12月31日


早いもので2018年ももう終わりですねー
今年の1年間を振り返ってみて思うのは、まずやっぱりFGOをやりまくった1年だったってことですかね
俺がFGOをスタートしたのって、ちょうど1年前の正月からだから
今ピッタリ1年が経過したってこともあり、まさに今年を象徴とする出来事だったなと思います

せっかくだから、この1年で俺の手持ちキャラがどれだけ成長したか見せるとしましょうか
今から1年前の俺のパーティはというとこんな状態でした



よ…よええー!!なんて弱さだよおい!始めたばかりの時期だからしょうがないけど
どいつもこいつもスキル1でレベルも30程度とは…こんな奴がフレンド申請してきたら
「あ?ザコが、こんなんで申請してくんじゃねーよカス」って思われて終わりだろうな…(えー
これが今ではどれくらい変化したかというと



見よ!ずらずらと並ぶスキル10の文字を!
1年前とは使ってるキャラもずいぶん様変わりしましたが、育成に関してはバッチリ進めて
これだけスキルMAXレベルMAXまで仕上げた状態になってます

さらに高難易度攻略や周回作業もちゃんとこなしてますからね
高難易度に関しては、強キャラ封印の縛りプレイしてハードルを上げながら攻略したり
周回に関しては、最近の箱開けイベントでも100箱突破するぐらい効率化したり
つまりは育成も高難易度も周回も全部とことんやったと言っても過言ではないと思います

というかむしろ、今年これだけやっちゃったら来年のFGOは何すりゃいいのって感じですよね(えー
「育成も高難易度も周回もとことんやりました!」ってなると、次は何を目指せばいいんだろうって気持ちになるし
この1年で勢いよくやりすぎた感はありますね。

ただ、FGO以外にもこの年末でワートリの復活、バトスピブレイヴの続編、ドラゴンボールの盛り上がり
俺的に見逃せない出来事が次々起こったので、2019年はこのあたりに注目して
FGOはのんびりペースでやっていこうかなと思います


12月30日

■劇場版ドラゴンボール超 ブロリー感想



だいぶ書き上げるのが遅くなっちゃいましたが、今日は劇場版ドラゴンボール超・ブロリーについてがっつり語りと思います
世間では「ドラゴンボールの最高傑作」との噂が飛び交っているこの作品ですが、
本当に最高傑作なのか?実際そのとおりなのか?ということを俺の口から言わせてもらうと

そのとおり
だった…
(えー

いやマジで凄かったですこの映画は、最高傑作と言われるのもうなずけるくらいに凄かった
何がそんなに凄かったって作画がとてつもないレベルで凄いんですよ
「こんなすげえ作画今まで見たことねえ…」って思うぐらいすさまじい作画が、
バトル中常に展開されるような内容になってるんです

どれくらい凄い作画なのかを言葉で説明するとですね…
今回の映画の中で、ベジータが超サイヤ人に変身するシーンがあったんですが
ただそれを見ただけなのにあまりの映像のクオリティに俺は思わず感激しちゃったんですよ

ベジータが超サイヤ人になるなんて、ドラゴンボールの中じゃめっちゃありふれた場面で、普段の映像だとなんとも思わないわけですが
しかしそんな「ありふれた場面」ですら、あまりにも凄い映像に仕上がってて感激してしまったっていうくらい
今回の作画はとてつもなくハイレベルでした。あのワンシーンだけでも「お金払って見る価値あるわ…!」って思いましたね
それほどの作画がワンシーンだけでなく全編に渡って展開されるんで、もう本当に心の底から驚きましたね

というのも、ドラゴンボールのアニメを作ってる会社って東映アニメーションなわけですが、
俺が今まで東映アニメーションを語る時に言っていたのが
「クソ作画のアニメばっか作ってる」っていう風に
作画のクオリティが低いっていうイメージが強くて、そのことに関する愚痴をいつも言ってたんですよね

実際、ドラゴンボールでも前作映画の復活のFなんかは、正直言って作画的には全然たいしたことなくて
まさに「作画が微妙な東映クオリティ」って感じの内容だったわけです。
それを見た当時の俺が、ここの雑記でなんて書いたかというと

ガッカリさせやがって…!
拍子抜けだ…!
どんなにすごい作画かと
思ってきてみたら…

ってことだったんですよね(えー
そんな風に、「ガッカリするような作画」っていうのが東映作品じゃ当たり前だったし、
ワールドトリガーがアニメ化した時なんかも、同じ東映アニメーションだってことに不安を感じたりしてましたね。
以前ワートリのアニメ1話を見てみたら、やっぱり作画が微妙で「これだから東アニクオリティはよ〜」とぶつくさ言ったり、
俺にとっての東映アニメーションってそういう存在だったわけです

たまに「東映の本気」と呼ばれるような作画のいい回はありましたけど、
そういうのって本当にたまにだけで、普段のクオリティはぶっちゃけ低いから
俺的にはすっかり作画にはまるで期待できない会社というイメージが固まっていたんですよね

しかしそんな東映アニメーションがですよ、今回の映画では
とてつもない最高峰の作画を見せてきたから本当に驚いたというか
今までのイメージとはまったく違う驚異的なまでの神作画。「東映の本気」すらもさらに超えた領域といった具合に
信じられないものを見たような心境でしたね。この気持ちをドラゴンボールでたとえるなら

と…東映アニメーションの
作画レベルを…あきらかに…
こ…超えている…

ふ…復活のFで見た
ク…クソ作画とは
まるで別人だ…

…あいつ…いったい
どんな作画改革を
しやがったんだ…

で…伝説は本当だったのか…!?
超(スーパー)東映アニメーション
なのか…!?

だいたいこんな感じですね(えー
いやマジで、1000年に一度だけ現れる全宇宙最強の作画を持つ伝説の超(スーパー)東映アニメーションと言ってもいいくらい
とんでもない作画だったことは確かです。他のどんな映画にだって負けないくらいの仕上がりだったと思いますね
それだけに、今まで東映アニメーションのことをずっとコケにしてきたことを謝りたい気持ちになりました。いや本当すいませんでした…
これだけすごい作画のアニメを作れるってことで、俺の中で東映アニメーションの評価が爆上がりしましたね

って、ここまでひたすら作画の話ばかりしてしまっているので、ここらで他の話に変えたいと思います
たとえば声優の演技について。具体的にはブルマの声優さん(鶴ひろみ)が亡くなってしまったことで、
今回の映画からいよいよブルマの声が新しく変わったわけですが、それを聞いてどう思ったかというと…

ぜんぜん違和感なくてすげえっていうくらい、今までのブルマの声にしっかり寄せてきてると思いましたね
ちなみに新しい声優さんは久川綾なわけですが、久川綾ってもともと俺の中でメチャクチャ評価高い声優で
ぶっちゃけ女性声優の中でもトップクラスに上手い人だと思っているので
今回の映画についても「さすがに久川綾はすげえや…」ってあらためて感心したって感じでしたね

それと今回のストーリーに関してなんですが(ここからはネタバレ的な内容になるので注意)
今作のストーリーではまず最初に、サイヤ人の母星である惑星ベジータがまだ健在だった頃の様子が描かれてましたね
このサイヤ人関連のシーンですが、映画で初めて描かれた部分もある一方で
銀河パトロールジャコ第1巻に収録されたドラゴンボールマイナスの内容もかなり反映されてましたね

たとえばこの悟空の父バーダックと母ギネのシーンなんかがそう。
映画館で「あっこれドラゴンボールマイナスで見たやつや!」って思いながら見てました
それにしても映画で見てみるとギネがものすごく可愛かったですね
作画がよかったのもそうだし、いじらしい性格というか可愛らしい若奥さんって感じで、もっとギネのこと見たいと思いましたね

そんなバーダックとギネの2人が、幼い悟空を地球へ送り出すシーンなんですが
かなりドラマチックな映像に仕上がってるなと思いましたねー。正直ちょっとウルッときてしまいました
2人とも悟空のことを大事に思ってる感じがうまく表現されてて、親の愛をひしひし感じましたね

そしてそんな温かみのあるギネやバーダックを無残にも皆殺しにしてしまう悪魔フリーザ。
フリーザの奴なんてことを…って改めて思いましたね。惑星ベジータをフリーザが粉々に破壊してしまうわけですが
最後まで抵抗しながら無念に散っていくバーダックや、惑星ベジータの生命反応がどんどん消えていくあの描写を見ていると
俺にまで無念さが伝わってきて胸が締め付けられるような気持ちになりましたね…ただ、この場面が無念なものであればあるほど
ナメック星での悟空vsフリーザの戦いが意義あるものとなるので、
そういう意味では必要なシーンだと思いましたね。あの時の悟空vsフリーザの一戦は、
殺されてしまったサイヤ人達の無念さを晴らすための戦いですからね



「た…たのむ…フリーザを…フリーザを倒してくれ…た…のむ…サ…サイヤ人の…手…で…」っていう
ベジータの死に際のセリフにしても、今回の映画を見た後だと、ベジータ1人だけの言葉ではなくて
フリーザに殺されたすべてのサイヤ人たちの言葉のように思えてくるというか
悟空に託す意味の重さをよりいっそうヒシヒシと感じるようになりました。そして、この言葉を聞いた悟空が
きちんとそれを受け止めて殺されていったサイヤ人のためにもフリーザをぶっ倒すと宣言するのがまた熱いですよね



サイヤ人達の無念をちゃんと理解していて、その無念を晴らすためにフリーザと戦うっていう。
それを成すのが最後に生き残ったサイヤ人の孫悟空ってところが、なんともドラマチックですよね
この悟空vsフリーザの一戦は、俺が思うにサイヤ人の物語の集大成であって
ドラゴンボールの戦いの中で一番ドラマ性があると思うわけですが
今回の映画を見た後だと、そのドラマ性がいっそう深まった気がしますね

それと今回の映画のストーリーといえば、もちろん見逃せないのがブロリーの存在ですよね
以前の映画では残忍きわまりない悪魔のような男だったブロリーですが、
しかし今回の映画で新たに練り直された結果、ずいぶん印象の違うキャラになりましたね

今回のブロリーは人里離れた場所で育ち、まるで世間のことを知らず、純粋できれいな心を持ったサイヤ人という風に
もう一人の孫悟空っていう感じの印象を強く受けました
悟空も初期の頃は「世間知らずで純粋」って性格がすごく強調されてて、そういう点が今回のブロリーとよく似てると思うんですよね



この頃は「筋斗雲に乗れる」っていうのも悟空のきれいな心を象徴する設定でしたが
今回のブロリーもきっと筋斗雲に乗れるだろうって思うくらい
悟空に並ぶほどの純粋なキャラとして描かれてたと思います

ブロリーの悟空っぽい要素といえば、西遊記の孫悟空みたいなアイテムを見に付けてるのも
特徴的だなと思いましたね。それというのが特殊なチョーカーで、ブロリーが乱暴を働いたりすると
このチョーカーから電流を流されてお仕置きされるようになってるんですよね
これってまさしく西遊記の孫悟空が身につけてる頭の輪っか(緊箍児)みたいだなと見てて思いました
旧ブロリーなんかも乱暴を働いた時のために、気性の荒さを静める制御装置を身に着けてましたが
今回のブロリーはただ大人しくされる装置じゃなく、電流で痛い目にあわされて「お仕置きされる」って部分があったので
それが以前よりも西遊記の孫悟空らしい感じを出していたと思います

あとやっぱり、今回のブロリーは純粋な性格ならではのグッとくるシーンが多いですね
俺的にはブロリーが身につけてる毛皮について劇中で語られた時に
あまりにもブロリーが純粋でイイ奴すぎてウルッと来てしまいました。あれで今回のブロリーが一気に好きになったなー

そんな純粋なブロリーとは逆に、父親のパラガスはかなり歪んだキャラとして描かれてましたね
復讐心に取り憑かれて以降、周囲にひどい仕打ちを強いるような、人の痛みがわからない性格となってしまったわけですが
ブロリー自身は「おとうさんを悪く言うのはいけない」っていう風に、パラガスを慕っているのが印象的でした
あのシーンはブロリーが凄くけなげに見えたというか、誰かのことを悪く言うのはいけないっていうのは
現代人が忘れがちな優しさだと思って、俺としてもハッとした気持ちになりましたね
たとえば職場で誰かの陰口を言いまくったり、ネットで誰かのことを叩きまくったり
現代ではそういった場面が多いからこそ、このブロリーのセリフには気付かされるものがあるなと思いましたね

そんなブロリーが地球に到着し、いよいよ悟空&ベジータと対峙するわけですが
ここでのブロリーがベジータと戦うシーンっていうのが最高すぎてやばかったですね
まずなんと言っても作画が超最高。さっきも言いましたがベジータが超サイヤ人になるだけでも
カッコよすぎて感激するレベルの映像になってたと思います

あとはやっぱり戦いの内容自体が素晴らしかったと思うんですよ、
なんとなく適当に戦ってるんじゃなくて、攻防のひとつひとつに意味があるって感じで。
というのもですよ、ベジータはブロリーとの戦いが始まった直後、
まったく変身することなくノーマル形態で優位を取っていくんですよね

なぜなら、ブロリーはとてつもないパワーとスピードを持っているものの、
対人戦闘の経験が非常に少なく、攻撃がどれも大振りだったり直線的だったりするわけで
そんなブロリーの動きはベジータにとって非常に見切りやすかったと思うんですよね

「対人戦闘の経験」っていう意味ではベジータはまさしく百戦錬磨の男であり
ブロリーに欠けている戦闘技術を豊富に持っていたと思うわけです
たとえば能力を100点満点で評価するなら、ブロリーはパワー100点、スピード100点、テクニック0点という具合に
まるで猛獣のような戦い方をするわけですが、それをテクニックに優れるベジータが上手くいなして戦うという、そんな戦闘になっていたと思います

ところが、ブロリーはそれだけで終わる男ではなく、並外れた学習能力によってみるみるベジータの動きに対応してくるわけですね
そんなブロリーの変わりように脅威を感じたベジータは、超サイヤ人に変身したり、超サイヤ人ゴッドに変身したりすることで
追随するブロリーを再び突き放していくわけです。今回のこのベジータの変身っていうのは
「ギアをひとつ上げていくぞ」って感じで
ただの無意味な変身ではなく、追いすがるブロリーを引き離すって意志を明確に感じられたのが良かったです

特にゴッドの使い方がめちゃくちゃ良かったと思いますね
超サイヤ人ゴッドって、今までは変身する意味があんまりない形態だったというか
せいぜい燃費がいいので長期戦に向いてるってぐらいで、なんかこう地味な印象があったと思うんですよね

しかし今回のベジータゴッドの活躍で、一気にそのイメージを塗り替えたというか
今回ゴッドに変身したベジータは、すさまじい気を身にまといながらも
その精神はとても静かで落ち着いており、すべてを見通したかのような目でブロリーの攻撃を完全に見切ってしまうんですよね

あの場面のベジータはまさしく神のような佇まいだったというか、
超サイヤ人ゴッドってもともと神の気をまとった形態だから
これぐらいの描写をしてくれた方がむしろしっくりくるって感じで、超サイヤ人ゴッドをすごく上手く活かしたなあと思いましたね

