9月15日

・ハッピーバースデー大志さん

・お誕生日、おめでとうございます。今後も応援させていただきます。 by KEI

・誕生日おめでとうございます!!好きな人からですかねっ…?ウラヤマしいいいいいいい!
 羨ましいいいいいいい! by 更新あると嬉しいんだからねっ

・いつも楽しませてもらってます。2日遅れですみませんがお誕生日おめでとうございます。 by 無記入でお願いします

・遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます。 お誕生日おめでとうございます!
 これからも楽しい感想期待してます!(モンスーノとか)それにしてもキョウリュウブルーの中の人と同じ誕生日で同い年とは…

やあどうもみなさんありがとうございます、やっぱ自分の誕生日を祝ってもらえるといくつになっても嬉しいもんですね
あとなんだかキョウリュウブルーの中の人と同じ誕生日ということで…え?キョウリュウブルーの人?え?

のっさん!?俺のっさんと同じ誕生日なの!?えええええええちょっと待てよ!!
俺の中でのっさんって35歳くらいは行ってそうな印象だったんだが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ためしにウィキペディア見てみたら1983年9月9日生まれってマジだこれー!!何もかも全部俺と一緒じゃねーか!
そうだったのか…のっさん…いや、のっさんも多分ヒゲ剃って髪型を整えればもっと若く見えっから!
「身だしなみとか気にしないおっさんキャラ」って役作りでこうなってるだけだから!(えー
きっと普段はもっと若いんだ…若いはずなんだよぉぉぉぉ



・大志さんお誕生日おめでとうございます!まさかの同い年だったのでびっくりしました。男性と女性とでは
 年齢の考え方が違うかもしれませんが30代になるって私は結構ショックおっきいです…(´・ω:;.:... by あやの。

どうもです、同い年の女の人でしたか…30代を迎えた心境ってことですが、俺の場合はなんというか
「うおおこの人が俺の誕生日を覚えててくれたとは!いやったーーーい」という出来事があったので
素直にそれが嬉しかったというか、30歳ってことを意識するよりも誕生日ばんざいって気持ちの方が大きかったですね

あとカーチャンが秋物の服とマッサージ器をダブルで贈ってくれたりとか…(えー
いよいよ30歳だからっていうんで気を使ってくれたみたいです、これも正直嬉しかったですね
こう祝ってくれる人がいると、割とすんなり乗り切れるんじゃないかな…俺1人だったら色々悩んでた可能性もありますね



・お誕生日おめでとうございます。三十歳と言うことで質問させて下さい。
 大志さんは魔法使いになれましたか?それともとっくに…

俺が…最後の希望だ!!(えー



・大志さんお誕生日だったのですね!30歳おめでとうございますー!99で覚えやすいですね(*´ ∀`*)
 いつも楽しませてもらっています。こちらのバトスピレビューをたまたま拝見して、作品のことをよく知らないのに
 すごく引き込まれてしまって以来、ちょくちょくお邪魔しています…最近は専らソーマ目当てに通っていますが、
 いつも本当に心からの感想なんだなと思える、直球でアツい、ユーモアもたっぷりのレビュー本当に
 楽しませてもらっています。お姉さんの方と揃ってファンです!(笑)

 この間のサラリーマンや家族についての話も、うちも家族間で色々あったこともあり、何度も何度もしみじみと
 読み返しています。確かに華やかな仕事ではないかもしれないけど、身の回りの大事な人たちを支えてあげられるって、
 本当に素晴らしいことだと思いました。ぜんぜん自慢話なんかじゃないです、むしろじゃんじゃん言って、
 大いに褒めて労ってもらうべきです!笑  自分もサラリーマンの父に、今よりももっともっと感謝しなきゃな…と思いました。

 
たまにある手厳しい意見や、軽いいちゃもんの様なコメにも真摯に対応してらして、はたから見ているとはらはらしてしまう
 時もあるのですが、レビューの内容 といい、本当に誠実というか自分に嘘がつけない方なんだなあと感じます。
 そういう態度を逆に面白がって、また色々言ってくる人もいるかもしれませんが、大志さんのこういう姿勢やレビューが
 好きで通ってきている人たちはそれ以上にたくさんいる筈なので、あまり気にしすぎないでこれからもアツいレビューを
 たく さん読ませて頂ければ嬉しいです(*^^*) (なんだか偉そうにすみません…。)

 あ、あと女子にはハードル高くて最近まで迷ってたのですが、大志さんのおすすめ記事が最後の一押しになって
 お姉さんの雑誌ポチってきました、ありがとうございました!笑
 長々と失礼しました、これからも応援しておりますー!*\(^o^)/*それでは by 関西のねこ

うおお…!なんだかすごい誉めてもらってありがとうございます
ここまで誉めてくれる人というのは非常に珍しいので、とてもありがたいですねえ
それとなんだか姉の漫画目当てに快楽天ビースト買ってくれたようで…意外と女の人でも買ってくれる人多いんだなあ
ちなみに姉からの情報によれば来月の快楽天ビーストにも漫画載るみたいです
マジかよこのまま快楽天ビーストの常連になるのか…?女性読者の人たちの家にエロ本を増やしてしまって大丈夫か!?(えー



今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第39話「選ばれし者」

 

にへにへ にへにへ

「おや田所?どーしたにへにへしちゃって」

「創真くん!えっとねぇ…(カサカサ)」

にへらっ

「!?」

「昨日調理演習の授業でね、A評価もらっちゃったんだ〜!」

「おぉ〜!」

「高等部最初のAは創真くんのおかげだったし、これは初めて
 自分の力だけで取れたAなの!だから嬉しいんだ〜!えへへへへ!」

「そっかー!よかったなぁオイ(こんなテンションたけー田所はじめて見た)

さて前回、商店街での唐揚げ対決を終えたソーマですが、今回はあの後もうちょい時間が経った日のようですね
あれから極星寮に戻り、遠月学園の授業が再開してしばらくした日のようですが…
そんな中で恵ちゃんは初めてのA判定をゲットし、スーパーご機嫌モードになっていました
恵ちゃんの実力もすっかり安定してきた感じですなー、やはりこの漫画の落ちこぼれキャラは
完全に丸井にシフトしたようだ…(えー

