5月31日

アニメ感想:獣旋バトル モンスーノ 第19話「泉」

「うんしょ、うんしょ…」

「おっ…!みんな、準備はいいか?ここからもっと妙な展開になりそうだ」

さて前回、メディーア様達との戦いで洞窟をまるごと吹っ飛ばしながら勝利したものの、
「ごめんさっきの洞窟になんか貴重なもんあったわ」「えー!?」
壊した洞窟に再び舞い戻っていたチェイス達。そして瓦礫を片付けながら調べるうち、何やら意味ありげな扉を発見します

「壁の手形は5つ…俺たちは5人、試してみるか…(ぺたっ)」

ズゴゴゴゴゴ…!

「おお…いよいよ冒険の始まりだな!」

普通には開きそうにないその扉でしたが、5つある手形に5人が手を合わせると
なにやら扉が反応して開くというギミックが…マジでRPGみたいな展開たな…
さしずめチェイス達は導かれし者たちといったところでしょうか

ヴォン…ヴォン…ヴォン…

「ああ…!よく見てみんな!目の前にあるのが、五部族の谷だ!
 僕のような未熟な僧侶が、生命の泉の前に立つことになろうとは…!」

そんな扉の先にあったのは、モンスーノの伝説として遥か昔から言い伝えられてきた五部族の谷でした。
伝説の遺跡が目の前にあるのを見て、珍しく感激しまくって興奮を隠せないノア。
とりあえず一番目に付くのは、ヴォンヴォンと不思議な音を立てながら宙に浮いている謎のクリスタルでしょうか
まさしく超古代の未知なる遺跡って感じですな…

「ヘヘッ、ビデオに録っとかないと誰も信じてくれないな(ピッピッピッ)」

ピリリリリピリリリリ

《やあ、アッシュか?》

「(ぼそぼそ)博士、こいつを見てくれ」

《これは…五部族の谷じゃないか!?すごいな!謎を解くための最後の鍵だ!
 これで安全装置を完成させられる!》

って、そんな中「ちょっとビデオで記念撮影しよーっと」とか言いつつ、チェイス達に内緒で外部にその映像を流し始めたアッシュ!
そんなアッシュからの通信を受けていたのは、なんと行方知れずのスーノ博士であります
なぜ博士がアッシュとだけこっそり繋がっているのか…?それに「安全装置」とか言ってるのは一体なんのことなのか…?

「ノア、この場所について知ってることを話してくれないか?」

「今僕たちが目にしているのは、すべてのモンスーノ達の命の源だ。
 はるか太古の昔、この場所に巨大なモンスーノ隕石が落下した…
 さらに時は流れて、伝説の五部族がこの谷にやってきた。
 彼らを導いたのは、言葉では説明できないようなパワーだったんだ…
 でもどの部族も欲にかられ、この楽園は自分たちのものだと主張して戦争を始めた…
 しかし彼らはあのクリスタルの光に触れ、モンスーノエネルギーによって統一された。
 その後、彼らはこの谷を長い年月にわたって守り続けた…ところがある日、ビジョンを見た彼らは
 外の世界に出て行った。後に訪れるであろう、モンスーノの時代に備えるために」

「す、すごい…」


(C)大場つぐみ・小畑健/集英社

…何が何だか 分からない…(えー

えーと…なんだろ…もうちょい分かりやすい説明でお願いできませんか!?
モンスーノ隕石が落下して、伝説の五部族が現れて、戦争を始めたけどやっぱりやめて、その後どっか別の場所に出て行ったという…
わけがわからねーな…それでなんでこの場所が、すごくありがたい伝説の地みたいに言われてるんだろうか
チェイスは「す、すごい…」って言ってるけど、何がすごいのかよく分かんねーぞ…(えー



とりあえず、今のノアの話の中で注目すべきはクリスタルの存在でしょうか
この場所で一番目を引く不思議な物体ですが、こいつの光を浴びて戦争状態だった五部族も仲良くし始めたとか…
なんだかそういう人々に平和をもたらす秘宝とかなんですかね

「私たちの祖先はみんなここから来たってわけ?」

「だから扉の中に入れた…僕たちを認識したってことかい?」

「その通り。僕たちのDNAには、五部族のどれかと直接的な繋がりがある。
 僕たちはこの場所に、ここは僕たちにリンクしている」

そして伝説の五部族というのは、なんとチェイス達の祖先だったということが発覚!
マジか…単なる一般人とかじゃなくて、5人ともみんな特別な一族の血を引く末裔だったのかよ
どうりでノアが「僕らは運命によって導かれた5人の仲間」とかよくわからんことをたまに言ってるわけだ

「へえ〜…(じーっ)」

「気をつけた方がいい!これは最も純度の高いモンスーノエナジーだ!
 危険だから触ってはいけない!」

「あ、ああ…でもこんなにたくさんある…」

「世界中をモンスーノでいっぱいにできる量だよ…」

そんなノアの話を聞きながら、生命の泉とやらをじろじろ眺めていたチェイスでしたが
「死にてぇのかバーロー!!」と血相を変えたノアに止められてしまいます
どうもこの泉、とてつもない純度のモンスーノエナジーが湧き出たもののようで、うかつに触ると死ぬほどヤバイようです
「生命の泉」って名前のくせに触ると死ぬとかひでぇ泉だな…(えー

まあとにかく、超高純度のモンスーノエナジーって意味では貴重な泉のようですな…
さっきの平和をもたらすクリスタルと、この生命の泉がどうやらこの谷の重大な秘宝のようです

「ここは…!五部族の谷か!これだけのモンスーノエナジーがあれば、
 無敵の軍隊が作れる!私が世界最強の力を手にするのだ、ふはははは!」

「チェイス・スーノはいかがいたしますか?」

「ひねり潰してやる…!私の前にはどんな障害も存在してはならんのだ!」

「フフフ…今日はSTORMにとって素晴らしい一日となりそうですね。
 邪魔な者たちを一度に排除できるのだから…!
 チェイス・スーノだけでなく、エクリプスも同時に始末してあげましょう!
 コマンダートレイ!飛行部隊を呼びなさい!」

「了解!」

ところが、そんな五部族の谷にずかずかと足を踏み入れたのはクリプス博士シャルルマーニュ!
それぞれ敵対する組織のボス2人ですが、たまたま2人ともチェイスの尾行を行なっていたところ、
この五部族の谷までやってきてしまったようです。そういえば前回こいつら2人して
「メディーア、お前に依頼がある」「メディーア、あなたに依頼があります」みたいなこと言って
それぞれチェイスを始末する同じ動きをしてましたっけ。それで今回もまた同じ尾行をしてたってことか…

ヴォン…ヴォン…ヴォン…

「ねえ、あの音はなんなの?」

「ああ、クリスタルの共鳴周波数だよ」

「あのクリスタルは五部族を1つにした…ここならビジョンを取り戻す手がかりが掴めるかもしれない。
 夢と繋がれるか試してみよう、チェイス」

「ああ、望むところさ」

その時チェイスは、ノアのまったく意味の分からない提案によりビジョンを見ようとしていました(えー
い、いやだって、「ビジョンを取り戻す手がかりが欲しい」ってなんでまた!?あんたのビジョンは前回もう復活したじゃないですか!
前回ノアが「この洞窟には五部族に関わる何かがある」ってビジョンを見たから、今回ここに来たわけですが…
ノアのやつ寝ぼけてんのかな…前回ずっと寝てたしな…(えー

キイイイイイイイン

「…うっ!?クリプス…!?シャルルマーニュ…!?来る!!」

「近いのか!?」

「ああ…!」

「ほう、こちらの動きを読むとはな」

「さすがですねえ、倒してしまうのが惜しいほどに」

って、ノアがビジョンを見ようと座禅を始めたその時、脳裏にピキーンと閃いたのはクリプス博士とシャルルマーニュの姿!
「奴らが来るぜクソッタレー!!」とノアが叫んだその時、「バレちゃしょうがねえ」と姿を現した2人…
敵キャラの中では最強クラスのボスキャラが2人同時に登場、これは手を組まれると恐ろしいタッグですが…

「(ギロッ)私の実験の邪魔はさせんぞ?シャルルマーニュ…」

「(ギロッ)たわごとなら後で聞きましょう?クリプス…」

「ヘルブレイカー!スピンゴー!!」

「キングブレイド!スピンゴー!!」

がしかし、「かかってこいよシャルルマーニュ」「上等だよクリプス」
2人で潰し合いを始めてしまいました
こ、これは…なんというお得な展開!(えー 
最強のボス2人が潰し合ってくれるなら、チェイスたちにとってこれほどお得な話はありません

「あとはお二人で楽しんでねー(スタスタ)」

「小僧!そこで止まるんだ!!」

「どこにも行かせはしない!!」

「はは…やっぱ握手してオシマイってわけにはいかないか?
 ロック!スピンゴー!!」

そしてやはり「イエーイ!潰しあえー!」とまったく戦う気ゼロだったチェイスですが
「てめーも参加しろやボケ!!」とボス2人に怒られて、やむなく戦列に加わることにします
そんなわけで、コアテックvsエクリプスvsSTORMという三つ巴の戦いが始まりますが…

ドガアアアン!!ドガドガアアアン!!

