんでくっついて来た!
 ジョースターさん…甘ちゃんのあんたが好きだからひとつ教えてやるぜ。
 おれぁ生まれてからずっと暗黒街で生き、いろんな悪党を見て来た…
 だから悪い人間と良い人間の区別は「におい」で分かる!」

「…」

「こいつはくせえッーー!!
 ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーー!!
 こんなワルには出会ったことがねえほどなァーーッ!!
 環境で悪人になっただと?ちがうねッ!!
 
こいつは生まれついてのワルだッ!!」

ところが、そこに現れたのは貧民街で仲間になったスピードワゴン!薄汚いディオの本心もその嗅覚で見抜かれることに!
それにしても「ジョースターさん、甘ちゃんのあんたが好きだから」ってなにげに凄いこと言ってますねスピードワゴン
こいつ今の世の中だったらジョナサンに恋する萌え少女とかになってたんじゃなかろうか(えー

「こいつの顔に見覚えがあるだろッ!!(グイッ)」

「…!」

「この東洋人が、君に毒薬を売った証言は取ってある」

「…く…!」

「ディオ…話は聞いたよ、残念でならない…君には息子と同じぐらいの愛情と期待をこめたつもりだったが…」

さらにそこでスピードワゴンが連れてきたのは、ディオに毒薬を売り渡した小悪党のヒゲ男!
続いて部屋の奥に潜んでいたジョースター卿や警官隊もずらずらと現れ、
もはやディオが何を言おうとも、この場で御用となることは確定してしまいます



「…ふふ…さすがにもうおしまいか…ジョジョ、せめて君の手で手錠をかけてほしい、7年間のつきあいで…」

「…わかった」

「ジョースターさん、気をつけなせえ!」

「ジョジョ…人間ってのは能力に限界があるなあ…おれが短い人生で学んだことは、
 人間は策を弄すれば弄するほど、予期せぬ事態で策が崩れ去るってことだ…
 人間を超えるものにならねばな…」

「…なんのことだ?なにを言っている?」

バアッ!!

「おれは人間をやめるぞッ!!ジョジョーーッ!!」

石仮面キター!!ついにその時、追い詰められたディオは隠し持っていた石仮面を自らに装備!
人として破滅するくらいなら吸血鬼として生きる方を選ぶ!
しかし吸血鬼に変わるには、この石仮面を他人の血で作動させなければならないわけですが…?

「い…石仮面!?なぜ君が!?」

「おれは人間を超越するッ!ジョジョお前の血でだァーーッ!」

ギラアッ!

「あ…あぶないッ!!」

「奴を射殺しろーーッ!!」

ドスウッ!

「あ…!あ…!」

「ぐ…ふ…っ!」

「とうさああああああああんッ!!」

ってうわあああ!ジョナサンに向かってディオがナイフを突き出したその時、咄嗟にその前に割って入ったジョースター卿!
ナイフはジョースター卿の急所を深々とえぐり、ついにその血によって石仮面が起動してしまったという…

ファァゴオオオオオオ!!
「ふふふふふ…ふふふふふ!ふふわはははは!
 うわっはははははーーッ!!」

「う…うてェーーーッ!!」

ドバババババババ!!

そして石仮面が妖しい光を放つ中、警官隊の一斉射撃を全身に食らわされるディオ!
体中に銃弾を浴びて窓の外まで吹き飛んで行きましたが、果たして本当にこれで今のディオが息絶えるかどうか…

「あ…ああ…!とうさん…ぼくの身代わりに…!」

「う…ジョ…ジョ…これを…死んだかあさんの…指輪だ…」

「ああ…ジョースター卿…!だからあの時言ったのに…!わしの責任だ…
 わしがあの時、ディオ・ブランドーの父親を流島の刑にしていれば!」

「ディオ・ブランドーの父親…?」

「わしが警察の仕事について間もない頃、あの指輪を質に流そうとして
 逮捕された男がいた…それがディオ・ブランドーの父、ダリオ・ブランドーだ…!」

そんな一方で、ディオに致命傷を負わされてしまったジョースター卿は…
ジョナサンに抱きかかえられながら、事切れてしまう前に形見の指輪を渡していました
それを見た警部のオッサンが妙に取り乱した一言を…どうもこの人は、ジョースター卿と古い知り合いだったみたいですね

《これは確かに私の指輪だ…!婚約の時に妻とそろいで作った…》

《ブランドーというコソ泥が、質に流そうとしている寸前でした》

《…ブランドー…?》

《ゲッ!?や、やべえ!》

「ブランドーはジョースター卿の命の恩人ということだった…!だがとんでもないッ!
 ブランドーは馬車の事故を幸いに、金品をあさっていたこずるい悪党だったのだ!」

《…君、彼はこう言わなかったかね?この指輪はわたしからもらったと…》

《ええ言いましたとも!とんでもないウソをね!》

《いや…ウソではない、この指輪は彼に贈ったものだ》

《えッ!?》

《な…なんですってーーッ!!》

《彼は無実だ…釈放してやってくれたまえ》

《なぜ!?なぜそんなでたらめをッ!!》

《わたしも貧困の中に生まれていたら、同じことをしたかもしれない…
 これを売って、家族になにか買ってやってください…そしてもう悪の人ではなく、善の人になるのです》

