5月31日

アニメ感想:SPY×FAMILY 第7話「標的の次男」

 

さてスパイファミリー第7話の感想ですが、前回の話でダミアンをぶん殴ってしまった件について、アーニャが泣きながら謝りに行ったところ
そのアーニャのしおらしい姿にダミアンがガチ惚れしてしまうという内容でしたね
マジかよそういう流れなの!?てっきりこの2人、「なんだコノヤロー」「お前こそなんだコノヤロー」みたいな関係がしばらく続くかと思ったら!

これは意外なことになりましたね…しかしこいつは好都合ですよ
もともとロイドの作戦では、「アーニャとダミアンと仲良くさせて家族ぐるみの付き合いをしよう」と考えていたわけですが
ダミアンがアーニャに惚れてくれたというなら、それを利用してアーニャを嫁にでもくれてやればいともあっさり作戦は大成功ということに!

よぉし。この女はお前にくれてやる!好きにしろッ!!(えー
なんかもうダミアンから見たアーニャの姿がめちゃくちゃ美少女になってますね…お前どんだけ好きになってんねん…
ともかくこれだけアーニャのことが好きで仕方ないというのであれば、俺としては「どうぞどうぞ」ってダミアンに献上するところですが
果たしてロイドがどうするのかは気になりますね。親バカなところを見せて「俺の娘をお前にはやれん!」って言い出すんだろうか

そんなロイドについてですが、今回アーニャの教育方針について語ってるシーンが興味深かったですね
それっていうのが、アーニャが失敗をやらかしてしまったことについて

「過ぎたことを責めても仕方がない、これから気をつければいいさ。
 ミスを引きずるよりも、今後の対策を考えたほうが建設的だからな」

って言ってた場面ですよ。このロイドの言ってることっていうのは
まったくもってその通りだと思います
要するにミスが起きてしまった時にどう対処するかっていう話で、
ミスしたことについてガミガミ怒ったりネチネチ責めたりしても何にもならないとロイドは言ってるわけですよね

俺もそれには完全に同感で、ミスが起きた時っていうのは大抵その張本人は
「自分のせいでこんなことに…」って自分を責めてることが多くて
アーニャの場合もそれは同じで「アーニャへたくそでごめんなさい…」って落ち込んでたんですよね

それだけ落ち込んでる相手に対して、
「テメーあんなミスして何やってんだ?ほんと使えねー奴だな、ごめんなさいって謝りゃ済むとでも思ってんのか?」
みたいに責めるっていうのは
ただでさえ自分を責めて苦しんでいる相手に、さらにこっぴどくダメージを与えて打ちのめす
ってことにしかならなくて、最悪の場合もう立ち直れないほどの精神的ダメージを負ってしまうってことになりかねないと思うんですよね

なのでこういう時に必要なのが何かっていうと、相手を責めてダメージを大きくすることじゃなくて
もう気にしなくていいから今後がんばろうぜと、なるべくダメージを小さくして今後も力を出せるようにすることだと思うんですよね
そうした方が相手も長く居着いてくれるし、長期に渡って力を発揮してくれるっていう。

逆にガンガン責めまくった場合どうなるかっていうと人がどんどん離れていくんですよね
もうこんなところでやっていけませんって感じに、辛すぎて耐えられずに離れていってしまって
貴重な人材がどんどん減っていくっていう。会社とかでもよくあるパターンですよ

そして今回はヨルもなにげにいいこと言ってると思うシーンがありました。それが何かっていうと

「どんなに小さなことでもいいので、努力に対して褒めてあげるといいかもしれませんよ。
 アーニャさん喜ぶと思います」

ってやつですよ。どんなに小さなことでも褒められると人は喜ぶだろうっていう。
これマジでそう思います。俺も褒められたい。(えー
むしろ大人になるほどこういう欲求って強くなっていくんじゃねえかな…

というのもですよ、子供の頃って「すごいねぇ、えらいねぇ」って何やっても親が褒めてくれたりするもんじゃないですか
だけど大人になると、自分の親からすら「あんたもいい歳なんだしそろそろ〇〇したら?」とか小言を言われたりするし
仕事をがんばっても周りから言われるのは「これまだやってないわけ?」とか「ちゃんと仕事してんのか?」とかいう小言だったりするし
まーぶつくさ言われることばっかりで、褒められる機会とか全然ないんですよね

だからめっちゃ飢えてるわけですよ。
もうね、褒められたくてしょうがない。どんな小さなことでもいいから褒めてほしい。
毎日会社に行ってえらいとか、遅刻しなくてえらいとか、納期に間に合ってえらいとか
ちゃんと手を洗ってえらいとか、ご飯を残さず食べてえらいとか、ゴミをちゃんと捨ててえらいとか
もうそんなんでええねん!お子様レベルでも!(えー

マジでなんでもいいから褒められてーわ…「ちゃんとやってるね」っていう風に認めてもらえるのって、それだけで嬉しいんだよな
逆に、自分が頑張ってることに対して「お前ぜんぜんちゃんとやってねーな」みたいに言われると
めちゃくちゃブチギレそうになりますね…
「なんでだよやってるだろふざけんなよ!!」って気分になるというか、頑張ってることを否定されると一気に頭に血が上るんだよな



あと最後に、スパイファミリーといえばモンストでコラボが開催中ですね
いや驚きましたよ、モンストやってたらいきなり前触れもなくスパイファミリーコラボが発表されてガチャ実装っていう
とんでもないハイスピード企画で面食らったというかね…
ともかく期間限定ガチャでロイド、ヨル、アーニャの3人が追加されたわけですが、モンスト的に3人の性能はどうかというと

ロイド:強い
ヨル:めっちゃ強い
アーニャ:微妙

といったところでしょうか。ヨルは文句なしの強さでモンスト界を騒がせている大当たりキャラ、
ロイドもなかなかの強さで活躍に期待できる当たりキャラ、
アーニャは性能的に「援護だけをするキャラ」って感じで、どう使ったもんかな…って正直悩ましいキャラってところでしょうか

なので基本的にヨルを狙っていきたいところなんですが
今回のガチャってキャラ別のピックアップがないんですよね
普段だったら1人ずつのキャラ別ピックアップガチャがあるんですが、今回はそれがないのでヨル1人を狙うことができないっていう…

正直これキツイなって思いましたね…3人均等に出てくるガチャでヨルを狙うのは正直どうなんだろうって気がするし
俺はこないだのコナンコラボでガチャ回しちゃったから、手持ちのオーブも余裕がないので
ここで回すのはだいぶツライなって気がします。あと今年のモンストは
とにかくエグいガチャ連発して客から搾取する気満々ってぐらい
例年よりはるかに容赦がないので、ここでオーブ使って消耗するのは怖いっていうかね…
ほんと今年のモンストやべーよな…なんでこんなエグいやり方するんだってぐらいガチャに関して異常だから
せっかくのスパイファミリーコラボだけど、俺としては様子見でスルーすることになりそうだわ

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


5月30日

・タウラス杯プラチナいけました!今回用に育成したゴルシではなく、時間がなくてアリエスで作った根性グラスワンダーを使い回したのですが
 決勝でもプラチナをもぎ取ってくれたり予選の勝率も一番高かったりと
 今回のチャンミは最終直線が長いせいか追い比べに効果がでる根性の影響が顕著に出たチャンミでしたね by T

・こんにちはザイガスです。タウラス杯2はグレードB決勝2位でした。今回はモチベーションの関係で良いウマ娘が作れず何とも微妙な結果になりました。
 ただ育成ランクSSに初到達したので、UGランクを目指すという新たな目標ができました。これからも気長にゆるくウマ娘を楽しみたいとおもいます。
 後大志mk2さんのログを見ていたらチャンミとガチャの話がほとんどだったので、シナリオのネタバレにならない程度で好きなウマ娘や育成シナリオとかの話が聞きたいです。
 ちなみに私はマンハッタンカフェとタマモクロスのシナリオが好みです。 by ザイガス

・更新お疲れ様です。今回タウラス杯はゴールドシップ様々で勝たせてもらいました、結局決勝で負けてしまいましたが。
 周りの育成レベルもどんどん上がっていて自分も基準を高くしすぎて今回は育成が大変に感じました。
 そんなことより新サポカの花嫁衣装が美しいですね。
 あのビジュアルが入手できるってだけで敗退した気分も薄れてきます。 by チーズよもぎあん

どうもこんにちは、タウラス杯が終わったということで結果に関するコメントがいくつか寄せられてますが、
俺の方はどうだったかというとAグループ決勝戦で2位でした!
優勝まであと一歩だったんだけど届かんかった…レースの内容としては、ゴルシがめちゃくちゃいい走りをして
中盤から固有でグイグイと位置を上げて終盤に入った瞬間にノンストップガール発動と
必勝パターンきたあああああああああ!!って感じの超完璧な走りで先頭へと躍り出たんですが

このまま最終直線で後続を突き放して終わりだなと思ったところで
相手のチアネイチャのまさかの猛烈な追い上げで大逆転という結果に終わりました
まさかあそこから負けるとは…って驚きの決着でしたね。ちなみにその時のレースの様子がこちらです

というわけで決勝で負けてしまったわけですが、今回に関してはゴルシが完璧な走りをしてくれたので
不完全燃焼みたいなモヤモヤもなく、あそこまで出し切って負けるならしょうがないって感じですね
あとは勝った相手がチアネイチャだったので、「今回のタウラス杯はチアネイチャで勝てます」という動画を作った俺としては
まさに予言どおりであり実質俺の勝ちと言っていいんじゃなかろうか(えー

タウラス杯に関してはそんなところですね、あとはザイガスさんから「好きなウマ娘のシナリオはなんですか」という質問が来てますが
まあ俺の好きなシナリオと言ったらやはりビワハヤヒデですね



特にこの有馬記念でナリタブライアンと会話するシーンは俺の中で格別だったというか
多分それまで「好きなウマ娘はマルゼンスキー」とか言ってたのが
一気にこれでビワハヤヒデに転んだってくらい好きなシナリオでしたね

あとはナリタブライアンの通常ルートのシナリオなんかも好きですね
ナリタブライアンのシナリオは、強者と戦い続けるルートと通常ルートの2つに分岐するわけですが
内容に関しては通常ルートの方がだんぜん好きです。なんでかというと
ビワハヤヒデとの関係性がめっちゃ掘り下げられるルートだから。



このルートに進むとナリタブライアンがビワハヤヒデをどう思ってるかってことがヒシヒシとわかるようになっていて
ビワハヤヒデのシナリオと合わせて2人の関係性がきれいに出来上がるって感じの内容でしたね
ビワハヤヒデ&ナリタブライアンのシナリオは、片方だけでも出来がいいんだけど両方見るとよりいっそう楽しめる内容だったと思います

あとウマ娘のシナリオで印象的だったのは
メインストーリー第5章のサイレンススズカ編でしょうかね
これはマジで神シナリオだったと思う。何が良かったかっていうとやっぱり
天皇賞(秋)の悲劇をどのようにして乗り越えるかっていうそのドラマ性ですよ

そう、現実においてサイレンススズカは、天皇賞(秋)に出場した際、レース中の事故によって死んでしまうという
とんでもない悲劇によってこの世を去った馬なわけですが
このシナリオでは、そこに焦点を当てながら「いかにウマ娘のサイレンススズカに救いを与えるか」って話になってたと思うんですよね

実際、このシナリオでの天皇賞(秋)を見た後は、俺まで救われたような気持ちになったというか
史実でのサイレンススズカの悲劇を知っているとマジで泣ける内容に仕上がっていると思います
あとはトレーナーの心境とかも見ごたえあって、「天皇賞(秋)に出して本当にいいんだろうか」とか
「なんだかスズカが二度と帰ってこないような気がする」みたいに、どこかスズカの悲劇を予感しているようなところがあって
史実を知っているプレイヤーと気持ちがリンクするから、物語に没頭できたっていうかね

未来に待ち受ける悲劇を回避しようとするっていうのも
タイムリープものみたいな面白さがあったというか
「スズカに待ち受ける悲劇」という断片的な記憶を持ってタイムリープしたトレーナーみたいな、このシナリオならではの面白さがあったと思います

それと最後にひとつ、クリアした後で「これめっちゃ気になるんやけど…」って部分があったので言っておくと
クリア報酬で手に入る配布サイレンススズカのカードが顔めっちゃでかくね!?(えー



いやマジでこのカードの顔めっちゃでかくね!?サポカ一覧の画面とか開くと
1枚だけ顔めっちゃでかいカードが目に入ってくるからほんと気になるんやけど!?
存在感ありすぎやろマジで…本来このシーンってめちゃくちゃいい場面のイラストなのに
サポカで見ると「顔でけぇ…」としか思わないから、もうちょっと変えたほうがいいんじゃねーかな(えー


5月29日

アニメ感想:阿波連さんははかれない 第8話「夏祭りじゃね?」

さて阿波連さんははかれない第8話の感想ですが、今回の話は
桃原先生がいろいろと妄想劇場を繰り広げるという内容でしたね
この桃原先生、無愛想っぽい見た目に反して性格は相当なラブコメ好きなようで、
ライドウくんと阿波連さんのイチャイチャラブコメを妄想しては鼻血の海に沈むというそんな生活をしてるようですね

とりあえず俺としては桃原先生めっちゃ好きなんで出てきてくれるのは嬉しいです
あと先生の妄想内で阿波連さんとライドウくんが
「こらーっ!ライドウくんまた授業さぼって!」
「なんだれいなか…お前さ、なんでしょっちゅう邪魔すんだよ」
って会話を繰り広げてましたが、阿波連さんが普通に喋ってるシーン初めて見たので
阿波連さんって普通に喋るだけでこんなに印象変わるんか…!?って結構衝撃的でしたね

あとは他にも、超イケメン化したライドウくんが「れいな…俺のものにしてやるよ」とか言ってましたが
普段ずっと「阿波連さん」って呼んでるだけに、れいなとか言い出したのはすごい大胆なセリフに感じましたね
ライドウくんがこんなこと言うのって今後二度とありえないんじゃなかろうか



あと全然関係ないんだけど、屋上で大城さんがスタッと降りてくるシーンで
パンツ見えそうで見えないギリギリ感がエロいなと思ったのは俺だけでしょうか(えー
このアニメってエロ描写とかお色気とは無縁な気がするけど
今回の大城さんが降りてくるシーンだけは妙なエロさを感じたわ

さらにその後、夏祭りの時期がやってきたということで、ライドウくんや阿波連さん、桃原先生も祭りを満喫していたわけですが
こういう祭りの屋台がズラズラ並んでるシーンを見てて俺が思うことと言ったら
フルーツポンチの屋台はないのかな…ってやたらフルーツポンチを探したがるっていうね
なんでフルーツポンチの屋台を見たいのかというと理由はもちろんこれですよ



チンポツールフが見てえんだよ!チンポツールフが!(えー
いやもうチンポツールフとか書いてあるの面白すぎるだろ…
こんなでかでかとチンポなんて書いてあるの、こういう屋台でしか見られねえよ…
チンポって響きはなんでこんなにバカバカしくて面白いんだろうな

さてそんなしょうもない話は置いといて、祭りをウロウロしている最中に迷子になってしまった阿波連さんですが
ライドウくんと無事に合流できたときの喜びようが凄かったですね



見るからにぱあっと明るくなって全力で抱きつきに行くっていう。
こんなに阿波連さんが感情を出したのって今回が初めてじゃなかろうか
あとはライドウくんと手を繋ぐシーンでも、普段は平気そうなのに
今回は頬を赤らめてうつむいたりと、
明らかにライドウくんを意識してる感がありましたよね

これはついに阿波連さんはライドウくんに恋しちゃったということですか!?
マジかよ阿波連さんの方が先にそうなるとは意外だったな…てっきりライドウくんの方が先に惚れちゃって
阿波連さんを振り向かせるにはどうしたらいいだろうとか考えることになるのかなあと思ってましたが
まさかの逆だったとは…今後の阿波連さんはライドウくんにときめく恋する乙女キャラになっていくんだろうか?次回に続く!