「恵、最近すごく頑張ってるわよねぇ、授業でもイキイキと料理してるし」

「うん、なんだか調子いいの!合宿を生き残れたから自信がついたのかも!」

「ふふ…では田所ちゃん、好調ついでに…アレ、やるかい?」

「えいっ!」

「ほっ」

「あん!」

「ほっ!」

「きゃっ、ああ!やーん…負けちゃった」

「いい勝負だったな!」

「…」

って、そんな中一色先輩の提案で始まったのはなんと卓球!なぜに卓球!?
やーそれにしても懐かしいですね、俺も中学時代は卓球部だったのでこうして見てると昔の思い出が蘇ります
そして榊さんは相当なデカパイだったことが発覚。素晴らしい乳揺れだなオイ
これを間近で見ても無反応なのかよソーマ!こいつに恋愛感情は存在しないのか!?
そんな榊さんの胸を物欲しそうに見つめる吉野…こいつは貧乳だったのか…

「やーしかし、この寮卓球台まであったんだなー、そういや田所って卓球の腕はどーなの?
 合宿じゃ一度も打たなかったよなぁ」

とその時、ふと恵ちゃんの卓球の腕が気になって質問するソーマ。
そう、実はソーマ達は地獄の合宿の最終日に卓球やってたんですよね



それがこの様子なわけですが、ソーマ達が卓球に興じる横でのんびり座っていた恵ちゃん。
あんまりスポーツ得意じゃなさそうだし、卓球も参加しようとは思わなかったとかそういう所なんでしょうか?

「うん…だって浴衣なんて着てちゃ…卓球になんねぇべさ…」



プシュー キュッキュッキュッ

「た…田所…さん?」

ってゲェー!?そこにはなんと一切の妥協がない表情で入念にラケットの手入れをする恵ちゃんの姿が!
不得意どころか超得意分野だったのかよ!それにしてもこのラバーにスプレーして手入れするのとか懐かしくて笑ってしまった
卓球部時代に俺もこれよくやりましたよ、こういう手入れをやらないと、ラバーの表面にうっすらとホコリがついて
打つ時に滑りやすくなっちゃうんだよね

カッカッカッカッカッカッカッ!

「えぇー!?」



「さ…榊!コレは…」

「恵が卓球を始めたのは小学生の頃…半年ほどで同年代の子には負けなしに。
 その後も大会で何度も優勝を重ね、スポーツの名門・青森玉田付属中学からも
 スカウトされたほど!”東北の跳び兎”という二つ名…
 地元で知らない人はいないと聞くわ…」

そして一色先輩との試合が始まり、高速のラリーをいともたやすく繰り広げる恵ちゃん!
どうやら小学生の時から天才卓球少女として名を馳せていたらしい恵ちゃん、
名門校からもスカウトの目が光っていたようですが…って、この青森玉田附属中学とかいうの、実際の学校なのかな―と思って
調べてみたら、どうも青森山田学園ってのがそれっぽいですね。卓球部のホームページもあるので見てみたら
全国大会団体戦8連覇とかなんやこれ!?なんや!?名門を通り越して超スーパーエリート校やないか!

「恵連続ポイント!これで4−0!」

「サーーーッ!!」



そんな恵ちゃんはやはり強し!序盤から一色先輩を圧倒し、4−0とどんどんリードを広げております
それとこの「サーッ!」ってかけ声、一般人からすると福原愛を連想するかもしれませんが
実はこれって、福原愛とか関係なしに卓球選手ならみんな昔から言ってるかけ声なんですよね

俺が中学生だったのは今から15年以上前で、福原愛もまだ8歳とか9歳ぐらいの時代でしたが
その頃から卓球部の人みんな「サーッ!」「サーッ!」と右も左もコレ言ってました
なんで「サーッ!」なのかというと、「よっしゃあ!」が「しゃあ!」になって「サーッ!」になったという説と
「さあ来い!」が「さあ!」になって「サーッ!」になったという説といろいろありますね
まあとにかく卓球選手が気合入れる時に言うおなじみの言葉ってことです。福原愛は別に関係ないのよね

「そして極星で恵をおびやかす者がいるとすれば…それは一色先輩ただ一人!」

パキイイイッ!!

「えっ!?(完全に逆を突いたはずなのに…読まれてた…!)」

カッカッカッカッ!

「一色先輩…すごい!どんどん点差を縮めてく!」

「恵は典型的な前陣速攻型…対して一色先輩はカット主戦型ね」



がしかし、恵ちゃんが序盤に広げたリードを徐々に挽回していく一色先輩!
恵ちゃんが強い理由は分かったけどそれと互角のあんたは何者だよ!
それと2人のプレースタイルについても言及されてますね、卓球のスタイルは大きく分けると3つありまして

・主にドライブを使い、スピン系ボールで攻めるドライブ攻撃型
・主にスマッシュを使い、スピードのある打球で攻める前陣速攻型
・主にカットを使い、ひたすら粘ってチャンスを待つカット守備型

があるんですよね。どうやら恵ちゃんは前陣速攻型、一色先輩はカット守備型のようです
まあドライブ型もスマッシュ使ったり、前陣速攻型もドライブ使ったりするんで、この2つにはそこまで差はないですけどね
カット型だけは完全に守備重視なのでガラリと戦法が変わりますけども。

卓球の試合ではドライブ攻撃型vsカット守備型の対戦になると面白いですよね
ドライブとカットの回転が噛み合うから、お互いの得意なスタイルを存分に出せる感じだし
これがドライブvsドライブになってしまうと、速すぎて何やってんだか全然わかんなかったり
カットvsカットになってしまうと、ノロくてお互い守備力が無駄に高いので見ていてダレるという極端なことになってしまうんで…

「でも一色先輩、ここぞという時は果敢にスマッシュを狙ってる!
 粒高ラバーでの返球を織り交ぜることで、恵を揺さぶる算段のようね」

「だけど恵は確実にニュートラルに戻ってるし…
 フォアへの回り込みも怠っていない、流石だね」

(専門用語がたくさんで何言ってっかわかんねぇ!?)

