6月5日

>黒木場のスタンドは何がモデルなのか全然わからないな
 
目とかパープルヘイズっぽいですけど、海老の赤さとか身体の柄から考えるに
 5部スタンドのキングクリムゾンじゃないですかね。スパイス・ガールと対にもなるし。 by 沖田カイ

・黒木場のスタンドのモデルはボスのキング・クリムゾンじゃないですかね
 体の模様が似てますし、スパイス・ガールとも縁がありますから by 毒大福

うーむ、黒木場のスタンド元ネタはキングクリムゾンですか。実際に並べてみたら確かに胸の網模様が似てますね
でも顔の方はずいぶん違うんだなぁと思ったら、そっちはパープル・ヘイズを元にしていると?ふむ、よくわからんな…(えー
とりあえずどれも5部のスタンドだし、両先生はかなり5部がお気に入りなんですかね



>服だけを溶かすスライムって、言葉だけは何度となく聞いたことはあるけど実際に見るのは初めてだわ
 大志さんバスタード読んだことないのか!意外!! by 沖田カイ

・服だけを溶かすスライムと言えば、自分はバスタードを思い出しますね
 さすがに今のジャンプには載せられないほどのエロさでした by 通りすがり

・服を溶かすスライムといえば・・・バスタードとか

・服だけ溶かすスライムを一躍メジャーにしたのは萩原一至のバスタードですよ。
 「バスタード スライム」で検索すれば該当画像が見られます。
 今30代〜40代で少年ジャンプを読んでた人なら大体の人が知ってるでしょう。

な…なにぃ!?満場一致でバスタードが元ネタだとぉ!?
し…しらねー…そんなに有名なネタがあったのか、てっきりエロゲー界隈の話だと…
バスタードって全然読んだことないんだけど、一度だけジャンプ本誌で目にしたことがあったなぁ

確かこう、チョビヒゲでマッチョの敵がやたら強くて、そいつが大暴れしてた内容だったような…
ミカエルだかなんだか名前が出てたような、うーんすいませんめっちゃうろ覚えで話してます(えー

でも確かいたと思うんだよ…チョビヒゲでマッチョで天使みたいな名前のやたら強い奴が…
俺がバスタードで語れるのはこれしかないんだよなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第72話「玉の世代」



さて前回、スパイスガールvsキングクリムゾンのスタンド対決により
激しくぶつかり合った恵ちゃんと黒木場の戦い。今回いよいよ最強ジジイが筆を手に取り、
勝者の名前を発表することになります。このラーメン対決を制したのは…

ザッ!

「黒木場だぁーっ!第2試合の勝者は黒木場リョウーッ!!」

「ああっ、見ろ!総帥が…はだけていない!」

(強烈な旨味の対決だったが…エビの旨味、その暴力的なまでのパンチ力で
 彼女のラーメンを完膚なきまでに叩き潰した…!)

って恵ちゃんの完敗じゃないですかー!!そ、そんな!
やはり前回危惧されていた通り、ジジイがおはだけするまでもなかったということで敗退してしまう恵ちゃん!
審査員のコメントも、「完膚なきまでに叩き潰した」と黒木場の圧勝なことを語っております

・「秋の選抜」において、総帥は他の審査員たちと一切話し合いをすることなく、彼一人の独断で勝負の判定を
 決めているようだが、それでは他の審査員たちは最初から必要ないじゃないか。
 総帥以外の審査員たちはいったい何のために招待されているのだろうか? 

って、この審査方法について、「せっかく審査員が何人もいるのにジジイ1人で勝敗を決めるの?」とのコメントが。
言われてみりゃそうですね(えー  まあでも、正直この場に集った審査員たちは
最強ジジイ以外にあんまり大したことなさそうというか、ちょっとしたことで「な、なんだってー!?」と騒ぐ人たちなので
ジジイがどっしり構えて1人で勝敗決める形式でいいんじゃないですかね

むしろ、ジジイを動じない大物キャラとして描写するために、
審査員の人たちは派手にわーわー騒いでリアクションする役として出てきたというか
なので俺としては、審査には関わらずに味見する人たちってぐらいの認識ですね(えー

