アニメ感想:遊戯王SEVENS

いきなりですが最近始まった遊戯王の新シリーズ・遊戯王SEVENSがちょっと気になってます。
何が気になってるかというと、ヒロインキャラのロミンちゃんが可愛いんですよね
正直、俺の心境としては「しばらく遊戯王からは離れてたし、今さら新シリーズが始まってもなぁ…」って
最初はあんまり乗り気じゃなかったんですが、ロミンちゃんが可愛いので見ようかなって気になりました(えー

ロミンちゃんって単独でも可愛いんだけど、主人公の遊我とやたら顔近づけて話すシーンとかあるのがいいですね
たとえばこのへんのシーン↓とかがそうなんですが、これやばくない?もうキスしそうな距離で喋ってない?(えー

というかこのロミンちゃんが口を押さえてる画像を続けて見るとさらにやばいと思う。
もう完全にキスした後の画像みたいに見えるやん!事後だよ事後!(えー
俺としては遊我とロミンちゃんのラブコメ展開にぜひとも期待したいっすねー、今後どうなるかさっぱり分かりませんが

とりあえず遊戯王SEVENSの作品の雰囲気としては、今までのシリーズよりキッズ向けにシフトしてきたって感じですよね
これまでの遊戯王は中高生くらいの視聴者をターゲットにしてる感じがありましたが、
今作の遊戯王SEVENSは小学生をターゲットにしてるっていうくらいキッズ向けになってると思います

そもそも主人公の設定年齢からしてそうですしね。これまでの主人公はみんな中学生か高校生のどっちかでしたが、
今作の主人公・遊我は小学生であり、話の内容も小学校を舞台に繰り広げられるって感じだし。
雰囲気としても小学生ならではの明るいドタバタギャグがメインになってて、気楽に楽しめるキッズアニメになってると思います

それと俺的に気になったシーンがこれ、遊我の発明したウソ発見器を使ってロミンちゃんに何か喋らせようとする場面。
「主人公の発明したウソ発見器」と言えば、俺が思い出すのはポチっと発明ピカちんキットですよ
あれもまさに主人公の発明でウソ発見器が出てくるキッズアニメだったから、なんか思い出しちゃいますよね

それにピカちんキットといえば、意外と恋愛描写にも力を入れてて
主人公とヒロインがフラグを立てたり、ちゃんと結ばれるまでの話をやったりしていたので
そういう意味でも期待しちゃいますよね。遊我とロミンちゃん早く結婚しろ!!(えー

まあこんな始まったばかりの時点で結婚しろとか言ってるの俺だけかもしれないけど…
とりあえず今後、遊我とロミンちゃんのフラグが立つようなら応援していきたいですねえ


アニメ感想:遊戯王SEVENS 第6話「御麺!ラーメンデュエル!」

ちょいと遅くなりましたが遊戯王セブンス6話の感想を書きたいと思います
遊戯王セブンスもコロナの影響で、放送開始早々に話が止まっちゃってましたが
こないだからついに最新話が再開されるようになりましたね

そんなわけで、再開後の初放送となったのがこの第6話なわけですが、
それを見て思ったのはとにかくロミンちゃんが可愛いんですよ!!
ロミンちゃんって少しクールっぽい雰囲気がありつつも、表情がいろいろ変わったり
意外と感情豊かな面があるのがいいんですよね

たとえばこのへんの画像がそう。笑った顔になったり、焦った顔になったり、ビックリした顔になったり、うんざりした顔になったり
そういう風に表情がくるくる変わるのが見ててめっちゃ可愛い。あとロミンちゃんって常識人ポジションのキャラだから
次々と出てくる変人たちに振り回されるって役目があるので、そういう光景も俺的にかなり気に入ってます
ちなみに常識人か変人かって話をするなら、ロミンちゃん以外のメインキャラはぶっちゃけ全員が変人ですね!(えー



遊我、ルーク、学人、ロミンちゃんの4人がこのアニメのメインキャラなわけですが
遊我は発明バカ、ルークはすべてにおいてバカ、学人は真面目バカって感じなので
このバカキャラ軍団のフリーダムな行動にロミンちゃんのツッコミが追いつかないっていうのが基本スタンスって感じがします

なんにしても、自由でおバカなギャグが多めで楽しく見れるのが俺としては結構気に入ってますね
今までの遊戯王って、結構シリアスでハードなストーリーが多めの印象がありましたが、
その中で今作はめっちゃ気楽なギャグ寄りの内容になってる気がします。
たぶん今までの中で一番気楽なノリの遊戯王なんじゃないかな
今回の話にしてもラーメンとデュエルを組み合わせたまったく新しい戦法をやり始めたりと
ぶっとんだことやってましたしね。サブタイトルに書いてある「ラーメンデュエル!」って内容そのまんまですよ

あと今回の話って、単にラーメンとデュエルを組み合わせるだけじゃなくて
すっかり客の来なくなった古いラーメン屋をもう一度繁盛させるっていう内容だったから
これって完全に芹沢サン案件や!と思いながら見てました

「任せておけ。この店、俺が繁盛させてやる」「な、なんだってー!?」
っていう妄想が俺の脳内を駆け巡ってました(えー
最新号のらーめん再遊記は休載だったし、その穴埋めをするのにちょうどよかったんやな…次回に続く!

 


アニメ感想:遊戯王SEVENS 第7話「転校生は小学生?」

さて今回の遊戯王セブンスですが、なんと遊我たちの小学校に
37歳の女が転校してくるという話になっております
その名も足立ミミ。見た目的にはロリロリな少女ですがまごうことなき37歳であり、
ラッシュデュエルの秘密を探るために遊我たちに接近してきたという…

それにしても37歳ってお前俺と同い年じゃねーか!!(えー
まさかこんな形で俺と同じ世代の女が出てくるとは思わんかったな
名前が足立ミミっていうのも、俺が小学生の時にブレイクした安達祐実をモデルにしてるんだろうし。
そう、当時は家なき子っていう安達祐実のドラマが大ブームになってね…懐かしいよなー同情するなら金をくれ!!(えー

その他にも足立ミミが喋る言葉は、俺の世代で流行った懐かしいものが多かったですね
チョベリバとかガングロとかルーズソックスとかパンナコッタとかナタデココとか。
チョベリバとか懐かしすぎる…今じゃそんなこと言ってるやつ誰もいなくなったなー

そういうのって主に女子高生が喋る言葉だったんですけど、当時は流行を追っかける女子高生のことを
コギャルって呼んでましたよね。あれも当時ならではの呼び方というか
今の時代では流行好きの女の子がいても、コギャルじゃなくてギャルって呼ぶようになった気がする。コとは一体なんだったんだろうか

ただ、そんな風に37歳世代のネタが豊富な一方で、「あきらかにこれ俺らの世代のネタじゃねーだろ!」っていうような
もっと上の世代のネタも大量にぶち込まれてましたね。
ナウなヤングとかシクヨロとかディスコでランバダとかアッシーくんメッシーくんとか。
そういうのは40〜50代のバブル世代で流行ったネタだろうがー!使ってる携帯電話も受話器みたいなバカでかいタイプだし!
俺らの世代ならポケベルを使えや!(えー
まあこのへんは絶対ツッコミ待ちでわざとやってると思いますけどね、まったくとんでもない女だぜ

そんなわけでとても子供向けとは思えない超カオスな回となっておりました、どうなってんだこのアニメは!
遊戯王セブンスって、タイトルでも7がついてるように、7っていう言葉をめっちゃ強調してる作品なんですが
それだけ7を重要視してる作品において第7話でこれを出してくるところが最高に狂ってると思いました(えー

まったくすげーよこのアニメは…ギャグ作品だとは思ってたけど想像以上かもしれん…
わずか数話のうちにどんどんイカレ具合が加速してるから今後どうなるのか楽しみです、次回に続く!



アニメ感想:遊戯王SEVENS 第8話「世紀末とナポリタン」

さて今回の遊戯王セブンスですが、前回登場した足立ミミ37歳に息子がいることが発覚し
なんとその息子とは世紀末決闘王ヨシオであり、ヨシオは自分のナワバリである自動販売機を賭けて
デュエルを挑んでくるという話になっております

いやなんというか本当にカオスとしか言いようがないアニメだな!?
単なるギャグでおさまらないくらい毎度ブレーキがぶっ壊れてるぜ
遊戯王セブンスはカブトボーグの再来とかよく言われてますが、確かに目指すものはカブトボーグなのかもしれないな

それにしても世紀末決闘王というからにはラオウみたいなのが出てくるかと思ったら、
ヨシオの格好からするとラオウというよりはお前むしろジャギじゃねーか!
なんであれ、こんな筋肉ムキムキ男が足立ミミ37歳から産まれてきたのか…とか思ってたら
実はこの筋肉は単なる肉じゅばんで、仮面の下にはクソ平凡な顔が隠れていたという…本当にヨシオって感じの顔だこれー!

それにしても足立ミミ37歳が普通に前回から続投で出てくるとは意外でしたね
単なる一発キャラかと思ってたらレギュラーキャラだったんか!?
この親子は今後も出てくるんだろうか…それにしても息子と同じ小学校に生徒として通ってる母親ってすげーよな
先生だったら分かるけど生徒やで!?ちなみにミミは小5のクラスでヨシオは小4だそうだから
同級生ではなくて先輩ママって感じになるのか。まったくママが先輩だなんてどうなってるんだこのアニメは

・遊戯王セブンスに出てきた安立ミミ37歳ですが、中の人(つまり声優さん)は鈴木梨央さんです。
 この人は15歳の子役の人だそうです。 タレント紹介ページ  by 永遠の24歳

それと足立ミミ37歳についてはこんなコメントもきてますね。なんと声を担当しているのは15歳のめちゃめちゃ若い子だったという…
いやはや足立ミミが喋る内容ってだいたいが20年前とか30年前のネタだから、この声優の子はまだ生まれてもいなくて
ミミが何を言ってるのか本当に意味がわからないだろうな(えー

そんなカオスな回でしたが今回もロミンちゃんは可愛かったので、ロミンちゃんに関しては毎回安定してますよね
まさにカオスアニメの清涼剤といったところか。ジュース飲んでるだけでもなんか可愛かったり
あとはヨシオの言動に驚いてるシーンが発情してるみたいに見えてエロいよね(えー
ロミンちゃんは「何やってても可愛い」って感じでマジに当たりのヒロインだと思うので、今後も注目していきたいです。次回に続く!
 


アニメ感想:遊戯王SEVENS 第9話「素敵なジュラシック」

さて今回の遊戯王セブンスですが、3度のメシより恐竜が好きな白佛カン(はくぶつかん)というキャラが出てくる内容でした
すげー名前してんなお前…しかも恐竜好きが高じて普段から喋る時にも
語尾にジュラシックをつけながら喋るというおかしなことをやっております
まったく語尾がジュラシックだなんてふざけてるにもほどがあるザウルス(えー
というか遊戯王好きならこいつ見たら絶対ティラノ剣山思い出すよね。おかしな語尾といい恐竜好きな性格といい共通点が多すぎるぜ

あと今回ラストでロミンちゃんが何やら不穏な動きをしてて、次回ロミンちゃんが何かしでかす回なのか?
と思ったら次回は総集編なのでしばらくお休みですっていうのがね…くそー!!



ついこないだ本編再開したと思ったらもう総集編だなんて!やはりコロナの影響はそれほど大きいということなのか
まだ10話も経ってないのに何度も総集編を挟むハメになって大変ですね遊戯王セブンス…
コロナに出鼻をくじかれた形になってしまいましたが、しかし次回がロミンちゃん回だというなら俺は期待して待つよ!次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第10話「恐怖の怪談デュエル」

さて1ヶ月ぶりの再開となった遊戯王セブンスですが、
今回はロミンちゃんがバンド活動している時のグループ、ロアロミンについて語られる内容となってましたね
これまでもロアロミンって名前だけは出てきてましたが、具体的にどんなバンドなのかと言うと
ロミンちゃんがいとこのロアと組んでやってるバンドだからロアロミンってことみたいです
そのまんま2人の名前くっつけただけだったんかい!

しかしこのロアという男、一見すると爽やかボーイですが実際はとんだ腹黒野郎らしく
今回もロミンちゃんを壁際に追い詰めながら
「お前は俺の言うことを聞いてればいいんだよ、秘密をバラされたくないだろ?」
とかいう脅しをかけるなんてことをやってましたね

ロアきさまってやつはー!さてはそうやってロミンちゃんの弱みを握って
自分の性奴隷にでも仕立て上げるつもりか!(えー
この野郎まだ小学生のくせしてなんて大それたことを考えやがる!ロミンちゃんにふざけた真似をするんじゃねー!

とりあえず今後のストーリーとしては、このロアの魔の手からロミンちゃんを救い出すって感じの流れになるんでしょうかね?
ロアと一緒にいる時のロミンちゃんは明らかに暗い顔をしてるし、
あとなにげにオープニングでも1人ぼっちで泣いてるシーンとかあったりするので
1人で悩んでいるロミンちゃんを仲間たちが助けるって展開はありそうな気がします

そんな中、今回ロミンちゃんのためにプレゼントを持ってきた遊我のシーンなんかは
今後ロミンちゃんを救う流れに持っていくための伏線なのかなって感じがします
この時の遊我のセリフにしても、「ロミンが気に入ってたみたいだから作ってみたんだ。
ギターとデュエルディスクを合体させたデュエルギターさ。
ロミンがこれからもラッシュデュエルと音楽の両方を楽しめるように」
って純粋にロミンちゃんを思いやって作ったみたいで、ロミンちゃんもそれを嬉しそうに受け取っているので
これはのちのち遊我との愛の力によってロアの呪縛から解放されるというのが理想的な流れかな(えー

いや割とマジで遊我とロミンちゃんのコンビはなんか好きなんだよなー
大人びてるロミンちゃん子供っぽい遊我っていう感じにお互いの性質は逆なんだけど
そんな2人の逆なところがむしろ上手く噛み合うみたいなイメージ。
とりあえずロアロミン編は何話か続くみたいなので、その中でまた遊我とロミンちゃんの絡みがあることを期待したいっすね。次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第11話「ガマンが限界!」

さて遊戯王セブンス第11話の感想ですが、この回の内容は
今まで仲間だったロミンちゃんが敵として現れるっていう回でしたね
なぜそうなってしまったのかは、やはりロアに弱みを握られてるからってことなわけですが
ロミンちゃんはそれを誰にも言うことができず、仲間たちも事情を知らないので
ロミンちゃんの突然の裏切りにひたすら戸惑うことに…

「ロミン君、これはどういうことですか!?私たちを裏切ったのですか!?」

「見ての通りよ、私はあんた達の敵。あんた達に近づいたのも最初から行動を探るのが目的だったし…
 そうじゃなきゃ、あんた達みたいなアンポンタンと一緒にいるわけないじゃない」

「アンポンタン!?おのれロミンめぇ!絶対に許さんぞおおお!!」

「ざまあみろー!スパイされてたことに気づかないでやんのー!やーいやーい」

「知ってたよ」

「え…?」

「ロア、どういう弱みを握ってロミンを従わせているのか知らないけど、
 僕そういうのあまり好きじゃないんだよね。だからロミンを自由にしてあげてほしい」

ってそんな中、仲間の誰一人としてロミンちゃんの置かれた状況に気づいていなかった中、
ただ1人そのことに気づいていた遊我!うおおおおおおお
さすが主人公や!孤独な戦いを強いられているロミンちゃんにとって、ただ1人の理解者って感じでマジかっけぇな遊我…
やっぱり遊我&ロミンちゃんのコンビって特別なものがあるよな

「ちょ…ちょっと何言ってんの!?あたしはもともと自由だし…
 スパイだって…好きでやってるんだから…!」

そんな中、なかなか素直になれないロミンちゃんは
「好きでスパイをやってる」という嘘をついてまで遊我たちと戦おうとします
なんとも痛々しいですな…そしてデュエルが始まりますが、ロミンちゃんはデュエルの最中も
ひたすら何かに耐えるように歯を食いしばって戦うことに…このデュエルはロミンちゃんにとってそれほど耐えがたいということか…

(あああ…めっちゃお腹すいた…!何が食べないとマジヤバイ…お腹が鳴っちゃう…!)

