2月16日



今週の科捜研の女見ました。まさかチーフが暴漢に刺されてガチ死にしてしまうとは…
しかも
バレンタインデーに俺のチーフを殺すとは!なんてことしてくれたんだ!
ほとんどレギュラーキャラに近い扱いだっただけに、まさかこんな形で退場することになろうとは…

ただ、2ちゃんの実況スレ見てたら
「チーフの人気が高まってきてスケジュール確保できなくなったんやな…」みたいなレスがあって
あ、なるほどと思ってしまった(えー  実際、第67回日本放送映画藝術大賞というのがあるんですけど、
チーフはそこで
優秀新人賞の途中経過1位となっているんですよね
このあと優秀新人賞になるのは5人、最優秀新人賞になるのが1人だそうですが、
チーフは途中経過で1位なので、最優秀に選ばれる一番の本命といえるでしょう。すっかり人気俳優だなー

あと今度の春からはNHKの
テレビでドイツ語ってのに出演するみたいですしね
チーフはドイツ語まったくやったことないそうですが大丈夫でしょうか
俺も大学でドイツ語選択したけど、ややこしくてワケわかんなかったな…

科捜研の女に話を戻しますと、今回チーフは死んでしまったんだけども
作中で大々的に葬式をやってもらったり、撮影後には花束とスタッフ達から
3枚にわたる激励の色紙がプレゼントされたり、
かなりの厚遇で送り出してもらったみたいですね。特に相棒役だった内藤剛志は、チーフとの別れに特別な思い入れがあったようです

あと今回登場した役者って、チーフと一緒に殉職してしまった同僚の刑事が
爆竜戦隊アバレンジャーの
アバレキラー仲代壬琴
そしてチーフ達を殺した暴漢が、仮面ライダーフォーゼの
レオゾディアーツ立神なんですよね
これは特オタ的にかなりオイシイ組み合わせだったので、そういう意味でも楽しんで見れました

それと
科捜研の女公式サイトに書いてあったことなんですが、
ある日の撮影後に食事会を開いたところ、近くの席にボウケンジャー好きの子供が座っていたようで、
チーフはリクエストに応じて
「レディ!ボウケンジャー・スタートアップ!」を見せてあげたようです



微笑ましいエピソードだのう…ボウケンジャーがやってたのはもう7年前ですが、
今の子供が知ってくれているのはゴーカイジャー効果でしょうか、チーフも何度も出てきてくれたしね
こういった逸話は
他の番組でもチラホラ見かけます。ファンとしては嬉しいですよねー
ブレイクした今でもボウケンジャーを大事にしてくれてるんだなって。
やはり高橋光臣さんは俺たちのチーフやで…今後も応援させていただきます!



・大志さん!大志さんが言っていたダンバインの「キュイイーン」、
 音こそないものの、スパロボUXのカットインで再現されてますよ! PV2です!

うおおおおおおおおおお!!ついに…ついにこの時が来たか聖戦士の「チュイーン」実装!
さんざん待たせやがって!ニュータイプの「ピキーン」が実装されてからもう13年だぞ遅いんだっつーの!
いやあ…でもこれが見たかったんだよ俺は…正直たまらんもんがあるね、カットインのチャムも可愛いし
それにやっぱりショウの中原茂ボイスがいい。この人の演技はまったく素晴らしい
いつになっても劣化という言葉を知らないよね、それに「でえええええいっ!!」なんてひとつ間違えばまぬけっぽくなりそうなセリフを
こんなにもカッコ良く言える声優は中原茂だけだと断言できる!!(えー
過去作でも「はああああっ!」とかいうセリフをスゲー格好よく言うんだよね…こんなの普通カッコよく言うなんて無理だよ絶対無理

あとダンクーガノヴァの
BGMアレンジもかなりいい感じになってますね。
ダンクーガノヴァはグラフィックの大半が過去作の使い回しっぽいからまったく期待してなかったんだけど、
これは
BGMを堪能するために戦闘させることが多くなりそうだ

それとやっぱりヒーローマン。ヒーローマン・オーグメントを武器として使うか!
まあでも武装のバリエーションとして組み込むのが妥当な線の気がするなー
ドクナーミナミのMR−1も当然のように出てきましたね、ただ欲を言えば必殺武器のEMPには

E!!
M!!
P!!

のカットインを採用してほしかったがさすがに無理だったか…(えー

あとこれヒーローマンの武器に
ジョーイ君とのコンビネーションアタックが採用されてんじゃねーか!
おいこれどうすんだよ!ジョーイ君めちゃめちゃ戦闘に参加してるよ、宇宙空間とかどうすんだよ!
「どうせジョーイの扱いは正太郎(鉄人28号)とか大作(ジャイアントロボ)と変わらないよ」とか言ってた奴ら、
だからジョーイ君はそいつらと違うって言っただろ!!(えー
宇宙空間とかどうしてくれるんですか?ねえ宇宙空間とかどうしてくれるんですか?ねえ宇宙空間とか(以下略)



(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京



・こやつ・・・ズィーガーの話題でしげるネタを1ミリも出さないとは
 さてはコミックゲーメストは読んでてもメスト本誌は読んでなかったな! by はんぺら

・真サムでズィーガーと言えば、やはり「しげる」は外せませんよね!(同ネタ多数と予想)
 しかし個人的にズィーガーといえば、アレなハゲ(毒・屁・自傷・カフェインニコチン)が多い真サム界において、
 謎本のインタビューで実に紳士的に答えるキャラクターが印象的でした。らぶりぃ〜ん! by 通りすがる


(C)ゆでたまご/集英社

し…しげるネタ、
カフェインニコチン…謎本!
こいつらの言ってることは
サッパリ見当がつかないぜーーーっ!!
(えー

なんだかサムスピの専門用語が色々と飛び交ってますが1ミリも言ってることがわからねえ!
しげるとかなんなんだ一体!そんなことより君たちサムスピに詳しいなら
「ちんちんもんげ」の空耳について本当なのか教えてくださいよ(えー
「ヴォルフファンゲン」がこう聞こえるってのはにわかには信じがたいんだが…

あとしげるについて気になったので調べてみたら、これってズィーガーのスペルが「Sieger」だから
それ見たゲーメストがしげるって呼び始めたってそういう話かよ!
本当にフリーダムな雑誌だなゲーメストは…今じゃ考えられねーだろ…

ちなみにゲーメストは昔からちょくちょく読んでたよ!サムスピのページを読んでなかっただけで!(えー
記憶にあるのはKOF94で、ラッキー・グローバーがデスバウンドを失敗した時に謎のパンチを出すという裏技があって
「これがデスパンチだ!!」って紹介してた記事とかなー

あとは今麻雀漫画の「むこうぶち」描いてる作者が龍虎の拳の漫画描いてたよね?
当時はよく読んでました、今でもハッキリ覚えているページと言えば
如月影二がギースにケンカ売るシーン「おのれ!骨破斬り!!(ズバァン)」
あとなんかやたら「コミッショナー」って言葉が何度も出てきた気がする。俺はこの漫画でコミッショナーって言葉を覚えました(えー


・ゾイドアニメは放送局が変わったのも一つの要因かと。ゾイドジェネシスは見ていたんですが、
 ゾイドフューザーズはOPすら覚えがないですね・・・

なんですって!?フューザーズのOPを覚えてない!?
ちょっと待ってくださいよ!フューザーズといえばOPが本編で他はオマケな作品じゃないですか!!(えー
だってOPの作詞作曲やってるのが小室哲也ですよ!?しかも歌ってるのが誰かってあんた、
雨上がり決死隊の宮迫ですよ!?いやマジで、どういう縁で小室の曲を歌うことになったのかは知りませんが…

そして曲の感じがまたなんというか、抑揚のない感じでまるでお経ソングだと当時から言われていて
歌詞にしても「人々の邪心で地球が痛い」とかなんとか人間がいかに汚れた存在かを真っ向から表現したという
さわやかな日曜の朝8時30分にふさわしい歌だったというのに…(えー

そんなわけで知らない人も一度見てみることをオススメします。私なんぞは今でも歌詞全部覚えてますよ
♪明日もまたぁ、地球の痛みがほら、人々の邪心でぇ
♪泣くに泣けず、静かに枯れていくぅぅぅーーーーーうわーん