(C)水あさと/集英社・BILIBILI


5月26日

みなさんこんにちは、今日はちょっとウマ娘のトップガンコラボについて話そうかなと思います
ウマ娘のトップガンコラボが何かっていうと、映画のトップガンとマヤノトップガンがコラボして
来日したトム・クルーズにウマ娘声優たちが会いに行くっていうやつですね

実際にその時の様子が生放送で中継されたわけですが、もうとにかくウマ娘声優たちの緊張具合がやばくて
トムが近づいてくるたびにどうしようどうしようってガチガチになっていって、もはや顔面蒼白みたいになってたから
うわあ絶対これあかんやつやん!誰だこんなこと企画したの!
っていう風に、もはや大失敗企画になること間違いなしってぐらいの気持ちで見守っていたんですが



でも実際にトム・クルーズと対面した場面では、もうなんていうか
トム・クルーズがナイスガイすぎてびっくりしましたね
すごいにこやかな笑顔でウマ娘声優相手にじっくりと話をしていて、
そのおかげでウマ娘声優たちもいい感じに話ができていたように思います

始まる前は大失敗間違いなしと思いながら見ていたのが、終わってみたら大成功ですごくいい結果になったなあと思います
そうなったのもひとえにトム・クルーズの人柄のおかげというか、ちゃんと時間作ってくれて笑顔で話をしようっていう
その姿勢が素晴らしかったね…あれはもうナイスガイすぎて惚れるしかないわ

ちなみにこの会場には、ウマ娘声優以外にもトム・クルーズに会うためにやってきた大勢の招待客がいたわけですが
トム・クルーズはそういう人達のこともちゃんと相手するために1人1人じっくり話して回ってましたね。しかも写真も一緒に撮れるっていう
かなり多くの人が来ていたから、一通り相手するのに数時間かかるっていうぐらいのことをやっていたと思います

そんなトム・クルーズの姿を見ていたらなんだかマジで尊敬してしまったというか
こんなに1人1人のことを大事にしてくれるんか…って、これほどの神対応は見たことねえなって気持ちになりました
こりゃトップガンマーヴェリックは見に行かなきゃいかんな…

ぶっちゃけ今まで「ウマ娘とコラボしてる映画」って印象しかなかったけど、
この生放送でトム・クルーズの人柄に惹かれてからは
映画もちゃんと見たいなって気持ちになりましたね

ところで話は変わるんですけど、ウマ娘の声優といえば
橋ミナミって可愛いですよね(えー
いや急に何言ってんだと思うかもしれませんが、今回のイベントにも来てたんですよ橋ミナミが。

具体的にはマヤノトップガン役の星谷美緒、トウカイテイオー役のMachico、サイレンススズカ役の高野麻里佳、エルコンドルパサー役の橋ミナミっていう
4人が来てたわけですが、「あっ橋ミナミおるやん」ってちょっと反応してしまったというか
普段のウマ娘のライブとか見てても、「なんか可愛い子写ったな、今の誰だ?」と思ったら橋ミナミだったってこと結構あるというかね

ちなみに橋ミナミは俺的に、けっこう何年も前から知ってる声優だったりします
なんでかというと橋ミナミって食戟のソーマで恵ちゃんの役やってたんだよね
それも単に声をやってますっていうだけじゃなくて、ジャンプフェスタのソーマイベントとかで絶対いつも来てるっていう人だったんですよ
ソーマのイベントって割とこじんまりしたブースでやることが多かったんですが、
そういう時は決まって原作者の附田祐斗、声優の橋ミナミっていう2人でイベントを回してましたね



当時の俺はソーマのイベントには足しげく通っていたので、毎回必ず出てくる橋ミナミのことはよく覚えていたというわけです。
何度も生で見たしなあ。まさかウマ娘で再びこうして見ることになろうとは
こんなことならサインでももらっとくんだったな…(えー
ソーマの頃の橋ミナミって割と駆け出しの時期だったと思うから、サインぐらいはワンチャンあったかもしれんな…いやーもったいなかった



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第79話「新時代」



さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第79話の感想ですが、今回の話では
イナリワンがついにフルパワーを解放するという内容になってましたね
前回までは力を抑えてひたすら我慢に我慢を続けるという流れになってましたが、
今回いよいよ勝負どころとなってパワーを惜しみなく解放したってことのようです

それとイナリワンの様子からして、目からボーボーと炎が噴き出しているので
これはもうゾーンの力を駆使しながら走ってるってことなんでしょうね
今までのキャラも、ゾーンの力を使った時は目から特殊なパワーが溢れ出ていたので、
イナリワンもその力を手にするだけのレベルに到達してるってことだと思います

《イナリが来た!先頭はイナリワンだ!》

そんなわけで圧倒的なパワーで急加速し、他のウマ娘をあっという間に蹴散らしたイナリワン!
やはりというかゾーンの力はとにかく圧倒的ですね
その力を持たない者では太刀打ちできないというのは、このレースでも同じだったようで…



がしかし、イナリワンが1着でゴールするその瞬間、
目から噴き出していた炎がフッと消えてしまいます
そしてキョトンとした表情で手を伸ばすイナリワンですが…

ふむ、これは要するにイナリワンはゾーンの力をまだ完全に使いこなせてないってことでしょうかね
今回一時的に発動することができたけど、すぐに解除されてしまって力が自分の手から離れていくみたいな
そういう感覚に陥ってるのかなと思います。まあオグリも習得するまでさんざん苦労したし、
イナリワンも完全習得まではまだこれからってことでしょうかね

「今ここに!大井にいることを誇りに思うよ!この町の連中はあったけぇ奴ばっかりで、
 あたしに大切なモン山ほどくれた!そんな大井が、この町のみんなが大好きだ!
 だからこそ、あたしはこの大井を出る!この町のみんながもっとこの町を誇れるように!
 このあたしが中央に殴り込んでやらあ!!」

そして東京大賞典を優勝で飾ったイナリワンは、勝利者インタビューで大井競馬場への愛を語るのと同時に
これから中央へ殴り込んでやると宣言するのでした。大井っていうのは要するに地方競馬をやってるところなので
地方から中央へ移籍するってことを言ってるんですね

そういう意味じゃオグリキャップと同じですよね
オグリも最初は笠松という地方競馬を舞台に戦っていたのが、中央へ移籍していった馬なので
地方から中央へ乗り込んできた怪物っていう意味じゃ、オグリとイナリワンは同類ってことになりますよね

ちなみにですが、タマモクロスも別の意味でオグリと同類のキャラだったと思います
どういうことかというと、葦毛の馬は走らないと言われていた時代に
葦毛でありながら猛烈に走りまくった怪物っていう意味で、オグリとタマモクロスは同類だったわけですよね

つまり、オグリキャップのストーリーとして面白いのが、
オグリと同類(葦毛)のライバルであるタマモクロスとの激闘を経て
そんなタマモクロスとの戦いが決着した結果、去っていったタマモクロスと入れ替わるようにして
オグリと同類(地方)のライバルであるイナリワンとの激闘が始まるっていう風に
オグリの前に立ちはだかるライバルが次々と現れるってところですよね

このへんの展開は本当に現実とは思えないほどよく出来てるというか
少年漫画の王道のように、1人のライバルを倒せばまた新たなライバルとの戦いが始まるっていう
しかも最後には盛大なハッピーエンドも待ってるし、やっぱすげえよオグリは



ちなみにそんなオグリですが、今回何をしていたかというと
どっかのそば屋で天ぷらそばをわずか1口で完食していました
バキュームカーかお前は!?もうちょっと落ち着いて食えや!
もはや食べるというより吸飲って感じじゃねーか!やっぱすげえよオグリは…次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


5月24日

みなさんこんにちは、今日はウマ娘のタウラス杯用の動画録ってきたのでそれを紹介しておきますよ!



今回育成したのはチア衣装のナイスネイチャです。最近ガチャでピックアップされていたキャラなわけですが
ぶっちゃけエロいからついガチャを回しちゃったというバカみたいな理由で俺も入手してたんですよ
しかし意外にもこれがガチで戦えるだけの強さを持っており、特にタウラス杯はそれを活かしやすい舞台ということで育成動画作りました

しかも今回使ったサポートカードはすべて配布サポカのみという構成なので無課金でも安心ですよ
この動画を参考にしてみんなもタウラス杯用のキャラ育成してくれよな!
まあもうタウラス杯始まっちゃってるんだけどな!(えー

いやもうこんなタイミングで動画投稿してるのが本当にアホというか、
タウラス杯のために準備する動画をタウラス杯始まってから投稿してどうすんねんっていうね、今まで何しとったんや…
いやこれには理由があるんですよ、実は最初はチアネイチャじゃなくてセイウンスカイの育成動画を作ろうと思ってて
そのためにすごい頑張って育成してルームマッチ何度も走らせてたんですけどまあとにかく勝てなかったんですよね

いやマジで、今まではセイウンスカイって先頭さえ取っちゃえば勝ち確定のキャラっていうぐらい
先頭になった時の固有スキルが強くて、実際それでこないだのアリエス杯でも大活躍してたんですが
でも今回のタウラス杯はマジできついんですよ
本当にキツくて全然勝てない。固有スキルで加速しても、最終直線で追い抜かれて負けるってパターンがあまりに多くて
まさかセイウンスカイがこんな勝てないなんて嘘だろって長いこと悩むことになりました

なんでそんなにセイウンスカイが勝てないかって、まず今回の舞台が2400mで限りなく長距離に近いので
単純に距離が長いから、速度の低い逃げキャラでは逃げ切れないっていうのがあると思います
あともう一つは最終直線がやたらと長いコースなので、ここで直線用の速度スキル発動したやつがバンバン追い抜いていくから
今回はとにかく最終直線スキル持ってる奴が強いっていう特徴があるんですよね

最終直線スキルって、今まではぶっちゃけゴミスキルだと言われまくってて
新しいキャラの性能が発表される時とかも、最終直線スキル持ってると
「はあ?ゴミスキル持ってんじゃねーよ、そんなのより加速スキル持ってこいや」って感じでハズレキャラ扱いされて
最終直線スキルなんかより加速スキルの方がはるかに強いっていうのがウマ娘界の常識だったと思うんですよ

その常識が完全にひっくり返った舞台が今回のタウラス杯なので
俺としても対応するのに時間がかかって、攻略が迷走しまくって動画作るのもメチャ遅くなったって感じですね
ちなみに、俺がルームマッチやりまくった結果、タウラス杯で最強クラスに強いなと思ったキャラは

逃げ:アイネスフウジン
先行:メジロアルダン
差し:アグネスデジタル
追込:ゴールドシップ

このあたりでしょうかね。正直今までのチャンミとはまったく違う顔ぶれなので、とにかく困惑しましたよ
アイネスフウジン、メジロアルダン、アグネスデジタルの3人は固有がみんな最終直線スキルで
とにかく最終直線でやりあう時にめっぽう強いですね。

タウラス杯の逃げは最終直線でみんな捕まるし弱いなと思うんですが、
アイネスフウジンだけは捕まらずに逃げ切ることが多くて、逃げを使うならアイネスフウジンだなって気がします
あとメジロアルダンは左回り、アグネスデジタルはウママニアっていうタウラス杯に刺さる勝ち組スキルを持ってるから、
先行、差しでいうとこの2人はそこらへんのキャラより明らかに強いなって思いました
ちなみに育成動画で使ったチアネイチャも伏兵持ってて固有も最終直線スキルなので、かなり勝ち組な部類の差しキャラだと思います

ゴルシに関しては最終直線スキルは持ってないんですけど、こいつは何がやばいかって中盤で前に上がっていけることなんですよね
自分自身の固有スキルもそうだし、あとは最近のSSRミスターシービーで取りやすくなった強攻策もあるから
中盤で一気に差し軍団を追い越して前めの位置に上がっていけるのがでかいと思います

前の位置にいると何が強いかっていうと、1〜5位以内になればマルゼン固有が発動できるので
それで加速して勝負を決めるような動きができるわけですね
5位に届かなくても6位でライアン固有やドーベル固有が使えるから、ゴルシに関してはそういう加速スキル持たせておいた方が強いと思います
なんでかというと、追込は最高速度が高いから、加速さえしてしまえば最終直線で速度を活かしてぶっちぎれるからですね



ちなみに俺の使ってるゴルシがこれ。マルゼン固有とライアン固有を持たせてあって、
俺のチームのエース格で勝率は5割くらいありますね
ただこのゴルシ、実は追込として使ってるんじゃなくて差しで使ってるんですよ

なんで差しで使ってるかというと、育成の時に使った因子がたまたま差しAになるやつだったから
「せっかくだから差しにしてみっか」となんとなく差しでやってみたという…(えー
まあ差しも強攻策の代わりに迅速果断とかあるから、戦法としては同じことできるよなと思って。
ただ俺の場合は迅速果断取りそこねて位置取り押し上げになっちゃってますけどね…

あとゴルシは、ウママニアの下位スキルであるウマ好みも取れるから、
これのおかげでスタート直後に前に出やすくて
差し・追込の中でも前のポジションで走るってことがとにかくやりやすいですね

タウラス杯に関して俺が感じたのはこんなところでしょうか。
とりあえず、いつも以上に実感するのは速度高いキャラが強いってことですかね
最終直線で速度を活かせるような状況になると、明らかにグングン伸びて他のキャラより勝率上がるなっていう。
なので、緑スキルとかも左回り、春ウマ娘、伏兵、良馬場の鬼みたいな速度を盛れるやつがすごく強いですね
中距離Sとかも速度がグンと上がるんで、こういうの取ってると目に見えて勝率が上がると思います


5月22日

特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン11話「イヌのかくらん」

さてドンブラザーズのドン11話の感想ですが、今回の話は
脳人とはまた異なる新たな敵・獣人(じゅうと)が出現してしまうという内容でしたね
獣人を一言で言うならまさに野獣のような衝動によって暴れ狂うバーサーカーといった感じで
理性のようなものはまるで感じられず、本能のままに肉を食らい人を襲うという凶暴な連中のようです

ちなみに脳人にとっても獣人は許しがたい敵であり、
世界を滅ぼそうとするクズ野郎どもという認識をしているようです
なので、人間界を守るためにも脳人の世界を守るためにも、獣人は封印しておかなければならない存在だと…

ふむ、なんていうか脳人の行動原理っていうのはやっぱり世界を守ることなんですね
以前から「脳人は世界を守るためにヒトツ鬼を倒している」っていう描写がありましたが、
今回の獣人の登場でますます脳人=世界を守り隊っていうイメージが強くなった気がします
そう考えるとつくづくこいつらは悪人じゃないというか、そのうちドンブラザーズとも和解する展開になってほしいですね

そんな中、脳人の3人は獣人の出現を確かめるために
「おーい見張りの調子はどうや」と、獣人のことを見張っている男に会いに行くことにします
そんな見張りマンが誰かと思えば、いつもドンブラザーズにアドバイスしてる謎のおっさんですよ

オッサンあんたそんな役目があったのかよ!?しかも脳人とも普通に会ったりする仲だったんか!?
まあ脳人は悪党じゃないっていうイメージがどんどん膨らんできてるから別にいいんですが、それにしても驚いたな
ともかくオッサンは普段から、人間界と脳人の世界の狭間の空間に住んでおり、
そこで獣人が封印を破って出現しないかどうかを見張っているという…

「獣人の出現などありえない。私がここにいる限りな」

そして獣人の出現について聞いてみたら、「は?絶対ありえないんですけど俺がちゃんと見張ってるんですけど」と自信満々に答えるオッサン。
いやでも実際出現しちゃってるんですけど…(えー
どういうことやねんオッサン!ついうっかり見落としてましたすいませんとかそういうことはないやろな!?

「もしも獣人が現れれば、人間界も脳人の世界も地獄と化す。
 注意することだ…獣人は折り紙を折る。猫か…鶴か…ペンギンか」

ともかく、「獣人が本当に出てきたならえらいことやで、この世が地獄になるで」と、改めてその危険性を語るおっさん。
なんとか早めに対処したいところですが、獣人はなぜか折り紙を折りたがるという謎の特徴があるみたいです
なんでまた折り紙…?よくわからんけどそうなるとやっぱり「折り紙やってる奴は怪しい!」って
折り紙好きの人に風評被害が行くという展開だろうか(えー

そんな中、やはりというか獣人はすでに人間界へ入り込んでいたようで、
イヌブラザー・犬塚翼がその襲撃を受けてしまいます
いきなり野獣のように襲ってきた獣人から逃げようとする犬塚ですが、
バイクに乗って猛スピードで走っても獣人の走りはバイクより速く、あっという間に追いつかれてしまうことに!

普通に走るだけでこれほど速いってことは…まさか獣人の正体っていうのはウマ娘だったのか!?(えー
いやなにしろ、ウマ娘のダッシュが車よりも速いというのはウマ娘の第1話ですでに明かされてることですしね
それに「獣人」って呼び方にしても、獣の性質を持った人って感じだから、馬の性質を持った人のウマ娘はまさにそれじゃないですか!?
まさかウマ娘が戦隊とコラボする時がくるなんて…(えー

さてともかく、獣人に襲われてしまった犬塚ですが、獣人は犬塚を殺す前に
なぜか折り紙を食わせるという奇妙な行動をすることに…
一体どういうことや…?折り紙を折るのが獣人とは言われてましたが、それを人に食わせるなんていう習性もあるのか?

