5月30日

ジャンプ感想:食戟のソーマ 第122話「麻(マー)と辣(ラー)」



「相変わらず何考えてんだバカヤロー!
 十傑に挑むどころか退学の危機じゃねーか!」

「まーなんとかなるだろ、俺だっていちおう定食屋のせがれ、商売やってる家に生まれたしな」

「説得力がねーんだよ、あんたの無計画さを知ってるからな!」

さて前回、学園祭で久我先輩の目の前に店を出すことを決めたソーマでしたが、
赤字になったら退学
というリスクのことをまるで考えておらず、今回はそのことで肉魅が大騒ぎしていますね
なんでいきなり肉魅が?と思ったら、今回は珍しくソーマが丼研の部室を訪れているようです。ここ来るのもずいぶん久々だなー
そんな丼研も学園祭では店を出すことが決まっているようで、何人もの部員がせわしなく準備を進めていますね

「やー、にしても大所帯になったなぁ、丼研」

「ああ、このところ入部希望者が殺到してね」

「郁魅の姐さん!備品の手配終わりました!」

「郁魅先輩!書類チェックお願いします!」

「おう!ちょっと待ってな!」

って、丼研もここ最近ではどんどん新入部員が入ってきたようで、いつの間にか肉魅と小西先輩以外にも
大勢のメンバーが集まって部を盛り上げているようですね。にしても部員たちは肉魅のことを「郁魅の姐さん」って呼んでるのか
なにげに肉魅のことを「郁魅」って本名で呼ぶ奴らってめちゃくちゃレアですよね
主要キャラはみんな肉魅って呼んでるからなあ。割とマジで郁魅って呼び方するやつはソーマの周りに全然いないですよね



そして、学園祭ではそんなヒヨッコ新入部員たちの面倒を見なければならないので、ソーマの方には手伝いに行けないと語る肉魅。
にしてもこの場面の肉魅めちゃくちゃ可愛すぎるだろ…あまりに色っぽくて正直ちょっと驚いたわ
俺が肉魅のこと可愛いっていうのはそうそうないからどうぞ喜んでください(えー

(おし、とにかくやるしかねえ!今日からメニュー作り開始といくか)

わいわいがやがや

「ん?なんだなんだ、これも学祭の準備なのか?これだけ大仰なことやる奴は…あ、やっぱ薙切だ」

「幸平くん、また君?」

「えりな様〜!搬入業者が1時間ほど遅れるそうです!道が混んでいるようで…」

「なんですって?仕方ないわね…」

とそんな中、丼研を出たソーマがぶらぶらしていると、えりなお嬢様と秘書子が学園祭の準備をしている場面に出くわします。
どうやらお嬢様は、自分の店をまるで豪邸のようにリッチにセッティングしようとしているようですが、
そのために必要な業者が渋滞トラブルのために、1時間待ちの状況となっているようで…

「あ、じゃあお前らヒマ?今から料理を何品か作ろうと思ってさー、よかったら味見たのむわー」

「は?どうして私がそんなことを…」

「1時間だけだぞ幸平。えりな様はお忙しいんだ」

(ひ、緋紗子が止めてくれない!?)

って、そんな1時間ヒマになったお嬢様に、すかさず料理の味見を頼むソーマ!
お嬢様はまったく乗り気ではありませんでしたが、「1時間だけならいいぞ幸平」
秘書子の好感度を上げておいたおかげであっさりと承諾がもらえました
いやーこの間も言いましたが、まさに将を射んと欲すればなんとやらってやつですな

「お待ちどう!ゆきひら流、麻婆豆腐定食だよっ」

 
 

「ふん…なるほどね。これでは久我先輩には絶対に勝てないわ」

って、さっそく2人に麻婆豆腐を作ったソーマでしたが、なんか色々とボロクソに言われる結果に!
さんざんな反応だなオイ!まずは見た目に対して秘書子が「典型的な普通の麻婆豆腐じゃん」
まったくの無感動な様子で語っており、味についてもお嬢様が
「こんなんじゃ久我先輩には絶対に勝てない」と…
つまりは見た目も味も普通すぎて話にならんってことじゃないですか!ゆきひら流麻婆豆腐よええええ!
ソーマの料理がここまで相手になんの感動も与えなかったってのはそうそうないんじゃなかろうか

「なぜなら…麻(マー)も辣(ラー)も圧倒的に足りていない」

「まーもらー?何言ってんだ薙切」

「己の無知を恥じなさい!!」



そんなソーマの麻婆豆腐に対して、何が足りていないかを指摘するえりなお嬢様。
こんな風にただダメって言うだけじゃなくて、何が必要でどうすれば美味しくなるかをちゃんと示してくれるのはいいな
とにかくソーマの料理に足りないものは麻(マー)と辣(ラー)だそうで、
麻(マー)は花椒のしびれる辛み、辣(ラー)は唐辛子のひりつく辛みとのことですが…
どっちにしても辛みなのな。それが両方とも足りないということは、ソーマの麻婆豆腐は
とにかくぜんぜん辛くないのがダメだったということか

「久我先輩は辛さに特化した四川料理の使い手…
 辛みがもたらす雷撃のような美味、それが人を支配しうることを
 久我先輩は熟知している。そうやって彼は十傑までのし上がってきたのよ」

ふうむ、ソーマの料理にはそれだけ「辛みによる美味さ」というのがまったくなかったのに対し、
逆に久我先輩はそれをとことん極めた料理人らしく、それを武器として十傑までのし上がったぐらいだという…
どうやら今回はそのへんがキーになりそうですね。それだけ辛さが得意な久我先輩にどう対策していくか…

「そっかぁ…薙切さんがそんなことを…」

「そーなんだよなー」

「今の俺の料理じゃ四川料理の辛みには勝てない…辛みとそして美味みかぁ…」

「うーん難しいね…」

そんな風にお嬢様からのアドバイスを受けたソーマは、極星寮に戻って恵ちゃんにそのことを話していました
ただ、やっぱりすぐには対抗策が見つからず、「辛さ」についてこれからどうしていけばいいのかを
一緒に2人でうんうん考えているようですね

「あのね、役に立つかもと思って中華のレシピとか持ってきたんだけど(がさごそ)」

「あれ、田所は極星寮のみんなと出店するんじゃないのか?一色先輩に誘われただろ」

「あ、うん…でも、そっちの手伝いは断ってきたから」

「へ、なんで?」

「え、だって創真くん人手が足りないと思って」

「…」

「…」



って、恵ちゃんは今回ソーマを手伝う約束をまったくしていなかったようですが、
いつものクセでソーマと一緒に頑張ろうと思い込んでいたようです。
今になってそのことに気づいて、大慌てで弁解を始めた恵ちゃんですが…

「あ!あ…あのあの、確かに足手まといになるかもしれないよね私!?
 ごめんなさいっ!何か当然のように手伝うつもりでいて…!
 で、でも私、実家がちっちゃい旅館で接客の手伝いもしてたし、
 スタジエールでも勉強したから、少しは役に立てる気もしないでもないっていうか…!」

まるで自分がソーマの相方のように考えていたのが恥ずかしいのか、大混乱しながら謝る恵ちゃんですが
そんな中で接客の部分で力になれるかもしれないと、謝るだけじゃなくて自分の長所アピールもしてますね
ふむ、恵ちゃんの言ってる「スタジエールでも接客の勉強した」っていうのはこの場面のことですよね
もともと客に対する心遣いが恵ちゃんの長所だから、接客業ってのは意外と向いてるかもしれないなぁ



まあなんにしても赤面しながら「手伝いたい」って言う恵ちゃん可愛いすぎなわけなんですが
恵ちゃんのソーマラブっぷりもだいぶ極まってきましたね―
他人の誘いを蹴ってソーマに協力しようとしたり、あの弱気な恵ちゃんが自分の良さをアピールしたり、
それだけソーマへの好感度が高いってことなんだから、これはもう
将来は嫁としてゆきひらの接客もやってもらう感じで…(えー

「田所…マジ助かるわ!!」

「う、うん!」

「おーっしやるか!いいモン作ろうぜ田所!!」



ともかくそんな恵ちゃんの申し出にはソーマも快諾し、2人で協力して学園祭への準備を進めることに。
なんていうか、技術的にはえりなお嬢様に助けてもらって、人手的には恵ちゃんに手伝ってもらうっていう
この流れはいいですね。メイン級ヒロインの2人に見せ場があるし、どっちもソーマと絡めるからフラグも立てやすいしね

確か美作とのビーフシチュー対決をした時も似たような流れでしたが、
あの時は技術的なアドバイスをしたのはお嬢様だったけど、
人手の面でソーマを手伝ったのは、恵ちゃんじゃなくて早津田だったんだよなー

あれは悲しかった…恵ちゃんの出番も少なかったし、ソーマの隣にいてせっせと手伝うキャラが
恵ちゃんじゃなくて早津田っていうのは違和感が凄かったわ。
個人的に、やっぱりそのポジションには恵ちゃんがいて欲しいっていう気持ちがあるんだよなー

「葉山くぅーんっ、ごめんあそばせ〜♪」

「…何の用だよ」

「連絡事項です」



一方その頃、突然葉山のところにやってきたのは、意外にもアリス&黒木場でした。
なぜこの2人がいきなりやってきたのか、まったく心当たりがない様子の葉山。ともかくアリスの話を聞いてみると、
「私も学園祭に参加することにしました〜」となんだかどうでもいい話を聞かされることに…
別にそんなのは好きにやってくれとしか言えませんが…

「でもね、出店受付はもう終わってしまったの。だから一緒に頑張りましょうね♪」

「…ん…?」

「汐見ゼミの出店場所を私たち3人で使いましょ♪」

「はああああ!?」

「汐見教授のご許可はさっきいただいてきたわ(スッ)」

「なっ…!じゅ、潤の字だ…」

「あ、当然私がリーダーですからね♪」

「なにが当然だよ!?んなもん通るか!おい黒木場!お前もなんか言えよ!」

「…お嬢が一度言い出したら止めるのは無理だから…」

ええええええええ!?なんと学園祭の受付を逃してしまったために、もう自分の店は出せなくなっていたアリス!
かくなる上はと葉山の店を乗っ取ることを考え、「一緒にがんばりましょうね(にっこり)」
今日はその挨拶にやってきたという…「ざけんなコノヤロー」と反抗する葉山でしたが、
すでに汐見さんも言いくるめられているようで、もはやアリスと一緒に店を出す流れは避けられないことに…



そんなわけで学園祭に向けてやる気マンマンのアリス。
その一番の目的はソーマとえりなにギャフンと言わせたいってことだったようですが、しかし店のエリアからいって
ソーマ:物好きマニアックエリア、お嬢様:高級セレブエリア、アリス達:王道人気エリア
それぞれバラバラのエリアに配置されていて、直接対決するってことはできないみたいですね

ふうむ。ただ、アリス・黒木場・葉山という豪華メンバーで手を組むからには、きっと誰かしら強力なライバルと戦うことでしょう
なんと言ってもこの3人って1年生最強トリオですからね。
3人が3人ともソーマと互角以上の実力を持つメンバーだし、アリスはソーマに負けちゃったけど
あれはお題への理解って点で負けただけで、本来の実力で言えばアリスの方が上だと思うしなー

それだけ強力な3人が集まったからには、きっと十傑の誰かとの激突が待っているに違いない
ソーマも久我先輩と戦う気でいますが、こっちも別の十傑と戦うために、1年生の最強戦力を結集したっていうね
ドラゴンボールで言うところの、ラディッツと戦うために悟空とピッコロが手を組んだ的な。
これは絶対に十傑との戦いが待ってるわ…それはもう激しい戦いが待ってるに違いないわー(えー
次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


5月28日

ビッグガンガン感想:ハイスコアガール第38話



さて今回のハイスコアガールですが、冒頭の場面は大野さんがバーチャルボーイをやってるシーンで始まります
これって前回、真が「ハルオくんから無理やりゲーム借りてきたわ!」って借りてきたのをやってるんですよね
ハルオのやつバーチャルボーイ持ってたのかよ!いやー懐かしいわバーチャルボーイ
俺も小学生の時よくやってたな近所のゲーム屋で。まあ自分では買わなかったんですけどね(えー

あの当時はバーチャルボーイが発売した直後で、ゲーム屋に行けばたいてい試遊台として置いてあったんですよね
で、俺はそこでマリオズテニスをよくやっていたというわけです。懐かしいなーマリオズテニス
マリオテニスじゃなくてマリオズテニスだかんな!そこんとこ間違えるなよ!(えー

(ハルオ君も晶も不器用だけど、ホンットに可愛らしいわ…2人のために私がしてあげられることは…)

そんなバーチャルボーイで遊ぶ大野さんを見て、なんとかしてハルオと大野さんの仲を取り持ってあげたいと考える真。
この人前回、「私のほうがハルオ君と仲良くなっちゃったらどうする〜?」って大野さんに冗談言ってましたけど
あれはほんとに冗談で、真剣に2人の仲を応援したいと思ってるみたいですね
まさしく恋のキューピッド。なんとも意外なこと考えてますね、俺としては真がハルオにちょっかい出して
姉妹2人でハルオを取り合う展開っていうのもそれはそれで面白いと思ってましたが…(えー
どうやらそれは100%ありえないみたいですね、完全にこの人はハルオをと大野さんを応援する気しかないみたいです

「うーん晶への手土産、これじゃインパクトに欠けるわね」

「相変わらず妹思いだなー、お姉さんは」

「何かないの?何かこう面白いもの。面白くて特別で、この世に1つしかないもの」

「ないない」

「晶のためだけのゲームとか売っとらんの?」



「あるワケないけど作ることは可能だぜ…」

おっと、そんな中で「大野さんのためのゲームが欲しい」と言い出した真でしたが、
その要望を叶えるためにRPGツクールをやり始めたハルオ!これで大野さん用のゲームを作ろうということですね
あとこの場面、「掲載協力:RPGツクール」とかなんとか書いてあることからして、
多分ここはちゃんと許可取ったんだろうなって感がありますね(えー

「お嬢様のうっぷんを晴らすためのRPG…”おおのけクエスト”ってのはどうだろう」

「いいじゃない!完成したらスーファミごと貸してちょうだい!」

(RPGツクールは、前にクロノトリガーみたいなものを作ろうとして失敗したんだよな…
 限られた容量の中で作らなきゃいかんからよく考えねーと…
 とにかくアイツが納得できる面白いものを作ってやりてえな)

「ぐっ…なぜここのイベントが始まらないんだ?どこかで入力ミスしてるのか?
 敵の強さのバランスもおかしい、直さないと…うう、ゲームを作るってのはほんとに大変だ…」

そんなわけで”おおのけクエスト”の開発に着手したハルオですが、
限られている容量、イベント発生フラグのミス、敵の強さのバランス調整など、次々に悩ましい問題に四苦八苦しております
なんだかこういうのって特にファミコン時代によく耳にした問題ですよね

今のゲームでは容量に悩むことなんてないけど、ファミコン時代は限られた量のデータしか入れられなかったから
泣く泣くゲームの中身を削ったり、重要なイベントが発生しないようなバグも多々あったり、
出てくる敵が理不尽なくらい強かったり、そういうゲームがゴロゴロあった時代だったからなあ
それ全部解決してちゃんとしたゲームを作るっていうことは、やっぱり大変な労力が必要なんでしょうね

「晶〜!宿題中かな?ちょっと骨休みにじいやの部屋に来なよ!」

「?」

「いいからちょっくら来なさいってば、アンタが楽しめるモノがあるんだから」

って、そんな苦労の日々を重ねた結果、ついに完成したハルオのおおのけクエスト。
さっき真が言っていたように、スーファミごと大野さんのところへ届けられ、
じいやの部屋でこっそりとプレイすることになります

「これは…晶お嬢様が主役でございますか?」

「そ、ハルオ君が晶のウサ晴らしのために作ったゲームよ。
 じいやがセーブポイントで…私は出るのかな?晶の仲間として登場したりして」

「…」

「あの男ちゃーんと作ったのねえ、これを作るのがどんなに大変なことか。
 ハルオ君はほんとイイ男だわね」



「ちょ…ちょっとちょっと!どーゆーことなのよコレ!?私が敵のボスってなんなのよ!
 しかもこの造形…!くっそぉ〜さっきの「ホントいい男」発言は撤回よ!!」

って、ここぞとばかりにハルオをベタ誉めしていた真でしたが、
自分がボスキャラのゴリラ風キャラにされていたのにはめちゃくちゃ発狂しております
ただ、そんな雰囲気も含めて大野さんはこのゲームをすごく楽しんでいるようですね
無表情な大野さんにしては珍しく喜びを顔に出しており、おおのけクエストは大野さんにとって最高のプレゼントになったようです

「…」

「お嬢様、今日も息抜きでございますね。この部屋はどうぞ自分の部屋だと思って、
 好きなだけお使いください。ごゆるりと…」

「…」

(よかったよかった…屋敷内でお嬢様の息抜きの場ができたのであれば…
 最初からこうすればよかったかもなあ…)



それからというもの、大野さんは厳しい勉強やお稽古の合間を縫って、じいやの部屋でこっそりと
おおのけクエストをプレイする日々を送っていました。今まではこういった息抜きをすることができず、
日々の暮らしに疲れ切っていた大野さんでしたが、ちょうどいい息抜きを出来るようになったようでうSね
それより何よりハルオから大野さんへのメッセージが大量に詰まっているゲーム
プレイするということは、大野さんにとって至福の時間と言っていいほどに心安らぐものだったようです。ところがある日…

 

「お目当てのものはもうありませんよ」

「…ッ」

「あのようなモノをこの家に入れることは絶対に許さないと言ったはずです…
 問答無用で処分いたしました」

ってああああああああああああ
け、結局は…結局はこうなっちまうんかい!ある日大野さんが隠れてゲームしていることに気づいてしまった業田先生!
するとなんと、大野さんの知らないうちにハルオのスーファミとRPGツクールを処分してしまいました
そ、そんな!さすがにちょっと人から借りたスーファミ勝手に捨てないでくださいよ!(えー
まあ業田先生にとっては、スーファミを借りた事情を知るはずもないし、そんなの関係ないんだろうけど…



ああそして、その事実を知った途端に大量の涙をこぼし、深く傷ついた様子で部屋から立ち去ってしまった大野さん。
ハルオのスーファミとおおのけクエストを捨てられたことは、大野さんの心に相当深い傷を残してしまったようです
なにしろあのゲームは、今回の冒頭で真が言っていたように、
面白くて特別で、この世に1つしかない、大野さんのためのゲームだったわけですからね
しかもそれを作ったのは想い人であるハルオだったわけで。大野さんにとってはこの世でただ1つの宝物だったわけですが、
それを無惨にも捨てられてしまったことで、とてつもないほどの喪失感を味わっているようで…

いやヤバイですよ業田先生、これはさすがに大野さんもショックが大きすぎるみたいだし
傷心のあまりどんな行動に出るか分かったもんじゃありません、今からでも
廃品回収に出したスーファミを早く取り返してですね…(えー  次回に続く!

