アニメ感想:食戟のソーマ 第16話「万里を駆ける料理人」
 

さて今回のソーマは、親父との対決ということでリンゴのリゾットvsこってりラーメンの朝食バトルを繰り広げる回でしたね
ほぼ原作通りに話が進んでいたわけですが、違いがあるとすればまだ選抜の話題が全然出てきていないってことでしょうか
なので恵ちゃんが不眠症になってる理由とかも、アニメと原作で違ってましたね

原作だと選抜に選ばれた緊張で眠れないと言ってましたが
アニメだとこの間の合宿を思い出してたらなんだか眠れなくなったという具合です。
これによって、対決が終わった後の言動にも少し違いがありましたね

こう、原作では選抜に出る勇気がなかった恵ちゃんが、ソーマの姿を見て「私もがんばる!」ってやる気を出す展開でしたが
アニメでも同じことを言うには言うんですけど、選抜という目標がないので
何に対してがんばるのかよく分からなくて「お、おう…」とソーマが汗をかくという
そんな流れになってましたね



うーむ、さすがに選抜の話題は出しといてもよかったんじゃないだろうか。
あと恵ちゃんといえば、親父と対決しようとするソーマに対して
「相手は元十傑なんだよ、勝てっこないよ〜!」と言うシーンがありましたが
元十傑って言うならこないだ四宮にも挑戦したやんか!って気持ちになっちゃいましたね

ただ原作でも恵ちゃんは同じことを言ってるんで、多分この時はまだ四宮が以前の一席だったって設定はなかったんだろうなあ
その設定が判明したのって、しばらく後になってから選抜の会場に出向いて、歴代の一席の肖像画を眺めたシーンだし。
あの時に初めて四宮が一席だという設定を付け加えたんじゃないでしょうか

そうじゃないと一席の四宮に挑んでるのに、二席の親父に対してびびるというよく分からない展開になっちゃいますからね
多分この時はまだ、四宮は単なる卒業生という立ち位置だったんじゃないでしょうか

あと親父についてなんですが、今回の対決が終わった後に早くもさっさと旅立ってしまいましたね
ちょ、ちょっと待ってください!親父の役割は、ソーマを倒した後に「選抜のお題はカレー」という話を聞かされて
「そういえば俺の後輩に汐見って奴がいたな」と汐見さんをソーマ達に紹介するという
役割がありましたが、アニメではそれがないってことですか!?

うーむ、となるとソーマ達はどうやって汐見さんと出会う形になるんだろうか。
汐見さんは結構親父との関わりが深いキャラでしたが、そのへんの設定はガラリと変えられることになるのかな?



あと今回のアイキャッチなんですが、「笑えないわね!のどかな田園に5万匹のワタリガニが
横切ったような味がするのよ!」
って、なぜか初期のえりなお嬢様の場面が使われてましたね

そしてみなさん覚えているでしょうか、これって俺がアニメの第1話の感想書いた時にツッコんだシーンなんですよ
そう、このワタリガニうんぬんってセリフは、もともと原作第1話でえりなお嬢様が言っていたんですが、アニメの1話ではそれが
「安らかな滝行をしてる時に、ジュークボックスが降ってきたような味がするのよ!」って
別のセリフに差し替えになっていたんですよね。

俺はこのセリフ差し替えについて、おそらく5万匹のワタリガニを描くのが大変だからだろうな…
推理したわけですが、今回こうやって「ちゃんと5万匹のワタリガニ描いてやんよ!」とリベンジしてきたという…
マジかよアニメスタッフの皆さん俺のためにわざわざ5万匹のワタリガニを!(えー
いや、さすがにそれはないと思うんですが、なんか色々と感想でツッコんだことがアニメに反映されてる気がして
ちょっとびっくりしちゃいますよね



あとアイキャッチといえばもうひとつ、海外を旅する親父のイラストがありましたが
左の方に描いてある赤い矢印はこれなんなんですかね?
これがなんなのかよく分からないんだけど…うーん…なんやろ?分かる人ちょっと教えて下さい!次回に続く!




・アニメソーマ16話感想の最後の赤い矢印は、『広大な荒野の中、親父はココに居ます』って意味では?
 ポーズ取ったキャラをアップで描いて、バックにそのキャラが居る風景を大コマで描くというのは
 割と漫画で良く見ると思いますが by よもぎ

・>赤い矢印
 たぶん赤い矢印のとこに親父が座ってるってことかと。周りに何もないのに金がなくてやばいということを強調してる感じ?

・赤い矢印のところにぽつーんと親父がいて「やべぇ…車全然通らねぇ…」ってことだと思いますよ

・赤い矢印のところに親父がいて、右の親父はそれを拡大してるってことでしょうね。多分 by 通りすがり

・「アイキャッチの海外を旅する親父のイラスト」の赤い矢印なんですけど、あれが指し示されてるのが親父で、
 右はそれをアップにしてるものじゃないんですか? by やぐるまザビー

・赤い矢印ですがおそらく城一郎がいる位置を示しているのだと思います
 左側がロングショットで右側がクローズアップという形なんじゃないでしょうか by シオン

・赤い矢印ですが、「ソーマの親父は今ここにいます(手前のは拡大画像)」とかそんな感じの意味ではないでしょうか。

・イラストの矢印はあそこにぽつんと親父が座ってるって意味じゃないですか? by ルイベ
 赤い矢印は読んでる親父がここにいるって意味ではないでしょうかね

・今回のアニメ版で大志様が疑問に思われていたエンドカードですが、
 あの矢印の意味は「そこに城一郎がいます」という説明です。
 そんな荒野のど真ん中で城一郎はヒッチハイクしているという事ですね。

・初コメですがいつも楽しく見させていただいております。アイキャッチの赤い矢印は普通に親父の位置では?
 アメリカでヒッチハイクの車待ちながらソーマとの対決振り返ってるとこだよってことだと思います。
 ドアップだと状況が分かりづらいし引きだとなんだか分からないので
 組み合わせた上で矢印で強調したのではないでしょうか

・アニメ版ソーマ16話の感想ですが、多分赤い矢印は「ここに城一郎が座ってますよ〜」って事なのではと思います。
 (手前の絵はそれをアップにしているという構図かと) by アライン

・単純に赤い矢印にいる親父をアップで見せてますよってことでいいと思いますが by 関直久

・エンドカードの矢印は城一郎さんがいるポイントだと思いますよー

・矢印はソーマのとーちゃんの居場所ですかね。だだっ広い荒野にぽつんおるでー的な

・大志さんいつもよませてもらってます!ソーマのアイキャッチの矢印は
 ソーマのパパが「ちっちゃいけどそこにいるよ!」ってことを示してるんだと思いますよ! by クロキ

