2月26日


・スパクロのサ終がアナウンスされてしまいましたね…。
 個人的には2年半ほどプレイしてましたが、斜め上の参戦タイトルが発表されるたびに話題になったし、
 プレイ人口もそこそこいるように見えたので、突然すぎて困惑してるところです。
 まぁ、超改造の導入と極ユニットの投入ペースアップでインフレが加速しまくってましたから、将来的な不安を感じてたのは確かですけど。
 とはいえアクティブユーザーとして遊んでたタイトルが終了するのは初めてなので、やっぱショックです。 by モロダシ・ボン

・「こ、これは…!?」
 「だ、駄目だ、勝てぬ! 因果の果てに待つのが、サービス終了では 絶対に勝てぬ!!」
 「ぬああああああっ!!」 by 闇の帝王

どうもです、この雑記で取り上げるのがだいぶ遅くなっちゃいましたが
スパクロが3月いっぱいでサービス終了ということになってしまいましたね
この知らせを聞いた時の気持ちは、「なんてこった…」というショックが半分と
「やっぱりこうなったか…」という覚悟してた気持ちが半分って感じでしょうか

というのも、スパクロといえばやっぱり異常なまでのインフレが特徴的すぎて
こんなムチャクチャなインフレやってていつまで持つんだ…?ってずっと不安だったわけですが
やはりその不安は間違っておらず終わりの時が訪れてしまったっていう感じですね

なんにしてもスパクロが終わってしまうのは惜しい気持ちがあります。
というのも、このゲームはやっぱり本家スパロボにはない大胆な参戦作品が魅力的でしたよね
バトスピブレイヴとかギャバンとかゴーカイジャーとかスクライドとかGAROとかアイマスとかアイカツとか
ポプテピピックとかクレヨンしんちゃんとか少年アシベとかミンキーモモとかゾンビランドサガとか
こんなん絶対本家スパロボには出てこないやろっていう参戦作品が魅力的だったというか
「次に何が出てくるのか分からない」っていうハチャメチャで自由な作風がやはり好きでしたね

ちなみに、スパクロオリジナルのキャラでも気に入ったのが何人かいました。
それが誰かというとジギーとベルタですね

ジギーとベルタは師弟関係というのもあってか、パイロットスキンの絵がなんか雰囲気似てるのと
普段の会話シーンでもベルタが師匠師匠ってジギーを慕ってるのが微笑ましかったですね
あとベルタといえば俺的に初期絵がめちゃくちゃ好きでしたね



これですよ、エロいパイロットスーツ着せられて恥ずかしがるベルタの図。
ベルタのイラストは服装が変わったりとか色々種類があったけど
結局これが一番可愛かったように思います
なんにしろベルタとジギーの2人は俺のお気に入りだったので、またどっかのゲームで出てきてほしいところですね




ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第23話

さてらーめん再遊記23話の感想ですが、前回の話では宇崎さんの店が
破滅へまっしぐらに突き進んだ末に火事で跡形もなく燃え尽きてしまったというさんざんな話を聞かされたんでしたね
そして今回は、なぜ店で火事なんかが起きたのかという理由が語られることになりますが…



平田さんの話によると、酔っ払った宇崎さんが鍋をレンジにかけて居眠りしたことが火事の原因だったという…
おいおいおい、いくらなんでも宇崎さんボンクラすぎじゃねーのか!?
なんでここまでボケ老人みたいになってしまったんや!?
前回の感想で、「火事の原因はぼったくりにキレた客の仕業なんじゃないか」と書きましたがまったくそんなことなかったな…
ぶっちゃけた話、なにからなにまで宇崎さんの失敗ってことですが、なんでここまでダメダメな人になってしまったのか…

「で?宇崎さんは?」

「不幸中の幸いで、軽いやけどで済んだらしいです。
 その後宇崎さんがどうしているかは何も知りません、どこに住んでいるかも含めて何も…」

ともかく、居眠りしながら大火事を起こしてしまった宇崎さんでしたが、どうにか命だけは無事だったようで
店が燃え尽きた後も生き延びていたようです。ただ、現在どこで何をしているのかは平田さんもまったく知らないと…
うーむ…まあ正直、宇崎さんのボンクラエピソードをこれだけ聞かされた後だと、生き延びたとは言っても
今ごろどっかでのたれ死んでる可能性のほうが高い気がするけど…(えー

「宇崎さんの話ばかりでお前のことを聞いてなかったな…」

「いや、それが…」

ってそんな中、平田さんの方は今までどんな人生を送ってきたのかと話を振ってみる芹沢サン。
てっきりこっちも悲惨な目にあってるのかと思いきや、宇崎さんと別れてからは
居酒屋のバイト → 社員 → 店長 → 本社勤務とトントン拍子に出世したり、
いい女性と出会って結婚したり、子供も生まれて念願のマイホームを建てたり、
さらにラーメン稼業を始めて自分の店を持ち、それがちゃんと繁盛したり
と、いいことづくめの日々を送っていたようです
おいおいなんだよ!宇崎さんと別れてから何もかもうまくいってるじゃねーかよ!(えー
完全に宇崎さんが疫病神だったっつーことですか!?あの人マジで立場ないやんか!



「そうだったのか、あの店はいつからやってる?」

「もうすぐ10年ですね、創作麺料理とはかけ離れたごくごく普通のスタイルですが…」

「地に足の着いたいい店じゃないか。ラーメンも唐揚げも餃子も
 すべて手を抜かず丁寧に作られていた。店も清潔だし、接客も活気がある。
 ヘタな個性派ラーメンの店なんかより、よっぽど息の長い商売ができるはずだ」

そして平田さんが現在経営しているラーメン屋についても、すでに10年もの間無事に続けることができており
芹沢サンからも「地に足の着いたいい店だ」とのお墨付きをもらってますね
芹沢サンがこれだけ褒める店ってのもかなり珍しいですね
この作品に出てくるラーメン屋って、たいていの場合は何かの欠点を抱えてて
それを芹沢サンからダメ出しされたりするわけですが、そんな欠点らしい欠点もなくきちんと繁盛してる店ってのは正直すごいですよ

「そういえば芹沢さん、簡単に昼食を済ませるつもりでしたら、25秒でラーメンが出てくる場所がありますよ」

「25秒?なんだそれは?」

「ほら、ここの自販機です。ラーメンでもうどんでも25秒で完成ですよ」

「ああ〜これのことか!懐かしいな〜まだあったとは…」



ってそんな中、平田さんの紹介で25秒で出てくるラーメン自販機とやらを見せられた芹沢サン。
それを目にした途端に「これのことか!懐かしいな〜」と声をあげてますが、
どうやらこれって昭和とかの時代に流行っていたものみたいですね
俺はよく知りませんでしたが、画像を検索してみたら↓こんな感じのものが出てきました



ふむ、さっきのイラストともよく似てるし、どうやらこういう自販機の仲間ってことで間違いなさそうです
こういうのが昭和の頃はゴロゴロしてたってことかぁ
そんなレトロな自販機と再会して、いっちょ久々に食べてみるかと芹沢サンはお金を投入することに…

「さて、30何年かぶりの味はいかがなものか…(ズルズル)
 おっ?なんだ、結構いけるじゃないか。昔はいかにも安くて無個性なチョイマズ味だったが、
 このラーメンはかなりちゃんとしている。豚と煮干しの味がいい具合にあいまったスープは、もしや自家製か?」

そんな自販機ラーメンのお味は「結構いける」とのことで、どうやら昔はぶっちゃけマズいラーメンだったのが
ここの自販機に関しては今でも手入れが続けられているようで、味も少しずつ改善を重ねているみたいです
ちなみに、誰がそんな物好きなことを続けているのかというと



このカンナちゃんっていう女の子が自販機の手入れを行っているようです
なんとも意外な展開やな…俺としてはてっきり、この自販機に思い入れのある老人かなんかがやってるのかと思ったわ…(えー
それにしてもカンナちゃん、だいぶ雰囲気がボーイッシュな女の子と言いますか
この髪型からしてスーパーリアル麻雀とかに出てそうだなと思ったのは俺だけでしょうか(えー

ともかく、自販機ラーメンが少しでも美味くなるように工夫しているとのことで
その成果をお披露目するために毎週土日に自販機ラーメン祭りを開催していると語るカンナちゃん。
その祭りにおいては、普段食べられないような特別なラーメンを出しているとのことで、
せっかくだから芹沢サンも今度の土日にその祭を覗いてみることになります。
てなわけで、土日の約束を取り付けた後は、カンナちゃんや平田さんと別れた芹沢サンでしたが…

(ふう…宇崎さんがあんなことになっていたとはな…
 しかし…どうも釈然としない。俺も店を始めた頃は理想と現実のギャップに苦しんだが…
 宇崎さんだって似たような経験をしてきたと聞いた。
 ならば理想通りに行かなくても、それは織り込み済みと次善の策を打てたはず…
 なのになぜ、店が破綻するまで理想に固執してしまったんだ…?)

そんな1人になった芹沢サンが考えていたのは、宇崎さんの行動についてでした。
芹沢サン的に、宇崎さんが理想にこだわるあまり破滅していったという話はどうにも不可解だと思っているようで、
「そこまでバカな人ではないはず」というような違和感を感じていたようですね…
そう言われると確かに、俺の感想でも今回の冒頭で「いくらなんでも宇崎さんボンクラすぎじゃねーか!?」と書きましたが
宇崎さんは本来そこまでボンクラな人ではないってことを芹沢サンは言いたいみたいですね

となると一体どうしてあんなことになってしまったのか…こいつはなんとも不可解な謎が生まれてきた感じですね
宇崎さんがバカではないとしたら、今までのおかしな行動の数々は平田さんの嘘だったということなのか?
もしくは、宇崎さんに何かのっぴきならない事情があって、なにがなんでも理想を実現しなければならないっていうぐらい
気持ちが暴走してしまったということなのか?

今回になって出てきたカンナちゃんのことも気になりますが…
まさかカンナちゃんは宇崎さんの隠し子だったとか?(えー
宇崎さんはカンナちゃんを養うためにこの山奥に店を建ててあんな無茶を…
我ながらどうにもハチャメチャな予想ですが、果たして実際には一体どんな真相が隠されているのか…次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


2月25日

みなさんこんにちは、今日はいきなりですが呪術廻戦の話をしようかと思います
なんでかというと、呪術廻戦って俺は今まで見てなかった作品なんですが、世間での人気もすごいし俺の周りでも盛り上がってるので
さすがに俺みんなから取り残されすぎじゃね…?ってなんか不安になって見てみた次第であります(えー
その結果、3人ほど好きになったキャラがいたので、今日はそれについて語ろうかなと。

まず好きになったキャラその1、東堂葵。
東堂を好きになった理由は3つほどあって、まず1つめの理由はやっぱり
戦う相手に「どんな女が好みだ?」ってわざわざ聞く性格ですね
最初はなに言ってんだこいつと思いましたが、主人公と戦った時にこの質問から始まったやり取りが
あまりにも妄想ワールド全開すぎてめっちゃ笑ったので
それ以来「面白い奴」って愛着が湧くようになりました

そして東堂を好きになった理由その2、マッチョの強キャラだから。
やはりマッチョの強キャラってのはいいもんですよ。何がそんなにいいかって
見た目と強さの一致してる感覚が味わえるのがいい。
たとえばなんですけど、見た目がヒョロヒョロのちびっこいキャラが実はとんでもなく強かった時って
「弱そうなのに実は強い」っていうギャップを感じるわけじゃないですか
でも俺の好みとしては、そういうギャップよりもむしろ一致してる感覚を味わいたいと思ってるわけですよ

つまり、めちゃめちゃムキムキのマッチョ体型でガタイのいい大男で、
いかにも強そうな奴が本当にメチャクチャ強いっていうそんな展開の方が好きなわけです
分かりやすい例で言うとハンターハンターのゴンさんとか。



ゴンがこれだけ超ムキムキ体型のいかにもメチャ強そうな見た目になって
この体で渾身の力を込めて攻撃した時は一体どれほどまでに強いんだろうと
俺の中で期待感がムクムクと高ぶってくるわけですよ。そしてそんな期待を裏切ることなく
とてつもなく強いパワーを存分に見せつけるっていう展開が好きなわけです

俺に言わせれば筋肉ってのは強さの象徴ですからね
そんな強さの象徴を存分に身にまとってるキャラは、見た目からして圧倒的に強そうっていう期待感を煽ってくるわけで
その期待感と実際の強さが一致した時の感覚っていうのはなんとも言えず気持ちいい。
なので俺的に「マッチョの強キャラ」っていうのはすごく好きですね

そして東堂を好きになった理由その3、声優の木村昴がいい演技してるから。
木村昴っていうと俺が見てきたのはドラえもんのジャイアンとか、ガンダムビルドファイターズのアランとか、ジョジョ5部のペッシとかなわけですが
それってみんな東堂のようなムキムキマッチョのバトルキャラとは違うタイプだったんですよね
で、そんな中で東堂の演技を聞いて思ったのは、俺が聞いた木村昴の中で一番声が合ってるように感じたというか
木村昴ってこういうマッチョキャラの演技いけるやん!と思ったんですよね

俺はそもそもそういう演技のできる声優がすごい好きなんですよ
たとえば好きな声優の話になるとまず玄田哲章の名前を出すくらいには好きだし
あとは大塚明夫とか梁田清之とか、めっちゃゴツいキャラの声が出せるような声優って昔から好きなんですよ
ただ、最近はそういうタイプの男性声優がずいぶん減ってしまって、線の細いイケメン声とか中性的な声とか
そんな感じのイケメン系声優ばかりが増えてしまってる気がするんですよね。

なので、マッチョに似合う声を出せる声優っていうのは俺的にすごく貴重だと思っていて
木村昴はその貴重なマッチョ系声優として期待できるんじゃないかなと思ったわけです
そんなわけで木村昴にはそういう演技を今後も磨いていってほしいですね

そして好きになったキャラその2、七海建人。
七海さんを気に入った理由は、なんと言ってもサラリーマン気質なその性格。
手強い敵との戦闘中でも「なにがなんでも定時で上がります」みたいなこと言い出すくらい
定時までに仕事を終わらせるっていう強いこだわりを持ってるところが気に入りました
そして定時までに仕事が終わらなかった時は仕方ないから残業してぶっ殺すっていう
残業パワーによって敵を殲滅するってところが、同じ社会人としてほんと面白いですよね

そんな七海さんを好きになった2つ目の理由は、ほどよい強キャラであるということ。
七海さんは作中でもかなり強いキャラなわけですが、かといって最強というわけではなく
「一番ではないけどハイレベルなキャラ」ぐらいの位置で頑張ってるわけです。
それがいいんですよ、一番ではないけどハイレベルぐらいの位置にいるのがいい。
俺は結構こういう立ち位置にいるキャラを好きになること多いです、トップではなくとも評価すべきキャラみたいな。
七海さんは強さのレベル的に、ちょうど俺の好きな位置にいるのがいいですね

そして七海さんを好きになった理由その3、声優の津田健次郎がいい演技してるから。
津田健次郎というとまず俺が思い浮かぶのは遊戯王の海馬社長で、
ワーッハッハッハとか高笑いしながら派手な演技をしてる図が思い浮かぶわけですが
でも俺的には津田健次郎って静かに喋るキャラを演じてる時の方が好きなんですよね
海馬社長にしても「滅びのバァァァァストストリィィィィム!!」とか叫んでる時より、「ふぅん…」とか落ち着いた声を出してる時がカッコイイと思うし、
七海さんはそういう意味でも俺の好みにマッチしてるキャラだと思います

そして好きになったキャラその3、伊地知潔高。
伊地知さんはこれまで紹介した2人と違ってバトルには参加しないキャラで、
主人公を車で送り迎えするような裏方の立ち位置なんですが、
でもそんな裏方の仕事をきっちりこなしてる感じが好きですね。たとえば分かりやすい画像でいうと



こんな風にバリバリ働く営業マンみたいに裏方の仕事をこなして仲間たちをサポートするっていう
そんなところが好きですね。さっきの七海さんもそうだけどサラリーマン的な雰囲気が好きっていうか
やっぱり俺も15年くらい社会人やってる身としては、こういう立ち位置のキャラを見ると肩入れしたくなるというか
呪術廻戦の作者はこの手のキャラを描写するのがうまいなと思います

伊地知さんを気に入ったもう1つの理由としては、声優の岩田光央がいい演技してるからですかね
岩田光央っていうともう昔からいろんな作品に出てる大ベテランで、
傾向としてはハイテンションなギャグキャラとかやることが多かったと思うんですが
意外とこの人も落ち着いたキャラやらせるといい演技すると思うんですよね

俺がそういう岩田光央の落ち着いたキャラで思い出すのは動物戦隊ジュウオウジャーのクバルとか。
戦隊を見てない人には伝わらないかもしれないけど、クバルは割と知的っぽくて落ち着いた性格のキャラで
岩田光央のこういう演技もいいなと思った記憶があります。
あと戦隊と岩田光央の組み合わせといえば、今まさにやってる魔進戦隊キラメイジャーでも
魔進ショベローとして番組当初からレギュラー出演してるので、
ショベローは知的キャラではないですが岩田光央自体に俺の中で愛着が湧くようになったってところがありますね

とりあえず俺の好きになったキャラとしてはそんな感じです。
今後も感想を書くかどうかはわかりませんが、なんにしろこの3人が活躍するような展開があると嬉しいですねえ

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会


2月23日

・大志さんこんにちは。初めてコメントを送らせていただきます。ワートリ23巻の感想読みました。楽しく読ませて頂きました。
 実は、自分は大志さんと少し解釈がちがうところがあって、それは二宮のアンケート結果なんですが
 初見では「組みたくない人が『わがまま』『頭が悪い』」ってやっぱニノは習性で生きてる動物みたいなやつだなー」と思ったんです。
 ですので二宮が能力主義だと感じた大志さんの感想と真逆なんですよね…
 その辺の二面性に二宮のキャラとしての魅力があるのかなーと思ったんですが、大志さんはどう思われますか? by モリカイ

モリカイさんこんにちは、二宮が能力しか見てない冷血マシーンみたいな奴なのか、
それとも習性で生きてる動物みたいな奴なのかってことですが
それについては答えは両方なんじゃないかと俺は思います



というのもですよ、俺が感想で書いた「能力主義野郎」っていうのは
一緒に行きたい人の理由を見てそう書いたわけです
「指揮の能力が高い」「射手の能力が高い」「防御の能力が高い」「盤面を整える能力が高い」「オペレーター能力が高い」ってな感じにね

その一方で、モリカイさんの言ってる「習性で生きてる動物みたい」っていうのは
一緒に行きたくない人の理由を見てそう書いてますよね
「わがまま」「頭が悪い」っていうのがそれなわけですが

要するに二宮っていうのは、一緒に行きたい人についてはモロに能力主義で決めてる一方で、
一緒に行きたくない人については能力主義じゃなくて自分の感情で決めてると思うんですよ
なにしろ、能力で言うなら加古さんや太刀川さんはボーダーでもトップクラスに強い隊員のはずなので
十分に高い能力を持っているわけですが、それなのに「わがままだから嫌だ」「頭が悪いから嫌だ」とか嫌がってるわけですよね

つまり二宮の性格は、能力主義なくせにたまに能力とは関係ない感情論を言い出すところがあるような
矛盾した性格をしてるってことだと思うんですよ。これって普段の二宮を見ていても同じだと俺は思います
二宮って基本的には無表情で冷たいことを言い放つ冷血マシーンみたいな奴ですが
その一方で感情的なところがあって、たまに冷血マシーンとは思えないくらい人間くさいことをやったりするわけで
そういう矛盾した性格が二宮の面白いところだと思うんですよね
いつも冷血なだけのマシーン野郎でもなく、いつも感情的なだけの動物野郎でもなく、その両方を抱えてるところが面白いというか
このアンケート結果はそんな二宮の二面性が出てるように思いますね




・ワートリと言えば、大志さんは今はもう無くなったとはいえかつては存在してたアプリ、スマッシュボーダーはやってましたか?
 連載が再開したのだから復活してほしいなぁと個人的に思っております

どうもです、ワートリの以前配信してたゲームをやったことがあるかということですが
実はこれプレイしてなかったんですよね。さらに言うと、PSVitaで出てたボーダレスミッションってゲームもやったことないです
なんでかというと、俺がワートリに本格的にハマッたのって実はけっこう遅かったんですよ
感想を書き始めた時期は早かったんですけどね。具体的には単行本3巻が出る頃にはもう感想を書いていたわけですが



ただ、この頃の俺っていうのはワートリの感想を書いてはいても、まだ完全にはハマッてなくて
キャラが可愛いから気になる作品って感じの心境で感想書いてましたね
こなみ先輩、千佳ちゃん、しおりちゃんあたりのキャラが可愛いって感じで。当時の感想を読み返すとまさにそんなこと書いてると思います
ちょうど今で言うところのパズドラの感想がそんな感じですね

