10月29日

サンデー感想:MAJOR 2nd 第29話「あと1人!」



「さあ最後の守りだ!一回戦突破はもう目の前だぞ、しまっていこう!」

「「「はい!!」」」

さて前回、アンディのホームランや大吾のファインプレーもあって、4−0という大量リードを奪って試合を進めていたドルフィンズ。
今回はというと、そのままの状態で最終回へとなだれこみ、あとは7回の裏さえ守りきれば勝てるというところまで来ていました
こうなると最後は、エースの卜部にビシッと0点で締めもらいたいところですが…

「ボールボールフォアボール!」

「ぐっ…!」

「やった押し出し!1点返したーっ!この試合まだわからないぞ!」


が…駄目っ…!!(えー なんとこの大事な場面で、ボール球を連発する大乱調により
ノーアウト満塁、しかもそこからフォアボールで1点与えるという炎上モードに入ってしまう卜部!なにしとるー!
まさかの押し出しってお前、完全にもうスタミナが底をついてしまったのか!?

(俺のスリーランが余計だったか…卜部のやつスタミナだけじゃなく、
 点差があると集中力を欠きやがる)

って、そんな卜部の乱調についてこう分析するアンディ。どうやら4−0という大量リードを奪ったことで
逆に卜部の集中力が切れてしまったようで、スタミナがない今はそれが致命的に投球に影響してしまっているという…
うーむなんてこった、味方が点を取るほど調子を崩してしまうとは、難儀なやっちゃなあ



「だらしねーな。そんなザマで打倒東都ボーイズとかマジで言ってんのか」

「う…うるせー!」

「まあスタミナ配分の反省は試合に勝ってからすればいい。
 とにかく4点差もあったこの試合を落とすわけにはいかねえ、
 次のバッターを打ち取れなければ”あの手”で行く」

「!?」

「いいな?かっこつけてる場合じゃねーぞ」

「…わ、分かったよ…!」

そんな卜部に対して声をかけに行くアンディ。なんだかアンディには「あの手」とかいう謎の秘策があるようですが…
この状況からピンチを打開できる方法があるのか?それにしてもこの場面、まず卜部に気合を入れるために「だらしねーぞ」って
ビシッと言いつつも、今すぐ失敗を責めるんじゃなくて「反省は試合に勝ってからな」って頭を切り替えさせるアンディが
卜部とすごくいい関係築いてるように思いますね。卜部をダメなままで終わらせないための声かけというか
最初はこいつらのこと、馴れ合いやってるだけで相手をダメにする関係だと思ってたけど、今はそれとはまったく逆の
相手の成長を促す関係になってきた気がします。特にアンディの性格が俺のツボにはまってきたなー

(冗談じゃねえっ…!!アレだけは勘弁してくれ!!)

ズッバアアアアアン!!

「ストライーク!!」

「あれ?あの子なんか気合入った?」

「なんでしょう、急に良くなりましたね」

(なんだよ卜部のやつ…そんなにアレは嫌なのかよ)

って、アンディから秘策の話をされた途端、「アレだけは勘弁してくれ!!」
ものっそい気合を入れた投球を開始し、うってかわって急に息を吹き返した卜部!マジか、そこまで嫌な秘策ってなんなんだろう
よっぽど恥ずかしい何かをやらされるようですが、アンディとの熱烈なキスとかそんなんでしょうか(えー
アンディの方は「なんだよそんなに嫌なのか…」ってまんざらでもない感じなのが、そういうホモっぽさを感じさせるというか。ははは



ズッバアアアアアン!!

「ストライークバッターアウッ!!」

「おっしゃツーアウト!あと1つあと1つ!」

(どうやらあの秘策は使わずに済みそうか…)

そしてなんと、そのままの勢いで一気に打者2人を三振に仕留めた卜部!マジかよここまで気合が入るもんだとは
結局秘策とやらがなんなのか分からずじまいでしたが、この分だとそれを使うまでもなさそうです
残るバッターはあと1人、こいつさえ打ち取ればこの試合は勝利ということに…

ガキイイイン!!

「…!!」

「抜けた!やったあーっ!!」

ってああー!!そうは問屋が卸さなかった!最後の1人というところで痛恨のヒットを浴びてしまう卜部!
ライト前に転がるこのヒット、ツーアウト満塁なので1点か2点は入ってしまうでしょうか
さらにその後もピンチは続くので、いよいよ秘策の出番ということに…

(まだだ!一塁で刺せばゲームセットだ!)

がしかし、そんなライト前ヒットをなんとしてもアウトに変えてやると、猛然とボールに突っ込んでいった大吾!
なるほど大吾は前回もこういう当たりをアウトに変えてましたからね、再びそれを狙っての積極的な守備ということか
ここでアウトが取れれば値千金の超ファインプレーですが、果たしてその結果は…



う…うわああああああああ!!
そ、そんな…そんなー!!なんと大吾、このボールをまさかの後逸!ファインプレーどころか致命的エラーに!
なんてこった…アウトを取ろうと焦りすぎてしまったんでしょうか、そして満塁でこの後逸となると
走者一掃で3点入るか、ヘタするとランニングホームランで4点入ることまで有り得るかも…うわあああ
大吾は本当に成功と失敗が交互にやってくるって感じですね、それにしてもこれはキツイ

ここでもし4点入ったら逆転サヨナラ負けになってしまうので、さすがにそれは大吾が可哀想すぎるからないと思いたい…
次回3点入って同点、あとは卜部が秘策でなんとか粘りながら、いよいよもうダメってところで光さん登場っていう流れでしょうか
願わくば、次回の冒頭にもう試合は終わってて、負けてうなだれる大吾の姿で始まるとか
それだけは勘弁してくださいよ満田先生!冗談じゃねえ…それだけは勘弁してくれ!(えー  次回に続く!