・多分あの赤い矢印は親父がそこにいるっていうマークでしょうね
 それを拡大したのが座って本を読んでる親父ということで by 日本文化センター

・アニメソーマ16話の赤い矢印はソーマの父親が其処に座り込んでヒッチハイクしてるって事だと思いますよ

・ソーマアニメ感想の最後の質問ですが、その赤い矢印のところに親父がいて、
 隣のイラストはそれの拡大図ってことじゃないですかね

・赤い↑はそーまのとうちゃんいまここにいます、ってことじゃないですか?
 こんなところにいるから車一台も来ないんですよって言う。 by なす子

・アイキャッチの赤い矢印は、あの矢印の下にある小さいモニョッっとしているのが親父ということではないでせうか。

・赤い矢印はそこにオヤジがいるということだと思うよ by オトウット

・ >赤い矢印
 右のズーム前の城一郎じゃないかと

・あの矢印は「丈一郎はココにいます」ってあれじゃないですか? by GEN-O

・親父さんのアイキャッチの矢印ですが、親父さんがそこに座って手帳見てるよってことでは? by ラッキーP


わ、わかったから…もうわかったからぁぁぁぁぁ!!
ぬおおおおおおお赤い矢印の件でどんだけコメント来るんだよ!まさかここまで怒涛の勢いでコメントが集まるとは思ってなかったわ
しかもこれだけ多くのコメントが集まって、「あの矢印はあそこに親父がいるって意味」っていう意見で
100%全員一致してるっていうね

え…マジで!?そういうことだったの!?ちょっとマジで言ってんの!?
分かってないのって俺1人だけだったの!?(えー



いや〜…改めて見てみても「なんでみんな分かったんだろう…」って俺としてはよく分かんないというか
てっきり親父がドアップで座ってて、矢印のところにあるのはサボテンか何かだと思ってたんですよね
いやマジで、サボテンに見えませんかこれ?サボテンでしょ?どう見てもサボテンだわ(えー
ふうまったく、みんなして俺を惑わすのはやめてくれよな…これはサボテンなんだよサボテン!くそったれがー!!



・こんにちは。大志さんは食戟のソーマのアニメ版を毎話欠かさずレビューをしていますが、
 原作の方はレビューがかなり長い間止まってますね。
 大志さん的に読んでいて反感を持つ要素が増えたからなのか、興味が無くなってしまったからなのか気になります。

・初めまして。ワールドトリガーの感想サイトを探していたらここのサイトに辿り着きました。
 ソーマ原作とワートリの記事を二ケ月近くは投稿していないのですが、もうする予定はないのでしょうか?
 ちなみにワートリはもう大志さんが最後に投稿した記事にアニメが追いついてますが…

・ワールドトリガーの感想が更新される日はもう来ないのでしょうか…

それとソーマやワートリの原作感想について、「もう書く気はないんですか?」ってコメントが結構届いてますが…
いやいやみなさんなに言ってんすか!あるに決まってんじゃん!(えー
原作の感想はちょこっと遅れてるだけですよちょこっと!そのうち再開しますって!

いやまあ、今抱えてるMAJORやらバトスピやらアニメ版ソーマやらの感想が、どうにも1週遅れ・2週遅れの状態なんで
まずはこいつらが追いついてこないことには話にならんというか…
それと皆さん、原作レビューが止まったことを最近になって気にし始めたようですが、俺からしたらソーマのアニメ化が決定した時から
こうなる未来は
見えていた!!
(えー

(C)ゆでたまご/集英社

 

いやマジで、アニメ版ソーマが始まってしまったら、その感想に時間を取られて
絶対に他のレビューが止まり始めるだろうなーと…だから俺は最初にアニメ化決定のニュースが流れた時、
「やりましたね大志さん!ソーマのアニメ化決定ですよ!」ってみんながはしゃぐ中、
「いやまあ、喜んでいいのかどうか…」って微妙な反応してたんですよ!
こうなることが分かってたからな!お前ら気づくの遅いよ!(えー

まあだから、俺としては「やっぱこうなっちまったか…」って感じで、ある程度折り込み済みの止まり具合というか
これに関しては、ソーマのアニメが終われば必然的に解消するだろうと思ってるので
そんなに焦ってはないですね、すぐには再開できなくても、アニメが終われば自然と再開できるだろうなって感じで、のんびり考えてます



・ワールドトリガーアニメ、4クールで終了予定だったのがアニオリで延長決まりましたね!
 自分は途中から見始めましたが、要所要所で作画レベルを上げつつ、
 ちょこちょこあるアニオリ補足も満足しているので、かなり期待しています。 by n

って、そんな中でワールドトリガーは今後アニメオリジナルの展開に突入していくやら
最近はアニメの質も上がってきたやらそんなコメントが!
いいんですかそんな話を俺にしてしまって!!(えー

もし仮に俺が「へー、それじゃアニメ版ソーマが終わったら、アニメ版ワートリの感想書こっと」とか思ったらどうなるか!
原作の感想ずっと止まったまんまですよ!やばいなこれは、かなりやばいなあ
未来の俺がワートリのアニオリ回に興味を持たないことを期待するしか…(えー



アニメ感想:食戟のソーマ 第17話「官能の唐揚げ」

そしてアニメ版ソーマの第17話なんですが、なんとここでまさかの唐揚げ編に突入という展開が!
唐揚げ編はカットやなかったんかい!?
本来ならソーマの親父が帰ってくる前にやるはずだったエピソードですが、なぜにわざわざ順番を入れ替えたのか…

うーむ…考えられることとしては、前回ソーマの親父が去っていった時に
「創真よ、次に俺に負けるまで、誰にも負けんじゃねーぜ…!」って言ってたわけじゃないですか
原作通りの流れだと、こう言われてからソーマはいきなり次のカレー対決でもう負けるハメになるわけだから
それはよろしくないということでワンクッション置いたんじゃないですかね

いったんここでもず家相手に快勝するエピソードを挟んで、親父の発言から少し間を開けてからソーマを負かすっていう。
俺の推理ではそんなような気がします。

それと今回、もず屋の唐揚げを試食して「さっくりしていて中はジューシー、せーの、10点満点でーす」って言ってた
棒読み気味のキャラがいましたが、これを演じたのが誰かっていうと、原作者の一人である森崎さんですね
こんなところに出てくるとは!原作付きアニメでよくある「原作者が声優に挑戦!」っていうやつか
まああんまり上手いとは言えなかったけど、こういうのは記念みたいなもんだしな

あとはもず屋のシーンでもず屋のオリジナルソングが用意されてましたね
♪も〜ず〜もずもず〜♪もっずも〜ず〜も〜ず〜♪も・ず・屋ぁ♪ってやつ。どんだけもずもず言うねん!
でも歌ってる人は無駄に上手かった気がする。誰が歌ってたんだろう…と思ったら佐咲紗花って人がそうみたいですね
調べてみたら正真正銘プロの歌手じゃねーか!っていうかこの人
バトスピ烈火魂のEDテーマ歌ってる人じゃねーか!!



ぼげぇー!?まさかこんなところでバトスピとの繋がりが出てくるとは夢にも思わなんだ…
意外なところで縁があるものなんですねぇ、俺が今レビューしてる数少ないアニメでこんな共通点があるとは
なんとなく奇妙で興味深いものを感じずにはいられないな…次回に続く!


アニメ感想:食戟のソーマ 第18話「青春の唐揚げ」
 

今回のアニメ版ソーマは唐揚げ編の決着回でしたねー、
ストーリー的にはほぼ原作通りにそのまま進んだと言った感じで、アニメオリジナル要素とかは特になかったんですが
今回の特徴をしいて言うなら作画が凄く綺麗でしたね

ここ数回の中でもダントツに作画がいい回だったと思う。
まさか唐揚げ編をこんな気合入った作画でやるとは思わなかったよ!(えー
そもそもこの辺の話はカットされてると思ってたくらいですからね、
その予想とは裏腹に、スタッフはよほどの唐揚げ編好きだった…?