ともかく猫の折り紙を食わされてしまった犬塚ですが、命からがらその場から脱出して
どうにか獣人からは逃げ切ることに成功します。しかし折り紙を食わされた影響か、激しい体調不良に苦しみ始めてしまうことに…
まるで重病にでもかかったような様子からして、獣人の折り紙ってのは人間の体に相当な影響があるみたいですね
それとも犬の戦士だから猫の折り紙とは相容れないのか…?(えー

なんにしろ、ひどい体調不良によってまともに身動きの取れなくなってしまった犬塚は、
ズルズルと体を引きずるようになんとか雉野の家に転がり込むことになります

ただならぬ犬塚の様子を見て看病を始めた雉野ですが、自分だけでは対処できないとみて仲間もそこに呼ぶことに。
一番知的な猿原がいろいろと治療案を出しますが…結局のところどうにもならないみたいですね
というかそんな中、意識がもうろうとなった犬塚が「夏美ぃ…夏美ぃぃぃ!!」と興奮してはるかに抱きついたり
「何すんじゃあああああああ!!」とブチ切れたはるかが全力ビンタで顔面をぶっ叩いたり

はっこいつ夏美じゃねえ!と気づいた犬塚が「お前じゃねええええええ!!」と渾身の蹴りをお見舞いしたり
看病どころか乱闘を始めたのには爆笑しました
いったい何やってんだお前ら!こんなんで体が良くなるわけがねーぜ!
この暴れっぷりはまさしく暴太郎戦隊といったところでしょうか、まったくなんてやつらだ

そんなわけで、せっかく仲間が集まったのにハチャメチャな状況が続いていたわけですが、
唯一この場にいないタロウは何をしていたのかというと…

どうやらタロウは今日も今日とて配達の仕事に精を出していたようですが、なんと今回の配達相手は
見るからに怪しい変なオッサンでした
なんなんだよこの明らかに危なそうなオッサンは!ギラギラした目で刀を構えてる時点で雰囲気がヤバすぎるぜ!
危ないオッサンと言えば、ついさっき犬塚を襲ったのもそういうオッサンだっただけに
まさかこのオッサンも獣人なんでは…って身構えちゃいますね

「おお来たか!待っておったぞ!君も忍者道を極めないか!?忍者の力を見せてやるぞ!」

って、どうやらこのオッサンはただ単に忍者が大好きなだけのオッサンだったらしく
獣人とはなんの関係もなかったようです。マジかよこれで単なる一般人なのかよ!キャラが濃すぎるだろ!
ともかく、通販で買った忍者グッズを届けてもらってテンション上がりまくったオッサンは、一緒に忍者やろうぜ!とタロウのことも誘いますが…

「忍者ごっこもいいが、度を越さないほうがあんたのためだ」

「なっ…」

がしかし、オッサンと一緒に忍者ごっこをすることに興味のなかったタロウは、
「いい歳して忍者ごっこはほどほどにしておきなよ」的なアドバイスをして去っていくのでした
その一言にガビーンとショックを受けてしまったオッサンは、わなわなと震えてタロウへの恨み言を口にするようになってしまい…

「忍者ごっこだとぉ…俺の忍者道をバカにしやがって…!許せん…許せええええええん!!」

ゲエエエーー!?なんとその時、オッサンの体から邪悪なオーラがみるみるほとばしり、
オッサンの体はヒトツ鬼へと変身してしまうことに!そんなになるまでブチ切れちまったのかよ!
それにしてもタロウのやつ、また単なる一般人に余計なこと言って怪人にしちまったな!(えー
前にも似たようなことあっただろこれー!まあタロウが倒せば元に戻るから、タロウ自身が責任持って元に戻すっていう
展開にできるのがドンブラザーズのいいところでしょうか

そんなわけで忍者のオッサンと戦うことになったタロウですが、
オッサンが大量の戦闘員を呼び出してくるのと、さらに分身の術でオッサン自身も増えながら襲ってくるという
圧倒的な人数差を生かした戦術によって、さすがのタロウも1人では大苦戦してしまいます
マジかよタロウが苦戦するなんて今までで初の展開じゃないか!?
あんな忍者ごっこのオッサンがこれほどまでの強敵になるなんて!(えー

意外すぎるだろオッサン…今回ポッと出てきたのにあまりにもキャラが濃すぎるぜ
ともかくタロウ1人だけでは襲いくるオッサン達の大群に相手しきれず、
やむなく仲間たちの手を借りることになってしまいます

そんなわけで、雉野の家にいた仲間たちはタロウの救援に向かい、
寝込んでいる犬塚だけを家に残していくことになりますが…
しかしその時、雉野の嫁であるみほが帰ってきて犬塚と対面してしまいます

 

うわあああああついに会っちまったよこの2人が!
犬塚の愛する夏美と同一人物なんじゃないかという疑惑のあるみほですが
寝込んでいる犬塚の姿を見てなんと言ったかというと…

「えっ…だ、誰この人…?」

なんと、みほにとって犬塚はまったく見知らぬ男だったようで、なんで知らない奴が家にいるのかと困惑しているようです
ということは夏美とみほは別人なのか…?それとも夏美として過ごした記憶が、なんらかの事情で消えているんでしょうか
とりあえず「えっ私の元カレがこんなところに…!?」という展開にはならず、
単なる他人として犬塚のことは認識しているようですが…

がしかし、その時急にみほの様子が変わったかと思うと、犬塚の口の中に手を突っ込んで
獣人の食わせた折り紙を取り出すことに…うわあなんなんだこの展開!

「ははーんコイツを食わされたわけか…」とでも言わんばかりの態度で
獣人の折り紙について知り尽くしているかのようですが…一体みほはなぜそんなことを知っているんですか!?
みほの謎は深まるばかりですな…一見ただのモブキャラのようなポジションなのに一番謎が深い気がするぜ

ともかく、みほが獣人の折り紙を取り出してくれたおかげで、体調不良が治り普段通りの生活へと戻っていった犬塚。
それはよかったんですが、しかし様子のおかしくなったみほはその後も妙な雰囲気をまとってしまい
真っ暗な部屋の中で一心不乱に鶴の折り紙を折っていたという…

うわああああ鶴の折り紙って!てことはこいつも獣人なのかよ!?
みほも獣人だから折り紙を食わされていることにも気づいたってこと!?
それともあれだろうか、獣人というのはミスリードで単なる折り紙大好きな人なんだろうか(えー
何しろ今回の怪しいオッサンも単なる忍者大好きな人だっただけに、いちおうその可能性もなくはないっていうか…

ただ、みほの正体が獣人だとしたら大変なことですよね。
なにしろ獣人はこの世界を滅ぼす者として脳人やドンブラザーズとは戦う運命にあるわけですから
その正体がバレたら間違いなく脳人やドンブラザーズに狙われる身になると思うんですよ

仮にそうなった時に、雉野がどっちの味方につくかと言ったら
絶対みほの方につくと思うんですよね
なにしろ「みほちゃんに手を出す奴は誰であろうと絶対に許さない」って
こないだ言ってたわけだから、ドンブラザーズと敵対しようが構わずにみほの味方になって戦うだろうと思います

あとは犬塚にしても、みほそっくりの夏美のことをあれだけ愛してるわけだから、
場合によってはこいつもみほの味方になる可能性ありそうですよね
つまり、脳人&ドンブラザーズ(タロウ、はるか、猿原)の勢力と
獣人&ドンブラザーズ(雉野、犬塚)の勢力に別れて戦うことになるんじゃないかなと…

そうなったら意外すぎますよね、まさかの戦隊同士が別々の勢力になって戦うとかいう
そんなとんでもない展開がありうるのか…?それともやっぱりみほは
単なる折り紙大好きな人ってオチでドンブラザーズも2つに割れることなくやっていくのか…?(えー
なんにしても今後の展開がメチャメチャ気になりますね…それでは次回に続く!


5月20日

アニメ感想:SPY×FAMILY 第6話「ナカヨシ作戦」

さてそれではスパイファミリー第6話の感想ですが、いよいよ今回からアーニャが
作中の名門校であるイーデン校へと入学するっていう内容でしたね
そんなイーデン校は、生徒の成績をあらわすのに特徴的なマークが使われるようで
優秀な生徒には星のマーク、ダメな生徒には雷のマークが授けられ、
星を8つ集めれば超エリートとして最上級の扱いとなり、雷を8つ集めれば落ちこぼれとして退学させられるという…

なるほど「名門校に入学できた!」とは言っても、それで生徒みんながハッピーになれるわけじゃないわけか
むしろ勝ち組と負け組に別れていくっていう、熾烈な生き残り合戦が始まるってわけですね
勝ち組になりたければ必死になって星のマークを集めていくことになるわけで…
そう考えると名門校というよりカイジの船みたいな学校だよな(えー
やっぱ星のマークを集めるっていったらカイジの船を連想しちゃうしな…

さてそんな中、アーニャは勝ち組を目指して星を集める以外にも、やらなければならないことがありました
それがこのナカヨシ作戦。どんな作戦なのかというと、同級生として入学したダミアン・デズモンドという少年と仲良くなって
家族ぐるみの付き合いを目指し、ゆくゆくは父親同士を対面させるという作戦ですな

なんでこんな作戦が必要なのかというと、ダミアンの父親は国家元首レベルの超お偉いさんであり、
それと接触することにより、国をどう動かすかの機密情報を引き出すのがロイドの目的なので
そういったスパイ活動をすることが、そもそもアーニャを入学させた理由だったってわけですね

まあ、そんな上手くいくとはとても思えませんが…(えー
国家元首のおっさんと家族ぐるみで仲良くなって、国の機密情報を引き出すってあまりにもハードル高すぎやろが!
ちなみにロイド自身も「上手くいくとは思えないけどまあ保険程度にやっとくか…」と言っており、とりあえずダメ元でやってみるつもりのようです
なんにしろこの作戦の要は、アーニャがどれだけダミアンと仲良くできるかにかかってるわけですが…

がしかし、実際にダミアンと顔を合わせてみた結果、ダミアンは他人を見下してイジメばかりしているクソガキであり
アーニャはダミアンと仲良くなるどころか、「このブス俺たちでイジメてやろうぜ」などとイジメの標的にされてしまいます
いや〜、小学校とか中学校ってこういうのあるから嫌ですよね。女子に対してブスだなんだって悪口言うやつがいたりだとか
あとは俺のクラスでありがちだったのが、他人をオモチャみたいにめちゃくちゃイジりまくるってやつですかね
殴る蹴るとかの激しいイジメではないんだけど、他人の弱みを見つけたら「おい見ろよこいつこんなことやってるぜー!!」とかって
みんなの前で晒し上げながらイジりまくって、屈辱的なアダ名つけてずっとからかい続けるみたいな、そういうタチの悪いことやってるクソガキが大勢いましたね…

そのことを思い出すと俺よく生き残ってこれたなぁとしか…(えー
ああいうタチの悪いイジリから逃げるのって本当に大変だったというか、
とにかく弱みを握られたら終わりって感じだったから、それを隠すのにとにかく必死だったなぁ
たとえば自分の好きな女の子がバレたりしたらもう人生終わりって感じでしたね(えー

やっぱ一番ヤバかった鉄板ネタと言えばそれかな…
そのことがクソガキにバレたりしたら、「おい大志Mk−2があいつのこと好きだってよー!!」とか大声で絶叫しながら
めちゃくちゃに言いふらされて、クラス全員に知れ渡って集団でイジられるようになって、あまりの恥ずかしさに「もう明日から学校これねぇ…」ってなるみたいな
マジでこんな環境だった気がしますね。恋愛ネタは絶好のからかいの的だったから、とにかくそれだけは知られないように必死だったなぁ

あとは学校のトイレでうんこした奴とかもメチャクチャからかわれてたから、当時の俺はうんこ我慢するのも必死でしたね(えー
なんでこんなくだらねーこと我慢しなきゃいけないんだっていうね…ほんと小学校とか中学校ってやべえよ
無事に大人になれたのが奇跡だよ、もしまた子供に戻ったとしたら今度は生き残れる気がしねえよ…(えー

さてともかく、そんなクソガキに目をつけられてしまったアーニャでしたが、
「うるせえんだよクズが死ねよ」といきなり鉄拳をブチ込むという暴挙に出てしまうことに!
さすがに暴力はあかんてー!入学早々にこんな騒動を起こしてしまったアーニャは
問題児の証である雷マークを早くも1つもらってしまうのでした。この調子だとあっさり8つ行きそうだな…
それにダミアンをぶん殴ったことでナカヨシ作戦も台無しになってしまったわけですが、ロイドの計画は果たしてどうなるのか…次回に続く!

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


5月19日

アニメ感想:阿波連さんははかれない 第7話「芸術じゃね?」

さて阿波連さんははかれない第7話の感想ですが、この回はライドウくんが阿波連さんやクラスメイトと一緒に
ババ抜きで遊ぶという内容になってましたね。そして例によって、「悪いけど俺はババ抜きなら相当やり込んでいるよ」
自信満々のライドウくん。正直このアニメ見ててライドウくんのこういう一面が一番面白いわ
今までも色んなゲームを自信満々にやり込んではボコられるという哀れな目に遭ってきたライドウくんですが、今回は果たして…

(ババ抜きは一見すると運のゲームに見えるが、ちゃんとした必勝法が存在する。
 必勝法その1、手札の数が偶数枚よりも奇数枚の方が2倍の確率で上がれる。
 必勝法その2、前の人が引いたカードを自分も引く。
 前の人のペアになっていないのだから俺のペアになる可能性が高い。
 必勝法その3、全員の手札が多いうちはあえてババを持ち続け、ゲーム終盤の手札が少なくなった頃に放流する。
 そうすることで、次に俺にババが回ってくるまでの安全な時間が長くなる。
 引かれるカードもコントロールが可能だ。人間は心理的に利き手の反対側の札を選ぶことが多い。
 必勝法その4、観察。眼球はもっとも人の心理をあらわすという)

なんと今回は4つもの必勝法をひっさげてきたようです
俺はババ抜きとか何も考えずにやったことしかないから、必勝法なんて意識したことなかったな
ともかく4つの必勝法を駆使して場をコントロールし、「このババ抜きは俺が支配させてもらうよ」
ゲームマスターのごとくババ抜きを進めていったライドウくんですが…

まあ結局はボコられるんですけどね(えー
今回もやっぱりボコられて惨敗かよ!毎回なんのゲームやっても勝てねえなライドウくん!
というか阿波連さんに負けるだけならともかく、モブのようなクラスメイトにも負けてるっていうのが本当に弱すぎるぜライドウくん!
もはや「阿波連さんははかれない」というより「ライドウくんは今日も勝てない」ってタイトルの方が合ってるんじゃなかろうか(えー

そんなババ抜き対決が終わった後のことですが、ある日ライドウくんは学校の中で
バッタリと倒れた阿波連さんがそのまま動かなくなったという衝撃の場面に居合わせてしまいます



えっなんですかこれは…殺人事件ですか!?(えー
学校の中でいきなりの殺人事件って!金田一少年でよくあるやつ!?
なんということでしょうか、とりあえずライドウくんが今一番やらないといけないのは
自分のアリバイ作りの密室トリックを考えることだろうか…(えー

がしかし、ライドウくんはともかく死んでしまった阿波連さんを蘇生するために
心音を聞いてみたり心臓マッサージを始めたりすることになります
それはいいんですけどめっちゃ阿波連さんのおっぱい触ってないですか!?(えー
いや緊急事態なのは分かるんですがおっぱい触ってるよね!?おっぱいや!阿波連さんのおっぱいや!

まさか同級生の女子の胸をこんな形で揉むことになるとは…と思っていると
「何やってるの」と阿波連さんがそこに現れることに!ゲェー!?

ま、まさか…この倒れていた阿波連さんというのは偽物!?
無抵抗な阿波連さんを見たらライドウくんは何をするだろうという
ドッキリ的な方法で罠にはめたということですか!?(えー

そういえば前回、阿波連さんとそっくりな見た目の弟が出てきてましたが…
まさかこの倒れている阿波連さんは、またあの弟ってことか!?
つまりライドウくんは、阿波連さんのおっぱいを揉んでいたと思ったら弟のおっぱいを揉まされていたってことか!!(えー
ひ、ひでえ、なんてひどい罠なんだこいつはよぉ!女子のおっぱいかと思ったら男のおっぱいだったとはよー!!



「これ、私が作った人形」

って、倒れていた阿波連さんは弟ではなく、なんと阿波連さんが作った精巧な人形だったという…
な、なんやねんそれは!こないだ阿波連さんにそっくりな弟が出てきたかと思ったら、今度は阿波連さんにそっくりな人形が出てくるって
阿波連さんにそっくりなやつ出てきすぎじゃね!?(えー
まさか2話連続でそんなのが出てくるとは思わんかったわ!阿波連さんのそっくりシリーズは今後も増え続けるんだろうか…次回に続く!