「ジョースター卿は…すべてを知ったうえでディオを養子にしたのだッ!!」

そして警部の口から語られる、ジョースター卿とダリオの過去。もともとダリオは、ジョースター夫妻が不幸な馬車の事故に遭った際、
「しめしめ金目の物はないかな」と指輪を盗んでいったコソドロですが…ジョースター卿はそんな真実をすべて知っていながら、
「ダリオは自分の命の恩人であり、そのお礼に指輪を贈った」と、妻と作った大事なペアリングを渡してしまったという…
それにしても「善の人になるのです」と言いつつ指輪を渡すジョースター卿はまるでイエスキリストか何かだな…
聖人すぎてとてもじゃないけど真似できそうにないぜ…

「あの優しさがこんな…!間違いだったんだ、死んでしまったおしまいじゃ…!」

「…ちがうッ!!」

「…ふふっ…悪くないぞ…ジョジョ…息子の腕の中で…死んでいくと…いう…のは…」

「…とうさん…!」

「あの父親の精神は…!息子のジョナサン・ジョースターが立派に受け継いでいる!
 それは彼の強い意志となり、誇りとなり、未来となるだろうぜッ!!」

(普通おれは、自分が困るとすぐ泣きぬかす甘ちゃんは大嫌いだがよォ…!
 この親子はちがう!自分たちのしたことを後悔しない、最高の大甘ちゃんだぜ…!)

結果的に、ジョースター卿からの恩を仇で返すように、ダリオは改心もせずディオをこの家に送り込んできたわけですが…
しかしジョースター卿は、それでも後悔する様子を微塵も見せず、最後の瞬間まで満足気にこの世を去っていきました
それは、息子のジョナサンがこうも立派に成長し、その頼もしい腕で包むように最後を看取ってくれたから…
自分がいなくてももうジョナサンは大丈夫…気高い意志を息子に託し、ジョースター卿はとうとう息を引き取るのでした

「はっ…!?し、死体が…?ディオ・ブランドーの死体がない!?」

「えっ!?」

「警察(サツ)のだんな!窓から離れろーーッ!!」

ドッゴオオオオオ!!

「ゴボ…」

「UREEYYYYYY…!!」

「な…なんだこいつはッ!生き返っているッ!?」

しかしその時、しんみりとしたムードを引き裂くように突如として復活を遂げたディオ!
とうとう完全な吸血鬼に変質してしまったようで、さっきの銃撃もまるで致命傷になっていないようです
そして、手始めに警部の頭をパンチ一発で粉々にして惨殺!やはり吸血鬼のパワーは人間とは次元が違いすぎる…



「こ…こっちに向かってくるぞ!?」

「なにしてるッ!はやく狙撃しろーーーッ!!」

ドオオオオン!!

「…」

「し…死なねえ…!?頭を撃たれたのに…!お、俺には分からねえ…
 何が起こっているのか…さっぱり分からねえッ!!」

「な…なんてことだ…ディオは一体…何者になってしまったんだ…!?」

「ジョジョォ…おれはこんなに素晴らしい力を手に入れたぞ…!
 石仮面からッ!!お前の父親の血からッ!!」

さらには、脳天を銃弾で貫かれようとも平然と活動し続けるディオ!
もはや吸血鬼には人間の常識そのものが通用しないのか…急所というものが存在しない本物の化け物を前に、
ジョナサンもスピードワゴンも成す術なく震え上がってしまいます

「UUURRRYYY!!」

「あぎゃああああああ!!」

ズギュンズギュンズギュンズギュン

(あ…頭の中が混乱してる…ナイフ…父の死…血…ディオ…石仮面…研究ノート…
 未知の能力…未知の力…ディオはもう…人間じゃあないのか…!?)

「KUAAA…!!」

「う…うう…!」

「…」

「はっ…とうさん…!」

そして瞬く間に警官隊を惨殺し、ズギュンズギュンと干からびるまで血を抜き取っていくディオ!
その恐るべき光景に、ひたすら混乱して震えていたジョナサンでしたが…ジョースター卿の亡骸を目にしたその時、
ハッとして戦う覚悟を呼び起こすことになります。父親を安心して天国に送るためにも…こんなところで絶対に死ぬわけにはいきません

「…ディオ…!君をこの世にいさせちゃあいけない…!
 ぼくの責任だ、かたをつける!!」

「ジョ、ジョースターさんやめろォッ!殺されるだけだッ!」

(脳ッ!!石仮面の骨針は、脳から人間の隠された未知の能力を
 引き出したに違いない!とすると、ディオを倒す可能性は…!)


「ヴォオオ…ガヴォオオオオ!!」

「な!?」

「血ィ…あったけー血ィイイ!ヴェロヴェロォなあめたァアアイ!!」

しかしジョナサンが戦う覚悟を決めたその時、先ほど殺された警官隊がゾンビとして復活!
そう、吸血鬼には死体にゾンビエキスを送り込んで傀儡にする能力があり、
殺した相手もこうやって手下にできるのです。吸血鬼ほどではないとはいえ、不死に近い性質を持つゾンビでしたが…

「うおおおおおおっ!!」

ゴッバアアアアアン!!

「お…おお…!」

「…怪物とはいえ…つらい…とうさん…もっと強い気持ちを与えてください…!」

「KUWAAAA…!」

「強い意志を持つ…!ディオはすでに人間ではないのだから…!
 魔物なのだからッ!!」

しかしそんなゾンビの脳天を、巨大な槍の一撃でまるごと吹っ飛ばすジョナサン!
いかに不死とは言っても、脳を完全にコナゴナにされてしまえば復活できないという道理!
ただ、そのためには人の頭を吹き飛ばすという凄惨な行為が必要なわけで…自分の行いに心を痛めるジョナサンでしたが、
人の道を外れたディオを倒すために、断固たる決意をと共に渾身の一撃を撃ちに行く!

「これ以上!ディオに殺戮を許すわけにはいかんッ!!」

グボアッシイッ!!

