2月28日



若さ、若さってなんだ、振り向かないことさ!
というわけでスマスマにギャバン登場ですよ!!うおお!ギャバンうおおーーーーー
かっこいい…かっこよすぎる…やっぱりこの新スーツのテッカテカなギャバンは素晴らしいですよ
単なる普通の出演ではなく様々な決めポーズを披露、CGでレーザーZビームやレーザーブレードを表現したり、
目の部分のレーザースコープが点灯したり、最後には蒸着ポーズをビシッと…ああ…たまらん満足度の内容でした

あと関係ないけど、「♪俺はここだぜひと足お先、光の速さで明日へダッシュさ〜♪」「ヒー!ヒー!」って
この戦闘員みたいなヒーヒー言ってるのなんだろうって前からずっと思ってたんですが、
これってヒーじゃなくて「ビーム」って言ってたんですね。そうなのか…
歌に合わせてレーザーZビーム撃ってるギャバン見て初めて気づいたよ…




アニメ感想:プリティーリズム オーロラドリーム 第14話「みおんスイッチオン」

「あらためて紹介するわ。我がプリティートップからデビューすることになった高峰みおんよ、仲良くやってね」

「わぁ〜!!な、生みおん様だ!オーラがすごいーっ!よ、よろしくお願いします!」

「ふん(無視)」

「む、むっかぁ!やな感じ!」

「アーッハッハッハ!セレブと庶民は違うチア、一緒にされたら困るチア〜!」

さて、この間の12話でついにプリズムショーへのやる気を出し、あいら達の仲間に加わったみおんでしたが…
しかしその高飛車な性格はご覧の通り、「仲良くやってね」と社長が言っているのにまるでその気がありません
にしてもみおん本人より一緒にいるネコチの方が腹立つな…

「お前らにひとつだけはっきり言っておくッ!
 いいか!お前らと僕は精神的に身分が違うのだ!
 僕は精神的貴族に位置する…!しがたって
 お前らのようなブタに命令はされないし、
 関わりも持たないッ!!」

「何を言ってるかわからないがこの野郎ッ!!」(えー



「さて、今日集まってもらったのは他でもないわ。あなた達にはサマークイーンカップに出てもらいます」

「サマークイーンカップ…?」

「サマークイーンカップの優勝者には、プリズムストーン”ピュアホワイトウエディング”が送られる。
 オーロラライジングを跳ぶのに必要と言われている衣装の1つだな」

「ええっ!?はいはいはーい!私絶対に出ます!!」

「落ち着きなさい。サマークイーンカップはデュオ(2人組)の大会よ、
 2人ペアで踊ることになるけど…1人はみおんに出てもらうわ」

「えっ!?」

「ふふ、当然よね。で、どっちがみおんのパートナーにふさわしいの?」

「う、うう…」

そんな中、間もなく開催されるプリズムショーの大会・サマークイーンカップのことを知らされるあいら達。
ここで優勝すればオーロラライジング三種の神器・ピュアホワイトウエディングが授与されるそうですな
ちなみにこの前の大会はティアラカップ、そして授与されたのはピュアクリスタルティアラでしたね

あの時優勝したのはあいらだったので、りずむは今度こそと燃えているようですが…
今回出場できるのはみおんともう1人だけ、その出場枠をあいらと争わなければならないという…

「それはさておき、あなた達に渡すものがあるの(さっ)」

「えっ?わ〜ライトが光ってきれい!」

「あははは、面白〜い!なんですかこれ?」

「バトポンよ。サマークイーンカップの新しい規定として、このバトポンを使用することが決まったの」

新商品キター!!(えー  とその時、社長があいら達に差し出した新商品アイテムが登場!
その名もバトポン。バトンとポンポンを組み合わせたまったく新しいおもちゃってところでしょうか
サマークイーンカップではこいつを使って演技しなければならないようですが…

しかしなんか微妙なこのアイテムを「わ〜きれい!」「面白〜い!」視聴者に向けて宣伝するあいら達が涙を誘います(えー
まあプリティーリズムは今まで商品展開できるような道具が出てきてませんでしたからね…ここらで稼いどかないとな…




ちなみにプリティーリズムは通常のアニメでは考えられないくらいの超低予算で作られており、
スタッフ達はやりくりするのに死ぬ思いをしてるようです。まさかそんな過酷な状況だったとは…
そういえば脇役キャラがみんなハリボテだったりしてるけど、そういうところも低予算でやむを得ずそうなってるんだろうなあ
みんなプリズムパトポン買ってやろうぜ!定価2940円だよ!安いもんだよ!(えー

「あはは、キラキラしてて可愛いしお洋服にも似合いそう!」

「浮かれてる場合じゃないでしょ、これを持って踊るんだよ?」

「えっ?あ、ああ、そっか…普通に踊るだけでも大変なのに、バトポンを持って踊るなんて無理…」

「(しゅばばばばば)楽勝ね」

「あ、ああ!?みおん様すごい…あんなにすぐマスターして…」

「ま、あなた達にみおんのパートナーという大役が100万年早いことは分かっているわ。
 でも、どちらかと組んでサマークイーンカップに出なきゃならないんだから
 仕方ないじゃない。どっちがみおんのパートナーに相応しいか、リンクで決めましょう」

って、あいら達がバトポンの扱いについて不安がる中、いともあっさりとそれをマスターしてしまったみおん!
やはりみおんの素質はモノが違いますな…こいつの出場枠が確保されているのも仕方のないことでしょう
というわけで、もう1人出場するのはあいらかりずむか…みおんはそれを決めるために、
近場で行われる七夕プリズムショーで試しにコンビを組んでみようと言い出します

(あのみおん様と踊るんだから、とびっきりオシャレにしないと…!)

ワアアアア!

(みおん様に迷惑かけないようにしなきゃ…!)

「彦星さん、先にジャンプして。男性がリードするのは当然でしょう?」

「は、はい!(ずるっ)あっ!?あっあっ、あわぁぁぁ!」

「(ガシッ)まったく…とんだ彦星さまね…」

「あ、あはは…」

「スターダストシャワー!!」

ドワアアアアアア!!

そんな七夕ショーで、まず先にコンビを組んだのはあいらでしたが…なんかもうボロボロだこれー!
あちゃー…大スターのみおんと一緒ということで気負いすぎてしまったあいらは、実力をまるで出せずにジャンプを失敗してしまう有様。
結局みおん1人がそのフォローをする結果となり、あいらはジャンプできないまま終わってしまったという…これは最悪すぎますよ!

(ダンスじゃ負けないんだから…!)

「ファンファンハートダイブ!!」

「ドレミファスライダー!!」

ドワアアアアアア!!

(えっ…だ、誰も私のこと見てない!?どうして!?)

「うふふふ…みおん、スイッチオン!!ときめきメモリーリーフ!!」

ワアアアアア!!みおん!みおん!みおん!!

ぎゃあああああ!!続いてみおんと一緒に踊り始めたりずむでしたが…ある意味あいらの時より悲惨すぎるよこれ!
気合いを入れてファンファンハートダイブを跳んだりずむですが、しかし観客の視線はみおんのドレミファスライダーに釘付け…
その後は完全にりずむの存在は忘れ去られ、みおんの独占ステージだけがひたすら続いていったという…あがあああ!
ちょとsYレならんしょこれは!?(えー  ちゃんとプリズムジャンプ跳んだのにぜんぜん見向きもされないって!