ええええええええええええ!?
いやちょっと、こんな時になに考えてんですかロミンちゃんは!?めっちゃお腹すいた!?
まさかさっきから何かに耐えるようにデュエルしていたのはハラペコに耐えていただけってことですか!?
おいいいい!てっきり仲間への裏切りに悩み苦しんでいるのかと思ったらあああああああ!
なんだこのギャグ展開は!ちくしょう今思い出したけどこのアニメっておバカギャグアニメなんだった!!(えー

(このギター…よく見るとイカ焼きに見える…)

「ああっ…本当は戦いたくない、ロミン君はそう思っているに違いありません!!」

(こんなところでお腹が鳴ったら超恥ずかしい…こうなったら…)

ギャイイイイン!!

「なっ…ギターを弾きながらデュエルだと!?ふざけてるのか!?」

「いいえ!この音は戦いたくないのに戦わなければならず、ギターが泣いているのです!!」

「なにい!?ロミンの中にまだ正義を愛する心が残っていたのか!?」

「いやぁ…ロミンはお腹が空いてるだけなんじゃないかなあ」

ってそんな中、ハラペコなあまりとうとうギターがイカ焼きにすら見えてきたロミンちゃん!
見えねーから!!そのギター全然イカ焼きに見えねーからああああ!!
そして仲間たちはさぞ裏切りに耐えかねて苦しんでいるに違いないと思い込んで
ロミンちゃんの心境を勝手に代弁していましたが、そんな中で
遊我だけがちゃんとロミンちゃんの心境を理解してるっていうのがイイですよね
やべえよやっぱり遊我&ロミンちゃんの組み合わせは最高だよ…これからどんどんファンアートとか増えてほしいぜ

「えっ!?あ、あれは…手巻き寿司!!」

(お腹が空きすぎて幻覚がヤバイことになってきた…!ライブ会場の観客が手巻き寿司なんて持ってるわけが…)

「はっ…!?げ…幻覚じゃない!!」

って今度はなんなんだああああああ!!
いきなり周りの観客が次々に手巻き寿司を持ち始めただとォ!?一体なにが起きてるんだよ!
と思ったら、どうやらこれはまきすし子というポッと出のキャラがいきなり現れて
このライブ会場で手巻き寿司をあちこちの客に売りまくってこうなったようです
まきすし子ってなんやねん!?お前誰なんだよ!(えー
すげーなもう、あまりにもカオスすぎる展開に爆笑してしまったわ

「あぁ…ガマンが…ガマンが…限…界…」

「ロックンロール!!地獄へ落ちな!!」

「な…なんかいつものロミンじゃない!?」

「くっくっくっ…ロミンはお腹が空きすぎると、超ハングリーパワーで超超反骨エネルギーを生み出し、
 常識を翻して現状を打破し、自由とラブ&ピースでロックンロールしてデュエルをキメることができるのさ!」

って、あまりのハラペコ状態でとうとうおかしくなってしまったロミンちゃんは
まるでバーサーカーモードのように凶悪なデュエリストと化してしまうことに!
どうやらロミンちゃんはハラペコの限界になるとこんな風になってしまうようで
ロアはそれを計算してロミンちゃんの腹を空かしていたんだという…
というかサブタイトルの「ガマンが限界」ってこんなアホな意味だったのかよ!(えー

そんなわけでさんざん狂戦士と化して暴れまくったロミンちゃんですが、
こんなこともあろうかと遊我がギターに仕込んでおいたチョコレートのおかげで
それを食べて正気を取り戻すのでした。なんてこった遊我のやつ、まさかこんな事態も想定してチョコレートを仕込んでいたとは…(えー

「ん〜!おいしい!」

「そのデュエルギターからは、お腹が減ったらチョコバーが出てくるんだ!気に入ってくれた?」

「えっ…あたしのために…?」

って、どうやら遊我はこの事態を想定していたというより、ロミンちゃんがお腹をすかせたら食べ物が欲しいだろうからと思って
純粋にロミンちゃんへの思いやりでチョコレートを仕込んでいたようです。なるほどこれって
ロミンちゃんのことなどお構いなしにハラペコにしたロアと、
ロミンちゃんのことを気遣って食べ物を用意していた遊我って感じで、すごくロアと遊我が対照的なシーンですよね

そしてロミンちゃんもそんな遊我の思いやりにキュンときてしまったようで、
こいつは次回以降も遊我×ロミンちゃんのフラグに期待が持てそうだぜ…次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第12話「禁じられたエース」

さて遊戯王セブンス第12話の感想ですが、この回ではいよいよ敵のボス格・ロアを引きずり出して
遊我がデュエルするという内容になってましたね。そしてロアの性格的に、ロミンちゃんを脅していたように
卑劣なやり方も平然と行う奴なので、遊我とのデュエルでも真っ向勝負ではなく罠を張っていました

その罠とは、「遊我の持っているエースカードは不正カードだ」と言い張ることで
それをドローした瞬間に遊我の反則負けとするという、なんとも汚いやり方でした
まさかドローしただけで「ハイお前の負け」という条件にしてしまうとは…どんだけ手段を選ばないんだよって感じですが

しかし俺的にこの話で良かったポイントは、そんな風にロアが汚い罠を仕掛けてきても
遊我は一切動じることがなかったってことですかね
遊我以外のキャラは「ゲェー!?なにそのズルい罠はー!?」って動揺しまくっていたんですが
しかし遊我だけはまったく心を乱すことなく、むしろ不敵な笑みすら浮かべて戦っていたっていうね

この遊我の姿は頼りがいあってカッコよかったなー。一見すると遊我ってただのガキに見えるけど
もしかしたらすごいカッコいい主人公なのかもしれないですね
これまでのロミンちゃんに対する遊我の態度とか見てても、正直マジでロミンちゃんが惚れちゃうんじゃないかってくらい
カッコよく決まってる場面が結構あったので、思った以上に遊我って主人公として魅力あるかもしれないですね。次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第13話「もう1人の王」

さて前回、ロアと遊我のデュエル対決が始まった中で、ロアの卑劣な罠によってエースカードを引いたら負けという
インチキルールを押し付けられてしまった遊我。そして今回どうなったかというと
今まで出会った遊我の友人たちが助けてくれるという展開でしたね

具体的には白佛カン(はくぶつかん)博士だったり世紀末決闘王ヨシオだったり
どう考えても一発キャラだろうと思ってた奴らが助けに来てくれるとは!(えー
いやマジで、てっきり前に1度出てきて終わりの奴らかと思ってたんですが、
意外と遊戯王セブンスってキャラを使い捨てにせずに大事にするって傾向ありますよね

たとえば37歳小学生の安立ミミとかも、あんなんどう考えても一発キャラだろうと思ってたら
むしろレギュラーキャラになって毎回登場してるくらいだし、あれには驚いたなー
その他にもまきすし子なんかも、こないだ会場で手巻き寿司売ってからもちゃんと登場してますよね



まきすし子に関してはマジで一発キャラの中でもあからさまな超一発キャラというか
手巻き寿司売ったら役割なくなってすぐ消えるんやろなとか思ってただけに
そんなまきすし子でも使い捨てにせずにちゃんと出してるっていうのはすごいと思います

このアニメって、バカなカオスギャグが売りに見えるけど
実はキャラを大事にしてる丁寧なアニメなんじゃないか?
なんかそういう「バカに見えて実は丁寧」っていうのは、Gガンダムに通じるものを感じるわ

さてともかく、仲間の助けによってインチキルールの縛りから脱出した遊我は、
ついに自分のエースであるセブンスロードマジシャンを召喚!
さらにその弟子であるセブンスロードウィッチと一緒に並べてますね

ちなみにこのセブンスロードウィッチ、師匠と一緒に並べると攻撃力が400ポイントアップするっていう効果があるそうです
これ見て思ったんですけどFGOでもこういうのやってほしいよな(えー
いやというのも、俺的にFGOの攻略する時に縁のあるキャラ同士を並べて戦うってことをよくやってるんですけど
そういう時にただ俺の趣味で並べるだけじゃなくて、こんな風にお互いにバフかかったりすると面白いよなって少し思いました

そんなわけでデュエルが進んでいきますが、意外と手強かったロアはインチキなしても遊我を追い詰めるくらいの
高い実力を見せつけてしまいます。そんな2人の戦いを見守っていたロミンちゃんは
「もう後がないわ…遊我…!」って完全に遊我を応援してくれてるっていうのが良かったですね

今のロミンちゃんは遊我たちを裏切ってロアの側についているわけですが、
立場はそんな風に裏切っていても心は遊我の味方をしてくれているっていうのが俺的にツボでした
遊我とロミンちゃんの関係はほんと毎回の見どころだよなー



そして最後には遊我の逆転勝利となるわけですが、遊我は今までさんざん汚いことやったロアについても
コテンパンにするんじゃなくて許して和解を選ぶっていうタイプのキャラみたいですね
俺はこういう時コテンパンにしてほしいんだけどな(えー

そういう意味じゃ半沢直樹なんかはとことんまで絶対に許さないってコテンパンにするタイプで
相手が泣いて許しを乞おうがオーバーキルして終わらせるわけですが
個人的にはそれぐらい徹底的にやる方が好きかなー
邪悪なる敵は徹底的に、跡形もなく消滅させるべきではありませんか!?(えー



ともかくロアが遊我に倒されたことで、今までロアに脅されていたロミンちゃんもついに解放されることに。
なにげに遊我たちのところに戻ってきたロミンちゃんが
遊我がギターに仕込んでくれたチョコバーをひたすら食ってるっていうのが注目のポイントでしたね
ロミンちゃん遊我のチョコバーずいぶん気に入ったみたいやな…さらにその後、「ロアに握られてたお前の弱みってなんだったんだよ」
ロミンちゃんの弱みについて仲間たちから詰め寄られることになりますが…

「それって音痴のことだよね」

「!!!!!」

っていう風に遊我だけはロミンちゃんの弱みを理解してたっていうのが
俺的にやっぱ嬉しい展開でしたねー、仲間の誰も分からない中で遊我だけ分かってるっていう特別感がたまらねえぜ
真っ赤になってるロミンちゃんも可愛いし、遊我とロミンちゃんのカップリングは相当イイぜこれは
願わくばこの調子で2人の恋愛フラグをどんどん立てていって欲しいところです。次回に続く!
 

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第14話「ロミン’sキッチン」

さて前回、弱みを握られていたロアのもとから解放され、遊我たちのところに戻ってきたロミンちゃんでしたが
今回はというと、仲間の1人のルークから「裏切りスパイ工作員と話すことなどない」と言われてしまって
せっかく戻ってきたのに冷ややかな態度で受け入れてもらえないという事態に陥ってしまいます

まあ、仲間の中でも遊我やガクトはとっくにロミンちゃんを許してくれているので、
こうして冷たい態度を取っているのはルークだけなんですけどね
ルークお前、てっきりメンバーの中で一番なにも考えてないおバカ野郎だと思ってたのに見損なったぞ…(えー
ともかくルークに受け入れてもらえずに困り果てたロミンちゃんは、自分はこれからどうしたらいいのかと遊我に相談することにしますが…

「えっ!?わ、私の手料理を!?」

「そんなに驚くこと?」

「だ、だって私、食べるほう専門で料理なんて…」

「ふむ、思い返してみればルーク君はかなりの食いしん坊…
 手料理というのはいいアイデアかもしれませんよ」

ってそんな中、遊我が言い出したのは手料理を作ってルークのご機嫌を取ったらどうかという話でした
ふーむ、食い物好きなルークに料理をふるまうというのはアリかもしれませんが
しかしロミンちゃんは料理の腕前にぜんぜん自信がないみたいですね

確かにこれって美味しい料理が作れたら作戦として成り立ちそうだけど
クソまずい料理だったら取り返しのつかないことになりそうだな(えー
そう考えたらけっこうリスクありそうな作戦ですが、ともかくこの話に乗ってみることにしたロミンちゃんは
素人でもおいしく作れそうな料理としてカレーを作ることにしますが…

「えーっと、肝心なものがないような…」

「肝心なもの?」

「なんていうの…?ほら、あれよ、お湯でグツグツするやつで…
 そう、レトルト!肝心のレトルトパックよ!絶対にいるでしょ!?」

「えぇ…?」

って、まずカレーを作るために必要なものとしてレトルトカレーが必要だと言い出したロミンちゃん。
いやいやそれってカレーの材料じゃなくてインスタント食品やないかい!
たとえるならラーメン作る時の材料としてインスタントラーメンが必要だって言ってるようなもんやぞ!(えー

なんともボケボケな性格ですなロミンちゃん…それともロミンちゃんって手作りカレーを食べた経験とかないんだろうか
親がカレーを作ってくれたことがあったら、こんなボケたこと言わないんじゃなかろうか?と思っただけに
親に料理を作ってもらったことがないという闇を背負っているのか、それとも単にボケてるだけなのか気になるところですね

「や、やーねぇ、ちょっとボケただけじゃない。カ、カレーライスというからにはまずはご飯よね?」

「もちろん電子レンジでチンするライスじゃありませんよ」

「も、もちょろんよ。炊く…そう、ご飯は炊くのよね?
 え、えーっとじゃあお米をね…用意しないとね?あはは、あは…
 お、お米…お米は…ええと…ええと…」

ってその後、気を取り直してまずはご飯を炊くことになりますが
しかしそのことすらもよく分かっていないロミンちゃんは、何をするにもガクトに確認するようにしながら
オロオロと自信なさそうに「これでいいのよね…?」と困り果てた様子で作業するばかりです

このロミンちゃんの気持ちめっちゃわかる。
自分が何も知らない、わからないって状況で、何をしたらいいのかも全然判断つかなくて
他の人に聞きながらオロオロと「これでいいのかな…?」って困りながら作業している時の気持ちですよ

なぜこの気持がわかるかって、会社に入ったばかりの新人1年目の俺がこういう状況だったからですよ
そう、当時の俺は会社に入ったばかりのド新人で、仕事のこともまだ教わっておらずなんにも分からない状態だったわけですが、
しかし先輩はそんなのお構いなしにあれをやれこれをやれって命令してくるもんだから
とにかくワケもわからず、さっきのロミンちゃんみたいにオロオロと聞きながら仕事をしていたっていう。

そうやって聞いた時にちゃんと教えてくれる先輩ならよかったんですけどね、でも実際は
「お前そんなことも知らねぇのか!それでも社会人か!」とか怒鳴ってくるようなパワハラ野郎で
仕事を教えるどころか「自分で考えろ!」って言うだけで何も教えてくれないから、当時の俺はとにかくいつも途方に暮れてましたね
で、そんな風に厳しく言われた経験が、俺の成長の助けになったのかというと
ハッキリ言ってクソの役にも立ちませんでしたね(えー

いやマジで、あそこで厳しく言われた言葉の数々は本当にまるで俺の成長の助けにならなかったし、ただ辛いだけだったと俺は思ってます
というのも、何も知らない新人が「自分で考えろ!」って言われてもオロオロしながら右往左往するだけで、そんな状態で一生懸命考えても
ロミンちゃんみたいにトンチンカンな結果になるのが関の山なんですよ。
だからまず俺にとって必要だったのは、基本的な知識や経験を教えてくれる人だったわけです

