4月29日

アニメ感想:イナズマイレブンGOクロノ・ストーン 第45話「グレートマックスなオレ!」

「ザ、ザナーク!」

「クックックッ…久しぶりだな、懐かしいぜ」

「な、何言ってるんですか?」

「昨日会ったばっかりじゃんか」

「そう言うと思ったぜ。だがな…お前たちにとっては昨日でも、
 俺様にとっては何ヶ月も前のことだ!」


「い、意味がよく分からないんですが…」

「何を隠そう俺様は!長い長い特訓を終えてきたところだ!
 石のじじい…お前との約束守ってやったぜ!」

さて前回、ラグナロク最終戦でボコられまくっていた天馬たちの前に、「俺様が必要のようだな!」と帰ってきたザナークですが…
たった1日前にどこかへすっ飛んでいったのに、「数ヶ月ぶりに帰ってきたぜ!」とよくわからないことを言っております
どうしたんだザナーク、ボケたのか?おじいちゃん晩ご飯はさっき食べたでしょ!(えー 
このザナークの言動には、天馬たちも困惑してしまいますが…

「聞きたいか?聞きたいよなぁ俺様の特訓の話を!ならば教えてやろう!
 並の人間では俺様をパワーアップさせることはできない…そうだろう?
 だから俺様は様々な時代を回った!ある時は凶暴な獣と戦い!
 ある時は溶岩の熱さに耐え!ある時は大渦に挑んだ!
 ミキシマックスの相手を探すと同時に、自分を過酷な状況で鍛えるためにな!」
 
そしてザナークの特訓というのがこれ!タイムマシンを使って様々な時間へ飛びまくり、
凶暴な肉食獣を殴り倒し、灼熱の溶岩の中を駆け抜け、巨大な大渦の中に飛び込むというデタラメな特訓を敢行!
これがサッカーの特訓なのかよ!(えー  今さら言うことじゃないけども…ザナークのやつマジでハチャメチャだな

「そしてとうとうあいつに出会った…!見つけたんだ、俺様にふさわしい相手をな!」

「そ、それって誰なの…?」

「クララジェーン!それがあいつの名前だ!」

「ク、クララジェーン…?」

「そんな有名人っていたっけ…?」

そんな特訓の果てに習得したのが最強のミキシマックス!それを可能にする相棒の名前がクララジェーン!
クララジェーンって…なんだか女の子みたいな名前ですが、これが本当に最強なのか?
天馬たちも名前を聞いただけじゃピンときておりません。まあでも、ザナーク以外のミキシマックス相手も
トーチャンとかビッグとかマスタードラゴンとかピンと来ねー奴ばっかりだけど…(えー

「俺はクララジェーンの底知れぬ力を自分のものにした!
 石のじじい!後半戦からはこの俺を出してもらうぜ!」

「いいだろう。影山、ザナークと交代だ!」

「…」

って、お、おい!自信満々に「石のじじい!この俺を試合に出せ!」大介じいちゃんに語りかけたザナークでしたが
「いいだろう」じいちゃんを無視して勝手に決める豪炎寺!お前空気読めよ!(えー
大介じいちゃんまだ何も言ってないだろ!確かにこの試合は豪炎寺が監督なんですが、ものには順序ってものがだな…

《さあ、0−2で後半戦の開始だぁーっ!!》

「ヒーローは遅れてやってくるってなぁーーっ!!」

シュバアアアッ!

《あっとザナークがボールを奪ったぁーっ!!》

「ククク…みんな知りたいか?知りたいよなぁ、クララジェーンの正体を!」

「ちいっ…!」

ドドドドド!

「おいおい邪魔しないでくれよ…俺様は今、気持ち良く話しているところなんだ!」

そして後半開始直後、実力差を見せつけてたやすく敵からボールを奪うザナーク!
敵もすぐにボールを取り返そうとするものの、「おいおい邪魔しないでくれよ」と軽口を叩きながらキープし続ける余裕ぶり!
さっきまで天馬たちが手も足も出なかった相手を手玉に取るとは…これが特訓の成果なんでしょうか。それにしても
「みんなも知りたいか?知りたいよなー!」ってそれただ自分が自慢したいだけだろ!(えー

「クララジェーンは破壊と災厄を運んでくる…!
 あいつは、さすがの俺様もビビリそうなほどすげえ奴だった!
 
史上最大と言われた巨大台風!クララジェーン!
 お前こそが!俺とミキシマックスするのにふさわしいッ!!」

「ミキシトランス!スーパーザナーク!!」

バシュウウウウウ!!

「きょ…巨大台風とミキシマックス!?」

「マジで!?ほんとに台風とミキシマックスしちゃったの!?」

「これで俺様は!史上最強の小市民だぜえッ!!」

そしてこれこそがザナークの見つけたクララジェーンの正体!それは史上最大の巨大台風!
もはや生物ですらない台風と合体してくるとか半端ねえな…
それに普通だったら「ミキシマックス!クララジェーン!」って言うところを

オレは…
超(スーパー)ザナークだ!!

とか言い出すあたり、さすがのフリーダムっぷりですザナーク なんでもありだなお前は!

それと「クララジェーン」でgoogle検索すると、ジェーン台風っていうのしか出てこないんですが
どうやらこれはクララジェーンとは関係ないみたいですね
ジェーン台風の規模は史上最大ってほどではないし、クララジェーンは架空の台風とみて間違いなさそうです

「ちいいいーっ!」

ドドドドド!

「ククク…少々喋りすぎたかな?弱いやつほどよく吠える…
 俺は強いがよく吠える!究極に強くなった俺は!
 吠えて吠えて吠えまくるぜええッ!!」

ドッギュオオオオオオオ!!

って、こ、これは!?いよいよミキシマックスの状態で本気を出したザナークですが、
その俊敏性ときたらまさに目にも止まらぬ速さ!なんつースピードだよ!
これまでのイナズマキャラでも、ここまでの超スピードで駆け回るキャラは他に見たことがありません

「おらおらこっちだーーっ!!」

ギュオオオオオオオ!!

「な…なあっ!?」

「クックックック…ザナーク改めスーパーザナーク!これからは俺様をそう呼べ!!」

《エルドラドチーム03!ザナークが敵陣深くまで切り込んだあーっ!!》

「クク…何度言わせるつもりだ…?」

オレは…
超(スーパー)ザナークだ!!
(えー

「食らえ…!これがオレの新必殺技だ!」



「今ここに再誕する!”グレートマックスなオレ”!!」

ズドギャアアアアアア!!

そして必殺シュートキター!!その名も聞いて驚けグレートマックスなオレ!
名前までやりたい放題だなお前!
必殺技にこんな名前つけるやつお前しかおらんわ!どんだけフリーダムな奴なんだ…

「はああああっ!白尾神タマズ…ぐわー!!」

ズッバアアアアン!!

《ゴォォォール!ザナーク…い、いやスーパーザナーク!
 ついに1点を返したあーっ!!》

そんなザナークのシュートに対し、なんかおっぱいでかいエロ化身を出してきた敵GK!
なんだこの化身は!可愛くておっぱいでかい!しかし今の最強ザナークにはとても対抗できなかったようで、
いとも簡単に力負けして半泣きになっております。な、なんだこの化身…大人向けにもほどがあんだろ…(えー

「グレートマックスなオレ!!」

ズッバアアアアン!!

「ぐあああーっ!!」

《さらに同点の2点目を決めたあーっ!!》

「いやったあーーっ!!」

「いいぞぉっ!これで巻き返せる!」

「見たか石のじじい!今のオレはなんだ?言ってみろォッ!」

「うむ!お前こそ時空最強イレブン11の力!
 灼熱の熱風と、激震する雷鳴の力ですべてを貫く
 オールラウンドプレイヤーだッ!!」

「そう言うと思ったぜッ!!」

そんな超(スーパー)ザナークの凄まじさは手がつけられないほどに強力!
驚異的なスピードとパワーで瞬く間に2点目を奪い取り、これにはじいちゃんも満を持してザナークを認める結果に!
このシーンは、今までじいちゃんにダメ出しされてきたザナークのうっぷんがあるだけに
「そう言うと思ったぜ!」という口癖がよりいっそう引き立ついいシーンになりましたねぇ
やはりザナークがいると違うな…というのを実感した回であります。次回に続く!