あいらは「実力を出し切れなかった」とまだ言い訳できますが、りずむはちゃんと実力を出していながらこれが限界という
なんとも哀れな結果に…なぜりずむちゃんだけがこうも弱キャラに…(えー

まったくこれだけエロいジャンプを見て、誰も見向きもしないだなんてどうかしてるよな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「はぁ…あなた達のレベルでプロのプリズムスターだなんてがっかりだわ。
 あいら、今日はなんでそのコーデにしたの?」

「えっ?こ、これは…みおん様が可愛いと思ってくれるかと…」

「友達と遊びに行くのとは違うのよ。観客はあいらの踊るプリズムショーを
 見に来ているの、プロならあなたにしか出来ない七夕コーデをしなさい」

「は、はい…」

「りずむも。なんのためにプリズムショーをやってるの?」

「な、なんのためって…プリズムクイーンになって!オーロラライジングを跳ぶためよ!」

「”自分のために”でしょう?観客を魅了するジャンプを跳んでこそプロなのよ」

「う、うぐ…」

「それに、途中でバトポンを落としそうになって慌てちゃって…
 みっともないったらありゃしない。プロのプリズムスターなら、リンクに立っている時は
 頭のてっぺんから足のツメの先まで120%プロでいなさい!!」

「「……!!」」

そしてショーが終わった後には、みおんから2人へのきつい説教タイムが…
とはいえ、みおんの言ってることって「観客をきちんと満足させることを第一に考えなさい」って
なんだかすごいまともなこと言ってますね。
なるほど、さっきのあいらは観客よりみおんのことしか考えてなかったし、りずむは観客より自分のことしか考えてなかったから
どちらも失敗してしまったってことか…そう、りずむちゃんの件は気持ちの問題だったんや!
1人だけ弱キャラってことじゃなかったんや!
(えー

「…みおんの言うとおりだ…悔しいけど、みおんは凄い…」

「私も…もう憧れだけじゃ抑えきれない…!みおん様みたいなプリズムスターになりたい!」

「うん…!私もプロのプリズムスターとして、
 観客を魅了するオーロラライジングを跳んでみせる!」

「ふふ…みおんのスイッチだけじゃなく、あの子たちのスイッチも入ったみたいね」

「星は群れを成すことで、よりいっそう輝きを増す…天の川のように…」

そんなわけで、みおんの言葉に影響されメラメラとやる気を燃やす2人でしたが…
それでも最後に全部持っていく純さんがさすがすぎて…(えー  次回に続く!

(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRA製作委員会


2月26日

27日のスマスマでギャバンくるぞおおおおお!!
うおおおおおギャバン!マジかよまさかの生ギャバン!やはり映画でのブーム再燃による企画でしょうか
あの最新のピッカピカスーツで出てくるのかなー
というかギャバン出すならSMAPよりも長瀬呼んでやれよ長瀬!(えー
「ギャバンが出ると聞いて飛んできました!」とまさかのゲストで長瀬も出てこないもんかなー

アニメ感想:アマガミSS+(棚町薫編) 第7話「スケッチ」

「スーパーチェンジ!ナマコ男!」

「ウルトラチェンジ!クジラ男!」

「デラックスチェンジ!真イカ男参上!イカ〜ッカッカッカッ!」

先週のアマガミを見てみたら、ヒーローショーの場面で悪の怪人が
次々とゴーカイチェンジを繰り返すのを見てときめいてしまいました(えー
いいねえ…俺がハマったこのタイミングでゴーカイネタを入れてくるとは実にいいね!
というかアマガミは七咲・中多さん・薫と、特撮ショーに関係するキャラが大勢いるのが特オタ的においしいですね

それにしても薫はポニーテールになるとずいぶんイメージ変わるなぁ
普段の髪型よりグッと大人びて色っぽくなるというか。こっちの方が圧倒的にフェロモンむんむんですよ
いつもこの髪型にしてればモジャモジャだとかワカメだとか不人気だとか言われることもなかったろうに…薫…(えー

(C)ENTERBRAIN, INC./アマガミSS+製作委員会





アニメ感想:遊戯王5D’s 第146話「最後の1人 Z-ONE」

「おーい!遊星ーっ!」

「みんな、無事だったか!」

「ええ!…あらっ?遊星、サングラスの彼は?」

「…………もういない…彼は遊星ギアを守る者、その正体は…ブルーノだった」

「えっ!?ど…どういうこと!?」

「…ブルーノの本当の名はアンチノミー。アポリアと同じく、未来を変えるために
 ゾーンによってこの時代へ送り込まれていたんだ…」

「そ、それって…ブルーノは敵だったってこと!?」

「それは違う…!オレ達と共に戦ったブルーノの気持ちは本物だ!
 だからこそブルーノは教えてくれた、ゾーンと戦うために必要な新たな力を…!
 そして…自らの命を犠牲にして、オレを守ってくれたんだ…」

「…ブルーノ…」

たいへん長らくお待たせいたしました、リクエストに応えてようやく今日5D’sの感想再開であります
さて前回、ブルーノとの熾烈なデュエルを乗り越えた遊星は、いったん仲間と合流していましたが…
しかし、ブルーノの悲しい運命を思い返すと今でも気持ちが抑えきれないようです
実はゾーンの仲間だったブルーノ、しかしそれと同時に遊星たちの仲間でもあったブルーノ…
双方の仲間であるために、遊星と戦い遊星を助けるという皮肉な運命を背負ってしまった…
完全に敵だったらこんなことにはならなかったんですな…

「ん…!?おい見ろ、あれは!」

「ようこそチーム5D'sの皆さん、とうとう来ましたね」

「きさま…!ついに姿を現したなゾーン!未来のためにも貴様には消えてもらう!」

「ああ…!オレはブルーノと約束した、未来を救うと!」

「フ…あなた達に何ができるというのです?
 そもそも世界を滅亡に導いたのは、あなた達の使うシンクロ召喚なのですよ?」

って、そんな中「やっときましたね、おめでとう!ここまできたのはあなたたちがはじめてです」
ラスボス野郎ゾーンが登場!最後の敵を前にして意気込む遊星たちですが、
「お前らが未来を破滅させといてなに言ってんの?」とゾーンに痛いところを突かれてしまい…

「シンクロ召喚さえなければ、モーメントが暴走することも人類が滅亡することもなかった…
 破滅と絶望しかない未来…私はそれを変えるために、
 元凶であるモーメントを消滅させようとゼロリバースを起こした」

「…」

「そしてパラドックスを送り込み、
 根源であるデュエルモンスターズを消滅させようとも試みた」

「な…パラドックスだと!?あいつもお前の差し金だったのか!」

ってゲェー!?自分の計画を解説し始めたゾーンですが、ここでまさかのパラドックスの名前が登場!
マジか…以前からゾーン達一味のメンバーは、ゾーン・アポリア・ブルーノ・パラドックスの4人ではないかと疑惑がありましたが…
ここでついにそれが明言されましたね、やはり映画でパラドックスが襲撃してきたのもゾーンの計画だったのか

この話を聞いて久々に映画見返してみたんですけどやっぱガール可愛いっすね
こう、出てきた時のビクビクした感じもいいんですけど、パラドックスの攻撃で消し飛んだ時の色っぽい感じがね…ふひひ!
ただ、一番最後の「ブラック・マジシャン!!」「エレメンタルヒーロー・ネオス!!」「スターダスト・ドラゴン!!」
3主人公が叫ぶシーンは何度見ても泣けるね…ほんと神映画なんでみんなDVD買うべき

