アニメ感想:バトルスピリッツサーガブレイヴ 第1話「激突王のキセキ」


みなさんこんにちは、感想書くのにずいぶん時間かかってしまいましたが、今週ついにこの日がやってきましたね
バトルスピリッツ・サーガブレイヴ第1話の配信日が!
ついに来たよ!来たんだよおおおおおブレイヴの続編が生まれた日が!ダンさんが復活した日が!
2011年にブレイヴが最終回を迎えてからこの私は8年待ったのだ!!(えー

そんなわけでもうすでにYoutubeで配信が見れるわけですが、まさかの無料配信だったことには俺も驚きました
てっきりお金は取るものと思っていたんですが、本当に無料でええんか!?
それとも動画は無料な代わりにアイツのデッキはしっかり買ってくれとかそういうことなんだろうか(えー

さて、そんな話はともかくそろそろ本編の方に入っていきましょうか
今回の舞台は、前作ブレイヴにてダンさんの戦いが終わってから10年後の話となっております
まあ10年後って言ってもブレイヴはもともと西暦2651年とかいう超未来が舞台だったから
今回はさらにそこから10年経って2661年が舞台ってことになるんだろうか

まあともかく、前作でダンさんが命を懸けて作り出した平和のおかげで、
対立していた人間と魔族も手を取り合い、穏やかに暮らすようになったわけですが…

「魔族は消えろ!バローネェェェェッ!!」

がしかし、そんな平和な世の中を乱そうとする不届き者が現れてしまうことに!
というのも、人間の中でも過激な奴らが人類至上戦線カーディナル・サインという組織を名乗り、魔族を排除するための不穏な動きを始めたという…
ははあ、確か前作ブレイヴでも、魔族の中に過激な奴らがいて魔族絶対主義アスクレピオーズという組織を名乗ってましたが
今度はまったく逆に人間の中でそういう奴らが現れてしまったというわけか。
というかお互いのことを敵対視してるわりに過激派同士でやってることがそっくりじゃねーかお前ら!(えー

まあともかく、そんな人類至上戦線カーディナルサインの構成員が平和式典の最中へと乱入してしまい
事もあろうにバローネ様の銃殺を企てるなどという大事件を起こしてしまいます
ほんとこういう過激派連中っていうのはすぐテロ行為に走るよな

がしかし、そんな銃撃事件の中でバローネ様を守ったのはなんとクラッキーであり、
自分の身を盾にしてバローネ様を守った結果、生死の境をさまようほどの重傷を負ってしまったという…

クッキーといえば思い出深いのが、前作ブレイヴでの最終回において
「必死に戦ったダンさんは苦労が報われず死んじゃったのに、
 何もしてないクラッキーはのほほんと幸せになりやがってよー」
みたいなことを俺が書いてましたが、まさかその後こんなことになるとは
クラッキーを呪うようなこと言って正直すまんかった(えー

クラッキーの妻であるアンジュや仲間のプリムも心配そうに見守ってますね
というか10年経った今ではクラッキーにも2人の子供ができたみたいです
画像を見る限り、1人は男の子でヘアスタイルはクラッキー似だけど髪や肌の色はアンジュ似、
もう1人は女の子でヘアスタイルはアンジュ似だけど髪や肌の色はクラッキー似って感じでしょうか

(うっ!?この感覚…!)

(あの時と同じ…!)

(決して忘れることのできない痛み…クラッキーに何が…?)

ってそんな中、クラッキーが瀕死の状態に陥っていることは、時代を隔てて現代に生きているまゐたん達にも伝わっていました
なにやらズキューンと痛みのようなものが走り、硯・剣蔵・まゐたんの3人がクラッキーの危機を感じ取ったようですが…
おお、これってあれですよね、少年激覇ダンの時にあった特殊能力ですよね

少年激覇ダンの時のまゐたん達は「コアの光主」と呼ばれる能力者であり
テレパシーのようなもので繋がっていて、仲間の危機が迫った時にこんな頭痛が走ってしまうという…
たとえば、まだ未熟だったダンさんが異界王との戦いに敗れてしまった時とか、
ダンさんのコアが砕け散って廃人のようになってしまったのを仲間みんなが感じ取ったことがあったり…

さっきまゐたんの言ってた「決して忘れることのできない痛み」っていうのは、多分この
ダンさんのコアが砕け散ってしまった時の痛みのことを言ってるんだと思います
今回のクラッキーにしても、銃撃された瞬間に同じようにコアが砕ける演出が使われてましたしね

ともかく、クラッキーがいま危機的状態に陥っていることを感じ取ったまゐたん達でしたが、
そうは言ってもまゐたん達は未来に行く手段を何も持っていません
まゐたん達がいるのは2020年の現代、クラッキーがいるのは2661年の未来、
未来にあるタイムマシン的なものを使えば時代の行き来が可能ですが、現代にはそんなものがないので
まゐたん達はどうすることもできずその場に立ち尽くしてしまいます。ドラえも〜ん!!なんとかしてよぉ〜!!(えー

いやマジでドラえもんでもいない限り、まゐたん達は蚊帳の外のままストーリーに参加することができないわけですが
果たしてこの問題はどう解決されるんだろうか



「人間たちよ目覚めよ!そして共に戦おう!
 この星は純粋種たる人間のものだと思い出せ!断じて魔族なる劣等種のものにあらず!
 この汚れを払うことができるのは、我ら人類至上戦線カーディナルサインである!」

そんな一方で、再び2661年の未来の様子を見てみると、カーディナルサインを率いるレオス・ギデオンという男が、
人々を煽動するための演説を行っていました。こいつが今回の騒動の元凶ってわけか
にしても劣等種とか優良種とかそういう言葉を使った演説してるのがなんかギレン・ザビっぽいですよね
ギレンの演説でも「我ら優良種たるジオン国国民が、連邦の無能なる者どもに思い知らせねばならん」ってセリフがあって、
自分たちの方が種族として優れていて、相手は劣等な存在だってことを強調してたし。

というか前作ブレイヴでも、ザジが魔族絶対主義アスクレピオーズを立ち上げた時に
「立てよ!魔族!」って言葉を使ってましたよね。あれも絶対ギレン・ザビの
「立てよ!国民!」のオマージュだよな

それにブレイヴって最終回の締めの部分でも
地球が映されながら「和平条約が結ばれた…」の場面で終わってたし
あれなんかも初代ガンダム最終回のラストシーンにそっくりだったから
絶対ガンダム大好きなスタッフが作ってるだろと思うんだよな、まあ同じサンライズのアニメですしね

《レオス・ギデオンの主張は魔族への抵抗勢力を取り込み、組織の拡大に成功。
 カーディナルサインは手段を問わないテロ活動を繰り返し、大きな社会問題になっていった…》



って、そんな演説の効果によって勢力を増したカーディナルサインは、
その後タチの悪いテロ活動を繰り返し、多くの町を焼き尽くしてしまったという…こ、こいつらあー!!
結局やることはテロ活動かー!!どうしようもない奴らだなオイ!

「我らの理想のために」とか「大義のために」とか言いながら結局やることはテロって奴らは一番タチが悪いですよね
一般人にとっては大迷惑な存在というか、こういう奴らって平和に暮らしたい一般人についても
「惰眠をむさぼる愚民ども」とか言ったり「革命のためには犠牲が必要」とか言ったりで
そういう人たちの生活をぶっ壊すのもお構いなしだしな…

こういう革命大好きな迷惑野郎どもを見ると思い出すのが、逆襲のシャアでアムロが言っていたセリフなんですよね
「革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を持ってやるから過激なことしかやらない」っていう。
要するに小賢しいインテリじみた言葉を並べて革命を正当化しながら、過激なテロばかり繰り返して一般人に大迷惑をかけるってことですよ
こいつらもまさにそんな感じのテロ組織だよなー

「月光のバローネ!ギデオン閣下は貴様を死罪に処すと判決を下された!」

「そうか…ならばこれで決めよう。バトルスピリッツ!俺が負けたらこの命をくれてやる」

そんな中、調子に乗ったテロ野郎どもは魔族の象徴であるバローネ様を抹殺すべく、再びバローネ様のところへやってきました
勝手な言い分で死罪だと言い渡される中、「ならこれで決めようぜ」とバトスピのデッキを取り出すバローネ様!
そういえばこの世界ってバトスピの勝敗ですべてが決まる世界でしたっけね
ようやくカードゲームアニメらしい展開になってきたな!そんなわけで、ギデオンの部下とバローネ様のバトルが始まることに…

「ブレイドラX(テン)を召喚!さらにモルゲザウルスX(テン)を召喚!」

「あれ?バローネ、白デッキじゃないんだ」

「ああ、友を思って作ったデッキさ」

ところがバトルが始まってみると、バローネ様はお馴染みの白デッキではなく
まるでダンさんのような赤デッキを使用!やはりダンさんがいなくなったことはバローネ様的にも思うところあったということか
最初に召喚したスピリットがブレイドラとモルゲザウルスってところも感慨深いですよね
なぜなら、ブレイドラとモルゲザウルスって
ブレイヴの第1話のバトルでダンさんが最初に召喚したスピリットだからね…

ちなみになんですけど、瀕死の重傷を負っていたクラッキーも
このバトルが始まった頃にはけっこう回復して普通にバトルを見守ってました
お前思ったより元気じゃねーか!!(えー
てっきり今回ずっと生死の境をさまよってると思ってたのに!もう出歩けるようになったんかい!