「な…!て、手に串刺して止めやがった…!?」

「貧弱!貧弱ゥ!!」

メギャアアアアッ!!

「く…う…がああああああっ!!」

ですが、そんなジョナサンの一撃さえもたやすく防いでしまうディオ!
さらには、受け止めた鋼鉄の槍をアメ細工のようにヘシ折ってしまう強靭なパワー!
これほどブッとい鋼鉄をこうも簡単に…吸血鬼と化したディオの戦闘力は、さっきのゾンビなんかとは比べ物にならないほど高いようです

「ジョーーーージョオオオオオオ…!もう少し…もう少しこの素晴らしい力を
 楽しませてもらうぞォ…!自分でもどこまで出来るか、まだ分からないからなァ…!」

シイイイーン

「む?隠れたか…(クンクン)言ったろうジョジョオ…!策を弄すれば弄するほど
 人間には限界があるのだよ!無駄な悪あがきはよせよなァ…
 カーテンの影で怖がってないで出てこいよォ!!」

って、その時「ジョーーーーーーーーーーージョオオオオ!」と調子こいて長ーーくジョナサンを呼んでるスキに
「あれどこ行った?」とうっかりその姿を見失っていたディオ!なんなんだこの慢心野郎!
ですが吸血鬼は嗅覚もまた人間離れしているようで、すぐにジョナサンがカーテンの裏に隠れていることを見破ってしまいます

ギュボオオオオオオ!!

「むっ!?UUOOOOOOOO!!」

「策ではないッ!!勇気だ!!」

ってジョナサンの反撃キター!!ディオがカーテンに手をかけたその時、「かかったなアホが!!」
ランプの炎を利用してディオを丸焼きにするジョナサン!それにしてもスピードワゴンがヒロインすぎて吹く
何このジョナサンに抱きかかえられた絵ヅラ!完全にヒロインのポジションじゃねーか!やはり世が世ならスピードワゴンは
確実に萌えキャラとして生まれていたに違いない…(えー

「フアアアアアアアアッ!!」

「な…!?や…焼けながら組織が再生している…!不死身の理由はこれかっ…!」

「…この火では倒せない…!逃げろスピードワゴン!君はもともと無関係の人間だ!」

「な…なにを考えてんだ!?ジョースターさんダメだァッ!!」

しかし、それほどの業火に身を焼かれてもさほどのダメージを受けていないディオ!
恐るべきはその再生能力、いくら体が焼かれてもそれ以上の早さで再生し、深手を与えることができないのです
ディオを倒すにはまだ別の何かが必要…それを悟ったジョナサンは、スピードワゴンを逃がして1人でディオと戦う決意を固めます

(とうさん…悼みます…この炎と共に天国へ行ってください…そして、
 どうかこれからやり遂げることが出来るように…炎に力をお与えください…!)

「無駄無駄無駄無駄ァ!この程度の高さから飛び降りても
 なんともないのだよ!逆に火と高さに追い詰められたのは貴様だ!」

「ぼくの青春はディオとの青春…!
 これからその青春に!決着をつけてやるッ!!」

そして館に残ったジョナサンは、何を思ったかどんどんと戦場を上へ上へと移動していきます
調子に乗ったディオは「どれだけ高い場所に行っても関係ないのだよ!」と余裕綽々でついて行きますが…
とうとう屋根へと行き着いたその時、ここで決着を付けるというジョナサン決死の一撃が炸裂する!

「うおおおおおおーーっ!!」

ドッグアアアアアアン!!

「ジョ…ジョースターさんはこう考えている…!もっと強い火力ならと…!
 あの魔物の回復力が追いつかないほどの火力なら、ディオを倒せると…!
 そのために、屋敷に火が広がるまで待って屋根に登ったんだ…!」

「き…きさま!こんなことをよくもッ!!」

そう、これこそがジョナサンの秘策、家全体が燃え上がるほど火の勢いが強まるのを待って、
最後には自分もろとも火の中心へディオを抱えて飛び込んでいくという…
そんなジョナサンの決死の体当たりにより、2人は屋根裏を突き破って屋敷の中へと落下していきますが…



「フン!」

バキイッ!

「ぐっ!」

「Good Bye JoJooooo!!」

「うわあああああああ!!」

「ほんの一瞬だがお前の覚悟には驚いたぞ?父親の死体と共に死ねて
 嬉し涙を流しな!マヌケ!おれは人間を超えた…!不死身!不老不死!
 おれはこの世を支配できるッ!ジョジョ!きさまがくれた能力だ!!」

がしかし、そんな落下の途中で痛烈な膝蹴りを食らわし、力任せにジョナサンを振り払ってしまったディオ!
ディオはそのまま壁に腕を突き刺して落下を免れ、ジョナサンだけが真っ逆さまに落ちていくことに…
それにしても子安の「グッバイジョジョー!!」の言い方に吹いた  相当ノリノリで演技してるよなぁ

「ぐぬううううッ!!」

ドガアッ!!

「うおおおおおおーーっ!!」

シュバァッ!!

「なに!?こ…こいつ…!」

「ディオ!もどってきたぞォッ!!」

バガアッ!
「今度は離さんッ!!君の命運いま尽きたァッ!!」

ところがその時、槍の破片を壁に突き刺し、そこからジャンプしてベルトでディオの足を捕らえたジョナサン!
そしてディオを壁から引きずり下ろし、再び自分と一緒に火の中へと向かっていく!なんという爆発力…
でもこんな時になんですが、「今度は離さん!」と見つめ合う2人の姿になんとなくやおい臭が…(えー
さっきのスピードワゴンとカーテンに隠れた場面といい、今回の話はやおいを意識するシーンがちょっと多いかも:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「おおおおおッ!!このナイフは!
 君がとうさんに突き立てたナイフだァーーッ!!」

ドズウウッ!!

