9月29日

特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン27話「けっとうマジマジ」

さてドンブラザーズのドン27話の感想ですが、この回の冒頭はタロウ達がプールでバカンスしているシーンで始まってますね
プールサイドでゆったり過ごすタロウや、ウォータースライダーを楽しむはるかといった具合に、思い思いにプールを堪能してるといった感じですが…
なにげにドンブラザーズのメンバーが遊んでるシーンって珍しいですよね
なんでかというとドンブラザーズのメンバーってたいていいつも働いてるからね…

タロウは宅配便の仕事、はるかは喫茶店のバイト、雉野はコンサルティングの仕事でいつも働いており
犬塚も逃亡犯だけど、料理が得意だからちょくちょく料理屋に雇ってもらってたりするし
まあ猿原だけは無職で働いてないんだけど…(えー

「ゴボゴボ(ソノイ!なんの用だ)」

「ゴボゴボ(そろそろケリをつけよう。勝負だ)」

「ゴボゴボ(いいだろう)」

ってなんやこの流れ!?
なんとタロウがおもむろにプールに飛び込んだその時、プールの中でタロウを待ち構えていたソノイ!
2人はそのままゴボゴボしながら水中で話し始めると、「ケリをつけようぜ」と決闘の約束をすることになったという…
どういう流れの決闘やねん!?いきなりプールの中で約束するとかギャグすぎて吹いたわ!

そういえばソノイは前回の話で最終回かと思って駆けつけたけど実はぜんぜん違ってて
「くっそー次回に決着つけてやるぜー!!」って息巻いてましたっけ
そういうわけで今回決闘申し込みに来たってことかよ!?
あの流れでほんとに決闘しに来るとは思わねえよ!ソノイのやつ面白すぎるだろ!

(遅い…遅すぎる…!!)

がしかし、決闘の時間になってもタロウはまったく約束の場所に姿を現さず、ソノイはひたすら待ちぼうけをくらってしまいます
一体タロウはどうしたのかというと、「同僚が急病で忙しくなっちゃった」
仕事が忙しくなっちゃったので決闘なんてやってる暇がなくなったという…

タ、タロウー!!決闘よりも仕事優先なんて社会人の鑑すぎるよー!!(えー
確かにそうなんだけども!社会人としては決闘なんかより仕事のほうが大事に決まってるんだけども!
しかし決闘をあっさりスルーされたソノイが哀れで笑ってしまった
なんか西部劇の決闘シーンとかでコロコロ転がってくる玉が大量にゴロゴロしてるし!

「貴様ぁ!いったい何をやっている!」

「同僚が病欠でな。急な仕事が入ってしまった」

「忘れたのか!?今日は私との約束の日だ!」

「あんたとの対決は個人的なことだ。仕事を優先せざるを得ない」

「くっ…ならば私も手伝う!」

そしてさんざん待たされて我慢できなくなったソノイは、タロウの職場に怒鳴り込んできましたが…
「しょうがねーだろ忙しいんだから」とタロウに言われ、「じゃあ手伝ってやるよ!」と一緒に仕事をすることに…
もう仲良しだろお前ら!(えー
ソノイって前にもタロウと一緒に働いたことあるし、敵だけど仲良しみたいな妙なイメージがあるよな…

(ドンモモタロウ…ついに来た、この時が)

(ソノイ…お前が脳人でなかったら、俺達は…)

そんなわけで宅配便の仕事を片付けた2人は、「よっしゃそれじゃ決闘しようぜー!」とあらためて決闘することに!
この流れで決闘すんのかよ!仲良しの流れでうやむやになるのかと思ったら!
アホみたいなシーンから急に真面目な対決になりましたが、果たして決着はどうなってしまうのか…

「ちょっと待ったー!!」

「なにぃ!?」

「お前がタロウさんと戦うなんて10年早いんです!まずは僕が相手をします!」

(ぐっ…なんて野暮なやつなんだ!!)

がしかし、2人だけの決闘を始めようというその瞬間にいきなり乱入してきたジロウ!
そして問答無用でソノイに攻撃を始めてしまい、せっかくの決闘を台無しにされてしまって
「なんて野暮なやつ…」とソノイに呆れられてしまうことに。ジロウのやつ空気読めなさすぎだろ!

「久しぶりだな!我が宿敵よ!」

「なに!?あんたはまさか…!」

「貴様を倒すために力を手に入れたのだ!!」

さらにその時、ジロウの他にも決闘の邪魔をする人物が登場!
タロウのことを「我が宿敵」とまで呼ぶほどの男、タロウも「まさか…」と驚いてますが
その男がいったい誰なのかというと…

忍者のおっさんだこれー!!
うわあああああ!!ここでまさかの忍者のおっさんが再登場かよ!!
このおっさん、誰なのかというとドン11話の時に
忍者ごっこして遊んでたらタロウに「ほどほどにな」と言われて「許さーん!!うおおおお!!」とブチ切れた逆恨みのおっさん
だよ!
このおっさんが再登場するとか誰も予想できねえよ!

当時から濃すぎるおっさんだと思ってましたが、まさかこんな脇役の変なおっさんが宿命のライバルヅラしてやってくるとは…
今回出てきた瞬間にめちゃくちゃ笑ったわ、忍者のおっさん面白すぎるだろ

さらにその後、「忍者のおっさんに続けー!!」とばかりに
獣人の群れやらドンムラサメやらも現れてしまって
決闘は完全にムチャクチャになってしまいます
野暮なやつらしかいねー!!2人だけの決闘のはずが、次から次へと邪魔されて気づいたら大乱闘になっとる!