「バーストセット!ターンエンドだ」

「メインステップ!創界神(グランウォーカー)ネクサス、光導創神アポローンを配置!」

そんな2人のバトルが進んでいく中で、バーストだとか創界神ネクサスだとか
ブレイヴの後に登場した新カードを当然のように使いまくってて吹いた
お前らカード環境の変化にめっちゃ適応してますやん!てっきりブレイヴの時代のまま止まってるかと思ってたわ!
なるほどブレイヴの世界でも10年経ってますから、その間にカード環境がこんな風に変わったってことなんでしょうね

「いざ招かん!12宮Xレア!!」

「なに!?」

「12宮Xレアはダンと共に失われたはず…!」

「ギデオン閣下の偉業を見よ!巨蟹武神キャンサードX(テン)召喚!」

おっとそんな中で、なんとまさかの12宮Xレアを使ってきた敵キャラ!
12宮Xレアといえば、前作ブレイヴの最終回ですべて失われたカードなだけに、バローネ様やクラッキーも驚いております
なぜそんなカードをこいつが持っているのか…その理由はおそらく
現在放送中のスタートゥインクルプリキュアに12宮Xレアが登場してるからかな…(えー
たぶんプリキュアの世界から拾ってきたんやろな…

「さあ12宮Xレアよ…!我らが望む清廉なる世界のために、呪われし力を解き放つがいい!」

「蒼白なる月よ!紅き希望に染まれ!
 我が友!月紅龍ストライクジークヴルム・サジッタの声を聞け!!」

ってここで我が友キター!!12宮Xレアに対抗すべくバローネ様が呼び出したのは我が友ストライクジークヴルム!
バローネ様のデッキが赤に変わったことに合わせて、我が友もイメチェンしての登場ですよ。やっぱバローネ様といえば我が友だよなー
そんなわけで12宮Xレアと我が友が激突し、いよいよバトルは佳境となってきたわけですが…

《バローネ、俺に任せてくれ》

「なに!?馬神…ダン!?」

って、な、なんじゃあああああああ!?
おいおいおい!なんか急にどえらいことが!なんとその時、急にダンさんの声が聞こえてきたかと思ったら
突如としてダンさんが復活しバローネ様の代わりに戦うというまさかの展開に!
な、なんやこれ!?何が起こったの!?どうしてダンさんが急に!?何がどうなって復活を遂げたのか…

「天駆ける闇払う光!超神光龍サジットヴルム・ノヴァ!
 月紅龍ストライクジークヴルム・サジッタに煌臨!!」

そんな俺たちの動揺をよそに、最強スピリットのサジットヴルム・ノヴァをいきなり遠慮なく出してくるダンさん!
煌臨ってのがよくわかりませんが、要するに我が友をベースにサジットヴルム・ノヴァを特殊召喚したということか
我が友からサジットヴルムノヴァに交代するって意味で、ダンさんは「俺に任せてくれ」って言ってたんだな

「煌臨コストにはブレイドラのソウルコアを使用!!」

ブ、ブレイドラあああああーーーー!!(泣)
やっぱりこうなる運命かブレイドラ!サジットヴルムノヴァの召喚に合わせて
無慈悲にもコアを使われて消滅するブレイドラ!このシーンで爆笑してしまった
相変わらずダンさんのブレイドラに対する遠慮のない無慈悲な仕打ちは見てて笑ってしまうぜ

「サジットヴルムノヴァの煌臨時効果!巨蟹武神キャンサードを破壊!」

ボッガアアアアアン!!

「光導創神アポローンのグランスキル発揮!相手フィールドのブレイヴを破壊!」

ボッガアアアアアン!!

「あ…ありえない!馬神ダンは消えたはずだ!貴様は…貴様は一体何者だああああああ!!」

「震えるな。バトルは続いている」

って、そんなサジットヴルムノヴァの持つ効果によっていともたやすくキャンサードを葬ったダンさん!
さらに容赦ない追い打ちで相手のカードを次々に吹っ飛ばし、切り札を失った敵キャラはガクガクブルブルと震え出してしまいますが、
そんな情けない敵キャラの姿を見て「震えてないで戦えや」と一喝するダンさん!や…やべえーーー!!
なんという容赦のなさ!なんという強さ!なんというドS!これぞダンさんや!!(えー
このバトルに対して妥協しない感じがシビれるよな…作画もあいまってカッコよすぎるぜダンさん

「大いなる星の導き!悠久刻む魂のまたたき!
 その名をサーガブレイヴ・銀河星剣グランシャリオ!
 超神光龍サジットヴルム・ノヴァにブレイヴ!!」

さらに今度はサーガブレイヴ・銀河星剣グランシャリオというカードを使用し、それをサジットヴルムノヴァに装備するダンさん!
サーガブレイヴ…タイトルと同じ名前ですが何か特別な力を持ったブレイヴなんでしょうか?ソードブレイヴみたいなもんだろうか
まあとにかく、これによってますますサジットヴルムノヴァが力を増したことは間違いないようです
やべえよやべえよ、ただでさえ勝ち目なくて震えてたのにますます強くなっちまうなんて!

「アタックステップ!グランシャリオの効果で相手フィールドのバーストを破壊!」

ボッガアアアアアン!!

「さらにサジットヴルムノヴァの効果で相手フィールドのアメンボーグを破壊!」

ボッガアアアアアン!!

「あ…?あ…?ラ…ライフで受ける…」

「ブレイヴスピリットはトリプルシンボルだ」

よ、容赦ねえええええええ!!とことん容赦ねええええええ!!
なんとグランシャリオの効果やサジットヴルムノヴァの効果をふんだんに使って相手フィールドをメッチャクチャに焼き払い、
敵の場にあるカードを1枚たりとも残さず全部吹っ飛ばして丸腰にしてからダイレクトアタックを仕掛けるダンさん!
さらにトリプルシンボルでの攻撃によって、残りライフ2つの相手に対してライフ3つ奪うオーバーキルで勝利
とことんまで妥協なく相手をぶちのめしての勝利!どんだけ相手をボコボコにするんじゃあんたは!
いやーしかしこのバトルとなればとことんやるダンさんっていうのも見てて懐かしいな
なにしろまゐたんに愛の告白されても手加減せずにボコった男ですからね、この容赦ない戦いっぷりこそダンさんですよ

「背、伸びたな…」

「君は、あの時のままだね…」

そんなわけで今回の相手はダンさんによってぶっ倒され、久々の再会を喜ぶクラッキー達ですが…
しかしクラッキーによれば、ダンさんの成長は10年前に消滅した時から止まっており、以前のままの姿をしているそうです
うーむ気になるのは、今ここにいるダンさんはちゃんと生き返ってて今後も普通に暮らしていけるのか、
それともあくまでも一時的な復活であって役目を終えたら再び消えてしまうのかってことですよね

俺の願望としてはちゃんと生き返って普通に暮らしてほしいけど、そこまで上手くはいかないんじゃないかという不安もありますね…
たぶん今回、12宮Xレアを悪用する奴らが現れたから、そいつらを成敗するために一時的に復活したんじゃないかなと。
FGOで言うところの抑止力で召喚されたサーヴァントみたいな。
世界を揺るがすような悪党どもを成敗するために召喚され、役目を終えたら消えてしまうっていうそんな感じのやつですよ
なのでおそらく、悲しいことですがダンさんは一連の戦いが終わったら消えてしまって、
最後に消えゆくその瞬間に「縁があったらガチャでまた会おう」って一言を残していくんやな…(えー
そのときは馬神ダンピックアップ召喚が聖晶石ガチャで開催されるんやな…



・こんにちは、高校一年生男子と名乗っていたものです。ブレイヴサーガがとうとう始まりましたね。
 まだ1話なので分からないことだらけでしたが、楽しみなことは間違いないので、
 大志さんの感想も読みつつ、2倍楽しみたいと思います。 by 大学一年生男子

・復ッ活ッ 馬神弾復活ッッ 馬神弾復活ッッ 馬神弾復活ッッ 馬神弾復活ッッ 馬神弾復活ッッ 馬神弾復活ッッ by Alxia

・サーガブレイヴ1話見ましたか?直接対決すらさせてもらえず爆散する蟹座にはさすがに星座カーストと言わざるをえない(T-T) by ボルマスク

・はじめまして。長年拝見させていただいていましたが初コメントです。
 突然ですがサーガブレイブを見ました。皆の声があの頃のままだったりイメチェンしているキャラの姿を見れたりすることができて楽しかったです。
 バローネの召喚口上がストライクで登場の仕方がジークだったのも融合感が有って盛り上がりました。
 が、バローネの口から知らないワード(〜テン、グランウォーカー)を聞くのがどうしても違和感があり、
 新要素であろう後ろのアポローンが浮きすぎだったのもあってバトルにはイマイチのれませんでした。
 本編であったような名勝負を見ることが出来るかが少し不安要素です。
 ダンの復活やまさかのマギサの登場もあったので今後の展開に期待したいです。まとまりの無い独り言みたいな感想ですみません。 by ルトクラ

・サーガブレイヴ面白かったですね激覇の流れもしっかり汲んでて
 次回は約束のバトルなのでユースとのバトルなのではないでしょうか
 でもダンさん最後の握手のシーンの前に一人だけ肉体の周囲に
 光のラメみたいなの纏っていて完全な復活とは言い切れない気がします
 次回予告見たら激覇最終回でしたズングリーとの約束のバトルの方が可能性高そうですね by ティグルヴルムド

それとサーガブレイヴに関するコメントが色々と届いております、いやー皆さんお待たせしました
ルトクラさんは創界神ネクサスとかの新カードをいきなりバローネ様が使ってるのに違和感あったみたいですね
俺としてはあれってむしろ見てて面白かったポイント
「お前いつの間にそんなカード使うようになったんだよww」って吹き出しながら見てましたね
このへんの反応は個人差あるのかもしれないなー

それとティグルヴルムドさんは次回のサブタイ「約束のバトル」について色々考えてるようですが、
これについて俺の意見も言わせてもらうと、ここで言っている約束というのはやはり
ダンさんとズングリーの約束のことを言ってるんじゃないかと思います

というのも、この2人って少年激覇ダンの最終回において
「ズングリー、今度会ったら絶対バトスピやろうな」
「絶対絶対バトスピやるだ!」
「約束だぞ!」って指切りでの約束をして別れてるんですよね

がしかし、そんな2人の約束は続編のブレイヴでは果たされることがなかったわけで
それではあんまりだからさらに続編のサーガブレイヴでついに約束が果たされることになるっていう
話の流れになってるんじゃないかと思うんですよね

そう思う理由はもうひとつあって、今回のサーガブレイヴを見て思ったのは
ブレイヴの要素だけじゃなくて激覇の要素もふんだんに盛り込まれているってことだったんですね

それはたとえば、激覇のキャラであるマギサやズングリーの出番が用意されていたりだとか
激覇の頃にあった「コアの光主たちがテレパシーのようなもので繋がっている」って設定が復活したりだとか、
激覇にあってブレイヴにはなかったものを復活させるようなシーンがいくつもあったからなんですね

なので今回のサーガブレイヴは、単にブレイヴの続編っていうだけじゃなくて
「激覇の続編」ってことも意識して作られてる作品だと俺は思います
そう考えると次回の「約束のバトル」っていうのはやはり
激覇の最終回でダンさんとズングリーが交わした約束のことを言ってるんじゃないかと思うんですよね

しかしこうなると次回以降の話が一体どうなるのかめっちゃ気になりますねー
ダンさんとズングリーが再会してバトルするって展開をまずやるだろうし、それとは別にまゐたんとの再会もやってほしいし
敵に悪用されてる12宮Xレアもまだ蟹座しか出てきてないし、ダンさんは果たして本当に生き返ったのかも気になるし
サーガブレイヴは全3話の予定とのことですが、あとたった2話でこのへん全部やるんか!?って気になってしょうがないですよ

どうして
「全3話」
だけなのよォオオオ〜〜〜ッ!!

