アニメ感想:ミュークルドリーミー

新しく見始めたこのミュークルドリーミー、女児向けアニメではありますが、とにかく作画が綺麗で可愛いのが印象的でした
人間キャラもそうだけど動物キャラも可愛いので、動物好きにもオススメできるかもしれませんね
というかこの猫みたいなデザインがすごいジュエルペットっぽいんですけど
これってジュエルペットの流れを汲むアニメなんですかね?

ジュエルペットと言えば、単に可愛らしい見た目という意外にカオスなギャグなんかも特徴的でしたが
ミュークルドリーミーもわりとそんな感じの雰囲気ありますね。たとえば見た目めっちゃ可愛い女の子が
アホみたいなギャグやって冷えまくりな反応されたりとか

単に可愛い女の子がキャッキャしてるだけじゃなくて、スキあらばネタをぶっこんでくる感じが
往年のジュエルペットっぽいなって感じがします。
とりあえず俺としてはこの茶髪の子が気になるので今後も見ていこうかなー
 


アニメ感想:ミュークルドリーミー 第10話「雨ふりねぶそくゆめちゃん」

さてそれではミュークルドリーミー第10話の感想を書きたいと思います
10話から首突っ込むのはまだ遅くないはず。100話に比べたらまだ遅くないはず!(えー
そんなミュークルドリーミー10話の内容ですが、今回の話はゆめちゃんが顔芸しまくる回となってますね

今まで言ってませんでしたが実はこの子がミュークルドリーミーの主人公です。
この顔芸ガールこそが本作の主人公です!!(えー
で、じゃあなんで主人公ともあろうものが顔芸しまくってるのかというと、
ゆめには杉山先輩っていう憧れのイケメン先輩がいて、そんな杉山先輩にお近づきになりたいと思っているんですが
しかし杉山先輩には百合先輩という美人でラブラブの幼馴染がいて、そんな2人のイチャつきっぷりを見せつけられて
今回どんどんゆめちゃんが嫉妬に狂っていったという、そんな内容になっております

なんというかあれですね、かぐや様は告らせたいでもミコちゃんだとかマキだとか
好きな男が他の女とイチャつく姿を見せられてどんどん嫉妬で壊れていくキャラがいるわけですが
ゆめちゃんもわりとそういうキャラだってわけですね(えー

がしかし、憧れの杉山先輩とはまったくうまくいっていないゆめですが、実は同い年の朝陽という男キャラがいて、
今はまだ朝陽のことは意識してないけど、そのうち朝陽とゆめの間に恋愛フラグが立つんだろうなって流れになってるんですよね

というか朝陽の方はもうすでにゆめに惚れちゃってるって感じがします
なのでゆめが振り向きさえすれば、あっさりとカップル成立しそうなんですが
しかしそれを後々まで引っ張っていくのが、このアニメの恋愛描写の中心になっていくんじゃないかなー

それにしてもやっぱり思うのは、少女漫画の主役ヒロインが結ばれるのは
大人っぽくて憧れてる初恋の人ではなくて、ちょっと子供っぽくて言い争ったりするけど気になるヤツっていうのが定番ですよね
こういうの見るといつも思うのが、ワートリの麓郎はやっぱ華じゃなくて葉子とくっつくべきだよなってことなんですよ!(えー

いやマジで、前にも言ったけど麓郎にとって憧れの片思い相手が華、言い争っちゃうけど気になる相手が葉子だから
やっぱ少女漫画の法則でいくと麓郎にお似合いなのは葉子なんだよ!俺はいつもそう思ってるんだよ!
なのでミュークルドリーミーを見つつさらにその気持ちを確かなものにしております。もうそろそろあいつらも恋愛フラグ立たねえかなー


アニメ感想:ミュークルドリーミー 第11話「ななちゃんとあそぼ」

さて今週のミュークルドリーミーですが、ゆめの家にななちゃんという幼児がやってきて
ゆめ達がその面倒を見るという内容でしたね。なんていうか女の子向けアニメって定期的にこういうのあるよな
要するに幼児の母親代わりをするみたいな回。HUGっとプリキュアなんて作品そのものがそれだったようなもんだし
「ママになる」ということはそれだけ女子にとって一大イベントだということか

そして俺の理論によれば、幼児が出てくるということはそれを産んだ母親も出てくる確率が高く
子供がまだ幼児ということは母親もまだ若いという確率が高く
つまりは若くて美人のママが出てくる確率が高いってことなんだよ!!

実際、ななちゃんの母親はなかなかに若くて美人だったので、俺の理論も捨てたもんじゃなかったな
というかそもそもゆめの母親も若くて美人だから、そっちはそっちで出てきてくれると嬉しいよなー
キッズアニメの主人公は、幼児とは行かないまでもかなり若いことが多いから
つまりは若くて美人のママが出てくる確率が高いってことなんだよ!!(えー

確かパズドラなんかもタイガのママがそんなだった気がする。
キッズアニメはそういう風にママ狙いで見るというのも悪くないぜ…次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第12話「オレっちが先に見つけるにゅい」

「ゆめさん…ゆめさん…」

「はっ!?あなたはお空の上の女王様!?」

「いつもドリーミーストーンを集めてくれてありがとう。
 これからもみんなの夢のためにドリーミーストーンをいっぱい集めてくださいね」

「はい!もちろんです!」

「そのためにひとつお願いがあります。
 実はドリーミーメイツがどこかにもう1人いるようなのです、どうか見つけてあげてください」

さて今週のミュークルドリーミーですが、いきなり冒頭の場面から
お空の女王様とかドリーミーストーンとかドリーミーメイツとか
途中から見始めた俺にはまったくわけの分からないシーンで始まりました(えー

ま、まああれですよ、とりあえず分かる範囲で状況を整理すると、
どうやらゆめはドリーミーストーンとやらを集めてお空の上の女王様に渡すという役目を持ってるようですね
これに関しては、何年か前に夢色パティシエールで似たようなことをやってた覚えがあります
そう、あの番組ではスイーツロマンスカードを集めてスイーツ王国の女王様に渡すってことをやってたから
要するにそういうことなんだろうと思えば問題ないな!(えー

あとは「新しいドリーミーメイツがいるから探してください」ってことなんですが、これは俺が思うにですね
戦隊でいうところの追加戦士がそろそろ出てくるので探してくださいてなことを言ってるんだと思うんですよ(えー
なにしろ今回の話は第12話。キラメイジャーでも第12話で追加戦士が登場したことを考えたら
まさに追加戦士が登場するのにピッタリのタイミングだと言えるでしょう

つまりですよ、今までこのアニメは
3人戦隊のメンバーで
やってきたようなもんだと思うんですよ

ゆめ&みゅーは主人公のピンク戦士
まいら&ぺこは2人目のイエロー戦士
ことこ&すうは3人目のブルー戦士

みたいな感じの3人戦隊で、もうそろそろ4人目となる追加戦士が現れるっていうのが今回の話だと思います
このへんは戦隊の他にもプリキュアで考えたらイメージしやすいかも知れませんね。プリキュアでよくあるパターンと言うと
主人公はピンク、2人目はブルー、3人目はイエローときて
追加戦士でレッドかパープルが出てくるっていうのが定番じゃないですか

具体的なプリキュアでいうとフレッシュプリキュア、ハートキャッチプリキュア、ドキドキプリキュア、ハピネスチャージプリキュア、
GOプリンセスプリキュア、HUGっとプリキュア
あたりはこのパターンだと思います。我ながらよくこんな出てくるな(えー
つまりプリキュアと似た法則がこのアニメにもある場合、もうそろそろレッドかパープルの追加戦士が出てくるんだろうなと…

とか言ってるそばから出てきたよ赤い髪の新キャラが!
お前か!お前がレッドか!パートナーのぬいぐるみも連れてるしこりゃ間違いねーわ!
それにしても女児向けアニメの追加戦士はマジでレッドの確率高いですよね
まあそれを言うなら戦隊も追加戦士はシルバーかゴールドの確率高すぎるから人のこと言えないんだけど。

さて、そんなわけでピンク、イエロー、ブルー、レッドに該当するキャラたちが登場したわけですが
実はブラックに該当するキャラもすでに登場しております



それがこの「ゆに」というキャラ。こいつは味方サイドではなく敵サイドのキャラで
いつも主人公たちの邪魔をするために出てくるポジションとなっております。つまりブラックは闇落ちしてるということか
まあブラックが闇落ちする展開っていうのはボウケンジャーでもそうだったしな(えー

そして今回のサブタイトル、「オレっちが先に見つけるにゅい!」というのは
このブラックが先に追加戦士を見つけるってことを言ってるわけですよ
そういう意味じゃ敵と味方で追加戦士の争奪戦みたいな感じになるんですかね
とりあえず今回まだレッドの存在にはみんな気づいてないので、次回以降にレッド争奪戦が起こるといったところか

それにしてもこのアニメ、女の子の作画がとにかくめちゃくちゃ可愛くてびびる
そこらへんのアニメと見比べても女の子の可愛さという点では群を抜いてるんじゃなかろうか
あとこのアニメで特徴的なのは、可愛いキャラがずっと可愛い顔してるんじゃなくて
すぐに顔芸をやり始めるんですよね

たとえばこのへんの顔がそんな感じ。ゆめはこないだも先輩カップルに嫉妬する回でめちゃめちゃ顔芸しまくってましたね
そういう意味じゃ、どんな表情が飛び出すかわからないって意味でも結構楽しめるアニメだと思います。それでは次回に続く!
 

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第13話「転校生ときわちゃん」

さて今週のミュークルドリーミーですが、前回登場した追加戦士のレッド
今回いよいよゆめ達のクラスに転校してくることになりました。それはいいんだけど、この画像見てると
ゆめ達の背後にいる坊主頭のクラスメイトが気になるのは俺だけか!?(えー



いやマジで、なんかお前ゆめ達に比べるとぶっちゃけデザイン適当じゃね!?(えー
あと髪の生え際ヘンテコな形にハゲてるんだが!?コントローラーの十字キーみたいやぞ!
こんなに若いうちから生え際ハゲてるとか将来の生え際大丈夫か!?(えー

ちなみにゆめ達ってどれくらい若いんだろうと調べてみたら中学1年生だそうですよ
思った以上に若いなお前ら!去年までランドセルだったってマジか!?
でも中学1年っていう割にはけっこう体が熟れてると思うのは俺だけか!?(えー

 

たとえばこの画像のシーン、右にいるまいらの体格とかおっぱいの描き方とか見ると
左にいる女医さんと見比べてもほとんど変わらないなと思いながら見てました。中1にしてもうほぼ大人の体やんけ!
ただ、ゆめはそれと比べるとまだ熟れてない感じがしますけどね。ゆめってまいらより背もおっぱいも小さいんだな(えー



あとなにげにこいつらスカートめっちゃ短いやんと思ったシーンがこれ。
あかん!あかんてお前らそんな短いスカート履いとったらあかんでー!これだけスカート短いと何がヤバイって
電車の椅子に座った時に、向かいの椅子のオッサンが必死にパンツ見ようとするやつや!(えー
電車の椅子って対面になるから、向かいのスケベなオッサンが必死に体を下げてパンツを見ようとだな…
まったく中1でありながらオッサンの毒牙にかかることを警戒せねばならんとはおそろしいぜ

あとせっかく今回伝説の戦士が4人揃ったということで、そんな4人の画像を並べてみました
それにしてもこうして見るとまいらの可愛さやばいわマジで。ほんとまいらの存在は図抜けてる感じがするわ
なんか一人だけ光のオーラ出してるしなんなんすか!?スタッフも相当まいらのこと気に入ってるだろこれ!

まあでも他の3人も可愛いシーンいっぱいあるから、まいらだけが特別扱いされてるって騒ぐ必要はないかなと思いますけどね
とにかくこのアニメは女性キャラがめちゃくちゃ可愛いと思う。それを眺めてるだけでも十分楽しめるくらい。
ときわも男勝りなキャラかと思いきや、今回可愛い表情いろいろ見せてたしなー。つくづく可愛さ的に見どころ多いわ。次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第14話「ときわちゃん大争奪」

さてミュークルドリーミー14話の感想ですが、この回では転校してきたばかりのときわ
いろんな部活から引っ張りだこに勧誘されまくるという内容になってましたね
というのもこのときわ、スポーツ万能なことに加えて文化系の授業も成績優秀で
さらにピアノなんかも見事に弾ける腕前を持っていたりと、何をやらせても優秀なタイプのキャラだったようですね

てっきりスポーツバカの脳筋キャラかと思ってたら、想像以上にあらゆる点がハイスペックで驚いたなぁ
ちなみにそんなときわと正反対なのがまいらで、まいらは勉強もスポーツも何をやってもまるっきりダメダメのようです
まいらお前、見た目はあんなにも可愛らしいのに見た目だけの人間だったんか…(えー



そんな今回のまいらですが、特にスポーツにはかなり苦手意識があるようで
クラスでドッジボールをするという場面になった時に
「日焼けするし疲れるし、日焼けするし突き指するし、日焼けするしボール当たると痛いし、なんせ日焼けはアカン!」
って言ってましたね。これ聞いて思ったんですけど、最近の女子ってとにかく日焼けを嫌がるようになりましたよね

俺はこれってすごく不思議なんですよ。というのも、昔の女子ってむしろ日焼けするのが大流行してたというか
ギャルと言えばみんな小麦色に焼けてるっていう時代がありましたよね
特に安室奈美恵がブレイクした時なんかは、アムラーだとかガングロだとかそういう奴らが大勢出てきて
女子はみんな焼いてるのが当たり前っていう時代だったと思うんですよ
でも今となっては、そんな時代が嘘のように日焼けなんて絶対ありえないっていうくらい
日焼けをとことん避ける女子の方が主流になりましたよね

俺としてはそれが不思議でしょうがないというか、いくら時代が違うと言っても
なんでこうまで真逆になるほど変わったんだ?
ってことが気になってるんですよね、日焼けが避けられるようになったのって何かきっかけでもあるんだろうか

それと今回、部活に関する話ということで、ゆめ、まいら、ことこがなんの部活に入ってるかってことも語られてましたね
それによるとゆめはチア部、まいらはお笑い研究部、ことこはパソコン部に入ってるそうで…
ふむ、チア部ってのは女の子っぽい部活を選んだなと思うけど
お笑い研究部とパソコン部に関しては色気のカケラもねえ部活だな…(えー

ただ、チア部にしても単に女子がキャピキャピするだけの部活じゃないようで
今回ゆめが部活で筋トレをするシーンでは腹筋を80回以上もやらされてましたね
80回はさすがに多くねーか!?俺もいちおう運動部だったけど腹筋は30回くらいだったぞ!
俺の倍以上も腹筋を強いられる部活だとは…チア部と言うからには可愛らしい女の子たちの部活かと思ったら
まさかムキムキマッチョガール達の巣だったとは…(えー  次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第15話「ドキドキ花火大会」

さて今週のミュークルドリーミーですが、なんでも夏祭りの季節ということで
打ち上げ花火を下から見たり横から見たりする話って感じの内容でしたね(えー
いやあながち間違ってないから!花火を見に行く約束から人間関係こじれたりするのとか割とそんな感じだから!

それにしても毎度のことながらまいらって可愛いよな
今回は着物姿や私服姿にもなってましたがどっちも可愛くてやばい
まいらってこれだけ見た目がいい割には浮いた話のひとつもないんだろうか?

さてそんな「浮いた話」と言えば今回の主役は朝陽ですよ。朝陽といえばゆめの幼なじみの少年なわけですが
なんと今回森村さんという女の子から告白されるという驚きの展開により
「もしよかったら一緒に花火を見に行ってほしい」誘われることになったわけですが…

それにしてもこの森村さんって子も可愛いなおい!
ついさっき「まいらって可愛いよな」と言った舌の根も乾かぬうちに森村さんにメロメロなんだが!?
こんな子に告白されて花火大会に誘われでもしたら2秒でOKしそうだわ(えー
がしかし、なんと朝陽は「その日は家族との用事があるから行けない」とかで、せっかくの誘いを断ってしまいます
朝陽お前ってやつは!家族との用事もクソも女房を質に入れてでも森村さんと行くべきじゃねーか!?(えー

そして花火大会当日、実際に家族との用事に駆り出されていた朝陽ですが、
思ったよりも早くその用事が片付くことになり、せっかくだから花火大会に行くかと
ゆめと2人で会場へと向かうことに…いやお前それはさすがにまずいんじゃ…

そんなわけで会場にやってきた朝陽ですが、当然ながら森村さんと出くわしてしまうハメに!
タイミング最悪や!森村さんからしたら用事があるから来れないとか言ってたくせに他の女としけこんでるクソッタレ野郎にしか見えないので
ひどくショックを受けてしまった森村さんはみるみる泣き出してしまいます。なんということだ朝陽よ土下座して詫びてください!(えー
それにしても森村さん泣き顔も可愛すぎる…もうゆめのことは捨てて森村さんに走るのもアリなんじゃないか朝陽よ!?

ただ、そんなこと言いつつも今回ゆめも可愛いシーン多かったんですけどね
やばいよこのアニメ出てくるキャラがどれもこれも可愛くて目移りが止まんねーよ!
まいら、森村さん、ゆめとさっきから次々に浮気しちゃってどうにもこうにも…

とかなんとか言ってたら森村さんがとんでもない怒りの化身になってしまいました
本当に申し訳ございませんあなた様がこの番組で一番のヒロインでございます(えー
というか森村さん今回めっちゃ存在感あったけど次回以降も出てくるのかなー、俺としてはその方が嬉しいけど

ともかくその後、森村さんにちゃんと謝った朝陽は、森村さんと2人で花火を見ることになり
怒りと悲しみにまみれていた森村さんをどうにか落ち着かせることが出来たのでした
がしかし、その一方で今度はゆめの方が朝陽を取られたことで複雑な顔をすることに…

おいおい今度はゆめが嫉妬する展開かよ!?あちらが立てばこちらが立たず!
なかなか丸く収まらないもんだなー、でもこれで今まで朝陽のことに鈍感だったゆめも
少しは朝陽のことを意識し始めるようになるんですかね?次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第16話「私はやっぱりチアっちゃお!」

さてミュークルドリーミー第16話の感想ですが、この回は
作中屈指のイケメンである杉山先輩がテニスの大会に出場するっていう内容でしたね
そしてチア部に所属しているゆめは、そんな杉山先輩の応援役として会場に駆けつけたという…

まあなんと言っても杉山先輩といえばスーパーイケメンキャラなので、この大会でも相手をバッタバッタとなぎ倒してくれるでしょう
しかもこの大会は、3年生の杉山先輩にとって卒業を控えた最後の大会。よりいっそう気合も入っているでしょうし
これはもうぶっちぎりの実力で優勝まで駆け上がるとしか…

がしかし、そんな大会の途中で杉山先輩は、松本とかいう選手との試合で思わぬ苦戦を強いられてしまいます
そ、そんな、こんないかにもメガネでオタクっぽくてイケメンとはほど遠いような
いわゆるチーズ牛丼食ってそうな顔の松本が杉山先輩を苦戦させるだとォ!?(えー

こいつは意外な展開ですね…少女向けアニメではイケメンこそ正義という印象があったので
まさかチーズ牛丼食ってそうな松本が杉山先輩を苦しめるとは思いませんでした
まあしかしそれもここまででしょう、最後には杉山先輩が大逆転を決めて劇的な勝利を…

「ゲームセット!松本選手の勝利!」

って松本勝っとるーーーー!?えええええええええ!?
ま、松本お前そのまま杉山先輩に勝ってしまうなんて!?意外な展開すぎるだろ!
そういえば現実のぷよぷよ大会でもチーズ牛丼食ってそうな人が優勝したことで話題になってたし
今の時代はイケメンよりもチー牛の方が強かったんや…チー牛こそが最強だったんや!(えー

そんなわけで杉山先輩は惜しくも敗退となってしまい、ねぎらいの言葉をかけようとするゆめですが
しかし杉山先輩の隣にはゆり先輩という美女がいつもいるので
この美男美女のイチャイチャっぷりには入り込むスキがなく、ゆめは声をかけずにその場を去ることになってしまいます

とはいえ、このまま引き下がるのもアレなので、今度は杉山先輩が通っているという塾に行って声をかけるチャンスを待つゆめ。
ところがそんな塾に行ってみてもやっぱり杉山先輩はゆり先輩とイチャついていたという…
あ、あかん…本当にぜんぜん入り込むスキがないわ!完全に杉山先輩はゆり先輩と相思相愛やんけ!