がしかし、そんな大人数の乱闘の中で、ふと気づいたら
背中合わせで協力するように戦っていたタロウ&ソノイ。
仲良しかお前ら!(えー
もはや宿敵というより相棒といったような雰囲気すら感じる絵面ですね…

そんな風にお互い協力しあってなんとか大乱闘を乗り切った2人は、
疲れ切った様子で変身を解除しながら少し語り合うことになります



「どちらが勝っても相手に思いを残さぬようにしよう…
 食べ終わった果物の種を捨てるように」

「ああ…ん?いや待て、種を捨てればやがて芽が出て再び果物が実るぞ」

「む…では…履き潰した靴を捨てるように」

(くっ、前のたとえの方がよかった)

そんなつかの間の休息の最中に、「今度こそ決着つけようぜ」てなことを語る2人ですが
「食べ終わった果物の種」のたとえを出したら「いやそれじゃまた実るだろ」とタロウに言われてしまって
「履き潰した靴」に言い換えてみたけど「くっ、果物の種のほうがよかった」って思ってるソノイに爆笑したわ
なんでこんないちいち面白いんだお前は!
ソノイって妙な人間味やユーモアがあるというか、見てて笑っちゃうんだよな

そんな休息を終えた2人は、陽炎のゆらめく橋の上で真剣な表情となりお互いに向き合うことになります
まさか今から決着をつけようということなんでしょうか、これだけギャグ展開や仲良しっぷりを見せた直後なだけに
「まさか今すぐ戦うのか!?」って正直驚きました。
なんだかんだで決着は先延ばしになるんじゃないかと思ってましたが
そんな甘いもんじゃなかったんやな…食べ終わった果物の種を捨てるように戦うんやな…(えー

ズバアアアアッ!!

そして無言で変身した2人は、互いに剣での渾身の一撃を繰り出すことになります
次の瞬間、ドサリと倒れて動かなくなるソノイ。まさかソノイよ…今の一撃で…

そしてタロウは、倒れたソノイに対してあえて声をかけることもなく
静かにその場から立ち去っていくのでした。履き潰した靴を捨てるように…(えー

そんなタロウが去っていく中で、決闘に敗れたソノイの体をドンムラサメが抱きかかえていきますが…
お前さっきまで決闘邪魔しといて、なに立会人みたいなツラしてんねん!(えー
急に決闘見守りマンみたいな感じになりやがって!さっきまでさんざん邪魔してた奴がー!!

ともかく決闘の末にタロウに敗れてしまったソノイですが
なんと単に敗れただけでなくこれで死んでしまったようです。ゲエエー!?
まさか死んでしまうなんて!?これで退場なのかソノイよ!?

いや待てよ、ソノイといえば以前に一度タロウを殺したことがあるから
今回タロウに殺されたことでこれでおあいこってことなのか?(えー
ソノイとタロウは対等な仲って感じがするから、お互いに一度殺したことがあるくらいでちょうどいいのか…?
なんとも奇妙な関係ですが、とりあえず俺としてはソノイの復活に期待したいですね…次回に続く!


9月26日

ジャンプ感想:ONE PIECE 第1061話「未来島エッグヘッド」

みなさんこんにちは、今日はいきなりですがジャンプのワンピース感想を書きたいと思います
なんでかというとジュエリー・ボニーがエロかったからです!(えー

今回の話で水浸しになってルフィ達の前で裸になって着替えるという
どえらいサービスシーンを披露しておりました。最高だぜジュエリー・ボニー
「ルフィ達の前で裸になる」といえば最近もヤマトがやってましたが
ヤマトはメンタル的に男のキャラなので俺的にはあんまり…って感じだったんだけど
ボニーは女のキャラって感じがするのでこいつはそそりますね(えー

ボニーのそそるシーンと言えば前にもそんなことがありました
第595話で黒ひげに捕まったシーンがそれですね

これですよこれ!両腕を鎖で縛られながら、M字開脚するようなポーズで捕まってしまうという
なんというエロい格好だろうと思ったのをよく覚えてます(えー
そんな風に黒ひげに捕まって好きなようにされた後、
そこへやってきた赤犬に哀れむような様子で見下ろされるっていう
まるでボニーが犯された事後のようなシーンなのがたまんないっすね(えー

なんだかここだけ雰囲気エロ漫画って感じですよ!
尾田先生、ボニーの描写になると妙にエロい空気感出してませんか!?
もはやワンピで最もエロいキャラ=ジュエリー・ボニーっていうのが俺の中で固まりつつあるんだが…
なんだか気に入ってしまったから今後の出番がどれだけ増えるか気になるぜ

それとワンピースと言えば、最近グラブルやモンストとコラボしてましたが
そういうコラボに関しても俺は結構がんばってプレイしたんですよ!
どれくらいがんばったかというと、まずグラブルは
ワンピースパズルが完成するくらいがんばりました



いやマジで、このワンピースパズル完成させるのって結構大変だったというか
ルフィ、ゾロ&サンジ、ナミ&ロビンをちゃんと育成して
さらに召喚石のウソップ達やウタもちゃんと育成して
さらに装備の和道一文字やクリマタクトもちゃんと育成しないとパズルが完成しないっていう
そんな仕様だったから、このパズルが完成したってことはそれだけちゃんとグラブルのワンピコラボをプレイしたってことなんですよ!

というかヘタしたらパズルがあることすら知らなかったってプレイヤーもいそうだしな…
いやマジで、お知らせページの下の方にあるから、見逃してる人けっこういそうな気がする。
ちゃんとお知らせページを読むんだよ!ルフィのポーズが開放されるんだからよ!
まあ俺はこのパズルの絵より最終上限解放イラストのほうが好きだけど…(えー



グラブルに関してはそんなところですが、モンストに関しても結構がんばってやりました
どれくらいがんばったのかというと
ロー&キッド運極、カイドウ運極、ウタ運極、ミホーク運極、ドフラミンゴ運極、
ハンコック運極、ビッグマム運極、クロコダイル運極
を達成して
ナミ&ロビン入手して。ガチャからブルック、フランキー、ウソップ、ゾロ、ジンベエ、エースを引いたってぐらいですね



つまり、クエストで入手できるキャラはすべて運極にして
ガチャから入手できるキャラも低レアは全員集めて、高レアはゾロとエースだけなんとか引いたって感じですね
主人公のルフィとかは引けなかったんだけどモンストのガチャは地獄だから勘弁してくれや…(えー