って感じの気持ちですね正直ね…(えー
いや我ながら贅沢なこと言ってるなと思うんですが、まさかこれだけ激覇のことも色々やろうっていう意欲的な内容だとは思わなかったので
もう何話か使ってじっくりやってほしいなって気持ちはありますね。まあ嬉しい悲鳴ってやつでしょうか、それでは次回に続く!




みなさんこんにちは、先週木曜にサンライズフェスティバル2019っていうイベントがあったので
平日でしたけど俺もどうにか仕事を片付けて行ってまいりました
このイベントがなんなのかっていうと、バトスピの激覇、ブレイヴ、サーガブレイヴといった
ダンさん主役作品を劇場で上映するっていうやつで、声優や監督もその場に呼んでトークショーをするといったイベントになってます

1年前にも同じイベントがあって、その時も俺は参加して感想をここで書きましたっけね
で、今回の上映内容が具体的にどんなだったかというと、
激覇の最終回、ブレイヴの最終回、サーガブレイヴの第1話、サーガブレイヴの第2話Aパート
って感じでした。サーガブレイヴ第2話はまだ配信開始してないので、
イベントに参加した人は一足早く見れたってわけです。(Aパートだけだけど)
つまり、激覇とブレイヴの最終回を振り返りつつ、サーガブレイヴの最新話を見るっていう上映会だったわけですね

まず俺としては、激覇とブレイヴの最終回を改めて見て思ったのは
BP30000っていう数字は、この2作で大きな意味があるんじゃないかってことなんですよ

というのも、まず激覇の最終回において、若かりしダンさんの前にラスボスとして立ちはだかったのが
幻羅星龍ガイ・アスラ(BP30000)であり、このBP30000という数字は
「あらゆるスピリットの頂点に立つ不死のBP!!絶対的な力だ!!」
スピリットの頂点であり絶対に超えられない壁であると言われていたんですよね

実際、この時ダンさんが使っていたスピリットというのはBP10000ぐらいが限界で
ガイ・アスラの30000というのは本当にまったく手が届かない高い壁だったんですよ
ダンさんが最後の切り札として出したジークヴルムノヴァですらも、BPは15000がやっとでしたしね

なので若かりしダンさんはこの時、最終的にガイ・アスラのBP30000を超えることはできず、
「ガイ・アスラにやられても再び立ち上がる」といった不屈の連続アタックを仕掛けることによって
異界王へのダイレクトアタックを叩き込み勝利したわけで。つまりダンさん的にこの戦いは、
戦いには勝利したけどガイ・アスラ超えは果たせなかったっていう内容だったと思うんですよね

そして時が経ち、ブレイヴの最終回においてダンさんは
ダブルブレイヴという強大な力を駆使することによってついにBP30000の高みへと到達するわけですよ
スピリットの頂点であり最強の力である30000という境地、つまりこの時ダンさんは
以前は並べなかったガイ・アスラの力についに並ぶことができたと思うわけです

一方で、対戦相手のバローネ様もラスボスを務めるだけあって、それにふさわしい力を持っており、
こちらもストライクヴルム・レオの効果を駆使してBP30000まで上げるわけですね



そしてお互いに激突するBP30000のスピリット。これ以上ない頂点の力の激突であり、
それを見たバローネ様は「BPは同じ30000、相討ちだ!」と叫ぶわけですが
しかしダンさんは「終わりだと思うな」と最後の切り札である"光り輝く大銀河"の効果を発動し
BPを36000へと引き上げてバローネ様に勝利するっていうバトルになっていたわけで。



つまりこの時ダンさんは、誰も超えられなかった唯一の高みへと到達したわけで
単に目の前のバローネ様を倒しただけでなく、前作では超えられなかったガイ・アスラという壁すらも超え、
激覇とブレイヴにおいて、ただ1人最強の高みへと至ったと思うんですよね

だからこそ最終回で消えてしまったのかなと今では少し思います
というのも、ダンさんを演じた緒乃冬華さんの言葉で印象深い一言があって、
「最終回でどんな風に終わるのかずっと気になってた。
 ダンがあれだけ強くなっちゃったら、この先どこへ行けばいいんだろう?って思ってた」
っていうのがそれなんですよ。そう、「あれだけ強くなっちゃったらどこへ行けばいいんだろう」っていうまさにこの言葉通りに
強くなりすぎたことで行き場所がなくなってしまったダンさんは、そのままどこへも行けず消えることになってしまったみたいな



そういう意味の込められた結末だったのかなあっていう気持ちは今だと少しありますね
まあそれでもまゐたんを残して逝くなや!!って気持ちの方が強いけど(えー



最強になっちゃったからって死ぬことないやん…まゐたんと一緒に暮らせばええやんか…って
これだけ号泣してるまゐたんを見るとやっぱりそう思っちゃいますね。果たしてサーガブレイヴではそのへんどうなるんだろうか

ちなみに今回、サーガブレイヴの第2話Aパートまでは見たわけですが
ダンまゐの接点が何かあったかというとまだ今のところないですね
いやーなかなかじらしてくるね…やっぱり2人の感動の再会はクライマックスまで取っておくんだろうか

で、代わりに第2話で描写されていたのがなんだったのかというと、グラン・ロロに住むズングリーの様子でした
いやマジで。第2話の内容はもうがっつりグラン・ロロって感じですね、見る前にグラン・ロロの設定とか見直しておいた方がいいと思います
というのも、俺的に時間の流れがよく分かってないというか
この第2話では西暦2020年の地球と、西暦2661年の地球と、そしてグラン・ロロっていう3つの世界の様子が描かれるわけですが
グラン・ロロの時間の流れっていうのは地球とどう対応してるの?っていうのがよく分からなかったんですよね

西暦2020年の地球に対応してるようにも見えるし、その一方で西暦2661年の地球からも簡単にアクセスできるようにも見えるし、
グラン・ロロの時間ってどうなってるんだ?って結構混乱しました、激覇をもういっぺん見直した方がいいかもなあ

・大志さんも現場にいたかもしれませんが、大志さんに真っ先に伝えます。サーガブレイヴのブルーレイ受注生産がトークショーで発表されました
 ダン役の緒野さんがここに来てないファンに伝えてくれとの事なので、生産が1500以上で脚本家冨岡さんの小説がつき
 それを遙かに超え滅茶苦茶売れたらアニメ続編が作られるとの事です
 受注生産受付は明日の12時から11月4日までとの事、最後に第2話のOP映像超カッコ良かったです by ティグルヴルムド

それと今回のイベントでは、このティグルヴルムドさんが説明してくれているような
サーガブレイヴのブルーレイBOXが受注スタートするっていうニュースがありましたね
このブルーレイについてなんですが、受注の数によってかなり内容が左右されるものになってて、
まず受注数が800を超えなければ製品化されないっていう最低ラインがあり、
次に受注が1000を超えれば描き下ろしラバーストラップが付属するという特典がつき、
さらに1200を超えれば絵コンテ集が、1500を超えれば描き下ろし小説が、
そして2000を超えればダンさんのバトルフォーム型ペーパーウエイトがつくっていう、
そんな風に受注数によって特典の内容がガラリと代わる内容になってるんですよね

とりあえず俺が一番気になってるのは、ダンさんのバトルフォーム型ペーパーウエイトかなー
というのも、これの試作品を声優の緒乃冬華さんが実際に見たらしいんですけど
ただのペーパーウエイトじゃなくてスゴイ秘密があるってことを言ってたんですよね

単に紙の上に置いて終わりじゃなくて、秘密のスゴイ使い方があるみたいな…
それが一体なんなのか気になるから、実際に商品化されたやつを見てみたいですね
あとペーパーウエイトってなんだろうと最初よくわからなかったんですが
要するにこれってぶんちんですよね(えー
カタカナで言うとペーパーウエイトだけどひらがなで言うとぶんちんみたいな。
なので頭の中で「ペーパーウエイト?あっぶんちんかぁ」てなことを考えてました(えー

それと最後にひとつ、今のところ受注2000までの特典しか考えてないってことですが、
さらにそれを超えて受注がグングン伸びるようなら、
さらにダンさん関連の新たな動きがあるかもしれないってことも言ってましたね

たとえばまた新しいアニメを作ったりだとか、そういう流れを生み出す原動力になると。
「バトスピにおいてダンさんは特別な存在になりつつあるてなことをスタッフの人が言ってたから、
ここで売上がドーンと伸びるような実績でも示せれば、バトスピの看板キャラとして今後も活躍する可能性はありますね

ちなみに受注のページが探しにくかったので、一応貼っておくとここになります
どうやら最初は0円で受注スタートするようで、受注が800を超えて製品化が決定したら
改めて料金を払うような流れになってるみたいですね
ちなみにちゃんと製品化した時の料金っていうのは18920円です
けっこうなお値段だなオイ!ポチるにはそれ相応の覚悟が必要となりそうですね
とりあえず俺としてはFGOの課金を2回ぐらい我慢すればまあいいかなって(えー
こういう時にソシャゲの課金に置き換えてみると、ちょっとお高い商品でも割と買えちゃう気がしますよね
ソシャゲの課金ってやつはつくづく金銭感覚が狂ってやがるぜ…
 


みなさんこんにちは、今日はバトルスピリッツサーガブレイヴ第2話の配信日でしたね
俺はというと、こないだのイベントの時に前半パートは一足お先に見ていたので、
残りの後半パートはどんなかな〜と気楽な気持ちで見ていたんですが、実際見てみた結果
不覚にも泣くレベルでめちゃめちゃ良かったです
いやマジで、泣くわこんなん!激覇ファンやダンさんファンはすごく見どころある内容だったと思う
特にラストシーンが良すぎたね…あれ見た時はブワーッて一気にこみ上げてきて涙腺決壊みたいになったし
今こうして動画を見返してみてもまだ泣くぐらい良かったと思います