「そして今、アポリアとアンチノミーを使い私の計画は成就しようとしている…
 このアーククレイドルをネオドミノシティに落とし、
 モーメントごとネオドミノシティを消滅させるのです」

「…だからブルーノの記憶を消し、オレ達のもとへ送り込んだというのか…?
 そのためにブルーノは…!ブルーノは!!
 そんな資格がお前にあるのか!?
 オレはアーククレイドルを止めてみせる!
 みんながいたこの町を…ブルーノがいたこの町を…!
 お前の勝手にはさせないッ!!」

「フ…いいでしょう、ならば私にデュエルで勝つことです。
 アーククレイドルを動かしている太陽ギアは私と連動している…
 デュエルで私を倒さぬ限り、太陽ギアは止まりません」

「望むところだ…!」

しかし未来を救うという大義のためとはいえ、ブルーノの運命を狂わせネオドミノシティを犠牲にするという
ゾーンのやり方がどうしても許せない遊星。「これ以上お前の好きにさせるか」と啖呵を切り、
いよいよゾーンとのデュエルが始まろうとしますが…

「(ぬっ)待て、不動遊星」

「なっ…」

「ア、アポリア!?きさま生きていたのか!」

「ゾーン…君の相手は…この私だ!!」

「な…!?」

ってなにー!?ところがここでまさかのアポリア乱入!なぜお前がここに!
アポリアといえば数話前に遊星ギアの番人としてジャック達と戦い、敗北してガレキの中へと消えて行ったわけですが…
なんとここでまさかの復活、しかも何を思ったか「ゾーンはオレがボコボコにしてやんよ」と言い出しております
アポリア…ガレキに落ちた時頭でも打ったのか…(えー

「ど、どうしてアポリアがゾーンと…!?」

「…」

「それが、荒廃した未来を共に生き抜いた友としての使命だからだ!
 私は…お前達とのデュエルを通して、ひとつの答えを見つけた…
 両親を失い、恋人を失い、たった1人残されて…
 あれほどの絶望を味わいながら、私はなぜ生き続けていたのか…
 それは、絶望しながらも希望を失っていなかったからだ…!
 絶望の中にもどこかに希望があると信じていたからこそ、私は歩き続けることができた!
 ゾーン、君にも思い出してほしい!君が遊星たちに抱いていた希望を!」

「ゾ、ゾーンが私たちに希望を!?」

「…」

「未来を変えるほどの進化…それが君の望んでいたものではなかったのか!?
 5D’sなら、それほどの進化を成し遂げるかもしれない…
 そう思ったからこそ君は、アンチノミーの記憶を消し遊星たちの下へ送った!
 人間のわずかな可能性に、最後の希望を託して!」

ふむ…これまではひたすら「絶望だ絶望だ」と絶望の化身のような男だったアポリアですが、
ジャック達とのデュエルで自分の中の希望に気づき、ゾーンもそのはずだと説得しに来たようで…
今までは「アーククレイドルを落とすしか未来を救う方法ないんで」と語っていたゾーンですが、
それとは別に、遊星たちの可能性を信じているような雰囲気も漂わせていたようです

「そして今や、アーククレイドルを止めるほどにまで彼らは進化を果たした!
 なのになぜ、未来を託すに足る存在となった彼らを抹殺しようとする!?」

「希望など…幻想に過ぎないのです」

「…私は、あの少年の中に希望を見た」

「えっ!?」

「君の成長、そしてそれを促したチーム5D'sの絆こそが、
 私の探し求めていた希望であると!
 その希望がある限り私は戦う!勝負だゾーン!!」

「…どうしても私と戦うのですか?ならば仕方ありません…
 まずはアポリア、あなたから葬り去るまで!」

ああしかし、それでも最後まで「希望なんてないんだよボケが」とアポリアの説得に応じないゾーン!
そんな分からず屋のゾーンを力づくでも止めようと、ついにアポリアvsゾーンの仲間同士のデュエルが始まってしまうことに…

「先攻は私がもらう…!マジックカード”カオス・ブルーム”を発動!
 デッキから機皇帝グランエル・インフィニティ、グランエル・トップ、
 グランエル・アタック、グランエル・ガード、グランエル・キャリアを特殊召喚する!
 合体しろ!機皇帝グランエル!!(攻撃力4000)」

「き、機皇帝グランエル!?1ターン目からいきなり召喚してきやがったぜ!」

(最初からグランエルを…ゾーンはそれほどの相手なのか…!?)


そして1ターン目からいきなりエンジン全開、切り札モンスターの機皇帝グランエルを召喚したアポリア!
こいつはライフポイントの数値がそのまま攻撃力になるという効果があるので、いきなり攻撃力4000とすごいことになってますが…

「アポリア…あなたは私の力を知っているはず。
 そんなカードで私に勝てると思っているのですか?

「あ、あいつグランエルのことをそんなカードだって!?」

「一体どんなモンスターを召喚してくるっていうの…?」

ゲェー!?しかしグランエルを冷めた目で見ながら「そんなザコ出して何がしたいの?舐めプレイなの?」
思いっきりアポリアを見下してかかるゾーン!こ、この野郎!攻撃力4000に対してこの物言いとは、
自信過剰もいい加減にしろと言いたいですが…



「私のターン!時械天使を召喚!(攻撃力0)
 時械天使で機皇帝グランエルに攻撃!」

「な!?攻撃力0で4000に攻撃したら…
 逆に4000のダメージを受けて終わりじゃねえか!」

バッキイイイイン!

「時械天使の効果発動!このカードが戦闘で破壊された時、
 フィールド上に存在するカードをすべて持ち主の手札に戻す!
 さらに手札からトラップ発動”愚者の裁定”!私への戦闘ダメージを0にする!」

「な、なに!?手札からトラップだと!?」

墓地からトラップだと!?(えー  墓地からトラップなんて誰も考えないよ!?
と、ここでゾーンが使ったのは場のカードを一掃する効果を持つモンスターと、自分へのダメージを防ぐ防御トラップ…
このモンスター、攻撃力は0とカスみたいな数値ですが、効果でグランエルをあっさり消してしまいアポリアはかなりの痛手を負うハメに…

「さらに手札からトラップ発動”魔術師の至言”!」

「ま、また手札から!?」

「フィールドから手札に戻ったカード1枚につき、300ポイントのダメージを相手に与える!
 さあ…1500ポイントのダメージを受けてもらいますよ」

ドッバアアアアン!!

