10月31日

みなさんこんにちは、ちょいと遅くなりましたが今日はまずウマ娘の新ガチャについて語ろうかと思います



キャラガチャは新衣装のシンボリルドルフとゴールドシチー
カードガチャはSSRカレンチャンとSSRナリタブライアン
となってますね
なにげに新衣装ガチャって、キャラ2体・カード2枚の組み合わせをいつも新しいので出してくるから
回すかどうかかなり迷うやつですよね…とりあえず性能を見ていくと



まずは新衣装シンボリルドルフ。適性については以前と同じですが
成長率がスピード・スタミナ・賢さにバラけてますね
以前のシンボリルドルフは成長率がスタミナ・根性だったわけですが
ぶっちゃけ俺的に育てにくい成長率だなと思ってたので
それがスピードや賢さに変えられたっていうのはありがたいですね

固有スキルは最終コーナーで後ろから詰め寄られると速度を上げるというタイプ。
ふむ、つまりは逃げ・先行のような前のポジションで走りつつ、差し・追込が後ろから迫ってくると発動するスキルってことでしょうか
そうなると以前のシンボリルドルフとはポジションがまったく逆になりそうですね
以前はモロに差し・追込として後方から追い上げるキャラだったのが、今度は逃げ・先行として逃げ切りを狙う性能になってるわけか
所持スキルからしても先行直線などを持っているので、ひとまずは先行で使うのが良さそうですね

それと他のスキルで目を引くのがなんと言っても
秋ウマ娘の上位スキルである初嵐を持ってるってことですよね
こんなスキル見たことないので今回が史上初の実装ですよ、秋ウマ娘よりさらにスピードを伸ばせるやべースキルなのかと思ったら
どうやらスピードについては秋ウマ娘と同等で、同じ数値分パワーも伸ばすって効果みたいですね
ふーむ…パワーか…スピードの上乗せだったらマジヤバイと思ったけど、場合によっては秋ウマ娘だけ取るのもアリだな

どっちにしろ、秋ウマ娘を自前で持ってるのはかなりの強みだと思います
秋ウマ娘はこのところチャンピオンズミーティングで活躍してる優秀なスキルなわけですが、
これを狙って取るのはかなり難しくて、ファインモーションがヒントくれるのをお祈りするしかないっていう状態になってたわけですけど
それを自分でいつでも取れるっていうのはやっぱり便利ですよね

さらに、つい最近のライブラ杯で強いと話題になった速度スキルの内弁慶も持っているので
長距離で秋が舞台のチャンピオンズミーティングでは、かなり力を発揮しそうなポテンシャルを感じますね
つーかまさに最近やってたライブラ杯で使いたかったやつじゃねーかこれ!!(えー
なんでライブラ杯が終わったその後に実装してんねん!これだけライブラ杯向けのキャラそうそうおらんぞマジで!
いかにもライブラ杯で使ってくださいと言わんばかりのシンボリルドルフを、今になって実装するってどういうことなの…



さてお次は新衣装ゴールドシチーについて。こちらも適性は以前と同じですが
成長率がスピード・パワー・賢さとなっており、以前の根性・パワーという組み合わせから変わってますね
さっきのシンボリルドルフもそうですが、もともとは根性に補正を持っていたのが
「やっぱ根性っていらねーな…」と運営も思うようになったってことなんでしょうか(えー

まあ実際、根性に補正とかあっても正直ぜんぜんありがたくないしな…
その点で言うと今回のスピード・パワー・賢さの補正っていうのは
マイル育成する時にめちゃめちゃ欲しいステータスだから
距離適性がマイルAなこともあって、今回のシチーはマイルで走らせるのにすごく向いてそうですね

さらにマイルに向いている要素はそれだけでなく、スキルに関してもマイル専用の金デバフ・布陣を持っているので
デバフキャラとしても期待のかかる存在となっております。
もうひとつの金スキルは差し専用の金回復・潜伏態勢で、中盤の手前で発動するとのことなので
かなり使いやすい部類の回復スキルなんじゃないでしょうか

というかこの金回復を持ってることからして、なんなら中距離や長距離もいけるだろうし
実際に中・長距離の適性もかなり高いことから、マイルだけでなく距離が長めのレースでも活躍できるポテンシャルがあると思いますね
あとなにげに俺が見逃せないのが差しコーナーのスキルを持ってるってことですよ

差しコーナーってポイントが安い・効果が強力・発動タイミングがわかりやすいっていう3拍子そろった神スキルで
特にチャンピオンズミーティングで真っ先に取りたい超実戦向けスキルなわけですが
それを持ってることからしてもマジ優秀なスキル構成って感じがしますね

固有スキルに関しては、最終コーナーで中団で競り合うと加速力&速度アップっていう
なんだか微妙に発動しづらそうな効果になってるわけなんですが、
ただ正直、この固有スキルが出しやすくて強かったら
今回のシチーは超ガチのぶっ壊れキャラになってたと思うので
バランスを取るためにも固有はちょっと使いにくそうな条件にしたってところでしょうか

総じて今回のシチーに関しては、固有スキル以外の要素が100点満点と言っていいぐらい
めちゃめちゃ完成度高いキャラだと思いますね。適性も成長率も所持スキルもどれを取ってもすばらしいですよ
ぶっちゃけ俺的に今回のガチャで一番の当たりはシチーだと思っていて
もともとシチー持ってなかったから今回の機会にぶん回そうと思ってます

確かシチーに関しては、以前に実装された時にシナリオ見たかったんだけど
すぐ後のガチャが水着マルゼンだったから、「やべぇこのタイミングで石は使えねぇ!」と思って
泣く泣くスルーしたことを覚えてます。そのシチーが以前よりさらに俺好みの性能になって実装されたとあっては
もう辛抱できないのでぶん回そうと思います



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第59話「似た者同士」



さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第59話の感想ですが、今回の話はジャパンカップが終わって
健闘を称え合う選手たちみたいな内容になってますね
特にこの画像のタマモクロスとオベイユアマスターのシーンについては
濃厚なタマ×オベイの波動を感じたのは俺だけでしょうか(えー
いや実際、オベイユアマスターからしても、タマモクロスへの好感度は相当高くなってるみたいで…

「タマモクロス、ターゲットをジャパンカップに定めてからは、君のことばかり考えていた。
 記録映像はテープが焼き切れるほどリピートしたし、君だけの対策をいくつも立てて実行した。
 しかしその上でなおギリギリの勝利だった…心から尊敬する」

とまあこんな感じに、「君のことばかり考えていた」「君だけの対策をいくつも立てた」「心から尊敬する」
殺し文句のような言葉を次々と口にするオベイユアマスター!
お前すっかりタマモクロスのとりこになっとるやんけ!なんだこれは愛の告白か!?

「次は正面から戦って勝てるくらい強くなって戻ってくる。そしたらまた走ってくれるか?」



ともかくタマモクロスのことを気に入ったオベイユアマスターは、「次もまたレースをしよう」との約束をしますが…
しかしその言葉を聞いた途端に、何かを言いづらそうに口ごもるタマモクロス!
すぐに「機会があったらな」と誤魔化してますが、これは明らかに
「ウチにはもうその機会はないんや」とでも言いたげに見えます

実際、史実のタマモクロスはここからあと少しで引退してしまうわけですが
この漫画のタマモクロスもすでに自分の引退を意識しているってことでしょうか
ふーむ、様子を見る限りはまだまだピンピンしてるし引退が近いようには見えませんが
「おっちゃん」の存在が引退に関わってくるとかそういうやつでしょうか?

これまでタマモクロスの描写でたびたび匂わされてるおっちゃんの存在ですが、詳しいことは不明なものの
タマモクロスにとって走るモチベーションと言っていいくらいの存在っぽいし
それでいて危篤状態のように入院しており、すでに余命いくばくもないみたいだから
やはりおっちゃんが亡くなることでタマモクロスも引退を決意するとか
そういう展開になりそうな気がするんですが…

「わざわざ見送りに来てくれてありがとう」

ってここで場面が変わり、エラズリープライドが飛行機で帰国しようとしているシーンへと切り替わります
見送りに来ているのはゴールドシチーですね。今回のジャパンカップでは2人ともあまり順位は高くなかったですが
しかしレースを戦いあった者同士、ちょっとした友情が芽生えたようです

「ジャパンカップは制覇はニュージーランドの夢だ…我々は決して諦めない。
 約束する。いつか必ずこの夢を叶える者が現れると」



そして日本から発つ去り際に、「いつか必ずジャパンカップを制覇するニュージーランドのウマ娘が現れる」と語るエラズリープライド。
おおこれはあれか…1年後に現れるニュージーランド最強の刺客・ホーリックスのことを言ってるんでしょうね
ホーリックスはまさにこの来年のジャパンカップで、オグリキャップとの死闘を演じる馬なので、それを匂わせての発言ってことでしょう
というかホーリックスは、あの食いしん坊なオグリが飯を食うのも忘れて見とれてしまうというほどの馬だったようですが
果たしてこの漫画だとどんな描写になるんでしょうね。あまりにも美人すぎて見とれてしまうのか、はたまた強者の存在感で目が離せなくなるのか…



そしてまた場面変わって、今度は日本で入院しているトニビアンカさんのシーンとなりますが
なんと病室の中で花に埋もれながら暮らしていたトニビアンカさん。
あんたどういう生活してんだよ!まあトニビアンカさんの趣味というよりは、日本のファン達からいっぱい花をもらったってことみたいですが
なんにしても花に埋もれながら首だけズボッと出してる絵面に笑ってしまったわ。トニビアンカさんって妙に面白い何かがあるよな…

「これだけのファンが期待してくれていたのに、不甲斐ない限りだ」

「気負いすぎなのよアンタ、無理して威厳保とうとしてんじゃないわよ。
 そんなことしなくても、みんなちゃんと見てくれているものよ」

「フフ…そうだな、欧州王者なんて肩書きは忘れて、しばらくここでゆっくりするのも悪くないかもな」

そんなトニビアンカさんですが、威風堂々とした今までの態度については
わりと背伸びして威厳を保とうとしてたってことみたいで、本来はもっと普通の性格をしてるみたいですね
そんなわけで、これからは肩の力を抜いて日本でしばらくゆっくりしようかなと語ってますが
ちなみにトニビアンカさんはしばらくどころか生涯日本で暮らすことになります(えー

史実のトニービンはジャパンカップでの骨折を機に引退して、日本で種付けの仕事をして暮らすことになるんでね…
そうして生まれたのがウイニングチケットやエアグルーヴで、他に有名なのでいうと



ジャングルポケットなんかもそうですね(えー
いやマジで、馬の方のジャングルポケットはトニービンから生まれて
さらにそれをきっかけにしてお笑いトリオのジャングルポケットが生まれたという…

お笑いのジャングルポケットは最近かなりメジャーになってきたと思いますが
それが生まれたきっかけは実はトニビアンカさんだったと思うと感慨深いですね…(えー  次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


10月28日

・最近ビワハヤヒデを迎えたばかりなのですが今の環境で今回のライブラ杯に挑めるでしょうか…? by はやとちり

はやとちりさんこんにちは、ライブラ杯用にビワハヤヒデが使えるかどうかとの話ですが
まず最初にひとつ、もうライブラ杯終わっちゃってすいませんでした!(えー
もっと早くに返信したかったんですが、なかなかタイミングがなかったというか…

とりあえず、ライブラ杯想定でビワハヤヒデが活躍できるかというと
正直言って厳しいんじゃないかなと…



まずビワハヤヒデにとっての強みがなんなのかというと、クールダウンを自前で取れるってことだったんですが
ただ今の環境だとクールダウンって、ライスシャワーのサポカを使えば
アオハル杯のクリア報酬で誰でも取れちゃうんですよね

そういう風にクールダウンを誰でも取れるようになったことで、ビワハヤヒデならではの強みが薄れてしまったというか…
それともうひとつの不安要素が、ビワハヤヒデを先行で走らせてもライブラ杯だと固有スキルが出ないだろうってことですかね
というのも、ビワハヤヒデの固有スキルって最終コーナーで相手を追い抜くと発動するわけですが
でもライブラ杯って逃げや先行が極端に少なかったから、ビワハヤヒデの前に追い抜ける相手がそもそもいなくて
固有スキルが不発するって状況に陥りやすいんじゃないかと思います

なので先行ビワハヤヒデは厳しそうだから、使うとしたら差しにするか…
だけどゴルシやタイシンのような追込が多い中で、差しにすると後方キャラが多すぎてゴチャつきやすくなるから
正直そこまでしてビワハヤヒデを入れるかというと…って感はありますね

ただ、追込が多いということはビワハヤヒデの持ってる追込デバフが刺さりやすいって利点もあるにはありますね
そのデバフっていうのが追込駆け引きで、これは「掛かった追込のスタミナを削る」って効果なんですが
でも掛かってくれないと発動できないっていうのが悩みどころで
相手の追込が掛かることをお祈りする必要があるから、どうにも不安定なデバフだなっていうね…

とまあそんな感じで、俺的にライブラ杯でビワハヤヒデを使うっていうのは正直キツそうなイメージです
まあもうすでにライブラ杯は終わっちゃったわけですが、俺の脳内シミュレーションだとそんな感じかなー



・ここにweb拍手を書くのは二度目になります。天霧六花です。
 ウマ娘のガチャでマンハッタンカフェが脚質適正差しでの実装となりましたね。
 そこで大志mk-2さんにお聞きしたいのですが、差しの育成において何かコツはありますか?
 私は新衣装グラスワンダーを育成しているのですがなかなかステータスが伸びず、悩んでいます。
 是非差しの育成のコツを教えてください。 by 天霧六花

天霧六花さんこんにちは、差しキャラ育成のコツがよくわからないってことですが
ステータスが伸びずに悩んでるってことなら、差しとか関係なくステータスのことだけまず意識したほうがいいと思います



とりあえず、ステータスに関しては基本的にスピードを1200まで上げたいわけですが
グラスワンダーの場合はスピードに成長補正がないので、スピードカードを3枚は入れたいところですね
それでも1200に届かなかったらスピードを4枚にしてみたり、スピードの因子を盛ってみるといいと思います

長距離となるとスタミナも上げたいところですが、実はこのグラスワンダーはスタミナに関してはかなり余裕があるんですよね
というのも、固有の回復スキルがすごく優秀で、長距離を差しで走ればまず間違いなく固有が出てくれるから
スタミナに関しては他のキャラより低くても十分走りきれるんですよ。なのでスタミナ育成が多少甘くても問題ないのが強みですね
とりあえずスピードを最大まで上げて長距離Sを取れればそれだけで割と強いキャラだと思います



たとえばこれは、俺がチーム競技場用に育てたグラスワンダーで、
ぶっちゃけ競技場でポイント稼ぐことしか考えてないっていう育て方をしたんですが
こんなんでもライブラ杯ルールでかなり活躍できるくらい強かったですからね

とりあえずスピードを1200まで上げて、長距離Sを持たせて、スタミナはAあれば十分で
固有スキルとマエストロで主に回復しつつ、いちおう保険にクールダウンを持たせるっていう
そんな育成でもぶっちゃけ強かったので、今言ったようなことだけまずは意識して育成してみたらどうでしょうか



・大志さんこんにちは!Aリーグ勝ち越し流石です、おめでとうございます!
 私事なんですが、今回のライブラ杯、初めて本格的にオープンリーグからグレートリーグに乗り換えた大会なので、ドキドキしつつ楽しんでいます。
 オープンもBっていう制限の中でどれだけ戦えるか考えて育てるの楽しいんですけどね。やっぱり報酬が全然違いますね…
 案の定予選では負け続け、Bリーグの決勝にはせめて行きたいけどなあ無理かなと思っていたら、
 第2Rでは大志さんのレオ杯動画以降すごく育成が上手くいくようになった先行オグリが3勝してくれました。
 特にライブラに特化した要素はないんですが、逃げダスカを投入したことで固有の発動率も上がって、差しオグリよりかなり前を維持しやすくなりました。
 後方バが多いレースなので、わざわざ他の強い後方バに力勝負を挑んで負けるよりもいいのかもしれません。
 これもすごい私事で恐縮ですが、やっぱり岐阜県民としてオグリが勝ってくれるとすごく嬉しくなります。
 それからBリーグならちょっとは戦えることもわかって嬉しくなりました。実力不足の人間が強い人の型をそのまま真似ても意味がないとも感じました。
 デバフがもっとあれば力不足の仲間も勝てる状況を作れるレースだと思うので、追込勝負は捨ててデバフ専用ネイチャを投入するつもりです。
 ネイチャ1人に全部のデバフを背負わせるのではなく、3人で協力して。
 なかなか大志さんのようなガチ勢には及びませんが、いつかは以前おっしゃっていたように「チーム全員で勝つ」ことを目標にしたいです。
 これからも参考にさせていただきます。長文失礼しました。 by Mikiyo

Mikiyoさんこんにちは、ライブラ杯で初めてグレードリーグに挑戦したとのことで
負けたり勝ったりしながらも自分なりの楽しみ方を見つけられたようで良かったですね
それってすごい大事なことだと思うんですよ
自分はこうプレイすると楽しいなとか、こういう方向でやっていきたいなとか、自分なりにやりたい方法でがんばって
満足なプレイができたらそれが一番いいっていうかね。やっぱりゲームなんで楽しむことが一番だから
ガチガチに他人に合わせるより、自分なりに楽しめるやり方で遊んだほうがいいと思います

それとレオ杯で俺がアップしたオグリ育成動画が参考になったみたいで良かったです
なんとなくアップし始めた育成動画ですが、けっこう色んな人から評判いいので
これからもちょくちょくアップしていこうかなと思います



・ライブラ杯お疲れ様でした。今回はみんな仕上がってる相手ばかりでキツかったですね
 グレードA決勝までは残ったのですが3位に終わりました
 直前に育てたマンハッタンカフェを出したらそこそこ勝ててはいたのですが
 完全に仕上がったタイシンやゴルシ相手は厳しい感じでした
 次回の長距離レースは完全に仕上がったマンハッタンカフェがかなり出てきそうですね by くろのす

・ライブラ杯はA決勝2位でした。予選ラウンド2締め切り前日の最後の育成で出来たタイシンが、最後の1レースで3勝もぎ取り決勝でも2位を取ってくれてタイシン様様でしたね。
 しかし長距離は露骨にサポカの充実具合が試されるのでやっぱりキツいですね。上振れを願うには自前で因子が充実してない限り、1日3回の制限がありますし… by 悠久

・いつも楽しく拝見しています。ライブラ杯は久々にグループAまで行きましたが3位でした。
 Sランク差しルドルフの御力で予選突破できたので、決勝はデバフネイチャとフクキタルサポートによる一点突破を図りましたが、うまくいきませんでした(苦笑)
 大志さんは結果どうでした? by yuo

くろのすさん、悠久さん、yuoさんこんにちは、3人ともライブラ杯の結果報告で
A決勝で惜しくも2位や3位になったってコメントになってますね
ちなみにそんな中で俺はというとバッチリ1位取りました!!はっはっは!!
例によってツイッターに決勝動画あげたので見てみてください、長距離なんでレース全部は入り切らなかったですが…

相手のチームは先行ライスシャワー、追込ゴールドシップ、追込ナリタタイシンっていう風に
2チームともまったく同じ構成してましたね。これは俺が以前紹介した、先行キャラで独走を狙うタイプの構成ですが
しかしそんな先行キャラは俺の逃げマルゼンがしっかり抑えて
あとは追込キャラの純粋な力勝負になり、俺のゴールドシップとナリタタイシンが見事にワンツーフィニッシュを飾ったという…

ふっふっふ、このゴルシとタイシンは10月7日の時点ですでに完成してましたが、
ルームマッチでもずっと勝ちまくるくらい強かったので、ライブラ杯でも負けないって自信ありましたよ
ただ、それだけ強いゴルシ&タイシンをもってしても
第2ラウンドの戦いはかなり紙一重なことが多かったですね

そう、第1ラウンドは無双したものの、第2ラウンドでは
「なんとか勝てたけどひとつ間違ってたら負けてただろうな」って試合がかなり多かったのが印象的でした
実際に負けた試合もけっこうあったし、相手のレベルたけーなってことを実感しましたね
勝ち方をわかってる人がだんだん増えてきたってことでしょうか、果たして次の大会ではどうなるか…

って、新ガチャの話とかもしたかったけど
ライブラ杯の振り返りだけで今日の更新は手一杯になっちまったな!(えー
とりあえずガチャの話とかはまた後日ということで…


10月27日


・不知火の松明がボヤんとしてるのは土曜プレミアムの時にもちょっと言われてましたね。
 想像ですけど所謂ポリゴンショック関連で短時間での光の明滅を禁じているTV局が多いのでその対策かもしれません。
 子供人気が非常に高いですから万が一にもポリゴンの再来になってしまったら恐ろしいですしね。 by よもぎ

・松明のシーンの規制はてんかん、所謂ポリゴンショック(ポリゴンは悪くない)対策の規制ですね。
 光が点滅する際に入る規制で、放送法だかなんだかで決まっているようです。
 ほかのアニメでもよく派手なエフェクトが入るとき画面が急に暗くなったりして対策されてますね。
 映画館でも規制はあるのですが、テレビでは画面自体が発光するので映画館のスクリーンに比べててんかんを発症するリスクが高いため
 映画館よりも厳しい基準になっているそうです。 by Kmelie