・バトスピブレイヴから約10年・・・ほんとうに待った甲斐があったよ・・・!
 ファンが待ち望んでいたものが画面からあふれ出していて涙が出ました。ズンちゃんとの約束のバトル!
 最後はまゐを助ける展開かな・・・。まゐとの再会がどうなるのか1月まで待ちきれない!
 俺はきめた、2万でもBD買うよ・・・!!!! by バトスピ

さっそく興奮冷めやらぬコメントがひとつ届いてますが、俺にもよく分かりますよその気持ち
本当に今回の第2話は従来のファンが報われる内容だったというか、今まで待った甲斐があったというか…
俺としても語りたいことが色々ありすぎて、感想まとまるのがいつになりそうかなって感じですね

その代わりと言ってはなんですが、
ダンさんがスパクロの高難易度でも大勝利する動画を作ったのでこれでも見てもらえればと…
説明しておくとスパクロにおけるダンさんっていうのは、超火力を誇る全体攻撃アタッカーなわけですが、
しかしスパクロには矢避けの加護みたいな回数制の回避スキルを持っている敵が多く、
敵の回避スキルを剥がしてからじゃないと、ダンさんの攻撃が当たらないことが多いんですよね

今回の高難易度もまさにそのタイプの敵が出てくる内容なので、
まずダンさんのアタックステップより先にオルドリン&ソキアでアタックして敵の回避スキルを剥がしておき、
満を持してダンさんの超火力ダブルブレイヴアタックが炸裂するっていうそんな動画になってます



マジでダンさんのダブルブレイヴアタックは直撃が取れればとんでもない威力が出ますからね
まさに「赤属性なら攻撃特化のデッキにしないとな」という
ダンさんが今回言ってたような攻撃性能を持ってるんで…

とりあえずサーガブレイヴの感想についても書くつもりですが、その前にアップしておきたい感想とかもあるので
何日か時間かかるかもしれませんが、ちょいと待っててください


アニメ感想:バトルスピリッツサーガブレイヴ 第2話「約束のバトル」

だいぶ時間がかかってしまいましたが、サーガブレイヴ第2話の感想を書いていきたいと思います
今回の第2話では、第1話の時にはなかったOPアニメーションが用意されてたのが印象的でしたね
サーガブレイヴは全3話、そして今回の第2話で初めて流れたってことを考えると
このOPアニメーションって残りあと1話しか流す機会がないわけですけど
それだけ少ない機会にも関わらず、ちゃんと作ってくれたことはむしろスタッフの熱意が感じられて良かったと思いますね

そんなOPアニメを見て思ったのは、まずやっぱりプリムって可愛いよな…ってことですかね
過去の姿にしろ現在の姿にしろ、見た目的に一番俺のツボなのってプリムだよなと思います
他のキャラで言うとマギサなんかも結構好きなんですけどね。特に激覇の頃のマギサは好きだったなー
威勢のいいエロねーちゃんって感じで、ああいう遠慮のない性格のエロくて元気なキャラは結構好きです

あとなにげに俺のお気に入りなのが親父殿ですよ
今の落ち着いた親父殿じゃなくて、獄龍隊をやってた頃のギラギラした親父殿が好きなんですけどね
あのひたすらに殺気をみなぎらせた危ないオッサンっていうデンジャラスな感じが最高でした



というか今回のOPでは、こんな風に各キャラクターの過去の姿現在の姿がそれぞれ描かれたわけですが、
そんな中でダンまゐの2人はそういう描かれ方をしてないっていうのが
俺的に気になるんですが…この2人は他のキャラとは違う時間で暮らすとかそういう伏線なんだろうか?

とりあえずダンさんに関してはそんな感じがありますよね。
というのも、俺的に「ダンさんは生身の人間として生き返ったのか?」ってことが前回から気になってたわけですが、
今回の第2話の一番最初のシーンで、エネルギー体みたいになって別の世界にワープするとかいう
離れ技をやってたので、今のダンさんはやっぱり生身の体じゃないんだなと…

これを見るに、不思議な力によって一時的に現世に蘇った存在というか、
たとえるなら占いババの力で1日だけ現世に蘇った悟空っていうか…(えー
ともかくサーガブレイヴの話が終わったら、ダンさんはまたあの世に帰ってしまうんだろうなと思うわけです
そうなった時にまゐたんがどうするのかっていうのは気になりますよね
ダンさんと一緒にあの世について行くのか、それともダンさんへの未練を振り切って現世にとどまるのか…

現段階のまゐたんは、ダンさんへの未練を捨てて現世で生きようとしてるように思うんですけど
ただ最終的にどうなるかは分からないと思いますね
実際にダンさんと会って話をしたら、また以前の愛情が一気に蘇ってくるかもしれないし
というかそうなって欲しいし…(えー
現世のしがらみを何もかもかなぐり捨てて、ダンさんの愛情のために突っ走るまゐたんの姿とか見てみたいなー
この2人が最終的にどうなるのかは、第3話の展開を見てのお楽しみって感じですよね

さてともかく、今回の第2話についてですが、前回のバトルを終えたと思ったらいきなりダンさんが異世界に飛んでしまったという
スピーディな展開で始まっております。そんなダンさんが向かった先は異界グラン・ロロ。
「少年激覇ダン」の舞台となった世界であり、地球とは異なる次元に存在する異世界です
そんなグラン・ロロでは、ダンさんの親友であるズングリーが成長した姿で暮らしていましたが…

「アタックステップ!メテオヴルムで激突だぁー!」

なんと現在のズングリーは、自分自身がカードバトラーとして戦う日々を送っていました
ズングリーって激覇の時は基本的にバトルせずにダンを応援してる立ち位置のキャラだったから、
自分で戦うようになったのは意外でしたね。さらに言うと、現在のグラン・ロロは異界王が消え去ったことで
国を統治するものがおらず、戦国時代みたいに縄張り争いが絶えない世界となっているようです
なるほどそれで縄張りを広げようとする者が跡を絶たず、ズングリーは自分たちの村を守るために戦ってるってわけか

「ズングリーが勝ったぁー!ズングリー!ズングリー!」

「あ、あはは…」

「(ぼそぼそ)メテオヴルムが破壊されたのはヤバかったよな…」

「(ぼそぼそ)激突王なら1つ前のターンで決めてたわよねぇ」

「…」

ってそんな中、どうにかこうにか今日のバトルにも勝って村を守ったズングリーですが、
しかし村人の中には「ズングリーってダンさんよりよえーよな」
ダンさんと比較してズングリーの戦いぶりに不満を垂れる者たちもいるようです
つーかお前らそんなこと言うなら自分で戦えやくそが!(えー
村を守ってくれているズングリーに対してお礼も言わずに文句だけを垂れるとか恩知らずすぎんだろ!
とりあえず次また村を襲ってくる奴がいたらこいつらは助けなくて構わないと思います(えー

(俺がもっと強かったら…みんなを安心させてやれるのに…)

「赤ならもっと攻めるデッキにしないとな」

「…えっ?ええっ!?ダン!?」

そんな村人からの陰口を気にしてズングリーがデッキを見直していると、いきなりそこへ現れたダンさん!
ズングリーのところに来るの早いなオイ!もうちょっと再会引っ張るかと思ってたら!
ともかく、ダンさんから見てズングリーのデッキは防御に寄りすぎているとのことで、
攻撃が最大の特徴である赤属性を使うなら、もっと攻めを意識するべきだと言っていますね

そう言われれば確かに、ズングリーのデッキは絶甲氷盾みたいな防御マジックを何枚も入れていて、
さっきのバトルでも絶甲氷盾が何枚も手札に来ちゃって手札事故に苦しむみたいなシーンがありましたね

まあ絶甲氷盾入れたくなる気持ちは分かるけどな…(えー
絶甲氷盾はごじゃる仕様の可愛いカードが何枚もあるからな…
このごじゃる氷盾を使いたいというズングリーの気持ちを誰が止めることができようか…

ちなみに最近の絶甲氷盾は、ごじゃる氷盾だけじゃなくて、バローネ様が描かれたバローネ氷盾だったり
仮面ライダーコラボでディケイドが描かれたディケイド氷盾なんてのもあるみたいですね

すげえな一体いくつあるんだよ絶甲氷盾は!
まだまだ他にも大量の絶甲氷盾があるみたいだし、絵柄的にあの絶甲氷盾も使いたいとかこの絶甲氷盾も使いたいとか
そんな風に思ってるだけであっさりとデッキが絶甲氷盾で埋まっちゃいそうですね

「守ることは必要だ。でも、負けないデッキは勝つデッキにはならないぞ」

「う…ダ、ダンはなんにも分かってないだ!オレはこのデッキで勝ってきたんだぞ!
 いきなり現れて…なんにも知らないくせに!」

そんな中、改めて「防御だけでは勝てない」ということを語るダンさんですが、
しかしズングリーは素直にそのアドバイスを聞き入れることができず、「なんにも知らないくせに!」と反発して駆け出してしまいます
まあダンさんは今まで死んでたからごじゃる氷盾もバローネ氷盾もディケイド氷盾も知らないだろうしな…(えー
今は絵柄的に絶甲氷盾を使いたくなるカードがいっぱいあるんやな…

どうでもいいけどダンさんってディケイドとは番組の放送時期めっちゃ近かったんですね
というのも、ディケイドの最終回が2009年8月で、少年激覇ダンの第1話が2009年9月だったから
ちょうどディケイドが終わったタイミングでダンさんのアニメが始まったっていうね
つまりダンさん的に、ディケイドの後の仮面ライダーWはニチアサの同期で知ってるだろうけど
ディケイドのことは
「なんにも知らないくせに!」って言われても仕方ないんやな…(えー

「お前が鍬形のザバイアか!?オレは赤の戦士ズングリーだ!オレと勝負しろ!」

「あぁ?何を言い出すかと思えば…」

そしてダンさんのもとを飛び出したズングリーはというと、鍬形のザバイアという男に勝負を挑みに来ていました
どうやらこのザバイアという男は、今の戦国時代みたいなグラン・ロロにおいて
最も大規模な侵略をしている男のようですね

さっきズングリーがバトルをしていたのも、ザバイアの手下に村を狙われたのが原因だったようです。
なるほどつまり、村を狙ってくる奴らの親玉を潰すことで、みんなを守ろうとズングリーは考えたわけですね
あとはこのザバイアにバトルで勝利すれば確かにそうなるわけですが…

「民どもよ!オレは鍬形のザバイア。赤の戦士に勝利しこの土地をもらい受けに来たぞ!!」

「ええ!?」

「この者はオレに勝負を挑み、そして負けた!!」

「うう…」

ってゲェー!?ザバイアに勝負を挑んだかと思ったら、その次のシーンになると
もうすでに負けてて晒し者になっていたズングリー!
そ…そんなー!!まさかのバトル内容全カットでしかも負けたのかよぉぉぉ!!