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブンGO・テレビ東京


4月27日

・就職活動のこと等をとても詳細に、丁寧に記載されてアドバイスをなさっており…。すごく感動しました。
 大志さんはすごくいい人ですね。女性にモテるのが分かる気がします。多分、一緒にいて安らげる人なんだと思います。
 想いを寄せている方がたくさんおられると思います。

いやいやいやそりゃさすがに美化しすぎなんじゃ!?
俺なんてそんな大したもんじゃないっすよ!?一緒にいて安らぐとかって言われたことないし…
なんだろなー、そういった話で思い当たるのは、中学の時に幼なじみの女の子がいたんですけど
「大志っていいやつなんだけどさー、彼女とかできなくていいやつで終わるタイプだよね」って言われて
ずがーんとショック受けたことならあるね…(えー

ちなみにその幼なじみは当時すでに彼氏持ちで、20台前半あたりでさっさと結婚して今では子育てに励んでおります
くそ…なんも言い返せねえ…(えー
ぐうの音も出ないとはこのことか、こんな結婚スピードコースに乗った幼なじみに比べたら、
俺の人生はさぞ地を這うドンガメに見えてることでしょう、ちくしょォォォォ



・最近はめっきりポケモンアニメの感想がなくなりましたが、やはりシリアス全開のN編は
 大志さんの肌には合わなかったでしょうか……?今週から始まったデコロラアドベンチャー編は
 シリアスから脱した雰囲気っぽいので、大志さんも楽しめるのではないかなーと思うのですが、どうですかね?

んーまあなんというか、N編はポケモン同士のバトルとかあんま関係なくて
ポケモンが人間を襲ったりだとか、悪党にポケモンが捕まって洗脳されたりだとか
そういう方面の話になることが多かったですよね

そうなるとゲームのポケモンと全然関係ないからあんまり興味が持てなかったと言いますか。
やっぱりポケモン同士でバトルしながら、タイプの相性がなんたらとかゲームに準じた展開を見てる時が一番好きなんで…
あと「仲間が敵に洗脳される」っていうのはどんなアニメでも似たような展開になってしまうのが
つらいとこですよね。今回のピカチュウ洗脳にしても洗脳展開のテンプレみたいな感じで正気に戻る流れになったので、
そこがこう見ていて刺激を感じなかったというか…

個人的には、今まで見てきた洗脳モノの中で一番刺激的だったのは仮面ライダーBLACKのシャドームーンですかね
シャドームーンは主人公の親友・信彦が脳改造を受けて誕生したという悪役で、
何度もこう主人公を殺すために戦いを挑んでくるんですよ

そんな戦いのたびに主人公は「やめてくれ信彦!俺はお前と戦いたくない!」と、どうにか正気に戻るように説得するんですが
「黙れ!俺はお前が憎い!!」とシャドームーンは一切反応をせずに襲いかかってくるわけです

そして最終決戦において、とうとう主人公に完全に倒されることになってしまったシャドームーン。
シャドームーンが息絶える瞬間、最期に遺したセリフと言うのが…

「ブラックサン…俺は死ぬ…だが勝ったなどと思うな…!
 お前は一生苦しむことになるんだ…親友を…この信彦を…
 抹殺したんだからな…!一生後悔して生きていくんだ…!
 ククク…ハッハッハッハ…!俺こそ次期創世王だァァァッ!!」

と、最期までどうしようもない悪党のまま死んで行くというめちゃくちゃショッキングな展開。
創生王ってのは悪の大ボスのことです。普通の洗脳モノだったら、たとえ親友が死ぬことになっても
最期くらいは正気に戻って死んでいくものですが、このシャドームーンに関しては一切それがなかったという。
遊戯王の鬼柳さんなんかも最後には正気になるパターンでしたよね

シャドームーンはこんな他の番組じゃありえないハードな展開を
子供向けのヒーローモノでやったというのがすげーなと思ってます
これの真似をしろってことじゃないんですが、洗脳モノをやるんだったら何か無茶な刺激を用意しなきゃ面白くならないと思うんだ…
普通にやったらどうやっても見飽きた流れになってしまうから、洗脳展開で面白く見せるって凄く覚悟がいると思うんですよね…

そういう刺激って意味なら、神羅万象ゼクスファクターなんかは愛の告白という刺激がありましたよね
あれもイヅナ洗脳→正気に戻るという流れはごくありふれたものでしたが、その後の
正気に戻ったイヅナの熱烈な告白→結婚という流れが刺激的すぎて
えらく印象に残っているシリーズであります。ああいう一風変わった何かが洗脳モノには絶対必要だと思うんだ…



・今週のソーマ,過去2年くらいのジャンプで最も熱い展開ですわ by RT

最新号のソーマの盛り上がりっぷりはやばいですねーアレ
世間的にも注目度が爆発的に上がったようで、ジャンプが発売した昨日から今日にかけて
ウチのソーマ感想まとめページ見に来てる人の数がトップページに来た人の数を超えてしまったという
異常事態が発生しております。こりゃ凄いことやでえ…ゴールデンウィークでジャンプが一週休みになるので、
その間にどうにか遅れを取り戻したいところですねえ



・こんばんは。突然で…また大変失礼だったら恐縮なのですが、大志様のこちらのサイトさんが
 とても面白くて、友達(1983年生まれ)に話したのですが…。私と友達は同学年で、友達は結婚相手を探しているのですが、
 大志様も過去の日記を読ませていただくと女性を探しておられたので、どうかなあ・・・と思い
 メッセージを送らせていただきました。何度もすみません…。

 親友はすごく性格が良くて、社長令嬢です。県立の短大を出て、私はその後に国立大学文学部へ編入しました。
 (さっきメッセージを送らせていただいた者です。)
 大志様も1983年生まれで嵐の松潤と近い誕生日とあったので、おおお!と思ってしまいました。

 過去の女性に遅刻されて〜とか、そういうことは絶対にない子だと思います。本当にいい性格の子です。
 それと友達は声優さんが大好きで、三木さんが大好きです。(ポケモンのコジロウの人)
 大志さんも声優さんにとてもお詳しいので2人は気が合うのではないかなあと思いました。

 お見合いでの「ご趣味は?」の点を親友に話したら、お互いに気が合えばいいと思う^^声優さん好きなのもいいなあ、
 と言っていたのですがいかがでしょうか…?大志さんは電通大というエリートさんですし…。
 あと友達も遊戯王のカードが好きでした。
 地域はご出身の愛知からも東京からも交通の良い便だと思います。ただ遠距離になってしまうのですが…。

 本当はメールの方に送らせていただこうと思ったのですが、何か不思議な「許可しますか?」等が出たので
 すみませんが、拍手の方で送らせていただきました。

 しかしこういうメッセージを送ること自体失礼なのかな…と微妙な気持ちではあります。
 もし、本当に失礼な内容でしたら申し訳ありません。もし気が向きましたらメッセージをいただければ
 ご連絡をさせていただきます。

 大変失礼でしたら、また遠距離はちょっと…や気が向かない、前の人が今も好き
 というお気持ちがあるようでしたら、どうぞスルーしてください。本当に失礼いたしました。

 もしよろしければ、メールアドレス(私の)パソコンのものを
 こちらに記載させていただこうかな、と思いました。 by グレイシア大好き

ええええええああああああああ!?
な、な、な、な、なんっ…なんというスゴイ話が…お、俺は夢でも見てるんじゃないか!?


(C)荒木飛呂彦/集英社

あ…頭の中が混乱してる…
同学年…社長令嬢…ディオ…
性格のいい子…ディオ…
遠距離…未知のお見合い…未知の結婚…
(えー

同い年で社長令嬢で性格のいい子を紹介してもらえるってそんな!?そんなことが!?
正直言ってめちゃくちゃびっくりしてます、これほどいい話を持ってきてもらえるなんてとんでもない幸運ですよ

ただ「前の人が今も好きだったらスルーしてください」という点については…うーん…
その「以前俺が片思いしてた人」については、実を言うと今でも好きというのが正直なところです
その人はすんごい遠く離れた場所に住んでて、直接会う機会は全然なくて、
彼氏もいる人で、告白もしたんだけど「気持ちには応えられません」と言われちゃって
でもやっぱり好きなのは好きなんだよね。
別に彼氏から略奪愛がしたいとか大それたことは考えてないけど、やっぱり好きなので話ができたりすると嬉しいというか

そんなのんびり片思いライフを送っているのが現状であります。
ただ俺も今年30だから、いつまでものんびり片思いだけじゃやばいかなって気持ちはあるよね。そこは難しいところだよね…

ひとまず今回の話については、お友達から始めさせてもらえるとすごい嬉しいです
いやめちゃくちゃ虫のいい話ではあるんですが…俺としては今の片思いだけに専念するのも、新しい恋に専念するのも
決断がすごく難しくてすぐに結論が出そうもないので、こういう形で知り合えたらいいなっていうのが正直なところです

