・新バトスピ始まりましたね!なんかダンさんらしきシルエットが出てましたが大志さんの反応を待ってます!

・バトスピ新シリーズがテレ東系列で放送されると思ってなかったのでビックリしました。
 トライブクルクルが終わって……バトスピ新シリーズスタートって予想してたので気付いて観れて良かったです。
 バトルの方はひたすらライフを守る戦法取ってたのが新鮮でしたね、
 ライフで受けてコアを増やすのが普通なイメージでしたし。

ダ…ダンさん!?
バトスピ新シリーズなんですが、最初に出てくるこの影は一体!?ダンさん!?ダンさんなのか!?
しょっぱなからこんなシルエットが出てきたので俺もひっくり返りました
ま、待て落ち着け…きっと他人の空似だ…ダンさんが出てくるわけが…

とりあえず落ち着いて考えてみたんですが、どうやら最初に出てくるシルエットは全部で5人のキャラを表しているようです
そしてOPやEDを見る限り、今回でのメイン格となるキャラはおそらく4人。
そんなメインキャラ達4人は、最初のシルエット5つの中にもちゃんと4つ含まれてると思います

そう、5つのうち4つは「多分こいつだろう」と正体が分かるわけですが…
しかしこのダンさん似のシルエットだけは、一体どいつに当てはまるのかよく分からないわけです
ダンさんなの!?これダンさんなの!?ねえどうなの!?(えー
くそ、単なるスタッフのお遊びなのか、こういう髪型のキャラがまだ出てくるのか、
それとも万が一、ダンさん本人が何らかの形で登場するのか…いや、ないないない
この俺を惑わすなあああ!!変な期待をさせるなあああああああ!!(えー

きっと深い意味はないシルエットなんだろうさ、そうに違いない…
放送前にも新作はブレイヴの続編だとかいうデマが流れてたし、もう俺は騙されねーぞ!
絶対ダンさんだなんて期待はしねーからな!絶対しねーからな!!

時はまさにバトスピ戦国時代!バトスピ人気は爆発的に全国を席巻し、
各地に強豪バトラーが群雄割拠することとなった!
果たしてこの乱世を勝ち抜き、天下を制するのは誰なのか!?

「俺の名は烈火幸村!バトスピの天下を取る男だ!」

というわけでなんだかワンピースっぽいフレーズで始まったバトスピ新シリーズ。
こう、時はまさに大海賊時代で海賊王に俺はなる的な…

とりあえず正式タイトルはバトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル)というようです。
それでいて主人公の名前が幸村だったり、主力スピリットの名前がセンゴク・グレンドラゴンだったり
明らかに戦国時代モチーフになっているみたいですね。ナレーションでも「バトスピ戦国時代」って言ってるしな

それと今作のキャラクター原案は、以前ジャンプでスケットダンスを連載していた
篠原健太先生が担当したようです。どんな縁があってバトスピにお呼ばれしたのか分かりませんが…

しかしキャラ原案は篠原先生ですが、キャラクターデザインは湯本佳典です。
それがどういうことかというと、ブレイヴの時と同じ絵柄になるってことですな
湯本さんはブレイヴの時もキャラデザを担当した人なんで…

とりあえずこの人の絵柄は女性キャラが安定して可愛いから好きだわ
特に俺としては、なんか髪の青い女の子が見た目的に好きだなー
まだ本編に出てきてないので名前とかはサッパリですが、この可愛さはかなり期待できそうな気がします

ただ、ひとつ残念なのは、この青い子はスカートじゃなくて短パン着用ってことかな…
俺は断然スカートの方が好きなんだよ!短パンとかズボンとか履いてる女性キャラってなんかこう…
「そんなの男でも履けるじゃねーか!」って気持ちが湧いてくるというか
女の子ならではの特権をなぜ活かそうとしない!?なぜ!?(えー

まあ短パンでもふとももとかは見れるんだけどさ…違うんだよなーこうスカートならではのヒラヒラ感がなー
そう、スカートのかもし出すヒラヒラ感が好きなので、例えばスカートはスカートでも事務員みたいな女の人が履いてる
ヒラヒラしないスカートなんかもノーサンキューなんだよなー(えー

そしてバトルの内容なんですが、第1話ではびっくりするほど低級スピリット中心の戦いでしたね
なんてったって敵の主力スピリットがドス・モンキだし。
お前ドス・モンキってそれ、バトスピ覇王でハジメが使ってた低級ザコカードじゃねーか!!

バトル中に飛び交う言葉も「そ、そんな…BP3000だって!?」とか
「な…!?BP6000だとォ!?」とか、そして極めつけが
「あ…あのドス・モンキを倒しやがったーーーっ!!」なので
お前らどんだけレベル低い中でバトスピやってたんだよ!!(えー

BP3000とか6000とか普通すぎだろ!ドス・モンキ倒せる奴もそんなに珍しいんかい!
バトスピ戦国時代って嘘つけよおめー!嘘つけよー!戦国どころか天下泰平レベルのバトルだよ!(えー

それにしてもあれだなあ、湯本さん作画のバトスピを見ていたら
なんだか懐かしくなってこれを引っ張り出してきてしまいました

 
 

そう、1年と数ヶ月前に発売したバトスピ歴代主題歌CDですよ
確か発売して間もない時も、これに関するコメントがいっぱい来てたと思うんですが、
「いつコメント返信しようかなー」と取り上げるタイミングをなかなか掴めずにいたら
気がついたら1年数ヶ月経ってたっていうやつですね(えー

まあとにかく、ご覧の通りジャケットには、これまでのシリーズに登場した
主人公&ヒロインの姿が描き下ろされてるわけですよ
バシンのヒロインはメガネコじゃなくてマイサンシャインなのかよ!
と思うわけですが、まあそこは置いといてだな…(えー

ともかくですよ、これはシリーズごとにキャラデザを担当した人がそれぞれ描いているので、
ダンさん&まゐたんを描いているのは湯本さんだというわけですよ
ファンとしてはすごい嬉しいんですが、ただ贅沢を言っちゃうと
俺はカップルとしてのダンまゐが好きなので、ここは分けずに一緒のところに立たせて欲しかったなーと…

ダンまゐの2人が別々のところに立ってるのってなんか寂しいじゃん!やめてくれよ!
最終回で離れ離れになったんだからこんな時ぐらい一緒にしてくれよ!!(えー
すごくこう惜しいというか、見ててもどかしいんだよな〜…もどかしいんだよな〜!!あーーーー!!!



湯本さん画の絵で言うならこんぐらいが一番理想的なんだよ!!(えー
これはジャイロゼッターのシュンスケ&ハルカのイラストですね。ジャイロゼッターもキャラデザは湯本さんだったので。
このイラスト、確かDVD BOXが発売した時の描き下ろしポストカードだった気がする。

いま見てもハルカって可愛いよなー。よく見たら指に包帯巻いてるから
これは不器用なハルカがシュンスケのために一生懸命作ってきたお弁当を渡してるシーンというわけか
バカでかいおにぎりも、ハルカが不器用だからこうなっちゃったっていうことなんでしょう
これダンまゐでやってくれてたらCDだろうがDVDだろうがなんぼでも買うでホンマ!(えー

本編でもハルカはこれだけやってくれてたからなー。マジ可愛いよなー
ジャイロゼッターは、後半にかけて話がかなり微妙なことになってた覚えがありますが
その微妙な部分をハルカの可愛さでギリギリなんとか支えてたよなー。

まあともかく、湯本さんが手がけた女性キャラは可愛いってことですよ!
今作のバトスピでも、青髪子ちゃんあたりにはこれぐらい期待したいところですね

(C)スクウェアエニックス/ジャイロゼッター製作委員会・テレビ東京


■バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第2話「炎の宿敵、利家!」
 

さて前回、本編が始まる前に、主要キャラのシルエットがポンポンポンと5つ出てきて、その中にダンさんが混じっている
思わず食いついた烈火魂ですが…なんと今回、そのシルエットのシーンがもうなくなってしまいました
な…なんでやあああああ!!2話目でもうなくなるんか!あれ本編の前に毎回流す映像じゃなかったんかあああああ!!

うっうっう…やっぱ主要キャラは↑の4人だけで、そこにダンさんのシルエットが混ざってたのは
1話限りのお遊びだったってことかな…くっ…

落ち着け…大丈夫こんなもんだよ
泣くほどの事じゃねぇよ
最初から期待なんてしてなかったもん
こんなもんだよ!
(えー

(C)うすた京介/集英社

 

そんなわけでテンションダダ下がりになってしまった第2話ですが、今回から流れるようになったOP映像がちょっと気になりますね
主人公の幸村はロリ少女を連れての2人旅をしているわけですが、その雰囲気ってのがなんかこう
ゼクスファクターの頃のカイさん&イヅナを思い出すんですよね



「この町に紲晶石があるのか…」てな感じで。なんでロリ少女との2人旅をしてるんでしょうね幸村は
やはりあれか、このロリ少女は実は力を失っているスピリットで、本当の力を取り戻した時には超えろいグラマラスボディになって
最終的には幸村と結婚する
とかそういう…いや、単にゼクスファクターのストーリーをそのまま書いてみただけだから!
でもこう書いてみるとすげぇ話だったんだなゼクスって…(えー  とても子供向けチョコの話とは思えんぞ

それと例の青い子がさっそく今回から登場しましたね。短パン履いてるところが残念だと前回書いたわけですが
この子ってあれなんですね、半透明のヒラヒラした布を腰に巻いてるんですね
いいじゃんこれ。このヒラヒラ感。俺がもともとスカート好きなのも「ヒラヒラした感じがなんとなく好きだから」なので
短パン履いててもこういう布でヒラヒラ感を補ってくれるとありがたいですね

そう、例えば個人的にアレが好きなんですよ、パレオ。女の人が水着着る時に腰に巻くやつ。
あれがあるとないとじゃ全然違うと思うんだよなー、単に水着姿になるよりパレオつけてる方が断然好きです
俺にとってヒラヒラ感というのはそれほど重要であってだな…単に短パンだけ履かれても困るんだよなー色っぽくないんだよなー

とか思いながら次回予告見てみたら、短パンでもふともも見えるとエロイなぁと思いました(えー
うん…もうなんか自分でもよく分かんなくなってきたわ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
とりあえずこの青い子は十分可愛いと思う。今後の活躍に期待したいですね

でも2chの実況スレとか見てたら「ごじゃるちゃんが可愛すぎて青い子の存在が全部吹っ飛んだ」とか言われてて泣いた
マジで言ってんのかよこのロリコン野郎どもが!!(えー



ちなみに可愛いと評判だったごじゃるのシーンはこれ。何故ごじゃると呼ばれてるかというと、常に語尾に「ごじゃる」とつけて話すから。
うーん、確かに可愛いと思けど、俺的には青い子の方が今のところ好みかな
やっぱ青い子は大人体形でエロイからね。すいません僕ロリコンじゃないんで…(えー



あとOP見てたら、まだ見たことない黒髪の子なんかも登場するんですねえ
マジかよ可愛い子いっぱいいるじゃんこのアニメ、よりどりみどりですわ
考えてみたらバトスピは、初代の頃からメガネコとかスイレンとかキョーカとか可愛い子多かったっけなー。なつかしいぜ

↓キョーカ

↓スイレン

なんかさっきから女の子の話しかしてないんで、ちょっとはバトルの内容にも触れるとしますか
今回幸村が戦った相手は炎利家(ほむらとしいえ)というキャラでしたね、名前からして前田利家がモデルなんでしょう

それと前回、BP3000とか6000とかやたらBPの低いスピリットしか出てこなかったわけですが
今回からは普通にBP10000を超えるようなスピリットが、ちょくちょく出てくるようになりましたね



やはりあれか、前回はまだ1話目ということで、チュートリアルみたいな感じにあえて低級スピリット中心のバトルにしたということか
まあ従来のシリーズに比べて、今作は放送局も放送時間もガラッと変わりましたからね
今までバトスピ見たことない人が初めて今作に触れるってパターンも多いだろうから
あえて1話目のバトルは基礎的な展開に終始したってことかな

あとバトル中に幸村が覚醒使ってるのがすげえ懐かしかったです
覚醒ってこれ、初代主人公のバシンがとにかく毎回多用しまくってたスキルなんですよね



覚醒して殴って覚醒して殴って…というのがバシンの基本スタイルだったわけなんですが
バシン以降の主人公たちは「は?覚醒とかゴミでしょ?」ってくらい一切使わなくなったので
覚醒ってクソスキルなのかなぁ
とか、バシンしか使う奴いないってよっぽど使い道ないのかなぁとか思ってたんですが
今回こうして幸村が使ってくれてなんだか感慨深くなりました。覚醒はやれる子!やれる子です!(えー
それでは次回に続く


■バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第3話「早雲の挑戦!」

 

「(ずるずる)んぐんぐ、幸村、これからどうするでごじゃる?」

「前に言ったろ、この町には知り合いがいるって。これからそいつの家に行ってしばらく世話になろうぜ」

「まずは拠点固めでごじゃるな!さすが幸村は頼りになるでごじゃる♪」

さて今回のバトスピですが、冒頭の場面は幸村とごじゃるが2人してうどんを食っているシーンで始まります
どうやら幸村とごじゃるはまだこの町に来たばかりで、泊まる場所とかも決まってなかったみたいですね
それにしてもうどんを食ってるごじゃるの図が可愛いな…この冒頭でいきなりやられたロリコンの人も多いことでしょう(えー

それと、こんなニコニコして「さすが幸村は頼りになるでごじゃる」って、ごじゃるは意外と幸村のことを慕ってるキャラだったんですね
てっきり幸村のことを見下してる毒舌ロリみたいな性格かと思ってたんで、これだけ好意的ってのは意外ですな
そういう雰囲気も含めてやっぱりカイさんとイヅナを思い出してしまうぜ…あの2人の会話もこんな感じなのだろうか