(C)水あさと/集英社・BILIBILI


5月18日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第50話



さてらーめん再遊記50話の感想ですが、前回の話で師匠に破門されてしまった赤田さんが
「今後も僕に力を貸してください…」と和文に頭を下げる内容となってましたね
それについて和文は快く引き受けたわけですが、芹沢サン達はというと
「じゃああとは2人で頑張ってね」とそそくさトンズラする気のようです(えー

うわあもう完全に「厄介事に首突っ込みたくねーわ」って自分たちだけ逃げる気だよ!
そりゃねーぜ芹沢サン!不憫にも取り残されてしまった和文と赤田さんに果たしてどれだけのことができるのか…

「赤田さん、塩匠堂ののれん分けってどんな感じなんですか?
 お店によってはやり方も色々で、何もかも本店通りじゃないといけないケースもあれば、
 多少はアレンジしてもいいケースや、味もメニューも大違いなケースもあると聞きますけど…」

「塩匠堂は何から何まで師匠の教え通りじゃないと許されません。
 契約書とかもなくて、全部が師匠との人間関係、師弟関係で成り立っています。
 だから師匠が破門と言ったら、僕はもう塩匠堂を名乗れないんですよ」

そんな中、ひとまず赤田さんの「のれん分け」の状況について確認することにした和文。
どうやらのれん分けと一口に言っても、場合によっては本店との繋がりが薄くて支店の好きにやってもいいケースもあるみたいですが
塩匠堂の場合それは許されないようです。すべてにおいて本店の言うことを聞かなければならず、
本店との関係がこじれて破門と言われてしまった以上、もう塩匠堂を名乗ることはできないと…

なんてこった…そうなると赤田さんは店の看板を失ってしまって営業不可能な状態になってしまったってことか
てっきり俺としては、とりあえず店を続けながら今後の身の振り方をゆっくり考える流れかなーと思ってましたが
そんな悠長なこと言ってる場合じゃなくて、赤田さんは今まで続けてきた仕事が完全にぶった切られた状態になってしまったわけですね
要するに無職になっちゃったってことじゃないですか!!(えー
マジかよあんなやり取りで急に無職になってしまうとは…というか和文ってまだ大学生で就職活動もまだなのに
無職のオッサンの再就職の方法を考えなきゃいけないって大変だな(えー



そんな中、塩匠堂以外にはどんな店に行っているのか尋ねる和文でしたが、
赤田さんからは「他の美味しい店に行くと余計な雑念が湧いてきてしまう」との答えが。
そういえば前回の師匠もそんなこと言ってましたね、塩匠堂以外のものにうつつを抜かすでないわみたいな感じで…
そうやって狭い視野の中でやってきたから、塩匠堂以外のラーメンに目を向ける機会があまりなかったということか

「あの、こう言ったら怒られるかもしれませんけど…要するに
 塩匠堂よりも美味しいラーメン店が沢山あることから目を背けていたんじゃないですか?」

「な…なんですかそれ!?もちろん他の店がいいって人もいるでしょうけど…
 で、でも僕にとっての一番は師匠の塩ラーメンで…!」

「本当に一番だと思ってます?正直に答えてもらえませんか?」

「え…?も、もちろん思ってますよ…だって創業以来ずっと大繁盛してる、塩匠堂の塩ラーメンなんですよ…?」

ってそんな中、「塩匠堂より美味しいラーメン屋がいっぱいあると思いませんか?」と爆弾を投下する和文!
お前とんでもないこと言うな!まさか赤田さんにいきなりこれを言うとは…
これを言われた赤田さんはギョッとした表情で否定しようとしますが、
和文の話を聞かされるほどにどんどん顔面蒼白になってしまいます



うわあなんというか、今までサギの被害にあってた人みたいになっちゃってるじゃないですか!(えー
「俺が信じてたことって一体…」みたいに、正しいと信じていた価値観がガラガラと崩れ去ってしまったって感じで
赤田さんの精神的ショック相当やばそうですよ!果たしてこの人は今後どうしたらいいんだろうか…

・電動サポート自転車にハマる芹沢サンが面白すぎた…。自転車は坂道で苦しい思いしてこぐものと思っている世代だと確かにこういう驚きというか新鮮さはありそう。
 私も年取っても新しいものに手を出せる積極性は持っていたいものだなと思いました。
 グルタくんのほうはなんとか芹沢サン達に迷惑かけないように赤田さんの相談に乗ってあげてるの偉いなあ…。
 多分相談料とかも取ってないだろうに、さしておいしくもないことが判明したブランドのラーメン屋のオッサンに親身になってあげるの聖人でしょ…。 by とーます

そんな赤田さんについて、とーますさんからは「さしておいしくもないラーメン屋のオッサンに親身になってあげる和文は聖人」とのコメントが来てますが
いやでもさすがに赤田さん可哀想すぎじゃない!?(えー
俺はこのエピソードでダントツに可哀想な目にあってるの赤田さんだと思いますわ…

純粋に師匠に憧れてラーメンの修行を積んだのに、
師匠は意味不明なパワハラばかりしてくるし、タチの悪い常連客どもに「師匠と比べて全然ダメだなおめーはよ」と罵倒されまくるし、
師匠から急に破門されて無職になってしまうし、師匠のラーメンはそもそも別においしくないと和文から明かされて絶望する
っていう風に
マジでひたすら可哀想な目にあってるって印象で…そろそろ救われてほしいんだがどうにかならないだろうか

そんな一方で、「電動アシスト自転車にハマる芹沢サンが面白かった」っていうのは俺も同感で、
思い悩む赤田さんを尻目に芹沢サンは超ゴキゲンで電動自転車に乗ってましたね



自分だけ関係ないとこで楽しみやがって!(えー
それにしても芹沢サンから馬のイメージが飛び出してくるとは意外でしたわ
実は馬にも興味あるんですか?ウマ娘やり始めたんですか?(えー

というかウマ娘といえば今回気になったのが、芹沢サンが自転車で坂を登っていくシーンで
アニメのウマ娘によく出てくる坂を連想したのは俺だけでしょうか

まさか芹沢サン、アニメのウマ娘と同じような坂を登りたくて聖地巡礼を…?(えー
いやすいません、どうやら俺はこのところ何を見てもウマ娘に見える病気にかかっているみたいなので
妙なたわごとを言っているとスルーしてもらって…次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


5月16日

・大志さんが久しぶりにツイッターでガチャ報告してるのを見て久しぶりに拍手送ります。☆5限定礼装が大量に出るのはたまにありますね、たまにですけど。
 セレブレイトメモリーは私は一枚しか持っていませんけど凸でNP60チャージというわりとレアな部類の礼装ですよね。
 他で凸でNP60チャージというとキアラさんの破廉恥礼装くらいのはず。セレブレイトメモリーピックアップということは
 多分キャストリア狙いのはずですがゲットできたのならば喜ばしいです。 by 六華

六華さんこんにちは、これはFGOのガチャについてのコメントですよね
現在のピックアップガチャを俺が回してることで、キャストリア狙いかと思ったようですが
実は俺が欲しいのはキャストリアじゃなくてスペちゃんなんですよ(えー



そう、この画面で言うと右にいるバーヴァンシーの声優が和氣あず未で、つまりウマ娘のスペちゃんなので
ウマ娘好きとしてスペちゃんはさすがに取っておきてーよなと思ってガチャ回しました
ちなみにキャストリアはかなり前のガチャですでに引いたことがあるので、
もう完全にスペちゃん1点狙いで回したことになりますね。その結果どうなったかというと…



スペちゃんだけが出ませんでした!!(えー
ああああああもおおおおおお!!パーシヴァル、バーゲスト、キャストリアってピックアップキャラがみんな出た中で
スペちゃんだけが出てこねえよ!!かなりガチャ回したんだけどな…☆5礼装のセレブレイトメモリーズが10枚出てくるくらいにな…
さすがにこれ以上このガチャ回すのはもう限界だわ…スペちゃんはどうしてもガチャから出てきたくないみたいだから
こうなったら☆4交換券で無理やり俺の女にしてやるとするか…(えー




ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第78話「東京大賞典」



さてウマ娘シンデレラグレイ第78話の感想ですが、今回の話では
幼女時代のイナリワンについて語られる内容となってましたね
どうやら幼い頃のイナリワンはとてもおとなしい性格をしていたようで、
ちょっとしたことでベソをかいてしまう引っ込み思案で泣き虫な子という特徴があったようですね…



それが今ではこんなに立派になって…(えー
いやいやちょっと性格変わりすぎやろがイナリワン!
今じゃもう引っ込み思案とか泣き虫な様子なんてカケラも残ってねーわ!

まあでもシンデレラグレイの登場人物って、幼女時代からのギャップがあるキャラ多いですよね
たとえばオグリなんかも幼い頃は「足が弱すぎて立って歩くことすら奇跡だった」とか言われてたし
クリークなんかも「ガラスの足でケガしてばかりだった」って言われてたけど
今となってはクソ頑丈でバリバリ走りまくってるしな…
幼女時代に弱かった部分を今では克服してるってことが多いように思います

《年の瀬、大井の大一番!東京大賞典の発走です!》

さてイナリワンの過去回想が終わって今の様子はどうなのかというと、
今まさに東京大賞典のレースがスタートした瞬間となっていました
ダートのレースにおいて年末の一大イベントと言える決戦の舞台であり、
ダートメインで戦っているウマ娘なら絶対に負けたくない一戦なわけですが…

 

そんな東京大賞典の様子ですが、かなりのスローペースで走る展開になったようです
競馬においてスローペースってのはよく聞く展開ですが、そうなると何が起こりやすいのかというと
前を走っている馬がスタミナを温存しやすいってことみたいですね
ペースを落としてスタミナを温存しながら最後まで逃げ切れるっていう展開に持ち込みやすくなるようです

逆にハイペースの場合、スタミナの消費が激しくバテやすくなってしまうので
前の馬ほどスタミナを使い切って失速しやすくなるって展開になりやすいようです
それで言うと、イナリワンは後ろの方に位置取りするタイプの馬だから
ハイペースになった方が前がバテてくれて走りやすいってことなんでしょうね



がしかし、今回のレースに関してはまったくイナリワンの思い通りに行かず、
前がゆったりのんびり走ってスタミナを温存しているので
「チンタラ走ってんじゃねーよクソが…!」とめちゃくちゃイライラしていたようです

自分の走りたいリズムで走れないのはイナリワンにとって相当なストレスのようで、
こういう展開になるとマジギレしてしまってレースをブチ壊してしまうというのが
イナリワンの弱点みたいですね…

(モヤモヤするペース維持しやがって…!!
 こんなスローペースじゃリズムが崩されちまう…!!
 いっそ今もう仕掛けちまおうか…!!)

そんなわけでイナリワンはもはやストレスが爆発寸前となってしまい
イライラに身を任せて暴走を始めそうになってしまいますが
しかしその時、ふと客席を見るとメチャメチャ心配そうにイナリワンを見守っているトレーナーの姿が…



こりゃまたなんとも意外な展開ですね、このトレーナーって
滅多なことでは動じない肝っ玉女将のようなキャラだと思うんですが
それだけ堂々とした女将がメチャメチャ心配そうにするぐらい
イナリワンが立派に走ってくれることを願っていたという…
そんな様子を見て、頭に血が登っていたイナリワンも冷静さが戻ってきたようです

(バカかあたしは…ここを乗り越えらんねぇと何もかもおじゃんだ…
 なるんだあたしは立派なウマ娘に!この町が、あたしの家族が誇れるようなでっけぇウマ娘になって
 江戸にイナリワンありと世界中に言わせてやんだ!!)



そんな中、すさまじい気迫をたぎらせながら、レース終盤に向けて力を溜め続けるイナリワン!
これこそまさに脚を溜めるってやつでしょうか、終盤の勝負に備えて無駄な消耗せずに脚を溜めて
最後に大爆発させて猛烈な末脚で一気に差し切るという、そんな展開を予感させる流れですね
これは次回あたりそれが炸裂することになるのか…?それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


5月15日

・阿波連さんの足だけ出して沈んでる姿は犬神家の一族やね。結構有名なシーンやで
 知らなかったらイメージ検索してみれば一発で納得するかと by はんぺら

・阿波連さん、ウマ娘でもある水の中で逆さまのポーズは犬神家の一族が元ネタですね by 所見

・阿波連さんのプールでの足は、左右非対称・角度もあってかスケキヨ感がありましたね by 通りすがり

どうもです、こないだの阿波連さんの逆さまポーズについてトリプルツッコミがきてますね
犬神家とかスケキヨとか正直なんのことだかよく分からねーぜ…と思いながらイメージ検索してみたら



要するにこういうこと!?
こんな風に殺害されて足だけ水面から出てるのが犬神家のスケキヨってこと!?
俺的には阿波連さんとかウマ娘とかのギャグシーンで出てくることが多いから
てっきりギャグの鉄板ネタかと思ってたんですがまさかこんな物騒な元ネタだったなんて(えー

というか改めて阿波連さんとウマ娘の画像を見てみると、似てるようでちょっと違うというか
阿波連の方は犬神家そっくりで股の部分まで沈んでるけど
ウマ娘の方は少し違ってて股の部分まで沈んでないから
要するにこれって阿波連さんの方は犬神家を再現したネタで
ウマ娘の方は別に関係ないギャグシーンなのでは!?(えー

なんていうかこう、ウマ娘の方は水に頭からつっこんで「ぎゃふん!」ってなってるシーンに見えるから
よりいっそうギャグ感が強いというか、ギャグの鉄板ネタなんだろうと俺が思ったのもそれが原因ということか…
つまりウマ娘のせいで勘違いしてしまったんやな(えー

とりあえず俺は犬神家の一族の内容についてはまったく知らないですね…似たような例でいうと八つ墓村とかも。
どっちも金田一耕助シリーズの話なわけですが、俺は金田一耕助といったら
金田一はじめのじっちゃんってことしか知らないんで…(えー
有名な作品なんだけど内容知らないっていう俺のよくあるパターンですね、こういうの何度目だろうなー



・こんにちはザイガスです。以前語ってくれたリアル競馬の話が面白かったのでまた機会があれば最近の競馬事情について教えてもらいたいです。
 TwitterでG1レースについて呟いていたのを確認したので気になるところです。
 ちなみに私は逃げ馬であるパンサラッサやタイトルホルダーを推してたりします。 by ザイガス

ザイガスさんこんにちは、最近のリアル競馬について聞きたいということで俺の好きな馬を中心に話そうかと思います



まずなんと言ってもメイケイエール。
「俺の好きな馬」と言ったら真っ先に名前が浮かんでくる超お気に入りの馬です
とても大人しい性格の人懐っこくて可愛らしいメスの馬で
でもレースになると「うおおおおおおお!!行くぜオラアアアアアアア!!」って闘魂の塊みたいになる一面があって
実力的にはGU・GVで無双できるぐらいの凄まじい素質を持っているけど、興奮しやすい性格のせいで
GTで勝てるかどうかさっぱりわからんってことと
あと陣営の意向からして、「ウマ娘の世界にも殴り込みじゃあああああああ」ってことがもう決まってるようなもんだったりと
とにかく個性が濃すぎて退屈しない馬ですね

あらゆる意味で注目する点の多すぎる爆弾ガールと言った感じ。
ちょうど今週のレースでGUの京王杯スプリングカップに出場してたので
せっかくだから生メイケイエールを俺も見てきましたよ

そんな京王杯ではエールちゃんが一番人気で世間からの注目度も高く、
レースの結果としても堂々の1着でゴールとさすがの強さを見せつけてましたね
しかしその一方で、やはり道中で「うおおおおおおお!!」と闘魂爆発したエールちゃんが暴走しそうになってしまい
乗っていたジョッキーの池添謙一が死にそうな顔でヘトヘトになりながら
「いやーきつかったっす…ここ最近で一番しんどかったっす…」と切実に語るといった感じに
じゃじゃ馬ぶりはまだまだ相変わらずといった内容でしたね

エールちゃんの何がすごいって、興奮しやすい性格を抑えるための馬具を装着しまくってて
これだけ装着したら普通の馬ならとっくにやる気をなくしてしまうと言われてる中で
それでもやる気が出すぎて暴走するっていうぐらい、信じられんほどのやる気を持ってるってことですね

ただ、それを制御するジョッキーはとにかく大変で、今回は1400mの短距離レースだったんですが
それでも池添ジョッキーがヘトヘトで死にそうになってしまうというぐらい、乗る側としては超大変みたいです
エールちゃんの能力的には、もっと長い距離でもいけると思うんですが
しかしジョッキーとの折り合いを考えると距離延長はキツすぎるっていうのが悩みどころですよね