ここで「ご縁がなかったみたいですね」って話を蹴ってしまうのも凄くもったいないことだしね
こんないい話を持ってきてもらえる機会なんてたぶん俺の人生に二度とないし…(えー
なので、せっかくだからご縁はちゃんと作っておきたいなというのが正直な気持ちです

しかしメールを送ろうとすると「許可しますか?」ってメッセージが出るというのは初めて聞きましたが…
ウチのトップページで公開してるメルアドは、いつもことあるごとに使ってるYAHOOメールのアドレスなので
特に問題ないと思いますけども…ふーむ


先々週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第19話「火花散る魂」

「乾シェフ、それでは勝負の判定をお願いします」

「よろしい。勝者は…誰もが思いつかなかったアイデアで、
 ”岩魚”に見事な食感を与えた…」

「…!(ずぅーん)」



「いややっぱり待ってください」

「!?」

「よし決めました。未知の状況でも”合鴨”という選択肢を見逃さず、
 食材選びで差をつけた…」

「…!(ぱあああ)」

「いやでもやっぱり」

「!?」

さて前回、ソーマが調理を終えたことでいよいよタクミとの勝負の結果が発表されますが…
完全にもてあそばれてるじゃねーか!なんてこった!
どっちも甲乙つけがたい結果になってしまったようで、どうにも勝者がなかなか決められない乾先輩。
「ソーマ君の岩魚が…いやタクミ君の合鴨が…」とふらふらしてしまい、ソーマ達は振り回されるばかりです
ゴチになりますの最下位発表シーンじゃねーんだから!(えー

それにしても「岩魚」と聞いて凍りついたり、「合鴨」と聞いてぱあーっと明るくなったり、
タクミのリアクションがすごい微笑ましいな…登場から間もないのに、早くもかなりいい味出してるよね

ピリリリリピリリリリ

「むむっ?(ピッ)もう、なんですか?いま大事な考えごとを…」

《何やってんだヒナコ!お前のグループもう戻らせる時間だろ!
 早く来いバカ女!!》

「ひっ!?ご、ごめんなさい四宮先輩!」



「み、皆さん急いでホテルに戻りますよ〜!」

「ちょっ、乾先輩判定は!?」

「あ、そうでした。この勝負私の預かりとします」

((じ…焦らすだけ焦らして判定投げやがった…))

ってゲェー!?とその時、あのおっかないメガネ先輩から召集の電話がかかり、「判定とかやってる場合じゃねえ!」
大急ぎで撤収してしまった乾先輩!結局は結論でないままぶん投げかい!
まさかの展開に、思いっきり肩透かしをくらってしまったソーマ&タクミですが…

「んーと…だってさ」

「な、納得できるかこんなの!いいか幸平、この決着はいつか絶対につけるぞ!」

「いいけど…どうやって?」

「食戟をいずれキミに申し込む。逃げるなよ…
 その時こそキミをぺしゃんこにする。それまでせいぜい腕を磨いておくことだぜ
 
また会おう幸平創真…!」

ブロロロロ

「…」「…」

「なあ、また会ったな」

「う、うるさいっ!話しかけるなっ!(かあああ)」

なんだこの微笑ましいシーンは!タクミマジでギャグキャラやな!
あんなカッコつけて「また会おう」とか去っていった瞬間、こんな醜態を晒すことになろうとは!
このタクミの三枚目っぷりはかなり俺のツボですわ

(トラットリア・アルディーニのタクミ…ね。俺と同い年でここまでやれる奴がいる…
 ゆきひらに篭もってたら、知らないままだったのか…)



って、そんなアホなことを多数やらかしつつも、自分と互角の腕を持つタクミにかなりの刺激を感じていたソーマ。
おお、これは…「ゆきひらに篭もってたら知らなかった」と、ついにこの学園に来た意味を見い出したようですね
俺としても正直、ソーマは今までゆきひらで習得した技術でいつも無双しているので、
この学園に来た意味があまりない
と思ってましたが、ついにその疑問に対する答えが示されましたね

自分と互角の腕を持ち競い合えるライバルの存在…それに刺激を受けてさらに上を目指すという
そんな流れになってきました。なんというかタクミの存在ってすごい重要なポジションだよね
ギャグメーカーとしても、ライバルとしても、ソーマがこの学園に滞在する意味としても、
タクミがいることで面白い話が成り立つという感じになってきてる気がします。こりゃ追加キャラとしては大成功なんじゃないかなあ

「おっ、幸平ぁ!無事だったかー!」

「お疲れ、極星メンバー全員初日を生き残ったってよ!」

「わぁ!よかった、よかったよ〜!」

そしてホテルに帰り着いてみると、どうにか初日を生き残ったという極星寮(ソーマが住んでる寮)の仲間たち。
この合宿には全員の生き残りを誓ってましたからね、とりあえず初日を乗り切れて一安心といったところでしょう

「ふー、でもさすがに疲れたわね…」

「もうヘトヘトで動けないよ…」

「何をおっしゃいますやら!今からご褒美タイムだよお嬢さん方!
 ディナーにお風呂に客室!きっとどれも豪華絢爛超ゴージャスなんだわ!
 全力で堪能してやるの!」

ムキイイイッ!!

「!?」

「では彼らの夕食を完成させた者から自由時間とする」

「そ…その人たちは誰ですか!?」

「合宿中の上腕大学ボディービル部の皆さんだ。
 続いてアメフト部・レスリング部も来ることになっている。
 君たちには本日のメニュー、牛肉ステーキ御膳を各自50食分作ってもらう
 最後にもうひとつ…60分以内に完遂できない者は、その時点で退学とする!」

ってゲェー!?今日の課題は終わりかと思いきや、無数にやってきたムキムキ男たちのために
大量の夕食作りを強いられてしまうソーマ達!60分で50食完成って無理があんだろ!
単純計算すると、1食を1分12秒で作らなきゃあかんのやで!?
マクドナルドの60秒サービス級の速さで牛肉ステーキ御膳を作れってのか!?(えー

「これとこれとこれ!量が足りん、やり直し!」

「あ…あとまだ30食…もういやだ…腕が上がらねぇ…!」

「こ…この合宿…やっぱり地獄や…ほんまもんの地獄やでーー!!」

「幸平創真、50食達成!」

「御粗末〜」

「はええー!!」

「くそっ、遅れをとったか!(45食目)だがな幸平ぁ!味は俺の方がたぶん」

「そこぉ!口でなく手を動かさんか!」

そしてチートすぎる速さであっと言う間に片付けてしまったソーマ!タクミもなんだかんだ言って45食作ってるあたりすごいな
タクミはこんな感じでソーマのすぐ後をついてきて「待てーい幸平ー!!」ってうるさいギャグキャラって立ち位置にすると
一番おさまりがいいのかもしれない

「とは言っても先に行ってもやることねーよな…テレビ何かやってっかな…
 はっ、そーだ先に風呂入っちまおう!今なら大浴場貸し切りかもしれねーぞ!(ダダダッ)」

ドンッ!

「きゃっ!?いてて…」



「あ」「あ」

ってぬおおおお!!
ここでお嬢様キター!!
ここんとこソーマとはすっかりご無沙汰だったお嬢様にまさかの出番が!
最近ではタクミの方がヒロインらしくなってきた中で、読み切りからのヒロインの意地を見せられるか!?(えー  次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


4月26日

今週のイカちゃん感想=古川さんが可愛かった
古川さんはついこの間初登場したばかりの婦警さんですけど、
一発キャラみたいな登場の仕方だったわりに、その後もちょくちょく出てくるようになったのが嬉しいですね

安部先生もラフ絵を公開してますがやっぱなんと言っても胸がでかいよね
イカ娘で巨乳キャラは非常に貴重なので頑張ってもらいたいところです
一応他にもいるにはいるんだけどね…シンディーとか鮎美とか知美とかね…

ただシンディーはなんか色々と残念な奴だし、鮎美は内気すぎて話が動かしにくそうだし、
知美は出番を確保するのが難しそうだし…
というかみなさん鮎美とか知美って言われてちゃんと誰だかお分かりですか!?(えー

この人たちですよこの人たち。鮎美とか知美って名前で呼ぶより
偽イカ娘の中の人とか清美の後輩ちゃん一号とかいう言い方した方がいいかな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
この子らは巨乳だけどあんまり話に絡んでこないからねー

あと古川さんはイカちゃんに唯一さん付けで呼ばれるキャラっていう意味でも貴重ですよね
イカちゃんって基本的に誰でも呼び捨てにするけど、この古川さんだけは例外なんだよね…
「古川!」って呼んでもなんか違和感あるし、「蛍子!」って呼んでも誰だかわかんねえしで
色々と悩ましい感じだね古川さん…(えー

(C) 安部真弘/秋田書店




今月のビッグガンガン感想:ハイスコアガール

ジリリリリン

「ハイ(ガチャ)あらハルオ、どうなった?え、晶ちゃん見つかった?川崎で?」

《見つかったはいいけどよ、ちょっと困ってんだおふくろ…
 お嬢様は帰りたくねーって頭突きしてくるし、終電は逃すしよ…》

「まあ、ハルオったら高校生にもなってお母さんに頼りっきりなのね〜
 ウヒョヒョ〜えーとタウンページはあったかしら」

ドッギャーン!!

