2月28日

先週のジャンプ感想:食戟のソーマ

「ビフカツ丼だ!すきやき丼だ!今度はどうだ!?」

「ダメだ、これじゃ肉魅には勝てねえ!」

さて先週のソーマですが、肉魅との食戟に向けてソーマが色々な丼を試している場面で始まります
がしかし、「これだ!」という丼が思いつかず悪戦苦闘を続けるというまさかの大苦戦。
これは意外ですね、ソーマが料理のことでこれだけ手こずってるのは初めてじゃないでしょうか

いつもはこう、最適な料理法をその場でパッと思いついて、強キャラを一発昇天させるという流れでしたが
これだけじっくり試行錯誤するというのはなかなか…でも料理漫画としては、やっぱりこういうシーンがあると面白いですね

そして今回地味に気に入ったセリフ、「あのレベルの肉は飲める!!」
このツラで肉を丸飲みする主将を想像したらなんだか笑ってしまった。この場面は肉魅の使用する超高級肉について
話してるわけですが、確かに肉って高級になればなるほど肉汁もだばだば出るし柔らかくなりますよね

さらに、食戟に関する食材はすべて自分で事前に調達しておかなければならないことも明らかに。
これは高級食材をバンバン使えるセレブ野郎どもに有利なルールですなぁ
実際、えりなお嬢様も肉魅も相当な大金持ちの令嬢みたいだし。
まあ、そういう高級志向マンセー連中をソーマが安い食材使って腕で凌駕していくという
カタルシスを狙っての設定なのかなと思いますけども。

「あ、あのー…部費の残りが、俺の全財産も合わせてあと…(ごにょごにょ)」

「えっ…!た、たったこんだけ!?試作に使う食材買うのすら危うくね!?」

(さすがに資金がないのはマズイ…!俺の生活費から用立てるしかねぇっ!!)

「ってあれーー!?残高こんだけーー!?」

しかしビンボー暮らしのソーマ達は、もはや練習用の材料費を用意するのも限界ギリギリ!
そもそも料理のアイデアも底をついてしまい、絶体絶命の危機に陥ってしまいます
とりあえず金の方は恵ちゃんに体を売ってもらって稼ぐしかねーな…(えー
「ボロ…」のコマでへたり込んでる恵ちゃん可愛い。これならいい金になりそうですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「創真くん…少しだけでも休んだら?気分を変えたら、最初の授業の時みたいな
 打開策が思いつくかも…なんて」

「あーあれかぁ…ハチミツで肉を柔らかくした…ん!?そうか…!
 助かったぜ田所!あったわ!値段が手頃な肉にインパクトを与える方法が!」

「い、一体何を…!?」

「まずはステーキ肉に格子状の切り込みを入れ!叩いて伸ばす!
 そしてみじん切りにしたタマネギで肉の両面を覆って、しばらく置く!
 タマネギを取り除いて塩とコショウで味付けしたら、フライパンに溶かしたバターで
 この肉を焼いた汁でタマネギを炒める!ステーキの上に炒めたタマネギを満遍なく載せ
 格子状のスジを入れてご飯にのっけりゃー…完成!」

「こ、これは…シャリアピンステーキだ!!」

とその時、恵ちゃんの言葉から、以前使ったテクニックの「ハチミツを使った料理法」を思い出したソーマ。
それをヒントにして作り上げたのがこのシャリアピンステーキ丼であります。タマネギをふんだんに使って料理してますが、
「タマネギにもハチミツ同様タンパク質を分解する酵素があり、そのおかげで肉が柔らかくなる」んだそうです
ほうほうなるほどタンパク質がね。つまりこの場合キモとなるのがおそらくは動物性タンパン質!!(えー

あとシャリアピンステーキについても色々説明出てますね。
1936年に来日したオペラ歌手”フョードル・シャリアピン”のために作られたメニュー
当時歯痛に悩まされていた彼の「柔らかいステーキが食べたい」という条件に応えるべく考案された
そのため海外には存在しない日本独自のステーキである
とのことです。ふーん…柔らかさが特徴のステーキなのね。しかしこういう説明文見ると


(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO

シャリアピンステーキはね、
1936年に来日したオペラ歌手
”フョードル・シャリアピン”のために
作られたメニューで、
当時歯痛に悩まされていた彼の
「柔らかいステーキが食べたい」という
条件に応えるべく考案されたの!
そのため海外には存在しない
日本独自のステーキなのよ!

 

ってあおいちゃんに喋ってもらいたくなるよね…(えー
あおいちゃんが解説してくれると覚えようって気になるよね…あおいちゃんの存在は偉大やでえ

「さぁ2人とも、味見を!」

「う、うん!(ぱくっ)」



「ふ…ふわふわ〜!!」

ってパンチラキター!!やっちまったかtosh先生!
これまでかたくなにガードしてきた恵ちゃんのパンツをとうとう公開してしまうとは!
それにしてもすんごい控えめなパンチラですね。まさにチラ見程度と言いますか

これはやはり、自分の絵のエロさを自覚しているtosh先生が、あえて控えめに抑えたということなのでしょうか
もとが濃いエロ画風だからこそ、シチュエーション的には薄味に仕上げるという味付けのバランス感覚といいますか
エロの道もまさに料理そのもの…(えー

「なんて柔らかさだ…!箸で簡単に割れる!そして噛むたびに肉がほどけていく!
 あんな安い肉とは思えねぇ…!口の中が美味さで満たされていく!
 ご飯との相性も申し分ねえ!」

(だ、だが…本当にこれだけで、肉魅に勝てるのか…?)

今までの試作品の中では、明らかにこれが一番という反応を見せる丼研主将。
しかしその一方で、これでもまだ肉魅に勝てるとは言いがたいという不安も感じているようです
ずいぶんと強敵だな肉魅…この上さらに切り札が必要だとは…



とその時、「こいつの使い道はまだあるぜーーっ!!」
さっき使ったタマネギを今度はタレに使用するソーマ。この工夫でさらにステーキ丼の完成度が増すようですな…
それにしてもこのページは邪悪すぎるえりなお嬢様の顔で吹いた 
この人しばらくは完全に悪役やな…次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社



アニメ感想:アイカツ!第16話「ドッキドキ!スペシャルライブPART1」 Bパート感想



バイン!バイン!バイン!

(す、すごい…これってキュートフラッシュの時のポーズ!
 
そうか、美月さんこうして練習してたんだ…)

「ふうっ…」

「美月さん!素敵でした!」

「次は星宮の番」

「えっ?」

「今から星宮にはスペシャルアピールをする特訓をしてもらう」

「は…はい!」

そんなわけで始まった美月との地獄の特訓。何をするかと思えば、トランポリンを使ってスペシャルアピールの特訓をするようです。
スペシャルアピール…これは言うなれば、ライブ中に発生するいちご達の超必殺技みたいなもんです(えー
いちご達はいつもファンの前で歌と踊りのライブ活動を行ってるわけですが、
その時たまーにいちご達が絶好調のとき、運がよければ発動する技がスペシャルアピール…

(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRA製作委員会

プリティーリズムで言うところのプリズムジャンプと言えば分かりやすいでしょうか
これもりずむ達がプリズムショーで歌って踊って、最後のシメに決め技として放つものでしたよね
まさにそのまんま同じことをいちご達もやっているので、プリズムジャンプ=スペシャルアピールと思ってもらって問題ないと思います
さっきいちごが言ってたキュートフラッシュっていうのはこういう技の名前なんだろうな

バイン!バイン!バイン!