(C)満田拓也/小学館


10月27日

アニメ感想:バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第29話「戦の鬼、紫堂信玄!」

「やっぱり出てきたな!待ってたぜトシ!」

「わざわざ強豪揃いと言われる東海エリアからエントリーするとは、あいつらしいな…」

「だがエリア予選はチーム戦だ、利家1人が勝利を重ねても、予選を勝ち抜くことはできないぞ」

「利家が誰と組んだのか、気になるところでごじゃるな」

さて前回、「やっぱ火はいいのう!伊勢長島を思い出すわい!!ふははははは!!」
大六天魔王顔負けの焼き討ちっぷりを見せて、東海エリア予選で暴れていた利家。
そして今回はというと、「利家が強いのはいいけどチームメンバーはどうなのよ」
利家の仲間が誰なのか注目が集まっている場面で始まります



ちなみに利家のチームはEDの映像で流れてましたが、まず仲間の1人は利家の舎弟の赤井長頼ってキャラなんですよね
まあ長頼は正直、実力的に佐助とどっこいどっこいなレベルなので数合わせみたいなもんとして…(えー
注目なのは、シルエットで正体が隠されているもう1人の方。おそらくこいつが利家チームのカギを握る人物ということに…

「さあ見せてもらうぜ、鬼の戦いぶりをな」

「ああ」

「えっ…あれって信玄!?信玄がなんで利家と組んでんだ!?」

そして出てきたのがこの男、紫堂信玄というマッチョマンでどう考えても武田信玄がモチーフのキャラのようですな
どうやらこの東海エリアでは強豪バトラーとして名の通っているらしい信玄…それにしても武田信玄っていうと
上杉謙信とのライバル関係真田幸村の上司(BASARA的な意味で)って点で有名ですが
このアニメにおいては別にどっちとも関係ないっぽいですね(えー
ともかく、この信玄がなぜ利家と組むことになったのかというと…

「はあひい…はあひい…ま、待ってくださいよトシさーん!なんだってこんな所へ…」

「別について来なくたっていいんだぜ」

「そ、そんなぁ!」

ここで少し時間が巻き戻り、利家が東海エリアにやってきて間もない頃のシーンが描写されます
なんだかいきなり険しい山の中をウロウロしている利家ですが…というのも、利家は東海エリアに着いて早々に
「いやー信玄ってつえーよなー信玄ってマジつえーよなー」というモブキャラ達の噂話を聞いて、
噂の信玄がどんな奴かを確かめるために、この山の中へやってきていたのです

「うぬら、何をしている?こんなところをウロウロしていると怪我をするぞ。
 とっとと立ち去れ」

「ヘッ…お前が紫堂信玄か?面倒な話は抜きだ、俺とチームを組め!」

「チームだと?」

「俺と全国大会へ出ろっつってんだよ」

「くだらんな…うぬも天下統一などという言葉に踊らされたうつけ者か」

「なに?」

「戦いとは生きるか死ぬか、1つの命を懸けて争う1対1の真剣勝負…
 それがチーム戦などと、俺に言わせればただのままごとでしかない。
 俺はこの背中を誰にも預けるつもりはない」

そしてさっそく信玄と出会った利家ですが…しかし信玄は、どうやらこの大会にまったく興味を持っていないようでした
というか、大会そのものよりチーム戦って部分が気に入らないみたいですね
バトスピ自体は好きでも、1対1のタイマン勝負じゃなきゃやる価値がないと思ってるようで
信玄にとってチーム戦なんてものはしょせん馴れ合いのおままごとでしかないと…

「面白え…生きるか死ぬかだと?こっちはハナからその覚悟でムサシを出たんだ!
 今度の大会に命懸けてんだよ!1対1の真剣勝負だ?
 ならまず俺と勝負しろ信玄!俺とてめえが組むに相応しいかどうか
 ハッキリするだろうぜ!」

「勝負だと…?ふん、いいだろう。
 ただし、うぬがこの吊り橋を渡り切ることが出来たらなぁ!!」

ズバアアアッ!!

「うおっ!?」

ズバアアアッ!!

「くっ…!」

「命を懸けると言ったな…ならばその覚悟を、この俺に見せてみろ!!」

ドゴワッシャアアアン!!



な、何しとんじゃこらあーー!!お前は正気かー!!
なんと「俺はカードに命懸けてるぜ」と利家が語った途端、「じゃあその覚悟見せてみろよ」
利家が渡っていた吊り橋を切り刻み始めた信玄!しかもその壊しっぷりはどんどんエスカレートして
最後には跡形もないほどコナゴナに橋を破壊!こ、この人殺しがー!!
いくら命懸けてるって言ったって本当に殺すやつがあるかー!!何を考えとんねんこの鬼畜男は!
まったく…ここでデュエルマスターズの主人公、切札勝舞の一言を紹介しておくと

カードに命かけるやつなんて
この世にいねーだろ。

ごもっともでございます(えー  さすが切札勝舞は言うことが違うぜ
それに比べてあいつらどうかしてますよ!なんでカード大会に出るかどうかの話で、
吊り橋ぶっ壊して命の取り合いやってる
んだろう…意味がわからねー!

ズザアアアッ!

「へへッ…」

「ふふ…とんだ傾奇者がいたものよ…
 どうやらうぬの中にも棲んでいるようだな、バトスピの鬼が…」

って、そんな橋がバラバラに崩れ落ちる瞬間、「利家くんジャンプ一番飛び出したー!」橋を渡り切っていた利家!
モタモタしていたら間違いなく死んでましたが、それほどの危機を味わったにも関わらず
利家は「ニィ…」と不敵な笑みを浮かべていました。それを見て信玄は、「うぬの中にも鬼が棲んでいるな」と…
いやいやお前らなに修羅の門みてーな会話しとんねん!!(えー

修羅の門でよくこういうシーン見ますよねー、命懸けの戦いの最中にニィ…と笑いつつ、
自分の中に棲んでる鬼が顔を出してくるような場面。俺がこないだ語ったケンシン・マエダもそういうキャラですよ。



ただし、鬼が棲んでない普通の人からすると「うわぁ…なんだこいつ…(ドン引き)」ってなるくらい
アブない趣味持ってる頭おかしい人みたいに見られちゃうんですけど(えー
正直俺もさっきの吊り橋で命のやり取りしてる2人を見ながら
「うわぁ…なんだこいつら…(ドン引き)」っていう風に思ってました(えー

「トシが選んだ相棒がどれほどの男か…お手並み拝見だぜ!」

「どうやら相手もS級バトラーのようだな…」

「長良道三と言えば、東海エリアを代表する緑属性の使い手。なかなかのクセ者でごじゃるよ」

そしてここで回想シーンが終わり、冒頭の予選会場の場面に切り替わります。
いよいよ信玄のバトルが始まるわけですが、対戦相手は長良道三という男…
どうやら斎藤道三がモチーフのキャラみたいですね。こいつもごじゃるの耳に届いているくらいの実力者のようですが
果たしてどんなカードを使ってくるのか…



