2月26日

アニメ感想:ガンダムビルドファイターズトライ 第9話「決戦のソロモン」 Aパート

「うっ…ううっ…うっ…」

「ギャ…ギャン子が…負けた…?」

さて前回、地区予選の準決勝にてスドウ達のチームと対戦し、手も足も出ず完全敗北を喫してしまったギャン子。
決勝でセカイと戦うという約束をしていただけに、それを守れず完敗してしまったことは
ギャン子にとって相当のショックだったらしく、今もこうして号泣せずにはいられないようで…

「アッハハハハハ!やっぱり張り合いなかったぁ!」

「…!」

「これで分かったでしょ〜?自分たちの実力のなさを!くすくすっ」

「やめろ!サカシタ!!」

「大口叩いてそのザマなんてぇ、ほーんとダッサ〜!
 もういっそのことやめちゃえばぁ〜?」

ク…クズがあああああああああ!!
なんなんだてめえはああああああああ!!ヨミこいつ性格マジ最低じゃねーか!!
なんと号泣しているギャン子に対して、とことん見下してコケにしながら罵倒するという
どうしようもないクズっぷりを見せてしまうヨミ!お前って奴は…

ヨミこいつ、自分がどれだけ酷いことをしているか分かっているんでしょうか
この「大口叩いてそのザマなんて本当ダッサ〜、いっそのことやめちゃえば〜?」というセリフ、
これを聞いて俺が連想したのは、以前ユウマが最大のトラウマを植えつけられた
「何が世界チャンプに教えを請うただぁ?何が優勝候補だぁ?お前、才能ねえよ」ってあのセリフですよ
これと同じことをヨミはやってますよね。むしろ言い方の陰険さではヨミの方が上ににすら思える

ユウマにあのセリフを吐いた奴は、描写からいって作中最低のファイターみたいに描かれてたと思いますが
ヨミはそれすらも超えてしまった感があるというか、本当にやってはならないことをやってしまったというか
最低のファイターよりさらに酷いクズ中のクズになってしまったなぁ…というのが俺の正直な印象です

「このアニメ、ガンプラやってる奴みんなクズばっかじゃん」と一部で言われていると
以前のコメントで書かれてましたが、正直返す言葉がないよ!!(えー
その通りとしか言えねえ…唯一まともなのは「やめろサカシタ!!」ってヨミを止めてるスドウぐらいでしょうか
マジでスドウが最後の希望ですよ、まともだと自信を持って言えるのはスドウしか思いつかない

まともな人なんて
ガンプラファイターの中には
数えるほどしか
いないんだよ…
(えー

バッシイイイイッ!

「あうっ!?な…何すんの!?」

「本気で戦った相手を愚弄するんじゃないよ!!
 そういうことしてると、人としての器が小さくなるんだ!わかる!?」

ってなにー!?なんとその時、ヨミのゲスな態度を見かねて渾身のビンタを見舞ったスガ!
殴ったね!?親父にもぶたれたことないのに!!(えー
しかしスガがこれだけ対戦相手に敬意を払う性格だとは意外ですな、もっとチャラくて人を舐めた奴かと思ってました
とにかくこのスガの性格設定はありがたいですね、スドウの他にもまともな人がいてくれてよかった

そんなスガのことでふと思ったんですが…スガはつい最近ガンプラ学園から転校してきたわけですけど
転校した理由としては、例の才能ねーよ男がガンプラ学園に在籍していて、そいつとソリが合わなかったから
思いついたんですがどうでしょうか

まずあの才能ねーよ男についてなんですが、あいつはユウマにとって最大の宿敵なので、この先
ユウマが最終決戦で戦うことになる可能性大ですよね
それとガンプラ学園については、現時点でぶっちぎり最強の学校と言われているので
トライファイターズが最終決戦で戦うことになる可能性大ですよね

つまりですよ、この2つのことから考えた場合、才能ねーよ男は実はガンプラ学園に在籍していて、
最終決戦でトライファイターズと戦うことになり、ユウマと最後に決着をつける
という展開が
すんなりと想像できるんですよ。なのであいつはガンプラ学園に所属している可能性が高いなと。

それでいてスガはガンプラ学園に通っていたわけですから、さっきのヨミへの注意からして、
才能ねーよ男の言動が許せなくて、何度も言い合いを繰り広げていたんじゃなかろうかと思うわけです
そしてとうとうスガの方が我慢ならなくなり、「こんなクズと一緒のチームなんてやってられるか」
ガンプラ学園を飛び出してきたのでは…まあ全部俺の妄想なんですが…(えー

「あ、あいでで…まだ腫れが引いてない…」

「はは、サカシタが本気で怒ったらその程度では済まない。気に入られたんじゃないか?」

ってさっきの場面の後、なんとスガはヨミから反撃のビンタを食らって顔を真っ赤に腫らしていました
というかこれだけ強烈なビンタ食らっても「その程度でよかったな」って、あの女どれだけ凶暴なんすか
そんなのと今までずっと一緒にやってきたとかスドウさんマジ苦労してんな…(えー

「そういえば去年、全国大会に出たんだろ?」

「ああ…俺にとって初めての全国大会だった。そして、初めて戦うダメージAのバトル…
 全国を侮っていたよ…自分の作ったガンプラが、あそこまで通用しないとは…
 それから俺は、自分で作るガンプラに限界を感じ、
 心形流のサカイ・ミナトに選手権用のガンプラ製作を依頼した…
 ”自分で作って自分で戦う”ガンプラバトルのセオリーを無視してでも、俺は勝利が欲しい…!」

そしてここで、スガのふとした質問からスドウの過去が明らかに。
なんとスドウは、昨年の地区予選を勝ち抜いたはいいものの、全国ではその実力がまったく通用せずに
愛機をメチャクチャに破壊されての大敗北を喫してしまったという…

このことがきっかけで、「自分のガンプラで戦っても全国では勝てない」
ミナトに対してガンプラ製作を依頼したようですが…
しかし前作を見ている身からすると、それでもなお自分のガンプラにこだわって欲しかったですね

たとえば前作の第6話において、サザキとレイジが戦った時のことを皆さん覚えているでしょうか
この時サザキは、ギャンを手塩にかけて改造したギャンギャギャンを駆ってレイジに戦いを挑むわけですよ



しかし最終的にどうなったかというと
「お前ごときィィィッ!!この俺の!敵じゃねえッ!!」
本気を出したレイジには歯が立たず、ギャンギャギャンはバラバラに破壊されて敗北してしまうわけです

それにサザキは第1話でもレイジに負けており、その時にもギャンを壊されている身…
そのリベンジを誓って改造したギャンギャギャンも通用せず、「俺の敵じゃねえ」とまで言われた完膚なきまでの敗北
もはや心折れてギャンを捨てても不思議じゃありません。というかスドウならそうするでしょう
しかし、そんなサザキが口にしたセリフというのが
「く、くそぉぉっ…!今度こそ僕のギャンで!!」
自分のギャンで戦い続けることを誓っているんですね

これなんですよ、スドウに足りないもの、そして二期になってからこのアニメに決定的に欠けているもの、
どんなことがあっても尽きることがないガンプラへの情熱なんですよ
自分の愛機に対する圧倒的な思い入れ、「この機体で勝ちたいんだ」とこだわる熱い気持ち
フェリーニなんかもまさにそのタイプですよね。苦い敗北を何度も繰り返しながら、
少しずつ愛機を改造して強くなっていったキャラでしたから

しかし今作のユウマやスドウを見ていると、一度挫折を味わったらもうそこで諦めてしまうというか
実際、ユウマは敗北の後ガンプラバトル自体を捨ててしまったし、スドウは自分のガンプラで戦うことを捨ててしまいましたよね
お前らのガンプラ愛はそんなもんなのかよ!と、前作を見ていると余計にそう思います
負けてもなお沸き上がってくる情熱みたいなものはないのかと言いたい

お前らにとって
ガンプラは…!

そんな風に
捨てていいもの
だったのかよ!!
(えー

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社

 

なんというか、二期になってから思うのは、ガンプラへの愛情よりも効率だとか勝つための手段とか
そういう小手先のことばっかり考えてる奴らが多い気がする。2回戦でセカイ達が戦った成練高専とかまさにそうだし

たとえば前作でラルさんは、バトルに使わない観賞用のきれいなグフを作ったり、古臭くて弱っちいグフをバトルに使ったり、
ガチバトル用の最強グフ
を作ったり、すごく色々なタイプのグフを作ってましたよね。
これは効率がいいからとか、勝つための手段とか、そういう意味で作ってたものでしょうか?
違うでしょうよ、単にグフが大好きだから色々作っただけでしょうよ

その好きな気持ちがガンプラに対する原動力になっていて、ラルさん以外にも一期にはそういうキャラが大勢いたわけです
それが「ガンプラバトルを楽しむ」という一期のテーマ性を盛り上げたし、見ていてすごく心地よい番組になっていたわけですが…
しかし二期になってから、その辺がどうも上手く行っていない気がします。

たとえば二期の1話では、「バトル部」と「プラモ部」という風にガンプラを分けて考えてましたが
そんな風にそれぞれ特化させた結果、バトルに関わるキャラの目標としては
「バトルに勝つこと」以外に何もなくなったというか
一期で言っていた「バトルに勝つだけじゃない、ガンプラには幅広い楽しみ方がある」という要素が消え失せてしまったんですね
そのために二期でのガンプラは、バトルに勝つための道具にしかならなくなったというか
自分がガンプラを好きかどうかより、「勝つためには性能がああでこうで…」とこざかしいことを考えるキャラ
増えてしまったように思います

「宮里学院の機体は、百式、Vガンダム、Gファイター…そのどれもが高度にチューンされてるわね」

「まいど〜(ガラガラ)」

「あっ、いらっしゃいま…うっ!?」

「ほ、ほああ!?ワイ、大阪から来たサカイ・ミナトいいます!
 お名前教えてくれはる!?」

「ホ、ホシノ・フミナです…」

「フミナちゃ〜ん!!フミナちゃんの作ったウイニングガンダム見たでぇ!
 SDの特性を生かしたええ改造や〜ん!」

ってその時、ユウマの家のレストランでセカイ達が作戦会議をしていると、そこにやってきたのはあのミナト!
もはやフミナに対してベタ惚れのミナトは、顔を合わせるなりこの調子でフミナを口説き始めてしまいます
やーそれにしても、「機体への愛がなくて、こざかしいこと考えるキャラが多いよなー」と俺が嘆いていた中で
このフミナ大好きで何も考えてないバカはある意味貴重だよな(えー



「特に頭部が変形してコアファイターになるんがぁ!」

「サカイ・ミナト!」

「なんや、楽しい会話の邪魔すんなや!」

「宮里学院が使っていた百式、あれはお前の作品だな」

「えっ?」

「ふふん、さすがコウサカ・ユウマ。すばらしい洞察力や、
 宮里学院のスドウはんは昔からの知り合いでなぁ。
 選手権用のガンプラを頼まれたんや」

「ガンプラバトルを再び始めた、僕への嫌がらせか?」

「うぬぼれんな、ただの偶然や!せやけどちょうどええ…
 コンテストだけやのうて、バトルでも証明したるわい!
 ワイの作ったガンプラの方が、自分のより優秀やいうことをな!」

そしてスドウとの関係について少し説明するミナト。どんな繋がりがあるのかと思ったら、ちょっとした知り合いってことですか
それと「コンテストだけじゃなくてバトルでも思い知らせたる」と熱弁するミナトですが、そもそもコンテストでは
優勝したのはユウマだし次のコンテストなんか出る気ないんですがそれは…(えー
ミナトはこのままピエロで終わるのか、それとも一矢を報いることができるのか?Bパートに続く!

