3月31日

3月18日に放送されたデジモンクロスウォーズが色々凄かったそうですね
今になって私もニコニコで関連動画をあさってみたんですが確かにこりゃすげえわ…
デジモン歴代主人公が勢揃いしての決戦ですか!俺はデジモンセイバーズ好きなので我らが大門マサル兄貴に注目せざるを得ない



今回も登場するなり大怪獣のような超巨大デジモン相手に顔面パンチぶち込んで殴り倒す兄貴が流石すぎる…
このへんはセイバーズのお約束で、第1話から同じことをブチかまして視聴者の度肝を抜き、その後もずっと兄貴が
やり続けたことですからね。相変わらずのパワフルな姿が見れて嬉しいですねえ

しかもその後、歴代主人公たちはみんなパートナーデジモンを究極体に進化させて、いよいよ本気バトルを始めるわけですが
兄貴は自分も生身でその中に混ざって戦い、さらにみんなが合体を駆使して最強形態のデジモンへ進化させる中、
兄貴はやっぱり生身で戦い続け、敵の究極体デジモンを4体まとめてパンチで爆殺とかもう兄貴…すげぇ…!

究極体を4体同時にだと!?ちなみにデジモンの進化は幼年期 → 成長期 → 成熟期 → 完全体 → 究極体という感じになっていて
究極体というのは文字通り究極進化したデジモン、最強レベルの存在と言ってもさしつかえない相手なんですが
もはやそれほどの敵でも兄貴はワンパンKOするのもたやすいのか…(えー

というか私はデジモンに関してはセイバーズしか見てなくて、テイマーズとかフロンティアとか何それ?な状態なんですが
今回クロスウォーズを見て初めて、各作品の特徴がちょっと理解できました。

八神太一:初代作品デジモンアドベンチャーの主人公。(声:藤田淑子)
  声優さんが一休さんやキテレツを演じていた人で、今年もう61歳なのでさすがに演技が相当無理してる感じに…
  パートナーはアグモン。(声:坂本千夏)兄貴とはパートナーがアグモンという共通点があり
  今回の共演では「あっちのアグモンは空が飛べていいなぁ」とうらやましがっていた。

本宮大輔:2作目デジモンアドベンチャー02の主人公、太一の後輩。(声:木内レイコ)
  パートナーはブイモン。(声:野田順子)ブイモンは進化パターンのバリエーションが多く、
  今回も「マグナモンは変身の時間が短いからなぁ」と言いつつ色々進化させていた。

松田啓人:3作目デジモンテイマーズの主人公、デジモンと融合する能力を持つ。(声:津村まこと)
  テイマーズの世界では1作目・2作目がアニメ放送されているという設定なので、
  今回太一や大輔を見て「わ〜あの2人が一緒にいる!」とちょっと感激していた。
  パートナーはギルモン。(声:野沢雅子)進化して成長するほど声がオッスオラ悟空になるのでゴクウモンとよく言われる。(えー

神原拓也:4作目デジモンフロンティアの主人公、デジモンに変身する能力を持つ。(声:竹内順子)
  自分がデジモンに変身するのでパートナーがおらず、「俺だけ横にデジモンがいないけどまぁ気にしないで」と
  今回その点に自己ツッコミしていた。

大門大:5作目デジモンセイバーズの主人公、言わずと知れた俺たちの兄貴。(声:保志総一朗)
  気合と男気で巨大なデジモンをも殴り倒す剛腕のケンカ番長。
  あまりに破天荒なその姿はデジモン版ガンダムファイターと言われ、多くの視聴者の度肝を抜いた。
  パートナーはアグモン。(声:松野太紀)太一のアグモンとは声も進化も違う別物で、
  セイバーズ最終話でアグモンバーストモードに覚醒して空が飛べるようになった。兄貴の舎弟であり「兄貴…すげえ…!」が口癖

と、こんな感じでしょうか。少なくとも作品の順番とそれぞれの特徴くらいは理解できました
こうしてみると、作品を重ねるごとに主人公がバトルする方向へシフトしていってるんだなというのが分かりますね
1・2作目の主人公はデジモンを見守る立場で戦いには参加せず、それが3作目でデジモンと融合して戦うようになり、
4作目は特撮ヒーローのように自分自身が変身して戦い、
5作目はついに生身のままデジモンと肩を並べて戦うようになったという…

あと、兄貴が最前線に立って戦うのはそれなりに意味があったりします。
兄貴はちょっと特殊な体質で、敵デジモンをぶん殴ると拳に”デジソウル”が溜まるようになっており、
このデジソウルをアグモンにチャージしてやることで、アグモンを進化させることができるという…
つまり、まず兄貴が敵を殴らないことにはアグモンが進化できずに弱い姿のまんまなわけです
兄貴のパンチがなければ何も始まらない…デジモンセイバーズは基本設定からしてそうなっているわけですね

なのでセイバーズの毎回の話の流れっていうと

・まず兄貴とアグモンが巨大な敵のデジモンに飛びかかっていく

→進化していないアグモンでは相手にならずボコボコにされる

「てめぇ…よくもアグモンをォォォーーッ!!」

兄貴のテーマが流れ始めて数十メートル級の大ジャンプをする兄貴、敵デジモンの顔面に鉄拳をぶち込み強引に殴り倒す

アグモン&俺ら「兄貴…すげえ…」

→兄貴の手にデジソウルが溜まり
「行くぞアグモン!デジソウルチャージ!」
 「アグモン進化!ジオグレイモン!」
ここで挿入歌未来へシューティンスター♪光のアーチえがーけー♪

大体こんな感じになりますね(えー
ちなみにアグモンの進化レベルが上がっていくにつれて、チャージする時の兄貴のセリフもだんだん変化していきます

「デジソウルチャージ!」 → ジオグレイモン(成熟期)

「デジソウル・フルチャージ!」 → ライズグレイモン(完全体)

「デジソウルチャージ!オーバードライブ!」 → シャイングレイモン(究極体)

「チャージ!デジソウル・バァァァストォォッ!!」 → シャイングレイモン・バーストモード(究極体フルパワー)

ただし、これだけアグモンが進化して力をつけていく中で、兄貴の戦闘力もそれと同じくらいドンドン上昇していくので
本当はマサルダイモンというデジモンの一種なのではないかと視聴者の間で疑惑が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