そして次に悟空とブロリーが戦うシーンなんですが、これはベジータの時とはまた違った良さがあったと思います
何が良かったって、今回の悟空はブロリーと戦うことを望んでおらず
「こんなことはもうやめろ、悪い奴らの言うことなんか聞くことねえぞ」ってブロリーを説得しようとするんですね

それがすごく良かったと思います、なぜなら悟空ってもともと
悪党をこらしめる時や、天下一武道会などの試合をする時や、相手から先に攻撃してきた時でもない限り
むやみやたらと戦いを挑むような性格じゃないんですよね

 

それを象徴するシーンがこれだと思います、悟空が以前に人造人間のハッチャンと出会ったシーン。
このハッチャンっていうのは、当時ものすごいパワーを持っていて「悟空を殺せ」との命令を受けて登場したわけですが
しかし心優しい性格で戦うことを望んでおらず、それを知った悟空は
ハッチャンと戦うのではなく、助けることを選んだんですよね



この時ハッチャンが言ってた「ケンカよくない」ってセリフ、
今回ブロリーが言ってた「おとうさんの悪口はよくない」ってセリフとちょっと雰囲気似てますよね
ハッチャンって強力なパワーを持っていながらも、心優しくて戦いを望まない性格だから
今回のブロリーと立ち位置がよく似てると思うわけで、
だから悟空はブロリーとの戦いよりも和解を選ぶっていう、その行動にすごくしっくりきたんですよね

さらに言うと、この画像で悟空が言ってるのが「わるいやつとは戦わなきゃ」ってことであって、
つまり悟空はわるいやつとは戦うけど、いいやつとは戦わなくていいって考えを持ってると思うんですよね
実際、この時の悟空は世界各地を旅しながら、カリン塔のボラとかペンギン村のアラレちゃんとかと出会ったわけですが
相手がすごく強くてもいいやつだったら戦いを挑んだりはしなかったわけで

 
 

こんなふうに、「天下一武道会で手合わせしたい」ぐらいのことは考えてましたが、
この場でいきなり戦いをふっかけるとか、節操のない戦闘バカみたいなキャラじゃなかったんですよね
それよりも「どうもありがとう」ってちゃんとお礼を言ったりだとか
純粋できれいな心を持ってるってことの方が印象的だったわけです

しかしそんな一方で、最近の悟空は「ただの戦闘バカ」ってイメージばかり持たれてしまって
純粋できれいな心のイメージに関しては、どんどん世間から消えてしまっているのが俺的に悲しかったので
今回の映画で悟空はただの戦闘バカじゃないってところをちゃんと描いてくれたのは嬉しかったですね

ともかく今回の悟空は、戦いを仕掛けてくるブロリーに対して
「こんなことはもうやめろ、悪い奴らの言うことなんか聞くことねえぞ」と説得しようとするわけですが
しかしブロリーは、一瞬ためらうような素振りを見せるものの、結局は悟空の言葉に応えることなく攻撃を続けるわけです

ではなぜブロリーは悟空の説得に応じなかったのか?ってことなんですけど、俺が思うに
少し前のシーンでブロリーが言っていた「おとうさんを悪く言うのはよくない」って考え方が
関係あるんじゃないかなと思うんですよね。というのも、悟空が言ってる「悪い奴ら」っていうのは
それってフリーザやパラガスのことで、悪い奴にパラガスが含まれてるってことは
ブロリーにとってはおとうさんを悪く言われてるようなものだと思うんですよね

だからブロリーは、結局のところ悟空の説得を受け入れることができず
「おとうさんを悪く言うな!!」って気持ちで悟空への攻撃を続けたんだと思います



心境としてはこれに近いんじゃないかなと(えー
なので今回ブロリーが悟空やベジータと戦ったのは、「父親のため」って気持ちが大きかったと思うんですよね
だからこそ、終盤でパラガスがああなってしまった時には、
ブロリーはひどく困惑してあれほどの動揺を見せたんだろうと思います

ともかく悟空とブロリーは結局戦うことになってしまうわけですが、この時の悟空の反応も俺的にお気に入りのシーンでしたね。
というのも、悟空は最初ノーマル形態で戦おうとするんですが、ブロリーはすでにベジータとの戦闘で大幅にパワーを上げており
悟空のノーマル形態じゃまるで歯が立たないほどの強さになっていたんですね。
そのとき悟空は、あまりのブロリーの強さに絶句して青ざめたような表情になり
そのあと少し「へへ…」と笑って超サイヤ人へと変身するわけです。これがいいんですよ
それの何がいいかって、悟空は以前ベジータと初めて戦った時にもそういう反応をしていたことがあるんですね



その時の様子がこれで、自分を大きく上回るベジータの強さを目にして最初は絶句し青ざめてしまうわけです。
しかしその後「へへ…でもよ…こんなやばい時だってのにわくわくしてきやがった…!」
恐怖感の後に少しずつわくわくを感じてしまうっていう、これがいいんですよね

要するに、なんの危機感もなく脳天気に「オラわくわくしてきたぞぉ〜」って言ってるんじゃなくて
今は物凄いピンチなんだという危機感を、悟空はヒシヒシと感じてるわけです。
この追い詰められた状況じゃ、普通はわくわくしてる場合じゃないってことも理解してるわけですが
それでもなお「こんな時だってのにわくわくしてきやがった…!」と、抑えきれない感情が湧いてきてしまうっていう。

それがいいと思うんですよね、俺が言いたいのは要するに悟空はただのバカじゃないってことなんですよ
さっき語った「悟空は戦闘バカじゃない」って話もそれと繋がるんですけど、
悟空にはちゃんと状況を理解する頭があって、何も考えずにバカなことばかりするキャラじゃないと思うわけです。。



それに関してはベジータも原作で「あいつはバカじゃない」と言っていたし、悟空は本来そういうキャラだと俺は思うんですよね
そして今回の映画では、悟空がちゃんとバカじゃないキャラになっていたのが良かったと思います
まあ、「過酷ってなんだ?」とか言い出したり、オープニングでベジータにバカバカ言われまくってたのはどうかと思いましたが(えー

・新作のブロリー、これまでのブロリーとは印象が変わって、悟空との共存が可能なやさしいサイヤ人でしたね。
 旧作も通常時は気が弱そうな雰囲気がありましたが、今作は完全にやさしいサイヤ人、
 故にパラガスが死亡した時にスーパーサイヤ人に覚醒するという本来のスーパーサイヤ人のコンセプトを取り入れつつ
 ブロリーがいかにやばいサイヤ人であるかがよくわかる内容で、力の大会後であるからなおさらそう感じさせる。
 当然、ベジータにあっさりやられるブロリーだが、最終的にはゴジータではないと相手できないほど強力になっていく、その強さはビルス様より強い(悟空の感想)
 ゴジータになった後は圧倒的強さによるカタルシス、べクウのノルマも必見
 そして全編とおして言えることは一切妥協のないフルパワーアニメーション作画
 最初から最後まで見ごたえがある映画であり、数あるドラゴンボールの映画でもNo1はゆるぎない作品になったと思う by 北斗

・時々雑記を見に来ますがいつも面白いですね。初めてコメントします。
 今回のドラゴンボールの映画はとても良いです。まだ見られてないかもしれないのでネタバレにならない範囲ですが、
 過去作のブロリーはただの敵でしたが、今作では今後良いライバルになれるような関係で終わってますね。
 出てくるキャラも多すぎず、チライが非常に可愛い。内容は素晴らしいですが、戦闘BGMの一部が実況のようでうるさいのが少し残念でした。
 その他、細かい点は抜きにして、ドラゴンボールの今後に期待できそうです。
 映画の感想も楽しみにしていますので、無理をせずクエストを頑張ってくださいwww  by コンタロウ

・ブロリーおもしろかったすね。チライが予想外によかったっす。尻も(えー
 ブロリーはパワータイプの戦闘スタイルなのが良いっすよね。
 ドラゴンボールはパワータイプのキャラはあまり活躍しない気がするので、見てて爽快というか、ワクワクしました。 by ラッキーP

・「ドラゴンボール超ブロリー」面白かったです。
 自分は昔のブロリーの映画もリアルタイムで観た世代ですが、今回のブロリーの方が断然好きですね。
 戦闘シーンもてんこ盛り、というか上映時間の殆どが戦闘シーンで、作画がアレなシーンも合間の掛け合いの僅かな時間くらいでしたし。
 余計、と言ってはなんですが、悟空ベジータ以外の味方戦闘要員はバトルシーンどころか登場すらさせない徹底ぶりは
 個人的には成功だったと思いますね。そればっかりだと薄っぺらい殴り合いアニメになっちゃいますけど、今回のはそれで良かったかなと。
 復活のFで批判の的になったビルス様とウィスさんの存在も、ほぼ傍観に徹していた事であまり気になりませんでしたし。
 難点としては悟空・ゴジータがブロリーと戦った時のBGMのボーカルがクドかった事と、フリーザ様がちょっと小物臭かったくらいですかね。
 でもドラゴンボールへの願い事は結構良いチョイスだと思うんですよね。
 ギャグ過ぎるって意見も聞きますけど、そもそも不老不死って神龍の力超えてそうだし、内容的に結末見るまでもなく
 絶対阻止されるの分かりきってますから。それに対して今回のフリーザ様の願い事はワンチャン成功するかもって内容で、
 組織再編中のフリーザ様にとっては確かに威厳は必要だし、神龍でないと叶えられない願いなのも確かだし、
 リーチ伸びれば戦闘にもプラスだし、描写こそギャグっぽかったですけど内容的には堅実で有益ですよね。
 ラストは次回作かテレビシリーズの新作を意識したような終わり方でしたが、この内容なら楽しみです。ブロリーにも嫁候補が出来たわけだし。
 というかブロリーって野生児みたいな印象ですけどよくよく考えれば悟空ベジータと同年代だから40歳くらいなんですよね。 by よもぎ

それと俺以外に今回の映画を見た人たちからも、こんなふうにコメントが届いてます。
北斗さんからは「数あるドラゴンボール映画でもNo1は揺るぎない作品だと思う」、コンタロウさんからは「今回の映画はとても良いです」
ラッキーPさんからは「ブロリーおもしろかったすね」、よもぎさんからは「ドラゴンボール超ブロリー面白かったです」という具合に
みんな今回の映画を楽しめたみたいですね。やっぱり今回の映画は多くの人から好印象を持たれる内容だったみたいです

そんな中でコンタロウさんが、「戦闘BGMの一部が実況のようでうるさくて少し残念でした」と言ってますが
それっていうのは悟空VSブロリーの時に流れる「カカロット!!ブロリー!!」とかの声つきBGMのことですよね
あの部分に関してはネットで語られてるのをよく見かけるんですが、もう完全に賛否両論って感じですね

あんなBGMいらんやろって言う人もいれば、あれが良いんじゃんって言う人もいたりで、人によって好みがすげー分かれてるなと思います
ちなみに俺はというとあれが良いんじゃん派の人間ですね(えー
特にブロリーが雪山をぶっ壊して悟空を追撃する時の「GO!!ブロリーGO!!GO!!」はめっちゃノリノリで聞いていたというか
俺にとってはやみつきになる音楽でかなり気に入っちゃいました。ただ、コンタロウさんみたいに合わなかったって人も大勢いるので
これはマジで好みの分かれる音楽だなと思いましたね。これだけ賛否両論まっぷたつになるBGMも珍しいと思います

あと北斗さんの言ってる、「今作のブロリーは本来の超サイヤ人のコンセプトを取り入れてる」っていうのは、俺も同じことを思いましたね
超サイヤ人の本来のコンセプトっていうのが何かっていうと、
おだやかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めるってことなわけですよ



今回のブロリーは、まさしくこの時の悟空と同じシチュエーションによって超サイヤ人に目覚めるわけで
それを見て俺が思ったのはですね、今回ブロリーが変身する超サイヤ人は悟空たちと同質のものであり、
旧ブロリーが変身するような、普通の超サイヤ人とは違う"伝説の超サイヤ人"ではないと思うんですよね

というのも、そもそもブロリーだけが伝説の存在であるっていう話は、
アニメオリジナルの設定であって鳥山明はそこに関わってなかったわけで。
つまり作者公認の原作設定じゃなかったってことなんですよね

そして今回、鳥山明によって生み出されたブロリーを見てみると
そもそも超サイヤ人へ変身する方法を知らなかったり、悟空とよく似たきっかけによって目覚めたり
やはり超サイヤ人への変身の仕方は悟空たちと同種のものであると思うんですよね

このことから俺が思うに、たぶん鳥山明の頭の中では
すべての超サイヤ人が等しく「伝説の超サイヤ人」であり、
ブロリーだけが伝説ってわけじゃない
と考えているんじゃないでしょうか

そもそもブロリーだけが伝説だったとしたら、じゃあ他の超サイヤ人はなんなの?って話になっちゃうし
「伝説の超サイヤ人」と「普通の超サイヤ人」で分けるのもおかしな話ですしね
パンフレットを見てみても、今回ブロリーが変身する姿は「超サイヤ人フルパワー」っていう名前がつけられていて
旧シリーズのような「伝説の超サイヤ人」っていう名前はつけられていないわけで。
そういう観点からしても、今回のブロリーの設定は旧シリーズとの違いがあるなと感じましたね

ちなみに今回の映画のパンフレットは2種類あって、
ひとつは通常版パンフレット、もうひとつは限定版パンフレットとなってます

通常版パンフレット

限定版パンフレット

通常版と限定版で何が違うかっていうと、ぶっちゃけ中身そのものが変わってるって感じですね
どっちの方を買うべきかっていうのはなかなか断言しにくいものがあります
たとえるなら片方はアニメディア、片方はアニメージュみたいな感じで記事が違うっていうか…(えー

しいて言えば、通常版パンフレットの方には塗り絵とかシールがついているぶん子供向け、
限定版パンフレットの方には、スタッフインタビューによる舞台裏や細かい設定が語られているぶん大人向けって感じでしょうか
こういう年齢層ごとの住み分けを意識してるっていうのは、他のグッズを見ていてもそう思いますね
たとえば小説。実は今回の映画については、すでに小説化された本が発売されてるわけですが

みらい文庫版

ジャンプJブックス版

これがみらい文庫版、ジャンプJブックス版っていう2種類が発売されてるんですよね
中身を見比べてみると、これまた文章表現そのものがまったく別のものとなっており(そもそも2冊で著者が違う)
みらい文庫版はひらがなが多めで、漢字にも全部ルビがふってあったり、小学生ぐらいの子供が読むことを想定したような内容、
ジャンプJブックス版は漢字が多めでルビも少なく、中高生以上の人が読むことを想定したような内容って感じでしょうか
てなわけで、ムダに2種類出してるってわけじゃなくて、それぞれターゲットとなる年齢層を変えてるのかなーなんて印象を受けました。

それと最後に、今回の映画は4DXでも公開されてるわけですが、
普通に見るのと4DXで見るのと、どう印象が変わるかについても語っておきます。(俺は両方見に行きました)
まず普通に見るのはもちろん普通に楽しめます(えー
俺は最初普通に見ましたが、それだけで十分すぎるくらいに面白さを堪能できましたね