さすがに哀れすぎんだろズングリー!自分から勝負を挑みに行ったのにこんなことになろうとは!
いや多分ね、サーガブレイヴが全4話とか全5話くらいの内容だったら、
ズングリーVSザバイアのバトルも描写されてたんじゃないかと思うんですよ
ただ全3話という尺の短さから言って、これ以上はズングリーのバトルに時間をかけられないってことで
こういう展開になったんじゃないのかな…ズングリーは犠牲になったのだ…全3話の犠牲にな…(えー

あとどうでもいいけど、連行されるズングリーの姿を見ていたら
カイジの限定ジャンケンで便器にカードを流して連行された男を思い出したのは俺だけでしょうか(えー
「ざわ…ざわ…」ってそれを見守る連中も、ちょうど今の村人みたいで吹いてしまった



「お前らの選択肢は2つ!俺に仕えるか、死を選ぶかだ!」

「そのどちらでもない」

「なに?」

「ダ…ダン…!」

ともかく、ズングリーの敗北によりザバイアに従わざるを得なくなってしまった村人たちですが、
それを守ろうと再びやってきたダンさん!今度は自分が相手だと言わんばかりに、ザバイアに勝負を挑みますが…

「うっ…!?あれはまさか…赤の光主ですぜ!?」

「貴様があの伝説の男だと…?フン…ならこういうのはどうだ?
 グラン・ロロ7番目の世界、地球を賭けての勝負だ!」

「いいだろう」

ってなんと、ただ単に村の人たちの安否を賭けての勝負かと思ったら
「地球を賭けての勝負だ!」っていきなり地球の命運を賭けた勝負になってしまうことに!
「ちょ…ちょっと待ってくださいよォー!!」って俺なら確実に取り乱してる場面ですが
「いいだろう」ってダンさんは落ち着き払った様子で勝負を受けてしまいます
ダンさんあんたって人は大物にもほどがあるぜ!いきなり地球規模の戦いになってもまるで動じないとは!
考えてみればダンさんは、ブレイヴの頃とか常に地球の命運を背負いながら戦ってたようなもんだからな…
今こうして同じプレッシャーを背負わされても、今さらそれがどうしたって感じなんでしょう。
まだバトルは始まる前なのにもう強すぎるぜダンさん。この人にはかなわねえな…

とりあえず今日の感想はここまでにしたいと思います。ちょうど前半パートが終わったところでキリがいいですしね
続きはなるべく近日中に書き上げたいところです、それでは後半パートに続く!



アニメ感想:バトルスピリッツサーガブレイヴ 第2話「約束のバトル」 後半パート



「さあ…始めようか」

さてそれではサーガブレイヴ第2話の後半パート感想を書いていきます
前半ではズングリーがザバイアに敗北してしまって、ダンさんがリベンジバトルを挑んだ場面で引きだったんでしたね
そしてバトルフィールドに降り立ったダンさんですが、相変わらず落ち着き払った様子で戦闘開始しております
こうして見ると冷静なシーンの多いダンさんですが、そんなダンさんが感情を表す時があるとすれば…

「天王神獣スレイ・ウラノスでアタック!」

「ライフで受ける!」

バッキイイイイン!!(ダンさん:残りライフ3)

「(ニヤァ…)」

「うっ…!?な…なんだこいつは!?」

出たー!!ダンさんのドMスマイルや!!(えー
自分のライフを叩き割られ、猛烈な痛みを味わいながらもこの痛みが気持ちいいんだと言わんばかりに
ニヤニヤと笑みを浮かべるダンさん!こんな男と出会ったことのないザバイアは「なんなのこの人…」とドン引きしております
ダンさんといえばやはりこれですよね、相手に追い詰められる痛みすらも気持ちいいというドM精神を持った男
ダンさんは相手をコテンパンに叩きのめすドSキャラってイメージも強いですが、それと同時に
自分がやられるのも気持ちいいっていうドMキャラでもあるのがすごいですよね

「龍に翼を得たるがごとし!龍星皇メテオヴルムX召喚!」



ってそんな中、ただライフを割られるだけでなく自分も反撃に転じるダンさん!
そこで召喚したのはなんと懐かしのメテオヴルム!おお…メテオヴルムといえばダンさんが激覇の時めちゃめちゃ愛用してたスピリットですよね
そんなメテオヴルムは召喚セリフがやたら種類多くて、以前のダンさんは召喚のたびに違ったセリフを言ってましたが、
今回ダンさんの言っている「龍に翼を得たるがごとし」っていうのは初めてメテオヴルムを召喚した時のセリフですね
そういう意味でも激覇を見ていると「このセリフ懐かしいな」って思えるワンシーンです

「メインステップ!ククク…光龍騎神サジット・アポロドラゴンX召喚!」

「なに…?」

「続いて騎龍魔弓サジット・ボウをブレイヴ!神々しき十二宮Xレアよ!呪いのブレイヴに染まれ!!」

ってなんですとーー!?なんとここでザバイアが出してきたのはまさかのサジット・アポロドラゴン!
お前そんなカード持ってたんかい!しかもザバイアはそこに呪いのブレイヴを装備させ、サジットを禍々しい姿へと変えてしまいます
ザバイアてめえって奴は!ダンさんの目の前でサジットを寝取ったうえに闇堕ちまでさせるとか!(えー
これにはさすがのダンさんも「マジかよ…」みたいな顔してますね、愛着のあるスピリットが寝取られて闇堕ちしたらさすがになー

「アタックステップ!サジット・アポロドラゴンの効果でメテオヴルムを破壊する!
 さらにサジット・ボウの効果でモルゲザウルスも破壊!
 ククク…貴様のライフはもらったああああ!」

「マジック"アドベントスター"を使用!手札より…
 太陽龍ジーク・アポロドラゴンXを召喚!!」

ってうおおお!?サジットの猛攻により危機に陥ってしまったダンさんですが、
そんなピンチを打破しようとダンさんが出したカードは懐かしのジーク・アポロドラゴン!
ダンさんがブレイヴの最初期に使ってた相棒ですよ!さっきから懐かしいカードがどんどん出てくるなー
激覇の頃の相棒だったメテオヴルム、ブレイヴ初期の相棒だったジークアポロドラゴン、ブレイヴ後期の相棒だったサジットアポロドラゴン…
懐かしいカード達が一堂に会するバトルって感じで、出てくるスピリット達みんなに思い入れがありますね

「マジック"ソウルドロー"を使用!ソウルコアをコストに使いデッキから3枚ドロー!
 さらにマジック"コズミックリターン"!メテオヴルムをトラッシュから手札に戻す!」

(ま…間違いない、あれは…オレのデッキがベースなんだ…!)

さらにその後、マジックを連発して自分の手札を整えていくダンさん!
そんなダンさんの戦いぶりを見て、ズングリーはダンさんの使っているデッキが
ズングリーのデッキを少し改良したものであることに気づきます
なるほど、それでメテオヴルムとかジークアポロとか懐かしいカードが色々と入ってたのか

それとズングリーのデッキは防御マジックをやたらと入れているのが特徴でしたが、
ダンさんの場合はスピリット召喚用のマジック、手札補充用のマジック、墓地からスピリットを回収するマジックと
防御に限らずいろいろなマジックを入れているのが印象的ですね
「守っているだけじゃ勝てない」というのがダンさんの弁でしたが、こういう多彩なマジックを使いこなして
攻めへと繋げるのが勝利の秘訣だということでしょうか

「メインステップ!獅機龍神ストライクヴルム・レオXを召喚!
 続いて獅神魔銃レオ・ブラスターをブレイヴ!フハハハハ見ろこの勇姿を!」

ってゲェー!?そんなダンさんに対しザバイアが出してきたのはまさかのレオ友!
お前サジットだけじゃなくてレオ友まで持ってたのかよ!?
前作で主人公の切り札だったサジット前作でラスボスの切り札だったレオ友
両方同時に出してくるとかなんて大それた真似を!(えー
こうなるとダンさんもメテオヴルムやジークアポロだけで戦うのはキツそうですが…

「天駆ける闇払う光!超神光龍サジットヴルム・ノヴァ!
 メテオヴルムに煌臨!
 さらにメテオヴルムの効果で、煌臨元のメテオヴルムを再び召喚!」


ってやっぱりキター!ここで切り札のサジットヴルムノヴァを出し、ザバイアの二大スピリットに対抗するダンさん!
さらに、召喚の生け贄に使ったメテオヴルムについても、その効果できっちり復活させるという抜け目なさ。
これで一気に逆転のための場は整ったって感じでしょうか

「サジットヴルム・ノヴァの煌臨時効果で、サジット・アポロドラゴンを破壊!」

ボッガアアアン!!(サジットアポロ撃破)

「サジットヴルム・ノヴァでアタック!」

「くっ…ストライクヴルム・レオでブロックだ!」

ボッガアアアン!!(レオ友撃破)

「"界放"の効果でライフを2つ砕く!
 さらにメテオヴルムの効果で最後のライフを破壊する!」

バキバキバッキイイイン!!(ザバイア:ライフ0で敗北)

「ザバアアアアアア!?」

そのまま一気に勝負決まったー!!サジットノヴァつええー!!
なんと敵のサジットアポロとレオ友を瞬く間に片付けたかと思うと、
そのままザバイアのライフをまとめて叩き割っての勝利!さすがに最新の切り札は格が違った

それとこの場面、サジットノヴァが強いってこともそうなんですけど、なにげにメテオヴルムとのシナジーもすごいですね
そもそもメテオヴルムがいなかったらサジットノヴァは召喚できてないし、
しかも召喚の生け贄に使ってもメテオヴルムはすぐ復活してくれるし、
さらにサジットノヴァのアタックに合わせてメテオヴルムも効果発動して敵のライフを砕いたりと、
的確なサポートをいくつも決めていたと思います。
サジットノヴァの力だけで勝ったんじゃなくて、メテオヴルムもちゃんとこうやって活躍してたのが嬉しいですね

「ズングリー、どうして1人で行ったんだ?」

「ダンだって…みんなのために、未来で引き金になったんだろ…」

そしてバトルに勝利した後は、ズングリーと2人になって語り合うダンさん。
ズングリーが1人で行ってしまった理由について尋ねますが、どうやらズングリーは
ダンさんが引き金となり死んでしまったことをかなり気にしていたようですね