(C)創通・サンライズ・テレビ東京


2月25日

数日前にマリオカートをぼけーっとやってた時のことなんですが、なんと偶然にもネット対戦で
むつーさんと対戦することになりました。うおおおおおお!!
まさかのむつーさんが偶然同じ部屋に!ついにやったぜちくしょうめ!
初めてマリオカート8をやり始めた日から、ずっと待ち望んでいたことがついに現実に!

神だ やっと神と…(えー

(C)大場つぐみ・小畑健/集英社

 

そんなわけでむつーさんと何回か一緒に走ったんですが、
なんとそのレースをニコニコにアップしてくれました。うおおおおお!!
むつーさんの動画に俺が映っているとは光栄の極み!この動画は4レース分が収録されていますが、
俺が合流してきたのは3レース目以降になりますね

というわけで注目の3レース目ですが、ここのレース展開としてはむつーさんが常に上位を走り続けていたのに対して
俺は下位の方をずっとウロウロしていたので、まったく絡めずに終わったという…(えー

い、いや、でもレースが終わった後の挨拶で絡んだから!挨拶でめっちゃ絡んだから!!
具体的には9:36の場面なんですが、編集で微妙にカットされてますけど
みんなが「こんにちは!」「こんにちは!」って挨拶しまくって、むつーさんが
「どんだけみんな挨拶すんだよw優しさで満ち溢れてんぞw」と喋ってますよね

これはですね、なんでそんな挨拶ラッシュの流れになったのかというと、
まずみんなが黙ってる中で俺が最初に「こんにちは!」って挨拶をしたんですよ。
なぜなら俺は部屋に入ってすぐのタイミングだったので、とりあえず挨拶しといた方がいいかと思って。
そうしたらすぐにむつーさんが「こんにちは!」と返してくれて、
その後みんな連鎖的に「こんにちは!」「こんにちは!」と挨拶ラッシュの流れになったという…

つまりですね、俺が挨拶したらむつーさんがすぐに返してくれて嬉しかったんや…
挨拶しといてよかった…もうこれだけで俺は満たされた感ありました。たとえレースで絡めなくても俺は満たされた!(えー

そして運命の4レース目、ここでは俺も結構むつーさんに近い位置で走ってたので、
それなりに絡んだりカメラにも俺の姿が映ってますね。注目のシーンは11:11の場面、
むつーさんがジャンプ台に乗った瞬間に赤コウラが背後からすっ飛んできてますが、これ投げたのが俺です。

そう、俺が赤コウラを取った瞬間にむつーさんが目の前を走っていて、
今投げたらむつーさんジャンプ台から転がり落ちて、谷底へまっさかさまだろうなーと思った瞬間に
「突き落とさなきゃ(使命感)」と迷わず投げました(えー

いや、だってむつーさん前のレースで2位取ってたし、手加減してたら勝てないなと思って
最もダメージが大きいであろうタイミングでぶん投げたわけです。はっはっは
まあむつーさんは谷底へは落ちずにギリギリ飛び越えたわけですが。ちっ、もう少し早く投げるべきだったか(えー

そんな4レース目で今回の動画は終わりなわけですが、実はむつーさんとは
昨日のニコニコ生放送でも一緒に走ることになりました
この時のむつーさんは、B!KZO(びくぞう)さんという別の実況プレイヤーの人にお呼ばれしていて、
びくぞうさんの動画の中で一緒に走っていたんですよね

俺はびくぞうさんの動画もよく見ているので、この時も生放送を見ていたんですが
よくよく見てみたら部屋の中につい最近俺と対戦したばかりの人がいたので、
「これ合流コマンド使ったら俺も部屋に入れんじゃん!」と思って、その部屋に合流しに行ったというわけです

そんなわけで、ラッキーにも再びむつーさんと走れるチャンス到来!しかも今日はびくぞうさんも一緒!
さらに言うなら、とりっぴぃさんというこれまた有名な実況プレイヤーの人も走っている部屋であり、
めちゃめちゃ豪華なメンバーの中で俺が走っているという、夢のような状況となりました

いちおう言っておくと、むつーさんは「それなりにマリオカートエイイイイイイ」シリーズの実況者、
びくぞうさんは「元ランカー()がぼそぼそ実況するマリオカート」シリーズの実況者
とりっぴぃさんは「鳥の神が風を切るマリオカート」シリーズの実況者で、
3人とも動画の再生数が数万レベルの人気実況者なわけですよ

そしてマリカーの腕前としては、むつーさんもとりっぴぃさんも上手いんですが
びくぞうさんの上手さは飛び抜けていてメチャメチャ速い人ですね
実況者の中ではダントツ最強と言っていいぐらいガチの実力者で、
動画を見てみるとスーパープレーの連続で、あらゆるレースの1位を総ナメにしているほど強い人だったりします



そんな中で見よ!大志Mk−2が大勝利した姿を!!(えー
どうよこれ!たいしMk−2、B!KZO、むつーでワンツースリーフィニッシュ!
しかも頂点に立ったのがこの俺!やったぜ俺、おめでとう俺!なんという素晴らしき展開だろう!

だーっはっはっは!!
私は天才なのだよ!!
(えー

正直、他のレースではびくぞうさんが速すぎて勝てる気しなかったんですが(たぶん7割ぐらいのレースでびくぞうさんダントツ1位)
このレースでは千載一遇のチャンスを掴み取って俺が大勝利しました。いやー熱いレース展開だった

それとむつーさんとは、数日前と昨日とで合計18戦ほど走ったんですが、
その結果は9勝9敗で俺とまったくの互角でした。いやーこれはめちゃくちゃ嬉しいですね
なぜなら俺がマリオカートを始めた初日、むつーさんの大会を発見しながらも「今の俺じゃ下手すぎるから…」と参加できなくて
むつーさんと互角の勝負できるほど上手くなりたいというのを一番の目標に頑張ってきたので
とうとうそれを叶えられたというか、マリオカートやっててほんと良かったです。満足…したぜ…!!(えー


2月19日

本部先生「現在の私は烈海王にだって勝てる!!」(えー
今週の刃牙道なんですが本部先生強すぎワロタ
まさかこの人が烈海王を相手にここまでやり合えるとは誰が思っただろうか、読んでて笑いが止まりません
というか作中で「強いッッ…!本部以蔵とはこんな水準(レベル)だったのか!?」って
克巳も相当ビックリしてるから、作中でもやっぱ本部先生=ザコなのが当たり前って認識だったっぽいよね
徳川のじっちゃんとかも、つい最近本部先生のことを明らかにザコと見下してたしなぁ
だが現在の私は烈海王にだって勝てる!!(えー

ちなみにこの後、郭海皇が背後から不意打ちして本部先生を気絶させてしまうわけですが
「烈や、オマエこのまま続けたら…無傷じゃ済まなかったぞい」
気絶させなければ相当な死闘になっていたことを言い出しててワロタ
郭爺様から見てもそんな評価高いのかよ!本部以蔵とはこんな水準(レベル)だったのか!?(えー
どんなギャグ展開より笑ってしまいます、金竜山に完敗した黒歴史はどこ行ったんですか本部先生

ま、まああれだ、本部先生ってもともと生ける伝説の武術家として登場した人だったし、あの柳龍光にも圧勝してるし、
たぶん金竜山に負けたのは本部先生が極度のアガリ症で大勢の観客に見られてると実力の半分も出せなかったとか
もしくは本部先生の弱点属性が相撲属性だったので金竜山の技を食らうと「こうかはばつぐんだ!!」
4倍ダメージを食らって即死した
とかきっとそういう理由がですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)板垣恵介/秋田書店



ジャンプ感想:食戟のソーマ 第98話「積んで来たモノ」

そんなわけで久々のソーマ感想です。今回の扉絵は決勝の3人のショタ時代を描くという
ショタコン歓喜のイラストとなっていますね。というかショタ葉山の美形っぷりがやばい
やっぱ葉山って、この漫画におけるトップクラスの美形キャラっていう気がするわ

それと今回の話も、ジャンプ本誌ではカラーで載ったわけじゃなくて
デジタル限定でソーマのページだけ着色されたという扱いになっております
「1作品だけ選んでフルカラー化する」っていうこの試みも、すっかりソーマ専用みたいなことになってんな

『この子がそうなの、アリス?』

『そうよお母様!私のお付きにしようと思ってるの!』

『勝手に話進めんじゃねぇ!見ず知らずの奴に付き人になれとか言われて、
 従うバカがいるかよ!俺はこの店でトップ張ってんだ、
 お前の下に入る必要なんてねぇ!』

そして今回の内容の方も今回はショタ時代中心のものとなってますね
まだアリスと黒木場が知り合って間もない頃、すぐ黒木場を気に入って「こいつ私の付き人にするわー」と言い出したアリスでしたが
黒木場としてはそんな言い分などまったく受け入れる気はなく、ガミガミ怒鳴ってアリスを追い返そうとしますが…

『私のことはお嬢様って呼ぶように伝えたはずだけれど?』

『帰れ』

『それじゃあ勝負をしましょう。料理勝負をして私が勝ったら、私の犬になりなさい』

 

がしかし、黒木場に何を言われてもまったく気にする様子がないアリス!
ニコニコしながら料理勝負を申し入れて私の犬になりなさいとか言い出しました
アリスにとって黒木場は犬みたいなもんなのかよ!ともかくこんなこと言われたら、プライドの高い黒木場は黙っちゃいられません
煮えたぎったマグマのようになりながら、アリスと真剣勝負を繰り広げますが…