次に4DXで見るとどうなるかっていうと、椅子がガッタンガッタン動いたり、風が吹いてきたり、水が噴射されたりと、
映画の内容に合わせてアトラクションみたいなギミックが作動するんですよね
ただこれが正直、いいことばかりではなく一長一短だなと思いました

まずメリットについてなんですが、これはもちろん臨場感を堪能できるってことに尽きますね
映像の中で嵐がビュービュー吹き荒れる中、自分にも風が吹いてくるとかそういうギミックは正直楽しかったです
一方でデメリットなんですが、今回の映画は椅子の動きが激しすぎて視点が揺さぶられるっていうのがありますね
4DXの椅子の揺れ方って、作品によって控えめだったり激しかったりかなり変わると思うんですが、今回の映画はガチで激しいやつというか
戦闘中にそれはもうめちゃくちゃ揺れるので、頭が揺さぶられて映像がじっくり見れないのが気になりましたね

特に今回は戦闘中の神作画が最大の見どころなので、
その時に目線が揺れちゃってちゃんと作画が見れないっていうのがもどかしく感じました
そこに関してはぶっちゃけ臨場感より落ち着いて見たいって思いましたね

ただ、人によっては「4DXで見たほうが絶対面白い!!」っていう人もいるので、そこもやっぱり好みの問題だなって思いますね
4DXでアトラクション的な臨場感を楽しみたいか、普通の劇場でじっくり落ち着いて神作画を眺めたいか、
自分ならどう見たいかを考えて決めるといいんじゃないかなと思います


12月27日

みなさんこんばんわ。昨日はバトスピのまさかのニュースにすっかり慌ててしまいましたが、
あれだけでは語り足りなかったので、今日もう少しバトスピ語りをしようと思います。
というのも、昨日は単にブレイヴの続編が発表されたっていうだけじゃなくて
バトスピ10周年記念動画の第4弾が公開されたんですよね

この10周年記念動画っていうのがなんなのかというとですね…
今までのバトスピ主人公たちが集まって顔を合わせるオリジナルアニメで、
これまで数ヶ月前おきに第1弾、第2弾、第3弾、第4弾と公開されてきたわけです
どの動画もバトスピ公式がYouTubeに残しているので、現在も見ることができますね。



ちなみに第1弾はどんな内容だったかというと、これまでのシリーズのオープニング曲を流しながら
ダイジェスト的に各作品の内容を振り返るという動画でした。この第1弾では新しい映像は何もなかったので
ぶっちゃけ過去の映像を見て懐かしむ動画って感じでしたね。

とりあえずこの動画を見て俺が思ったのはですね…自分でも驚いたんですけど
ブレイヴのOP曲を聞いただけであやうく泣きそうになり
泣かないようにこらえるのに必死
って感じでしたね(えー
いやマジで、ただOP曲聞いただけでなに泣きそうになってんの!?ってぐらい自分にツッコミたくなりました

いやーたぶん映像なしで曲だけを聞いたら、さすがに泣くまでは行かないと思うんですが、
この動画だとダンさんが元気な姿でアーマー着込む映像を見ながら曲を聞くことになるので、
もうそうなると一気にブワッと来ちゃう感じですね。
いまだに俺の中でこんなに強い思い入れがあるのかって自分自身に驚きました
とりあえず俺にブレイヴの曲と映像見せるのやめろ泣くから!(えー

そして次に第2弾なんですが、ここからはいよいよ新規アニメーションの映像が流れるようになってますね
バシンの隣にメガネコがいて可愛いなぁと思ったり、幸村の方にもごじゃる達がいますが
佐助達と一緒にいる構図のために脇役集団の中にごじゃるが埋もれちゃってる感がするのが
残念なところでしょうか(えー  そこはごじゃるをメガネコくらいアップにしてくれよ!!

まあそれはともかく、歴代主人公たちが次々と登場する内容になっていて、
第2弾ではバシン、幸村、ゼロ、ツルギが集結し、
第3弾ではハジメ、駿太、ヨク、ダン(激覇)が集結する感じになってますね

とりあえずこれに関して俺が思ったのはですね…ダンさんがいねぇじゃん!!ってことなんですよ
歴代の主人公たちが次々に集まってるのにダンさんだけいねぇじゃん!!っていう



たとえばここでもう一度この画像を見てほしいんですけど、
ここに映ってる歴代主人公9人のうち8人が第3弾までの動画でもう出てきたってことなんですよ
そう、ダンさんだけ出番がないってことだったわけで、なんでダンさんだけいないんだよ!!って
ちくしょうちくしょうと思いながら見てたんですよね

さらに言うと、主人公たちが集まったのはいいけどこいつら何をやってるんだろうと思いながら見てたというか
というのも普通にバトルしてる感じじゃなくて、光り輝く球をみんなで追いかけるような内容になってたんですよね



なんで球をみんなで追いかけてるんや?とか、この球は一体なんなんや?とか
とにかく見てて不思議だったというか、スマブラでたとえるなら
大乱闘してる最中にスマッシュボールが出現したからみんなで追いかけてるような感じだったというか(えー

そんなわけで第3弾までの内容については、このスマッシュボールがなんなのか意味が分からなかったしダンさんもいないしで
正直「なんか微妙じゃね?」と思いながら見ていたわけですが、しかし第4弾でそういう微妙な気持ちが一気に吹き飛んだわけですよ
そう、第4弾で何が起こったかと言うと、主人公たち全員の力でスマッシュボールを叩き割った結果
なんとその中からダンさんが姿を現したわけですね

うおおおおマジかよダンさん!!桃から生まれた桃太郎みたいにスマッシュボールから生まれるなんて!!(えー
そしてこのシーンを見た瞬間に、今まで主人公たちがスマッシュボールを追いかけ回していた理由や
ダンさんだけ出番がなかったという理由にハッと気がついたわけです

なぜならダンさんは、ブレイヴ最終回の時に光の中に消えてしまったから、今まで肉体がない状態となっており
他の主人公たちのように普通の体で登場することが出来なかったと思うんですよね
それで今回ダンさんはスマッシュボールのような状態で登場し、
他の主人公たちの力を借りることで元の体に戻してもらったというのが、この一連の話なんじゃないかと思います

要するに、この1弾、2弾、3弾、4弾の動画っていうのはある意味
「ダンさんの復活」をテーマとして描かれたものなんじゃないのかなと。
ブレイヴ最終回で肉体を失ってしまったダンさんが、再びそれを取り戻すっていう流れを見せてくれたんじゃないのかなと思ったわけです

ともかくついに実体化を果たしたダンさんですが、今までずっと体を失っていたせいか
まだ半分寝ぼけてるみたいな感じでポケーとした表情をしております(えー

そんな中、スッと一枚のカードをダンさんに差し出した若かりし頃のダン。
一体なんのカードなのかと受け取ってみると、そこには超神光龍サジットヴルム・ノヴァとの文字が!
うおおなんと…これってダンさんの使ってた光龍騎神サジット・アポロドラゴン
若かりしダンの使ってた超神星龍ジークヴルム・ノヴァが融合したカードってことですよね

まさかダンさんの新旧キースピリットがひとつになって、こうしてダンさんの手元にやってくるとは…
要するにこのカードがダンさんの新たな相棒となって今度のOVAで活躍するってことですよね
そう考えると今回のこの動画っていうのは、もう本当に
ダンさん復活の舞台を整えるための動画だったって気がしますね

いやはやなんというか、ダンさんのためにそこまでやってくれて俺もひたすら嬉しいです
わざわざこういった動画を作ってまでブレイヴの続編を発表したってことは、
スタッフも相当本気なんだなってことをヒシヒシと実感しましたね



なにしろ今度発売するバトスピの最新パックを見てみても、
ダンさん&サジットヴルムノヴァがでかでかと表紙を飾り、
「神の帰還」とまで銘打ってあるくらいですからね
馬神ダンの帰還についてはそれだけしっかり扱うということを意味してるんじゃないでしょうか

これならきっとブレイヴの続編も納得いく出来に仕上げてくれるんじゃないのかな
そこに関しては期待して待ちたいですね…それと今日また新たに発表された情報で、
なんと今度はバトスピ歴代ヒロイン達の新作グッズを発売するとの発表がありましたね



どんなグッズなのかという詳細はまだ不明ですが、こうしてまゐたんのイラストを使ってるあたり
確実にブレイヴのグッズは用意されていると思います
いやーすごいな…ここに来て一気にブレイヴ関連の新情報を出してきましたね

とりあえず俺としては、まゐたんのグッズが出たら確実に買うとして
あとはごじゃるとか早雲ちゃんのグッズも出してくれると嬉しいですねー
歴代ヒロインのグッズってことだから、ごじゃる&早雲ちゃんも出てくる可能性は十分あると思うんだよな

それと最後にバトスピと言えば、最近やたらと仮面ライダーのカード追加しまくってますよね
あまりにも凄い勢いでライダーをどんどん追加してるもんだから、おいおいなんのカードゲームだよって
不安げな目で見てたんですけど、なんだか最近はライダーのイラストがどんどんカッコよくなってる気がして、
むしろ追加されるのが楽しみになってきた感がありますね

たとえばこれは最新パックで追加されるブレイドとオーズなんですけど
イラストが想像以上にカッコよくて、これはすげーなって思いましたね
こういう絵が見られるって意味じゃ、ライダーの追加も悪くないかもしれません
ただ新檀黎斗檀黎斗神を両方出してきたのは正直アホやと思いましたけど(えー

こういう変身前の人間体でバトスピに追加されたのって檀黎斗だけなんじゃなかったでしたっけ、しかもそれが2枚も!
それほどまでに檀黎斗の人気は留まるところを知らないってことでしょうか
こないだもジオウに出てましたしね…やっぱ檀黎斗は特別なのかもしれませんね


12月26日

みなさんこんにちわ、ずいぶん久々の更新になっちゃってすいません。これだけ何日も更新が空いちゃった理由としては
ロマサガのクリスマス限定クエストで全部の景品を回収したり
モンストのクリスマス限定クエストで全部のキャラを運極にしたり
FGOのクリスマス限定クエストで100箱以上のボックスを開けたり
そんなことやってたからです!(えー

さすがに3つのゲームを同時に周回しまくるのはきつかった…
というか実はそれだけじゃなくて、そういう周回をやりながら
ドラゴンボール映画を何回も繰り返し見に行ったり
ドラゴンボール映画の通常版パンフレットと限定版パンフレット買って読んだり
ドラゴンボール映画のノベライズされたJブックス版とみらい文庫版買って読んだり
ドラゴンボール新聞買って読んだり
ドラゴンボール超(漫画版)のためにVジャンプ買って読んだり
ドラゴンボールSDのために最強ジャンプ買って読んだり
ドラゴンボールのイベントのためにジャンプフェスタ行ったり
そんなこともやってました!(えー

いやあ、俺の中でドラゴンボール熱がとてつもなく高まってしまって
ここ2週間くらいずっとドラゴンボール漬けで暮らしてる感じですね
それくらい夢中になってしまったのはもちろん今回の映画見たのがきっかけです
あれ見てから高まりがすごくてね…映画の感想も書き進めてるんですが、
語りたいことが多すぎてなかなかまとまってないですね、さすがにそろそろ公開したいところです

・大志さん早急にバトルスピリッツ公式アカウントをチェックをオススメです、長年ファンが待ち望んだモノがいよいよ叶う時が来ましたよ

・以前、バトスピブレイヴの感想を何度も読ませていただきました。2019年、ブレイヴが新作アニメ3本で帰ってきますよ!! by ねっこ

・大志さん大志さん!バトスピブレイブの続編が出るみたいですよ!! by てんむす

・大志さん、ダンさんが!! ダンさんが帰ってくるって!!ブレイヴ続編全3話が制作決定ですよぉぉぉぉぉぉ!!!!

・ご存知かもしれませんが。ダンさんの続編です。 http://www.bn-pictures.co.jp/battlespirits/index.html

・ダンさん!!!!!!!!!!!待ってた!!!!!!!!!!!!!お帰り!!!!!この日を何年待ったことか!
 ダンさん、まゐさまと会えるよね!?PVだけで泣きそう!ありがとう!!!!!! by バトスピ!!待ってた!!!

・12月26日!バトルスピリッツブレイヴの続編アニメ全3話の制作決定が発表されました!この事についての更新はあるでしょうか? by ダンまゐ再会させ隊

・いつも楽しく見ています。ブレイヴの続編が決定しましたね。今から楽しみです。 by 風流

・2019年にバトルスピリッツブレイヴの続編エピソード全3話公開予定だそうですね。ダンさん帰還あり得ますかね。

・2019年に新作バトスピアニメとしてダン、ブレイブの続編を製作とのこと!またダンさんに会える……?気になりすぎますね。 by よる

・大志さぁぁぁぁぁんバトスピブレイヴのその後が全三話制作されることになりましたよー
 ダンさんが出てくるかは別としてダンが守った世界のその後という形みたいですね
 TCGの方のバトスピにもダンさんが出てくるので2019年はいろいろ展開が期待できそうですね!

・ブレイヴの続編が全3話とはいえ新作アニメ化決定!! 馬神弾が帰ってきますよ! きっとまゐとも!  

ってそんなこと言ってるうちになんかキター!!
おいおいおい!なんやこれおい!バトスピの新情報でブレイヴの続編が作られるって…
ダンさんが帰ってくるって…そんな…そんなことが!!

うおおおーーーっ!!!

なんということ
だーーーーっ!!!

続編アニメーション3本制作決定って!!マジかああああああああああああああ
ついに!!ついにブレイヴの続きが語られる日が来たのか!!
TVシリーズの最終回は2011年9月だったから7年待っての実現だよ!!

あぁ…こうなるまでに色々なことがありましたが、最終的に続編が作られるってことで感無量です
3本製作ってことはOVAか何かで3話やるってことなんでしょうか?
あとは「ダンが守った未来の先にあったものとは」ってフレーズがあるから、最終回の後の世界の様子が描かれるってことでしょうか?