ゾロとエース引けただけでも御の字なんや…モンストの高レア狙ってガチャ回すのってマジで気が遠くなるからな…
まあとにかく、グラブルにしろモンストにしろ、ワンピコラボに関しては結構がんばってやったわけですよ
最近は本誌でも読んだり、無料分の序盤も読んだりしてるんで、なんだかんだRED公開あたりからワンピと関わる機会がグッと増えてきた気がしますね

(C)尾田栄一郎/集英社


9月25日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第59話



さてらーめん再遊記59話の感想ですが、今回の冒頭のシーンは
和文がラーメンユーチューバーだと小宮山さんにバレてしまった場面から始まってますね
果たしてラーメン嫌いの小宮山さんはどんな反応をするかと思ったら、
「実は僕はラーメンがちょっと苦手でね」という風に、「ちょっと苦手」と控えめな言い方をしてますね

これはなかなか意外というか…場合によっては「ラーメンなんか大嫌いだしラーメン好きとは話したくもない」みたいに
キツイ言い方でもするかと思ってましたが、なるべく場の空気が悪くならないように言い方に気をつけてる感じですね
そして和文の方も、今の話を聞いて「誰しもそういうのってあると思います」とやんわりした反応をしており
「ラーメンが好きじゃない」という話であっても、なるべく否定せず受け入れようとしてる感じがしますね

俺はこういう会話っていいよなと思います
前回も語ったことですが、「ラーメンなんか大嫌いだ、あんなものが好きとか言ってる奴はバカだ」とか
「いいやラーメンは最高だ、あれの良さが分からないアンタこそバカだ」とか
自分と合わない他人を否定して攻撃的に接するのってよくないなと俺は思うんですよね

自分と考えの違う相手に対して、わざわざ攻撃的になったり否定しにかかる必要はないというか、
「別にそういう人がいてもいい」という風に、なるべく受け入れようとする姿勢って大事だよなと思うわけで
そういう意味じゃ今回の小宮山さんと和文は俺の理想的な対応をしてると思いますね

かたやラーメン嫌い、かたやラーメン好きという反対の価値観を持っていながら、
なるべく相手の考えを受け入れながら話そうとするっていう、そんな対応をしてると思うので
これやで…俺が求めているのはこれやで!って気持ちになりましたね



がしかし、そんな風に2人が穏便に話をしようとしてる中で
「うーっす芹沢でーす」と空気を乱すハゲが姿を現すことに!(えー
そんな風にやってきた芹沢サンの姿を見て「せ、芹沢さん!?」と驚く和文に笑ってしまった

というのも、昔から芹沢サンの登場シーンといえば、
スーツ姿でぬっと現れて「せ、芹沢サン!?」と藤本クンが驚くっていうのがお決まりだったから
それと似た流れが今回久々に見れて、なんだか懐かしい気持ちになったっていうかね

「小宮山さん、お久しぶりですね〜」

「…どうも」

「和文くんはどうしてここに?」

「それは…」

「ほうほう、あのパーティーで小宮山さんとね。
 私も和文くんとはひょんなことから知り合ったんですが、
 こういう優秀な若者には色々と教えたくなりますよね」

「早く本題に入ってくれませんか?僕も暇じゃないんで」

って、和文のことを話に絡めながら「いや〜こういう若者には色々と教えたくなりますよね」と会話を進める芹沢サンですが
「うるせえんだよ早く本題に入れよクソ野郎」とばかりに、小宮山さんからは明らかに険悪な反応が返ってくることに!
完全に恨まれとるやんけ!一体なにやったんだよ芹沢サン!そんな不穏な空気の中で会話は進んでいくことになりますが…

「どうしたんですかいきなり…」

「いや実はですね、以前に私がお世話になった社長さんがいるんですが、
 その社長さんから連絡があって、売上の落ちてるうどん屋を畳んで
 ラーメン屋にリニューアルがしたいので知恵を貸してほしいと…」

「(ピク…)つまり…うどん屋からラーメン屋へのリニューアルを僕に?」

「ええ、ぜひ小宮山さんにお願いできたらと」

「一体どういうつもりなんですか…!わざわざ僕をからかいに来たんですか!?」

「いえそんな、小宮山さんが優秀だと思えばこそ…」

「よくもそんなことが言えますね!!10年前、僕にラーメンがまったく分かっていないと言ったのは
 あなたじゃないですか!!」

って、そんな芹沢サンの依頼とは、小宮山さんにラーメン屋に関する助言をしてほしいというもので
小宮山さんからしたらラーメン嫌いの俺にわざわざそんな話をしに来たのかと余計に怒りが倍増してしまうことに…
さらには、過去のいきさつについても、10年前に芹沢サンから
「お前はラーメンのことをまったく分かっていない」と言われたことが
小宮山さん的にはショックで忘れられずにいるようで…

「10年前と同じなのか?お前は」

「え?」

「それなら見込み違いだったな、そんな奴にこの仕事は頼めない。邪魔したな」

「なっ…」

すると今度は芹沢サンの方が急に態度を変え、今までのような下手に出ていた言い方とはうって変わって
「10年前と相変わらずかよ、やれやれ失望したぜ」とでも言わんばかりに
小宮山さんに「進歩のない男」というレッテルを貼って立ち去っていったという…

ふーむこれは…たぶん芹沢サンとしては、10年前の時点から
小宮山さんのことを見込みがあるヤツだと思ってたんじゃないでしょうか?
芹沢サンって、そういう見込みがある相手に対してはやたら厳しく接してくるっていうか
「お前はラーメンのことなんて何もわかってないんだよ」みたいなことを
平然と言いまくる性格をしてるっていうかね

実際、藤本クンは芹沢サンと顔を合わせるたびにそんなようなことを言われまくって
さんざん芹沢サンに打ちのめされてきたわけですが、しかし藤本クンが本当にラーメンのことを何もわかってないのかというとそうではなくて
実力があるからこそ「いいセン行ってるのに肝心なことがわからんとは情けない」みたいに言われてしまうっていう
そんな扱いを受けてきたわけなんですよね

