12月31日

みなさんこんばんわ、早いもんで2019年も今日でいよいよ終わりですね
そんな2019年を振り返ってみて思うのは、個人的には
割とさんざんな1年だったなーと…(えー

年末にインフルエンザにかかったこともそうですが、俺にとってこの1年っていうのは
色んなものを失ったっていう印象が強かったんですよね。何をそんなに失ったかっていうと
まずは実家と故郷ですよ。俺が学生時代を過ごした愛知の実家がなくなるってことで
来年からは愛知に帰ることもできなくなるっていう風に、故郷をなくしたっていう喪失感があったり

他になくなったのは職場の同僚とかね。なくしたって言うと死んだみたいですが
単に引き抜かれて他の職場に旅立っていったっていう話なんですけど
この同僚っていうのがただの同僚じゃなくてメチャクチャ頼りになる職場の大黒柱でして
それが抜けたら俺たちどうなんのっていうくらい重要な人だったんですよ

たとえるならホワイトベース隊からアムロ・レイが抜けたようなもんっていうか
残された俺はせいぜいカイ・シデンぐらいのもんですよ。そんな風にエースのアムロが抜けてしまった中で
この先俺たちはどうやってシャアのジオングとかと戦えばいいんだっていう
そんな感じのお先真っ暗なムードになってますね(えー

あとはライバル視してた個人サイトなんかも消えちゃったんですよね
なにげに俺が10年くらい前からずっとライバル視してた個人サイトで、
更新頻度やアクセス数を見ても常に俺を一歩上回ってるようなサイトだったから
「こいつやるじゃねえか、俺も負けてられねえな」って気持ちで今までやってきたんですが、
そのサイトがなんと今年になって急に消えちゃったわけで、なんの前触れもなくいきなり消えたもんだから
心の準備もできなくてただただ呆然としたっていうか、張り合いのあるライバルが急に消えてしまって
俺はこの先なにを目指したらいいんだみたいなどんよりした気持ちになりましたね…

あとは俺が大好きだったカレー屋なんかも消えちゃいましたね
これって俺の家の近所にあった名もないカレー屋なんですけど、
俺的にすごいお気に入りの味だったから毎週欠かさず通ってたくらいなんですよ

ただ、近所でひっそりとやってるカレー屋だったから
あんまり存在感なくて正直なところ繁盛してなくて、客の入りも少なかったから
そのうち消えてしまうんじゃないかと思ってたけど
今年になって本当に消えてしまったっていう悲しい出来事があってね…
大好きな味だったからとにかく悲しかったなあ

あとは俺が大好きだった漫画の連載が終わったってこともありましたね
その漫画が何かっていうと、何度か紹介したことのある僕と君の大切な話ですよ
そう、この漫画つい最近まで月刊デザートで連載してたんですけど
ちょうど今月号で最終回になっちゃったんですよね



いやまさか今年でもう終わるとは思ってなかったからショック大きかったなー
単行本にして7巻ほどで終わったわけですが、俺が考えてた見通しでは10巻は行くだろうと思ってました
まあ作者的には2巻の時点でネタ切れ宣言してたから
7巻まで続けただけでも頑張ったと思うんだけども!(えー

とはいえ終わっちゃうのは悲しいなーほんとに。すごく好きな漫画だったからとにかく悲しい。
この最終回の知らせを聞いた時はガーンとショック受けて
俺はこの先何を楽しみに生きればいいんだ…みたいな心境になったのを覚えてます


俺が今年失ったものっていうのはそんなところです。
正直言ってどれもこれも俺にとってはショックでかかったっていうかね…
「俺はこの先どうすりゃいいんだよ…」みたいに消え入りそうな気持ちになったというか
一時期ガチで生きる気力がなくなりそうなくらい弱っちゃって
もうなんのために生きてるんだか分からないくらいの錯乱状態になってましたね

で、そんな中どうしようか考えた結果、今あるものがなくなっていくのは止めようがないから
何か新しいことを始めようと思ったんですよ
新しいことで満足感を得て、自分が失った分を埋めていこうと。
そうでもしなきゃ失っていくことに耐えられないと思って、なんでもいいから新しいことをやろうと思ったわけです
その結果、今年から始めたことがYouTubeへの動画投稿だったんですよね

そう、今まではゲームのプレイ内容とか雑記に書くだけで終わりにしてましたが、
新しいことを何かやろうと思った結果、動画投稿をすることに決めたっていうね
俺があれだけ熱心に動画上げまくって雑記でも宣伝してたのはそういうことです

雑記書きながら動画投稿するのは大変だったけど、
「人に見せられる動画にしよう」って試行錯誤するのは結構やりがいあったし
ちゃんといい動画に仕上がった時は嬉しかったし、結果的にやってよかったと思いましたね

ちなみに、俺が今年アップした動画って再生数はどれも100とか200ぐらいだったんですが
そんな中でひとつだけ20000を超えて今もまだ伸び続けてるという
驚きのヒットをぶちかました動画がありました

それが何かっていうとFGOのマンドリカルド使い方講座の動画ですよ
この動画だけマジでメチャクチャ伸びがよくて、えらく大勢の人が見に来てくれたので
いい感じに世間のニーズにはまった感じがありましたね

ただ、伸びてるのはこの動画だけで他の動画にはぜんぜん人が流れてきてないので
我ながらマジでマンドリカルドだけの一発屋だなとは思ってますけど(えー
せっかく伸びてるんだから今後に活かしたいですけどねー
もっとマンドリカルドの動画出すか、それとも今後も新キャラが出た時に使い方講座やっていくか…

なんにしろ、マンドリカルドのおかげで、今年始めたばかりの動画投稿で成功できたのは嬉しかったです
来年はどういう動画を投稿するんだか分かりませんが、
こっちの雑記の更新と両立できるように頑張っていきたいですね。それではみなさんよいお年を!


12月29日

・ロマサガRSの1周年イベントが始まりましたね。無料ガチャもですが、成長率2倍+属性毎に順繰りで3倍というのが美味しい。
 10月の下旬頃に総戦闘力がまだ80万くらいとコメントさせて頂いたのですが、あれから色々育てて120万まで上がり、
 高難易度で引率出来るキャラも幅が出来てきたのでこの機会に色々育ててみる予定です。
 記念ガチャはまずエレンの新スタイルが追加されて、かなり強力なアタッカーと話題ですが、
 私は前のエレン(所謂尻エレン)を持ってないのでぶった切り継承が出来ないのと、
 斬アタッカーは手持ちに結構居たので悩んだ末に諦めました。個人的には高速スタン持ちのウンディーネも気になるところなので後ろ髪引かれっぱなしですが。
 大志さんは前回のエレンを取得されていたと思いますが、今回のエレン(とウンディーネ)も取得されてましたら使用感等お聞きしたいです。
 あと車掌コスロックブーケ可愛すぎる。ブーケに惚れてこのゲーム始めたのでそろそろ新スタイルも欲しい。 by よもぎ



よもぎさんこんにちは、ロマサガRSは今月で1周年ってことで新キャラの追加ラッシュがすごかったですね
とりあえずこの1周年ガチャのエレンとウンディーネについて、よもぎさんから質問されてるのでそれに答えると



まずこのエレンなんですが本体性能については今までで最強のエレンって感じですね
腕力補正値が異常なほど高くて、火力強化のアビリティを複数持っててしかも斬特攻まで持ってるから
斬弱点の敵に対しては無類の強さを発揮する超絶アタッカーって感じです
ただ、本体性能がそれだけ高い代わりに覚える技がうんこっていう弱点があるように思いますね…(えー

このエレンの技のうち、断撃はまあいいとしてメガホークと旋回乱れ独楽は正直微妙と言わざるを得ないと思います
何が微妙ってまずメガホークは命中率が悪すぎるんですよね
俺もメガホークはブラックでよく使ってるんですが、まあとにかく当たらない技でして
命中率が50%くらいしかないんじゃないかと思うくらいよく空振りするんですよ

しかもコストが重いですしね、メガホークを1度ミスったらBPがカラッポになってしまうから
完全に息切れしてしまって後が続かないですし、旋回乱れ独楽もメガホーク以上の高コスト技だからおいそれとは使えないし
とりあえず無難な技が断撃しかないので、キャラ単体だとひたすら断撃するガールになるしかないと思います

そんなわけで、せっかく本体性能が素晴らしいのに技がしょぼいっていう弱点を持つキャラなので
そこはやっぱり継承で使いやすい技を持ってきたいところですよね
俺的にエレンの技で一番使いやすいのは大木断だと思います



大木断を覚えるのはこっちのバージョンのエレンですね。よもぎさんが尻エレンって言ってるやつ。
大木断の何がいいかって、威力Aという高い火力、消費6というコストの安さ、
そして植物特攻というオマケまでついてくる
ってことなんですよね

このゲーム、ぶっちゃけ威力Aで消費6っていう技が一番使いやすいと俺は思ってます
大木断の他にも百花繚乱とか針千本とか跳弾とかセイバーレイとか
このへんの技が威力A消費6なわけですが、火力が欲しいタイミングでいつでも出せて
しかもダメージがよく伸びるので、とにかく重宝するんですよね

これが消費7だと思うように撃てなくなったり、消費6でも威力Bだとちょっとダメージが物足りなかったりするので、
とにかく威力A消費6っていうのは完璧なバランスの上に成り立ってる強技だと俺は思ってます
なのでエレンの技で一番オススメなのが大木断。ぶった斬りも悪くはないと思うんですけど、完全にザコ散らし用になりますよね

なんにしろ、技構成的には尻エレンの方がいいもの持ってると思います
ダメージを取りたい時の大木断、ザコを散らしたい時のぶった斬りと、有用な技2つ持ってますからね
ちなみに本体性能もかなり高いので、片方だけ入手するなら尻エレンの方がいいと思います
一番いいのは両方入手して技継承をするってことなんだろうけど、それは持ってるジュエルにどれだけ余裕があるかによりますね



次にウンディーネなんですけど、こいつも消費6で撃てるウォーターハンマーがなかなか便利で主力の技になりますね
何が便利かって、敵の知力を下げるという効果があるので術師系の敵と戦う時に、敵の術ダメージを下げながら攻撃できるんですよ。
俺もフォルネウスと戦った時は、このウォーターハンマーでフォルネウスの知力下げながら戦ってましたしね

なので術師系ボスと戦う時に便利なキャラなんですが、ひとつ残念なのがウォーターハンマーって威力Bなんですよね
威力B…なんということだ威力B…うおおおお威力Aの味を知ってしまった俺には威力Bは耐えられない!(えー
このゲーム、なにげに威力Bと威力Aでかなりダメージの伸び方が違ってきますからね…
知力低下はすごく便利な効果なんですけど、アタッカーとしてはもう一歩って感じでしょうか

ちなみになんですけど、よもぎさんの質問にはありませんでしたが
俺的にはエレンでもウンディーネでもなくサラこそがこのガチャで一番の当たりだと思っております



その理由がなんでかって言うと威力A消費6の技持ってるからだよ!!(えー
威力A消費6こそ最強なんだよぉ!!それ持ってる奴が一番つえーんだよぉ!!
サラの技で言うと針千本っていうのがそれで、しかも本体性能もメチャメチャ優秀ですからね

器用さ補正値がぶっちぎりに高くて、火力強化アビリティを2つ持ってるから、見かけによらず弓のダメージめちゃめちゃ伸びるし
しかも針千本の他にも、低コスト全体技のでたらめ矢も持ってるから、ザコ散らしもお手の物ですからね
このサラはぶっちゃけキャラ単体だけでも強いから狙う価値あると俺は思います
恵まれた本体性能に技性能、他のサラから継承しなくても完成されてますからね、さすが宿命の子は格が違った

とりあえずこのガチャについてはこんなところです、俺的には回すだけの価値はあると思いますね
ただ他にも大量のガチャが押し寄せてるから、あれもこれも回しまくってジャブジャブ課金しないように気をつけたいですね


12月28日

みなさんこんにちは、ツイッターにも少々書きましたが、なんとわたくしこのたび
見事にインフルエンザになりました!!(えー
いやマジで、人生初のインフルエンザですよ。かれこれ3日ほど前に朝起きたら熱が38度あって
「やべえな風邪ひいたっぽいなー、まさかインフルエンザじゃないわな」と思って病院に行ってみたら
まさかのインフルエンザだったというね

生まれてこのかたインフルエンザにかかったことなかったから、
俺以外の人がかかる病気だと思ってましたが、まさか俺までもかかる病気だったとは…(えー
そんなインフルエンザになってみた感想としては純粋に風邪のパワーアップ版って感じですね
たとえば熱なんかもパワーアップ感がすごい。どんだけ上がるのってくらい上がりまくり。
ふだん目にしないような数値にまで上がっていったので、体温計ではかってる時の俺の気持ちは

ピピピピピ…!

ど、どうしたのじゃ!
な、なにかあったのか…!?


た…たぶん大志Mk−2くんだと思うけど
体温計の数値が
も…ものすごく上がってるの…!!
37度…

38度…

39度…!!

っていうぐらい緊迫感ありましたね(えー
39度なんて熱出したの何年ぶりだろうな…マジで体が焼け焦げるかと思いましたよ

ちなみにそんなインフルエンザを治すにあたって、病院から処方された薬は
かの有名なタミフルでした
いや正直、医者に「タミフル出しときますね」って言われた時はちょっとギョッとしましたね
なにしろタミフルと言えば数年前のニコニコでめっちゃネタにされてたし
「タミフル=頭おかしい」みたいなイメージでバカにされまくってたから、
そんな薬がちゃんと効くのかっていう不安はありましたね

で、実際タミフルを飲んでみてどうだったかというとちゃんと効き目ありましたね
薬がない状態ではさんざん苦しんでたのが、タミフルのおかげで楽になってどうにか乗り切れたって感じです
なので俺が言いたいことはお前らタミフルのことバカにすんなよ!!(えー
ネットでバカにしまくってるせいで無駄に不安になっちゃったじゃねーか!変な意味でタミフルとか言うのやめろや!
まあ変な意味でタミフルって言うのが流行ってたのは数年前だから今じゃ死語かもしれないけども!(えー

ちなみに医者からは、タミフル以外にも「ゾフルーザも選べますよ」と言われましたが
俺的にゾフルーザっていうのは薬の名前じゃなくてラスボスの名前にしか聞こえないので
そういうボスキャラみたいな名前の薬はちょっと…みたいな感じでお断りしました(えー
やっぱりゾフルーザって効くと真っ先に俺の頭に浮かんでくるのがフリーザなんだよね

それで俺の中でフリーザのイメージっていうと、このへんの画像みたいに
「見た瞬間に震え上がって金縛りにあうほどの存在」だったり
「とても手に負える相手ではない、絶対に手を出すな」って界王様が忠告したりするような
恐怖と死を撒き散らす悪魔のような存在なので、それを薬として飲むのは正直どうかなって…(えー

特に「絶対に手を出すな」って部分が印象的で、そう言われちゃうとやっぱり手が出なくなりますね
たとえば「絶対にやるなよ!絶対だぞ!」って言われるとダチョウ倶楽部みたいにやっちゃう人いますけど
俺は絶対やるなって言われたら本当にやらなくなるタイプなのでゾフルーザに手を出すのはちょっとなーと…
まあ「絶対に手を出すな」っていうのはフリーザの話でゾフルーザにはなんの関係もないんですけどね(えー
なんか名前似てるからついつい連想しちゃってね…ゾフルーザすまんな…


とまあそんな風に、この3日間インフルエンザで苦しんだり
今は元気になったけど病原体ボディなんで家の中で引きこもってたりするわけですが、
それはそれとしてFGOの動画上げたんで見といてください!(えー

いや、この動画はインフルエンザの真っ最中に録ったんじゃなくて
インフルになる直前のまだ元気だった頃の大志Mk−2が録ったものなんで
彼の尊い犠牲を無駄にしないためにも見てもらえたらなと…(えー

というか今回の動画で注目なのが、パーティ全員が星3以下の
完全低レアパーティで攻略してるってことですよ!



