6月14日

アニメ感想:イナズマイレブンGOクロノ・ストーン 最終話「希望を胸に すべてを終わらせる時…!」

天馬
「チクショオオオオオオ!!
 よくも敵になったなフェイ!
 新必殺音速火炎
 最強イレブン波動!!」
フェイ
「さあ来い天馬アアア!
 実は俺は
 一発必殺シュートを受けたら
 改心するぞオオオオ!!」

チュドオオオオオン!!
フェイ
「グアアアアア!
 こ、このザ・フジミと呼ばれた
 フェイ・ルーンが…
 こんな小僧に…
 バ、バカなアアアアアア
 グアアアアアア(がくっ)」
フェイ
「改心したよ天馬!!
 これから一緒に頑張ろう!!」
ガルシャア
「フェイがやられたようだな…」
ヴァンフェニー
「フフフ…奴は
 セカンドステージチルドレンの
 中でも最弱…」
SARU
「天馬ごときにやられるとは、
 セカンドステージチルドレンの
 ツラ汚しよ…」
フェイ
「くらえええええ!!
 新必殺音速火炎
 以下略波動!!」

三人
「「「グアアアアアアア!!」」」
SARU
「こうなったら醜くて嫌だが…
 大猿に変身して
 ぶっ潰してやる!
 くっくっく…この俺の大猿は
 ハンパな強さじゃないぞ…!」
天馬
「どうなってやがんだーーっ!!」

フェイ
「こ、これが大猿になったSARU…

 
感じる…
 今まで以上の妖気を…」
大ZARU
「いいことを教えてやろうか!
 大猿になった
 セカンドステージチルドレンは、
 戦闘力が人間の時の
 10倍にもなるのだ!!」
天馬
「じゅ…180000…!?」
フェイ
「ま、まさか…
SARUの戦闘力は、
 18000がやっとだった…!」
天馬
「うおおおーーっ!!
 なんということだーーーっ!!」
フェイ
「ところで俺には
 生き別れの母親が
 いるような気がしていたが
 別にそんな事はなかったぜ!」

大ZARU「そうか」


(C)鳥山明/集英社

天馬
「ウオオオ行くぞオオオオ!!」

大ZARU
「さあ来い天馬!!」

天馬の勇気が
世界を救うと信じて…!
ご視聴ありがとうございました!

大体こんな感じの最終決戦でしたね(えー
フェイが敵に寝返ったあたりで止まっていたイナズマGOの感想ですが、そこからラストまでの展開は
こんな感じでだいたいあってると思うので、クロノストーン編は今回で終わりということで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あと最終決戦は信助のザルGKっぷりが過去最高にひどすぎて笑いました

「シェルビットバースト!」←SARUがシュート

「う、うわぁー!!」

ズッバアアアアン!!(スコア:0−1)

「い、今のシュート…必殺技を出す暇もないなんて!」

--------------------------------------------

「デッドフューチャー!!」←ギリス&メイアがシュート

「大国謳歌!う、うわぁー!!」

ズッバアアアアン!!(スコア:0−2)

「くっくっく…力の差は歴然だね」

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「スプリングアロー!!」←敵DFがシュート

「ここで点をやるわけにはいかない!
 護星神タイタニアス・アームド!う、うわぁー!!」

ズッバアアアアン!!(スコア:1−3)

「い、今のがDFのシュートだなんて…」

--------------------------------------------

「シェルビットバースト!」←大猿SARUがシュート

「大国謳歌・改!う、うわぁー!!」

ズッバアアアアン!!(スコア:1−4)

「こ、これでまた3点差…」

--------------------------------------------

「シェルビットバースト!」←大猿SARUがシュート

「「「うおおおおおお!!」」」←天馬・神童・剣城が体を盾にする

「ぐうううっ…!頼む信助!今のでボールの勢いは殺せたはずだ!」

「任せて!真・大国謳歌!う、うわぁー!!」

ガッキイイイイン!!(信助吹っ飛ばされるも、ボールは運良くゴールバーに当たって弾かれる)

「よ、よし!よくやったぞ信助!!」

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「こうなったら力を出し切る!僕たちが持つすべての力を!
 行くぞ!うおおーーっ!!」←SARU渾身のロングシュート

「止める!」「止めるやんね!」「止めっぞおおお!!」

「「「ぐああああああああ!!」」」←蘭丸・黄名子・トーブが体を盾にする

「ま、まずい!これを入れられたら…!」

「逆転の可能性は絶たれるっ…!」

「絶対に入れさせない!真・大国謳歌!う、うわぁー!!」

「諦めるもんかあああーーっ!!」

「うおおおーーっ!!」←信助吹っ飛ばされるも、天馬・剣城がカバーに入ってブロック

驚きの吹っ飛ばされ率100%
つ…使えねー!!お前なにやってんだよ!1発もまともに止められないってそんなんあり!?
SARUのシュートはもとより、ギリス&メイアのデッドフューチャーにすら手も足も出ない感じですが
それメカ円堂が1回たりともゴールを許さなかったシュートじゃねーか!

ちなみにデッドフューチャーはザナークも止めてましたよね。必殺技すら使わずに体ひとつでガシーンと
それにすら劣るというのか信助は…時空最強のGKとはなんだったのか…

必殺技の大国謳歌も、大国謳歌 → 大国謳歌・改 → 真・大国謳歌と試合の中で進化してますが
全部吹っ飛ばされたので進化の意味がないという哀れすぎる結果になっております
普通は進化したら1回くらいは完全に防げるもんなのに!賞味期限切れ待ったなし!!(えー

DFがシュート撃ってきた場面にしても、わざわざミキシマックスを解除してからの化身アームド発動という
手順を踏んでシュートを取りに行ったわけですが、結局意味がなくて吹っ飛ばされるという
すごいことになってますからね…信助はマジでなんなんだ…

ただ、ひとつ思ったのは敵チームにやたら可愛い子が1人混じってんなということでしょうか
このオレンジ頭の子ね…妙に可愛かったね、画面に映るたびに気になってめっちゃガン見してました
ベータちゃんもチラッと出てきて可愛かったしね、あと神童の作画が可愛かったね(えー
この場面の神童マジで女の子にしか見えないよな…

ただベータちゃんと言えば、決戦後の後日談がなかったのが少し寂しかった。
ゲームではあったんですよね、平和になった世界で町に繰り出すベータちゃん達の図がね…



その画像がこれです、敵だったギリス&メイアとすっかり打ち解けて、
和やかな休日を過ごしているベータちゃん達の様子。というかここで一番注目なのは、一番左にいる
なぜかチャラ男と化しているアルファでしょうか お前一体何があったんだよ!!

髪型もなんかイメチェンしてるしお前どうした!?おい!?アニメでは最後の方でちょっと穏やかな表情を見せたとはいえ、
まだまだあの冷静キャラのままだったので、このアルファの変貌ぶりは謎のままだったな…

あとベータちゃん達といえば、アイキャッチの写真がいっぱい集まった図で
背番号10のユニフォームを奪い合うガンマとベータちゃんの図
とても微笑ましかったです。やっぱりいいなこいつらの組み合わせは…

クロノストーンといえば、やはりこの3人が仲間になって戦ったラグナロク第2試合が感慨深いし
俺にとってかなり気に入ったキャラ達でした、それだけにアニメでも最後なんかやって欲しかったねえ

それとゲーム版の後日談と言えば、円堂が三国先輩と信助にGKの熱血指導する図なんてのもありましたよね
こういうの本編でもっとやれよ!GKなんだからもっと指導してくれよ円堂!
アニメで三国先輩に技を伝授したのは大介じいちゃんだし、信助の方は立向居でしたよね
円堂は何をやってたかというと黙って立ってるだけ。ずーっと黙って立ってるだけ
ほんと何もしねえ監督だったな円堂…円堂らしさを感じるシーン少なかったよなー

アニメで後日談があったといえばこれくらいですよね、
実況のにーちゃんが奥さんのところに帰ってきて、ほっぺにチューされてイチャイチャする
場面
こういうのは円堂&お嬢でやってくれよ!!(えー
なんで実況のにーちゃんなんだよ!夫婦といえば円堂&お嬢だろ!!

いやもうね…ずっと前に天馬を家に招いてから、お嬢の出番がまったくないっていうかね
クロノストーン編なんて歴史改変で円堂が死んだなんてことになってるんだし、
それが生きて帰ってきたらドラマチックな再会シーンにできると思うんだけど、
なんで完全スルーなんですかねえ…?



ゲームの方は一夫多妻制が基本だしよぉ…(えー
ゲームでは嫁が3人、アニメでは完全スルー、なんでこうなっちまったんや…
「円堂のお嫁さん発表まであと○○日!!」とかカウントダウンやってたのも、今となっては虚しいよなー…

あとまったく関係ないけど、大人になった黄名子って乾さんに似てるよね
いやまったく関係ないんですけどね、別にそれだけなんですけどね(えー

さて、それでは最後に時空最強イレブンのミキシマックス姿をおさらいしてお別れしたいと思います
全部まだ分かってない人もいるかと思うんでね

ミキシトランス!
信長!!
ミキシトランス!
ジャンヌ!!
ミキシトランス!
孔明!!
ミキシトランス!
劉備!!
ミキシトランス!
坂本龍馬!!
ミキシトランス!
沖田!!
ミキシトランス!
ビッグ!!
ミキシトランス!
トーチャン!!
ミキシトランス!
マスタードラゴン!!
ミキシトランス!
アーサー!!
ミキシトランス!
超(スーパー)ザナーク!!