「ぐおうっ…!URYYYYY!!」

メギバキイッ!!

「ぐ…おおおおおおっ!!」

「こ…こいつ…!?両腕の骨をメチャメチャに砕いたのに!体に火がついたのに!
 力をほんの少しも緩めんッ!!」

さらに、落下までのわずかな間に繰り広げられる2人の激しい攻防!
父さんを殺したあのナイフで攻撃するジョナサン、なんとか脱出しようとジョナサンの両腕を力任せにヘシ折るディオ!
しかし、両腕を砕かれようともジョナサンの猛烈な気迫はディオを圧倒する!これにはさすがのディオもこのまま落下するしかありません

「フン!いいだろう…!ともに猛火の中へ飛び込んでやろうッ!だがな、死ぬのは
 お前ひとりだ!いくら火力が強くても、脱出できるくらいの能力はあるはずさ!」

「ぐうううッ…!とうさァアアアアんッ!!
 最後の力をォオオオオッ!!」

《叫び!無心の叫び!その叫びが父の魂に通じたのか、
 それとも生まれ育った屋敷の構造を無意識のうちに利用していたのか…!》

バアアアアンッ!!

《蹴った!壁を蹴った先には!》

「な…なにッ!!」

ドッズウウウウウッ!!

《ジョースター家の守護神・慈愛の女神像!!》

「ギャヤヤアアアア!!
 よ…よくもきさまこんなァアアアアアーーッ!!」

そしてとうとう地面と激突するその寸前、壁を思い切り蹴って落下の方向を変えたジョナサン!
すると2人が落ちていった先には、鋭い突起物を抱える慈愛の女神像が!
最後の最後、ディオはその女神像に体を刺し貫かれて身動きが取れなくなってしまいます
ジョースター家の守護神が、侵略者であるディオの動きを封じるとはなんという偶然でしょうか



「わ…忘れていた…!子供の頃からあった、あなどってはいけない奴の爆発力を…!」

ボオアアアアアアアアッ!!

「ジョオジョオオオォオオ!!こんな…こんなはずでは…!おれのォ…人生…!」

ドガッシャアアアアアン!!

「ああっ…!ジョ…ジョースターさんッ!!」

「…う…とう…さん…」

「い…生きてる…!生きてるぞ…!この人は…
 勝ったんだアアアアーーーッ!!」

そしてラストシーン、動けないディオの体を業火が焼き尽くし、とうとう完全に倒されることになったディオ!
一方ジョナサンはというと、最後に壁を蹴ったこととディオの体がクッションになったせいか、
幸運にも窓を突き破ってスピードワゴンに助けられていました

それにしても、最後にディオの動きを封じた女神像といい、家をまるごと燃やして生まれた炎といい…
ジョナサン1人の力でなく、まるでジョースター家すべての力を結集して戦ったような
ジョナサンの全てを賭けて戦うような激しい一戦でしたね。次回に続く!

(C) 荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会


11月16日

アニメ感想:ポケットモンスター ベストウイッシュシーズン2 第18話
「チーム・イーブイ出動せよ!ポケモンレスキュー隊!」

ついにきましたよこの回が…チームイーブイ!チームイーブイ出動せよ!
もうこのサブタイ文字を見ているだけで興奮できると思いませんか(えー
今週の話では、とにかくこのチームイーブイって言葉が何度も繰り返し発せられるわけですが、
もうやばいねチームイーブイって聞くたびに全身の血液がフットーしていくような感じで
限界を超えた志々雄様みたいな様子で今回ずっと見てました、やっぱりイーブイはいいなぁ…

そんな感じで見てたもんだから、今回アイリスが「バージルさんって本当にイーブイが好きなんですね!」とか言い出した時には


(C)荒木飛呂彦/集英社

Exactry(そのとおりでございます)

と、やあ!俺がバージルさんですよという気分になりました(えー

というか今回イーブイは可愛いだけじゃなくて、色々な面で役に立っていた気がします
「てだすけ」で仲間の火力をアップさせたり
「まもる」でバリアを張って敵の攻撃を防いだり
「あなをほる」で地下に閉じ込められた人を助けに行ったり。

てだすけとか使って仲間を支援する場面っていうのは、アニメのポケモンじゃ結構珍しいような気がしましたね
まあ最近見始めたばかりの私が言うのもなんですけど。
なんにしろ、てしっとお手みたいにブースターを支援するイーブイ可愛かったなー

あとイーブイは声についても可愛らしくていい配役だったと思います。
ちなみに声優は西村ちなみだったみたいですね、ちなみに西村ちなみ…ちなみに西村ちなみ(えー
西村ちなみと言えば最近ではキュアビューティが有名ですが、
私にとってはやっぱりレッツ&ゴーのジュンちゃんとか、カレイドスターのミアが印象深いなー

逆に声で残念な感じだったのは、サンダースをはじめとするイーブイ以外のブイズですかね…
なんか微妙に野太い声って感じで、サンダース信者の俺ですら「このサンダースを愛せるのか俺は…」
ためらってしまうというか…(えー

まあ、今回出てきたサンダースたちはみんなオスで、イーブイだけがメスって設定だったからしょうがないんですけどね。
というかあれだけ大量のオスがいる中で、メスのイーブイ1匹放り込んだらやばいよね
ちゃんと去勢しとかないとイーブイがどんな目にあわされるか…(えー