となるとダンさんはすぐには戻ってこないかもしれませんが、
たとえば1話目はダンさんのいない描写がしばらく続き、1話ラストでついにダンさんが帰ってきて2話目・3話目につづくだとか
もしくは1話目、2話目ではまだ帰ってこなくて、溜めに溜めたところで3話目で帰ってくるとか
そういう感じになるんでしょうかね、まさか帰ってこないまま終わるなんてことはないと思いたいですが
果たして一体どうなってしまうのか…いやーなんにしてもメチャクチャ楽しみですね、
今後どういった情報が明かされていくのか、久々にバトスピから目が離せなくなりそうです


12月14日

みなさんこんにちわ。今日も今日とて
ロマサガを起動してクリスマス限定クエストを周回してスタミナを消費し、
それが終わったら
FGOを起動してクリスマス限定クエストを周回してAPを消費し、
それが終わったら
モンストを起動してクリスマス限定クエストを周回してスタミナを消費している大志Mk−2です(えー
一体どんだけクリスマス限定クエストあるねんマジで!3つのゲームで全部あんのかよ!
しかもこの3つのゲームすべて周回を前提とした内容なので
1回クリアして終わりじゃなくて、スタミナやAPが続く限りぐるぐる周回し続けるっていう…ほげえええ
とりあえずスマホ1個じゃ全然足んねーよ!こうなったら
右手に持ったスマホでモンストを操作して、左手に持ったスマホでFGOを操作して、口にくわえたスマホでロマサガを操作するっていう
ロロノア・ゾロのごときスマホ三刀流に開眼するしか…(えー

それとまったく関係ないんですけど、ドラゴンボールの新作映画がいよいよ公開となりましたね
ネットではすでに見に行った人の声がチラホラ聞こえ始めてますが、そういう評判を聞いていてすごく意外なのが
なんかめちゃくちゃ評判いいんですよね…なんとも意外な現象ですよね
今回の映画ってブロリーを別の設定にしてやり直した内容だから、旧来のブロリーファンから反発があるんじゃないかとか
昨今のドラゴンボールアニメはあんまりネットの評判がよくなくて、特に前作映画の「復活のF」がクソ映画だと叩かれまくってたり
そんな風に「最近のドラゴンボールは叩かれまくってる」っていう印象があった中、今回はめちゃくちゃ褒められてるってことに驚きました

いやほんと、こんなにドラゴンボールが褒められてるのを見るのって久しぶりですよ
なにしろ最近はネット上のドラゴンボール叩きが加速した結果、鳥山明のことまでケチョンケチョンに言う人が増えて
「すでに才能の枯れた漫画家」、「担当がいないと面白い話が描けない」、「鳥山明が関わるとつまらなくなる」とか
それはもうひどい言われようだったんですが、そんな鳥山明が制作に関わった今回の映画が
今までの叩きを吹き飛ばすほどの勢いで褒められまくってるという…
「ドラゴンボール史上最高傑作」とか絶賛してる人もいるくらいで、一体どんな映画になってるのがめちゃくちゃ気になりますよ
実は俺もすぐに見に行くつもりでいるので、見終わったらこの雑記で感想を書きたいと思います


12月13日

みなさんこんにちわ。昨日説明したロマサガRSのクリスマスガチャですが、いよいよ今日実装されたということで
さっそく俺もモニカ欲しさにブン回してきました。結果としては2万円かかってモニカ&ユリアン入手という感じでしたね
まぁまぁまぁまぁ2万円までなら許す!!2万円までなら!!(えー
俺の場合、モンストでもFGOでもロマサガでもそうなんですけど、2万円というのがひとつのラインというか
課金した時に自分を許せる金額っていうのがそれぐらいなんですよね
それ以上ジャバジャバ金を突っ込んじゃうと「俺は何やってんだろうな…」ってすごい虚無感を感じるので…

まあとにかく、モニカ&ユリアンの両方とも入手できてよかったです。実は俺的に、モニカだけでなくユリアンもすごく欲しかったんですよ
なぜなら今回のユリアンは黄龍剣を習得するから!!
黄龍剣って言ったらアンタロマサガ3で一番カッコイイ技ですよ!!
単純に使い勝手って意味では分身剣の方が上だったでしょうけど、見た目のカッコよさに関してはマジで黄龍剣が最強だから!
そういう意味で育て甲斐のあるキャラだと思いますね、2人とも引いてすぐ育成を開始しました



現在のレベル状況はこんな感じ。2人ともまだレベル14ですが、これからどんどん上げていきますよ
それとヴィクトール、ロビン、ホークの俺のお気に入り三銃士は全員いい感じに横並びになってますね
ブラックもかなりレベル上がってきて主戦力として戦えるようになってきたので、なかなか楽しくなってきました

それと今回、課金してクリスマスガチャをぶん回したことでSキャラがかなり充実しましたね
特にウンディーネ引けたのはでかいので、こいつも育成したいと思います
あとなにげにAキャラでベアが引けたので、これまた育てたいところですねー



というのもですよ、ベアといえばパリイなわけですが、今作のパリイは防御技として相当なガチ性能なので
「強敵との戦いではパリイで仲間を守る」っていう戦術が成り立つくらい、パリイが活躍できるゲームになってるんですよね
なのでベアは、低レアだけど非常に優秀なパーティの壁キャラって感じで、FGOのゲオルギウスみたいな立ち位置になると思います
ロマサガ2ではいつもインペリアルクロスの先頭で死んでたベアがこんなに頼もしくなろうとは…(えー

それとガチャの仕様についても語っておきたいんですが、
とりあえず最高レアの出現確率についてはそんなに渋くはないなといったところ。



具体的な数値で言うと、最高レアの出現確率は5%、ピックアップキャラの出現確率は1%となってます
これを他のゲームと比較するとですね…たとえばFGOでは最高レアの出現確率は1%、ピックアップキャラの出現確率は0.7%
モンストでは最高レアの出現確率は8.4%、ピックアップキャラの出現確率は1.2%となってます。もっと分かりやすく表にすると

  ロマサガ FGO モンスト
最高レアの出現確率 5% 1% 8.4%
ピックアップキャラの出現確率 1% 0.7% 1.2%

こんな風になりますね。というかこうして見比べてみると
FGO渋すぎだな!お前ホントいい加減にしろよ!(えー

今さらながらこのFGOの割合設定はムチャクチャだなと言わざるを得ないぜ
なにしろ最高レアのワンランク下ですら3%ってことだから、ロマサガの最高レア5%とかモンストの最高レア8.4%に比べると
ワンランク下の確率すら渋すぎるレベルってことじゃねーか!どうなってんねんマジで!

ちなみにモンストは、ピックアップの中でもさらに特定キャラのピックアップっていうのがあって、
この特定ピックアップが発動してる時はさらに確率が変化しますね

たとえば「セーラームーン(月野うさぎ)ピックアップ」が来ている時は、
普段1.2%だった月野うさぎの出現率が1.8%にアップするわけです
ピックアップの確率がロマサガは1%、FGOは0.7%なことを考えると、この中ではモンストのガチャが良心的なことが分かりますね

ただ、ロマサガは確率だとモンストに負けてますが天井システムがなかなかに良心的なので
そっちも含めると総合的な評価は変わりますね。というのもですよ、ロマサガの天井システムっていうのは
ガチャを引くごとに「ガチャメダル」っていうのが溜まっていく仕様になっていて、
このガチャメダルが一定数を超えると欲しいキャラとそのまま交換できるようになってるんですね



たとえば今回、俺が溜めたガチャメダルは14200。これが15000になるとモニカやユリアンとそのまま交換できるので
あとちょっと溜めればもう交換できたわけですね。2万円と無料分でここまで溜まるわけだから
10万円とかの大金をジャバジャバ突っ込みまくってガチャ回すようなことにはならなくて済むと思います

ちなみにモンストはというと、ガチャを引くごとに「ホシ玉のカケラ」というアイテムが集まるようになっていて
そのアイテムが一定数を超えると、「ホシ玉ガチャ」という特別なガチャを引けるようになります
そのホシ玉ガチャでは最高レアのキャラが確定で出てくるという仕様になっていて、これがモンストの天井システムですね

ただ、最高レアのキャラが確定するのはいいんですが、自分の欲しいキャラを選ぶことはできないので
「特定のキャラが欲しい!」っていう場合、それをもらえるとは限らないのが少々困りものですね。
そういう意味では、確実に自分の欲しいキャラがもらえるロマサガの天井システムの方が、良心的だろうなと俺は思います
ガチャの確率ではモンストの方が良心的、天井システムではロマサガの方が良心的って感じで
この2つはうまくバランス取れてると思いますね

ちなみにFGOはというと天井システムがそもそもないとかいうクソっぷりで
しかもガチャの確率も今回比べた中で最低とかいうクソにクソを重ねたようなガチャになってんなおい!!(えー
他のゲームやってるとFGOのガチャがいかにひでーか改めて実感するわ!今時よくこんなんで商売やってやがんな
FGOのガチャについてはネットでも議論が絶えませんが、今後もあのままで続いていくんですかね…
せめてモンストみたいに、ガチャを一定数回したら出現する福袋ガチャみたいなのを置いてくれるといいんだけどな


12月12日

みなさんこんにちは。12月も半ばということでそろそろアレですね
あちこちのスマホゲーでサンタガチャをやり始める時期ですね(えー
スマホゲー社会となった今、もはやこの時期はガチャの一大イベントと言っても過言ではなく
色んなキャラクターがサンタのコスプレをしてガチャに追加されるのがお決まりとなってますよね
特に美少女がね(えー  そう、美少女のサンタキャラをガチャの目玉にして課金させまくるのが狙いっていう



2年前のモンストとかまさにそれだったというか
それはもう美少女なサンタラファエルをガチャの目玉にすることで、ユーザーにガチャをぐるぐる回させたわけです
この時は俺もガチャ回しまくって狂ったように課金してましたね(えー

ちくしょうこれだからクリスマスは油断ならないんだ!社会人的にボーナスの時期でもあるからな!
ボーナスをもらってお金に余裕ができたところに、美少女サンタキャラを出すことで「ちょっとぐらい課金してもいいか…」
甘い誘惑によってズルズルと課金沼に引きずり込む魂胆よ!もうその手はこの俺には通用しねーぜ!
ちょっとやそっとの美少女サンタキャラが出てきたくらいでなあ!この俺がガチャを回すわけが…



や…やめろそれはマジでやばい!!(えー
ちくしょうロマサガの野郎なんてことを…まさかここでモニカのサンタキャラを出してきやがるとは!
いやいやこれはやばいだろ、今ロマサガで一番可愛いキャラと言っても過言ではないモニカを
なんの迷いもなくサンタコスにしてガチャの目玉にしてくるだなんてやることがきたねえぜ!!(えー
完全に課金させる気満々だこれ!ヘタをするとサンタラファエルの時の二の舞になりそうだ
こんな恐ろしいガチャはスルーしたいところですが、このモニカのふとももを見ているとなんかこう…
ちょっとぐらい課金してもいいか…(えー
くそ、こう思わせるのが運営の罠だと分かっちゃいるんだが…まったくゲームが始まった直後からなんてものを出してきやがるんだ



そんな一方で、モンストもやはりというかクリスマスガチャを用意してきましたね
まあ毎年恒例のガチャですからね…もう分かってんだよお前らの手口は!
しかし今回は激獣神祭クリスマスということで、激獣神祭のキャラたちがサンタコスをしてる内容となってますね
ただこれって普段の激獣神祭と比べて単に絵柄が変わってるだけだから
普段の激獣神祭でキャラが集まってるなら別に引く必要はないって感じのガチャですよね

激獣神祭なんてもう腐るほどやってるんだし、「この機会に引かなきゃ!」って気持ちにはあんまりならないなー
この程度で俺に課金させようなんてそうは行かねえんだよ!!(えー
ただし気になるのは、この激獣神祭クリスマスは12月17日に終了ってことで終わるのがかなり早いんですよね
そう、17日ってことはクリスマス本番より1週間も早く終わるわけで、それだけ日があるってことは
この激獣神祭クリスマスが終わった後に真のクリスマスガチャが控えているとかそういう可能性が…
まったく恐ろしいぜクリスマスガチャはよぉ…勘弁してくれよ俺はモニカ以外に課金するつもりはないんだよ!(えー



そしてFGOの方でもサンタキャラとしてケツァルコアトルが登場してますね
まあこれはガチャ用じゃなくて配布キャラだから課金の心配はないんですが
今回のFGOのイベントはガチャよりもむしろ周回で手に入る素材の方が注目ですね

なんと凶骨、竜の牙、隕蹄鉄、八連双晶というちょうど俺の手持ちがなくて困っていた素材を
このイベントで一気に大放出するということに!うおおおおおお!
これはもう全力で周回しまくって稼ぎまくるしかないですね
とりあえずプレイ時間はFGOの周回に全力、課金はモニカに全力ってことでよさそうです(えー
あとはモンストが変なガチャ出してこなければいいんですけどね…真のクリスマスガチャ追加とかほんとやめてくれよ


12月11日

どうもみなさんこんにちわ。最近また新しいスマホゲーをやり始めてしまいました
何かというとロマンシングサガ リ・ユニバースですね



ロマサガといえばスーファミ時代すごい話題になったタイトルで
当時のRPGとしてはドラクエ、FFに次ぐくらいの人気があったゲームなんですよね
俺もよく遊んでたので、久々にロマサガに触れたくなってやり始めました

はんぺらさんもやり始めるかと思ったら「インサガで手いっぱい」ってことのようで、それは少し残念でしたけど。
ちなみに俺がインサガを始めなかったのにロマサガRSをやり始めた理由はやっぱり名前かな…(えー
いやだって、「インペリアルサガ」「ロマンシングサガRS」って名前見た時に
ロマサガ好きの俺がどっちを選ぶかと言ったらやっぱりロマンシングついてる方やろ!(えー
ロマンシングついてないサガとかしっくりこないんや!まあそういうサガもいっぱいあるけど
俺はロマサガのファンではあるけどサガシリーズのファンではないというめんどくさい立ち位置なので、
ちゃんとロマンシングなのかどうかというのは割と重要なポイントなんですよね…(えー

さて、そんなロマサガRSについてなんですが、攻略wikiを見てみると
「まずはリセマラしてSSレアのエレンかカタリナを手に入れよう!」てなことが書いてありますね
しかし当然ながらこの俺が攻略wikiの言うことなんざ聞くわけがないので
リセマラなしの男の一発引きでやり始めました。エレンやカタリナがいなかろうが俺はこれで行くぜ!



なんと言ってもヴィクトール、ホーク、ロビンがいきなり引けたというのが嬉しかったですね
というのも、俺的に初代ロマサガで好きなキャラがホーク、
ロマサガ2で好きなキャラがヴィクトール、ロマサガ3で好きなキャラがロビン

ちょうど歴代ロマサガで好きなキャラが一斉に集まってきてくれたので、もう完全にこいつらで進める気満々ですね
育成に関してもモロにこの3人を優先していて、ホークやヴィクトールは現在出現中のスービエ戦でも活躍できるから
攻略としても悪くないって感じで一石二鳥ってところでしょうか

ちなみにブラックも好きなキャラなのでもっとレベル上げたいと思ってます
ブラックが好きな理由は最初ハーマンっていう白髪のヨボヨボ爺さんとして出てくるのが大きいですね
そんなヨボヨボになってるのは四魔貴族のフォルネウスに生気を吸われてしまったからなわけですが
フォルネウスを倒してからは本来の姿である最強の海賊ブラックとして蘇るっていう、そんな一連の流れがあるのが好きです。

もし最初からブラックとして登場してたら、今ほど好きになってなかったんじゃなかろうか
やっぱりこう、失ったものを取り戻すというところにカタルシスを感じるというか
それがあるから好きになったところはありますよね。そういう意味じゃシャールなんかもそうですね

シャールは最初利き腕を壊されて本来の強さを奪われてしまった悲劇の騎士として登場するわけですが
キーアイテムである「銀の手」を入手して、それをシャールに装備させることで
腕を壊される前の全盛期の力で戦うことができるっていう
そういうところにブラックと同様ロマンを感じてよく使ってましたね

俺がロマサガ3をプレイする時、ロビン、ブラック、シャールは必ずメンバーに入れてました
あとはエレンとウォードもけっこう好きだったから、この2人も入れて…ってなると
もうパーティが埋まっちゃうので、俺のロマサガ3は固定パーティみたいなもんでしたね
だからエレン以外の主人公でプレイする時は、誰を抜くか考えるのに困った記憶がありますね…



ただ今回のロマサガRSでは、モニカがめちゃくちゃ可愛くなってるので
ロマサガ3でずっとスルーしてた俺も生まれて初めてモニカ使いたいなと思いましたね…(えー
やべーよマジでロマサガ3でもモニカがこんな可愛い姿だったら
ユリアン使ってプリンセスガード入ってモニカとキャッキャウフフしたり駆け落ちルート選んだりそういう楽しみ方もしただろうに!