「…(すたすた)」

「黒木場くん…怖かった…」

そして勝者となった黒木場の反応ですが、無言のままバンダナを外してその場を去ってしまいました
むう、恵ちゃんに派手な勝利宣言でもかますかと思ったら、ずいぶんあっさり帰ってしまいましたね
そう例えば、「猿が人間に追いつけるか?お前はこの黒木場にとっての
モンキーなんだよ田所オオオオオ!!」
ぐらいのことは言ってソーマと因縁を作るとばかり…(えー

「皆様、本日の審査お疲れ様でした。車の手配ができております…どうぞこちらへ」

「…」

「…お祖父様?何か…」

「いや…なんでもない…ちと厠へ」

「…?」

一方その頃、味見役の皆さん「本日の味見お疲れ様でした」とタクシーを用意していたお嬢様。
しかしそんな中、最強ジジイが表情を一変させてトイレへ向かうという事態が!
爺さん一体どうしたんだ…ひょっとしてラーメンを二杯も食べたからひどい下痢に襲われたんじゃ…(えー

いやマジで。俺も30代になってからというもの、ラーメン食べるとよく下痢するようになったんですよ
どうも麺を打つ時に使ってるかん水ってのがアカンらしいね
特にとんこつラーメンはヤバイ。食べた後は100%に近い確率で下痢します
とんこつは背脂とかが入ってるのがダメなんだろうか…歳を取ると食べられるものが限られてくるから悲しいぜ

(田所恵と言ったか…気づかぬうちにはだけておった…
 着物の中…ふんどし!!)

えーーーーー!?そんなジジイがトイレに向かった理由はこれ、
着物の中でひっそりとはだけていたふんどし!そ、それってつまり

(C)鳥山明/集英社

ノーパンだったっつーことですか!?(えー
さっきの鬼気迫る表情は「やっべ今のワシノーパンしとる」って気づいた瞬間だったのか…
まさかえりなお嬢様も、ジジイがノーパンのことで頭がいっぱいだったとは思うまい

「勝ったようだな、幸平!」

「タクミ!お前と当たるのは決勝までお預けか」

「いいや、そうとは限らないぞ。二回戦でシャッフルされるからな」

「シャッフル?」

「一回戦と同様に抽選を行うんだ、対戦相手もお題も直前になるまで知らされない…
 つまり、残っている誰とでもぶつかる可能性があるってことさ」

その一方で、試合後のソーマのところへやって来ていたタクミですが
ここで重要な設定が語られましたね、なんと二回戦の組み合わせはシャッフルで行われると…
むう、これは黒木場とソーマが戦う展開はまずなくなったっぽいな…それでさっきの黒木場は恵ちゃんとの因縁を作らず去ったのか

うーん、俺の予想で行くとソーマの相手は二回戦だと葉山、決勝だと叡山の刺客って感じですかね
葉山とは予選であれだけ因縁を作って、まだ決着がついてないし
刺客もやはりソーマとどこかでぶつかると思うし…

「頂点まで辿り着く、絶対に」

「俺たちのイタリアンは決して負けない」

「必ずや勝利をこの手にして参ります」

「潤のために」「イサミのために」「えりな様のために」

「「「負けられない!」」」

そんなわけで、まだ試合を行っていない葉山・タクミ・秘書子の3人は
それぞれに特別な人を思いながら、戦いへの決意を固めるのでした
でもなんだか絶対にチンポなんかに負けたりしない!って言ってるみたいで
3人とも負けフラグ立ってるように見えるな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



あとこの場面のタクミ、風で髪の毛がなびいてて普段とまったくイメージ違うのにびびった
お前髪型変わるとまったくの別人になるな!普段のおぼっちゃんな印象とは違って一気にワイルドに…
意識したことなかったけど、タクミってこんなツリ目だったんだなー

「よう…また会ったな、幸平創真…」

「…」



って、ラストシーンではソーマの前に「よォ!オレ刺客ってゆーーんだ!ヨロシクな!」
ものものしいバイクに乗った刺客が登場!
なんだかやけにアメリカンな空気をまとった奴ですね、やはりみんなフランス料理とかイタリア料理とか専門があるだけに
この刺客もアメリカ的な料理とかを得意にしているということなのか?次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