♪エネミオライ!えびてんフライ!
♪今この瞬間なにもかも見失ってもぉぉーーーーおおおーん
♪エネミオライ!えびてんフライ!
♪キャならず何かを守らなきゃなくなる〜(どかーん)
♪知らず知らず〜

♪プリキュアがこの番組のいちばぁん!大きな敵になるううううう
  うううううううううおおおおおおおおおあああああああああん


それにしても今見るとツッコミどころ満載だなこのOPは、特に最後のシーンで
・ブレードさんの駆るバスターフューラーと、RDの駆るライガーゼロフェニックスが激しくぶつかり合う
→そこに凱龍輝が乱入
→「あいつを一緒に倒そう!」とバスターフューラー&ライガーゼロフェニックスが協力して凱龍輝に突撃
って

「なんでバスターフューラーが凱龍輝倒そうとしてんだよwwwww」って笑ってしまいました
こいつら両方ともブレードさんの愛機だろ!凱龍輝は単なるバスターフューラーの後継で出てきたゾイドじゃねーか!言うなれば
・シャアの駆るシャア専用ザクと、アムロの駆るガンダムが激しくぶつかり合う
→そこにシャア専用ゲルググが乱入
→「あいつを一緒に倒そう!」とシャアザク&ガンダムが協力してシャアゲルググに突撃
って
こんな感じじゃねーか!シャアは一体何やってんだよ!!(えー
やはりOPを見てるぶんには楽しいなフューザーズはな…OPを見てるぶんにはな!



・最近深夜アニメの感想がないですけど今期は当たりなしですか?

まあ…最近俺の深夜アニメ離れが進んでるのにはいくつかの理由があります。
まず1つは周回遅れの感想を早くどうにかしたいから。とりあえず2週くらい遅れてるアイカツをサッサと追いついて
その後ジョジョとジャイロゼッターを再開して、ガルパンの残り2話くらいをスパッと片付けて…というのが理想なんですけど
まったくうまく行ってないからね…(えー  まず最初のアイカツだけでもトロクサやってるからね…
なのでここで新しい番組に手を出すと余計に遅れるだけだなーと思っているのがひとつ。

2つめの理由としては、全体的に深夜アニメの作風が俺には合わないってところがありますよね
「明るく楽しいアニメ」「男女のバランスがいいアニメ」が好きってことを何度も言ってきましたが
最近の深夜アニメってとにかく女ばっかじゃないですか
アニメ雑誌で新番組の特集記事とか読んでるともう全部女女女女女女
ああいうの見てるとげっそりしちゃって、チェックしてみようって気持ちがだいぶ削られますね

あと主人公が男だった場合でも、深夜アニメってなんか「あまりにも主人公に都合がよすぎる」ってことを
見ててよく感じるんですよ、男友達が全然いないのに何人もの女の子とすぐ仲良くなってモテモテになったりとか。
主人公補正ってのはどんなアニメでも大なり小なりあるとは思うんですけど、
深夜アニメは特にそれがでかすぎると思うんですよね…

あとはやっぱり深夜アニメってえげつない描写が多いというか
人が傷ついたり殺されたりする時に、直接心をえぐるような演出を使ったりするじゃないですか。
そういうのって俺の好きな「明るく楽しいアニメ」と対極なんで、だいぶテンション下がりますね
日曜朝のスマイルプリキュアでさえ、絶望顔を何度も多用する演出にげんなりしたとこがあるんで…

(C)ABC・東映アニメーション

まあ、そんなわけで深夜アニメそのものに見切りをつけ始めたというのが第2の理由です。
第3の理由としては…キッズアニメで十分満足してるから、別に深夜アニメはチェックしなくてもいいやってとこでしょうか
「主人公が男で、男女のバランスがよくて、主人公補正が控えめで、明るく楽しい作風」っていうと、
もうこういうのはキッズアニメでしか見られないんですよ。だったらもうキッズアニメだけ見てればいいかなーと。

それに最近はキッズアニメでめっちゃ面白いのが揃ってますしね
まずなんと言ってもアイカツでしょう。アイカツの面白さは相当なレベルですよこれ
明るくて楽しくでギャグに切れがあるし、それに加えて主人公がちゃんとした目標を持っていて、
それに向かって一生懸命ひたむきに努力する
という、そういうところがいいですよね。
やっぱりね…「一生懸命」とか「ひたむき」とか「努力家」とか俺は凄く大事なことだと思うんだけど、
最近こういう主人公全然いないんだよね
もはや絶滅危惧種と言ってもいい。だからアイカツの存在は俺にとってとても貴重だし、すごく好みに合ってると思います

それに仲間たちも単なる馴れ合いだけの存在じゃなくて、主人公にダメな部分があったらちゃんとそれを指摘してくれて、
一緒に変えていけるように特訓したり親身になってくれる
という、お互いを高め合う存在なのがいいよね。
アイカツの仲間は友情+努力で繋がっているんですよ。そこがとても気に入ってます
これが友情だけの繋がりになるとダメですね俺は…「馴れ合ってんなぁ、身内に甘い奴らだなぁ」と思うことが多いんでね…

(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO

それとやっぱり、辛いことやキツイことがあってもそこで挫けないというのが大きいです。
色んな壁にぶつかっても、明るさを失わず前向きに一生懸命乗り越えようと頑張るという。
これがいいんですよね、たとえばイナズマイレブンの染岡さんも俺はメチャメチャ思い入れがありますが、
なんでかっていうと、それは同じ理由で染岡さんはどんな壁にぶつかろうが
挫けずひたすら頑張り続けるキャラだからなんですよ

具体的に言うと、染岡さんの目の前には常に豪炎寺という巨大な壁があって、
FWとして生きる以上ずっと豪炎寺と比較され続け、劣等感にまみれながら噛ませ犬のような扱いばかりを受け、
さらに出てくる敵は豪炎寺ですらかなわないようなチート連中ばかり、
そいつらとの戦いで再起不能なほどの怪我を負わされ、怪我から復帰したと思えば監督からはリストラされ、
その間に仲間だった円堂たちはどんどん先へ行ってしまう、そして素晴らしい才能を持った新たな仲間も次々に加入し、
才能も何もない自分はどんどん置いて行かれる…

それでも染岡さんは挫けず頑張り続けるんですよ
どんなに自分の弱さを思い知らされようが、どんなにみじめで悔しい思いをしようが、心だけは折れない、決して挫けることがない
弱い自分を少しでも変えるために、自分の遥か先を行く奴らに少しでも追いつけるように、必死になって頑張り続ける。

このひたむきさで俺は染岡さんが好きになりました
染岡さんは円堂・豪炎寺・鬼道さんのような主役級キャラでもないし、
吹雪や風丸のような人気キャラでもない、こういうキャラには最低限の出番や活躍が保証されているものですが、
染岡さんにはそんな後ろ盾がないんですよね
主人公補正だとか人気キャラ補正だとか、そういったものを全然持っていないんです

だから噛ませ犬にされたり汚れ役にされたり、2回もの不当なリストラを味わったりと、何度も理不尽な目に遭わされました
さっき俺が名前を挙げたキャラの中で、2回もリストラされたキャラは1人もいません
染岡さんには「明日は活躍できないかもしれない、出番さえないかもしれない」という不安が常につきまとうんですよね

見ているこっちとしてはいつもビクビクして気が気じゃないわけなんですが…
それでも染岡さんは愚痴ひとつ言わない
自分の前に壁があるなら、ひたむきに乗り越えようと頑張り続ける
という
そういうキャラなわけです。こういうキャラが俺は大好きなんです
なので染岡さんと同じ匂いを持つアイカツのキャラ達には、かなりの期待を寄せていますねえ

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京

なんだかアイカツと染岡さんのことばかり語ってしまいましたが、
今のキッズアニメにはアイカツと肩を並べるくらい面白い作品がまだあります
それは獣旋バトルモンスーノ。いや、肩を並べるとは言ってもアイカツとはまるで別方向の面白さというか
モンスーノはもう何もかも予測不可能な宇宙人的面白さって感じですね(えー

いやマジであの面白さをどう説明したらいいのやら…もうあれはいろいろと理屈を超えてるから…
とりあえず俺の中では、最近のアニメだとアイカツ&モンスーノの二強って感じですねえ