おあとがよろしいようで…(えー
これがやりたかっただけなんで…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブンGO・テレビ東京
(C)鳥山明/集英社



・こんばんは。最近のソーマが面白くてここの毎週のレビューも楽しみに読んでます。
 今週のですが、店の経営が傾くほどになるまでクズ2人をクビにしなかったのは、元々は四宮は母親の言った通り
 ホントは優しか子だったんでしょうね。停滞しているとはいってもプレスポール勲章を取ってますし
 卒業生6人の中では一応 1番成功しているんでしょうか。停滞しちゃったけど by ひ

四宮が嫌がらせメンバーをなかなかクビにしなかったことについては…
あの状況でクビにするっていうのは、色々難しい状況だったんじゃないかなって思います

まずあの時の四宮っていうのは、18歳で高校を卒業して、それから6年修行して店を開いた状態ですよね
つまり24歳。24っていうと、普通の若者なら大学院を卒業してまだ社会人1年生の歳ですよ
四宮としても、修行が終わって料理長になったばかりの料理長1年生ですからね



それはこの四宮を見ての通り、初々しさが明らかに見て取れる新米くんです。
修行したっていうのは自分の料理修業だけでしょうから、部下を管理することについてはまるで素人な状態…
それが自分より年上で、しかも外国人の部下を操縦するっていうのは、
とてつもなくハードルが高かったんじゃないかな…
ましてやクビなんて人の人生を左右する決断、とてもじゃないけど下せるもんじゃないと思います

他にもクビにできない理由はいろいろ考えられますね…実を言うと、ウチの職場にも四宮の部下と似たようなダメ社員がいるんですよ
上司に対して反感を持ってて、上司がいないところでいつも
「上司は何も分かってねえよな、あんな仕事のやり方じゃダメだ」
とか陰口言ってて、
上司の許可もなく勝手な仕事の進め方して、「おいっ!なんで知らないうちにこんなことになってるんだ!」って
問題起こして上司をブチ切れさせるボケナス社員がね

もう本当に頭痛の種で、トラブルばかり起こす邪魔者なんですが、それでもクビにはできません
俺が上司でもクビにしないでしょうね。なぜかって言うと、そんな奴でも仕事の防波堤になるからです
もしそいつがいなくなってしまったら、そいつの抱えてた仕事がドバッと他のメンバーに押し寄せるわけで
他のメンバーは普段「自分はこれだけやるのが精一杯です」って量の仕事をすでに抱えてますから、
そうなると負担が大きすぎて残業地獄になってしまいます

それに、クビにした分を埋めようと新しく人員募集をかけたからといって、
1日2日ですぐに人が入ってくるとは限りません
特に四宮の店はフランス最高峰の料理を出そうとしてるわけですから、
その辺のニートやフリーター雇っても戦力にならないでしょうしね…相当に人員集めに苦労するでしょう

凄腕の料理人が欲しいとはいえ、そんな貴重な人材はどこも欲しがるだろうから、ヘタすりゃ何年かかっても雇うのは無理でしょう
もうそうなるとじっくり育てるしかないですよね、ある程度の人材で我慢して、長い目でひたすら育てるしかない。
でもそういう職場での育成っていうのは、教える側のメンバーに凄く負担がかかるわけですよ

すでに手一杯な職場のメンバーに「こいつの教育よろしく」と任せて、新人がまともに使えるようになるまで
きつい激務を数年も続けるという…店にとんでもなく負担かかった状態が続きますよね
ファミレスじゃないんですから、新人もそう簡単に料理をマスターはできないでしょう

なので邪魔者でもおいそれとクビにはできない、どうにかうまく操縦してやっていくしかないという…
そんな感じになっちゃうんじゃないかなあ、「どうしようもない部下を工夫して使っていくのが上司の役目」ってよく聞くしね…


6月12日

・なんというか申し訳ありません…管理人様がレビューのことでそんなに煮詰まってらしたとは知らず
 自分の面白かったアニメを「これおもしろいよ〜」と軽いノリでお勧めしてしまって
 ただ思うのですが管理人様は本当に真面目で誠実な方ゆえに目的と手段が逆転してしまっておられるというか
 最近ではアニメが面白かったからレビューを書くのではなく、レビューを書くためにアニメを見るような感じに
 なってしまったのでは?それではますますレビューを書かねば!というプレッシャーで楽しめるものも楽しめなく
 なってしまいますよ、一度気楽にしてレビューのことなんか気にせずアニメを見てどうしても書きたくなったレビューだけ書くとか
 あそこ面白かったなーみたいな一言レビューにしてみるとか、自分を追い込まずにアニメを楽しんでください!

いやなんというか本当にすいませんすべては俺が停滞野郎のせいで余計な騒ぎを…
正直なところ、俺の中で停滞レビューに対するコンプレックスってのは相当なもんです
新しいアニメが始まる時期になると、だんだん気分が沈んできて
「今期もまた停滞レビューが片付かなかった…むしろ増えた…」と今期を振り返って落ち込む有様

そして来期の新アニメのラインナップを見るのがこわい
自分の興味あるアニメが始まるのがこわい。そういうのを見始めて、気に入った時に感想を書きたくなってしまうのがこわい
逆に、全然面白くなかった時も「見ただけ時間の無駄だったな」と停滞レビューを片付ける時間を消費してしまうのがこわい

正直言って、ラインナップを見渡した時に「来期に見たいアニメは何もないな」と思った時には「よかった…」と安堵してしまう有様


(C)板垣恵介/秋田書店

ホッとしているのか
俺はッッ!!

マジで相当な重症だと思います、こんな状態だから「俺はそんなアニメ見とうないんじゃ!」って必死になるのかもしれない

フフ…実はアニメレビューは
なかなか曲者でよ…
一筋縄じゃいかない代物…!

最初の1つ2つはまあいいんだが…
10、20となるともう余計…!
余分だ…!
体を重くする贅肉のようなもの…

それを…俺はいいやいいやで、
無用心に積みすぎた…!
積みすぎた…?

動けねぇだろ…?
俺は今、動けねぇだろ…?
満足に…!
ざわ…!

ククク…
まあ…最初は必要な、
意味あるアニメレビューだった…

更新をすることによって、
達成感があり光を放つ…

そういう「生」の輝きとサイト更新は…
最初つながっていた…!

なのに、どういうわけか…
停滞レビューを積み上げていくと…
ある段階でスッ…とその性質が変わる…
停滞レビューは輝きでなく枷になる…
いつの間にかアニメレビューそのものが…
俺を支配…!
乗っ取りに来るんだ…!


本当は…あえてここで視聴だけにする…
あるいは簡易レビューにする…
そういう選択だってあるはずなのに…

積み上げた長文が
それを許さない…!


(C)福本伸行/竹書房

縛られている…まるで自由じゃない…

それは全部のレビューを
放り出してるように見える…

レビューサイトで1、2を争う
停滞野郎の頂点…

大志Mk−2でも
変わらないっ…!!




・というか、大志さん。レビューはしないけれども見るだけ、という手段は取れないんスか?

正直かなりカツカツな毎日を送ってるんで、アニメの30分というのは相当苦しいですね
やっぱり更新にかかる時間がね…いつもどれくらいかかってるかというと、1つのアニメの感想を書くのに
セリフを抜き出すのに1時間30分、
自分の感想を書くのに2時間30分、(トータルで4時間)
画像を用意するのに1時間(トータルで5時間)
というぐらいですね。俺の会社が終わるのが午後6時なんで、
そこから5時間の更新作業をすると、終わるのはだいたい午後11時くらい。

実際には会社から移動したり、ご飯食べたり、風呂入ったりする時間もあるので
それを考えると全部書き終わるまでに12時を過ぎますね

でも、たいてい12時になる前に眠気が我慢できなくなってくるので、
「更新がまだ終わってないけど…」という段階でベッドに向かって寝ることが多いです
それから朝6時くらいに目が覚めて、「ああ、更新の仕上げやらなきゃ」と
昨晩できなかった分を仕上げて、だいたい朝7時過ぎくらいに更新完了というのがいつものパターンです

昨日のアイカツは、見た目には少ないですけどキツかったですね
まずセリフ抜き出しに2時間30分ほどかかってしまって、(Bパートの分が多かったせい)
予想外に手こずったせいで他の作業が圧迫されて、自分の感想書いたのが1時間ほど、画像の用意も30分ほどという感じになり
合計4時間の作業でしたが、あれぐらい短い感じの更新になってしまいました

今日のアイカツBパート分は、セリフ抜き出しは昨日の時点で終わってたから
自分の感想が3時間くらい、画像の用意が1時間くらいでしたかね
なので昨日4時間、今日4時間トータル8時間ほどかかってしまいました
今回のアイカツはいつもやってるライブシーンがなくて、カットできる部分が少なかったのがキツかった…
いつもだったらライブの場面まるまる感想カットしてるから、まだ多少楽ができるんですが…

そしてこの2日に1本ペースだとダメなんですよね
1つのアニメに2日がかりだと、一週間で3つ程度しか感想が書けないから
今抱えてるアイカツ、イナズマ、モンスーノ、ヴァンガード、ソーマっていう5つの作品がとても回らない
モンスーノなんかは個人的に早く進めたいから2話連続でやってるし、最近はそこにナルトとかも入ってきてるから…
そして拍手返信も…要するに一週間で8つ分くらいの作業量が必要。3つじゃ全然足りないという…
とにかく時間がない…本当に時間がない。この状態で別のアニメ見る30分を確保するってすっごいキツイんですよね

私生活の時間はもうほぼ全部更新作業に使ってます。そうじゃないと毎日更新は無理だから
なので、新しいアニメを見始めるなら「このアニメはたぶん自分に合ってる」って確信が持てないと辛いです。
ヘタに手を出して時間を無駄にしたくないから、とにかく厳選しなくちゃといつも思ってます
そのせいで、はたらく魔王さまの件では最初にあんなグチャグチャ言っちゃったんだけどね…

土日だったら少しは余裕ができるから、土日の朝のアニメとかはみんな目を通してますが、
平日はもう全然そんな時間ないですね。仕事も残業になってしまうと確実に更新の時間がなくなるから、
どうにか定時に終わるようにと必死こいてやってます
ちゃんと仕事面でも評価されとんのやで!?
俺に対する会社からの評価は、C〜A+の5段階評価でA+やで!?通信簿で言うと5みたいなもんです

