2月5日

・大志さ〜ん、イェンファたんは5ですよ〜(ボソッ by 通りすがりの郵便局員♀


(C)鳥山明/集英社

うおおおーーっ!!
なんということだーーーっ!!

おお…すいません、以前ズヴィズダーのことを「まるでサモンナイト4みたい」と言った件ですよね
サモン4じゃなくて5だったね…く、くそ…言いわけをさせてもらうと、サモンシリーズは4で止まってる時期が長かったから
5って言われてもなんかしっくりこないんや!サモン5ってなんやねん!くそっ、そんなもの俺は知らん知らんぞおおおおお



HP1でクリアしたけど知らんぞおおおおおおお(えー
そう、サモン5のラスボス戦、俺はHP1になりながら超ギリギリでクリアしたんですよね。なにげにすごくないすか?
これは俺がサモン5を初めてクリアした時のマジモンの映像なんですが、なんかボスを追い詰めたら発狂したように
主人公をケツからバコバコ殴ってきたもんで、気づいたらこんなんなってたんだよね…死ぬかと思ったわ…



・いつも楽しく感想読ませていただいております。ズヴィズダー可愛いですよね!
 サモンナイト好きとしては黒星絵が動いて喋ってるだけでとても幸せです!
 大志さんのズヴィズダーについてのコメントが嬉しかったのでつい私もコメント送信させていただきました。
 アニメの今後の展開も楽しみです!! by Tu

おおどうも、Tuさんは早くもかなりズヴィズダーにハマっているようで、やはりサモンナイト好きとしては
黒星絵が動いてるのを見るだけで、なんとも言えない嬉しさがありますよね
俺としてもこのアニメにはかなり期待してます。というわけで第3話を見てみたわけなんですが


(C)細井雄二/講談社

あ…?あ…?

いや…いやいやいや、なんすかこの3話は、なぜこうも喫煙者のことを親でも殺されたかのように執拗に叩いてるんだ…?
なんか「奴らは毒ガスを撒き散らす悪魔だ、もはや人ですらない最低の生物だ」みたいに
とんでもないこと言ってた気がしますが、これってなんだか
「ヴェイガンとは邪悪な魔王だ、1人残らず根絶やしにしなければならん」とか言ってた
老害フリットみたいにヤバイこと言ってないか…?(えー

うーん…この3話、そんなフリットを見るように「なんか過激なこと言ってんなー」とネタとして見ればいいのか、
それともマジに喫煙者のことをスタッフが心底嫌っているのか、イマイチよく分からなかったです
「なにこれ…」ってひたすら困惑したというか、どう判断すりゃいいんだ…

とりあえず、どっちにしてもここまで喫煙者を執拗に叩くのはシャレになってないというのは確かだと思います
実際、俺はこれがギャグで言ってるのかマジで言ってるのか分からなくて、ドン引きながら見てましたし
俺自身がタバコをどう思ってるかというと、ハッキリ言って大嫌いなんですけど、
目の前でプカプカ吸われたりしたらめっちゃ嫌がりますけども、
それでもちゃんと決められた場所で、俺と関係ないとこでマナー守って吸ってる分には全然問題ないと思うがなぁ

このズヴィズダー3話では、そんな風にマナーがどうとかいう以前に
タバコを吸う人間は総じてクズ、草の根分けてでも探し出して始末せよといった
内容だったんで、何をそこまでする必要があるんだ…と思いながら見てました

俺は会社勤めの身なんで、周囲にタバコを愛用する人っていうのは結構いるんですけど、
そういう人達って近頃は本当に肩身が狭そうにしてるんですよ
喫煙者の人っていうのは、年々会社の中でどんどん片隅に追いやられてるんでね

実際どんな風かっていうと、俺が会社に入ってすぐの頃は、会社の室内に喫煙ルームっていうのが用意されてたんですよ
モスバーガーとかによくあると思うんですけど、ガラス張りになってて他の部屋とは仕切られているんで、
喫煙する時だけその中に入って、他の部屋にはタバコの空気を出さないようにするっていう。

俺的にはそんな感じに分煙されてれば十分だなって思ってたんですが、
なぜかある日、そんな喫煙ルームは会社で全て廃止になっちゃったんですよね
なんでなのか理由は分からないんですけど、とにかく「お前ら今後は屋内でタバコ吸うの禁止な」ってことになって、
今後はタバコを吸うなら屋外にしろってことで、建物の外に簡単な喫煙スペースが用意されたんですよね。
なんか自転車置き場みたいに屋根だけ作ったような場所で、
とにかく冬場はめっちゃ寒そうでした。単に屋根があるだけで完全に外だしなー

そしてそんな喫煙スペースも、最初は会社の敷地内に4つか5つぐらいあったのが、年々どんどん減っていって
今では1つか2つぐらいにまで減っちゃったんですよね。そんだけ減らしちゃって、まともにタバコ吸えるんかなって思うんですが
実際に喫煙者の人からすると、屋内の自分の席からめっちゃ遠い外の喫煙スペースまで移動するのは、結構時間がかかるみたいで
そんな風に喫煙スペースが減ってからは、喫煙者の人のタバコ休憩がやたら長くなっちゃったんですよ

そうなると周囲の目がどんどん厳しくなっていくんだよね
「あの人また休憩行ってるよ」「タバコ何回行きゃ気が済むんだよ」「私らはここでずっと仕事してるのに」って
タバコ吸わずに仕事してる人達から、喫煙者の人がみるみる白い目で見られるようになっていくんですよね
本人もその空気はかなり感じてるみたいで、(実際にタバコ吸いすぎって言われたのかもしれないけど)
タバコ吸いに行く回数減らしたり、何分以内に帰ってくるとか、ずいぶんと周囲の目を気にしてる様子がありますね

あとはやっぱり飲み会やるときも禁煙の店とか増えたしねぇ
そういう時はたいてい店の外に灰皿が置いてあるんで、タバコ吸う時は外へ出て行くわけですが、
ここでもやっぱり寒い中でタバコ吸うことになるんですよね

そんなわけで、今では「タバコ吸うなら外へ出てけ」って風潮がすごい強くなったなぁと思うんですよ
室内で吸うことなど許さんと。かといって「じゃあ外で吸ってきます」といっても、なかなか戻ってこないと白い目で見られるんで、
出て行ったかと思ったらすぐ戻ってくるし、なんかこう喫煙者の人って常に他人の目を気にしてなきゃいけないんだなあって
傍から見てて思うんですよね

なので俺としては、ちゃんとマナーを守ってる喫煙者については、もうちょっと好きに吸わせてやってもいいだろって思うんですよ
常にこう人に睨まれないように、迷惑かけないようにって小さくなりながらタバコ吸ってるんだし。でもこのズヴィズダー3話では
「は?タバコ吸ってる人間は全員クズだし」っていうのが、もうなんか暴走してんなーって感じでした

例えばこのズヴィズダー3話、タバコのことを
エロ本に置き換えてみると分かりやすいと思うんですよ(えー
エロ本を憎み、エロ本を読んでいる人間を最低のクズだと罵るズヴィズダー一味。
「エロ本なんて百害あって一利なし、
エロ本は教育に悪いだけで存在する価値がない
 エロ本なんてなくても生きていけるでしょ?あんたら小さい頃は読んでなかったんでしょ?
 この世からエロ本を1冊残らず抹消せよ」と主張するわけですが、それに対する俺の言い分としては
「うるせー馬鹿!エロ本がない世界でどう生きていけってんだ!」って感じですかね(えー

ぜんぜん理論的な反論になってないし、ただ単に感情で言うことしかできないんだけど
でも「エロ本を読む自由」を取り上げられることだけは許せないよね
俺からエロ本を奪うなと。誰にも迷惑かけてないだろと。そりゃ公衆の面前で他人の迷惑になるようにエロ本読んでたら
ゴミだクズだ言われても仕方ないですが、他人の目につかないようにこっそりと読むぐらいなら、
それぐらいは俺の自由だろって思うわけですよ

タバコにしても同じですよね。喫煙者にだってタバコを吸う自由ってものがある。ここで言ってる自由ってのは
禁煙の場所でもスパスパ吸っていいってことじゃない
他人の迷惑にならないように、マナーを守って吸うということ。そこでならタバコを吸うのは、その人の自由だと俺は思います

それを草の根分けてでも探し出して、徹底的に叩き続けるっていうのは理解できないな…
そんなエロ本やタバコ問題に対する締めの一言をひとつ

なぜ世界はただ
もっとエロく、平和で
いられないのか…
(えー

(C)松江名俊/小学館

 




■食戟のソーマ第6巻、ワールドトリガー第4巻感想

昨日2月4日は食戟のソーマ6巻、ワールドトリガー4巻の発売日でしたね
この間のコミックスも同時発売でしたが、ソーマとトリガーは一緒にタイミング合わせて単行本出していくみたいですね
これも例の新鮮力キャンペーンってやつの一環なんだろうか、両方好きな俺としてはやはりお得なキャンペーンだな



さてまずは気になるおまけペーパーから。ワールドトリガーの単行本ではすっかり恒例ですが、
今回は迅さんと嵐山さんという髪型似すぎだろお前らコンビ自虐ネタできたようです(えー
葦原先生、前に自分でもこのこと突っ込んでたしな…やっぱ本人も気にしてるんだろうか

それと、今まで特定の本屋でしかつかなかったこのペーパーも今回からは
すべての本屋でちゃんとついてくるようになったようです
英断やで編集部…これで単行本を買う時にペーパーのことでいちいち悩まなくて済む