俺のパズドラの感想って、龍二、さくら、ユキコ先生あたりのキャラが可愛いから感想書いてるわけですけど
じゃあそれで俺がパズドラのゲームを始めたいと思うくらいハマッてるのかというと
別にそういうわけじゃないというか、キャラが可愛いからいつも見てるし感想も書いてるけど
本格的にドハマリしてるわけじゃないから、ゲームに関してはスルーしてるってわけですよ

で、ワートリのゲームが出た頃も、俺の心境としてはそんな感じだったからプレイしなかったんですよね
確かその時期っていうのは単行本11巻とか12巻の頃だったと思います

まだランク戦が始まって間もないぐらいの頃。この当時の俺はまだランク戦の楽しさとかあんまりわかってなくて
感想を書きながらスプラトゥーンの話をしたり、那須隊の引っ越しに文句言ってた頃だと思います(えー
そんな時期だったのでせっかく出たゲームもスルーしてしまったわけですね…
そしてその後、実際に俺がどのあたりでワートリにハマッていったのかというと

このあたりだと思います。16巻とか18巻あたり。
この時期が一体なんなのかというと、まず16巻っていうのは
ちょうど今アニメでやってる柿崎隊や香取隊との試合が載ってる内容で
この16巻のラストシーンで、俺がいつも言ってるワートリ史上最高の名場面ことザキさんの名台詞が炸裂するわけですよ
まずそんな風に、16巻でザキさんをはじめとした柿崎隊をめちゃめちゃ好きになったというのがハマッた理由の一つですね

そしてもうひとつは18巻で、これは生駒隊や王子隊との試合が載ってる内容なわけですが
それの何が良かったかというと、この試合は俺が玉狛にあーだこーだ言ってきたことがきれいに当てはまった試合だったと思うんですよね
たとえばオサムはこうするべきとか、千佳ちゃんはああするべきとか、そんな風に俺がなんやかんや言ってきたことが
すごくきれいに当てはまるような内容で、あれは本当に今まで感想書いててよかったと思ったし
ワートリの戦術とか試合の流れを詳しく見ていくのが楽しいと実感した内容でした

そんなわけで、俺がワートリにハマッたのって実はけっこう遅かったんですよね
感想は3巻から書いてるくせにハマったのは18巻というトンチキな事情のせいで
この間に出たゲームについてはスルーしてしまったという…
もしも今ワートリのゲームが出たとしたら喜んで飛びつきますけどね
その時はユーチューバー大志Mk−2として攻略動画でも上げるとするか…(えー




・大志さんこんにちは!今週のワートリアニメも最高でしたね!私もザキさんの「あいつらの価値が消えて無くなるわけじゃない」のシーン大好きです。
 アニメ放送時に、Twitterで「ザキさん」がトレンド入りしていて感動しました。柿崎隊の良さが世間に気づかれてしまった!!! by 犬穏健派

犬穏健派さんこんにちは、今回のアニメ放送時に「ザキさん」がトレンド入りしたっていうのはすごいですね
言われてから検索してみたんですが、今からでもザキさんとワートリ絡みのフレーズで検索してみると
アニメ放送時のザキさん語りが色々と掘り起こせるような状態になってますね

そういう風に色んな人がザキさんに好意的なツイートしてるのを見ると、以前よりずいぶんザキさん好きの人も増えたなって正直驚いてます
たとえば原作での掲載時にザキさんが世間でどんな評判だったかっていうと、地味でさえない隊長みたいな感じだったと思うんですよね
なにしろザキさん自身が「俺はダメな隊長だ」「俺が命令するより仲間の好きにさせた方がいい」と言ってるし
実況席からも「柿崎隊は慎重すぎる」「判断するのが一手遅かった」と言われてるし
このへんのセリフがそのままザキさんの評価になっていたような印象があるんですよね

要するに、慎重すぎて判断が遅いダメな隊長で、仲間が好きに動いた方がうまくいくっていうような感じ。
世間でそんな風に言われてた中、俺はというと「ザキさん最高!ザキさん最高!」と当時から激しく主張してましたが
ハッキリ言って異端な主張だったというか、世間からはずいぶん浮いてるなと自分でも思ってました

そんな風に、以前は世間と俺とで差があったザキさんの評価が、最近になってずいぶん同じになってきたと思うんですよね
なぜそんな風になってきたのかというと、やはりそれはザキさんの人柄をみんなが評価するようになったってことだと思います
俺がそもそもザキさんに惚れたきっかけも人柄ですからね。そういうザキさんの長所が多くの人に知られるようになったっていうのが変化の理由なんじゃないかなあ

で、じゃあなんでザキさんの人柄が評価されるようになったのかってことなんですけど、
それはたぶんザキさんの良い人エピソードが原作でちょくちょく追加されたってことが大きいんじゃないかと思ってます



たとえばこれ、単行本20巻で描かれた嵐山さんのキャラ紹介なわけですが、
普段は落ち着いたまとめ役の嵐山さんが、ザキさんがいる時だけは無邪気にキャッキャし始める。ザキさんは保護者
っていう風に書かれてて、あの嵐山さんがそうなるくらいにザキさんを信頼してるってことが感じられるわけですよね



あとはやっぱりこの場面でしょうか。単行本23巻で余り物になってしまった太一のことをすごく爽やかに迎え入れてくれたザキさんのシーン。
ここは明確に読者からの反響があったってことを俺もよく覚えてます。
この場面を見てザキさんの良さに気づけたとか、ザキさんのファンになったって声をけっこう聞いた覚えがあるので
わりと最近だけど影響の大きかった場面だと思うんですよね

そんな風に、玉狛との試合が終わってからもザキさんの良い人エピソードがちょくちょく追加されてきたことで、
以前よりもザキさんの人柄が多くの人に評価されるようになって、前より人気が出てきたんじゃないかなと思ってます
そうやってザキさんの人気が上昇してきたことについては「俺も鼻が高いよ」と素直に嬉しいですね(えー
当時ザキさんのよさがあんまり評価されてなかったのとか正直悲しかったしな…
今みたいに「ザキさんいいよね」「いい…」と共感してくれる人が増えたのは喜ばしいことや…




・出水はザキさんの判断が遅かったって言ってるけど、あの場面でチカを落としにいくのって修を引いた香取隊の役目ですよね?
 三浦なんかは機動8あってカメレオン使えるから、三浦がスナイパー落とすまで残りの二人と柿崎隊は銃で牽制して
 スナイパーが落ちたらメテオラで吹き飛ばすなり特攻するなりでユーマと修を落とすのが本来の作戦のはず by レイガスト教徒

レイガスト教徒さんこんにちは。玉狛に対して柿崎隊や香取隊がどう動くべきだったのかって件についてですが
そこを語らせると俺の話は長いですよ!!(えー
いやマジで、今までも原作感想で事あるごとに語ってきましたが、せっかくなので今回も語るとしましょうか

まず第一に、「千佳ちゃんを落としに行くのは香取隊の役目」っていうのは
まさしくその通りだと思います

それについては作中でも明確に語られていて、
香取隊が千佳ちゃんを落とさないと連動した意味がないとか
柿崎隊はユーマが手強くて相手するのも大変なので、香取隊が千佳ちゃんを落としてくれるのを待っている
とか
千佳ちゃんさえ落ちれば、ザキさんが建物ごとワイヤーを一掃して玉狛の有利を覆せる。それが現実的なやり方
とか言われてるので
この連動作戦で一番重要なポイントだったのはやはり
香取隊が一刻も早く千佳ちゃんを抑えることだったと思うんですよ



しかし、そんな中で葉子が「あのメガネが一番うざくて一番落としやすいんだから、まずはこいつからでしょ」
オサムを倒すことを優先してしまい、それが思うようにいかなくて散々てこずるハメになってしまって
「香取隊は何やってんだよ、もういいよ私がスナイパー落としに行くよ」
照屋さんが千佳ちゃんを狙いに行くことになったって流れだと思います

俺が思うに、「メガネが一番落としやすい」っていうのが葉子の判断ミスであり、
その考えに引っ張られすぎて連動作戦が失敗してしまったように思うんですよね
オサムは確かに玉狛メンバーの中で一番弱いんだけど
ただし、この状況に関して言うなら落としにくくなっていると俺は思うんですよ

この時のオサムが落としにくいと思う理由は、大きく分けて2つあって
まず1つはオサムが完全に足止めに徹しているってことですね
自分が香取隊を倒しまくって点を稼ごうなんてまったく考えてなくて、引いて守って時間を稼ぐってことだけに集中しているわけです
そういう相手はかなり落としにくいってことは作中でも語られていて、誰がそれを言ったのかというと

ヴィザ翁なんですよ。そう、ヴィザ翁がレイジさんと戦った時に
「これは明らかに持久戦の構え。地の利は向こうにある」
「ワイヤーが張り巡らされていて、どうやら本気で我々を食い止めるつもりのようだ」
「この相手は守りに徹して我らを足止めする胆だ。生半なことでは崩せない」
と語っていたわけですが、
このセリフがそっくりそのまま当てはまるのが香取隊を足止めしたオサムなんですよね
持久戦狙いで地の利を得ていて、ワイヤーを張り巡らして敵を食い止めるのが狙いで、守りと足止めに徹しているから生半可なことでは倒せないっていう。
そういうわけだからこの状況のオサムは落としやすいとは言えないわけで
オサムが弱いからてっきり落としやすいだろうと思い込んでしまった葉子の判断ミスだと俺は思います

まずそれがひとつ。そしてオサムを落としにくいもう1つの理由については
千佳ちゃんがメチャメチャオサムのことを援護してるからっていうのがそうですね
この時の千佳ちゃんは、オサムを援護するために鉛弾狙撃をバンバン撃ちまくっていて、
実際にそれが香取隊には脅威となってしまい、狙撃されるのが恐くてまともにオサムと戦えないって状況になってしまったわけで




この戦いづらい状況のせいで、ただでさえ落としにくいオサムがますます落としにくくなってしまい
香取隊はいくら戦ってもちっともオサムを落とせないって状況になってしまったわけですよね

そんなわけで、こんなにも戦いづらい状況で
オサムを倒そうと躍起になってしまったのが香取隊の判断ミスであり、
誰か1人でも千佳ちゃんを押さえに行かなければいけなかった状況だと思います

千佳ちゃんの狙撃が止まりさえすれば、オサムともずいぶん戦いやすくなると思うので
オサムを倒したいなら、まず千佳ちゃんから先に狙うべきだったと俺は思います
葉子が言っている「メガネを放っておいたらワイヤー張り続けるでしょ!」って点についても
それならオサムを放置しなければいいというか、ある程度オサムの相手をしながらワイヤーを削ってやって
千佳ちゃんには刺客を送って狙撃を抑え込むっていう。そして狙撃が止んだら満を持してオサムを倒すっていう流れですね
実はそういう俺の考えをまさに作中で実行した人物がいるんですよ。それが誰なのかというと

生駒隊の水上なんですよね。
水上は玉狛と相対した時に、まさにこの玉狛のワイヤー陣と相対したわけで
目の前にいるのはオサムでなくユーマだったという違いはあれど、
水上の考えたワイヤー陣対策は俺の考えと一致してるわけなんですよ
まず第一に、千佳ちゃんの鉛弾狙撃によって援護されているユーマを見た水上が何をしたかというと



「狙撃も混ざるとめんどいすわ」と言い、無理に戦わないことを選んだわけです
香取隊はこの狙撃が混ざった状態でも無理して戦ってましたが、水上はそんなことする必要ないと思っており
ここは無理しない程度にユーマの相手をするだけでいいと。
その間に自分たちはワイヤーを削り、そして隠岐を千佳ちゃんへの刺客に送るってことを選んだわけです

俺がさっき言った「ある程度オサムの相手をしながらワイヤーを削り、千佳ちゃんには刺客を送って狙撃を抑え込む」ってことを
まさしくやってるんですよね。目の前の相手とガチで戦うのは狙撃が止まってからでいいと。
それまで自分たちは無理せずワイヤーを削るだけで十分だと水上は思っているわけですよ

しかしそんな中、イコさんが「チマチマ行くんは性に合わんな」とか言い出して
こんな風にワイヤー削るよりも、さっさとユーマとガチで戦いたいって空気を出し始めたわけですが



「ダメダメダメですよ」とそれを止めたのも水上っていうね。
ガチで戦うのは隠岐が千佳ちゃんを押さえるまでの我慢だというのが水上の考えであり、
実際このあと千佳ちゃんは隠岐によって押さえ込まれて、イコさんがユーマと戦えるだけの状況をちゃんと作れたわけなんですよ

 

やっぱり水上なんだよなぁ…
以前から言ってるけど生駒隊のキーマンはやっぱり水上なんだよなぁ…
俺の要求にこれだけちゃんと応えてくれて、香取隊にできなかったワイヤー陣の攻略をやってのけているっていう。
なので俺が思うに、葉子が「まずはオサムから落とそう」とムキになって戦おうとしたあの場面で、もしも水上がいたら
「ダメダメダメですよ」って葉子を止めて、まずは千佳ちゃんに刺客を送ることを選んだ
んじゃないのかなって思うんですよね。そう考えると水上みたいなキャラってやっぱりすげー重要だと思いますよ

(C)葦原大介/集英社


2月21日

アニメ感想:ワールドトリガー 2ndシーズン 第6話「意地」

さて、先週は地震でお預けになったアニメ版ワートリ第6話の感想を書いていきたいと思います
今回の話でまず印象的だったのはニコニコ笑顔で砲撃ぶちかましていく千佳ちゃんのシーンでしたね
いやマジで、あたり一面を手当たり次第に破壊し尽くすというとんでもないことやってるわけですが
なんでこんな時にニコニコしとんねんって感じで正直恐怖を感じましたね(えー
いや、千佳ちゃんがニコニコしてるのは単に「オサム達の力になれるのが嬉しい」ってだけで
「破壊活動をするのが楽しい」ってわけじゃないとは思うけど…なんか絵ヅラ的に恐かったんだよ!

あとはそんな風に千佳ちゃんが砲撃しまくる中で、建物に身を潜めるザキさんがカッコよかったですね
なんかこう「戦場を生き抜く兵士」みたいな雰囲気あって個人的にツボなワンシーンでした



他にも好きな場面をいくつか挙げていくと、虎太郎がユーマと戦った時の
ハウンド撃ちながら弧月で斬りかかるシーンとかも良かったですね
虎太郎ってなにげに銃の撃ち方がすごいテクニシャンな感じで、器用な戦い方するよなーって思います

あと虎太郎って、オールラウンダーぞろいの柿崎隊の中で実はガンナーなんですよね
オールラウンダーとガンナーで何が違うっていうと、
オールラウンダーは近接トリガーと射撃トリガーの両方が6000ポイントを超えた隊員ってことだから、
ガンナーの虎太郎は射撃戦の方が得意で近接戦はまだポイントが足りてないってことだと思うんですよ



実際、虎太郎のポイントについては原作でも描写されたことがあって、
その時はガンナーで7009って書かれ方だったから
虎太郎の装備からいってハウンドで7009まで稼いで、弧月はまだ6000未満ってことなんだろうと思います

そう考えると虎太郎って、これから弧月のポイントが伸びてきたらかなり強くなるんじゃないかって期待感がありますね
あれだけ器用に弾を撃ちながら弧月で斬りかかるってことがもうすでに出来ているから、
あとは弧月で敵を斬り倒すだけの腕さえあれば、点取り屋にもなれるんじゃないかって可能性を感じます

もしくは弾撃ちのセンスを活かして、いっそのことガンナーとして上を目指すのも面白いかもしれないなぁ
そう考えると、いま原作でやってる虎太郎の所属チームってかなり興味深いことになってるんですよね
なぜならガンナーとして点の取れる漆間さんがいるし、さらにはアタッカーとして点の取れるユーマと歌川もいるので
ガンナーとしてもアタッカーとしても虎太郎にはいい刺激になりそうというか
これをきっかけに虎太郎がどんな風に伸びるのかっていうのはすごい興味ありますね
もし虎太郎が点取り屋として開花できたなら、柿崎隊の順位は一気にジャンプアップするかもしれないなあ



その他に好きなシーンと言えばこのあたり。葉子がオサムのワイヤーに対して
「ワイヤーに注意して!」って自分で言ってるそばからズッコケるシーンですね
いやほんとに、自分で気をつけろと言った瞬間に思いっきりコケるのが面白すぎるのと
背中から地面に落っこちて「あ"っ"!!」みたいな声にならない声出してるの見てすげー笑いました

なんていうか実際に背中から落ちた時ってこんな感じになりますよね
落ちた衝撃で呼吸困難にでもなったのかと思うくらい息ができなくなるっていうか、そのせいで声もうまく出せなくなるというか
葉子のうめき声がちょうどそんな感じだったので、コケた反応がリアルだなーと思って笑ってしまいました

他に好きだったのはこのあたりのシーン。
照屋さんとザキさんが「私に行かせてください」「わかった、行ってこい!」と会話する一方で
葉子と麓郎が「麓郎、突撃しなさいよ!」「行けるかバカ!」って会話してるシーンですね
これって両方とも俺の好きな男女カップルなんですけど、雰囲気がまったくの真逆で笑ってしまった

照屋さん&ザキさんについては、照屋さんが自分で行きたいと言い出して、ザキさんは微笑みながらそれを送り出すのに対し
葉子&麓郎については、葉子が麓郎に行けと言い出して、麓郎はふざけんなバカとそれを断るっていう風に
見事なまでに真逆のカップルすぎておもしれーなあと思いながら見てました
仲睦まじい照屋さん&ザキさん、ケンカしてばかりの葉子&麓郎っていうこの両極カップルについては、今後も描写があることを期待したいですねえ

あとはザキさんの過去話について。ちょっとしたアニメオリジナルの場面で
ザキさんがホットコーヒー飲もうとして「あっちぃ!!」ってなる場面とかありましたが
これすごくいいシーンだと思いましたねえ。なんていうかザキさんの素朴な人柄が感じられるっていうか
ザキさんって色々がんばってるのに上手くいかなくて困ってるって状況になってるキャラで、そんな雰囲気がコーヒー1杯でよく表現できてるというか
それにザキさんのこういうシーンを見ていると、俺としては
「応援してあげたい」とか「力になってあげたい」って気持ちになるんですよね

そんな風に俺が思ってる中で、ザキさんの力になるために宇井ちゃんがやってきたり、
虎太郎や照屋さんもやってきて「支えがいのありそうな人」って言い出したりするのも
ちょうど俺の心境に合ってて気持ちよく見れましたね。というか照屋さんは柿崎隊に来た当時だと黒髪に見えるんですけど
もしかして当時は黒髪だったのが、後になって髪を染めるようになったとかそういう流れでしょうか?
照屋さんっていいとこのお嬢様だから、以前は黒々とした髪だったって設定でも分かる話ではありますね

あと他に注目の場面と言えばこれ、ザキさんがユーマに斬り刻まれるシーン。
近距離での斬り合いではユーマについていけず、一方的に斬られ続けるザキさんの場面なわけですが
やっぱりザキさんっていうのは、こういう場面とか見てても
応援したくなるし力になってあげたいって気持ちになるんですよ
たった1人でスマートに大活躍できるような人じゃないからこそ、支えてあげたいと思うし
照屋さんの言ってる「支えがいがある」っていうのもそういうことだと思うんですよね

あとはやはり、ここから始まるザキさんの一連のセリフについては
俺がワートリ史上最高のシーンと主張してやまないだけに
アニメで見てもやっぱりザキさんは最高だと思える場面になってましたね

(文香、虎太郎、真登香も…俺にはもったいねえようなクルーだ
 あいつらがB級の下位と中位をウロウロするようなとこで埋もれてんのは、
 あいつらの良さを引き出せない俺のせいだ…!)

『悪いねかきざき先輩、3点もらうよ』

(お前らにとっちゃ俺たちは遠征までの通過点…勝って当たり前の相手なのかもしれねーが…
 新しい連中がどれだけ派手に追い抜いていっても、
 それであいつらの価値が消えてなくなるわけじゃねえんだ!!)