さらに2人の攻防について詳しく解説する吉野&榊さん。お前らもなんでそんなに詳しいんだよ!
話によれば一色先輩は、守備型ながらもスマッシュや変則的なボールを駆使して相手を揺さぶるスタイル。
対して恵ちゃんは、一色先輩の揺さぶりに対してニュートラル(基本姿勢)にきっちり戻って崩されずに対応しているという
感じのようですね。「粒高ラバー」って言葉が出てるので、せっかくだからラバーについても解説しておくと

・裏ソフトラバー

表面が平らになっているラバー。
おそらくラバーの中で一番一般的。
摩擦力が高く、ボールに強烈な回転をかけやすいので
スピン系打球で攻めたい人(ドライブ型)がよく使う。
・表ソフトラバー

表面が平らでなく、イボイボしているラバー。
裏ソフトに比べて、ボールに回転がいまいちかからない。
しかし、相手が回転をかけてきても打ち返しやすいという利点があり、
相手のスピン打球を強引に打ち返すことができる。

打球スピードも他のラバーに比べて速く、
回転より速度で勝負したい人(前陣速攻型)がよく使う。
・粒高ラバー

表ソフトよりさらにイボイボが高くなったラバー。
表ソフト以上にスピンをかけにくく、ボールに回転が全然かからない。
しかし、回転がかからないことを利用しての
無回転打球(ナックル)が打てる。

また、自分では回転をかけにくいものの、ラバーの弾力を利用して
相手の回転をそのままにして打ち返すことができる。
つまり相手からすれば、自分の回転がモロに自分に返ってくるので、
カウンター攻撃に向いているラバー。守備重視の人(カット型)がよく使う。

こんなところでしょうか、一色先輩に対して榊さんが「粒高ラバーの返球を織り交ぜてる」って言ってるのは
一色先輩のラケットがシェイクハンドで、片面に粒高ラバー、もう片面に違うラバーを貼ってるせいでしょうね

「ついに同点!」

「あそこからデュースにまで持ち込むなんて、さすが一色先輩です!」

「ふふ…君にそう言ってもらえるなんてね!」

カッ!

「これで11−10!恵がマッチポイント!」

(くっ…何かないか…!?考えろ…考えるんだ…!
 形勢を逆転する魔手を!!)

しかし互角の勝負を続けながらも、ついに11−10で勝利に王手をかけた恵ちゃん!
追い込まれてしまった一色先輩ですが、最後まで頭をフル回転させ一発逆転の秘策を練ることに…



(空気が変わった…!?来る!)

「話は変わるけど…田所ちゃん、秋の選抜メンバーに選ばれたよ」

「えっ」



ぺちっ コン…

「…」

「恵が…恵が選抜に〜〜!?」

「ほ、本当なの!?」

「ああ!」

ってゲェー!?唐突に選抜の話を持ちかけ、恵ちゃんが硬直した瞬間「バカめスキだらけだ!」とサーブを決める一色先輩!
いともたやすく行われるえげつない行為!(えー
これで恵ちゃんが選ばれたという話が嘘だったら真の外道でしたが、どうやら一色先輩の話は本当みたいですね…

「1年生628名から合宿までの成績と将来性を考慮し、
 100名以上の候補が抽出され、そこから十傑評議会による絞り込みで
 現在40名まで決定している。その40名に、創真くん、伊武崎くん、
 そして丸井くんも選ばれたよ!!」

って丸井キター!!うわあああああああああああああああああ
まさかの丸井選抜出場決定!ど、どういうことなの!?十傑のみなさん狂ったの!?(えー
落ちこぼれかと思っていた丸井にまさかの素質が…!?というかソーマもすんなり選ばれたんですね
さんざんソーマに「あなたが選ばれるわけないでしょ!」と言ってたお嬢様は一体なんだったのか…(えー



「って丸井ぃぃぃ!?伊武崎とかは分かるけど…丸井ーー!?」

「すごい…極星寮から4人も出場するなんて!」

「やったな田所!頑張ろうぜ!」

「…」

「ん?」

(学園理事やVIPの皆さん…料理界の重鎮たちの前で料理…責任重大、大舞台…もし失敗したら…)

「あわわわわわわ…」

「あ…なんかいつもの田所に戻っちまった、オイ大丈夫か?」

そんな丸井の選抜出場については、吉野たちから見てもメチャクチャ意外すぎる出来事だったようです
まあいつもヘロヘロになって死にかけてる印象しかないしな…それとも丸井はあれなのか、
HPが1なだけで他のステータスは恐ろしく高いのか…?(えー
なんにしろ丸井にも大きな秘密が隠されていそうだ…

「そっか…私は選ばれなかったかぁ…」

「悠姫…」

「落胆するのはまだ早いよ吉野くん、選抜出場者は計60名!
 残りの枠20は次回以降の会議で決まっていくわけだが…
 その候補の中に吉野くんと榊くんも入っている!」

「えっ!?」

「悠姫、今の聞いた!?」

「へへ…遠月に入ったからには、選抜の舞台に立ってみたいもんね…!
 恵!幸平っ!私も絶対行くから待っててよね!」

「おうっ!」

そして今回は選ばれなかった吉野たちですが、今後追加の20名が選出されるようで、その中に入る可能性があると…
ふーむ、しかし600人以上一年生がいる中で、その中の優秀な生徒60人ってなると相当なエリート集団だよなあ
その中に極星寮のメンバー全員が入るとなると、この寮自体めちゃめちゃレベル高い精鋭揃いってことになりそうな気が…

「創真くん、秋の選抜は上へ進むための最初の足がかりになる…
 逆にここを制することが出来ないようでは、遠月の頂点は
 はるか彼方に霞むだろう。
 まだ君にてっぺんを狙う覚悟があるかな?」

 

「…当然っす!」

(ん…何か忘れてるような気がするけど…まいっか)

《卓球対決はうやむやになった!》

そして結局、卓球勝負については11−11になったまま終了ということに…
それにしてもこのコマ、「卓球勝負はうやむやになった!」のフキダシで一色先輩のフンドシが隠れてるせいで
一色先輩が完全な全裸になってるように見えるな…(えー やべえよ変質者ってレベルじゃないよ!

(選抜かぁ、作る品には何かお題とか、食材の縛りがあんのかな?
 おし!今夜は新作料理でも試そうかね!)

ザッ!