なにしろ杉山先輩って、今までの話でもずっとこんな感じでゆり先輩とイチャついてたので
ゆめの片思いがむくわれたことってマジで全然ないんですよね。毎度のごとく杉山先輩とゆり先輩のイチャつきを目撃しては落ち込んでるので
もうほんと諦めた方がいいと思うんですけど、ゆめの仲間たちはむしろ
「ゆめちゃんがんばれ!応援してるで!」って杉山先輩のことを諦めずに頑張れっていうんですよ

いやそれはなんつーか応援するほうが残酷やろ!(えー
杉山先輩との恋愛はあまりにも可能性がなさすぎて正直無理やって!早いとこ諦めるべきやって!
というかゆめには朝陽っていう有望な幼なじみがいるんだから、俺ならむしろ
朝陽に切り替えていけ!って応援するけどな…なんでみんな朝陽のことをスルーしてしまうのか



というかそんな朝陽もこないだの話で森村さんとフラグ立ててたんだけどな…(えー
うかうかしてると朝陽も森村さんに取られて終わってしまうでゆめちゃん…
なんだかゆめって主人公とは思えないくらい恋愛面で敗北しまくってるので
そろそろ報われるような展開を何かやってほしいですね…次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第17話「恐怖のプチトマトマン」

さてミュークルドリーミー第17話の感想ですが、この回ではプチトマトが嫌いなゆめの前に
「さあ僕の頭をお食べよ」とか言いながら自分の頭をもぎ取って食わせようとする恐怖のプチトマトマンが現れるという
カオスな内容となってましたね。要するにアンパンマンのパロディみたいな回ですが、見ようによってはこれだけ不気味になるんやな…

それとゆめのプチトマト嫌いは筋金入りのようで、他のキャラがあの手この手を使って食べさせようとしても
無理なものは無理って感じで苦手は克服できなかったって感じですね
現実でも食べ物の好き嫌いっていうのはなにげに克服するのが難しいですよね…
無理やり食べさせられた結果、嫌いな食べ物がもっと大嫌いになったっていう話もよく聞くし。

というか俺の身の回りでも、トマトが嫌いで無理やり食べさせられた結果、大嫌いになってもう完全に無理になったって人を2人も知ってますよ
そういう意味じゃ、嫌いなものは無理に克服しようとするより、むしろ避けた方がいいのかもしれませんね
時間が経てば食べられるようになることもあるし、気長にそうなることを待った方がいいかもなと思います

ちなみに、そんなプチトマト嫌いの話を聞かされたまいらは
「わかるわー、うちも納豆だけは絶対に食べられへんしな」って言ってましたね
まいらお前ってやつは本当に外見以外のすべてが弱点みたいな女だな!(えー
あれも弱点これも弱点って毎回のように言ってる気がするぞ!外見的には高スペックなのにほんと意外なキャラだよな

それとまいらが納豆食べれないっていうのは、やっぱり関西人だからでしょうか
関西人は納豆が嫌いっていうのは昔からよく聞く話ですけど、どういう理由なんでしょうかね
単純に食べ慣れてないからとか?外国人とかも納豆食べたら嫌がる人多いしな
そういう意味じゃ慣れで好きになるってこともあるのか…?さっき「嫌いなものは避けた方がいい」って言ったけど
避けるより慣れろみたいなこともあるのか?もうどうすりゃいいかわかんねえな…(えー

それと今回、杉山先輩がゆめの前に現れて
「もぎたてフレッシュなプチトマトだよ」って語りかけるシーンがありましたが
そのセリフはキュアピーチ意識してるのか!?なあキュアピーチなのか!?(えー

もぎたてフレッシュキュアピーチって懐かしいフレーズだよな…もう10年以上も前なのか
ついつい感慨にふけってしまったわ。というかキュアピーチってゆめとちょっとだけ雰囲気似てるよね
髪の色とか、髪型がもこもこしてるところとか。まあそんなに騒ぐほど似てるってわけじゃないけど、
ゆめがプリキュアに変身したらもぎたてフレッシュキュアトマトってことになるのかな…(えー  次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第18話「崎に行ってはいけないよ」

さてミュークルドリーミー第18話の感想ですが、この回ではチア部&テニス部が合宿に出かけるという内容で
そこで出会った不気味な婆さんに「岬に行ってはいけないよぉ…ヒヒヒ…岬に行ってはいけないよぉ…」
ひたすら言われ続けるっていう回でしたね。まあ夏ならではの怪談回ってところでしょうか

それにしても、チア部&テニス部の合宿ってことになると、当然この2つの部活のキャラしか出てこないわけですが
そうなるとメンバー的にまいらが出てこないっていうのがなにげに見てて気になっちゃったな
俺の感想だとまいらって「外見以外に取り柄のない女」みたいなこと書いてるけど
でもあいつ外見は本当にダントツで可愛いからやっぱり出番ないとなんか寂しいな
あと外見以外にも、性格があっけらかんとしてて元気で明るいから、まいらがいると自然と空気が明るくなるっていうか
逆にいなくなっちゃうと結構な喪失感を感じるというか…まいら早くきてくれーーーーっ!!(えー

うーむ、まさか1回まいらが出てきてないだけでこんなことを書くとは思わんかった
ちなみに次回も合宿回は続くので次もまいらは出てこねーぜ!ぐあああああああああああ
ちくしょうまいらが出てくるまでゆめの変顔と森村さんで持たせるしかないのか…(えー

あと関係ないけど、この古ぼけた漢字で書かれたわけわからん看板を見て
「ああ、これは総合体育会館って読むんだぞ」っていともあっさりときわが読んでるのは
すげーなこいつって思いました。ときわってほんと何やってもスペック高い奴だよな…そりゃゆめも尊敬するわ。次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第19話「お誕生日ゆめちゃん合宿中」

さてミュークルドリーミー19話の感想ですが、この話は前回に引き続き部活の合宿回となってますね
こないだも言いましたがチア部とテニス部の合宿なのでやっぱりまいらの出番がないということです
ち、ちくしょう早くまいらの出番を…早くまいらの出番をくれーーーっ!!(えー
まさか俺自身たったの2話まいらが出てないというだけでこうも禁断症状のような気持ちになるとは思わなかったぜ

さてそんな中、サブタイにもありますが今回は合宿という他にもゆめの誕生日というイベントもあるようで、
8月16日に晴れてゆめは13歳になったということのようで…
え、いやちょっと待って、誕生日を迎えて13歳!?てことは今まで12歳だったってこと!?
マジで言ってんの!?お前ら12歳にしては発育よすぎじゃない!?とても小学生レベルの体には見えねーよ!

そして何より恐ろしいのはまいらの誕生日は10月18日なので
あいついまだに12歳なんですよね…んなバカなああああああああああああ
まいらが最近までランドセル生活してたとか信じられるわけあるか!年齢詐称すんなやまいら!!(えー
いやほんとまいら12歳の衝撃はとてつもなく大きかったですね…そんなことが有り得るのかって気持ちになったわ
さて、なんだかさっきから今回出てきてもいないまいらのことばっかり話してますが、そろそろ本編の内容を見ていくと

「では始めまーす!合宿恒例、1年女子好きな人大告白大会ー!!」

そんな今回の注目ポイントといえばまずこれでしょうか、合宿の合間に女子で集まって
好きな男子の名前を言い合っちゃおうという大胆な企画。女子ってこういうの好きだよなー
恥ずかしいこともみんなでやれば恐くないというか、とにかくキャーキャー盛り上がりながら好きな人をバラしちゃおうという企画のようで…

「わ、私は…き、北田…北田翔平…」

きゃあー!!きゃあきゃあー!!

「え、えっと、私は…杉山先輩っていいなぁって憧れてて…」

きゃあー!!きゃあああああ!!

そんなわけで、ものすごいテンションの女子たちに囲まれながら、次々と自分の好きな人を明かしていくゆめ達。
いやーよくこんなことできるなあ、男の俺からしたら男友達にこんなことバラそうもんなら
もう次の日から学校で生きていけねえよ(えー

なんでそうなるかっていと、小学生とか中学生ぐらい男子っていうのはからかうネタを見つけるとめちゃめちゃ暴走するっていうか
あいつらとにかく他人をからかうことに関しちゃ容赦ないですからね
一番わかりやすい例としては学校のトイレでうんこしてる奴を見つけた時とかね(えー
そうなったらもうトイレの前で大騒ぎして「おいトイレでうんこしてる奴がいるぜー!!うおーくっせー!!うんこくっせえええーー!!」とか
大声で騒ぎまくって、個室の中でうんこしてる奴めがけて水ぶっかけたりだとか、うんこした奴のことを当分の間うんこ野郎って呼んだりだとか
もうほんと容赦ないぐらいメチャクチャにからかい続けるような奴らばっかりだったから
とにかくそいつらにからかいのネタを提供するのだけは避けなきゃヤバイと思ってたんですよ

で、そいつらがめっちゃ食いついてくるネタの第1位がうんこだとするなら第2位が好きな女子だったというか
自分の好きな女子がバレた途端に「おい大志Mk−2があいつのこと好きだってよー!!」とか大声で騒がれて
「ちげーし!!そんなんじゃねーし!!」とかいくら必死になってごまかそうとしても
すべて手遅れで何もかも終わりなくらいそいつらのオモチャにされ続けるっていうね(えー
ほんと今思うと学校生活ってヤバかったよなー、ひとつ間違ったらオモチャ同然にもてあそばれるような、破滅と紙一重の生活なんだもんなあ

「次は森村さんでいいよね!」

「え…わ、私は…」

「み、南川…朝陽くん…」

「えっ…」

きゃあー!!きゃあきゃあー!!

「ねえねえ森ちゃん、あのこともみんなに言っちゃえば?」

「え、で、でも恥ずかしいよ…」

「じゃあ私が言っちゃう!森ちゃんはぁ、この合宿中に南川に告白しまーす!!」

きゃああああああ!!きゃあきゃあきゃああああああああ!!

ってそんな中、例の森村さんまで朝陽の名前をみんなの前で口にすることに!
しかも近日中に朝陽に告白まですると…それを聞いて誰もがキャーキャー騒ぎまくる中、
ゆめだけは「えっ…」と絶句したような表情をしていました。まあゆめも朝陽に対してフラグ立ってたしな…



がしかし、ついさっき「私は杉山先輩が好き!」と言っちゃった以上、
まさか今さら「やっぱり朝陽の方が好きだったわ、すまんな」なんて言えるわけないですしね
ゆめはもう杉山先輩で通すしかないんやな、悲劇やな…(えー

ただまあ今まで「杉山先輩が好き」って言い続けてきたゆめが、
これを機に「朝陽が好き」って気持ちに変わっていくきっかけが訪れている気がしますね
そうたとえば、ロボットアニメで言うところの主人公がメカを乗り換えする時期みたいな(えー
ともかく、朝陽に告白するという森村さんにゆめは何も言うことができず、ただただ複雑そうな表情になってしまいます

そして次の日、なんと森村さんはラッキーにも朝陽と2人きりになることに成功してしまいます
なんということだ、運まで森村さんの告白を後押ししているのか!?
一方でゆめは、その現場を見せつけられるかのように運悪くそこへ居合わせてしまうことに…
おいおいゆめって誕生日のはずなのに何この仕打ちは!?(えー
気になる男子が奪われる様子をまざまざと見せつけられてしまうのか!?

「あ、あの…南川くん!」

「え、なに?」

「わ、私ね、その…今までちゃんと言えなかったんだけど…
 南川くんのことが…好きです!」

「えっ…」

ってうおおおお!!言ったあああああ!!
2人きりになった機会を逃さず本当に告白するとは!内気そうに見えてけっこう勇気あるなぁ森村さん
とりあえずちゃんと告白できたことは偉いと言っておきたいところです
それと俺がいつも主張してることとして、告白のとき絶対に言ってはいけない一言っていうのが存在するわけですが
それだけは絶対に言ってはいかんぞ!絶対になにがなんでも言ってはいかんぞ!

「私と…付き合ってもらえないかな!」

って思いっきり言っちまっとるーーーー!!
うわああああああああ言っちまったああああああああ絶対に言ってはいけないことを言っちまったああああああああああああ
森村さん…やっちまったなぁ…残念ですがあなたはもう終わりです(えー
悲しいことですがこの告白がうまくいくことはないでしょうね…

なんでそう思うかっていうと、朝陽の心の流れを見ていくと分かりやすいと思います
まずそもそも朝陽は、告白されるまで森村さんのことをなんとも思ってなかったんですよ
本当にただの知り合い程度にしか思ってなかったわけで、でも「好きです!」って告白されたことで
さすがの朝陽も気持ちが大きく揺れ動いて、森村さんのことを強く意識するようになったわけですよ

←告白される前の朝陽
←告白された後の朝陽

それはこの2枚の画像を見比べてみれば分かりやすいと思います
さっきまで森村さんを見てもまったくの無表情だった朝陽が
今となっては真っ赤になって平常心でいられなくなり、森村さんのことを物凄く意識するようになったわけですよ

つまり、今までなんとも思われてなかったのが、ついに今ようやく意識してもらえるようになったわけで
そういう意味じゃ、好きですと告白したこと自体はものすごく意味があったわけです。ようやく朝陽の意識を自分に向けることができたわけですが
でも、やっとスタートラインに立ったその瞬間にもう付き合ってくださいとか言い出してもそれは無理だってことなんですよ

いやマジで、なにしろ朝陽からしたら今までなんとも思ってなかった相手から急に付き合ってくださいって言われたわけだから
そんなのOKって言えるわけがないんですよ
いくらなんでも、森村さんのことを好きって気持ちがまったく固まってなさすぎると。

今すぐに決断を迫られてなかったら、もしかしたら朝陽が森村さんを意識した状態が続いて
「森村さんとなら付き合ってもいいかもしれない」って気持ちが固まる可能性があったかもしれないのに
でも今すぐ答えを返せって言われたら、そういう可能性もなくなっちゃうんですよね

それがとにかくもったいないと思う。やりようによってはOKをもらえる可能性があるかもしれないのに
その可能性に気づかずに、望みの薄い決断を迫ってしまっているっていう。
俺が思うに、急にこうして付き合ってくださいと言われた場合の反応っていうのは
OKと言えずにごめんなさいと言い出すか、
パニックになって意味不明なことを言い出すか、
2つにひとつですよ(えー

「お、俺はその…森村さんのこと…小学校も違ったしクラスも違うけど、部活が一緒で…
 そ、その…とにかくテニスがんばってるなって思ってて…
 お、俺もテニスうまくなりたいから一緒にがんばれたらって…」

そして朝陽が答えた言葉というのがこれでした。やはりというか
パニックになって意味不明なことを言い出してしまったようですね(えー
たぶん朝陽は自分が森村さんのことをどう思ってるかってことを伝えたかったんだろうけど
いきなりのことで頭がパニックになって、こんな整理のつかないことを言い出してしまったってことでしょう

俺が思うに、今の朝陽は付き合うことに関して、イエスとかノーとか判断することまでぜんぜん頭が整理できておらず
「えーとえーと、とりあえず俺は森村さんをこう思ってて…」っていう、森村さんへの認識を説明するので精一杯って感じがしますね
それによると、小学校も違って今のクラスも違うからあんまり会ったことのない人で
でも部活で一緒になってテニスがんばってる姿は見たことあるっていう認識のようですね
まあ要するに、あんまり今まで接点なかった他人ってことですよ(えー
これでいきなり付き合ってくれと言われても正直困るとしか…

「ありがとう…そんな風に思ってくれてたなんて、私うれしい…!」

「え?」

「これからもよろしくね!」

「あ…え!?」

がしかし、森村さんは何を勘違いしたのか、朝陽の言葉をてっきりOKの返事だと思いこんでしまい、
カップル成立だと喜んで「これからもよろしくね!」と言い始めてしまうことに!
ぐわーなんてことだ、「俺もテニスうまくなりたいから一緒にがんばりたい」って言ったのが誤解を生んでしまったのか!?
あれは違うから!パニックになりながら意味不明な説明してただけだから!(えー
朝陽は錯乱しながら自分の気持ちの説明をしただけで、まだイエスとかノーの返事は返していないと思いますが、なんだかややこしいことになってしまったな…

その後、大喜びで友達のところに合流した森村さんは、すぐさま今のやりとりをみんなに話すことに。
するとみんなの反応は「キャー!!それって絶対OKってことだよぉ!!」と大騒ぎする人もいれば
「どっちとも言えない答えだねぇ、男子ってハッキリしないからな〜」と朝陽を優柔不断だと言うような人も…
とりあえずこれ聞いて俺が思ったのは、お前らに朝陽の気持ちの何がわかる!!(えー

いやマジで、お前ら朝陽の気持ちをちゃんと考えたことあるのか!?自分の勝手なイメージを押し付けてるだけじゃねーのか!?
特に「男子ってハッキリしないからな〜」とか言い出したのには、正直聞いててブチ切れましたね
朝陽の気持ちも知らずに偉そうなこと言いやがって!じゃあお前、目の前にいきなり見知らぬ男が現れて
「僕と結婚してください!!」っていきなり言われても冷静に返事できるのかよ!?
(えー
ちょっと大げさだけど、今の朝陽が置かれてる状況ってそういうことやぞ!?いきなりこんなん言われて冷静な返事しろとか無茶言うなや!

はあはあはあ…まったくふざけた女どもめ…久々に頭に血が登っちまったぜ
お前らに朝陽のことをどうこう言われたくねえぜ!朝陽の気持ちに寄り添っているのは俺だけさ!(えー

そんな波乱だらけの合宿がようやく終わり、数日ぶりに朝陽が自宅に帰ってくると
なんとそこには空から降ってきたドリームパートナーの姿が!えっなにこの展開は!?
まさか朝陽も追加戦士になるってこと!?(えー

男キャラにしては朝陽の存在感かなり大きいなあと思ってたら、まさかドリームパートナーまでゲットしてしまうとは
いったい今後どういう立ち位置になるんだろう、ゆめ達の仲間入りを果たすのか
それともタキシード仮面みたいな助っ人役になるのか…(えー

あと最後にひとつ、ミュークルドリーミーはちょうど今の時期に
期間限定の無料配信が行われてるので見たことない人は試しに見てみるチャンスですよ
というか俺自身、7話ぐらいから見始めたので最初期の話を知らないから
それをおさらいするのは今がチャンスなんだよな。この連休のうちに見てみるとするか…それでは次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第20話「ボンジュール!れいくん」

さてミュークルドリーミー第20話の感想ですが、ここ何話か続いていた合宿編も前回で終わりということで
今回からいよいよまいらが復帰となりました。いよっ待ってました!
がしかし、これだけ毎度のようにまいらまいら騒いでおいてなんですが、
俺はまいらが好きなんじゃないまいらの外見が好きなだけだ!勘違いするなよ!(えー
ともかく久々に友達同士で集まったゆめ達ですが、それで今回何をするかというと…

「あああああ、ことこ先輩この問題ぜんぜん分かりませぇぇぇぇん」

「ミートゥーやぁぁぁぁ」

「私も生物・天文以外はぽっしゅーでぇぇぇぇす」

ってなんと、何人も集まってゆめ達がやり始めたのは夏休みの宿題でした
どうやら夏休みが終わる寸前まで迫っているようで、宿題の追い込みの時期だから
必死こいてみんなで宿題を終わらせようと集まったようですな
それにしてもまいらは相変わらず見た目以外に取り柄のない女だぜ!(えー
なにげにときわも宿題は苦手だったんですな、優等生かと思いきや得意科目と苦手科目がハッキリしてるタイプといったところか

「一番ヘビーな読書感想文も、本さえ選んでないし…」

「それならうちの本棚から好きな本を選ぶといいわ」

そんな風にゆめ達がお通夜ムードになる中、唯一涼しい顔をしていたのは優等生のことこ先輩でした
どうやらことこだけはとっくの昔に宿題を終わらせていたようですね
ちなみに俺は学生時代、やっぱりゆめ達と同じでギリギリまで終わらなくて
むしろ二学期の初日になってもまだ終わらなくて、先生に「さあ夏休みの宿題提出しろよー」って言われた時に
「宿題やったけど家に忘れました!」とか言って提出日を1日延ばすのが定番だったな…(えー
今にして思うと、あんなもんバレバレの嘘だって先生も絶対気づいてただろうなー

それと読書感想文って学生の時はめんどくさかったけど、今となってはちょっと興味ありますね
なにしろ今の俺って毎日感想文書いてるようなもんだし
これだけ感想書きまくった今、読書感想文を書いたらどんな内容になるんだろうなってのは自分でも見てみたいですね

「ダメだぁ〜!全然頭に入らないよぉ〜!頭の中がもにゃもにゃだよぉ〜!」

「ゆめちゃん、どないしたん?」

「あのね…実は合宿の時から朝陽となんか噛み合わなくて…」

ってそんな中、読書感想文の本を読もうにも頭の中にひたすら朝陽のことばかり浮かんでしまって
まったく本の内容が頭に入ってこないゆめ。確かにここ数話の間、ゆめと朝陽はずっとすれ違いが続いてましたが
それにしてもこれほどまでにゆめが朝陽のことを意識してるとは意外だったなぁ。もうこれ完全に朝陽に恋してるじゃないですか!
やっぱりゆめの本命は杉山先輩じゃなくて朝陽だったんやな…そんな話を聞かされたまいら達の反応は…

「気のせいちゃう?」

「そうだぞ」

って、お、おいいいい!!「気のせいちゃう?」ってんなわけあるかああああああ!!(えー
これだけ朝陽のこと意識して恋心が芽生えそうな状態だというのに!単なる気のせいなんてことあるか!ぼけ!
まったくまいらの奴ニブいにもほどがあるぜ…ここでまいらが言うべきなのは「気のせいちゃう?」なんかじゃなくて

つまりゆめちゃん
そいつのこと
好きやん!!

だと思うんですよね(えー  誰かそのことに気づいてくれないものか…まいら、ときわが無理ならことこぐらいは…

「ゆめちゃんは朝陽くんと小さい頃からずっと一緒だったから、
 必要以上に心配しちゃってるんじゃないかしら。家族みたいにね」

「そうなのかなあ…そんな気がしてきたような…」

って、頼みのことこも「それは家族愛ね」と何やらトンチンカンなことを言い始めてしまいました。
なんでお前らは恋って発想が出てこないんや!(えー
恋やって!絶対恋やって!ことこはゆめの気持ちを家族愛だって言うけど、俺が思うにそれは以前までの話であって
今ではそれがだんだんと朝陽に恋する気持ちへと変わり始めてるってことだと思うんですよ。気持ちの変化が生まれ始めとるんや!
なんでそのことに誰も気づかんのじゃい!このあんぽんたんどもが!(えー

まあなんというか、まいらは恋よりもお笑い、ことこは恋よりも勉強、ときわは恋よりもスポーツって感じで
この3人とも恋愛にまったく縁がなさそうなのがな…ゆめの恋愛感情について相談に乗れるキャラが誰もおらんかったんや…
あとどうでもいいけど勉強に疲れたまいらの体勢エロすぎだと思う。
お前はバックから突かれたいのか!このエロ12歳が!(えー

そんな風にゆめ達が宿題でバタバタしている一方、朝陽はというと炎天下の中で部活に精を出していました
合宿が終わったばかりだというのに頑張りますねぇ。しかしテニス部のことで頑張るということはつまり、
部活で森村さんと顔を合わせるということなので、今日もまた森村さんに話しかけられることになってしまいます

「あ、あの南川くん、このお弁当…南川くんにって作ってきたの」

「えっ…な、なんで俺に?」

「だ、だってこないだ合宿の時に…」

「あ、あれはただ、思ったことを言っただけで…」

ってそんな中、なんと朝陽への手作り弁当を作ってきたという森村さん。まさに学生のカップルとしちゃ一度はやりたいやつでしょうけど
しかし森村さんとカップルになったつもりはない朝陽としては、そんなことをされても困ってしまいます。
やっぱりこないだの朝陽のセリフは、「付き合ってください」っていう言葉に対しての返答じゃなくて
「自分は森村さんをどう思っているか」ってことを一生懸命言ってただけなんだよね。そういう意味じゃ、まだきちんと返事はできていないわけですが…

「くおおおらあああ南川ああああ!!こないだはOKって言ったくせに今さらなんなの!?
 森ちゃんは南川のために早起きしてお弁当まで作ったんだよ!?ハッキリしない態度されると超迷惑なの!!」

「ええ…!?」

「今ここで付き合う気があるのかハッキリしてくれる!?こっちはねえ、あんたがダメならダメで次行くんだから!!」

ってそんな中、物凄い勢いでブチ切れながら口を挟んできた森村さんの友人!
朝陽のハッキリしない態度が気に入らないようですが…ムチャクチャ言ってんなあほんとに
「あんたがダメならダメで次行くんだから!」なんてこと言ってますが、それってつまり
「お前の代わりはいくらでもいるんだよ」みたいな感じで、別に朝陽じゃなくてもいいみたいな言い方じゃないですか

そんな風に言われたら誰だって断りたくなるだろうに…たとえばの話、自分が就職活動をしてる時に、面接官に向かって
「この面接がダメならダメで次行くんだから、さっさと内定出す気があるのかハッキリしてくれる!?」
とか言ってしまったらもう内定なんか絶対出してもらえなくなるじゃんっていう(えー
就職活動と告白っていうのは案外通じるものがあると思うんですよね。要するに自分のことを知ってもらって、相手に採用してもらうってことが必要なわけで
それっていうのは相手がじっくり考えて、納得して初めて答えが出せるものだから、こんな風にギャンギャンわめいてさっさと答え出せよって言っても
それは相手から考える時間を奪ってるだけで、OKなんて返事は余計もらえなくなるってことだと思うんですよ

「ハッキリ答えなさいよ!!YES or NO!?」

「に、二択…?」

「どっちどっちどっち!!」

しかしそんな中、森村さんの友人はなにがなんでも今この場で答えさせたいようで
YESかNOの二択で今すぐに答えろと言い出してしまうことに!あ、あかん…こんなこと言われてしまったらもう
1000パーセントNOと答えるしかないじゃないですか!(えー
というのもですよ、俺がさっきから言ってるのはYESと答えるためには、納得できるまでじっくり考える時間が必要なんだってことなわけですが
その時間を与えずに今すぐ答えろって言ってしまったら、YESと言えないんだからもうNOって言うしかないじゃないですか
完全にもう朝陽が断る流れを作ってしまっとる…せっかくの告白を台無しにしてるようなもんやで…

「…今は、付き合うとかそういうのよく分からないんだ。だから…NO」

「はあ!?ノ、NO!?そっちなの!?」

そして朝陽の答えはというと当然ながらやっぱりNO!まあそう答えるしかないよな…
NOと言った理由は「付き合うとか今はよく分からないから」ってことですが、これってつまり
朝陽の中で森村さんと付き合うかどうかをちゃんと納得行くまで考えられてないんですよ。
なぜなら考える時間も足りないし、森村さんのこともよく知らないから。

ここで重要なのは、朝陽は森村さんが嫌いだとか森村さんに興味ないとかそういうことを言ってるわけじゃないんですよ
なにも森村さんを拒絶したいわけじゃない。でも今の朝陽はYESと言えるだけの気持ちがまるで固まっていないから
二択でどっちか選べと言われたらNOしか選べないんですよ
そういう流れを告白する側が作ってしまってるっていうね

これが告白してすぐに「付き合ってください!」と言ってしまった時に、NOと言われやすいことの理由だと思います
NOと言った側としても、断りたくて断ってるわけじゃない。むしろもっとちゃんと考えたいとか相手のこと知りたいとか思ってますよ
「友達から始めませんか」って言う人が多いのも、まさにそれが理由だと俺は思うんですよね
だからNOと言われた側としても、断られたからといってすぐに諦めるんじゃなくて、
自分のことを相手にもっと知ってもらったり、ちゃんと考える時間を与えたりしながら、じっくりと時間をかけてOKをもらえる状況をですね…

「う…うわあああん!!」

「も、森ちゃん!?ちょっと南川!!いくらなんでも本人の前でNOとか言うのありえなくない!?
 森ちゃんの気持ちも考えなさいよ!!」

「え…ええ!?」

がしかし、森村さんとその友達は、朝陽にNOと言われたことですっかり拒絶されたと思い込み
もうダメだおしまいだと森村さんは泣き出してしまい、友達は「あんた森ちゃんの気持ちも考えなさいよ!!」
朝陽のことを責め始めてしまったという…こ、このやろうむしろお前が朝陽の気持ちを考えろよ!!(えー

この告白の一連の流れで、お前らがちゃんと朝陽の気持ちを考えたこと一回でもあったか!?
ひたすら自分たちの都合だけ考えて、朝陽にそれを押し付けてるようにしか見えなかったよ!
恋愛ってのは自分だけでやるもんじゃなくて、相手がいてはじめて成立するもんなんだよ!
それなのに相手の気持ちをないがしろにしてしまったら、うまく行くわけないじゃねーかよ!