でもそれを何も教えてもらえなかったから、知識も経験もまるで足りないままオロオロして怒られるだけの日々が続いて
そんな暮らしをしているうちに「俺ってなんて役立たずなんだ」って完全に自信を失ってしまって
自分は何もできないクズだ、なんの価値もない奴なんだと思うあまり、こんなゴミみたいな自分はとっとと死んだ方がいいとすら思っていたくらいです

結局そのストレスが原因で体に変調をきたしてしまい、別のまともな部署に移ることになったわけですが…
とにかく俺が言いたいのはですね、どうか新人に対しては優しく丁寧に教えてあげてほしいってことなんですよ
厳しく突き放すように接したところで、新人はわけもわからずオロオロしてどんどん自信を失っていくばかりなので
教える方も大変だと思うけど、どうか辛抱強く教えてあげて欲しいと強く思います

そういう意味じゃさっきのガクトの「もちろん電子レンジでチンするライスじゃありませんよ」っていうのは
ちょっと突き放しすぎ感あって「もうちょっと丁寧にだな…」って思いましたね(えー

「えっと、お米を…」

「そう、お米を?」

「炊飯器に入れて…」

「それは食器洗い機〜。ですがとなりの?」

「あっ、となりの炊飯器にお米を入れて…」

「袋から出して〜。適量を測ってサッと水を通して1回目はすぐ捨てて水の濁りがなくなるまで丹念に研いで〜!」

「あ…ごめんなさい、私料理したことなくて…」

さらにその後、お米の炊き方についてひとつひとつ教えていくガクトでしたが
「お米を…」「そう、お米を?」「炊飯器に…」「それは食器洗い機ね」「炊飯器に入れて…」「袋から出してね」
あたりまではかなり辛抱強く教えてるなって感じがありましたね。ただ、その後の
「適量を測ってサッと水を通して1回目はすぐ捨てて水の濁りがなくなるまで丹念に研いで〜!」
っていうのはさすがにイライラして勢いで言っちゃった感がありますね
イライラする気持ちはわかるんですけども!どうか辛抱強くお願いします!どうか!(えー



ほんとつくづく思うんですけど、新人を教育するっていうのは子供を育てるのに似てますよね
知識も経験もなく要領の悪い子供にイライラしてキーキー怒っても、子供はおびえてしまうばかりで成長につながらないから
イライラする気持ちをグッとこらえて、優しく丁寧に辛抱強く教えてあげるっていう。

いやね、これだけ辛抱強く教えるのって本当に大変だと思うんですけど
でもそれが相手の成長のために必要なことだと思うから
どうか辛抱できる範囲だけでも教えてあげて欲しい。俺としてはそう思います

「できたぁ〜!ん〜おいしい〜♪」

そんな中でついにカレーが完成!ってなんじゃこりゃあああああああああ
いったい材料に何を混ぜたのか、めちゃめちゃグロい真っ青なカレーが完成してしまうことに!ぐええええええ!!
せっかく辛抱強く教えた結果がこのザマですか!(えー

ロミンちゃん…ガクトのためにもちゃんとしたカレーを完成させてほしかった…
それにしても、こういう風に青い色のカレーってリアルでも写真を見たことあるんですけど
なんで青くなっただけなのにこんなにグロく見えるんでしょうね(えー
俺は正直まったく食べられる気がしねえ…見慣れてる食べ物の色が変わっただけなのに、こんなに拒否感が強くなるとはなー

「なんで俺をこんなところに連れてきた!今日はラーメンを3杯も食べて眠いんだ、俺は帰るぞ!」

「あ…」

ってそんな中、カレーが完成したということでついにルークを呼んだロミンちゃんですが、
しかし相変わらずロミンちゃんへの冷たい態度が変わっていないルークは
「チッなんで俺がこんなところに連れてこられなきゃなんねーんだよクソが」とあからさまに不機嫌な感じですね…

そんなルークの態度を見てしょんぼりと落ち込むロミンちゃん。
なんかこういうしおらしいロミンちゃんかわいいな(えー
ロミンちゃんって普段はけっこう気が強くてグイグイ行くタイプだから、
こんな風に控えめでしおらしい態度っていうのは珍しくてそそるもんがあるぜ

「む…?くんくん…くんくん…この香りは…?」

「え?」

「くんくん…匂いの元はどこだ…?」

ところがその時、部屋の奥から漂ってくるカレーの香りに気づいたのか、それに興味をそそられて部屋へと上がっていくルーク。
お前さっきラーメン3杯食ったって言ってたのにまだそんな食欲あるんだな(えー
ともかくカレーの匂いに誘われて歩いていくルークですが、くんくんと匂いを嗅ぐそのシーンが
ロミンちゃんにチューしてるようにしか見えないのは俺だけでしょうか(えー

「おお、匂いの元はこれか!!」

ばくばくばくばく

「ル、ルーク君、大丈夫ですか!?」

「う、うまい!!なんだこのカレーライスは!!
 今まで食べたことのない濃厚な味わい!しかも辛い!ライスは白い!」

そしてカレーライスのもとに行き着いた途端、ものすごい勢いでバクバクとカレーを食い始めたルーク!
どうやら見た目が青い以外は本当においしいカレーだったようで、ラーメン3杯食ったはずのルークですら
うまいうまいと大喜びで食いまくっております。それにしても
「濃厚な味わい!しかも辛い!ライスは白い!」ってなぜかライスの白さを誉めるルークに笑っちまったわ

「それ、ロミンが作ったんだって」

「なに、裏切りスパイがか?」

「え、あ、え…き、気に入ってもらえた…かな…」

「うむ、うまいぞ!おかわりだ!」

「あ…」

そんなカレーの味をずいぶん気に入ったらしいルークは、ニッと笑いながらロミンちゃんにおかわりを頼むのでした
というかおかわりを頼まれたロミンちゃんがそれはもうニッコニコで超うれしそうなんですけど
いやちょっと待ってロミンちゃんこれルークに恋愛フラグ立ってないっすか!?

今回のロミンちゃん見てるとマジでルークに惚れてるとしか思えないんだけど
まさか本当にフラグが立ったとでもいうのか!?や、やめろー!
俺はロミンちゃんには遊我の嫁になってほしいんじゃー!(えー

いやマジで、こないだのロアとの戦いで遊我とロミンちゃんにフラグが立ったと思っていたら
今回まさかのルークが寝取りに来ただとぉ!?(えー
ちくしょう勘弁してくれよ、ロミンちゃんと遊我がいい仲になると思っていたらまさかの伏兵が…ぐあああああああああ

「それにしても青いカレーか、青は連撃竜ドラギアスの色!これをドラギアスカレーと命名しよう!」

「ドラギアスカレーか、いいネーミングじゃない」

「やりましたねロミンくん!」

「うん!」

「裏切りスパイとしては上出来だ!スパイだけにスパイスも効いている!
 この俺がデュエルの王となったあかつきには、専属のカレースタッフに採用してやらんこともない!」

「あーっ、何よそれぇ!」

さらにその後、ロミンちゃんのことを裏切りスパイと呼びつつも
「オレ専属のカレースタッフにしてやってもいい」なんてことまで言い出したルーク。
なんかそれってある意味プロポーズみたいな言葉じゃないっすか?(えー
「僕のためにずっと味噌汁を作ってください」みたいなプロポーズの言葉ってどっかで聞いたような気がする
そんなルークの言葉を聞いたロミンちゃんはまんざらじゃなさそうに赤面してるんですけど
やっぱりフラグが立ってしまったのか!?ロミンちゃんの相手は遊我じゃなくてルークなのか!?うわあああああああああああああ

それにしても今回の作画って全体的にメチャメチャ綺麗だったなー
今まで遊戯王セブンス見てきた中で今回がダントツで一番作画良かったと思う。
今回の作画監督を担当したのは長尾浩生って人みたいですが、これは今後のためにぜひとも覚えておきたい名前ですねえ

今回の作画の何がよかったって、ロミンちゃんが可愛いのもそうなんですけど
なにげに遊我のショタ的な可愛さも相当ハンパなかったと思うんですよ

たとえば俺的に印象に残ってるのかこのへんの場面ですね
いやマジでこの自転車でルークの隣に乗り付ける遊我とか、首まわりを露出しながら汗だくになってる遊我とかやばくない!?
これ見た時に遊我の色気やべぇって声出そうになっちまったわ
これをそのへんのショタ好きのお姉さんに見せたら股を濡らしながら発狂するレベルじゃない!?(えー

いやまったく恐ろしい人ですよ長尾浩生って男は。この人がまた作監やってくれることを楽しみに待ちたいな
というかこの人なにげにツイッターやってて
遊我のイラストだったりロミンちゃんのイラストだったり主役4人のイラストだったり色々描いてくれてるんですよね

とりあえず俺的にですね、この人の遊我とロミンちゃんはあまりにも好みすぎてマジヤバイ。
正直ここまで好みの絵柄の人ってまずお目にかかれないというか、
なんかもう絵を見た時にぶわーっと俺の中にクソデカ感情が湧き上がってきて
静まれぇ!静まれぇ!って押さえつけるだけでも必死なくらいヤバイ。(えー
いやはやとんでもないアニメーターに出会ってしまったな。長尾浩生の名前は脳みそに刻みつけることにするぜ

あと最後に全然まったく関係ないんですけど
最近ロマサガRSに追加されたにんげんおんなってキャラが
なんかロミンちゃんに見た目似てないですか!?(えー



いやマジで、なんかこうすごく勇ましく成長したロミンちゃんを見ているようで
このイラスト見るたびにロミンちゃんを思い出しちゃうんだよなー
なんだかんだ遊戯王セブンスにはまってるなー俺、もしかしたら遊戯王シリーズで一番好きな作品になるかもしれん。次回に続く!

 

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第15話「出港!ゴーハ水産小」

さて遊戯王セブンス15話の感想ですが、この話では港にやってきた遊我たちが
「船がまるごと小学校」というゴーハ水産小にうっかり乗ってしまい
そのまま1ヶ月以上の船旅にうっかり出かけてしまうというそんな内容になってますね

お前らどんだけうっかりしてんだよ!という風に思っていたら
しかしなんと、実際は遊我たちがうっかりしていたのではなくそうなるように仕向けた敵の罠であり
まだ見ぬ何者かが遊我たちを排除するために、1ヶ月以上の船旅へ出させようとしていたということのようです

そんな何者かの企みを知ったことで、モーターボートで脱出しどうにかこうにか陸へ舞い戻ってきた遊我たち。
しかしどうやら、遊我たちを邪魔に思っている新たな敵が出現したことは間違いなさそうです
この間まではロアを相手に戦っていた遊我たちでしたが、それとは別の敵がまた出てきたということか

それにしても今回、ゴーハ水産小で遊我がデュエルしてる時に
遊我の戦いを見守ってるロミンちゃんがすげぇ可愛かったなー
めっちゃ心配そうな顔したり、ピンチな時は慌てふためいたり、勝った時には満面の笑みを浮かべたり
ひとつひとつのリアクションが微笑ましかったというか、なんかロミンちゃんって見た目以上に可愛いんだよな

見た目も十分可愛いんだけど、動いたり声がついたりするとそれ以上に可愛く見えるっていう
そんなタイプのキャラだと思います。どれだけ見てても飽きないしなー
これだけポテンシャル高いヒロインは遊戯王だと初めてなんじゃないかと思います。それでは次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第16話「デュエルを洗う男」

さて前回、謎の新たな敵の出現により、あやうく一ヶ月の船旅へと放り出されそうになった遊我たちでしたが
そこから舞い戻ってきた今回は、「俺らをハメようとしやがったのはどこのどいつだ」
謎の敵の手がかりを追っていくことになります

その結果遊我たちがやってきたのは、AIレストランと呼ばれる高級レストランであり
そこにはたまたま食事しにきていた安立ミミ37歳の姿もあったという…
安立ミミ37歳ってなにげに大会社の幹部やってる高給取りですからね
遊我たちと初めて会った時も30万円ポンと渡そうとしたぐらいだし(えー
ともかく、せっかくだから安立ミミとも合流した遊我たちは、敵の手がかりを求めてAIレストランへと足を踏み入れますが…

「ふぃ〜食った食ったぁ、帰るとするかぁ」

「食事しに来たんじゃないでしょ!?しかもこんなに頼んじゃって…!」

がしかし、アホなルークは大量のメシだけをひたすら食ったらもうそれだけで帰ろうとしてしまいます
お前なにしに来たんじゃボケとロミンちゃんが突っ込みを入れますが、このルークが食いまくった食事の費用がとんでもないことになり
なんと66万6666円もの大金を請求されてしまいます
なんてこった…小学生が66万なんて大金払えるわけがねーぜ…
こうなったら30万円ポンと払ってくれる安立ミミ37歳に頼るしかねえ!!(えー

がしかし、頼りの安立ミミはちょうどその時トイレの中で電話中であり、ルーク達のピンチに気づいてませんでした。
こいついつもトイレの中で電話してんな(えー
なんにしろこれでは安立ミミの財力に頼ることもできず、遊我たちは自分で66万円を払わなければならないことに…

「あんたがあんなに食べるからよ!」

「美味かったんだからしょうがないだろ!」

「いっつも自己中で空気読まずに好き勝手ばっかりやって!
 おかげでどれだけ迷惑してるか分かってんの!?」

「それはこっちのセリフだ!ロアとの一件を忘れたとは言わないだろうな、
 迷惑したぞぉ〜裏切り者の誰かさんのせいでな」

「くっ…」

ってそんな中、ルークのせいでこうなったことに腹を立てるロミンちゃんですが
しかしルークは「お前だってこないだ裏切って迷惑かけたくせに」と言い返し、
それを言われるとロミンちゃんは何も言えなくなってしまいます

というかルークお前一体いつまで裏切り者って引っ張る気だよ!
その話はこないだのカレー回で終わらせたんじゃなかったのか!?
ルークお前ってやつは…と思ってカレー回を見返してみたら、ルークはロミンちゃんのカレーをうまいうまいって食いながらも
「裏切りスパイとしては上出来だ」って言ってただけで許すとは言ってなかったんですね
マジかよつまり、ロミンちゃんは美味しいカレーを作ったものの結局は裏切りスパイ扱いのまんまだったってことなんだろうか
そりゃあんまりだろルーク!いつまでも根に持ってないでそろそろ許してやれよ!

「で、料理の代金分の皿洗いをすることになったわけですね?」

結局それからどうなったかというと、66万円を払えなかった遊我たちは
この店で働いて勘弁してもらうということになり、ひたすら皿洗いを手伝うことになります
がしかし、なぜかそこにルークの姿はなく、遊我たち3人だけで皿洗いをやり続けるハメに…
というかそもそもルークのせいでこうなったのになんで張本人がいねーんだよ!(えー

「どうしたかなルーク…」

「まさかこのまま私たちのところに戻ってこないなんてことは…」

(なによ…裏切り者とは一緒にいられないってこと…?)

そんな中、皿洗いを続けながらも、行方をくらましたルークのことを心配していた3人。
一体ルークはどこへ消えたのかというと、なんと「う〜トイレトイレ」とそのへんのトイレに寄っている最中でした
どんだけ人騒がせなんだおめーはよ!(えー

(いいわよ戻って来ないなら来ないで…!私だって別にあんたの仲間になった覚えなんて…!)