『そ…そっちの嬢ちゃんの方が美味ぇ!!』

『!?』

ゲー!?なんと結果はいともあっさり黒木場完敗!現在は互角と言われている2人ですが
この時はアリスの方が上だったんだろうか。これで黒木場はいよいよアリスの付き人に…って



ああ、マジで犬扱いされてしまってますますブチ切れる一方の黒木場!
こうなってしまった黒木場はもう止められません、自分が勝つまでやめないとばかりに
アリスにひたすら挑みかかっていき、何度でも料理勝負を繰り返すことに…

『も、もう何百戦したんだろうな…最初の勝負から2年…ついに来た!
 リョウの勝ちだ!初勝利だぁぁぁーーっ!!』

な、なんだってー!?いやいやちょっと!初勝利するまでにどんだけかかってんだよ!!
まさか2年も戦い続けて、その間の数百戦はずっと黒木場の敗北が続いていたとは…
ちょ、ちょっと待ってください、現在のアリスは黒木場との勝負について
「戦績はほぼイーブンで私は勝ち越してない」と言ってましたが、それってつまり
この最初のアリスの連勝が帳消しになるくらい最近では黒木場が勝ちまくってるってことですか!?
今の黒木場はすっかりアリスを超えていたのか!?確かにアリスがソーマに負けた時、黒木場はえらい上から目線だったけども…




って、そんな初敗北が悔しくて、今度はアリスの方が泣きながら再戦を申し入れる結果に。
すると黒木場は再戦を受けるだけでなく、「お嬢様とお呼び」とさっきアリスが言っていたことも受け入れるようになったという…
なるほどこうして黒木場はデレ木場になっていったわけですね(えー
というかアリスは泣き顔も笑顔もめっちゃ可愛いなおい、今人気投票やったら相当な上位に食い込んでくる気がするわ

(選抜の頂点に立つのは…この俺だ!)

「ん…?黒木場がカットしているのは…耐熱フィルム!?」

「へ?普通のラップじゃねーのか?」

(200℃までの耐熱性と−40℃までの耐冷性を持ち、
 最新鋭の高級レストランでも使われているわ…
 予選のカレー料理の時も、彼はなんとスポイトを食器として登場させた…
 港町の酒場で料理していたのでは、決して着想できない
 分子ガストロノミー的引き出し…!アリスとの勝負の中で吸収していったんだわ…
 今の黒木場リョウが作る料理は、
 2人が切磋琢磨してきた歴史そのもの!)

そして回想が終わり、選抜の舞台で料理を進める黒木場のシーンとなりますが
アリスとの無数の料理勝負の中で掴んだアリスの技術も使って手を進めていく黒木場。
つまりこの黒木場の料理は、アリスとの愛の共同作業によって作られたということか(えー

さらにアリスの「負けちゃダメよ」という心の声を、聞くまでもなく肌で感じていた黒木場。まさしく以心伝心。
さっきの回想を見た後だと、黒木場の「お嬢」っていう言葉にもなんだか重みを感じるよなー

この2人の関係って、以前から妙なエロさがあると思ってたけど
今回でますますフラグが立ったっつーか、単なる主従じゃない色気があるよね…
今回のタイトルは「積んで来たモノ」ってことですけど、
黒木場がこれまで積んで来たのはアリスとのフラグっていう気がするわ(えー  次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


2月18日

ここで唐突にポケモン感想でござるの巻
なぜなら今週は可愛い女の子いっぱい出てきてハァハァしたから。(えー

今週の話は、トライポカロンとかいうポケモンのファッション大会にセレナが出場するという内容でしたね
そのトライポカロンが女性限定の大会なので、これだけたくさんの女の子キャラが次々に出てきたという。
ポケモンでこれだけの女子が一気に出てくる回って相当めずらしいよなー
普段はせいぜい1話に1〜2人ゲストで出てくればいい方なので、これだけの女子比率には驚かされました

それと今回なんと言っても作画が良かった。
ポケモンってたまにめちゃめちゃ作画が良い回ありますよね、印象に残ってるのはメガルカリオと戦った回とか。
あの回は確かニコニコでも神作画として話題になって、かなり再生数稼いでた気がする。
このトライポカロンでもそういう質の良い作画が見れたのは素直に嬉しいですね

そして登場キャラの中で気に入ったのは、この青髪の子黒髪リボンの子ですかね
特に青髪の子がめっちゃ可愛いんだが。このふわふわしたウェーブがかった髪型
すなわちワカメヘアー!ワカメヘアー万歳!!(えー

それとこの青髪の子って、相棒ポケモンにニャオニクス選んでるじゃないですか
それでいてセレナの相棒はフォッコ…そう、フォッコとニャオニクスの対決、
これっていうのは俺の中でめちゃめちゃ思い出深いものなんですよ

なぜならゲームのポケモンXYをプレイした時、俺は相棒ポケモンをフォッコで始めたわけです
このフォッコがえらい可愛くて、ゲームを進めながらフォッコの写メをパシャパシャ撮りまくったり
「進化とかマジ興味ねーから!!」とフォッコのままあえて進化させずに使ってたりしたわけですよ

そんなフォッコを使いながらゲーム中盤ぐらいに差し掛かった時、
確かマスタータワーとかいう場所で、セレナが俺にバトルを挑んできたんですよね
その時セレナが繰り出してきたのがニャオニクスでして、俺のフォッコとセレナのニャオニクスが戦う流れになったわけです

その時の絵ヅラがえらい可愛かったもんで
「やっべーこれは徹底的に写メを撮りまくらんといかんわ」と
すぐ倒すのがもったいなくて、いったんプレイを中断したんですよ

そのうち時間作って気の済むまで写メを撮ろうといったん保留したわけです
そう、保留しちゃったんですよ…保留をね…みなさんもうお分かりだと思いますが、この保留をしたのが運の尽き。
いまだに保留し続けてここで止まったまんまだという…(えー

ここでも出てきてしまう俺の保留癖、いったん止めちゃうと本当そのまま手をつけないんだよなー
興味をなくしたとかじゃなくて逆に興味ありありだから保留してしまうというこの心境が分かるでしょうか
俺には拭いがたくその傾向がある…体に染み付いたパターン…(えー
アカギのセリフが本当にピッタリすぎて困る。俺が麻雀をやり始めたら確実に浦部のような打ち手になるでしょう

それと今回の話で山場となるのが、トライポカロンで無念の敗退を喫してしまったセレナの涙の断髪式ですよね

トレードマークだったロングヘアをバッサリ切ってこのような髪型に!
挫折を味わってからの断髪式っていうと、やはりテイルズオブジアビスのルークを思い出してしまいます

でもこの短く切った髪形も可愛くていいんじゃないでしょうか
なぜならこれは、ふわふわウェーブがかった髪型すなわちワカメヘアーだから。(えー

それと最近のセレナってサトシに対する恋愛フラグが復活してきてるのがいいと思います
セレナって最初はサトシに片思いする形で仲間になったわけですけど、
一緒に冒険を続けるうちに、なんだか普通の仲間その1って雰囲気に変わって来ちゃって
そこは変わって欲しくないんだよなーと思っていたので、最近またサトシを意識するようになってきたのはいい流れだなと思ってます

(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)pokemon


2月17日

錦織のメンフィスオープンもついに決勝戦、ここで対戦した相手は世界15位のケビン・アンダーソンであります
このアンダーソンの特徴は、なんと言っても背がめちゃめちゃでかいということでしょうか



錦織と並んでるところを見ると一目瞭然。巨人すぎるその身長は203センチもあるそうですよ
錦織も180近くあるんですが(正確には178センチ)、それでもこんだけ差があるんですね。
そんなアンダーソンが最も得意とするのはもちろん、この圧倒的な高さを活かした強力なサーブです

錦織は普段から「ビッグサーバーを相手にするのはやりにくい」と口にしているので、なかなか不安な対戦ですが…
しかしこの日の錦織は、実にスムーズな試合運びでアンダーソンに付け入るスキを与えませんでした
前日までの錦織はサーブもストロークも目に見えて不調って感じでしたが、この日はあらゆるプレーの質がグンと高まっていて
見ていてすごく安心感のある「強者のテニス」って雰囲気で、常に試合を優位に進めていた印象です

そんなわけで、スコアは6−4、6−4となり錦織がストレート勝ちを収めるのでした
相手のアンダーソンいわく、「私がどんなショットを打ってもはね返されてしまった」というくらい
錦織が地力の高さを見せつけた勝利となりましたね

そんなわけで錦織はメンフィスオープン三連覇達成です。いやーめでたい
この大会、1976年から開かれている歴史ある大会ですが、三連覇を達成したのは錦織が史上初だそうですよ
それに今年だけ見ても、準決勝までの錦織はずっと苦戦続きの戦いで「負けてもおかしくない」と感じる内容でしたが、
しかし結果はすべて勝って優勝という最高の結果を残しているのが凄いですよね

自分よりランクが下の選手とやった時、錦織は苦戦することはあっても最後には必ず勝つのが凄いと思います
たとえば全豪オープンでもそうで、あの時も1回戦のアルマグロ、2回戦のドディグ、3回戦のジョンソンと、
錦織は常に苦しい戦いを強いられてましたが、結果的にはすべて勝っているわけで。

特に2回戦のドディグ戦や、今大会準決勝のクエリー戦ではもうめちゃめちゃ追い詰められて
苦戦どころか錦織が敗色濃厚というレベルでしたが、それでもなお勝っているというのは驚異的ですよ

苦戦した理由としては、相手の調子が良かったりとか、錦織の調子が悪かったりとか、
相手が錦織対策を練ってきているとか
色々あるんですが、そういう不利な要因が重なっても勝ち続けられるというのが
まさしくトップの選手って感じですよね。今回の三連覇にしても、今まで達成できた人が誰もいないっていうのは
勝ち続けることはそれだけ難しいっていう何よりの証明だと思うんですよ
錦織はそれが出来てるというんだから、もう脱帽っていうか本当に凄いプレイヤーですよね



ジャンプ感想:ワールドトリガー 第86話「玉狛第二」



そんなわけでお久しぶりのワールドトリガー感想ですが、今回からはいよいよB級ランク戦のスタートであります
前回の記者会見で「ぜってーA級になって異世界へ遠征行ったるわ!」と公言したオサム。
そのためにはこのB級ランク戦を勝ち抜き、まずはA級隊員になる必要があるわけですね

どがーんばごーん!