6月4日



本日6月4日はワールドトリガー6巻の発売日。しかしこの間も書きましたがソーマと発売日がズレてしまいました。寂しいのう
ともかく今回の表紙は木虎となってますね、やはり木虎は主要キャラ4人に次ぐ重要ポジションって印象あるしな
ただその優先度は風間さんの次ではありますが!風間さんの次に重要な木虎ちゃん!(えー

しかしこの6巻を買ってみて気になったんですけど、毎回恒例の描き下ろしペーパーは今回ついてないんですかね?
ワールドトリガーの単行本といえばペーパーって印象で、これまでは1巻から5巻まで毎回ついてましたが…
それに、最初は特定の本屋でしかペーパーもらえなかったのが、
4巻か5巻あたりからすべての本屋でもらえるようになったじゃないですか!

そんなわけで「これからは確実にペーパーがつくんだなー」と思っていた中で
今回ぱったりなくなってしまったと!?なぜに!?
うーむ、理由はよく分からんけど…本当になくなっちゃったのかなぁ、残念だ



まぁとにかく今回のカバー裏を見て行きましょう。毎巻恒例のキャラクター紹介なわけですが
「忍田さん」「沢村さん」ときて、さらに裏面には「諏訪さん」「堤さん」と続きます
まさかのさん付けバーゲンセール!?
ちょっ、以前から「風間さんだけ作者からさん付けされてるぜイエーイ、きっと特別なキャラだぜー」とか思ってましたが
もしかして別に特別でもなんでもなかったの!?(えー
マジかよ風間さん…い、いやまて、そうは言っても単行本5巻では風間さんが表紙に抜擢されてるし
とりあえず木虎よりは重要なはずだし!木虎よりは!(えー

それと本編を見返していて気づいたんですが、一番最初に新型トリオン兵が出現した時に
味方の隊員が1人捕獲されそうになってしまって、「う、うわぁ誰か助けてくれー!」って状況で
とっさにそいつの脳天撃ち抜いて緊急脱出で捕獲を防いだ人って東さんだったんですね



ジャンプで初めてこのシーン見た時は、まだ東さんのことを意識してなかったので
「誰か知らないけど機転の効く人だなー」ぐらいにしか思ってなかったです
しかしこれでまた東さんの株が上がってしまったな!初めて見るトリオン兵の捕獲能力に対して、
一瞬の判断で味方を撃って救出するとは、実に大胆で的確な判断力ですよ

東さんの本来の実力って何位ぐらいなんだろう、最近の活躍からしても間違いなく最上位クラスだとは思うんだけれども
分かっているのは「東さんはスナイパーとして最古参のベテランで、レイジさんや当真も東さんの弟子」って
ことぐらいですよね。「東さんが実は何位なのか」「なぜB級6位のランクにいるのか」っていう詳細な理由は、
確かまだ明かされてないから…うーむ、まあB級にいる理由としては、
テニプリの鬼先輩と同じって考えていいと思いますけども。

要は、自分のランクを上げることより、隊員全体の底上げをするためにB級にいるって感じでしょうか
うーむかっこいいぜ東さん、俺の妄想ですけども。はっはっは
というかあれですね、この手の質問については葦原先生にファンレターで質問すると
運が良ければツイッターで回答してくれる
そうなので
東さんのことを質問してみるのもアリですね。ちょっとダメもとでファンレター送ってみようかな

(C)葦原大介/集英社



・ハンターハンター目的でジャンプを買ってたまたま読んだI少女が面白くて
 感想とか検索してたらこのブログに引き寄せられました。読んだ感じがストレートに伝わってきて
 すごく良い感想文だと感じました!過去の話をちゃんと読んでみたくなったので単行本買おうともおいます!
 絵柄が内容にマッチしてて良いと思うんですけど、掲載順が最後なのがやっぱり気になりますね…

おお、これはどうも、「普段ジャンプは読んでないけど、今週ハンターハンター目当てに買ってみたらiショウジョの良さを知った」って
ことですよね、それはお目が高い、新しい仲間が増えて何よりですよ
やっぱり今週はおっぱいが良かったよねおっぱいが!(えー