っていうザキさんのこのセリフ、あまりにも好きすぎて俺はもう読み返すたびに泣いてるわけですが
アニメで見てもやっぱり泣きました。なんなら今ここにセリフ書き出すだけでも泣くからな…
仲間を大事に思うザキさんの気持ち、その良さを引き出せていないと思うザキさんの歯がゆさ、
そして「3点もらうよ」とポイント扱いされるザキさんのみじめさを感じたところで
仲間の価値を守るために奮い立つザキさんっていうその流れがね…あまりにも好きすぎて見るたびに泣くわ

・大志さんはじめ全柿崎隊ファン待望のシーンが来ましたね。ザキさんに感情移入しちゃうせいで完全に遊真が悪役だぜ!
 ザキさんが突撃銃本体でスコーピオンを受け止めてましたが結構耐久あるんですね。
 あとザキさんが左手を斬られるところも、原作では突然落とされてましたが、アニメでは後退中にワイヤーに阻まれ隙をつかれる風に描かれてました。
 完全タイマンなら渡りあえてたところに修の貢献度も上がるいい補完かと。
 麓郎の「相当しっかり作戦をたてたんだろうな」のシーンに会議中の喧嘩回想を差し込んだのも良き。
 雄太の弧月抜刀描写もかっこいい! by 黄昏ロマンス

それと拍手コメントでも「全柿崎隊ファン待望のシーン」と言われてましたが、
やっぱりそれぐらい世間の柿崎隊ファンにも評価されてるんでしょうかね?
俺にとってはワートリ史上最高の場面だけど、世間ではどう言われてるのかなぁと気になるところではあります

あと完全にユーマが悪役とのことでしたが、俺の心境としては
ただひたすらに「ザキさんがんばれ」って気持ち一色だったので
もはやユーマのことをどう思うとか思考回路がそこまで回ってなかったですね(えー

完全に柿崎隊のことしか頭になかったというか
ザキさんが銃構える姿だけでもカッコイイと思いながら見てましたね
我ながら相当なザキさん信者だわ。ところどころ映される宇井ちゃんも可愛かったし、やっぱり柿崎隊は最高のチームだな…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


2月16日



みなさんこんにちは、早いものでモンストのワートリコラボもいよいよ終了ということになってしまいました
名残惜しい気持ちはありますが、コラボ終了までにやり残したことのないように
ワートリ全キャラの入手と育成を終わらせておきました!
運極にできるキャラはすべて運極にして、ガチャから出るキャラもちゃんと全員出しましたよ



そしてワートリのグッジョブについても入手済みで、
マルチプレイをする時はこれで他のプレイヤーにメッセージを送ることができます
ちなみにメッセージの内容は
ユーマ「さすがおれの相棒だ」
オサム「やるぞ、相棒!」
千佳ちゃん「ありがとう!」
迅さん「あげせん食う?」
レプリカ先生「出し惜しみなしで行こう」
しおりちゃん「メガネ人口増やそうぜ」
陽太郎「たしかなまんぞく」
ミラ「目標確認」
となってますね。この中だと俺的には
しおりちゃんの「メガネ人口増やそうぜ」があったのが注目でしたね



このセリフ、ワートリ最初期の頃からすごい印象に残ってて
今でもワートリ感想まとめページに貼ってあるぐらいだから、俺の中じゃ忘れられない一言なんだよなー
それを選んでくれたモンスト運営には素直に感謝したいですね
コラボ全体としても楽しめたし、たしかなまんぞくと言っていい内容だったと思います。ありがとうございました




アニメ感想:パズドラ 第138話「目覚めの森のビュート」

さてアニメパズドラ第138話の感想ですが、この回はタイガの婆ちゃんが幼い頃に出会ったモンスターと今になって再会するという内容でしたね
そういう意味では時を超えた婆ちゃんの青春ストーリーとも言えるわけですが、俺的に今回の設定はなにげに驚愕でしたよ
というのも、婆ちゃんの若い頃というのが今から60年以上前の時代のことを言ってるので
そんな時代からパズドラのモンスター達は存在してたんかい!!っていうね

いやマジで、てっきり俺としてはこのアニメのモンスター達って
パズドラのゲームが世に出てから出現し始めたっていう設定なんだろうと今まで思ってたんですが
どうやらそうじゃなくてパズドラが出るよりもずっと昔からモンスター達は出現していたってことみたいで…
となるとこのモンスター達は一体何者なんや!?パズドラとは関係なく先に生まれてたってことなんか!?

それともこのアニメの世界では、俺たちの世界とは違って
パズドラも60年以上昔からすでに存在していた歴史あるゲームってことなのか…?
そのへんの設定がどうなってるのかよく分からんな…なにげにこのアニメのモンスター達って謎の存在だよなー

そんな風に、このアニメ見てると設定のことで色々と知りたい部分が出てくるんですが
そもそもこのアニメ語りたいと思ってるの俺ぐらいしかいねーからな…(えー
いやマジで、とにかく感想を語れるような仲間がいねーんだよこのアニメは!俺は孤独だ!

まあなんにしても、とりあえずコタツに入ってるタイガの母ちゃん
結婚した時のタイガの婆ちゃんの姿は可愛かったです。
にしてもタイガの母ちゃんってほんと若くて、見た目的には完全に姉ちゃんだよな…次回に続く!

(C)GungHo Online Entertainment・TV Tok


アニメ感想:遊戯王SEVENS 第33話「ゴーハ第6小学校」

さてそれでは遊戯王セブンス第33話の感想ですが、前回のデュエルで遊我がアサナに敗北してしまったことによって
遊我たちは学校をムリヤリ転校させられることになり、以前通っていたゴーハ第7小学校から
重騎デュエルクラブの支配するゴーハ第6小学校へと移り住むことになってしまいます

というか「デュエルに負けたので転校します」ってハチャメチャな展開だなオイ!
デュエルの影響力でかすぎやろ!こんなことになって遊我たちの親はどんな風に思うんだろうか
しかし今まで遊我たちの親って誰一人として出てきてないですよね。このアニメのキャラ達に親はそもそも存在するのか…?



ともかく、これからはゴーハ第6小学校にて重騎デュエルクラブの言いなりとなってしまった遊我たちでしたが、
しかしこの学校のルールとして、挑まれたデュエルは必ず受けなければならないという
固い掟があったことを思い出します。これについては前回も言われてましたね

なので、この掟を利用して重騎デュエルクラブにリベンジデュエルを申し込み、
今度こそ勝って自分たちの学校へとっとと帰ってやろうと考え始めますが…お、おいそんなにうまく行くのか?
ともかく善は急げということで、重騎デュエルクラブのナンバー2である
田崎ギャリアンというむさ苦しい男にデュエルを申し込むことに。遊我たちからはガクトが代表として戦うことになりますが
猛者の雰囲気をビンビンに放出している田崎ギャリアンに対して、果たしてガクトの実力がどれほど通用するのか…

「さあ…本丸を落としますよ!魔将地烈陣!!」

「み…見事なり蒼月ガクトぉぉぉーーっ!!」(ギャリアン:ライフ0で敗北)

って普通に勝ちよったーーー!!ええええええええええ!?
まさかのガクト大勝利とな!?マジかよてっきりこの学校で奴隷生活を強いられる展開のために
絶対これガクトが負けると思ってたわ!(えー 

まさか重騎デュエルクラブのナンバー2を早くも倒してしまうとは…
ともかく、今回のデュエルは「以前の学校に戻りたい」という要望を賭けたものだったので
それに勝ったということは、これで遊我たちは晴れて自由の身となって以前の学校に…

「これで7小に戻ることができますね!」

「それはできない!王道遊我…この学校で禁止されているドローンを使って
 生徒たちに得体の知れない道具をバラまいたらしいね」

って、いざ7小へ戻ろうとしたその時、それを邪魔するように登場したアサナ!
ち、ちくしょう、やはりナンバー1のアサナを倒さなければ前の学校へは戻れないのか…と思ったら
どうやらナンバー1がどうとか関係なく、アサナは遊我たちが変な道具を生徒たちにバラまいたことを怒っているようで…

そんなアサナの話をよくよく聞いてみると、遊我はこの学校の生徒たちが楽しく暮らせるようにと
愉快な音楽の鳴るグローブだったり、動く風景つきのランニングマシンといった発明品をあれこれ配りまくったようです
それらの校則違反のような行動が、どうやらアサナの逆鱗に触れてしまったってことみたいで…

「6小の伝統を踏みにじった君たちを許すことはできない!君たちは廃棄宿舎送りにする!!」

あああ、そんなわけで元の学校に戻るどころか、廃棄宿舎というなんかヤバそうな場所に送り込まれてしまう遊我たち!
やはりたったの1話で元の学校に戻ろうっていうのは虫がよすぎたか…(えー
遊我たちがこの学校から脱出するにはもうしばらく時間がかかりそうですね。次回に続く!

(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI



アニメ感想:ミュークルドリーミー 第38話「みゅーちゃんを離さない!」

さてミュークルドリーミー第38話の感想ですが、冒頭の場面はすっかりおなじみとなった
杉山先輩とゆり先輩の登校シーンで始まってますね。これまでゆり先輩に冷たくなったり優しくなったり色々あった杉山先輩ですが
しかし前回、悪夢の女王様の手によって完全なる闇堕ちを果たしてしまったことで
ゆり先輩への態度も完全なるガン冷えになってしまったようで、いつもより恐い目つきで周りを寄せ付けず
当然のようにゆり先輩をシカトしながら1人で登校していました。

それにしてもあれですね、「ゆり先輩にどれだけ冷たくするかで杉山先輩がどれだけ闇堕ちしてるかわかる」ってことを意識しながら見てみると
杉山先輩の状況めっちゃ分かりやすいですね
いやマジで、杉山先輩の闇堕ち具合を理解するのにすごい分かりやすいバロメーターになってますよ
まあそれを測るために毎度のように杉山先輩に冷たくされるゆり先輩はマジかわいそうなんだけど…(えー

そんな風に杉山先輩の闇堕ちが進んでいるとはつゆ知らず、主人公のゆめは何をしていたかというと
「絶対にみゅーちゃんを離さない!!」てなことを言い出して
授業中も部活の最中もみゅーを赤ん坊のように抱いたまま離れようとしないというトンチキな行動を取っていました

なんでこんなことになったのかというと、前々回の話において
「ドリーミーストーンが全部集まっちゃったら、みゅーちゃんとお別れすることになる」
とゆめは気づいてしまったわけですが、その不安がだんだん大きくなってきた結果
今回とうとうそれが大爆発してこんな行動に出たってことみたいですね

要するに、みゅーと離れたくないという気持ちが強くなりすぎて、
なにがなんでも離さないっていう無茶なことをやり始めたんやな…
さらには、そもそもドリーミーストーンを集めなければお別れしなくて済むってことまで考え始めて
「よーし!もう私はドリーミーストーンを集めなーい!!」てなことまで言い出したという…

ちなみにこの画像がその時の様子なわけですが
こんなにウキウキ気分でドリーミーストーン集めるのやめるなんて!(えー
あかんかったんや!ゆめがもっと自発的にドリーミーストーンを集めるような特典が少なすぎたんや!

「ドリーミーストーンを全部集めたらあなたの夢を1つ叶えてあげます」っていう特典はありますが
ゆめはこの話になると「別に叶えたい夢なんかないし…」って言い出しちゃうから
「じゃあみゅーちゃんとずっと一緒にいさせてあげます!!」って具体的に言わないとあかんのや!(えー
むしろ「夢を1つ叶える」って特典の他に、出血大サービスでみゅーと一緒にいさせてくれるとか
そういう追加特典があってもいいんじゃねえのかな…そうでもしないとゆめのモチベーションが全然続かなさそうだ…

そんな中で今回は、意外な人物にスポットが当たった回でもありましたね。
それが誰かというとゆめが所属しているチア部の部長で、普段は地味で大人しい女子なんですが
頼まれたことを嫌と言えない性格のために、今回あれやこれやと頼まれごとを大量に抱えてしまって
とうとう抱え切れずにパンクして正気を失ってしまうということになってましたね…

無理して仕事を抱えすぎたんやな…ちなみに俺はどうなのかというと
この部長とはまったく逆のタイプの人間ですね(えー
いやマジで、他人から何か仕事を頼まれようもんなら
「ええ〜?無理っすよそんなの」がまず一言目に出てくるというか
わかりましたなんて絶対素直に言わなくて、無理ですイヤです俺は大変なんですと
さんざんゴネまくって簡単には引き受けないっていう性格をしてます

なんでそんな風にゴネるのかというと、それはやっぱり素直に仕事をホイホイ引き受けてしまうと
この部長みたいにパンクしちゃうんですよね
あっという間に自分の限界を超えてしまうというか。そうならないために仕事の量をコントロールするって意味で
俺はひたすらゴネて相手に食い下がるようにしてます。
キラメイジャーで「限界は超えないためにある」って言葉がありましたが
ひたすらそんな心境ですよ。絶対に限界を超えたくないから必要以上に仕事を受け取らないっていう。

それと最後に、ゆめが言っていた「みゅーちゃんと離れたくない」っていう話については
みんなに相談したらなんかスッキリしたって理由で解決したみたいですが…そんなんでいいのかよオイ!(えー
結局はドリーミーストーン集まったら離れ離れになるってことは変わらんやんけ!願いごとでそれを防ぐか、もしくは
「みゅーちゃんと一緒にいさせてくれないなら、もう私ドリーミーストーン集めませんから!」とか
お空の上の女王様にゴネてみるのはどうっすか!?(えー
世の中ゴネ得やゴネ得!とりあえずゴネてみてダメだったらそんとき考えりゃええんや!次回に続く!

(C)2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京


2月14日

みなさんこんにちは、今日はまた東日本で起こった地震の影響で大騒ぎの1日でしたね
俺としても地震の後の停電に巻き込まれた身だったので、どうなることやらと不安な夜を過ごしましたが
しばらくして無事復旧されたので一安心といったところです。
ただ、ワートリのアニメ放送が地震速報で潰れてしまったというのは思わぬ誤算でしたね…
タイミングが悪すぎたんや…ネットの生配信では見れたようですが、その時間って俺の家は停電してたしな…

こうなると、毎週月曜から見れる各種動画サイトでの配信が待たれるわけですが
しかしワートリ公式ツイッターのお知らせによると、今回はその配信も延期決定だと…ぐあああああああ
テレビ放送が延期になった分、その他サイトの配信も延期ってことなんだろうか…

というかこの延期になった最新話って、俺が原作の感想書いた時に
ワートリ史上最高に俺が一番好きなシーンと熱烈に語った場面がある回なんだが!?
それほどの思い入れある回がまさかこんなことに…チクショオオオオオオオオオオオオオ
くそ…たぶん来週には放送してくれるだろうから待つしかないか…地震が憎いよちくしょう




アニメ感想:ヒーリングっどプリキュア 第40話「ひなたの後悔…誕生!キンググアイワル」

さてそれではヒープリ第40話の感想ですが、前回の話でビョーゲンキングダムの最深部へと乗り込み
どうにかキングビョーゲンを倒したものの、今回なんとその力をグアイワルが吸収してしまい
キンググアイワルとしてビョーゲンズの新たな王になるっていう話でしたね

まさかグアイワルのようなアホがそんな大それた計画を考えていたなんて…
ただ、思い出してみればグアイワルって、以前からキングビョーゲンに対しては従う気が全然なかったキャラなんでしたね
たとえばキングビョーゲンのことを呼び捨てにしたり、「実体のないモヤモヤ野郎」みたいな悪口すら言ってたり
全然リスペクトする気がないみたいだったから、いつかこうして寝首をかいてやるという野心は持っていたということか

そんなわけで超絶パワーアップしたグアイワルと戦った結果、あまりの力の差に歯が立たずギタギタに叩きのめされてしまうプリキュア。
特にひなたは精神的にも弱ってしまってすっかり戦意を失ってしまったようです
どうしてそうなったのかというと、そもそもこのビョーゲンキングダムに乗り込もうと最初に言い出したのがひなただったから…
つまり、「自分のせいでみんながグアイワルの罠にはまってしまった」という責任を感じているようで…
ただそうは言ってもグアイワルみたいなチンパンがそんな罠を用意してるなんて予想できんて!この天才の俺でさえな!(えー

しかしそれでもひなたの落ち込みっぷりは止まらず、
「あたしはいつもこうなんだ、何をやってもダメなんだ」とネガティブな泥沼の思考に陥ってしまったという…
いやなんつーか、この番組ってひなた1人だけ「ダメな落ちこぼれ」って損な役回りしてないっすか!?
なんかこういう劣等感にまみれる役っていつもひなたじゃない!?たとえばちゆなんかはまったく逆で
何をやっても優秀なウルトラスーパー優等生だし
のどかはどうなのかというと、欠点といえば体が病弱ってことぐらいで、それも結局はビョーゲンズの仕業だったから
のどか自身の何かが「他人より劣ってる」なんてことはなくて、それで悩んだりすることも全然なかったわけですよね

でもそんな中で、ひなただけは「私は何をやってもダメなんだ」って劣等感を抱えてるっていうかね
これまでにも何回かこういう話やったやん!?そのたびに何度もひなたは劣等感にまみれて「自分はダメな奴なんだ」って落ち込んで
結局また最終局面でもそうなってしまうって、なんでひなただけこんな哀れな役回りなの!?(えー

なんというか、ひなたは今作において唯一の落ちこぼれ属性を持ったキャラって感じで、
自分のダメさを実感しながら打ちひしがれて、事あるごとに落ち込むという損な役を任されてばかりなのが
なんとも見ていて哀れというか…なんでひなただけこんなことになってしまったんや

何やってもダメなひなたは負け組、何やっても優秀なちゆは勝ち組みたいに、すごく明暗が分かれて見えるから
もうちょっとプリキュアみんなで良いところも悪いところも分かち合うみたいなストーリーにしてほしかったな…

まあとりあえずキュアアースの生足でも見て元気出すとするか…(えー
なんかこの場面のアースの生足やけにエロく感じたな…それでは次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション



特撮感想:魔進戦隊キラメイジャー 第39話「皇帝はスナイパー」

さてキラメイジャー第39話の感想ですが、この回はヨドン皇帝の別人格であるシャドンというキャラが登場する回でしたね
シャドンは凄腕のスナイパーであり、さらに影の中に潜みながら移動できるという能力を持つことから
まさに闇に潜む暗殺者といったキャラであり、不気味なアサシン野郎っていう雰囲気の強い奴でしたね

確か以前、ワートリの感想を書いた時に「この作品のスナイパーはある意味アサシンのようなもの」と語った覚えがありますが
まさしくそういうアサシンの雰囲気をまとったスナイパーがこのシャドンってことになりますね
そんな不気味な狙撃手のシャドンに対し、唯一まともに張り合える味方サイドのキャラというのが為朝でした。

為朝は銃で戦うタイプのシューティングゲームを得意としており、スナイパーを相手にした立ち回りにも慣れているとのことから
今回は為朝がリーダー格となりキラメイジャーの仲間を引っ張りながら戦うという内容で、
そんな為朝はシャドンからも「骨のある奴」だと認められてましたね

そして最後には、為朝がシャドンと1対1で勝負する状況を作り上げ、その撃ち合いを制して為朝が勝利したという…
いやなんというか為朝こんなすげー役目もらっちゃっていいんすか!?(えー
俺は為朝って好きなキャラですけど、こんなに主役級のオイシイ扱い受けちゃっていいんすか!?

なにしろ今回のシャドンって、単なる敵怪人じゃなくてヨドン皇帝の別人格なわけだから
ラスボスの一部と言ってもいいくらいの大物だったと思うんですけど
それを為朝がこうも大活躍して倒してしまうとは…

まあ、為朝1人だけで勝ったわけじゃなくて、マブシーナの力やキラメイストーンの力も借りての勝利なので
そういう意味では仲間みんなで勝ったとも言えるわけですが、
それを差し引いても為朝がこれだけ大きい扱いを受けるとは意外だったな…
戦隊のイエローでこれだけ活躍したキャラって相当珍しいんじゃなかろうか。それでは次回に続く!

