1月28日

みなさんこんにちは、先日ちょっと紹介したモンストのワートリコラボについてですが、
今日のモンストニュースで一期にその情報が明かされることになりましたね。
まずはガチャキャラの5人について、ユーマ、オサム、千佳ちゃん、迅さんに続く5人目が誰なのかというと



こなみ先輩だこれー!!
まさかのこなみ先輩が実装かよ!しかもなにげに高レア枠じゃねーか!
他のキャラについても整理すると、高レア枠はユーマ、迅さん、こなみ先輩
低レア枠はオサム、千佳ちゃんってことになるみたいです
オサムお前やっぱり低レア枠か!オサムの特徴からするとやっぱりそういうことになるよな



それと千佳ちゃんについてですが、「どの時期の千佳ちゃんが実装されるんだろう」ってことをこないだの感想でも気にしてましたが
イラストを見た感じだとまだC級の頃の千佳ちゃんが参戦するってことみたいですね
ふむなるほど、となるとまだまだヒヨッコの時期の千佳ちゃんであり、最近のような大暴れはしてない頃だから
とりあえずアイビスだけ撃って戦う感じのキャラになるのかな?
アイビスはどんな技で再現されるんでしょうかね、ロックオンレーザーとかチャージショットとかか…?

それとオサムについてなんですが、これまたイラストを見た感じだと
風間さんと模擬戦で試合をした時のオサムが元になってますよね



こんな風に、細かい散弾で部屋中を埋め尽くすっていう戦法を取ってたときのやつ。
つまり、最近のようなスパイダーで援護するオサムじゃなくて
細かい弾をまき散らして戦うオサムを元にした性能でモンストにやってくるんじゃないのかなあ
細かい弾を全周囲に撒き散らすっていうと、モンストにはオールレンジバレットとか全方位ショットガンっていうのがあるので
オサムの技はそういう系統になる予感がしますね

さて、低レアのオサムと千佳ちゃんについては、詳しい性能はまだ明かされてないものの
高レアの3人についてはもうすでに結構な情報が明かされております。それについて見に行くと

まず迅さんの性能というのがこれ。超アンチ重力バリア、超アンチウインド、無属性耐性、状態異常回復、アンチワープという
5つものアビリティを持ってますね。なんと言ってもアンチアビリティ3つ持っててしかも超がついてるのが2つというのは
かなり豪華と言えるんじゃないでしょうか。特に超アンチ重力バリアは勝ち組のアビリティとして有名なので、申し分ない構成だなと思います

そして友情コンボはトライアングルボムとブーメラン。
これどっちともめちゃめちゃ最近実装されたばっかの超最新の技ですね
特にトライアングルボムはアドリンっていうキャラだけが持ってる激レア技だったんですが
なんとそれを引っさげてやってきたという注目の性能となってます。
しかもしれっと砲撃型と書かれてるのでアドリンよりも技の破壊力が上っていうね
砲撃型もまた勝ち組の戦型だから迅さんマジ半端ねえな

さらに必殺技については、自身を強化して暴れまわった後に最初に触れた的に風刃で追撃するって内容になってますね
出たこれ、最初に触れた的に追撃!モンストで最近流行りの追撃系必殺技の中でもすごい使いやすいタイプのやつや!
最初に触れるだけだからとにかく追撃の狙いをつけやすく、エグいダメージを叩き出すことも多いから
必殺技も勝ち組って感じがしますね。やべえよ迅さんすべてにおいて勝ち組だよ!(えー
さすが実力派エリートと言わざるを得ないわ、迅さんは相当なガチ性能って感じするなー

次にユーマの性能についてなんですが、超アンチダメージウォール、アンチ魔法陣、友情ブ−スト、アンチブロック、カウンターキラーという風に
これまたアンチアビリティ3つ持っててしかも超がついてるのが1つという具合に、かなり優秀な性能になってますね
ただユーマのアビリティの中で一番注目なのはなんと言っても友情ブーストだと思います
これ、自分の友情コンボの威力を1.5倍に引き上げるという効果なんですが、さらにユーマは友情コンボでコピーを持っているので
他人からコピーしてきた技を1.5倍に強化して撃つってことができるわけです



これってまさに原作でユーマがやってたことだから、原作再現って意味でも注目だし
それに性能としてもかなり有用だと思うんですよね
友情ブースト+コピーの組み合わせは、仲間の友情コンボの威力をそのまま1.5倍に強化するから
仲間の友情コンボの威力が高ければ高いほどさらにその上の威力を出せるというヤバイ能力なので
強力な味方と並べるほどにユーマも強くなっていくっていう有用性がありますね

さらに、強い友情コンボが出せるという以外にも、スピード型なので超戦型にしてやれば殴りの回数が飛躍的にアップするのと
超アンチダメージウォール、カウンターキラーと殴り火力を上げるアビリティも複数持っているので、
要するに友情コンボ以外にも殴りでガンガン火力を出せるっていうキャラにデザインされてる気がします

これはユーマもかなり強そう。必殺技は自身を強化して暴れまわった後に停止後に黒トリガーで追撃としか書かれてないので
どの敵を狙って追撃するのかよくわかりませんが、モンストニュースによると「ボスを狙って追撃する」ってことなので
ひょっとするとキリトやリヴァイみたいなボスキラーになれる可能性があるかもしれませんね。
どうでもいいけど必殺技の名前が空閑の黒トリガーって
そういやユーマの黒トリガーって名前ついてねーのか!?
けっこう何度か登場してるのに名前ないんかい!今回それ聞いてマジで意外だったわ…

そしてお次はこなみ先輩の性能なんですが、超アンチダメージウォール、弱点キラー、友情コンボ×2、アンチ減速壁というふうに
アンチアビリティが2つで超がついてるのが1つという。ふむ…ユーマや迅さんと比べるとなんかアビリティ少ない感が…(えー
い、いやあいつらが多いだけだから!あの2人がブラックトリガーで優遇されてる中、こなみ先輩も改造トリガーでがんばってるから!

そして戦型はバランス型でまあ普通やなといった感じ。必殺技は、自身を強化して暴れまわった後に近くの敵に追撃ってことですが
近くの敵に追撃!?こなみ先輩それはあかん!それめっちゃ狙いたくないとこに攻撃吸われるやつや!
いやマジで、停止した後の近くっていうのがなかなか狙いをつけにくくて、すごいどうでもいい敵に追撃が発動しちゃって
「うわーそっちじゃねえー!」って事故が発生しやすいタイプの必殺技だこれー!
こなみ先輩…勝ち組の2人と比べるとなんか残念なことに…(えー
い、いやあの2人が勝ち組すぎるだけだから!こなみ先輩も割とがんばれるはずだから!

それと友情コンボを見てくださいよ、拡大貫通ロックオン衝撃波にクロスウェーブ。これを友情コンボ×2で出せるっていう…
いや待てよ…この構成ってなんというか、こなみ先輩というよりどっちかというと
なんか太刀川さんっぽくないですか!?(えー

まず拡大貫通衝撃波なんですが、これがどんな技かっていうと
横一文字に斬り裂くようなでかい衝撃波を敵に向かって撃ち出すっていう
まさに旋空弧月そのまんまみたいな技だし



さらにクロスウェーブっていうのはXの字に敵を斬り裂く衝撃波を出す技だから
それって太刀川さんがよくやってるXの字旋空弧月みたいなもんだし



さらに友情コンボ×2っていうのは、同じ技を2連続で発射するアビリティなわけですが
俺がここんとこ太刀川さんを語る時に言ってる主張というのが、
太刀川さんは旋空弧月を撃つ時に、高速2連撃を放ってるっていうことだから
旋空弧月、Xの字旋空弧月、2連続旋空弧月といった太刀川さん要素が
これでもかと詰まってるように感じるわけですよ!

これほんとにこなみ先輩を想定して作ったんか!?なあ!?モンスト運営よ一体どういうことや!?
さては最初のうちは太刀川さんを想定して性能作ったけど
「やっぱこなみ先輩に変えようぜ」って後になって差し替えた
とかそういう流れじゃあるまいな!?(えー

こんな風に思ってしまうのは俺だけだろうか…とりあえずモンストのこなみ先輩を入手すれば
旋空弧月ごっこは思う存分できると思うから、それが好きな人にはオススメかもしれませんね

さらにガチャキャラ以外にも、クエストをクリアすれば入手できるキャラとして
嵐山隊、風間隊、玉狛第一も用意されているみたいです。おおこれはありがたい
ガチャじゃないから性能は控えめだろうけど、使える場面があったら使っていきたいですねえ



さらにレプリカ先生が守護獣として登場というなんとも意外な展開に。
守護獣っていうのはほんの数日前に実装されたばかりのモンスト最新鋭のシステムですよ
要するに攻略をサポートしてくれるお助けキャラのことなんですけど、
まさかそんな最先端のシステムでレプリカ先生が登場するとは思わなかったな

しかもそんなお助けキャラとしてのレプリカ先生の性能がぶっ壊れ級にヤバイと評判になってます
正直今回のワートリコラボの中で圧倒的にレプリカ先生の性能がイカレてるっていう人も多いくらい
超絶的なサポート性能となってますね、これは今後も長く活躍することになりそうな予感



そしてこれは敵側のキャラについてなんですが、
ハイレイン、ヴィザ翁、ヒュース、ランバネイン、エネドラのクエストがそれぞれ実装されるみたいですね
なんというか完全にアフトクラトルとの戦いに焦点を当てた内容になるってことやな

そしてこの5人の中で、ハイレイン、ヴィザ翁、ヒュースは高レアとして入手可能、
ランバネイン、エネドラは低レアとして入手可能になるみたいです
エネドラお前ブラックトリガー持ちなのにまさかの低レア扱いかよ!(えー
なんと哀れなエネドラ…まさかヒュースより格下の扱いになってしまうとは
そんなエネドラとは逆に、ヴィザ翁は高難度の超究極クエストが用意されてたりと、最強の敵としてプレイヤーの前に立ちはだかるようです
さすがにヴィザ翁は格が違うということか

それとブラックトリガー持ちといえばミラはいないんか?と思ったんですが
ミラはどうやらプレイ中にグッジョブを押した時に選べるようですね



グッジョブ用のキャラはこんな感じ。ミラの他にもしおりちゃんや陽太郎の姿もありますね
しおりちゃんは配布キャラかと思ったらグッジョブで参戦かぁ。みんなセリフはなんて言うんだろうな
とりあえず1人だけ確実にわかるのは迅さんの「ぼんち揚げ食う?」だろうなあ
なにしろ絵柄の時点でぼんち揚げらしきもの持ってるし。

ただ、アニメだとぼんち揚げって名前が使えなくて「あげせん食う?」になってたんだっけ?
アニメ基準での参戦ってことならやっぱりあげせんなんだろうか?そのへんのセリフも確認してみたいですねえ


1月27日

アニメ感想:パズドラ 第136話「トキと柏木 男たちの再会」

さてアニメパズドラ第136話の感想ですが、この回はトキと柏木という2人のオッサンが再会するという内容でしたね
ただ俺からしたら誰だよお前ら!!って2人ともまったく知らないわけなんですが
とりあえず今回の説明によると、トキというのはタイガ達の師匠ポジションのオッサンで、
柏木というのはタイガ達の敵チームを率いる監督のオッサンってことみたいです

ふむ…要するにあれか、イナズマイレブンで言うところの響木監督影山だとか
爆走兄弟レッツ&ゴーで言うところの土屋博士大神博士みたいなもんか(えー
そんな水と油みたいな2人が出会って何をするのかと思ったら、
「パズドラの大会の入場テーマ考えようぜ」とかいうアホみたいな打ち合わせでした。要するにギャグ回かよ!

しかもその打ち合わせ、ただ単に入場テーマを決めるだけに留まらず
選手が戦闘機に乗りながらロボに合体するとかいうわけの分からない入場演出まで用意していたようで
そのイメージビデオを2人で見るとかいう展開に…つーか今回作画よすぎだろ!!
コクピットの様子だとか合体するロボの関節だとか書き込みがすげえー!!
こんなんガチのロボアニメでも滅多にお目にかかれねーよ!

柏木とトキの表情にしてもそうですが、今回は普段よりも明らかに作画がよくて一体どうしたんだと思ったら
作画監督が渡部圭祐の回だったんですね
この渡部圭祐、以前にも俺のパズドラ感想で名前を出したことがあって
アニメパズドラにおけるキャラクターデザインやチーフ作画監督も担当している人なんですが
この人が作画監督を担当した回っていうのはとにかくメチャクチャ作画がいいんですよ

毎回パズドラアニメを見てて思うのは、ときどき「なんか今回やべえくらい作画いいな、一体どうしたんだ?」って思うことがあって
そういう時に作画監督の名前を見に行くと渡部圭祐の名前が書いてあるっていうのが定番なんですよね

たとえば今回でいうと、ワルっぽい顔してる龍二だとか居眠りしてるタイガだとか
もはや色気すら感じる作画だよなと思いながら見てました。なんかエロくない!?(えー
正直すげーぜ渡部圭祐は…アニメパズドラ見たことないって人も
「作画監督:渡部圭祐」の回だけは見とけと言っておきたい。次回に続く!

(C)GungHo Online Entertainment・TV Tok




アニメ感想:遊戯王SEVENS 第31話「叛逆するは我にアリ」

さて遊戯王セブンス第31話の感想ですが、前回の話で遊我たちはラッパデュエット大会に出場するために
ルークの姉に修行をつけてもらって全集中の呼吸を身に着けてきたんでしたっけね
それさえあればラッパデュエット大会も乗り切れるだろうということで、今回は満を持してその大会に参加しますが…

「俺は有栖川ジャンゴ。この闇の大会を仕切っている者だ」

「闇の大会…?」

「ラッパデュエット大会とは世間の目を誤魔化すための偽りの呼び名…
 その実態は、闇のラッシュデュエル大会だ!」

えええええええええええ!?
ちょっと待てよオイ!ラッパデュエット大会と思って来てみればラッシュデュエル大会だっただとォ!?
呼吸の特訓した意味全然なかったってことじゃねーかよ!ちくしょおおおおおおおおおおお
ま、まあ遊我たちは元々ラッシュデュエル大会に出たかったわけだから、願ったり叶ったりではあるんだが…
普通にラッシュデュエル大会に出るんじゃなくてわざわざラッパデュエット大会を挟むところがこのアニメのぶっとんでるところだよな

それと気になるのは「闇の大会」ってことで、いったい何が闇なのかってことなんですが
どうやらこの大会の参加者たちは不当な弾圧を受けて表でデュエルができなくなった哀れなデュエリストたちのようです

そんな弾圧の様子というのがこれです。かつては平和だった有栖川ジャンゴ達の学校に
重騎デュエルクラブを名乗る者たちが現れ、その圧倒的な力に蹂躙されてしまったジャンゴ達は
無念にも重騎デュエルクラブの支配下に置かれ、過酷な弾圧によって自由の許されない生活を強いられるようになってしまったという…

なるほどそれで、監視の目を盗むようにしてひっそりと闇のデュエル大会を開いていたってわけですか
そして一連の元凶となった重騎デュエルクラブについては、ここ数回でちょくちょく名前が出てきてましたが
強大な力によって不当な弾圧を行う支配者どもってことが今回の話で明かされたので
それに対抗するレジスタンスとして遊我たちがジャンゴに力を貸す流れになりそうですね

そんな中で今回は、ジャンゴとルークが手合わせ的なデュエルを行うことになりますが
ぶっちゃけ俺としてはデュエルの内容より観客席の遊我とロミンちゃんのことばっか見てました(えー
いや、というのもジャンゴがアリのモンスターで染めたアリデッキを使っている中で、それを見た遊我とロミンちゃんが話していた内容というのが

「すべてアリのモンスターか!」

「そんなんアリ!?」

「ロミンくん…」

「えっ!?べ、べつにダジャレじゃないけど!」

「初めて見るカードだし、勉強にもなってアリがたいよね!」

「遊我くんまで…」

「えっ!?べ、べつにダジャレじゃないけど!」

「ふふふ」

っていうやりとりだったんですよ。これめっちゃ微笑ましくない!?
思わずアリ絡みのダジャレみたいなこと言っちゃって、慌ててそれを否定するっていうのを
遊我とロミンちゃんの2人でやってて、しかも2人ともまったく同じセリフでごまかそうとして
これにはロミンちゃんも笑みがこぼれるっていう
お似合いすぎるだろ…この2人お似合いすぎるだろ!!

いやあ遊我とロミンちゃんの仲に関しては以前からずっと注目してきたわけですが
今回のこのやり取りはマジでお似合いすぎて俺としてはもう
喜びのあまり悶えながら転げ回りたい気持ちだったね。この2人はやく結婚しねえかな(えー
最近は遊我のまわりに新しいヒロインが次々と出てきてますけど、やっぱりロミンちゃんが唯一にして至高すぎるよ…次回に続く!

(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI


1月26日

アニメ感想:ヒーリングっどプリキュア 第38話「女将?ハイジャン?揺れるちゆの心!」

さてヒープリ第38話の感想ですが、この回ではちゆがハイジャンプを取るのか女将を取るのかっていう選択に苦悩するという回でしたね。
ただ、苦悩してるとは言ってもちゆの中では最初から答えは決まってて、片方だけを取るんじゃなくて
両方やりたいってちゆはずっと思ってるんですよね

でも、ちゆの周囲のキャラが「両方やるのは大変だろうから、片方だけに専念したほうがいい」と言い出して
女将は家族が代わりにやれるからハイジャンプに専念しなさいと言われてしまったっていう。
周りのキャラはよかれと思ってそうしてるわけですが、でも「両方やりたい」というちゆの気持ちが尊重されておらず、
その結果ちゆが悩むことになってしまったっていう話でしたね。

そんな光景を見て俺が思ったのは、やりたいようにやったらええがねってことですね
女将でもハイジャンプでもちゆのやりたいようにやったらいいと。
それはちゆが決めることで周りのキャラが決めることじゃないから、
「片方だけに専念したほうがいい」って方針を勝手に決めちゃうこと自体おかしいと思うわけです

実はこれと似たようなことを以前リアルでも思ったことがあって、それが何かというと
大谷翔平の二刀流についての話ですよ
大谷翔平がプロ野球にデビューして間もない時、投手と打者を両方やるって話になったらとにかく色んな人が
「投手だけに専念しろ!」「打者だけに専念しろ!」「とにかく片方だけに専念しろ!」ってメチャメチャ騒いでましたよね

俺がそれを見ながら思ったのは、なんで周りにそんなこと口出しされなきゃあかんねんってことで
専念しろとかそんなこと他人に言われる筋合いないやろって思ってたんですよ
投手を選ぶにしろ打者を選ぶにしろ両方やるにしろ、それは大谷が決めることであって他人がゴチャゴチャ言うことじゃないと。
それとまったく同じことを今回のちゆにも思いましたね。
最終的にちゆは両方やるってことを自分で決めたから、その結論に俺は何も言うことはないわけなんですけども。

あと最後に、ちゆのことを天井から見守るペギタンのシーンなんですが
どう見てもこれって暖かく見守るというよりは不審者が覗き見てるようにしか見えないよね(えー
ペギタンってちゆに対する愛情が重すぎてヤバイところあるしな…正直ストーカーにしか見えんかったわ!次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション



特撮感想:魔進戦隊キラメイジャー 第37話「せな1/5」

さてキラメイジャー第37話の感想ですが、この回では前回死んだはずのクランチュラ
「ちーっす」と普通にガルザ達の前に現れたシーンで始まりましたね。生きとったんかワレ!!
いったい何が起きているのかと思ったら、どうやらクランチュラは前回出撃する前に
ヨドンナの能力で5人に分裂していたらしく、前回死んだクランチュラはその5人のうちの1人だったという…



まさかそんな手を使って生き残っていたとは…まったく心配させやがって!(えー
クランチュラってヨドン軍の中でもずいぶん愛嬌のある奴だし、最初期からこの番組を支えてきたメンバーだから
こんなところで退場するのは正直悲しかったんですよね、この調子だとどうやら最後まで続投できそうで何よりだわ

それにクランチュラに使っていた「5人に分裂する」というヨドンナの能力なんですが
これってヨドンナが初登場してすぐの時に爆弾邪面っていう邪面師に使ってた能力なんですよね
だから今回いきなり都合よく湧いてきた能力じゃなくて、以前からきっちり描写されていたものなので
以前からあるものをちゃんと活かしたっていう形で生き残ったことに感心しました
戦隊はなにげにこういう以前のエピソードを拾ってくるのがうまいよな

そんなわけで今回スポットの当たった「1人のキャラを5人に増やせる」というヨドンナの能力ですが、
その後ヨドンナはたまたま瀬奈と戦うことになり、ついうっかりこの能力を瀬奈にも使ってしまいます
5人に増えた瀬奈を見て「やっべー敵を増やしちまったわ」とそそくさ退散していくヨドンナ。その場には5人の瀬奈だけが残されたわけですが…

なんとこの5人の瀬奈、1人1人の性格がまったく違うようで
1人目はとにかく明るい瀬奈、2人目はとにかく可愛い瀬奈、3人目はとにかく仕事のできる瀬奈、
4人目はとにかく感激しまくる瀬奈、5人目はとにかく後ろ向きな瀬奈っていう性格になってるみたいですね
しかもこの5つの性格は、もともと瀬奈の中にあったものらしく、体と一緒に性格も5分割したらこうなったってことのようです

というかこの中で一番意外だったのは瀬奈が仕事のできるOLだったって明かされたことですかね
つーか瀬奈ってそもそもOLだったんか!?(えー
ふだん陸上やってる姿はよく見てたけど、仕事やってる姿とか見たことなかったからマジで驚いたわ!
てっきり大学生かなんかだと思ってたけど、もうとっくに社会人だったんだなー

というかそう考えたらキラメイジャーって充瑠以外は全員が社会人だったんですね
為朝はプロゲーマー、瀬奈はOL、時雨は映画俳優、小夜は医者っていう風に
学生なのは充瑠だけでもうみんなとっくに働いてたんだなー、「みんなちゃんと就職してる戦隊」って書くとめっちゃ珍しい気がするわ