あとジャイロゼッターも近頃グッとよくなってきましたね。一時期失速してるなーと思って
微妙に感じてた時期もありましたが、ここ数話はどれもいい感じの出来なので
早いとこレビューを再開したいですねー

あとはヴァンガードもやっぱり今のシリーズが始まってから、ミサキさんとアイチの絡みが増えたりと
俺好みな展開になってきてるので、かなり満足度高いですね。
ヴァンガードといえば今までは作画があんまりよくない回が多かったけど、
最近じゃそれも改善してきてるような気もするし…今後に期待ですねぇ

そんなわけで、最近俺の中でキッズアニメがどれも盛り上がってるので、わざわざ深夜アニメに手を出すことないかなーと思ってます

(C)スクウェアエニックス/ジャイロゼッター製作委員会・テレビ東京



・闇に飲まれよ!(お疲れ様です。)いつもながらレビュー楽しませて頂いています。
 今期アニメですが、大志さんには是非ラブライブを3話まででよいので見てほしいな・・・と思いました。
 去年のPVあたりから思い入れのある作品だったので・・・ by ざるそば

深夜アニメに手を出すことはない…そう思っていた時期が俺にもありました(えー
まあざるそばさんには大きな恩がありますからね…これは仕方ない

そんなわけで見てみましたラブライブ第1話。うーむしかし、これはまたなんというか…
正直なところガルパンに似すぎですぞ!似すぎですぞ〜!!んんんんん〜!!という
気持ちが大きかったですね(えー

・主人公が通うのは女子高、メインキャラは全員が女
・生徒数の減少により廃校が決定する、
・廃校を防ぐために主人公たちが部活で注目を集める

というこの設定、ガルパンを連想せずにはいられない…早く西住どの呼んできて!西住どのー!!(えー
まあガルパンをパクるつもりは全然なかったんでしょうけどね、ガルパン放送中にはとっくにラブライブも制作に入ってただろうし
漫画でいうと、ラストイニングなんかも学校の廃校決定→部活で注目を集めるってパターンだし、結構よくある設定なのかもしれない
ただタイミングが悪かったね…ガルパンのすぐ後にこれというのはどうしても比較してしまう

ただそれでもこの作画のよさはすごいですね。ムチャクチャ綺麗すぎる…
もはや業界最高峰ってレベルだと思います、作画廚の俺にとってこの作画は大きな評価点になりますよ
あと主人公の髪型がフレプリのブッキーに似てるのがなんかいいね…
アイカツのあおいちゃんもこの髪型だし、俺好みのヘアスタイルなのかもしれない

あと金髪キャラがポニーテールなのもいいね…TO HEARTのレビューでも言った気がするけど
やっぱ金髪にはポニーテールだろ!ツインテールなんて邪道なのさ!(えー
ただそれでも一番美人なのは主人公のカーチャンだと思う。この人妻の色気…正直たまんねえぜ

それとカーチャンが今回昔のアルバムを見てましたが、この時代の体操服が短パンってのはどうなのよ
ブルマだろ…リアリティを追求するならそこはブルマだろ(えー
数十年前の体操服っつったらブルマしかないだろ!
いやこれは単にリアリティの追求ですからね、別に変な意味じゃなくて単純にリアリティで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

でも気になるのはやっぱり女しか登場しないってところかな…女だけなのはやっぱりキツイかもな…
どこを見ても100%女しかいないアニメっていうのはちょっと…たとえるなら
息つぎなしで水の中をずっと泳いでるような気分になるかな…俺としては…
ちょっとの時間なら平気なんだけど、あんまり長い時間見てるとだんだんつらくなってくるという

アイカツなんかでも、ジョニー先生の存在とかはまさに息つぎだよね…息つぎのタイミングで出てくるよね…(えー
ガルパンはそうだなあ、あれはやっぱり戦車の存在がでかかったかな…
戦車っていう無骨な存在があるおかげで、女の子しかいない甘い雰囲気が中和されたというか

そうだねえ、やっぱり女の子しかアニメっていうのは俺には甘すぎるのかもしれない。
甘いものだけをずっとバクバク食べてると、最初はおいしくても次第に「うぇぇ…」って食べるのつらくなってくるでしょ?
要するに何か別のもので口直しがしたいというか、それが男キャラだったり戦車だったりするんじゃないかな…

・お疲れ様です。度々申し訳ありません、二度目のお願いになってしまいますが、
 大志さんには是非とも今期アニメでは「ラブライブ」を見て頂きたいんです。
 もし可能であれば3話まで・・・・・・お願いします、私にできることなら何でもしますから! by ざるそば

ふむ…ただ3話まで見れば何かあるのかな?そういうことならとりあえず見てみますが、
それにしてもざるそばさんはなんていうかあれですね、もしも美少女だったなら
今すぐにでも犯したいようなそんな雰囲気を漂わせてますね(えー

お願いします!
私にできることなら
何でもしますから…
何でもしますから!!

もしも美少女だったらこれは犯すだろ…とりあえず犯してから色々考えるだろ!(えー
まあもうちょっと小さいロリだったら僕はそんなことしませんけどね

お願いします!
私にできることなら
何でもしますから…
何でもしますから!!

こういうのは「おーよしよし」って撫でたくなるね、
これを犯したいって奴はどうかしてるね
(えー
つーかなんということを書かせるんだよざるそばさんは…俺が変態みたいじゃないか…まったく罪なお人や…

(C)2013 プロジェクトラブライブ!



・大志さんは琴浦さん見ないんですか?面白いのでぜひ!!こしこしこし!
・大志さんは琴浦さん見てますか?ヒロインは貧乳ですけど彼氏の妄想の中ですと巨乳になって一粒で二度おいしいですよ

ざるそばさんだけを贔屓するのはあれなので、もうひとつオススメされた琴浦さん第1話を見てみました
ただ…冒頭からいきなり相当キツいねこれ…
何がキツいかというと、1話Aパートは人の心が読める力を持った少女・琴浦さん
いかにしてむごい人生を送り、いかにして破滅していったかということがまざまざと語られるわけですよ

学校のクラスメート達に気味悪がられ、さんざんむごたらしいイジメを受け、最初は親身になってくれていた母親も
誰に相談しようと手の施しようがない琴浦さんの能力に、しだいにどんどん疲れ果て精神的に病んでしまい、
最後には琴浦さんのことで父親と激しく罵り合い、両親とも琴浦さんをゴミのように捨てて行方をくらまし、
人間社会に居場所がなくなった琴浦さんは、せめて動物と仲良くしようと捨て猫の面倒を見ていたら
ある日その猫は保健所に連れて行かれて駆除されてしまったという、そんなお話。

徹底的に琴浦さんの居場所のなさと破滅を描くという内容で、見てていたたまれないってもんじゃなかったよ…
猫が駆除されたと知った時の、琴浦さんのあの痙攣しながら泣き叫ぶシーンとか
もうやばいだろアレ、勘弁してくれよ…さっきのコメントで「深夜アニメの心をえぐるような演出が嫌」って書いたのはまさにこれだな…

ただ、そんな琴浦さんの人生は、バカでスケベな脳天気マン・真鍋と出会ったことで、転機を迎えることになります。
心を覗かれてもまるで気にしない超ポジティブな真鍋との交流を通して、琴浦さんがだんだん救われて行くという内容のようですな…

それにしても琴浦さんが真鍋と出会ったシーン、これまで絶望で色を失っていた世界に鮮やかな色が戻るというこの演出…
なんだかエア本さんの頭がパーンを思い出してしまった(えー
「私ねもう、本当にパーンってなりましたね頭が。
 もう目の前に真鍋がいらっしゃる!って思ったらヴォーーっと涙でて」:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

まあともかく、真鍋との出会いから琴浦さんも歳相応の女の子にだんだん戻っていくわけです。
ここから琴浦さんの可愛いシーンも増えていくんですが…ただ、1話の後半でドンドンそんな感じに変わっていくので
1話前半でどーんと下がって1話後半でどーんと上がって…っていうのはいくらなんでも早すぎじゃない?と思いました。
ここはもうちょっと溜めてほしかったというか、真鍋と出会ってすぐデレてしまったので琴浦さんちょろいなと思ってしまった(えー

あとはそうだなあ、琴浦さんの超能力で真鍋が命を救われるシーンがありましたよね。ここもちょっと惜しかったな…
流れとしては赤信号を無視した暴走トラックが眞鍋に向かって突っ込んできて、
超能力でいち早くそれを察した琴浦さんが、すんでのところで眞鍋を助ける
という感じでしたが…

「あ、あぶねええ〜!?」

「運転手の心が読めたの、”赤信号だけど構うもんか”って…」

「こ、琴浦…」

「これでわかったでしょ…私は見境なしに人の心が読めてしまう、気味の悪いバケモ…!」

「ありがとな」

「えっ…」

と、普段アホの真鍋が急にイケメン風になって琴浦さんにお礼を言うというのは、ちょっとオイオイと思いました
ここはキリッとした顔じゃなくて、むしろアホのまんまで通して欲しかったな…そう例えば


(C)福本伸行/講談社・VAP・NTV

う、う、うううう〜〜っ!!
な、涙が出る!
ううっ、ふぅうううう〜っ!!
超能力ありがとうございます…!
琴浦ありがとうございます…!
生まれてきて
ありがとうございます!!