 


2月13日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第22話



さてらーめん再遊記22話の感想ですが、前回の話では
山奥で経営していた宇崎さんの店が、今ではもう跡形もなくなっていたということが語られたんでしたっけね。
そして今回は、宇崎さんの店がなぜそんな無惨なことになってしまったのか、いちから平田さんによって語られることに…

「宇崎さんも僕も、目指したものは新たな麺料理としてのラーメンの確立だったので…
 創作ラーメンと数品の創作料理を組み合わせたコースをメインに据えました。
 3500円のコースと、5000円のコースの2種類を用意して…」

って、な、なにぃ!?3500円と5000円のコース!?
たっけええええ!!なにその高い値段は!?ただ単に新作ラーメンの店をやっていたのかと思ったら
そんなバカ高いコース料理の店をやっていたと!?ただでさえ山奥というハンデを背負っているのに、その値段はあまりにも…

「それを聞いた時は耳を疑ったよ…コースをやるとは聞いていたが、ラーメン屋でその値付けは…」

「ありえないですよね…でも、あの頃の僕らはうまくいくと信じて疑わなかったんです
 コースが2万、3万の高級和食やフレンチに比べたら、うちは格安なんだし流行らないわけがないと…
 ハハハッ!まったくどうかしてましたよっ!何様のつもりだったんでしょうね!?」



その高いコース料理については、芹沢サンも「さすがにその値段はダメだろ…」と絶句してしまっており
平田さんも今となっては、「あの頃の僕らは頭がどうかしてた」と笑い飛ばしていました
しかし、今でこそそう思っているものの、当時の平田さんと宇崎さんは店がうまくいくと信じて疑わなかったと…

その理由は、世の中には2万や3万もするような高級和食やフレンチのコース料理で溢れていたからってことみたいですね
それに比べたら5千円のコースはむしろ安いくらいだと…そんな哀れな思い込みをしていたわけなのか
なんというか、この作品のキャラ達を見ていて思うのは、
「ラーメンを高級和食やフレンチと同等にしたい」って気持ちが強すぎるように思いますね

ぶっちゃけ俺としてはその気持ちがあんまりなくて、「べつに美味けりゃなんでもいい」と思ってるわけですが
しかし芹沢サンも宇崎さんも、それに前に登場した米倉も、みんな「ラーメンを和食やフレンチに並ぶ美食にしたい」って考えを持ってましたよね
どうやらその気持ちが料理人としての原動力になっているみたいですが、
しかし今回ばかりはその気持ちが完全に裏目に出てしまったということか…

ともかく、そんなコース料理の店として経営を始めたわけですが、実際の客足はどうだったかというと
調子が良かったのは最初だけで、日に日にどんどん客が減っていったということのようです
どうやらオープン当初だけは、以前の店の常連客や「ラーメンのコース料理」という珍しさにつられて来る客もいたようですが…
しかしやはり、値段が高すぎることや、山奥のへんぴな場所というネガティブな条件が重なって、
「別にもう行かなくていいか…」という気持ちに変わっていったということか…

そんなわけで、「なんか客が減りすぎじゃね…?もしかしてやばくね…?」という危機感を平田さんが感じ始めた中、
以前の店の常連で、ビッグな料理人として有名だった2人の客がこの店を訪れたんだという…



その2人というのがこれ。どうやらムシュロン2つ星のシェフとスーシェフなんだそうで
ムシュロン2つ星といえばあの米倉が手にした栄誉と同じってことですね。
米倉の時も「料理人としてはうらやましくて仕方ない」みたいなやり取りが何度かあったから、
この2人も宇崎さんにとってはメチャメチャ尊敬してる目標の人なんだろうなあ

それとスーシェフっていうのが何かというと副料理長のことですよね
これって確か食戟のソーマで覚えました(えー



さてともかく、そんなビッグな店を経営する2人が来てくれたということで
まるでダメダメな宇崎さん達の店を見て、一体どんな言葉を残したのかというと…

「うまい!うまいよ宇崎さん!もうあなたはラーメンの域を超えてるね!
 これは21世紀の創作料理となるかもしれない!」

「この斬新な発想はおおいに勉強になります!」

「こりゃあ世間に知られるようになったらブレイク必至だぞ!おいそれと予約も取れなくなるなぁ!」

って、な、なんじゃお前らー!?
これだけ破滅に突き進んでいる宇崎さん達の店を見て、まさかのベタ褒めだとぉ!?
ブレイク必至とか見当外れなことを言いやがって!ムシュロン2つ星が聞いてあきれるぜ!(えー
ともかくこの2人は宇崎さんの店をひたすらに褒めちぎり、それによって宇崎さんはすっかり気を良くしてしまいます
ところがそんな中、2人の帰り際に平田さんは思わぬ言葉を聞くことになってしまい…

「とんでもない店だったなぁ!あんなお粗末なコースで5000円とはほとんどボッタクリだ!」

「創作ラーメンはそこそこでしたけど、他の料理がひどすぎましたね。
 味付けは雑だしコースの組み立てもなってない」

「おままごとレベルの素人料理だよ。我々のように本格的な料理修行を積んできたわけでもない
 ラーメン屋ふぜいが何を勘違いしてるんだか…」

「東京の店で出してた"和風揚げネギラーメン"は美味かったんですけどね…」

「分相応にあのまんまやってりゃよかったんだよ。こんな店、1年もしないうちに潰れるぞ」

う…うわああああ!なんてこったこいつらこっちの方が本音かよ!
なんとさっきまで褒めちぎっていた言葉は真っ赤なウソであり、実際のところは
「まるでお粗末なコース料理で、素人がおままごとしてるボッタクリの店」だと思っていたという…

ひ、ひでえ…まさかここまで見下されていたなんて…というかそれだけボロカス言われてる中で
「ラーメンだけは美味かった」って言われてるのがなんとも悲しいな…
コース料理なんてやらなきゃよかったんや!この2人にしても、以前の宇崎さんの店の常連だったってことは
宇崎さんの作るラーメンを美味いと認めていたんだろうし、コース料理の中でもラーメンだけはよかったって今でも思ってるわけですよね

そう考えると本当に、こんな新しい店やらずに以前の店のままやってりゃよかったっていうのがな…
せっかくラーメン屋として成功していたのに、それを投げ捨ててコース料理の店として失敗の道を突き進んでしまうとは…
そしてラーメン以外の料理がお粗末という点についても、どうやら宇崎さんはラーメン屋でしか料理人としての経験を積んでこなかったようなので
おそらく他の料理については本当に素人であり、あれだけボロクソ言われていたのもどうやら本当のことを言われてただけっぽいのが…
あかん!この店は本当にもう終わりやわ!(えー
人の寄り付かない山奥の店で、5000円という異常に高い値段で、そしてコースの内容はラーメン以外ダメダメって
マジで客が寄りつくような要素がなにもねえー!!ダメだこれ、この店は本当にもうダメだこれー!!



そしてその頃になると、平田さんはさすがにもう「この店の先行きヤバすぎるだろ…」と自覚していたようですが、
一方で宇崎さんはというと、まだ現実を受け入れられずにひたすら精神を蝕まれていくという日々を送っていたようです
そんなわけで宇崎さんはどんどんメンヘラ化が進んでしまい
時間が経つにつれ情緒不安定なトチ狂った性格へと変貌していったという…

そんな風に宇崎さんがみるみるおかしくなっていくのを見て、いよいよもうダメだと悪寒に包まれてしまった平田さんは
ある日逃げ出すようにしてこの店から去ってしまうのでした。まあ逃げるのも仕方ないわな…これまでよく頑張ったとしか…



って、それで不幸の連鎖は終わりかと思ったらなんとまだ続きがあり、平田さんが逃げてから1ヶ月後に
宇崎さんの店は火事で跡形もなく全焼してしまったと…
そ…そんなー!!どんだけ呪われてんだよこの店は!どこまでも不幸の連続じゃねえか!
もう本当に何ひとつ良いことなかった忌まわしき店っていうくらい関係者を破滅に導く店でしたね…

・今回はなんとなく、芹沢サンが宇崎ちゃんをバカにしたやつらをラーメンで倒す話になりそう

・らーめん再遊記。芹沢さんと宇崎さんの、最大の理解者からの裏切られ方も実に対照的でしたね。
 かつて芹沢さんが濃口らーめんを出した時、最大の理解者だと思っていた銀行マンは実は鮎の煮干しの味のわからない人間だと発覚し、
 客を信じることをやめたことで成功していましたが、今回の宇崎さんのケースは逆で、味のわかる人間が真実を言わなかったがために破滅したことになります。
 一連の話を聞いていた芹沢さんすら一呼吸休みを置くくらいショッキングだったのは、果たしてその対照的な両者の明暗に対してなのか、
 それとも同志たる平田さんの忠言すら聞かなくなり、「自分が信じたいものを信じてしまった」宇崎さんに対する失望の色なのか。次回も辛い話になりそうですね。 by とーます

そして今回きていた拍手コメントについてはこんな感じ。どちらともムシュロン2つ星のシェフ達のことを言ってるわけですが
そのシェフ達について「芹沢サンが倒すべき敵」と見ているか、「宇崎さんにとっての最大の理解者」と見ているかって違いがあるのが面白いですね
ちなみに俺の感想としては、あのシェフ達についてどうこうという以前に宇崎さんの心の在り方が一番気になりましたね

というのも、今回の宇崎さんの行動を見ていて思ったのは、
叶えたい理想をずっと夢見ているんだけど現実を見ていないってことで
それではやはり、いくら夢だけ追っていてもダメだろうと思ったんですよ。
要するに今回の話から俺が感じ取ったのは、夢を見るなら現実もちゃんと見ろってメッセージなわけで
宇崎さんはそれが出来ていなかったから、あそこまで無謀なことをやり続けてしまったと思うんですよね

そういう意味じゃ現実を見ることってすごく大事だと思う。世間ではなにかと夢の方が希望のように言われることが多くて
「夢はきっと叶う」とか「夢に向かってがんばろう」とかって言葉ばかりを耳にしますが
夢ばかり見ていて現実を見なかったらとんでもないことになるっていうのが今回の話だったので
自分の人生を台無しにしないためにも、夢を見るなら現実もちゃんと見るってことが大事だなと思いましたね

なにげに芹沢サンはそういうことができてるキャラだと思うんですよ。
ラーメン屋としての大きな夢を持ちつつ、それを現実にするためにどうすればいいかってことを普段から考えているというか。
その一方で宇崎さんについては、芹沢サンと似た夢を持ちつつも現実を見ることができていなかったというキャラで、
それが原因で破滅の道を辿ってしまい、芹沢サンとしては同じ夢を持つ同志がそんなことになってしまってさすがに心を痛めてるって状態なのかなと思います

あと最後に、宇崎さんと言えば前回の話で
「薄っぺらいカスみたいなラーメンで850円もボッタクる店は放火したくなる」って言ってましたよね



こんなことを言っていた宇崎さんがまさか
薄っぺらいカスみたいなコースで5000円もボッタクりながら、最後には店が全焼することになるとは
なんという皮肉なことになってしまったのか…完全にこのとき言ってたことが自分に返ってきとる!
もしかして本当にこの一言が伏線だったとしたら、宇崎さんの店が火事になった原因って
5000円もボッタクられることにキレた客が放火したとかなんだろうか…だとしたら本当に救えん結末やな…次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


2月11日

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第37話「杉山先輩のひみつ」

「おはよう」

「お、おはよう」

「一緒に行こうか」

「あっ…うん!」

さてミュークルドリーミー第37話の感想ですが、この回では冒頭の場面で
杉山先輩とゆり先輩が2人で一緒に登校するというシーンで始まってますね
これはなにげに注目の場面ですよ、なぜなら第33話の時にも似たようなシチュエーションがありましたが
あの時の杉山先輩は、ゆり先輩と少しだけ会話したらプイッと1人で学校に向かってしまい
ゆり先輩を置いてけぼりにしてしまった
わけですからね

それに比べたら「一緒に行こう」と誘っている今回は、以前よりも杉山先輩のゆり先輩に対する態度が優しくなっていると思うわけです
つまりこの描写は、杉山先輩が闇堕ちから少しずつ立ち直っているってことをあらわしているんでしょうね
少なくとも第33話の時よりは、確実に回復が進んでいると思います

 

『やあ遼にぃ、僕だよ!』

「ああ、亮仁か…どうしたんだ?」

『実は来月帰国することになったんだ!日本の大学で講演会を頼まれてね!』

「そうか…なら僕じゃなくて、父さんや母さんに連絡すれば?」

『いやあ、マミーやダディにはまだシークレットで頼むよ!サプライズさ!』

がしかし、そんな中でまた杉山先輩のテンションが下がってしまう出来事が!
それが何かというと、海外暮らしをしている杉山先輩の弟から突然の連絡があったという…
この弟、以前から存在が匂わされてましたが、ついに本人が登場することになりましたね
一体どんなキャラなのかということについて、ちょうど今回ゆり先輩からの説明があったので書き出すと…

「遼仁の弟は亮仁くんっていうんだけど、今はアメリカにいるの。IQは250以上、判定不能の超天才児で…
 5歳の時には高等数学をマスターして、幼稚園に通うかたわら作ったプログラムが世界で絶賛されたの。
 その後アメリカの大学にスカウトされて、今は大学の研究室に所属しながら
 国家機密のプロジェクトに関わってるみたい。大統領のアドバイザーもやってるって話よ」

ってことなんだとか…お、おいおい思ってた以上にとんでもねえキャラだな!?
IQは高すぎて測定不能、幼稚園の頃には世界を揺るがすレベルの大天才と評価され、
小学生となった今では、アメリカの国家機密に関わりながら大統領をサポートしているという…小学生でそれかよ!?
どんだけムチャクチャなキャラやねん!いやはや「たぶん優秀な弟なんだろう」とは思ってましたが、まさかこれほどまでとは…

それと俺が気になるのは、そんな弟の目をよく見てみると
瞳の中に星が描かれてるってことなんですよね



以前の拍手コメントによると、このアニメにおいて
目の中に星があるキャラは、ぬいぐるみのパートナーとなるという法則があるってことでしたが
その法則でいくとこの弟にも近いうちにぬいぐるみのパートナーができるってことですよね
マジか…日本に帰国してきた時にでもそういう展開になるってことなのか?
というか杉山先輩にとって、「ぬいぐるみのパートナーがいる」ってことぐらいしか心の拠り所がなさそうなのに
その拠り所すらこの弟は打ち砕いてくるのか…(えー

そんな中、町中でまたもやゆり先輩とバッタリ顔を合わせた杉山先輩ですが、
今度は冒頭の場面のような笑顔を浮かべることはなく、なんとも憂鬱そうな様子で
「弟が来月帰ってくるんだってさ…」ということを話したら
プイッとゆり先輩を置いてけぼりにして、1人でスタスタ歩いていってしまうのでした。
け、結局また逆戻りしとるー!!せっかく少しは態度がマシになってきたと思ったら、また前と同じに戻っちまったやんけ!
弟のやつなんという余計な連絡を…それにしても、こうやってゆり先輩への態度を見ていると
杉山先輩の闇堕ち具合が今どれくらいなのかってことがめっちゃわかりやすいな

「うう…ああ…!はあ…はあ…ううう…!」

「お、おやびん!?何かイヤな夢でも見てるにゅい!?夢の中に入っておやびんを助けるにゅい!」

そしてその日の晩、ベッドの中で眠りについた杉山先輩ですが、なにやら悪夢にうなされているようで
ひたすらに苦しそうなうめき声をあげていました。そんな様子を見て心配になったゆには、
なんとか杉山先輩を悪夢から助けようと、夢の中へと入っていくことに…ゆにって杉山先輩のことに関しちゃほんとに良い子やな

「こ、これは幼稚園の頃のおやびん!?なんて可愛いにゅい!?」

『おかあさーん!みてみて!ぼく幼稚園の消防車コンテストで金賞とったんだよ!
 ぼくが金賞でゆりちゃんが銀賞だったんだよ!』

そんな杉山先輩の夢の中で広がっていた光景とは、まず幼稚園の頃の思い出ってことみたいですね
それにしても、ゆにも言ってますがショタな杉山先輩が可愛すぎる…
こないだ幼いゆり先輩と2人で原っぱにいた時もそうでしたが、このアニメはショタロリの可愛さがマジで半端ねえな

それに、杉山先輩が金賞でゆり先輩が銀賞ってことは、この頃からゆり先輩って杉山先輩に置いてかれまいとがんばってたんだな…
そんなゆり先輩の努力を思うと何かこみ上げてくるもんがあるぜ…
がしかし、そんな風に杉山先輩とゆり先輩が消防車の絵を描いてがんばっていた中、弟の亮仁はというと
手作りのパーツで消防車のラジコンを制作してしまうという天才ぶりをすでに発揮しており
「こ、この子天才だわー!!」とママの関心を杉山先輩から奪い去ってしまいます

さらにその後、小学生となった杉山先輩がボール投げ大会で活躍した時には
弟は巨大なボール投げロボを作り上げており
杉山先輩よりも遥か彼方までボールを投げられる光景をまざまざと見せつけ、またも杉山先輩を落ち込ませてしまいます

またしばらく後、父親が病気で寝込んでしまったことで、杉山先輩がおかゆを作った時には
弟はスーパー栄養ドリンクを作って父親の病気をたちまち治してしまい
それによって杉山先輩の作ったおかゆは食べてすらもらえず、またまた杉山先輩が落ち込む結果になってしまったという…

要するに昔からこういう出来事の繰り返しだったってことか…
杉山先輩が何かをがんばった時には、いつも弟が杉山先輩を遥かに上回る成果を出してしまい、
それによって杉山先輩は劣等感にまみれながら生きてきたと…
あかんこれ本当に鬼滅の兄上と縁壱みたいなパターンや!
たぶん杉山先輩の弟に対する気持ちっていうのは
「頼むから死んでくれ。お前のような者は生まれてすらこないでくれ」ってことだったんだろうなあ…(えー



「はあ…!はあ…!うう…!ああああっ…!!」

「お、おやびん!?なんとかして助けるにゅい!」

「待ちなさい!このままでいいのです」

「女王様!?でもおやびんが苦しんでるにゅい!」

「苦しめば苦しむほどにパワーが強くなるのです。見ていなさい」

ってそんな中、よりいっそう激しく苦しみ始めた杉山先輩を見てどうにかして助けたいという気持ちを強くするゆに!
ゆにのそういう姿を見ていると、近いうちに杉山先輩を浄化してほしいってゆめ達に助けを求める展開とかありそうだな…と思っていたら
「もっと苦しませてパワーアップさせるのです」と黒幕である悪夢の女王様が現れてしまうことに。
パワーアップのために部下に苦しみを強いる上司とかイヤすぎる…とか思っていると、とうとう杉山先輩のパワーアップが完了したようで…

その結果杉山先輩はジューダスになってしまいました。(えー
これって前にも被ってた仮面じゃねーか!パワーアップするとこの仮面姿になるってことは
杉山先輩の中で闇パワーが高まった時にだけこの姿に変身できるってことなのか?

「とうとう目覚めたわね…これまではあなたの中の清らかな心が邪魔をして
 時間がかかってしまったけれど、もう大丈夫。私に忠誠を誓いなさい。そうすれば誰にも負けない…
 もちろんあなたの弟にも負けない無数のパワーを授けましょう」

「誓います…女王様の仰せのままに!」

そんなわけですっかり闇に染まってしまい、悪夢の女王様への忠誠まで誓ってしまう杉山先輩。
まあ「弟にも負けないパワーを授けます」って言われちゃったら、杉山先輩は誘惑に耐えられんわな…
ともかくこれで杉山先輩は完全な闇堕ちをしてしまったわけですが、そうなるとまたゆり先輩との仲は
冷え込んだ関係に逆戻りってことか…ちくしょォォォォォォォォォォ次回に続く!

(C)2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京


2月10日

アニメ感想:パズドラ 第137話「お気の毒商店街はカワイソウ!?」

さてアニメパズドラ137話の感想ですが、この回ではタイガ達の商店街に
パズドラプレイヤーのポイズン毒島と相棒モンスターのベルゼブブがやってくるという内容でしたね
それだけならこのアニメによくある定形パターンですが、今回いつもと違うのは
ポイズン毒島がベルゼブブの能力を使って商店街を超ネガティブな空気にしてしまうという回でしたね

そのせいでタイガ以外の全員がネガティブ人間になってしまい、くだらないことで嘆きの涙を流し始めたという…
なにげにこういうモンスターの能力って、人間の言うことを聞かないモンスターが勝手に使うってことは今まで何度かありましたが
今回は人間に懐いてるモンスターが指示に従って能力を使うっていう回だったから
要するに人間がモンスターの能力を悪用してるってことで、そんな大それた奴はお前が初めてだぜポイズン毒島!
いや本当にこいつが初めてなのかは全然俺もわかんねーけど…(えー

それに「初めてモンスターの能力を悪用した人間」って書くと、ポイズン毒島がとんでもない悪党みたいに聞こえますけど
実際はなんとなくみんなをネガティブにしたくなったっていうだけのキャラなので
まあただの迷惑なおばさんってことでこの1話限りの登場になるだろうな…次回に続く!

(C)GungHo Online Entertainment・TV Tok



アニメ感想:遊戯王SEVENS 第32話「重騎愛づる姫君」

ドガガガガ!!

「全員動くな!ラッシュデュエルの現場は押さえたぞ!」

「き、君は…!」

「連行せよ!ここにいる生徒全員をな!」

さて遊戯王セブンス第32話の感想ですが、前回の話で秘密裏に開催されていたラッシュデュエル大会に遊我たちが参加したものの
今回それが監視の目に見つかってしまったことで、大会は重騎デュエルクラブの手によってぶち壊しにされてしまいます
しかも、「ぶち壊しにする」というのは建物もろとも物理的にぶっ壊すということでもあり
大会の開かれていた建物はコナゴナに破壊され、その跡は完全なサラ地にされてしまいます
そ、そこまでする必要があんのかーー!とんでもねえな重騎デュエルクラブ!
生徒たちへの弾圧を行っているとは聞きましたが、まさかこれほどまでの無慈悲な所業を行っていたとは…

そんな重騎デュエルクラブを率いているのは、前に少し遊我と顔を合わせたことのある六葉アサナという少女です。
ここまで過激にラッシュデュエルへの弾圧を行っているその理由は、
どうやらアサナが「伝統」を重んじる性格だからってことみたいですね

要するにアサナの主張としては、デュエルをするなら伝統ある遊戯王のルールでやるべきということで
ラッシュデュエルなどというクソッタレな新ルールなど言語道断と考えているらしく
そのためラッシュデュエルにうつつを抜かす連中を目のカタキにしており、そういう輩を見つけては次々に叩き潰しているということのようです
要するにアサナはあれか、過激派の懐古厨みたいな性格ってことか(えー
現実でもこういう過激な人って結構いたりしますよね。古いものを持ち上げる気持ちはわからんでもないですが、新しいものを弾圧するのはやり過ぎですよ!