「…何だてめーら」

「幸平創真だな?ツラ貸せ…ついてこい」

なんだきさまらあーーーっ!?(えー
選抜のことでワクワクしながらソーマが寮を出た途端、その前にゾロゾロと現れたガラの悪い連中!
ソーマに恨みを持つ連中でしょうか…?一体ソーマがいつそんな人の恨みを買うようなことを!って
考えてみたら思い当たるフシがありすぎるな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 何度も挑発的なことやってるしな…

「どんなお題が出るかって?ふふ…教えてあげたいのはやまやまだけどね、
 公正を期すために外部へは漏らせないんだ」

「そ、そうなんですか」

「それにテーマや開催概要などは、これから具体的に十傑評議会で議論していくところでね。
 今ごろ彼が草案を作ってるだろうな」

「…彼って…?」

--------------------------

「来たか…すみれ印の唐揚げロール、あれはなかなか面白い品だったぜ」

「!」

「もず屋の東京進出をプロデュース・プランディングしたのは俺なんだ、
 商店街を立て直した顛末は聞いている。で、お前を呼びつけたのはだな…」



「俺の下につけ。そうすりゃ一生食いっぱぐれないようにしてやる」

「…俺には実家の料理屋を継ぐって目標があるんで、
 誰かの下に入る気はさらさら無いすけど」

って、そんなソーマが連行されたのは、もず屋を影で操っていた煉クン(仮名)の部屋!
何をされるのかと思いきや、いきなりソーマに「俺の下であがけ」などと言い出した煉クン(仮名)…
そんな話をソーマが受けるはずありませんが、煉クンを見つめるソーマのダークサイド顔と来たら
今までで最大級の冷たい視線だこれ!怖すぎる!まあ商店街を潰そうとした張本人だし、ソーマにとっちゃ許しがたい相手かもなー

「はぁ…まぁ乗ってこねえとは思ってたが、しかしお前もそのクチかよ」

「は?」

「自分だけの小せぇハコに縛られて、職人気質を振りかざしてりゃ満足の料理人、
 どうせチンケな店なんだろう?
 そんな家に生まれたから志も低くなったわけか?なぁ?」

こ、こいつ…誘いを断ったソーマに対して、一方的に言いたい放題ひどい言い草であります
そして何よりチンコな店とか言い出しました
おい誰の店がチンコだって!?チンコだと!?この野郎ふざけたことを言いやがって!(えー



「えらい言い草だけど、あんただって料理人なんじゃねーのかよ」

「違うね。俺は全ての料理人を従える者、お前とは見ているステージが違う」

-----------------------

「彼は中等部の頃からすでにさまざまなフードコンサルティングを手がけていた…
 経営難にあった老舗旅館の厨房を大変革、経営を立て直したり…
 高級料亭から依頼を受けての新メニュー開発…
 京都にあった唐揚げ店を競技会金賞に導くなど…
 手がけた案件はすでに500を超えている」

そしてソーマと煉クン(仮名)が睨み合う中、寮で恵ちゃんに煉クン(仮名)の経歴を説明していた一色先輩。
どうやらこいつは料理人というより、それを使った経営が得意分野のようですな
四宮なんかは腕があるのに店の経営で大苦戦してたので
こいつの力が喉から手が出るほど欲しかったろうな(えー
どっちも性格悪いメガネだし結構いいコンビになるんじゃないか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ご足労だったな、帰っていいぞ。もう決めたからよ」

「決めた?」

「幸平創真、秋の選抜でお前の成り上がりはおしまいだ。
 俺のキャリアを汚した奴は許さねぇ」

「…」

-------------------

「人は彼をこう呼ぶ…錬金術師(アルキミスタ)」



高等部二年 遠月十傑評議会第九席 叡山枝津也

「これ以上ない最高の舞台で、俺がお前を叩き潰す…!」

そんなわけでついに煉クン(仮名)の素顔と名前が公開されました、ワルそうな顔だなあ
四宮よりさらに目つき悪すぎな感じですな、それにしても名前がえーざんとは
一昔前の東方MADみたいな名前しやがって…(えー



さて本編はここまでなんですが、今週はジャンプの目次を見てみると、
なんとソーマがワンピを抜いて掲載順第1位に!ゲエエエエエーー!?
な、なんと!?そこまで人気すごいのかソーマ!?一体何が…
最近そこまでソーマがアンケート取れそうな回ってありましたっけか、思い当たるフシといえば…



これか!?やはりこの回なのか!?(えー
この幼女のビクンビクンに釣られた層が一斉に投票を…
幼女の集客力がここまで凄いとはまったく恐ろしいぜ…(えー  次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


9月13日

・まぁ、キバゴも進化したら…

おいやめろ!それ以上言うなやめろー!(えー
キバゴの進化体はなぁ…確か俺が「やっぱりキバゴは可愛いな」と書いたこの間の話で、まさに紹介されてた気がしますが
「あの可愛いキバゴが進化したらこんな姿に…」と俺にダメージを与えた覚えが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

というかポケモンやってると、進化前が一番可愛いから進化して欲しくないってことが結構多いですよね
今度のポケモンX・Yで配信されるアチャモなんかまさにそうなんですが



俺にはこのアチャモをワカシャモになんてできない!(えー
メガバシャーモまで行けばまあかっこいい気はしますけど、それでもアチャモの可愛さを捨てる気にはならないなー
なんだかアチャモは序盤でもらえるみたいだし、今度のX・Yはアチャモのままでどこまで行けるか試してみるかな…

結構ネットではイーブイ縛りでクリアとか、似たようなことやってる人も多いですよね
未進化でも頑張れば本編クリアぐらいはできるのかな
まあポケモン素人の俺がそんな縛りプレイしてまともな旅になるのか疑問ですが…



アニメ感想:プリティーリズム レインボーライブ 第22話「約束とスペシャルサンド」

「あ、ああもう…りんねったら危なっかしくて目が離せないよ、大変すぎて熱が出てきそう…」

「(ぺたっ)あれ?ホントだ、少し熱いかも」

「(ぺたっ)うん」

「あ、あはは、後で保健室とか学校の案内するね」

今回のプリティーリズムですが熱が出そうな赤面あんちゃん可愛い
なんだかんだ言って三期で一番好きなキャラはやっぱりあんちゃんだなー、性格もいい子だし可愛いし
というかこのシーンは体育の授業をやってる場面なんですが、
あんちゃん達が着てるこの服って学校の体操服だったのかよ!

スカートが体操服ってどんなんだよ!てっきりプリズムショー用の練習着か何かだと思ってましたが、
これで短距離走とかハードル走とかバンバンやるのか…すげーな…
男子達からしたらとんでもないご褒美だな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

その後雨でズブ濡れになって、風が悪化して倒れてしまうあんちゃん可愛い。
ほんにかわええのーたまらんのー(えー
ズブ濡れといえば今回は糞猫も水をかぶって髪型が変わってしまうシーンがありましたが
こいつも髪を下ろすとずいぶん可愛くなりますね。ずっとこの髪型にしてればいいのに、なんだか俺妹の桐乃みたいな感じですよね

「わ、わたしプリズムショーってしたことなくて…」

「そうなんだ、じゃあやってみない?大丈夫、まずは感覚をつかんでいこう!」

「えっ?」



シャアアアアアア

「うん、いい感じだよ!」

「え、えへへ…」

シュッパアアアアアン!!