でも今回、ソーマの方はペーパーついてこなかったんですが
これ俺だけじゃないよな!?みんなそうだよな!?な!?
前回はレギュムのコロポックルの描き下ろしペーパーがついてきましたが、後にも先にもあの一回だけだったなぁ
あれは一体なんだったんだろう…



そしてこちらはワールドトリガーの単行本カバー裏。毎度恒例のキャラ解説ぶっちゃけコーナーなんですが
「太刀川」「風間さん」ってなんで風間さんだけさん付けなんすか!(えー
太刀川さんだってさん付けしてあげてくださいよ!って思ったけど、これまでのコミックスを見返してみたら
さん付けされてるのって唯一風間さんだけなんですね
マ、マジで?どういうことなの、作者的に風間さんリスペクトなの!?(えー

ともかく太刀川さんの解説なんですが、この人悩みとか全然なさそーだなと今まで思ってましたが
実は大学の単位がヤバイということが判明。そんなところに弱点が…
大学の単位は嫌だよねえ、落としたら即留年に繋がるしプレッシャーだよねえ

それと風間さんの方は、身長158センチということで、結構コンプレックスなんじゃないかと思いきや
本人は気にしてなくて強く生きてることが判明。な、なんと!?
ふだん険しい顔してることが多いから、さぞ気苦労も多いんだろうなと思ってましたが
むしろまったく気にしておらず、自分には自分にあるもので勝負するという、強靭なメンタルの持ち主だったようです
風間さんかっこいいなおい、そりゃ作者もリスペクトするわ(えー



あと本編についてなんですけど、第30話の「嵐山隊C」に出てきた
綾辻さんはやっぱ俺のツボですわ
この人今まで1コマか2コマしか出番ないんだけど、今後もっと嵐山隊のサポートとかで出てきてくれるといいなー

それと本編といえばもうひとつ、これはちょっと悲しかったんですが
コミックスの場合は本誌の時にあったアオリ文が消されてしまっているので
太刀川さんの「ぼんち揚うまし!!」が消えちゃったのが残念で残念で…(えー


↑ジャンプ掲載時。ぼんち揚うまし!!


↑コミックス時。アオリ文なし

あかんやん太刀川さん!ワールドトリガーのコラボぼんち揚は今月発売なんだから
ここはしっかり「うまし!!」って宣伝しといてもらわないと…(えー

それとよくよく見てみたら、「なにあっさり風刃渡してんだよ」って太刀川さんのセリフが
「何あっさり風刃渡してんだよ」に単行本だと修正されてるんですね
これわざわざ直す意味あったのか…?(えー
「なに」が「何」に変換されてるだけじゃねーか!なぜこんな細かいセリフをわざわざ直したのか…

あ、そうそうそれと、トリガーとソーマといえばニコニコ動画で静止画MADの募集をしてますが
MAD作ってエントリーした際に、それぞれもらえる記念品のイラスト
この2つだそうです。前にニコ生で発表されたんですが、紹介するのすっかり忘れてました

つーかこなみ先輩可愛すぎんよマジで!さすが俺をトリガー読者に引き込んだだけあるぜ!
千佳ちゃんになってこなみ先輩にぴっとりと密着されたいもんだ
それとソーマはもう少しリアクションやる気出せよ!(えー
「へーこれがMADってやつかぁすげーなー」ってもっと凄そうに言え凄そうに!

ともかくエントリーしただけでイラストもらえるらしいんで、MAD作れる技術がある人はバンバン参加してみるといいんじゃないですかね

さて続いてはソーマの方のカバー裏。これはスパイスの水やり当番をする葉山の図ですね
正確に言うと、汐見さんが水やり当番を忘れるので仕方なく自分がやる葉山の図ですけども。なんかあれだな
汐見さんが洗濯当番を忘れるので仕方なく自分がとか
汐見さんが掃除当番を忘れるので仕方なく自分がとか
そんな感じの結婚生活を見ているようだよ葉山…(えー

実際、結婚してみるとそんな風に、片方がズボラな性格で
もう片方が「あぁアイツまた当番忘れてるよ」って几帳面な性格で、せっせとフォローしなきゃならんとか
そういう話はよく聞きますねえ



そして表紙めくって1ページ目の描き下ろしイラスト。今回の表紙はアリスだったので、ここでもやはりアリスですね」
つーかそのタイトルのロゴはなんやねん!?
なんか明らかにラブコメっぽい感じになっとる!?アリスの雰囲気に合わせてわざわざ!?



なんかすごくきまぐれオレンジ☆ロードとかそんな感じのラブコメっぽいロゴだよな(えー

それと毎回恒例の、話の合間の描き下ろしイラストなんですが、
やはり一番注目すべきは榊さんのあらびあ〜んでしょうか
誰だか知らんが熱い要望を送ったやつGJ!!やはり榊さんのエロ体型はすばらしいぜ

あと旅途中の親父もすごいワイルドだなぁ、これは惚れてまうわ
そういえば親父も人気投票で10位以内にいなかったですね
けっこう渋かっこいいオジサマな場面が多かっただけに、もうちょい人気あってもいいと思うんだけどなぁ



あとは例の選抜会場に肖像画を飾られる四宮のイラストなんていうのもありましたが、
これtosh先生明らかに描き込む時間なかったんだろうなぁというのが
ありありと分かる殴り描きイラストというのが…さっきの親父の絵と質の違いがやばすぎるで!

まあやっぱり、この間はお嬢様の読みきり30ページも描いてたし、小説の挿絵イラストとかの仕事もあるし、
さすがのtosh先生も手が回らなかったんでしょうな…
しかし貴重な水原冬美18歳の出番が殴り描きに…くっ…

あ、そうそうそれと、今回ついにファン待望の真夏の肉魅さんが単行本に収録されました
肉魅のエロボディをとくとご覧あれ、でもコミックスだとカラー部分が白黒になってるから
ジャンプLIVEで見れるならそっちで見といた方がいいと思いますけどね
これに限らず、カラーが白黒になっちゃうのは単行本の泣きどころだよなー

そしてソーマといえばもうひとつ、小説版食戟のソーマも同時発売であります
やはり表紙イラストは以前ジャンプに載っていたこれか!四宮が一番でかくデデーンと載っている破格の扱い!
さらには登場人物紹介ページも侵略でゲソ、すごいなこれ完全に四宮が主役のポジションですよ

そんな四宮の躍進ぶりをカバー裏でひたすらねたむ乾さんの姿が!(えー
これが人気投票5位順位が低くて分からない女との差なんやな…悲劇やな…

そんな小説の収録話は4本立てになっておりまして、時期的にはどれも6月のちょっとした連休の時の話なんですね
ソーマが商店街に戻って、から揚げ対決してたあの時期です。他のキャラたちはその時なにをしてたかっていう内容なんですが

1つ目は恵ちゃんの話。郷土料理研究会の小旅行に出かけて、わらしべ長者みたいに色んな人と出会う内容
2つ目はタクミの話。イサミと一緒に東京観光に出かけて、スカイツリーやメイドカフェに行く内容
3つ目は四宮の話。フランスの店に戻った四宮の現在の心境、そして初めてフランスに渡った時のことを思い出す内容
4つ目は吉野の話。一色先輩からラーメンのクイズを出され、榊さんや伊武崎と一緒に悪戦苦闘する内容

となっております。そう、実はこの小説の主役キャラって、恵ちゃん、タクミ、四宮、吉野の4人なんですよね
なんでお前だけ表紙にいないんだ吉野!(えー
登場人物紹介のページにはいるのにな…表紙絵が出来上がった後にエピソードが追加されたんだろうか、哀れな吉野…



そして挿絵はもちろんtosh先生描き下ろしなのでご安心ください
俺的にはやっぱりこの、メイドカフェで困惑するタクミの図が一番よかったかな
内容的にも初体験のメイドカフェでオタオタする姿が、タクミらしいなぁって感じだったし

それと肝心の文章の評価はどうだったかっていうと、話によって結構差がある印象ですかね
とりあえずタクミと四宮の話はとてもよかったと思ってます
まずタクミの方なんですが、スカイツリーで観光した後にもんじゃ焼き屋へ寄ることになって
そこでの成り行きで、ムール貝を使ったもんじゃ焼きをタクミが作ることになるんですよね。そこでのやりとりが印象的でした

「さっきスカイツリーで観光した時に、イタリアにいる両親へ、ムール貝の缶詰をお土産に買ったんです」

「そんな、ムールなんてイタリアの方が本場だろう?
 なんでわざわざ日本で買って送ろうなんて思ったんだ?」

「日本の技術が凄いことを伝えたくて」

「えっ」

「この缶詰のムール貝は、あらかじめ白ワインで煮てあります。
 缶詰だけでお酒のおつまみになるよう、そのまま食べられるよう、工夫されたものです。
 イタリアでは、そんな手の込んだものをほとんど缶詰にはしません。
 からすみも、トマトもアンチョビも、オリーブでさえ、調理したり手を加えることを前提にしてあります」

「そうそう、日本文化ってかゆいところに手が届く感じだよねー」

「食に対しての好奇心、そして飽くなき探究心。オレたちイタリア人は、イタリア料理が一番だと
 思ってしまいがちになる。でも日本はそうじゃない、さまざまな国の料理を受け入れながら
 自分たちのものにしている。そういう懐の深いところが、オレは好きなんです」

このセリフがすごくいいと思ってね…これって今週まさに、俺がソーマの感想で書いた
「タクミって、やけに和食とイタリアン混ぜた料理作るけどなんでだろ?」って疑問に対する
これ以上ないほどの回答になってますよね