ちなみにモニカはロマサガRSのストーリーを進めれば誰でも入手できるキャラなので(俺はまだそこまで進めてませんが)
モニカ使いたい!って人には優しいゲームとなってますね。レア度も最高のSSだからそれなりには戦えるだろうし
俺もモニカ加入したら優先的に育てたいって気持ちはありますねー


12月9日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第170話・第171話 よすぎるだろポイント

では改めてSQに載った2話のよすぎるだろポイントについて語っていこうと思います
まず最初に言っておきたいのがですね…今回の2話はめちゃくちゃ面白かったですね
正直、自分としてはジャンプでの最終話が納得いかなくてそりゃねえだろとか思ったりモヤモヤしてたんですが
今回の2話に関してはそんなモヤモヤを吹き飛ばすだけの圧倒的な面白さがあったと思います

何がそんなに良かったかっていうとですね…SQに移ってからの2話って、
主にヒュース、影浦、ゾエさんを中心としたバトル描写になってるわけですが
この3人ともが株を上げる内容だったのがすごいと思うわけです

たとえばまずゾエさんなんですが、以前まではただの「適当にメテオラ撃ってるだけのデブ」って印象だったのが
今回の試合においてはアステロイドを使用した正統派ガンナーとしての強さを発揮し、
さらに「1人でも点が取れる」という非常に稀有なガンナーであることも明らかにされ、
そのうえ個人プレーだけでなく、仲間の危機をしっかり助けるカバー力の高さまで披露したりと
八面六臂の大活躍だったと言ってもいいくらいの株上げっぷりでしたよね



次に影浦なんですが、今まではただの「斬り合いだけやってりゃ満足な戦闘狂」って印象だったのが
今回の戦いではただの戦闘狂ではなく、頭を使って有利を取ったりチームの点の行き来を考えたり
チームを勝利に導こうとするリーダー的な一面が描かれてましたし、
それになんと言ってもサイドエフェクトの強力さですよね。あの驚異的なまでの危機回避っぷりにとにかく驚かされました
さらにはスコーピオンを駆使した変幻自在の刃についても、ズバ抜けた操作技術で影浦にしかできないような使い方を何度もしてましたしね

まあとにかく影浦とゾエさんについてはね、「ヒュースに倒される」という役回りなのに株を上げたってところがすごいと思います
なにしろ結果だけ見ればこの2人って、1点も取れずに退場してしまったわけなんで、普通だったら
「無得点で死ぬとか情けねーな」「なんの役にも立たなかったな」「よえーなあいつら雑魚じゃん」みたいな印象になってもおかしくないと思うんですが
そんな印象とはまったく真逆の有能ぶりを見せつけて散っていったというのがすごいと思います

あとはヒュースなんですけども、まずはやっぱり圧倒的なトリオン能力が目を引いたわけなんですが
しかしヒュースが本当の意味ですごかったのは、そのトリオン能力の活かし方なんですよね
たとえばエスクードをただの盾として使うのではなく、ジャンプ台として使ったり、敵を分断するシャッターとして使ったり
バイパーにしてもただの変化弾として撃つのではなく、直線的に撃つことでアステロイドだと誤認させたり
置き弾を使った時間差撃ちをしたり、頭を使って応用するという使い方を多数見せていたわけで、そこにとにかく感心しましたね

俺としては、バイパーを直線的に撃つってアイデアには特に驚かされました
「ヒュースのバイパーは隠し球」ってことは今まで何度も言われてましたが
俺としてはてっきり、ここぞという時以外は弾を一切撃たないという感じに
「弾を撃たないことで隠す」ものだと思ってたんですが
しかしヒュースはまったく逆に、直線弾を撃つことで変化弾の存在を隠すという
「弾を撃つことにより隠す」っていう作戦を立てていたので、この逆転の発想には「そんな考え方があるのか」って俺も驚かされました



あとは結局採用されなかったけど、「バイパーで村上を倒す」っていう作戦が作中で語られてたのも嬉しかったですね
あれって俺が村上を倒すための作戦として試合前にあーだこーだ言ってたわけですが、
ヒュースはそういう作戦もあると理解したうえで、さらに一歩先を行って
「この試合では変化弾は撃たない」という作戦を立てたので、こいつすげぇ奴だなって素直に感心しましたね
あの辺はなんていうか、作戦のことについてまるでヒュースと対話してるような気分になったというか
「こういう作戦はどうだ」っていう俺の意見に対して、「それよりも良い使い方がある」ってヒュースが答えたみたいで
なんだか読んでて感慨深い気持ちになりましたね。オサムが俺と同じことを考えていたから余計にね

まあとにかくそんな風に、ヒュースがただの力押しのキャラじゃなくて
深い作戦を考えながら戦う知的なキャラとして描かれてたのが、凄いと思ったポイントでしたね
今回のヒュースの大活躍ぶりって、要するに読者に対して
「ヒュースSUGEEEEEE!!」と思わせるための内容だったわけですが
ただですよ、そういう風に主人公SUGEEEEEE!!とか俺TSUEEEEEEE!!みたいな展開をやろうとした時って
普通だったら敵がすごく無能になるとか、強かったはずの敵が急に主人公にボコられるとか
「主人公に勝たせる展開」のために敵の凄さが消えてしまうような展開になりがちだと思うんですよね

そういう時って主人公が凄いというより、「なんだこのご都合展開は…」っていう風に
話の都合で勝たせてもらっただけみたいな納得いかない気持ちが残ってしまうわけですが
今回のヒュースに関しては、ゾエさんや影浦の凄さを十分描写したうえで、さらに凄い作戦をヒュースが見せて勝つという
そんな内容になっていたので、納得行かない気持ちは全然なくてゾエさんも影浦もヒュースもすげえ…って
ひたすら感心した気持ちになってしまうのがとにかく面白かったです

いやあマジで、ジャンプSQで新たなスタートを切るには素晴らしい話だったんじゃないでしょうか
やっぱりSQでのロケットスタートを考えた結果、その準備のためにジャンプでの最終回はああなったのかもしれませんね
とにかく、俺の中にあったモヤモヤも一気に吹き飛ばしてくれたので、そりゃねえだろって気持ちも今じゃずいぶんなくなりましたね

(C)葦原大介/集英社


12月7日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第171話「ヒュースD」

「野郎…!!」

さて前回、ヒュースの時間差バイパーを食らったことで大きなダメージを負ってしまい
「オイオイオイ、死ぬわアイツ」と犬飼に死亡宣言されてしまった影浦。
そして今回はというと、実際迫りくるユーマ&ヒュースになすすべがなく
さすがの影浦もいよいよ追い詰められてしまうことに…

ドッ!!



ドドドドド!!

とその時、影浦のピンチに駆けつけたのはなんとゾエさん!
ヒュースのエスクードによって隔離されていたゾエさんでしたが、
その横の壁をブチ破ることでこの場にやってきたようですね。ゾエさんってほんと判断力に優れてるよなー

・ワートリ最新話、カゲのピンチに壁壊して乱入してくるゾエさん登場のコマが凄くいいです。
 この多人数vs多人数の乱戦の乱戦がワートリの好きなところでカットもかっこよくて痺れました by TONO様

拍手コメントでもゾエさんを褒める一言がきてますが、俺としてもこのゾエさんの行動は評価高いですねー
というのもですよ、以前俺が嵐山隊の戦いぶりをベタ褒めしたことがありましたが、
嵐山隊の何が良かったかって、仲間がピンチになった時、必ず他の仲間が駆けつけて助けてくれるっていう
カバー力の高さが素晴らしいと語ったわけなんですよ

そういう意味では、ゾエさんも影浦のピンチに颯爽と駆けつけて助け出すという
素晴らしいカバー力を見せているわけなんですよね。
ゾエさんって「単独でも戦える異色のガンナー」って言われてましたけど
「仲間をカバーしながら戦う正統派のガンナー」としてもしっかり戦える隊員ですよね
ただ異色なだけじゃなく、正統派としての戦い方もきっちりこなせるという。
そういう意味でゾエさんって、幅広い戦法で戦うことのできるすごい優秀な隊員だよなー

「エスクード」

ドドドッ!!



「うえっ、またぁ!?」

って、そんな再登場したゾエさんをまたまたエスクードで隔離するヒュース!
四方を囲まれてしまってぎょっとするゾエさんですが、そんなゾエさんを間髪入れずにユーマが急襲!
そして哀れにもゾエさんはユーマによって首を落とされてしまったという…ゾ、ゾエさーん!!
ゾエさんの活躍もここまでか…この試合で一番株が上がったのはやはりゾエさんでしたよねー

それにしてもヒュースのエスクード戦法の恐ろしさよ。瞬く間に敵を分断して、決定的なチャンスをやすやすと作り出してしまうとは
俺がこの戦法で恐ろしいと思うのはですね…ワートリによく出てくる言葉で"浮いた駒"ってフレーズがあるじゃないですか
「あいつは浮いた駒だから倒しに行こう」とか「浮いた駒から先に倒そう」とか、今まで何度も言われてたわけで



じゃあこの"浮いた駒"ってどういう意味なのか?っていうと、俺の言葉で言わせてもらえば
「孤立してしまっている駒のことで、仲間からの援護が期待できない状態」のことを言っているんだろうと思います
援護がないからこそ倒されやすく、お手軽な相手として敵に狙われてしまうと。そういうことだと思うわけですが

そう考えるとヒュースのエスクード戦法というのはですね…まさにこの仲間からの援護が不能な孤立状態を作り出してしまうわけで
つまりこれって、本質的には敵1人を強制的に"浮いた駒"にしてしまうようなものだと思うんですよ
それが実に恐ろしいなと思うわけです、影浦もゾエさんもそういう状態にされてやられてしまったわけなんで
それほどに有利な状況を一瞬にして作れるっていうのがね、想像以上にエスクードを使った戦法は強力な感じがしますね

ガガガガガ!!

「くっ…!!」

その一方で影浦はというと、ゾエさんの援護もなくなっていよいよ詰みの状態となっていました
ヒュースの猛烈な弾幕を前になすすべがなく、せめて直撃だけは食らうまいと転がってかわしております



というかこの影浦のシーンで注目なのが、ただ単になんの工夫もなく転がってるんじゃなくて
背中や腰にスコーピオン生やしながら転がってるんですよね
つまりどういうことかというと、回転ノコギリみたいにスコーピオンを地面にひっかけることで素早く転がってるんだと思います
ヒュースの弾を避けられてるのもそのためでしょうね、それにしても影浦のスコーピオンの使い方には毎度驚かされるな…
ほんと見たことないような使用方を毎回披露してて、一体どれだけの引き出しがあるのか底が知れないですね

「くそったれ…!!」

ドンッ!!

《影浦隊長もここでベイルアウト!やはりダメージは大きかった!》

がしかし、そんな影浦の粘りもここまでで、とうとうトリオン漏出過多によりベイルアウトしてしまうことに!
ただし、影浦撃破の得点が入ったのは玉狛ではなく鈴鳴です。どうやらヒュースの与えたダメージよりも、
村上が停電作戦で食らわせた一撃のほうがダメージが上だったみたいですね

《あんな逃げ方するカゲは初めて見たね…それだけ玉狛に点を与えたくなかったってことかな》

そして犬飼いわく、さっきのように逃げ回る影浦の姿は初めて見たとのことで…
「玉狛に点を与えたくなかったんだろう」と推理してることからしても、
たぶん今回の影浦は玉狛に負けたくないと本気で考えていたんじゃないですかね
というのも、今回の影浦って意外にも一時撤退を選んでチームを立て直したり、珍しく頭を使って有利を取りに行ったりとか

こういう普段の試合では見せないようなチームを勝たせるための動きをしていたわけですよね
俺が思うに、それは「俺のチームを勝たせたい、玉狛にだけは負けたくない」という気持ちの現れで、
そういう気持ちがあったからこそ、さっきも玉狛に点をやらないように必死に逃げ回ったんだと思います

じゃあなんで影浦がそんなに玉狛を意識しているのかというと、
それはやっぱりユズルが玉狛への対抗心をムキ出しにしているからだと思います
あのお好み焼き屋での一件があって以来、ユズルは玉狛をバリバリに意識して勝ちに行こうと考えているし
この試合の直前にも「勝つのは影浦隊(うち)だ」と勝利宣言までしたくらいなので、隊長の影浦としては
ユズルのこの心意気に応えたかったんじゃないでしょうか



まあ、影浦の心境はまだ何も語られてないので、これが本当かどうかは今のところわからないんですが
ただもし本当だとしたら影浦ってああ見えて仲間思いのイイ奴ですよね
今回の影浦が珍しい行動を連発していたのは、それだけ仲間のためにチームを勝たせたいと思っていたんだとしたら
影浦にこんな熱い一面があったのかって感じで、なんだか感心しちゃいますね
今回の試合ではゾエさんも株を上げたけど、影浦の株も相当上がった気がします

《瞬く間に影浦隊の2人を攻略してみせた玉狛第二、そのままの勢いで鈴鳴第一に挑みかかる!》

「壁で分断されると厄介だ、エスクードの射程に注意しよう!」

「了解、さっき弾トリガーも見えました。アステロイドの時間差撃ちです」

さあそして、影浦隊の2人を倒したユーマ&ヒュースは、今度は鈴鳴第一を狙って村上たちへと迫ることに!
この場面なんですが、村上の言っている一言が実に興味深いですね。
そう、村上はヒュースの撃ったバイパーをアステロイドだと誤認しており
ヒュースは村上にそう思わせるために、あえて今までバイパーを曲げずに撃っていたんですね



そんなヒュースの作戦にオサムも気がついたようで、持ち弾をアステロイドだと誤認させることによって
村上をバイパーで仕留めるという、そのための駆け引きが行われていたと…
そう、村上をバイパーで仕留める。皆さん聞きました?村上をバイパーで仕留めるですって!!(えー

俺が一番強調したいのはそこですよ。なにしろ「バイパーは村上を仕留めるために使うべきだ」っていう言葉は
この試合の前に俺がさんざん言っていたことだからですよ!!
うおおおおおおおお来てしまった!!村上をバイパーで仕留める作戦が本当に来てしまった!!
俺の言ったことが現実に!!ぬおおおおおおヒュースお前ってやつは
俺の考えた作戦を実行するためにこんな駆け引きまでやってのけるとは!!
ヒュースお前見かけによらずかわいい奴だな…(えー
まさか俺の教えをこんなに忠実に守ろうとするとは…

ドドドドド!!

(…!?やっぱり曲げない!?ぼくの思い違いか…!?)