とその時、ルークに対する苛立ちを抑えられずにいたロミンちゃんですが、
「別にあんな奴のことなんて…!」って言いながらルークのことを意識し続けるこの姿は
なんかすごくルークに対してフラグ立ってないですか!?(えー
ちょっと待ってくれよ!カレー回の時もそうだったけど、ロミンちゃんルークに対してやけにヒロインっぽい態度取ること多いよな!?

ガシャガシャガシャアアアアン!!

「ああっ!?」

って、そんな風にルークのことばかり考えていた結果、大量に積み重なっていた皿をうっかり倒してしまい、
メッチャクチャに皿を割りまくってしまったロミンちゃん!
こうなってしまっては生半可な皿洗いだけでは勘弁してもらえず、
一生この店でタダ働きしろと言われるハメになってしまいます

ただしこのアニメはカードゲームアニメなので
カードゲームで勝ったら許してもらえるという法則が発動することに!
このあたりカードゲームアニメのお約束だよな(えー  というわけで今回は、ロミンちゃんが代表して戦うことになりますが…

「おおっと、デュエルディスクに汚れが…(ゴシゴシ)」

「ねえ!それってチートでしょ」

「チート!?インチキってこと!?」

「デュエルディスクを調べさせてください!」

「フン、認められないなぁ!もしも不正があったならシステムがデュエルを中止させているはずだ。
 システムがデュエルを止めない以上、なんぴとたりとも俺のデュエルディスクに触ることは許さん!」

ところがデュエルが始まって間もなく、デュエルディスクの汚れを拭くフリをして
自分が有利になるようイカサマを行っていたこの男!すぐさま遊我が見破ってそのことを指摘しますが、
しかし男は悪びれもせず「システムに止められてないんだからセーフじゃん」などと開き直っております

ふむ…どうやらこの世界のデュエルはハイテク技術でシステム管理されているみたいですね
なので普通はイカサマをしようとしても、すぐにシステムからアウト判定を食らってしまうわけですが
しかしこの男はそれをくぐり抜けるすべを持っていると…遊我が言っているチートというのはそれも含めてなんでしょうが
この男が具体的に何をやっているか分からない以上、チートを止める方法がなくイカサマを連発されてしまいます

「おおっとまたまた汚れが(ゴシゴシ)」

「くっ…このままチートを使われ続ければ、ロミンくんの敗北は確実!
 一生タダ働きの皿洗い確定になってしまいますーーっ!!」

(…きっとこれは罰…私がルークやみんなを裏切ったから…
 それに私がいなくなれば、ルークは遊我やガクトのところに帰ってくることができるんだ…)

そんなわけで相手のイカサマにどんどん追い込まれていくロミンちゃんですが、その時ロミンちゃんが考えていたのは
裏切り者の自分にはみじめな末路がふさわしく、ルークに疎まれている自分さえいなくなればルークも帰ってくるはずと…
なんだかずいぶんネガティブになっちゃってますよ!そんなに思い詰めなくてもルークのアホは単に便所に行ってるだけなんで
ロミンちゃんがいなくなったら戻るとかじゃなくて便所で出すもん出したら戻ってきますよ!(えー

それにしてもルークルークってロミンちゃん今回ずっとルークのこと考えてるよな…
負けて一生皿洗いをするのもルークを裏切った罰だとか、ルークが戻ってくるならその罰を甘んじて受けるだとか
ロミンちゃんはそんなにもルークのことを愛しているっていうのかよ…(えー

「待たせたなぁ!」

「ル、ルーク…!」

ってそんな中、ついに便所から舞い戻ってきたルークがロミンちゃんの救援に登場!
チートに苦しめられていたロミンちゃんを助けるために、力づくで相手のチート機能をぶっ壊すことに成功します
そのおかげでどうにかピンチを脱したロミンちゃんでしたが…

「だ…誰も助けて欲しいだなんて頼んでないし!」

「そんなこと言いつつ、マジで嬉し泣き5秒前って顔してたぞ?」

「そ、そんなこと…!」

「まあ当然だろう!なにせ俺が来なければお前の敗北は決定してたんだからなぁ!
 そうなったらお前は一生タダ働きの皿洗いだったわけだ!」

「そうだけど、もとはと言えばあんたが…!」

「我慢しないで大いに感謝すればいい!これから俺様のことはルーク様と呼んでも構わないぞ!
 なんならルーク大王様、いや大統領、いや閣下…」

(くうう…本当は大きな声でありがとうって言いたいのに…今にも涙が溢れ出しそうなのに…
 どうして素直に嬉し泣きさせてくれないのよ…!!)

ってなんやねんこのイチャイチャ夫婦喧嘩みたいなやり取りは!(えー
まずそもそも「誰も助けて欲しいなんて思ってないし!」ってセリフのツンデレっぷりがやばいし
そんな風に言いながらも心の中では「大きな声でありがとうって言いたい」とか「今にも涙が溢れ出しそう」とか
これガチでロミンちゃんルークに惚れてるんじゃねーか!?

マジか…マジか〜〜〜〜遊我との仲を応援してきた俺には、この一連のシーンを直視するのはつらいもんがあるぜ
まさかロミンちゃんがルークに寝取られてしまうだなんて(えー
ここ数話の2人の急接近ぶりはマジでやばいもんがあるよなー

さてともかく、この一連の流れでテンションMAXとなったロミンちゃんは、
一気に形勢逆転して相手をボコボコにしてしまうのでした。
相手のチートも封じたことだし、ロミンちゃんが本領発揮すればこうなるといったところか

そんなわけでロミンちゃんの大勝利で決着し、皿洗い地獄から解放された一同でしたが…
忘れちゃいけないのが、今回そもそも謎の敵の手がかりを求めてこのレストランに来たんでしたよね
それは一体どうなったんじゃい!と思ったら、さっきルークが便所に行く途中に怪しい扉を見つけたというので、その扉に入ってみると…

「はじめましてみなさん、ようこそセツリの庭へ」

ってなんかいたーー!!そんな便所の途中の扉で遊我たちを待っていたのは、不敵な笑みを浮かべるメガネの少年!
雰囲気からしてこいつがロアに代わる新たなボスキャラって感じでしょうか
それにしても服装がなんかパジャマ着てるみたいだなお前(えー
便所の途中の扉の中にいるパジャマ男がボスキャラってすげー展開だな…ともかくこのパジャマ男との死闘がこれから始まるんでしょうか?次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第17話「セツリの庭のネコ」

さて前回、謎の敵の手がかりを追ってAIレストランに突入した結果、ついにその敵と直接ご対面することになった遊我たち。
どうやらこいつの名前は西園寺ネイルというようで、金髪メガネのいかにも知的ボーイといった感じのキャラですね
というか少年というより、顔立ちがまるで女の子みたいだなお前、レイプしていいか?(えー

それとこのネイル、知的という言葉では足りないくらいの超絶ウルトラ大天才のようで、
3歳になった頃にはもうすでにあらゆるネットワークをハッキングするだけの能力を身につけており、
その能力を駆使して世界中の人工衛星を隕石みたいに落としまくって遊んでいたという…

おいおい、天才ハッカーやつはどうしてこう人に迷惑をかける遊びが好きなんだ!(えー
楽しそうに人工衛星落としてんじゃねぇ!このクソガキが!
ともかく、この3歳の頃よりさらに成長した今のネイルは、もはやネットワークを介してなんでもできる男となっており
この世界におけるデュエルのシステムを管理しているのもこの男なんだという…

そんなネイルからすると、自分の預かり知らぬところでシステムを勝手に変えて
ラッシュデュエルという新ルールを広めている遊我たちは見過ごせない存在であり、
デュエルの管理者として遊我たちのアカウントをBANするためにやってきたってことみたいですね
あーなるほど…よくオンラインゲームとかで、バグ技とか使った変な遊びをやってるプレイヤーが
運営に目をつけられてアカウントをBANされることがよくありますが、要するにそういう展開ってことか(えー

実際、遊戯王セブンスの世界では、ただ単にデュエルをするだけでもハイテクにシステム管理されているので
そのためには自分のアカウントが必要であり、それをBANされてしまうと
遊我たちは今後一切デュエルができなくなってしまうってことのようで…

がしかし、ネイルは即座に遊我たちのアカウントをBANする気はないらしく、
これから自分の手下たちと遊我たちを戦わせて、遊我たちが6回負けた時にはBANするというルールを自分に課しているようです
マジかよやけに温情ある運営だな(えー
まさかBAN対象のプレイヤーにそんな救済措置を用意してあげるとは…

そんなわけで、まず最初に現れたネイルの手下はネコ男のデュエリストでした
それに対して「俺が行こう」と対戦を買って出たのはルーク。
なんというかロア編でもそうでしたけど、こういう団体戦で一番手に名乗りを上げるのはだいたいルークですよね
それを見ているとなんだかドカベンの1番バッター岩鬼を思い出すぜ(えー
要するにチームで1番アホで自信家で前に出たがりなキャラが一番手になるっていう。

そんなルークvsネコ男の対戦が始まると、デュエルの最中にささやき戦術のように意味深な言葉をヒソヒソとつぶやいて
ルークの心を乱そうとするネコ男。おいおいそんな真似をしたところで、アホのルークには効かんやろと思っていたら
むしろ盛大に効きまくってメチャクチャに精神をかき乱されるルーク。おいいいいい!!

そういえばロア編でも、ルークはこういう精神的に揺さぶってくる相手と当たってめちゃめちゃ惑わされてましたっけ。
となるとルークは、アホだから精神攻撃が効かないんじゃなくて
むしろアホだから相手の言うこと全部信じちゃって精神攻撃が効きまくるってことか
一言でいうとだまされやすいタイプってことなんやな…詐欺師とかの話でも全部信じちゃうんじゃなかろうか

そんなルークの戦いを見守る遊我たちの様子はこんな感じ。
意外だったのは身長的に安立ミミ37歳が1番ちびっこなのね
マジかよ遊我が1番小さいイメージあったから、それよりも小さいとは思わんかったわ、37歳なのに(えー

それと身長は小さいけどリアクションが1番大きいのも安立ミミですよね
不安そうな顔で泣き出したかと思ったら、別の場面では目をキラキラさせて喜んだりと
とにかく喜怒哀楽のリアクションがでかくて、賑やかし役として最適な気がします

逆にロミンちゃんはそういうのが控えめで、あんまり感情を表に出さないんだなという感じ。
ただそんな中で俺的にすごいツボだったのが、今回のデュエルのクライマックスで



すごい心配そうな顔になって、遊我に話しかけるロミンちゃんのシーンですね
いやもうこのロミンちゃんはやばい。これはマジでやばい。めっちゃそそる。
普段すまし顔してるロミンちゃんが、これだけ心配そうな顔になって遊我にすがりつくように話しかけるっていうのがもうたまらん
ロミンちゃんと遊我が話してるシーンってなんでこんなにそそるんだろうな(えー

最近こういうカップリング的に好きになるキャラってあんまりいなくて、単体で好きになることが多いんですが
でも遊我とロミンちゃんに関しては俺は完全にカップリング脳になってますね
マジでこの2人の組み合わせが好きすぎてやばい。話してるだけでツボにはまる感じがする
まさかそういう意味で遊戯王セブンスにはまるとは思ってなかったなー
ともかく今後もこの2人が絡むのを楽しみにしていきたいと思います。次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第18話「ごめんねゲッタチャンス」

さて前回、遊我たちと西園寺ネイル陣営との対決が始まり、
その対決に6回負けたらアカウントをBANされるということになってしまった遊我たち。
そして今回はというと、さっそく前回に続いてネイルからの2人目の刺客が送られてくることとなりました

それが誰かというと、以前ロアやロミンちゃんのバンドの中で
ひっそりとドラムをやっていた目立たない男のようです
この平(たいら)ゲッタという男、ロア達のバンドの中が自分があまりにも目立たないもんだから
その扱いにキレてバンドを飛び出し、いまや西園寺ネイルの配下となったようです

「今の俺にはネイルという信頼できるリーダーがいる!あいつのためにも俺は勝つ!」

「なに?そのネイルとかって奴。誰だか知らないけど妬けちゃうなあ」

ってそんな中、ゲッタの言動に誘われるかのように、その場にゆらりと現れたロア!
「俺を差し置いてなに他の男と仲良くやってんの?」
まるでゲッタを寝取られた元彼みたいなこと言っております
(えー
そんなわけで、「お前は俺のものだって分からせてやるよ」とばかりに
ゲッタとの対戦相手はなんとロアが買って出ることに…

「いつでもそうだ…!俺はロアの引き立て役でしかなかった…!」

そんな2人のデュエルが進むにつれて、ロアに対するコンプレックスをムキ出しにしていくゲッタ!
自分はいつでもロアの引き立て役であり、何をするにしてもロアばかりが目立っていて
そんなロアが妬ましいという気持ちをずっと抱えていたようですな…なるほどそれでロアのことを憎むようになってしまったと…

「なんでお前は…デュエルをしても、虫を取っても、歌っても、何をしてもいちいちカッコいいんだ!
 俺はそんな輝いてるお前が…お前が…お前のことが!大好きだった!!」

っておいいいい!!なんで告白してんのお前!?
おいおいおい!てっきりロアのことが憎くて仕方ないのかと思ったら
むしろカッコよくて大好きだったって何言ってんのお前!?
いきなりホモの告白が始まっちまったよ!これに対してロアはどう答えたのかというと…

「俺様には友達がいる…かけがえのない友達。子分でも下僕でもない、帰ろうよゲッタちゃん」

「し、しかし俺は…お前を裏切った…!」

「俺様にはお前がいないとダメなんだ」

「ロア…」

なんとロアもまた「お前がいないとダメなんだ」と言い出し
ここにホモカップルが爆誕するのでした。なんやねんこの展開は!それにしてもあれですよ
「お前のことが大好きだった!」からの「帰ろうよゲッタちゃん、俺様にはお前がいないとダメなんだ」っていう流れって
「あなたが好きなの、愛してる!」からの「戻ってこいよまゐ、俺にはお前が必要だ」っていう
バトスピブレイヴ48話にそっくりじゃねーか!(えー

しかも告白した後にぽわぽわした空間を漂うところまでなんか似てるし!おいこらー!
お前らよくもダンまゐの美しき思い出をホモで塗り替えてくれたな!(えー
まったくふざけたことをしてくれたもんだぜこのホモ野郎どもが!次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第19話「玉座たるもの」

さて遊戯王セブンス第19話の感想ですが、この回も例によって
西園寺ネイルの放った刺客と戦う内容となってましたね
ネイルからの刺客もこれで3人目、今度はどんな奴が出てくるのかと思ったら
なんとネイルの座っている椅子が相手というトンデモな展開でした

椅子がやってきて「さあ私とデュエルしなさい」ってどんな展開だよオイ!相変わらずムチャクチャなアニメだな!
どうやらこの椅子、ハイテク技術によって人工知能やら変形機能やら盛り込まれている超高性能な椅子のようで
人型形態にがっしょんがっしょん変形して動き回ることなど朝飯前、さらに普段からネイルの執事として働いていたりと
単なる椅子ではなく執事ロボとしても活躍しているようです。

ま、まあ遊戯王セブンスの世界って、現実よりもかなりハイテク感あるから
こういう椅子と執事ロボを兼ねたスーパーマシンが存在してるってことだろうか
ともかくこの椅子は、ネイルにとって最も忠実な部下と言っても過言ではないようですが…

「椅子、それは人類に寄り添う永遠の忠臣!
 この星に文明が産まれた時より今日まで、幸ある時も悩める時も、人間と共に歴史を紡いできた椅子!
 その進化の頂点に君臨する椅子こそがマッサージチェア!
 そしてこの私こそが、ゴーハコーポレーションが技術の粋を集めて開発した
 究極のマッサージチェア、"マッサージ玉座"なのです!
 世の王族や貴族たちの中でも、選ばれし者だけがくつろぐことを許された椅子の王!
 最上の揉み心地を極めただけに留まらず、執事としての仕事を完璧にこなせる目!
 さらには主に対する最強の帝王学を教育できるプログラミングが施された玉座の極み!
 すなわちマッサージ玉座を従える者は、人類を従える資格を持つ者と言っても過言ではないのです!!
 ネイル様はそのマッサージ玉座、しかも特別うるし塗り限定品である私に座る資格のある者!
 対してあなたは、たかが量産品のサドルを従えるミジンコがごとき存在!
 あえて言いましょう、人間の価値はその尻の下に従える椅子によって決まるのだと!!」

ってなんかぶっとんだ主張し始めたけど話が長いなお前!(えー
椅子の王だとか玉座の極みだとか人類を従える資格だとか人間の価値は尻の下の椅子で決まるとか
どんだけ壮大な話をしてんねん!まさか椅子の話からこんな壮大なことを言い出すとは思わなかったな

てなわけで、「私こそ人類の頂点に立つ王に寄り添う者なのだ!ミジンコがごときお前らとは身分が違うのだ!」と語りまくった椅子ですが
でもデュエルしたら負けちゃったんですけどね(えー
おいおいおい!あれだけたいそうなこと言っといて結局負けちゃってるじゃねーか!
これでもうネイル陣営3連敗だよ!遊我たちに勝てる奴が全然いねー!