「アイ・カツ!アイ・カツ!アイ…わっ、わぁぁぁぁっ!!」

びたーん!!

「あ、あうう…これじゃスペシャルアピール出せないよ…」

ともかくいちごも同じようにトランポリンで練習しますが…しかしまだまだ慣れていないせいか、
さっきの美月とは雲泥の差、ぎこちない跳び方でポーズを取るのも難儀しております
まずは服の声を聞くところから始めないと…(えー
プリティーリズムならそろそろ純さんがわけわかんねー格言を言い始めるところだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「星宮、アピールってなんだか分かってる?」

「は、はい、なんとなく…でもちゃんとは分かってないかも…」

「アピールというのは、アイカツシステムが作り上げる
 ステージならではの誘導演出よ。アピールには色々な種類がある…
 まずは《ドレスアピール》、《タイプスペシャルアピール》、
 それからブランドを全て揃えた時に出せるのが《ブランドスペシャルアピール》、
 難易度が上がればそれだけ華やかなアピールを出せるようになるの。
 そして一番難易度が高いのが《プレミアムスペシャルアピール》…
 スペシャルアピールこそ最高の見せ場…ライブに来る人達が一番盛り上がる瞬間よ」


(C)大場つぐみ・小畑健/集英社

何が何だか 分からない…(えー

い、いや、ちょっと美月さん、説明してくれるのはいいんですがまるで意味がわからんぞ!!
ドレスアピール、タイプスペシャルアピール、ブランドスペシャルアピール、プレミアムスペシャルアピール…なんじゃこりゃー
こう次から次へと並べられても…うーん、下から順に豪華になっていくっていうことなら、そうだなあ

ドレスアピール:波動拳(必殺技)
タイプスペシャルアピール:灼熱波動拳(EX必殺技)
ブランドスペシャルアピール:真空波動拳(スーパーコンボ)
プレミアムスペシャルアピール:滅・波動拳(ウルトラコンボ)

とかいう風に波動拳で考えればまあなんとか…(えー



「星宮は編入オーディションで、スペシャルアピールを出したわね」

「は、はい」

「どうして出せたんだと思う?」

「どうして…?あの時はステージにいるのが楽しくて…『ずっとここにいたい』って
 思ったんです」

「そう…それは素晴らしいことだと思う」

「あは…」

「でもあれは単なるまぐれ」

「えっ!?」

「スペシャルアピールを自由自在に出せるようになってこそ、プロのアイドルと言えるの」

実はいちごも初めてこのスターライト学園にやってきた時、編入試験でいきなりスペシャルアピールを出していたわけですが…
しかし「あれってまぐれだよね」と美月にキツイ一言をお見舞いされてしまいます。
ぐ、ぐぬう…悔しいですがそのとおりですな…

さっきも書きましたが、いちご達はスペシャルアピールをよほど調子のいい時にしか出すことができません
編入試験でその絶好調のパフォーマンスができたのは大したものですが…しかし一流のアイドルともなると、
好調も不調も関係なく、スペシャルアピールはいつでも出せて当たり前だという…いちごはまだその域に達していないのです



「美月さんはスペシャルアピールを常にMAXの3回まで出せる…」

「そんなことが出来るのは、神崎美月ただ一人…」

「だからこそ神崎美月は、誰もが認める国民的トップアイドルなんだ」

「いちごたん…ファイトです〜!!」

そして美月は並みいる一流アイドルの中でもただ1人、1回のライブ中に3回ものスペシャルアピールを発動可能という
とんでもない超実力派のようです。つまりあれやな…一流のアイドルでも超必殺技ゲージ1本溜めるのが限界なのに
美月は常にゲージ3本溜まってる状態なんやな…なんというチートアイドル…(えー

「でも…私はまだ新人で、美月さんみたいにはとても…」

「それでいいの?」

「えっ…?」

「ステージが楽しい、ずっとここにいたい、その気持ちはアイドルとして
 とても大切なこと…星宮はもうそれを掴んでる。
 だけど、スペシャルアピールを出すには他にも大切なことがある」

って…初心者の自分には無理だとこぼしてしまういちごですが、どうも美月の方はそうは思っていないようです
すでにアイドルとして大事なものをいちごは持っている…
あとは足りないものさえ掴めれば、スペシャルアピールを出すことだって夢じゃないということでしょうか

「な、なんですか?それって…」

「それは…」

「美月!時間よ!」

「…私は仕事が入ってるから、今日はここまでね」

「あ、あの、美月さ…」

「おつかれさま」

ああしかし、肝心の「自分に足りないもの」を聞こうとしたその時、美月は月影さんに呼ばれて去っていってしまいました。
月影さん…さっき空気読んであおいちゃん達に会いに来たかと思ったら
今回めっちゃ空気読まずに美月連れて行きよったな!(えー  まったくよくわからん人だ…

(なんだろう…大切なことって…)

「アイ・カツ!アイ・カツ!アイ・カツ!」

バイン!バイン!バイン!

「はあっ…!はあっ…!はあっ…!」

「いちご!」

「あ、あれっ?あおい、どうして…」

「月影さんが連絡くれたの、いちごはきっとご飯も食べずに特訓してるはずだから、迎えに行ってあげてって」

「(ぐぅ〜)あ…そういえば、お腹すいたぁ…」

それからというもの、スペシャルアピール習得のため必死にハードな特訓を続けていたいちごですが…
そこへ、月影さんに電話をもらったあおいちゃんが迎えにやってきてくれました
月影さん…やっぱり空気読める人だったな!(えー  もうあの人よくわかんねえよ!

というかアイカツフォンで「はいもしもし」と月影さんと話すあおいちゃんのシーン見てると
めっちゃ使いづらそうだなアイカツフォン…(えー  こんな本を開くみたいな事しないと話せないのかよ…
あとトランポリンで特訓するいちごの様子が、最初の時よりほんの少しだけまともにポーズを取れるようになってきてますね
本当にほんの少し程度ですが、必死に頑張ってるだけあってちょっと成果が出てるんだなって分かるのがいいですね

「ふんふんふふーん♪めしあがれ〜!」

「うわあ〜!いただきまーす!!(がつがつ)おいしい〜!!」

「今までずっと特訓してたのか?」

「うん!」

「がんばったねいちご!」

「…」

「…?」

「…私、全然できなかった。スペシャルアピールの時のポーズ、美月ちゃんみたいに決められない…」

「それは無理だよ…美月ちゃんはトップアイドル、いちごはアイドルになったばっかりだもん…」

「ううん、それじゃダメなの。美月ちゃん言ってた…新人だからって大目に見てもらってそれでいいのって」
 
その後は食堂に行き、おとめが作ってくれたオムライスをほおばるいちごですが…
やはり気になるのは、スペシャルアピールをまだ全然習得できていないこと。
多少の上達はしてきているものの、まだまだ完璧には程遠い段階です
あおいちゃんに「初心者だから仕方ない」と励まされるいちごですが、そんな甘えは通用しないと自分に厳しくしてますねえ

「でも、どうすればいいのか…」

「…まずオムライス食べな。そのあと見せたいものがある」

「えっ…?」

って、迷えるいちごに何やら助言をくれそうなのが、困ったときの蘭ちゃんさん。
蘭ちゃんさんはあれですからね、13歳で芸暦13年という超ベテランキャラでもありますからね
やはりここはその経験を活かし、スペシャルアピールのコツを教えてくれるんでしょうか?