そんなわけで5人に増えてしまった瀬奈ですが、実は元に戻すのは簡単で
ピコ太郎がPPAPのノリで「ん〜!!」とやれば合体できるようです。そんなんアリかよおい!
まったくキラメイジャーにピコ太郎がいて助かったな…(えー  そんなわけで次々と合体していく瀬奈でしたが
しかし5人目の瀬奈だけは「私なんていない方がいいんだ…」と後ろ向きに考えてしまい、
ネガティブな自分を抜いて完全にポジティブな瀬奈を作った方が、よっぽどみんなの役に立つと言い出してしまいます

そんな5人目の瀬奈の話を聞いて、「それもそうだよなー」みたいな空気になってしまう一同。
お、おい!なにげに冷てえ反応だな!充瑠あたりは何か言ってくれると思ったのにー!うわああああ
小夜だけは「そんなことないわ!」と言ってくれましたが、しかし他のみんながなかなか続いてくれなかったので
「やっぱり私なんていらないんだ!」と思い込んだ5人目の瀬奈は、その場から駆け出して姿を消してしまいます

そんな風に5人目の瀬奈が消えてしまった中、とにかく残りの4人を元に戻して
100%ポジティブなスーパー前向きガールと化した瀬奈。
さっそくその状態で出撃し、キングエクスプレスを乗り回しながらスモッグジョーキーと戦うことになりますが…

「あっ!?瀬奈ちゃんダメ!そこに人が!」

「攻撃中止だ!ヘタをすると巻き込むぞ!」

「だいじょーぶ!私ヘタする気まったくしないから!」

「だめええええええ!!」

ってなんと、すぐそばに一般人がいるにも関わらず、無茶な戦い方をしてあやうく巻き込みそうになる瀬奈!
「だいじょーぶだいじょーぶ」と前向きすぎることを言っていますが、しかし案の定うまくいかず失敗してしまい
あわや大惨事ということになってしまいます。ギリギリのところで他の仲間が一般人を助けてなんとかなりましたが、
それがなかったら一体どうなっていたことか…

そう、今の瀬奈はあまりにも前向きすぎるあまり、失敗した時のリスクを一切考えなくなってしまったのです
うまく行ってる時はそれでいいかもしれませんが、ひとたびそれが失敗してしまったら
取り返しがつかないほどのとんでもない被害を生むことだってあるという、そんな危なっかしい性格になってしまったわけですね

これが俺のらーめん再遊記レビューでよく言っていた、
リスクを恐れることの重要さって話につながる場面です
リスクを恐れる心があるからこそ、「もしも失敗したら」という時のことを考え、前もって対策を取ることができるっていう。



芹沢サンはそのことを、「自惚れた勇者よりも賢い臆病者の方が強い」と表現していましたが、
今の瀬奈はまさしく自惚れた勇者になってしまったと言えるでしょうね
「ヘタをする気がまったくしない」と言いながら戦ったことからしても、まさに自惚れた勇者って表現がピッタリな気がします
そんな瀬奈が賢い憶病者となるためには、やはりあの5人目の瀬奈が必要だったってことですよね

そんな芹沢サンの説得により元に戻ることになった瀬奈。(えー
まったくラーメン屋だけでなく戦隊まで再建するとは芹沢サンは恐ろしいぜ
ともかくこれで瀬奈は以前の性格を取り戻し、さっきのような危なっかしい戦いをすることもなくなったのでした。

これにて一件落着、めでたしめでたし…かと思いきや、なんと最後にとんでもない展開が。
それが何かというと、ヨドンナの体ががっしょんがっしょんと変形しヨドン皇帝が現れてしまったってことですよ

なんと言ってもヨドンナの体が急に変形し始めたのが衝撃的すぎた。
もどして!もどしてえええええええええええと思ったら
用が済んだらヨドンナに戻してあげるヨドン皇帝がなかなか有情でしたね(えー

ただ、正確に言うとヨドン皇帝が有情というよりは、この世界の淀みが足りないためにまだ長時間は降臨できないってことのようで
世界が淀みで覆い尽くされるまでは、基本的にヨドンナに地球侵略を任せるってことみたいです。
というかこの設定を聞いて思ったんですけど、今のオラディン王もこの世界に長時間は居座らないですぐに聖地アタマルドに戻ってるわけですが
もしかしたらオラディン王も、この世界の煌きが足りないためにまだ長時間は降臨できないって理由で戻ってるのかもしれないですね
煌きと淀みが混在してるのが今の世界みたいな。そういう理由でオラディン王もヨドン皇帝も一定時間しか姿を見せられないんかな?

さてともかく、今回は本格的なバトルというわけではなく、軽く挨拶をするために現れたヨドン皇帝。
そんなわけで用が済んだら去っていったわけですが、この場合の挨拶とは何を意味するかというと

 

あたり一面を焦土に変えるってことです
なんと軽く力を放っただけで周囲を一瞬にして焼き尽くし、町を火の海へと変えてしまったヨドン皇帝!
そんなナッパ流の挨拶に巻き込まれたキラメイジャー達は、巨大ロボのキラメイジンも一瞬でズタズタにされ
圧倒的なまでの力の差を思い知らされることになってしまいます

そんな大ダメージを負ったキラメイジンについては、すぐにオラディン王がやってきて不死鳥の力で修復してくれましたが
でもこれってオラディン王がいなかったらキラメイジンは今の挨拶だけで終わってましたね
ギガントドリラーやキングエクスプレスも巻き込まれてたから、あわや全滅ってぐらいに痛めつけられたってことか
軽い挨拶だけでもこれほどの力の差を見せつけられ、さすがに戦慄してしまうキラメイジャー達。
なんていうか戦隊のラスボスってほんとデタラメに強いよね…
どの作品もそうだけど、あまりにも強すぎてラスボスが出てくる時期はバキバキに心折られるわ。次回に続く!



1月24日

みなさんこんにちは、今日はワートリ関連の驚きのニュースがありましたね
それが何かというとモンストにおけるワートリコラボ開催決定のニュースですよ!



うおおおおおおおおおおおおおまさかモンストにワートリが参戦決定とは!!
俺は今でもモンストバリバリやってるんでこいつは嬉しいですね
詳しい情報は後日明かされるとのことですが、どんなキャラが参戦するのか今からメチャメチャ気になります

モンストでこういう他作品コラボをやる時っていうのは
高レア枠で3人、低レア枠で2人のキャラがガチャに追加されるっていうのがお決まりなんですよ
とりあえず高レア枠のうち1人は迅さんということがすでに明かされてるので、
残りの高レア2人、低レア2人が誰になるかっていうのが気になるところですね

ひとまずユーマは高レア枠で参戦とみていいんじゃないでしょうか。
強さ的にも申し分ないし主役級のキャラだしで、これはもう確実に高レアだろうと思います。
俺の希望としては、スピード型の性能で超アンチ重力バリアとか超アンチ減速壁とか加速できるアビリティ持っててほしいなー
最近のモンストではスピード型のキャラが活躍しやすい傾向があるんですよ。進撃の巨人のミカサとかモンスト最新キャラのアルセーヌとかね

次にオサムなんですが、オサムは原作の能力からいって低レアなんじゃないのかなあ
高レアでバリバリ活躍するオサムっていうのは想像しにくいし…ただ、今までのモンストの他作品コラボにおいて
主役級キャラはみんな高レア枠で参戦してたんですよね
そうなってくると、主役級のオサムが低レアで参戦なんてことがあるんだろうか…?って気になるところです
まあ、どれだけ他作品の主人公が高レアで出てきても、そこで低レアで出てきてこそのオサムって感じはしますけどね

次に千佳ちゃんなんですが、千佳ちゃんはなかなか予想するの難しいですね
最近の原作での強さと存在感なら高レア確定って感じですけど、以前の戦い始めたばかりの千佳ちゃんだったら低レアかなって気がします
千佳ちゃんって以前と今とじゃ成長度も注目度もぜんぜん違いますからね…果たしてどの時期の千佳ちゃんが参戦してくるんだろうか
なんにしても、千佳ちゃんは本体性能は弱くていいから友情コンボとか必殺技をデタラメに強くしてほしいですね
戦型はもちろん砲撃型で、まさに砲台キャラとしてどっかんどっかん敵陣を吹っ飛ばせるような性能にしてほしいところです

あとはどうなんだろう、迅さん、ユーマ、オサム、千佳ちゃんの4人は出てくるとして
残りの1人は一体誰になるんでしょうね?
オサム達のチームで言うならヒュースがいますが、ヒュースって今のアニメでまだ仲間になってないから
アニメよりひと足お先にモンストで仲間入りするってことがあるのか・・・?って点が気になります。モンストのコラボは基本的にアニメ基準ですからね

チームで言うならしおりちゃんとかもいるけど、しおりちゃんはモンストに出てくるなら
ガチャというよりは配布なんじゃないかなって気がするんですよね
たとえば幽遊白書のぼたんとか雪菜とか、鋼の錬金術師のウインリィとかが今までそういう配布枠だったわけで。
要するに、主人公たちの仲間の非戦闘員は配布キャラになりやすいっていう傾向があるので
しおりちゃんはまさにそういう枠に入りそうだなっていう気がするんですよね
ただその一方で、エヴァのミサトやリツコがガチャキャラとして出てきたりもしてるから、非戦闘員でもガチャキャラになる可能性は一応あるんだよな…

他には初期のころ目立ってたキャラとして木虎あたりか…?ワートリはキャラが多いだけにマジで読めませんね。とりあえず俺の予想としては
初期からの参戦なら木虎、後期からの参戦ならヒュース、ワンチャンあるかもしれないのがしおりちゃん
といったところでしょうか。いやーマジで誰が参戦するのか、どんな性能になるのか今からすげー楽しみですよ



アニメ感想:ワールドトリガー 2ndシーズン 第3話「決戦」

さてアニメ版ワートリ二期3話目の感想ですが、この回ではコスケロやウェン・ソーといったガロプラのメンバーが
次々に倒されていくという内容になってましたね
中でもやはり語っておきたいのは那須さんがウェン・ソーを仕留めたシーンでしょうか

いやね、俺的にこの場面を原作で読んだ時って那須さんマジ怖すぎると思ったんですよ
なにしろ熊谷ちゃんに傷を負わせたウェン・ソーに対してマジギレしながら無表情でエグすぎる弾幕をブチ込むっていう
なんというかこう、最高に苦しい殺し方を無表情でやってのけるみたいなヤバさを感じていたんですが

 
 

しかしアニメだとこの場面って、那須さんの顔が見えないような角度に変えられてたんですよね
とりあえず俺としては、無表情の那須さんマジ恐かったから見えなくなって一安心といったところでしょうか(えー
まあ人によっては那須さんの顔をもっとちゃんと映してほしかったって意見もあるかもしれないけど…

それにしてもガロプラとの戦いを見ていて思うのはあれですね、
サイドエフェクトの影響のでかさヤバいなってことですかね
よくワートリの世界で言われるのは、ブラックトリガー1本で戦況が左右されるっていう風に
ブラックトリガーは影響度がでかいってことなわけですが、それに負けないくらいサイドエフェクトも相当ヤバいなと思うんですよね

なにしろ今回、迅さんのサイドエフェクトによってガロプラの行動は色々と見抜かれており、レギンデッツの作戦もそれで不発に終わったり
天羽のサイドエフェクトによってガロプラ1人1人の力量が見抜かれてしまい、ヨミの作戦もそれで抑え込まれてしまったり
菊地原のサイドエフェクトによってウェン・ソーの分身戦法が見抜かれてしまい、それが原因でウェン・ソーは那須さん達に倒されてしまったり
ことごとくサイドエフェクトでガロプラのやりたいことが抑え込まれてるって感じがすごいです
サイドエフェクトマジでやべえよ…今回に限って言えばブラックトリガー以上に戦況を変えてる気がするぜ

 

あと今回の戦闘で太刀川さんが旋空弧月使ってましたが、なんと今回ご覧の通り
二刀流で同時に斬りつけるような使い方してましたね。いやちょっと待ってくれよ!
太刀川さんの旋空弧月は、一刀流で連続攻撃するように放つって俺が前回言ったのが台無しじゃねーかよ!(えー
ちょっと待ってこの場面ってそういうやつなの!?原作で同じシーンを確認してみると

 
 

こういう風に撃ってるんですよ。確かに弧月は2本持ってるんだけど
ただこの場面で俺が気になってるのは左手の弧月は振ってないんじゃ?ってことなんですよね
左手の弧月は1コマ目から動いてないように見えるというか、右手の弧月だけを振り抜いてるように見えるから
この場面も太刀川さんは片手だけで旋空弧月を放ったんじゃないかっていうのが俺の意見なわけですよ

ただ、もっと言うと太刀川さんの動きって、右手の弧月を横一文字に振ってるように見えるから
縦に出てる衝撃波はどっから出てきたんだ?って新たな謎が湧いてくるんですけどね(えー
いやマジで、太刀川さんこの縦斬りどうやって斬ったんですか!?頼むから教えてくださいよ!
もしかして太刀川さんは剣の腕が上がりすぎて剣一本でまったく同時に複数の攻撃を放てるようになったとか…(えー
そんなFateの佐々木小次郎みたいな設定の持ち主なのか…?太刀川さんの旋空弧月はマジで謎だなー

あと俺的に気になったシーンをちらほら見て生きましょうか。双葉が韋駄天を使って敵を斬り刻むシーンとか
今見るとこれ絶対「雷の呼吸 壱ノ型・霹靂一閃六連!!」って言いたくなるやつだよね(えー

あとは別のシーンでとりまる先輩がガイストのガンナーシフト使って敵を蹴散らすシーンが
極太ビーム砲ぶっぱなしてて吹きました
ガンナーシフトってそういう武装だったの!?まさかのビーム砲は意外すぎて驚いたなー
でもあれですよね、ガトリンの持ってる武器なんかもそうですけど
ビーム砲って男のロマンだよな(えー
昔のロボットアニメとかで、よくこういうビーム砲を決め技でぶっぱなすロボとか出てきたしな…

あとはガトリンと太刀川さんが対峙するシーンで、お互いの表情がなんとも対象的だなと思いながら見てました
ガトリンがずっと真面目顔で戦ってるのに対して、太刀川さんはずっとニヤニヤしながら戦ってるんですよね
これってやっぱり2人の精神性の違いなのかなあと思ったり。

実直な戦士のガトリンはひたすら生真面目に任務を遂行しようとするけど
太刀川さんは任務だからというより戦うこと自体が楽しいってことでずっと笑ってるのかなと。
この太刀川さんのバトル狂のようなうすら笑いはなかなかにヤバイと思いましたね
なにしろこの戦いではこなみ先輩ですらずっと真面目顔してるぐらいだから
そんな時にニヤニヤ笑ってるのはよっぽどバトル狂のやべーやつだと思いますよ

他に気になったのは風間さんについてガトリン達が語ってたシーンでしょうか
「一番若そうな双剣使い」だとか「子供なのにやけに落ち着いた動きだな」とか
すいませんその人一番年上なんですよ(えー

ガトリン達と戦ったのは風間さん、太刀川さん、村上、こなみ先輩の4人なわけですが、この4人の年齢っていうのが
21歳:風間さん  
20歳:太刀川さん  
18歳:村上  
17歳:こなみ先輩
っていう並びだから、実は風間さんが一番大人だったっていう。
あとラタリコフもなにげに17歳だからお前よりも年上やねんで!
「子供なのにやけに落ち着いた動きだな」とか言ってる場合とちゃうんやって!
このへんは原作で感想書かずに飛ばしちゃったから、原作感想の補完って意味でも今回語れたのはよかったな

・ワートリ3話、那須さん「熊ちゃんが受けた傷、まとめて返すわ」とのことですがウェンは絶対そこまでやってない…
 しかし那須さんバイパーやら上位アタッカーの戦闘は良かったですが、諏訪さんだけ作画適当過ぎないですか? by 黄昏ロマンス

・ワートリ最新話すでに作画がピンチ・・諏訪さんとかとりまるの顔が違和感しか無かった by こげぱん

・【悲報】アニメワートリ、2期3話目にして早くも息切れの様子
 諏訪さんは顔の省エネ作画でトレンド入りするし、那須さん怒りの勉三殺しも漫画の方が派手でしたね・・・

そして今回の拍手返信で総ツッコミを食らってたのが
作画が残念なことになってた諏訪さんのシーンでしたね



確かにここは俺も「おいおい作画やばいんじゃねえか!?」と思いながら見てました
リアルタイムではツイッターのトレンドに「諏訪さん」ってフレーズがランク入りしたりと、
この場面の諏訪さんはやっぱり相当微妙だったと多くの視聴者から突っ込まれまくったみたいですね

そこに関してはぶっちゃけ俺も同じ気持ちです。
ただ、ひとつだけフォローをしておくと、諏訪さんの場面はめっちゃ微妙だったけど
他の場面ですごい作画いいシーンがあったんですよ。それがどこかというと

三輪とコスケロの戦いが終わったシーンなんですよね。いやマジでここの三輪とコスケロはイケメンすぎてびびったというか
今回の話で一番作画よかった部分がどこかというと、この三輪&コスケロのシーンだと俺は思ってます。つまり
諏訪さんは犠牲になったのだ…三輪&コスケロの犠牲にな…(えー  次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


1月23日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第21話



さてそれではらーめん再遊記21話の感想ですが、この回は芹沢サンがとある大学の特別講師となるという内容でしたね
前回の話でベジシャキ豚麺堂から離れ、芹沢サンはこれから何をするんだろうと思ってましたが、
どうやら大学に勤めている有栖サンの紹介で、短期の講師をやるってことになったみたいですね

ふむ、これについては前回の拍手コメントで、「大学に勤めている有栖サンの生徒になるんじゃないか」って予想がありましたが
「大学」と「有栖サン」ってところまではかなりいいセン行ってたんですね
あとは生徒と講師っていう違いがありましたが、ともかく今後の内容は大学が舞台になっていくようです

「芹沢先生!晩ご飯はラーメンですか?めんから食堂って美味しいですよ〜!」

ってそんな中、授業を終えた芹沢サンは、生徒の一人から「めんから食堂」という美味しいラーメン屋を紹介されることになります。
この大学に来たばかりで周りの店に詳しくない芹沢サンは、とりあえず生徒が教えてくれたことに従って
そのめんから食堂とやらを訪れてみることに…

そして実際のめんから食堂の様子がこんな感じ。パッと見たところめちゃめちゃ普通のラーメン屋って雰囲気で
何か意外なものがあるようには見えないですね。メニューにしても醤油ラーメン・塩ラーメン・味噌ラーメンという
古きよき超定番の3つが主力で、あとは餃子やチャーハンといったこれまた定番のサイドメニューが並んでいる印象です。

つまりこの店から感じる印象は定番オブ定番といったところでしょうか。
新しいメニューを開発するというよりは、世の中に定着した手堅いメニューを提供している店って感じですね
そしてもうひとつの特徴は店がすごく繁盛してるってことですよ
店の中は大勢の客で溢れかえっており、新しいメニューで勝負せずとも十分に客から愛されているって感じがします

ズルズル

「うん、美味しい!」

「確かになかなかですね、特に意外性のない"普通に美味しいラーメン"ですが、1つ1つが丁寧に作られていて…
 スープは鶏ガラ、豚骨、煮干しがベース、たっぷりの食材を時間をかけて煮込み、しっかり旨味を引き出している。
 加水率高めの中太縮れ麺は、プルプルモチモチと心地よい食感。
 粉にも水にもこだわってるようだし、これは自家製麺かもしれません。
 チャーシューも豚の旨味、歯ごたえともに文句なし。これはブランド豚あたりを使ってる感じがします」

「さすが芹沢さん、あっという間に分析しちゃうんですね!」

そんなわけで、大学の職員と一緒にラーメンを食す芹沢サンですが、2人ともこの店の味にはかなり満足できたようです
芹沢サンからしても、意外性はないが丁寧に作られているとのことで、ひとつひとつの食材にもこだわりを感じたりと
かなり腕利きの店主が経営している感がありますが…

「ん…?平田!お前平田だろっ!」

「えっ?せ、芹沢さん…?」



って、そんな店主と顔を合わせたところ、急に「お前平田だろ!」と言い出した芹沢サン!
なんと平田というこの店主は芹沢サンの古い知り合いだったようで、
もうずいぶん長い間会ってなかったのが、偶然により今回再会したってことみたいですね

「ここはお前の店なのか?宇崎さんはどうしてる?」

「あ、いや…その…電話番号教えてもらえますか?あとで電話します…」

(平田か…何年ぶりだ?20年…いやもっとか…つまり宇崎さんともそれだけ会ってないわけだが…)

ともかく久々の再会ということで、平田にあれこれと話しかける芹沢サンですが
平田の他に「宇崎さんはどうしてる?」と、なにやら宇崎って人のことが気になってるようですね
宇崎かぁ…その名前といったらもちろん



めっちゃデカパイの女子大生のことじゃないですか!!(えー
芹沢サンはこのデカパイ女子大生が気になってるってことですか!?まさか今回大学が舞台なのはその布石だとでも!?(えー
宇崎って名前が出てくると、やっぱどうしても宇崎ちゃんのこと思い出して反応しちゃうよなー

なんにしても、平田たちとの出会いはもう20年以上も前とのことで、昔の思い出にふける芹沢サン。
それによると、平田は芹沢サンの店で大学生のバイトとして働いていた身であり
大学卒業をきっかけに芹沢サンの店から離れて一般企業に就職したようです。
しかし、一般企業よりもやはりラーメンに関わった仕事がしたいということで、
脱サラしてラーメン業界に舞い戻ってきた結果、宇崎さんという人の経営するラーメン屋で雇われることになったという…



これがその宇崎さんだそうですが…ゲゲェー!?
単なるオッサンじゃねえかよ!デカパイ女子大生はどうしたんですか!(えー
いや話の流れからいってデカパイ女子大生なわけがないんですが、
宇崎って名前を聞くとやっぱり連想しちゃうんだよ!くそーこんなオッサンかよー!