「つ、強い!強いぞこのチーム!暫定順位が12位まで急上昇!
 早くも中位グループに食い込んだ!この勢いでどこまで行けるか玉狛第二!?」

そんなランク戦ですが、仲間のユーマや千佳ちゃんが強すぎるのでいともあっさりと勝ち進んでいきます
すでにA級並みに強いユーマ、驚異的な超火力を持つ千佳ちゃん、この2人がいれば真っ向からゴリ押しするだけで
B級の下位レベルなんぞまったく相手になりません。ただ、ここから先はさすがに一筋縄では行かない戦いとなりそうですが…



って、オサム達のチームのオペレーターはしおりちゃん先輩がやんのかよ!
おいおい!以前から「誰がオペレーターになるんだろう」と密かに注目してたのに!
しおりちゃん先輩はすでにこなみ先輩たちのオペレーターやってるから、掛け持ちになるとは思わなかったなー
いやね、俺的にオサム達のオペレーターは出穂がやるのが一番いいと思ってたんですよ



なぜなら出穂は見習いのC級隊員なので、ここから先B級のランク戦がメインとなる展開ではまったくもって出番がないだろうし
出穂の素質からいって、千佳ちゃんと一緒にランクを駆け上がることもできないだろうし、
せっかく仲良くなった千佳ちゃんがどんどん遠くに行っちゃうだろうなーと思うんですよ

千佳ちゃんがA級になったりしたらさらにそれは顕著になると思うんで…
なんせA級になったら千佳ちゃんは異世界への遠征に行っちゃうだろうから
そうなったら出穂はもう完全に置いてけぼりですよ、どうやっても出番ゼロになるしかないと思うんですよね

なのでこう、戦闘の方は諦めて千佳ちゃんたちのオペレーターとして転属したらいいんじゃねーかなと思っていたわけです
オサム達のチームは今までオペレーター不在だったし、遠征に行くとなったらオペレーターのサポートは必須だろうし
出穂は千佳ちゃんやオサムとも仲良くやれてるので、ピッタリの人材だと思ってたんですよね
あとこの漫画のオペレーターはみんな女の子という決まりがあるので、そういう意味でも出穂は適任かと(えー

でも結局はしおりちゃん先輩がオペレーターやることになるのか…出穂の出番はこの先どうなってしまうんや!



でも本人はそんなのまったく気にすることなく客席でのんびりしてました
お前そんなのん気にしとる場合か!!(えー
この先出番なくなるかもしれんのやで!オペレーターの勉強して転属すべきやろ、カモン出穂!次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


2月15日

・錦織選手が次に出る大会、メンフィスオープンの組み合わせが発表され第1シードになりましたね。
 13年・14年と続くV3狙って頑張って欲しいですね

そうですね、こないだ全豪オープンを終えた錦織ですが、また今週からメンフィス・オープンという大会に参加しております
この大会、ATP250でランクは低めですが、錦織はこの大会で昨年・一昨年と連続優勝しているので
今年も勝てば3連覇という意味で注目の大会であります

錦織はシード選手なので2回戦からの出場となり、まずは世界165位のハリソンを3−6、6−3、6−4のスコアで撃破、
次の3回戦では、世界156位のクライチェクを4−6、6−3、6−4のスコアで撃破
そして準決勝では、世界41位のクエリーを5−7、7−6、7−6のスコアで撃破しています

なので決勝までコマを進めたわけですが、どの試合もかなり苦戦してるなぁという感は否めないですね
3試合ともすべて1セット目を相手に取られてからの、2セット目からどうにか逆転勝ちするという流れの試合。
特に準決勝でのクエリー戦は、2セット目・3セット目の両方がタイブレークに突入し
タイブレークの中でもとことん互角の点の取り合いが続くという、ギリギリの戦いを制しての勝利となりました

どうにも調子が悪そうだなと感じるのはサーブですかね、ファーストサーブの入る確率が50%くらいしかないので
ファーストサーブを外した後に、セカンドサーブを狙い撃ちされて逆襲されるパターンが多い気がします
「サーブが弱点」というのは錦織自身が一番よく分かっていることで、積極的に練習を繰り返して改良に取り組んでいるんですが
まだちょっと効果のほどが現れるのには時間がかかりそうな感じですかね



アニメ感想:ガンダム Gのレコンギスタ 第11話「突入!宇宙戦争」

さて、久々の再開となるGレコ感想です。今回の話は宇宙空間でガチホモバトルを繰り広げるベルリとマスク先輩の話であります
生身でくんずほぐれつしながらホモい戦いを繰り広げる2人。マスク先輩がやたらノリノリな様子でヤバイですが
この後モビルスーツ戦になだれ込むと、思いっきりちんこに蹴りを入れられるマスク先輩に吹いた



「いい加減にしろこのホモ野郎がー!!」と言わんばかりのベルリ怒りのちんこ蹴り!
これを食らったマスク先輩の「んぎぃぃあああ!!」って感じの声がとても切実に聞こえました(えー
ちんこを思いっきり蹴りとばされたらそういう声出るよねって感じの…
というかGセルフって意外と肉弾戦で戦うこと多いなぁ、スキあらばパンチだのキックだのをどんどん繰り出してますよね

そんな風に2人が戦っている一方で、天才クリムはというと
「ミノフスキー粒子を撒いたってのはだなあああああああああ!!」
無駄に叫びながら雑魚狩りを続けているのでしたこの富野作品っぽいセリフを言われるだけで笑ってしまうわ

∀ガンダムのギンガナムなんかもそうですが、ハイテンションに叫びながら戦う富野キャラは
かなり俺のツボなので見てて笑ってしまいます、天才クリムもマスク先輩もこのタイプだから戦闘シーンがすごい楽しいわ

(C)創通・サンライズ・MBS



ジャンプ+感想:i・ショウジョ



さて前回のiショウジョは、今宮と名乗る不気味な男が甲とエレノラの前に現れた内容となっていましたね
見るからにヤバそうな目つきで危険人物という匂いがプンプンする今宮。
こいつに追い詰められてしまった甲とエレノラは、もはや真っ向から今宮と対峙するしかなくなってしまいますが…

「チクショオオオオオオオ!!
 くらえ今宮!!
 新必殺音速火炎パンチ!!」

「さあ来い甲オオオオオ!!
 俺は実は一発殴られただけで
 死ぬぞオオオオオオオ!!」

甲の勇気が世界を救うと信じて…!
ご愛読ありがとうございました!!
(えー
そんなわけで、甲が捨て身になって放ったパンチ一発でのされてしまう今宮!ワンパンでやられんのかお前!
ま、まああれだ…今宮って殺し屋とかじゃなくて単なる研究員だから!ケンカなんて本職じゃないんですよ!冷静に考えてみれば
ガリガリで虚弱体質っぽいし引きこもりのインドア派な気がするから、ある意味こうなるのも必然だったというか…(えー

というわけで今宮をぶっとばした甲は、はーやれやれとエレノラを連れて自分の家へと戻ってくるのでした
これにて一件落着…ん、待てよ?そういえば甲とエレノラって、さあこれからセクロスしようって時に今宮に襲われたんでしたっけ
じゃあ無事に戻ってきた今となっては満を持してベッドシーン突入とかそーゆー流れになるんですか!?(えー

「でも残念ねー、キャフフ。命懸けで守ったきれいなお姉さんが
 記憶を取り戻してみたら人間でもない…
 会社から見捨てられたポンコツだったなんてね」

「ちがう!少なくともボクは、エレノラさんのおかげでさっきも一歩を踏み出せた!
 ボクは願ってたんだ、エレノラさんにお礼を言いたいって!」

「キャハハハハ!バッカみたい!」



あ…あれー!?ちょっと待ってくださいよベッドシーンは!?(えー
すっかり記憶を取り戻したエレノラは、以前のようなひねくれた口調で甲をコケにするばかりです
おいおいエレノラの奴め、見てくださいよこの甲の「あれ?ベッドシーンになると思ってたのに…」
アテが外れてしまったような表情を…(えー

「エレノラはアナタのために何かをしたなんてことはない!
 アナタの願いを利用し、魔人の情報を得るためにした行為にすぎないわー!
 プログラムなのエレノラは!人間に作られた道具なの!
 まさか女の子に免疫がないからって、ただのプログラムに惚れちゃった?
 アナタどうかしてる」

そして畳みかけるように甲への拒絶の言葉を並べ立てるエレノラ!て、てめーさすがに「アナタどうかしてる」ってのは酷いだろ!
プログラムって言っても人間と同じように色々できるんだしセクロスだってできるんだし別にいいじゃねーか!(えー
むしろあれですよ、セクロスする時にゴムをわざわざ買う必要ないから
お金がかからなくて普通の人間よりお財布に優しい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「プログラムとデートした感想はどうだった?
 ま、私の感想はデートの内容が幼稚すぎたってことかしら!
 キャフフフフフ!(ビリッ!)」



ああ、そして今度は、甲と一緒にデートした時の思い出のプリクラをビリビリに引き裂いてしまうエレノラ!
うーんしかし…ここまで来ると、甲のためにわざと憎まれ口を叩いて身を引こうとしてるって雰囲気をかなり感じますよね
「これに懲りたら普通の恋愛をしなさい」ってセリフからしても、明らかに甲のことを普通の女の子と恋愛するように仕向けているし
プログラムの自分なんかと結ばれたら、甲が不幸になると思っての行動なんでしょうか

あともう1つ考えられるのは、エレノラと一緒にいると
甲がまた危険に巻き込まれる可能性があるってことですかね
実際、今回エレノラを始末するために今宮がやってきた結果、鉄骨落としを食らって甲もあやうく死ぬところだったので
再びこんなことが起こらないように、自分から遠ざけて甲を守ろうと考えているのかもしれません

「バイバイ…(シュウウウウウウ)」

「…エレノラさん…」

そしてとうとう、一方的にこれだけのことを言い終わると甲の前から去ってしまったエレノラ。
マジかよこれでお別れなのか…プログラムだろうがなんだろうが結ばれるラストを期待してたんだがなー
そんなわけでエレノラは、本来自分の住み家である電脳空間に帰ってしまい、甲と会うことのない生活に戻りますが…



がしかし、さっきビリビリに破いたプリクラをこっそり電脳空間まで持って帰ってきており
感慨深げにそのプリクラを見つめるエレノラ。そして甲もまた、現実世界で同じことをしていたという…
おいおいお前ら結局フラグ立ったままなのかよ!!だったらええやん無理してそんな別れんでも!

