3月16日



先週のサンデーなんですが、「MAJOR 2nd休みだから読むの少ないなー」と思ってたら
ハヤテのごとくでイカ娘最終回について語っててびびりました
冒頭からいきなり「イカちゃんが終わっちゃったぞ」と始まって、
「チャンピオンで読むやつ1個減ったわ…連載期間9年か、立派な長期連載だな」
と終わるまで
2ページにわたってイカ娘の話題が続いてました、まさかサンデーでここまでイカ娘の話をするとは思わなかったなー



ちなみにそれを読んだ安部先生もツイッターでこんな風に語ってました。いいですねこういうの
サンデーとチャンピオンで雑誌の壁を超えてお互い反応してるのが興味深かったなぁ

(C)畑健二郎/小学館




アニメ感想:バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第48話「猛虎、炎の一撃!」

「破ノ型は出させねえ。このまま一気に決めてやるぜ…!行けレオンランサー!」

バッキイイイン!!(信長:残りライフ2)

さて前回、怒涛の破壊効果の連発で、信長に何もさせないままフィールドを焼き尽くした利家。
ブロッカーをすべて失った信長は、今はもう殴られ放題のサンドバッグ状態です。こうなると利家の勝利は目前ですね
利家の場にはまだまだアタッカーがぞろぞろ並んでいるので、信長の残りライフを削り切るのは造作もないこと…

「野良猫が調子に乗るな…!バースト発動”絶甲氷盾”!!
 ライフを1つ回復し、貴様のアタックステップを終了する!」

「なに!?」



ってここでごじゃる氷盾かよ!!おいいいいい!!
この勝負を分けるギリギリの場面でまさかのごじゃる氷盾だとォ!?
信長のやつ、自分が敗北寸前まで追い詰められて、最後にすがるカードがごじゃる氷盾って
お前どんだけロリコンなんだよ…(えー

「ちっ…」

「フフン、どうした野良猫?もはや鳴く気も失せたのか?しょせん猫は猫…
 己を虎と履き違え、我に爪を立てた報いを受けるがいい」

そんなごじゃる氷盾でピンチを乗り切った信長ですが、するとその途端やたら自慢気に
「あれあれ?もう終わり?雑魚すぎだわこいつマジ雑魚だわー」とか煽り始めました
このやろう前回まで利家にボコられすぎて涙目でずっと黙ってたくせによくもそんなことを!(えー

「マジック”天魔王降臨”!魔界に生まれし無双の勇者よ!
 無限なる天の力もて現れ出でよ!
 召喚!天魔王ゴッドゼクス・破ノ型!」

「くっ…!」

「六天ラッシュ・破ノ型発揮!!自分のフィールド上に
 4色以上のシンボルがある間、同じ色の相手を1体破壊できる!
 砕け散れレオンランサー!!」


ボッガアアアン!!

「レ、レオンランサーッ!!」

ああ、そしてここで、ゴッドゼクス破ノ型召喚からの破壊効果を発動した信長!
それによって利家のレオンランサーも無惨に破壊される結果に…
こうなる前にケリをつけたかった利家ですが、さっきのごじゃる氷盾ですっかり流れが変わってしまいましたね
そして今度は利家の方が窮地に立たされ、信長からの猛攻に晒されてしまい…



ボッガアアアン!!

「がああああああ!!」

「ト、トシーッ!!」

「うぐ…ぐ…」

「フフン、もはや燃えカスとなったか?口ほどにもない」

「…ざけんなよ…!俺はこのまま倒れるわけにはいかねえ…!
 決勝であいつが待ってんだ…!約束を果たせずに終わるなんて…
 俺は死んでもゴメンなんだよ!!」

「ちっ…」

「そうだトシ!最後まで絶対に諦めるな!!」

そんな風にズタボロになっていく利家でしたが、「最後まで諦めない」という気持ちで立ち上がると信長に再び向かって行くことに…
なんだかこの辺の様子はこの間の早雲ちゃんにそっくりですね。
利家はこれまで、信長とのバトルの中で「早雲ちゃんの一歩先を行く展開」を見せ続けてきたわけですが、
とうとうここで早雲ちゃんと同レベルになってしまった感があって、
あ、これ利家に勝ち目ないな…といよいよ悟ってしまった感じが(えー

「見せてやるぜ!これが俺の燃え盛る魂の炎だ!
 出てこい俺のセンゴクタイガー!!」

「ぬ…」

「刀将鎧アシュライオンを召喚!センゴクタイガーにブレイヴだ!」

ガッキイイイン!!

《きたきたーっ!満を持してブレイヴスピリットの登場だぁーっ!!》

おっと、そしてここで、久々の登場となるセンゴクタイガー&アシュライオンを出してきた利家!
長らくレオンランサーが主力だっただけに、この2体でブレイヴする機会もありませんでしたが、
信長に一矢報いるために引っ張り出してきましたね。まあ利家のキースピリットといえばこれだからな

「ブレイヴスピリットでアタック!アタック時効果でさまよう甲冑を破壊だ!」

ボッガアアアン!!(さまよう甲冑を破壊)

「よっしゃあ!これで大六天魔王のフィールドはガラ空きだぜ!」

「ブレイヴスピリットはダブルシンボルだ!利家には他のアタッカーもいる!」

「これで最後だ!燃え尽きやがれ大六天魔王ーっ!!」

さあそして、破壊効果で邪魔なブロッカーを片付けながら、信長のライフを奪いに行く利家!
信長のフィールドにはまだ破ノ型が残っていますが、こいつはさっきのターンで利家に攻撃していたので
今は疲労しており身動きが取れない状態…利家からしたらここが最後のチャンスです
動けない破ノ型を尻目に、一斉攻撃でケリをつけに行くことに…

「決めろ!トシーッ!!」

(もうすぐだ…もうすぐで俺も行くぜ…お前の待つ決勝へ…)

ってえええええ!?なんとここで、幸村の声を聞きながらルンルン気分で幸村との決勝を妄想する利家!
なんやねんこの乙女チックな妄想は!?「さあ僕の胸に飛び込んでおいで」
「待ってて幸村くん今行くわ!」と言わんばかりじゃないですか!?(えー
まさか利家が頭の中でこんなことを考えてたとは…利家さん決着がつく前から恥ずかしい妄想を垂れ流さないでください!

「そうはさせん!バースト発動”絶甲氷盾”!!」

「!?」



ってここでまたコレかよ!?お…おいいいいいいいい!!
何度目だあああああ!!何度目のごじゃる氷盾だそれは!?なんとこのピンチでもまたまた絶甲氷盾を使って
利家のターンを終わらせてしまう信長!お前なー!!どんだけそれ使えば気が済むんだよマジで!

冒頭の場面にしろ今の場面にしろ、信長は完全に利家に追い詰められてて普通なら死んでた場面なんですが
どっちも絶甲氷盾のおかげで生き延びましたってお前…
クソゲーすぎんよ…絶甲氷盾クソゲーすぎんよー!!

この絶甲氷盾のクソっぷりはバトスピ覇王の時のことを思い出しますね、あの時も作中で絶甲氷盾が猛威を振るっていて
特に主人公のライバルであるテガマルがアホみたいに連発しまくっていたのが印象的でした
何かされるたびに絶甲氷盾、ただひたすらに絶甲氷盾、犬も歩けば絶甲氷盾(えー
どれくらいひどかったかというと、テガマルの彼女のチヒロちゃんが
「昔はあんな奴じゃなかったのに…」と絶甲氷盾しかしないテガマルの姿に号泣する
というぐらいに絶甲氷盾のオンパレードっぷりはひどかったですねー(えー

バッキャアアアアアン!!