たぶん、芹沢サンにとって小宮山さんも藤本クンと同じような相手だと思ってたんじゃないかなあ
見込みのある若者で、顔を合わせた時に厳しいことをさんざん言いまくってきたんだけど
小宮山さんはそれが嫌で芹沢サンもラーメンもどんどん嫌いになっていったみたいな。
そういう風に、ある意味でもう1人の藤本クンと言えるのが小宮山さんなんじゃないかなあ

・小宮山さんは板倉父のような仇敵という感じではなく、芹沢サンにとってはどうも「折れちゃった藤本クン」といった間柄のようですね。
 2人の温度差を見るとそんな感じかなと。 by とーます

そんな中、とーますさんから届いたコメントを見てもやはり藤本クンのことを連想したようで
やっぱり小宮山さんと藤本クンの立ち位置はかなり似てるんじゃないかって感じがしますね

なにげにこの2人、芹沢サンを前にした時の雰囲気もよく似てるというか
憎ったらしいクソハゲ野郎に対する負けん気をガンガン放出してる感じがするので
似た者同士の2人なんじゃないのかなあって気がしますね

「ふう〜…やっと落ち着いてきたよ…今日は本当にみっともないこと見せちゃったね」

「あんな小宮山さん、初めてで驚きました。それにラーメンは苦手だっておっしゃってましたけど…」

「…白状するとさ、昔はラーメンほど好きな食べ物はなかったよ。子供の頃から大好きで…
 大学時代にはプロのラーメンライターぐらい詳しくなってたかな…
 就職してからは情報誌の編集部に配属されたおかげで、ラーメン屋をはじめとして様々な飲食店を取材した…
 最初は本当に仕事が楽しかったよ」

そして芹沢サンと揉めてしまった後、しばらくして落ち着いた頃に過去の事情を話し始めた小宮山さん。
もともとはラーメン嫌いではなく、むしろ何よりもラーメンが大好きだったという人のようで
子供の頃から大人になるまでずっとラーメン漬けの日々を過ごしていたようですね
そして就職してからも、ラーメン関係の取材ができることを心から喜んでいたという…

「でも2年、3年と経つうちに僕はどんどんやる気を失っていった…
 飲食店の取材が苦痛でたまらなくなってしまったんだ。
 板倉くんは、ユーチューブのために取材したりはするの?」

「え?ええ、まだそんなに多くはないですが…」

「楽しい?」

「楽しいですよ、雑誌やネットには載ってない現場の声を聞くことができますし」

「でもしばらくしたら、板倉くんも僕みたいに取材なんか嫌になっちゃうと思うよ」

しかし、最初は楽しかった取材の仕事も、数年続けているうちにどんどん苦痛に変わっていったと語る小宮山さん。
これはもしかしたら…「趣味を仕事にしたらどんどん辛くなってしまった」っていう
板倉編で俺が語ったことに通じる話なのでは!?

そう、板倉編の時に俺が語ったのは、
「好きな背脂チャッチャラーメンを仕事にしたことで辛くなってしまったんじゃないか」という話で
けっこうそのことを熱心に語っていた記憶があるんですよね
まあ、板倉は別に背脂チャッチャラーメンとか好きじゃなかったんで語った意味なかったんですけど(えー
でも今回の小宮山さんにはわりと通じる感じの話だったんや!1年越しに語った意味が出てきそうな感じがしてきたぜ!

「どうしてですか…?」

「世の中、バカな奴だらけだからさ」

そして、取材が嫌いになった理由について語る小宮山さんでしたが…
「世の中なんてバカな奴だらけだ」という考えに行き着いて、やる気を失っていったってことみたいですね
ふーむ、まあそれについてはやっぱり、小宮山さんが初登場した時に
クソみたいなクレーマーの内田ってキャラがいたように



何も深く考えないで文句ばかり垂れるようなヤツと仕事で数多く接するような毎日を送ってきたことで
「世の中こんなバカしかいねえのか…」って絶望していったってことなんでしょうね
なんというか、接客業の人ほどこういう気持ちになりやすいような気がする。

タチの悪いクレーマーだったり、しょうもないことでトラブルを起こす客だったり
面倒くさい相手と数多く接することで、人に対してどんどん失望していくみたいなね
「まともな人間なんていないんだな、世の中みんなクズやバカばっかりだ」とかって思考が歪んでいくみたいな…
小宮山さんはそういう風に、他人に対する失望感みたいなものも抱えるキャラなのかなって気がします。それでは次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


9月22日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第93話「確実に」

 
 

さてウマ娘シンデレラグレイ第93話の感想ですが、今回の話は
前回現れたコミちゃん(タマモクロスのトレーナー)から
タマモクロスの特訓ノートをオグリ陣営が授かるという内容になってますね

なるほどこのノートのやり取りが前回俺の言った
南井克巳パワー継承の儀式ってことやな(えー
タマモクロスからオグリキャップへと乗り代わった騎手・南井克巳のパワーが
ある意味このノートに詰まっているということなんでしょう

あとはまあ話の展開から言っても
タマモクロスが自在に使いこなしていたゾーンの力を
オグリはまだ自分の意思で使うことができてないので
「もっとオグリがゾーンの力を使えるようになるには」ということを考えるのにも
タマモクロスの特訓ノートは役に立つかもしれませんね

そして次のシーンを見てみると、なんと4ヶ月前のレースの描写となり
そこではグングン先頭をひた走るイナリワンと、苦悶の表情を浮かべて敗れてしまうヤエノムテキの姿が…
こ、これはー!!宝塚記念や!!俺の見たかったやつや!!

今までの展開で飛ばされちゃったレースで「見たかったのになー」って俺が何度も言ってたやつですよ!
ついに本編の回想で描かれたか!うおおおおおおおおおおおお
はあヤエノムテキの敗北顔やっぱええもんやなぁ(えー

なぜこうも苦悶の表情が似合ってしまうのか。可哀想なのにそそるもんがあるぜ
ヤエノムテキの敗北シーンを見ることでしか得られない栄養があると思うのは俺だけだろうか(えー



ともかく苦い敗北を喫してしまったヤエノムテキですが、「うおおお今度こそ勝ったるでー!」と厳しい特訓を行ったことで
波動拳を撃てるようになってしまったようです(えー
このポーズと服装からしてマジで波動拳みたいじゃねーか!ストリートファイターにでもなる気かよ!