「オレは自分の国の料理だけ作ってりゃいいんだ」という固定観念に染まることなく、
色んなところから別の文化を吸収して、もっと自分の料理を高めていきたいという気持ち。
そういう「懐の深い考え」が日本にはあり、タクミはそういう考えが好きだというね

この一文は素晴らしいと思いましたねー
タクミというキャラのパーソナリティを感じられるのもそうだし、日本にはこういう良いところがあるんだなあって
俺たち読者が再確認するのにも一役買っているという。お見事といった感じです



あとは四宮の方なんですが、初めてパリに渡った時の四宮は相当な苦労を重ねたようで、そこでのシーンが印象的でしたね
流れから説明すると、パリに着いてすぐ盗難にあって荷物を失い、店で雇ってもらおうと何軒まわっても断られ続け、
やっとの思いで雇ってもらえたと思ったら、四宮の腕をねたんだ同僚の汚い罠でクビにされる
といった感じで、
そこからさらに別の店を探し続けるわけですが…

「うちは住み込みでは雇ってないね」

「日本人?最近多いんだよね…ウチにもいるからもういいや」

「もう少しフランス語が話せないとキツイな」

「今の従業員で手一杯だ、悪いけど他を当たってくれ」

四宮は、作っておいたリストに赤で×をつけていく。修行したいと交渉するが、
店という店でことごとく玉砕していった。

「また振り出しか…」

気を抜くと、むなしさと絶望的な気分が重りのようにのしかかってくる。
それに潰されないように、歩む足を一歩一歩意識する。
本当は、もう潰れそうだった。修行先なんていくら探しても見つからないかもしれない。
見つかったとしても、また妨害されてしまうかもしれない。
そんなことで、この地で店を開くことなんて出来るのか…?

遠月ではうまくいっていたことがうまくいかない。
一席で卒業した先輩たちは、みんなそれぞれ第一線で働いていると聞く。
こんなところで、この俺がつまずいている場合じゃない。わかっている。わかっている。
気を抜くと「弱気」という黒いもやに取り込まれそうになる。だが歩く。
ひたすら前を向いて歩き続けるしかない。わかっている。だが…

こんな感じです、つくづく思うんですけど、四宮ってキャラは
ああ見えてすごい苦労を背負ってるから味がありますよね
パリに渡ってすぐの時も、こんな風に不安で潰れそうになりながら
ギリギリのところで踏ん張って店を探し続けていたという…

なんというか本当に、四宮の苦労って就職してみるとよく分かるんですよ
就活が上手く行かなくて不安だらけの毎日を送るとか、運良く就職して出世しても
今度は部下が言うこと聞かなくて悩むハメになるだとか、実際の会社でもすごくよくあることなんでね…



たとえば今回の小説のこの文を、俺の就活に当てはめてみると

「うちは大卒では雇ってないね」

「電通大?最近多いんだよね…ウチにもいるからもういいや」

「もう少し小論文が書けないとキツイな」

「今の従業員で手一杯だ、悪いけど他を当たってくれ」

大志Mk−2は、作っておいたリクナビ登録リストに赤で×をつけていく。
合同説明会にも出て何社もエントリーするが、会社という会社でことごとく玉砕していった。

大志Mk−2「また振り出しか…」

気を抜くと、むなしさと絶望的な気分が重りのようにのしかかってくる。
それに潰されないように、エントリーシートに書く字をひとつひとつ意識する。
本当は、もう潰れそうだった。エントリーシートなんていくら送っても通らないかもしれない。
通ったとしても、また面接で落とされてしまうかもしれない。
そんなことで、この神奈川で就職することなんて出来るのか…?

就活本をいくら読みあさってもうまくいかない。
同じ学科の同級生たちは、みんなそれぞれキヤノン、富士通といった大企業で内定をもらったと聞く。
こんなところで、この俺が内定ゼロのままつまずいている場合じゃない。わかっている。わかっている。
気を抜くと「弱気」という黒いもやに取り込まれそうになる。子会社でいいからエントリーを増やす。
ひたすら前を向いて歩き続けるしかない。わかっている。だが…


こんな感じですねぇ、いや本当に痛感したわ雇ってもらえない辛さ…
就活の時の俺は、同級生がみんな内定取っていく中でひたすら内定ゼロの時期が続いてて、
終わりの見えない就活に神経すり減らしながら、「まだ就活は終わらないのか?早く切り上げて
卒論に取りかからないと、卒業に間に合わんぞ」
って研究室の教授にケツを叩かれていたし、
「なんとか今年で就職してくれんか、うちにはもう来年お前の学費を払うお金がないんや…」
母親にも懇願されていたし、わかっている。わかっている。だが…って
まさにこの言葉そのものの心境でした。プレッシャーだったわ…

あ、ちなみに恵ちゃんの話はなんか微妙、吉野の話はなんか普通って感じでした(えー
恵ちゃんの話はなんというか…なんか普段の恵ちゃんとキャラがズレてないか?って印象で
どうも読んでて違和感がぬぐえませんでした。吉野の話はまあ、普通だなーと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それと何故かマジカル・キャベツに関するショートストーリーが何話か収録されてて、
それに合わせて乾さんや水原さんの描き下ろしイラストも用意されてましたね。
やっぱ俺的には水原さん可愛い。ここで描き下ろしイラストが見れて嬉しいぜ

そんなマジカル・キャベツの話の内容としては、
なんかタマネギ怪人が出てきて目にしみる攻撃を仕掛けてきたりとか
すごいアホな感じになってるんで、まさに本編の合間の箸休めって雰囲気になってましたね



あとキャベツピンクの堂島さんが無駄に凛々しくて吹いた
こんなバカみたいな格好してるのに、なんでたくましく見えるんだこの人は…

(C)葦原大介/集英社
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


2月3日



今週のヤングマガジンなんですが、なんとハイスコアガールのハルオと大野さんが登場!
な、なぜに!?ハイスコアガールってガンガン系列の漫画やなかったんか!?
どうしてヤングマガジンに…と思ったら、これ「でろでろ」って題名の漫画で
押切先生が以前ヤングマガジンで連載していた作品なんですね。マジか…知らんかった…

 
 

どうも耳雄と留渦って別人みたいですけど、でも見た目ほんとにハルオと大野さんに似てんなあ
大野さんって無言で一切喋らないキャラだから、留渦が色々喋ってるところを見ると
「おおお…大野さんが喋っておる、喋っておるぞーー!!」って
すごいレアな場面に思えてなんか食い入るように見てしまうな(えー



あと耳雄と留渦は兄妹だそうですが、そう考えると同じ見た目で恋愛してるハルオと大野さんが
なんか禁断の近親ラブみたいでちょっと興奮するなこれは(えー
しかし押切先生ってすごい色んな出版社で漫画描いてるのね

・ハイスコアガール(スクウェア・エニックス)
・でろでろ(講談社)
・プピポー!(フレックスコミックス)
・ミスミソウ(ぶんか社)
・ピコピコ少年(太田出版)
・焔の眼(双葉社)

バラバラやがな!これ単行本とか本屋で探すの大変だなあ
ピコピコ少年とやらは根暗系ハイスコアガールと聞いたことがあるんですが、実際はどうなんですかね
とりあえず今は少年シリウスと漫画アクションでもいろいろ連載してるみたいなんで、見かけたら読んでみようかな

(C)押切蓮介/講談社


 

そういえば少年マガジンで連載中の「聲の形(こえのかたち)」なんですが、
ヒロインがポニーテールに変わったのは俺得だなと思いました
もともとは髪下ろしてるヒロインでしたが、あの状態でも可愛かったけど
やっぱポニーテールになると違った良さがありますね、俺的にツボな髪型ですわ

そんなポニテで主人公に告白するからたまりませんわな
まあこの子、耳が聞こえないんでうまく好きって発音できずに
「うき」と言ったり「ちゅき」と言ったりして伝わらないんですけど
「え、ごめんなんて言った?」と何度も言うハメになる恥ずかしい感じがいいな!(えー
普段は手話で話してるけど、わざわざこの時だけは自分の口で「好き」って言おうとするところが健気でいいねえ
なんにしろ今後のラブコメ展開が加速しそうで楽しみですわ

(C)大今良時/講談社



・丸井はもうちょっと頑張って欲しかったな。私の予想だと、Aブロックの方は叡山が対ソーマ用に準備した
 新キャラが登場して、それまでの参加者を一蹴する展開になるのではと予想してます。

・なんか今週…っつーか最近のソーマ妙に話が雑です。

・丸井…これは酷い…絵のうまさと勢いで誤魔化しているけど、これは明らかに酷い…消化試合感半端ねぇ…。
 黒木場のときも思ったけど、もったいぶって大物感を臭わせるのが好きなんだけど、
 いざ蓋を開けるとズコーーってパターンが多いね。

うーん、最近のソーマのことで結構な厳しいコメントが寄せられてますねえ
まあ確かに気持ちは分かる。正直、選抜は思ってたよりいまいち波に乗り切れてない感がありますからね
特に丸井と黒木場リョウはもうちょっとこう…この2人って選抜の直前までは上手くキャラ立ててたんですよね
底の知れない感じというか、「もしかしたら物凄く強いんじゃないか?」というドキドキ感があったんですが



フタを開けてみたら「あれ?」ってちょっと拍子抜けしたというか、確かに2人とも強いことは強いんだけど
もっと驚異的で飛び抜けて強いのを想像してただけに
「このぐらいだったのかー」ってなんか予想を下回ってるというか…