「ぬぐううううっ!?」

「えっ!?大六天魔王の仮面が…!」

「こ…この下郎が…!炎利家…貴様は魔王の逆鱗に触れた…!
 その罪、万死に値する!!」

って、ともかく絶甲氷盾でターンを終わらされてしまった利家でしたが、
センゴクタイガーの攻撃により信長の仮面が叩き割られるという予想外の事態が!
ターンを終わらされたとはいえ「このくらいの抵抗はしてやるー!!」というセンゴクタイガーの
意地の一撃でしょうか、とにかくこれで信長の素顔がついに白日の下に晒されることに…

ばばーん

「な!?」

「ああっ!?ま、まさか…!?」

「ノ…ノブ兄…!?う…嘘だ…なんで…なんでノブ兄が…あそこにいるんだ…!?」

そんな信長の素顔というのは当然のごとくノブ兄!こないだと髪型が違ってるからちょっとイメージ違いますけどね
なんにしろ、邪悪な魔王の正体がノブ兄と知ってしまった幸村は、ショックのあまり錯乱状態に陥ってしまいます
そして幸村の他にも、この事実を知って大混乱している人物が…

「バ…バカなァァッ!あの聡明でお優しい信長様が…大六天魔王だとォォッ!?」

「ど、どうして信長様が正体を隠し、ご自分が代表だったIBSAを乗っ取るなどと!?」

そう、勝家をはじめとするIBSAのメンバーです。こいつらからしたら、「ちょっと海外出張に行ってくる」と出張して行った信長が
気がつけば変なコスプレ姿で自分たちを潰しにやってきたようなもんですからね
状況が理解できずに混乱するのも当然でしょう

「お市様!まさかお市様は、このことを知っておられたのですか!?」

「えっ?えーっと…困ったことになったのです」

しかしそんな中、お市にもこのことを問い詰めてみると、
「いや〜実は前から知ってましたサーセン」と言わんばかりの反応が!
おいおいなんだよ、結局お前もグルなのかよ!それとも魔王の正体が信長と知っていてなお、それを止めようとしていたのか…?

「これで終わりだ、薄汚い野良猫が…!我が前から消え失せいッ!!」

「や、やめろ…やめてくれノブ兄いいいっ!!」

そんな風に周囲が大混乱する中、当の信長はというと
お構いなしにバトルを進めて利家をぶっ倒そうとしていました
おいおいちょっと!あんた素顔が見えようが見えまいがお構いなしやな!
もうちょっと幸村に対して申し訳なさそうにするかと思いきや、そんな様子はまったく見られませんね

ともかくバトルの内容としては、利家にとってはさっきのセンゴクタイガーの攻撃が最後のチャンスだったわけで…
それを絶甲氷盾で潰されてしまった以上、もはや利家は何もできずに蹂躙されるしかないわけです
利家も最終的に、早雲ちゃんとほとんど同じ状態になってしまったな…
そして何一つ抵抗の手段がなくなってしまった利家は、今何を考えていたかというと…

(ああ…いい天気だ…まさに決勝日和だぜ…さあ…とことんやろうぜ…
 待ちに待った…俺たちの晴れ舞台だ…なあ…そうだろ幸村…?)

ってまた妄想にひたってたのかよ!!お…おいいいいい!!
こんな時に現実逃避かよ!さっきから利家のやつ妄想シーン多すぎないか!?
お前どんだけ幸村との決勝を楽しみにしてたんだ…まさか敗北の瞬間まで
幸村とキャッキャウフフする妄想に浸ってるとは思いませんでした
前回の感想で「利家は最後までカッコ良かった」と書いたわけですが、それは俺の気のせいだったようだ…(えー

「ゴッドゼクス破ノ型でアタック!!」

「トシいいいいいーーっ!!」

ズドドドドッガアアアアアアン!!

《あぁ…!?きゅ、救護班!大至急集合してくれーっ!!》

そして無慈悲なトドメの一撃を食らい、ついに信長に対して敗北してしまった利家。
しかもそれだけでなく、トドメを食らった時の衝撃でバトルマシンを破壊され、
大地をえぐられるほどの大ダメージを受けて気を失ってしまいました
なんかこういうシーンってイナズマイレブンでもあったよな!?(えー

そう、あれは帝国学園が世宇子中に10−0の敗北を喫したシーンでしたっけか
敗北の後にはこんな風に、地面のえぐられた無惨な爪痕だけが残ったという…利家も同じことになってしまいましたね
ともかく、この利家のショッキングな敗北シーンを目にした幸村は、いてもたってもいられず利家のところへ駆け寄りますが…

「ト、トシ…!しっかりするんだトシィィッ!」

「…」

「くっ…!なぜだ…なぜなんだノブ兄…
 俺にバトスピを教えてくれたノブ兄が…
 誰よりもバトスピを大切に思っていたノブ兄が…なんで…
 なんでこんなことをするんだァッ!!」

利家のことを抱きかかえながら必死に声をかけ続ける幸村、しかしやはりダメージが大きすぎるせいか、
利家は意識を失ったまま幸村の声に反応することはありませんでした
それにしてもこの利家のシーンやけに色っぽく描かれてないか!?
なんかめちゃくちゃ美形のボーイズラブ漫画みたいになってないですか!?(えー

「ノブ兄とは誰だ?」

「!?」

「我が名は大六天魔王!天魔信長だ!」

ってええ!?信長に向かってノブ兄ノブ兄と呼びかける幸村ですが
「は?誰それ」と、信長はそんな奴まったく知らないと言わんばかりの反応を!
え、まさか信長は、自分がノブ兄だってことを知らないのか!?まさかの二重人格!?

ノブ兄と魔王信長はそれぞれ別の人格ってことなんでしょうか。そういえばノブ兄は、この間幸村と会いにきた時に
「あの大六天魔王とか言うやつ許せないわー」と言ってましたが、もしかしてノブ兄はそれを本気で言っていて
信長が自分と同一人物だってことに気づいてないってオチでしょうか?
うーむ…ただ、残り少ない話数から考えて、そんな複雑な設定を本当に出してくるのかわかりませんが…(えー

「な…なに言ってんだよノブ兄…わけが分からないよ…」

「烈火幸村、お前はなぜにバトスピの天下を目指す?」

「な…なぜって…」

「我が目指すはバトスピのさらなる発展!世界に通用するバトラーの育成だ!
 この大会は我の目にかなうバトラーをふるいにかけるためのもの…
 だが、この体たらくでは到底世界には及ばぬ!仲間内でじゃれ合い、
 絆などと浮かれているだけのお前らに、天下を目指す資格などない!!」

むう、そしてなんと、自分の目的は世界に通用するような日本のバトラーを育てることだと公言してしまう信長!
これはなんとも意外ですね…まさかもうそれをバラしてしまうなんて。幸村と戦う前にこれを言うとは思わなかったな
てっきり俺の予想では、大六天魔王は幸村との戦いが終わるまで自分の正体を明かさなくて、
幸村が決勝で勝利したその瞬間に
「強くなったな幸村…」
「えっ、ノブ兄!?ノブ兄が大六天魔王だったなんて!?」
「今まで隠していてすまなかった、だがこれも世界に通用するバトラーを育てるためだったんだ…」
って感じに、幸村に許してもらうための言い訳として、自分の目的を明かす流れだと思ってましたが…