「シャーッシャッシャッシャ!!黒蟲魔王ディアボリカ・マンティスを召喚やぁ!!」

そんな道三の出してきたカードは…ゲー!?ディアボリカ・マンティスってこれソードアイズに出てきたカードじゃねーか!
毎回のように出てきてんなソードアイズのカード!
カオスペガサロスに、ダークティラノザウラーに、ディアボリカマンティスに…ちょっと前にはアルデウスヴァイパーも出てましたっけ
こう次々と出てくるのはスタッフのお気に入りなんだろうか



「さらに巨蟹武神キャンサードを召喚!!」

って12宮Xレアキター!!うおおおお!お前こんな12宮Xレアまで持ってたのかよ!
しかもキャンサードってお前、こんなんまた親父殿が喜んじゃうじゃないですか!(えー
こないだキャンサードがチラッと出てきたかと思ったら、ダークヴルムノヴァが参戦したり、またまたキャンサードが出てきたり…
すごいねこれ、親父殿へのサービスとしか思えない展開だわ。スタッフはソードアイズと親父殿が好きなのか…いい趣味してるわ…

「どうやら本気を出してきたようだな…ならばこちらも相応に応えよう!
 我が魂を食らえ!そして全てを滅ぼす荒ぶる力となって
 その姿を見せよ!怒涛の鬼よ!

「召喚!戦国六武将ムドウ!!」

「な…!?戦国六武将!?」

って、そんな中で信玄も自分のキーカードを召喚しますが、出てきたのはまさかの戦国六武将!
この間謙信が使っていた戦国六武将センリュウカクと、同等のアルティメットということですか
そういう意味では謙信と肩を並べる関係なんですね信玄、直接関わりがあるのかどうかはまだ不明ですけど…

「ヘッ、ここからが奴の本番だ…来るぜ…!」

「アタックだムドウよ!今こそ我が魂、うぬにくれてやる!!
 ソウルドライブ発揮!!」

「!?」

「ムドウのソウルコアをゲームから除外し、
 ムドウのレベル1につき相手スピリットのコア2個をボイドに送る!
 ムドウのレベルは3…ゆえに合計6個だ!」

「えっ…ソ、ソウルコアをゲームから除外やて…?」

「今こそ我は鬼にならん!!おおおおおおおお!!
 荒ぶれ俺の魂!荒ぶれムドウよ!!この魂と引き換えに、
 行く手を阻むすべての者を喰らい尽くせええええええッ!!」

ドバババババ!!

「ぎゃああああーーっ!!」

そして発揮されるムドウの特殊能力、その名もソウルドライブ!
この効果により、相手の場に並べられていた主力スピリット4体は全部まとめて消滅してしまいました
そりゃまたえらい効果やな…これだけのスピリットが一気にまとめて消滅するって、そうそう見たことないですよ
そんなわけでムドウに場を完全に制圧されてしまった道三は、もはや為す術なく敗れるしかないのでした

「あ…あ…」

「見たか…!これがソウルドライブ!戦国六武将ムドウの力だ!」

「ソウルドライブ…ソウルコアを除外だと…」

「自ら除外してしまうということは、万が一相手を討ち漏らしたら
 二度とバトルに戻ってくることはない…」

「けど、その効果は凄まじいぜ…!トシのやつとんでもない男と組んだな!
 俺たちも負けちゃいられない、必ず決勝に進んで勝負してやるぜ!!
 待ってろよトシ、信玄!!」

そんな信玄の使ったソウルドライブについてですが、どうやらこれが以前から言われていた
戦国六武将がソウルコアの力を使った時の効果ってことのようですね
今まで謙信のセンリュウカクを見ながら「一体どんな効果なんだ…」って幸村が何度もつぶやいてましたが
謙信がもったいぶってる間に信玄のが先に使っちゃったじゃないですか!(えー

そんなわけで今回の話は終わりなわけですが…うーんしかし、ここ最近の展開はどうにもちょっと退屈な気がする。
正直言って予選のバトルに時間を割きすぎなんじゃないですかね?こんな何話にも渡ってじっくりやる必要あるんだろうか
そう、「予選の描写なげーなあ…」ってダレてしまうこの気持ち…俺が思い出すのはあれですよ
食戟のソーマで選抜予選がずーっと続いた時と同じ気持ちになってますね

ソーマの時もあれで展開が間延びしてるってさんざん言われてましたが、それと同じものをここ数話のバトスピからは感じるんだよなあ
佐助や謙信のバトルとかあれだけ何度も見せなくていいと思うし、みんな勝ち抜くことが分かってる予選バトルを消化するだけだから
展開に変化がないというか見てて飽きるというか…

たとえばですよ、今までの烈火魂で面白いと思ったのは、
「また拙者を野宿させる気でごじゃるかぁ〜!!」って寝泊まりする場所を探す幸村とごじゃるだとか、
「くっ…このままではただの足手まといだ…くっ…」って連敗街道を突き進む早雲ちゃんだとか
「ホラホラもうちょっと頑張ってくださいよ、兼続は雑魚ですねえ」って兼続をドSバトルでボッコボコにする蘭丸だとか
こっちの予想の斜め上を飛んで行くような展開なんですよ。

今やってるのってみんな順調に予選を勝ち進んでるという展開でしかないので
主要キャラはみんな勝つって分かり切ってるから、バトルの結果に意外性がなくて退屈に見えてしまうのと
幸村やごじゃるの日常シーンを描写する暇がないので、バトル以外の見どころも少なくて色々と残念っていうか…
なんというかカードアニメでトーナメントやると大抵こういう感じになっちゃうんだよなー
トーナメントより普段の日常のほうが面白かったな…っていう。うーんどうにかならないものだろうか、次回に続く!