「アサナ!僕とラッシュデュエルをしようよ!今ここで!」

「なに…?」

「僕が勝ったら、六小のみんなに自由にラッシュデュエルをさせてあげて欲しいんだ!」

「…」

「六小では、挑まれたデュエルはどんな条件でも受けて立たなくちゃいけないはずだよな。伝統的に」

「それは断れませんよねぇ。規律と伝統を重んじる六小の
 伝統ある重騎デュエルクラブ部長としては」

「むむ…もちろん受けて立つ!!」

ってそんな中、弾圧を受けている生徒たちの自由をかけてアサナにデュエルを挑む遊我!
しかもルールはラッシュデュエル…これにはいい顔をしないアサナでしたが、
「伝統としてはデュエルの挑戦は受けないといけないんだよなー。伝統的になー」という挑発によって、まんまとこの話を受けることに!
つーかアサナって伝統って言っとけばなんでも言うこと聞いてくれそうじゃねーか!?
これあれだろ、「伝統だから」って理由でアサナにエロいことしまくる同人誌とかそのうち出てきそうな気が…(えー

そんなわけで2人のデュエルが始まりますが、さすがに重騎デュエルクラブの部長を任されているだけあって
アサナの腕前はかなり高いみたいですね。アサナがラッシュデュエルをやるのはこれが初めてのはずですが
遊我を相手に一歩も引かずに互角の戦いを繰り広げております

(けっこう面白いじゃないか…ラッシュデュエル…)

「面白い!すっごく楽しいデュエルだよ!アサナもだよね!」

「…ああ、面白い!」

「でしょでしょ、最高でしょ!」

ってそんな戦いの中、初めて体験するラッシュデュエルのルールにだんだんと魅了されていくアサナ!
そして遊我としてもアサナとのデュエルは楽しいと思っているようで、しだいに2人とも戦いの中で笑顔になっていきます
おいおいなんだかこれって2人の世界に入っちゃってるみたいじゃねーか!
よ、よせー!よさんかー!!遊我お前ってやつはロミンちゃんというヒロインがいながらアサナに浮気する気かー!!

「私のターンだな!ドロー!(しゅっ)…あ…楽しい時は…いつか終わる」

「?」

「王道遊我…君とはもっと違う形で会いたかった…
 目覚めよ!重騎乗りの魂と共に!鳴け、響け、くろがねの竜よ!
 マキシマム召喚!!出でよ、幻竜重騎ウォームエクスカベーター!!」

ってそんな中でマキシマム召喚キター!!マジかよお前それ使えんのかよ!!
マキシマム召喚といえば、これまでネイルと遊我の2人しか使い手がいなかった召喚で
ネイルはすでにデュエルの世界から身を引き、遊我もマキシマム召喚のカードを失ってしまったので、
今となっては使い手がいなくなったと思われていたわけですが、まさかそこでアサナが名乗りを上げるとは…

「伝統ある重騎道を阻むものなし!!勝利はすでに我が手中にあり!!」

「くっ…」

「行け!!インフィニット・グランド・クラッシュ!!」

「ぐああああああーーーっ!!」(遊我:残りライフ0)

うわー遊我負けちまったー!!そのままアサナのマキシマム召喚に押し切られる形で遊我無念の敗北!
遊我ってデュエルの勝率はけっこう高いはずなんですが、ネイルの時といいマキシマム召喚が相手になると煮え湯を飲まされてますね…
それだけマキシマム召喚はこの作品の目玉だってことなんでしょうか。すでに自分のマキシマム召喚を失っている遊我は今後どうするのか…
さらに、生徒たちの自由を賭けての戦いに敗北してしまったことで、今度は遊我たちの自由が奪われることになってしまいます
まさか自分たちも圧政の犠牲者となってしまうとは…果たして遊我たちの命運やいかに…次回に続く!

(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI


2月9日

みなさんこんにちは、先日モンストに実装されたヴィザ翁の超究極クエストですが
さんざん苦労した後にやっとの思いでクリアできました!!
いやマジできつかった…超究極ヴィザ翁は本気で容赦ない難易度になってたな
ヴィザ翁がめちゃくちゃ堅いし、自軍のHP管理がきついし、ザコ処理も大変だし、シールドやビットンも嫌な配置だし
なにからなにまで鬼畜なクエストっていう感じの内容となってました

今回のワートリコラボは全体的に良心的なイメージでしたが、この超究極ヴィザ翁に関しては
容赦なくプレイヤーをぶちのめしにきたって感じですね
まあ単にクリアするだけならサイドエフェクトでバフを盛ってゴリ押しを狙えるのと
そもそもクリアしなくてもヴィザ翁はちゃんと手に入るので、遠慮なく難易度を上げてきたって感じでしょうか

ただ、そんな中でサイドエフェクトを使わずに超究極をクリアしたプレイヤーについては
特級戦功ボーダー隊員を名乗れるというご褒美が用意されてましたね
俺もがんばってサイドエフェクト抜きでヴィザ翁を倒したので、めでたく称号をゲットできましたよ



見よ!特級戦功ボーダー隊員となり、鬼殺隊の柱でもある大志Mk−2の姿を!(えー
さらに、この他にワートリコラボのA級ミッションもすべて終わらせたので、A級隊員の座もすでにゲット済みというわけですよ!はっはっは!
まあ普段のワートリ感想であれだけ偉そうなこと語ってるだけに、これぐらいの成果は出しておかないとな…とりあえず目標を達成できてホッとしたわ




アニメ感想:ヒーリングっどプリキュア 第39話「ついに決戦!?とびこめ!ビョーゲンキングダム!」

さてワートリ感想にかまけて遅れに遅れまくったヒープリ感想ですが、ぼちぼち再開していきます。
今回の話では、グアイワルがビョーゲンズの本拠地(ビョーゲンキングダム)から出てきたところをひなたが目撃することになり、
「このスキにビョーゲンキングダムに乗り込んでやろうぜ!」
プリキュア全員で殴り込みをかけるという内容になってましたね

ひょっとしたらグアイワルが仕掛けた罠という可能性もありましたが
あのチンパンなグアイワルにそんな知能があるわけないということで
グアイワルが残したゲートをくぐり、ビョーゲンキングダムの奥深くまで突き進んでいきますが…

「ネズミでも紛れ込んだかと思えば、ヒーリングアニマルとプリキュアか…
 わざわざここに足を踏み入れるとは、命が要らないとみえる」

「あ、あれがキングビョーゲン!?」

そんなビョーゲンキングダムの最深部にて、ついにラスボスのキングビョーゲンとご対面するプリキュア達!
ただ、キングビョーゲンは先代プリキュアと戦った時のダメージからいまだに復活できておらず
全盛期よりもだいぶ弱体化しているみたいなのでわりとなんとかなりそうですね(えー

「キュアアースか…報告通り、いにしえのプリキュアとよく似ている…その実力はいかほどかな…?」

そんなわけで変身して戦う一同ですが、その中でもキングビョーゲンが一番興味を持っていたのはキュアアースでした
なにしろ先代プリキュアと瓜二つの姿をしていますからね、キングビョーゲンからしたら忌まわしき過去を思い出すのも当然でしょう
というかこのへんの話もっと掘り下げてほしかったよな

キングビョーゲンと深い因縁を持つ先代プリキュアと、キュアアースがせっかくこれだけ似ているんだから
そこをきっかけにして先代に関するエピソードや、過去のキングビョーゲンとの戦いについてもっと知りたかったというか
一緒に戦ったパートナーにしても、先代のお供をしていたテアティーヌ様と今のラテ様がそっくりだし、
キュアアースと先代プリキュアにもっと関わりがあればストーリーに深みが出たと思うんですが
でも実際はただ似てるだけの赤の他人なので、なんの関わりもないっていうのがね…
このへんすげー残念だと思うんだよな…もっと何か過去から続く因縁みたいなものを感じたかったぜ…

「アメイジングお手当て準備OK!!
 
プリキュアファイナルヒーリングっどシャワー!!」

「ぐああああああああああああああ!!」

そして実際に戦ってみた結果、4人の合体技で普通にキングビョーゲンは倒されてしまうのでした(えー
あっさりラスボスがやられちまったあああああああ!!それでいいのかキングビョーゲン!!
「弱体化してるから割となんとかなりそう」とは言ったものの、アメイジングお手当てを食らってまさか普通に倒されるとは…

「くっくっくっく…礼を言うぞプリキュア…」

「えっ…グアイワル!?」

がしかし、そんなキングビョーゲンを撃破したプリキュアの前に、ニヤニヤとほくそ笑むグアイワルが現れてしまいます
グアイワルの口ぶりからして、どうやらキングビョーゲンを倒させるためにわざとプリキュアをビョーゲンキングダムに導いたようですが…
そ、そんな…まさかグアイワルにそんな知能があったなんて!(えー
てっきりボンクラなチンパン野郎だと思っていたのに!グアイワルがこんな作戦を立てたってことが一番の衝撃だよ…次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション



特撮感想:魔進戦隊キラメイジャー 第38話「叔父の月を見ている」

 

さてキラメイジャー第38話の感想ですが、この回はキラメイジャー達の前に虫歯邪面という敵が現れる内容となってましたね
要するにいつもの邪面師なわけですが、しかしこの虫歯邪面はそんじょそこらの敵とは違って
とてつもなく頭が固いという特徴があり、その頑丈な頭でキラメイジャー達の攻撃をことごとく跳ね返してしまいます

さらには戦っている相手を重度の虫歯に変えてしまうという能力まで持っており、
そんな虫歯アタックと頑丈な頭の防御力によって、キラメイジャー達をさんざん苦しめるという意外なほどの強敵でした
がしかし、虫歯邪面というだけあってドリルには弱いという弱点があり、
キラメイジャーの中で唯一ドリルを持っている宝路ならコイツを倒せることが判明します
そんなわけで、「宝路はやくきてくれーー!!」と宝路を探し始めた充瑠たちですが…

しかしその頃の宝路はというと、人里離れた採石場みたいな場所で
ヘンテコな石を相手にお茶を淹れている最中でした。なにをやっとんじゃお前は!
はたから見ると完全に頭がおかしくなったようにしか見えねーぜ宝路!(えー

そんな宝路が何をやっているのかというと、どうやらこのヘンテコな石の中に埋め込まれている
カナエマストーンに幻を見せられており、まさか自分がこんな奇行をしているとは全然気づいてないようです
なるほど要するに、宝路がカナエマストーンを探している最中、すぐ近くまで探し当てたところで
カナエマストーンの力にやられて幻を見せられてしまったということか

そんな宝路の見ている幻というのがこれでした、なんと正々堂々の決闘を挑みにやってきたきれいなガルザと相対し、
決闘の前の作法として、お茶を淹れながら相手をもてなすという儀式を行っていたようです。
どうやら宝路は、以前にもこうしてガルザと神聖なる決闘を行ったことがあるらしく、
その時は宝路が勝ちそうになったところでオラディン王に邪魔されてしまったという不本意な形で終わったようですね
それが今でも心残りだった宝路は、もう一度ガルザと決闘したいという思いが胸の中に残っており、
その願望を幻として見せているのがカナエマストーンの力なんだという…

そんな幻を見ている宝路をどうにか正気に戻そうと、あの手この手を尽くす充瑠たちでしたが
どうしても宝路が正気に戻らないので、とうとう本物のガルザをこの場に連れてくるという
荒療治に出ることにしました。無茶なことすんなオイ!いきなり連れてこられて「なんの真似だああああああ!!」とブチ切れるガルザ、
「な、なぜ叔父上が2人に!?」とうろたえる宝路とカオスな状況になってしまいますが、
宝路が決闘をやりたがっていると知ったガルザは、一転して笑みを浮かべながら以前のことを語り出すようになり…

「お前が命拾いしたあの時のことか?」

「命拾いだと…!?なんの話をしている!」

「クックック…やはり気づいていなかったか」

そう、以前の決闘では宝路が勝ちそうな流れとなっていましたが
ガルザはそんな決闘のルールなど守る気はなく騙し討ちによって宝路を殺す気でおり、
それを察知したオラディン王によって事なきを得たというのが真相だったようです。
ガルザはこんな頃から騙し討ちで身内を殺すとか汚いことやってたんだなあ

「ククク…宝路、そんなにグラジュエル(決闘)がしたいならもう1度やるか?もっとも勝負は見えているがな」

「…!!」

過去の決闘の真実を知ったことで正気に戻った宝路ですが、「なんならもう一度やるか?」というガルザの言葉によって
今ここで決着をつけるためにガルザとの決闘を行うことになります。
あえて剣で戦うために時雨からキラメイソードを借り、背中を合わせて決闘の構えを取る2人。
そして合図によって戦おうとしますが、ガルザはそんな決闘開始の合図をする前に
当然のようにフライングして不意打ちを狙うことに!やっぱり汚えー!!

ガキイイイン!!

「なに!?」

「同じ手は通用しない」

ってなにー!?なんと宝路、ガルザからの不意打ちを完全に読んでいたかのように
振り向きもせず悠々とガルザの攻撃を受け止めることに!マジかよかっけえ!
そんなガルザの不意打ちによって決闘開始とみた宝路は、正面からの斬り合いでガルザを圧倒し
さらには普通の剣術を超えた水の呼吸のような剣舞さえも繰り出すことに!
宝路お前まさか、キラメイジャーの合間にやっているDX日輪刀のCMを見て水の呼吸をマスターしたとでも…!?(えー

そんな宝路の華麗なる水の呼吸の剣技を前にして、まるで歯が立たず完敗を喫してしまうガルザ。
これにて決闘は宝路の完全勝利となったわけですが、しかし空気を読まないヨドンナの登場によって
カナエマストーンだけはヨドンナに持ち去られてしまうのでした。

うーむ…まあこれが最後のカナエマストーンだったから、これを宝路が手に入れてしまったら
4つのカナエマストーンが全部揃ってなんでも願いが叶っちゃうからな…
たとえば「ヨドン軍をこの世から消してくれー!!」みたいな願いも叶っちゃうから、ここで揃えさせるわけにはいかないっていう流れかぁ

まあなんにしても、今回の話はとにかく宝路がカッコよかったですね
宝路といえば普段はギャグ要員みたいなところありますが、今回はガルザの不意打ちをノールックで受け止めてからの
華麗なる剣技でガルザを斬り刻むシーンが、とにかく絵的に決まっててカッコよかったです
宝路ファンにとってはマジで神回と言える内容だったんじゃないでしょうか

ちなみに虫歯邪面については、宝路からシャイニーブレイカーを借りた時雨の手によって
脳天にドリルをぶっ刺されて頭をゴリゴリ削られて絶命しました。ぐあああああああああああ
なんという痛そうな死にざまだ虫歯邪面…なにげに今までで一番えぐい死に方したかもなー。次回に続く!


2月7日

アニメ感想:ワールドトリガー 2ndシーズン 第5話「新技」

・ワートリ5話、OP絵がガロプラから隊長たちに変わってましたね。ザキさん含め強キャラ感がいい!
 しかし、香取隊の隊服は葉子には似合ってますけど、男性陣はジャージみたいでダサいな。ズボンは紫じゃない方がいいですよ。
 また、作戦会議時に葉子が寝転んでたのはコミックスではただのソファかと思ってましたが、アニメで見るとヨギボーっぽいですね。
 ヨギボーといえば「人をダメにするソファ」として話題でしたが、葉子も例外ではなかったか。 by 黄昏ロマンス

さてアニメ版ワートリ二期第5話の感想ですが、コメントにある通りオープニング映像が少し変わってましたね
前回まではガロプラの面々が映っていたシーンで、今回からはB級の隊長たちのアップに切り替わったっていう。
ガロプラ編が終わっていよいよB級ランク戦に突入するということで、オープニングもそれに合わせてくれたということでしょう
とりあえず俺としては、葉子とザキさんが並んでるイラストが俺的にお得感あっていいなと思いました(えー

それと今回、本編が始まる前にオサムが木虎にスパイダーを教わる場面や、
千佳ちゃんがユズルに鉛弾狙撃を教わる場面なんかも挿入されてましたが
このへんもちゃんと新規作画で描き直されてましたね
すでに第一期で描写したシーンですが、それでもちゃんと改めて描き直すっていう力の入れよう。こいつはありがてえや

そしていよいよ試合が始まるというシーンで、実況の桜子が
「我が海老名隊の中位グループ入りが確定しました〜!」ってすごい喜んでたけど
でもこの後また下位に落ちちゃったんだよな…(えー
これだけ喜んでたのに結局また下位に落ちるとはなんという哀れな
でもその時に桜子がどんな顔してたのかちょっと見てみたい気もするな…(えー

それとこの場面、時枝先輩の口から「柿崎隊は大規模侵攻の時に1人もベイルアウトしていない」ってことが語られるわけですが
それについては俺も以前、ランバネインと戦いながらもベイルアウトしなかったっていう
柿崎隊の奮闘ぶりを称賛したことがありましたよね。実はそれに付け加えると、柿崎隊はランバネインと戦う前にも
ラービットとも戦ってたみたいなんですよね。「新型だけでもキツイってのに」ってザキさんのセリフがあったから、
柿崎隊がラービット相手に戦っていたところに、さらにランバネインが現れて連戦のように戦ったって流れだと思います

それだけの激戦をくぐり抜けて1人もベイルアウトしなかったっていうのはやはり凄いなと。
ラービットもランバネインもB級隊員を大量に狩りまくっただけに、そんな奴らと戦いながらも全員が生き延びた柿崎隊は
思っていた以上に生存力が高いんだなってことを改めて感じました。そういう「粘り強い生存力」が柿崎隊の長所だとしたら
今度の36時間戦闘試験ではけっこう活躍できるかもしれませんね
普段のランク戦だと、得点を荒稼ぎしたチームが上に行くから柿崎隊は伸び悩んでますけど
36時間戦闘試験では粘り強さが求められるみたいだから、もしかしたら柿崎隊は普段以上に活躍できるんじゃないかなと。

さて、そんな柿崎隊のミーティングの様子ですが、とりあえず一番思ったのは
宇井ちゃんがめっちゃ可愛いってことかな
いやマジで、宇井ちゃんがすげー可愛いんだけど!!もともと宇井ちゃんは原作でも俺が一番好きなオペレーターですが
アニメになったらよりいっそう可愛くなっとる!!うおおおおお宇井ちゃん最高や!!