「ハートフルスプラーッシュ!」

「ハートフルスプラーッシュ!」

「すごいすごい!いきなりジャンプできるなんてすごいよー!」

そして2人がまだ幼い頃、一緒にプリズムショーの練習をやっていたというあんちゃんと糞猫。
一度も練習したことがないド素人にも関わらず、ハートフルスプラッシュをいとも簡単に出しまくる糞猫って、お、おい!
やめろー!りずむちゃんが可哀想だろ!!(えー

こんなに簡単に出せちまうのかよハートフルスプラッシュ!
これ覚えるのってりずむちゃんかなり苦労した覚えがあるんだが…りずむちゃんって最初はダンス得意なのに
プリズムジャンプだけは出来なくて、「なんでこれだけ練習して出来ないの…」って色々悩んだり壁にぶつかったりしてたし…
それを小学生の素人が簡単に習得するなんて!あかん!これはりずむちゃんに見せたらあかんで!(えー

そういえば、3期主人公のなるも練習してないのに3連続ジャンプが跳べちゃう設定だしな…りずむちゃんには辛すぎる環境やな…
というかそういう風に、「必死こいて練習してるけど周りの才能が凄すぎてついていけない」ってりずむちゃんの特徴は
3期だとべる様に受け継がれてるよね…(えー
アイカツの蘭ちゃんさんもこの系統かもしれない。この手のキャラは妙に愛着が湧いちゃうんだよなー

「うふふっ、わかなって本当にプリズムショーが好きなのね!」

「一緒だからだよ!べるとおとはと一緒だから、ワクワクしてすっごく楽しいんだにゃ!」

「私もです!」

「私も!うふふ、うふふふっ」

それにしてもべる様といえば、昔のべる様がきれいすぎて爆笑を禁じえない(えー
昔のべる様天使すぎじゃねーか!何がどうして今ではあそこまで汚れてしまったのか
もはやべる様の存在自体がネタすぎて、出てくるたびに笑いが止まりません
次回はそんなべる様メイン回でスタッフのべる様いじりが確定してる回だしな…こいつは見逃せないぜ

(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRR製作委員会



今週のジャンプ感想:NARUTO 第646話「神樹」



ズオオオオオオオオ!!

「!?」「くっ!」「ぐあっ!」

(こ、これは…!)

さて前回、ナルトが九尾+仙人モードに目覚めて反撃ムードになったナルト達ですが、
今回オビトがいきなりこんな超バカでかい木を辺り一面に召喚してしまいました
「神樹」と呼ばれるこの巨大な木、その場にいる人間達へ無差別に襲いかかっていきますが…

シュルルルルルル!

「!?」



ズズズズズズズズ…!

「ぐああああ…!…あぁ…!」

「こ、こいつ…チャクラを一気に吸収しちまうぞ!逃げないと死ぬ!」

シュルルルルルル!

「こ…こんなのありかよ…生きてる俺たちを確実に狙ってくる!助けてくれぇー!!」

って、そんな神樹には捕まえた人間のチャクラを吸い尽くして殺してしまうという特性が!
次々と忍連合の人間達を捕らえていき、みるみるうちにチャクラを奪いまくっていく神樹…
こうなるとあまり強くないキャラが大量に集まっている忍連合はひとたまりもありません、
もはや神樹のエサ同然となり、あっと言う間に大量の犠牲者が出てしまう結果に…

ズオオオオオ!

「うわっ!」

「ナルトーー!!」

「(バッ)」

 
 

「水遁・水断波!!」

ズババババ!

ってここで卑劣様の水遁キターーー!!
水のない所でこのレベルの水遁を発動できるなんて!信じられん!(えー
いやー1度言ってみたかったよねこのセリフ…ついにファン待望の水遁を使用した卑劣様、
神樹に捕われてしまったナルトを救出しようと奮闘しております。今日も卑劣様大活躍やで

ちなみに卑劣様の水遁がなんでファン待望かというと、14巻で大蛇丸に操られた卑劣様が三代目と戦った時、
三代目の火遁・火龍炎弾に対して、卑劣様が水遁・水陣壁で防御したシーンが有名だからですね



水のない所でこのレベルの水遁を発動できるなんて!信じられん!
今見てみるとどう見てもショボすぎるレベルの水遁なんですが、変なお面した雑魚の人が
やたら無駄に感心してるので思わず笑ってしまうネタシーンであります、インフレの進みまくった今からすると
水がないとはいえこのレベルの水遁しか発動できないなんて!
信じられん!
って感じだよなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ニョキニョキニョキ

「くそ!多すぎる…(これではナルトを感知できても意味がない!)」
 


「四代目!ナルトの所へ直接跳べるか!?」

「無理です!さっきの飛雷神と、このツタにチャクラを吸い取られて今は…!」

「チィ…!」

しかし神樹の再生速度は予想以上、卑劣様の水遁で薙ぎ払っても、瞬時に再生してなかなかナルトを救出できません
ミナトも今はチャクラ切れでどうにもならない状況、そうこうしているうちにナルトはどんどん弱り果てて死ぬ寸前に!
死ぬか!?死ぬのかナルト!?前回九尾仙人モードに目覚めたばっかりでもう死ぬのか!?



最期がこんなアヘ顔でいいのか!?アヘ顔で死ぬのか!?(えー

ガゴゴゴゴゴゴゴゴ!!



ってジジイキターーーーー!!うおおおおおおおおおおおおおおお
なんとこのタイミングでここ最近1ミリも出番のなかった三代目火影・ヒルゼン登場!
まさかここで颯爽とナルトを助けにやってくるとは!予想外にもほどがあるぜ!

「サル!」

「…じい…ちゃん…」

「遅くなってすまんのう!」

ほんとに遅いよあんた!今まで何やってたんだ!
ここはぜひともナルトに「いつもお前は遅いんだよ!」と言ってもらいたいところです。声優竹内順子だし
そんなわけでついに参戦した三代目じいちゃん、歴代火影の中で唯一いいところなさすぎの彼ですが
ここから株を爆上げする怒涛の大活躍展開くるか?次回に続く!