(C)BNP/BANDAI, NAS, TV TOKYO


10月22日

こないだから月刊マガジンでやってる修羅の刻・昭和編が面白いですね
このシリーズは正直、つい最近までやってた修羅の門・第弐門が「いまいち微妙だなー」って印象を拭い切れなかったんで
新しく始まったこの話もあんまり期待してなかったんですが、読んでみたら意外に面白くて今では結構楽しみにしてます



今回のシリーズの何がいいかって、ケンシン・マエダが主役級の扱いなんですよね
ケンシン・マエダは修羅の門・第弐門に登場したキャラなんですけど、俺にとってかなりお気に入りのキャラなんですよ
さっき「第弐門は微妙だった」と言ったわけですが、その第弐門の中でも
ケンシン・マエダと九十九がバトルする回だけは好きだったというか
この回だけはケンシン・マエダが勝つのか九十九が勝つのか、勝敗の行方が分からなくてドキドキしながら読んでましたね

ケンシンの良いところは、変な能力だとか小細工に頼らなくて純粋に強いっていうところかなあ。
たとえば第弐門のラスボスだった海堂は、最終的に「一切の因果を受け入れ飲み込む」というよく分からないチート能力
目覚めてしまって
、相手のどんな攻撃も食らわない・当たらないという、なんだか超能力者みたいなキャラになってしまったし。

あともう1人、第弐門の強敵といえば姜子牙がいますが、こいつはなんというかとにかく戦い方がセコかったというか
正攻法で戦っても九十九に勝てないってんで、ルール違反の暗器をひたすら使いまくったり
あげくの果てには観戦していたヒロインに攻撃して九十九の注意を逸らすとか、そんなゲスい真似しないと勝てないのかよってくらい
セコくて汚い戦術のオンパレードだったんで、正直こいつの戦い方には魅力を感じなかったし早く負けろと思ってましたね

そんな中でケンシン・マエダは、チート能力もセコい小細工もなくとにかく地力が高いってところが好きでした
こういうキャラを好きになるのって、キン肉マンとか読んでても同じ傾向がありましたね
たとえばチート無敵技のおかげで強い時間超人だとか、セコい小細工を多用するキン肉マンスーパーフェニックスよりも
とにかく地力が高くてひたすらに強いガンマンの方が、強敵ってイメージあったしキャラとしても好感が持てるっていうね。

ケンシンの具体的な強さについては、実際に戦った九十九が
「俺はケンシン・マエダと仕合った…そいつの拳はボルトより骨に効いた…
 そいつの投げはライアンより疾く巧みだった…そして宮本より危険を読む勘が優れていた…
 その上で毅波よりも踏み込んできた…」とかって、これまで第弐門で九十九が戦ってきた連中を
ケンシンはあらゆる点で凌駕しているという説明が印象的でした。

こういう「今まで登場したキャラの長所を併せ持っている」って、すごくボスキャラっぽい雰囲気ありませんか?
たとえばキン肉マンの悪魔将軍も「力はサンシャイン!テクニックはザ・ニンジャ!スピードはプラネットマン!
残虐性はジャンクマン!ボディの強靭さはスニゲーター!」
とかって特徴があったし。
なんかさっきからキン肉マンの話ばっかしてるな(えー



さて、そんな風にあらゆる能力が高いケンシンですが、特に投げ技に関しては絶対の自信を持っていて、
「生まれてこのかた稽古以外で投げられたことがない」って豪語してましたよね
普通はこういうセリフを言うのって、その自信を粉砕されるフラグみたいなもんだと思うんですが
(たとえば「この技を破った格闘者は1人としていない!」って技をディオに破られて死んだダイアーさんとか)

ただしケンシン・マエダに限っては、そんなフラグもクソもなく本当に破りようがない投げの実力を持っていて
特に「稽古は終わりだ。お前が俺を投げることは二度とない」って宣言してからは、
本当に1回も九十九の投げを食らってないですよね。そこもやっぱりインパクトでかかったです

何しろ九十九の戦闘スタイルとして、今まで印象的だったのが
あえて相手の得意分野で勝負して、それを打ち破って勝つってことなわけで。
これまで九十九はそういうスタイルで勝ってきて、並の相手なら何が得意だろうが九十九のほうが上を行くんですが
でもケンシンの投げに関しては本当に強すぎて最後まで打ち破れなかったってのが衝撃でしたねえ

あとケンシンと戦った時の九十九って、戦いが始まって割とすぐに眠れる修羅が目を覚ましたわけですが
そんな修羅モードの九十九を相手に、ケンシンはしばらく稽古モードのままで互角に戦ってましたよね
そしてしばらくした後に、例の「稽古は終わりだ」から本気を出し始めて
そうしたら修羅モードの九十九を完全に圧倒してしまったという。

これまで九十九が苦戦する時って、修羅が起きるのに時間がかかったり、半分くらいしか起きてなかったり、
要するに修羅が起きる前の段階でいろいろと苦戦してたわけですよね。で、それが完全に起きた時は相手を圧倒できるっていう。
仮に相手が修羅モードについてくるぐらい強かったとしても、圧倒までは行かないにしろ互角以上までは持っていけたと思います
しかしこのケンシンに関しては修羅が起きようが起きまいが関係ないレベルであしらわれてしまったというか、
修羅の九十九をあそこまで地力で上回った奴って、他にいないんじゃないですかね。(ラスボスの海堂は置いといて)
何しろ戦いが終わった後に、ケンシンに勝利した九十九が
「俺よりあんたの方が強い。俺はあんたより臆病だっただけだ」って言うぐらいですからね。
素の実力ではケンシンの方が上だってことを明言しちゃってるという。それぐらいケンシンの強さは印象的だったなー

話が長くなりましたが、まあともかく俺の中でケンシン・マエダってのはすごく存在感のあるキャラなわけです
それが主役級の扱いで、しかも若くてイケメンな時代が描かれるってんで、今回の外伝は興味ありますねー
それにケンシン1人じゃなくて、飄々とした性格の山田さんと一緒の旅をするっていうのもいい味出してます。

山田さんにバッグをパクられそうになって慌てたり、「ケンちゃん」とか呼ばれて調子が狂ったり
こんなケンシンの姿を見られるってのは貴重ですよ
ただ強いだけじゃなくて、こういう人間味のある一面が見られると面白いですよね。特に北国に2人でやって来た時の

「うわっ寒いなぁ、四月が近いのに雪積もってるわ。今さらだけどケンちゃん寒くない?」

「寒い!!」

「だよねぇ、半袖だもの。バッグに服ないの?」

「道着しかない…」

「え、じゃあそれ着れば?」

「いま着る!!」

とかいうやり取りで笑ってしまいました。ケンシンマエダ萌えキャラかよぉ(えー
作中最強格のキャラが「道着しかない…」とか半袖で寒がってるの面白すぎるんだが。もっとこの2人の旅見てみたいわ

 
 