現時点の結果だけ見れば、黒木場リョウがAブロック暫定1位、丸井が暫定2位と、
一応この2人がツートップではあるんですけども。それでも物足りなく感じるのは、
ソーマと葉山がやすやすと抜いていくだろうって確信があるからですよね

丸井と黒木場リョウはソーマをおびやかすライバルになって欲しかったというか、
この2人に一番期待していたのはそこなんですよね、ソーマと葉山が大本命のこの予選、この2人の一騎打ちがメインで
他は相手にならんだろうと予想される中、「俺たちを忘れてもらっちゃ困るぜ」と登場するような
ソーマが思わず「葉山の他にもこんなすげぇ奴がいたのか…」って思っちゃうような、そういう展開を期待してたんですよね



それが先週の時点で、すでに丸井と黒木場リョウは全然こいつらの眼中にない感じだったのがなあ
結局こいつらのライバルにはなれなかったかーという。あと今回の選抜で、1年生の上位60名を全員出しちゃったんで
今後はソーマと競えるような1年生の新キャラが出せないなって意味でもちょっと心配ですよね。
なにしろ84点のもこっちより下はみんな20点台とかだし、この中からソーマと競える奴を出すのは厳しいだろうな…

それともソーマが1年生相手に戦うのはこの選抜が一区切りで、
今後は上級生を相手に競っていく流れを作ろうとしてるんですかね?
選抜が「1年生の実力者をみんな集めた一大イベント」っていうのも、そう考えるとしっくり来るかもしれない
叡山との戦いを皮切りに、上級生や十傑に関わる話がメインになっていくのかもですね

そう考えると、この選抜はソーマが「1年生の中で最強になるためのイベント」ってことで、
丸井や黒木場リョウは一歩及ばない感じになったとか…
まあかなり俺の妄想入った理屈ですけど…(えー  とりあえず選抜の後がどうなるかですねえ



今週のジャンプ感想:ニセコイ 第108話「シツモン」



さて今週のニセコイなんですが、なんと言ってもこの扉絵のエロさ!
完全に野外で押し倒されてる体勢やないか!エ、エロい!エロすぎるうううううぬおおおおおおおお
「お父さんお母さんごめんなさい、今から大人の階段登ります」と言わんばかりですよ
今回のサブタイは「シツモン」ってことですけど、これは「アオカン」でもよかったんじゃ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)古味直志/集英社



今週のジャンプ感想:ワールドトリガー 第47話「大規模侵攻C」

今週のワールドトリガー、この間葦原先生が手を骨折したのがどう影響するか心配でしたが
なんと減ページなどをすることもなく、通常通りの掲載をしておりました。
それどころかセンターカラーまでちゃんと描いてて驚きましたねえ
葦原先生、ケガしたばかりの手で頑張ってるわ…

それとワールドトリガーと言えばぼんち揚なわけですけど、
コラボパッケージで発売されるぼんち揚が、ついに今月下旬から店頭に並ぶようですね
というかぼんち揚って1袋100円で買えるのかよ!
やっす!そりゃ迅さんも気前よく「ぼんち揚食う?」って分けてくれるわけだわ!(えー

(C)葦原大介/集英社




今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第56話「トスカーナの月」

「連載1週年記念で募集したキャラ&料理人気投票、
 今回ついにその結果発表でーす♪」

(またアリスが仕切って…)



「(スッ)自分の人気が心配だったりしますか?」

「なっ…!そんな事…!ない…わよ…」

「次ページの見開きで、キャラクターと料理の順位を同時に発表していきます」

「ほー?同時にねぇ」

そんなわけで今回のソーマは、いよいよ人気投票の結果発表!
この投票では「好きなキャラ投票」と「食べたい料理投票」の2つを行ったわけですが、
その順位をどうやら同時に発表していくようです。

「ではいくわよっ!ドラムロール!
 どぅるるるるる…じゃんっ!TOP10はこの人達でーす!」

キャラ第1位:幸平創真 956票

料理第1位:すみれ印の唐揚げロール 757票
キャラ第2位:薙切えりな 803票

料理第2位:シュー・ファルシ 692票
キャラ第3位:田所恵 753票

料理第3位:エッグベネディクト 532票
キャラ第4位:タクミ・アルディーニ 564票

料理第4位:シャリアピンステーキ丼 415票
キャラ第5位:四宮小次郎 487票

料理第5位:城一郎特製こってりラーメン 403票
キャラ第6位:水戸郁魅 452票

料理第6位:虹のテリーヌ 337票
キャラ第7位:薙切アリス 445票

料理第7位:鰆おにぎり茶漬け 320票
キャラ第8位:一色慧 412票

料理第8位:3種のおにぎり 309票
キャラ第9位:葉山アキラ 405票

料理第9位:炙りゲソのピーナッツバター和え 296票
キャラ第10位:伊武崎峻 380票

料理第10位:なんちゃってローストポーク 293票

デデーン。結果としてはこうなったわけですが、とりあえず親父のラーメン食った四宮の感想が笑える
やっぱ四宮いいキャラしてるわ、5位まで食い込むとは思ったより伸びたなぁ
というかマジカルキャベツ食ってるお嬢様もなんか言ってくださいよ!(えー
他の料理ならいざ知らず、かつて一席に君臨した四宮のマジカルキャベツですぜ!?
さすがにお嬢様も納得の味だろうと思うんですが、うーむ…まあ可愛いからいいんだけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

というかあれですよ、皆さん12月2日に俺が予想した順位を覚えてらっしゃいますか!?あの時に俺が予想したのはそう、
1位ソーマ、2位えりなお嬢様、3位恵ちゃん、4位タクミ、5位肉魅だったわけですが、実際の順位は
1位ソーマ、2位えりなお嬢様、3位恵ちゃん、4位タクミ、5位四宮、6位肉魅だったという…
四宮以外は全部当てたんやで俺!四宮以外は!四宮てめぇ!(えー

しかし意外だったのは、人気ありそうに思ってた乾さんが10位以内に入ってこなかったことか
四宮がこれだけ支持を得ているのに乾さんがいないとは…だって10位にいないってことは
伊武崎より下やねんで!伊武崎より!(えー
人気投票の締切り前は、伊武崎の見せ場って一切なかったはずなんで、かなり意外な結果になったなと思います

今回は10位までしか発表されませんでしたが、これより下の少数派についてはコミックスで発表してくれるんですかね?
してくれなかったら泣くぜ…俺の投票した水原さんや、オムレツの幼女や、ホテルの金髪姉さんが何位か知りたいんや…(えー

「いっや〜ホンマに!ジビエカレー、想像を越える絶品やったでぇ!
 溢れる野性味、まさか鴨カツが味わえるとはな!」

「臭みはターメリック等とオレンジの香りで見事に和らげている…
 フランス料理でも、鴨には伝統的にオレンジソースが添えられますね」

そして今回の本編ですが、なんと吉野のジビエカレーを審査員達がベタ誉めしている場面で始まりました
まずそこからやるの!?吉野のカレーってすでに点数つけられた後だったのに!



「はい!果肉と皮をルーにも入れました!
 これが特製のガラムマサラと合うんですよね〜!」

(ただでさえ入手が難しい禽獣…選抜に合わせ手に入れるには、
 猟師たちとのしっかりしたパイプが不可欠…)

「お嬢ちゃん!今度ワシの美食倶楽部に招待したるわ!」

「え!?いいの!?太っ腹ですな〜!」

「がははは!かまへんかまへん!」

ポッ

(彼女の明るさがそうさせるのだろうか…)

むう、さすがに86点取っただけあって、相当好評だったらしい吉野のカレー。
それと吉野の人柄も審査員には受けているようです
メガネの先生が年甲斐もなくときめいてしまうとは…まあ確かにこのページの吉野は可愛いですけどね

「北条さんの品も素晴らしい出来でした…
 スパイスとパイナップルの香りで彩られた、ボォルオカリーチャーハン」



続けて今度は北条さんのカレーについてもコメントが。それにしてもボォルオカリーチャーハンってこれ
全然PCで漢字変換できねぇのが感想書く時の泣き所ですわえー

「果実の甘みとチャーハンの塩っ気が口の中で広がる…
 同じくパイナップルを使う料理・酢豚にも通じる発想!」

「仕上げとして、くり抜いたパイナップルとチャーハンを入れ、
 果皮の蓋で密封…オーブンで焼き上げた!
 米が接する面に塩をして、甘さが余分に移らぬよう配慮しつつだ…」

「そのため爽快な香りだけを付加し、ライスの水分も失われなかったんですね。
 中華の歴史をまた一歩前に進めた料理でした」

「B組の1位2位は秘書子と北条か…順当なところだ」

そんなわけで色々と褒められる北条さんの料理ですが…って、それはいいんですけど
「B組の1位は秘書子かぁ」って本編でも秘書子とか呼ばれるようになっとる!?(ガビーン)



本名を明かしたはいいけど結局みんなそっちの方がしっくり来るんかい!
黒木場リョウもお付きの男とか呼ばれ続けるんだろうか…

《さて次の準備が整ったようです、先手はイサミ・アルディーニ!
 おっとコレは…カルツォーネでしょうか!?》



「カルツォーネ…普通はモッツァレラチーズなど、
 ピザの食材を具にする品では…?」

「ということは…おお!中にカレーが!つまりこれはイタリア式のカレーパン!?」

そして吉野や北条さんへの解説が終わり、いよいよイサミの料理の実食タイムが始まります。
どうもカルツォーネをカレーパン風に改良したものだそうですが…しかしモッツァレラチーズって言葉を聞くと
ジョジョ4部のトニオさんをどうしても思い出しちゃうよなぁ
チガウチガウ!チーズとトマトを一緒に口の中に入れるんデス!(えー

「今までのと趣向が変わってオモロイやないけ!ほないきまひょか!(ザクッ)」



SPLASH!!

