12月31日

みなさんこんにちは、2021年もいよいよ今日で終わりですね
この1年間を振り返ってみて思うのは、なんと言っても
ウマ娘にひたすらのめり込んだ1年だったなって感じですね

ゲームのウマ娘が配信開始したのが今年の2月、そして俺がプレイし始めたのが3月、
それからはとことんウマ娘をプレイしまくって、ゲームだけでなくアニメも全話見て、
さらに漫画のシンデレラグレイも全話見て感想も書くようになって、
さらにリアル競馬も見るようになって、最新のレースも昔のレースもひたすらに見まくったという…

そういう意味じゃ、去年までと生活もすっかり変わったし、ウマ娘と競馬の楽しさをとことんしゃぶり尽くした1年だったわけですが
しかしそんな中で思ってたことがあります。それはずっと仲間に飢えてたってことです
というのも、ウマ娘って俺と同じくらいの時期に始めた人がすごく多かったんですけど、
でもだんだんみんな愚痴とか不満ばかりを言うようになって、途中でやめていくって人もすごく多かったんですよね

特にチャンピオンズミーティングが始まったあたりの頃は、そういう人がずいぶん増えてしまって
周りを見渡してもネガティブな意見だらけになってたり、知り合いが何人もやめてしまったり、
ウマ娘を楽しみたい俺としては辛い時期だったことをよく覚えてます。

そんな中で俺がずっと欲しかったのはウマ娘を一緒に楽しんでくれる仲間でして
ゲームにしろアニメにしろ漫画にしろリアル競馬にしろ、楽しさを分かってくれる仲間が欲しいと思ってたんですが
意外とそういう人ってなかなかいないもんで、これだけブームになってるのに仲間が少ないという孤独な気持ちをけっこう抱えてました

なので俺としては、今からでもウマ娘を始めましたとかシングレ読み始めましたとか競馬を見始めましたとか
そういう話題についてきてくれる人が増えてくれると嬉しいですね。
全部やれとは言わないから、どれか1つだけでものめり込んでる人が出てこないもんかなーと思ってます

そんな中でウマ娘のガチャがこのタイミングで切り替わったので、それについて語らせてもらうと



キャラガチャは新衣装になったハルウララとテイエムオペラオー、
カードガチャはSSRアドマイヤベガとSSRマチカネフクキタル
となってますね
タイミング的に正月を意識したデザインになってるようで、
赤い着物で女の子らしいウララと、青い着物で男の子らしいオペラオーっていう組み合わせになってますね
まあオペラオーも女の子なんですけど(えー
とはいえ見た目的にオペラオーってほんと男の子っぽいよね…普段スカートはいてることに違和感があるくらいだわ



ともあれ性能の方を見ていくと、ハルウララは以前マイルBだったのがAに昇格していて
成長率にしても育てやすくなっていたりと、以前のバージョンの上位互換的な感じになってますね
持ってるスキルに関しては、がんばり屋、努力家、負けん気と、何かこう
がんばってそうなスキルを名前で選んでる感じがしますが(えー

とりあえず1つ言えることがあるとすれば、努力家とか注目の踊り子って金スキルは
習得するポイントがめっちゃ安いんですよね
効果のほどはともかく、めちゃくちゃ安いポイントで習得できるスキルでして
こういうスキルっていうのはチーム競技場で便利なんですよ

安い金スキルをいっぱい取って得点を伸ばすのがチーム競技場の基本なので
その点では効果が強いかどうかより、安いかどうかの方が重要だから、
そういう意味でこのハルウララはめっちゃ便利だと思います
チャンピオンズミーティングとかに出すよりは、チーム闘技場で使うためのキャラなんじゃないのかな



次にテイエムオペラオーについて。以前はスタミナ20%、賢さ10%という
スタミナ寄りの成長率を持ったキャラでしたが、新衣装ではスピード14%、スタミナ8%、賢さ8%
かなりスピード寄りの数値になってますね。まあスピードカードの便利さを考えたら、こっちの方が育てやすいんじゃないでしょうか

あとはなんと言っても見たことない新スキルを持ってるってことが注目ですよね
その名も影打、そして真打。どちらも長距離限定のスキルで
レース終盤が迫った時に速度を上げるっていう効果を持っているようです

ふうむ…要するに中盤が終わりそうなタイミングで位置を上げつつ、そのままの勢いで終盤に突入するってことか…
俺的に位置上げスキルはすごく強いと思ってるので、かなり期待の持てそうなスキルだなって感じがします
さらに固有スキルについては、レース中に7回スキルを使うと残り400メートル地点で速度をすごく上げるという
なんとも風変わりなものとなってますね

7回スキルを使うっていう条件はあるものの、「すごく速度を上げる」っていうレアで強力な効果を使えるのは
かなりの強みと言っていいんじゃないでしょうか。そもそもテイエムオペラオーって以前から育成イベントが強力で
ステータスを盛りやすいキャラとして有名だったわけですが、固有スキルが弱いってことが唯一の泣きどころだったんですよね

しかし今回、「すごく速度を上げる」という強力な固有スキルをゲットしたことで
以前の弱点を克服した強キャラとして使えるようになったんじゃないでしょうか
正直このオペラオーについては、俺も使いたいくらい強そうな性能してると思います

それとサポートカードのアドマイヤベガとマチカネフクキタルについて。
まずアドマイヤベガの方は完凸するとトレーニング効果が20%にもなるとかいうトレーニングの鬼で
さらにレースボーナスも最大で10%まで上がるからパワー版のビコーペガサスと言っていいカードなんじゃないでしょうか
ビコーペガサスは俺もスピードカードでよく使ってるんで、このアドマイヤベガも相当強いカードのような気がします

次にマチカネフクキタルですが、こちらは今までにないような特殊な性能をしてて
初期スピード、初期スタミナ、初期パワー、初期根性、初期賢さをすべて30上げるとかいう全ステータスアップの効果を持っており
さらには体力消費ダウンや失敗率ダウンといったような、友人カードと同じ効果を持っているという、なんとも風変わりなカードとなってますね

そして得意率がなくてトレーニング効果が高いといった特徴もあるので、
スピードに限らずいろんなステータスをまんべんなく上げるカードといった印象があります
うまく作用すればかなり面白いカードだと思いますが、実際どれだけ使いやすいかは未知数ですね…

それにしてもウマ娘のカードイラストって毎回めっちゃいい絵持ってくるよな…
今回は特にアドマイヤベガがエロすぎてやばいわ
正直このカードイラスト目当てにガチャ回したくなるレベルだな…性能も強いしどうするか…



あと話は変わりますが、この間のサジタリウス杯で
俺のタマモクロスが1位を取りまくったレースを動画にしてきました
ガチ対戦の場でタマモクロス使ってみたら想像以上に強くて、ゴルシやタイシンやカフェといった強豪の追込キャラを
まとめてぶっとばすぐらいに活躍できたので、その戦いっぷりを動画にしたというわけです
それと動画内の最後のレースでは、宿敵のオグリと死闘を繰り広げるという
実にタマモクロスらしいバトルをしてるので、ぜひとも見てほしいやつですね


12月30日

アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第12話「乱戦」

さてアニメ版ワートリ3期の12話目感想ですが、この回は一言でいうなら
メチャクチャ作画いい回だったって感じでしょうかね
正直ワートリのアニメ見てきた中で、一番作画いい回だったんじゃねーかなと思うくらいに
俺にとってダントツで作画の評価が高い回だなって感じでした

そんな今回の話で一番注目の場面といえばやはりここでしょう。
千佳ちゃんのメテオラ大爆発のシーン。
以前の試合でもド派手でしたけど、今回もとんでもない映像になってました



もうなんていうかあれですよね、千佳ちゃんのメテオラは爆発というより
爆心地っていう感じですよね(えー
世にも恐ろしい超兵器が町の中で炸裂したって感じで、他の隊員とはあまりにも次元の違う存在だってことを実感させられるぜ…

その他に印象的だったのは、生駒隊の海が帯島ちゃんを奇襲しようとしたところ
それを鮮やかに迎撃する弓場サンのシーンでしょうかね



ノールックで素早く3連射して迎撃するっていう弓場サンかっこよすぎだろ…
まったく海の方に視線を送ってないのに、どうやって奇襲を察知したんだこの人!?
弓場サンはサイドエフェクトとかも持ってないはずだから、特殊能力でなく
思考や経験、勘といったもので当ててるんでしょうね。やばすぎだろ弓場サン

あと個人的に面白かったのが、弓場サンに迎撃された海が水上から「おとなしくヒュース狙っとけばええやろ」って言われて
「いやあ複数チームで1人を狙うのは気が進まないんですよね」って、ヒュース狙いはリンチみたいで抵抗あるって言ってたら
犬飼がトコトコやってきてなんの躊躇もなくヒュース狙って撃ちまくるシーンですかね



犬飼ホントお前ってやつはやばい性格してんなマジで!
たったいま海が「ここでヒュース狙うのはリンチみたいで嫌だなぁ」って言った矢先に
まさにヒュース狙いのリンチを遠慮なくやりまくるってどういう神経してんねん!?

もうほんとひどいですよ犬飼ってやつは。もうほんとひどい。こいつの頭の中には「えげつない戦い方はしたくないな…」とかって
遠慮するような気持ちは1ミリもないんだろうなって感じがすごい。「殺せるなら殺しちゃおうよ」みたいに平然とやるようなやばさを感じる。
犬飼を見てて一番恐い部分ってそれだと思うんですよね、相手にとってえげつないとかいやらしいとか感じるような戦法でも
なんの遠慮もなく平然とやりきるっていう。対戦相手としちゃものすごく戦うのが嫌なタイプだわ



あとは地味なシーンで言うと、オサム達が試合中に走ってるシーンで
マントの動きからして作画の枚数すごいなと思いながら見てました
ユーマの視線がチラチラと細かく動いてたり、やっぱり今回の作画はいつもよりずっと見ごたえあるなと…

となると作画監督は誰なんだろうなーと思って調べてみたら
高橋優也、大西陽一、武内啓っていう3人の名前が書かれてました
やはりきたか高橋優也!!とりあえずワートリで作画いい回といったら
高橋優也の名前があるっていうのはお決まりですよね。ドラゴンボールの作画で名を上げたこともあって
すっかり東映アニメーションのエースだなっていう印象があります

他の2人についても調べてみたんですが、武内啓は以前にも高橋優也と一緒に作監をやってた回があって
それっていうのが三期第4話だったようですね

その第4話における作画っていうのがこれ。めちゃめちゃ美形なユーマだったり
撃ち合いを繰り広げる来馬さんだったり、相当作画のいい回だったので
武内啓&高橋優也のコンビには相当期待していいって感じがします

というか武内啓についてもっと調べてみたら、絶対無敵ライジンオーの作監とかキャラデザやってた人やんけ!
マジかよライジンオーとか懐かしすぎるだろ…俺が小学生の時にやってたアニメだから、武内啓って超がつくほどの大ベテランだわ
高橋優也はどっちかというと最近頭角を現してきた若手ってイメージだから、若手のエースと大ベテランのコンビって感じなんだろうか

それと大西陽一も以前に印象的な回がありました。それっていうのが三期第3話ですね

その回はこんな風に出穂とか茜がやたら可愛くて、女子の作画に定評がある人なんだろうかって感じがしました
もっと調べてみたら大西陽一はワートリ一期のころから作監を担当してて、ワートリとはかなり付き合いの長いスタッフみたいですね
その中でも印象的なのが一期第45話で、その回っていうのは
那須さんがやたら綺麗な顔してるシーンがあった話なんですよ

その那須さんのシーンっていうのがこれ。一期の作画は全体的に微妙でしたが
この那須さんのシーンはやたら顔が綺麗だったから覚えてる人も多いんじゃなかろうか
ともかく大西陽一というと女子作画に定評がある人と思って良さそうな気がします
今回の高橋優也、大西陽一、武内啓の3人については、ワートリの作画を語るのにかなり重要な人物なんじゃないかなあ

それと今回のラストシーンについてなんですが、ついに落とされてしまったヒュースが
千佳ちゃんに対して「遊真と修をたのむ。オレの代わりに」って頼むシーンになってましたね

それを見た出水が「ふーん…なかなかアツい展開になってんじゃねーか玉狛第二」とつぶやく場面で終わっていたわけですが
実は「第12話はここで終わるだろう」ということを、すでに予言していた男がいるんですよ



もちろん俺なんですがね…(えー
当然ながらこの俺なんですがね…そう、第10話が終わった時点で、ワートリ三期が全12話だということなら
12話はこの場面で終わるだろうと予言していたわけです。完璧にドンピシャでしたね

くっくっく…ここまで寸分のズレなく言い当ててしまうとは、すさまじい精度の予測だぜ…はーっはっはっは!!
まあひとつだけ指摘しておくと、ワートリ三期が全12話ってところは外したんですけどね(えー
うん…てっきり全12話なのかと思ったら、どうやら全14話だったみたいで…
だからこのあとまだ2話あるから、「今回ラストが三期の終わりになる」って予想は外したんですけどね、うん…
まあドンマイということでひとつ…(えー  次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


12月29日

・ガチャピン期間中とはいえ、SSR20人近くとはすごい引きですね!
 サポートもアタッカーも揃ってる光属性のメンバーの充実っぷりがうらやましいくらいです
 まだウマ娘コラボは先だから詳細はわかりませんが、キャライメージ的にスペ達は風か光という気がするので(別かもしれませんが)
 イベントまでに強化して備えておきたいですね by くろのす

・クリスマスアンスリアに…マキラに…ネモネ…ミリン…初年度からやってる私よりクリスマスキャラ充実しててワロタ… by よもぎ

・おお…クリスマスキャラ5つも出てるし良い引きですねえ。クリスマスネモネ欲しかったなあ。
 大志さんはグラブルの高難易度コンテンツと相性が良い気がします。まあ時間かかるのでそういうコンテンツを遊ぶとこまで続けているかは分からないんですが…。 
 個人的に月末イベントで最優先したいのは、戦貨ガチャを4箱引けるまで集める事ですかね。
 今やってるイベントみたいに、配布キャラやキャラスキンが無いイベントではSSR確定チケットが付いて来るので。
 まあ何にせよマイペースで。取り返しがつかない事はあんまりありませんし。 by 悠久

・グラブルはなんだかんだでばら撒きが多いのでおまけ付き交換チケットとか必ず欲しいものくれる系以外課金しなくても、我慢すれば年2回ぐらい無課金天井は狙えます。
 石や武器はメインシナリオある程度進めてマグナと名前に付くボスからドロップするのを集めればイベントは苦労せずにクリアできると思います。
 あとやっぱり過去コラボ含めてSSRキャラ手に入るサイドはオススメですね。 by ヴィくん

・いつも感想楽しみにしています。グラブルのウマ娘だったら今やってるイベントのル・オーがイクノディクタスに似てるとか言われてるみたいですね。
 ログインスペちゃんが来た時もエルーン扱いされてたので、イベントの時にどのエルーンが出るのか楽しみです。素材を集めるのは時間がかかるかもしれませんが
 ゆるゆると楽しんでいただければと思います。 by となりのサイト

みなさんどうもです、今日もグラブル関係のコメントが来てますがガチャピンで大量に回したとはいえ引きがすごいって言われてますね
初年度からやってる人よりクリスマスキャラ多いとか言われてるのはなんか笑いました
そんなクリスマスキャラの中でも特にネモネが注目されてるようですが、実は俺のネモネって運で引いたんじゃなくて天井で選んだやつなんですよ

というのも、今回に限っては初心者の俺のほうがみんなより天井に近かったというか
なぜかというと、初心者特権で毎日10連がタダで引けるっていう期間が続いてたから
ガチャピン10連に加えて初心者10連でも無料でガンガン回してたんですよね

あとはスタートしてすぐ配布された石も15000個くらいあったし、ガチャチケットもいろいろあったから
こういうの全部合わせたら無課金でも天井行ける状態になってて、
せっかくだから天井行こうと思ってクリスマスネモネをゲットしたってわけです
そしてみんなの反応を見るに、この判断は正しかったようですね。はっはっはっは!(えー
回すならクリスマスよりフェスを待つべきって攻略サイトには書いてありましたが、天井にこれほど近づける機会はそうそうないだろうと思って
天井に行くならフェスよりも今だと思って天井まで回しました。結果的に、他のクリスマスキャラもいっぱい出てくれて万々歳って感じですね

あとはコメントの中でエルーンって言葉が出てきてますが、エルーンっていうのはグラブルキャラで獣耳が生えてる種族ってことですかね
つまりウマ娘がグラブルの世界にやってきたら、「なんだお前らもエルーンの仲間か?」みたいに言われるってことか
それとウマ娘の属性については風か光になるかもしれないってことですが、
まあ現実の競馬でも「風か光かタマモクロス」って言葉があるくらいだしな…(えー
タマモクロスの属性を考えたら風か光かってことになるだろうな…今回出てくるのスペちゃん達だけど…



アニメ感想:大正オトメ御伽話 第12話「春ノ嵐」(最終回)

さて大正オトメ御伽話もいよいよ最終話ですが、前回ラストで気を失った状態で見つかった夕月は
今回目を覚まして珠彦と幸せに暮らしました!めでたしめでたし!(えー
うん、まあストーリー的には割とそんな感じだったので、話の内容的に語ることはそんなに多くないなって感じなんですが…

ただ今回の話、作画に関してはめっちゃ綺麗な場面がいくつかありましたね
たとえば冒頭に貼った画像とかがまさにそういうシーンで、目を覚ました夕月の瞳がキラッと光る演出とか
明らかに他の場面より作画いいなと思ったんですよ。正直、この番組を今まで見てきて思ってたのは
全体的に作画あんまりよくねえなってことがずっと気になってて
それがこの番組で一番の泣きどころだよなってずっと思ってたんですよね

ただ、最終回になってグッと綺麗になった作画を用意してくれたので
最後に意地を見せてくれたって感じで、今まで気になってた部分の穴埋めになったような気持ちになりましたね
ちなみに今回で一番作画いいなと思ったシーンは珠彦と策が会話するシーンなんですけどね
なんでこの男同士の場面でバツグンに綺麗な作画を持ってきたんやろか…

それと目を覚ました後の夕月ですが、以前にも増して珠彦ラブの感情を思いっきり出すようになり
目を覚ますなりチューしたり、珠彦にあ〜んを要求したりと、次々に大胆なことをやりまくってますね
これはあれか、珠彦と死に別れそうになったことの反動で、生きてるうちにイチャイチャしたいって気持ちが爆発したんでしょうか

まあこれは近いうちに子供もデキちゃいそうですよね(えー
なにしろ夕月の同級生が妊娠してたわけだし、それを見ながら夕月もうらやましそうにしてたから
平穏な日常が戻ってきたらもう速攻で子作りしそうだなって気がします(えー

そんな中、珠彦の父と姉がちょっとだけ顔を出してましたが、
本当にちょっと出てきただけですぐに帰っていっちゃいましたね
聞くところによると、姉の方は特に相当ヤバいキャラなんだとかで
原作読んでる人からヤバいエピソードの数々を聞くことがよくあるんですが
残念ながらアニメでスポットライトが当たることはなかったですね

・大志さんこんにちは。大正オトメの最終回見ました。限られた話数で原作を大きく崩すことなく、
 原作を知ってる人も、アニメから入った人も納得な素晴らしい出来だったと思います。
 どうやらアニメの後半(多分小鳥ちゃんが出てくるあたり?)からは、アニメの話数に合わせて原作者自ら脚本と構成を行ったようで、
 原作とは流れがだいぶ違う所も多々あるのですが、それでも違和感なく繋がっている所はさすがだと思いました。

 最終回に少しだけ出てきた新キャラ(志摩家の面々)に関して、ネタバレしない程度に補足させていただくと、原作ではこの後、
 珠彦と志摩家との因縁がメインで話が進んで行くんですが、そこでの重要なキャラが今回少しだけ登場した珠代です。
 本来、大正オトメにおいて珠代の存在はとてつもなく大きなものなんですが、
 件の話をアニメに持ってくとなると5.6話位はかかってしまうので、それもあってアニメでは最後に少しだけ、というかたちでの登場になったのではないでしょうか。
 大志さんのようにアニメから入った人にとっては、「なんのために出てきたんだ?」と思われるかもしれませんが、
 そういった背景があったということだけ把握していただけたら幸いです。

 個人的に、この後の話はかなり好きなのですが、2期に持ってくるにしたら尺が短いし、円盤特典にしては尺が長いので、
 OVAか何かで映像化してくれないかなーとか思ってます。 by クロキ

そんな珠代のことについては、クロキさんから補足のコメントがきてました
どうやら珠代の描写を入れるには尺がどうしても足りなかったとのことで、
原作者自らがアニメの脚本と構成を担当したっていうのは初耳でしたね

クロキさんのコメントでも「原作において珠代の存在はとてつもなく大きい」ってことなので
それをカットしたのは原作者としても辛かったでしょうが、珠代についての話は原作を読んでのおたのしみってところでしょうか
原作は大正と昭和の2つの時代を描いてるみたいですが、珠代はどっちにも登場してるみたいなので
珠代が気になる人は、どちらでも原作を読んでみるといいんじゃないでしょうか
ひとまずアニメの感想はこれにて完了ということで。おつかれさまでした

(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会


12月28日

・大志さんもグラブル始めたのですね、自分は6年近く騎空士続けてますがとにかく強くしていくにはガチャだけでなく
 ドロップ作業な沢山の時間を費すこと必須なのでくれぐれも無理のない空の旅を……!(現在はある程度緩和されていると思いますけど) by はやとちり

・グラブルでヘルエス様引いたんですね。初期と比べると今は最終上限解放もあり扱いやすくなってると思います。
 最終上限解放のアイテムをもらえるシナリオイベントが今年の8月だったので復刻は先になると思いますが、
 そのアイテム自体はショップで素材で交換できるので、素材に余裕があればという形ですね。
 ただ、素材自体が始めたばかりの人には集めにくいものも含まれていますが… by となりのサイト

・グラブルで一番強いカテゴリのキャラはゲーム内で特定の武器を鍛えて入手できる十天衆というグループなんですが、
 無課金の代わりに素材集めが時間かかるのでその手の作業とか、即死クラスの攻撃してくるハイレベルのボスに挑むより好きなキャラ回して武器集めするのがおススメです。
 どんなキャラがいるか知りたいなら、最近は続編イベントとか多くなってるので過去イベ体験できるサイドも良いと思います。メインシナリオは7年以上やってるだけに
 ぶっちゃけ長いし初期は割と単調な部分もあるので、大変かもしれませんが全部クリアしたらかなりの数の石が貰えるメリットもありますよ。 by タキオン

・グラブルは世界観の理解については昔星の民っていう侵略者との戦争があって、勝ったけどその人たちが残した星晶獣という存在がいる世界で、
 基本的には4種類の種族がいるっていうのがわかればゆっくりと理解していって問題ないと思います。
 コラボはコードギアスみたいな全面監修の普通にかっこいいものから、ボーボボなどバカバカしいものもあって結構クオリティは高いですよ。
 サイドストーリーやったらサブキャラに関することは学習できるので報酬も得られておススメです。 by タンジェロ

・大志さんグラブルで知っておくとちょっと得する事があるんですけど。大抵のソシャゲにあるガチャ引いた時や運営からアイテム送られるアイテムボックス。
 グラブルの場合、期限無制限と期限ありの2つが存在してまして、大体課金ガチャは期限無し。イベントで引けるガチャは期限ありの方に送られるんですね。
 そこで期限なしの方のBOXに入っている武器や召喚石はなるべく引き出さない方が良いんです。このゲームの武器や召喚石は完凸しなければ弱いし、
 ガチャ産のSSRであれば同じSSRを何度も引くのは至難の業です。イベント産のSSR装備やマルチ産の武器でも十分強くなれるので、
 ゲームシステムに慣れるまで最初の頃は引き出さず、倉庫として活用してみてください。 by 菊牛

みなさんどうもです、グラブルに関するコメントありがとうございます。
さすがに有名なゲームだけあってプレイしてる人多いんですねえ、6年やってる人もいるっていうのは驚きました
とりあえず、あれから俺がどうしてるかというと結構がんばってグラブルやってます