「ヤエノムテキよ、心が乱れておるな」

「…はい…オグリさん、アルダンさん、クリークさん、イナリさん…私は彼女たちに1度敗北しています。
 正直なところ不安は否めません…」

「ふむ、奴らのレースでの印象はどうだった?」

「印象ですか…?アルダンさんは非常にタフな精神の持ち主です。
 繊細なようでいて、強固で厚みを増せば弾丸をも防ぎ切るガラスのようなウマ娘…
 クリークさんは常に状況を俯瞰で見ているような方です。
 スタミナ同様に思考も底が見えません…休みなく流動を続ける大河といったところでしょうか。
 オグリさんはとにかく異質です…強いという言葉ではまとめられないような…まさに怪物ですね。
 イナリさんは…その、予測できないというか、よくわかりません」

っておい!?イナリだけなんやねんそのコメントは!?
ライバルたちの印象について詳しく語り始めたかと思ったら
イナリだけは「よくわかんねーなあいつ」の一言で終わらされるとは!

ま、まああれだ、イナリについては計算が通用しないタイプの相手というか
何をしでかすかわからん奴って感じだろうか…スラムダンクの桜木花道みたいな
バカだけど秘めた能力はすさまじいとかそういう立ち位置でしょうかね
イナリってゾーンの力も火属性だし、わりと少年漫画の主人公っぽいところあるよな…それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.



9月21日

・更新お疲れ様です。クリスマスオグリ不在ながらもプラチナ獲得してきました。
新シナリオに不慣れな人が多い中うまいこと滑り込めただけですが、まだまだチャンミで戦えそうです。 by チーズよもぎあん

チーズよもぎあんさんこんにちは、ウマ娘のヴァルゴ杯でクリオグリなしでグレードA優勝したようでおめでとうございます
ちなみに俺の方はどうだったかというと

グレードA決勝で2位でした!いやー惜しかった…
エースのイナリワンがいいところまで行ったんですが、無念にも固有が不発してしまって
1位には届かず2位に終わってしまったというね

そして1位になった相手はまさかの新衣装スマートファルコンですよ。
このキャラって強いとは聞いてたけど全然見かけなかったから、まさか決勝で負けるとは思わなかったな
まあそもそも新衣装スマートファルコンが出たのって、コパノリッキーやらSSRライトハローやらの直後だったから、
「ガチャ回す石なんかあるわけねーぜ!」ってタイミングだったので
そりゃみんな持ってねーよな…って感じのレアキャラですよね

ともかくそんなスマートファルコンに敗れてしまったわけですが
でも固有出てたら勝ってたから!固有出てたら!(えー
スマートファルコンが確かに強かったことは認めますがしかしイナリワンはそれに負けちゃいねー!!
今回のヴァルゴ杯を振り返ってみても、イナリワンの大活躍っぷりは物凄かったですからね

   
   
   
   

見てくださいよこの圧倒的なまでの戦績を!
襲いくるクリオグリをちぎっては投げちぎっては投げ無傷の5連勝を果たしたり
味方のクリオグリと比べても大幅に勝ち越すほどの高い勝率を誇っていたりと
もうね、イナリワンの強さはクリオグリ超えてんじゃねーかなと思うぐらい凄まじいですね

最近ようやく世間でも「イナリワン強くね?」みたいな声がちらほらと聞こえるようになってきましたが、
安定感のないバクチキャラっていうイメージが根強くて、まだそこまで強キャラとは思われてない感じですね
俺としてはイナリワンってクリオグリを軽々となぎ倒せる超つえーキャラって感じだけどね
しかも芝、ダート、マイル、中距離、長距離と短距離以外のどこでも走れるから
あらゆるレースに出せるという強みもあるしね…今後のチャンミもとりあえずイナリワン出すという方針でやっていこうと思います



・こんにちは。自分はこれまでスプラトゥーンには触れておらず、たまに動画をみたり大志さんの話などを「へー」と聞いているだけだったのですが、
 3が発売されたのでこの機会にやってみようかなと少し思っています。1も2もやっていませんが私にも出来るでしょうか? by さまの 

さまのさんこんにちは、今までスプラを触ったことがないけど3から始めても大丈夫かという質問ですが
まあ始めることに関しては問題ないんじゃないでしょうか。
とりあえず適当に撃って塗って遊んでみたいなとこから始めてもいいゲームなので、興味があるなら始めていいと思います

初経験の初心者ならとりあえず地面を塗る。
そんで塗ることにちょっと慣れてきたら敵に向かってボム投げてみるとかね
このゲーム、塗ることも大事ですが敵を殺すことも大事なので
ちょっとずつ殺しの技を意識していくってことも重要かなと思います(えー



とりあえず、初心者に最初に渡されるのがこのわかばシューターという銃で
こいつの弾は地面を塗る能力が高い代わりに、敵への攻撃力は低いって特徴があるんですね
なので、敵に向かって弾をペチペチ撃ってみてもなかなか殺せないっていう弱点を抱えていて
モタモタしているうちにやられてしまうっていうのが悩みどころなわけですよ

そんな一方で、ボムに関してはうまく当たりさえすれば一撃で殺せるという攻撃力があるので
敵を見かけたらとりあえず「死ね!」と思いながらボム投げるっていうのが大事だと思います(えー
そんな風に死んでくれ〜とお願いしながら投げるお願いボムっていうのは意外と強力っていうかね…
なにしろ当たりさえすれば一撃で倒せるので、上級者だろうがなんだろうが当たれば死ぬって意味で投げる価値はあると思います