俺としては、エールちゃんがもうちょっと落ち着いて1600mのマイルレースに出れるようになったら理想的だと思うんですけどね…
それができれば出られるGIの幅もグッと広がるし、あと短距離だけを走るよりマイルも走れるほうが
ウマ娘になった時に育成めっちゃやりやすいんで…(えー



あとエールちゃんといえば並べて語りたいのがソダシ。
見ての通りの白毛馬で、エールちゃんとは同い年のメス同士、さらに血縁も結構近くて
小さい頃からエールちゃんと一緒に育ったというエピソードもあったりと、
同い歳の女の子同士で幼馴染で親戚でライバルといった具合に属性盛り盛りの存在なんですよね

そんなソダシはこのところ2000mや2400mの中距離レースを走ったり、はたまたダートのレースを走ったりと
色んな条件のレースに出されてましたが、結果的に1600mのマイルレースが一番肌に合ってる感ありましたね
距離が2000を超えるとバテてしまって大敗することがあったんですが、1600に関しては芝でもダートでもとにかく強くて
ちょうど今週、GIのヴィクトリアマイルで見事優勝したので
やっぱりソダシは1600が合ってるんだなあって感じがします

これまでの成績を振り返ってみても、ソダシは1600のGIレースを3つも勝っているので、
もう本当に1600めちゃつよガールって感じの特徴してますよね
あと1600といえば、今回エールちゃんが走った距離が1400なので
あとちょっとエールちゃんが距離延長したら両者激突するっていうのが楽しみというかね

こう、1600の舞台で待ち受けるソダシに対して、エールちゃんが挑戦しにやってくるみたいなね…
そういう関係になったらメチャメチャ面白そうですよね
まあ、今のままのエールちゃんが1600を走ったら池添ジョッキーが死ぬと思うけど…(えー



他に好きな馬として俺が応援してるのがディープボンド。
「プボくん」という愛称で呼ばれていて、どことなくのんびりした雰囲気を漂わせる馬であり
特にこの「弾みをつけたいディープボンド」ののんびり感がめっちゃ好きな馬ですね

エールちゃんやソダシよりも1歳年上のオスで、距離としても3000mを超すような長距離を得意とするっていう
ものすごいタフな長距離馬ですね。最近はスピードもついてきて中距離でも活躍の機会が増えてきてますが
ただ、強くなっている反面GIの勝ちにはなかなか恵まれないっていう悲しい一面もありますね

2021年05月 GI 天皇賞・春で2着
2021年12月 GI 有馬記念で2着
2022年05月 GI 天皇賞・春で2着


といった具合に、GIで優勝を狙える強さを持ってるんだけど2着が続くっていう
何かこう勝ちの機会に恵まれない馬って印象ですね
GIで2着が続くって意味じゃ令和のメイショウドトウみたいな存在になりつつあるわけですが
その点で言うと、ディープボンドに乗ってるジョッキーが和田竜二っていうのが印象深いですよね

というのも、和田竜二って以前はテイエムオペラオーに乗って1着を取り続けたという過去があって
そのテイエムオペラオーに負かされて2着が続いていたのがメイショウドトウだったので
かつてドトウを2着の立場に押しやったことが、今の時代に自分に返ってきたかのような皮肉な運命を感じるというかね
まあ俺は和田竜二って好きなジョッキーなんで、この2着のジンクスを打ち破って1着を取ってほしいと願ってますけどね



お次はタイトルホルダー&メロディーレーン。
メロディーレーンは以前にも紹介したことがある馬で、ものすごく小さな体で長距離を走っている女の子の馬なんですが
タイトルホルダーっていうのはその弟で、こちらも長距離を得意とする馬なんですよ

なので最近多いのが、姉弟そろって同じ長距離レースに出場するっていう状況で
そのたびに姉弟仲良く応援するようなファンの声がよく聞こえてきますね
それと単に姉弟で出場してるっていうだけじゃなくて、弟のタイトルホルダーは
ガチで強い実力派の馬としても有名で
ついさっき語ったディープボンドを天皇賞・春で打ち負かしたのがこのタイトルホルダーなんですよ

なので、単なる珍しさだけじゃなくてGIの舞台で勝てるほどの強さを持ってるってわけです
さらにタイトルホルダーは走り方にも特徴があって、常に先頭を走り続ける「逃げ」の戦法が得意なわけですが
長距離レースで逃げの戦法は弱いと言われていて、その戦法で勝てる馬っていうのは物凄く少ないわけですよ

たとえばGIレースの菊花賞において、タイトルホルダーは逃げの戦法で1着を取ったわけですが
その前に同じ方法で勝利した馬というのが23年前のセイウンスカイなんですよ



セイウンスカイと言えばウマ娘でその名前をよく聞くだけに、
23年ぶりにその伝説を蘇らせたっていうタイトルホルダーの偉業には俺も興奮しましたね
さらにこの二頭、ジョッキーのことを比較してもまた面白くて
23年前の菊花賞において、セイウンスカイで1着を取ったのは横山典弘というジョッキー
そして現代の菊花賞において、タイトルホルダーで1着を取ったのは横山武史というジョッキーという風に
実は乗っていたのが同じ横山で親子関係なんですよね

23年の時を超えて、親子で伝説を蘇らせるっていうことをやってのけたのがとにかく印象的でした
さらに言うと、天皇賞・春で勝った時のタイトルホルダーに乗っていたのは横山和生というジョッキーで
これまた横山なんですよ。実はこの和夫も横山典弘の息子であり、武史とは兄弟っていう関係なんですよね

とにかくタイトルホルダーのことを追っていると横山ファミリーの繋がりを実感することになるし、
タイトルホルダー自身もメロディーレーンと姉弟だから
親子とか姉弟とかの繋がりをすごい感じるのがタイトルホルダーまわりの関係ですかね



あとはこの一頭も紹介しておきましょうか、エフフォーリア。
エフフォーリアは、これまで紹介したメイケイエール・ソダシ・タイトルホルダーと同い年でオスの馬なんですが、
実績で言えばその全員を超えるほどの現役最強馬と名高い存在ですね

2021年04月 GI 皐月賞で1着
2021年05月 GI 日本ダービーで2着
2021年10月 GI 天皇賞・秋で1着
2021年12月 GI 有馬記念で1着


といった具合に、名だたるGIレースで勝ちまくるほどの強さの持ち主であり
日本ダービーで2着になったことが汚点とすら言われるほど
勝って当たり前の悲しき競馬マシーンと呼ばれた馬でした

そんなエフフォーリアですが、今年4月のGI・大阪杯においては
なぜか9着と大敗してしまったんですよね
あの最強競馬マシーンに一体なにが!?と誰もが動揺し、負けた原因については様々な説が挙げられたわけですが
そのうちの1つの説で話題になったのが、どうやらエフフォーリアはレース前から
メス馬のレイパパレをガン見しながらすっかり見とれてしまったらしく
さらにレース開始のゲートに入った時には、両隣がメス馬のアカイイトとウインマリリンで
すっかり興奮したエフフォーリアはゲートに入った瞬間パニックになってしまった
なんていう噂が関係者から流れてきてるんですよね

そう、少し前までは最強の座を獲るためだけに生まれてきた悲しき競馬マシーンと思われていたエフフォーリアが
今となってはかわいい女子のお色気にメチャメチャ弱いウブな童貞くん
っていうイメージに変わってきちゃって、あまりの評判の変わりようが面白すぎましたね

いやマジで俺も大阪杯の直前までは、今年はもうエフフォーリアが令和の覇王として頂点に君臨すると信じて疑わなかっただけに
まさか女子のお色気にやられて童貞呼ばわりされるとは夢にも思ってなかったんで…
ほんと競馬ってわかんないもんですね…果たしてエフフォーリアのイメージはここからどうなっていくのか注目ですよ


5月13日

アニメ感想:SPY×FAMILY 第5話「合否の行方」

さてスパイファミリー第5話の感想ですが、今回の話は名門校に合格したアーニャをお祝いする話となってましたね
そんな合格のご褒美に、アーニャのお願いを1つ叶えてあげようということになり、
アーニャのお願いは「囚われのお姫様になってスパイヒーローに助けられたい」というものだったので
壮大なスパイヒーローごっこが始まり、アーニャ姫を助けに行くためにロイドが奮闘するという…

そんな感じの内容でしたね。正直あんまり語りたいことはなかったな…(えー
なんだろう、箸休め回って感じの話で、これから学園編が始まる前にちょっと一息入れて
ゆるいノリの話を入れておくって印象を受けました。そういう意味ではあんまりワーワー盛り上がる回ではなかったかな
ただ、個人的にひとつ見どころに感じたポイントとしては、ヨルとロイドの格闘シーンですかね

 

酔っ払ったヨルがロイドに対して襲いかかってくるシーンなんですが、
ロイドのことを完全に圧倒するヨルの強さが印象的な場面でした
ロイドって作中だと相当な強キャラで、今回もスパイの大群を相手に軽々と撃破してましたが
それでもヨル相手にはまったく歯が立たないってぐらいヨルの戦闘力はメチャクチャ高いんですね



特にこのヨルのボクサーのような動きから放たれたえぐいボディブローだとか
そこから蹴り主体の動きに変化して、ロイドの防御を弾き飛ばした真上への蹴り上げだとか
そしてガードの崩れたロイドへトドメに放とうとした回し蹴りだとか、次々と繰り出す容赦ない攻撃は見ごたえありました
ただ最後の回し蹴りが不発に終わっちゃったのは俺的に残念でしたが…そこは最後まで綺麗に決めるところが見たかったなー。それでは次回に続く!

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会




特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン10話「オニがみたにじ」

さてドンブラザーズのドン10話の感想ですが、今回はオニシスター鬼頭はるかが
ドンブラザーズをやめて悠々自適の生活を始めるという内容になってましたね
なんでそうなったのかというと、例のキビポイントがはるかの分だけ大量に貯まっており
このポイントで好きな願いをなんでも叶えられるということで、
「ドンブラザーズを抜けてバラ色の人生を歩む」という願いを叶えたようです。まさか物語序盤でそんな願いを早くも叶えるとは…



ちなみになんではるかだけキビポイントがこんなに貯まってたのかというと、
前回の話でタロウがヘロヘロになっていたところに、はるかが仲間として懸命に支えたからっていうのが理由のようですね
マジかよやっぱりキビポイントには「タロウにどう接したか」って部分が関係してるってことか…
ちなみに前回って猿原もタロウのためにきびだんご作り結構がんばってたんだけど
「猿原は別にいいや」って感じであんまりポイント貯まってねえんだな…(えー

さてともかく、はるかが抜けたことで戦士が1人減ってしまったドンブラザーズですが
その後どうなったのかというと、すぐに新戦士が補充されたようです
そんなすぐに代わりが見つかったんかい!それもはるかと同じようにオニシスターに変身する女の人であり、
すでにドンブラザーズの仲間にも溶け込んでいるようで…そんな都合のいい女戦士がすぐに見つかったってのか…?

さらに話を聞いてみると、その二代目オニシスターの女の人はもともと写真家として活躍していたものの
盗作疑惑に悩まされており、その精神的トラウマを抱えながらオニシスターとして戦っているという…
マジかよそんな設定まではるかと同じですよこの人…はるかはもともと漫画家として活躍していたものの
盗作疑惑に悩まされてしまい、それを解決するためにオニシスターとして戦っていたって事情がありましたからね

そんな戦う事情まで2人ともまったく同じとは一体どういうことなのか…
単に「代わりになりそうな奴を見つけてきた」とかいうレベルじゃないですよこれは
まるで、オニシスターとして白羽の矢が立った者は盗作の呪いを強制的に受けてしまうみたいに
人生を歪められてしまっているように感じるというか…

ドンブラザーズの戦士ってのは、そういう呪いのようなもので人生を歪められている悲しき存在なのか…?
たとえばオニシスターの他にも、サルブラザーは無職の呪い、
イヌブラザーは犯罪の呪い、キジブラザーは凡人の呪いとか
そんな感じで人生歪んでる可能性はあったりしないだろうか…

(盗作って…私のせい…?いや私のせいなのか?
 でもやっぱりオニシスターは私がやるべきなんじゃ…)

ともかく、呪いのような盗作疑惑をかけられ二代目オニシスターが苦しんでいるのを見て、
「私のせいでこんなことに…」と悩み始めたはるか。そんな中で
「いや私のせいなのか?」とか素で言い出すのが面白いですね
はるかってかなり辛い境遇でもギャグみたいな雰囲気で乗り切るパワフルな性格というか
そういう意味じゃ二代目よりもドンブラザーズには向いてる気がしますが…



「やっぱドンブラザーズやめるのやめた!!
 マスター!マスターは私のこと覚えてるんでしょ、だって管理人なんだから!」

「…」

「覚えてるんだろコラァ!!」

「は、はい、覚えてます…」

ってゲェー!?すぐさまドンブラザーズ復帰を思い立ったはるかは、ブラック介人のところへドタドタ駆け出すと
「私のこと覚えてんだろコラァ!!さっさとドンブラザーズに戻せオラァ!!」
と掴みかかって無理矢理ドンブラザーズへと復帰することに!パワフルすぎるぜこの女ー!!
やっぱオニシスターとして戦うには、これだけパワフルな性格が必要ってことなんだろうか

「オニシスター!はるか見参!オラオラオラオラァ!!
 アバターチェンジ・ロボタロウ!オニつよだああああ!!」

そんなわけで再び変身できるようになったはるかは、猛烈な勢いで敵の戦闘員どもをしばき倒し、
さらにロボタロウギアまで使って強化変身することに!お前もそれ使えんのかよ!
前回いきなりタロウが持ち出してきたロボタロウギアですが、はるかも普通に持っていたとは…

「ハハッ、盛り上がってるなぁ!祭りを独り占めさせるな!
 アバターチェンジ・ロボタロウ!」

さらに、はるかだけに良い格好はさせねーぜとばかりに、他のドンブラザーズも全員がロボタロウギアで強化変身を!
全員当たり前のようにそれ使えんのかよ!



まさかこの強化変身アイテムを全員がすでに持っていたとは…いつの間に手に入れとったんやお前ら…
それともあれだろうか、ドンブラザーズって今までの戦いで苦戦らしい苦戦をしたことがなかったから、
「最初から持ってたけど別に使わなくても勝てるし…」って理由で使ってなかったんだろうか(えー

さてともかく、ドンブラザーズ全員がロボタロウギアの力を存分に発揮して、今回の敵をボッコボコにぶっとばし
はるかも元気よくドンブラザーズとしての戦いを続けていくことになるのでした

そして二代目オニシスターの女の人はどうなったのかというと、はるかと入れ替わるように普通の生活へと戻り
盗作疑惑も晴れて写真家としての才能を開花させるのでした。
ふーむ…これ見て思うんですけど、漫画家としてのはるかも、写真家としてのこの女の人も、
どちらも才能豊かで大成功するたけの器を持ってるんですよね

ところが、オニシスターとして戦うことを選ぶと、途端に謎の盗作疑惑が湧いてきて
その業界を追われる立場になってしまうという…この奇妙な現象は一体なんなんだ…
今回の感想で書いた「オニシスターになった者には盗作の呪いがかけられるのでは?」って話は
割とマジでそんな感じがするんですが、一体この奇妙な呪いはどこから湧いてきているんでしょうか?次回に続く!