ネイル陣営との戦いって、「遊我たちが6回負けたらアカウントを消される」っていう条件のもとに戦ってるわけですが
今のところ負けるような気配がまったくないじゃねーか!(えー
いやマジで、このペースだと遊我たちが追い詰められて「くっ、あと1敗でアカウントを消されてしまう!」って状態になるまで
あと何ヶ月かかるんだろうか…(えー

うーん、そのうちとんでもなく強い奴が出てきて遊我たちを一気に5人抜きぐらいしちゃうとか?
それぐらいの奴が出てこないと緊迫感ないしな…ネイル陣営の猛者に期待したいところです

あと関係ないけど遊我とロミンちゃんが2人で映ってる場面になると
画像を撮る手が止まりません
(えー
この2人が映ってるともうそれだけで「うおおおおお」って撮っちゃうよなー
もはや遊我とロミンちゃんの記念写真撮りまくりマンみたいになってるわ。次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第20話「オトナはつらいよ」

さて遊戯王セブンス第20話の感想ですが、この回は安立ミミ37歳にひたすらスポットが当たった回でしたね
これまでにもレギュラーキャラ並みの扱いで登場してきた37歳ですが、なんと今回は念願のメイン回をゲットするという
すごいことになっておりました。まさかここまで遊戯王セブンスに欠かせないキャラになるとは思わんかったなー

で、そんな37歳がどんな風に活躍するのかというと、今回は遊我たちの味方としてではなく
西園寺ネイルの刺客として遊我たちの前に立ちはだかるって内容でしたね
なぜそんなことになってしまったのかというと、もともと37歳は遊我たちと敵対するゴーハ社の幹部であり
遊我たちの内情を探るためにやってきたスパイだったので、
「もうお前たちと馴れ合うのはおしまいさ!」と本来の役目のために敵側に舞い戻ったってわけですね

そして西園寺ネイルもまた、ゴーハ社に所属するデュエルの管理人だから
ネイルと37歳の関係っていうのはいわば同じ会社に勤める同僚みたいなもんだから
今回こうして手を組むことになったみたいですね

そんなわけで、仮面を被った姿でデュエルを挑みにやってきた37歳ですが
その相手を受けて立ったのはなんと世紀末決闘王ヨシオでした
なんでここでヨシオが来るんだよ!と思うかもしれませんが
ヨシオは前に遊我たちと戦った結果、遊我たちの舎弟となったキャラなので
「ニーサン達の代わりに俺が相手をしてやるぜ」と遊我たちの援軍としてやってきたってわけですな

ちなみにこのヨシオ、37歳にとっては実の息子なので
今回の話は母親と息子が変なコスプレしながらデュエルするっていうカオスなことになってましたね…(えー
そして最終的に、そんな親子同士の激闘を制したのはヨシオの方であり、
37歳は息子の成長を感じながら、いさぎよく敗北を受け入れることになったという…

というか今回もやっぱりネイルの刺客の方が負けちゃったじゃねーか!(えー
もうこれで泥沼4連敗だよ!
どうすんだこれー!!
遊我たちとの勝負で6回勝ってアカウントを抹消するって宣言したのに
今んとこ1回も勝ててないじゃねーか!ネイル陣営で誰か勝てるやつはおらんのかー!!

と、そんなことを思っていたら、今回の勝負はなんと遊我たちの敗北としてカウントされてしまいました
一体どういうことや!?と思ったら、安立ミミ37歳がこれまで遊我たちと仲良くしてきたために
すっかり遊我たちの仲間として認識されており、37歳の敗北は遊我たちの敗北としてカウントされてしまったという…



せ、せこい…なんというせこいカウント方法や…あまりにもせこすぎるぜー!!
と思いましたが、まあこうでもしないとネイル陣営にあまりにも勝ち星がなさすぎるのがな…(えー
なにしろネイル陣営は今まで0勝4敗という残念すぎる結果になってたから、
今回のこともお情けで1勝3敗にしてやったと思えば、まあ仕方ないっちゃ仕方ないところか
お前らほんともうちょっと頑張れよ!(えー  敵ながら勝ち星がなさすぎて相手にならないんだよ!

それと今回、ずっと観客に徹していた遊我たちの様子を見てみると
なんかロミンちゃんって自然と遊我の隣にいること多いですよね
たとえばさっきの37歳と一緒に映ってる画像でもそうだったし、仲間みんなで映るシーンになると
なんか遊我とロミンちゃんが隣同士になってることが多いよなーと思います

ちなみに俺はそういう2人の姿を見ながら
いいぞ…ふへへ…ふっへっへ…!って怪しい笑いを浮かべてるんですけどね(えー
いやーやばいね、遊我とロミンちゃんが2人並んでるの見るだけでもすげえ興奮するね
ほんと久々にはまったカップリングだわ、俺以外にもこの2人の仲を応援する人増えてくれよ!次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第21話「麺との遭遇」

さて遊戯王セブンス第21話の感想ですが、この回はネイルの刺客との戦いの合間に
遊我たちが宇宙軒というラーメン屋に立ち寄るっていう話になってましたね
てなわけでラーメンをズルズルとすする遊我たちですが、その店の店長は
「ヌードル宇宙子」という宇宙人であり
満腹になったならデュエルで勝負しろというわけのわからないことを言い出して、遊我たちとデュエルで戦うことに…

ちょっと待てこいつはネイルが用意した刺客ってわけじゃないよな!?
ただの通りすがりの宇宙人だよな!?(えー
デュエルするのはいいけど、例のアカウントBANの勝ち負けにカウントするのはやめてくれよネイルさんよ!
しかも今回戦うのは麺三郎っていう脇役キャラだしこれ絶対負けるやつや!今回はさすがに負けるやつやでー!

と、思ったら勝ってしまいました(えー
おいおいおい!なにげに遊我たちの勝率たけぇな!ネイル編が始まってからまだ1回も負けてないじゃねーか!
まさかこの麺三郎という脇役キャラまで勝ってしまうとは…まあ今回は通りすがりの宇宙人が相手だから、勝敗カウントされてないかもしれんけど!

それと宇宙子を演じたのは森永千才という声優なんですが、なんというかすごい摩訶不思議ボイスな声を出す人ですね
たとえるなら金田朋子みたいなめっちゃ個性的な声してて、今回の宇宙人キャラがすげーハマッてんなと思いながら聞いてました
他にどんな役をやってるのかなと思って調べてみたらFGOのブラダマンテだこれー!!



マジかよこの人だったんかい!確かにFGOでブラダマンテ初めて使った時とか
「だこーる!!」「もんじょわー!!」っていうの聞いてなんだこの不思議な声はと思った記憶があります
正統派なヒロインボイスって感じじゃないけど、でも聞いてると結構やみつきになる声だなと思うんですよね

特に今回の宇宙人ボイスが俺的に絶妙だったというか、
宇宙人キャラとあの個性的な声が完璧にマッチしてたと思うんだよなー
今回だけで終わるにはもったいないキャラだと思うので、また再登場してほしいところです

なにしろ遊戯王セブンスは、一発屋みたいなキャラでもちゃんと何度も登場したりするのが見どころですからね
たとえば今回とかまきすし子がまた出てきてて吹き出したし

まきすし子って手巻き寿司を配るだけのめっちゃテキトーなキャラなのに
スキあらば何度も出てくるからもうそれだけで笑ってしまうわ
なのでヌードル宇宙子もこういうポジションになることを期待したいですね

そういえば前にちょっと紹介した作画監督の人(長尾浩生)が、
「セブンス女子's」って題名で描いたイラストを公開していたんですが



こういうイラストにもまきすし子がいることに吹いた
「セブンスの女子」っていう言葉にちゃんと含まれてるキャラだったんだなまきすし子!
それにしてもこうして女性キャラを振り返ってみると、
レギュラーなのがロミンちゃんで、準レギュラーが安立ミミ37歳
脇を固めるのがまきすし子やヌードル宇宙子っていう風に
ハチャメチャな女性キャラばっかだなこのアニメ!?

準レギュラーの時点でもうおかしいじゃねーか!
安立ミミ37歳といえば今回はモモレンジャーみたいなコスプレして変なポーズしてたし
まったくロミンちゃん以外の女性キャラはとんでもないイロモノ揃いだぜ…次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第22話「封じられた悪魔」

さて遊戯王セブンス第22話の感想ですが、この回では以前にロミンちゃんを襲ったチートデュエリストの洗井
新たなチートを引っさげて今度はルークを襲ってくるという内容でしたね
というか以前にチート使って負けたから、少しは心を入れ替えるのかと思いきや
むしろチート道を突き進むとか予想外すぎて笑ってしまった

それに以前はチートのことを隠しながら戦ってましたが、今回に関しては
「チートコンボの恐ろしさを見せてやるぜ!
 俺はチートでカードを意のままに操れる!これがチートコンボだ!」
っていう風に恥ずかしげもなく大声でチート自慢するキャラになっており
これには戦いを見守っている遊我も「あんなにも堂々とチートを!」と言うしかない状況になってましたね



しかし相手をしているルークは、いくらチートを使われようとも余裕綽々で
「デュエルの王となる俺がチートごときに負けるわけがない」
という揺るぎない自信を持って戦ってましたね。そんなルークの最終ターンはすごい内容で

「見せてやるデュエルの王の力を!ドラゴニックプレッシャーを発動!お互いのフィールドのモンスターを全て破壊する!
 墓地のドラゴンズアップセッターを特殊召喚!アップセッターの効果で墓地からセットアッパーを特殊召喚!
 この2体をリリースしてアドバンス召喚!出てこいビックリード・ドラゴン!
 さらにドラゴンズディフェンダーを召喚!そしてリリースし、ドラゴンズキーパーソンをアドバンス召喚!
 さらにドラゴンズストライカーを召喚!ドラゴンズストライカーの効果発動!ビックリードドラゴンの攻撃力を400アップ!
 キーパーソンとストライカーをリリースしてアドバンス召喚!出てこい穿撃竜バンカーストライク!
 まだまだ!フェニックスドラゴンを召喚!フェニックスドラゴンの効果発動!墓地の連撃竜ドラギアスを手札に加える!
 フェニックスドラゴンをリリースし、ジャスティスドラゴンをアドバンス召喚!
 ジャスティスドラゴンの効果発動!ドラゴン族をアドバンス召喚する場合ジャスティスドラゴンは2体分のリリースとなる!
 さあ出てこい連撃竜ドラギアス!!」

っていう怒涛の超連続召喚により勝負を決めてしまいました
いやはやここまでの連続召喚は遊戯王のアニメでも記憶になくてぶったまげたな…
ちなみになんでこんなに大量の召喚が可能なのかというと、遊戯王セブンスにおけるラッシュデュエルでは
モンスターを召喚できる回数に上限がないからです

モンスターを出せる状況であれば、ダイナミックにいくらでも出せるというのがラッシュデュエルの特徴なので
このルークの召喚ラッシュこそまさにこれぞラッシュデュエルっていう感じの展開ですよね
正直いままで見てきた中で一番ラッシュデュエルを肌で感じたのがこのシーンだったというか
これだけハデなプレイができるなら自分でもちょっとやってみたいって気持ちになりましたね

そんなわけで今回は、割とマジにこれまでで一番ラッシュデュエルの宣伝に使える回だったなと思います
ぶっちゃけ今まではラッシュデュエルと普通のデュエルで何が違うのかよくわからんかったから…
こういう「普通のデュエルとは違うんだぜ!」みたいな回をやってくれるとありがたいですよね。それでは次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第23話「セツリの先にあるもの」

さて遊戯王セブンス第23話の感想ですが、この回では今まで続いてきたネイルの手下どもとの戦いが終わって
いよいよネイル本人と対峙するっていう内容になってましたね
ようやくボスキャラのお出ましってわけか、それにしても結局ここに来るまでネイルの手下に負けること一回もなかったな!
ネイルさんよ、お前の手下はどいつもこいつもクソザコしかいなかったぜ!(えー
ここらで歯ごたえのあるデュエルを見せてくれよネイルさんよ!
なにしろ「6敗したらBANされる」って話なのに、こちとら全然負けてないんだからよー!

「天、地、光、闇、創造、絶望、永遠、終焉、運命…
 それは世界を貫き羽ばたく新たなる神話…
 三つ首の眼で今こそ万物に理を与えんがため…
 マキシマム!!いでよ!天帝龍樹ユグドラゴ!!」

とか言ってたらなんかキター!!
うおおおおさすがにボスキャラなだけあってなんか凄いモンスターを出してきたネイル!
その名も天帝龍樹ユグドラゴ、なんとこのモンスターは
3枚のカードを並べることによって絵柄が完成するという特殊モンスターとなっているようです

そんな…3枚のカードを並べたら絵柄が完成するだなんて…それって
デュエルマスターズでよくやってるやつじゃないですかー!!(えー
サイキックリンクとかゴッドリンクっていうやつや!まさかそれを遊戯王に持ち込んでくるなんて!

「ゆけユグドラゴ…宇宙を揺るがす鉄槌で全てを焼き払え!
 ラグナロック・トライバースト・ストリーク!!」

「ぐあああああーっ!!(LP4000→0)」

そんなユグドラゴの攻撃をモロに受けた遊我は、なんとライフ満タンの状態から一撃で倒されてしまうことに!
ユグドラゴの攻撃力は4000だそうですからね…これまでも三つ首龍モンスターといえば
サイバーエンドドラゴン(攻撃力4000)とかブルーアイズアルティメットドラゴン(攻撃力4500)とかいましたが
ユグドラゴもそういう歴代の強敵と肩を並べるほどのモンスターだってことか…

「う…うぐっ…今のは…一体…」

「マキシマム召喚だ」

そして遊我を叩きのめしたユグドラゴの召喚について、マキシマム召喚という呼び名を明かすネイル。
さっきの3枚合体はそういう名前だったのか…これまでのシリーズでもシンクロ召喚とかエクシーズ召喚とか
作品を代表する召喚方法が出てきてましたが、マキシマム召喚も今作を代表するような召喚になるんだろうか?