 

とかこんな感じに号泣しながら言うとかさ…(えー
正直真鍋が「ありがとな」って言った瞬間「あ、こいつ主人公補正かかってるわ」と思ってしまったよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

とりあえず琴浦さんの絶望パートは今回で終わりっぽいんで、
今後どうなっていくかが問題だと思いますが…うーんどうしたもんか

(C)えのきづ/マイクロマガジン社・「翠ヶ丘高校ESP研・後援会」


2月13日

先週のジャンプ感想:食戟のソーマ



ちょいと感想が遅れがちな先週のソーマ。この時はセンターカラーの扱いで
恵方巻きを咥える恵ちゃんのイラストが描かれてましたね

しかし恵方巻きといえば…俺もついこの間知ったばかりの話なんですが、恵方巻きってもともとは
昔の風俗店の女の人達が客引きのためにちんこに見立てて咥えてたものが元祖とかいう
説があるそうで…ち、ちんこ!そんな卑猥な食べ物だったなんて!エロ漫画出身のtosh先生はたぶん知ったうえで描いてるでしょうから
センターカラーでちんことはなんという挑戦的な!(えー
それでいて「恵方巻きと恵ちゃん」という漢字のうえでも共通点を持たせてますよね
深い…深いぜソーマ…ちゃんと考えて描いてるぜ…(えー
うーんセンターカラー1枚でもなかなか楽しませてくれますねぇ

さて肝心の本編の方ですが、今回は久方ぶりにえりなお嬢様にスポットが当たった内容となっております
お嬢様と退治しているのはちゃんこ研究会の主将。どうも「やんのかコラ」「あ?やんのか」と両者の料理対決が始まるようですが…
その料理対決というのがこの学校の目玉である「食戟」。作品のタイトルのこの言葉がついに出て来ましたね

食戟とは、互いに要求するものを賭けて戦う料理対決のこと。
今回お嬢様が要求したのはちゃんこ研究会の土地をぶん取ること、(自分専用の調理棟を建てたいから)
ちゃんこ研究会が要求したのは、お嬢様を最強料理人10傑から引きずり下ろすことでした。

ふむ…この辺はブレイヴにおけるバトスピ対決とかなり雰囲気似てますね
ブレイヴではバトスピの勝負の結果こそが絶対の世界であり、
ダンさんもよく国の土地を賭けて戦ったり、神のカード(12宮Xレア)を賭けて戦ったりしてましたっけ
ソードアイズはこの辺かなりテキトーなんだけどな…(えー
ソードアイズだと何かを賭けて戦ったのに、負けても即トンズラして約束を踏み倒すとかそういうシーンが結構あるからね…
ソーマではブレイヴのように勝負の結果はちゃんと守る方向でやって欲しいな…

それにしても改めて思うんですがtosh先生の画力すごい。あまりにすごすぎ
今回とかえりなお嬢様が単に調理服着て立ってるだけなのにハンパなくエロ可愛い。なんなのこの乳は…もはや神の造形だろ
調理服でこれほどのエロスを表現できる漫画家が他に存在するのだろうか…

普通の漫画家なら、巨乳キャラといえばとりあえず脱がしてエロを表現するところなのでしょうが
tosh先生の場合そんなことをする必要がないから凄いよね
調理服着て立ってるだけなんて、普通ならなんてことない、どうでもいいシーンなのに
それが満足いくものに仕上がってるから凄いと思います

これはイカ娘とかあさっての方向の感想でも書いたことがあるんですが、
普通ならどうでもいい場面を満足いくものに変えることができる作品、
価値のないシーンを価値あるものに変えられる作品
というのは
俺の中でものすごく評価高いです
だってそれができたら、究極的にはどんなくだらない場面でも、どんなしょうもないシーンでも満足できる
作品のどこを見てもすべて満足できるということですから。究極的にはね
正直ソーマの脚本に関しては別にどうとも思ってないんですが、
それを画力だけでここまでのレベルに引っ張り上げてるtosh先生は本当にすげえなと思ってます

そして結局、食戟の結果はお嬢様がちゃん研をあふぅんさせて勝利となりました
いや…なんつーか「tosh先生の画力ならサービスシーンをわざわざ描く必要がない」と言いましたが
なぜか男キャラのこういう場面描きたがるよねtosh先生(えー
ま、まあ、別にいいんだけど…良いとも悪いとも言う気はないんだけど…
とりあえず、相撲取りのあふぅんシーンはtosh先生の画力をもってしても満足いくものにはならなかったか…(えー

そして最後は、「らめぇぇぇ!」と主将が叫ぶ中、お嬢様がちゃん研の部室へ
鉄球突っ込まして冷酷非情に粉砕したところで次回に続く。
ああ、なんだかこういう場面を見ていると、イナズマイレブン最初期の
練習試合で負かした学校を巨大トレーラーで粉々に粉砕する鬼道さんとかを思い出すな…(えー
こういうハチャメチャな展開っていいよね…最近のイナズマはこういうところが自重気味なので見習ってほしいです

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


2月11日

アニメ感想:アイカツ!第15話「クスノキの恋」(Bパート)



「ジョニー先生ったら、結局マコトさんと連絡がつかないなんて」

「スペシャルオーディション、今日なのに…」

「ソ、ソーリー、謝ってるじゃないか…」

「しょうがない、今日は全員プレミアムカードは使わずに…」

「有栖川!ハッピーレインボーのトップデザイナー・マコトと連絡がついたわ。
 今日の4時なら会えるそうよ、時間には厳しい人だから遅れないで!」

「そ、そんな4時って…オーディションギリギリじゃないですか!?」

そして結局役に立たなかったジョニー先生ですが、学園長の方が手を回してトップデザイナーと話をつけてくれました
しかし、トップデザイナーと会えるのは今日のオーディションギリギリの時間…
かなりの賭けになってしまいますが、せっかくチャンスがあるならと4人はプレミアムカードを貰いに行くことに…

「うーんと、ここはどこでしょう…(きょろきょろ)」

「うーん…(きょろきょろ)」

「はっ!?キュートなお婆ちゃん!らぶゆーですうー!!」

ガバッ!