よもぎさん、Kmelieさんこんにちは。煉獄さんが不知火を放つシーンでたいまつがぼんやりしてるのは
ポリゴンショック対策だろうってことで2人ともコメントが一致してますね



うーむなんてこった、こういう風にたいまつがぐるぐるするシーンでもポリゴンショックの話が絡んでくるとは…
俺的にポリゴンショックって「激しい光を放って発光するシーン」のことばかり考えてましたが、
光ってる物体が連続で動くシーンとかでもそういうショックが起こりやすいってことなんですかね

まあとりあえず、テレビ版はこういう風に規制されているわけですが、
ネット配信版だとかBD・DVD版は規制なしで見れるようなので
無修正の不知火が見たい場合はそっちを見るとするか…(えー


・大志さんこんにちは。突然ですがGIFについてご教授願いたいです。以前より大志さんのブログなどでアニメ感想記事を読み漁っていたのですが、
 「メガトン級ムサシ」の配信を機に自分のブログでもアニメ感想を書いてみることにしました。
 そこで、「ScreenToGiF」を使って画面を撮影しGIFをつくってみましたが、ロボットの変形シーンなど100枚を超えるようなシーンをGIFにすると、
 容量が大きくなりすぎてブログに貼り付けられなくなってしまいました。
 このブログでは、メテオヴルムVSダノヴァのような長めのGIFも数多く見受けられますが、どのようにして軽量化しているのでしょうか。
 一応以前に大志さんが(田代をdisりながら)解説していた記事も読んでみたのですが、その点はわからなかったので、もしなにかあればお話していただきたいです。
 P.S.大志さんはメガトン級ムサシ観る予定ありますか?悪名高きレベルファイブのアニメですが、今のところそんなに悪くはないかなと思っています。 by mrt

mrtさんこんにちは、どうやらブログにGIF画像をアップできずに困ってるようですね。
その中で、俺がどんな風にGIF画像を軽量化してアップしてるのかというと…
実はぜんぜん軽量化とかしてません!(えー



たとえば最近アップした鬼滅のGIFとか、300枚近くの画像使っててムッチャクチャ長いし、容量も10MBを超えちゃってるんですよね
ちなみに画像の撮影に使ったのはScreenToGiFで、そこはmrtさんとまったく同じです。
じゃあなんで俺の画像はこんな風にアップできてるかというと、多分それって
契約してるレンタルサーバーの違いなんじゃないですかね

たとえば俺はさくらインターネットっていうレンタルサーバーを使ってるわけなんですが、アップできる画像の容量にはけっこう余裕があって
さっきみたいに10MBを超えるようなバカでかいGIFも普通にアップできるわけなんですよ
逆にすごく容量の制限が厳しいのがFC2ブログとかで、聞くところによるとFC2ブログは
アップできる画像は2MBまでっていう制限があるみたいだから、そうなると容量のでかいGIF画像はアップできない場合が出てくると思うんですよ

たぶん、そんな感じの制限がmrtさんのブログにもあって、それが理由でGIFがアップできてないんじゃないかと思います
なので、制限がもっと緩いブログに乗り換えできれば楽なんですが…それはちょっと大変だろうから
今のままでもなんとかやっていく方法を考えると、たとえばなんですが…
撮影する画像のサイズをちっちゃくしたり、細かく場面を区切るっていう方法はアリだと思います

実は俺もGIF画像の容量で苦労してた時期があって、それっていうのは
イナズマイレブンの感想を書いてた時期なんかは特にそうだったんですよ
イナズマイレブンはGIFにしたい必殺技のシーンが数多くあったし、あとは俺が当時使ってたサーバーに
やはり容量制限があったので、それに引っかからないように四苦八苦してたっていう時期だったんですね



たとえばこれ、染岡さんと豪炎寺がドラゴントルネードを放つシーンなんですが
さっきの煉獄さんと比べるとだいぶ画像のサイズが小さいですよね
これだけ小さくしてるのは、容量のことをすごく気にしててなるべく小さくなるようにって意識してたからです
ちなみにこのGIFは枚数が150枚ほどで容量は3MBくらい。シュートポケットのシーンを削れば2MBくらいにできるんじゃないでしょうか

あと思い出深いのが、鬼道さんが皇帝ペンギン2号を放つシーンをGIFにしようとしたら
それがまさに容量制限に引っかかっちゃってアップできなかったんですよね
なので当時の俺がやった苦肉の策っていうのが、さっき言ったような「細かく場面を区切る」っていう方法で



鬼道さんがボールを蹴ってペンギンが飛んでいくシーンでいったん場面を区切って
そのあとのシュートシーンについてはファイルを別にしたわけですよ



その結果、皇帝ペンギン2号はこんなような画像2つに分けられたっていうね
とりあえず、こんなふうにGIFを複数に区切る方法を使えば
その気になればいくらでも画像を細かくできるので
ひとまずは容量制限があってもアップできるんじゃないかなあ




アニメ感想:鬼滅の刃 無限列車編(テレビ版) 第3話「本当なら」

さてそれでは鬼滅の刃・無限列車編(テレビ版)の第3話感想ですが、
この回は炭治郎たちが下弦の壱・魘夢の罠に落ちて、夢の世界に閉じ込められてしまうという内容でしたね
そんな夢の世界では、炭治郎たちがそれぞれ心の片隅に抱えていた願望が叶えられているわけですが…

それについてひとつ俺的に気になることがあるんですよ。それが何かっていうと
炭治郎、善逸、伊之助の夢ではそれぞれの願望が叶えられている中で、煉獄さんの夢では願望が叶えられてる様子がないっていうね
もう少し詳しく話すと、炭治郎は「亡くなった家族たちと穏やかに暮らしたい」という願望、
善逸は「大好きな禰豆子ちゃんとラブラブになりたい」という願望、
伊之助は「親分の俺様が子分どもを率いて大冒険したい」という願望が叶えられてるわけですが、
煉獄さんの場合は生きる希望をなくした父親が目の前に寝転がっていて、それは現実と何も変わってないわけですよね



これって普通だったら、父親が生きる希望を取り戻して元気になるだとか、煉獄さんが柱になったと聞いて祝福してくれるだとか、
そういう都合のいい夢を見せられるはずだと思うわけなんですが、でも煉獄さんだけはそういう夢じゃなくて、
現実の状況がそのまま再現されてると思うんですね

で、なんでそんな風になってるのかなと考えたんですが、俺の推測としては
煉獄さんには自分に都合のいい夢を見たいという願望がなく、
辛い現実でも受け止めて生きようという強い気持ちがあるから
なんじゃないでしょうか
ちなみにそれとよく似たことを煉獄さん自身が言っているんですよね。それがどんなセリフかというと

「父は昔からああではなかった…情熱のある人だったのに、ある日突然…
 あんなにも熱心に俺たちを育ててくれた人が、なぜ…
 …考えても仕方のないことは考えるな!
 こんなことで俺の情熱はなくならない、心の炎が消えることはない!
 俺は決して挫けない、燃えるような情熱を胸に…頑張ろう!
 頑張って生きていこう!寂しくとも!!」

っていうセリフなわけです。これってまさに
辛い現実の中でも頑張って生きていこうってことを語ってますよね
父親のことについて、昔はあんな人じゃなかったのにとか、情熱を取り戻してくれたらいいのにとか
そういう願望のような気持ちが芽生えそうになっても、それは煉獄さんにとって考えても仕方のないことであり
そんな願望よりも現実を見据えながら、自らの情熱を燃やして頑張って生きていくことを選ぶっていう、そんなキャラクターなわけですよね

だから煉獄さんに「願望を叶える夢」を見せようとしても、
煉獄さんから願望が生み出されることはなく、現実を再現した夢になる
ってことなんじゃないかと思います

まあその辺の詳しいことは作中で語られていないので、俺の推測で話してるわけなんですが…
でもこういう「夢よりも現実を見据えながら、たとえ辛くても頑張って生きていこう」っていうのは
煉獄さんだけじゃなくて炭治郎たちも含めたテーマになってると思うんですよね

そういうテーマについては、炭治郎が夢の中の家族に背を向けるシーンですごく実感しましたね
この時の炭治郎が思っていたことは

(あぁ…ここに居たいなぁ、ずっと…振り返って戻りたいなぁ…
 本当なら、ずっとこうして暮らせていたはずなんだ…本当なら、みんな今も元気で…
 禰豆子も陽の光の中で、青空の下で…
 本当なら…本当なら…俺は今日もここで炭を焼いていた、刀なんて触ることもなかった…
 でも…もう俺は失った…!!戻ることはできない!!」

「お兄ちゃん!置いていかないで!」

(ごめん…!ごめんなぁ六太…!もう、一緒には居られないんだよ…!
 だけど、いつだって兄ちゃんはお前のことを想っているから…!みんなのことを想っているから!!)

っていう強い気持ちを持って、夢の世界への未練を振り切りながら現実へと戻っていくわけじゃないですか
この炭治郎のシーンでは、さっきの煉獄さんよりも願望への未練が強いんだけど
でも最終的にそれを振り切って、辛い現実の中でも頑張って生きていこうっていう覚悟を決めるわけですよね

どんなに過去への未練があっても、それを断ち切って前へと進んでいくわけで
なので俺が思うに、作者がこの話を通して表現したいテーマってそれだと思うんですよね
居心地のいい夢の中で願望を膨らませるよりも、その未練を断ち切って現実の中で頑張って生きていこうっていう
そういった作者の意思をこの話からはヒシヒシと感じますね

それにしてもこの場面、夢の中だとは分かっていても
「置いていかないで!」って泣きながら追いかけてきて転んでしまう六太のシーン
めっちゃ泣けますよね

実際、炭治郎もボロボロと涙をこぼしてましたし、振り返りたい気持ちかられつつも歯を食いしばってそれに耐えて
決して冷たい気持ちで家族を捨てるんじゃなく、「ごめん、ごめんな…!」と申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらも去らなければならないっていう
そういう炭治郎の悲しい心境もまた泣けるっていうかね
この家族との別れのシーンは、無限列車編における第1の泣きポイントだと思います。
さらにこの後いくつもの泣きポイントが用意されてるから無限列車編はすごいわ

そんな風に炭治郎が夢の中で悲しい別れを経験してるとは露知らず、現実では禰豆子が
めっちゃのん気に過ごしてるっていうのがまた面白いですよね
現実の禰豆子が何をしてるかというと、なんとなく炭治郎に頭を撫でてもらいたいと思っていたようで
まずは炭治郎の手を自分の頭に乗せるわけです。
そんな風に「頭をなでなでしてほしい」って考えてるところが可愛い。
この状態の禰豆子って精神年齢が幼児並みになってるのが可愛いですね

ともかく、炭治郎に頭を撫でてもらおうとする禰豆子でしたが、肝心の炭治郎は眠ったままなので
手を頭に乗せてもまったく撫でてくれないわけです。すると禰豆子はプンスカ怒ってしまって
「ムー!!」と機嫌を悪くしてしまうっていう。それが可愛い。
ちょっとしたことでヘソを曲げてしまうのがほんとお子様って感じで可愛いです



そして怒った禰豆子が何をするかというと、炭治郎に八つ当たりして思いっきり頭突きするわけですが
しかし超石頭の炭治郎には禰豆子の頭突きがまったく効かず、
逆に禰豆子のほうが血をダラダラ流すハメになりピーピー泣き始めてしまうという…

このへんも可愛いですね、勢いで頭突きしてみたけど自分が泣くっていう。
もうほんと考えなしのお子様ムーブしてるのが可愛らしいというか
禰豆子がこれだけのお子様ムーブ連発してるのって多分ここぐらいじゃないでしょうか

禰豆子って人間時代は割と大人びた性格で、鬼になってからは子供にも大人にもなれるってキャラだから
お子様っぽい態度を連発するのってむしろ珍しいと思うんですよね、そういう意味では今回のような禰豆子は
ここでしか見られない激レアショットと言ってもいいというか…(えー
俺としてはこういう「お子様っぽい禰豆子」がすごいツボだったから、この場面以外でもいっぱいやってほしかったなー

それと禰豆子以外にも、無限列車編でしか見れない激レアなキャラで俺のお気に入りっていうのがいたりします。
それが誰なのかというと、煉獄さんの夢に入ってきたおさげの女ですよ

このおさげの女、役割としては自分の欲望のために鬼に味方して煉獄さんを殺そうとするっていう
大それた真似をしでかすわけですが、それだけ小悪党ムーブをやらかしてる中で
見た目は可愛くて好きなんだよな…(えー

いやマジで、このモフッとした感じの三つ編みをしてるのがすごい俺のツボで好き。
基本的に俺はモフモフした髪の女性キャラっていうのが好きなんですよ
ストレートにピシッとした髪じゃなくて、モフモフした曲線が感じられる髪が好きで
そういう意味じゃこの子みたいな髪型はすごい好きですね。なんか人生に絶望してて悪に落ちてでも幸せを掴みたいらしいけど
なら俺の女になるといいと思いながら見てました(えー  それでは次回に続く!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


10月25日

アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第3話「作戦」

さてアニメ版ワートリ3期の3話目の感想ですが、この回はB級ランク戦の
玉狛第二vs鈴鳴第一vs東隊vs影浦隊の試合がいよいよ開始するっていう回でしたね
ただ作戦会議のシーンを結構じっくりやっていたので、試合そのものはまだそんなに動いてない状態です

そんな作戦会議のシーンを見ていて思ったのはオペレーターが可愛いなぁってことですかね(えー
今さら何言ってんだと思うかもしれませんが、やっぱワートリのオペレーターってのは目を引くもんだなと思いましたよ
しおりちゃんはメガネ姿が可愛いし、今ちゃんは真面目で可愛いし、人見さんは大人びてて可愛いし、ヒカリは元気で可愛いっていう
4人ともタイプは違えど可愛いよなぁって思いながら見てました。個人的には特に人見さんの作画がお気に入りだわ
人見さんってなんつーか未亡人のお姉さんみたいで幸薄そうな感じがいいよな…(えー

そんな作戦会議タイムが終わり試合が始まりますが、最初バラバラに転送された状態から
まずはチームの合流を目指すという恒例の展開に。しかしそんな中、オサムが合流の前に敵と出くわしてしまうっていう
アクシデントに見舞われるのがこの回でしたね。ここからオサムがいかにして合流まで耐えるのかっていうのが見どころなわけですが…

それにしてもポーズ決めてるヒュースのイケメン顔が気になって仕方ないのは俺だけでしょうか(えー
いやマジで、何このヒュースのイケメン顔は!?美形すぎてビックリしたんだけど!?
ぶっちゃけこの回で一番作画に力入ってるやろと思ったのがこのヒュースのイケメン顔のシーンでしたね
ヒュースお前スタッフに愛されてんなー、まあヒュースはここから大活躍するから力が入っちゃうのもわかりますけどね

さてそんな一方で、今回ラストでは鈴鳴第一の村上が黒弧月を抜くシーンで本編は終わりとなってたわけですが
その黒弧月について俺からひとつ言いたいことがあります。それが何かというと

なんか炭治郎の日輪刀みたいじゃね!?(えー
似てるわこれ!炭治郎の日輪刀に似てるわこれー!いやあ炭治郎の日輪刀も黒い刃が特徴的だから
黒弧月もこうしてアニメで見ると色合い的にそっくりだなって…

というかそういう鬼滅ネタでいうと、今回のおまけシーンでオサムとしおりちゃんが狐のお面をかぶるシーンがあったんですが
それを見ながら厄除けの面!?鱗滝さんからもらうやつ!?と思ったのは俺だけでしょうか(えー



いや単に狐のお面ってだけで、別に鬼滅ネタじゃないと思うんですけどね、うん
ただ、ひとつ言わせてもらうとオサムの声優って梶裕貴じゃないですか
梶裕貴と言ったら鬼滅で錆兎を担当してるじゃないですか
そして錆兎と言ったらいつも厄除けのお面持ってるじゃないですか



となるとやっぱ連想しちゃうよな!?(えー
錆兎だこれ…錆兎だこれー!!と思いながら見てました、すいません
まあスタッフは全然そんなの意識してないと思うけど…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


10月23日

・大志さんのアニメ感想にまた小林裕介が出てきましたねw(珠彦役) by はやとちり

はやとちりさんこんにちは、俺の感想にまた小林裕介のキャラが出てきたってよく気がつきましたね
そう、感想では書いてなかったけど、大正オトメ御伽話の主人公である珠彦の声優が小林裕介で、
これまで感想を書いてきたパズドラの龍二、ミュークルの朝陽、遊戯王のカイゾーに続いて
またまた小林裕介のキャラと関わることになったんですよね

小林裕介ってパズドラの感想書くまで全然知らなかったのに、ここ最近あれよあれよと
色んなアニメで声を聞く機会増えたから驚きだわ。調べてみたらなにげにけっこう芸歴は長い人で
食戟のソーマの丸井とかもやってたんですね
気がつかないうちに何年も前から俺と関わってたんだな小林裕介…とりあえず名前と声はここ最近で完全に覚えましたわ


・こんにちは、いつもブログを拝見しています。大正オトメ御伽話のアニメ感想を読んだ後に気になって、
 期間限定で1〜2巻まで無料で読んでいたら、気づいたら電子書籍で全巻買っていました!
 ワールドトリガーも大志さんのアニメ感想で興味を持って漫画の購入したので、
 新しい漫画やゲームに興味をもつきっかけで楽しくブログを読ませて頂いています。ありがとうございます! by 四つ葉模様の鞠

四つ葉模様の鞠さんこんにちは、俺の感想から大正オトメに入って原作全巻買ったとは反応いいですね
ワートリも俺の感想から原作を買ったとのことで、俺としてはそんな風に仲間が増えるっていうのは嬉しいですね
やっぱり面白い作品でも俺が1人だけでブツブツ感想書いてたら寂しいので、
色んな人と面白さを共有しながら一緒に見ていくほうが楽しいですね



アニメ感想:大正オトメ御伽話 第3話「黒百合ノ娘」

さて大正オトメ御伽話3話目の感想ですが、前回ラストで珠彦の妹の珠子がやってきたシーンの続きから始まってますね
この珠子、まだ12歳の身でありながら体の発育がかなりいいようで、
少なくとも14歳でロリ体型の夕月より遥かに大人びた体型をしているようです
そのためか、「私よりチビな夕月さんを敬うことなんて出来ませんわ〜」
年上の夕月にもナメた態度を取る始末。まあそもそもこいつは身長の高い17歳の珠彦のことすらナメてるしな…
つまり相手に関係なく、なんだかんだ理由をつけて見下した態度を取る生意気な性格といったところでしょうか

そんな性悪な妹がやってきたことで、今回もまた具合を悪くして寝込んでしまう珠彦。
珠彦は気持ちが落ち込むと寝込んでしまう体質なんだろうか…
それだけ憂鬱そうな珠彦の様子を見かねた夕月は、気晴らしのために近所の山へピクニックへと連れ出すことに…

そんな山の中で、夕月が自分の手で汲んできた夕月汁を飲むことになる珠彦。
なんか妙にエロい光景だなこれ…女子の手で汲んできた液体をゴクゴク飲むってフェチ感がすごいわ
ちなみに夕月がこうしてるのは、珠彦の右腕が不自由で水を汲むことができないからで、
性的なプレイがしたくてこうしてるわけではないといちおう言っておきます(えー

さらに山の中の花畑を2人で歩いたり、眺めのいい場所から辺りを見渡したり、
夕月と爽やかな時間を過ごしてだんだん元気が出てきたらしい珠彦。
つくづく夕月ってキャラは心の清涼剤やでぇ…落ち込んだ珠彦を毎回のように元気にしてるよなこの子…

そんな散歩を終えて家に帰ってくると、今度は夕月が手作りのキャラメルを珠彦に直接食べさせることに。
ゆ、夕月さん!?あなたなんでそうやって積極的に自分の手を舐めさせるんですか!?(えー
さっきの水飲ませるシーンでも同じようなことやってたやん!またしても自分の手をペロペロさせとるで!
いやあさっきは「性的なプレイがしたくてこうしてるわけじゃない」と書きましたが
実際は夕月の好きなプレイがこういうやつなのかもな…(えー

ともかく珠彦はすっかり元気を取り戻したようですが、とはいえ生意気な珠子が居座っていることは変わりないわけで
あの珠子をどうにかしないと、この先また何度でも落ち込むような出来事が起きてしまいそうですが…

しかしそんなことを思っていたら、その日の夜中に激しく鳴り響くカミナリにおびえてしまった珠子は
なんとカミナリが怖すぎておしっこを漏らしてしまうことに!こ、これは…
こいつはいい弱みを握ったもんだぜ!!(えー

へっへっへ、あれだけ生意気な態度を取っていた珠子も
「あれあれ?カミナリが怖くておしっこ漏らしたのは誰でしたっけ?」てな感じに
このネタでゆすっていけば大人しくなるはず…くっくっく、うかつだったな珠子よ…(えー
おしっこを漏らすという弱みを見せたのが運の尽きさ!これに懲りて少しはしおらしい態度をだな…

がしかし、夕月は弱みを握るどころか、すぐに珠子の体を水で洗い流してあげたり
お風呂を沸かして珠子の冷え切った体を温めてあげたり
カミナリにおびえる珠子のことを抱きしめてあげたり、
安心して眠れるように子守歌を歌ってあげたりするのでした

夕月お前ってやつは…やっぱりママじゃないか!!(えー
夕月のやってることが完全にママや!珠彦だけじゃなくて珠子にとってもママだったんや!
そういえば珠彦と珠子の母親はもうすでに死んでしまっており、親は厳しい父親だけって状況で暮らしてきたから
2人とも母親の愛に飢えてるんやな…つまり特効:ママって感じにママの優しさが思いっきり刺さるんやな…(えー

そんな夕月というママにひたすら甘えた結果、珠子は今までの生意気な態度が嘘のように夕月に懐いてしまい
夕月のことも「ユヅ姉さま」と呼んで慕うようになるのでした。
なるほど姉さまか…でも本当はママって呼びたいんやろ?俺は分かってるねんで?(えー

この生意気な妹をあっさりと手懐けてしまうとは、ママの母性というのは凄いものがありますね
やはりママ…人類に必要なものはママだったんや…(えー  次回に続く!