「ええーっ!?引っ越したぁ!?」

「ああ、もうずいぶん前になるけど…」

「そ、それで一体どこへ!?」

「さあ、そこまではねえ…」

「え、ええ〜…?とほほ…」

「幸村ぁ!どうして事前に連絡くらいしておかなかったでごじゃるか!?
 これからどうするつもりでごじゃる!拙者にまた野宿させるつもりでごじゃるかぁ!?」

「あぁ…いや〜そう言われてもな…」

って、さっき言っていた「この町にいる知り合い」とやらが、とっくの昔にここから引っ越していたことが判明!
行くアテのなくなってしまった幸村たちは、公園のベンチで途方に暮れるしかなくなってしまいます
それにしてもごじゃるは自分のことを拙者って言ってるのか…ま、まあ2次元のロリキャラだから許されるけど
リアルで拙者とか言ってる奴がいたら完全にアウトだな…(えー

「なんだお前ら、行くとこないのか?」

「むっ?おぬしは…」

「うわぁ〜!?久々のベッドでごじゃる!あぁ〜極楽極楽〜♪」

「お前ら今までどこで寝泊まりしてたんだよ…」

「は、はは…」

って、そんな幸村たちの前にやってきたのは、前回この町で出会ったばかりの佐助というキャラでした
哀れなホームレス生活を送っている幸村たちを不憫に思った佐助は、
佐助の親が経営しているビルの一室を幸村たちに貸してやることにします

というか「久しぶりのベッドでごじゃる!」って、割とマジでホームレス生活しててずっと野宿してたんやな(えー
こういう現代モノのカードゲームアニメで、住む家がないってのはずいぶん珍しい気がするぜ…

「そういやまだ自己紹介してなかったな、俺は烈火幸村、バトスピの修行のために強い相手を探して
 この町にやってきた!」

「オイラは暁佐助だ!よろしくな!」

「はにゃ〜♪」

「こいつはカンベエ、俺の連れだ」

「はにゃ〜…はっ!?せ、拙者は黒田環奈、故あって幸村の指南役を務めているでごじゃる」

そしてここで自己紹介する一同。ごじゃるの名前とかここで初めて知ったぞ
苗字が黒田であだ名がカンベエ…黒田かんべえ…黒田かんべえってなんだっけ…(えー
なんかそれが主役の時代劇があった気がするが。正直戦国時代の人ってまったくわかんないんだよなー

さて、そして今回のバトルなわけですが、「烈火幸村ってのはどいつじゃオラー!」と幸村の噂を聞いて
殴りこみにやってきた例の青い子が、色々あって佐助とバトルすることになってしまいます
この青い子の名前は群青早雲っていうらしいですね。群青そーうん…そーうん…
そーうんって誰だっけ…(えー  やべえよさっきからすごく無知を晒してるよ!
いやほんとに織田信長とか豊臣秀吉クラスじゃないと全然分からないからなー俺の場合…

「ネクサス、千間観音堂をレベル2で配置!
 さらに、もう1枚の千間観音堂をレベル2で配置!」

「千間観音堂…!?敵の狙いはライフにあらず!」

「青海童子でアタック!青海童子のアタック時効果!相手のデッキの上から、
 このスピリットのレベルと同じ枚数分だけカードを破棄する!」

バシイッ!

「くっ…」

「千間観音堂の効果発揮!ソウルコアを持つスピリットがデッキを破棄した場合、
 相手のデッキを5枚破棄する!」

「な、なんだって!?」

バシバシバシバシバシ!

「こちらのフィールドには千間観音堂が2枚ある…さらにもう5枚を破棄!」

バシバシバシバシバシ!

そして早雲のプレイスタイルなのですが、やはり青い子なだけあって青属性の使い手だったようです
バトスピで青属性と言えば、得意とするのは相手のデッキ破壊…
バトスピのデッキ破壊っていうのはかなり強力で、1ターンで10枚や20枚がぶっ飛んでいくのは当たり前っていうぐらい
凄い勢いでデッキが壊されていくんですよねー、最初のバシンの頃からしてこんなんだった↓しなぁ

「潮は満ちた…今こそ出でよ大海の王!
 聖なる蒼き御名の下に、天地万物森羅万象、
 一切合切飲み尽くせ!蒼海明王降臨!!」

「う、ううっ!?」

「蒼海明王でアタック!蒼海明王のアタック時効果!
 相手のデッキを上から7枚破棄する!」

バシバシバシバシバシバシバシ!

「くううっ…」

「千間観音堂の効果発揮!さらに10枚を破棄!」

バシバシバシバシバシバシバシバシバシバシ!

「あ、ああ…もう…あと2枚しか…」

「蒼海明王レベル2の効果発揮!ソウルコアをトラッシュに置くことで
 相手のデッキ破棄枚数を倍にする!つまりあと7枚を破棄!」

「ああ…あああああっ…!」

「ひ…ひでえ…!」

もうやめて!とっくに佐助のデッキは0よ!!(えー
うわあああ、エースカードの蒼海明王とやらを呼び出した早雲ですが、そこからのデッキ破壊はより一層の鬼畜ぶりを発揮!
7枚破棄して10枚破棄して7枚破棄して…一気に24枚もデッキを吹っ飛ばしてしまいました。鬼だなー

というか最後に破棄する前の時点で、佐助は「もうデッキが2枚しかない…」と半泣き状態だったんですが
そんな佐助に「あと7枚破棄しろよ」って言い放つ早雲ちゃん鬼畜すぎだろ!
悪魔だこの人!やべえよ…やべえよ…デザイン的に可愛いとか前回まで言ってたけど、冷血すぎて正直恐いわー

「今日の佐助は…決して気持ちでは負けてなかった…」

「どんなに戦いたくとも戦うことさえ出来んとは…
 デッキ破壊…なんとも非情な戦法でごじゃる…」

そんな早雲の戦いぶりを見て、「デッキ破壊とかマジで非情だわー」ごじゃるもドン引きしていました
い、いや確かにその通りなんですけど公式でそんなこと言っちゃっていいんですか!?
リアルで青属性使ってデッキ破壊してる人も結構いると思うんですけど、
基本的にそいつらもみんな非情と考えてよろしいのですか!?(えー  次回に続く!


■バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル)
第4話「魂の戦国龍!」、第5話「愛の男、宝緑院兼続!」

 

ちゃちゃっとバトスピまとめ感想。第4話は幸村と早雲が戦う話、第5話は幸村と兼続が戦う話でしたね。
早雲も兼続もこの作品のメインキャラなので、その顔見せを兼ねて主人公とのバトルを次々に消化していくって感じでしょうか
こいつらは今後仲間になるのか、それともライバルとして戦い続けるのかどうなんでしょうね

バトスピ戦国時代ってくらいだから、幸村を君主として認めれば傘下に入ってくるんだろうけど
そうならない限りは「お前なんかに従わねーぞオラー!!」と戦い続けることになりそうですね
まあ俺から見た場合、早雲なんかは特に相当ちょろそうだな〜こいつ負けたらすぐ
幸村のメス犬になりそう
とか思ってたんですけども(えー
なぜ早雲のことをそんな風に思っていたかというとですね…まあ、まずは見てくださいよこの

「絶対にチンポなんかに
 負けたりしない!!」

とか思ってそうな顔を!(えー

そうなんですよ、早雲といえばいかにも強気で、「私より強い男なんてこの世に存在しねえ」とか思ってそうなキャラですよね
しかしこの手の強気系女子というのは、自分を負かすような骨のある男に出会うと、速攻で恋に落ちるパターンが多いというか
特に主人公と戦って負かされた時なんかは、「これほど骨のある男がこの世にいたのか…(ぽっ)」
あっさり惚れるのが定番の流れですよね。ソーマで言えば肉魅なんかがそのポジションだと思います



今回のバトルでも、最初は鉄の女のようだった早雲が、バトル終盤には幸村の猛攻でだいぶ動揺していたので
もうひと息なんやな、こいつは負けたら即落ちの可能性大やなと思ってたんですが…(えー
しかし今回負けたのに、どうにか踏み留まりましたね早雲。さすがにたったの1話で落ちるほどちょろくはなかったか

多分あれやな、今度また幸村とバトルして負けた時には「くっ…殺せ!」みたいなこと言い出して
幸村に
「お前の命は俺が預かる」とか言われて今度こそ惚れる流れやな(えー

・早雲の元ネタは北条早雲でしょうね。最初の戦国大名と言われてる人で、戦国時代を代表する一人ですが
 信長や秀吉より何十年も前に亡くなっているので、一般的な知名度は低めです

・北条早雲は高校日本史の教科書では割と頻出ですが、問題とかで出ることはそこまでなかったはずですし、
 世界史専攻だったり日本史専攻でも、歴史好きとかでないなら覚えて無くてもおかしくはないと思います。

・バトスピキャラの元ネタは、小田原攻めのwikiから見ていくとみんな出て来ると思います
 でも魔王が敵となるなら史実は知らなくても良さそうですね
 一応関係性はこんな感じです

 北条(群青早雲) ←→ 上杉
 
 
 織田(第六天魔王、紫鬼神蘭丸)
 
 豊臣(真白藤吉郎)ー 前田(炎利家)、上杉(宝緑院兼続)、徳川(百黄半蔵)
 
 黒田(黒田環奈)、真田(烈火幸村、暁佐助)

そんな早雲の元ネタは北条早雲って人みたいですね、解説コメントありがとうございます
しかし俺としては北条早雲って名前を聞いてもまださっぱりわからないな…(えー
「高校の日本史で習った」とのコメントがありますが、俺は確か高校の時に日本史やってなかったんだよなー

高校では日本史、世界史、倫理と選べる中で俺は倫理をやってました。倫理は俺の超スーパー得意科目だったんやで!
どれくらい得意かというと偏差値70近くいっちゃうぜー!!ってくらい得意でした。
マジで俺の一番の得意科目で稼ぎ頭だったのが倫理。次に得意だったのが国語、
英語はまあ普通で、数学・物理・化学はどれも微妙だったな…うろ覚えですが模試を受けた時の偏差値なんかは

倫理:67
国語:62
英語:57
数学:54
物理:53
化学:52

大体いつもこんな感じでした。とにかく理数系科目で点が稼げないので、
それを倫理や国語でカバーする形。毎度こんな調子でしたがでも理系に進んでしまいました(えー
いやー苦労したんですよ本当に、理系大学の2次試験はどこも数学・物理・化学しか選べないっていうのが当たり前だから、
それが苦手な俺としてはなんで国語を選ばしてくれねーんだ!!とどれだけ思ったことか。

最終的には電通大を選んだわけですけど、その理由っていうのが2次試験で英語が選べるからってことで
数学やら物理やらだけで受けるよりよっぽどマシと思ったんですよね
というかなんでそんな理数系が苦手なのに、わざわざ理系を選んだかというと…
おっと、いい加減バトスピと関係なさすぎる話になってきたんで、まあその話はまた次の機会に。


では早雲とのバトルに話を戻しまして。今回の幸村のプレイングで興味深かったのはこのシーンですね

「メインステップ!ジンライドラゴンをレベル2で召喚だ!」

「来るか、いいだろう…」

「ようし、ガンガン攻めろ幸村あー!!」

「ターンエンド」

「なに!?」

「聞こえなかったか、ターンエンドだ」

「なぜ打って出ない…!?臆したか!」

「な、なんでターンエンドなんだよぉ!?ここは積極的に攻めていかないと…!」

「甘いでごじゃるな、確かにここでアタックすれば相手のライフを削れる。
 しかしその分、早雲のリザーブにコアを増やすことになる…
 それでは次の早雲の手を広げてしまうのでごじゃる。
 まだまだバトルは序盤、ここで相手の様子を見るのもひとつの戦法よ」

という具合に、幸村がスピリットを召喚したのに自分からアタックを仕掛けず様子見をするシーン。
カードゲームの主人公って言ったら普通、深いこと考えないで勢い任せにアタックしまくるという
おバカさんな性格が定番だと思うんですが、こんな風に落ち着いて様子を見ながらプレイするっていうのは
なんだかちょっと珍しいなーと思って目を引いた場面でした

でも、幸村ってそんな風にベタな主人公像から外れたキャラなのかと思ったら、バトルのクライマックスのシーンでは

(俺に残されたカードは、あとたったの5枚か…
 だが、ほんのわずかでも可能性があるのなら、俺は絶対に諦めない!
 このドローに全てを賭ける!!)