「くっ、やっぱ2体相手ってのは厳しいか…!?」

ああしかし、2匹から執拗な攻撃を受け続けひたすらボコボコにされまくるロック!
逃げようとしたのがいけなかったのか!?逃げようとしたのが!?(えー
ロックとしてはタイマンで戦うのすらキツイ連中なのに、2匹同時にリンチされてはまったく太刀打ちできません
これにはさすがにチェイスも渋い顔をしておりますが…

「もしもし…なに!?いいのかよ博士!?チッ…おいドラ息子!
 
お前と話がしたいってよ!(ブンッ!)」

「うん…?もしもし?」

《チェイス!チェイスか!》

「お、親父!?」

《いいかよく聞くんだ!今から私が言う通りに行動して欲しい!》

とその時、こそこそアッシュと話していたスーノ博士ですが、ここでチェイスのピンチを救うために助言を開始!
いざとなればこうやってチェイスと話す気はあったんですね、おおっぴらに仲間になれないのは何か理由があるのか?

《泉のモンスーノエナジーがSTORMやエクリプスの手に渡ることを、
 阻止しなければならない!》

「ああ、俺も同じ考えだ!」

《泉を守る方法はもはや1つしかない!泉を破壊するんだ!!》

ぶふー!?い、いきなりなんてことを!?「あの泉をなんとしても守り抜け!」って言うのかと思ったら
「今すぐ泉をブッ壊せ!」ですとぉ!?
またか!また破壊か!チェイス達はまたもや行く先々の何もかもをブッ壊してしまうのか!?



「せ、生命の泉をブッ壊せって言うのか!?」

《私を信じてくれチェイス、泉を作った人物はこうなることを想定していたんだ。
 あのクリスタルが発する振動音を分析した結果、
 あれは自爆メカニズムの振動音だということが分かった!
 共振周波数によって自爆装置が起動するようになっている!
 私がここで音を再現する、お前はこの電話を泉に運んでくれ!》

「ああ…分かった!」

《電話を泉に投げ込んだら、すぐに安全な場所へ避難するんだぞ!》

さらに泉の破壊方法を指示するスーノ博士ですが…サラリととんでもないことを言ってないですか!?
あの宙に浮いてるクリスタルって自爆装置だったのかよ!!ヴォンヴォン鳴ってるのは自爆の振動音だったの!?
そんな自爆用クリスタルを「ありがてぇありがてぇ」って言いながら戦争やめた伝説の五部族って一体…(えー

「はあ、はあ、はあ…親父、確かなんだろうな!(ブンッ!)」

ズゴゴゴゴゴゴ…!

「な…なんだ!?何をしたんだ貴様!!」

「え?なにって俺に聞かれてもねえ、てへ」

ボッグアアアアアアアアン!!



そして大爆発キター!!うわあああ!!自爆クリスタルを起動させたスーノ博士の作戦により、
こっぱみじんに吹き飛んだ生命の泉!というか爆発がすごすぎて天を貫くようなエネルギーが放出されて、
たまたま近くを飛んでたSTORMの航空母艦にぶち当たって
「ぎゃあああああ」と巻きぞえくって撃沈されちゃったのが哀れすぎますよ!こ、航空母艦ー!!
なんもしてねーのになんと哀れな!ほんとSTORMはチェイス達に関わると巻きぞえの被害が甚大すぎて涙目すぎるわ…

 

ピキイイイイイン

「…うっ!?ま、まさか…!尊い生命の泉が…泉が…消えた…!?」

そんな生命の泉の破壊については、遠く離れたマスターエイにもNT能力で伝わっていました。
伝説の生命の泉が吹っ飛んだとあって、「ちくしょう誰がこんな事を」めちゃめちゃ大ショックなマスターエイ。
ああしかし、その破壊をやらかしたのが悪党とかじゃなくてすいません主人公なんですよと知ってしまったら
マスターエイは一体どんな気持ちなのだろうか…(えー
そういえばマスターエイは、以前チェイスのことを「ビジョンを見ることのできる崇高な精神を持った者」とか言ってたけど
今じゃそれ取り消したくて仕方ないだろうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ぐっ…!チェイス・スーノォォォッ!!何をしたんだ!
 五部族の谷を!破壊してしまうなんてェェッ!!」

「…STORMとエクリプスは泉を利用する気だった。誰の手にも入らない方がいい…」

ああ、そしてなんと、このチェイスの暴挙には普段温厚なノアも激しくブチ切れ!
「チェイス・スーノォォォッ!!」とか憎々しげに言い放つほどです、えらいことをしてしまった…ノアやマスターエイからしたら、
今すぐチェイスを八つ裂きにしたいくらい許されない行いだったようですが、果たして理解してもらえるのか…

「あああ…なんということだ…あれほど高純度のモンスーノエナジーが…
 この地球の偉大な宝がぁっ…」

そしてここにも、泉がなくなって大ショックを受けていたオッサンが1人。
クリプス博士…どうやら博士的にも相当な精神的ダメージだったようで、
「なんでこんなことに…」と年甲斐もなくメチャメチャ落ち込んでいました



「実は…完全に消え去ったわけではないのです(スッ)」

「ん…?お、おおおお!!いいぞ!軍隊を作るにはちょっと少ないが、
 始まりとしては悪くない!」

「ご主人様…」

「ハーグレイヴ…」

って、そうかと思えばあの戦いのドサクサに泉の一部を持ち帰っていたハーグレイヴ!
なんと…量としてはコップ一杯分くらいですが、世界最高純度のモンスーノエナジーというだけあって
クリプス博士もかなり気を持ち直したようです。そしてお互いじっと見つめ合う2人…
こ、これは…ホモ的な意味でクリプス博士からの熱烈なごほうびが…

「穴を掘れ。早く」

「ご主人様…はい…」

ああ…次はションベンだ…(えー
なんかこのタイミングで言われるとケツを掘れって言ってるように聞こえるな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかく、チュイーンチュイーンと瓦礫の山をドリルで掘り始めたハーグレイヴ。
このドリル、確か以前は紅茶混ぜるのに使ってましたけど
本来の用途はこうだよな…正しい使い方ができてよかったな…(えー  次回に続く!



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5月30日

・真面目なキャラの方が好みなそうですが、ムシブギョーの仁兵衛みたいな真面目が過ぎて馬鹿としか言えないキャラは
 どうなんですか?

ムシブギョーの仁兵衛…?わからない…本当にわからないんだ…(えー
ムシブギョー見てないもんで…すいません



・大志さんはグロテスクな漫画が嫌いとのことですが、
 今まで感想書いてたハンターハンターやマギ等の漫画もちょいちょいグロシーンありますよね。
 他に魅力を感じる部分があれば多少のグロは平気なんでしょうか?