今までの俺の攻略では、低レアのキャラを何人か使うことはあっても
全員すべて低レアだけを並べるってことはなかなか出来てなかったんですよね
それを初めて達成したのがこの動画なだけに、わりと感慨深いものがあります

しかも先頭にバベッジを持ってくるというこの渋いチョイス。バベッジですよ!?お前ら使ってるか!?(えー
さらに言うと、戦闘が進むごとにメンバーが入れ替わっていくわけですが、
ここぞという勝負どころではちょうど呂布と陳宮が並んで戦うという構成にしました

陳宮からのバフを受けて呂布が一気にダメージを取りに行く場面もあるので、
陳宮と呂布のコンビが好きな人にはマジ尊い動画になっていると思います(えー
ただ単に低レア攻略するってだけじゃなくて、「このキャラとこのキャラ並べたい」っていう
ロマン的な要素も追求した攻略ができたので自分としては満足してますね


・大志さん、今晩は。今回のガチャ結果はどうでしたか?私はオリオンをゲットできました。
 ただ自分は、始皇帝やバニ上、ケツ姉などクリティカル運用を行うと輝くサーバントを持ってはいますが、上手に運用が出来ていません。
 星だしのコントロール等が、上手くないのです。大志さんが、クリティカル運用を行う際に気をつけている事や
 上手な星出し方法等があれば、ご教授をお願いします。長文失礼しました。 by 黒マリモ

それと今回、黒マリモさんという人からクリティカル運用について質問が来てたので、
これって今回の動画とも関連することだから答えようかなと思います。
まずFGOのクリティカル運用の基本っていうのは
クリティカルを出せるだけの星を用意するってことと、
星を出したら垂れ流しにしておくんじゃなくて集中させて使うってことですね

この2つにさえ気をつけてればクリティカル運用なんて簡単ですよ
まず星を用意する方法についてですが、一番お手軽なのが
毎ターンスター獲得の礼装やスキルを使うってことですね

この礼装やスキルさえあれば、アーツだろうがバスターだろうが
どんなカードを選んだところで十分な星が出てきてくれるので、
状況に関係なくクリティカルを狙いに行けるのが最大の強みですね



で、そんな毎ターンスター獲得礼装の中でも一番代表的なのがこれですよ。2030年の欠片。
毎ターンスターを8個も出してくれるというお得な礼装で、しかも効果は永続だし
2枚、3枚と同時に使うことで効果も倍増していくので、手っ取り早くスターを出したいなら超優秀な礼装ですね

ただ、これはガチャでしか入手できない星5礼装なので、なかなか入手難度が高いっていうのが困りものではありますが。
もしこの礼装を持ってないとか数が足りないって場合は、イベントとかで入手できる配布礼装を使うのがいいと思います

たとえば俺がよく使う配布礼装というとこのあたりです。
この礼装すべてに共通するのが毎ターンスター4個獲得の効果であり、
次期当主会議はアーツ性能アップ+NP獲得量アップ、
壬生狼はバスター性能アップ+クイック性能アップ、
トゥリファスにてはクリティカル威力アップ+NP獲得量アップといった具合に
性能がそれぞれ違うので用途に合わせて変えていくって感じです

このへんの礼装に共通して言えることですが、スター獲得効果は礼装1枚だけだと大した効果を発揮しませんが
2枚、3枚同時に使うことによってどんどん効果を増していくので
1枚だけで出すんじゃなくて複数同時に出すのが基本ってことですね

たとえばここで、さっきの俺のパーティの画像を見て欲しいんですけど



まずアンデルセンに次期当主会議が装備してあって、陳宮にも2030年の欠片が装備してあるわけですよ
これによって、アンデルセンと陳宮が場にいる限り、毎ターン12個のスターが発生するようにしてあるわけです
さらに言うと、控えのメディアが装備している「双つ星の歌姫」という礼装も
これまた毎ターンスター4個獲得の礼装なので、メディアがアンデルセンや陳宮と並んだら
毎ターン16個のスターが出てくる状況になってるわけですよ
こういう風にスター獲得礼装は何枚も同時に使うのが基本ですね

さらにここで、礼装だけでなくスキルでも毎ターンスターを稼いでクリティカルを盤石にするわけです
そのために重要なのが俺の入れてるアンデルセンですよ。
アンデルセンは3ターンの間ずっと15個スターを出すとかいうぶっ壊れスキルを持っているので
すでに礼装で16個稼いでるところにスキルで15個稼いだらもうそれだけで30個超えるんですよ

毎ターンスターが30個も出てくるとなったら、クリティカルを出すのにはもう十分すぎますよね
ちなみにアンデルセン以外にも俺が愛用してる星稼ぎキャラというのがジナコです



ジナコもアンデルセン同様に3ターンの間ずっと15個スターを出すスキルを持っており
さらに20%のNPチャージや攻撃バフも合わせて使ってくれるから、とにかく使い勝手がいいんですよね
高難易度で有用なタゲ集中や無敵なんかも完備してるから、
ぶっちゃけ俺的には一番使いやすいサポートキャラだと思ってるくらいです



ただ、某有名攻略wikiではそんなジナコの性能をまったく評価していないようで
星5サーヴァント最低のCランクとかいう不名誉なランクつけられてますけどね…
俺にはまったく意味が分からないっすよ。これほど優秀なジナコがなんで最低の評価くらってんねんっていう

まあそんなクソッタレな攻略wikiの話は置いといて、とりあえず礼装やスキルのサポートがあれば
毎ターンスターを30個ほど出しまくることは可能なわけです。あとはそれを集中して使うだけ。
ここでまた俺の使ったパーティを見てみると



この中ではバベッジと呂布がスター集中スキル持ってるんですよ
実際、動画の中でもバベッジと呂布がスター集中スキル使って
クリティカル100%にしながら火力出しに行く場面があるので見てみてください

そんな風に、毎ターン星を稼ぎながらアタッカーの手札が来るのを待って
チャンスが来たらスター集中で一気にダメージを取りに行くっていうのがクリティカル運用の基本だと思います


12月24日

みなさんこんにちは。もはや恒例のFGO攻略動画をまたもや上げました
今回の動画は武蔵と小次郎でケルベロスをぶった斬るっていうやつですね
ケルベロスと言えばライダークラスのボス敵キャラなわけですが、
俺にとってライダーのボス敵というのは小次郎で倒してくださいと言ってるようなもんですよ
なのでまず小次郎を出すのは確定、さらに小次郎を出すなら武蔵も並べたいよなという具合に今回の編成を決めました



パーティ全体はこんな感じ。小次郎と武蔵の2人を星3以下の低レアキャラでサポートするって感じですね
なにげに今回初めてバーソロミューを使いました。嵐の航海者とか優秀なバフを持ってるから
使い勝手はなかなかだなと思いましたね。それにイアソンも弱体解除とバフを今回どっちとも活用できたので
こういった低レアの支援キャラも使い方が掴めてきたように思います

それと主軸である武蔵と小次郎なんですが、この2人を一緒に出すと何がいいかっていうと
やっぱり武蔵でバスターブレイブチェインしつつ全部クリティカル100%にするっていうような
大火力アタックができるのが楽しいですね



なんでこういう風に武蔵のカードを全部クリティカルに出来るのかっていうと、
ひとつ前のターンで小次郎がクイックブレイブチェインして星を大量に稼いでるわけですよ



そんな風に小次郎で稼いだ星を武蔵で解放するっていうような戦い方ができるんですよね
ちなみに小次郎のクイックだけだと星は最大まで溜まらないわけですが、
小次郎は星出しスキルを持っているので、それを使って星の量を押し上げれば最大まで持っていけるんですよ

なので小次郎を使いこなせば自然と武蔵も活きてくるっていうのがこの組み合わせで、
俺としては使っててすごい楽しいですね、もともとFateシリーズで一番好きなコンビだしなー

あとなにげに今回ラストシーンで
武蔵と小次郎の宝具チェインで仕留めるっていう動きができたのが楽しかったなー



いやマジで、ここで宝具チェインをやることもちゃんと意味があって
今回のケルベロスって毎ターン1回分の無敵を張ってくるから
無敵貫通でも使わないと1手目にダメージを通せないんですよね
その無敵貫通を持っているのが武蔵なので
まずは武蔵の宝具をぶちかましてケルベロスの無敵を突破するわけです
その後にアサシンである小次郎の宝具を叩き込むことでケルベロスに致命傷を与えるっていうね

それを1ターンで行っているのは、バーソロミューのバフやマスタースキルのバフが1ターンしか続かないからで、
武蔵と小次郎の2人にバフが乗った状態で一気に仕留めるために宝具チェインをしているんですよ
まあ単純に2人一緒に宝具を撃たせたかったっていう気持ちもあるんだけど(えー

とりあえずこんな風に自分のやりたいことやりつつちゃんと意味ある攻略もするっていうのが楽しいですねー
いやマジで、「自分の好きなキャラを使いたい」、「ちゃんと攻略もしたい」っていう
その気持ちを両方とも満たしながらプレイできてるから、すごい充実してて楽しいです
FGOのバトル部分をこれだけ楽しみながらやってる奴って俺ぐらいしかいないんじゃないか!?(えー
「FGOのバトルはクソゲー」って世間でよく言われるしなー、こんなに楽しいのになぁ。

ぶっちゃけ俺的に今一番やってて楽しいゲームがFGOですね
これだけ毎日のように動画上げて語りまくってることからも分かると思うけど、
FGOのバトルは意外と奥が深くて、色んなキャラを使いこなしながら自分なりの攻略をするっていうのが楽しいです




アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第44話「サプラ〜イズ!サンタさんは宇宙人!?」

さてスタプリの感想も遅れがちなのでぼちぼち書いていきたいと思います
今回の話はクリスマスの時期ってことでサンタ回となってましたね
どうやらスタプリにおけるサンタはサンター星人という宇宙人であり、
クリスマスになるとボランティアで地球にやってくるんだとか…あんたも大変だな

それと今回の話で、えれなが今後の進路は「海外への留学をしたい」って言ってましたね
マジかよえれなお前そんな、海外留学だなんてまどかの親父が喜びそうなことを!(えー



あの親父ってまどかに散々海外に行け行けって言ってたから、娘がこんな風に言ってくれたらどんなに喜ぶか!
やはり娘は私の言うことを聞くべきなのだよ!!(えー
まどかの親父ってほんとネタになるから面白いよなー

あと今回の話といえば、ラスボスのダークネスト様がいよいよ前線に現れたっていうのも注目ですよね
これまでは本拠地でずっと指示を出してるだけの人でしたが、
いよいよそれが直々に出向いてプリキュアと直接戦うことに…

と、思ったらザコが化けてた影武者でした(えー
おいおいなんだよ!ついにダークネスト様が動き出したかと思ったのに!ザコが化けてただけじゃねーかよ!
うーむ、もう44話にもなるというのにまだ動かないのかこの人は、かなり腰の重いラスボスやな

それと「ラスボスが直接襲ってきたかと思ったら、ザコが化けてた影武者だった」って何かを思い出すなーと思ったら
あれですね、バトルスピリッツ少年激覇ダンの異界王ですね
異界王もちょうどこれと同じことをやってた気がする。あれですよ、百瀬華実のマザーコアをぶん取った時に
ラスボス自ら現れたかと思ったら実はザコが化けてたっていうね

 
 

実は俺的に、少年激覇ダンはサーガブレイヴの放送に合わせて見直したからよく覚えてるんですよ
なんかプリキュアと関係ないみたいであれですがニチアサキッズタイムのよしみで許してくれよ!(えー
少年激覇ダンは同じニチアサの仲間としてプリキュアと一緒に放送してたんだよ!
ちなみにその当時一緒にやってたプリキュアはフレッシュプリキュアです。うーむ懐かしい

そういうわけなんで、俺がこうして少年激覇ダンの話をし始めた件については
フレプリ先輩の同期ってことで許してくださいとしか…(えー  次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


12月23日

今日も今日とてFGOのストーリー攻略動画あげました。もうすっかりFGOを語るサイトになってんな
今回の動画は2部5章12節のラミア軍団をなぎ倒す動画です
このクエストで特徴的なのが、出撃メンバーが
マシュと望月千代女の2人で固定されてしまうってことなんですよね

 
 

そして相対するラミア軍団は、どいつもこいつもキャスタークラスであり
アサシンクラスの千代女にとってはメチャメチャ相性が悪いという、そんな戦いになっております
そういう相性差のハンデを抱えながらの戦いになるせいか、
このクエストが2部5章の最難関と言う人もいるみたいですね

まあ相性差がキツイという気持ちは分かる。アサシンでキャスターと戦うとなったら
「どうしたらいいんだよ…」と困惑してしまう気持ちは分かります。しかしそういう場面でこそ
「こうしたらいいんだ」と答えを導き出せる者こそが天才なのだよ!!(えー

というわけで今回も天才的な攻略をやってまいりました。
今回のメインアタッカーは相性の悪い千代女の方です
なぜマシュではなくあえて千代女をアタッカーに据えるのかというと
ここでの千代女はNPC専用礼装を装備しており、NP効率が非常に良い状態になっているんですね



その礼装というのがこれです。見た目的にはなんか青一色のめっちゃ地味な礼装ですが
しかしその効果はNPチャージ50%+NP獲得量50%アップとかいう驚異的な性能であり、
NP効率に関してはこれほどすさまじい礼装は他にないと思うんですよ

しかも千代女はアーツ宝具持ちであり、カード構成もB・Q・Q・A・Aという風に
クイックとアーツ主体のキャラだから、宝具を撃ちながらクイックかアーツを並べてやるだけで
簡単にNP100%まで持っていけるってわけですよ

これによって千代女の宝具をガンガンに撃ちまくって火力を稼ぐわけです
さらに言うと、千代女は第2スキルの効果によって敵を呪い状態にすることができ、
呪いダメージなら相手がキャスターだろうと関係なく削れるので、相性差を乗り越えてダメージを取っていけるわけです

その一方でマシュですが、千代女が宝具をぶん回してる間に防御に徹してもらいます
さいわいマシュは2種類のタゲ集中スキルを持っているので、仲間を守るのはお手の物ですしね
ただ、無防備に攻撃を受け続けているとさすがのマシュもキツイので、防御を固めるための礼装を装備しておきます



その礼装というのがこれですよ。陽だまりの中で。
3回分の回避を与えてくれるのと同時に、ダメージカットの効果も与えるという防御に優れた礼装です
どちらの効果も非常にありがたく、回避でダメージを0にできるのはもちろんのこと、今回はダメージカットの効果も輝きますね
なにしろ敵からのダメージが1000ちょいなので、300カットされるだけでもだいぶマシュが楽になりますし
特にマシュが宝具を展開すればダメージ0になるのでもう絶対死なないんですよ



そんな風に不沈艦と化したマシュが守り、千代女が宝具をガンガン撃ちまくって攻めるという作戦でクリアしました
俺が思うに、出撃メンバーが固定されるということは、プレイヤーごとに使用するサーヴァントの差がなくなり
プレイヤーの腕前がモロに出るということだと思うので
この俺が天才の腕を振るうのに適したクエストだと思います(えー




アニメ感想:ハイスコアガールU 第22話「ROUND22」、第23話「ROUND23」

さてアニメ版ハイスコアガールの感想ですが、俺がモタモタやってるうちに
もう最新の放送では最終回を迎えちゃったみたいですね
なので「やっべーどうしよう」と思いながら今回は急いで2話ぶんの感想にしました(えー
いやすいません、というかそれでもまだ最終回には届いてないっていうのが衝撃ですね、どんだけモタモタしてたんだ俺は!