とか言って逆転のカード引いたのには吹きました(えー
おいおい幸村!「このドローに全てを賭ける!!」とか言いながら逆転のカード引いてくるって、ベッタベタやなお前!!
超ウルトラスーパーベタやわ!あまりにもベタなセリフなんで、最近のカードゲーム主人公もあんまり言わなくなってきてるから
一周してむしろ新しいわ!(えー  幸村はそんな風に、ベタな一面とそうじゃない一面が同居してる感じですねー

「ふふ…見せてやるよ早雲!大海を一瞬で蒸発させる灼熱の炎を!
 行くぜ!召喚!戦国龍ソウルドラゴン!!
 こいつが俺のキースピリットだ!!」

 

そんな幸村が引いてきた最大の切り札、それがこの戦国龍ソウルドラゴンでした
「こいつが俺のキースピリットだ!」と明言していることからしても、幸村にとって一番の相棒であることは間違いないでしょう
でもその割には、召喚の時の前口上は「行くぜ!召喚!」だけしかないんやな…(えー

ちなみにここで早雲を倒した後、兼続と戦った時にもソウルドラゴンを出してましたが
「行くぜ!召喚!戦国龍ソウルドラゴン!」ってやっぱりまったく同じことを言ってました
どうやらマジにソウルドラゴン出す時のセリフはこれのようで…おいおいおい

たとえば早雲なんかは、自分のキースピリット出す時に、
「潮は満ちた、今こそ出でよ大海の王!聖なる蒼き御名の下に
 天地万物森羅万象、一切合切飲み尽くすがいい!蒼海明王降臨!」って
ちょっと長めの決めゼリフを言ってるじゃないですか。やっぱこういうセリフは用意されてるのが普通だと思うんですが
なぜに幸村は「行くぜ!召喚!」だけしかないのか…まさかソウルドラゴンって実は
しょせんはセリフ考えるまでもない浅い関係のカードでしかないんだろうか…(えー


あとはそうだなあ、この4話、5話は幸村のバトル描写が大半の話だったわけですが、こういうバトル重視の回になると
ごじゃるの役割がたまに一言カードの解説をするだけで終了になってしまうのが
なんだか見ててもったいないなあと思ってしまいますね

たとえばこの間の話では、ただバトルするだけの内容じゃなくて、幸村が寝泊まりする場所を探すというシーンがあって、
その時にはごじゃるが「また野宿するのは嫌でごじゃる〜!!」とかプンスカ怒ったり、
「うわぁ久しぶりのベッドでごじゃる〜!!」とかはしゃいだり、色々と感情豊かで可愛い一面を見せてくれたじゃないですか

でもバトル中のごじゃるはというと、こんな風に感情をあらわにするようなことがなくて
ずっと冷静そのもので、たまに一言カードの解説するしかやることがないから
それってなんだか凄くもったいないと思うんですよね、せっかくこれだけ可愛いキャラなのに
バトルだけの回になっちゃうとなかなか良さを出し切れてないなっていう。

そんな4話、5話の中で、一番俺が良かったと思ったごじゃるのシーンは
この幸村と一緒にデッキ構成を考え中のシーンでした



この場面、すぐ隣でサスケとか他の仲間がきゃーきゃー騒いでるんですが、
幸村とごじゃるはそんなのまったく目に入らない様子で、じーっとデッキ構成を2人で考えてるんですよね
なんだかそれって2人だけの世界みたいだなあと思ったシーンであり、
長年連れ添った夫婦のようにも見えて、なんだかニヤニヤしてしまったわけです

思うんだけど、ごじゃるのシーンはやっぱこういう幸村と過ごしてる日常的なシーンが一番見たいなあ
こないだの寝床探しのシーンもそうですが、バトルよりも日常的な場面の方がごじゃるの良さを実感できる気がする。
というかこの2人の関係性がマジで気になるんだよね。今のところ「拙者は幸村の指南役でごじゃる」ってことしか分かってないけど
あちこち野宿までしながら、幸村とずっと2人きりで旅を続けてるっていうのは、「ただの指南役」ってだけとは思えないですよね
果たしてどんなエロイ関係性が隠されているのやらと今から楽しみです(えー 

あとは新キャラでなんだかかなりの美形キャラが出てきましたね。まだ一言も喋ってないので見た目意外は何も分かりませんが
俺の予想ではこいつはおそらく男装の麗人だろうとにらんでいるんですが果たしてどうか
たぶん龍虎の拳のキングみたいなタイプ。男装してるだけで実はエロエロな美少女という
脱衣KOがあれば簡単に確認できるのになー。脱衣KOがなー(えー
とりあえず今後の出番に期待したいところ。女の子だったら俺得なんだがなー、次回に続く!


■バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第6話「真白軍、襲撃!」
 

さて今回のバトスピですが、内容としては主に幸村の過去語りとなっていましたね
まだ素人だった幼い幸村が、どうやって強くなったのかということに焦点を当てた内容となっていましたが
その辺をかいつまんで説明すると

・幸村がまだ素人だった頃、ノブ兄という憧れの先輩バトラーがいた

・ノブ兄の強さは圧倒的で、バトスピチャンピオンシップという大会で5連覇するほど最強だった

・幸村はそんなノブ兄に弟子入りして腕を上げ、最後の仕上げに戦国龍ソウルドラゴンをもらい、
 次のチャンピオンシップでお互い戦うことを誓った

・しかし突然ノブ兄は行方をくらましてしまい、次のチャンピオンシップに出てくることはなかった

・ノブ兄不在のチャンピオンシップでは幸村が優勝したが、目標がなくなった幸村は虚しくなってバトルをやめてしまった

・しかし最近になって強豪バトラーが跋扈するバトスピ戦国時代となり、幸村も天下を目指してカムバックすることになった

と、こんな感じでしょうか。今回初めて出てきたノブ兄というキャラですが、
こいつ絶対闇堕ちしてラスボスになってるパターンのやつですよね
ノブ兄って名前からして織田信長がモチーフだろうし、たぶん第六天魔王を名乗ったラスボスになってるとか
そういう流れだろうと思います。主人公の憧れだった強キャラが、闇堕ちして敵になるって鉄板のパターンだしね

それと意外だったのは、幸村がすでに一度バトスピの頂点に立った経験があるってことですかね
まあ、その時はノブ兄が不在でライバルもいなかった時期なんですけども。
それで一回やる気がなくなってバトスピを離れてから、最近またカムバックしてきたというのが
なんかちょっとリアルで面白い設定だなあと思いました。
俺も結構あるんだよなー、ゲームで一時期やる気なくなって離れたり、ふとしたきっかけで戻ってきたり。
神羅フロンティアなんかその繰り返しだった気がする。なのでちょっと幸村に共感した部分ですね

あとバトスピチャンピオンシップって、これ多分リアルでもやってる全国大会の名前ですよね
あんまり詳しくないんだけど幕張メッセとかでやってるやつ。俺も以前たまたま1回見に行ったことがあります
こんな風にちょっと薄暗い会場で、ステージの上で決勝の試合が行われて、
優勝者にはトロフィーが贈られるとかそんなやつですよね。幸村はそういうリアル同様の大会で優勝したって設定なんだろうか

あとはまあそうだなー、幸村とノブ兄の関係を語るのもまあいいんだけど
それ以上に俺が知りたいのは幸村とごじゃるの関係なんだよなー
マジでめっちゃ気になるんですけど!この2人はどういう風に出会って、どういう風に一緒に旅することになったんだよ!
早く教えてくださいよ!

たとえばですよ、こんな風にゾロゾロと仲間で一緒に歩くシーンとか見てても
ごじゃるはというと幸村の横にぴっとりついて歩いてるんですよ
これだけ仲間がいる中でも明らかに幸村を選んで一緒にいるというか

なにげなく座るシーンでも幸村の横にちょこんと座ってるし、もう完全に幸村のそばが定位置なんですよね
明らかに「幸村から離れるつもりはないでごじゃる」って感じの行動してるというか
そそるよね…見ててなんかすげえそそるよね(えー

いやぁいいですわー、やはりごじゃるにとっては幸村は特別なんだろうか
これで本当にゼクスファクターのカイさん&イヅナみたいなエロイ関係だったらマジ神アニメなんだが…
「幸村!もう離れない!拙者はお主だけのものでごじゃる!」みたいな。そんな展開ないすか?
さすがにないすか?いやあ無理だと思いつつなんか気になっちゃうんだよな〜。次回に続く!


■バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第7話「難攻不落!白の城壁!」
 

今回のバトスピは真白藤吉郎とかいうサル野郎と利家とのバトル。要するに脇役対決なので
俺的にはあんまりなーと思いながら見てたんですが、観客席のごじゃるが可愛かったので
まあ言うほどクソ回でもなかったかなという印象ですね(えー

それとサル野郎のキースピリット・機巧武者シラヌイとやらがなかなかカッコよかったと思います。なんだか武者頑駄無みたいで。
でも召喚時の台詞は「こいつをレベル2で召喚だーっ!!」だけだったんですよね
いやいや、なんかもうちょっと洒落たセリフないんですか!?せっかくのキースピリット召喚シーンなんやで!?

↓機巧武者シラヌイ

↓センゴク・タイガー

そういえば利家の方も、センゴクタイガーを「こいつが俺のキースピリットだ!!」って何度も言ってて
すごい愛着持ってる割には、召喚する時のセリフは

「センゴクタイガーをレベル2で召喚だ!」

「出た…!トシのキースピリット!」

っていうだけでしたね。おいおい!主人公の幸村にしても「行くぜ!召喚!戦国龍ソウルドラゴン!」って
あっさりしたセリフしか言わないし、今作では召喚時の決めゼリフはみんな全然ないのか!?でもその割には

「潮は満ちた!
 今こそ出でよ大海の王!
 聖なる蒼き御名の下に
 天地万物森羅万象
 一切合切飲み尽くせ!
 蒼海明王降臨!!」

って早雲ちゃんだけはなんか色々言ってるよね…(えー
どういうことなんだろう…この子1人だけ「召喚の時のかっこいいセリフ考えとこ!!」って
ひそかに考えてたってことなのか!?他の奴らからしたら「えっ召喚のセリフ?別にそんなの考えてないし(笑)」って感じで
早雲ちゃんだけが周りから浮いた存在なのか!?(えー

・バトスピ烈火魂でブレイブが出てきました。ただブレイブ時のトランスフォームじみた合体から融合っぽくなってました。
 個人的には昔のトランスフォーム合体が好きなのですが、大志さんはどちらが好みですか?

それとコメントでもきてますが、今回のバトルの見どころと言えば利家が決め手に使ったブレイヴですよね。
刀将鎧アシュライオンというのがそれですが、センゴクタイガーと合体させる時の様子が印象的でした。あれで俺が連想したのは

2体のモンスターで
オーバーレイネットワークを構築!!
エクシーズ召喚!!

エクシーズ召喚じゃねーか!!(えー
いやーブレイヴの合体シーンもずいぶん様変わりしましたね
コメントの人も言ってますが、以前は「合体」って感じだったのが今作では「融合」って感じになったというか
でもこれはこれでいいんじゃないでしょうか、ブレイヴした後の姿も無理なくてカッコいいし、
以前の合体デザインは割と一長一短だったしなー

↑ルナ友+デスヘイズ

↑ルナ友+ジェットレイ

例えばね、ルナ友+デスヘイズの合体は、もうめちゃくちゃカッコよくてしびれまくったんだけど
逆にルナ友+ジェットレイの合体は、だ…だっせえええーー!!と思ってマジ黒歴史でしかないというか…(えー
もうこのUFOに顔が生えたようなダサさはひでぇもんがあったよなー
あとあれもよく覚えてます、OPの時に毎回流れてたジークアポロドラゴン+砲竜バルガンナーの合体シーン。



そうこれです、ダンさんが毎回OPの最後に合体させるんですけど
合体の時にジークアポロドラゴンの背中に生えてたでっかい翼が消えちゃうわけですよ
その代わりに装着されるのが、やけにちっこいバルガンナーの砲塔なわけです。そう
でっかい翼が消えてちっこい砲塔を装備したので逆に弱そうになっちゃった…っていつも思ってたんだよなー(えー

今作みたいな融合でなら、こういうこともなくなるんじゃないでしょうか。1からデザインを描き直せるから無理なくカッコいい姿にできるし。
旧来の合体だと、「合体には翼がジャマだから消さないとな…」とかデザインに限界があるので
俺としては融合で自由に描き直してもらった方がいいなと思います。今思えばダブルブレイヴしたサジットアポロドラゴンなんかも
融合みたいな感じで自由にデザイン変わってましたよね。あれってトレス・ベルーガの面影ほとんどないけどカッコ良かったよなー

↓合体後のサジットアポロドラゴン

↓トレス・ベルーガ

・センゴクタイガー+アシュライオンで戦国アシュライガーというネーミングですね。これは覇王ファン嬉しいかも

それとさっきのセンゴクタイガー+アシュライオンの合体ですが
名前も合体するとアシュライガーになるってコメントがきてますね。てことはあれですか?
バトスピ覇王に出てきた刀の覇王ムサシード・アシュライガーをリスペクトした合体ってことですか?

ムサシード・アシュライガーはテガマルが使ってたキースピリットですよね、懐かしい。
テガマルってチョンマゲ姿だし、戦国時代モチーフの今作にゲスト出演とかしても違和感ないな
テガマル以外にも、覇王に登場したスピリットは日本古来のモチーフが多かったから、今作との親和性高そうだよなー

あ、そうだ、テガマルといえば「おいおいちょっと待て」と思った事件が最近あったんだった
テガマルってバトルの時に絶甲氷盾をやたら使いまくるキャラだったじゃないですか
そう、絶甲氷盾といえばテガマル、テガマルといえば絶甲氷盾、それぐらい切っても切れないカードだったわけですが



ドッギャーーーン!!
なんとごじゃる仕様の絶甲氷盾が最近になって登場するというまさかの事態が!
なんだよこのテガマル大歓喜の展開は!(えー
ただでさえ絶甲氷盾使いまくりのテガマルが、「はぁはぁ…ごじゃる可愛いよぉ!!」とさらに遠慮なく
絶甲氷盾を積むことになるじゃねーか!ちくしょうなんてこった

もしやこれは最初から全て、ごじゃるを自分の嫁カードにしようと企むテガマルの陰謀だったということなのか!?
マジかよテガマル最低だな!

いやーこれはもうどう考えてもチヒロちゃん大号泣の流れですわー(えー
まったくチヒロという嫁がいながら、こんな浮気をするとはテガマルの奴しょうがないな…
あれだよテガマル、お前ちゃんと後で
12宮Xレアたくさん見せてチヒロちゃんのご機嫌とっとけよ!!(えー

←12宮Xレアを前にしたチヒロの図

はい、なんだかバトスピ覇王ネタに走って話が逸れてしまいましたが、最後に今回のラストシーンについて。

「ブレイヴスピリット…まさかあんな手を残してごじゃったとは…」

「見たか幸村、こいつは俺からの挑戦状だ!
 お前のソウルドラゴンと俺のセンゴクタイガー、
 次は必ずキースピリット同士で決着をつけようぜ!!」

「ああ!望むところだトシ!お前の挑戦、受けて立つぜ!!」

切り札のブレイヴによってサル野郎を粉砕し、次は幸村と戦うために挑戦状を叩きつける利家。
幸村のソウルドラゴン、利家のセンゴクタイガー、お互いのキースピリットのどちらが強いのか、必ず決着をつけようという…
それはいいんだけど、お前ら次に戦う時までにちゃんと召喚のセリフ考えとけよな!!(えー
それだけカードに愛着あるならセリフくらいすぐ浮かぶやろ!
今のままだったら1人だけちゃんとセリフ考えてる早雲ちゃんが哀れすぎるじゃねーか!次回に続く!


■バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第8話「怪!忍びの半蔵!」
 

「しっかし凄かったよなー、トシのブレイヴスピリットは!」

「ああ、なんてったってBP14000だぜ!?」

「レベル3のソウルドラゴンでもBP13000、
 まともにぶつかったら勝ち目はないでごじゃるな」

「ブレイヴは無敵かぁ〜〜」

(ブレイヴか…今のソウルドラゴンじゃブレイヴしたセンゴクタイガーには勝てない…
 俺はどうしたら…)

さて今回のバトスピですが、いきなり冒頭から突っ込みどころ満載すぎる会話シーンで始まりました
いやいやお前ら何言ってんだ!?利家のセンゴクタイガーに対して、幸村のソウルドラゴンじゃ勝ち目はないって言ってますが
もともとセンゴクタイガーのBPは10000、ソウルドラゴンは13000で、ソウルドラゴンのほうが勝ってるわけです
そんな中、センゴクタイガーにだけブレイヴを足して14000、これでやっとソウルドラゴンをかろうじて上回るわけなんですが
「勝ち目はないでごじゃるな…」「ブレイヴは無敵か〜」ってなんでそうなんねん!?

無敵!?たったBP1000の差で無敵!?なんでやねん!?
そんなんちょっとBP強化するド下級マジックですらあっさり逆転できるじゃねーか!
そもそもソウルドラゴンがBP13000っていうのはレベル3の話で、実はソウルドラゴンはレベル4まで上げられるスピリットなので
そうなった時にはBP30000になるのでセンゴクタイガーの14000なんかチンカスですよ

それだけソウルドラゴンが勝てそうな要素はいっぱいあるわけですが
「俺はどうしたら…」って言ってる幸村は大丈夫かよ(えー
お前バトスピ全国大会の優勝者じゃなかったんか…BP1000の差を覆す方法がわからないってしっかりしてくれよ!!

「ドーモ、ユキムラ=サン。ニンジャスレイヤーです」

そんな風にセンゴクタイガー攻略に悩む幸村ですが、その時いきなり
ニンジャスレイヤーがバトルを挑みにやってきました(えー
いやいやどうしたんですかニンジャスレイヤーさん、戦国の臭いにつられてつい別の番組からやってきちゃったんですか?

「(カードに向かって)さあ、誰が行く…?おぬしか…?それともおぬしか…?
 む、そうか、おぬしの気持ちに応えよう…レベル1でフーリンを召喚!
 フーリン1人では寂しかろう、仲間を呼ぼうか…?む、そうか。これでおしまいだ」

「あ、ああ…お、俺のターン!」

そんなニンジャスレイヤーのバトルスタイルは、なんと自分のカードに向かって
ブツブツと話しかけながら妄想会話を繰り広げるという怪しすぎるスタイル!
なんだお前ー!!完全に不審者じゃねーか!やばいクスリでもキメてるのかと思うくらいぶっとんでますなあ

 

ちなみに、ニンジャスレイヤーが会話しているフーリンというカードは無駄に可愛らしいマスコット系キャラであります
ニンジャスレイヤー…こんな可愛いカードと会話して癒やしを求めるとは、
現実でよっぽど嫌なことがあったんだろうか…(えー

「アタックステップ!ジンライドラゴンでアタック!」

ドッガアアアアン!!(フーリン撃破)

「ふおっ!?ふおおおああおおおおーーっ!!
 フ、フーリンーーーッ!!」

「えっ!?」

「拙者のフーリンーーーッ!!ああああっ…フーリン…!
 ともに駆け、ともに戦い、ともに喜びを分かち合い…
 時にはちょっとケンカもしちゃったり…我が心の友よ…!
 お前はもういない…おおおおっ…拙者は…
 拙者はこれからどうすればいいんだああああーーーっ!!」

そんなフーリンが撃破された途端に、大号泣しながら泣き叫んでフーリンとの妄想の思い出に浸るニンジャスレイヤー。
いやあなんだか面白い奴だなあ、でもさすがにそろそろ
病院に入れた方がいい気がするのは俺だけでしょうか(えー  こんな妄想野郎を野放しにしとったらアカン!

「行くぜ!召喚!戦国龍ソウルドラゴン!」

そんな中、ソウルドラゴンを召喚して勝負を決めに行く幸村ですが、
やっぱりソウルドラゴン召喚の決めゼリフは「行くぜ!召喚!」だけで終わりなんやな…(えー
もう3話くらい続けてこのセリフで召喚してるんで、どうやらマジで間違いないんやな…なんてシンプルな決めゼリフなんだ

他のキャラもみんなこんな感じで早雲ちゃん以外は召喚セリフはシンプルなんで、
やはり今作では早雲ちゃん以外は長々と喋りながらの召喚はしないのか?早雲ちゃん以外は。(えー
なんであの子だけなげぇセリフ言いながら召喚するんだろう…謎だわ…

「ソウルドラゴンでアタック!燃えろ俺の魂!
 止められるものなら止めてみろおおおーーっ!!」

ドッガアアアアン!!(ニンジャスレイヤー:ライフ0)

「ぐおおおっ…!諸行…無常なり…!」

「やったぜ幸村あああーっ!!」

「見事な判断でごじゃるうううーっ!!」

「今のバトルで分かったんだ…たとえ相手がどんな戦法で来ようとも、
 俺は俺のバトルを貫く!真正面からぶつかり、打ち破るのが俺のバトルだ!」

「ふむ、どうやら今のバトルは無駄じゃなかったようでごじゃるな」

そんなニンジャスレイヤーとのバトルを通して、いかに相手が変態でキチガイだろうとも
強い意思をもって自分のバトルを貫くことを覚えた幸村。変態とのバトルは無駄じゃなかったようでごじゃるな(えー
ごじゃるはなんだかんだで幸村のことを褒めてくれるのがいいよね、さすが指南役。褒めて伸ばすのは教育の基本ですよ

「さあ…来るなら来いトシ!必ず俺のソウルドラゴンで勝ってみせるぜ!!」

そして今回最初に悩んでいたことも吹っ切れたようで、いずれ来る利家との決着に向けて闘志をみなぎらせる幸村。
なんだか幸村にとっては利家が一番の宿命のライバルみたいになってますね、まさかここまで意識するとは思わなかったわ
なにせブレイヴしてようやくBPが1000高くなっただけの相手なので、
その気になればいつでも倒せる気がしてならないから…(えー  次回に続く!


・いつも楽しく拝見してます!バトスピですが、史実の真田幸村(信繁)には信之さんていうお兄ちゃんがいます!
 ノブ兄はこちらがモチーフかな?と思いました!豊臣についた幸村とは違い、信之は徳川につき従い弟とは戦うこととなる
 ヒロイックな兄弟です。ザ・戦国大名ノブナガモチーフも熱い展開になりそうですね!!!バトスピ楽しいです。

・信兄の声優=大六天魔王(織田信長が自称した第六天魔王モチーフ)の声優なので、
 信兄が織田信長モチーフは決定的ですね。それだけではなく、
 烈火幸村のモチーフである真田幸村(本名は信繁、こちらも信)には信之という兄がいたので、
 信つながりのダブル・ミーニングも考えられます

おおなんと…真田幸村の兄貴は信行っていうんですか、全然知らなかった…(えー
そしたらやっぱりコメントの人も言ってますが、烈火魂でのノブ兄は信行と信長とのダブルミーニングってことかもしれませんね
ノブ兄は最強のカードバトラーって設定だから、「一番天下に近い男」って意味でやっぱり信長っぽいしなー
こういうところ歴史に詳しい人は楽しんで見てそうですね。1つめのコメントの人はまさにそんな感じだなあ
俺ももうちょい歴史のことを覚えるべきかな…今だとさすがに知識が足りなすぎるぜ



■バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第9話「闇からの使者、蘭丸!」
 

『アタック時効果!”連刃”発揮!燃えろソウルドラゴン!!』

(烈火幸村…俺は奴の連刃に敗れた…
 キースピリットを出すことなく、互角に渡り合ったと言えば聞こえはいいが…
 奴の戦法の前に、キースピリットを喚び出す前に
 決着をつけられてしまったのだ…!)

「今のままで…俺はあいつに勝てるのだろうか…」

さて今回のバトスピですが、冒頭の場面では兼続がこの間の幸村とのバトルを思い返して
「あいつにボコボコに負けたわー、幸村に勝てる気がしないわー」と悩んでいるところでした
というかキースピリットを出す前に負けたって言ってますけど
兼続のキースピリットって蜂王フォンニードじゃなかったんすか?
うーん、いかにもあれが兼続の最強カードみたいに思ってたけど、実は違ったんだろうか

「フフフ…緑属性最強と言われるバトラーが、似つかわしくない姿ですねえ」

「む…!?誰だ!」

「僕の名は紫鬼神蘭丸(しきがみらんまる)。一手手合わせ願いましょう」

「なに…?」

って、そんな迷える兼続の前に現れたのは…おいおいこいつは
俺がこないだ「男装してる美少女だったらいいなー」って妄想してた謎の美形キャラ!(えー
まだOPやEDでしか見たことなかったですが、ついに本編に出てきましたね。というかこいつが蘭丸なのか

蘭丸といえば信長に仕えた美少年で、それはもう信長にケツを掘られまくったということで有名な…(えー
というか昔の有名人ってホモ多すぎだよね…どいつもこいつもホモエピソードが豊富すぎて頭が痛くなってくるぜ
とりあえずこの蘭丸もノブ兄にさんざんケツを犯されてることは間違いなさそうだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「行きますよ…アタックステップ、キャメロットナイトでアタック(BP2000)」

「カッチュウムシでブロック!(BP3000)」

ボガアアアン!(キャメロットナイト破壊)

「アタックステップ!シノビコガネでアタック!(BP2000)」

「ストローパペットでブロック(BP1000)」

ボガアアアン!(ストローパペット破壊)

「ようし!」

「”不死”の効果発揮。敗れたストローパペットのコアを使い、
 キャメロットナイトを再召喚」

バシュウウウウ!(キャメロットナイト復活)

「な…!?バカな、倒したはずのスピリットが復活した!?」

「フフフ…”不死”は紫属性の持つ効果のひとつですよ。
 墓場から何度でも甦ることができる」

そんなわけで2人のバトルが始まりますが、”不死”の効果を使ってやられたスピリットを復活させていく蘭丸。
ふむ、これって紫属性じゃ割と昔からある基本的な能力だと思うんですが、
「そ、そんな能力があるんですかァー!?」みたいに言ってる兼続は大丈夫か(えー
こんなんバトスピやってる奴なら誰でも知ってる能力ちゃうんか!?兼続しっかりしろよ!お前仮にも
緑属性最強のバトラーとか呼ばれてるのに…(えー  さすがにしょぼすぎるだろ!

うーん、でも赤属性にしても幸村とかが赤属性最強のバトラーと呼ばれてますが、ただその幸村も
「BPで1000も上を行かれてしまったら、一体どう戦ったらいいんだ…!!」って
BP1000の差を埋める方法がわからないっていうアホの子ぶりを晒してますからね…(えー
お前らしっかりせえよホンマに!素人ならまだしも、最強レベルと言われてるバトラーやねんで!!

「ではそろそろ仕上げにかかるとしましょうか…出でよ!妖術師ムメイ!」

「うっ…!?」

「ムメイの召喚時効果、疲労状態の相手スピリットを1体破壊する」

「なんだと!?」

ボガアアアン!(シノビコガネを破壊)

「アタックです、妖術師ムメイ!」

「う、うおおおーっ!!」

さらに今度は、妖術師ムメイという主力スピリットを喚び出して攻撃に出る蘭丸ですが…
その状況で「ひ、ひええお助けーー!!」とビビりまくる兼続がもう小者すぎてシャレになってません(えー
兼続ほんとやばすぎんよお前!ちょっとは活躍してくれよ!このままだと本当にいいところのない小者で終わってしまうぞ

「くっ…あまり調子に乗るなよ!?マジック”ネオハンドリバース”!!」

「む…?」

「ネオハンドリバースは、このターンの間
 自分のスピリット1体にBPを5000プラスする!ブロックだシノビコガネ!」

ボガアアアン!(妖術師ムメイを破壊)

「ほう…まだそんな手を残していたとは」

って、ここでBP強化のマジックを使い、ムメイを返り討ちにした兼続!
ようやく一矢報いてくれましたね。それとBPを5000強化って、やっぱりこういうマジックを使えば
BP1000ぐらい簡単にひっくり返ると思うんだが…幸村さんどうお考えですか!?(えー

「勝機!仕上げにかかるのは俺の方だ!
 蜂王フォンニードを召喚!(BP10000)
 このターンで一気に決着をつけてやる!!」

そして蘭丸のムメイを蹴散らした兼続は、ここで一気に勝負を決めに強力なスピリットを召喚!
それはいいんだけどまたここでフォンニードかよ!いやいや兼続さん、あんた今回の冒頭で
「幸村とのバトルではフォンニードまでしか出せなかった…!
 俺のキースピリットを出せずに終わってしまった…!」ってさんざん言ってたじゃないですか!
また今回もフォンニード止まりで終わるつもりですか!?(えー 
兼続のキースピリットって一体なんなんだろう、次のターンでお披露目できるかどうか…

「アタックステップ!フォンニードのアタック時効果!
 相手のスピリットをBP合計10000まで、何体でも疲労させる!
 これでもうお前にブロッカーはいない!」

「フフ…残念ながらそうは行きませんよ」

「なに!?」

「妖術師ムメイのフラッシュ効果発揮!ソウルコアをコストとして支払うことで、
 ムメイは復活し再召喚できる」

バシュウウウウ!(ムメイ復活)

「バ…バカな!?」

「それだけじゃない。ムメイにはこんな召喚時効果がありましたよね?
 疲労状態の相手スピリットを1体破壊する!」

ボガアアアン!(フォンニードを破壊)

「そ、そんな…!?フォンニードおおおおおーーっ!!」

あーフォンニード死んだーー!!なんとフォンニードで攻撃を仕掛けようとしたその時、
ムメイの蘇生からの破壊効果コンボで、まんまと形勢逆転してしまった蘭丸!ああ…
そしてフォンニードを倒されてしまった兼続は、「も、もうだめだ…おしまいだぁ…」と言わんばかりに
大ショックを受けてしまうのでした。いやいやお前キースピリットは!?キースピリットは!?(えー

まだお前にはフォンニード以上のキースピリットがあるやんか!それさえ出せればどうにかなるかもしれんやろ!
まあ、それを出す前にもうこのターンで死ぬってことを覚悟したのかもしれないけどさ…(えー

「ぐぐっ…くっそぉぉぉっ…」

「ターンエンド」

「なに!?」

「聞こえませんでしたか?ターンエンドと言ったんです」

「こ、ここでターンエンドだと…!?なぜだ!?」

「さあ、どうしてでしょうねえ?」

って、もはやいつでも兼続を殺れるというのに、あえて何もせずに自分のターンを終了する蘭丸!
まさかの舐めプ!?一体何を考えて…って、そうか蘭丸が考えてるのは多分
兼続のキースピリットを見てみたいってことやな!