「ヒュース!なんで弾道変化を使わない!?そういう作戦じゃないのか!?」

「予定変更だ。この試合で曲がる弾は撃たない。スズナリは別の手で倒す」

って曲がる弾は撃たないんかい!!撃たないんかーーい!!
ヒュ、ヒュースきさまー!!俺の教えを忠実に守っているかと思いきやあっさりと破るとは!!
かわいくねえ奴だなお前って野郎は!!(えー

ただ、ヒュースも明らかに考えがあって弾を曲げずに撃ってるみたいだし、それに関しては興味深いですね
「この試合では撃たない」って言ってることからしても、ヒュースはさらに先の試合のことを考えているってことですよね
言われてみれば確かに、この試合はまだ玉狛にとっての最後の試合じゃないんですよね
最後の試合はこの次にやる試合なわけで、ヒュースはそのことを考えて今のうちに布石を打っているということか

もしかしたらなんですけど、「次の試合」っていうのは二宮隊と戦うことになるのかもしれないですね
もしそうだと仮定した場合、ヒュースがこの試合で変化弾を撃ちたがらないのも納得が行きます
なぜならこの試合、解説席では二宮隊の犬飼が試合内容をガン見しているから
その前で手の内をさらすことをしたくないって考えているのかもしれません
二宮隊は言うまでもなくB級で一番手ごわい相手だから、それと戦うまで切り札はとっておきたいと思っているのかもしれませんね

「…何か考えがあるんだな?」

「ある」

「わかった、ぼくは何をすればいい?」

「オレたちが村上を捉えたら、後ろから来馬を狙ってくれると助かる」

「了解!」

ともかくオサムも今はヒュースの作戦で戦うことを選び、お互いに連携しながら鈴鳴を攻撃することに。
というか個人的に、ここでヒュースの言ってる「来馬を狙ってくれると助かる」って言い方がなんか気に入りましたね
というのもですよ、ヒュースって今までオサム達に対してかなり上から目線で喋ってたから、そのイメージ的に
「お前は来馬を狙え」って命令口調で言いそうだなとか、場合によっては
「お前の助けなど必要ない」ってオサムのことを邪険に扱ったりしそうだなと思ってたんですが、そんなヒュースが
「お前は来馬を狙ってくれると助かる」ですってよ!狙ってくれると助かるですって!
そう言われちゃやるしかねえな、しょうがねえな〜って感じですよね(えー
意外とヒュースってオサムたち相手に下手に出ることもあるんやなって…なんかちょっと好感度上がりましたね

《ヒュース隊員、撃ち合いは不利とみて接近する動きか!?》

「来るよ鋼!」

「了解。迎撃します」



そんな中、一気に間合いをつめて斬り合いに持ち込もうとするヒュース!
しかしながら、「接近戦なら望むところだ」と言わんばかりにこの男が迎撃する!
やべえよ抜刀する村上の風格がすげーよマジで間違いなく一筋縄ではやられない男ですからね
一体どんな激闘が繰り広げられるのか想像もつかねーよ…めちゃくちゃ楽しみな次回に続く!

今回の内容はこれで終わりですが、俺的にまだ語り足りないのでさらに追加の感想を書きたいと思います
そりゃねーだろポイントならぬ良すぎるだろポイントって感じですね…(えー

(C)葦原大介/集英社


12月6日

・ワートリ最新刊、旧ボーダーの面々の名前が出てて電車の中で思わず声出してしまいました。

・19巻のおまけページ、旧ボーダーにかみモジャモジャの眠そうな顔をしたヒゲ、氏名梅○○○がいるのがきになってます by 栗山

ワートリ19巻のおまけページに関するコメントですが、確かに旧ボーダーの面々について名前が明かされてるページがありましたねー
俺が前から気にしてた「風間さんに似てる人」も、風間進って名前が明かされてたから
やっぱこの人って風間さんの兄貴だったんやなってしんみりしちゃいましたね…
なんか過去の犠牲者の素性が分かってしまうというのもなかなか辛いものがあるな

それと栗山さんの言っている「髪モジャモジャの眠そうなヒゲづらで名前が梅◯◯◯」って
梅原大吾が元ネタかどうかってことですよね



それについてはなんとも言えないというか…ウメちゃんって呼ばれるようなシーンでもあれば
ウメハラだこれー!って俺も騒いだかもしれませんけどね
あと、この他に俺が気になったおまけページといえばこれです



単行本じゃなくてジャンプSQでのおまけなんですが、現在のB級チームの順位表が公開されてたんですよね
確か1位〜4位はすでにしおりちゃんが本編で説明してましたが、その下は初めて明かされたので興味深かったです
5位以下を見てみると、5位の王子隊、6位の東隊、7位の鈴鳴第一はほとんど点差がなくてダンゴ状態なんですね
そう考えるとワートリの1点ってかなり重いんだなーって思いましたね、他のチームより1点2点多く取れれば
一気に順位がジャンプアップするっていう感じで。東隊とか鈴鳴第一って順位で言うと6位7位って低めに聞こえるけど
得点で見ると上位とほとんど差がなくて、かなりの強豪チームなんだなって改めて認識しましたねえ



ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第170話「玉狛第二 23」

《別役隊員ベイルアウト!先制点は玉狛第二!合流した玉狛の2人が、この先の展開の鍵を握るか!?》

さて前回、モールの1階で太一を捕捉したユーマ&ヒュースの2人でしたが、
今回はというとあっさり太一を始末して1点ゲットしていました
それとなにげにこの1点がこの試合初得点だったんですね。けっこう戦闘してたけどみんな無得点だったのか
これってやっぱり、SQに移籍してから試合展開を動かそうってことを葦原先生は意識してたんだろうか?

「急いで上行くぞ」

「分かっている。狙撃に注意しろ」

って次の瞬間、ヒュースのエスクードを踏み台にして、一気に上の階へギューンと大ジャンプする2人!そんなことできんのかよ!
ワンピースでいうところのゴムゴムのロケットぐらいすんげえジャンプしてますね(えー
エスクードって地面からにょきにょき生えてくるトリガーだから、ゆっくり生えてくるのを想像してましたが
そうじゃなくて人をすっ飛ばせるくらい凄い速さで生えてくるんだな…
イメージ的にはあれか、ドリフターズでオルミーヌが使ってた石壁の符術みたいな感じか
あれも確か、石壁が素早く生えるのを利用して、豊久をギューンと射出したりしてましたからね

「玉狛…!」

《一気に登ってきた玉狛の2人!これで6階は2対2対2の三すくみ!》

ともかくそんな大ジャンプの結果、なんと6階まで一気に上がってきた2人。
そこでは村上&来馬さんvs影浦&ゾエさんの戦闘が行われており、「そろそろまぜろよ」とユーマ&ヒュースもそこに乱入する形となりました
これはあれですねー、俺的にこの試合のカギを握るキャラが一気に集まったって感じですね

なぜそう思うのかっていうと、モール内の戦闘ではアタッカーが有利であると試合前に強調されていたので
モール内で戦う以上、この試合のカギを握るのは凄腕のアタッカーであると俺は思っていたんですね
つまり影浦、村上、ユーマ、ヒュースの4人。この4人がどう戦うかで試合展開は大きく変わると思ってましたが
まさか全員が入り乱れての大乱闘スマッシュブラザーズが始まることになるとは…(えー

《さあ最初に動くのはどのチームだ!?》

「仕掛けるぞ」

「OK」

「エスクード」



ドドドドドド!ガチンッ!

《これは…!エスクードで道を塞いだ!?》

《2対2対2が、一瞬で2対1になった…!》

って次の瞬間、大量のエスクードを一気に出してまるでシャッターのように通路を分断するヒュース!
なんとこれで影浦1人だけが孤立してしまいました、まずは影浦から叩こうというわけか
というか出てくるエスクードの量多いな!一度に何個出してんだよヒュースのやつ!
クローニン曰く、エスクードは「消費トリオンがでかくて燃費が悪い」とのことでしたが、そのエスクードをこうも大量に出せるとは…
つまりヒュースのトリオン量は、常人よりもはるかに高いってことなんでしょうね
ちなみにそのことを裏付けるデータもあります。以前に発売したワートリのデータブックを見てみると



なんとヒュースのトリオン量は10点満点で18点とめちゃくちゃ高いんですね
この数字はボーダーの中でもダントツで、千佳ちゃんがいなければ実はヒュースが隊員ナンバーワンの数値となります
ちなみに他の隊員で最もトリオンが高いのは二宮(14点)。二宮よりも凄いってなるとヒュースのとんでもなさが分かりますね

じゃあなんでヒュースのトリオンはそんなに高いのか?ってことなんですけど、これはアフトクラトルの技術により
角(ホーン)を生やすことでトリオン能力を強化しているからですね
ヒュースは今もこのホーンを生やしたままで、周りに見えないようにホーンの見た目だけを消しているので
強化されたトリオン能力は今でも問題なく使えるってことだと思います

「孤月…!」

 
 

「違う…弾か!」

《…でかい!!》

って次の瞬間、影浦に向かって隠し玉のバイパーで攻撃するヒュース!
なんつーキューブのでかさだよ!オサム何個ぶんだこれ!?(えー
やはりヒュースのトリオン能力はとんでもない高さだってことで間違いないみたいですね

それにしても、ヒュースのトリオン量にもびびったけど、大量の弾での攻撃を事前に感じ取ってる影浦にもびびったわ!
お前のサイドエフェクトそんな風にも使えるんかい!
とんでもねー危機察知能力してんなマジで!まさか弾を飛ばす意識のひとつひとつまでああも正確に捉えてしまうとは
影浦のこと今までニュータイプって呼んでましたけど、こいつニュータイプ超えてる可能性あるな…(えー
ニュータイプの勘って結構ムラがあって、危機を察知できたりできなかったりすることがあるんですけど
影浦の能力はそういうムラがなくて正確性がすごいし、しかもどこを狙われてるかまで察知できてますからね

ドドドドドド!

(弾で目をくらませといて…)

ガキン!

「そう来ると思ったぜ」

って、ヒュースのバイパーを初めて見せられた影浦でしたが、まったく慌てることなく冷静にバイパーを防ぎ
さらにはヒュースの孤月の一撃、ユーマの背後からの奇襲もすべて見切って
逆にユーマの片腕を切り落とし、ヒュースにも手傷を負わせるという芸当を見せることに!なんやお前ー!!

 
 

影浦のやつ強すぎかよ!!マジで手がつけらんねーぞ!
まずそもそも普通なら隠し玉のバイパーに対処できずにやられてるだろうし、
その後のユーマ&ヒュースの二段攻撃もとうてい防げるようなもんじゃないと思いますが
それ全部見切ったうえに反撃まで食らわすってお前は一体なんなんだ!
こいつの回避能力ってのは恐ろしいもんがあるな…村上との戦闘でも影浦は停電を絡めた一撃しか結局食らってないですからね

「2対1なら勝てると思ったか?」

「いいや」

ドドドドドド!!

「…!!」

《影浦隊長被弾!これは!?》

《一人時間差射撃ですね…半分の弾丸を遅らせて発射することで、擬似的に3対1になるタイミングを作った》

ってその時、勝ち誇る影浦を突然捉えた大量の弾丸!何かと思ったら、さっきヒュースが発動したバイパーです
あの時ヒュースはすべてのバイパーを発射しておらず、半分を置き弾として残しており
それを時間差で発射することで影浦にブチ当てたという…お、おいおいマジかよ!
置き弾ってオサムがけっこう苦労して覚えたやつなのにお前もうそれ習得したの!?(えー
早くもバイパーめちゃくちゃ使いこなしてるじゃねーか!ヒュースのやつとんでもねー初心者だな…
影浦もすごいと思いましたが、さらに一手先を読んでいたヒュースもすごすぎですね
こいつらレベル高すぎるだろ…俺がそのへんのB級隊員だったらあまりの凄さに発狂すると思うわ…(えー

「野郎…!!」

《これはさすがにカゲ死んだかな、もうトリオンも足もない》

そんなヒュースのバイパーが直撃したことにより、非常に大きなダメージを食らってしまった影浦。
もともと村上との戦闘で深手を負っていたこともあり、そろそろ限界が近いようです
実況席の犬飼も「さすがにカゲ死んだわ」と影浦の脱落を確信してますが…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


12月5日

・ワートリの内容とは関係無いんですが、キングクリムゾンが出たのはジョジョ6部じゃなくて5部です…。 by 有馬温泉

うおおおお!!やらかしたあああああ!!
ぐあああああああ今まで何回「ジョジョ6部のキングクリムゾン」と間違えて書いてたんだ俺は…
今まさにアニメ放送中なのに間違えるってほんまにアホやな…穴があったら入りたいわ
とりあえず6部って書いたとこは後で直しておきます、いやーすいませんでした



・大志さん,ワールドトリガーの感想・考察楽しく読ませてもらってます。12月からワートリが移動するわけですが
 大志さんとしては一度に全て感想をお書きになるのでしょうか?それとも複数回に分けて書かれるのでしょうか?
 神羅万象フロンティアの時は大変お世話になりました。サービス終了時にサイトの存在を知りその時からずっと読んでいます by kiryu

kiryuさんこんにちわ。ワートリの感想を一度にまとめて書くのか複数に分けて書くのかってことですが、
たぶん複数に分けて書くことになるだろうなと思いますね
というのも、ジャンプSQって月刊誌なぶん週刊のジャンプよりも1回あたりの掲載量が多くなるから、
それを俺を感想で一度にまとめて書くのは大変だろうなーと思うんですよね
なにしろ週刊でやってた回ですら、最近は複数に分けて書いてたし。今後もそうなるんじゃないかなと思います

それと神羅万象フロンティアとはまた懐かしいですねー、俺もいまだに思い出しますよ
神羅シリーズって最近CM見なくなっちゃったけど最近どうなんだろうか。俺もレビューは途切れちゃったけど気になってるんだよなー



さてともかく、今回からワートリはいよいよジャンプSQに移籍しての掲載となります。
こうして表紙を飾ってさらにセンターカラーでの掲載と、かなり大きい扱いしてもらってますね〜
ちなみにジャンプSQといえば、「作者コメントを見れる場所がないじゃん!」などと以前の俺が騒いでましたが
ぶっちゃけあれはまったくの勘違いでした(えー

というのも、実はジャンプSQっていうのは2種類のもくじが存在するんですよ
ひとつは左側の画像のように、作者コメントがついている紙版・電子版共通のもくじ
もうひとつは右側の画像のように、コメントがなくタイトルだけ並んだ電子版のみ追加されるもくじ

で、俺はいつもジャンプ関連の雑誌は電子書籍で読んでるので、このタイトルだけ並んでるもくじを見て
「おいおいなんだよぉ!ジャンプSQには作者コメントつかねーのかよぉ!」と、ひとりで騒いでいたっていうね…(えー
ただのアホじゃねーか!いやあひどい勘違いをしてしまいました、コメントつきのもくじはちゃんと他のページにあります、電子書籍でも読めます
さっきも「ジョジョ6部のキングクリムゾン」とか書いてたことといい、まるっきりアホや…俺はアホや!!