とにかく、平日は1分も時間を無駄にできない生活だからもうクタクタですね
毎日の仕事を確実に定時までに終わらせて、終わったらすぐメシ食って帰って更新作業して、他の時間は削って削って…
ちなみに金曜に更新を落とすことが多いのは、「ああ、やっと土日になる…」と一週間がんばってきた緊張の糸が切れて
不覚にものんびりしてしまうからです

金曜も張り詰めた感じを維持できれば、もっと更新も早くなるかもしれないね…
張り詰めて…張り詰めて…張り詰め通して…(えー
そんなことするより、もっと感想を短くすればいいと思うかもしれませんが、
俺的にはあれでもう出来る限り短くしてるんですよね…

自分にとって思い入れの浅いアニメだったら、簡単にサッとまとめてパッと更新できますが
好きな作品であればあるほど、カットできる部分がなさすぎて困ります
特に一番それを感じたのはジョジョ。ジョジョはもうアニメ化の段階で
原作から考えられる最大限のカットを行った状態で放送してるので
もう俺がカットできる部分なんてどこにも残ってないというか
むしろ「原作にあったこの部分、アニメでカットされましたね」ってカットされた箇所を引っ張り出してくる始末だし
(例:ツェペリさん初登場の「座ったままの姿勢!ヒザだけであんな跳躍をッ!!」のシーン等)

ゲームとかもね…PSPサモン3の進み具合とかやたら遅いと思うけど、
要するにやる時間がないんですよ。「ゲームは1日1時間!」って言葉があるけど俺にはそれでも多すぎる
1時間もやってたら確実に更新落とすからね…「ゲームは1日15分」とかそんな感じかな

そう…入り口は…
確かに上手くいっていた…!
書きたいように書いている、
そんな実感があった…

それが…どういうわけか…
途中からおかしくなった…!

体中にまとわりついている更新意欲が、
俺から軽快さ…自由に振る舞う精神…
そんな柔らかさを奪っていった…!
クククク…となりゃあ…
さっさと今の長文更新から降りて、
簡易更新にすりゃあいいようなもんだが…
話はそうは単純じゃねぇ…!

笑われるかもしれねぇが、
俺からすればその「長文」が
俺の証っていうか…

やっぱり「誇り」でよ…失いたくねぇんだ…
営々とせっかく築いたことでもあるしな…


(C)福本伸行/竹書房

結局…袋小路…!解けない知恵の輪だ…
不自由で実感薄い毎日なのに、
失いたくないという…
訳の分からぬ…ジレンマ…せめぎあいだ…!

それに…俺は長文更新を続ける以外…
このサイトをどう取り扱っていけば
いいのか分からねぇっ…!

赤木の言う…適当なところで、
簡易更新にするなんて…分からねぇっ…!

結局…
何が何やら分からない…!

マジで天の言葉のひとつひとつが俺の心にグサグサくるわ…
こんな毎日でいいのかなぁとか、でもやめたらやめたで勿体ないしなぁとか、もうわからねぇよ…わからねぇんだよ…



・本当にただの食わず嫌いにしか見えん、叩かれて意固地になってるだけじゃねーのコイツ

こういう俺の苦悩を知らないコメント見ると、「ああこいつにはこんな悩みなんてないんだろうな」とうらやましくさえ感じるよ…


(C)荒木飛呂彦/集英社

うらやましいな…
ヒマそうで…
(えー






アニメ感想:アイカツ!第21話「オシャレ怪盗☆スワロウテイル」 Bパート

(そしてついに、スペシャルオーディションの日がやってきた)

《さて君たちに依頼だ。この城の奥にある”ある物”を取り返してもらいたい》

「あるもの…?」

《今夜のライブで着る予定だった衣装が奪われてしまって…》

「み、美月ちゃん!?」

《お願い、私のアイカツカードを取り返して!
 このままじゃファンのみんなをガッカリさせてしまうわ!》

「なるほどそういう設定か…」

そして結局ユリカが特訓に参加しないまま、オーディション本番の日を迎えてしまったいちご達。
そんなオーディション会場に到着してみると、いきなり美月の立体映像がボワンと出てきて
「助けてオビ・ワン・ケノービ!あなたが最後の希望です!」と言い出しました(えー
どうやら今回のミッションは、この城の主に奪われた美月のアイカツカードを盗み出すのが目的のようですな
そのミッションの中で、特に活躍した2人が怪盗スワロウテイルに選ばれるというわけか…



《ふふ…それではお手並み拝見だ》

ゴゴゴゴゴゴ…!

「えっ?」

ゴゴゴゴゴゴ!!

「うあわああーっ!?」

ゲェーッ!?なんといきなり、城を進み出したいちご達の前に猛スピードで転がる巨大鉄球が出現!
インディ・ジョーンズかっつーの!こんな城の中で鉄球なんて罠が出てくるとは!?



「どどど、どうしよう!?」

「壁にくっついてやり過ごすぞっ!!」

ゴゴゴゴゴゴ!!

「ふうっ…」

って、どうにか蘭ちゃんさんの機転のおかげで鉄球をやりすごすことのできた一同。
それにしても鉄球が通り過ぎる瞬間の蘭ちゃんさん達の表情が可愛い。一瞬しか見えないけどな!(えー
なんだか「おやめになって〜」って感じで妙にそそるもんが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「さすがはスペシャルオーディション、大道具もよくできてるわねえ」

ドゴワッシャアアアアン!!

「えっ…?えええーーっ!?」

「ほ…本物…!?」

ってゲェー!?今通り過ぎていった鉄球、「よくできた見せかけの道具だわねぇ」とか思っていたら
マジモンの鉄球で粉々に壁を粉砕!アイドルを殺す気か!
なんというとんでもないオーディションでしょうか、蘭ちゃんさんの判断がなければ、今ごろ全員ミンチになってたぞ…

「早く進もう!美月ちゃんのアイカツカードが待ってるんだから!(だだだだだ)」

「ま、待ていちご!どこにトラップが仕掛けられているか…!」

「急げえええーーっ!!(だだだだだ)」

カチッ

「えっ?」

ゴゴゴゴゴゴ…

「ま、まさか…」

ゴゴゴゴゴゴ!!

「ぎゃああああーっ!!」

「い、命がけじゃないか!いちご戻れーっ!むやみに走るんじゃない!」

「えっ?なに?(だだだだだ)」

「いちご走るなああああーーっ!!」

ぐわー!そして妙にやる気を出すあまり、蘭ちゃんさん達を置いて一気に駆け出してしまったいちご!
慌ててそれを追いかける蘭ちゃんさん達ですが、いちごが通った先から次々に罠が作動しまくり
後からやってくる蘭ちゃんさん達にすべて襲いかかるという…ア、アホかー!!
このオーディションはチームプレーだと言っとるだろうがー!!

「ぜえぜえはあひい、もうダメえーっ…!!」

「だからトレーニングしておけと…!」

「う、うるさいわねえっ…!ぜえぜえ…この程度のトラップ…ユリカ様の力でぇっ…!」

ドスウッ!

「うぐ!」

「ユ、ユリカあああっ!!」

ってユリカ死んだー!!なんとその時、壁から飛び出してきた矢が突き刺さりユリカ絶命!
吸血鬼でも矢には勝てなかったか…それにしても壁からの武器トラップとはドラゴンボールのアレを思い出すな


(C)鳥山明/集英社

「すいません全滅しちゃいました…」

「みればわかるわよ!ドジねっ!!」(えー

まあ、今回はオモチャの矢だったみたいで助かりましたが
さっきの鉄球は本物だったのに、今度の矢はオモチャとは…どうやら作ってる途中で予算が尽きたみたいだな…(えー

ずももももも

「な、なんだか怖そうな人達が…」

「見つからないようにしないと…」

「でも奥の部屋に行くには、ここを通るしかないみたいですよ…?」

その後、どうにか4人合流したいちご達ですが、今度は通路の先に屈強な男たちがぞろぞろと待ち構えていました
まともに行けばつまみ出されることは確実、しかし他に通路はない状態…
どうやってここを通るか悩んでしまう一同ですが…

「ど、どうしよう蘭…」

「そうだな…ここは誰かが囮になって…」


(C)岸本斉史/集英社

囮役はもちろんオレが行く…
貴様達はこれからの
スターライト学園を守っていく
若き卑の意思達だ
(えー

「さあ行くわよ!あなた達も早く着替えなさい!」

「えっ…!?」

ってユリカのやつ空気読め!蘭ちゃんさんの考案した囮作戦により
囮役はもちろん卑劣様の場面だというのに、なんだか勝手に別の作戦を始める気のようです(えー
見てみれば、どうやら別の部屋に大量のドレスが置いてあったようで、早くこれに着替えろと…

「なにぃ?招待されただと?」

「ええ、このユリカ様がじきじきに来てあげたのよ。
 ボサッと突っ立ってないで道を開けなさい」

「しかしだな…」

「私を誰だと思ってるの!?ドラキュラ伯爵の血を引く
 吸血鬼の末裔であるこのユリカ様に無礼を働いたら、
 一人残らず血を吸うわよ!?」

「ぐぬう…」

ぞろぞろ

「さあさあ道を開けなさい!おーっほっほ!」

「す、すごいね、ユリカちゃん…」

そんなユリカの作戦とはこれ、「私たちは招待客だから」とハッタリを並べて突破するという…
というか相手のオッサン達、ここがオーディション会場だと分かってるのに
こんなハッタリに騙されてホイホイどいちゃうのかよ(えー

ユリカはなんか言うことがワンパターンなのもちょっとな…
「私はドラキュラ伯爵の末裔なのよ!」「血を吸うわよ!」
ってそればっかりなのがなあ

「フフン、これで分かったでしょ?これは演技のオーディションよ、
 泥臭いトレーニングなんて必要なかったの」

「…」

「ん、んぎぎ、んぎぎぎぎ…」

「ユリカちゃん頑張るのです!」

「あとちょっとだよ!」

「泥臭いトレーニング、必要だったんじゃないのか?」

「う、うるさいわよっ…!ひいひい…こ、今宵が満月だったら、
 バンパイアの力でコウモリに変身できたのにっ…!」

しかし、その次の部屋で速攻足手まといになるユリカ
赤外線センサーで厳重な警護がされている部屋ですが、ユリカだけは大苦戦してなかなか進むことができません
なぜかというと、いちご達3人はこういうセンサー抜けの特訓をみっちり積んでいたからなんですな…
1人だけサボっていたユリカは、そのツケが回ってきたということです