「い、いけると思ったんだけどなぁ〜…唐揚げとご飯って最強の組み合わせだから…」

あと今回、唐揚げの試作をしてる最中に、商店会長がこう言うシーンがあるわけですが
このセリフって原作の頃からずっと気になってたんですよね
唐揚げ+ご飯は最強の組み合わせ…本当か!?本当にそうなのか!?(えー

いやどうですか皆さん、唐揚げ+ご飯っていうのはベストな組み合わせだと思います?
俺は正直合わないと思うんだよね…なんていうか、唐揚げって食べるとけっこう重たい感じがする料理じゃないですか
そこへさらにご飯を食べると重たさが倍増するというか、「お…重い!!」ってご飯を飲み込むのが大変なんだよなー

唐揚げに合うと思うのは、キャベツとかのあっさりした野菜かなあ。ご飯を食べる前にそういうので口直しがしたいですね
間、間にキャベツを食べるんだ…(えー  キャベツの成分が胸焼けを防いでくれるんだ…

 

「幸平創真、俺はお前とは見ているステージが違うんだ」

そして十傑の叡山が今回ついに登場したわけですが、声優が杉田智和で「お前とは見ているものが違う」って言われると
なんかバトスピの兼続を思い出しちゃいますね
兼続の声優も杉田智和ですからねー、いやーこれは蘭丸にやって来てほしいシーンですねー

言ってやってくださいよ蘭丸さん!この偉そうな叡山に向かって、
「君は自分で思ってるほど賢くないし強くもない。ただの雑魚だ」ってビシッとお願いしますよ!(えー

あ、それと今回は、前回に引き続いて再び森崎さんが劇中に登場してましたね
「ん〜、こんな満足感初めて!すみれ印の唐揚げロール、10点満点の20点で〜す!」
というのが今回のセリフ。まさか2話連続で出てくるとは思わなかったな
さっき「アニメオリジナル要素はなかった」って書いちゃったけど、そういえばこのシーンがあるにはありましたね

そして次回予告を見るに、次からはいよいよ汐見さん&葉山が登場して、選抜編へと入っていくようですが…
アニメの話数は残すところあと5話。その5話で一体どこまでやるんでしょうか、
予選終了までやり切るのは相当キツイと思いますが、次で選抜の導入部分をサッと終わらせるのか
それとも逆にオリジナル要素をドンと入れてきて、選抜開始まで間を持たせるのか…?次回に続く!

 


アニメ感想:食戟のソーマ 第19話「選ばれし者」
 

「おい急げ!ついに発表だぞ!」

ワアアアアア!

「これが秋の選抜の出場者ってわけか…」

さて今回のアニメ版ソーマですが、いよいよ今回から選抜編へ突入ということになりましたね
個人的に一番注目していたのは冒頭の場面。これまでのエピソードを入れ替えたことで、
選抜編への導入部分が原作と変わっているので、どんな形で描写してくるのかと思っていましたが…

なんとドーンと名前の一覧を見せ、説明は「これが選抜の出場者か」の一言のみという
実に大胆な導入!うおーこれはずいぶん思い切った形にしましたね
原作の時は極星寮で卓球をやりながら、少しずつ参加者を発表してじっくりと選抜の説明をするって形でしたが



アニメではその辺を一気に省いて、ドンと参加者を見せてスッと説明を終わらせるという、かなりの短縮を行っていますね
ふむふむなるほど、確かに選抜の説明については、地獄の合宿が終わった時にえりなお嬢様が色々喋るシーンもあったし、
こんな風に短縮を行っても、視聴者はついて来れるだろうと判断してのことですかね?

俺としても、この短縮はアリだと思いますね。なぜかというと、前回の感想でも書いたことなんですが
アニメ版ソーマの残り話数はたったの5話。その少ない話数で選抜をやり切るとなると、予選だけでも尺が足りないと思うんですよ
なので、カットするところはカットして短くまとめるか、
逆に思いっきり引き伸ばして予選に入らずに終わるかのどっちかしかないと思ったわけです

そしてスタッフが選んだのは前者だったということですよね、卓球シーンをカットして即座に参加者をドンと発表したわけで。
24話できっちりと選抜予選をやり切るためにこうしてるんじゃないかなと思います。
それに、卓球シーンをカットすることは、ただ短くなるだけじゃなくて原作より改善される場面っていうのもありますよね

それが何かっていうと、吉野や榊さんは選抜メンバーに最初選ばれてなかったってことですよ
そう、この2人は原作だと、最初に選ばれた40人の中に入ってなかったわけです。
でもその後に補欠合格者の20名が発表されて、なんとかその中に入ることができたという…

なのでこの2人は、選抜メンバーの中でもかなり下の方にいるんだなと思っていたわけなんですが、
いざ蓋を開けてみたらトップ10争いするほど上だったわけですよね
しかも他のモブ連中がまったく相手にならないほどの高得点で。

何しろ大多数のメンバーが20点とか30点しか取れない中で、2人そろって86点出してきたわけだし
過去の選抜では「最高でも70点止まりの年もある」とか言われてるぐらいだから、
この2人の86点っていうのは、それはもう凄まじい点数なわけですよ

それほどまでに飛び抜けてる2人が、なんで最初の選考で落ちて補欠合格やねんっていう
ツッコミどころがあったんですよね。この2人を落として選ばれた連中はなんだったんだって。
何しろほとんどの連中は点数が低すぎて、格段に実力で劣ることが一目瞭然な奴らだったからなー

その補欠合格のくだりがアニメではカットされて、一斉に発表された合格者の中に吉野や榊さんも入っていたんですよ
だからこの2人が高得点を出しても問題ないわけなんですよね。そういう意味では改善されてると言えます



ただ、卓球シーンがないということは榊さんのおっぱいプルンプルンがなくなったということなので
そこだけはちょっと残念かな…(えー  たぶん榊さんの巨乳が原作で初めて強調されたシーンじゃなかろうか
それだけに印象に残ってるシーンなんだよな…まあ仕方ないことなんだが…

「田所恵…あんたに興味があるんだ。かつて遠月十傑に名を連ねた料理人、
 四宮小次郎と食戟をやったってのは本当かい」

それと今回、北条さんが恵ちゃんに詰め寄るシーンがありましたが、
原作だと「田所恵…あんたに興味があるんだ」の一言だけで、続きのセリフは後に引っ張るという流れでしたよね
しかしアニメだと、ご覧のとおり続きのセリフも全部まとめて喋っております

ふむ、確か合宿でのタクミのシーンなんかも、もともと原作で二分割されてたのを
アニメではひとつにまとめたって場面があった気がする。確かにこの方がすんなり話が通って見やすいですね
そして「四宮が第一席だった」という事実が、アニメではここで初めて明かされた形になりますね

原作ではこのもうちょっと後、選抜の会場に入ってから明かされたわけですが、まあ些細な違いかな
なんにしろ四宮が一席と聞いて、アニメ初見の人がどう思ったのか気になるところです。ちょっとは驚いただろうか

それと今回、いよいよソーマが汐見ゼミへと出向いたわけですが、
親父がいないのに汐見さんのことは誰が紹介するんだろうと思っていたら
まさかの回想シーンで親父がソーマに語っていたという意外な形になりましたね