(C)岸本斉史/集英社


9月12日



今週のテラフォーマーズ(ヤングジャンプ)を読んで一言。一郎マジ俺だな(えー
この場面、弟に電話をかけた一郎が、「今まで兄ちゃんにどんだけ苦労かけたか…恩なんて何百個返せばいいんだよ…」
弟に言われるんですが「たまたま俺が先に生まれただけだ、そんなもんカウントすんな」と返すシーンであります

俺が毎月5万の仕送りと、弟の学費50万払ってる時、母親が俺に電話かけてきた時の会話がちょうどこんな感じでした
母「今までお前にどんだけ苦労かけたか…何百万お前に払わせてしまったんやろ…」
俺「たまたま家族の中で俺が払ってるだけだ。そんなもんカウントすんな」
一郎マジ俺だな…これは俺の化身といっても過言ではないな…(えー 

(C)貴家悠・橘賢一/集英社



アニメ感想:探検ドリランド 1000年の真宝 第23話「俺が復活したらすごいぞ!」

今週のドリランドなんですがシャッキが可愛かったね…作画的な意味で
シャッキのこんな可愛い作画なんて初めて見たわ!まあ普段からシャッキはかなり好きなキャラではあるんですけどね

シャッキの声を担当するのはドキドキプリキュアのキュアソードの人なんですが、
見ての通りシャッキというのは漫才コンビの片割れみたいにふざけてばかりのキャラなので
演技もすっごいアホっぽい感じにやってるんですが、キュアソードのキリッとした演技より
断然シャッキの方が俺は好きだな…アホ演技最高だな…(えー
キュアソードの人にはアホ演技声優として大成してもらいたいもんです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)グリー・東映アニメーション・テレビ東京


9月11日

今週のポケモンなんですがキバゴって本当に可愛いよなぁ
幼い子供らしい可愛さをこれでもかと詰め込んだポケモンというか、
基本的に良い子だし見ててすごい癒されるんだよなー

あと声もめっちゃ可愛いし。キバゴの可愛さはこの声優さんのおかげで成り立ってると言っても過言ではないです
あんまり他のアニメじゃ見かけない声優さんだけど、もっと活躍の場が増えていったら嬉しいなー
でもそんなキバゴとも多分あと数話でお別れですよね…
ポケモンの新シリーズが始まっちゃうからね…もっと早くキバゴの良さに気づいておけばよかったよ、ちくしょぉぉぉ

というか子供みたいで可愛いといえば、ナルトの方でもショタな尾獣の皆さんが可愛かったですよね
小さい頃の尾獣はもうほんとにペットって感じだなー、ポケモン→ナルトの流れを見ていると自分もペットを飼いたくなるぜ

(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)pokemon



今週のジャンプ感想:NARUTO 第645話「2つの力…!」



「力が湧いてきたってばよ!このまま行くぞ!」

(…!ナルトはこれほどのチャクラを…)

「ナルト、威勢のよい声を上げかっこつけるのはよいが…
 まさかとは思うが”仙術以外効かぬ”と忘れてはおらぬだろうな…?
 お前もバカではない…」

「…」

 

「そうでした〜〜!!」

「よし…お前は兄者以上のバカだ…」

(…これほどのチャクラも持ち腐れとはな…)

さて前回、ミナトとのダブル九尾モードによってチャクラを大きく増したナルト。
「このまま行くぜー!」と威勢よく突っ込んでいきますが、「いやオビトには仙術しか効かないから…」ということを
すっかり忘れていたようです。卑劣様とサスケが完璧に呆れておる…

「ガハハハ!もう先代のどの火影をも超えてるぜ!そういう意味じゃな!」

「るっせーぞォォ!クラマのバーカ!バーカ!」

「ガハハハ!バカは親近感も抱かれやすい」



「だが心配いらん…その状態のまま仙人化できるかもしれねェ」

「え…?」

「いいか、お前は忘れてるかもしれねーが、ペイン長門ってのとやり合った時だ…
 あの時お前はちょうど仙人の状態だったが、
 ワシのチャクラが出すぎて…ワシの力と仙人の力がうまくシンクロした時があった」

「ん〜…そんなことあったっけ…?あ〜!そういうお前は仙人修行ン時に、
 じいちゃん仙人との仙人の術邪魔しただろーが!」

「あの時は蛙なんぞとルームシェアする気はなかったからだ!それにな、
 ワシのチャクラがありながら、お前が仙術に頼るのも気に食わねーだろが!」

「…(ニヤリ)この意地っ張りヤロー♪」

「そりゃてめーだろ!つまり言いてーのは…!
 今ならワシの力を使いつつ、仙人の力も許してやるってことだ!」

「素直じゃないんだから〜」

「てめー最近ワシのことナメてねーかコラ!!」



その時、九尾モードの最中でも仙人モードの力が使えると説明するクラマでしたが、
最近のナルトに対するデレっぷり本当すごいよね
今やってるアニメでは、まだまだナルトに心を開いたかどうか微妙な時期なので
油断すると何をされるか分からないおっかなさがあるんですが
「だってナルトがワシ以外の力使うのとか嫉妬しちゃうし…」なんて言い出すようになるとは
もう完全にデレデレじゃねーか!



ちなみにさっき「兄者以上のバカだ…」と呆れていた卑劣様ですが、
九尾+仙人モードになったナルトを見るなり、「お前はもしかすると兄者以上の火影に…」と言っておりました
兄者と比較するの大好きやな!
そういえば前にもナルトと一緒に戦いながら「まるで兄者と一緒に戦っているようだ」とか言ってた気がする
卑劣様の頭の中どんだけ兄者でいっぱいなの…まああれほど強すぎる兄者だから頭から離れないのも分かるけども

(C)岸本斉史/集英社


9月9日

ハッピーバースデー俺
9月9日で30歳になりました、いよいよ20代も終わりか…ともっと複雑な気分になるかと思いましたが
今回はすげぇいいことあったからむしろルンルン気分なのだ!わはは!まさにハッピーバースデー
「この人が俺の誕生日のこと覚えててくれてた!」っていうのがあってね、いやぁ嬉しいね本当に
30歳という節目をこんないい気分で迎えられるなんて、俺って幸せ者かもなー



今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第38話「官能の唐揚げC」

「さあさあ時刻は通勤ラッシュまっただ中!かきいれ時でっせー!」

「中百舌鳥さま、今期分のコンサルタント料の請求書が…」

「フン…あのガキとはもう切れてええんちゃうかなぁ?
 高っかいコンサル料払い続けることあらしまへんやろ。
 今日も駅ナカにでーんと構えて、この町の金をしゃぶらせてもらいまひょ!」



さて前回、遠月十傑の1人である煉クン(仮名)との繋がりが明らかになった女社長ですが…
なんと今回の冒頭でいきなり「もうあいつとは手ぇ切るわ」とあっさり反旗を翻してしまいました
女社長…これ完全に小者の敵キャラが勝手なことして自滅するパターンやで!負けフラグ立てすぎだろ!