まあ、多少ぐらいなら…あんまり歓迎したくはないけど、多少ぐらいならまあ我慢するかなって感じですかね
たとえばエウレカセブンとかはグロが多くて途中で切ってしまいました、あとは旧劇場版エヴァとか。
旧劇エヴァはほんと無理だわあれ…ほんと無理…
もうあのエヴァ量産機が弐号機をグチャグチャにするシーンとかあかんあかん
CMとかで見ただけでうぎゃーと思って実際には見に行ってません
当時のエヴァは社会現象って言われて一般人もすごい見に行ってたけど、あのシーンとか見てみんな平気だったんだろうか

あとは映画のアイアンマンとかも、最近テレビでやってたから見てみたんですけど
主人公の胸に穴を開けて、その中に手ぇ突っ込んで
内臓だかパーツだかいじくるシーン
見てうわグロい…と思ってチャンネル変えちゃったなー
プライベートライアンなんか見た時も、最初の銃撃戦のシーンが耐えられなくてチャンネル変えた気がする

あと最近のゲームでも、描写がリアルになりすぎてグロさに参ってしまうことが多いですね
NINJA GAIDENとか…このゲーム、もともとはファミコンの忍者龍剣伝っていう作品が元祖のシリーズで、
俺は忍者龍剣伝がめちゃめちゃ好きだったから、NINJA GAIDENも楽しみにしてたんだけど…
このグロさで心折れたね…なんか最近のゲームってこういうの増えたよな…



・四宮先輩と水原先輩のやり取りは間違いなく「5年後2人は結婚する」系
 あと鉄拳2のアーケード稼働が1995、NiGHTSの発売は1996なので
 ハルオが日高さんに貸したサターンソフトの中にNiGHTSがないのは至極当然なのだァ! by はんぺら

お、はんぺらさんの口からソーマの話題とは珍しいね
確かに水原さんは四宮のことケチョンケチョンに言ってるけど、なんだかんだでいいコンビというか
ケンカするほど仲がいいって感じだよね。四宮の試食タイム終わった後とか、「おいどうだったよ水原」って
わざわざ水原さんにだけ料理の感想聞いてたりするし。

ただ乾さんもあれで結構四宮といい感じなんだよなー
「食事処たどころってとっても語呂がいいですね!」ってなぜかわざわざ四宮にだけ言いに行くし
他にも四宮に憎まれ口を叩いてはツッコミを受ける姿が夫婦漫才のようというか
なんだかんだ言って2人とフラグ立ってるよね四宮
俺の予想では水原さんと結婚して乾さんを愛人にする流れか…(えー

セガサターンについては…ぐわーナイツってそんな発売遅めだったんだ、マジか
俺の印象ではこう、セガサターンが普及し始めた頃にゲーム屋にいくと
試遊台でいつもナイツが置いてある
印象だったから…うーん俺がサターンを知るのが遅かったんだろうか

というか95年だとシルエットミラージュもレイディアントシルバーガンも全然出てないじゃん!
しらんゲームしか出てないよ!実際に発売タイトルリスト見てみると、
マジバーチャファイターくらいしかやるもんないな…ハルオこの時期にサターン買うとか無茶すぎんだろ…
俺はバーチャ1あんまりやってないから、この中でプレイしたのはアイドル雀士スーチーパイくらいか…(えー

むしろハルオ的には3DOに惹かれなかったのかね?
このときは3DOでスーパーストリートファイター2Xが発売されてて、
スパ2Xが家庭用で遊べるのは3DOだけの特権だったはずだけど…スト2の信者なら相当な誘惑だろ…
スパ2Xよりバーチャを選んだというのかハルオ…この浮気野郎!!(えー

日高さんのプレステ購入もかなり無茶な時期だと思うなー
発売ラインナップ見てみると、俺が知ってるのはアークザラッド、ツインビー対戦ぱずるだま、闘神伝、鉄拳ぐらいか
どれもこれもロード時間がひどくてなぁ…プレステはサターンよりロード時間がダメダメだったから
FF7が出るまで欲しいとは思わなかったな。この頃はFF7も出てないし、
俺がやったのはアイドル雀士スーチーパイくらいだな…マジスーチーパイしかねーな…(えー

あとバーチャルボーイも発売してたし、ニンテンドー64も発売を控えてた時期だよね
64は「マザー3開発中!」ってニュースをウリにしてたから、あれで購入するかさんざん迷ったなぁ
この頃はまさに次世代機の戦国時代というか、どの機種を買うかひたすら迷いまくる時期だったよね
スーパースコープとかサテラビュ−とかわけのわからねースーファミの周辺機器も出てたしなぁ
ハルオも日高さんも決断するのはえーよ…



・漫画のゼアルはアニメよりよくできていて面白いよ。
 ついでに本にカードもついてくるので大志さんもこれをきっかけにデュエリストデビューだ!! by 北斗

まあデュエリストデビューするかは置いといて
このエロねーちゃんが誰なのかを教えてくれよ!エロねーちゃんが誰かをよぉ!(えー





・あなたは俺か!?ってくらい、大志さんの恋愛観がすごくわかります。好きになった時のつらさもわかります・・・。
 私も現在進行形で心底惚れた人に好きだと言いまくってるもので。

お、同志がいたとは嬉しいですね、やっぱり「好きです」っていうのをまずいっぱい言いたいですよね
「付き合ってください」を一緒にセットで言うのはなんか違うと思うんですよね
相手にすごく唐突で大きな選択を迫ってるというか、いきなりこう言われても相手は心の準備ができないだろうし、
簡単にその場で決められることじゃないんじゃないかな、という

だから「好きです」とだけ先に伝えて、それを前提にいろいろ遊んだり話したりして、相手も許容してくれそうな雰囲気あったら、
改めて「付き合ってください」と言えばいいというか

それに「好きです付き合ってください!」って言っちゃうと、相手が別の人を好きだった場合、
その場でフラれて終わってしまうわけじゃないですか
フラれたらもうその人とは気まずくて話せないだろうし、それって凄くもったいないと思うわけですよ。
好きな人との関係がたった一言だけでおしまいだなんてもったいなさすぎる。

「好きです」とだけ伝える方法なら、相手に別の好きな人がいても心変わりを待つことができるんですよね
「私別の好きな人がいるから…」って言われたって
「それでも好きなんだ」ってアピールし続ければいい。
そしたらいつかは向こうの気が変わってくれるかもしれないですからね



今回の日高さんなんかは、途中までまさにそんな感じだったので惜しいよなーと思いました
なんで最後にあんな特攻しちゃうかなー…もったいない
今までハルオは日高さんのことぜんぜん意識してなかったけど、今回「大好き」って言った瞬間
ハルオめっちゃ日高さんのこと意識してくれたじゃないですか
ようやくハルオの目が日高さんに向いたというか、ここからが始まりだぞと思った瞬間
日高さん自らそれを終わらせに行ってしまったのが…残念すぎるだろ…

あそこでいきなり畳みかける必要ないやん!?焦って特攻なんかしなくても!
あれだけハルオも意識してくれてるんだから、今後プリクラの一枚や二枚日高さんとも撮ってくれるかもしれないし
デートくらいしてくれるかもしれない、そうなるうちにだんだん日高さんのことが気になるようになってくるかも…とか
そういう時間を過ごしたら、仮に最後にはフラれてしまったとしてもいい思い出にできるじゃん?

ただ単に速攻フラれて終わるより、好きな人に気持ちを伝えながら濃密な時間を過ごせるじゃん?
そこが違いなんですよね、「好きです付き合ってください!」って言い方は0か100しか得るものがない
成功すれば天国、失敗すれば地獄、フラれた時には何も得るものなんてないわけですが

「好きです」とだけ言いながら過ごした時間というのは、たとえフラれてしまっても
「この人を好きになってよかった」と思えるだけの満足感があると思います
それに好きな人との関係を、0か100のどっちかだけなんていう
バクチみたいなやり方で終わらせちまっていいのかと

俺の感性でいうと、そんな風に「好きです付き合ってください!」って告白をするというのは
スト2の試合が始まった瞬間に、ガイルでいきなり特攻して
相手が面食らってる瞬間に
ぶっぱでサマー当てようとする戦法みたいに感じますね(えー

もっとじっくり待てばいいのに…ガイルなんだから…そうたとえば
攻め急ぐことなくソニックブームで常に自分のことを意識させつつ、相手の反応をうかがいながら
確信したタイミングでのサマーで落とすのがガイルってもんじゃないすか?