ゲェー!?前回やっと大野さんを見つけたハルオではありますが、
時間が遅くなりすぎて帰る電車がなくなり、今夜は狭いビジネスホテルに2人でお泊まりすることに!
ゆうべはおたのしみでしたね!!(えー
若い男女がホテルに2人…果たしてハルオは性欲という名の野獣を抑えられるのか…

(おふくろ…宿をとるならとるで、部屋を2つ用意してくれりゃいいのに…)

「…」

「まぁ、なんにせよホっとしたよ。深夜の街は色々と危なそうだからな
 この安堵感はセーブポイントに辿り着いた時とよく似ているぜ、なぁ?」

「…」

「あ、わかんねーか、お前家庭用のゲーム持ってねーし」

「…」

「なんなんだよムスーッとして…やっぱ帰るか?」

「(ふるふる)」



って…ハルオの方はわりといつもの調子のようで、「あー疲れた、セーブポイントの気分だわ」などと
軽口を叩いております。むしろ大野さんの方がバリバリ意識してますね
ハルオは「なにムスッとしてんだよ」と言ってますが、どう見ても恥ずかしくてモジモジしてるって感じです
大野さん…てっきりハルオには裸とか見られようが眉ひとつ動かさない系のキャラかと思ってましたが
意外とおませさんだったのね…(えー

それにしてもこの2人のやり取りを見ていると、To Heartの浩之ちゃんと来栖川先輩を思い出すぜ
先輩もセリフが全部「…」のおっとりしたキャラで、基本的に浩之ちゃんがずっと喋ってる感じだったからなぁ

「今日はさすがにクタクタだぜ、風呂沸かすべ風呂」

「…」

「あ、これってアレ…ユニットバスだろ?うーん…便所の横で風呂に入るって妙な気分だな…」

そしてとりあえず風呂を沸かそうとしますが、はじめて体験するユニットバスで複雑な気分になってしまうハルオ。
わかるぞ…その気持ちめっちゃわかるわ…(えー
俺もユニットバスにはけっこう抵抗あって、アパート探す時にも「風呂とトイレは別がいいです」って条件つけましたからね

いやだってね、風呂っていうのは家の中で一番体をキレイにする場所なわけですよ
そしてトイレというのは、家の中で一番きちゃないものを排出する場所なわけですよ
それが同じ場所にあるっつーのが耐えられない。もう信じらんない
機能的だかなんだか知らねーけどぞわぞわするんだよ!体をきれいに洗ってる横で便器があるってこれどういうことだよ!(えー



《♪めんめんメガネのよいメガネー♪》

「日曜の深夜はなんも面白いテレビやってないな…見てておかしくなりそうだぜ…」

「…」

「そうだ!さっき飯の後に購入したニューファミコンの出番だぜ!
 こっちのソフトは店主におすすめされてもらった海外ソフトだ!
 旧ファミコンがぶっ壊れたついでに安値で買って正解だったぜ、
 ソフトの方は格闘ゲームと聞いたが…」

そして2人とも風呂から上がった後、どうにもつまらない深夜番組を見るのをやめて
ニューファミコンで遊ぶことにしたハルオ。こんなときにそんなもん買ってたのかよ!(えー
最初から大野さんと遊ぶつもりだったならまだしも、どう見てもこれ「安かったから家でやろうと思って買った」って感じだしな…
家出中の大野さんと逃避行してる最中にこんなゲーム機本体持ってウロウロとかアホすぎんぜハルオ…(えー

ドボォ バッバッ ドボボボ

「こ…これ確実にパチモンだろ…チュンリーとテリーが戦うとは
 夢のような対決だが、実にけしからんな…お前的にこれは…」



「…」

がしかし、あまりにもクソゲーすぎて大野さんもこの顔である
大野さんのこんな顔初めて見たわ!わりとどんなゲームでも楽しめる子なのに、この海外ゲーよっぽどクソなんだな!(えー
どうもスト2やら餓狼伝説やらのキャラを大量に詰め込んだパクリゲーのようですが、
ファミコンなので元のゲームをまったく再現できる性能がなく、とてつもないクソゲーになってしまったようです

ファミコン時代はこういうのよくあったよね…明らかにファミコンの性能じゃ無理だろっていうアーケードゲームを
海外の連中がムリヤリ移植して、果てしなくショボい出来のゲームになってしまうっていう…
探してみたらこんな感じのファミコン版スト2が見つかりました。クソゲーすぎるだろ…(えー



「大野に次世代機のとてつもなさを見せてやりてーよ、ゲーセンゲームの移植がとにかくスゴイんだ。
 家庭用ゲームを買ってもらえないお前が不憫に思えるくらいにな」

「…」

「いつになったらお前んちの堅っ苦しい躾ってやつが終わるんだ…?
 んなもんなけりゃ気兼ねなくゲームが楽しめるのに…俺が何か出来ればなぁ…」

「…」

そんなクソゲーをプレイしながら、「家庭用ゲームの進化はこんなのより最近すごいんだぜ」と語り始めたハルオ。
この時期はプレステやサターンが普及し始めた頃ですからね…格ゲーのアーケードから家庭用への移植って点だと、
ファミコンはうんこ、スーファミも性能的にまだまだ苦しい感じだったのが、
プレステやサターンの登場でいよいよ移植の質が上がってきた
頃であります

たとえばこの餓狼伝説2比較動画を見てもらえば分かりやすいんじゃないでしょうか
動画ではアーケード版、スーファミ版、PCエンジン版、メガドライブ版の順に紹介してますが、
やっぱアーケード以外はどれもだいぶ見劣りするよね…
なので、この頃は「格ゲーは家庭用に移植しても見劣りするもの」というイメージがずっと根強かったんです
それがプレステやサターンの登場により、見劣り感のないゲームがだんだん作られてくるようになったんだよね…
ハルオが言いたいのはそういうことだと思います、PS2あたりからは移植度がもうほぼ完璧になった感じかな

「…すう…すう…」

「…」

って、こ、これは!?しばらくしてすうすう眠りに落ちてしまったハルオですが、
それを愛おしげに見つめる大野さんの表情ときたら!もう完全に両思いじゃねーか!
もう家のことさえ片付いたら、あっという間にくっついて最終回にでもなってしまいそうですね
それにしても日高さんとはなんだったのか…(えー  もう完全につけ入るスキがないんじゃ…

「…あ…おはようございます」

「…」

「大野、言い忘れちまったが俺、これから朝のバイトに行かなきゃいかんのよ。
 今日は6時半から11時までの労働でさ、12時前にはまた俺ここに帰ってくるからよ…」

「…(こくり)」

「ん、じゃあ…行ってくるな」

「…」

ってぐおおーーー!!これはーー!!翌朝ハルオを見送る大野さんの嫁オーラすごすぎでしょう!?
なんやこれ!「行ってらっしゃい」と言わんばかりの赤面顔がたまらんわ!
ゆうべはおたのしみでしたね!!(えー
大野さんのバスローブ姿がエロいせいで、完全にもうゆうべはおたのしみだったようにしか見えないぞ…

(大野のやつ、今日家に帰ったらこっぴどく怒られるんだろうな…支えになってやりてぇなあ…)

「…」

「なあ、お嬢様が朝帰りしたって事でとがめられるかもだけどよ…
 おふくろも事情を説明してくれるって言ってたし、俺もじいやによく話しとくよ」

「…」

「また家のことで嫌になったらウチこいや、矢口家がいつでもかくまってやるぜ。
 あんまり耐えてばかりだと毒だぜ大野」

「…(ちょいちょい)」

「…え?なんだよ…最近出たプリント倶楽部だろ?え、撮りてーのか…?
 写真撮られてシールになるやつだよな、いかにも女ウケしそうな機械だが…(照れくせえ…)」

そしてバイトも終わって大野さんを家に送ることになり、その途中2人で記念のプリクラを撮影するハルオ達。
マジでもう家のことさえなければ付き合ってるのと変わらない関係ですね
日高さんはホントどうすんだろなこれ…(えー  勝ち目ないってレベルじゃねーぞ…

それと今回なにげに大野さんの殴る蹴るのシーンが多くて吹いた
ローキックしたりだだっこパンチしたりヘッドバットしたりと結構ハルオをボコボコやってますね
まあ照れ隠しとかじゃれあいみたいなもんなので、ある意味イチャイチャしてると言えなくもないけど…(えー  次回に続く!