というかもくじ見ててびっくりしたのがですね、ジャンプSQって藍本松先生が連載やってたんか!!ってことなんですよ
マジかよ藍本松先生といえば以前ジャンプで「保健室の死神」を連載してた人だよ!あの漫画好きだったんだよなー女の子キャラが可愛くて



あとネット上でたまに見かけるこの「くそっ…じれってーな、俺ちょっとやらしい雰囲気にしてきます!!」っていう画像も
これって保健室の死神・第4巻の安田のシーンなんですよね。安田は面白いキャラだったよなー
そんな藍本先生なんですが、なんと今回ジャンプSQの作者コメントで葦原先生を歓迎してくれています。



「葦原先生、ご無沙汰しております&お帰りなさいませ!奇遇にもまた同じ雑誌で描けて嬉しいです」
というわけでうおおおありがとうございます!!歓迎してくれてありがとうございます!!(えー
まさか俺の好きな漫画家2人がジャンプSQでこんな風に挨拶するとは思わなかったなー
確か藍本先生が保健室の死神を連載してた時、葦原先生は賢い犬リリエンタールを連載してたから2人は同期みたいなもんですよ

というか調べてみたら保管室の死神はジャンプ2009年42号から連載開始、賢い犬リリエンタールも2009年42号から連載開始って
えええ!?おいおいおい同じくらいの時期だとは思ってたけど
まったく同じタイミングで連載開始した完全同期じゃねーか!!
マジか…マジかー!!全然知らんかった!いやほんとに奇遇な再会だったんだなあ
これは葦原先生が今後ジャンプSQでやっていくのに心強い存在となりそうですねえ
とりあえず藍本先生が連載してる怪物事変も毎月ちゃんと読むぜ!!ジャンプSQを買う楽しみがひとつ増えて俺としても嬉しいです


12月4日

みなさんこんばんわ。今日はワートリ単行本19巻発売&ワートリの移籍したジャンプSQ発売という
ワートリダブルコンボの日でしたね。俺としても語りたいことはいっぱいあるんですが
まずはやっぱり単行本19巻の方から語っていきたいと思います



この19巻なんですが、おまけページの充実ぶりが今まで以上にすごくて
何から紹介したらいいやら…って感じの内容になってますね
とりあえず俺的に一番衝撃を受けたのはやはり、ワートリが休載した2年間のことを
葦原先生が詳細に2ページ使って解説するという部分があったことですかね



こんな感じですごく丁寧に解説してくれて…文字が細かくて見えないでしょうけど、
とにかくいっぱい説明してるということだけは分かっていただきたい(えー
いやもうこのページを見た時本当にびっくりしましたよ、なにしろ今まで俺はこういう「休載の2年間」の話を聞きたくて
ジャンプの作者コメントとかも毎週チェックしてたわけですが、けっきょく作者コメントでは一切そういう話がなかったから
「葦原先生はこの2年間について話す気はないのかな…」ってすっかり諦めていたんですよね

これと似た例で言うとハイスコアガールがちょうどそんな感じだったというか
あの漫画もSNKとのトラブルによって長期休載に入った結果、
ワートリと同じように2年間の休載が続き、その後奇跡の復活を遂げたわけなんですが
ただ復活したのはいいけど、その2年の間に何がどうなって復活したのかっていう詳しい話は、まったく聞けないままで終わってしまったんですよね

要するに「復活した」って結果だけが与えられて、それまでの過程が全部すっ飛ばされてしまった印象というか
もうまさにジョジョ5部のキングクリムゾンを食らったような気分だったわけですよ
ハイスコアガールがそんな感じだったから、ワートリも同じように休載の2年間については触れられないのかなとか
漫画業界ってそういうもんなのかなとか思って諦めていたわけですが、
しかしそんな中で葦原先生がこうしてメチャメチャ詳細にこの2年間を語ってくれたっていうのは、あまりにも予想外すぎてひっくり返りましたね

せっかくなのでそんな葦原先生の話を詳しく見ていくと、まず休載した理由は「首を壊したから」ということで、
そこに関しては俺が以前まとめた内容と同じでしたね。ただ、首を壊した理由について、
俺が「編集部からの仕事の負荷が大きすぎた」と語ったのに対し、
葦原先生は「自分のキャパを考えずに仕事を引き受けすぎた」という風に
悪いのは編集部ではなく自分であるみたいな言い方をしてますね。

そして首を壊した結果、痛み止めすら効かないほどの痛みが首を中心に広がっていき、
背中や頭にまで痛みが出るようになって起き上がれない時間が増え、
無理やり体を動かしながら仕事をして精神的にもどんどんおかしくなっていくという
それほどまでにヤバイ状態になっていたようです

ただ、そこまで追い詰められているのに、葦原先生は強がりを言ってしまうタイプだったらしく、
「なんとかいけます」と担当に言いながら仕事を続けていたそうです。
しかしついに、葦原先生の容態を見かねた担当からのストップがかかり、長期休載に入ることになったんだとか。
葦原先生いわく、「担当さんが止めてくれなかったらもっとしんどいことになっていた」そうで、
あくまでも悪いのは自分であり、担当や編集部は悪くないっていうスタンスのようですね

とにかく葦原先生の説明を読んでいて一番感じたのはそれですね。
俺が今まで「葦原先生がこうなったのは編集部が悪い!!」と言ってきたのに対し、
葦原先生は「いやいや編集部は悪くないよ、自分のせいでこうなったんだよ」っていうような内容を語っているように思います

そう考えると確かに、俺も編集部だけを攻撃的に責めすぎたかなと思うところはあります。そこについては反省したいですね
ただ、そこを踏まえてもやっぱり、編集部にはもっと早くに止めて欲しかったって気持ちはありますね
というのもですよ、たとえば野球の投手とかもそうなんですけど、あまりにも体を酷使しすぎてぶっ壊れる寸前のような状態でも
「まだ投げられます!やれます!」って本人はそう言うと思うんですよ

実際、葦原先生も「まだ行けます!」ってずっと言い続けて無理した結果、あそこまで体を壊してしまったわけだし
やる気のある人間ほどそうなるというか、自分自身だとブレーキをかけることができないというか
だから周りの人が早めに止めてあげなければいけないと思うんですよね。
野球だったら監督やコーチ、漫画だったら編集部や担当のような人が、早め早めに判断して止めてあげてほしいと思うわけです

やっぱりね、故障してからじゃ遅いと思うわけですよ。そうなる前に早めに手を打って、故障だけは防いでくれと。
たとえば最近、野球の大谷翔平が右ヒジを故障してしまうという出来事があったわけですが、
やっぱりそうなった時って「故障する前に止められなかったんだろうか」「監督やコーチはどんな指導をしてたんだ」みたいに
大谷翔平を指導している監督やコーチに詰め寄りたくなるじゃないですか

それと一緒で、漫画家が体を壊してしまった時は、担当や編集部に文句を言いたくなってしまうわけですよ
一体今まで何を見てたんだみたいにね。特に葦原先生の場合は体の壊し方が尋常じゃないというか
なにしろ休載に入った後、1ヶ月はずっと寝たきりの生活で、2ヶ月してやっと数時間くらい起き上がれるようになり、
病院に行こうにも首への振動がキツイから車に乗ることができず、
ちゃんと病院に行けるようになるまでに6ヶ月かかったとか
もう本当に体を壊しすぎて日常生活が送れなくなってるレベルだから
「なんでこんなになるまで酷使してしまったんだ」って気持ちはどうしても持っちゃうわけですよ

葦原先生の他にも、たとえば食戟のソーマのtosh先生なんかも
ソーマの連載の他に特別企画の漫画とかイラストとか描かされることが多くて、そのたびに作者コメントで悲鳴を上げてるんですよね



たとえばtosh先生が以前描いたこのジャンプヒロイン集合ポスターだとか、ワンピースとのコラボ漫画である食戟のサンジとか描いた時なんかは
「ソーマの連載やりながらこういう仕事をするのは本当にキツイ」という内容の作者コメントを残してますからね
葦原先生が体を壊したのも、「連載以外の仕事をやりすぎたのが原因」って今回語っているから
連載しながらこういう仕事も同時にやるのって作家への負担がすごいんだろうなと思うんですよ

だからやっぱりね、そういう風に作家の負担をどんどん増やすんじゃなくて
逆に減らしたり、故障しないようコントロールして欲しいと思います、マジで
漫画の中でも週刊連載は特に過酷なことで有名だから、今後それを変えていくような工夫をしてほしいですね
なにしろ、ドラゴンボールの鳥山明とか、NARUTOの岸本斉史みたいな大御所クラスの漫画家も
「週刊連載はあまりにも過酷すぎる。自分が再びそれをやるのはもう無理だ」と語っているし
ワンピースの尾田栄一郎も同じことを言ってるんですよね。今のワンピースを書き上げたら、次の作品を連載するのはしんどくてもう無理だと。

そういう風に、ジャンプ漫画家の話を聞いていると、週刊連載の仕事っていうのは
しんどすぎて自分をすり減らしている感がすごいというか
自分をすり減らしてすり減らして連載を続けて、終わった頃には「もう無理だ…」と力尽きてしまうような
あまりに過酷な状況っていうかね…そんな風に人材を使い潰すようなやり方はあまりにもったいないと思うわけです
せっかくヒット作を出した漫画家もそうなってしまうのはね…昭和のブラック企業じゃないんだから
昭和の時代はもう終わって、さらにその後の平成まで終わろうとしているんだから
昭和の過酷なブラック体質とはもうおさらばして、余裕を持って働けるようなホワイト体質へと改善していってほしいと俺は思います


12月3日

まったく、ダークキングダムは最高だぜ!!(えー
今日は禁忌の獄ではなくて、また爆絶クエストで遊んできました。具体的には爆絶のシャンバラなんですが
「ここって運枠でジェダイトが使えそうだよなー」と思ったので、試しにジェダイト入れてプレイしてみました

結論としてはかなり使いやすくて予想以上にいい感じでしたね
やっぱり爆発持ちの運枠キャラってのは大正義ですよ
爆発で仲間の友情コンボを誘発できるのがやっぱり便利。特に今回組ませた卑弥呼、ゴンさん、小野小町
どいつもこいつも友情コンボが強力な奴らばかりなので、運枠でそれを誘発できるっていうのは大きな強みですね

ちなみにジェダイトのアビリティはアンチダメージウォールとアンチワープの2つで、なかなか便利な奴だから
他にも結構いろんなクエストに出せそうですね。ステータス的にもクセがなくて使いやすいし。
それとセーラームーンのキャラが使えるクエストと言えば、つい最近追加された究極のバニアなんかもそうですね



このクエスト、星5以下限定なのでセーラージュピターやマーズが出しやすく
ジュピターは超アンチ重力バリアでぎゅんぎゅん飛び回れるし
マーズはインボリュートスフィアでガンガン削りまくれるし
やっぱ2人ともつえーなってことを実感できる内容となってますね

とりあえず俺としてはねー、マーズは以前から強い強いって騒がれてたからジュピターも触ってほしいね
なんかモンスト界隈だとジュピターはマーズの影に隠れちゃってる感がありますが、ジュピターもすげえ強いですからマジで
特に必殺技のシュープリームサンダーは相当な強性能だと思う。
自身強化で敵をぶん殴って、追い打ちのサンダーがすごい高火力で、しかも大量の敵に降らせまくって、さらに麻痺効果までつけるっていう
ガチヤバな性能してますからね。今回のバニアのクエストはちょうど雑魚が大量に湧いてくるクエストだから
シュープリームサンダーが雑魚をまとめて吹っ飛ばすのを一度見てもらいたいですね

ちなみに、「シュープリーム」って一体どんな意味なんだろうと長年の疑問だったんですが、これってあれなんですね
ウルトラマンガイア・スプリームヴァージョンとかの「スプリーム」と同じ意味だったんですね(えー
いやすいません、スプリームって言葉で覚えてたからシュープリームって書くと違う言葉に見えてたというか…
カタカナで覚えてる悪い例ですねー、元を辿ればsupremeっていう同じ英単語からきてるらしくて
意味は「最高の、至高の」ってことらしいです。なるほどシュープリームサンダーってのは最高の電撃って意味だったのか

ちなみに俺が初めてこの言葉を聞いた時は、ただひたすらシュークリームのことしか頭になかったですね(えー
なにしろ俺が小学校の頃の話だからね…意味なんて知るわけないし、ひたすら「シュークリームに似てるなー」としか思わなかったですね
関係ないけどシュークリームの「シュー」っていうのはフランス語で「キャベツ」を意味してるんやで…
これは確か俺が夢色パティシエールで覚えた知識だったっけな…(えー

ともかくですよ、連日こうしてセーラームーンのコラボキャラがいかに使えるかを語りまくってきたわけですけど
なぜそんなにこだわって説明していたかというとですね…俺の中ではむちゃくちゃ評価が高いのに
世間ではいまいち微妙扱いされてるっていうそのギャップにとにかく納得いかなかったんですね



たとえばこれを見てください、これはモンスト攻略wikiで行われた「セーラームーンのコラボガチャで誰を引きたいか?」というアンケートなんですが
「年末のガチャに備えて見送り」というプレイヤーがかなりの多数を占めていたわけです
こんだけ強いキャラなのにスルーすんのかよ!ってこの結果には納得いかないもんがありましたねー。いくらモンストの年末ガチャが豪華とはいえ…

さらにですよ、モンスト界隈にいるとプレイヤーの生の声を聞く機会も多いわけなんですけど、
そこで耳にすることが多い言葉っていうのが
「コラボキャラってどうせすぐ使わなくなるし別にいらないよなー」って一言なわけですよ
まあ、これ言ってる人も別に悪気があって言ってるんじゃないんでしょうけど

だが それが逆に
大志Mk−2の
逆鱗に触れた!!
(えー

いやマジでね、これだけ強いキャラなのに「どうせすぐ使わなくなる」とか「引く必要ない」とか
言われてるのを見るのが我慢ならないっていうかね…そういう奴らに
「セーラー戦士がどんだけ強いか教えてやるよ」って気持ちでここ数日語りまくってたところはありますね

あとはやっぱり、俺自身コラボイベントが好きっていうのもありますね
何度か語りましたけど、モンストやってる中でコラボイベントやってる時が一番楽しいし
イベントが終わった後もコラボキャラ使うのは楽しいから
それが世間に評価されてないっていうのは、なんかやっぱり悔しいもんがあるっていうかね…

そういう「自分が評価してるものが世間に評価されない悔しさ」みたいなものは、
モンストやってる時だけじゃなくてFGOやってる時にも感じることがありますね
たとえば今回新しく追加された項羽なんかもそう。
せっかくだから、俺から見た項羽がどんなキャラなのかを解説していくと



項羽
クラス:バーサーカー
ATK:11613
HP:13770
カード構成:バスター3枚、クイック1枚、アーツ1枚
宝具(クイック):自身の宝具威力アップ+敵全体を攻撃
第1スキル(最短CT6):自分に回避を付与(1ターン)、自分にクリティカルバフ(最大50%1T継続)
第2スキル(最短CT5):自分にクイックバフ(最大30%3T継続)、自分にバスターバフ(最大30%3T継続)、自分にクリティカルバフ(最大50%1T継続)
第3スキル(最短CT5):毎ターンスター獲得(最大10個3T継続)、自分に無敵貫通を付与


