12月31日

いよいよ2016年も終わりですねー、うちのサイトの今年1年を振り返ってみると
日々の更新を頑張った時期と、やたらスカスカになっちゃった時期とで両極端になっちゃったような気がします
そういうスカスカな時期っていうのは、大抵別のことにハマっちゃってるのが原因なんですよね

たとえば今年のはじめ頃はスプラトゥーン、真ん中頃はウメハラと格ゲー界、終わり頃はモンストといった具合に
何か夢中になっちゃうようなものがあって、そういう時期は更新がおろそかになっちゃってる気がしますねー
なんというか、自分のことを振り返ってみて思うのが、俺って2つのことが同時にできないタチだなと思うんですよ

何かに目を向けるとその1つだけに集中しちゃうというか、2つのことを同時にやるのがすごく苦手だなって思います
たとえば「作業用BGM」って言葉があるじゃないですか、作業をしながら音楽を聞くっていうアレですけど
俺はあれをやろうとしても必ずどっちか片方だけに意識が偏っちゃうんですよね

たとえば音楽を聞きたいと思ったら、もう音楽だけに集中しちゃうわけです。
その状態だと作業ができなくなっちゃうし、やろうとしてもさっぱり手が進まないんですよ
逆に作業にだけ集中してる状態だと、音楽が全然耳に残らなくて気がついたら曲が終わってたり
もしくは、そこまで深く集中する前に、音楽が作業の邪魔に感じて「うるせぇから音楽切るか…」ってなっちゃったりとかね

俺にとっては意識の引っ張り合いをしてるみたいなもんで、サイト更新にしてもそれと同じっていうか
他に気になるものが出てくると、そっちに意識を持ってかれちゃってサイト更新がスカスカになっちゃうというね
そんなわけで来年も何かにハマっちゃったらスカスカになる可能性高いな…(えー

結局そういうことじゃねーか!なんともしょうもない結論になってしまった
今年最後の更新がこんなしょうもない内容でいいのだろうか、なんてことだ…(えー
それではみなさんよいお年を


12月30日

ジャンプ感想:ワールドトリガー 第123話「ガロプラA」

「あら空閑くん、ここで会えてラッキーね。玉狛まで行く手間が省けたわ」

「ふむ?」

「結論からで悪いんだけど、あなたうちのチームに入らない?
 うちのチームはね、全員イニシャルKで揃えてるの」

「いにしゃるケーとは…?」




さて今回のワートリですが、この前からボーダー本部をうろついていたユーマが加古さんと出会って
加古隊への勧誘を受けてしまうという内容になっていますね。
イニシャルKのメンバーを揃えたいとはなんとも変わった趣味の持ち主ですな…
それにしてもイニシャルKって聞くと木虎が真っ先に思い浮かぶんですが
木虎も加古さんからの勧誘を受けた過去があったりするんだろうか?

「二宮くんに聞いたけど、あなた遠征部隊目指してるんでしょ?
 うちも遠征部隊狙うつもりなの。うちに入れば話が早いと思わない?」

「こっちはこっちで目指すんでだいじょぶです」

「うちに入ればA級の特典で、トリガーを自分好みにカスタムできるわ。
 今より自由に戦えるようになるわよ?」

「うちはうちでA級になるんでだいじょぶです」

ふむ、かなり熱心にユーマを勧誘してくる加古さんですが、ユーマは加古隊に入るつもりは全然ないみたいですね
ただ、勧誘よりも俺がこの場面で気になったのは、「二宮くんに聞いたんだけど遠征目指してるんでしょ?」って一言ですよ
二宮に聞いたってちょっと!二宮のやつそんな玉狛の個人的な事情をベラベラと言いふらしてるのかよ!(えー
口が軽すぎるだろ二宮!オサム達も二宮の個人的な事情(鳩原さんを探してる)ってことを知ってるわけですが、
それを他人には言わずに黙っててあげてるのにあいつはベラベラ喋っとんのかい!(えー

「おいコラ空閑ァ!いつまで待たせんだてめー!八つ裂きにすんぞ!」




ってそんな中、ユーマと待ち合わせをしていたらしい影浦が、しびれを切らしてこの場にやって来ましたが…
しかしここで気になるのが、影浦が加古さんのことを見るなり「ファントムばばあ」と呼んでることですよ
何そのアダ名!?ファントムばばあって何!?一体どんな経緯があってこんな風に呼ばれるようになったんだ

あとなにげに、「ザキさん」っていう風に影浦が他人をさん付けで呼ぶのって珍しいですよね
影浦って年上の相手でも普通に呼び捨てにするから。実際にそういう扱いの年上キャラは二宮が代表的ですね(えー
二宮20歳、柿崎19歳、影浦18歳という年齢順ですが、影浦的には柿崎はさん付け、二宮は呼び捨てにしているわけです
それだけ柿崎には人望があるってことですね。もしくは二宮に人望がないだけなのか…(えー

「すまんねかげうら先輩」

「遅れるんなら遅れるって連絡入れろボケ!おらさっさと来やがれ!」

「あら、まだ話終わってないのよ」



そしてユーマのことを強引に連れて行こうとする影浦ですが、加古さんも譲らずにユーマを引っ張り合うことになってしまいます
そんな中、ただ一人「待った待った子供を引っ張るな」とユーマを心配している柿崎が好印象ですね
柿崎はもともと道に迷ってるユーマを助けてくれた人ですからね
なんというか、そこかしこに人柄の良さがにじみ出てる気がする。これはさん付けもされますわ
こういう優しい人っていうのが周囲から信頼されるんだよなあ。おい聞いてるか二宮?(えー



「…ランク戦直前に防衛任務っておかしくない?絶対うちが不利じゃん。不公平」

そんなユーマの勧誘騒ぎから数日後、ついにまたB級ランク戦の行われる日がやってまいりました
この日は玉狛第二・柿崎隊・香取隊の3チームが試合を行う日のようですが…
しかしそのうちの香取隊は、試合直前になるまで防衛任務に駆り出されていたようで
「なんで試合直前にこんなことしなきゃいけないわけ?」と文句をたれていました

まあ気持ちは分からんでもないですが…ただ、ボーダー隊員の役目っていうのは
「試合をすること」じゃなくて「町を守ること」ですからね
町が怪物に襲われてるというのに、それを守ろうとせず隊員同士の試合なんかやっても意味ないわけで。
必要とあらば試合直前だろうと駆けつけるのがボーダー隊員の役目だと思います



ちなみにそんな「あ〜不公平だわ〜」と文句を言っているのが女性隊員の葉子、
それに対して「そうだよね!ホントだよね!」といかにも葉子ちゃん大好きって反応をしているのが雄太、
「こんなのよくあることだろ。文句言ってんじゃねえよ」と葉子に媚びを売るつもりがないのが麓郎という風に
香取隊は葉子を中心としたデコボコチームって感じがしますね

葉子に対してデレデレの雄太と、ツンツンの麓郎っていう。なかなか興味深い構成してますね
とりあえず俺は、この中じゃ麓郎の言ってることが一番正論だと思うなー
ボーダー隊員である以上、町を守るために駆り出されるのはよくあることだと。
文句をグダグダ言う前に、限られた時間を有効に使えと。まったくもってその通りだと思います

ちなみに「うちが不利じゃん」と言っている葉子に対して、「少しはログを見ろ」と麓郎が返しているのはなんでかというと、
こういうランク戦の試合って相手チームへの対策をすることが大事だと思うんですよ。
葉子が不利だと言ってるのはそこで、今はこうして防衛任務に時間を使ってるために
相手チームへの対策を練る時間が削られてしまってるわけですね
だからブーブー言ってるわけですが、それに対して麓郎は
「ゴチャゴチャ言ってる暇があったら、少しはログ見て対策を考えろ」と言ってるんだと思います
そんなわけで、今回戦う2チームについて考え始めた葉子ですが…

「今日の相手って柿崎隊と玉狛でしょ?柿崎隊にはもうずっと負けてないし、
 玉狛だって上位に上がってすぐボコられたって話じゃん。どっちも大したことないわ」

「柿崎隊と対戦したのはかなり前だろうが。
 それに玉狛のエースは、こないだ加古さんに勧誘されてたらしいぞ」

「は?何それ?加古さんに誘われてないアタシに対する嫌味?」

「油断すんなって話だよ!」

「ま、まあまあ2人とも…」

って、「どっちのチームも雑魚だから楽勝だわ」とめっちゃ油断してロクに対策を考えようとしない葉子。
いやいやお前、時間がないことにゴチャゴチャ文句言ってましたけど、結局のところ時間があってもなくても
対策考える気ぜんぜんないんじゃねーかよ!(えー
意味ねえー!これじゃ時間があったところで意味ねえー!なんなんだ一体、こりゃ麓郎が一言言いたくなるのも分かるってもんです

麓郎が言ってるのは、油断しまくりな葉子に対して
「柿崎隊とはずいぶん対戦してないし、今やったらどうなるか分からない。
 それに玉狛のエースは、A級の加古さんに勧誘されるほどの実力者だ。
 どっちのチームにも油断するな」と注意してるわけですよ

これはまったくもって正論だと思うんですけど、葉子は何を思ったか
「は?何それ?加古さんに誘われてないアタシに対する嫌味?」
と歪んだ捉え方をしてしまってるというね。なんでこれが嫌味ってことになるんだよ!単に油断するなって言ってるだけだよ!

うーむ、葉子の苗字が香取でイニシャルKだったというのが麓郎にとっての不運でしょうか
なんだかこいつらを見ていると麓郎がんばれって気持ちにしかならないな…俺はもう完全に100%麓郎の味方ですわ
麓郎の考え方は俺からするとかなり好感が持てるので、めんどくさい葉子に負けずに頑張って欲しいですね。次回に続く

(C)葦原大介/集英社


12月29日

・こんにちわ!最近のモンスト感想すごく楽しみにしてます!あの地獄のクリスマスガチャをコンプって凄いですね。
 モンストのガチャは基本的にエグいんで、自分も回すたびに無課金の誓い立ててるんですけど
 その誓いは毎回1ヶ月持ちません(^q^)フレンド申請送ったんでよかったら申請お願いしますm(_ _)m by MARVEL

・大志さん、モンスト感想読ませていただきました。まずは言わせてください。無茶しやがってっ……! by yuo

・あの闇ガチャに手を出してしまったんですね・・・私はラファエルが可愛いだけの産廃時代だったころからの
 愛用者ですので(ドヤ顔)、純粋に強くなって評価されているのは嬉しいですね。
 そういえば運極や超絶のクリア状況はどんな感じですか?サイトで紹介してもらえたら嬉しいです。
 あ、フレンド申請させていただきました。「みんむってぃ」という名前ですが、
 空きがあればよろしくお願いします by みんムシ

・去年ソーマの感想から辿り着いてからいつも楽しみに見させていただいてます、モンストの話題が出たので
 申請させていただきました、フレ枠のキャラはスケジュール見て適切なのに変えてます、覇者の塔が得意なので、
 行き詰まったり高難度クエで困ったら力になります by ニュータイプ

どうもどうも、モンスト関連の話題はやっぱりみんな食いつきがいいですね
この間俺がフレンドコード貼った結果、どわーっとフレンド申請が集まったのでかたっぱしから承認しておきました
とりあえず、フレンドが増えて嬉しかったのはウルトラマンタロウとか桑原を借りられたことかな

どっちもコラボ期間が終わっちゃってて俺はもう入手できないキャラだから、こうやって他人から借りられるのはありがたいですね
コラボキャラって他のゲームだと弱っちい印象があるけど、モンストだとかなりの性能を持っているので使い甲斐がありますよね
たとえば幽白キャラなんて、幽助は所有アビリティがめちゃくちゃ多いし、桑原は星5キャラの中でもかなり優秀な性能だし、
蔵馬(妖狐)は汎用性が高いうえに必殺技が強力だし、飛影は…飛影はなんだろう…(えー

なにげにこの4人の中では、飛影が一番見かけない気がしますね。正直めちゃくちゃ意外だったわ…
飛影といえば幽白キャラでもダントツに見せ場が多いイメージなので、まさかこれだけモンストで見かけないとはなー
ちなみにこの4人は友情コンボにもこだわりを感じますよね。幽助は細かい弾を大量にバラまく技ですが
あれは玄海との修行で身に付けたショットガンのイメージだろうし



桑原は刃を遠距離まで飛ばす技ですが、あれは戸愚呂兄と戦った時に霊剣の刃を飛び道具にした技だろうし
飛影は高速の剣で敵をズバズバ斬り刻む技ですが、あれは青龍と戦った時の16回斬りだろうし
蔵馬(妖狐)は緑色の反射レーザーと毒をバラ撒く技ですが、あれは魔界の植物を召喚してるイメージだろうし
さらに言うなら蔵馬(妖狐)はマインスイーパーの能力を持ってますが、そういう爆弾処理の能力って絶対
爆弾使いの鴉と原作で戦ったからそのイメージでつけてますよね



そんなわけで、かなり原作のイメージを意識して作ってくれてる感じがするから
モンストのコラボキャラについては結構気に入ってます。ただひとつ不満があるとするなら
期間限定キャラなせいで俺が入手できないってことかな…(えー

あとみんなのコメント見てると、モンストのガチャってやっぱり確率が結構エグいっぽいですね…
あんまりムキになって回さない方が身のためなんやな…ただまあ、今回のラファエルに限って言えば
しばらく使ってみて「こいつマジでつえーな…」とその強さをヒシヒシと実感してるので、これが出て良かったと最近思ってます