ジオグレイモン


ライズグレイモン


シャイングレイモン


シャイングレイモン・バーストモード

そんな兄貴のトンデモバトルの中で一番凄かったのはやはりアレでしょうか。第40話に登場したクレニアムモン(究極体)との戦い…
このクレニアムモン、究極体デジモンの中でも最高峰の実力を持っており、
あらゆる防御を貫通する”最強の魔槍”クラウ・ソラス、あらゆる攻撃を防ぎ切る”最強の魔楯”アヴァロンを併せ持つという
チート武装持ちの難敵であります。

こいつには同じ究極体のシャイングレイモンですらまったく相手にならず、一方的にやられまくるわけですが…
いよいよトドメのクラウ・ソラスが振り降ろされ、シャイングレイモンが死を覚悟したその時…
兄貴の拳がそこに割って入るわけです。兄貴の拳が割って入るんです。
なんと最強の魔槍クラウ・ソラスを真っ向から拳で受け止めるというハチャメチャっぷり、
兄貴パンチの凄まじさにその場の誰もが驚愕しますが、そこで言い放つ兄貴のセリフがまた熱い

「なにがロイヤルナイツだ…なにが神だ!
 世界が滅びようっていう時に、テメェらの神サマは一体何をしてやがる!」

「なに…!?」

「世界を救えもしねえ奴が…!神を名乗ってんじゃねえええッ!!」

ドッズウウウウウン!!

「ク、クレニアムモンを…押し倒した!?」

「兄貴…すげえ…!」

神の使徒を名乗るクレニアムモンを一喝しパワーで圧倒!シャイングレイモンの反応が完全に俺らだよ!
ちなみに最強の魔楯アヴァロンも第44話で兄貴パンチによってバラバラに破壊されました。兄貴すげえ…!
Q:ここに最強の槍と最強の楯があります、果たして強いのはどっち?  A:兄貴パンチの方が強い
そんな兄貴vsクレニアムモンのまとめ動画はこちら

それとさっきの会話の通り、この作品のラスボスは神なのですが、その神でさえも最後には
兄貴パンチを顔面に食らって殴り倒されるという結末を迎えます。一体どこまで行くんだよ兄貴!

あとはセイバーズで思い出深いのはヒロインのヨシノですよねー
何がっていうとすっごい棒読みなんですよねヨシノ…いやもうほんとハンパなくてね…
壮絶なまでの棒読みっぷりはとうとう最後まで直らず、リルぷりの棒読みは許せた俺でもヨシノはダメだったというレベルなんですが
今になって「あん時の棒読み声優はどこの馬の骨だよったくよー」とその名前を見てみると…
新 垣 結 衣
えっ…新垣…?えっ新垣…え?えええええええ!?ちょっ…ヨシノってあの新垣結衣だったのかよ!!
マジですか!?今の今まで全然気づいてなかったよ!そんなビッグネームをメインキャストに据えてたのかよセイバーズ…
振り返ってみれば、新垣結衣がポッキーのCMでブレイクしたのは2007年、
デジモンセイバーズは2006年のアニメだから…名前が売れるちょっと前の時期のアニメだったんだなぁ…ほげぇー

←クリックで拡大

これはあれですね、ブレイク前にロックマンX4の主題歌を歌ってVジャンプに記事まで載ってた仲間由紀恵とか
ブレイク前に龍虎の拳2のCMでユリ・サカザキを演じてアニメ版の声優までやった浜崎あゆみとか
ブレイク前に仮面ライダーゼクロスの映画でライダーマンとして映画デビューした唐沢寿明とか
それらに匹敵する黒歴史ですね(えー
まあ唐沢寿明に関しては、「俺の映画デビューはライダーマンなんだ」と本人がめっちゃオープンにしてるんですけどね、他の連中はね…

まあ、セイバーズのヒロインを語るならヨシノよりもやはり知香ですよ!兄貴の妹である大門知香!
これがえらく可愛くてねえ、セイバーズの視聴を続けるうえで大きなモチベーションになったもんです
特にこの画像の第10話は、作画もよくて知香好きにはたまらん回でしたね
確か以前にもこの回の画像貼ってちょろっと語ったことがあるんで、いまだによく覚えてますわ

第10話の話の流れとしてはこんな感じです、

・兄貴、アグモン、知香の3人がが金持ちイケメン・トーマの家に招待される

→トーマ家の玄関で靴を脱ごうとして
「履き物はそのままで」と指摘され、「す、すいません」とテンパり始める知香

→食事の時間になり、アグモンがメシをガツガツ食って喉に詰まらせ
「み、水ー!」とフィンガーボウルの水を飲んでしまう

→それを見た知香は、フィンガーボウルの水を飲み物と勘違いし自分も飲み始める

「それは指先を洗うための水だ」と指摘され、2度失敗した知香は真っ赤になり涙目になってしまう

→知香の落胆ぶりに気づいた兄貴は、自分も豪快にフィンガーボウルの水を飲み始め
 
「(ぐびぐび)カーッうめえ!さすがはトーマんちの水だぜ!おい知香、お前も飲め!」
 元気づけようとする

→しかし知香は余計それを恥ずかしく思ってしまい
 「やめてよ…!マサル兄ちゃんのばか!マサル兄ちゃんなんか…マサル兄ちゃんなんか…
  道で滑って転んでぶつかってカンバンに当たって橋から落ちて、
  車に追っかけられてタンカーに轢かれちゃえばいいのよ!!」
 言い残して駆け出してしまう

→その後、本当に道で滑って転んでカンバンにぶつかって橋から落ちて車に追っかけられてタンカーに襲われる兄貴

「20万トン級タンカー制御不能!こちらへ向かっています!」
 「海上保安庁のヘリが止めに向かう様子ですが、間に合うかどうか…!」
 「ちょっと待った!タンカーは俺を狙ってるんだろ、だったら相手になってやろうじゃねえか!」
 「何を考えている!?」
 「知れたことよ!俺とタンカーのタイマン勝負だぜ!!」
と、こんな感じで知香たんの可愛さ、そしてタンカー相手にタイマンを始めるムチャクチャさという点で
実にセイバーズらしい話に仕上がっております。そんな第10話のまとめ動画はこちら
この回は作画よくて知香たん可愛かったよね…毎回こうだったらセイバーズは神アニメだったろうに