まあともかく、芹沢サンも平田を通して初めて宇崎さんと知り合ったようですが、
この2人にはニューウェイブ系のラーメン屋という共通点があり、要するに
「古臭いラーメンなんざカス。そんなもん消し飛ばして新しいラーメンで覇権取ったる」
という野心にメチャメチャ燃えていたってことみたいですね

その時の2人の会話がこんな感じだそうで…やべえよ完全に危険人物だよ!
「カスみたいな醤油ラーメンの老舗に放火したい」「愚かなメディアやオタクも消えろ」「確かにそいつらも焼き払いたい」「みんな死ね」と
言ってることムチャクチャやで!ほんと芹沢サン達の世代は、そのひとつ前の世代との対立がハンパねえなー
当時の古い世代とよっぽど揉めたんでしょうね。こういった世代間の対立については、米倉のハイスペック醤油ラーメンの時にも語られてましたが、
芹沢サン達の世代はとにかく「古いものをぶっ壊して新しいものを作りたい」っていう、破壊と創造の意欲がすさまじいんだよな

ともかく同じ思想を持つ仲間として意気投合し、その後はよき競争相手として切磋琢磨していくことになった芹沢サンと宇崎さんですが、
しかしそんなある日、宇崎さんの「もっと新しいラーメンを作ることに没頭したい」という意欲がどんどんと高まっていた結果
今の店を手放して、人の少ない山へと店を移すということを考え始めたそうです。
要するに今の店は客が多すぎて忙しいから、それを適度に減らすために山の中に店を移して
空いた時間に新しいラーメンを開発したいって考えたようですな



その話を聞かされた芹沢サンの様子はこんな感じ。
「ほんとにそれで大丈夫かよ」と、宇崎さん達のことをかなり心配していたようで
山の中に店を移すなんていうリスクのでかすぎる行動に対して、宇崎さん達の見通しは甘いんじゃないかと嫌な予感がしていたようです

そしてその後、芹沢サンの嫌な予感は的中してしまい、
宇崎さん達が山の中に店を移した結果、客足が途絶えてしまって店は潰れるハメになり
宇崎さんと平田は音信不通となって、どこかに消えてしまったという…

この話を聞いて思ったのは、前回の話で芹沢サンが言っていたように
リスクを正しく把握して恐れるってことは大事なんだなって思いましたね
宇崎さんと平田の2人は、山の中に店を移すというリスクを恐れることなく実行したわけですが
その結果大失敗して路頭に迷うことになったわけだから
「リスクを恐れない」っていうことはすなわち、失敗した時に取り返しのつかない悲劇を生んでしまうってことでもあるわけですよね

だからこそ、リスクを把握したりそれを恐れる心も捨ててはいけないっていう。
これはキラメイジャーの瀬奈とかワートリの麓郎にも通じることですよね。
まあキラメイジャーについてはまだ感想書いてないんだけど(えー



そんな回想が終わり、平田に連れられて山奥のとある場所へとやってきた芹沢サンですが、
そこには潰れてしまった宇崎さんの店の看板と、もはや以前の店の面影など完全になくなった荒れ地だけが残っていたのでした
要するに宇崎さんと平田っていうのは夢破れた男たちってことなんでしょうね
過去に致命的な挫折を味わい、目指していた夢を失ってしまったっていう、そんな悲劇性を背負ったキャラだと思います

・有栖サン絡みで地方大学で臨時講師!前回した予想ちょっとかすってましたね。(全然惜しくない
 新章は芹沢サンの過去に焦点を当て、いわゆる「友人」とか「同志」だった人たちの話になるようですね。某からくり屋敷的にいうと朋友ですな。
 前回まで芹沢サンは若者たちと一定の距離をとっていましたし、新しくラーメン屋として起業する「未来」の話をやっていました。
 そう考えるとこの再遊記シリーズ、若い才能を目の当たりに自身の衰えを感じて社長から退く「現在」の話、
 アルバイトとして他人から教わりながらも人間関係としては距離をとって起業を助けた「未来」につながる話、
 そして臨時講師として学生に教えつつかつて親密であった朋友が如何に起業に失敗したかを語っていく「過去」の話と、
 芹沢サンの立場を流動させつつテーマ立てて進行しているんですねえ。
 今から20年以上前の話となると、未だネットは過渡期というか、ようやくテレホーダイとかからフレッツとかADSLに回線が切り替わっていく頃ですから、
 この時期にアクセスの悪い地方山中に隠れ家的な高級ラーメン店をオープンとなると、ラー発シリーズを読んできた読者からしたら
 「オイオイオイ、死ぬわアイツ」っていう感じの分かりやすい破滅フラグなんですよね。
 わざわざ元々やっていた繁盛店も閉めたことが語られましたが、そっちは多少他人任せでもいいので維持しておいて、
 クリエイティブなことはその余剰でやれば良かったのに…という誰でもわかりそうな理屈に納得がいかなかった宇崎なる人物、
 芹沢サンがラーメンの先達として尊敬していた彼がどう変節したのか、あるいは変節しなかったがために失敗したのか。
 なんとなく、ここまでにゆとりちゃんに社長を譲り新しいことを始めた芹沢サンと大きく対比されるような描写がきそうですね。 by とーます

あとはとーますさんからのコメントで、「宇崎さん達はもともとの繁盛店を閉めるのではなく、他人任せでもいいから維持しておいて、クリエイティブなことは余剰でやればよかった」と
語られていますが、実はそれをやったのが芹沢サンなんですよね
というのも、芹沢サンはもともと「らあめん清流房」という店を経営していたのが、そこが十分に繁盛するようになった結果
弟子たちにその店の経営を任せて、自分は「麺屋せりざわ」という新作ラーメンを作るための店を立ち上げたっていう。

そういう意味で、芹沢サンは今回の宇崎さん&平田とは違って、うまくリスクを避けながら
従来の店と新作の店を両立する形でやってきたわけで。その点はさすがですよね
そんな芹沢サンとは対象的に、店の経営に失敗してしまった2人は今後どうするのかってことが気になりますね

ひとまず平田に関しては、さっき登場した「めんから食堂」という店で、定番のラーメンを作りながら成功をおさめているわけですが
しかし以前に宇崎さんと一緒に目指したような、新しいラーメンを作り上げるという夢は果たせていないわけですよね。
むしろ、今の平田が作っているのは宇崎さんが忌み嫌っていた古臭い定番ラーメンなわけで。
それを今後も続けていくのかというのは気になるところです

俺の個人的な意見としては、定番でもちゃんと売れてるんだし誇っていいラーメンだと思いますけどね
あれだけのお客さんが喜んでくれて、芹沢サンも「意外性はないが丁寧で美味いラーメン」と評していたくらいだし
それに俺は定番の味で安心したいタイプの客だから、定番で美味しいラーメンならむしろ歓迎したいくらいですよ

ただ、そうは言っても宇崎さんやかつての芹沢サンは古い定番ラーメンをあれだけ嫌っていただけに
その強いこだわりを見て育った平田がどうするのかっていうのは気になるところです
あのこだわりを受け継いでもう一度新作ラーメン作りを始めるのか、それとも古いラーメンでも価値はあるんだと誇りを持って定番路線を続けるのか、
平田の心がどういう風に動いていくのかが注目のポイントですね。それでは次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


1月20日

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第35話「流れ星にお願い」

さてミュークルドリーミー第35話の感想ですが、この回はふたご座流星群を見に行くために
ゆめ達一同が山梨にあるときわの実家を訪れるという内容になってましたね
そんなわけで降り注ぐ流れ星を見ながら、みんなで願い事をするという回でした

なんにしても今回はときわの実家が舞台ということで
これはときわ絡みのエピソードが何かあるに違いないぜ!と俺は睨んでいたんですが
特にそういうのはなんもなかったっていうのがなんとも…

いやちょっと!ここはさすがにときわ絡みのストーリーを入れてもよかったんじゃないっすか!?
ぶっちゃけときわだけいつもそういうのなくね!?
なんていうかときわってあれなんだよ、スパロボで言うところのいるだけ参戦みたいなキャラなんだよ!(えー

いるだけ参戦っていうのが何かっていうと、要するにストーリーに絡んでこなくてただ単にいるだけのキャラになっちゃってるってことです
ときわはまさにそれだよな…びっくりするほど話が展開されないからなんだか哀れに感じるわ
そんなときわとは逆に、ストーリーによく絡んでくるキャラが誰なのかというと、それは俺的に
ゆめ、朝陽、杉山先輩、ゆり先輩の4人だと思うんですよね

この4人を取り巻く恋愛模様こそが、ミュークルのメインとなるストーリーだと俺は思ってます
まずゆめが杉山先輩を好きになるところから始まって、そんなゆめのことを密かに好きなのが朝陽で、
杉山先輩のかたわらにはゆり先輩という親密な女子がいて、でも闇落ちをきっかけに2人の仲が冷え込んでしまい
それを見たゆめが2人の仲を応援し始めるっていう、そんな大きな流れが何話にも渡って続いてますよね

このストーリーがミュークルの大きな柱であり、それに関わる4人はキャラの掘り下げに十分力が入ってると思うわけです
じゃあ他のキャラはどうかというと、まいらやことこは恋愛絡みのメインストーリーには関わってこないんだけど
その代わりに自分ならではの独自なストーリーを持ってるんですよね
まいらだったらお笑いの話だったりモデルの話だったり、ことこだったらロボット工学の話だったり
恋愛とは別のテーマのサブストーリーをそれぞれ展開していて、ちょくちょくそれに関する話が描写されてるわけです

でもときわだけそういうのがないんですよね
ときわのキャラを掘り下げていくような話の展開が正直本当に少ないというか
メインキャラの中で一番不遇な扱いを受けちゃってるのがときわだよなと思うわけです
いちおう登場だけは毎回ちゃんとしてるんですが、そこから話が展開されないっていうのがときわの哀れな部分だなと思います

ときわといえば、パートナーのぬいぐるみにしてもちょっと言っておきたいことがあります
なんていうかときわのパートナーだけぶっちゃけ影が薄くないですか!?(えー



このぬいぐるみがそうなんですけど、正直なところ俺としては
こいつの名前が思い出せないんですよね
いやほんとに、他のぬいぐるみ達はみゅー、ぺこ、すう、れいってすぐに出てくるんだけど
ときわのぬいぐるみだけ名前が全然出てこない。それぐらい影が薄いと思うし
正直なところ話の中での役割がないように思うんですよ



他のぬいぐるみ達の役割を見ていくと、まずゆめのパートナーのみゅーはユメシンクロという能力を持っていて
このみゅーの能力があるから、ゆめは他人の夢の中に入っていって悪夢を浄化することができるわけです
そういう意味では浄化パートに入るために絶対必要なキャラであり、
みゅーがいなかったら話が回らないっていう大事な役割を持っているんですよね



次にまいらのパートナーのぺこなんですが、ぺこはお笑いに対する熱意がすごいキャラで
まいらとのお笑いコンビを結成しているっていう特徴があり、
まいらが漫才をやったりお笑いの話をするのに必要なキャラなんですよね
ぺこがいなかったらまいらが漫才をする相手が誰もいなくなってしまうので、
まいらの話を広げる役割って意味で必要なキャラだと思います



次にことこ先輩のパートナーのすうなんですが、すうは優秀な分析能力を持ったキャラで
目に見えない邪悪な物体もすうだけが分析できるという特徴があり、
たとえば闇落ちしてしまった人を分析して、浄化をするのに必要な情報をすうが教えてくれるっていうのが定番の流れなんですよ
つまりは浄化パートでの情報分析に絶対必用なキャラであり
すうがいなかったら浄化パートで必要な情報がまるで集まらないので、浄化を援護してくれるって意味で大事な役割のキャラだと思います



最後に朝陽のパートナーのれいなんですが、れいは性格がとにかく陽気でポジティブで積極的で
逆に消極的で落ち込みがちな朝陽をよく励ましてるって特徴があるんですよ
実際、れいと出会う前の朝陽っていうのは、1人でどんより暗い顔して落ち込んでるってことが何度もあったわけです
でもれいが出てきたことによって、そんな風に朝陽が落ち込む場面ってずいぶん減ったと思うんですよね
つまりは朝陽が前向きな気持ちを持つために必要なキャラであり、
なにかと消極的で落ち込みやすい朝陽の背中を押してあげるって意味で、役割を持ったキャラだと思うわけです


とまあこんな風に、パートナーのぬいぐるみ達は基本的に何かしらの役割を持っていると思うわけですが、
でもときわのぬいぐるみにだけそれを感じないっていうのはどうにかして欲しいというか…
浄化パートでも日常パートでもいいから、こいつが必要なんだって思えるだけの何かを見せてほしいよな…




あとぶっちゃけときわのぬいぐるみってみゅーと雰囲気かぶってないですか!?(えー
まず色合いが似てるんだよ色合いが!みゅーがピンクでときわのぬいぐるみが薄い赤だから、パッと見た感じ似たような色に見えるんだよ!
他のぬいぐるみ達は色の系統がぜんぜん違うから、パッと見ただけでも色で簡単に区別がつくんだけど、この2体だけはな…
ほんとなんでときわ絡みの要素は、こういう哀れな気持ちになることが多いんだろうか…

それと最後にひとつ、ゆにと杉山先輩についてなんですが
今回「ゆめのドリーミーストーンを奪う」という作戦をまたまた失敗してしまったゆにに対して
すごい優しげな笑みを浮かべて一緒にフルーツ食べてましたよね

この様子を見るに、闇落ちしていた杉山先輩にももうずいぶん良心が戻ってきてる感じがします
気になるのは「なぜ良心が戻ってきてるのか」ってことですよね
前回も書きましたが、ゆにとの交流がそうさせるのか、それともゆり先輩からもらったドリーミーチャームのおかげなのか。
ドリーミーチャームについては、なにげに今回も杉山先輩がじっと眺めるシーンがあったので
少なからず杉山先輩に影響を与えていると思うんですよね

「どうやらまだ良心が残っていたようですねえ…」

がしかし、そんな杉山先輩の変化を快く思っていない不穏な影が。
これは悪夢の女王様といってそもそも杉山先輩を闇落ちさせた張本人ですね
どうやら杉山先輩がまだ闇に染まりきっていないことが気に入らないようで、
次回以降さらなる闇落ちイベントを開始するって展開になりそうですね…
というか杉山先輩の闇落ちが進むと一番苦しむのはゆり先輩だからほんと勘弁してほしいんですけど!
せっかく改心しそうだったのに余計なことを!ゆり先輩ファンはまだ我慢の時を過ごさねばならんというのか…くそったれー!次回に続く!

(C)2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京


1月19日

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第30話「闘いの虎吸」

さて遊戯王セブンス第30話の感想ですが、前回の話で山ごもりの合宿を終えた遊我たちが
いよいよ合宿の成果を出そうと、大会に出場エントリーをするっていう内容でしたね
ところが何を間違えたのか、ラッシュデュエルの大会に出るつもりが
ラッパデュエットの大会にうっかり出ることになってしまった遊我たち。
ラッパのことなんて何も知らない遊我たちは、吹奏楽の心得があるというルークの姉に会いに行くことにしますが…

ところがそんなルークの姉というのは、単に吹奏楽をやっているというだけでなく
地上に存在するあらゆる闘いを極めたという超武闘派ガールで
特にカンフーを好んで使うという特徴があり、格闘技と吹奏楽に通じるものとして呼吸の修行を始め
ついには全集中・虎の呼吸すらも極めるに至ったという…

そんなわけで、あらゆる意味で常人よりも強いルークの姉ですが
デュエリストとしても強いようで、ルークとデュエルした時には
ルークを完膚なきまでに叩きのめし、この時の経験はすっかりルークのトラウマになってしまったという…

というか吹奏楽の達人で、あらゆる格闘技に精通し、特にカンフーの達人で、全集中の呼吸すら習得し、デュエリストとしても達人って
どんだけ欲張りセットみたいな設定のキャラなんだよ!(えー
いくらなんでも盛りすぎだろうが!そんな最強姉ちゃんにラッパの稽古をつけてもらうことになった遊我たちですが
教えてくれるのは楽器の扱いではなくひたすら呼吸の修行をやらされてしまうのでした

おいおい呼吸の修行って、この姉ちゃんあれじゃないのか
もしかして波紋の呼吸にも精通しているんじゃないか!?(えー



きっと1秒間に10回の呼吸をする修行
10分間息を吸い続けて10分間吐き続ける修行もやらされたに違いない
呼吸さえ鍛えれば自然にあらゆる部分が鍛えられるというのが波紋の呼吸の特徴だったから
この修業を終えた時には遊我たちはすでにラッパの達人になっているに違いない…それでは次回に続く!

(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI



アニメ感想:パズドラ 第135話「VSルート7!逆襲のハヤト」

さてアニメパズドラ第135話の感想ですが、この回ではタイガ達が
プロの公式戦で別のチームと対戦するっていう内容でしたね
タイガ達のチーム「パズドラ部」もれっきとしたプロチームなので、こんな風に公式戦を行う機会がちょくちょくあるってことか

そして対戦相手はというと「ルート7」というプロチームなんだそうで、3対3のバトルを行うことになりますが…
戦う順番を見てみると、今回もタイガ→諭吉→龍二の順なんですね
確か以前のチーム戦でもこの順番で戦ってましたが、俺としては龍二が大将やってるの見て最初すごく意外だなって思ったんですよ
この手の作品だと普通はタイガ(主人公)が大将やるもんじゃないの?っていう。

ただ、このアニメ初期の再放送を見てるうちに、少しその考えが変わってきました。
なんでかというと、初期における龍二のポジションっていうのは
主要キャラの中で一番実力が安定して高く、知性がある強キャラって感じだったんですよね
たとえば初登場時の頃はすごくそれが顕著で、タイガより実力も知性も圧倒的に上で、対戦で完膚なきまでにタイガを打ちのめして
「その程度でプロゲーマーになろうだなんて話にならないな」って実力差を思い知らせる役割だったし。

今はタイガの実力もずいぶん高くなってると思いますが、
ただ知性がまったくないのは相変わらずで、常に勢いだけで突撃していくキャラなので大失敗する可能性もあるし
それを大将にするのはムラッ気がすごそうだから、それよりは鉄砲玉にした方がいいって意味で先鋒に置いてるのかなと。

次に諭吉についてなんですが、諭吉はぶっちゃけタイガより格下の舎弟ポジションだと思うんですよ
タイガの活躍を見ながら「すごいでヤンス兄貴ー!!」って褒め称えたりだとか、基本的にタイガや龍二よりも実力は下で
正攻法で戦うには力不足だから、基本的にこざかしい手を使おうとする、そして失敗するってイメージですね
要はいつも失敗して痛い目を見てるキャラなので、諭吉も大将に置くには不安だよなと思うわけです

そうなるとやっぱり、安心して大将を任せられるのは龍二ってことになるのかなと。
実力の高さと安定感を兼ね備えているキャラは、パズドラ部には龍二しかいないので
それによって大将の役割を担っているってことなのかなと思いました。
最近の龍二はタイガのお友達ってイメージだけど、初期はタイガより格上の好敵手って感じだったしなあ

さて、そんな風に龍二たちのことばかり話してしまいましたが、今回でスポットが当たったのは
この浮かない顔をしているイケメン・ハヤトというキャラになります
俺は初見のキャラなので「こいつ誰やねん」と思ったんですが、どうやら以前にも登場したことがあるらしく
その時にタイガに負けた苦い経験があるので「今度こそタイガの野郎ボコすわ…」
徹底的なタイガ対策を練ってきたってキャラみたいですね

そんなわけで、練りに練ったタイガ対策により、試合でタイガの手の内を読んでいくハヤトですが
しかしタイガは何も考えずに勢いだけで押し切るイノシシ野郎なので
最後にはタイガの勢いを止め切れずに負けるという哀れなことになってました
おいこんな結末でいいのかよ!(えー

最近ずっとワートリの感想書いてるだけに、ちゃんと作戦を考えてきたキャラ何も考えてないイノシシ野郎に負けるっていうのはモヤモヤがすごいぜ
要するにこれってちゃんと作戦立ててきた玉狛が、何も考えてない香取隊にボコボコにされたようなもんですからね
ちくしょうなんでこんなことに!しかもタイガって今回たまたま勝っただけじゃなくて、パズドラ界最強のキングオブパズドラの座をすでに勝ち取った男なので
ワートリで言うなら太刀川さんを倒して個人ランキング1位の座に君臨したような状態なわけですよ!
こんなやつが1位でいいのか本当に!(えー
そう考えるとパズドラとワートリって話の方向性が真逆だよな…
ハヤトお前はたぶんワートリの世界に来れば勝ち組になれると思うで…次回に続く!