なんというかユリカってキャラが停滞してるよね…(えー
吸血鬼キャラでウケたのはいいけど、そこからどこにも進んでないというか
特訓して一歩一歩成長していくいちご達と違って、進歩が見られないと思う。

前回の話でも、プレミアムカードをゲットする時に
「今はまだプレミアムドレスにふさわしくないかもしれない…
 でもきっとそうなる!そのためならどんな努力もする!」と宣言してましたが
今回全然努力してねえしで「おいおい結局あれは口だけかよ」と思ってしまうというか…
なんかこう「口だけのキャラ」ってイメージがつきまとうんだよな…もうちょっとどうにかならないのかな

「ぎぎぎ…も、もうだめ…」

「あきらめるのはダメなのです!」

「美月ちゃんと、ライブを楽しみにしてるファンのみんなのためにも!」

「…(じーっ)」

「星宮が気になりますか?」

「ん?いやあ、ちゃんと平等に見ているよ。
 オーディション合格のカギを握るのは、紫吹くんと藤堂くんのようだね」

「ええ、あの2人が気づくかどうか…」

そしてどうにかこうにかユリカの手を引きながら、赤外線トラップを突破するいちご達。
そんないちご達の姿を、モニター越しに見ていた映画監督&学園長ですが…
「星宮(いちご)が気になりますか?」
「カギを握るのは紫吹くん(蘭ちゃんさん)と藤堂くん(ユリカ)のようだね」って
たまにでいいからおとめのことも思い出してあげてください…(えー
今回いちごとまったく同じ活躍してるのにおとめまったく眼中になし!?なんということだ…これが主役との差なのか…

「いちごたん!これです!」

「うん!」

ビービービー!ビービービー!

「うっ!?」

「いたぞ!逃がすなー!!」

「えっ!?えっ!?」

《バルコニーに脱出用の気球を用意してある、急げ!》

ついに目的のアイカツカードをゲットした一同ですが、その瞬間にけたたましい警報が鳴り響き、
ガードマン達がこの部屋へ一斉に押し寄せる結果に!
ですが、どうやら脱出用の気球が用意されているようで、ガードマンから逃げ切って気球で飛び去ればステージクリアという…

「やっぱり来たわね」

「えっ!?」

「あなた達の行動パターンはお見通しよ!」

「痛い目に遭いたくなければ、おとなしくお縄につくんだな!」

「イ…イケナイ刑事!?」

「コラボってことかしら…?」

ってなにー!?いちご達が気球へと向かったその時、そこで待ち受けていたのは刑事役のあおいちゃん!
冷泉さん(仮名)も一緒です、今回出番がないと思っていたら、こんな形で参加することになろうとは…
イケナイ刑事とのコラボ企画で、映画にはあおいちゃんも参加するんですかね?

「もう逃げ場はないわ、諦めてお縄につきなさい!」

「諦めたりしない!なにがなんでもこのカードを美月ちゃんに届けるんだから!」

「星宮と霧矢、あの2人は一番の親友同士なんですよ」

「ほほぉ…」

「今は怪盗と警官、一番の敵同士に」

「ああ、なってるねぇ」

そしていちごにターゲットを定め、完全に包囲してじりじりと追い詰めていくあおいちゃん。
熱の入っているその演技には、監督もかなり感心しているようです
それはそれとして冷泉さん(仮名)にすごい勢いで殴る蹴るされてる蘭ちゃんさん
エライ目に遭ってると思うんですが…(えー  こんなの一発でも当たったら青アザじゃんか!アイドルにやることじゃないよ!

「いちごたんこっちですーっ!」

「うん!」

バッ!

「くっ、しまった!」

「よし、このまま全員気球で…!」

グラッ…

「えっ!?」

「こ、これって…定員オーバー!?」

「どんどん下がってく…捕まったら全員不合格だ…!」

とその時、おとめの助けでなんとか包囲網から脱出したいちご!そしてすぐさま気球に飛び乗り、4人で逃げようとしますが…
なんとその気球は定員オーバー、ゆるゆると落ちていき、再びあおいちゃん達に捕まりそうな雰囲気に…
ああ、もしかして2人しか受からないというのは、ここで仲間を2人蹴落として生き残った奴らが合格
ということなのか!?そういうシビアなオーディションなのか!?

「蘭、これを!あとは任せたから!」

「えっ!?」

「美月ちゃんのファンに、らぶゆーなステージを届けてください!」

「お前ら…それじゃオーディションには!」

「美月ちゃんの願い、絶対絶対叶えてね!」

って、なんと生き残りを争うまでもなく、自ら気球を降りていったいちご&おとめ!
ミッション達成のためになら、迷わず自分が犠牲になるということか。なんという犠牲の精神、犠牲になったのだ…(えー

《お願い、私のアイカツカードを取り返して!》

「いちご達は美月さんの思いを受け取って…」

「私たち、大切なことを忘れてたみたいね…」

「ああ…!」

ババッ!

「えっ!?」

「ど、どうして逃げないのですか!?」

「大切な仲間を見捨てて行けるわけないだろ!」

「アイカツカードは私たち4人で届けるのよ!」

って、蘭ちゃんさん達も最後には気球から飛び降り、「お前らだけにいいカッコウはさせないぜ!」
いちご達と運命を共にする結果に!こ、こいつら…この戦いで死ぬつもりだ…(BYキン肉マン)
そんなわけで、アブナイ刑事&ガードマンの群れを相手に、最後の決戦を挑もうとする4人でしたが…

 

「カーット!みんなお疲れ様、ハードだったと思うがよく頑張ったね」

ピロピロリン

「あっ…?演技の心得!」

「おめでとう、スペシャルオーディションは見事合格だ!」

って、ここで監督からのカットが入り、オーディションはこれにて終了となります
それと同時に、いちご達4人のアイカツフォンにご褒美としての「演技の心得」が…
っておいおいこれってスペシャルオーディションだったの!?今初めて聞いたわ!(えー
「スペシャルオーディションは期末テストみたいなもの」って前にあおいちゃんが言ってましたが、
今回はなんかそんな雰囲気じゃなかったな…普通に映画撮影とか絡んでる話だし

「”演技とは、誰かの人生をお預かりすること、
  指先の動きにも意味があることを理解すべし”…」

「やったねいちご!」

「あおい…うん!」

「演技の心得、いちごに先を越されちゃったなぁ」

ピロピロリン

「ん…?演技の心得!?」

「あおいにも!?」

「いい演技だったよ、霧矢くん」

「あ…ありがとうございます!」

そんな演技の心得は、いちご達4人に加えてあおいちゃんもゲットすることになります
また勝利してしまったのか…(えー
マジで敗北を知らねーなあおいちゃん、こんなゲスト出演みたいな扱いで報酬をゲットしてしまうとは
というかもしかして冷泉さん(仮名)だけ心得もらってねーのかなこれは:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それにしてもこの一連のシーン、いちごとあおいちゃんが妙に可愛いな…
なぜか赤面してるせいで無駄に百合っぽいのがアレだけど…(えー

「そして、君たち4人の中でスワロウテイルの2人に選ばれたのは…」

「(どきどき)」

って、心得が配られたのでもしかしたら4人とも合格なのかと思いましたが、「それとこれとは別なんで」
改めて映画の合格者発表を行う監督。合格するのは2人だけ、でもさっき監督は
「カギを握るのは紫吹くん(蘭ちゃんさん)と藤堂くん(ユリカ)だね」って言ってたから、まあこの2人で決まりかと…

「おしゃれ怪盗スワロウテイル!」

「甘く見たらピリリとスパイシーよ!」

ってお前らかよ!!え…えー!?えーーーーー!?
なんと2人の合格者はいちご&おとめ!なんでお前らが!?「カギになる2人」っていうのはなんだったんだ!?
そもそも監督はおとめとかまったく眼中になかったんじゃないのか!?(えー
マジでか…まさかこんな結果になるとは思わなかった

「あの時のいちごとおとめは、どんな危険な目に遭おうとも、アイドルとそのファンに
 幸せを届けたいと思う怪盗スワロウテイルそのものだった…」

「悔しいけど、2人が選ばれて当然よね…」

そんないちご達の姿を見つめながら、敗北を認める蘭ちゃんさん達。
もしかして「紫吹くんと藤堂くんが気づくかどうか」というのは
「ふ…わたしじゃ到底かなわないな」と気づくかどうかという話だったのだろうか(えー

そんなわけで、今日もまた敗北してしまった蘭ちゃんさん。カギと言われながらも敗北ってそんなのありか!
ゲスト出演だけして勝利してしまったあおいちゃんと対照的すぎるぜ…次回に続く!