(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)pokemon


11月15日

(C)田中モトユキ/小学館

今週のサンデー読んでたら、BE BLUESで新登場したマネージャーさんが可愛かったです。これは今後に期待したい
「高校に入学してサッカー部に入ったらこんなマネージャーがいました」って展開だから、今後も出番はあるだろうしね
BE BLUESの他にホンダジスタも今回面白くなってきたし、今サンデーではサッカー漫画が熱いですね

ホンダジスタは正直前回まで「いくらなんでも本田を神格化しすぎだろ…」と思ってましたが、
今回本田がトップ下からボランチにコンバートされて、勝手の違うポジションに色々と四苦八苦するのはよかったですね

(C)草葉道輝/小学館

特にこのシーン、本田のディフェンスが甘くてバイエビッチの突破を許してしまい、味方のセンターバックがフォローに来てくれるんだけど
「任せてええんか!?(スッ)」「…!?おい本田!ここはもっと来てくれよ!」って
意思の疎通がうまくいかなくて連携が取れない場面。ボランチになって初めて分かる目線って感じで地味に好きなシーンです
あるあるこういうの。ガンダムEXVSとかやっててもすげーある(えー
そう、敵1人に対してこっちは2人がかりで行きたいのに、「任せてええんか?(スッ)」って相方がついてきてくれなくて
「おい相方!!ここはもっと来てくれよ!!」ってすげーそう思う
チームシャッフルだとこういうのが本当にメチャメチャ多くて、ましてや俺はエクシア使いだから弱機体すぎて味方の援護が(以下略)

(C)大高忍/小学館

そしてサンデーといえばマギなわけですが、単行本から話が飛んでるせいで内容はよくわからなかったんですけど
とりあえず幼女がかわいいということは分かりました(えー
この漫画はなにげに幼女の可愛さには定評があるよね…

サンデーについて色々書きましたが、マガジンについてもちょろっと語っておくと、はじめの一歩のヴォルグの試合で
今やすっかり飛燕を見切られてしまって「そのパンチは予備動作で分かるんだよ!」とドヤ顔のチャンピオンに対し
「ところが飛燕は捨て駒よ!!」
渾身のホワイトファングをブチ込みに行く場面がよかったですね

まあ、それでもこのチート王者は避けてカウンター合わせてくるんですけど…
なんでこんなに反射神経いいんだよこのチャンピオン!意味わかんねえよ!
ホワイトファングとか並のボクサーには反応すらできない超高速ブローだろ!これだけ布石を打っても通用しないとは…

これほどチート級に強い相手が、今までヴォルグの試合挑戦を受けずにさんざん逃げまくって
ヴォルグの調整不足の時期を狙って勝負を挑んでくるとか意味が分からないんだけど…
その点についての説明は試合後になるんだろうか

(C)森川ジョージ/講談社

そんなホワイト飛燕ファングさえも通用せずに、ぐぬぬ顔の団吉でしたが
「リングの上に燕は二羽おるわい!」ついに来ましたね燕返しのフラグ
やはりヴォルグにも教えていたのか燕返し、ですがこれだけガクブルしながら「ま、まだ燕返しがあるし!」とか言っても
チート王者にあっさり見切られて逆にヴォルグがズタボロにされそうで嫌な予感ビンビン丸でござる

やっぱりここは燕返しだけじゃ倒せないだろうから、そこにホワイトファングを合体させたコンビネーションで行くのかなー
燕返しはガード不能のアッパーだから、崩し技として使ってホワイトファングをブチ込む展開も十分ありうるでしょう
そもそもホワイトファングはアッパーと打ち下ろしの超高速コンビネーションだから、
そのアッパー部分を燕返しにすればホワイトファング自体がガード不能になるという最高の組み合わせ
この試合でヴォルグが勝つにはもうそれぐらいしかないと思うんですが、
それ食らっても立ってきそうだよねあのチート王者…今までほとんどダメージ受けてないし、この試合勝てるんでしょうかヴォルグは



・シャークさんの妹・璃緒さんがお目覚めになられましたが
 このふたり、血が繋がってない方がいろいろ妄想できていい感じ

シャークさんの妹については私も見ましたよ、かなりの美人でブラコン妹な感じでしたね
でも血が繋がってない方がいいっていうのはどうかなぁ、だってそういうのは血が繋がってるほうが
薄い本が厚くなるじゃないですか!薄い本が!!(えー

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


・先日の「スタジオパークからこんにちは」で高橋チーフが出演されてたそうですが、大志Mk-2さんは見られましたか?
 家庭菜園でミニトマトの花が咲いたのに受粉し忘れてトマトが実らないまま枯れてしまったり、
 まだ味が出ていない大葉を摘んで食べてしまったりと素敵エピソード満載でしたよ

そうですねー、この間のスタジオパークにチーフが出演してたみたいですね、
私もその話をネットの知り合いから聞きました、放送が終わった後で…
後生ですからそういう話は先に持ってきて!後生ですから!
この間の徹子の部屋もそうだけど、放送が終わった後に聞かされると「あああああああああああ」って
見逃した事実に耐えられないから!先に持ってきてくださいお願いします…



・アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!