ともかく今回の話ですが、内容的にはハルオと大野さんが
大阪でひたすらデートを繰り広げるっていう話になってますね
なにげに俺って大阪ぜんぜん行ったことないんだよなー、なので梅田とかの地名にピンと来ないっていう。



それにしても今回の2人のイチャイチャっぷりは凄かったですね、もうどっから見ても完全にカップルですよ
多くの視聴者は今まで日高さんに目が言ってたと思うけど、
ここでその目を大野さんにグイッと引き戻すみたいな気概を感じましたね

さらにはホテルのお泊まりシーンで新婚初夜みたいな同衾したりだとか
もう完全に大野さん大勝利としか思えない流れですよねこのへんって
まあこの後に大野さんは海外に飛ぶことになって、許嫁と結婚させられるっていう風に
親から言いつけられているわけですが、
ここでハルオが子種を仕込んでおいて2人で駆け落ちっていう手もあるのかなーと思いました(えー

そして夜が明けたらスパUXの全国大会が開催されたわけですが、
この大会で注目なのはやはり岡山ケンに負けた大野さんのシーンですよね

 

懐かしいなー岡山ケン。原作のレビューした時、俺はめちゃめちゃ岡山ケンに注目してましたよね
大野さんを倒すほどの凄まじい実力を持っているのかとか、モデルになったプレイヤーはいるのかとか
そういうことをあれこれ考えてたわけですがなんも関係なかったよね…(えー
マジでなんもストーリーに関係なかったな岡山ケンのやつ!俺はめちゃめちゃ注目してたのに…ちくしょおおおおおおお

それと今回ラストで大野さんVSハルオの決戦シーンとなったわけですが、この次がもう最終回だから
最終回の1話のうちに2人の最終決戦→2人の別れ→2人のハッピーエンドまでの流れを全部やるってことですよね
大丈夫かこれ?尺足りるのか?かなりやること残ってると思うんですがどうなんだろうか
すでに最終回を見たはんぺらさんの感想では「駆け足な感じだった」ってことだからやっぱり尺足りんかったんか…(えー
まあそのへんは俺も自分の目で確かめるとするか…どうか許容できる範囲に収まってることを願うぜ…次回に続く!

(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガールU製作委員会


12月21日

・カイニスをイアソンでのすとは痛快なプレイですね。
 個人的にはこの章の最後の難敵を大志さんがどう料理するのか気になるところです。
 自分はシナリオを早くすすめたいのでアーラシュさんとバサスロットさんとヘラクレスさんにご出勤してもらっちゃったので、
 こういう面白い動画は楽しく見させてもらっております。 by ちけっつ

ちけっつさんこんにちは、このコメントはどうやら俺のFGO動画の最新のやつを見てくれたみたいですね
そう、せっかくだから高難易度クエストだけじゃなくて、ストーリーの難所の部分も攻略動画を上げていこうと思ったんですよ
本当だったら7章ガウェインをぶちのめす動画とか真っ先に上げたいところなんだけど
FGOはストーリークエストを1回クリアしちゃうと再プレイできないのが悲しいところですよね

なので、いま俺がプレイしてる2部5章のクエストで、難しいと言われてるところの攻略動画を上げていこうと思ってるわけです
それで手はじめに上げたのが、2部5章11節のカイニスをイアソン率いる低レア軍団でボコるっていう
動画だったわけです。ここでのカイニスは無敵モードになってて、無敵を剥がすのに一手間必要だったり
相性不利のオリオンが強制的にターゲット集中になってしまったりと、なかなかやっかいなクエストですが
それを天才の知恵と工夫で攻略してしかも星1のイアソンを主力に戦うっていう
なかなかの縛りプレイを達成してますね。この時のバトルでは、戦闘前会話でカイニスとイアソンがやり合っていたので
実際のバトルでもイアソンで戦うっていうことができて、なかなか楽しかったです



それと俺的に、星3セイバーのフェルグスを使ってるってところも結構気に入ってるんですよね
フェルグスってセイバーの中じゃかなり影が薄くて、たとえば星3セイバーの使用率で言ったら
まず間違いなくベディヴィエールが一番使われてて、その次がカエサルで、
フェルグスはさらにその次ぐらいであんまり使われてないと思うんですが
そんな中であえてフェルグスを出すってところがさすが俺だなって思います(えー

いやここでフェルグスを出したのって、おふざけとか酔狂とかじゃなくて
フェルグスは防御バフも回避も持ってて継戦能力に優れたサーヴァントだから
その性質を活用したかったってことなんですよね。
実際、防御バフを盛りまくる肉盾フェルグスの姿はなかなかに圧巻ですよ

そういう風に「フェルグスはこう使うべき」みたいなプレイをしつつ、
イアソンのことも主力にしたり、他のメンバーも低レアで染めたりと
なかなか満足な攻略ができたと思います。この調子で他の難所の攻略動画もガンガン上げていきたいですね




・ワートリアニメ化二期決定だそうで。制作は引き続き東映との事
 作画や演出は気になる事多いんですが、あれだけじっくりやってくれるところも東映くらいなんですよね
 嬉しいですが、編集側はしっかり葦原先生の体に気を付けてくれる事を願ってます by 悠久

・ワールドトリガーアニメ二期、制作決定されましたね!嬉しいです!
 大志さんはアニメ一期は見ていましたか?二期で楽しみな場面とかあります? by 有馬温泉

・大志さん今日和!ワートリとダイ大アニメ化するみたいですね…!
 でも正直言うと…両方東映製作だとすると現時点での心境は複雑です…同じジャンプ系なのに鬼滅はufotable、ヒロアカはボンズという格差が辛い
 キービジュアルはきれいなんですけど、1期を見てるとどうしても…w
 ダイ大はさすがに年月経ってるのでだいぶ作画の雰囲気が違いますね。かなり原作に忠実だと思いましたが、3Dっぽい…??
 こっちはまだ映画なのかOVAなのかテレビなのかわかりませんが、いずれにせよ作画以上にストーリーがどれだけはしょられるのかがとても心配です。
 好きすぎて何度も読み返してるような漫画だとどうしても気になるんですよね…ダイ大は1コマも無駄な部分がないと思ってるので、特に。
 そんな今の気持ちを手のひら返ししちゃうようなクオリティになってくれることを切に願います。 by いぬ

祝・ワートリ&ダイの大冒険アニメ制作決定!
ジャンプフェスタで発表されたこのニュースですが、早くも話題になってますねー
俺としても、両方とも好きな作品だからこういう動きがあるのは純粋に嬉しいです

まずワートリの方なんですが、確かアニメ一期ではガロプラ編あたりまでやって終わったはずなので
二期ではその続きからとなったら柿崎隊との試合から始まると思うんですよね
そう、二期が始まって早々に俺の愛する柿崎隊が拝めるとなったら、俺的には絶対見逃せないなと思うわけです



さらに、今回のジャンプフェスタで葦原先生が描き下ろしてくれたイラストとか見ても
ザキさんの姿があるってことに喜びを隠せませんでした
ちなみにこのイラストなんですが、どういう意味でこのメンバーが選ばれたのかというと
まずB級チームの隊長であり、さらにその中でも
アニメ二期のランク戦に登場するチームの隊長ってことだと思います

たとえば、単にB級チームの隊長ってことなら、那須さんや荒船さんもいるわけですよね
でもそのへんのキャラはここに描かれてないですよ。
なぜなのかというと、那須さんや荒船さんのランク戦は一期ですでに終わっているからだと思います

つまり、二期が始まったらまず玉狛・柿崎隊・香取隊の試合があり、
その次は玉狛・生駒隊・王子隊の試合、
その次は玉狛・影浦隊・東隊・来馬隊の試合、
その次は玉狛・二宮隊・弓場隊・生駒隊の試合があるわけで、
その隊長たちが揃ったイラストがこれってことだと思います

どうでもいいけど葉子って普通にしてるとかなり美人ですね(えー
いやマジで、試合の時は葉子って常に不機嫌なしかめっ面してたから
あんまり良い印象を持たなかったんですが、このイラストだと
憑き物が落ちたみたいなさっぱりした顔してるから
そうなると一気に美人な印象になるなーと…というか最近の葦原先生が女性キャラ描くとすごい可愛く見える気がする

それとダイの大冒険についてですが、実は20年以上前に一度アニメ化されてるんですけど
その時のアニメって竜騎将バランと戦ったあたりで終わっちゃったんですよね
だからストーリー的には3分の1くらいしか消化できてなくて、ファンとしては心残りだったから
今回もう一度アニメ化されるっていうのは嬉しいです

俺としてもダイの大冒険で語りたいことっていっぱいあるしなー
たとえばこの作品って、「成長する味方キャラ」としてポップが非常に有名で、
最初は鼻水たらして逃げ回るような臆病者だったのが、最後には勇敢に戦う大魔道士となるわけですが、
敵側にも同じくらい成長するキャラがいて、それっていうのがハドラーなんですよね
ハドラーもポップと同様、最初は事あるごとに鼻水たらしてビビリまくる小心者だったわけですが
しだいに勇敢に戦う武人へと変わっていって、そんな風に成長したハドラーとポップが
炎のトラップの中で敵と味方の壁を超え、2人の力を合わせるっていう
あのシーンめちゃくちゃ好きなんだよなー



ただ、楽しみな一方で、さっきのコメントを見ると
制作会社が東映アニメーションってことを心配する声も上がってますね
うん、まあ気持ちは分かる。その気持ちはよく分かる(えー

俺もワートリのアニメ一期の時に、東映アニメーションのことをボロクソ言いまくって
特に作画が不安だってことを何度も言ってましたからね
ただ、そういう風に東映アニメーションへの評価が低かった俺ですが、
ドラゴンボール超を見ているうちに評価が変わってきたんですよね

ドラゴンボール超も同じく東映のアニメなわけですが、
最初のうちは作画がひどいもんで「やっぱり東映はダメだな」と思ってたわけですよ
ただ、話数を重ねるうちにだんだんクオリティが上がってきて、
終盤あたりになると目を見張るような良作画を連発するようになって
「あれ?なんか東映がんばってる?」ってちょっとずつ評価が変わってきたんですよね

そしてさらに、俺の中で東映の評価を一変させたのが
劇場版ドラゴンボール超・ブロリーですよ

この映画の神作画っぷりはすごいもんがあって、もはや全編に渡って神作画のオンパレードっていうくらい
東映とは思えぬ超ハイクオリティ作画で仕上がっていたので、とにかく度肝を抜かれたし
東映に対する評価が俺の中で一気に変わりましたね

あとは最近でも東映作品だとスタートゥインクルプリキュアをずっとレビューしてますが、
それを見てて思うのは、作画的に微妙と思う回は割と少ないんですよね
まあたまにそういう回もあるわけなんですが、それよりも特定のアニメーターが作画監督やった時に
グッと作画がよくなるのが印象的ですね

たとえば上野ケン。上野ケンの作画っていうのは、
こんな風に輪郭にちょっと太めの線を入れるのが特徴的で、
特にアップ顔になった時に「あっ上野ケンだ」って一発で分かるんですよね

それと高橋晃。高橋晃の作画っていうのは、上野ケンとは対照的に輪郭線がとても細くて
すごく少女漫画的というか、ちょっとアイカツっぽい顔になるのが特徴だと思います。
実際に高橋晃はアイカツでも仕事してますしね

あとはさっき貼ったドラゴンボールの画像でも、あの場面は高橋優也って人が担当してて
この人はTV版のドラゴンボール超でも終盤で活躍した人で、
俺がさっき「ドラゴンボール超は終盤から作画が良くなった」って言ったのも、
この人の活躍によるところも大きいと思うんですよね



つまり、このところ東映のアニメを見てて思うのは、
いい腕の作画監督が担当する回はかなり作画が良くなるってことなんですよ
まあ、その逆に作画監督が微妙だと全然ダメだったりもするんですけど
そういう風に良くも悪くも、作画監督の個性が強く出るっていう傾向があって
「あっ、この回はあの人だ!」ってことが作画で分かるっていうのが
見てて楽しかったりするんですよね。こういう感覚って昔ながらのアニオタの人は共感しやすいと思います

昔のアニメって、今よりもずっとモロに作画監督の絵柄が垂れ流しになってて
キャラの顔が回によってまるで違うみたいなことも日常茶飯事だったんですよ
で、そういう風にコロコロ変わるキャラの顔を見ながら、
「あっ、この回はあの人だ!」って作画監督を当てながら見るっていうのが
アニオタの楽しみだったわけです。東映のアニメは今でもそういうとこあるのが面白いですね

まあ、そういう作画のバラつきがなくて全体的にハイクオリティだったら一番なんですけど、
作画のバラつきを楽しむのもこれはこれで面白いというか、
さっき俺が名前を挙げた上野ケン、高橋晃、高橋優也っていうのも
作画監督によって絵が変わるからこそ覚えられたってところがあるし。
そういう風にアニメーターの個性を楽しみながら見るっていうのもアリなんじゃないかと思います。
まあ、作画崩壊したら叩くんだけどな!(えー
いくら個性を楽しむっつっても、作画崩壊はさすがに叩くけどな!
なので崩壊しない範囲でどうにか頑張って欲しいところです。いい仕事してくれたらちゃんと覚えて応援するから!