確かに第15話で親父が来ていたシーンを見返してみると、あの時ソーマと何やら語らっていた場面があったはず…
ただ、その時は声が入ってなくて、親父が何を言っているのか分からなかったんですよね
それが今回声がついて「極星寮じゃ、みんな好き勝手に自分の料理を極めてよ…ああ、カレーばっか作ってる奴もいたっけ。
汐見ってんだけど、今は遠月の教師になったって聞いたぞ」
って場面になっていたという…

なるほど、あれがこうして汐見さんのことを紹介する伏線になっていたのか。
15話を見た時に、あの親父との会話は「あれ、この場面って原作にはなかったよな?」って見てて不思議だったんですが、
まさか汐見さんのことを話しているとは思いませんでした。こういうことだったのか

それと過去の汐見さんが親父の実験台にされるシーン、原作だと思いっきりパンツ丸見えになってましたが
アニメでは完璧にパンツがガードされてましたね
ふむ、エロに関しては原作よりアニメの方が力入ってるって印象でしたが、ここのパンツは隠す方向になったのか…

って、待てよ、パンツと言えば今まで恵ちゃんのパンチラがあったシーンなんかも
アニメではすべて隠す方向に変えられてましたよね、たとえば今回もそんな場面があります。
恵ちゃんが「貫かれちゃうっ…!」と言いながらパンツが透けて見えるシーンがそれなんですが

アニメだとやっぱり透けてないですね
ふむ、よくは分からんが放送局の都合とかでパンツはNGになっているということでしょうか
まあ恵ちゃんなんかは清純なイメージのキャラなので、むしろパンツは見えない方が好都合と思うんですがどうか

あとはそうだなー、汐見さんの声優が高橋美佳子ってところにちょっと反応しましたね個人的に。
高橋美佳子って言ったらあんた、サモンナイトでエルジンやってた人ですよ。いやー懐かしい
なんだかんだでサモンナイトって、今でも活躍してる声優が無名時代に出てたってことが結構あるんだよなー

たとえば田村ゆかり、杉田智和、そして今回の高橋美佳子。この3人とも、発売当時の2000年はデビュー間もない時期で
世間的にはほとんど知られてなかったんですが、サモンナイトに出てたことで俺が覚えることになったんだよなー
特に杉田智和は、ちょっと前にアニメディアのインタビューで「自分のターニングポイントになったキャラは?」と質問された時、
「サモンナイトのギブソン・ジラールです」と答えていたはず。

杉田智和といえば、他にもヒットしたキャラが色々いるだけに、まさかギブソンをそんなに大事に思っていたとは意外でしたよね
ともかく汐見さんが高橋美佳子というのは、なかなか悪くない配役だと思います。
葉山の方は諏訪部順一が担当してましたが、さすが美形キャラは手慣れている人なので
安心して見られる感じでしたね。なかなかナイスな配役と言えるんじゃないでしょうか、次回に続く!


アニメ感想:食戟のソーマ 第20話「龍は臥し、空へ昇る」
 

さて今回のアニメ版ソーマですが、まずは選抜予選に向けてのカレー研究に励むシーンから始まりましたね
原作だとこの時点で榊さんや吉野は実家に帰っていましたが、アニメではまだ極星寮に残っているので
恵ちゃんと一緒に教本を読んでうんうん悩むという場面になってましたね

ふーむ、この改変は個人的にはちょっと惜しいものが…なぜならこの教本を読む場面、
原作の時はソーマと恵ちゃんが2人きりで、1冊の本を2人で一緒に持ちながら読むという
すごいイチャイチャした感じの雰囲気になってたので…



それが吉野や榊さんとの場面に差し替わっちゃったのは、ちょっともったいなかったかなと。
ただ、この差し替えも悪いことばかりじゃなくて、原作の矛盾点を解決するって意味ではかなり重要なポイントなんですよね

その矛盾点っていうのがあれですよ、番外編「夏休みのエリナ」に繋がる描写として、
「榊さんや吉野はこのとき実家に帰っていた」って設定では無理があるってことなんですよね
では実際に問題の場面を見て行きましょう。夏休みのエリナでは、恵ちゃん達がカレーの研究に励みながら
暑さにまいってしまうという流れになっていたわけですが…



その時なぜかいたんですよ実家に帰ったはずの2人が!あんたらなぜここに!
とっくに実家に帰ったはずじゃ!?と、原作ではここが矛盾していたんですよねー
アニメではその矛盾点を解決した流れになってるということです

今回の話では夏休みのエリナのストーリーは含まれてませんでしたが、わざわざこうやって改変してきたということは
OVAか何かで出す予定があるのかもしれないですよねー、だって見てくださいよ

この3人の服装が夏休みのエリナとまったく同じなんですよ!!
これ絶対スタッフは意識して合わせてきてるって!のちのち何かの限定版とかでアニメが作られる予定でもあるのかもなー

さて、その後は恵ちゃんも実家に帰ったりしながらカレー研究を進め、いよいよ始まる選抜の舞台。
前に俺が予想してた展開としては、このソーマが選抜に向かうシーンをアニメの最後に持ってきて
アニメ版食戟のソーマ・完ってする展開もアリかなと思ってたんですよ

要するに俺たちの戦いはこれからだエンドと言いますか、選抜の開始前で話を区切っておいて、
アニメの二期が決定した時に食戟のソーマ・選抜編をやることになるのかなーと。
ただ、そういう構成にしようと思ったら、ここの場面に来る前に相当な引き伸ばしをしないといけないので
ドラゴンボールのアニメみたいなクソ尺稼ぎを連発することになってたでしょうね…(えー

ソーマのスタッフが選んだのはそれとはまったく逆で、テンポよく次々と描写を繋げて選抜編へ一気に突入しようという
スピーディな展開なので、引き伸ばしでダレるよりも良い選択をしてくれたんじゃないかなと思います
最近のドラゴンボール超を見ているとそう思うよ…(えー

「うふふ、私は同じブロックじゃなくて残念。だけどリョウくんは君と同じブロックだからよろしくね、
 ほらリョウくんご挨拶」

「うす」

「う…うす」

それとこのシーンなんですが、選抜会場においてソーマと黒木場が顔を合わせるという場面が追加されてましたね
ただの紹介にしては少し意味深な雰囲気だったので、アニメしか見てない人は
ソーマと黒木場の関係について深読みし始めたかもしれませんね

何しろこの2人、まず服装がそっくりです。黒シャツの上に制服を羽織って前のボタンは全開。
そして何より普段から腕に布を巻いているという特徴があり、料理の時にはそれを頭に巻くところまでまったく同じ。



この画像も、わざわざそれを強調するような描写となっていますよね。
似たもの同士の両者を対比するような場面…なのでアニメ初見の人は
「この2人って生き別れの兄弟なんじゃない!?」とか思ったんじゃないでしょうか

そんなふうに考えていた時期が…
俺にもありました
(えー

(C)板垣恵介/秋田書店

 

いやー俺も原作初見の時はまさにそう考えてたんですよね
というかアニメではさらにそう思い込みやすい描写になってますね、こんな風に改変するとはアニメスタッフも人が悪いぜ…

そしていよいよ調理シーンになるわけですが、怒涛の勢いで一気に多数のキャラの調理を描写する展開は
かなりのスピード感がありましたね。原作を知ってる俺でもジェットコースターのような速さに感じたので、
アニメ初見の人がこの速さについてこれたのか、ちょっと気になるところです。

ただ、この辺は原作の時にじっくりやりすぎて間延びしているというコメントがかなり来てたと思うので、
このぐらいの速さでやった方がちょうどいいのかもしれませんね
それに最終回までの残り話数が少ないという意味でも、予選をきっちり終わらせるには必要なことだと思います

限られた尺の中でも綺麗に最終回を迎えるために、アニメスタッフが必死に頑張ってくれているようで、
こういうのは見てて応援したくなりますね。やっぱ引き伸ばし展開とは全然違うな…(えー  次回に続く!