それと今回はやっぱり、九十九の母ちゃんの静流が出てくるってのもポイントですよね
ケンシンや山田さんと一緒に、静流が鍋を囲んで談笑するシーンとか読んでてニヤニヤしてしまいました
なんと言っても静流は陸奥の一族で、山田さんは不破の一族。陸奥と不破と言ったら
お互いに出会ったが最後、血で血を洗う殺し合いが始まるみたいな
天敵の一族ってイメージありましたが、こんな風に鍋を囲みながら
「いや陸奥ってマジ貧乏なんすよ〜」「ありゃ〜不破はどうかなぁ」みたいなこと話してるのめっちゃ笑ってしまうわ

しかもこの後に山田さんと静流が子作りして九十九が生まれるってことが分かってるから
余計にニヤニヤしちゃいますよね。結婚とかじゃなくて、単に陸奥の後継者のための子作りって話でしたが、
実際のところどんな関係だったのか気になります。あとケンシンはそこにどう関わってくるのかとか。

ケンシンと静流のやり取りも結構見どころあるしなー。特に今回の食事シーンが終わった後に
「それじゃお風呂沸かしますね、ケンさんは鍋を片付けましょう」「お、おう」とか言ってるの笑ったわ
台所で皿洗いしてるケンシンマエダの図とか考えると面白すぎるんだが
あんな最強クラスのキャラが皿洗いとか微笑ましすぎるだろ。やー面白い、このシリーズには今後も期待したいですね

(C)川原正敏/講談社


10月21日

サンデー感想:MAJOR 2nd 第28話「主力のプライド」



さて今回のMAJOR 2ndですが、いきなり扉絵をでかでかと飾ってるのは卜部&アンディですね
お前らこないだも2巻の描き下ろしで描いてもらってたじゃねーか!
この2人の存在感もどんどん増していくなあ。最初はモブキャラ1号2号って印象だったのが、
まさかこれだけ話の軸に関わってくるとは思いませんでしたね

「ようしあと2イニング!この回で追加点を取ればほぼ決まりだ!頼むぞ大吾!」

そして試合の方はどうなっているかというと、点差は1−0のままドルフィンズのリードで6回を迎えていました
ふむ、少年野球は7回で終わりですから、残すところあと2回ってことですね
そんな6回表のドルフィンズの攻撃、先頭のバッターが出塁したことで、ノーアウト1塁で大吾の打席が回ってきました
ここはなんとしても追加点を奪いたいところ、監督もこのランナーを大事にしようと送りバントの指示を出しますが…

コツン

(うわっ!?ちょっと上げちまった!捕るな〜〜!!)

ポトッ

「よし、送りバント成功!」

「あぶね〜、小フライになるかと思った…」

(ほっ、ゲッツーにならなくてよかった…)

そんな送りバントを試みた結果、あわやフライになる寸前の危なっかしいバントを披露する大吾。
まだやっぱりちょっとバタバタした部分がありますねえ、まあいきなりなんでもかんでも活躍しろって方が無理か
ともかくどうにか送りバントを決めた大吾ですが、この危なっかしいプレーを見て卜部がまた何を言い出すか…



「ナイスバント」

「え…」

ええええええ!?いやいやちょっと!?卜部の口から飛び出たのは、まさかまさかの褒め言葉!
嘘だろ絶対イヤミを言い出すと思ったのに!マジかよ卜部のやついよいよデレたのか!?(えー
これまで大吾を敵視してた卜部も、前回の大吾のファインプレーを見ていよいよ思い直したと…

(ベスト8まで残れば東都ボーイズとやれる…
 残念な味方をおだてて褒めそやしてでも…
 それまで絶対に負けるわけにはいかねえ!!)

えー!?そんな卜部の本心というのがこれでした、頭の中で考えていたのは
「なんとしても東都ボーイズと戦いたい、こんなところで負けたくない」ってことで、そのためなら
残念な味方(つまり大吾)を誉めてでも、少しでも勝ちに近づきたいってことだったみたいですね
結局大吾のことはダメな味方扱いかい!卜部がデレるまではまだ時間がかかりそうですな…

ただ卜部のこの考え方、内心では味方を役立たずと思ってても、表向きはちゃんと誉めるって点に関しては
俺は大事なことだと思いますね。社会人になってからの仕事ぶりに、この精神は必要だと思います
なぜなら、会社の部署には何人かの同僚がいて、そいつらと協力して普段の仕事を進めるわけですけど
中にはびっくりするほど仕事のできない奴がいるんですよ

いやほんとに、部署のメンバー全員がしっかりしてて仕事をバリバリこなせるなんて、
そんな部署にはまずお目にかかれないと思います。たいてい1人か2人は、要領が悪くて仕事のできない人を抱えてるもんなんですよ
そういうダメな人がいたとして、いくらその人の役立たずっぷりにイライラしたとしても、
「使えねーんだよなぁお前!なんでこんな簡単な事もできねーんだ!」とか言ったりするのは
愚の骨頂だと思うんですよ。こんなことを言って相手を責めても、部署にとってなんのプラスにもならない。

 
 

それはこの画像の卜部と大吾のやり取りを見れば分かりやすいと思います。
失敗ばかりのダメな大吾を激しく責める卜部ですが、その結果大吾がどうなったかというと
完全に自信喪失して、まったく試合に集中できなくなってしまったわけですよね

実際の職場でもこれと同じことが起こるわけです。そしてこんな風に集中できなくなった人がどうなるかというと、
ただでさえ普段からミスをしやすい人なのに、ますます安定感がなくなりミスの歯止めがかからなくなるわけです
こうなると大変ですよ、どんな簡単なことでもまともに出来なくなってしまう可能性がありますから。

実際、この時の大吾は、ヘルメットから帽子に代えることさえも忘れて守備につこうとしてますよね
「ヘルメットを脱いで帽子をかぶる」ってこんな簡単な事さえ忘れてしまうくらい
余裕をなくしてしまってるわけですよ。こんな状態にしてしまったら、大量のミスが続いてチームに物凄い負担がかかる。
だからこんな風に相手を責めて追い込んでも、誰も得しないってわけなんですよね

それよりも考えるべきなのは、相手がダメならダメなりにどんなことを任せたらまともに出来るのかとか
ミスをしやすいならそのミスが少しでも減るような環境を作ってやるとか、そういうことなんですよ
ダメ社員がまともに出来ない難しい仕事を振り続けて、「使えねー使えねー」とか文句言ってるのはただのバカですよね
人を使うってことをまるで分かってない。そんな奴が人の上に立って他人を管理するようになったらオシマイですよ

まあともかく、今回の卜部の「ナイスバント」って一言誉めるっていうのはアリですよね
こうやって相手が気持ちよく動けるような環境作りをしてやれば、相手の気持ちに余裕ができてミスが減るってこともよくありますから
卜部の内心はどうあれ、表向きこんな風にするだけでも、大きく違うと思うんですよね

カキイイイン!