はあはあはあ…まったく告白のことをわかっていない女どもめ…朝陽が哀れすぎてついついムキになっちまったぜ
まあともかくですよ、告白の時に「付き合ってください」って言っちゃダメと俺が常日頃から言ってる理由が
これでよく分かっただろうと思います。なにしろこの一連の流れで誰も得をしてないじゃないですか

告白した森村さんも、その友達も、告白された朝陽も誰も得してない。みんな不幸になるだけの告白になっちゃってる。
せっかくの告白なのにそんなのもったいないじゃないですか
告白するっていうのは相当な勇気がいることだし、せっかくなら幸せになってほしいと思うわけですよ
だからつくづく思うのは、告白する時は「好きです」って言えば十分で、「付き合ってください」って言うのは相手がちゃんと納得できるまで待つべきっていうね
「好きです付き合ってください!」って、いっしょくたにまとめて言うべき言葉じゃないんですよ
切り離すべき。切り離すだけで全然違う。本当にそれだけで成功率はまるで違ってくると思うんですよね

「はぁ…疲れたぁ…女子って難しいな、全然わからないよ…」

ともかく、森村さんと朝陽との関係はこれで何もかも終わってしまい、
朝陽もまたすっかり落ち込んだ様子で、「なんでこんなことになるんだ…」とばかりに家路についていました。
そんなわけで家に帰るなりベッドにばったりと倒れ込み、そのまま眠りに堕ちてしまった朝陽でしたが…

「朝陽くん…朝陽くん…」

「え…?」

「朝陽くん、はじめまして」

「え、誰!?」

「私はお空の上にあるミラクルドリーミー王国の女王です」

って女王様キター!!なんと朝陽の夢の中でお空の上の女王様が現れることに!いきなりの登場だなオイ!
ゆめの夢の中では何度か出てきたことのある女王様ですが、朝陽の夢に出てくるのはこれが初めてですよね
そう考えるとキラメイジャーのオラディン王みたいなキャラだなあんた(えー



ともかく女王様がなんのために現れたのかというと、朝陽が前回拾ったれいというぬいぐるみのパートナーになってほしいとのことです
ゆめ達もそれぞれぬいぐるみとパートナーになっているので、やはり朝陽にもそういうパートナーができて
追加戦士枠として活躍するってことみたいですね(えー
女の子向けのアニメで男の追加戦士っていうのも珍しいよなー

がしかし、「このことは秘密にしなければいけませんよ」と言われたことで
朝陽は誰に対しても、れいのことは秘密にすることになります。ゆめに対しても例外ではなく
なにがなんでも秘密を守ろうと、朝陽はこの日からギクシャクした態度を取り始めることに…

「あっ、朝陽〜!」

「ゆめ!?ま、まずい!(どだだだ)」

「あ…」

とまあこんな感じで、れいのことを知られまいと必死に秘密を隠し通そうとする朝陽。
しかしゆめにとっては露骨に避けられているのと同じことであり、
それによってますます朝陽が気になる気持ちがキュンキュンと加速していくことになります
いやあ来ましたね…いよいよゆめの朝陽に対する恋心が炸裂する時が…俺としてはニヤニヤが止まらないんですが
それにしてもゆめの仲間たちはほんとに誰も気づいてねーのかよマジで!(えー

「あぁ〜これからどうしよう…」

「朝陽、ため息をつく前にやることがあるんじゃないかな?」

「やること?」

「悩んでいるんだよね、ゆめちゃんとのことで」

「じゃなくて、俺が悩んでるのはお前とどうやって生活するかだよ!」

「でもゆめちゃんのことを思って、コレを少ないお小遣いから買ったんだろう?」

ってそんな中、ゆめと朝陽がすれ違っているのをなんとかしてあげようと、2人の仲を取り持ち始めたれい。意外と気の利くやつやんけ
そこでれいが言い出したのは、朝陽がゆめに用意していた誕生日プレゼントの話でした。
どうやらせっかく用意していたこのプレゼントを、朝陽はこれまでのドタバタで渡せずにいたようですな
ともかくこれを渡してあげた方がいいとアドバイスするれい。
それを聞いた朝陽は、「まあ確かに、せっかくだから渡した方がいいか…」ぐらいの気持ちでゆめにプレゼントすることにしますが…

なんと朝陽からのプレゼントをもらったゆめの反応は予想以上の大喜びであり
それはそれは嬉しそうにニッコニコしながら朝陽からのプレゼントを受け取ったという…。
おいおいもうこれ、ゆめの中で朝陽への恋心が大爆発しとるやんけ!
完全にもうラブラブモードや!もうちょっと時間がかかるかと思いきや、今の時点でとっくにゆめのやつ朝陽のこと

大好きやん!!

って感じですよね(えー  ついに幼なじみ同士のフラグが立つ時が来たって感じですよ
やはりゆめにとっての本命は杉山先輩じゃなくて朝陽だったということでしょう
憧れの先輩から身近な男子への気持ちの移り変わり、これぞ少女漫画の王道パターンや!いやはや盛り上がってまいりました
しかしこれだけ恋愛的に盛り上がってきたのに本当にまいら達は誰も気づいてないんか!?(えー
あいつら早く気づけよマジで!ゆめの本命は朝陽なんだっつーの!なんでこんな簡単なことに誰も気がつかないんや…次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第21話「寛太と健太のユメシンクロ」

さてミュークルドリーミー第21話の感想ですが、この話では相変わらずれいのことを隠そうと朝陽があたふたする中で、
ゆめ達に声をかけられて一緒に出かけることになるっていう内容でしたね
それにしてもゆめ達はこんなに堂々とぬいぐるみのパートナーを連れ歩いてるのに、
朝陽だけはパートナーを隠さないといかんのか?
それとも男だから「あいつ男なのにぬいぐるみ持ってんのか…」って思われるのがあかんのか?(えー

ともかく必死にれいのことを隠しながら、ゆめ達と一緒に出かけることになった朝陽。
ただしゆめ達が行こうとしていたのはときわの家だったので、なんと朝陽は
女子3人に囲まれながら女子の家で遊ぶというとんでもない状況に巻き込まれてしまいます

いやーこの状況はやばい。これはマジでやばい
あまりにもやばすぎて朝陽はすっかり真っ白になってますが気持ちすごいわかる
俺が朝陽ぐらいの年頃だった時は、まさに思春期まっただ中って感じで
ムチャクチャ女子のことを意識してた時期だったと言いますか、数人の女子を前にするだけで真っ赤になってあたふたして
まともに喋れないっていうような時期だったから、こんな風に女子に囲まれてしまったらたぶん精神が崩壊してたと思います(えー

だから女子と遊んだことなんてなかったし、女子の家に上がりこんだ経験なんてまったくなかったなー
というかこの年頃の女子っていうのは普段なにやって遊んでるんだろう。学校でしか会ったことないからほんとに何もわからんわ
とりあえず俺みたいな男子がやってたのは友達の家行ってゲームやるとかゲーセン行ってゲームやるとか…(えー
友達の家でゲームやるの今じゃ懐かしいよなー、子供の頃はお金持ってなくてゲームがなかなか買えなかったから
ゲーム持ってる友達を利用して遊ぶみたいなゲーム目当ての友情でよく遊んでたなー(えー

それにしても今回の朝陽とゆめはツーショットの場面が多かったですねえ
ときわの家に行った以外にも、自然と2人でお出かけしたり、仲睦まじく話をしたり
今までのすれ違いが嘘みたいなイチャつきっぷりを見せてましたね

すっかり彼氏と彼女みたいな暮らしになっとるやないかい!これが雨降って地固まるというやつか
森村さんが告白した結果まさか朝陽とゆめがイチャつくことになろうとは…(えー
森村さんは犠牲になったのだ…朝陽とゆめのラブラブ展開、その犠牲にな…次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第22話「スギヤマ☆パラダイス」

さてミュークルドリーミー第22話の感想ですが、この回ではゆめ達の学校で
とんでもない大事件が起こった話となってましたね
その大事件とは何かというと、ある日ゆめ達が学校にやってきたところ
何者かによって下駄箱が荒らされていて、みんなの上履きが辺りに散乱しており
さらにその一帯には
ベタベタした生臭い液体が付着していたという…



や、やばい…やばすぎるぜこれは…完全に変質者の仕業やでーー!!(えー
この変質者の所業を言葉にするのも恐ろしいですが、俺がこの事件の真相についてお話ししますと
要するにこの変質者は女子中学生の匂いに興味があり
学校の下駄箱へと侵入して、女子たちの上履きをクンカクンカするという犯行に及び
興奮のあまりその場で精液をぶちまけて帰っていった
というわけですな…
まったくひどい変質者もいたもんだ…そりゃそんな奴が学校に来ていたと分かった日には
女子たちがこれだけドン引きした顔をするわけだぜ!(えー

まあそんな変質者の話はただの冗談なので、あぽーんてな感じに流してもらうとして
それよりも今回の話で重要なのはあれでしたね、ゆめ達もいよいよ
どうやら新しい追加戦士が登場したらしいってことに気づき始めたってことですね

その追加戦士というのはもちろん、朝陽とそのパートナーのれいなわけですが、
しかしゆめ達はまだ完全にそこまで突き止めたわけではなく、
自分たちの身近にいる男の子がどうやら追加戦士らしいという
おぼろげな情報を今回で掴み始めたわけです

で、身近にいる男の子に探りを入れてみようということで
まずは杉山先輩から話を聞こうと言い出したゆめ。つーか身近と言ったらまずは朝陽じゃないんかい!
どうやらゆめ的には、杉山先輩が追加戦士なのかどうとかというよりも
とりあえず会いに行く口実ができたのがラッキーと思っているようで…

おいおい、最近の展開では朝陽と恋愛フラグを立て始めたかと思いきや
結局まだ杉山先輩のことが好きなんかい!
けっこう引っ張るんだなこの関係…いいかげんあきらめようぜ…(えー
俺としてはそろそろ朝陽の方にシフトしてほしいところなんだがなー

というかゆめが杉山先輩にアタックし続けて朝陽になかなか振り向かない関係って
いま思うとアレに似てますよね、かぐや様は告らせたいで言うところの
石上がつばめ先輩にアタックし続けてミコちゃんになかなか振り向かない関係と似てますよね(えー
いやマジで、あれも俺としてはミコちゃんの方にシフトしてほしいと思いつつも
なかなかそうならないんだよね。どっちの作品も憧れの先輩がずいぶん粘るよなー

・今のところ、ミュークルドリーミィーのドリームパートナー達は、皆目の中に星が描かれていますね。
 杉山先輩にも描かれているから、ユニのパートナーになるのかな? by 黒マリモ

そんな杉山先輩についてですが、黒マリモさんから興味深いコメントが届いてますね
それによると、このアニメのキャラというのは
ぬいぐるみのパートナーを持つキャラには目に星が描かれているってことみたいで
目を見ればそのキャラの立ち位置がだいたい分かると…なるほどそんな特徴があるとは気づきませんでした

↑ゆめの目(星あり)

↑森村さんの目(星なし)

そんなわけで、目がアップになってるシーンって何かあったかなーと引っ張り出してきた画像がこちら。
確かにドリームパートナーのいるゆめには星が描かれていて、それがいない森村さんには星が描かれていないんですね
この法則で行くと、ゆめ、まいら、ことこ、ときわ、朝陽、杉山先輩は星が描かれているから、
それぞれにパートナーができるっことになるわけで。実際、杉山先輩以外のキャラはもうすでにパートナー持ちとなったから
あとは杉山先輩にパートナーができる展開が今後待っているってことになるわけですね

ただ、そうは言っても現在フリーになっているパートナー相手といえば
敵キャラのゆにしかいないわけなので、今後は杉山先輩が敵側に回るってことなのか…?
今のところはそんな雰囲気ぜんぜんないのでまさかって感じですが…

それにしてもあれですよね、目に星の描かれたキャラクターがパートナーをゲットできるってことなら、杉山先輩の他にも
カミーユ・ビダンとかもワンチャンありそうですね(えー



いやすいません、俺的に「目に星の描かれたキャラクター」っていうと
SDガンダムの時のカミーユが最初に頭に浮かんでくるもんで…それでは次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第23話「はなちゃんの夢」

さてミュークルドリーミー第23話の感想ですが、この回では
ゆめのクラスメイトのはなという女子にスポットが当たった回でしたね
このはなって子はどうやら漫画家志望のようで、普段から絵の練習をしていたり漫画の投稿をしているわけですが
絵を描くのは得意でも話を作るのがとにかく苦手なようで、自分の描いた漫画を誰かに読んでもらうと
「絵はうまいんだけどねぇ…」といつも微妙な反応が返ってくるという…

なんというか、漫画家志望あるあるって感じですな…絵を描くのは上達しても、話を作るのがなかなか上達しないっていう。
これって本当によくある悩みだと思うんですけど、話作りが上手くなるためには一体なにをどう練習したらいいんでしょうね
たまに聞くのは漫画ばかり読むんじゃなくて、世の中の色んなものを見て色んなことを経験しろってことなわけですが
まあ言ってることは分からんでもないけど、実際に自分がどうするのかって具体的な方向性を決めるのは難しいですよね

絵については上達のための教科書がよくあるけど、話についてはそういうのって見当たらないから、何をしたらいいかわからんみたいな。
なので、話作りの得意な人が、上達のための方法論をまとめた本とか出したら
ひと儲けできるんじゃないかと思うんですがどうなんだろう(えー

あと関係ないけど今回はゆめの百面相っぷりが凄かったですね
色んな表情をいろいろと見せているわけですが、ちなみに俺の趣味でいうと
ゆめが苦しんでる時の顔が好きですね(えー
ぜんぜん自分の思うように行かなくて「つれぇわ…マジつれぇわ…」みたいになってる時のゆめが好き。

そういう意味じゃ、ちょっと前に森村さんが朝陽に急接近してる時期は俺の中でフィーバーしてたというか
あの時の朝陽を取られそうで苦しむゆめの様子というのはそそるもんがあったなぁ(えー
でも今となっては、森村さんみたいに朝陽を狙ってる女子が全然いなくなっちゃったのが残念ですね
まいらあたりが朝陽に惚れてゆめが苦しむ展開こないかなぁ(えー  次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第24話「パワーアップな文化祭」

さてミュークルドリーミー第24話の感想ですが、この回はゆめ達の学校の文化祭で
あれやこれやの出し物が行われるっていう内容でしたね
ちなみに学校の名前は一五(いちご)学園というそうですが、
この番組ってなにげにいちごとかストロベリーって言葉やたらと出てくるよね

たとえばゆめが前回立ち寄った本屋の名前がイチゴ書店だったり
ゆめが愛読してる漫画雑誌の名前がコミックストロベリーだったり
まいらがモデルを担当してるファッション雑誌はプチストロベリーだったり
まいらが芸能事務所に言われて設定した好物がイチゴパフェだったり
右を見ても左を見てもイチゴ感すごいなと思いながら見てます

よくわからんけど女子からするとイチゴってのはそれだけ魅力的だったりするんだろうか
男の俺からしたらイチゴって聞くと思い出すのは
北斗の拳イチゴ味とかだけどな…(えー

それと今回、文化祭の中で書道部なんかも出し物をやってましたが
書道部メンバーで真ん中にいるのってこれゆり先輩ですよね
正直俺的にゆり先輩がいるなら書道部入りたいなと思いました(えー



なにしろゆり先輩ってなにげにすごい美人だからなー、
ゆり先輩に「あなたのお名前お書きします」とかやってもらえたらもうそれだけで光栄じゃない?(えー
ぶっちゃけ俺の中でミュークルドリーミーの美少女キャラっていうとゆり先輩とまいらの二強って感じがしますね
ゆり先輩って出番は少ないけど見た目に関してはほんと文句ないからなー

さてそんな一方で、ゆり先輩と並ぶ二大美女のまいらもまた出し物を行っていました
まあまいらはお笑い研究部なので、やることと言ったらやっぱり漫才とかコントになるんですけどね
正直こっちにはあんまり入部したくはないかな…(えー

それと今回、まいらの漫才を見ながら客席で「まいら〜〜!!」って必死に応援してる女の人がいたので
これってもしかしてまいらの母親か!?と思ったんですが
どうやらそうじゃなくて単なる芸能事務所のマネージャーだったみたいですね
お前ら髪の毛の色が似てるからまぎらわしいんだよ!!(えー
マジでパッと見まいらの母親かと思ったじゃねーか!
まいらはどうも母親との仲について色々あるみたいですけど、そのへんについてまだ語られたりしないのかなー

さて文化祭の話はこのくらいにして、今回はゆめの魔法少女パートでも大きな動きがありましたね
というかそもそも魔法少女パートについて今まで俺の感想じゃまったく触れてなかったから
大きな動きがあったと言われても「なんのこっちゃ」と思われるかも知れませんが…(えー

とりあえず基本的なことから説明しておくと、ゆめは他人の夢の中に入って
ミュークルステッキという魔法のステッキを振るうことによって、
他人が見ている悪夢を浄化することが出来るわけです

そうやって悪夢を浄化しながらドリーミーストーンを集めていくというのが
この番組における魔法少女パートの基本的な流れですね
ちなみに、夢の中へと入る時はぬいぐるみの仲間は一緒についてこれますが
まいらやことこみたいな人間の仲間は一切ついてくることができません
つまりまいら達は魔法少女パートにおいてはただの役立たずってことになるんやな…(えー

さてともかく、今日も今日とて悪夢を浄化しようと他人の夢の中へ入っていったゆめですが、
しかし今回はなんと謎の仮面男が邪魔しに現れたことによって
あえなく浄化に失敗してしまうという展開になってしまいます

誰なんやこの謎めいた仮面男は…お前は一体誰なんやーー!!
まあ、杉山先輩なんだろうけど(えー
いよいよ杉山先輩が敵として動き出したってことか、以前から推測してる人がいましたが見事に大当たりでしたね
それにしてもこの仮面姿の杉山先輩を見ていると
テイルズシリーズのジューダスを思い出すのは俺だけだろうか(えー

「お帰りなさいませ我がパートナー様!ゆににございます!ははあ〜〜っ!!」

「ああ、ただいま。ゆに」

それと意外だったのがこのシーン、杉山先輩がいよいよ敵キャラのゆにとパートナーになったわけですが
でもなんだか対等な関係のパートナーというよりは主としもべって感じの上下関係になってますよね
ゆにを見る杉山先輩の表情にしても、なんだか生ゴミを見る目みたいに見下してるっぽいし
杉山先輩あんたこんなにも邪悪のプリンスみたいな立場のキャラだったんですか!?(えー

ただ、俺的に思うのは、杉山先輩は本来こういう邪悪なキャラじゃなくて
今回の話で悪に魅入られてしまったんじゃないかと思うんですよね



というのも、今回こんな風に杉山先輩の体に邪悪っぽいもやもやが取り憑くシーンがあったり
いつもなら杉山先輩とイチャイチャしているゆり先輩が、今回の杉山先輩を見て違和感を感じるようなシーンがあったり
以前からワルだったんじゃなくて今回から悪の人格を植え付けられてしまったということなんじゃないかなと。

俺としても確か前回の感想で、「杉山先輩にはワルっぽい雰囲気が全然ないから、まさか敵に回るなんて考えもしなかった」
みたいなことを書いてましたが、実際に今までの杉山先輩はそういう善玉キャラだったと思うんですよね
しかし今回から悪玉キャラの因子を植え付けられてしまったことで、たぶん杉山先輩を悪の手から解放するっていうのも
今後のゆめの目的になっていくんじゃないのかなー

ドリーミーストーンをそのために使うっていうのもワンチャンあるかもしれませんね
今のところゆめはドリーミーストーンを集めても叶えたい願いがないって言ってますが
たとえば「杉山先輩を元に戻したい」っていう願いができて、そのために石を集めるとか…
まだまだ分かりませんけどね、それにしても話が動き出して考察するのが楽しくなってきたな。それでは次回に続く!