「がああああーーっ!!(LP4000→2500)」

「ア、アポリアーッ!!」

「ぐっ…大丈夫だ、まだ戦える…!このぐらいのダメージ…
 私には、お前達が与えてくれた希望がある!!」

さらに容赦なく手札からポンポンとトラップを使ってくるゾーン!伏せカードにしなくても使えるもんなのかよ!
ここへ来るまでに相当な重傷を負っているアポリアにとって、わずかなダメージでも全身が悲鳴を上げるほどに致命的…
バチバチとスパークを起こし立ち上がるのもやっとという状態ですが、それでも希望を信じてゾーンに戦いを挑みます
なんという希望の使者…お前こそが希望皇ホープだ!かっとビングだぜ!!(えー

「私のターン!手札からマジックカード”カオス・ブラスト”を発動!
 デッキから機皇帝ワイゼル・インフィニティ、ワイゼル・トップ、
 ワイゼル・アタック、ワイゼル・ガード、ワイゼル・キャリアを特殊召喚する!
 合体しろ!機皇帝ワイゼル!!(攻撃力2500)」

「こ、今度は機皇帝ワイゼルか!?」

「機皇帝ワイゼルでゾーンにダイレクトアタック!」

「いよーし!行けるぞ!」

「手札からトラップ発動”女教皇の錫杖”!バトルフェイズを終了させ
 相手に500ポイントのダメージを与える」

「な…ぐああああーっ!!(LP2500→2000)」

「ま、また手札からトラップだと!?汚ねえぞ!」

「通常なら伏せカードから発動するトラップカード…それを手札から発動するとは…!」

ああそして、今度は機皇帝ワイゼルで攻撃を仕掛けたアポリアでしたが
またもゾーンの手札トラップに翻弄されるばかり!なんなんだこいつは…
遊星も言ってるとおり、普通ならトラップカードは「いったん場に伏せる」というステップを踏んでから発動するもんなんですがね
それをやらずにすぐさま発動できるトラップをこうも大量に持っているなんて…

「ぐっ…は…!」

「ア、アポリア!」

「もう…やめましょう。これ以上続けても私を倒すことはできません、
 絶望が深まるばかり。アポリア、それはあなたが一番よく知っているはず」

「ま…だまだ…!勝負は…これからだ…!」

「まだやると言うのですか…?ならば仕方ありません…
 あなたに本当の絶望を思い出させてあげましょう!
 現れろ!時械神メタイオン!(攻撃力0)」

「出たな…時械神メタイオン!君のエースモンスター!」

「えっ?こ、これが…ゾーンのエースモンスター!?」

き…きめえええーー!!何これきめえーーー!!
いやいやいや!なんだよこれ!ついに切り札となるモンスターを出してきたゾーンですがこのキモデザインはなんなんだ!
十字架みたいなデザインの真ん中に変なオッサンの顔がでかでかと浮かんでいるという…
い、意味が分かんねー!この変なオッサンがラスボスだって!?

「攻撃力0のエースモンスター…一体どんな効果が…」

「時械神メタイオンで機皇帝ワイゼルに攻撃!メタイオンの効果により、
 メタイオンは破壊されず戦闘ダメージは0となる…そしてメタイオンがバトルしたことにより、
 相手フィールドに存在する全てのカードを手札に戻す!」

「くっ…!」

「さらに、戻したモンスター1体につき300ポイントのダメージを相手に与える」

ドッバアアアアン!!

「がはああああーーっ!!(LP2000→500)」

「ア、アポリア!くそっ…戦闘で破壊できねえなら、
 マジックやトラップで倒すしかねえってことか!?」

「ぐっ…いや…それでも時械神メタイオンを破壊することはできない…」

「ええ!?」

「時械神メタイオンは全能の神。誰にも倒すことはできません」

な、なにぃ!?なんともめんどくさい効果の塊だった時械神メタイオン!
・戦闘で破壊されずダメージも無効
・あらゆるマジックやトラップも無効
・戦闘したら相手モンスターを全てデッキに戻す
・さらにデッキに戻した分だけダメージを与える…
つまり正攻法で挑んだらすべて弾き返してしまうカードということですか?
何か対策を練らなければ、まともにやっても勝ち目はなさそうです。変なオッサンの分際で手間のかかる…(えー

「だが…負けはしない…!希望がある限り!!(しゅぴっ)」

(来た…!このカードがあれば戦える、奇跡を起こす希望のカード!)

(アポリア…機皇帝スキエルを召喚するつもりか…?だが、スキエルで攻撃しても
 手札に戻されダメージを受けるだけ…!何をするつもりなんだ…)

「勝負は…このターンだ!!」

しかし、いくら体がボロボロになろうと最後まで希望のために戦い続けるアポリア!
そんなアポリアの闘志が天に通じたのか、ここからの大逆転を可能にする奇跡のカードが…
今回はもう本当にアポリアが健気すぎてたまらん回でしたね、なんとかこのカードでゾーンに一矢むくいて欲しいところです。次回に続く!

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS


2月23日

「ゴーカイジャー最終回マジ最高や!全力で感想書くぜ!」と思って書き始めたわけですが
4日がかりの作業になってしまった…やっぱ好きな気持ちが大きいほど手間がかかってしまっていかんな
とにかくギャバンがきっかけになって急激にハマり始めたゴーカイジャーですが、この間の最終回も文句なしの出来でもう感無量でした
シアターGロッソ行きてえよチクショウ  役者本人が出てくるショーのチケット全部売り切れなんだよチクショウ
生アイム見てえよぉ!というかGロッソの挨拶でガイの人が「皆さん今日のプリキュアは見ましたか!?
キュアサニーの実家はお好み焼き屋でしたね!」
とか言ってた噂は本当ですか!?くっそぉ行きてえなああああああああ

まあなんにしろ、ゴーカイジャーに関する情報を色々集めまくってみて思うのは、
この番組って本当今まで積み上げてきたエピソードを大事にしてるなって感じがして凄く好感持てるんですよ
これって私があらゆるレビューで何度も言ってきたことですよね、「これまでの話を大事にした作品作りをすべき」と。
それを凄くしっかりやってるのがこのゴーカイジャーで、今さらながら私の中の評価がすさまじい勢いで急上昇してますね

たとえばそれがよく分かるのが、最終話でジョー(ゴーカイブルー)が敵幹部にトドメを刺すシーン。
ジョーがデカマスターに豪快チェンジし、ズバーンを手にして必殺技を繰り出すわけですが…
まずジョーというのはゴーカイジャーの中で最も剣技に精通した男です。ゴーカイジャーの基本装備は片手剣1本と拳銃1丁ですが、
ジョーは普段からあえて銃を使わず2刀流で戦うことが多く、基本装備の時でも銃を持ってる手は背中に回して
「俺は剣さえあれば十分だ」と言わんばかりの戦闘スタイルを貫いているわけですが

そのジョーがデカマスターにチェンジする…そう、デカマスターと言えばデカレンジャーで超絶的な強さを誇った剣士。
敵の大軍団を剣1本で100人斬りしたあのシーンはもはや伝説です
まさしくマスターの名にふさわしい剣技の達人なわけで…ジョーとの関連性を非常に強く感じるキャラですが、
そこでさらにズバーンを手にして戦うわけですよ

ズバーンと言えばボウケンジャーに登場した伝説の剣ですよね
ボウケンジャー本編において、ボウケンレッドがズバーンを入手する回は屈指の名エピソードでした

「これが…黄金の剣…(ぐっ)」

バチバチバチチィッ!!

「ぐっ…!ぐああああっ!!」

「む、無理だ!君のような冒険者に抜けるわけがない!そんなに力が欲しいのか!?」

「欲しいのは…あなた(人間)を守る力…仲間を救える力…!
 それが…俺の探すプレシャスだ!!」

バチチチチチ!!