人間とプログラムという壁があるとはいえ、愛は障害があるほど燃えるみたいなことよく言うじゃないですか!
そういえば今から15年くらい前には、マルチというロボヒロインが世のオタクから圧倒的な人気を博した時期がありましてね…



このマルチ、当時のG’sマガジンとかギャルゲーを取り扱ってる雑誌を買おうものなら、人気投票のページで
「マルチが当然1位」という時期が数年続いたレベル
それはもうデタラメな人気を誇っていたわけですよ、それはやっぱりロボットならではの色々な描写があって
人間と違う部分が受けたんじゃねえかなーと思うわけです。ただの人間だったらここまでの人気になってなかったろうなと。

なので「わたし人間じゃないんです」っていうのは、ヒロインとしてむしろアリなんじゃないかと思うわけですよ
マルチの他にも、最近で言えば艦これなんてヒロインが戦艦ですよ戦艦。
戦艦とケッコンだのなんだのして、嫁とか言ってる人がどれだけ多いか!(えー
そう考えるとプログラムがどうとかもう別にどうでもいいような気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「アナタどうかしてる」ってさっきエレノラが言ってましたが、今も昔も
日本人はみんなどうかしてるんやでエレノラさん!!(えー  次回に続く!

(C)高山としのり/集英社


2月11日

そんなわけで行ってきましたよ、噂の劇場版ナルト THE LASTを見に。
ちょうど近所の映画館では今週で上映終了だったので、タイミング的にギリギリ間に合いました
まあなんと言ってもこの映画で楽しみなのは、冒頭で見られるという卑劣様の卑劣斬りですよ
映画クオリティで描き直しというから、一体どんな凄い作画になっているのか…とドキドキしながら見に行ったわけですが

!?

え、いやちょっと待って…ちょっと待てやオイ!これパンフレットに載ってた画像ですが
もしかしてこの真っ黒けで顔がぜんぜん見えない人が卑劣様ということですか!?
も…物足りねえええええええ!!おいいいいいいいいい!!
めっちゃ期待してたのに真っ黒けってそんな!これが卑劣様って言われてもいまいちしっくり来ないですよ!
劇場で見てた俺の心境は、「ん、あれ?なんか今、黒いのが卑劣斬りっぽいのやってたけど…あれ?」って感じでしょうか
物足りねえええええええええええええええええええ!!(えー
ちょっとあんたら、このまっくろ卑劣斬りで満足なんですか!出番も1〜2秒の一瞬しかないし!
この誰なんだかよく分からないまっくろくろな卑劣斬りで…

・ナルト映画は序盤数分のナレーションにほんの数秒だけ卑劣様出てましたよ。あの一瞬だけで
 私は映画に満足しました。

ま、満足しとるううううううううううう!!!
満足なのか!この卑劣斬りで満足なのかあああ!物足りないのは俺だけなのか…くっそおおおおおおお

卑劣様がまっくろでいる限り!
大志Mk-2に
満足は訪れない!!
(えー

ふう…まあ多分コメントの人達は、卑劣様が出てくるってことを知らずに見に行ったから、
予想外に卑劣斬りが出てきて満足できたんじゃないかなあ
俺はというと、卑劣様が出てくることを1番の楽しみにして見に行ったから、
その分ハードルが上がりまくってて肩すかしに感じたというか…

まあ、そんな感じにしょっぱなの卑劣斬りは微妙に感じてしまったわけですが、
とはいえ木の葉の里の描写になると卑劣様の顔岩が必ず映るので、それ見るだけでクスッと笑ってしまいましたね
あの卑劣様が後世の人々に崇め奉られているかと思うとそれだけで面白いというか
卑劣様はこういう光景見たらどう思うんだろうなーとか考えてました。でも顔岩は卑劣様が現役の時から彫られてたんだっけ?

それとやっぱりネタ的に面白いのは、日向ヒアシ様が冒頭のバトルでメイン張ってることですよね
ヒアシ様といえばNARUTOの中では屈指のネタキャラというか
「日向は木の葉にて最強!!」なんて大それたことを言っちゃったせいで
どんなに強い奴が出てこようがぶっちぎり最強なのはヒアシ様という格好のネタにされまくったキャラなので
そんなヒアシ様がいきなり戦ってるというだけで吹き出しそうになりました

今回の映画では日向の血筋や白眼が話に絡んでくるので、ハナビちゃんの出番も結構ありましたね
ハナビちゃんはヒナタの妹で原作だとほとんど出番がないキャラなんですが、
アニメではそれを補完するような話がいくつかあって、つい最近も1時間スペシャルで
ハナビちゃん主役の話がやってましたね。その時の画像がこれ↓です

ハナビちゃんが映画に出ると知ったらあのロリ影様…黙ってませんね…(えー

さて、そんなわけで日向の血筋がなんやかんやと関わってくる話ではありますが、
それはおそらくヒナタを話の中心に据えた結果の副産物と言いますか、この映画で最も大きな主題は何かというと
ナルトとヒナタの恋愛模様を描き切ることですよね

実はそれが全てだと思います。この映画のCMを見た時、俺は「この2人の恋愛がそれなりに話に絡んでくるんだろうな」とは
思ってましたが、実際に見てみたらそれなりなんてレベルじゃなくて
2人の恋愛を描くためだけに1から10まで作られた映画と言っても過言ではありません

正直言って驚きました、少年漫画のNARUTOでここまで恋愛を主軸に据えた映画を作るとは。
何が凄いって、この映画が始まってすぐのナルトは、まだヒナタに対して恋愛感情を意識してないんですよ
「食い物に対する好き」と「恋人に対する好き」の違いがぜんぜん理解できないと言っているような
鈍感ヤローの状態からスタートするわけです。

そんなナルトが、いかにしてヒナタから自分への恋心に気づくか、そしていかに自分もヒナタのことを意識していくか、
いかに思いを深めてヒナタに告白するか、そしていかに2人が結ばれるか
という流れが
すべてこの映画の中に詰まっているというわけです

これは凄いことだと思いますよ、少年漫画の主人公で恋愛に鈍感なキャラが
ヒロインと結ばれるまでの流れをここまで描き切った作品というのは、まず他ではお目にかかれないと思います
こういう恋愛描写で他の少年漫画によくあるパターンは、主人公とヒロインが結ばれるまでの具体的な過程が描かれないまま
「そして数年後…」と時間が経ったらいつの間にかくっついていたというパターンですね

過程がすっ飛ばされて結果だけが残るというキングクリムゾン状態になってしまうわけです
パッと思いつくのはイナズマイレブンかなあ。漫画じゃなくてアニメですけども
あれも主人公の円堂が恋愛に対してすごく鈍感で、ヒロインのお嬢から片思いされていることに気づかないまま
少年時代の話を終えてしまうんですよね

がしかし、数年経って大人になってみるといつの間にかこの2人は結婚していたという状態に。
お前らいつの間にそんな仲になったんじゃい!と思うわけですが、そうなった流れが具体的に語られることはないわけです
なんか物足りないんですがこれが普通なんですよね、少年向けマンガやアニメにおいて。
恋愛の過程がすっ飛ばされて結果だけが残るという

たとえばドラゴンボールなんかでも、ベジータとブルマの結婚、クリリンと18号の結婚については詳しく描写されておらず、
作者の鳥山明は「自分の頭の中では色々と考えてるんだけど、気恥ずかしくてそれを漫画にできない」
言ってたことがありました。悟空の結婚がギャグ風味だったのも、やっぱり恋愛話を描くのが恥ずかしいからなんだとか。

そんな風に作者自身が恋愛話を避けたりすることもあって、
とにかく少年漫画では恋愛過程がすっ飛ばされてしまうんですよね
俺としてはそういうところもちゃんと描いて欲しいなーと常々思っていたので、
今回のNARUTOの映画がそこを徹底的に描き切ったというのは凄いと思いますね
これって本当にレアな映画だと思いますよ

あと個人的に、ナルトからヒナタへの告白シーンが凄く良かったと思います
ナルトの告白は今回の映画で2回あって、中盤に1回と終盤に1回あるんですが、俺が特に好きなのは中盤にやった告白ですね
こう、男らしく堂々とヒナタに向かって好きだと伝えるシーン。あれはよかったなー

よくあるコメディ漫画だったら絶対途中で邪魔が入って最後まで言い切れないところですが、
何の迷いもなく堂々と好きだって言い切ったのに感心しました
それに告白といえば俺は普段から「告白の言い方ってもんはあーだこーだ」と語ることが多いわけですが、
ナルトの告白はどうだったかというと素晴らしかったですね。100点をあげたいくらい良かった。
好きだと言うべき時にハッキリ好きだと言うあの流れは素晴らしい。それに「好きだ」という以外に余計なこと言わなかったのがいい

あんな風に告白されちゃったらもうたまんないですよねー、ハタから見てる俺ですら凄いドキドキしてしまったので
もし俺がヒナタの立場だったらもう嬉しすぎて夜も眠れないくらいには興奮してしまいそうな気がします

ただちょっと気になったのは、それを言われたヒナタの反応がいまいち薄かったというか
「あれ、もっと反応ないの?」と思ってしまいました。しかもすぐ後に空気読めない寝取り野郎が乱入してきて
ヒナタが「あ、すいません私ちょっとこの人に用があるんで」とホイホイついて行っちゃった
のがな…

せっかくナルトが一世一代の告白をしたのに、ヒナタそんな簡単にスルーしちゃうのかよ!と正直ここは気になりました
まあヒナタが寝取り野郎について行ったのは、白眼を持つ者としての使命があったわけなんですけど
使命なんて今はほっとけよ!愛こそすべて!らぶゆー!!と思ったのは俺だけだろうか(えー

あそこは喜びのあまりヒナタ大号泣ぐらいのリアクションが見たかったところだよなー
なにせナルトのことを今まで十数年も片思いしてきた結果、そのナルトから告白してきたわけなんですから、もうちょっとこう反応が…
俺が見てて思ったのは、ヒナタの中は映画が進むにつれてだんだんナルト以外のことを考えるようになっていったような気がして
そこがもどかしい箇所だったですよね。ナルトはその逆に、ヒナタのことばかり考えるようになっていったわけなんですけど…



いやね、ヒナタも映画の冒頭では、頭の中ぜんぶナルトのことでいっぱいだったんですよ。ナルト100%。
ナルトのためにこっそりマフラー編んだり、それをどうやって渡そうとか、ナルトと何を話そうとかさんざん悩んでみたりして。
しかし寝取り野郎が現れて戦いに巻き込まれるようになると、ヒナタはナルトのことより
この戦いの中で自分の使命をどう果たすかってことを考えるようになっちゃったというか、
ナルトはまったくその逆だと思うんですよね。最初はヒナタについてあまり意識してなかったのが、
映画が進むにつれてどんどん意識していって、最後にはもう頭の中がヒナタ100%になっていたという。