それとセイバーズのヒロインと言えば、知香と肩を並べるのがこの人大門小百合。要するに兄貴&知香のママンですな
当時からよく言われていたのが「妹&ママン可愛い」「兄貴すげぇ…」の2つで
この2点がセイバーズの魅力の大半だと言っても過言ではありません(えー

ママンは特に声がいいんですよね…というのも声優が國府田マリ子でね
私の中で國府田マリ子の評価はすごく高いんですよ、えらく可愛くてフェロモンに溢れた声の出せる人だなと
このセイバーズ以来、國府田マリ子をぜんぜん見かけないのがとても残念でね…もう声優はやめちゃったんですかね

話は逸れますが國府田マリ子といえばやっぱりあれでしょう、ツインビーのマドカ。私もかなり好きでした
というか90年代後半のツインビーはキャラデザがよかったね!イラスト担当が松原秀典って人になってからね!
このサリュートの服とかもうね、ただでさえエロいライダースーツをおっぱいからヘソにかけてムキ出しにしてエロさ満開という
実にけしからん感じで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  そういえばパステルもライトのこと「お兄ちゃあーん♪」って呼んでる妹系キャラだしな…
ツインビーは時代を10年間違えてしまったようだ…(えー
妹萌えやらエロアニメやらがマンセーされた2000年代にやっていれば…

ツインビーは一時期とても好きだったのでツインビーRPGとかも買ったりしました
もちろんパステルの風呂はのぞきました(えー
当時のCGは残念な感じだったけど、イラストも裸になるからこいつは役得ですな!眼福じゃあああ
プレイした後には、ケダモノだの助平だのえっちだのえっちだのえっちだの散々な言われようでしたが
なんとでも言うがいい!この俺を止めることなど不可能よ!!(えー

ちなみにイラストが好きだったのでツインビーPARADISEも買いまくりました
これ買った頃はamazonもヤフオクもできない時代だったから足しげくブックオフに通ってなあ…全部集めるのは大変だったんや
というかもう10年くらいツインビーの新作はなんも音沙汰ないですけど、またこのキャラデザで何か作ってくださいよ!
そしたらちゃんと買うからよおおおもおおおおおおお  なんかえらくデジモンから話それちゃったなー何でこうなったのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


3月23日

QMAの決勝BGM過去作から選べるようになってたのかよおおおおおおお
うあおおおおおおうあおおおおおおおおお!!もう半年も前からこの仕様になってたなんて!誰か教えてくださいよ!
長年夢見ていたことがすでに現実になっていたとは…これで心置きなくQMA2のBGMで遊べるぜ!

やっぱりQMAの中でも至高なのは2だと思うんですよねー、全体的にBGMがよすぎてね…
特に好きなのはメニュー画面の音楽です。あれは最高すぎる…なんていうかこう
中世ファンタジーの異世界で午後の紅茶的な、そういう落ち着いた雰囲気。それがQMAの世界観にピッタリ合うというかね…
頼むからメニュー画面の音楽も選べるようにしてくれよ!

QMA2は予選BGMも疾走感があって好きだったなー、それになんと言ってもすばらしいのは決勝ですよね。
シチュエーション的にもこう、苦しい予選を勝ち抜いた末の決勝戦、その舞台は多くの観客たちが見守るコロシアム
そこで流れるあの壮大なBGMっていうのがもうね…ものすっごいテンション上がるんですよね。いまだに2が一番大好きです

他シリーズで好きな曲と言えば、QMA3の決勝、QMA5の時計塔、コロシアム、ドラゴンの巣、魔神像の間、QMA7の決勝あたりかなー
最初に貼った動画で全部聞けるのでぜひ聞いてみてください
なにげに5もすごいですよね…4曲も名前を挙げたようにまったくハズレの曲がない。全体的にすごくレベル高いと思います
どれもこれも前奏で一気に引き込まれるのが凄いんですよ5は

逆に全部ダメだなと思ったのはQMA4かな…なんかいっぱい曲あるけど俺的には全部ハズレだったよ!黒歴史だよ!
でもQMA4と5の作曲家は同じ人だという事実。な、なんで…?なんでたった1作の間にこれほど大きな差が!?



・長瀬のズムサタちらっと見た記憶がありますが、長瀬の興奮っぷり半端なかったですね…
 そりゃ自分の憧れたヒーローに会えるなんて感激でしょうなぁ。大志さんもいろいろ大変な状況ですが
 「あばよ昨日、よろしく未来」の意識で前向きに進んでみて下さい。長文失礼しました。 by えぷろんらいだー

ああ…例のズムサタを見てた人ですか、いいなあ…実際どんな感じだったか私も見てみたいもんです
しかしギャバンといえば、amazonで注文したゴーカイジャーvsギャバンのBDが届かなくて涙目ですよ!
21日発売のはずが入荷遅延で28日に…くそっくそっ、konozamaとはこのことか
コレクターズパックの特典映像は物凄く力入ってるみたいなので、早く俺も拝みたいお…



・最終話のジョーについて、私も「これって本当にシド先輩の技?」と半信半疑でしたが、そういう事情があったんですね。
 大志さんのおかげで確信が持ててすっきりしました

うむ、撮影の事情で多少の変化はあるものの、あれは正真正銘シド先輩の技で間違いありません
でも半信半疑だなんて!最初からシド先輩の技と言い切っていた俺を信じてくださいよ!
この俺がシド先輩の技を見間違うはずがない!!(えー
↑はゴーカイジャー第11話のジョーのセリフであります。分からなかった人はちゃんと見ておくようにな!