アニメ感想:ミュークルドリーミー 第25話「ドリーミーメイトだよ全員集合!」

さてミュークルドリーミー第25話の感想ですが、前回の話で悪の杉山仮面が敵として登場したことにより
悪夢を浄化することができなかったので、だったら浄化パワーをもっと強化したろという内容でしたね
そんなパワーアップのためにお空の上の女王様のもとを訪れたゆめですが、なんとそこには朝陽も招かれており
浄化パワーを強化したいならこれからは一緒に戦いなさいと言われることに…うおおおマジかよ!
ついにこれからは朝陽もゆめと一緒に悪夢の浄化を行うと!?2人の共同作業で杉山仮面と戦っていくんか!?

…と、思ったらそれを手伝えるのは朝陽じゃなくて朝陽のパートナーのれいだけってことのようです
おいいいいいい!!なんでじゃあああああ!!
なんで浄化を手伝えるのはいつもぬいぐるみの奴らだけなんじゃああああああああああああああ

 

いつも思うけどこの設定おかしくない!?(えー
人間キャラは結局のところ浄化の役に立たないやんけ!ゆめ以外の人間キャラは部外者みたいなもんやん!
部外者の人数が増えたところでなんの意味があるというんだろうか…(えー

まあともかく、ぬいぐるみの仲間も増えて戦力アップしたということで
よっしゃーこれなら杉山仮面にも負けねーぜと、前回失敗した悪夢の浄化に再び挑戦するゆめ。
ただ、今回はそもそも杉山仮面が出てこなかったので、なんの邪魔もされることなく浄化に成功したという…
おいいい!?これ仲間増える意味あったんか!?(えー



なんで杉山仮面が出てこないんじゃい!前回あいつに邪魔されたから浄化に失敗したというのに
「今回はそもそも出てきませんでした」ってこれじゃ戦力アップした意味ないやんけ!(えー
どういうことだよくそー!杉山仮面のやつおちょくりやがって、今度出会った時こそ覚悟しろって思っておくしかねーな

まあなんにしろ、こうして仲間がまた増えたということで、せっかくだからみんなで集まって親交を深める一同。
仲間が増えていくことについては、今までも戦隊だとか追加戦士だとか言ってきましたが
なんかほんとに5人戦隊みたいになってきたな(えー

それとこの場面、なにげに注目だったのが、女子に囲まれてる朝陽が割と平気そうに話してる中で
ことこ先輩に話しかけられた時だけは、真っ赤になって動揺してしまうって場面が何度もあったことですね
いやマジで、ゆめ・まいら・ときわが相手の時は普段と変わらないのに、
ことこ先輩と話す時だけは、急にあたふたして赤面しながら意識してしまうっていう

おいおいマジかよ朝陽のやつことこ先輩相手にフラグを立てる気か!?(えー
これってもしかしてゆめが杉山先輩を意識してるのと同じようなもんなんだろうか
年上の大人びてて美形な先輩を前にすると、めっちゃ意識してしまうっていう。
まあ考えてみれば俺も朝陽ぐらいの年頃だった頃は
ギャルゲーやる時に年上のお姉さんキャラから攻略してたっけな…(えー

とまあそんなわけで、ひょっとしたらことこ先輩と朝陽の関係についても今後何かあるのかもしれませんね
俺としては朝陽って、そろそろゆめとの幼なじみカップルの道を突き進むのかなと思ってただけに
今回まさかのことこ先輩とフラグが立ちそうになってるのは驚きました。ゆめと朝陽の仲が進展するのはまだ先になるんかな?

あと朝陽といえば、何話か前に俺の感想で「まいらあたり朝陽とフラグ立たねえかなー」と書いてたんですが
まいらのやつまったくそんな空気ねえな…(えー
今回のまいらとかアホキャラみたいになってたし、マジで恋愛に絡んでいく様子が一切ねえな!まいらは今後もずっとこの調子なんだろうか

それと最後に敵側のキャラについて。今回はゆにが愛され部下になる方法っていう
ビジネス本を読んでるシーンが印象的でした

「この本によれば、なんでもむやみに上司に尋ねるのではなく、
 考えたうえでそれでも分からない時に尋ねるべし、とあるにゅい!」

てなことを語ってたというね。確かにそういうのってあるよなと聞いてて思いました
たとえば上司と部下のトラブルで実際にありがちな例として
仕事のことで部下が上司に質問しに行くと「そんなこともわからねえのか!!自分で考えろ!!」と怒鳴られてしまい
じゃあ自分で考えて仕事しようとすると「自分で勝手なことすんな!!まず俺に相談しろよ!!」と怒鳴られてしまうっていう風に
質問してもしなくても結局は怒鳴られるんじゃねえかみたいなことってよくあるんですよね

そうなった時にどうしたらいいのかっていうひとつの方法として、
「自分でこう考えてみたんですがどうでしょうか」って確認するように聞いてみるっていうのがあると思います
むやみやたらに聞くんでもなく、自分の考えだけで突っ走るんでもなく、自分の考えを示したうえで相談するっていうね
意外とこれってクソ上司にも効果があったりするんですよ
まあ、それでも怒鳴ってくる正真正銘のクソ上司とかもいると思うけど…(えー
ちなみに、今回のゆにがどうしてこんなビジネス本を読んでいたのかというと

「おれっちに初めてパートナー様ができて嬉しいにゅい、感激にゅい!
 おれっちのいいとこいっぱい見せて、パートナー様にいっぱいいっぱい好かれたいにゅい」

っていう風に杉山先輩に好かれたい一心で、良きパートナーになろうと頑張っていたという…
ゆにのやつ可愛いところあるじゃねえか…
敵キャラではあるけども根はいいやつそうだし、かわいがってくれるパートナーに恵まれたら平和に暮らしたりできそうだよな

がしかし、パートナーの杉山先輩はというと全然かわいがってくれそうな雰囲気ありませんでした(えー
かわいがってくれるどころか虐待しそうな顔だこれー!!実際ゆにに対しては「勝手なことばかりしやがって…」と苛立っているようで
さっきの上司でいうところの「自分で勝手なことすんな!!まず俺に相談しろよ!!」てな感じの心境になってるようですな
こいつはまずいぜ…杉山先輩によるパワハラが始まるでー!!闇落ちしてからの杉山先輩は、なんか危険な雰囲気をまとうようになりましたが
果たしてこれからどうなってしまうのか…次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第26話「おさななじみにはわかるの?」

さてミュークルドリーミー第26話の感想ですが、この回では珍しくゆり先輩が目立つ内容となってましたね
まずこの冒頭のシーンでは、ゆり先輩と杉山先輩が通っているグレイト義塾という塾でのシーンとなっており
さらにそんな塾の中でも、アルファ選抜クラスという優秀な生徒のみを集めたクラスにおいて
定期テストの順位表が張り出されているようです。

そんな順位の結果を見てみると、2位が杉山先輩、3位がゆり先輩となってますね。要するに2人とも超優秀ってことやんけ!
ちなみにそんな2人を押さえて1位を取ったのは誰なのかというと
「弁京できる」という謎の人物となっております。誰だよお前!(えー



いかにもネタキャラみたいな名前しやがってー!このネーミングセンスは遊戯王セブンスで言うところの
「まきすし子」みたいなもんじゃねーか!(えー
まったくどこのアニメにも変な名前した奴はいるもんだな…

「…2位…」

おっとそんな中、杉山先輩もこの順位表を見ることになりましたが
しかし自分が弁京できるに負けたというのはショックだったらしく、穏やかじゃない気持ちになっているようです
やべーぞ最近の杉山先輩ただでさえ闇落ちしてるのに、このままだとさらに心の闇が深まっちまうよ!
弁京できるさえいなければこんなことには!(えー

 

「あ、遼仁おはよう」

「おはよう」

「順位表見た?遼仁にはまた負けちゃった」

「…順位なんて大したことないよ」

そして教室にやってくると、ゆり先輩から声をかけられた杉山先輩ですが
順位の話になると「別に大したことないし」と気にしてないようなこと言ってますね
そう言いつつもめっちゃ気にしてるやん…絶対めっちゃ気にしてるやん!(えー

ともかくこれから授業ということで、隣の席で座ろうと言ってくれたゆり先輩ですが
しかし杉山先輩はそれを無視してめっちゃ離れた席に座ってしまいます
そ、そんな!わざわざそこまで露骨に遠くの席に座らなくても!
ゆり先輩ほどのいい女を捨てる気ですか!?(えー

「今日の授業も長かったね」

「ああ…」

「あの、遼仁…前から話そうと思ってたんだけど」

「なに?」

そんな塾が終わった帰り道で、一緒に帰ることになった2人ですが
ゆり先輩に話しかけられても杉山先輩は「なんだようるせーな…」とばかりに
冷ややかな反応を返すばかりです。ひ、ひどい!完全にこれって
彼女のことがうざったくなった倦怠期の彼氏や!(えー

「その…ずっと私、遼仁と同じ高校を目指してきたじゃない?でもね、実は…」

「ああごめん沢村、寄っていくところあるからまた明日」

「えっ…う、うん…じゃあまた…」

ってぐわー!!そんな中で、今後について何か大事な話をしようとしたゆり先輩ですが
それをさえぎるように途中で帰ってしまった杉山先輩!そりゃねーよオイ!

置いていかれたゆり先輩が可哀想すぎる…ちなみにゆり先輩が何を話そうとしていたのかというと
親の仕事の都合で海外への引っ越しが決まってしまい、
もうじき杉山先輩と一緒にいることができなくなってしまうという話でした

なんてこった…そんな大事な話を聞いてすらもらえなかったとは…
ゆり先輩いい女なのに報われないのがつれぇ…塾の成績にしても、杉山先輩が2位でゆり先輩が3位なのって
杉山先輩と同じ高校に行きたくてゆり先輩ががんばってきた結果じゃねーのかな…

あと幼なじみなのに、お互いの呼び方が違うのも悲しいですよね。
ゆり先輩は杉山先輩のことを「遼仁」って下の名前で呼んでるのに
杉山先輩はゆり先輩のことを「沢村」って上の苗字で呼んでるっていう。
うう、これゆり先輩が不遇ヒロインすぎてめっちゃつらいわ!(えー
俺は断然ゆり先輩を応援するぜ!なんとか今後報われてくれー!

 

ってそんな中、とぼとぼと帰る途中でゆめと出会うことになったゆり先輩。
せっかくだから2人で杉山先輩の話をすることになりますが、
最近杉山先輩様子がおかしいということにゆり先輩は気づいていたようです

ゆめはそのことにさっぱり気づいておらず、他のみんなもゆめと同じなので
今のところ杉山先輩の異変に気づいてるのってゆり先輩だけなんですね
ゆり先輩はそのことを幼なじみだからなんとなく分かると語っており
それを聞いたゆめは自分にとっての朝陽と同じ感覚だと感じることに…

おお、これってもしや、ゆり先輩と杉山先輩の仲が進行すればするほど
ゆめと朝陽の仲も進行するってことなんでは!?
2組とも幼なじみカップルとして同時進行するみたいな感じで。

それに、ゆめは今まで杉山先輩に惚れてたわけなんですが
今回ゆり先輩の話を聞いたことでゆり先輩と杉山先輩の仲を応援しはじめたようなので
今までの杉山先輩への気持ちを振り切って、朝陽の方へと転換するきっかけになるんじゃないのかなあ

それと最後に敵キャラのゆにについてなんですが、杉山先輩のパートナーになって以降
なんかめっちゃ健気なキャラになりましたね
というのも、今までのゆには二匹の子分を連れた親分キャラとしていばるシーンが多かったんですが
今となっては杉山先輩が新たな親分となり、ゆには子分として親分に尽くすキャラになったっていうのがデカイと思います

たとえば前回の「パートナー様にいっぱいいっぱい好かれたいにゅい!」って言いながら勉強するシーンもそうだし
今回の行動も基本的にすべて杉山先輩に尽くすためにがんばるっていうのがゆにの行動指針になってるんですよね
あと今回微笑ましかったのが、杉山先輩の部屋に戻ろうとしてうっかり部屋を間違えてしまい
「か、鍵がかかってるにゅい!もう親分の部屋には戻れないにゅい!?おれっち悪い子にゅい!?」って
悪い子でごめんなさいって半泣きになるシーンですかね



いやこの場面のゆにの慌てっぷりは微笑ましかった…
単に部屋を間違えただけなのに、締め出されたと勘違いしてごめんなさいごめんなさいって泣き始めるの可愛すぎるだろ
声優が釘宮理恵なのもあって、ゆにの「可愛いキャラ」ってイメージが一気に加速してきましたね
正直ぬいぐるみキャラの中で今のゆにが一番好きかもしれん

しかしどうでもいいけどゆに、ゆめ、ゆり先輩ってお前ら名前まぎらわしいな…(えー
文字でまとめて書くと読みにくくてかなわんぜ…あんまり一緒に出てくるんじゃねーぞお前らまぎらわしいから!次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第27話「ようこそ!お空の上のお城へ」

さてミュークルドリーミー第27話の感想ですが、この回の内容は
ゆめ達がいちご山という場所へハイキングに出かけるという話でしたね。
そんなハイキングのメンバーは、画像を見ての通りゆめ・まいら・ことこ・ときわ・朝陽となっております

それにしても朝陽がもうすっかり女子たちに溶け込んでてびびる
もはや仲良し5人組グループみたいになってるじゃねーか!
まさかこの女子いっぱいなグループにこんなに早く順応するとはたまげたな

そんなわけで5人でわいわい楽しそうな雰囲気でいちご山を登っていくわけですが、
しかし山頂に着いてみると何やら怪しい砦のようなものがそびえていることに気づきます

遠距離から山を見るとこんな感じ。なんやこの見るからに怪しい謎の砦は!
せっかくだから行ってみようと砦に近づいていく一同ですが、
「いけない!それ以上近づいてはダメ!」とお空の上の女王様に呼び止められ
なんといきなりお空の上の王国へと緊急避難させられてしまいます

ふうむ、この女王様の慌てぶりからして、あの砦っていうのは相当危ない場所だったのか?
たとえるならあれがラストダンジョンでまだ行くのは早すぎたみたいな
なるほど要するにMOTHERで言うところの
ホーリーローリーマウンテンに行こうとしてたので
クイーンマリーに助けられてマジカントに避難することになった
ってところかな…(えー

いやでも実際お空の上の王国のマジカント感すごくない!?
見渡す限りの雲が広がっていて、お城がででーんと建っていて、そこには女王様が住んでいるっていう。
マジカントやこれは…これはどう見てもマジカントやでー!!
お城から左の方にぽつんと建ってる家も多分あれですよ、フライングマンの家ですよあれは!(えー

ともかくいきなりお空の王国に連れて来られたゆめ達ですが、一体それでどうなるのかというと
なんとこの王国の住人から全員分の魔法少女コスチュームと魔法のステッキを授かることに!
うおおおなんということや、今回の話はつまり全員の装備を整えるイベントだったんや!(えー

なにしろ今までは、ゆめ1人だけしか魔法少女の装備を持っていなかったので
悪夢を浄化する時にゆめ以外の仲間はなんにもすることができないって状態でしたからね
でもこの装備さえあればもう安心ですよ!これからは仲間全員で浄化に励むことができるんや!ばんざーいばんざーい

と、思ったら仲間の服とステッキは一時的に貸しただけだからすぐに返せと言われてしまいます。ええええええええ!?
そ、そんな!ゆめの服とステッキはちゃんとくれたのになんで仲間のやつはレンタル品なんですか!(えー
ちくしょうそりゃねーよ、やっと仲間みんな戦力になると思ったら今回だけのコスプレだったのかよおおお
さてはお空の王国には、この定価4950円(税込み)のミュークルステッキを全員分あげるだけのお金がなかった
といったところだろうか…(えー



もうちょっと真面目な話をすると、一時的にでも全員にステッキが配られたのって、たぶん今まで仲間たちが戦力にならなかったことに対して
アニメスタッフが何かしてあげようって思った結果なんじゃないのかなあ
俺の感想でもよく、「なんで仲間たちは浄化の手伝いができないんだよ!」って言ってましたが
多分これって世間の視聴者たちも、けっこう似たようなことを考えてたんじゃないかなあ

で、そういう視聴者に対してスタッフが応えようとした結果が、今回のステッキや衣装なんじゃないかなと…
要するに今回の話って視聴者サービスなんじゃないかと思うんですよ
今まで視聴者が見たかったものを今回だけ見せますよっていう、そんな回なんじゃないかなあ

そんなわけでサービス全開とばかりに、ミュークルステッキでの決めポーズを披露するまいら達!
それだよ視聴者が求めているものは!(えー
願わくばこれを普段からやってほしかったですが、今回特別に見せてくれただけでもスタッフに感謝すべきか

それにしても気になるのはことこ先輩の決めポーズですよ
なぜならこの前から朝陽がことこ先輩を意識してるっぽいので
もし本当にフラグが立っているなら、ことこ先輩の決めポーズを見たらそれはもうメロメロになるだろうなと…

そんなわけで、ことこ先輩の会心の笑顔と決めポーズを目にした朝陽ですが、その反応はというと
他のみんなとまったく一緒で別に何も特別な反応はありませんでした。おいいいいいいいいい!!
朝陽いいいいいいいいこの前あれだけことこ先輩を意識してたのはなんだったんじゃああああああああああ

もしかしてアレなんだろうか、この前の朝陽がそういう反応をしてたのって
ことこ先輩と朝陽はあれが初対面だったからなんだろうか
朝陽にとってゆめは幼なじみ、まいら&ときわはクラスメートっていう風に、この3人に関しては前からの顔見知りだったけど
ことこ先輩だけはこないだ初めて顔を合わせたから、
美人な先輩がいきなり出てきて「うわ〜綺麗な人だなぁ」って意識しちゃったとかそういうことなのか…?
で、今となってはすっかり慣れちゃったからみんなと同じになったという…まさかそういうことだったのか朝陽よ…

ちなみに、みんながこれだけミュークルステッキを使って決めポーズを披露する中で、
朝陽はというとそういったシーンはありませんでした。まあ確かに男が魔法のステッキをもらっても使い道がな…
俺としてもやっぱり魔法のステッキよりも
定価4400円(税込み)のDXキラメイチェンジャーか
定価6380円(税込み)のDX日輪刀あたりが欲しいところだよなー(えー

さてともかく、ミュークルステッキを惜しみなく使って魔法少女気分を味わった一同ですが、その後どうなったかというと
「あー楽しかった」とそのまま帰ることになりました。おいいいいいいい!!
あの怪しい砦はなんだったんじゃあああああああああ!それに関して何も説明ないんかあああああああ!

もしかしてアレなんだろうか、もっとストーリーが進んで砦のイベントフラグが立たないとダメなんだろうか(えー
たとえばMOTHERで言うならエイトメロディーズを全部集めるとか、そういうことをしないとあの砦の話は進行しないんか…?
そういえばこのアニメでもドリーミーストーンを集めるっていう目標があるわけですが、それが十分集まった頃には
また何か動きがあるのかもしれませんね。次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第28話「まいらマイラブ」

さてミュークルドリーミー第28話の感想ですが、この回はまいら主役回であり
まいらの誕生日を祝う内容となっております
そうか誕生日か…あの魔性の12歳もいよいよ13歳か…(えー
まいらってマジで12歳には見えなかったからなー、5歳くらいプラスしても違和感ないくらいだと思うわ
そんなわけでまいらの誕生日をお祝いしようと、まずはプレゼントを買いに行こうとするゆめ達ですが…

「ねえねえ、プレゼント買いに行くの朝陽も来るでしょ?」

「えっ、でも俺は部活あるし…」

「む〜、一日じゅう部活があるわけじゃないでしょ?」

「う、う〜ん…」

『身体温が上昇しました』



ってなんと、すっかり仲良し5人組の一員となった朝陽は、今回もゆめから「一緒に行くでしょ?」とお呼ばれすることに!
距離感が近くなってよかったなー朝陽…部活があるからいつでも一緒にいられるわけじゃないみたいですが
「私と部活とどっちが大切なのよ!」ってなるのは避けては通れない道というか…(えー

それにしても、ゆめとこうして話してるだけで体温が上昇するってことは
朝陽はやっぱりゆめのことが好きなんですね。最近ことこ先輩に目移りしたんじゃないかと気になってましたが
なんだかんだでゆめに惚れてるっていうのが朝陽の基本スタンスみたいです

がしかし、それだけゆめ達が盛り上がる中、その日は
母親の命日なのでパーティーはできないと言うまいら。
どうやらまいらの母親は、2年前のまいらの誕生日に亡くなってしまったようで…

マジか…まいらの母親については、以前からワケアリな事情がほのめかされてましたが
まさかもう亡くなっていたとは…こうして過去の健在だった時の姿を見ると、めちゃめちゃ美人なママだったんだなぁ
というかこれだけ美人な奥さんと結婚できたと思ったら、すぐに死に別れることになってしまって
旦那さんもショックすぎてマジやばかったやろな…
俺だったら悲しみのあまり発狂してたと思うわ、でもそんな中でもまいらを育てなきゃいかんしなー

というか俺的に、こういう「母親と死に別れる」系の話に最近めっきり弱くなってしまってね…
たとえば今映画でやってる鬼滅の刃でもそういうシーンあるじゃないですか



この煉獄さんの母親がまさにそれで、我が子を残して死に別れてしまうわけですが
「私はもう長く生きられません」ってセリフを映画を見ながら聞いた時に
一気に俺の中で泣きのスイッチが入ったというか
この母親の一言で涙腺決壊してしまって、そこからの煉獄さんの戦いをずっと泣きながら見てたような状態でした

なので俺的に、こういう母親との生き別れネタっていうのは
ヘタするとガチ泣きしてしまうくらい破壊力があるというか、今回も幼いまいらの幸せそうな姿とか見てて
「ずっとここに居たいなぁ…本当ならずっとこうして暮らせていたはずなんだ…
 本当ならみんな今も元気で、俺は今日もここで炭を焼いて…」って炭治郎的な気持ちになりましたね(えー

それにしても驚いたのはまいらの元気っぷりで、母親との辛い別れを経験した前後の時期でも
湿っぽい姿を見せずにずっと今まで通りの明るい性格を貫いていたのは驚きました
メチャメチャ強い子だったんやなまいら…まさかこれほどキツイ経験をしてても明るい性格に陰りがないとは思わんかったわ

ただ、そんなまいらも夢の中では元気な母親に誕生日を祝ってもらうということを夢見ていたので
やっぱり今でも母親に会いたいという願望は持ったままなんでしょうね
こういった「夢の中の幸せそうな光景」を見ていると、俺が思うのはやっぱり
ずっとここに居たいなぁ…本当ならずっとこうして暮らせていたはずなんだ…
本当ならみんな今も元気で、俺は今日もここで炭を焼いて…
(えー

というかまいらの母親の声ってあれですね、ちょうど鬼滅の刃で言うところの
無惨様のパワハラ会議で殺された下弦の肆の声ですね(えー
要するに声優は植田佳奈なんですけど、まさかママがあの哀れな最期を迎えたパワハラ会議の犠牲者だったなんて
やはり許せねえぜ鬼舞辻無惨!!(えー  次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第29話「こわがりのカボチャさん」