(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会


10月22日

みなさんこんにちは、ゲームのウマ娘はいよいよライブラ杯本番の日となりましたね
ライブラ杯については逃げ・追込・追込の編成でいくとこの間宣言したように、
実際そのメンバーを育てたわけなんですが、ライブラ杯で使った感触はどんな感じかというと

20戦して19勝1敗でした!!
なんとスタートから破竹の19連勝ですよ、はっはっは!相変わらずラウンド1に関しては大得意といったところか
ちなみにメンバーの勝ち星としては、19勝のうち水着マルゼンスキーが3勝、ナリタタイシンが7勝、ゴールドシップが9勝でした

ゴルシが一番勝ってるのはちょっと意外でしたね、俺としてはタイシンがそうなるかと思ってましたが、まさかのゴルシ大フィーバーですよ
水着マルゼンも逃げ単品ではキツイかなと不安でしたが、なかなかどうして粘り強く走ってくれて3勝を挙げてるし
敵の逃げと先行を好きに走らせないって意味でも、水着マルゼンはいてくれるだけでもありがたい存在ですね。
やっぱこの3人を選んだのは正解だったなと思います。この調子で最後まで突っ走りますよ




ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第38話



さてらーめん再遊記38話の感想ですが、前回は芹沢サンが板倉の息子に
「もう背脂ラーメンなんかやめて、今後は家系か二郎系のラーメンにでもすればいい」
と提案したんでしたっけね
がしかし、その話を聞いてもぜんぜん浮かない表情をしていた板倉の息子…
やはり今までのラーメンを捨てるという、その提案をすんなり受け止められずにいるようで…

「まだ釈然としていない顔だな。安直なやり方に思えてしまうか?」

「すいません、正直言うと…」

「君がそう思うのも無理はない、だがな和文くん…
 大江戸せあぶら軒のラーメンは、決して君のお父さんが生み出したものではないだろう。
 はっきり言って、背脂チャッチャ系ラーメンのブームに乗ってあの味にしたんじゃないのか?」

「え、ええ…お察しの通りです…父が独立する時、
 当時流行っていた背脂チャッチャ系のラーメン屋を始めたらウケるんじゃないかと、
 見よう見真似で作ってみたら大当たりしたと言っていました」

「それから20数年、ずっと同じラーメンだけを作り続けてきた。オリジナルなラーメンを作ったことなど一度もなく」

「ええ…」

「そんな人に、これまでのラーメンを改良しろと言っても上手くできるとは思えない。
 店の人間の力量と不釣り合いなラーメンを作らせても絶対に失敗する」

そんな中、大江戸せあぶら軒のラーメンがどんな風に生まれたのかという話になりますが…
なんとあのラーメンは、「たまたま背脂系ラーメンとかいうのが流行ってたから真似したらなんか売れちゃったわ」とかいう
安易な気持ちで生まれたものらしく、そこには板倉の情熱だとか工夫なんてものはぜんぜん込められていなかったという…

お、おいマジかよ…てっきりあれって板倉の情熱の結晶のようなラーメンかと思っていたら
ただテキトーに流行りに乗って作ったラーメンだったのかよ!
20数年同じラーメンを作り続けてきたっていうのも、それにこだわりがあるってわけじゃなくて
単に他のラーメンを作ろうってやる気もないし、そもそも作る能力もないボンクラ店主だったってこと!?マジかよ板倉!?
お前そんなどうしようもない奴だったのかよ!(えー
もうちょっとまともな奴かと思ってたのに!結局のところ板倉がボンクラだからまともなアドバイスをしても意味がないって話になってんぞこれー!!



一方その頃、噂の板倉はというと、今日もまるで店に客が寄りついておらず冴えない表情をしていました
あ、あかん…板倉のやつ完全にただのしょぼくれたオッサンになっとる!(えー
板倉お前、唯一の取り柄だった威勢の良さすらもなくしたか!コイツこんなしょうもないキャラだったんかい!

「ねえあなた、私パートか何か働きに出ようと思うんだけど…」

「あん?」

「これじゃ店に2人いる必要もないし、私が少しでも稼ぎを埋めたほうがよくない?」

「いや、それはみっともないだろう。
 お前がパートなんかしてたら、ウチの店が流行ってないって言ってるようなもんで…」

「流行ってないなんて近所の人はみんな知ってるわよ、見りゃ分かるんだから」

「いやしかしだな…」

「じゃあどうすんの!?今までと同じことをしててもダメだってことはハッキリしてるじゃない!
 グズグズしてる間に蓄えはどんどん減る一方なのよ!?」

「うう…」

ってそんな中、板倉の奥さんがパートでも始めて家計を助けようと言い出しますが…
しかし板倉は、「みっともないからそんなんダメ」と反対し、かといって具体的な案もなくただグズグズしているだけという…
板倉お前…他人の案には文句言うくせに自分の案はなんもなしか!
結局ただグズグズしてるだけかお前は!どんだけ株を下げるんだこのダメ男は…

「お父さん、お母さん、ちょっといいかな?」

「和文?」

とその時、芹沢サンとの話を終えた息子が会話に混ざってきました。
これはタイミングいいですね、ちょうど「これからどうしよう」って話をしてただけに、
店のラーメンを家系か二郎系に変えるって話をするにはちょうどいいんじゃないでしょうか

「家系か二郎系に変えるだぁ!?馬鹿を言うなっ!!」



がしかし、そんな話をしたところめちゃめちゃブチ切れて即座に却下する板倉!
お前ほんと他人に文句言ってばっかだな!?
自分では何もしないくせに他人の案にケチつけてばっかりじゃねーか!

「俺は昔あいつらから酷い目にあった」と言ってますが
ぶっちゃけそんな話はどうでもいいというか…(えー
これからこの店をどう改善しようって未来の道筋が大事だというのに
「昔あいつらに酷い目にあった」って過去の愚痴がなんの役に立つというんでしょうか

とりあえず板倉の話では、まだ大江戸せあぶら軒の支店が生き残っていた頃
すぐ近所にできた家系ラーメンと二郎系ラーメンの店に客をかっさらわれてしまい、
さらにはその店の店主からさんざんバカにされた苦い思い出があるという…



その時の様子がこれ…ってどきゅんのオッサンじゃねーか!!
「ラーメン厨房どきゅん」を経営してる武田のオッサンや!二郎系ラーメンの店主ってのはあんたのことか!
そんな武田のオッサンは、客がガラガラの板倉の店を見て閑古鳥の舞いを披露してますが…
これ懐かしのらーめん才遊記でやってたやつや!



武田のオッサンはとりあえずガラガラの店を見ると、この閑古鳥の舞いをやりたくなるんだろうか
まあこの人はとにかくデリカシーのない性格だから、嫌がらせのためにやってるんじゃなくて
ただ好き放題に自分の本音をぶちまけてるだけなんだろうな…

「あれは今までの人生で二番目に悔しい経験だった…いくら繁盛すると分かっていても二郎系と家系だけは嫌だ」

ともかく、そんな武田のオッサンとの絡みでさんざん屈辱を味わった板倉は、
「あんな奴と似たようなラーメン作るなんて死んでもヤダ」と意地を張ってしまい、二郎系ラーメンも家系ラーメンも作りたくないと…
じゃあもういいよ…このまま店を潰すなり好きにしろや!(えー
さっきから他人の案にゴチャゴチャ文句ばかり言いやがって、選り好みできる立場か!無駄にプライドだけは高くて話にならねーぜ!

・思ってたより全然低かった板倉さんのラーメン作りの才能…芹沢さんも辛辣だけど、二十年同じラーメンしか作ってなくて、打開策とかもやってないとことかちゃんと見てるんですね。
 この漫画におけるラーメンで失敗した人の最大の問題って、今回の板倉さんにしろ加納さんにしろ宇崎さんにしろ、変に高いプライドな気がしますね。
 加納さんや宇崎さんはかつての自分を捨てて成功へ歩み始めましたが、板倉さんは過去のトラウマとも言うべき出来事のせいで意固地になってるようだし、
 もしかしたら店を畳むケースになってしまうのかな?流れ的に鍵はVチューバーの息子が握っている展開でしょうけど、
 芹沢さんが居酒屋で懐古してるとおりに、時代に逆行した店にする流れなんでしょうか。油で床がぺとぺとした感じの!(ぇー
 しかし武田のオヤジは味方でも厄介なのに、敵にすると本当にいやらしいというか、現実にやったら警察沙汰になりそうなムーブをガンガン仕掛けてきますね。
 雑な見た目に反して計算高いので、絶対勝てる相手にしかこんなことしないんでしょうけど。 by とーます

そんな今回の話についてとーますさんからコメントがきてますが、
「思ったより板倉が全然ダメダメだった」みたいなことを書いていて
まあ今回は本当にその通りですね…とにかく板倉が想像以上にダメな奴だったなと…

芹沢サンから「背脂系なんかやめて家系か二郎系のラーメンにしろ」と言われているのも、
板倉に背脂ラーメンの質を高める腕がなくて、テキトーに見よう見真似で作ることしかやってこなかったから
そういう真似た程度のラーメンでもそれなりの形になりやすいのが家系や二郎系ってジャンルだと語られて
板倉がやっていくにはそれしかないって言われてるわけだしね…

いやまさか板倉がこんなポジションのキャラだったとは…俺的に今まで板倉については、芹沢サンとはケンカしてるけど
板倉には板倉なりにラーメン作りの信念があるんだろうと思ってたんですよね
背脂ラーメンを作り続けているのも、そこに板倉の情熱があるからだと思ってたんですが
まさかそんなものがカケラもなかったとは…(えー

てっきり「背脂ラーメンが好きだ」っていう気持ちが原動力になってると思ってただけに
「いやたまたま流行ってた背脂ラーメンを真似しただけだし」なんていう安易な気持ちでやってたのはショックだったな…
こうなってくると、俺が前回の感想で書いた好きなものを仕事にするのって大変だよねって話も
板倉には全然関係なかったってことになってくるな…(えー

いやマジで、趣味を仕事にするってことについてせっかくあれだけ前回語ったのに
そもそも背脂ラーメンは板倉の趣味でもなんでもなかったってなると前提からして大崩れじゃねーか!
ちくしょう板倉のクソバカ野郎!俺の気持ちを裏切りやがって!

・大志さんこんばんは。らーめん再遊記の感想で書かれていた「趣味を仕事にすべきか」は難しい話ですよね。
 私自身、趣味を仕事にしようと10年くらい活動していた時期がありますが、自分の拘りを幾ら貫いても認めて貰えなくて、方針を変えるか悩んだ結果、辞めてしまいました。
 後の祭りですが、仕事が貰えるからと安易に自分の拘りとは違うクライアントに飛びつかず、認めて貰える所をもっと頑張って探すべきだったと思います。
 成功者の語る成功譚は基本的にその人にしか当てはまらない要素が多いので、趣味を仕事にするか悩んでいる人には失敗を避けるために
 私のような失敗者の失敗談の方が参考になるかもしれませんね。 by よもぎ

そして趣味を仕事にする大変さについては、よもぎさんからもこういったコメントが来てたわけですが
板倉のせいで紹介するタイミングなくしちまったじゃねーか!(えー
いやもう、今回の内容に照らし合わせてどこかで紹介しようかなと思ってたのに、
板倉のアホが全然関係ないことばっかり言うからそのタイミングがなかったっていうね…
まったく板倉のやつ俺たちを振り回しやがって…こんな面倒な奴だとは思ってもみなかったぜ!次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


10月21日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第58話「自分を証明する為に」



さて今週のウマ娘シンデレラグレイですが、ジャパンカップもいよいよ最終局面とあって
オグリキャップ・タマモクロス・オベイユアマスターの3人が死力を尽くしてゴールを目指す場面で始まってますね
それにしても気になるのはやはり、タマモとオベイの2人が目からゾーンのオーラを放出しながら走っているのに対し
オグリの目からはそれが出てないってことですね
つまりこの最終局面でもオグリはゾーンに開眼できてないということか、その状態でどこまで食い下がれるか…

(一切合切全部ブチ込め!!今勝たなアカンねん!!
 自分を証明する為に!!)

(この瞬間のために全てを賭けてきた!!こんな体どうなってもいい!!
 自分を証明する為に!!)

ってそんな中、まったく同じフレーズを頭に浮かべながら力強く加速していくタマモとオベイの2人!
「自分を証明する為に」というこの言葉、今回のサブタイトルにもなっているので、
どうやらよっぽど重要なキーワードのようです。この意思が強いほどゾーンの力が引き出されていくとかなんだろうか?

「ハア…!ハア…!何が…あと少し…何が足りない…!?」

あっとそんな中、完全に限界を迎えてしまった表情で、熾烈なラストスパートについて行けずにいたオグリ!
やはりゾーンの力がない状態ではこれが限界なのか…「あと少し何が足りない」と苦悩するオグリでしたが
サブタイトルや!サブタイトルを見るんやオグリ!(えー
そこにお前の知りたい答えがすべて書いてある!今回のサブタイトルが足りないことの答えなんや!

《ゴオオオオオオル!!勝ったのはアメリカのオベイユアマスター!!
 米国の伏兵がジャパンカップを制しました!!》



そしてこのレースを最終的に制したのはオベイユアマスター!わずかにタマモクロスの前に出て勝利を掴み取ったようです
走り切ったばかりでまだ実感が湧かないのか、放心状態のオベイユアマスターですが…
それにしても可愛い表情ですね、これはウマ娘プリティーダービーですわ(えー
さっきまで野獣のような形相で走ってたから余計にそう感じるというか…
あと目の中にあった星は、やはり素に戻った今では完全に消し飛んだみたいですね

《2着はタマモクロス!3着はオグリキャップ!》

「ゼェ…!ゼェ…!1と4分の1バ身…この間の天皇賞・秋と同じ…
 タマやオベイにあって私にないもの…何が…私に何が足りない…!?」

そんなオベイユアマスターに続いてゴールしたタマモクロス、そしてオグリキャップでしたが…
どうやらオグリは最後まで自分に足りないものが分からなかったようです。
オグリよ…サブタイトルを見れんかったか…(えー

それとタマモクロスとの差は1と4分の1バ身であり、この前オグリが負けたレースとまったく同じ差だったとのことで
「タマモクロスとの差が縮まっていない」ってことにもオグリはショックを受けてるようですね。
なにしろ今回のオグリはタマモクロスに勝つことだけを考えてこのレースに挑んだわけなので、
その成果がまったく出ていないとなったら、焦る気持ちも相当なものでしょう



そして今回のラストシーンですが、サッカーボーイことディクタストライカがオグリの走りを見て意味深なことを言ってますね
「もう少しだったな」というこの言葉、やはりその意味としては
ゾーンに入れるまでもう少しだったなとのことで、オグリもゾーンの壁を破る寸前まで来ているってことでしょうか?

それにしても、そんなことが見ていて分かるほどの目を持ってるってことなら、
このディクタストライカもゾーンに入れるような実力を持ってるってことなんでしょうか
ふーむ、実際このディクタストライカの元になったサッカーボーイはメチャ強い馬だったそうで
特に漫画でも描かれた函館記念というレースにおいて、日本レコードを打ち立ててその記録はいまだに破られていないそうだから
それほどまでに伝説的な馬であれば、ゾーンに入れる力があるっていうのもうなずける気がしますね

というかその函館記念のディクタストライカのシーン見返してみたら
こいつ目からめっちゃオーラ出してんじゃん!これ完全にゾーンに入ってる顔ですわ!!
マジかよこのシーンがすでに伏線になっていたとは…当時はゾーンのことなんて知らずに見てたから気づかんかったわ
それと同じ場面でヤエノムテキが「タマモクロス先輩のような異質さを感じる」って言ってたからもう完全に確定でしょうね
かなり前の段階から、ディクタストライカはゾーンに入れるってことがすでに作中で示されていたってことか…それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


10月20日

みなさんこんにちは、今日はウマ娘のガチャ更新日ということで、それについて見ていこうと思います



キャラガチャはマンハッタンカフェ、
カードガチャはSSRナカヤマフェスタとSRシリウスシンボリとなってますね
今回はキャラもカードも全部新登場ということで、かなり気合の入った更新になってますね
とりあえず目玉になりそうなのはキャラガチャのマンハッタンカフェなわけですが



性能としてはなんと言っても驚いたのが成長率のスタミナ30%で
これほどまでに特化した成長率を持ったキャラはウマ娘史上初ですよ
さらに適性も長距離・差しに特化しているので、適性Aが少ない分アオハル育成もやりやすいタイプとなってますね

固有スキルは「レース後半に中団から速度を少しずつ上げ、前方のウマ娘をちょっと萎縮させる」とのことで、
レース後半に速度を少しずつ上げるっていうのは、ゴルシの固有スキルみたいなもんでしょうか?
要はレース中盤からポジションを上げていって良い位置取りを確保するスキルだと思います

さらに、ただ自分の速度を上げるだけじゃなくて、前方にいる相手を萎縮させて速度を下げるというデバフ効果もあるとのこと。
たぶんデバフ効果自体はそんなに高くないとは思いますが、
とはいえゴルシの固有にデバフ効果まで積んだのは確実に史上初だと思うので
ものすごい貴重な効果ってことは間違いないですね

さらに、デバフ効果といえば覚醒スキルでも超ウルトラ貴重なスキルを持っていて
それがスタミナグリードですよ。このスタミナグリード、自分自身のスタミナを回復しつつ前方にいる相手のスタミナを奪うという効果で
この金スキルを習得できるのはマンハッタンカフェが史上初っていう超激レアスキルとなってますね

さらに育成イベントに関しても優秀で、育成中に長距離レースで優勝した数が多いとボーナスイベントが発生したり
あとは夜ふかし気味のステータス異常が発生した時に、それを自動で回復できるイベントが用意されてたりね
この夜ふかし気味を自動回復できるのはマンハッタンカフェが史上初となってるわけなんですが

なんでこのキャラだけこんなに史上初多いんですか!?ねえ!?
どういうことなんすかこれは!?なんでこんなにマンハッタンカフェは新要素がてんこ盛りなんですか!?
前回のカワカミプリンセスとかなんも新しい要素なかったのに!(えー



いやマジで、マンハッタンカフェの超優遇ぶりを見てると、逆に不遇すぎたカワカミプリンセスが哀れで仕方ないっつーか
カワカミプリンセスはスキル構成から何からどっかで見たようなものばっかりだったのがな…
せめてカワカミプリンセスならではの独自性を何か持たせてあげてほしかったですよ
世間でもよく言われてるけど、「成長率をパワー30%にする」とかの個性が欲しかったと思うんですよね
カワカミプリンセスは超脳筋キャラだから、パワー30%っていうのはこのキャラの方向性にも合ってると思うし
マンハッタンカフェのスタミナ30%がアリなら、カワカミプリンセスもパワー30%にしてやってくれ…てな風に俺も思いました

キャラガチャの話についてはそんなところですが、次はサポカガチャについて。
とりあえずこのSSRナカヤマフェスタとSRシリウスシンボリのことで言いたいのがですね…
イラストめっちゃいい感じじゃない!?(えー

ナカヤマフェスタの渋い仕事人みたいな雰囲気とか、シリウスシンボリのモッテモテな超美形ぶりとか
イラストの質の高さが半端ねーなっていう…
特にシリウスシンボリが俺的に気に入っちゃったんですよね

シリウスシンボリを一言で言うならとにかく顔の良さが半端ないキャラっていうか
これまで実装されたウマ娘の中でも美形っぷりではトップクラスなんじゃないでしょうか
性格はかなり男勝りのヤンキーっぽいキャラで、女らしさとは無縁のオラオラした感じみたいですが
でもおっぱいはすげーでけーんだよな…(えー
イラストのバインボインな巨乳っぷりすごくない?設定を調べてみたらバスト89だそうですよ、十分すぎるほどの巨乳だわ

そんな風にイラストでも顔がいいわけですが実はCGになっても美形なんですよね
シリウスシンボリのCGモデルは、アオハル杯でサポカを使えば拝めるわけですが、
ともかく顔の整い方が綺麗っつーかなんつーか