(C)GungHo Online Entertainment・TV Tok


1月17日

アニメ感想:ワールドトリガー 2ndシーズン 第2話「激突」

さてアニメ版ワートリ二期第2話の感想ですが、この回はガロプラの連中との戦いがあちこちで勃発するという内容でしたね
大量のトリオン兵との戦い、コスケロとの戦い、ウェン・ソーとの戦い、ガトリン&ラタリコフとの戦いって感じで
これだけ多くの戦いが同時展開されてたんだなってことに改めて驚きました

そんな戦いの中で俺的に一番注目だったのはコスケロとの戦いですかね
なんでこれが一番なのかというと答えは簡単で
幻踊弧月が活躍してたからですよ



こんな風に、米屋がコスケロに斬りかかった瞬間に幻踊弧月で刀身を変形させ、
コスケロのシールドを避けながらまんまと足を斬り裂いたっていう。
やっぱりめちゃめちゃ強えよ幻踊弧月は!俺がよく言ってる「弧月の可能性が見たい」っていうのを一番体現したトリガーだぜ!
おい雄太!お前もこのトリガー持っとるんやで!(えー
もっと使い手増えてくれよ幻踊弧月…なんで旋空弧月に比べてこんなにもマイナーなんだ

斬られてるコスケロにしても、なにげにかなり強いキャラだと思うんですよ。こう見えてガロプラの副隊長だし
データブックのパラーメータ見てもガチで高い数値してるしで、実は相当な強敵だと思うんですよね
そんな強敵にも一太刀浴びせる幻踊弧月の有能さよ
旋空ばっか目立ってるけど幻踊だってすげーんだよ!俺の幻踊には旋空なんかに負けてほしくねーんだよぉ!(えー

それほどに幻踊を愛してやまない俺ですが、今回太刀川さんの使ってた旋空でちょっと語りたいところがあったので
しょうがなく語ることにします。(えー  俺は旋空なんかどうだっていいけどしょうがなくな!!
その語りたいものが何かっていうと、太刀川さんの放ってる旋空弧月って
いつも1発じゃなくて2発連続で放ってるんですよね

こんな風に、初登場時に迅さんと戦った時や、大規模侵攻でラービットと戦った時も
すべて2発連続でクロスさせながら斬るっていうのが太刀川さんの旋空弧月の特徴なわけです

で、俺はこれって太刀川さんが二刀流の剣士だから、てっきり弧月を2本持って旋空を同時に2発撃ってるんだろうと思ってたんですが
どうやらそうじゃないっぽいんですよ。太刀川さんの動きからして、1本の弧月だけで居合い斬りのように旋空を使ってるので
1度の旋空で高速2連撃を打ち込んでるってことだと思うんですよね

そう思う根拠は他にもあります。たとえば太刀川さんの師匠の忍田本部長なんですが、
忍田本部長は以前エネドラと戦った時の旋空弧月で
1度の旋空で高速4連撃を打ち込んでるわけなんですよ

 
 

つまり忍田本部長&太刀川さん師弟は、1度の旋空の間に連続攻撃ができるというぶっとんだ技量の持ち主であり
忍田本部長がノーマルトリガー最強の男と言われたり、太刀川さんの個人ポイントが圧倒的に高いのも
こういった旋空の連続攻撃で攻撃力がすさまじく高いからっていうのが、たぶん理由の1つなんじゃないかと思います。

旋空弧月の技術というと、1度の旋空の射程距離を伸ばしているイコさんが思い浮かびますが
忍田本部長と太刀川さんは、それとは別方向のアプローチで連続攻撃を可能にしているってことですかね
そう考えると、一口に旋空弧月と言っても色々あってなかなか興味深いものがあります
まあ俺は幻踊こそ至高と思ってるんで、旋空の技術なんざ知ったことじゃないがな!(えー

 

他に気になった場面というと、大量のトリオン兵たちとの戦いの中で「1体だけ動きのいい奴がいるぞ!」って言われてた場面なんですが
本当に動きがよすぎてなんだか笑いがこみ上げてきたのは俺だけでしょうか
こんなにアクロバティックに動きまくってたのかよこのトリオン兵!それを実感できるのもアニメならではって感じだなあ
なにげに今回で一番動きのよかったシーンってこのトリオン兵の場面だと思います。
まさかこいつがこんなに派手に飛び回るとは意外すぎて面白かったなー

 

せっかくだからウェン・ソーとの戦いについても少し語りましょうか。
ウェン・ソーはかわいいと思います(えー
原作だとパンダメイクって言われてるけど、そこまで露骨なパンダじゃないってところがほどよく可愛いと思う
もうしばらくウェン・ソーの出番を見ていたいんですけど、たぶん来週あたりで
むごたらしくやられちゃうんだろうな…(えー

・ワートリ2話、韋駄天のエフェクトかっけぇ!声付きだと風間さんのカッコ良さ倍増ですね。
 しかし主人公出番ないですな。2期から見始めた人は誰が主人公に見えるんでしょうね。迅さんあたり? by 黄昏ロマンス

それでは最後にコメント返信して終わりたいと思います。「声付きだと風間さんのカッコよさが倍増する」とのことですが
それは確かに思いましたね。なんと言っても風間さんの声って緑川光なので
年季の入ったイケメンボイスですごい貫禄を感じるっていうか、子供みたいな見た目とは裏腹に
経験豊富な成年隊員っていう立ち位置にすごく合ってる気がします

それとユーマ&オサムについては、コメントの通り今回もまた出番なかったですね
本編の後に「じ、次回こそは…」みたいな場面がありましたが正直次回もあやしいと思います(えー
さすがに4話目ぐらいになれば出番あると思いますが、それまでどうにか本編後の出番ない芸で繋いでもらうしか…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


1月15日

特撮感想:魔進戦隊キラメイジャー 第36話「RAP」

さてキラメイジャー第36話の感想ですが、この回は敵幹部のクランチュラが直々に出向いてきて
ラップの勝負を仕掛けてくるとかいう回でしたね
しかも、ただ単にラップ対決を繰り広げるというだけでなく
クランチュラの発した悪口が具現化してキラメイジャーに直接ぶっ刺さるという
なんとも珍妙な回でした。ダメージを受けたキラメイジャーがレントゲンを取ったらぶっ刺さった悪口までレントゲンに写ってるのは笑ったな

そんなわけで充瑠以外のメンバーがラップ攻撃の前に敗れてしまったわけですが、
しかし充瑠だけはファイヤとのイチャイチャパワーで悪口を吹き飛ばすという回でしたね
いやマジで今回充瑠が勝てたのはひとえにファイヤとの愛の力があってこそって感じだったな…(えー

そしてそんな戦いに敗れたクランチュラはなんと大爆発に巻き込まれて絶命するという壮絶なラストになってましたね
オイオイオイ!クランチュラ死んじまったぞオイ!最初期から番組を支えてきた敵幹部がこんな形で死ぬなんて!
もしかしたら爆発に巻き込まれただけかと思ったらこのクランチュラはガチで死んだようで
俺的に結構ショックでしたね…ただ、クランチュラの死については、次の話で驚きの事実が明かされるわけですが…次回に続く!




アニメ感想:ヒーリングっどプリキュア 第37話「季節をエンジョイ、ラテ様おもてなしツアー」

さてヒープリ第37話の感想ですが、この回は意外にも名もない職員の人たちにスポットが当たった話でしたね
そんな職員さん達が何をしているかというと、野山に捨てられたゴミを片付けたり
花畑を手入れして草木を健康に育てたりといった活動をしているようです

にしてもなんで今回は、こんな風に名もない人たちにスポットが当たったんやろか?と思ったら、話の流れ的に
「地球のお手当てが終わったらのどか達とお別れすることになる」とラビリン達が寂しがる
「だったらお手当てなんかやめればいい」とダルイゼンがそそのかす
「優しい人間が大勢いるこの世界を見捨てられない」とラビリン達が奮起する
っていう流れだったみたいですね

要するにダルイゼンが、「他の人間なんか全員見捨ててのどか達と仲良くやってれば?」みたいな誘惑をしてきたわけですが
「そんなことできない、他の人達もみんな大事だから」ってラビリン達が誘惑をはねのけて戦う覚悟を決めるという、
そういう「他の人もみんな大事」っていう内容のために、名もない善人の職員さん達にスポットが当たったってことみたいです。
あと関係ないけど今回やけにラテ様がメラメラ燃えてましたが、これってやっぱり前回の燃えよビーバレの影響が残ってたんだろうか

そんな風にラビリン達が野山に出向いていた一方、のどか達はというと学校の授業で似顔絵を描いているところでした
どうやら3人で向かい合ってお互いの顔を描いているようですが、この時の絵っていうのが興味深いことになってて
実際に見てみると3人とも絵柄がだいぶ違っててですね…

←のどかが描いた絵
←ひなたが描いた絵
←ちゆが描いた絵

おいこれちゆだけ圧倒的にうまいじゃねーかよ!!
なんだこれー!!1人だけ完全にレベルがちげぇ!のどかとひなたは「普通の子供ががんばって描いた」って感じがするけど
ちゆだけは美術部みたいなガチ勢の絵にしか見えねーわ!

いやほんとちゆのスペックの高さはどうなってんだマジで…
こないだもテストでちゆだけ100点連発してたし、スポーツでも大会で優勝して世界を目指すとか言ってるし
しかもこの歳で働いてて大人顔負けの女将として活躍してるし、プリキュアにも変身できて絵を描かせても上手いとか
ちゆは一体なんなんだ!?多才ってレベルじゃないんだが!?
のどかとひなたは割と普通な子なのに対して、ちゆだけ明らかに超人的なハイスペックキャラになってねーか!?
勉強:ちゆ最強、スポーツ:ちゆ最強、仕事:ちゆ最強、絵:ちゆ最強ってあんまりだよ!
もうちょっと他のキャラに割り振ってあげても!正直俺がのどかやひなたの立場だったら

 

嫉妬で全身が灼けつきながら鼻血ブーするレベルだと思いますよ(えー
まったくちゆと一緒にいたら俺はもう焦燥と敗北感で五臓六腑がねじ切れてしまうぜ!次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション




アニメ感想:ミュークルドリーミー 第34話「まいらちゃんと牧場へ」

さてミュークルドリーミー第34話の感想ですが、この回はまいらの仕事の一環で
APON牧場という乳牛の牧場を訪れるという内容になってましたね
今までの話でも「APON牛乳」って言葉は何度も登場してて、特にまいらがいつも飲んでる牛乳としておなじみだったわけですが
そんなお気に入りのAPON牛乳が作られる現場にやってきたということで、今回のまいらは相当に張り切っているようです

さらに、そんな牧場を経営する一家を見てみると、娘さんがまいらの大ファンだったようで
それはもう大歓迎ムードで牧場見学が始まることに。
これはいい感じに仲良くなりながら見学が進みそうだなあと思っていたら…

がしかし、見学が進んでいくごとにだんだんとテンションが下がっていき無言になっていく娘さん。な、なぜに!?
どうやら初心者のまいらが、牧場の大変な仕事をがんばってこなしていくのを見て、
「私はあれだけ苦労したのに…」と嫉妬心がムクムク湧いてきてしまったようです

さらに言うと、以前この子は雑誌の読者モデルに応募した経験があったようですが、
その雑誌で人気ナンバーワンのモデルがまいらだったようで
「モデルとしてもまいらちゃんにはかなわない、私じゃ何をしても全然かなわない」というふうに
みるみる劣等感に染まっていってしまったようで…

ふむ、まあ劣等感を持ってしまう気持ちも分からなくはないし
この娘さんにはまいらがなんでも出来るカンペキ少女に見えているのかもしれませんが
でもまいらが本当にカンペキかっていうと実はそうでもないんですよ!むしろまいらって俺の感想だと毎回のように
「見た目以外に取り柄のない女だぜ!」とか言われてるし!(えー

実際のまいらって「何をしてもかなわないようなカンペキ少女」っていうイメージとは実は真逆で、
なにげににダメダメなエピソードが多かったりするんですよね。具体的にいうと
勉強に関してはてんでダメだし、スポーツをやっても全然ダメだし
お笑いが大好きだけどギャグのセンスないし、納豆が大の苦手で食べられないし
ゆめみたいな変身ができなくて浄化パートでは役立たずになってしまったり

カンペキとは程遠いダメダメガールだったりするんですよ!(えー

でもそんなダメ要素が多い中でも、数少ない取り柄を生かしてがんばってるのがまいらなんやで!
それをカンペキ少女と勘違いして嫉妬しとったらあかん!あかんで!
そういうカンペキ少女に嫉妬する展開ならまいらよりも沢泉ちゆにしておきなさい!!(えー

いやマジで、プリキュアのちゆはそういう意味じゃ正真正銘のカンペキ少女だからな…
勉強に関しては超優秀で常に100点取ってるし、スポーツをやれば新記録出して大会優勝するし
絵を描かせたら美術部級の美麗イラスト描くし、仕事をすれば大人顔負けの女将として働くし、
プリキュアにも変身できてビョーゲンズを浄化しまくる
といった具合に
もう本当に非の打ちどころがない超カンペキ少女なんだよ!嫉妬したくなるってこういうことだよ!
まったくちゆに対する嫉妬の味を知ってしまったら焦燥と敗北感で五臓六腑がねじ切れそうだぜ!(えー

さてミュークルに話を戻しますと、とにかくまいらへの嫉妬心を抱えてしまった娘さんでしたが
そんな心を癒やしてくれたのは牛たちの微笑みでした

この牛たちは、娘さんのことを「今までずっと頑張って自分たちを世話してくれた人」という風に慕っており
そうやって長年の間積み上げてきた信頼感は、まいらにはないものだったわけです
それにしてもこういう、動物たちがにっこり笑ったほのぼのするシーンとか見てると、最近の俺としては
妙に心惹かれるようになっちゃったというか
「優しい世界」みたいな癒やしの描写を見ていると、なぜだかたまらない気持ちになって涙がこみ上げてくるというか
そういうのにめっぽう弱くなった感がありますね

なんというか、社会人として働いてて思うのが、長く働くうちにだんだん自分の心がすり減っていってる気がするというか
つらくても頑張らなきゃとか、今日も会社に行かなきゃとか、そんな風に考えてるうちに自分の心が少しずつすり減って行ってて
そういうすり減った心には、ほのぼのしたシーンがすごい沁みるんだよね
こういう優しい世界とかあったかい空気があるんだなって、じんわり心に沁みて泣きたくなるというか
たとえばそういう場面って鬼滅の刃にもありましたよね


それが何かっていうと、映画でもやってますが炭治郎の心の中に刺客の青年が入ってきたシーンですよ
この青年は精神的に追い詰められて、炭治郎を殺そうと心の中に入ってきたわけですが、
でも炭治郎の心の中があまりにも暖かくてぬくもりに満ちていた優しい世界だったから
この青年はその場で崩れ落ちてひたすら泣いてしまったっていう。

こんな風にこの青年が泣いてしまった理由としては、やっぱりそれだけ
この青年の心がすり減っていたからだろうなと思います
だからそれだけ優しい世界が心に沁みてボロ泣きしてしまったっていう。
「暖かい…ずっとここにいたい…」って言葉にしても、
これって現実のサラリーマンが口にしそうなセリフだなって俺としては思いますね

ついでに言うと縁壱もそういう場面がありましたよね
縁壱の場合はどんなシーンかというと、キャッキャと無邪気に微笑む子供の笑顔を見ているうちに
たまらない気持ちになって泣き出してしまったっていう。

この場面で縁壱がなんでこんなに泣いてしまったのかというと、
それだけ縁壱の心がすり減っていたからだと思うんですよ
なにしろ自分の子供にも奥さんにも死なれてるし、兄上は裏切って鬼になるし
無惨を倒すという目的も果たせなかったし、「自分はなんの価値もない男だ」と言い出すくらいに
縁壱の心はもうずいぶんすり減っていたと思うんですよね。だからこそ、ぬくもりに満ちた子供の微笑みが
そんな心にとことん沁みてしまって、思わず崩れ落ちながら泣き始めてしまったっていう。

俺がさっき牛たちが微笑むシーンを見た時に、「なぜだかたまらない気持ちになって涙がこみ上げてくる」と言ったのは
この縁壱と似たような心境なんだろうなと思います。「自分はなんの価値もない男だ」って言葉にしても、
ストレスで疲れ切ったサラリーマンがよく思うことだしね

さてそろそろミュークル本編に話を戻しまして。今回なにげに気になったのが
牧場に行ったまいらの他に、ゆにと会話する杉山先輩のシーンなんですよね

何がそんなに気になったかって、今回の杉山先輩はやたらニコニコ笑顔でゆにと話してたんですよ
それがずいぶん意外だったというか、杉山先輩ってこれまでゆにと仲良くやってる感はありましたけど
こんなに笑顔で話してたことはなかったはずなので、杉山先輩の中で何かが変わったと思うんですよね

それがゆにと一緒に居続けることで生まれた変化なのか、
はたまたゆり先輩からもらったドリーミーチャームがきっかけなのかってことが気になってます
杉山先輩の机を見てみると、ゆり先輩のドリーミーチャームを大事そうに保管しているので
これを受け取ったことで杉山先輩の心境に変化があったんじゃないか?と思ったわけです

ドリーミーチャームは単に手作りのお守りだから、特別な力があるわけじゃないんですが
でもやっぱりゆり先輩からのプレゼントってことで、これによって杉山先輩が
以前のような性格を取り戻し始めたってことじゃないですかね?

杉山先輩はもともと優しい性格で、闇堕ちによって最近の冷たい性格になってしまったわけだから
要するに以前の杉山先輩に戻りつつあるってことだと思うんですよ
そのきっかけとなったのがゆり先輩のドリーミーチャームであると。
俺はそう思うんですが、果たして実際はどうなんでしょうかね。それでは次回に続く!

(C)2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京


1月13日

アニメ感想:遊戯王SEVENS 第29話「ギャリアン大地を掘る」

さて遊戯王セブンス第29話の感想ですが、前回に引き続き遊我たちが山ごもりの合宿をしていたところ
何者かによって合宿所のまわりを底なしに掘り尽くされてしまうという内容でしたね
そんなわけで合宿所から帰ることができなくなり、途方に暮れてしまう遊我たち。
この困った状況をどうにかしてもらおうと、ガクトのお付きの忍者である蘭世と凛之助に助けを求めるっていうストーリーになってました

 

そして1話まるまる蘭世と凛之助が奮闘し続けるっていう内容だったから
要するにこの2人のメイン回にあたるのが今回の話なんでしょうね
まさかガクトのお付きのキャラに1話まるまる用意されるとは思わなかったなぁ

前回の話もまきすし子が予想外の活躍をする内容だったり、このアニメって
脇役のキャラでもすごく扱いが大きいってことがよくありますね
さらに言うと、なんと今回の話で蘭世は遊我に対して惚れているということが明らかになり
それを指摘されると真っ赤になって慌て始めてしまうという…

おいおいマジかよまたヒロインレースに新たなキャラが参戦ってことかよ!
前回の話で、遊我の前に重機を乗りまわす新ヒロインが現れたばっかだというのに!
やべえよちくしょう俺はロミンちゃんが遊我のヒロインだと決めてるっていうのに!(えー
次々と新たなライバルが現れてきやがる!くそったれー!お前らロミンちゃんから遊我を寝取ろうとするんじゃねー!

というか蘭世ってガクトに仕える身だから普通はガクトにフラグが立ちそうなもんだけど
ガクトのことはスルーして遊我に惚れるって意外な展開だな…
意外といえば、蘭世って見た目的にすごく真面目そうでお硬いキャラなのかなと思ったら
スカートがめっちゃ短くて意外にエロいキャラだなと思いました(ー

ただ今回で一番目を引いたのは、蘭世よりもおねがいポーズのロミンちゃんのシーンだったな…
この場面は破壊力がありすぎたぜ…やっぱり俺にとって遊戯王セブンスのヒロインナンバーワンはロミンちゃんで動かねえよ!
「遊我に惚れる」っていう恋愛フラグ展開はロミンちゃんでやってくれー!!次回に続く!

(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI



アニメ感想:パズドラ 第134話「監督退陣!?怒りのさくら」

さてアニメパズドラ第134話の感想ですが、この回ではさくらがタイガとのいざこざで激怒してしまい
「もうパズドラ部の監督やめる!」と言い出す内容になってましたね
それ聞いて俺が思ったのは「あ、さくらってやっぱし監督だったんや」ってことでした(えー

というのもですよ、俺は途中から見始めた関係でさくらがパズドラ部でどういう役割なのか理解してなかったんですが
以前に一話だけさくらが「監督として指導する」みたいなことを言ってたことがあったから、
パズドラ部の監督=さくらって認識でいいんかな?と疑問に思ってたわけです
そんな中で今回の話を見て、やっぱり監督だったんやってようやく確信できたって感じですね

本来だったらこういう情報って、ウィキペディアとかに書いてありそうなもんだけど
アニメ版パズドラについてはマジでそういうの書いてくれる人がいないんで…
なにしろ実際にウィキペディアでパズドラの登場人物の項目を見に行くと



こんだけしか書かれてないんやで!?マジでひどくねぇ!?(えー
たったこれだけとかあんまりだよ!最近のアニメでこんだけ情報まとまってないの相当珍しいだろ!
せめてパズドラ部の監督とかそういう情報は書いといて欲しかったよなー

さてそんな愚痴は置いといて、ともかく今回の話で激怒してしまったさくらでしたが
一体どんな事情があってそんなにも怒ってしまったのかと言うと
・給食のコーヒー牛乳をタイガに勝手に飲まれる
・お気に入りのノートをタイガにバラバラにされる
・体育でタイガにボールを後頭部にぶつけられる
・掃除の時間にタイガがサボって勝手に帰る
ということがあったからのようです。怒って当然の事情がめじろ押しじゃねえか!(えー
タイガのやつは何やっとんじゃい!まあタイガ自身は悪気はなかったようですが
バカでドジな性格が災いしてこんなことになってしまったようですな

それにしても給食のコーヒー牛乳ってフレーズは懐かしいなー
俺が小学生だった頃もこういうのありましたよ、いつもの給食だと普通の牛乳が出てくるんですけど
俺はその牛乳がとにかくマズくて嫌いで苦手意識がすごかったんですよね
でも、1ヶ月に1回くらいそんな牛乳がコーヒー牛乳になる日があって、それが甘くておいしくて
いつもの牛乳が嫌いだった俺でもコーヒー牛乳の日だけはメチャメチャ楽しみにしていたんですよ
そんな超貴重なコーヒー牛乳をタイガに飲まれたとなったらタイガのやつ生かしておけねえぜ!!(えー

がしかし、さすがにアホのタイガも自分の罪深さを自覚したのか、似合わないタキシードや花束を用意してまで
さくらのご機嫌を取るためのおもてなしをすることになります。
そんなわけで、ギクシャクとした態度で「ご機嫌うるわしゅう…」みたいな話し方をするタイガでしたが…

「だぁーっ!やっぱこういうのは向いてねぇ!やめだやめ!」

「一体なんなのよ…?」

「さくら!俺はバカだからお前がどうしてそんなに怒ってんのかわかんねぇ、でも俺が悪かったんだと思う!
 いつも迷惑かけてごめん、練習やらなくてごめん!さくらよく聞いてくれ、パズドラ部にはお前が…!」

って、そんな堅苦しい態度が性に合わなかったタイガは、タキシードを脱ぎ捨てて本音をぶちまけることに!
でもタイガ自身も今回は自分が悪かったってちゃんと反省してたんですね
さくらのことも「俺にはお前が必要だから戻ってきて欲しい」と思ってるみたいだし、本音でぶつかりに行ったのは正解だったんじゃないでしょうか

「ふふふ、もういいわ、この話はおしまい」

「え?」

そんなタイガの本音を理解したからか、あっさりと水に流してタイガを許してあげることにしたさくら。
やけに物分かりがいいなと思ったら、さくらが今回そもそもタイガにきつく当たってたのは
「それが男を振り向かせるテクニックだから」とママに入れ知恵されてたみたいですね

ちなみに、そんなママも以前このテクニックを使ってパパを落とした経験があるんだとか…
おいマジかよ、つまりこれってある意味さくらとタイガの恋愛フラグみたいな話だったってこと!?
ずいぶん珍しいことやってんなオイ!普段はそんなフラグなんて全然ないのに!(えー
いや俺としては嬉しいんですけどね、やっぱ主人公とヒロインはイチャイチャしてなんぼというか
むしろ今までタイガとさくらは恋愛フラグがなさすぎると思ってたくらいなんで、これぐらいやってくれるとありがたいですねー

あと関係ないけど、今回語られたさくらのママって声優をやってるのが井上喜久子で、
そしてさくらの声をやってるのが井上ほの花だから、アニメの中だけじゃなくて
現実の声優としても「ママと娘」っていう関係なんですね



まさかこのアニメで親子共演を果たしていたとは意外だったなぁ。
パズドラアニメって声優的な意味でなかなか意外な面白さがありますね、それでは次回に続く!