さてミュークルドリーミー第29話の感想ですが、この回はハロウィン回となってましたね
ハロウィンということで仮装をしようと作中のキャラ達が色んな格好に着替えており、
さらに仮装コンテストが開かれてみんなの前で発表するという内容でした

せっかくなのでそれぞれの仮装を見ていくと、ゆめが魔女、朝陽が吸血鬼、まいらが妖精ときて
ことこ先輩はカッパかこれ?でも口以外は人魚っぽいしなんなんだろう
ときわもよく分かりませんね、これはタヌキか?なんかの動物だとは思うけど…

こうして見てると不思議なのは、ハロウィンの仮装って何かテーマとかあるんですかね?
あんまり統一感とかないっぽいし、着替えてればなんでもいいんだろうか
日本だとハロウィンって馴染みが薄かったから、あんまり細かいルールとかよくわからないんだよな
わりと最近になってから注目されるようになった印象がありますよね、日本のハロウィンって。
俺がまだ小さかった頃は「なんか海外でやってる祭り」っていうイメージしかなかったからなー

そしてハロウィンといえばやはりトリックオアトリート。お菓子をくれないとイタズラするってなわけですが
しかしこの番組でイタズラといえばその専門家のゆにがいますからね
もはや他人へのイタズラのために生きているようなゆにからしたら、トリックオアトリートなんて生易しいもんじゃなく
お菓子をくれようがくれまいが問答無用でイタズラし続けるくらいのことをやるんではないかと…

と思っていたら、お菓子をもらえるのが嬉しくてイタズラのことなんかすっかり忘れていたゆに。おいいいいい!
イタズラっ子としての牙を抜かれてしまったかゆによ!しかしそうは言っても、この場面のゆに可愛すぎてやばいな
「お菓子いっぱいもらえたにゅい!おいしいにゅい!」って嬉しそうに食べるその姿は
なんとも見ててほのぼのするというか…

最近のゆにってあれですよね、杉山先輩というパートナーができてからは
めっちゃ人畜無害な感じになってきましたよね
以前まだパートナーがいなかった頃のゆには、こんなに柔らかい印象じゃなかったというか
もっとトゲトゲしくて攻撃的で、たとえるなら
恋人ができたことなくて「世の中すべてが憎い!」って思ってるやつみたいに
色々とこじらせてるイメージがあったんですが

でもそんなゆににもパートナーができたおかげで、すさんでいた気持ちが満たされて穏やかになってきたというか
今となってはすっかり悪党ってイメージはなくなったなと思います
要するにゆにのことをちゃんと可愛がってくれるパートナーさえいれば、ゆには悪の道には走らないと思うんですよね
ただ、杉山先輩がそういうパートナーになってくれるかというと不安がありますが…

あと杉山先輩についてですが、今回ラストで「僕に考えがある」と言い出して
久しぶりに動く気になったようですね。いやお願いしますよあんたここんとこ全然動いてないやんけ!(えー
いやマジで、杉山先輩が動いたのって、初めて仮面つけて夢の中に乱入してきた時くらいで
それからはずっと動いてなくて、ゆにのことを遠巻きに見ながら「あいつまた勝手に動きやがって…」って愚痴るくらいしか出番なかったですからね

そう考えると杉山先輩って、じっくり待ちながら動くのは最小限にしたいタイプなんですかね?
ゆにが勝手に動くといつも不満そうにしてるし、うかつにフラフラ動くのは好きじゃないって感じがします
ただですよ杉山先輩、ゆにみたいに毎週動いて主人公に浄化パートを用意するというのも大事な仕事でして…(えー
それがないとゆめが浄化するシーン用意できないしな…そういう意味で毎週動く悪役ってのも必要なんや…

・はじめまして。以前より楽しみに感想読ませて頂いております。ミュークルドリーミー、面白いですよね。自分が現在見ているアニメの中では特にお気に入りです。
 朝陽はゆめちゃん一筋、ゆめちゃんも百合先輩と話したせいか先輩から朝陽に気が移っているようで、このままストレートに幼馴染2人がくっつくのかなーという感じなんですが、
 正直自分はときわちゃんが朝陽を好きになるんじゃないか…と思っていたりします。
 OPの最後に全員集合するカットでときわちゃんが一瞬だけ朝陽に目線を向けているのが気になっていて、もしかしたらときわ→朝陽→ゆめという三角関係になっていくのかも…なんて。
 作風的にそうなってもあまりドロドロする事は無い気がするのでちょっと期待していたりします。 by カナタ

それとカナタさんという人から、ミュークルに関してこういったコメントがきてました。ときわ→朝陽の恋愛フラグに期待しているっていうね
その理由は、OPの最後の集合シーンでときわが朝陽をチラッと見るカットがあるという…なんとマジですか



実際に俺も確認してみたら、確かにありますねそのシーン
自分の隣に寄ってくる朝陽を見て、ときわがチラッと視線を向けるという…
よく気づきましたねこれ、ほんとに一瞬だから注意して見てないと気づかないというか
これ自分で気づいた人は「俺でなきゃ見逃しちゃうね」って自慢していいと思います(えー

それとまいらの方にも杉山先輩が寄ってくるんですが、それに対してまいらが反応するかというと
まったくの無反応なので、じゃあやっぱり朝陽に反応してるときわは何かあるんじゃないか?って考えるのもアリかもしれないと思います
ときわと言えば、以前に森村さんの告白回で「あー私も恋がしたいぞー!!」って言ってたから
恋愛に関する意欲はあるみたいだし、何かきっかけさえあれば誰かに惚れる可能性はありますよね

それと朝陽&ときわの組み合わせでいうと、主要メンバー5人でハイキングした時に
ゆめ・まいら・ことこ先輩の3人は体力がなくて途中でバテてしまった中、
朝陽・ときわの2人は余裕でスイスイ2人だけ先に進んでいったっていう描写があったので
カラダの相性もよさそうだなって感じがします(えー 
現時点ではそんなところですが、果たして今後さらなる進展はあるのかどうか…次回に続く!

・いつも感想楽しみにしています。ことこ先輩の仮装がわからないとのことでしたけど、これアマビエかと思います。
 コロナの終息祈願等で色んなところでイラストが見られるので多分そうかと。 by となりのサイト

・こんにちは、ミュークルドリーミーの河童に見える変装は昨今話題のアマビエ様ですね
 「もしも疫病が流行したら、私の姿を描いた絵を人々に早く見せなさい…。」そんな予言をする妖怪が、かつて日本に現れたと伝えられています
 伝染病の流行を防ぐ予言をしたと伝えられており、新型コロナが蔓延する現代でSNS上などで取り上げられ多くの人がその姿を描いています by POPO

・ことこ先輩はアマビエですよね(同ネタ多数)ときわちゃんは……わかりません(えー by ラッキーP



どうもこんにちは、昨日のミュークル感想についてのコメントがいくつかきてますね
それによると、全員一致でことこ先輩の仮装はアマビエだそうで…マジかよみんなバシッと一致するくらい分かるもんなのか
俺なんてアマビエだって言われた今でも「アマビエってなに…?」ってまだわかってないよ…(えー

とりあえず説明を聞いてみると、アマビエはどうやら疫病退散の言い伝えで有名みたいで
コロナが大流行してる今だからこそ各所で話題になってるみたいですね
マジか…俺そんなの知らなかったわ…(えー
確かに検索すると色々出てくるなぁ、たまたま俺の周りにアマビエ描いてる人がいなかったのか…?
なんかめちゃめちゃ物知らずな姿を見せてしまったな…とりあえず今回のことは勉強になりました!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第30話「ヨミーとムッキー」

さてミュークルドリーミー第30話の感想ですが、この話はことこ先輩の主役回でしたね
普段からメカいじりを趣味にしていることこ先輩ですが、なんとロボットの発明までこなしてしまい
ヨミーという人の心を読み取るロボットを作り上げたことで、今回の科学技術コンテストで優勝したり
ロボット工学のトップと言われるクレバー高校から推薦入学の打診が来たりと、
とにかく優秀でメチャクチャ高評価を受けているという、そんな状況になっております

「今井ことこ…!あぁ面白くない…!まったく面白くない!」

がしかし、そんなエリート街道を突き進むことこ先輩を見ながら、嫉妬の炎をメラメラ燃やしていた男が1人。
誰かというと黒沢衿人という男であり、どうやらこいつもムッキーというロボットを発明したものの
ことこ先輩のヨミーほど評価してもらえずに、今回のコンテストで敗れてしまったようですね
あと名前が衿人(えりと)ってことからしてもエリート意識の高そうなキャラだから
自分よりもエリートなことこ先輩にめっちゃキレてるんじゃなかろうか

そんな衿人の作ったムッキーというのがどんなロボなのかというと、
人の怒りの感情を読み取るロボットで、これによって他人がどれくらい怒っているかを知ることができるみたいです
なるほどそういう意味じゃことこの作ったヨミーとよく似てますね
ただ、ムッキーが怒りの感情のみを読み取るのに対して、ヨミーは怒りに限らず他の色んな感情も読み取れるから
どっちが優秀かと言われたらヨミーの方だということになってしまうわけか

にしても、負けたとはいえムッキーの方もこれはこれで優秀だよな…
実際、ことこ先輩も今回ムッキーを目にした時に
「ムッキーくんっていうのね、すごくよく出来てる…」と感心していたので
衿人もロボットの開発者としてはかなりの有望株なんだろうなって感じがします

がしかし、そうは言っても衿人がムッキーを作り上げるのに1年半の歳月を費やしたのに対し、
ことこはヨミーを作るのにわずかな日数だけで終わらせてしまったので、
そういう意味でもますますことこへのコンプレックスを募らせていく衿人。

さらに、衿人はロボット工学の道を進むためにクレバー高校への進学を希望しているわけですが
そんなクレバー高校の推薦枠を冒頭でことこがかっさらってしまったので
それについても妬ましく思っているようです

さらにさらに、学校の中間試験の結果を見てみると
ことこが1位を取っているのに対して衿人は20位であり、こんなところでも差をつけられて
塾に通ってもことこの成績に追いつけず、何をやってもことこにはかなわないという
劣等感にひたすらまみれていたようで…

それにしてもこの試験の結果で興味深いのは、1位がことこ先輩なわけですけど
2位が杉山先輩で3位がゆり先輩って並びになってますよね、マジかよことこ先輩って杉山先輩よりも成績優秀だったんか!?
つーかこの学校には弁京できるはおらんのか!?弁京できるは!?(えー



そう、塾の成績で杉山先輩よりも上を行っていた弁京できるのことを思い出してしまいますが
どうやらあいつは違う学校みたいだな…果たしてことこ先輩と弁京できるはどっちの成績が上なのか…
というか杉山先輩、弁京できるに負けて2位になった時も「2位か…」って静かにキレてましたが
学校の試験でもことこ先輩に負けちゃって「2位か…」ってまたキレてるんじゃないですか!?(えー

それとさっきの順位表を見ていたら、あの中で1人興味深い名前のキャラがいることに気づきました
その名前がどれかというと、22位のところにいる弁京其成ってやつですよ!



おいこいつ弁京できるの回し者だろ!!(えー
なんだコレー!!弁京できる本人はいないけど、その親戚みたいなやつはおるんかい!
それにしても「弁京其成」ってどういう風に読む名前なんだろうと思いましたが
さてはこいつあれや!弁京それなりや!!それなりに高い順位だからこういう名前しとるんや!
マジかよこれ弁京一族どれだけいるんだよマジで…(えー
他のテストの結果出た時に弁京一族が紛れてるかどうかを確認するのも面白くなりそうだな

さてともかく、衿人に話を戻しますと、とにかくことこに対する劣等感と嫉妬にひたすらまみれているわけですが
じゃあ逆にことこは衿人をどう思っているかというと、まったく悪い感情は持っておらず
むしろ自分の恩人として感謝しているようです

というのも、今の学校に入学したばかりの時期、ことこにはロボット作りに興味を持ってくれる仲間が誰もおらず
ロボット部という部活を立ち上げようにも、誰1人として入ってくれないという寂しい思いをした経験があったようです
そんな時、はじめて仲間になってくれたのが衿人であり、もっと部員を増やしたいなら
ロボット部じゃなくてパソコン部という形式にしたほうがいいとアドバイスもくれたようです

つまり、ことこが苦しかった時期に唯一支えてくれたのが衿人であり、
それは今でもことこにとっては大切な思い出で、「また衿人くんと一緒にロボットを作りたい」と願っているという…
おいおいマジかこれ恋愛フラグ立ってんじゃねえの!?
衿人のやつ負け組かと思ってたらむしろ勝ち組や!(えー
これまで全然男になびく様子のなかったことこ先輩が、唯一恋愛フラグを立てているのが衿人だったとは!

そんな事情を知ったゆめ達は、「恋愛フラグ立ってますよ」と衿人に教えることになり
それを聞いた衿人はものすごい衝撃とともにことこへの恋愛感情がブワーッと吹き出すことになってしまいます
なるほど今まで嫉妬してたのも、ことこを強く意識しすぎるあまりそうなってたわけか…
要するに衿人はことこをメチャメチャ好きだったってことですよね

「今井くん!僕も頑張ってクレバー高校に入学します!そのために今日も張り切って塾で勉強してきます!では!」

《ことこくんラブラブ、一緒の高校いきたいなぁ、と思っています》

そんなわけで今までの劣等感にまみれた性格がみるみる洗い流され、前向きにクレバー高校に一緒に行こうと頑張ることになった衿人。
しかもことこに対する恋愛感情もヨミーにすっかりバラされてしまい、これで2人の仲は一気に進行するってことに…

「衿人くん頑張ってね〜」

「ことこ先輩はクレバー高校の推薦を受けることに決めたんですか?」

「え?とっくに辞退したけど」

っておいいいいい!!なんで辞退しとるんじゃああああああ!!
うわああああああああああ衿人があれだけ一緒にクレバー高校へ行こうと決心した中で
「いや私はそんな高校行かねーけどな」と内心思っていたことこ先輩!



ひ、ひどい!それはさすがにひどすぎるぜ!あれだけやる気になった衿人がアホみたいやんけ!
恋愛フラグ立ってるかと思ったら実は全然立ってなかったってそんなんありかああああああああああ
なんという悲しい結末だろう…衿人あわれすぎる…ことこ先輩の恋愛フラグも単なる幻想だったとは…

ことこ先輩は前から恋愛に興味なさそうだったけど、今回もしかして衿人への恋愛感情があるのかと淡い期待をしていたら
まったくそんなものはなかったと知って俺もショックだなー
マジでことこ先輩の恋愛フラグとかまるで期待できないやんけ!まいらも正直そんな感じなんだよな
まいらも興味あるのはお笑いだけで、男との恋愛とかまったくそんなの考えてなさそうだから…

なので正直、主要メンバーの中で今後恋愛フラグ立ちそうなのって
ときわぐらいしかいないよなと俺は思うわけです
ときわは少なくとも、「恋がしたいぞー!!」という意欲は持っているので
相手さえ見つかれば恋愛一直線になる可能性はあるよなと思うわけで。
まいらやことこ先輩はまずそもそも恋愛に興味がないように見えるのがな…そこが変わらない限り恋愛フラグは立ちそうにないよな…

あと最後に、今回のゆにについて。これは単に杉山先輩をお見送りするシーンなんですが、
ベランダから手をブンブン振るゆにに対して、杉山先輩が軽く手を振ってくれた時に
「わ〜!手を振り返してくれたにゅい!親切なおやびんのために今日もがんばるにゅい!」って
キャッキャしながら喜んでるゆにが可愛すぎだろと思いましたね



いやマジで、今となってはもはやこの番組で一番の癒やしパートっていうくらい
杉山先輩を慕うゆにのシーンは微笑ましいですね
この2人が組んだ当初は、ワルになった杉山先輩にゆにが虐待されるんじゃないかと思いましたが
実際のところゆには幸せいっぱいの生活を送っており、杉山先輩もまんざらでもないって感じになってきましたね

これは今後、杉山先輩にもゆにに対する情が芽生えるって展開になるんだろうか?
そういうパートナーの絆をきっかけとして、2人がだんだん悪の道から改心していくとか…
もしかしたらそんな流れにも期待していいかもしれませんね。それでは次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第31話「デートでドキドキゆめちゃん」

っさてミュークルドリーミー第31話の感想ですが、この回はゆめが杉山先輩に誘われて
フリーマーケットへのデートに出かけるという内容でしたね
憧れの杉山先輩からデートのお誘いということで、それはもう嬉しそうにするゆめでしたが
しかし杉山先輩の狙いはゆめを誘い出したスキに、ゆめに家に置いてあるドリーミーストーンを盗ませるということでした
お、おいそんな…留守中の家を狙って盗みに入るだなんてそれって空き巣じゃないですか!!(えー
やることがきたねーぜ杉山先輩!デートでこれだけ喜んでるゆめを騙して裏切ってるし、綺麗な顔してやることえげつねえな!

さらに杉山先輩の腹黒エピソードはこれだけに留まらず、
ゆり先輩が今回のデートに同行しそうになった時には露骨に嫌そうな反応で追い返し、
しかもゆり先輩がもうじき外国に引っ越して、杉山先輩とは離れ離れになってしまうという話を聞いても
「そう…」というたった一言だけで終わらせてしまったという…
そ…それだけなんですか!?それだけでおしまいなんですか!?(えー
いくらなんでも冷たすぎるぜ杉山先輩!人の心ってもんがないんか!
これにはゆり先輩も相当まいってしまっており、どんよりした様子で繰り返しゆめに相談することになってしまいます

ゆり先輩ほんと可哀想やな…まさか海外行きの話すらも興味なさげにスルーされるとは…
そんな哀れなゆり先輩の力になりたいと思ったゆめは、今回のデートに行くついでにゆり先輩へのプレゼントを買い、
それを杉山先輩の手で渡してほしいと頼むことにしますが…

「それは君から渡したほうがいいんじゃないかな」

「え…?」

と、それさえも断られてしまうことに!な、なんでや!
なんでそんなにもゆり先輩に対して冷たいんや!
ちょっと渡すくらいのことやってくれてもええやないか!くそったれー!

なんかもう今の杉山先輩を見てると、ゆり先輩と会いたくもないし話したくもないっていうくらい
露骨にゆり先輩を避けてる気がするんだけど…なんでここまで冷たくなってしまったんや…?
やっぱり闇落ちの影響で、杉山先輩の性格にも影響が出てるってことなんだろうか?すごい冷め切った表情することも増えたしなー
OPではこんなに仲良さそうにしてるのになんとかならないんですか!?(えー

そんな一方で、ゆめと杉山先輩がデートしていると知って朝陽もまたどんよりした表情になってしまいます
そりゃ好きな女の子が自分以外の男とデートしてたら、心中穏やかではいられんわな…
しかも朝陽にとっては杉山先輩も尊敬する先輩なので、「俺の女を取るんじゃねえコノヤロー!」なんて態度にも出れずに
ただただ黙って泣き寝入りするしかできなくなってしまいます。つ、つれえ…つれえよ…

なんというか杉山先輩とゆめの仲が接近してしまうと、
ゆり先輩と朝陽が泣くことになるっていうのが俺的につらいポイントですね
俺にとって、この番組で報われてほしい女子キャラがゆり先輩、そして男子キャラが朝陽なので
その2人ともが同時に悲しみに沈んでいくっていうのがなんとも見ててつらいっていうかね…
もはやこの悲しみを癒やすためにゆり先輩と朝陽で不倫して傷をなめ合うしかないのか…(えー

あとデート中の杉山先輩を見てて思ったのが、ゆめのことを騙してるとは思えないくらいニコニコ楽しそうに笑ってましたね。
もしかしてあれなのか、最初は騙すつもりでデートに誘ったけど
ゆめと話してるうちに本当に楽しくなってしまったとかそういうやつ!?お、おいまさか
これをきっかけに杉山先輩が本当にゆめに惚れてしまうって展開が待ってるとか!?うわああああああやめてくれえええええええ
ただでさえ朝陽やゆり先輩が可哀想なことになってるのに、今後さらにそれが加速するだなんて

俺はつらい!!
耐えられない!!
(えー

いや〜最近ゆめと朝陽の仲が順調に縮まってただけに、ここに来て杉山先輩が割り込んできたのは
ちょっと待ってくれよという気持ちになりますね。杉山先輩にはゆり先輩っていうお似合いの相手がいたから
それをないがしろにしながらゆめに近づいてるっていうのも「お前なんてことを…」って言いたくなるというか…
こういうのって杉山先輩の闇落ちの影響ですよね?元の性格に戻れば解決するんですよね?誰かそうだと言ってくれー!!(えー

ちなみに杉山先輩の空き巣作戦についてですが、ゆにが実行しようとしたものの
番犬のきゅうちゃんがいたので失敗に終わってしまいました。まさか番犬が役に立ってくれるとは
それとこのきゅうちゃん、こないだも言いましたけど声を担当してるのはパズドラのタイガの人ですよね。
家を守ってくれるとはさすがパズドラの主人公なだけあるぜ(えー 
とりあえずドリーミーストーンが盗まれなくて一安心ですな、それでは次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第32話「誕生日はワンワンいちごー!」

さてミュークルドリーミー第32話の感想ですが、この回では作中の時間で「11月15日がやってきた」という内容でしたね
11月15日が何かって言うと朝陽と杉山先輩の誕生日なんですよ
そう、実はこの2人、誕生日がまったく同じという奇妙な共通点があり、
これには何か深い意味があるに違いないと俺的に以前から睨んでいたポイントなわけです

そしてついに今回、そんな2人が誕生日を迎えたということで
一体どんな驚愕の事実が明かされるのか…?と思いながら見たところ
別になんもなさそうな感じで、普通に誕生日を祝われるっていう内容でしたね…(えー

ちくしょうなんてこった、2人の誕生日が同じってのは単なる偶然なのか…?
それと言い忘れてましたが、以前朝陽にフラれてしまった森村さんは
あれから杉山先輩に乗り換えたようで、今回杉山LOVEジャージを着ながらめちゃめちゃ盛り上がっておりました
森村さん…今日は朝陽の誕生日でもあるんやで!そんな杉山先輩だけを祝うようなことしてて本当にいいんですか!?