そんな風に両者の気持ちの変化が、微妙に噛みあってない気がしたのがちょっと残念だったかな
いっそのこと使命なんてない中で、存分にイチャコラする展開でもよかったかもしれない
あと寝取り野郎の名前は「トネリ」ってことですけど、これってやっぱ「寝取り」から取った名前なんだろうか(えー

あと今回の戦闘について。今回のナルトは意外なほど九尾チャクラを使ってませんでしたね
「あれ?今のナルトって九尾持ってないの?」と思うくらい全然使わずに戦ってました
クライマックスの場面では九尾モードになってたので、やろうと思えばいつでも使えたみたいですけども。
ナルトにしては珍しい戦い方だなと思いました

珍しいといえば影分身の術もほとんど使わず、自分の体ひとつでずっと戦ってましたよね
たまに火力が欲しい時に螺旋丸や螺旋手裏剣を使ってましたが、基本的には常に体術がメインでした
なんだか珍しいナルトの戦いぶり。これを見て思ったのは、こういう戦い方のナルトってどれくらい強いのかなーってことでした



普段のナルトって、九尾モードとか仙人モードで自分の力を底上げしたり、大量に影分身して圧倒的な数で攻めたりといった感じの
戦闘スタイルなので、今回の映画のように純粋に自分の体だけで戦った場合はどのくらいのレベルなんだろうと
なんとなく考えながらずっと見てました。リーとかキバとかあのぐらいなのかなあ

リーといえば、木の葉の里に隕石が降ってきたシーンで第六景門を開放しながら
隕石を粉砕する姿がカッコよかったですね。やっぱ八門遁甲は燃えるよなー、この場面の作画凄かったし



しかしこの場面、リーと一緒に突撃した忍者たちが他にもいっぱいいましたが、あれはなんだったんだろう。
ひょっとしたらガイ先生が育て上げた量産型八門遁甲部隊だったりするんでしょうか(えー そうだとしたら恐すぎる…

というかこれだけ巨大隕石がドカドカ空から降ってきて、しまいには月がまるごと降ってくるって時に
それ全部カンタンに吹き飛ばせる超強力チャクラ砲を持ち出してきた雷影には笑ってしまいました
お前そんなとんでもねぇ兵器作ってやがったのかよ!今回の話って、転生眼を兵器として使ったら地上がヤバイって内容でしたけど
そんなのより遥かにヤバそうなチャクラ砲の超兵器ぶりには思わず吹きました
実際、雷影がナルト達を無視して、月にチャクラ砲ぶっぱなしてたら一瞬で解決した戦いだしなー
逆襲のシャアとかも雷影がいればチャクラ砲でアクシズを粉々にして終わる話なんやな…(えー チートすぎるぜ雷影

あとはそうだなあ、今回の映画ではサクラが相当いい女になってましたね
外見的にという意味ではなくて、キャラの立ち位置という意味で。
微妙にすれ違うナルトとヒナタに対して、その両方を支えながら2人を導いてあげたり
ナルトがチャクラを失って衰弱した時には体を張って助けたり、縁の下の力持ちとして相当大きな役割を担ったと思います
これが本編で出来ていれば相当な人気キャラになったろうに…(えー

本編でのサクラって、ナルトやサスケと対等になろうと必死に背伸びをするんだけど、
結局それは無理で泣きわめくハメになったり、サスケに「うざい」と言われたり、そんなイメージが強いんですが
映画でのサクラは、ナルトと対等になろうとするんじゃなく、ナルトをサポートすることに徹していたというか
そうすることによって本編での背伸び感が消えたというか、自分に出来ることをしっかりこなす名脇役って感じでしたよね
サクラって医療忍者だし、恋愛事でも的確なアドバイスをしてくれるので、こういったサポート役でキャラが活きるなと思いました

俺が思った感想は大体そんなところですね、多少気になるところはありましたが全体的によかったと思います
一番良かったのはもちろん恋愛を意識していくナルトの気持ちを描き切ったことですけどね
「恋愛過程はすっ飛ばすのが普通」という少年漫画界の悪しき風習に風穴を空けたというか、
これが今後の作品のいい見本となってくれれば言うことないですね

(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C)劇場版「NARUTO」製作委員会2014


2月8日

・「卑劣様が出ていれば初日にでも見に行ったんだが…」との事ですが、出てましたよ卑劣様!
 映画開始してすぐに卑劣様の物凄いクオリティの卑劣斬りが炸裂して笑いを堪えるのが大変でした

な…なんですって!?ちょっと待ってくださいよ!劇場版NARUTOにはちゃんと卑劣様の出番があって、
しかも始まってすぐに見ることができて、物凄いクオリティの卑劣斬りを炸裂させていた
だって…!?
おいおいそんな…そんなのって…


(C)岸本斉史/集英社

そんなの
うそに決まってる
だろ…
(えー
 

これはもしや…さてはこの俺を釣ろうって魂胆で!?
卑劣様の名前を出しとけばこの俺を簡単に騙せると思って!?クソッタレ―!!その手は食わねーぜ!
よく言うじゃないですか嘘を嘘と見抜ける人間じゃないとインターネットを使うのは難しい的な。
見抜いてやるぜくそが!俺様は釣られねーぞ!(えー
そう、「卑劣様が映画に出てる」なんて、他に誰も語ってないような話など…

・ナルト映画、一瞬ですが卑劣様も出ていましたよ。しかも卑劣斬りのシーンが完全新規で描き直されていました(^^)ノby 黒

って他の人も言ってるーーー!?(ガビーン)
えええええーーー!?マジかよちょっと、それってホラ話じゃなかったの!?
なんてことだ…すまなかったさっきの人…(えー
これはなんとしても見に行かねばならんな…調べてみたら上映終了ギリギリだからすぐにでも行くことにするぜ



さて、それはそれとして、つい先日iショウジョの最新刊が発売されたので
それについて語っていきたいと思います

そんなわけでiショウジョの単行本第4巻が…と、思いきや
なんと題名がリニューアルしてiショウジョ+と改名しての刊行となりました
なんでプラスがついたのかって点については、多分これって
ジャンププラスで載るようになった話はみんなこの巻にまとまってるからなんだろうな
それより前に本誌やジャンプLIVEでやってた話は、ちょうど区切り良く前巻までに収録されていたようです。

さて、ともかくこの最新刊を読んでみたわけなんですが、
まず第1に思ったことはめっちゃ裸のページ多いなということでしょうか
ジャンププラスになってからなんとなくお色気シーンが増えたような気がしてましたが
こうしてまとめて読んでみると、やっぱ今までの巻より明らかに裸が増えてんな!

特にアレだ、いつだったかの話で「押すなよ、絶対に押すなよ!」ってボタンを押すと
1話まるまる登場人物の姿が丸裸になるという全裸仕様の話がありましたが
あれもこの単行本に収録されているので
今までより裸の割合がすんげー多く感じる。これはもはやエロ本なんじゃないか!?と思ってしまうほどに
これがジャンプコミックスとして本屋に売ってて鼻タレ幼児のお子様でも買えてしまうというのは
さすがにちょっとアカン気がするが…俺としてはもう少しリミッターを設けてほしいぜ

それと今回も、ご覧の通りWEB限定のフルカラー版も同時に発売されています
題名にプラスがついても、発売の形式とかは今までと変わりなさそうですね
しかし読んでて思ったのは、真白って改めて見ると可愛いよなーというか
さすがプラスになってからの1話目のヒロインを担っただけあって、俺も外見的にかなり気に入ってます

2話目のヒロインの紫織もけっこう見た目好きですけどね
紫織は髪の毛がふわっとしててボリュームある感じなのが良いと思う。
こういうウェーブがかった髪型というのはかなり俺の好みですね、いわゆるワカメヘアーと言い換えてもいいけど。

それと紫織ってこう見えて意外と肉付きがいいんですよね(えー
見よ、このむちむちした性的な体を!やっぱ女の子はこれぐらい肉がついてるといいよなー
紫織はキャラ的に、なんとなく不健康でガリガリな体してそうとか思ってましたが
いい肉の付き方してて俺的に満足です。やはりむっちりがベストですよね亀仙人のじっちゃん!!(えー

(C)高山としのり/集英社


2月5日

・錦織選手負けちゃいましたね・・・ 決して悪い試合ではなかったので、次もがんばってほしいですね! by 表裏一体

・全豪OPに出場中の錦織選手準々決勝でストレート負けしてしまいベスト8で終了ですね
 まあ相手は前回全豪で優勝したスイスのワウリンカ選手ですから…

うむ、俺が保留モードからなかなか脱出できない間に、みなさんとっくの昔に試合の結果知っちゃってると思いますが
錦織の全豪オープン準々決勝について語っていきたいと思います

この時の相手は世界4位のワウリンカ。前年度の全豪オープン覇者である超要注意プレイヤー。
強力なパワーを活かしたショットの数々で攻めてくる選手ですが、中でも一番象徴的なのはやはりバックハンドでしょうね
ワウリンカのバックハンドといえば、もはやフォアで強打するのとまるで変わらないほどの圧倒的パワーがあり
レーザー砲でもブチ込まれたかのような信じがたい威力でコートに突き刺ってきます。

さらに、ワウリンカのバックはパワーだけでなくコントロールも超一級であり、あれほどの威力がありながら
ライン際ギリギリへ完璧に決めるのが日常茶飯事、しかもそれをストレートだろうとクロスだろうと自在に打ち分け可能ときているので
これを打ち込まれる側はたまったものじゃありません

さらにワウリンカのバックはそれだけには終わらず、ただ単にバカスカ打つだけでなく柔らかなボールタッチまでも可能としています
力任せの単調な攻めではなく、時には「激流では勝てぬ…むしろ激流に身を任せ同化する」
テクニック重視の華麗なショットも繰り出してくるという…そんなわけで、世界最高の片手バックハンドと称されるほど
バックに隙がないワウリンカ。フォアの方も相当に強靭なストロークを得意としており、さらにサーブも最速で220キロを超えるなど
好調時のワウリンカはまるで付け入るスキがないほどに恐るべきプレイヤーとなっています

そんなワウリンカに弱点があるとすれば、調子の上がり下がりが激しすぎるということでしょうか
好調の場合は4大大会の優勝まで行ける凄まじい強さを発揮しますが、
不調の場合はどっかそのへんの大会でもコロッと一回戦負けを連発してしまうということが非常によくあります
絶好調絶不調のどっちかしかないという感じでしょうか、非常に調子の振れ幅が大きい選手です