(C)押切蓮介/スクウェアエニックス


5月27日

ジャンプ感想:ワールドトリガー 第110話「東 春秋」



「断固!!断固お断りする!!
 個人戦はボクの得意分野ではない!チーム戦でのフェアな戦いを所望する!」


「うるせー唯我、さっさとスタンバイしろ」

「彼がボクに100勝する!?論理的に考えて、それはボクが100敗するのでは!?
 わかってますよ、B級にボクを叩かせてプライドをへし折るつもりでしょう!?
 前途ある若者の心が今、蹂躙されようとしている!人権団体を呼んでくれ!!」

さて前回、オサムに合成弾を教える前のステップとして、「まずは唯我相手に100勝してからだ」
オサムvs唯我の試合を提案した出水でしたが…しかしそれを聞いた唯我はというと、
ご覧の通りオサムに敗北する恐怖でひたすら泣き叫び、やだやだ絶対やだと駄々をこねていました

弱い弱いと出水に言われていた唯我でしたが、この様子から見るに本当に弱いようで
B級に勝つことさえもこれだけ自信がないってことですよね
もはやB級と戦えば負けは確実と思ってるんじゃないでしょうか、これは試合さえ始まればアッサリと100勝達成してしまいそうな…

「はっはっはっは。残念だったね三雲くん。
 A級の力を見せつけてしまったようだ、少々大人げなかったかな?」




(8−2…)

「嵐山さん達に技を習っても、実際当てるのは難しいだろ?
 まあとりあえず2勝だメガネくん。残り98勝、先は長いぜ」

ええええええええええ!?え…ちょ…ええええええ!?
なんと2人の試合が始まってみれば、結果を見ると2勝8敗でオサム惨敗!!
こ、これはさすがに…これはさすがにオサム弱すぎないっすか!?

唯我の実力は「A級で間違いなく最弱、B級と比べても見劣りする」って出水に言われてて、要するにB級下位くらいの実力で
実際に本人もあれだけ自信がなくて泣きわめいていたのに、それを相手に2勝8敗で惨敗!?
ごめんちょっと目まいがしてきたわ…(えー  この結果はやばすぎるだろ…
この状態から1人だけでキルを稼いでB級上位の連中をなぎ倒して、わずかな期間でA級に上がるってのは
あまりにも無理ありすぎじゃないっすか!?やっぱり1人で戦うのは無謀すぎるとしか…

(覚えた技を当てようとして動きが硬くなる…烏丸先輩の言ってた通りだ…
 唯我先輩からは、今まで見たB級の人たちほどのプレッシャーは感じない。
 もっと動けるようになれば勝ち星も増やせるはず…)

「何度でも挑戦してきたまえ三雲くん。後輩のために胸を貸そうじゃないか」

(でも失礼だけど…なんでこの人がA級1位の部隊に?)

そしてこの敗北の原因を分析した結果、覚えたての技を意識しすぎて動きが硬くなっていると実感するオサム。
それを克服できればもうちょっと勝てるだろうと考えているようで…頼むでホンマ、せめて五分五分くらいには勝ってくれ
あと唯我の実力についても、今まで戦ってきたB級より弱いとか、なんでA級1位にいるのかわからないとか考えているようですが
いやまあそれはそうなんだけど、そんな弱いやつを相手にお前は2勝8敗で惨敗してるねんで!!(えー
本当に大丈夫なのかよ!?俺はもうこの時点でお先真っ暗なレベルで不安しかないんですけども…



「そりゃあれだ、唯我はボーダーのスポンサーの息子なんだ」

「スポンサーの…!」

「唯我の親父さんはボーダーの一番でかいスポンサーで、唯我は入隊の時に
 自分をA級の部隊に入れろと無茶を言った。まあ太刀川隊に入れられたおかげで、
 思ってたのとちょっと違う感じになったみたいだけどな」

そんな唯我が太刀川隊にいる理由については、後でとりまる先輩が教えてくれました
要するに親のコネを使ってA級にムリヤリ入ったってことなんですね。その結果出水に舎弟扱いされるハメになったわけですけど
あとついでに唯我がなんでとりまる先輩を嫌ってるかも教えてくださいよ!
やっぱり残飯をタッパーで持ち帰ったりしたんですか!?(えー

「…」

「…チカ、なんか元気ないな。どうした?」

「実は…」



ってそんな中、この間ユズルに対して「人が撃てない」とうっかり口を滑らせてしまったことを明かす千佳ちゃん。
なるべく秘密にしておきたい大きな弱点でしたが、よりによって次の試合の相手に知られてしまったのは痛いってことですよね
それにしてもこのシーン、「実は…」って言ってるコマの千佳ちゃんがすごい可愛く見えるのは俺だけでしょうか
この丸顔な感じがたまらんね…まんまるな感じがね…ユーマもそうだけど、この2人は丸顔なところが一番のポイントだと思う

「千佳からの反撃がないと分かれば、他の部隊はガンガン千佳を狙ってくる…
 今まで以上に狙われないようにしないと…」

そして「人が撃てない」という弱点について、攻撃面だけでなく防御面でも大きな不安があることを明かすオサム。
人が撃てないということはつまり、自分を狙ってくる敵にもまったく反撃できないということであり、
敵に狙われた千佳ちゃんはサンドバッグ同然となってしまうので、これまで以上に逃がさなければならないと…

い…いやちょっ…マジで!?反撃することも一切できない!?マジで!?まさかまだそんな弱点があったなんて…
どうりで今までの千佳ちゃんの動きって、「いくらなんでも敵から隠れすぎだろ」と思うくらい必要以上に隠れていたわけですが
そこまでしていた理由としては、敵に見つかったらなんの抵抗もできずにやられてしまうから
ってことだったんですか!?ちょ…ちょっと…マジで言ってんの!?

なんというかこれは…これまでの描写だけでも「千佳ちゃん弱点多すぎるだろ…」と頭を抱えていたわけなんですけど
今回さらにまた新たな弱点が明らかとなってしまって、本気でお先真っ暗としか思えないというか、
これもう100%マジで千佳ちゃんが遠征部隊目指すのもう無理だろ…

完全に一縷の望みさえもねえよ…まさかここまで致命的な弱点を大量に抱えているとは思いませんでした
「敵に対して反撃できない」っていうのがいかに重大な弱点かっていうのは、
スーパーロボット大戦をやったことある人なら分かると思います(えー

スパロボやってるとたまにいますよね、「反撃不能」って状態で無防備になってる敵っていうのが。
ああいう敵って一方的にボッコボコにできるからなんにも恐くないし、あれほど倒しやすい相手もいないっていう…
千佳ちゃんは常にあんな状態になってるってことか…

さらに言うなら、千佳ちゃんはバッグワームを装備してるせいでシールドが使えないから、敵の攻撃に耐えることもできず
ペラッペラの紙装甲で攻撃を食らったら即死っていうぐらい耐久力もないわけですよね
今にして思えば、こないだ嵐山さん達が言っていた「バッグワーム起動中のスナイパーはガードができない」
「トリオン体の防御力には個人差はないから、どんな相手でもガードさえ崩せれば倒せる」
っていうのは
思いっきり千佳ちゃんにぶっ刺さる話ですよねこれ

千佳ちゃんは常にバッグワームを使ってるから、まさしく敵の攻撃をガードできないスナイパーだし
そしていくらトリオン能力が高くても本体の防御力は一切上がらないとのことだから、
せっかくの千佳ちゃんのトリオン能力も、防御には役立たずってことですよ。さらに「どんな相手もガードさえ崩せば倒せる」ってことは、
そもそもガードができない千佳ちゃんはめちゃくちゃ死にやすいってことで
まさしく防御力0。ペラペラの紙装甲で、しかも反撃不能。敵に狙われたら本当に何もできずに死んでしまうというわけですよ

防御面でそれほどまでの弱みを持っている千佳ちゃんですが、攻撃面でも不安があるのは皆さんご存知の通りです
あれだけ強力な火力を持っていても、敵に対してそれを当てることが絶対できないから、
攻撃力9999の武器を命中率0%で撃ち続けてるようなもの。
どんなに威力がある武器も当たらなければ意味がない。だから実質的には攻撃力0なのと変わらないっていうか、
結局のところ千佳ちゃんは、攻撃力も0、防御力も0で、やれることは土木工事だけっていうか…

やばすぎるだろこれは…以前、二宮が千佳ちゃんのことを
「あのちび大砲がやれるのは土木工事だけだ」って言ってましたが、あれを初めて聞いた時は
「あ!?てめー千佳ちゃんのことバカにすんなよ!?他にもいっぱい頑張ってるだろ!?」って思いましたが
今の俺が思うことは「千佳ちゃんがやれるのは土木工事だけだったわ…(絶望)」って感じで
マジでなんにも希望が見えないっていうか…

しかもですよ、そんな土木工事しかやることのできない千佳ちゃんが、どうにか必死に頑張ってA級に上がったとしても
遠征部隊を選ぶ時には「え?きみ人が撃てないの?じゃあ遠征部隊不合格」って
遠征部隊には入れてもらえないことがすでに分かってるっていう…
いやちょっともう…こんなん一体どうしろって…マジで千佳ちゃんどうすんのよこれ!?
ほんとにあらゆる意味で無理ですやん!?遠征部隊無理ですやん!?お手上げですよこんなの!

このところのストーリーでは、なんだかオサムばかりが自分の欠点を気にして悩んでますが、
俺に言わせればオサムの欠点なんて可愛いもんで、千佳ちゃんの方が100万倍くらいヤバイ状況だと思います
今のままだと、ほんとに千佳ちゃんは土木工事以外なんにもできないわけだからさ…まず何よりもそこを改善するのが急務やろ…



そんな中、次の試合に向けての練習内容として、
「基本の連携のおさらいと、個人の腕を磨くこと」を2人に提案するオサム。
基本の連携のおさらい…基本の連携のおさらいっすか…それってつまり、今までに習った基本的な連携を
もう一度確認するだけってことですよね。俺が連携力をもっともっと高めるべきと言ってる中で!
ただ単に今までやったことを確認するだけ!オサムお前なあああああああああああ

もどかしすぎるんだよおおおおおおお!!連携はテキトーに済ませて個人の練習重視!?それでいいんですか!?
連携の大事さに比べたら個人の強さなんてカスみたいなもんですよ!
まず何よりも連携ありき、それで初めてチームが機能するっていうね

これについてはガンダムEXVSやってる人は理解しやすいと思う
あれをやり込んでる人なら、仲間と連携して戦うのがどれだけ強いかってヒシヒシ実感できますよね
ちなみに玉狛第二の3人をガンダムEXVSの機体でたとえると

ユーマ(コスト3000):マスターガンダム
高コスト機であり基本性能は非常に高い。特に接近戦での戦闘力がズバ抜けており、
相手のふところに潜り込みさえすれば、柔軟性あふれる多彩な技の数々により、大抵の相手を片付けることが可能。
射程が短いという弱点はあるが、それを補って余りある近接戦の強さを持っている。
敵と1対1になっても大抵の場合は勝ってきてくれる頼れる奴。

千佳ちゃん(コスト2000):ガナーザクウォーリア
中コスト機であり基本性能はそれなり程度。遠距離からの砲撃を得意としており、
チャージショットにより極太ビームを発射して障害物を一掃することも可能。

オサム(コスト1500):ガンイージ
低コスト機であり基本性能は低い。あまりこれと言った強みがなく、全体的な能力が低めにまとまっている。
武器もシンプルで威力は控えめ。特徴があるとすればシュラク隊シールドをしつこく使えること。
自分だけで高コスト機と渡り合うには厳しいものがあり、仲間との連携やカバーは必須。

こんな感じです。要するに俺が言いたいのはね、オサムはコスト1500なんですよ。
コスト1500は性能が低くて、敵の高性能機を相手にタイマンで勝つなんてとても無理なんだから、
1対1の勝負に持ち込まれた時点で負けなんですよ。1人だけで暴れられるコスト3000とは違うんです

そんな風に1500は1対1だとゴミカスだけど、味方を援護してる時には非常にウザくて嫌らしい動きができるわけです
オサムにはそのことを分かってほしい。そんな連携戦闘をとことんまで突き詰めた立ち回りを目指すべき。
実際にユーマ(マスターガンダム)と、オサム(ガンイージ)が組んで出撃した時のことを考えてみてくださいよ
誰がどう考えてもマスターガンダムを主軸に戦ってガンイージは援護に回るべきでしょ

ガンイージが考えるべきことは、何よりもまず援護してマスターガンダムの負担を減らすということ、
マスターガンダムの動きやすい状況を作ってやるということなんですよ。そして2人で連携しながら敵を倒していくわけです
自分がガンガン前に出て1人で敵をぶったおすなんて考えるべきじゃないんですよ

もしそんなことをやろうとするガンイージがいたら、
「てめぇの頭はハッピーセットかよ」って暴言がマスターガンダムから飛んでくるでしょうね(えー
ガンダムEXVSはそういう暴言の多い殺伐とした世界だから、性能の低い機体で無謀に前に出ようとする奴がいたら
すぐさまそんな風に言われてしまうでしょうね…



そんな中、今日も今日とてタイマンスキル向上のために、唯我との1対1の特訓を繰り返すオサム。
最終的な戦績は48勝152敗。出水から提案された100勝には届かず、合成弾のレクチャーはお預けということになりました
それとオサムは、「弾の当て方がかなり分かってきた」と手ごたえを感じているようですが
俺は正直言って、この48勝152敗という戦績が気になってそれどころじゃありません

なぜなら、これって要するにオサムが1勝3敗ペースで唯我に負け越しているということだから。
最初の戦績は2勝8敗だったことを考えると、スタート時は1勝4敗ペースで、最終的には1勝3敗ペースになったわけですよね
確かに成長はしていると思います。ただ、その幅が小さすぎる。成長ペースがあまりに遅いと思うんですよ
200戦も戦ってこれっていうのは…こういう風に同じ相手と戦った結果、他のキャラ達が何戦してどのくらい成長しているかというと

たとえば村上。こいつがユーマ相手に戦った時の記録を見てみると、
最初の5戦は2勝3敗、次の5戦は3勝2敗、その次の5戦は4勝1敗という具合に
わずか15戦の間で急成長しているのが分かりますよね
200戦やっても敵に負け越したままのオサムと違い、わずか15戦で敵に楽々勝ち越せるようになってしまったわけです

村上がユーマと初めて戦った時なんて、この時以上にもっと凄かったですね。
最初の5戦は1勝4敗、次の5戦は5勝0敗とかやってましたから、異常なまでの成長スピードですよ。
まあ村上にはアヌビス神のサイドエフェクトがあるので、こいつの成長速度は特別製なわけですけど。
ただ、そういう能力を持たないユーマなんかも成長速度は相当なものがあるわけです

たとえばこれは、ユーマと緑川が模擬戦を繰り返した時のシーン。
前半の14戦ではユーマの7勝7敗と、2人の戦績は完全に五分だったわけですが、
後半の13戦ではユーマの11勝2敗と、圧倒的にスコアを伸ばしてるんですよね
わずか30戦ほどの間にこれだけ成長できるのがユーマなわけで、
村上は15戦で、ユーマは30戦で、相手をほとんど勝たせないような戦いができるほどに成長をしているわけです。

その一方でオサムはというと、200戦やっても負け越し状態のまま変わってないわけですよ
成長してるとは言っても、ユーマ達に比べてあまりにもそれが遅い。
短期間でA級隊員に追いつき追い越そうと思ったら、ユーマ達のような圧倒的スピードでなければ話にならないと思うわけです

ハッキリ言ってこの結果は、オサムが個人能力だけを伸ばしていても
選抜部隊決定までのわずかな間で、A級隊員たちに追い付けるわけがないってことだと思うんですよ



「追いつける気でいるんだ、傲慢だね」って菊地原に言われたのも
まさしくその通りというか、唯我を相手に48勝152敗って戦績は、
オサムが今のやり方でA級隊員に追いつけるわけがないと、完璧に証明されてしまった数字だと俺は思います。

だけどオサム本人は、「弾の当て方はかなりわかってきた、前よりチームの力になれるはずだ!」って
今のやり方に手ごたえを感じているわけですよね、このちぐはぐさ加減ときたら…
そんなんでA級目指すなんて無理やって絶対…絶対無理やって…
ほんとオサムにしろ千佳ちゃんにしろ不安要素しかねえよ…この2人マジで大丈夫かよ…

1年前の俺は、二宮や菊地原が「玉狛なんざ空閑以外の2人は雑魚だろ」と言うたびに
「なんだと!オサムも千佳ちゃんも十分よくやってるだろ!」と思ってましたが
今の俺が思うことは「ユーマ以外の2人がダメすぎて玉狛どうしようもねえ…(絶望)」って感じで
もう本当にユーマだけのワンマンチームだとしか…(えー  マジでどうすんだよこのチーム…こんなんで勝てるのかよ…



さあそしていよいよ始まってしまいました、不安だらけの次の試合が。
今度の試合は二宮隊、影浦隊、東隊、そして玉狛が入り乱れた四つ巴の大乱闘スマブラ形式です。
この状況で果たして玉狛はどこまでやれるのか…ちなみに今回戦う相手の特徴を、さっきのようにガンダムEXVSでたとえると

二宮(コスト3000):V2アサルトバスターガンダム

射撃戦において飛び抜けた火力を持つ最強クラスの射撃機体。
特にSバーストでの高速連射メガビームライフルは、悪夢のような超鬼畜弾幕であり
「暴力」と言われるほど一方的に相手をズタボロにしてしまう。
こいつ相手にまともに撃ち合うことは、もはや自殺行為に等しい。
犬飼(コスト2500):アリオスガンダム

素早い機動性と、絶え間なく撃てる中距離からの弾幕が強み。
つかず離れずの距離から、常にGNサブマシンガンを連射してくるので
こいつにつきまとわれるとかなり面倒。
辻(コスト2500):スサノオ

日本刀を武器にして戦うミスターブシドー。
自慢の刀でガシガシ斬る他に、味方への援護もそつなくこなすいぶし銀的な存在。
影浦(コスト3000):ガンダムエピオン

とにかく斬るのが大得意で、敵をメチャクチャになます斬りにしてしまう。
こいつに接近を許してしまったら、ほとんどの機体が一瞬にしてズタズタに斬り刻まれる。
絶対に近づきたくない相手だが、剣で斬る他にも伸縮自在のヒートロッドで攻撃してくるので
思った以上に間合いが広く油断できない。
北添(コスト2500):ガンダム試作2号機