12月19日

みなさんこんにちわ。ゲームの方のFGOなんですが、最近ついに新ストーリーが追加されましたね
そしてストーリーが追加されたということは新サーヴァントも追加されたということで
俺もさっそく新サーヴァントを使いこなそうと躍起になっておりますよ

このオリオン、エウロペ、マンドリカルドの3人が新サーヴァントなわけですが、
俺が「使いこなそうと躍起になってる」のは誰かというと断然マンドリカルドです
なぜかというと、この中でマンドリカルドが一番使いこなすのにマスターの手腕が問われるキャラだと思ったんですよね

パッと見た感じ、マンドリカルドって何が長所なのかよく分からなくて
どう使っていいか判断に悩むキャラだと思うんですよね
逆にオリオンは非常に分かりやすくて、圧倒的な超火力のクリティカルが売りっていうインパクト絶大の長所を持っているし
エウロペなんかも矢避けの加護的な便利な防御スキル持ってて、しかもNPチャージとカードバフもあるから
堅い防御に加えて攻撃もそつなくこなすという、オールラウンドな性能をしているから
問題なく強いって言えるサーヴァントだなと思ったんですよね

そんな中でマンドリカルドは一見よく分からないヤツっていうか
宝具になぜか攻撃力ダウンがついていたり、第2スキルになぜか自滅効果がついていたり、
初めて見た時に「えっ!?」と思うようなデメリットを持っているキャラで
強みの部分も分かりにくいから、「どう使ったらいいのか分からない」って人も多いだろうと思うわけです

そして俺は、そういう奴を使いこなすことに価値があると思っているので
マンドリカルドを使いこなすことに躍起になっていたってわけですよ
昨日の俺のツイートとか見てみると一日中マンドリカルドのことしか話してないってくらい
ひたすらマンドリカルドのことだけ考えてましたからね

そしてついに俺なりのマンドリカルドの運用法を見つけたわけです
マンドリカルドの長所が何かっていうとクイックとアーツにバフを重ねられるってことなんですよ
たとえばマンドリカルドは自分のスキルでクイックとアーツにバフをかけられるし、
宝具を使うことでもクイックとアーツにバフをかけられるんですよ

この結果なにが起こるかというとクイックとアーツのNP回収量が大幅にアップするんですね
マンドリカルドの宝具後にクイックとアーツを置いてやることで、いったん0になったNPをグングン再チャージできるっていう。
ちなみにこれは水着獅子王の宝具でも似たことができますね。
水着獅子王も似たカードバフが宝具についているので、宝具後のNP回収を非常に得意としているわけです



さらにこのNP回収についてですが、クリティカルを出してやることで
よりいっそう凄まじいNP回収が可能になります
そうなると一瞬でNP100%まで溜めるっていう猛烈な再チャージが可能であり、
すごい勢いで宝具をまわせるっていうこの宝具回転率こそマンドリカルドの最大の武器だと思いますね

今までにも宝具をまわしやすいキャラというのはいましたが、
そういうキャラって基本的にクイックかアーツのどっちかだけで運用するタイプだったじゃないですか
たとえばクイックだったらスカディで支援しながら宝具をまわして、
アーツだったら玉藻やパラケルススで支援しながら宝具をまわすみたいな。

そんな中でマンドリカルドは、クイックだろうとアーツだろうとその両方に対応できるキャラなんですよ
ぶっちゃけ手札にクイックかアーツのどっちか1枚あればそれだけでNP100%まで溜められます
これがマンドリカルドの凄いところで、クイックもアーツも選ばず両対応できる幅広いNP回収力こそが
マンドリカルドを活かすのに最も重要な部分だと思いますね

実際にそれを証明する動画を録ってきたのでどうぞ御覧ください
さっき名前を挙げたスカディやパラケルススと組ませて、
クイックとアーツの混成サポートによってマンドリカルドを活かすという動画です

さらに言うと、アンデルセンも入れることによって
クイックとアーツだけでなくクリティカルのサポートも同時に行ってます
マンドリカルドはクラスがライダーなので、星を用意してやれば自動的にそれが集中して
クリティカルを非常に出しやすくなるので、それを利用することでもNP回収力をアップさせてますね

そんなわけで、あとは動画を見ての通り
6ターンで宝具を5回撃つというとんでもない立ち回りが可能となったわけです
ぶっちゃけ7ターン目があれば6発目の宝具も撃ててるので、マジでいくらでも宝具をまわせる驚異のNP回収力ですよ
宝具に攻撃力ダウンの効果がついてるのは、これだけ宝具を何発でも撃てることから
攻撃ダウンでもつけとかないとマジで強すぎるって運営も思ったんじゃないでしょうか

とりあえずマンドリカルドの運用法についてはこんなところです、
実戦ではここまでマンドリカルドのためだけに手厚いサポートはできないかもしれませんが
しかしサポートを一切なくした状態でも自分のバフだけでかなりの再チャージが可能なので
マンドリカルドは実戦でも十分使っていけるキャラだと思いますね

レベル70でもこれだけ手応えを感じるくらいだから
聖杯使ってレベル100まで上げたら相当強くなるキャラなんじゃないかと思います
マンドリカルドはストーリー見てても愛着の湧くキャラだから、聖杯使うのは大いにアリだと思いますね


12月17日

みなさんこんにちは、今日はなにげにロマサガRSがツイッターで話題になってましたね
何があったのかというと、四魔貴族のフォルネウスがボスキャラとして実装されまして
それがすごく手強いボスだったから話題になったわけなんですね

俺も戦った結果かなり手こずりましたが、どうにかこうにか勝つことができました
せっかくなんで動画にしたのでどうぞご覧あれ
フォルネウスとの戦いってことで、わざわざ最初にブラックと対峙させる熱の入れようですよ!
まあ肝心の攻略ではブラック出てこないんですけどね(えー



俺が使用したパーティは水着セルマ、レオニード、アルカイザー、ウンディーネ、ソフィアの5人で、戦闘力は38000です。
この38000ってところがミソで、フォルネウスを攻略した人の報告を聞いてると
戦闘力40000をゆうに超えるほど鍛えてある人が多いんですよね
そんな中、あえての38000で勝つというところに俺のこだわりがあるというか
多少パワーで劣っていても、それを使いこなしてギリギリ勝つっていうのが好きなんですよね
FGOでもそうですけど、圧倒的な攻略でなくギリギリの攻略をするのが好き。そんな風に自らを縛るのも王の度量よ!(えー




アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第43話「笑顔への想い、テンジョウVSえれな!」

「ええーっ!?ノットレイダーのいる星が分かりそう!?」

《うむ。ノットレイダーの出現時に、ワープホールから特徴的な地場を捉えたのである。
 このデータをしかるべき施設で分析すれば…》

「ノットレイダーの星が分かるルン!?」

さて今回のプリキュアですが、冒頭の場面では久々に出てきたトッパーさんから
「ノットレイダーの本拠地が分かりそう」との連絡が入ったシーンで始まっております
トッパーさんこのところ出番なかったけど、裏ではちゃんと仕事してたんですね。なにげに見直したわ

そんなトッパーさんからの報告を受けてひかる達は喜んでますが、
その中でえれなだけは真顔で落ち込んでますね
えれなは前回「本当の笑顔を見せてくれない」って母親から言われてしまったから、それをまだ引きずってるみたいですな…

「分析を依頼する施設は、このグーテン星にあるのである。
 グーテン星抜きには、星空界の科学技術は語れないのである」

「キラやば〜!未来都市って感じ!」

そしてトッパーさんに連れられてグーテン星という惑星にやってきたひかる達。
ここは科学技術の発達した星らしく、さっき言ってた「しかるべき施設で分析する」っていうのは
この星にある研究所のことを言ってたみたいですな

それにしてもこの未来的な繁華街っぽい様子を見ていると
スターウォーズの惑星コルサントを思い出すのは俺だけだろうか
あれですよ、エピソード2でアナキンが空中カーチェイスみたいなことやってた惑星。
ちょうどこんな感じの星だったと思うんだよなー

「ねえ、なんか…この星の人達、テンジョウと似てるような…」

「テンジョウはこの星の出身だからよ」

ってそんな中、この星の住人たちがテンジョウさんに似てると言い出したえれな。
いや似てると言ったらまずは惑星コルサントだろ(えー
まあそんな冗談はともかく、テンジョウさんはそもそもこの星の出身だとユニが答えてますね

これってかなり重要な情報だと思うんですがしれっと言ってんなお前!
まあユニはノットレイダーに潜入してた過去があるから、このぐらいのことは知ってるってことか



それとグーテン星人の特徴としては、地球人よりもずいぶんと鼻が長いようで
グーテン星人にとってはこの鼻が自慢のようですね
どうやらこの星では鼻が長いほど褒め称えられて
鼻が短いほど見下される
っていう文化があるようです
鼻が長いか短いかっていう、その違いでえらく差別される星みたいですな…

この話を聞いて、テンジョウさんがグーテン星を出た理由がなんとなく分かっちゃいましたね
なぜならテンジョウさんって鼻の長さが地球人並みだからね…
グーテン星人にしてはずいぶん短いこの鼻では、周囲から相当な差別を受けまくったことでしょう

それとテンジョウさんって、長い鼻デザインの仮面を普段から着用してるわけですが、
こんな仮面を被ってるのも自分の短い鼻にコンプレックスがあるからってことだと思います
なんかこの星に来たらテンジョウさんの過去がずいぶん明かされた気がするな…

「くっ…!奴らがいるのがこの星とはね…!」

ってそんな中、なんと噂のテンジョウさんがこの星へとやって来ることに!
どうやらひかる達の反応を追ってきたようですが、まさかこの忌まわしい星にいるとは思わなかったようで
苦虫を噛み潰したような顔でめっちゃ嫌そうにしてますね
やっぱこの星での暮らしはテンジョウさんにとって相当なトラウマなんだな…「二度と帰ってきたくない星」とかそんな感じだと思います

「…」

「得意の笑顔はどうしたのよ」

「はっ…テンジョウ!?」

「ここはあなたの好きな笑顔で溢れているでしょ?
 笑顔という仮面を被って、腹の底では他人を見下している人間ばかり!」

「う…」

「笑顔なんてただの仮面、笑顔の裏にこそ真実がある、私の言ったことが分かって?」

そんな中、1人で落ち込んでいたえれなをどうにかこうにか見つけ出したテンジョウさん!
見つけられてよかったですね、このトラウマだらけの星を「どこ…プリキュアどこ…」って長いことウロウロしていたら
テンジョウさんのメンタルがもたねーぜ!(えー



それとテンジョウさんが言うように、この星の住人たちは笑顔で溢れていますが
それはえれなが目指す他人と繋がるための優しい笑顔ではなく、
むしろ他人を見下すためにあざ笑っている笑顔であり
そんな笑顔に囲まれて育ってしまったテンジョウさんは、
笑顔なんかに価値はない、その裏ではみんな他人をバカにして見下しているっていう
歪んだ気持ちを抱えてしまったようですな…

「はああああ!」

「なんのために戦うの?笑顔なんて偽りだと気づいたあなたが!」

「くっ…」

その後、プリキュアに変身して戦うえれなでしたが、笑顔に対する迷いは膨らむばかりで力を発揮できていないようです
そんなえれなの姿を見てニヤニヤと笑いながら、戦いを優勢に進めるテンジョウさんでしたが…

「やああああーっ!!」

「なにっ!?ああああああ!!」

がしかし、次の瞬間ひかる達がえれなを助けにやって来てあっさりやられてしまうテンジョウさん!
そ、そんな!なんてこった、結局のところ多勢に無勢だったんや!(えー
テンジョウさん1人ではプリキュア大勢と戦うのはキツかったんや…ガルオウガならともかくな…

「テンジョウ…もうやめよう!」

「哀れみをかけるつもり…?見たでしょう、この星ではね…
 鼻の長い者だけが良しとされ、鼻の短い者は見向きもされない!
 たったそれだけの差が運命を分けるのよ!」

そんな中、テンジョウさんに戦いをやめようと呼びかけるえれなでしたが、
テンジョウさんはこの星で味わった苛立ちを吐き出すかのように再び立ち上がってきます
見てみると、さっきのひかるの攻撃でマスクが外れており、
これによってテンジョウさんのコンプレックスもむき出しになったってことですかね…

「鼻の長さなんて関係ないと言って、笑顔を見せた大人たちもいたわ…
 でもね、その笑顔の下では他人を哀れみ見下しているのよ!」

「テンジョウ…」

さらに今度は、過去に自分が味わった経験についても語り始めたテンジョウさん。
どうやらテンジョウさんが幼い頃、周囲からの差別を受け続ける中で
「鼻が短くてもええんやで」と声をかけてくれた大人たちがいたようですが…

しかしその大人たちの優しさは偽りであり、テンジョウさんに向ける笑顔の裏では
短い鼻を見下してコケにする醜悪な気持ちが渦巻いていたという…
これによってテンジョウさんは他人の笑顔をまったく信じられなくなってしまったようですな
それはそれとしてロリ時代のテンジョウさん可愛いですね(えー
確か以前の話では、もうちょっと育った時期のテンジョウさんも描かれてましたがそっちもかなり美人だったよな



そう考えるとテンジョウさんって、グーテン星では「鼻が短くて醜い女」と言われてしまうけど
地球に来たら「顔が整ってる美人」と言われるんじゃなかろうか
なんてこった、テンジョウさんはやっぱりグーテン星なんかさっさと捨てるべきだったんや…(えー

「あなた達には消えてもらうわ…!私の過去と一緒にね!!」

ともかく、自分の忌まわしい過去を明かしたテンジョウさんですが、
「お前達もろともこの星ぶっ潰したる」と言わんばかりに
自らの歪んだイマジネーションで自分自身を怪物へ変えてしまうことに!
もはや勝つために手段は選ばないってことでしょうか、実際怪物化したテンジョウさんの力は凄まじく、
瞬く間にひかる達を蹴散らしてしまいます

「私…私は…どうすれば…」

「えれな…大丈夫。自分を信じて」

「まどか…」

そんな中、ただ1人無事だったえれなでしたが、やはり相変わらず迷いを抱えており力が発揮できずにいました
そこへまどかからの励ましを受け、背中を押されますが…
なんていうかこの2人ってやっぱり百合カップルって感じしますよね(えー
他のメンバーと違って明らかに「2人の世界」みたいな描写が多い気がするわ

ともかく、そんなまどかから笑顔を向けられたことで、今まで悩んでいた気持ちが晴れていくような心境へと変わったえれな。
やはりえれなにとって笑顔こそが価値あるものであり、
どれだけ悩んでも最後にえれなの背中を押すのはやっぱり笑顔だったってことですよね

「テンジョウ…私、分かるよ。あなたの気持ち…だって私もそうだったから!
 私もみんなと違うって…みんな私のこと本当はどう思ってるのかって、ずっと気にしてた…
 でもそれを救ってくれたのが家族の笑顔だったんだ!
 本物の笑顔だった、だから救われたんだ!」」

そしてついにテンジョウさんと対峙しながら、迷いなき自分の言葉を口にするえれな。
えれなもテンジョウさんと同様、小さい頃に周囲から差別されながら暮らしてきたわけですが、
しかしそんな差別の苦しみから救ってくれたのが本物の笑顔だったっていうのがえれなの主張であり、
テンジョウさんとの違いですよね。テンジョウさんはそういう風に本物の笑顔に出会ったことがなく
嘘の笑顔に囲まれて育ったから、あんなに笑顔を信じられなくなってしまったんだと思います。
そう考えるとテンジョウさんって不憫だよな

「笑顔には…すごい力があるんだ!!」

パアアアアア!!