そう考えるとネイルってすごい重要なキャラですね
今まではぶっちゃけポッと出のボスキャラくらいにしか思ってませんでしたが
まさかマキシマム召喚という新たな召喚方法を編みだすほどの重要キャラだったとは…

遊我をあっさりと倒した実力からしても、ルーク・ガクト・ロミンちゃんが戦ってもまるでかなわないだろうし
これはルークたち3人も一斉にやられて一気に遊我たちが5敗まで追い詰められるという展開でしょうか
敗北した数を整理すると、第20話で安立ミミがヨシオに負けたので1敗、今回で遊我がネイルに負けたので2敗、
そしてここからルーク・ガクト・ロミンちゃんが負ければ5敗となり、
6敗(デュエルアカウントBAN)まであとわずか1敗となってしまうので
そのギリギリの状態から遊我が再びネイルと戦うっていう展開じゃないでしょうか
この予想が当たっているとしたら、次に遊我がネイルと戦う時には
サイキックリンクとかゴッドリンクを用意していくしかないだろうぜ…(えー  次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第24話「覚悟」

さて前回、3枚のカードを合体させるというマキシマム召喚を見せつけられ、ネイルとのデュエルに敗れてしまった遊我。
そして今回はというと、その敗北のショックで遊我はすっかり落ち込みモードとなってしまい
ロミンちゃん達から心配されるという展開になってましたね

というかこの遊我を心配するロミンちゃんの様子めっちゃ可愛くない?
もはや俺的に、ロミンちゃんが遊我を気にかけてじっと見つめてるだけでも動悸が収まらないんだが…(えー
そんな中、遊我が再び立ち上がれるようにとロミンちゃん達はマキシマム召喚攻略のヒントを探し始めることになります
なるほどな…ついに使う時が来たかサイキックリンクをな…(えー
となればやはり、ドラゴニックピッピー、ブーストグレンオー、ガイアールカイザーの3枚を入手して
激竜王ガイアールオウドラゴンに合体してだな…

ってそんなことを言ってる間に、マキシマム攻略のヒントを授けてもらおうとオーティスの居場所を訪れる3人。
オーティスっていうのがなんなのかというと、かつて遊我にセブンスロードマジシャンを授けたりした男で
その正体はぶっちゃけよくわかりません(えー

いやマジで、今回とかいきなりオーティスが3人に分裂して襲いかかってきたし
こいつなんなんだマジで…もはや普通の人間なのかどうかもよく分かりません
ともかく、「ヒントが欲しければ私と戦え」オーティスが言い出したために、その挑戦を受けて立つ3人。

ただ、こう見えてもオーティスは遊我たちの味方キャラなので、オーティスとロミンちゃん達がデュエルを行えば
どちらが負けても「遊我の味方キャラの敗北」となってしまい、例のペナルティが加算されてしまうようです
なんてこった…つまりこの場でデュエルを行えば、どちらが勝っても負けても
ペナルティが3つ増えてしまい、いよいよ崖っぷちのペナルティ5つとなってしまうわけですね

てっきり俺としては、ロミンちゃん達3人がネイルにまとめてやられてしまってペナルティ5つになるものかと思ってましたが
まさかオーティスとのデュエルで勝っても負けてもそうなるとは意外な展開でしたね
ともかく、ネイルを倒すためならペナルティぐらいくれてやると覚悟を決めた3人は、オーティスとのデュエルを開始することに…

そんなオーティスとのデュエルで印象的だったのはやはりこれですね
黒竜の雛を出してからのレッドアイズブラックドラゴン召喚。
これ遊戯王GX見てた人だったら「おお!」って反応するシーンですよね、なにしろ吹雪が実際に使ってた召喚方法だし

それとオーティスは今回、レッドアイズブラックドラゴンを主軸にしたデッキを使ってましたが
第1話で遊我とデュエルした時は確かブルーアイズホワイトドラゴン主軸のデッキを使ってましたよね
てことはオーティスって、過去作品に登場した有名なドラゴンデッキを使うキャラなのか…?
次に登場する時にはどういうデッキを持ち出してくるんだろうか

さてともかく、レッドアイズを駆使するオーティスと死闘を繰り広げ、どうにかこうにか勝利することができた3人。
するとオーティスは、マキシマム攻略のヒントとして
「ヒントはすでにお前たちの中にある」という謎の言葉を残して去っていってしまいました

「ヒントがすでに私たちの中にある…どういう意味なんでしょうか?ロミン君はなにか心当たりは?」

「私はただ…私の秘密を知っても普段通りに接してくれた遊我のために、
 何かできることはないかと思って…負けそうになっても覚悟を決めて頑張っただけ」

ってなんと、今のデュエルの中でロミンちゃんが考えていたことは
自分に優しくしてくれた遊我のために頑張りたかったと…そのために覚悟を決めたと…
うおおおおおおおおおこれマジでロミンちゃんと遊我のカップリングあるんでは!?
このセリフ聞いた瞬間に、もう興奮して転げ回りそうになったんだが!?

とか思ってたらガクトとルークに関しても、
「私に多くのものを与えてくれた遊我君に恩返しがしたくて覚悟を決めた」
「俺が王になるための道を示してくれた遊我への情熱で覚悟を決めた」
っていう風に、ロミンちゃんと同じようなことを言ってたんですけどね。いやお前らはそういうのいいから!(えー
ロミンちゃんが遊我のことを思ってるっていうそんな気持ちに浸りたかったのに!ちくしょうお前らも一緒かよ!

ともかく3人の言動で一致してるのは、遊我のことを思って覚悟を決めたっていう部分なので
どうやらそれがマキシマム召喚に対抗するヒントってことみたいですね…なるほど読めたぜ…
その覚悟っていうのはつまりサイキックリンクをデュエマから遊戯王に持ち込む覚悟ってことなんやな…(えー
となればやはり、竜骨なる者ザビリゲル、ハイドラギルザウルス、ガロウズセブカイザーの3枚を入手して
死海竜ガロウズデビルドラゴンに合体してだな…それでは次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第25話「愛と勇気と友情」

さて遊戯王セブンス第25話の感想ですが、この回では遊我たちが近所のデュエル博物館という場所に遊びに来るという内容でしたね
そんな博物館にはブルーアイズホワイトドラゴンやブラックマジシャンなどの模型が飾られており
懐かしい気分に浸りながら見物して回ることができるようです

なるほど、どうやら今回は箸休め回といったところでしょうかね
ネイル達との激闘はいったん置いといて、今日は気楽に博物館を楽しむっていう…
って、そんな風に思っていたらなんと「やあこんなところで会うなんて奇遇だね」
いきなり姿を現したネイル!なんでお前がここに!しかも顔を合わせるなり、ここで会ったが百年目とばかりに
ネイルと遊我の決戦が始まってしまいます。お、おいどういうことだ!
箸休め回かと思っていたら実はこれって最終決戦の回だったのか!?(えー

「見るがいい…これこそ絶対的なセツリの具現化!
 マキシマム召喚!出でよ!天帝龍樹ユグドラゴ!!」

そして2人のデュエルが始まるなり、手かげんなしのマキシマム召喚で一気に主導権を取りにきたネイル!
それにしても、マキシマム召喚でユグドラゴが呼び出された途端に
博物館がメッチャクチャにぶっ壊されてサラ地になってしまったんですが
この建物の弁償は一体どうするんですか!?(えー
うーむ、それにしても博物館を跡形もなくぶっ壊すとは、ユグドラゴって単なる映像じゃなくて実体化されてるモンスターなのか?

「諦めた方がいい。私がマキシマム召喚に成功した以上、もう君に勝機はない!」

「それはどうかな」

「なに…?」

って、ネイルがマキシマム召喚によって勝ち誇っていたその時、
勝利の呪文「それはどうかな」を唱える遊我!(えー
遊戯王において「それはどうかな」はぶっちぎりの勝利フラグですからね…
そして遊我はトラップカードによりユグドラゴの攻撃をしのぎつつ、何かのチャンスを待っているようですが…

「アレを引くしかないんだ…!ルーク!ロミン!ガクト!
 みんなの力をこのドローに!!」

とその時、自分を見守ってくれている仲間と力を合わせるように渾身のドローを行う遊我!
これは…この4人の手が合わさる演出はあれや!
初代遊戯王の時に遊戯、城之内、杏子、本田がやっていたピースの輪や!

こんな風に原作で描かれ、さらにカード化までされている印象的なシーンです
要するに4人の友情をあらわすものとして初代遊戯王で登場した場面なわけですが
遊我もまたルーク、ガクト、ロミンちゃんとの4人の友情で逆転の流れを作るということなのか…?

「来た…!行くぞ!!」

「3枚のカードだと…!?まさかそれは!」

「そうさ!これが僕の…いいや!」

「「「「オレたちのマキシマム!!」」」」

って新たなマキシマム召喚キターー!!
なんとネイルに対抗するマキシマム召喚のカードを手に入れていた遊我!
いつの間にそんなカードを!?そして仲間たちの言っている「オレたちのマキシマム」とは一体!?
どうやらそのあたりの謎については回想シーンで説明されるようで…

『ええっ!?僕もマキシマムをインストールするって!?』

『ああ、それしかネイルに勝つ方法はない』

『だけど、マキシマムモンスターのカードを手に入れるなんて不可能だよ…』

『不可能ではありませんよ、たった1つ方法があるのです』

そんな回想シーンというのがこれです、どうやらネイルとの決戦を前にして
ルーク達はマキシマムカードを遊我に託すということを考え、その具体的な方法も見つけていたようです
その方法というのが、なんとルーク、ガクト、ロミンちゃんの
デュエリスト情報が記録されているIDカードを使い、そのカードにマキシマムモンスターのカードを上書きすると…

『ダ…ダメだよ!そんなこと出来るわけない!
 そんなことをすれば、みんなはもうデュエルが出来なくなっちゃうじゃないか!!』

しかし、その方法を試すわけにはいかないと猛反対する遊我。なぜならIDカードのデータを書き換えるということは
そのIDのデュエルアカウントが消滅するということであり
つまりはルーク、ガクト、ロミンちゃんのアカウントが消滅して、3人はもうデュエルが出来なくなってしまうと…

なんてこった…このアカウントは言うなればデュエリストの魂であり命のようなもので、
もともとネイルとの戦いも、遊我たち一同のデュエルアカウントを守るために始まったわけですが
それほど大事なアカウントを捨ててでも遊我のデュエルにすべてを託すと3人は言っているわけですな…
前回の話で「遊我のために覚悟を決める」って3人のフレーズが出てきましたが、まさかそれほどまでの覚悟だったとは…

『大丈夫だ遊我、お前が勝ってラッシュデュエルを守ればいい!』

『そうですよ、遊我君さえいれば!』

『ラッシュデュエルは終わらないわ!』

『でも…』

『遊我、お前はデュエルの王になる。そうだろ?そう決めたんだよな』

『ルーク…』

『行こうぜ遊我!俺は見たいんだ、お前のロードの先に何があるのかをな!』

そしてなんと、自分たちのアカウントがなくなっても
ラッシュデュエルを守れるならそれでいいと自分たちの覚悟を語るルーク達!
もともとこの4人は遊我のラッシュデュエルをきっかけに集まったために
ラッシュデュエルはいわば仲間の証のようなもの、それを守り通すことができるなら、たとえ自分たちのアカウントが犠牲になっても構わないと…

『絶対、勝ってよね!』

『頼むぜ、遊我!』

『お願いします!』

『うん…!分かったよ!!』

そしてついに、3人のIDカードと覚悟を受け取った遊我はそれをマキシマムカードへと変え、ネイルとの決戦に挑んだのでした
いやまさか、これほどまでに仲間のとの熱い友情によってマキシマムカードを入手することになろうとは…
勝利のために自分のIDカードを差し出す仲間たちのシーンには不覚にもウルッと来ちまったな…
というか「絶対、勝ってよね!」って言いながら遊我にカードを渡すロミンちゃんめちゃくちゃ可愛すぎてびびる
自らを犠牲にするっていう健気さもあいまって、いつも以上にドキッとしちまったわ。こういうヒロインの健気なシーンに俺はめっぽう弱いんだよな

「まさか…仲間たちのアカウントを犠牲にしてまで新しいカードを生み出すとは…!」

「犠牲などではありません!」

「そうよ、私たちはアカウントを遊我に託したの!」

「ようし…今だ遊我!」

「いくぞ!!行く手を阻む迷いも痛みも絶望も!」

「夢と!」「勇気と!」「友情で!」「ロードを切り開いて突き進む!」

「マキシマム召喚!!出てこい!
 超魔機神マグナム・オーバーロード!!」

そしてついに姿を現した遊我のマキシマムモンスター!
果たしてどんなモンスターかと思ったら合体ロボだこれー!!
なんと赤・緑・青の3体ロボが合体するという意外な内容!カラーリングからしてグランゾートっぽいなオイ!

いやはやまさかロボとは意外でしたね、遊戯王の主役モンスターといえば
遊戯みたいにマジシャンだとか、遊星や遊矢みたいにドラゴンだとか、十代や遊馬みたいにヒーロー的な戦士だとか
そういうのを予想してただけにまさかのロボっていうのは驚きました

でも考えてみたら、遊我って機械いじりが好きでいつも何かのメカを発明してるわけだから
シリーズの主人公とか関係なく「遊我らしいもの」って言ったら、ロボでいいのかもしれないなぁ
あと関係ないけど3体のロボが合体する時にロミンちゃん達もポーズ決めてて吹いた
ロミンちゃんこういう少年向けのロボとか興味なさそうなのにちゃんと付き合ってくれるんだな…

というわけで今回の話は終わりです、俺としては今までこのアニメっておバカ系ギャグアニメかと思ってただけに
これほどまでにまっとうな熱い展開をやるとは思わなくて驚きました
ふざけてるように見えて、このアニメって仲間とか絆ってことに関してはすごく真剣にやるんだなぁ
俺としても今回の話はすごく見てて盛り上がったので、ギャグだけじゃなくこういう展開もアリだなと思いましたね。それでは次回に続く!
 

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第26話「マキシマムデュエル!」

さてそれでは遊戯王セブンス第26話の感想ですが、前回ロミンちゃん達との絆の力により
超魔機神マグナムオーバーロードという切り札をマキシマム召喚した遊我。
このまま一気にネイルをぶちのめして決着かと思いきや、あと一息というところで
なんとデッキの奥深くにマグナムオーバーロードを戻されてしまいます

ネイルのユグドラゴと渡り合えるのはマグナムオーバーロードだけなので、
遊我はどうにか他のカードを使って粘りながら、デッキの奥底からマグナムオーバーロードを掘り当てることを目指す展開に…

それはいいんですけど、再びマグナムオーバーロードを引き当てるまでの間
なんかやたらエロいカードが出てきたなと思ったのは俺だけでしょうか(えー
セブンスロードウィッチをはじめとして、なんかエロい天使の描かれたパラダイムシフトとか
個人的に一番ヤバイと思ったのがヘソ出しミニスカ巨乳メガネガールの描かれたサイレントラーニングですかね
これはカードイラストのでかい画像があるのでそっちも見てみると



デデーン。これですよ。いやこれむちゃくちゃエロくない!?
なんなんマジで!?どういう発想でこんなエロキャラ描こうと思ったんじゃい!
それにしてもサイレントラーニング…サイレントラーニングか…
これと同じ名前のカードって前にも遊戯王に出てなかったっけ?と思ったら
サイレントラーニングじゃなくてサイレントバーニングだったわ(えー



なんだこの似てる名前のカードは!紛らわしいにもほどがあるぜ!
ちなみになんで俺がこの名前に聞き覚えがあったのかっていうと
サイレントバーニングはモンストで遊戯を使用した時の必殺技になってるからですね



モンストの遊戯はサイレントマジシャンと共に戦うので、必殺技がサイレントバーニングとなっていて
風間俊介ボイスで「サイレントバーニング!!」って言うから
それが印象に残ってたんやなあ。そんな関係ない話をなんだかんだ言ってる間に
再びマグナムオーバーロードのカードが揃ってネイルは倒されたのでした(えー

そしてこのデュエルでの敗北をいさぎよく受け入れ、満足気に微笑むネイル。
これによって遊我たちのアカウントをBANするという話は取り下げ、
そして代わりにネイル自身のアカウントをBANしてしまうのでした

お、おい何もそんなことしなくても!ネイルはもう今後一切デュエルをしないということなのか!?
これだけ強いキャラなのにもったいないっすね…ネイルがデュエルをやめるってことは、ユグドラゴも今回限りで出番を終えるのか…
それと遊我のマグナムオーバーロードも、デュエルが終わった後はロミンちゃん達のIDカードに戻ることになったので
あれもまた今回限りのカードってことに…マジかよマキシマム召喚もう誰も使えねえじゃん!
ユグドラゴもマグナムオーバーロードも早くも引退や!マキシマム召喚は今後の目玉になるのかと思ったら、いきなりもう姿を消してしまうのか!?