アニメ感想:食戟のソーマ 第21話「未知なる既知」

さて今回のアニメ版ソーマですが、この回では改変要素もかなり少なくて全体的に原作通りといった感じでしたね
話のテンポも前回までのハイスピード展開から少し落ち着いた感が。
もうだいぶ先に進んできたから、ここらで少しペースを落としても大丈夫という考えでしょうかね?

ともかく今回のAパートは、アンコウの吊るし切りを披露する恵ちゃん
地元でそれを習得した時の過去回想をメインに描写してましたね
この場面、ほぼ原作と同じカットで止め絵を使って吊るし切りの描写をやってましたが
欲を言うならここは、具体的にどんな動きでアンコウを切ってるのか見せて欲しかったなー

というのも、「アンコウの吊るし切りは素人にはとても出来ない」って話があったと思うので、
実際にどんな風に切ってるのかなと一度見てみたかったんですよね
止め絵だとそれがよく分からないので、そこが残念といえば残念でした

ただまあ、実際の動きで吊るし切りを描写するってなると
リアルに吊るし切り出来る人を探して取材しに行かないといけないので
さすがにそれをやってる暇はなかったということでしょうか。まあそりゃ仕方ないわな

そしてBパートの方は、もこっちの悪臭カレーvs秘書子の薬膳カレーの描写となっていましたね
この場面はおりえのエロいリアクションがキモでしたが、そのへんもちゃんと再現されてて良かったんじゃないでしょうか

あとはこの対決の後に、秘書子の薬膳カレーでもこっちが浄化されて
一時的にホワイトもこっちになるわけですが、その影響でエンディングの様子も変わってましたね
具体的にはいつものドス黒い鍋がホワイト仕様になってたわけです

↓今回のホワイト鍋

↓いつものドス黒い鍋

見比べてみるとこんな感じ。もこっちと鍋が浄化されてこんなホワイト状態に。
ただ鍋の中のキャラクターは変わってないんですね、こいつらを見てて思うのは
黒木場の前でおっぱいをまったく隠そうとしないアリスがエロいってことかな…(えー

いやマジで、他の女性キャラを見てみると、誰一人として男の前でおっぱいをさらけ出してるキャラはいないと思います
そんな中でアリスだけは、黒木場の前でなんの躊躇もなく丸出しにしてるわけです。
これは単にアリスが無頓着なだけなのか、それとも黒木場とそれだけ深い仲なのか…
やっぱこの2人の関係ってソーマのキャラの中で一番エロいよなー、次回に続く!


アニメ感想:食戟のソーマ 第22話「日常を越えるもの」
 

さて今回のアニメ版ソーマですが、ひとつひとつの描写自体は原作に忠実な形を取りながらも、
それを見せる順番をガラリと変えるって感じの構成になってましたねー

具体的にどう変わったかというと、原作ではAブロックとBブロックの描写をごちゃ混ぜにして
ブロックの垣根がほとんどないような状態で話が進んでいきましたが、アニメではAはA、BはBという風に完全に整理して
今回はBブロックの様子だけを見せるという形になってましたね

なので前回のもこっちと秘書子に続き、今回は北条さん、吉野、タクミ、イサミ、アリス、恵ちゃんといったBブロックの面々が
次々と料理を出していく内容になっております。こう書くとかなりの人数が今回料理出したんだなー
この変更についてはそうですね、順番が整理されて見やすくなったっていうのもそうなんですけど、俺的に一番注目のポイントは
黒木場の出てくる順番がかなり後になったっていうことですね

そう、原作では黒木場って出てくるの早すぎるっていうようなタイミングで料理出してたんですよ
何しろ、もこっち84点、秘書子92点のすぐ後に黒木場が93点出して「どうだテメーら俺に勝てんのか」って勝ち誇ってたんで。
原作の感想の時にも書いたことなんですが、これだけ黒木場が早く出てきてドヤ顔してても
93点っていうのがどれだけ凄いのかよく分からないっていう弊害があったんですよね

なにしろ比較対象がもこっちと秘書子の2人しかいなくて、この2人はここで初めて腕前を披露したキャラだから
ソーマ達と比べてどれだけ凄いのかさっぱり分からなかったわけで。



こんな風に「アイツの93点を超えられるのか!?」とか言われてたけど、正直この時の気持ちとしては
ソーマは97点とか98点取って楽々抜いていくでしょって思ってたので
黒木場の凄さっていうのがイマイチ伝わってこなかったんですよね

ただ、全員の点数が出揃った後に見てみると、黒木場の点数って実はすごい高得点だったわけで。
それをちゃんと伝えるためにも、やっぱり黒木場の出番はできるだけ後の方にすべきと思ったんですよね
特にタクミよりも後にするっていうのはすごい重要なポイントだと個人的に思ってました



何しろ、タクミはこれまでソーマと互角のライバルとして十分な描写を積んできてるので、
強さの指標として一番ちょうどいいキャラなわけですよ。相当ソーマに近いところにいるキャラだと。
そんなタクミでも90点取るのがやっとだったわけで、それを見た後なら90点以上取るのがいかに凄いか分かりますよね



あとタクミの他には、恵ちゃんも今回で評価を受けたわけですが
「ついに来たね田所ちゃん、小さな君の庭から羽ばたく日だ」って一色先輩に言われるくらい、
自分の実力をついに出し切ったわけですよね。でもそんな恵ちゃんでも89点が限度だったわけで。

そんな風に、やっぱり90点以上は並大抵じゃ届かないんだなーって実感できたところで、
黒木場がゆうゆうと93点取って「ぬるいぜテメェら」って言い出したら
こりゃあ思わぬ強敵が現れたなって、黒木場の強さも伝わるじゃないですか。
アニメではちょうどそういう流れになっているので、次回の黒木場の強キャラ感に期待ですね

あと今回、料理を出したキャラの2つ名が原作以上に色々用意されてましたね
原作では2つ名あるのって丸井とか伊武崎とかの数名でしたが、アニメでは全員に2つ名つける勢いで次々に出てきてましたねー
個人的に注目なのはアリスですかね。イノベイターだということでGN粒子を浴びすぎちゃったようです(えー

まあそんな冗談は置いといて、アリスのこの服装って、原作だと決勝トーナメントでソーマと戦った時に出てきた姿ですよね
アニメでは残り話数的に決勝トーナメントまで届かないわけですが、それを逆手に取ってここで出してきたわけか
ふーむ、したたかな発想してますね。さすがによく考えてるよなー