デブな見た目と超火力のアトミックバズーカが特徴。
アトミックバズーカは爆発範囲が異様に広く、ただ適当に撃たれるだけでも
爆風から必死に逃げなければならないので、これを乱発されるとかなりうざい。
ユズル(コスト2500):ケルディムガンダム

狙撃に特化したスナイパーであり、遠距離からの精密射撃で狙われると非常に厄介。
こいつの前でうかつに動けば的になるだけなので、常に神経をすり減らして身を守る必要がある。
東さん(コスト3000):Ex-Sガンダム

スナイパーとして恐るべき攻め手を持つ遠距離の鬼。正面からのスナイプも決めてくるうえに
リフレクターインコムを使った予想外の角度からの変則スナイプも自在にこなす。
常識外れなその弾道には、やられた側は何が起こったのか理解できず、
わけも分からないまま気がついたら撃たれて死んでいる。
小荒井(コスト2000):ガンダムエクシア

チョコマカした動きで撹乱しながら戦う近距離機体。
コスト2000のため単機ではあまり無理はできないが、
スピードでかき回しながら奇襲を仕掛けて、相手のペースを乱した時の戦闘力はかなりのもの。
奥寺(コスト2000):アストレイレッドフレーム

エクシアに割と近い感じの近距離機体。やはり正面からパワーで押すのは少々厳しいので
仲間とのコンビネーションや奇襲によって、相手の不意を突くのが主な戦法。

こんな感じでしょうか。これだけのメンバーに対してオサムは、タイマン勝負を仕掛けて戦うつもりでいるということです
1500コストのガンイージでね…(えー  悪いこと言わないからやめとけって…
この面子を相手にガンイージでタイマン挑んでどうすんだよ…そんな無謀な立ち回りをしてしまった時は、
きっと試合後にこう言われることでしょう。てめぇの頭はハッピーセットかよ!(えー
次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


5月25日

ジャンプ感想:食戟のソーマ 第121話「辛味礼賛」



さて今回のソーマですが、まずは扉ページで「皆が選んだ人気十傑!」という投票結果が発表されてますね
この企画は確か、ツイッター上で読者に対して「食戟のソーマの人気十傑を決めよう」みたいに投票を呼びかけて
WEBの投票システムを使って、好きなキャラを選ぶっていう仕組みだったと思います



この手のWEBの人気投票って、2ちゃんねらーとかに目をつけられてオモチャにされるってことが
よくありますが、この投票に関しては特にトラブルもなく普通に終わったって感じですね
まあお遊びで選ぶような選択肢もほとんどなかったしなあ

この投票ってソーマキャラを誰でも選べるわけじゃなくて
十傑を選ぶ以上は遠月学園の生徒じゃないとダメという縛りがあったんですよね
選択肢もあらかじめ用意されたものしか選べなかったから、ふざけて選ぶようなキャラはほとんどなかったと思います

そのためか、最終結果も無難な感じに終わりましたね。
やっぱりそういうおふざけ防止ってことを考えて、管理者サイドで選択肢を絞ったってことだろうか
選択肢を絞るための名目としては、「十傑総選挙」っていうのはちょうどよかったのかもしれないな

(さぁて、どーっすっかなマジで…中華研の麻婆豆腐、すげえ品だったな…
 あれなら麻婆豆腐以外のメニューもすげえクオリティに違いねえ。
 それに対抗するにはどうすりゃいいかな…)

さて前回、久我先輩の出している麻婆豆腐を実際に味わったソーマでしたが、今回はというと
その凄さをヒシヒシと感じて対抗策に頭を悩ませているところでした
さすがに十傑が自信を持って作り上げた料理だけあって、それを打ち破る方法はそう簡単に見つからないみたいですね
ともかくうんうん頭を悩ませながら、ソーマが極星寮に帰ってくると…

「待ってたよ創真くん!学園祭に我らが極星寮で参加しようじゃないか!
 若人たちが団結しひとつのものを作り上げる!さあ創真くんも一緒に!」

「あー、えっとですね、それが…」

「…なるほど個人で出店か、一緒にやれないのは残念だけど、応援するよ!」

「あざっす!それで今から申し込み用紙を書くんすけど…この”出店エリア”ってなんなんすかね?」

「ああ、それはね…学園の敷地の一部が学園祭会場になるんだけど、
 その出店エリアは大きく3つに分かれているんだ」

って、極星寮に帰ってくると同時に、一色先輩の熱烈な歓迎を受けるソーマ。
どうやらソーマと一緒に学園祭で出し物をやろうと考えていたようですが、あいにくソーマは久我先輩と競うので手一杯ですからね
そんなわけで一色先輩の誘いを断るソーマですが、その流れで出店エリアについて話を聞くことに…

ふむ、こんな風に学園祭には、目抜き通りエリア、中央エリア、山の手エリアという具合に3つのエリアが選べるようですが…
正直なところ、俺が以前これをリアルタイムで読んでた時、なんか説明もゴチャゴチャしてるし名前も分かりにくいし
どれがどう違うのかさっぱり頭に入ってこなかったんですよ(えー
なので今ここで整理して、3つのエリアを俺の分かりやすい名前にしたいと思います

目抜き通りエリア → 王道人気エリア

中央エリア → 物好きマニアックエリア

山の手エリア → 高級セレブエリア

これでよし。要するに目抜き通りエリアってのは、客がよく集まるしここを選んどきゃ間違いないっていう無難で王道なエリアのことで
中央エリアってのは、人通りはともかく専門的でこだわりの一品を出したいような物好きが集まるマニアックなエリアのことで
山の手エリアってのは、一握りの金持ちが集まって高級料理を楽しむ高級感あふれるセレブなエリアのことですよね
こういう風にもっと早く整理しておけばよかったな…この3つのエリアの名前って何回も出てくるし、
連載当時は「目抜き通りエリア?はぁ?」みたいに、ただただワケの分かんない状態で読んでました

「ちなみに久我くんは中央エリアに出店するそうだ。中央エリアは店舗の大きさを
 自由に設定しやすいから、中華研の大所帯をフルに活かしたいんだろうね」

「…」

「それに目抜き通りを選ばずとも、十傑というだけで客が呼べるからね。
 このネームバリューは非常に強力…苦戦は必至だろう」

この一色先輩の一言についても、さっそく中央エリアと目抜き通りがあーでこーでって言葉が出てきてますよね
当時の俺は何言ってんだ?って思ってましたが、要するに久我先輩が物好きマニアックエリアに出店するってことで
そんなマニアックエリアは王道人気エリアよりも人通りが少ないっていう欠点があるけど、
久我先輩には十傑のネームバリューがあるから、そんな欠点は屁でもないってことを言ってるんですよね。

(やっぱ人の往来が多い目抜き通りエリアで、できるだけ良い場所をゲットする…
 それしかねえのかな…そうしなきゃ久我先輩の集客力と競えるわけないって目に見えてるけど…)



そんなわけで、自分が店を置くエリアについて思い悩むソーマでしたが、なかなか納得の行く結論が出てこずに
えりなお嬢様のことがさっぱり目に入らないくらい考え続けていました
今のところソーマは「王道人気エリアに行くしかねえのかな…」と考えてるようですね

確かにソーマには十傑みたいなネームバリューなんてないから、久我先輩のようにマニアックエリアを選ぶわけにもいかないし
さらに言うなら高級セレブエリアなんて、3つのエリアの中で一番客が少ないと言われてるんで、
そんなとこ選んでも話にならないですからね。だとしたら消去法で、王道人気エリアを選ぶしかないのか…

「あれ?薙切じゃん、気付かなかった」

「失礼ね!!」

「なんか薙切とは時々おとなり同士になるよなー」

「君が勝手に隣に座ってきたんでしょ!?」

「選抜んときの客席とか、合宿から帰る車ん中とか、あの課題の時も…ん!?」



ところがその時、過去にえりなお嬢様と隣になった時のことを思い出すうちに、「これだ」というアイデアが閃いたソーマ!
ソーマが回想していたのは、選抜の時の客席と、合宿から帰る車の中と、200食の朝食課題のことのようですが…
特にこの中で、200食の課題のことが何かアイデアに繋がったようですね、そしてついに出店エリアを決める日がやってくることに…

「確かに出店申し込み書類、受理いたしました。えりなお嬢様」

「ええ、よろしく」

「お願いしまーす」

「幸平くん…」

「…えっ!?ほ、本当にここでいいんですか!?
 中華料理研究会の真ん前ですよ!?」

「!?」

「うす、空いてます?」

「は、はい…なにしろ中華研が強豪なので、みんな近くに出店したがらず…」

「そうすか!やーよかったよかった」

「なっ…」

「地獄の合宿で朝食200食作りの課題があっただろ?あんとき俺が滑り込みでクリアできたのは、
 お前の列に並んでた客をいい感じに引っ張れたのがでかかったんだよなー。
 久我先輩の中華目当てでやってきた客をまるごと奪う。俺自身の中華でだ!」

そう、これがソーマの考えた久我先輩攻略のアイデア。200食の課題の時、えりなお嬢様の行列客を奪ったように、
今度は久我先輩の店に群がる客を奪おうと考えているようです。そんなわけで、
マニアックエリアを選び、久我先輩の店の前で中華料理を出すという
久我先輩への真っ向勝負を挑む流れに…

「はっはぁ幸平ちん!のんきな顔して過激ぃ〜っ!!」

 
 

さすがにここまで真正面から宣戦布告をふっかけられては、久我先輩もソーマのことを意識せずにはいられないようです
さらに、十傑との対決の準備を着々と進めるソーマに対して、「幸平クンばっかり目立ってずるい!」とアリスもやる気になってますね
これは何かしらアリスも動きを見せるってことでしょうか?最近アリスの出番少ないから、ここらで見せ場が欲しいところですよね

「…幸平くん、模擬店について念のため確認だけど、赤字を出したら退学って知ってるわよね」

「えっ」

そしてラストシーン、とにかく店を出すことは決定となったソーマですが、
赤字を出したら退学ということは知らずにガビーンとなってしまいます
この「○○したら退学」ってフレーズも今となっちゃ懐かしいですね
なんか地獄の合宿あたりでは毎回のように聞いてた気がしますが、このところ全然聞く機会がなかったから懐かしいなー

あと関係ないんですけど、この号のジャンプってえりなお嬢様とこなみ先輩のフィギュアがこうして公開されてましたね
俺はフィギュアって正直あんま興味なくて、今までせいぜいイカ娘と神羅万象のイヅナくらいしか買ったことないんですけど
さすがにちょっとこの写真見ると気になりますねえ。こう見るとえりなお嬢様っていい乳してるよなー
あとこなみ先輩のフィギュアってパンツ見えるの?ねえこれパンツ見えるの?(えー  次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


5月24日

ビッグガンガン感想:ハイスコアガール第37話



そんなわけで超久々のハイスコアガールの感想です。
あまりにも久々すぎて前回の話がどんなだったか正直ほとんど覚えてないので
まあとりあえず、じっくり焦らず扉イラストを眺めてみるとしましょう。
というかこの扉イラスト、「祝!アニメ化決定!」って文字が書いてあるのが今見ると悲しすぎるな…(えー

漫画の連載については7月に再開することが決まったわけですが、アニメ化についてはどうなるんでしょうね
まあ、それについては連載が復活してからじっくりと続報を待つことにしましょうか

「ふぃ〜。今日はなんのゲームしてんの?」

「おふくろ…」

「なぁにこれ、恋愛ゲーム?そうでしょ?ねえそうでしょ?」

「そうだよ…」

って、今回の冒頭ではハルオがゲームをしている場面で始まるわけですが、
なんとそのゲームというのはときめきメモリアル!おおそうか、そういえば前回のラストで
大野さんの姉の真から「このゲームで女心を勉強したらどうよ」って渡されたんでしたっけね

それにしても母ちゃんの目の前でときメモをプレイするとか地獄以外の何物でもないな…(えー
こういう時って親と同居の学生は辛いよね。1人暮らしだったら、ギャルゲーだろうがエロゲーだろうが好きなだけやれるんだが



そんな中で藤崎詩織と一緒に帰るかどうかという選択肢を決めかねていたハルオ。
すると母ちゃんが後ろから「一緒に帰るべきやで、一緒に帰るべきやでー!」と口を出してきました
いやいやちょっと待って下さいよ、この選択肢ってアレじゃないすか!?俺はときメモやったことないからよく分からんけど
藤崎詩織を帰りに誘おうとするとメタクソにののしられるっていうアレじゃないすか!?

なんでも藤崎詩織はメチャメチャ男の理想が高いから、ロクにパラメータを上げてない状態の主人公が誘いに行くと
「テメーごときがこの私と帰れると思ってんのか?このスカタン野郎がァーッ!!」
みたいにケチョンケチョンに断られると聞いたことが…



や、やっぱり断られとるー!!
「あんたみたいな人と一緒に帰って噂になったら恥ずかしい」と言われて断られてしまったようですね
けっこうグサッとくるなこれ…それぐらい彼氏だと思われたくない恥ずかしい奴って目で見られてるってことやろ
こんなんリアルで言われたら、もう自信ボロボロになって二度と藤崎詩織の前に立てないわ…
なんというか、もうちょっと後のギャルゲーによくある話しかけるだけで勝手に好感度が上がって
主人公を好きになるお手軽な感じのヒロイン
とは全然違うんやなー

なにげに自分を高めることでヒロインと釣り合うようにするって、今だとまったく見かけないくらいに珍しいゲームシステムよね
今では主人公がどんなにショボくても、ヒロインに会いに行けば勝手に好きになってくれるんで…
うーん、そう考えると今の環境ってお手軽すぎるかもしれない。ときメモのこの手厳しい感じも少しは必要なのかもしれませんね

「よーっす!女心を学んでるかい少年よ!」

「お、大野の姉ちゃん!?」

「ちゃんとあのゲームやってるか見に来たのよねー。お、やってんじゃんえらい!
 これ結構な数の女の子がいるんだよね。ハルオ君は誰狙い?」

「藤崎詩織でいきますよ」

「ほぉ、他にも可愛い子いっぱいいるじゃない。この虹野さんとか」

「主人公が気にかけてるのが藤崎なんだから、彼女に一直線ですよ」

「ふーん、一途なのねハルオ君てば」

ってそんなある日、ときメモを渡した張本人である真姉ちゃんがハルオの家に登場!
ちゃんとハルオがときメモを進めてるか気になって来たようですが、それについては問題ないのでひとまず満足しているようです
そしてハルオは現在、藤崎詩織狙いで進めているようですが…他のヒロインに見向きもせずに「一途なのね」って
言われてるところを見ると、これって大野さんに対する気持ちと同じってことですよね
実際、ハルオは大野さん一筋な奴だから、他のヒロインに言い寄られてもそっちになびかない性格してるんで…



「ゲーセンデートに成功ねハルオ」

「待った?じゃなくて先に着いてなさいよハルオ君」

「お?ハルオ?なんて言うの?」

「一番上の選んで、どんな反応が返ってくるか見たいわね」

「いや、”最近は女の子も結構”…」

《今日はとても楽しかったわ、また今度誘ってね(にっこり)》

「おおお〜!?」

「おおっとお〜!?」」

「う、うるさいうるさい!うるさいんだよぉ!」

そんな中、藤崎詩織とのゲーセンデートに成功するハルオですが、もはやハルオ本人より後ろのヤジ馬2人の方が
このゲームを面白がってはしゃぎまくっていました。というよりハルオをからかって遊ぶのが面白いっていうのもあるんでしょうね
にしてもこのデートに誘った時の藤崎詩織の立ち絵かわいいやん。
正直、俺から見たときメモって「イラストが物足りない」って気持ちがあったから、こういう可愛い立ち絵もあるのを見ると
「おっ、ときメモやるやん」って気持ちがちょっと湧いてきた気がするな

「たっだいま〜!晶みてみてコレ、今日の戦利品!
 ハルオ君からムリヤリゲーム機を借りたわよ!」

「…」

「いや〜面白いわあの子、いじり甲斐があるっていうかなんていうか。
 ていうかアンタ、ハルオ君の部屋に小学校以来行ったことないんだって?
 長年の付き合いなのにシケてるわね〜!私は今日で3回目よ晶さん?
 どーするよ私のほうが彼と親密になったら。ええ?」



そして今日のときメモプレイを見終わって帰ってきた真ですが、すでにだいぶハルオのことを気に入ったようで
「もう私3回もハルオ君の家に行っちゃったわー、親密になっちゃったらどうしよう」
大野さんにジョークを飛ばしていました。うむ、俺としては大野さんより真のほうがタイプですけどね(えー
まあハルオと真が親密になって恋愛関係に発展するとかありえないと思うけど。
完全にこの人はハルオのことを面白がってゲラゲラ笑ってる感じの人ですね

(家庭用ゲームもいいけど、ゲーセンのゲームもおろそかに出来ねえよな〜。
 来月にはファイティングバイパーズも出るし、慌ただしくなりそうだぜ)

「あ」

「お、日高!なんだか久しぶりだなぁオイ」

とそんな中、学校帰りにゲーセンに寄っていたら日高さんと出くわしてしまったハルオ!
日高さんといえば、この間の告白三本勝負をやって以来、まだ顔を合わせていませんでしたね
あの勝負には日高さんが負けてしまって、本来なら身を引くはずでしたが、
負けたことがあまりにも悔しくてギャースカ大暴れしてしまい、そのまま収集がつかない感じになっていましたが…

「あの時以来だね…どうしてた?あれから…」

「いつも通りゲームざんまいだよ」

「私が貸したプレステ使ってる?」

「うん、ときめきメモリアルやってる」

「え、矢口君が!?」

「そう、女心を勉強するってことで…」

(…恋愛観のれの字もない矢口君が、女心を勉強するってことは…
 大野さんのためにやってるってことでしょ!私のプレステで!むかつく…)

「返して。今すぐ私のプレステ返して」



って、今ハルオが女心のためにときメモをプレイ中だと聞いた日高さんは、
「どうせ大野さんのためにやってんだろうが!?コラァ!?」と機嫌を損ねてしまって
プレステ返せと言い始めることに!まあ実際大野さんのためにやってんですけどね(えー

「お〜い少年!今日も来たぞ〜!」

「お、大野の姉ちゃん!?」

「ときメモプレイを早く見せやがれ!(ジタバタ)」

(お…大野さんのお姉さん…?)