俺が思うに、ズングリーの心境を一言で言うなら
「ダンこそどうして1人で逝ったんだ」ってことなんじゃないかと思います
自分の知らないところでダンさんが引き金になるって決めて、そのまま1人で死んじゃうなんて
そんなの水臭いし俺たち親友じゃなかったのかって、ダンさんの行動に納得いかないような気持ちなんじゃないのかな

ズングリーがダンさんにやたら反発してたのはそれが理由なんじゃないかと思います
それと、「どうして1人で逝ったんだ」ってことは俺もダンさんに言いたいことなんですよね

というのも、ブレイヴの最後でダンさんはまゐたんをこれだけ泣かせて逝ってしまったわけで
せっかく2人で結ばれたのに、なんでこんなに泣かせるように逝っちまったんだとか
「俺はまゐのおかげで生きる力を取り戻せた、俺にはお前が必要なんだ」ってダンさんも言ってたじゃないかとか
ダンさんに詰め寄りたい気持ちになったんですよね。どうして引き金になったのかと…

「なりたくてなったわけじゃない…覚悟はあった、けどみんなのためになんて…
 誰もが思うほど格好のいいものじゃない」

それに対するダンさんの答えがこれでした、引き金になったダンさんが自分の気持ちを語るのは
これが初めてなので俺としても驚きでしたね
要するに死にたくて死んだわけじゃないし、ダンさんだってもっと生きたかったってことだと思うんですよ
「命を賭して地球を救った英雄」と言えば聞こえはいいけど
ダンさんにしてみれば自分の命を失ってしまった喪失感が大きくて、別にこうなりたかったわけじゃないってことみたいですね

そういえばダンさんが引き金になったあの瞬間、涙を流しながら消えていったことからしても
ダンさんもやはりこの世を去るのは悲しいし未練もあったんでしょうね
そんなダンさんの気持ちが、この一連の会話で「そうだったのか…」ってようやく理解できたような気がします
多分ズングリーも同じ気持ちなんじゃないのかな

「なあ…覚えてるか?オイラとの約束…」



と、ここで今までの反発した態度が緩和され、約束を覚えてるかとダンさんに語りかけるズングリー。
今回ずっと「オレ」って言ってたのも、この場面から本来の「オイラ」に戻ってますね
つまりようやくズングリーが背伸びするのをやめて、本来の自分でダンさんと話し始めたってことでしょう
それとズングリーが言っている約束というのは、もちろん少年激覇ダン最終話の時に言っていた

『ズングリー、今度会ったら絶対バトスピやろうな!』

『絶対絶対バトスピやるだ!』

『約束だぞ!』

って2人で指切りをした「約束のバトル」のことですよね

「アタックステップ!ブレイドラでアタックだぁ!」

「フラッシュタイミング、マジック"ヴィクトリーファイア"!ブレイドラを破壊だ」

「わぁ!?ま、まだまだ!」

そしてここからは、ついに2人がその約束を果たしとても和やかなバトルを始めることになります
使命のための戦いじゃなく、純粋にバトスピを楽しむようなやりとり。まさしく2人の友情を確かめ合うようなバトルですね
それとなにげにダンさんがヴィクトリーファイア使ってるのがいいよね…
ヴィクトリーファイアって激覇の最初期でダンさんがすごく愛用してたマジックだから、
ズングリーと出会って間もない頃に主力だったカードだし、激覇の頃の懐かしい場面を思い出しますね



さらに、そんな2人のバトルを微笑みながら見守るマギサ。
激覇といえばダンさんとズングリーだけじゃなくてマギサも一緒にいましたっけね
この3人が出会ってグラン・ロロを旅していくというのが激覇のはじまりだったので、
成長した3人が久しぶりに再会し、原点に戻ってきたような感じがします

「オイラのとっておきで行くだよ!」

「来い、ズングリー!」

「雷皇龍ジークヴルムでアタック!」

そしてズングリーが「とっておきのカード」と言いながら出したのは…ああああああ
雷皇龍ジークヴルム!激覇のダンさんが第1話から相棒として使っていたカード!
さらに言うなら、ジークヴルムは激覇のダンさんが最終話でズングリーに再会を誓って渡したカードでもあります

つまりジークヴルムは、激覇の第1話から最終話に至るまで思い出の詰まったカード…
それをここで出してくるとは…ああああああ



そしてズングリーがジークヴルムでアタックしたその瞬間、サーガブレイヴの3人ではなく
激覇の3人へと姿を変えるダンさん達。あああああああああ!!!
この演出は神すぎるでしょもう何回見てもここで涙腺決壊するわ

激覇を見てた人からしたら、このラストシーンは激覇の思い入れがブワーッと押し寄せてきて
そのまま一気に涙が溢れ出るような場面になってると思います
さらに言うならこのラストシーン、絵柄の演出から言って
激覇最終話のラストシーンを思い起こさせる絵になってると思うんですよね



そんな激覇のラストシーンというのがこれ、使命を背負った戦いを終えたダンさんが、
仲間たちと和やかにバトスピを純粋に楽しむという場面になってるわけです
今回のダンさんと非常に状況がよく似てますよね、これもやっぱり意識して描かれたシーンだと思います

そういうわけで、今回のサーガブレイヴ第2話におけるラストシーンっていうのは
激覇の思い出がいくつもいくつも蘇ってくるような場面になってるわけですよ
激覇の最終話で交わしたダンさんとズングリーの約束のバトル、
激覇の初期に使われていたヴィクトリーファイア、
激覇の原点を思い出すダンさん、ズングリー、マギサという組み合わせ、
激覇の最初から終わりまで登場した雷皇龍ジークヴルム、
激覇のラストシーンで行われた仲間との和やかなバトル、
これ全部の思い入れが数秒の間に脳内をひたすら駆け巡るわけで
もうね、泣きますわ。激覇ファンは泣きますわこんなん…マジで激覇ファン冥利に尽きるって感じの神回だったなー

なにげにブルストムやセルジュといった激覇キャラも今回ちょこちょこ登場してましたしね
今回の第2話は完全に激覇ファン向けに作った話と言えるでしょう

ちなみに俺は自分自身のことをブレイヴファンだと思っているわけですが、
じゃあブレイヴファンとして見た第2話はどうだったかというと
やっぱりね…ダンさんが最後に「和やかなバトスピをやってる」ってことが嬉しくて泣いたね

というのもですよ、ダンさんはブレイヴの時ずっと重い使命を背負ってひたすら戦い続けて、
最後まで和やかなバトスピをやることができなかったわけなんですよ
これが激覇だと、終盤まで重い使命を背負って戦い続けるってことは同じですが
最後はその使命から解放されて和やかなバトスピを楽しむっていうラストになっていたわけで。
でもブレイヴではそれがなかったんですよ、最後まで使命のために戦い続けて死んでしまったっていう。

俺はそれが心残りだったんですよね、激しい戦いを終えたダンさんが穏やかな日常に帰還するっていう
それこそが俺の思い描いていたハッピーエンドだったわけで。
しかしブレイヴの最終回ではそれが叶わず、ダンさんが死んでしまったことにひたすら嘆き悲しんだわけですが
そんな俺の叶わなかった9年越しの夢が今回ついに叶うことになったっていうね
穏やかな空気の中でバトルやってるダンさんの姿を見てたら涙がボロボロ出てきたわ…
なのでブレイヴファンとしても激覇ファンとしても、二重の意味で2話はほんと神回だったなー

・サーガブレイヴの2話やばかったですねぇ……。個人的にOPがここ10年内の上位に入るくらいに好きです…。by クロキ

・OPのダンさんのキースピリッツ総登場とか
 同じくOPでゾルダーとフローラの2ショットが勇貴と華実に一瞬切り替わるとか
 バトルのクライマックスで流れる『あの』テーマとか
 ズンちゃんとの語らいで、声音が「ダンさん」から「ダンくん」に戻るところとか
 ED前の一枚絵とか
 スタッフはどれだけ我々の涙腺を絞ろうと言うのか(;´Д⊂) by Alxia

・バトスピブレイヴから約10年・・・ほんとうに待った甲斐があったよ・・・!
 ファンが待ち望んでいたものが画面からあふれ出していて涙が出ました。ズンちゃんとの約束のバトル!
 最後はまゐを助ける展開かな・・・。まゐとの再会がどうなるのか1月まで待ちきれない!by バトスピ

俺のところに届いた拍手コメントの数々を見てみても、第2話はみんな大満足の内容だったようで何よりです
ほんとこの第2話をやってくれただけでも、サーガブレイヴが作られた価値は十分にありましたね
それと最後のコメントで言われてるのが「次はまゐを助ける展開かな?」ってことですが、
確かに次回予告を見るかぎり第3話はそういう内容になりそうですよね

まゐたんが敵の手に落ちてしまい、それを助け出すために硯、剣蔵、そしてダンさんが動き出すっていう
そんな内容になるんじゃないかと思ってます。要するに
囚われのお姫様となってしまったまゐたんを救い出すダンさんっていう
2人の恋愛イベントがあるんじゃないかって意味でも期待しちゃいますね

それとまゐたんといえば、これまでのサーガブレイヴの内容では
ダンさんの復活についてあまりいい顔をしていないっていうのも気になるところですよね



なにしろ今回、ダンさんが復活したって聞いた時の顔がこれですし。
「ダンが復活して戦い始めるくらいなら、ゆっくり休んでいて欲しい…」てなことを言ったりだとか、
今のまゐたんは世界をよくしようと頑張ることで忙しいだとか、
「ダンさんに会いたい」みたいなことは全然言ってなかったですよね

俺が思うに、このまゐたんの言動っていうのは
ダンさんに会いたいって気持ちにフタをしてるんじゃないかと思うんですよ
なにしろダンさんが死んでしまったことで、10年もの間その気持ちはまったく叶わなかったわけですから
会いたいと思って辛い気持ちになるくらいなら、その気持ちにフタをして
ダンさんには休んでてほしいとか、今は世界のことで忙しいとか、
そういう風に考えて気を紛らわせようとしてきたんじゃないでしょうか

ただですよ、もし第3話で囚われのお姫様となってしまったまゐたんのところに
ダンさんが助けにやってきてくれる
なんてことになったら
もうね、まゐたんがフタをしようとしていた気持ちが一気に大爆発すると思うんですよ
休んでてほしいとか世界がどうとかそんな建前なんぞ全部吹っ飛んで、
ダンさんへの恋心が思いっきり炸裂するんじゃないかと。