(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO


6月11日

・こんにちは!ソーマ26話読みました!1個1個の展開は王道である程度の予測はでき、描き方次第では
 駄作になる可能性もありまあすが附田先生の道筋の示し方は非常にうまいと思います。
 tosh先生の絵も相変わらずいい味だしてますねー水原さんかわゆす
 ひなこ→四宮←水原でしょうか 四宮爆発しろですが
 来週以降の展開も楽しみですねー。まだ四宮が1点入れても2-3ではありますし by 日本文化センター

・大志さん、今週の四宮の一挙一動から目が離せない。俺は一体どうしてしまったんでしょう!
 あんなに憎たらしかったら四宮がカッコイイやら可愛いやら可哀想やらでもう自分の感情がわかない。
 これからは四宮から目が離せません。水原さんprpr

・最終的に四宮が認める流れだろうとは思ったけど、予想以上に綺麗な展開でびびったぞ 
 ちゃんと物語してるじゃないか < ソーマ by taka

やはりみんなの目から見ても、今回のソーマの展開はかなり評価高かったみたいですね
今にして思えば、卒業生一同で四宮を野次りまくってたシーンも感慨深いです



この場面で四宮に野次を飛ばしてる3人、学生時代から四宮と仲良くやってた3人なんですよね
この頃は四宮の過去について知らなかった俺ですが、「なんだか四宮が憎めない奴に思えてきた」と思いつつこの場面を見てました
その「憎めない雰囲気」ってのが本来の四宮だったんだなあと今回の話で思いましたね

フランスでの苦い経験で、すっかり人が変わってしまった四宮でしたが
こんな風に仲のよかったメンバーとギャーギャー言い合ってる時はちょっとだけ本来の四宮に戻るという
もしかすると乾さんや水原さんが必要以上に四宮に絡むのは、そういう昔の四宮に戻ってほしいからだったりして…

なんて考えすぎかもしれませんけど、今回の話で「もしかしたらそこまで考えて描いてるかも」
思わされるようになりましたよね。グンとこの作品の深みが増したというか、

まだあるというのか!
この先がッッ!!

と、思うようになりましたよね

漫画家 附田祐斗
21歳の夏…


灼熱の時間(とき)…

まあ、附田先生が何歳かって知らないんですけど(えー

(C)板垣恵介/秋田書店
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社



・人格批判クラスのは流石に違いますが、普通の批判意見や否定意見が嫌だってのは筋が通らないと思いますよ?
 マンセーサイトじゃないならレビューサイトは他人の作品やその根本的な考えにある程度批判意見や否定意見を書くわけで
 自分が書くのは良いが他人に書かれるのは嫌は通りませんよ

このコメント、昨日に「フレプリのことは申し訳ありません…」「ハトプリのことは申し訳ありません…」
「プリティーリズムのことは申し訳ありません…」「アイカツのことは申し訳ありません…」
と、書いてから今日届いたものです
なんで俺怒られてるのかまったく分からない…(えー
あの俺の謝る姿が「俺のことを批判するんじゃねえクソ共がぁ!」という風に見えたんだろうか
もしかして幻術か?また幻術なのか!?

幻術か?

イヤ…幻術じゃない…!
イヤ…幻術か?
また幻術なのか!?
イヤ…


何だアレは!?
また幻術なのか!?
(えー

とりあえず、アイカツのことは本当に申し訳ないと思ってるので今日なんとか更新再開しました
それでも半分以下程度しか書けなかったけど…1日1話まるごと終わらせるのはやはりキツイね…
なんとか停滞するのだけは回避したいです。遅れながらでもどうにか進めていきたいですね



アニメ感想:アイカツ!第21話「オシャレ怪盗☆スワロウテイル」 Aパート

キーンコーンカーンコーン

「それじゃあね、いちご!(たたたっ)」

「うん、お仕事頑張ってね!」

「あおいは今日もイケナイ刑事の撮影か?」

「うん、ちょっとずつファンが増えてるんだって!あおい、もうすっかり女優さんだよ!」

さて今回のアイカツですが、あおいちゃんがドラマの撮影で忙しく教室を出て行くシーンで始まります
イケナイ刑事…何話か前にオーディションで受かったドラマですが、どうやら好評で今でも続いてるみたいですね
アイカツはこういう風に前にやった話をきちんと後に繋げてるのがいいよな…
今までの積み重ねがよく実感できて、かなり珍しい部類の丁寧なアニメだと思います

「ヘイ!スター宮&紫吹!カモンジョイナス!」

「…?」

「えっ!?映画のオーディション!?」

「ええ、あなた達4人にはこの映画のオーディションを受けてもらいます」

「”おしゃれ怪盗スワロウテイル THE MOVIE”…?」

「ええ。これはかつて私とミヤがドラマ出演した代表作…それが映画としてリメイクされることになったの」

「そんな凄い作品に私たちが…!?」

そんな中、ジョニー先生&学園長に呼ばれることになった、いちご・おとめ・ユリカ・蘭ちゃんさんの4人ですが…
何かと思えば、この4人に映画のオーディションの話を持ってきたようです。あおいちゃんは忙しいから出れないわけね
そんな映画の内容は、仮面の女怪盗ペアが活躍するおしゃれ怪盗スワロウテイル…
雰囲気からしてキャッツアイ的な感じでしょうか?この仮面はポワトリンを思い出すけどな(えー

それと「私とミヤがかつて出演した」って学園長が言ってるのは、この人はかつて
伝説のアイドルコンビ”マスカレード”として芸能界に君臨していた経歴があるからですな
そんな伝説のアイドルの代表作とまで言われるこの作品、さすがの蘭ちゃんさんも恐縮しております

「ムービーがスペシャルならオーディションもスペシャル!
 ハニー達4人が力を合わせないと、合格はナッシングだぞ!」

「4人で…」

「アンド…役に選ばれるのはオンリーツー!2人だけだイエア!!」

「よ、4人で力を合わせて、役に選ばれるのは2人?」

「ライバルだけど仲間ってことだね!みんな頑張ろう!」

「そうだな、とにかくこの4人でオーディション合格を目指そう!」

「はい!」

「ふんっ、このユリカ様の足を引っ張ったら血を吸うわよ」

しかし今回のオーディションはかなり変則的、4人一緒のチームを組んでオーディションに参加するものの、
最終的に選ばれるのはその中の2人だけいう…2人ずつ受けるんじゃなくて4人一緒なのか…
ああしかし、勝者と敗者に分かれるオーディションということは蘭ちゃんさんがどうなるか…(えー
この人マジでこういう競争形式のオーディションに勝ったことねえからな…



「ドラマのスペシャルオーディションでは、みんなで力を合わせて
 課題をいかにクリアーしていくかを見られるの!
 1人が脱落してもダメ、1人だけクリアしてもダメ、合格のカギになるのは
 チームワークよ!固い絆で結ばれたスワロウテイルのように、
 みんなの心をひとつにすれば、合格への道もきっと切り開けるわ!」

ってその後、いちご達から話を聞いたあおいちゃんが、4人にオーディション合格のための特訓を課すことになったようです
オーディションが終わるまでは4人は一蓮托生、「1人だけ脱落してもダメ」「1人だけ突出してもダメ」という
チームのバランスと協調性を求められるようですな…そんなわけで、怪盗にふさわしい身のこなしを習得するために
特訓を続ける一同ですが…

「アイ・カツ!」「アイ・カツ!」「アイ・カツ!」「ふわぁ〜あ〜あ」

しかし、そんな特訓の中で1人だけサボり続けるバカ野郎がいました(えー
誰かと思えばユリカです。てめぇ何しとんねん!?いちご達が必死に汗を流しているというのに、
1人だけその辺の椅子に座ってあくびをしているとは…


(C)ひぐちアサ/講談社

ユリカ。
勝つ気ねェのか
(えー

「おい…いい加減マジメにやってくれ!」

「失礼ねぇ、私はいつでも大真面目よ?
 吸血鬼にとって太陽の光がいかに危険か分からないの?」

「あのさあ…!キャラに関しては今さら何も言わないけど、
 トレーニングだけはちゃんとしてもらわなきゃ、4人のチームワークが!」

「トレーニング?チームワーク?人間を超越したユリカ様に
 そんな泥臭いもの必要ないのよ。はーあ、太陽の下で活動しすぎたみたい。
 早く闇の力を取り戻さないと…それじゃごきげんよう(すたすた)」

「ユ、ユリカちゃん帰っちゃうの!?」

こいつはくせえッーー!!
ゲロ以下の臭いがプンプンするぜッーーー!!
(えー
なんなんだユリカ!こいつ話になりませんよ!「少しは特訓しろよお前」としびれを切らした蘭ちゃんさんですが、
ユリカは今日もまた例の吸血鬼ごっこをして、サボリの口実を並べるばかりです

結局は「チームワークなんて意味あんの?」と言い出し、1人だけ特訓場から去っていったユリカ…
「合格のカギはチームワークよ!」とあおいちゃんに言われた先からこれとは、
人の話聞いてんのかァこの田ゴ作がァーーーーッ!!(えー

 

というわけで今日はここまでです。まだこの先だいぶあるんで明日書ききれるかな…

(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO


6月10日



今週のナルトス。このナルト、サスケ、サクラの三すくみトリプル口寄せには正直燃えた
やっぱり見栄えがいいっていうかなー、この間の歴代火影出撃シーンとかもそうだけど
最近のナルトは「こいつらが全員揃ったら面白そう」って場面を全力で描いてるのがいいねえ〜と思いますわ

そう例えるなら、この間の火影出撃シーンは
宇宙刑事ギャバン宇宙刑事シャリバン宇宙刑事シャイダー
一斉に蒸着・赤射・焼結した場面で、今回のトリプル口寄せシーンは
電子星獣ドルグランドバースバビロスを一斉に呼び出した場面的な。

やっぱりさぁ、ファンならこういう場面を一回は妄想するじゃん。それを形にしてるってのがいいよね最近のナルトは
終わりに向けて出し惜しみしてないっていうか、やりたいことを全部やろうって気持ちが伝わってくるよね



というか今回はいの・シカマル・チョウジの謎ウルトラマンみたいなイメージ映像に笑ってしまった
なんだよこれ!シュールすぎて変な笑いが出てくるわ、ウルトラマンがヨーヨーで遊んでるようにしか…
ほんと岸影様はこういうマジメに描いてるのになんか妙に笑えてくるっていう場面が毎度のようにあるから困る
このセンスは誰にも真似できないわ…




・サモ3のラスボス、PS2版をプレイした人たちからしたら初見殺しもいいとこですよね(´・ω・`)
 
あと黒の核識もPS2版では眠りが効いたのに、PSP版ではちゃっかり全異常無効になってましたよね?
 (うろ覚えなので間違ってたらスミマセン) おかげで足止めできないわ遠距離攻撃がウザいわでうっとおしかった記憶がorz

PSP版ディエルゴは、PS2版経験者だとほぼ確実に痛い目見ますよね。
 自分も、レックスと船長中心に物理系メンバーを重点的に育ててたもので、魔法に弱い方の攻撃で泣きを見ました・・・
 抜群に効いた筈のミスミ様の風刃も全然ダメージ通りませんでしたし・・・。
 もう倒してしまったかもしれませんが、頑張って下さいね! by 通りすがりの郵便局員♀

やっぱみんなも苦労したんですね…黒の核識にPS2版では眠りが効いたというのはその通りで、
俺が作った攻略ページでも「コイツは倒さず眠りで対処すべき!」と思いっきり書いてあります
が、PSP版では眠りなんか効かねーわ殴り倒した方が効率いいわでとんだ赤っ恥ですよ

というかPS2版のラスボス攻略を、ネットであんな詳細にやったのって俺ぐらいなもんですよ!?
当時は攻略wikiなんてのもない時代だったし、今でも「サモンナイト3 ラスボス 攻略」とかでググッてみると
PS2版ラスボス攻略ってマジで俺のページしか出てこないんで…つまり、今回のPSPでのラスボス仕様変更は
この俺をピンポイントで狙い撃ちした嫌がらせと言っても過言ではない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ちなみにその後ラスボスは倒してめでたくファリエルEDを迎えました。
というかファリエルって、最後には兄さんのパワーで生身の体を手に入れたけど
これって基本的にはファリエルの体に触れるようになったってだけで、別に生き返ったわけじゃないんですよね?