「…持ち主を選んでいるつもりか…?
 ふざけるな!!俺が選んでいるんだ、お前を!!
 この…!ボウケンレッドがァァッ!!」

あまりにもボウケンレッドがカッコ良すぎて死ねるこのシーン。
そんなわけでズバーンにも凄く思い入れがあるわけですが、剣士としての誇りに生きるジョーが、最強の剣士デカマスターに変身して
伝説の剣ズバーンを振るう…
メラ燃えすぎてもうたまりません。しかし、実はまだそれだけでは終わらないんですよ



最後に注目すべきはここでジョーが放った必殺技。そう、これってシド先輩が使っていたあの技なんです
ここでシド先輩を持ってくるとか。この番組マジすごい
うおお…知らない人のために説明しておくと、シド先輩っていうのはジョーの剣の師匠でありジョーが最も敬愛する人物です。
しかし敵の手にかかっておぞましい怪人へと改造されてしまい、人間の心を失ってジョーと何度も死闘を演じたという…

このシド先輩、どうにかして元に戻そうとジョーがひたすら苦悩したわけですが、
とうとう最後まで悪の怪人のまま元に戻す手段はなく、ジョーが自らの手で引導を渡したという…
あの時、ジョーは「せめて魂だけでも救いたい」とシド先輩と1対1の激闘を繰り広げたわけですが
その気持ちの強さは今もこうして実感できるわけですよ。シド先輩の技や魂はジョーの中で生きている
それが今回の必殺技でハッキリと分かるっていうね…

つまり今回のその必殺技のシーンは、ジョー・デカマスター・ズバーン・シド先輩がそれぞれに重ねてきた歴史が
ひとつになって昇華されるという神シーンだったわけですよ
この場面の重さは、ただ流し見してるだけじゃ絶対分からないだろうなと思います。「あーなんかブルーが敵倒したな」って
そんな風にしか思わないだろうなと。でも、今までゴーカイジャーがやってきた話、過去シリーズでやってきた話に詳しければ詳しいほど
物凄く楽しめる作りになっているんですよね。ほんとゴーカイってそういうシーンが山ほどあって凄い作品だなって思います

ジョーのことについて長いこと語りましたが、最終回はガイ(ゴーカイシルバー)についても色々思うところがありました
ガイって普段はどっちかというと三枚目なキャラで、バリバリに大活躍する強キャラというイメージはあまりないんですが
でも最終回は凄かったんですよ。ラスボス相手にタイマン張って決死の猛攻を仕掛けるわ、
仲間みんなでラスボスを倒す時も重要な役割を担ったりと、「一体今日はどうしちゃったんだ?」ってくらいの大活躍でね…

どうしてこんなに目立っているのか最初は不思議だったんですが、もしかしたらこれって
ガイを演じている池田純矢に対するスタッフの粋なはからいなのかな?と思いました
なぜかって、この池田純矢というのは誰よりもスーパー戦隊への思い入れが強い男でしてね…

なんでも池田くんがまだ幼い頃、周囲からとてもキツイいじめを受けていて毎日がすごく辛かったそうです
助けてくれるような友達も周りにおらず、1人ぼっちで悩み続けていた池田くんですが
そんな彼を救ったのが五星戦隊ダイレンジャーだったという…

そう、テレビの中のダイレンジャーは、どんなに辛い困難があっても決して挫けなかった。強く優しい男たちだった
その姿が池田少年にとっては何よりも大切な心の支えとなり、いじめを克服する大きな力になったという…
それに、ダイレンジャーにはキバレンジャーという子供が変身するヒーローが登場したのも大きなポイントだったようですね
あれを見た池田少年は「僕もキバレンジャーになりたい、それでダイレンジャー達と一緒に戦いたい」と本気で思っていたようなので…

それからと言うもの、一念発起した池田少年は空手を始め、ボクシングを始め、さらに体操を学んで様々なアクションを身につけ
そしてすべてのスーパー戦隊をビデオで完全網羅して
ついにゴーカイシルバーのオーディションに合格、戦隊の一員となる夢を叶えたという…

ともかくその気持ちの強さときたら生半可なものじゃありません、
池田くんがこれまで体を鍛えて身につけたアクション技術のレベルの高さを見よ
飛んだり跳ねたりする場面も凄いですが、なんと言ってもこの棒術!空手・ボクシング・体操に続いて棒術までマスターしてるのかよ!
戦隊のためにここまで自分を鍛え抜いてきたとは、もはや感服するほかありません

ただ、さっきも言った通り基本的にガイは割と三枚目な役で、ヒーローらしいシーンはちょっと少なめだったわけです
だからスタッフも、最後は思いっきりヒーローらしくしてやろうと思ったんじゃないですかね
このスタッフ結構そういうところあるんですよ、なにせ第33話のダイレンジャー回では
わざわざガイを主役に持ってきて、ダイレンジャーの主人公と2人並んでのアクションシーン
を用意したりだとか
「キバレンジャーへの変身」という池田くんの夢をこの回で叶えてあげたりだとか…

だから、最終回もやっぱりそうだったんじゃないでしょうか。
かつてダイレンジャーが自分にしてくれたように、今度は自分から子供たちへ力をあげたいという池田くんの気持ちを汲んで
じゃあ思う存分子供たちに勇姿を見せてきなさいと送り出してあげたんじゃないかな…

あとはやっぱり主役のマーベラスにもきちんと見せ場があってよかったなぁ。
マーベラスに関しては、第1話とラストで性格がだいぶ変わってきていることがよく分かるんですよ

第1話 ゴーカイジャーがザンギャックに戦いを挑むシーン

「貴様ら…確か賞金首の海賊どもだな?どうせつまらん宝探しでもしてるんだろう、
 見逃してやるからさっさと消えろ!」

「うっさいバァーカ!」

「消えるのはお前だ」

「あなたたちの言うことを、聞く耳などありません!」

「僕も…お前らみたいなの大っ嫌いだ!」

「…貴様ら正気か?我々は宇宙帝国ザンギャックだぞ、
 我々に歯向かうとどうなるか分かっているのか!」

「分かってるさ。だが…気に入らねぇもんはぶっ潰す!
 それが海賊ってもんだろ、ゴーカイチェンジ!!」
第50話 ゴーカイジャーがザンギャックに戦いを挑むシーン

「あ〜ららら宇宙海賊ども!まだくたばりそこなっていたとは…とっとと消えちゃいな!」

「うっさいバァーカ!」

「消えるのはお前達だ」

「あなたたちの言うことなど、聞く耳はありません!」

「僕たちも…この星の人たちも!お前らみたいなの大っ嫌いだ!!」

「アハハハ!YOUたち正気!?滅びるのが目に見えてるこの星で、
 海賊ごときが何しても無駄DADADA!」

「無駄なものか…!それに、俺たちはただの海賊じゃない!」

「この星に守る価値を見つけたからな」

「戯れ言はそこまでよ!どうせYOU達は死ぬだけちょい!」

「死ぬ気はねぇな。だが…命をかけてこの星を守る!
 それがスーパー戦隊ってもんだろ!!ゴーカイチェンジ!!」
第1話 敵を倒して子供たちにお礼を言われるシーン

「ありがとう〜!」

「助けていただいて、本当にありがとうございます!」

「…(ポリポリと頭をかく)」

「何言ってんだ?あんた」

「え?」

「私たちは宇宙海賊、お宝探しにきただけよ」

「で、でも…だったらどうして奴らと戦ってくれたんですか?」

「それは…」

「カレーライスだ」

「えっ!?」

「あれを食いそこねて俺たちは腹が立ってた…ま、そんなとこだ」

「あはは、だから別に、お礼を言われる理由はないよ」

「(ぽかーん)」
第51話 敵を倒して子供たちにお礼を言われるシーン

「ゴーカイジャー!ゴーカイジャあああ〜〜!!」

「あん…?」

「海賊戦隊のみなさん、サインしてください!」

「ええっ!?お、俺たちの…んふ、俺のですか!?」

「ええ!だってあなた達は地球を守ってくれたヒーローですもの!お礼も言いたいし…」

「何言ってんだ?あんた」

「え?」

「私たちはただの宇宙海賊、別に地球を守ってなんかないわよ」

「で、でも…」

「そうです。たまたまお宝探しに来たこの星で、
 邪魔なザンギャックを排除させていただいただけです」

「だから、お礼を言われる理由はないよ」

「は、はあ…」

「んじゃ、またな(すたすた)」

「あ〜…サ、サインはまたいずれ、はは…」

「ありがとう!ゴーカイジャあああ〜〜!!ありがとう〜!!」

「…(背中ごしに挨拶のポーズ)」

と、こんな風に第1話とラストで似たやりとりが行われているわけですが…決定的に違うのはザンギャックに対するマーベラスのセリフですね
1話では気まぐれな海賊だったマーベラスが、これまでに様々なスーパー戦隊のヒーロー達と出会ってきたことで
とうとう最後には「命をかけてこの星を守る、それがスーパー戦隊ってもんだろ!」と言うまでに至ったという…