目標としてはウマ娘コラボに備えて、イベントを問題なく完走できるようになることなので
現在行われているイベントに積極的に参加して、完走までに何をすればいいのかってことを叩き込んでいるところです
とりあえず、最近までやってた「星の獣のレゾナンス」ってイベントで配布SSRの武器を完凸してみたり、
ひととおり目ぼしいアイテムを入手するくらいにはイベント周回をやってみたりしました
現在開催中のきのこたけのこイベントでも、個人ポイントを9000ほど稼いだので
とりあえず10000までポイント溜めて、景品の宝晶石はしっかりもらっておこうと思ってます。



あと現在手持ちのSSRキャラはこんな感じ。やり始めて数日にしてはけっこう充実してるんじゃなかろうか
これだけ多くのSSRを入手できたのはひとえにガチャピン様のおかげです(えー
いやマジでガチャピンがあまりにも神すぎ。どんだけガチャ回さしてくれんのっていうくらい
無料ガチャを大量にサービスしてくれたので、それ回してたらこんなことになってました
この中にはかなり強くて有名なキャラもいるみたいだし、ガチャピンはマジで破格の大サービスだなって気がしますね

それとグラブルやってて思うのは、キャラを育成する時の限界突破の仕方だったり
戦闘時に敵のチャージが溜まっていって、フルチャージになると強力な攻撃を仕掛けてきたり
それに備えて回避や無敵を張って防いだり、敵のチャージを減らすことで妨害したりっていうゲームシステムは
けっこうFGOに似てるところがあるので
FGOをずっとやってる身としては触りやすいシステムだなって気がしますね

その他にも、他のプレイヤーと協力プレイする時に赤い玉っころみたいなスタミナ消費したり
新しいスキル覚えるのにキャラの固有エピソードを読むっていう仕様に関しては
けっこうスパクロに似てるところがあるので
スパクロをやってた身としては「なるほどね」って思う部分もけっこうあります

そういう意味じゃ、今までソシャゲやってた経験も意外と活かせるもんだなって思いながらやってますね
はじめて触るゲームを理解するのに、今までやってきたソシャゲの記憶が役に立つっていうか…
特にスパクロはもう終わっちゃったゲームなので、スパクロの記憶が俺の中で生きている…って感じで
終わったゲームが自分の中で生きてるような気持ちになったり、なんかこう感慨深いものがありますね

あと他にグラブルやってて思うことといえば、なんか獣耳を生やしたキャラがやたら出てくるから
ウマ娘との親和性けっこう高そうじゃね?とか思いながらやってますね
たとえば俺が気になったのがエルモートってキャラですよ
こいつの見た目とか完全にディクタストライカじゃね!?(えー

いやマジでこいつを初めて見た時は「ディクタストライカそっくりやん!?」って仰天しましたね
そんな風にウマ娘みたいな獣耳キャラが大勢出てくるゲームだから、
ウマ娘とのコラボは結構いい感じの内容になるんじゃねーかなと期待しております



ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第42話



それではラーメン再遊記42話の感想ですが、冒頭の場面では
前回武田のオッサンと出くわしたことについてブチ切れている芹沢サンのシーンで始まってますね
とりあえず俺がこのシーンを見て思ったのは、「話の続きがあってよかった…」ってことですかね(えー

いやマジで、なにしろ前回の話が武田のオッサンがチャッチャチャッチャと騒いで終わりっていう内容だったから
「まさかこれで背脂チャッチャ編も終わりなんじゃ…」っていう風に
前回で区切りをつけて今回見たら新章が始まってるんじゃないかっていう不安がありましたが
とりあえず今回も続いてるようでよかったです。前回の内容は「板倉が店をあきらめる」って内容だったこともあって
俺的にちょっとモヤッとしてたんで…

《チャッチャッチャッ!!チャッチャッチャッ!!》

(ふざけるな!!なにがチャッチャッチャッだ!!…ん…?)

そんな中、武田のオッサンへの怒りがおさまらず、「なにがチャッチャッチャッだ!!」とキレまくっていた芹沢サンですが…
しかし次の瞬間、そのチャぅチャッチャッというブレーズから思わぬ秘策が浮かんでくることになります
その秘策を使えば、板倉が店をあきらめる必要もなくなり、すぐに店を繁盛させることも可能になると…
それほど効果てきめんの秘策とは一体なんなのか、チャッチャッという言葉から連想した店の姿とは…



背脂チャッチャ系チャーハン店ですよ!!
ま、まさかの…まさかの背脂チャッチャ系チャーハン店だと!?
これはまた意外な…前回の時点で俺としては、「板倉はチャーハン店やればいいんじゃなかろうか」とは言ってましたが
俺の頭の中にあったのは普通のチャーハン店だったので、背脂チャッチャ系チャーハンというひねりを加えてきたのは予想外でしたね

「うまい…!!なんとも食欲をそそる味だな!
 真っ黒なチャーハンは香ばしいニンニク醤油味、醤油辛さと背脂のまろやかさが絶妙に調和し、
 インパクト抜群の甘辛こってり味に仕上がっている!」

そんな背脂とチャーハンの組み合わせについては非常に評判がいいようで、板倉の店はすぐさま多くの客でにぎわうことに。
ふむ…なんていうか、背脂とチャーハンっていう身近なもの同士を組み合わせた意外な料理ってところが面白いですね
背脂とチャーハン自体はそのへんのラーメン屋に行けば食べられるものだけど、その2つを組み合わせて食べたことはないだけに
一体どんな味がするのか正直ちょっと食べてみたい気持ちはあります

それに、背脂とチャーハンっていうと、どっちとも今まで板倉が作り続けてきたものだから
板倉にとってはそれを組み合わせるのはすごく簡単で、新メニューとして出すのにも手間がいらないですからね
そういう意味でもこの背脂チャーハンっていうのは効果的ってことか…

・背脂チャッチャと、武田のオッサンのチャッチャッチャとをかけたしょうもない駄洒落オチにはならず、
 なんとも鮮やかな店の復活案を見せてくれて一安心。
 しかし背脂をふりかけたチャーハンって美味しいんでしょうか?

・武田のオヤジの応援から背脂炒飯考案…はさすがに雑すぎない!?と思いましたが、
 まぁ板倉さんとの過去の諍いは完全に水に流せて、息子にも借りを返せた格好になったので良かったのかな…?
 でも背脂全部食べなくていい背脂ラーメンと比べて、全部食べることが前提の炒飯はなかなかおっさんには辛いメニューで、
 自分は酒のシメに一口だけ食べたい程度かな、と思いました。大志さんはまだまだイケます? by とーます

そんな背脂チャーハンについて2件のコメントが来てますが、
「背脂チャーハンって美味しいんでしょうか?」 「全部食べるとおっさんには辛いメニューなんでは?」
と、2件とも背脂チャーハンが本当に美味いのかと少し懐疑的な感じですね

その一方で俺ならどうかズバリお答えしましょう。もしも俺が板倉の店に行ってメニューを見たとしたら
この中で俺が注文するメニューと言えば

普通のチャーハンです!!(えー
いやマジで、一番左に書いてある普通のチャーハンを選ぶと思います。背脂チャーハンから行くってことはまずないかと。
というのもですよ、俺の性格としては無難で安心できるメニューを選びたがるっていうところがあるので
背脂チャーハンとかいう見慣れないものより、まずは普通のチャーハンを選んで安心したいっていう
そんな心理が働くと思うんですよね。そういう意味じゃ、普通のチャーハンが置いてあるっていうのは俺にとってすごくありがたいです

で、ここからが重要で、普通のチャーハンを食べた結果、それがちゃんと美味しかったなら
「ここのチャーハンうめえな…じゃあ今度来た時は背脂チャーハンの方も頼んでみっか」
って気持ちになるというかね。つまり普通のチャーハンを食べた結果
それがちゃんと美味しくて「この店なら安心だ」と思えるなら背脂チャーハンも頼む
っていうのが俺の考え方ですね。あくまでも最優先事項は安心して頼めるかどうか。
それを確認するためにまずは普通のチャーハンを食べてみて、「この店なら大丈夫」って気持ちになるかどうかで決めると思います

そういう意味じゃ、珍しいメニューをウリにしてる店でもやっぱり普通のメニューは置いといてほしいですよね…
俺の場合、まず普通のメニューから入って、その店の味を確認してから決めたいから
普通のメニューがまったくなくて珍しいメニューだけだと、いきなりそんなもの頼む気にならないというか…

あとはとーますさんのコメントで、「背脂を全部食べるのはおっさんには辛そう」って話がありましたが
それ聞いて俺が思ったのは、背脂を全部食べるのが辛いんだったら
残しちゃったらいいんじゃないっすか?(えー

なるべく完食したいって気持ちはわかるけど、背脂ちょっと残すぐらいのことはやってもいいんじゃないっすか?
たとえばですよ、チャーハンといえばありがちなのが、グリーンピースが嫌いって人がチャーハン食った時に
グリーンピースだけは食べられずに皿に残して帰るみたいなことあるじゃないですか。
それ。グリーンピースみたいに背脂だけ残して帰る。(えー

あとはまあ、背脂を残すのが嫌だったら、最初から背脂の乗ってない普通のチャーハンを頼むとかね。
そういう意味でも普通のチャーハンっていうのは重要なポジションだと思います。
迷ったら普通のチャーハンを頼め!(えー  次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


12月27日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第66話「答え」



さて今週のヤングジャンプですが、前にも1度やっていたウマ娘コラボの第2弾ということで
今回もマンガ以外に色々とウマ娘要素が用意された内容となってますね
そんなウマ娘要素ってなんやねんってことについて説明すると、大きく分けて3つあって
ウマ娘の付録がつく、ウマ娘の描き下ろしイラストページがある、ウマ娘声優のグラビアページがあるって感じですね

まず付録については、シンデレラグレイ単行本5巻の別イラストカバーとなってます
元々のイラストもタマモクロスで、今回のイラストもタマモクロスですが、表情やポーズが違うって感じですね

次に描き下ろしイラストページについては、桂正和が描いたスペシャルウィークのイラストが掲載されてますね
なにげに桂正和って久しぶりに見た気がする。何年か前まで連載やってたけど、このところ連載はごぶさたですよね

それとウマ娘の声優グラビアについてなんですが、
オグリキャップ、タマモクロス、ウイニングチケット、マヤノトップガン、サクラバクシンオー、キタサンブラック、サトノダイヤモンド
を担当する声優が登場してますね。最近ウマ娘声優の顔を見る機会も増えたよなー
ネット配信だったりテレビだったりライブイベントだったりグラビアだったり、色んなところで顔出ししてるから俺もさすがに覚えてきました



さらに今回、ヤングジャンプ本誌の他にヤングジャンプヒロインとかいう雑誌が出てて
こっちにもシンデレラグレイの描き下ろし漫画と、ウマ娘声優のグラビアと、ウマ娘クリアファイルがついてくる内容となってます

まず描き下ろし漫画については、「変な夢見たわ」っていうタマモクロスの夢オチが4ページで描かれてるって内容で
これが本編に関係あるかというとまったくそんなことないわなっていうオマケ漫画なので
まあ好きな人だけでいいんじゃないかなって感じの内容だったと思います

次に声優グラビアですが、掲載されているメンバーは
オグリキャップ、タマモクロス、ウイニングチケット、マヤノトップガン、サクラバクシンオー、キタサンブラック、サトノダイヤモンド
を担当する声優で…って、んん?このメンバーってさっきとみんな同じやつ!?
さては本誌のグラビア撮るのとまとめて撮ったやろ!?(えー
いやいいんですけどね、本誌のグラビアと別冊のグラビアをまとめて撮っちゃダメってことはないんで
それはいいんですけども、同じメンバーなんだなってことは分かっておくといいと思います

あと最後にウマ娘クリアファイルなんですが、使われているイラストはオグリキャップ&タマモクロスで
これはあれですね、単行本4巻の別カバー&単行本5巻の別カバーにそれぞれ使われたイラストですね
イラスト的には凛々しい表情なので、他人に見られても恥ずかしさはそれなりに控えめなんじゃなかろうか
さすがに学校とかに持っていったら「おいこいつウマ娘のクリアファイル使ってるぜー!!」ぐらいは
言われるだろうけど、話題作りのためにあえてイジられてみるのもいいかもしれませんね…(えー

さて、前置きが長くなりましたが、今週のシンデレラグレイ本編を見ていくと
センターカラーで2ページ使った見開きイラストでの掲載となってますね



イラスト的にはオグリキャップvsディクタストライカとうことで、本編の展開にあわせて来てますね
なにげにオグリの目から青白い炎が出てるので、これはそろそろゾーンに目覚めるってことを匂わせたイラストでしょうか
あとディクタの方は、目から風のようなエフェクトが出てますが、これってあれですかね
ディクタストライカ:風属性、オグリキャップ:炎属性、タマモクロス:雷属性
とかそういうやつですかね
(えー
鬼滅で言うところの風の呼吸、炎の呼吸、雷の呼吸みたいな感じで…ゾーンにもそういう属性だとかあるのかなー

(なぁオグリ…お前にとっちゃオレは、1度も戦ったことのないただのクラスメイトだろうけど…
 オレにとってお前は、ライバルだったんだぜ)

「来いオグリ!!オレにできてお前にできねぇわけがねえんだよ!!」

そんな今回の本編ですが、まず冒頭のシーンはディクタストライカの独白から始まってますね
実はオグリのことを自分のライバルだと思ってめっちゃ意識してましたというディクタストライカ。
それほどライバル意識を持っているだけに、オグリの実力も高く評価しているようで、
「オレにできることがお前にできないわけがない」とまで思っていたという…

マジか、ディクタがそこまでオグリのことを買っていたとは正直意外でした
てっきり俺としては、ライバルというよりエサぐらいに思ってるのかなと…(えー
「食いごたえのあるエサ」みたいな存在なのかと思いきや、「自分と互角以上のライバル」ぐらいの高い評価をしてたんですねぇ

「お前が戦うべき相手は誰だ!!」

(戦うべき相手…!?)

そんなディクタから戦うべき相手は誰なのかと問われ、今まで対戦してきたライバル達のことを思い返すオグリ。
カサマツの地で戦ったフジマサマーチ、中央に来てから戦ったヤエノムテキ、最強の相手として戦ったタマモクロス…
そういった強敵たちの姿が次々と浮かんできますが、戦うべき相手と言ったら
やはりオグリにとって最大の壁となっているタマモクロスなのでは…

(違う…!!私が戦うべきなのは誰でもない!!)



って違ったー!!予想に反して「戦うべきは誰でもない」と語るオグリ!
その途端にオグリは一気にゾーンの力に目覚めることに!マジかよオイ!
これは…戦うべき相手は他人じゃないってことは、つまり自分自身を意識すべきってことでしょうか

そう考えてみれば、今までオグリはタマモクロスを倒すために激しいトレーニングをしていたわけですが
そうやって他人のことばかり意識していてもゾーンの力は身につかないってことでしょうか?
ゾーンの力を引き出すカギは「自分を証明すること」だと思うので
他人を気にして自分がおろそかになっていたら、ゾーンには辿り着けないってことなのかもしれないですね
前回ディクタが言っていた「そのままじゃ一生無理だぜ、お前」っていうのも、
要は「タマモクロスばかり意識してるようじゃ一生無理だぜ」って言いたかったのか…?

「やーめた」

「…!?な、なんだ勝ち逃げか!?」

「まだゴールしてねぇんだから勝ちも負けもねーだろ、本番前にケガでもしたらどうすんだよ」

「ぐ、ぐぬ…」

って、オグリがいよいよゾーンの力を解放しようとしたその時、「やーめた」と急にレースを切り上げてしまったディクタ!
むう、お楽しみは本番まで取っておくってことでしょうか。てっきり今ここで食い散らかすかと思ってましたが、意外と冷静ですね
それと「本番前にケガでもしたらどうすんだよ」ってディクタが言ってるのが面白いですね

というのも、ディクタのモデルになったサッカーボーイって馬は
まさにこの有馬記念のスタート前に顔面ぶつけて鼻血ブーして歯も折ったとかいう話なんで
自分が言ってることを自分がやらかすっていうね…実際このサッカーボーイのやらかしは今作でどうなるんだろう



さあそして、いよいよ有馬記念の日がやってきたということで、中山レース場には大勢の観客が駆けつけることに。
「世間はクリスマスですが我々にとっては世紀の決戦」ってアナウンサーが言ってるのが印象的ですね
なにしろ今年の有馬記念が12月26日、そしてオグリ達が出場した1988年有馬記念はまさに12月25日と、
ほんとにクリスマスの時期にやるんだなってことを、俺も今年になって初めて知ったんですよ

ウマ娘から競馬に興味持つまではそんなことも知りませんでしたからね
有馬記念って名前だけは聞いたことあったけど、まさかクリスマスの時期にやるレースだとは知らなくて驚いたなー
競馬ってそういう「名前だけは知ってたけど実際はどういうのか知らなかった」ってものが多いから、
興味を持つようになると、自分の中で名前と知識が結びついていくって感覚が面白かったりするんですよね。それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


12月26日

アニメ感想:鬼滅の刃 遊郭編 第3話「何者?」

さて鬼滅の刃・遊郭編3話目の感想ですが、今回の話は相変わらず遊郭に潜入しながら鬼を探し続けるといった内容でしたね
それにしてもこのアニメを見ていて思うのは、内容がどうとかいう前に
作画があまりにも良すぎてビビるってことですかね

確か先週の感想でも作画がいいって褒めちぎった気がしますが、今週もとてつもなく高品質の凄まじい作画だなと思ってしまいました
特に「このシーンの作画すごすぎる」と個人的に思ったのが
炭治郎が生け花の茎を水につけてハサミで切るシーンですね



このシーン、水の質感の表現がとにかく綺麗でビックリしたというか
チャポンと炭治郎が手を水につけた時の、ゆるやかに波が立つような流体ならではの動きだとか
あとは水につけたハサミの見え方にしても、水中にあるぶん光の屈折でちょっと曲がりくねったように見えるっていう
あまりに丁寧で綺麗な作画に思わず見とれてしまいました

まさかこんなちょっとしたシーンでこれほど綺麗な作画が拝めようとは…
マジで作画に関しては圧倒的に品質が高すぎて、他の一般的なアニメとは次元が違いますね
やっぱufotableってすげーなと実感させられるというか…ufotableは最近社長の脱税だとかで騒がれてますけど
会社が今後どうなるにしろ、このアニメ作りの腕だけは後世に残してほしいなと思いますね



さて作画の話はこのくらいにして、他に印象深かったシーンについて話しますと
炭治郎が遊郭で働きながら、せっせと仕事を終わらせて
「次は何をしましょうか!」「次は何をしましょうか!」って自分から仕事を取りに行ってるのが印象的でしたね

炭治郎は働き者だなぁ〜と見ながら思いましたよ。ちなみに俺はどうかというと自分から仕事を取りに行くとか全然やらないですね(えー
いや任された仕事はちゃんとやるんですよ、任された仕事に関してはちゃんと終わらせるんですけど
じゃあそれが終わった時、別の新しい仕事を取りに行くかっていうと
「はぁ〜ジュースでも飲んで一服すっか」って気持ちになって休憩したくなるっていうかね…(えー

いやマジで、ひと仕事終えたら休憩したいんやって…仕事漬けの時間を送るのとか嫌なんやって!
俺も社会人生活を15年くらい続けてますが、それだけ社会人やってても
ぶっちゃけ仕事にやりがいとか感じたことないから
自分から積極的に仕事を取ってきたいなんて思わないんですよね。必要な仕事はキチッとやるからそれで許してくれやっていう。
こういうのって昭和の時代だったら、他の会社員から「自分から働こうとしない怠け者」ってボロクソに言われてただろうな…
まあでも今は令和の時代やし怠け者でもええんちゃう?(えー

さてともかく、鬼滅本編に話を戻しますと、潜入捜査を続けた結果ついに遊郭に潜む鬼と出くわすことになった善逸。
この鬼、花魁の1人としてずっと遊郭で生活していたようですが、それにしても
人相が悪すぎてすぐに鬼って分かるやつやんけ!(えー
めちゃめちゃ眉間にシワを寄せた不機嫌ヅラで登場したり、凍りつくような空気や「殺すぞお前」って殺気を放ったり
いかにもヤバイ奴って雰囲気をビンビンに出してますね…

花魁として暮らしてはいるけど別に本性を隠す気はないとかそんなところでしょうか。
上弦の鬼ってことだから、コソコソ隠れるより邪魔な奴は殺すって
小細工よりも力でねじ伏せるような思考をしてるのかもしれませんね…それでは次回に続く!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


12月25日

・大志さんはタマモクロス引きましたか?私はクリスマスハヤヒデと、クリスマスオグリ引くのに天井行ったんで諦めました。

どうもこんにちは、ウマ娘で「クリスマスオグリ&ハヤヒデで天井行ったのでタマモクロス引く石がない」っていうその気持ち、めっちゃ分かりますよ
なぜなら俺もまったく同じ状況でしたからね
クリスマスガチャで天井行って完全に石を使い果たしちゃったから、タマモクロスのガチャ回す余裕はとてもないなっていう…

でもやっぱりタマモクロスはどうしても欲しかったから、余裕がなくても全力で行ってやるぜ!とか思ってたら
わずか10連とちょっとで引くことができました!