生身になった後も飲み食いとかはできないって言ってるし。ナルトで言うと穢土転生みたいなもんというか
触れるようになった幽霊というか…つまり、以前に比べて何ができるようになったかというと
触れるようになった → イチャイチャできるようになった → セクロスできるようになった
というわけで、妹をセクロスできる体にして去って行った兄貴…とんでもねーな…(えー

ちなみにクリア後の番外編の方も、現在のたのたとプレイ中。
しかし成長後のアリーゼはいいですね、本人は「あんまり代わり映えしてない」とか言ってるけど、
胸がでかくなったし性格も落ち着いたし、いい感じに成長したと思います
子供時代は外見はいいんだけど性格がなぁ…性格が…(えー



・アイカツやらヴァンガードやらの感想でお忙しいのは分かっているのですが、スイプリの感想で
 書いてしまいたいとおっしゃていた、フレプリの神回である24話の感想が知りたくてたまりません。
 いえソーマの感想に追いつくだけでも大変だったとは思うのですが、フレプリ及びせつな回は
 自分がプリキュアにはまるきっかけになった思い入れが深い話ですし、大志さんのプリキュア感想は
 もう見れないかもしれないですし、いつの日か・・・お願いします。 by すみません

「すみません」っていう名前だけど謝りたいのは俺の方さ…本当に申し訳ない…
フレプリのせつな回、そしてハトプリの母の日回、この2つがプリキュア史上に残る二大巨頭の超神回という気持ちは
今でもまったく変わっておりません
あのエピソードを評価するとしたら間違いなく殿堂入りクラス。スイート、スマイル、ドキドキと新しいプリキュアが
どんどん移り変わってますが、あの2話がツートップという俺の評価はまったく揺らぐ様子がないですね

しかしそれだけに、フレッシュもハートキャッチも、あの神回の寸前でレビューが止まってるということは
我ながらアホとしか言いようがないというか
あまりにも愚か
というか一生の不覚というか…何やってんだろうね本当に…
再開しようにも、最近はアニメレビュー全体が止まっちゃってるしな…どうしたらええんや…



・最近プリティーリズム・オーロラドリームを観てます。面白いですね、あれ。途中までは観終わった後に
 大志さんの感想を読むのを楽しみにしていたんですが、今やすっかり追いついてしまって少しさみしいです。
 続きは書かれないんでしょうか? by 176

なぁ…プリティーリズムもなぁ…何やってんだろうな…
俺には謝ることしかできません。本当に申し訳ないことを…

りずむちゃん可愛かったしなあ、やっぱり一期が最高だったよなー
キャラの見た目もそうだし、毎回なにかしら乗り越えなきゃいけない壁に苦悩しながら精一杯がんばって
それを努力で越えていくことで新しいプリズムジャンプを習得していくってストーリーも、俺好みでよかったなー

二期や三期ではそういう新技の習得が極端に少なくて、毎回同じプリズムジャンプしか飛ばないんですよね
特に二期はプリズムジャンプが一期の流用で、最初から最後までずーっと同じジャンプをするだけ。あれは酷かった…
三期ではCGが一新されて、最初はおおっと思ったけど、新技がなくて同じジャンプばかりだから、飽きが来るのも早かったね…

あと一期ではイースターだとかサムシングフォーだとか、若干マイナーな海外の風習について
詳しい解説がよく入るのも俺好みでした。こういう豆知識アニメはとても好きです
あと純さんの頭おかしい迷言とかも見どころだったしなー
一期は本当に良作だったよなー、なんで止まっちゃったんだろうな…



・最近アイカツの感想更新頻度が減りましたが切ってしまいましたか?(´・ω・`)

申し訳ございません、このような管理人で
アイカツは切ってしまったのではなく止まってる状態です、言わば停滞です
なので堂島さんのように「お前、停滞しているな?」とか
アカギのように「お前から苦戦の臭い…立ち止まりを感じたっ…!」とか
言っていただければ…(えー

本当に
ごめんなさいでゲソ…

もうね…なんでだろうね…なんで好きなアニメほど止まっちまうんだろうね…
ゾイドジェネシスに始まり、遊戯王、イタキス、ライブオン、キルミン、ガンダムユニコーン、遊戯王5D’s、イカ娘二期、
フレプリ、ハトプリ、プリズム一期、バトスピ覇王、ジョジョ、ガルパン、アイカツあたりは書きたいのに書けてない状況です
「わけ分からないんじゃないか?自分でもこの9年、何をやっているんだか…」という
アカギの言葉がグッサリと胸に刺さるぜ…
分からないっ…!アカギさんには分からないっ…!
心ならずも停滞してしまう…そんなレビュアーの気持ちが分からないっ…!



・(多分)善意で勧めてくれているものに対していきなり駄目だし&自分語りでは推薦者も不快にさせるだけですよ。
 もちろんあなたのサイトなので自分語りあってこそ…ですけど、わざわざ否定からは入らなくても良いのでは?。
 まぁ私も「働く魔王」って作品は未視聴なので、作品の良し悪しについてはなんともいえませんが、
 「あざーっす、機会があったら見てみるわー」くらいで返しておくのが良かったかと。 by 若輩者が生意気言うようですいません

そうでもあるがああああーーー!!(えー
残念ながらそいつは無理です、なぜなら俺はもうできない約束を増やしたくないからです
見ての通り、今の俺には「時間があればそのうち書くわー」と言い続けて溜め込んだレビューが
山のようになっている状態、こういうのが一個増えていくごとに負い目がどんどん重なっております

その俺がどのツラ下げて「時間があれば見てみるわー」なんて言えるのか
言えるわけがない、またこんなできない約束をもう増やしたくない
俺が今期始まったアニメチェックしてる数が0というのも、抱えてるレビューが一個でも進めばと思ってのことです
それでも止まってるけどね…俺に言わせれば0でも多すぎるくらいさ…(えー
だからもう、「そのアニメ見てみます」とか簡単には言えないし、それでも見るとするなら時間の無駄にならないよう
厳選に厳選を重ねて見るって感じですね。だからはたらく魔王さまも簡単に見るって言いたくなかったんだ…



・最近かなり強い言葉が飛び交ってますので、大志さんの精神状態が心配です。
 後できればこの騒ぎではたらく魔王さまやラノベアニメ全般を嫌いにならないでほしいなあ…とも by 黒

残念ですがもう手遅れです!(えー
やはり考えたんですが、俺にとってらしくない魔王勇者モノやラノベ全般というのは、合わない可能性大なので
このまま見ないことにしました。というかこんなことならあーだこーだ言わずに、さくっと一言だけで終わらしてしまえばよかったね。
はたらく魔王さまとかタイトル気に入らないから見ねーし!これだけでよかったんや…(えー



・ムシブギョーは主人公の中の人がモンスーノのチェイスと一緒なので見比べると面白いかもですよ☆(ゝω・)v by いない

・ムシブギョー見てないとはもったいない、大志さんの好きなおっぱいシーンが数多くあるというのに

・アニメのムシブギョーですが1話はあまり面白くないですが、それ以降はなかなか大志さん好みのアニメだと思いますよ
 あとすごいエロいです

・ムシブギョーは読んだほうがいいですよ!アニメではなく原作漫画ね。王道で迫力あるアクションものなんで、
 大志さんも嫌いではないと思います。ちなみに「常住戦陣!!ムシブギョー」なので。「ムシブギョー 蟲奉行」ではいので注意を。
 アニメは…観てもいいけど、原作ぶっ壊してテンポもアクションも台無しなんで by ころみあ

ムシってフレーズが気に入らないから見ねーし!



・勇者が勇者らしく国の救世主として大活躍するアニメ・・・ 
 や っ ぱ り ド ッ グ デ イ ズ は 最 高 で す ね ! by 0-157

無駄なエロが気に入らないから見ねーし!



・ドキドキプリキュアについての話題がないあたり、大志さんはプリキュアはもう見限ってしまったのですかね?
・そういえば大志さんはドキドキ!プリキュアは見てらっしゃるんですか?
・スマイルは気に入らなかったみたいですけど、ドキドキはどうですか?
 主人公側のキャラは大体悩みや問題を自己完結していますけど。

最近のプリキュア気に入らないから見ねーし!



・う、うぅ…(´;ω;`)進撃の巨人の主人公はまさに全力な感じで大志さん好みだと思うんですが…!
 確かにグロイ描写が多いので、苦手でも仕方ないですね…でも主人公カッコイイヨ!