(C)押切蓮介/スクウェアエニックス


4月25日

アニメ感想:獣旋バトル モンスーノ 第18話「北へ」 Bパート

「ここでもない…ただのトンネルだ…くそっ…!
 お願いだビジョン、何か教えてくれ!なんでもいい!」

『チェイス…チェイス…』

「はっ…母さん!?」

『答えはいつも、目の前にあるわ…』

「ま、待ってくれ、なんだって?目の前ってどこに答えがあるんだ母さん!」

『…』

「母さん!くそっ…もうこんなのはたくさんだ!
 終息の洞窟を教えてくれぇっ!!(ドゴッ!)」

ズズズズズ…

「はっ…!?お、おい、洞窟を見つけたぞ!」

ってゲェー!?いくら探しても終息の洞窟が見つからず、すっかり余裕をなくしていたチェイスですが、
「くっそー洞窟はどこなんだー!!」そのへんの壁に八つ当たりしたその時、
隠し扉がギギーと開いて探していた洞窟が出現!なんという不幸中の幸い!ともかくこれでノアも回復する見込みが…

「なあノア、これを見てくれ!」



バァーン!!

「探し物かしらぁ?チェイス坊や」

ってぐわあああ!!ノアを連れて行こうと後ろを振り向いたその時、すでにここまで追いついてきていたメディーア様!
せっかく埠頭を破壊して足止めしたというのに…気がつけばノアもメディーア様に人質に取られてしまい、
チェイスは手出しができなくなってしまいます

「くっ…」

「あらあら残念、本当はこんなことしたくないんだけど、でも仕方ないわよねぇ?
 ここにある秘密のモンスーノパワーを私たちがいただけば、お友達は返すわ。
 それでお互い幸せに帰れるでしょう?」

(…秘密のモンスーノパワーってなんだ?)

「愛しのチェイス、それまでお友達はこちらで預かっておくわ。
 仲良くしましょ?うふふふふ…」

「(ぼそぼそ)ねえ、ダークスピンをこのまま行かせるつもり!?なに考えてるのよ!」

「(ぼそぼそ)ここは終息の洞窟だ、時間切れになる前にノアを中に入れるんだ。
 ノアが元に戻ったらダークスピンの相手をする、それまでは大人しくしていろ」

そしてノアを人質に取ったまま、終息の洞窟へと入っていったメディーア様ですが…
「この洞窟に秘密のモンスーノパワーがあるのね」なにやら変な勘違いをしております
「なにズレたこと言ってんだろう…」と思いつつも、ノアを連れて行ってくれるなら好都合ということで
ここは大人しくメディーア様の言うことを聞くチェイス。チェイスはこういう時けっこう頭が回りますよね
あとはスキを見てクッキーをお供えすればノアは元に戻るというわけですか

「さてと、秘密のモンスーノパワーは
 どうやったら手に入るのかしら?愛しのチェイス」

「えっ?えーっとちょっと待ってね、今調べるから(チラッ)」

「…」

(ノアの意識はまだ戻っていない…どうすればいいんだ…)

って、お、おい!「洞窟に入ったのにノアの意識が戻らない…どうすればいいんだ…」ってチェイスお前!
クッキーお供えすること完全に忘れてんじゃねーか!!(えー
「どうすればいいんだ」ってお供えだよお供え!しっかりしてくださいよ!
はっ(゜д゜)そ、それともまさか、あの時チェイス達がクッキーを全部食い尽くしたせいで
「代わりのクッキーはもうないのじゃ…」とかそういうオチ!?そういうことなのか!?

「見え見えの時間稼ぎってわけ?お宝の隠し場所を言わないのなら…
 この石像に聞こうかしらぁ!!」

バキャアアアアン!

「うふふふ、やめて欲しければいつでも言ってちょうだい!?」

ゴワシャアアアン!!

「…」

とその時、モンスーノパワーの入手法を言わないチェイスにしびれを切らして、辺りの石像をメチャメチャに壊し始めたメディーア様!
がしかし、チェイスとしてはモンスーノパワーなんてほんとに知らないし、壊してる石像も重要なものかさっぱりわからないので
「そんなこと言われてもなー」とぼけーっと見てるしか出来ません。せ、石像さーん!!

ドガアアアン!

「…」

ボガアアアン!

「…う…」

ズドドガアアアン!!

「…はっ!?やめろーっ!!」

ってなにー!?メディーア様が石像を壊しまくっていたその時、その光景を見ていたらとうとう意識を取り戻したノア!
もしかしてうるさくて意識を取り戻したの!?うるさくて!?(えー
これだけドカンドカン騒音をまき散らしてりゃ、そりゃあ目も覚めるよねっていう…
このノアの復活劇は正直かなり意味がわからんな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「あらあら目が覚めたのね小坊主くん?あなたのお友達を説得してくれないかしら、
 最後にもう一度聞くけど…秘密のモンスーノパワーは一体どこにあるの?」

「そんなの始めからないよ、俺たちはノアを助けるためにここへ来たんだ。
 用も済んだし俺たちは帰るよ(すたすた)」

「そんな勝手な話が聞けると思って!?早いとこお宝を渡しなさい!」

「それじゃあとっとと片付けるか…ロック!」
「バイオブレイズ!」「ロングファング!」「チャージャー!」
「グローブレイド!」「「「スピンゴーッ!!」」」



チュドドドボガアアアン!!

「んぎゃあああーーっ!!」

って、や、やりやがったー!!ノアが復活したことでもはや一切自重しなくなったチェイス達!
「モンスーノパワーとか知らねーよばーかばーか」と言いたいことを言いつつ、モンスーノ達を一斉に呼び出して総攻撃を開始!
哀れにもメディーア様は洞窟ごと吹っ飛ばされて山を転がり落ちていったのでした
それにしても、石像を1体1体ちまちま壊してたメディーア様と
洞窟まるごと全部ぶっ壊したチェイス…やはりチェイス達は破壊者として格が違う…(えー

 

「ふう。あいつらこれくらいじゃくたばらないだろうな、さあ俺たちも行こう」

「(キイイイン)チェイス、今ビジョンが見えた…
 5部族の運命をどこで見つければいいか分かったよ、それはこの近くにある」

「5部族だって!?それはどこにあるんだ!?」

「洞窟の中だよ」

「洞窟って…今破壊した洞窟か!?なんてこった!」

ゲゲェーン!?NT能力まですっかり取り戻したノアが新たなビジョンを見ますが、
たった今ぶっ壊した洞窟になんかすごい手がかりがあったらしいことが判明!
「5部族」というのは、はるか昔にモンスーノと共存していた伝説の部族のようですが…
まあ、どんな手がかりがあったにしても今ぜんぶ壊しちゃったんですけどね。仕方ないね(えー
というわけで次回に続く!



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4月24日

アニメ感想:獣旋バトル モンスーノ 第18話「北へ」 Aパート

「うーん…なあブレン、本当にここなのか?」

「うん、GPSではハッキリここだって…」

「どうやらハズレみたいだ…どう見ても何年も人が来た様子はないし、親父もここには来てなさそうだ。
 次の場所はどこだ?」

「残念だけど…君のお父さんの手がかりはこれで最後なんだ、ごめんよチェイス」

さて今回のモンスーノですが、冒頭はスーノ博士の手がかりを求めてチェイス達が廃墟を訪れているシーンで始まります
しかし今日も何ひとつスーノ博士の足どりを掴むことができず…ってそんなことより
ノアは!?あれからノアは一体どうなった!?
前回思いっきり精神崩壊してヤバイことになってましたが、果たして今ではどんな様子になっているのか…



「試せることはまだある。ビジョンファイヤー…炎を見つめて真の道を見極めるんだ」

ってアレー!?ピンピンしていらっしゃる!?
な、なぜに?何ごともなかったかのように普段のまま!?一体どうなっているのか…
しかも「ビジョンを見れば手がかりが掴めるよ」とか普通にビジョン見ようとしてるし
まさか失ったはずのNT能力まで元通りになったということなのか…?