「悪いけど今年からプレゼントは遠慮しておくよ。
 君たちが僕のために費やしてくれるお小遣いや時間も、
 どうかこれからは君たち自身のために使ってほしいな。それじゃ」

ってぐわー!なんと森村さん達が杉山先輩へのプレゼントを渡そうとした結果
「悪いけどそういうのもう要らないから」とまさかの受取拒否をされてしまうことに!
ああ、杉山先輩に乗り換えたのが完全にアダになっちまった!
そんな不憫な扱いを受けた森村さん達は思いっきり大号泣してますね、なんという哀れな…

それにしても気になるのは、「今年からはもう要らない」と言っている杉山先輩のセリフですよ
これってつまり去年まではプレゼントを受け取ってたってことで、
今年になってからなぜか受け取るのをやめてしまったってことですよね

そんな風に杉山先輩が心変わりした理由は、やはり闇落ちしてしまったことが原因なんでしょうか?
闇落ちしてからの杉山先輩は、たとえばゆり先輩に対してもずいぶん冷たくなってしまったし、
それと同じでファンクラブの子たちに対しても、もう優しくするのが面倒になったとかいうのが理由なんでしょうか?
ファンクラブの子たち可愛いのにもったいないよな…特にリーダー格のオレンジ髪の子とかすごい可愛いと思うわ
杉山先輩がいらないなら俺にくれよマジで!(えー

「あの、日向さんにお願いがあって…これを遼仁に渡してほしいの。
 私、遼仁に避けられちゃってるみたいで…留学のこと伝えたからなのかな…
 お願い日向さん、私からじゃ受け取ってもらえない気がして…
 でも日向さんならって思って、ごめんね…お願いね」

「ゆり先輩…」

ってそんな中、ゆり先輩も杉山先輩にプレゼントを用意していたようですが、
やはり最近杉山先輩の態度が冷たく、ゆり先輩のプレゼントも受け取ってもらえそうにないということで
ゆめの手からプレゼントを渡してもらえないかと代役を頼むことになります。
ゆり先輩、留学の日がどんどん迫ってて時間がない中、杉山先輩にこうも避けられてしまうなんて悲しすぎる状況ですな…

「ゆめちゃん?それもしかして誕生日のプレゼントかな」

「えっ、あ、え…」

「ゆめちゃんからなら是非いただきたいな」

って、そんなプレゼントを持ってゆめが杉山先輩のところへ行ってみると、
「ゆめちゃんのプレゼントは大歓迎だよ」とばかりにあっさり受け取ってもられることに!
お、おいこらー!!いくらなんでもそりゃねえだろうがー!!
あれだけゆり先輩やファンクラブの子たちに冷たくしておきながら、ゆめにだけは優しいって露骨すぎんだろうが!
こうもゆめだけが特別扱いで優しくされるのは、やっぱり杉山先輩がゆめのドリーミーストーンを奪うスキをうかがっているから
接触の機会を増やそうとしているってことなんでしょうか?まさか本当にゆめに惚れてるってことはないよな…?

「あ、あ、あの…!違うんですこれはゆり先輩からなんです!」

「沢村から…?」

「杉山先輩、ゆり先輩と幼なじみなんですよね…ずっと一緒だったんですよね」

「ああ、それが?」

「ならもっとゆり先輩を大事にしてください!私にも幼なじみがいて、ずっと仲いい友達で、
 それなのに直接プレゼントを渡せなくなっちゃったらすっごく悲しいです!それじゃ失礼いたすです!」

そんな中、しどろもどろになりながらも、どうにか杉山先輩にゆり先輩のプレゼントを渡したゆめ!
どうやらゆめ的には完全にゆり先輩を応援する立場にシフトしたみたいですね
今まではゆめも杉山先輩に惚れてる部分がありましたが、そういった気持ちをそろそろ吹っ切ってゆり先輩の味方になってる感じがします

それと今の話で、ゆめが勢い余って朝陽のことも言及してましたが
ゆめにとっての朝陽ってあくまでも「仲いい友達」なのね…
それはそれで悲しいな…ゆめにとっての朝陽はまだ恋愛対象じゃないのか…

杉山先輩を追っかけるのは一段落しても、朝陽に気持ちが移るのはまだ時間がかかりそうですね
まあ今回、朝陽もゆめからプレゼントもらってめちゃめちゃ嬉しそうにしてたから、朝陽に免じて俺も黙るとするか…
欲を言うなら森村さんあたりにもっとゆめの嫉妬心を燃やす展開やってほしかったけどな(えー

そしてラストシーンですが、幸せそうな朝陽たちとは対象的に
杉山先輩はこれっぽっちも嬉しそうじゃない顔で
ゆり先輩のプレゼントを開けもせず放置していました。
おいいいいいいいいい!!なんじゃその冷たすぎる対応はあああああああああ!!

まさかプレゼントを開けることすらしないなんて!そこまでゆり先輩への興味を失ってしまったんか!
もうほんと毎回ゆり先輩に対する杉山先輩の仕打ちがあんまりすぎて
俺はもうせつなさで胸が張り裂けそうなんだが…(えー

ゆり先輩の気持ちを思うとなんとも言えない気持ちになるぜ…
なにしろゆり先輩って以前は杉山先輩とすごい仲良かったから、それがこんな風になってしまったと思うとな…
さっきゆめも言ってたけど、仲の良かった2人の関係が急激に悪化してしまったとしたらそれって悲しいことだよな…
それも杉山先輩の本心からじゃなく、黒幕に闇落ちさせられたせいでこうなってるのかと思うと
ゆり先輩が可哀想で仕方がないぜ…くそ、なんとか報われてくれー!次回に続く!

 


アニメ感想:ミュークルドリーミー 第33話「届くといいな ドリーミーチャーム」

「遼仁、おはよう」

「あ、おはよう。ありがとな、誕生日プレゼント」

「あはは、がんばって手作りしちゃった」

「そうなんだ、すごいな」

さてミュークルドリーミー第33話の感想ですが、この回の冒頭ではゆり先輩が杉山先輩に挨拶しにきたシーンで始まってますね。
てっきり杉山先輩のことだからまた冷たくあしらうんじゃないかと思ってましたが、なんと意外にも
今回はちゃんとゆり先輩と会話してますね。プレゼントが手作りと聞いて「そうなんだすごいな」とか言ってるし。
がしかし、杉山先輩は「すごいな」と褒めている一方でそのプレゼントをまだ開けてもいないんですけどね!(えー
開けろや!とりあえず箱開けろや!「がんばって作っちゃった」って言ってるゆり先輩があまりに不憫やろが!

「(すたすた)」

「あっ、遼仁?」

「朝練行くから。お先に」

って、お、おい!?なんと次の瞬間にはもう会話を切り上げてまたも冷たい態度で去っていく杉山先輩!
そんな…俺がゴチャゴチャ口出ししたからヘソを曲げてしまったとでも!?(えー
すまねえゆり先輩…許してくれ…とまあ冗談はさておき、さっきまで優しい感じに話していたのに
急にプイッと冷たく去っていった杉山先輩の心の内が気になりますよね

これってもしかしてあれなんだろうか、杉山先輩は前回の話で
「ゆり先輩とちゃんと話してください!」ってゆめに言われたから
チッ仕方ねえなーと思ってちょっと話してやったとかそういうやつ!?ゆめに言われたから話しただけ!?
で、「そうなんだすごいな」とかもう十分会話してやったと判断して
「はい話したから終わり」てな感じで去っていったとか…
なんなんだちきしょう…全然ゆり先輩のこと大事にしてないやんけ!
これじゃ何も変わってねえよ!杉山先輩の闇落ちをどうにかしない限り、ずっとこんな状態が続くってことなんか!?

「ありがとう日向さん、遼仁から誕生日プレゼントは受け取ったって言われたわ」

「よ、よかったー!杉山先輩から聞いてたんですね!」

「あっ…?日向さん大変なことになってる!スカートのすそがほつれまくっているわ!」

「えええ!?」

「す、すみませぇん…」

「いいのよ、お裁縫は得意なの。それに小さい頃から色んなものを作るのが好きで…
 刺繍とか、編み物とか、リリアンとか」

って、学校にやってきたゆり先輩はゆめにプレゼントのお礼を言いますが、ゆめのスカートがほつれまくっていることに気づいて
その場で縫って直してあげることにしたようです。家庭的な人やなぁ。どうやらゆり先輩はこういう手作業が得意なようで
杉山先輩へのプレゼントについても「がんばって手作りしちゃった」って言ってましたっけ
ということは手編みのセーターとか手袋みたいなのをプレゼントしたってことなんかな?

「今回はプレゼントを渡してくれて本当に助かったわ、
 わたし最近遼仁のことが分からなくなっちゃって…日向さんはどう思う?」

「えっ?えーと…」

「わたしの気のせいならいいんだけど…」

って、そんな風にスカートを直している作業の途中で、最近の杉山先輩のことがよくわからないと語るゆり先輩。
まあ確かに、さっきみたいに急に優しくなったと思ったら急に冷たくなった
みたいなワケ分かんない態度されたら困惑もしますわな…

そんなゆり先輩の話を聞いたゆめは、杉山先輩にどんな異変が起きているのかを調べるために
他人の夢の中に入る能力を使って、杉山先輩の夢に入ってみることにします。ただ、こういう能力を使うとなると
「土足で人の中に入るなぁ!!」ってハマーン様に怒られそうだなと思うのは俺だけだろうか(えー

「お前らさっさと出てけにゅいー!!」

バリバリバリバリ

「わあああああああ!?」

って、ゆめが杉山先輩の夢に入ろうとしたところ、それを邪魔するように出てきたゆに!
どうやらご主人様の夢に侵入しようとする不届き者を成敗しようとやってきたようですね
そんなゆにの妨害を受けまくってしまったゆめ達は、思うように夢の中に入ることができず
最終的に誰の夢なのかよくわからない場所にやってきてしまいます。そこに広がっていた光景というのは…

「はい、くきが長いのさがしてきたよ!」

「ありがとう!」

ってゲェー!?ロリショタ時代の杉山先輩とゆり先輩じゃねーか!
ロリコンショタコン大歓喜や!これは杉山先輩の夢にうまいこと入ってこれたのか、
それともゆり先輩の夢に迷い込んでしまったのか!?

「ちっちゃい子しかいないね…また違う人の夢に入り込んじゃったのかな?」

がしかし、ロリショタ時代の2人を見たゆめは「なにこの見知らぬキッズどもは」というふうに
2人が誰なのかまったくわかっていませんでした。おいいいい!見りゃわかるやろが!
なにをボケたこと言ってんでしょうかゆめの奴は…まあともかく、「杉山先輩とは違う人の夢に入り込んじゃった」って認識が正しければ
これはゆり先輩の夢と思ったほうがよさそうですね

「(じーっ)」

「どうしたの?」

「じょうずだなって思って!」

「えっ、ほんと!?」

「その花かんむりもらってもいい?お母さんと今度うまれてくる赤ちゃんにあげたらよろこぶと思うんだ!」

「どうぞ!あのね、わたしまたいろんなものを作るね!そしたらまたプレゼントするから!」

「ありがとう、たのしみにしてる!」



そんな幼い2人のやりとりの中で、ゆり先輩の手作りの花かんむりをたいそう気に入っていた杉山先輩!
そのことにすごく喜んだゆり先輩は、もっと色んなものを作って杉山先輩にプレゼントすることを約束したという…
お、おいこれって今でもゆり先輩が手作りのプレゼントしてる理由じゃねえかあああああああああ
うわああああああああああなんという健気な子なんだろうか…これだけ小さい時の約束を覚えてて今でも手作りがんばってるなんて…

それにもうひとつ、この幼いゆり先輩って杉山先輩に頭をポンポンされると喜ぶっていう特徴があったんですが
それって今でも同じなんですよね

見てくださいよこの画像を!これって何話か前のゆり先輩が杉山先輩に頭をポンポンされて真っ赤になってた時のやつで
つまりゆり先輩は幼い頃から杉山先輩との大事な思い出を今でもずっと覚えてるってことなんだよ!!
うわあああああああああああああああああああああ健気すぎてもう…もう…

ゆり先輩のことを思うと言葉が出てこねえよ…というかゆり先輩って勉強にしても
学年2位の杉山先輩のすぐそばの学年3位につけてるじゃないですか
それも結局は杉山先輩のそばにいたいって気持ちがそうさせてると思うんですよね、同じ高校に行きたいって言ってたし
でもその願いは叶わず、海外への引っ越しでもうすぐ離れ離れになるっていうね…ゆり先輩を見てるとあまりにも健気すぎて俺はどうにかなりそうだよ…

それとこの2人のさっきの会話の中で、また別の気になる一言がありましたよね。それが何かっていうと
「お母さんと今度生まれてくる赤ちゃん」って一言ですよ
つまり弟か妹がもうすぐ生まれてくると幼い杉山先輩は言っているわけですが
でも今の杉山先輩の家には弟や妹の姿はないんですよね



たとえばこれが杉山先輩の家の様子なんですけど、家にいるのは父親と母親だけで
弟や妹の姿は見当たらないわけです。ただ、杉山先輩の隣に誰も座ってない椅子があったり、
さらには杉山先輩の部屋の隣にも意味ありげな部屋があったり
以前はこの家に弟か妹がいたんじゃないかと推測できるような描写になってるんですよね

でも今はそれがいない。なぜか。最悪のケースは死んでしまったということも考えられますが
ただ第26話において、杉山先輩の父親が
「うちの子供たち優秀すぎるだろ〜!!」って叫んでるシーンがあったんですよ
子供たちが優秀すぎる。この言い方からして、杉山先輩の弟か妹は今も生きていてどこかで優秀な活躍をしているってことなんじゃないでしょうか

で、それがあまりにも優秀すぎるために杉山先輩のコンプレックスになっているとか…
たとえば杉山先輩はテストで2位を取ると不満そうな態度になるってことがありましたが
もしかすると優秀な弟か妹がいつも1位を取っていて、自分も1位を取らないと劣等感を感じてしまうってことなんでは?
そういう「優秀すぎる弟に悩む兄」って考えると鬼滅の兄上みたいやなって思いますがどうなんでしょうか(えー
要するに杉山先輩は鬼になってしまったんやな…
弟が太陽のように眩しい最強キャラだったせいで、劣等感にまみれて鬼になってしまったんや…

そして今回のラストシーンですが、杉山先輩が開けていなかったゆり先輩からのプレゼントを
ゆにがついうっかり開けてしまったという場面になってましたね
そんなプレゼントの中身が何かというと、良い夢が見られるというお守り・ドリーミーチャームが入っていました
ドリーミーチャームって聞いたことないけど、この番組オリジナルのお守りなんだろうか?
ともかく、そんなゆり先輩お手製のお守りがついに杉山先輩の手に渡ったわけですが…

「…」

それを手にした杉山先輩の反応はただひたすらに無言って感じでした
なんか言ってくださいよ杉山先輩!一体今はどんな心境なんですか!?
こんなもんプレゼントされても何も感じないと思っているのか、
はたまたゆり先輩の温かいお守りに少しは心が動いているのか…
どちらとも取れない表情ですが、俺としては後者であることを願うぜ…次回に続く!


アニメ感想:ミュークルドリーミー 第34話「まいらちゃんと牧場へ」

さてミュークルドリーミー第34話の感想ですが、この回はまいらの仕事の一環で
APON牧場という乳牛の牧場を訪れるという内容になってましたね
今までの話でも「APON牛乳」って言葉は何度も登場してて、特にまいらがいつも飲んでる牛乳としておなじみだったわけですが
そんなお気に入りのAPON牛乳が作られる現場にやってきたということで、今回のまいらは相当に張り切っているようです

さらに、そんな牧場を経営する一家を見てみると、娘さんがまいらの大ファンだったようで
それはもう大歓迎ムードで牧場見学が始まることに。
これはいい感じに仲良くなりながら見学が進みそうだなあと思っていたら…

がしかし、見学が進んでいくごとにだんだんとテンションが下がっていき無言になっていく娘さん。な、なぜに!?
どうやら初心者のまいらが、牧場の大変な仕事をがんばってこなしていくのを見て、
「私はあれだけ苦労したのに…」と嫉妬心がムクムク湧いてきてしまったようです

さらに言うと、以前この子は雑誌の読者モデルに応募した経験があったようですが、
その雑誌で人気ナンバーワンのモデルがまいらだったようで
「モデルとしてもまいらちゃんにはかなわない、私じゃ何をしても全然かなわない」というふうに
みるみる劣等感に染まっていってしまったようで…

ふむ、まあ劣等感を持ってしまう気持ちも分からなくはないし
この娘さんにはまいらがなんでも出来るカンペキ少女に見えているのかもしれませんが
でもまいらが本当にカンペキかっていうと実はそうでもないんですよ!むしろまいらって俺の感想だと毎回のように
「見た目以外に取り柄のない女だぜ!」とか言われてるし!(えー

実際のまいらって「何をしてもかなわないようなカンペキ少女」っていうイメージとは実は真逆で、
なにげににダメダメなエピソードが多かったりするんですよね。具体的にいうと
勉強に関してはてんでダメだし、スポーツをやっても全然ダメだし
お笑いが大好きだけどギャグのセンスないし、納豆が大の苦手で食べられないし
ゆめみたいな変身ができなくて浄化パートでは役立たずになってしまったり

カンペキとは程遠いダメダメガールだったりするんですよ!(えー

でもそんなダメ要素が多い中でも、数少ない取り柄を生かしてがんばってるのがまいらなんやで!
それをカンペキ少女と勘違いして嫉妬しとったらあかん!あかんで!
そういうカンペキ少女に嫉妬する展開ならまいらよりも沢泉ちゆにしておきなさい!!(えー

いやマジで、プリキュアのちゆはそういう意味じゃ正真正銘のカンペキ少女だからな…
勉強に関しては超優秀で常に100点取ってるし、スポーツをやれば新記録出して大会優勝するし
絵を描かせたら美術部級の美麗イラスト描くし、仕事をすれば大人顔負けの女将として働くし、
プリキュアにも変身できてビョーゲンズを浄化しまくる
といった具合に
もう本当に非の打ちどころがない超カンペキ少女なんだよ!嫉妬したくなるってこういうことだよ!
まったくちゆに対する嫉妬の味を知ってしまったら焦燥と敗北感で五臓六腑がねじ切れそうだぜ!(えー

さてミュークルに話を戻しますと、とにかくまいらへの嫉妬心を抱えてしまった娘さんでしたが
そんな心を癒やしてくれたのは牛たちの微笑みでした

この牛たちは、娘さんのことを「今までずっと頑張って自分たちを世話してくれた人」という風に慕っており
そうやって長年の間積み上げてきた信頼感は、まいらにはないものだったわけです
それにしてもこういう、動物たちがにっこり笑ったほのぼのするシーンとか見てると、最近の俺としては
妙に心惹かれるようになっちゃったというか
「優しい世界」みたいな癒やしの描写を見ていると、なぜだかたまらない気持ちになって涙がこみ上げてくるというか
そういうのにめっぽう弱くなった感がありますね

なんというか、社会人として働いてて思うのが、長く働くうちにだんだん自分の心がすり減っていってる気がするというか
つらくても頑張らなきゃとか、今日も会社に行かなきゃとか、そんな風に考えてるうちに自分の心が少しずつすり減って行ってて
そういうすり減った心には、ほのぼのしたシーンがすごい沁みるんだよね
こういう優しい世界とかあったかい空気があるんだなって、じんわり心に沁みて泣きたくなるというか
たとえばそういう場面って鬼滅の刃にもありましたよね


それが何かっていうと、映画でもやってますが炭治郎の心の中に刺客の青年が入ってきたシーンですよ
この青年は精神的に追い詰められて、炭治郎を殺そうと心の中に入ってきたわけですが、
でも炭治郎の心の中があまりにも暖かくてぬくもりに満ちていた優しい世界だったから
この青年はその場で崩れ落ちてひたすら泣いてしまったっていう。

こんな風にこの青年が泣いてしまった理由としては、やっぱりそれだけ
この青年の心がすり減っていたからだろうなと思います
だからそれだけ優しい世界が心に沁みてボロ泣きしてしまったっていう。
「暖かい…ずっとここにいたい…」って言葉にしても、
これって現実のサラリーマンが口にしそうなセリフだなって俺としては思いますね

ついでに言うと縁壱もそういう場面がありましたよね
縁壱の場合はどんなシーンかというと、キャッキャと無邪気に微笑む子供の笑顔を見ているうちに
たまらない気持ちになって泣き出してしまったっていう。

この場面で縁壱がなんでこんなに泣いてしまったのかというと、
それだけ縁壱の心がすり減っていたからだと思うんですよ
なにしろ自分の子供にも奥さんにも死なれてるし、兄上は裏切って鬼になるし
無惨を倒すという目的も果たせなかったし、「自分はなんの価値もない男だ」と言い出すくらいに
縁壱の心はもうずいぶんすり減っていたと思うんですよね。だからこそ、ぬくもりに満ちた子供の微笑みが
そんな心にとことん沁みてしまって、思わず崩れ落ちながら泣き始めてしまったっていう。

俺がさっき牛たちが微笑むシーンを見た時に、「なぜだかたまらない気持ちになって涙がこみ上げてくる」と言ったのは
この縁壱と似たような心境なんだろうなと思います。「自分はなんの価値もない男だ」って言葉にしても、
ストレスで疲れ切ったサラリーマンがよく思うことだしね

さてそろそろミュークル本編に話を戻しまして。今回なにげに気になったのが
牧場に行ったまいらの他に、ゆにと会話する杉山先輩のシーンなんですよね

何がそんなに気になったかって、今回の杉山先輩はやたらニコニコ笑顔でゆにと話してたんですよ
それがずいぶん意外だったというか、杉山先輩ってこれまでゆにと仲良くやってる感はありましたけど
こんなに笑顔で話してたことはなかったはずなので、杉山先輩の中で何かが変わったと思うんですよね

それがゆにと一緒に居続けることで生まれた変化なのか、
はたまたゆり先輩からもらったドリーミーチャームがきっかけなのかってことが気になってます
杉山先輩の机を見てみると、ゆり先輩のドリーミーチャームを大事そうに保管しているので
これを受け取ったことで杉山先輩の心境に変化があったんじゃないか?と思ったわけです

ドリーミーチャームは単に手作りのお守りだから、特別な力があるわけじゃないんですが
でもやっぱりゆり先輩からのプレゼントってことで、これによって杉山先輩が
以前のような性格を取り戻し始めたってことじゃないですかね?

杉山先輩はもともと優しい性格で、闇堕ちによって最近の冷たい性格になってしまったわけだから
要するに以前の杉山先輩に戻りつつあるってことだと思うんですよ
そのきっかけとなったのがゆり先輩のドリーミーチャームであると。
俺はそう思うんですが、果たして実際はどうなんでしょうかね。それでは次回に続く!