・以前ファンクラブ入ってライブを観に行った時に、他の会員はハズレも多い中当たった自分もかなりハズレな席で
 「当たっただけましか」思いましたが、当日ダフ屋がアリーナのチケットを複数人が売りさばいていて思いましたね
 ”これで転売買うなって方が無理”(まぁマクロスFのライブは転売チケットだと入場できないらしいですが)

うーん…やっぱりライブチケットとかの話になると、正攻法では難しくて転売で買うしかないってのはどこも同じかぁ。
それを聞いて私も決心がつきました、もうこの際ヤフオクでもなんでもチケット買ってファイナルツアーに行こうと。
でも78000円には勝てなかったよ…(えー
ぐあああここまで値段が上がるのかよ!いいチケットがあったのでチェックしてたんですが、
最終的にここまで値上がりして他の人が落札してしまったという…さすがに7万以上になるときつすぎる!
ただでさえ大阪までの交通費で3万かかるから、チケット代7万ってなるともう出費が10万オーバーですよ。
さすがにそこまで金ガバガバ放出できねーよ!親が知ったら泣くぞこんなの…

というか今になって調べてみたら、Gロッソの時の最終公演チケットはヤフオクでも
1万とか2万とかせいぜいそのくらいの価格だったんですね。安いのは7000円とかでも落とされてるし…
それがファイナルツアーは78000円…うぐぐ…くそー本来ならGロッソの公演を生で見に行って、
ファイナルツアーはDVDで見るって流れが一番だったんや!Gロッソの時ヤフオクに気づいていればこんなことには!
気づいてさえいれば…気づいてさえいればなぁ!うがあああ私はなんて愚かな地球人!!(えー



・大志Mk-2さんのブログはいつも拝見させてもらっているんですけれど(それでライブオンを知りました。)
 私は個人的にメタルファイトベイブレード(プリキュアの裏番組)というアニメをこのブログの記事になったら
 どんな感じになるんだろうかということが最近ふと気になってしまいました。このアニメは私的にもお勧めでして
 ホビーアニメの王道を行く展開がいいですよ。(特に一期)ということで気が向いたら一回見てみることをお勧めします。
 そして、出来れば記事にしてください。お願いします。 by mamama

うーん、誉めてもらえて嬉しいんですが…これ以上レビューを増やすのはこの状況じゃちょっと…
なにせここ最近プリキュアしか更新できてないですからねー、改めてそう考えると自分が情けなくなるな…
遅れを取り戻すはずが現状がこのザマだとは私はなんて愚かな地球人!!(えー



・ヴァンガDAIGO主役で実写化ですってよ。つい最近ウルトラマンになったばかりだというのに今度はアイチっすか

ゲェー!?マジかよDAIGO…ウルトラマンといいヴァンガといい、最近妙にオタ方面への進出が目立ってきましたね
果たしてこの動きにはどんな意図が隠されているのか…
ところでアニメの実写化といえば、今度薄桜鬼の舞台版がやるみたいですが
藤堂平助役がゴーカイシルバーだと聞いて吹いた
マジかよゴーカイシルバー、薄桜鬼きちゃったか!うーんちょっと見てみたい気もするな…
もう1人くらい知ってる役者さんがいれば決心もつくんだが…うーんうーん



・大志さん!たしかにゴーカイジャーは神でしたが だからといって ゴーバスターズを無視するのはよくねえですよ!
 今週の話でもわかるようにシリアスな戦隊というよりシビアな戦隊を地でいっていてそれでいてかっこいいしおもしろいですからね!
 ちょっとは触れてくださいよ!(切実)

分かってないな君は!まったくその逆ですよ!
俺はゴーバスを無視してでもゴーカイの話をせねばならんのだよ!(えー
だってもう世間では完全にゴーカイは「過去の作品」で、どこを見てもゴーバスターズの話題一色だしさ…

雑誌とか見てもゴーバスのことばっかりでさぁ!ちょっと待てよ!
そういう雑誌のひとつ前の号を見ると「もうすぐでゴーカイジャーも最終回です、詳しい事は言えませんが楽しみにしてください」って
感じの記事が載ってるんですが、その次号を見るともうゴーバス一色になっちゃうから
最終回を迎えて実際どうだったかって感じの話はどこを見ても載ってないんだよ!
最終回の手前でブツッと切れてるんだよ情報が!おいちょっと待てよ…
オールアップを迎えたキャストがどんな気持ちだとか、ゴーカイジャーという作品は総決算的にどうだったか振り返るとか、
俺はそういう話が一番見たいのに!よりによってそこだけ抜かすってのはどういう了見だよ!

ふたばの特撮板とか行ってみても、戦隊スレで立つのはゴーバススレしかないしさ…なんでだよ…
テレビ放送は終わっても、DVD特典のゴーカイトークとか、映画のメイキングとか、Gロッソとかファイナルツアーとか戦隊VSライダーとか
ゴーカイジャーに関する新たな情報はまだまだ途切れちゃいないのに!なんで誰も話題にしねえんだよ!
なんでだよ…そんなにみんな新しいものが好きなのかよ…俺には意味がわからねえよ…

新しいものが出た途端、今までハマってたものをポンと投げ捨ててそっちに夢中になる奴らってなんなんだ!?
俺なんてゴーカイジャーに関する雑誌を過去にさかのぼって買いあさってる最中なのに
そういう同類は誰もいないのか!?この1年の特撮雑誌を全部取り寄せようかと本気で迷ってる状態だってのに…

というわけで俺にとってゴーバスはゴーカイの話題を次々と奪っていく悪魔なので、
自分から話すってことはないでしょうね。悪魔め!この悪魔め!


3月21日

アニメ感想:スマイルプリキュア! 第5話「美しき心!キュアビューティ!!」

「ぎゃああーっ!遅刻遅刻ーっ!!」

「はぁ…毎日同じことを言ってるクル…」

「そ、そんなことないもん!…ん?」

「おはようございます、星空さん」

「青木さん!わぁ〜とっても綺麗、水の妖精さんみたい!ねえ、毎朝こうしてお水をあげてるの?」

「はい、お花が大好きなので」

「えっ、誰かに頼まれたわけじゃなくて?」

「はい、綺麗なお花がたくさんあると学校のみんなも気持ちいいでしょうし、
 それに早起きは三文の得と言いますから」

さて今回のプリキュアですが、朝の学校でみゆきがクラスメイトの青木れいかに出くわしたシーンで始まります
毎日遅刻ギリギリでやってくるみゆきと違って、いつも早朝にやってきては花壇の水やりをしているれいか。
日頃の授業においてもしっかりした才女ぶりで、しかも生徒会副会長まで務めているというスーパー優等生です
そんなれいかの姿にみゆきはすっかり目を奪われてしまい…