「ちょっと待ってな…(ピッピッピッ)これだ」

「えっ?これって…美月ちゃんファンクラブのホームページ!私も時々見てるよ」

「ここにファンからの書き込みがあるだろ?」

「ん〜…”早く美月ちゃんに会いたい”」

「”今度のステージもきっと最高の盛り上がりだよね”」

「”パワーアップした美月ちゃんに会うの楽しみにしてる”…」

「そう、みんな楽しみにしてるんだ。何ヶ月も前にチケットを買い、
 どんなライブになるんだろうかと心待ちにして、期待を膨らませて…
 ファンにとってライブは、神崎美月と同じ場所で同じ時間を過ごせる、かけがえのない機会なんだ」

「こうやって直接ファンの人の声を聞くと、身が引き締まるよね…」

「うん…私、新人とかだなんて言い訳してちゃダメだよね。
 蘭、ありがとう!みんなにライブを楽しんでもらいたい!
 だから、スペシャルアピール3回出せるように頑張る!」

って…そんな蘭ちゃんさんの助けとは、美月ファンクラブのネット掲示板を見せることでした。おわり
そ、それだけ!?それだけなんですか!?(えー
いやちょっと!もう少しなんていうかこう、「スペシャルアピールに必要なものはこうなんだ」的な話を聞きたかったんですが
そういうのとは関係なく、ちょっと気分転換っぽいことをしておしまい!?そんな!?

う、うーむ…まあ確かに、さっきまで沈んでいたいちごの表情は明るくなりましたが…
スペシャルアピールのことは蘭ちゃんさんでもどうにもならなかったかー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

タッタッタッタッ

「はっ、はっ、はっ、はっ…」

(どうすれば、美月ちゃんみたいにスペシャルアピールを出せるんだろう…)

「あ・あ・あ・あ・あ〜♪あ・あ・あ・あ・あ〜♪」

(ステージが楽しいと思うこと、ずっとここにいたいと思うこと…それから…)

バイン!バイン!バイン!

(他にも大切なことがあるって美月ちゃんは言ってた…それってなんなのかな…)

結局スペシャルアピールのコツについては分からないままですが、それを考えながらも
ひたすら毎日特訓の日々を送り続けるいちご。トランポリンの練習だけに限らず、ランニングや発声練習など
日頃のノルマもきっちりとこなしております。いちごちゃん頑張ってるよね…
最近のアニメキャラで、ここまで一生懸命努力する主人公って他にいないと思います



そしてトランポリンの方もだいぶ形になってきたようですね、まだ美月のようなアクロバティックな動きはできていないものの、
一番最初と比べればかなり安定感が出てきてます。ちゃんと成長が見て取れるのがいい演出だなあ
ここまでやれるようなら、スペシャルアピールもそろそろ出せるようになってきたんでは…?

「ついに明日が本番ね」

「はい…!」

「星宮は精一杯の努力をした…だから今日のリハーサル、自信を持って全力でね。
 あなたとは本気で向き合いたいから、星宮も本気でぶつかってきて。
 リハーサルだからって遠慮はなし!」

「はいっ!!」

そしてついにイベント前日となり、美月といちごはライブのリハーサルを行うことになりました
ここまでのいちごの努力は、美月から見ても十分よくやったようですが…
でも美月さんスペシャルアピールのコツ教えてくれないのかなー(チラッ)
教えてほしいんだけどなー(チラッチラッ)
(えー

そしてアイカツカードで本番の衣装にお着替えし、2人のリハーサルが始まりますが…
一生懸命美月のダンスについていくいちごを尻目に、美月は曲が始まってすぐに
「かめはめはー!」「もぎたてフレッシュ!キュア美月!」
いきなりのスペシャルアピールをかましてしまいました。さらに…

龍神の弓!天馬の矢!
戦いの嵐を静めよ!!

光龍騎神サジット・アポロ美月召喚!!(えー
あっという間にスペシャルアピール2連発!早い、早いよ!いちごちゃん全然ついていけてないよ!
このリハーサルにおいてもまだ美月との差は埋まっていないのか…?ここらで巻き返さないとそろそろやばいか…とその時

輝竜いちごブレイザーを
光龍騎神サジットアポロ美月にブレイヴ!!

射抜けブレイヴスピリット!!
アタック時効果により謎のハートの物体へ指定アタック!というわけで
なんとかスペシャルアピールを1回発動させることができたいちご。
でもこれは美月の3回目のアピールに混ざっただけのようで、ちょっと残念な気もするな…

(…スペシャルアピール、1回しか出せなかった…)

「いちごちゃん、お疲れさまー!」

「あっ…お疲れ様でした!」

「本当に良かったよ!新人なのによく頑張ったね!」

「この調子で明日も頑張ってね!」

「はい、ありがとうございます!」

「(すたすた)しかし美月ちゃんは凄かったなあ〜!」

「リハーサルでもスペシャルアピール3回だもんね!」

「…」

そしていちご自身、スペシャルアピール1回という結果を相当気にしているようで…
スタッフ達に優しく声をかけてもらいますが、「新人なのに頑張ったね!それにしても美月ちゃんスゲー」という
結局は新人扱いを超えることができず、美月との差を激しく痛感するハメになり、余計気持ちが落ち込んでしまいます

「…(じーっ)」

「あっ…お、お疲れ様でした!」

「お疲れ様…どうしたの?」

「…なんでも…ないです」

「星宮…遠慮はなしって言ったよね?」

「っ…」

「…」

「………悔しいんです!!スペシャルアピール、一回しか出せなかった…!
 明日のライブ、楽しみにしてる人をがっかりさせちゃう…!」

そんな中、美月とも顔を合わせてしまったいちごですが…
溜め込んでいるものを全部出すように言われ、抱えていた悔しさを思いきりぶち撒けてしまいます
そんないちごの目には大粒の悔し涙が…いちごが泣くというのはこれまでの話で初めてではないでしょうか
つまりはそれだけ本気で、今回のライブを成功させようと必死だったということか…

「きっと明日は3回出せる」

「えっ…?」

「だってあなたはもう、ひとつの大切なことを学んだもの」

「わ、私、なにも…」

「出来なくて悔しいと思う気持ち…それがあれば前に進める。
 そう、”これでいい”と思ってしまえばそこで終わり。
 でもアイドルは常に前へ進まなきゃ」

って、ところがそのいちごの抱えていた悔しさこそが、美月がスペシャルアピールに必要だと語っていたものでした
それすなわち、現状の自分で妥協しないということ。自分のダメな部分を悔しいと思い、明日はもっと立派になれるよう努力し続けること…
言われてみれば、スペシャルアピールのことを初めて美月に教えられた時、いちごは「私はまだ新人だから…」と口にしていました。
「新人だからこれでもいい」と現在の自分に妥協する、そんな気持ちではスペシャルアピールを極められないということでしょう

関係ないけどスマイルプリキュアにもこれがあればなぁ…(えー
「自分のダメな部分を悔しいと思う、それを直そうと一生懸命頑張る」…
スマプリを見ていた時、みゆき達にこれがあればと常々思っていました。夏休みの宿題回とかは特にそう感じたなぁ…

「み、美月さんも…出来なくて悔しいって思うことなんてあるんですか!?」

「もちろん毎日思ってる、だからもっと前に進みたいと思うの」

「…すごい…美月さんはやっぱりすごい!!」

「ほ、星宮?」

「まだ1日ある!ギリギリまで特訓します!
 スペシャルアピール3回出して、みんなに楽しんでもらいたいから!」

そんな美月の言葉を聞いて、いつもの前向きな気持ちを一気に取り戻したいちご。
今日が無理でも明日は成功させるために…そのためにも今から頑張るという飽くなき向上心。
明日から本気出すのではなく、今から本気出す。
明日の結果は今の頑張りによって生まれるという、やっぱりアイカツはこういうひたむきなところがいいですね。次回に続く!