そしてラストシーンでは、何やら闇の中でうごめくあやしげな3人の新キャラが登場することに…こ、こいつらまさか
「ネイルがやられたようだな…」
「ククク…だがヤツは我ら四天王の中でも最弱…」
「王道遊我ごときに敗れるとは四天王のツラ汚しよ…」
とかいう感じに出てきた謎の四天王キャラなのか!?(えー
雰囲気からしてそんな感じがしますが、要するにこいつらがネイルに代わる新たなボス敵になるんだろうか。次回に続く!

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第27話「ルーク部誕生!」

さて遊戯王セブンス第27話の感想ですが、前回で長らく続いていたネイルとの戦いが決着したことにより
今回から遊我たちの新たなる門出となる内容となってましたね
爽やかな表情で物思いにふける遊我、新しい衣装に身を包んだロミンちゃんといった感じに。
それにしてもロミンちゃんは服が色々変わるけど、どれ着てても可愛いな…ほんとヒロインとして貴重なキャラだと思うわ

「ああっ!?せ、生徒会室が!?」

「ようこそ我が城、ルーク部へ!」

「ルーク部!?な、なにこれ…」

ってそんな中、一同が生徒会室へ立ち寄ってみるとルークが部屋を占拠して
ルーク部などという意味不明な部活を立ち上げているという現場を目撃することに!
一体なにを考えているのかワケが分かりませんが、ルークから詳しい話を聞いてみると…

「ルーク部とは、この学校をラッシュデュエルの聖地にすべく設立された画期的なクラブだ!」

「ラッシュデュエルのクラブ…?」

「考えてもみろ、すべてのルーク部員たちがラッシュデュエルをするさまを!
 皆にその幸せを与えるべく降臨せし者が部長ルーク様なのだ!」

って、ルークの考えによると、どうやら部員みんなでラッシュデュエルをするクラブを作りたかったようですが
しかしその構想をしているうちに自己顕示欲が爆発してしまって
どうせならルーク様を崇め奉りながらラッシュデュエルをする部活にしようと思い、ルーク部という考えに至ってしまったと…

どうしてそうも自己顕示欲が強いんだよ!(えー
ついさっきもこういうレビューをしたばっかだというのに!キッズアニメの登場人物はこんなんばっかりか!
ともかく王様気分となってしまったルークは、遊我たちを自分の配下に迎えようとしますが…

「入らないわよ私、ルーク部なんて」

「え?」

「バンドも軽音クラブもあるし、たとえなくてもルーク部だけはぜ〜〜ったい入らない!」

「私も謹んでお断りします」

「僕もパス」

ってなんと、ルークの誘いには誰一人応えてくれずに冷ややかな反応だけが返ってくることに!なんてこと!
やっぱりルーク部っていう発想がアホすぎたんやな…(えー
これが純粋にラッシュデュエルの部活だったら、この3人も入部を考えてくれただろうに…
そんなわけで3人に断られてしまったルークは、誰もいない部室に1人ぽつんと取り残されてしまいます

「よーし始めるぞ部活を!行くぜラッシュデュエル!オレは全力でお前を倒す!オレのターン!」

ってゲェー!?なんと1人になってしまったルークは、その場で1人遊びのようにラッシュデュエルを始めることに!
さ、寂しすぎる!誰もいない空間で1人だけ「よーし始めるぞ!行くぜラッシュデュエル!」って叫んでるのがむなしすぎるぜ!
なんて寂しい奴なんだルーク…ルーク部だなんて変なこと言い出さなければこんなことには…

「う…うっうっ…うう…」



っていきなり泣きはじめとるー!?
ちょっ、急にどうしたルーク!?お前そんな泣くほど寂しかったのか!?(えー
さすがのルークもたった1人でカラ元気を振りまくには限度があったということなんでしょうか
涙が止まらず号泣し続けるルークでしたが、ふと気がつくとルークの周りに不思議なことが起こっていました

《オレのターンだ》

「え…!?誰だお前は!?」

《オレはお前だ。続けるぞラッシュデュエルを》

「ど、どういうことだ?」

《ルークは2人もいらない。このデュエルに負けた方は世界から消える》

ってなんじゃこりゃ!?なんと気がつけばルークは謎の異空間に引きずり込まれており、
もう1人のルークと自分の存在を賭けてデュエルで戦うことに!一体どうなってんの!?
これって要するにもう1人のボクと闇のゲームをするハメになったってことですか!?(えー
いきなりなんなんだこの展開はー!唐突すぎてついていけねーぜ!

ともかくもう1人のボクと戦うことになってしまったルークでしたが、
さすがに自分自身が相手だけあってさんざん苦戦することになってしまいます
そしてルークが追い詰められたその時、ふと気がつけば自分の手に
幻撃竜ミラギアスという新カードが握られており、そのカードのおかげでルークは辛くも勝利することができたと…

つーかマジで意味わかんねーぞこの展開!(えー
部室で1人デュエルやってたルークが急に泣き出したと思ったら
急にどこかの異空間に飲み込まれて、急にもう1人の自分と闇のゲームをすることになり
急に手札に現れた新カードのおかげで勝つことが出来た
ってなんだこれー!!
マジで何から何まで意味がわかんねえー!!この脚本を考えた人はどういう話にしたかったんじゃい!

「ねえルーク、ラッシュデュエルやろうよ」

「え?」

「ここってラッシュデュエルをやるクラブなんでしょ、僕たち入部しに来たんだ」

「にゅ、入部だと!?」

「私はバンドと軽音クラブの予定が入ってない時だけだけどね」

「正式なクラブの発足手続きも済ませておきましたよ、名称はラッシュデュエルクラブで承認されました」

って、そんな闇のゲームからルークがどうにか生還したところ、なんと遊我たちが部員になりたいと入部を申し出てきました
ただし、ルーク部に入りたいんじゃなくあくまでもラッシュデュエルのクラブに入りたいということで
名前も「ラッシュデュエルクラブ」と変更してきたようですね。まあルークを崇め奉る必要なんてなかったしな(えー

ともかく今回の話は、途中の流れがいろいろと意味わかんなかったけど
ラッシュデュエルの部活を作るための話だったって考えておけばよさそうです
この部活が始動するってことが新たな展開に続いていくってことかな…それでは次回に続く!


アニメ感想:遊戯王SEVENS 第28話「合宿!お寿司デュエル」

さて遊戯王セブンス第28話の感想ですが、この回は前回結成したラッシュデュエルクラブに顧問がやってくるという内容でしたね
そんな顧問とは一体誰なのかというとネイルが座っていた椅子でした。なんで椅子が顧問になるんだオイ!!
どういう展開なんだと思ったら、どうやらクラブの結成を盗み聞きしていた足立ミミ37歳が
「部活動をやるなら顧問がいないと困るやろ」と気を回して、ネイルに頼んで椅子をよこしたようです
世話を焼いてくれるのはいいけどそれで来るのが椅子なのかよ!!

そんなわけでいきなりムチャクチャなスタートとなったラッシュデュエルクラブですが、
クラブといえば合宿だということでさっそく山ごもりの特訓を始めることになります
デュエルのクラブでなぜ山ごもりを!?トンデモ展開すぎてツッコミが追いつきませんが
そんな山ごもりの最中に遊我は思いがけない出会いをすることに…

「困ったな…R6、何をそんなにスネているんだ?」

そんな遊我が出会った相手とは、山の中でなぜかショベルカーに乗っている女の子でした
こんなところで何をやっとるんじゃお前はー!!馬にでも乗るような格好でショベルカーに乗ってるのかよ!!
ともかく、その女の子は愛機のショベルカーの調子が悪くて困っていたようで、
通りがかった遊我がメンテをしてあげることになります。遊我はメカに強いですからね

「ここをこうしてこうやって…」

ブルンブルンブルン

「やったね!」

「おお…!私以外の人にR6がこんなに懐いたのは初めてだ!
 ありがとう、君のおかげで助かったよ!」

そして遊我のメンテにより、調子よく動き出した女の子のショベルカー。そのことに感謝した女の子は
「私の名は六葉アサナ、見ての通りの重騎乗りさ!」と自己紹介することに…
いや見ての通りとか言われてもわかんねーけどな!?(えー
まったく今回のカオス展開ぶりはいつも以上だぜ

そんな遊我との出会いによってすっかり気を許したアサナは、
なんとショベルカーに2人乗りしながらイチャイチャした感じの時間を過ごすことに!
な、なんだと!?まさか遊我に新しい恋愛フラグが立ってしまったのか!?
やめろー!!遊我のヒロインはロミンちゃんと決まっているんだー!!寝取るのはやめろー!!(えー

まったくロミンちゃんを差し置いてとんでもないキャラが出てきてしまったぜ…
そんなわけで気になるのはロミンちゃんの動向ですが、その頃のロミンちゃんはというと

 

「私はロックフェスの中継が見たいのよっ!!」

「あたくしは板前事件簿・お寿司連続殺人事件~叩かれたカツオが残した謎のガリ伝説~が見たいのでございます!!」

って、なんとロミンちゃんは合宿所のテレビでチャンネル争いをしており
まきすし子を相手に激しい言い合いを繰り広げていました。
お前らなにくだらないことでケンカしてんねん!(えー
テレビのチャンネル争いっていつの時代の人間だお前ら!この超ハイテクな世界でまさかそんなことでケンカしてるとは…

ともかく、いくらケンカしてもチャンネルをどっちにするか決着がつかないので、
「こうなったらデュエルで勝負よ!!」とラッシュデュエルを行うことに!
おいこの展開どっかで見たぞ!!(えー  遊戯王セブンスとパズドラってなんかシンパシー感じる時あるな!?
すし子の言ってる板前事件簿っていうのもゲンさんみたいな板前が出てくるしな…

そんなわけで2人のデュエルが始まりますが、すし子の戦法とはなんと
相手に手巻き寿司を食わせながら相手のライフを回復させるというものでした
お、おいなんだこの戦法は!わざわざ相手においしい思いをさせながらライフをごちそうするだと!?
一見すると意味不明なすし子の戦略ですが、しかしロミンちゃんが持っている主力カードというのは
自分のライフが少ない時に効果を発揮するものが多いので、ライフを増やされると困ってしまうようですね

「ロミン君は自分のペースでデュエルできないでいますね…」

「くっ…」

「ロックフェスなんかより、お寿司を食べながらドラマを見ればいいじゃないか。
 もう心は寿司に巻かれ始めているんじゃないのかい?」

「ロックフェスなんか…?(ブチッ)」



「すしすしすしすしうるせぇなあ!!アンタお寿司のなんなのさ!!」

とその時、すし子の一言にブチ切れたロミンちゃんがガマン限界モードに突入!
こうなったロミンちゃんは一気にパワーアップし、今までの苦戦が嘘のように
自分のエースモンスター・夢弦のフォルダーブリッツを召喚!
こ、これはあれや!最新のCMでよく見るモンスターや!(えー
つまりはロミンちゃんの新商品エースカード!これは販促の関係でロミンちゃんの勝ちに決まりやでー!

《板前事件簿、このあとすぐ!》

「はうあっ!?プ…プリンセスG!?」

とその時、たまたまテレビに映っていた板前事件簿のお知らせを見て驚愕するロミンちゃん!
何かと思えば、そこにはロミンちゃんが最も尊敬するギタリスト・プリンセスGの姿があったという…
どうやら今回の板前事件簿にゲスト出演するみたいですね、まさかの大尊敬するプリンセスGが出るということで
激しく動揺したロミンちゃんはガマン限界モードから戻ってしまうことに…お、おいまさかこの展開は…

「アドバンス召喚でございます!箸休めなんかじゃありゃしない、ありをりはべりいまそガリ!
 特上寿司天使ガリブエル!!」

って、ロミンちゃんの攻撃の手が緩んだその時、自身のエースモンスターを即座に召喚するすし子!
ガリブエルってなんじゃそりゃ!ガブリエルをガリをかけたダジャレモンスターかよ!
いくらすし子のエースとはいえ、こんな一発ネタみたいなモンスターにロミンちゃんが負けるはずが…

「お前さんはもう完全に寿司に巻かれちまっているのさ。ガリブエルでプリマギターナを攻撃!!」

ドッガアアアアン!!(ロミンちゃん:残りLP0)

「う、嘘でしょ!?寿司に負けるなんて…!?」

って負けちまったー!!マジかこれー!!
まさか新商品カードをひっさげたロミンちゃんが負けてしまうだなんて!
ガリブエルとかいう一発ネタみたいなモンスターに…とか思っていたら
ガリブエルって単なる一発ネタじゃなくてれっきとした新商品カードだったんですね
マジかよお前も新商品だったんかい!!今回のデュエルは新商品同士の激突だったと!?

こいつは意外すぎる展開ですな…ガリブエルってその場だけのダジャレモンスターかと思っていたら、実在の新カードだったとは…
まきすし子にしてもそうですが、単なる一発屋キャラだと思っていたらレギュラーに定着したりと、
カードもその使い手も「まさかこんなに扱いが大きかったとは」って驚かされるばかりですね。それでは次回に続く!


アニメ感想:遊戯王SEVENS 第29話「ギャリアン大地を掘る」

さて遊戯王セブンス第29話の感想ですが、前回に引き続き遊我たちが山ごもりの合宿をしていたところ
何者かによって合宿所のまわりを底なしに掘り尽くされてしまうという内容でしたね
そんなわけで合宿所から帰ることができなくなり、途方に暮れてしまう遊我たち。
この困った状況をどうにかしてもらおうと、ガクトのお付きの忍者である蘭世と凛之助に助けを求めるっていうストーリーになってました

 

そして1話まるまる蘭世と凛之助が奮闘し続けるっていう内容だったから
要するにこの2人のメイン回にあたるのが今回の話なんでしょうね
まさかガクトのお付きのキャラに1話まるまる用意されるとは思わなかったなぁ

前回の話もまきすし子が予想外の活躍をする内容だったり、このアニメって
脇役のキャラでもすごく扱いが大きいってことがよくありますね
さらに言うと、なんと今回の話で蘭世は遊我に対して惚れているということが明らかになり
それを指摘されると真っ赤になって慌て始めてしまうという…

おいおいマジかよまたヒロインレースに新たなキャラが参戦ってことかよ!
前回の話で、遊我の前に重機を乗りまわす新ヒロインが現れたばっかだというのに!
やべえよちくしょう俺はロミンちゃんが遊我のヒロインだと決めてるっていうのに!(えー
次々と新たなライバルが現れてきやがる!くそったれー!お前らロミンちゃんから遊我を寝取ろうとするんじゃねー!