ところがそこにまたしても真が登場し、「早くときメモ見たーい見たーい!」と騒ぎ始めることに!
ときメモを見たくてジタバタする真の様子にあっけに取られた日高さんは、今すぐプレステを取り上げてときメモを中断させるのも
なんだか気が引けてしまい、なんだかんだで一緒にハルオのときメモプレイを見守ることに…

 

おっとそんな中、目当ての藤崎詩織以外に別の女が「一緒に帰ろう」とハルオを誘ってきました。
なんて名前だっけこのキャラ…俺のときメモ知識だとこの辺から名前があやしくなってくるな…(えー
とか思ってたらウインドウに名前出てんじゃねーか!!あ、ああ片桐さんね片桐。初代ときメモのキャラって数人しか分からんのよな

それとハルオの一途プレイに対して、目をうるうるさせながら「他の女子にも構ってあげたら?」
懇願する日高さん。めっちゃ自分の願望出てきとる!ハルオが大野さんに一途だから自分が相手にされていないのを、
このときメモの中でも重ねてしまっているようですね。負け組ヒロインの日高さんは今後どうなるんだろうか

「たまには他の子にも電話をかけてあげれば?」

「え?(ピッ)あぁ!?しまった、藤崎詩織とのデートの日に寝ちまった!
 日高がイキナリ話しかけたりなんかすっから!」

そんなわけで、「藤崎詩織にばっかり構ってんじゃねえ」という日高さんの願望により、だんだんと惑わされてしまうハルオ。
さらには操作ミスも重なってしまい、藤崎詩織の攻略はだんだんとおかしな方向へ向かってしまったようです



あと爆弾ってのがよく分かんないんですけど、
センチメンタルグラフティで言うところのせつなさ炸裂みたいなもんですかね?(えー
俺はときメモやったことないけど、セングラならやったことあるんで。

ちなみにせつなさ炸裂っていうのは、セングラのヒロインを放っておくとせつなさゲージがMAXになってしまい
そのゲージが限界突破するとせつなさ炸裂して主人公に無言電話かけてきたり失踪したりする
っていうやつですね。あれはマジでトチ狂ったシステムだったなー、せつないから無言電話かけるってそんなヒロイン嫌だわ!



そして結局、そんなドタバタした攻略が上手くいくはずもなく、バッドエンドを見るハメになってしまったハルオ。
「女々しい野郎どもの誌」ってことは、これ歌が流れてるシーンなのか?と思って検索してみたら
無駄にいい歌でクソワロタ これ歌ってんのってうえだゆうじなのかよ!
ときメモのバッドエンドってこんな歌が流れるのか、なかなか面白いな…
こんなことなら俺もセングラじゃなくてときメモをやっておけばよかったぜ(えー  次回に続く!

(C)押切蓮介/スクウェアエニックス


5月23日

ハイスコアガール連載再開きたあああああああ!!
いよいよ来ましたかこの時が…ハイスコアガール問題自体は、けっこう前にちゃんと片付いたという話題になってたので
いつかは連載も再開するだろうと思ってましたが…いよいよその時が来ましたね
これは俺のレビューも再開する時期かな…ビッグガンガン自体は連載時からずっと持ってたので、
レビューを書こうと思えば書ける状態でしたが、今まで再開のタイミングを掴めてなかったので…
今はまさに再開のきっかけとするにはちょうどいい瞬間ですね、次の更新でさっそく書き始めようかな


・すいません「ブレイドラ大好き」と名乗っていたものです。何度も送っておいて今更ですが、挨拶させてください。
 このサイトに来たのはブレイヴがきっかけなんですけど、その前に俺はバトスピ自体はバシンの時から見ていたんですが、
 こっちでは途中から裏でヤッターマンが始まってしまい、まだ小さくてバトスピのルールも分からなかった俺はそっちへフラフラと…
 そのままバシンを途中から見過ごし、撃覇ダンに至っては全話見逃して俺がバトスピに戻ってきたのは
 ブレイヴの終盤でした。録画できたのもあの神回と最終回だけで虚しかったんですが、管理人さんの感想を見ていたら、
 逆に48話が取れていて良かったと思えました。そして最終回で…ダンさんが消えた瞬間には、あまり死んだとは感じず
 帰ってくるんだろうなあと思っていたのですが、最後に赤い星が光った時「あ、死んだんだ」と子供ながらに思いました。
 あの最終回に関しては、もしダンさんが帰ってきていたら途中から見始めた俺は、それほどの衝撃は受けずに
 今も心に残っていなかったでしょうし、やっぱり2人には再会して欲しかったという想いも強いです。
 それで俺の願いなんですけど、どうかブレイヴの感想を1話から書いてください。お願いします!
 …挨拶といっておいて、ワガママになってしまってすいません。長文失礼しました。 by 高校一年生男子

それとこちらは、バトスピブレイヴの感想書いてほしいっていうかなり熱烈な内容のコメントなんですが
ごめん今ハイスコアガールの感想書こうって決めちゃったから…(えー
冗談は置いといて、そういうハイスコアガール再開の話がなくても、正直なところブレイヴの感想書くっていうのは厳しいと思います

なんでかって、今ブレイヴの感想を書き始めたら、5月や6月はよくても7月になったら絶対パンクすると思うんですよね
なぜなら7月になったらアニメ版ソーマの二期が始まっちゃうから…
実は俺は、そのソーマ二期のことをものすごく恐れているんですよ。
またアニメ版ソーマが始まることで、俺の感想ペースはガタガタになってしまうんじゃないかと…

というのも、1年前にアニメ版ソーマの一期が始まった時、そのレビューを始めたことが原因で
原作版ソーマの感想が完全に止まってしまったってことがあったんで…
あのアニメが始まるまでは、原作ソーマの感想って多少遅れながらもそれなりのペースで書いてたんですけど、
アニメが始まったと同時に、アニメ感想の負担がでかくなりすぎて原作に手が回らなくなってしまって、
原作の感想は止まったまま1年遅れになってしまったという…

そんなソーマの原作感想を、やっとこさ最近再開できたわけですが、7月にはまたアニメが始まるということで
やはりそれが俺にとっては恐怖ですね…今は書けている原作レビューも、7月になったらどうなるのかと…
だからこの5月、6月については、アニメソーマが始まる前に少しでも原作レビューを消化して話数を稼いでおきたいわけです

ハイスコアガールの感想を書くっていうのも、溜まっているのは4話分だけだから7月までには十分消化できるし、
連載再開も7月からだから、遅れを取り戻すのは今しかないってタイミングなんですよね
その一方でブレイヴはというと、書いてない話は20話もあるので
これを消化するっていうのは相当キツイわけなんですよ

20話っていうと普通なら5ヶ月かけて書く量だから、まず間違いなく7月以降も長引いて、そうなると負担が高くてパンクするっていうね…
それにバトスピの感想は1話1話の負担もでかいしなあ。実際、バトスピ烈火魂の感想を書いてる時は、
その負担がでかすぎてソーマやワートリの感想が全然書けなかったし。
今ブレイヴの感想に手を出したら、その時と同じような状況になると思うんですよね

というわけで、ブレイヴの感想再開を今やるのはちょっと無理だと思います。
それをやるとしたら、まずはソーマやワートリの感想がちゃんと追いついてからになるかなあ
その時の負担の状況から考えて…って感じですね、まだ先のことだからわからないですけども



・初めまして〜。ワートリ感想を楽しく読ませていただいております。他の方もたくさんおっしゃっていますが、
 大志さんの戦術の解釈がめっちゃ分かりやすくて感激です。先日の嵐山隊を例にした三雲隊(とゆうか修)の欠点の
 指摘も、目から鱗でした。時枝先輩がそんなすごい役割果たしてるなんて、ただの地味なきのこと思っていてすみません…
 反省しました。菊地原の台詞も「ただ修に絡みたいけど嫌味しか言えない可哀想なやつなんだな」くらいにしか思ってなくて…
 大志さんのお陰で、二人の株が急上昇しました(笑)

 わたしは二宮さんがすきなので、大志さんにいじっていただいて嬉しい限りです。「ぬるい解釈しやがって」の台詞に、
 あんな汎用性があるなんて、びっくりです(笑)二宮さんのことなんやかんやいって、大志さん、お好きですよね?(^-^)
 ツンデレですか?(笑)これからも、二宮さんをよろしくお願いしますね! by 最愛は古寺

どうもはじめまして、ワートリレビューについて、俺も以前は戦術的なこととかさっぱり分かってなかったから
そういう以前の俺みたいな人のために、今ではそこを重点的に解説するようにしてるので、
実際にそれが役に立ってるっていうのは嬉しいですね

二宮については、感想の中だと「まったく二宮の野郎はよー」とけっこう厳しい言葉で書いてますが、今の俺の心境としては
いじると面白い奴って感じですね。「ぬるい解説しやがって…」のセリフとか、どこでも使えるくらいに扱いやすいネタだし
この後にもまだまだ二宮をいじれるシーンはありますからね。こないだ二宮が玉狛支部に来た時、
「二宮のやつ礼儀がなってねーなー」っていう風に書きましたが、
あれもまたのちのち二宮をいじるための布石ですね(えー
二宮=無礼な奴ということを強調することによって、今後のいじりに繋がるという…まあまだ10話以上先のことなんですけどね

あと菊地原については、こいつの心情を読み解くっていうのも今の感想の大きな目的ですね
何しろ以前は、俺自身こいつの心境なんてさっぱり分かってなくて、ただの他人にイチャモンつけてくるクソヤローとしか
思ってなかったから、実はそうじゃなくてちゃんと意味のあるアドバイスをしているってことを伝えたいですね

せっかくだからそれについて具体的に語ってみるとしましょうか、菊地原の言動を実際に追ってみると



まずはこの場面、玉狛第二と荒船隊&諏訪隊の試合が終わった後の一言ですね
「クガがやられたらこのチームは終わる」ということを言ってるわけですが、つまりどういうことかというと
オサムと千佳ちゃんにキルを取る力がないということを指摘しているんですね

今となってはすっかりおなじみとなった2人の弱点ですが、
なにげにそれを指摘されたのはこの菊地原のシーンが初めてだと思います
二宮から指摘されるシーンの方が印象的ですけど、あれはこの後に那須隊&来馬隊と戦ってから言われるので
実際に口にしたのは菊地原が最初なんですね。つまり菊地原は、オサム&千佳ちゃんの弱点に早い段階から気づいていて
それを本人たちに指摘して克服させるためにこのセリフを言ったってことだと思います

実際、菊地原にこれを言われてからのオサムは、自分のキル力のなさを自覚して
今までより積極的にキルを狙うようになったわけで…
ただしその結果、「チームでなく自分だけの力でキルを取る」ってことを目指すようになってしまうんですよね
でもそれは菊地原が求める方向とは違っていたわけです

まあオサムが間違えてしまうのも無理はないんですけどね…何しろ菊地原自身の言葉で
「単品でまともに戦えるのがクガしかいないんじゃ、結局B級止まりでしょ」と言っているから、
そう言われたら「自分も単品で戦えるようにならなきゃ」と思うのが普通なんで
自分1人でキルする方向を目指してしまうのも仕方ないわけなんですが…

ただ、菊地原としてはそんなものを目指すべきじゃないと思っているわけで。
それについては後で菊地原自身が、オサムに対して明確に語ったわけですよね



それがこの場面、オサムが「ぼく自身がもっと強くならなきゃ、訓練して1人でも戦えるようにならなきゃ」と言ったところ
「追いつける気でいるんだ?傲慢だね」と一蹴されてしまったわけで。
1人でキルを取るというオサムの考えは、ここで菊地原に完全に否定されてしまったわけです

なぜなら、訓練して強くなりたいとは言っても、それをやってるのはオサムだけじゃなくて誰でも同じだから。
そんな中、1人だけの力で他人に追いつき追い越すってことは、よっぽど他人を上回る才能がないと無理ってことで、
凡人がそんな方法で上に行こうなんて考えるべきじゃないと。そう考えることを指して傲慢だって言ってるんですよね。

じゃあ結局どうしたらいいの?ってことなんですけど、個人の力で戦うことをこれだけ否定されたんだから
それはやっぱりチームとして仲間と連携して戦うべきだってことを言われてると思うんですよ
要するにさっきの「クガがやられたらおわりなんだから」というセリフについては、
ユーマがいない時に備えて、オサムと千佳ちゃんが連携して戦えることが大事ってことを
言いたいんだと思います。これについては、俺が那須隊との戦いのことでさんざん指摘したことですよね。
あの試合では、オサムが千佳ちゃんと連携できるシーンがいっぱいあったんだから、もっと2人で協力して戦わないとダメだと。



実際に、菊地原が那須隊との戦いを見た後のセリフがこれなわけです。
「キミがやったのって、大砲の子に指示出したくらい?」って、
菊地原から見たら、那須隊との戦いでオサムの良かった部分はそれだけだったと言ってるわけですよね

あれだけオサムが動き回っていた中で、菊地原が注目していたのは、オサムが千佳ちゃんに指示を出したという部分だけ。
2人がどういうチームワークで動いているかという部分だけに注目してたわけです。
それ以外にオサムが1人で動いてた場面については、菊地原からしたらどうでもよくてまったく評価に値しなかったわけですよね

オサムは那須さん相手に粘ってトリオン切れを狙ったりしたけれども、それを太刀川さんに誉められたりしたけれども
それは太刀川さんのぬるい解説だから誉められただけで、
「いくらトリオン切れを狙ったって、点が取れないんじゃ意味がない」
菊地原は考えているわけです。なぜなら迅さんも言っていたように、上を目指すには何よりも得点することが大事なんだから。
もっとキルを取らなければオサムは上に行くことができないんだから。
それをするために必要なのは、千佳ちゃんともっと連携することだと菊地原は言いたいんだと思うんですよね



そして最後に菊地原は、「自分1人でキルを取りたい」と言うオサムに対して
「あんまり風間さんをがっかりさせないようにね」という一言を残して去っていくわけです。
これってつまり、今の1人でキルを取ろうとするオサムの姿を見たら、「きっと風間さんはがっかりするよ」ってことを
言いたいんだと思うんですよ。なぜなら風間隊は、三位一体の連携を駆使して戦うチームだから。
チームとして戦う時は、連携が何よりも大事だと思っているから。それを証明するシーンは大規模侵攻の時にもありましたよね



そう、この場面。風間隊の3人に混じって、諏訪隊の日佐人が一緒に戦いたいと申し出てきたわけですが、
「慣れない奴が入ると、連携が乱されて戦闘力が落ちる」と風間さんは口にしていて
それでもまだ食い下がってくる日佐人に対して「じゃあ勝手に突っ込んで死ね」と言うくらいに
戦闘における連携はとことん大事だと思っているわけです。
それだけ連携戦闘を突き詰めており、重要視しているのが風間隊
ってわけですよ

そんな風間さんが、連携せずに1人だけでキルを取ろうとするオサムを見たらどう思うか。
那須さんにやられた時のように、1人だけで突っ込んで死ぬオサムの姿を見たらどう思うか。
「きっとがっかりするだろう」というのが菊地原の考えであり、
そんな戦い方で風間さんを失望させないでくれって言いたいんだと思うんですよね

以上が俺から見た菊地原の心情分析です。いやあここまで考えるのに1年かかりましたわ(えー
スプラトゥーンをやり込んで戦術を理解して、その後ワートリを読み込んでキャラの心情を考えて、
ようやくここまで辿り着いたっていうね…まあ、これが合ってるかどうかは分からないんですけど、
ひとまず俺から見た菊地原っていうのは、こういうことを考えてるキャラなのかなって気はします

(C)葦原大介/集英社


5月22日

ジャンプ感想:ワールドトリガー 第109話「影浦雅人」



「悪い、待たせたなカゲ」

「鋼…おめーおせーんだよ!目立っちまったじゃねーか!」

「そりゃ俺のせいじゃない」

(ア、アタッカー上位の村上先輩だ!)

「た、助けてください!影浦先輩がいきなり俺らを!」

「落ち着けよ、さすがに生身には攻撃してこないから」

「いやいやあの人ヤバイっすよ!俺らなんにもしてないのに絡まれて!」

さて前回、コソコソと影浦の陰口を叩いていた結果、本人にバレてギタギタにのされたC級隊員ですが、
今回はというとまだこの場をウロウロしていたようで、村上を見るなり助けを求めてますね
それにしても、村上に助けを求めた理由が、アタッカー上位だから使えそうな奴っていう打算的な理由だったり、
俺らは何もしてないのにあの影浦って奴が襲ってきたとか、デタラメを言って全部影浦が悪いことにしたり、
こいつらほんとにどうしようもないですね。影浦は生身の人間には攻撃しないってことですけど
こんな奴らは生身とか関係なくボコボコにしていいと思う(えー

「あー、あいつは…人の心を読むんだよ」

「は!?心を!?」

(心を読む…?)