それに変わっているのはハカセ・ジョー・アイムを見ていても思いますよね
1話「僕もお前らみたいなの大嫌いだ!」50話「僕達もこの星の人達も、お前らみたいなの大嫌いだ!」
とハカセのセリフは変化してますが、1話では「僕」つまり自分だけの主張を言ってるだけだったのが
50話では「僕たち、この星の人たち」となりゴーカイジャー全員、そして地球人たちと気持ちが通じ合ったと分かるんじゃないでしょうか

ジョーについては1話「消えるのはお前だ」50話「消えるのはお前たちだ」とわずかな違いですが、
あえて言うなら第1話では「お前」、つまり目の前の敵だけ片付ければおしまいというつもりで言ったのが
最終話では「お前たち」、つまりザンギャック一味を地球から一掃しすべてにカタをつけるつもりで言ったと変化したのかなと
考えられますね。ちょっと深読みしすぎかもしれませんが、こう考えるとマーベラスの「命をかけてこの星を守る」にもうまく繋がるしなぁ

アイムに関しては、第1話だと「それは…」と子供たちへの言葉がうまく出てこなかったのが、
最終話だと「たまたまお宝探しに来たらザンギャックが邪魔だったんです」とスラスラ語ってますよね
アイムは元お姫様ですから、やっぱり第1話ではまだ箱入り娘っぽいところがあったわけですけど、
色んな経験を通して最後にはビシッと自立するようになった、というのが分かるワンシーンであります
まあでもアイムの場合、ヒーローらしくなったというより海賊らしくなったという感じですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

最後に語っておきたいのは、子供たちを前にした時のマーベラスのシーン。ここでは1話との違いが多少わかりにくいですが
少なくともわかるのは子供たちに「ありがとう」と言われた後の対応が違うってことでしょうか
1話では「ありがとう」と言われてポリポリ頭をかきながら、「カレーのためにやっただけ」と言っていましたが
51話では「ありがとう」と言われると、その言葉を噛みしめるように立ち止まり、しゅっと背中越しに挨拶をして去っていったという…
要するにちゃんと子供たちの気持ちを受け止めるようになったってことですよね
1話の方はカレーだなんだと話をそらしてしまったわけですが、51話ではちゃんと子供たちの言葉に応えてくれたわけで…



それにこの挨拶ポーズについても語っておきたいことがあります。背中越しにしゅってやるこのポーズ…
これね、映画でギャバンがマーベラスにやっていたポーズにそっくりなんですよ。意図的に似せてるんだとしたらすごいなと思います
あの映画は子供の頃ギャバンに助けられたマーベラスが、その時に見たこのポーズを今でも忘れずに覚えていたという
ストーリーなわけですが…今度はそれをマーベラスが子供たちに向かってやるわけですよ。
はんぺらさん風に言うならヒーローの魂は受け継がれるってやつでしょうか

これって、子供たちの年齢から言っても感慨深いものがありますよね。この子達はだいたい5〜6歳だと思うんですけど
15年もすればマーベラスと同じ年齢になるわけで。その15年後に何があるかっていうと
スーパー戦隊が50周年を迎えるんですよ
そう、このゴーカイジャーが35周年記念作品ですからね、50周年ともなればまた力の入った記念作品が作られることでしょう

つまり…このマーベラスの背中を見て育った子供たちが、50周年記念作のレッドになることが
十分に考えられるわけです。5〜6歳の年齢でスーパー戦隊を見てない子なんてまずいないでしょうし、ほぼ確実にそうなるでしょう
ギャバンからマーベラスへ、マーベラスから未来のレッドへ魂は受け継がれる。
そう考えると本当にすごい作品なんだなと思わずにいられません

本当にね、ゴーカイジャーってやつは調べれば調べるほどに新たな発見があるんですよ
ゴーカイジャー自身のドラマであったり、過去シリーズとの繋がりであったり、演じている役者の性格だったり…
ひとつひとつのシーンにちゃんとした意味があるので、そういうのに気がつくと本当に楽しいですね
今さらながらゴーカイジャーを好きになりすぎてどうしようって思ってます、とりあえず関連書籍とかDVDとか今後いろいろ買いまくるぜ!

(C)石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映


2月19日

ふー…先週は異動の面談の件かなり悩んでたので、サイト更新にまるで手がつかなかったですね
ただ、その面談も金曜に終わったのでやっと肩の荷が下りました
とりあえず悪いようにはならない方向に動いてくれそうなので、なんとか安心できそうです

←クリックで拡大

それと姉とのいざこざも解決しました。今回のことは色々すまんかった
さんざん話がこじれてギャースカやり合ってしまいましたが、電話で話したらすぐ解決しましたね
やっぱネットで話すのと生の声で話すのとでは全然違うな…ネットだけだと変に意固地な気分になるし
意見の押し付け合いになっちゃうなぁと痛感しました

今回のことは、私が姉の意図を理解できなかった時点でさっさと電話かけてればよかったなと思いましたね
なんかこう、何をするにもネットに依存する癖がついてたけど、やっぱリアルで話すってのは大事だなぁと感じました。まあ何はともあれ


(C)サンライズ・メ〜テレ

ありがとうございました…!
いいイラストでした…!
(えー



それと最近サイト更新を優先して手をつけてなかった神羅フロンティアですが、
バレンタインキャンペーンの強化版ポラリスが登場したので、またちょっとやり始めてしまいました
力属性キャラの中でも最高峰のステータスを持ち、しかも可愛いという長所があるのでぜひとも入手したい1枚ですな



この限定ポラ、無課金で集めるのはかなり大変だと聞きましたが金さえ積めばご覧の通りさ!(えー
世の中金だよ金!はんぺらさんなんかは無課金で1000回ものドローを繰り返してやっと1枚出したそうですが
私は課金して7回引いたら出たという労力の差ですからね…こうも違いが出るものなのか

緋村はんぺら斎
お前がその限定ポラを得るまでに
どのくらいの手間と青コインを払ったか…
それは決して並大抵のものではなかったはずでしょう?