そして笑顔の力を再び信じたその時、眩しい輝きを放ち始めるえれな!ついにトゥインクルイマジネーションに目覚めるのか!?
それにしてもこの「笑顔にはすごい力があるんだ!」というセリフ、数話前の第38話でも
えれなはテンジョウさんと戦いながら同じことを言ってましたよね
あの時はトゥインクルイマジネーションに目覚めなかったわけですが、なぜ今回は覚醒できたのかというと…

「あなたのおかげで気づけた…
 思ったの、私…あなたを笑顔にしたい!」

「!?」

「私はみんなのために自分を犠牲にしてるんじゃない、みんなの笑顔が私の笑顔になるの!
 だから私は…みんなを笑顔にしたいんだ!!」

その理由がこれでしょう、「あなたを笑顔にしたい」という気持ち。
ただ単に笑顔を信じるというだけでなく、敵であるテンジョウさんでさえも笑顔にしたいという
その気持ちこそがえれなのトゥインクルイマジネーションだったってことでしょう
第38話でのえれなは、「笑顔にはすごい力があるんだ!」とは言っていたけどテンジョウさんを倒すために戦っていたから
まだトゥインクルイマジネーションに覚醒できなかったんだと思います
これってやっぱり、キン肉マンで言うところの慈悲の心が大事ってことですよね



ただ相手を倒すために戦うのではなく、相手への慈悲を持って戦うという
心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのさってことだと思います
というかマジで最近のキン肉マンとスタプリの展開がシンクロしててびびる
まあぶっちゃけ俺としては「慈悲の心を持ちながら戦う」とか言われてもまったくわかんないし
「そんなもん無理だ」って言いながら戦う
オメガマンアリステラに共感してるんですけどね
(えー

「私を…笑顔にできて…?」

「…」

ともかく慈悲の心に目覚めたえれなによってテンジョウさんは敗北してしまい、えれなから手を差し伸べられますが…
しかしテンジョウさんはその手を握ることなく、「私を笑顔にできて?」と言いながら立ち去っていくのでした
テンジョウさんが本当の意味でえれなに心を許し、笑顔を見せてくれるのはまだ先になりそうですね
とりあえず俺がえれなの立場なら、「私を笑顔にできて?」というテンジョウさんの問いに答えるとすれば

できるわけ
ないだろーーっ!!

って感じですね(えー  いやすいません俺はやっぱりオメガの民なんで…
慈悲の心とか言われてもそんなん理解できないんで…やはり俺の心はオメガマンアリステラと共にあるぜ!

「あのね、ママ…私ね、人と人が分かり合えるような手助けをしたいの。
 小さい頃から憧れてたんだ…ママに。
 ママみたいな人と人を結びつける通訳って、素敵だなって!」

「えれな…」

そしてグーテン星から地球に帰還したえれなは、さっそく両親に会いに行くと
自分のやりたいことが何なのかを素直に語り始めることに。
今までのえれなは、こういうことを黙って家の手伝いだけをしていたので、
ようやく自分の夢を語り始めたってことですかね

「それでね、それでね、私…」

「ふふ…えれなが好きなように、えれなの道を行きなさい」

「あ…ありがとう!ママ!」

そんな自分の夢を一生懸命に話そうとするえれなを見て、にっこりと微笑みながら
「あなたの好きな道を行きなさい」と応援するママ。やっぱりいい両親だよなー
こういう場面を見るとやっぱりまどかの親父を思い出しちゃいますね(えー

なにしろまどかの親父って、自分の娘が「私の好きな道を行きたいんです」って言い出したら
「そんな勝手が許されるとでも?お前は私の言うことだけ聞いていればいい」
とか言い出して思いっきりダメ出しするクソ親父でしたからね(えー

ほんとなんだったんだよあの親父は!今回のえれなの両親と差がありすぎるぜ!
あれだけのクソ親父ムーブをかました後に、これだけ温かい両親が出てきてしまうなんて
なんて残酷な描写をするんだこのアニメは!(えー 
果たしてまどかの親父に救いはあるんだろうか…次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


12月12日

みなさんこんにちは。ゲーム版のFGOではちょうど今日まで
恒例のボックスガチャイベントが開催されてましたね
このゲームのボックスガチャはキャラを育成する絶好のチャンスなので、
まだまだ育てたいキャラがいる俺もずっとこのイベントで周回してました
そして最終的に開けたボックスの数は121箱!俺は頑張った!



というか121箱開けてみて思うのは
箱開け作業がマジでしんどすぎて狂いそうだったってことですかね(えー
周回の戦闘自体はいつものごとくコマンドカード主体でやってるから、
戦闘ごとに変化があって面白いしまだまだやれると思ったんですが
箱開け作業はめっちゃ単調なんで、画面を単調にポチポチしてるだけの時間がずっと続くからマジで辛いというか
それって結局、システム周回やってて辛いなって思うのと同じ理屈なんですよね
単調に画面をポチポチしてるだけの「作業」になっちゃってゲームやってる感覚がないっつーか

なので箱開け作業に関してはしんどいんでもうちょっと楽にしてください!(えー
たとえばボタン1回ポチるだけでひとつの箱が完全オープンするぐらい楽になったら
こっちとしてはすごく助かるんだけどなー。そういう仕様にはできないんだろうか

まあともかく、しんどい箱開け作業をひたすら繰り返しただけあって
俺の手持ちサーヴァント達もさらに強くなりましたよ。
特にカラミティ・ジェーンはレベル100でスキルMAXまで育てたので
俺のレベル100軍団に新たな1人が加わったって感じですね



見てくださいよこのレベル100軍団の並びを!
あとはセイバーとキャスターだけでレベル100軍団完成や!ちなみに俺としては
セイバーは武蔵、キャスターは孔明を入れたいんですが、まだ引けてないんだよなー
まあ引けたとしても聖杯が0個なんでしばらく無理なんですけど。
とりあえず聖杯をくれ…もっと聖杯がもらえるイベントをやってくれー!



アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第10話「こんにちは、太陽の女神」

さて今回のアニメ版FGOについてですが、今回はケツァルコアトルが初登場する話になってましたね
ケツァルコアトルっていうとヘビに羽根が生えてる幻獣みたいなイメージですが
FGOにおいては例によって女体化されてる女性キャラです(えー

あと俺的に今はゲームのFGOやりまくっててめっちゃゲーム脳な状態なんで、
アニメ見ててもゲームのことを考えちゃうんですけど
ケツァルコアトルってそういえば全然ゲームで使ったことねーなって気持ちになりましたね



ゲームだとなにげに限定ガチャでしか出てこないキャラだから、お目にかかる機会が少ないのと
あとは性能的になんかオジマンディアスと被ってる部分が多いですよね



同じ星5ライダーでHPとATKの数値もよく似てるし、カード構成もB・B・Q・A・Aでまったく同じだし
宝具はバスターの単体宝具で宝具封印効果があるってとこまで同じだし
スキル構成もカリスマ持ちでNPチャージスキルがあって…みたいな感じで、やけに似てるところがあるので
引きやすいオジマンディアスを選んじゃうってところがあるのかもしれないですね

オジマンディアスは限定ガチャじゃなくても引けるからかなり出やすい部類のキャラだし
実際サポート欄にオジマンディアス置いてる人はかなり多いと思います。ケツァルコアトルは犠牲になったのだ…
ただ、ライダーのケツァルはそんな状態でも、クリスマス限定のサンバケツァルについては俺もちょくちょく使ってますけどね



こっちは配布キャラだから入手がすごく簡単だったし、ルーラーだから敵の混成パーティに対応しやすくて
けっこう出せる場面あるよなと思いながら使ってます。というかケツァルコアトルのイラスト描いてるのって
今まで全然知らなかったんですけど広江礼威だったんですね
ブラックラグーンの作者じゃねーか!今の今まで全然気づいてなかったわ!そういう人もFGOに参加してるんだなー
言われてみればケツァルコアトルがときどきゲスい顔するのって
やっぱりそういう表情描くのが好きっていう広江礼威の趣味なんだろうなー

あと今回の話でジャガーマンが再登場していともあっさりと仲間になってましたが
俺は正直、このジャガーマン仲間入りの流れはどうかと思いましたよ
いやというのも、前回の話でイシュタルもあっさりと仲間になったわけで
これだけ強いキャラ2人が、連続であっさり仲間になるのは正直どうなん!?

前回だけなら「まあそういうのもアリかな」って思ったけど、2話連続ってなると抵抗あるで!?
それにですよ、前々回の話では牛若丸が激闘の末に散ってしまって、さらに弁慶までも去ってしまうという
「強力なサーヴァント達が2人も同時にいなくなる」っていう大きな痛手を経験したわけじゃないですか

そんな痛手を乗り越えて、これから主人公たちはどうやって戦っていけばいいのかってことを考えてたら
なんか超強力なサーヴァント2人がテキトーな流れで仲間になっちゃいましたって
そりゃないんじゃねーか!?こんな流れで牛若丸たちの抜けた穴が埋まっちゃってええんか!?
しかも「さらにケツァルコアトルも仲間にしよう」ってことまで今回主人公が明言しちゃったし、
次回以降ケツァルコアトルまで加わることになったら、穴が埋まるどころか
以前より遥かに強いパーティになっちゃいましたって感じで
牛若丸たちの立場なさすぎねーか!?なんかそのへんすごく気になったんだが…

ストーリーについてはそんな感じで「うーん…」と思いながら見てますが、
その一方で作画についてはほんと綺麗ですね
特にこういうキャラの顔がアップになったシーンが好き。
もう10話が経ちましたが作画が全然息切れしてないのは正直すごいと思います。次回に続く!

(C)TYPE-MOON/FGO7 ANIME PROJECT


12月9日

みなさんこんにちは。今日は久しぶりにスパクロの攻略動画を録ってみました
題してグレートマイトガインで高難易度クエスト「聖夜の準備Ω級」を攻略
マイトガインはもともと俺の好きな作品で、スパクロでもかなりいい感じの性能してるので、
こういう高難易度でもよく使ってるんですよね。あとやっぱりファンとして嬉しいのは
真っ向唐竹割りがちゃんとボイス付きになってるってことですよ



スパクロって必殺技ボイスがついてるキャラは意外と少なくて、声がついてたら珍しいくらいなんですけど
そんな中で舞人がちゃんと声付きで実装されたのは嬉しかったなー
しかも檜山修之の声がぜんぜん衰えてないのがすごい。
マイトガインってもう今から26年も前の作品なんですけど、「真っ向!唐竹割り!!」って声が
当時リアルタイムで見てた俺の記憶と重なるくらい衰えてないのがすごい。
檜山修之って当時からめちゃくちゃカッコイイ声だと思ってたし、今でも必殺技撃って声を聞くと嬉しくなるんだよなー

あとなにげに今回ダンバインも一緒に出してるんですよね。
ダンバインも俺の好きな作品なので、好きなロボ2体並べて高難易度を攻略するっていうのは
やっぱり気持ちいいもんですよ。戦艦もシーラ様だしね
あとダンバインは残念ながらボイス付きではないんですが、その代わりに
ハイパーオーラ斬りにオーラの高まる音がついてるのがいいよね



このオーラの高まる音って、ダンバインに限らず80年代のアニメでよく使われてたやつで
たとえば北斗の拳とかでもめっちゃ使われてましたよね
北斗の拳って俺が子供の頃に何回も再放送されてたから、このオーラの音も耳に残ってて
今聞くと懐かしい気持ちになるんだよなー



あとは種死のキラ准将や、フルメタのテッサなんかも使ってますが、こいつらは好きだからというより単に性能で選びました(えー
いやでもこれって結構考えられた布陣なんですよ!支援攻撃に優れたマイトガインで、味方が動くたびに何回も攻撃しまくって
素早さに優れたダンバインでマイトガインを動かし、さらにハイパーオーラ斬りで敵の特殊装甲を剥がしたり
同じく素早さに優れたストフリもマイトガインを動かし、さらに行動力ダウン攻撃で敵の動きを封じたり
さらに味方の素早さアップの効果を持つM9ガーンズバックを並べ、さらに精神コマンドの激励+で火力を一気にアップさせたり
戦艦のシーラ様もマイトガインの火力アップに一役買ってますからね
それぞれのキャラがちゃんと役割を持っていて。趣味で使うだけじゃなく性能を引き出すことにもこだわったパーティです

敵からの攻撃もちゃんと受けきって、最後にはあと一回敵の行動を許したらこっちが負けるっていうぐらい
ギリギリのところで勝つっていうギリギリ感も追求した攻略となってます
こういう白熱した攻略を好きなキャラでやれた時っていうのは喜びもひとしおですよ
FGOでもそうだけど、やっぱりこうやって自分なりの攻略で高難易度をクリアするっていうのは楽しいよな




アニメ感想:ハイスコアガールU 第21話「ROUND21」

さて今回のハイスコアガールUですが、今回はついにハルオが大野さんへの恋心を自覚するという内容でしたね
いよいよ物語も佳境を迎えた感じですが、そんな中で俺はというと
いつものように真を目で追ってました(えー

というか今回見てて思ったんですけど、真って普段からこうしてハルオの家に入り浸ってるってことと
それに自分の家に帰ればそこには大野さんがいるから、
ハルオと大野さんの仲がクローズアップされればされるほどに、真の出番も自然と増えるんですね

ええやんけ…真ってええポジションにおるやんけ!
実は俺の頭の中では、「そろそろ話も片付いてきたし真の出番って減るんだっけ?」みたいなことをぼんやり思ってたんですが
いざ見てみたら全然そんなことなかったですね。ハルオと大野さんの家を行き来して真があれこれ話すシーンが多くて、
真ファンとしてはありがたい展開やな〜と思いながら見てました

あとやっぱり今回の目玉のシーンと言えばこれでしょう、大野さんの海外移住の話を聞かされて
真が取り乱しながら号泣するシーン。
いやちょっとこの場面の真可愛すぎない!?あまりにも可愛すぎない!?(えー

真としては両親への不満をぶちまけたり、大野さんの哀れな境遇を嘆いたりするシーンなんですけど
すいません俺の頭の中は「かわいい」としか思ってなくて
真が言ってる言葉はすーっと素通りしていきました(えー

まったく今回は濃厚な真回だったぜ…真のこういう姿が見れるなら、大野さんとハルオの悲恋もある意味アリだな!
まあ大野さんとハルオには可哀想なことになっちゃうんですけど、そこはあれですよ
大義のためには犠牲が必要ってことで…(えー  次回に続く!