ピキイイイイン

「おっ!?ビジョンが見えたぞ!キラキラ輝く洞窟と、俺の母さんが!」

「…」

しーん

「うーん…」

しーん

「うーん…うーん…」


と思いきや、すんなりビジョンを見ることのできるチェイスと違って
いくらうんうんうなってもまったくビジョンが見えてこないノア!
ああ、やっぱりノアはニュータイプのなりそこないになってしまったのか(えー
まるでアムロとシャアのようだ!シャアってニュータイプ能力については、実は全然たいしたことないからな…

ドクン!!

「はうあ!!」

 

「ノ、ノア!?ノアーーッ!!」

ってなんじゃこりゃーー!?何がどうしてこうなった!?
ノアがまたしても急におかしなことに!なんとかビジョンを見ようと何度もトライしていた結果、
突然こんな目が発光してぶっ倒れるというおかしな事態に陥るとは…このノアの顔怖すぎですよ!

「はあはあ…!マスターエイ!助けてください!」

「ノアがゾンビにぃ!」

「な、なんじゃと!?」

そんなノアの身を案じて、大急ぎでノアの師匠であるマスターエイのところにやってきたチェイス達。
マスターエイというのは、この間自爆装置でまるごとふっとばした図書館の近くに住んでいるので
チェイス達はまた例の雪山までやってきたようです。またここに戻ってきたのかよ!どんだけ移動してるの!?



「「「なんまいだー…なんまいだー…」」」

「うむう…ワシが恐れていたことじゃ…無理をしすぎて精霊が物理的世界から退いてしまったのじゃ」

「人間の言葉で頼む!」

「ノアは道に迷った…あと数日でノアは永遠に元に戻らなくなる。そうなる前に助けなければ」

「助けるって、どうすれば…?」

「終息の洞窟へ連れて行くのじゃ。そこで先祖の霊と交信すれば、ノアは再びこの世界に導かれるだろう」

そしてマスターエイと一緒に、僧侶のコスプレをしながらなんまいだーと唱えるチェイス達。
しかしノアの意識は戻る様子がなく、なにやら”集束の洞窟”とやらに連れて行って治す必要があるようです
なんだかドラクエとかのRPGみたいな話になってきたな

「洞窟への道はビジョンによって現れる。崇高な精神を持った者だけが見られるのじゃ」

「でも、ビジョンはノアの役目で…」

「それは違うぞチェイス、今はお前だ」

「えっ、僕が?」

って、お、おいちょっと待て!崇高な精神!?
崇高な精神の持ち主チェイス!?もうこの文章だけでギャグだろ!(えー
ちょっと待てよこのゲス顔を見ても崇高と言えるんですかねマスターエイは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「さあ、これを持って先祖の霊に贈り物として渡すのじゃ」

「贈り物って…おおお!!」

「クッキーじゃ。焼きたてのな、霊もクッキーが好きでな…」

ばりばりむしゃむしゃ

「!?」

「そりゃそうだよね僕も大好きだし。(バリバリ)あ、もっとありますか?」

って、き、きさまらー!何やっとるんじゃー!!
なんと「ノアを治すためのお供え物じゃ」とマスターエイがクッキーを取り出した途端、
「ヒャア我慢できねえ!!」と1枚残らず食い尽くしてしまったチェイス達!アホかー!!

ノアを治すのに必要と言っとろーが!
お前らノアのことよりクッキーか!?まさか躊躇なく全部食い尽くすとは…
そういえば前にも親父のことよりクッキーを優先したことがありましたね
親父よりもノアよりもクッキーが大事なのかよチェイス!どんだけ食い意地はってんだ!

《チェイス・スーノ達はノースポイントへ向かう船に乗っている。
 それでは良い報告を待っているぞ、メディーア(ピッ)》

「うふふ了解、任務を遂行して報告しますわ」

ピリリリリピリリリリ

《メディーア、優先して欲しい任務があるのでよろしく。詳細を送ります(ピッ)》

「うふふ、任務を遂行して報告しますわ。んもぉチェイス坊やったら…
 ずいぶんと人気者になっちゃったじゃないの、どうやらよっぽどのお宝を
 見つけたみたいねぇ…うふふふふ、おーっほほほほほ!」

って久しぶりにメディーア様キター!!な、なんと!チェイス達がクッキーをむさぼり食っていたその時、
エクリプスSTORMの両方から「ちょっとチェイスのアホぶっ倒してきてくんない」と依頼を受けていたメディーア様!
エクリプスとSTORMは敵対する組織ですが、メディーア様はフリーダムな賞金稼ぎだから、両方から依頼を受けてるみたいですね

そして今日もまたよじよじと素手で壁にへばりついているメディーア様の手下たち。
おいおいまたあんたらビルの壁で遊んでるんかい…って



ドッギャーーーン!!

飛行船の壁だったのかよ!!に、人間じゃねえーー!!
正気かきさまら!普段はその辺のビルの壁でよじよじやって遊んでいる一同でしたが、
今回はとんでもない上空を飛んでる飛行船にへばりつくという無茶を!化け物すぎる…いったい何時間へばりついとるんや

「で、どこへ行けばいいの?新米の予言者さん」

「わからないよ…全然ビジョンが見えなくて、昨日の夜は夢も見れなかったんだ」

「チェイス…もう時間がないのよ?」

「わかってるよ、でも俺はビジョンで先を見るタイプじゃ…」

一方その頃、終息の洞窟を探してウロウロしながら「ビジョン全然見れねーしどうすりゃいいんだよ…」
途方に暮れていたチェイス達。マスターエイは「ビジョンによって導かれる場所」って言ってましたから
チェイスがビジョンを見れないことにはどうしようもないんですな

ピキイイイイイン

「うっ…!?」

『チェイス…』

「はっ…今のは…母さん!?母さんが教えてくれたよ!上に向かえばいいって!」

「上…?(じーっ)あの鳥のこと?」

「ん…?あれは鳥にしては大きすぎるな。しかもこっちに降りてきて…はっ…!?」

「んおーっほほほほほチェイス坊やー!!」

「ダ…ダークスピンが来た!みんな!ノアを守るんだ!」

ゲェーッ!?ようやくチェイスがビジョンの映像を感じ取ったその時、
ギューンと上空から落っこちてきたメディーア様たち!どっから出てくんだー!
さっきの飛行船から落ちてきたのか!?上空から奇襲するためにあんな真似を…やることがダイナミックすぎる…
「親方!空から女の子が!」と言いたいところだけど、年齢的に女の子じゃねえな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ロック!スピンゴーッ!!」

「チャージャー!」「ロングファング!」
「バイオブレイズ!」「「「スピンゴーッ!!」」」

「ウイングバイパー!スピンゴーッ!!」

「「「ダークスピン!スピンゴーッ!!」」」

ギャオオオオオオス!!

「おほほほ!やっておしまいウイングバイパー!」

「みんな、モンスーノ達で埠頭を壊すんだ!!」

「お、おい正気か!?」

「ノアを助けるんだ、ここで勝つのが目的じゃない!」

「行くわよアッシュ!あんたも足並み揃えて!」

「つ、ついてけねえぜ…!」

って、一斉にモンスーノを呼び出したチェイス達ですが、
「さっさと逃げるためにとにかく埠頭をぶっ壊すんだ!!」とムチャクチャを言い出したチェイス!
お、おいなんてことを!わざわざ戦う時間が惜しいということなんでしょうが、
普通こういう場面は「どうにかして町への被害が出ないようにしないと…」とか言う場面なんじゃ!?
まさか自分から「とにかく町を壊すんだ!!」と言い出すとは思いませんでした、つ、ついてけねえぜ…!

「ロック!パワーハーネス!!」

ズドドドバガアアアアン!!

「えっえっえっ、きゃあああああーーっ!!」

「よし、行こう!奴らが戻ってくる前に!」

そんなわけでロックの必殺技を叩き込み、埠頭をまるごと吹っ飛ばしてしまったチェイス!なんつーことを!
足場を失ったメディーア様たちは、ボチャボチャと海に落っこちて身動き取れなくなってしまいますが…
それにしても本当に跡形もなく破壊しやがったな!まったくチェイス達の破壊行為はとどまるところを知らんぜ…Bパートに続く!

TM & (c) 2012 Pacific Animation Partners LLC“Monsuno” TM & (c) 2012 JAKKS Pacific, Inc. All Rights Reserved.