(C)和月伸宏/集英社

だがしかァし!金があれば
わずか7回のドローで
たやすく手に入れられる!
一瞬にして!何の青コインも払わず!
金!!まさにこれこそ力の証!!
(えー





アニメ感想:スマイルプリキュア 第2話「燃えろ!熱血キュアサニーやで!」

「「あらためましてよろしくお願いします!」」

ぐぎゅるるる〜

「って…な、なんの音?」

「うう…キャンディのお腹の音クル。こんな時はキュアデコルの出番クル!
 みゆき、このデコルをスマイルパクトにセットするクル!」

「え?えっと…こう?」

《レッツゴー!イ・チ・ゴ!》

ぽわわわ〜ん

「はぐはぐはぐはぐ!」

「ええー!?キュアデコルって、キャンディの世界を救うものじゃなかったの!?」

「げっぷ。そうクル、とっても大切なものクル!」

さて前回、初めてアカンベェとの戦闘を経験しイチゴのキュアデコルを入手したみゆきでしたが…
どうもキュアデコルは実物の食べ物にも変化するようで、さっそく巨大イチゴへと変化させたキャンディは
バクバクとそれを食い尽くしてしまいました。
いやちょっ…「とても大切クル(キリッ)」と言いつつ今お前が食ってるのはいいのかよ!
うーむ、果たしてキュアデコルは1度食ったらなくなるものなのか、それとも何度でも呼び出して食えるものなのか…

それと関係ないけど、みゆきのスカートってかなり短いからハデに動くとエロいですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
このポーズとかもう完全にパンツ丸見えだろ…変身後もスカートはかなり短いし(スパッツ履いてるけど)
今回のプリキュアはマジ性的やでぇ

「さあウチの出番やでー!止められるもんなら止めてみぃ!」

バッシイイイイン!!

「わっ!や、やられた…」

「さすがバレー部のエースアタッカー候補ね…」

「へへ、ウチ今バレー部のことで頭がいっぱいやねん!」

その後今日の学校へ向かったみゆきでしたが、どうやら体育の授業でバレーをやることになったようですね
そんな授業でバリバリに活躍しまくっていたのがバレー部の日野あかね…
普段から部活で鍛えているあかねは、クラスメイト達が手も足も出ないほど凄いプレーを連発していました

「すごいね日野さん、エースアタッカーって!」

「むふふ、ウチの活躍でも見に来るか〜?」

「え、いいの!?行く行く〜!」

そんなあかねの姿にすっかり感心してしまったみゆきは、「あかねさんマジすげーっすわパネーっすわー」
目を輝かせながらあかねに話しかけ始めます。そのみゆきの言葉に気をよくしたのか、
「おっしゃーバレー部の練習も見にこいやぁ」とあかねは部活の見学へみゆきを誘いますが…

バッシイイイン!

「くっ…あ!」

バシイイイッ!

「ううっ…!」

「あ、あれっ…?」

「ねえ、今のエースって日野さん?」

「うーん、どうなんだろ。私は由香がエースだと思うけどなぁ」

「はぁ…はぁっ…!」

「日野さん…」

う、うわあああ!なんてことでしょう…少し前まではあかねの天下だったバレー部も、
今ではメキメキと力をつけてきた部員・由香がダントツの実力を誇っていました
レベルの高すぎる由香のプレーについていけず、ひたすら翻弄されていいところを見せられないあかね…
ううむ、てっきりあかねは常人離れした運動神経で不動のエースなんだろうなと思いきや、まさかこんな立ち位置だったとは…

(日野さん…くやしそうだったな…)

「…うっ…く…!(ポタポタ)」

「えっ…?ひ、日野さん、泣いてる!?おーい!日野さぁーーん!(どどどど)」

「えっ!?」

「元気出して!泣いてるとハッピーが逃げちゃうよ!スマイルスマイル!」

「え?はは…ウチ泣いてへんけど?」

「えっ!?だ、だってさっきポタポタって…」

「そりゃ汗や汗!ウチは落ち込んだりせぇへん、今必要なんは特訓や!」

「特訓!?じゃあ私も手伝う!」

「へへ、じゃあお願いしよかな!」

そんな部活の後、みゆきは川原でひとり特訓に励んでいるあかねを発見します。
泣いているのかと思って慌てて駆け寄りますが、あかねは「いや全然泣いてないんで」と元気を振りまいて特訓を再開することに…

うーん、でも本当のところはやっぱり泣いていたんじゃないでしょうか。
1人でつらい思いを抱えていたけど、そこにみゆきがドタバタやってきてちょっぴり救われたっていう…
仲間というのはいいものだ、楽しい時は2倍楽しめる、そして苦しい時は半分で済む
というそんな心境だったんじゃないかなと…

「どりゃあーーっ!!」

バッシイイイイン!!

「ううっ!?」

「よっしゃ!」

「おお!日野さんすごいーーっ!!」

そんな特訓の成果が実を結んだのか、しばらくするとあの由香ともまともに渡り合えるようになっていたあかね。
バレー部のエースの座に返り咲くことができ、にっこりと満面の笑みを浮かべていましたが…

「ウルッフッフッフ。人間どもめ…夢や希望に燃えれば燃えるほど、
 絶望した時のバッドエナジーは大きくなるのだ!
 世界よ!最悪の結末バッドエンドに染まれ!
 白紙の未来を黒く塗り潰すのだ!」

ずもももももも

「あ、うう…」

「夢も…希望もない…」

「えっ!?これって…この前と同じ!?」

ところがその時、ちょうどウルフルンに目をつけられバッドエンドに染められてしまったあかね!
せっかく頑張って辛いことを乗り越えたのに、ウルフルンの力の前ではご覧の通りのネガティブ人間に…ひどい奴やでウルフルン
それにしても、前回みゆきはプリキュアに目覚める前からバッドエンドには染まらなかったはずですが、
あかねはこんな風に染まってしまうんですね…ウルフルンの力に耐えられるのはみゆきだけの特殊能力なのか?

「ウルッフッフッフ。人間の絶望した顔ほど愉快なものはない!
 努力など無駄なだけなのにバカな奴らだ」

「…無駄なんかじゃない!目標に向かって頑張ってる日野さんを…
 私の友達をバカにするなんて!
 絶対に許さない!レッツプレイプリキュアモジュレーション!」(えー

というわけで、そんなウルフルンのむごい仕打ちを目にしたみゆきは
つまびくは荒ぶる調べ・キュアハッピーへと変身して戦闘になだれ込みます

「あん…?また現れたかプリキュア…出でよアカンベェ!!」

それに対してウルフルンもアカンベェを召喚しますが…見た目的には前回のアカンベェとほとんど変わってないですね
過去シリーズでは毎回こういう敵のデザイン変えてましたが、今作はみんな共通になる仕様なのかな?
これはスタッフ的には大助かりな怪物やでぇ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「ハッピーシャワーでアカンベェを浄化するクルー!」

「よーし!気合だ気合いーっ!プリキュアハッピーシャワー!!」

どひゅーん

「え!?うそ!?は、外しちゃった…あぁぁ…つ、疲れた…(へろへろ)」

ってゲェー!?変身して即座に必殺のハッピーシャワーを放ったみゆきでしたが、
うっかりコントロールをミスってあさっての方向へぶっぱなしてしまうという失敗を!
そんなアホみたいなミスで力を使い果たしたみゆきは、これでガス欠になって戦闘力がガタ落ちに…

「アカンベェェェ!!」

「きゃああああーーっ!!」

ギリギリギリギリ

「あ…あう…うう…!」

「ウルッフッフッフ、しょせんこの程度か…泣き出すのも時間の問題だな、あぁ?」

「う、うう…これくらいのことで泣かないもん…
 泣いてたらハッピーが逃げちゃう…!スマイルスマイル…!」

「…う…スマ…イル…?」

そんなわけでアカンベェに手も足も出ず痛めつけられてしまうみゆき。
しかし無理してでも笑顔を作ろうというというその姿に、今まで無気力状態だったあかねが反応を…
うーむそうか、これはさっきのあかねと同じ状況だってことですな…泣きたいのを我慢して笑顔で頑張るっていう…