5月11日

アニメ感想:阿波連さんははかれない 第6話「強すぎじゃね?」

さて阿波連ははかれない第6話の感想ですが、今回の話は水泳の授業でプールで泳ぐという内容でしたね
てなわけでスクール水着に着替えている阿波連さんですが、胸に書いてある文字を見ると
「6−3 阿波連」っていやこれ6年3組って意味ですよね?阿波連さんって高校生だよな?
もしかして阿波連さんって小学生の時点で成長終わってるってこと!?
マジかよ阿波連さん、ボインボインの美女に成長することもなく一生幼児体型のままなのか

ともかく水泳の授業が始まりますが、阿波連さんは水泳が苦手でうまく泳げないとのことで、
例によってライドウくんが手本を見せることになります。ほんと手本を見せるの好きやなライドウくん
そんなわけで「こうやって泳げばいいんだよ阿波連さん」と教え始めたライドウくんですが…

がしかしライドウくんもまったく泳げずトンチンカンなことばかりするのでした
何やっとるんじゃー!!泳ぐどころか沈みながら変なポーズとることしかやってねえ!
というかこの逆立ちのように足だけ出して沈むポーズは
ウマ娘第9話で見たやつや!!(えー



まさかライドウくんがウマ娘のポーズを披露するとは…
そんなわけでハチャメチャな結果に終わった水泳の授業ですが、放課後に阿波連さんとゲーセンに出向いたライドウくんは
ゾンビぐらしという名前のゲームで一緒に遊ぶことになります

うわー懐かしい、これって要するにハウスオブザデッドとかのゾンビを銃で倒すガンシューティングゲームですよね
90年代ぐらいのゲーセンにはこういうのよくありましたが、最近はすっかり見かけなくなっちゃった気がするなあ
ちなみに俺はこういうガンシューティングゲームで一番好きだったのは
ガンブレードNYってやつですね



ガンブレードNYの何が面白いって、弾が無限のマシンガンを武器に戦うので
リロードとかせずに弾をめったやたらに撃ちまくれて
撃っちゃいけない一般人とかも出てこないから、出てくる相手は全員ハチャメチャに撃ってもOKで
さらに敵がロボなので倒すとドカーンボガーンと派手に爆発するっていう風に
弾を好き放題に乱射しまくって敵を倒しまくってドカドカ爆発させまくるっていう
そんな風に大暴れして遊ぶようなゲームだったんですよね

それがとにかく爽快で、操作方法も弾を乱射するだけでいいから初心者でも簡単に遊べるっていうのが良かったです
ストレス解消にちょうどいいゲーム性というか、なんとなくゲーセンに立ち寄ってワンコインで気持ちよく遊びたいなって時に
まさにうってつけのゲームでしたね。最近またこういうゲームやりてえなー

あとそんなゲーセンで遊んでるうちに阿波連さんの弟も出てきてましたね
どうやら弟は阿波連さんにそっくりな姿をしているようですが、
阿波連さんよりも表情が豊かなようで、ビックリしたり笑ったりと表情がコロコロ変わるという…
可愛いんだけど男って聞くとちょっとな…(えー
お前なんで女装してんねんって気持ちが最初に出てきてしまうな

それと背丈に関しては阿波連さんとほとんど同じみたいですが、弟は現在小学4年生だそうですよ
てことは阿波連さんってやっぱり小学生レベルの体型のまま変わってないんやな…
阿波連さんって意外と大胆でライドウくんとイチャつくようなシーンが結構あるわけですが、
見た目的に小学生だからこんなの犯罪やで犯罪!(えー  それでは次回に続く!

(C)水あさと/集英社・BILIBILI


5月10日

みなさんこんにちは、今日はウマ娘ガチャにものすごいのが来てたのでその話をしようかと思います



キャラガチャはアイネスフウジン、カードガチャはSSRミスターシービー、SRトウカイテイオーが新たに実装されたわけですが
この中でも「性能マジですげえ」と思ったのがなんと言ってもミスターシービーですよ
シービーの凄さを一言で言うなら、大きな長所を持っていてしかも弱点がないってところでしょうか

大きな長所っていうのが何かと言うと、なんと言ってもスピードボーナスと賢さボーナスを併せ持っているってことですね
このボーナスがあるぶん、賢さトレーニングをした時やスピードトレーニングをした時にステータスが伸びやすく
トレーニングの強さで言えば賢さカードの中でもトップクラスの性能だと思います

さらに、こういった賢さボーナスやスピードボーナスを持ったカードっていうのは
「レースボーナスがない」って弱点を持っていることが多いと以前に語ったことがあるわけですが
ミスターシービーに関してはその弱点がないんですよね

たとえばこのSSRセイウンスカイはスピードボーナスをダブルで持っている代わりに、レースボーナスは0
SSRニシノフラワーはスピードボーナスと賢さボーナスを併せ持つ代わりに、レースボーナスは0っていう風に
ステータス系のボーナスに恵まれているカードは、その代償としてレースボーナスが0になってしまうという欠点があったわけですが
ミスターシービーはスピードボーナスと賢さボーナスを併せ持っていて、レースボーナスも5持っているというふうに
あれもこれも持ってるって感じの贅沢な性能してるんですよね

このシービーのレースボーナス5については、ネットだとあんまり評価されてなくて「なんだ5しかないのか」ってよく言われてますが
俺に言わせれば「こいつ5も持ってやがる」っていう風に、むしろ高めの数値に設定されてると思いましたね
ただ、その点で言うなら「ワイはレースボーナス10でスピードボーナスも賢さボーナスも持ってるで?」とかいう
SSRシリウスシンボリがいるわけですが、それとも比較するとどうなのかというと



確かにレースボーナスに関してはシリウスシンボリの方が上なんですが、
その代わりにシリウスシンボリは初期絆ゲージが低いという弱点があったんですよね
シリウスの初期絆ゲージは15となっていて、これはSSRファインモーションと同じ数値です

この絆ゲージ15勢にありがちなのが、夏合宿までにゲージ溜めがギリ間に合わないってパターンだと思うんですよね
もうほんとにあとわずかでゲージが溜まるのに、無念にも足りずに夏合宿で友情トレーニングが発動できないみたいな。
そんな風に絆15勢がゲージ溜めに苦労する一方で、ミスターシービーの初期絆ゲージがいくつかというと20なんですよ
そう、絆15勢が「あとちょっと足りない!」って涙を飲むような分をちょうど補える設定がされてるっていうかね
ちなみにSSRナイスネイチャも絆20勢で、使っててやっぱり絆15勢よりゲージ管理が楽なイメージありますね

あとはトレーニング効果にもちょいとした差がありますね。
というのも、シリウスシンボリはトレーニング効果が0なんですが、ミスターシービーはトレーニング効果が5あるんですよ
つまりここでもシービーは0じゃなくてちょっと数字持ってるんですよね

なんていうかほんとそういう部分多いんだよなシービーは…他のカードでは0になってて「ここが欠点だな」っていう部分が
シービーには5とか設定されてて「まあ5あれば最低限こなせるよな」っていう風に、どの部分でも仕事をこなせるから
「こいつ欠点ねーじゃん」って性能になってるというかね
それだけ欠点がないうえに、スピードボーナスや賢さボーナスを豊富に持っているとかいう
強力な長所まで持っているわけなんで、これはもうマジ破格な性能だなと思いますね



ちなみにそんなシービーですが、基本性能だけでなく持っているスキルについても強力で
まずはなんと言っても金スキルの強攻策。
これは中盤から位置取りを上げるスキルなんですが、目に見えて前にグイグイ進んでいくので
追込キャラが中盤で位置を上げて、終盤に入ったら直線一気で突き放して勝つっていう必勝パターンに持ち込みやすいスキルですね

そしてヒントスキルの方も見ていくと、直線一気、尻尾上がり、中距離コーナーといったスキルを持っていて
なんと俺が今言った必勝パターンの直線一気を自分で持ってるんですよ
アホか強すぎるわ!!お前アホか!!(えー
マジでイカれすぎやろが!これだけ強い要素揃ってるのにヒントスキルまで強いとか
何から何まで優秀すぎてどうかしてるわこのカード

それに尻尾上がりなんかも強いスキルですしね、特に中盤で固有スキル発動できるキャラなんかは尻尾上がり出しやすくてグングン前に出れると思います
具体的に言うならゴールドシップ、メジロブライト、タマモクロス、マンハッタンカフェ(追込改造)あたりでしょうか
こいつらの固有スキル、尻尾上がり、それに強攻策がまとめて発動したら意味わからん勢いで前に出ると思いますよ

とりあえず、追込キャラを育成するなら
採用したいカードナンバーワンって感じでしょうかねミスターシービーは。
他の脚質だったらファインモーションやナイスネイチャを優先するのもアリだと思いますが
追込に関して言うなら間違いなくシービーが最優先カードだと思いますわ

それともうひとつシービーについて語っておきたいことがあります。
それが何かっていうと完凸しなくても強いってことです
そう、ウマ娘のサポカでよくあるのが、「いくら強いって言っても完凸しなきゃダメなんでしょ?」とかって
完凸しなきゃゴミだとか使い物にならないとかってことをよく言われるんですが

シービーに関してはそれはないとハッキリ言えるぐらい、突破が進んでなくても強いカードですね
ちなみに、じゃあどれくらい突破してれば実用的なカードなのかというと
1凸しただけでも強いと思います

なんでかいうと、シービーは1凸しただけで賢さボーナスとかの強力な効果が一通り揃ってくれて
2凸以降は回復量アップとか、やる気効果アップとか、控えめな効果が上がっていくことになるので、
そこまでムキになって突破しなくてもいいと思うんですよね

つまり、「サポカ完凸はきついよ…」って思ってるような
完凸まで回さない人にも優しいカードだと思います
もう本当にあらゆる意味で優秀なカードですねシービーは…今回のガチャに関しては間違いなく回し時だと俺は思います

・初めてコメントします。大志さんのチャンミに対する思い、とてもよく分かります。
 自分はA決勝に進んだのが3回だけの弱小トレーナーなので負けが圧倒的に多く、チャンミの時期はいつも凹んでるので、
 大志さんのような強い人でもそう思うことがあるんだなと親近感を持ちました。
 チャンミの攻略動画はとても参考になっているので今回のも楽しみに待っています。 by Rose

・こんにちはザイガスです。久しぶりにウマ娘の話題が載っていたので拝見しました。
 私も同じような感じで、チャンミでグレードAに進んでしまい1勝するまで苦労した経験がありました。
 特にクライマックスシナリオ以降はインフレについていくのがきつくなり、チャンははB決勝進出を目標に、気楽にプレイしたいと思うようになりました。
 最近はURAで評価点を更新しつつ、まだ育成してないウマ娘のシナリオを見るのが楽しみになりました。
 URAはあらためてプレイすると、スキップ前提ですが育成時間がすごく短く感じて、慣れの恐ろしさを実感しました。
 ただ新たなウマ娘の発表やコミカライズに新作アニメなど、今後のウマ娘に期待しながらプレイしていきたいと思います。 by ザイガス

それとウマ娘といえば、こないだチャンミに関して俺が物申したわけですが、それについてRoseさんやザイガスさんからコメントが来てますね
2人ともあの話にかなり共感してくれたみたいで、やっぱりチャンミに関してはみんな思うところありますよね
今回のコメントでも「チャンミの時期はいつも凹んでる」「ついていくのがきつくて苦労してる」といったことを2人とも書いているので
チャンミって「つらい、きつい」ってイメージ持ってる人がかなり多いイベントだよなと思うんですよ

そうなっちゃってる時点でチャンミってあんまり良いイベントじゃないなと俺も思ってて
やっぱりイベントやるからには楽しいものをやりたいんですよね
つらくてきついものをやりたいわけじゃないんだよと。
みんなでワイワイ楽しめるようなイベントをもっとやらせてほしいって気持ちがありますね

そういう意味じゃ、イベントに限らず育成なんかもそうで
よく言われてるのがウマ娘は育成が長すぎてきつい、つらいって話だと思うんですよね
1回の育成があまりにも長すぎて、とても継続してやっていけないっていう。

というか最初のURAの時点で育成が長いと言われてたのに、アオハル杯、クライマックスと
育成シナリオが新しくなるたびにますます長くなってるのやばいっしょって気がしますね
さすがにそろそろお手軽育成シナリオ用意してくれよっていう、俺的にはアオハル杯やクライマックスの時点でそうなると思ってただけに
「えっまだお手軽育成こないの!?つーかなんで長くなってんの!?」って
育成時間が長くなっていくことに俺も内心すごい動揺してましたね…

なにしろ、まさに俺の職場の同僚で「ウマ娘の育成長くてつれーわ」って言ってる人がいて
URAの時点でそう言ってたから「まあ新シナリオに期待しようぜ」って話をしていたら
アオハル杯の長いシナリオが出てきたので
「こんなに長くなるならもういいわ…」ってその人ウマ娘やめちゃったんですよね

育成にしてもチャンミにしても、そういう風につらそうにしてウマ娘やめていく人を見るのが
俺は何よりも悲しいので、もうこれ以上仲間に去ってほしくないと思うし
つらいとかきついとかってゲーム性じゃなく、楽しい方向へ進んでほしいとウマ娘を見ていて思いますね


5月9日

特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン9話「ぼろたろうとロボタロウ」

さてドンブラザーズのドン9話の感想ですが、この回では普段あれだけ完璧超人のように強かったタロウが
見る影もなく弱りきってしまい、変身してもまるで戦えない状態になってしまうという内容でしたね
一体タロウの身になにが…かつては強かったヒーローがとことんまで弱ってしまうというこの展開、
まるでウルトラセブンの最終回でも見ているかのようです(えー

やはりこうなってしまうのは過酷な戦いを続けるヒーローの宿命なのか、
もはやタロウの体を癒やすにはM78星雲に帰るしかないのか?
M78星雲に帰ってしまうのかタロウ!?タロウなだけに実はウルトラマンなのか!?(えー

ってそんなことを思っていたら、弱ってしまったタロウの体は
「きびだんご300個食えばなおるよ」といった事実が明らかに!
一体どういうことやねん!?要はきびだんご欠乏症みたいな状態ってことなのか!?
なぜタロウの体がそんなにもきびだんごを欲しているのかは「だってそういう体質だから」っていう謎の説明で済まされてましたが
まあ桃太郎モチーフだから仕方ないなと思うしかないんだろうか(えー

そんなわけでタロウのために大量のきびだんごを用意することになったドンブラザーズの仲間たち。
しかもこれってそのへんで売ってるきびだんごを食わせても効果はないようで、
杵と臼を使ってえんやこらえんやこらと丹精込めて作ったきびだんごでないとダメなようです

それだけ手間のかかる作業を、サルブラザーの猿原が率先してやってたっていうのは俺的に意外でしたね
猿原ってドンブラザーズの中でもタロウと一番いがみ合ってるイメージでしたが
不満を言わずにタロウのためにきびだんご作ってる姿を見て、なんだか好感度上がりました
それと意外だったと言えばブラック介人も今回すごく協力的でしたよね

戦えないタロウの代わりに、ゼンカイザーブラックへと変身して敵と戦ってくれたり、
きびだんご作りに関しても材料を用意してくれたり、人手が足りない分を手伝ってくれたりと
今回すごくドンブラザーズの助けになってくれてる感がありました

今まではてっきりブラック介人って、前作主人公が悪に染まったような信用ならない奴だと思ってたんですが
実はそうじゃなくて、ドンブラザーズのピンチに駆けつけてくれるようなお助けキャラなのか?
要するにタキシード仮面様的なポジションってことなのか?(えー

あと介人といえばちょっと話は変わるんですが、映画館で現在上映中の
ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャーが面白かったです

この映画では、介人たちゼンカイジャーと前々作のキラメイジャーが共演して
敵の能力で焼肉空間というヘンテコ空間に閉じ込められてしまい、そこから脱出するために
すべての焼肉を食い尽くすというめちゃくちゃカオスな内容となってましたね

そんな焼肉空間の中でも「うおおおおおおお全力全開だあああああああ!!」
狂ったように焼肉を食い続ける介人の姿は色々と暴走してて面白かったです
ドンブラザーズの落ち着いたブラック介人の姿を見慣れてるだけに、
全力全開で騒ぎまくる介人を見るのはなんだか懐かしかったですね

あとこの映画には、センパイジャーということで先輩のレッド戦士たちも登場する内容で
その中でも特にゴーカイレッドは結構出番あって、同じ海賊戦士のツーカイザーと夢の共演を果たしてたのが印象的でしたね。
ツーカイザーは見るからにゴーカイレッドと同系統の格好をしているだけに、どこかで共演しないかなーと以前から思ってましたが
ついにそれが実現したっていうのがこの映画でしたねえ

あとなにげにレッド戦士たちが全員集合するシーンで、ちゃんと1人1人ドアップにして
歴代キャラの声付きで決めポーズしてたっていうのが俺的にグッときましたね
まあ声と言っても新録ではないんだろうけど、今まではこういう集合モノの戦士って声がなかったり代役の声になってたりで
オリジナルの声が聞けないっていうのがすごく気になる点だったので、
今回ちゃんと本来の声を合わせてくれたっていうのは俺的に嬉しかったですね

さてずいぶん話が脱線してしまいましたが、ドンブラザーズに話を戻すと
きびだんごと仲間のおかげで元気を取り戻したタロウは
ロボタロウギアという謎のアイテムを取り出してドンロボタロウへと変身してしまいます

なんか鎧武者みたいなパワードスーツでも着込んだような形態やな!?
これは普段のドンモモタロウよりも強い形態ってことなのか!?
ちなみにロボタロウギアとかいうアイテムがなんなのか、いつの間に入手したのかとか一切説明はありませんでした(えー
なんとも唐突な展開だなオイ!?まあ今回ってタロウからしたら、仲間が色々と自分のために動いてくれて嬉しかっただろうから
テンション爆上がりしてつい使っちゃったって感じのアイテムなんだろうか(えー  次回に続く!