あとアイキャッチに使われてた「少女の想いが奇跡を起こした!」ってイラスト、原作で見た覚えがないんですけど
これは完全なアニメオリジナルですかね?今までは単行本のおまけイラストとかで見たことのある絵が続いてましたが、
この絵は初めて見た気がするのでちょっと珍しいなと思って。それでは次回に続く


アニメ感想:食戟のソーマ 第23話「華開く個の競演」
 

さて今回のアニメ版ソーマですが、前回Bブロックの描写をまとめてやったのに応じて、今回はAブロックの様子となってましたね
具体的には黒木場、肉魅、榊さん、丸井、伊武崎、葉山の描写となっていたわけですが…
まずは黒木場の料理を食った途端、謎の光で露骨におっぱいを隠されるなつめに笑ってしまった
お前これ明らかにDVDでは謎の光がなくておっぱい見えますってパターンじゃねーか!!
まさかソーマでもこの謎の光商法を目にすることになるとは…23話目にして初めての演出ですよね

あと黒木場の料理といえば、この後はしたなくガツガツ食い始めたなつめが伊勢海老ロケットで宇宙に飛び出すわけですが
そのシーンがもうなんていうか伊勢海老ロケットが大爆発を起こしてイデ発動ENDみたいな感じで
笑ってしまいました



ほらほら見てくださいよこれ、その時イデは発動した!!(えー
なんということだ、俺達が普段食っていた伊勢海老は実は第六文明人の遺産だったんだよ!!
というかなつめって雰囲気的にハルル姉さんに似てるところあるよね。このロケットはさしずめガドモア・ザンといったところか

そして黒木場の後は、たたみかけるように肉魅の料理が出てくるわけですが
この時の肉魅の乳がアホみたいに揺れまくっててワロタ
なんやねんこの尋常でない乳揺れは!?スタッフは笑わすためにやってるんか!?

そんな肉魅の料理を食べた審査員たちは、「まさにミートマスター!いいや彼女はもっと上!ミートジェネラル!」ってことを
言い出すわけですが、この時のなつめがまたヤバかったですね



黒くて固い砲塔に股間をなすりつけてアンアン喘いでいるという、お前大丈夫かオイ!!
公衆の面前で何やっとんねん!完全に理性ふっとんでますなー
ちなみにこの時なつめは「ああっミートぉぉぉ…!!ミートぉぉぉぉーー!!」と喘いでいたわけですが、それ聞いて初めて
「あっ肉魅の苗字(水戸)ってミートからきてたんだ」って気がつきました(えー

すいません今ごろこんなこと言って…ソーマのレビュー始めてからもう2年経ちますが今やっと気づいたわ
そういうダジャレネタと言えば、榊さんの「soy!soy!soy!soy!(soyは英語で大豆という意味です)」
今回再現されてましたね。この解説つきギャグわざわざ再現しなくていいから!(えー

あとはやっぱ丸井ですねー、原作では「風を起こしてみせる」と言いつつ
いまいちインパクトの薄かった丸井ですが、アニメではその辺の印象が少し違っていた気がします

それはやっぱりAブロックとBブロックで分けたのがよかったと思いますね
なぜなら原作の時、AとBを混ぜ込ぜで描写した結果
84点:もこっち
92点:秘書子
93点:黒木場
86点:肉魅
86点:榊さん
88点:丸井

っていう具合に、次々と点数が発表されていったわけですよね。
これだけ80点や90点がポンポン出た後に、88点っていうのはいまいちインパクトが薄くて
周りに埋もれちゃってる感が凄かったんですよ。

ただ今回、ブロックを分けて人数を絞ったおかげで、その埋もれてる感も軽減されたというか
さっきのメンバーで言うと、もこっちと秘書子が別ブロックってことで消えるわけですよ。
93点:黒木場
86点:肉魅
86点:榊さん
88点:丸井

そう、秘書子の92点がなくなるだけで印象違うなって思いました
こう見ると、丸井より高得点取ったのは黒木場ただ1人だけなので
「丸井が暫定2位だぁー!!」って場面も素直に納得できたというか。ブロック分けの改変はかなり効果的だったと思いますねー



あと丸井といえば、例の性奴隷ちゃんが今回アイキャッチで2人の仲について喋ってましたね
「あ、あのっ、わたし榎本円です!丸井氏と同じ宮里ゼミにいます!
 ま、丸井氏は私の…わ、わ、私は丸井氏の…!」
ってところまで喋ってプチッと切れてしまったという。そっから先が聞きたいんだよそっから先が!(えー

あんたら一体どういう仲なんだよ!早いとこ教えてくれー!!あんまり焦らすから俺の中では
「ま、丸井氏は私の御主人様で…わ、わ、私は丸井氏の性奴隷です!」
ってことになっちゃってるじゃないですか!(えー
なんという風評被害。かわいそうな性奴隷ちゃん…この2人の関係を早く明かしてくださいよ疾駆先生!

最後に葉山なんですが、今回ショタ時代の回想シーンが少し流れてましたね
この場面で驚いたのはその声優ですよ。なんと小さい時の葉山は田村睦心が担当してるじゃないですか
マジかよこれ!ちょ、ちょっと待て、大きくなった葉山の声優は諏訪部順一ですよね!?おいおいおい!

↓声:田村睦心

↓声:諏訪部順一

小さい時は蘭丸で、大きくなったら魔王信長かよ!!マジかお前ー!!
バトスピ的においしすぎるキャスティングで仰天してしまいました、この強キャラ2人が混ざってるとかバトスピの素質あるぜ葉山
そういえば葉山っていつだったかカードいっぱい出しまくってバトルしてたもんなー(えー



なんということでしょう、葉山の奴はまさしく6属性のすべてを使いこなす大六天魔王ですわ
こんなん見たら叡山先輩が裸足で逃げ出しますよ。なんで叡山先輩かっていうと

叡山先輩って
こいつの声だから…
(えー

なにしろボンクラ兼続の声だから…勝てるわけないんやな…蘭丸だけでもただでさえ手に負えないのに
魔王信長まで加わってるとあっては、兼続じゃどうしようもないんやな…叡山先輩もう人生詰んでるんやな…(えー  次回に続く!

(C)BNP/BANDAI, NAS, TV TOKYO


アニメ感想:食戟のソーマ 第24話(最終回)「戦士たちの宴」
 

長かったアニメ版ソーマもいよいよ今回が最終回。まず冒頭としてはいよいよ予選が決着し、葉山の94点とソーマの93点が
発表される場面からでしたね。ただこの辺はほぼ原作そのまんまやってたのであんまり語ることはありませんでした(えー
語ることがあるとすれば、点数が発表されたその後ですね。
そう、ソーマの93点を見て「同点…幸平…創真…」って黒木場がつぶやくシーンが追加されていたわけです。
地味な場面なんですけど、個人的にこれはかなり良い追加シーンだったと思います

原作の感想書いた時から俺が言ってたことなんですが、
この時会場のキャラたちはみんな葉山とソーマの2人だけを比べていて
「ソーマと黒木場が同点」ってことについては誰も着目していなかったんですよね
このことを俺はずっと気にしてたんですよ。ソーマと比べるならまず黒木場だろうと。

さらにその後、決勝の結果を知ってからは余計にそう思うようになりました
ソーマとガチで戦って、まったく優劣がつかなかった相手って実は黒木場だけなんですよね
この予選においてもまったくの同点、さらに決勝の三つ巴バトルでも拮抗して同率2位だったりと
ある意味ソーマにとって最も互角のライバルがこの黒木場なわけじゃないですか