一体アイカツの何がそこまで君を駆り立てるんだ…
そんなにアイカツが好きかー!!そこまで連呼されても意味分かんないですよ!
せめてアイカツのどこが好きとか言ってくれないとコメントのしようがないぜ…そこまでハマる中毒性のようなものがあるんだろうか…



・闇に飲まれよ!(お疲れ様です。)今回のゼクスファクター第4弾は待ちに待った思い出深いカードが多いですが、
 肝心なところがSPなので、いつか入手することが出来れば・・・ぐらいの心持ちです。
 あと私もソルディアークを引きました。今こつこつ育てていてLv17です。 by ざるそば

・カイさんは残念でしたね・・・私も親子PTが組みたいので、九頭龍サイ・六道拳カイ・白面金剛九尾イヅナ(七天)でやろうかと
 思います。狐は攻撃力が高い せいか、被ダメダウンの神具を付けて耐久を補うよりも、与ダメアップ付けたほうが
 勝率が跳ね上がりますwあとイヅナを789サイとか明王カイなどに取り換えてシミュレーターを試しましたが、
 あんまり勝率に変化ないので趣味でいいかなあって感じでしたね。 by みんムシ



この私がカイ&イヅナを引いていないといつから錯覚していた?(えー
というわけであの後色々がんばって、なんとか引き当てましたカイ&イヅナ。
終極カイさんはどうしても無理だったけど、これでなんとか落としどころは見つかったかな…

ただ、あっさり出たわけじゃなくて入手するまでにかなりの長い道のりがありました。どれくらい長かったかというと



この皇魔SP軍団が全員揃ってしまうぐらいには長かったんだ…
く、くそったれー!!SPとはいえこんな奴らばかりが無駄に出やがって!カイさん出せよカイさんを!
こういう時に神羅フロンティアにはバザーやトレード機能がないことが恨めしいよね…
俺のハンゾウなんて10枚くらいダブりまくってるし、バザーがあればこいつら全部放出してでもカイさんを入手するのに!

ちなみに他に大量に出てきた肥やしカードは、こないだ引いた阿修羅カイさんに全部食わせまくって
レベルがここまで上がりました。そろそろ実戦に組み込んでいけるかな…



しかし阿修羅カイさんはステータスの伸びがいいですね、防の数値もこれだけあるなら壁役を任せてもいいかもしれない
それに比べて阿修羅童子サイの方はお前もうちょっと頑張れよ…(えー
ステータスが低いとこの前も書きましたが、いざ育ててみるとやはり頼りなさげな感じ…このままレベル100まで育てていいものかどうか
原作のカードでは阿修羅カイさんがパワー25、阿修羅童子サイがパワー26と息子の方が強いのに!お前もうちょっと本気出せよ!

とか言ってたら、どうやら今回のイベントで新たに追加されたようです本気出した阿修羅童子サイが。
一回りステータスの強化された状態でイベント報酬として参戦、これはダブル阿修羅で組みたい俺にはかなりの朗報ですよ



見るがいいパワーアップしたサイの姿を!…ってお前魔属性になってんじゃねーか!
こんな親不孝者に育てた覚えはないよ!このドラ息子!(えー
魔属性とかイヅナとダダかぶりじゃねーか!これじゃあ結局、夢のダブル阿修羅+イヅナパーティが組めないっつーの

まあ今回は阿修羅童子以外のサイもいっぱい追加されたので、そっちを使えばちょうどいいパーティが組めそうなんですけどね



例えばこれ、白面輝煌童子サイ。今まで喉から手が出るほど欲しかった白面九尾の力属性+防特化カードであります
これで長らく九尾パーティの課題だった「壁役の不在」と「力属性の不在」が一気に解決、
攻撃技もおかしな状態異常がついてない分、十分な火力の仕様になっております

正直、攻撃技に停止とか遅延とか状態異常つけられても弱くなるだけだよねこのゲーム…
「余計なもんつけんな馬鹿」って何もついてない方がよっぽど安心するし、
火力さえ高ければもう何もいらないというか、最近ではスーパークリティカルとかガード不能とかの登場で
ますます火力偏重ゲーになりつつあるよね…正直停止とか遅延とか使う意味あんの?ってレベル。こんなんでいいのか神羅フロンティア


11月13日

こないだ小籠包の時に紹介したくーねるまるたが
なんか急にエロ方面に加速してる気がするんですけど一体どうしたんですか!テコ入れですか!
先々週があのエロい食い方してた小籠包で、先週がなんか忘れちゃったけどまたエロい食い方してたやつで、
そして今週がこの入浴シーン…ちょっと前まですごい健全な漫画だったのに!何かに目覚めたのか高尾じんぐ先生!?
それともアンケート獲得のためにエロで釣ろうと…くっ俺は釣られん釣られんぞ…

(C)高尾じんぐ/小学館



・来週のポケモンはイーブイとその進化系大集合ですよ、大志さん!

イーブイ回!そういうのもあるのか!
この間はチラチーノ回だったし、最近アニメで妙に俺好みのポケモンがプッシュされてて嬉しいですね
進化系も色々出てくるってことならサンダースの出番にも期待したいところだなぁ



・ファリエルENDを迎えれば、ユニットがファルゼンからファリエルに変更できることを夢見て真っ先にファリエルを攻略したのに
 何もなかった! 何もなかったんや!! PS2版の頃は学生で、ミスミ様とかBBAだろwと思っていたのに、
 PSP版やったらミスミ様が可愛くて困る。 未亡人……いい……

ミスミ様とかBBAだろwwww(えー
悪いけど俺は学生時代の君と同じ気持ちなんだ…だってミスミさまの声ってあれやでキシリア・ザビやで!?

恐怖の24歳キシリア・ザビ。この超老け顔を前にするとあのシャアでさえも「手のふるえが止まりません(泣)」と泣きごとを
言い出す始末。これを口説けって言うんですか!?勘弁してくださいよ!