「そういうサイドエフェクトを持ってる。だからまあ色々と大変なんだ」

そんな最低すぎるC級連中に対して、影浦には人の心を読む能力があると説明する村上。
ふーむ、それなら陰口を敏感に感じ取ったのも納得ですが…ただこの場面で気になるのは、
「あいつは人の心を読むんだよ」って村上が言った途端に
ユーマの「嘘を見抜くサイドエフェクト」が発動してますよね



この左下のコマがそれです。ユーマが他人の嘘を察知した時って、目の中心が黒く変色するので
このシーンでは明らかに嘘に対して反応してますね。ということは、今の村上の説明は嘘だってことか?
それとも単に、「俺らなんにもしてないのに絡まれたんです!」ってC級野郎の嘘に反応してたりしてな(えー

「ひ…ひえええええ!!(ドダダダダ)」

「…なに派手なことやってんだ、また減点と降格くらうぞ」

「ケッ、そんなもん痛くも痒くもねーよ。
 調子こいたカスに舐められる方が100倍ムカつくぜ!!
 言っとくが俺ぁ1回は我慢したかんな!?それなのにあのボンクラどもが!」

「見てた、見てたよ」

ともかく影浦の能力にビビッたC級野郎たちは、一目散にその場から逃げ出していくのでした。うざい奴らがやっといなくなったな
それと村上との会話の中で、「俺は1回ちゃんと我慢したんだかんな!!」と主張する影浦
なんか妙に微笑ましいですね(えー  小学生の子とかがケンカした後こういうこと言いそうな気がする
影浦って見た目的には明らかに危険人物って感じですけど、一応は我慢しようって気持ちがあったりとか
なんかちょっと憎めない奴って気がしますね。今回の騒動にしても、悪いのはC級野郎たちなわけだしな

「降格しても平気ってことは、かげうら先輩はA級目指してないの?」

「ああ?誰だこのチビは」

「玉狛第二の空閑遊真です、はじめまして」



そして影浦と初めての会話を交わすユーマですが、「空閑遊真です、はじめまして」ってえらい似合わない挨拶してますね
ただユーマってたまに妙に礼儀正しくなる瞬間があるよね。基本的には誰にでもタメ語なんだけど、
初対面の相手には急に丁寧な言葉遣いになる時があって…きっとこういうのってレプリカ先生に仕込まれたんだろうなあ

「玉狛のクガぁ?玉狛って言やあウチの次の敵か。
 B級上がりたてで、もう上位入りたぁなかなか必死じゃねーか。
 さてはおめーら遠征狙ってるクチか?どした、好きな女子でもさらわれたか?」

「知りたきゃ心を読んでみなよ。そういうサイドエフェクト持ってるんでしょ?」



「…ケッ…!俺のクソ能力は、そんな便利なモンじゃねーよ!帰るわ!」

「おい、来たばっかりだぞ」

そして会話の中で、影浦のサイドエフェクトについて確認するユーマでしたが、
心を読めるかどうかって点については「そんな便利なもんじゃない」と本人がハッキリ否定してますね
やはりさっきの村上の説明は、実際の能力とは違う嘘を言っていたということか

「かげうら先輩のサイドエフェクトって、ほんとに心が読めるわけじゃないよね。実際はどんなやつなの?」

「本人が言うには…自分に向けられた他人の意識や感情が、肌にチクチク刺さる感覚があるらしい。
 
恐れ、信頼、憎しみ、感謝、軽蔑、尊敬…刺さり方には違いがあって、
 負の感情ほど不快に感じるそうだ。だからまあ、さっきみたいなことも時々ある」

「なるほど…そりゃ大変だな…」

って、そんな影浦のサイドエフェクトについてはすぐさま村上が説明してくれました
それ明かすのはえーなお前!わざわざ嘘をついたくらいだし、てっきりもっと後まで引っ張るかと思ってたわ
ともかく村上の説明によれば、影浦の能力は相手の思考を具体的に読み取るようなものじゃなくて
自分に対する相手の感情がグサグサと突き刺さってくるって感じみたいですね

つまり、さっきのユーマの例で言うなら、「なぜユーマが遠征部隊を目指してるのか」みたいな具体的な思考は読み取れなくて、
いまユーマが影浦のことをどう思ってるかという、影浦に対する好感度だけがダイレクトに伝わってくるっていう…
それで「こんなクソ能力は便利なもんじゃない」って言ってたわけか、相手が影浦のことを嫌ってたら
いくら相手が建前を言って隠そうとしても、ダイレクトに影浦へ突き刺さってくるわけだからなあ

例のC級野郎どもの件についても、あいつらが言っていた言葉を読み取ったんじゃなくて、
あいつらの心の中にある悪意が影浦にグサグサ刺さってきたってことなんでしょうね
そういう負の感情ほど不快に感じるそうで…なんかこれってガンダムのニュータイプ能力に似てるなあ

あれも相手の感情や意識を敏感に感じるものだから、けっこう影浦と似たようなシーンありましたよね
特にカミーユなんかがそういうタイプだったと思う。敵が放つ感情とか敵意を感じ取って
「なんだ…!?この不愉快感は…!?」っていう言葉を漏らしたりしてましたからね

「あの…7時半に出水先輩と会う約束をしてる、三雲修という者なんですが」

「ミクモオサム?聞いたことないな、きみB級?C級?」

「B級です」

「B級を個人的に相手するほどヒマじゃないんだよボクら太刀川隊は。なにせA級1位なものでね」



一方その頃オサムはというと、嵐山隊からの特訓を終えて、次に出水の待つ太刀川隊のところへ向かっていました
しかしそれを邪魔するように立ちはだかったのは、出水たちと同じチームの唯我尊という男。
どうやら名前の通りにやたらプライドが高い奴のようで、「B級ごときが何しにきたわけ?僕らA級1位なんすけど?」
まともにオサムの相手をする気がまったくないようです

「そもそもポッと出のB級が、出水先輩とアポイントメントを取り付けたということ自体疑わしい」

「いや、それはぼくじゃなくて烏丸先輩が…」

「か…烏丸だと!?あの貧乏人の手先か!!
 よけいに許せん!今すぐ立ち去りたまえ!!(ぐいぐい)」

「え、ちょっ…!」

「おいコラ唯我あああああああ!!」

バキイイイイイ!!

「おぶう!?」

「おれの客に何やってんだこのやろう」

「い、出水先輩!?いきなり飛び蹴りなんてひどい!」

って、そんな風に唯我とオサムがわちゃわちゃしていると、ついに出水が現れて唯我にケリをお見舞いする結果に!
さっきはあれほど偉そうだった唯我でしたが、出水にとっては後輩のようで、まるで舎弟のような扱いになってますね
それと唯我は「烏丸だと!?あの貧乏人の手先か!」って、なぜかとりまる先輩のことを敵視しているようで…
ふむ、確かにとりまる先輩の家は貧乏って聞くけど、これだけ敵視されるって一体なにがあったんだろうか
そうだな例えば、とりまる先輩が唯我の家にお呼ばれした時に
「これ持って帰ってもいいっすか?」
って残飯をタッパーで持って帰ろうとしたとか…(えー

「わりーなメガネくん遅くなった」

「い、いえ、あの…この人は?」

「ウチのお荷物くんだよ。こいつが迷惑かけたら言ってくれ、
 おれが責任持ってケリを入れる」

「ぼ、暴力支配だ!弁護士を呼んでくれ!」

「どしたどした〜?なにを揉めとるのかね〜?」



おっと、唯我たちがそうやってギャーギャー騒いでいる中で、にゅっと顔を出したのは我らがEカップ国近由宇!
Eカップの国近さん!Eカップ万歳!いやーこの人って実は、ワールドトリガーの胸のサイズが公表されてる女性キャラの中で
唯一無二の貴重な存在なんですよ。なぜなら今まで胸のサイズが明かされた女性キャラを全員一覧にしてみると

Eカップ:国近由宇(太刀川隊オペ子)

Dカップ:いない

Cカップ:綾辻遥(嵐山隊オペ子)、月見蓮(三輪隊オペ子)、小佐野瑠衣(諏訪隊オペ子)、人見摩子(東隊オペ子)

Bカップ:武富桜子(海老名隊オペ子)、志岐小夜子(那須隊オペ子)、仁礼光(影浦隊オペ子)

Aカップ:三上歌歩(風間隊オペ子)、加賀美倫(荒船隊オペ子)、今結花(来馬隊オペ子)、氷見亜季(二宮隊オペ子)

こうなるわけです。そう、国近さん以外はみんなABCしかいない!
どこを見渡してもABCしかいない!それだけみんなどんぐりの背比べをしている中で、
ただ1人Eまで到達した人!Dさえも超えた明確な巨乳キャラ!
これを貴重という以外になんと言えばいいのか、貴重すぎる…まさしく唯一無二の存在ですよ

それとご覧のとおり、胸の大きさが明かされてるのはなぜかオペレーターだけなんですよね
たとえば那須さんみたいに戦うタイプのキャラについては一切明かされてません。このへんはどういう事情があるんだろう…

「由宇さん、あのねこのバカが…」

「国近先輩!ボクは悪くない!」

「ほうほうふーん、太刀川さんなんか隊長っぽいこと言って」

「よーしおまえらケンカすんな」

そして小競り合いをする出水たちの仲裁に入る太刀川さんですが、
「太刀川さんなんか隊長っぽいこと言って」「よーしおまえらケンカすんな」って小学生かよお前らは!(えー
面白すぎだろ太刀川隊、子供同士でじゃれ合ってる感じで妙に和む雰囲気があるな

 

「”1人でも点穫れるようになりたい”?いいんじゃねえの?
 シューター以外全滅して、1人で戦う場合だってあるしな」

その後ようやく太刀川隊の部屋に入れてもらって、出水に今回の用件を話してみるオサム。
「シューター1人でキルを取りたい」ということについて、出水はどう答えるのかと思ったら
「いいんじゃねえの?」と案外あっさり肯定してくれましたね。「出水は味方と連携して戦うタイプ」って言われてたから意外だわ

ただ、「いいんじゃねえの?」だけなら単に肯定して終わりですが、その後に言ってる一言が実はめちゃくちゃ大事だと思います
「シューター以外が全滅して、1人で戦う場合があるから」っていうこの一言ですよ。
この一言があるとないとじゃ全然違うと思う。つまり、出水が想定している「1人でキルを取る状況」っていうのは
仲間が全員やられてしまって、自分1人で戦う以外にどうしようもない状況のことを
言ってるんですよね。まだ仲間が残っている時に、わざわざ1人でキルを狙いに行くなんてことは言ってないわけです

だからたとえば、この間オサムが那須さんを相手に1対1を挑んだシーンなんかは、
まだ千佳ちゃんもユーマも生き残っていたわけですから、ああいう場面でオサム1人がキルを狙う必要はないと思いますね

今にして思えば、そんな那須隊との戦いの時ってヒュースも
「チームの合流を優先して、個人でなくチームで戦うべき」って言ってたんですね
本当にあらゆる人がオサムに対して、「もっとチームで戦うべきだ」ってことを言ってるんだなあ

ちなみにこの時オサムは、ヒュースの言う通り「川の水を抜いてチームを合流させる」ってところまではやったんですけど
肝心なのはその後、チームで戦うことなく1人で突っ込んで那須さんにやられてしまったんですよね
そこが俺が見てて気になるポイントというか…オサムは途中までいい形を作れているのに、最後まで徹底できてないというか
せっかくいい形を作ってもチームで戦わずに1人で動いてしまうから、それってすごくもったいないと思うんですよ。
那須さんを4対1で囲んだシーンなんかもそうだったから、とにかく交戦する時は「仲間と一緒に」ってことを心がけてほしいですね

「嵐山さんはなんて言ってた?」

「嵐山さん達は…」



『今教えた技のポイントは、”相手のガードを外す”というところにある。
 ガードを外せば少ないトリオンでもダメージは通る。戦闘体の耐久力に個人差はないからな』

『はい!』

『バッグワーム起動中のスナイパーや、フルアタックに入ろうとしてるシューター・ガンナー…
 そういう”そもそも防御していない相手”を、積極的に狙っていくのもいいと思うよ』

『はい、時枝先輩!』

そして嵐山さんから具体的に何を教わったのかを語るオサムですが、
どうやら嵐山さんからは「相手のガードの崩し方」、時枝先輩からは「相手がガード不能になる瞬間」について
教わってきたようですね。こう書くとなんだか、格闘ゲームについて教わってるみたいだな

それとこの場面で、個人的に一番気になった一言っていうのが
時枝先輩の言ってる「バッグワーム起動中のスナイパーは防御ができない」ってやつですね
つまりこれって、スナイパーはバッグワームを身につけてたらシールドを使うことが出来ないってことで…

いやちょっとマジですか!?それってなにげに衝撃の事実なんですけど!
そう言われてみれば、今まで千佳ちゃんってシールド使う場面が全然ないなと思ってましたが、それって出し惜しみしてるんじゃなくて
常にバッグワームつけてるから、シールドは一切使えない状態だったっていうこと!?
えええええ!?なんてこった、装備によってそんな制約があったとは…それを意識して今までの話を思い返してみると



たとえばこの、荒船隊との戦いで千佳ちゃんが一斉射撃を受けるシーンとか
千佳ちゃんを守るのにオサムのシールド、ユーマのシールド、オサムのレイガストを3枚重ねで使ってますよね
当時の俺は、このシーン読んでてすごい不思議だったんですよ
なんで千佳ちゃんが自分でシールド張らないんだろうって。

トリオン能力は千佳ちゃんがダントツで強力なんだから、その分シールドも頑丈になるだろうし
オサム達にだけシールド使わせてるのはなんでなんだろうと思って…
でも、バッグワーム起動中だからシールドが使えなかったと考えると、それも納得がいきますよね

千佳ちゃん以外のキャラでも、この荒船隊の3人もみんなバッグワーム装備だから
やっぱりシールド使う場面は一切なかったですよね。マジか…となると本当にシールド使えないっぽいな
バッグワームって敵のレーダーに映らなくなる便利装備だから、「とりあえず使っといて損はない」って思ってたけど
シールドが使えなくて防御力がめちゃくちゃ低いって考えると、かなりでかい弱点のある装備だったんだなあ

『木虎も何か三雲くんにアドバイスとかしないのか?』

『特にありません。今の彼はまだ、学ぶ段階にないと思いますから』



ともかく嵐山さんや時枝先輩から色々と教わったオサムですが、木虎だけは何も教えてくれませんでした
いやちょっと待ってください、さっきから木虎のやつオサムの隣にずっと立ってるんですけど
何も教える気がないのにそんなとこ立ってるのかよ!!(えー
お前はなにがしたいねん!「私あなたに何も教える気ないから」って言うためだけにそこ立ってんのかい!

「相変わらずクソ生意気だな木虎のやつは…けど、さすが嵐山隊はちゃんとしてんなー
 おれもう教えることなくない?」

「出水先輩は、合成弾の名手だとうかがってます…
 ぼくはこの間の試合で、合成弾の威力を身をもって味わいました」

そんな中、オサムに何を教えるべきかいまいち思いつかない出水でしたが、
オサムはそこで合成弾についての話題を振ってみることに…
ふむ、ちなみにここで言ってる「この前の試合で合成弾の威力を味わいました」っていうのは
例の那須さんに返り討ちにされたシーンのことですね
いやもうほんと俺がこの場面の話するの何度目だろうね…(えー  もうすでに5回か6回くらいはこの画像貼った気がするわ

「合成弾を覚えたいってことか?アレは強えーけど、素人が使うとスキだらけだぜ?
 まずはシューターの実戦経験積むとこからだろ」

「実戦経験ですか…」

しかしそんな合成弾については、オサムが使うには経験が足りなさすぎると指摘する出水。
確かに那須さんが合成弾を使ったシーンでも、弾を合成するのに時間がかかってて、下手するとスキだらけになるって言われてましたしね
しかもあれですよね、合成弾って要するに2種類以上の弾を合成する技なわけですけど、
オサムっていつもアステロイドの1種類だけしか使ってないよね

シューターの弾は、アステロイドの他にもハウンド、バイパー、メテオラといくつかの種類があって
それらを使いこなしたうえで、2種類の弾を合成するのが合成弾なわけで…
他の弾を使ってないままいきなり合成弾ってのは、さすがに順番がおかしい気がするなあ

「そうだな…唯我、ちょっとこっち来い」

「はい?」

そんな中で唯我をちょいちょいと手招きする出水。どうでもいいんですけどこの場面、
太刀川さんと国近さんがめっちゃゲームしてますね。国近さんは、つい数話前にも出水とゲームやりまくってましたが
表情を見るにどっちも国近さんが圧勝してるようで…さすがゲーマー設定があるだけあってマジで強いみたいですね

それと出水の握ってるコントローラーの形って…
もしかしてスーファミ!?この人たちスーファミやってんの!?
これだけ科学の発達した世界観でスーファミ!?なんとも意外な光景ですね
リアルですらスーファミやるなら実機じゃなくてWiiUのバーチャルコンソールでだな…(えー

「こいつはA級の中でも間違いなく最弱、B級と比べてもけっこう見劣りするレベルの弱さだ」

「な!?」

「それでも単独の戦闘力ならメガネくんよりは上、
 メガネくんが工夫すればなんとか勝てるレベルの相手だと思う。
 とりあえずこいつに1対1で100勝。それができたら合成弾を教えてやる」

ともかく唯我を呼んだ理由として、オサムと比べて割といい勝負ができそうな、いい感じにレベルの低い奴だから
こいつとタイマン勝負を繰り返すことで、まずは実戦経験を積めと語る出水。
いよいよ1対1の戦いを実際に行う段階に入ってきましたか、ただ唯我の実力はB級と比べてもかなり見劣りするってことだから
さすがにこれは楽勝で通過してもらわないと、タイマンでA級を目指すには厳しい気がしますが…次回に続く!



(C)葦原大介/集英社


5月19日

ジャンプ感想:食戟のソーマ 第120話「怪物行事」



「お?よお!薙切じゃん」

「う…!幸平…くん…」

「奇遇だなー、ところで学園祭にはお前も店出したりすんのか?」

「…当然よ。十傑メンバーの模擬店は毎年、集客の目玉になるもの。
 もう十傑全員が着々と準備を進めているわ」

「へーそうなのかぁ、よーしいいぞ〜」

さて前回、十傑との腕比べをする方法がなかなか見つからず、「とっかかり」を探していたソーマでしたが…
やはりというか学園祭に目をつけたようで、今回はえりなお嬢様からそれについての話を聞いていました
お嬢様いわく、十傑メンバーは全員が店を出すことが確定しているらしいので、
腕比べをするには絶好の舞台になりそうですな

「君、まさか…」

「おうっ!俺も学園祭に参戦するわ!
 久我先輩の店に売上げで勝てりゃあ、勝負を受けてもらえるだろーからな!
 自慢じゃねーけど、地元の夏祭りじゃブイブイ言わせてたからな俺は!」

「…」



そんなわけで学園祭に出る気満々のソーマ。十傑の中でも特に標的としているのは例の久我先輩のようですね
まあソーマと条件次第で勝負してもいいって言ってくれたのは、あの人だけだから仕方ないっちゃ仕方ないのか
そして地元の夏祭りじゃ敵なしだったことを自慢するソーマですが、お嬢様の表情を見るに
「そんな経験クソの役にも立たねーよ」と言いたげですね。お嬢様がこういう顔をする時は
大抵ソーマが壁にぶつかって苦労するような気がしますが、やはり今回も一筋縄では行かないのか?

「お前の模擬店とも競うことになるけど、お互いがんばろーぜ!じゃーな!(すたすた)」

(久我さんの模擬店に挑む…ねえ。ちゃんと理解してるのかしら、学園祭のこと)

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「そっかぁ学園祭!それなら先輩とも戦えるね!」

「だろー?これしかねーと思ってさ!でさぁ田所、久我先輩の料理ジャンルとか知らねーか?
 それがわかんねぇと対策しようがねーからさ」

「えっとね、久我先輩は…中華料理を得意としてる人だよ!」

「へえ、中華かぁ…」

ともかく、学園祭への参加と打倒久我先輩に向けて動き出したソーマ。
まずは手始めに恵ちゃんと作戦会議を行っていますが、どりあえず久我先輩の得意ジャンルは中華ってことが判明しましたね
中華といえば、これまでにもそれを専門とするキャラが登場していたわけですが…



そうこの人、北条さんです。中華となったら自分の出番だとばかりに、すぐさま話に絡んできましたね
これって体育の授業の最中みたいで、ゴリラみたいなダンクぶちかましてますが…そういえば北条さんってパワー系キャラだったな
でもそんなゴリラっぽいキャラでも、俺はけっこう北条さんのこと好きですけどね
なぜならこの人イイ体してるから(えー
って、よくよく見てみたらダンク決めた後に男子連中が北条さんのことチラチラ見てるじゃねーか!