(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガールU製作委員会


12月8日

・弓場さんがガンガン前に出てペースを握ってるってあるんですけど、
 これってオサムのワイヤーとチカちゃんレッドバレットがかなり重要になってくるんじゃないですかね?
 ワームなりレッドバレットなりで弓場さんの機動力を落として、ユーマで取るっていう展開を期待しまする。 by クロキ

クロキさんこんにちは、弓場サンに対してオサムや千佳ちゃんをぶつけるっていうのはアリだと思います
というのも、以前に玉狛が弓場サン対策のことで話し合ってる時に
オサムのワイヤーで足止めするとか、オサムのアステロイドで射程外から攻撃するって話は
実際に作中でも出てたんですよね



それに試合の様子を見ても、弓場サンの射程内であの高火力な弾幕を浴びるのはあまりにも危険だから
近寄らせずに射程外から攻撃するっていうのは大事だなと思います
それが出来るのがオサムなので、意外と弓場サンに対して相性はいいと思うんですよね
オサムは今回の試合でまだ活躍してないのもあるし、弓場サン対策でいいとこ見せて欲しいですね

あとはやっぱり、弓場サンがあれだけ相手のシールドバリバリ割ってるところを見ると
千佳ちゃんのシールドで対策したいって気持ちになりますよね
千佳ちゃんのシールドならきっと割られないだろうし、強烈な弾幕でむしろ弓場サンのシールド割って攻撃できるだろうし
弓場サンに対してパワー勝ちできるって意味で、千佳ちゃんもぶつけたいですよね

ただ、千佳ちゃんをぶつけた場合にひとつ不安があるのが、以前に弓場サンの解説をしてた時に
「トリオンが高くて守りが堅い相手には崩しを入れてくる」って言葉があったんですよね



今回の試合で弓場サンは、今のところ「シールドごと割り殺す」っていう戦法しか見せていないわけですが、
それが通じない相手には崩しを入れてくるってことで、
たぶん千佳ちゃんにはこれをやって来そうだなって思うんですよね
千佳ちゃんはまさにシールドを割れない相手だし、実戦経験が少ない子だから崩しも通りやすそうだし
そういう意味で千佳ちゃんはちょっと危険な部分もありますね。
なんにしろ弓場サンは簡単には勝たせてくれそうにないですねー



単行本感想:ワールドトリガー 第21巻



それでは単行本21巻の感想なんですが、まず表紙は噂の弓場サンとなってますね
本誌でも単行本でも話題の中心となる男。おまけページを見ても弓場サンフィーバーとなってます
カバー裏のキャラ紹介なんかも弓場サン達を紹介する内容ですからね

それ見て驚いたのが、弓場サンって実は
連載が始まる前から葦原先生が温めていたキャラで、
でも「メインキャラが食われる」「世界観が壊れる」ってことが不安で
なかなか出番を用意できずにいた
っていう事情があったみたいですね

まさかそんなに前から用意していたキャラだとは夢にも思わんかったな
俺としてはてっきり最近思いついたキャラだとばかり。
でもそれだけ長い間温めてただけに、今回の試合ではエンジン全開で大活躍してますね

あとは弓場サンってこう見えて進学校出身なんだそうで、それも意外で驚きました
ガラの悪い性格してるけど、やっぱりバカなわけじゃないんだなっていう。
以前の俺の感想で、弓場サンはただの不良っていうよりインテリヤクザっぽいと書いたことがありましたが
たぶんその認識で合ってると思います。おっかない人だけど知的な部分もあるっていうね

あとは弓場サン、イコさん、迅さん、嵐山さん、ザキさんで組んでる19歳組の話ですが、
今回の解説で意外なことが明かされてましたね。
というのも弓場サンは、イコさん・迅さん・嵐山さんの手綱を握るポジションであり、保護者役のザキさんを助けているっていうね

いやいやこれは意外でした、確か俺が以前に書いた感想では
弓場サンは不良の問題児ポジションでザキさんを困らせていると推測してたので
実際はまったくの逆だったんですね。問題児どころか、むしろ助けになってくれる頼れる奴だったっていう。

それにしても19歳組の設定もずいぶん固まってきましたよねー
新しい単行本が出るたびに、19歳組にまつわる話も増えていってる気がする。
こうなると19歳組が実際どんな風に仲良くしてるのかってことを
番外編とかで一度見てみたいですよね
本編でもチャンスがあったら見てみたいなー、ちょうど今回の試合にはメンバーが何人も集まってるし。

なんか弓場サンに関する話題がひたすら続いちゃってますが、最後にひとつ別のキャラの設定について。



それが誰かと言うとののパイセンですよ。今回のキャラ解説で明かされたのが、この人のバストサイズなわけですが
なんと驚きのIカップってことでマジで仰天しましたね
いやいやIカップって!ワートリの女性キャラってAカップとかBカップの人が大半なのに!
この漫画で巨乳キャラって本当に少なくて、Eカップの国近ちゃんなんかもすごい貴重な存在でしたが
まさかそれを数段上回る巨乳神が出てくるとは思いませんでした

葦原先生はののパイセンの巨乳を描くためにわざわざ作画方法まで変えたそうですよ
すげーなおい!いったい何が葦原先生を変えたんだ!?(えー
いや俺としては巨乳キャラが出てくるのは大歓迎なんですけどね、
ののパイセンの胸元が映るたびにうおおおってなってるし
男は結局おっぱいが好きなんだよ!(えー
なんにしろ葦原先生の変化はいいことだと思います、ののパイセンに限らず巨乳キャラには出てきてほしいぜ

(C)葦原大介/集英社


12月6日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 補足感想

みなさんこんにちわ、今月のワートリ感想についてはとりあえず通して書いたわけですが
まだ語り足りない部分があるので補足感想を書きたいと思います

とりあえず今月の話で試合の状況が大きく動きましたよねー、何人か脱落したメンバーもいるし
その結果どのチームが有利になったのかってことを語ってみようかなと思います

まず一番有利に試合を進めてるのは弓場隊だと思いますね
なにしろチームの脱落者は0人で、そのうえで1ポイント稼いでるので、今のところ一番うまい試合運びをしてると思います
あれだけガンガン前に出まくってて全然やられてないのも凄いですよね
というか弓場サンの圧力が想像以上に凄いなと。

こんな風にヒュースのシールドをメチャクチャに壊して腕を吹き飛ばしたり、クセ者の水上をあっさりと仕留めたり
とても防御しきれない猛烈な火力でガンガン攻撃してくるのが相当に恐ろしいですよね
確か試合前の対策では、弓場サンには射程距離が短いという弱点があるから、
遠距離から足止めして近づかせないようにしようって話でしたが
今のところ弓場さんがガンガン前に出てきて得意距離で戦う描写が続いてるので、手がつけられないほど暴れまくってる印象ですね

あとはタイマン特化キャラみたいな話もあったから、仲間との連携は苦手なのかなと思いきや
帯島ちゃんとのコンビ戦法が見事で驚いたっていうか
むしろ連携は得意なんじゃないかってくらい連動して動けてると思いましたね



それとなにげに帯島ちゃんも思ってたよりずっと強い子でしたね
ヒュース相手に冷や汗ひとつかかずに向かっていったり度胸がすごいなと思ったし
弧月で斬るだけじゃなくて弾をアクセントに使うって戦法も器用ですよね

俺の試合前の予想だと帯島ちゃんって
仲間と合流できずに1人でウロウロしてるところをユーマあたりに狩られるキャラだと思ってたので
まるっきり俺の予想と違う奮闘ぶりには驚かされました(えー

外岡も単独行動しながら千佳ちゃんにスナイプ決めたりちゃんと仕事してるので、
弓場隊は今のところ一番うまく回ってるチームって感じがしますね


その次に有利な状況のチームっていうのが二宮隊ですかね
二宮隊も今のところチームの脱落者は0人ですし、まだポイントは取っていませんが
メンバーの地力が最も高いチームなので、ここからいくらでも取り返していけると思います



それに二宮・辻がまだ本格参戦していないので、やはりこいつらが前線に出てきてからが本番ですよね
二宮は間違いなくランク戦のラスボスみたいな感じで暴れまくるだろうし
辻も俺好みの援護に定評のあるキャラなので、次回以降の活躍に期待したいところです
そして犬飼はというと、ここまでの戦いでも相当いやらしい立ち回りしてますよね



「こうされたら苦しいよね」みたいな行動を散々やりまくってて、犬飼が何かすると相手が苦しむみたいな感じで
もはやいやらしさの権化のような男というか嫌がらせの天才というか(えー
犬飼を敵にして戦うチームは本当に嫌がるだろうなーってことをつくづく感じましたね


そして3番目の状況にいるのが玉狛ですかね
玉狛はやっぱりヒュースが落とされてしまったのが痛いですが、とはいえ1ポイントは取った状態だし
千佳ちゃんの覚醒イベントも控えているので、まだまだ戦える状態だと思います
本来のエースであるユーマもまだ本格的に戦ってなくて無傷なので、次回以降活躍してくれるでしょう

あとオサムもここまではまだ何もやってないわけですが、実は俺的に
この試合で最後まで生き残るのはオサムなんじゃないかって
ひそかに期待してるんですよね



その根拠としては、「二宮を倒すにはどうするか」ってことを一番考えてるのがオサムだと思うし
二宮の性格も考えて色々と策を用意してきてるから、
ラスボスである二宮を倒してオサムが勝ち残るって展開もアリだと思うんですよね



たとえばこの二宮との戦いをイメージした図でも、二宮にトドメを刺すのはオサムって形になってたり
二宮とオサムではトリオン量に絶対的な差があるけど
弾を直撃できる状況さえ作れれば、トリオン量に関係なくダメージは通せる
嵐山さんから教わったこともあるので、弾さえ当てられればオサムでも二宮を倒せると思うんですよね

それと二宮といえば以前、オサムに対して「戦術をかじっただけの雑魚」だとか
「お前たちのレベルで遠征部隊に選ばれることはない」とか
さんざん低い評価を下してたわけで

こんな風に言ってた二宮に対して、本当の意味で勝利するのは
やはりオサムが二宮を倒すって流れが一番しっくりくるんじゃないかと思うわけです
そうすれば二宮もオサムを認めてくれるだろうと。オサムが二宮を倒そうとしてるのって
二宮に認めてもらって千佳ちゃんの兄の情報を聞きたいっていうのが目的ですからね

それに千佳ちゃんもオサムとまとめられて「お前達では遠征部隊に選ばれない」って言われてるところを見ると、
多分さっきの二宮対策の作戦を行う時には1対1で二宮と戦うのが千佳ちゃんで、
二宮にトドメを刺すのがオサム
って形になるんじゃないかなと考えてます
まあ二宮との決着を迎えるのはまだまだ先だと思うので、今のうちから予想するのはちょっと気が早いですけどね


そして最後に、今のところ一番不利になっちゃってるチームが生駒隊ですよね
なにしろエースのイコさんと司令塔の水上を一気に失ってしまったので…ポイントを1点取ったのだけは救いですけど
残りの戦力でこの試合を戦い抜くのは辛いよなーと思います

ただ俺的には、以前から海にはけっこう期待してるんですよね
なぜなら海はマスター級に到達した経験があるっていう設定があって、結構いい腕のアタッカーであり
ただの雑魚キャラじゃないのでツボにハマれば活躍できるんじゃないかって期待があるわけです



ただ海は今回、ヒュースを撃破するっていう大きな役目をすでに果たしてしまったので
もしかしたらもうお役御免ってことで次回あっさり死ぬかもしれませんね(えー
でも海が死んじゃうと生駒隊は隠岐1人だけになっちゃって、そうなるとほとんど何もできなくなりそうだから
さすがに海はアッサリ落ちないんじゃないかと思うんだよな…

隠岐もこの試合まだ全然活躍してないので、ここから何かしらの見せ場はあると思うんですよ
なので海と隠岐の2人でどうにかこうにか他のチームに食らいつくっていうのが
ここからの生駒隊の展開なんじゃないかと思います

あと関係ないけど生駒隊といえば、こないだの描写でイコさんが
なんでもかんでも了解と言い続ける謎がありましたよね

あれだけ了解を連呼しまくってた理由について、イコさんから一言ほしかったのに
もう今回でイコさん死んじゃったじゃないですか!(えー
イコさんちょっと!死ぬの早いよ!せめて了解の理由を教えてから死んでくださいって!
あれはやっぱりその場の気分で言ってただけなんだろうか、今回は了解ってまったく言ってなかったし
イコさんのことだから深い意味とかは全然ないんだろうな…


補足感想についてはこんなところですね。あとは単行本21巻の感想をまた明日にでも書きたいと思います


(C)葦原大介/集英社


12月5日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第189話「雨取千佳G」

《ヒュース隊員の戦闘隊に亀裂が…!》

《これはいよいよだ》

さて前回、イコさんの股間に渾身のエスクードアタックをかましたものの
アクロバティック旋空弧月での手痛い反撃を食らってしまったヒュース。
そしてここまでの戦いで蓄積したダメージは大きく、いよいよトリオン体も限界に近づいていました
もはや落ちるのも秒読み段階といったところですが、ここからヒュースに出来ることはあるのか?

「旋空弧月」

って、そんな瀕死のヒュースに向けて再び旋空弧月を撃とうとするイコさん!
というかあんたさっき股間にエスクード食らって顔から地面に落ちたわりにはずいぶん元気だな!(えー
やっぱりトリオン体だから金的とか落下のダメージ食らっても大したことないんだろうか。そう考えるとトリオン体って凄いよな



とその時、黙ってやられるわけにはいかないとイコさんに向けて弾を発射するヒュース!
ただヒュースにはもう余力が残ってないでしょうから、これが最後の攻撃ってところでしょうか
両足も潰されてることだし、このシチュエーションは
「イタチの最後っ屁ってやつだ…」って言いながらエネルギー弾撃った悟空みたいなもんやな…(えー



キィン!

「フルガード!?」

「旋空はフェイクか!」

そんなヒュースの反撃を見るや、旋空弧月ではなくシールドでの防御に切り替えるイコさん!
どうやら元々そうするつもりだったようで、このヒュース最後の反撃を受け切ってから
確実に仕留めにいくって考えだったみたいですね。そんなわけでシールドを構えるイコさんですが…

「ここ!!」

ドドドドドッ!!



ってキター!!ついにここでヒュースの隠し玉が炸裂!
イコさんの目の前で大きく軌道を変えた弾が、シールドをかわして次々とイコさんに突き刺さることに!
それにしてもこのぶっ刺さりかた、隠し玉というか必殺兵器ってくらいエグいなおい!!
ここまで急激に軌道変えられちゃ防ぎようがねーぞ!さすがのイコさんもどうしようもなかったみたいですね

「…海!」

「はいはい!」

とその時、自分が落ちるその前に仲間の海へと攻撃指示を出すイコさん!
今はヒュースを倒す絶好のチャンスだから、自分の代わりに仕留めに行けってことでしょう
そしてイコさんの指示通りにすぐさま間合いを詰め、ヒュースへ攻撃を仕掛けようとする海ですが…

ギュンッ!!