(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO


2月26日

アニメ感想:アイカツ!第16話「ドッキドキ!スペシャルライブPART1」 Aパート感想

「ビューリホーワンダホーモーニンハニー達ィ!オーイエー!
 星宮はライブの準備でしばらくアブセンス!欠席だぁ!
 グッドラック!スターーーー宮ァ!!」

今日も今日とてジョニー先生のやかましい挨拶で始まったアイカツ。
ですが、今日の教室にはスター宮こといちごの姿がありませんでした
なぜかというと、前回ラストで大スターの神崎美月に「私のコンビになってちょうだい」と申し込まれたから…
今回早くも美月と同じ仕事が組まれ、いちごはその現場へと向かったようです

「こ、ここだ…(ガチャ)あっ!?み、美月さん!」

「挨拶はどうしたの」

「お、おはようございます!みなさんよろしくお願いします!」

「「「おはようございまーす!」」」

「いいねぇ!新人さんは元気だねぇ!」

そんなわけで多くのスタッフが待つ現場に到着したいちご。いきなり美月に「挨拶もなしに入ってくるとかなめてんの?」
睨まれてしまいますが、そこはすぐにいちごも気を取り直して、スタッフに笑顔で挨拶しております。社会人の基本は挨拶ですからね
それにしてもいちごちゃん営業スマイルうまいな…(えー
いきなり美月にキッと睨まれたのに、この笑顔を出せるとはなかなか凄いと思います

「それではミーティングを始めたいと思います。
 今回の企画”ミヅキカンザキ・プレミアムシャイニーステージ”の概要について、
 わたくしチーフマネージャーの月影より説明します。
 収容人数5万人のビッグスタジアムで行われる今回のライブ…
 チケット5万枚は2秒で完売」

「に、2秒!?」

そして仕事の内容について説明が始まりますが美月の人気ヤバすぎ
5万枚のチケットが2秒で消し飛ぶのかよ!そんなんどうやって買やええねん!
完璧に時報をチェックして1秒たりとも遅れることなく販売の瞬間に購入を終える…そんな猛者が5万も…
アイドルオタというのは恐ろしい連中だぜ…

「ステージではアイカツシステムを駆使してさまざまな演出を用意します。
 さらにスタジアム周辺には美月グッズのショップ、美月をイメージしたスイーツを
 提供するカフェ、美月ちゃんコンテストの開催なども予定されています」

(す、すごい…全部美月ちゃんだ…)

「公演時間はこれまでの倍、スタッフ総勢1000人、全員の力を結集して
 アイドル史に残る壮大なスケールのライブを作り上げましょう!」

「「「はい!!」」」

さらに話を聞いてみると、これまでに美月のやってきたライブの倍のスケールを誇る相当な一大イベントとなっているようです
ドームの周辺でもさまざまな美月イベントや店が入り乱れ、まさに美月一色の空間を作り上げるという…
こんなとんでもないイベントに呼ばれてしまったいちごは、本当に大丈夫なんでしょうか

「では出演者の紹介に移ります、今回のライブの主役である神崎美月」

「はい、神崎美月です。このライブでは昨日までの自分を超えて、
 さらに進化した神崎美月をファンの皆さんにお見せしたいと思っています。
 よろしくお願いします」

「では続きまして、新人の星宮いちご」

「えっ!?は、はい!は、はじめまして、星宮いちごです!あの、えっと…
 わ、私、まだアイドル1年生で…だけど、美月さんに負けないように
 一生懸命頑張ります!よろしくお願いします!」

「いいねいいねぇ!」

「よろしくう〜!」

(はあ…き、緊張した…)

そして自己紹介を振られる主要メンバーの2人ですが、すでにここで経験の差が丸見えになっております
流れるように挨拶をする美月に対して、つっかえながらしどろもどろの挨拶をするいちご…
でも個人的な趣味でいうならいちごみたいにアガってくれた方が可愛らしいですよね
この緊張して真っ赤になってる顔がね…「いいねいいねぇ!」って言ってるスタッフはたぶん俺と同じ趣味だと思います(えー



「ではさっそく曲を決めていきたいと思います。曲目リストはお手元の資料をご覧ください、
 何かご意見のある方はいらっしゃいますか?」

「ふむ…」

「美月、何か意見はある?」

「はい、私の希望はスタートは元気のいい曲で、登場も何かインパクトが欲しいです。
 例えば客席の中で小さなステージを作って、そこから登場するとか」

「いいね面白いね!さすが美月ちゃん、それで行こう!
 照明はピンスポで浮かび上がる感じにして…」

(み、美月ちゃん凄い…大人のスタッフとこんな風に話せるなんて…)

その後も打ち合わせの途中で、アイデアが出そうにない時はすらりと助言をして話を進めていく美月。
いちごにしてみたら話を聞くのに精一杯で、自分から意見を言うなんてまだまだとてもできません
このわずかな時間に、美月との格の違いを何度も見せつけられる形になってますね

「「「それじゃお疲れ様でしたー!」」」

「「お疲れ様でしたぁ!」」

「(どさっ)ふはあ…や、やっと終わった…」

「星宮、行くよ(すたすた)」

「えっ!?え、あ…はい!」

そんな打ち合わせがやっと終わりますが、いちごが一息つこうとする暇もなく
「さっさと次の仕事に行くぞオラ!」と移動を開始する美月。もうなんだか
いちごを潰すためにやってんじゃないだろうかと思うのは俺の考えすぎでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ん?いちごだ…トレーニングルームへ行くのか?」

「いちごー!」

「いちごたーん!」

「(たったったっ)」

「あぁ、行っちゃいました…」

「ずいぶん急いでたな、何かあるのか?」

「地獄の特訓が始まるのよ」

「!?」

そんな美月といちごがトレーニングルームへ向かったのを見かけたあおい達。
何をするんだろうと不思議がっていたらいきなり現れて解説を始める月影さん。あんた唐突やな!
それにしても今から地獄の特訓を始めるとは…やはり美月はいちごちゃんを潰すつもりで…(えー

「楽しそう〜!らぶゆーですう〜!!」

「えぇ!?」

「腕立て100回とか、腹筋300回とか、ダッシュ1000本とか
 ウォーキング10000歩とか…!?」

そして特訓と聞いてひたすら筋トレを思い浮かべるあおいちゃんあまりに筋トレ脳すぎる…
あとらぶゆーは地獄って言葉の意味分かってんでしょうか(えー
「地獄って意味よくわかんないけど楽しそうですらぶゆー」とか思ってないだろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  Bパートに続く

(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO


2月25日

今月のビッグガンガン感想:ハイスコアガール



今月のハイスコアガール。最初の1コマ目からいきなりハイデルンがムーンスラッシャーキメてて俺得
いやKOF94のムーンスラッシャーの鬼性能はひどかったっすよねー
カウンターでムーンスラッシャー決めたら8割
相打ちでムーンスラッシャー決めたら8割
ムーンスラッシャー空振りしてストームブリンガー決めたら8割
ライフの8割をいとも簡単にもっていく恐怖の超兵器でしたからね
一体どういう調整したんだSNK…これは対戦相手がブチ切れるのもやむなしといったところか(えー

しかし今回の目玉はこれ、この作品のヒロインである大野さん日高さんダブルヒロイン初めての邂逅
お互いに主人公のハルオを通してしか知らなかった2人ですが、ついに今回初顔合わせとなりました
「夜のゲーセンでヒロインが2人…勝負でしょう」
本部先生みたいなセリフと共に対戦を申し込む日高さん、がしかし
さっきのムーンスラッシャーで荒れ狂う変態どものせいで、今日の対戦は不成立となってしまいました
全部ハイデルンが悪いんや…(えー

そんなわけで今回は対戦ではなく、協力でバーチャコップをプレイ
俺はこれあんまり遊んだことないんだよなー
ともかく日高さんが「そこそこ上手い腕前」で、敵1人倒すのに数発かかるのに対して
大抵のゲームでウメハラ級の腕前を持つ大野さん
ワンショットワンキルでバンバン敵を落としていきます。こ…これがエリプスハンター…

バーチャコップって敵が動き回ったり遠くから狙ってきたりするから、
だいたいの狙いをつけて「ガガガン!」と連射するのが普通のプレイヤーなんだよね

ガン!ガン!ガンガン!