これがその時のガチャ結果なわけですが、見てくださいよ一番下の14という数字を
わずか14回のガチャで引き当てたという豪運っぷり
ここまでの神引きは今までウマ娘やってても初めてかもしれませんね…
まあ毎週シンデレラグレイの感想書いてるから神からのご褒美かもしれませんが(えー

ともかく欲しかったタマモクロスを引けたんで、さっそくサジタリウス杯用に育成して実戦投入してるわけですが
ガチ対戦での手ごたえとしてはやっぱり強いですねタマモクロス。
中盤でグイグイ上がっていける尻尾の滝登り、終盤でグンと加速できる直線一気、
それに加えて中盤、終盤どちらでも強い固有スキルと、
スキルさえ繋がれば中盤でも終盤でもメチャクチャ強いという感じです

 

たとえばこれ、サジタリウス杯本番のグレードAラウンド2における戦績なんですが
相当にハイレベルな相手と当たってるにも関わらず5戦すべて1着という驚異の勝ちっぷりですよ
まあここまで無双できたのは「スキルが上手く繋がってくれたから」っていうのが前提ではあるんですが
それでもこれだけしっかり勝てるのはハンパない強さですよね



ちなみに俺が使ってるタマモクロスの能力はこんな感じ。
中盤ではマエストロ・プロフェッサー・アオハル点火から連携発動させた尻尾の滝登りで前に出て
終盤では直線一気で加速してから神威と末脚でダメ押しするって感じですね
さらに固有スキルもそこに加わったらまず勝てるっていう塩梅になってます
タマモクロスの無双動画は近いうちに編集してアップしたいですね



アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第11話「最終戦」

さてアニメ版ワートリ3期の11話目感想ですが、この回はオサム達にとって
いよいよB級ランク戦の最終戦が始まるっていう内容でしたね。そんなわけで各チームの様子が映し出されてたわけですが
俺はののおっぱいのことで頭がいっぱいでした!!(えー

改めて思いますがほんとすげー巨乳だな…こんなエロ巨乳キャラがすぐそばにいたら作戦のことなんて頭に入らねーよ!
俺もなんだかんだ言って巨乳大好きマンなところありますからね、たとえば俺の好きなウマ娘ランキングとか作ったら巨乳がぞろぞろ並ぶし
あとは今となっては懐かしい食戟のソーマなんかも、えりなお嬢様が巨乳美少女だから見始めた
ってところがあった気がするな…やっぱ巨乳美少女って大正義なんですわ。それが出てくるだけでなんか見たくなってしまうんですわ…

ちなみにのの以外にも今回の試合で気になるオペレーターがいるとすれば
それはやっぱり生駒隊のマリオでしょうかね



マリオに関しては見た目的にはあんまりって感じなんだけど、それを補ってあまりあるほど声が可愛いんですよね
マリオの声を担当しているのは大空直美で、確か二期の時にも
「大空直美といえば宇崎ちゃんの声やってた人だよなー、声めっちゃ可愛いんだわ」ってことを言ってた覚えがあります
それに加えて現在の大空直美はタマモクロスの声もやってますからね
なので俺にとってはめちゃくちゃ愛着があるんですよ。ガチャ14連で来てくれてありがとうございます!(えー



というかウマ娘声優で言ったら二宮隊の氷見さんもゴールドシップなんですよね
そういう意味じゃ今回の試合、ゴールドシップvsタマモクロスの対決が行われると思ったらすごいなマジで
どっちもウマ娘でトップクラスに人気あるキャラだし、脚質や得意とする距離も噛み合ってるから
これはもう夢の対決として観客がわんさか集まりそうな豪華カードやで…

それと観客といえば、この試合の観客としてやってきた柿崎隊もなにげにすごいんですよ
なんでかって言ったら宇井ちゃんの声は駿川たづなで、照屋さんの声はメジロパーマーだからね…
柿崎隊の女子2人がどっちともウマ娘声優というまさかの展開。すげえよザキさん…
ザキさんのことは前からすげえと思ってたけど、いやまさか
ウマ娘ブームをいちはやく見抜いて、すでにウマ娘声優を2人も確保していたなんて…(えー



さて、そろそろ話が脱線しすぎてると思うのでワートリ本編に戻りますと、この試合ってなにげに
生駒隊の隠岐がいい仕事してると思うんですよね
隠岐がどんなことをしてるのかというとですよ、グラスホッパーを使って素早く高台を移動しながら
敵チームがどんな動きをしてるかを偵察して、それを仲間に細かく報告してるんですよ



なにげにこの隠岐の行動って、情報源としてめっちゃ重要だと俺は思ってます。
なんでかというとですよ、実際この行動によって敵チームの1人がさんざん苦しめられることになるんですよ
それが誰かっていうとヒュースなんですよね

今回のヒュースは、まずそもそも転送位置が悪くて敵に囲まれた状態になってしまったわけですが、
その状態をなんとかしようとバッグワームで隠れて逃げようとしたら
隠岐に見つかってしまったわけなんですよね

そう、隠岐がこうしてヒュースの居場所を掴んだことで、生駒隊はヒュースの動きを読めるようになり
いやらしさに定評のある水上とかがヒュースを逃がさないための動きをして
ヒュース包囲網がどんどん完成してしまい、ヒュースは逃げられなくなり苦しい状況になっていくっていうのが今回の流れだったので

そういう意味じゃ隠岐の偵察ってかなり大きかったと思うんですよね
これがなかったら、バッグワームで隠れたヒュースを見つけられずに脱出を許してたかもしれないし
加えて言うなら、隠岐からの情報を活かしてヒュース包囲網を作り上げていった
水上の存在も相当でかいっていうかね…

偵察として優秀な隠岐、軍師として優秀な水上が揃っているから
隠岐からの情報を受け取った村上の手によって、相手がどんどん苦しい状況になっていくっていう
そんな試合の流れだったように思います。そう考えると生駒隊が強い理由っていうのもだいぶ見えてきたよなー

それと今回は珍しく、本編終了後にワートリを100倍楽しむ講座として、とりまる先輩とこなみ先輩の会話がありましたが
前回とりまる先輩が二宮のコスプレをした件について

「服まで二宮さんの真似する必要あるー?なんなのあれ」

「いや…たまには違う服着てるところをこなみ先輩に見てほしくて…」

「えっ…ど、どうせウソなんでしょ…?」

「…」

「…ほ、ほんと…なの…?」

「…すいません、ウソです」

「むきー!!」

てな感じの会話を繰り広げる内容になってましたが、いやこれってアレじゃないですか!?
とりまる先輩が本当はこなみ先輩のこと好きだけど
ウソでしか好意を伝えられない悲しき男
みたいな立ち位置に俺には見えるんだが!?(えー

いやマジで、「すいませんウソです」って口では言ってるけど、実はウソじゃなくて
ちょっとイメチェンしたところをこなみ先輩に見てほしかったって本当に思ってたりしてなー
俺は結構とりまる先輩のことをそういう目で見てるんですけど、実際のところはどうなんでしょうか
こういう時にウソを見抜くサイドエフェクト持ってるユーマに来てほしいよな(えー

果たしてとりまる先輩はこなみ先輩のことを好きなのかどうなのか…
たとえるならからかい上手の高木さんの男女を逆にしたような感じで
好きな相手だからからかいたくなるっていう関係性だと思うんですが…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


12月23日

アニメ感想:大正オトメ御伽話 第11話「夕月ヲ求メテ」

それでは大正オトメ御伽話11話の感想ですが、前回関東大震災に襲われた夕月を探しに行こうと東京へ向けて出発した珠彦。
しかし村を出る途中で、綾と出くわすことになり「私も一緒に連れて行って欲しい」と言われることになってしまいます
いやそんなこと言われてもな…これから妻を探しに行こうって時に
浮気相手みたいな女を連れて行くなんて出来るはずが…(えー

「引き返すなら今のうちだぞ」

「バカ言わないで!綾太郎のためならいくらでも歩いてみせるよ!」

えー!?一緒に来ちゃうんですかー!?
なんと俺の思惑とは裏腹に、綾と一緒に東京へ行くことを決めてしまう珠彦!
この2人仲良く歩く姿を見た夕月はどう思うのだろうか…(えー



それと綾の言っている「綾太郎」っていうのは、どうやら綾の弟のことのようで
普段から東京で暮らしているために、今回の大震災でどうなったかが心配なようですね
そういう意味では夕月と境遇が似てるってことか…まあそういうことなら連れて行くのも分からんでもないが…

そして何日にも渡って長い道のりを歩き続け、どうにかこうにか東京へと到着した2人。
ひとまずは人の集まっている東京駅の周辺へと向かい、道行く人に声をかけ始めた珠彦でしたが…

「兄様!?なぜここに!?」

「た、珠子!」

っておい!?なんかいきなり珠子が出てきた!?
なんでお前がここにおるんや!?こんな珠彦とは縁もゆかりもない地になぜ珠子が!?
そもそも珠子は医者になるために神戸で勉強中だったはずですが…なんでそれが東京におるんや…?

「今は全国から医療救援団が東京に来ているんだ」

ってそんな風に俺が混乱していたところ、医者のオッサンが親切に教えてくれました。ありがとう医者のオッサン
なるほど東京の被害があまりにも大きかったために、全国各地から医療関係者が救援にやってきたってことか
それで珠子も神戸からやってきたと…むう、神戸からの汽車はちゃんと動いてたってことだろうか?

ともかく偶然にも珠子と再会できたことにより、2人でイチャつきながら夕月を探す珠彦。
お、おいええんかこんなん!浮気相手とイチャイチャしながら妻のことを探すとか!
これじゃとても夕月に顔向けできそうもないんだが…(えー

「あれ、志摩くんやないの〜!まいど美少年の策くんやで〜!」

「えっえっ、なんで!?」

って、珠彦がそんな風にイチャコラしながら夕月のことを探していたら、なんと今度は策&ことりと出くわすことに!
なんでお前らがここにおんねん!普段の千葉じゃなくて東京に来たのになんでお前らが!?
どうやら大震災の惨状を見かねて、被害にあった人たちの気休めになればと路上ライブをしに来たようですが…

いやいやちょっと、路上ライブはいいけど千葉からの汽車はストップしてて東京に来れないんじゃなかったのか!?
だから珠彦は遠路はるばる歩いてここにやってきたわけですが…お前らどうやってここまで来たんや!?

それにしても、妻の夕月を探している最中だというのに浮気相手とばかりこうも再会してしまうとは…(えー
なんという皮肉な展開や…マジでどんな顔して夕月と会えばいいんだよ
あと俺的に、今回の話って「土地にも人にもまるで馴染みのない場所で夕月を探す」っていう
孤独さと悲壮感にあふれた内容かと思ってたんですが、実際にはさっきから馴染みのキャラがどんどん出てくるもんだから
孤独さも悲壮感もすっかりなくなっちゃったじゃないですか!(えー
ええんかこれ!遠路はるばる東京にやってきたけど千葉の時と出てくるキャラあんま変わってないやんけ!
なんていうか、見知らぬ土地で夕月を探してるというよりは、よく知ってるご近所で夕月を探してるみたいな気持ちになってきたっていうか…(えー

そんな風に俺としてはモヤッとしてたわけですが、ともかく夕月を探し続けていたところ、ついに珠彦は夕月を見つけることに成功します
どうやら夕月は、傷ついた体で小さな小屋に寝かされていたようで…
生きていたのは良かったですが、しかし意識がほとんどないくらいに弱りきっているようで、珠彦は夕月を抱えて急いで救護所へと走ることに…
アニメとしてはこの次で最終回のようですが、ラストで1話かけで夕月を癒やして2人の生活を取り戻すようなハッピーエンドでしょうかね?それでは次回に続く!

(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会


12月21日

・年末、FGOで新イベのツングースカが始まるけど大志さん確実に実装したタマに集中しそうな予感しかしないです。
 おかっぱ糸目な笑顔が怪しさ満点の太公望とかロシアの最強の勇士のニキチッチには目もくれないことでしょう、
 アヴァロン・ル・フェをクリアーしていない可能性もありますし。それにしても今年のサンタにツングースカ、開催期間が短いのは困りものです。 by 六華

六華さんこんにちは、タマモクロス実装で俺がウマ娘に集中するんじゃないかと考えているようですが
そこに関しては心配無用ですよ。なぜかというと、俺ほどのウマ娘の達人ともなれば集中しようなんて意識するまでもなく
ふと気づいたらもうすでに終わってるからですよ!(えー
もはやウマ娘をやることは当たり前すぎて集中する必要がねーんだ…

それと俺が思うに、ウマ娘の存在でFGOがおろそかになるんじゃなくて、むしろ逆だと思うんですよ
ウマ娘が好きだからこそFGOやろうかなという気持ちになるっていう。それがなんでかというと



たとえばこれ、たった今FGOのガチャでやってるメリュジーヌPUガチャなわけですが、これを見て俺がどう思うかというと
「おっサイレンススズカのPUきてんじゃん」ってことなんですよ(えー
そう、この前もちょっと話しましたが、メリュジーヌはサイレンススズカ、バーヴァンシーはスペシャルウィーク、蘭丸Xはトウカイテイオーっていう
同じ声優つながりがあるので、ウマ娘が好きならこの3キャラには興味を持っちゃうと思うんですよね

実際、以前の俺はメリュジーヌもバーヴァンシーも完全スルーしてアヴァロンルフェも一切プレイしてませんでしたが、
この声優つながりを知ってからは、ちょっと見てみたくなってアヴァロンルフェ進めてますからね
で、そんな風に進めながら思うことがあるとすれば、このシナリオ長すぎなんじゃねえのか!?(えー

いやマジで、明らかに今までのシナリオより長さがハンパないわ!とても終わる気がしねーんだが!?
この果てしないシナリオを全部読まないと次のイベントに参加できないとかハードル高すぎるだろ…加減してくれよ…
あとアヴァロンルフェってルフェをつけて呼ばないとダメなんだろうかという気持ちもあります
アヴァロンじゃだめなんか?ルフェってなんだよ麦わらのルフェかよと思いながらやってます(えー

まあそんな風にFGOを進めてるわけですが、このままだと新イベントにはとても間に合いそうにないので
禁断のシナリオスキップで戦闘だけ終わらせるって方法にしようかな…と考えてます。まあシナリオは後で見返せるし
それともうひとつ、FGOの進みが遅い理由としては、単にシナリオが長いっていうだけじゃなくて
実はこないだ言ってたグラブルを始めちゃったんですよね(えー

そう、2月にはウマ娘コラボが来るっていうし、今月20日までドラえもんコラボやってるっていうし、
じゃあ今始めてドラえもんキャラもらっとくかと思って、実はグラブルを結構やってます



今の状況としてはこんな感じ。とりあえずドラえもんとのび太に関してはなんとか入手できました
しずかちゃん&スネ夫&ジャイアンは取れなかったけどね…この3人を取るにはドロップアイテムを集める必要があって
まだド素人の俺には空気砲1個ぶんのアイテム集めるのがやっとだったわ…(えー

ただまあ、グラブルのコラボイベントがどんなものかっていうのは体感できたので、ウマ娘コラボに備えていい経験にはなったかな
いきなりウマ娘コラボやってたら、今回みたいな素人プレイだとゴールドシップ&メジロマックイーンを取り逃してただろうし…
それとグラブルキャラについては、ハッキリ言って全然わかりませんが
ヘルエスに関しては「グラブル知らんけどエロくて好き」と前から思ってました(えー
なので運よくガチャから引けたヘルエスを使ってますね



あとグラブルといえばガチャピンのガチャが有名ですが、たまたまタイミングが良かったのか
今ちょうどそれ引ける時期になってますね
始めて早々にガチャピンガチャを引けるとはありがたい…というか今自分で書いてて気づいたんだけど
名前がガチャっぽいって理由でガチャピンいつも出してたのか…(えー
今までぜんぜん気づいてなかったわ…「なんでいつもガチャピンなんだ…?」って思ってたけど、まさかそんな理由だったとは…


12月20日

みなさんこんにちは、今日はゲームのウマ娘についてでっかいニュースがありましたね
それが何かというと、今まで実装はまだか実装はまだかと言われ続けていた
タマモクロスがついにゲームに実装されるというニュースですよ



とうとうきましたねタマモクロス…とにかく今まで「タマモクロスはまだか」っていう実装待ちの声がダントツで一番多かったウマ娘で
これまで別のキャラが実装されるたびに「タマモクロス」がトレンド入りするというムチャクチャなことになってましたからね
それだけ実装を待ちわびる声が多いのは、みんなネタで言ってるのか本気で言ってるのかよく分からなかったですが…(えー

ともかく、ネタであれ本気であれ実装待ちの声が間違いなく一番多かったのがタマモクロスなので、年末に大物がやってきたと思っていいんじゃないでしょうか
そんなタマモクロスの性能を見ていくと、まず成長率はスタミナ20%、パワー10%というふうにゴルシと同じタイプになってますね
これはかなり育てやすいんじゃないでしょうか。俺としてはタマモクロスって、「小さい体だけどド根性で走る」ってイメージあったから
根性30%とかになるんじゃねーかなと思ってましたが
そんな予想が外れてくれてよかった…って気持ちになりました(えー

次に距離や脚質の適性についてなんですが、中距離A、長距離A、先行A、差しA、追込Aと、なんと5つものAが並ぶことに!
あかん!それアオハル育成でめっちゃスキル取りにくいやつや!
Aが多いと逆にあかんのやって!アオハル爆発でスキルがバラけてしまう…バラけてしまううううううう

さらに所持スキルの方も見ていくと、これまた先行限定の好位追走、差し限定の迅速果断、追込限定の直線一気
めっちゃバラけたスキルの持ち方してますね。こんなバラけたスキル持ってるやつ初めて見たわ!
こういうのは統一されてるほうが使いやすいんですがその真逆を行っとんなタマモクロス!?

こうなると「スキルがバラけまくりの使いにくい奴」っていう印象を受けるんですが、だがしかし。
そうは言っても追込でガチ強い直線一気を持ってるというのは評価したいですね
直線一気といえば、ゴルシの育成をする時なんかに持たせるのが難しくてとにかく苦労するやつなので
それを自前で持ってるというのは相当大きな価値があると思います

それともうひとつ、尻尾上がりの上位スキルである尻尾の滝登りを持ってるってことですね
尻尾上がりといえば、下位スキルの中でも効果が強力なことで有名なスキルでしたが
いよいよその上位スキルが登場、しかもそれをタマモクロスだけが使えるとなったら
これも大きなアドバンテージになるんじゃないでしょうか
ともかく、直線一気+尻尾の滝登りというレアで強いスキルを持っていることがタマモクロスの強みだと思います

そして固有スキルについてなんですが、「レース後半の直線で好位置にいる、または中団から前を狙うと速度・加速力がアップ」というもので
条件がかなり広くてゆるいから発動しやすいタイプの固有スキルだと思います
それに加速力がアップする効果があるから、うまいこと終盤で発動すればぶっちぎりのスピードで前に出れるやつですよね

仮に終盤よりも早めに出てしまったとしても、速度アップの効果があるから位置上げスキルとして使えるし
固有で位置を上げてから直線一気で突き放すなんていう使い方もできるだろうから
幅広い状況で使える強力な固有スキルなんじゃないかと思います

それと固有の名前が「白い稲妻、見せたるで!」となってますが、このフレーズはやっぱり
漫画のシンデレラグレイと合わせてきてるんですかね?

なにしろ、数日前に発売したシンデレラグレイ5巻でちょうど「白い稲妻」のゾーンに目覚める話が収録されてるし
しかもその単行本の表紙もタマモクロスだしな…
そう考えるとすごいなタマモクロス、この時期に大フィーバーしとるやんか

そうそう、ゾーンといえば他にも興味深かったのが、最近エナジードリンクのゾーンっていうのがよく自販機で売ってますが
そのゾーンとウマ娘がコラボするみたいですね



しかも見てくださいよこのイラストを、みんな目からめっちゃバチバチしたオーラ出しとる!
これ完全にシンデレラグレイのゾーンに引っ掛けたコラボやんけ!
マジかよおい!まさか漫画の設定を持ってきてゾーンとコラボするとは思わんかったな

よくよく見てみたらゾーンってもともとの缶も稲妻みたいのがバチバチ出てるデザインだし
タマモクロスの使ってるゾーンとめちゃめちゃ相性のいい題材だったんだな…
そんなゾーンとのコラボでは数多くのウマ娘がデザインに起用されるようで、タマモクロスもしっかり参加してますね



というかこれ、オグリ&タマとか、ウオッカ&ダスカとか、テイオー&マックイーンとか、ライス&ブルボンとか、ブライアン&ハヤヒデとか
めっちゃ並べたくなるやつやんけ!!
うおおおやばい、やばいぞこれは、それぞれペアでめちゃくちゃ並べてえよ!飲んだあと缶捨てられねえやつだよ、どうすりゃいいんだよ



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第65話「こっち側」



さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第65話の感想ですが、前回ラストでディクタストライカが「遊ぼうぜ」と現れた結果
今回さっそく2人で模擬レースを開始したようですね。派手な走りが好きそうなディクタストライカですが、
ここでは不気味に息を潜めながら、オグリの背後にピッタリついてくるような走りをしてますね…

「ゾーン…知りてぇんだろ?そのままじゃ一生無理だぜ、お前」

「…!」

って、そんなオグリの後ろからささやくように、「そんなんじゃゾーンに入るなんて一生無理」と語るディクタストライカ!
そ…そんなー!せっかくゾーンさんとコラボしたのにゾーンに入れないんですか!?(えー



もう缶もこうして作られちゃってるんですぜ!?ゾーンのオグリ缶が!!
ここまでお膳立てしてもらったというのに、オグリが「ゾーンに入れませんでした」なんてことになったら
もうゾーンさんに顔向けできないんだが…(えー

さてともかく、オグリの何がそんなにダメなのかというと
たぶん精神的にボロボロの状態で走ってるのがダメなんじゃないでしょうか
ゾーンはやはり強靭な精神の力で限界を突き破るってことがカギのように思えるので、
闘志をギンギンにみなぎらせるような状態じゃないと発動できないんじゃないですかね…



実際にこれがディクタストライカがゾーンに開眼した時の様子だそうです。日本レコードを叩き出した函館記念のレースですね
この時のディクタストライカは、クラシックの花形レースである皐月賞、日本ダービー、菊花賞でさんざんな結果を見せてしまい
「あいつもう終わったな、何もいいとこねーじゃん」と世間から言われていたようですが…そんな屈辱を味わったことで
「終わったなんて言わせねぇ!!」という強靭な意志により、ゾーンへの扉をブチ破ったという…

「生まれ変わったような気分だったよ…体の芯から滾る躍動感、とても言葉じゃ言い表せられねぇ。
 それ以降どうにも我慢できねぇんだ…!頂点が欲しい!!
 オレより強ぇ奴と走って、勝って、勝って、勝って…!
 最強(オレ)を証明したい!!」

そしてゾーンを習得して以降、強さへの渇望が止まらなくなったようで
「もっと強い奴と戦いたい、オレが最強だと証明したい」
という気持ちに突き動かされるようになったというディクタストライカ。
なるほど、この「自分を最強だと証明したい」って言葉でやっと俺的に納得したことがあります
それが何かというと、ジャパンカップでタマモクロスとオベイユアマスターが言っていた
「自分を証明する為に!」ってセリフですよ



正直、このシーンを最初に見た時は「こいつら一体なにをそんなに証明したいんやろ?」ってポカーンとしてたんですが
自分が最強だということを証明したいって聞くと、一気にピンときたような感覚がありますね
実際、タマモクロスはゾーンに目覚めた時に「約束したやんな日本一になるって!!」と叫んでいたし
オベイユアマスターも「このレースの主役(マスター)は私だ!!」と叫んでいたので
どちらとも自分が最強だという気持ちを爆発させてゾーンに目覚めたと言っていいんじゃないでしょうか

となると、オグリに足りないものはまさにそういう「自分が最強だと証明したい」って気持ちなんでしょうね
ライバルすべてを蹴散らすほどの煮えたぎるような闘志。
オグリは割と性格的にぼーっとしてて、身体能力が高いから勝てちゃったみたいなレースも結構あったので
最強への渇望だとか、負けず嫌いな気持ちを爆発させるとかって感覚にまだ慣れてないのかもしれないですね

「こっちへ来いよオグリキャップ!!もっとオレを熱くさせろ!!」



おっとそして、ここでゾーンの力を開放し一気にオグリをブチ抜いていったディクタストライカ!
圧倒的な力を見せつけながらも、お前もこっち側へ来いと語ってますね…
やはりディクタストライカとしては、ゾーンを覚えてないままのオグリを軽く蹴散らしたいんじゃなくて
ゾーンを覚えたオグリを存分に食らい尽くしたいと思ってるんでしょうね

なにしろ「自分が最強だと証明したい」って気持ちが原動力なわけだから
手応えのない相手をいくら倒したところで、強さへの飢えが満たされることはないだろうし
血湧き肉躍る死闘の果てに勝利を掴むことを望んでるってことなんでしょうね

なんかこう書くとナリタブライアンとかめっちゃ向いてそうですよね(えー
ゲームでのナリタブライアンはまさにそういう強さに飢えた性格で、血湧き肉躍る戦いを望んでるってキャラだから
あいつめっちゃシンデレラグレイの世界観に向いてそうだよな…プリティーダービーよりも性に合ってるんとちゃうか?
こっちへ来いよナリタブライアン!!(えー  それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


12月19日

みなさんこんにちは、今日はいろいろと細かい話題の話をしていこうかと思います
まず最初はウマ娘から。サジタリウス杯の開催が近いということで
例によってSRサポカ使った攻略動画アップしました



というかサジタリウス杯の目前すぎるタイミングになっちゃったので、もうちょっと早くアップしたかったんですけどね
雑記の更新もしながら動画の編集もするのって、両方こなすのがすげー大変でこれだけ時間かかっちゃいました
まあでも時間かかっただけあって見ごたえある内容になってると思います。なんでかというと今回は
戦った相手がメチャメチャ強かったんですよ

いやマジで、ルームマッチやっててもここまで強い相手にはそうそうお目にかかれないってぐらいハンパない相手と戦って
しかもそれに勝ってるというね。SRサポカでこれほどの強敵に勝ったというのはガチで偉業だと思います
せっかくなので俺がどんな相手と戦ったのかここに貼っておくと

こんな奴らと戦いました。いやもうね、この凄まじいまでの仕上がりときたら強すぎやろと。
あまりにもガチすぎるやろっていう性能で、まずスピードとパワーの上げ方がハンパないし
それだけじゃなくて賢さもちゃんと上げてあるんですよね。

スピードとパワーに特化した育成にありがちなのが、賢さがたいして上がってないってパターンなんですが
このゴルシとタイシンに関しては賢さもしっかり上げてあるのでマジでスキのないステータスに仕上がっており
さらに両者とも当然のように長距離S取ってて、スキルの構成にしても強いのをしっかり揃えてるからこれはもう
本当にガチ勢って感じですよ。超がつくほどのガチ勢、間違いなく強者。