あとボムのいいところは、敵から離れた安全な場所から攻撃できるので
自分はいっさい傷つかずに一方的に敵をいたぶれるってことですね(えー



いやマジで、敵に近づいて弾の撃ち合いをするとなると、熟練度の差がモロに出てしまうし
上手い相手と当たったらメチャクチャに撃ち殺されてさんざんな思いをするハメになるので
いかにして安全なところから一方的に攻撃するかっていうのは結構大事だと思います

実はそういう意味で、現在のスプラ3において猛威を奮っている武器があるんですよね
それが何かというとヴァリアブルローラーっていう武器です



このヴァリアブルローラー、何がヤバイかというとスペシャル技のマルチミサイルっていうのが恐ろしく強力で
自動的に敵をロックオンしてミサイルを連発するっていう技なわけですが
これこそまさに自分はいっさい傷つかずに一方的に敵をいたぶれるって意味で最強の性能をしており
マルチミサイルを連発されると上級者であってもボロボロになってしまうほど強いんですね

さらにこのヴァリアブルローラー、地面を塗る能力も高いので
そのへんの地面を適当に塗ってスペシャルポイントをガンガン溜めて
スペシャル技が撃てるようになったらマルチミサイル発射っていう
単にそれやってるだけでもめっちゃ強いんですよ

なので、スプラトゥーンが上手くなくてもこのヴァリアブルローラーで暴れて勝つっていう
そんなことが可能になってしまう環境になってるというかね…
今作のマルチミサイルがクソ強いのはやっぱり初心者の救済措置なんだろうか?

なにしろ全自動で敵を攻撃してくれるから初心者でも関係なく使えるし
スプラ3から始めた人のためにあえて強くしてる可能性もあるかもなーと思いますね
まあとにかく、マルチミサイルにしろなんにしろ初心者にオススメなのは
自分はいっさい傷つかずに一方的に敵をいたぶれる戦法を使うといいよってことですかね(えー


9月20日

特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン26話「フィナーレいさみあし」

《カ、カズさん!?俺、昔から尊敬してて!》

《ありがとう。君、いい目をしてるね。プロは目指さないの?》

《あ、いや…さすがに今からだと遅いので…》

《夢に遅いも早いもないよ。1センチでもいいから前に出ようぜ。君の全盛期はこれからだよ》

「夢に遅いも早いもない、か…いい最終回だった…」

さてドンブラザーズのドン26話の感想ですが、なんとこの話はいきなり
仮面ライダーリバイスの最終回を見ている場面から始まっております
なんでそんな展開から始まるねん!?いくらこの日が仮面ライダーリバイスの最終回で
いきなり三浦知良が出てきたのが衝撃的だったといっても!(えー
いやーあれはさすがに驚きましたね…もはやリバイスのストーリーより三浦知良が出てきたことのほうが記憶に残った最終回だったぜ

「さて、リバイスも終わったことだし、そろそろ終わりにしようか」

「え、何をですか?」

「ドンブラザーズだよ」

「は…?ドンブラザーズが終わるとは?」

「考えてもみろ、君たちの戦いは一体いつ終わると言えるんだ?」

「えっと…敵を全部倒した時?」

「それはいつだ?」

「そ、それは…」

「いつかは区切りをつけなければならないし、その区切りが今この瞬間であってもおかしくない。
 決まりだな。今日でドンブラザーズは最終回だ」

か、勝手に決めんなー!!
なんと「いつかは区切りをつけて最終回を迎えなければならない」という理屈によって
「じゃあ今日を最終回にしちゃおう」というムチャクチャを言い出したブラック介人!
思いつきで勝手に最終回にするんじゃねー!介人のやつどんだけフリーダムな性格してんだよ!

「最終回を記念して、MVPを決めよう」

「MVP!?」

「受賞者には素敵な商品をプレゼントする」

さらに今度は、「最終回なので今までのMVPを決めよう」などと言い出したブラック介人!次から次へとトンデモな発想が出てくるな!?
そんなMVPを決めるために、ドンブラザーズの今までの戦いを振り返ることに…
あ、ああ、そういうことだったのか!要するに今回は「今までの戦いを振り返ろう」っていう総集編の回か!

実際ここから総集編の映像が流されるわけで、介人がさっきから言ってた一連の発言は
総集編の流れにするための前フリだったってことかよ!
まったく、こんな人騒がせな総集編への入り方なんて初めて見たぜ

「ではドンブラザーズのMVPを発表する。MVPは…」

そんな総集編の映像を一通り見終わった結果、あらためてMVPを発表すると言い出した介人!
結局それちゃんと決めんのかよ!?ただ、1人だけMVPを決めるとしたらもう
「五色太介人、この俺だ。なぜなら俺こそヒーローだからだ」とか言い出すに決まってるじゃねーか!(えー

「MVPは…五色田介人!?」

やっぱり介人だこれー!!
やっぱり自分こそがMVPとか言い出しやがったこの野郎!どんだけ自己顕示欲が強いんだお前ってやつは!

「君たちはたった半年しか戦っていないが、俺は遥か昔から戦っている。
 俺はヒーローとして生まれ、ヒーローとして戦い、ヒーローであり続ける者」

そしてMVPの理由として、「俺はずっと前からゼンカイジャーやってるんで」と言いながら
今度はゼンカイジャーの映像を流し始めたブラック介人!こ、このやろう!
わざわざ自分のいいとこ見せるために前作の映像持ってきやがって!(えー

さらにブラック介人のやりたい放題ぶりは止まることなく、
自分のMVPを記念して2冊目の写真集を出すことも決めたという…
写真集こないだ出したばっかやろがー!!もう2冊目とか!どこまでフリーダムな奴なんじゃー!!
いやはや最近の介人のぶっとびっぷりは留まるところを知りませんね。ある意味ドンブラザーズで一番おいしいキャラになったなこいつ

「なんだ、せっかく来てやったのに最終回ではなかったのか?」

「次回だ!ドンモモタロウ、次回こそ決着をつける!」

そんな中、最終回だと聞いてわざわざ顔を出しにやってきていたソノザとソノイ。お前ら意外と付き合いのいい奴らだな!?
ともかく「最終回じゃなかった」と肩すかしをくらった2人ですが、
「くっそー!なら次回に決着をつけてやるぜー!!」とソノイは次回への闘志を燃やすのでした
こんなギャグっぽいソノイが次回あんなことになるなんて…(えー  それでは次回に続く!