それと前回「唐揚げの官能」だったサブタイが、今回また「官能の唐揚げ」に戻ってますね。やはり単なる書き間違いだったのか…

ワイワイ

「…?何やアレ…あの坊主どもが持っとるの、唐揚げとちがうか…?」



2日後

「…どないなってんねん!?すみれ印の唐揚げを手に歩く連中が、
 駅周辺にわらわらと!?」

「な、中百舌鳥さま!もず屋の売上げ…昨日から20%減ですっ!
 これで2日連続ダウン…!」

「ぐぐ…キサマらちゃんと接客しとるんかいな!?手ぇ抜きおったらしばき倒すで!」

「あのーすみませーん」

「ハイハイハイいらっしゃいませ〜!」

「すみれ印の唐揚げってここですかー?」

「…(ギリギリ)それ…は…駅前商店街の…事…かと…」

「あ、そうなんすか?商店街ね…ありがとうございます、行ってみますー」

しかしそれから2日後、もず屋の売上げは物凄い勢いで急降下していました
それというのも、商店街に突如出現したすみれ印の唐揚げに客を取られていたから…
これがソーマ達の作った唐揚げというわけね、しかし1日で売上げ20%ダウンとかもず屋の沈みっぷりが凄いな…

(客が…もず屋の前を素通りやて!?なんたる屈辱っ…!!)



(何かあったらすぐ連絡しろ、いいな)

「っ…あないなガキに頼れるか!とにかくすみれ通りへ!」

たったの2日で客をみるみる失ってしまい、がけっぷちに立たされてしまった女社長。
その時脳裏に煉クン(仮名)の忠告がよぎりますが、女社長のプライドが邪魔して煉クンを頼ることができません
ともかくすみれ印の唐揚げが何なのか確認するために、女社長はすみれ商店街へ…

わあああああ!

「一個ちょうだい!」

「こっちもー!」

(…!?数日前まで寂れ果てとったのに…!)

「毎度!少々お待ちをっ!」

(大ぶりにカットしたもも肉を、醤油と一味唐辛子を中心にした、
 肉魅オリジナルのつけダレに漬け込む…そして二度揚げした唐揚げと、
 リーフレタス、数種類の香草を薄く焼き上げた特製生地で包む!
 隠し味にナンプラーを加えた特製チリソースと、粗挽き黒胡椒をまぶして仕上げ…)

「すみれ印の唐揚げロールだよっ!!」



「うおおおおお美味そぉ〜!!まだじゅわじゅわ音してるー!」

そんなソーマの唐揚げというのはこんな形になったようです、なるほどクレープみたいに巻く唐揚げなのか
これならゴミも最小限で済みそうだし、俺が前回気にしてた点もクリアしてそうですね
それにしてもマジ美味そうだなこれは…今までのソーマの料理の中で一番食いたいかもしれん

「く…食うぞっ!(バッ)」

むちぃ〜〜〜



「すげえっ…!鶏肉ぷりっぷり!カリッと揚がった部分と
 ソースが染みてしっとりとした部分…肉汁と黒胡椒と野菜…
 色んな味が絡み合って…うめえ〜〜〜〜!!」

そんなソーマの唐揚げロールを、恍惚の表情でむさぼり食う中学生の少年。
tosh先生今回はショタで攻めてきたか…(えー
この間のスフレオムレツではロリが目立ってましたから、今回はショタにターゲットを変えてきた感じかな?
tosh先生、男性読者だけじゃなくて女性読者も取り込む気だな…なかなかに野心的やで…(えー

(あの生地は一体なんや!?クレープ!?
 あるいはメキシコのトルティーヤみたいなものか!?得体が知れへん…!)

「あっれー?もず屋さんじゃないっすか!」

「(ギクッ)」

「コソコソせずに堂々と並べばいいのに(ニコッ)」



そして唐揚げロールが気になってウロウロしていた結果、とうとうソーマに見つかってしまった女社長。
「コソコソせずに堂々と並べばいいのに」ってこのセリフ、ソーマ達が初めてもず屋を訪れた時に
女社長に言われたセリフと同じなんですなあ
あの時は「そないコソコソせんでも堂々と並びはったらええやないの」と言われたんでしたか。
わざわざ同じ言葉で皮肉るとは、さすが煽り合戦では一枚上手ですねソーマ

「…いつから練っとったんや…この作戦…!」

「ん?三日前」

「何やと!?」

「調理器具の提供は金物屋、すみれ印の焼きごては板金屋!
 食材は八百屋と精肉店!(肉魅監修)
 チラシ(倉瀬製作)と手持ち袋のプリントは印刷屋!全部この商店街で準備した!」

たったの3日でもず屋を圧倒する唐揚げ屋を立ち上げてしまったソーマですが、
その快挙の裏には商店街のさまざまな店の協力がありました。肉魅や真由美ちゃんも色んなところで貢献してたみたいですね



あの弁当屋の兄ちゃんもソーマのパシリとして活躍しているようです(えー
唐揚げ屋は今後この人に任されるみたいだし、売上げを考えたらパシリでもおいしい思いができそうだなー

「うーむ美味い!この品で一杯やれたら最高だなぁ!」

「唐揚げロールとご一緒に、キンキンに冷えた生ビールいかがっすか〜!」

「うおおー!ビールぅぅぅ!犯罪的だー!!」

さらに唐揚げ屋に便乗して、冷たいビールを売ろうとする飲み屋のおっちゃんも登場。
というか「キ…キンキンに冷えてやがる!犯罪的だ…!うますぎるっ…!染みこんできやがる…!」って
カイジのセリフじゃねーか!こんなところでカイジネタかい!最近ちょいちょいパロネタ見かけるようになってきたな…

(なんてことや…!唐揚げ…いや、このガキを起点として、
 すみれ通り全体が息を吹き返していく…!ナメとった…
 このガキ、とんだ策士やないか!もず屋を取り囲む布陣を
 瞬く間に築き上げよった…!)



(さながら一夜城の如し!!)