「わっ!?な、なんだい!?いきなり人をつかまえて婆さん呼ばわりかい!?
 まったく失敬な奴だねぇ」

って、そのマコトさんとやらに会いに行く道の途中、同じようにキョロキョロと道を歩いていたお婆ちゃんと遭遇!
これは…どうやらこの婆ちゃんがトップデザイナーのマコトさんで間違いなさそうですね
いちごの時もトップデザイナーはこの人と同じ年頃の婆ちゃんだったしなー、やっぱベテランでないとトップにはなるのは難しいのかね

あとこの婆ちゃんの声ってあれですよね、昭和ロボットアニメ好きにはおなじみの横尾まりですよね
ダンバインのミュージィ・ポーとかザブングルのエルチをやってた人だよ!まだ現役だったんだ…懐かしい



「し、失礼!ごめんなさいです…(そそくさ)」

「ちょいとお待ち。人を年寄り呼ばわりしたんだ、それなりに扱ってもらおうか」

「ど、どういうことでしょう」

「あたしゃ昔この町に住んでたんだ。大きなクスノキを探してるんだが…」

「クスノキ?うーん見当たりませんが…」

「そこらに見えてたら誰もあんたなんか頼りゃしないよ」

「でも、なんでクスノキなんか?」

「初恋の思い出の場所なんだ」

「初恋!?ファーストラブ!?素敵な言葉〜!!」

《マコトは時間に厳しい人だから遅れないで!》

「うっ…うーーん…」

「むぅぅっ!!プレミアムカードもラブも両方大事です!
 らぶゆーパワーなのですうっ!!」

って、時間に余裕がないこの状況で「クスノキ探すの手伝ってくんない?」という無茶な要望を受けてしまったおとめ!
まあこの人がマコトさんなんだから別に問題ないんですけどね(えー
それにしても、「そこらに見えるなら誰もアンタなんか頼りゃしないよ」とか大分キツい口調で言われても
嫌な顔ひとつしないおとめはかなりいい子ですね、らぶゆーらぶゆー言ってるから今までいい印象なかったけども…(えー

「お手伝いさせていただきます!えっと…」

「私は郁代さ」

「郁代さん!絶対クスノキを見つけるのです!」

そしてここで婆ちゃんの名前が…って、あれ?郁代?
偽名なんて使ってるのかマコトさん、ずいぶん用心深いですね(えー
ははあ、さてはマコトというのは芸名で郁代というのが本名かな?多分あれだな…クスノキは初恋の思い出って言ってたから
その初恋の相手っていうのが本名マコトさんだったんだろうな。それでこの婆ちゃんは思い出を忘れないように芸名をマコトに…

 

「クスノキを探してくれ…?お前、今日が大事な日だって分かってるんだろーな…」

「はい!でも郁代さんの初恋の思い出なのです!だから一緒に探して欲しいのです!」

「分かった、一緒に探そう!」

「ふう、しょうがない奴らだ…早く済ませてマコトさんに会わなきゃならないな」

「何か手がかりはないんですか?」

「うーん、近くに神社があったわねぇ…」

「だったら簡単!神社…っと(ピッピッピッ)わっ、神社だらけ!」

「こんなに回ってる時間はないぞ…」

「でも回らなきゃ!」

そんな中、クスノキ探しを手伝ってもらおうと他の3人にも声をかけるおとめ。
「そんなことやってる場合かよ…」とあきれる蘭ですが、おとめの熱意に突き動かされて手伝うことにします
目指すクスノキの手がかりになるのは神社、これから急いで神社巡りをしようと意気込む一同ですが…



「あたしゃアンタ達ほど若くないんだ、そんなに歩けないよ」

やる気あんのかこのババア!(えー
あんたがそんな事でどうするんだ!あおいちゃんが絞り込んでくれて多少は探す場所も減ったのに
このばーさんはなんのアテもないままうろついてどう探すつもりだったんだろう…

「むう…分かった!私がおんぶする!」

「そうかい?ありがとね」

ずしっ

「ふぬっ…アイ…!カツぅぅ…!!」

「がんばって!」

「ファイトです!」

仕方なく婆ちゃんのことはいちごがおんぶし、急いで神社巡りを始めることに。
それにしてもかけ声の「アイ・カツ!」は苦悶の表情で言う時が一番可愛いよね(えー
そしてこの後大量の神社をまわりまくるわけですが…

「ここが一番近い神社なんだけど…」

「いいや違う」
「ここも違う」
「ここじゃない」
「ここでもない」
「違うねぇ」

どうにもこうにもハズレばかりでなかなか手がかりが掴めません、しかしよくよく見てみるとこの間に
おんぶ役がいちご→おとめ→あおい→蘭の順に交代してるんですね
いちごを気遣ってみんなで交代を申し出たんでしょうか、こういうところ芸が細かくていいな

「ぜぇ…ぜぇ…」

「こ、ここが最後の神社…」

「ここも違うわ」

「ええっ!?じゃ、じゃあどうしたらいいの!?」



って、気合でどうにか全部の神社をまわったものの、実は全部ハズレでしたというまさかの展開!
お、おい一体どういうことだ!?まさか町自体を間違えてたとかそんなオチではあるまいな!?(えー
なんにしても神社を全部巡ったのにこれでは…さすがにクスノキのことは考えなおすしか…

「さっきの神社だったかもしれない」


(C)荒木飛呂彦/集英社

じょっ…!
じょおおおおおおお
だんじゃあねェーーっスよッ!
コラァ!!
(えー

今さらなに言ってんだこのばーさん!これほど足腰ヘロヘロになるまで連れ歩いておきながら、
「やっぱりさっきの神社だった」って大ボケにもほどがあるよ!体力的にも時間的にももう限界だというのに…

「ハァハァ…じゃあ戻りましょう!ふんっ…!らぶゆーパワー!!」

「らぶゆーはいいが…プレミアムカードはどうするつもりだ…?」

「全部っ…!らぶゆーパワーで乗り切るのですうっ!!」

しかしこうまで厳しい状況でも、まだまだ諦めずに神社巡りを続けるおとめ。
このメンタル的な強さは正直すごいものがあるな…アイカツって結構毎回キツい窮地に立たされるんだけど
それでも挫けずにみんな頑張り続けるところが凄いよね

「違うねぇ」
「ここでもない」
「ここじゃない」
「ここも違う」

「やっぱりここだ!ここに間違いない!」

な、なにぃ!?結局あったのか!?
なんと今までの道のりを戻っていくにつれて、ついに目的の神社を見つけた婆ちゃん!
うっかり勘違いしてただけだったのかよ!まったく人騒がせな…って、お、おい今いるこの神社って

↓今いる神社

↓最初にきた神社

最初に来た神社じゃねぇーかよ!!
ば…ばばああああああああああ!!あれだけ走り回って神社巡りしたのって全部ただの無駄足だったのかよ!


(C)荒木飛呂彦/集英社

じょおおおおおおお
だんじゃあねェーーっスよッ!
コラァ!!
(えー

「それで、クスノキはあっちですか?それともこっち?」

「ん?忘れた」

「お、おぁぁっ…」

「ああ…もう3時半だぞ、マコトさんはどうするんだ…」

「はは…もう50年も前の思い出、記憶に閉じ込めておいた方がいいのかもしれないね…」

「むむぅぅぅっ…!ダメなのです!ラブなのです!
 何十年経ってもラブはラブなのですうっ!!」

って、約束の4時までもう残り30分…さすがにもう限界すぎる感じですが
それでもなお「クスノキ見つけてマコトさんに会いに行く」と諦めずにクスノキを探し続けるおとめ。
おとめの熱意に後押しされたいちご達は、それぞれ手分けして神社周辺での聞き込みを開始します

「(どたばた)はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」

「(どたばた)はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」

ドッガアアアアアン!!

「あっだぁーっ!?」

「ご、ごめんなさいですっ!」

「イッタイわねぇ!ごめんで済むと思ってんの!?
 こっちは急いでるの!ああ、もう4時の15分前じゃない…
 約束に遅れたらどぅぅーーしてくれるの!」

「お、おとめも急いでいるのですうっ!LOVE YOUなのですうっ!!」

って、その時町を駆け回っていたおとめは、同じように走ってきた金髪のオカマと曲がり角で激突!
オカマに罵られながらも頭を下げますが…ちょ、ちょっと待て、このオカマ4時の約束で急いでるって…
まさかこいつがトップデザイナーのマコトさんなのか!?ということは…いま背中にかついでる婆ちゃんというのは…
悪いけどクスノキとか1人で探してもらっていいすか?さようなら(えー
本当にただの一般人の婆ちゃんだったのかこの人は…まったくとんだミスリードだぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それにしてもこの場面、おとめの「らぶゆーなのですうっ!」が普段よりも力入っててなんか笑ってしまった
いきなりぶつかってきた女にLOVE YOU言われたマコトさんはどんな気分なんだろうな(えー

「ちょいとあんた!ここらへんに大きなクスノキがあったのを知らないかい」

「え、ク、クスノキ?えーと、ここをまっすぐ行って左方向だったかしら…
 ほあぁ!?こんなことしてる場合じゃないのよぉ!!(どたばた)」

「まったく…近頃の若い奴は失敬な奴らばっかりだねぇ」

しかしそんなマコトさんからの情報により、とりあえずクスノキがどっちの方向にあるかぐらいは分かったようです
マコトさんはそれを教えるとすぐまた駆け出してしまい、おとめはいちご達と合流していよいよクスノキの場所へ向かうことに…