9月15日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第92話「世間」

さてウマ娘シンデレラグレイ第92話の感想ですが、
今回の話は毎日王冠のレースを終えたイナリワンが、1人でゾーンの力を引き出す練習をする内容となってましたね
がしかし、その力を使おうにもまだまだ上手くコントロールできておらず、つまづいたりすっ転んだりしながら
「違う…あの時の感覚を思い出せ…」と、つぶやきながら走り続けることに。

どうやらゾーンの力を自在に使いこなすのは相当難しいみたいですね
ちなみにそれはオグリも同じ状況で、ゾーンの力を引き出すことについては
「タマと走って以来、やろうと思ってもできなかったんだが、イナリとのレースで引っ張られる感じがした」
という風に今回言っていました。つまりオグリもイナリも自分の意思ではうまくゾーンを発動できなくて、
強い相手とガムシャラに走ってたらなんか上手くいったっていう状況でしか力を発揮できないわけか

そう考えると自由自在にゾーン使ってたタマモクロスとかトニビアンカさんって凄かったんだな…
まさに王者の貫禄というか、いつでも強力なパワーを発揮できる安定感って意味では、
オグリやイナリはまだその域には到達できてないみたいですね



ってそんな中、ひたすら特訓し続けるイナリワンを「おやおや〜?」と興味深そうに眺めるウマ娘が…
ってミスターシービーやんけ!1983年に三冠を達成したスーパーレジェンドですよ
イナリワンからしたら5年くらい先輩のすげー馬ってことになるわけですが…ここから2人が関わることになるのか?

そういえばミスターシービーって、イナリワンが初登場した時にも
「あの子なんか特に良いね」って言ってたから、ひと目見た時からイナリワンのことを気に入ってるっぽいですね
今回も興味深そうに寄ってきてますが、シービーにはそれだけイナリに興味を引かれる何かがあるのか…?
この2人の共通点って一体なんなんだろう。単に追込を得意としているってことぐらいしか思いつかないけど…



まあゲームでもイナリの育成でシービーのカード使いまくるしな…(えー
追込育成でつえーんだこれが…シービーの持ってる強攻策と、イナリの持ってる尻尾の滝登りが相性抜群すぎてなー
イナリの育成する時にとりあえずシービーのカード入れるのはもはやお約束ですよ

ともかく、イナリ陣営にシービー登場という動きがある中で、
同じ頃にオグリ陣営にも新たな動きが…



そう、コミちゃんの登場ですよ
このコミちゃんが誰なのかというとタマモクロスのトレーナーですよ!
ここでまさかのタマモクロスですか!?一体どういう繋がりが…と思って調べてみたら
実はオグリキャップとタマモクロスって「騎手が同じ」という繋がりがあったんですね

タマモクロスに乗っていたのは南井克巳という騎手だったんですが、
タマモクロスが引退してからはオグリキャップへと乗るようになって、
ちょうど今ぐらいのオグリのレースではずっと南井克巳が乗っていたという…

なるほどつまり、今回コミちゃんが登場したのは
騎手パワー継承の儀式みたいなのをやるためってことですか!?(えー
いやだって、少し前にもシンボリルドルフ相手にオグリキャップがそういうのやってたし!



このTake it easyと言いながら手を叩くシーンは
岡部幸雄パワー継承の儀式ですよ(えー
こういう風に騎手の繋がりを感じさせるシーンを描いてるってことは
今回のコミちゃん登場も南井克巳パワー継承をやるためってことなのでは…?次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


9月14日

特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン25話「ヒーローしごとにん」

「雉野ぉ!お前はクビだあああああ!!」

「そ、そんなぁ!一体僕が何をしたっていうんですか!?」

「お前に任せた笹川さんの店がなぁ!急激な売上ダウンなんだよ!
 それにお前のせいで下がった売上分をな、損害賠償として笹川さんが請求してきてんだよ!
 お前に払ってもらうからな!?」

さてドンブラザーズのドン25話の感想ですが、この回はいきなり冒頭から
キジブラザーこと雉野が会社をクビにされるという場面で始まってますね
なんでそんなことになってるのかと思ったら、コンサルティングの仕事を大失敗して
売上の急降下に激怒した店が損害賠償を請求してきたからという…

いやまあ、ちょっとまずい失敗しちゃったなってのはわかるけど、それでいきなりクビっていうのはひどくないっすか!?
左遷くらいで勘弁してくださいよ左遷くらいで!(えー
しかしブチ切れ状態の上司には話が通じず、クビを言い渡された雉野は
これからの生活費と存在賠償を別の仕事で稼がなければいけなくなってしまいます

「ドンブラザーズの給料?どういう意味かな」

「だから給料が欲しいんですよ!こっちは命がけで戦ってるんだから、
 それぐらいは当然の権利じゃないですか!?」

「無理だな。ヒーローとは本来無償の行為。言わばボランティアでするべきものだ」

そんな中、困った雉野はドンブラザーズの管理人であるブラック介人に給料の相談をしますが…
しかし「ヒーローが金稼ぎとか考えてんじゃねーよ。ボランティアでやれや」と一蹴されてしまいます
お前自分は写真集を売りさばいておきながら何をぬけぬけと!!(えー

「買うといいよ」ってでかでかと書いてあるやろが買うといいよってー!!
いやもうほんとブラック介人は自分のことは棚に上げる男って感じで
図太すぎる物言いが面白すぎますね。相当おいしいキャラになったよな

「なに?給料がほしい?」

「は、はい!なんとか…お願いできませんか?」

「面会は終わった」

「そ、そんなぁ!」

次に雉野は、困った時に色々と教えてくれる謎のおっさんのところへと出向きますが…
しかしおっさんは冷ややかな目で雉野を眺めたかと思うと、「面会は終わった」とあっさり話を切り上げてしまいます
ちょっと待ってくださいよ!おっさんあんた、こないだ犬塚が相談しに来たときも同じ態度だっただろ!(えー