初見の人も引き込むパワーがあったということでしょう、おっぱいは偉大なり
ただ掲載順に関しては、お察しの通りかなり心配ですが…最近ズルズル下がってきてあの位置まで来ちゃったんで…

単行本1巻も買う予定のようでそいつは良かった、多分1巻には読みきりのケータイショウジョも収録してくれるんじゃないかな
ケータイショウジョについては、俺も以前「ジャンプLIVEで配信されてまっせ」と紹介したことがありましたが
後で知ったのは、読みきりのケータイショウジョって2種類のバージョンがあったみたいなんですよね



俺が以前に紹介したのはこれ、ショートヘアとヘアバンドが特徴のヒロインでしたが
もうひとつのバージョンというのは黒髪でロングへアのヒロインがメイン扱いの話なんだそうです
聞くところによると、そっちのバージョンはエロの過激っぷりが相当すごかったそうで
少年誌の限界に挑戦していたとかしていなかったとか…(えー
そいつは1度お目にかかってみたいもんですな、単行本に収録してくれるといいんだけど、果たしてどうかなぁ

(C)高山としのり/集英社


6月3日

今週のジャンプ感想:i・ショウジョ 第15話「秘密」



さて今回のiショウジョですが、透明化のアプリを手に入れた葉留は、さっそくそれを使って透明になると
全裸になりヒロインを尾行して家にまで押しかけるのでした
い、いやこれは違うんです、全裸になったのは透明化のアプリでも服は透明にはならないらしいから
やむなく脱いだだけなんです!やむなく!

そしてヒロインの青菜の後をつけているのは、青菜が人知れず泣いていることを知ってしまったから
それが気になって原因を突き止めようとしてるだけなんです
決して露出狂の変態ストーカー野郎というわけでは…(えー



そうこうしているうちに、青菜は風呂に入ろうとして葉留の目の前で脱ぎ始めてしまいます
と言うよりは葉留が風呂場までついて来てしまったんですが、それはどうしてかというと
スケベ漫画の主人公補正というか…(えー  この手の主人公がラッキースケべなのは基本だから…

それにしても、この青菜のおっぱい描写はかなり力入ってて良いですね
今までこの漫画で「おっぱい描くのうまいな」って思ったことはあんまりなかったわけですが、
考えてみたら今までのヒロインで巨乳なのって、前回の月夜ぐらいしかいなかったんでしたね

つまりこの青菜は、iショウジョにおいてかなり貴重な巨乳ヒロインだということか
これだけ良い胸が描けるなら、全員が巨乳ヒロインでもいいくらいだな
高山先生1回でも多くおっぱい描いてくださいお願いします!(えー

(えっ…?これ、女子バスケ部の着替えの盗撮!?
 潮路先輩って、ウチの…男子バスケ部のキャプテンじゃん!これが涙の理由!?)

そんな青菜の家で色々やっているうちに、青菜が泣いていた原因について知ることになった葉留。
その原因とは、男子バスケ部のキャプテンが女子バスケ部の下着写真を撮りまくっており
それに気づいた青菜が注意したところ、「写真を公表されたくなけりゃ黙ってろ」と脅迫されてしまったという…
このキャプテン、普段から素行が悪いことで有名のようで、同じバスケ部の葉留のこともイジメに近いパシリ役にしていたみたいです

そういえば葉留が最初に青菜に告白した時に、
「先輩にパシられたりバスケ部辞めようかと思ったけど、君のおかげで頑張れた」
って言ってましたね
あれはこのキャプテンにパシられてることを言っていたのか、なるほどな
この漫画読んでて初めて伏線に感心したよ!(えー

そんなタチの悪いクズキャプテンは、青菜に対して事もあろうに
「女バス一同のエロ写真をバラまかれたくなかったら、明日の屋上でお前のエロ撮影会をやらせろ」
なんてことを言い出しました、おいおいなんだこいつ
完全に18禁レイプマンガのノリで喋ってるじゃねーか!(えー
これ少年ジャンプだから!撮影会と言いつつどんないやらしいレイプ行為をされるやら…