それを完全スルーっていうのはどうなんだ?と思ってたわけですよ
なので今回、黒木場がソーマを少しでも気にするような描写が追加されてよかったと思います
ただ、そんなふうに黒木場のシーンが追加された一方で、なんと美作の出番完全カットという
まさかの事態も起こってましたね。いやー美作のやつマジで影も形もありませんでした

←カットされてしまった哀れな美作

考えてみれば、今回のアニメ化ではこの後の決勝まで描けないから、「美作とかいう刺客が現れたぞ!」ってのを
この最終回でやってもまったく意味がないってわけか…哀れな美作、あいつ出てくるタイミングが悪かったな

まあでも、アニメにもひっそりと「伊武崎と丸井は決勝に行けなかった」ってセリフがあったので、
美作はカメラには映ってないけどいちおう存在してるとは思いますけどね
たぶん今後アニメの第二期が決まった時には、美作の描写を回想とかでやり直すんじゃないでしょうか
まあ、仮に二期がなかったら美作なんていなかったということでまとめることもできるし…(えー

「うわっ、すごい上質な鴨肉じゃん!」

「おっ、さすがだねー!見ただけで分かるなんて!」

そして選抜の後のお疲れパーティの場面なんですが、肉魅と吉野にこんな会話シーンあったんですね
というかよく見たらこの会話、原作にもあったんじゃないですか!いやいや今まで全然気づいてませんでした
ついこないだ、俺が原作の感想書いた時に「肉魅と吉野っていつのまにか仲良くなったよなー」ってことを書きましたが
もしかすると仲良くなったのはこれがきっかけだったっていうことなんですかね

こないだの画像がこれなわけですが、この時も肉魅は「悠姫がジビエの良いのを仕入れたから」って言ってるし
こういう風に良い肉を見分ける吉野の能力を肉魅は高く評価してるってことですよね
ジビエ(獣肉)の扱いを得意とする吉野は、肉魅からしたら自分に一番タイプが近い料理人なのかもなー
この2人は選抜での得点も同じ86点でしたしね。意気投合するのも割と必然だったということか



そんな一方で、裸エプロンの一色先輩を見つめるタクミ&イサミの場面ですが
このシーンは原作で同じような箇所があったんですけど、アニメでは少しアレンジされてますね

原作のタクミは、冷や汗を垂らしながら「気圧されてるオレ達がおかしいのか…!?」と真剣に戸惑ってましたが
アニメのタクミは、ぽかーんと一色先輩を見つめながら「服着てるオレ達がおかしいのか?」
自分も脱いだほうがいいんだろうかって感じにボケをかましてますよね

劇的な変更じゃないですけど、アニメの反応の方が確実によくなったなぁと個人的に思ってます
タクミってやっぱり日本に来てからそれほど年数経ってないから、
「日本にはこういう文化もあるんだなぁ」とボケるってのも分かる話だし
何より見ててこの方が面白いしね、ほんとアニメスタッフの改変センスは凄いと思いますよ

「なによーう!えりなったら今夜ぐらい遊んでくれてもいいじゃないの、
 あなたの従姉妹が最高得点で予選を通過したのよ!?
 祝うのが義務でしょ!リョウくんもそう思うでしょ?」

「俺は別に」

「もー!リョウくんは私の味方してくれないとダメじゃないの!」

「今夜は書類整理が残ってるの、また今度にさせてちょうだい。
 でも予選通過おめでとうアリス、黒木場くんも」

「うす」

「緋沙子、あなたもおめでとう。この調子で本戦でも力を尽くしなさいな」

そしてソーマ達が宴会する一方で、騒々しくやってきたアリスの相手をするえりなお嬢様。
これは完全なアニメオリジナルですよね、それにしてもお嬢様の対応がずいぶん物腰柔らかというか
普段の高飛車で手厳しい態度とは違う感じがしますね、これはあれでしょうか
最近のジャンプ本誌で進行しているえりなお嬢様善玉化の流れに繋げようという考えでしょうか?

特にアリスとは昔からなんだかんだ仲が良かったって設定が出てきてるので、ギスギスした関係じゃなくて
ちょうど今回の会話のように、わーわー騒ぐアリスにお嬢様が対応するといったような
ちょっとフレンドリーさを感じる距離感が一番ちょうどいいですよね。
アニメオリジナルなのにこの辺のさじ加減が上手いよなーと思います

(幸平…創真っ…!!)

しかし書類整理の仕事を続けつつも、予選でのソーマの料理を思い出してしまって
香りだけでムラムラしてしまいそんな自分にイライラしてしまうお嬢様。
アリスには心を許していてもソーマにはまだまだなんですね

まあソーマには今のジャンプの展開を見るに、お嬢様の心を開くための
重大イベントが今後控えているだろうから
今はまだこの関係でいいんじゃないかなと思います

「私が本戦なんて、全然実感なくて…半年前まで退学寸前だったのに、
 全部創真くんのおかげなんだよ、創真くんのおかげで私…」

「いやいや、元々いいモン持ってたじゃん、田所の料理いいよな。
 気持ちがあったかくなるっつーか…俺、好きだよ」

「え、えへへ…ありがとう、すごく嬉しい…!」

そしていよいよ出てきました、ソーマと恵ちゃんが夜中に2人で語らうシーン。
なぜかソーマのセリフが「好きだよ、俺」から「俺、好きだよ」に変わってましたが
それ以外はおおむね原作通りといったところでしょうか、さすがにこの場面を変にいじるわけにはいかないよなー



ただ、この会話の後の展開がちょっと違ってましたね
「おらー!第2ラウンド開始だよー!」と仲間たちがベランダにゾロゾロ集まってきて
そのままベランダで宴会騒ぎするのが最後のシーンになるという。

原作ではいったん部屋に戻って、こども料理教室へ行く話を一色先輩から持ちかけられるわけですが、
今回のアニメではそこまで行かずにここがラストってことですね
あとは「よーし、景気付けに俺も一品作ってやるか…」って
原作にもあったセリフをソーマが言うんですけど、原作の時はこれを言うだけで料理までは作らなかったんですが
アニメでは実際にゲテモノ料理作って恵ちゃんに食わすってのが最後の場面になってましたね

まあ、ゲテモノに始まりゲテモノに終わるということで、ソーマらしいオチがついたんじゃないでしょうか。
そんなわけでアニメ版食戟のソーマ・完となり、最後にこのエンドカードが表示されて終了というわけです

ただこのエンドカード、気になるのは画像の左下を見ると
なんか2人のキャラのシルエットがちんまり描かれてますよね。この2人は一体誰なんだ?
なんかガッツポーズして仁王立ちしてる奴と、オドオドして弱気なポーズしてる奴と…

うーん、オドオドしてる方は早津田かなあ。あいつこの後の美作戦で出てくるはずだし、
なよっとした雰囲気のキャラだから、このポーズもなんとなく納得できるし。
となるとガッツポーズ取ってる方は美作でしょうか?でもあいつこんなポーズするかなあ…
まあとにかく、今回のアニメ化で出てこれなかったキャラ2人をシルエットとして出したと思うんだけど…どうなんだろう