(C)GungHo Online Entertainment・TV Tok



1月11日

アニメ感想:ワールドトリガー 2ndシーズン 第1話「襲来」

というわけで始まりましたね、アニメ版ワートリ第二期が!
アニメ一期に関してはあまり感想書いてませんでしたが、二期に関しては頑張って書いていきますよ
とりあえずストーリーはガロプラの襲撃からということで、単行本で言うと14巻のラストあたりからの開始となったわけですが…

まずストーリー関係で俺が見てて思ったのは、これって今回から初めて視聴した初心者の人は
話についてこれるんですか!?(えー
いやマジで、内容はすごく原作に忠実な感じで、原作のストーリーをしっかり守ってくれているんですが
ただ初心者の人は原作の途中から読み始めたような感覚になってしまうんじゃないかなーと思ったり…
見てて一番心配になったのはそこですかね、ただそういう「原作の途中からの描写」って意味では
鬼滅の映画がそれをやって大成功したわけだから、もしかしてそこまで心配するほどでもないのか…?

まあとりあえず、ガロプラのキャラぐらいはここでおさらいしておきましょうか
それについては以前、俺が原作の感想で書いたまとめがあるので改めて見ていくと

一騎当千の強さを持つ隊長
 
トンガリ
ベテランの風格漂う副隊長
 
コロ助
知的で冷静沈着な参謀
  
ブタゴリラ
紅一点の強気な姉御
  
勉三
少し未熟で無鉄砲な弟分
 
キテレツ
仲間を支援するオペレーター
 
みよ

こういう愉快な奴らなんでよろしくな!(えー
まあキャラクターの名前と「ガロプラの奴らが攻めてきた」ってことさえ分かってもらえればいいかなと。
とりあえず初心者関連の話はそんなところで、すでに原作を読んでる身からしたら
今回のアニメはかなり満足度高いですね。やはり一期よりも格段に作画がよくなってて
ぐりぐり動きながら戦う光景を見るだけでも「おお…!」って昂ぶるものがあります

そういう動きまくるバトルシーンというと、やはり今回一番の見どころだったのは
香取隊の戦うシーンでしょうか



まず何よりも驚いたのはこの華麗な剣さばきを見せる雄太のシーン。
お前こんなにも華麗に戦えるキャラだったんか!?(えー
雄太って原作ではいつも葉子の肉盾ばっかりやってるイメージだから、こんなに剣の腕がいいとは意外だったわ
これだけ舞うように戦えるだなんてさすが幻踊弧月の使い手なだけあるぜ(えー

それとこういうアニメーションGIFの画像を作るのは、俺的にウィンドウズXPが使えた頃しか出来なかったから
もう長いこと俺の中で失われた技術になっていたんですが、せっかくワートリ二期が始まるからということで
この日のためにウィンドウズ10でも作れるように準備し直しました。俺って偉いねェ



さらにこの場面で戦っていたのは雄太だけではなく、麓郎もめっちゃ銃撃かまして援護してましたね
うおおおお麓郎の銃撃がちゃんと効果出てるの初めて見た!!(えー
麓郎が銃撃しながら活躍するシーンって原作じゃすごい少ないから…そもそもこの場面って原作じゃ
麓郎と雄太の戦ってる場面は映ってなくて、葉子がズバッと斬って終わりのシーンだったから
こんな風に活躍シーンを用意してもらえたってだけでも破格の扱いですよね



そして最後を飾るのはやはり葉子、ハンドガンを連射しながら急接近して敵を斬り刻み、
さらに敵の反撃を華麗にかわしてトドメの一撃を食らわすという大活躍っぷり
というかこの敵の攻撃を避けながら逆さまになって斬りつける動きはあれや!
日の呼吸 漆ノ型 斜陽転身や!!(えー
葉子お前、素質があるとは知ってたけどまさか斜陽転身まで身につけていたとは…いつでも鬼狩りになれるぜ…

・新ワートリの作画、同じ東映でも後期のドラゴンボール超クラスはありましたね。
 迅さんが風刃使うところと荒船さんが犬斬りまくるところがカッコよかったです! by 黄昏ロマンス

それと作画については黄昏ロマンスさんからこういうコメントも来てましたね、荒船さんが犬を斬るところがカッコいいっていう
そこに関しては俺も同意で、やっぱりアニメ版ワートリっていうのは
弧月が光剣みたいに見えるのがいいですよね
レーザーブレードとかライトセーバーとかリボルケインとか見て育った世代にはたまらんものがあります
俺が弧月好きになったのも、アニメ一期で見たのが気に入ったっていう部分は大きかったなー

・ワートリアニメ2期、いきなり香取隊が登場する一方、ユーマが加古さんにスカウトされる話をカットしてしまったことから柿崎さんの登場はおあずけ・・・
 やはりオッサムの嫁候補が優遇される流れなのか・・・

それと拍手コメントと言えばこういうのも来てました、ユーマが加古さんにスカウトされたりザキさんと出会うシーンがカットされてしまったと…
いやちょっと待ってください、それについて俺が確認したところ、その場面っていうのは
一期の最終話で描写されていたんですよ!



だから今回の二期では改めて描写しなかったっていう。なのでザキさんが不遇とか心配しなくて大丈夫だと思います
あともうひとつ言っておくと俺の前で葉子を「オサムの嫁」と呼ぶんじゃねー!!(えー
それ地雷ワードだから!俺にとって「オサムの嫁」は千佳ちゃん「麓郎の嫁」が葉子だから!
それがオサムの嫁=葉子になっちまったら俺にとって寝取りの苦しみなんだよぉ!!(えー
うおお寝取るのはやめろ!俺の前で寝取るのはやめろおおおおおおおおお!

 

あと全然関係ないけど柿崎隊の服ってアニメだとすごい目立つよね
以前にも原作のカラー見た時に言ったことあると思うけど、他の隊はみんな暗い色の服を着てる中で
柿崎隊の服はめっちゃ明るくて目立つから視認性がすごいわ
まあ柿崎隊をこよなく愛している俺からしたらありがたい話なので、今後の柿崎隊の描写にも期待したいですねぇ。次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション




ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第20話

さてそれではらーめん再遊記20話の感想を書いていきます。前回の話では
閑古鳥が鳴いているラーメン屋を救うことのできる二大メニューとは何かってところで続いたんでしたね
そんな二大メニューについて、今回の冒頭でさっそくその答えが示されることとなります
俺の事前予想では餃子とビールっていう風に語ってましたが、果たして実際の回答は…



「餃子とチャーハンだあっ!!」

あああああああああ!!惜しいいいいいいいいいい!!
あああああああああ餃子は合ってたのに!餃子は合ってたのにいいいいいいいいい!
ビールじゃなくてチャーハンだったなんて…くっそおおおおおおおおおおお!!
いやね、半分合ってたのになんでこんなに俺が悔しがってるかというと
前回の感想を書いた後に、実はこんなコメントが届いてたんですよ

・餃子とチャーハンでしょうね
 ラーメンとセットで出せば自然とラーメンが美味い店としての認知が進むでしょうし。
 即効性を求めてるのであれば、餃子を5個180円、チャーハンを400円くらいの激安価格で集客をするとか

そう、「餃子とチャーハンでしょうね」ってズバリ正解を言い当ててるコメントが!
俺はこれを見た時に、ハッ、なに言ってやがる答えは餃子とビールで決まりさ!
ってずっと思いこんでスルーを決め込んでたから悔しいんだよ!(えー
いやほんとすいませんでした、これだけ正解を言い当てたコメントをスルーして、俺こそが正解だと思い込んでいたとは…
柱として不甲斐なし!!穴があったら入りたい!!(えー

さてともかく、実際に餃子とチャーハンをメニューに加え、さらに「牡蠣ラーメン専門店」という分かりやすい宣伝文句を打ち出した結果、
みるみるうちに客が増え、あっという間に繁盛するようになっていった加納さんの店!すげえ効果だなオイ!
少し前まではガラガラの店だったのに変われば変わるもんですね

それにメニューをよくよく見てみると、単に餃子とチャーハンを追加しただけじゃなくて
「お得なセット」としてラーメンと一緒に頼むと割引になるようにしてるんですね
ふむ…確かにこういうセットで売り出してる店ってよくありますね
つまり餃子とチャーハンは単品で頼むよりも、ラーメンの添え物として食べたいという客がそれだけ多いってことでしょうか?

「どうにかテコ入れはうまくいったようですね」

「牡蠣ラーメンを店頭でアピールするようになって以来、お客さんは増える一方です!
 でも一番売れているのは何かというと」

「餃子とチャーハン」

「そうなんですよ!社長の行った通りで驚きました!
 牡蠣のテリーヌ乗せラーメンと餃子・チャーハンのセットが一番人気、
 従来の醤油ラーメンとのセットが二番人気、餃子とチャーハンにこんなに人気があるとは思いませんでした」

「どんなラーメン店であろうと餃子とチャーハンは本当に強いですよ。
 どちらかがラーメンに添えられるだけでボリュームがアップし、
 それなりのご馳走感も出て食事満足度が一気に上がりますから」

そんな加納さんの店に芹沢サンもやってきて、餃子とチャーハンの人気の理由について語ってますね
その人気の秘訣とはやはり、ラーメンに添えて食べた時の満足感というのが大きいようで
単にラーメンだけ食べるよりも、もう少し何か欲しいという人にちょうどいいみたいですね

そういえば年末に再放送してた孤独のグルメで五郎ちゃんが
マーボー麺と餃子とカツ丼食ってたっけなあ…
カツ丼はさすがに重すぎだと思うけど、これをチャーハンに変えればちょうど今回と同じ構成になるんだな

「でも芹沢さん、たとえばエスニック餃子とか牡蠣チャーハンとか、
 特徴のあるメニューにしていたらどうだったんでしょう?定番な味よりも引きが強いように感じるんですけど…」

「独創性があるにこしたことはないですが、新メニューは開発の時間がかかるし売れるかどうかのリスクも伴う。
 しかし今回はすぐに繁盛に結びつく即効性が求められていたので、
 独創性ある牡蠣テリーヌ乗せラーメンで好奇心を掻き立てつつ、
 定番の餃子とチャーハンで安心感も与えるという、二段構えで誘い込むのがベストです」

と、ここで餃子とチャーハンの味について、「もっと珍しい味の方がよかったんじゃ?」という疑問を投げかけるメガネ女子店員ですが
芹沢サンはそれに対して「今回は定番の味で出すのがベスト」と答えてますね。その理由は短期間で客を呼び込むってことと
それに定番の味には安心感があるからっていう…なるほどこれって俺がすごく重要視してる部分ですよね
珍しい味を体験する時は不安がつきまとうから、できるだけ定番の味で安心したいっていう。
特に今回の加納さんの店の場合、すでに牡蠣テリーヌラーメンっていう珍しいラーメンを出しているから
それとは別に定番の味を用意するって意味でも、餃子とチャーハンは定番路線で行くべきってことか。なるほどなあ

「餃子とチャーハンをメニューに加えるだけのことでも、芹沢さんや社長はそこまでのことを考えているんですね…
 そんな凄い人たちがしのぎを削るラーメン業界で、俺はやっていけるんでしょうか…?なんだか恐くなってきました」

「なに言ってるんですか加納さん!弱気になっちゃダメですよ!」

「いや、もっと弱気になった方がいい」

「はりゃ?」

「恐がりすぎて現実から目を背けてはいけませんが、臆病な心で現実を凝視する姿勢は大事です。
 それはリスクを正確に把握し、対策を用意することにつながりますから。
 加納さんのように自信過剰になりがちなタイプは、とりわけそう心がけるべきでしょうね」

「な、なるほど…」

「トラ、ライオン、ヒグマといった猛獣ほど実は気が小さく警戒心が強いもの…
 自惚れた勇者よりも、賢い憶病者の方が強いんです」



そんな中、自分がこの厳しいラーメン業界でやっていけるのかと不安を持ち始めた加納さんですが、
芹沢サンはそんな加納さんの心境をいい傾向だと思っているようですね
なぜならば、臆病な気持ちがあるからこそ、リスクを正確に把握し対策を用意できるからっていう。
なるほどこれと非常によく似た話がつい最近のキラメイジャーでもありましたよね
臆病な気持ちもリスクを把握するためには必要なもので、それがなくなったらリスクをまったく考えなくなり対策を用意できなくなるっていう。
まあ俺はまだこの話レビューしてないんですけどね(えー
周回遅れになっててすまねえ…早いとこ最新話に追いつきたいぜ…

それともうひとつ、「リスクのことを意識しているキャラ」というと、また別の作品でも俺がそのことを強調してるキャラがいますよね
それが誰かっていうとワートリの麓郎ですよ。
俺が麓郎を語る時にいつも言ってるのが、「麓郎は常にリスクを意識していてそれを避けようとしてる」ってことなわけで



たぶん麓郎って、そんな風に「臆病な気持ちでリスクを感じ取る」ってことにかけては誰よりも優秀だと思うんですよ
まあ、その消極的な考えが葉子とイマイチ噛み合ってなくて結果が出せてなかったりするんだけど、
でもそれがちゃんと噛み合うようになった時には、麓郎は優秀な司令塔になれると俺は思ってるわけで
だから麓郎には見込みがあるって俺はずっと言ってるわけなんですよ
芹沢サンがさっき言っていたような「賢い憶病者」になれる素質がある。俺は麓郎のことをそういう目で見てますね

「それではこれで…」

「わざわざありがとうございました、芹沢さん!」

「芹沢さんまた明日〜!」

(また明日か…)

って、一通りの話を終えた芹沢サンは店から去っていきますが、
「また明日」という挨拶に対してなにやら意味深な反応をしてますね
それもそのはず、なんと次の日になると芹沢サンは
すでにバイトしていた店を辞めており、アパートも引き払っていたことが発覚したという…
そ、そんな!黙ってみんなの前から姿を消すというんですか芹沢サン!?

「芹沢さんが辞めたぁ!?どういうことですかぁ!?」

「実は…メニューコンテストの翌日にはもう退職の申し出を受けていたんだ。
 みんなに言うのは辞めた後にしてくれと…」

「そんな…いきなり消えちゃうなんて水臭いよ芹沢さん…」

「短い間だけど一緒に働いた仲なのに…」

「だよなあ…」

「なんで教えてくんないんですか鹿内さん!」

「律儀に黙ってなくてもいいでしょ!」

「こういう時こそ得意の密告ですよ!」

「得意じゃねーよ!!」

そんな芹沢サンとの別れを知って、しんみりしたムードになる店員たちですが
最後には店長相手にわちゃわちゃ言い始めて「こういう時こそ得意の密告ですよ!」「得意じゃねーよ!」みたいに
コントのようなやりとりを繰り広げてますね。こういうの見てるとなんだかんだ仲良くなったんだなって感じがします
前はすごいギスギスした関係だったのが、今では密告のこともネタにできるくらい和やかな関係になったんだなっていうね
これならベジシャキ豚麺堂は今後うまくやっていけるんじゃないでしょうか

(なんとも奇妙なアルバイト体験になってしまったな…
 ヤジ馬気分で愚かな若造どもに関わりすぎた。まあ飲食業界における低レベルな人材のリサーチにはなったがな…)

そんな中、立ち去るための手続きをすべて終えて、今まさに町から去ろうとしていた芹沢サンですが
これまで関わった店のメンバーについては「愚かな若造ども」「低レベルな人材」とケチョンケチョンに言ってますね
そりゃねーっすよ芹沢サン!今まで一緒にやってきた仲間なのに!そんな風に思ってたなんて見損なったぜー!

がしかし、そんなことを言いつつも芹沢サンは
最後にベジシャキ豚麺堂と麺房かのうに立ち寄り、これまで関わったメンバーの様子を見届けてから去っていくのでした。
わざわざこうして様子を見に来たってことは…あんな風にケチョンケチョンに言いつつも
芹沢サンにとっても思い入れはあったんじゃないでしょうか
短い間だけど同じ時間を過ごした仲間として、最後にみんなの様子を見ておきたかったみたいなね…

・らーめん再遊記、ギョーザは正解でしたね。もう一つは無難にチャーハンでしたが、私はいわゆる創作系ラーメン屋でチャーハンは頼んだこと無いので、
 店頭での店のウリのアピールと、食べログのようなネットでの情報掲載のほうがやはり効果的だろうなと思います。
 最近はスマートフォンがあれば、近隣の店を検索し、その店がどんなモノを出してるかを知り、他人の評価までその場で確認できてしまうので、
 加納さんが店用のTwitterなんかもやってなかったろう事を考えると本当に「味だけで勝負できる」という自信過剰と視野狭窄が最大の原因だったんだろうと思える説得力でしたね。
 そして芹沢サンもスタート位置や解決法は違えど同じく通ってきた道でしたから、ラストの締めはちょっとノスタルジックになっていたのが印象的でしたね。
 低レベル人材のリサーチ云々はまぁ結構本音でしょうけど、これからがある若者達への精一杯の悪態とも取れるのがいいですね。
 思えば藤本クンに対してもゆとりチャンに対しても、若い才能への敗北をしてそれを受容してきた人ですから、
 若者と基本馴れ合いはしないけどちょっと足りない所はケアしてあげる所とか、大人としてというか師匠ポジションのキャラとしての魅力は成熟した感じがあります。
 そしてアルバイトを辞めて次は何を始めるんでしょうね。昔の藤本クンみたいに屋台引いたりはしないでしょうけど、案外有栖サンの講義聞きに大学に入ったりするのでは…? by とーます

そんなわけで芹沢サンアルバイト編が終わったわけですが、とーますさんからこういったコメントがきてました
若者たちとの馴れ合いをしないけど足りない部分の面倒は見るっていう付き合い方が、藤本クンやゆとりちゃんの時のようだったと…
言われてみればそういう旧シリーズに絡めた話でいうと、この芹沢サンバイト編っていうのは
芹沢サン自身も旧シリーズに雰囲気がグッと近くなった感がありましたね

たとえばラーメン再遊記が始まってすぐの頃の芹沢サンは、完全にふぬけになってて以前からは考えられないほど無気力になってたし
その後の米倉との対決でやる気を取り戻したものの、今度は憑き物が落ちたかのようにきれいな芹沢サンになっちゃった気がして
以前のような腹黒さがあまり感じられなかったんですが
このバイト編での芹沢サンは口の悪さや腹黒い部分を色々と見せていたので
久々にダーティーな芹沢サンが帰ってきたっていう感じがします。そんなわけでいよいよ芹沢サンは完全復調したと思うわけですが
バイトを終えた後には果たして何を始めるのか…それでは次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


1月7日

特撮感想:魔進戦隊キラメイジャー 第35話「マブシーナ放浪記」

   

さてキラメイジャー第35話の感想ですが、この回はマブシーナがめちゃくちゃに酔っ払って大騒動を引き起こすという内容でしたね
どうやらマブシーナのようにクリスタリア出身の人間は、単なるお茶を飲んだだけでもべろんべろんに酔っ払ってしまうようで
正気を失ったマブシーナがそれはもう派手に暴れまくるという…

ちなみに、マブシーナが暴れると何がそんなにやばいかっていうと
一番はやっぱり殺人兵器のような石頭ですね
マブシーナの石頭はこれまでにもネタにされていて、どんな相手も頭突き一発で黙らせるという
ムチャクチャな硬さをしているわけですが、酔っ払った今ではそんな石頭をブンブン振り回してあらゆるものを破壊していくという
手のつけられない暴れん坊になってたのが印象的でした。もうこれマブシーナの頭を武器にしたら最強なんじゃねーのかな(えー

さらにそんな石頭に加えて、宝路の必殺武器であるシャイニーブレイカーまでもぶん取って暴れまくるマブシーナ。
もう完全に破壊神や!俺が一番吹いたのは、シャイニーブレイカーの推進力でギュンギュンかっとびながら
そこらへんの建物を粉々に破壊したシーンかな…(えー

そして今回、暴れまくるマブシーナに振り回された哀れな犠牲者がこのゴルフ邪面でしね
なんと顔そのものがゴルフ場になっているという一風変わった邪面師で、
ゴルフクラブをブンブン振り回しながら戦うという危ない奴なわけですが
しかしクラブを振り回すどころかマブシーナに振り回されるという有り様で
敵だけど憎めないような役どころのキャラとなってましたね

あとそんなゴルフ邪面とキラメイジャーとの戦いも面白かったです
なんとこの両者の戦いはゴルフ邪面のカップにボールを入れたら勝ちのゴルフ対決であり
キラメイジャーの武器を使ってゴルフをやり始めるという意外すぎる展開で

さらにボールがカップインした瞬間にゴルフ邪面は大爆発して死ぬというね
なんだコレー!!カップインしただけでこんなことになるんかい!
あまりにも絵ヅラが面白すぎて腹抱えて笑いました
いやマジでこのゴルフ邪面は存在自体がギャグみたいな奴だったなー

あとなにげに、ゴルフ邪面が呼び出したカートヒルトンの場面なんかも面白かったですね
何が面白いって、カートヒルトンの頭部に宝路がスポッと入ってしまって
「く、くそ〜身動きが取れねえ!」みたいに言ってるシーンですよ

それがこの絵ヅラです どんな状態だこれー!!
顔だけがにょっきり外に出て「く、くそ〜」とか言ってるのシュールすぎるだろ!
マジでここの宝路が面白すぎてゲラゲラ笑ってしまったわ、今回はキラメイジャーの中でも屈指の爆笑回だったかもしれないなぁ。次回に続く!