なので俺的に、見た目ナンバーワンウマ娘はシリウスシンボリかもしれんと思うようになりました
これはいずれシリウスシンボリが育成キャラで実装されたらガチャぶん回すかもな…
ところでさっきからシリウスシンボリの見た目の話ばかりで、サポカの性能についてはまったく語ってませんが
性能の話はまあいいかなって…(えー

見た目はマジ最高なんだけど性能はちょっとな…シリウスシンボリは根性カードだし
ナカヤマフェスタは金スキルがすごい珍しいやつなんだけど、習得に運が絡むのと
スタミナカードなのでアオハル環境の今ではデッキに入れにくいなって気がします


10月19日

アニメ感想:鬼滅の刃 無限列車編(テレビ版) 第2話「深い眠り」

さて鬼滅の刃・無限列車編(テレビ版)の第2話ですが、今回から冒頭にOPテーマが流れるようになりましたね
とりあえずOPを見て思ったのは煉獄さんの猛プッシュっぷりがすごいなと。
炭治郎とのコンビの場面がやたら多いし、番組タイトルもでかでかと2人で飾ってるし
もはやダブル主人公なみの扱いじゃないですか!うーむ、このあとの遊郭編では音柱の宇髄さんが活躍予定なわけですが
宇髄さんは正直ここまでの扱いにならないんじゃねーか!?(えー
やっぱ煉獄さんは映画を大ヒットさせた功績があるというか…そのご褒美にこれだけ目立ってるんじゃなかろうか



そんなOPには柱のメンバーが全員集合してにこやかに笑ってるシーンなんかもありましたね
というかこの場面見てて思ったんですけど、煉獄さんを中心にこれだけ楽しそうに談笑してる中で
岩柱こと悲鳴嶼さんはなんでそんな隅っこでそっぽ向いてんですか!?(えー

いやマジで悲鳴嶼さんもうちょっと真ん中に寄ってきて会話に参加してもよくない!?なんでそんな隅っこにいるの!?
俺のイメージ的に、こういう柱メンバーで隅っこポジションになるのは
無愛想トリオ(水柱・風柱・蛇柱)の誰かって印象で、実際この画像でもそいつらみんな隅の方にいるんですが
しかし悲鳴嶼さんはそんな無愛想トリオよりさらに外側を確保しているという超隅っこポジションにいるというね…

悲鳴嶼さんなんでそんなとこにおるんやろ…けっこうフレンドリーなイメージなんだけども
ちなみに俺の中で悲鳴嶼さんは柱の中でもかなり好きなキャラです。好きな柱を3人選んだら悲鳴嶼さんが入ってくるぐらいには好きですね
ただ悲鳴嶼さんって世間ではぜんぜん人気なくて悲鳴嶼さんグッズがぶっちぎりで売れないって話をよく聞きますが…(えー
このへんは原作読んでるか読んでないかの差なんだろうか…原作終盤の大活躍っぷりとかマジでかっこいいのになー

せっかくなんで柱以外のキャラのOP描写もみていくと、炭治郎をはじめとするキャラが技を出しながら戦うシーンなんかも印象的でしたね
まずは炭治郎が生生流転で出してる龍がデカくて迫力あるなと。まるで超必殺技みたいですよ
ただ生生流転っていつも敵を倒せてないよね…(えー
これだけ派手なエフェクトで、どでかい龍が出てきて「水の呼吸で最強の技」って言われてるけど
でも敵を倒せないんだよね…というのも、炭治郎がヒノカミ神楽を覚えてからそっちを決め技に使うようになってしまって
水の呼吸の技はフィニッシュを決める前の繋ぎとして使われるようになったから、生生流転もそういう立ち位置の技になったという…
せめてもう少し登場が早ければ決め技になれたろうに…哀れな生生流転さん…

それと炭治郎以外のキャラで語っておきたいのがカカト落とししてる禰豆子ですよ
なんでこれを語っておきたいのかというともちろんエロいからです(えー
脚を思いっきり振り上げてギリギリ股が見えないアングルになってるのがエロくていいよね…

この禰豆子のカカト落とし、最近発売された鬼滅の家庭用ゲームでも描写されてたんですが
ゲーム版の禰豆子はなんかオムツみたいなの履いてて
ギリギリ見えないアングルじゃなくてこう、見えちゃうんだよね…オムツみたいなのがね…(えー

あれは俺的にテンション下がったなー、やっぱこうギリギリ見えないのが妄想を刺激してエロく感じるというか
オムツみたいなのが見えると急に気持ちが冷めるっていうか…(えー
3Dのゲームだとアングルでごまかすってことはできないんだろうか…

さてOP語りはこのくらいにして本編の方に入っていくと、
まず最初のシーンは炭治郎たちが無限列車に乗って煉獄さんと出くわすシーンからとなってましたね
これはちょっと意外。なぜなら劇場版の最初のシーンは墓地を歩いているお館様のシーンだったんですけど
それはすっぱりカットされて無限列車に乗るところから始まったって感じですね

ふむ、放送前の情報だと新規の描写を追加してテレビ用に再編集したと聞いていたので
劇場版の内容に新要素が追加される形になると思ってたんですが
描写を増やすだけじゃなくて減らした部分もあるってことみたいですね
そうなると自分の好きなシーンがカットされてないかちょっと気になるな…

ともかくのん気に弁当を食っていた煉獄さんですが、列車の中に鬼の気配を感じると
キリッと表情が一変して刀を構えることに!これなにげに俺の好きなシーンです
さっきまで表情のゆるんでいた煉獄さんが急に真面目な顔になり、バサッと羽織をひるがえしながら刀を構えるっていう
バトルの緊張感がうまく表現されててカッコイイんだよなあ
この無限列車編はとにかくカッコイイ見せ方っていうのが上手いと思うんですよね



そんな中、第1の鬼が現れたことで炎の呼吸・壱ノ型”不知火”でそれをたたっ斬る煉獄さん!
この不知火のシーンはですね…超スーパー俺の好きなシーンです
煉獄さんが技を出す瞬間、たいまつのイメージが1つ1つ灯りながらやがて一筋の剣閃となって敵を両断するっていう
その演出がメチャメチャかっこよくてね…特にこのたいまつの演出考えた人は天才だと思いましたよ

ただね…そのたいまつのシーンなんですけど、テレビ版ではなぜか2個目以降のたいまつがボヤーンとモザイクみたいにボヤけちゃって
ちゃんと全部のたいまつをハッキリ映してくれないんですよね…何故だよチクショウ!
たいまつは18禁だとでも言うのかよ!!(えー
どうやらWEB配信版だとこのたいまつがちゃんとハッキリ見えるみたいなんですけど、
なぜかテレビ放送版では謎の規制でボヤーンとした表現になっちゃってるんですよね…
このたいまつ超好きなだけにボヤーンとしてるのはほんと悲しいわ…



さて次に、第2の鬼が現れたことで炎の呼吸・弐ノ型”昇り炎天”でそれを迎撃する煉獄さんですが
この場面で好きなのは技そのものよりも煉獄さんが刀を抜くまでの間の取り方なんですよね
まず煉獄さんの横顔がドアップになって、次に刀を持った手元がドアップになって、
そこまでの緩やかな動きから刀をジャキッと抜いた瞬間、一転してスピーディになって昇り炎天を放つっていう
この静から動へと転じるみたいな間の取り方がメチャメチャ好きです

ただ煉獄さんが敵を倒しましたっていうんじゃなくて、それをカッコよく見せるっていう
その見せ方がとにかく上手いと思うんですよね。さっきから惚れ惚れするような戦闘シーンばかりで
無限列車編はそういう見せ方のセンスがものすごく高いと俺は思ってます

そんな鬼2体との戦闘が終わった後は、敵の罠によって眠りに落ちてしまった炭治郎たちのシーンとなるわけですが
なんかこの場面の炭治郎と煉獄さんって妙に仲良さそうに眠ってませんか!?
特にアイキャッチで白黒になってる炭治郎&煉獄さんの画像やばくない!?恋人かお前ら!?(えー

いやはや、映画で見た時はなんとも思わずにスルーしたシーンだったんですが
このアイキャッチの画像がなんだかラブラブカップルに見えてしまって
急に煉獄さんと炭治郎がホモカップルに見えてきたという…ちくしょうなんてことだ
というか前回の感想でも、無愛想トリオが煉獄さんを「好き」「好き」「好き」と言ってるのがホモっぽいと語ったわけですが
今回は炭治郎とホモカップルになってしまうとは煉獄さんのホモ同人が量産される一方だぜ!(えー

さてそんな中、眠りに落ちてしまった炭治郎は、死んだはずの家族と夢の中で再会するわけですが
まずひとつ言いたいのは炭治郎が妹を押し倒してるシーンエロいよね(えー
いやこれは映画を見た時からずっと思ってました。炭治郎に押し倒されてる妹エロすぎ。
アングル的にまるで欲情した兄貴に押し倒されておっぱいに顔をスリスリされてるように見えるというかね (えー
いやまあ、炭治郎の心境的には全然それどころじゃないので、勝手にこんなスケベ妄想して申し訳ありませんとしか…

あとアニメの第1話を見た時からずっと思ってたんですけど、
炭治郎のママってとんでもない美人ですよね
いやマジで、鬼滅の刃の女性キャラの中でもとびっきりの美人な気がする。
はじめてアニメの第1話見た時とかあまりの美人さに正直ビビりましたからね
それほどの貴重なキャラを第1話でいきなり惨殺するとか許せねえよ鬼舞辻無惨!!

さて今回の本編はさっきのシーンで終わりとなっており、あとはEDなわけですが
EDは家族を抱えて泣く炭治郎の作画がすごい気合入ってるなーと思ったのと
あと煉獄さんのパパママの作画も素晴らしいですね

まだ活力に満ちていた頃のパパも格好いいし、厳しそうに見えて優しい表情のママも美しいっていうね
というかさっき、炭治郎のママを作中一の美人みたいに言いましたが
すいません煉獄さんのママもそれに匹敵する美人だと思います(えー

どっちのママも美しすぎるんやな…ダブルママ最高なんやな…
しかしそんなダブルママがどっちも作中だと死んじゃってるというのが悲しすぎる。
なんで綺麗な人ほど早く死んでしまうん…?そのことを考えると煉獄さんの言ってた
「死ぬからこそたまらなく愛おしく尊いのだ」ってセリフを思い出しますが
俺はやっぱ生きてる方が嬉しいっすね…(えー  次回に続く!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


10月17日

アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第2話「選択」

さてアニメ版ワートリ3期の2話目の感想ですが、この回は冒頭の場面で
千佳ちゃん達がスナイパーの合同訓練をやってるシーンで始まってますね
すっかりおなじみ感のあるスナイパーの合同訓練ではありますが
それにしてもなんか今回やたら作画いい感じするな!?

いやマジで、しょっぱなから映った千佳ちゃんの顔がいつも以上に可愛くて正直ビビりました
俺的に、ぶっちゃけ1話目を見た時は「なんか作画的にはあんまり語りたい部分ねえなー」と思ってたんですが
この2話目は文句なしに綺麗ですね
女子だけでなく男子も顔が整ってていい感じ。やっぱり作画のいい回は最高だぜ

そんなスナイパー合同訓練のシーンが終わると、次はユーマ達が影浦の家でお好み焼きを食ってる場面に切り替わります
この場面、ユーマがお好み焼きをほおばってるところが原作でも可愛かったからよく覚えてるわ
もちろんアニメでもいいシーンになってましたが、俺的に注目だったのは
熱々のお好み焼きをほおばるユーマに対して「ヤケドするなよ」って村上が冷たい水を差し出してるところですかね



ヤケドするなよってセリフ自体は原作にもあったんですが、
しかしコップを差し出すというのはアニメオリジナルだと思うんですよ
俺的に、この細かい変更がなにげに効いてていい感じって思いましたね

ユーマがヤケドしないように冷たい水を差し出してくれるっていう
村上の気配りだとか優しいお兄さん感が出てて
「村上お前ええ奴やん…」ってことをヒシヒシ感じたというかね

そういえば村上って、虎太郎とか双葉みたいな幼い隊員に対しても「心配になる」って語ってたことがあったから
やっぱり面倒見のいいお兄さん的な一面があるキャラなんやろなあ
今回のコップを差し出すシーンはそれがよく表現されてて、いいアレンジだなと思いましたね

しかしそんな中、「ユズルがわざと玉狛に負けようとしている」という話を聞かされて急に真顔になるユーマ達。
にしても真顔になってるユーマも目がくりくりしてて可愛いな(えー
それとなにげに当真さんがすごい神妙な顔でユズルの話聞いててなんか笑ってしまった
当真さんって普段よくニヤニヤしてる印象だから、「好きな子に試合で勝つのが嫌なんで…」って話を
これだけマジ顔で聞いてるっていうのが、なんか意外で俺のツボに入っちゃったわ

さらにその後、「ういーっす」と後からやってきた荒船さん達もユズルの話を聞くことになるわけですが
それにしても荒船さんって帽子外すとマジで誰かわからなくなるな!?
なんていうか謎の茶髪イケメンにしか見えなくてビビるわマジで、誰なんだこの茶髪イケメンは…

・今日のワートリ2話、原作でもイケメンだった荒船さんが輪をかけてめっちゃイケメンで笑ってしまいました。
 しかもあの謎の手は「帽子のつばつかもうとして『あっ俺今帽子つけてねーわ』って髪を弄んだあとの手」であることも捕捉されてて笑いました。
 荒船さんだけに何カット割いてるんだ… by Mikiyo

そんな荒船さんについてMikiyoさんからこんなコメントが。興味深かったのは荒船さんの手の動きに関する内容で
なんか眉毛のあたりで手を動かしてるのは普段帽子かぶってるからそのクセでやっちゃってるってやつですね
ははあなるほど、そういうのは俺にもちょっと思い当たるフシがありますよ。

たとえば俺は目が悪くて普段メガネかけてるんですけど、コンタクトレンズに変えた時とか
メガネかけてるもんだと間違えてメガネの位置に手を持ってっちゃうみたいなこと
よくやっちゃうんでね…「あっ俺今メガネつけてねーわ」みたいに手が空振りして気がつくっていう。
要するに荒船さんもそれと似たようなことをやってたってことか

さらにその後、「まあどっちにしろ勝つのはウチだ」と語るユーマのシーンになるわけですが
ユーマのやつめちゃめちゃニヤニヤしながら言ってんなお前!?
なにこのニヤつき顔!?めっちゃむかつくやつやんけ!さっきまでは「可愛くお好み焼き食べてるなぁ」と思ってましたが
このニヤつき顔を見ちゃったら「いい気になってんじゃあねーぞッ!!このクソガキがッ!!」って顔面ひっぱたきたくなるわ(えー

まあこれはユズルをその気にさせるための挑発だろうから、
むしろそうやって相手の神経を逆撫でするくらいでちょうどいいのかもしれないけども。
とにかくこれでムッときたユズルは「じゃあいいよ玉狛全員ぶっ潰すから」と決意して帰っていくわけですが…

その後は千佳ちゃんの撃てる撃てない問題についての話になり、
「チカ子は人撃てるだろ。その気になりゃ」と当真さんが言い出す場面になってましたね
今にして思えばこの一言ってかなり深いよなー、すんなりと「撃てるだろ」って言ってるように見えて
「その気になりゃ」って部分がすごい重要なように思うんですよね

千佳ちゃんがその気になりさえすれば撃てるっていう。これは実際その通りで
いかにして千佳ちゃんをその気にさせるかってことが重要だったわけなんですよね
なかなか覚悟の決まらない千佳ちゃんに、どう覚悟を決めさせるのかっていう。
これは今後のランク戦の中で、千佳ちゃんの戦いにおける大きなテーマになっていったので、
「チカ子は人撃てるだろ。その気になりゃ」ってこの一言はマジで本質を突いてる感がしましたね

そんなお好み焼き屋での場面が終わった後は、玉狛支部でしおりちゃんがクッキーを作っているシーンに切り替わることに。
それにしてもクッキー作ってるしおりちゃん可愛い。
頭巾をかぶりながら料理してるところが家庭的でいいよな…なんだかんだ家事をしてる女子ってすげー可愛く見えるわ

あとこの場面、しおりちゃんを見守るオサムの表情がなんかシュールすぎて妙に笑ってしまったのは俺だけだろうか
鼻のとこに影ついてるのがすごいシュールに見えるんだけど!オサムなんだお前その表情は!
オサムの顔で笑うことってあんまりないから、この場面は妙に印象に残ってしまったわ

さあそして最後は、「胸の奥に引っかかるこの不安はなんなんだ…?」
言いしれぬ不安を感じるオサムのシーンとなってるわけですが、懐かしいですねこの場面
原作が2年間の休載に入った時の懐かしのシーンですよ!

今となっては無事に連載再開できたわけですが、このシーンを最後に原作がぷっつり途絶えてしまったことは
当時の読者にはあまりにもショッキングな出来事だったというか…そういう意味じゃ連載ができてるってことは本当にありがたいよなー
今月の原作は葦原先生が体調を崩して休載となってましたが、2年間途絶えることに比べれば1ヶ月くらい全然構わないんで
今後も健康を大事にしながら長く活躍していってほしいですね。それでは次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


10月16日

・お邪魔させて頂いております。大正乙女物語のレビュー、物凄く面白かったです!(笑)
 逮捕されて1話で終わり…(笑)全体的に全部名文ですごく面白かったんですが、この辺りで大爆笑させて頂きました!
 以前にこちら様でレビューを拝見させて頂いて、その後にジャンプ+で読んだのですが、髪の毛モフモフ状態が、
 こちらのサイト様のおかげで「ウマ娘ちゃんだ…!」と誤認識されるようになってしまいました(笑)
 レビューお疲れさまでした。ありがとうございました! by yuzu

yuzuさんこんにちは、大正オトメ御伽話の感想を気に入ってもらえたようで良かったです
なにげにyuzuさんは俺の色んな感想についてコメントくれるのがありがたいですね
プリキュアだったり戦隊だったりモンストだったり大正オトメ御伽話だったり、
ジャンル問わず色々反応してくれてるのが俺としては嬉しいです

感想を書いてて思うのが、色んなジャンルに反応してくれる人って意外と少なくて
興味ある特定の1作品の話題になら乗ってきてくれるって人の方が多いんですよね
ただそうなると、色んな作品の感想を書いても、それが興味ない作品だったら反応がぜんぜんなかったりして
ちょっと寂しくなったりするから、やっぱりジャンル問わず色んな反応がもらえると俺としては嬉しいですね


アニメ感想:大正オトメ御伽話 第2話「珠彦、死ス」

さて大正オトメ御伽話2話目の感想ですが、今回の話はサブタイトルの時点で
遊戯王の「城之内、死す」みたいなことになってますね(えー
なぜいきなり珠彦が死ぬなんてことになってしまうんだろうか、とりあえず冒頭の場面では
夕月がお風呂に入っているところに出くわしてしまうラッキースケベぶりを見せておりますが
もしかしてこの夕月の裸を見たことで興奮のあまり鼻血を出しすぎて死ぬとかそういう展開に…(えー

とかそんなことを言っていたら事態は思わぬ方向へ進んでいってしまいます
というのも、珠彦のもとへ父親から一通の手紙が届けられ、そこに書いてあったのは
「お前みたいなニートは一族の恥だから死んだことにしておくわ」との内容だったという…

これは…珠彦死すっていうのはそういう意味かよ!
珠彦本人は元気で暮らしてるけど、生きているだけで恥だから死んだことにすると!?
なんとまあ無慈悲な父親っすね…そもそも珠彦にニート生活を命じたのもこの父親だったしな…
もはや珠彦の人生がどれだけ歪もうと知ったことじゃないという感じでしょうか

「はあ…はあ…はあ…」

「珠彦様…!大丈夫ですよ、すぐに良くなりますから…!」

そんな手紙を読んで間もなく、体の具合を悪くしてしまった珠彦は、こうして寝込むことになってしまいます
うーむ、あの無慈悲な手紙を読んだことで、心労がたたってしまったってことだろうか
そんな風に苦しむ珠彦のそばに寄り添いながら、献身的に看護する夕月。この子本当に健気な性格だよな

「うう…し…死に…たい…死にたい…」

「珠彦様!?」

「そうだ…本当に死ねばいいんだ…父さんたちも願ってもないだろう…夕月も晴れてお役御免だ…
 僕が死ねば得する人間のなんと多いことか…そりゃあ誰も僕を大切にしないはずだ…」



そして身も心も弱りきってしまった珠彦は、「自分なんて死んだ方がいいんだ」という考えにとらわれてしまい
自分を大切にしてくれる人間は誰もいないと言い出すように…珠彦お前ってやつは
すぐ横にその大切にしてくれる人がいるってことに気づかんとは!今まさにそれをしてもらってる最中だというのに!
それすらも気づかないほど、今の珠彦は視野が狭くなってしまってるということなんだろうか…