正直ラファエルって、今まで触ったキャラの中でもこいつが最強なんじゃないかと思うくらいに
抜群の安定感があると思いますね。ラファエルが手に入ってから、今まで手も足も出なかったようなボス敵も
余裕を持って倒せるようになったし。あれですよ、たとえるなら
イニシャルDで中里がGT-Rに乗り始めた時みたいな気分ですね(えー

すごいキャラだぜ
ラファエルは

こいつに乗りかえた時から
それまでライバルだったボス敵は
ライバルでなくなった

(C)しげの秀一/講談社

 

さっきのコメントで「以前のラファエルは可愛いだけの産廃キャラだった」と言われてましたが
とても信じられないですね…これだけデタラメに強いキャラが産廃の時期があったとは…



ちなみにラファエルがそれだけ強い理由としては、マインスイーパーと反ダメ壁のアビリティを持っているので
周囲のギミックからダメージを食らうことがないってことと
しかもそれに加えて、回復のアビリティまで持っているので
ダメージ無効どころか回復しながら戦えるってことなんですよ

これが本当にやばすぎる。普通なら動くだけでダメージを受けてしまう場面で、
ラファエルはまったくダメージを受けずに自由自在に動き回れて、しかも回復しながら戦えるっていうこの無敵っぷり。
ドラクエで例えるなら、トラマナときせきのつるぎの効果が内蔵されてる感じですかね(えー

トラマナって聞くとしょうもなく感じるかもしれませんが、みなさん思い浮かべてみてくださいよ
ちょっと歩くだけでバカでかいダメージが発生するバリヤー地帯を。普通のキャラはこんなところを歩いていたら
あっという間に瀕死になってしまって、そんな状態でモンスターと戦ったら確実な死が待っているわけですよ

でもラファエルは、そんな辛いバリヤー地帯もダメージを完全無効化できるのでスイスイ動けるわけです。
常にHPに余裕を持ってモンスターと戦えるし、しかも攻撃するたびHPが回復するわけで
ラファエルがいる時の安定感はマジで半端ないですよ。これほどまでの絶対的な安心感を感じるキャラは他にいなかったなー

・ラファエルとダルタニャンおめでとうございます。この2キャラは優劣の問題でよく比べられがちですが、
 大志さんはどちらがお気に入りでしょうか?ちなみに私はダルタニャン派です。
 違う名前になりますが、フレンド申請させていただきます。
 主に遊撃ガブを置いておきますので、水時にでも使ってください。 by スピッ

このコメントでは「ラファエルとダルタニャンどちらがお気に入りですか?」って質問がありましたが
どっちか片方だけを選ぶならそりゃラファエルですね。ただダルタニャンもラファエルに近い能力を持っているので
こいつも相当優秀だと思います。というか俺は片方だけを使うというより2人を組ませていつも使ってますね



ご覧ください、ダルタニャンもまたマインスイーパーとアンチダメージウォールの効果を併せ持つトラマナ内蔵キャラであり
必殺技を出す時にHPを回復できるので、いざという時の回復手段も持っているわけです
きせきのつるぎほど便利ではないですがベホイミを使えるぐらいには有能な奴ですね(えー

あとダルタニャンは友情コンボの性能的に、貫通タイプのキャラを援護するのに向いてるから
貫通キャラで固めたパーティで力を発揮するかもしれませんね。そこがラファエルとは違う点かな
貫通と相性のいいスキルと言えばプラズマとかもそうだから、プラズマ持ちの味方と組ませるのも面白そうだなと思ってます

ちなみに、「ラファエルと比べると見劣りしちゃうな…」と感じてしまったキャラは他にいたりします。
それが誰かっていうと実はルシファーなんですよね…最近ちょっとルシファーの使いどころに困ってまして…



ルシファーを使ってて思うことなんですけど、ギミックに対応する能力がアンチダメージウォールの1つしかなくて
しかもゲージ技だから失敗してしまう可能性があるわけで。そこが恐いところなんですよ
ダルタニャンも同じくゲージ技でしたけど、あっちはマインスイーパーの固有能力があるから地雷に対して無敵っていう利点があって
ルシファーはそういうのがないんですよね。「このギミックに対して無敵」っていう部分が。そこが気になるところなんだよなー

地雷といえば、バリアがあるからルシファーも地雷に1〜2発は耐えられますが、
高難易度のクエストになると、敵の地雷は10発以上バラ撒かれるのがザラなので
1〜2発耐えられるってだけじゃあまりにも不安があるわけです

つまりですよ、ルシファーはダメージウォールにしろ地雷にしろ、完全には無効にできないっていう不安が常につきまとうわけですよ
「操作ミスした瞬間に死ぬ」という不安が常にあって、そこがラファエルとは違うところなんですよね…
ラファエルはダメージウォールも地雷も完全無効ですからね、やっぱりそこが安心感の差になってる気がします

スパロボで言うなら、ラファエルはダメージを食らう確率が0%なんですよ
確実にダメージを避けることができる。絶対的な安心感。ビルバインに乗ったショウ・ザマのごとく安心して任せられるわけです
その一方でルシファーはというと、常に15%くらい被弾しそうなイメージなんですよね
確率としてはかなり低いわけですが、しかし食らったら即座に死ぬかもしれないという状況ではどうしても不安があるわけです
しかもこいつが死んだ瞬間にゲームオーバーという条件が重なったら、もう安心して任せられない。
「積極的に使うのは恐いから下げておこう…」となってしまうわけです

ちなみに、15%くらいゲージ技をミスしてしまうっていう点については、俺自身のテクニックがどうとか言うより
スマホの反応が過敏すぎてミスるってことが多いですね…これ本当に困ってるんですよ
スマホ使ってる人なら誰でも経験あると思うけど、画面をタッチした時になんか反応が過敏すぎて
触ってもいないところを勝手にタッチしたようなメチャクチャな動きをするってことがあるじゃないですか
俺もモンストやってる時によくそれが起こっちゃって、そのせいで一番影響あるのがゲージ技をミスるってことなんですよ

そういう誤反応を減らせるっていうフィルター貼ったり、モンスト始める前には画面を拭いたりっていう対策もしてるんですけど
どうしてもゼロにならないっていうかね…これのせいで「ゲージ技はミスるもの」ってイメージが俺の中で根付いちゃってます
そういう意味でルシファーは可哀想なことになってますね…ルシファーのゲージ技が失敗すること前提で考えたら
ルシファーが自信を持って対応できるギミックがないってことになっちゃうから…うーんどうにかならないんだろうか


12月27日

ジャンプ感想:食戟のソーマ 第137話「希望の灯火」



「えりなを救ってやって欲しい。薊の手口はおそらく10年前と同じだ。
 えりなの外界への接触をすべて管理・制限し、頼れるものは薊だけという
 状態を作り上げる…忘れもしない、アリスが北欧からえりな宛に送った手紙を
 薊は全て切り刻み処分していた…このままではえりなは、
 誰の声も届かぬ寂しい場所に再び閉じ込められてしまう」

「…」

さて前回、ソーマにえりなお嬢様の過去話を詳しく語り、「えりなを救ってやって欲しい」と頭を下げていた最強ジジイ。
今回はその続きとなっていますね、なぜこんなことをわざわざ頼みに来たのかというと
このまま放っておけばお嬢様は、中村くんの手によって引きこもりニートと化してしまうからだとか…(えー

いやそれは冗談ですが、外界との接触を絶たれ、悪の権化のような男と2人きりというえりなお嬢様の状況は
なんだか魔王にさらわれてしまったお姫様のような状態ですよね。ピーチ姫やローラ姫みたいなもんかと
そしてソーマは、そんなお姫様を助けに行く勇者であり、ジジイはというと勇者に対して
「おお勇者よ!どうか姫を助け出してくれい!」って頼む王様のポジションですよね(えー
だから今回ジジイはこうして頼みに来たんだと思います。どうもそういうRPGみたいな雰囲気をこの話からは感じるんだよなー

「えりな…!えりな…!えりな!(ぐぐぐぐ)」

「!?」



「何をモタモタしているのっ!?お屋敷から逃げ出すのよ!!」

「ア、アリス…!?」 

「家出よっ!こういう時、世間の少年少女は家出をするの!
 このまま薊おじさまの好きにさせるわけにはいきません!」

「で、でもお父様に逆らうなんて…」

「情けないこと言わないの!意地を見せつけてやるのよえりな!」

ってそんな中、いきなりお嬢様の屋敷に現れたかと思うと、「モタモタしてねーでこんな屋敷からはすぐ逃げようぜ!!」
言い出したアリス!ちょ、ちょっと待ってくださいよ!アリスあんたって人は、さらわれたお姫様を
勝手に救出しようとしちゃダメじゃないですか!(えー

ソーマがジジイから頼まれていた一方で、アリスがこんな動きをしていたなんて…、
たとえるなら、勇者が王様に頼まれて「これから旅の支度をするぞ」と思っていたら、一方その頃
村人その1が魔王の城に忍び込んで姫を救出してしまったとかそんな感じの…(えー
ダメじゃないですかこんなん!ゲームが始まらないですよ!村人その1は自重してください村人その1は!

「家出するってのはいいですけど、どこにですか?」

「新戸家のお屋敷でいいんじゃない?」

「え!?新戸家には薙切の人間もしょっちゅう出入りするから、
 かくまうなんて不可能だ!」

「アリスお嬢や俺の部屋も薙切の敷地内だし…」

「えー、誰か飼える人いないのぉ!?」

「えりなお嬢様のこと捨て猫みたいに言うなぁ!!」

ともかくお嬢様を強引に連れ出してしまったアリスですが、その後どうするかはまったく考えていなかったようで
行くあてもないままその辺りをウロウロすることに…村人その1にはやはりこれが限界か…(えー
その後もアリス、黒木場、えりなお嬢様、秘書子の4人であーだこーだと案を出し合いますが、
まったくいいアイデアは浮かばずに途方に暮れてしまいます。やはり勇者様の救出を待つしかないのか…

ザアアアアアアア

「やー、雨が本降りになってきましたね…こりゃさっさと帰った方がよさげっすね」

「幸平創真…」

「俺のやることは最初から決まってるんで。家の事情とか何か大変そうですけど、
 俺には別にカンケーないんで。”不味いわよ”って言われたままなんす、
 俺はあいつに”美味い”って言わせなきゃ気がすまねーっすから」

ってそんな中、我らが勇者様であるソーマが出した結論は
「なんか大変そうだけど俺にはカンケーないんで」と帰宅することでした
おいいいいい!!ソーマああああああ!!とらわれのお姫様がお前の助けを待っとるんやでええええ!!
それ見捨ててさっさと帰るんかい!王様に姫の救出を頼まれて、これからゲームが始まるっていうその時に
「ふーん。でも俺にはカンケーないんで」って断っちゃったらゲームオーバーだろうが!!(えー



まあともかく、ソーマが考えていることは自分の料理をえりなお嬢様に食べさせて「美味い」と言わせるという
ただその一点のみであり、屋敷から連れ出してかくまうとかそういうことではないようですね
ただまあ、ソーマの料理を食べてお嬢様がそれを認めることができれば、
思想という意味ではお嬢様が救われることになるような気がしますね

なぜならソーマの料理は、薊が餌と呼んで忌み嫌っている大衆料理だから。お嬢様がそれを認める時というのは
薊の支配から抜け出して自分の言葉で話せるようになった時だろうから、
結果的にそれがお嬢様を救うことにも繋がりそうですよね
「とりあえず家出させよう」と考えているアリスとは、まったく別の方向性でソーマはお嬢様の救出に関わることになりそうです

あともうひとつ、えりなお嬢様が「まずいわよ」って過去に発言した件について
「あの発言はこのままにはしない」ってことが、この場面でも語られてますよね
ソーマがこれだけ明確に「まずいって言われたままじゃ終わらせない、必ず美味いって言わせてみせる」って
言い切ってるわけで。それだけ附田先生も、あの「まずいわよ」発言を今でも強烈に意識していると思うんですよ

あの発言はいつか必ずソーマが覆してみせると。まずいって言ったままで終わるような話じゃないと。
だからあの「まずいわよ」発言を叩き続けるのはもうやめてほしいっていうのが
附田先生の読者への気持ちなんじゃないかと思います。俺はそれをこの中村編からすげービンビン感じるんだよね…
いまだに叩かれてるあの発言をどうにかしたいんだなっていうね…

ガサガサ

「わっ!?ど、どうしたの、こんな茂みの中で!?」

「田所恵ちゃん!?」

「あなたこそどうしてここに…?」

「えっ、寮の裏から声がしたから見に来たんだけど…
 と、とにかくこのままじゃ風邪引いちゃうべさ!みんな早く雨宿りしていって!」



そんな一方で、行くあてのなかったお嬢様たちはどうなったかというと、
たまたま極星寮の近くを通りがかって恵ちゃんに拾われるというラッキーなことになっていました
極星寮って確か空き部屋あるから、他人を泊めるのも簡単だろうしね

あと極星寮は周囲から独立していて、治外法権がなんたらかんたらと以前にも言われていたので、
ここなら中村くんも簡単には手出しできないとか、そういう展開なんじゃないでしょうか。次回に続く

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


12月24日



大志Mk−2「はぁ…くっそ、なんだよ…このガチャ全然ラファエル出てこねぇな…」

グラディオラス「どうした?」

大志Mk−2「俺な…覚悟してたんだよ…こんなガチャやってもラファエルは出ねぇってよ…
         けど、なんかこうして…実際にいくらやっても出ねぇとさ…わりぃ、やっぱつれぇわ…」

プロンプト「そりゃつれぇでしょ…」

グラティオラス「ちゃんと言えたじゃねぇか…」

イグニス「聞けてよかった…」

大志Mk−2「みんなどうもな、俺…お前らのこと好きだわ!」

今の状況は大体こんな感じです(えー
クリスマス記念ということでモンストにクリスマスガチャが実装されたわけですが、
このガチャの目玉となるキャラが、水属性最強と名高いラファエル(しかも可愛い)ということで
今まで貯め込んでいたオーブを全部ブチ込んでガチャを回しまくってました

しかし出ないんだよなぁ…そう簡単には出ないんだよなぁ…手持ちのオーブ100個溶かしても無理でしたね
「モンストはこの後の年末年始にお得なガチャが来るので、オーブはそれまで貯めこんでおくべき」
拍手コメントでアドバイスされてたんですが我慢できませんでした!!(えー
さらに言うなら、ムキになって課金してガチャを回し続けることも我慢できませんでした!!