しかし今回、もうそれを幸村にバラしてしまったことで、
「俺はバトラー育成のために日本を支配するんじゃー!!文句あっかコラー!!」
謝る気なんかなくてとことん突っ走る気満々ですよね信長のやつ。いやこれはなかなか意外で面白いです
なにせ信長はもう早雲ちゃんをこっぴどくレイプした罪がある以上、「すまなかった幸村…」とか謝ったところで
「許すわけねーだろこのレイプ魔が!!」って、見てるこっちはぜんぜん許す気もないんで
それならいっそのこと、とことんこのまま堂々と悪の道を突っ走ってくれた方がいいと思います
「俺は俺が思うまま!俺が望むまま!邪悪であったぞ!!」って死んでくれればベストかな(えー



「我はIBSAごと貴様らを叩き潰し、新たな理想の組織を築く!
 破壊なきところに創造なし!すべてを破壊し、すべてを構築し直す!
 それこそが我が覇道!天下布武なり!」

「そ…そんな…ノブ兄…!」

「次はお前の番だ烈火幸村。お前の願いが叶って嬉しいか?」

「な…あ…」

「クククク…ハーッハッハッハッハッ!!」

ああ、そして最後に一言、「お前ノブ兄とバトルしたかったんだってなぁ?願いが叶って嬉しいよなぁ?」
皮肉な一言を残して去っていった信長!おいおいなんだよお前ノブ兄のこと知ってるんじゃねーか!
てっきり別人格で知らないのかと思いきや…それじゃあやっぱり信長は、今までの幸村とのやり取りを全部知った上で
「いつまでもノブ兄とか夢見てんじゃねーよバーカ」って意味で、
さっきの「ノブ兄とは誰だ?」ってセリフを言ったんでしょうかね

「まさかここで正体を知られてしまうとは、思ってもみなかったのです」

「む?それがどうした、正体を知られたところで何も変わらん。いや…むしろ楽しみが増えたな」

「え?」

「このことを知って幸村がどう出るか…フフ、決勝が楽しみだ」

「もう…ならば私もそのつもりで」

って、幸村を精神的にギタギタにしてスタジアムを去ろうとする信長ですが、なんとその帰りの廊下にお市が登場!
「お兄様ったら正体知られるの早すぎですわ〜」ってやっぱお前もグルだったのかよ!!
このやろう…さっき信長が「この大会はバトラー達をふるいにかけるために開催した」って言ってたわけだし
主催者のお市も最初からそれに協力してたってことなんだろうな。いやはやまったくこの女狐が!!(えー

それにしてもこのシーン、信長がやけにニコニコしながら「幸村がどう出るか楽しみだな〜」と語ってるわけですが
いやいやちょっと待てよお前、あれだけワルぶっておきながら結局は幸村を見守りたいだけかよ!
なんだよ結局いい人なのかよ!ここにきてそれはないっしょ、悪なら悪で最後までそれを貫いてくださいよ!
「悪だと思ってたラスボスが実はいい人でした」とかそれ一番つまんねーパターンだから!
そういう中途半端なのは勘弁してほしいなあ。ボスキャラとしての迫力に欠けるっつーかなんつーか…

それにしても、前から思ってたんですが作画監督:石田智子の回のバトスピはかなり作画がいいですね
今回もところどころ絵が綺麗だなーと思うシーンが多かったです。最たる例は髪がほどけた利家の色っぽい顔ですかね
ちなみにこの人が他に作画監督やった回がどれかっていうと、幸村とノブ兄が深夜の再会した回がそれですね
あの回もやたらとこう幸村がそそる感じの表情してたよなー(えー

あとはそう、実はバトスピブレイヴ第48話の作監やったのもこの人ですよ
この回がどれだけそそる話だったかはもはや言うまでもないことですよね。
そそる作画に定評のある石田智子と覚えておいていいかもしれません(えー
そういえばこのブレイヴの回も48話、それと今回の烈火魂も48話だったなー。石田智子は48話になにかと縁があるのか?
48話に定評のある石田智子と覚えておいていいかも(以下略)次回に続く!

(C)BNP/BANDAI, NAS, TV TOKYO


3月8日

アニメ感想:バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第47話「激闘!天魔王 対 六武将」

カツーンカツーン…

「うん…?兼続?」

「トシ…お前に敗れた俺が言えた義理ではないが…大六天魔王に勝って、幸村と決勝を戦ってくれ…!
 俺たちの積み上げてきたバトルが、俺たちの歩んできた道が、無駄ではなかったと証明してくれ…!
 それをあいつも願っている…」

「…」

「頼む…!」

「ヘッ…てめえに言われるまでもねえさ。アイツは俺たちのバトルを踏みつけやがった…
 その落とし前はキッチリとつけさせてやるさ」

さて今回のバトスピですが、冒頭の場面では、戦いに向かう利家の前に兼続が現れたシーンで始まります
「大六天魔王に勝ってくれ」と利家に頼みに来た兼続ですが、なぜそれを頼んでいるかというと
今は亡き早雲ちゃんの無念を晴らしたいからのようですね

前回は幸村が早雲ちゃんの舎弟たちに頼まれてましたが、今回は利家が兼続に頼まれるというこの流れ、
「多くの人が大六天魔王の撃破を望んでいる」ということで、まさにラスボスらしい憎まれ役となってますね
その流れを生み出したのが早雲ちゃんということは、早雲ちゃんの死も無駄ではなかったんや…(えー



《いよぉーっ!準決勝第二試合は間もなく試合開始だ!
 果たして烈火幸村と決勝を戦うのは炎利家か!?
 それともIBSA乗っ取りを企む大六天魔王なのかぁーっ!?》

「大六天魔王、テメェは言っちゃいけねぇことを言った…
 あれは早雲一人だけ問題じゃねえ。テメェはその汚え足で
 俺の虎の尾ってやつを踏んだんだ。そのケジメはつけてもらうぜ」

「虎だと?笑わせるな、ニャアニャアうるさい野良猫が。
 非力な者同士が己の実力も顧みず、最強決定だの天下統一だの…
 哀れを通り越して、もはや滑稽でしかない」

「なんだと?」

「この程度の大会で浮かれているIBSAなど、やはりなんの価値もない。
 愚かな貴様らごとまとめて叩き潰してくれる」

「ハッ…そいつは出来ねえ相談だな。なぜならテメェは
 今からこの俺にブッ潰されるんだからな」

おお、そしていよいよ信長と向かい合った利家ですが、「虎だと?野良猫ごときが調子に乗んな」と信長に挑発されても、
「今から潰してやるから楽しみに待ってろや」と不敵な笑みで言い返す結果に!この辺の利家の対応はさすがですね、
たとえば早雲ちゃんも信長との試合前に、「大海だと?井の中の蛙ごときが調子に乗んな」と似たようなことを言われてましたが
「くっ…ほざけぇー!!(半泣き)」みたいにめっちゃ余裕ない会話してたので
それに比べると利家は、早雲ちゃんよりずいぶんと余裕があるような気がしますね(えー