ちなみに宇井ちゃんの声を担当するのは藤井ゆきよっていう声優さんで、
有名なところではゲゲゲの鬼太郎の犬山まなとかやってた人ですね
まあ俺としてはパズドラアニメのユキコ先生やってる人なんだけど。
それにしても「宇井ちゃんとユキコ先生は同じ声なんだぜ!!」っていう話をして
両方ちゃんとわかってくれる人がどれくらい居るんだろうか…(えー

さあそして、作戦会議のシーンと言えばもちろん見逃せないのが香取隊ですよ。
アニメでこの場面を見て印象的だったのが、葉子の口調っていうのが
まず第一声からしてふてくされてる感がすごいですね
麓郎の言ってることに対して「だぁからなにぃ?」って感じでまったく真面目に聞く気がないというか
この試合に至るまでの負けっぷりで、完全にヘソを曲げて投げやりになってる気持ちがヒシヒシと伝わってきました

このへんはアニメならではの表現ですごい分かりやすかったですね
原作だとやはり葉子のセリフが文章なので、どんな気持ちで言ってるのか伝わりにくいところがあったり
葉子の顔も無表情なので、いつもこんな顔してるんだろうかって思ったりしてたわけなんですけど
やはり声つきのアニメで見るとふてくされてる葉子の感情がダイレクトに伝わってきて
「負けてばっかだし試合やる気しねーわー」みたいな葉子の気持ちがすごい理解しやすかったですね

そしてそんな葉子に対して、麓郎は最初ガマンしながら「もうちょっとマジメに会議に参加しろよ」と声をかけるわけですが
葉子がちっとも言うことを聞かず、それどころか麓郎への皮肉で返してくるので
とうとう麓郎がブチキレ始めるっていうその流れが緊迫感ありましたね

その一連のやり取りを見ていた俺としては
こ…こいつら本当にケンカしとるー!!みたいな気持ちで見てました(えー
なんだろう、やっぱり声がつくと臨場感とか緊迫感が違うっていうか
特に麓郎が「あぁそうだよ!!」って葉子の皮肉にガマンしきれず机ぶん殴るシーンとか
やべえよ麓郎キレてる!麓郎めっちゃキレてる!とかハラハラしながら見てましたね(えー

ただそんな中、アタッカーで行き詰まってしょぼーんとしてる葉子がなんか可愛かったりだとか
あとは華の声がめちゃくちゃ色っぽくてビビりました
いやマジで華の声ってなんかめちゃくちゃエロいよね!?
今回でいうと「時間よ」って一言だけでもあやうく悩殺されるかと思いました(えー

そんな華の声優は誰なんだろうと思ったら近藤玲奈って人みたいです
近藤玲奈…俺はまったく知らんかったけどこの声優はすげーぞ
まれに見るほどのスーパーエロボイスの持ち主として注目した方がよさそうだ

そして試合が始まった後については、今回は動きの作画はそんなにって感じだったけど
でも止め絵に関してはすごく綺麗でしたね
キャラの顔がドアップになったシーンとか、ところどころ「綺麗な作画だな」って思った場面がいくつかありました

それと葉子の戦いぶりについてなんですが、改めて見てみると
頭に血が登ってる感がすごかったですね
試合前に麓郎と大ゲンカして、そのイライラをそのまんま試合の中に持ってきてしまったというか
とにかくカッカしながら玉狛を見つけ次第ぶっ殺すみたいなイノシシモードになってしまったというかね

その一方で、この試合のオサムはとにかく落ち着き払って罠を張っているので
カッカしている葉子と落ち着き払ったオサムでは勝負にならず、
葉子がオサムの罠に次から次へとハマり続けるっていう、そんな流れになってしまった印象がありました

たぶん、もっと葉子が冷静だったらここまでひどいことにはなってなかったんじゃないかなあ
今まで負け試合が続いたストレスと、麓郎と大ゲンカしたことが完全に裏目に出てしまったっていう感がありました

そんな風に葉子が哀れな姿をさらす一方で、千佳ちゃんなんかはオサムと同様に終始穏やかですごい可愛かったですね
特にこの狙撃ポイントについた千佳ちゃん可愛い。可愛すぎる。こんな子に撃たれるんなら本望やろ
この試合での千佳ちゃんは初めてちゃんと攻撃参加してチームに貢献できるっていう時期だったから
とにかく嬉しそうで笑みがこぼれるシーンが多かったように思います

ただ正直、アイビス構えても笑ってるのはなんか恐かったから!(えー
やべえよ千佳ちゃん、実はけっこう戦うの楽しいと思ってるんでは!?
最近でも千佳ちゃんって狙撃役を頼まれるとニコニコして返事したりしてたし
こうやって狙い撃つこと自体はけっこう好きなのかもしれんな…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション


2月6日

単行本感想:ワールドトリガー 第23巻 つづき



さてそれではワートリ単行本23巻感想のつづきを書いていきます
前回はゾエさんのアンケート結果まで書いたので、今回はその次の来馬さんからですね

来馬 辰也のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.東 春秋
理由:冷静で視野が広いから

なし

2.堤 大地
理由:優しくて頭の回転が速いから

 

3.若村 麓郎
理由:常識的で努力家だから

 

4.仁礼 光
理由:明るくて世話好きだから

 

5.辻 新之助
理由:まじめでフォロー上手だから

 

そしてこれが来馬さんのアンケート結果なわけですが、なんと言っても注目なのが一緒に行きたい人の3番目に
麓郎の名前があることですよ!おい麓郎お前の名前やぞ!(えー
ちゃんと麓郎のこと評価してくれてる人がおったんや!ちなみに今回のアンケート結果の中で
麓郎の名前を書いてくれたのはこの来馬さんだけです。見る目のあるお人やでえ

麓郎の他にも堤の名前を書いてたりとか、地味めなメンバーのこともちゃんと注目してて
どうやらまじめな頑張り屋っぽい人を高く評価してるって感じでしょうかね。辻の評価にしてもそんな感じだし
そんな中で注目なのが、4番目に名前を書いてるヒカリですよ。
この中でヒカリだけはなんかイメージ違いますよね。ヒカリはまじめというよりは、むしろズボラだけど元気いっぱいな女の子って感じですが
来馬さんは女子の趣味に関してはそういう子のほうが好きってことですかね?

たとえば来馬さん自身は割とおとなしくて控えめな性格をしてるわけですが、
だからこそ女子の好みでは明るくて自分をグイグイ引っ張ってくれる子が好きみたいな。
仮にそうだとしたら、そういう感覚ってなんか分かる気がする。俺がハイスコアガールの感想書いてる時に
女子キャラの中で明るくて騒がしい真が一番好きってことを書いてましたが
その時の感覚が「ヒカリが好き」って気持ちにかなり近い気がするなー



真ってちょうど元気で明るくて世話好きでバカでズボラな女子だったから、わりとヒカリに似たところあるし
こういう女の子が好きって気持ちはよく分かりますよ。エネルギーを分けてもらえる感じがするっていうかね
自分自身あんまり騒ぐタイプじゃない人が、こういう元気な人からエネルギーを分けてもらうっていうのは実際あると思います

古寺 章平のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.東 春秋
理由:指揮能力が高い

1.影浦 雅人
理由:サイドエフェクトが難しい

2.宇佐美 栞
理由:技術も人格も優れている

2.漆間 恒
理由:協調性に欠ける

3.半崎 義人
理由:技術が高い。粘り強い

 

4.染井 華
理由:冷静で頭がいい

 

5.風間 蒼也
理由:突破力と判断力が高い

 

次にこれは古寺の書いたアンケート結果。古寺といえばしおりちゃん大好き少年なので
もちろん真っ先にしおりちゃんの名前を書いてるだろうと思いきや
なんとしおりちゃんは2番目で、1番目には東さんの名前を書いております。おいこらちょっと待てぇ!
古寺お前しおりちゃんを1番にするの恥ずかしくてカモフラージュしただろ!(えー
これあれや、1番にしおりちゃん書いたら好きってみんなにバレそうで恥ずかしいから2番目にしたパターンや!
お前要するにあれだろ、本屋でエロ本買う時に1番上にするの恥ずかしいから
普通の本を1番上にしてカモフラージュしながらレジに持ってくタイプだろ!
(えー
ムッツリスケベやこれ絶対!古寺はムッツリスケベやでー!

しかも古寺のやつ、しおりちゃんの他にも4番目には華の名前も書いてますからね
お前要するにあれだろ、メガネ人口増やしたくて華の名前書いただろ!(えー



「メガネ女子が好き」っていう性癖漏れてるやん!漏れてるで古寺ー!!
まったく真面目なメガネ少年って顔をしていながら、とんでもないスケベ野郎ですよ古寺のやつは

そんな中、一緒に行きたくない人の項目で影浦の名前を書いてるのは、正直その気持ちよくわかりますね
影浦が嫌いってわけじゃなくて、あのサイドエフェクトと付き合うのは難しいってことですよね
俺もチーム決めの段階で、影浦と組むのはハードル高いってことを何度か語ってたし
感情を読まれても全然構わないっていうまっすぐな性格じゃないと、影浦と仲良くできる自信ってなかなか持てないですよね

それとなにげに漆間さんも「一緒に行きたくない」って項目で書かれてますね
協調性がないってことですが、漆間さんはソロでやってきた人なだけに、
他人と歩調を合わせる気がない性格ってことなんだろうか?

諏訪 洸太郎のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.東 春秋
理由:麻雀要員1

1.風間 蒼也
理由:うっとうしい、性格がわるい

2.冬島 慎次
理由:麻雀要員2

2.草壁 早紀
理由:生意気、性格がわるい

3.柿崎 国治
理由:場を仕切れて性格もいい

 

4.空閑 遊真
理由:切れ味があって性格もいい

 

5.三上 歌歩
理由:腕がよくて性格もいい

 

次にこれは諏訪さんの書いたアンケート結果ですが、まず何よりも麻雀したいっていうのが
もう見るからに伝わってきますね。そんなわけで麻雀打てる奴が欲しいってことが最優先なようで
こういう諏訪さんの麻雀好きって一面については、俺の感想でも結構重要視してるんですよね
麻雀を打つのが好き→バクチを打つのが好き→戦闘でもバクチのような戦い方が好き
みたいな感じで、けっこう諏訪さんの行動原理に関わる部分だと思ってるんですがどうなんでしょうか

ともかく麻雀要員を欲しがってることは分かりましたが、その2人を除外してみると
真っ先に名前が出てくるのがザキさんなんですね
どうやら諏訪さんは性格の良さをかなり重要視してるようで、麻雀要員以外のメンバーについては
全員性格のことを一言語っていますね。こんな風に性格を重んじる人に選ばれるザキさんはさすがだわ、やっぱり大事なのは人望ですよ

そんな中、風間さんのことを「性格がわるい」と言って嫌っているみたいですが
俺はこれってガチで嫌ってるのかというと、そういうわけじゃないと思うんですよね
風間さんって今まで諏訪さんに対して「なかなかいい諏訪の使い方だ」って迷言を吐いたりだとか
トリオンキューブのことを「諏訪」とか言い出したりして、諏訪さんがそれについて「風間はシバく」って言い出したりしてるので
要するに風間さんが諏訪さんをイジって「風間の野郎ぜってーシバく」って流れができてるというか
ふざけあってる悪友みたいな感じだと思うんですよね、なので険悪な仲だとか風間さんを毛嫌いしてるとかってわけじゃないと思います

二宮 匡貴のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.東 春秋
理由:指揮能力が高い

1.加古 望
理由:わがまま

2.出水 公平
理由:射手の能力が高い

2.太刀川 慶
理由:頭が悪い

3.村上 鋼
理由:防御力・対応力が高い

 

4.水上 敏志
理由:盤面を整えるのがうまい

 

5.月見 蓮
理由:オペレーター能力が高い

 

そしてこれは二宮が書いたアンケート結果です。とりあえず1つ言いたいのは
もうさすがに東さんはわかったから!(えー
みんな東さんが欲しいのはわかったから!何人連続で東さんを1番目に書いとるんじゃい!

そんな二宮の選び方の基準ですが、もうこれは
能力主義って感じがハンパないですね
行きたい人の理由で能力のことしか書いてねえ!二宮って「好きなもの:才能のある人間」とか言い出すくらいだし
マジで才能とか能力とかそういう部分ばっかり見てやがんな!

そんなわけで人望とかより能力主義な二宮ですが、その中でも気になるのは
3番目に名前の書かれてる村上と、4番目に名前の書かれてる水上でしょうか
何が気になるって、二宮が村上を評価している理由に防御力が高いって一言があるじゃないですか
これって俺が村上を語る時にいつも一番主張してることなんですよね

ちょうど最近のワートリアニメで、ガロプラ編の感想を書いた時まさにこのことを語ったと思います
「村上はアタッカーの中でも防御に重きを置いている珍しいキャラ」
「ディフェンダーとも言うべき立ち回りでは村上がおそらくナンバーワン」
っていう風に、村上の防御力を高く評価してきたわけで、それについては二宮も同じだったってことですよね

さらに、4番目の水上については、俺が「生駒隊で最も注目すべき男」と言い続けてきたキャラで
「司令塔として水上が要所を締めるからこそ、生駒隊はただのゆるいチームではなく強豪として戦える」
「水上は盤面がよく見えていて、抑えるべきところをキッチリと抑えてくる」
てなことを語ってきたわけですよ。そして二宮も水上のことを「盤面を整えるのがうまい」と評価してますよね

そういう意味で、水上や村上に対する二宮の評価っていうのは
俺が今まで語ってきたこととかなり似てる部分があると思います
そういえば二宮のやつ、最終戦の作戦でもなんか俺と似たようなこと考えてやがったな!(えー
やめろこの野郎!それじゃまるで俺が二宮と似た者同士みたいだろ!俺は二宮みたいな能力主義の冷たい性格なんかじゃねー!

水上 敏志のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.ヒュース
理由:強くてツッコミ所もありそう

1.漆間 恒
理由:性格がわるいから

2.菊地原 士郎
理由:サイドエフェクトが強い

2.月見 蓮
理由:怖そう、厳しそう

3.国近 柚宇
理由:腕が良くてアホ話もできる

 

4.当真 勇
理由:腕が良くてアホ話もできる

 

5.太刀川 慶
理由:腕が良くてアホ話もできる

 

次にこれは水上が書いたアンケート結果ですね。まず真っ先にヒュースと菊地原の名前を書いてますが
そいつらの性格で本当に大丈夫か!?(えー
そいつら強いけど性格やばくねーか!?水上も性格より能力で選ぶんだろうか…

と思ったらどっこい、そこから後の人選については
アホ話ができるかどうかってところを重要視してるみたいですね
やっぱり常にアホ話が飛び交う生駒隊の雰囲気が居心地いいってことなんだろうな
というかそう考えたら水上って今度のチームやばくない!?
アホ話ができそうなやつ1人もいないんだが!?(えー

いやマジで、カシオとか真面目すぎてアホ話とか絶対ムリだし
今ちゃんとかも生真面目なキャラだし、荒船さんや照屋さんも真面目な方だから
これって水上にとってかなりの苦行となるんでは!?(えー
アホ話を封印された水上は、このメンバーとの共同生活を乗り切ることができるんだろうか…

それと一緒に行きたくないキャラで、またも漆間さんの名前が挙がっちゃってますね
理由は「性格がわるいから」ってことで、漆間さん大丈夫っすか!?なんか人望ぜんぜんないんだが!?
漆間さんが1人だけでチームやってるのは単にみんなから嫌われてるだけとかそういうやつ!?

だんだんと漆間さんが冨岡義勇に見えてきたのは俺だけだろうか(えー
冨岡さんも鬼滅のファンブックで風柱とか蛇柱に嫌われてるって設定が明かされてて笑っちゃったな

あとは漆間さんの他に、月見さんの名前も一緒に行きたくないって項目に書いてますね
理由は「怖そう、厳しそう」ってことですが、そういうことなら月見さんというより
そこは真木理佐じゃないんですか!?(えー
もう俺の中ですっかり真木理佐って怖くて厳しい女帝のイメージで固定されてるんだが!?
まだ本編で語られてないのにすっかり恐怖の存在になってるな真木理佐

あとなにげに、水上は一緒に行きたい人:太刀川さん、一緒に行きたくない人:月見さんと書いてるわけですが
さっきの二宮が一緒に行きたい人:月見さん、一緒に行きたくない人:太刀川さんっていう風に
まったく真逆のこと書いててなんか笑いました
お前らの趣味まるっきり正反対やんか!二宮は水上のこと評価してたけど、一緒に組んだ時の相性はよくないかもなあ

村上 鋼のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.荒船 哲次
理由:総合力と計画性が高い

1.巴 虎太郎
理由:心配になるから

2.影浦 雅人
理由:他にないセンスがある

2.黒江 双葉
理由:心配になるから

3.空閑 遊真
理由:発想力、対応力が高い

 

4.太刀川 慶
理由:強い、スケールが大きい

 

5.北添 尋
理由:火力と人格が優れる

 

次にこれは村上が書いたアンケート結果です。まず何よりも真っ先に荒船さんの名前書いてるってところが村上らしいですよね
村上お前ほんと荒船さんのこと好きだよな!?(えー
なんというか村上の荒船さん好きは相当だと思います、こないだB級隊員が集合した時も2人で喋ってたしな
この2人といえば、荒船さんがアタッカーやめた時に村上が号泣してたのが印象深いですが
村上があんだけ泣いてたのも荒船さんに嫌われたと思い込んでたからってところが大きいんだろうなあ

それに加えて、村上といえば普段同じチームにいる来馬さんのこともメチャメチャ好きなことで有名ですよね
村上が号泣して落ち込んでた時に、それを励まして救ってくれたのが来馬さんだったし
それ以来、村上は来馬さんのことをとにかく慕っており、「村上はどんな状況でも来馬を庇うよ」って言われるぐらい
来馬さんを守ることを第一に行動するようになったわけですよね

そうなってくると村上って、荒船さんのことも来馬さんのことも好きだから
ホモ的にすごい美味しい位置にいるキャラですよね(えー
果たして村上が一番に好きなのはどっちなのかというホモ三角関係の中心にいるキャラというか
ホモネタの話をするのにもってこいの人材だと思います

あとは一緒に行きたくない人の項目を見てみると、虎太郎と双葉の名前が書かれていて
理由は「心配になるから」ってことですが、これはたぶん小さい子供だから心配になるってことなんでしょうね
虎太郎は入隊した当時唯一の小学生隊員だったというし
双葉は現在13歳でおそらく今の最年少隊員なので
そういう小さい子たちが戦場に駆り出されると心配になるってことじゃないでしょうか
要するに村上は子供好きの優しい性格ってことだと思います。いい奴じゃないですか
そんないい奴のことをさっきはホモホモ連呼してすまんかったな…(えー

若村 麓郎のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.犬飼 澄晴
理由:腕がいい、コミュ力高い

1.木虎 藍
理由:見下されてる気がする

2.東 春秋
理由:監督能力と育成力が高い

2.真木 理佐
理由:見下されてる

3.里見 一馬
理由:腕がいい、コミュ力高い

 

4.来馬 辰也
理由:人望がある、信頼できる

 

5.北添 尋
理由:腕がいい、コミュ力高い

 

そしてこれはいよいよ我らが麓郎のアンケート結果です。
どんなことを書いてるんだろうと思ったらあれですね、一緒に行きたくない人の項目で
「見下されてる気がする」「見下されてる」って悲しすぎんだろ麓郎!(えー
なんやこの悲しみがそこはかとなく漂うようなアンケート結果は!
麓郎ってほんとなんか見てて「麓郎がんばれ…」って言いたくなるキャラだよな



まあ木虎に見下されてる気がするっていうのは正直ちょっとわかる。木虎って
「無意味な努力をしてる人を見ると腹が立つ」「努力とは目標を達成するためにするもの」「勝つための経験を積まなければ意味がない」
ってことを考えてる人間で、要するに努力をするならちゃんと結果を出せと思っているわけですが
麓郎がそういう「ちゃんと結果を出す」ってことをできてるかというと全然できてないので
いくら麓郎が努力しても木虎からは白い目で見られるんやろなあってことが想像できちゃうのがね…

それに木虎といえばこんなこともありましたよね
オサムに対して「あなたが上と勝負するには2年必要」と語っていたわけですが
その2年間がんばったけどマスターに上がれなかったのが麓郎なので
木虎からしたら「2年間いったい何やってたわけ…?」って呆れたような態度になるんじゃないかなと…

そしてそんな木虎よりもさらに容赦なく見下してくるというおっかない女が真木理佐。
マジで真木理佐はなんなんだ!登場する前から「恐い、厳しい、おっかない」というイメージばかり固まっていくぜ!
もうそろそろ真木理佐被害者の会とか結成できそうなくらい真木理佐におびえるキャラが増えてきた気がするな…

それと麓郎が一緒に行きたいメンバーについてなんですが、これってあれですね
東さん以外の4人については全員ガンナーを選んでますね
犬飼、里見さん、来馬さん、ゾエさんということで、自分より格上のガンナーを選んだってところでしょうか

理由にしても「腕がいい、コミュ力高い」っていうのが並んでて、たぶん麓郎がそういうガンナーに憧れてるってことじゃないでしょうか
来馬さんの理由だけは「人望がある、信頼できる」となってますが、来馬さんに関してはやはり人徳が一番の長所だと思ったっぽいですね
というかなにげに来馬さんも一緒に行きたい人で麓郎を選んでたから
実はこの2人って両思いだったんやな
(えー
まあガンナー同士仲良くやってるということなんでしょう、スナイパーはよく合同訓練をやってるけどガンナーもそういうの見てみたいなー


そんなわけで、これで一通りのアンケート結果を確認したわけですが
こういうの見てるとなんだか自分でも書きたくなってきますよね
なのでせっかくだから俺のアンケート結果も書いてみることにしました

俺のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.柿崎 国治
理由:最も尊敬する隊長だから

1.王子 一彰
理由:俺より一手先を考えてそうでむかつくから

2.若村 麓郎
理由:見てて応援したくなるから

2.二宮 匡貴
理由:俺より偉そうにしてる態度がむかつくから

3.香取 葉子
理由:麓郎とくっついて欲しいから

 

4.烏丸 京介
理由:話が合いそうで会話したいから

 

5.時枝 充
理由:援護の立ち回りが綺麗だから

 

6.水上 敏志
理由:司令塔として注目してるから

 

7.宇井 真登華
理由:オペレーターで一番好きだから

 

結果はこんな感じでしょうか。人数オーバーになっちゃったけどまあヒュースもオーバーしてたしええやろ!(えー
とりあえずこの一緒に行きたい7人が俺のイチオシのキャラと思ってもらえればいいかと。
とりまる先輩と時枝先輩は今回のアンケートで対象外だったと思うけど書きたかったんだよ!