4月23日

今週のヴァンガ道見たらDAIGOがDaiGoネタやってて吹いた
「スプーン曲げに挑戦」というコーナーだったんですけど、そこは超能力ということで
「オレこれ持っちゃうとこういうDaiGoいるな!」とか
「これがメンタリズムです」とか言ってて笑ってしまいました
やっぱ同じ名前ってことで本人も意識してたんだねえ



・マギ第2期決定で大ダメージだと?ならば、ヤマトで回復を図りましょう!
 というか、実際大志さんの中ではヤマトの評価ってどういうものなんですかね?
 個人的には、かなりワクワクしながら視聴していますが。

ヤマトに関してはうーん…作画はいいなと思うんですが…もともと昔の作品すぎて、あんまり思い入れはないっていうのが
正直なところですね。あとヤマトに限った話じゃないんだけど
俺は戦艦モノのアニメにどうもいまいち興味が持てないところがあって…

たとえばガンダムで「好きなMSは?」とか「好きなキャラは?」って言われたらすぐ答えられるけど、
「好きな戦艦は?」って言われても何も答えられないというか
戦艦ってものに、なんかこうそそられないところがあるんですよね

なので戦艦がメインの銀河英雄伝説とか、ふしぎの海のナディアとか、宇宙戦艦ヤマトだとかそういうのは
見てて夢中になるってことはあんまりないかな…



ただ、今度のヤマトでは加藤三郎って役で銀河へキックオフの凰壮くんやってた人が参加してますよね
あの人の声すげえカッコいいんで、加藤三郎が出番多いなら見ようかなと思ってます
今期アニメでは進撃の巨人でライナー・ブラウンとかもやってるのね、最近活躍するようになってきたようで楽しみな声優です

(C)川端祐人・集英社/NHK/NEP/NAS


・ゼクスファクターの収集ページから入らせていただきました。ジョジョネタが時折入り、文才が巧みで素晴らしかったです。
 ありがとうございました。 by パロディ大好き

どうもはじめまして、ゼクスファクターから来たって人は初めてかもしれません
ゼクスファクターは神羅ではじめて本格的に感想を書き始めたシリーズなので、
自分としても色々と思い出深いです。まあ「書き始めた」とは言っても
最近はすっかり神羅の感想サボっちゃってますけど…(えー



・自分も3DSのヴァンガード買いました!リアルだとやってなかったけどこれで手頃に遊べますね。
 今の所使ってるデッキはオラクルです。ところでアニメで文化祭回が放送されましたね。シズカママやっぱり美人!
 コーリンとミサキさんでキマシタワーが建設されそうなのもいいですね。
 3期初期はコーリンの扱いが散々だったので by 日本文化センター

・ヴァンガードライドトゥビクトリー俺も買いました!いやーサクサクできて良いゲームです!
 バミューダΔは使いこなすのは難しいですが強いクランです。この前エミちゃんが使っていた新カードたちも
 ゲームには収録されていませんがかなり強く、大会でドンドン成績を残してきてます。 by 食系人

ふむ、3DSのヴァンガやってる人けっこういますねえ
俺は最近ちょっとプレイする時間とれなくて止まっちゃってますが
なんか隠しボスでミルキィホームズが登場するとか聞いたんで、なんとかクリアしたいですねー

そういえばミルキィもせっかく小林先生の特番レビューしたのに
その続編をレビューするのすっかり忘れてたな…(えー
というか内容まだチェックしてないんですけど、続編も面白かったんだろうか

(C)bushiroad/Project MILKY HOLMES


・大志さんのイナズマ感想がポツポツ復活してきて嬉しいです!ザナークさんは本当、やることなすこと全てがブッ飛んでて、
 見ていて気持ち良いですよね。ちょっとデザーム様思い出しちゃいましたw
 出来れば今後のシリーズにも続投してほしい所です。 by 通りすがりの郵便局員♀

どもども、イナズマ感想を喜んでもらえてるようで、やはり女性陣にはイナズマが人気なんでしょうか
そういえば新しいゲームの続編もこの間発表されましたよね、今度の戦いは世界だとか宇宙だとか色々言われてますが…

ただ、主要キャラが天馬・神童・剣城のみ続投で他は総入れ替えっていうのが
ちょっと気になるところです。まあゲームの方は今までみたいに好きなメンバーで戦えるんだろうけど
アニメはかなり雰囲気変わりそうだね…これが吉と出るか凶と出るか



・ガルパンの感想はやらないんですか?

・大志さんのブログ毎日見させてもらってます!とてもおもしろいです。ですが最近ジョジョの奇妙な冒険の雑記が
 進んでないんで少し心配です。結構楽しく見さ せてもらっていたんですが、何かあったんですか?
 あと神羅も進んでないので神羅は飽きてしまったんですか?コメントお願いします。
 ジョジョは大志さんの雑記で好きになりました!これからもがんばってください! by 勉強苦手な高二

うん…ジョジョに神羅にガルパン…うん…どうしようね…(えー
ラブライブやガンダムユニコーンも止まっちゃってるし、どうしようね…
このへんに関しては飽きたとかではなく、ひたすらどうしようと思ってます(えー

正直、アイカツ、ヴァンガ、ソーマ、イナズマ、モンスーノの感想をこれ以上遅らさんようにするだけでいっぱいいっぱいというか…
ジョジョとかの感想を再開すれば、よりいっそうこいつらが遅れてしまいますからね…

今抱えてるレビューで周回遅れしてないのってハイスコアガールだけだしなあ。
しかも月イチだから遅れずに済んでるだけという。やっぱ俺としては更新の遅れが一番気になってるんで、
何よりもまずそれを解消したいですねえ。ソーマがあと少しがんばれば先々週から脱出できそうだし…



・ここでハイスコアガールを見て面白そうとコミック3巻一機に買って読みました。
 いい漫画を教えてくれて有難う御座います。通称レインボーをゲーセンでプレイしたこともありました。
 ただ当時は区別がついてなくて、ストUあったからやろうとプレイしたらガイルがソニックブームを連射してきて
 何もできずに負けた思い出がありますw ストリートファイターもWまで出たが、いまだガイルは必殺技は2つというのを
 貫いているとはハルオは想像できるだろうかw

ハイスコアガールを気に入ってもらえましたか、それはよかった
そういえばこの前のハイスコアガールの感想で、
「横スクロールアクションゲームといえば、天地を喰らう2、キャプテンコマンドー、エイリアンVSプレデターだろ」と書きましたが
何かもうひとつくらいあったよなーってずっと思ってたんですよね
なかなか思い出せませんでしたが、最近になってやっと分かりました。あれですよニンジャコンバット。

いかにもうさんくさい忍者の2人が、敵の要塞・NINJAタワーに乗り込んで戦うゲームで、

「あれがNINJAタワーか!こいつはちょっとした要塞だぜ!」

「俺にはちっちゃな小屋にしか見えないがね!行こうぜジョー!」

「まかせてちょうだい!!」

と、なんか頭のネジぶっとんでる会話を繰り広げながら戦っていくゲームであります
登場する敵もユニークを通り越してもはや意味不明で、たとえばステージのボスとして登場するのが



なぜか二人羽織しながらおかめのお面を装着しミサイルを振り回す変態ボス。
一体どこから突っ込んだらいいんだよ!攻撃方法はひたすらミサイルを振り回して殴るだけという意味不明っぷり
なんで二人羽織なのかとか、なんでおかめなのかとか、すべてが理解できません。どんな発想なんだ一体…

ちなみにゲームバランスもあまりにキチガイすぎる仕様で、プレイヤーのライフゲージは4目盛りあるんですが
1度の攻撃で3目盛り以上のライフを持っていくザコが大量に存在するゲームであり
ザコの攻撃で即死が当たり前という意味分からん難易度でした

あまりに難しくて、もうまったくクリアできる気がしませんでしたね。
ちなみにプレイヤーは、ライフ1目盛りを消費することで必殺技を発動ことができるので、
ライフというのは実質的には必殺技を使うための弾薬みたいな感じでしたね
「命は投げ捨てるもの」という言葉がこんなに似合うゲームが他にあろうか…(えー

ちなみにこのゲーム作った会社はやたらと忍者ゲーが大好きで、忍者ゲーばっか作ってるんですけど
このニンジャコンバットの次に作ったのが、
あの「SUMOUパワーにはまいったな!」で有名なニンジャコマンドーであります
とにかくギャグセンスが凄いスタッフだよね…もうプレイ動画見てるとひたすら笑ってしまう


4月22日

先々週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第18話「アイデアの種」

「俺達が作る品の鍵になる食材は…こいつだ!!」



「か…柿の種ーー!?」

「私のお茶うけーー!!」

デデーン。前回自分の料理の切り札として意外なものを選んだソーマでしたが、その正体はなんと柿の種!
審査員の人が「待ってる間ヒマだから」とボリボリ食べていた菓子であります
こんなものを切り札に使うとは一体どうするつもりなのか…?

(幸平…何を考えてる…?)