「うぶっ…!う、うううっ…!」

「珠彦様…!我慢しないで、楽になってください」

「お、おええっ…!おえええええええっ…!!」

「大丈夫です、大丈夫ですよ…」

ってその時、珠彦が猛烈な吐き気に襲われる中、優しくその体を抱きとめながら
珠彦のゲロをすべて自分の着物で受け止める夕月!
マ…マジかー!!珠彦のためにそこまでするとは!なんていうか夕月って思っていた以上に
この子って天使なのでは!?(えー

この日の夕月って、珠彦のために昼ご飯を作っても体調不良で食べてもらえなかったり
晩ご飯を作っても体調不良で食べてもらえなかったり、寝込んでいる珠彦のそばでずっと看護し続けたり
吐き気に襲われた珠彦のゲロをこうして受け止めたりと、もうほんと健気さが半端ないですからね

あとはなんていうか、珠彦のためにご飯を作ったり身の回りの世話をしたりっていう夕月の姿を見ていると
すごく優しいママって感じがするというか…
ママやんけこの子…幼い身をしていながらママの素質ありまくりやんけ!
包み込むような母性とロリの体を併せ持つこのキャラクター性を見てしまったら
シャア大佐が黙っちゃいませんぜ!!(えー

それからしばらくして、なんとか体調不良から回復した珠彦は
夕月の着物をゲロまみれにしてしまったことを申し訳なく思い、
代わりの新しい着物を2人で一緒に買いに行くことにします

「わぁーっ!これが東京駅!帝都の玄関口なんですね、珠彦様!」

そんなわけで2人がやってきたのは東京駅。どうやら機関車に乗ってわざわざ遠出をしてやってきたみたいです
にしても珠彦たちって普段はどこで暮らしてるんだろう?と思って調べてみたら
どうやら千葉県の田舎の方に住んでるってことみたいですね
着物を買うために県をまたいで東京までやってくるとは、けっこう遠くまで足を伸ばしてきたんだなあ

「わぁーっ!珠彦様!エスカレーターですよ!乗りましょう〜!!」

そして東京駅の近くにある百貨店に来たところ、まさかのエスカレーターを目にして大はしゃぎする夕月。
エスカレーターってこの時代にもう実用化されてたんだなぁ
なんかハイテクなイメージだから大正時代にもう使われてるとは俺も全然知らなかったわ

「その…この間は悪かった、君の着物に取り返しのつかないことをしてしまって…」

「いいんです、今は珠彦様が買ってくれたこれで頭がいっぱい!
 いつかこれは恋人が初めて買ってくれたものになり、それから夫が初めて買ってくれたものになり、
 私の人生の中で価値のあるものになっていくんでしょうね」

「ぐっ…か、顔色ひとつ変えずによくそんな照れくさい言葉を言えるな…」

そんな百貨店での買い物を済ませた結果、新しい着物をいたく気に入ったようで
それはもう上機嫌でルンルン気分になっていた夕月。珠彦との仲についても、今はまだ恋人以前の関係なのが
いつかはちゃんと恋人になって、さらにはちゃんと夫婦になるってことまで考えているようで
そのことを堂々と口にしてますね。やばい。こういうこと言ってくれる女子かわいすぎる

要するにそれだけ珠彦のことが好きで、これから関係を進展させていきたいと思ってるわけですからね
やっぱりこういう風に好意をストレートに口にされるとメロメロになっちゃうもんですよ
変に小細工じみたことをするより、こうやって直接ドーンと好意をぶつけていった方が破壊力ってでかいんだよなあ

「百貨店の食堂でアイスクリームだなんて、おしゃれですねぇ!
 美味しいから珠彦様も食べてくださいな!あ〜ん」

「や、やめたまえ!人が見ているから…!」

その後は2人でお茶をしながらアイスクリームを食べたりと、デート的な気分を満喫することに。
おいおいなんだよ!すっかり幸せの絶頂みたいになってるじゃねーかよ!(えー
さっきまで不幸で死にたいとか言ってた人間とは思えねーぞ!マジで夕月が天使すぎて一気に幸せになっとる…

それと夕月の言動を聞いてて思うんですが、
何に対しても感激したり褒めたりするっていう心の持ちようがいいですよね
東京駅を見た時も、エスカレーターを見た時も、着物を買ってもらった時も、アイスクリームを食べた時も、
何をするにも嬉しそうに喜んだり、これはいいものですねって褒めたりしてるっていうのが、一緒にいる方も気持ちよく過ごせるだろうなと思います
こういう子が彼女だったり嫁だったりしたら人生で何をする時でも楽しいんじゃねえかな…
そういう意味じゃ、「自分の人生には何もいいことがない」って絶望してる珠彦にとっては本当に最高の許嫁をもらったなって気がしますね

「珠彦兄さま〜、ごきげんよう」

「なっ…お、お前がなぜここに…ここは僕の家だぞ、勝手に来るような真似は…」

「は?死人がなに言ってるの?」

「うぐっ…」

って、そんな幸せな時間もつかの間、東京から帰ってくると妹の珠子が珠彦の家を訪れることに!
この珠子、どうやら珠彦のことを相当ナメているようで、「私が何しようと勝手だろ死人の分際で口答えすんなカス」
珠彦の家に上がり込んで好き勝手に振る舞うつもりのようです。この態度は珠彦の心に思いっきりグサグサきてるようですね…

ふむなるほど、どうやらこのアニメっていうのは
夕月が珠彦の心を癒やしてくれる一方で、
実家の連中が珠彦の心の傷をえぐりに来る
っていうのが基本的な流れになってるみたいですね

今回の父親からの手紙にしてもそうでしたが、実家の連中と関わるほど珠彦が心に傷を負ってしまって
そのダメージを夕月が癒やしてくれるっていう展開だったので、今後もこういう心のダメージと癒やしが交互に続くんじゃないかなと…
まあ夕月にずっと癒やされてたらすぐ幸せになっちゃうしな…(えー
あんまり幸せになりすぎると即ハッピーエンドで終わりそうだから、珠彦には定期的にダメージを負ってもらうということだろうか
珠彦は犠牲になったのだ…ストーリーを続ける犠牲にな…(えー  次回に続く!

(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会


10月15日

みなさんこんにちは、ゲームのウマ娘ではライブラ杯の開催が徐々に近づいてきてる状態ですね
俺としてもライブラ杯を想定したレースを日々ルームマッチで繰り返しており、それによって
ライブラ杯の傾向と対策が見えてきたので、今日はそれを話そうかと思います



まずは基本的な情報として、今度のライブラ杯は3000mの長距離レースとなっており
これだけ距離が長いと逃げはリードを保つのが大変で、差しや追込が有利だというのが一般的な認識ですね
特に追込は迫る影・直線一気といった加速スキルがぶっ刺さるコースなので
追込最強との呼び声が高く、実際にルームマッチは追込で溢れかえっているような状態です
そのことを踏まえたうえで、3人チームの編成でよく使われているパターンについて解説していくと…

◆パターン1:追込、追込、追込◆
「追込が強いから3人みんな追込にしたろ!」というメッチャ単純な理由で組まれた編成がこれですね
ナリタタイシン、ゴールドシップは鉄板として、あと1人はヒシアマゾンだったり追込因子で改造したキャラだったり
もしくは妥協して1人だけ差しにしてあるパターンなんかもよく見かけます
なんにしろ後方の脚質をこれでもかと集めたチームなわけですが
俺的にはこのチームって弱点が2つあると思うんですよね

まず弱点その1、敵の先行に対して非常に弱いということ。
なぜ先行に弱いのかというと、差しや追込ばかりが集まって逃げが0人のレースになると
先行キャラが独走状態となって逃げの位置まで上がっていって
普段ではありえないような超大量リードを作り出してしまうので
実は先行キャラが超有利のレースになってしまうんですよ。

そうなった時に、自分のチームが差しや追込キャラだけの状態だと、
敵の先行キャラが独走していくのをただ指をくわえて見ているしかできず
終盤で追いつこうにも手遅れになってしまうことが多いんですよね。それが1つめの弱点です

そして弱点その2、後方でゴチャついて馬群に飲まれやすいということ。
今回はただでさえ追込の人数が多くなりやすい中で、チーム全員を追込や差しで固めてしまうと
まあとにかく後方でゴチャゴチャした馬群を作ってしまう展開になりやすいんですよ

こういう馬群に飲まれてしまうと自分のキャラの走行ラインが妨害されまくってしまい、
前に出たいタイミングでも周りが邪魔で出られないっていう状況になりやすいので
あまり追込や差しを多くしすぎても逆に走りにくくなると個人的に思います


◆パターン2:先行、追込、追込◆
そしてこれは追込を1人減らして先行を入れたパターン。
さっきもちょっと話しましたが、今回のレースでは先行が独走状態になれるという大きなチャンスがあるので
それを活かすために先行を選んでいるのがこれです。
よく見かけるのが先行メジロマックイーン、追込ナリタタイシン、追込ゴールドシップの3人で、
ライブラ杯における超鉄板の組み合わせがこれだと思います。

特に、パターン1のような追込や差しだけで固めてるチームにはめっぽう強く、
そういうチームには超有利に戦えるので、この3人を仕上げるだけでもかなり勝てると思います
ただし、それだけ強い組み合わせなわけですが、いざ自分で使ってみると
なかなか困る弱点が2つあって、無敵の組み合わせってわけでもないんですよね

まず弱点その1、敵も先行を出してきたら困るということ。
さっき説明した「先行が独走状態に入る」っていう現象についてなんですが、
実はこの独走状態の先行っていうのは先行のうち1人だけが選ばれるという仕様になっており
つまり複数の先行キャラがレースに参加してしまうと、1人の先行だけが独走して他の先行は後ろに引き離されるって状態になってしまうんですよね

さらに厄介なのが、「どの先行キャラが独走状態になるのか」っていうのはほとんど運で決まってしまうので
自分の先行キャラを狙って独走状態にするっていうのはかなり難しいんですよ
つまり、先行が何人も出てくるようなレースになると、誰が独走するかは運ゲーとなってしまい
安定して独走モードに入るのはすごく難しいってことなんですね

そして弱点その2、敵が逃げキャラを出してきたら独走モードに入れないということ。
さっきから言っている独走モードっていうのは、あくまでも逃げキャラが0人の時にだけ発生するものなので
敵が逃げキャラを出してきたらもうそれだけで独走モードは潰されてしまい
あとは普通に走るしかないっていう、そんな状態になってしまうわけです
なので狙い通りに先行キャラを活かすのがかなり難しい編成になってると思います


◆パターン3:逃げウララ、追込、追込◆
まさかの逃げキャラにハルウララを起用するというトンデモな編成がこれ。
なんでわざわざハルウララを逃げに使うのかというと、
それによって先頭キャラをシャッフルできるというまさかの効果があるからです

原理について詳しく説明すると、ハルウララが逃げになった場合、
本来なら先頭を走るべきハルウララが後ろにズルズル下がっていき
「先頭キャラが最後方になる」という意味不明な状況になるんですが
その状況から別のキャラが速度スキルを出すとそのキャラに先頭が入れ替わるという仕様があり
速度スキルさえ出せば誰でも先頭になれるので、極端な話が追込でも先頭で走れるというムチャクチャな状況になるわけです

そんな風に先頭を取った追込はあまりにも強すぎて簡単に独走できるので、
思い通りに決まりさえすれば勝ち目のない相手にも圧勝できるという
ワンチャンの可能性を秘めた編成ですね

ただし弱点は2つあります。まず弱点その1、シャッフルで先頭を取れるかどうかはあまりにも運ゲーということ。
先頭シャッフルを行うと、タイミングよく速度スキルを出したキャラが先頭に立つわけですが、当然ながら速度スキルはみんな大量に積んでいるので
敵に速度スキルを出されて先頭を取られるという、最悪の状況を自ら作ってしまうこともあるわけです
逃げウララ戦法はレースをめちゃくちゃに引っかき回すのは得意ですが、それで自分が有利になるかどうかは運ゲーになるのでバクチ性が高いんですよね

そして弱点その2、敵が逃げキャラを出してきたらシャッフルを潰されるということ。
この逃げウララ戦法は、あくまでもハルウララが先頭を取って後ろにズルズル下がっていくことが条件なので
敵が逃げキャラを出してきたらそいつに先頭をあっさり取られてしまってこっちの目論見が潰されてしまうという大きな弱点があります。
なので、敵が逃げキャラを出さないようにお祈りするのが必要という、マッチングの時点でも運ゲーを強いられるので
とにかく運ゲー要素が強すぎて不安がありすぎる戦術なように思います


◆パターン4:逃げ、追込、追込◆
今度は逃げウララではなく、普通の逃げキャラを起用するという編成がこれ。
メリットとしては他の編成の強みを潰す能力が非常に高いってことでしょうか
逃げキャラを投入することによって、パターン2の先行による独走モードや、パターン3の逃げウララによる先頭シャッフルを潰すことができるので
他の編成に強みを出させないって意味では非常に強力な編成だと思います

ただしこの編成にも弱点はあります。それは自分自身の強みがあんまりないってことです。
他人の強みを潰すのは非常に得意ですが、自分に強みがあるかというと
これといった必勝パターンを持っておらず、特に逃げキャラは終盤で抜かれやすいので
あとは追込キャラが真っ向勝負で勝てるかどうかってことが一番重要になると思います

つまり、小細工なしの勝負で勝てる追込キャラをまず育てることが条件で
その追込キャラを活かすために、逃げキャラを採用して敵の強みを潰すっていうのがこの編成の目的になると思います
ちなみに俺自身はこの逃げ・追込・追込で行く予定ですね

これを選んだ理由としては、自分の育てた追込キャラに自信があるっていうのもそうなんだけど
まず何よりも、これまで紹介したような独走モードや先頭シャッフルを敵に使われちゃうと
めっちゃむかつくんだよね(えー
いやマジで、パターン2にしてもパターン3にしても、敵が1人だけ先頭を突き抜けて独走しながら走っていくわけで
そんな風にスイスイ走っていく先頭の敵を見ている時、俺の中に浮かんでくる気持ちっていうのは



「スイスイ行きやがって、だんだんムカついてきた…インチキだろ…
 意地でも追いついてプレッシャーかけてやりてえ…」

っていう頭文字D単行本24巻の藤原拓海な気持ちっていうかね…(えー
いやマジでこんな気持ちで走ることになるから、もうとにかくこのむかつきを一番どうにかしたいので
それを解決するために逃げキャラ使って、独走しようとする敵をぶっ潰すってことを第一に考えることにしました

あと逃げキャラは確かに長距離だとあんまり強くないんだけど、
とはいえまったく勝てないってほど弱いレベルじゃないと思うんですよね
特に逃げキャラが複数揃った時は、お互いに競り合いながらどんどん前に出ていって勝つ時もあるので
敵の戦法を潰すだけの捨てキャラにするんじゃなくて、あくまでも勝てるキャラとして逃げもちゃんと育てたいですね
人によっては逃げキャラをデバフ専用にする人もいるけど、俺はやっぱり3人全員で1位を目指したいんで逃げキャラも鍛えるつもりです


10月14日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第57話「デンジャラスゾーン」

《オベイユアマスターが内へ切り込んでいく!斜めに走っている!タマモクロスの隣を明らかに避けているーっ!》

(タマモクロスを形成するのは…ドン底から這い上がってきた負けん気!
 競り合いには絶対に負けないという根っからの負けず嫌い!
 特に意識した相手が隣に並んだ場合には、規格外の末脚を発揮する…!
 此処はデンジャラスゾーン!ロスとリスクを覚悟してでも避けるべき領域!)



さて今週のウマ娘シンデレラグレイですが、まず冒頭の場面では
前回からの斜め走りにより、オベイユアマスターがタマモクロスからじりじりと離れていくシーンで始まってますね
そしてオベイユアマスターのセリフで、タマモクロスは非常に負けん気が強く競り合いでは圧倒的な強さを誇るってことが語られてますね
これ前回まさに俺が説明したことですよ!ふっふっふ、我ながらさすがのリサーチ力といったところだろうか

ただ、俺的にはこれってあのクリス・マッキャロン騎手にそっくりなトレーナーが説明してくれるもんかと思ってましたが
あのトレーナー今回まったく出てこなかったな…(えー
な、なんでや…もしかしてあのトレーナーって日本についてきてないんだろうか?

(悪いね白い稲妻さん…私は君と競り合いに来たんじゃない、このレースに勝ちに来たんだ!!)

《オベイユアマスターが抜けた!先頭が入れ替わった!オベイユアマスターだ!》

さてともかく、オベイユアマスターの作戦はまんまとハマり、タマモクロスから離れた位置でみるみる前に出ていくことに!
それを見るタマモクロスはただただ目を丸くするばかり、オベイユアマスターが前に出ていくのを呆然と見守るしかありません
どうやらこの勝負はこれで決まったか。オベイユアマスターが先頭を取ってそのままゴールに…

「返せや。先頭はウチの場所や!!」



と思ったらタマモクロス再点火キター!!
ゲェー!?なんとあのまま終わるかと思ったタマモクロスが
煮えたぎる闘志によって再びオベイユアマスターへと食らいついていくことに!
そ、そんな…タマモクロスさん史実と違うじゃないですかー!!(えー

史実のタマモクロスって、ペイザバトラーが斜め走りした後はじりじりと離されてそのままゴールしたって感じでしたが
この作品のタマモクロスはオベイユアマスターを行かせまいと逆に距離を詰めていってる感じですね
これが実際の馬とウマ娘との差なのか。タマモクロスの闘争心を刺激しないよう露骨な斜め走りをした結果
だがそれが逆にタマモクロスの逆鱗に触れた!!とタマモクロスをブチ切れさせてしまうとは…

《タマモクロス!タマモクロスが来た!逃げるオベイユアマスター、追うタマモクロス!
 それに続くミシェルマイベイビー!》



「ハァ…ハァ…!なんなの…あの2人…!?ここでまだ伸びるなんてどんなスタミナしてんのさ…
 途中でブレイクタイムでも挟んだのか…!?ありえない…レベルが違いすぎる…!」

そしてここで、先頭の2人に続いて3位を走っていたミシェルマイベイビーの描写となりますが
しかしゾーンに突入しながらどんどん加速していく2人の背中を見て、「あかん…あいつらのスタミナ異常すぎる…」と
力の差を見せつけられて心を折られそうに…まあ確かにスタミナ育成は大事ですからね(えー

ゲームでもスタミナが余っているウマ娘と、スタミナが足りてないウマ娘では、終盤の加速力に天と地ほどの大きな差ができるので
ミシェルマイベイビーはまさにそんな様子を見せつけられているのかもしれません
あと「途中でブレイクタイムでも挟んだのか!?」とも言ってますが、確かにウマ娘では
「小休憩」って回復スキルがあるのでこれを使った可能性が…(えー



「3着…!3着だ…!せめて3着は死守してみせる!」

ともかく現在3位のミシェルマイベイビーは、前を行く2人に追いつけないのは仕方ないとして
せめて今の順位だけは守ろうと力を振り絞ることに!
どうやら後ろからも追ってきているウマ娘が数人いるようですね…
トニビアンカさん、ムーンライトルナシー、エラズリープライド、そしてもう1人意外な人物が…

「…!?お前…終わったはずじゃ…!」



めっちゃすごい顔でオグリキター!!
なんつー顔してんだオグリー!!目をギンギンに充血させて歯を思いっきり食いしばった鬼の形相で追い上げてくるとは!
完全にスタミナを枯らした状態から執念だけで追い上げてきたということか、なんという精神力
このド根性っぷりからして漫画のオグリはまさかの根性育成ですか!?(えー
ゲームで弱いと言われている根性育成をここまで徹底するとはまったくなんて奴だ

それにしても今回の話はみんな形相がすごいことになってますね
スタミナが尽きたレース終盤なこともあって、殺気立った野獣のような面構えの連中ばかりやで!
プリティーダービーとは一体なんだったのか…(えー
まあこの漫画はシンデレラグレイなのでプリティーダービーじゃないんですけど
それにしてもここまでガチの闘争心をぶつけ合う野獣たちの激闘になるとは思わねえよ!
すごい漫画だわシンデレラグレイ、これほどの激しい死闘を描いたスポ根漫画って
最近じゃ相当珍しいんじゃなかろうか。それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


10月12日

アニメ感想:大正オトメ御伽話 第1話「夕月 来タル」

さてそれでは、秋の新アニメである大正オトメ御伽話が今週からスタートしたということで、感想を書いていこうかと思います。
この作品はちょっと前に原作の感想も少しだけ書きましたっけね。それが今回アニメになったわけですが、
ただアニメ化にあたって、原作と大きく変わったポイントがひとつあります。それが何かというと
原作は「大正処女御伽話」だったのに、
アニメは「大正オトメ御伽話」っていう風にタイトルが変わってるんですよ!!