アニメ感想:ヒーリングっどプリキュア 第36話「ナターシャのゆううつ お勉強大作戦!」

さてヒープリ第36話の感想ですが、この回はひなたが小学校時代の友達と再会するっていう内容でしたね
相手の女の子は斎藤えりこという子であり、ひなたとえりこということで
ナターシャとエリザベスっていう風にあだ名で呼び合う関係だったようで…

「ねえねえ!エリザベスも写真見せてよ!」

「あのさ…エリザベスってやめない?もう小学生じゃないし、えりこって名前あるし…」

「え…」

がしかし、エリザベスと呼ばれることがだんだん恥ずかしくなってきたのか、もうその呼び方はやめて欲しいと言い出したえりこ。
確かにナターシャとエリザベスはちょっとな…こういう小学生時代につけたあだ名って
大きくなってからだと気軽に言えなくなるみたいなところありますよね

たとえば俺なんかも小学生ぐらいの時につけられたあだ名というと
スパイシーカレーヌードルとかバイオちゃんとかっていうのがありましたが
今こんな風に呼んでくる奴とかいるわけないしな…(えー
やっぱり小学生の時につけられたあだ名っていうのは、やがて使われなくなる時がくるもんなんだろうか

あと関係ないけど、「えりこだからエリザベス」ってあだ名をつけるとなると
それってつまりえりかとかもエリザベスってことにもなるわけですよね



つまりこの先輩もエリザベスってことですよね(えー
来海エリザベス先輩!えりかはそんな風に呼ばれたら普通に喜びそうな気がするなー

さてともかく、あだ名の話からえりことギクシャクしてしまったひなたは、
時間が立つと友情は変わっていってしまうんじゃないかと不安がるようになってしまいます
その結果、今仲良くしているのどかやちゆについても、高校へ行く頃には自分から離れていってしまうんじゃないかと…

いやあ分かりますよこういうの。進路が別々になったら一気に疎遠になるってやつ。
なにしろ俺はまさにそういうタイプだったからな!(えー
いやマジで、小学校でも中学校でも高校でも、学校の中じゃ仲のいい友達がいましたけど
でも卒業したらすっぱり接点なくなりましたね。
やっぱり「学校で会う」ってことが一番の接点だったから、それがなくなったことで関わるきっかけもなくなったっていうかな…

今の時代はLINEとかがあるから、学校で会えなくなっても連絡がすぐ取り合えるかもしれませんが
俺らの時代はそんなもんなかったですしね
まず「連絡を取る」ってことにハードルがあったから、それが原因で疎遠になっちゃったところはあるなー

てなわけで、のどか・ちゆと別々の進路になるということを極度に恐れるようになってしまったひなた。
テストの点数なども比べて「自分が一番低い…」と気にするようになってしまいます
ちなみに、そんなテストの点数はのどか84点、ちゆ100点、ひなた32点だったようで…

おいおい32点ってそれ明石タイガと同じ点数じゃねえか!!(えー
よかったなひなた!のどかとちゆとはお別れしても明石タイガは同じ学校に来てくれるさ!(えー
とかそんな冗談は置いといて、のどかとちゆに比べるとかなり学力が低いことを気にし始めたひなたは、
のどか達に勉強のコツはなんなのかを教わることになりますが…

「たとえばね、サティスファクションっていう単語を見ると、
 サティスさんって人がハクションってくしゃみをしてるビジュアルが思い浮かばない?
 でね、くしゃみをするとスッキリして満足するでしょ?
 だからサティスファクションは満足って覚えられるんだよ」

そんなわけで英単語の記憶法を教えるのどかでしたが、おいちょっと待てよ!
サティスファクションの意味を覚えるなら遊戯王5D'sを見るのが一番だろ!(えー

いやマジで遊戯王5D'sを見たらサティスファクション=満足って一生忘れねえから!
その他にもハンドレッドって単語の覚え方を教えるのどかでしたが、
遊戯王5D'sにはワンハンドレッド・アイ・ドラゴンっていうモンスターがいてだな…(えー

まあそんな話は置いといて、ともかく「もっと私も勉強する!」と勉強へのやる気に目覚めたひなた。
のどか達から教わるだけでなく、自分でもバリバリ勉強しようとしますが…

がしかし、気がついた時にはゲームで遊んでしまったり、漫画を読んでしまったり、ベッドに寝転がってしまったり、無駄な片付けを始めてしまったり
余計なことばかりし始めてしまうひなた!やっぱりそうなるよな…(えー
俺も自分の部屋で勉強するっていうのが大の苦手で、頑張ろうと思ってもひなたと同じようなことになってましたね

これについて俺が思うのは、自分の部屋でこうなっちゃうタイプの人は
まず別の場所で勉強してみるってことを考えてみたらどうかと思うんですよ
自分の部屋だと集中できない、なら別の場所はどうかっていうね。
図書館でも喫茶店でも学校の教室でも電車の中でもとにかくどこでもいいから、
自分にとって勉強のはかどる場所ってどこだろうと考えて実際に試してみるのが、集中への近道だと思います。

ちなみに俺にとって一番はかどる場所は電車の中でした。これに気づいたから志望校に受かったと言っても過言ではないです
もしそのことに気づかずに、ずっと自分の部屋だけで勉強しようとしていたら、俺の受験は見るも無惨な結果になっていたでしょうね…
「いや自分の部屋でも十分にはかどるじゃん」って人はそんなことする必要ないと思います
俺が大事だと思うのは人によってはかどる環境は違うってことで、
「自分にとってはかどる環境ってなんだろう」ってことを考えながら、実際にそれを見つけることが勉強の上達のコツってことですね

ちなみにひなたは自分の部屋でやろうとし続けた結果、なにも成果が出ないまま終わってしまいました(えー
ああ…やっぱりあかんかったんや!はかどらない場所でがんばろうって考えることがあかんかったんや!
哀れなひなたはのどか達とは同じ高校に行けないんやな…明石タイガと仲良くするしかないんやな…(えー  それでは次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


1月6日

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第33話「届くといいな ドリーミーチャーム」

「遼仁、おはよう」

「あ、おはよう。ありがとな、誕生日プレゼント」

「あはは、がんばって手作りしちゃった」

「そうなんだ、すごいな」

さてミュークルドリーミー第33話の感想ですが、この回の冒頭ではゆり先輩が杉山先輩に挨拶しにきたシーンで始まってますね。
てっきり杉山先輩のことだからまた冷たくあしらうんじゃないかと思ってましたが、なんと意外にも
今回はちゃんとゆり先輩と会話してますね。プレゼントが手作りと聞いて「そうなんだすごいな」とか言ってるし。
がしかし、杉山先輩は「すごいな」と褒めている一方でそのプレゼントをまだ開けてもいないんですけどね!(えー
開けろや!とりあえず箱開けろや!「がんばって作っちゃった」って言ってるゆり先輩があまりに不憫やろが!

「(すたすた)」

「あっ、遼仁?」

「朝練行くから。お先に」

って、お、おい!?なんと次の瞬間にはもう会話を切り上げてまたも冷たい態度で去っていく杉山先輩!
そんな…俺がゴチャゴチャ口出ししたからヘソを曲げてしまったとでも!?(えー
すまねえゆり先輩…許してくれ…とまあ冗談はさておき、さっきまで優しい感じに話していたのに
急にプイッと冷たく去っていった杉山先輩の心の内が気になりますよね

これってもしかしてあれなんだろうか、杉山先輩は前回の話で
「ゆり先輩とちゃんと話してください!」ってゆめに言われたから
チッ仕方ねえなーと思ってちょっと話してやったとかそういうやつ!?ゆめに言われたから話しただけ!?
で、「そうなんだすごいな」とかもう十分会話してやったと判断して
「はい話したから終わり」てな感じで去っていったとか…
なんなんだちきしょう…全然ゆり先輩のこと大事にしてないやんけ!
これじゃ何も変わってねえよ!杉山先輩の闇落ちをどうにかしない限り、ずっとこんな状態が続くってことなんか!?

「ありがとう日向さん、遼仁から誕生日プレゼントは受け取ったって言われたわ」

「よ、よかったー!杉山先輩から聞いてたんですね!」

「あっ…?日向さん大変なことになってる!スカートのすそがほつれまくっているわ!」

「えええ!?」

「す、すみませぇん…」

「いいのよ、お裁縫は得意なの。それに小さい頃から色んなものを作るのが好きで…
 刺繍とか、編み物とか、リリアンとか」

って、学校にやってきたゆり先輩はゆめにプレゼントのお礼を言いますが、ゆめのスカートがほつれまくっていることに気づいて
その場で縫って直してあげることにしたようです。家庭的な人やなぁ。どうやらゆり先輩はこういう手作業が得意なようで
杉山先輩へのプレゼントについても「がんばって手作りしちゃった」って言ってましたっけ
ということは手編みのセーターとか手袋みたいなのをプレゼントしたってことなんかな?

「今回はプレゼントを渡してくれて本当に助かったわ、
 わたし最近遼仁のことが分からなくなっちゃって…日向さんはどう思う?」

「えっ?えーと…」

「わたしの気のせいならいいんだけど…」

って、そんな風にスカートを直している作業の途中で、最近の杉山先輩のことがよくわからないと語るゆり先輩。
まあ確かに、さっきみたいに急に優しくなったと思ったら急に冷たくなった
みたいなワケ分かんない態度されたら困惑もしますわな…

そんなゆり先輩の話を聞いたゆめは、杉山先輩にどんな異変が起きているのかを調べるために
他人の夢の中に入る能力を使って、杉山先輩の夢に入ってみることにします。ただ、こういう能力を使うとなると
「土足で人の中に入るなぁ!!」ってハマーン様に怒られそうだなと思うのは俺だけだろうか(えー

「お前らさっさと出てけにゅいー!!」

バリバリバリバリ

「わあああああああ!?」

って、ゆめが杉山先輩の夢に入ろうとしたところ、それを邪魔するように出てきたゆに!
どうやらご主人様の夢に侵入しようとする不届き者を成敗しようとやってきたようですね
そんなゆにの妨害を受けまくってしまったゆめ達は、思うように夢の中に入ることができず
最終的に誰の夢なのかよくわからない場所にやってきてしまいます。そこに広がっていた光景というのは…

「はい、くきが長いのさがしてきたよ!」

「ありがとう!」

ってゲェー!?ロリショタ時代の杉山先輩とゆり先輩じゃねーか!
ロリコンショタコン大歓喜や!これは杉山先輩の夢にうまいこと入ってこれたのか、
それともゆり先輩の夢に迷い込んでしまったのか!?

「ちっちゃい子しかいないね…また違う人の夢に入り込んじゃったのかな?」

がしかし、ロリショタ時代の2人を見たゆめは「なにこの見知らぬキッズどもは」というふうに
2人が誰なのかまったくわかっていませんでした。おいいいい!見りゃわかるやろが!
なにをボケたこと言ってんでしょうかゆめの奴は…まあともかく、「杉山先輩とは違う人の夢に入り込んじゃった」って認識が正しければ
これはゆり先輩の夢と思ったほうがよさそうですね

「(じーっ)」

「どうしたの?」

「じょうずだなって思って!」

「えっ、ほんと!?」

「その花かんむりもらってもいい?お母さんと今度うまれてくる赤ちゃんにあげたらよろこぶと思うんだ!」

「どうぞ!あのね、わたしまたいろんなものを作るね!そしたらまたプレゼントするから!」

「ありがとう、たのしみにしてる!」



そんな幼い2人のやりとりの中で、ゆり先輩の手作りの花かんむりをたいそう気に入っていた杉山先輩!
そのことにすごく喜んだゆり先輩は、もっと色んなものを作って杉山先輩にプレゼントすることを約束したという…
お、おいこれって今でもゆり先輩が手作りのプレゼントしてる理由じゃねえかあああああああああ
うわああああああああああなんという健気な子なんだろうか…これだけ小さい時の約束を覚えてて今でも手作りがんばってるなんて…

それにもうひとつ、この幼いゆり先輩って杉山先輩に頭をポンポンされると喜ぶっていう特徴があったんですが
それって今でも同じなんですよね

見てくださいよこの画像を!これって何話か前のゆり先輩が杉山先輩に頭をポンポンされて真っ赤になってた時のやつで
つまりゆり先輩は幼い頃から杉山先輩との大事な思い出を今でもずっと覚えてるってことなんだよ!!
うわあああああああああああああああああああああ健気すぎてもう…もう…

ゆり先輩のことを思うと言葉が出てこねえよ…というかゆり先輩って勉強にしても
学年2位の杉山先輩のすぐそばの学年3位につけてるじゃないですか
それも結局は杉山先輩のそばにいたいって気持ちがそうさせてると思うんですよね、同じ高校に行きたいって言ってたし
でもその願いは叶わず、海外への引っ越しでもうすぐ離れ離れになるっていうね…ゆり先輩を見てるとあまりにも健気すぎて俺はどうにかなりそうだよ…

それとこの2人のさっきの会話の中で、また別の気になる一言がありましたよね。それが何かっていうと
「お母さんと今度生まれてくる赤ちゃん」って一言ですよ
つまり弟か妹がもうすぐ生まれてくると幼い杉山先輩は言っているわけですが
でも今の杉山先輩の家には弟や妹の姿はないんですよね



たとえばこれが杉山先輩の家の様子なんですけど、家にいるのは父親と母親だけで
弟や妹の姿は見当たらないわけです。ただ、杉山先輩の隣に誰も座ってない椅子があったり、
さらには杉山先輩の部屋の隣にも意味ありげな部屋があったり
以前はこの家に弟か妹がいたんじゃないかと推測できるような描写になってるんですよね

でも今はそれがいない。なぜか。最悪のケースは死んでしまったということも考えられますが
ただ第26話において、杉山先輩の父親が
「うちの子供たち優秀すぎるだろ〜!!」って叫んでるシーンがあったんですよ
子供たちが優秀すぎる。この言い方からして、杉山先輩の弟か妹は今も生きていてどこかで優秀な活躍をしているってことなんじゃないでしょうか

で、それがあまりにも優秀すぎるために杉山先輩のコンプレックスになっているとか…
たとえば杉山先輩はテストで2位を取ると不満そうな態度になるってことがありましたが
もしかすると優秀な弟か妹がいつも1位を取っていて、自分も1位を取らないと劣等感を感じてしまうってことなんでは?
そういう「優秀すぎる弟に悩む兄」って考えると鬼滅の兄上みたいやなって思いますがどうなんでしょうか(えー
要するに杉山先輩は鬼になってしまったんやな…
弟が太陽のように眩しい最強キャラだったせいで、劣等感にまみれて鬼になってしまったんや…

そして今回のラストシーンですが、杉山先輩が開けていなかったゆり先輩からのプレゼントを
ゆにがついうっかり開けてしまったという場面になってましたね
そんなプレゼントの中身が何かというと、良い夢が見られるというお守り・ドリーミーチャームが入っていました
ドリーミーチャームって聞いたことないけど、この番組オリジナルのお守りなんだろうか?
ともかく、そんなゆり先輩お手製のお守りがついに杉山先輩の手に渡ったわけですが…

「…」

それを手にした杉山先輩の反応はただひたすらに無言って感じでした
なんか言ってくださいよ杉山先輩!一体今はどんな心境なんですか!?
こんなもんプレゼントされても何も感じないと思っているのか、
はたまたゆり先輩の温かいお守りに少しは心が動いているのか…
どちらとも取れない表情ですが、俺としては後者であることを願うぜ…次回に続く!

(C)2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京


1月5日

アニメ感想:パズドラ 第133話「熱き料理人、燃次郎!」

さてアニメ版パズドラ第133話の感想ですが、この回はタイガ達の商店街で
ずらずらと屋台を並べるバザーを開催していたところ、さすらいのピザ職人がやってきて
我こそは屋台の焼き料理において最強てなことを言い出すという内容でしたね

そんな風に「焼き料理最強」と言われてしまったら黙っていられないのが
鉄板焼き屋のゲンさんタコ焼き屋のタイガですよ
そんなわけで「誰がナンバーワンなのか白黒つけようじゃねーかコノヤロー」と3人の勝負が始まりますが…

「うおおおお!!秘技・乱れ竜巻真空焼き!!」

「うおおおお!!アドリア海のプロペラ大回転!!」

「うおおおお!!超高速タコ焼き疾風焼き!!」

なんと謎の必殺技を繰り出しながら料理作りを始める3人!
その場で超高速回転することにより、竜巻のようにギュンギュンと宙を舞いながら料理するという荒技です
つーかなんの意味があるんだそれ!!(えー  高速回転しながら空中で料理する意味がわからねえー!!

しかし出てきた料理はどれも絶品であり、とろけるような顔でそれを食べ続ける龍二。
つくづく思うんだけどレギュラーメンバーで一番可愛いのって龍二だよな(えー
ですがどの料理も同じくらい美味くて決着がつかないために、
「こうなったらパズドラで勝負だ!!」とパズドラ勝負を始めるのでした、結局そういう流れになんのかよ!

そして最後には、パズドラを通してタイガとピザ職人の間に友情が生まれ、ガシッと固い握手を交わすことになったという…
なんというか1話完結の内容としては結構楽しい回でしたね
なぜか必殺技を繰り出しながら料理を作るバカ展開や、ストーリーの脇を固める龍二やさくらが可愛いっていう
そのあたりが俺的に満足なポイントでした。それでは次回に続く!

(C)GungHo Online Entertainment・TV Tok



アニメ感想:遊戯王SEVENS 第28話「合宿!お寿司デュエル」

さて遊戯王セブンス第28話の感想ですが、この回は前回結成したラッシュデュエルクラブに顧問がやってくるという内容でしたね
そんな顧問とは一体誰なのかというとネイルが座っていた椅子でした。なんで椅子が顧問になるんだオイ!!
どういう展開なんだと思ったら、どうやらクラブの結成を盗み聞きしていた足立ミミ37歳が
「部活動をやるなら顧問がいないと困るやろ」と気を回して、ネイルに頼んで椅子をよこしたようです
世話を焼いてくれるのはいいけどそれで来るのが椅子なのかよ!!

そんなわけでいきなりムチャクチャなスタートとなったラッシュデュエルクラブですが、
クラブといえば合宿だということでさっそく山ごもりの特訓を始めることになります
デュエルのクラブでなぜ山ごもりを!?トンデモ展開すぎてツッコミが追いつきませんが
そんな山ごもりの最中に遊我は思いがけない出会いをすることに…

「困ったな…R6、何をそんなにスネているんだ?」

そんな遊我が出会った相手とは、山の中でなぜかショベルカーに乗っている女の子でした
こんなところで何をやっとるんじゃお前はー!!馬にでも乗るような格好でショベルカーに乗ってるのかよ!!
ともかく、その女の子は愛機のショベルカーの調子が悪くて困っていたようで、
通りがかった遊我がメンテをしてあげることになります。遊我はメカに強いですからね

「ここをこうしてこうやって…」

ブルンブルンブルン

「やったね!」

「おお…!私以外の人にR6がこんなに懐いたのは初めてだ!
 ありがとう、君のおかげで助かったよ!」

そして遊我のメンテにより、調子よく動き出した女の子のショベルカー。そのことに感謝した女の子は
「私の名は六葉アサナ、見ての通りの重騎乗りさ!」と自己紹介することに…
いや見ての通りとか言われてもわかんねーけどな!?(えー
まったく今回のカオス展開ぶりはいつも以上だぜ

そんな遊我との出会いによってすっかり気を許したアサナは、
なんとショベルカーに2人乗りしながらイチャイチャした感じの時間を過ごすことに!
な、なんだと!?まさか遊我に新しい恋愛フラグが立ってしまったのか!?
やめろー!!遊我のヒロインはロミンちゃんと決まっているんだー!!寝取るのはやめろー!!(えー

まったくロミンちゃんを差し置いてとんでもないキャラが出てきてしまったぜ…
そんなわけで気になるのはロミンちゃんの動向ですが、その頃のロミンちゃんはというと

 

「私はロックフェスの中継が見たいのよっ!!」

「あたくしは板前事件簿・お寿司連続殺人事件~叩かれたカツオが残した謎のガリ伝説~が見たいのでございます!!」

って、なんとロミンちゃんは合宿所のテレビでチャンネル争いをしており
まきすし子を相手に激しい言い合いを繰り広げていました。
お前らなにくだらないことでケンカしてんねん!(えー
テレビのチャンネル争いっていつの時代の人間だお前ら!この超ハイテクな世界でまさかそんなことでケンカしてるとは…

ともかく、いくらケンカしてもチャンネルをどっちにするか決着がつかないので、
「こうなったらデュエルで勝負よ!!」とラッシュデュエルを行うことに!
おいこの展開どっかで見たぞ!!(えー  遊戯王セブンスとパズドラってなんかシンパシー感じる時あるな!?
すし子の言ってる板前事件簿っていうのもゲンさんみたいな板前が出てくるしな…

そんなわけで2人のデュエルが始まりますが、すし子の戦法とはなんと
相手に手巻き寿司を食わせながら相手のライフを回復させるというものでした
お、おいなんだこの戦法は!わざわざ相手においしい思いをさせながらライフをごちそうするだと!?
一見すると意味不明なすし子の戦略ですが、しかしロミンちゃんが持っている主力カードというのは
自分のライフが少ない時に効果を発揮するものが多いので、ライフを増やされると困ってしまうようですね

「ロミン君は自分のペースでデュエルできないでいますね…」

「くっ…」

「ロックフェスなんかより、お寿司を食べながらドラマを見ればいいじゃないか。
 もう心は寿司に巻かれ始めているんじゃないのかい?」

「ロックフェスなんか…?(ブチッ)」



「すしすしすしすしうるせぇなあ!!アンタお寿司のなんなのさ!!」

とその時、すし子の一言にブチ切れたロミンちゃんがガマン限界モードに突入!
こうなったロミンちゃんは一気にパワーアップし、今までの苦戦が嘘のように
自分のエースモンスター・夢弦のフォルダーブリッツを召喚!
こ、これはあれや!最新のCMでよく見るモンスターや!(えー
つまりはロミンちゃんの新商品エースカード!これは販促の関係でロミンちゃんの勝ちに決まりやでー!