ハッキリ言ってサジタリウス杯の中でも最高峰レベルの相手だろうと思うわけですが
それほどの相手にSRサポカで勝利したというね
これに関してはマジで俺が天才だと思います。マジ天才。俺の持たせたスキルが完璧な仕事をして勝ったって感じですね
そんな大志Mk−2の凄まじき死闘はさっきの動画でとくとご覧ください



さて次に、ウマ娘つながりでサイゲームスのオールスター動画が最近配信されてたので
それについても感想を書こうかなと思います。サイゲのオールスターなだけあって、ウマ娘をはじめとして
神撃のバハムートだったり、シャドウバースだったり、グランブルーファンタジーだったり、プリンセスコネクトだったり、
色んなキャラが入り乱れる内容となってますね。まあとりあえず、ウマ娘に関する部分を見ていくと



まず目に入ってくるのはこれですね、ファミレスのような場所でのワンシーンですが、
やたらくつろいでるテイオー、自撮りするゴルシ、ジュース飲んでるスズカ、どんぶり飯を食うスペちゃん、ホットケーキに夢中のマックイーン
という描写になっていて、俺的に目を引いたキャラがいるとすればやっぱりマックイーンですかね

なんと言ってもスイーツをめっちゃ食べてるマックイーンの図を見てしまうと
「パクパクですわ!!手が止まりませんわ!!」ってフレーズが脳内に浮かんでくるというか
ほんとマックイーンは「パクパクですわ!」って何か食べてるだけで面白いキャラになりましたよね

食いしん坊キャラといえばスペちゃんやオグリなんかもそうですが、マックイーンの場合は
おしとやかなお嬢様でダイエットに励んでいる
って設定があるので、美味しそうなホットケーキが出てきても
「わたくしは遠慮させていただきますわ」だとか言いそうなものを
「パクパクですわ!!手が止まりませんわ!!」ってめっちゃすごい勢いで食ってるのがとにかく面白いというかね
マックイーンは「何か食ってるだけで面白い」って意味で、他の食いしん坊キャラとは一味違う存在になったよなーと思いますね

さてそんな食事シーンが終わった後は、なんかよく分からない怪物が街に現れてしまい、怪物の手から逃れるためにウマ娘たちはひたすら走る展開に。
他作品のキャラたちが怪物に立ち向かって戦う中で、ウマ娘たちはひたすら走って逃げるっていうシュールな光景でなんか笑いました
ウマ娘のパワーとスピードは人間を遥かに超えているので、その気になれば戦っても強いはずですが、
今回の動画では戦うことよりまずは走るっていうウマ娘のテーマを優先してか、ひたすらに走る内容となってましたね



あとなにげに、爆発をバックに走るスペちゃんのシーンがなんかちょっと
あげません顔に見えたのは俺だけだろうか(えー
スペちゃんといえば「あげません!!」なだけに、それっぽい表情されると面白くて笑ってしまうわ



さてサイゲのオールスター動画についてはそんなところです。
次はワートリについて。この土日ではジャンプフェスタが開催されたので
そこでジャンプ作品のイベントが数多くあったわけですが、その中にワートリの情報もあったので軽く話そうかと思います



まずはこれ、作者ごとの描き下ろしイラストが展示されていたサイン色紙。
ジャンプフェスタでは毎年おなじみの企画なので、今年はどんなイラストかなーと楽しみにしてましたが
ご覧の通り千佳ちゃん&しおりちゃんのイラストで、玉狛の女子コンビって感じですね。どっちも可愛くて良いイラストやなぁ

なにげにちょっと前までは、こういったイラストを見るために幕張メッセまで出向いてたわけですが
コロナによってネット配信が推し進められた結果、家にいながらでも見れるようになったっていうのが
結果として良い方に変わったなと思いますね

さらに、ステージで行われるイベントについても、以前は配信あり・配信なしに分かれてて
配信なしだったワートリのイベントを現地へ見に行った記憶がありますが
今では基本的にすべて配信してくれるようになったので、それについてもありがたいですね
コロナ自体は害悪なウイルスだけど、災い転じて福となすとはこのことか



そんなワートリのイベントでは、こちらでも葦原先生が描き下ろしイラストを用意しているという太っ腹な内容となっていました
さっきの女子2人組とは対象的に、こちらのイラストは男子4人組。
ヒュース、ユーマ、オサム、二宮の4人が二宮隊チックな服装で揃えるという意外なイラストになってますね

特に驚いたのがユーマの髪型で、普段とぜんぜん違うから見た目の印象がガラリと変わったというか
モテモテのイケメン感がすごいなって感じのイメージになりましたね
この見た目はすっげー女子ウケよさそうだな…たとえばブリーチの日番谷冬獅郎くらいキャーキャー言われそうな気がする

あとは他にワートリ関連の話題といえば、2月に東京タワーで展覧会をやるとか、
同じく2月に東京ドームシティで声優を呼んだイベントをやるとか言ってましたね
東京タワーとか東京ドームとかなんかすげーな…最近どんどんワートリが大物作品へ出世してる気がして
初期から見てる俺としては、「こうもビッグになるとは…」ってポカーンとしながら口をあんぐり開けてるような状態ですよ



アニメ感想:鬼滅の刃 遊郭編 第2話「遊郭潜入」

さて鬼滅の刃遊郭編の第2話ですが、今回の話はいよいよ遊郭へと舞台を移して潜入作戦を開始するという内容になってましたね
この遊郭にはどうやら鬼が潜んでいるらしいとのことで、その鬼の尻尾を掴むために炭治郎たちも遊郭で働くという流れなわけですが…
とりあえず思ったことがひとつ。宇髄さんって思ってたよりもずっと美形ですね

ぶっちゃけ宇髄さんの第一印象といえば、変なターバン巻いてて変な模様を顔に描いてるイロモノキャラって印象だったんですが
今回こうして見てみると、変な格好してるのにイケメン顔がにじみ出てるというか
この人ぜってー素顔は美形なんだろうな…って思いながら見てました

というかそんなこと思ってたら、実際にイケメンな素顔を利用して潜入作戦の手助けをするなんてことやってましたね
むう、たまたま美形っぽく見えてたんじゃなくて、公式設定のガチイケメンだったとは…
身長もずいぶん高いし、見た目の良さで言えばこの作品でも有数のキャラかもな…

そんな一方で、「素顔が美形」っていう意味じゃ伊之助もそうですよね
こっちは宇髄さんのようなイケメンというよりは、どっちかというと美少女みたいな女顔ですが
今回の遊郭潜入にはピッタリすぎて、女装がすげー似合ってますね

なんというか、宇髄さんにしろ伊之助にしろ、美形キャラがちゃんと美形の顔してるっていう
超キレイな作画で描かれてるってところがいいですよね。というのも、最近のアニメ版ワートリで
美形キャラのにのまるがなんか普通の顔だったってことがあったばかりなんで…(えー
にのまるはマジで超美形な作画にしてほしかったなーと少し残念だったから、
その点でいうと鬼滅の作画はやっぱりスゲーなと思わされますね…

そんな風に美形キャラが綺麗な作画に恵まれる一方で、
嫉妬に狂いながら変顔を晒していた善逸。いやこれはこれで作画に力入ってますけどね!?

というか善逸も素顔はわりと綺麗な顔してると思うんですけどね、それともこれは
作画が綺麗なだけで善逸の顔は別に綺麗じゃないとかそういうことなのか…?(えー
もはやなんでもかんでも綺麗に見えてしまう鬼滅作画のマジックよ…
この超ハイスペック作画が毎週見れるというのはありがたい限りだぜ。次回に続く!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


12月16日

アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第10話「別案」

さてアニメ版ワートリ3期の10話目感想ですが、この回はオサム達が
次の試合の直前に作戦のことを話し合うっていう内容でしたね。弓場隊とはどう戦うとか、二宮隊とはどう戦うとか
あとは千佳ちゃんがいよいよ実弾を撃つと宣言する回でもありました
そのせいか千佳ちゃん関連の作画いいなあと思いながら見てましたね



ドアップ顔が多かったり表情がきれいに描かれてるような印象がありました
そういえば、こないだ千佳ちゃんが自分のトラウマを話した回でも
千佳ちゃんの表情にはずいぶん力が入ってるような印象があったなあ
もしかしてアニメスタッフって千佳ちゃん大好きなのでは!?(えー

いや意外とその説は有り得る気がするんですよ、なんでかというと
今日とかもワートリのアニメ公式ツイッターが突然ポンと画像をアップしたんですが
その画像っていうのが千佳ちゃんの単独イラストでしたからね



いきなりこんな千佳ちゃんのイラストをアップするとか、もう相当好きってことなんじゃないですか!?ねえ!?
いやまあ、好きとかどうとかいう以前に、これから行われる試合では
千佳ちゃんが人を撃てるかどうかが勝敗を分けるポイントになる
っていうくらい千佳ちゃんの役割がすごい重要だから、千佳ちゃんをそれだけ目立たせてるのかもしれないですけど。

さてともかく、千佳ちゃんの存在感がどんどん増してきてて作画的にも力が入ってるわけですが、
今回もう1人気になるキャラがいます。それが誰かというととりまる先輩ですよ
なんでとりまる先輩なのかというと、とりまる先輩はこの回で二宮のコスプレをした姿がにのまると呼ばれて
原作の時に女性ファンを熱狂させたことが評判になってましたからね
千佳ちゃんの作画があれだけ良かったわけだし、にのまるの作画もすごいことになってるんでは…と思って見てみたところ

あれ?なんか…普通!?(えー
いやなんつーか…にのまるの作画めっちゃ普通じゃないっすか!?
俺の予想ではこう、絶世の美男子みたいに描かれて「キャー!!抱いてー!!」
って女性ファンが大興奮するような展開を予想してたんですが、なんか思ったより普通の作画だったな!?
正直これは予想外だったというか…千佳ちゃんの作画があれだけ良かっただけに、にのまるのシーンは落差を感じてしまったな

それととりまる先輩といえば、今回こなみ先輩との電話するシーンが俺的に注目でしたね
なんでかというと、この場面って原作だととりまる先輩のセリフだけ描かれてて、こなみ先輩がなんて言ってるかわからなかったんですよ



ただアニメだと、電話から漏れ出るこなみ先輩の声が聞こえるようになってて
2人がどういう会話をしてたのか分かるようになってるんですよね
せっかくなんで原作のやり取りと比べてみようと思います。まず原作で描かれてたとりまる先輩のセリフは

「お疲れ様です、すみません今日の晩メシ当番代わってもらえません?修たちの訓練に呼ばれてて…
 …迅さんに?いや、目上の人には頼みにくいでしょ…え?まあ…そうですね
 …いや尊敬してます、尊敬してますよ本当に。今度俺が当番代わりますから…はい、よろしく」

こういう内容でした。こなみ先輩のセリフについては本当にひとつも分からなかったわけですが
ところどころにセリフを挟めるはずだと思って、当時の俺が予想したやつがあったんですよ
そんな俺の予想バージョンのやり取りっていうのがこれです

「お疲れ様です、すみません今日の晩メシ当番代わってもらえません?修たちの訓練に呼ばれてて…」

「はあ!?なんであたしが!?そんなの迅にでも頼めばいいじゃない!」

「…迅さんに?いや、目上の人には頼みにくいでしょ」

「目上の人って…あたしもあんたの先輩なんだけど!?あたしだって目上の人でしょ!」

「…え?まあ…そうですね」

「あんたねえ…もしかしてあたしのこと全然尊敬してないんじゃないの?」

「…いや尊敬してます、尊敬してますよ本当に。今度俺が当番代わりますから…」

「はあ…まったく…今回だけ特別だからね、あたしの優しさに感謝しなさいよ!」

「…はい、よろしく」

こんな感じで会話してるんじゃないかなと…今回のアニメでは、この予想が合ってたのかどうか
その答え合わせができるっていうのが俺的に注目のポイントだったわけです
では実際に、アニメでの実際のやり取りがどんなだったか書き出してみると…

「お疲れ様です、すみません今日の晩メシ当番代わってもらえません?」

「ええ〜!?なんでよぉ!」

「修たちの訓練に呼ばれてて…」

「迅は?迅なら暇でしょ?」

「…迅さんに?いや、目上の人には頼みにくいでしょ」

「あたしだって目上でしょ!?あたしならいいっての!?」

「…え?まあ…そうですね…いや尊敬してます」

「はああ〜!?」

「尊敬してますよ本当に、今度俺が当番代わりますから…」

「絶対よ!?絶対代わんなさいよ!?分かったわね!」

「…はい、よろしく」

といった内容でした。なるほどそうきたか…って思いましたね(えー
俺の予想とはセリフを区切る場所が違ってたり、あとこなみ先輩のセリフが短めにまとめられてる印象でした
ただまあ、「あたしだって目上でしょ!」あたりの言葉は当たってたので、そこに関しては予想した甲斐ありましたね
ともかくアニメでこういう追加要素があるのは、ファンとしてはありがたいですねぇ。それでは次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


12月15日

アニメ感想:大正オトメ御伽話 第10話「夕月 東京ヘ行ク」

さて大正オトメ御伽話10話目の感想ですが、この回は夕月が
学生時代の友人である美鳥さんというキャラに会いに行くという内容でしたね。
そのために夕月が向かったのは東京。確か前にも一度あったのが、
夕月たちは普段千葉県の田舎の方に住んでて、何か用事があると汽車に乗って東京へ行くってなことをやってましたね

つまり今回もそれと似た展開ということか。ただし今回は出かけるのは夕月1人だけで、
珠彦は千葉の家で留守番しながら夕月の帰りを待つことになります

そんな珠彦ですが、夕月が帰ってくるのを心待ちにしており
「帰ってきたら思いっきりチューしまくってやる」などと言い出すことに。
珠彦のやつ性欲が溜まってますよ性欲が!(えー

さらに夕月の方も、東京の美鳥さんに会いに行ってみたら美鳥さんは夫の子供を妊娠しており
それに触発されて「私も珠彦様の元気な子供を産みたいなぁ」と考え始めることに…
なんてこった!これはもう帰ってきたら子作り待ったなしや!!(えー
珠彦も夕月もお互いに性欲が高まっとるで性欲が!今までは色んな女たちに珠彦が振り回される展開が多かったですが
これはいよいよ珠彦と夕月が結ばれることになりそうですな。そう、夕月が東京から帰ってきたら…

がしかし、そんな矢先に思わぬ大災害が珠彦たちを襲うことになってしまいます。
そう、関東大震災。100年近く経った今でも語り継がれている恐怖の地震災害ですな…
まず千葉の珠彦の様子はというと、珠彦自身は特にケガもなく家も少しの被害で済んだようですが
しかし村に出向いてみると、あまりの惨状に珠彦は言葉を失ってしまいます

倒壊した建物、燃え上がる家、もうもうと噴き出す黒煙…村の悲惨な変わりように顔面蒼白となってしまう珠彦。
そしてこうなってくると、東京へ出向いた夕月はどうなっているのかという大きな不安が珠彦の中で湧き出てくることに。
あまりの不安で家へと戻りガタガタ震えてしまう珠彦でしたが、やがて意を決したように身支度を整えると
東京を目指して出発することに…おお、どうやら自らの足で夕月を探しに行くってことのようですな

ただ、これほどの災害では汽車も止まっているだろうし、徒歩で長い道のりを旅することになりそうですが…
それに夕月は「東京に行っている」ということ以外ほとんど手がかりがないと思うので、広い東京で夕月を探し出せる可能性はかなり低そうです
それでもなお、何かせずにはいられないってことなんでしょう
このまま家で何もせず待っているなんて出来ない、少しでも夕月を探し出せる可能性に賭けたいと…
珠彦はそういう心境で家を出たんじゃないでしょうか、苦難の旅路になるでしょうが果たしてこの先どうなるのか…次回に続く!

(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会


12月14日

みなさんこんにちは、今日はウマ娘のガチャ更新日なので、その感想でも書こうかなと思います



キャラガチャはファインモーション、
カードガチャはSSRマンハッタンカフェとSRイナリワン
となってますね

個人的に気になってるのがSRカードのイナリワン。今までメチャメチャ影の薄いウマ娘だったので
やっと出てきたかイナリワン!っていう気持ちですよ



イナリワンといえば、オグリキャップ、スーパークリークと並んで平成三強と呼ばれたことで有名ですが
しかしウマ娘だと今まであまりにも存在感がなかったので
「平成三強?オグリキャップ、スーパークリーク、タマモクロスっしょ?」と勘違いする人が続出しており
ぶっちゃけ俺も一時期そう思ってたので、イナリワンにはがんばってほしいところです(えー

とりあえずカード性能としてはパワーボーナスとスタミナボーナスを両方持ってるという優秀っぷりで
スキルにしてもペースアップや尻尾上がりといった便利で強いものを持っており、
さらには春ウマ娘、冬ウマ娘なんていうチャンピオンズミーティング向けのスキルまでくれるので
相当優秀なカードと言っていいんじゃないでしょうかね
レースボーナスがないという欠点はありますが、それを補って余りあるほど長所の多い高性能カードだと思います

それとイナリワンは、史実においてタマモクロスと入れ替わるように台頭してきた馬なので
もうじき漫画のシンデレラグレイにも登場するんじゃないですかね
こう、有馬記念でタマモクロスが引退して、オグリにとって最大のライバルがいなくなったというタイミングで
新たな怪物が現れてオグリのライバルとなるっていう
そんな登場の仕方をするんじゃないかと思います



そして次に育成ウマ娘のファインモーションについて。
適性としてはマイル・中距離を得意とする先行タイプのキャラ
成長率はパワー15%、賢さ15%という風に、パワーと賢さを盛りやすいキャラとなってますね

ここまでの特徴からするとかなりマイルで強いキャラっていう気がします
パワーと賢さはマイルにおいて盛りやすいステータスで、特に先行の場合はこの2つを盛っておくと
どんどん前に出て逃げキャラを狩れるようになるので、
そういう意味で先行として強いステータス配分だと思います

さらに固有スキルですが、「レース後半に好位置で競り合うと速度を上げる」という効果となっており
これは要するに中盤あたりで発動する位置上げスキルって使い方になると思います
このタイプのキャラは最近だとサンタビワハヤヒデがいましたが、ファインモーションは固有の条件がかなり緩いので
発動のしやすさで言ったらファインモーションが一枚上じゃないでしょうか

というかですよ、中盤でグイグイ前に上がっていける固有スキルを持っていて、
さらにパワーと賢さも盛りやすく、ステータス的にも前に上がりやすいから
これは逃げキラーとして相当強いキャラだと思いますよ
とにかく前に上がる能力に関してはピカイチの先行キャラと言っていいんじゃないでしょうか
もはや逃げキャラに混ざって先頭争いする光景が目に浮かぶようですよ

他の所持スキルも見ていくと、金スキルとしてスピードスターと決意の直滑降を持ってるわけですが
スピードスターはまあそんなに特筆すべきところのない速度スキルって感じですけど
決意の直滑降は加速スキルなので、刺さる場面ではめっちゃ強いスキルだと思います

まあ、下り坂で発動するタイプの加速スキルなので、終盤に下り坂のあるコースでもないと無駄打ちになってしまうわけですが
しかしそういうコースでなら無類の強さを発揮するスキルだと思います
コースによって使えるかどうか左右されてしまうわけですが、
ちゃんと刺さるコースであればめちゃめちゃ強いというのがこのスキルじゃないでしょうか

あとは右回り、秋ウマ娘、中距離コーナーといった使いやすいスキルも持っているので
全体的に見て高性能な強キャラって感じがします
さっきはマイル向けと言いましたが、中距離コーナー持ってるし中距離でもバリバリ戦えるキャラだと思いますね
秋はGIレースが多いから秋ウマ娘も便利なスキルだし、右回りも該当するレースが多いから
力を発揮するチャンスは相当多いんじゃないでしょうか。第一線で戦える能力はしっかり持ってる強キャラだと思います


12月13日

・グラブルのコラボキャラですけど、今コラボ開催してるドラえもん(過去には鬼滅や進撃、ボーボボ)は開催している期間中に参加すれば貰えるキャラで、
 ギアス(他はラブライブやアイマス)とかはメインストーリーをある程度進めたら参加できるサイドストーリー(期間無期限)で貰えるキャラです。
 だからドラえもんは開催期間を逃すとされるかわからない復刻がない限りは貰えないキャラで、ギアスは条件はあるものもメインストーリーをクリアすれば貰えるキャラになります。
 後は私よりやりこんでいる人が色々コメントしてくれるかとは思いますが、限定キャラピックアップ、及び交換対象となるフェスが月の初頭と中旬で開催されること。
 始められる方はスタートダッシュガチャがあって始める期間によっては限定キャラを交換出来ること。
 後はアプリ版とブラウザ版があるけど、dmmとモバゲーなので連携が出来ないこととかあったりするのでその辺りは攻略サイトとかで詳しく解説されてると思います。
 やりこんでいる人からすれば足りないことも多いと思いますが、ご参考までに。 by となりのサイト

・今ならドラえもん(現イベント)ギアス、プリコネ、テイルズ、ラブライブ(常設過去復刻)のキャラなんかが手に入りますね。グラブルはコラボガチャが無くキャラは配布なので。
 去年のこの時期は鬼滅やってましたね。SDキャラですが生生流転からの円舞の再現度は凄かったです。
 サクラ大戦やスレイヤーズにCCさくら等、一昔前からサブカルにハマった人らを狙い撃ちみたいなコラボもしてたんですが、
 常設復刻に入ってくれない場合は二度と手に入らないんですよねえ…。 by 悠久

・もうすでに詳しい方がコメントされてると思いますが、グラブルはメインストーリーの他に、過去のイベントやコラボが遊べるサイドストーリーがあります。
 ギアスの他にラブライブやテイルズ等が入っています。期限は特にないので好きな時にプレイできます
 ドラえもんコラボは今ちょうど開催中なので期間過ぎると仲間にできないので注意ですね、ちなみに12月20日まで開催のようです
 ストーリーを読み進めればドラえもんとのび太を仲間にできるので、すぐに終わりますね
 ジャイアン達(ウマ娘でいうサポカ)と空気砲(武器)の最大強化とか狙わない限りは割と優しめだと思います by くろのす

グラブルに関するコメントありがとうございます、グラブルのコラボは期間限定のやつと常設のやつがあるんですね
俺がやってるモンストなんかは、コラボする時いつも期間限定だから常設があるっていうのはちょっと驚きですね…
とりあえずドラえもんコラボは12月20日までの期間限定ってことなので、それが終わるまでにはグラブル始めてみましょうかね

あとはDMM版とモバゲー版があるってことですが…こういうのって地味に悩ましいですよね…
俺はウマ娘をDMM版でやってますが、家のPCでしかプレイできないから携帯のほうがよかったかなーと思うことがちょくちょくあります
グラブルについてはどっちで始めるかちょっと考えたいですねえ



ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第41話



さてらーめん再遊記41話の感想ですが、冒頭では板倉が昔話を語ってる場面から始まってますね
確か前回ラストは「この店を畳むことにした」って板倉が言い出したところで続いてましたから、
この昔話は店を畳む理由につながっていくということでしょうか?
しかし「おいおい昔話かよダルいな…」と聞き始めた瞬間にもう嫌がっている芹沢サン。
まだ語り始めなのにもうウンザリしてるじゃないですか!そう言わずにちょっと聞いてやってくださいよ!