「みんなーっ!私、5人目のプリキュア見つけちゃったかも!」

「えっ、誰?」

「やっぱり最後のプリキュアは責任感があって、賢くって優しくってぇ!」

「ふんふん」

「それで水の妖精さんみたいな人ー!!」

「み…水の妖精さん?」

そして「あいつ気に入ったからプリキュアにしようぜー!」といういつものパターン発動
いきなり水の妖精さんとか変なことを言い出したみゆきに、なお達は振り回されるばかりです
まあでも、みゆきのプリキュア探しの直感は的中率100%だからな…アホの子に見えてなにげにあなどれない女です

「というわけで青木さん一緒にプリキュアやってください!」

「「「やってください!」」」

「で、伝説の戦士プリキュア…ですか」

て、展開はえええー!!なんじゃそれー!!なんと次の瞬間にはもうれいかに土下座しながら仲間入りを頼んでいた4人!
こいつらに前置きとかそういうものはないのか!まさかいきなりプリキュアのことを全部バラすとは…どんだけ直球勝負なんでしょうか
勇気リンリン直球勝負キュアマーチなのもいい加減にしていただきたい(えー

「せっかくですが、今は少し忙しくて…」

「えっ、ええ!?忙しいって…なんで!?」

「本当にすみません…実は明日、生徒会の主催で隣の小学校の生徒さん達に
 童話の読み聞かせ会をやることになっているんです。ですが生徒会長が風邪をこじらせてしまって…
 副会長の私がなんとかしなければならないんです」

しかしれいかは「今ちょっと忙しいんで」とみゆき達の誘いを蹴ってしまいます。まあ蹴られて当然だとは思いますが…
具体的な理由としては、明日生徒会の仕事があるから大変なんだとか…って、明日?明日だけ?おいおいそれって
「じゃあ明後日からプリキュアお願いします」って言われたらそれまでなんじゃないですかれいかさん!(えー

「読み聞かせ会って何をするの?」

「生徒会の4人で役を分けて童話を読むんです。今年は白雪姫をやるつもりなんですが…」

「白雪姫!?楽しそう〜!きっとみんな喜ぶと思うよ!」

「ありがとうございます、みんな楽しみにしてくれているので、なんとか成功させたくて…」

「ねえみんな!私たちも青木さんの手伝いをしない!?」

「えっ?」

「いいねえ!朗読だけじゃなくて紙人形とか作ったら、小さい子は喜ぶよ!」

「それいいなあ!絵やったらやよいが得意やし!」

「と、得意と言うほどじゃないけど…私もがんばります!」

「みなさん、本当によろしいんですか?」

「もちろん!みんなをウルトラハッピーにしようよ!」

とその時、読み聞かせ会は絵本を読む会だと聞いて一気に盛り上がってきたみゆき。
すると、そのままの勢いで自分たちも一緒に手伝うことを決めてしまいます。そういえば絵本が好きなんだったな…
とりあえず、「手伝う代わりにプリキュアやれや」とかいう話ではなくて、単純に興味が湧いたってことのようですね

「できたあーっ!」

「おお、完璧やな!」

「とっても可愛い!」

「みんなすごいね!」

「あかねちゃんの紙吹雪キラキラしてる〜!」

「せやろ?カツオブシの要領や!」

「みなさん…本当に…ありがとうございます…!」

そしてみんなでワイワイやりながら、白雪姫の紙人形など数々のセットを作り上げたみゆき達。
最初はただ本を読むだけの予定だったのが、ちょっとした人形劇ができるようになりれいかも喜んでおります
今回はやよいの絵描きスキルも役に立ったようですね、よかった…クリーンピース白雪マンとかにならなくて…(えー

ざわざわ ざわざわ

「でさぁ!そん時俺のドラゴンファイヤーがさ〜!」

(あ、ああ…きき、緊張する…)

「本日は読み聞かせ会にお越しくださり、ありがとうございます。最後までお楽しみください!」

そして翌日、いよいよ小学校での読み聞かせ会が始まりますが…観客の子が話してるドラゴンファイヤーってのがなんなのか気になる
ドラゴンファイヤー…このネーミング的にやはりあれか…ハイパーヨーヨーってところかな…(えー
最近のハイパーヨーヨーってのはスラッシュドラゴンとかストームタイガーとかブレイズグリフォンとかマッハフェニックスとか
そんな感じのネーミングですからね。ドラゴンファイヤーってのがあっても不思議じゃないですね
というかブレイズグリフォンって名前いいよね。名前は一番気に入ってます。ちなみにブレイズグリフォンは
ストリングプレイに適したバタフライボディーとメタルウェイトによる圧倒的な重量感でスリーブ力がアップしマッハファイブ(以下略)

「”そこでお妃様は言いました”」

「”鏡よ鏡、この世で一番美しいのはだあれ?”」

「”鏡はこう答えました”」

「”それはお妃様ではありません、白雪姫です”」

「ケケケケケッ…!」

「おっ?わ〜本物の魔女だぁ!」

「すごーい!」

「えっ…?ええっ!?」

って、順調に劇が進んでいたその時、いきなり舞台の上に現れた謎のババア!
見るからに悪そうなこの笑い顔、それに一般人とは明らかに違う雰囲気といい、これは恐らくウルフルン・アカオーニに続く第三の幹部…

「あ、保護者の方ですか?お席にご案内しますね(にこにこ)」

ってそうじゃねーだろ!いやちょっと、見るからに全然違いますってば!
なんとこのババアを善良な保護者と勘違いしてニコニコ席へ案内しようとするれいか。とんだ大ボケですよ!
お人よしもここまで来るとアホの子手前だな…

バッチイイイン!