「あぁ…!?」

「…何年か前まではあったんだけど、台風で折れたから切っちゃったんだって…」

「そうかい…あんたはここで、ずっと頑張ってたのかい…」

って、ようやくクスノキとご対面かと思いきや、なんとクスノキは数年前の災害により切り株だけになってしまったという状態に!
なんてこった…これだけ駆けずり回って探し出したクスノキがこんなことに…
しょうがないから婆さん置いてマコトさんを追いかけるとするか…(えー

「はは…もう50年も前のことさ。あたしゃこの木の前で、ある人に告白したんだ…でも断られた」

「え…」

「ラ、ラブなくなっちゃったんですか…?」

「昔々のことさ…その後旦那と出会って、結婚して、3人の子供を必死に育てて、巣立って、旦那を看取って…
 ふと気がついたら、ここで思い出を探してたってわけさ」

そしてここで、婆ちゃんとクスノキの思い出のことが明らかに…初恋の思い出だとは語っていましたが、
告白しても思いが届かなかったほろ苦い思い出だったようです。そしてこの婆ちゃん、
今となっては長年連れ添った旦那も安らかに眠り、子供も一人立ちして自分の手を離れ、
すでに人生やることをやり切った感じで、今や目標とかもなくなり昔を懐かしむためにここへやってきたようですな…

「ありがとうね、なんか急いでたみたいなのに、私の思い出に付き合わせちまって…
 お礼にこれをあげる(チャラッ)」

「これは…?」

「告白して断られた時、ごめんねってその人にもらったんだ」

「そ、そんな大事なもの!」

「いいんだよ、もらっておくれ。思い出はこの胸に刻まれてるから…
 それに私も新しい恋を見つけるよ。ふふ、みんなもありがとうね…じゃあね!」

でも婆ちゃんは今日、おとめのらぶゆーパワーを目にして「私も新しい恋を探そうかね」と感化されたようで…
やり切ったと思っていた人生も、まだまだ終わりじゃないとこれからのことに目を向けるようになったようです
そして告白した相手からもらったという思い出のペンダントを、婆ちゃんはおとめに渡して去っていったのでした

「ほああーーっ!?あ、あんた!
 さっきお婆ちゃんをおぶって私にぶつかってきた子!」


「あ、あの時は気づかなかったけど…らぶゆーですう〜!!」

その後大急ぎでマコトさんの待つ場所に向かうと…やっぱりあんただったんかい!
マコトさんの正体とはさっきの金髪オカマ男!それにしても「さっきは気づかなかったけどらぶゆーです!」って
さっきも一度らぶゆーしてるんだし今またらぶゆーしなくてもいいんじゃないかならぶゆー(えー

「なーにがらぶゆーよ!アンタねぇ…人を待たせるってことが
 どんなに失礼か分かってんの!?その人の時間を奪ってるの!
 食べちゃってるってことよ!!」


「マ、マコトさん聞いてください!おとめちゃんは困っている人を助けていて…」

「理由なんてどーでもいいわ!!」

「マコトさん…!」

ところが、時間はすでに約束の4時を5分ほど遅れた状態!時間に厳しいマコトさんはカンカンに激怒してしまい…
まあ5分で切れるのも正直アレだとは思いますが、「人を待たせるってことがどんなに失礼か分かってんの」という言葉には
俺も同意したいですね。私男だけどデートの待ち合わせに遅れてくる女の人って…(えー

「い…いいんです、遅れたのはおとめのせいですから…」

「で、でもここまで来て…」

「マコトさんの言う通りです、大事な時間をおとめは食べちゃいました…」

「…」

「分かった…私たちもプレミアムコーデは無しだ、カードは手に入らなかったけどチームとしては頑張った…!
 このままオーディションに臨もう!おとめも気分を切り替えろ!」

「はい!郁代さんにもらったこのペンダントが頑張りのご褒美です」

「ん…!?ちょ、ちょっと!なんであんたがパパのペンダントを持ってんのよ!
 一体いつ盗んだの!!」

バッ!

「えっ!?」

って、「プレミアムカードのことはあきらめよう…」と帰ろうとしたその時、婆ちゃんのペンダントを取り出したおとめでしたが…
それを見たマコトさんが「この薄汚い泥棒猫がァーーーッ!!」といきなりブチ切れ!
おとめから婆ちゃんのペンダントをひったくってしまいました、なんなんだ一体!



ガタガタッ!

「ファッ!?な、なんで同じペンダントが…?」

「これは、郁代さんの思い出なのです…」

「えっ…?も、もしかして、あのお婆ちゃんがクスノキの…!?」

「…」

「…そう…私のパパ、若い頃とっても綺麗な人に告白されたんですって。
 でもお家の事情で断っちゃったんだって…その時、せめてもの思い出にこの片方を渡したって言ってた…
 それが…50年も経って、まさか…」

なんと、婆ちゃんの初恋相手というのはこのマコトさんの父親!ペンダントはもともと1つだったのを2つに分けたもので、
その片割れをマコトさんの父親もずっと持っていたという…さっきまでブチ切れていたマコトさんも、
それを知って大分気持ちが変わってきたようです

「ああ…パパ…!”クスノキの君”は、50年もパパのこと忘れてなかったわ…!」

「マコトさん…このペンダントは、マコトさんが持っていてください」

「えっ?あなたがもらったものよ…?」

「いいえ、パパさんの思い出のためにも…そうした方がいいと思うんです!」

「あ、ああっ…!」

「ラブこそ全て!」
「ラブはパワー!」


  (C)ABC・東映アニメーション

「ラブは永遠!」
「なのですうーっ!」

もぎたてフレッシュ!キュアピーチ!!(えー
思い出のペンダントが、50年の時を経て再び1つになったことで、ラブの素晴らしさを心から実感する2人。
なんとなく桃園ラブの画像を貼ってしまってなんかすいません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「いいわ…!あなたに世界で一着しかない、トロピカルバスケットコーデをあげる!」

「うわあ〜!らぶゆーですうー!!」

「おとめ、時間がない!」

「スペシャルオーディション!」

「ふふ、早く行きなさい。あなた達だったらいけるわ、ラブこそ全て!!」

「はい!ラブはパワー!!」

そしてついにマコトさんに認めてもらい、マコトさんの最上級の作品であるトロピカルバスケットコーデを受け取るおとめ!
これでついに4種のプレミアムカードが揃う時が…しかしそんな感慨に浸っている暇もなく、大急ぎで4人は学園へと戻り
すぐさまスペシャルオーディションのステージへと立つことになります

「私はマッハフェニックス!!」
「私はブレイズグリフォン!!」
「私はサンダードレイク!!」
「私はメテオバハムート!!」

ワアアアアアアアア!!

「やったぁ!容姿の心得ゲットです〜!!」

そんな4種のハイパーヨーヨーの力により、めでたくオーディションに合格することになった4人。
4人はヨーヨーになったのだ…(えー
それにしても4人とも合格して容姿の心得ゲットしちゃったけど、「あんた達は容姿のことをわかってない!」って
講師の先生が切れてたのはスルーしてよかったのだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「容姿の心得ひとつ!容姿とは、自分らしさと思いやりのハーモニー!
 自分らしさをよく理解した上で、思いっきり目立つ方法を考えるべし!」

って、うむう…「容姿のなんたるか」については、この容姿の心得が一応フォローしてくれてるのかな?
容姿とは「姿・顔・形だけではなく自分らしさ」というのが講師の先生が言いたかったことでしょうか
つまりはらぶゆーパワー…あの時はらぶゆーパワーが足りなくて怒られたんや…(えー

「今のあなたなら十分分かっている心得ね」

「えっ!?み…美月さん!?」

「でもこれからは簡単には行かないわ…あなたは私と組むのよ」

「えっ…?ええーーーっ!?」

って…めでたしめでたしで終わるかと思いきや、最後に衝撃の展開が!
いちご達の大先輩である超売れっ子スターの神崎美月、それがいきなり「あんたと私でユニット組むから」と
いちごをスカウトしにやってきたという…カレイドスターで言うなら、レイラさんがそらをスカウトしにやってきたようなもの…
突然のことで動揺が隠せないいちご、ここからいちごはスター街道を歩むことになるんでしょうか