・確かに進撃の巨人はグロイですが、主人公のエレンはいまどき珍しいくらいの努力型で精神が強い
 (強すぎて化け物とか言われちゃうくらい)主人公で、管理人さまは気に入りそうだな、と思っていただけに残念です

グロシーンが気に入らないから見ねーし!



・今季のロボアニメ何か見てますか?ファンの交流が保護者会と称されたマジェスティックプリンスとか
 虚淵節がじわじわ滲みだしてきたガルガンティアとか

1個も見てねーし!



・NARUTO好きでロックリーを見てなかったのはもったいなかったかも知れませんねぇ。
 本編スタッフの全力の悪ふざけって感じでNARUTOファンにはたまらない出来でした。
 テンテンがレギュラーでツッコミ役だったので、田村ゆかりの作ってない声もたくさん聴けましたし。
 好評で半年延長して1年やったのは伊達じゃないですよ。もっと続いていれば火影の皆様も出番あったかも by はすたぬ

マジかよそいつは見てぇなぁ、どうしよう見てぇなぁ!(えー
考えてみればリーが主人公ってことは、必然的にガイ先生やテンテンの出番が増えるってことだよね
何これめっちゃ俺得アニメじゃん、なぜチェックしていなかったのか…バカだなー


6月9日

来週のジャンプネタバレ感想:食戟のソーマ 第26話「ひと皿の記憶」

「はっ…残念だったな。まあ落ち込むことはないさ、
 当然の帰結ってやつなんだからな」

「…」

「んじゃ、明日も早いし俺は失礼する。お疲れさん」

さて前回、四宮との食戟に0−3で完敗を喫してしまった恵ちゃんでしたが…
今回もまだ硬直したまま、軽口を叩く四宮になんの反応も返せませんでした
というか今回のカラーイラストは四宮単体とは…たぶんソーマ以外の男キャラでこれほどの扱いを受けたのは
四宮が初めてじゃないでしょうか。そう考えると破格の扱いだなー

(…ダメ…だっ…た…)

「田所…わりーな、力に…なれなかった」



「でもお前は胸張れよな、あんないい料理作ったんだからよ」

「ひぐっ…!」

(そんなっ…!違う…創真くんは悪くないの…私のせいで…私のせいで創真くんまで…ごめんなさい…!)

そして敗北を受け入れたソーマが最初にしたことは、恵ちゃんに謝ることでした。
「俺の力が足りなかった、お前はいい料理を作った」と…ああ、この結果でソーマ自身も退学という目に遭ったのに
恵ちゃんへのねぎらいの言葉が真っ先に出てくるとは…ソーマいい奴すぎんだろ…

「実力の差は歴然…四宮の圧勝…というところだな」

パチッ…

「…!?」



「勝負はもうついたはずですが、それは何の真似でしょう?」

「む、いやなに。俺はこちらの品を評価したいと思ったのでな。
 票を投じさせてもらったまでだ」

って何ィー!?その時「四宮の圧勝だな」と口では言いつつも、自らコインを恵ちゃんの皿に置く堂島さん!
明らかにこの結果に異議を唱える行為!これには「俺の勝利に文句でもあんの?」と四宮も黙っていられません
そしてお互い、薄ら笑いを浮かべながらも目が笑ってない状態で緊迫した空気が流れることに…

「審査員でもないあんたが何を言い出すんだよ。
 しかもそっちの料理を評価するだって?理解不能だぜ堂島さん」

「本当に分からないか?」

パシイッ!

「!?」



そもそも堂島さんは審査員ではないので、「あんたの票とか関係ねーだろバカなの?」と強気な態度の四宮。
しかし堂島さんは「このたわけが!わからんのか?」と、不破刃のように四宮へコインを投げつけます
こ、このコイン投げは…グリターイズゴールド!(えー
これで堂島さんのミストファイナーのレベルが1上がるというわけですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「田所くんが作った料理…その中に答えはあるぞ」

「…?」
「四宮…お前今…」

 
 

「停滞しているな?」

「…!!」

そしてついに、堂島さんの核心を突く一言が炸裂!停滞している…具体的にどういうことかはともかくとして、
それを言われた瞬間、今まで余裕の表情だった四宮がすっかり青ざめて硬直してしまいます
どうやらよほど痛いところを突かれてしまったようで…それにしても「停滞している」というこのフレーズ、
「天」でのアカギとひろのやりとりを思い出さずにはいられんな…

(どうしてこの人は知っている…?
 
俺のこの停滞を…!どうしてっ…!?)

「堂島さん…どうして…そんなこと言い出すんですか…?」

「どうもこうもねぇ…ただそう感じたんだ、
 今日会って一見…朧だなって…!」

「朧…?」

「命が煙っている…!お前の全体から、
 まっすぐ生きてない淀み…濁りを感じた…!
 苦戦の臭い…立ち止まりを感じたっ…!」

「…!」
「たぶんお前は…」

「そんなっ…!よしてくださいよ…!
 勝手に…!それって印象じゃないですか!?
 根拠も何もない、ただの印象っ…!」

「ククク…そう、印象だ…!
 でもそれで十分…難しく考えることはないんだ…
 輝きを感じない人間は、
 命を喜ばしてないんだなってすぐ分かる。
 どうして命が喜ばないかと言ったら…
 これまたひどく単純な話…
 要するに動いてないのだ!」

「…!」
「命の最も根源的な行動は活動…
 動かなくなったら…即、死なんだからよ…たぶん、
 お前は遠月学園の卒業からこっち…約数年…
 半死っ…!」

「うっ…!」

「わけ分からないんじゃないか…?
 自分でもこの数年、何をやってるんだか…」
   

どこまでも続いてしまいそうなのでここらで止めますが(えー
苦戦だらけの人生で立ち止まってしまったひろに対し、新たな人生の見方を教えるアカギの超ウルトラ名シーンであります
ここから先のアカギのセリフは、読んでてもう本当に目から鱗がボロンボロン落ちるので
まだ見たことがない人にはぜひとも見てもらいたい。「読んでない人は人生損してる」ってよく漫画の褒め言葉に使われるけど
これは本当に読んでない人は人生損してると思う

大分話が脱線してしまいましたが、四宮の「停滞」というのが具体的に何かというと…



『ヒナコ…寂しいのは分かるけど、もう泣かないで。四宮さんを笑顔で見送ってあげないと…』

『だっで…えぐ…卒業してすぐフランスに行っちゃうなんて…聞いでないでず…』

ってなにぃーッ!?なんとここで、これまでの四宮について語られる四宮過去編が開始!
時期は遠月学園卒業式の日、3年生の四宮が卒業していく中、2年生の悟桐田さん乾さんが見送っていたという…
この2人って四宮の1個下だったのか…そして何より驚愕なのは、四宮との別れを
号泣しながら悲しんでいる乾さんの姿!なんですとー!?

「卒業した四宮先輩がフランスに行っちゃう」のが寂しいってつまりあれか、四宮がそのまま日本に残っていたら
卒業後もいっぱい会いたかったってことなのか!?マジか!?
この2人ってもしかして、在学中は普通に恋仲だったのか!?少なくとも片思いくらいはしてそうな…ひええー
確かに今でも、乾さんは妙に四宮と2人で喋るシーンが多かったし…やっぱりいい仲だったんだろうなー

というか乾さんが現在ガチ百合キャラになってしまったのは、四宮が海外に行くことになった後
四宮以外の男を好きになれなかった→女に走ったとかそんな感じの流れが…?(えー

『四宮先輩愛想ないから、絶対友達できないです!
 スタッフともケンカするに決まってます!』

『それは同意…』

『てめえら…はなむけの言葉とかねぇのかよ!?』



『本気なのね…?』

『ああ…フランスで自分の店を持って、プルスポール勲章を獲る。
 その年最もフランス料理の発展に貢献したシェフへ与えられる、プルスポール勲章…
 もし獲れれば、日本人初の快挙…!本場で磨かれなきゃ俺の料理は完成しねぇ、
 やってやる!!』

そしてとくとご覧あれ、これが当時18歳のきれいな四宮の姿であります
というかそれより水原さんがうおおおお!水原さんがうおおおおおおおおおお
可愛すぎんだろおおおおおおおおおおお



なんやこれ!めちゃめちゃ美人やないかい!18歳時の水原さん美少女すぎてびびる
というか四宮とは同級生なのね、どうりで今でもあれだけ好き放題言い合ってるわけだ…
それと「本気なのね…?」って言い方は、なんか四宮に行ってほしくないみたいだし
やはり水原さんともいい仲だったのか!?水原さん=正妻、乾さん=愛人の関係なのか!?(えー

(日本人がフランスで店を開く…それは想像を絶する苦難の道だ、
 俺は在学中に各種料理コンテストでかき集めた賞金を手に渡仏…
 6年間の修行を経て、有名店がしのぎを削る美食の一等地パリ8区に
 SHINO'Sをオープンさせた)

『驚いたよ、その若さでオーナーシェフとは…!まったく見事な料理だった!』

『ありがとうございます…!』



ともかく、そんな水原さんや乾さんを置いて、自らの夢のためにフランスへと渡った四宮。
6年間の修行の後、ついに自分の店を持つことに成功します
というかこの「ありがとうございます…!」って頬を染めてる新人四宮がめっちゃ可愛いんだが
四宮のやつ当時はこんなに無垢な性格だったのかよ!なんかナデナデしたくなるわ、これが後にああなってしまうとは…

『チッ…日本人(ジャポネ)が…!』

(はじめは小さな歪みだった…)



『おいっ…!誰だ!?ソースのルセットを変えたのは!?』

『(ニヤニヤ)パリではこちらの方が好まれますよ?』

『ムッシュ四宮の味作りは、いささかオリエンタルに過ぎると思いますねぇ。
 ま…日本人(ジャポネ)には分からないか』

『ハハッ、聞こえるぞ』

がしかし、順風満帆に思われた四宮の店は、思わぬ形で歯車が狂い出してしまいます
「チッ生意気なジャップの小僧が」と嫉妬した店のメンバーが、嫌がらせにルセットを変えて好き放題な料理を始めたという…
なんてこった…四宮が今かたくなに「ルセットを変えたらブッ殺す」と言って聞かないのは、こんな苦い経験をしていたせいだったのか…

(よそ者への差別意識…若すぎる俺への反発、嫉妬…
 それは次々と大きな裂け目を作り出し…)

”SHINO'S、日によって安定しない味、サービスに難あり。
 5段階評価で3以上を与える客はいないだろう”

『この店にしようか?』

『あまり良い評判聞かないわ、他へ行きましょ』



(店の経営は傾いていった…)

『これ以上入金が遅れるようなら、もう取引はできないよ!』

そんな店のメンバー達の嫌がらせは、最初は些細な問題だったものの…どんどんそれが大きく膨れ上がり、
最後には店が潰れる寸前にまで追い込まれてしまったという…お、おいこれって…
「たったこれだけのことで客を失うこともある。テメェ俺の店を潰す気か?」
四宮が最初にクビにした生徒に言っていたあのセリフ!?これも実体験からくるものだったのか!?