なぜ!?なぜタイトルが変わってるんですか!?
アニメでは非処女路線でいくとかそういうことなんですか!?(えー
そんな…ヒロインが非処女だなんて処女厨が一体なんと言うか…いや俺は別にどうでもいいんですけど
ただ作品タイトルが変わってたからさすがに反応しちゃったなー

そんな話は置いといて、作品の基本設定から説明すると
まず主人公の珠彦は、若くして不慮の事故により右腕が動かせなくなってしまった少年であり、
それによって満足に働けない体となり、「もういいよお前みたいなのはニート生活でも送ってろ」
親からニート人生を決定づけられてしまった身となっております

家そのものは裕福なので、生きていくこと自体は可能なようですが
しかし来る日も来る日もニートとして暮らすうちに、珠彦はどんどん心を病んでいってしまいます
なんというか、何も生きがいがない、なんのために生きてるのかわからないっていう
そんな人生を生きていても何も楽しくないっていう雰囲気をビンビン感じますね

ふーむ、このへんはやはり大正時代だから現代よりもニート生活がつらいっていうのもあるんじゃないだろうか
というのも、現代だったらネットだったりゲームだったりアニメだったり漫画だったり、娯楽が山ほどあるから
ニート生活を送ってても暮らしを満喫できるようなものは色々あると思うわけですが
でも大正時代はそういうのが何もないわけですよね

それでニート生活をしてたらマジで辛そうな気がする。
誰からも必要とされず、何をするでもない日々だけが続くっていう
こんなフレーズがミュークルドリーミーにも出てきてましたが、珠彦はまさにこんな心境でニート生活を送ってたってことなんでしょうね
大正時代はつらいんやな…やっぱり現代が最高なんやな…

がしかし、そんなある日、借金のカタに1万円で売られてきた少女・夕月が珠彦の家にやってきて
これからはこの夕月が、珠彦の婚約者となって身の回りの世話をするという…
そんな、ニート生活を送ってたらいきなりこんな可愛い嫁がもらえるなんて!しかも夕月の年齢はまだ14歳だそうですよ!
1万円で14歳の嫁が買える時代!やっぱり現代なんかより大正こそが最高や!!(えー

まったくすげー時代もあったもんだ…現代だったら逮捕されて第1話で終わりですよ
ともかく夕月が元気いっぱいで天真爛漫な性格をしており、それに影響されて珠彦も徐々に元気になっていくっていうのがストーリーの流れですかね
さらに、ただ単に元気になるというだけでなく性欲も出てきてしまったようで
夕月と一緒に寝るとなった時にはギンギンに目を充血させながらハァハァと息を荒げることに…うおおおお子作りじゃああああ!!

「ダ、ダメですよ…そういうのは結婚するまでお預けです…」

がしかし、さすがに子作りは早すぎると夕月にたしなめられてしまう珠彦。
あっはい…すいませんつい興奮して…(えー
婚約者といえど最初から下心丸出しの態度を見せるのはアカンかったか…それにまだ14歳だし、こんな話をするのはちょっとな…

「でも…必ず珠彦様に捧げますからね」



ってうおおおお!!しかしそのうち自分のはじめては必ず珠彦に捧げると約束する夕月!
やっぱり処女なんじゃん!誰だよアニメは非処女路線だとか言ったの!!(えー
にしてもこの一言は殺し文句としてすごい破壊力あるな…「別に処女とかどうでもいいし」とか言ってた俺ですら
こんなん言われた瞬間にコロッと悩殺されそうですよ
なんというか一途で健気な感じがすごいっていうか、ヒロインの一途さを表現するのに処女って設定のは効果を発揮するのかもなー

とりあえず1話目の感想としてはこんな感じです。たぶん今後も夕月と珠彦のラブイチャが最大の見所だろうから
そういうのが好きな人にはオススメできるかもしれませんね。あと俺的には、原作の感想でも書いたけど
髪をほどいたモフモフ状態の夕月が好きだなー

夕月自身はこのモフモフ髪にすごいコンプレックス持ってて
「変ですよねこんなモフモフした癖っ毛で髪も多くて…まっすぐでツヤツヤした髪に憧れてるのに何をしてもダメで…」
と言ってるわけですが、そういう話を聞けば聞くほど
俺の好きなビワハヤヒデやん…と思ってしまうというかね(えー

いやほんと、癖っ毛でモフモフしてて髪も多くて何をしてもダメでまっすぐツヤツヤの髪に憧れてるって
これってビワハヤヒデのシナリオでまったく同じ話が聞けるんですよね

   
   
 

こんな風にハイパー癖っ毛でモフモフしてて何をしてもダメでストレートヘアに憧れてるっていう
そんな話が聞けるわけですが、そういうところが可愛いねんな…(えー
自分に自信がなくて他人へのコンプレックス抱えながら、でもそれを少しでも改善しようと頑張ってるっていう
要するにがんばり屋なところがええねん。人生で上手くいかないことがあっても一生懸命がんばって努力しているっていう
そういう姿勢がメチャメチャ好きというかね…まったく、ビワハヤヒデは最高だぜ!!(えー
なんだかあんまり関係ない話になっちゃいましたが、とにかく俺的には夕月のモフモフ髪はけっこう気に入ってます。それでは次回に続く!

(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会



アニメ感想:鬼滅の刃 無限列車編(テレビ版) 第1話「炎柱・煉獄杏寿郎」

さてそれでは、秋の新アニメである鬼滅の刃・無限列車編について感想を書いていこうと思います
前にも少しだけ紹介しましたが、これは映画の無限列車編をテレビ用に再編集したもので
特に第1話は完全オリジナルの内容で新規に作られたものとなっております
果たしてその新しいエピソードとはどんな内容になっているのか…と俺もかなり気になってましたね

そんな第1話の冒頭の場面は煉獄さんがソバを食っている場面で始まります。
どうやら無限列車へと向かう前に、ソバ屋に寄って腹ごしらえをしている様子。
ちなみに煉獄さんと一緒にいるのは鬼殺隊の単なるモブキャラくん
ぶっちゃけ名前すらないマジの脇役ってことみたいです(えー

このモブキャラくん、脇役の割には妙に雰囲気のあるやつで
画像だけ見てると煉獄さんの副官とか頼りになる相棒のようにも見えるんですが
実際は別にそんなことなくて本当にただのモブキャラとなっております(えー

そんなモブキャラくんを連れて無限列車の調査へと向かう煉獄さんですが、
駅に到着すると弁当売りの少女とお婆ちゃんに出会うことになります
その2人から話を聞いてみると、どうやらこの付近で無差別に人を襲う切り裂き魔が出没しているとのことで、
それを鬼の仕業とみた煉獄さんは、まずはその切り裂き魔を退治することから始めることにします

ちなみにここまで一緒についてきたモブキャラくんですが、切り裂き魔と戦う前に
みやげの弁当をどっちゃり煉獄さんに持たされて帰っていくのでした(えー
モブキャラくん…お前マジでチョイ役みたいな扱いで見せ場ねーんだな…

そんなわけでモブキャラくんを帰した後、1人で切り裂き魔の行方を追っていた煉獄さんですが
その結果ついに切り裂き魔と遭遇することに!やはり煉獄さんの予想していた通り相手は鬼であり
やたらとすばしっこい動きで一般人や弁当売りの少女に襲いかかりますが
「お前は遅い」と煉獄さんの前では通用せず、一刀のもとに首をたたっ斬られてしまうのでした



とまあ、こんな感じのストーリーが第1話の内容となってましたね
正直なところ、「うおおおおおおお第1話おもしれえええええええ!!」って大はしゃぎするような感じじゃなくて
うん…まあこんなもんかな…ってローテンション気味に見終わった回だったっていうか…(えー

なんというか、一般的なアニメオリジナル回ってまあこんな感じだよねっていう気持ちになりました
めちゃめちゃ素晴らしい神回というわけでもなく、とんでもなくクソすぎるゴミ回というわけでもなく、
可もなく不可もない回だったなってな風に、なんとも言えない気持ちになるこの感じ。
一般的なアニメオリジナル回を見終わった時って、鬼滅に限らず大体そんな気持ちになると思います。
今回のエピソードは正直なところそんな感じの第1話だったなー

ただ、面白かったのが本編終了後のおまけシーン。ここでは鬼滅のファンブックに収録されていた
「柱たちが煉獄さんをどう思っているのか」っていう、それぞれの煉獄さんへの気持ちが描写されていたんですが
この画像の無愛想トリオが「好き」「好き」「好き」って言ってるのには笑いました
なんだお前ら!こんなクソ無愛想なツラしながら煉獄さんのこと大好きか!煉獄さんめっちゃモテモテじゃねーか!!(えー

これはやばいっすね、これを機に煉獄さんのホモハーレム同人誌が増えるんじゃなかろうか
いや待てよ、この「好き」「好き」「好き」っていうのはすでにファンブックで明かされていた情報だから、
今回のアニメ放送を待つまでもなく煉獄さんのホモハーレム同人誌はすでに量産されているのでは…?(えー
それでは次回に続く!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


10月11日

みなさんこんにちは、今日はウマ娘ガチャの更新日ということで、新しいガチャの内容を見ていくとしましょうか



キャラガチャはカワカミプリンセス、カードガチャはSSRセイウンスカイとヤエノムテキとなってますね
カードの方は以前からあるSSRの再録で、2枚ともまあ無理して引かなくてもいいかなって感じの性能なので
今回はキャラガチャのカワカミプリンセスに注目しようと思います



そんなカワカミプリンセスの性能はこんな感じ。まずやっぱり目に入ってくるのは
成長率の根性20%ですよね。根性20か…根性20かぁ〜…
根性20を見たらウマ娘プレイヤーみんなガックリと肩を落とすくらいに嬉しくない成長率ですよね。まあ育てにくいしな…
ただですよ、根性20でもナリタタイシンのように最強格のキャラもいるので、要は他に強みがあれば問題ないんですよ!

そしてカワカミプリンセスの場合はというと…まず適性でAの数が少ないっていうのがいいですね
というのも、前にアグネスデジタルの時にも語りましたが、
アオハル育成では適性Aの数が少ないとアオハル爆発でのスキル集めを集中的に狙えるので
中距離A・差しAのカワカミプリンセスなら、中距離コーナー、中距離直線、差しコーナー、差し直線あたりのスキルがめっちゃ取りやすい
ってことになります。特にコーナー系スキルはチャンピオンズミーティングで勝つための決め手になったりするので、
そういうスキルを取りやすいっていうのは明確な長所ですね。この調子で強みをいっぱい持っててくれよ!

さてそれと固有スキルについてなんですが…
「最終直線の中団で競り合うと速度を上げる」っていう書かれ方をしてますね
ふむ、中団っていうのがどの位置なのかというと、どうやら3位以下の位置ってことらしいので
差しで走ってればポジションの条件は普通に満たせると思います

あとは「競り合うと速度を上げる」っていう風に、競り合いも条件に入ってますが…
同じような条件でパッと思い浮かぶのはウオッカの固有スキルですかね
ウオッカの固有も最終直線の競り合いから発動する速度スキルなので、参考になるかなと思うんですが
あれもそこそこ出てくれるし使い勝手としてはまあまあって感じでしょうかね。
そこそこまあまあ。めっちゃ強いってわけでもなく、クソザコってわけでもなく、まあ並かなって印象です

次に覚醒スキルについてなんですが、注目の金スキルはノンストップガールと昇り龍となってますね
ノ、ノンストップガール…これってアオハル育成で誰でも取れるやつやんけ!
よりによってそんなの持ってこなくても!さすがにいらねえー!なんかもっと貴重なスキル持ってきてくれええええ

そういう意味じゃ昇り龍はいいセン行ってると思うんですが、しかし悲しいかな
「昇り龍を持ってる中距離差しキャラ」っていうとメジロライアンがいるんですよね



これはやばい…やばいですよ…というのもメジロライアンってなにげにメチャクチャ強いんですよ
なんと言っても固有スキルが最強クラスの超性能で、発動さえしてしまえば誰が相手だろうと全員ぶっちぎるくらい
爆発力において最強の能力を持っており、さらには成長率もパワー20%、賢さ10%と育てやすく、
中距離の差しキャラとしては素晴らしく強いっていうぐらい、対人戦で大活躍できるキャラなんですよ

そんなメジロライアンと役割被っちゃってるのやばいなカワカミプリンセス…
マジでやべえよ…「中距離用の差しキャラで、成長率にパワー補正あって金スキルが昇り龍」ってところが完全に被ってて、
成長率と固有スキルは圧倒的にメジロライアンが上で、
カワカミプリンセスの強みはアオハル育成でのスキルの取りやすさぐらいっていうのが…

しかもメジロライアンは星1で誰でも持ってるウマ娘だからね!?
それとこんだけ被っちゃってたらもうメジロライアンでよくねってなるやん!?
というか被ってるって書くと、なんだか同じくらいの強さみたいだけど、ぶっちゃけた話
ライアンのほうがメチャ強いと思うんだよね俺は…

ライアンってこいつマジでとんでもなく強くて、チャンピオンズミーティングで毎回のように大暴れしてる奴だから…
なので正直なところ、この2人の関係は上位互換がメジロライアンで下位互換がカワカミプリンセスってことになっちゃうんじゃないかと思います
うーんこれは…もう少しどうにかしてほしかったな…何かこうカワカミプリンセスならではの強みがもっとあればよかったんだけど
「メジロライアンでええやん」っていう言葉を覆せるだけの武器が見当たらないっていうか…
カワカミプリンセスのキャラやシナリオは面白そうなだけに残念です、今回のガチャはスルーして石を貯めるとしようかな…


10月10日

アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第1話「新生」

さて、今の時期いろいろと新アニメが始まってますが、とりあえず俺としては
アニメ版ワートリ第三期が始まったということで、その感想を書いていこうと思います
まず前シリーズの第二期がどこで終わったのかというと、
ヒュースがB級隊員になって玉狛第二に仲間入りしたってところで終わったんでしたっけね

つまりサブタイトルの「新生」っていうのは
ヒュースが加入した新生・玉狛第二がこれから始動します
っていう意味での新生なんだろうなと思います

ただ、すぐに新チームでのバトルに突入するかというと、今回はまだそれはお預けとなっていて
バトルの前にゆり&クローニンの2人が玉狛に帰還するっていう場面があるから
今回はそこをメインに描写するっていう内容になってましたね

あとはオサムが玉狛支部の城戸さんの部屋に泊まることになって、
そこで若い時の城戸さんや玉狛の仲間の写真を見つけて
「この写真の人たちはみんな死んじゃったのよ」ってゆりから聞かされるっていう…

いやあなんつーか…1話目から重たい回来ちまったなこれ!(えー
ワートリは普段あんまり人死には出ない作品ですが、その中でも珍しく多くの死者が出てしまったっていう
そんな話を聞かされるのが今回だったので、
「ワートリ3rdシーズン開始おめでとー!ドンドンパフパフー!」ってタイミングで
「私の仲間みんな死んじゃってます…」って話を聞かされると、どう反応していいのか…(えー

とりあえず本編としてはそんなところですが、俺的にちょっと目を引かれたのが
オープニングの最初の場面ですね
それがどんな場面なのかっていうと、玉狛支部の初期メンバーが大勢映ってるところから始まって
そこから誰が抜けて誰が加入したのかっていう時間経過の流れを見せてたんですよ
それについてひとつひとつ見ていくと

・玉狛の様子その1
まだ初期メンバーが大勢揃っていた時期
・玉狛の様子その2
アリステラを巡る戦争で多くの犠牲が出てしまい、
10人もの仲間が死んでしまった時期
・玉狛の様子その3
城戸さん、忍田さん、桐山さんが新本部に移り住み、
真都ちゃんもボーダーを抜けた時期
・玉狛の様子その4
人の出入りがないまま時間が過ぎていった時期
・玉狛の様子その5
クローニン、陽太郎、らいじん丸がやってきた時期
・玉狛の様子その6
とりまる先輩、しおりちゃんがやってきた時期
・玉狛の様子その7
オサム、ユーマ、千佳ちゃんがやってきた時期

と、こんな風になってるわけです。こうして見ると玉狛って
人が抜けたり入ってきたり今まで色々あったんだなって気がしますね
特に俺が気になったのが玉狛の様子その3・その4あたり。この時期めちゃめちゃメンバー少なかったんやな!?って思いましたね

最初はあんなに大勢いたメンバーが、こんなにガランとなっちゃって…っていう物悲しさがすごい。
玉狛の仲間が一気に減ってしまって、一番寂しかった時期だろうなと思います。そういえば今回の話で
「昔はにぎやかだったのよ、少し寂しくなっちゃったけど…修くんたちが来てくれたから、また少しにぎやかになるわ」
っていうゆりのセリフがありましたが、この一連の画像を見るとめっちゃ気持ちがわかりますね

大勢の仲間でワイワイしていた時期、仲間がどんどん減っていって寂しくなった時期、再び仲間が増えて賑やかさを取り戻してきた時期っていう
そんな風にゆりが過ごしてきた時間を、こうしてオープニングで実感できるのはいい演出だなと思います
それとなにげに思ったのが、とりまる先輩としおりちゃんって割と最近入ってきた人だったんやな!?

2人とも玉狛にめっちゃ馴染んでるから、てっきり古参かと思ってたけど、
実はオサム達のちょっと前にやってきた人たちだったんやな!?
そういえばとりまる先輩は太刀川隊、しおりちゃんは風間隊に加入してたから、玉狛に来るまではそっちで頑張ってたってことか

それまでの隊を抜けたきっかけはたぶん、とりまる先輩は「唯我が太刀川隊にやってきたから」なんだろうけど
しおりちゃんの方はどうして風間隊を抜けたんでしょうかね?
なにげにそれってまだ何も語られてない気がする。風間隊のメンバーとしおりちゃんは今でも仲がいいみたいだし
どうしてわざわざ抜けようと思ったのかけっこう気になりますね…それでは次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


10月9日

・お邪魔させて頂きます。戦隊モノについては、本当に無知なのですが、ゼンカイジャーのコメント、物凄く笑わせてもらいました。(笑 
 全力全開!のところです。甥っ子がハマってまして、物凄い商品買いました。メダルみたいなものです。
 もう30回くらい放送してるんですね。プリキュアもそうですが、確かに以前に書いてくださったように、ハマるとお金がかかるから、親御さんが嫌がるのかなとも思いました。
 プリキュアは親戚のお子さんがハマっているのですが、親友のお子さんもハマりそうです。
 コメント毎回、とても楽しませて頂いております。お邪魔いたしました。 by yuzu

・大志さんこんにちはー!キラメイジャーのレビュー最終回までお疲れ様でした。おかげさまで楽しかったです。キラメイジャーは今までの戦隊で1〜2番目を争うくらい好きになりました。
 でも一番の心残りは為朝のおじいちゃんとの思い出ですね。なんらかの方法で、おじいちゃんに謝って、おじいちゃんが「気にしてないよ。」ていうエピソードがあって欲しかったなあと。
 瀬名じゃないけど見ててうわ、きついなそれは。てって思ったもんで…。 by オムレツ

yuzuさんオムレツさんこんにちは、戦隊の感想についてのコメントありがとうございます。
戦隊の感想って、自分としてはアニメや漫画よりも興味ある人が少ないと思ってるから
わりと自己満足的な感じで書いてたんですけど、それでも反応してくれる人がいるとやっぱり嬉しいですね

とりあえずゼンカイジャーについて、ちょっとふざけ気味に書いたのがウケたようで良かったです
あれはゼンカイジャーがとっくに放送開始してることを逆手に取ったネタというか、
感想を書くタイミングが遅すぎたわけだけど、遅くなったからこそやれるネタって感じですね
感想が遅いなりに書けることを書こうというか、転んでもタダでは起きないというか、そんな気持ちで書きました
まあ早く書ければそれが一番いいんですけどね…(えー

それと為朝のおじいちゃんについてコメントで書かれてますが、為朝のおじいちゃんって確か
為朝へのゲームソフトを間違えて勝ってしまって
「欲しかったのはこれじゃないよ!おじいちゃんなんて嫌い!」と為朝に言われた結果
その日に体調を崩して帰らぬ人になってしまったってやつでしたっけ
なんていうか戦隊って意外と生死に関してはシビアですよね…
キラメイジャーにしろリュウソウジャーにしろ、1話目からいきなり味方側の重要人物が死ぬところから始まるし
身近な人物の死がけっこう話に絡んできたりするっていうか、「つらい思い出も抱えながら生きていく」ってことに関しては
なにげに妥協なくやってるイメージがあります



ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第37話



さてらーめん再遊記37話の感想ですが、今回の話は芹沢サンと板倉の息子が
前回に引き続き2人でじっくり背脂ラーメンについて語る内容となってますね
そう、背脂ラーメンの店というのは流行っている店と流行ってない店で大きく差があり
何が原因でそんな風に差ができているのかということを話していたわけですが…

「僕が食べ歩いた限りですけど…流行ってない背脂系ラーメン店には共通した傾向がありました。
 それは…背脂だけに頼りすぎってことです。
 スープは薄っぺらい豚骨醤油…麺はなんの特徴もない細麺か中太麺…具もごく普通のチャーシューやメンマ…
 何もかもありきたりの中、スープに浮く背脂だけがたった1つの特徴らしい特徴で、
 あんなコッテリ感しかウリのない貧弱なラーメンじゃ、繁盛するわけがありません。
 恥ずかしながらウチで出しているようなラーメンです…」

そんな中でまず、流行ってない店についての傾向が語られますが、
どうやら背脂に頼ってるだけの特徴がないラーメンを出してる店がそうなるってことみたいです
スープも麺も具もすべてがありきたり、背脂を入れることでそれを誤魔化しているだけといったような
工夫の感じられないラーメンだとそうなると…板倉の奴そんなラーメン作っとったんか…(えー

なんというか板倉って、「俺は背脂ラーメンで生きていく」って強いこだわり持ってそうだったし
てっきり美味さを追求して手を抜かずに工夫してるものかと思ってましたが
実は背脂に頼ってるだけの手抜きラーメンを作っていたなんて…(えー

「それに対して流行っている背脂系ラーメン屋は、スープ・麺・具、どのクオリティも高く、
 決して背脂だけに頼っていませんでした。
 たとえばあのドリーム軒…獣臭さが強烈な豚骨スープと、噛みごたえのある硬めの太麺、
 そして背脂が三つ巴のバトルを繰り広げているようなダイナミックなラーメンで…
 それはまるでドンブリの中の三国志状態!」

その一方で、繁盛していたドリーム軒については、スープや麺のクオリティを高める工夫を怠っておらず、
決して背脂頼りのラーメンではなかったと…なるほど、「ドリーム軒と板倉のラーメンは何が違うのか?」ってことを
俺は以前から気にしてましたが、いよいよその答えが出ましたね。つまりはスープと麺の質が全然違うってことでしょうか

↓板倉の背脂ラーメン

↓ドリーム軒の背脂ラーメン

今までこんな風に、板倉とドリーム軒のラーメンを並べて違いがわかんねーと言ってましたが
スープと麺が違うということならこの画像では表面の具に埋もれていて見えないので、
今まで分からなかったのも当然といったところでしょうか

「あとラーメンそのものは個性的ではないものの、繁盛していたのがとんこつ背脂工房…
 チェーン展開してるだけあって、様々なラーメンやサイドメニューを揃え、
 定番のとんこつ背脂ラーメンだけに頼らない店作りをしていました」

そして、また別の繁盛している店にも、ドリーム軒とは違う特徴があったと語る板倉の息子。
それが何かというと、ラーメンの種類が豊富で背脂だけに頼っていないってことのようです
ふーむなるほど、言われてみれば板倉の店っていうのは、ラーメンに関して言えば
背脂ラーメン以外なにも出してないような状態でしたからね…



この背脂ラーメン一本に絞るというやり方、ストイックなように見えて実は背脂に頼ってるだけという
ここでも工夫の足りない部分が露呈してしまったということか…板倉のやつ一体なにやっとるんや…(えー

「というわけで僕としては、スープ・麺・具を改良しつつ、
 メニューにもバラエティを持たせる方向でテコ入れしていくべきじゃないかと…」

「ふむ…現状の背脂系ラーメンについては、俺もほとんど同じことを考えていたよ。君の若さでその分析力は大したものだ」

「あ、ありがとうございます!」

「だが…優秀なラーメンユーチューバーくんの解答としては合格点だが、
 テコ入れについての考え方は、プロの目から見るとあまり実践的とは言えないな」



って、そんな板倉の息子の分析力を高く評価しつつも、
あくまで「優秀なラーメンユーチューバー」というアマチュアの域であって、プロがやるテコ入れではないと語る芹沢サン!
こ、この言い方はあれや!いつも藤本クンにマウント取ってた時の言い方や!!