(すごい…冷静沈着でムダがなく、手際がよくて…本当に綺麗で…
 でもどこか影があるような…この人の本音が知りたい…)

「…」

「大野さん…矢口君(ハルオ)のことどう思ってるの?」

「…」

ばきゅーん(ワンミス、ライフ−1)

「ああ!?大野さんが一般人を誤射してしまったぞ!?」

「上蘭高校(大野さんの高校)に落ちてから…矢口君、引け目を感じてるみたいなの…
 大野さんに対して…会うのを恐がってるみたいなの、
 ゲーセンに来るといつもキョロキョロしてて…恐々としてるっていうか…」

「…」

ばきゅーん(ワンミス、ライフ−1)

「ま、また!?」

「大野さんの本当の気持ちを教えて、今の矢口君を見てると
 可哀想で仕方がないの…もし大野さんが矢口君に対して関心がなく…
 何も感じないのであれば…私が矢口君に…」

ガンガンガンガンガンガンガンガン!!

大野さん爆発キター!!ああ、なんというヒロイン対決、ハルオが大野さんの高校を落ちてからというもの、
自分を避けていると聞いて複雑な気持ちになってしまう大野さん。しかし「私がハルオくんもらっちゃうよ」
日高さんが宣言しようとした途端、「させるかそんなことッッ!!」と言わんばかりに
怒りの銃撃でラスボスさえも瞬殺!こ、こえー

どうやら大野さんの中でハルオの存在は相当大きなものになってるようですな



そんな一方でハルオはというと、「くっくっくっこの体勢でクリアしてやったぜ」
家で逆さまになりながらイーアルカンフー100面プレイをやっていました
何しとんねんお前  ヒロイン達がこうも熱い対決を繰り広げてる一方でなんという…

まあ、イーアルカンフーやってるのは、前回サムスピで日高さんのしげるにケチョンケチョンにやられて
「イーアルカンフーからやり直した方がいいんじゃないのー?(笑)」と言われてしまったせいなんですけどね

ああそして、家に帰り着いた大野さんには大きな試練が。大邸宅に住むお嬢様なだけあって、
「ゲーセンで遊ぶとか何考えてるわけ?」と鬼のように厳しい教育係のオバサンから
徹底的に説教を受けてしまいます。というか大野さんは許婚との結婚を強要されていることが明らかに!
マジかよハルオのやつイーアルカンフーやってる場合じゃねえぞ!(えー

あと執事のじいちゃんにひとつ言っておくとすれば
バーチャルボーイはやめとけと言いたい(えー
あの超爆死ハードに手を出してしまうなんて恐ろしい…恐ろしすぎる…

ってああーー!?大野さん泣いちゃったじゃないですかーーー!!
バーチャルボーイ買ってくれないって言うからー!!(えー
冗談は置いといて、「プライベートは皆無と思いなさい!!」とかあまりに酷いスパルタです
大好きなゲームもできない、大好きなハルオにも会えない、そのせいで普段感情を表に出さない大野さんが
これほど大粒の涙をこぼすとは…切なすぎるぜこれは…

まったくあの教育係のクソババアには
アッパー昇龍からの飛び込み大K大パンキャンセル波動を食らわしてやりてーぜ…(えー
次回に続く!

(C)押切蓮介/スクウェアエニックス


2月24日

アニメ感想:HUNTER×HUNTER 第68話「カイゾク×ト×スイソク」

やっぱりなにげに作画いいっすよねハンターハンター
今回のボクシングで遠距離パンチ連射しまくるシーンとか「おおっ」と思ってしまった。はじめの一歩も真っ青だ
でもこういう作画いい回に限ってヒソカのヌードとかボポボのケツを映すから困る(えー

特にヒソカのヌードシーン、ガチショタコンのヒソカがゴンとキルアに欲情してちんこをおっ立てるという
頭おかしい場面がありましたが、原作ではフキダシでヒソカのちんこを隠して
フキダシが股の下から上へ移動することで「ヒソカのちんこが立ちました」ということを表現してましたが

アニメの方ではあれですね、ヒソカの股をガン見するゴンの目線が下から上に移動することで
ヒソカのちんこが立ったことを表現したようですね。
なんで俺こんなこと真面目に語ってんだろう…(えー
それにしてもゴンとキルアがヒソカのちんこをガン見しすぎてて吹いた、どんだけ凝視してんだお前ら…

(C)VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス


アニメ感想:遊戯王ZEXALU(ゼアルセカンド) 第92話「激戦カップルデュエル 「アンナ奴」と俺がタッグ!?」

今週の遊戯王ゼアル。タッグデュエルでなんかエロかわいいねーちゃん登場
最近のゼアルはシャークさんの妹といい、なんだか美少女キャラクターの層が厚くなってきましたね
なにげにタッグパートナーの兄ちゃんもイケメンで俺によし

「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!
 鉄路の彼方より地響きと共にただいま到着!
 現れろ!超弩級砲塔列車グスタフ・マックス!!」

「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!
 天駆ける勇者と海の王女が結ばれし時、
 大いなる世界の不思議が花開く!エクシーズ召喚!
 出でよ!超巨大空中宮殿ガンガリディア!!」

あと最近のエクシーズ召喚では、こんな風にシンクロ召喚みたいなセリフがつくようになったんですね
こいつは知らなんだ、一体いつ頃からなんだろうか。やっぱこういう専用のセリフがあると違うよね
シンクロ召喚のセリフ集もせっかく作ったんだし、エクシーズ召喚の方も気が向いたら作ってみようかなー

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS



先週のジャンプ感想:食戟のソーマ

そろそろ2週間遅れになりそうなソーマ感想。さすがにヤバイね。俺もケツに火がついてまいりました(えー
ともかく今回は、遠月学園に色んな料理研究会があることが明らかになりましたね
研究会と言っても他の学校でいう部活動と扱いは同じ。前回えりなお嬢様にぶっ潰されたちゃんこ鍋研究会も、
結構ちゃんとした部みたいなもんだったんですね

そんな中、「ちょっと丼モノ興味あるわー」とソーマが向かったのが丼モノ研究会。
ただ、行ってみればそこの主将は思いっきりしおしお中…なぜかというと、この丼モノ研究会もまた
前回のちゃん研同様、お嬢様に目をつけられて潰される寸前になっていたのです

そんな中、「さーこの部室潰して間取りどうすっかなー」と丼研に現れたのが、お嬢様の手下一号・水戸郁魅。
どう見てもビッチ丸出しのキャラクターで、まだ1年生なのに丼研の主将を思いっきり威圧しております
なんでもこの女、通称「肉魅」と呼ばれる肉料理のスペシャリストで、
近いうちに主将と食戟を行い、この部室をまるごといただくつもりのようです