それとは逆に、一緒に行きたくない2人は俺がギャフンと言わせたいキャラって感じかな
俺がボーダー隊員だったら「この2人にだけは負けたくねー!」ってことを考えながら過ごしてると思います
まあ実際に勝てるかどうかは別として…(えー
とりあえず今回の感想はそんなところですね

(C)葦原大介/集英社


2月4日

みなさんこんにちは、毎日毎日モンストワートリコラボのこと書きまくってて
さすがにそろそろ落ち着いてきたやろと思っていたら
今日のモンストニュースでとんでもない情報ぶっこまれてきましたね
それが何かというと、今まで隠されていた新しい超究極クエストが実装されるということで
ラスボス仕様のハイレインか何かか?と思ったらまさかまさかの太刀川さんだったという



おいおいマジかよ!太刀川さんも参戦するなんて一切聞いてなかったぞ!いやはや突然のサプライズにとにかく驚いたわ
それにしてもこの太刀川さんのイラストカッコよくね!?
正直これまでのモンスト版ワートリキャラは、イラストに関してあんまり気に入ったのがなかったから
そんな中で「このイラストかっけぇじゃん!」と言える太刀川さんが出てきてくれたのはすげー満足だわ



そして超究極クリアで手に入る太刀川さんの性能もすでに公開されていて、
見たところさすがにすごい性能してますね、なるほどトリプルアンチアビリティ持ちで…
って、あれ?このアビリティセットどこかで見た覚えが…?と思ったんですが
アンチダメージウォール、アンチ魔法陣、アンチ減速壁のセットっていうのは

 

レイジさん&とりまる先輩と同じじゃねーか!!
他にはステータスの数値もそっくりだこれー!
超究極の太刀川さんと配布のレイジさん達が同レベルの性能だと!?
いや冷静に考えてみれば、これは超究極の太刀川さんが弱いというより
配布のレイジさん達が半端なく強いってことなんでしょうね

こないだの感想でも、レイジさん達の性能がいかに優秀かを語りましたが
その性能っていうのは超究極のキャラにも手が届くほどに高いってことだと思います
いやマジでこんなに凄い配布キャラが出てきたのは初めてですよ
レイジさん達は今後も長く使っていけるだろうから、初心者の人は大事に取っておいてほしいですね



単行本感想:ワールドトリガー 第23巻



そして本日はワールドトリガー単行本23巻の発売日ということで、その感想を書いていきたいと思います
まず表紙を飾ったのは瑠花、陽太郎、らいじん丸のお三方ですね
なんか構図からいって瑠花のポーズが使い魔を放つ魔女かなんかみたいで
微妙に笑ったのは俺だけだろうか

そんな今回の単行本で俺が一番楽しみにしていたのはあれですよ
本誌に掲載された時点ではまだ下書きだった香取隊のシーン!
当時は葦原先生が体調不良で仕上げが間に合わなかったとのことですが、
単行本で修正されるだろうと思ってたので、とにかくそこを楽しみにしてました
葉子が麓郎のことどう思ってるかっていうのが表情でわかる重要なシーンだしなー

そんなわけで単行本を見てみたら、期待してた通りちゃんと仕上げが済んでるわ!ありがてえありがてえ
それと葉子の表情的に、「麓郎の指示通りに動く」っていうのは
素直にそうしてみようと思ったってことで、麓郎への皮肉とか当てつけで言ってるんじゃないと思うんですよね

仲間として麓郎に任せてみる気になったというか、葉子1人で好きにやるんじゃなくて
チームとしてまとまりながら戦ってみようと思ったんじゃないでしょうか
試合に負けた後の言動についても、葉子は麓郎のことを「あんた1人のせいじゃない」と言っていたし
葉子の中に麓郎への仲間意識はかなり芽生えてきてると思うんですよね

そういう意味でやっぱ葉子と麓郎の仲は今後もめっちゃ気になりますね
進展してるねんこの2人は…以前よりも進展してるねん!!今後もその調子でやってくれ!
多くの読者は葉子とオサムの仲のほうが気になってるみたいだけど
やっぱ葉子には麓郎だろ!!この2人早く結婚しろ!!(えー

 

 

 

そんな葉子と麓郎のシーンといえば興味深かったのがこの場面
那須さんの攻撃で麓郎が吹っ飛ばされて死んだシーンなんですが、なにげにここにも修正が入ってて
本誌での葉子は単に爆発をかわしてるだけだったのが、
単行本での修正によってかわすと同時にシールドも張るっていう描写に変えられてましたね

それだけ葉子の反射神経がいいっていうことに加えて、
かわすのもシールドも間に合わなかった麓郎の哀れっぷりがいっそう際立つことになってましたね
がんばれ麓郎…もっと頼れる男にならないと葉子と結婚できねーぞ…(えー



あと今回は単行本のおまけでめっちゃ珍しいページが収録されてましたね
それが何かっていうと、「本編には入り切らなかったワンシーン」ということで
とりまる先輩が蔵内に挨拶しに行くって内容になってました

俺的にこの場面で注目だったのが、オビニャンとかアマトリチャーナとか変なあだ名つけまくる王子のことを
「やばい解説者」ってとりまる先輩が認識してたってことですね
やっぱそう思うよな!?あれだけ変なあだ名連発してるのって普通戸惑うよな!?
いや、というのも、今までワートリの劇中だと王子の妙ちきりんな言動について
突っ込んでるキャラが誰もいなくて、みんな当然のように受け入れてたから
「あれだけ変なあだ名つけてるのになんで誰も反応しないの!?」ってことが俺はずっと気になってたんですよ

そんな中でついに今回とりまる先輩が「王子先輩の言動はやばい」ってことを言ってくれたので
ようやく俺の理解者が出てきてくれたっていう風に、なんだかすごく安心した気持ちになりました
なにげにとりまる先輩って、今までもこういう場面ちょくちょくあったんですよね
俺が言いたかったことを代弁してくれたり、俺が聞きたかったことを答えてくれたり、
なんというかこう、俺にとって「こういう話がしてみたい」って欲求をいつも満たしてくれるのがとりまる先輩ってイメージがあるので
俺的にとりまる先輩って実はすごい評価高いキャラですね。「会話してみたいワートリキャラ」っていうと、俺はとりまる先輩を1位にするかもしれない



さらに今回のおまけページで注目だったのが、劇中で実施されていたアンケートについて
臨時隊長に選ばれたメンバーたちの答えが掲載されてたってやつですね
いやこれはメチャメチャ気になるやつでしょう!要するに作中のキャラたちが
他の隊員のことをどう思ってるかっていうのが赤裸々に明かされるわけだから
これ読者としては話のタネになるメチャメチャおいしい情報ですよ!

「需要はあるのか!?」っていう風に、葦原先生的には需要があるか半信半疑だったみたいですが
いやむしろ需要ありすぎてヤバイやつですって!
読者はこういうネタにものすごい食いついてくるから!分かりやすい例をひとつ挙げると
ちょうど今日発売された鬼滅のファンブックがそれですよ!
あのファンブックの何が注目だったかって、柱のメンバーが他の柱のことをどう思ってるかっていう情報が載ってて
それを見た読者がそれはもうワイワイ盛り上がって、鬼滅界隈はその話でもちきりだったわけなんですよ
そしてワートリ界隈もそれは同じだと思います
今日はとにかくこの臨時隊長たちのアンケート結果のことで各所が盛り上がってましたね

・ワートリ23巻読みました。今回は内容は勿論、おまけも盛り沢山で最高に充実してましたね…特に巻末の臨時隊長達のアンケートが最高でした!
 諏訪さんが麻雀出来るか出来ないかでアンケート回答してて笑いました
 そんな中、『行きたい』には1票も入れられずに「性格が悪い」「協調性に欠ける」と評された漆間恒がやはり1番気になりますね…
 多分戦術的な意味じゃなくてガチで性格が悪いんでしょうね。漆間は常盤隊とメテオラ以外サブトリガー構成が同じですが、
 もしかして金銭トラブルで喧嘩別れして独立したとか?
 傭兵気質で誰が相手でも適応出来そうな遊真や、問題児菊地原のコントロールが出来る歌川らと漆間がどう絡むのか、楽しみで仕方ありません
 個人的に、ボーダーの大半と仲が良い遊真が初めてボーダー内で出来る『嫌いな奴』ポジションが漆間になったら面白いかな?と思っております by Rion

・ワールドトリガー最新刊の臨時隊長達の一緒に行きたい人、行きたくない人の理由欄でみんなしっかり考えてるんだなぁ、若いのに偉い、と思っちゃいました
 若村くんの行きたくない人欄の理由は例え本人は見なくて審査する大人達だけが見るものだとしても、正直にそれが言えるのは偉いと思います、がんばれ

実際、俺のところにも「臨時隊長達のアンケートが最高でした!」ってコメントが届いてますしね
だからやっぱり需要はあるんですよ葦原先生!!(えー
こういうのってファンがすごい喜ぶやつだから、今後も公開する機会があればぜひともやってほしいですね

歌川 遼のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.宇佐美 栞
理由:能力、人格に優れる

なし

2.小寺 章平
理由:勉強家で信頼できる

 

3.一条 雪丸
理由:真似できない自由さがある

 

4.外岡 一斗
理由:自然体で集中力が高い

 

5.柿崎 国治
理由:責任感があって頼れる

 

では実際に見ていきましょうか、まず歌川のアンケート結果なんですが、
なんというか理由の書き方が通信簿みたいだなお前!(えー
この書き方からして歌川ってすごい真面目な性格なんだろうなあ
「一緒に行きたくない人:なし」ってことからしても、嫌味なところのないまっすぐな奴って感じがするわ
あとは何よりもザキさんの名前を挙げてるってところが見る目ありますね(えー
そうだろうとも、ザキさんと一緒に遠征行きたいだろうとも!俺もそうだぜ!
歌川は虎太郎のことも歓迎してくれてたから、柿崎隊ファンの俺としてはかなりの好漢ってイメージがありますね

王子 一彰のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.生駒 達人
理由:おもしろい

1.三輪 修二
理由:冗談が通じなさそう

2.加古 望
理由:おもしろい

 

3.佐伯 竜司
理由:おもしろい

 

4.ヒュース
理由:おもしろそう

 

5.雨取 千佳
理由:トリオンにロマンがある

 

そしてこれが王子のアンケート結果です。お前ふざけてんのか王子!(えー
おもしろいかどうかでしか考えてねーのかお前は!まったくなんてやつだ
それにしてもイコさんがおもしろいってのは分かりますが、意外なのは3番目に入ってきてる佐伯竜司ですね



佐伯竜司っていうと、こないだ出てきた草壁隊の隊員で見るからにイケメンなキャラだなと思ってたんですが
実はイケメンというより面白キャラだったんか!?一体どんな性格してるんだ…早く喋ってるところが見たいぜ
それと王子自身も、今回なにげに葦原先生への質問コーナーで
Q:「王子くんは学力が足りずに普通校へ行ったのですか?」
A:「昔の王子は今よりも尖っていたので、面接で落とされた可能性があります」
とか書かれてて驚いたわ。王子お前なにやらかしたんだよマジで!(えー
面接で落とされるような問題児だったんか!?今よりも尖っていたって一体どんな様子だったんだろう…気になることが次々に出てくるぜ

柿崎 国治のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.弓場 琢磨
理由:いいやつで頼れる

なし

2.生駒 達人
理由:面白くて頼れる

 

3.東 春秋
理由:リーダーシップがある

 

4.小早川 杏
理由:性格が良くて頼れる

 

5.片桐 隆明
理由:冷静で頼れる

 

そしてこれは俺が最も敬愛するザキさんのアンケート結果です。
このザキさんの回答で俺が何よりも注目したのは
みんなに対して「頼れる」って言葉を使ってることなんですよね

俺が思うに、ザキさんは多分こういう「頼れる仲間」っていう気持ちを
今回選んだ5人だけじゃなくてみんなに対して持ってると思うんですよ



たとえばこれは、ザキさんがチーム決めの時に余り物の太一を引いてしまったシーンなわけですが
ザキさんはたぶん太一のことも「頼れる仲間」だと思っていると俺は思うわけです
だからこそこんなに明るい笑顔で迎えてくれるっていう。これと似たことはこないだの感想でも書きましたよね
その時の俺は、「ザキさんは太一のことも価値ある仲間だと思っている」と語ったわけですが
要するに同じことです。ザキさんはみんなのことを価値があって頼れる奴らだと思っているっていう。
だから一緒に行きたくない奴なんていないって回答をしてると思うんですよ。ザキさんのそういう人柄っていうのはやっぱり最大の魅力だわ

北添 尋のアンケート結果

一緒に行きたい人

一緒に行きたくない人

1.来馬 辰也
理由:尊敬してるから

1.真木 理佐
理由:おこられちゃうから

2.今 結花
理由:頭が良くて頼れるから

 

3.諏訪 洸太郎
理由:リーダーシップがあるから

 

4.空閑 遊真
理由:強いし良い子で楽しい

 

5.王子 一彰
理由:目の付け所が他人と違う

 

そしてこれはゾエさんのアンケート結果。まず一緒に行きたい人の名前で
真っ先に来馬さんの名前を書いてるのが印象的でした
来馬さんもザキさんと並ぶくらいに性格のいい人だから
やっぱりこういう時に名前を挙げられるのは人徳ですよね。
強いとか弱いとか能力がどうとか言う前に、大事な部分というのは人徳ですよ。
俺も真っ先にザキさんの名前書くだろうからよく分かるわ

なにげに2番目に名前書いてる今ちゃんについても、来馬さんと同じチームのオペレーターだから
ゾエさんは来馬さんのチームとはかなり相性がいいかもしれませんね
そしてその逆に、ゾエさんが苦手意識を持っているようなのがなんと真木理佐。
その理由が「おこられちゃうから」ってなんだこの理由!可愛すぎんだろゾエさん!
そんな小動物のように人畜無害なゾエさんを、ガミガミ叱る真木理佐は一体どんな性格なのか…
明確に語られる前からもうすでに恐怖の女帝ってイメージしかねーぜ!


というところまで書いたら時間が来てしまったので今日のところはこのへんで。続きはまた後日書きます

(C)葦原大介/集英社


2月3日

・大志さん丁寧に教えていただきありがとうございます!正直他のサイトで調べても進め方のイメージがあまりわかなかったので、
 大志さんの始めてからコラボに至るまでのわかりやすい説明本当に助かりました!これを参考に頑張ります! by 沖縄のL

・モンストのガチャの引き時に関する解説、とても分かりやすくて助かりました!
 大志さんにまたお尋ねしたいのですが、大志さんはFGOで言えば星4選択チケットの際に剣ディルムッドを薦めてくださったり、
 他のキャラ解説に関しても初心者向けのキャラを薦めてくださるイメージ(あくまで個人的な)があるのですが、
 大志さんが思うFGO及びモンストにおける初心者向けのキャラとはどのようなキャラを指すのでしょうか? by 油圧式

・すみません、お邪魔いたします。とてもお詳しく書いてくださって…!本当にありがとうございました!
 実はツイッターの方を拝見させて頂いた際に、どれも強い、とつぶやいておられたので、あ、書いてくださったのかな、と思ったんですが
 ここまでまとめてくださるなんて…。とても助かりました。ヴィザさんはもう…オーブを溶かして、何とかなりました。ラプラス×2と遊戯王みたいなキャラの方と、
 フレンドさまのラプラスで何とかなったのですが、それにしても、管理人様、やはりプレイ上手いですね…。
 千佳ちゃんが本当に出まくってくれたのですが☆4だけどなあ、と思っていましたが、こんなに性能が強いなんて。あと可愛いです。
 10連したらラスト6つくらいが千佳ちゃんで「こんなことあるの?!」って思いましたが、可愛いので…良いです。
 葦原先生ありがとうございますです。運極もどれも凄いってことで、驚きました。すごくご丁寧に教えてくださって、ありがとうございました。本当に嬉しかったです。
 どのキャラもカッコいいなー、と思いました。アニメのワートリも絵が綺麗ですね。特に無料でログインだけでくださるお二人の構図が凄く好きです。
 性能の見方ってどのようにしているんだろう、と思いましたがそう見るのか…というのも教えてくださり、ありがとうございました。本当に参考にさせて頂けました。頑張ります!!
 動画も楽しかったです。お礼しか書けませんが、本当にありがとうございました…! by yuzu

どうもです、モンストのことで返信した人たちからすごいお礼が来ててビックリしてます
こんなに感謝されることって俺の生活で普段ないんじゃなかろうか
今日はちょっと時間がないので油圧式さんの質問に答えてる余裕がないんですが、
新しい動画を上げてきたので貼り付けておきます。



それがこれ、オサムとこなみ先輩がイチャつきながらヴィザ翁を倒す動画。(えー
いやね、こなみ先輩がヴィザ翁に強いってことはこないだも書きましたが、
どんな風に使ったらいいかなと運用法を考えていた結果
オサムとイチャつきながら戦うと強いってことに気がつきました
割とマジで強いと思うのでぜひとも動画を見てみてください



まあオサムは原作でもこなみ先輩とイチャついてるしな…(えー
あとこなみ先輩のこと超かわいいって言ってた気がしないでもないからな…この2人が組むのは必然だったんや…



アニメ感想:ミュークルドリーミー 第36話「年末年始はみんなでハッピー!」

さてミュークルドリーミー第36話の感想ですが、この回は年末年始をゆめ達がどう過ごすかということで
クリスマスから正月にかけての内容となってましたね
てなわけで、まずクリスマスに関してはいつもの5人で集まって
それはもうワイワイと楽しそうに盛り上がりまくったわけですが

しかし、そんな風にゆめ達が幸せいっぱいの時間を過ごす一方で、
あんまり幸せじゃないクリスマスを過ごしていた哀れな子供たちが。
それが誰なのかというと、両親がケーキ屋で働いている子供たちであり
クリスマスはケーキ屋が一番忙しい日のため、親が店から手を離せずに子供たちとのお祝いができないと…

ふむ、考えたことなかったけど、現実でもケーキ屋を経営する人ってこういう問題を抱えてるんでしょうかね?
なんにしても「親にクリスマスを祝ってもらえない子供」ということは、この子たちの言いたいことは要するに
8歳と9歳と10歳の時と!12歳と13歳の時も僕はずっと…!待ってた!!
クリスマスプレゼントだろ!!
ということなんでしょう(えー  やっぱこういう話を聞くとブレンパワードのジョナサンを思い出しちゃうよな
要するにあれですよ、今は確かに親が忙しくてクリスマスを祝ってくれないかもしれないけど
この子たちが大きくなったころには親がバロンズゥをプレゼントしてくれるだろうから…(えー

そしてこちらは杉山先輩の家のクリスマスの様子。どうやら杉山先輩は親がちゃんと祝ってくれているようで
一家団欒の時間を過ごしていましたが、そんな中で

「今頃はあの子も向こうでクリスマスやってるかしら」

「時差があるから向こうはまだ朝の4時だよ」

との会話が。これってあれですよね、以前から存在が匂わされていた
杉山先輩の弟に関する話をしてるってことですよね
以前の俺の考察では、この弟はあまりにも優秀すぎてもうすでにこの家を出て世界のどこかで活躍している
という予想を立てましたが、どうやらそれがドンピシャだったようで
まさしくこの弟は海外のどこかで今も暮らしているってことのようですね。

ふっふっふ、杉山先輩の弟については死亡説とかも噂されてましたが、
「今も生きてて活躍してる」って説をこうもピッタリ当てた視聴者はそうそうおらんだろうて
がしかし、そうは言っても弟の話になるとやはり表情が曇ってしまう杉山先輩。
どうやら相当なコンプレックスを持っているようで、「嫌なこと思い出しちまったわ…」とばかりに自分の部屋へと戻りますが…

「おやびーん!見てにゅい!」

「これは…クリスマスツリー?僕のために用意してくれたんだね…」

そんな自分の部屋ではなんと、ゆにが盆栽で作ったクリスマスツリーを用意して杉山先輩を待っていました
盆栽ってところがなんとも笑えますが、ゆにの心遣いに杉山先輩もいたく感激してるようですね
最近の杉山先輩はだいぶ闇堕ちから抜けてきた感がありますが、その理由はやはり
ゆにとの暮らしに幸福を感じているからってところが大きそうだなあ

以前の俺の予想では、「ゆり先輩からドリーミーチャームをもらったから」って理由についても気にしてましたが
それは全然違ってたのかというとそういうわけでもないようです
というのも、あれから杉山先輩はドリーミーチャームをずっと大事そうに持っていて
今回もちゃんと自分の手元に置いていたんですよね。

つまり、ゆにとの暮らしで心が癒やされてきたという理由に加えて、
ドリーミーチャームを受け取ったことでだんだん穏やかな人格を取り戻し始めたって流れだと思います
要するに、ゆにとドリーミーチャームの両方がきっかけとなって杉山先輩は闇堕ちから抜けようとしているっていう。
俺としては早いとこ闇堕ちから抜け出してほしいですが、黒幕である悪夢の女王様はそれを許さないでしょうね…

それと今回見てて思ったのは、朝陽とゆめのイチャイチャシーン多いな!?ってことですかね
まずクリスマス会でプレゼント交換した時に、5人でプレゼントをシャッフルした中で
たまたま朝陽とゆめはお互いのプレゼントを受け取ってお熱い雰囲気になってたし
さらにクリスマス会が終わった後は2人きりで町を歩きながら家に帰ったり
さらに大晦日では家の大掃除をしながらばったり2人で顔を合わせたり

さらに正月になったら2人でカルタをしながらみゅー達も交えて楽しんだりと君らマジでずっと一緒やな!?
クリスマスも大晦日も正月も一緒に過ごしとるやないかい!夫婦かお前ら!
いやもう2人で一緒に暮らしてる感がすごいんですが、これでもまだゆめは朝陽のことを「単なる幼なじみ」だと思ってるんでしょうか
幼なじみどころかもうこれ夫だろ…(えー  どう考えてもゆめの夫は朝陽としか思えねーよ!
ゆめが朝陽に対して恋心を持ったら一瞬にしてくっつくカップルだと思いますが、果たしてそのタイミングはいつになるんだろうか

ともかく何もかも順風満帆な生活を送っていたゆめですが、今回ラストでドリーミーストーンを眺めながら
「もしこれが全部集まっちゃったら…」という時のことを考え始めてしまいます
ドリーミーストーンが全部集まってしまったら、みゅーとのパートナーの関係が終わってしまい
みゅーとお別れする日が来てしまうと…そのことを考えたら急に寂しくなってきたみたいですね

ただ俺が思うに、ドリーミーストーンが全部集まったらゆめの願いごとが1つだけ叶うんだから
「みゅーちゃんとずっと一緒にいたいです」って願えばええんちゃう?
そうすれば何も心配することなくドリーミーストーンを集められると思うけど。

唯一の不安があるとすれば、ミュークルドリーミーはすでに新シリーズが作られることが発表されてるから
新シリーズで人間キャラだけ全員別人になってみゅーは新主人公に寝取られるって可能性があることかな…(えー
あれですよ、ジュエルペットでよくやってたやつ。ぬいぐるみだけ続投で人間キャラは全員変えられるっていうアレや!
あの展開ってほんとパートナーとしてやってきたぬいぐるみを寝取られた感がすごいから
マジ勘弁してほしいんだよな…ポケモンでいうとサトシがリストラされてピカチュウが別の人間のパートナーにするみたいな。
そういうのほんと違和感すごいから勘弁してくれよ…次回に続く!