って何この一風変わったリアクション!?
今までと趣向が変わって面白いのはあんたのリアクションだよオッサン!(えー
tosh先生新しい芸風で仕掛けてきたな…オッサンのシュールな表情に思わず笑ってしまった

「こ…これはトマト!?ジューシーなトマトのコクがカレーから溢れてくるぅ〜!」

「その中身は、トマトの水分だけで作ったカレーです」

「なっ…トマトだけだと!?他の水は一切使っていないというのか!?」

「鍋にトマトを敷き詰め加熱すると、ビックリするほど水分を出すんです。
 その酸味に合う特製のミックススパイスを加えて…
 トマトの旨味がしっかりと出た、濃厚なカレーに仕上げました。
 そして生地は自家製のぶどう酵母で焼いたものです」

「表面はパリパリ…噛むともちもちとした甘い食感!
 コクのあるカレーとの絶妙なハーモニー…素晴らしい!」

「日本のカレーパンの発想を取り込んで、新たなイタリアンを作り上げよった!」

ほほう…これは面白い知識を披露してくれましたねイサミ、大量のトマトを鍋に敷いて加熱すると、
水がまったく必要ないほどのトマト汁が発生するという…なんだか一度試してみたい気もしますが、
自分でそれだけ大量のトマト買ってくるのって結構金かかりそうだな(えー

『兄ちゃん、ボクね…しばらく日本に残ろうと思うんだー』

『…でも、父さんと母さんが寂しがる。イサミの料理を楽しみにしてる常連客も大勢いるのに』



『ちゃんと帰省はするよー、日程を遅らせるだけ!もう少し1人で模索したいんだー』

『そうか…分かったよイサミ』

(秋の選抜…その舞台で兄ちゃんに勝ちたい!今度こそ…)

そんなイサミが心の中で思っていたことは、ひたすら兄のタクミに勝ちたいということでした
そのためにイサミは、夏休みの帰省を遅らせてでも1人でカレーの研究に励んだようで…
「今度こそ」って言ってるところを見ると、イサミはタクミに料理で勝ったことがないんでしょうかね

《イサミ選手の得点は…87点!暫定2位ー!!》



「おおぉ!2位だー!あの北条に並んだぞ!」

そしてイサミの得点が発表されますが…うーむ87点かぁ
90点ないとタクミに勝つのは厳しいだろうなぁ…
あとまだ恵ちゃんも控えてますしね、恵ちゃんはたぶん間違いなく北条さんに勝つだろうから
北条さんと同点のイサミはやっぱり抜かれてしまうでしょう。そして残る1人は最強キャラのアリス…
あかん!アリス・秘書子・タクミ・恵ちゃんに負けてイサミ予選落ち確定や!(えー

《では続いてタクミ選手、お願いします!》

「(スッ)」

「お、次の品はパスタか」

「ベーコンにピーマン、マッシュルーム…具はナポリタンっぽいけれど、
 ケチャップの代わりにカレーソースを使っている…パスタはフィットチーネに近い形状ね」

「それ以外は…特に目立つところはあらへんな、うーむ見た目の期待感はいまいち…」

さあそして注目のタクミの番となりますが、意外にも見た目は
ナポリタンをカレーソースにしただけって感じのパスタで、「なんか普通じゃん」と大したインパクトがないようです
まあやはり、ここは見た目とのギャップで実際に食べてみるとSPLASH!!以上の衝撃が…(えー

「(パクッ)」

ドクン!!



「な…なんやこの濃厚なコクは!?脳髄にズシンと響くようや!」

「牛スネと鶏ガラの出汁に…フェンネルとグリーンカルダモンで香り付け!
 鼻腔をくすぐる素晴らしいカレーソースだ!それが幅広の麺によく絡む…!
 この隠し味は醤油か…?いや、これはたまり醤油!
 普通の醤油よりも旨味が凝縮され、甘い芳醇さを持つ!
 主に東海地方で生産されているものだ!」

そんなオッサンのリアクションは「ドクン!」でした。うーん、どうよこれ、SPLASHより下なんじゃないか?(えー
あとグリーンカルダモンってなんかデジモン完全体みたいな名前ですね
マッハガオガモンとかライズグレイモン的な:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「それに加えて…チーズのまろやかな風味も感じるで!?
 影も形もあらへんのに…一体どこに隠れとるんや!?」

「お答えしましょう、パスタの断面をご覧ください」

「な…何やこれは…!パスタが3つの層になっとる!?」

「外側の層にはターメリック…そして真ん中の層に、
 パルメザンチーズを練り込んだのです」

「そうか…!たまり醤油とパルメザンの組み合わせで、
 ここまでのコクが生まれているのか!
 たまり醤油に裏付けされたカレーソースの深み…
 そしてダメ押しのごとくパルメザンチーズのコクが広がる!
 クリームチーズに醤油を漬け込む手法はよく知られているが…
 パルメザンとたまり醤油もこれほどまで合うとは!」

そしてタクミの料理の最大の秘密はこれ、3つの層ができるようにパスタを作り、その中にチーズを練り込んだという…
審査員の人によれば、チーズと醤油の組み合わせはかなり相性がいいみたいですね
へー、初めて聞いたなあ、チーズにしょうゆ…機会があったら試してみるか
ギースにしょうゆだったらよく知ってるんですけどね(えー

「カレー料理という器の中で、イタリアンと和食が新たな邂逅を繰り広げてる…!
 彼もまた…」



「味の地平を斬り拓く者…!」

サ…サムライボーイ!?
「イタリアンと和食の融合」ということで、どっかの戦国アストレイ頑駄無乗り回してる人みたいに
サムライ和風GAIJINのイメージを持たれるタクミ。そういえば乾さんの課題の時も
イタリアン+和風の料理作ってたなぁタクミは。もしかして単なるイタリアンよりそういう分野の方が得意なのか?

「…」

『2人ともいい腕だが、センスはタクミの方が上かな』

『今日のメインはタクミの品でお願いしたいのだけど、いいかしら?』

『…ボクだって…!』

って、タクミが審査員に絶賛される中、イサミが思い返していたものは…
かつて自分が小さい頃、「タクミの料理うめーわマジうめーわー」と褒めていた客の姿でした
双子なのに料理では常にタクミが自分より先を行っており、イサミはかなりの対抗意識を燃やしていたようで…

『イサミ!!どうして完成した皿に手を加えたんだ!
 あれで味がぼやけてしまった!お客様の信用を失いたいのか!?』



『えぐっ…ぐっ…兄ちゃん、ごめんよ…ボク、兄ちゃんの料理を台無しに…!』

(ボクだってやれるって見せようと思ったんだ…
 兄ちゃんのお荷物にはなりたくなかったから…!)

そんなある日、自分だってやれるんだと店のレシピに手を加えてしまったイサミ。その結果
「誰がルセットを変えていいと言った」と四宮のごとく怒られまくって
幼いイサミは泣きじゃくりながら意気消沈してしまいます。でも単に自己顕示欲だけでやったのかと思いきや、
「兄ちゃんのお荷物になりたくなかったから」なんて考えてたとは、なかなか可愛い弟じゃないですかイサミ

『…メッザルーナ、半月の名を持つあの包丁…ボク達にピッタリだと思わないか?』

『…?』
『欠けたものが2つ合わさった時、完全なるものが生まれる…』



『アルディーニはボク達2人揃ってこそだ!イサミ!
 お前が成長する分だけ、ボクも負けずに前へ進もう…
 そうしたらボクらの店は、いつかきっとイタリアで一番の料理店になるぞ!』

『兄ちゃん…』

そんなイサミを励ますために、タクミがあの引き合いに出したのがあの魔王半月剣ことメッザルーナ。
なるほど、あれはもともとみじん切りに使う包丁のはずですが、タクミが他の調理の時とかにもわざわざ使ってるのは
こういった過去の思い入れがあるからだったのね

『ブォン・ジョルノ(こんにちは)!』



『『トラットリア・アルディーニへようこそ!』』

『チャオ!アルディーニ兄弟!今日も最高の料理をよろしくな!』

それからというもの、タクミ達の店は兄弟そろって腕利きだと評判となり、多くの客が押し寄せるようになったという…
それにしてもこの場面、「まったくショタ料理人は最高だぜ!!」という具合に
大量のショタコンが群れをなして押し寄せてきたように見えるのは俺だけか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ふぅー…今日も追いつけなかったかぁ。
 やっぱり、兄ちゃんはすごいや…」



《タクミ・アルディーニ90点!》

「グラッツェ!!」

ってアレー!?タクミギリギリ90点!?
タクミでもそこまで行くのがやっとなのか!?もうちょっと行くかと思ってましたが、90点以上のハードルは思った以上に高いんだなあ
この結果を先に見てたら、丸井や黒木場リョウの評価も変わったかもしれませんね

丸井の場合はやっぱり「えぇー90点行かないの?」って具合に、90点ぐらいすぐ取れるだろってイメージあったし
黒木場リョウの場合は93点ってことで、まだ100点より7点も低いしこれからバンバン抜かれるだろって思ってたんですが
ソーマのライバルであるタクミですら90点ってことを考えると、90点のハードルは相当高いんだなあと今になって分かりました

できればこの結果は先に見せて欲しかったなぁ。たとえば今回「タクミ・アルディーニ90点!」「グラッツェ!」の後に
「な…薙切アリスのお付きが93点だとぉ!?」につながる構成だったら
お付きの男すげーって素直にビックリしたと思うんですが…あの時点では93点の凄さが全然分からなかったからなー



「うおおお90点台がまた出たー!あの北条を超えやがっただとぉ!?」

って、タクミの90点を見て「あの北条を超えただとー!?」と驚く観客たち。
さっきイサミが87点出した時も「あの北条に並んだだとー!?」って言われてたし
北条さん完全にかませキャラになってんじゃねーか!(えー
完全に並ばれたり抜かれたりするのがお仕事のキャラになっとる…あかん、北条さんが第一席とかもう夢のまた夢や!