5月8日

アニメ感想:SPY×FAMILY 第4話「名門校面接試験」

さてそれではスパイファミリー第4話の感想ですが、今回の話はアーニャを名門校に入学させるために
ロイドやヨルも一緒に三者面談での面接試験に挑むという内容でしたね
ちなみに前回の俺の感想では、「前回助けた婆さんがきっとここの学園長で助けてくれる展開っしょ」と書いてましたが
その婆さん今回影も形もなかったっすね(えー
なぜだよ婆さん!あんたここの学校となんの関わりもないただの婆さんだったのか!?

さてともかく、面接会場へロイド達がやってきたところ、3人の面接官を相手に試験を行うことになったわけですが
まず俺が気になったのはやっぱり真ん中の黒ヒゲのおっさんですよ。
このおっさんの態度を実際に見たところすごいパワハラ気質のおっさんでしたね

「そんなことも知らないのかね!どうなんだ?あぁ?」とかってめちゃめちゃ威圧的に喋るシーンがあったり
このおっさんを見ていて思い出したのはやっぱり圧迫面接の存在ですよ
現代企業でもまだやってたりするんでしょうか圧迫面接。ちなみに俺が就活してた時期(15年くらい前)はまだやってて実際にやられたことありますね

ちなみにやられた感想はどうだったかというと、これはもう
実際にパワハラ受けてるのと変わらんからめっちゃ不快ですよほんと
もうとにかく嫌な気持ちになりましたね圧迫面接は。

作中でもそれをやられた結果、アーニャは泣き出してロイドはマジギレしてましたが
その気持ちはわかる。それぐらいパワハラって精神的に耐えがたいものですからね
というか試験にかこつけて相手にパワハラかますって、冷静に考えるととんでもないことだよな
それってつまりパワハラを正当化してるってことじゃんって思うし
「ウチではこれぐらいのパワハラは当たり前ですけど?何か問題でも?」って開き直って試験してるようなもんですよ

そういう意味では、マジで今の時代にはそぐわないですよね圧迫面接って。
俺が就活してた頃はまだパワハラって言葉が世間に広がってなかったから、
当時はまだ威圧的な面接がまかり通ってたってことなんだろうか

 

さて、それとスパイファミリーの面接で俺の注目したポイントがもうひとつあります。
それが何かっていうと「娘さんの長所と短所を教えてください」ってやつですね
長所と短所に関する質問。これって就活の面接でもめっちゃ聞かれた覚えがあります
とりあえずどこかの面接行ったらこの質問が飛んでくるっていうぐらい、就活においてマジ鉄板の質問だったと思いますね

実はこの質問の答え方にはコツがあって、短所っていうのは自分のダメなところを言うんじゃなくて
長所を話すための前フリとして使うってことなんですよ
つまり、長所と短所を答えるんじゃなくてまず長所を答えて、話の切り口を変えてまた長所を答えるというわけです
ちなみに今回のロイドもそれと似たことをやってるんですよ。具体的にどうだったかというと

「アーニャはとても好奇心旺盛な子です。
 なんにでも首を突っ込んでしまうのは短所とも言えますが、とても賢い子です」

こんな風に言ってるんですよね。まず長所の話で「とても好奇心旺盛です」ってことを話して、
次に短所の話をすると見せかけて「とても賢い子です」ってまた長所の話をしてるっていう
こんな風に結局どっちも長所の話につなげるっていうのが面接で重要なポイントだと思います

というのも、面接って自分の良いところをアピールして採用してもらうための場なんで
自分のダメダメな部分をアピールしてもしょうがないんですよね
そんな話をして「ああダメな奴だなこいつ」って思われたらおしまいなんで、
面接官の質問を利用して、自分の良い部分をアピールすることにつなげるって意識が重要と思います

たとえばすごく簡単な答え方として、まず長所について普通に話した後に
短所については長所が行き過ぎてる部分を話せばいいっていうのがあると思います
具体的に俺の場合どうしてたかと言うと、
「自分の長所は真面目なことです。短所は真面目すぎるということです」
っていう風に、長所と短所の話をつなげることで、ワンセットにして「私は真面目です」ってアピールに使ってましたね

ちなみに「真面目」っていうのも就活においてはかなり有効なアピールポイントだと俺は思ってて、
何がそんなに有効なのかって、現代の企業っていうのはとにかく
ルールをきちんと守ってほしいってことを重要視してるんですよ

なんでかっていうと、ルールを破って不祥事とかやらかすような社員が出てきたら
今の時代だとすぐにネットでその情報が広まって、下手をするとテレビでもネットでも大炎上して
1人の社員のやらかしのせいで会社そのものがガタガタになる
ってことも十分にありうるから、どの会社もとにかくそのリスクを恐れてるんですよね

だから何よりもまず、ルールを守って真面目に働いてくれる社員を取って
「こいつなら安心だ」って気持ちになりたいのが会社側の心理なので
学生時代の真面目エピソードを答えて、会社に入っても真面目に頑張りますって話をするだけでも
実はすごく有効なアピールになったりするんですよね

そういう意味では、「あなたは会社に入った後どのように働きたいですか?」とかって質問をされても
別に難しく考える必要ないんですよ。実はこの質問って、俺が就活を始めた時に
初めての面接本番で聞かれた質問なんですよね
なのでよく覚えてるんですが、当時の俺は会社に入った後とかどうとかまったく分からなくて
「会社に入ってから考えたいと思います!」なんてトンチンカンなこと言ってあっさりと落とされましたね(えー

これに関しても回答のコツは、自分のアピールしたいポイントに話をつなげればいいってだけで
相手の質問をきっかけにして自分のアピールポイントに話を繋げちゃえばいいんですよ。
たとえばさっきみたいに「ルールを守って真面目に働きたいです」とかでもいいし
他には「挨拶をしっかりして職場に馴染むよう努力したいです」とかでもいいと思います

というのも、挨拶って実は職場においてすごい重要で、意外とよくあるのが
相手によって挨拶するとかしないとかのトラブルなんですよ
「あの野郎、アイツには挨拶するくせして俺には全然挨拶しやがらねえ」みたいな
些細なきっかけでトラブルに発展して、そこから人間関係がこじれていくとかめちゃめちゃよくある話なんで
職場の誰にでもきちんと挨拶をするって実はすごく大事なんですよ

職場のトラブルってぶっちゃけほとんどが人間関係ってぐらい
どこの職場でも一番頭の痛い問題なんで、そこをトラブルなくスムーズにやれるってアピールは超重要だと思います。
「人間関係の始まりは挨拶なのでそこをしっかりしたいです」って答えるだけでも相当なアピールになると思いますね

それと最後に、面接ってやっぱり正解がなんなのか分からないって不安が常につきまとうものだから、
自分1人でどれだけ考えてもなかなか自信が持てないと思うんですよね。
そういう不安を振り払うための方法が面接官から直接答えを聞いちゃうってやつだと思います

就活の面接をすると、必ず最後に聞かれるのが「何か質問はありますか?」っていう面接官からの質問タイムで
これを利用して面接官から答えをどんどん引き出しちゃうのがめちゃめちゃ有効だと思います
たとえば「新人に一番求めていることはなんですか?」とかって質問をすれば、面接官から返ってきた答えが
自分の一番アピールすべきポイントとして参考になるわけだし

他にも自分がどう答えたらいいか分からない質問をどんどん聞いちゃえばいいんですよ
さっきの「あなたは会社に入った後どのように働きたいですか?」って質問とかも、
他の面接官の質問タイムを活用して「新人が会社に入ってきたらどのように働いてほしいですか?」って聞いちゃえば
一般的な面接官がどう考えてるかって答えを引き出せるわけだし、この質問タイムを活用すればするほど
面接の受け答えってどうすればいいか正解が見えてくると思うんですよね

それを実際にやった俺の感想としては、どの面接官もそんなに大きな違いはなくて
「ちゃんと真面目に働いてくれる新人」とか「人とのコミュニケーションをちゃんとしてくれる新人」とか
そういうのを求めてる場合が多いんですよね。すごい特技を持ってる新人が欲しいとかって答えは全然返ってこなくて
当たり前のことをちゃんと当たり前にやれる新人が欲しい
って印象がとにかく強かったですね。まあ面接官の全員が全員そうだとは言いませんが



たとえば今回のスパイファミリーでこんな面接官がいましたよね。
「性格は温厚、実直、保守的で、誠実な態度で常識的な答えを求めている」
っていう。
これとかまさに俺が言ってるタイプの面接官だと思います

別に特別なことを言う必要はなくて、当たり前のことをちゃんと当たり前にやれますとアピールすれば
こういう面接官は評価してくれるっていう。一般的に就活の面接官はこういう人が多いと思いますね
とりあえずスパイファミリーの話に戻せてよかったわ…(えー
さっきから就活の話に脱線しちゃって、スパイファミリーとあんま関係ないことを熱弁してた気がするんで
最後にスパイファミリーの面接官につなげられてよかったかな、うん。それでは次回に続く!

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


5月6日

みなさんこんにちは。今日はちょっとゲームのウマ娘について物申したいと思います
何をそんなに物申したいのかというと、昨日阿波連さんの感想を書いた時に
「こういう対戦するのってめっちゃつまんねーよな」って話をしたわけですよね

それが何かっていうと、対戦相手との実力差がめちゃめちゃでかい状態で対戦するってやつで
相手がステータス最高まで育てたガチで強いキャラ出してきてる中、自分はステータスの中途半端な弱いキャラしか出せなくて
もうお話にならないくらいボッコボコにやられて、「はぁ…なんだよこのゲームの対戦マジつまんねーな…」って気持ちが萎えてしまって、ゲーム自体やめるっていう

そんな話をしたわけですが、これってウマ娘にもめちゃめちゃぶっ刺さってる話だなと自分で書きながら思ってたんですよね
ウマ娘の何にそんな刺さってるかっていうとチャンピオンズミーティングですよ
ウマ娘始めたばかりの初心者がチャンピオンズミーティングやったら、マジでさっきの画像みたいな状態になると思う。
対戦相手のウマ娘がガチでめちゃくちゃ強くて、自分の中途半端なウマ娘だとまったく歯が立たずにボッコボコにやられるしかなくて萎えるっていうね



たとえばこんなような画像とか、探せばいくらでも見つかるわけですよ
対戦結果でLOSEばかり並んで「はぁ…チャンミとか全然面白くないわ…」って萎えてる人を俺はいっぱい見てきたし
俺自身はぶっちゃけチャンミ勝ってるんだけどポケモンとかでボロカスに負けた思い出があるから
ゲームで負けて萎える気持ちって正直よく分かるんだよね。実際それでつまんなくなって俺もポケモンやめちゃったし
「チャンミ勝てないしつまんねーからウマ娘やめたわ」っていう人が出てくるのも、そりゃそうだよなと思うんですよ

まずやっぱり対戦形式のゲームですごく重要なのって、
勝ち目のある相手との対戦じゃなきゃ面白くないってことだと思うんですよね
相手との実力差がありすぎて、まるっきり勝ち目のない状態でボコられるだけなんてハッキリ言って何も面白くないわけで
ある程度勝てそうな相手と戦えるように、チャンミの仕様をもう少し調整してほしいよなと思います

たとえば最近チャンミのたびによく聞こえてくるのが、
「Aグループに進んじゃうと相手が強すぎて勝てないから、わざと棄権してBグループでプレイしてる」
っていう話なんですよ。Aグループで勝ち目ない勝負してもつまんないから、あえてBグループに落ちてちょうどいい相手と戦うっていう
そういうプレイヤーが続出してるわけなんで、そういう人向けの調整をもっとしてあげてほしいと思いますね

そうでないとプレイヤー人口が先細りしていく一方というか、勝てる人だけが勝ちまくって負ける人は負けまくるっていう状況が続くと
「負けてばかりでつまんねー」って人がどんどんやめてしまって、結局のところ人がみるみる減っていくと思うんですよね
格ゲー業界とかまさにそれで衰退していったわけだし
今でも格ゲーの話になると「昔ボコボコにされたつまんねー記憶しかないわ」って言う人すげー多いしな…
こういう嫌な記憶って、一度味わうと消えずにずっと残るんだよな…

さて、これまでの話は「チャンミのガチ勢についていけなくてつまらない」っていう人の目線で語ってきたわけですが
実はガチ勢についていける立場でも、チャンミやってて「あ〜面白くねぇ!」って思う瞬間あるんですよね
それが何かっていうと、チャンミの対戦ってどれも一発勝負だから
運の差で負けた時の納得行かない気持ちがすごいんですよ
「なんで今のが俺の負けなんだよ!!もう一回やらせろクソが!!」って荒れ狂うことがよくあるっていうかね…

たとえば俺が一番そういう気持ちになったレースがこのジェミニ杯決勝戦でして
このとき俺はAグループ決勝まで勝ち進んで優勝争いしてたわけですが
しかしその決勝戦では俺のゴルシと相手のスペシャルウィークが横一線になって、俺のゴルシがほんのわずかに負けてしまったわけなんですよ

そう、俺にとってはほんのわずかに届かない敗戦となってしまったわけですが、
「接戦のいい勝負だったな!」なんて微塵も思わなくて、俺はあまりにも納得いかずにブチ切れてたんですよ
なんでかというとこのレース、俺のゴルシの直線一気が出てなかったんですよね
もうほんとそれが納得行かなくて「直線一気出てりゃ俺が勝ってただろ!!もう一回やらせろクソがああああああ!!」
ってそれはもうメチャクチャ荒れ狂ってたのをよく覚えてます

そういう風にスキルが不発したり、一発勝負ならではの運で左右される部分があって、それが原因で負けちゃったりするとストレスが半端ないんですよ
「はぁ〜運ゲーだわマジでクソだわやってらんねーわ」っていう気持ちが大爆発して
レース結果にイライラすること結構あってね…ちなみに俺の今までのチャンミの成績って
12回あった大会のうち12回すべてAグループ決勝に進んでてそのうち7回優勝してるっていうぐらい
かなり勝ってる方だと思うんですが、それだけ勝ってても負けた時めっちゃイライラするのは変わらないっていうか
負けた時のイライラはいくら勝っても埋められないんですよね



たとえばこんな風に4勝1敗した時の心境とか、「4勝もできて嬉しいな!」っていうよりは
「あとちょっとで5連勝だったのによぉ…1敗させんじゃねえよクソが…」みたいな気持ちになったりするし
負けた時のイライラは想像以上に大きいというか、そのイライラを埋めてくれるのって
負けたレースをやり直して「ほらやっぱり俺の方が強かっただろ!俺の勝ちだろ!」って納得できた時ぐらいなんですよ
チャンミはそれができないから、試合を重ねて負けるたびにイライラが溜まっていくっていうかね…

それぐらいチャンミって対人戦としちゃ不満点だらけのモードだと俺は思ってるんですが
そんなチャンミとは反対に、今まで俺が語ってきた不満点を
すべてクリアしている神モードがウマ娘には存在してるんですよ
それが何かっていうと練習モードなんですよね



そう、マジでこの練習モードの形式は対戦ゲーとしてめちゃめちゃ出来がいいと俺は思ってます
この練習モードの何がいいって、まずやっぱり自分が納得いくまで何度でもレースができるってことなんですよ
仮に1度負けてしまったとしても「もう1回やらせろ!!」って何度でもリターンマッチを挑めるし
納得できるまで何回でもやれるのがいい。とにかく俺は勝負の結果に納得したいんですよ
納得はすべてに優先するぜッ!!(えー



あともうひとつの大きな利点としてあるのが、自分の好きな相手を選んでこれるってことなんですよ
つまり自分と戦うのにちょうどいい相手を選べば「相手が強すぎてつまんねー」なんてことにならなくて済むし
自分に合ったレベルの楽しい対戦ができると思うんですよね

それに、好きな相手を選んでこれるってことは友達同士でプレイするのにも向いてるし
「俺のウマ娘はこんな風に育てたぜ!」「それなら俺はこんな風に育てたぜ!」ってお互いに見せ合いっこしながら
ワイワイ楽しく対戦する雰囲気の作りやすいモードだと思うんですよ

それに友達じゃなくても、ウマ娘IDさえわかれば引っ張ってこれるから
ネットの有名人が育てたウマ娘ともレースできるし
「あの人のウマ娘ってこんな風に走るんだ!すげー!」みたいに
色んな人のウマ娘を走らせてみて楽しむってこともできると思うんですよね

なぜこの神モードをもっと早く実装してくれなかったのか…(えー
もうほんとそれが無念でならないわ…このモードでの対戦が主流になってたらウマ娘ってもっと楽しかったろうにな…
ちなみになんですけど、練習モードやチャンピオンズミーティングがどんな流れで実装されたかっていうと

2021年2月:ウマ娘のゲームが配信スタート

 ↓3ヶ月後

2021年5月:チャンピオンズミーティングが実装

 ↓6ヶ月後

2021年11月:練習モードが実装

っていう流れだったんですよね。遅すぎるだろ…練習モードの実装遅すぎるだろ!!
なんでもっと早くやってくれなかったんや!チャンミから6ヶ月後、配信開始から9ヶ月後って!
練習モードに比べたらチャンミなんてクソみたいなモードなのに優先順位がおかしいっちゅうねん!