恋愛とはガイルである みんなもっと待ちガイルになるべき
自分にとって絶対ミスりたくない大事な試合を、ぶっぱで決めるなんてもったいないじゃん
それでもし失敗したら、後になってそれを思い出すたびに「ああああああああ」って頭抱えて転げ回りたくならないですか?

「好きだ」って言い続ける関係なら、もしフラれても大事な思い出になると思いますよ
好きな人が自分のことを意識してくれて、いろんな話をしたり時間を使ったりしてくれるんだから
こんなにウキウキすることってないよね、たとえ最後にフラれてしまっても、そういうウキウキは自分の中に残ったままだから
「いい夢を見させてくれてありがとう」って気持ちでお別れできると思いますよ



・マジレスすると告白するとき「好きです」で止めちゃうと「それで、結局あんたは自分とどうしたいの?」ってなって
 相手困らせちゃうと思うんですけど by 彼女と2年目のオタ

ちったぁ空気を
読みやがれッ!!
(えー

きっさま〜!人がせっかくいい話で締めたというのになんだねチミは!?空気読んで空気!
ぶっぱサマーがたまたま当たったからって調子に乗りやがってこの三流ガイル使いが!!(えー
正確に言うと「好きです」だけで止めるんじゃなく「好きです、もっと○○さんと話がしたいです」とか言って
親密な関係を築きつつ、しかるべきタイミングが来たら「付き合ってください」って申し込むってことですわな
俺はそういうつもりで書いてますんで、しっかりと読んでくださいよこの三流ガイル使いが!!(えー


5月29日

・まさかこんな所で卑劣様の名を聞く事になるとは・・・
 でも卑劣様は卑の意思とか卑劣とか言われてるけど、ちょっと回りに比べて合理的だっただけなんです
 かわいそうだと思います

犠牲になったのだ…卑劣ネタの犠牲にな…(えー
まあ卑劣様は、作中でも大蛇丸から「今の戦争の原因はだいたい二代目火影のせい」とか言われちゃったり
卑劣様が考案した忍術として有名な穢土転生についても

ナルト「この穢土転生とかいう術、気に食わねェ!戦いたくねェ人とも戦わされる!」

カカシ先生「穢土転生…この術は許せない…!!俺に続け!」

ザブザ「死人まで利用するか…穢土転生…気に食わねェ…」

半蔵「何より許せないのは穢土転生…この術のようだ…体が勝手に動く…」

水影「穢土転生…これは二代目火影の卑劣な術だ…
死者を黄泉から呼んで縛る。お前達も無理矢理口寄せさせられた…」

と、さんざん言われちゃってるんで、もう卑劣ネタからは逃れようがないんや…
でもあれだよね、どんなに卑劣ネタがひどい方向に加速しちゃったとしても

だが…
本当は違うのだ…

って、この一言で全部チャラにできるのがすごいよね(えー
卑劣様はすごいのだ…ネタとして完璧な素材なのだ…今やナルトスを代表とするキャラなのだ

あとNARUTOといえば今週の展開でマジ吹いた

「待っていたぞォーー!!
 柱間アアアーーー!!」
柱間がやってくるなり
チンピラのように大ハシャギする

最強ラスボス・うちはマダラ


「お前は後!!」
あっさり後回しにされて
「えー!?」という顔で固まる
最強ラスボス・うちはマダラ


「まずは十尾を止める!」
「フッ…相変わらずな奴だ…

 
やはりあいつとは噛み合わん…」
柱間が構ってくれるのを
おとなしく待つことにした
最強ラスボス・うちはマダラ
「だってこっち走ってきてるし…」
「まってー」という感じに走り寄ってくる
最強の魔獣・十尾という

このギャグ展開の破壊力ときたら!
今はシリアスな最終決戦の真っ最中だというのになんだこれは!作者こと岸影様のセンス凄すぎる

いちおう言っておくと、うちはマダラは現代の火影・雷影・水影・土影・風影という
忍の頂点に位置する5人が5対1でかかっても
まったく太刀打ちできずに全滅させられるほどの圧倒的に強いラスボスで

十尾はナルトをはじめとするすべての里の忍連合(数千人ぐらいの大軍団)を相手に
まったく付け入る隙を与えず蹂躙し続けるくらいデタラメに強い魔獣なんですが…
それをこんなシュールギャグに使うとは、岸影様…大した奴だ…(えー
今週のジャンプはソーマのマジカルキャベツも衝撃的でしたが、俺としてはこの
ゆかいなマダラ&十尾のシーンのほうがインパクト上だったなー

(C)岸本斉史/集英社


5月28日

・ソーマが「食事処たどころ」で赤面したのはダジャレになってるのを自覚したからじゃないですかねー、多分
 しょくじ どころ  た どころ 「お柿揚げ」のときはどんな表情してましたっけか・・・ by コトハ

あ、なるほど、食事処たどころってあれはダジャレになってたのか…気づかなかった
ほんとにダジャレの好きな漫画だな!肉魅編の終盤あたりからどんどんダジャレが増えてる気がするねぇ
こりゃ今後のネーミングなんかでも、隙あらばダジャレの名前をつけてくることが多くなりそうだ



今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第24話「東から来た魔術師」

「食事処たどころ、開店だ!!」

「…」

「四宮先輩っ!!(たたたた)」

「なんだよヒナコ」

「食事処の”どころ”と田所の”どころ”が一緒で、
 とっても語呂がいいですね!!」

「縛り直して遠くに置いてこい」

ずるずる

「なんでえええええ!?」

いきなりダジャレのアピールキター!!しょっぱなからこれかー!!
今回の冒頭ですが、見ての通り「食事処たどころってとっても語呂のいいダジャレですね!!」
乾さんが猛烈なダジャレアピールする場面で始まりました、い、乾さん…これはあれでしょうか
俺のように前回ダジャレに気づかなかった読者がいると見越しての
「みんなちゃんと気づいてくれよな!この会心のダジャレにな!」という
作者からのメッセージなのだろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「私はまずトマトを調理します!創真くんは他の食材の下ごしらえを!」

「合点!」

(四宮シェフに勝とうなんて気負っても緊張が増すだけ…!
 自分の料理だけに集中するんだ!今は私が…料理長なんだから!)

「はっ!?創真くんに伝えるの忘れてた!
 肩肉の切り出しを真っ先にやってもらわなきゃ、調理の手順が!」

そしていよいよ調理に入った恵ちゃん&ソーマですが、自分の集中力をついに発揮し始めたものの
まだまだ他人を使うまでは上手く出来ていない恵ちゃん。
うっかりソーマに調理の手順を伝え忘れ、おたおたと慌ててしまいますが…

「切り出しあがりっ、筋も全部取っといた」

「…!?」

「次、鶏レバーと背脂の処理どっちからやる?」

「えっ、えっと、レバーの方からお願い!」

「あいよ!」

「…」

「創真くん!蒸し焼きする型の準備は…」

「出来てる!あとはパテを仕込むだけだ!
 ちなみに野菜のソテーはあと12秒待ってくれ!」

「あ、ありがと!」

(すごい…!私が欲しいタイミングで、下処理の済んだ食材が次々と手元に来る!
 サポートが1人ついただけなのに、私一人で調理するより
 何倍も速く動けてるような…!)