《Bブロックもいよいよ大詰めです!残る料理人は…》

「はーいどうぞ♪」

(勝手に出しとる…(ビキビキ))



「待ちくたびれちゃった…」

「ななな、何やねんこりゃあああ!?」

そしてついに真打ち登場!最強候補のアリスがいよいよ出てきますが
お前すごいおっぱいしてんなホント!驚異的なおっぱいや!(えー
お嬢様といい薙切の血はハンパねーな、これほどまでのボンキュッバーンな超体型に育つとは…
それと一番下の「食戟のソーマ おわり」の部分、今回これタクミの顔になってんじゃねーか!



普段はいつもソーマの顔だろ!タクミのやつちゃっかりとこんな部分を乗っ取りにくるとは…
まったく油断ならないやつよ…次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


2月1日



「貴様らの整備のおかげで使いやすくしてくれてありがとう!」
「使いやすくした!?」(えー
そんなわけでガンダムEXVSの続編、EXVSフルブーストが家庭版で発売しましたが、
プレイしてみて思ったのはやはりエクシアが断然使いやすくなったってことですかね

前作のエクシアっていうと、「弱機体の代表といえばエクシア」みたいな感じで、
プレイヤーからゴミだカスだ言われまくっていたわけですが、今作になってからはあらゆる部分が強化されたんですよね

前格闘 → 射撃派生 → 特殊格闘 → 通常格闘3連 の図

こんな風に、特殊格闘を絡めた高火力コンボが追加され、新しい覚醒技の「俺達がガンダムだ!」も高威力で火力がアップ
また、足を止めずにアシストが出せるようになり、さらにメインキャンセルでの急速落下もできて回避力がアップ
そして前作で取りこぼしやすかった前格闘が、確実にキッチリ当たるようになり安定感がアップ

といった感じになってますね、俺的には前格闘の安定感アップが一番嬉しいです
前格闘はエクシアの格闘の中でも一番当てやすくて、よく伸びるし判定も強いので前作でも使いまくってた格闘だったんですが
カス当たりもめちゃくちゃ多くてせっかく当ててもダメージなさすぎみたいなことが、やたら多かったんですよね
なので使いどころが難しい格闘だったんですが、それが今回改善されてカス当たりがなくなり、むっちゃ頼れる格闘になった感じです

前格闘コンボループの図(何回でも繋がるくらいカス当たりをしなくなった)

そんな感じの性能強化により、前作ではエクシアで3000戦以上やっても勝率49%から上がらずヒーヒー言ってた俺ですが、
今作ではとりあえず53戦やって35勝18敗の勝率66%にまでアップしましたよ

←前作での成績。3128戦やって勝率48.8%
←今作での成績。53戦やって勝率66.0%

「貴様らの整備のおかげで使いやすくしてくれてありがとう!」
「使いやすくした!?」(えー
今まで2回に1回しか勝てなかったのが、3回に2回も勝てるようになったんやでー、この差は大きいで

あ、それと今作から家庭用でもプレイヤーナビを選べるようになりましたが、とりあえずガンダムSEEDのミーア選んどきました
だっておっぱいでけえんだもん!(えー
ガンダムXのティファとかもいるんだけど、やっぱり乳のボリュームで考えるとなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン




アニメ感想:ガンダムビルドファイターズ 第16話「再会、父よ?」 Bパート

「どう、イオリ君?あさっての決勝トーナメントまでにガンプラは直りそう?」

「うーん、ギリギリってところかな…」

「大丈夫!出来上がるまで私もここで頑張るから!」

「ええっ!?お、終わるまでここに!?」

「えっ!?あ、え、あの…」

「え、ええっと…」

って、レイジ達がガンプラを作っている一方、ビルドストライクの修理に四苦八苦していたセイですが
「大丈夫!明後日まで私もこの部屋で寝泊まりするから!」ってチナちゃんの爆弾発言が!
完全にそれを性的な意味で捉えてしまい真っ赤になるセイ、チナちゃんもそれを察して赤くなるばかりです
思いがけず2人で大人の階段を登ることになるなんて…とりあえずゴムを買ってこなきゃなゴムを…(えー



「うおっほん!!」

「はっ!?」

「たとえ遅くなってもチナ君は、私が責任を持って親戚の家に送ります!!」

「え、あ、ああ、よ、よろしくお願いします!」

「…(かああああ)」

がしかし、「そんな不埒な真似はこのラルが許しませんぞ〜!!んんんんん〜!!」
文字通り目を光らせていたラルさん!まあ確かにこんな不純異性交遊をやらせるわけにはいかないもんな…(えー
もしもチナちゃんが妊娠でもしてしまったら親御さんに申し訳が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「では行ってくる。ベイカー君、わたしの出張中に例の件を…」

「はい、決勝トーナメントまでには次の手を考えておきます」

「よろしく頼む」

「お気をつけて、会長」

ブロロロロ

って、そんな中でマシタ会長は、決勝トーナメントを目前にしてどこかへ出張に出かけてしまいました
この人しばらく帰ってこないのか?いっそのことこのまま出張先でのんびりしてた方が
レイジと顔合わせずに大会終わって万事オッケーなんじゃないか?(えー

(マシタ会長は出張か…さて、どうやってPPSEの開発工場に近づこうか…?
 メイジン・カワグチに接近するのが手っ取り早いが、
 うかつなことをすればこちらの尻尾を掴まれかねない…)



ってお前はまた忍者ごっこ中かい!?
ニルスお前って奴は!今日もまたPPSEの秘密を探ろうと、忍者のコスプレで偵察中とは!
やっぱニルスはマジで素の趣味がちょっとズレてる子なんだろうか

「何ですって!?」

「!?」

「ちょっと待ちなさい!」

(なんだ…?)

「依頼は終わってるはずでしょう!…プライドが許さない…?そんなこと知りません!
 それにあの依頼は、大会のバトル中でないと意味がないわ!
 とにかく表沙汰になるようなことはしないで!…もしもし?もしもし!?」

(…?)

とその時、いきなり怒声を張り上げ始めた秘書さん!この人にしては珍しい光景ですが
何かと思えば誰かと電話をしているようです。「依頼は終わってるはずでしょう」とか言ってるこの内容からして…
どうやらレースの時にレイジを攻撃するよう依頼した、Cとの電話をしているようですね

あの時結局ラルさんの邪魔が入り、任務に失敗してしまったCですが…それではプライドが許さないということで、
再びレイジ達を付け狙う気満々のようですね、秘書さんは「もう予選終わったんだから意味ないだろ」と止めてますが…
そして、この会話を聞いたニルスは大会側の不正行為に気づくのか…?

「はぁ〜…!すっげえ!」

「おじさんに教えてもらってちょっと手を加えただけなのに、
 こんなにも出来栄えが変わるなんて!」

「ガンプラは手を加えれば加えるほど、それに応えてくれる!
 カラーリングや武装の変更、機体改造、創意工夫は無限大だ!
 それがガンプラの楽しさであり、奥深さでもある!」

一方その頃、アイラとレイジはビギニングガンダム・コマンドガンダムの墨入れ、ツヤ消しを終わらせており、
ちょっとした工夫でも明確な違いが出ることに驚いていました
それにしてもこの場面のアイラの胸の谷間すげえな(えー
かなりの巨乳だなアイラ!これでもまだ13歳くらいのはずだが…末恐ろしい女だぜ

「よっしゃ!さっそく動かすとすっかぁ!なあ、お前バトルできるか?」

「えっ?」

「ガンプラバトルだよ」

「え、わ、私がそんなのやるわけないじゃない!やり方だってわかんないわよっ」

「なんだよしょうがねーなあ」

「…仕方ないでしょ…」

って、早速このガンプラで遊ぼうとするレイジでしたが、アイラは「わ、私ガンプラバトルとかやったことないし」という嘘を…
ううむ、アイラとしては、自分があの変なスーツ着てバトルに参加してることはバラしたくないんですかね
やっぱあのスーツがダサすぎて恥ずかしいとか…(えー
そういえばレイジにはまだ名前も教えてないんだっけ?アイラ・ユルキアイネンって教えたらすぐバレちゃうしな

「大丈夫!この店にあるバトルシステムには、
 対コンピュータ戦用の無人機体が搭載されているんだ!
 1人でもバトルを楽しめるはずだよ」

「よーし…レイジ!ビギニングガンダム!行くぜぇ!」

ドッシュウウウウッ!!

結局「1人用でも遊べるから」ということで、CPUを相手に戦うことにしたレイジ。
父さんのバトルとか見てみたかったんですけどね、かつての世界2位だしレイジに戦闘スタイル似てるらしいし…
ともかくバトルを始めたレイジですがその戦闘フィールドはソロモン宙域!
おお、アムロがエルメスやビグザムと戦ったあの…CPUもそれ関係の機体が出てくるのかな?