もうなにも我慢できませんでした!!(えー
いやー…自分自身で「モンストは課金する必要がないゲーム」「欲しいキャラがあるなら他人から借りればいい」
あれだけ力説していたのに、一体どうしちゃったんでしょうね。
魔が差したとしか言いようがありません(えー
恐ろしいゲームやでモンストは…良心的なゲームかと思いきや、こうまで俺に課金させるだなんて…

盛大に課金しまくった甲斐はあって、ラファエル、ダルタニャン、コルセア、宮本武蔵という
クリスマス限定キャラはすべて揃えましたが、そのための犠牲は大きかったね…
どれだけの福沢諭吉が犠牲になったか…ちょっと口にするのも嫌になるくらいの犠牲だったね…(えー

ちなみに入手した人数は宮本武蔵が5人、コルセアが2人、ダルタニャンが2人、ラファエルが1人でした
こう書くとポンポン出てきたみたいですけど、武蔵だけでも10連ガチャを何度かやらないと出てこないくらい確率は渋かったですね
つまりはそれだけ何十回もやったんですよ!!言わせるんじゃない!!(えー

ああ思い出したくない。手放しで喜べないくらいに喪失感が大きかったね…は〜…苦しいガチャだった
ただラファエルは確かに最強格なだけあって、使ってみたら物凄く頼りになる奴でした
それにダルタニャンも相当に高性能なキャラなので、この2人が来たことで俺の水属性は盤石になりましたね

あと、そんな苦しみのガチャをひたすら回し続ける中で、思わぬ収穫がありました。それというのがこれです



デデーン。火属性において最強クラスの力を持つ坂本龍馬さん登場!
ブリーチ風に言うならこの龍馬さんが炎熱系最強で、さっきのラファエルが氷雪系最強ですね(えー
龍馬さんには今までのクエストでもメチャメチャお世話になってて、他人から借りられる状況なら
「龍馬さんの力!お借りします!!」って真っ先にいつも借りてくるぐらいに、頼りがいのあるキャラですからねー

あまりにも頼れるから、俺の脳内ではいつも「龍馬さん」とさん付けしているぐらいです
数多いモンストキャラの中でも、俺がさん付けで呼んでいるのは龍馬さんただ1人ですね…それぐらい唯一無二なキャラだと思います
まあともかく、ルシファー、ラファエル、ダルタニャン、龍馬さんという超一級のキャラがこれだけ手に入ったことだし
今後は課金せずにじっくりやっていこうと思います。モンストは課金なんて必要ないゲームだからな!(えー


・フレンド認証遅れてしまってすみません笑 モンストのフレンド申請ってフレンドコードを入力して申請すると
 ラグが発生しやすくて中々知らせてくれないんですよね(言い訳)
 結構いろんなキャラを引けてるようですね!モンストはいかにダンジョンのギミックに対応したキャラを所持しているかが
 キモになるゲームですからね。多くのモンスターを持っていればいるほど行けるクエストが増えて楽しくなってきますよね!
 大志さんは主にガチャで手に入れたキャラを使っているようですが、超絶や爆絶といった高難易度のクエストで
 手に入るキャラは性能がガチャキャラに勝るとも劣らない性能のキャラばかりなのでぜひ入手を頑張ってみてください!
 (その分難易度はその他のクエストよりも大きく上がりますが…) by ユダ

それとこの人は、この間俺がフレンド承認してもらえずに「裏切り者ー!!」とわめいていた人ですね
今ではちゃんと承認してくれてありがとうございます。ロキを助っ人に設定してくれてるので、よく使わせてもらってます
というかロキのロックオンレーザーってめちゃくちゃ火力高いですよね。ステータス画面で見る数字以上に
実戦だとケタ外れな破壊力になってる気がするんですが、あれはなんでなんだろう…


・こんにちは!いつも更新楽しみにしています。自分もそれなりにモンストやり込んでいるので、
 よかったら使ってください! →866250429 by Kei

そしてまた「よかったら使ってください!」とフレンドコード載せる人が新たに出てきました、この第二のユダめ!!(えー
ちゃんと承認してくれるんだろうな!?おお!?俺はそういうの気にするタイプなんやで!?
まあ申請は送っておきますけど。というか今後のことを考えたら、俺のフレンドコードをここに書いておくのがよさそうですね
俺のフレンドコードは536 371 022 786です。興味ある人はフレンド申請してくれよな


・大志さん、モンスト楽しまれているようで何よりです。今回紹介された中ではエクリプスが羨ましいです。
 紹介された能力のほかに、友情コンボが強力ですからね。雑魚処理に力を発揮する「全敵ロックオン衝撃波」と、
 速度=攻撃力のこのゲームにおいて強力な「加速」友情コンボが強力ですし。
 自分もフレンドでお世話になっています。 by yuo

あとはこのyuoさんって人はモンストのキャラ解説を何度か送ってくれてるので、いつも読ませてもらってます
yuoさんもやり込んでる人みたいだから、よかったらさっきのフレンドコードに申請してくれるとありがたいです


12月22日

サンデー感想:MAJOR 2nd 第73話「東斗のほころび」

(なっ…スリーバントだとォ!?)

ダダダダダ!

「セーフセーフ!」

「やったつないだーっ!ナイス大吾!」

(まさか…スリーバントでくるとは…くっそ…はかられた!!)



さて前回、ツーストライクに追い込まれた状態から、一か八かのスリーバントを仕掛けた大吾。
今回の冒頭では、そんなスリーバントがまんまと大成功したようで、ランナーを送るだけでなく大吾まで出塁するという
願ってもない展開になっていました

これで状況としてはワンナウトランナー一・三塁…ドルフィンズとしてはかなりの得点チャンスですね
今のところ点差では3−5でドルフィンズが負けているので、ここはなんとしても点を返しておきたい場面です

「3番、ピッチャー、卜部君」

(ワンナウト一・三塁だぞ!2点差でも用心しろよワタル!)

と、そんな一方で、「ここは用心して抑えなきゃあかんで」と気を引き締めていたミチル。
そりゃ東斗としては絶対に点をやりたくない場面ですよね、せっかく突き放したのにまた追いつかれてはたまったもんじゃありません
とりあえずワンナウト一・三塁ってことは、一番ドルフィンズがやってきそうなのはスクイズですかね?
外野フライでも一点入る場面だけど、ヘタに打ちに行って内野ゴロになったらゲッツーの危険もあるし
それよりはスクイズの方が確実かなって気がします。ともかくドルフィンズが取った作戦というのは…

コン!

「スクイズだーっ!!」

やっぱりスクイズキター!!すかさず卜部にバントをさせてスクイズを敢行するドルフィンズ!
まあここはやっぱりそれが無難かなって感じですよね、ただ俺でも真っ先に思いつくぐらい無難な作戦なので
これは相手にも読みやすい作戦と言えるんじゃないでしょうか。そんな卜部のスクイズに対してワタルの対応は…




ゲエエエエエーー!?お、おいおい何しとんじゃワタルうううう!!
なんとスクイズへの対応が遅すぎて、三塁ランナーの睦子に対してまったく何もできないまま本塁生還を許してしまい
焦ったワタルは慌てて一塁にボールを投げますが、うっかり暴投してしまい卜部さえもアウトにできないという最悪の結果に!
まるで素人みたいなヘッポコぶりじゃねーか!(えー  一体どうしたんだワタル!
スクイズのこともまったく予想してなかったみたいだし、すっかり平常心を失ってプレーがメチャクチャになっているとしか…

「何やってんのよ渉!!あんな簡単にスクイズ決められるとか、
 茂野君にスリーバント決められたからって浮き足立ちすぎでしょ!」

そしてこれにはミチルがたまらずタイムを取って、ワタルに一言ビシッと言いにやってきました
まあそりゃ喝を入れたくもなりますよね、今の失点は明らかにワタルが動揺しすぎて自滅した感じだし
これで平常心を取り戻してくれればいいんですが、ワタルの反応はというと…



「…(冷や汗)」

完全に心ここにあらずじゃねーか!!おいいいいい!!
なんと目の前のミチルの言葉すらまともに聞こえてない様子で、「やべえよ…やべえよ…」といった感じに
冷や汗をダラダラ流しながら動揺が収まらないワタル!完全に頭が真っ白になっとる!まさかここまで自分を見失ってしまうなんて…
ワタルのやつ精神的にモロすぎるだろ!スリーバント一発でこうまで崩れるなんて予想外すぎますよ

ドス!!



「うぐ!?」

「しゃんとしろや司令塔!!1点差で4番だよ!!
 あんたがしっかりしないでどうすんのさ、負けるつもり!?」

と、ここでミチル怒りのボディブローが炸裂!いい加減目ぇ覚ませオラー!と思いっきり気合注入しまくってますね
一見するとかなり乱暴な行動に見えますが、ドラクエやFFでも混乱した味方を正気に戻すには
ぶん殴るのが一番確実な方法ですからね(えー

(くそ…俺としたことがマジでテンパっちまってたぜ…)

《4番、キャッチャー、鈴木君》

そしてこのミチルのボディブローでワタルはマジに正気に戻ったようです。ドラクエやFFも捨てたもんじゃないな(えー
しかし、正気に戻ったとはいえ迎えるバッターは4番アンディ。しかも状況はワンナウト一・二塁と、ヒット一本出れば同点の状況です
この貫禄あるアンディを抑えられるかどうか、ワタルにとってはかなりの踏ん張りどころですね



スパァン!

「ボール!」

(球が高めに浮き始めてる…小松はそろそろ限界だな…
 だが俺が注意していなかったせいでブルペンの用意はさせてないし、
 どっちにしろ中継ぎ陣では4番・5番の相手をするのは苦しい…
 ここは小松に踏ん張ってもらうしか…!)

って、正気に戻ったワタルが冷静に状況を見てみれば、小松はそろそろスタミナ切れで限界が近づいており、
リリーフを出そうにも、リリーフ陣の準備具合と実力を考えたらとても出せるような状況ではないと…
なのでここは、小松に最後の力でアンディと光さんを抑えてもらって、その後にピッチャー交代というのが
ワタルの考えたプランのようですね。俺もそれでいいと思います。苦しいところですがここは小松に乗り切ってもらうしか…



カキイイイイン!!

「…!!」

「抜けたあーっ!!まわれーっ!!」

ダダダダダ!!

「セーフセーフ!」

「うおおおーっ!!やった追いついたーっ!!」

だああああああ!!しかしそんなワタルの夢を打ち砕くアンディのタイムリーヒット!
完璧に捉えた打球は綺麗に内野の間を抜けていき、ついにこれで同点の5対5に!
ワタル達からしたら非常に痛い失点ですな…しかし今の場面はワタルにミスはなかったと思います
これはもう打ったアンディを誉めるしかない。ワタルは考えうる最善の手をやり切ったんだから、
この失点は引きずらずに切り替えていくしかないですね。こういう時もありますよ、精一杯やっても結果が伴わない時もある。
こういう苦い現実を受け入れて切り替えられる精神っていうのも、大事なことだと思うんだよなー

「タイム!監督!」

「…?」

「ミチル、監督の許可をもらった。投げろ!
 俺たちがこんなとこで負けるわけにはいかない」



ってここでまさかのミチルにピッチャー交代!ついにその禁じ手を使うんですか!?
ミチルはこの後の決勝戦に登板予定なので、この試合には使わない予定だったわけですが…
その予定を狂わせてでも交代させるということは、いよいよなりふり構わなくなってきた感じですね。
ただ、できることならこの禁じ手を使うより、このピンチは
ワタルの知恵と工夫で乗り切って欲しかったですけどねー

何しろ、今これだけピンチになってるのはワタルが動揺して盛大に自滅したせいなわけだから、
まずはワタル自身の手でそれを挽回するような何かを見せて欲しかった。
それに最近のワタルって、やたらと慢心したり動揺したりスキだらけな小者っぽいキャラになってきてるので
そのマイナスイメージを吹き飛ばすためにも、ここらでスカッと一発汚名を返上するような活躍を見せて欲しいわけですよ
そうじゃないと情けない印象がつきすぎちゃってるんで…うーむ、果たしてこの先
ワタルが強キャラに返り咲くことはできるんだろうか…次回に続く!