しかし、恵ちゃんの調理手順はすべて伝わっているかのように、先んじた的確なフォローによって
完璧に恵ちゃんのサポートをこなしていくソーマ!もともとソーマは実家で親父のサポートに明け暮れる毎日だった
わけですからなぁ、恵ちゃんがやりやすいのも当然というか、むしろソーマはこっちの方が本職なのかもしれません

相手が欲しいものを欲しいタイミングで出す…
社会人になるとこういう動きが出来るようになるよね
先輩にくっついて仕事をする時とか、「あ、先輩ここでスパナ使うな」「ここはドライバーだな」「ラジオペンチだな」とか
先輩に何も言われなくても、作業工程に必要なものを理解して、先輩が使う時にスッと用意してあげるとかね

学生の時は基本的に、勉強でもなんでも自分が頑張ればそれで済むことが多いから、
こんな風に他人についてサポートするって感覚が育ちにくいんだよなー
そういう意味では、プロの現場で揉まれたソーマならではの動きとも言えますね



「何あれ」

「何々…幸平創真…」

「へぇ!珍しいですね、高等部からの編入生とは…」

(常に彼女の仕事を先読みし、自分の作業との両立を崩さずにサポートしている…)

(しかも決して余計なことはしない、田所恵の邪魔にならないよう
 神経を張り巡らせている…)

「実家は定食屋…どうやらそこで修行した経験があるようだが」

「いやしかし、家業の手伝いだけであの動きは有り得ないでしょう…
 どう見たってアレは、学生のレベルを遥かに超えてる…!」

そんなソーマのサポートスキルは、卒業生から見ても異常なほど高すぎることが判明します
そこまで評価してもらえるとは!?学生レベルを遥かに超えてるって、そうまで言っちゃったら
今後ソーマのライバル生徒とかどう出したらいいんだ!?(えー
そもそも今回の相手が卒業生ってこともあるし、凄い勢いでパワーインフレが加速してますな…

まあそれはともかくとして、「学生のレベルを遥かに超えてる!」のセリフは
ナメック星で悟空と再会した時のベジータを思い出すよね

が…学生の調理レベルを
あきらかに…こ…超えている…


あいつ…一体どんな訓練を
しやがったんだ…


読み切りの時のゴツイ顔とは
まるで別人だ…
(えー

「さあ双方仕上げにかかれ!まもなく審査開始だ!」

「おうよ!」

「盛り付けに入ります!」

「まずは四宮の料理からの審査だ…給仕を」

「(スッ)」



「はー…はー…あれ!?私の分は!?」

「無ぇよ…水原の分わけてもらえ」

そしていよいよ調理タイムが終了し、まずは四宮の料理から実食開始。
というか料理ができた瞬間に物凄い勢いでやってきたただの観客さんに吹いた
おめーの席ねぇーから!!ただの観客にそんなものが用意されてるわけないじゃないですかー!

(遠月学園卒業生の料理…一体どんなすごい品が出てくるんだろう…)

「いやぁ緊張しちゃいますねえ」

「うむ…むっ?」

「えっ…?これって…」



オオオオオオ

「シュー・ファルシ…?」


(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO

シュー・ファルシっていうのはね、
フランスオーベルニュ地方の郷土料理で、
キャベツの葉で肉や野菜を細かく刻んだ
詰め物を包み蒸して作る品で、
洋食で言うところの
ロールキャベツに近い
料理なのよ!

あおいちゃん解説ありがとうございます
というわけで四宮が出してきたのは、フランス料理版ロールキャベツとも言うべき一品シュー・ファルシ!
「シュー」がフランス語でキャベツを意味するっていうのは夢色パティシエールで語ってましたね
シュークリームのシューってのもここから来てるんだよなー


(C)松本夏実 / 集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009

 

「これは…少し意外なメニューですね」

「フランスの家庭でもよく作られる定番料理だな」

「なんか拍子抜けって感じですねぇ、いつも気取った料理ばかり作る四宮先輩にしてh(ゴッ)」



しかし、これには卒業生たちも少々肩すかしをくったような感じ。シュー・ファルシは言ってしまえば平凡な料理であり、
「どんなすごい料理が出てくるのかと思ったら」というガッカリ感は否めません
乾さんが四宮の岩山両斬波で黙らされる中、いよいよ実食タイムが始まることに…

「では…」

ほわぁぁぁ

「おお…香味野菜の匂いが食欲をそそる…」

「(もぐもぐ)」

 
 

「…!!」

ビクンッ!!

って水原さんのエロ反応キター!!
おおっ!これまで変な座り方や独特の雰囲気でデスノートのLのようだった水原さんが、
「私はMです」と言わんばかりに感じまくりの反応を!(えー
やっぱりこういうコマ描かせるとtosh先生は最強やのー

「美味い!!」

「こ、この詰め物ッ…!一般的なシュー・ファルシで使われる豚ロースや
 タマネギじゃない!地鶏胸肉だ!!」

「切り開いた胸肉の中に、牛脂で香ばしく炒めたモリーユ茸とアスパラガス、
 そしてフォアグラ!さらに胸肉とバター・卵・生クリームを
 滑らかなムース状にしたものを入れ、蒸し上げている…!」

「このムースが舌にねっとりと絡みつき…その瞬間ふわりと溶けて、
 濃厚な旨味となって口の中に広がる!」

そしてここからは解説タイム、予想外に美味い四宮のシュー・ファルシについて褒めちぎる一同でしたが…
むう、しかし今回のお題は「四宮の課題で使った野菜の残り物」で作るってことでしたが
地鶏胸肉とかモリーユ茸とかフォアグラとか割と好き放題な材料使ってるんやな…(えー
もうほとんど野菜の残り物とか関係ないじゃねーか!



というかムースのことを解説してる時の水原さんの顔でなんか吹いた
さっきのビクンビクンとかもぐもぐしてる時の顔だとかなんかキャラ定まってないよこの人!(えー
水原さんは綾波のような無口無表情キャラだけど、この漫画では料理食べた時に
どうしても大きなリアクションと長い解説を要求されるから、必然的に無口無表情キャラを崩さずにいられないんやな…悲劇やな…

「そして何より恐るべきはこのキャベツだ…
 サボイ・キャベツ…(日本では縮緬キャベツと呼ばれる)
 生では青臭さが強く、加熱すると上質な甘みが出る品種…
 ”下茹で”、”蒸し上げ”、それぞれの工程でこの料理に最適なポイントへ
 ピタリと合わせ加熱されている!そうして生み出された繊細な甘みが、
 味全体の品位を高めている…魔法にかけられたように!
 四宮は卒業と同時に単身フランスへと渡り、数年の修行後パリで店を出し
 オーナーシェフとなった…肉料理に偏重しがちなフランス料理にあって、
 野菜に新しい光を当てた四宮の料理は、国中の食通に衝撃を与えた!
 やがて美食の街の住人達は、日本からやってきたその料理人に敬意を込め、
 こう称えるようになる…」



「レギュム(野菜料理)の魔術師と…」

堂島さん解説長いよ!(えー
なっがこれ!なっが!一人でどれだけ喋るつもりでしょうか
まあ要するに、四宮のキャベツ調理スキルは神業クラスってことみたいですね
キャベツ自体はそう特別なもんじゃないけど、四宮の腕によって絶品のレベルにまで引き上げられているようで…



「ん〜〜〜っ…!!」

(くやしい…!くやしいけど美味です!)

そんな四宮の料理には、恵ちゃん派の乾さんですらも脱帽であります
というかその横で冷静顔で料理食ってる水原さんのキャラは一体…(えー
わかんねえよ…水原さんのキャラわかんねえよ!

「ごく一般的な郷土料理を、研ぎ澄まされた完成で紡ぎ直し…」

「高級レストランでも出せるレベルまで押し上げている…」

「ふわりと溶ける鶏肉のムースと、それを包むキャベツの若々しい甘さが、
 口の中を…そして体中を包んでいく!
 舌に体に…味の魔力がみなぎるようだ…!」

「「「これは…魔法!そう…」」」

YES!!

マジカル☆キャベツ

あんじゃこりゃあーー!!
ぐわーーー!!四宮の魔法に虜にされた審査員一同が魔法少女に大変身!
マジカルキャベツの文字とか完全にプリキュアやなこれ!