アニメ感想:ミュークルドリーミー 第35話「流れ星にお願い」

さてミュークルドリーミー第35話の感想ですが、この回はふたご座流星群を見に行くために
ゆめ達一同が山梨にあるときわの実家を訪れるという内容になってましたね
そんなわけで降り注ぐ流れ星を見ながら、みんなで願い事をするという回でした

なんにしても今回はときわの実家が舞台ということで
これはときわ絡みのエピソードが何かあるに違いないぜ!と俺は睨んでいたんですが
特にそういうのはなんもなかったっていうのがなんとも…

いやちょっと!ここはさすがにときわ絡みのストーリーを入れてもよかったんじゃないっすか!?
ぶっちゃけときわだけいつもそういうのなくね!?
なんていうかときわってあれなんだよ、スパロボで言うところのいるだけ参戦みたいなキャラなんだよ!(えー

いるだけ参戦っていうのが何かっていうと、要するにストーリーに絡んでこなくてただ単にいるだけのキャラになっちゃってるってことです
ときわはまさにそれだよな…びっくりするほど話が展開されないからなんだか哀れに感じるわ
そんなときわとは逆に、ストーリーによく絡んでくるキャラが誰なのかというと、それは俺的に
ゆめ、朝陽、杉山先輩、ゆり先輩の4人だと思うんですよね

この4人を取り巻く恋愛模様こそが、ミュークルのメインとなるストーリーだと俺は思ってます
まずゆめが杉山先輩を好きになるところから始まって、そんなゆめのことを密かに好きなのが朝陽で、
杉山先輩のかたわらにはゆり先輩という親密な女子がいて、でも闇落ちをきっかけに2人の仲が冷え込んでしまい
それを見たゆめが2人の仲を応援し始めるっていう、そんな大きな流れが何話にも渡って続いてますよね

このストーリーがミュークルの大きな柱であり、それに関わる4人はキャラの掘り下げに十分力が入ってると思うわけです
じゃあ他のキャラはどうかというと、まいらやことこは恋愛絡みのメインストーリーには関わってこないんだけど
その代わりに自分ならではの独自なストーリーを持ってるんですよね
まいらだったらお笑いの話だったりモデルの話だったり、ことこだったらロボット工学の話だったり
恋愛とは別のテーマのサブストーリーをそれぞれ展開していて、ちょくちょくそれに関する話が描写されてるわけです

でもときわだけそういうのがないんですよね
ときわのキャラを掘り下げていくような話の展開が正直本当に少ないというか
メインキャラの中で一番不遇な扱いを受けちゃってるのがときわだよなと思うわけです
いちおう登場だけは毎回ちゃんとしてるんですが、そこから話が展開されないっていうのがときわの哀れな部分だなと思います

ときわといえば、パートナーのぬいぐるみにしてもちょっと言っておきたいことがあります
なんていうかときわのパートナーだけぶっちゃけ影が薄くないですか!?(えー



このぬいぐるみがそうなんですけど、正直なところ俺としては
こいつの名前が思い出せないんですよね
いやほんとに、他のぬいぐるみ達はみゅー、ぺこ、すう、れいってすぐに出てくるんだけど
ときわのぬいぐるみだけ名前が全然出てこない。それぐらい影が薄いと思うし
正直なところ話の中での役割がないように思うんですよ



他のぬいぐるみ達の役割を見ていくと、まずゆめのパートナーのみゅーはユメシンクロという能力を持っていて
このみゅーの能力があるから、ゆめは他人の夢の中に入っていって悪夢を浄化することができるわけです
そういう意味では浄化パートに入るために絶対必要なキャラであり、
みゅーがいなかったら話が回らないっていう大事な役割を持っているんですよね



次にまいらのパートナーのぺこなんですが、ぺこはお笑いに対する熱意がすごいキャラで
まいらとのお笑いコンビを結成しているっていう特徴があり、
まいらが漫才をやったりお笑いの話をするのに必要なキャラなんですよね
ぺこがいなかったらまいらが漫才をする相手が誰もいなくなってしまうので、
まいらの話を広げる役割って意味で必要なキャラだと思います



次にことこ先輩のパートナーのすうなんですが、すうは優秀な分析能力を持ったキャラで
目に見えない邪悪な物体もすうだけが分析できるという特徴があり、
たとえば闇落ちしてしまった人を分析して、浄化をするのに必要な情報をすうが教えてくれるっていうのが定番の流れなんですよ
つまりは浄化パートでの情報分析に絶対必用なキャラであり
すうがいなかったら浄化パートで必要な情報がまるで集まらないので、浄化を援護してくれるって意味で大事な役割のキャラだと思います



最後に朝陽のパートナーのれいなんですが、れいは性格がとにかく陽気でポジティブで積極的で
逆に消極的で落ち込みがちな朝陽をよく励ましてるって特徴があるんですよ
実際、れいと出会う前の朝陽っていうのは、1人でどんより暗い顔して落ち込んでるってことが何度もあったわけです
でもれいが出てきたことによって、そんな風に朝陽が落ち込む場面ってずいぶん減ったと思うんですよね
つまりは朝陽が前向きな気持ちを持つために必要なキャラであり、
なにかと消極的で落ち込みやすい朝陽の背中を押してあげるって意味で、役割を持ったキャラだと思うわけです


とまあこんな風に、パートナーのぬいぐるみ達は基本的に何かしらの役割を持っていると思うわけですが、
でもときわのぬいぐるみにだけそれを感じないっていうのはどうにかして欲しいというか…
浄化パートでも日常パートでもいいから、こいつが必要なんだって思えるだけの何かを見せてほしいよな…




あとぶっちゃけときわのぬいぐるみってみゅーと雰囲気かぶってないですか!?(えー
まず色合いが似てるんだよ色合いが!みゅーがピンクでときわのぬいぐるみが薄い赤だから、パッと見た感じ似たような色に見えるんだよ!
他のぬいぐるみ達は色の系統がぜんぜん違うから、パッと見ただけでも色で簡単に区別がつくんだけど、この2体だけはな…
ほんとなんでときわ絡みの要素は、こういう哀れな気持ちになることが多いんだろうか…

それと最後にひとつ、ゆにと杉山先輩についてなんですが
今回「ゆめのドリーミーストーンを奪う」という作戦をまたまた失敗してしまったゆにに対して
すごい優しげな笑みを浮かべて一緒にフルーツ食べてましたよね

この様子を見るに、闇落ちしていた杉山先輩にももうずいぶん良心が戻ってきてる感じがします
気になるのは「なぜ良心が戻ってきてるのか」ってことですよね
前回も書きましたが、ゆにとの交流がそうさせるのか、それともゆり先輩からもらったドリーミーチャームのおかげなのか。
ドリーミーチャームについては、なにげに今回も杉山先輩がじっと眺めるシーンがあったので
少なからず杉山先輩に影響を与えていると思うんですよね

「どうやらまだ良心が残っていたようですねえ…」

がしかし、そんな杉山先輩の変化を快く思っていない不穏な影が。
これは悪夢の女王様といってそもそも杉山先輩を闇落ちさせた張本人ですね
どうやら杉山先輩がまだ闇に染まりきっていないことが気に入らないようで、
次回以降さらなる闇落ちイベントを開始するって展開になりそうですね…
というか杉山先輩の闇落ちが進むと一番苦しむのはゆり先輩だからほんと勘弁してほしいんですけど!
せっかく改心しそうだったのに余計なことを!ゆり先輩ファンはまだ我慢の時を過ごさねばならんというのか…くそったれー!次回に続く!
 


アニメ感想:ミュークルドリーミー 第36話「年末年始はみんなでハッピー!」

さてミュークルドリーミー第36話の感想ですが、この回は年末年始をゆめ達がどう過ごすかということで
クリスマスから正月にかけての内容となってましたね
てなわけで、まずクリスマスに関してはいつもの5人で集まって
それはもうワイワイと楽しそうに盛り上がりまくったわけですが

しかし、そんな風にゆめ達が幸せいっぱいの時間を過ごす一方で、
あんまり幸せじゃないクリスマスを過ごしていた哀れな子供たちが。
それが誰なのかというと、両親がケーキ屋で働いている子供たちであり
クリスマスはケーキ屋が一番忙しい日のため、親が店から手を離せずに子供たちとのお祝いができないと…

ふむ、考えたことなかったけど、現実でもケーキ屋を経営する人ってこういう問題を抱えてるんでしょうかね?
なんにしても「親にクリスマスを祝ってもらえない子供」ということは、この子たちの言いたいことは要するに
8歳と9歳と10歳の時と!12歳と13歳の時も僕はずっと…!待ってた!!
クリスマスプレゼントだろ!!
ということなんでしょう(えー  やっぱこういう話を聞くとブレンパワードのジョナサンを思い出しちゃうよな
要するにあれですよ、今は確かに親が忙しくてクリスマスを祝ってくれないかもしれないけど
この子たちが大きくなったころには親がバロンズゥをプレゼントしてくれるだろうから…(えー

そしてこちらは杉山先輩の家のクリスマスの様子。どうやら杉山先輩は親がちゃんと祝ってくれているようで
一家団欒の時間を過ごしていましたが、そんな中で

「今頃はあの子も向こうでクリスマスやってるかしら」

「時差があるから向こうはまだ朝の4時だよ」

との会話が。これってあれですよね、以前から存在が匂わされていた
杉山先輩の弟に関する話をしてるってことですよね
以前の俺の考察では、この弟はあまりにも優秀すぎてもうすでにこの家を出て世界のどこかで活躍している
という予想を立てましたが、どうやらそれがドンピシャだったようで
まさしくこの弟は海外のどこかで今も暮らしているってことのようですね。

ふっふっふ、杉山先輩の弟については死亡説とかも噂されてましたが、
「今も生きてて活躍してる」って説をこうもピッタリ当てた視聴者はそうそうおらんだろうて
がしかし、そうは言っても弟の話になるとやはり表情が曇ってしまう杉山先輩。
どうやら相当なコンプレックスを持っているようで、「嫌なこと思い出しちまったわ…」とばかりに自分の部屋へと戻りますが…

「おやびーん!見てにゅい!」

「これは…クリスマスツリー?僕のために用意してくれたんだね…」

そんな自分の部屋ではなんと、ゆにが盆栽で作ったクリスマスツリーを用意して杉山先輩を待っていました
盆栽ってところがなんとも笑えますが、ゆにの心遣いに杉山先輩もいたく感激してるようですね
最近の杉山先輩はだいぶ闇堕ちから抜けてきた感がありますが、その理由はやはり
ゆにとの暮らしに幸福を感じているからってところが大きそうだなあ

以前の俺の予想では、「ゆり先輩からドリーミーチャームをもらったから」って理由についても気にしてましたが
それは全然違ってたのかというとそういうわけでもないようです
というのも、あれから杉山先輩はドリーミーチャームをずっと大事そうに持っていて
今回もちゃんと自分の手元に置いていたんですよね。

つまり、ゆにとの暮らしで心が癒やされてきたという理由に加えて、
ドリーミーチャームを受け取ったことでだんだん穏やかな人格を取り戻し始めたって流れだと思います
要するに、ゆにとドリーミーチャームの両方がきっかけとなって杉山先輩は闇堕ちから抜けようとしているっていう。
俺としては早いとこ闇堕ちから抜け出してほしいですが、黒幕である悪夢の女王様はそれを許さないでしょうね…

それと今回見てて思ったのは、朝陽とゆめのイチャイチャシーン多いな!?ってことですかね
まずクリスマス会でプレゼント交換した時に、5人でプレゼントをシャッフルした中で
たまたま朝陽とゆめはお互いのプレゼントを受け取ってお熱い雰囲気になってたし
さらにクリスマス会が終わった後は2人きりで町を歩きながら家に帰ったり
さらに大晦日では家の大掃除をしながらばったり2人で顔を合わせたり

さらに正月になったら2人でカルタをしながらみゅー達も交えて楽しんだりと君らマジでずっと一緒やな!?
クリスマスも大晦日も正月も一緒に過ごしとるやないかい!夫婦かお前ら!
いやもう2人で一緒に暮らしてる感がすごいんですが、これでもまだゆめは朝陽のことを「単なる幼なじみ」だと思ってるんでしょうか
幼なじみどころかもうこれ夫だろ…(えー  どう考えてもゆめの夫は朝陽としか思えねーよ!
ゆめが朝陽に対して恋心を持ったら一瞬にしてくっつくカップルだと思いますが、果たしてそのタイミングはいつになるんだろうか

ともかく何もかも順風満帆な生活を送っていたゆめですが、今回ラストでドリーミーストーンを眺めながら
「もしこれが全部集まっちゃったら…」という時のことを考え始めてしまいます
ドリーミーストーンが全部集まってしまったら、みゅーとのパートナーの関係が終わってしまい
みゅーとお別れする日が来てしまうと…そのことを考えたら急に寂しくなってきたみたいですね

ただ俺が思うに、ドリーミーストーンが全部集まったらゆめの願いごとが1つだけ叶うんだから
「みゅーちゃんとずっと一緒にいたいです」って願えばええんちゃう?
そうすれば何も心配することなくドリーミーストーンを集められると思うけど。

唯一の不安があるとすれば、ミュークルドリーミーはすでに新シリーズが作られることが発表されてるから
新シリーズで人間キャラだけ全員別人になってみゅーは新主人公に寝取られるって可能性があることかな…(えー
あれですよ、ジュエルペットでよくやってたやつ。ぬいぐるみだけ続投で人間キャラは全員変えられるっていうアレや!
あの展開ってほんとパートナーとしてやってきたぬいぐるみを寝取られた感がすごいから
マジ勘弁してほしいんだよな…ポケモンでいうとサトシがリストラされてピカチュウが別の人間のパートナーにするみたいな。
そういうのほんと違和感すごいから勘弁してくれよ…次回に続く!
 


アニメ感想:ミュークルドリーミー 第37話「杉山先輩のひみつ」

「おはよう」

「お、おはよう」

「一緒に行こうか」

「あっ…うん!」

さてミュークルドリーミー第37話の感想ですが、この回では冒頭の場面で
杉山先輩とゆり先輩が2人で一緒に登校するというシーンで始まってますね
これはなにげに注目の場面ですよ、なぜなら第33話の時にも似たようなシチュエーションがありましたが
あの時の杉山先輩は、ゆり先輩と少しだけ会話したらプイッと1人で学校に向かってしまい
ゆり先輩を置いてけぼりにしてしまった
わけですからね

それに比べたら「一緒に行こう」と誘っている今回は、以前よりも杉山先輩のゆり先輩に対する態度が優しくなっていると思うわけです
つまりこの描写は、杉山先輩が闇堕ちから少しずつ立ち直っているってことをあらわしているんでしょうね
少なくとも第33話の時よりは、確実に回復が進んでいると思います

 

『やあ遼にぃ、僕だよ!』

「ああ、亮仁か…どうしたんだ?」

『実は来月帰国することになったんだ!日本の大学で講演会を頼まれてね!』

「そうか…なら僕じゃなくて、父さんや母さんに連絡すれば?」

『いやあ、マミーやダディにはまだシークレットで頼むよ!サプライズさ!』

がしかし、そんな中でまた杉山先輩のテンションが下がってしまう出来事が!
それが何かというと、海外暮らしをしている杉山先輩の弟から突然の連絡があったという…
この弟、以前から存在が匂わされてましたが、ついに本人が登場することになりましたね
一体どんなキャラなのかということについて、ちょうど今回ゆり先輩からの説明があったので書き出すと…

「遼仁の弟は亮仁くんっていうんだけど、今はアメリカにいるの。IQは250以上、判定不能の超天才児で…
 5歳の時には高等数学をマスターして、幼稚園に通うかたわら作ったプログラムが世界で絶賛されたの。
 その後アメリカの大学にスカウトされて、今は大学の研究室に所属しながら
 国家機密のプロジェクトに関わってるみたい。大統領のアドバイザーもやってるって話よ」

ってことなんだとか…お、おいおい思ってた以上にとんでもねえキャラだな!?
IQは高すぎて測定不能、幼稚園の頃には世界を揺るがすレベルの大天才と評価され、
小学生となった今では、アメリカの国家機密に関わりながら大統領をサポートしているという…小学生でそれかよ!?
どんだけムチャクチャなキャラやねん!いやはや「たぶん優秀な弟なんだろう」とは思ってましたが、まさかこれほどまでとは…

それと俺が気になるのは、そんな弟の目をよく見てみると
瞳の中に星が描かれてるってことなんですよね



以前の拍手コメントによると、このアニメにおいて
目の中に星があるキャラは、ぬいぐるみのパートナーとなるという法則があるってことでしたが
その法則でいくとこの弟にも近いうちにぬいぐるみのパートナーができるってことですよね
マジか…日本に帰国してきた時にでもそういう展開になるってことなのか?
というか杉山先輩にとって、「ぬいぐるみのパートナーがいる」ってことぐらいしか心の拠り所がなさそうなのに
その拠り所すらこの弟は打ち砕いてくるのか…(えー

そんな中、町中でまたもやゆり先輩とバッタリ顔を合わせた杉山先輩ですが、
今度は冒頭の場面のような笑顔を浮かべることはなく、なんとも憂鬱そうな様子で
「弟が来月帰ってくるんだってさ…」ということを話したら
プイッとゆり先輩を置いてけぼりにして、1人でスタスタ歩いていってしまうのでした。
け、結局また逆戻りしとるー!!せっかく少しは態度がマシになってきたと思ったら、また前と同じに戻っちまったやんけ!
弟のやつなんという余計な連絡を…それにしても、こうやってゆり先輩への態度を見ていると
杉山先輩の闇堕ち具合が今どれくらいなのかってことがめっちゃわかりやすいな

「うう…ああ…!はあ…はあ…ううう…!」

「お、おやびん!?何かイヤな夢でも見てるにゅい!?夢の中に入っておやびんを助けるにゅい!」

そしてその日の晩、ベッドの中で眠りについた杉山先輩ですが、なにやら悪夢にうなされているようで
ひたすらに苦しそうなうめき声をあげていました。そんな様子を見て心配になったゆには、
なんとか杉山先輩を悪夢から助けようと、夢の中へと入っていくことに…ゆにって杉山先輩のことに関しちゃほんとに良い子やな

「こ、これは幼稚園の頃のおやびん!?なんて可愛いにゅい!?」

『おかあさーん!みてみて!ぼく幼稚園の消防車コンテストで金賞とったんだよ!
 ぼくが金賞でゆりちゃんが銀賞だったんだよ!』

そんな杉山先輩の夢の中で広がっていた光景とは、まず幼稚園の頃の思い出ってことみたいですね
それにしても、ゆにも言ってますがショタな杉山先輩が可愛すぎる…
こないだ幼いゆり先輩と2人で原っぱにいた時もそうでしたが、このアニメはショタロリの可愛さがマジで半端ねえな

それに、杉山先輩が金賞でゆり先輩が銀賞ってことは、この頃からゆり先輩って杉山先輩に置いてかれまいとがんばってたんだな…
そんなゆり先輩の努力を思うと何かこみ上げてくるもんがあるぜ…
がしかし、そんな風に杉山先輩とゆり先輩が消防車の絵を描いてがんばっていた中、弟の亮仁はというと
手作りのパーツで消防車のラジコンを制作してしまうという天才ぶりをすでに発揮しており
「こ、この子天才だわー!!」とママの関心を杉山先輩から奪い去ってしまいます

さらにその後、小学生となった杉山先輩がボール投げ大会で活躍した時には
弟は巨大なボール投げロボを作り上げており
杉山先輩よりも遥か彼方までボールを投げられる光景をまざまざと見せつけ、またも杉山先輩を落ち込ませてしまいます

またしばらく後、父親が病気で寝込んでしまったことで、杉山先輩がおかゆを作った時には
弟はスーパー栄養ドリンクを作って父親の病気をたちまち治してしまい
それによって杉山先輩の作ったおかゆは食べてすらもらえず、またまた杉山先輩が落ち込む結果になってしまったという…

要するに昔からこういう出来事の繰り返しだったってことか…
杉山先輩が何かをがんばった時には、いつも弟が杉山先輩を遥かに上回る成果を出してしまい、
それによって杉山先輩は劣等感にまみれながら生きてきたと…
あかんこれ本当に鬼滅の兄上と縁壱みたいなパターンや!
たぶん杉山先輩の弟に対する気持ちっていうのは
「頼むから死んでくれ。お前のような者は生まれてすらこないでくれ」ってことだったんだろうなあ…(えー



「はあ…!はあ…!うう…!ああああっ…!!」

「お、おやびん!?なんとかして助けるにゅい!」

「待ちなさい!このままでいいのです」

「女王様!?でもおやびんが苦しんでるにゅい!」

「苦しめば苦しむほどにパワーが強くなるのです。見ていなさい」

ってそんな中、よりいっそう激しく苦しみ始めた杉山先輩を見てどうにかして助けたいという気持ちを強くするゆに!
ゆにのそういう姿を見ていると、近いうちに杉山先輩を浄化してほしいってゆめ達に助けを求める展開とかありそうだな…と思っていたら
「もっと苦しませてパワーアップさせるのです」と黒幕である悪夢の女王様が現れてしまうことに。
パワーアップのために部下に苦しみを強いる上司とかイヤすぎる…とか思っていると、とうとう杉山先輩のパワーアップが完了したようで…

その結果杉山先輩はジューダスになってしまいました。(えー
これって前にも被ってた仮面じゃねーか!パワーアップするとこの仮面姿になるってことは
杉山先輩の中で闇パワーが高まった時にだけこの姿に変身できるってことなのか?

「とうとう目覚めたわね…これまではあなたの中の清らかな心が邪魔をして
 時間がかかってしまったけれど、もう大丈夫。私に忠誠を誓いなさい。そうすれば誰にも負けない…
 もちろんあなたの弟にも負けない無数のパワーを授けましょう」

「誓います…女王様の仰せのままに!」

そんなわけですっかり闇に染まってしまい、悪夢の女王様への忠誠まで誓ってしまう杉山先輩。
まあ「弟にも負けないパワーを授けます」って言われちゃったら、杉山先輩は誘惑に耐えられんわな…
ともかくこれで杉山先輩は完全な闇堕ちをしてしまったわけですが、そうなるとまたゆり先輩との仲は
冷え込んだ関係に逆戻りってことか…ちくしょォォォォォォォォォォ次回に続く!

 
アニメ感想:ミュークルドリーミー 第38話「みゅーちゃんを離さない!」

さてミュークルドリーミー第38話の感想ですが、冒頭の場面はすっかりおなじみとなった
杉山先輩とゆり先輩の登校シーンで始まってますね。これまでゆり先輩に冷たくなったり優しくなったり色々あった杉山先輩ですが
しかし前回、悪夢の女王様の手によって完全なる闇堕ちを果たしてしまったことで
ゆり先輩への態度も完全なるガン冷えになってしまったようで、いつもより恐い目つきで周りを寄せ付けず
当然のようにゆり先輩をシカトしながら1人で登校していました。

それにしてもあれですね、「ゆり先輩にどれだけ冷たくするかで杉山先輩がどれだけ闇堕ちしてるかわかる」ってことを意識しながら見てみると
杉山先輩の状況めっちゃ分かりやすいですね
いやマジで、杉山先輩の闇堕ち具合を理解するのにすごい分かりやすいバロメーターになってますよ
まあそれを測るために毎度のように杉山先輩に冷たくされるゆり先輩はマジかわいそうなんだけど…(えー

そんな風に杉山先輩の闇堕ちが進んでいるとはつゆ知らず、主人公のゆめは何をしていたかというと
「絶対にみゅーちゃんを離さない!!」てなことを言い出して
授業中も部活の最中もみゅーを赤ん坊のように抱いたまま離れようとしないというトンチキな行動を取っていました

なんでこんなことになったのかというと、前々回の話において
「ドリーミーストーンが全部集まっちゃったら、みゅーちゃんとお別れすることになる」
とゆめは気づいてしまったわけですが、その不安がだんだん大きくなってきた結果
今回とうとうそれが大爆発してこんな行動に出たってことみたいですね

要するに、みゅーと離れたくないという気持ちが強くなりすぎて、
なにがなんでも離さないっていう無茶なことをやり始めたんやな…
さらには、そもそもドリーミーストーンを集めなければお別れしなくて済むってことまで考え始めて
「よーし!もう私はドリーミーストーンを集めなーい!!」てなことまで言い出したという…

ちなみにこの画像がその時の様子なわけですが
こんなにウキウキ気分でドリーミーストーン集めるのやめるなんて!(えー
あかんかったんや!ゆめがもっと自発的にドリーミーストーンを集めるような特典が少なすぎたんや!