「あん?俺が用があるのは高遠なんだが、オイ戸成ぃ?」

「オレはお前に用があるんだよ!クズ野郎ッ!!」

って、おお!そんな屋上で待っていたクズキャプテンに対し、
「少年ジャンプでレイプ撮影会やろうとすんなクズ野郎!」
思いきり殴りかかった葉留!最後のこの怒りのポーズとかカッコいいじゃないですか
この漫画で主人公がカッコいいと思ったのは初めてかもしれないな

ソーマが四宮にタンカ切ったシーンもそうでしたが、
やはりクソ外道な悪党の登場 → 悪党のせいで泣き濡れるヒロイン → ヒロインのために立ち向かう主人公というのは
やっぱり盛り上がる流れですよね、これぞ王道だねえ

そんなわけで今回は、「パシられてるってそういうことだったのか」とか話としても良かったと思うんですが
今回の掲載順はケツから二番目。ああ…やばい、この辺の位置はほんとやばいで
ガチで打ち切りにおびえることになってしまいましたが、しかしそんな中でほんのわずかな光明が!



iショウジョのアプリが実際に配信決定!
おお、アプリの配信は7月予定だそうだから、いくらジャンプ編集部が打ち切りに関して容赦ないとはいえ
少なくともこのアプリが出るまでは打ち切りってことはあるまい!

コミックスも7月に発売するみたいだし、7月になったらアプリが大ヒット&コミックスバカ売れ
掲載順位もドギューンと巻き返して一気に大復活って寸法よ!だーっはっはっは!
(´・ω・`)ま…そう簡単に行くなら苦労はしませんがね…(えー
とにかく、打ち切りカウントダウンが始まってしまった今、これは最後のチャンスと言えるかもしれません
残された猶予の間に巻き返すことはできるのか…次回に続く

(C)高山としのり/集英社


6月2日

さて今週のジャンプですが、超久しぶりにハンターハンターが再開ということで、ちょっとだけその辺触れたいと思います
まずはアニメに関する記事について、近いうちに登場するアルカのことが書かれていたんですが



ゾルディック家の四男。


ゾルディック家の四男。


ゾルディック家の四男。


女の名前なのに…なんだ…男か!!(えー
アルカお前男だったのかよ!今までも作中で、妹だとか弟だとかよく分かんねー言われ方してたけども!
マジか…あれだけキルアにイチャイチャしてた描写の数々も、男だと知った今は
あまり思い出したくない黒歴史になっちまった気がするぜ…(えー

あともう1つ、本編にてアルカに関係するかもしれない重大な事実が。
世界の外側にある未知の大陸に生息しているという「あい」と喋るガス生命体・アイって



いやこれ…まんまナニカのこと言ってるんじゃないか?ナニカの正体ってこんなガス生命体だったんすか…?
キルアの父親は、以前ナニカのことを「あいつは別の世界から来た何かだ」と語っていましたが
マジにその言葉の通りだったと思うと…

アルカとナニカは前の章で「キルアにとって可愛い妹であり家族」てな風に決着してたので、
それがこんな風に「実は弟だった」とか、「実はガス生命体だった」みたいなことを聞かされると
頭がくらくらしてくるというか…再開一発目からえらいこっちゃでこいつは

(C)冨樫義弘/集英社



今週のジャンプ感想:NARUTO 第678話「オレノ意思ハ」

「外は今どうなってるの?サスケくん…」

「お前がそれを知ってどうする?今のお前にできることは何もない」

「…」

「違うぞサスケ、次の対応を分析するためにもサクラは…」

「カカシ、今のアンタもサクラと同じだ。少し黙ってろ」

「…」

ちょっ、前回の感想で「サスケのやつ、サクラとカカシのこと全然眼中にねーぜ!」みたいなこと冗談で書きましたが
お前ガチでそう思ってたんかい!おいいいいい!
もはや完全にサクラを役立たずとみなし、「お前に相談しても意味ないから」と語るサスケ。
そんなサスケのことを「コラ!仲間をお荷物扱いしちゃダメでしょ!」とたしなめるカカシですが
「カカシは黙ってろ」と自分もお荷物扱いされるカカシ先生が哀れすぎます
どんだけ先生の威厳ないのよカカシ!