「あっ!?」

「白雪姫が幸せになるなんて嘘だわさ!
 世界よ!最悪の結末バッドエンドに染まるだわさ!!」

ズズズズズズ…

「えっ!?こ、これって…あのオオカミさん達の仲間!?」

「…読み聞かせ会…こんなことしても、なんの意味もありません…」

「れ、れいか!?」

って、その時ついに本性を現しその場の全員をバッドエンドに染めてしまったババア!
こうなってしまってはれいかも無力、やはり一般人同様バッドエナジーを垂れ流すのみ…
というか今さらながら、一度プリキュアに覚醒した人間はバッドエンドの力を間近で受けても全然平気なんですね
なおとれいかの違いを見れば明らかかと…前回はバッドエンドに染められたなおも、今回はこのとおりまったく染まってないですからねぇ

「ヒャーッハッハ!私の名前はマジョリーナ、バッドエンド王国の魔女だわさ!
 出でよアカンベェ!」

ずももももも

「くっ…みんなを元に戻さなきゃ!」

「「「「プリキュアスマイルチャージ!」」」」

シュパアアアアアア

「わっ、ほ、ほんとにまた変身した…(もふもふ)」

「マーチ、すっごくカッコいいよ!」

そして律儀に自己紹介しながらアカンベェを出してきたマジョリーナ、みゆき達も対抗して変身しますが…
それにしても、前回も思ったけどキュアマーチのモフモフ感はいいな…なんかいいな(えー
正直言って最初は変身前は一番かわいいのに変身後は一番微妙なキュアマーチと思ってましたが、
このモフモフっぷりは何か触りたくなるというか…あとやっぱりなおが変身してるってのが大きいですよね。一番性格いい子だし

「グー!今日のぴかりんジャンケンはグーだよ!」

「えっ…ピース、毎回ジャンケンするつもり!?」

「私に勝ったら今日一日スーパーラッキー!」

「そ、そうなん…」

そして今回のピースのジャンケンはグー!因縁のサザエさんはというとこの日はチョキ、
なんとジャンケンの大先輩相手にピース余裕の3連勝であります。サザエさんが相手になんねぇーっ!!
まさかこうも一方的な展開になるなんて…スタッフはすでにサザエさんのパターンを見抜いているのか!?
そんなパターンでこの私と対等に
戦えると思っているのか!サザエさん!
(えー

「さあアカンベェ、鏡の力を見せるだわさ!」

ぼわんぼわんぼわん

「わぁっ!?ぶ、分身した!」

「さあどうだい、本物は1体だけ…お前たちに分かるかなァ!?」

いよいよ戦闘が始まりますが、これまでのアカンベェとは一味違う能力を持った今回の敵!
なんと10体近くにまで分身を増やしてしまい、本物がどれだかまったく分からないという…
うーむこんな状況じゃ、一発限りの必殺技をうかつに使うようなことは厳禁ですな…

「プリキュアの力で浄化するクルー!」

「「「「そーっ!!」」」

「プリキュアハッピーシャワー!」 ドッガアアアン!!

「プリキュアサニーファイヤー!」 ドッガアアアン!!

「プリキュアピースサンダー!」 ドッガアアアン!!

「プリキュアマーチシュート!」 ドッガアアアン!!

「キェーッヘッヘ!ハズレじゃハズレじゃー!」

「そ、そんなー!ああ…力使い果たしちゃったぁ…(しおしお)」

ば、馬鹿がー!!なにをしとるかお前らー!!
なんとこの大量の分身相手になにも考えずテキトーに必殺技を発射して全員バテバテになってしまったみゆき達!
ば、馬鹿すぎる!お前らに前置きとかそういうものはないのか!
普通はまず格闘戦で様子見とかをだな…というか全員パッパラパーだけど「必殺技で浄化するクルー!」って
まず最初に言い出したキャンディが一番の戦犯だよね


(C)鳥山明/集英社

それにしてもキャンディのバカは
無謀にもほどがあるぜ…
アカンベェとの人数差はあきらか…
勝算はゼロに近かった…!
そこまでして死にたいのか…!
(えー

「ヒャッヒャッヒャッヒャ!他愛もない!」

「う…ううっ…」

「…はっ…?な、なに!?あなた達は…まさか星空さん達なんですか!?」

そんなわけで、いつものごとくガス欠になって一方的にやられてしまうみゆき達。
マジョリーナが調子に乗ってゲラゲラ笑う中、ついにれいかが正気を取り戻し…

「あんたかい?くだらない本の読み聞かせ会なんてしてるのは」

「えっ?」

「よくもまあそんな無駄なことができるだわさ。
 おまけにこんなくだらない人形まで作って…ちゃんちゃらおかしいだわさぁ!!」

グッシャアッ!

「…!」

「何をするだァーーッ!ゆるさんッ!!」えー
ところがその時、ふとれいかの方に目を向けたマジョリーナは
わざわざれいかに見せつける形で紙人形を踏みつけに!こいつ…文字通りれいか達の気持ちを踏みにじりやがって…
これには温厚なれいかもわなわな怒りに震えております、いよいよ覚醒の時がきそうですね

「さあアカンベェ!トドメだわさ!」

「う…くっ…!」

バッ!

「あ…青木さん!?」

「あなた方がどこのどなたか知りませんが、今すぐお引き取り願います」

「青木さん…逃げて!」

「校内での乱暴な振る舞い、生徒会副会長として見過ごせません。
 いいえ…わたくし青木れいかが…許しませんッ!!」

絶対に許さない!!やっぱりキター!今日もまた敵の非道さに怒り爆発してプリキュアの力が覚醒!
結局のところ「許さない!」のセリフがなかったのはなおだけだったな…今作もまた許さないプリキュアは健在ですねえ
ともかくまばゆい光に包まれたれいかの変身ゼリフは…

「きらめく友情サファイアパワー!
 ティンクルティンクルマジカルチャーム!
 ウィンクルウィンクルジュエルフラーッシュ!」

ああ…恥ずかしい…(えー  相変わらず恥ずかしい…まったくれいかの変身ゼリフは1人だけひどいですね!
そんなわけで誕生しました5人目の戦士キュアインド人が。キュアインド人となったれいかはIQが240にまで上昇するのだ!やったー!!

・ま・まさかてぃんくるのレビューはしないつもりか!? 俺は明日からどうやって生きていけばいいのか・・・ by アンタレス

何を言っているのかなチミは!てぃんくるのレビューなら今まさにやっているではないですか!
目の前に立っているではないかキュアインド人が!(えー
はいすいませんちょっとおふざけが過ぎましたすいません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「しんしんと降り積もる清き心…キュアビューティ!」

「ぐっ…まだプリキュアがいたとは…!
 だが鏡で分身したアカンベェは分からないだわさ!アカンベェ!」

「本物は…あなたですねっ!!」

ドガバキイイイッ!!