まあ冒頭であんなに兼続が「俺のキースピリット出したかったわー!!
あ〜マジで出したかったわー!!」
とわめいていたのを見ているだけに、
蘭丸も「一体どんなキースピリットなんだろうなー」と興味が湧いたってことじゃないでしょうか
それを知っておくのは蘭丸にとっても有益な情報でしょうしね。とにかくここはキースピリットを出すしかないぜ兼続!

(くっ…考えていることがまるで読めんが…ここはもう行くしかない!)

「貴様!その目でしっかりと刻み込め!!
 これがァァッ!!俺の愛だァァァァァッ!!
 蜂王フォンニードを召喚!!」

ってフォンニードじゃねえかああああああああああ!!
アホか!!アホかあああああああああああ!!兼続お前なーー!!ここまで蘭丸にお膳立てしてもらって
なんで出すのがフォンニードやねん!!
お前本当アホやろ!?あれだけ「キースピリット出せずに終わっちゃったわ〜あれさえ出せればな〜」って
言ってたのはなんだったんだ!また今回も出せずに終わりじゃねーか!



(奴のライフは残り1…!このアタックが通れば終わりだが…!)

「行けフォンニード!アタックだ!」

「ライフで受ける」

「なに!?」

バシュウウウウ!(蘭丸:ライフ0で敗北)

「き、貴様…どういうつもりだ、なぜ何もしなかった!?」

ああ、そんな兼続の攻撃に対して、何も抵抗することなくライフで受けてしまった蘭丸!
これはあれか、あれだけチャンスをあげたのに兼続がキースピリットをまったく出せないので
「こいつマジしょうもねえわー、バトルやーめた」と捨てゲーしたということか(えー
兼続の株が下がりすぎてやばいなもう、ここまで情けない姿を晒してしまっていいのか!?

「答えろ!俺をバカにしているのか!?」

「バカにする?とんでもない、僕は君を評価しているんですよ。
 やはり君は僕の思っていた通り、素晴らしいバトラーでした」

そんな兼続に対し、「君はなんて素晴らしいバトラーなんだ!」明らかなお世辞を言い出した蘭丸(えー
いやいや嘘つけよお前!今回の兼続とか醜態しか晒してないよ!正直なところ、素晴らしいバトラーというより
素晴らしくアホなバトラーといったほうが正しい気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「なのに君は、一体何を悩んでいるんです?心配することなんてありませんよ、
 僕に言わせれば烈火幸村も炎利家も、まだソウルコアの本当の力を
 使いこなせてはいません」

「なに…?貴様になぜそんなことが…」

「(しゅっ)」

「む!?」

「そのカードが君に教えてくれますよ。本当のソウルコアの力というものをね…」

って、最後に意味ありげなことを言いながら、1枚のカードを兼続に渡して去っていった蘭丸。
このカードがソウルコアの本当の力を教えてくれるそうですが…うーむそうは言っても
兼続はただでさえ、キースピリットが出したくても出せないくらいにカードをもてあましてるわけですが
そんな奴がさらにカードもらっても使いこなせるんだろうか…(えー  次回に続く!


・一部では、S級バトラーのSは初心者のSとネタにされてますが新規組のレクチャーの為には多少仕方ないことですゆえ…

うーむなるほど、「S級バトラーのSは初心者のS」ってのは言い得て妙ですね
幸村も兼続も、S級らしい上級者なところを見せて欲しいんですけど、ほんと初心者みたいな描写が多いですからね
まあ、そうなってるのは「バトスピ知らない視聴者にも分かりやすくするため」って、それは分かるんですが
それならそれで無知な役を別に用意すべきと思うんですよ



たとえば兼続は、自分の舎弟として大勢の低級バトラー達をこうして引き連れているわけなんで、
バトル中に驚いたり初心者みたいな言動をしたりするのは、こいつらの役割にしておけば問題ないと思うんですよ

実際にそんな風にした場合、この間の兼続vs蘭丸のバトルがどうなるかというと、
兼続のダメなシーンとしては、「不死」という基本的な効果をぜんぜん知らないってところがありましたよね



「な…!?バ、バカな、倒したはずのスピリットが復活した!?」

「フフフ…”不死”は紫属性の持つ効果のひとつですよ。
 墓場から何度でも甦ることができる」

というのがその時のやり取り。「そんなことも知らんのかい」と思わず突っ込みたくなる兼続の無知っぷり。
なので、この場面の驚き役を兼続の舎弟に変えてみると…

「な…!?か、兼続さまが倒したはずのスピリットが復活した!?」

「奴め…”不死”の効果を使ってきたか」

「ふ、不死…?」

「フフフ…”不死”は紫属性の持つ効果のひとつですよ。
 墓場から何度でも甦ることができる」

こうなるわけです。こういう展開なら兼続の株が下がらずに済みますよね
やっぱりS級バトラーなんだから、基本的な効果ぐらい当然知ってる貫禄を見せてもらいたい。
初心者みたいに驚いたり無知な言動は、他のキャラに任せるべきだと思うんですよ。
別に兼続自身が驚かなくても、こうやって同じように説明はできるわけですし。



さらにもうひとつの例で言うと、蘭丸がムメイを召喚してアタックを仕掛けてきたシーンなんかも
めちゃめちゃ情けない驚き方してましたよね

「ではそろそろ仕上げにかかるとしましょうか…アタックです!妖術師ムメイ!」

「う…うおおおおーーーっ!!」

っていう風に、ものすごいブザマな顔して悲鳴を上げるという
あまりにもみっともないと言わざるを得ないシーン…

ただ、この後兼続は「くっ…仕上げにかかるだと…あまり調子に乗るなよ!マジック”ネオハンドリバース”!」
反撃に出るわけです。それについては蘭丸も「ほう、まだそんな手を残していたとは…」と認めてくれるわけですが…
しかし、あまりにもその前の悲鳴が情けなさすぎたので、せっかくの反撃も大した印象が残らなくなってしまいました

というわけで、ここも驚き役を舎弟に変えてみると

「ではそろそろ仕上げにかかるとしましょうか…アタックです!妖術師ムメイ!」

「か…兼続さまあああーーーっ!!」

「仕上げにかかるだと…?あまり調子に乗るなよ!!
 マジック”ネオハンドリバース”!自分スピリットのBPを+5000する!」

「ほう…まだそんな手を残していたとは…」

っていう風にちゃんと互角にバトルしてるように見えるじゃないですか
バトルの展開自体はいじってないのに、こうするだけで兼続がちゃんとバトルしてるように感じるんですよ
そういう「しっかり戦ってる兼続」の印象は、このバトルで絶対持たせなきゃいけなかったと思います。
なぜならバトルが終わった後に、「やはりあなたは素晴らしいバトラーだった」って蘭丸が兼続を認めるわけじゃないですか
その言葉に見合うだけの兼続の貫禄っていうのは絶対に見せなきゃいけなかったと思うんですよ

しかしそれができなかった結果、なんだかブザマな印象だけを残してしまった兼続は
「やはりあなたは素晴らしいバトラーだ(笑)」っていう風に
バカにされて皮肉られてる雑魚野郎に見えてしまったわけなんですよ

それは今後にも響いてしまうと思うんですよね…だって今後の兼続の役割は、
幸村にリベンジを挑む強力なライバルにならなきゃいけないわけで。蘭丸からカードをもらったのもそのためだし。
なのに「バカにされてる雑魚」みたいな弱い印象しか残せなかったんじゃ、
こんな奴挑んできてもなんにも怖くないですよね、立ちはだかるライバルとして物足りないんですよ

そのへんは、ちょっと兼続の印象を変えてやるだけで全然違ったのにな…と残念な気持ちになってしまいました
本当にちょっとだけで十分納得できるものに出来たと思うんですが、
そのちょっとのことが出来ずにダメな結果になってるのが悲しいよね…
さすがにこれぐらいのことはちゃんとやってくれと言いたい。難しいこと要求してるわけじゃないんだからさ…



アニメ感想:バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第10話「ムサシ開戦!!」

「うおおおお〜〜!!行けぇソウルドラゴ〜〜〜ン!!」

どんがらがしゃーん!!

「わわぁ!?な、何事でごじゃるかぁ!?」

「う〜ん…連刃発揮ぃ…今だ…連続アタックでぇ…」

「ね、寝言でごじゃったか…無理もない、このところ打倒ブレイヴスピリットのための
 特訓づくめでごじゃるからな…今日こそ何か策が見つかるとよいが…」

前置きが長くなりましたが今回のバトスピ。冒頭の場面では、ぐーすか寝ぼけた幸村がえらい音を立てて
すぐそばで寝ていたごじゃるを叩き起こしていました。というかお前ら、寝る時いつもこんな風に1つの部屋で
ゆうべはおたのしみな生活してたのかよ!(えー

うーむまさかこの狭い部屋で同棲してるとは思わなかった、着替える時とかどうしてるんだろう
ごじゃるはベッド、幸村はソファで寝てるのか…それと幸村の靴下見てて思ったんですけど
足首まで来ない短いアレはいてたんですね、短いアレ。いや正式名称知らないんで…(えー
俺は靴下っていうと、足首までちゃんと覆うタイプじゃないとスースーして落ち着かないんですが
幸村はそういうの平気なんだろうか。スースーしないんすか?(えー

あと今回の作画監督ってぜってー石川てつやだろこれ!もう一発で分かったわ!
特にごじゃるが飛び起きるシーンなんかは分かりやすすぎる。とりあえず石川てつや作画の特徴としては



ロリキャラが白い玉を出しながらやたら動きまわってるので
こういう絵を見たら石川てつやだと思っておけば間違いないかと…(えー

どたばたどたばた

「たたっ、大変だぁ!幸村!かんべえ!」

「む?」

「よーく聞けぇ!今からトシさんと烈火幸村の再戦の日時を発表する!
 決戦は明日の正午!舞台はここ、俺たちのホームスタジアムだぁ!!」

「あ、明日って…いくらなんでも急すぎるだろ!」

ワアアアアア!!

「いいぞー!やれやれー!!」

とその時、佐助に呼ばれて表に出てみれば、そこでは利家の舎弟のチンピラどもが人を集めて
勝手に幸村vs利家の決戦の日時を決めていました。て、てめーら!本人たちのいないとこで何やってんだこらあー!!
どうやら利家にすら相談せずに独断で動いたらしい舎弟ども。たぶんこいつらも
「トシさんのためを思って」とか考えて、余計なお世話をやっているんでしょう
でも利家のために動く一方で、幸村の都合を無視してるところが腹立ちますよね、チンピラはこんな奴しかいないのか

「てめえら余計なことしやがって…!」

「ト、トシさん…」

「まあしょうがねえ…今さらなかったことにするんじゃねえぞ幸村、
 明日は絶対に勝つ!」

「いいぜトシ…こっちも望むところだ!!」

そのとき姿を現した利家、舎弟が勝手にやった行動には正直イラッときているようですが、
しかしこれだけおおっぴらに発表してしまった以上、今さら撤回はできないと闘う気になったようです
幸村としても「勘弁してくださいよー!!」とか弱気なことは言わず、この勝負を受け入れることに…

「その勝負、待ったぁっ!!」

「ん…?早雲!」

「烈火幸村!あれから自分も雪辱を胸に鍛錬を積んできた…
 自分もお前に再戦を申し出る!」

「抜け駆けは許さんぞ!」

「兼続!?」

「幸村に雪辱を果たしたいのが、お前たちだけだと思うなよ…
 この宝緑院兼続も、幸村との再戦に名乗りを上げよう!」

って、利家との決戦の日時を決めたその瞬間、「俺も俺も!」「いや俺も!」と次々にやってきた早雲&兼続!
なんやねんおめーら!すでに幸村に完敗したのに、雪辱雪辱ってしつこいな!



利家も幸村には負けてるんですが、でも幸村は利家とのバトルだけは「まだ決着がついてない」と言っているわけです
なぜなら、勝つには勝ったものの、利家のキースピリットであるセンゴクタイガーを最後まで倒せなかったから。
そういう意味で完全な決着とは言えず、今度こそケリをつけようと言っているわけですよ
なのでキースピリットごとやられた早雲ちゃんと、
そもそもキースピリット出せずに負けたバカは、再戦なんて言う資格ないんですよね…(えー

「チッ…後から後からしゃしゃり出てきやがって!
 ギャーギャー騒ぎたてんじゃねぇぜ!!そんなに出し抜かれんのが嫌だったら、
 どうしてテメェらはさっさと再戦しなかったんだ!あぁ!?」

「くっ…」

「それは…」

「明日幸村と闘うのはこの俺だ!!分かったかァァァッ!!」

って、そんな2人をキツく一喝して黙らせる利家!いいぞ利家よく言った!
再戦を申し出るのに他人に便乗するように後から後からやってくるなんて、こんなセコい奴らは追い返しときゃいいんですよ
特に兼続なんて、前回の話で「キースピリットが出せないよぉ!幸村に勝てないよぉ!」って
散々わめいてたのに今さらどのツラさげて再戦とか言ってんだっていうね(えー

「お前がそこまで言うなら仕方がない…
 だが、俺もこのまま手ぶらで帰るわけにはいかん。
 お前たちの勝者に、次はこの俺と勝負してもらうとしよう!」

「!?」

「待て!ここには自分もいるんだぞ、勝手なことばかり言うな!」

「ならばどうする?」

「手ぶらで帰れぬのは自分も同じ、兼続…お前と先に勝負をしてやる!
 幸村vs利家の勝者と戦うのは…自分とお前が戦い、勝った方だ!」

って、幸村とのバトル一番乗りに関しては大人しく譲った兼続ですが、
「じゃあ勝った奴と次やるの俺だから!」次のバトルを予約する結果に!お前抜け目ねえなー
すると今度は早雲ちゃんもそれに便乗して、「待てよ私が先に兼続とやる!」とか言い出しました
まったくしょうがねえなこの便乗娘は(えー  やたら強気なくせに便乗してばっかじゃねーか!
ともかく幸村vs利家、そして兼続vs早雲ちゃんで戦い、勝ったもの同士で頂上決戦を行うというまさかの展開に…

「いいじゃないか…こうなったらハッキリさせてやろうぜ!
 この中で一番強いバトラーは誰なのかをな!」

「ぜえ…ぜえ…」

「な、なんだこりゃあ!?」

「もう対決までに残された時間は少ない…
 対ブレイヴスピリットの策を見つけるために、幸村が考えたバトルでごじゃる」

「ほ…本当にいいのか、幸村!?」

「ああ!遠慮しないでガンガン来いっ!!」

って、威勢よく勝負を受けたはいいものの、考えてみれば利家のブレイヴスピリットに勝つ手立てが
まださっぱり思い浮かんでいなかった幸村。やばいじゃないですか決戦はもう明日ですよ!
なので残りの時間でどうにか逆転の策を掴もうと、佐助相手の激しい特訓を始めていたようですが…

「ブレイドラでアタック!エリマキリザードでアタック!
 センゴク・グレンドラゴンでアタック!」

「ライフで受ける!」

バキバキバッキイイイン!!