「いつまでもフリーターでダラダラしてる間に親父が業を煮やし、
 俺は中華料理屋の住み込み修行に無理やりブチ込まれてしまった…
 パワハラなんて言葉のなかった時代の修行だ、厳しいなんてもんじゃなかった…
 それでも3年4年と頑張って腕が上がってくると、少しは仕事も面白くなってくる。
 俺は自分の店を持ちたいと思うようになった…30手前になる頃には自信もつき、独立起業を決意…
 最初は中華料理屋をやるつもりだったが、知り合いからラーメンの方が儲かると聞いてラーメン屋をやることにした。
 メニューはその頃流行っていた背脂チャッチャ系ラーメン。
 修行先で作っていたラーメンに背脂をかけただけの安易な代物だったが、馬鹿みたいに繁盛した。
 勢いに乗って支店もどんどん増え、俺はラーメン新時代の旗手などと持ち上げられた…
 あの頃はまさに我が世の春だったなぁ…」

うん、まあなんていうか話なげーなこいつ…(えー
ちょっと聞いたらすぐに店を畳む話に入るかと思いきや、長々と続いててそんな気配がねーよ!
「ダルい昔話」と早々に察知した芹沢サンの判断は正しかったということか…(えー
話の内容にしても、ダラダラ過ごしてたら親父に中華料理屋に入れられたとか、ラーメンの儲け話を知り合いから聞いてラーメン屋を始めたとか
自分がやりたいものを目指してきたんじゃなくて、他人に流されてコロコロやること変えてるのが印象よくないっていうか…

「ともかく俺は成功した…だが常にモヤモヤした思いも抱えていた…
 というのも、あれだけ苦労して身につけた中華の腕はラーメン屋でほとんど活かせておらず…
 出してるものはブームに便乗しただけのパクリラーメン。自分はカラッポの偽物なんじゃないかと思えてな…
 実際に化けの皮は剥がれた。ブームが終わったら支店はすべて潰れ、本店を維持するだけで精一杯…
 気の利いた奴なら別のやり方で巻き返したりするんだろうが、それも出来ず…
 今まで通り背脂チャッチャ系ラーメンにしがみつくことしか出来なかった。
 俺は三流の偽物の負け犬だっ!」

ところが話はここから思わぬ方向へ。「流行や他人に流されてきただけで、自分に中身がない」ということは板倉自身が感じ取っており、
さらに店の経営がどんどん傾いていったことで、自分は三流の負け犬だと痛感するようになったという…
まさか板倉が自分をそんな風に思っていたとは…この話を聞いた芹沢サンの反応は…

「異議なし!!」

って芹沢サンなんなんすかその反応は!
おいちょっとー!「俺は三流の負け犬だ」なんていう板倉の話を聞いて
ニヤつきながら「異議なし!!」はひでーよ芹沢サン!
まったく芹沢サンはほんと常人には予想外の反応をぶっこんでくるよなー

「つまり俺は…芹沢とはまるで正反対ってことだな」

「は?」

「お前は独学なのにオリジナルな麺料理を次々に編み出し、事業もどんどん拡大し…
 いまいましいが…お前こそ一流の本物の勝者だよ」

「お、おいどうしたんだ板倉?」

「俺は昔からお前の評判は聞いていて、俺とは違う本物の作り手らしいということにコンプレックスを持っていた。
 だからこそ不愉快な存在だったんだ。その思いが高じて、あの討論番組の時にトチ狂ってくだらない嫌がらせをしてしまった…」

そしてさらに話は意外な方向へ。板倉が今まで通りのラーメンしか作れず店をどんどん潰してしまった三流の敗者なのに対して、
芹沢サンは新たなラーメンを次々に作り上げて店をどんどん拡大していった一流の勝者だと…そんなにまで差があると思ってたのか
その大きなコンプレックスによって板倉は芹沢サンを敵視するようになり、2人が対立するきっかけを作ってしまったと…

「正直、みっともないことをしたと悔やんだよ。もういい加減、何もかも水に流したいんだがどうだろう」

「それは望むところだ、いつまでも昔のことを引きずっていても不毛だからな」

「そうか…ずっと引っかかってたことだったんでよかったよ」



そしてここで、自らの行いを悔やんだ板倉と芹沢サンが和解することに!
それにしてもなんて爽やかな笑顔だ板倉!
板倉のこんな顔は初めて見たぜ…よっぽどスッキリしたんでしょうね、こういうのを憑き物が落ちたっていうんだろうな
ともかくこれで、芹沢サンと板倉が抱えていたわだかまりは解消したわけですが…

「これでもうなんの心残りもなく店を畳めるな」

ってええー!?結局店は畳んじゃうんですかー!?
そ、そんな!これでやっと芹沢サンと板倉が協力して店を立て直すのかと思ったら!
むしろ心残りがなくなって店を畳もうとするだなんて!息子のためにも頑張ってくださいよ!息子のためにも!

「和文は俺なんかには過ぎた息子だ、だからこそ親としての責任を果たしたい。
 今のまま赤字続きの店にこだわってたら、学費も払えなくなりそうだからな」

がしかし、「息子のためにも赤字続きの店は畳む」と言い出してしまった板倉。
マ、マジか…俺はてっきり息子のためにもこの店を立て直すって言うのかと思ってたわ…
ことごとく俺の予想の逆を行ってるな板倉…まさか息子の存在がそっちの方向に作用するとは思わなかったわ

「あら、もうこんな時間!芹沢さんも和文も晩ご飯まだじゃない?」

「せっかくだし何か食っていけよ芹沢!」

「あ、いや…(あの低レベルな背脂ラーメンなんか食うのはな…)
 じゃあチャーハンで(チャーハンならどんな店でも無難だからな)」

ってそんな中、夜も更けてきたので晩ご飯を板倉の店でごちそうになることになった芹沢サン。
ただ、板倉のマズイ背脂ラーメンは食いたくないとのことで、無難にチャーハンを頼むことに…
出ましたね芹沢サンのチャーハン理論。とりあえずチャーハンを頼んでおけば安心だと以前の話でも言ってましたしね
それと板倉は中華の修行を積んだだけに、チャーハンは作り慣れてるはず…ここは板倉のお手並み拝見と言ったところか



って、そんな板倉のチャーハンが予想以上にうまいと芹沢サンも驚愕することに!
さらに奥さんや息子の話を聞いても、板倉のチャーハンは非常に評判がいいと…
おいおいマジかよ、今からでもチャーハン屋に改装すればやり直せるんじゃねーか!?
板倉の天職はチャーハン屋だったんじゃないですか!?やっぱり店を潰すよりやり直す方向で…

「チャーハン屋でもやってたら店を畳まずに済んだかもな」

「うるせーな、また喧嘩したいのか?」

がしかし、そんなチャーハン屋構想は軽い冗談で2人に流されてしまうのでした。ぐあああああ!
なんてこった…結局のところ店を潰すという板倉の考えはもう揺るがないってことか…
これだけのチャーハンを作れる腕については、どうやら自分の店じゃなくて
他人の店で雇われることで活かそうと思ってるみたいです。板倉の話はその結末で終わりなのか…?

「いやー、まさか板倉があんなことを言ってくるとはな。
 この前の宇崎さんといい、みんな俺の才能に嫉妬してたわけか」

「おいおいおい!芹沢のダンナじゃねーかよ!久しぶりだなっ!」



って、芹沢サンが板倉の店を出て間もなく、なんとそこに武田のオッサンが現れることに!
武田のオッサンといえば、確か板倉とも過去の因縁がありましたが…
このタイミングで現れたってことは、板倉がおとなしく退場する前にオッサンがひと波乱起こすってことか!?

「芹沢のダンナ!せっかく会えたんだしアンタを応援してやるぜ!」

「んぁ!?」

「フレー!!フレー!!せ・り・ざ・わ!!三三七拍子〜!!
 チャッチャッチャッ!!チャッチャッチャッ!!せ・り・ざ・わ!!チャッチャッチャッ!!」



ってただ応援しに出てきただけかよ!!
なんだコレーーー!!いきなり芹沢サンを応援するとか言い出してチャッチャチャッチャと騒ぎ始めた武田のオッサン!
なんなんだアンタは一体!まさかこれって背脂チャッチャ系のオチをつけるために出てきたのか!?
てっきり板倉絡みで何かやるのかと思ったら…というか板倉の話はやっぱりあれで終了なのか!?

・長々と背脂チャッチャ系ラーメンの話をして、店の再建案らしいものも出来たというのに、店を畳む方向で決ってしまったわけですが、これで本当に終わりなんですかね・・・
 しかし、中華の腕を生かすこともなく、質の低いラーメンを作り続けることに悶々としたものを持ってたとか言ってますが、
 それならサイドメニューに中華のメニューを少しずつ入れていき、最終的には中華料理屋寄りのラーメン屋といったものを目指せばよかったのでは?としか思えません。
 せっかくチャーハンが美味いという取り柄も見つかったのに、なんだか残念ですね。

・今週の再遊記、意外な方向に転んで面白かったですね。あれだけ板倉さんズタボロに言われ続けていたのに
 芹沢さんに褒められているのを見ると妙に可笑しかったです
 天才って言われてちょっと機嫌良くなってる芹沢さんも珍しい気がします by くろのす

・同作内で閑古鳥を撃退する二大メニューとして紹介され、そしてそのうちチャーハンについては芹沢さんを唸らせるレベルのものを作れるのに、
 客が入らなくて店を閉めることになった板倉さんの背油ラーメンどんだけ低レベルなんだよ…。
 でも板倉さん家族はすごい仲がいいのが印象的でしたね。奥さんもすげえ理解あるし…。
 本物の一流のラーメン職人と褒められはしても、物語前には離婚し、子供もなく、現在独りぼっちの芹沢さんと本当に対照的です。
 まぁ芹沢さんからしたら家族なんて重荷で、現状の一人気ままにホテル暮らしで朝風呂いったり、ビールをピッチャーで一気に飲み干したりするのが楽しくてしょうがないんでしょうけども。
 私も独身ですから、その楽しさ・気楽さは理解できるのですが、時折友人と飲みに行ったりしないと孤独に耐えられなくなりそうなんですよね。
 苦難に遭遇したときに仲違いせず、家族全員でそれに立ち向かえる家庭を作った板倉さんのほうが、充実した人生であり幸せな男ではないかなと思います。
 和文くんも多方面で有能そうな子だし。最後はまさかの武田のオヤジ登場で、罰ゲームみたいな路上応援を受けるという、恥ずかしさで死にたくなりそうなオチ。
 本当に出てくるとロクなことにならねえなこのオヤジ…。それとスペリオールは山口貴由先生の新連載が掲載されてましたね、劇光仮面。
 完全な現代劇は珍しいというか、もしかして初連載…?特撮美術に関する漫画でしたが、先生の若いころの体験や思いが燃料になった感じの漫画なんでしょうかね。
 どう話を転がしていくのか注目したいです。強化外骨格・零もファンサービスで着ぐるみが出たりするのかしら。 by とーます

そんな今回のコメントについては3つほど届いてましたが、俺としては1つめのコメントに書いてある
「これで本当に終わりなんですかね…」って一言に共感してしまいました
いやマジでこれで終わりなんですか!?板倉編については今回で終わり!?
それがとにかく聞きたくてしょうがないというか…次回は新章が始まるのか、それとも板倉編の話がまだ続くのか…?

くろのすさんは「意外な展開で面白かった」、とーますさんは「板倉も幸せな男なんじゃないか」と、わりと満足げなコメントを書いてますが
俺としては「これで終わりなのか!?」と気になってそれどころじゃなかったというか…(えー
うーん、ともかく次の展開がどうなるかですよね。板倉とのわだかまりも今回で解消したし、店も畳む方向で決まったし
板倉編でのやり残しはもうほとんど残ってないですが、次の話ではいったい何か語られるのか?次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


12月12日

・いつも感想楽しみにしています。グラブルの生放送見ていたらウマ娘のコラボ決定しましたね。
 今から始める人は、ドラえもんとギアスのキャラクター引き連れてイベントに参加できるのか… by となりのサイト

となりのサイトさんこんにちは、今日は驚いたことに
グラブルにウマ娘のキャラが実装決定なんていう大ニュースがありましたね

 
 

実装が決定されたのはご覧のように
スペシャルウィーク&サイレンススズカ&トウカイテイオー、そしてゴールドシップ&メジロマックイーンとなってますね
ウマ娘の顔と言えるようなメイン級の5人をチョイスしたって感じでしょうか

にしてもグラブルのイラスト担当の人ってほんと神絵師だよなー、コラボイラストを見るたびに引き込まれる感じがすごいわ
特に今回はウマ娘ということでこりゃグラブル始めるしかねーな!って気持ちになりましたね
というか今グラブル始めるとドラえもんとギアスのキャラが手に入るんですかね?
コメント見て初めて知ったんですが、そういうことならマジですぐにでも始めようかな

あとウマ娘とグラブルのコラボといえば、数年前にも少しだけやってたって話がありますよね



そう、当時はこんな風にグラブルのログインキャンペーンでスペちゃんが登場してたそうですが、
しかしまだウマ娘のゲームが始まってなかったせいか、
謎のログインキャンペーン女という扱いで、スペシャルウィークという名前が明かされてなかったという…

そんなわけでログインキャンペーンちゃんとか呼ばれてネタにされてたようですね
いやまあスペシャルウィークの母親がキャンペンガールって名前なこと考えたら
ログインキャンペーンちゃんと呼ばれるのもそれはそれでアリな気もしますが…(えー

あとさっきの画像見て面白かったのが、当時のスペちゃんは
「宝晶石あげちゃいます!」なんてこと言ってたんですね



今となっては「あげません!!」が代名詞のキャラなだけに
「あげちゃいます!」とか言ってる画像見て爆笑したわ、奇跡のような数年越しのネタだなこれ



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第64話「世界一分かっているのは」



「ラス…ト…?じょ…冗談…だよな…?」

さて今週のウマ娘シンデレラグレイですが、前回ラストでタマモクロスに引退話を聞かされて
呆然とするオグリのシーンから始まってますね。オグリとしては現実の話だとはとても受け入れられず
わなわなと聞き返すしかできてませんが…

「冗談ちゃう。日本中が注目する有馬記念やで?
 最強のメンバーと最後に戦って、やっぱりタマモクロスが日本一やって証明して…
 有終の美を飾るんや。最高の最後やろ?」



がしかし、そんなオグリにもう一度「有終の美を飾って引退するんや」と笑顔で語るタマモクロス。
まあこれって、タマも内心はかなり無理してると思うんですが…しかしどちらにせよ、
この話はオグリにはショックすぎて、完全にカチーンと固まっちゃってますね…これはとても納得できそうもない感じですが…

「最後なんて言うな…!まだ私は、やり返せていない!
 私達はライバルだと言ってくれたのはタマじゃないか!私もそう思って…!」

「…」

「本心を教えてくれ…!何か理由があるんだろうタマ!キミはまだ…」

「やかましい!!辞める言うたら辞めんねん!!」

ってああ、タマモクロスの本心を知ろうと食い下がるオグリですが、その結果タマモクロスの怒りを買ってしまうことに!
むう…これは本心に触れようとすればするほど拒絶されるやつですかね…
今ここで話し合おうとしてもどうにもならないのかもしれません、もはやレースでぶつかり合うしかないのか…

「まだやり返せていない?ならええ機会やないか、有馬でやり返してみせぇや」



(…いつの間にか…記者会見が始まっていた…タマはこれがラストランだと示唆して、記者たちを驚かせた…
 タマモクロスは一生のライバル…そう思っていたのに…違った…私は何を話したか…覚えていない…)

そんな中で、そもそも今回集まった目的の記者会見が始まりますが…しかしオグリは引退話のショックで完全に茫然自失となってしまい、
もはやインタビューに答えようにも頭がまるで働いていない状態になってしまいます
一大決戦を前にして精神がもうグチャグチャのズタボロになってしまいましたな…もはや走るどころじゃないような気がしますが…

「ハァ…!!ハァ…!!ハァ…!!ダメだ…!!このままだと間に合わない…!!」

って、そんな記者会見が終わった後、オグリはというと一心不乱にひたすら走りまくっていました
これは意外な…てっきり走る気をなくすかと思いましたが、逆に最後のチャンスだからと死ぬ気で走りまくることにしたようです
しかし見る限り、焦る気持ちばかりが先走ってまったく上手く行っていない状態…
このままだと心も体もガタガタのまま有馬記念を迎えることになりそうですが…

「よぉ。遊ぼうぜぇ、オグリ」



ってディクタストライカ大先生キター!!
迷えるオグリの前にスッと姿を現したディクタストライカ!ついに来てくれましたか!待ってました大統領!(えー
俺的にはディクタストライカの役割って「オグリにゾーンを教えるポジションになるはず」と前から言ってて
これまで苦労してたオグリを見ながら「ディクタストライカはやくきてくれーっ!!」なんて言ったりしてましたが…

その期待に応えてついにやってきてくれましたね。まあオグリに手取り足取りゾーンを教えるなんていう生易しいもんじゃなくて
凶暴な牙を振るってグチャグチャに食い散らかすつもりなのかもしれませんが…
ただやっぱり、ディクタストライカとの死闘の中でオグリがゾーンへの光明を掴むとかって展開になるんじゃないでしょうか
思い返せばタマモクロスがゾーンに開眼したのも、オグリとの激しい戦いがきっかけだったわけだし、
ここはやはり強力なライバルがいることでオグリが強くなる流れかなって気がします。それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


12月11日

アニメ感想:鬼滅の刃 遊郭編 第1話「音柱・宇髄天元」

さてアニメ版鬼滅の刃の感想ですが、これまで続いていた無限列車編が前回で終了したので
今回からは新章突入ということで、新たに遊郭編・第1話っていう形でのスタートとなりましたね
そんなわけで心機一転、いよいよ新しいストーリーの幕が開くわけですが…

「煉獄さん…煉獄さん…煉獄さあああああああん!!」

ってまた煉獄さんのとこからかよ!?(えー
いやいやちょっと!せっかく新章に突入したかと思ったらまた無限列車編のおさらいから始めるんすか!?
それはもう十分やったやんか!?無限列車編といえば今年9月に映画を地上波放送したばかりだし
さらにその直後の10月からは無限列車編をテレビ版に改変して先週までじっくりやってたわけで

「これだけ見ればさすがに十分だな…」と思ってた矢先にまた無限列車編のおさらいっていうのは
さすがにお腹いっぱいですよ!そろそろ先に進んでくださいって!
俺としても無限列車編や煉獄さんは好きですが、「遊郭編」ってタイトルになっても煉獄さんのおさらいから始めるのはさすがに…

そんな中で今後は煉獄さんの親父が登場することに。ま、まあこの人は親父だから…煉獄さんのおさらいじゃないから…
ただこの親父、真面目だった煉獄さんとは反対に酒に溺れた怠惰な生活を送っており、それでいて短気な性格で
炭治郎に一方的な言いがかりをつけて怒鳴り始めてしまいます

そんな理不尽な親父の罵声を浴びせられた炭治郎はというと、
「さっきから何言ってんだこのクソジジイ!!」とブチ切れて
親父と取っ組み合いのケンカを始めてしまいます。やべえよ炭治郎!ムカムカする気持ちはわかるけど殴りかかるのはやべえって!



あの猗窩座ですら無惨様から何言われても耐えてたんやで!(えー
そう考えるとけっこう血の気が多いな炭治郎…まあ炭治郎がキレたのは自分が悪く言われたからというより
煉獄さんのことを悪く言われたからって部分が大きい気がしますが。「煉獄さんの悪口言うな!」って叫んでましたしね

そんなわけで煉獄さんの親父と殴り合いの大ゲンカをしてしまった炭治郎ですが、
2人が言い合いする中で「日の呼吸」って言葉が出てきたシーンが印象的でしたね
なぜそれが印象深かったかというと、「日の呼吸」の発音が思ってたのと違ったっていうか…(えー

いやマジで、文字で表すなら「火の呼吸」みたいな発音で言ってたのがすごく気になって
「いやその発音おかしくない!?それだと火の呼吸みたいじゃない!?日の呼吸の発音とは違うんじゃない!?」
みたいなことが気になってしょうがなくて…(えー
いやほんとに、日の呼吸ってこの先のストーリーに深く関わってくる超重要キーワードだから、その発音が思ってたのと違ったっていうのは結構気になったな…

ともかく煉獄さんの親父にブチ切れて殴り合いを繰り広げた炭治郎ですが、
そうかと思えば今度は音柱・宇髄天元が女子たちをさらおうとしている場面に出くわしてしまい
またも激怒した炭治郎は宇髄さんをぶちのめそうと襲いかかってしまいます

さっきからキレてばっかじゃねーか炭治郎!(えー
なんか今回の炭治郎めちゃめちゃ短気っぽく見えるな!?さすがに落ち着いてくださいよ!
目上の人だろうとなんだろうと気に入らなければ殴りかかるというこの過激な暴れっぷりは
大正のカミーユ・ビダンを名乗っていいかもしれません(えー

ともかく宇髄さんに対しては「女子たちの代わりに俺が行く」と話をつけたことで
どうにか事なきを得ましたが…正直なところ、この遊郭編第1話は俺的にちょっと微妙なスタートだったかな…
煉獄さんのおさらいに始まり、何度もキレて殴りかかる炭治郎と、あんまり良い印象じゃなかったかなって感じで…

・鬼滅遊郭編が始まりましたね。無限列車編のラストから続いて撤収するシーンとかカラスからの訃報を聞く千寿郎のシーンとか、
 2つの章を繋ぐ細かな描写が丁寧に描かれてて好印象でした。
 個人的に1話で一番好きなのはやっぱり煉獄パパが煉獄さんの事を想って泣くシーンですね。
 原作でもグっとくるシーンでしたが、音と動きが付くとまた格別に効きます。
 1時間SPという事で宇随さんの登場まできっちり描いて2話がもう楽しみです。
 柱の人たちは第一印象あまり良く無い所からスタートして実は滅茶苦茶立派な人だったって展開が多いですが、
 宇随さんも株がジワジワ上がり続けるタイプなので最終的にどこまで人気キャラになるか注目ですね。 by よもぎ

そんな中、よもぎさんからは「好印象な話だった」とのコメントが。
人間の感性ってよくわかんないっすね…(えー
同じ話を見て、「好印象だった」「好印象じゃなかった」とまったく逆の気持ちを持つことになるとは…
まあとりあえず、遊郭編はその名の通り遊郭へと舞台を移してからが本番だと思うので、
俺としては次回以降の話に期待したいところですね

それと最後に、遊郭編のOP映像も公開されてましたが、それを見て驚いたのは
なんと言っても宇髄さんの扱いの大きさですよ!
マジかこれ!炭治郎と一緒にタイトルをでかでかと飾っとる!

確か俺が無限列車編の感想を書き始めた時に、煉獄さんが炭治郎と一緒にタイトルを飾ってるの見て
「宇髄さんはここまでの扱いにはならねーんだろうな…」なんてこと書いてましたが
その予想とは逆に、宇髄さんも煉獄さん級のでかい扱いを受けてますよ!

というかその時の画像を見返してみたら、煉獄さんの時と構図もそっくりになってて
マジで煉獄さんと宇髄さんに関しては「同じ扱い」って感じがビンビンしますね
これだと「違う扱いなんだろうなー」とか言ってた俺がバカみたいじゃないですか!(えー
くそ、鬼滅の刃スタッフめ…とんだ恥をかかせてくれたもんだぜ…まあなんにしろ、サブタイトルを見てみても
無限列車編の第1話が「炎柱・煉獄杏寿郎」
遊郭編の第1話が「音柱・宇髄天元」になってることからして
宇髄さんが煉獄さんと同じ扱いを受けてることは明らかですね

こうなってくると、今後は新章に突入するごとに、そこでメインを張る柱がタイトル画面を飾ったり
1話目のサブタイで名前が使われる流れになるんだろうか?それでは次回に続く!