■第1セット
さて、そんなワウリンカと錦織の試合ですが、まず第1セットは完全にワウリンカのペースで進みました
今日のワウリンカは相当な好調ぶり、さすがに前年度王者というだけあって
この全豪に照準を合わせてしっかり調整してきたということでしょうか

なんと言ってもコートの奥に突き刺さる力強いストロークが、錦織にはきつかったように思います
バウンドした瞬間、ボールがさらにグイイッと伸びてくるようなワウリンカのショット。
これをコート最奥へ決められてしまうと、錦織がコートの後ろへ後ろへと下がらざるを得ないので
錦織が得意とする前進しながらのスピーディな攻撃が展開できないんですよね

それにしてもこの光景には見覚えがあります、コートの奥に突き刺さる力強いストローク、
そして210キロを超えてくるような猛烈なサーブ、これらを武器に錦織を圧倒した試合…
そう、2014全米決勝でのチリッチ戦ですね。あの時もチリッチがこういった攻めで
錦織を終始圧倒していたように思います。錦織はこの手のタイプが苦手なのかもしれません

そんなわけで、ゲームカウント3−6となり第1セットはワウリンカが取るのでした


■第2セット
第1セットでは苦戦の続いていた錦織ですが、この第2セットに入ってからは徐々に調子が上向いてきたように感じます
ただ単に押し込まれるだけではなく、要所要所でポイントを取っていき、特にそれが象徴的だったのが
ゲームカウント4−5となってからのワウリンカのサービスゲーム。
ここで錦織は40−15とポイントを先行していき、ブレークできる絶好のチャンスを手にします

ここを取れればワウリンカ優勢の流れを一気に変えられるような、間違いなく勝負どころのポイント…
しかし、ここでなんと今日最速最高のサーブ(222キロ)をブチ込んでくるワウリンカ。
まさかの今日最速をここで出してくるとは…これには錦織も反応できずにポイントを奪われてしまいます
ワウリンカにとっては最大のピンチな場面でしたが、やはりそういう時にこそ最高の力を引き出せるのが
世界最高峰のプレイヤー達なんだなあと改めて実感させられました

結局ワウリンカを崩すことはできず、ゲームカウント4−6となり第2セットもワウリンカが取るのでした


■第3セット
第1、第2セットを続けざまに取られて後がなくなった錦織。
今まで通りのプレーではダメと考えたのか、ここからは積極的にサーブ&ボレーを仕掛けるようになりました
これまではコートの一番後ろで打ち合う戦いでしたが、嫌な流れを変えるために
果敢に前に出てネット際での戦いを仕掛ける錦織。

これがなんと意外なほど上手くハマり、錦織が前に出れば出るほどポイントが取れるという
いい感じの流れへと変わっていきました。しかしワウリンカも完全には錦織のペースにさせず、負けじとポイントを重ねた結果、
ゲームカウント6−6となりタイブレークへ突入。

ここを取れなければ錦織の敗北となりますが、なんとタイブレークになってからワウリンカ圧倒的優勢の流れに。
あれよあれよとワウリンカがポイントを重ね、気がつけばポイントは1−6となっており
あと1ポイント取ればワウリンカの勝利という展開に…

もはや完全に追い詰められた錦織。まさしく絶体絶命の状態となりましたが
なんとここから起死回生の5連続ポイントを取り、6−6とワウリンカに追いついてしまった錦織。
あまりに劇的な試合展開に会場は大盛り上がり、もはやどう転ぶかまったく分からない状態となりましたが
ここで得意のドロップショットを外すという痛恨のミスを犯してしまった錦織。
これでワウリンカにリードを許し、タイブレークを取られて錦織の敗北となるのでした



今回の試合内容はそんな感じです。惜しくも敗北してしまいましたが、試合はしっかり作ったというところでしょうか
第2セットや第3セットでは、ワウリンカに追いつけ追い越せというギリギリの競り合いを繰り広げていましたが、
今回はそこを制したのがワウリンカだったというのが結果に結びついたと思います

まあ、テニスの試合は1度きりではないので、次には錦織が制することを期待して
また今度の大会を応援したいと思います



それとテニスといえば先週のマガジンが興味深かったですね
なぜなら巻頭でベイビーステップの作者と松岡修造の対談が載っていたから。



漫画雑誌の対談と侮るなかれ、けっこう興味深い話を色々と聞くことができました
修造がエーちゃんを見て最初に連想した選手はマイケル・チャンで、その理由は…とか
錦織のプレーの特徴が何で、小さい頃からどう成長してきたか…とか
修造は現役時代、どんなことを考えながらプレーしていたか…
とか色々と興味深い話を聞くことができました

それと修造は、ああ見えて意外と漫画を読むことに対してはすごい肯定的なんですよね
「漫画なんて読む暇があったらスポーツしろよ!」とか言いそうに思うかもしれませんが、実際はまったくの逆なんです
なぜなら修造はエースをねらえの超熱烈なファンであり、
この漫画が修造にとってやる気の原動力だったから
なんですよね

「エースをねらえがなかったら、今の松岡修造は存在しなかった」と本人が言うくらい影響を受けた漫画であり、
ウィンブルドンのコートにもバッグに入れて持って行ったり、
「この一球は絶対無二の一球なり!!」と漫画に登場したセリフを叫んだり、数々の逸話があります

なので修造は、漫画にはどんどんのめり込むべきというスタイルであり、
「なんとなく読むな!!自分が好きなものからどれだけ感じ取れるか!!
 本気で読め!!漫画には人生を変える可能性がある!!」という言葉で締めくくっています。
結局こうなるところが実に修造らしいですね(えー  いや読んでて面白い対談でした

それとベイビーステップ本編で吹いたのは、このところタクマが230キロ台のサーブをずっと連発してたかと思ったら
とうとう240キロまで打ち始めたということですかね
いやいやいやいやおかしいだろ!!240キロってお前どうなってんだよ!!



タクマって高校を出たばっかりの新人プロとかそんな感じでしたよね、しかも日本人選手で240キロだとぉ!?
確か日本人最速は松岡修造の216キロだと聞いたことがありますが、
今のタクマはセカンドサーブでも220キロ打ってますよね。いくらなんでもそりゃねーよ!!

俺の主観で言うと、プロテニス選手のサーブの速さっていうのは

190キロ:かなり速いサーブ。使い方次第で結構な武器になる

200キロ:相当に速いサーブ。これだけ速度があればグイグイ相手を押していける

210キロ:強烈に速いサーブ。これを連発できるようならビッグサーバーを名乗れる

220キロ:驚異的に速いサーブ。これを打ちこまれると世界トップ選手でもほぼどうしようもない

230キロ:ケタ違いに速いサーブ。もはや化け物。人間の反応速度を超越しそうなレベル

こんな感じだと思います。そんな中で240キロとかお前…
どんだけだよタクマ!タクマのサーブはあと20キロ遅いくらいでちょうど良かった気がする
そうすれば最速で220キロになり、「おいおい日本人最速って216キロじゃなかったか!?」みたいなことを
観客が言ってくれればなおよし。ちょうどいい感じに日本人最速を塗り替えることができるし
セカンドサーブも200キロということで、「おっセカンドで200キロは凄いな」と素直に感心できるレベルだった気がする

さすがにファーストが240キロで、セカンドが220キロっていうのはインフレしすぎて…
もはや世界トップが狙えるレベルじゃないですか!これと対戦してるエーちゃんは
「日本でプロデビューしたいんです」っていうささやかな夢を目標としてるわけなんですが
この240キロサーブを攻略しないとプロの夢が絶たれるっていうのは
あまりにもハードル高すぎるじゃないですかァー!!

(C)勝木光/講談社


2月2日

・そろそろレビュー対象を絞ってみてはいかがでしょうか?正直今のペースだとソーマ、ワールドトリガー、アイショウジョ、
 ビルドファイターズ全て追いつくどころかついていくことさえ出来そうにないと感じます
 勿論大志さんの惹かれる内容を取り上げることは大変良いことだと思いますし、それを待ち望んでる方もいるでしょう、
 その反面現在更新が停止している漫画やアニメのレビューを待ってる方もいます、かくいう自分もそうです
 読む者にとって投げっぱなし放置はいつか始まるかも、という願望も相まってある意味打ち切りよりも辛い状況です、
 興味が薄れてしまったのでしたらレビューを辞めるという決断もありかと思い、進言させていただきました
 せめてレビューを続ける予定はあるのか、また、あるとしても2,3話をまとめて端折る程度にするのかどうかだけでも
 お聞かせ願いたいです

・ソーマもう全然レビューしませんね…最新話見て大志さんがテンション上がる人か上がらない人か知りたいです

・久しぶりに来たら錦織とマリオカートのサイトになってる……。

・最近はこのサイトをいつ見ても、にしこり選手とマリオカートの記事ばかり……。
 もういっそのこと、このサイトは、にしこり選手とマリオカートの記事だけを専門に書く方向に転換したらどうでしょう?
 ただし、その場合には必ず「これからはにしこり選手とマリオカートの記事だけを書くことにします」と
 読者の皆さんに公表して頂きたいと思います……。

コメントから明らかに見て取れる動揺…ショック…しかし考えてみればそれも当然
錦織圭の感想に固執し、漫画やアニメ感想を1度ならず2度3度見送る暴挙…
アニオタの理論、経験則にまったく当てはまらない解析不能のサイト更新…
次の更新は読めない…すでに読みが効く範疇を超えている…
(えー

というわけで、そろそろ更新が止まりすぎて皆さんがアカギと戦った時の浦部ぐらい疑心暗鬼になってきてますね
「続けるのか続けないのか放置状態なのが辛い。どっちかはっきりしてほしい」とのことですが、
まあここはひとつ、俺の気持ちを理解するためにアカギごっこをしてみてください
アカギごっこを完璧に出来ればすべてが分かります(えー

たとえばトップページに書いてある「1/29 雑記更新(アカギ感想)」の文字。
アカギだったらこれを見た瞬間に俺の思っていることをすべて理解できるでしょう。
では具体的に、この一文から何が読み取れるかというと



この一文から俺は、ある匂いを嗅いだ気がしていた…
大志Mk−2の心に根ざしている心理の癖…方向性が匂った…
簡単に言えば、大志Mk−2は感想が遅れ始めた時、
たぶん積極的に書かず…かと言って完全に切らず…
立ち止まるタイプの書き手…保留の更新が奴の本質…
遅れている感想を先延ばしにする考え。保留という名の逃げ…
1月29日、大志Mk−2には更新をする気があった…とはいえ真っ直ぐには来ない。
アカギ感想…これこそ奴の本質。苦しくなると出てくる原点の性質…保留癖…