今ではサスケの方が強くなっちゃったのは仕方ないとはいえ、まったくリスペクトされてないのが流石すぎる
まあ、最近マダラの両目がそろってしまったのも、もとはといえば
カカシ先生が休憩してたらうっかり背後から目を取られたのが原因だしな…(えー



さすがにこれを見たサスケも「お前のせいでマダラの両目そろっちゃったろうがこのボケ」と思って
まったく戦力として考える気がなくなったということなのだろうか。カカシ先生立場なさすぎる…

(C)岸本斉史/集英社



今週のジャンプ感想:ワールドトリガー 第62話「アフトクラトルA」



さて今回のワールドトリガーですが、アニメ化+コミックス発売記念ということでセンターカラーとなっております
このイラスト、全体的にいい感じだけど真ん中の千佳ちゃんが特に可愛いなぁ
この画像だと小さく見えるけど、本誌で見るとけっこう存在感あるからよりいっそう可愛く感じるぜ

他にも色々な企画が一気に始動するようで、まずはこの間のMADコンテストでグランプリを獲った人が
さっそくジャンプ公式のワールドトリガー宣伝用MADの作成を行うようです
さらに次回は巻頭カラーで人気投票の結果発表、そして単行本6巻が6月4日発売…って

ちょ、ちょっと待て!食戟のソーマの最新刊は7月4日発売やで!?今までずっと一緒だったのにズレてしまうんか!?
それに数々の特集にしても、これまでは新鮮力キャンペーンとして一緒にやってきたのが
今回からワールドトリガーだけに…そ、そんな…なんだか
コンビ組んでた芸人が急にピンで活動するようになった時のような寂しさを感じるぜ…(えー

さて今回の本編ですが、敵幹部のじーさんと交戦中だったレイジさんが
ガード不能の攻撃食らって敗北してしまう内容となっております
ただこれは相手の方がチートすぎる武器を持ってた結果と言いますか、レイジさんの株が下がる内容ではないんですけどね

レイジさんは玉狛で一番安定して強いって印象だったので、それがここで戦線離脱してしまうのはかなりの痛手ですねえ
このチート爺さんを倒せるキャラは誰かいるんだろうか、剣つながりで太刀川さんとか?
でもこの爺さんが街の西部にいるのに対して、太刀川さんずんずん東部に向かってるよね
あかん交戦するどころかまったく逆方向に向かっとる!

まあこの爺さんがオサム&千佳ちゃんを狙ってるなら、迅さんとユーマが交戦するって流れになるのかなぁ。
「オサムが死ぬ」っていうのはこの爺さんにぶった切られる未来のことで、迅さんはそれを防ごうとしてるんかな?次回に続く

(C)葦原大介/集英社


6月1日

今日は我ながら珍しくデュエルマスターズの感想です。今週に新登場したヒロイン、毒島サソリってキャラがよかったですね
オープニングにもすでに登場していたので、この容姿を初めて見た時は
いかにもケバくて尻軽そうなビッチキャラなのかと思ってましたが
片思いしているコジローのことを一途に思い続けるという、乙女キャラだったので驚きました

それと驚いたのはもう1つ、このサソリは京都弁で話すキャラで声優は進藤尚美なんですが、
俺は今まで進藤尚美の声を腐るほど聞いてきたにも関わらず
「この声優可愛い声してんなー、誰が担当してんだろ」と思ってまったく気づきませんでした

驚くべきはその演じ分けというか、「京都弁キャラといえば進藤尚美」というイメージがすでに定着しているにも関わらず
この可愛い声は進藤尚美じゃないなと思わせるほどに、普段の声とはまったく別人だったというか
なんだか進藤尚美って京都弁の時は標準語の時より演技の幅が一気に広がるよね