そう、以前の芹沢サンが藤本クンにマウントを取る時にいつも言っていたのが
「優秀なラーメンマニア」という言葉であって、まだまだ発想がアマチュアであり本当のプロではないっていう風に
藤本クンをヒヨッコ扱いする時に言っていたセリフなんですよね

ただ俺的には、芹沢サンにこれを言わせたら大したもんだと正直思います
ヒヨッコ扱いをされながらも、かなりいいセン行っているっていうぐらい実力のある人にしか芹沢サンはこのセリフを言わないし、
そういう意味じゃ、「見込みのある奴」だと芹沢サンに認められてるようなもんだと思うんですよね
ただ、言われてる側としては、藤本クンはムカついてるし板倉の息子は落ち込んでるしで
言われてもぜんぜん嬉しくないみたいだけど…(えー

「俺は君が言うような、スープ・麺・具を改良し、さらにメニューの拡充も図るやり方をしようとは思わない」

「ど、どうしてですか?」

「まどろっこしいからだ」

「え…?」

ともかく芹沢サン的には、板倉の息子のやり方はまどろっこしく感じているようで
もっと別の効果的なやり方があると言わんばかりの態度ですね
それがなんなのかを説明するために、芹沢サンは板倉の息子を連れてとあるラーメン屋を訪れることに…



そんなわけでやってきたのがこの麺屋いえ、じろうですという店。
なんか変わった名前だなと思ったら、どうやら家系ラーメンと二郎系ラーメンを両方出してる店ってことで
こんな名前になってるようです。なんとも欲張りな店だなオイ!

家系ラーメンとは…横浜の吉村家を発祥とする独自の豚骨醤油ラーメン。
本家直系ののれん分け店をはじめ、インスパイアや模倣も含めたラーメン店の一群が「家系」と呼ばれている。



そしてここで家系ラーメンについての説明が入ることに。
家系ラーメンと言えば、豚骨醤油のスープにほうれん草とノリが入ってるのが特徴的なラーメンですよね
それと横浜を発祥とするラーメンというだけあって、神奈川県ではこの系統のラーメン屋がとにかくメチャクチャ多いです
俺は神奈川に住んでますけど近所のラーメン屋は8割ぐらいが家系じゃねーかなってぐらい
ほんとに家系のラーメン屋だらけなんですよね…だから別のラーメン屋探すの苦労するんだよなー

二郎系ラーメンとは…東京のラーメン二郎三田本店を発祥とする爆食ワイルドテイストなラーメン。
本店からののれん分け店をはじめ、インスパイアや模倣も含めたラーメン店の一群が「二郎系」と呼ばれている。



そして次に二郎系ラーメンの説明がされてますが、
二郎系といえば特徴的なのが、山盛りになったボリュームの半端ない具の量で
トッピングでさらに追加できたり、「こんなにいっぱい食うのか」っていうインパクトが飛び抜けてる店ですよね

謎の中毒性があることでも有名で、熱烈な信者が大勢いたり、なんでそんなに好きなんだって聞いてみても
「二郎は理屈じゃない」とかいうわけのわからない答えが返ってきたり、
食欲のすごい男性を中心に、なぜか足を運んでしまうみたいな人気のある店ですよね
ちなみに俺の弟もそんな二郎信者の1人です。
俺自身は何がいいんだかさっぱり分かりませんがね…(えー

「家系、二郎系、背脂系…それぞれの歩みを見比べるとなかなかに興味深いものがある。
 三者ともに昭和の時代に生まれ、コッテリ&ボリューム系ラーメンとして人気を拡大していったが…
 平成に入ってまず大々的にブレイクしたのは背脂系だった。
 背脂コッテリ味が珍しかった時代なので、店もやたらと増えたが…
 背脂しか取り柄のない店はほんの数年で飽きられ、ブームはすぐに終わった。
 そのあと21世紀に入ってから、加速度的に人気を拡大していったのが家系と二郎系だ」

そして家系・二郎系・背脂系という3種のラーメンについて、実は3つとも昭和の時代に生まれたものだと語る芹沢サン。
マジですか、それ全然知らなかったな…家系と二郎系ってもっと後から出てきたイメージだったけど
それはブームになったのが遅かっただけで、生まれたのはずっと前だったんですね

そんな中、背脂系だけはひと足お先にブームを起こしたものの、
あっと言う間に飽きられて人気は続かなかったとも言ってますね
家系と二郎系については、ブームが起きてから何年もずっと人気が継続しているのに
なぜ背脂系だけはあっさりと見限られてしまったのか…

「それは、家系と二郎系はそもそもの形式が強固だからだ。背脂系が廃れ、家系と二郎系が台頭したのはそれが大きい」



って、それについて芹沢サンからの説明が。芹沢サンによると、家系や二郎系はまずそもそもスープ・麺・具のインパクトが強く、
それを真似するだけでも強力に仕上がったラーメンができるってことみたいですね。
一方で背脂系については、さっきの話でそもそもスープ・麺・具のインパクトが弱く、それを背脂でごまかしているみたいに言われていたから
何も工夫しなければ貧弱なラーメンになってしまい、すぐに飽きられてしまったってことだろうか

「といった点を踏まえて、大江戸せあぶら軒へのテコ入れ案を言うとだな…」

「は、はいっ!」



「背脂チャッチャ系ラーメンなんかやめて、家系か二郎系に変えたらいいんじゃないか?」

「え…ええーーっ!?」

ゲェーー!?なんてこと言うんですか芹沢サン!一体どんなテコ入れ案なのかと思ったら
「背脂系ラーメンなんかさっさと捨てて、別の売れるラーメン作ったらいいじゃん」
ってあんまりですよ!今まで背脂一本でやってきた板倉が到底それを受け入れるとは…

ただ、芹沢サンのこの考え方って、プロの世界では常について回る問題ですよね
つまりですよ、プロの世界では売れない商品を作ることに意味はないわけで
どんなにそれが思い入れのある商品だったとしても、
売れないならそれを捨てて別の売れる商品を作らなきゃならないっていう、苦渋の選択を強いられるっていうね

自分の作りたい商品が売れてくれればそれが一番いいんですけどね…
しかし現実はそう上手くいかないこともあるわけで、そうなった時に自分の作りたいものにしがみついても
生活はどんどん苦しくなっていくっていう苦境に立たされるわけで
実際芹沢サンもそういう経験がありましたからね



そう、芹沢サンも自分の作りたいラーメンへのこだわりを捨てられず、理想を追求した「淡口ラーメン」をひたすら作り続けた結果、
それがまったく売れずに生活がどんどん苦しくなっていき、いよいよ借金まみれになって店が潰れる寸前になって
ついに自分の信念を曲げてよく売れる「濃口ラーメン」を作るようになったっていう経緯がありますからね…
そんな風に、「自分の作りたいものが売れず、生活のために作りたくもない商品を売る」っていうのが
プロの世界の悲哀っていうかね…

俺が思うに、趣味を仕事にするっていうのはこの悲哀を背負うリスクがあると思います
よく言うじゃないですか、「趣味は仕事にしないほうがいい」って。なんでそう言われるかというと
こういう悲哀を背負ってきた人達が大勢いるからだと思うんですよ。
自分の好きなものを一生懸命作っても、それが全然売れずに捨てなければならない時が来てしまって
趣味を仕事にした結果、好きなものを捨てて、作りたくもない売れるものを追求するようになり
「自分は一体なにをしてるんだろうな…」っていう虚しさに包まれてしまうってことだと思います

それとは逆に、
「趣味は仕事にした方がいいよ!」ってまったく逆のことを言う人もいるじゃないですか
それは多分、
自分の好きなものを作ってめっちゃ売れた人がそう言ってるんだと思うんですよね
自分の好きなものを一生懸命作ったら、それが売れまくって好きなことをやればやるほど儲けられるっていう。
だから好きなことをやってるだけでお金が儲かるなんて、こんなに幸せなことはないって考えになって
趣味を仕事にしたらメチャメチャ幸せになりましたっていう、さっきとは真逆の理屈で喋る人もいると思うんですよ

つまり俺が思うに、趣味を仕事にするっていうことは
それが売れるか売れないかで明暗がメチャメチャ分かれると思っていて
もしも売れたならすごく幸せになれる可能性があると思うんだけど
逆に売れなかったらすごくつらい思いをする可能性もあると思うわけで
成功と失敗の落差がとてつもなく大きい選択だなと思いますね

そして今回の板倉は、好きなものが売れずに失敗している側の人間で
好きなものを捨てて別の道に行くかどうかの崖っぷちに来ていると芹沢サンに言われてるわけですが
果たして板倉はどういう道を選ぶことになるのか…次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


10月7日

・ソダシに弟がいるらしく(その子も白毛)そう遠くないうちにデビューするらしいですね

どうもこんにちは、ソダシの弟については俺もYouTubeのおすすめに出てきたのでちょろっと見てみました
弟もソダシと同じく綺麗な白馬なんですねえ、これで強かったらまさしく白馬の王子様って感じですが
果たしてデビューした後は活躍できるのか…
それとソダシといえば、今週の土曜にテレビでソダシ特番やるみたいですね



チャンネルはテレビ東京で、10月9日(土)夕方4時30分から放送ってことで
こういう特番が組まれるってことはやっぱ人気あるんだなあ、白くて綺麗で強いっていう激レアな馬ですしね
とりあえずソダシに興味あるなら見てみることをオススメします

あと最近のウマ娘についてなんですが、長距離レースのライブラ杯にむけて
恒例のSRサポカ育成動画をアップしました



今回の動画で育成したキャラはゴルシです。まあ今回のレースも直線一気が強いですからね
ライブラ杯の大本命となるのは、やはりゴルシかタイシンだろうと思います
自前サポカは例によってSRで統一してるわけですが、借りてきたSSRはスイープトウショウとなってます
つまり今回もキタサンは使っておらず、他にも強いと言われてるSSRライスシャワー、理事長代理、スーパークリークなども使ってません
なので一般的に強いと言われてるSSRをまったく使ってないプレイとなってますね



それで実際に育成したのがこのゴルシ。
スタミナや回復スキルもちゃんと足りてるし、直線一気やルドルフ固有も持たせてあるので
SRサポカ縛りにしては相当な仕上がりだと思います。これぐらい育成できればライブラ杯は十分戦えるんじゃないかな

ちなみに、俺としてはこのSRサポカ縛りで育てたゴルシの他に
縛りを解放して育てたフルパワーゴルシだったり
他にも一緒にライブラ杯に出すナリタタイシンやセイウンスカイなんかも育ててあります

3人を並べるとこんな感じ。全員が長距離Sでルームマッチでも勝ちまくれるほど勝率が高いので
早く!早く開催してくれよ!もう待てなくなってんだよこっちはよ!!(えー
ライブラ杯はやくきてくれーーっ!!俺はとっくに準備万端で早く勝ちてえんだよおおおおおおおお




ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第56話「来れるもんなら」

「侮っていたわけではない…極東の島国で行われるレースとはいえ国際GI、
 対策や研究は徹底したし…コンディションも遠征前のレベルまで回復した。
 過去すべてのジャパンカップに出ても勝てる自信があった。
 だのに何だこれは!?」



さて今週のウマ娘シンデレラグレイですが、まず冒頭のシーンでは
我らのトニビアンカさんがタマモクロス達の走りっぷりに激しく動揺している場面で始まってますね
やばいじゃないですかトニビアンカさん!もうすっかり汗だくで弱気なこと言ってて敗北フラグがビンビンですよ!(えー
「やべえよやべえよ…ついて行けねえよ…」みたいに取り残されそうな雰囲気を感じる…ぐおおおおトニビアンカさんはもうここまでなのか

そんなわけで大ピンチのトニビアンカさんですが、それだけ追い詰められていても
「今までのジャパンカップだったら全部勝てる自信あった」てなことを言ってますね
言われてますよシンボリルドルフ会長!!(えー
ジャパンカップと言ったらシンボリルドルフも2回出場してて、そのうち1回は優勝してるのに!
そんなシンボリルドルフの走りを見ても「あいつにだったら勝てる自信あるわー」と思われていたなんて!



めっちゃ無礼(なめ)られてますけどいいんですか会長さん(えー
こう思われてると知ったらさすがの会長も「あ?テメーちょっと顔貸せよ」ってなるんじゃなかろうか
トニビアンカさんとシンボリルドルフ会長の対決っていうのもなにげに見てみたいよなー

「いいだろう…!ならば…出し惜しみは無しだ!!」



ってここでトニビアンカさんのゾーン発動キター!!
うおおおお!ここでフルパワーを発揮してタマモクロス達を追い抜きにかかるとは!
てっきりさっきの汗だくの姿のまま、「もうだめだぁ…おしまいだぁ…」と心が折れて脱落するかと思いきや
むしろ真の力を解放して逆転へと動き出すというまさかの展開!
ええぞトニビアンカさん!俺たちに見せてくれ世界最強の名にふさわしい圧倒的な力を!

それとゾーンと言えば、前回の感想で俺は「タマモクロスのゾーンの効果はオベイユアマスターに消された」と書いたんですが
今回の話を見てみるとぜんぜん消されてなかったですね(えー
めっちゃ稲妻バリバリ出して走っとるわタマモクロス…ゾーンの効果はまったく途切れてなかったんやな…

《残り300メートル!世界の脚がタマモクロスに迫る!》

「タマモクロス…オベイユアマスター…君たちに敬意を表そう。
 我が全身全霊をもって叩き潰す!!」



あーっとそしてここでトニビアンカさんが全身全霊を発動!!(えー
ラストスパートで速度を上げる金スキル!これ持ってたんですかトニビアンカさん!
はっ、そういえば…トニビアンカさんといえばアレなんだった!ウイニングチケットの親なんだった!



ウイニングチケットといえば全身全霊を確定で配ってくれることで有名なキャラですよ!
その親であるトニビアンカさんが全身全霊を使えるというのも当然ということなんや!うおおおおおおおお
スペシャルウィークとは違うのだよ!!スペシャルウィークとは!!(えー



ピキッ…

「…なんだ…?脚が…」

ビキィッ!!

「…!!!!!」

ってあああああ!しかしその時トニビアンカさんの脚に異変が発生!
さあここからだという瞬間、突如としてトニビアンカさんの脚に発生したすさまじい激痛!
こ、これはあれや…史実の骨折や!!

そう、トニビアンカさんことトニービンは、史実のジャパンカップにおいて
レース中に脚を骨折してしまい、それによって力を出しきれずに無念にも敗れてしまったという…
おおなんてことや…トニビアンカさんもその展開は避けられなかったということか…

うう…いやしかし、ここで敗れてしまうとしても
今回ちゃんとトニビアンカさんのゾーンが見れたというのは嬉しかったですね



前回までの俺の感想では、「トニビアンカさんはゾーンを出しそびれたまま負けるんじゃないか」と思ってたし
今回の冒頭にしても、トニビアンカさんが心を折られて見せ場なく負ける展開になりそうと思ってたので
そこから巻き返して世界王者の意地を見せたっていうのは良かったですね

単なる噛ませ犬として負けるんじゃなく、最強の力の片鱗を見せて負けるっていう
凄まじき力を持つ者としての戦いぶりをちゃんと見せたうえで散るって展開だったので
俺的にトニビアンカさんはよく頑張ったと思います
あとはゆっくりと静養して元気なウイニングチケットをお産みください!!(えー

《ああっとトニビアンカ伸びない!?残り200メートル!先頭争いは2人に絞られた!
 日本の稲妻タマモクロス!米国の伏兵オベイユアマスター!》

「ハッ、胡散臭い奴やと思ったら、ずいぶん分厚いネコ被っとったようやな…!
 ええで、来れるもんなら来てみい、競り合いならウチは負けへん!
 勝負といこうやオベイユアマスター!!」

さあそして、トニビアンカさんが失速したことにより、2人だけのトップ争いを繰り広げるタマモクロス&オベイユアマスター!
あとは意地と意地のぶつかり合いとなりそうですが、そういうタイマン勝負なら望むところだと闘志を燃やすタマモクロス!
そして「かかって来いやオラァ!!」と最後の勝負へ気合を入れますが…



ってアレー!?しかし次の瞬間、タマモクロスのことをガン無視するかのように
急激に走る方向を変えたオベイユアマスター!ゴール前でなぜか斜めに走るという不可解な行動を!
こ、これはあれや…史実の走りや!!

そう、オベイユアマスターことペイザバトラーは、史実のジャパンカップにおいて
打倒タマモクロスのためにこの秘策をひっさげてきたみたいなんですよ
というのも、タマモクロスという馬は非常に負けん気の強い性格をしていたようで、隣から追い抜こうとする馬がいると
「あ?なんやお前、このタマモクロス様を追い抜こうとかええ度胸しとんなコラ、ぶっちぎったるわボケコラァ!!」
と、闘志をギンギンにみなぎらせて凄まじい加速をする特徴があったようで、
つまりタマモクロスは他の馬との競り合いにめっぽう強く、そんな勝負を仕掛けては不利だと考えたクリス・マッキャロン騎手は
あえてタマモクロスから遠ざかるような斜め走りによって距離を取り、タマモクロスと競り合うことなく走り切る作戦に出たわけです

それが今回のオベイユアマスターの作戦ということですね
もともとはクリス・マッキャロン騎手が考案した作戦っぽいから、その人がモデルのトレーナーがまた次回あたり出てきて
この作戦のことを解説する場面とかあるかもしれないですね。それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


10月5日

・大志さんこんにちは!メイケイエール、今回はちゃんと走れてよかったですね…!今日は折り合っている!とか
 4着なのに賞賛を浴びるとか改めてとんでもないじゃじゃ馬ちゃんなのがわかりますね。池添ジョッキーはすごい。 by Mikiyo

Mikiyoさんこんにちは、スプリンターズステークスのメイケイエールは俺も見てましたが
「メイケイエール!!今日は折り合っているッッ!!」
っていう実況アナの力のこもった声がやっぱり印象深かったですね
メイケイエールがこんな風に言われる日が来るなんて…俺嬉しいよ…と正直ちょっと感激しちゃいましたが

しかし実はメイケイエール、テレビの映像では落ち着いた走りをしているように見えましたが
別角度からの映像で見ると、スタート直後にやっぱりバーサーカーになってたみたいですね(えー
横にいる馬に興奮したのか「オラアアアアアアア!!」と体当たりをぶちかましに行ってたという
いやほんとこの興奮グセさえなければ、今の世代最強を狙えるくらいガチの逸材なのにな…
それと普通にトコトコ歩いてるぶんにはすごい可愛らしい馬なんですよね
これだけご機嫌な感じで歩いてる馬がどうしてああもブチギレてしまうのか…




特撮感想:魔進戦隊キラメイジャー 第45話(最終回)「君たちがいて輝いた」

さてそれでは、しばらく止まっていたキラメイジャー最終回の感想を書こうと思います
ようやくここまでたどり着きましたね
いやー長かった…ヘタすると丸一年が経っちゃいそうなくらい時間かかったな

そんな最終回ですが、内容的にはヨドン皇帝との最終決戦ということで
まず何よりもその攻略法に焦点が当てられてましたね
そう、ヨドン皇帝は宇宙最強の邪面を被っているために、弱点である素顔を無敵の力で防御しており
ヨドン皇帝を倒すためには、何よりもまず邪面を脱がさなければならないと…
そのために充瑠たちが立てた作戦というのが…

「カナエマストーン・イリュージョア!ヨドン皇帝に幻覚を!」

そう、ヨドン皇帝に幻覚見せたろという作戦によって、うまいこと邪面を脱がそうとする充瑠たち。
おいおいラスボスにそんなマヌーサみたいな効果が本当に効くのかと思いましたが
バッチリ効いてしまって幻覚を見せられるヨドン皇帝。ゲエエーー!?