マジかお前ら!?まさかお前らも俺と同じ趣味で!?やっぱそうだよなあ
ゴリラでもイイ体してたらチラチラ見ちゃうよなあ(えー

「第八席・久我照紀を超える!?はは、さすが四宮小次郎に挑んだ野郎だ。
 言うことが豪気だねえ、それでスタッフは今どのくらい集まってるんだい?」

「へ?スタッフ?俺一人でなんとかなるだろ模擬店くらい」

「はあああああ!?」

「え、だって学園祭の屋台だろ?」

「はぁ…放課後時間あるかい?自分の目で見れば分かるだろ。ついてきな」

って、そんな北条さんに事情を説明したソーマでしたが、「店は俺1人でやるつもりだけど」と言った途端に
ものすごい奇声を上げられて北条さんに呆れられてしまいます
ふむ、どうやらこの人は、学園祭のことについてもけっこう詳しい事情を知ってるみたいですね
ソーマはさっきえりなお嬢様に、「学園祭のことをちゃんと理解してるのかしら」と言われてましたが
それをこの北条さんから教わる流れになるということか

「ここが中華料理研究会…久我照紀の根城だよ」



「せいっ!」「せいっ!」「せいっ!」「せいっ!」

「これは…!?生米で鍋振りの練習をしてるのか…!」

「せいっ!」「せいっ!」「せいっ!」「せいっ!」

(こんだけの大人数なのに、何十人もの動きが完璧に揃ってやがる…!
 こいつらサイボーグか何かかよ!?)

そんなソーマが北条さんに連れられてやってきたのは、久我先輩の本拠地である中華料理研究会でした
そこに広がっていた光景とは、中華鍋をまったく同じリズムで振り続ける大量のハゲの姿だったという…
ふむなるほど、おそらくこいつらは、学園祭に向けて久我先輩が鍛え上げた自分の下僕たちといったところでしょうか

さっきソーマが「店を1人でやる」と言ったことに北条さんが呆れてましたが、それは要するに
これぐらい大量の人員を確保しなければまともに店がまわらないということを意味していたんでしょうね
ついこないだ、四宮の店で人手不足のキツさを痛感した直後なだけに、ソーマ1人で店をやるっていうのは
かなりの重荷になりそうな気がするなぁ

「んん!?美代子ちん!どしたどした!?ついに中華研に入ってくれんの!?」

「ちがうよ」

「あっはは知ってた!まあいつでも歓迎すっからねー!」

そんな中、北条さんの姿を見るなりニコニコしながら近寄ってきた久我先輩。
この口ぶりからして、どうやら以前から北条さんのことを中華研究会に勧誘していたようですね
やはり北条さんも中華を得意とするだけあって、久我先輩にも実力を買われていたということか
ただ、北条さんはその勧誘を断り続けているようで…まあ、この研究会に入っちゃったら
北条さんもあのハゲ頭にしなきゃダメってことになりそうだからなぁ(えー

「あれ?幸平ちんじゃん!何しに来たの?」

「やー、久我先輩は学園祭に向けてどんな準備してんのかなーって。
 俺も1人で屋台出そうと思ってて、今からレシピ考えるとこなんすよ」

「ぶはっ、そう来たかあ〜!敵情視察ってわけね!?
 そうだねー、なんと言ってもウチの売りは麻婆豆腐かなー!」

そして今度はソーマとも会話する久我先輩ですが、「敵情視察」という事情を知っても
まったく身構える様子もなく、自分の店の看板メニューについてもあっさり教えてますね
それだけお気楽な性格をしているのか、それとも「いくら情報を渡したところで自分が負けるわけがない」という自信の表れなのか…

「麻婆豆腐…俺も実家の店でマーボー定食出してたんすよ、これがまた評判で」

「ふうーん…10人しゅうごぉー」

シュタッ!!



「?」

「幸平ちんにウチのマーボー作ってあげて」

「押忍!!」

って、久我先輩の看板メニューが麻婆豆腐だと聞いて、
「あ、マーボーなら俺も美味いの作れるんすよー、仲間っすねー」みたいに答えるソーマでしたが
それを聞いた久我先輩は、「ふーん…」とだけ言いながら、ハゲ連中に自分のマーボーを作るよう指示することに…
これはあれでしょうか、ソーマのマーボーと自分のマーボーはまったく次元が違うということを見せつける気なんでしょうか
言うなれば、「ハンパな気持ちで入ってくるなよ…中華の世界によォ!!」という心境なんじゃ…(えー



「久我照紀謹製麻婆豆腐!熱いうちに食べてちょ!」

(10食分がまったく同時に出てきやがった…すげえ正確さだ)

もぐっ

(…!!なんだよこりゃ…!辛い…美味い…辛い…美味い…!
 舌が焼けそうに辛いのに、後から後から旨味が湧き上がってきやがる!
 ゆきひらの麻婆豆腐とは、根本からして別物だ…!)

もぐもぐ

(しかも全部寸分違わず同じ味…!こいつらどれだけ鍛えられてんだ…!?)

「これが本物の辛味だよ幸平ちん。この強烈な辛味と美味さのコンビネーション…
 定食屋の味じゃ絶対にかなわないっしょ?そしてウチの連中は、
 この味を完璧に再現できるよう仕込まれてる。この俺によってね」

そんなハゲ連中の作ったマーボーを口にするソーマですが、圧倒的な辛さと美味さの両立という
ゆきひらとはまったく違うマーボーの味に、驚きを隠せないようです。
それとこの場面、ハゲ連中の腕前に対してもソーマが驚いていたり、「こいつらは鍛えに鍛えて俺の味を叩き込まれた連中だ」
久我先輩もその腕を保証していたり、ハゲ達1人1人にも強キャラ感が感じられるっていうのがいいですね



やっぱり主人公と戦う敵っていうのは、こんな風に主人公をおびやかす実力を持ってないと面白くないというか
ついこの間の食戟で、甲山先輩をはじめとする2年生たちがソーマと戦ったわけですけど、
あの人たちからはそういう「ソーマをおびやかす実力」っていうものを
さっぱり感じなかったのが物足りなかったというか…
やっぱりどうせ戦うなら、これぐらい歯ごたえのある相手が欲しいところですね

「遠月の学園祭は、毎年50万人が訪れるお化けイベント。
 1日1000食ぐらいは出せなきゃ上位には食い込めないからねん」

(1000食…!)

「幸平ちんの人員はたった1人…レシピもまだだったよねぇ。
 ねえ幸平ちん、俺に何で勝つつもりなのか、良かったら教えてくれる?」



そして学園祭で久我先輩と戦うには、ただ味を追求するだけではなく圧倒的な量をこなさければならないということを
突きつけられるソーマ。目安としては、1日1000食は出せるぐらいでないと勝負にならないという…
1日1000食…1日1000食か…そう聞くとなんか割といけそうな気がするな…(えー

いや、というのもね。以前地獄の合宿をやった時に、堂島さんが出した朝食メニューの課題で
ソーマ:30分で200食
アリス:1時間と数十分で380食
えりなお嬢様:2時間で407食
ってことをやってるわけなんで…

この時のペースでやれば、1000食って割とすぐに達成できるんちゃう?
まあソーマの30分で200食っていうのは、物凄いスパートをかけて汗だくになりながらやっていたので、
それはさすがに厳しそうだけど、アリスやえりなお嬢様が2時間で約400食作ってることからすると
これと同じペースでやれば5時間で1000食達成できる計算になりますよね

そして学園祭では、丸一日時間が用意されてるみたいだから、5時間とか余裕っぽいし
いけるやんこれ!十分いけるやん!
朝食課題をやった時のソーマは、実力的にアリスやえりなお嬢様に届いてないって感じでしたが、
今はあの時よりだいぶ成長しただろうし、2時間400食ペースは楽々達成できるんじゃないでしょうか
やっべこれ久我先輩に勝てちゃうわ…これは勝てちゃうわー(えー 次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


5月18日

サンデー感想:MAJOR 2nd 第53話「眉村世代」



さて前回、いきなりの登場で読者を驚かせた眉村姉こと道塁ですが、今回もこうして扉ページをでかでかと飾っておりますね
うーんそれにしても可愛いキャラですねほんと、ツリ目できつそうな顔してるのに、ほっぺたに赤丸がついてて妙に和むというか
このツリ目+ほっぺた赤丸の組み合わせは個人的にかなりイイよなーと思ってます
なぜならバトスピのごじゃるがまさにこのタイプだったからな!

ごじゃるは俺の中でメチャメチャ評価高いヒロインだったので、道塁もそうなってくれれば言うことないですねー
というか道塁はごじゃるがもうちょっと成長したらこんな感じになるのかなっていう印象の見た目してますよね
やべー、そう思ったらがぜん道塁に興味が湧いてきたわ。登場から間もないのに早くも大注目のヒロインですよ



そんなわけで道塁にばかり夢中になっていたわけですが、いきなり姉ちゃんの尻キター!!
うおおー!!この漫画のヒロインは道塁だけじゃねーぜと言わんばかりに、姉ちゃんも存在感をアピールしてきとる!
いやさすがですね、確かに俺は姉ちゃんのことも前から相当気に入ってるので、
冒頭から道塁と姉ちゃんのドアップが連続でどどーんと出てきたのには
息もつかせぬ波状攻撃って感じで読んでて昇天しそうですよ(えー

「やっぱり光君がホームラン打ったり完封したりとかしたの?
 3回戦のレベルであんたが活躍できるわけないじゃん」

「むぐっ…!このヤロォ、じゃあ俺の成長見せてやる!庭で勝負だ!」

「大吾おおおおおお!!ドロドロのストッキングで家に上がるなって
 何回言わせんのよ!!早く洗濯出してきなさい!!」

「あ、あいあいさ〜…(そそくさ)」

「三船勝ったらしいじゃん、あいつ少しは勝利に貢献したの?」

「貢献?なに言ってんのよ、いずみが思ってるよりずっとあの子は頑張ってるわよ」

「え?」

むうしかし、ドルフィンズが順調に勝ち進んでいることを聞かされた姉ちゃんですが、
まさか大吾が活躍しているとは夢にも思っておらず、光さんが1人でなんとかしているだけだと思い込んでいるようですね
そういえば姉ちゃんは、まだ大吾が試合中に頑張っている姿というのをまったく見たことがないのか…
だからいまだに、ダメな時期の大吾のイメージが抜けていないんでしょうね
今回それを母ちゃんから指摘されたわけですけど、今後試合を見に来て考えを改めたりしてくれるんでしょうか?

『えっ!?眉村ってまさか、あの元メジャーリーガーの!?
 そ、その眉村の双子の子供が、東斗ボーイズのエースバッテリーなんですか!?』

『いや、俺もそのことは卜部から聞いて初めて知ったんだ』

『ええ…でも双子の姉の方がエースになってるなんて、俺も知りませんでしたよ。
 俺とアンディがいた時も眉村姉はいましたけど、当時彼女は外野手志望でしたし』



そして次の場面、大吾たちが眉村姉弟についての詳しい情報を卜部に聞いているシーンとなりますが…
やはりというか卜部がいた頃は、ピッチャーをやっていたのは弟の渉の方であり、
姉の道塁はピッチャーとは全然関係のない外野でプレーしていたようですね

それが今では、2人ともポジションがガラリと変わっているのは一体どういうことなのか…
それとやっぱり、卜部が敵視していた「あいつ」というのは渉で間違いなかったようですね
ただ前回も書いたことだけど、ピッチャーとしての渉を倒すことが卜部の目標だったのに
それがとっくにピッチャーをやめちゃってるんじゃあ卜部の目標どうするんだろう…(えー

『どっちにしろ東斗は、あの2人を中心に圧倒的な強さを見せた…
 16対0の3回コールド、打線は眉村弟を中心に超強力、守りも鉄壁だ。そして…
 エースナンバー、左サイドスローの眉村道塁…球速、キレ、コントロールと
 3イニングだが完璧なピッチングで、つけ入るスキが見当たらない…』



そして東斗ボーイズは、結局前回の試合を3回コールドの圧勝で終わらせたようで、
道塁のピッチングについてもただ可愛いだけじゃなくてまったくスキのない完璧な内容だったようですね
ふーむマジか、ひょっとしたらただの酔狂で投げてるだけかと思ってましたが、
それだけ完璧なピッチングだったってことは、マジでエースを任されるだけの実力があるってことか

それにしても卜部のやつ、さっき道塁のことを「正直全然眼中になかった」って言ってましたけど、
これだけ可愛い子が眼中にないってお前どういう趣味してんだよ!!(えー
さっきの外野守ってた姿にしてもめちゃめちゃ可愛かったやんけ、
これで全然興味なくて渉ばっかり見てたってお前ホモかよぉ!?(えー



そんな中で次の場面はというとまたしても道塁キター!!
ぬ、ぬおーー!!何このエロさは!なにやらトレーニング器具を使って筋トレしているようですが
筋トレしてるだけなのにエロい!何このエロさは!!(2回言った)

いや正直道塁のエロ可愛さには脱帽ですわ、さっきから思ってたんですけど道塁って何やってても可愛く見えるのが凄いと思う
今回の道塁の画像を見返してみると、立ってるだけでも可愛いし、グローブ構えてるだけでも可愛いし、
ボール投げてるだけでも可愛いし、筋トレしてるだけでも可愛いっていうくらいに、ほんと何やってても可愛く感じるわけですよ

つまりあらゆる場面で読者を満足させることが可能ってわけなんですね
もはや道塁が映っているだけであらゆるページで満足できる。
満足できるってことは今週のサンデー買ってよかった、次回も買おうと思えるってことです。
読者にこう思わせるだけのヒロインっていうのは相当なもんですよ。満田先生ほんと女の子描くの上手くなったよなあ

「また筋トレやってんのかミチル、高負荷のマシントレはまだ早いって言われてんだろ。
 親父が遠征でいないのを見計らってコソコソやってんなよ、チクるぞ」

「ふーん、じゃあわたしもワタルが立っておしっこしてるのママに言っちゃお」

「ぐっ…なんで知ってる…」

そんなわけで筋トレをやっていた道塁ですが、どうやら本来なら止められている負荷の高いトレーニングを
自分から進んでやるほど筋トレ好きな一面があるようですね。ということはつまり、今後もこうやって
道塁がハァハァ息を荒げてハードトレーニングしてる場面がいっぱい見られるってことですか!やったー!!(えー
それとこいつら姉弟で呼び合う時は、「ミチル」「ワタル」っていう風にカタカナで呼んでるのか。
確かにその方が分かりやすいし、俺も今後はそうしようかな

あとこの場面、「ワタルが立っておしっこしてるのママに言っちゃお」っていうミチルのセリフがありますが、
なんで立ちながらおしっこするのがダメなのかってことはみなさん分かりますか?
俺はこれすげー分かりますよ、なぜならウチの家族がまさに
最初は立って小便してたのが途中から禁止になった家族だからです

そう、男だったら普通は小便するとき立ってジョボジョボやるもんですけど
このジョボジョボっていうのがクセモノなんですよ。やってる本人は気づかないんですけど、
実は細かい飛沫が周囲に飛び散っていて、それが原因でトイレがちょっとずつ汚れてしまうわけです

だからある日、トイレ掃除をしていたウチの母親が、立って小便するのはもうやめてくれと言い始めて
ウチの家族は男もみんな座って小便するようになったというわけです。
実際この方法だとトイレが綺麗に使えるから、立ってするより清潔でいいと思いますね
そして眉村家もウチの家族と似たような状況なんだと思います。
トイレ掃除をしている母親が、「トイレが汚れるから立ってジョボジョボおしっこしないで」って言ってるというね

「まあいい、それより次の試合の話だ。今日うちの次の相手に決まった三船ドルフィンズを偵察してきた」

「三船?あんなところ事前調査いらないでしょ」

「準々決勝まで残るチームには、必ずそれなりの理由がある」



って、この間ドルフィンズの試合を見に来ていたワタルでしたが、その場の気分でふらっと来ただけかと思いきや
ちゃんとビデオ撮影しながらしっかりと偵察していたことが発覚!マジかよオイ!
ミチルなんかは「あんな雑魚チームに偵察なんていらんやろ」と慢心してますが、それに対してワタルは
「ここまで上がってきたチームには必ず強みがある。油断するな」と気を引き締めていますね

いや良いじゃないですかワタルのこの性格。
あれだけ強くて16−0でコールド勝ちするくらいなのに、相手に対する警戒を怠っておらず
「準々決勝まで上がってきたチームは雑魚なんかじゃない」と、相手がどこの誰であれ
ここまで上がってきた以上は警戒すべきだと思っているわけですよね。こいつはライバルとしてかなり好感が持てそうです

「ベスト4常連の本郷シャークスを相手に3−0…三船には昔ウチにいた卜部とアンディもいるが、
 この試合では2人はバッテリーで出ていない。この試合で投げてたのはこいつだ」



「佐藤光…聞いた話だと、まだ野球を始めて日の浅い二番手投手らしいが、
 見た感じ球速は120キロ近く出てる。コースを狙うコントロールはないが、とにかく速い。
 ほぼ真ん中しか投げていないのに、強打の本郷に2本しかヒットを許さなかった」

「へえ…」

そして光さんのビデオ映像を見る2人ですが、今まで半目みたいになっていたミチルが
光さんを見た途端にくわっと目を見開いて瞳をキラキラさせてますね
おっとまさか光さんに惚れてしまったのか!?まあ光さんってかなりのイケメン設定で、
大吾の姉ちゃんも初めて会った時はキャーキャー言ってた気がするしなー

それとワタルの話によれば、本郷シャークスってなにげにかなりの強豪だったっぽいですね
ベスト4の常連って言われてるし、俺が最初に予想してた「強打のチーム」ってことも間違いなかったようです
実際の試合ではいともあっさりやられてましたが、それは相手を抑えこんだ光さんがそれだけ凄かったということか

「ちなみにマスクを被っているのは茂野大吾。この佐藤と茂野のバッテリーは、
 俺達と同じ元メジャーリーガーの2世コンビだ」

「え!?し、茂野吾郎と佐藤寿也の!?」

「まあそれはどーでもいい。とりあえず打者別のデータはノートにまとめておいたから、必ず見とけ」



そして光さんと大吾の素性についても説明するワタルですが、それを聞いた途端に
「えーっ!?あの有名な茂野吾郎と佐藤寿也ですかー!?」
ミチルがすっとんきょうな声を上げてますね、これまでのシーンでは低いテンションでまったり喋るキャラって印象でしたが
吾郎と寿也の名前を聞いた途端にこんな声を出すとは、意外とミーハーな性格だったりするんでしょうか

それとワタルは、ただビデオを撮ってきただけじゃなくて、
打者の特徴も1人1人しっかり分析して、全部ノートにまとめてきたみたいですね
ほんとに性格しっかりしてんなお前!「油断せずに勝ちに行く」という言葉にまったく嘘はないようで、
格下相手の戦いでもこれだけちゃんと準備して、勝つために全力を尽くすっていうね…
いやあほんとにワタルの方も好感度爆上がりですよ。これだけ真摯なライバルキャラも珍しいんじゃなかろうか

「三船の先発は佐藤か卜部かは分からんが…佐藤の攻略に関しては、いくつか方法がある。
 とにかく地区予選だからって油断だけはするな、ちゃんと準備しておけ」

「オッケー」

さらにワタルは、光さんのピッチングについて分析した結果、いくつかの攻略法を考え出したようです
ほうほう、これまで光さんの圧倒的な素質から繰り出される凄まじいプレーは、誰も止めることができませんでしたが
ワタルの策は果たして光さんをどこまで苦しめるんでしょうか?そういう意味でも注目ですね

(まさか…まさかずっと憧れてきたこの人の…)



(茂野投手の息子さんと戦うことになるなんて…!!)