「…!?那須さんかよ!?」

ところがその時、さっきのバイパーが急激に軌道を変えて今度は海へと襲いくることに!
思わず海も「那須さんかよ!?」と叫んでますが、言われてみればこのシチュエーションって
那須さんがオサムを返り討ちにした場面に似てますよね



この時は那須さんもヒュースみたく瀕死の状態で、あとひと押しで倒せるって状態だったわけですが
そのトドメを刺そうとオサムが突撃した結果、迎撃するようなバイパーが次々に飛んできて
逆にオサムの方がやられてしまったという。ヒュースもそれを狙ってるってわけですね

瀕死の自分に向けて突撃してくる奴がいたら、そいつはバイパーで返り討ちにしたるぞと。
そして海はまんまとその罠にはまってしまったわけで、このままだとイコさんに続いて蜂の巣に…



あっとしかしその時絶妙なシールドを張って海を守る水上!
マジかよお前超ファインプレーじゃねーか!!やられそうだった海を救って、逆にヒュースを詰みの形へ持っていくとは!
さすが俺のイチオシのキャラなだけあります(えー

ここで仲間へのシールドを張るという水上の動きはマジで俺の中で評価高いなー
というのもですよ、さっきの画像でオサムが那須さんにやられた時のことを思い出して欲しいんですけど
当時あれを見ながら俺が言ってたこととして、オサムを1人で突撃させて死なせるんじゃなくて
仲間がシールドで守ってあげるのが大事なんだってことをめっちゃ言ってたわけですよ



そう、この場面では千佳ちゃんがオサムの近くにいたので、一緒に戦ってシールドで守ってあげれば
オサムは死なずに済んだんじゃないかってことを言ってたわけですよ
たとえば時枝先輩ならそうするっていう風に、仲間のことがちゃんと見えているキャラであれば
オサムを守るようなシールドが張れるはずだって主張してたんですよね
(千佳ちゃんも最近はそういう動きができるようになってるけど)

ともかく、そんな俺の主張をまさに体現している男が水上なだけに
こいつはマジで凄い奴だなって思いますよ、ちゃんと状況をよく見てるし頭も使ってると。
さらに言うなら「やっとこさ詰みやな」って決め台詞もカッコイイですよね
水上は将棋の達人って設定があるから、詰みって言葉もイメージに合ってるし
ヒュースみたいな超絶的に強いやつ相手に慌てず騒がず言ってのけるっていうのが
カッコよすぎだろお前!いやはや今まで水上をプッシュしてきた甲斐があったわ



そんなわけでついにトドメを刺されてしまったヒュース!
玉狛としては手痛い展開ではありますが、しかしヒュースはここまで十分よく戦ったんじゃないでしょうか
なにしろたった1人であれだけの人数相手にずっと粘ってたわけですからね
しかも粘るだけじゃなくてイコさんを倒すという戦果も挙げてるし
生駒隊のエースを倒したってことを考えたら、もう十分な成果を出してくれたんじゃないでしょうか

ザッ!

(弓場さんがこっちやな)

ってその時、ヒュース撃破の余韻に浸る暇もなくすぐさま次の戦いに移っていた水上たち!
どうやら弓場サンの次の狙いは水上のようで、間合いを詰めて攻撃しにやってきたようです
そしてハンパない火力を持っている弓場サン相手に、シールドを2枚張りつつ迎え撃とうとする水上でしたが…



って水上死んだーーーー!!
うわああああああああああ水上いいいいいいいいいいいいい
お前さっきあれだけカッコイイ姿見せたのに次の瞬間もう死ぬんかい!!(えー

いやいやお前急展開にもほどがあるやろが!まさかもう死ぬとは思わなかったな
関係ないけど今日って水上の誕生日だったみたいですね(えー
いやマジで、12月5日って本当に水上の誕生日なんですよ!
死んでる最中に言うのもなんですが誕生日おめでとうございます!(えー

そんな水上へのプレゼントってわけじゃないですが、俺から水上へのフォローをしておくと
今の場面って水上はシールド2枚で弓場サンの銃撃を防ごうとしたのに
別方向から犬飼がいやらしく撃ってきたんですよね

で、そんな犬飼のいやらしい攻撃にシールドを1枚使わざるを得なくなった水上は、
弓場サンの高火力な射撃を受け止めるだけの防御ができなくなってしまい、
「こらあかんわ」とやられてしまったという。

なので、犬飼のいやらしい射撃がなかったら、水上はこの場面ってなんとかしのげてたんだろうと思います
そう考えると犬飼ってほんといやらしい奴だよな(えー
この場面で撃たれるのはマジできついって時に絶対撃ってくるし
相手が嫌がる形で撃つってことがメチャクチャ得意というか、そういう嗅覚がハンパない奴ですね

その一方で、弓場サンの高火力射撃もまた相当な脅威だなと思います
シールドを2枚使わないと防御できないから、今みたいにシールドを1枚使わされると
もうそれだけで防御不可能になるっていうのがマジヤバイですよね

ヒュースも弓場サンにはシールドさんざん割られまくってたし
シールド1枚で防御できるのって千佳ちゃんだけじゃなかろうか
そう考えると千佳ちゃんってほんと特別なキーパーソンだよな…
弓場サンにしろ二宮にしろ、真正面からやり合えるのって千佳ちゃんしかいないっていうね



そんなキーパーソンの千佳ちゃんですが、今はどうしているかというと
ヒュースが落とされたと聞いてすっかり落ち込んでいました
ほんとスキあらば落ち込むなぁこの子は!(えー
何かあるたびに落ち込んでる千佳ちゃん見ると逆に笑えてきてしまうのは俺だけだろうか

それと千佳ちゃんがめちゃめちゃ気にしてる一方で、
「まあしかたないな」ってまったく気にしてないユーマが対象的すぎて
そういう意味でも面白い場面だなと思っちゃいますね、お前はほんと千佳ちゃんとは逆に超あっさり流してんな!
ヒュースがやられてもこれだけ気にしないってスゲーと思うわ

《千佳、ヒュースだ。訓練通り撃たせてやれなくて悪い。オレは死んだ》

そんな中、「オラは死んじまっただ」と千佳ちゃんに通信を入れてきたヒュース。
どうやら千佳ちゃんを落ち着かせようと詫びの一言を言いたかったみたいですね
それにしても「オレは死んだ」って報告されるのってなんかシュールで笑ってしまうな
ただ千佳ちゃんはそんな報告にもビビッているみたいですが…



《だから千佳、遊真と修を頼む。オレの代わりに》

しかしヒュースの言葉は、千佳ちゃんを責めるようなものではなく
むしろ優しく背中を押すような言葉であり、これにはビクビクしていた千佳ちゃんもかなり勇気づけられたようです
おいおいヒュースのやつめちゃめちゃ気が利くやつやんけ!
どうしたんだお前!どっちかというと千佳ちゃんの痛いとこガンガン突きまくって泣かすタイプだと思ってたら!(えー

こんな風に言われたらやる気も出るってもんですよね、実際千佳ちゃんも奮い立ったみたいですし
こりゃ次回以降はついに千佳ちゃんが覚醒する展開でしょうか?
まだ他に語りたいこともありますが、今日の感想はとりあえずこのへんで。次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


12月4日

みなさんこんにちは、今日はいよいよジャンプスクエアとワートリ単行本最新刊が同時発売する日ですね
俺も今か今かと待っていたので日付が変わってすぐに電子書籍で速攻読みました
今の時代は本屋の開店を待たなくてもすぐ読めるから便利だよなー

今回のジャンプスクエアは見ての通りワートリが表紙で、付録としてブロマイドもついてるし
しかも来月も巻頭カラーだそうですよ
やっぱ明らかにワートリをプッシュする流れになってきてるよなー
編集部としてはそれだけ主力作品として考えてるってことだろうか



ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第188話「ヒュースH」

「千佳、空閑!大丈夫か!?」

「チカがシールドで守ってくれた」

「そうか…メテオラが暴発したのはなんでだ?」

「後ろからキューブを撃たれて…ごめんなさい、わたし…」

「スナイパーに見られてたのか…指示を出したのはぼくだ、ぼくのミスだ」

ともかく本編の方を見ていきますと、今回はオサムがユーマや千佳ちゃんと合流した場面から始まってますね
前回ラストでは千佳ちゃんのメテオラが大爆発してしまって、とんでもない爆風に巻き込まれたわけですが
今回の会話からして無傷で済んだってことで、千佳ちゃんのとっさのシールドがめっちゃいい仕事しましたね

「千佳のおかげで2人は無傷で済んだ、訓練の成果が出たな」

「…」



オサムもそんな千佳ちゃんの判断を褒めておりますが、
しかし当の千佳ちゃん本人はずいぶん落ち込んだ様子ですね。おいおい千佳ちゃんどうしたんですか
そんな仕事で失敗やらかして元気が出ない時のサラリーマンみたいな顔して(えー

さっき「ごめんなさい…」って謝ってたことからしても、千佳ちゃんはメテオラ大爆発を自分のミスだと思ってるみたいですね
そんなの全然気にすることないと思うけど。オサムも「指示を出したぼくのミスだ」って言ってくれてるしね
俺はむしろオサムがこう言ってくれるのってすごくありがたいよなって
オサムのいい上司っぷりを実感したけどなー

こんな風に現場でトラブルがあった時、上司が「指示を出した俺のせいだな、すまなかった」って
みんなを気遣ってくれることなんて普通ないっすよ
「お前ら何やってんだ!こんな状況になっちまってどうしてくれるんだ!ああ!?」みたいに
全部部下のせいにする上司とか世の中そんなのばっかりですからね(えー

ともかくメテオラを撃って今すぐヒュースを助けようっていう作戦は失敗してしまい、
地道に3人でヒュースのもとへ向かうことにしたオサム達。
ただ到着まで時間がかかるので、ヒュースは相変わらず大勢からボコられ続けることに…

 
 

そんなヒュースの状況ですが、1人で大勢に囲まれながらもなんかすごい戦法で戦ってますね
自分の周りに大量のエスクードを出してバリケードを張りつつ、
さらに全方位に向けて弾を乱射して敵チームの奴らを牽制するっていう。
モンストで言うところの全方位ショットガンって感じでしょうかね
こんな芸当もできるとは、毎度毎度ヒュースのトリオンの使い方には驚かされるばかりだわ

そしてこのバリケード&全方位ショットガンの本当の狙いは、囲みを突破するスキを作ることだったようで
敵の動きが止まった瞬間に脱出を試みるヒュースでしたが…

「OK見えてる」

「その足じゃ逃げ切れないでしょ」



がしかし、脱出しようとしたヒュースを即座につかまえるクセ者コンビ!
水上&犬飼がしつこい銃撃で逃がしてくれません。
簡単にはヒュースを逃がさないこのいやらしい動き、さすがのクセ者っぷりですなー

俺的には、こういうとこで地味に仕事する水上がけっこう気に入ってるんですよね
たとえば他の場面とか見てみても、仲間の踏み込みに合わせて
しっかり水上が後ろでフォロー入れてたりとかね



これですよ。なんも考えてないように見える生駒隊の中で、実は水上のサポートによってチームの隙が埋められているっていう。
以前から俺が主張してることですが、生駒隊のキーマンとなるのはやはり水上だと思うんですよね
要所要所で水上が締めるべきところを締めるから、生駒隊はただのゆるゆるなチームでなく強豪として戦えるという。

さっきのド派手な全方位ショットガンにしても、あれを見ても動揺しておらず
「OK見えてる」と冷静に対処するあたり水上カッコよすぎじゃない?
なんか前回戦った時より、さらに今回の水上は落ち着きのある強キャラに感じるぜ

 
 

そんなわけで今回もピンチが続くヒュースですが、実況席の様子を見てみると
ハラハラしながら見てるこなみ先輩がえらい可愛いですね
玉狛のピンチな状況を見てると心配になっちゃうんだろうなー
前回も千佳ちゃんが大爆発した時は魂が抜けてたり、解説役っていうかすっかり観客やなあんた!

「あーもうやきもきする…!
 もったいぶってないで、さっさと隠し玉出しなさいよ…!」



さらに隠し玉のことまでバラしてしまって注目を浴びるこなみ先輩かわいい
隠し玉なのに自分からバラすんかい!まあこの会話は戦ってる隊員には聞こえてないので
敵にバレたわけではないんですけどね。それにしてもこのシチュエーションは
元気玉をなかなか投げないクリリンに
「もったいぶってないではやく投げなさいよ」
とキレたヤジロベーの場面を思い出すぜ(えー



「閃空弧月」

とその時、ふと気づいたらイコさんの旋空の間合いで狙われていたヒュース!
こいつはまずい、イコさんの旋空を食らってしまったらいくらなんでも即死ですよ
どうにかして防御しなければ…というその時、ヒュースが取った行動は…



なんとイコさんの股間に向けてエスクードをズドンと出すヒュース!
ちょっ、何をするかと思ったら股間にエスクードぶちかますのかよ!
トリオン体だから金的とかたぶん関係ないんだろうけども!
そんなわけで、すごい勢いで股間にエスクードぶつけられたイコさんは、
そのままどひゅーんと宙を舞ってしまいます。こう書くとすごいアホらしいシーンですが、
ヒュースが囲いを抜けるにはイコさんが空を飛んでる今が最後のチャンスか!?

ズカッ!!