「さまよう甲冑を召喚。ターンエンド」

「ネクサス”魔王蟲の根城”を配置。ターンエンド」

「またそれかよ?テメェの余裕ぶったバトルはもう飽き飽きだぜ」

そして2人のバトルが始まりますが、信長はまたも早雲ちゃんの時と同じように
攻めのチャンスをひたすら無視して、ターンエンドしまくる舐めプレイをやっております
しかし、そんな信長の舐めプを見て、「またそれやってんの?芸がねーなお前」
冷ややかな目で手痛い一言を返す利家!いやーこれは信長的にグサッときたんじゃないでしょうか

さっきから信長としては利家のことを煽りまくって、早雲ちゃんの時のように
「バカにすんなー!!うわーん!!」と涙目で敗走させてやりたいところですが
利家にはその煽りがまったく効いてなくて、「さっきから何してんだ?馬鹿かお前」
冷ややかな反応が返ってくるだけなので、「あれ、こんなはずじゃ…」と思ってるんじゃないでしょうか



「俺は逃げも隠れもしねえ、もったいぶってねえでとっとと出せよ。
 ご自慢の天魔王ゴッドゼクスをな」

「フ、そうやって虚勢を張り、自分を大きく見せようとするところがいかにも小物よ。
 まあよかろう…天より降臨せよ!万能なる魔界の使者!
 天魔王ゴッドゼクス!」

ああ、そして煽りの効かない利家にとうとう痺れを切らしたのか、
「くっそーこいつで潰してやっからよー!!」とゴッドゼクスを出してきた信長!
それにしても「虚勢を張って自分を大きく見せようとするところがいかにも小物」って、
お前それ自分のこと言ってないか!?(えー  今回どう考えても利家よりあんたがそんな状態だよ!

利家は自分を大きく見せるどころか、むしろ逆に普段通りで自然体だと思うんですが、
信長の方は利家に煽りが全然通用してなくて、内心じゃ焦ってそうなのを必死に強がってるって感じで
まさに虚勢を張って自分を大きく見せようとする小物って感じですよ!

「六天ラッシュ発揮!!これでもう貴様のスピリットは回復できな…」

「マジック”火炎之咆哮”!!
 イチバンスピアーとジークヤマトフリードを破壊だ!!」

ボガボッガアアアン!!(イチバンスピアー、ジークヤマトフリードを破壊)

《なんとぉーっ!火炎之咆哮が六天ラッシュを打ち破ったぞぉーっ!!》

「やったぜ!さすがはトシさんだ!」

「…フン。小細工ひとつで浮かれるな、貴様の炎など嵐の中の灯火にも劣るわ!
 妖術師ヤクモ召喚!ヤクモの効果でトラッシュから
 コスト合計6までのスピリットを召喚できる!」

ズズズズズ…(倒されたスピリット達が復活)

《ああっ!?焼き払われた陣営をすぐに蘇らせ…》

「マジック”焔大傾奇”!!
 BP合計7000まで相手スピリットを好きなだけ破壊する!!」


ボガボガボッガアアアン!!(さっきよりさらに多くのスピリットを破壊)

「…」

「何度体勢を立て直そうがな、そのたびにテメェのフィールドを焼き尽くすまでだ」

ああ、そして六天ラッシュを発動しようとする信長でしたが、
そのたびに破壊マジックを発動しまくって六天ラッシュを封じる利家!

六天ラッシュを使うには、ゴッドゼクス以外にもスピリット達をいくつも並べなければいけないので、
こうも次々とスピリット達を破壊されては、全然六天ラッシュが使えなくて信長涙目です
そんなわけで「くっそー!!六天ラッシュが使えればお前なんかなー!!」となってしまう信長でしたが…

「六天ラッシュだ?スピリットは回復できない?
 それがどうした、そんなモンでこの俺が止められるかよ…
 スピリットが回復できねえなら、もっと強ぇ奴を召喚するだけだ!
 来い怒れる百獣の王!灼熱の猛き獅子よ!
 戦国六武将レオンランサー!!」

《で、出たぁーっ!!戦国六武将レオンランサーが、満を持して登場だぁーっ!!》

「ソウルドライブ発揮!!BP20000以下のスピリットを全て破壊だ…
 消え失せろゴッドゼクス!!」


ボガボッガアアアン!!(信長のスピリットをすべて破壊)

《か、間髪入れずにソウルドライブが炸裂!灼熱の獅子の炎が
 天魔王ゴッドゼクスを焼き尽つくしたぁーっ!!》

とその時、「ご自慢の六天ラッシュでこいつをどうにかしてみろや」とレオンランサーを召喚した利家!
そう、レオンランサーはアルティメットだから、スピリットに対する効果は効かないんですね
つまり「スピリットを回復させない」という効果を使ったところで、レオンランサーにはまるで通用しないという…

ってあれ?ちょっと待って下さい、バトスピWIKIを見てみたら六天ラッシュの効果は
「相手のスピリット・アルティメットすべては回復できない」って書いてあるんですけど
えっ…アルティメットも回復できない…えっ…ちょ、ちょっと待ってください、これほどの見せ場で利家のやつ
「スピリットが回復できねえならアルティメットを召喚するだけ」ってえらい大ボケかましやがって!(えー

アルティメットも一緒なんじゃねーかよ!!うーむバトスピWIKIなんて見るんじゃなかった…
ま、まあこの場面は、そもそもソウルドライブでゴッドゼクス自体を粉砕したので、
もう六天ラッシュを使われる心配もないんですけどね

「やったぜトシ!!」

「見事でごじゃる…!」

「さしものゴッドゼクスも、俺のレオンランサーにかかっちゃザマァねえな」

「…」

「だがこんなもんじゃ俺の気はまだまだ収まらねえぜ…
 破ノ型は出させねえ。このまま一気に決めてやるぜ」

ともかくソウルドライブの直撃を食らって、ゴッドゼクスを失いフィールド上のスピリット達も全滅させられてしまった信長。
信長のやつ、途中までは減らず口をベラベラと喋ってましたが、自分のスピリットを利家にボコボコにされ続けるうちに
だんだん無口になっていって、最後はもう涙目で黙っちゃいましたね(えー

いやーまさかこういう展開になるとは思わなかったな、
前回の予想では利家も早雲ちゃんと同じようにやられて、幸村の怒りゲージを溜める役になるかと思いましたが
フタを開けてみれば利家は早雲ちゃんとは違って信長の余裕を粉砕するという
かなり予想と違った展開になりましたね

そう考えると利家って、やっぱり早雲ちゃんや兼続よりも上のレベルにいるキャラなんだなあ
今までも早雲ちゃんがサルに負けたり、兼続が蘭丸に負けたりしてた中で、
利家はサルにも蘭丸にも勝ったみたいな、格上の強さを感じさせるシーンがありましたからね
この後はさすがに信長がラスボスの意地で勝つかもしれませんが、相変わらず利家はカッコイイ奴だったなー。次回に続く!