 

でも堂島さんや乾さんのポーズは明らかにセーラームーンを意識してるよね
手の形がモロにそうだし、堂島さんのポーズはリンク先動画の0:54のシーンかな?悟桐田さんは完全にタキシード仮面やな
あとこの杖はやっぱりカードキャプターさくらだろうか…色々混ざってんなー

「はふ〜〜…堪能しました〜〜…」

「オイどうだよ水原?お味の方は」

「四宮に関する記憶を消して食べられたら完璧だった」

「へぇ…そいつは気の毒だ」

しかしこれだけ美味い料理を作っていながら「これで作ったのが四宮じゃなけりゃなー」と言われてしまう四宮哀れ
なんという嫌われ者、四宮はあれだなあクジンシーだなこいつ(えー
流し斬りが完全にはいったのに…

「しかし意外だったな四宮…俺はてっきりお前の店、SHINO’Sの
 看板料理(スペシャリテ)が食えると思っていたが?」

「…ハハッ、冗談きついですね堂島さん、相手はまだ学生ですよ?
 俺がそんな無慈悲な真似するとでも?」



(やりそうだ…)

(二度と料理ができないほど叩き潰しそうだ…)

ですが、四宮にはこれとは別に得意とする看板料理があったようで、それを出して来なかったことを
いぶかしげに思っていた堂島さん。というか関守さんや悟桐田さんは、今まで四宮についてコメントしてませんでしたが
やっぱり内心ではやな奴と思ってたんですね。なんというクジンシー(えー

(…美食の激戦区・パリの一等地に店を構え、戦い続ける新進気鋭のシェフ…
 その俺が学生なんかに負けることなどありえないという…)



(至極真っ当な、驕り)

そしてやっぱりとことんまで根性曲がっていた四宮
今回看板料理を出してこなかったのは、「なんで俺様がザコ相手に全力出さなきゃいけないわけ?」
恵ちゃん達をナメて見下していたからという…四宮…堂島さんから見てもこれとは汚れすぎやろ
まあでも四宮が調理に取りかかったその時、恵ちゃんはこんな状態だったからなー
まともに調理できるかどうかも怪しかったから、それを看板料理で倒そうって気が起きないのも分からんではないが…

(付け入る隙があるとするなら…)

「どうぞ、召し上がってください!」

そんな驕りのある四宮の料理には、やはり付け入る隙があると感じていた堂島さん。
そして出てきた恵ちゃんの料理…これがその弱点を突いてくるということでしょうか
一体何を作ったんでしょうねえ、恵ちゃんのイメージから行くと肉じゃがって気がするけど…どうだろう
ともかくおふくろの味っぽい何かが出てくることは間違いないでしょうね、次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


5月26日

今月のビッグガンガン感想:ハイスコアガール 第27話

《ゲットレディ、ファイッ!》

ギュインギュインギュイイイン!!



「な…なんつートリッキーな動きだ…あんな動きをされたら
 
空中戦に持ち込む気が起きねぇ…!」

ドガアッ!!

「うおおお空中ガードキャンセル!?半端ねぇ女子だぜ…」

(…あの時初めてアーケードゲームを触ってから、約一年半…
 それからというもの、矢口くんと対等になるため努力してきた…
 けど…どんなに上り詰めても、一向に矢口くんとの距離が縮まらないのは…
 やっぱり矢口くんはあの人しか見えてないから…)

チュドドドボガアアアン!!

「で、出たぁ!ファイナルガーディアン!!」

(ハァ…出るのはため息ばかり…)

さて前回、家出した大野さんとムフフな一夜を過ごし、大野さんとの絆を深めたハルオでしたが…
今回はそんな大野さんにすっかりヒロインとして置いて行かれた感のある日高さんがメインの話であります
今ではすでに一流プレイヤーと呼べる腕になり、ヴァンパイアのフォボスで連勝の山を築いていた日高さんでしたが…
がしかし、いくら強くなってもまったくハルオとフラグが立ってないという悲しい現実。
日高さんは自分でもヒロインとしての限界をヒシヒシと感じていたようです

(14連勝で終わった…なんだかなー…)

「よう、今日も強豪プレイヤーの男たちを泣かせに来たか」

「矢口くん…」

「もうすぐ鉄拳2が出るから今のうちに1をやり込まないとな、
 バーチャも好きだけど鉄拳も大好物だぜ!」

(子供っぽいなぁ…今でもなに考えてるか全然わからない…
 ゲームに没頭しすぎてて、私なんかまるで眼中にない感じ)

「やい日高、いつになったら俺にリベンジさせてくれるんだ?
 いい加減白黒つけようや!」

「…今日はイヤ。さっきの14連勝で気が抜けちゃった」

「この野郎〜…じゃあ俺は28連勝して、
 仕事帰りのサラリーマン達を泣かせてやる!!」

そんな中ハルオが姿を現しますが、それでも日高さんはそれを喜んでられる状況ではありません
「ゲームに没頭しすぎてて私なんかまるで眼中にない感じ」というシビアすぎる現実
ひしひしと感じてしまい、対戦を望むハルオの申し出も断ってしまったという…
い、いや、いくらなんでも「まるで眼中にない」ってのは考えすぎだと思うぞ…
そりゃ大野さんに比べりゃそうかも分からんけど…(えー

「ぬん!(逆刃立て)ぬん!(止め刺し)ぬうりゃあ!(辻疾風)
 どうだ!?俺に挑むものはみんな刺身にしてやるぜ!」



ボグッ!ボゴゴゴゴ!

「ぐっ…ぐぐぐ…!サスカッチの前ダッシュ中Pが刺さった後のチェーンコンボが
 半端ねぇ!上ガードなのか下ガードなのか分からん…!」

(あーあ…最近対戦ゲームばかりだなぁ…
 たまには肩を並べてパズルボブルとかやりたいのに…)

そして持ちキャラのビシャモンでゲーセンに癒しを求めるサラリーマン達を蹂躙しながらも、
サスカッチの高速上下二択コンボに翻弄されていたハルオ。上下二択は面倒くさいよな…見切れないよなー
そんなハルオを見ながら、日高さんは心の中で愚痴をこぼすばかりです。結局それを口に出して伝えることは出来ず…

(…大野、今日もゲーセンにいなかったな。電話ってのもな…アイツが出たとしても会話になるかどうか…)

「今日は花火大会だったわね、ハルオは行かないの?」

「行かん行かん、俺はアレ10秒くらい見てすぐ飽きちまうんだよな」

「全然ロマンティストのカケラもないんだから…一緒に行く人はいないの?
 大野の晶ちゃんとかどうなの、誘ってみなさいよ」

「なに言ってんだよまったく…あの後じいやに聞いたけど、かなり怒られたらしいぜ。
 おふくろのフォローのおかげで、手は上げられなかったみたいだけど…」

その後、家に帰り着いたハルオが考えることといえばひたすら大野さんのことばかりでした
たまにでいいから日高さんのことも思い出してあげてください!(えー
さらにハルオの母ちゃんも大野さん推しのようで、「花火大会に大野さん誘って行きなさいよ」と言い始める始末。
さすがに日高さんが不憫になってきたぜ…

ピンポーン

「はーい!(バタバタ)あら小春ちゃん!ハルオいるわよ、お上がんなさいお上がんなさい」

「ん…?」

「お、お邪魔します…」



「ひ…日高…なんだよそのプレステは…まさか俺にくれる…」

「あげるワケないでしょ、もう…貸してあげようと思ったの。
 昼間に言ってたでしょ?もうすぐ鉄拳2が出るから1をやり込みたいって」

ってなにー!?なんとその時、プレステ本体を持参しながら日高さん襲来!
なんと…さっきの「眼中にない感じ」のせいで戦意喪失コース直行かと思いきや、
プレステと鉄拳をエサにハルオのお宅訪問とはまだまだやる気です日高さん

「おおっ!これがプレイステーション!実物を触るのは初めてだぜ…
 とうとうこの日が来るとは!日高、対戦してみようぜ!
 白黒対決とか関係なしに遊びで少し!」

「いいよいいよ、3D系のゲームはあんまり得意じゃないんだよね…私はうしろで見てる方が好き」

「ほえー」

そして初めてのプレステに大ハシャギのハルオでしたが、ここでも日高さんはハルオと対戦してくれません
まだハルオとの対戦に気が向かないのか、それとも本当に後ろからハルオの背中を見ているのが好きなのか…
むう、日高さんは前にも「後ろから見ているのが好き」って言ってましたしね
ハルオと肩を並べて対戦するよりも、後ろから見守っている立ち位置のキャラってことなのかな…そこは大野さんとの違いだな…

「え、サターン?貸してくれるの?」

「おうよ、プレステ貸してくれるならこっちも貸さんとな!ソフトはバーチャとデイトナUSAと、
 日高が好きそうなDの食卓、あとバトルモンスターズ。やるよなバトルモンスターズ!」