(C)2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京



2月2日

・大志さんの初心者向けモンスト解説非常にためになりました。FGOの時にも質問したのですが、モンストのガチャの引き時のようなもの、
 大志さんが思うこのようなガチャの場合は引くという基準のようなものが何かありますでしょうか? by 油圧式

・すみません、教えてください、って質問ってかなり申し訳ないと思ったのですが
 モンストの説明が本当に上手かったので、教えて頂きたいのですけども…
 今回のコラボは、運極を作るべきだ!ってキャラっておられますか?
 私の狙いは、管理人様が推してくださった辻先輩で、それが出たら撤退予定、ランクは220前後です。
 基本、ミッドナイトパーティー勢です。笑われたので書きませんが、あるキャラが欲しくて+ヒロアカが来たのでモンスト開始しました。
 ワートリが来てくれたので、今回、再度戻った感じもあります。主にヒロアカ勢なので、今後にヒロアカ3弾が来るならば
 ヒロアカのために取っておきたい、でもワートリの葦原先生と堀越先生はお互いに仲が良いですし、引きたいし・・・。
 でもエナジードリンクにも限界があるし…で。課金は彼氏に怒られるので出来ないです。
 でも、モンストにワートリさんが来てくれたのは嬉しいです。
 これだけは運極作って置け!というのがあったら、是非、アドバイス頂けましたら幸いです。
 それとご存知だと思いますが、葦原先生がヒロアカ人気投票に、わざわざご丁寧に投票チケットを貼って出したイラストがめっちゃ可愛いので、是非!!ご覧ください。
 本当に可愛いですよー!葦原先生の描く女の子はガーリーな感じでめちゃ好きです。 by yuzu

油圧式さん、yuzuさんこんにちは。モンストの解説が思ったより好評で自分でも驚いてます
とりあえず質問に答えていくと、「どんな時にガチャを引くのか」って
やっぱり一番に優先してるのは他作品とのコラボが来た時ですね

なんでかっていうと、他作品とのコラボガチャはとにかく低レアが強いから。
今回のワートリコラボでも、低レアの千佳ちゃんがとんでもない性能してるので
これを入手するだけでも価値があるというか、仮に高レアが出なかったとしてもガチャを回せば得になると思うんですよね

そんな風に「高レアが出なかったとしても得になるガチャ」っていうのを最優先で引くようにしてます。
ちなみにコラボガチャ以外にどんなのがあるかというと、たとえば最近やってた
正月ガチャとかがそうですね

正月ガチャの何がいいって、回した時におまけとして色んなアイテムがポンポン出てくるわけじゃないですか
つまり、目当ての高レアが手に入らなくても、大量のアイテムを入手して得をできるわけなので
俺にとってはそういうガチャが来た時が狙い目って感じですね

こういうのはFGOとかやってる時も同じで、つまりは外れた時のリスクを考えて回すっていうのが
俺がガチャやる時の基本方針です。ちょうど最近のキラメイジャーやらーめん再遊記の感想でも
「もしも上手く行かなかったら」というリスクを意識する話がありましたが、まさにあんな感じで
ガチャを回すかどうかはリスクのことを意識しながら決めるようにしてますね

さて次に、今回のワートリコラボで「運極を作るべきキャラはいますか?」とのことですが
これについてはみんなすごい高性能なのでどんどん作るべきだと思いますよ
いやマジで、普段のコラボだと運極を作るべきキャラっていうのは
たいていの場合超究極のキャラだけ飛び抜けてて他は大したことないっていうのがお決まりですが
今回のワートリコラボはとにかくみんな強くて俺自身もビックリしてるっていうくらい
運極の作りがいがあると思います



たとえばまずこのキャラ、配布で手に入るレイジさん&とりまる先輩なわけですが
配布キャラなのにメチャメチャ凄い性能で内容見た時に度肝を抜かれました
まず基本ステータスが高くて攻撃力が28000もあるし、
アビリティがアンチダメージウォール、アンチ魔法陣、アンチ減速壁というまさかのトリプルアンチアビリティだし
友情コンボのスナイプマシンガンもなかなかに優秀で、さらに必殺技でも大きな火力が出せるという
ほんとにガチで強い性能してるので驚きました

とりあえず究極クエストのハイレインで使ってみると余裕でハイレインボコれるのでビビりますよ
今までのコラボだと、配布キャラっていうのは全然大したことない性能なことが多くて
運極作る意味はほとんどないっていうのがお決まりでしたが
そんな中で驚異的な性能でやってきたのがこのレイジさん&とりまる先輩なので
とにもかくにも驚かされました。ほんとに強いのでみんな一度ハイレインで試しに使ってみてほしいですね



次にヒュースなんかも見た感じめっちゃ強いですね
これまた基本ステータスが高くて、レイジさん達と同様に攻撃力が28000超えてるし
アビリティはアンチダメージウォール、アンチ減速壁というダブルアンチアビリティだし
必殺技は自身の強化と無敵効果と追い打ち効果があるとかいう欲張りセットだし
それに友情コンボのクロススティンガーも優秀ですよね。この技って他のキャラで言うと
七つの大罪の超究極クリアで手に入るメリオダス&エリザベスと同じっていう
超究極の景品になるレベルの技ですよ。それを持ってきたっていうのがマジでヤバすぎるというか
究極クエストで手に入るとは思えんくらいの高性能っぷりだと思います



次に嵐山隊なんですが、これはワートリ関連のクエストをクリアすればおまけ的に手に入るわけですけど
おまけとは思えないほどすごい性能してるんですよね
まず基本ステータスなんですけど、26000という高めの攻撃力に加えてスピードがなんと400を超えてるとかいう
半端ない数値になっており、これだけスピードが高いってことはスピード型なのかと思ったら
なんと砲撃型とかいうイカれた仕様になっていて、つまりは友情コンボの威力も高く設定されており
気になる友情コンボは何かと思ったら超強ショットガン思わず二度見したレベルの性能になってますね

超強ショットガンって言ったらあれですよ
進撃の巨人の超究極クリアで手に入るジークと同じっていう
またしても超究極の景品レベルの友情コンボで、しかもジークはバランス型だったから
砲撃型の嵐山隊は友情コンボでジークを超えてるっていうね。マジで意味がわからない
それに加えてラックスキルが友情コンボクリティカルだから、ただでさえ高威力な友情コンボがさらに伸びるっていう
もう本当に意味わからない性能してますからね。なんなんだこの強すぎるおまけキャラは

アビリティもマインスイーパーとアンチブロックのダブルアンチで、さらに回復もあるから申し分ないし、
必殺技もちゃんと強くて、しかも嵐山隊の必殺技でボスにトドメさすと
「見ました?オレの必殺ツインスナイプ」っていう佐鳥の決めゼリフまで言うっていう
もう本当に超ウルトラスーパーハイパースペシャルものすごい仕様になってるので
とんでもなく狙い目のキャラだなと思ってます



次にランバネインなんですが、ランバネインは低レアなのでステータスが低めに設定されてるんですけど
なんと言っても注目なのが友情コンボに超強リワインドブラスター持っててしかも砲撃型ってことですよ
こんな強い友情コンボ持ってるドロップキャラって今まで全然いなかったというか、
これまでは超強のついてないただのリワインドブラスターがドロップキャラにはお決まりで、しかもバランス型なことが多かったから
超強リワインドブラスター+砲撃型っていうイカレ性能してるのはランバネインぐらいのもんですよ

アビリティはアンチアビリティが少なくてマインスイーパーの 1つだけですが、とにかく友情コンボが強いので
ランバネインは低レア限定クエストの砲台役になれるキャラだと思いますね
低レアのキャラって一般的に友情コンボが弱いことが多くて、なかなか火力が出しづらかったりするんですが
ランバネインはそんなことないので低レア用のクエストで暴れられるんじゃないかと思ってます

その他にはヴィザ翁や風間隊なんかも、必殺技が強いってんで話題になってて
色んなボスに対してこの2人の必殺技ぶつける動画を多くのプレイヤーが紹介してますね
というかヴィザ翁はアビリティの書き方がもう明らかに超究極の強キャラなので
たぶん超究極をクリアしないと入手条件が開放されないんだろうなあと思っていたら
なんと究極クリアだけで手に入るという親切設計っぷり。
ヴィザ翁の究極クエストは、こなみ先輩とか連れてってがんばればなんとかなる内容なので、
初心者でも運極を目指してがんばってほしいところです



そして最後に、ガチャのキャラではありますが千佳ちゃんをご紹介。
すでに何度か「千佳ちゃんの性能マジでヤバイ」といAう話をしてますが、
何がそんなにヤバイかって主な理由は2つあります

まず1つは友情コンボの威力がメチャメチャ高くてしかも広範囲を吹っ飛ばせるってことと
あと1つは超レーザーストップを持つのでレーザーを多用する敵にめっぽう強いってことですね
超レーザーストップっていうのが何かとういと、レーザーを受けた時にそれを防いでHPを回復するとかいう
マジヤバイ性能で、このアビリティ持ったキャラがパーティにいるかどうかで難易度が激変するっていうぐらい影響力があります

たとえば今回のコラボクエストで言うと、超絶のラービットがまさにそういうレーザーを多用する敵なわけですが
そこで千佳ちゃん出すとマジで難攻不落の壁と化すので
原作のような鬼の硬さのシールドで防御する千佳ちゃんの姿が見れるわけです



実際に超絶のラービットで千佳ちゃん使った動画あげたので見てみてください
マジで千佳ちゃんやばいから。普通に高レアに混じって戦えるぐらいメチャ強いから。
いやほんと今回のワートリコラボはみんな強くて驚きっぱなしですよ。ここまで大勢使えるコラボって今までなかったんじゃないかなあ


2月1日

・大志さんこんにちは!僕は今までモンストをしたことがなかったのですが、ワートリとのコラボがあるのなら始めてみたいと思いました。
 なのでやるならワートリ関連のイベントをやりたいのですが、今から始めても究極級などの高難易度のイベントに挑戦するのはやはり難しいですかね。
 ワートリコラボに向けてこれからモンストを始める人は何をすればいいのか教えていただけるととても嬉しいです! by沖縄のL

沖縄のLさんこんにちは、ワートリコラボをきっかけにモンストを始めるというのは、モンストやってる俺からしたら大歓迎ですよ
とりあえず、モンストを始めたばかりの初心者はまず何をしたらいいのかっていうと
ノーマルクエストを進めてオーブを貯めるってことから始めるといいと思います

ノーマルクエストっていうのはモンストの中でも一番簡単なクエストで、
進めれば進めるほどオーブが溜まったり、初心者におすすめのモンスターが手に入ったり、育成用の素材が手に入ったりと
初心者が地盤固めをするためのものが詰まってるので、まずはここから手を付けるのがいいと思います。

で、そんなノーマルクエストを進めてオーブが溜まったらワートリのガチャを回すという流れですね
今回のワートリのガチャで初心者にオススメなのはズバリ千佳ちゃん。
千佳ちゃんは低レアなのでガチャからとても出やすいキャラなんですが
低レアとは思えないほど驚異的な高性能で実装されることが発表されたので
これはモンスト初心者にとってメチャメチャ朗報だと思います
千佳ちゃんを引いて育てたらモンストの初級〜中級クエストはほとんど吹っ飛ばせるんじゃないかな

それと、いま「育てたら」ということを書きましたが、
モンストではガチャからキャラを引いただけだとレベル1で弱い状態になっているので
そこから育てて強くしてやることが必要になります。

強くする方法その1、レベルを上げる。
モンストではレベル上げの経験値アイテムで、「ケンチー」という名前の亀がいるので
その亀を集めるのが必要になるわけです。初心者用の亀収集クエストが「亀を求めて」ってやつですね

強くする方法その2、キャラを進化させる。
キャラのレベルを最大まで上げると「極」という状態になり、
そこまで育ったキャラクターは、次の形態に進化することができます。
進化した後は今までとは比べ物にならんほど強くなるので、この状態まで育てると一気にキャラクターの活躍の幅が広がります
そんな進化を行うためには素材が必要で、素材については「進化を求めて」ってクエストで入手できますね

強くする方法その3、ステータスを強化する。
モンストではHP、攻撃力、スピードという3つのステータスがあるんですが、
この3つの数値は「タス」という動物みたいなアイテムで強化することができます
タスについてはノーマルクエストを進めていけば自然に入手できるので、それさえやってれば問題なく集まると思います


てなわけで、レベルを上げる、進化させる、ステータスを強化するっていう3つがモンストにおける育成ですかね
実はこれってFGOともよく似てると思うんですよ
FGOも種火を使ってレベルを上げる、霊基再臨で進化させる、フォウくんでステータスを強化するっていうのが主な育成ですが
モンストも基本的にはそれと同じと考えていいと思います。違う点があるとすれば
モンストの育成はFGOよりもメチャメチャ簡単ってことですかね
いやマジで、FGOは1人のキャラを育てるのにかなりの労力が必要になりますが
モンストはそこんとこ簡単にパパッと終わるので、ガチャで引いてきたキャラをお手軽に実戦投入できるっていう利点がありますね

さて、それと「初心者でもワートリコラボのクエストで勝てるのか」ってことですが、
まず極クエストに関しては、ちゃんとキャラが育っていれば勝てるだろうと思います
極クエストっていうのはコラボクエストの中でも一番やさしい内容で、初心者が始めるならまずここからになるでしょうね
ちなみに今回でいうとランバネインやエネドラがそれになります。
こいつらが「やさしくて初心者向け」って原作じゃ全然そんなイメージないですが(えー

極クエストのランバネイン、エネドラについてはそんな感じですが、今回はその他に
究極クエストのハイレイン、ヒュース、ヴィザ翁
超絶クエストのラービット
超究極クエストのヴィザ翁
っていうのが用意されてるみたいですね。これについてどれくらい強いのかというと

究極クエスト:そこそこまあまあ
超絶クエスト:かなりまあまあ
超究極クエスト:全力でまあまあ

って感じですかね(えー
超究極クエストはいわゆる高難易度なので、初心者が勝つのはかなり厳しいんじゃないかと思います
やはり目指すならまず究極クエストのクリアじゃないでしょうか。その中でも狙い目なのはハイレインやヒュースで
ヴィザ翁は正直かなりヤバイんじゃないかと思います
なんでかというとヴィザ翁は常設タイプの究極クエストで、このタイプは毎回難しいことが多いから
俺がいつも攻略動画を出してるのがこのタイプなんですよね
そういう攻略の需要があるくらい難しめのクエストだから、初心者がヴィザ翁に勝てたら正直すごいと思います

なので、初心者がプレイするコラボクエストの流れとしては
極クエストのランバネイン、エネドラ
→究極クエストのハイレイン、ヒュース
→究極クエストのヴィザ翁
→超絶クエストのラービット
→超究極クエストのヴィザ翁
って順番に触っていくのがオススメかと。ただラービットを倒すと守護獣のレプリカ先生が入手できるので
超絶よりもっと難易度の低いラービットを狙って狩るというのも大事かもしれませんね




アニメ感想:ワールドトリガー 2ndシーズン 第4話「運命」

さてアニメ版ワートリ二期4話目の感想ですが、この回ではガトリン、ラタリコフ、レギンデッツといったガロプラのキャラがやられてしまって
「ちきしょーどうすりゃいいんだよ」という感じに退却していった話となってましたね
そういう意味ではガロプラの皆さんが哀れな回でしたが、その中でも目を引いたのは
ラタリコフが風間さんにやられたシーンですかね

いきなり風間さんがラタリコフの背後にぬっと現れて、ラタリコフがそれを迎撃しようとしたら
目にも留まらぬ動きでかわされてしまい、最後にはなんかすごいアクロバティック斬りで倒されてしまったという。
このアクロバティック斬りがカッコよすぎてビックリしたわ、原作だと斬った時の動きが分からなかったから
こんな風に高速回転するように斬ってたのは驚きだったなあ

・ワートリ4話、アニメで見ると再発見があって面白いですね。ガトリンの最後のビーム砲を村上が完全に防いでて不思議に思ったんですが
 レイガストとシールドの2段構えだったんですね by黄昏ロマンス

それと黄昏ロマンスさんからのコメントで、ガトリンのビーム砲を村上が防いだシーンもアニメでは分かりやすくなってたとの一言が。
「レイガストとシールドの2段構え」と言っている通り確かにそうやって防いでますね
村上は開幕でガトリンのビーム砲を食らった時に、レイガスト1枚じゃ防ぎ切れなかったので
今度はその対策として、集中シールドをレイガストの裏に張ることで防ぎ切ったということなんでしょう

ちなみにそんな村上の活躍を見て、太刀川さんが「さすが」とつぶやいてるのが印象的でした
太刀川さんもそれだけ認めてるってことで、村上ってほんと防御においてはボーダーでも随一のキャラだよね
たとえばアタッカーの上位勢って、太刀川さんとかこなみ先輩とか影浦とか明らかに攻撃特化のキャラが揃ってるわけですが
村上はそんな中でも珍しく防御に重きを置いたキャラで、ディフェンダーとも言うべき防御的な立ち回りという意味では
村上がナンバーワンなんじゃないかって気がしますね
しかも守ってばかりじゃなくて攻撃力も高いから、村上ってなにげにすごいキャラなんだよな

あとはこなみ先輩も相当目立った回だよなーという感じ。太刀川さんごとガトリンを両断したシーンはもちろんのこと
ガトリンとの斬り合いの中で十字ブロックしてるシーンなんかも、サマになっててカッコイイやんと思いながら見てました
それと戦いが終わった後、伸びをしながら風間さん&村上に話しかけるシーンなんですが
この場面のこなみ先輩のおっぱいでかくね!?(えー



いやマジで、こなみ先輩の胸ってけっこう平らなイメージあったから
この場面いつもよりおっぱいでけぇな!?って見てて驚きました
まあトリオン体だったらいくらでもおっぱい盛れるしな…(えー
実際に葉子はそうしてるとのことでしたが、こなみ先輩はどうなんだろうか

・ワールドトリガーアニメ4話、陽太郎とヒュースのやり取りにうるっと来て、
さらにレギーがヒュースの前で感情を爆発させるシーンはレギー役の村瀬歩さんの熱演に痺れました。
そして来週はいよいよ玉狛第2の出番が!それにしても5話まで主人公の出番がないアニメって相当珍しいですよねw by 83

・ついに来週柿崎隊の戦闘シーンが…玉狛の新戦術も映像化楽しみすぎる by レイガスト教徒

そして83さんやレイガスト教徒さんも言ってますが来週はついにランク戦再開ですよ!
これまで出番の全然なかったオサムやユーマもいよいよ本格的に登場し、
俺の柿崎隊の活躍だったり、最近ホットな葉子や麓郎も参戦するという注目の一戦ですよね
今にして思えば、この玉狛第二vs柿崎隊vs香取隊っていうのは注目キャラが大量に集まってるよなー
果たしてアニメでどんな肉付けがされるのか楽しみですよ。それでは次回に続く!

(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション



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