というか蘭世ってガクトに仕える身だから普通はガクトにフラグが立ちそうなもんだけど
ガクトのことはスルーして遊我に惚れるって意外な展開だな…
意外といえば、蘭世って見た目的にすごく真面目そうでお硬いキャラなのかなと思ったら
スカートがめっちゃ短くて意外にエロいキャラだなと思いました(ー

ただ今回で一番目を引いたのは、蘭世よりもおねがいポーズのロミンちゃんのシーンだったな…
この場面は破壊力がありすぎたぜ…やっぱり俺にとって遊戯王セブンスのヒロインナンバーワンはロミンちゃんで動かねえよ!
「遊我に惚れる」っていう恋愛フラグ展開はロミンちゃんでやってくれー!!次回に続く!
 


アニメ感想:遊戯王SEVENS 第30話「闘いの虎吸」

さて遊戯王セブンス第30話の感想ですが、前回の話で山ごもりの合宿を終えた遊我たちが
いよいよ合宿の成果を出そうと、大会に出場エントリーをするっていう内容でしたね
ところが何を間違えたのか、ラッシュデュエルの大会に出るつもりが
ラッパデュエットの大会にうっかり出ることになってしまった遊我たち。
ラッパのことなんて何も知らない遊我たちは、吹奏楽の心得があるというルークの姉に会いに行くことにしますが…

ところがそんなルークの姉というのは、単に吹奏楽をやっているというだけでなく
地上に存在するあらゆる闘いを極めたという超武闘派ガールで
特にカンフーを好んで使うという特徴があり、格闘技と吹奏楽に通じるものとして呼吸の修行を始め
ついには全集中・虎の呼吸すらも極めるに至ったという…

そんなわけで、あらゆる意味で常人よりも強いルークの姉ですが
デュエリストとしても強いようで、ルークとデュエルした時には
ルークを完膚なきまでに叩きのめし、この時の経験はすっかりルークのトラウマになってしまったという…

というか吹奏楽の達人で、あらゆる格闘技に精通し、特にカンフーの達人で、全集中の呼吸すら習得し、デュエリストとしても達人って
どんだけ欲張りセットみたいな設定のキャラなんだよ!(えー
いくらなんでも盛りすぎだろうが!そんな最強姉ちゃんにラッパの稽古をつけてもらうことになった遊我たちですが
教えてくれるのは楽器の扱いではなくひたすら呼吸の修行をやらされてしまうのでした

おいおい呼吸の修行って、この姉ちゃんあれじゃないのか
もしかして波紋の呼吸にも精通しているんじゃないか!?(えー



きっと1秒間に10回の呼吸をする修行
10分間息を吸い続けて10分間吐き続ける修行もやらされたに違いない
呼吸さえ鍛えれば自然にあらゆる部分が鍛えられるというのが波紋の呼吸の特徴だったから
この修業を終えた時には遊我たちはすでにラッパの達人になっているに違いない…それでは次回に続く!



アニメ感想:遊戯王SEVENS 第31話「叛逆するは我にアリ」

さて遊戯王セブンス第31話の感想ですが、前回の話で遊我たちはラッパデュエット大会に出場するために
ルークの姉に修行をつけてもらって全集中の呼吸を身に着けてきたんでしたっけね
それさえあればラッパデュエット大会も乗り切れるだろうということで、今回は満を持してその大会に参加しますが…

「俺は有栖川ジャンゴ。この闇の大会を仕切っている者だ」

「闇の大会…?」

「ラッパデュエット大会とは世間の目を誤魔化すための偽りの呼び名…
 その実態は、闇のラッシュデュエル大会だ!」

えええええええええええ!?
ちょっと待てよオイ!ラッパデュエット大会と思って来てみればラッシュデュエル大会だっただとォ!?
呼吸の特訓した意味全然なかったってことじゃねーかよ!ちくしょおおおおおおおおおおお
ま、まあ遊我たちは元々ラッシュデュエル大会に出たかったわけだから、願ったり叶ったりではあるんだが…
普通にラッシュデュエル大会に出るんじゃなくてわざわざラッパデュエット大会を挟むところがこのアニメのぶっとんでるところだよな

それと気になるのは「闇の大会」ってことで、いったい何が闇なのかってことなんですが
どうやらこの大会の参加者たちは不当な弾圧を受けて表でデュエルができなくなった哀れなデュエリストたちのようです

そんな弾圧の様子というのがこれです。かつては平和だった有栖川ジャンゴ達の学校に
重騎デュエルクラブを名乗る者たちが現れ、その圧倒的な力に蹂躙されてしまったジャンゴ達は
無念にも重騎デュエルクラブの支配下に置かれ、過酷な弾圧によって自由の許されない生活を強いられるようになってしまったという…

なるほどそれで、監視の目を盗むようにしてひっそりと闇のデュエル大会を開いていたってわけですか
そして一連の元凶となった重騎デュエルクラブについては、ここ数回でちょくちょく名前が出てきてましたが
強大な力によって不当な弾圧を行う支配者どもってことが今回の話で明かされたので
それに対抗するレジスタンスとして遊我たちがジャンゴに力を貸す流れになりそうですね

そんな中で今回は、ジャンゴとルークが手合わせ的なデュエルを行うことになりますが
ぶっちゃけ俺としてはデュエルの内容より観客席の遊我とロミンちゃんのことばっか見てました(えー
いや、というのもジャンゴがアリのモンスターで染めたアリデッキを使っている中で、それを見た遊我とロミンちゃんが話していた内容というのが

「すべてアリのモンスターか!」

「そんなんアリ!?」

「ロミンくん…」

「えっ!?べ、べつにダジャレじゃないけど!」

「初めて見るカードだし、勉強にもなってアリがたいよね!」

「遊我くんまで…」

「えっ!?べ、べつにダジャレじゃないけど!」

「ふふふ」

っていうやりとりだったんですよ。これめっちゃ微笑ましくない!?
思わずアリ絡みのダジャレみたいなこと言っちゃって、慌ててそれを否定するっていうのを
遊我とロミンちゃんの2人でやってて、しかも2人ともまったく同じセリフでごまかそうとして
これにはロミンちゃんも笑みがこぼれるっていう
お似合いすぎるだろ…この2人お似合いすぎるだろ!!

いやあ遊我とロミンちゃんの仲に関しては以前からずっと注目してきたわけですが
今回のこのやり取りはマジでお似合いすぎて俺としてはもう
喜びのあまり悶えながら転げ回りたい気持ちだったね。この2人はやく結婚しねえかな(えー
最近は遊我のまわりに新しいヒロインが次々と出てきてますけど、やっぱりロミンちゃんが唯一にして至高すぎるよ…次回に続く!

 


アニメ感想:遊戯王SEVENS 第32話「重騎愛づる姫君」

ドガガガガ!!

「全員動くな!ラッシュデュエルの現場は押さえたぞ!」

「き、君は…!」

「連行せよ!ここにいる生徒全員をな!」

さて遊戯王セブンス第32話の感想ですが、前回の話で秘密裏に開催されていたラッシュデュエル大会に遊我たちが参加したものの
今回それが監視の目に見つかってしまったことで、大会は重騎デュエルクラブの手によってぶち壊しにされてしまいます
しかも、「ぶち壊しにする」というのは建物もろとも物理的にぶっ壊すということでもあり
大会の開かれていた建物はコナゴナに破壊され、その跡は完全なサラ地にされてしまいます
そ、そこまでする必要があんのかーー!とんでもねえな重騎デュエルクラブ!
生徒たちへの弾圧を行っているとは聞きましたが、まさかこれほどまでの無慈悲な所業を行っていたとは…

そんな重騎デュエルクラブを率いているのは、前に少し遊我と顔を合わせたことのある六葉アサナという少女です。
ここまで過激にラッシュデュエルへの弾圧を行っているその理由は、
どうやらアサナが「伝統」を重んじる性格だからってことみたいですね

要するにアサナの主張としては、デュエルをするなら伝統ある遊戯王のルールでやるべきということで
ラッシュデュエルなどというクソッタレな新ルールなど言語道断と考えているらしく
そのためラッシュデュエルにうつつを抜かす連中を目のカタキにしており、そういう輩を見つけては次々に叩き潰しているということのようです
要するにアサナはあれか、過激派の懐古厨みたいな性格ってことか(えー
現実でもこういう過激な人って結構いたりしますよね。古いものを持ち上げる気持ちはわからんでもないですが、新しいものを弾圧するのはやり過ぎですよ!

「アサナ!僕とラッシュデュエルをしようよ!今ここで!」

「なに…?」

「僕が勝ったら、六小のみんなに自由にラッシュデュエルをさせてあげて欲しいんだ!」

「…」

「六小では、挑まれたデュエルはどんな条件でも受けて立たなくちゃいけないはずだよな。伝統的に」

「それは断れませんよねぇ。規律と伝統を重んじる六小の
 伝統ある重騎デュエルクラブ部長としては」

「むむ…もちろん受けて立つ!!」

ってそんな中、弾圧を受けている生徒たちの自由をかけてアサナにデュエルを挑む遊我!
しかもルールはラッシュデュエル…これにはいい顔をしないアサナでしたが、
「伝統としてはデュエルの挑戦は受けないといけないんだよなー。伝統的になー」という挑発によって、まんまとこの話を受けることに!
つーかアサナって伝統って言っとけばなんでも言うこと聞いてくれそうじゃねーか!?
これあれだろ、「伝統だから」って理由でアサナにエロいことしまくる同人誌とかそのうち出てきそうな気が…(えー

そんなわけで2人のデュエルが始まりますが、さすがに重騎デュエルクラブの部長を任されているだけあって
アサナの腕前はかなり高いみたいですね。アサナがラッシュデュエルをやるのはこれが初めてのはずですが
遊我を相手に一歩も引かずに互角の戦いを繰り広げております

(けっこう面白いじゃないか…ラッシュデュエル…)

「面白い!すっごく楽しいデュエルだよ!アサナもだよね!」

「…ああ、面白い!」

「でしょでしょ、最高でしょ!」

ってそんな戦いの中、初めて体験するラッシュデュエルのルールにだんだんと魅了されていくアサナ!
そして遊我としてもアサナとのデュエルは楽しいと思っているようで、しだいに2人とも戦いの中で笑顔になっていきます
おいおいなんだかこれって2人の世界に入っちゃってるみたいじゃねーか!
よ、よせー!よさんかー!!遊我お前ってやつはロミンちゃんというヒロインがいながらアサナに浮気する気かー!!

「私のターンだな!ドロー!(しゅっ)…あ…楽しい時は…いつか終わる」

「?」

「王道遊我…君とはもっと違う形で会いたかった…
 目覚めよ!重騎乗りの魂と共に!鳴け、響け、くろがねの竜よ!
 マキシマム召喚!!出でよ、幻竜重騎ウォームエクスカベーター!!」

ってそんな中でマキシマム召喚キター!!マジかよお前それ使えんのかよ!!
マキシマム召喚といえば、これまでネイルと遊我の2人しか使い手がいなかった召喚で
ネイルはすでにデュエルの世界からいなくなり、遊我もマキシマム召喚のカードを失ってしまったので、
今となっては使い手がいなくなったと思われていたわけですが、まさかそこでアサナが名乗りを上げるとは…

「伝統ある重騎道を阻むものなし!!勝利はすでに我が手中にあり!!」

「くっ…」

「行け!!インフィニット・グランド・クラッシュ!!」

「ぐああああああーーーっ!!」(遊我:残りライフ0)

うわー遊我負けちまったー!!そのままアサナのマキシマム召喚に押し切られる形で遊我無念の敗北!
遊我ってデュエルの勝率はけっこう高いはずなんですが、ネイルの時といいマキシマム召喚が相手になると煮え湯を飲まされてますね…
それだけマキシマム召喚はこの作品の目玉だってことなんでしょうか。すでに自分のマキシマム召喚を失っている遊我は今後どうするのか…
さらに、生徒たちの自由を賭けての戦いに敗北してしまったことで、今度は遊我たちの自由が奪われることになってしまいます
まさか自分たちも圧政の犠牲者となってしまうとは…果たして遊我たちの命運やいかに…次回に続く!

 
アニメ感想:遊戯王SEVENS 第33話「ゴーハ第6小学校」

さてそれでは遊戯王セブンス第33話の感想ですが、前回のデュエルで遊我がアサナに敗北してしまったことによって
遊我たちは学校をムリヤリ転校させられることになり、以前通っていたゴーハ第7小学校から
重騎デュエルクラブの支配するゴーハ第6小学校へと移り住むことになってしまいます

というか「デュエルに負けたので転校します」ってハチャメチャな展開だなオイ!
デュエルの影響力でかすぎやろ!こんなことになって遊我たちの親はどんな風に思うんだろうか
しかし今まで遊我たちの親って誰一人として出てきてないですよね。このアニメのキャラ達に親はそもそも存在するのか…?



ともかく、これからはゴーハ第6小学校にて重騎デュエルクラブの言いなりとなってしまった遊我たちでしたが、
しかしこの学校のルールとして、挑まれたデュエルは必ず受けなければならないという
固い掟があったことを思い出します。これについては前回も言われてましたね

なので、この掟を利用して重騎デュエルクラブにリベンジデュエルを申し込み、
今度こそ勝って自分たちの学校へとっとと帰ってやろうと考え始めますが…お、おいそんなにうまく行くのか?
ともかく善は急げということで、重騎デュエルクラブのナンバー2である
田崎ギャリアンというむさ苦しい男にデュエルを申し込むことに。遊我たちからはガクトが代表として戦うことになりますが
猛者の雰囲気をビンビンに放出している田崎ギャリアンに対して、果たしてガクトの実力がどれほど通用するのか…

「さあ…本丸を落としますよ!魔将地烈陣!!」

「み…見事なり蒼月ガクトぉぉぉーーっ!!」(ギャリアン:ライフ0で敗北)

って普通に勝ちよったーーー!!ええええええええええ!?
まさかのガクト大勝利とな!?マジかよてっきりこの学校で奴隷生活を強いられる展開のために
絶対これガクトが負けると思ってたわ!(えー 

まさか重騎デュエルクラブのナンバー2を早くも倒してしまうとは…
ともかく、今回のデュエルは「以前の学校に戻りたい」という要望を賭けたものだったので
それに勝ったということは、これで遊我たちは晴れて自由の身となって以前の学校に…

「これで7小に戻ることができますね!」

「それはできない!王道遊我…この学校で禁止されているドローンを使って
 生徒たちに得体の知れない道具をバラまいたらしいね」

って、いざ7小へ戻ろうとしたその時、それを邪魔するように登場したアサナ!
ち、ちくしょう、やはりナンバー1のアサナを倒さなければ前の学校へは戻れないのか…と思ったら
どうやらナンバー1がどうとか関係なく、アサナは遊我たちが変な道具を生徒たちにバラまいたことを怒っているようで…

そんなアサナの話をよくよく聞いてみると、遊我はこの学校の生徒たちが楽しく暮らせるようにと
愉快な音楽の鳴るグローブだったり、動く風景つきのランニングマシンといった発明品をあれこれ配りまくったようです
それらの校則違反のような行動が、どうやらアサナの逆鱗に触れてしまったってことみたいで…

「6小の伝統を踏みにじった君たちを許すことはできない!君たちは廃棄宿舎送りにする!!」

あああ、そんなわけで元の学校に戻るどころか、廃棄宿舎というなんかヤバそうな場所に送り込まれてしまう遊我たち!
やはりたったの1話で元の学校に戻ろうっていうのは虫がよすぎたか…(えー
遊我たちがこの学校から脱出するにはもうしばらく時間がかかりそうですね。次回に続く!

(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI






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