 
 

あっとしかし、股間を強打して宙を舞いながらもそこからのアクロバティック旋空弧月で
ヒュースの右足を切断するイコさん!着地には失敗してべしゃーっと地面に激突してますが
ヒュースにとっては最後のチャンスさえも潰された形でしょう

それにしてもこの場面を目撃してもまったく表情ひとつ変えない時枝先輩冷静すぎて吹いた



いやちょっと時枝先輩の冷静っぷりすごくないですか!?
なにしろイコさんが股間を強打して空高く舞い上がりながらアクロバティック旋空弧月でヒュースを斬りつつ地面に激突するっていう
この衝撃的な場面を見ても表情ひとつ変えないんすか!?(えー

やべえよ時枝先輩が強キャラすぎるよ…これを見ても一切動揺しないって
何を見たら動揺するんだか逆に聞きてえよ!(えー
ともかく包囲網を突破する最後のチャンスさえも失ってしまったヒュース、
トリオン体もそろそろ限界に来ているようですが果たしてどうなるのか…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


12月3日

みなさんこんにちは、今日は久々にFGOの攻略動画録ってきたので紹介しようと思います
今回の動画はアストルフォとアストルフォで高難易度クエスト・聖夜のサンタと子供たちを攻略ってやつですね

 
 

こんな感じにアストルフォ(ライダー)アストルフォ(セイバー)を2人並べてひたすらに戦い抜くという内容です
まずアストルフォ(ライダー)についてなんですが、性能面で特徴的なのは
宝具を撃った時に敵全体を攻撃しながら自分に回避3回を付与できるってことなんですよね

ただ単に敵を攻撃するだけじゃなく自分も守れるという攻防一体の宝具。
これってなにげに凄い宝具だよなと俺は以前から思っていて、今回それを実戦で使った形になりますね
しかもこの回避3回は永続効果なので、敵から剥がされない限りずっと消えずに残り続けるんですよ

そういう風に、永続でしかも回避3回ってところがヤバイ。クーフーリンの矢避けの加護を同じ効果なわけですが
俺はこの効果ってこのゲームにおいて最強の防御効果だと思ってるんですよ
とにかく粘り強さが半端じゃなくていつまでも場に残っていられる。
さらに回避だけじゃなくて無敵とも組み合わせると神のごとき防御力を発揮するので、そのためにアヴィケブロンを入れてますね
アヴィケブロンの無敵とアストルフォの回避が組み合わさったらもう触れることなど不可能ってくらい
ひたすらに攻撃を防ぎまくるので、実際そんな風に戦ってるアストルフォの姿をご覧ください

次にアストルフォ(セイバー)なんですが、こちらは回避3回の効果が宝具じゃなくてスキルになってますね
そういう意味では発動しやすくなってますが、しかしその代わりに
永続効果を失っており、3ターン経つと消えるってことには注意したいです

今回の動画でも「まだ残ってるよな?」って回避効果が消えてないか確認する場面がありますね
なので効果の切れ目に注意が必要だったりします。ただ、永続効果を失ったかわりに
敵全体を恐怖状態にするという効果が加わっており、それによって一定確率で敵をスタンさせるので
スキルの効果が続く3ターンに限っては以前よりもさらに鉄壁になったと言えるでしょう

・初心者へのオススメに剣ディルムッドはなるほどなーと思って読ませてもらいました。
 確かに攻守のスキルがバランスよく揃ってるので、いろんな状況に対応できますしね。
 しかし、同じように攻守のスキルが揃ってる剣アストルフォは微妙って風潮なんですか…?
 確かに第3スキルが若干カード構成と噛み合ってないのと、星出し&NP回収力は低めですが、
 個人的には使いやすい部類に入ると思うんですけどね。 by モロダシ・ボン

あとこの拍手コメントで、剣アストルフォが世間で微妙って言われてたり
第3スキルが噛み合ってないとか言われてることに疑問を持ってて
「いやむしろ使いやすくない?」って思ってるみたいですが
安心してください。ちゃんと使いやすいから。バリバリ戦えるだけの性能してますよ

噛み合ってないと言われてる第3スキルについても、今回の俺のプレイを見ると
開幕2ターン目でいきなり完璧に使いこなしてるあたり
もう天才って感じですよね(えー
この第3スキルはバスターカードにスター集中する効果が噛み合ってないと言われてますが、
俺に言わせればクリティカルとはバスターで出すものであり、
たとえ1枚しかないカードであってもバスターに星が集まるなら十分に有用だと思ってます

あとは最後尾にクーフーリンを入れてるのがなにげにミソで、今回何度か言ってる回避3回のスキルっていうのは
場に並べることによって最大限に効果を発揮するんですよ
つまり騎アストルフォ、剣アストルフォ、クーフーリンの3人を並べて
全員が一斉に回避3回の効果を発動すると、敵の攻撃がバラけてなかなか回避を剥がせなくなり
ようやく剥がせた頃には再び回避の発動が可能になっているという敵涙目の効果となってるわけです

さらにクーフーリンは宝具で必中の効果を自身に付与できるので、今回それを有効活用する場面もありますね
というのも、敵のナイチンゲールがHPブレイク時に回避2回を敵全員に付与するとかいう強力なスキルを使ってきて
何も対策していないとかなり突破しづらくなるので、その回避を突破するのにクーフーリンの宝具を使ったってわけです

今回のクエストは敵を倒す順番もかなり重要だと思いますねー
まずナイチンゲールなんですが、こいつはHPブレイク時の全体回避が厄介なのと
撃破するとさらに色々なバフを他の味方に付与するので、ヘタに攻撃したくないキャラですね
なので俺は一番最後に回しました。まあ放っておくと短い感覚で宝具をバンバン撃ってくるのが厄介ですが
ただしこの戦闘のナイチンゲールは火力が控えめになってるので、
相性有利のランサーなら防御バフかけるだけでも宝具の直撃に耐えられたりします

次にバニヤンなんですが、こいつもHPブレイク時の効果が厄介なんですよね
敵全体にダメージカット効果を与えるというものなんですが
カットの効果が半端じゃなくてまったく攻撃が通らなくなるので
ある意味回避や無敵とほとんど変わらないくらい防御力が上がるんですよね



たとえば見てくださいよこの画像、今回の俺の動画でアストルフォがバスタークリティカルを当てた場面なんですが
バニヤンのダメージカットで防がれた結果ダメージ0ですよ。0ってお前!防ぎすぎやろが!
このダメージカットを剥がすのも面倒なので、バニヤンもブレイクするのは最後の方に回してますね
これって敵全体にバラ撒く効果だから、敵の人数が減るほどに脅威度は下がっていくので。
ナイチンゲールの回避にしても同じですね

まあ強化解除で剥がすっていうのも手だと思うんだけど、俺も今回それを試そうとしたら
逆にこっちのペースが狂っちゃって上手く行かなかったんですよね
強化解除を当てることが目的になっちゃって他がおろそかになるっていうか…
なのでいっそのこと、強化解除とか考えずにアストルフォでガンガン攻撃した方が
むしろやりやすいなと感じました

あと最後に、敵のメドゥーサと茶々についてなんですが、こいつらはHPブレイクしても大した効果を使ってこないので
容赦なくぶちのめしてOKです(えー
俺の動画でも、まずはメドゥーサと茶々を露骨に狙って攻撃してますね



「落とすのは弱いやつから!!」っていうのはワートリの鉄則なもんですまんな…(えー
そういえばちょうどワートリの単行本とジャンプSQも発売しますね。
全部レビューするのは数日かかるだろうから、その前に高難易度の攻略ができてとりあえず一安心です


12月2日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第42話「笑顔の迷い、えれなの迷い」

さて今回のスタプリですが、内容的には前回の話と対比して見ていくと語り甲斐のある内容となってましたね
前回の話と比べるとまず似ている点が2つあると思うんですよ
まず1つは親と子がテーマの話であるってことと
そして2つ目は子が自分のやりたいことを主張できてないってことですね
前回の話ではまどかが、今回の話ではえれなが自分のやりたいことをなかなか言えないって状況になってるわけで。

ただし、そういう風に似てる2人ではありますが
親の主張はまったくの反対だと思うんですよね
たとえば前回まどかの親父が言っていたのは
「私の指示だけ聞いていればいいんだ。お前のやりたいことなど必要ない」
てな感じのことでしたが、しかし今回えれなの母親が言っていたのは
「私のことなんて気にしなくていいの。あなたのやりたいことをやっていいのよ」
てなことだったわけで。まったく逆のことを言ってますよね

つまり、我が子を押さえつけて言うことを聞かせようとするのがまどか父だったのに対して、
我が子の意思を尊重してやりたいようにやらせてくれるのがえれな母となっているわけで。
一言で言うならまとか父はクソ親父でえれな母はいいママさんってことなんですけどね(えー

で、そんな風にいいママさんのもとで育ったえれなは
自分のやりたいことをちゃんと言えるのかというと実はこれができないっていうのが今回の話だったわけで…

えれながなぜ自分のやりたいことを主張できないのかというといい子すぎるからですよ
いいママさんのもとでいい子に育ちすぎてしまったと言うか…
いい子ゆえに他人のことを気にしてしまい、自分のことを第一に考えられなくなってしまったわけですね
たとえば忙しく働く両親やまだ幼い弟や妹を見ていると、自分のことよりもまずみんなを手伝うことを考えてしまうっていう。

しかし、それではまるで自分を犠牲にして他人に尽くしてるようなものなので、
ママさん的にはもっとワガママを言ってもいいんだと思っているようです
そういえば以前のシリーズのドキドキプリキュアで幸せの王子って言葉が出てきましたよね
自分よりも他人のことばかり考えている状況を指した言葉でしたが、えれなも結構そういうところがあると思います

要するにえれなママが言いたいことは、他人のことよりもまず自分を大事にして欲しいということであり、
何よりもえれな自身が幸せな笑顔になってほしいと考えているようです
しかし、えれなにはなかなかそれが伝わらず、周りを気遣ってえれなの本心を出さない状況が続いてしまうことに…

「はぁ…」

「聞こえた聞こえた、いいため息じゃない」

「えっ!?」

「煽れうちわよ!膨れろ歪んだイマジネーション!」

「きゃあああ!」

「マ、ママ!?」

「アハハハハ!これあんたの母親?」

ってその時、えれなママの歪んだイマジネーションに目をつけてしまったテンジョウさん!
これによってえれなママは怪物へと変えられてしまい、
自分の本心を垂れ流しながらえれなと戦うことになってしまいます

ちょ…ちょっと待てオイ!親が自分の本心を垂れ流しながら子供と戦うって
それ前回の話でやって欲しかったって俺が言ったやつやないかい!!
なんで!?なんで今回なの!?なんで前回じゃないの!?なんで!?(えー
やって欲しかった話が1話ぶんズレとる…俺はこれをまどかの父親で見たかったんや…ちくしょおおおおおおお

「えれな…毎日わたしや家族のために笑顔でがんばって…
 でもあの笑顔は、えれなの本当の笑顔じゃない…」

「えっ…!?」

「えれなは…心からの笑顔を見せてくれない…」

「そ、そんな…!私はいつだって、みんなの笑顔のために私も笑顔で…」

「だからぁ、お前のその笑顔笑顔ってところが母親を苦しめてたんじゃないの?
 言っただろ、笑顔で人と人がつながるなんて有り得ないって」

「う…」

ああそして、母親の抱えていた本音を聞かされた結果、大きなショックを受けてしまうえれな!
みんなの笑顔のために頑張ってきたつもりが、自分自身が心からの笑顔になっていないと言われて激しく動揺してしまいます
さらにそこへ、「笑顔なんて人を苦しめるだけ」というテンジョウさんの歪んだ主張も加わってしまい、
えれなは呆然とその場に立ち尽くしてしまいます

「フフ…剥がれたねぇあんたの仮面が。笑顔なんてしょせんうわべだけの仮面なのさ!」

「そんなことありません!辛い時や苦しい時にこそ、笑顔になることで救われる!
 えれなはそれを教えてくれたんです!」

「それがうわべだって言ってんのよ!現にそいつの笑顔は母親を苦しめてたんじゃないの?」

「はぁ…えれな…」

「ママ…!ううっ…!」

そんな中、まどかがえれなをフォローしようと声をかけてくれますが、
結局のところ今まさにえれなのことで苦しんでいる母親を目の前で見せられてしまうと
えれなはどうしても迷いを振り切ることができないようで…

「えれな、わたくし達は信じていますよ。あなたが守ろうとしてきたものを」

「私は…私は笑顔を守る…!だから負けない!
 負けるわけには…いかないんだあああーーっ!!」

そして再びまどかに背中を押され、笑顔を守ってみせると奮い立つえれな!
ああしかしなんということでしょうか、一見すると自分の本心を明かしたように見えますが
トゥインクルイマジネーションが出てない!
いつもならここでトゥインクルイマジネーションに目覚める流れなのにそうならない!
ということはやはり、えれなはまだ本当の自分の気持ちを心の奥底に隠したままにしてるってことなのか…

そういえば、俺的にすごく気になってたことがあったんですよね
これまでのキャラがトゥインクルイマジネーションに目覚める流れなんですが
第38話:ユニが主役の回。ユニがトゥインクルイマジネーションに目覚める
第39話:えれなが主役の回。しかしえれなはトゥインクルイマジネーションに目覚めない

第40話:ララが主役の回。ララがトゥインクルイマジネーションに目覚める
第41話:まどかが主役の回。まどかがトゥインクルイマジネーションに目覚める
という風に、38話を皮切りに仲間たちが次々とトゥインクルイマジネーションに目覚めているのに
そんな中でえれなだけは目覚めなかったんですよ

第39話ってえれなとテンジョウさんが笑顔についての主張をぶつけ合いながら戦う回で、あの時もえれなは
「笑顔にはすごい力があるんだあああーっ!!」って気持ちを叫びながら戦っていたので
普通ならここでトゥインクルイマジネーションに目覚める流れだよなと思ったのに目覚めなかったんですよ
俺はそれがすごく不思議で、なんでえれなはあそこで目覚めなかったんだ?って気になってたんですが
どうやら今回の話を見るに、えれなは自分の本心を隠していて、それを明かさない限りトゥインクルイマジネーションには目覚めないって
ことなんじゃないでしょうか。いやーまさかこういう展開になるとは思わなかったな

「天秤座ソレイユシュート!!」

ドガアアアアン!!

「ちっ…!私は認めないよ!!」

「…」

とりあえず今回のバトルについては、渾身の必殺技を撃ち込んで勝利したえれなでしたが…
しかし心の迷いは晴れたとは言えないようで、それを解決するのは次回以降に持ち越しとなるようです
えれなと言えば今までずっと理想的ないい子で完璧な人間像が描かれてきたわけですが
ここに来て思わぬ試練と直面することになりましたね。いい子になろうとすればするほど
トゥインクルイマジネーションに目覚められないっていうか…いやはや意外な展開で面白くなってきました、次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


12月1日

アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第9話「おはよう、金星の女神」

今回のアニメ版FGOですが、なんていうか明らかにイシュタルが可愛い回って感じでしたね
これはイシュタルのイメージビデオだろうかって思いながら見てましたよ(えー
寝転んでるシーンとかそんな感じしない!?イシュタルのこんな姿も見せちゃいますってな感じで…

というかイシュタル以外のキャラも今回はみんな作画よかったですよね
特に顔がアップになるシーンとか美形すぎてやばいと思った場面がいくつもありました
個人的には、これまで9話ぶん見てきて今回が一番作画良かったって思うくらい綺麗な作画だったなー
話の方はあんまり動きがなかったから語りたいことはあんまりないんだけど、それを差し引いても凄い回だったなと思います
このキメ顔のギルガメッシュに悩殺された女性ファンも多いんじゃなかろうか

あとすごい嫌そうな顔するイシュタルの場面も一部のフェチに受けそうだなと思いました(えー
なんかこういう「嫌そうな顔」って、最近オタク界隈の新ジャンルとして成立し始めてないですか?
嫌そうな顔しながらパンツがどうのこうのとかっていうフレーズも耳に入ってくるし
こういうの好きな人って意外といるのかもなーと思いながら見てました。次回に続く!

(C)TYPE-MOON/FGO7 ANIME PROJECT



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