いやマジでチャンミを先にしたのは悪手だったとしか…
チャンミが始まってから「ウマ娘の対戦つまんねぇ…」ってやめていった人すげー多かったしな…
俺はそういう人を見るたび悲しくてしょうがなかったんや…後になってようやく楽しく対戦できる練習モードが実装されたわけだけど
もうすでに色んな人が去ってしまった後だったから、なんでもっと早く実装してくれなかったんだ…って悲しい気持ちが強かったなあ

それに練習モードって、せっかく楽しいモードなのに実装が遅かったせいか影が薄くて、チャンミの方がよっぽど目立ってますしね
これが逆だったらどんなによかっただろうか…とにかくチャンミなんてもんは後回しの方がよかったと思います
なにげにチャンミの実装でウマ娘界隈の雰囲気も変わっちゃったと思うんですよね
具体的にどう変わったかというと、チャンミが実装される前って「どのウマ娘が好きか」ってことが話題の中心だったと思うんですよ

「俺はあのウマ娘が好き!」
「俺はこのウマ娘が好き!」っていう風に、お気に入りキャラの話題を中心にキャッキャと盛り上がることが多くて
育成するにも「好きなキャラを優先して育てよう」っていうのが主流で、世間的にはライスシャワーとかがよく育てられてたり
俺なんかも一番好きなウマ娘のビワハヤヒデをめっちゃ育ててた時期だったんですよね

ところがチャンミの実装でどう変わったかというと
「どのウマ娘が好きか」じゃなくて「どのウマ娘が強いか」って話題に変わっていったと思うんですよ
どのウマ娘が強くてチャンミで勝ちやすいのかっていう、そっちの方向へとみんなの意識が変わっていって
そうなると好きなウマ娘でも「こいつ使ってもチャンミで勝てねーじゃん」となったら
あまり使わなくなっていく流れになっちゃったなと思うわけです

さっき言ったライスシャワーとかビワハヤヒデなんかはまさにそういうタイプのウマ娘で、
この2人がチャンミで勝つのはぶっちゃけキツイから、以前に比べて使われる機会がずいぶん減ってしまったというかね…
これを言ってる俺自身、そういうプレイスタイルに変わっちゃったなと思います。
以前はビワハヤヒデの育成めちゃくちゃやってたのに、今はすっかり放置しちゃって勝てるウマ娘ばっか育ててるしな…

ウマ娘がそういう方向に進んできちゃってることは、俺としては正直寂しいもんがあるなと思ってます
もっと早くに練習モード実装してもらってキャッキャしながら遊んでいたかったよ…
「俺の育てたビワハヤヒデはこうなんだぜー!」みたいに言いながら遊びたかったなぁ

まあ、そんな風に「楽しく練習モードで遊びたかった…」って幻想を追っている一方で
それはそれとしてチャンミの攻略動画は作るんですけどね(えー
ここまでさんざんチャンミの文句言っといてなんですが、まあでもやっぱり勝ちたいので
チャンミ用の育成動画はこれからも作ろうと思います。今回なにげにチアネイチャ強いから、タウラス杯はそれで行こうかと思うんだよなー


5月5日

アニメ感想:阿波連さんははかれない 第5話「太りすぎじゃね?」

さて阿波連さんははかれない第5話の感想ですが、今回の話は阿波連さんとライドウくんがスマホゲーの
ホッケモンKOで遊ぶ内容になってましたね。おいおいこのタイトルってもしかして
ポケモンGOのパクリゲーってこと!?
ポケモンGOってけっこう前に出たゲームで最近は落ち着いた印象あるけど
原作でこの回やってた時はまだまだホットな時期だったんだろうか

そんな中、せっかくだから対戦しようということで
ポケモンバトルをすることになった阿波連さんとライドウくん。
するとライドウくんはいきなりレベル99のクソ強いポケモンを出してきました

 

で、出たぁ俺がポケモンでこれやられてめっちゃ萎えたやつ!(えー
「ちょっと対戦してみよう」って興味本位でそのへんの人と対戦したら、クソ強ポケモンが出てきてボッコボコにされて
「ポケモンの対戦ってこんなガチな相手しかおらんの…?」ってドン引きしたやつや!

ポケモンの初心者だった俺は、旅パの育成途中のようなポケモンを出してたわけですが
そんなポケモンじゃ話にならんようなガチ環境に萎えてしまって
「ポケモンの対戦って敷居高すぎんだろ…」って負のイメージを持ったままポケモンから去ってしまった記憶が残ってますね



(ん?阿波連さんは強いモンスターを持っていないのか…そうか、まだ始めたばかりだから…)

しかしそんな中、まだ初心者の阿波連さんは明らかに旅パの育成途中のようなポケモンを出してくることに!
俺や!これこそまさに俺そのものや!(えー
ちょっとストーリー進んでレベル上がってきたから試しに対戦やってみようっていう初心者の俺や!
こうなってくるとレベル99なんていうガチポケモンは引っ込めてほしいところですが…

(でも手を抜くのは失礼だ、ここは先輩らしく苦しまないように一撃で葬ってあげよう)

がしかし、ガチポケモンを引っ込めるのは失礼だからむしろ全力で殺しに行こうと考えるライドウくん!
ふ、ふざけんな〜!それが一番萎えるっちゅーねん!(えー
「自分より圧倒的に強い相手に蹂躙されるだけ」って対戦の何が面白いねん!萎えてやめるだけや!

対戦っていうのはなぁ!自分とちょうどいい感じのレベルの相手と戦って
そんで自分が勝つのが楽しいねん!自分よりちょっと下の相手と戦って勝ちたいねん!(えー
結局それが一番気持ちいいんだよな…同じくらいの相手といい勝負してそんで自分が勝つっていう。

初心者を根付かせるのに大事なのってそれだと思うんですよ
格ゲーなんかは一時期ブームになったけど、ゲーセンで初心者がめちゃめちゃ狩られまくったから
「格ゲーってボコられるだけだから対戦してもつまんねー」って印象を多くの人に残してしまって、
初心者が根付かずにどんどんブームが冷めていったと思うんだよな

さてそんな中、ライドウくんと阿波連さんの対戦はどうなったかというと
なんとライドウくんが一方的にボコられて負けてしまいました
ゲェー!?思ってたのと真逆の展開!?なんと阿波連さんは、きあいのタスキならぬきあいのタヌキというアイテムを持っており
それでHP1で耐えながら、相手のHPを自分と同じにする技を使って、HP1になった相手にでんこうせっかでトドメという戦法を使ったようです
まさかライドウくんの方がいいようにボコられる側になるとは…まあこれでボコられる時の気持ちを学んでくれや…(えー

ってそんなある日、いきなりライドウくんは激太りして学校に現れることになってしまいます
えっまさか…負けたストレス!?「あ〜ムシャクシャするぜ〜!」ってヤケ食いして激太りを!?(えー
詳しい原因は不明ですが、いきなりライドウくんがデブ化してしまってショックを受ける阿波連さん。
このデブ化を治すために手伝えることはないかと考えた結果、阿波連さんはダイエット本を読み始めることに…

(はっ…阿波連さんがダイエット本を読んでいる…
 まさか阿波連さんが体重を気にしていたなんて…!)

がしかし、そんな様子を見たライドウくんは
「阿波連さんがダイエットを始めようとしている!?」とすっかり勘違いしてしまいます
全然わかってねえええー!お前のために読んどるんやって!がしかし、勘違いしたままのライドウくんは
「阿波連さんがダイエットしたいなら俺が教えてあげないと」と謎の使命感に燃えてしまい
阿波連さんの手本になるためにあらゆるダイエット法を試してあっという間に痩せてしまったという…

「阿波連さん!ダイエットならこの本がオススメだよ!」

「私はダイエットしようとしてない…」

「え?そう…」

そして結局、ダイエットによく効く本を見つけてきたものの
「私はいらないし…」「え?そう…」という会話を交わしてライドウくんはすごすごと退散するのでした。
お、おいこのエピソードってこれで終わりかよ!「太りすぎじゃね?」ってタイトルにまでなったのにみじけーな!(えー
さっきのポケモンより明らかに内容短いじゃねーか!どっちかというと「短すぎじゃね?」って気持ちになったのは俺だけか!?(えー

「いよいよテスト期間ですね、成績の悪かった人は追試となりますのでみなさん頑張ってください」

(ぐっ…追試か…確か前回は下から数えたほうが早かったような…ヤバくね…?)

そんな中、今度はテスト期間の話へと突入することになります。テスト期間って懐かしいなー、こういうのって学生ならではだよな
そしてライドウくんはどうにもテストに自信がないようで、やべえよやべえよと頭を抱えていました
というかライドウくんって漢字で書くと来堂って文字だったのね。なにげに初めて知ったから驚いたわ
俺はてっきり雷堂かなと思ってましたが…来堂って書くとなるとあれだな、なんとなく刃牙の末堂を思い出すな(えー



ともかくライドウくんはテストにまるで自信がないということで、そういうことならと阿波連さんが勉強を教えることになります
こういうパターンはちょっと珍しいですね、いつもはライドウくんが阿波連さんに何か教えようと躍起になることが多いので…
さっきのダイエットの話とかまさにそうだったしな

ガバッ!

「えっ…阿波連さん…!?」

って、そんなテスト勉強がいい感じに進んだところで、いきなりライドウくんに抱きついてきた阿波連さん!
これはまさか…発情!?阿波連さんにも性欲があったんですか!?(えー

「はじめてライドウくんの役に立てたのが嬉しくて…
 いつもライドウくんは私のために色々してくれて、私はライドウくんに頼ってばかりで…
 今日はやっとお返しができて嬉しい…」

そして阿波連さんの話を聞いてみると、どうやら今まで「ライドウくんが手本を見せる」っていう展開が続いてたことを
けっこう気にしてたみたいですね。自分はいつも教えてもらってるばかりで申し訳なく思っていたと…
まあでも阿波連さんの方がライドウくんより強いこと多いけどな…(えー
今回のポケモンとか、何話か前のオセロ(リバーシ)とか、あとは料理とかクレーンゲームとか
阿波連さんなにげにスペック高いから、まさか「私はライドウくんに頼ってばかり」なんて消極的に思ってるとは知らんかったな…次回に続く!

(C)水あさと/集英社・BILIBILI


5月1日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第77話「大井の最終兵器」



さてそれではウマ娘シンデレラグレイの感想ですが、ここ1ヶ月ほどの休載を挟んで
いよいよ今週から第三章・永世三強篇が始動ということになりましたね
そんなわけでこの第三章でのメインキャラとなるスーパークリーク、オグリキャップ、イナリワンの姿が描かれてますが
このイラスト見てて思うのはキャラごとに属性持ってる感がすごいなってことですかね

たとえば水飛沫を放ちながら走るクリークは水属性、
激しい炎を放ちながら走るイナリワンは火属性っていう風に
ゲームとかでよく見かける属性がキャラごとに決められてるのかなって思ったんですよ

オグリの場合は黒いモヤを放ちながら走ってるから闇属性ってところでしょうか
「主人公なのに闇属性?」って気もしますが、オグリが最初にタマモクロスと戦ったときとか
まさに闇の中から迫る怪物そのものだったから、そんなイメージで闇属性ってことなんだろうか

そしてタマモクロスと言えば、もう誰が見ても明らかなくらい雷属性でしたよね
めっちゃ電撃バリバリ出しながら走ってたし、どう考えても雷属性で間違いないでしょう

あとディクタストライカなんですが、前にもちょっと言ったことがあるけど
風をまとったようなイラストが以前に描かれてたから、こいつはたぶん風属性だよね

こんな風に、ゾーン発動できる主要キャラについては属性の区分けがされてるってことだろうか
俺が思うに、まだ先の話だけどホーリックスとか出てきたら絶対光属性だと思うんだよね
なんでかってホーリックスって名前のホーリー感すごくない?(えー
こんなホーリーみたいな名前してたら絶対光属性やろ…って思うんですけど、実際どうなんだろうか

さてそれでは本編の方を見ていくと、今回最初のシーンではなんと
カサマツのレースに出ているイナリワンの場面で始まってますね
ちょっ、なんでカサマツ!?なんでオグリの故郷でイナリワンが!?と思ったら
イナリワンって史実でも1度だけ笠松のレースに出てたんですね

その名も全日本サラブレッドカップ。時期的には11月に行われていたレースで
どうやらイナリワンは12月の東京大賞典のひとつ前に出場したってことみたいだから
東京大賞典とも近いしカサマツの描写もできるっていう意味で
この漫画的に重要だからイナリワン篇はカサマツからスタートしたってことか

さてともかく、「カサマツがなんぼのもんじゃオラー!!」と威勢よく走っていたイナリワンですが、
ゴールはまでもう少しというところでスッと別のウマ娘に抜かれてしまい、
屈辱の2着という結果に終わってしまいます

そんなイナリワンを追い抜いたウマ娘はフェイスノーモアという名前のようで
調べてみたら元ネタではフェートノーザンっていう名前の馬だったようですね
馬の特徴としては、もともとは中央で走っていたのが笠松に移籍してきて
そこから笠松でめちゃくちゃ無双しまくったってことのようです

ふむ、そういう意味じゃオグリとは逆の立ち位置なんですね
笠松から中央に行ったのがオグリ、中央から笠松に来たのがフェートノーザンっていう風に
ちょうどオグリと入れ替わるようにやってきたってことだろうか?
ちなみに騎手もアンカツ(安藤勝己)で、笠松時代のオグリと同じ人が乗ってたようです

そんなわけでカサマツの全日本ウマ娘カップで2着に終わってしまったイナリワンですが、
「自分の走りには何かが足りない」と悩んでいるようで
トレーナーの言いつけを無視してガムシャラに走り込んでいました
イナリワンのトレーナーは着物姿のおばあちゃんなのか、なんだか極道の妻って感じの人ですね(えー

それと悩みながら必死に走り込むイナリワンの姿を見ていると、なんだか
有馬記念の前に悩んでいたオグリを思い出しますね

この時期のオグリはというと、ジャパンカップでタマモクロスとオベイユアマスターに敗れてしまって
「自分の走りには何かが足りない」ってことをひたすらに痛感していた時期でしたからね
オグリがジャパンカップで負けたのは11月27日、イナリワンが全日本ウマ娘カップで負けたのは11月23日なので、ほんとに同時期です
さらにそこから年末の大一番へ向けて特訓するという意味でも共通しており
オグリは12月25日の有馬記念、イナリワンは12月29日の東京大賞典へ向けて猛特訓するっていうね

どういう意味じゃ、オグリとイナリワンは共通点の多い同格のキャラとして描かれてる気がしますね
これから永世三強として肩を並べる者同士、オグリに匹敵するだけの厚みがあるキャラって描写になってる感じがします

そんなわけで、年末の決戦である東京大賞典の日を迎えたイナリワンですが
この日のイナリワンは燃えに燃えており目から炎がほとばしってますね
なるほど目がこの状態になってるってことは
このレースでイナリワンはゾーンに覚醒するってことでしょう

イナリワンが炎のゾーンに目覚めるってことは今回のカラーイラストで描かれていたし
それにオグリも有馬記念でゾーンに覚醒したわけですからね
有馬記念で覚醒したオグリに対し、東京大賞典で覚醒するイナリワンっていうふうに
ここでも同格のキャラとして描写されるんじゃないかと俺は思ってます

あと最後にひとつ、今回なにげにミスターシービーが東京大賞典の観戦にやってきてましたね
待ってましたミスターシービー!伝説の三冠馬として歴史に名を残しながら
ウマ娘ではなんか影の薄かったキャラや!(えー

いやマジでミスターシービーって、ウマ娘のゲームでもアニメでもほんのわずかにチラッと出てくる程度で
めちゃくちゃ影薄かったんだよね…同じ三冠馬のシンボリルドルフやナリタブライアンが目立ってる中で
ミスターシービーだけはまるっきり存在感なくて影が薄い扱いになっちゃってたっていう…

そんなミスターシービーにもいよいよ陽が当たるということだろうか
というかそういう意味じゃイナリワンも同じですよね
イナリワンも平成三強としてオグリやクリークと肩を並べる強豪馬なのに
なぜかウマ娘ではめちゃくちゃ影が薄くて、オグリやクリークが目立つ一方でイナリワンだけ存在感がなかったわけなんで…

もしかしてあれだろうか、今回の永世三強編では
今まで影薄かったウマ娘にもスポットを当てようの会
みたいな狙いがあったりするんだろうか(えー
まあ俺としてはその方が嬉しいですけどね、それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.





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