(C)満田拓也/小学館


12月21日

アニメ感想:DRIFTERS(ドリフターズ) 第6話「MEN OF DESTINY」

「ま、待ってくれ!助けてくれ…!命ばかりはどうか!」

「殺せい。皆殺しじゃ。今までさんざん女どもを嬲っておいて、
 降伏しただけで助かると思うたら大間違いじゃ」

「そ、そんな…」

「お前ら、こやつらを滅ぼす気満々だったではないか。
 ならば滅せられても仕方のない道理ではないか。死ねい」

というわけで今回のドリフターズはレイプ魔連中皆殺しの巻。
前回エルフの少女たちをレイプ部屋で犯しまくっていたクズどもですが、それだけ酷いことをやってきたツケとして
今回こうしてかき集められて皆殺しにされてしまいました。性欲に身を任せるとロクなことにならないっていういい見本ですね

「わ…私はやってないです何も…まだ女と寝たこともない…」

しかしそんな中、唯一このレイプ事件に加担しなかった童貞メガネ君だけは殺されずに済んだのでした
いいことじゃないですか童貞メガネ君。その童貞は大事にしろよ(えー
というか童貞っていうとどうしてもこうバカにされるイメージがありますけど、いい加減そういうのどうにかしたいですよね

たとえば処女とかは凄くありがたい存在みたいによく言われるじゃないですか
処女厨なんていう人達も世間には大勢いるし、「処女じゃないと絶対やだ!!!」と熱烈に主張する男たちを
今までいっぱい見てきたわけですが、ただ童貞はそういうのないよなーって思うんですよね。童貞厨なんて聞いたことないし

童貞はありがたい存在って言うよりもむしろ、ダサイ奴とか情けない奴みたいなイメージがあって
「童貞とかキモーイ」みたいにコケにされるっていうか…なんかそれが納得いかないなーと思うんですよ、こんなん不平等じゃないですか
俺はもっとこう童貞の地位向上を目指していきたいですね(えー

ただ、こんな風に「なんで処女はプラスのイメージで童貞はマイナスのイメージなんだ」っていうと、ネット上でよく言われてるのが
「今まで一度も侵入を許していない砦(処女)は頼もしく、
 今まで一度も侵入に成功していない兵士(童貞)は頼りないからだ」ってことなんですけど、
俺はこれ聞いても納得できないんですよね。だってこの理屈で言うなら
今まで何百回も侵入に成功したレイプ魔やヤリチンは頼もしいってことになるけど
果たしてレイプ魔やヤリチンにそんな良いイメージがありますかね?俺は全然そんなイメージないと思うんですよ
だから侵入することが頼もしいっていう、その考え方自体に納得がいかないんですよ

結局そういうレイプ魔とかヤリチンみたいな奴ほど、強姦事件や不倫騒動を起こすわけだしさ。
そんな奴より童貞の方がよっぽど人としてまともな気がするんですよね
というか今回のドリフターズの話がまさにそれなわけだし。



今回殺されたレイプ魔連中どもは、こんな風にエルフの少女たちを家畜のように扱って犯しまくるという
人として最低なことをしたわけですけど、童貞メガネ君だけはその中に加わらなかったわけで。
まともな自制心を持ってるのはどっちなのかっていう話ですよね。まあ童貞メガネ君は
派遣されてきたばかりだから加わりたくても加われなかったって可能性もあるけど…(えー

なんにせよ、童貞ってそんなバカにされるようなもんじゃないと思うんだよなー
一時の性欲に身を任せて道を踏み外すことがないっていう意味じゃ、むしろいい面もあると思うんですよね。次回に続く

(C)平野耕太・少年画報社/DRIFTERS製作委員会


12月20日

大志Mk−2「はぁ…くっそ…全然更新終わんねぇな…」

グラディオラス「どうした?」

大志Mk−2「俺な…覚悟して早めの更新しようと思ったんだよ…けどさ…わりぃ、やっぱつれぇわ…」

プロンプト「そりゃつれぇでしょ…」

グラティオラス「ちゃんと言えたじゃねぇか…」

イグニス「聞けてよかった…」

大志Mk−2「みんなどうもな、俺…お前らのこと好きだわ!」

今の状況は大体こんな感じです(えー
つれぇわ…更新終わんなくてつれぇわ…いやこの間言ったような花粉症っぽい鼻のズルズルっていうのはもう解決したんですけどね
今回の更新が遅くなったのは、単にワートリの感想が長くなりすぎたっつーか
木虎の言うことにいちいち反応しながら書いてたらこれだけ遅くなってしまったというか…
つれぇわ…木虎がめんどくさくてつれぇわ…ちゃんと言えたじゃねぇか…(えー

ちなみに俺の中でこのFF15の「やっぱつれぇわ」のフレーズが大ブームを巻き起こしていてやばいです
ゲーム自体はやってないけど、どんな時にでも使えるのがつれぇわ…マジ便利すぎてつれぇわ…聞けてよかった…(えー



ジャンプ感想:ワールドトリガー 第122話「木虎 藍D」




「お断りします。三雲くんを鍛えても、B級上位に勝つのは無理だと思うので」

さて前回、今後のオサムのためを思って「木虎から何か教えてあげてよ」と提案をした時枝先輩でしたが、
今回木虎はというとまったく言うことを聞いてくれずにその話を蹴ってしまいました
いやいや木虎のやつちょっと待てよ!なんの遠慮もなく断ってますけど、この提案をしたのって時枝先輩なんやで!?
お前は先輩の顔を立てるって言葉を知らんのか!(えー
こうも遠慮なく「そんな提案お断りなんで。やるだけ無駄なんで」って言われた時枝先輩の立場は一体…

ちなみにそれを言われた時枝先輩はというと、なんか無表情で大福をもぐもぐ食ってますね
その表情からは内心は推し量れませんが、しかし俺が時枝先輩の立場だったら穏やかではいられないだろうなー
「はぁ…くっそ…全然言うこと聞かねぇな…わりぃ、やっぱつれぇわ…」ぐらいの気持ちには
なりそうな気がします。そりゃつれぇでしょ…(えー

「あと私のトリオンは平均の範囲内です。
 トリオンで劣っていたのは昔の話なのでお間違いなく」

しかもさっきの一言だけでは飽きたらず、さらに時枝先輩の発言を否定しにかかる木虎。
お前は一体なんなんだ!「木虎もトリオンが少ない苦労人なんだよ」という時枝先輩の発言をまたまた否定するなんて…
木虎お前ってやつは、「それ昔の話なんだけど?間違えないでもらえます?」なんていう皮肉を
後輩から言われてしまった時枝先輩の気持ちを考えろよ!(えー



そういえば以前、出水が木虎のことをクソ生意気な後輩と言ってたことがありましたが
今回の木虎の態度を見てると、そう言われるのもしょうがない気がしてきますね

あとそんな中で気になったのが、木虎のトリオン量は低いのか普通なのかってことなんですけど
それについては例のワートリデータブックがあるので、これにデータとして木虎のトリオン量も載ってるんですよね
せっかくだから、他の隊員トリオン能力も調べて一覧にしてみました
その結果が↓になります。これはトリオン量を10点満点で評価した時の数値ですね

38点(限界突破):雨取千佳

14点(限界突破):二宮匡貴

12点(限界突破):出水公平

11点(限界突破):木崎レイジ

9点:北添尋、加古望、天羽月彦、林藤匠

8点:菊地原士郎、犬飼澄晴、鳩原未来、冬島慎次

7点:空閑遊真、迅悠一、烏丸京介、影浦雅人、村上鋼、東春秋、嵐山准、時枝充、那須玲、堤大地、穂刈篤、柿崎国治、
    照屋文香、忍田真史

6点:小南桐絵、太刀川慶、風間蒼也、当真勇、奈良坂透、歌川遼、佐鳥賢、三輪秀次、古寺章平、絵馬ユズル、
   
 荒船哲次、諏訪洸太郎、辻新之助、来馬辰也、香取葉子、若村麓郎、黒江双葉、沢村響子、茶野真、藤沢樹

5点:緑川駿、唯我尊、別役太一、奥寺常幸、三浦雄太、笹森日佐人、半崎義人、熊谷友子、日浦茜、巴虎太郎

4点:
木虎藍、米屋陽介、小荒井登

2点(最下位):三雲修

という具合になってます。いやいや木虎さんあんた、もし最下位のオサムが隊員じゃなかったら
あんたが最下位争いしてるとこじゃないですか!!(えー
ひっく!木虎のトリオンひっく!まさか隊員の中で最下位レベルだったとは…
これで「私のトリオンは平均値です」って言い出すとかお前見栄っ張りすぎるだろ…(えー

まあ平均って胸を張って言えるのは6点以上の人達なんじゃないか?
それにしても6点のメンバー見てみると物凄いハイレベルな連中が揃ってますね
こなみ先輩、太刀川さん、風間さん、当真さん、奈良坂、歌川、三輪とかって最強クラスの精鋭メンバーじゃねーか…
6点ってそれなり程度のトリオン量しかないのに、これだけ強いメンバーが揃ってるのもなかなか興味深いですねえ

「鍛えても無理か…きついこと言うね」

「そんなに邪険にしなくてもいいんじゃない?」

「私は無意味な努力をしている人間を見ると腹が立つんです」

「無意味な努力…?」

「努力というのは、目標を達成するためにするものよ」

そして時枝先輩や綾辻さんから、「ちょっとお前の態度きつすぎじゃない?」と一言言われる木虎でしたが
オサムの努力を無意味だと一刀両断して、まったく態度を軟化させる様子がありません
そして出ましたね、「努力というのは目標を達成するためにするもの」という木虎の持論が。
以前から木虎はこの言葉を何度も口にしていましたが、俺がこれについてどう思うかというと
個人的にはまったく逆だと考えてます。努力というのは目標を達成するためにやるものではないってことですね

なぜそう思うかについては、ウメハラの勝ち続ける意志力読んだ人なら分かると思います(えー
あの本には俺の言いたいことの全部が詰まってるからね…まあここでそれを説明すると、どえらい長い話になってしまうので
また別の機会にじっくりと説明したいと思います

「あなたの目標は何?」

「それは、今期の遠征部隊に入ること…」

「あなた達が遠征部隊の資格を手に入れるチャンスは、残りたったの数試合。
 いま訓練してその数試合のうちに、B級上位と渡り合えるようになると思ってるの?
 はっきり言って、あなたが上と勝負できるようになるには、あと2年は必要だわ」

「…だからって、鍛えるのをやめていいってことにはならないだろ」

「目の前の目標から目をそらして、方向の違う努力に時間を費やすっていうなら、
 それは単なる現実逃避よ」



そしてオサムの努力についてのダメ出しを続ける木虎でしたが…俺はこのシーン、なんか読んでて違和感があるんですよね
なんでそんなにダメ出しをされなきゃいけないんだ?っていう。今のオサムは、これまでの自分がダメな努力をしていたことを反省して
「今後はちゃんとした方向性でやっていきたいと思います」と言いにこの嵐山隊の部屋を訪れたわけですが、そんなオサムに対して
「あなたがやってるのは、方向の違う努力に時間を費やす現実逃避だわ」
木虎は言ってるわけですよね。なんでこんなこと言われなきゃいけないんだ?って思うわけなんですよ

オサムの行動について木虎は「方向の違う努力」と言ってますけど、オサムは今そんなに方向を間違えてますかね?
俺がオサムに対して思うことは、これまでは方向を間違えていたけど、
今はそれを反省して正しい方向を向いている
ってことなんですよ

そう、オサムが明確に間違っていた頃があるとすれば、それは今じゃなくて
少し前に1人で点を獲ろうと躍起になっていた頃だと思うんですよ
だからこの木虎のセリフって、今じゃなくて以前のオサムに言うんだったら分かるんですよね
なぜなら俺も以前まったく同じことを感想で書いてたから。
俺がそれを書いたのは、オサムが二宮達と戦う前に唯我との特訓を続けていたシーンを見た時でしたね



そう、この時のオサムはさんざん特訓を続けながらも、唯我を相手に48勝152敗と大きく負け越していたわけで。
これではあまりにも特訓の成果がなさすぎると思ったんですよ。唯我はそのへんのB級隊員にすら劣ると言われるくらい弱っちい奴で、
そんな弱い唯我を相手に、いくら戦っても勝ち越すことができないようなやり方では、時間がない今選択するべきじゃないっていうね

遠征部隊が決まるまでにはわずかな時間しかないっていうのに、こんな悠長なことやってる場合じゃないと。
以前の俺は感想でそう書いたわけですが、そういう意味じゃ今回の木虎と同じことを言ってるわけですよ
ここでもう一度さっきの木虎のセリフをおさらいしてみると

「あなた達が遠征部隊の資格を手に入れるチャンスは、残りたったの数試合。
 いま訓練してその数試合のうちに、B級上位と渡り合えるようになると思ってるの?
 はっきり言って、あなたが上と勝負できるようになるには、あと2年は必要だわ」

「…だからって、鍛えるのをやめていいってことにはならないだろ」

「目の前の目標から目をそらして、方向の違う努力に時間を費やすっていうなら、
 それは単なる現実逃避よ。私はそんなことに付き合うほど暇じゃないの」

となるわけです。やっぱりこのセリフって、唯我と特訓中のオサムに言うんだったらめちゃめちゃピッタリなセリフだと思うんですよ
遠征まで残りわずかな期間しかないっていうのに、何をそんな間違った方向性の訓練してるんだと。
B級下位並みの唯我にすら全然勝てないやり方で、B級上位と渡り合えるようになるまでどれだけかかると思ってんだと。

オサムが言ってる「だからって鍛えるのをやめていいわけじゃないだろ」っていうのも、
自分1人を鍛えて何が悪いんだ、この方法でも目的に近づいてるじゃないかって
とりあえず自分を鍛えて1人で点を稼ぐ方向を目指してるように聞こえるし

そのあと木虎が言ってる「そのやり方じゃとても目標を叶えられない。いくらその方法で頑張っても
単なる現実逃避なだけ」
っていうのも、オサム1人で点を獲るのは限界があるし、残りわずかで貴重な練習時間を
そのために浪費するのは現実を見ていないっていう風に、全部ちゃんと意味が通ると思うんですよね

だから俺が思うのは、この一連のやりとりって今やるんじゃなくて
オサムが1人で点を獲ろうとしてた頃にやって欲しかったなあ
ってことなんですよ
なんで今になってこんなこと言ってるんだろう…って思うんですよね
方向性の違う努力がどうとかってもうその話全部終わってるから!(えー





オサムが間違った方向に迷走してたっていうのは、前回のこのシーンでもう終わってるから!
なにしろオサム自身が「一朝一夕でやれることじゃない」って自分で言ってるじゃないですか
いま木虎がさんざん言ってる「わずかな時間でやれることじゃない」って
同じことをすでにオサム本人が前回言ってると思うんですよね

いま重要なのは「次からは別の方法でやっていきたいけど、
まだちょっとそのアイデアが出てない」
ってことなわけで。
今後具体的にどうしたらいいかのアイデアが欲しいわけで。それを木虎に聞いてるだけなんですよ
聞きたいのはそこだけで、ダメ出しとかの話は正直いらないんですよ。それはもう前回の時点で終わった話なんですよ
だから木虎には今後のアイデアだけをさっさと語って欲しいです、聞きたい話はそれだけなんだよ…

「…木虎には何か、もっといい策があるっていうのか?」



そして改めて、今後の方法として何か良いアイデアはないかということを聞き直すオサム。
そうなんですよ、要するに最初からこれを聞いてるんですよ!(えー
木虎に聞きたいのは最初からこれなんですよ!なのに木虎ときたらわけの分からん方向に話を持っていくせいで
無駄な文句をオサムが言われるハメになったのがさっきのやり取りだと思います(えー

だからもう、アイデアがあるのかないのかそれだけ早く言ってくれって感じですね。
もう余計な文句はいいから早く結論を言ってくれと。アイデアがあるのかないのかどっちなんだい!