「ええ!?な、なんで本物がわかったの!?」

「鏡は姿を反対に映します。つまり…この中でリボンの位置が違う方が本物です!」

そんなわけで戦闘を開始したキュアインド人キュアビューティ。アカンベェの分身トリックもあっさりと見破って
敵の本体へ猛烈な攻撃を浴びせる!なるほど鏡写しだから本体だけ見た目が逆になってたのか…
そこに気づくとは…やはり天才…(えー  あといきなり必殺技撃たないで肉弾戦で戦うところがさすがだよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ビューティブリザードクルー!!」

「えっ?」

「スマイルパクトに力を込めるクルー!!」

ところがその時、またもや「必殺技を使うクルー!」と声をかけてきたキャンディ。
お前の言うことは聞きたくないんだよ!(えー
こいつめ…さっきは自分のせいでプリキュア全滅の危機を作っておきながら、どのツラ下げてそんなことを!ちょっとは申し訳なさそうにしろ!

「これですか…?分かりました!はぁぁぁぁっ…!
 プリキュアビューティブリザード!!」

ボッガアアアアン!!

「ふん…プリキュア、面白いだわさ…!」

しかし分身のトリックがバレたアカンベェなど敵ではなく、必殺技を直撃させ難なく撃破するれいか!
そんなわけで今日のところは去っていくマジョリーナでしたが…「覚えてろー!」って感じじゃなくてなんとなく余裕を感じさせますな
関係ないけどこいつの名前ってジュエリーナ様に似てるよね(えー
今回だけやたらと感じるてぃんくる臭はなんなのだろう…次回に続く!

(C)ABC・東京アニメーション


3月17日

シアターGロッソのゴーカイジャーショーなんですが、2月末あたりの公演で

「今日のスマイルプリキュア見た人ー!キュアマーチよかったよね!
 勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」

「今朝のプリキュア見てからガイが騒ぎすぎてきもちわるいです!」

「私はキュアビューティに注目してますよ!」

「ピカピカぴかりんじゃんけんポン!キュアピース!」

「次はマベちゃんがキュアハッピーをやってくれるそうです!」

「えっ…キュアハッピーって誰!?わかんないから!」

「さーん!にーい!いーち!」

「…いつもマイペース!キュアレッド!」

というやりとりがあったのは本当でしょうか?Gロッソ行きたかったなあああああああ
なんだよチケット抽選購入ってちくしょうめ!俺にはチケット買えた人をねたむことしかできない…

そんなおふざけ満載のGロッソ公演も、いよいよこの間の3月11日で終了となってしまったようです
テレビシリーズに続くゴーカイジャーの大きなイベントがまたひとつ終わってしまい、キャスト一同はもう涙涙のラストだったようですね
それに3月11日という点も大きかったようです。あの東日本大震災からちょうど1年が経った日。
この1年、被災地の子供にとってはヒーローの存在がとても大きかったようで、
「”きっとゴーカイジャーが助けに来てくれる”という手紙が被災地の子から送られてきました」
ジョーの人が涙ながらに語っていたそうです

この1年、ヒーローとしてどうやったら人の助けになれるのか必死に考えてきたこと、
いよいよゴーカイジャーとの別れの時期がやってきたことなどを話しつつ
メンバー1人1人が最後の挨拶をするわけですが、誰もが泣くまい泣くまいとこらえながらもボロボロになってしまったそうで…

特にハカセの人の大泣きっぷりは凄まじかったそうです。ハカセの人って、本来の性格は役柄とは真逆で
ゴーカイメンバーのうち一番強気で不敵なとこがあって、みんなが泣いてても1人だけケロッとしてそうな人なんですが
意外にもそのハカセが一番の大泣きをしていたという…もう床に涙がボタボタ落ちてしまうぐらいの勢いだったそうです
それだけ強い思い入れでやってきたんでしょうね…

そして全員がボロ泣きしながら挨拶を終えた後、いよいよショーの時間も終わって全員退場して行くわけですが
その退場の途中、「ゴーカイジャーが終わる」という実感にとうとう耐えられなかったのか
ハカセが突如マーベラスに抱きついて号泣してしまうという事件発生。
さらに、それを目にしたガイやジョーも抱きついてきて泣き始め、アイムやルカも離れた位置で泣いてしまい
そこでマーベラスが「来いよ!」とアイム&ルカも呼んでみんなで抱き合ってわんわん泣きまくったという…

なぜ俺はその場にいなかったのか…(えー
なぜだ…なぜ見れないんだあああ!ぬおおおおおおおお!!GロッソのショーはなぜDVD化してくれないんだよおおおお!!
何を隠そう俺はゴーカイのキャスト陣が大好きなんですよ、レンタル屋で本編のDVDを借りてきたら
何よりもまず映像特典のゴーカイトーク(キャストみんなで各話を振り返ってトークするコーナー)に目を通して
それを頭に入れてから本編を一通り見て、なるほどそういうことかと思いながらまたゴーカイトークを見て、
ああこんなこと言ってたなと思いつつもう一度本編を見て、だいたい分かってきたぞと思いつつもう一度ゴーカイトークを見て、
さらにまた本編を見てDVDの返却期限が来る前にもう一度ゴーカイトークを見て…

なんべんでも繰り返し見るぐらいキャスト一同が好きなんですよ!
その大好きなキャスト陣の集大成であり、全員が大泣きしてしまった大事な大事なショーを…ヴぁああああ!!ヴぁあああああああああ

チケット抽選購入とかなんなんだくそがー!抽選に漏れてしまったらもうそこで終わりだなんて…ちくしょおおおおお
ちなみにデカレンジャーのボスの人(稲田徹)、デカグリーンの人(伊藤陽佑)、宇宙刑事シャリバンの人(渡洋史)もみんな見に行ったそうで…
シャリバンの人なんてキャスト全員と記念写真まで撮ってるし!くそっ業界人め!それにしてもアイムかわいいな…くそっくそっ

それとGロッソのショーは1日に6回の公演があったんですが、中には最終日の6回分すべてを見に行った人もいるとか…
いやちょっと待てよ!チケット抽選購入制なのになんで6回全部入れるんだよ!
みんななんでそんなに世渡り上手なの!?ねえ!?(えー
と思って色々調べてみたんですが、どうやらこのチケットってヤフオクで結構な量が売りさばかれてるみたいですね…