もともとまゐたんってそういうところありますからね
ブレイヴでダンさんに告白した時にしても、本来ならその気持ちを隠し通そうとしていたのが
ダンさんとのバトルをしているうちに隠していた気持ちが爆発しちゃって
あの告白をすることになったと思うので…

だから次の第3話でもそうなる可能性はあるんじゃないかと思います
というかそうなって欲しい(願望)
やっぱりあのまゐたんの恋心が爆発してダンさんに告白したところが
ブレイヴで一番好きな場面だしな…あれを思い起こさせるくらい熱烈なやつをぜひ見たいですよ
なので第3話のテーマはやはり熱烈ANSWERっていうことでお願いします(えー



アニメ感想:バトルスピリッツサーガブレイヴ 第3話「永遠のキズナ」

さてそれではサーガブレイヴ第3話の感想を書いていきます。
前回は異界グラン・ロロに出向いてズングリーとの再会を果たしたダンさんでしたが、今回はというと
なんといきなり敵のボスであるギデオンのところに出向いて「おい、デュエルしろよ」とバトルを挑んでいました
おいおいもういきなりボスキャラとのバトルかよ!展開早いなこれ!まさか速攻でボス戦に突入するとは…

「ふふふ…貴様には懐かしい1体だ、天蠍神騎スコル・スピアX召喚!」

「龍神の弓、天魔の矢、戦いの嵐を鎮めよ!光龍騎神サジット・アポロドラゴンX召喚!」

そんな2人が主力とするカードは、どうやらお互いに12宮Xレアみたいですね
そういえばダンさんも前回の戦いでサジットを取り返したんだっけな
久々にサジット召喚の決めゼリフが聞けて嬉しいぜ

「12宮Xレアは神の力を宿す大いなる存在…
 だがこの世界は神の哀れなる失敗作!人を苦しめるばかりだ!」

そんな12宮Xレアを使いながら、大いなる神の力が込められていると実感するギデオンですが…
しかし、その神が作ったこの世界は、人が苦しむだけの失敗作で価値がないと考えているようです
おいおいそれってなんだか、ちょうどこないだのスタプリで
ダークネスト様が言ってたことと同じじゃないですか!?(えー



この世界は哀れなるスタープリンセスが生み出した失敗作であり、歪んだイマジネーションで人が苦しむばかりだ
ダークネスト様は言ってましたが、つまりギデオンも同じことを考えていると!?
なんてこった…12宮Xレアとか13番目の闇だとか、ブレイヴとスタプリは共通する部分あるよなーと思ってましたが
まさかラスボスが考えてることも同じだったとは…(えー

「私がかつて立っていた戦場…そこは地獄だった。
 ルールなどない、すべてが無法、己の正義との戦いだった…」

「異界王が現れたのはそんな時だ。私には希望だった!だが貴様がその希望を打ち砕いた!
 私は異界王が目指したものを知るべく、異界見聞録を手に入れ、
 12宮Xレアをすべて集め、未来を見たのだ!魔族が人類を圧倒する未来をな!」

そんな風に、この世界を失敗作だとギデオンが思っている理由がこれのようです。
どうやらギデオンはもともと戦場カメラマンとして暮らしており、凄惨な戦場を毎日のように見続けて絶望していたところ
「この世界をぶっ壊す!」と異界王が現れたことに希望を感じていたようですね

ところがその異界王はダンさんに倒されてしまい、「おいふざけんなよ俺の希望を…」とギデオンは再び希望を失ってしまったようです
そして心の穴を埋めるように色々と動いた結果、未来の世界では魔族のせいで人間がこっぴどく蹂躙されていることを知ってしまって
「未来にも希望がないクソみたいな世界」と、完全にこの世界に見切りをつけてしまったようですね
要するに現在にも未来にもまるで希望がないってことが、ギデオンが闇落ちするきっかけを作ってしまったようです

「世界を憂えるもの、世界を統べるもの、我が力となれ!
 魔星神ゾディアック・デスペリア召喚!!」

そんな中、ついに切り札のカードであるゾディアック・デスペリアというスピリットを召喚するギデオン!
「世界を憂えるもの、世界を統べるもの」ってセリフは、まさにギデオンの思想を表してるって感じですよね
この世界の現状に憂いを感じており、世界を統べることですべてを変えてみせるっていう
そういう考えを持った男だということでしょう

「超神煌龍サジットヴルム・ノヴァをサジット・アポロドラゴンに煌臨!」

「貴様は12宮Xレアを求めて何をする気だ?」

「世界に返す」

「クク…貴様はなんというエゴイストだ、世界に返す気などないだろうに!
 貴様が12宮Xレアを求めるのは、神々の力で自分が蘇るためだろう」

「そう見えるか?」

「望まぬ引き金にされた貴様だ、本当は生きたかったはずだ!
 私が魔族の殲滅を果たした暁には、12宮Xレアは貴様にくれてやる!存分に蘇るがいい!」

一方でダンさんもサジットヴルムノヴァを召喚して、お互いのエースが出揃いますが
ここで話はなぜダンさんが再び12宮Xレアを集めているのかという方向へと向かっていきます
ダンさんは単に世界に返したいだけだと言ってますが、ギデオンは「ウソつけ本当はお前が生き返るためだろ」などと
突拍子もないことを言い出してますね。いやちょっと待って12宮Xレアって
「全部集めたら死人を蘇らせることも出来る」とかドラゴンボールみたいな力あったん!?(えー
12宮Xレアにそんな力が!?神の力が込もってるとはいえそんな芸当が…



まあよくよく考えたらドラゴンボールも神様の力が込められたアイテムだから、実質的に同じようなもんなのか…?
ドラゴンボール、12宮Xレア、プリンセススターカラーペンはどれも実質的に同じ種類のアイテムなのか…?(えー

 

「ギデオン閣下は人間のための世界を作るわ。あの人ならやり直す時間をくれる」

「やり直す…?」

「魔族のいない時代、グラン・ロロすらも知らない時代、お前が苦しみ続けた10数年もすべて消え去る」

一方その頃、まゐたんはというとギデオンの配下の女に銃を向けられており
「おとなしくギデオン閣下に協力しろや」と脅されているところでした
どうやらギデオンは時間を巻き戻して世界をやり直すってことを考えているようで
グラン・ロロとの関わりを断って人間のための世界を作るつもりでいるみたいですね

うーむ、時間を巻き戻すっていうのも12宮Xレアの力によるものなんだろうか
そういえばさっき、「12宮Xレアを集めたことで未来を見た」みたいなこともギデオンが言ってましたが
12宮Xレアにはそういう、未来や過去の時間にも干渉できる力があるってことなのか?マジでなんでもありの神アイテムやんけ!



それとどうでもいいんですけど、今まゐたんに銃を向けてるこの女は耳がすごくとがってますよね
そう、一般的な地球人よりも耳がすごくとがってる。これが何を意味するか皆さんお分かりでしょうか
俺には分かりますよ、なにしろこれと同じ耳をした人物を見たことがありますからね
これまで書いた俺の雑記でも何度も登場したことがあります。そんな特徴的な耳をしているのがどんな人種かというと…



サマーン星人なんだよ!!(えー
見てくださいよこの耳を!ララとさっきの女はまったく同じ耳の形をしているんだよ!
なんてこったあの女、さては惑星サマーンから遠路はるばる地球にやってきたんや…こんなところでもスタプリと繋がりがあったんや…
スタプリとサーガブレイヴは切っても切れない関係だったんやああああああ!!

はい、そんなくだらないことを書いたところで今日の感想は終わりです(えー
この後の感想も長くなりそうですしね、ここでいったん区切って続きはまた後日書きたいと思います


アニメ感想:バトルスピリッツサーガブレイヴ 第3話「永遠のキズナ」 つづき

さてそれではサーガブレイヴ感想の続きを書いていきます
確か昨日は、惑星サマーンからやってきた女がまゐたんに迫りながら
「おとなしくギデオン閣下の言うことを聞くルン」って言ってたところまで書いたんでしたっけね(えー
てなわけで、そんな2人の会話の続きから見ていくと…



「時間が巻き戻った時、あなたは再び馬神ダンに会えるのよ。もう苦しい思いはしなくていいの」

ふむ…やはりこの女はまゐたんのことを懐柔しようとしてるらしく、甘い言葉を投げかけて言うことを聞かせようとしてますね
それと「時間を巻き戻せる」って一言からして、やっぱりギデオンは時間を操作することが可能ってことみたいです
なにげにとんでもない能力持ってんなあいつ…時間を巻き戻して過去を改変し放題とは、
12宮Xレアの力を借りてるのか知りませんがどえらいことですよ

ともかく、「ダンさんが生きている時代に戻れるんやで」ということをエサに勧誘されてしまうまゐたん。
そして同じ頃、ダンさんもまた同じ条件をギデオンから出されていましたが…

「ふふ…」「面白い提案ね、でも…」

「俺たちが」「私たちが」

「「生きたあの時間を、なかったことにはしたくない」」

しかし2人はその条件に対し、まったく同じように「今までの時間をなかったことにはしたくない」と断ることに!
なるほどギデオン達の出してる条件っていうのは、時間を巻き戻してグラン・ロロとの関わりをすべてなかったことにするってことだから
それってつまり、激覇での出来事やブレイヴでの出来事すべてがなかったことにされるってことですよね

なにしろダンさんがグラン・ロロと関わることから激覇のストーリーが始まったわけですから、
ギデオンの歴史改変を許してしまうと、これまでの激覇とブレイヴの話すべてが消し飛んでしまうわけですな
これまで数多くの仲間との出会いや別れ、忘れられないバトルの数々など、その鮮烈な時間を消し去るような提案なんて
到底飲めるわけがないっていうのが2人の気持ちなんでしょう

「馬神ダンは私の誇り。一緒に駆け抜けたあの時代は、かけがえのない私の生きる力!」

そして今まで数多く出会った仲間の中でも、まゐたんにとって一番存在感が大きかったのはやはりダンさんであり
ダンさんと出会って一緒の時間を駆け抜けたことが、何よりもまゐたんの生きる力に繋がっていると…
時間が巻き戻ったらその思い出も消えてしまうでしょうから、それを消すわけにはいかないとまゐたんが思うのも当然だったということか

ってその時、「ダンは私の誇り」とまゐたんが宣言した瞬間、謎の精神世界みたいな空間にやってきて
お互いの顔を見合わせる2人!うおおなんだこれは、コアの光主はテレパシーみたいなもので繋がってるから
その能力の一端みたいなもんなのか!?ともかく10年ぶりに会った2人は何を話すのか…