「あったとしてもそれをあなたに教える義理はないわね。
 あなた、親切にされることに慣れ切っちゃったの?
 B級トップの二宮さんは昔、自分に足りない技術を教わるために
 出水先輩に頭を下げて弟子入りしたそうよ?」

「二宮さんが…!?」

「トップクラスのトリオンを持ってて、当時すでにシューター1位に登り詰めてたのに、
 あなたとはほんと正反対ね」

またなんか文句言い始めやがった!!(えー
一体なんなんだっつーの!さっきから肝心なことを言わないまま、余計な文句ばっかり言いやがって!
さすがにうざすぎるだろ…この木虎に対して俺が言いたいことがあるとすれば

お前は

本当に

うざいな

(C)岸本斉史/集英社

 

って感じでしょうか(えー
まあとにかく、木虎がオサムに言ってるのはお前は礼儀がなってないから二宮さんを手本にしろと…
えっと…これはまた…突っ込みどころが多すぎてなんと言ったらいいか…(えー

まず「礼儀がなってない」ってことなんですけど、礼儀の話をするなら
俺はオサムよりも木虎の方が全然なってないと思いますね



なにしろ木虎は出水にクソ生意気な後輩だと思われてるし
今回の話にしても、時枝先輩に対してあまりにも無礼すぎると思ったし
さっきの一言にしてもそうですよ。「あなたに教える義理はない」って木虎は言ってましたけど、
そもそも木虎にそれを頼んでるのってオサムじゃなくて時枝先輩なんですよ

「三雲くんに何かアドバイスしてあげてよ」って時枝先輩の提案からすべてが始まってるわけで。
それに応える義理はないって言うことは、時枝先輩に対して恩義がないと言ってるようなもんだし
先輩に対してこの冷たさは正直ひでーなと思いますね
木虎って以前の戦いで時枝先輩がいなかったら出水に蜂の巣にされて即ベイルアウトしてただろうし



この直後も時枝先輩がいなかったら、当真さんのヘッドショット食らって即ベイルアウトしてただろうに
よくもまあ義理がないとかなんとか言えるよなーほんと(えー

あとは手本にすべき例として二宮を挙げてるっていうのが聞いててポカーンって感じですね
なんでよりによってそいつなんだよ!っていう。二宮とかマジで
横柄って言葉が服着て歩いてるようなもんだろ!(えー

木虎いわく、二宮は出水に弟子入りするために頭を下げて頼み込んだとのことですが、
では現在、その二宮が出水に対してどう接しているかというと
「太刀川さんがちゃんと解説しててよかった」と満足げな出水の前で
「太刀川の野郎、ぬるい解説しやがって…」と全否定して出水の仲間をディスるという
とんでもないことをやらかしてるっていうね。しかも椅子にこんな偉そうなポーズで座りながらですよ



出水への礼儀はどこ行ったんだよ出水への礼儀は!(えー
そんなもんカケラも感じねーよ!以前頭を下げただかなんだか知らないけど、今は無礼極まりないっていうね

しかも二宮は、オサム達に頼み事をするシーンもハンパなく横柄な態度だったなー
あれですよ、鳩原さんの情報を聞き込みにやって来た時のやりとり。
あれって本来は、二宮がオサム達に「教えてください、お願いします」って頭を下げて頼むべき案件だったと思うんですが
実際に二宮がやったことは何かというと

オサム達の支部に約束もなくズカズカ上がり込んできて、椅子にヒザを組みながら座ったかと思えば
「突っ立ってないで座れよ三雲」と初対面のオサムに命令口調で話し出して
「長居をするつもりはない。この女に見覚えはないか?」といきなり言い出して
「いえ…覚えがありません」とオサムが答えると
「本当だろうな?よく見て思い出せよ」と上から目線で情報を搾り取ろうとした

っていうそんな奴ですよ!?この二宮を手本にしたらどんなとんでもないことになると思います!?
実際、この二宮を手本にしてオサムが木虎に助言を頼む展開にしたらどうなるかっていうと

嵐山隊の部屋に約束もなくズカズカ上がり込んできて、椅子にヒザを組みながら座ったかと思えば
「突っ立ってないで座れよ木虎」と木虎に命令口調で話し出して
「長居をするつもりはない。ぼくへの助言はないか?」といきなり言い出して
「いえ…特にありません」と木虎が答えると
「本当だろうな?よく考えてものを言えよ」と上から目線で助言を搾り取ろうとした

っていうそんな感じになりますよ!?(えー
木虎にとってはこれが理想だというのか…なんてこった…礼儀とは一体…
ともかくオサムの礼儀が気に入らないということで、やり直しを要求する木虎でしたが

「…ぼくに力を貸してください、お願いします」



ってなんとその時、木虎に対して頭を下げて「教えてください、お願いします」と言い出したオサム!
いやいやそれじゃダメなんですって!二宮はそんな頼み方してこないから!礼儀がなってない礼儀が!
偉そうにふんぞり返って「俺に教えろよ」って命令するのが二宮の頼み方ですからね(えー
正しい礼儀=横柄に命令することですからね。ちゃんとやってくれないと困りますよオサムくんよー

しかし心の広い木虎さんは、この礼儀のなってない頼み方でも仕方なくオサムに教える気になってくれたようです
なんて心の広い人なんだ…こんなに礼儀のなってない頼み方をしてるというのに、ちゃんと教えてくれるなんて信じられない…(えー

「私が教えるのは”スパイダー”。ワイヤーを使うトリガーよ」

「ワイヤー…?」




てなわけで、ようやく木虎からの教えを受けられるようになったオサムでしたが…
しかし見ての通り、いかにもしょぼそうなワイヤーを張るだけというなんとも地味なトリガーを教えて
話を終えようとする木虎。いやいやちょっと、さすがにあれだけもったいぶってこれで終わりっていうのは…

「えっと…これはつまり、このワイヤーを使って
 敵の動きを邪魔するってことなのか…?」

「そうよ」

「…その…さっきの木虎の言葉じゃないけど、ぼくがこれを使っても
 上の人達と渡り合えるとは…」

そんな木虎の教えについては、オサムもずいぶん困惑している様子です。
要するに「こんなワイヤーが一体なんの役に立つねん」ってことですよね
確かに一見するとしょぼすぎるので、これをどう役立てていいか困ってしまうのも分かりますが…

「このトリガーのいいところは、トリオンの消費が少ないこと。
 ワイヤーの色を調節して見にくくすることもできるし、
 オペレーターの支援と合わせれば、味方だけに見えるようにすることもできるわ。
 ほとんどの人は誤解してるけど、獲物を仕留めるだけが罠の役目じゃない。
 罠があると思わせるだけで、相手の意識を散らしたり迷わせることができる。
 それだけで十分意味があるのよ。あなたの部隊のエースくらい、
 実力がある人間にとってはね」

とその時、このトリガーの真の価値について詳しく説明する木虎。
要するにこれは、自分で敵を仕留めるために使うものではなく、
味方にとっての有利な状況を作るために使うってことのようですね

特にユーマへの援護にこれは使えるだろうと。ふーむなるほど…ここで俺が思い出したのは、
二宮達との試合の時にオサムが一番やるべきことは何なのかってことを、俺が感想の中で語ったシーンですよ
あの時俺が言ったのは、オサムが一番やるべきことは
ユーマの負担を減らすこと。ユーマが動きやすくなるようにすること。そのための援護をすべきだ
さんざん語ったわけですよ。このトリガーならそれができるってわけですね

たとえば敵がワイヤーに引っかかって、一瞬動きが止まったり、足を取られて転んでしまったりしたら
ユーマならそのスキを見逃さずに敵を仕留めるぐらいのことはやってのけると。
この間の試合でもそんな感じのことやってましたしね



これはユーマが小荒井や辻と交戦中に、ゾエさんの砲撃を利用して一瞬にして2人を切り刻んだシーンです
ゾエさんの爆風によって2人にスキが生まれた結果、あっという間に2人へ致命傷を与えるという大きな戦果を挙げたユーマ。
「敵が一瞬のスキを見せる」ということは、ユーマにとってそれだけ絶好のチャンスであり、
ワイヤーで敵の動きを一瞬でも止められれば、ユーマが敵を撃破できる可能性が大幅にアップするってことですよ

それと木虎は、もしこのワイヤーを使って獲物を仕留められなくても、
ワイヤーが存在してるだけで意味があるとも言ってますよね
「どこかに罠が存在する」と思わせるだけで、敵の判断を惑わせたり意識を散らしたりできると。
それだけでチームにとっては十分な援護であり、ワイヤーで直接点を獲れなくてもいいと言っているわけです

これはオサムにとってはかなり重要なアドバイスだと思いますよ
なぜならこの考え方って、スパイダーに限らずオサムの立ち回り全般に活かせることですよね
”直接点を獲れなくてもいい。味方への援護になればそれで十分”というこの考え方。
これこそまさに以前のオサムに欠けていたものであり、今後のオサムが目指すべきものなわけですよね

要するに、敵を仕留めるだけがオサムの役目じゃないと。
以前のオサムは1人で仕留めることばかり考えていたけど、チームに貢献する方法はそれだけじゃないと。
ただ存在して敵の判断を惑わせるというだけで、チームにとって充分に意味があるということを
木虎はスパイダーを通してオサムに教えたんだと思います



なにしろ「それだけで充分意味があるのよ」と語りながら木虎が思い浮かべていたものは、
スパイダーではなくオサム本人がそうしている時の姿でしたからね
そう考えると、やはり木虎が言っているのはオサム本人としてもこういう立ち回りを目指すべきだということであり
今後のオサムが目指すべき方向性を示してあげたんだと思います

なんていうか、スパイダーっていうトリガーの特徴もオサム本人によく似てますよね。
地味だしまるでパワーもないし、点を直接ガッポガッポ稼げるような最強トリガーじゃないけど、
しかし味方への援護や敵を惑わすという存在価値があり、うまく使えばチームを勝ちに導くことができるというね。
だからこそ、今後スパイダーを極めることができれば、オサム本人の立ち回りも洗練されていくという、そういうことだと思います

「味方だけに有利なエリアを、マップ上にいくつも作れる。
 これがどういうことか分かる?三雲くんがその場にいなくても、
 最悪真っ先に落とされても、何度でも味方の援護ができるのよ」

さらにスパイダーには別の利点もあることを語る木虎。それはオサムが倒された後もマップに残って機能し続けるって
ことのようですね。なにげにオサムって敵にやられることが多いから、これは結構重要な要素だと思いますよ
たとえばこの間の試合を思い返してみると、オサムが真っ先に落とされた結果ユーマを援護する人間が誰もいなくなってしまって
この試合の間ずっと、ユーマは1人だけでの厳しい戦いを強いられることになってしまったわけですよね



しかしこのスパイダーがあれば、仮にオサムがやられた後でもワイヤーがマップに残るので、ユーマの援護を続けることができると。
もしこの試合でもスパイダーが使えていれば、ユーマがあそこまでボコられることはなかったのかもしれませんね
そう考えてみると、オサムがさっき言っていた「ぼくがこれを使っても役に立つとは…」みたいな一言というのは


「スパイダーなんて覚えたって
 戦いの役には立たないじゃんか…!」

「生意気ぬかすなッ!!」

「(ビクッ)」

「スパイダー使いの
 罠ってのはな
 仲間を守るための
 ものなんだ!
 無数のワイヤーと知識を抱え
 皆の危機を払うのが
 スパイダー使いの役目だ!」
「もしおまえが
 スパイダーを使えていたら、
 迫り来る敵チームから
 たやすくユーマを
 救えたことが
 わからんのか!!」

(C)三条陸・稲田浩司/集英社

 

てな感じになりそうですよね(えー 
さすがにマトリフ師匠はいいことを言うぜ。なにげにマトリフ師匠ってこの間の
「味方がどんなにカッカしてる時でも、魔法使いだけは氷のように冷静に
 戦況を見てなきゃいけねえ」って一言からしても、オサムにとっていい師匠になりそうですよね
支援キャラとしてチームに貢献することの意味をよく分かってるというか、その本質を掴んでるような感じがします

それにしても今回の木虎は、ちゃんとオサムにレクチャーを始めてからは
言ってることにきちんと納得できて「なるほどなあ」って感心したんですが、それを始める前については
言ってることにぜんぜん納得できなくて「なに言ってんだこいつ」としか思わなかったので、こんなことなら
最初からすんなりレクチャー始めて欲しかったなあ(えー

いやマジで、オサムのことをディスったり時枝先輩に無礼な態度だったり、あのへんでイメージ下がったわ…
たとえば今回、「お断りします。私は無駄なことに付き合うほど暇じゃないので」って言ってたけど
そうじゃなくて、「時枝先輩に頼まれたら仕方ないですね。でも少しだけですよ」って言ってくれたら
もうぜんぜん印象違ったと思うんだよなー。せっかくいいこと教えてくれたんだから、素直に感謝できるような展開にしてほしかったな

ともかく、オサムは今回スパイダーを授かったことによって、「直接点を奪えなくてもユーマを援護する」って方向へ
動き出したわけですが、その点で言えば千佳ちゃんにしても同じですよね
そう、千佳ちゃんがこの間習得した鉛弾狙撃にしても、スパイダーと同じで直接的な攻撃力はないけど
決まった時には仲間に対して大きな援護ができる武器なわけで。
そういう意味では、ついに玉狛もチームとして同じ方向を向き始めたなって感じがしますよね

これまでは玉狛って、なんかこうみんなバラバラの方向を向いてるような気がして、いまいちチームとしての一体感がないなと
思っていたんですが、それがついに同じ方向を向き始めて、チームとして機能し始めたという感じがすると思います
言うなれば、玉狛はついに同じものを見ることができる真の仲間になったというか…(えー  次回に続く!