それにしても今回の話を見て、前回までよりおとめの株がずいぶん上がった気がしますね
正直前回までは、らぶゆーらぶゆー言ってるのを見て頭の弱そうなやつだなとしか思ってませんでしたが
今回あれだけキツい目に遭ったのに、文句ひとつ言わず「らぶゆーパワーです!」って必死に頑張ってるのを見たら
ひたむきでいい子だなってかなり好感を持ってしまいました

正直すごい良作なアニメだと思うぜアイカツは…
友達のダメな部分をちゃんと指摘してあげたり、自分の弱い部分とちゃんと向き合って努力して乗り越えたり、
他人にキツいことを言われたり困難な壁にぶつかっても、暗くならず前向きに頑張ったり、
目標に向かって毎回ひとつひとつの努力を積み重ねていったり…
俺がスマイルプリキュアに足りないと思っていたものはこれなんだよ…
この間「俺がスマプリの感想を書いたら酷いことになる」と言いましたが、
そういうスマプリを見ていて感じた問題点がアイカツの場合はすべてクリアできているから凄いと思います
アイカツは正直、俺の中で物凄いところまで評価が上がってきているぜ…次回に続く!

(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO


2月8日

昨日はハイスコアガールだけを読んで終わったビッグガンガンなんですが、
よくよく見てみればこの雑誌って、はなまる幼稚園の勇人先生も連載持ってたんですね
いやよくよくもクソも今月の巻頭カラーが勇人先生だったわけなんですが
まさかの看板!?勇人先生はビッグガンガンの看板漫画家だったんですか!?

というか勇人先生って、はなまる幼稚園終わった後も確かヤングガンガンで連載持ってたよね?
けっこう何本か連載抱えてるんやな、勇人先生も売れっ子なんやな(えー
そう確かヤングガンガンの方には、この間はなまるの杏と草野先生がゲスト出演したので覚えてます

つっちーのことは後くされなく山本先生に譲った草野先生だったけど、
つっちーのマフラーとデートの思い出は今でも大事にしてましたよ、というお話。
いやぁ…草野先生最高ですなぁマジで、最高ですわなぁ(えー
マフラーにダイブして微笑む草野先生とか可愛すぎるんだが…なぜつっちーがこの魅力に気づかないのか俺には分からないぜ
だってデートした時の草野先生ってこれですよこれ

俺にはつっちーが理解できん…マジで理解できん
この世で最も理解できない生物=つっちー  草野先生がらみのエピソードはどれも思い出深いよなー

(C)勇人/スクウェアエニックス



アニメ感想:アイカツ!第15話「クスノキの恋」(Aパート)

「ハニー達よろこべぇーーっ!!
 みんなお待ちかねのスペシャルオーディションがそろそろだぞぉーーっ!!」


「はぁーい!!」

「元気いいなぁ…スペシャルオーディションって、言っちゃえば期末テストみたいなものだよ?」

「でもオーディションじゃない!オーディションならなんでもうれしい!」

さて今回のアイカツですが、冒頭からジョニー先生がスペシャルオーディションの話を持ってきた場面で始まります
スペシャルオーディション…実はこれって前にも一度やってるんですよね、こないだ私がいちご達のオーディション履歴を書いた時には
「心得ゲットオーディション」と書いたのがそれです。そう、このオーディションに合格すると心得がもらえるというわけです
まぁ心得ってのが具体的になんなのかよく分かんねぇんだけど…(えー

それとこれって期末試験みたいなオーディションだったんですね、
「これから期末試験やるぞ!」
って先生に言われて「はぁーい!!」って大喜びする主人公って
半端なく珍しいよね…でも「うげぇ〜勘弁してくれよ〜」って後ろ向きな奴よりこっちの方が爽やかでいいな
「オーディションならなんでもうれしい!」って純真ないちごを見ていると微笑ましくなります



ついこないだ「めんどくせぇから受けるのやめるわ〜」って言ってたとは思えないぜ…(えー
いや、ほんとあの時のいちごはどうかしてたというか魔が差したというか
普段のいちごからは想像もつかないこと言ってたよね…実際に蘭も「今のあんたは私たちの知ってるいちごじゃないよ」って
言ってたし、あそこまで怠けまくったいちごを見られるのはあの回だけだろうなー

「今回のオーディションに合格すれば”容姿の心得”がもらえる!
 エブリハニー、頑張ってくれ!」

「「「はい!」」」

「いいか?今回のオーディションはチームプレーが勝敗を分ける」

「うん、みんなで頑張ろうね!」

「4人の特別ダンスレッスン、許可されたよ!」

「やったぁー!!」

そして今回のオーディションは、複数人で組んだチームで出場する必要があるようで、
いちご・あおい・蘭・おとめの4人が組んで出場することにします。そして4人の特別レッスンが始まりますが…
それにしても「レッスン許可されたよ」「やったぁー!」の場面のいちご喜びすぎ
「ギャハハーーッ!レッスンが許可されよったわーーっ!!」って感じでなんでそんな喜んでんだよ!

「動きはキレ良く!指先を意識して!
 はいセクシーサイドダウン!ハムストリングを意識して!」

「ハ、ハムストロング?」

「ハムストリング、ふとももの内側の筋肉のことだよ。もともとは”もも肉のスジ”っていう意味!」

そんなわけで、特別講師のもとで4人のレッスンが始まりますが、
ハムストリング=ふとももの内側の筋肉とか相変わらず筋肉に関して妥協なさすぎる…(えー
おそらくアイカツを見ていなければ、俺がハムストリングという言葉を知ることはなかったでしょう。勉強になるぜアイカツ
物知りなあおいちゃんにこういう解説をしてもらってる時が、個人的にとてもお気に入りです

それにしてもこのダンスシーンは作画すごいな!踊りながら解説をするあおいちゃんがメチャメチャ可愛すぎてたまらんぜ
セクシーサイドダウンのポーズ(↓の画像)とかもすげー可愛い…まさにセクシー
しかし4人の中でも特におとめの腰付きがものすげーエロいんですが
まさかおとめが一番エロいキャラだとは夢にも思わなかった…(えー



「あぁ…やめやめ!見てられないね、ゾンビの盆踊りの方がまだマシ!
 あんたらは容姿ってものが分かってない!」

「よ、ようし…?」

「姿・顔・形」

「姿・顔・形だけが容姿の全てじゃない!」

「他にもあるんですか?」

「すぐに答えを教えてもらおうとする。首の上にあるものはなんなの?
 少しは自分で考えなさい!」

しかし今回の先生はかなり厳しい人だったようで、「全然話にならんわおめーら」とケチョンケチョンにダメ出しを食らってしまいます
特に容姿について分かってないと…確かに今回は”容姿の心得”のオーディションですからね
何かいつもと違う意識が必要ということでしょうか

「というわけで日替わりデラックス〜!!」

「何がというわけでだ…日替わりデトックスした方がいいんじゃないのか?」

「容姿は姿・顔・形だけじゃない!つまりスタミナもつけなきゃって事だよ!」

って、次の瞬間「知るかバカ!そんなことより昼飯だ!」と昼食タイムに突入していたいちご達
ま、まあ腹が減っては戦はできぬって言うから…それにしても、「ゾンビの盆踊り以下だなてめーら」とあれだけこっぴどく
打ちのめされてもこれだけ明るくて前向きないちごはかなり凄いですよね、普通だったら確実にブツブツ文句言うシーンですよ


(C)勝木光/講談社

何がゾンビの盆踊りだよ!!

ただの理不尽じゃねーか!
何なんだこのくだらねえ上下関係はよ…!
年くっただけのババアが
のさばるだけなのがわかんねえのかよ!


その前にただ走るだけじゃ
アイドルにはなれねーんだよ!
非効率なんだよ!なのに全員頭ワリーから
誰もそんなこと気にもしねえ…!


まさか私を潰す気じゃねえだろうな…
その前に暴れてやるよ…
いや、そんなの意味ねえから
逃げ出してやるよ!!