これまで進藤尚美が標準語でやってたキャラというと、小さい男の子、年頃の少女、大人のお姉さんという具合に
色々見てきましたが、どれも声色はそこまで大差なくて、すぐに進藤尚美の声だと分かったんですが
京都弁での演技は色々な声色で驚くほどバリエーションがあるというか
今回のように「この声優誰だ?」ってまったく分からないことも多々あるんで…
それとも最近は、標準語でもこれだけ幅広い演技をできるようになったんだろうか

あともう1つ面白かったのが、そんなサソリの思い人であるコジローというキャラクター。
こいつの口癖は「俺は飢えてんだよオオオオ!!」で、なんかこうよくあるタイプの
凶暴なライバルなんだろうなーと思っていたら

「その時コジたんは、牛丼屋で弟はん達と1杯の白飯を4人で食べとった…」

「兄ちゃんやったねぇ!今日は年に1度の店内白飯だねぇ!」

「ああ、においの強さがハンパないだろ?
 お前ら、夕飯の分もにおいをちゃんと覚えておくんだぞ!」

「「「うん!」」」



なんと牛丼屋のにおいをおかずにして米だけ食うというド貧乏っぷり
しかも4人で1杯のご飯を分けるという徹底ぶり、ガチで飢えてますこの男
ですがコジローの飢えっぷりはそれだけに留まりません

「(カパッ)」

「あれ、兄ちゃん何してるの?」

「ああ、中ジローは明日遠足だろ?牛丼のにおい入り愛情弁当だ!さ、持っていけ」

「に、兄ちゃーん!(感涙)」

なんと牛丼のにおいを詰めた空気が弁当というハチャメチャっぷり
どんだけ飢えとんねんお前ら!もはや人間の食生活じゃねえーー!!
あらゆるアニメに貧乏キャラは数多くいますが、空気が主食なほど飢えてる奴は初めて見ました
すげえキャラを生み出したもんだなデュエルマスターズは…今後のコジローの活躍に期待だぜ

(C)2014,Wizards of the Coast,Shogakukan,Mitsui/Kids,ShoPro,TV TOKYO

あとプリティーリズムの一期、二期、三期をまとめて再放送しているプリティーリズム・オールスターセレクションですが、
今週の放送は一期の最終回でしたね。というかプリティーリズムは、特に一期の頃だと
普通のアニメでは考えられないくらいの低予算で作られている
スタッフの人がツイッターで明かしていましたが



それほどの厳しい状況で作っている中、一期の最終回が近づくにつれて
なぜか作画の質が加速度的にドンドンと良くなっていったんですよね
今日の放送も見てみて思いましたが、全体的に作画めっちゃ綺麗だし枚数も多くてぬるぬる動くし、まるでOVAのようで
一体どんなウルトラCを使ったんだろうと実に不思議です

逆に作画が不安というとベイビーステップですかね…特に先週はガチでやばかったというか…
今時のアニメで、明らかに作画崩壊だろって思えるレベルの作品はそうそうないぞ…
あ、でもなんかハピネスチャージプリキュアも最近かなりヤバイですよね
プリキュアは年々作画が安定してきた印象だけど、このところ一体どうしたのか…
フレッシュプリキュアの頃は作画ひどい回が多かったけどなー、あの頃に逆戻りしてる気がするぞ

(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRA製作委員会


・ハイキューとベビステ、どうして差がついた…

うむ…ベイビーステップの悲劇はハイキューと時間が連続してることもあるね
ハイキューの作画の良さはすさまじいほどの最高水準というか
すべての回が神作画級にムチャクチャ綺麗だし、しかもビュンビュン圧倒的なスピード感で動きまくるという
とてつもない質の高さですからね

普通スポーツアニメって言ったら、あんまり動かしまくるのは大変だから
止め絵演出が連発されて、絵は綺麗なんだけど止め絵ばっかりだなってことかよくあるんですが
ハイキューにはまったくそれがないですよね…ただただ感服するばかりです

これほどの作画は1クールアニメでもそうそうお目にかかれませんが、
ハイキューは2クールアニメでこれをやっているというのが…一体なにが起きているのか…
あとマネージャーの人可愛いよね、空気すぎてめったに出てこないけど
たまに出番あると「おお」って目を引かれてしまうわ