(C)葦原大介/集英社


12月14日


どうもみなさんお久しぶりです、長いこと更新放置しちゃってすいません
なんだかこのところ花粉症みたいな状態になってしまって、鼻のズルズルが止まらなくなっちゃって…
鼻水がひどい時って、どうにも集中力が続かないというかやる気が出ないというか
なのでここ最近は、更新作業をやろうとしても「やっぱつれぇわ…」ってなっちゃって
ベッドに転がりながらモンストやってました(えー

つれぇわ…やっぱつれぇわ…鼻水がつれぇわ…言えたじゃねえか…(えー
とにかくめっちゃ怠惰な日々を送ってたというね。こうなったのも全部鼻水が悪いんや!
まあさすがにこのまま更新止まりっぱなしというのもヤバイので、今日はとりあえず拍手返信でもやっていこうと思います


・はじめまして、葦原先生の状況まとめをツイッターで拝見して来ました。
 ワートリの感想を全部読ませていただいて、大量に目から鱗が落ちました!
 戦略等とても疎かったので、なるほどな〜〜〜〜!と感心するばかりでした。
 柿崎隊戦や王子隊生駒隊戦の解説も楽しみにしています。 by 風間さん推し

どうもはじめまして、葦原先生のあの記事からウチのサイトのことを知った人でしたか
ワートリの感想を褒めてもらえて嬉しいです。めちゃめちゃ遅い感想ですが、今でも一応進んでるのでよろしくお願いします
というかせっかく新しい人が来てくれたのに、いきなり鼻水とモンストで更新サボるという
しょうもない姿を見せてしまったのか俺は…(えー  さすがにもうちょっとサクサク更新を進めていきたいところです



・最近はモンストも新規向けにノーマルダンジョンをリニューアルしたりしてかなり始めやすくなっているので頑張ってください!
 099177418←自分のフレンドコードです、もしよろしければつかってやってください(笑)

そしてこの人は、すでにモンストをやっているようでフレンドコードを教えてくれた人ですね
やあこれはありがたい、さっそくフレンドにならせてもらおうと思って、一週間くらい前に俺からフレンド申請を出したんですが
今になっても承認してくれてないじゃないですか!(えー
ちょ、ちょっと!これだけ放置するってことは、正直言って俺の友達になる気ないんでは!?
なんてこった…友達になろうと言いながら、さては最初から裏切るつもりで俺に近づこうと!?(えー
くっそーなにがフレンド登録だよ、とんだ裏切りシステムだぜこいつは!クソッタレー!!



・モンストはアニメも好評ですね。今週には映画も公開しますし、14話までを纏めた総集編も公開されているので
 試しに見てみては?Youtubeでいつでも見られますし、はんぺらさんが使ってる神威も
 メインキャラの一人の愛用モンスターですから、より愛着が湧くかもしれませんよ。 by プルック

そしてこちらもモンストに関するコメントですね。たった今裏切られた俺の心を癒してくれよ…
と言いたいところなんですが、「はんぺらさんが使ってる神威」って、お、おいいいい!
お前俺のことはんぺらさんと間違えてるだろ!(えー
俺ははんぺらさんじゃねーから!大志Mk−2だから!
くっそーさっきからモンストやってる連中は俺を陥れるようなことばかりしやがって…貴様らというやつはー!!

そんな風に色々と振り回されているモンストではありますが、ゲームの進み具合はどうかというと
まさに順調そのものといった感じですね。ベッドに転がりながらやった甲斐がありました(えー
あれからまた次々と頼もしいキャラが戦列に加わっております



まずはなんと言っても、これまでは「素材が足りねーよー」と二軍ベンチに置いていたルシファーが
ついに素材集めを終えて真の力を開放しました。ついに来たかって感じですね
世間で強い強いと言われているのはこの神化したルシファーのことで、実際に使ってみてどうかというと

やはりなんと言ってもバリア能力が便利で、戦闘開始と同時にいつもバリアを張ってくれるから
ちょっとやそっとのダメージじゃビクともしないし安定感が凄いです。開幕バリアがどれだけ強いかは
スプラトゥーンやグラディウスやってる人は実感できると思います(えー

あとルシファーの強さはバリアの安定感だけじゃなくて、必殺技の爆発力が凄いっていうのも大きなポイントですよね
ちょっとぐらいの劣勢なら簡単に覆せるくらいに強力な必殺技を持っているので、
安定感と爆発力の両方を兼ね備えているのがルシファーの強みなんだろうなと思います



そして、ルシファーの次に育成完了したのがこいつ。エクリプスというキャラを獣神化させた状態なわけですが
こいつもかなり世間の評価は高いですね。というのも、ダメージ壁というギミックを攻略するのに非常に適したキャラでして
ダメージ壁に対する耐性を持っているので、そこからのダメージを受けることがなく、
さらに必殺技は「ダメージ壁にぶつかるたびに攻撃力が倍増する」というものなので、
ダメージを受けるどころかむしろ自分のエサにできるというキャラなわけです

このゲームにおけるダメージ壁って意外と油断ならないギミックで、
うかつにバコバコぶつかったらあっという間に死んでしまうくらいの特大ダメージを受けるわけですが、
それを完全に無効化して、しかも自分のエサにできるというのは、かなり見どころのある奴なんじゃないでしょうか



そして次に育成完了したのがこのキャラ。「機光院チヨ」というキャラを神化させた状態ですね
こいつの特徴はなんと言っても闇属性絶対殺すマンなところで、
チヨはもともと光属性なので闇属性への攻撃力が高いわけですが、そこへさらに闇属性キラーというスキルを持っているので
さらに闇属性への攻撃力が強化されて相当な火力が出せるようになっているわけです

さらにさらに、チヨの必殺技は「壁にぶつかるたびに攻撃力が倍増する」というものなので、
これを上手く使えば、どんなに強力なボスだろうとそいつが闇属性だった場合は
チヨ「わたしならあのボス敵を10秒で絶命できるッッ!!」
チヨの手で殴り殺されることになるわけです。うーむ恐ろしい

ちなみに、チヨは他の属性に対してはからっきし弱いので、他の属性の敵と戦う時にはどうにも使いづらいわけですが。
だがそれがいいと思うんですよね。モンストというゲームは、器用に色んな敵とそこそこ戦えるキャラよりも
不器用なんだけど一部の敵にだけめっぽう強いキャラの方が戦力として重要なので
そういう意味じゃチヨはまさにモンストの申し子みたいなキャラだと思いますね(えー



そして最近手に入れたのがこの天草四郎MVです。一言で言うと天草四郎が女体化したキャラなわけですが、
MVっていうのはムービーバージョンの略で、最近になって放映されてる映画版モンストの記念ガチャで引けるやつですね
このガチャっていうのが映画館に行くと引けるという一風変わったやつで、そのおかげで課金とかしなくても引くことができました

天草の能力的にはマインスイーパーのスキル持ってるのがいいですね
要するに敵の地雷を回収するスキルなわけですけど、今まで俺の主力キャラは誰もマインスイーパーがいなかったので
けっこう敵の地雷に手を焼くことが多かったんですよね。今後はそんな時どんどん天草を使っていきたいですな

てなわけで、結構いいペースで色々なキャラが揃ってきてるわけですが、
俺がどれくらい課金したかというとほとんど金は使ってないですね
せいぜい480円の初心者応援パックを買ったくらいじゃなかろうか、それ以外は課金なんてしなくても
普通にゲーム進めてるだけでガチャを回す機会がいくらでも作れるのが
モンストのすげーところだなと思います

モンストではガチャを回すのに「オーブ」っていうアイテムを消費するわけで、このオーブが要するに課金アイテムなわけですが
でも課金アイテムだとはぜんぜん思えないくらい景気よく大量に手に入るんですよね

←簡単に手に入るオーブの図

このオーブ、たとえば毎日ログインするだけでもホイホイ手に入るし、ゲーム中のクエストをクリアしても手に入るし
こないだなんて、モンストが流行ったお祝いとかそんな理由で一気に7個とか配られてましたしね

そのおかげで今の俺のオーブは94個貯まってますよ。これって課金して買った場合は1個100円くらいするのに
無課金でゲームしてるだけでポンポン手に入って、わずか数日で94個になるって正直すげえなと思います
だって神羅フロンティアで言うなら、無課金で数日プレイしたら9400円分のモバコインが貯まったみたいなもんですよ!?
こんなのありえない!神羅フロンティアじゃありえない!!(えー

なので正直びびってます、今まで俺がやってきたスマホゲーとかブラウザゲーってとにかく課金課金で
客から金を搾り取ることしか考えてないようなのばっかりだったんで、モンストのこの気前の良さには戸惑うばかりで…
それにもうひとつ、「モンストって課金の必要がないゲームだな」と思う理由があります。なぜならこのゲームって
自分がレアキャラを引けなくても、他の人から借りられるからですよ

そう、まったく見知らぬ他人からでもお助けキャラとして借りることができるし、
フレンドの場合はもっとそれがやりやすくて、協力プレイをすればお互いのキャラを好きに混ぜた編成ができるので
友達と自分のキャラを持ち寄って、自分1人の時よりもずっと完成度の高い編成を作れるから
自分1人だけでムキになって課金する必要がないんですよね。

モンストを効率よく進めたいと思ったら、課金なんかするより友達と協力する方がずっと重要だなと思うんですよ
そこが他のゲームと大きく違う点だなと思うわけです。他のゲームでは効率よくやろうと思ったらとにかく課金するしかないですからね
その点モンストは、ステージのクリア報酬とか見てみても、1人プレイよりマルチプレイの方がずっと優遇されてるし
制作側も明らかにマルチプレイを推奨してゲームをデザインしてると思うんですよ

たぶんモンストの商売の形として、イメージ的には1人の客から10万円を搾り取るよりも、
1万人の客から100円出させた方がよっぽどいいと考えてるんじゃないでしょうか
だから課金額は最小限にして、その代わりに友達みんなでプレイさせるようなゲームにしてるんだと思います
実際にモンストのプレイヤー人口は凄いみたいですからね、これだけの人数を取り込めたなら
わずかな課金額でも大きな儲けになるっていうことなんじゃないでしょうか




・どうもお久し振りです。今回の『ソーマ』の感想記事も楽しませて頂きました。ありがとうございます。
 色々と評判の悪い中村編(個人的には「遠月革命編」と呼んでます)ですが、本来ならばえりなというメインヒロインの
 掘り下げ、そしてこの作品の舞台である遠月学園の変革を取り扱った超重要な章なんですよね。
 なのに満足感があまり得られないのは、やはり大志Mk−2さんが仰られていた通り薊を始めとした敵役の魅力の無さ、
 共感性の乏しさが大きいと思います。それともう一つ、話の運び方の悪さも原因にあるかと。
 散々勿体ぶっておきながらオチは肩すかし、もしくはご都合展開という、「説得力」に欠けた構成に感じられるんですよね。

 といってもまあ、巷でどんな評価を受けようが、私自身はこの作品を最後まで応援し続けると決めていますけども。
 この作品は一種のギャンブル作品だと思っています。
 失敗した回はとんでもなく不満を抱く半面、成功した回は大変素晴らしい満足感を得られる作品だと。
 そう。ちょうど創真の「ギャンブル創作料理」のように。(^^) by 栗うさぎ

どうもこんにちは、これはソーマの中村編についてのコメントですね
中村編が面白いかつまらないかってことなんですが…うーん、ただ俺としてはその前に
なぜこの中村編をやる必要があったのか、中村編で作者がやりたいことは何か
ってことを語っておきたいんですよね

これについてはこの間のソーマ感想で、「初期のえりなお嬢様の暴言をフォローするためにこの中村編がある」と書いたわけですが
あまりにもみんなから反応がないので、なんだか俺の意見がいまいちみんなに響いてないっぽいから
今日はそこんとこもっとしっかり語っておきたいと思います(えー

一番重要なことは何かって言ったら、中村くんが登場したことによって、初期のお嬢様がソーマに向けて言い放った
「まずいわよ!!」って暴言が完全にフォローできるようになったってことだと思うんですよ
附田先生はそのために中村くんというキャラを出してきたんだと思うんですよ