まあでもサモン3の中じゃ、ファリエル、アルディラ、ミスミをレックスで攻略するとすごいらしいね…
なんかもうレックスが全力で求愛しまくって口説きにかかるとかで。俺はファリエルルートしか見たことないんだけども。
他にもソノラとか若い女キャラはいるのに、そっちには全然見向きもしなくて
ダブル未亡人のアルディラとミスミに全力とかレックス変態すぎる…(えー
ファリエルにしても過去に死んじゃってる幽霊だしなぁ、レックスは普通の女では満足できない性癖だったんや…

(C)創通・サンライズ



・大志さんってイナズマイレブンgoなにげに見てたんですね!イナズマイレブンの感想が途中で終わってるので
 もう見捨てたのかと…。やっぱり一期が一番、 ストーリー的には面白かったですよね。個人的には三期も中々かと…。
 今はもう過去だの未来だの…、付いて行くのが大変です。どうしてこうなってしまったの か…orz
 あ、話が変わるのですが、大志さんって深夜アニメの「氷菓」は見てましたか?
 私的には凄く面白くてオススメなアニメだったのですが…。長々とつづってしまい、すみません;;
 これからも面白いレビュー待ってます!! by 中1女子

中1女子!?中1!?俺は今中1女子と話しているんですか!?
すげぇ…中1かぁ、すげぇ…中1かぁ…すげぇ…こりゃすげぇ(えー
変な話は置いといて、氷菓についてはまあ…すいませんが見てないんですよね…
なんでかっていうと製作会社が京アニなので。京アニと聞くと個人的になんかモヤモヤした気持ちになってしまうんですよね
やっぱりハルヒ・らきすた・けいおん・日常と、俺の趣味じゃないアニメをいっぱい作ってる印象だからね…
シャフトと京アニはだいぶ俺の中では「この会社とは趣味が合わん」ってイメージが出来上がっちゃってる感じだねぇ
せっかくだから中1ともうちょっと喋りたいんだけどね…(えー 
そういう意味じゃ見ときゃよかったかも:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・こんにちはー。いつも楽しく読まさせてもらってますー!
 ところで大志さんはモンスーノは見てらっしゃらないんですか? by 小学生女子

今度は小学生が来ちゃったよ!なにこれ小学生って!すげー小学生から拍手が来るとかすげー
本当に小学生ですか!?証拠はあるんですか!?
何時何分何秒、地球が何回まわった時!?
(えー
いえ僕は別に小学生も中学生も興味ないんですけどね、ちょっと騒いでみただけで興味はないんですけどね


(C)川端祐人・集英社/NHK/NEP/NAS

なんなんそれ!
ウチみたいな可愛い小学生が
訪ねてきてるのに、
興味ないってありえへん!

まあさすがにちょっと嬉しいんですけどね、ちょっとだけだけどね(えー
で、まあモンスーノについてですか。実はモンスーノはちょこちょこと視聴を続けてたりします
一番の理由は声優かなー、主人公が遊城十代だし、親友が親善大使だし、ヒロインがキュアサニーだし
銀河へキックオフもそうだけど、十代(KENN)が出演してるのを見ると妙に注目しちゃうところあるよね…
やっぱり遊戯王の二代目主人公っていうのがね、なんかこう特別なんだよね…他のアニメで活躍してると妙に嬉しいです
KENNは最近ハンターハンターのフィンクス役とかもやってて、今までの役とはかなり違う渋いボイスにも挑戦してますね。
とりあえずKENNが出てるアニメはかなり見る確率高いです

あとはキュアサニーの人も、正直プリキュアよりモンスーノの方が可愛い声出してる気がするんですがどうか
モンスーノのヒロインはデザイン的にはあんまり…って感じなんですけど、声が妙に可愛いせいで見ちゃってるところはありますね

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11月12日

アニメ感想:マギ第6話「戦闘民族ファナリス」

昨日原作との違いが色々気になると書いたマギなんですが
最新話もやっぱりそんな感じだったね…どういうわけか微妙に改悪されてるよね…

そんな今回の話の流れがどうかっていうと、
モルジアナが旅の途中で奴隷商人に捕まってしまう
→足枷をはめられて監禁されたモルジアナは、同じように捕まっている幼女と出会う
→不安がる幼女をモルジアナが励まし、ここから助け出すという約束をする
→しかしある日幼女が病気になり、「奴隷として使い物にならない」と人食いハイエナの餌にされそうになる
→モルジアナブチ切れて無双
というのがそうなんですが…簡単にアニメと原作の違いを説明すると、
原作ではモルジアナと幼女が仲良くなるシーンにいくつかの描写があって、
幼女がハイエナの餌にされるシーンでは、止める暇もなく一瞬にして餌場に落とされるわけですが
アニメはまったくその逆なんですよね。幼女との仲良しシーンが少なくて、餌場に落ちる前の吊るされたシーンが凄く長いっていう。



では実際にそのへんの細かいところを見ていきましょう。
原作にあるモルジアナと幼女の仲良しシーンというのがこちら。
アニメではこの辺の描写は全カットであります。幼女かわいいのに…幼女かわいいのに!!(えー

そしてこの後、幼女が熱を出して餌にされるまでの流れなんですが、
原作はここに関しては怒涛の展開で、息をつく間もなく餌場に落とされてしまうんですよ
1ページ目:奴隷商人「ああ、この子もうダメね、処分して」 モルジアナ「え?」
2ページ目:幼女が人食いハイエナの上に吊るされる モルジアナ「…!?」
3ページ目:モルジアナ「やめ…!」 ブチン!(ロープが切られて幼女が落ちる)
といった感じで、わずか3ページで幼女が死地に落とされるという急展開。
モルジアナが止める暇もなく幼女のロープは切断され、
モルジアナも読者も、何が何だか分からない焦燥に襲われながら「うわあああああ」と凍りつく場面になっております