(C)BNP/BANDAI, NAS, TV TOKYO


3月5日

・サイト内検索のことなのですが、例えばバトルスピリッツと検索し検索結果が表示されるのですが
 入力欄に「繝舌ヨ繝ォ繧ケ繝斐Μ繝 ヤ」という文字列が表示され、
 検索結果が繝舌ヨ繝ォ繧ケ繝斐Μ繝 ヤ に一致する情報は見つかりませんでした。となってしまいます。
 こうなるのは私のパソコンだけでしょうか。 by ジェス

やーすんません、うちのサイト内検索は誰がやってもそうなっちゃうんですよね…
設置した当初はちゃんと使えてたんですけど、1〜2年ぐらい前から急に文字化けするようになっちゃって
どうにか直そうといろいろ試したんですが、結局どうにもならずにそのまんま放置されてる状態になってます
なんでこんな文字化けするようになっちゃったんだろうね、理由についてはワシにも分からん…(えー



・大志さん、ジャンプで連載してる「僕のヒーローアカデミア」って読んだことありますか?
 PVの最新のもので、実際のアニメのカットの映像が出たんですがすごく作画が良さそうなんですよ
 大志さんは作画にこだわるような印象を持っているので、見てみるのはいかがでしょうか?
 原作も、私の主観ですがかなり面白くて、少年漫画の王道を走っているのですごく好きでおすすめしたいです!
 お時間があればぜひどうぞ〜 by ゆかり

ヒロアカの人気はすごいものがありますよね、まだ始まってそんなに時間も経ってないのに
すっかりジャンプ主力陣の仲間入りをしてるというか、今後のジャンプを支えていく貴重な作品になりそうですね
そしてそんなヒロアカを俺が読んでるかというと、読んでないんだすまない…(えー

いや、なんていうか、俺は今ジャンプについては電子版のジャンププラスで読んでるわけなんですけど
ジャンププラスってなんか動作が重くて読みにくいんですよね
あとスマホで読んだ時に電池の減りが早すぎてやばい。だからじっくり多くの作品を読む余裕がなくて
必要最小限の漫画しか読んでないっていう…具体的にはソーマとワートリだけしか読んでません

ただヒロアカに関しては梅雨ちゃんが可愛いってことだけは知ってますね
梅雨ちゃんがメインヒロインに昇格するようなら、俺もチェックするようになると思うんだけどなあ



・最近大志さんがイカゲーネタを頻繁に使ってるのが気になってコメントしてしまいました。
 いつも身近な例に置き換えて場面の解説をしてらっしゃるのですごいなーと思います。
 私自身プレイしてるのもあるでしょうが分かりやすいです。あと何気に今までプレイゲームかぶってなかったので
 ファンとしてなんか嬉しかったです。 by なま生姜

お、スプラトゥーンに絡めた感想が好評でしたか、それは良かった。
あれって実は賛否両論あって、こんな風に褒めてくれる人と
「あんな感想、お前の好きなゲームの話してるだけじゃねーか!」って、よく思ってない人がいるみたいなんですよね

まあこれに関しては、俺はただ自分の書きたい感想を書くだけなんで、
好きなゲームの話をすることも含めて俺の感想だから、ぜんぜん変える気ないんですけどね。
とりあえず褒めてくれる人がいるっていうのは俺も嬉しかったです。

特にワートリの感想は、今後もスプラトゥーンの話がめちゃめちゃ関わってくるだろうなー
というかまさに次の話の感想でやばいくらいスプラトゥーンの話すると思います。
そして千佳ちゃん&オサムの立ち回りの甘さをズバズバ指摘することになると思う。
頭の中ではすでに固まってるんですが、この感想を実際に書いて世に出すのは正直相当やばい気がします。
またコメントが大荒れになりそうだから、感想アップする前にコメント機能消しとくかな…(えー



・毎日更新サイトではありませんが、私が読んでいて面白いと思ったサイトでしたら紹介してもよろしくでしょうか。
 Amebaブログの与力さんとおっしゃる方のサイトです。ブログ名はLiteracy Barです。
 私個人の意見ですが、よろしければ一度ご覧になって頂けたら嬉しいです。 by ユリネ

・http://maruta.be/runnershigh 更新頻度が割と早いサイトだと思います。頑張ってください by もっち

・「今週のシンフォギアGX」【クオリティ】 非常に熱の入った感想です。画像の数・考察のレベル・脚本家に対する知識や
 想いはまさに圧巻。30分のアニメの感想を40分かけて読む、といった感じです。
 シンフォギア放送期間以外のブログ・感想も普通に楽しいです

 「Chibi Review」【更新頻度】 youtubeのチャンネルで画像・映像もゼロですが、更新頻度がとにかくすごい。
 一週間に十本以上の感想を上げることもざらです。ドラゴンボール超のクオリティは万国共通で低いのかもしれない、
 との疑念をあたえてくれました

 「週刊ジャンプ批評会」【その他】 ニコニコ動画でラジオ形式の批評を行っています。
 ジャンプ一冊を一時間半かけて語る動画です。「食戟のソーマ」のスタジエール編で、シノズの日本店は
 あの人数で店が回るのだろうか? と疑問を呈したところ、本場の人間からコメントが送られたそうです by LA

・毎日更新してるレビューサイトと言うと いけさんフロムエル さんが有名でしょうか。
 考察量や拍手返信など含めて大志さん並のボリューミィな更新を続けてる所という話でしたら、
 はんぺらさんのサイトくらいしか思い付かないです。なので、いつも更新楽しみにしながら応援してます。 by くま太陽

・大志さんがいい感じかどうか思うか分からないし知ってるかもしれないけど「なんだかおもしろい」と
 「放蕩オペラハウス」がおススメかと。「なんだかおもしろい」は漫画やアニメの感想を必ずと言っていいほど
 毎日やってますから気持ちの燃料にはもってこいかと。「放蕩オペラハウス」は毎日じゃないけど
 主に遊戯王やガンダム系、時々単行本のレビューもされてます、ワールドトリガーも時々やってますね。

・毎日更新されている漫画・アニメの個人サイトということでしたら、『いけさんフロムエル』というサイトはいかがでしょう?
 大志さんも、『いけさん〜』を実際に閲覧してみれば色々と学べることはあると思いますよ。 by 大原

・お久しぶりです。スマホからの投稿なので、ちゃんと届くか心配ですが送らせて頂きます。
 目標になるレビューサイトをお探しとのことですので、自分の一押しを紹介します。
 ミッドナイトブルーオーバードライブというブログを探してみてください。主の骸骨アイコンが特徴です。
 特撮、アニメのレビューサイトで、投稿間隔も短く、ネタを色々織り混ぜた軽妙な語り口が面白いと思います。 by てんむす