これが出るということは、大志Mk−2が弱い気持ちに流れている証拠…
あの時、大志Mk−2は平静を装っていたが、内心ではかなり動揺していた…

と、この一文だけでここまで察してくれるでしょう(えー
やっぱりアカギなんだよなあ。俺のことを分かってくれるのはアカギだけや!!
俺の抱えている感想で止まったものに関しては、完全に書く気がなくなって切ったということはまずありません
でも、じゃあ今すぐ書くのかというとそういうわけでもない。なぜならこういう時
保留して別の感想からまわしていくのが俺の癖…傾向…
俺には拭いがたくその傾向がある。体に染み付いたパターン…
(えー

正直言って俺の保留癖は相当なもんですよ。なにしろ今まで書いたアニメ感想で
最終話まで完走してない作品に関してはみんな「とりあえず保留」で止まったやつなんで…
もはや数え切れないほどのアニメを保留しまくった状態。さらには拍手コメントについても相当な保留ぶりです


・太志さんはバトスピの主題歌アルバムが発売するのはご存知でしょうか? どうやらジャケットが書き下ろしみたいで、
 まゐさんがなかなか綺麗に仕上がってますよ!他には特典で主人公のエースカードもつくみたいです。 by あると

・バトスピ主題歌集とてもよかったですよ!中村さんの最後に言った提案が現実になってほしいです。あと、ジャケットの
 歴代主人公とヒロインも素晴らしい!!まゐ様が美しい!!限定カードもすべてアニメCG版と豪華すぎです〜!!

例えばこれなんかは、今からちょうど1年前ぐらいにバトスピの歴代主題歌がつめ込まれたCDが発売された時のコメント。
みんな書いてるように、ダンさんやまゐたんのイラストが描き下ろしで用意されていたこともあって
俺としても語りたいことが色々あったんですが、だいぶ長くなりそうなんでとりあえず保留していたら
気がつけば1年経っていたというそんな状態であります(えー

絵師の人がジャイロゼッターを担当した人だったので、ついでだからジャイロゼッターの話も色々絡めた壮大な感想にしようと
考えていたら書く時間をぜんぜん確保できなかったという悲しい例ですね


・以前一週間フレンズ。をオススメしたものです。ニコニコの動画配信でもとうとう最終話を迎えましたが、
 もし見ていただいていたなら最終的な感想が聞いてみたいです!

それとこちらは、数ヶ月前に一週間フレンズのアニメが終わった時のコメントです。
この人はそもそも俺に一週間フレンズを勧めてくれた人なので、
ちゃんと全話見た感想をまとめてガッツリ書こうと思っていたんですが
話したいことが色々ありすぎて保留していたらもう数ヶ月という、またもやらかしてしまった例です
とりあえず一つ言いたいことは桐生くんと山岸さんのコンビが好きだったんだよなあ

というか最終話の山岸さんが超ウルトラスーパー可愛かったんだよなあ
こう、ストーリーの終盤で桐生くんとギクシャクし始めてしまって、最終話でとうとう2人の間にヒビが入りそうになった瞬間に
わんわん泣きながら桐生くんをいかに好きかという気持ちを全部吐き出した山岸さんのシーンが最高だったわ。
あれはたまんねぇよなー



ヒロインが泣きながら相手への好きな気持ちを全部ぶちまけるシーンって、バトスピのこのシーンもそうだったんですが
最高に俺のツボなんですよ。なので一週間フレンズといえば、俺的には桐生くんと山岸さんなんだよなー

あとこの手のシチュエーションといえば、NARUTOでも似たような場面がありましたよね。
最終決戦の前にサクラが泣きながらサスケに告白するシーン。
でもあのサクラの告白は全然ときめかなかったんだよね…なんでだろうね…(えー



サスケにもうざい呼ばわりされる始末だし。やっぱり話の流れ的にあまりにも空気読めてなかったというか
さすがにこのタイミングで告白はないわ…と思ってしまったというかなー
いくら好きなシチュエーションでも、言うタイミングがちゃんとしてないとダメだなと思った一幕です

こんな風に他作品を絡めながら話そうと思ってたのと、あと主役の長谷くんと藤森さんについては、俺の恋愛観を交えつつ
なぜかボクシングまで交えた壮大な話
をしようと思ってたんですが、
壮大すぎて保留するハメになってしまいました。すいません(えー


・お久しぶりです。大志さんが「勝負下着ってなんなんだー!」の回答を数年前に送ったものです。
 あんなに力説しながら勝負下着を使うことはなくもう20代も終わりです。告白してくれたひともいたのですが、
 全員断わってしまい。大志さんみたいな気持ちの人だったらオッケーだったのかもしれませんが、
 ようはそうじゃない人ばかりだったんですよね。我ながら男運ないなと思います。
 さて、話しは変わりますが、NARUTOの映画見に行かれました?個人的にはヒナタを応援していたので、
 最終回の月末&映画に大満足でした。ナルトとヒナタが好きならお勧めの映画ですね。 by 勝負下着の人

それとこちらは2ヶ月くらい前にコメントをくれた勝負下着の人。この人は以前、俺がアマガミの感想を書いた時に
「勝負下着ってよく聞くけど実際にはどんな下着のことなんだろう」と書いてみたら、そのことを教えてくれた人ですね
そしてこの時は、「告白をされた経験があっても付き合った経験がない」という悩みについて書いていたので、
それについて俺が壮大な回答をしようと思っていたら保留するハメになってしまったという(以下略)

皆さん分かりますがこの人の言っている意味が。告白してくれた人がいるのに断ってしまったということ、
そして俺のような気持ちの人ならオッケーだったかもしれないということ、これが意味するところはつまり
相手が「好きです付き合ってください!!」って言い方で告白してきて
OKを出せずに断ってしまった
ってことだと思うんですよ

俺が普段から腐るほど言っている「好きです付き合ってください!!」って告白だけは絶対やっちゃいかんということについて
実際に経験した人なんだと思うんですよね、なぜこの言い方をしてはいけないのかというと
「OKです」と言えるような材料を、まったく相手に渡してないのに
もう決断を迫っているから
なんですよ

告白をされた側が何を考えるかというと、まず好きだと言われたことに関してはめちゃめちゃ嬉しいんですよ
どれくらい嬉しいかというと今まで生きててこんなに嬉しいことないっていうぐらい嬉しいんですよ
ただ、そこに「付き合ってください」という言葉がついてくると、すごく答えるのに慎重になってしまうんですよ
なぜならOKを出して付き合い始めたら、「やっぱやーめた」と簡単に別れるわけにはいかないだろうから、
OKって言っちゃったらもう引き返せないっていうぐらい、めちゃめちゃ慎重に答えを選ぶことになるんですよ

そんな時に頭を巡るのは、「この人と実際に付き合ったらどうなるんだろう」という気持ちなんですよ
どんな話をしたらいいんだろうとかどんな格好で会ったらいいんだろうとか、
付き合った時に上手くやっていけるのかという不安が、ひたすら頭を駆け巡るんですよ

そんな中でOKと答えるためには、それだけの不安に対して
「この人なら大丈夫だ」と思えるだけの材料が必要なんですよ
その材料っていうのは具体的にいうと、好きなことを伝えた上ですぐに答えを迫るんじゃなくて、
色んなことを話してみたり簡単なデートをしてみたり、実際に付き合った時には大体こんな感じになるという
シミュレーションを相手にさせてあげることなんですよ

要するにおためし期間が必要なんです。それがないまま突然相手に告白して決断を迫るというのは、アカギのセリフで言うなら
奴は俺に対して、なんら具体的な材料を手にしていなかった…
そうしておいて攻めた…
ってやってるのと同じなんですよ!
ふう。ここまで話を引っ張ってきたのはこのアカギネタをやるためだと言っても過言ではありません(えー

せっかくだからもう少し書いておくと、こういう告白をされた相手は不安を完全にぬぐい切れない結果
無難な返事をしようと思ったらもう「ごめんなさい」と言うしかなくなってしまうわけです
ただ、そのとき答えるごめんなさいというのは、
相手に興味が無いとか、拒絶したとか、そういう嫌ってる感じではなくて
ただ単に「現時点で絶対大丈夫という確信が持てなかったから言ってるだけ」なんですよね、大半の場合。
まあ中にはよっぽど嫌われてる人もいるかもしれないけど(えー

そう、要は断った後も相手に対してかなりの興味を持っているんですよ
何しろせっかく好きだと言ってくれた相手なんだから、一体どんな人なのかなあとか、断らない方がよかったかなあとか
後から興味がどんどん湧いてきて、相手のことをもっと知りたいと思うものなんです

でも断られた方としては、フラれてしまってどん底の気分なので、
もうこの告白をしたこと自体が黒歴史というか、「こんな告白するんじゃなかった…」と一刻も早く忘れたいし
相手のことも徹底的に避けたくなってしまうんですよね

つまり、告白したことでせっかく相手の目が自分に向いたというのに
そのことにまったく気づかずチャンスをフイにしてしまうということです
これによって結局、告白をした方は「するんじゃなかった」と後悔し、告白された方は「断るんじゃなかった」と未練が残り
誰も得しない形で終わってしまうという可能性大なんですよね

これについては俺の実体験や、俺の知り合いが経験した話などを絡めてもっと壮大な話にしたかったんですが
やはりそれが書けなくてここまで保留する結果となりました(えー

あとさっきの質問で「NARUTOの映画は見に行きましたか?」とのことですが、まだ見に行ってないですね。
卑劣様が出ていれば初日にでも見に行ったんだが…
というか勝負下着の人はせっかくだから俺と仲良くしましょうよ!あからさまに下心丸出しですいませんけど!(えー



ふう。とりあえず色々書きましたが
俺の保留癖は筋金入りすぎて相当なレベルということです
たとえばアカギの感想についても、もともと1月の始めに書く予定だったのが保留しすぎて1月の終わりになっちゃったし
色々書きたいことがある感想ほど保留したくなる、遅れ出したらもっと保留したくなる。
錦織VSワウリンカの試合についても語りたいのにこれも保留しちゃってるしなー
なのでまあ、コメントで色々と悶々としていた人たちについては、俺がワケわからん感想を書いていたら
「また保留して妙な感想書いてるよ」とか「奴の体に染み付いている拭いがたい悪癖…」
みたいなことを考えてもらえればいいかな(えー



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