「やるやる」

「んじゃちょっと待ってろ、下で紙袋探してくっからよ(ドタドタ)」

そんなプレステでひとしきり遊んだ後は、お返しにサターンを日高さんに貸すことにしたハルオ。
バーチャ、デイトナUSA、Dの食卓あたりは鉄板ですが、バトルモンスターズってなんだ…
そこはナイツじゃねーのかハルオ!?あれこそサターンの鉄板中の鉄板だろ!あとはんぺらさんだったら絶対
シルエットミラージュとレイディアントシルバーガン持ってくるだろうな…(えー

 

(…矢口くんの机…かなり乱雑としてる…高校に入ってから勉強してるのかな?
 まぁ矢口くんのことだから…)

くすくす

(…あ…)

そしてすっかり機嫌のよくなった日高さんは、微笑みを浮かべながらハルオの机をしげしげと眺めていましたが…
がしかし、そこで目にしたのは前回ハルオが大野さんと一緒に撮ったプリクラ!ぎゃあああああ!!
なんてものを見つけちまったんだ!ああ…「矢口くんと一緒にパズルボブルがやりたい」という些細な願いも叶わない
日高さんにとって、一緒にプリクラ撮るなんてのはどう逆立ちしても無理な話…
これはまた大野さんとの絶対的な差を実感することになってしまいそうな…穏やかじゃないな…


(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO

この展開…
穏やかじゃないわね…!!
(えー

「なにやってんのよハルオ!夜道をレディー1人で帰らせる気!?
 気が利かない子だわねまったく!!」

ベシイッ!!

「あいでぇ!!」

「…今夜は花火大会なんだよね…」

「うん…まぁ俺は全然興味がない」

「あ、そう…」

(…ん?)



その後日高さんにサターンを渡し、家まで送っていくことになったハルオでしたが…
しかしさっきのプリクラを見たせいで、日高さんは相当おかんむりになっていました
ハルオもさすがに「あれなんか怒ってんぞ」と気づいたのか、慌てて別の話題を探しますが…

「…あっ、そういえば8月11日にさ、ストリートファイターリアルバトルオンフィルムが出るんだよね」

「…」

「プレステを貸してもらった今、プレステ版を買うかサターン版を買うか迷っててよ〜…」

「矢口くん」

「…ん?何?」

「お…大野さんとは…付き合ってるの?」

ドギャーン!!ああ、ついに来たかこの時が!日高さん恋愛攻勢モード発動!
今のままでは一生大野さんにかなわないと思ったのか、いよいよここで一世一代の勝負に出たようです
こりゃ確実に日高さんが告白する流れやな…

 

「え…?付き合ってないけど?」

「…矢口くんは大野さんのこと、どう思ってるの?」

「ど、どうって…」

「好き?」



「なんだよイキナリ…好き?って…あ、あいつのゲームの腕とか姿勢は…その…すげー好きだけど…」

「異性として…」

「…い…」

そして畳みかけるように「付き合ってるの?どう思ってるの?好きなの?」とド直球な質問を飛ばしていく日高さん!
しかし涙目になりながら言っているところを見ると、やはりだいぶ無理をしているようです
一方でハルオは、大野さんのことについてどうにも歯切れの悪い言葉ばかりを返しますが…

「私は矢口くんのことが好き」

「(ぽかーん)」

「大好き」

「…ッ!」

ぎゃおおおおおす!!ついに言ったか日高さん!
歯切れの悪いハルオとは対照的に、ハッキリ大好きとまで口にするとは!
このプルプル震えながら涙目の告白ってのは可愛いのう、「大好き」のコマでは耳まで真っ赤になってるしなー
やはり相当無理しての告白なのでしょう、さすがのハルオも動揺せずにはいられないようで…

「日高…」

「何も言わないで…ッ!」

「ちょっ…」

「何も言わないで恥ずかしいから!!」

ぼがー!!

「あぎ!?お、俺のサターンで…」

ってあー!?なんと恥ずかしさのあまりハルオのサターンで思いきり頭を殴る日高さん!
なんてこった、これが本当の脳天直撃セガサターンや!!(えー
CMでよく言ってたよなー脳天直撃セガサターンって…まったく懐かしいぜ

「はぁ…はぁ…ごめん矢口くん…ごめん…一方的なのは分かってる…
 矢口くんと大野さんの関係は、他人の入り込む余地がなさそうなのもわかる…
 それでも、私は矢口くんのことが好き」

「…」

「こうなったら強硬手段…前々から言われてた矢口くんとの再戦、
 その勝負で矢口くんが勝ったら私はおとなしく引き下がる…
 でも、もし私が勝ったら…」



「私と付き合って…!」

だぁー!?なんつー申し出だ日高さん!アカンやん!それってアカンやん!
ハルオとの勝負に勝ったら付き合う、負けたら諦める…それってどっちにしても
日高さんはヒロインとして敗北するしかないと思うんだが…

仮に日高さんが勝って付き合ったとしても、そんな無理矢理な関係は虚しくなるだけだろうし、すぐに別れてしまいそうな…
勝っても負けても日高さんが身を引く結果になりそうな…
つまり奴のコインはどっちも裏だという事だ(BY仮面ライダーライア)

付き合ってとか玉砕覚悟の条件出さずに、「私は矢口くんのことが好き」で止めておいた方がよかったんじゃないのかなー
俺だったらそうする。やはり告白する時は好きです止め…(えー  次回に続く!

(C)押切蓮介/スクウェアエニックス


5月25日

・ソーマのレビュー楽しみに毎回読んでます(*´∀`)
 もし土曜日に更新出来るのでしたら是非お願いしたいなと!本当ソーマ君が格好良すぎて辛い(笑

ふむ、ソーマ感想の曜日に関するコメントは、意外にもこの人からの1つのみでした
俺の予想としては、ネタバレ嫌いな人とかに「土曜はやめて!」って言われそうだなと思ってましたが、
意外とそういう反応ないみたいなので、土曜更新のつもりでやっていきましょうかね

でも今週は土日に親戚の法事が重なってしまったので、まあ土曜更新は次の機会からですかね



・大志さんの久々のサモン3レビュー嬉しかったです!やっぱりファリエルが一番可愛いですよね!
 PSP版の新しいイベントイラストは、スバルくんのお父さんが見れたり弱るアズりんが見れたり、個人的には
 満足度が非常に高かったです。お忙しいとは思いますが、良かったら3番外編やサモン4のレビューも是非 by Tu

サモン感想楽しみにしてくれてありがとうございます。とっとと3をクリアして番外編に行きたいと思っていたんですが
でもラスボスに惨殺されたああああああああ(えー
うがあああ!PSP版サモン3のラスボス、PS2版の時と思考パターンがまるで違ってるじゃねーか!
PS2版と同じつもりでやったら、極大威力の全体攻撃くらって全員が一度に吹っ飛ばされて皆殺しに…ち、ちくしょう…

PS2版の時は俺もがんばってわざわざ攻略ページまで作ったくらいなんですが、
この通りに戦ってもまったく逆効果というか、完全に裏目になる感じだわ…

そもそも3のラスボスというのは、最初の状態だとこっちの攻撃がまったく効かず、ラスボス自身も攻撃してこないんですが
わらわら湧いてくるザコ敵を1匹倒すごとに、ボスに1回攻撃できるようになるんですよね
ボスへの攻撃はフィールドの左右に位置する2つの柱に加えるようになっていて、柱を攻撃することでボスのライフが減るという。

そんな特殊なルールでの戦いになるわけですが…これと関係したボスの行動パターンが、
PSP版とPS2版では違った感じになってるんですよね

PS2版

PSP版

ザコ敵を倒すごとに
ボスの攻撃がどんどん激しくなっていく。

なのでザコを倒すのは最小限に抑えるのがセオリー
ザコ敵をいくら倒しても
ボスの攻撃はまったく変化しない。

なので最初にボスが攻撃してこないうちに、
ザコを大量に倒しまくっておくのがセオリー
2本の柱はHPを共有しているため、
片方の柱を攻撃すれば、もう片方の柱のHPも減っていく。
なので片方の柱だけをひたすら殴り続けるのがセオリー
2本の柱はHPが別々になっているため、
片方の柱を攻撃しても、もう片方の柱のHPには影響がない。
しかも片方だけを偏って攻撃すると、
ボスの攻撃がどんどん激しくなっていく。
慎重に両方の柱のHPが同じになるよう、均等に削っていくのがセオリー
ボスがたまに使ってくる全体攻撃は、
最大ダメージが150。