・自分がここ以外で見て回ってるサイトはmoon of samurai と 放蕩オペラハウスで計3つですね
 放蕩オペラは結構有名だから知ってるかもですが

・自分がよく覗いてるレビューサイトの内、6つをご紹介します。 少しでも大志さんの参考になるようでしたら幸いです。
  “ワダツミ”さんが運営されてる『放蕩オペラハウス』アニメ・漫画・ゲーム・カード(遊戯王)のレビューサイト、
 キャプ画有り、更新頻度:ほぼ毎日 自分がよく訪れる感想サイトの中では大志さんが挙げた条件に最も近いサイトかと思われます。
 “いけさん”の『いけさんフロムエル』漫画のレビューサイト、キャプ画有り、更新頻度:ほぼ毎日 
 主に3大少年誌の看板漫画をレビューされています。作中のセリフや描写を文章にして書き起こし、
 それに対してツッコミを入れるなど大志さんと似た形式のレビューをされています。
“だい”さんの『なんだかおもしろい』アニメ・漫画のレビュー&ニュースサイト、キャプ画有り、更新頻度:ほぼ毎日 
 作品の感想のみならず国内外のイベントに参加した際の取材記事やフォトレポートなどもあげたりしています。
 特定の作品やキャラに対しての文章は異様なテンションになる事もあり、自分は主に「彼岸島」の感想目当てで
 よく訪れてるぜェ!チッキショー!!
“こいん”さんの『360度の方針転換』漫画のレビューサイト、キャプ画無し、更新頻度:ほぼ毎日 
 メジャー・マイナー・少年・青年と各方面の漫画の感想・考察を書かれており、知性を感じるコメントをされています
“とら”さんの『だったらイケるぜ!』アニメ・漫画のレビューサイト、キャプ画無し、更新頻度:ほぼ毎日 
 主にチャンピオン漫画、ニチアサ、ガンダムのレビューをされています。
 特に刃牙シリーズに関しては、何と最大トーナメント編の頃から感想を書かれており
 刃牙レビューの老舗と言っても過言ではないサイトです。
“になにな”さんの『Parallel Paradise(パラレル ユニヴァース)』キャプ画無し、更新頻度:不安定 
 ハッキリ言って大志さんが挙げた条件にあまり当て嵌っていませんが、個人的に1番「書いてることが面白い」と感じた
 レビューサイトなので紹介しておきます。物語の要点のみを分かり易くズバっと言い切るレビューやコメントは
 どこか小気味良くユーモアもあり、自分は何年も前からアニメに対する共感と発見を得る為によく訪れています。
 最近は更新が停滞気味ですし感想自体もそんなに長くありませんが、夥しい作品数の過去レビューもあるので
 そちらもオススメです。特にガンダムSEEDと続編の種デスに対する感想と考察という名の容赦のないツッコミ
 (こちらは画像つき)は脱帽もの、もはや愛すら感じます。種シリーズを好いてるにせよ嫌ってるにせよ無関心にせよ、
 本編を見た事がある方だったら一見の価値はあるかと。 by 栄司

・そういうサイトでしたら思い当たるのは、『なんだかおもしろい』というサイトでしょうか。
 太志さんのとは毛色が違っ取り上げるのは様々で、一言レベルの時もありますし、
 書いてる事が面白いかは保障しかねますが、それでも毎日更新はしていますね。良ければ見てみてください! by your

・毎日更新ではないですが、RUNNER'S HIGHという名前の個人サイトは文章が長く、
 画像を適度に使用されていてお勧めですよー。

・ご存知かもしれませんが放蕩オペラハウスさんなどはどうでしょう?多少バラつきはありますが
 週2回以上のペースで更新されています。今は遊戯王とガンダムを基本に、ピックアップした漫画や映画などの話題を
 出されています。コメントも独特の意見を持たれている方だと思います。 by ぬ

どうもどうも、こないだ「目標になるような個人の感想サイトが見たい」と書いた件で、みなさん色々とコメントありがとうございます。
とりあえず教えてもらったサイトについては一通り全部目を通してきました。自分的に印象深いサイトを語っていくと
まず最初のLiteracy barってサイトは、これ修羅の門シリーズの感想書いてるところですよね?

実はここの修羅の門シリーズの感想を前から読んでて、
俺がこないだ修羅の刻の感想書いた時に一番刺激になったサイトがここです
いい感想書くよなーと思って、俺もがんばろうとかなりやる気になりました。他の感想も気になるところなんですが、
個人的にちょっと惜しいのが、修羅の門シリーズ以外に漫画・アニメの感想を扱ってないってことですかね
そういうのよりドラマの感想をメインにやってるようで、相棒だとか大河ドラマの感想書いてるのが
俺とはちょっと趣味の方向性が違うなーって感じで惜しいと思います

あと放蕩オペラハウスの名前がいくつか出てるのが懐かしいですね
ここってアニメのキャプ感想やってるサイトとしてはほんとに最古参のところなんで
うちのサイトより何年も前からキャプ感想やってるし、俺も何度か見に行ったことありますよ

ただ、このサイトって2〜3年前くらいに、なぜかアニメの感想から遠ざかっちゃって
エロ本の感想を書きまくってた時期があったと思うんですが、最近はまたアニメ感想に戻ってきたんですかね?
近頃は遊戯王とかの感想を書いてるみたいだから、どうも健全な感想に回帰したみたいですね。

あと古参サイトっていうとだったらイケるぜ!なんかもそうですよね、というか古参って点で言うならこのサイトが一番すごいと思う。
何しろこのサイトって1997年から現在に至るまで、ずっと刃牙の感想書いてるっていう
とんでもない継続の歴史があるサイトですからね。もう20年近くずっとサイト更新やってるのかこの人は…

うちのサイトが始まったのって2006年だから、俺より10年近く前から感想続けてるんだなあ。
そう考えると自分もまだまだだなって気持ちになりますね。というかうちが2006年から始まったって今初めて気づいたわ
てことは今年でうちのサイト10週年じゃん。誰か気づいた奴いなかったのかよ!俺を祝福しろカスどもが!!(えー

あと個人的に気になったのが、youtubeやニコニコで配信しながら感想を語るってスタイルの人たちも
ちょくちょく出てきてるってことですね。自分としては感想を書くことしか頭になかったから
「動画で語る」っていうのは目からウロコだったなー。こういうのも時代の変化やね



サンデー感想:MAJOR 2nd 第44話「攻略の手がかり」



「監督…あのボールって一体なんなんですか?
 フォームはスローボールと同じなのに、急に速い球が来ましたけど…」

「いわゆるスナップスローだろう、ひじから先のしなりを利用して
 指先で強くリリースすることで、素早く投球できる…あのまっすぐ自体は大した速さじゃないが、
 スローボールとの緩急で豪速球に感じられるんだろう」

さて前回、スローボールだけを投げていた相手ピッチャーが、急に投げてきた速球に度肝を抜かれた大吾たちですが…
今回はというと、あの速球について田代からの解説がされてますね。腕のしなりを利用して投げるとかなんとかで、
そこまで速い球ではないようですが、スローボールと組み合わせて使うことで
体感的に凄まじいスピードに感じてしまうという…

ふわ〜〜ん

「ストライク!」

シュパァァァン!!

「ストライクツー!」

「まずいな…こりゃちょっと手こずるぞ…!」

(スローボールだけでも手を焼いているところに、
 この速い球を見せられたら手も足も出まい)

そんなわけで、いよいよスローボールと速球を惜しみなく使って、本気で抑えにかかってきた相手ピッチャー!
狙い球が絞れないこの展開に、田代達は頭を抱えるばかりです。ただひとつ希望があるとすれば、
いま打席に立っているのは光さんだということでしょうか。凡人では手も足も出ないこのピッチングにも、
光さんなら対応できる可能性が…

「このピッチングスタイルを小学生が攻略するのは至難の業…」

カキイイイイン!!

「!?」

やっぱりキター!!おおお!田代が「こんなの小学生が打てるわけないやん…」と弱音を吐く中で
「ふーんそいつは初耳だ…でも関係ねえなそんな事は」と見事に打ち返す光さん!



その打球は惜しくもファールになったようですが、これだけ打つのが無理だ無理だと言われてる中で
1打席目でいきなり打ち返すとはさすがとしか言いようがありません
相手のエースもかなりの強キャラですが、光さんの素質はそれさえも凌駕してますね。まさに怪物中の怪物。
光さんは言うなれば超有望株(トッププロスペクト)ってやつなんやな…(えー

(こいつ…振り遅れたものの、俺のスナップスローに合わせやがった…!
 監督が警戒するだけのことはあるな…)

(投げ急ぐな、慎重に行け!)