「ぐおああああーっ!!」

「ど、どういうことだよ!?まるで佐助に好きなだけ攻めさせて、
 全部の攻撃を受けてるみたいだ!?」

「その通り…幸村はあえて自分をギリギリまで追い込んでいるのでごじゃる。
 これは特訓仕様の特殊バトル、使えるコアもライフも無制限でごじゃる…
 幸村はこの終わりのない無限地獄の中、相手の攻撃を受け続けることで
 自分をギリギリまで追い込み、逆転の手立てを見つけようとしているのでごじゃる」

って、幸村が考案したその特訓というのが…ライフを無限に設定して
「ただひたすらに敵の攻撃を受け続けるぜ!!」というものでした。なんでやねん!?(えー
いやちょっと、なんすかこの特訓!?強力なBPを持つ敵スピリットが倒せないって悩んでるのに
そのBPを超える方法がわからないからとりあえずダメージ受けまくりながら考えるってなんやこれ!?
意味あんのかこの特訓!?これでブレイヴスピリットを倒す手段とか本当に思い浮かぶのかよ!

バキバキバッキイイイン!!

「がはああああーっ!!」

「こ、これじゃあ幸村の体が持たないよ!?他にやり方はないの!?
 たとえばマジックを使うとか…!」

「確かにBPの高い相手にマジックを使うのは、有効な策ではある…
 しかし初めからマジックの多用を目的に組んだデッキならいざ知らず、
 幸村のデッキはスピリット同士のバトルを前提とした超攻撃型デッキ…
 マジックを増やすことは、幸村本来のバトルとは
 相容れぬ構成になりかねないのでごじゃる」

「じゃ、じゃあネクサスは!?」

「ネクサスはフィールドにあらかじめ配置し、自分の属性が有利になるよう
 地の利を高めておくためのもの…しかし敵は赤属性を知り尽くしている利家、
 ネクサスを配置した瞬間にこちらの手を読まれ、阻止されてしまうことは明白…」

って、ここでようやく「マジックはどうか」「ネクサスはどうか」とどのカードを試したらいいか考え始めた一同。
普通はそれが最初だろ!(えー ようやくスタートラインに立ったな…
しかしマジックでは幸村のデッキ構成を崩す可能性があり、ネクサスでは利家に手の内を読まれると予想するごじゃる。
するとスピリットを使うしかないってことですか?じゃあもうアレしかないでしょう滅神星龍ダークヴルムノヴァ!!



ダノヴァの効果といえば、皆さんご存知ブレイヴスピリットとバトルする時BP+10000!
つまり最大で23000まで上がるので、この効果があればセンゴクタイガーのBP14000なんざイチコロですよ
「赤属性では利家に手を読まれる」とかごじゃるも言ってたから、
いきなり紫属性のダノヴァが出てきたら、利家もさぞビックリすることでしょう。これはダノヴァ使うしかないわー

「う、うーん…ネクサスみたいに自然に配置できて、
 こっちの手が読まれない方法…?」

「はっ…あった!あったでごじゃるーっ!!すべての条件を満たすカードが!
 今すぐに部屋中のすべてのカードを集めるでごじゃる!!」

って、その時ピーンと逆転のための秘策が思いついたごじゃる!すぐさまありったけのカードをその場に集めると、
思いついたカードがその中にないか、必死で探すことになります。
なるほどこの中からダノヴァのカードを探すってわけですね(えー
冗談は置いといて、多分ごじゃるが思いついたカードっていうのはバーストのことを言ってるんじゃないでしょうか
「ネクサスみたいに自然に配置できて、こっちの手を読まれない」っていうと、
伏せカードとして場に設置して使うバーストのことを言ってるとしか思えないんで…

「あっ!?ついに…!ついに見つけたでごじゃるーっ!!
 これさえあれば…!すぐに幸村に伝えるでごじゃる!!」

「ぜえ…ぜえ…ぜえ…ぜえ…」

そして徹夜でまるまる一晩探し続けた頃、ついに目当てのカードを発見したごじゃる。
一晩経ったってことは、決戦の日ギリギリのタイミングですね。一方で幸村はというと
こちらも一晩中ずっとダメージを受けまくっていたようですっかりヘトヘトになっていました
というか逆転の秘策はごじゃるが考えてくれたから、この特訓マジで無意味だったじゃねーか!!(えー
むしろ自分でコンディション悪くしてるよ!徹夜でこんなボロボロになって、果たしてまともに戦えるのか幸村!?次回に続く!



■バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第11話「龍虎再び!」
 

「さあ…始めようか!」

「行くぜ!トシ!」

「「ゲートオープン!界放!!」」

ワアアアアアアア!!

さて今回のバトスピですが、大勢の観衆が見守る中でついに幸村vs利家の決戦が行われることになります
この2人はどちらも赤属性のバトラー。なのでこの戦いは赤バトラー最強決定戦という意味もあるようで
観衆からの注目度も相当なものみたいですね

(さあどうくる、トシ…)

「これでコアは揃った…となりゃ次は主役の登場に決まってんだろ!!
 さあ出てこい!俺のセンゴクタイガー!!」

グアオオオオオオッ!!

「くっ…」

「利家は最初から手札にセンゴクタイガーを持っていたようでごじゃるな…」

そしてバトルが始まって間もなく、早くもキースピリットのセンゴクタイガーを召喚してしまう利家!
いきなり最初から手札に持っていたとは、さすがの引きの強さですね
いつまで経ってもキースピリットが出せない兼続とは正反対すぎる…(えー

「ここからが本番だぜェ…?行けセンゴクタイガー!
 アタック時効果発揮!BP7000以下の相手スピリットを破壊!」

ボッガアアアアン!(イクサトカゲを破壊)

「くっ…」

「まだまだァ!センゴクタイガーでアタック!」

「ライフで受ける!」

バッキイイイイン!(幸村:残りライフ3)

「ぐうっ…」

「ターンエンド…さあ次はお前の番だ幸村、俺が何を待ってるか分かってるよな?
 このままテメェの主役抜きで終わるのだけはごめんだぜ!」

そんなわけで序盤からセンゴクタイガーでドンドン攻めてくる利家。
破壊効果で幸村のスピリットを破壊しつつ、ライフも削ってゴリゴリと押してきています
しかし利家はこのまま一方的に終わってもつまらないと思っているようで…そう、利家が望んでいるのは
キースピリット同士の熱いぶつかり合い、それを出せないまま終わる相手はゴメンだというわけです。
聞きましたか兼続さん!ゴメンなんですって!
キースピリットを出せないまま終わるような奴はゴメンなんですって!(えー
兼続の株の下がりっぷりがやばい。あいつはもうネタキャラとして生きていくしかないんやな…

「ドローステップ!(しゅぴっ)」

「む…」

「どうやら幸村にも、よき波が来たようだ…」

「ソウルドラゴンを引いたのか!?」

「ヘヘッ…いいねえ、そう来なくっちゃ面白くねえ!
 さあ来いよ!キースピリット同士、真正面から決着をつけようか!?」

「…ターンエンドだ」

「なに!?」

「何もしないでターンエンドだってぇ!?ふざけてんのか幸村ぁ!」

ブーブーブーブー!

って、すぐその後にソウルドラゴンを引いた幸村ですが、召喚を待ち望む利家に対して
何もせずターンエンドという予想外の展開に!まさかの焦らしプレイですか!?(えー
なかなかソウルドラゴンを出そうとしない幸村に、観客からは容赦ないブーイングが浴びせられていますが…

「チッ…出し惜しみかよ…何考えてんだか知らねえが、
 あんまりもったいぶってるとバトルが終わっちまうぜ…!」

「今ここでソウルドラゴンを召喚してもレベル1止まり…
 次のターンでセンゴクタイガーの効果に破壊されるだけでごじゃる、
 幸村は待っているのでごじゃるよ、トシに勝つための切り札が来る時を…」

そんな幸村の行動を、「なに考えてんのか分からない」という利家ですが、
それとは逆にごじゃるは、完璧に幸村の考えを理解して言い当てていますね
さすが毎日2人で同棲しているだけあります(えー
ともかく幸村は、ソウルドラゴンを温存しながら例の切り札カードが来るのを待っているというわけですね
そうして利家の攻撃に晒されながら、ターンを重ねていくことになりますが…

「センゴクタイガーでアタック!」

バッキイイイイン!(幸村:残りライフ2)

「ぐうっ…」

(このまま何もしないでいたら、次のトシのターンで幸村は確実に負ける…)

(どうする幸村…?)

「ドローステップ!」

(これが…俺に残された最後のチャンスだ!!)

いよいよ追い詰められた幸村は最後のドローを覚悟しますが、
どう見ても勝利フラグとしか思えないセリフを言いながらドローをする結果に!(えー
確か幸村って早雲ちゃんと戦った時も、ギリギリの場面で「このドローに俺の全てを賭ける!」みたいなこと言ってましたよね
幸村って意外とカードアニメ主人公の超王道なセリフを多用するタイプなんだなあ

「(しゅぴっ)へへっ…!待たせたなぁトシ!行くぜ!
 俺の戦国龍ソウルドラゴン!!(BP13000)」

「やっとその気になりやがったか…!待ってたぜそいつをなァ!!
 俺のセンゴクタイガーとお前のソウルドラゴン、
 どっちが強いかハッキリさせようぜ!!」

「そう焦るなよ…!さらにここでバーストセット!!」

「なに!?」

「ほっ…絶妙なタイミングで出たでごじゃるな」

そんな中、ついに逆転の切り札カードをドローした幸村!その正体はやはりバースト!前回の俺の予想大当たりですよ!
これを伏せカードとしてセットして、ソウルドラゴンのサポートに使う気なんでしょう
では果たしてどんなカードのバーストなのか?俺の予想でいくと、それはおそらく…



絶甲氷盾(ごじゃる仕様)だろうな…(えー
なんつったってごじゃる自ら幸村に渡したバーストですよ、そんなんごじゃるの絵柄が入ったカードに決まってんじゃないですか!
最後はごじゃるとの愛の力で利家撃破。このバトルの結末が分かっちゃったなー(えー

「ソウルドラゴンでアタック!」

バッキイイイイン!(利家:残りライフ2)

「ぐうっ…効くねえ…」

「ターンエンドだ!」

「テメェが何を仕掛けようが関係ねえ…一気にケリをつけさせてもらうぜ!
 お前の出番だ、刀将鎧アシュライオン!
 ブレイヴスピリットとなれセンゴクタイガー!!(BP14000)」

バーストは相手に対するカウンターで発動するものなので、このターンはソウルドラゴンの攻撃のみで終了する幸村。
要するに遊戯王で言う罠カードみたいなもんですからね。しかし利家はどんな罠があろうがまったくお構いなしに
センゴクタイガーとアシュライオンを合体させ、一気に勝負をつけるつもりのようです

「わわっ…き、来たぁ!」

「センゴクタイガーのアタック時効果!
 このスピリットのBP以下の相手を破壊だ!」

「幸村!カウンターを決めるなら今だぁっ!!」

「…」

ボッガアアアアン!(ソウルドラゴン破壊)

「ソ、ソウルドラゴーン!!なんのためのバーストだったんだぁ!?」

ってゲェー!?ソウルドラゴン死んだー!?
なんとセンゴクタイガーの破壊効果の前に、幸村はただ何もせずソウルドラゴン爆死!
「なんのためのバーストだったんだぁ!?」って仲間のツッコミがそのまんますぎて笑ってしまう

「ヘッ…これで終わりだァァァッ!!」

「いいや…俺はまだ終わっちゃいない!!バースト発動!”武将転生”!
 俺たちは…一度やられたくらいで諦めたりはしない!!」

「なに…!?こいつは…!」

がしかし、ソウルドラゴンがやられたその瞬間、即座に発動した切り札バースト!
どうやらこのバースト、味方スピリットがやられた瞬間に発動するカードだったようです
そしてその効果は、今やられた味方スピリットをBP5000強化した状態で復活させるという…
なるほど強化つきの死者蘇生というわけか、これでソウルドラゴンがBPを大幅に増した状態で帰ってくるわけですね

「燃えろ俺の魂!燃えろソウルドラゴン!!」

ボッガアアアアン!(センゴクタイガー破壊)

「お、俺のブレイヴスピリットが…センゴクタイガーが…!?」

「利家!覚悟おおおーーっ!!」

バキバッキイイイイン!(利家:残りライフ0)

「ごおあああああーーっ!!」

そしてそのまま一気にセンゴクタイガーを粉砕し、逆転勝利を収めた幸村!
なんだかんだ言って今までで一番の強敵でしたね、今回の利家は堂々と戦って幸村を追い詰めていくよきライバルって感じが出てて
良かったと思います。利家の猛攻と幸村の逆転っていう展開も、王道ですがよくまとまってたんじゃないかな

「よっしゃああああーーっ!!」

ワアアアアアア!!