もはや再起不能と思っていた商店街が息を吹き返していき、完全に目論見を覆されてしまった女社長。
というか「さながら一夜城の如し!」って、この唐揚げ編でやたら戦国時代ネタを多用してたのは
この一言が言いたかったせいなのかもね。一度言ってみたかったんやな疾駆先生…(えー

「もず屋さん言ってたよね。”競争力も独自性もないトコなんか廃れて当然”だっけ?
 あるんだよ…ウチの商店街に、”力”はあるっー!!」



「やかましゃっ!!御託はもうよろしいねん!
 そんな唐揚げが何やっちゅうんや!早晩もず屋に潰されるんがオチ…!」

そしていよいよ女社長相手に「ウチの商店街に力はある。力こそがパワーなのだ」と勝利宣言をかますソーマ。
それを聞いた女社長のものすげえ顔ときたら…どんだけ発狂してんだよ!まさかここまで余裕をなくすとは
やはり結局は煉クンのパシリぐらいの器しかなかったのか…

「そんなこと言うならさぁ、おばちゃんも食べてみなよー!
 ヤベェからこの旨さ!マジで!」



「うっ…なんやねんなっ!離れんかい!誰がおばちゃんや!」

って、そんな女社長に唐揚げロールを差し出したのは…な、なんやこのはだしのゲン的な戦後っぽい少年は!(えー
戦後の匂いすげぇ!それにしてもこの少年、ギャーギャー騒いで発狂してる見ず知らずの変なおばさん
スッと自分の唐揚げロールを差し出すとは…なけなしの小遣いで買ったんだろうに…
これが戦後の助け合い精神なのか…(えー

「そーだね…こないだ試食させてもらったし。どうぞ1食、おあがりよ!」

「…」

ザクッ

「!!」

シュルルルルル ギュッ




「この生地…米粉や!そうかコレは…バインセオに近いものやったんか!!」

バインセオっていうのはね、
ベトナムの粉物料理で
米粉と水、ココナッツミルクなどで
作った生地を薄く焼き上げ、
豚肉やエビ・もやしといった
具を挟んだ料理なのよ!

あおいちゃん解説ありがとうございます(えー
ついにソーマの唐揚げロールを一口食べ、その途端にエロいリアクションを晒してしまう女社長!
けっこう胸あるんですねえ、変顔ばかりが目立つキャラでしたが意外と脱いだらエエ体しとるのー(ゲス顔)

(分かったで…!この品のコンセプトは、
 ”ほかほかの白ごはん”と”ジューシーな唐揚げ”!
 その食卓の黄金コンビを再構成して、食べやすいパッケージと美味しさ…
 さらに見た目の個性まで付加するとは…!
 部活帰りの学生たち…夕食の支度を急ぐ母親…通勤客の憩い…
 どこか心安らぐ町のざわめき、この唐揚げが…この場所の空気が呼び起こす…
 儲け、利潤、そんな物よりも遥かに輝かしい…)



(青春の味っ…!!)

そんな女社長の最後のリアクションはなぜか高校野球。さっきの戦後っぽい子は野球部だったんだろうか
もず屋との戦いはこれで決着っぽいですが、すげぇトントン拍子に話が進んだな!
テンポがいいと見るべきか、あっさり終わったと見るべきか…なんかソーマが圧倒的に勝ったのも久々な気がするな

「にくみぃ!やっぱお前すげーなぁ!
 肉の味付けとかホント助かったよ、これからも何かあったら色々聞くわ!」

「お、おう…ヒマだったらなっ」

(…いいなぁ…)

そんなわけで一件落着、唐揚げロールが大勝利をおさめた後で、肉魅にお礼を言うソーマでしたが…
真由美ちゃんはそれを物欲しそうに眺めていました。「これからも何かあったら色々聞くわ!」って一言が
うらやましかったんでしょうか、真由美ちゃんはこの唐揚げ対決が終わったらソーマと話す機会すらなくなるだろうしなー



「倉瀬っ!もし良かったらなんだけどさ、とみたやでバイトしてくんねーか?」

「ええっ!?」

「この唐揚げが定着するまでが踏ん張りどころだからさ、
 俺は普段手伝えねーし、富田さんだけだと心配だし」

「ででで、でも私バイトなんかやったことないし!私なんかより他の人のほうが…」

「そう?倉瀬は責任感つえーから任せられると思ったんだけど…」

「え…?」

「お前、中学んとき委員会の仕事遅くまでがんばってたし、
 小学校でも花壇の水やり当番欠かさずにやってたじゃんか。
 お前に頼めたら安心なんだけどなー…」

って、その時真由美ちゃんに唐揚げ屋でのバイトを勧めるソーマ。真由美ちゃんは昔から責任感の強い子だからと…
へえ…ソーマと真由美ちゃんの関係は、「幸平くんとは幼稚園から一緒ですが、あまり話したことはありません」とか
「倉瀬は中学ん時のクラスメイト」とかってセリフがあったように、
昔から一緒だけどソーマとしては中学のクラスメイトって認識しかないのかと思いましたが
実はそうじゃなくて、小学生の時の真由美ちゃんがどうだったかとかちゃんと覚えてたんですね

(…ただただ遠い存在だと思ってた幸平くんが…見てくれてた…?)

「まー無理にとは…」

「や、やってみたいです…!!」



「ホントか?よかったわー、俺も時々ゆきひらの風通しに来るから、
 そんときゃ遊びに来いよっ、ごちそうするぜ」

「う…うんっ!あり…がと…(わぁーーーい!!)」

「あれ、にくみどうした?」

「べっっつにぃ…(ぷいっ)」

そんなわけで、最後にちょっとだけ報われた真由美ちゃん。
一方で肉魅は思いっきり嫉妬して不機嫌ヅラしていました。順調にソーマのハーレム化が進みつつあるな…
肉魅は今後もちょくちょく出てくるんだろうけど、真由美ちゃんはどうなるんだろうか

「さて…もず屋主人、説明してもらおうか…」



そしてラストシーン、自分に相談もせず大敗北した女社長に、思いっきりキレていた煉クン(仮名)のシーンで幕となります
というかこのセリフってあれじゃねーか!モンタナ・ジョーンズのゼロ卿を思い出すわ!
モンタナにボロ負けするたんびにゼロ卿は毎回これ言ってたよなー

「ニトロ博士、事情を説明してもらおうか…!」

「い、いますこし時間と予算をいただければ…」

「弁解は罪悪と知りたまえッ!!
 お前達!これで終わったと思うなよおおおおおお!!」

来週の冒頭はこのやりとりで決まりだな…(えー 次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社



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