ステータスとカード構成に関しては一般的な星5バーサーカーって感じですが
持ってるスキルが強力無比で、それが並みのバーサーカーとは大きく違うところだろうなと思います
最大の特徴はなんといっても超高倍率のクリティカルバフを持ってるということでしょうか
なんと50%強化のクリバフを2つも持っているという凶悪ぶり。50%が1つだけでも強いのに、それが2つっていうんだから恐ろしすぎます
さらにその高倍率のクリバフを活かすかのようなバスターカード3枚持ち。
俺が思うに、クリティカル運用パーティで重要なのはいかにバスターで火力を出せるかってことだと思ってます

クリティカル運用パーティというと、クイックカード持ちのキャラを多数並べてクイックチェインを出しまくる図を想像するかもしれませんが
そういう風にクイックチェインを続けてるだけだと結局いつまで経っても火力が出ないんですよ
やっぱり初手にクイックを置いてしまうと元の火力がすごく貧弱になってしまうので、
その状態でいくらクリティカルを出しても、強敵とのダメージレースで負けることが多くなってしまうわけです

そういう時に、高火力を出して敵に打ち勝つためには何が必要かっていうとやっぱりバスターなんですね
バスタークリティカルの破壊力っていうのはすさまじいものがあって、特にバフを乗せた時のダメージの伸び方がハンパないから
クイックで星を稼いでバスターで殴るっていう運用は非常に強力なわけです

たとえば以前、風魔小太郎+山の翁のコンビはマジで強いと語ったことがありましたよね
これはクイックキャラの風魔小太郎で星を稼いだ後に、バスターキャラの山の翁で高火力が出せるっていう
そんな組み合わせになってるから強いってことを説明したわけですよ

こういうクイック&バスターの戦法といえば、沖田オルタなんかもそれに近い戦い方ができるキャラでして
沖田オルタはクイック2枚とバスター2枚持ちなキャラなわけですが
クイックが高性能で星をじゃんじゃん出せるのと、ATKが高くてバスターが高火力なので
クイック&バスターの戦法を取る際に非常に使いやすいキャラなわけですね



ちなみに俺の沖田オルタはもうすでにレベル100まで育ってるわけですが、
なぜそんなに沖田オルタを育てたのかというと
クイック&バスターの戦法がそれだけ強くて、あらゆるクエストで活躍できるからなんですね

というかこの沖田オルタも世間からの評価は低いですよね、
アルターエゴだから攻撃倍率が低いだの防御力も低いだの、あーだこーだゴチャゴチャ言われてるわけですが
そんなもん全部吹き飛ばすくらいクイック&バスター戦法は強いと俺は思います

そしてそんなクイック&バスター戦法の申し子というべき男が今回の項羽なわけで、
なにしろクイックバフとバスターバフの両方を所持していて、
宝具がクイックで星を稼ぎやすいうえに、バスター3枚持ちでバスタークリティカルを狙いやすく
さらにクリティカル強化50%を2つ使えるとかいうぶっ壊れバフまで乗せられるので
もうね、こんなん強いに決まってるやん!!と声を大にして言いたいくらいメチャメチャ強いキャラだと思ってます

まあ唯一気になる点は、バーサーカーだから星が集まりづらいということなわけですが
そこに関しては50個くらいの星を稼いでクリティカル確定100%にしちゃえば関係ないので
いくらでも対策しようはあると俺は思ってます

ひとつの方法としてはやはり宝具でしょう。クイック宝具を撃った直後っていうのは、星がジャバジャバ溢れて50個を超えることもザラだし
たとえば俺の佐々木小次郎がクイック宝具を撃った直後の状況っていうのがこれです



なんと60個もの星で溢れた状態になっており、こうなったら次のターンのクリティカルは完全に確定するっていうね
まあ、この時はスター獲得礼装もかなりつけていたから、クイック宝具の力だけでここまで稼いだわけじゃないんですが
礼装をつけていたにしろなんにしろ、これぐらい星を溢れさすのは実は簡単だってことなんですよ

たとえばもっと簡単な方法で言うとモーツァルトのスキルを使うとかね。
あいつなんかはスター獲得50個とかいう超ぶっ壊れスキル持ってるから、それを使うだけでいとも簡単にスターを溢れさせることができるわけです
その他にもランスロット(剣)とか優秀な星出しスキルを持ったキャラは多数いるし、項羽自身も星出しのスキルを持ってるから
バーサーカーの項羽でもクリティカルを出せる状況を作るっていうのは、実はそんなに難しくないと思うんですよね

とにかくですよ、俺から言わせれば項羽っていうのは
クリティカル運用において恐ろしい強さを発揮すること間違いなしというくらい
やばすぎる性能を持っていると思うわけですが、しかし世間の声を聞いてるとえらい低評価なんですよね

その理由が何かというとスカディシステムが使えないからってことだそうです
スカディシステムっていうのが何かっていうと、スカディを2人並べてバフをかけまくって
クイック宝具を持つキャラに宝具を連発させるっていう、そういうシステムのことです

世間ではこのスカディシステムがとにかく便利で強いともてはやされているわけですが
ぶっちゃけ俺に言わせれば大道芸みたいなもんですよ(えー
そもそも俺からすると、クイック宝具を連発するってことにあんまり魅力を感じないんですよね
なぜならクイック宝具を撃った直後っていうのは、星が溢れてクリティカルを狙う絶好のチャンスだから。
クイック&バスターを信条としている俺からしたら、そこはむしろバスターで殴りに行くべきだろと思うわけで
そういうバスタークリティカルのチャンスを捨てて、ひたすらクイック宝具だけを連発するっていうのは、俺にとっちゃ選びたくない行動ですね

まあ、その方が雑魚敵を蹴散らしやすくて3ターン周回がしやすいってことなんだろうけど
ただ俺に言わせれば、そういう方法で蹴散らせるのは結局のところ雑魚敵だけですよ
ちょっと手強い敵が出てきたらもう通用しなくなるだろうと思うわけです。
俺が主張してるクイック&バスター戦法っていうのは
強敵が出てきてもなぎ倒せるだけの火力を出せるのがウリなんですよ

たとえば、俺がクイック&バスターで倒した強敵というとグガランナがそうですね
あの時は風魔小太郎&山の翁のクイック&バスターで撃破したので。
さらに言うと、クイック&バスターっていうのは、俺がよく使うターゲット集中との相性がいいんですよ

なぜなら、パーティの1人がターゲット集中を使えば、その場に2人のアタッカーを並べられるわけですが
そのうち1人をクイックキャラもう1人をバスターキャラにすることで、
クイック&バスターでダメージを稼ぎつつ、ターゲット集中で味方を守るっていう立ち回りができますからね

ここでもう一度さっきの画像を見てほしいんですが、俺が並べている3人のうち
佐々木小次郎はクイックキャラ、ジャンヌオルタばバスターキャラ、ダビデはターゲット集中礼装を装備したキャラとなっていて
まさにクイック&バスター&タゲ集中で戦っているわけなんですよね



ちなみにこの時に戦った相手が誰かっていうと項羽&蘭陵王です
項羽の火力がマジでヤバイので苦戦した人も多いだろうと思いますが
俺の場合はシュヴァリエ・デオン、ゲオルギウス、ダビデのターゲット集中でアタッカーを守りきったので
小次郎もジャンヌオルタも無傷で勝利という結果となりました
やっぱりそれだけクイック&バスター&タゲ集中っていうのは強いんですよね
高難易度クエストにおいて全然負けないくらいメチャクチャ強いと思います

ただまあ、スカディシステムが強いって言ってる人と俺とは
それぞれ意識してるクエストが違うのかなって気もします
スカディシステムが強いって言ってる人は多分、雑魚をひたすら狩り続けるような周回クエストを意識していて
クイック&バスターが強いって言ってる俺は、手ごわい強敵と戦うような高難易度クエストを意識してるっていう
その差で意見が分かれてるのかなって気がします。ただ俺としては
「スカディシステムが強い」って声がでかすぎるのがなんかむかつくんですけどね(えー

ぶっちゃけ今のFGO界隈って、「システム組める奴が最強、他は雑魚」ぐらいの勢いでシステムだけ異常に持ち上げられてるから
そのせいで項羽も雑魚だの使えねーだのランスロット(狂)の劣化だの言われてると思うんですよね
それだけシステムばっかり注目されるのはなんでなんだろうな…俺にはさっぱりわかんねーよ…
割とマジでシステムが通用するのって周回レベルのクエストだけで、高難易度になるとあんなもんただの大道芸ですからね(えー
俺は特に高難易度を攻略したいって意識が強いから、システムが最強と言われるのにはすごく違和感ありますね…


12月2日

まったく、セーラーマーキュリーは最高だぜ!!(えー
モンストは俺に何度これを言わせれば気が済むんだよマジでよぉ!今日もまたセーラーマーキュリーで高難度クエスト行ってきましたよ
今回クリアしたのは禁忌の獄の九ノ獄ですね。プレイしてみたらブロックだらけのステージでHP消費もきつかったから
こういうステージはマーキュリーの十八番じゃね?と試してみたら見事にドンピシャでしたね

さらにですよ、そんな風に禁忌の獄を進めている一方で爆絶クエストのアルカディアがたまたま今日降臨してたから
アルカディアもマーキュリーで行けるクエストだよなーと思って試しに行ってみたら

見よ!このHP満タンの圧倒的な勝利を!
いやーマジでマーキュリーの回復能力はアルカディアでド適性の優秀さですね
アルカディアって昔の俺が爆絶で一番苦労したクエストなんですが、
マーキュリーの性能と今の俺の技術をもってすればこんなもんですよ
まったくセーラーマーキュリーは最高だぜ!!(えー

ちなみに、そんな風にマーキュリーが活躍する一方で轟絶クエストのヴィーラでは銀魂の神楽が活躍してくれました
やっぱコラボキャラ使って高難易度をクリアするっていうのは楽しいですね
高難易度を攻略するのってなにげに疲れるし大変なんですが、コラボキャラが出せる内容だとやる気が湧いてくるのが救いでしょうか


そんな一方でFGOのストーリーも、こないだの宣言通りに進めております。
とりあえず項羽&蘭陵王の修羅の門コンビと戦うところまでは終わらせました
項羽と戦ってみて思ったのはですね、攻撃火力がすさまじく高いバーサーカーだから
こういうタイプの敵は防御バフで戦おうとするプレイヤーによく刺さるだろうなというか、たとえば孔明の防御バフで耐えようとしても
項羽がクリティカル出してきたら全然耐えられないだろうなと思ったんですよ

だからこういうタイプの敵との戦闘では「防御バフで耐えよう」って考え自体捨てた方がいいと俺は思います
ギル祭の超高難易度でもそうでしたけど、孔明とマシュの防御バフを重ねがけしても簡単に貫通してくるレベルの火力ですからね
じゃあどうしたらいいのかって話なんですけど、いくつか選択肢はあって

まずひとつは回避・無敵でそもそも攻撃を食らわないという戦法ですね
回数式の回避・無敵スキルを持ったキャラを並べると安全で、特にクーフーリン系統のキャラが代表的でしょうね
たとえばクーフーリンに月霊髄液つけて矢避けの加護使わせるとマジで攻撃食らわなくなるので
そういった回避・無敵による攻撃シャットアウトっていうのは結構有効だったりします

ふたつめはターゲット集中と回避・無敵・ガッツを組み合わせてしのぐという戦法ですね
こういう戦法で俺が一番使いやすいのはシュヴァリエ・デオンです。二番目がゲオルギウス。
どれだけ敵の攻撃力が高くても複数ターン確実に持ちこたえてくれるのと、落ちるタイミングも簡単に調整できるので
敵の攻撃力に関係なく戦略を組み立てられるのが最大の強みですね
それに攻撃も1人だけに集中するから他の2人は被弾を気にせず攻撃だけに専念できるので
アタッカーを並べてガンガン攻撃していけるというのも重要なポイントです
実際、俺が項羽に使用した戦法はこれで、今までの高難易度も含めて
全然破られたことがない俺の必勝パターンって感じですね。
あまりに強すぎるので、強敵との戦闘はこれに頼りきりになっちゃうのが逆によくないなと思うんですけどね

みっつめはフォーリナーを使うという方法ですね
まあバーサーカーに対して完全有利が取れるので、これを使った人が多いんじゃないでしょうか
最近のガチャでアビゲイルのピックアップがあったこともあって、アビゲイル使ったって人が多そうな気がします
もしくは星4で入手しやすかったヒロインXXとか。どっちにしても一番の多数派はこの方法だろうなって気がしますね


ストーリーの攻略についてはそんなところですが、話の内容についてどう思ったかというと(以後ネタバレです)
まずネット上で叩かれまくってるキモオタ韓信についてですが、俺は意外と反感なく受け入れられました
やっぱりプレイする前に「韓信がキモすぎる」ってネットの評判を聞いていたのが大きかったですね
それで心の準備ができていたので、韓信のキモさについてはそこまで拒否反応はなかったです



そんな韓信のシーンで、新しい戦術が広がっていくことに韓信が欲情するというトチ狂った場面があるんですが
俺は不覚にもこれに共感してしまいました(えー
俺もFGOの攻略でよく言ってるのが戦術の幅が広がることに喜びを感じるってことで
それをキモキャラに言わせるとこうなるんだろうなーと…まさか周囲からは俺もこう見えてるんだろうか…(えー

あと今回のストーリー見てて思ったのが、
コヤンスカヤがギャフンと言わされるシーンが多いってのが個人的に気に入ったポイントですね
というのも、コヤンスカヤって影から暗躍して他人をもてあそぶようなキャラだから、俺としては今までとにかく大嫌いだったキャラで
「お前だ!!いつもいつも脇から見ているだけで人をもてあそんで!!」
ってカミーユみたいな気持ちになって見ていたわけですが、
そんなコヤンスカヤが今回はペースを乱されるようなシーンが多くて、それが見ていてせいせいするような感じですね

 
 

特にこの「タユンスカポン」とスカポン呼ばわりされるシーンが気に入ってます(えー
あと今回のコヤンスカヤって服装もずいぶん変わってて、これまでと比べて一番エロ可愛いのもポイント高いですね
ぶっちゃけ今まで大嫌いだったコヤンスカヤが急に可愛く思えてきたというか
「やだ…こんなやつ嫌いなのに…」って気持ちになりつつある感じですね(えー

あとはやっぱり見てて印象的なのはきれいなスパルタクスでしょうか
スパルタクスって今までのシナリオでは頭の狂ってるキチガイキャラみたいな扱いでしたが
この三章においてはずいぶんと穏やかで勇者の気高さすら感じる男になってますよね



マジでスパルタクスに一体何があったんだと思うくらいまともになってるというか
これぞまさしく英雄の姿であると言いたくなるほど英雄の模範とも言うべき立ちふるまいというか
今までキチガイな姿しか見てこなかったから正直驚いてます。スパルタクスにこんな一面があったとは…

とりあえずストーリーに関して思うのは、今のところそんな感じです。
ネットではかなりの不評が渦巻いてるみたいだから、この先どうなるのかちょっと不安ですけどね
というか項羽とかのキャラ性能についても語りたかったんですが、今日の時間がなくなってしまった…それはまた今度っていうことで…





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