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ…
 幸村、よくぞ武将転生を使いこなしたでごじゃる…!」

「チッ…2度も負けちゃあしょうがねえな…認めてやるぜ、
 テメェが最強の赤バトラーだ…!ただし…今のところはだ。いいな」

「ああ…ありがとう、トシ!」

そしてバトルを終えた後は、いさぎよく負けを認めて幸村がナンバーワンだと語る利家。
「ただし今のところは」って言ってるところも、今後も良きライバル関係が続きそうで好印象ですね
あとごじゃるもやっぱりちゃんと幸村を褒めてくれるのがいい。
バトルを見てる時のごじゃるって、基本的に無表情なんですけど、幸村が勝った時には少し微笑んで褒めてくれるのが良いと思います
この2人に関してはうまいことキャラの描写ができてると思うんだよなー

(これで幸村と戦える…そのためにも、必ず兼続を倒す!)

(我が愛に勝る力なし…勝負だ早雲!)

そんな中ですっかりボンクラが板についてしまった描写ダメダメマンな兼続
早雲ちゃんと次回激突するようです。この2人で戦って、勝った方が幸村と戦うんでしたっけね
まあ兼続は蘭丸から何やら凄そうなカードをもらったばかりなんで、この勝負はどう考えても
「この新カードの効果をくらえー!!」「うっぎゃああーーっ!!」
早雲ちゃんが噛ませにされて終了
な展開しかないと思いますが…(えー  次回に続く!


■バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第12話「烈風忍者、見参!」

 

「こうしてお前と向かい合うのも久しぶりだな早雲…」

「兼続…自分はお前と袂を分かち、自分の信じた道を進んできた…
 今日こそお前を倒し、その道が正しかったことを証明してみせる!」

「兼続と早雲かぁ…まさかこの2人が戦うことになるなんてな」

「え、どういうこと?」

「お前知らないのか?この2人って、前は一緒のチームで戦ってたんだぜ!
 もしあのまま2人がコンビを組んでたら、ムサシの勢力図も変わってただろうなぁ…」

さて前回、幸村vs利家の戦いが決着したことで、今回は兼続vs早雲ちゃんのバトルが繰り広げられることになりますが…
いきなり冒頭の場面で、この2人の意外な関係性が明らかになりました。
なんとこの2人は以前にコンビを組んでいたらしく、その時は無敵だったものの今ではこうして敵対してしまっているという…
まあ要するに以前付き合ってたけど別れちゃって今ではギスギスしてるって感じですかね…(えー
こういうカップルのギスギス話はリアルでもよく聞くんですよねー、会社の同僚がこう嫁との価値観の違いで(以下略)

「すう…すう…」

「利家とのバトルで、精も根も尽き果てたようでごじゃるな…」

「幸村…」

「なに、心配は無用。少し休めば目を覚ます…幸村は拙者に任せて、
 お主たちは早雲と兼続のバトルをしかと見届けるでごじゃる」

「あ、ああ、悪いかんべえ、ここは頼んだぜ!」

そんな一方で幸村はというと、利家に勝った後ばったり倒れて深い眠りに落ちていました。
どうやら相当疲れていたようです。まあ徹夜でダメージ受けまくった後のバトルだったしな
そんな幸村に付き添って、目を覚ますのを待ち続けるごじゃる。兼続vs早雲ちゃんのバトルなんかより、
ごじゃるにとっては幸村のほうがよっぽど大事のようですね。かいがいしい一面があるんやな…この円満な関係ときたら
ギスギスして別れた兼続&早雲ちゃんとは正反対だぜ…(えー

(いい潮だ…天は自分に勝てと言っている!)

「出でよ大海の王!聖なる蒼き御名の下に
 天地万物森羅万象、一切合切飲み尽くすがいい!
 蒼海明王・降臨!!」

そして兼続vs早雲ちゃんのバトルですが、まだ序盤にも関わらずいきなりキースピリットの蒼海明王を出していく早雲ちゃん!
どうやらいい具合にデッキが回っているようです、「天は自分に勝てと言っている」というくらい好調みたいですねえ
そしていつもの長い召喚ゼリフも健在。相変わらずやな早雲ちゃん…こういう長いセリフ言ってるの
この番組であんただけやでホンマ!(えー  なぜ早雲ちゃんだけ長ゼリフが用意されてるんだろうか…



「…んん…どっちが優勢だ…?」

「む?おお、気がついたか!今のところは早雲が優勢でごじゃる。
 よほどいい手札だったのか、早くもデッキ破壊が炸裂しているでごじゃるよ」

とその時、ついに控え室で目を覚ました幸村でしたが、それを見た途端に
すぐコップ持って駆け寄ってお茶をついであげるごじゃるが可愛いですねー
いやあいいですね〜、ごじゃるって案外尽くすタイプだったんですねえ(えー
こんな風にお酌してくれるとかマジで気が利いてるわー、男からしたらたまんねえわー

「だが、兼続がこのまま手をこまねいているはずがない…」

「そうか…こうしちゃいられないぜ!!(ドタドタ)」

「あっ、幸村!?」

って、兼続たちのバトルが盛り上がっていると知った幸村は、「こうしちゃいられねー!」と目の色を変えて
控え室を飛び出してしまうのでした。お、おい幸村お前なー!
ごじゃるは兼続たちのバトルを生で見るより、幸村と一緒にいる方が大事と思って付き添ってたのに
お前はまるで逆じゃねーかよこのアンポンタン!(えー 
こういうバトルバカなところはやっぱキッズアニメの主人公だよなー

「兼続、お前は強い…その完璧な戦いぶりに自分は憧れていた。
 だが、ある日気づいたのだ…お前と共にいる限り、
 自分はお前を超えられないとな!」

「…」

『行くのか?早雲…』

『自分は自分だけのバトルを求め、己の道を行くことにした…
 いつか必ずお前を超え、自分の理想を手にしてみせる…』

そしてバトル中の兼続&早雲ちゃんですが、2人が以前別れたシーンもこうして回想で描かれましたね
どうやら兼続を超えるために、自分だけの道を探して別れ話を切り出したらしい早雲ちゃん。
それはいいんだけどこの回想のやり取り、
「行くのか?死ぬなよ…」「タームなど何万倒したか知れないよ」って
ロマサガ2のアレを思い出したのは自分だけでしょうか
(えー

「そして自分は修行に励み、この青デッキに出会った!
 青属性のデッキ破壊を極めることで、最強への道は開けた!
 呼ぶべきスピリットをデッキから失ってしまえば、
 いかなる戦術もかなうことはない!それが自分のバトル、自分の選んだ道!」

「…」

「蒼海明王のアタック時効果!相手のデッキの上からカードを7枚破棄!」

バシバシバシバシバシバシバシ!

「千間観音堂の効果でさらに5枚を破棄!」

バシバシバシバシバシ!

「蒼海明王レベル2の効果でさらに7枚を破棄!」

バシバシバシバシバシバシバシ!

「す、すげぇ!兼続のデッキを一気に19枚も破棄しちまったぁーっ!」

ああ、そしてついに始まってしまいました、早雲ちゃんの鬼畜なデッキ破壊が!
例によって蒼海明王と千間観音堂の組み合わせにより、たった1度の攻防で19枚ものデッキを吹っ飛ばしていく早雲ちゃん!
もはやすっかりお馴染みのこの光景、兼続のデッキも一気にこれで枚数を減らしてしまったわけですが…

「兼続!自分はお前をすでに超えた!自分が倒すべきは烈火幸村!
 奴ともう一度バトルをするために…」

「…俺を超えただと?フン…笑止ッ!!」

「!?」

「フラッシュタイミング!”ソウル神速”!!」

「ソ…ソウル神速!?」

「今こそ出でよ我が愛の化身…!烈風忍者キリカゲ!
 これが…俺のキースピリットだ!!」

ってなんかキター!!勝ち誇る早雲ちゃんに対し、それを一笑に付すように切り札を出してきた兼続!
ついに出たか兼続のキースピリットが!それにしても、”ソウル神速”という初めて聞く能力を持っていますが…
え、これって蘭丸からもらったカードなの?え?え?ちょっと待って
兼続がもともと持ってたキースピリットってなんだったの?え?(困惑)

「…?”神速”はリザーブのコアでコストを支払い、
 フラッシュタイミングでスピリットを召喚することでごじゃるが…」

「ソウル神速で必要なコストは、ソウルコアただ1つ。
 キリカゲの召喚コストは本来7だが…ソウル神速ならば、
 ソウルコアだけで召喚コストをすべて支払うことが出来る!」

「バ…バカな…!」

そしてここでソウル神速についての解説が。もともと”神速”というのは緑属性によくある能力で、
アタックの最中にでも召喚を行うことが出来るという、奇襲的な出し方のできる召喚のことでしたが…
このソウル神速というのは、神速の効果に加えてソウルコアたったの1つで召喚コストをまかなえるという
めちゃめちゃ安いコストで強力なスピリットが出せるお得な効果のようです
一言で言うなら、速い、安い、うまいという感じの召喚ってことか…(えー

「早雲よ、己の信じた道を極めんとするお前の覚悟は見事。
 だが、それがお前の限界でもある!」

「なに!?」

「俺の真の目的は、幸村を倒した先にある…!この戦いもその過程に過ぎん。
 それが俺とお前の違い!俺はもっと大きな理想を見据えているのだ!」

「理想だと…!?貴様の言うバトスピ愛か!」

「そうだッ!!この一文字を背負い戦う俺に!!
 目先の勝敗にこだわるお前が勝てるものかァァァッ!!」

ああ、そして兼続の気迫に完全に圧倒されてしまう早雲ちゃん!
「自分の信じた道を極める」という信念の早雲ちゃんに対し、「バトスピ愛を極める」という信念の兼続…
この2つを比べた場合、圧倒的に兼続の方が…兼続の方が…ん?
これってどっちが上とか下とか関係あるか…?(えー
兼続は自分の信念の方が上だと確信しているようですが…俺にはよくわかんねーよ!

ボッガアアアアン!!(蒼海明王撃破)

「くっ…蒼海明王が…!」

「これで終わりだ…我が愛の前に砕け散れェーーーッ!!」

「くうううっ…!」

バッキイイイイン!!(早雲:ライフ0で敗北)

「ぐっ…!何が愛だ…!?何がバトルは過程に過ぎないだ!?
 バトラーが勝負にこだわって何が悪い!?
 貴様のバトスピ愛など自分は認めんッッ!!
 認めるものかァァァーーーーッッ!!」

ってうわあああ!ついに兼続に粉砕されてしまった早雲ちゃんですが、最後の最後まで
ものすごい負け惜しみを絶叫しまくりながらの敗北!
なんじゃこれーー!!こんな往生際悪い負け方見たことねえーーー!!(えー
すげえな早雲ちゃん、普通できることじゃねえよ…いさぎよく負けを認めた利家とはまったく正反対に
最後の瞬間まで「認めねー絶対認めねー!!」とわめきながら敗北するとは…

「恐るべしソウル神速…兼続は手強いでごじゃるよ、どう戦う?幸村」

「どうって…俺は俺のバトルを貫く!自分を信じ、ソウルドラゴンを信じて
 正々堂々と戦うだけさ!そして必ず勝つ!」

「ふふ…聞くだけ無駄だったようでごじゃるな、
 しかしそれでこそ幸村!期待しているでごじゃるよ!」

そんなわけで今回のバトルは兼続が勝利し、次の戦いは幸村vs兼続の最強決定戦ということに。
兼続の信念に対して「俺は俺のバトルを貫く!」と語る幸村ですが…うーむそれって
早雲ちゃんとあんまり変わらない気がするんだが大丈夫か?(えー
早雲ちゃんは今回、自分のバトルは最後まで貫いたけど負けちゃったんで、なんとも不安の残るコメントです

・兼続のキースピリットのキリカゲ、これって蘭丸から貰ったカードであって、兼続本来のキースピリットは
 未登場なままなんでしょうか?フォンニードがキースピリットでは無いはずですから謎ですね。

それと今回の話で気になるのってやっぱりそこですよね。
兼続が出したキリカゲは蘭丸からもらったカードなのか?っていう。
これについては正直、俺としても判断の難しいところだなと思ってまして…まあパターン別に考えてみると

パターン1、蘭丸からもらったカードだった場合。

今回出したキリカゲは蘭丸からもらったカードであり、兼続がもともと持ってたキースピリットは別にあるパターン。
しかしそうなると、今まで愛用してたキースピリットをあっさりと見捨てて、もらったばかりのカードを
「これが俺のキースピリットだアアアア!!」って言い出したことになるんで
そんなカードへの愛のないやつがバトスピ愛を語るとかちゃんちゃらおかしいことになってしまうので
このパターンはちょっと考えづらいんですよね…兼続の株がまた下がっちまうよ!

パターン2、蘭丸からもらったカードじゃなかった場合。

というわけで次にこのパターン。蘭丸からもらったカードは別にあり、キリカゲは兼続が愛用していたキースピリットだという場合ですね
ただこの場合で問題なのが、兼続がさんざん「キースピリットが出せねえよお…出せねえよお〜〜」って
今まで言ってたことなんですよね。何しろ今回明らかになったキリカゲの性能って
ソウルコア1個で出せる激安なコストと、アタックの最中にでも出せる便利さが特徴だったので
こんなに出しやすいキースピリットって他にないレベルだったんですよ

それが出せない出せないって何言ってんだコイツっていう風に
またまた兼続の株が下がってしまうんで、まあなんというか…
結局のところ、どっちのパターンでも兼続の株が下がるのは避けられないっていうか…(えー



つくづく蘭丸戦でのボンクラな印象が後を引いちゃってますね…あの回もっとどうにかならなかったのかなー
あの回での兼続の悩みにしても、”キースピリットが出せなかった”とかじゃなくて、
”自分はまだキースピリットを持っていない”とかの方が良かったんじゃないですかね

たとえば兼続が、今までキリカゲを出さずにフォンニードばっかり使ってた描写にしても、
あの時まだキースピリットをそもそも持ってなかったってことなら、すんなり話も通るじゃないですか
「フォンニードも良いスピリットだが、キースピリットと言うには何かが足りない。
 幸村にあって俺にないのはキースピリットの存在かもしれない…」
っていう悩みだったら色々綺麗な話になったと思うんですよ

そんな中蘭丸と出会って、兼続がちゃんと健闘して、蘭丸に認められた結果
ついに念願のキースピリットを手に入れるっていう流れが理想だったかな…
そうしたら今回の「これが…俺のキースピリットだ!!」っていう叫びにも重みが出るじゃないですか

ほんと兼続の描写はいくらでも改善の余地があったと思うわ…絶対こいつは小者にしちゃいけなかったよ
兼続は今回も、バトラーとしての風格の差で早雲ちゃんに勝ったわけじゃないですか。
本来なら、作中屈指の大者バトラーじゃなきゃいけない奴なんですよ



だからこんなブザマな姿は絶対見せちゃいけなかったよね…
終始こんな様子で動揺しまくってたからね…マジで蘭丸戦が特大の黒歴史すぎてヤバイ
あの回さえまともなら、もっとすんなり話に入っていけたんだろうなと思うと惜しいよな…次回に続く!