「よっしゃあワンナウト一・三塁!行けアンディ!」

(頼むぜアンディ…俺たちの野望のためには、
 この程度の相手に苦戦してらんねーんだ!)

バッキイイイイイン!!

さて話が長くなりましたが、とにかく大吾の後に打席に立った卜部はヒットで出塁してワンナウト一・三塁。
さらに続くアンディが会心のスリーランホームランをぶちかまして一気に点差は4−0に!
ついに4番アンディの一発が出ましたねー、ホームランを狙えるくらい強烈なパワーのある打者だったのか

それに卜部もなんだかんだで毎回きっちり出塁してますね、こっちはパワーよりも確実性を重視したヒッティングって感じがします
卜部が出てアンディが還すって構成なわけか、なかなかいいコンビじゃないか。この2人の存在感もすっかり増してきましたねえ
この2人に対して大吾がどう関わっていくかって話になってきてるし、そろそろマジで
光さんがこのチームに戻る余地がなくなってきたんですけどどうするんですかあの人!?(えー



「いいじゃん!もしかして勝っちゃうんじゃない!?」

「守りも締まってきましたね、ただ…ピッチャーの彼は、少し疲れてきてるかな」

「え?」

「はあ…はあ…」

「前半は飛ばしてて、相手は手も足も出ない感じでしたが…
 前の回あたりから、空振りが取れなくなってきてます」

残すところ2回で4−0の大量リード、いい流れとなったドルフィンズですがしかしここで卜部に異変が!
どうやらスタミナが尽きてきたようで、徐々に球の勢いがなくなってきてしまいます
うーむ…卜部は前半で、味方のエラーにムキになって力んだ投球を続けてましたからね…
その負担がここで影響してきてしまったというわけか

カキイイイン!

「ライト―ッ!」

ガコーン

「げっ!?」

「うわ、蹴ったーっ!?」

「わ、わりぃ…」

「はあ…はあ…くそ…」

(疲れたか…だがあとアウト4つだ!
 このランナーはどうでもいい、ランナーを溜めるな!)

ああ、そんな卜部がきつい投球を続ける中、ボールを蹴飛ばすエラーをしてランナーを出してしまう大吾!
この卜部が大変な時に!逆に助けて欲しかったところでこのエラーは痛いですね
これでツーアウトランナー三塁。ただ4点リードしているので、ここはアンディも言ってますが
三塁ランナーは無視して、バッターでしっかりアウトを取っておきたいところです

カキイイイン!

「やった!一・二塁間抜けたーっ!!」

だああああー!?しかしもう力尽きてしまったのか卜部よ!
バッターにまんまとボールを捉えられてしまい、内野を抜けてライト前ヒットに!
まずいですよ、このままではズルズルと相手が逆転の流れを作っていく恐れが…

パン!!



「アウト!!スリーアウトチェンジ!!」

な、なんだって―!?なんとここで、素晴らしい反応で相手のゴロを処理すると
ライト前ヒットの当たりをライトゴロに変えてしまった大吾!ファインプレーじゃねーか!
さっき情けないエラーをしたかと思ったら、今度はこれとはムラのある奴だなあ

「やったぁーっ!!ナイス大吾!」

「ライトゴロでアウトにしちゃった!?」

「初回に自分がやられて、ずっとチャンスを狙ってたんでしょうね」

って、そういえば大吾はこの試合の序盤で、味方のセンター前ヒットをもたもたしてセンターゴロに変えちゃったんでしたね
それを挽回するために今まで機会を伺ってたというわけか。この試合中に借りを返せてよかったですな

「やるじゃねーかあいつ、結局また助けてもらったな」

「ああ…」



「良かったり悪かったりおかしな奴だが、ただの七光りじゃねえのは確かだ」

おお、そしてこの大吾のプレーを見てついに卜部がデレる結果に!
ようやくかお前!長いこと待たせやがって!アンディも大吾を認めてくれてるようだし、このチームで上手くやっていけそうですね
しかしマジな話光さんはどうしたらいいんですかこれは!?(えー
これだけチーム一丸となったところにのこのこと戻ってくる余地があるんだろうか…
光さんあんなウジウジしてないで早いとこ戻ってきてればよかったのに!次回に続く!

(C)満田拓也/小学館


10月19日

今週のニンニンジャーなんですが、往年の忍者ヒーローであるジライヤがゲスト出演するという
ジライヤファン歓喜の内容となってましたね。かくいう俺もジライヤはリアルタイムで見てた世代でして
具体的には27年前の番組ということだから、当時の俺は5歳の坊やだったというわけですね

まさにこういう特撮ヒーローを見る年頃だったんやなあ。ちょうど仮面ライダーBLACKと同じ時期にやってた番組らしいから、
今でもBLACKが好きな俺からしたら、ジライヤにも思い入れがあって当然というところでしょうか
特にOP曲のことはよく覚えてますね。話の内容はさすがにおぼろげですが、
ジライヤのOPについては曲や映像が今でもハッキリ思い出せます

そして今回のニンニンジャーでも、ジライヤのOPを再現したアクションを多数披露していたのが嬉しかったですねー
まさに俺得と言えるようなサービスの数々に、見ててなんだか熱くなるものがありました
ジライヤのOPを見たことがないって人はこの動画を参照してください
今回はそれをメインにして語っていきたいと思います



まずは今回のニンニンジャ―OPが流れる前、薄暗い背景をバックにジライヤが手裏剣を投げるシーンがありましたよね
これはジライヤOPの一番最初のシーンを再現した場面ですね
なのでこのままジライヤOPが流れるのか!?って仰天しましたが、さすがにそれはなくてニンニンジャーのOPが流れてました
いやしかし、こんな風にジライヤのタイトルロゴを使ってくれただけでも嬉しいなあ

その後ジライヤOPでは、ヘリに乗ったジライヤが空中から飛び降りて、
走行するトラックの上を飛び回るというアクションをするわけですが、それを再現したニンニンジャーのシーンがこちら。