「つーわけで俺らまた外に出るから!あ、これ預かっといてくんね?」

「は!?な、なんで俺が…!」

「おっしゃー行くぞ田所!」

って、しかしソーマの料理に必要なのは柿の種だけじゃなかったようで、
足りない材料を集めるために、再び恵ちゃんと調理場を飛び出していくソーマ!
ふーむ、やっぱり最初作ろうと思っていたものじゃタクミに勝てないと思って、違う料理を作る気なんでしょうか

ただ、タクミは材料集めを1回で終わらせて、料理完成も最速でしたからね…
ソーマが材料集めに出かけるのはこれで2回目、そして完成にもまだ時間がかかるとなると、
よっぽど味で上を行かないかぎり、タクミに勝つのは難しそうな気が…

「えっと、えっとあとは…うん!これで全部揃った!」

「おらーあったー!産みたてホヤホヤの鶏卵!」

そして恵ちゃんは何やら山菜を集めに出かけ、ソーマはニワトリの卵をゲットしに向かっていました
しかし産みたてホヤホヤってことはうんこまみれの卵ですよね、うんこまみれ(えー
だ、だってニワトリの卵ってマジにうんこの穴から出てくるし…そうなると恵ちゃんの
「うん!これで(略)」発言もうんこ!にしか見えなくなってくるな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「美味しくないです。やり直し!」

「と、通る気がしねぇ…!これだけ挑んで、まだ数組しか合格が出てないなんて…」

「時間切れまで何度作りなおしても構いませんからね?
 それにしてもアレですね、魚の焼き物ばかりで…
 どうしても食感が似通ってしまいます。歯ごたえのある品が欲しくなって来ました」

(んなこと言われたってこの山の中じゃ…!)

そしてソーマ達が材料集めに走り回る中、他の生徒たちは誰もがまったく審査を通過できていませんでした
「歯ごたえのあるもんが欲しいんすけど」とリクエストする審査員ですが、
「そんな材料どこにあるんじゃクソッタレー!!」と生徒たちは頭を抱えるばかりであります

「(そわそわ)まだ戻らないのか幸平は…!残り時間20分を切ったぞ!?」

「落ち着きなよー兄ちゃん、時間切れなら不戦勝だからいいじゃん」

「俺は熱い勝負を望んでるんだ!不戦勝なんて認めない!」



ザッ!

「幸平…!遅い!残り時間はもう15分しかないんだぞ!?
 俺と戦いもせず失格するつもりか!!(グシャッ)」

「兄ちゃん握りつぶしてる!」

「ああっゴメン!(オロオロ)ち、違うんだ幸平これは…」

「あー気にすんなよ、手間が省けたサンキュー」

「え?」

「それにあと15分もあるんじゃん、定食屋で15分も待たせたら、
 客がみーんな帰っちまうよ」

そんな中、残り15分というギリギリの時間になってようやく調理場へ戻ってきたソーマ!
これにはタクミも怒ったり心配したりオロオロしたりと忙しい反応ですが、
なんだかタクミが一番ヒロインらしいこと言ってないか?(えー

ソーマの帰りを今か今かと待ちわびたり、帰ってきたらパアッと明るくなったりハッとして怒ったり、
うっかり柿の種をつぶしてしまってオロオロしたり、こいつのヒロイン力は相当なもんだと思うが…(えー
実は男装少女でしたとかそういう展開でも面白くなりそうだなー



「かかるぜ田所!」

「はい!」

(山菜の下ごしらえ…!まずはたらの芽の袴の部分を切り取る、丁寧に、丁寧に…!)

「それ終わったら卵の黄身と白身を分けてくれ!」

「うん!」

そして今回は珍しく恵ちゃんも集中力を発揮しており、いつものテンパりまくりなダメ料理人モードとは違うようです
もともと恵ちゃんは、動揺さえしなければソーマ達が一流と認めるレベルの腕を持ってますからね
これなら今回は料理にちゃんと貢献してくれるんじゃないでしょうか

(はっ…!川魚…鶏卵…そして柿の種…!わかったぞ幸平は…
 柿の種を砕いて、揚げ衣にするつもりだ!!)

そしてここでソーマの狙いが明らかに!柿の種を細かく砕いて魚にまぶし、
その状態で揚げるという突拍子のないことをやり始めております
なんだかわからんがすごくリトルグルメっぽい…(えー
30歳前後の人は、こういう調理法見ると絶対オーマイコンブを思い出すと思う

ドドン!

「まあ…私の柿の種が、こんなに素敵な揚げ物に!」

「さあ乾先輩、冷めないうちにおあがりよ!」

ざくうっ!ばりばりざくざく!

「はぁ…なんて素晴らしい歯ごたえでしょう…!それでいて中の身はほくほく、
 衣に守られ岩魚のうまみがしっかり凝縮されています!
 柿の種自体の味のおかげで、衣からもしっかりと美味しさが感じられます…
 そして添えられているのは、卵の素と木の芽のふわふわソース!
 衣のザクザク感の合間に感じる、このクリーミーな口あたりが食欲をそそる…
 山菜を揚げてしつらえたあしらいも抜かりない!
 揚げ物との対比が、実に目に鮮やかです!」

そしていよいよ実食タイムとなりますが、やはりというか審査員は思いっきり褒めまくっております
「歯ごたえのあるものが食べたい」って言ってましたから、これはまさに要求に応える料理なんでしょうなあ
というかこのザクザク感を見てるとなんだか俺も食いたくなってくるわ…誰か作ってくれ…誰かー!!(えー



「創真くん、どうやってこんなアイデアを…?」

「日本料理にはおかき揚げってのがあるだろ?砕いたおかきを素材にまぶして
 揚げることで、食感を良くしたり味に意外性を持たせる料理だ。
 おかき揚げなら実家で作ったことがあるから…」

「それの応用で、柿の種を使って揚げることを思いついたのか…」

「そういうこと!名付けてゆきひら流・岩魚のおかき…はっ!
 ゆきひら流・岩魚の”お柿”揚げだよっ!!」

「絶対途中で思いついただろ!!」

そして本日のダジャレキター!!
やっぱりこういうダジャレが好きだなこの漫画は!おかき揚げアレンジのお柿揚げ…
それにしてもこの「お柿揚げだよっ!」というソーマの言い方が、やっぱオーマイコンブを連想してかなわんな…
おい誰かとりの巣ラーメントースト食おうぜ!!(えー

(ふふ…今まで何度かこの課題を出して来ましたが、
 素揚げならまだしも「衣揚げ」をやってのけた生徒は初めてです…!)

カリッ…ほふほふ…

(柿の種が…旬を迎えた岩魚をぎゅうっと包み込んで…
 それはさながら、清廉な人魚への情念に満ちた熱い抱擁のよう…!ダメ…!)

(柿の種との愛に、溺れてしまう…!)

またこんな変態男に抱かれるイメージ!?なんやこれ!?
前回の中年ヒゲヅラ鴨もアレでしたが、今回もより一層ひでえ!なんだこの巨大柿の種ヘッドの変態は!
やっぱこの審査員の人は相当男の趣味が悪いとしか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
おっぱいは超でかいのになこの人…残念美人とはこのことか…(えー

「幸平創真、田所恵…合格とします!」

「お粗末様っ!!」



そんなわけで見事合格を勝ち取ったソーマ&恵ちゃん。タクミとの勝負については言及していませんが…ただ、やっぱり思うのは
タクミは材料集めを1度で済ませ、1時間かからずに料理を完成させましたが
ソーマは材料集めを2度行い、2時間ギリギリで料理を完成させたわけですから…
味が互角とするなら、やっぱこの勝負はタクミの勝ちなんじゃないかなって気がしますね

そもそもソーマは、1回目に集めた材料の料理では、タクミに勝てないと思ったから2回目に出かけたわけだし。
1回目の時点で同時に調理スタートしてたら、ソーマ敗北は明らかだったんじゃないかなあ
2回目の材料集めでも、ソーマはニワトリの卵を拾ってきましたが、これって前回タクミが
「ここにはニワトリやウサギもいたぜ。
 なぜ誰も使おうとしないのか不思議でならないね!」と言っていたからなんですよね

要するにニワトリを見つけたのはタクミであり、ソーマはそれに便乗させてもらう形になったというか。
ソーマはニワトリの話を聞くまで、審査員に教えられた魚のことしか頭になくて、どう料理を仕上げるか思いついてなかったですからね
一方でタクミは、そういった魚のイメージにとらわれず、自分の手でニワトリやらウサギやら合鴨やら探し当てて
「今回は合鴨で行く」と決めて、誰よりも早く料理を完成させたわけで…

こりゃさすがにタクミの勝ちなんじゃねえかな…
次回はソーマの土下座&負け犬宣言で始まってしまうのか…(えー  次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社





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