ぶふうううううううううう!?
え…ええええええええええ!?マジかあああああああああああ!?
なんとここでミチルの予想もしない一面が明らかに!ミチルの部屋には吾郎の写真がでかでかと額に入れて飾られており
昔から吾郎のことがめっちゃ好きだったということが発覚!そういうキャラだったのかよ!

まさかミチルがそれほどまでに吾郎の大ファンだったとは…こりゃぶったまげたなー
そこまで吾郎のファンだったとなると、当然大吾についてもなんらかの絡みがあるでしょうね
考えられそうなのは、極端なプラス評価か極端なマイナス評価のどっちかになりそうな気がしますよね

極端なプラス評価の場合、「さすがあの人の息子だわ!!キャー大吾さまー!!」って大吾に対してメロメロになりそうですが
逆にマイナス評価の場合、「あの人の息子なのにこの程度の実力しかないの?ガッカリだわ」っていう風に
思いっきり失望することになりそうですよね。うーむ、どっちかというと俺の予想では失望コースになりそうな気がしますが…

それとメロメロコースになった場合は、大吾と睦子が一緒にいるのを見て睦子に対して激しく嫉妬するって展開もありそうですよね
いやあなんにしても大吾との絡みが楽しみですわ、今まで読んできて今が一番ワクワクしてるかもしれないなあ

「隼人〜、田代監督から電話」

「え?(ガチャ)はい卜部です」

《ああ卜部か、すまんなこんな時間に》

一方その頃、卜部の自宅には、田代からの電話がかかってきているところでした
それはそうと卜部の名前って隼人っていうんですね、今まであんまり意識したことなかったですが…
ん?ちょっと待てよ、確か小森のチームとの試合の時、フルネームが書かれてた場面があった気が…


↑小森との試合時の卜部


↑今回の卜部

確認してみたら…お、おい、卜部航介って名前になってんじゃねーか!!
航介!?この時は航介だったの!?隼人って誰やねん隼人って!名前ちゃんと決めてなかったんかい!
うーむしっかりしてくれ満田先生、この部分に関しては単行本化の時に修正をしてですね…
さすがにメインキャラの名前はちゃんと統一して欲しいぞ

《今日いろいろ考えて、藤井とも話し合ったんだが…
 今度の東斗との試合、先発は佐藤で行かせてくれるか》

「は…はああ〜〜っ!?」

そして田代からの電話とは、今度の東斗ボーイズ戦での先発ピッチャーについての話でしたが…
田代は卜部よりも光さんを先発させたいみたいですね、まあ本郷シャークスを抑え込んだのも、光さんの実力あってのことだしなあ。
たぶん卜部が投げてたら、あの試合も4〜5点は取られてたんじゃなかろうか。

それに東斗ボーイズの試合にしても、卜部がライバル視してるワタルはピッチャーじゃないんだから、
もはや卜部がピッチャーにこだわる理由もないというか…
そういうわけでここは光さんに譲ってくれや航介…いや隼人…(えー 次回に続く!

(C)満田拓也/小学館


5月17日

劇場版アニメ感想:遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS

ツイッターにもちょろっと書きましたが、先日劇場版遊戯王を見てきましたので、今日はその感想を書きたいと思います。
基本的にネタバレにはまったく配慮しないで好き放題に語りまくる内容になるので、
まだ見てなくてネタバレを気にする人は、早めに離脱することをオススメします

まずこの映画ですが、遊戯王の初代シリーズが完結した後の後日談という形式の話になってますね
初代の最終回でアテムが冥界に帰った後、遊戯たちがどういう日々を過ごしているかということが語られるわけですが…



そんな今回の話の主要人物はこの3人。遊戯、海馬、そして新キャラのディーヴァになります
主にこの3人を中心にして話が展開していくわけですが、明確な目的を持って話を動かそうとするのは
海馬とディーヴァの2人ですね。こいつらにはそれぞれ別の思惑があって、
それを達成しようと行動に出た結果、かなりの大事件となって遊戯が巻き込まれていくという内容になってます



まずはディーヴァの方なんですが、こいつの思惑には意外にもシャーディーが深く関わってるんですよね
シャーディーといえば、原作の初期の頃にちょくちょく登場したよく分かんない奴って感じでしたが
今回の映画で、そんなシャーディーが元々どんな奴かというのが詳しく語られたと思います

そして海馬の方については、こいつの思惑については実にシンプルで
「なんとしてもアテムともう一度デュエルしたい」という気持ちを原動力にして動いてるっていうね。
冥界のアテムを現世に呼び戻すために、あの手この手を使ってとことんまで色んな手段を試すってわけですよ

具体的に言ってしまうと、自分の記憶を元にしてバーチャル映像のアテムを作り出したり、
千年パズルを復元させて遊戯にアテムを憑依させようとしたり、
現世と冥界を繋ぐマシンを開発して、アテムに会いに冥界へ出向いたり…
とにかくその熱の入れようは凄まじいものがあります

そう、この映画っていうのはね、ある意味で
海馬とアテムの遠距離恋愛モノの映画とも言えるんですよ(えー
ひたすらアテムに片思いしてる海馬が、あの手この手を使ってアテムに会おうとするっていうね…

それぐらいアテムにご執心なわけですよ我らの海馬社長は。別にアテムじゃなくても、遊戯だって十分強いデュエリストなんだから
そっちで満足すればいいじゃんと思うわけなんですけど、それでも海馬は満足しないわけなんです。
いい加減あきらめて満足してくれ海馬社長!

どうやったってオレたちは
アテムに会うことはできない!
だったら…
遊戯で満足するしかねぇ!!

と思うわけなんですけど、それでも満足してくれないんだよなぁ(えー

ここでひとつ注意しておきたいのは、今回の映画の海馬は
原作版の海馬であって、アニメ版の海馬ではないということなんですよね



そう、実は原作版とアニメ版で海馬の描写には違いがあるわけです。具体的にどう違うかっていうと
アニメ版では、アテムが最後に遊戯とデュエルした”戦いの儀”に海馬も立ち会って、
遊戯がアテムに勝利するシーンや、アテムが冥界に帰っていく場面を見守っているんですが、
だけど原作では全然そんなことはないんですよ。戦いの儀には海馬は一切出てきていないんです

なぜそうなったのかというと、原作の海馬はバトルシティ編が終わったその時に、
世界中に海馬ランドを作るという野望のために、
ブルーアイズジェットで海外へと旅立っていった
んですね

 

そう、原作では海馬の物語は、バトルシティ編が終わると同時に結末を迎えたわけなんですよ
これからは海外の新天地を目指して、自分の野望実現のために邁進するっていう形でね

その後に行われた戦いの儀っていうのは、遊戯とアテムのための物語であって、
そこに海馬は一切絡んできていなかったんですよ。だから原作の海馬は、アテムがどういう経緯で冥界へ帰っていったのかっていう
その流れを全然知らないわけなんですね。だからこそ、アテムが自分を置いて去っていったということに全然納得していないわけです
なにしろ、海馬が海外へと向かう時のアテムとの会話がこれ↓ですからね




「遊戯!オレたちの戦いに終わりはない!!」っていう風に、
海馬はアテムとの戦いが終わったとはまったく思っていなくて、
今後もアテムと何回でもデュエルして競い合っていきたい
と思っていたわけです

でもそんなアテムが突然冥界へと帰ってしまったわけで
それを知った海馬は置いてけぼりを食らった気持ちなわけです。「なぜオレを無視して勝手に冥界なぞに帰っていったんだ」と。
だからこそ、首根っこ引っ掴んででもアテムを現世に引きずり下ろし、再びライバルとして復活させるのが
映画での海馬の目論見なんですよね。

アテムのことをそれだけ意識している海馬ですが、じゃあ遊戯のことはどう思っているのかというと、
それについては完全にアテムを入れるための単なる入れ物としか思ってないんですよね
実際にそんな感じのセリフを遊戯に言い放つシーンもあったし。「お前はしょせん入れ物に過ぎん」みたいなね。
やはり原作の海馬は、戦いの儀で遊戯とアテムがデュエルした場面を見ていないだけに、
遊戯の実力がどれほど高いかということを全然認めていなかったようで…

そんな海馬に、「もう一人のボクは死んだ!もういない!」ということを知らしめるために
デュエルを開始する遊戯。この遊戯vs海馬のデュエルについてですが、
「どちらが勝ったのか」という解釈が分かれるポイントですよね

決着の瞬間、遊戯の攻撃で本来なら0になるはずだった海馬のライフポイント。
それがなぜか100でピタリと止まり、その瞬間にデュエルが終わってしまうという。
あれについては、人によってどう受け取るかが違ってくる場面ですよねー

「あれは中断のせいでたまたま止まっただけ。海馬のライフは0になるのが正しくて遊戯の勝ち」とか
「あれは海馬が執念でライフを止めた。海馬が負ければ”アテムはもういない”と認めることになるので、
 それだけは絶対に認めないという海馬の気持ちの現われ」とか
「あれは海馬のリバースカードの効果で止まった。海馬にはまだ奥の手があり、遊戯を倒すカードが残っていた」
とか
よく聞くのはそんなところだと思います。海馬のライフが止まった理由は何か、そして勝ったのはどちらかということが
人によって全然違うわけなんですが、俺がどう思ったかというと

あれは海馬のリバースカードの効果で止まった。
海馬にはまだ奥の手があり、本質的な勝者は海馬
というのが俺の解釈ですね
なぜならこのデュエルが終わった後、海馬は「貴様もまた誇り高きデュエリストだった。さらばだ遊戯」という言葉を残して
アテムに会うために冥界へと旅立ってしまうからですよ

俺が思うに、遊戯が海馬の一歩先を行って勝利したというなら、
海馬は冥界なんて目指さずに遊戯へのリベンジを誓うと思うんですよ
実際、海馬はこれまでアテムに負けるたびに、アテムへのリベンジを誓って戦い続けてきたわけだし

それが今回は、「貴様もまた誇り高きデュエリストだった(にっこり)」と笑って遊戯を称えてるっていうのが
海馬が負けた時の反応だとは考えにくいなあと思って。そもそも遊戯との戦いの後、
結局はアテムのことを諦めきれずに冥界へ向かうっていうのも、
海馬を本当の意味で満足させられる相手は、やはりアテムしかいないってことだと思うんですよ

そして海馬を満足させるとはどういうことか、個人的にそれは、最後まで海馬の一歩上を行くデュエルをするってことだと思います
なぜそう思うかっていうと、今回の映画で海馬がバーチャルのアテムを作り出してデュエルするって場面があったわけじゃないですか
バーチャルアテムって書くとなんか安っぽく感じるけど、実際に見てみると本物のアテムとほとんど遜色ないくらいよくできた奴で
強さにしても過去のアテムと変わりなくて、実際にデュエルした海馬をあと一歩のところまで追い詰めるんですよね

ただ、海馬にしてみれば、過去のアテムから進歩がなく、
あと一歩のところで自分を上回ることがない。こんなアテムはアテムじゃない
という風に
バーチャルアテムを打ち負かした後に大激怒してしまうんですよね。「こんな奴を倒して何になる!!」とか言って…

つまり海馬にとって、いくらアテムと同じ見た目をしていて、アテムに匹敵する力を持っていたとしても、
自分を上回ることのない奴には用はないと思っているわけです
そういう意味では、遊戯も結局バーチャルアテムと似たような結末になってしまったのかなと俺は思うんですよ

海馬のライフが100残ったのはそういうことで、遊戯の決死の攻撃もわずかに海馬に届かなかったということなのかなと。
遊戯も海馬とほぼ互角に戦えるところまできているんだけど、互角とは言っても一歩上回ることはできなかったというのが
あの最後のライフ100を表しているんじゃないかと思います。

海馬にとってはその「一歩」が重要であり、
その一歩を埋められる相手はアテムしかいない
と思って、冥界を目指したのかなと思うわけです

そんなわけで、バーチャルアテムと遊戯は海馬とのデュエルの結果、割と似たような負け方をしたと思うわけですが
デュエルが終わった後の海馬の態度はまったく正反対でしたよね。
バーチャルアテムに対しては失望して大激怒し、遊戯に対しては穏やかな微笑みを浮かべて
「貴様もまた誇り高きデュエリストだった」と実力を認めるっていう…

これについては、デュエルする前のスタート地点の差かなと思っています。
海馬にとってバーチャルアテムは、アテム本人を再現するために生み出したものであり、
最高のライバルとして期待していたら、そこに届かなかったので激怒した
といったところじゃないでしょうか

一方で遊戯については、デュエルの前は対戦相手としてまったく期待していなかったというか
なにしろただの入れ物としか思ってなくて、デュエリストとすら思っていなかったくらいだから
自分と互角のデュエルをした遊戯を見て、さすがに入れ物呼ばわりしたのは失礼だったと
敬意を表して海馬もあの言葉を送ったんじゃないでしょうか

だけどそれでも、本当の意味で海馬を満足させるのはアテムしかいなかったと。
だからこそ海馬は、「さらばだ遊戯」と遊戯に別れを告げて、冥界へと向かったんだと思います
そして実験段階の危険なマシンを使って冥界へと出向き、ついにアテムと再会する海馬でしたが…

あのラストシーンもまた、人によって解釈の分かれるところだと思うんですよね。
アテムと再会した海馬はあの後生還したのか、それともあのまま死んだかってことです
俺の意見としては、海馬はあのまま死んだと思います

なんでかっていうと、冥界へ向かうためのマシンって、宇宙から地上に向けてギューンと急速落下するものだったじゃないですか
そして海馬がそのマシンに乗ろうとした時、モクバが「だめだよ兄サマ!そのマシンは危険だよ!」って
さんざん海馬を止めようとするわけじゃないですか。でも海馬はその静止を振り切って、
「モクバ、後のことは頼んだぞ…」って遺言のような台詞を残して冥界へと向かうわけじゃないですか
そして最後、海馬とアテムが再会したあの瞬間、「ドーン!!」という音が鳴り響いて画面が暗転して物語が終わるっていう

俺はあのドーンという音は、海馬の乗ったマシンが地面に激突して、海馬が死んだ時の音なのかなと思いました。
あれだけ危険だって言われてたわけだし、地上に向かって急速落下するマシンだし、
なんらかの不具合が起こって地上に激突する結果になってしまったのかなと。

ただ、それで海馬が死んだとしても、バッドエンドの話だとは思わないんですよ。
なぜなら海馬は、自分の人生すべて使い切ってでもアテムに会いたいというぐらいに
ひたすらアテムに会うことしか考えていなかったから。もはやアテムに再会することが海馬のすべてだったから。

仮にあのラストシーンで海馬が死んだとしたら、海馬は現世に戻ることなくそのまま冥界に留まって
アテムと今後ずっと一緒にいられるんじゃないでしょうか
そう、原作で海馬の言っていた「遊戯!オレたちの戦いに終わりはない!!」という言葉が
あそこで海馬が死ぬことによって実現すると思うんですよ。今後アテムとは冥界でずっと競い合っていけるわけで。

つまりこの映画は、アテムが冥界に帰ったことで、「オレたちの戦いに終わりはない!」という気持ちを裏切られてしまった海馬が、
それを再び現実のものにするために、現世でやれることを全部やって、それでも実現することはなかったから、
最後は冥界でそれを叶えて、現世で死んでも冥界でずっと「オレたちの戦いに終わりはない!」とアテムと競い合っていくっていう
そういうストーリーなのかなと感じました。死ぬと言っても不幸じゃなくて、海馬にとってはこれが幸福だとも言えますしね

ただまあ正直、相当ぶっとんだ解釈だなと自分でも思うので、
視聴者みんなが俺と同じ意見とはまったく思わないし、「いやいや海馬は普通に生きてるでしょ」って言う人もいっぱいいるだろうし
俺のこの感想はあくまでも俺個人がそう感じたってだけなんで、他人に対して押し付ける気はまったくないから
俺と違う意見の人もあんまり気にしないでください。海馬vs遊戯の結末にしても、人によって解釈が分かれると思うから
そういう解釈の違いを楽しむのもこの映画の醍醐味だと思うんですよね。

(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会


5月16日

ジャンプ感想:ワールドトリガー 第108話「絵馬ユズル」

「絵馬くんすごーい!いつも訓練の順位が低いのは、こういうことしてたからなんだね!」



さて前回、当真さんと一緒に射撃で絵を描くという離れ技を見せていた少年スナイパー・絵馬ユズルですが
今回はこうして茜たちに囲まれながら、その優れた腕前を誉められまくっていました
しかしこのユズル、茜や出穂が「絵馬くんすごーい!」「マジテクいわ」と誉めても無表情で「別にこんなの」と返すだけなのに
千佳ちゃんが「ううんすごいよ!」と誉めたらその途端にポッと赤面してますね
え、なんなの!?お前もしかして千佳ちゃん狙いなの!?そんなことを俺が許すとでも!?(えー
いやだって、千佳ちゃんってただでさえレイジさんと2人っきりでいい雰囲気になることが多いからさー



こういう場面とかね。いかん、いかんぞ!オサムとのイチャイチャが見たい俺としては、
これ以上恋のライバルが増えたら困るんですよ!
そもそもオサムと千佳ちゃんの仲って、恋と言っていいのかも分からないくらい微妙な関係だしなー
その一方でユズルはガチで惚れてるっぽいから、あかんでオサム、このままでは千佳ちゃんをとられてしまうで…

「おー?なんだユズル、モテモテじゃねーか。こいつ絵馬ユズル14歳、お嬢さんがた仲良くしてやってね」


「へえー、うちらと同い年じゃん。年下かと思った、アタシ夏目出穂」

「雨取千佳です、よろしく」

「どうも…」

と、そんなところに当真さんもやってきてユズルのことを紹介してくれましたが…
ちょっと待て、出穂が「うちらと同い年」って言ってるところを見ると、千佳ちゃんもユズルと同い年なの!?
つまり今の千佳ちゃんは13歳ではなく14歳!?なんと…この間のヒロイン会議では
13歳ということでお色気描写がなかった
千佳ちゃんですが

14歳なら神楽が脱ぎまくってたのでもうお色気完全OKですよ!!(えー
解禁や!千佳ちゃんのお色気描写の解禁やでー!!いやーこれは次回のヒロイン会議が楽しみですわー
14歳ならお色気の1つや2つどうってことないない。なにせエヴァの綾波レイとかも14歳だけど、
すっぱだかでシンジに押し倒されておっぱい揉まれるぐらいのことやってたからなー

つまり14歳ならこれぐらいやっても普通!普通です!というわけで今度のヒロイン会議の時には
すっぱだかでオサムに押し倒されておっぱい揉まれる千佳ちゃんの図
お願いしますよtosh先生。いやーこれは14歳だから仕方ないんですわ、なんせ14歳だからなー(えー

「ユズルってリーゼント先輩の弟子なわけ?」

「そうそう」

「ちがうよ」



「?」

「この人は勝手に師匠ヅラしてるだけ」

「おいおい、せつねーこと言ってくれるじゃねーの、悲しいぜ俺は」

「何回も言わせないでよ。俺の師匠は、鳩原先輩だけだ」

(…鳩原さん…!?兄さんと一緒に、向こうの世界に行った人…!)