なぜそう思うのかというと、この間の感想で中村くんがえりなお嬢様にこう教え込んでいましたよね
「この父が認めるもの以外は、屑だ塵だ芥だ。屑だ塵だ芥だ」っていう風に。
中村くんが認めるような料理だけが価値があり、それ以外はすべてゴミだという風に、
えりなお嬢様は骨の髄まで叩き込まれてしまったわけですよ



そして中村くんが認める料理とは何かというと、本人がこの間ベラベラと語っていた真の美食ですよね
中村くん曰く、真の美食とは品格とセンスある一握りの人間にしか本当の価値がわからない料理であり
それに相反するものがバカな大衆がわけもわからず群がっているだけの餌だと言っているわけです



そう、中村くんにとって「真の美食」の真逆を行く最も許せないものが「大衆の食っている餌」であり、
大衆料理を作るゴミカス料理人なんぞ絶対に認めるわけにはいかないわけです
そんな中、ソーマの作る料理というのは、まさにその中村くんが忌み嫌っている大衆料理なわけで
中村くんの洗脳教育を受けたえりなお嬢様も、それと同じ価値観を持たされてしまったというわけです
さらに言うなら、えりなお嬢様が「まずいわよ!!」と言ったあの時、ソーマの作った料理がなんだったかというと



ふりかけごはんなんですよ
ふりかけごはんって言ったらあんた、まさしくその辺の大衆がバクバク食っているこれぞまさに餌って感じの
どうしようもなく低俗な食い物なわけで。こんな餌の中の餌を食わされて、美味しいと認めることなんて絶対にできなかったわけですよ
なぜならお嬢様は、中村くんにそう教育されてきたから。そういう過去があるからソーマの料理を認めようとせずに
「幸平創真…君のような人間は、遠月学園には必要ありません!!」
ひたすらに意地を張ってソーマを追い返したわけですね



ちなみにこの後、最強ジジイがトコトコやってきてソーマのふりかけごはんを食べた結果
「美味いじゃんこれ」と認めてソーマの不合格通知を握りつぶしたわけですが、なぜジジイは認めてくれたのかというと
ジジイは中村くんの言う「真の美食」なんかにこれっぽっちも興味がないからですよ

それはこの間ジジイと中村くんが対面した時に明らかになりましたよね。
真の美食の必要性を説く中村くんに対して、ジジイは「なにが真の美食だよ馬鹿じゃねーの」
まるで聞く耳を持たず、中村くんのことを真っ向から否定していたわけで。



そう、ジジイが認めるものは、「才と力持つ若き料理人」であり、
真の美食だの大衆料理だのこだわるつもりは一切ない
わけですよ
才と力持つ若き料理人であれば誰でもウエルカム。それこそがジジイの理念だから、ソーマのふりかけごはんも美味いと認めて
入学させてくれたっていうね

こんな感じに、中村くんが登場したことで、ソーマの入学試験の時のお嬢様とジジイの行動が
すべて説明がつくようになったんですよ
それこそが中村編の狙いであり、お嬢様の「まずいわよ!!」にも理由がついてフォローできるようになったというのが
中村編の一番大きなポイントだと俺は思いますね
お嬢様のまずいわよ発言はいまだに叩かれ続けてるから、附田先生はとにかくそれをどうにかしたかったんじゃないのかな



・星座編のリバイバルは、十二神皇編第4章に収録されるみたいですよ。
 十二宮Xレアは、十二神皇や異魔神ブレイヴ寄りの効果となっており、
 サッポロに至っては、異魔神ブレイヴでないとダブルブレイヴできないという...。
 トレスベルーガとシャインブレイザーの効果が内蔵されたとは言え、俺としてはなんか残念です。
 トレスベルーガとシャインブレイザーのダブルブレイヴが好きだったので...。
 wikiで効果見てから、ダンさん出す気あるのかなとずっと思っています。大志さんは、どう思っていらっしゃいますか? by 風流

ふむ、これはバトスピについてのコメントですか。要するにサジットの新しい効果をどう思うかってことですよね
以前からリバイバルされることで話題になっていたサジットですが、つい最近その効果が明かされた結果
「こんなのサジットじゃねーよ!」と憤慨するファンの姿を、俺も結構ツイッターで見かけました
むう、そんなにガラリと変わっちゃったんだろうか。とりあえずその効果を調べてみた結果、簡単に並べて書いてみると

以前のサジットの効果

・ダブルブレイヴができる(普通のブレイヴ限定) 
・BP10000以下の相手スピリットを破壊する
・味方全体に指定アタックの効果を与える

新しいサジットの効果

・ダブルブレイヴができる(異魔神ブレイヴ限定)
・BP10000以下の相手スピリットを破壊する。さらに相手のライフを破壊する
・デッキからカードを6枚めくり、その中に特定のカードがあれば回復する

こんな感じになりますかね。太字で書いた部分が変化した箇所なわけですが
とりあえずこれを見て思うのは、サジットの3つある能力のうち
2つは残ってると言っていいんじゃないか?って感じですかね

「ダブルブレイヴができる」、「BP10000以下の相手を破壊」という2つの効果ですよ。
まあいくらか形を変えてはいますけど、特徴としては残ってると言ってもいいんじゃないかと思います
完全に消えちゃったのは指定アタックですね。うーんこれはちょっと悲しいかもしれない

何しろダンさんといえばとにかく指定アタックのイメージなので、それがなくなっちゃったのは正直言って寂しいです
ただまあ、ダブルブレイヴをすれば効果を追加できるから、それで指定アタックを追加してくれればいいかな
異魔神ブレイヴってのがなんだかよく分かりませんが、その中に指定アタックを持ってるやつがいれば
そいつは絶対にサジットに使う方向でお願いしますよ(えー

それと消えちゃった効果がある一方で、新たに追加された効果もまたありますよね
「相手のライフを破壊する」、「デッキからカードをめくって回復する」っていうのがそれで、
この2つの効果はもともとシャインブレイザーの効果トレスベルーガの効果として使われていたものですよね

ライフ破壊はシャインブレイザー、デッキをめくって回復するのはトレスベルーガ。それがサジットに受け継がれた形になったと。
なんでわざわざこの2つの効果をサジットに内蔵したのかを考えると、それって多分
シャインブレイザー&トレスベルーガと合体したサジットが好きっていう人のために
制作サイドが気を使ってくれたんだと思いますよ

なにしろ新しいサジットは、「異魔神ブレイヴとしか合体できない」って効果があるから、
この2体とは合体できなくなってしまったわけで。そのせいでファンが寂しい思いをしてはいけないと思って
その効果をサジットに受け継がせたというのがこれだと思います

要するに、制作サイドからファンに対する思いやりではないかと。俺はそんな風に思いますね
それにこの2つの効果がサジットの中に残ってるのって、見ようによってはかなり熱い展開だと思うんですよ
その熱さを説明するのに一番分かりやすい例は、海賊戦隊ゴーカイジャーの第33話ですかね

この回というのはいわゆるダイレンジャー回でして、かつて五星戦隊ダイレンジャーとして戦った天火星・亮がゲスト出演するわけですが
その亮は今となっては変身能力を失っており、そして以前共に戦った仲間も傍にはいない状態となっていたわけです
そんな中で敵の戦闘員が現れ、それに対して生身で対峙した亮は



「天に輝く五つ星!五星戦隊!ダイレンジャー!!」と名乗りを決めて戦い始めるわけですよ
ただ、「五つ星」や「五星戦隊」ってセリフを聞いて分かるように、本来ならこれって仲間が5人揃ってる時にやる名乗りなんですよね
でも今は亮1人しかいないじゃんと。これで本当に五星戦隊って言えるのかと。それに変身だってできないわけだし
視聴者からの不満が上がってもおかしくないわけですが、
しかし次のシーンでそんな不満は吹き飛んでしまうわけですよ



なぜなら、亮が繰り出す技のひとつひとつがダイレンジャーの仲間たちの姿となって戦闘員たちを打ち倒していったからです
シシレンジャーの鋭い突き、テンマレンジャーの豪快な蹴り、それらはすべて今も亮の中に息づいており
仲間が傍にいなくてもその魂は亮と共に戦っているというそんな演出になっているわけですね

だからこそ思うわけですよ、たとえ以前のような変身能力を失っていようとも、たとえ以前の仲間が傍にいなくとも
この男は紛れもなく五星戦隊ダイレンジャーなんだと
新しいサジットもそれと同じだと思うんですよね、以前の能力を失ってはいるけど、以前の仲間と合体はできなくなったけど
シャインブレイザー&トレスベルーガの魂は今もサジットと共に戦っているっていう
そういう意味での効果内蔵だという風に俺は思いますね

ちなみに異魔神ブレイヴやら十二神皇やらっていう最新シリーズの要素についても一言書いておこうかなと思います
サジットたちの新しい効果を見てみると、みんなそういう異魔神ブレイヴと十二神皇に関わる効果に変わっているわけですが
まあこれについては、ダンさんが最新シリーズの世界にやってきた結果、
サジットたちがその世界で戦うために適応した
と考えればしっくりくると思いますよ

要するにこのサジット達は、バトスピブレイヴの世界で戦うためのカードではなく、
バトスピダブルドライブの世界で戦うためのカードに姿を変えたものだと。
たとえばダブルドライブのアニメにダンさんが登場して、実際にその世界で戦うような展開やってくれれば納得できると思います

ちなみに俺はその可能性は結構高いと見てるんですよね。何しろ1年前にバシンでそれをやった前例があるし
それにダブルドライブのキャラでダンさんと戦うのにちょうどいいキャラが1人いるんですよ。それが誰かっていうと



このキキというキャラがそれです。もしダンさんと戦うなら絶対こいつが適役だと思うんですよね
なぜならこのキキ、申の十二神皇・ハヌマーリンというカードを使って戦うわけですが、そのハヌマーリンを召喚する時のセリフが
「轟け我が魂の叫び!戦いの嵐を呼び起こせ!!
 召喚!申の十二神皇・ハヌマーリン!!」
なわけですよ。戦いの嵐を呼び起こせってあんた、もうこれどう考えてもダンさんのサジット召喚と対比されたセリフだと思うんですよ
もしダンさんがダブルドライブに出てきたあかつきには、このキキのセリフを聞いてニヤァ…と腹黒い笑みを浮かべながら
「龍神の弓、天魔の矢!戦いの嵐を鎮めよ!!
 光龍騎神サジット・アポロドラゴン召喚!!」
とサジットを召喚して、キキが呼び起こした戦いの嵐を鎮める展開になると思いますよ

それにキキの使うハヌマーリンは十二神皇、つまりは十二支がモチーフで、ダンさんのサジットは十二宮がモチーフ。
十二支と十二宮の対決っていうのは、なかなかありそうでない展開だし
奇しくも同じ十二の名を持つ者同士、面白い戦いになりそうだなと思うわけです

てなわけで、ダンさんがアニメに出てくるための布石はすでに打たれている状態だと思うわけですが
あとは実際に出てくるかどうか…出てきたら絶対面白くなると思うんですけどね
これだけダンさんとの対比が使えそうなバトスピシリーズって他にないと思うんで…


12月4日

・モンストでルシファー当たったんですね!おめでとうございます
 ルシファーは冗談でもなんでもなく本当に現在トップクラスのキャラですよ by いつも見てます

・ルシファー入手おめでとうございます。他にもガチャあるゲームやっているならいらぬ意見でしょうが、
 超レアが一枚だけだったりすると他のカードとの戦力差が気になったり高いスコアを求めて他にもほしくなったりなどで
 ガチャ沼にはまる人もいるのでお気を付けください by あんこ

・ルシファーはかなりの当たりですよ!一昔前は大抵のクエストで「すまんそれルシでよくね?」と言われるくらい強力なキャラでした
 最近のクエストでは少々使いづらい面も増えてきましたが、今でも一線級の力を持つモンスターであるのは間違いありません

・10連でもない1発引きでルシファー引くなんて、モンストしてる人からすれば神引きというレベルです。
 性能的には二段進化が実装されてから目立たなくはなりましたけど安定性は今でもトップクラスです。
 特に神化が強くて、発動すればギミックで邪魔されない友情コンボのエナジーサークルと、
 全員を強制的に動かすストライクショット(俗に大号令と呼ばれています)、一定ダメージを凌げるアビリティのバリア。
 もし続けられるなら、ぜひとも最優先で育ててあげてください。 by yuo

・ルシファーはかなりの当たりキャラですよ!モンストを新規で始めるならそのルシファーかガブリエルというキャラの
 どちらかを当てて始めるとかなり楽になりますね
 ルシファーは初心者はもちろん上級者もよく使う優秀キャラなので羨ましいです!
 ただ、今回幽遊白書コラボに出てくる戸愚呂弟は80%と100%の二段階がありまして、
 100%を取りに行くとなるとなかなか厳しいかもしれませんね…
 80%の方はルシファーを神化という方法でパワーアップさせればあとはフレンドさんのキャラをお借りして
 ごり押せると思います!(笑)
 最近はモンストも新規向けにノーマルダンジョンをリニューアルしたりしてかなり始めやすくなっているので頑張ってください!
 099177418←自分のフレンドコードです、もしよろしければつかってやってください(笑)

・モンストの話ですが、ルシファーは強いですね。一時期、モンストと言えばルシファー、と言うぐらいの
 強さを持っていたキャラです。コイツに行けないクエストはほとんどありませんでした。
 今は新しいクエストがたくさん出てきたため、昔ほどの絶対無敵のキャラではありませんが、
 今なお神化は強キャラの一人に数えられています。
 高威力友情コンボである砲撃型のエナジーサークルL、ステージ最初の攻撃をいくつか軽減できるバリア、
 最強クラスのSSでおる大号令、と十分です。
 少々扱いは難しいキャラですが、めったに引けないキャラですし、モンスト始めてみてもいいんじゃないでしょうか?
 ただモンストはモチベーションを保つのがなかなか大変なゲームなので、やってみるなら一緒にやる仲間を探してみると
 イイと思います。 by ペルセウス