ギュオオオオオウ!!

「はっはぁ!どーだ俺の作ったガンプラはぁ!」

「はいはい、すごいすごい」

「初めて扱う機体でも、自分で作ったものなら機体特性もつかみやすいだろ!」

「まったくだぜぇ!」

って、まずは戦う前にその辺を飛び回って自分のガンプラの動きを堪能するレイジ!
頑張って作っただけあってかなりの機動性ですね、あれだけ腕のあるレイジの動きにちゃんとついてきてるし
ムキムキマッチョポーズを取ったりなんかしてレイジも相当ご満悦のようですよ

「さーてと、俺のお相手は…」

ゴゴゴゴゴ…

「…ん?あの機体、どっかで…」

「大きい…」

「ジオングに大型クローを組み合わせたガンプラ…?
 あれほどよくできた改造ガンプラが、なぜバトルシステムの中に入ってるんだ…?」

「クックックッ…」

がしかし、そんなレイジの前に現れたのはCの操るヘルジオング!
お前ここで出てくんのかよ!「このまま引き下がるのは俺のプライドが許さん」って秘書さん相手に言ってましたが
初心者が初めて作ったガンプラを壊しにやってくるとかサイテーすぎやろお前!(えー
お前アホか!ビルドストライクを狙うならまだしも、レイジが遊びで作ったガンプラを襲うとかただの嫌がらせすぎる…

ドシュドシュウウッ!!

「うおっ!?なんだ!?腕が取れやがった!」

「オールレンジ攻撃だ!」

「ちいっ…!死角がねぇ!うわっ!」

「レイジ!」

そして前回は触手での電流攻撃を仕掛けてきたヘルジオングですが、やはりジオング本来の戦闘スタイルといえばこれ!
両腕を飛ばしてのオールレンジ攻撃!
飛ばした腕を相手の周囲にまとわりつかせ、360度あらゆる角度からビームを飛ばしてくる非常に避けにくい攻撃です
これにはレイジも対処しきれず、じわじわと追い詰められていきますが…

バシュウウウッ!!

「くっ、野郎…!人が苦労して作ったガンプラを…!」

(はっ…?そうか…セイのヤツは、バトルの最中いつもこんな思いを…
 しかもあいつのビルドストライクは、俺のと違って
 何日も、何十日もかけて作ってる…)

とその時、戦いの中で自分のガンプラが壊されていく気持ちを初めて実感したレイジ…
セイはいつもこんな気持ちを抱えて戦っていたのかと、改めてその心境を理解しますが…
でもレイジって、すでに普段からビルドストライクが壊れるたびにかなり申し訳なさそうにしてたよね
ユウキ先輩との戦いとか、フェリーニとの戦いとか、「まずい、機体が!」って壊れるのを気にしてて
「構うなぁーーっ!!」っていつもセイに背中を押されてたというか
そういう意味では、こういう心境を知ってしまうともっと壊れるのを躊躇しちゃうんじゃないか?という心配が(えー

「レイジ!前!」

「くっ…!」

「相手の懐に飛び込むんだ!ガンダムのパイロット、アムロ・レイも
 その戦法でシャアのジオングを攻略している!」

こう近づけば
四方からの攻撃は
無理だな!
シャア!!

そう、アムロがジオング戦でやったように、オールレンジ攻撃の対策といえばこれ
思いっきり敵のふところに飛び込んでの徹底した接近戦です
まあハマーンほどの相手になるとこれも通じないわけですが
Cの腕前は一体どれほどなのか、シャア級なのかハマーン級なのか!?

グワッシャアアアン!!

「し、しまったー!!足があることを忘れていたーっ!」

「このうそつきーっ!」

って腕前とか関係なかったー!!なんとこのタイミングでヘルジオングは足が出る!
接近戦対策の足を使ったクロー攻撃により、レイジのビギニングガンダムはまんまと動きを封じられてしまいます
「足など飾りです!偉い人には分からんのです!」というのが足のないジオングを評価する
整備兵の言葉でしたが、やっぱり足って必要だったんや…(えー

ギュインギュインギュイン

「ぐっ…!くそっ…!」

ああそして、動けないレイジに向けて放たれようとする口からメガ粒子砲!
ジオングは全身の色んな箇所にビーム砲がありますからね、口に1つ、指に10つ、腰に2つ
そう考えると凄い出力の機体だよな…って、感心してる間にビギニングガンダム死んでまう!

チュボボボボウッ!

「なっ…援護!?」

「まったく、見ちゃいられないわね!」



とその時、レイジのピンチにアイラのコマンドガンダム出撃!ついに出る気になったかアイラ!
一生懸命レイジが作ったガンプラが壊されようとしているのに、「私ガンプラバトルやったことないから」なんて
つまらない嘘をついてる場合じゃないというわけでしょうか

「お前…!?」

「腕が来る!」

 

「お前素人だったんじゃ…」と戸惑いの隠せないレイジですが、
「そんな事はどうでもいい!!(Gガンダム的な意味で)」と一蹴するアイラ!
ジオングの厄介な腕部メガ粒子砲も、2人の息の合った連携でやすやすと撃破しております

「へっ…腕がなくなれば!」

「残っているのは!」

「そのバカでけぇ!」

「本体だけよ!」

そしてジオングが最大の武器を失った今、一気に逆転へ向けての猛攻を仕掛ける2人!
レイジのビギニングガンダムはビームサーベル三刀流という
どこぞの奥州筆頭みたいなことをやっております。レッツパーリー!
ビギニングガンダムは、父さんの説明だとビームサーベル9基も装備してるって話でしたが
こんな風に何本もまとめて使う機体だったのか

さらにアイラのコマンドガンダムもかなり凄いことをやっております
ヘビーアームズのようなフルオープンアタックからの、弾切れになった全武装解除→身軽になってアーミーナイフで突撃!
なんて豪快な戦いっぷり…ヘルジオングもタジタジですよ、そしてコマンドガンダムのこの戦いっぷりは、
ヘビーアームズの子孫とかなんかそういう設定の機体なんですかね?

・コマンドガンダムはGアームズと言う作品で年代的には騎士ガンダムと同じぐらいに登場したSDガンダムですね
 作中に出てきたキット自体は2年前ぐらいに販売されたものです

G-アームズを知らない……だと……?
 コマンドガンダムは、ナイトガンダムや武者ガンダムと同じ映画にもでた事があるのに……? by ぬるねこ

・コマンドは武者・騎士と並んで3大SDガンダムの一つだったんですけどね
 シリーズ毎にミリタリーだったりSFだったり異種格闘技戦になったりと落ち着かない感じで
 いつの間にか打ち切られちゃったという

・コマンドガンダムのプラモの種類は『レジェンドBB』というよく動く最近のプラモデルで、
 ナイトガンダムや武者頑駄無、殺駆頭とか出てます
 ガンダムの種類、という事であればコマンドガンダムはかなり大昔からいるSDオリジナルのガンダムですね

・コマンドガンダムをお知りにならなかったとはちょっと意外でした。確かに武者ガンダム、騎士ガンダムと比べて
 知名度は低いけれど、この3作品がクロスオーバーするビデオ作品がなんかの特典であった記憶があります

・え、マジで…武者頑駄無や騎士ガンダムと同時期のSDガンダムの主力じゃないですか。

って全然違ったーー!?(ガビーン)
ヘビーアームズよりもっとずっと前の機体!?武者頑駄無やナイトガンダムと肩を並べたSDの主力だったんですか!?
マ、マジで…?俺は本当に知らないんだけど、そんな懐かしのガンダムとは…これだけ総ツッコミが来てるところを見ると
かなり有名なSDシリーズだったんだなぁ、なんで知らないんだ俺…

ザシュザシュザシュドッガアアアアアン!!

「よっしゃあーっ!」

「やったわぁーっ!」

そんな2人の連携攻撃により、ヘルジオングを見事に仕留めてついに勝利した2人!
この場面で注目したいのはアイラの表情ですよね、ヘルジオングに突撃するシーンと勝利したシーンが
どっちもにこやかな笑顔です。「ガンプラバトルなんて辛いだけよ」と、これまでは
バトルに関わる時は仏頂面だったアイラですが、今回のことで初めてガンプラバトルの楽しさが分かったんじゃないですかね

「へへっ、やるじゃねぇか!」

「当然よぉ!私を誰だと思って…はっ!?」

「あれ?お前ガンプラバトルやったことなかったんじゃ」

「え、あ、あんたの操縦を見て、見よう見真似でやっただけよ!
 い、意外と簡単よね〜」

「本当かよ…」

「も、もちろんよぉ!」

ああ、しかし勝利の余韻に浸るのもつかの間、さっきバレバレな嘘をついたことを突っ込まれてしまうアイラ。
「うるせー私は今日初めて操縦したんじゃ」と言い張ってますが、
さすがのレイジもこれには疑いの目をめっちゃ向けております

「て、ていうかいつまで握ってるのよ!」

「お前が握ってきたんだろ」

「違うわよ!」

「違ってねーだろ!?」

「「ぐぬぬぬぬぬぬ…!」」

「…あれ?ちょっと待って、あのおじさんは?」

「え?…あれ?」

そこからはいつものように小競り合いが始まりますが、ふと気がつけば
父さんの姿が周囲から忽然と消えていました。どこ行っちゃったんだ父さん
急に消えたり現れたりするのはレイジの専売特許だというのに…

「…」

「あの改造ジオングを見てピンと来たよ」

「!?」

「まさか、こんな所で出会えるとはね」

「くっ…」

って、その頃の父さんはずらかろうとしていたCの前に現れて「やっぱりお前の仕業だったか」と問い詰めている真っ最中!
おお、父さんが急に姿を消したのは、こいつを逃がすまいと先回りするためだったのか。
さすがに世界中でガンプラを広める立場なだけあって、こういった影で暗躍する連中のことも知ってたんだな…って

「ある時は場末の模型店店主…ある時はガンプラを普及させるため、
 世界中を旅して回っているガンプラマニア…しかしてその実態は…!」

バッ!