「う…ん…はっ!?な、なんやこのでっかいバレーボールは!?
 っていうか…アンタ星空さんなん!?」

「は、はい!…あっ返事しちゃった!?そ、それは秘密なの!」

「えぇ!?そりゃそうですって言ってるようなもんやん!
 わ、わけ分からへん…その怪物はなんなん!?」

「とにかく逃げてぇー!!」

って、正気を取り戻したあかねではありますが、この状況を理解できず漫才のようなやり取りを繰り返すばかり!
というかキュアハッピーの正体がみゆきって一目見たらあっさりバレちゃうのか…
今までのプリキュアは、変身した姿で自分の家族と話しても
「やあこんにちはプリキュアさん」とまったく正体バレてなかったんですが
今作ではこんなにあっさりバレてしまうのね…

「くだらん…!友達だの一生懸命だの、バッドエンドの世界にそんなもの必要ないんだよ!」

「友達は…くだらなくなんかないよ!楽しい時や嬉しい時、友達がいれば
 2倍も3倍もハッピーになれるし…!悲しい時や辛い時はそばにいてくれる!
 とっても大切な物なの!」

「あ…!」

「フン、つまりお前は友達がいないと何もできない弱虫ヤローってことか?
 トドメだアカンベェ!!」

ギリギリギリギリ

「あ…ううっ…!」

「ウチの…!ウチの友達に何してくれてんねんッ!!」

「あ…!?日野さん来ちゃダメ!」

「星空さんはウチを助けてくれたんや…!今度はウチが助ける番や!!」

って、アカンベェに痛めつけられながらもウルフルンに反論するみゆき…
仲間というのはいいものだ、楽しい時は(以下略)やっぱりそういうことだったのか
あかねもさっきそうだったのでしょう、エースの座を失ってくじけそうになった時みゆきの存在に救われたと…
だからこそ今苦しんでいるみゆきを見捨てられない、今度は自分が助ける番だとアカンベェに向かっていってしまいます

「ハッ、人間ごときがアカンベェに勝てると思ってんのか?
 それに、そんな弱っちいのを助けてなんになる」

「弱っちいやと!?ウチの大切なもんをバカにするんは…!
 絶対に許さへんで!レッツプレイプリキュアモジュレーション!」(えー

つまびくは荒ぶる(以下略)って、さっきのみゆきと同じように
「友達をバカにするなんて絶対に許さない!!」とプリキュアの力に覚醒するあかね!
やはり今作でも絶対に許さないのが基本な感じでいくんでしょうか
今度こそ敵はみんな許さないけどラスボスだけは許すってことはないよな?(えー

「太陽サンサン熱血パワー!キュアサニー!!」

うっお―――っ!!くっあ―――っ!!キュアサニーパンチ!!
というわけであかねの変身したプリキュアがこのキュアサニー!
しかしてっきりボーイッシュな感じになるんだろうなと思いきや、変身中の表情がなにげに色っぽいフェロモン出しまくりでヤバイ
おいおいなんか想像以上に可愛いぞ…やっぱりスマイルプリキュアのメンバーはマジでレベル高いな

それにしても「太陽のようなプリキュア」って聞いたら
キュアサンシャイン先輩が「ピクッ」ってなって黙っちゃいないと思うんですが
ちゃんと先輩の許可は取ってるんでしょうかキュアサニー(えー



「な…何!?こいつも変身できるのか!」

「えっ、変身…?わっ!?な、なんやこれ!?し、しかも太陽サンサンキュアサニーって…
 めっちゃ恥ずかしいや〜〜ん!!うわあああ〜〜!!」

「日野さん!すっごくカッコいいよ〜!
 太陽サンサンも情熱たっぷりの日野さんにぴったりだよぉ!」

「え、ほ、ほんま?まぁ確かに太陽が似合うんは、
 このキュアサニーかスーパーヒーローくらいのもんやな〜!」

こ…こいつ…い、今やばいことを…(えー
(C)荒木飛呂彦/集英社  

サニー調子に乗りすぎですよ!事もあろうに「太陽が似合うプリキュアは私だけだな」とんでもない爆弾発言を…
こりゃあ今度の映画でキュアサンシャイン先輩に殺されるで…まあ「太陽が似合うのはスーパーヒーロー」って発言には同意しますけども。
たとえば太陽戦隊サンバルカン、それに天体戦士サンレッド。「俺は太陽の子!」が決めゼリフな仮面ライダーBlackRXもそうだし
「灼熱の太陽エネルギーがーグランドバースのソーラーシステムにスパークする!増幅された太陽エネルギーは
 赤いソーラーメタルに転換され、シャリバンに赤射蒸着されるのだ!」な宇宙刑事シャリバンもそうだし
どうやらあかねはなかなかの特オタらしいな…(えー

「ちっ、なんなんだテメェらは…!行けアカンベェ!」

「へっ?あ、あわあーーっ!?」

ドッシイイイイン!!

「ひ、ひい…あっ!?サニー!?」

「んぎぎぎ…!な、なんかよう分からんけど、受け止めてしもーた…どりゃあああーーっ!!」

ドッガアアアン!!

「な…なんだと!?」

って、キャーキャー騒いでいた2人に踏みつけ攻撃を仕掛けてきたアカンベェ!
しかし、サニーの怪力はアカンベェのバカでかい巨体を投げ飛ばしてしまったという…
ふむ、サニーはOPでもでっかい岩を持ち上げるシーンがありましたから、どうやら他のプリキュアよりパワー重視な能力になっているようですな

「プ、プリキュアの力ってすごいな…」

「さあサニーファイヤーで浄化するクルー!」

「な、なんやそれ?」

「スマイルパクトに気合を込めるクルー!」

「よ…よっしゃ!なんや知らんけどやったるでぇ!うぬうううあああああ!!
 プリキュアサニーファイヤー!!」

ドッバアアアアアン!!

「やったぁ!サニー!」

「ぜぇはぁ…な、なんやこれ、めっちゃ疲れるやん…おぇぇぇ」

そして最後は、必殺のサニーファイヤーを叩き込みアカンベェを倒したあかね!モロにバレーボールをモチーフにした技ですね
でもやっぱり必殺技を使った後は、みゆきと一緒で体力スッカラカンになってしまうのね…

「チィ…プリキュアめ…次々と現れやがって!次こそ倒すッ!!」

そんな2人のプリキュアを、忌々しげに睨みながら去っていったウルフルン…って、今思ったんですけど
ウルフルンってヘトヘト状態の2人相手に自分が戦えばいともあっさりプリキュア倒せたんじゃね?(えー
なんでそこで帰っていくんだウルフルン!プリキュア倒す絶好のチャンスですよ!
もしかしてこいつってヘトヘトのプリキュアにも勝てないほど実はめちゃめちゃ弱い奴なんじゃ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そんなわけで、新たな仲間キュアサニーが加わったところで次回に続く…わけですが
今回の話のところどころでガニ股しまくりなみゆきに吹いた
なんてはしたないポーズ!プリキュアともあろう者がとんでもない格好ですよ!みゆきは普通の主人公に見えてなんかこう
予想外にズレたところがあるから、見てて結構楽しいところがあるなぁ

(C)ABC・東京アニメーション





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