「この程度か?片腹痛いわ!!」とか言いながら
めっちゃ幻覚見せられて後ろを向きながらブツブツ言ってるヨドン皇帝がシュールすぎて笑ってしまった
戦闘力では最強でも、こういうステータス異常に対する耐性はなかったんやな…

「それがお前の素顔か!ギガントクラッシュ!!」

「ぐっ!?おのれ…!我の養分になるだけの虫ケラの分際で!」

そんな幻覚作戦はまんまと成功し、ついに最強の邪面を脱いで素顔をあらわしたヨドン皇帝!
すかさずそこにギガントドリラーの必殺技をぶち込みますが、さすがにラスボスだけあって一撃だけでは倒せないようです
ただ、ダメージを受けたせいか巨大化を解いて人間サイズの大きさとなり、
これならキラメイジャー達と等身大の決着がつけられそうな…

「ヨドン皇帝!あの方々こそ、悪逆非道なあなたに引導を渡す煌めきの戦士たち!
 その輝きに満ちたお顔を、しかと拝みなさい!!」

そんな中、ロボを降りたキラメイジャー達の素顔決めポーズが炸裂!
戦隊の最終回でお決まりのやつや!「最後の戦いで素顔決めポーズをする」っていうのが歴代のお約束なわけですが
ただ今回は、ただなんとなく素顔を見せるというじゃなくて、
「素顔は弱点だから隠すもの」と思っていたヨドン皇帝との対比になってる気がしますね

これまでずっと素顔を隠そうとしてきたヨドン皇帝に対し、なんの躊躇もなくキラメイジャー達が素顔をさらすことによって
ヨドン皇帝の常識をキラメイジャーが打ち壊し、ヨドン皇帝を超えていくっていう
そんな印象がある気がしますね

「はあああああ!!スパークリングフェニックス・デストリアスペシャル!!」

「ば…馬鹿な…我が…負ける…はずが…」

そして最後はキラメイジャーの必殺技・スパークリングフェニックスに
カナエマストーン・デストリアの力をミックスさせた最大火力の一撃により
ついにキラメイジャーはヨドン皇帝の撃破を成し遂げるのでした

そんな最後の戦いから3ヶ月後、平和になった世界ですっかり普段の生活に戻っていたキラメイジャー達ですが
この日は「よっす久しぶりー」と同窓会みたいな感じで再び顔を合わせていました
とりあえずそんなキラメイジャー達を見ていて思うのは瀬奈の衣装がエロすぎる!!
うおおおおなにこれ!!陸上のユニフォームに白い上着を羽織ってるみたいですが
このエロ可愛さはマジやばくないっすか!?
ほんと瀬奈はエロ可愛さっていう点において戦隊でも歴代ナンバーワンのキャラだったな…

ともかくメンバー達みんな普段の格好で集まったみたいですが、
その中でもなぜか時雨だけキラメイジャーの制服着てるなのはどうしてなんでしょうかね
劇中でも突っ込まれて「だっていきなり卒業とか言われても寂しいだろ!」とか言ってましたが
おそらく本当のところは制作側の事情で時雨の分の衣装が用意できなかったとかだったりしてな…(えー

ってそんな中、「お待たせしました」と仲間たちの前に姿を現したマブシーナ&宝路。
なにやら2人とも教会みたいな場所で仲睦まじく並び立っており、
さらには宝路が「さあマブシーナ、大事な発表をするんだろう?」と微笑みながら話しかけております
え、なにお前ら今から結婚でもすんの!?(えー

まさかこの教会みたいな場所は結婚式場!?服装も真っ白な正装で現れたし
マブシーナの大事な発表っていうのは「私は…お兄様と結婚します!」とかそういう話!?
マジかお前ら…以前から妙にお互いを溺愛してると思ったら、まさか結婚とは…
ま、まあ兄妹とは言っても血は繋がってないわけだし、結ばれるのもおかしくは…

「私は…クリスタリアの女王となりました!!」

って、マブシーナの発表というのは、単に自分がクリスタリアの女王になったという話でした
なんだ結婚じゃなかったのか…(えー
まあ女王になったっていうのはあれでしょうね、オラディン王もマバユイネ王妃も肉体を失って魂だけの状態だし
これからクリスタリアを再興していくのに、王位を次ぐ人が必要になるってことなんでしょう

「こらぁ充瑠〜〜!!」

「柿原さん!?」

ってそんなマブシーナの発表が終わったその時、充瑠のことを追っかけてきた柿原さんがその場に登場!
どうやら柿原さん、今ではすっかり充瑠の押しかけ女房的なキャラになったようで
充瑠とイチャつきたくてここまでやってきたようです。いつの間にか下の名前で呼ぶようになってますしね
ただ充瑠の方は「柿原さん」ってまだ名字呼びなところを見ると、多分まだお付き合いはしてなくて
柿原さんが充瑠を落とそうと頑張ってる状態なんじゃないかなあ

「今度こそ可愛い似顔絵描いてくれるって言ったのに!話が違うじゃん!」

「い、いやぁ、でもこれもきっと素敵なものだよ!」

そんな柿原さんがプンスカしている理由は、柿原さんの似顔絵を描くと約束したはずが
なんかよくわからない5人の戦隊を充瑠を描いてしまったからでした
おいおい誰なんだよこの見たこともない5人の戦隊はよぉ!!(えー
なんか全力全開とか言いそうな見た目してるけど誰なんだよマジでよぉ!!
いや知らねーなーマジでこいつらがもう30話くらい放送してるとか知らねーなー俺は(えー
ともかくキラメイジャー達の物語はここで終わり、ここからは新たな戦隊の物語が始まるということなんでしょう

魔進戦隊キラメイジャー・完

というわけでようやくなんとか俺の感想も完結までこぎつけました
いやーほんとここまで来るのに長かったですね…
とりあえずキラメイジャーは戦隊の中でもトップレベルに気に入った作品だったので
最後までレビューを完走できて一安心といった感じです

気に入った理由としては、まずやっぱり瀬奈が可愛い・為朝がカッコイイってことですかね
この2人に関しては第1話の段階からすでにこう言ってて、
最初から気に入ったまま最後まで好きな気持ちに変わりなく突き抜けたと思います
むしろ最終回の瀬奈とか今までで一番可愛かったくらいだし、つくづくいい人材を見つけてきたなと思いますね

他にはやっぱり充瑠の言動がすごく好きだったなー
充瑠の言葉って常識から外れながらもすごく納得できるってものが多くて
そういう言葉を聞くたびにキャラとして好きになったし、それに「常識外れなんだけど納得できる」なんていう
ハードルの高い言葉を考える制作側もすごいっていう風に、何重にも感心してしまったキャラでしたね

あとは敵側のキャラもいい味出してましたよね、ガルザとかクランチュラとか。
ガルザは初期のやりたい放題っぷりが面白くて、ジョーキー出してきた時の自慢げでノリノリな態度とか
そうかと思えば無慈悲に味方を殺したりとか、誰もコイツを止められないって感じの突き抜けたキャラクター性が印象的でしたね

クランチュラはその逆で、初期は微妙に影が薄かったですが
話が進むごとにだんだん憎めない奴になっていって、クランチュラが死ぬ回なんかは本気で「死ぬなー!!」と思ったし
その後復活したり改心したり、和ませ役になっていくのが魅力的なキャラでした

ともかく1年通して楽しませてもらった戦隊でしたね
制作側としてはコロナの影響をモロに受けてしまって
主演の充瑠役の人がコロナ感染で入院するなんていう出来事もありましたが
それだけ大変な中で最後までよく頑張ってくれたと思います。お疲れ様でした!!



10月1日

みなさんこんにちは、今日は少しいつもと趣向を変えてリアル馬娘の感想を書こうと思います
リアル馬娘って一体なんやねんと思うかもしれませんが、言いたいことはいたって簡単で
リアルで活躍してるメスの馬ってことですよ

なんで急にリアルの話をしようと思ったかについてはですね…
知っての通り、俺はウマ娘をプレイしてはじめて競馬に興味を持ち始めたというクソにわかファンなわけですが
そんな激浅な俺でも見ていて思ったんですよ。今の競馬はメスが熱いなと。

強い馬だったり、個性のある馬だったり、人気のある馬だったり、そういう注目度の高い馬っていうのは
現在とにかくメスなことが多くて、リアルでも馬娘の時代がきてんなと思ったんですよ(えー
なので、せっかくだから初心者なりにリアル競馬の話でもしてみようと思ったわけです



そんな現在のメスの馬の中で、真っ先に紹介したいのがこの馬です、ソダシ。
ソダシの特徴はなんと言っても見ての通りのきれいな白い馬体で、
黒とか茶色の馬が多い中で、この真っ白な体っていうのはとにかく目立つし見栄えがいいんですよね

やっぱりね、初心者目線で言わせてもらうと、見た目的に目立ってて分かりやすいっていうのは
めちゃめちゃポイント高いですよ。なんでかっていうと、競馬初心者あるあるなのが
何頭かの馬が一緒に並んじゃうとどれがどれだか分かんなくなるんですよ(えー



たとえば見てくださいこの画像、たまたま3頭の馬が一緒に並んでるシーンなんですが
こんな風に並んだらどの馬が誰とかもう分かんなくね!?(えー
もうね、分かんないんですよ。この中に自分の応援したい馬がいたとしても、他の馬とズラズラ並んじゃったら
「あれ!?あいつどこ行った?あれ!?」って見失っちゃうことが多いんですよね

そんな風に、普通の色の馬だと「どこ行ったのか分からなくなってレース中に見失ってしまう」というのが初心者あるあるだと思うんですが
でもソダシに限ってはそれはないんですよ
ソダシはとにかく真っ白でよく目立つ体をしてるから、どれだけ他の馬が並んできたとしても
「あっ、ソダシあそこにいる!がんばれー!」って見失わずに気持ちよく見守ることができるわけで



さらにソダシのいいところはですね、単に目立つっていうだけじゃなくて
めちゃくちゃ強いんですよ
実力自体がめっちゃ高くてGIレースでも何度も勝ってて、ぶっちゃけ現在の若手ナンバーワンっていうくらいに活躍してる馬なので
「応援するからには勝ってほしい」っていうファン心理にも応えてくれるという
アイドル性と強さを兼ね備えためっちゃ貴重な馬だと思います

実際、ソダシのように純粋な白馬が勝つことってすごい珍しいらしくて
白毛の馬がGIで勝ったのは史上初であり世界初なんだそうですよ
そう考えるとマジとんでもねー唯一の存在なんだなって…これまで強かった白い馬っていうのは
白毛じゃなくて芦毛と言って灰色だったり後からだんだん白く生え変わったりするっていうタイプで
オグリキャップとかタマモクロスとかゴールドシップとかはみんなその芦毛だったんですよね
そんな中で珍しい白毛でしかもガチで強いっていう唯一のスター性を持っているのがソダシなので
若手のホープとして今めちゃくちゃ注目度の高い馬だと思います

そんなソダシが次に出走するレースは中距離GIの秋華賞(10月17日・日曜)ですね
とりあえず競馬に興味ないって人も、ソダシ目当てに見るのは結構楽しいんじゃないかなと思います



では次に紹介したいのがこの馬です、メイケイエール。
メイケイエールはソダシと同じ世代の若い馬なんですが、
オーナーの人が「ウマ娘さんうちのメイケイエールをよろしく!」ってウマ娘へのラブコールを送ったことで有名ですね

そんな風にウマ娘に好意的っていうのがまず印象深いのと、単にそれだけじゃなくて素質に関しても凄いものを持っていて
すでにGUやGVのレースで優勝していて、GIにも出場してソダシと戦っているくらいには実力派の馬なんですよ
さらに性格もよくて、とても穏やかで人懐っこくて頭もいいという可愛らしい一面があるみたいですね

それぐらい落ち着いた性格のメイケイエールなんですが、しかしレースとなると
なぜか頭のネジが吹き飛んでバーサーカーとなってしまうようで
「どけや雑魚どもがブッ殺されてえかあああああああああ!!」
と言わんばかりの大暴れっぷりで爆走するっていうね…



なんていうかドラゴンボールのランチさんみたいな馬っていうかね…(えー
普段は大人しい性格だけど、ひとたびスイッチが入るとブチキレまくって暴れ出してしまうっていう。
そんなスイッチが入るきっかけというのは、どうもレースで自分の前を走る馬がいるとそうなってしまうようで
「てめえらごときが私の前を走ってんじゃねえええええええええ!!」
とばかりに即フルスロットルで暴走してひたすら全力で突っ走ってしまうんですよ

その癖があるためにまったく抑えが効かず、要はブレーキがぶっ壊れたダンプカーのように
ひたすら力任せに爆走してしまうわけですが、もうひとつメイケイエールの特徴的な癖というのが
先頭まで全員ぶち抜いたら「ふー終わった終わった」って大満足しちゃうんですよね

そう、まだゴールまで距離が残ってるような状態でも、そこで満足して力を抜いてしまうので
ゴールまでスピードが持たずにあれよあれよと他の馬に抜かれて負けるっていうのが
メイケイエールがよくやらかす失敗エピソードですね…

なのでこのメイケイエール、素晴らしい素質を持っていながらも
レースのルールをまったく理解してないバーサーカーガールなので
それゆえにムチャクチャな走り方をしてしまって負けるってことが多いわけです

まあそういうデタラメなところも含めてファンが多い馬なわけですが、
次のレースでは短距離GIのスプリンターズステークス(10月3日・日曜)に出走予定なので
GIの晴れ舞台でどんなおてんばっぷりを見せつけるのかに注目したいですね…



そして次に紹介したいのはこの馬です、メロディーレーン。
メロディーレーンの特徴はなんと言っても
ウルトラスリムガールなその体型ですね

とにかく体重がめちゃくちゃ軽いことで有名な馬でして
一般的な馬がだいたい体重500キロ近くあるのに対して
メロディーレーンはなんと体重340キロしかないっていう、とんでもなく小柄な体をしてるんですよ

この体重の軽さは競馬の歴史上でも類を見ないレベルで
確かメロディーレーンはこれまで最も体重の軽い馬として出走した記録を何個も持ってると思います
それぐらい軽さにおいて他の追随を許さないメロディーレーンですが、強さについてはもうひとつって感じで
正直なかなかレースに勝ててなかったりします

ただ、やっぱり小柄な体で一生懸命走ってるというその姿を応援したくなるというファンも多く
勝ち負けに関係なく好きな馬っていう意味で、人気に関してはすごく高かったりします
たとえばメロディーレーンぬいぐるみを出したら即日完売したっていうくらいにファンから愛されている馬ですね

そんなメロディーレーンの次の出走予定は長距離レースの古都ステークス(10月31日・日曜)ですね
ただこの古都ステークス、GVでもないからもしかしてテレビでは放送しないやつかな?
メロディーレーンの走りを見れないのは少々残念な気もしますが…



ではその次に紹介するのはこの馬です、グランアレグリア。
グランアレグリアはあれですね、現在マイルのレースで頂点に君臨しているマイルの女王っていうくらい
マイルにおいて現役最強との呼び声高いスーパーウーマンです

その強さは男も女も関係なく蹴散らしてしまうマジ最強の女王様ってくらい強烈。
ちなみにマイルっていうのが何かっていうと、中距離よりも少しだけ距離が短い1600mとかのレースのことで
距離が短めなぶんスピードの高さが求められる分野になりますね

グランアレグリアはそのマイルの分野にめっぽう強く、マイルのGIレースもあれやこれや勝ちまくっているってくらい
飛び抜けた強さを持っているマイルのスペシャリストですね
そんなグランアレグリアですが、次の出走レースは中距離GIの天皇賞・秋(10月31日・日曜)となってます

そう、今度のレースはマイルじゃなくて中距離なんですよ
マイルにおいてはマジ最強なグランアレグリアですが、今度のレースは普段より距離が長めの2000mで
そういう中距離のレースって、今までグランアレグリアは1回しか出ておらず順位も4位に終わっているんですよね
つまり、まだ戦い慣れてなくて勝ちを経験してない分野にも、これからチャレンジしていくってわけで
すでにマイルの女王でありながら、さらに新境地を目指すという攻めの姿勢で挑戦をし続けるってわけですね

あと関係ないんですけど、グランアレグリアというと俺的にすごく思ってることがあって
それが何かっていうと名前の高貴感がすごくないっすか!?(えー
いやマジで、どっかの王族なんじゃないかと思うくらい高貴なお方の名前に聞こえるっていうか

その他にも高貴に聞こえる名前っていうとヴィクトリアマイルっていうレースがあるんですが
「ヴィクトリアマイルにグランアレグリアが出場」って書くと
高貴×高貴の組み合わせすぎてやばくないっすか!?
(えー
もうなんていうか、ヴィクトリア王朝のアレグリア女王っていうくらいめちゃめちゃ高貴に聞こえて仕方ないっていうか…
ちなみになんですけど、ヴィクトリアマイルっていうのは5月に行われたGIレースで
グランアレグリアは実際にそれに出場してしっかり優勝してます。さすがの女王様としか言いようがないな



それでは最後に紹介するのはこの馬です、クロノジェネシス。
この馬はあれですね、中距離において凄まじい力を発揮していることで有名でして
マイル最強がグランアレグリアなら、中距離最強はクロノジェネシスっていうくらい
男顔負けの大活躍をしている馬です。つーかマイルでも中距離でもメスが最強だからマジでオスの立場ないやんけ!

そんなクロノジェネシスですが、GIレースの有馬記念で優勝したり、宝塚記念で2連覇したり、
中距離最強と言われるだけあってマジヤバイ活躍をしております
特に宝塚記念を連覇したのは、歴史上でもクロノジェネシスとゴールドシップの2頭だけで
ゴールドシップはオスだったから、メスで言えばクロノジェネシスが歴史上で唯一の馬ってことになるんですね

いやなんかスゲーな…なんでこう歴史上で唯一の馬みたいなのが次から次へと出てきてんだ今の時代は…
そんなクロノジェネシスですが、次に挑むレースはかの有名なフランス凱旋門賞(10月3日・日曜)なんですよ
やばい。凱旋門賞といったら競馬を知らない人でも聞いたことがあるくらい世界的に超有名なレースで
今まで日本の馬が1度も勝てたことがないってことでも有名ですよね

これまでディープインパクトのような超強い馬が挑戦しても勝てておらず
惜しいところまで行ったのがエルコンドルパサーとオルフェーヴルなんですが、この2頭とも
ゴール前で1位になってあと少しで勝てるってところで抜かれて2位になってしまったっていう風に
マジ勝てそうなところまで行ってもなぜか勝てないっていう謎の因縁があるレースなんですよね
そんな因縁が積もり積もったレースなだけに、日本の馬が初めて凱旋門賞で優勝したとなったら、
マジで日本の競馬史上に残る伝説として語り継がれることになるでしょうね

果たしてクロノジェネシスはそんな伝説になることができるのかどうか…
それとクロノジェネシスの他にももう一頭、ディープボンドっていうオスの馬も一緒に出場するんですが
こっちもこっちで期待できる奴で、凱旋門賞と同じ条件であるフォワ賞というレースで優勝したっていう実績があるので
ひょっとしたらディープボンドが優勝をかっさらう可能性もあるかもしれないと言われてますね

とにかくですよ、クロノジェネシスにしろディープボンドにしろ、凱旋門賞でどんな走りをするのか楽しみなわけで
今の競馬界はかなり熱いことになってると初心者の俺ですら思ってます
競馬に興味ない人でも、俺が今回紹介した馬やレースを見てみたら面白いんじゃないかなあ








トップに戻る