「国際ガンプラバトル公式審判員!イオリ・タケシ!
 ガンプラマフィア・C!公式バトル大会への不正参加、
 ガンプラ違法操縦など36の罪で、
お前を逮捕・拘束する!!」

「ち…!」

な、なんだってー!?父さんこう見えてガンプラの治安を守る警察的立場なの!?
こいつは予想外だったな…でもこういう秘密の警察なんかが手帳見せて立場を明かすシーンってのは
見ててなんだか憧れちゃうものがありますよね

こういう場面から連想するものっていうと、水戸黄門とかスケバン刑事とかデカレンジャーとか、人によって違うと思いますが
俺はやっぱり特警ウインスペクターかな。子供の頃大好きだったわ

ウインスペクターは警察に所属している「特別救急警察隊」って部隊のヒーローなんですよね、略して特警。
主な役割は、ただの警察じゃ歯が立たない凶悪犯を逮捕することと、そして何よりも災害に巻き込まれた市民を守ること
単に敵を倒すことだけが目的じゃないというのが印象深いです
「市民の安全を守るのが使命」って胸を張って言えるヒーローなんですよね、そのために組織が作られたって話だし

そして特にOP曲がいいんですよねえ、歌詞的には「市民に危険が迫った時は俺達がいつでも駆けつけるぜ」といった
内容なんですが、個人的に一番好きなフレーズなのが
「戦いの痛み、苦しみは俺達だけが知ればいい」って部分かな

これがもうね、すごい頼れるタフガイっぽくてカッコイイよね。何かの脅威が迫った時には
俺達が矢面に立って市民を守る、誰も傷つけさせはしないって感じでたまりません
なんというか、そういうタフガイっぽさってやっぱ憧れるなぁ。たとえ過酷な戦いの中に身を投じても
そういう過酷な状況にも耐え得るだけの訓練を俺達は積んできたって感じで、
一般人よりも遥かにたくましい存在っていうかね。俺にとってのヒーローってやっぱりそういう存在だな

あとは何よりもやっぱり宮内タカユキが歌ってるっていうのがデカイよね
ある意味これが一番ポイント高いっていうか、やっぱ宮内タカユキの力強い声でヒーローソングを歌われると
カッコよさがまるで段違いというか、やっぱりこの人は特撮界の神だなと思いますね

 

「ぬうううっ…!」

さて、思いっきり話が脱線してしまいましたが本編に話を戻しますと、
父さんに追い詰められたことにより逆上して襲いかかってきたC!ああ、これは父さんヤバイですよ
このCはラルさんをいとも簡単に殴り倒せる腕前ということを忘れてはいけません
たかがガンプラオタ1人、殴り飛ばして逃げることなどCにとっては造作もないこと…って!



スパァン!!

「うっ!?」

ガッシャアアン!!じゃばー

「ガンプラ使って、しょうもねぇことしてんじゃねぇぞ」

な、なにー!?しかし父さん強し!殴りかかってきたCを、いとも簡単にさばいて即KO!
哀れにもCは便器に思いっきり顔を突っ込んで気を失うのでした。悪いことはするもんじゃねえな
しかしこういう「もう逃げ場はないぞ、観念しろ」と犯人を追い詰めて、「く、くそー!」と逆上して襲いかかってきたところを
華麗になぎ倒して「まったくバカな奴だ…」みたいに解決するのってやっぱ憧れるよね
秘密警察の一番おいしい場面だと思うわ。こういう秘密警察っぽいのもっとやってほしいな

「ええ〜っ!?こ、このビギニングガンダムをレイジが作ったの!?」

「ふっふーん、どうよ!俺にかかればガンプラを組み立てることなんか、
 簡単だってーの!」

「むう…ただ組み立てただけでなく、
 モールドに墨入れし、全体にツヤ消しスプレーまで…!」

「すごくかっこいい!」

「ぬっふっふっふ」

そんなわけで無事にビギニングガンダムを持ち帰ったレイジ、どうやらセイ達の目から見てもなかなかの出来栄えだったようで
3人とも目を丸くして驚いております。製作中のレイジの手つきは危なっかしかったですが、最終的にちゃんと出来てるあたり
意外と素質あるのかもしれませんね、父さんも「初めてとは思えないくらいちゃんと出来てる」って言ってたし

「ほ、本当にこれをレイジが1人で?」

「ん…ま、まあちょっとは手伝ってもらったりしたけどよ」

「手伝うって、誰に?」

「それがなぁ、普段は穏やかなくせにガンプラ作る時だけえらいスパルタでよ〜…
 あ、そのおっさんからこれもらったんだ(スッ)」

 

「そ、そのニッパーは!?」

「え、何?」

「あ、う、ううん、なんでもないんだ」

(父さん…!)

って、父さんからもらったニッパーを取り出したレイジですが、それを見るなり思いっきり仰天するセイ!
これってつまり、冒頭のセイの夢で父さんがくれた光り輝くシャイニングニッパー
これと同じニッパーだったってことですかね?光ってないからなんかいまいちよく分からないけど…(えー

(すまないセイ…正体を明かせず、世界を飛び回ってばかりだが…テレビで活躍は見ていたよ!
 いいビルダーになったな!決勝トーナメントも頑張るんだぞ、セイ!)

(頑張るよ…!父さん!僕の作ったビルドストライクで、レイジと一緒に!)

そして今回父さんに会うことはかなわなかったセイですが、離れた場所でも以心伝心するかのように
お互いのことを思い合っていました。ガンダム主人公でこれだけ親子仲がいいのも珍しいですね
ガンダムでは「親子の仲が上手く行ってない」というのはもはや常識みたいなところありますからねぇ

アムロ:父親は酸素欠乏症でキチガイ化、母親は「人様に銃を向けるなんて…」と平和ボケしており軍属のアムロと相容れない

カミーユ:父親は愛人と浮気、母親は仕事のことしか考えておらず、のちに両親とも死亡

ジュドー:両親とも出稼ぎに行ったままで帰ってこない。音信不通

シーブック:母親が仕事を優先したまま帰ってこない。父親はまともな人物だが劇中で死亡

ウッソ:両親ともリガ・ミリティアに参加したまま帰ってこない。のちに母親は死亡、父親は行方不明

ドモン:家族の仲は良好だったが軍の陰謀で母親が死亡、父親は冷凍刑

ヒイロ:両親?それよりお前を殺す

ガロード:過去の戦争により両親ともすでに死亡

まあだいたいこんな感じですね、一番ヤバイのは刹那なんですけども。なにせ自分の手で両親を殺してるし
そんな真似をしたのは「神がそう望んでいる」とサーシェスに洗脳されちゃったせいなんですが、つくづく親の死亡率高いね…
生きてても家庭のことを考えないって確率が高すぎてヤバイ、セイと父さんみたいな関係は他のガンダムじゃまず見られないな

「セイー!レイジくーん!」

「あっ!?母さん!」

「決勝トーナメント出場おめでとう!母さん応援に来ちゃった〜!」

「サンキューママさん!」

「か、母さん、店はどうしたの!?」

「しばらく臨時休業にしちゃった!てへ」

「い、いいの?お店の売り上げが…」

「へーきへーき!」

「来ちゃったもんはしょうがねぇだろ」

「ま、まあそうだけど…」

って、そんな中セイ達の応援にいよいよ静岡へ到着したリン子ママ。
数日の休みくらい別にいいじゃんと思いますが、セイは店の売り上げをかなり気にしてますね
やっぱこのご時世に模型屋じゃ暮らしが大変なんだろうか…
まあいざとなればリン子ママが体を売ればいくらでも:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「え…ええええええ!?せっかく東京に来たからわざわざ立ち寄ったのに、
 どうしてクローズド!?きょう定休日じゃないよね!?
 なかなか帰ってこないからって僕のこと怒ってるの!?ねぇ開けてよリンちゃんっ!
 リンちゃんてばぁっ!リンちゃん愛してるよぉぉーーっ!!」

ああしかし、そんなリン子ママと完全に入れ違いになっていた哀れな父さん!
シャッターの閉まった家の前でオタオタと泣き叫ぶばかりです。完全に不審人物や!
というか仮にも自分の家なんだから鍵くらい持っとるやろアンタ!父さん…酸素欠乏症で…(えー

そんなわけで本編の話はここまで、あとは次回予告ネタなんですが

「セイはん、レイジはんとの決着の時…ワイのガンプラ心形流奥義!
 見せてあげます!次回”心の形”に…レディィィィッ!ゴゥッ!!」

というわけで「次回、○○にレディィィィッ!!ゴゥッ!!」と明らかにGガンダムなのでした
今回は本編にGガンネタが登場してなかったですが、代わりに次回予告でこれをやるとは
毎週のGガンネタを欠かさずやる気やなスタッフは…このGガン愛には脱帽するぜ、次回に続く!

(C)創通・サンライズ・テレビ東京





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