・今週号のジャンプに出てきた肉魅さんは、これでもかというくらいにエロかったですね…
 褐色・米国国旗ブラ・巨乳ときて、「肉の快感を教えてやる」とか小学生には刺激が強すぎるんじゃないですかねぇ…

うーんそんなにエロいかなぁ?肉魅…(えー
ビッチっぽい奴だなぁとは思うけど…ビッチっぽいとは思うけど…うーんビッチっぽい:;y_ト ̄|○・∵. ターン
こういう見るからに遊んでそうな人はちょっと俺はノーサンキューかなー。あと俺自身かなりSに近い性格だから
こういう威圧してくるような女性キャラを見てると、「なんだとコノヤローバカヤロー」って気分になるなー(えー

そして結局勝ち目のない主将に代わり、肉魅との食戟を行うことになったソーマ。
肉魅の要求するものは
ソーマの退学、ソーマの要求するものは丼研の存続と肉魅の入部
それにしてもソーマのこの
ダークサイド丸出しの顔がちょっと好きになってきたわ(えー

ダーク系の無双主人公というと嫌でもダンさんを思い出すしなー
こういう横柄な女を
一切の容赦なくコテンのパーに叩きのめしてもらって
スッキリさせて欲しいですねー(えー  次回に続く!

あとこの号のジャンプなんですけど、暗殺教室の新キャラでなんかイカちゃん出てきたよね(えー
髪の毛が触手で伸縮自在ですごい破壊力で…
完全にイカちゃんじゃねーか!!
これはパクリですぞ!パクリですぞー!松井先生わたしはゆるしませんよーっ!!

こんなところで同胞に
会えるなんてえええ〜!!
嬉しいでゲソ〜!!

ま、イカちゃんは喜ぶだろうからやっぱり許しますがね(えー
今後は暗殺教室のイカちゃんの活躍に胸が熱くなるな…

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
(C)松井優征/集英社
(C) 安部真弘(週刊少年チャンピオン)/海の家れもん


2月23日

この間こみっくパーティーの話してたら、なんか懐かしくなったので色々あさってしまいました。
やっぱりこみパと言えば南さんだよなぁ



南さんはめっちゃ好きなキャラでした、こみパの中ではダントツ一番。というよりギャルゲーの中でも一番好きですね
おだやかな性格のお姉さんキャラっていいよね…
最近のヴァンガでも俺はミサキさんを褒めちぎってますが、アイチを前にした時の穏やかさが好きなんですよねやっぱりね

ただ、穏やかなお姉さんっていうとよくありがちなのが、
聖母様とか女神様みたいに色々悟っちゃってて、「あらあらうふふ」でなんでも笑って済ませちゃうような
あそこまで行ってしまうとアカンのよね。そうなっちゃうともうなんだか
精神が常人の遥か高みに行ってるというか「人じゃない何か」に思えてしまって、キャラクターに現実味を感じなくなってしまうというか



南さんは優しいお姉さんなんだけど、たまにこういう顔したり等身大な一面があるのがよかったですね
まあこれは不機嫌な顔というより「メガネがなくてなんも見えない…」ってシーンなんですけど

ヴァンガのミサキさんなんかも(アイチと喋ってる時限定で)穏やかなお姉さんだけど、
場合によっては怒ったりヘソ曲げたり色々な感情を見せるのがいいよね
やっぱそういう感情の揺れ動きというか、人間味を持ったうえでの「穏やかなお姉さんキャラ」が好きですねぇ
FF7のエアリスなんかもそんな印象だったかな…



あとやっぱ南さんと言えばこれですよねー魅惑の水着イベント。ひゃっふーたまんねーぜ!!
この時の南さんは確かコンタクトレンズで、それを見た主人公の選択肢が出現して
・コンタクトの方がかわいい
・メガネの方がかわいい
というのを選ぶことになるんですよね。この選んだ方によって、
南さんが普段もコンタクトにするかどうかが変わってくるという。

この選択肢、重度のメガネっ娘信者とかは「メガネを外させるなんて冗談じゃねえ!」と憤慨していたようですが、
俺としてはどうかというと両方とも可愛いと思います
どっちかじゃないとヤダってことはないですね、メガネも可愛いコンタクトも可愛い南さん可愛い
両方とも堪能しました。そういう意味じゃここの選択肢は基本的にコンタクトを選んでたかな
そうしないとメガネ外してくれないからね。両方見たいならコンタクトを選ばないとね

あと南さんってあれなんだよなー胸がでかいんだよなー(えー
なにげにバスト86ですよ。十分でけぇ!南さんに巨乳キャラってイメージないけど、実際はかなりいいもの持ってます
やっぱりそういう胸のでかさでも俺の好みというのが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
思い返してみるとやっぱ南さんはいいヒロインでしたねー、俺の好みにドストライクやな


というか他にもこみパのこと調べてて思ったんですが、ヒロインの1人である詠美ちゃん様の声が石川静って…あれ?
石川静…?なんか聞いたことあるような…いや伊藤静というわけではなくて石川静って…あれ?
Σ(゜д゜)はっ!? そうか石川静って言えばヴァンガのクソガキさんと
ライブオンの翔じゃねえかあああああああ!!

マジで!?あの石川静だったの!?調べてみたら同一人物だよマジで!?いや全然気づかなかったんだけど…ということは



こん時俺はクソガキさんのパンツ見て喜んでたの!?マジで!?(えー
お、おあおっ…この後さらに詠美ちゃん様と本番に突入するわけですが…まさかクソガキさんだったとはなー
ほげえー、それはちょっと複雑な気分やのう…嫌悪感だとか黒歴史とかそこまでじゃないけども、
なんだかすごいモヤモヤするというか、だってクソガキさんやで?クソガキさんと子作りするんやで!?(えー
なんだろう…モヤモヤする…なんて言ったらいいかよく分からないけどモヤモヤする

しかし石川静って、てっきり新人声優なのかと思ったら、もう10年以上前にこんな仕事やってたんですねー



ですが「声があれなので複雑な気分になった」といえば最強なのは千紗でした
いやマジで…千紗の声はプレイしてた当時からヤバすぎた…何がそんなにヤバイかって
千紗の声ってね、なんかもう信じられないくらいサザエさんのタラちゃんにそっくりなんですよ
瓜二つすぎるんだよ!しかも喋り方まで「○○ですぅ」って口調なせいでもう完全にタラちゃん

これはもうね…おかげで千紗だけはどうしても攻略できなかったね…
だってタラちゃんとデートして、タラちゃんとキスして、タラちゃんと子作りするなんて
とても耐えられんやろ!?考えるだけでもうあんた…精神がもたないやろ!?(えー
あぁ…今もなんか考えたら頭痛が…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  あのタラちゃんボイスだけはどうしても無理だったなー



あとはそうだなあ、こみパはもともと18禁のPCゲーとして発売されたんですが、
のちのちドリームキャストやPSPに移植されて、その時に全年齢版となった経緯があります

移植されるにあたって、新しいCGがいくつか追加されたんですが、
PC版の時より何年か経っての発売だったので、キャラデザを担当するみつみ美里の絵が
なんだか画力上がってるじゃないのというのを実感しましたね(えー
なんか偉そうなコメントだな俺!でも実際そう思うんだからしょうがないのだよ



追加CGは玲子もいい感じだった気がする。描いた本人も「気合入れて描きました」って言ってるくらいですからね
ただ玲子は口ぐせで「にゃはは〜☆」とか言ったりするのがちょっとなんか…まあ…(えー
まあ詠美ちゃん様も「ふみゅう〜!」とか言ったり、すばるも「ぱぎゅう〜!」とか言ったりするんですけどね
なんかこういうのって時代を感じるよね…(えー