って、その時ユズルの師匠は誰なのかという話題になりますが、なんとここで出てきたのが意外にも鳩原さんの名前!
鳩原さんといえば、この間二宮が嗅ぎまわっていた女の人で、今は異世界に旅立ってしまった人ですよね
そんな人の名前がこんなところで出てくるとは…この意外な展開には、千佳ちゃんもかなり動揺しているようです

「当真さん、俺戻ります。冬島さんによろしく」

「私もチームミーティングあるんで!」



しかしそんな中、鳩原さんの名前が出てもぜんぜん興味なさそうな奈良坂たち
「僕らこのへんで失礼しますわ」とさっさと帰ってしまいます。お前らこの重大な話題が出たって時になー!
なんやその淡白な反応は!まあ、鳩原さんの起こした異世界逃亡事件については、
ボーダーの中でもごく一部の隊員しか知らないみたいだから、こいつらが無反応なのもしょうがないことなんですけどね

それにしても、「雨取ちゃん、次当たったら負けないからね!」と言いながら去っていった茜の姿に
なんとなく哀愁を感じてしまったのは俺だけでしょうか。だってこいつすぐに引っ越す予定だから…
この「次に当たったら負けない」という約束も、実際は果たされずに終わってしまうんやなとか
このぶんぶんと元気よく手を振って去っていった茜の姿が、千佳ちゃんと茜の最後のやり取りになるんやなとか
そんな風に思ってしまってですね…そういえばMAJOR 2ndでもこういうシーンがあったっけな

そう、あれは光さんが引っ越していく前の最後のやり取り、
「今度の練習で、大吾くんには僕の球捕ってもらうからね」と大吾とキャッチボールの約束をしたわけですが
その約束は実際に果たされることなく、光さんは大吾の前からいなくなってしまう
という展開だったので、今回のワートリにしてもおそらく



想像もしなかった…


そのときに想像できる
はずがなかった…


それが日野さんの言い残した
台詞になるなんて。

(C)満田拓也/小学館

 

という風に茜と千佳ちゃんの今生の別れみたいなモノローグが入ってですね…(えー
あとは後日、引っ越した茜の家族から電話がかかってきて

「(プルルルル)はい奈良坂です。えっ…!?そ、そうですか…わかりました…
 みんなちょっと聞いてくれ、いま日野のお母さんから連絡があって…
 日野は群馬に引っ越すことになったから、ボーダー隊員はやめるそうだ…
 みんなにもよろしく伝えておいてくれと…」

という感じに沈痛な面持ちで茜の引っ越しをみんなに伝える奈良坂さんのシーンとかくるで…(えー
可愛い弟子の引っ越しをこんな形で知らされるとは、なんて哀れな奈良坂さん…
やはり引っ越しの最大の犠牲者はこの人だったんや…

「ユズルくん」

「…何?」



それとやっぱり鳩原さんのことが気になる千佳ちゃんは、ユズルにその話を聞こうとしますが…
ところでユズルの奴、千佳ちゃんに話しかけられた途端に頬を染めたりしてやっぱりめっちゃ意識してるじゃねーか!
てめえこら!ガキのくせに色気づきやがってこのロリコンがー!!(えー
いやまあ、ユズルは思春期まっただ中の14歳なんで、色気づくのも当然なんですけどね。
さらに言うなら千佳ちゃんとは同い年だから、ロリコンもクソもないんですけどね…
くそーまったくこのユズル×千佳ちゃんの流れを止められる気がしない

「もうボーダーにはいないよ、上層部に干されて辞めたんだ」

「干されて…?」

そして鳩原さんの現在の状況について、ユズルは「上層部から冷遇されてボーダーを辞めた」と思っているようです。
ふむ、実際にはボーダーのルールを破って異世界へと旅立っていったわけですが、
その事実はユズルの耳にも入っていないみたいで…それだけこの異世界関連の情報は、厳重に秘密にされているんでしょうね

「鳩原先輩は遠征部隊を目指してて、選抜試験もちゃんと通った。
 だけど上層部が後から、鳩原先輩のチームの合格を取り消したんだ」

「えっ…どうして?」

「鳩原先輩が、人を撃てなかったから」

「…!!」



あっとそして、ここでユズルから重大な話を聞かされる千佳ちゃん!
なんと鳩原さんは、きちんと正規の手段でA級隊員となり、遠征部隊に選ばれていたにも関わらず、
「人が撃てない」という欠点があったために遠征部隊をクビにされてしまったと…

いやいやちょっとこの話、千佳ちゃんにとっては致命的すぎるんじゃないですか!?
人が撃てないと遠征部隊をクビにされるんですか!?いやちょっ…これだと千佳ちゃんがいくら頑張ってA級隊員や遠征部隊になろうが
「え?きみ人が撃てないの?じゃあクビね、さようなら」って言われて終了ってことやろ!?

あかんやんこんなん!遠征部隊を目指すだけ無駄やん!「人が撃てない」って欠点があまりにも致命的すぎるじゃないですか!
参りましたねこれは。千佳ちゃんの置かれてる状況が、「遠征部隊になるなんて到底無理」としか言えなくて絶望しかないんだが…
まずそもそも人が撃てないってことはキルを取ることが一切できないってことで、それだとまったくポイントが稼げないから、
ただでさえ上を目指すにはキツイ状況だというのに、どうにかそれを乗り越えたとしても
結局はクビにされる未来が待ってるって、もはや完全に詰んでるじゃないですか!

いやあ…千佳ちゃんが遠征部隊になるのってほんと無理でしょこれ。「どうすりゃいいんだよ…」って気持ちしか湧いてこないですよ
こうなるとやっぱり、普通の手段で異世界に行くのは無理だから
鳩原さんのようにルールを破って異世界に旅立つって方法しかないんだろうか。うーんなんてこった

それと鳩原さんについても、一度は正規の方法で異世界に行こうとして、それがダメになってしまったから
ルールを破ってでも異世界に行ったってことですよね
この人よっぽど異世界でやりたい何かがあったみたいですね
それがなんなのかは分からないんですけど、まずは正規の方法で遠征部隊を目指して、ランク戦を駆け上がっていったってことは、
かなり前から異世界に行きたいって気持ちを持っていたってことですよね。
そこまでして異世界に行きたがっていたのは一体なぜなのか…

「鳩原先輩は人を撃てなかったけど、だからって役に立たなかったわけじゃないよ。
 人は撃てなくても狙撃が超うまかったから、相手の武器だけを壊してチームを勝たせてた。
 俺は今でも、狙撃の腕は鳩原先輩が一番だったと思ってる」

さらにそんな鳩原先輩について、意外にもズバ抜けた狙撃の腕がある人だったと語るユズル。
敵の武器だけを壊す精密射撃により、敵を殺さずとも無力化する戦法を得意とする人だったようで、
その狙撃の腕はボーダーの中でナンバーワンだったと…つまり当真さんとか奈良坂よりも上だったと…

いやいやいや、それはさすがに言いすぎじゃないですかねユズルくんよ。
狙撃手ナンバーワンだったっていうのはあれでしょ、思い出補正ってやつでしょ(えー
実際はそこまでのもんじゃなかったけど、鳩原さんがいなくなっちゃった今ではついつい贔屓目が入っちゃって
当時のことを思い返すと、実際の腕以上に凄い人だったような気がするってやつでしょ。いやいやさすがにナンバーワンってのは…

ってマジじゃねーか!!
お…おいいいいい!!最近出たワールドトリガーのデータブックを見てみたら、
鳩原さんの狙撃技術ってマジでスナイパー最強じゃねーか!!まさか本当にそうだったとは…
鳩原さんって冴えない感じの見た目してるから、てっきり凡人系のキャラかと思ったら
10段階評価の能力グラフが限界突破して14点取るくらいには化け物じみた人だったんですね。なんとも意外だわ…

「上層部も含めてほとんどの人は、人を撃てなきゃダメだって思ってたみたいだけどね…
 雨取さんもそう思う派の人?」

「ううん、そんなことないよ。わたしも恐くて、人が撃てないから…」

「えっ」

「?」

「…そんなことしゃべっちゃっていいの?次当たるのウチの隊だよ?影浦隊」



って、「人が撃てない」という鳩原さんの話題から、「自分もそうだから」という自らの弱点を教えてしまう千佳ちゃん!
「おいおいそんなこと教えるなよ」とユズルもあきれているギャグシーンですが、とはいえこれって
相当シャレになってない状況ですよね

今まで戦ってきた相手っていうのは、なんだかんだで「千佳ちゃんが人を撃てない」ってことに誰も気がついてなくて
その弱点を突こうなんて誰も考えないし、千佳ちゃんに撃たれることを警戒して、思うように動けない場面もあったわけなんですが
次の相手には弱点がモロバレで、千佳ちゃんの射撃なんて誰も気にしないだろうし
「どうせ雨取の射撃は100%当たらないから」っていうんで、敵に好き放題に動かれてしまうというわけですよね

さらに言うなら、そんな弱点をバラさなくともユズルと千佳ちゃんの実力差がめっちゃでかいから相当不利な戦いになると思います


↑ユズルの狙撃


↑千佳ちゃんの狙撃

それは前回のこの訓練結果を見れば分かりますよね、千佳ちゃんの狙撃はまだまだ安定してなくて照準がブレてるのに対し、
ユズルの照準はまったくブレがなく綺麗に並んでおり、しかも普通に当てるのは簡単すぎてつまらないから
絵を描いて遊ぶ余裕すらあったっていう…それほどまでに2人の狙撃技術には大きな差があるってことですよ

ただでさえ、それぐらい実力差が大きいのに、千佳ちゃんは致命的な弱点をユズルに知られた状態で戦わなきゃいけないって
いやもうこれ千佳ちゃん終わったやん…始まる前から終わってるやん…(えー
弱点がありすぎてまったく勝てる気しないんだが…こうなったら今度の試合もまたユーマさん1人にがんばってもらうしか…



と、噂をすればそんなユーマさんの様子がこちら。どうやらユーマは今回、村上との模擬戦を行っていたようで、
模擬戦の後の雑談で、こっちもたまたま影浦隊の話をしていたようですね。そりゃまた奇遇ですな
そして村上の言葉によると、影浦というのは相当に腕の立つアタッカーらしく、今までいくら模擬戦をやっても
村上が勝ち越せたことがないと…い、いやちょっと、それってユーマ的にもめちゃくちゃヤバイ状況じゃないですか!?

だってこのシーン、ユーマと村上の模擬戦の結果を見てくださいよ
最初の5戦は3勝2敗でユーマの勝ち越し
次の5戦は2勝3敗でユーマの負け越し、
また次の5戦は1勝4敗でユーマの負け越しとなってるわけですよ

つまり、バトルの回数を重ねるごとにどんどんユーマの負け数が増えていて、最終的にはほとんど勝てなくなるというのが
村上との戦いであり、この村上の学習能力の高さには、現在のユーマも手を焼いていて勝ち越すことができてないわけですよ
でもその「村上への勝ち越し」を難なくやってのける男が影浦なわけで
村上の学習能力を持ってしても、対処しきれないほどに二枚も三枚も上を行く実力者だってことですよ

つまり、この場面を見て分かることは、
ユーマよりも格上なのが村上、それよりもさらに格上なのが影浦ってことで
そんな奴が今度の相手ってことは、さすがのユーマも大苦戦はまぬがれないってことですよ

なんてこった…オサムや千佳ちゃんの弱点がどんどん明らかとなる中で、ユーマまで活躍が期待できないってなると
もはや玉狛第二終了のお知らせとしか言いようがないじゃないですか!
終わってるわこれ!終わってるわー!もはやひとカケラの勝機も見えねーよ!この状況は北斗の拳風に言うなら

「だが、たとえ99%の勝機はなくても…」

「いや…今の玉狛第二には
 残り1%の勝機もない!!」

「な!!」

(C)武論尊・原哲夫/集英社

 

っていう状況ですよね(えー
もうあかん、まるっきり勝てる気しないわ…まさかここまで希望のない戦いになるとはなあ

「ふーむ、そんなに強いのにアタッカー20位?なんで?」

「それは多分、会えば分かる」

ともかくその影浦という奴は、「村上よりも強い実力者」ってことは間違いないようですが、
それほど強いのになぜかアタッカーランキング20位という下位に甘んじているようです
村上がアタッカー4位なことを考えると、なんとも不可解な状況ですよね。
そこで村上は、実際に会えば分かるということで、ユーマを影浦のところに案内することに…

「(ぼそぼそ)お、ヤバイのがいんぞ」

「ヤバイの?」



「ほらあのバサバサ頭の…」

「あ〜、8000点没収くらった奴か。せっかくA級まで行ったのに暴力沙汰とか、アタマ悪いよなぁ」

「あ〜確かにアタマは悪そうだわ、なんのためにランク戦やってんだってなぁ」

「リスクが計算できないタイプなんじゃね?」

と、ここでついにその影浦が姿を現したわけですが、それに対して
周りのC級隊員からやたらと陰口叩かれまくってますね
どうも本来なら、ランキング上位に位置するA級隊員だったのが、暴力沙汰を起こしてしまったことで
ポイントを大幅に没収されてランキングも一気に落ちてしまったという…それで今は20位になってるってことか

まあ確かに暴力沙汰を起こすってのは愚かなことだなとは思いますが、それでも俺が思うのは
C級隊員ごときにあれこれ言われる筋合いはないですよね
だって影浦って、本来ならA級隊員で、8000点の没収を食らってもまだB級隊員にいるぐらいなんだから。
ずっとC級なまんま、いつまでもB級にすら上がれない雑魚が何を偉そうに言ってんだって思うんですよ

「あいつアタマ悪いよな〜」とか「リスクが計算できてないよな〜」とか言ってますけど、
じゃあそれを言ってるお前らは、アタマが良くてリスクが計算できてるってことなのに
なんでいつまでもC級のままなんですかねえ…っていう。
言っててむなしくならないんだろうか、他人をバカにするよりまず自分のダメな部分を認識しろよ



「オイそこの2人。俺になんか用か?」

「えっ…!い、いや俺ら、雑談してただけだよな!?」

「そ、そうっす!むしろ俺ら、影浦さんのファンっていうか…!」

「…」

(ま、まさかあの距離で聞こえてたのか…!?)

(内部通話にしときゃよかった…!)

おっとしかし、そんな2人の陰口に影浦は察しがついていたようで、
「上等だコラァ…(ビキッビキィ)」と2人に対して因縁をつけることに!
まあこれは影浦が怒るのも当然ですよね、承太郎風に言うなら

自業自得ってヤツだ

目つけられるのが嫌なら
あんなカゲグチするなってことだ…

逆にムカつくのは、
「むしろ俺ら、影浦さんのファンっていうか…!」

とか言い始めたあいつの方だ

(C)荒木飛呂彦/集英社

 

って感じでしょうかね(えー

「ふ〜…まあいいやメンドくせえ。解散」

「は、はい!」

『(内部通話)あ、あぶねえ〜!けど思ったよりはおとなしかったな、拍子抜けだわ』

『また処分されるからビビッてんだろ?おどかすんじゃねーよヘタレが!』

『はははは!』

って、どうにか睨みつけるだけで許してくれた影浦でしたが、
解放された2人はすぐさま通話機能を使っての陰口を再開する結果に!
アホかよこいつら!?そこまでして他人の悪口を言いたいのか!?
今怒られたことをなんにも反省してないというか、常に誰かを見下してないと生きていられないカスどもというか…
まったくもって話にならないですね、どうせ何の役にも立たないC級なんだし、こんな奴らは今すぐクビでもいいんじゃなかろうか

「オイ…オメーら、やっぱ待て」

「は?」

ヒュカッ!!



ってあああああ!?首チョンパキター!!
なんと今の陰口も聞こえていたのか、即座にこのバカ2人の首を切り飛ばす影浦!
ああなんてことだ!「こんな奴らは今すぐクビになればいい」とか言っていたら
本当に今すぐ首をすっ飛ばされるとは!(えー

いやいやまさか実際にやるとは…ただ、首を飛ばされたこいつらはトリオン体なので、
すぐに生身の体に戻ってケガはしていないみたいですけどね

「ひいっ…!?ひ、ひ、ひいっ!」

「も、も、模擬戦以外の戦闘は隊務規定違反じゃ…」

「あぁ?戦闘?知らねーよ、テメェらが勝手に転んだんだろ。
 それとも…俺が何かしたのが見えたのか?」

「えっ…」

「言ってみろよ…俺が何したってんだ?オイ」

「ひいいいっ…!」

(速い…ていうか、あの距離でどうやって…)

そんな影浦の攻撃に対して、「い、いけないんだー!先生に言ってやろー!」
抗議しようとするバカ2人ですが、影浦のスピードがあまりにも速すぎたせいで、攻撃の動作が何も見えなかったようです
そしてそれは、傍から影浦のことを見ていたユーマにしても同じだったようで…
ああ…となるとやっぱり、影浦とユーマが今戦ったらユーマは影浦の攻撃を見切ることが出来ないってことですよね
やはりというか次の試合に勝てる気がしない…絶望だけが膨らんでいく中、逆転の秘策はあるのかどうか…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社





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