なんしてもこれにてアニメ版ソーマは一旦おしまいです、スタッフの方々お疲れ様でした
全体的に言えることは、やはり話の改変センスが非常に優れていたなということでしょうか
ソーマの原作に関しては正直、読んでると細かい粗がいろいろあったりするんですけど、
それをひとつひとつ丁寧に改善していって、よりスムーズに見られるようにするという
そんなセンスが凄いってことを毎回のように実感していました。

それに、改変しているポイントは多いと言っても、あくまでも原作愛をひしひしと感じる改変なんですよね
たとえば「アニメの方は好きにやらせてもらうぜ」と、好き勝手にいじくりまわしたような改変じゃなくて、
原作のエピソードのつながりを意識して、「もっとそれをスムーズに見せるにはどうしたらいいか」と
原作の手助けをすることを考えたような、見ていてそんな気持ちになる改変だなと思いました

個人的にこういう改変なら大歓迎ですね、おかげで話を見てて非常に満足できたし
最近はデスノートや進撃の巨人が、実写化をするにあたってとにかくメチャクチャな改変されたという話を
聞くことが多いので、そんな中でちゃんと原作をベースにして丁寧な改変をしてもらえたソーマというのは
すごく貴重で喜ばしいことだったんじゃないかなあと思ってます

欲を言うと、作画はもうちょっと頑張って欲しいかなというところでしたが…
まあさすがにそこまで完璧にしろというのは贅沢すぎますね、十分すぎるくらい良質な内容でした

良いアニメでした!
ありがとう
ございました!!

 


■アニメ版食戟のソーマ 最終回感想(補足)



・ソーマ感想おつかれさまです。エンドカードのシルエット二人ですけど極星の揚げ物コンビじゃないでしょうか。
 ボディビルでいうところのダブルバイセップスとサイドチェストというポージングをしてるんだと思います。

・エンドカードの件ですが・・・寮生メンバーの面子をもう一度よく思い出してみてください・・・
 誰か忘れている二人組はいませんか?
 あと、一人は気弱なポーズではなく、ボディビルダーのポージングのサイドチェストをしているのだと思います。
 もう一人はフロント ダブルバイセップス。

・ソーマのエンドカードはガッツポーズの髪型が青木っぽいので佐藤と青木コンビじゃないですかね?
 佐藤っぽい影のポーズもオドオドじゃなくてボディービルダーがよくやるあのポーズなんじゃないかなと思ってます

・エンドカードのシルエット二人は極星寮の揚げ物コンビじゃないですか? by GEN-O

・アニメソーマの感想お疲れ様でした!エンドカードのシルエットに関してですが、
 恐らく極星の青木と佐藤なのでは?と思います。(多分右が青木かなと)
 左の佐藤はオドオドではなく、青木と対になるように腕を下にしてマッスルポーズを
 とっているのではないでしょうか?(こちらも多分ではありますが・・・)by アライン

・左下の二人のシルエットは青木と佐藤じゃないでしょうか?
 オドオドしてるポーズというかボディビルダーの真似みたいなポーズとに見えなくも……

・ポージングしてる極星モブ2人ってツッコミが鬼のように届くのに
 花京院の魂を賭けるぜ

・アニメ版ソーマの感想、お疲れ様でした。画像つきなうえ、ソーマを楽しんでいるんだろうな、というのが
 伝わってきてで非常に楽しかったです。ありがとうございました。
 ちなみに、「フロント・ダブルバイセップス」と「サイドチェスト」という名称はご存知でしょうか。
 おそらく、一週間後には(100%一致の)「もうわかったから」が出るとおもいます by LN
やめろ!もういい!
わかった!!
(えー

(C)岩明均/白泉社

 

ち、ちくしょうなんだこれは、エンドカードの件でこんな一斉に突っ込まれるとは!
なんかこないだも似たようなことあったなオイ!!
そう、あれは確かソーマの親父がエンドカードになった回でしたか。



あの時も、この画像の矢印の意味がさっぱり分からなくて、みんなに総ツッコミ食らったっけなー
また俺はエンドカードでやらかしちまったのかよ!(えー
というか今回のあれって青木と佐藤だったの!?マジで!?なんでみんな分かったの!?

いやマジで、黒い影でしか描かれてないから、俺にはあの2人だとはまったく分からなかったよ…
なんでみんな青木と佐藤だって特定できたの!?なんで!?一体どういう理屈が隠されているの!?
みんなそんなに俺の理解を超えた世界で生きてるの!?(えー

いやとりあえず俺の話を聞いてくださいよ、俺が「美作と早津田だ」と判断したのには理由があるんですよ
こういうアニメとか特撮の最終回っていうのは、次回作の登場人物が前倒しで出てくるというのがお約束じゃないですか

そうたとえば、マジンガーZの最終回に出てくるグレートマジンガーだとか
宇宙刑事ギャバンの最終回に出てくる宇宙刑事シャリバンだとか
一番最近で言うなら仮面ライダードライブの最終回に出てくる仮面ライダーゴーストとかね

「新しいシリーズにはこの俺が出てくるぜ!」っていう風に、前のシリーズの最終回に出てくるのがお約束なんですよ!
なので仮にソーマのアニメにも二期があるとした場合、そこに出てくるであろう美作と早津田が
一期の最終回でエンドカードに出てくるのも、ある意味必然なんですよ!そうこれは必然!(えー

どーすか皆さんこの俺の理を覆すことができるんですか?みんなちゃんと理屈持って語ってますか?
なんとなくカンだけで青木と佐藤って言ってんじゃないんですか!?
そんな理のない主張はこの俺には通用しねーぜ!おらおら理由を持ってこいや納得できる理由をよぉ!



と、ここまで書いて気づいたんですが、もしかしてこの図でソーマの左側にいるキャラ達って
これ全員が最後のお疲れパーティに参加したメンバーだってことですか!?
え、なにそういう理屈があったの!?みんなそれにすぐ気がついてたの!?え!?
なんだよそれ完全に俺がバカじゃねーかよどうなってんだよ…(えー

いや〜参りましたね、それと俺が「弱気なポーズ」と言ったのも実はムキマッチョのポーズだったということで
そっちでも間違えていたという…俺の理解力どんだけしょぼいんすか!?
なんでもサイドチェストってボディビルのポーズだとかなんとか…
それって要するにあれですよね、ソーマで言うなら地獄の合宿の時に出てきた



マッチョ大学の皆さんが取ってたポーズですよね
これのことだったのかよ!!え、ちょっとまってこれを弱気なポーズと間違えたアホがいるのかよ!!(えー
誰だ!?そのアホは誰だ!?いや、なんというか、シルエットで見たら内股で体を横に傾けてるってことしか分からないから
俺としてはてっきり弱気な人が「ひっ!」って内股でおびえてるポーズなのかなと思ってだな…

ほらあれですよ、涼宮ハルヒで言うところの、
朝比奈みくるが「な、なんなんですかぁ!?ここどこですかぁ!?」っておびえてるポーズって言うかな…
いや〜…全然違ったね。なんというか大志Mk−2=アホということをひたすら語るだけ
内容になっちゃった気がするわ(えー  これを最終回感想のラストシーンでやらかすとかなんなの!?
締まらないラストってレベルじゃねーぞ!?なんなんだこれは…なんなんだー!!
アニメ版食戟のソーマ感想・完


(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社・遠月学園動画研究会






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