「ドリーミーストーンを全部集めたらあなたの夢を1つ叶えてあげます」っていう特典はありますが
ゆめはこの話になると「別に叶えたい夢なんかないし…」って言い出しちゃうから
「じゃあみゅーちゃんとずっと一緒にいさせてあげます!!」って具体的に言わないとあかんのや!(えー
むしろ「夢を1つ叶える」って特典の他に、出血大サービスでみゅーと一緒にいさせてくれるとか
そういう追加特典があってもいいんじゃねえのかな…そうでもしないとゆめのモチベーションが全然続かなさそうだ…

そんな中で今回は、意外な人物にスポットが当たった回でもありましたね。
それが誰かというとゆめが所属しているチア部の部長で、普段は地味で大人しい女子なんですが
頼まれたことを嫌と言えない性格のために、今回あれやこれやと頼まれごとを大量に抱えてしまって
とうとう抱え切れずにパンクして正気を失ってしまうということになってましたね…

無理して仕事を抱えすぎたんやな…ちなみに俺はどうなのかというと
この部長とはまったく逆のタイプの人間ですね(えー
いやマジで、他人から何か仕事を頼まれようもんなら
「ええ〜?無理っすよそんなの」がまず一言目に出てくるというか
わかりましたなんて絶対素直に言わなくて、無理ですイヤです俺は大変なんですと
さんざんゴネまくって簡単には引き受けないっていう性格をしてます

なんでそんな風にゴネるのかというと、それはやっぱり素直に仕事をホイホイ引き受けてしまうと
この部長みたいにパンクしちゃうんですよね
あっという間に自分の限界を超えてしまうというか。そうならないために仕事の量をコントロールするって意味で
俺はひたすらゴネて相手に食い下がるようにしてます。
キラメイジャーで「限界は超えないためにある」って言葉がありましたが
ひたすらそんな心境ですよ。絶対に限界を超えたくないから必要以上に仕事を受け取らないっていう。

それと最後に、ゆめが言っていた「みゅーちゃんと離れたくない」っていう話については
みんなに相談したらなんかスッキリしたって理由で解決したみたいですが…そんなんでいいのかよオイ!(えー
結局はドリーミーストーン集まったら離れ離れになるってことは変わらんやんけ!願いごとでそれを防ぐか、もしくは
「みゅーちゃんと一緒にいさせてくれないなら、もう私ドリーミーストーン集めませんから!」とか
お空の上の女王様にゴネてみるのはどうっすか!?(えー
世の中ゴネ得やゴネ得!とりあえずゴネてみてダメだったらそんとき考えりゃええんや!次回に続く!


アニメ感想:ミュークルドリーミー 第39話「ロック・ペプル&ストーンズ」

さてミュークルドリーミー第39話の感想ですが、この回ではゆめの父親が歌手のコスプレをしながらひたすらに歌いまくるという内容でしたね
まず何よりも俺が思ったのは歌パート長すぎやねんて!!
いやマジでどんだけ長いこと歌ってんの!?っていうくらいずっと歌パートが続いてたな…
途中からゆめも一緒に混ざって歌い出すし、Bパートの半分以上ずっと歌ってた気がする。さすがに気が遠くなってしまったわ

正直なところ今までミュークルドリーミーを見てきた中でぶっちぎりのハズレ回だった気がするな…(えー
あれだけ歌パートを長くした理由としては、キャラソンの宣伝かなんかだろうか?
ミュークルってたまにこういうキャラソンで長い尺を使う回があるよなー

それとミュークルといえば、何日か前に新シリーズのイラストが発表されましたね
タイトルは「ミュークルドリーミーみっくす!」で、キャラクター達は今作のキャラがそのまま続投するという…
なんと続投!うおおおおおお続投!ありがとうございます!!ありがとうございます!!

いやまさか続投させてくれるとは思わなかったから、これは本当にありがたいですね
前の感想でも書いたけど、俺としてはてっきり新シリーズではジュエルペット方式で
人間キャラ全員リストラされて、入れ替わりの新キャラにぬいぐるみのパートナーを寝取られる
っていう展開になるんだろうなと思ってたから…(えー

いやマジでパートナー寝取り展開だけは勘弁と思ってたから、これは嬉しいですよ
ただ、イラストを見る限りだと杉山先輩とゆり先輩の姿がありませんが、
あの2人は新シリーズには出てこないんかな?まあ学校も卒業しちゃってるだろうしな…
その代わりに描かれてるのが杉山先輩の弟なわけですが、まさかゆにのパートナーは
杉山先輩から弟へと変わるってことですか!?つまりゆにだけは弟に寝取られると!?(えー



そういえば杉山先輩の弟って、目の中に星が描かれてて
そのうち誰かのパートナーになるだろうってことを前に予想してましたが
まさかそれがゆにってことになるとは…パートナーすらも弟に奪われる杉山先輩の心境やいかに…
ただ、おそらく杉山先輩は今シリーズのラストでゆり先輩と結ばれるだろうから
ゆり先輩を嫁という生涯のパートナーにして、ゆには弟にくれてやるって展開になるんだろうか(えー
その場合ゆにはちょっと可哀想なことになりますが、まああれですよ
杉山先輩の弟の声ってワートリの宇井ちゃんの声だから
柿崎隊好きの俺に免じて仲良くしてやってくれや…(えー  次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第40話「雪だるまさん溶けないで」

さてずいぶん久々なミュークルドリーミーの感想ですが、ぼちぼち再開していきます。
この第40話は、ゆめ達の町に雪が積もって、せっかくだから雪だるまやかまくらを作ろうっていう回でしたが
その中でも一番目立ってたのはときわの弟2人でしたね

この弟2人、確か前にも主役回をもらったことがあったりと、かなり大きな扱いを受けてますが
しかし俺は思うんですよ、この弟2人の主役回よりもときわ本人の主役回はないんですか!?
いやマジで、ときわの主役回ってもう長いことやってなくない!?ときわが登場した当初はそれなりにプッシュされてたのに
サービス期間が終わったらお前の主役回ねーからっていうくらい可哀想な扱いになってるんだが!?

ほんと主要メンバーの中で、ときわだけ目に見えて主役回ないのがな…
そんな中でなぜか弟の主役回はあるっていう謎構成よ。なんでそうなんの!?
いっそときわ弟を掘り下げるなら、ときわも一緒に掘り下げるとかいう話にはできないんすか!?

一体どういうことなんだろうか…まさか諸事情により
ときわを掘り下げる話はできないという何かの理由があるんだろうか…
たとえばときわの声優が売れっ子になりすぎて出番を確保できなくなったとか。
ときわの声優と言えばファイルーズあいなわけですが、最近のブレイクっぷりがすごくてプリキュアの主役にまでなっちゃいましたからね
なので「ファイルーズあいが多忙すぎてときわの出番が確保できねええええ」っていう事情があってこうなってるとか…さすがに考えがぶっとびすぎか?

他に考えられそうなのは、ときわが初登場した時に何話かときわ主役回をやったわけですが
そこでときわのネタを出し尽くしちゃってもうときわ関連のネタがなくなったとか…(えー
つまりときわ本人を掘り下げようと思っても、掘ったところでもうネタが出てこないって状態になってしまったと!?
そんな悲しいことってあんの!?(えー  さすがに数話だけで「もうときわのやることねえな…」ってなるのは悲しすぎるやろ!?

うーむ、ときわを取り巻く制作側の事情は一体どんなことになっているんだろう
とりあえずこのままだとマジで目立たなすぎて可哀想だから
何かの形で今後ときわが活躍するような回があるといいんですけどね…次回に続く!

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第41話「バレンタイン和菓子配っちゃお!」

さてスーパー久しぶりなミュークルドリーミー感想ですが、この第41話はバレンタイン回となってますね
バレンタイン…バレンタインといえば2月のイベントなわけですが、つまり俺は
5ヶ月前のアニメ感想を今書いてるということか…(えー
そう考えると自分の遅れっぷりに背筋が寒くなるな…

ともかくこの回の内容としては、バレンタインということで世間の女子がチョコ談義で盛り上がる中
モテない男子たちは「どうせ俺たちはチョコをもらえないんだ…」と悲しみに暮れるという話になってましたね
まあチョコをもらえない男子からしたらこんなにみじめな日って他にないからな…(えー
あれだけ多くの女子がチョコを渡そうって盛り上がってるのに、1個のチョコさえ渡してもらえない自分はなんて無価値なんだってな…

そんなわけでひたすらみじめな気持ちに打ちひしがれるモテない男子たちですが、そんな男子たちの怨念が形となってしまい
この世からバレンタインを消し去るチョコ怪人を生み出してしまいます
アホみたいな見た目のチョコ怪人ではありますが、無数の怨念から生まれたその力はすさまじく
この世のあらゆるチョコを吸い付くし、さらに人々の記憶からもバレンタインを消去してしまうという
なんとも恐ろしい活動を開始してしまいます。このままではバレンタインが消されてしまうという中、朝陽が取った行動とは…

なんと女装してモテない男たちに和菓子チョコを配るというものでした。えええええええええええええ!?
ちょっと待てや!サブタイトルの「バレンタイン和菓子配っちゃお!」ってそういう意味だったのかよ!!
女装した朝陽がバレンタイン和菓子を配るってことかよおおおおおおおお!!そんなん予想できるかああああああああ!!
なんともぶっとんだ展開ではありますが女装した朝陽かわいいな…(えー
これだけの美少女からチョコを渡されたとなったら普通に嬉しいわな…

そんなわけで、朝陽の体を張った行動によりモテない男たちの怨念は浄化され、チョコ怪人も消えていったという…
いやはやかなりのトンデモ回でしたが、俺としては主要メンバーの女子たちが誰にチョコをあげるのかっていう
正統派な展開もやってほしかったなー、特にまいら・ときわが誰にチョコをあげるのかっていうのは気になりますね

この2人って今まで恋愛絡みの話がまったくなかったから、今回の話で気になる男子の1人くらいは出てくるかなと思ったら
そんな男子は1人も出てこなかったというね…マジかお前ら、本当に浮いた話が1つもねえな!
ゆめ・朝陽・ことこは割と恋愛絡みの話があるのに、まいら・ときわは一切なくてびびるよな…俺は少しぐらいあってもいいと思うんだけども。次回に続く!


  


アニメ感想:ミュークルドリーミー 第44話「アッキーが帰ってきた!」

さてミュークルドリーミー第44話の感想ですが、今回の話はサブタイトルにもあるように
杉山先輩の弟であるアッキー(亮仁)が帰ってくるという内容でしたね
この弟、何をやらせても杉山先輩より優秀すぎて、杉山先輩のコンプレックスになってる存在なんでしたっけね…
実際、一緒に食事を食べるシーンでも、弟がはしゃいでいる一方で杉山先輩は1ミリも楽しそうじゃないって感じの顔をしてますね…

「あーそうそう、遼兄は高校合格したんだろ?おめでと!」

「…ありがとう」

「まあ遼兄なら余裕だよね!もっと上目指せるのにもったいないなー」

「…僕は遠い学校より、県内の学校のほうがいいから」

ってそんな中、高校受験に合格したことについて、弟から褒められることになりますが
「あーそうそう合格したんだろ?」とやたら軽い感じで言われたり
「もっと上を目指せるのになー」と余計なお世話みたいに言われたり
これ杉山先輩、弟が喋るたびにイラッときてないっすか!?(えー
たぶん弟にまったく悪気はないんだろうけど…無邪気な性格ゆえに周りをイラつかせてしまうタイプってやつだろうか

「遼仁は今度授業参観があるのよね」

「授業参観?僕も行こっかなー!日本の中学校の授業にも興味あるし!遼兄、問題ないよね!」

「もちろん…じゃあ」

すると今度は杉山先輩のクラスで授業参観をやるという話になり、なんとそこに弟も行きたいと言い出すことになります。
そういえばこの弟、飛び級でアメリカの大学に通ってるから日本の中学校とか通ったことねーんだな…
「いやー僕はアメリカの大学暮らしなんで日本の中学校とか行ったことないしなー」
って書くとまた杉山先輩がイラつきそうな気がしますが、果たして授業参観は無事に済むのかどうか…

   

そんな授業参観の当日はどうなったかというと…「僕も行こっかなー!」と言っていた弟は杉山先輩のクラスに姿を現しませんでした
どうやら気まぐれな性格のために、中学校のあちこちをウロウロして、杉山先輩のクラスへ行くのを後回しにしてしまったようです
そんな風にいつまで経ってもやってこない弟について、「…来てないのか…」とやはり不満げな杉山先輩。
これは…もしかしてアレじゃないですか!?来ても来なくてもイラつくやつじゃないっすか!?(えー

たとえば弟が姿を現したら、「あんなクソ弟の顔なんて見たくねー」とそれはそれでイラつくだろうし
逆に姿を表さなかったら、「来るって言ってたくせに平然と破りやがって…」ってイラつくだろうし
どっちにしても杉山先輩は詰んでるわこれ!(えー
これもう弟が何やってもイラつくやつや!杉山先輩に平穏は訪れないんだろうか

「あー!ゆりりんお久しぶりー!ゆりりんロンドンの学校に行くんだって!?」

「え、ええ」

「僕も月に一度はロンドンに行くんだー!分からないことがあったらなんでも言ってよ!」

「…」

結局そのまま授業参観は終わってしまったわけですが、弟は今ごろやってきたかと思うと
「ゆりりんロンドンに行くんだって?まあ僕もしょっちゅう行くんだけどねー」
と、ゆり先輩に声をかけていました。いやーこれは…杉山先輩からしたら
自分を無視してゆり先輩に声をかけてるってことと、
海外の会話には杉山先輩は入っていけないってことと
俺の女に気安く話しかけんな殺すぞってことで
三重苦のシーンなんじゃないっすか!?(えー
自分を無視されて、会話でハブられて、ゆり先輩も取られてしまうみたいな…これは心中おだやかじゃないような気が…

ってやっぱりー!!
弟へのイラつきのあまり負のオーラをガンガンに放出していた杉山先輩!目まで怪しく光り始めたし完全にあかんやつや!
そういえば杉山先輩が闇落ちを深めていったのって、弟への劣等感が原因だったから
今回それをまざまざと見せつけられて、一気に闇落ちが進行してしまったというわけか…

ちなみに、それだけ杉山先輩を闇落ちさせてしまった弟は
今回ラストでアメリカにさっさと帰ってしまいました。お、おいー!!
何しに来たんじゃお前ー!!杉山先輩の闇落ちを進めるだけ進めて帰っていきやがった!!
とんだお騒がせ野郎だな!事態をひっかき回して自分はトンズラって、このあと一体どうしろっちゅうんじゃい!

にしても今回の話ってなにげに作画よかったよなー
女子たちの表情とかも普段より可愛かった気がする。作画監督は誰なんだろうと思ったら佐藤嵩光と古木舞って人だそうですよ
この2人について調べてみたらあれですね、ミュークル第1話の作画監督が佐藤嵩光で、総作画監督が古木舞だったんですね
てことはつまり、めっちゃすごい人たちってことなんじゃなかろうか(えー
なにしろ第1話の作画を任されるほどの存在ってことですからね…ミュークル作画陣の中核ってことだよな

というか古木舞ってあれや!よくよく考えてみたら
ミュークルのキャラクターデザインやってる人や!
てことはミュークルの作画の頂点にいる人ってことやんけ!どうりで作画がいいわけだわ!

古木舞といえば、こういったミュークルの公式イラストなんかも手がけてますよね。
こういうの見るたび可愛い絵だなぁって思ってたから、さすが実力の高さはバツグンといったところか
あとなにげに杉山先輩のイケメンっぷりもすごいと思う
右のイラストで明らかに1人だけイケメンがいる…!っていうね
朝陽はどっちかというと女子寄りの顔してるよな…まあこないだも女装してたし
普段も女子メンバーに混じってるから朝陽はそういうポジションなんだろうな…(えー  次回に続く!


アニメ感想:ミュークルドリーミー 第45&46話

さてミュークルドリーミー第45&46話の感想ですが、この回はあれですね
どう見ても敵のボスの拠点としか思えないラスボス山にゆめ達が再びやってくるという内容でしたね
このラスボス山、以前にも1度訪れたことがありましたが、その時は近づく前に止められてしまって
結局よくわからないまま終わってしまったんですよね。でも今回はストーリーもだいぶ進んだということで
ラストダンジョン突入フラグが立ったから行けるようになったということでしょう(えー
そんなラスボス山へと進んでいった結果、ゆめ達の前に何が現れたのかというと…

「暗闇に輝くムーンライト!君のハートにダークナイト!
 心の隙間に入り込む黒きドリーミー!ナイト仮面!!」

「は…?」

ぐわー!そこに現れたのは恥ずかしい決め台詞と共にやってきた杉山先輩!
杉山先輩なんなんすかその聞いてるだけで悶絶しそうな言葉の数々は!
闇落ちのしすぎでとうとうおかしくなっちゃったんですか!?(えー
しかし杉山先輩のこの表情からして、自分では「ふ…決まったな…」と思ってるんだろうか…

「ナイト仮面!あなたはいったい何者!?」

「何者って、おやびんはおやびんに決まってるにゅい!杉山のおやびんにゅい!」

「えっ…す、杉山…?」

ってああ、とりあえず正体を尋ねてみたゆめに対し、あっさりと杉山先輩の名前を答えてしまうゆに!
たった今ナイト仮面って名乗ったばかりなのに!(えー
マジかよナイト仮面って名前ともこれでおさらばなのか…あまりにも早い別れだったな…



「す、杉山先輩がどうして…」

「そこからは私が説明しましょう」

「じょ、女王様!」

そんな中、今度は敵のボスキャラである悪夢の女王様が登場!ラストダンジョンだけあって敵のボス格がどんどん出てくるな
そんな悪夢の女王様ですが、事情を説明すると言いつつ杉山先輩に変な光線をズビビーと浴びせてそのまま寝かせてしまいました。

お、おい!なんでわざわざ杉山先輩を寝かすねん!
ナイト仮面を名乗って出てきたと思ったらすぐ正体バラされてすぐ寝かされるって
杉山先輩はマジなんのために出てきたんだよ!(えー

「うふふ、この子は私の分身のようなもの…」

って、そんな杉山先輩の寝顔を見ながら「自分の分身」とよくわからないことを言い出した女王様。
なんのことを言ってるのかと話を聞いてみると、どうやら悪夢の女王様というのは
お空の上の女王様の姉だったキャラのようで、
昔から姉妹で一緒に育ったものの、妹への大きなコンプレックスを抱えながら生きてきたようですね

どうやら妹の方は元気で明るく誰かも愛される性格だったのに対し、
姉の方は生真面目で努力家だけれども妹ほどの人望がなかったようで
「私がどれだけ頑張っても妹にはかなわない」という嫉妬心がムクムクと心の中で大きくなっていったようです

なるほど、それで杉山先輩のことを「私の分身のようなもの」と思うようになったってことですね
杉山先輩もまた、弟に対する大きなコンプレックスを持っており
「僕がどれだけ頑張っても弟にはかなわない」という嫉妬心を抱えながら生きてきたから
同じ苦しみを持つ者として一緒に闇に落ちようと思ったわけか

「私は妹に嫉妬してしまう自分が嫌で仕方なかった…
 私にとって妹は一番の憧れの存在だったのに…
 そんな中、ついに決定的な事件が起こったのです…」

ふむ、そんな風に嫉妬心を抱えていた女王様も、しばらくは悩みながら妹と一緒に暮らしていたようですが
しかしある日、そんな姉妹の間に大きな亀裂が入ってしまった決定的な事件が起こったようです。
その事件とはなんなのかというと…

《まあ、人間界にはたくあんという食べ物があるのね!さっそく作ってみましょ!》

《まあ大変、大根がこんなに腐ってる!?》

「妹は私が作ろうとしたたくあんをすべて捨ててしまったのです…!
 それによって私はミラクルドリーミー王国を後にしました…!!」

ええええええええええええええええええ!?
いやちょっと、急に何を言ってんすかこの女王様は!?一体どんな重い話が始まるのかと思ったら
たくあんを捨てられた恨みで妹も王国もすべて捨てたってなんじゃそれえええええええ!!
どういうギャグ展開なんだよおおおおおおお!!まさかラスボスの動機が「だってたくあん捨てられたし…」だったとは思わんかったわ!

「私の妹に対するこの気持ちを、一番分かってくれるのが彼だった!
 彼も弟に対して同じような思いを抱えながら必死に頑張っていた…でもそれが報われない苦しみ…
 彼は心の隙間を人に見せないようにしていたけれど、私だけには見えた…私も妹に対してそうだったから…」

「そんな…その話をお空の上の女王様は知っているんですか!?
 きっとあっちの女王様は、姉妹で仲良くしたいと思ってるはずです!
 姉妹同士なんだから、話し合えば絶対分かり合えるはずです!」

「そんなことはない。兄弟だからってなんでも分かり合えるとは限らない」

「す、杉山先輩…」

って、話し合えば和解できるという平和的な解決を提案し始めたゆめですが、
「話し合ったって和解なんかできねえんだよ」とそれを否定する杉山先輩!
杉山先輩…今まで寝てたけど起きたみたいですね…(えー
今回の杉山先輩って、ナイト仮面を名乗ってすぐ正体バラされてすぐ眠らされてすぐ起きてってやたら忙しい役回りだな…

「女王様に代わって俺がこの世をすべて悪夢に変えてやる」

「そ、そんな…杉山先輩…」

「何もできないのか日向ゆめ?果たしてこれを見ても、まだのん気にしていられるかな?」

すっかり身も心も闇落ちしている杉山先輩に対し、どうしていいか分からず何もできずにいたゆめでしたが…
すると杉山先輩は、そんなゆめを挑発するようにまいら・ことこ・ときわの3人に杖を向けると
その3人に向けて記憶喪失ビームをズビビーと発射してしまいます

おおなんと…ゆめへの嫌がらせに友人たちの記憶を奪ってしまうとは…
ラスボスの女王様はたくあんがどうとかギャグっぽいこと言ってたけど
そんな中で杉山先輩だけはガチの悪党ムーブに徹してるな…

あとこんな時になんですけどまいらの寝顔めっちゃ可愛いな…(えー
記憶を消されてることにも気づかず、なんて安らかな顔して寝とるんやこいつは

「あ、ゆめちゃん?いやーびっくりしたわ、なんか知らんぬいぐるみが喋るんやけど」

「ぺ、ぺこやで!まいら!」

「いや〜…知らんなぁ」

そんなまいらが目を覚ましたので、ちょっと話を聞いてみると
どうやら記憶を失ったのは一部分だけのようで、ゆめ達のことは覚えてるけど
自分のパートナーのぬいぐるみのことは忘れてしまったってことのようです
ふむ…そうか…パートナーのぬいぐるみの記憶か…まあそれぐらいならいいか…(えー

いや俺的に、最悪の場合は生きてきた記憶が全部なにもかも消されちゃって
完全に何も知らないわからないっていう真っ白な状態にされるかと思ってたので、それに比べたらかなり限定的だったかなと
忘れられたパートナーはかわいそうだけどまあドンマイって感じかな…(えー  次回に続く!

(C)2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京






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