そんな光さんの才能に脅威を感じたのか、細心の注意を払いながらのピッチングに切り替えた敵陣営。
勝負を急がずに、じっくりと球数を使って光さんを仕留めにかかりますが…

「あっ…!?か、監督!」

しかしその時、相手のピッチングをじっくり見ているうちに、
スローボールと直球とで違う特徴があるということに気づいた大吾!
ピッチャー本人ではなく野手の動きで気づいたようですが、その特徴というのが…

「よく見ると野手の予備動作が違うんです。
 特殊シフトに動き出すスローボールの時は、普通に立ってますが…
 動き出さない速いボールの時は、しっかり腰を落として構えてるんです!」

ふむ、スローボールの時は、すぐ特殊シフトに移行するために棒立ち状態で、
速球の時は、特殊シフトを使わないからその場でどっしり構えていると…
というか速球の時って特殊シフト使ってなかったんですね。そっちの方を初めて知ったわ
確かに特殊シフトはスローボール用のものだから、速球の時に使っても逆効果になるだけだからなー

カキイイイイン!!



さあそして、そのことを伝えられた光さんはいともやすやすと相手ピッチャーを攻略!
見え見えとなった速球を狙い打って、ものすごい打球をかっ飛ばしてしまいました。果たしてどこまで飛んだのか…
なんとなく雰囲気としては、相手のファインプレーに阻まれてしまいそうな気もしますけども。次回に続く!

(C)満田拓也/小学館


3月2日

アニメ感想:バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル) 第46話「蘇れ!龍の魂!」

(烈火幸村…ただ熱く突き進むだけの人間に、天下は相応しくない。
 勝つのは私です!)

(俺は勝つ…絶対に勝って、てっぺんまで駆け上がってみせる!)

《ついに始まった準決勝第1試合!
 決勝へ進むのは烈火幸村か、それとも白銀謙信かぁーっ!?》

さて今回のバトスピですが、いよいよ準決勝が始まり幸村と謙信が激突することになります。
それにしても謙信ってクリーンなイメージだから、幸村のことも認めてるかと思いきや
「ただ暑苦しいだけの奴に天下を取る資格ねーから」って意外とひどいこと言ってますね(えー
そんなわけで早速2人のバトルが始まるわけですが…

「バースト発動”双翼乱舞”!デッキからカードを2枚ドローし、
 さらにコストを支払って追加で2枚ドロー!
 そしてマジック”ソウルドロー”!デッキからカードを3枚ドローだ!」

今回の幸村の戦いぶりは、前回佐助との練習で言っていたように
とにかくドロー効果を連発しまくるという作戦で行くようです
そんなわけで、序盤から遠慮なくドローマジックをバンバン使っていく幸村。
というかどうせ使うなら、センリュウカクのソウルドライブを食らってからの方がいいんじゃなかろうか(えー

 

「私のターン。数多くの強豪バトラーが群雄割拠する乱戦…
 秩序なき世界ゆえに、力による支配を目論む不届き者まで現れた…
 だからこそ私は立ち上がった」

「…」

「烈火幸村、あなたは素晴らしいバトラーです。
 しかしあなたには、天下を目指す使命がない。
 あなたが天下を取ろうとするのは何故なのですか?
 天下を取ったその先に、あなたは一体何を成そうと言うのです?」

「…!?」

《天下を取ってなんとする?天下を取るとはどういうことだ?》

とその時、バトルを進めながらの片手間に「私が天下を目指す理由はこうなんすわー」と自分語りを始めた謙信。
要するに荒れたい放題の乱世を治めるためってことみたいですが、
それに対して幸村はそういう天下取りのビジョンがないと指摘していますね。



そしてそれを言われた途端、みるみる険しい表情へと変わっていく幸村!なぜなら「天下を取って何がしたいのか?」というセリフは、
以前、大六天魔王にまったく同じことを言われたからです
そんなわけで「てめえあのクズと同じことを言いやがって…」とみるみる幸村は謙信へのイラつきを
あらわにしていくことに…なんだか穏やかじゃない雰囲気になってきたな

「私はあなたとは違う。成さねばならない使命があるのです!
 いざ参れ我がアルティメット!戦国六武将センリュウカク!」

「く…!」

《な、なんとぉ!早くもセンリュウカクが登場だぁーっ!!》

「この手で乱世を終わらせ、秩序と平和をもたらす。
 それこそが私が天下を目指す理由!私に課せられた天命なのです!」

「この乱世を終わらせ、秩序をもたらすだと…!?」

《この乱世を治めるに相応しきは、有無を言わさぬ強さを持った支配者だ!》

ああ、そしてセンリュウカクを召喚した謙信ですが、「この乱世を終わらせる」というセリフが
またまた信長とかぶってしまうことに!こうなると幸村のイラつきはますます加速するばかりです
うーむてっきり「やあ謙信!今日はお互いに全力を尽くそう!」ってクリーンな対決になるかと思いきや、
「”喋らねー”でくれますか?俺の前でよ…”息”が臭ェーからよ…(ビキッビキィ)」って
思いっきり殺伐としたバトルになっちまったな…

「謙信…!お前がやろうとしていることは、大六天魔王と何が違う!」

「え?」

「力による支配と、秩序による支配…!どちらもみんなを支配しようとしていることに
 変わりはないじゃないか!俺たちは誰にも支配されたりなんかしない!
 謙信、お前にもな!!」

「なっ…」

「ソウルバースト発動!!
 戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン召喚!!」

うわあああ、そしてついに「てめーなんざ信長と同類なんだよこのクズが」
謙信のことを真っ向から否定しながら、バーニングソウルドラゴンを喚び出した幸村!いやいやこいつはやばいですよ
謙信にとって信長は、「力による支配を目論む不届き者」であって、誰よりも許しがたいゲス野郎なわけですが
そんなのと同類呼ばわりされるって、謙信にとっては最大の屈辱ですよね。これにはさすがに礼儀正しい謙信も

はじめてですよ…
このわたしをここまでコケにした
おバカさんは…
まさかこんなバトルになろうとは
思いませんでした…
ゆ…ゆるさん…
絶対にゆるさんぞ
烈火幸村!!
じわじわとなぶり殺しに
してくれる!!