なんでも転売屋が大量のIDを作って抽選購入をやりまくり、買ったチケットを片っぱしからヤフオクに流しているんだとか…
ちくしょう…つまりはそういうことか…コミケの大手サークル同人誌と同じ仕組みってことか…(えー
普通に買おうとするのはかなり無謀だから、高値でもヤフオクで買うのが一番手っ取り早いという…
くっ…別にそれでもいい!ゴーカイジャーショーのためなら悪魔にだって魂を売るぜ俺は!(えー
チケットが手に入るなら何万でも出したのに…バカ正直に抽選購入しか考えてなかったからこんな事態に…あああああ
それでこの世で一番見たいものを見逃すなんて私はなんて愚かな地球人!!
ちなみにこのセリフはゴーカイジャー第24話「愚かな地球人」(DVD6巻収録)のものなのでみんな見るように:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

なんにしてもこんな歯がゆい思いを味わうなんて…こうなったら…
こうなったら大阪に行くか…(えー
いやね、東京におけるゴーカイジャーショーはこれで終わってしまいましたが、
実はこれから全国各地でショーを行うファイナルライブツアーというやつがあるんですよ
ちょうど今日がその開始日で、これから浜松・仙台・静岡・札幌・広島と旅して最後に大阪でショーを終えるという…
本当にこれが最後のゴーカイジャーイベントなので、最終日の大阪はたぶん相当な大泣きになるはず…

見たい…今度こそ見たいんだよ俺は!交通費3万かかるしチケット代も数万は飛ぶけどそれでも今度こそ!
ただ、唯一の問題があるとすれば…このファイナルライブツアーってDVDで発売すんだよね…
それもちょうど大阪の最終日が収録される形でね…うん…だから別にDVDでもいいかなって…
ああ、それともここで迷いなく数万をポンと出せる人間でなければ
あの感動の涙を見る資格はないのだろうか…どうしたら…どうしたらいいんだああああああああああ



・ギャバンのレーザーブレードかっこよすぎる 何十回も眺めてしまったぜ・・ DVDのレンタル開始とはいい話を聞いた 
 近所のツタヤにもあるみたいだから、近々借りてくることにするぜ by taka_mkiv

・く、くそー 大志さんの陰謀にはまって、日曜まで待てなくてギャバン借りてきちゃったじゃないか!ツタヤとかで新作DVD
 借りたのなんて、たぶん10年以上ぶりだよ・・(一泊二日のレンタル料金みて「たけーw」と悲鳴をあげそうになったくらい)
 もちろんレーザーブレードは何回も見た バリアーは事前情報あっても吹いた そして常にギャバンの裏拳が強すぎる 
 とにかくギャバンかっこよす・・ ゴーカイもけっこう味は出してるようだったし(ほとんどみてなかったから詳しくないけど)、
 どっちのファンも納得の映画だっただろうね。最も、いたいけな少年の大半があのギャバンにハートを射ぬかれちゃっただろうから、
 相対的にはやはりギャバンの株がうなぎ登りって気がしたけど。 ギャバンとマーベラスとの心の交流はいい味出してた。 
 最後に、よくぞこの企画を世に送り出した、とスタッフに拍手を送りたい。 by taka_mkiv

ほほー達人もギャバンのかっこよさに骨抜きになってしまいましたか。そうかそうか!それはよかった!
これを入り口にして次はゴーカイジャーを見始めるのもいいでしょう、俺もその流れでゴーカイジャーに入ってきたクチなんでね!
ちなみにギャバンvsゴーカイジャーはセル版DVD&BDが3月21日に発売だから、財布に余裕があるならこれを買うのもいいでしょう
セル版にはコレクターズパックという限定版があって、メイキングとかゴーカイトークとか色々収録されてるみたいので
ゴーカイトーク好きの俺としてはもちろん買いの一品ですよ!



・大志さん、そしてお姉様、素晴らしいダンまゐイラストどうもありがとうございました、もうこれで…
 ブレイヴに思い残すことはありません。激覇から積み上げてきた、まゐの恋心を踏みにじったスタッフへの怒りやら、
 覇王終わったら新シリーズでダンまゐ再会させてくれねーかなという期待やら、諸々の感情はあるのですが
 スタッフが全く動いてくれそうもないので「思い残すことはない」ということにしておきます by ぐっさん

うむ、同じダンまゐ好きの人も喜んでくれたようでよかったです
まあとりあえず、お互いネガティブな気持ちはここらで置いておくことにしましょうや、あばよ涙よろしく勇気
少なくともブレイヴは、最終回より前は最高のものを見せてくれたんだからさ…最終回より前はさ…
最終回だけはまったく擁護できないけどな!(えー



・デカマスターが使った技、シド先輩の技とは微妙に違う気がするんですけど・・・。
 十字に斬ってたきがするんですけど・・・。構えも違うし・・・

なにを言っているんだい!俺はちゃんとDVD借りてきて確かめたし!(えー
これは本当にシド先輩の技で間違いないんですよ、ジョーを演じた山田裕貴のブログとか見れば分かります
「デカマスターの二刀流に、ズバーンの剣で、シド先輩の技を…シド先輩の技は監督にも
 ゴーカイブルーのスーツアクター押川さんにもお願いして…」って書いてありますから

ちなみに、さらに詳しい事は3月7日に発売されたゴーカイジャーキャラクターファンブック2でも語られております
もともとこの場面はデカマスターが二刀流で普通に斬って終わるはずだった場面なんですが、ジョー役の山田裕貴が
「最後はどうしてもシド先輩の技で決めたいんです!」と直談判して
「わかった、そんなに言うなら」と内容を変えて今のようになったそうで…

しかし、無理を言って変えてもらった場面なので尺の余裕がまったくなかったそうです。
それこそわずか数秒に収めなければならないレベル。それをオーバーしたら剣を回す構えなどをカットされる恐れがあったので、
スーツアクターの人は普段よりも動きを小さめに、そして速めにして時間を節約したんだそうな
十文字斬りが一文字斬りになったのも多分そういう理由じゃないでしょうか
わずか1〜2秒のオーバーさえも許されない撮影だったそうなので、
十文字斬りを一文字に減らして時間を節約した…ということなんじゃないかと思います




トップに戻る