ああ、口ぐせでキャラづけするのが流行ってた時代なんだなぁって。
他の作品でも「はわわ〜」とか「はにゃあーん」とか色々あったと思うし。
なんか今ではこういうのってちょっと書くのもためらわれるな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

 
 

ちなみに瑞希や玲子は、ファンディスクとして発売された猪名川でいこう!でもいい感じのCG描いてもらってた気がします。
これはPC版とDC版の中間ぐらいの時期に発売されたんですが、なんというか絵柄も過渡期だなって感じですね(えー
あぁ目の描き方がだんだん変わってきてるなーとかそんな感じで。

瑞希の方は胸ひっぱられてますが、こいつの乳のでかさは相当なもんなんやで…バスト91なんやで
でかいっすねー、ただ俺としては90より上って言われると少しぎょっとしてしまうので
やっぱ南さんぐらいが一番いい気がするなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あと玲子は格ゲーオタなキャラクターなので、このCGに描かれてる格ゲーの人々にもそれぞれ元ネタがあるそうです
うーん左のは髪型とバンダナからいってKOFの京、
真ん中のはスネオヘアーだからKOFの庵、(まさかストVのヤンじゃないよな)
右のは帽子被ってるから餓狼伝説のテリーですかね、テリーはちっと自信ないけど…他に帽子がトレードマークのキャラっていたかなぁ



あとこの時代のゲームって、基本的に主人公の顔はあんま描かれないんですけど
(実際、こみパの主人公も多くのCGでは前髪で隠れて顔が見えない
たまーに素顔を晒してるCGとかがありましたね、たまーにね

特にこの郁美をおんぶしてるCGでは主人公テライケメンすぎてなんか吹きました
いやー主人公の顔が見えること自体珍しい時代でしたからね、
「なにこのイケメンwwwwwwww」って爆笑せずにはいられなかったですね


そうそう、それと俺がハンドルネームに使用している「大志Mk−2」なんですが、その元ネタが何かっていうとコイツです
主人公の友人として登場する、超ド変態マジキチオタクの九品仏大志。
そのイカレっぷりはとどまるところを知らず、一般人の瑞希からは「このキモオタがー!」と煙たがられているんですが
いちいち言動が笑えるので好きなキャラでした。なのでリスペクトの意味を込めて大志Mk−2というわけです

大志のセリフで一番好きなのはあれかなー、まだ一般人だった主人公を同人作家に引きずり込む時の
「さあ選べ!お前は男になるのか!男になるのか!男になるのか!!」
・男になる
・男になる
・男になる
という回避不能の強制3択。これには笑ってしまった

瑞希にも散々な言われようで、「あいつだったら火星でも生きていける」テラフォーマーズもなんのその
火星のゴキ相手にもしぶとく生き残ることでしょう、おそらくは動物性タンパン質!!(えー



アニメ感想:イナズマイレブンGOクロノ・ストーン 第39〜41話

ついにベータちゃん復活キタアアアアアアアアアア!!
ついにアニメもここまで来たか!ゲームやったのでこの展開は知ってたんですが、待ってましたよベータちゃんの復活を!

天馬たちはこれまでにアルファ・ベータ・ガンマ率いるプロトコルオメガと戦ってきたわけですが、
ここにきてどちらにも属さない第三勢力・セカンドステージチルドレンが登場。
セカンドステージチルドレンの脅威に対抗するために、雷門イレブンとプロトコルオメガが手を組んだという…

まぁあれですよ、ゾイドフューザーズのOPで言うなら、ライガーゼロフェニックスとバスターフューラーが戦ってたら、
そこにマトリクスドラゴンが現れたので「一緒に倒そう!」と両者が手を組んだという…

あぁ思い出したくない!マトリクスドラゴンとか思い出したくない(えー



「我々はどうあっても勝たねばならんのだ。人類の命運を賭けた、
 
セカンドステージチルドレンとの最終戦争・ラグナロクにな」

「ど、どんな試合なんだ?そのラグナロクというのは」

「各勢力から3チームを選出し、3試合を行う…そして勝利数の多い方が勝ちだ」

「そ、それだけかよ!?」

「実にシンプルな戦いだ…だがこの試合には世界の運命がかかっている。
 そのための仲間を紹介しよう、君たちはすでに顔見知りだったかな?」

「(つーん)」

「あ、あいつらはプロトコル・オメガの!」

「俺たちとエルドラドのプレイヤーで、混成チームを作ろうというのか…!?」

そんなわけで雷門&プロトコルオメガ連合軍と、セカンドステージチルドレンとの最終決戦がこのラグナロク…
それぞれが3つのチームを作り、3試合を行なって勝ち星の多い方が世界の覇権を握るという
やたらスケールのでかいサッカーバトルであります。そのため天馬たちは、ラグナロクに向けてベータちゃん達と協力し
勝つための作戦を練ることになりますが…

「(ミーティング中)セカンドステージチルドレンのサッカーに関する実力は、
 まだ分かっていないが…」

「ふわあ〜あ〜あ、眠くなっちゃいました〜(すたすた)」

「おい、まだミーティングは途中だぞ!」

「敵の情報が分からないんじゃ、ミーティングの意味ってありますぅ?」

「なにぃ!?」

「フフッ、怖くなって逃げるのかいベータ?」

「はい?パワーアップした私の力を前と同じだと思っちゃったりしてます?」

「おやおや、レベルアップしたのが君だけだと思っているのかい」

「今あなた達と決着をつけても構わないんですけどぉ?」

「おい、今度は仲間割れかよ…!」

「(ガタッ)これ以上ここに留まる意味はない。道を開けてくれるか?」

「反抗的〜!気に入らな〜い」

「やれやれ、アルファにまで舐められるようじゃ世も末だねぇ」

「やめろ!俺たちはチームなんだ、一緒に戦う仲間だ!!」

「空気わる〜い(すたすた)」

「お、おい…!どこへ行く!戻るんだみんなーっ!」

味方になってもやっぱりクソアマだったベータちゃん
やっぱりベータちゃんはこうでなくっちゃな!今日も相変わらず見てて殴りたいぜ!(えー
せっかく仲間になったのに、フリーダムすぎてまったく言うことを聞く様子がなかったベータちゃん。
同じプロトコルオメガのアルファガンマとも煽り合う始末で、
まとめ役の神童そのうち胃に穴が空きそうです(えー

「あっ、レイザー!メダム!」

「…?」

「これから夜の自主練習をやろうと思うんだけど、一緒に行かない?
 連携とか確認しておきたいしさ!」

「今日の練習は終わりだ(すたすた)」

「あ…」

ベータちゃん以外の下っぱメンバーもこんな有り様、天馬たちと仲良くする気はさらさらないようです
それにしてもこの天馬の誘いのシーン、なんだか定時後のサービス残業に誘う先輩みたいですね(えー

「あっ、レイザー!メダム!定時はもう過ぎちゃったけど
 これからサービス残業やろうと思うんだけど一緒にやらない!?」

とか言われたらそりゃメダムも「今日の勤務は終わりだ」って帰るわな…(えー
サビ残とか勘弁してくださいよ天馬先輩!定時内にちゃんとやってりゃそれでいいじゃないですか!
まあ、この場合世界が懸かった決戦を挑もうとしてるんだから
サビ残くらいでガタガタ言ってんじゃねぇという状況なのかもしれないけどさ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《さあ運命の3番勝負ラグナロク!いよいよ試合開始だぁーーっ!!》

そんな不安が色々と残る形で、ついに始まってしまったラグナロク3連戦。
最初の試合に出るのは、キャプテンの剣城率いる黄名子・フェイ・錦とあとはなんか弱そうな人たちを集めたチームであります(えー
いやマジで…この4人以外は正直主力とは程遠いメンバーだなと…かなり不安が残る感じでしょうが大丈夫でしょうか

「さあ行くぜよーーっ!うおおおおーーっ!!(どどどどど)」

「…」

「む…?な、なんじゃこいつら…!突っ立ったまま!?やる気あんのか!?」

っていつものパターンキター!!(えー
雷門ボールで始まった第1試合ではありますが、なんと敵チームは完全に棒立ちでまったくやる気なし!
おいまたこのパターンなのかよ!一期の時の世宇子戦からなんにも変わってねーな…ということは次の展開はやはり…

「錦先輩こっちです!ミキシトランス沖田!うおおおおおーーっ!」

「クックック…」

バッシイイイイイン!!