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


12月10日

アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第9話「難敵」

さてアニメ版ワートリ3期の9話目感想ですが、この回はオサム達が次の試合に備えて
里見さんや弓場サンといったキャラに会いに行くっていう内容でしたね
というかこうして画像を並べてみると思うのが、里見さんと弓場サンってメガネキャラ同士で外見が似てるわけですけど
性格についてはまるっきり正反対ですよね

陽気で人当たりのいいメガネが里見さん、威圧的でおっかないメガネが弓場サンって感じで
話しやすさに天と地ほどの差があるように思います
それと2人の声優についてなんですが、里見さんが森久保祥太郎弓場サンが檜山修之っていう風に
めっちゃ大ベテランな声優連れてきましたね

ワートリの声優は若手の場合とベテランの場合で二極化してるイメージがありますが、今回は二人ともベテランって感じやな
ちなみに2人ともデビューして間もない頃から俺が昔からよく知ってる声優で、
森久保祥太郎はそもそもデビューしたのが爆走兄弟レッツ&ゴーのミニ四ファイターで俺は1話から全部見てたし
檜山修之はデビュー後に初主演したのが勇者特急マイトガインの旋風寺舞人で俺は1話から全部見てたので
本当にまだ新人だった頃から俺とは馴染みのある声優ですね。それが今もこうして最新のアニメに出てくるんだから驚きだよな

あとなにげに今回弓場サン関連で、装備してるトリガーとか個人パラメータの数値なんかが公開されてましたね
このへんはデータブックや原作でも明かされてましたが、俺の感想では触れてなかったので
せっかくだから今回見ていくと、まずトリガー構成については

弓場サン

帯島ちゃん

外岡

アステロイド:拳銃 アステロイド:拳銃 弧月 アステロイド バッグワーム イーグレット
バイパー:拳銃 バイパー:拳銃 旋空 ハウンド なし アイビス
シールド シールド シールド シールド シールド シールド
バッグワーム なし なし バッグワーム なし ライトニング

こんな感じになっていて、装備だけを見た印象では
めちゃめちゃ普通のチームって感じですね
弓場サンは拳銃装備のガンナー、帯島ちゃんは弧月片手に弾を打つオールラウンダー、外岡は狙撃武器を揃えたスナイパーって感じで
装備だけ見ると「なんか特徴なさそうな普通のチームやな」てな風に見えますね。実際にはめちゃくちゃ尖ったチームだからギャップがすごいな

それと弓場さんのパラメータについても見ていくと、
10:攻撃
5:援護・防御
7:機動
9:技術
2.5:射程
5:指揮
2:特殊戦術
こんな風になっております。最初に目を引かれたのは攻撃10の数値で
やっぱり弓場サンといえば「高火力な銃撃で暴れるキャラ」っていうパラメータになってるみたいですね
ただ俺としては弓場サンの攻撃力は10でも足りない気がするんだが!?

あの人の攻撃力ってもっと高くない!?11とか12あってもいいくらいにはイカれた火力してると思うんだよなー
逆に弓場サンらしいなと思ったのが射程2.5ってところですね
なにしろ弓場サンはアタッカーの射程のギリギリ外で戦う人だから、これってつまりアタッカーの射程が2で
それよりわずかに長い射程が2.5って意味だと思うんだよなー

あとどうでもいいんですけど、なんとなく迅さんと里見さんの画像を並べてみたら
2人が不敵な笑みを浮かべるライバル同士みたいな図に見えてなんか笑いました
実際には顔を合わせてすらいねーのにな(えー
今回里見さんが去っていった後にやってきたのが迅さんなので、この画像ってぜんぜん関係ない場面の2枚なんですけど
そんな画像でも並べてみると妙にしっくりくる見え方になったりするから不思議だよな…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


12月9日

・いつも楽しく拝見させていただいております。ワートリの感想は自分にない視点を興味深く楽しんでいます。ウマ娘の攻略はただただ助かっております。
 今回のワートリの感想で、スパロボで移動力の低いユニットに合わせる話が出ましたが、
 これってまんま24巻で草壁隊長が言っていた機動力が揃っていない事による不利ですよね。
 私も最初はそれがそんなに重要とは思わなかったですが、こうして実例が出ると
 納得するしかないですし、草壁隊長の有能さも分かりますね。
 ところで作中で誰も利用していないですけど、24巻の最後のルールによると
 この戦闘シミュレーションでは2体までトリガー構成をいじれるみたいです。
 ここまで成す術なしだと、このルールに諏訪隊の突破口がある気がします。 by 碧丸

碧丸さんこんにちは、草壁隊長の機動力理論については、最初に聞いた時は正直ピンとこなかったですが
スパロボで移動する時の光景を思い浮かべると確かになるほどって気持ちになりますね



とりあえず機動力理論では「チーム内で機動力がバラついてるような構成はダメ」ってことでしたが
スパロボで似たような例を考えると、俺的に思い出深いのが
スパロボFのマジンガーとサイバスターでして
マジンガーは素の移動力が4、ジェットスクランダーを装備しても5っていう鈍足ユニットで
サイバスターは素の移動力が8、サイバードに変形すると11、さらに精神コマンドで加速を使うと14にもなるという
ハチャメチャに足の速いユニットで、この2機で一緒に前進すると
サイバスターだけがグングン前にすっ飛んでいって、マジンガーは後ろをノロノロしてる
っていう状態になっちゃうんですよね。で、サイバスターが敵と接触して戦い始める頃になっても、マジンガーはまだ全然追いついてなくて
合流するのに時間がかかるっていう…機動力に差があるとそんな状態になりやすいってことですかね

あと戦闘シミュレーションについて、トリガー構成を変えられるってルールがあったのは
今回のコメントで言われるまで気づいてませんでした



確認してみたら、この最初の説明画面の時に書かれてたんですね。改めてこの説明を読んでみると
ランク戦で愛用してたトリガーが初期装備になっていて、試合前に2体だけそれを変えられるってことですかね?
2体だけなら好きなようにトリガーをいじってもいいってなると、確かに今までと違った戦法も使えそうですね

俺的にひとつ思いついたのは、レイガスト二刀流のキャラでも用意してカチカチの壁役にするってことですかね
というのもですよ、今回の試合を見た限りだと壁役のいるチームが強そうだなと思ったんですよ

 

それっていうのが村上チームと古寺チームの2つでして、
村上チームは村上と熊谷ちゃんが壁になってる間に、仲間が射撃連携を決めて勝ってるし
古寺チームは雄太が壁になってる間に、仲間が近接連携を決めて勝ってるわけで
どちらのチームも仲間が壁になってる間に、射撃連携や近接連携を決めてる
っていう共通点があるから、射撃連携にしても近接連携にしても、壁役がいると決めやすくなるんじゃないかと思ったんですよ

そう考えたら諏訪さんチームも壁役を用意するといいんじゃないかってことで、誰かをレイガスト二刀流の装備にするのはどうかなと…
とりあえず俺の考えとしてはそんなところですが、作中ではどんなアイデアが飛び出てくるんでしょうかね



アニメ感想:大正オトメ御伽話 第9話「策トコトリ」

さてそれでは大正オトメ御伽話9話の感想ですが、この回では前回知り合った白鳥ことりが
珠彦たちの家に押しかけてきて居候を始めるという内容になってましたね
にしてもよく女が押しかけてくる場所だなこの家は!(えー
珠子に綾にことりに、入れ代わり立ち代わり次々と女がやってくるイメージだわ!

まあともかく、ことりと一緒に暮らし始めた珠彦たちですが…
それにしてもことりって、関西弁で喋るアイドルの卵みたいなキャラだから
それを見てるとミュークルドリーミーのまいらを思い出すんだよな…



いやマジで、まいらも関西弁で喋るアイドルの卵みたいなキャラだし、
それにこの2人って声もなんだか似てるような気が…ってふと思ったので、まさかと思いながら確認してみたら
やっぱり同じ声優だこれー!!

マジかお前ら!ことりもまいらも同じ声だったとは!
どっちとも伊藤彩沙って人が担当しとるわ…まさかこんなところで共通点があるとはなー
てことはアレじゃないですか!ことりとまいらが同じ声なのに加えて
珠彦と朝陽も同じ声じゃないですか!

なんてこった!こんなところで作品の壁を超えてまいらと朝陽が共演を果たしていたとは!
これはつまり、ミュークルでは実現しなかったまいらと朝陽の浮気展開に期待していいってことですか!?(えー
いやね、個人的にはまいらと朝陽に恋愛フラグ立ったら面白そうだよなーって前から思ってたんですけど
残念ながらミュークルではその気配がさっぱりないので、もういっそのこと大正オトメの方で存分に浮気してほしいなと…

とか思ってたら、ことりは単に「新曲のアイデアが欲しかっただけなんで」と、
曲作りのために珠彦の家に来ていただけのようで、新曲が完成したら「ほなさいなら」と出ていってしまったと…
な、なぜだお前ら!なぜお前らには恋愛フラグが立たないんだ!(えー

ミュークルの方でも「ただの知り合いなだけなんで」って感じで、お互い意識する様子が全然なかったですが
大正オトメの方でもやっぱり脈なしで終了とは…せっかく共演したというのにチクショウなんてこった!
今回くらい浮気してもよかっただろ!今回くらいは!(えー

まあラストシーンの夕月が可愛かったので浮気を望む俺のほうがおかしいのかもしれんが…
というか珠彦って右腕がロクに動かせない体だけど、自転車はなんとか運転できるんすね
まあでも自転車ってことを考えたら左腕一本あればなんとかなるかな?逆に右腕だけで運転するとなったら大変なことですよ
こう、右腕でギュッとブレーキかけたら前輪がガチッて止まって後輪は止まらずに上へぐわーっと持ち上がって
回転してさかさまになって乗ってる人間をどっしゃーんと叩き落とす
っていうのがお決まりですからね…(えー

いやマジで、子供の頃の俺とか実際にその失敗をやらかしたことがよくあったんですよね
そういう意味じゃ、せっかく夕月といいムードだというのにそんな真似やらかしたら大変なことですよ
というか今回のこのシーン見ながらそんなこと考えてたの俺ぐらいだろうな…(えー  次回に続く!

(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会


12月8日

単行本感想:ワールドトリガー第24巻 つづき



さてそれではワートリ24巻感想の続きを書いていきます。前回は6位のザキさんチームまで書いたので
今回は7位のゾエさんチームから。俺の事前予想としては
「華はトップクラスの超優等生、ゾエさんはちょっと低めの成績、外岡は不明、海は不明だけど壊滅的なバカの可能性がある、
 菊地原は成績はそこそこだけど、問題児なので減点くらってそう」って感じでした。
実際の点数を見ていくと、菊地原やっぱり減点くらってるわこいつ!(えー
思った通りだわ!お前はきっと減点されてると思ってたぜ菊地原よ!まあやっぱりずっと無言だったろうから審査員の印象悪かったんでしょうね

その他のメンバーについては、華はやはりというか期待通りの素晴らしい成績といったところ。
外岡は不明でしたがわりとそこそこの点数を稼いでますね
それともう一人、成績が不明で壊滅的なバカの可能性があると予想していた海ですが、
点数としてはそこまで言うほど悪くないって感じですね。ふむ…思ってたほどダメダメでもなかったって感じか…
そうとは知らず壊滅的なバカとか言っちゃってすみませんでしたとしか…(えー



そして次に8位の王子チームについて。俺の事前予想としては
「王子はこざかしいので頭は良さそう、ヒカリはアホすぎる点取ってそう、辻は女子と話せないので減点されてそう、
 帯島ちゃんは不明、イコさんは不明だけど頭がいいとはとても思えない」って感じでした。

とりあえず見ていくと、予想はまあそこそこ当たってるってところでしょうか?
ひとつ言えることは王子はやっぱりこざかしい成績してやがる!(えー
王子め…共通でも点稼いでるし、それにA級評価がやけにたけー点になってんな!?何をやって26点も稼いだんだ!?

しかし気になるのは、王子が26点も稼いでる一方で、他のメンバーはぜんぜんA級評価を稼げてないってことですよ
これだけメンバー達の評価点が全体的に低いのは、話し合いを制限してた古寺チームぐらいのもんですが…
そう考えるとあれですかね、王子チームの試験中のやり取りっていうのは
王子が1人で演説みたいに喋りまくって、そのぶん他のメンバーの発言が少なかった
とかだったんじゃないでしょうか。それだったら王子1人に評価が集中してるのも、他のメンバーの評価が少ないのもわかるわけですが…
まあなんにしろ、王子のことだから言いたいこと好きに喋ってたんだろうっていう気はしますね(えー



次は9位の王子チームについて。俺の事前予想としては
「歌川は優秀なイメージなので点取ってそう、小夜子は男子と話せないので減点されてそう、
 ユーマは漢字が読めない異世界人なので成績は最低レベルなはず」って感じでした。

実際の点数を見ていくと、やはりユーマの成績はどうしても低くなっちゃってますね
小夜子のA級評価も伸びてないわけですが、それ以上に激しくマイナス食らってる漆間さんに吹いた
何やってんだあの人!マイナス7点って菊地原以上に減点食らってるじゃねーか!

ふむ…おそらく菊地原は無口すぎるところがマイナスされたんだと思いますが
漆間さんの場合は愚痴とか文句言ってるところがマイナスされたんじゃないでしょうか



こんな風に仲間に対してぶつくさ言うシーンがけっこう見られたので、
そういった発言の数々が減点対象になったんじゃないかなって気がします

・25巻オマケのみんなの配点を見た感じ、やはり発言数が少ないもしくは、口数が少ない、消極的そうなメンバーが軒並みA級評価が低い感じですね。
 その中でも相手を責めたりチームの不和を招くような発言をしそうな、しているメンツがマイナス判定を受けている印象です。
 (カゲなんかは積極的に発言はするけど口が悪いせいで同じくらいマイナスされて配点が低くなっていそう) by 三十一號

この三十一號さんのコメントでも書かれてますが、「無口だったり消極的なメンバー」「仲間を責めたり和を乱すメンバー」については
減点されてるってことなんでしょうね。さらに言うと和を乱すメンバーは特に減点がキツくされてるような気がします
この後さらにマイナスのやばいキャラが登場しますが、そういうのはよっぽどチームの和を乱す不届き者だと思われちゃってるんでしょうね…



次は10位にいる我らの麓郎チーム。俺の事前予想としては
「ヒュースは漢字どころかひらがなも読めないので、ユーマよりさらに成績が伸びないはず」って感じでした。
ヒュースのことしか予想してなかったわけですが、そこに関してはきっちり当たってましたね

しかしそんなことより注目なのはチームで一番点数稼いでる麓郎の存在ですよ!!
マジかよ麓郎すごいじゃねーか!!頼りないイメージとは裏腹にお前がチームの稼ぎ頭だったんか!!
共通課題で315点がどれくらい凄いかというと、東さんが320点、犬飼が319点なので
このレベルの強キャラたちと麓郎は渡り合える存在だということですよ!!うおおおおおお麓郎最強!!



とか思ってたら草壁隊長のキャラ紹介で衝撃的なことが書いてありました
それによると、草壁隊長は以前ガンナーをやっていたものの木虎に勝てず、ガンナーを引退してオペレーターになったという過去があったそうで
引退した今でもガンナーとしてはそこそこ強いようで、「たぶん今でも麓郎とかより強そう」と言われてしまっているという…
ろ…麓郎ーー!!(号泣)
言われとるで麓郎!引退した女がお前より強いとか言われちまっとるで!
なんとも哀れな麓郎ですが、でもひとつ思うのは
「麓郎より強そう」って言われて意味が伝わるのは、ある意味すごいですよね(えー

ちょっと前まで麓郎ってかなり影が薄くて、多くの読者があんまり意識してなかった存在だと思うんですが
でもここ最近でグングン存在感を増してきて、麓郎って名前を聞けば読者もピンとくるような存在になってきたっていうのが
麓郎好きの俺としては嬉しい部分でもあります。不遇キャラを確立した麓郎は今後どうなっていくんだろうか



そして最後に11位の諏訪さんチームについて。俺の事前予想としては
「オサムがトリオン切れを起こして作業がロクにできなかったので、そのぶん得点が伸びなかった」
っていうオサムについてだけの話をしていたわけですが、実際の点数を見てみると
思った以上に作業できなかったんやなオサム!?
たったの31点かよ!てっきり70点くらいは取ってるかと思ってたから衝撃だったわ

まあオサムは試験が始まった時に、まず一通りの問題を見てから解こうとしてたから
最初にじっくり問題を見終わって「さあ解こう」ってタイミングでトリオン切れになったってことだろうか
なんにしろ、トリオン切れさえなければオサムは共通課題で300点前後は取れる実力があるんじゃないでしょうか
というのも、オサムって学校の成績では麓郎や葉子と完全に横並びなんですよね



麓郎が315点、葉子が328点取ってることからして、オサムもそれぐらい行ける実力はあるんじゃないかなと…
というかこの図を見るたび俺は恋の三角関係みたいな気持ちになるんだが…(えー
こう、麓郎と葉子が微妙な距離感にいる中で葉子を寝取ろうとにじり寄ってくるオサムみたいな感じで
今の選抜試験とかまさにそんな状況じゃないっすか!?寝取られてしまう…葉子が寝取られてしまうううううううう

それと葉子といえば、A級からの評価点で
見事にマイナス13点とかいう特大の減点食らってましたね
これはやっぱりさっき言ってた「愚痴っぽかったり文句言ったりチームの和を乱す問題児」ってところにモロ当てはまったんだろうなあ
というかA級評価が今後影響してきたら、葉子はどうしようもない気がしますが一体どうなるんだろうか…

(C)葦原大介/集英社


12月7日

単行本感想:ワールドトリガー第24巻



みなさんこんにちは、今月はワートリの単行本24巻が発売したのでその感想を書いていこうかと思います
まず表紙から見ていくと、今回は諏訪さんチームの面々がこうして描かれてるわけですが
その中でも俺的に注目なのは手前で大きく描かれてる宇井ちゃんですよ!!
うおおおおお宇井ちゃんがこんなにイラストで目立つ日が来るとは!!

宇井ちゃんって今まではあまり目立たないポジションのキャラだったから、
こうして陽が当たるようになったのは嬉しいですねえ。選抜試験さまさまですよ
ちなみに俺は宇井ちゃん初登場の時から「宇井ちゃん可愛い」と言い続けてるくらい
宇井ちゃんガチ勢なんでよろしくお願いします!!


さて表紙についての印象はそんなところですが、内容について俺的に注目だったのは
現時点での選抜試験の獲得スコアが全キャラぶん公開されてたってことですね
そんな各キャラのスコアについては、チーム全体の点数が発表された時に俺が割り振りを予想していたので
その予想が当たってたかどうかも見ていこうかと思います



ではまず1位の水上チームから。俺の事前予想についてですが
こいつらは「全員優秀」と言われてたので特に予想してませんでした(えー
とりあえず、全員優秀といっても水上がどのくらいの位置なのか気になってたわけですが、点数を見てみると
この中で水上が一番点数稼いでるんですね。水上とんでもねー奴だなほんとに…
水上については俺も以前から「タダ者じゃない」と言い続けてきたわけですが、そうは言ってもこれほどまでの奴だとは思いませんでした



次は2位の古寺チームについて。俺の事前予想としては
「古寺と木虎がSSランクでそれ以外はBランク」って言い方をしてたわけですが
ちょうどそんな感じの割り振りになってますね

なんと言ってもこのチームでやばいのは個人最高得点を叩き出してる古寺の存在ですよね
1人で500点以上の高得点を叩き出したなんていうキャラは古寺ただ1人であり、文句なしの全キャラ中トップの成績ですよ
しかし古寺だけじゃなく木虎も500点に迫るだけの高得点を出しており、こちらも全キャラ中2位の成績を誇っております
つまり古寺と木虎でしっかりワンツーフィニッシュ決めたってことですな…そんな優秀な2人が同じチームに所属しているとは
まるでくにおくんシリーズのりゅういち・りゅうじが揃ってる冷峰学園みたいなチームだぜ…(えー



次は3位の村上チームについて。俺の事前予想としては
「蔵内は進学校の生徒会長で古寺・木虎並みの超優等生、そのすぐ下ぐらい優秀なのが氷見さん、
 そのすぐ下ぐらい優秀なのが村上、そのすぐ下ぐらい優秀なのが堤、まったく平凡なのが熊谷ちゃん」って感じでした。
そして実際の点数を見ていくと完全に俺の予想通りですよ!!あーっはっはっはっは!!

完璧や!!完璧なまでに予想大当たりや!!このチームに関してはかなり詳しく成績を分析してたので、その甲斐がありましたよ!!
いやあチーム内の1位から5位まで完璧に言い当てるとは、競馬で言うところの3連単を超えた5連単ってやつでしょうか(えー
まあ学校での成績がある程度公開されてたから予想しやすかったのはありますが、なんにしろ完璧に言い当てられたのは嬉しいなー



次は4位の二宮チームについて。俺の事前予想としては
「二宮は氷見さん並みの優等生、さらに二宮より上にいるのが東さん、加賀美倫は堤と同じぐらい優秀、
 千佳ちゃんとユズルはまったく平凡で熊谷ちゃんと同レベル」って感じでした。実際の点数を見ていくと
うーん、まあ大体当たってるけど「東さんは二宮より上にいる」って予想だけは外してしまったか。
東さんは分担課題の方にも手をつけたり、チームの料理担当もしてたはずだから、そのぶんちょっと得点が伸びなかったってところかな

ただ、「二宮は氷見さんと同じぐらい、加賀美倫は堤と同じぐらい、千佳ちゃんとユズルは熊谷ちゃんと同じぐらい」って予想については
完全に当たってますよこれ!!点数を見比べてみてくださいよ!完璧やでホンマに!
ふっふっふ、どうやらあの成績表を引っ張ってきた俺の目のつけどころはドンピシャだったようだ…



次は5位の来馬さんチームについて。俺の事前予想としては
「来馬さんは東さん並みの優等生、弓場サンも進学校にいるので優秀なはず、
 穂苅はちょっと高めの成績、小荒井はちょっと低めの成績、おサノはめっちゃ低い成績」って感じでした。実際の点数を見ていくと
これもだいたい当たってるといったところでしょうか?弓場サンは成績表にいなかったから当たったのは嬉しいね

ただ、意外だったのは小荒井とおサノの点差があんまり開いてないってことでしょうか
この2人の間にはもっとでっかい差があると思ってたわ
小荒井の点数としては千佳ちゃん・ユズル・熊谷ちゃんと同レベルなので、特別悪いってわけでもないし
これはつまりおサノが思った以上にがんばったってことじゃなかろうか



次は6位のザキさんチームについて。俺の事前予想としては
「ザキさんはそこそこの成績、犬飼もそこそこの成績、ののは不明、影浦はめちゃくちゃ悪い、太一もめちゃくちゃ悪い」って感じでした。
実際の点数を見ていくと、まあまあ当たってるけど影浦とか思ったより点取ってんな!?
正直もっとどうしようもない成績かと思ってたわ、実際の点数は千佳ちゃんとかと同じくらいだし、これは結構がんばったのでは?
太一にしても、もっとダメダメかと思ってたけど割と許容範囲の点数じゃないでしょうか。
さっきのおサノとかもそうだけど、下位勢の点数が思ったほど低くなかったっていうのはありますね


あとのチームも全部書きたかったんですが、今日は時間が足りなかったのでこのへんで。続きはまた後日書きます

(C)葦原大介/集英社


12月6日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第217話「遠征選抜試験N」



さてそれでは今月のワートリ2話目の感想ですが、冒頭の場面では
やはり前回水上チームにボコボコにされたショックは大きかったようで
そのことについて隠岐や葉子が話してますね

その中でも特に照屋さんの無限追い打ちアタックはインパクトがでかすぎたようで
葉子たちの記憶にグッサリと深い傷を残すことに…なんというか読者的にも照屋さんがこれほど存在感を出しまくるとはって感じですよね
柿崎隊好きの俺としては、柿崎隊メンバーの照屋さんがこれほど目立ちまくってることに正直びっくりですよ
たとえるならゴーカイジャーから山田裕貴がスター街道を駆け上がっていった時のような気持ちというか…(えー

「よそのチームってみんなこんなにちゃんとしてんの?」

「あれだけ息のあった動きをするには、相当チーム練習をしてるはずですよね」

「詳しい分析は後だ、次の対戦まで時間もねえ。次の相手は村上10番隊、何か意見あるか?」

「今度はヘルプを出水先輩にして、射撃連携狙っていくのはどう?そんでさっきの水上隊みたいにやればいいのよ」

「それは…少し難しくないですか?順位で負けてるうちは、点を取るために攻めなきゃいけない立場だし…」

「攻めればいいじゃん射撃連携で。他に何か考えあんの?もう時間ないわよ」

(確かに時間がない…考える時間がほしい…)

むう、水上チームにボコられたショックが尾を引く中で、すぐにもう次の相手の村上チームとの試合が始まるとのことで
その試合をどう戦うか考えなければいけないことに。あわただしいなオイ
そんな中で葉子は、さっきの水上チームの戦法をパクッて射撃連携主体で戦えばいいと言っていますが…

いやしかし、それについてはオサムも言ってますが正直キツイだろうなと思います
なんでかというとですよ、射撃連携については宇井ちゃんの説明シーンで
「あまり動き回らずに足を止めて使うと強そう」って言われているんですよ

これがどういうことかというと、射撃連携のスキルっていうのは「待ち」の戦法で使うと強いってことだと思うんですよ
たとえば待ちガイルのように、相手が攻めてくるのを待ち受けて迎撃するっていう使い方なら強いと思うわけですが
でもオサムが言ってるように、諏訪さんチームは積極的に点を取りにいく必要があるので待ってる場合じゃないんですよね
どんどん前に出ないといけないわけなんで、射撃連携っていうのは諏訪さんチームのスタイルに合ってないと思うわけです

実はこれと似たような話を前にもしたことがあるんですよ。それが何かというと
ショッピングモールで玉狛が戦った試合の、ワイヤー陣についての話ですね

そう、この時のオサムは「この試合でワイヤー陣は使わない」と宣言していたわけですが、
その理由としては、ワイヤー陣は「待ち」で使う時に強い戦法であり、
前に出て敵を攻め落とすことには向かないから
ってわけで
前に出て得点を稼ぐ必要のある時については、ワイヤー陣を使ってもしょうがないって言ってたわけですよね

このワイヤー陣の話と、今回の射撃連携の話っていうのはまったく同じだと思うんですよ
どちらも待ちで使うと強い戦法であり、攻めに使うにはあまり向いてないっていう。
でもそんな中で葉子は「攻めればいいじゃん射撃連携で」って言っちゃってるんですよね



これがもう完全にチグハグな考え方というか、攻めに向いてないものをムリヤリ攻めで使おうとしてるというか
「射撃連携めっちゃ強いしこれ使えば最強じゃん」っていう発想にとらわれてんなーと思いますね
ただ、葉子の考えに反論しようにももう話し合ってる時間がないとのことで
結局のところ葉子のアイデア通りに射撃連携で攻めるという作戦でいくことに…うわー嫌な予感しかしねえ!