《板前事件簿、このあとすぐ!》

「はうあっ!?プ…プリンセスG!?」

とその時、たまたまテレビに映っていた板前事件簿のお知らせを見て驚愕するロミンちゃん!
何かと思えば、そこにはロミンちゃんが最も尊敬するギタリスト・プリンセスGの姿があったという…
どうやら今回の板前事件簿にゲスト出演するみたいですね、まさかの大尊敬するプリンセスGが出るということで
激しく動揺したロミンちゃんはガマン限界モードから戻ってしまうことに…お、おいまさかこの展開は…

「アドバンス召喚でございます!箸休めなんかじゃありゃしない、ありをりはべりいまそガリ!
 特上寿司天使ガリブエル!!」

って、ロミンちゃんの攻撃の手が緩んだその時、自身のエースモンスターを即座に召喚するすし子!
ガリブエルってなんじゃそりゃ!ガブリエルをガリをかけたダジャレモンスターかよ!
いくらすし子のエースとはいえ、こんな一発ネタみたいなモンスターにロミンちゃんが負けるはずが…

「お前さんはもう完全に寿司に巻かれちまっているのさ。ガリブエルでプリマギターナを攻撃!!」

ドッガアアアアン!!(ロミンちゃん:残りLP0)

「う、嘘でしょ!?寿司に負けるなんて…!?」

って負けちまったー!!マジかこれー!!
まさか新商品カードをひっさげたロミンちゃんが負けてしまうだなんて!
ガリブエルとかいう一発ネタみたいなモンスターに…とか思っていたら
ガリブエルって単なる一発ネタじゃなくてれっきとした新商品カードだったんですね
マジかよお前も新商品だったんかい!!今回のデュエルは新商品同士の激突だったと!?

こいつは意外すぎる展開ですな…ガリブエルってその場だけのダジャレモンスターかと思っていたら、実在の新カードだったとは…
まきすし子にしてもそうですが、単なる一発屋キャラだと思っていたらレギュラーに定着したりと、
カードもその使い手も「まさかこんなに扱いが大きかったとは」って驚かされるばかりですね。それでは次回に続く!

(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI


1月4日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第205話「遠征選抜試験B」



さて今月のワートリですが、アニメ二期がいよいよスタートということを記念したセンターカラーのイラストが描かれてますね
シェフのように料理を振る舞うとりまる先輩と、舌鼓を打つ玉狛メンバーって感じで…
というかとりまる先輩って料理をやらせてもシェフ級の腕前なんでしょうかね
とりまる先輩が普段やってるバイトと言えば、新聞配達やスーパーのレジ打ちとかは聞いたことありますが、
もしかしてレストランでも働いてて料理の腕を振るってたりするんだろうか

それといよいよアニメ二期放送開始ということで、チャンネルや曜日についておさらいしておこうと思います
まずテレビの放送はテレビ朝日系列で1月9日(土)の深夜1:30から放送開始となってます
アニメ一期は早朝に放送してましたが、二期は深夜ってことには注意したいですね

あと皆さん、「土曜深夜1:30」っていう時間帯が
金曜が終わってすぐの土曜のことを言ってるのか、それとも土曜が終わってすぐの日曜のことを言ってるのか
どっちを意味してるかってわかります?俺はこれって金曜が終わってすぐの土曜のことかと思ってたんですよ
土曜1:30って言ったらそういう意味なんじゃないのと。

でもどうやら違うみたいで、これって実は土曜が終わってすぐの日曜のことを言ってるようなんですよ
実際にテレビ欄で確認したら、確かに日付をまたいだ後の日曜1:30に放送開始ということになってました
なんでそうなるのかと言ったら、ワートリが放送するのは「土曜1:30」じゃなくて「土曜深夜1:30」だから
深夜って言葉がつくと日付をまたいだ後に放送するってことみたいで…
め、めんどくせえ…(えー  この紛らわしい表記はどうにかならんのか!?

深夜アニメってこんな風に、正しい時間を把握するのが正直わかりにくいところありますよね
まあとにかく、ワートリ二期は日曜になってからの1:30に放送開始するということで
要はプリキュアの7時間前に放送するってことですよ!(えー
チャンネルもプリキュアと同じだからそう考えるのが一番だよ!ユーマも千佳ちゃんも元プリキュアだしそういう理解でいくぞ!!

さてそれでは本編の方を見ていきますと、今回の冒頭では
最終プールのクジで麓郎が1番を引いた場面で始まってますね
なんてこった麓郎が1番とは!これまで引いたクジは第一プールが11番、第二プールが6番だったから、
この第三プールで1番となると登り調子やないか麓郎!
これだけツキが向いてきたのはラッキーですが、果たして麓郎は誰を選ぶんでしょうか

(どうする、誰を採る…?犬飼先輩がいる…犬飼先輩なら喋りやすいし腕も文句なし、
 たぶん俺はめちゃくちゃ楽だ…けど戦闘試験のことを考えると、その面子だと編成が撃ち合いに偏る気がする…
 弾で削り合う戦い方は、長期戦には不利なんじゃないか…?)

そんな中で麓郎が真っ先に思い浮かべていたのは犬飼でした。
なるほど麓郎にとって犬飼は師匠ですからね。それなら味方に欲しいと思うのも当然でしょう
しかし、今のメンバーに犬飼を入れると、チームが弾撃ちにばかり偏ってしまうと考える麓郎。
確かに確認してみると、アタッカーの日佐人、ガンナーの麓郎、スナイパーの半崎って状態だから
ここに犬飼が入ってくると、日佐人以外は全員が弾で戦うキャラになっちゃうんですね

「やっぱここは、単独でも突破力のある尖った駒が一枚欲しい…!」



そしてここで、欲しい駒の姿をイメージするうちに葉子のことを連想する麓郎!!
うおおおおきたこれ!!麓郎が葉子を欲しがる展開きたこれええええええええ!!
これって前回の感想で俺が期待してたやつですよ!ルール的に葉子を選べないんだけど
それでも麓郎には葉子を選んで欲しいって言ってたやつ!

これこそまさに期待通りの展開だぜ!やっぱり麓郎に一番似合ってるのは葉子なんだよ!
ワートリのベストカップルはこいつらで決まりさ!!(えー
いやーなんにしても麓郎の中で葉子のことすごい意識してるって分かっただけでも収穫だったな

「…ヒュースを指名します!」

そして最終的に、「葉子のように単独でも戦える奴」としてヒュースを指名する麓郎!
ぐわーなんてこった、戦力としては申し分ないけどコミュニケーションは確実に地獄だぜ!(えー
ヒュースを相手に麓郎はどれだけちゃんと話せるんだろうか…ただまあ、他のメンバーにしても
エース級なのは弓場サンとか木虎だからどっちにしろ話しづらいことに変わりはないか…?(えー

それに戦力として見ても、弓場サンはガンナーだから結局は弾キャラになってしまうし
木虎はオールラウンダーですけど、トリオンが他の隊員より少なくてスタミナに不安があるので
そういう意味ではオールラウンダーでありトリオンにも余裕があるヒュースを選ぶっていうのは、確かな判断だと思います

あともうひとつ語っておきたいのが、さっき麓郎が犬飼を取ろうか考えてたシーンを見てて思ったんですけど、
麓郎って何かを決める時に「なぜそう判断したのか」って理由をちゃんと考えてるのがいいですよね
ただなんとなく決めてるんじゃなくて、麓郎なりの理屈を考えて判断してると俺は思うわけです。
俺はこれって以前の試合でも麓郎はそういうことをやってると思ってて、まだ良い結果は出せてないけど
「麓郎には見込みがある」という風には思ってるんですよね

今までの香取隊には、こういう風に理屈を考えながら判断してくれる司令塔が不足していて
「なんとなくの判断」で戦っていることが多かったと思うんですよ
でもそういうなんとなくの判断を、ちゃんと理屈に沿った判断に変えていかなきゃいけないのが香取隊の課題だなと以前から思っていて

それについては華も、「なんとなく」のままでいちゃいけないってことを言ってるんですよね



なので、今後の香取隊が先に進むためには、なんとなくの判断で戦っていた状態から
ちゃんと根拠のある理屈で判断するというふうに変わっていくことが必要であり
一番その見込みがあるのが麓郎ってことなんですよ

ちなみに、理論的に考えるキャラというと華もいますが、俺が思うに華は性格的に他人にあまり口出しをしたがらないってところがあるので
葉子たちにガンガン指示を出してチームを引っ張っていくっていうタイプではないと思うんですよ。あくまでもサポート役というか

その点で言うと麓郎は、葉子に対して遠慮なくどんどん口出しするタイプなので
仲間に指示を出しながらチームを引っ張る役目に向いていると思うんですよね
なので俺は、今後の香取隊の鍵を握るのは麓郎だと思っていて
麓郎が伸びていくほどに香取隊の力もまた伸びていくと思ってます

さて麓郎の話はこのくらいにして、他のメンバーの指名状況も見ていくと



二番手は来馬さんであり弓場サンを指名してますね
何よりこの場面で驚いたのは弓場サンの反応ですよ
まさかこんな風に頭を下げながら「ッス!!」っと言い出すとは!?

たぶんこの「ッス!!」っていうのは俺が思うに
「よろしくお願いしまッス!!」の「ッス!!」だと思うんですよね(えー
もしくは「押忍!!」って意味での「ッス!!」だろうか、どっちにしろ弓場サンのノリっていうのはやっぱり
単なる不良と言うよりは応援団って感じがしますよね

たとえば以前、ボソボソと挨拶する帯島ちゃんを見て弓場サンがキレてたのも
「もっと腹から声出せオラァ!!」ってことが言いたかったんだろうし
それで挨拶をやり直す帯島ちゃんのポーズが完全に応援団でしたしね



で、こういう応援団っていうのは上下関係にめちゃめちゃ厳しいから
それで弓場サンは来馬さんに対して礼儀正しい態度を取ってるんだと思います
なんでかと言ったら来馬さんって弓場サンよりたぶん1学年上ですからね
そういうわけなんで「先輩よろしくお願いします!!」という態度になるってことじゃないでしょうか

「んじゃ、香取で」

「…は!?」

 

そして次に諏訪さんチームの番ですが、ここでなんと葉子を指名!
まだ木虎が残っているのに葉子を選んだということで、葉子自身も「そこは木虎にしとけやボケ!」って悶えてますね
というか葉子ってこれだけオサムのことめちゃめちゃ苦手にしてたのね
以前の試合でむかつくとかイライラするとか散々言ってましたが、やっぱり今でもまだスッキリしてないってことか

それと諏訪さんがなぜ木虎でなく葉子を選んだのかってことですが、
とりあえず俺が思いついた理由は2つぐらいあって
まず木虎はトリオン量が少なくて苦労してるっていう設定があるから
それが今回の長期戦には不向きだと判断したのかなと。

実際、木虎のパラメータを見てみるとトリオンは4とかなり少なく、
今回あれだけ言われている「長期戦での適正」って意味だと、
木虎はちょいと向いてないんじゃないのかなと俺は思ったわけです

それともうひとつは、諏訪さんの性根に合ってるのが葉子の方だったってことですかね
諏訪さんの性根っていうのがどんなのかっていうと、俺の目から見て諏訪さんは
リスクを負ってでも積極的に点を取りに行くタイプだと思うんですよね
今までの試合からして諏訪さんはそういう戦い方を好んでるように感じたので、
そういったスタイルに相性のよさそうなのが木虎よりも葉子の方だったってことじゃないでしょうか

この2人はどっちとも同じオールラウンダーですけど、
たぶん安定感があるのが木虎の方で、爆発力があるのが葉子の方だと思うんですよ
葉子の実力はいつも調子がどうのこうの言われるくらい安定してないわけですが、ツボにはまった時の爆発力はすさまじいものがあるので
諏訪さん的にそれを気に入って選んだってことじゃないでしょうか

たぶん、安定を好む人だったら木虎を選んでると思うんですが
諏訪さんはバクチ好きの印象があるので
賭けるなら葉子の方が面白いってことで葉子を選んだのかもしれませんね

 

そして木虎についてですが、諏訪さんのすぐ後に指名順のきた古寺チームに入ることになりました
これは古寺チームとしては良い買い物をしたんじゃないでしょうか
というのも、古寺チームって前回までの時点で地味で得点力なさそうなメンバーしかいなかったから
そこに点取り屋になれる木虎が入ってきたっていうのは大きいですよね

あともうひとつ、木虎といえばめんどくさい性格で仲良くするのが大変なわけですが
そんな木虎とも古寺は仲良くやれてる珍しい奴なので、たぶん問題なくチームを組めるんじゃないかと思います
古寺に選ばれた木虎にしても、ぜんぜん不服そうな顔してないし、これは木虎にとってもなかなか良い結果になったんじゃないでしょうか

そしてお次のザキさんチームは犬飼をゲットしたようです。
なにげにこのチームってかなり戦闘力高そうですよね
影浦は点取り屋として一級品の実力者だし、犬飼はガンナーとしてはかなり上位のキャラだし、
ザキさんもなんだかんだユーマと相打ちに持ち込んだ実績があるし、太一だけは少々頼りない感じがしますが
でもその代わりにポジションのバランスはいいと思うんですよ

アタッカーの影浦、ガンナーの犬飼、オールラウンダーのザキさん、スナイパーの太一という風に
どのポジションにも穴がなくちゃんと埋まってる感じがするので、戦闘においては高いバランスにまとまってると思います
ただ、その代わりに共同生活は地獄っぽいですけどね(えー

影浦はピリピリした性格、太一はトラブルメーカー、犬飼は何考えてんだかよくわからん奴、ののはスケバンみたいなアネゴ肌と
一体どんな共同生活になるんだか不安しかない奴らが集まりましたが
でもやっぱりそこはザキさんの人徳の見せ所だと思います
この超ウルトラめんどくさい奴らさえもまとめ上げるザキさんの人徳。それがあってこそこのチームは機能するというか
俺が選んだ最高の隊長として、ザキさんの見せ場に期待したいですね

そして次の村上チームは蔵内を指名ということで
これはさっきのザキさんチームとうってかわって性格まともな奴らが集まったって感じですね
村上、氷見さん、堤、熊谷ちゃん、蔵内とクセのないメンバーが揃っているので
もはやトラブルの起こりようがないというか、共同生活の試験においては
このチームがぶっちぎりで順調に終わらせるんじゃないかって感じがします

ただその一方で、戦闘バランスについてはもうひとつって感じがしますね
アタッカーの村上、アタッカーの熊谷ちゃん、ガンナーの堤、シューターの蔵内っていう風に
スナイパー不在の構成になってるし、実力的にも強キャラが村上くらいで他はそこそこって感じなので
戦闘試験でバリバリ活躍するのはちょっと厳しそうかなという感じがします

そしてお次の水上チームは照屋さんを指名。
このチーム見てて思ったんですけど、なんだかこのメンバーって
水上以外はめっちゃ真面目な人達が揃ってますよね(えー

今ちゃんはオペレーターの中でも生真面目さナンバーワンと俺が評したキャラだし
カシオも超がつくほどのクソ真面目な性格だし、荒船さんや照屋さんも基本的に真面目だから
これって水上が普段いる生駒隊とはまったく真逆の雰囲気になるんじゃないっすか?

生駒隊はマジでノリの軽すぎるおバカな雰囲気が特徴的なチームでしたが、
このチームは逆にピシッと引き締まった真面目な雰囲気が漂いそうな気がしますね
そんな中で水上がどうチームを仕切るのか…普段とのギャップに注目したいチームですね

そして次の二宮チームですが、なんと意外にもユズルは千佳ちゃんと仲がいいということを考慮しており
実際に見てみればユズルがあまりにもチームに入れてほしそうにしていたので
仕方なくユズルを取ってやることにしたようです

これによって二宮チームは二宮以外が全員スナイパーという構成になり
バランスもクソもないチーム作りに会場がざわめくことに。
ただ俺としては、前にも語りましたけど二宮は千佳ちゃんをスナイパーじゃなくてシューターとして取ってると思うんですよね

二宮と千佳ちゃんが猛烈な弾幕で思いっきり暴れまくり、敵陣をメッチャクチャに壊滅させてから
残った敵を東さんやユズルが仕留めていくっていう、そんな戦い方になるんじゃないでしょうか
実際そうするだけでも相当に強いチームなんじゃないかと思います
バランスなんて考えなくても圧倒的なパワーで敵をすり潰せるチームっていう、そんな感じがしますね

あと個人的に面白いと思ったのが、今回の二宮が考えてることっていうのが
さっきの麓郎とはまったく逆ってことなんですよね
たとえば麓郎は、自分と仲良しの犬飼を選ばずに、戦闘のバランスを整えるためにヒュースを選んだわけですが
その一方で二宮は、千佳ちゃんと仲良しのユズルを選び、戦闘のバランスはまったく整えていないっていうね

これってなかなか興味深い結果になったなと思うんですよ
俺としては戦闘も大事だけど共同生活もすごく大事だと思ってるんで
千佳ちゃんが共同生活を乗り切れるように、仲良しのユズルを選んだっていう二宮の判断はおおいにアリだと思いますね

実際、ユズルが入ってきたことで千佳ちゃんがこんなにも嬉しそうにしてるし
前回の千佳ちゃんが不安そうに硬直しながら冷や汗流してたことを考えたら、
こういう風に心に余裕が持てるメンバー選びをするってことも、大事なんじゃないかと思ったわけです
まあそれをやったのが二宮っていうのが素直に褒めたくないんですが…(えー

それとやっぱりこのシーンってユズルと千佳ちゃんの仲良しっぷりヤバない!?
君らもうそんなに仲いい関係になってたん!?千佳ちゃんが事前アンケートで1人だけ書いた
「一緒に遠征に行きたい人」っていうのもユズルだったし、思った以上にこの2人のフラグは進行してたってことなんか!?

やべえよやべえよ、俺としては千佳ちゃんってオサムのヒロインだと思ってただけに
このままではユズルに寝取られてしまううううううう
ええんかオサムお前はそれで!千佳ちゃんをほっといて葉子なんか意識してる場合とちゃうで!
というか俺としては葉子って麓郎のヒロインだと思ってるんで、
オサムも葉子を寝取るのやめろやマジで!(えー
やめろー!!お前ら寝取るのはやめろー!!うわー!!

そして次のゾエさんチームは海を指名したということで
これもまた共同生活を乗り切るという意味で、いい結果になったんじゃないでしょうか
というのも、前回まで俺が言ってたことは、ゾエさんチームって
共同生活が一番ギクシャクしそうってことで、華や菊地原と仲良く喋ってるような図がまったく想像できなかったから
「誰か話しやすいキャラが入ってきてくれないとヤバそう」と言ってたわけなんですよね

そんな中で海っていうのは、アホでお気楽で話しやすそうな性格なので
こいつがいてくれると共同生活も乗り切れるんじゃないかなって気がしてきたわけです
それにチームの戦闘バランスもかなり良さそうですしね
アタッカーの菊地原、アタッカーの海、ガンナーのゾエさん、スナイパーの外岡って具合に
穴のない構成になっていて、それに実力も全員が高めだと思うから
共同生活さえ乗り切ったらなにげに強いチームなんじゃないかと思います

そして次の王子チームは帯島ちゃんを指名ってことですが…
お、おいちょっと待て!すでに辻を抱えてるのに女の子を指名するって正気か王子よ!?
まだ男の虎太郎が残ってるのに、それを無視して帯島ちゃんを指名するとは
辻に死ねってことですか!?(えー

やべえよこれは、女の子2人に囲まれて辻は一体どうなってしまうのか…
それに戦闘バランスにしても全員アタッカーみたいなもんだしなんだこれー!!
とんでもねえチーム作りやがったな王子のやつ!共同生活も戦闘もハチャメチャな予感しかしねえ!
ある意味で台風の目になりそうなチームですが、果たしてどんな結末が待っているんだろうか

あとなにげに帯島ちゃんがやってる「ッス!」っていう挨拶ってさっきの弓場サンの真似っこですよね
弓場サンの教えを忠実に守ってるってことなんでしょう、帯島ちゃんってほんと素直でかわいらしいよなー
それとまだ弓場サンほどの鋭くて深いお辞儀はできてないっていうのもポイントだと思います
弓場サンのノリに合わせようとがんばってるけどまだ完全にはできてないっていう。こないだの挨拶もそうでしたよね



そして最後に残ったのが歌川チームで、自動的に虎太郎が入ることになったようです
歌川的には帯島ちゃんと虎太郎を高く評価しているようで、
この2人のどちらが入ってきても活躍してくれると思っていたみたいですね

虎太郎に手を振りながら快く迎えてることからしても、歌川ってほんと爽やかそうな奴って感じがしますよね
とりあえず虎太郎については我らが柿崎隊の期待のホープなんで活躍は保証しますよ(えー
構成的にはアタッカーの歌川、アタッカーのユーマ、ガンナーの漆間さん、ガンナーの虎太郎と偏ってはいますが
ただこのチームは歌川や漆間さんがステルス戦術を駆使するってことと
歌川・ユーマ・漆間さんの地力が相当高いと思うので、かなりの活躍が期待できそうなチームですね
あとは漆間さんの性格がどんな感じなのか気になりますが…



って、そんなことを言ってたらいきなり給料に関する質問をし始めた漆間さん。
なんやお前急に!?給料の話をし始めるボーダー隊員とか始めて見たわ
どうやら漆間さんは相当に金にうるさい性格をしているようで、水上からは「相変わらずがめついなあ」と言われており
王子からも「ウルティマらしい考えだね」と言われてますね