その一方でアニメ版は、とにかく幼女が吊るされてから落ちるまでが長いんですよね
幼女が人食いハイエナの上に吊るされて
モルジアナ「やめろおおーーっ!」 → 落ちない幼女「い、いやー!!」
必死に足枷を壊そうとするモルジアナ → 落ちない幼女「い、いやー!!」
奴隷商人「アハハハ無駄よ、その足枷は特別製なんだから」 → 落ちない幼女「い、いやー!!」
モルジアナ回想シーン「お前は一生ボクの奴隷だ!ボクからは逃げられないんだぁ!」 → 落ちない幼女「い、いやー!!」
心が折れそうになるモルジアナ「だめ…足枷が壊れない…」 → 落ちない幼女「い、いやー!!」
天使ゴルタス降臨「モルジアナ…君には足枷なんてついてないよ…」 → 落ちない幼女「い、いやー!!」
ゴルタスの言葉にハッとするモルジアナ → やっと落ちる幼女「いやあああああああ」
と、まあこんな感じで、原作に比べていつまで経っても落ちねえなって印象がやたら強かったですね
原作の速い展開は見てるこっちに心の準備をする暇を与えないというか、
いきなり幼女が死地に落とされて「うわあああああああ」って焦燥をかなり感じました
逆にアニメの方は、これだけ落ちるまでに時間があると見てるこっちは心の準備ができちゃうんですよね
心の余裕と言ってもいいでしょう、「あぁこれ幼女落ちても助かるわーどうせ助かるわー(鼻ホジホジ)」みたいに、
余裕たっぷりに幼女の安全を確信できてしまうというか…

あと気になったのはキャラの表情ですね
幼女が吊るされたシーンの奴隷商人とモルジアナの顔を、アニメと原作で見比べて欲しいんですけど

これはアニメと原作まったく同じシーンの表情です。
原作の方は奴隷商人がいつもニヤニヤしてるんだけど目だけは笑ってなくて、「なんかこいつ相当ヤバイ」って感じで
数秒後には何をしでかすか分からない奴という不気味さがあるんですよね。
実際、本当にいきなり幼女を餌にするというとんでもない事をやらかすわけで…

アニメの方はというと、普通になんかニコニコしててちっとも不気味さを感じないというか
幼女のこともずっと吊るしたまま落とそうとしないし、「なにこいつやる気あんの?」って感じで
どうにも緊迫感がなかったですね…こいつはハートマン軍曹に
「戦争の顔をしろ!!殺す時の顔だ!!それで殺せるか気合を入れろ!!
 迫力なし練習しとけ!!」と徹底的に訓練されるべきだな…(えー

あとモルジアナにしても、原作の方は幼女の危険にもう目がすごいことになって激しく動揺していたんですが、
アニメの方は「もーあぶないわねー」ぐらいのもんで必死度がすごく薄いなぁと感じてしまうんですがどうか
こういう「キャラの表情に緊迫感がなくなった」って点に関しては、今回に限らずアニメ版マギは何度もやってるよね…
命のやり取りをするようなシーンが特にそうで、原作の描写ではすごい険しい顔して戦ってるのに
アニメだとなぜかのほほーんとした表情で、全然緊迫感がないっていうようなのが妙に多くてね…

なんでこんな表情わざわざ変えてんでしょうね、原作マギのハードな雰囲気を捨てちゃってるせいで
冒険とか戦闘とかの緊迫感がなくなって、なんだかお遊びのストーリーみたいな空気を感じるんですけど…
これでいいのかアニメ版マギ。もはや「これはテレビ使って宣伝して原作買わせるツールです!原作が売れればそれでよし!」と
割り切るしかないのか。まあ俺もまんまと買わされたからそういう意味では成功だけど…(えー

(C)大高忍/小学館・マギ製作委員会・MBS.



・サモナイ3の傀儡を交えたフリーバトルの戦闘会話いいですね。 オルドレイクとクノンとか特に

・いつも楽しくみさせていただいております。サモンナイトは中高時代狂ったようにやりこんで思い入れのあるシリーズなので、
 大志Mk-2さんの3のリメイクのレビューやコメントは非常に嬉しかったです。ギャラリーを集めるのがたいへんでしたね…
 これからもアニメやゲームの感想、楽しみにさせていただきます。私も徳島に行きたかったです… by Tu

サモン3なんですが、小倉出張の間にどうにか進められるといいなーと思ってたけど
まったく進められなかったですね…困ったね…(えー
もうあと3日でサモン4が発売だよ!どうすりゃいいの!そのすぐ後にはレイトン教授vs逆転裁判…ぐわああああああ
プロジェクトクロスゾーンも買ってからまだ封開けてないしなー、こいつは困った…一体どうすればいいのか…

とりあえずファリエルたんハァハァしながら考えるか…(えー
サモン3の方は今やっと第9話、そろそろファリエルがデレ始めてくれるようになりました
ファリエルの特別なところはあれだよね、主人公以外のキャラにはファリエルの存在が秘密なせいで
「レックスさん以外に誰もいませんよね?」っていつも主人公と2人きりでこっそり逢引きするところだよね

こういう主人公にだけ秘密を明かしてくれるヒロインとかってそそるわぁ…
神羅のイヅナとかもゼクスファクター時代は姿を常に隠してて、カイさんと2人きりの時にしか姿を現さないんだったなあ
こういう設定すごい好きだわ…でもなんでカナトの奴はイヅナの存在に感づいてたんだろう…(えー






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