現代ではこんな風にCGで表現できるわけですが、そんなものがなかった当時のジライヤでは
マジでトラックの上を飛び回ってたのが凄いよね。
飛んでるヘリの上から飛び降りて、走ってるトラックの上でこんな風にジャンプするとか、よくこんなスタントやってたよなあ

さらにこの後、ジライヤが愛車のブラックセイバーに飛び乗るわけですが、
背後から追っ手の車が2台あらわれてジライヤが無駄にキビキビした後方確認するシーンが好き。
いやこれねー、世界一キビキビした後方確認だと思うわ(えー
ちょうどBGMの「テーテ―♪」って音と、ジライヤの動きがシンクロしててめっちゃ笑ってしまう。

そんな熱い後方確認の後は、マキビシをバラ撒いて追っ手の車をブッ潰すジライヤ。
このとき追っ手の車が大爆発して大炎上するのでマキビシ強すぎて笑えるわけですが
追っ手の車がリアルで物凄い爆炎に突っ込んでいくシーンがもう見てて凄いですねー

さっきも言ったけど、本当よくこんなシーン撮影したなと。
車が走りながら爆炎に突入してるわけだから、実際に運転してる人がいるわけですよね。
CGがない昭和の時代は、迫力ある映像を撮るためにとことん体張ってたんだなーと実感してしまうワンシーンです



そして町中でのロープアクション。これもニンニンジャーではこんな風にCGで再現してくれましたが
当時は当然ながらマジで町中でこれをやったわけです
よくこんなシーン撮影したよなあ。昭和の特撮を今見ると、そんな気持ちばかり湧いてきてしまうな



さあそして、どっかのオフィスに乱入してスイスイ床を滑っていくジライヤ。
このハタ迷惑なヒーローっぷりが最高すぎる。さらに言うなら当時のジライヤは
窓をブチ割りながらオフィスに乱入してたわけですが、さすがにオフィスの皆さんに迷惑すぎるせいか
ニンニンジャーではちょっと配慮して空いてる窓から出入りしてましたね。それでも面白いわけですが

ジライヤのOPについてはこんなところですねー、そして今回の話は本編としても十分楽しめる内容になってましたよ



まずなんと言ってもジライヤが強いんですよね
こんな風にニンニンジャーと交戦したシーンでは、「オラオラどうした若造どもがぁ!!」とまとめてなぎ倒してしまうぐらい強い。
これはゴーカイジャーvsギャバンの時もそうでしたが、戦隊って基本的に先輩ヒーローを立ててくれるんですよね
まだ未熟な最新作のヒーローとは違って、多くの修羅場を乗り越えてきた百戦錬磨の強さ。
そういった先輩ヒーローの強さをこうして見せてくれるというか

逆にウルトラマンやライダーなんかは、最新作のヒーローが一番最強ってことが多くて
先輩ヒーローが出てきても引き立て役になっちゃうパターンが多いんですよね。
俺としては、先輩ヒーローは出番がほんの少ししかないゲストキャラなんだから、
今回のニンニンジャ―のように、活躍シーンを見せてくれた方が嬉しいって気持ちがありますね



さらに怪人との戦闘シーン。怪人と切り結んだ末に後方へ吹っ飛ばされてしまうジライヤですが
即座に「ジライバスター!!」と反撃してタダではやられない猛者っぷりが格好良かったです
それとこういう「ジライヤにはジライバスターって武器がある」って小ネタをちゃんと拾ってくれるところが嬉しいですよね

正直、当時5歳だった俺はジライバスターのことを今まで忘れてしまっていたんですが
このシーンを見て27年ぶりにそれを思い出せたわけで。他にもこういう小ネタのシーンは色々と散りばめられてましたね
例えば今回、怪人の動きが速すぎて目で見えなくなってしまう場面があったわけですが、
それをジライヤが精神集中して動きを見切るシーンがあったんですよ

これってなんなのかなあと後になって調べてみたら、ジライヤの持ってるスキルの”心眼”らしいですね
こんな風にふとしたワンシーンでも、よくよく調べてみるとちゃんと意味があるっていう構成になってるのが面白いんですよ
こういう先輩ヒーローの設定をちゃんと拾ってきて描写するってことを、
ゴーカイジャーの時からずっと出来てるのが戦隊の凄いところだと思います

ゴーカイジャーは本当に先輩ヒーローが出てくるたびに、こういうリスペクトした話作りをちゃんとやってましたからね
ただ単に話題性のためにテキトーな客演させるんじゃなくて、先輩ヒーローの歩んできた歴史が感じられるような
そういうリスペクトに溢れた客演をさせてくれるから、戦隊でのゲスト回ってのは本当に好きですねえ



そして最後はジライヤ必殺の磁光真空剣で締めですよ
磁光真空剣のことは当時5歳だった俺でも覚えてます。やっぱりヒーローの持つ光剣ってのはカッコいいよなー
宇宙刑事や仮面ライダーBLACK RXなんかでもお馴染みでしたが、何回見ても飽きないですね光剣は
そういう意味ではスターウォーズなんかも好きです。もともとスターウォーズが光剣ブームの火付け役かもしれないけどね

まあともかく、非常に満足できましたニンニンジャーのジライヤ客演回。
俺はゴーカイジャーがやってた時が一番戦隊にハマってた時期でしたが、今回はそれに匹敵するくらいの面白さを感じたなあ。
もし今後また戦隊に先輩ヒーローが出てくるようなことがあったら、期待して見てもいいんじゃないかなと思います


10月18日

アニメ感想:バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第28話「白熱!決勝大会への道!」

さて今回のバトスピですが、先に主なストーリーを一言で言っちゃうと
これまでに登場したキャラ達が全国大会の予選を勝ち抜く様子といったところです
なので、そこまで詳しく語るほどのことでもないかなーということで、ダイジェスト的に書いていきたいと思います

「あぁ〜あついてねえなぁ〜、初戦の相手が烈火幸村ならともかく、
 その腰巾着だなんてなあ〜」

「な…!腰巾着だと!?」

「悪いねえ〜、俺は根が正直なもんでつい。
 めんどくせーからとっとと終わらすかぁ〜」

まずは佐助の様子なんですが、予選の一回戦からいきなりずいぶんと性格の悪いクソヤローとぶつかってしまったようです
腰巾着だなんだと、次から次に悪口をベラベラ喋るような奴ですね、うっとうしい野郎だなまったく
というか佐助はこないだのバトルでもクズみたいな性格のバトラーと戦うハメになってたよね…
毎度毎度こんなのに絡まれるなんて佐助もついてないな

「そろそろケリをつけてやるとすっかね…
 闇龍ダーク・ティラノザウラーを召喚!!」



さて、そんなクズヤローの出してきた主力カードですが、
なんとこいつはバトスピソードアイズに出てきたダークティラノザウラーじゃないですか。
いやー懐かしいなーと思ったけど、そういえばこの間のクズバトラーも主力スピリットは
ソードアイズに出てきた凶神獣カオス・ペガサロスだったよね

マジかよソードアイズのカード使ってる奴らクズばっかじゃねーか!!
これは風評被害ですぞ、ソードアイズ好きはみんなクズという風評被害ですぞー!!