そんな村上チームとの試合はこんな感じになったようです。細かい説明がされてますが一言でまとめると
防御に優れた村上&熊谷ちゃんが壁となり、葉子たちが攻めあぐねてたところを
蔵内に射撃連携を決められてボコられた
ってことみたいですね…おいおい射撃連携決めるどころか逆に決められとるやんけ!

これはあれか、村上チームは防御力が高いから足を止めてどっしり迎え撃つっていう
射撃連携を活かした戦い方と相性がいい
んでしょうね
まず防御力が高いといえばダントツで村上ですよ。こいつに関しては俺がディフェンダーと呼んでるくらい、ボーダー隊員で最強クラスの防御力を持ってると思うし
あと熊谷ちゃんもなにげに以前、ユーマから「守りがうまい」って言われてたことがあるので、

つまりそれだけ村上と熊谷ちゃんは防御力に定評のあるキャラであり、
その2人が壁となって敵を食い止めている最中に、蔵内が射撃連携を決めていくっていう作戦を立てていたってことでしょう。
どうやら諏訪さんチームはまんまとその策にはまって負けてしまったってことのようで…



そうかと思えば、すぐまた次の試合が行われてそこでも負けてしまった諏訪さんチーム。
おいおいやべー展開になってんぞ!とりあえずこの試合は歌川チームを相手に戦ったようですが
ステルスを駆使した戦法にすっかり翻弄されてしまい、
最後はユーマと風間さんの近接連携でボコられた
ってことみたいですね

完全にいいようにやられてるじゃないですか!うーむ、今度はカメレオンを駆使したステルス戦法か…
そんなステルスアタックでペースを崩されたところを、ユーマと風間さんの近接連携でやられたってことですが
近接連携っていうのはあれですね、諏訪さんチームが最初に太刀川さんを使いながらやろうとしてた戦法ですね



そう、最初はこの近接連携を主軸にして戦おうと話し合っていたわけですが、
そしたら水上に何もさせてもらえずにボコられてしまって
「近接連携なんかクソや!射撃連携に変えたろ!」っていう風に戦法を変えたわけですが…
そしたら今度はユーマ達の近接連携にボコられるというね
なんという皮肉な!捨てたばかりの近接連携にボコられとる!自分達のやりたいこと全部失敗して相手のやりたいこと全部やられとるやんけ!
完全に泥沼にはまった感がある諏訪さんチームですが、この連敗地獄はまだ終わりませんでした



そう、今度は古寺チームと戦ったもののやっぱり惨敗してしまった諏訪さんチーム。
今度はどんな風にやられたのかというと、
雄太が肉盾となって仲間を守りながら前進し、それによって木虎と奥寺が相手のふところに潜り込んで
近接連携で諏訪さんチームをばっさばっさ斬り捨てた
っていうのが決め手になったようですね。というかまた近接連携でやられとるやんけ!
やっぱり近接連携もちゃんと強いスキルだったんや!それをロクに使わないままさっさと捨ててしまったのは、見切るのが早すぎたとしか…
それとなにげにこの試合、古寺チームが雄太の肉盾を攻めの起点として使ってるってところが面白いですね

 
 

雄太の肉盾といえば、これまでは敵に攻め込まれた時に味方の身代わりになるっていう
守りの一手として使っていたわけで、あくまでも受け身の防御策って感じでしたが
でも今回は、雄太が肉盾になりながらどんどん前進して味方を敵のふところに飛び込ませるっていう
攻めの一手として使っており、積極果敢に攻め込むための作戦で、実際に味方が敵をズバズバ倒しまくったわけですよね

そういう意味で、古寺チームは雄太を有効活用するのがうまいなぁって感じましたね
香取隊での雄太はさえない防御役って感じでしたが、それよりも古寺チームはずっとうまく雄太を使ってるというか、
雄太がこれだけ勝利に貢献したのって初めてじゃないでしょうか(えー

まるで「雄太の肉盾はこう使うべき」ってお手本を見せられてるようですよ。
これについては頭のいい古寺が考えたんでしょうか、それとも木虎か?
雄太を肉盾として遠慮なくどんどん使うって意味では遠慮のない性格の木虎っぽい気がするけど…(えー



さらにまた次の試合についてですが、今度は二宮チームと戦ったものの
圧倒的なトリオンの暴力で吹き飛ばされて、1人も二宮チームを落とせずパーフェクト負け
っていうどうしようもない負け方をしたみたいですね。まあそれについてはしょうがないんだけど
そんなことよりまだ性懲りもなく出水使ってんのかよ!(えー

出水使って射撃連携狙ってもあかんのやって!諏訪さんチームのスタイルに合ってないんやって!
太刀川さんのことは1戦で捨てたのに、なんで出水のことはこんなに引っ張ってんの君らは…
それだけ初戦で水上にやられた射撃連携のインパクトが強すぎたんだろうか…

ただ俺としては、これまでの試合展開を見てみると
1戦目(対水上チーム):射撃連携でボコられて負けた
2戦目(対村上チーム):射撃連携でボコられて負けた
3戦目(対歌川チーム):近接連携でボコられて負けた
4戦目(対古寺チーム):近接連携でボコられて負けた
5戦目(対二宮チーム):圧倒的なトリオンでボコられて負けた
って流れになってるから、5戦目を無視すれば近接連携と射撃連携の強さは同じぐらいだと思うし
それに諏訪さんチームは前に出ながら戦うのが基本スタイルだから、近接連携を使ったほうが相性がいいと思うんですよね
なので射撃連携にこだわるのはやめて、ここは出水より太刀川さんか風間さんを使う方向でだな…



ってそんな中、ボロカスに負け続けたことで葉子はすっかりおかしくなってしまいました(えー
落ち着け葉子!敵の強さがおかしいんやない!チグハグなクソ戦術で自滅負けしとるんや!(えー
というかもともと葉子が「攻めればいいじゃん射撃連携で」とか言い出しちゃったのが問題なんだよな
あれさえなければもう少しマシな試合展開になってたろうに…まあこんなことを葉子に言った日には
完全なるガチギレをしそうだからとても言えそうにねーけど…

「次まで休みが25分ある、なんか気づいたことあるか?」

そしてここまで試合が連続してた中、ようやく少し長めの休憩時間が取れたようで
その時間を使って改善点の話し合いをすることに。とりあえず俺が気づいたこととしては3つほどあって
1つめはさっき言ったように出水の射撃連携はこのチームで活かせそうにないから
太刀川さんか風間さんに変えて近接連携を使うべき
ってことですかね

そして2つめについては、さっきからどの試合についても
相手のやりたいことを好き放題やられてしまって、自分たちのやりたいことは一切できてないような状態になってるというか
要するに相手の強みを一方的に押しつけられてるってことが大きな敗因で、その状態を作られることで負けに直結してると思うし
対戦ゲームに勝つ基本は自分の強みを相手に押し付けることだと思うので、まずはそこを意識して戦ったらどうかなと思います

最後に3つめについてですが、これほど連敗が続いてしまうとなると
いっそのこと捨てゲーして課題に専念するのもアリかなと思います(えー
というのもですよ、この戦闘シミュレーションって負けた場合には一切の得点が入らないので
試合に負けてしまったら1点も稼げないまま時間だけが過ぎていくんですよ

特に諏訪さんチームはここまで5戦して0勝なので、試合した時間がまるまる無駄になってて1点も稼げてないから
チームの得点を考えたらあまりにも痛い状況だと思います。そうなるくらいなら試合なんか無視して課題を進めた方がマシっていうかね
まあ全部の試合で捨てゲーするのもなんだから、たとえば今回の二宮チームが出てきた時みたいに
明らかに勝てそうもない強敵が出てきたら捨てゲーするとか(えー

あとは他のチームとの試合にしても、全員でプレイするよりある程度メンバーを絞ったほうが効率よさそうですよね
たとえばなんですけど、葉子は明らかに戦闘シミュレーションに向いてない性格で、その一方で課題ではチームで一番点数を稼いでるわけだから
少なくとも葉子に関しては戦闘シミュやらせるより課題をやらせてた方がいいんじゃないかと思うんですよ
要は水上チームみたいに、戦闘シミュをやるメンバーと、課題を進めるメンバーで分担しながらやっていくのがいいんじゃないかっていうね
そう考えると水上チームってほんと上手いこと点数稼いでるよなー、仲間がそのことを納得してさえいれば水上チームのやり方が理想的だと思うわ

そんな中、俺とはまったく別の視点からアイデアを出していくオサム。
オサムのアイデアっていうのは一言でいうとあれですね
敵のメンバーやマップの場所に対して、簡単な名前をつけるってことですね
それによって、戦闘中のとっさのやり取りでも状況を理解しやすくするってことを狙ってるようです

というかこれってあれや!スプラトゥーンとかの撃ち合いゲーで実際によくやってるやつや!
「タワー」とか「タワー裏」とか「L字」とかって言い方をする雰囲気めっちゃよくわかるというか
「タワーに敵来てる!」みたいな言い方で味方に報告するシーンとかよくありますよね

ともかくオサムのアイデアによって、戦闘中のコミュニケーションに関しては
ちょっとずつ改善していきそうな流れになってきたようですが…

「…おいおめーら、このタイミングで特別課題がきやがったぞ」

「特別課題…?」



ってそうかと思えば、今度は「特別課題を解きなさい」とかいう急な指令が運営から送られてくることに!
なんやねん次から次へと…休み時間だってのに息つく暇もないやんけ
ともかくその内容としては、「B級ランク戦がなぜ三つ巴・四つ巴ルールなのか理由を答えなさい」ってことですが…

(ったくマジで嫌な手打ってきやがるぜ…)

そんな中、いきなりこの課題を飛ばしてきた運営に対して、「嫌な手を打ってきやがる」となんだか意味深なことを考えていた諏訪さん。
嫌な手っていうのはあれでしょうか、この質問の内容そのものよりも
時間の余裕がない中であれこれ考えさせるようなやり方のことを言ってるんでしょうか?
たとえば今回の話で特徴的だったのが、事あるごとにとにかくみんな
「時間に余裕がない」ってことを言ってるんですよね

つまり戦闘シミュレーションが始まってから、まったく時間がない中であれこれ考えさせられるっていう
頭が疲れるような作業をさんざんやらされたわけで、やっと休憩時間だと思ったら
今度は特別課題が飛んできて、戦闘シミュレーションと同時に特別課題も進めなきゃいけないという風に
ますます頭の疲れる作業を時間がない中でやらなきゃいけなくなったわけで
諏訪さんの言ってる「マジで嫌な手」っていうのはそのことなんじゃないでしょうか

要するに運営は気疲れしやすい状況をわざと作ってどれくらい頑張れるかを見てるってことでしょうかね
宇宙飛行士の試験でもそんな感じのことをやるって前に聞いたような気がします
にしてもこういうストレスを感じやすいテストってなると葉子が一番ヤバイような気がするけど、果たしてどうなるのか…

・ワールドトリガー今月も香取ちゃんの変顔見れて思わずやったぜ!って思っちゃいました
 「敵の強さおかしくない?」の正気を失ってる顔を見た時笑っちゃいました
 香取ちゃんだけじゃなく選抜試験編は色んな人達の意外な一面が見れて面白いですね by あっくん

・香取ちゃん顔怖っ!閉鎖環境試験に入ってから香取百面相が楽し過ぎる by 悠久

・戦闘シュミレーションのユニットがみんな笑顔で死んでるの面白すぎる。それとやはり二宮隊だけレベルがおかしい。
 チカがひたすら爆撃するだけでほぼ勝ち確という、おそらく誰も勝てない相手。やっぱこの隊に関しては最初から審査外な気がする。

・今回のワートリも二話掲載でたしかなまんぞくでしたね。キャラの射程なんですが、これアタッカーとかシューターとかハンドガン・ショットガンなどの特殊な武器を除いて
 BBFの射程が二倍になった数値では無いでしょうか。射程7の荒船さんがシミュで14なら隠岐の射程も7と推測します。
 それでいくなら半崎は(トリオン能力によるイーグレット射程距離の限界もありそうですが)22でしょうか?ヤバいぞ若村。悪く無い駒どころではない。
 休憩時間に提案されたコミュニケーションの齟齬によるミスやロスをなるべく少なくするのは良い提案ですね修。
 このタイミングで特別課題が出されましたが、これへの対処法は
 1、課題をガン無視して全員戦闘シミュをやる
 2、戦闘シミュの試合を1〜2個捨てて全員課題をやる
 3、戦闘シミュと課題を手分けする
 でしょうね。諏訪さんが「イヤな手」としているので、この三つのどれにするか、また3を選んだ時どう分けるか、意見を不採用にされた人が不満を持つか とかありそうです。by レイン

それと今回送られてきてた拍手コメントについてですが、まずやっぱり反応があったのは葉子の変顔ってことで
負けるたびに変な顔になっていく葉子に注目が集まってたみたいですね

今回の時点で葉子のストレスはもうだいぶヤバイことになってそうですが
おそらく次回もストレス耐久テストみたいな内容になるだろうから
そうなった時に葉子が一体どんな顔になるのか予想もつきませんね…

それとレインさんのコメントで書かれてるのが、戦闘シミュレーションと課題の進め方について
どちらかをガン無視するとか、もしくはメンバーで手分けして進めるとか
かなり俺の考えに近いことが書いてありますね。やっぱりこういう課題に遭遇したらそういう考えが出てきますよねー

ただ、今になって気づいたんですが、この試験ってやっぱり審査員にずっと見られてる状況だから
そんな中で出された課題をガン無視したりするのは、審査員から減点くらいそうでちょっと恐いですね…
うーん、こないだのカンニング作戦もそうだけど、大胆な手を使おうとすると
審査員の目があるってことがどうしても恐くなりますね…

こんなことして減点されやしないかっていう恐怖が常につきまとうというか、
もしかしたら大胆な行動を高評価してくれるかもしれないけど、逆に低評価されたらどうしようとか
監視の目が気になって決断するのが難しいっていうかね…なんとも嫌らしい試験やな…
精神的にモヤモヤした状況が続きそうで、俺だったらこんな試験絶対受けたくねーぜ…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


12月5日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第216話「遠征選抜試験M」



さてそれでは今月のワールドトリガー感想ですが、今回の内容は
諏訪さんチームと水上チームの戦闘シミュレーションが始まった場面からスタートしてますね
それにしても戦闘シミュレーションの名前の通り、本当にシミュレーションゲームみたいな絵ヅラで戦うんやな…
この六角形のマスがずらずら並んでる光景を見ると、俺的にはその昔やったことがある
SDガンダムGセンチュリーってゲームを思い出すんだが…(えー



そう、こんな感じの六角形マスを進みながら敵味方で戦うっていう、ガンダムのシミュレーションゲーム。
初代プレイステーションとかセガサターンとかで出てたやつですよ
このゲームとワートリの戦闘シミュは感覚的にかなり近そうだなー

「どうすんの?」

「じわじわ前進だ、射程は相手の方が長げえ。適当に突っ込むと削られちまう」

そしてまずは、味方の足並みを揃えながらじわじわと前進していく諏訪さんチーム。
そういう動きしたくなるのめっちゃわかる。
俺がスパロボとかやる時も、最初はそんな風に味方で固まってじわじわ前進していくムーブよくやるわ。それにたいていの場合、
マジンガーZとかが足遅くて歩調合わせたら自然とノロノロ進行になるんだよな…(えー



そしてここで注目したいのが、インフォメーションで明かされている各キャラの射程距離ですよ
隠岐や荒船さんが14、照屋さんが8、オサムや水上が7、諏訪さんや葉子が5、太刀川さんが2となってますが
これってたぶん、それぞれの役職や武器で決まってると思うんですよね

射程14:スナイパー
射程8:ガンナー(ライフル装備)
射程7:シューター
射程5:ガンナー(ショットガン、ハンドガン装備)
射程2:アタッカー

と、こういうことじゃないでしょうか。スナイパーの射程はやたら細長い特殊タイプのようで、それ以外のやつでいうと
ライフル装備のガンナーとかけっこう強そうですよね
射程8の位置で戦えば、ほとんどの敵から反撃されずに一方的に攻撃できるので、そういう射程の強みを活かせる武器ってやっぱり強いと思いますよ
ガンナーはもともと射程ボーナスがあるのでシューターに射程勝ちできるってランク戦でも言われてましたが、こうやって数値化すると強みを実感しやすいなあ



逆につらそうなのがショットガンやハンドガン装備のガンナーだったり、アタッカーだったり射程の短い人たちですね
こういう短射程タイプは、まず敵の弾幕をくぐり抜けて近づくのが大変そうっていうかね…
まあ、そのぶん攻撃力が高いとかの恩恵があるってことだろうか?弓場サンなんかはまさにそういう高火力な近接ガンナーだしな



さてともかく、じわじわ前進のまま4ターン目に突入したわけですが、
敵は逆にじわじわ逃げているため、追いかけっこのように動くばかりで戦闘はまだ始まっていませんでした
そんな中、わりと近場にいるカシオに狙いを定めて戦闘開始すると宣言する諏訪さん。

ふむ、とりあえず敵味方の戦力を確認しておくと、
敵にいるのは水上×2、カシオ×2、照屋さん×2、荒船さん×2、当真さん(ヘルプユニット)
味方にいるのは諏訪さん×2、オサム×2、葉子×2、隠岐×2、太刀川さん(ヘルプユニット)
の9人ずつとなってます。とりあえず諏訪さん達は、太刀川さんを先頭にしつつ大勢で援護してカシオをボコる気のようですが…

 
 

ところがその時、カシオを狙う諏訪さんたちの行動を読んでいたかのように飛び出してくる照屋さん達!
これはもしかしてあれだろうか、カシオを餌にした釣り戦術ってやつだろうか
そう考えると諏訪さん達はまんまと釣られてしまったわけですが、
しかし照屋さんの銃撃はなんとか諏訪さんがガードして、別のメンバーはカシオを狙って前進し続けることに…

   
   

「…いやいやちょっと!攻撃終わんないんだけど!?」

がしかし、照屋さんを無視しようとしたものの
水上に合わせて照屋さんが攻撃、当真さんに合わせて照屋さんが攻撃という風に
仲間に合わせて延々と連続攻撃を仕掛けてくる照屋さん!

これってあれだろうか、スパロボで言うところの援護攻撃ってやつだろうか
味方の攻撃に合わせて繰り返し攻撃できるっていう。ガンナーにはそういう特技が使えるってことか?
射程8もあって援護攻撃も使えるとかエグい性能してんなガンナー!
ランク戦ではガンナーってあんまり強いイメージなかったけど、この戦闘シミュレーションでは相当強い気がするわ



『ぼくたち諏訪7番隊の戦闘シミュレーション演習は…圧倒的な敗北からスタートした』

そして諏訪さんチームは結局そのまま敵からの攻撃で蜂の巣にされてしまい、
8人やられて隠岐以外は全滅という形で大敗北してしまうのでした。
いちおう敵のカシオ1人だけは落として、パーフェクト負けだけは避けたようですが
ただこの戦闘シミュレーションって、勝ったら得点、負けたら0点っていうルールだから
敵を何人倒したところで負けたら0点になるんだよな…

うーん、そう考えると普段のランク戦よりも敗者にはキツいルールだわ。
ランク戦なら敵を倒した分だけ得点は入るから、負けても得点が稼げるパターンもありますけど
この戦闘シミュレーションではそんなものはないから、負けたら試合の時間マジで無意味になるってやつですね

ぶっちゃけ戦闘シミュレーションの試合で負けるくらいなら、そんな試合サボッて課題でも解いてた方がマシっていうか…
というかそういう意味では、水上チームって試合をやってるのは水上1人だけで
別のメンバーは今でも課題をどんどん進めてるんですよね
となると水上が試合で負けても課題を解いたぶん点数が稼げるし、それどころか水上が勝った場合は
試合で勝ったのと課題を解いた点の両方ガッポリ稼げるってことに…



マジかよこれ水上の策があまりにも効果的すぎるわ!
ただでさえ水上チームが1位独走してるのに、そのリードがさらにメチャクチャ開くぞこれ!
なんつーか水上が勝っても負けても点数稼げるっていうのが美味しいわな…
リスクのない状態で点数を荒稼ぎできる大きなメリットがあるっていうか…

いやまあ照屋さんあたりにバレたらガチギレされて何が起きるかわからないっていう
リスクはあると思うんですけどね(えー  照屋さん達も納得づくの作戦だったらリスクはなかったんだろうけど…
そういう意味じゃ、照屋さんって戦闘シミュレーションの駒としても、リアルで何するか分からないって意味でも
水上チームの鍵を握る人物だよな…。まさか照屋さんがこれほどの重要人物になるとは思わなかったぜ。次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


12月4日

・ロックマンゼロの記事を探してたらたまたまこのページにたどり着いたんですが、
 在りし日のインターネッツを思い出してめちゃくちゃ懐かしい気持ちになりました。ありがとうございました。 by ッパえもん

ッパえもんさんこんにちは、ロックマンゼロとはまた懐かしい名前が出てきましたね
それと「在りし日のインターネットを思い出した」とのことですが
それはまさにうちの強調したい部分だと思ってるので、それを感じてもらえて嬉しいです

たとえばトップページに使ってるアクセスカウンターなんかもそうで、
あれってもう10年以上前に個人サイトが溢れかえってたような時代に
みんなが使ってたアクセスカウンターなんですよね。

今じゃもう個人サイトそのものがほとんど消えちゃったけど、やっぱり思い出として残しておきたいと思って
今でもあのデザインのアクセスカウンターを使ってます。これからも俺としては
人類最後の個人サイト管理人を目指してがんばっていきたいと思います(えー



・はじめまして。こちらのサイトの感想のおかげで芹沢達也愛が高まり、らーめん再遊記の単行本を購入するまでに至りました。
 本編と感想と合わせて読むと面白さ倍増ですね。更新を楽しみにしています。
 偶然ですが、遊戯王もお好きということでそちらの感想も楽しませて頂きました。 by どんぐり

どんぐりさんこんにちは、うちの感想がきっかけでらーめん再遊記を買ったようで、そう言ってもらえると俺も感想書いててよかったです
あと遊戯王の感想も見てもらったようですが…俺の遊戯王感想っていつも中途半端なところで切れてるのがちょっと…(えー
うーん、遊戯王は初代、GX、ファイブディーズ、ゼアル、アークファイブ、セブンスと色んなシリーズに触れてはいるんですが
なんかこう途中で感想が途切れてしまったり、きれいに完走できてないのが自分としても気になってて…
ぬう…まあとりあえずらーめん再遊記は途切れないようにがんばります!(えー