「…遅いよ、ダン…カレー、もう残ってないよ」

「…分かってる、俺が選んだ道だ」

そしてまゐたんが最初に口にしたのは、意外にもダンさんと交わしたカレーの約束でした
これってあれですよね、ブレイヴの最終バトルの時に、「無事に戻ってこれたらカレーが食べたい」ってダンさんが言ってたやつですよね
あの約束は結局果たせずに終わってしまったわけですが…
それにしもこの場面、ダンさんの表情を見るとめっちゃ申し訳なさそうにしてますね
やっぱり「自分が選んだ道だから」とは言っても、まゐたんを置いて自分だけ先に逝ってしまったことは
ダンさんにとって申し訳ないことであり、まゐたんにすまないことをしたと思っているってことでしょうか

「まゐ…俺が戦い続けるのは、一人じゃない、そう思えるからなんだ。ありがとう、まゐ」

しかし次の瞬間、申し訳なさそうな顔から少しずつ笑顔になりながら、「1人じゃないと思えるから俺は戦えるんだ」と語るダンさん。
これってあれですよね、1人じゃないっていうのは要するに、ダンさんはいつもまゐたんのことを思っていて
心の中にいつもまゐたんがいるってことですよね
さっきまゐたんが「ダンは私の誇り、ダンと駆け抜けた時間は私の生きる力」と言ってましたが
たぶんダンさんにとってもそれは同じなんじゃないかと思います

まゐたんと過ごした時間がダンさんにとっての原動力であり、その時間があったからこそ戦えるんだと。
そういえば、ブレイヴの第48話でもダンさんはまゐたんに対して
「お前のおかげで俺は生きる力を取り戻せた。お前が俺を救ったんだ、ありがとう」
って言ってましたよね。このセリフ、「生きる力」ってフレーズがさっきのまゐたんのセリフと共通してますし、
今もお互いのことを思い合ってお互いを支えているってことは間違いないと思います

「ありがとう、ダン…」

そんなダンさんの言葉を聞かされて、思わず大粒の涙をポロポロ流してしまうまゐたん。
やっぱりダンさんが今でもそれだけ自分を思ってくれているということは、まゐたんにとって何より嬉しいことなんでしょう
そんな風にお互いの気持ちを交わしあった結果、2人を包んでいた精神世界がスーッと消えて
再び元の場所に戻ることに…って、お、おいもう終わりなのかよぉ!(えー
ちくしょうダンまゐのサービスタイムがもう終わりだなんて!
もうちょっとイチャイチャしてもバチ当たらんやん!?(えー
くっそーイチャイチャが足りねえよイチャイチャがー!それとダンまゐの最終的な結論は
「離れていてもお互いを大事に思っている」ってことで、結局やっぱり別々にやっていくんやな…うわあああああ

 

「アタックステップ!ゾディアック・デスペリアでアタック!
 サジットヴルム・ノヴァのBPでは、ゾディアック・デスペリアは超えられんぞ!」

そして元の場所に戻ってきたダンさんを待っていたのは、「これでトドメじゃーい!」とアタックを仕掛けてきたギデオンでした
うっさいわボケ!お前なんかどうでもいいんじゃ!このスカタン野郎が!(えー
とはいえこいつのBPはサジットノヴァを超えているようで、このまま黙って攻撃を受けてはダンさんもまずそうですが…

「ふふ…最後の1枚こそ俺の新たな力だ!」

「光もたらすもの、時空貫く一撃となれ!
 超龍騎神グラン・サジット・ノヴァを超煌臨!!」

「なに!?」

ってなんかキター!!ここに来てまだ真の切り札を隠し持っていたダンさん!
サジットノヴァすらも超えるグランサジットノヴァというのがそれのようで
これによってダンさんはゾディアックデスペリアを返り討ちにしてしまいます

さらにこのグランサジットノヴァ、ただブロックするだけでなく回復効果も備えているようで、
すぐさまギデオンへのアタックを放ってそのままライフを削り切ってしまうことに!ゲー!?
なんてやつだ、あっという間にバトルを終わらせちまいやがった!

「がふっ…!く…くくく…貴様は異界王から何も学んでいない…!
 未来では魔族の支配に失敗し、奴らの暴力の前にフィクサーも倒れた!
 ゆえに私が第3の未来となり、異界王の知恵を正しく使い世界を支配する!」

って、ライフをすべて削り切られて敗北したギデオンですが、
まだ往生際悪く「ワイが世界を支配するんじゃーい!」などと言っております
そして次の瞬間、自分の体にブラックホールのようなものを発生させて12宮Xレアを次々と取り込み、
「12宮Xレアはワイのもんじゃーい!」と言わんばかりにどこかへ消えてしまいます



ちょっと待てこらあー!!何しとんじゃお前は!勝負に負けたのに12宮Xレアを持ち逃げするとかそんなのアリかよ!
それより何より、もう今回の放送時間があと5分くらいしか残ってないやん!(えー
今回で決着つかないよこれ!話の結末はどうなるんや!?まさか続きの展開があるとでも!?

「あの男が消えた結果、新たな時空が生まれたな」

「ああ、次に向かうのはその時代だ。行くよ、12宮Xレアが待ってる」

そして次の場面では、なんとダンさんはどこかの空間で異界王と会話していました
何これ死後の世界かなにか!?死後のダンさんはここで異界王と2人暮らししてるのか!?
それと異界王さんあんた、ギデオンのこと「あの男」って他人事みたいに言ってますが
ギデオンのやつあんたの大ファンなんでなんとか言ってやってくださいよ!(えー

それにしても、ギデオンはただ逃亡しただけじゃなくて新たな時空を生み出したってマジかあいつ
その新しい時空が次回作の舞台ってことになるんだろうか?
とりあえずダンさんはギデオンを追って、12宮Xレアを取り戻すために今後も戦うことになりそうですね

《馬神ダンが生きた時代、馬神ダンが去った時代、
 コアの光主たちは戦い続ける。それが彼らの生きた証…》

そして最後にナレーションが流れたところで、サーガブレイヴの話は終わりということになります
いやなんというか…完全にこれ続編ありきの内容じゃないっすか!?
ギデオンは逃げちゃったし、12宮Xレアも奪われちゃったし、ダンさんはそれを追いかけるっていう
今後の続編シリーズに繋げるための話になってるというか…



とかなんとか言ってたら新シリーズの告知きたこれー!!
その名もバトルスピリッツ・赫盟(かくめい)のガレット!
なんやこれ!サーガブレイヴの続きの話がこれってことになるんか!?

とりあえずバトスピのアニメは今後も続いていくみたいですが…ダンさんはどれくらい関わってくるんだろう
あと新主人公のイラスト見てるとヴァンガードGの新導クロノを思い出すのは俺だけでしょうか(えー



なんか髪の毛の色合いが似てるっつーか…さっきの絵だと制服姿でカード持ってたから
ヴァンガードみたいに学園モノでカードバトルするっていうような内容になるんですかね?
うーむまさかギデオンの生み出した次元=学園モノでカードやる世界っていうのも想像つかないけど…(えー
果たしてどういう話になるんだろうか、今後の続報を見てからでないとわからないですね

とりあえずサーガブレイヴについてはこれで終わりということで、全3話を振り返ってみて思うのは…。
俺的に、一番盛り上がったのは2話だったと思いますね
激覇の懐かしいスピリット達、激覇の懐かしいキャラ達が次々に登場し、激覇のズングリーとの約束のバトルで締めるっていう。



やっぱり激覇を知っている身からすると感涙モノの内容だったし、
最後にダンさんがヴィクトリーファイア使って、ズングリーが雷皇龍ジークヴルム出して、
それをマギサが微笑みながら眺める
っていうあのシーンは、俺も涙ボロボロ流しながら見てましたしね

その一方で第3話はというと、さっきも言ったように
次のシリーズに繋げようとしてるのかな?ってことが気になっちゃって
俺の中では感激というより「えっ、続きあんのこれ?」って気持ちが渦巻いてました

あとはダンさんとまゐたんの関係についてですが、離れていても2人の心は繋がってるっていうのが最終的な結論で
2人は別々の道を行くっていう流れになってましたが…俺としてはやっぱり一緒になってほしかったなー
俺の気持ちとしては、離れ離れになるっていうことがどうしても寂しく感じるというか
やっぱり一緒にいて欲しいって気持ちが湧いてきちゃうんですよね

というのもですよ、みんなこないだの俺が投稿したFGOの動画見てくださいよ!(えー
このタイトルに俺の言いたいことが込められているんだよ!それが何かっていうと
俺は並べるの大好きマンってことなんだよ!要するに気に入ったキャラが並んでたり一緒にいるのを見るのが好きで
特に好きなカップルとかは一緒にいさせてやりたいって思うんだよ!並べるの大好きマンっていうのはそういうことなんだよ!

そんな俺からしたら、いくら2人の心が繋がってるって言われても
「一緒にいられない」ということに一抹の寂しさを感じてしまうというかね…
どうしてもそうなってしまうんだよ、俺の中に流れる並べるの大好きマンの血のせいでな…(えー

そんなわけで、ダンまゐの描写については、少し寂しい結末になってしまったなというのが正直な気持ちです
たぶん、ダンさん個人の戦いはこれからも続いていくだろうけど
ダンまゐの恋愛描写っていう意味では今回がラストだと思うんですよね

ダンさんは死んだ身で次元を渡りながら戦い、まゐたんは生きた身で今の次元に留まりながら難民たちを助け、
それぞれ別の道を行きながら、それでも2人の心は繋がってるっていうのがダンまゐの関係の終着点だと思うので
たぶん新シリーズにダンさんが出てくることはあっても、ダンまゐの恋愛に関する新展開はないだろうと思います

ネットの噂では、新主人公はダンまゐの息子なんじゃないかって意見も飛び交ってますが
俺的にはそれはないんじゃないかなーって気持ちで見てますね
「離れ離れになっても心は一緒」っていうのがダンまゐのテーマだと思うから
2人が結婚して子供が生まれるとかって展開はないんじゃないかなと…

うーくそ、自分で言っててなんか辛くなってきたわ!(えー
並べるの大好きマンのこの俺がなぁ!離れ離れのテーマについて語るなんて辛いに決まってるやろがい!
くっそー!これ以上俺に感想に書かせるな!やめろー!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおサーガブレイヴ完!!(えー

 


(C)BNP






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