「ブレイドラを召喚!来い!オイラのキースピリット!
 センゴク・グレンドラゴンを召喚だ!!」

そんな一方で、幸村からもらったセンゴク・グレンドラゴンを主力にして戦う佐助。
それはいいんですが、みなさんこのシーンをよく見てくださいよ召喚されたブレイドラがどうなったかを!
そう、佐助は召喚したブレイドラをどうしたか喋ってませんが、そこんところを補足してセリフを書き直してみると



「ブレイドラを召喚!来い!オイラのキースピリット!
 (不足コストを確保されて消えるブレイドラ)
 センゴク・グレンドラゴンを召喚だ!!」

不足コストをブレイドラから確保しとる!やっぱそうなるんかいー!!
いやはや、ダンさんがやり始めてからざっと4年が経った不足コストはブレイドラから確保ネタですが
今でもまだ続いてて、すっかりバトスピのお約束って感じですね。これにはおそらくダンさんも

「今のは良かったぞ佐助、
 コスト確保のために
 ブレイドラの破壊を選んだその気持ち…」
と誉めてくれることでしょう(えー

「かんべえ!佐助たちはどうなった?」

「うむ、佐助は申し分のないバトルでごじゃった!
 チームも2勝1敗で初戦をモノにしたでごじゃるよ」

「そうか…!やったな!」

そんなクズバトラーは結局佐助に倒されることになり、初戦で早々に姿を消したのでした。
まああんなクズが順調に勝ち抜けるわけないわな(アニメ的な意味で)
それにしてもこのサムズアップを決めるごじゃるの図は可愛らしいですねえ

「いま、北陸エリアでは謙信がバトルしているでごじゃる」

「えっ、謙信が!?」

「対戦相手は、加賀最強と呼ばれるS級バトラーの
 本岩寺雷盛(ほんがんじらいせい)…これは見ものでごじゃるよ」

そしてモニター画面を見ながら、北陸で戦っている謙信のバトルを観戦する2人。
謙信の相手は何やら地元では最強と呼ばれるハゲ野郎ですね
ふむ…まあいくら地元じゃ負け知らずとは言っても、謙信が相手ではさすがにこいつも分が悪いでしょう
気になるのは主力のスピリットは何を使ってるかってことですが…

「キエエエエイッ!!現れよ我が守護神!
 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ!!」

ゲエエエーー!?ダノヴァだとおおおおお!?
お前まさかのダノヴァ使いかよぉ!?こんなんまったく予想してなかったわ!
こないだの巨蟹武神キャンサードといい親父殿がまた喜んじゃう展開じゃねーか!(えー

それにしても、本岩寺って名前とか見た目からして、こいつは坊さんのキャラだと思うんですが
神を滅ぼす闇の龍のカードを使うとかバチあたりな坊さんもいたもんだなぁ(えー

それにしても気になるのは、ダノヴァを見た幸村とごじゃるがどう反応するかですよ
以前の作品で、ブレイヴキラーとして猛威を奮ったこのカードを見てどうすか!どう思いますか!

「ダークルヴルムノヴァ?ダブルシンボルのスピリットかぁ」

「勝負に出たでごじゃるなぁ」

おま…そこじゃねーだろ!!ダノヴァの注目すべきポイントはそこじゃねーだろおおお!
ブレイヴスピリットとバトルする時BP+10000ってブレイヴキラーの能力やがなダノヴァの個性は!
「ダブルシンボルか〜」ってそんな…謙信がブレイヴスピリット使ってくれないから…

「天よ地よ、白き光よ!その大いなる翼を闇に広げよ!
 混沌を照らす力となれ!いざ参れ…我がアルティメット!
 戦国六武将センリュウカク!」

「くっ…!?」

そして結局謙信はブレイヴを使わないままハゲを倒し、ダノヴァは単なるダブルシンボルのスピリットとして姿を消したのでした。
そ、そんなー!せめて幸村や利家が相手だったら、もう少しダノヴァもいいとこ見せられたものを!
たとえば幸村の使ってるムラマサドラゴンって、ソウルバーストの効果とオニマルとのブレイヴで最大BP23000まで上がるんですよ
それに対してダノヴァも、ブレイヴスピリットとバトルする時の効果で最大BP23000になるんですよね
なんという互角のライバル同士!幸村との戦いだったらもうちょっと盛り上がったんやな…ち、ちくしょおおお

《おっと、他のエリアの予選会場で何やら動きがあったようだぞ…
 こ、これは!?フィールドが火の海!まさに焼け野原なりぃーっ!!》

って、謙信のバトルが終わったその時、他のエリアではフィールドが業火に焼かれるという異常事態が!
おいおいこれって本当に焼かれてるわけじゃないよな!?なんにしてもえらく絶望的な光景ですな…
これはやはり大六天魔王の仕業でしょうか、なんと言っても信長といえば
しゅみは焼き討ちとか皆殺しと聞いているんで、この場面もやはり

「やっぱ火はいいのう!!伊勢長島を思い出すわい!!
 ふはははははは!!」


(C)平野耕太/少年画報社


とかそんな感じで、会場を焼き尽くして悦に入っているんじゃ…(えー

《ああっ…こ、この男はぁーっ!!》

ドッギャーン!!…って利家じゃねーか!!
お前の仕業かよおおおおお!!何やっとんねん利家は、こんな絶望的な悪魔のような戦い方するなんて!
今ごろ大六天魔王さんはお行儀よく大会に参加してるねんで!!(えー
利家の方がよっぽど悪役に見えるシーンなんやな…まあ単純に強くて無双してるって思えばいいんだろうか。次回に続く!

(C)BNP/BANDAI, NAS, TV TOKYO




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