(C)舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

あとはまぁ今週のベイビーステップはそこまで作画ひどくなかったから!
先週が悪すぎただけだから!なんとかこのレベルを維持して頑張ってもらいたいね
なっちゃんとかクラスメイトの眼鏡の子が、ちゃんと可愛く見えるぐらいでやってもらえれば…
テニスシーンが止め絵連発なのはこの際仕方ない…仕方がないんや…(えー

それとたまーに入るSD演出なんかは、かなり俺のツボで好きなんですけどね
いいと思うんだけどめったに使ってくれないよなーこの演出
いっそのこと全編SDでやってくれても構わんというくらい好きなんだが…(えー

(C)勝木光・講談社/NHK・NEP

あとは急にドラマの話なんですけど、大野智主演の死神くんが面白いですね
第一印象と実際に見てみた感触がまるで違うというか、まず最初に思ったのは
いかにも「うさんくさい奴」みたいな格好してる死神くんの姿、人間の死期が手帳によって分かるという設定、
これによってデスノートみたいな、人間たちの命を自由自在に操る死のストーリーが展開されるのかと思ったら

実際に見てみると全然そんなことはないんですよね
死神くんの能力は人の生き死にを操るなんてことはまったく出来ず、むしろ普通の人間とほとんど変わらないレベル
死神手帳に名前を書き足して人をじゃんじゃん殺すとかデスノートみたいなことはまったく出来ず、
手帳に勝手に浮かんできた名前を見て、「この人がもうすぐ死にそうな人か」って分かる程度なわけです

そんな死神くんに出来ることは何かといえば、それは死期の近い人間のところに出向いて
思い残すことなく安らかに逝けるように一生懸命お世話することなんですよ
それが死神くんの仕事なので、「なんだテメェ何が死神だふざけんな!」と人間にののしられたり
なかなか仕事が上手くいかなくて「お前は本当に使えねぇ死神だな、あぁ?」と上司に怒られたり
そんな苦労を重ねながらも、一生懸命がんばって仕事を完遂しようとするという
サラリーマンからしたらキュンとくるようなストーリーとなっております

俺が好きなのは、第5話で死期の近い老夫婦の家に出向いて、死神くんが色々と掃除をするシーンかなー
雑巾がけする死神くんをニコニコと眺める老夫婦の姿とか、ほんわかした気持ちになるし
あと死神くんが古新聞をビニール紐で縛って捨てようとするんだけど
「よいしょ…あっ短かった」って紐の長さが足りなくて、ちょっと困ったような顔になったりだとか

死神くんに出来ることはこんなもんなんですよ、だがそれがいい
特別な力は全然持ってないけど、人間が安らかな気持ちで逝けるように
自分に出来ることをしようと奮闘するというね。能力がないからこそ胸を打つものがあるというか



そんな死神くんとは対照的に、人間の願いを3つまで好きに叶えることができるという
ナメック星のドラゴンボールみたいな能力を持つのが、この悪魔であります

悪魔は死神くんとは対立している存在で、こいつによって人間の願いを3つ叶えられてしまうと
人間は本来迎えるべき死ではなく、悪魔に魂を奪われて消滅してしまうので
死神くんが「お前なに悪魔に出し抜かれてんだ」と責任を取らされてしまい
死神くん自身も寿命を一気に縮められて死んでしまうという、この番組の刺激薬となっております

そんな悪魔を演じるのは、仮面ライダーWでフィリップを演じた菅田将揮。
この人、最近はごちそうさんでもレギュラー張ったり、色んなドラマで見るようになってきましたね
そうそう、ライダーといえば第5話では仮面ライダーカブトの矢車さんが登場しててマジ吹きました

「なんだよバアさん、文句あんのか?あぁ?」と吉行和子にメンチを切る矢車さんの図。
雰囲気的に矢車さんっていうよりは龍騎の浅倉みたいで二重に吹いた覚えがあります
他にもライダー俳優は何人か出演してるみたいで、第1話にはオーズの映司が、第2話には龍騎の香川教授が出てたみたいですね
そういったキャストの面でも結構楽しんでるドラマです。あとはもっと見やすい時間に放送してくれるといいんだけどなぁ






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