だいぶ痛いが食らっても耐えられるレベル
ボスがたまに使ってくる全体攻撃は、
600以上の凄まじいダメージが出る。

食らったら確実に死ぬレベル。

と、こんな感じでしょうか。つまりPS2版の時と同じように
ザコは倒すのを控えめにして、2本の柱のうち片方を殴りまくって、全体攻撃は食らっても死なないとタカをくくっていたら
確実に死ぬということです(えー

なのでさっきの俺のPS2版攻略ページについては、PSP版しかやってない人が見たら
さぞかし頭のおかしいこと書いてるだろうなと思いますね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
これはやっぱりスタッフが、「ふっふっふPS2の時と同じようにはいかんぞ」とわざと調整したんだろうか…
だとしたらまんまとしてやられたぜ…ちくしょぉぉぉ



アニメ感想:遊戯王ZEXALU 第104話「よみがえれ!命を超えしデュエリスト魂!」


今週の遊戯王ゼアル。デュエル中に攻撃を食らった遊馬たちが
物凄い勢いで吹っ飛んで地面ゴリゴリ、岩にドガーンとぶつかるシーンで吹いた
こんなん死ぬだろ!命がいくつあっても足りねえよ!まったくカードゲームというやつは恐ろしいぜ…

あとやっぱりシャークさんと理緒の関係がエロいですよね、プンプンとスネてみたり不安げに肩に手を置いてみたり、
この2人のやり取り見てるとニヤニヤせずにはいられません

それとこのドロワってねーちゃんも色っぽいですよね、俺はけっこう飛ばして見てるからよく知らないキャラなんですが
なんだか大人の色気を感じるシーンが多くて、ゼアルの他の女性キャラとは雰囲気違うなーと思いました

そして色気と言えば、今月の漫画版ゼアルにくそえろいキャラが出ててびびった
誰なんだこのくそえろいキャラは!くそえろい!名前とかまったく知らないけどえろいということだけはわかる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
漫画版の作画はほんと女性キャラの色気がすごいよなー、こんなえろいキャラが居るなら単行本買ってみようかしら

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS



アニメ感想:バトルスピリッツソードアイズ 第36話「光牙鳳凰レックウマル見参!ハガクレVSリローヴ」

先週のバトスピソードアイズ、みんな大好き石川てつや作画監督の担当回きたでー!!
相変わらずのぷに作画でこれは正直たまんねーっすよたまんねー
そしてそんな石川監督回を狙いすましたかのように、くのいちロリキャラ初登場!やってくれるぜソードアイズ!
おかげで存分にその可愛さを堪能できました、ありがとう石川監督、ありがとうバトスピ

それと今回はハクアとゴーディが女装するシーンがありましたが、ここも可愛くて非常に良かったですね
しゃなりしゃなりと歩くハクアとかたまらんものがありましたわ、声も釘宮だしこれは犯されても仕方ない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ゴーディの方も劇中ではドン引きされてたけど俺はアリだと思ったな…胸でけえしな…(えー
まったく石川作監回の可愛さはさすがと言うほかないぜ

あと今回は戦闘CGに関してもかなりいい具合だなと思いましたね
このバルトアンデルスとレックウマルがそれぞれソードブレイヴするシーンとかビシッと決まってたし
そんな2体が激突するわけですが、その戦闘もかなり力が入ってて

レックウマルが空中から剣をブン投げる
→剣が6つに分身してバルトアンデルスを襲う
→バルトアンデルス、三つ首からビームを発射し剣を3つ迎撃
→着地すると同時に4本目の剣を迎撃、さらに飛び上がりつつ5本目を迎撃
→6本目を回避しながらレックウマルへ斬りつける
→しかしレックウマル、分身回避してバルトアンデルスに連続攻撃
→さらに6本目の剣がブーメランのように戻ってきて、バルトアンデルスを貫く
→大爆発

っていうね。レックウマルは忍者のスピリットだけあって、分身を駆使したスピーディな戦闘がカッコいいですねー
かなり見栄えよくて気に入ったので、今後の活躍にも期待したいところです

(C)サンライズ・メ〜テレ


5月23日

アニメ感想:HUNTER×HUNTER 第80話「ゴクアク×ト×サイアク」

今週のハンター。馬に乗ってゴン達に同行する通訳さんが可愛かった。
あとポンズも可愛かった…けど殺されちゃったね…めっさ無惨に…
脳天を何発も撃ち抜かれて全身グチャグチャに食い尽くされて、残ったものは血だまりだけ
という無慈悲っぷり
この血だまりとか見てるとオエッてなるわ…やっぱグロいのは苦手だ

しかしハンターはこの後最大のグロ展開くるよね
ポックルが脳をいじくり回されて「あっあっあっあっ」のシーン…あれどうするんだろうマジで、
もはや放送禁止レベルだと思うんですが、テレビであんなの流せるのか…?

(C)VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス




今週のヤングマガジン:空手小公子物語

今週の空手小公子物語。乳がどんどん太くなってる女が何か言ってるなー(えー
このお嬢様もはや完全にギャグキャラだな!初登場の時のキリッとした顔とか遠い昔のようですよ
今回も「ご飯は甘くないと美味しくないでしょ」とか言って、アホみたいに糖分たっぷりのメシ食ってたしなー
まあでも出てくると面白いので、この後もコメディ担当として期待したいところです

(C)馬場康誌/講談社



アニメ感想:プリティーリズム レインボーライブ 第7話「ガンコ親父にスイートマジック」



今週のプリティーリズム。スイーツ担当福原あんのポスターがなんかツボにはまってしまった
スイーツ担当福原あん。あんって名前がいいねこれ、スイーツ担当福原あん。なんか言いたくなるな、スイーツ担当福原あん(えー
あんちゃんは声優もなんか上手すぎず下手すぎずって感じで、まだ駆け出しで微妙に舌っ足らずなところがいいよね

あと声優といえば、このアニメ見てると神代知衣ってすげえなあと思わずにはいられません
神代知衣と言えば、大ヒットしたのが24年前にやってたおぼっちゃまくん、
個人的に思い入れあるのが、23年前のタマQ(NG騎士ラムネ&40)、17年前の三国藤吉(爆走兄弟レッツ&ゴー)
とかなんですが、それだけ昔の頃から活躍してる声優なのに、今でも声が全く劣化してないのがね
これって凄いなあと思うんですよ

↑主人公ラムネの肩に乗ってるアドバイザーロボがタマQ↑

↑スピンコブラのミニ四レーサーが藤吉↑

神代知衣は今年で52歳、タマQやってた当時は30前後だから、現在で言うと水樹奈々あたりがそのぐらいの歳でしょうか
水樹奈々が20年後も今と同じ声で声優やってるところを想像すると凄いものがあるよね…
ちなみにいま50歳くらいの声優というと、こおろぎさとみ(50歳)、かないみか(49歳)あたりがそうです
この人達もだいぶ今は全盛期の声が出せなくなっちゃってるからね…そう考えると神代知衣はマジ半端ないと思う

おぼっちゃまくんは俺が幼稚園の時、タマQは小学校低学年の時、藤吉は小学校高学年の時のキャラなので
俺は物心ついた時からずっと神代知衣の声を聞いて育ってきたというか、
完全に体に染み付いてるので、今でも昨日のことのように当時の神代知衣の声を思い出せるんですが
俺の記憶の中にある声と、今やってるプリティーリズムでの声と、まったく同じに重なるのが凄い
継続は力なりというけど素晴らしいよねホント、これだけ時間が経っても全盛期の声を保っているなんて
神代知衣って話題になることが少ない声優だけど、演技力も凄いし俺の中では相当に評価高いですよ



(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRR製作委員会




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