というか王子お前ウルティマって今の子たちに通じるんか!?(えー
ウルティマって確かファミコンとかスーファミの時代に出てたゲームなんじゃねえか!?
あとはパソコンとかでも出てたと思うけど、正直マニアックな印象だから王子のセンスには驚いたなー

そして漆間さんの給料の質問が終わった後、今度はオサムが「他のA級隊員の人たちは参加しないんでしょうか?」と質問することに。
確かにそれは気になりますよね、歌川や木虎みたいに一部のA級隊員は参加してますが、他のメンバーは出てこないのか?っていう。
それに対する忍田本部長の回答はというと…

「ここにいないA級隊員は第2試験から全員参加する。そして…
 第1試験では君たちを審査する側にまわってもらう」



ってまさかのA級全員集合キターー!!
ゲエエエエーー!?これまで名前だけだったキャラも大勢いたのが一気に全員出てくるとは!
こいつは予想外すぎて度肝を抜かれましたわ、というか第1試験で審査するってことは
共同生活での審査役がこの人たちってこと!?
マジかよ一体どんな展開になるんだ…なにもかも意外すぎて頭がオーバーヒートしそうだぜ

それにしても気になるのは今まで名前だけで外見の分からなかったキャラ達ですよね
そのへんもう少し詳しく見ていくと



まずこの3人は冬島隊メンバーなわけですが、上にいる2人はすでに登場済みの当真さんと冬島さん、
そして注目なのが下にいる今回初登場のオペレーター・真木理佐ですね
なんかもう見るからにキャリアウーマンのお姉さんって感じで、仕事のできるOLって雰囲気のキャラですね

当真さんをビシビシ注意してるような様子からしても、さぞかし年上のお姉さんなんだろうなあと思っていたら
実はこの2人って当真さん18歳に対して真木理佐16歳っていう年齢差なんだとかで
えええええええええええええ!?いやいや嘘やろそんなん!?
この見た目で16歳ってそんなことあんの!?あと10歳くらいは上なんじゃないのか!?(えー

いやマジで仰天しましたね、これで16歳なのか真木理佐…
ワートリのキャラは見た目の印象よりも年齢が若いことが多いけど、
その中でも真木理佐はぶっちぎりでその代表格って気がするわ



そして次に見ていきたいのはこの5人。これは片桐隊っていうチームのメンバーで
今までちゃんと出番があったのはオペレーターの結束ちゃんだけっていうチームですね
ただ、ワートリにおいてはほとんど出番のなかったキャラ達ですが、
実は別作品のROOM303っていう葦原先生のデビュー作で主役を張ったことがあるので
それを読んでいる読者なら馴染みがあるかもしれませんね
ちなみに俺は読んでなかったので今度のリミックス版リリエンタールで読もうと思います(えー

とりあえず俺が気になるのは右上にいる一条雪丸ですかね
どうやらROOM303で主人公だったキャラなんだそうで、見た目的にめちゃめちゃ主役っぽいのと
それと現時点で分かってる情報として、こいつはレイガスト二刀流で戦うキャラだとかで
なんとも珍しい戦闘スタイルのキャラだから、戦ってるところを見てみたいですね
それと一条雪丸って名前を聞くと俺がいつも思い出すのが一条武丸なんだよなぁ…(えー



まさかの一文字違いでこんなやべー奴になるっていうね、特攻の拓読んでた人なら絶対反応するやろこの名前!
他にも片桐隊は、結束ちゃんと話してたボーイッシュな女の子が
スポッターとかいう謎のポジションを担当してるので
レイガスト二刀流の雪丸といい、かなり常識外れなチームって感じがしますね



そして次に見ていきたいのはこの5人。これは草壁隊っていうチームのメンバーで
緑川が所属してるチームになります。今までは緑川だけめちゃめちゃいっぱい出番あって
その他は里見さんがちょっと出てきたくらいでしたが、いよいよ今回全員集合となりました

とりあえず見て思ったのは後ろ2人のイケメン感すごくね!?
なんかこいつらFF15とかに出てきそうな顔だなって思ったんだけど(えー
あと気になるのはやっぱりオペレーターの女の子。名前は草壁早紀っていうそうで
なんと草壁隊はオペレーターが隊長をやっているという超珍しいチームだそうです

そりゃすげえな…顔立ちは見るからに強気そうな女の子で、ちょっと葉子に雰囲気似てますね
でも隊長とオペレーターを兼任しながらA級でバリバリやってるあたり、頭の中は葉子と全然違ってそうだけど(えー
この隊長が実際にどんな風に喋ったりするのかすごい気になるチームですねー



そして最後に見ていきたいのは加古隊の4人ですね
加古さんと双葉についてはすでに登場済みのキャラですが、喜多川真衣と小早川杏っていうのは初登場で…
というか1人だけ珍獣みたいな奴いるけどこいつなんなん!?(えー
まさかこいつが喜多川真衣ってやつなのか!?小早川杏はオペレーターだから、服装からして一番右にいるキャラだろうし…
いやはやまたとんでもないキャラが出てきましたね、この顔ってもはやガンダムのハロだろ!(えー

・A級部隊全員登場来たァアアアア!!!!あの見開き2ページは今年1番興奮しました!!!
 どのキャラも気になりますが…やはり1番気になったのは双葉の膝の上に顔を乗せている加古隊特殊工作兵(トラッパー)喜多川真衣ですね……何あの子……
 ぬいぐるみに換装してるのか?何のために?それとも本体もあんな感じ?
 片桐隊の面々も良い人感が滲み出てて最高ですね!読み切りでは千佳ちゃんプロトタイプだったけどすっかりいいお姉さんになった尼倉亜澄ちゃんと
 ザ・主人公然とした一条雪丸が気になります。草壁隊の面々も実力者な風格が出てますし、
 おまけコーナーでよく名前は挙がっていたのに一切登場がなかった冬島隊オペレーター真木理佐はスーツも相まってキャリアウーマン感バリバリですね…
 もう来月以降が楽しみすぎて仕方ないです!! by Rion

・今回のワートリ、A級勢ぞろいのカットがなんとなく黄金聖闘士が全員集まった的な感じがありますね

・大方の予想通りカトリンは諏訪チームでしたね。リアクションが可愛い
 麓郎にヒュースが御せるかと言えば出来ないとは思うんですが、ヒュースは考えて動くタイプなので、チーム組んでる間に何かを得て欲しいところ
 他にも漆間そういうキャラなんだとか、絵馬が青春してんなとか色々ありましたが
 何より驚いたのはまさかのA級の顔見せですね by 悠久

・ワートリお気に入りキャラランキング公開ありがとうございます!僕もザキさんはとても好きなキャラなのですが、
 それはたぶん大志さんの影響が大きいかもしれません笑 それにしても今月、ジャクソンが、、、 by 沖縄のL

・A級が第一は審査、第二には参加って、36時間ぶっ続けの長時間戦闘の相手がA級って言ってるようなもんじゃないですかね・・・

・今回のワートリで千佳ちゃんの反応が予想以上に大きくてびっくりしたんですが、
 よく考えたらユズル来なかったら周りが二宮さんと東さんってかなり気まずいことになってたんですね。良かったな…ユズル…。 by クロキ

・遠征の主目的は拉致された隊員の回収だと思うので、第二試験は単純な戦闘力ではなく、索敵や隠密能力が重視されるような気がします
 普通に考えて敵地で暴れたら速攻で見つかって包囲殲滅されるだろうし。それ故の36時間という長時間設定なのかも。

・11部隊の割り振りに漆間のキャラ、最後の見開きA級隊員全員集合と今回もまた情報の奔流でしたね……
 ただ、今回は個人的に諏訪さんが非常に気になってますね。
 まだ木虎を選べるにも関わらず敢えて葉子を選んだところとか、二宮と共にA級が審査していると言う情報に反応しているところとか、
 なんとなく試験の意図を読んでるというかギャンブラー気質とは一味違う雰囲気を感じるんですよね。
 好きなものに推理小説が入っているところとか、今までリスク上等な一点読みヒャッハーな兄ちゃんのイメージだったんで、
 今回の試験で諏訪さんがどう描かれるのか楽しみです。 by 三十一號

・漆間隊隊長・漆間恒がまさかの傲岸不遜な守銭奴キャラだとは思いませんでした…
 彼が六田梨香をオペレーターに置いて一人部隊をやってる理由は
  ・金を折半せずに独り占めしたいため
  ・気の弱そうな六田をオペレーターに置いて自分のやる事に口出しさせないため
 ですかね? by Rion

・漆間さんガメつい系なんですね、まぁボーダーは中学生でも才能と努力で高額のお金を稼げる仕事だから
 そういうのを欲する人が居ることは不思議でもなんでもないのですが
 でも、だったら隊員一人と言う不利な部隊編成が謎ですよね
 A級みたいに固定給+出来高を目指すなら隊員募集しても良いと思うのですが

・漆間くんがお金にがめついって分かった今回のワートリ。今までのボーダー隊員は仲間や現界を守る為の使命感、家族のような親しい人を失った故の復讐心みたいに
 何かしらの精神面でのモチベーションがあったけど漆間くんのようにお金にこだわる現実的個人主義者は新鮮です。
 ここまでハッキリとしてるのは個人的には明快で好きだけどもしかしたら好き嫌い別れるのかもとは思いました。
 部隊がワンマンアーミーなのもトリオン兵討伐での出来高を出来るだけ多くゲットしたいと考えるとがめついながらもシンプルな印象。
 遊真とどんな関係性を結ぶのか今から楽しみです。

そして今月もたくさんの拍手コメントがきてましたね、特に反応が多かったのは漆間さんの性格が判明したあたりでしょうか
やっぱり今まで謎のキャラだっただけあって、ついに性格が明かされたことが注目を集めたってことでしょうか
そんな中で俺的には、謎だったキャラが判明したって意味では
A級勢揃いのシーンがめちゃくちゃ印象に残ってますね

なにしろ大勢いた未登場のキャラが一気にズラッと出てきたもんだから、「えっえっ、えええええ!?」って読んでてとにかく驚かされました
それに出てきたキャラのこともよくよく見てみると
・16歳なのにキャリアウーマン風の真木理佐
・スポッターとかいう謎ポジションの尼倉亜澄
・オペレーターと隊長を同時にこなす草壁早紀
・意味不明な珍獣にしか見えない喜多川真衣
っていう風に各チームに1人は一風変わった女子がいるので、こいつら一体どういうキャラなんだろうって
ますます気になるようになったというか、今後の詳しい描写がすごく楽しみですね。それでは次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


1月1日

・大志さん明けましておめでとうございます!今年も面白い感想を楽しみにしています!
 大志さんのワールドトリガー感想が僕の人生の大きな楽しみの一つになっていますね笑 これからも期待しています!!
 あと、ワートリアニメ2期がなかなかクオリティ高くなってそうでワクワクします。最近新規でファンになった方も多いようなので、
 ここで大志さんのワートリお気に入りキャラランキングなどを公開してくれると嬉しいです笑 機会があればぜひお願いします!!2021年もよろしくお願いします!!! by 沖縄のL

・あけましておめでとうございます。今年も体調に気をつけてがんばってください。
 早速でなんですが、今ジャンプ+で連載している「2.5次元の誘惑」という漫画があるんですが、そこで大志さんの恋愛観とドンピシャの話が載っていたので良かったらいかがですか?
 ちなみに、「2.5次元の誘惑」はアプリ内で今1番ジャンプ(友情・努力・勝利)をしているコスプレ漫画と言われてますので、オススメです。 by クロキ

・新年おめでとう。今年こそ裏切り者は殺す。デストロンを代表して。 by ヨロイ元帥

・あけましておめでとうございます。確かにキャストリア実装は個人的にも結構強すぎるなという思いが強いですね…。
 新年早々の福袋はそんなキャストリアやスカディ、マーリンという所謂人権キャラがばらけた変則的な福袋でしたが
 大志さんはどの福袋を選択しましたか? by 油圧式

あけましておめでとうございます、今年もよろしくおねがいします
ついに2021年の幕開けとなったわけですが、今年の抱負としてはやっぱりワートリ感想をがんばりたいってことですかね
1月4日にはジャンプSQが発売するし、1月9日にはアニメ二期がスタートするしで
年明けからいきなり原作もアニメもエンジン全開って感じだから、その流れに取り残されないようにがんばりたいと思います

それとワートリキャラのお気に入りランキングについて質問がきてますが、今の時点で俺のお気に入りというと
1位:ザキさん、2位:麓郎、3位:葉子って感じですかね
ザキさんは俺がもっとも尊敬する理想の隊長、麓郎は今後どうなっていくのか気になって見守りたいキャラ、
葉子はいつの間にか女性陣で一番好きになってたキャラって感じですかね、最初は「いけすかないクソアマ」ってめっちゃ叩いてたけど(えー
今の原作はちょうどこの3人の出番が多いのが面白いところですよね、マジで俺得な展開なのでじっくり進めて欲しいですわ

あと2.5次元の誘惑って作品がオススメだというコメントがきてますが…あれって第1話を読んだことあるけど
確かFGOのマシュみたいなヒロインにセクハラしまくるお色気漫画じゃなかったですか?(えー



こんな感じで、ヒロインの見た目とか「先輩」って呼び方とかマシュ感がすごいなと思ってたんですが
話が進むうちにエロ方面じゃなくてまっとうな恋愛方面に動き始めたってことなんでしょうか?
とりあえずオススメされたということは覚えておくことにします

それとFGOの福袋ガチャでどれを選んだかって質問が来てますが、
俺が選んだのは↓これですね



伊吹童子とエレシュキガルがでかでかと映ってるガチャ。なんでこれを選んだのかというと
伊吹童子もエレシュキガルもNP50%チャージのスキルを持ってるキャラで、
俺はどっちとも持ってなかったから片方ぐらいは引きたいなと思ってこれに決めました
そして実際の引きはどうだったかというと



まさに出たぜお目当ての伊吹童子が!!
しかもブリュンヒルデとナタのおまけつきでな!星5鯖が2枚に星4鯖が1枚とは大当たりだぜ
さらにこれに加えて、メイドオルタのピックアップが来てたのでそっちも回しました



ちょっと出すのに手こずったけどなんとか来てくれて助かったわ
メイドオルタは以前から「強化内容がゴミ」とさんざんなじられていた哀れなサーヴァントだったので
どうにかして使ってやりたいとずっと思ってたんですよね

ちなみに世間で噂の村正については、性能がモロにキャストリアの回し者みてーな奴だなと思って
キャストリアを忌み嫌っている俺からしたら1ミリも回す要素がないので完全にスルーしました(えー
俺には伊吹童子とメイドオルタがいればいいのさ…バスターとクイックのキャラだけが俺を癒やしてくれるんだよ!

それと新年ガチャは他のゲームも色々盛り上がってて、
たとえばモンストは毎年この時期に目玉のキャラを実装するのが定番になってますよね

そんな今年の目玉キャラがこの怪盗アルセーヌなわけですが
俺もアルセーヌ目当てにガチャ回したところ、なんと無課金で2枚入手するという神引きが発生しました
おいおいマジかよ!いつもこの手の新年ガチャは
とにかく目玉キャラが出なくて半泣きになりながら課金してるのに
今年はずいぶん太っ腹だなオイ!(えー  アナーキーモードもファントムモードも強いから存分に使わせてもらうぜ!

それとスパクロについてなんですが、新年のタイミングでなんと
まさかの勇者ロボガチャが実装され、グレートエクスカイザーとグレートマイトガインが合体攻撃を引っさげて登場するという
驚きの展開になってましたね。これはガチャ回さなければなるまいと思って実際に回した結果

 
 

2体とも順調に入手できました!!
しばらくガチャ我慢して貯めてた石を放出して無事に2体とも揃えたぜ!
つまり新年ガチャに関しては、FGO、モンスト、スパクロ全てにおいて
爆死なしの大勝利というわけよ!だーっはっはっは!!

いやほんとに良かったですよ、新年ガチャはどのゲームもやばいのくるだろうと思ってたから
ジャブジャブ重課金するようなことになったらどうしようと心配してたんですが
なんとか貯めてた分の石と微課金で乗り切ることができました

ちなみにロマサガRSについては言及してませんが、あのゲームは
年末にとんでもないガチャ大量に出してきたせいか、正月は自重したようなガチャしか出してこなかったって感じですね
いやマジでロマサガRSは年末のガチャ攻勢がやばかったんで…俺もあれで石が完全にスッカラカンになっちゃったから
これで正月にまで目玉のガチャ出されたら課金がやばいことになってただろうから
運営が自重してくれてほんとに助かったって感じですよ、また次に何がくるか分からんから石を貯めておかないとな…




特撮感想:魔進戦隊キラメイジャー 第34話「青と黄の熱情」

さてキラメイジャー第34話の感想ですが、この回は為朝と時雨の主役回で
毒に侵された時雨を助けるために為朝が奮闘するっていう内容でしたね
というか俺的に、この2人ってどっちともギャグをやりまくってるキャラっていう印象があるから
今回の話もさぞギャグ満載の話になるんだろうなとか思ってたら
ぜんぜんそんなことなくてすごいシリアスな話でしたね。これは正直意外だったなー

あと今回、時雨に毒を盛ったのがヨドンナということで
為朝&時雨とヨドンナが死闘を演じるシーンがあったんですが
その場面でヨドンナがめちゃめちゃ派手な炎に包まれてましたよね

俺はこの場面、てっきりCGでも使ってるんだろうなと思ったんですが
しかしそんな中、ヨドンナの役者さんがツイッターで
「こんな炎に包まれることなかったからまじで心臓バクバクだった」と書いてて仰天しました



つまりあの爆発はガチだったってことですか!?
マジかよめちゃめちゃ体張って撮影してんなオイ!
よく戦隊じゃこういうシーンで「ナパームの洗礼」って言葉を聞きますが
聞きしに勝るガチっぷりだなナパームの洗礼!こんなん絶対受けたくねえーー!!

それとこの話ではガルザが巨大戦で意外なことをやってて
今まではジョーキーをキラメイジャー達に寝取られてブチ切れまくってたのが
今回はなんとエクスプレスをガルザが寝取るというNTR返しによって
邪悪キングエクスプレスというロボになるってことをやってましたね

しかもこの邪悪キングエクスプレス、戦闘能力が想像以上に高く、
ギガントドリラーを瞬殺したうえにグレイトフルフェニックスまでボコボコにするという暴れっぷりでしたね
このグレイトフルフェニックスをチェーンソーでギッタギタにするシーンは見てるだけで痛そう感やばかったなー
グレイトフルフェニックスは今まで無敵のような強さを誇ってましたが、それをこうもたやすく痛めつけるとは
それだけガルザのジャメンタルが半端なく強いってことなんでしょうかね、それでは次回に続く!




アニメ感想:ヒーリングっどプリキュア 第35話「手と手でトス!ボールつないで青春お手当て!」

さてヒーリングっどプリキュア第35話の感想ですが、この回は見ての通り
むちゃくちゃ熱苦しいビーチバレーのアニメが冒頭から始まるというトチ狂った回でしたね
これは一体なんなのかというと、ラビリンやラテ様が最近ハマッているスポ根アニメなんだそうで
自分たちもこんな感じにプリキュアを鍛えたいと言い出すことになったという…
そうなるとマジで一切の甘えを許さない地獄のようなシゴキが始まるのかと思ったら

「のどか!オーバーハンドパスで大事なことは、ボールの落下位置に素早く移動することラビ!」

「す、すいませんコーチ!」

「でもさっきより上手くなってるラビ、どんまいラビ!」

「はい!」

「なんか意外…スポ根のコーチってもっと恐いと思ってた。根性出せ!とかやる気が足りない!とか」

「そんなコーチはもう時代遅れラビ、初心者にはスポーツの楽しさを教えるラビ!」

「と、燃えよビーバレで言っていましたね」

がしかし、実際にビーチバレーをやりながらラビリンの指導を受けてみると
具体的なアドバイスをしたり、褒めるところは褒めたりと、無駄に厳しいシゴキのようなことはやっていませんでした
どうやら初心者には厳しくするのではなく、まずは楽しさを知ってもらうことから始めるというのが燃えよビーバレの教えなんだとか…
マジかよさっきのアニメ全然そんな風には見えなかったぞ!(えー

でもこういう教え方をするっていうのは確かにいいことですよね
俺もよく言ってることとして、人は褒められた時にやる気が出るもんだと思ってるし
ダメだダメだと言うんじゃなくて褒めるべきところを褒めてあげたり、
相手のやる気を引き出すような指導をするっていうのは大事なことだと思います

それにしても今回ののどかを見ていると、普段よりもやたら可愛く感じるのは俺だけだろうか
いつもとは髪型を変えてるせいか、雰囲気がずいぶん違って可愛く見えるというか
なんだかすごく似合ってるというか…正直この髪型のままで生活してほしいくらいだぜ

「オラオラオラァ!!ビシビシ鍛えてやるからなぁ!!」

がしかし、のどか達がラビリンから受けている指導とは正反対に、
メチャクチャに厳しい指導をしていたのがグアイワルでした
どうやらグアイワルもまたコーチ業に目覚めたようで、自分のやり方でメガビョーゲンを鍛えていたわけですが
竹刀でバシバシぶっ叩いたり、うさぎ跳びをやらせたりと、鬼コーチ丸出しのシゴキを繰り返していたようですね

グアイワルお前ってやつは…1984年放送のスクールウォーズですら
「うさぎ跳びで鍛えるなんてのは昔の考えだ、筋肉を痛めるだけで今の運動部はどこもやっていないんだ!」
って言ってたのに!
(えー  お前はどれだけ古い考えでコーチやってるんだよ!

「そんな鬼コーチは時代遅れラビ!!選手の未来を潰しちゃうラビ!!」

そんなグアイワルの指導を見て、あまりにも時代遅れすぎると激怒するラビリン!
ごもっともとしか言いようがありません(えー
マジでグアイワルのやつ何十年遅れたコーチの思考なんだ…

そしてグアイワルに引導を渡すべく、バレーボールの特訓を戦闘に活かしたのどか達は
ゴレンジャーストームを発動しグアイワルを撃退するのでした(えー

つーか決め技はまさかのゴレンジャーストームかよ!!
今回の内容ってもはや1970年代とかのネタだろこれー!!それでは次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


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