・初めまして。いつも読ませていただいております。モンスト始めたのとのことでコメントさせていただきます。
 ルシファーおめでとうございます!少し古い話ですが、他キャラを寄せ付けない圧倒的強キャラでした。
 しかし、超絶や爆絶といった最難関のクエストシリーズにはあまり強くなく、良くて妥協枠にしかなりません。
 このゲームはそういった最難関のクエストにマッチするか否かがとても重要で、そこも大事な評価点です。
 ちなみに、顔合わせはお済みですか?心当たりがないのなら、マルチプレイでたくさんの人とプレイしてみてください。 by スピッ

どうもみなさんルシファーの件についてコメントありがとうございます、さすが知名度高いゲームなだけあって
モンストやってる人はうちのサイトに大勢いるみたいですね。とりあえずみんなの言ってることは
「ルシファーはかなりの当たり」「トップクラスのキャラ」「1発で引くのは神引き」「以前は圧倒的強キャラだった」
ルシファーを認めるコメントばかりなので、さすがの俺も「やっぱ当たりだったんだ」と理解して
ここ数日はずっとモンストやりまくってました。

現在はというと、ノーマルクエストを全てクリアしてランク100に到達し、
時間帯によって変化するイベントクエストの攻略に乗り出した
ところです
イベントクエストの難易度は、初級 → 中級 → 上級 → 極 → 究極 → 超絶といった感じにレベル分けされてますが、
今の俺の位置はちょうど極が適正ラインな感じですね。極のクエストならどれも普通にクリアできるんですが、
究極になるとまったく歯が立たなくて、ひたすらコンティニューしまくらないと勝てないって感じです

←クエストを進めた様子

というか究極のクエストをやってて思ったんですけど、ここから上のレベルの敵に勝つには
いわゆる「普段通りのパーティ」で挑んでもダメっていうか、きちんと相手の特徴や構成を理解して
それをメタっていく構成にしないと勝てないって感じですね
だからここからは、ただ単に強いモンスターを並べるんじゃなくて
幅広い種類のモンスターを駆使して、戦略を考えながら相手に対応するって戦い方が必要なんだなーって感じました

たぶん、コメントの人達が「ルシファーは以前だと無敵だったけど、今は環境が変わってきた」って言ってるのはそのためかと。
今のモンストで高レベルのクエストをクリアしようと思ったら、1人の強いモンスターに頼ってるようじゃダメで
幅広く色んなモンスターを使って、さまざまな状況に対応することが必要ってことですよね

要するに、オールマイティでそつがない奴を1人持ってるよりも
性能の尖ってる奴をいっぱい集めて、色々な場面に合わせて使うのが重要って感じで
そういう意味じゃ、能力がすごい偏ってて不器用なモンスターにも意外な活躍の場があったりして
俺は結構この環境については好印象ですね。いっぱい色んなモンスターを集める価値があるってことだしね

たとえば以前、神羅フロンティアをやってる時にすごく不満だったのが、どんなに数多くのキャラを集めたところで
ズバ抜けて強いキャラ1人持ってる奴にはまるでかなわないってことだったんですよね
あのゲームはやたらとその傾向が強くて…要するに今のモンストとはまったく逆の環境だったわけですが、
それだとオイシイ思いをするのはほんの一握りの強キャラだけで、他の多種多様なキャラ達は存在する意味がないっていうか、
せっかく大勢いるキャラを集める楽しみがなかったので、あの時に感じた不満をモンストが解消してくれてる気がしますね

というかモンストをプレイしてると神羅フロンティアを思い出すことが結構あって…
システム的にもこの2つのゲームって似てるしね。
4コストはザコキャラ、5コストはそれなりのキャラ、6コストは強キャラってところとか。
ただ、神羅フロンティアは4コストの戦闘タイプのキャラなんてまるで使い道がなかったけど
モンストでは場面によっては使いようがあるっていうのが個人的に気に入ったところですね

てなわけで、今は色んなタイプのモンスターを集めようとせかせか頑張ってるところなわけですが、
せっかくなので俺の主力パーティだけでも紹介しておきましょうか



まずはサンクチュアリ・ドラゴン。普通にクエストを進めれば誰でも入手できるモンスターですが
運の値が最初からMAXなので、そういう意味で凄くありがたい存在です
このゲームでは運の値をMAXにしようと思ったら、ものすごい手間と時間が必要なわけですが
その手間を省いて、いきなりMAX状態のありがたみを教えてくれるのがコイツってわけですよ

ちなみに運MAXだと何がありがたいかっていうと、戦闘が終わった時に必ずアイテムを2つ入手できるんですよ
要するに、サモンナイトで言うところのお宝発見のスキルを持ってるみたいなもんですね(えー
あのスキルがどれだけありがたかったか…そう、サモンナイト2のときに、
誰もがお宝発見のスキルを欲しがってパッフェルさんをパーティに入れたように
俺もサンクチュアリ・ドラゴンを常にパーティに入れてるってわけです

ただ、戦闘能力に関しては、誰でももらえるモンスターだけあっていまいち頼りないんですが、
でも友情コンボのメテオについては、かなり使いやすくて気に入ってますね。ちなみに友情コンボが何かっていうと
要するに、ツインビーで言うところのガッチンコした時に発動する攻撃みたいなもんですね(えー

こいつの場合、味方と接触した時に隕石を6発ドカドカ降らせるというのがそれで、
しかもきちんと敵に命中するように撃ってくれるので、ダメージの確実性がものすごく高いのが気に入ってます
このゲーム、たとえばビームなんかだと、バリアを持ってる敵が多くて効かないことがよくあるんですが
こいつの隕石アタックは、バリアで防がれる心配がなくてあらゆる敵に有効なところがいいですね

ちなみに隕石はランダムに6発降ってくるわけですが、ザコを散らすのにも使えるしボス敵への集中攻撃としても火力があるので
要するに、FF7のクラウドで言うところのメテオレインみたいな感覚で使えますね(えー
ただ、ザコが大勢いると攻撃がバラけるから、「こいつだけは優先的に倒したい」って時には不向きな能力ですが…
究極とか超絶みたいな高難易度だと、そういう雑魚を倒す順番も大事になってくるから、そこでは使いづらいかもしれませんね

あとどうでもいいけど、このサンクチュアリ・ドラゴンって見た目的になんか
聖剣伝説2のフラミーを思い出すのは俺だけでしょうか(えー
いやなんか雰囲気が似てるっていうか、妙に思い出しちゃうっていうか…サンクチュアリ・ドラゴンって名前も長くてめんどくさいから
俺の中ではもっぱらフラミーってことになってます



お次は主力の2人目、神機霊装・神威。こいつはクエストを進める途中で、ガチャを何回か回してたら
進化前の「神威」って状態で出たやつです。それを進化させてパワーアップしたのがこの神機霊装・神威ですね
要するに、ポケモンで言うところのピチューが出たのでピカチュウにして使ってるみたいなもんです(えー

さっきのフラミーは「運がMAXでアイテム2つ拾えるから」って理由でパーティに入れてましたが、
こいつはバリバリに主力として使ってますね。
とにかく使いやすくて頼りになる印象。進化前の神威の時から愛用してましたが、パワーアップしてさらに強力になったというか
常に俺のパーティに入り続けている思い入れのあるモンスターです。もしもモンストの中で1人だけ相棒を選ぶとしたら
俺はこの神威を選ぶでしょうね。ルシファーはすまんな…あいつは育てるのに手間がかかるから今はベンチなんだ…(えー

友情コンボは「落雷」となってますが、結局はさっきのフラミーのメテオと同じ攻撃ですね
敵に対してランダムに6発の雷を降らせるっていう。
要するに、MOTHER2で言うところのPKサンダーΩみたいなもんですね(えー

なので、フラミーと並んでメテオと落雷を同時に降らせた時の制圧力は凄まじいものがありますねー
それに加えて、この神機霊装・神威は落雷を1人でダブル発動することができるので
フラミーと合わせてトリプルメテオみたいなもんですよ、この時の一気に片付ける感じが爽快なんだよなー

ちなみに神威は必殺技も超強力で、敵1体に対して超絶ダメージを叩き出すという技を持ってるので
ボスキラーとしても頼りがいがあって、ここぞという時にいつも強敵を倒してくれるのがこいつです
そんな必殺技の名前は雷切。神威で雷切…神威で雷切か…
なんだかカカシ先生みたいなネーミングしてんなお前…(えー
「カカシ先生みたい」って書くと一気に頼りなく感じるけど、モンストじゃすげー頼りになる奴だから!

あとどうでもいいけど、この神威って見た目的になんか
ビルバインとダンバインを足して割ったような感じがするよね(えー

↓神威

↓ビルバイン

↓ダンバイン

いやマジで、お前なんかめっちゃオーラバトラーっぽくない!?なんなん!?
よくよく見たらステータスのところに聖騎士とか書いてあるし。おいおいマジかよ
それって本当は聖騎士というより聖戦士って書きたかったんだろ?はけよ(えー
まあ俺はダンバインもビルバインも好きだから、なんか似てる感じがするのはむしろ嬉しいくらいなんですけどね

そんなわけで俺のパーティは、フラミーと神威を主力にして今までやってきたわけですが
モンストって3人パーティを組んで戦うゲームなんですよね。だけどこの3人目で使えそうな奴がどうにもこうにも仲間にならなくて
色々なやつを試しながらも、しっくりこないなーって結構悩みました。ルシファーはパワーアップさせないといまいち頼りないし、
誰か他にいいやつこないかなーと思って、溜まったオーブでガチャ回してたんですけど、そうしたら最近出てきたのが



げえっ!!孔明(女体化)!!
そんなわけで女体化されたメガネ娘の孔明さんを引き当てました。この孔明は最近になってガチャに追加されたやつで
「孔明登場!!」みたいにプッシュされてたんですよね。まさかそれが出てくるとは…

それにしてもこの手のゲームっていうのは本当に武将の女体化が好きだな!!
モンストには孔明のライバルの司馬懿なんかもいるわけですが当然のごとく美少女だし

←凛々しい美少女の司馬懿

他にも織田信長とか明智光秀みたいな、日本の武将も美少女キャラで登場してますからね
しかもこういうのってモンストだけじゃなくて他のゲームもみんなそうだしな…
どんだけ武将を女体化させてゲームに出すのが好きなんだよ…さすがにここまでの女体化が続くともう何が何やら

まあともかくですよ、そんな孔明の使い勝手はどうかというと、ズバ抜けて強いってわけじゃないんですが
地味にいい感じだなこれって印象ですね(えー
特に攻撃する時にライフを回復してくれるのがいい。このゲームってライフ回復手段が少ないから、
孔明が入ってかなり安定感が出てきた気がします

フラミーも神威も、敵陣を荒らすのは得意なんだけど、どこか危なっかしくて安定感に欠けてる印象があったから
孔明が入ったことで、足りない部分がカッチリ埋められたような感じがしますね
この3人チームで極のクエストも安定してクリアできてます。ただ、もっと上の難易度は状況に合わせて
色々なメンバーを使い分けていかないと勝てないから、今後はそういう仲間集めを頑張るって感じですねー

ちなみに、いま俺が一番欲しい仲間が何かっていうと、
ウルトラ兄弟とストUキャラなんですけどね…
そう、どうやらモンストは過去にウルトラマンやストリートファイターとコラボしたことがあるらしくて、
それぞれのキャラクターがゲーム中に参戦してるわけなんですが、でも今はコラボ期間が終わっちゃったから
俺みたいに今ごろ始めた奴は入手できないんだよね…ちくしょおおおおおお!!

なんでだよ!俺にもウルトラマンやリュウを使わせてくれよ!!
というかモンストに出てくるウルトラマンって光属性なんですよ、これがどういうことか分かります?
「ウルトラマンさん!!光の力お借りします!!」って
ウルトラマンオーブごっこができるんですよ!!
(えー

あああああ!!俺にもウルトラマンオーブごっこさせろよ!!他の奴だけそんなのできるってずりーよマジでよー
はあ…なんでこういうコラボって一定期間だけなんだろう。せめてガチャに入れたまま残しとくとか出来ないんだろうか
そんなわけで、ウルトラマンを使えずに悲しみに暮れていたわけですが、このゲームにはストライカーっていうシステムがあって
他人の持ってるキャラのうち1人だけ、自分のパーティに借りて使うことができるんですよ

そう、この間そのストライカーでウルトラマンを借りることができて、1回だけ使うことができたわけです。うおおおお!!



その時に感動のあまり記念写真を撮ったのがこれになります。(えー
うおおおウルトラマンが俺のパーティに!そう、ストライカーとして力を借りる!これこそまさに
ウルトラマンさん!!光の力お借りします!!(えー

はー、とりあえずウルトラマンオーブごっこができて満足でしたわ。
というかこのウルトラマンの必殺技って八つ裂き光輪なんですけど、
それ使う時はちゃんとウルトラマンが「ヘアッ!!」って声出して、八つ裂き光輪のシュピーって効果音も再現されてるんですよね
いやーあれを見た時は芸が細かいなあと感心したね…あとはウルトラマンが今でもガチャで引ければ最高なんだけどね…(えー
そこだけは惜しいところなんだよなあ…他にもセブンやエースもいるから、そういうの引いてウルトラパーティで戦いたかったわ…




トップに戻る