(C)鳥山明/集英社

 

ぐらいに豹変してブチ切れるんじゃなかろうか…(えー

「…我が天命を…あの悪しき者と同じだと言うのですか…!!
 マジック”光速三段突”!!相手スピリット1体をデッキの一番下に戻します!
 地の底へ帰りなさいバーニングソウルドラゴン!!」

「な、なに!?」

《なんとぉ!?召喚したばかりのバーニングソウルドラゴンが、
 デッキの一番下に戻されてしまったぁーっ!!》

ああ、やっぱり微妙にキレてるよ謙信のやつ!光速三段突という鬼畜マジックを使い、せっかく召喚したバーニングソウルドラゴンを
デッキの一番下へ送られてしまうことに!なにげにめっちゃきついマジックだなこれ…
デッキの一番下ってことは、デッキのカードを数十枚全部引かなきゃ戻ってこないってことだから
普通にプレイしてたらとてもそれだけ引くなんて無理ですよね。
つまり、バーニングソウルドラゴンを引くのはもう無理って状態にされてしまったわけで…

「くっ…ターンエンドだ…!」

「あなたと私では、この大会にかける志が違うのですよ…!
 勝って天命を果たすのはこの私です!センリュウカクでアタック!」

「ライフで受ける!」

バッキイイイン!!(幸村:残りライフ2)

「ライフ減少によりバースト発動!”龍魂乱舞”!
 デッキの上からカードを5枚オープンし、1枚を選んで残り4枚はデッキの下へ!
 さらにマジック”ソウルドロー”!デッキからカードを3枚ドロー!
 まだまだ行くぜ!マジック”一発必中ドロー”!
 デッキの上からカードを5枚オープンし、1枚を選んで残り4枚をデッキの下へ!
 さらにもう一枚”一発必中ドロー”!」

「うっ…!?」

「はっ…そういうことでごじゃるか!」

「そ、そういうことって?」

「幸村はバーニングソウルドラゴンを、
 デッキの下から呼び戻すつもりなのでごじゃる!
 幸村はこの2ターンで、合計19枚デッキを掘り進めた…これにより、
 デッキの底に沈んだバーニングソウルドラゴンは今、上から7枚目にある!」

って、バーニングソウルドラゴンを封じられてしまった幸村ですが、なんと用意してきたドローマジックをふんだんに使いまくって
デッキのカード全部引くのを目指すという予想外の作戦に出ることに!ゲェー!?
ふーむ、幸村の用意してきたマジックを見ていると、特に龍魂乱舞や一発必中ドローの効果がでかいですね
5枚のカードをオープンして、1枚を手札に加えて4枚をデッキ下に戻すって効果なので
これを使うだけでデッキが5枚も掘れるってことですよ。これの連発で一気に19枚もデッキを掘ってしまったのか…

「俺を支え続けてくれたかんべえ、佐助たちのためにも…
 そして共に戦い、互いを高め合ってきた仲間のためにも…!
 最後の最後まで、絶対に諦めてたまるもんか!!」

そんな風にデッキを掘りまくりながら、「高め合ってきた仲間のためにも負けない」「最後まで絶対に諦めない」
という言葉を口にする幸村!いやいやちょっと待ってください、それとまったく同じこと言って
ついこないだレイプされた人がいたじゃないですか!(えー
思いっきり負けフラグのセリフですやんそれ!果たしてこのセリフを言って幸村は無事でいられるのか…

「ふ…いかにあなたが抗おうと、勝つのは私です!
 時は満ちました…ソウルドライブ発揮!!」

「く…!」

「ソウルドライブの効果により、相手フィールド上のスピリットを全て、
 こちらの望む順番でデッキの上に戻します。
 サムライドラゴン天、ムラマサドラゴン、ドラマル、2体目のドラマル」

バシュバシュバシュバシュウウウ!

「ぐうううっ…!」

ああ、言わんこっちゃない!幸村が負けフラグの言葉を口にしたその時、
即座にソウルドライブの直撃を食らってさらにピンチになる結果に!
効果てきめんですね負けフラグのセリフは…これでフィールドの4体をデッキの上に戻されたわけで、
これまでさんざんデッキを掘ってきたのにまた4枚もおかわりが増えたことになってしまいました

「あなたの諦めない気持ちは見事…ですが勝負はこれまでです」

「いいや…!勝負はまだこれからだぜ!バースト発動”龍魂乱舞”!
 デッキの上からカードを5枚オープンし、1枚を選んで残り4枚をデッキの下へ!
 さらにもう1枚”龍魂乱舞”を発動!!」

「な…!?さ、三枚目!?」

「よし…!戻ってこいバーニングソウルドラゴン!!」

ええええええ!?しかしこの土壇場でまさかの龍魂乱舞ダブル発動により、一気にデッキを10枚掘って
ついにバーニングソウルドラゴンを掘り当てた幸村!それにしてもお前どんだけドローマジック積んでんねん!
双翼乱舞が1枚、ソウルドローが2枚、一発必中ドローが2枚、龍魂乱舞が3枚と、今回めちゃめちゃ使いまくってましたね
確か幸村のデッキって、前に「スピリットを重視したデッキだからマジックは全然入れない」と言われてた気がしますが
今回そんなのお構いなしに入れまくってきたんやな…(えー

「なぜですか…!?なぜそこまで強い心を持ち続けられる!?
 何がそこまであなたをかき立てるのです!?」

「これが俺のバトルだからさ…!俺は俺たちのバトルを信じる!
 今やっと分かったぜ…天下を取るっていうことは、
 これまで戦ってきたみんなの思いを、絆を繋ぐってことなんだ!
 それが出来て初めて戦乱の世は終わる!そのために俺は戦う!」

それほどまでにドローマジックを積みまくったことに対して、
「なぜですか!?なぜそこまでドローマジックを積める!?」と動揺する謙信ですが、
それに対する幸村の答えが「俺たちのバトルを信じたから」とのことでした

つまり、佐助との練習バトルを信じた結果、ドローマジックをこれだけ積んできたということですか
それと「天下を取るとはどういうことだ?」という今まで幸村が答えられなかった問いに、
とうとう自分なりの回答を見つけ出したようですね。そう、幸村にとっての天下取りとは
絆パワーで戦乱の世を終わらせることのようで…(えー
そういう意味では、さっき早雲ちゃんと同じ負けフラグのセリフを連発していたのも
早雲ちゃんとの絆パワーのためにあえて連呼していたのかもしれませんね

「バーニングソウルドラゴンでアタック!」

「くっ…センリュウカクでブロック!」

「おおおおお!燃えろ俺の魂!!
 燃えろバーニングソウルドラゴン!!」



ボッガアアアン!!(センリュウカクを破壊)

「見たか謙信!これが俺の、俺たちの信じた魂のバトルだ!」

「くっ…」

「決めろォッ!ムラマサドラゴン!!」

「…ふふ…見事です、烈火幸村…!」

バッキイイイン!!(謙信:ライフ0で敗北)

そしてバーニングソウルドラゴンの力によって、真正面からセンリュウカクを殴り倒した幸村は、
そのまま謙信のライフも奪い去って、ついに勝利を収める結果に!最後は謙信も「見事です」って認めてくれてよかったですね
「暑苦しいだけのカスが天下取るとか調子乗ってんなよ!?コラァァ!!」
「あ?大六天魔王と同類のゴミクズが秩序とか笑わせんじゃねぇよ!ボケが!!」
っていう殺伐バトルのまま終わらなくてよかったよかった(えー

(仲間の思いと共に戦い、最後の最後まで諦めない強い気持ちが、
 バーニングソウルドラゴンをデッキの底から舞い上がらせた…
 負けました…あなたなら、この乱世を変えることが出来るかもしれない)

「ヘッ…幸村の奴やってくれるぜ…!次は俺の番だ!!」

そんな幸村の勝利を目にして、次の大六天魔王との戦いへと向かう利家でしたが…
こんなんギタギタのクッチャンクッチャンにやられるに決まってるじゃないですか!(えー
幸村との約束を守れずに利家がボロ負けして、
「す、すまねえ幸村…(ガクッ)」
「ト、トシ…よくもトシを…許さねーぜ大六天魔王ー!!」
幸村が怒りの最終戦に突入するとしか思えないぜ…次回に続く!

(C)BNP/BANDAI, NAS, TV TOKYO





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