なんてこった、初めて聞いた時は「なんて理不尽な奴だ」と思いましたが…こんな事情があってのセリフだったとは
ただの悪党かと思った四宮ですが、今回どんどんそのしっかりしたバックボーンが明らかになってますね…すごいぞ疾駆先生
そして来る日も来る日も苦悩を重ねた四宮は、とうとうダークサイドに覚醒してしまいます



ドガッ!

『愚図は俺の厨房に必要ねぇ。消えろ』

(信じられるのは自分だけ…スタッフすら敵と考えろ)

『ダメだ。俺のルセットは崩させない、ルセット通り最後にミロワールして仕上げろ』

『お、お言葉ですがシェフ!この方法でも十分高品質に仕上がります、
 それに原価率と作業効率はこちらの方が…』

『料理長は俺だ。不満なら出て行け』



『(ゾク…)ウ…ウィ…シェフ…!』

その後は嫌がらせメンバーを容赦なくクビにし、何があっても自分のルセットを変えさせないという
暴君スタイルを確立した四宮…ここのセリフも全部現在の四宮に繋がりますね
ソーマ達に課題を課した時のアドバイス「周りの奴ら全員敵と思って取り組むのが賢明だぜ?」
恵ちゃんにクビを言い渡した時の「料理長は俺だ。俺の創ったルセットに手を加えることが、
下っ端に許されるわけ無ぇだろう!」
というセリフ…全部過去の経験によるものだったのか…

(張り詰めて…張り詰めて…張り詰め通して…)

『美味い…!こんな料理があったのか!フランス料理の王道を外さず、
 野菜の扱いで日本的なエッセンスを散りばめている!』

『まさしく魔術級の仕事だっ…!魔術師!レギュムの魔術師!』

(俺はそこまで辿り着いた…)

ワアアアアアアアア!!



しかし、そんな暴君スタイルがあってはじめて大成功を収めた四宮の店。
みるみるうちに料理の評判は国中へと広がり、レギュムの魔術師という二つ名と、あの夢に見たプルスポール勲章を
手にすることになったという…

というか「フランス料理の王道を外さず…」ってやっぱ王道って大事だよねうんうん(えー
漫画界ももっと王道を大事にしろよな…むやみやたらに王道から外しゃいいってもんじゃないんだよ…
ともかく勲章を手にした四宮ですが、むしろそこからが新たな苦悩の始まりだったという…

「本当は気づいているんだろう?
 勲章を獲った今、次にどこへ向かえばいいのか分からなくなっている事。
 頂に立ち尽くしたままで、一歩も前進できていない事に」



「料理人にとって停滞とは退化と同義、
 この勝負で看板料理(スペシャリテ)を出さなかったのは…
 自分の料理が止まってることを、
 俺達に知られたくなかったからだろう」

「…!!」

そして時代は現代へと戻り…堂島さんの言っていた「停滞」とはこういうことだったんですね
念願の勲章を手にした四宮ですが、そこから先どうしたらいいのか分からなくなってしまったという
結局どこを目指すこともできず、同じ場所で立ち尽くしたまま進化のない毎日を送っていたと…

これはあれですね、ゾイドジェネシスで言うところの

君はいい料理人のようだが、
私の心は踊らない!
何故だかわかるか?
それは君がすでに
道を極めてしまっているからだ!
進化の止まった料理を
食べていても退屈なだけだ!!

とかそういう感じか…アイカツでも「”これでいい”と思ってしまえばそこで終わり、
でもアイドルは常に前に進まなきゃ」
というセリフがありましたね。
アイドルでも料理でも、トップに立つ人間の考えることは同じってことか…

「黙れェェッ!!あんたに何が分かる!?
 遠月グループの雇われシェフやってるあんたなんかに!
 この俺の何がっ…!!」

そしてついに、図星をグサグサと突かれ続けた四宮大激怒!
そうか…堂島さんは遠月グループに雇われている身、言わば会社に守られているわけですから、
四宮のように1人だけで店を経営して後ろ盾のない人間とは立場が違うんですな

「分からない…
 堂島さんには分からないっ…!
 へこたれる人の気持ちが
 分からない…!」
「やろう…と思っても萎えてしまう…
 心ならずも停滞してしまう…
 そんな人間の気持ちが
 分からないっ…!」

「食ってみろ。田所くんの料理…」

「…」

しかし、そんな自分の苦悩を吐き出した四宮に対して、もう一度「田所くんの料理を食え」と勧める堂島さん…
そういえばこの料理の中に答えがあると言ってましたっけ、本当にそんなことが…?
「こんなもん食って何になるんだよ…」と言いたげな四宮ですが、とうとう恵ちゃんの料理を口に運ぶことになります



カチャカチャ

「ハ…火入れが甘ぇ」

「…」

「盛り付けも、パテの繋ぎもなってねぇ。堂島さんもヤキが回ったな…」

そんな四宮の口から出てきたのは、「なってねーなこの料理」という余裕のコメント。
しかしその言葉とは裏腹に、食べていくうちにどんどん四宮から余裕が失われていきます
まるで今まで虚勢を張っていたものが、だんだんと剥がされていくような…

モグ…
(……ッ……なのに…なのに何故…こんなにも心に染みるのか…!
 拙さはある、だが工夫のひとつひとつに食べる側への気配りが込められて…
 張り詰めた心をほどいていくような…この味は…まるで…)

『小次郎ー!!あんたまたケンカしたと!?どーせつまらん意地ば張ったとやろ!』

『ふん…!しゃあしか!俺はひとりでよか!
 誰にも分かってもらえんでもよかったい!』

そんな四宮の脳裏に浮かんできたのは、まだ自分が小さい頃の母さんとの思い出。
友達とケンカしてしまい、「別に俺は一人でもいいし」と強がりを言っていた四宮ですが…

きゅっ

『アンタはいつもそげんしてつっぱっとるけ、誤解されやすいばってん…
 ホントは優しか子やって、お母さん分かっとるけんね』

『…』

『さ、もうすぐ暗くなるばい…今夜はアンタの好物ば作ったけん、
 はよぉ帰って食べようね』

『お…おかぁ…ちゃーん…』

しかし、そんな強がりの態度は虚勢を張っているだけであり、本当の四宮はそうじゃないことを見抜いていた母さん。
「お母さん分かっとるけんね」と優しく四宮の手を取り、四宮もついに本来の自分をさらけ出して泣き始めてしまいます
恵ちゃんの料理もそういうものだということでしょう
「もう虚勢を張らなくていい」という癒しの味…優しさに包まれるようなおふくろの味です

『ほら小次郎見てみぃ!虹の出とらすばい!』

(この味は…まるで…母の愛…!!)

そしてついに、恵ちゃんの料理で心震わす四宮。
それにしても、ここでレギュムの雪ん子、座敷わらし、コロポックルが勢ぞろいするとは…
それとこの虹がかかるシーンは、シチュエーション的に魔神英雄伝ワタルのOPを思い出すなあ

君の涙、最後にするわけは、虹の橋がもうすぐ架かるから
きらめくRainbow、心の奥の 鍵を開ければ輝くのさ

泣き始めてしまったショタ四宮と、その強がりを「心の鍵」と見ればピッタリの歌詞ですな



カチャン…

そして現在の四宮もまた、優しいおふくろの味に包まれて涙を流していました
ついに四宮を包んでいた虚勢が取り払われ、素直な自分を取り戻したということか
夢を求めてくじけた時は、新しいSTEPで、素直になればいい
なんというワタルOP。というか久しぶりにワタルOP見たけど、龍神丸に乗り込む時のドルゥゥゥゥゥンって音いいよね(えー

そんなわけで今回の話は終わりのわけですが…正直この話はすごいね、脱帽ですよ
まさか四宮にこれほどしっかりしたバックボーンがあったとは…
これまで全部の理不尽な言動にちゃんと理由があって、四宮に対する印象が大きく変わった回でした

なんというか…王道はいい、王道最高と言って何度も誉めてきましたが今回は王道を超えた感あるよね
そもそもソーマが四宮を倒すと宣言したシーンを王道と言っていたわけですが、
結局はそこから派生して別のストーリーを展開していったわけで。

あのままソーマが四宮を倒したら王道で盛り上がっただろうけど、作中のパワーインフレがひどいことになってしまうから
バランスを取るために路線変更したわけですよね。四宮には勝てない流れにして、恵ちゃんの力で勝つのではなく癒すという
展開に持っていき、四宮が病んでいる原因はなんだったのかということを明確に描写したという…

とにかく四宮というキャラを描くのが非常に上手くて素晴らしかった。
今までの理不尽にしか見えなかった言動に、こんな理由があったというのは度肝を抜かれました
それがあったから、この王道から外れた展開でもとても綺麗にまとまりましたよね

単に小手先の展開じゃなくて、最初から最後まで四宮というキャラが一貫しているのが凄いと思います
疾駆先生の手腕すごすぎるだろ…四宮編に入ってから神がかってるわ
今回またこんな神回になるとは思わなかったな…疾駆先生の評価が上がりすぎてやばいぞ…次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社




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