・ぐだぐだSAITAMAの龍馬暗殺回想と武市先生の意地の3回切腹、元ネタがあったとは知らなかったです。
 昔の作品だから読んだことは無いですが今度漫画喫茶で探そうかと思いました。今回のぐだぐだで印象が大きく変わったのは武市先生と新兵衛でした、
 「ちるらん」という土方さん主役の超人が多数出る漫画のイメージで性格悪い&印象薄かったので。
 この二人が漢気溢れるカッコいい侍だとは夢にも思わなかったので、高杉の印象は全く変わらなかったですが。 by 六華

六華さんこんにちは、これはFGOの龍馬イベントで俺がツイッターで書いてた件についてのコメントですね

それっていうのがこんな感じで、龍馬の暗殺シーンや武市の切腹シーンは
「おーい竜馬」って作品のセリフに合わせてるんじゃないかっていうやつ。

実はFGOには他にもおーい竜馬を連想させる描写があって、それが何かというと以蔵の宝具なんですよ



以蔵の宝具では、相手の前でしゃがみ込んだ状態で登場して、
いきなり相手に斬りかかるっていうモーションになってるわけですが
それを同じことをおーい竜馬の以蔵が本間精一郎暗殺シーンでやってたりだとか



さらに言うと、以蔵の宝具モーションは相手に斬りつけた後に
相手に刀を突き刺して、刺したままの刀を腕で跳ね上げるようにして絶命させるっていう動きになってるわけですが
それとまったく同じことをおーい竜馬の以蔵が吉田東洋暗殺シーンでやっているので
間違いなくFGO運営は、龍馬関連のキャラをおーい竜馬リスペクトで作ってるだろうなって気がしますね

 
 

そういう意味じゃ、FGOから興味を持っておーい竜馬を読むのもアリかもしれませんが
ただ、その前に注意しておきたいのがこの漫画けっこうグロイんですよね…(えー
人が斬られたシーンだとか死に顔だとか、「グロイわこれ…」って思うこと結構あるから
そういうシーンがあるってことは認識しておいてほしいですね。前知識なしでいきなり見るとヒェッてなるかもしれません



・自分もスコーピオ杯でスピパワカンストで賢さがCのタイキと、スピカンストでパワーがギリS、賢さがA+のタイキとでルムマで試してみると
 後者が明らかに中盤で前に出て行ってくれて後者を採用しましたね
 一昔前は賢さもCあれば十分見たいな風潮でしたけど、いまはもうすっかり重要ステータスってことが認知されましたよね

どうもこんにちは、パワー重視のウマ娘と賢さ重視のウマ娘では明らかに賢さ重視の方が前に出るとのことで
やはり他のウマ娘より前に出るためには賢さを鍛えるっていうのが重要みたいですね
以前は賢さが軽視されがちだったけど今は重要ステータスっていうのもまさにその通りで、
ウマ娘のリリースから時間が経つほどに賢さの重要性を実感するようになりましたね

なんというか、賢さが軽視されてた頃の時期って終盤に加速スキルを使うことの強さも広まってなかったから
終盤の加速といえばもっぱらパワー頼りで、パワーを上げまくって終盤で加速して追い抜くって勝ち方が主流だったので
「賢さなんかよりパワー上げたほうが強い」って言われてたと思うんですよね

でも今の時期は、終盤の加速はスキルを使って瞬時に終わらせるっていう方法が広まったことで
パワーが多少低くてもスキルの力で急加速できるって分かったから、
賢さ重視で前に出ながら、終盤で加速スキル使って一気に終わらせる
っていう方法が主流になってきたと思うんですよね、加速スキルがあるからこそ賢さ重視は強いっていう。

実際、加速スキルの知識がなかった頃は、賢さ重視だと終盤ですぐ抜かれてしまうので
見せかけだけのハリボテとか言われてましたっけね
そんなハリボテに加速スキルを持たせるとすさまじく強くなるっていうんだから、環境の変化ってわからないもんですねえ



・大志さんお久しぶりです!ビワハヤヒデお姉ちゃん新衣装おめでとうございます!!!あまりにもかわいい!!!
 成長率も優秀だし持ってるスキルも強いしいろんな距離で使えそうですね…!?本家のハヤヒデ持ってないのでわからないんですけど、好きな人万々歳な性能してますね。
 オグリとハヤヒデっていう真っ白な組み合わせもかわいい……もこもこしたお姉ちゃんは個人的に超タイプなので今回を機に狙いに行きたくなりました。
 改めて、ビワハヤヒデお姉ちゃん新実装おめでとうございます! by Mikiyo

Mikiyoさんこんにちは、新衣装のビワハヤヒデを狙いに行きたいってことですが、
今までビワハヤヒデ持ってなかった人には今度のビワハヤヒデはマジオススメですよ。
強いってこともそうなんだけど、なんと言ってもビワハヤヒデはもともとシナリオがメチャメチャいいんですよ

正直言って、ウマ娘のシナリオの中で俺が一番ぶっちぎりで好きなのがビワハヤヒデのシナリオでして
そのシナリオについては新衣装でも見られるから、ぜひとも多くの人に見てもらいたいですね
こう、有馬記念でナリタブライアンと対決した後のやりとりがね…めちゃめちゃグッとくるやつでね…

ビワハヤヒデはなにかと「ブライアンだけには負けたくない!」てなことを言うんですけど、
なんでそんなに負けたくないのか、妹のブライアンにどうしてそこまでこだわるのかってことが気になる中で
そのすべてが有馬記念の後のやりとりに込められてるっていうかね…

あれを見た時の「そういうことだったのか…!!」っていう気持ちの盛り上がりは忘れられないっすね…
あまりにも神シナリオだと思ったのでぜひとも見てほしいです。ちなみにそんな有馬記念のやりとりについては
短縮してると飛ばされるから短縮するなよ!絶対に短縮するなよ!(えー



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第63話「諦めるのはやめた」

さてウマ娘シンデレラグレイ第63話の感想ですが、今回は有馬記念の前にオグリ達が合同記者会見を行う内容となってますね
そんな記者会見には、ディクタストライカ、スーパークリーク、タマモクロスなどもオグリと一緒に出席するわけですが…
今の調子についてディクタストライカと会話しながら、「諦めるのはやめた」と笑顔で答えるオグリ。
どうやら前回北原たちと一緒にトレーニングしたことで、今のオグリはすっかり前向きになったようですね

ふーむ、これならゾーンを習得するにしてもしないにしても、有馬記念のオグリは万全の調子で戦えそうな予感。
こうなるとゾーンを他人から教えてもらう必要もなさそうというか、俺が前から言ってたような
「ディクタストライカの役割はオグリにゾーンを教えるコーチ的なものになるんじゃないか」っていう予想は
ぶっちゃけ外れてて普通に2人はライバルとして激突することになりそうですね

ただ有馬記念のディクタストライカ(サッカーボーイ)って、史実においては
スタート時に暴れちゃって顔面ぶつけて鼻血ブーして歯も折れるとかいう
さんざんな状態で走るハメになったと聞いてるんですが、これだけディクタストライカが真面目に戦おうとしてる中で
鼻血ブー&歯抜け状態で戦うライバルなんていう意味不明な展開になるんだろうか…(えー

「親父さんは元気か?」

「…相変わらず気配を消して近づくのがお好きなんですね、六平さん」

「別に気配消してるつもりはねえよ、なぜか気づかれないだけだ」

「それは笑ったほうがいい自虐ですか?」

そしてオグリ達が話している一方で、トレーナーの方も顔を合わせて会話を始めることに。
ここで話しているのはオグリのトレーナーの六平さんと、クリークのトレーナーの奈瀬文乃ですね
2人はどうやらもともと顔見知りのようですが、あんまり仲良しではなさそうでピリピリした空気が漂うことに…

「魔術師の娘と戦えるなんて光栄なこった。巷じゃ王子様なんて呼ばれてるそうじゃねえか」

「こちらのセリフですよ。かつて父と渡り合った唯一の存在、
 その手腕はまるで魔術とまで言われた伝説のトレーナー、
 フェアリーゴッドファーザー六平銀次郎」

って、いきなり六平さんのことをフェアリーゴッドファーザーとかいう変なあだ名で呼び始めた奈瀬トレーナー!
なんやそれは!フェアリーとかゴッドとか一体なんのこっちゃ!?どういう由来のあだ名なんだかさっぱりわかりませんが…
何か元ネタでもあるんだろうかと思って調べてみたところ、どうやらこれって
シンデレラに魔法をかけた魔法使いの名前がフェアリーゴッドマザーというらしく、そこからきてるあだ名みたいですね

マジかよシンデレラの魔法使いってそんな名前がついとったん!?俺は単に魔法使いのおばさんとしか思ってなかったわ
ともかくこのあだ名をつけられたということは、
六平さんはオグリというシンデレラを育て上げるのにふさわしい人物ってことで
思っていたよりずっと重要なポジションのトレーナーみたいですね

俺としてはてっきり、オグリのトレーナーは北原が唯一無二の存在であり、
六平さんは北原が中央にやってくるまでの繋ぎの役割をこなすのかと思ってたんですが
今回の話を聞く限りだと、六平さんは繋ぎなんてもんじゃないくらい重要なポジションになりそうですね

「ういーっすお疲れちゃん!オグリ、ちょっとええか?」

「どうしたんだ、タマ?」

ってそんな中、タマモクロスが会場に現れたかと思えば、
すぐにオグリを引っ張っていって2人きりでの話を始めることに…
こ、これはまさか…いよいよあの話をオグリに聞かせる時が来てしまったってことなのか…

「オグリん知っとるか?有馬記念ってなぁ、すっごいレースなんやで。
 その年に活躍したウマ娘が一堂に会する最強決定戦、日本一のレースや。
 やからかは知らんけど…このレースを有終の美とするウマ娘も多いらしい。
 まあ確かにおあつらえ向きやわな、勝って終われたらなおのことや」

「タマ…?」

「オグリキャップ。ウチはこの有馬記念をここでのラストランにする」



やっぱり引退宣言キター!!ついに来ちまったかこの時が!
史実のタマモクロスが有馬記念で引退した以上、漫画の展開もそうなることは避けられないと思ってましたが…
そんなタマモクロスの引退話を聞かされて、冷や汗をかきながら愕然とした表情のオグリ。

オグリのショックは相当なもんでしょうね、なにしろ前回
「たとえ負けても何度だって挑めばいい!」と覚悟を決めたばかりだというのに
タマモクロスに挑めるのはあと1度しかないって話をいま聞かされたわけだから
せっかくの覚悟が台無しになるようなショックを受けてしまったというか…

いやこれはなんというかオグリまた落ち込む展開なんじゃないっすか!?(えー
こんなんで次回まともな精神状態ではいられんやろ!絶対精神的にグチャグチャになっとるで!
なんてこった、落ち込んで前回立ち直ったばかりだというのにまた落ち込むとは…(えー
しかも今度はタマモクロスの引退話を聞かされて…ってパターンですからね、こないだオグリが落ち込んだ時に俺が言ってたやつや!
なんてこった、あの時ハズレたかと思ってた俺の話が時間差で正解することになるとは…
しかし俺の予想が当たったのはいいけど、オグリは立ち直れるんだろうか…北原たちに励ましてもらうのも前回やっちゃったし、厳しそうっすね…次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


12月2日

アニメ感想:鬼滅の刃 無限列車編(テレビ版) 第7話「心を燃やせ」

さてアニメ版鬼滅の刃の感想ですが、無限列車編については今回が最終回ですね
そんな今回の話は、煉獄さんが炎の呼吸の奥義を繰り出し、猗窩座との最終決戦に挑む内容となっております
死力を尽くして戦い続ける煉獄さんでしたが、猗窩座が撤退を選んだことで無念にも仕留め切れずに逃してしまうことに…

この時の炭治郎が泣きながら叫ぶ
「逃げるな馬鹿野郎!!馬鹿野郎!!卑怯者!!
 お前なんかより煉獄さんの方がずっと凄いんだ!!強いんだ!!
 お前の負けだ!!煉獄さんの勝ちだ!!うああああああああ!!」
って言葉が胸を打ちますよね。炭治郎役の花江夏樹がめちゃめちゃいい演技してて
まるで子供が泣きじゃくるように言ってるのがものすごく良いと思います

この場面の炭治郎のセリフって、勝ち逃げしていく猗窩座に納得できない気持ちが爆発して
子供が負け惜しみを言うようなことを思いきり叫んでしまったわけですが
だからこそ泣きじゃくるような花江夏樹の演技がすごく合ってるというかね
大人っぽい態度を投げ捨ててでも言わずにいられないっていう、炭治郎の無念さがダイレクトに伝わってくる場面なので
それがとにかく胸に刺さってきて、やっぱりここもめっちゃ泣けるんですよね…
もう何個目か忘れましたが、これもまた無限列車編での泣けるポイントだと思います

そして泣き続ける炭治郎に対し、優しい声で語りかける煉獄さん。
「心を燃やせ。君が足を止めても時間の流れは止まってくれない、共に寄り添って悲しんではくれない。
 俺がここで死ぬことは気にするな、柱ならば後輩の盾となるのは当然だ。柱ならば誰であっても同じことをする」
ということを語るわけですが、鬼滅の刃っていう作品はつくづく思うんですが
うずくまっている自分を救ってくれるほど世界は優しくはないってことをテーマにしてますよね

世界というのは自分に手を差し伸べてくれる優しい存在ではなく、むしろ理不尽なことや辛いことを押しつけてくる厳しい存在であり
だからこそ前を向いて生きていかなければならないっていうような
厳しい世界の中でも頑張って生きていこうっていうテーマをヒシヒシと感じますね

それと「柱ならば後輩の盾となるのは当然だ、柱ならば誰でも同じことをする」っていう煉獄さんのセリフ、
初めて聞いた時はぶっちゃけ不死川とか伊黒さんみたいな連中はそんなことしないやろとか思ってましたが
のちに煉獄さんの言葉が正しかったことが証明されるのがいいですよね
「煉獄さんの言葉は本当だったんや…!!」って実感するシーンが後でちゃんと用意されてるのはすごいと思います

さっき炭治郎が泣きながら叫んでたセリフにしても、単なる負け惜しみのように見えて
実は猗窩座の過去にめちゃめちゃ刺さってくるセリフだったりと
鬼滅の刃っていうのはなにげないセリフの伏線を回収するのがすごく上手いですよね…

そして煉獄さんの命がいよいよ尽きようというその時、
「母上…俺はちゃんとやれただろうか…?やるべきこと、果たすべきことを…全うできましたか…?」
と静かに尋ねる中、夢か幻か母上がそこに現れるわけで

「立派にできましたよ…」と褒めてくれるシーンで
もう俺の涙腺は完全崩壊ですよ
いやマジでこのシーンはやばい、無限列車編を何回見てもこの場面でほんとにガチ泣きする
いつも厳しい顔をしていた母上が優しく微笑んで煉獄さんの生き様を褒めてくれて、
煉獄さんも心から満足そうに純粋な笑みを浮かべて生涯を終えるっていう
このシーンで押し寄せてくる感情の大きさは計り知れないですね
泣きポイントの多い無限列車編の中でも俺にとって最大の大泣きポイントであり、これを見ちゃったらもう涙が止まらないっていうね

そんな風に死を迎えた煉獄さんのことについては、すぐに柱のメンバーにも知らせが飛んでいくわけですが
それを聞かされた柱の中で、俺的に気に入った人物が2人います。それが宇髄さんと悲鳴嶼さんです
まず宇髄さんの方は、「上弦の鬼には…煉獄でさえ負けるのか…」って静かにつぶやくわけですが
普段の宇髄さんは派手好きでヘラヘラしてることが多いだけに、
その宇髄さんがこれだけ険しい顔になるとは、それだけ真剣に煉獄さんの死を受け止めてるんだろう
って感じられて、俺的に気に入ってる場面ですね。「煉獄でさえ」って言葉からしても、それだけ煉獄さんの存在を認めていたことが感じられるのが良いんですよ

それともう一人、悲鳴嶼さんについてなんですが、「南無阿弥陀仏…」って言いながら涙を流すのがすごく俺的に刺さるっていうか
まずそもそも南無阿弥陀仏って言葉が死を弔う時に言うものだから、煉獄さんを送り出す場面に合っていてふだん言うのとはわけが違うのと
あとはやっぱり悲鳴嶼さんが泣いてくれるのがいいんですよね
なにげに柱のメンバーでハッキリと泣いてるのって悲鳴嶼さんだけで、それが俺的にすごくありがたいというか
なぜなら俺は煉獄さんが死んだ場面からずっと泣きながら見てるわけなんでね
そんな俺からすると一緒に泣いてくれる唯一のメンバーが悲鳴嶼さんで、そこにすごく共感してしまうっていうか…

というか俺の気持ち的には蜜璃にも一緒に泣いてほしかったんですけどね(えー
蜜璃って煉獄さんの直弟子で以前ずっと煉獄さんと暮らしてた過去があるから…



というか俺的にこの煉獄外伝の扉絵がめちゃめちゃ好きでね…
この絵を見てるとなんだか煉獄さんと蜜璃が夫婦でその子供が千寿郎みたいじゃないですか!?
いや伊黒さんには悪いんですけどね(えー
伊黒さんからしたら完全に蜜璃を寝取られる形になってしまうんですけどね
でもそうは言ってもお似合いに見えてしまうんや…伊黒さんよすまんな…

・無限列車編TV版最終話、EDはやっぱり炎でしたね。あの曲は炭治郎は勿論ですが、視聴者から見ても作中での出会いと別れを感じさせる本当に良い曲だと思います。
 何度も視聴して本編中は耐性が出来てきても炎が流れ始めると感情が派手に揺さぶられてしまいますね。
 来週からは間髪入れずに遊郭編。この1年程の間に同じ柱である煉獄さんが青天井に神格化され、
 宇随さんに求められるハードルが凄まじい事になっていますが期待したいですね。 by よもぎ

そしてよもぎさんのコメントにもあるように、無限列車編の最後を飾ったエンディング曲は「炎」でしたね
前回までは別の曲を流してましたが、最後は映画でもお馴染みの炎できっちり締めた感じです
俺としてもこの曲はすごい好きで、メロディーが良いのもそうなんだけど
炭治郎の心境をあらわした歌詞になってるところが一番好きですね

煉獄さんとの出会いと別れを経験して、炭治郎が何を思ったのかってことがこの曲で表現されてるところがメチャメチャ好きで
無限列車編の最後を飾るのにふさわしい曲だなと思います。EDに入る直前に炭治郎が「煉獄さん…煉獄さん…」ってつぶやいてることからしても
その炭治郎のシーンからこの曲に繋がるところが、曲も作品の一部として成立してるっていうか
そういう意味じゃ無限列車編ってほんと完成度高いなと思いますね、今回はテレビ版だけど映画でまとめて見た時の衝撃は本当に凄かったなあ
次回からは新章の遊郭編が始まるようですが、この無限列車編で高くなりすぎたハードルをどれだけ超えられるのかに注目ですね

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


12月1日

アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第8話「意志」

アニメ版ワートリ3期の8話目感想ですが、この回は前回ラストで語ったように
オサム達が寿寿苑に出向いて焼き肉を食うっていう内容でしたね
そんな焼き肉について俺もしっかり現実で味わってきましたのでそれについて語ろうかと思います

まずはあれですよ、東さんの好物だと作中で言われているギアラ。
そのギアラという肉がどんなやつか、実際の店で出てきたものをお見せすると



ドッギャーーン!!
そう、これがギアラです。「な、なんやこれ…なんやこれーー!!」って初めて見たら正直びびりました
なんというか、焼き肉と聞いて普通に連想するものとはまったく違う謎の物体って感じの見た目というか…(えー

おそるおそる焼いて食ってみたんですが、見た目通りのプルプル感は念入りに焼いてもそのままで
あとは辻も言ってたように「噛み切れない」っていう食感が特徴的でしたね
てっきり固くて噛み切れないのかと思ってましたが、そうじゃなくて柔らかいんだけど噛み切れないっていう変わった食感で…

うまいかまずいかと聞かれると、正直言って
見た目と食感がヘンテコすぎて味わうどころじゃないって感じですかね…(えー
「ギアラどう?おいしい?」「噛み切れない」って言ってた辻の気持ちがよくわかる肉だな…って感じでした

そしてギアラの次は「カイノミおいしいよカイノミ!」という風に犬飼が猛プッシュしてたカイノミですね
これについても食ってきたんですが、正直言って俺は
犬飼のことをうさんくさい奴だと思ってるので
「本当にうまいのかよ…犬飼とかマジ信用できねーわ…」ってムチャクチャ不安に思いながら注文しました(えー
ギアラにしてもめっちゃヘンテコな肉でしたしね…カイノミはどんなゲテモノが出てくるんだとビクビクしながら待ってたんですが



こ…これは!?これがカイノミって肉か!不安がってた気持ちに反して実物を見ると
「めっちゃまともそうな肉やんけ!」って一気に安心しましたね
実際に焼いて食ってみたところ、一言で言うなら
肉汁じゅわじゅわでめっちゃ美味しいカルビ的な感じといったところでしょうか

実際にカイノミっていうのは、後から調べてみたらカルビの一種なんだとか。
なるほどそれで見た目も味わいもカルビに近いのか
ちなみにさっきのギアラはホルモンの一種なんだそうですよ。そう言われてみれば見た目や食感はそれに近かったかも…

まあなんにしろ、ギアラとカイノミでどっちが好きかって言われたら
断然カイノミですよ!!こんなんカイノミの圧勝ですわ!!
やっぱりこう、普段食べ慣れてるカルビの延長線的な感じで、見た目も味もすごく安心感あるし
肉汁じゅわじゅわで美味しいし、肉の厚みもあって食べごたえもあるので
「俺いま焼き肉食ってる!!」っていう満足感がすごかったですね

焼き肉といえばこういう見た目で、こういう味で、こういう食感でっていうイメージにぴったり合う美味しさというかね
焼き肉の王道的な味わいがあって満足度の高い肉だなって印象でしたね



王道こそが証明だ!!ってウマ娘が言ってた通りですよ(えー
というかウマ娘といえば今回あれじゃないですか!氷見さんが出てるじゃないですか!
氷見さんの声といったらゴールドシップですよ!
いやマジで今回、氷見さんが何か言うたびに「ゴルシが喋ってる…!」っていう謎の感動がありましたね

あとはすいません、カイノミの件については犬飼さん申し訳ありませんとしか…(えー
いやもうほんと、実際に食べるまでは犬飼の言葉をまったく信用してなくて
「どうせゲテモノな肉なんだろ…」とか思ってましたが

出てきた肉はゲテモノどころかすごく王道な感じで、安心して食べられてしかも美味しかったので
「犬飼の言ってたことは正しかった…!」っていう風に犬飼への信頼度が急に上がっていきましたね
カイノミをまだ食べたことないって人に、俺がひとつ言えることは犬飼を信じろ!!(えー
いやマジうさんくさくて信じられないかも知れないけどカイノミは裏切らない!犬飼を信じろ!

さてそんな楽しい焼き肉タイムが終わった後は千佳ちゃんがヒュースに言葉責めされるというハードな場面もありましたね
「お前本当は人を撃てるんじゃないのか」ってグイグイ迫られるアレですよ。
ヒュースに迫られれば迫られるほど、千佳ちゃんは気が動転したように落ち着きをなくしていくわけですが…

俺はというとそんな千佳ちゃんの顔をニヤニヤしながら見てました(えー
いやなんというか、千佳ちゃんって普段は表情が崩れることってあんまりないから
ヒュースの言葉責めでだんだんと青ざめていくいく千佳ちゃんを見ていると
「千佳ちゃんがこんな顔するとはなぁ…フフフ…」って妙に笑ってしまったというか

まあしかし、さすがにこのへんになると、あまりにも千佳ちゃんが辛そうなので可哀想だなとは思いましたが。
俺にもいちおう情というものがあるんで…(えー
やりすぎるのはよくないですよ、やりすぎるのは。やっぱり可哀想って気持ちが芽生えてくると、
もう笑ってる場合じゃないというか、そういう意味じゃ
俺の中でどのへんまでセーフでどこからアウトなのかってよく分かる回でしたね…(えー
千佳ちゃんの顔の曇り具合でそれがわかるっていう。すまんな千佳ちゃん…真剣に悩んでるのにこんなこと考えながら見てしまって…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション





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