「な…なに!?」

「ミ、ミキシマックス状態のシュートを片手で!?」

やっぱり怒りの必殺シュート→あっさり止められる展開キター!!
もうこれやるの何度目だ!何度目だああああああ!!



・まずは雷門ボールで試合開始
→しかし敵がまったくやる気を見せず棒立ち
「なめやがってー!」と味方が必殺シュート撃つ
「クックック…」と敵のキーパーがあっさり止める「な、なにー!?」
「しょせんはこの程度か、そろそろ本気を出すかな…」と敵のラフプレーが始まり雷門メッタクソのフルボッコ

マジでイナズマスタッフの引き出し少ねえな…
強敵との戦いってほんとこれしかやってないじゃねーか!少しでも展開を変えようって気はないのかよ…
たとえばこういう時って必ず雷門ボールでのキックオフで試合が始まるけど
それが敵のボールで始まるってだけでも何か違うんじゃない?
たったそれだけの違いでも話の流れは変わったものになると思うんだけど…
それすらやらずにひたすら同じ展開だけを繰り返すっていうのはどうなのよ…ちょっとぐらいは工夫してくれよ…

「ククク…あいつに決まりだな…今日の獲物は狩り甲斐がありそうだぜ!」

「なに…!?」

「ブレイクアタックーッ!!」

バッキイイイイッ!!

「ぐああーーっ!!」

「ブレイクアタック!!」
「ブレイクアタック!!」
「ブレイクアタック!!」

ドガバキボギャアアアア!!

「うがあああああああ!!」

「つ、剣城ーーっ!!」

ああそしてやはり始まりました、敵のラフプレー無双タイムが…しかも標的をキャプテンの剣城に絞り、
メッタクソのボコボコに殴る蹴るの暴行を加える敵チーム!お、お前ら何してんだこらー!
「ブレイクアタックー!!」って言っとけば何してもいいと思ってんのかよ!!(えー
あまりにメチャクチャ!これまでの敵チームはボールを使って痛めつけるというプレーを何度も見せたことはありますが、
こんなルール無用の直接攻撃ってのはそうそうお目にかかれませんよ。この試合に審判とかはおらんのか!?

「だ、大丈夫か剣城!」

「(ズキイッ!)う…ぐぅうっ…!」

「ひ、ひどい…!」

そんな一連の暴行を食らった結果、剣城は足に重いケガを抱えてしまう結果に!
これではまともな試合続行は…って、あれ?足のケガ?
いやちょっと待ってください、もう一度よく今の場面を見直してみると…

「ブレイクアタックーッ!!」

バッキイイイイッ!!

「ぐああーーっ!!」(肩にパンチを食らう)
「ブレイクアタックーッ!!」

バッキイイイイッ!!

「ぐああーーっ!!」(腰にキックを食らう)
「ブレイクアタックーッ!!」

バッキイイイイッ!!

「ぐああーーっ!!」(脇腹にエルボーを食らう)
「ブレイクアタックーッ!!」

バッキイイイイッ!!

「ぐああーーっ!!」(背中にキックを食らう)
「い、いてぇ…!今の攻撃で
 足をやられちまったぜ!!」

「「「「えー!?」」」」

どうやって足ケガしたんだよお前!!意味わかんねーー!!
意味がわからねーーー!!相手が攻撃してきたの全部上半身だけだろ!その謎の負傷は一体なんなの!?
もはや突っ込みどころ満載の展開ですが、とにかくブレイクアタックをメチャクチャに連発してくる卑怯な敵チーム…
すでに剣城だけとか関係なく雷門の全員がターゲットとなり、ただひたすらに蹂躙されるのみとなってしまいます

「クックック…見せてやるぜ俺たちの実力を!
 うおおおおおお!!海王ポセイドン!!(ズゴゴゴゴ)
 へヴィアクアランス!!」

ズドッバアアアアアア!!

あーそして化身シュートキター!!お、終わったー!!
遊びは終わりだと言わんばかりに、化身・海王ポセイドンを出現させた必殺シュートを放つ敵FW!
何が終わったって、味方GKの三国先輩は化身を出現させることができません
ただの必殺シュートと違って、化身シュートの威力はまるでケタ違い…
化身で対抗できない三国先輩では、このシュートを防ぐ術などあるわけが…

「来いッ!!真・ゴッドハンドX!!」

ドバッチイイイイイイッ!!

って止めやがったあーー!!マ、マジかー!!
なんとここで三国先輩が繰り出した技はゴッドハンドX!三期であの世界最強GKのロココが得意としていた必殺技であります
このラグナロクが始まる前に、どうやら大介じいちゃんに師事してこの技を伝授されたらしい三国先輩。
しかしまさか化身シュートさえも防いでのけるとは…さすがは世界の頂点に立つGKが愛用する技はレベルが違った

「でりゃああああーーっ!!」

「入れさせるか!絶・ゴッドハンドX!!」

ドバッチイイイイイイッ!!

さらに三国先輩の進化はとどまるところを知らず!なんと「真」をも超える「絶」にまで技の完成度を高め、
ゴールをひたすら死守する三国先輩!す、すげえ…絶と言えばゲームにおける技の最高ランクですよ
それほどまでにゴッドハンドXを使いこなし、こうも三国先輩ただ一人が気を吐く展開になるとは…
実に頼もしいGKが雷門にもいたもんです、がんばれ三国先輩!

ピッピッピイイイイ!!

《ここで試合終了ーーっ!!5−1!ラグナロク1回戦を制したのは、
 チーム・ザン!フェーダチームだぁーっ!!》 ※フェーダ:セカンドステージチルドレンの組織名

でも結局は勝てなかったんですけどね…(えー
5点取られて負けちゃったんですけどね…結局、三国先輩がゴッドハンドXを使ったのはあの2回のみ
あとは敵のシュートを止められず、敗北を喫してしまいました

仕方なかったんや…三国先輩がゴッドハンドXを2回しか使えないのには理由があったんや…
ここで皆さんに見ていただきたいのは、ゲーム版の三国先輩の性能であります
ゲームでもしっかりゴッドハンドXを覚える三国先輩。ただゴッドハンドXを使うのに必要な消費TPは55
ですが三国先輩のTPは、レベル99まで育てても147が限度…
TPが足りなくて2回しか使えなかったんや…仕方なかったんや…(えー
そんなわけで大事な緒戦を落としてしまった雷門&プロトコルオメガ連合軍。次の試合に望みを託すしか…次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブンGO・テレビ東京





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