・兼次のキースピ召喚に関してですが、幸村戦ではキリカゲを出せなかったのではなく
 ドローできなくて手札になかったんだと思われます。 by 食系人

・兼続はコアブーストは使いこなしてたし、単純に手札にキースピリットが来なかっただけなんでしょうねー…
 きっとあの林の中でドロー力を高める修行をしていたに違いない

・兼続がキースピ引けないのは緑がドロー一番弱い色だから…ってアニメじゃ関係ありませんかね

兼続がキースピリットを全然出せなかった件について、「そもそも引けてないから」というコメントがいくつかきてますが…
まあ出せないにしろ引けないにしろ、どうにもこうにもライバルとしてふがいないなぁと思ってしまいますね
いやね、これが現実のカードバトルだったら、キースピリットが引けないっていうのも分かるんですよ。運が絡んでくる問題なので。
でもアニメの話だったらフィクションだし運なんて関係ないから、自分の主力カードが最後まで引けずに終わるキャラって
ただただ
ライバルとして物足りない奴としか思えないんですよね

カードアニメってすでに数多くの作品があって、その中で主人公と戦うライバルも星の数ほど存在するわけですが、
そいつらの戦いを思い出してくださいよ、自分の主力カードを引けないまま終わるなんて、
そんな情けないバトルする連中全然いないじゃないですか

たとえば遊戯王の海馬社長が、「くっそーブルーアイズホワイトドラゴンが引けねえー!」と言いながら負けたり
ヴァンガードの櫂くんが、「ドラゴニックオーバーロードが引けねえー!」と言いながら負けたり
バトスピのバローネ様が、「我が友ストライクジークヴルムが引けねえー!」と言いながら負けたり
そんなザマだったらライバルと呼ぶに値しないと思いませんか!?(えー

勝つかどうかは別として、引くことぐらいは絶対できると思いますよ
1話限りのチョイ役の敵キャラですら、それぐらいのことは当然のようにやってくるというか、
それが出来なきゃグダグダのプレイしてた雑魚って印象しか残らないじゃないですか

そうだなあ、敵キャラが「こいつが俺の主力カードだ!」って言いながらそれを場に出すっていうのは、食戟のソーマにたとえるなら、
「こいつが俺の料理だ!食ってみな!」って敵キャラが料理を場に出すようなものだと思うんですよ
それができて初めてまともに対決が始まるというか、ただの雑魚なら「く、くっそー時間が足りねー」とかで
場に出せないかもしれないけど、それなりに戦えるキャラならそれぐらいできて当たり前ですよね

兼続はこれが全然できなかったので思いっきりドカンと株を下げてしまったというか
「料理が完成しねえよ…完成しねえよー!」と言いながらそのまま負けたキャラみたいなものなんですよ
そんなんじゃライバルとしてまったく話にならないし、しかも蘭丸との戦いでは
「しょうがねーなもうちょっと待ってやるよ」と相手がわざわざ待ってくれたのに、それでもなお出せないという
とんでもないダメっぷりを披露してましたからね…

もう本当にこんなダメな奴見たことねえというぐらいに株を下げまくってしまった兼続、
そんな兼続と幸村の戦いが最強バトラー決定戦というこのチグハグな展開…
もう少しどうにかできなかったのかと思うばかりですね…
もっと強力なライバルに兼続を描写できていれば、こんなことにはならなかったんや…



アニメ感想:バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第13話「ムサシ頂上決戦!」

「兼続!お前のバトル見せてもらったぜ、キースピリットの強さもな!
 だが俺は勝つ!俺はバトスピの天下を取る男だ!」

「ほざくな!ムサシのため、大いなる理想のために戦う俺の愛の誠を、
 今日こそお前に思い知らせてくれる!」

さて、そんなわけで俺的には色々と残念な気持ちを抱えながらも始まった幸村vs兼続の最強決定戦。
それを客席から見守るのはごじゃると早雲ちゃんであります
むう、早雲ちゃんは前回負けた後にメチャメチャ不機嫌で「くっそーなんでだよー!!」と荒れてましたが
なんだかんだで元彼の様子が気になってきたんでしょうか(えー

(ここが踏ん張りどころ…頑張るでごじゃるぞ、幸村!)

(なぜ自分はこんなところにいる…なぜ今あの場にいない…くっ…)

そんな早雲ちゃんですが、さすがに負けたばかりなのでニコニコしながら試合を見られる心境じゃないみたいですね。
その一方で、にっこりと幸村を見守るごじゃるは実に対照的。ほほうこれは面白い
果たして勝利の女神となるのはどちらか。微笑んでくれてる点ではごじゃるが圧倒的ですが…

「2人とも、一体どこで仕掛けるんだろう…」

(くそ…相変わらずスキがないぜ…フォンニードだけでも厄介なのに、
 そのうえ奴にはソウル神速がある…!キリカゲは一体いつ出てくるんだ…!?)

「ど、どうしたんだ幸村、なんだか様子が変だぞ…?」

「ソウル神速を警戒しているのでごじゃろう…BP10000のスピリットが
 突然出現するその重圧は、並大抵のものではないでごじゃるよ…」

そしてバトルが始まりますが、いつ出てくるか分からない兼続のキースピリットに対して
激しい不安とプレッシャーに襲われてしまう幸村。やっぱり兼続のキースピリットはそこが一番の特徴ですよね
お手軽なコストと幅広いタイミングでいつでも簡単に召喚できるっていう。まあ今までは、それが「引けない」やら「出せない」やらで
「いつになっても出てこないんやな」とまったくプレッシャーがなかったわけですが…(えー

「フ…どうした?遠慮するな、もっと攻めてこい!」

「…ああ行ってやるとも!力の限り攻めて攻めて攻め抜く!
 それが赤属性の戦い方だ!イクサトカゲでアタック!」

「フン…フラッシュタイミング!ソウル神速!!
 今こそ出でよ我が愛の化身!烈風忍者キリカゲ!」

「こ…ここでキリカゲだと!?」

ってああ、うかつに攻撃できずに攻めあぐねていた幸村ですが、「はやく攻撃してこいよ」と兼続の言葉に応えた途端に
「はい馬鹿〜」とソウル神速を使われてキリカゲに殴り倒される結果に!
き、きたねー!きったねーぞてめー!!わざわざそんな騙し討ちみたいな出し方しやがって!
まんまと兼続に騙されてしまった幸村は、そのまま主導権を握られてしまいなかなか厳しい展開に…

(くそ…!俺は負けられないんだ!俺が負けたら、同じ赤属性同士で
 すべてをぶつけてくれたトシを裏切ることになる!
 俺はあいつの分まで戦わなきゃならないんだ!)

「大した闘志だな…だが貴様がどんなに燃え上がろうとも、
 そんな炎は我が愛の嵐で吹き飛ばすまで!」

「炎ってのはな…!風を受けてますます熱く燃え盛るんだ!!
 行くぜ!召喚!戦国龍ソウルドラゴン!!
 さらにバーストセットォッ!!」

と、ここで嫌な流れを変えるべくソウルドラゴンを召喚した幸村!さらにバーストまで一緒に伏せて
利家を倒したあの布陣で、一気に攻め落とす気のようですな
現在ソウルドラゴンのBPは10000、対して兼続のキリカゲもBP10000…
互角の数値で戦えば相討ちですが、しかしソウルドラゴンはやられてもバーストの武将転生で蘇ることができます
このままぶつかれば幸村が有利!これに対して兼続は一体どう切り返すのか…!?

「勝負だ兼続!行っけぇぇぇソウルドラゴン!!
 来いキリカゲェェッ!!」

「カッチュウムシでブロック」

「え!?」

な、なんだってー!?うわああああああ兼続てめええええええ!!
何しとんじゃこらー!キースピリット同士の対決はどっちが勝つのかと思ったら「は?そんな対決やらねーし」
雑魚カードのカッチュウムシでブロックする兼続!おいいいいいいいい!!
お、お前なぁ…確かにそれならカッチュウムシだけやられて終わりだけども…
ソウルドラゴンを放置して武将転生を無意味にできるけども…
なんつー盛り上がらないプレイングだよ!!(えー

何してんのお前!?お互いのキースピリットが激突するという一番注目の場面で
「いや雑魚カードぶつけた方がいいから」って、そんな考え寒すぎるでしょう!?
投手イチローVS打者松井が見られると思ったら、
代打で高津を送った野村監督
かよおめーはよ!(えー

見てくださいよ幸村のこの「え、なに雑魚カード出してんの…」とドン引きした顔を
ごじゃるにしても「ここで雑魚カードはないわ〜」と不満爆発ですよ
利家だったら絶対こんなプレイングはしなかっただろうなー、あいつなら喜んでキースピリットをぶつけてきたでしょう
幸村も利家も「相手のキースピリットを倒してこそ本当の勝利」と思っているわけですが、兼続はというと
フン!くだらんなあ〜〜〜キースピリット同士の対決なんてなあ〜〜〜〜!!
この兼続の目的はあくまでも勝利!あくまでも烈火幸村に勝つこと!
利家のような戦士でもなければロマンチストでもない!
どんな手を使おうが最終的に…勝てばよかろうなのだァァァッ!!
って考えなんやな…お前ほんとどうしようもないんやな…(えー

「タ…ターンエンド」

「フッフッフ…天も俺の愛を選んだということだな。
 幸村よ!見せてみろ、我が渾身の愛を受けてなお燃え盛る炎とやらを!
 バーストセットォォッ!!」

「な!?」

そんなわけで、雑魚とのバトルでソウルドラゴンの戦闘を終わらされてしまった幸村。しぶしぶターンエンドするしかありませんが
なんと今度は兼続の方がバーストカードを伏せてくることに!マジかよお前の切り札もバーストなのか!?
えらい扱い大きいですねバースト、これはバトスピ覇王も草葉の陰で喜んでいることでしょう

「アタックだキリカゲェッ!!」

「ここで仕掛けるだと…!?」

「カウンターカードのバーストをなぜこのタイミングで…!?」

「巻き起これ愛の嵐!轟け愛の雄叫び!ソウルバースト発動!!」

「ソ…ソウルバースト!?」

「どういう事でごじゃる!?」

【ソウルコアを使うことで、バースト条件を無視して発動が可能となる。
 それがソウルバーストだ!】

って、そんなバーストカードをカウンターでの発動ではなく、自分の攻撃中に好きなタイミングで発動する兼続!
どうやらこれが新効果のソウルバーストってやつのようです、本来ならカウンターでしか使えないバーストを
ソウルコアを使うことでいつでも発動できるようにするという…もしかしてこれが蘭丸にもらったカードなんでしょうか

「これで貴様のブロッカーは消えた…
 風に舞え!我が愛のスピリットたちよ!!」

バキバキバッキイイイイン!!(幸村:残りライフ0)

「うおあああああーっ!!」

「ゆ…幸村あああーーっ!!」

うわあああああ幸村負けたーー!!そ…そんなーーー!!
ソウルバーストでブロッカーを片付けられ、無防備なところに一斉攻撃を受けてとうとう敗北!
マジで言ってんの!?兼続のボンクラ野郎が最強バトラーになるのかよ!(えー
ライバルと呼ぶに値しない小者みたいなキャラがいきなり最強って、それでいいんかいこのアニメは!

「そ…そんな…幸村が負けるなんて…」

「幸村!貴様の炎など所詮はその場限りの灯火!
 遥か未来を見据えた我が愛の敵ではない!!」

「…くっ…」

「見たか!ムサシ最強バトラーは、この宝緑院兼続だーっ!!」

そしてこの顔である いや〜ハラ立つわ、なんともハラ立つ笑顔だわ〜(えー
「貴様なんざしょせんその程度!俺の敵じゃないんだよ俺が最強だー!!」って
調子乗りすぎだろこのボンクラ野郎!兼続って蘭丸にカードもらう前まで
「幸村に勝てねえよお…あいつに勝つ自信ねえよおおおお〜〜〜」って
自分より幸村のこと格上だと思ってたんやで!?それが蘭丸にカードもらった途端に急に手のひら返しやがって!

しかも勝った理由が「全部自分の愛がすごいおかげ」と思ってるのがまたハラ立ちますよね
お前の愛とかこの結果に関係あんのかいっていう。愛がどうとかより蘭丸からカードもらったのが決め手だと思うんですが
そんな意識ゼロだなお前!まったくなんでこんな奴が最強になってしまったのか…



「バトラー達よ!そこに愛はあるか!愛なき力は無に等しい!
 強さとはすなわち愛!バトスピ愛で戦え!
 バトルスピリッツ・俺のソウルデッキ烈風忍者発売!!」

って、その理由はすぐに明らかになりました。なんと本編が終わった途端に待ってましたと流される兼続のデッキ新発売CM!
これの宣伝のために兼続勝たせたんかい!!
アホか…アホかあああああーーー!!!今までヘッポコだった兼続が急に強くなった理由はそれかよ!

兼続のやつあれだけ自分は凄いだの最強だの自画自賛してましたが、実のところは
商品の販促の都合で勝たせてもらっただけじゃねーか!!
どんなピエロだよこいつは完全に裸の王様やんけ…こんな展開で本当にいいのかバトスピ!次回に続く!






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