そうたとえばこんな感じに…(えー
この画像のキャラ(神田)といちごは年齢も全然変わらないしなあ、そう考えるといちごの凄さがかなり際立つな…

とはいうものの、今日もカロリー満点の食事してますよねいちごちゃん(えー
やはり食事の誘惑にだけは勝つことができないのか、この調子ではまたこないだのようにデブ化して…

「大丈夫大丈夫、ちゃんとあおいにカロリー計算してもらってるから」

な、なんだってー!!(゜д゜;)
なんとこの間デブ化した反省を生かし、すでにカロリー計算での対策を練っていたいちご!
これは…てっきり何も考えてないだろうなと思ってたのでマジで驚きました。ごめんなさいいちごちゃん
アイカツってやっぱり、こういうひとつひとつ反省や努力を積み重ねて成長していくストーリーなのがいいですよね
他のアニメとか見てると「何も成長してねーなコイツ」って主人公に不満を感じることが多いので、
アイカツのこういうコンセプトに関しては、すごく俺の好みに合ってると思います

「あれっ、おとめちゃんはスイーツだけ?」

「はい!おとめの半分はスイーツ、あとの半分はらぶゆ〜で出来てるんです〜!」

「そうね、例えばチョコレートは高カロリー高脂肪だけど、抗酸化作用があって集中力が高まり、
 食物繊維やミネラルが豊富!よく雪山で遭難した人がチョコレートだけでがんばったって言うでしょ?」

「なるほど!」

って…え、えーと…すいません会話の流れがちょっと理解できないんですが…(えー
いきなり何言ってんだ!?「今日の昼ご飯はスイーツだけなのです」って話から
「そうねチョコレートの抗酸化作用とミネラルと食物繊維は雪山での遭難に便利だから…」って
あおいちゃんは一体何を!?えーと…要するにスイーツだけの食事でも栄養価はすごいって言いたかったのだろうか…

しかし「おとめの半分はスイーツなのです!後の半分はらぶゆ〜なのです〜!」とかわけのわからんことを言われて
「そうね」と動じずに返せるあおいちゃんすげえと思うんだが…(えー

「ともかくだ…今度のスペシャルオーディションは、前にも言ったようにチームプレーが大事だ」

「そのためには、おとめちゃんもプレミアムレアカードを持ったほうがいいと思うんだ」

「プレミアムレアカード?」

「それぞれに勝負服のブランドがあるだろ?私はスパイシーアゲハ」

「私はエンジェリーシュガー!」

「私はフューチャリングガール、おとめちゃんはハッピーレインボーでしょ?」

「はい!ハッピーレインボー、らぶゆ〜です〜!」

「そういうブランドのトップデザイナーが、魂を込めて作る服がプレミアムコーデ!
 それを身につけるために必要なのが、プレミアムレアカードよ!」

そんな中、ひとまず容姿のことは置いといておとめの分のプレミアムレアカードを用意しようと考え始めた一同。
ふむ…アイカツ世界では色んな服のブランドがあって、そういうブランドごとにトップデザイナーが存在するんでしたっけね
いちご・あおい・蘭の3人は、以前それぞれトップデザイナーからプレミアムカードをもらっているのですが、
最近登場したおとめだけはまだそれをもらってないという…

なんかこの辺の設定はハイパーヨーヨーと似てますね(えー
あれも色々なヨーヨーのブランドがあって、それぞれのブランドにトップスピナーがいるという設定なんですよ
”ヨーヨーファクトリー”のトップスピナーがシュン
”ヨメガ”のトップスピナーがタイガ

”ハイパークラスター”のトップスピナーがテイラーさんという具合にね…それぞれのトップスピナーにヨーヨーをもらうと考えれば…
「私はマッハフェニックス!!」
「私はブレイズグリフォン!!」
「私はサンダードレイク!!」
という状況でおとめだけ普通のヨーヨーで出場するようなもんということか…
それは浮いてんな…せめてメテオバハムートくらいは持ってきてもらわないとな…(えー

あ、それともハイパーヨーヨーじゃ分かりにくかったかな?これは失礼、じゃあ神撃のバハムートで言うなら
「私は神属性レジェンドレアカード!令天使ガブリエル!」
「私は人属性レジェンドレアカード!新舞姫レジェンダリーダンサー!」
「私は魔属性レジェンドレアカード!炎獄爵ベリアル!」と最上級レアが3枚続いたところで

   

「私はこのハンプティ・ダンプティなのですう〜!
 らぶゆーなのですう〜!!」
とか言い出した日には、まあこれはブチ切れますよね(えー
お前なにハンプティダンプティ持ってきてんだよ!って感じで。揃えろよ!そこはレジェンドレアで揃えろよ!

「だから、おとめちゃんもハッピーレインボーのトップデザイナーさんから、プレミアムカードをもらわないと!」

「がんばりを見せないともらえないんだよ!」

「はいっ!ハッピーレインボーはらぶゆーなのです!プレミアムカードをもらうです!」

ともかく、そんなわけでプレミアムカードのゲットに向けて動き始めた一同。
しかし、ただトップデザイナーに会いに行くだけでホイホイもらえるものではなく、がんばりを見せる必要があると…
そういえばいちご達もそうでしたねえ…当時のいちごがどんながんばりを見せたかっていうと

ドッギャーーン!!

そう、崖登りだったんですよね
いちごが会いに行こうとしてたトップデザイナーは、なんか仙人が住んでるような断崖絶壁の上で暮らしてて
それに会うために自力で崖を登り切って「えー!?こんなとこまで登ってきたのー!?」
認めてもらったという…いやマジでプレミアムカードもらうの命懸けすぎる…



「オーマイガッ!!難しいプロブレムだな…ハッピーレインボーの
 トップデザイナー・マコトさんは気難しいことで有名なんだ…そう簡単には行かないぞ」

「そ、そうなんですか…?」

「だが大丈夫だッ!(キラーン)ビッグシップに乗ったつもりで、この俺に任せておけ!」

-------------------------

「とか言いながら…もう明日だよぉスペシャルオーディション!」

「もう…ジョニー先生〜〜!」

って、トップデザイナーに会うためにジョニー先生を頼った一同でしたが、
さっぱり報告が来ないままもうオーディション前日に!ゲー!
ジョニー先生…報告・連絡・相談は社会人の基本やで!(えー
ジョニー先生はあれだなぁ、役に立たないように見えて実は役に立つようでやっぱり役に立たない人だなぁ(えー

「おとめ、プレミアムカードもらえないの…?」

「その時は全員プレミアムカードなしで勝負だ、チームプレーだからな」

「…おとめがみんなの足を引っ張るの、嫌です…」

「ちがうよ!揃えようってだけ、おとめちゃんのせいじゃないよ」

「そうそう!気にすることないよ」

「いや…今のおとめじゃ勝てない」

「…!」

「ひ、ひどいよ蘭!」

「そうよ言いすぎ!」

「まあ聞け…”プレミアムカードがなきゃ勝てない”
 ”カードがない自分は足を引っぱる”、そうじゃないだろ…
 いいか!プレミアムカードがなかったら!
 それを跳ねのける実力を見せればいいんだッ!!」

 

か、かっこいいタル〜〜〜!!
なんと、カードのことでうじうじと悩むおとめに対して一喝する蘭!なんて男らしいんだ…(えー
それにこのセリフは、蘭が言うからこそ言葉の重みがさらに増しますよね
なぜなら蘭は、もともとレアカードを使わずに実力だけで勝負していたキャラですからね
「レアカードがないと勝てないなんて泣き言を言うな」って蘭だから言えるセリフだよなあ

「蘭…!」

「かっこいい〜!!」

「そ、そんなことない…」

「はい!おとめ頑張ります!」

「よーし!特訓だぁー!!」

「アイ・カツ!」「アイ・カツ!」「アイ・カツ!」「アイ・カツ!」

「次はブラトレ!股関節を回し深層筋肉を鍛える!」

「アイ・カツ!」「アイ・カツ!」「アイ・カツ!」「アイ・カツ!」

そんなわけで、さっきのレッスンで習ったセクシーサイドダウンの復習、
さらにブラトレを行っての身体強化などなど、オーディションに向けて熱のこもった特訓をする4人。
マジで筋肉に関して妥協がないな…深層筋肉とかいう言葉初めて聞きましたよ
アイカツは毎回聞いたことのない筋肉用語が飛び交うからすごいアニメだぜ…(えー  Bパートに続く



(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO


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