そう、イヌブラザーの姿から元に戻れないという呪いにかかって、困った犬塚が相談しに来たときも
「面会は終わった」とあっさり話を切り上げて後のことは丸投げしていたという…オ、オイおっさんー!!
絶対これ面倒くさくなった時に「面会は終わった」って言ってるやつだろ!(えー
関わりたくねぇーとか面倒くせぇーとかそういう場面で言ってるだろこれー!!
まったくなんておっさんだ…というかあんたの名前いい加減そろそろちゃんと紹介してくれよ!(えー
もう25話なのにまだ1回もちゃんと作中で紹介されてねーよ!一体いつまで謎のおっさんのままなんだ…

「どうした雉野、どこか具合でも悪いのか」

「はい…実はふところの具合が…」

「なに!?おふくろの具合が!?そんなに悪いのか…?」

「このままじゃ、将来がないというか…首が回らないというか…」

「そうか…大変だな…分かった!俺に任せろ!!」

ともかく給料が手に入らず雉野が途方に暮れていると、そこにタロウが声をかけてくれましたが…
なんとふところの具合おふくろの具合を聞き間違えてしまい、
雉野の母親は首の病気でこのままでは死んでしまうと盛大な勘違いをしてしまいます
そんなわけで「治療費を稼がなければならない」と勘違いしたタロウは、限界まで仕事を増やしまくり
タロウの鬼気迫る様子を見たはるか、猿原、雉野も「よくわからないけど働かなければ」と死ぬほど働きまくることに…

「なに、お前らがここでバイトを?」

「あちこちバイトを探しているうちに、偶然ばったり会ってな」

「そうか、だがこの店はもうすぐ潰れるらしい。営業成績が悪くてな」

「え?そういえばこの店って…」

そんな風にバイト漬けになったタロウたちは、偶然ばったりとある店のバイトとして全員集合することに。
しかしその店は、ここ最近で売上が急降下しており、もう潰れるのも時間の問題だという…
なるほどこの店が冒頭で言われていた笹川さんの店ってやつか
偶然にも雉野が失敗した店でドンブラザーズが全員集合することになるとは…

「みなさん、どうか力を貸してください!実はこの店は、僕のせいで売上が落ちて…」

「雉野お前、おふくろの具合は?」

「え、おふくろの具合?ふところの具合なら死ぬほど悪いんですけど…」

「は!?ふところって…」

「ふところふところふところおふくろ…うむ、間違えたのも無理はない」

「無理ありありぃ!!」

そしてようやくここでおふくろとふところの間違いに気づく一同!タロウお前結構ボケキャラだな!
そんなわけでおふくろの命の危機ではなかったものの、「これも何かの縁だ」というタロウの一声で
全員がバイトを手伝うことになります。タロウのこの一言って便利だなぁ、細かい理由とか一切必要なくキャラを動かせるというか

「ハーッハッハッハ!!この世は楽園!悩みなんざ吹っ飛ばせ!笑え笑えーっ!!」

ってゲェー!?なぜか変身した姿でバイトしとる!?
なんと潰れかけの店を盛り上げるために、変身した姿でお祭り騒ぎをしながら営業するタロウ達!
天女の皆さんとか神輿のおっさんとかも協力してくれるのかよ!
つーかタロウが変身すると出てくる天女と神輿のおっさんはなんなんだこれー!!一体どこの誰なんだよあんたらは!

いやー今回のドンブラザーズは最初から最後までフリーダムすぎて笑いましたね
前回2話は俺的に微妙だったけど、この話でまた勢いを取り戻した気がするわ。次回に続く!


9月13日

特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン23話「イヌ、いぬになる」、ドン24話「むすこ、ににんばおり」

さてドンブラザーズの感想ですが、今日はドン23話とドン24話を一気に書いていきます
まずドン23話の方なんですが、イヌブラザーこと犬塚翼が犬の呪いにかかってしまい
イヌブラザーの変身が解けなくなったり、しまいには身も心も犬になってしまうという、そんな話でしたね
ただ俺的にあんま語りたいことはなかったっつーか…(えー

なんだろう、今回は1話まるまるイヌブラザーの話だったわけですけど
まず何よりも思ったのはイヌブラザーのCGもうちょいなんとかならんのかってことでしたね
これは前から言ってることなんだけど、イヌブラザーのCGがクオリティ低すぎて出番があるたび不安になるというか
ぶっちゃけ20年前ぐらいの技術で作ってるCGに見えてしょうがないんですよね

たとえばこのへんの映像を見て俺が思い出したのってFF7なんですよ
いやマジで、初代プレステのFF7ってちょうどこんな感じのCGだったやん!?
だからもうほんと、イヌブラザーのCGを見ていると
初代プレイステーションとかセガサターンとかの映像見てる気持ちになるっていうか…(えー
さすがに今の時代にこのレベルのCGはやべえだろ…と思いながら見てますね

そして次にドン24話なんですが、この回はタロウが宅配の仕事をしていると
見知らぬおばちゃんから息子と間違われてしまい、やむなく息子を演じることになるという話でしたね
いつも他人を振り回すタロウが逆に振り回されるという珍しい回でしたが、
ただ俺的にあんま語りたいことはなかったっつーか…(えー

なんだろう、今回は1話まるまる見知らぬおばちゃんと家族になる話だったわけですけど
俺的にどうもドラマや特撮で見る「家族」っていうものに興味が湧かないというか…
これは仮面ライダーリバイスとか見てても思ったんですけどね
家族みんなでワイワイやるようなシーンになると冷淡な目で見てたというか
もしかして俺ってすごい冷たい人間なのか…?(えー

いや待ってください、リバイスで言うと家族の中でも特に母ちゃんに興味なかったわけなんで
今回の話も「母ちゃんができた」って話だから、家族というより母ちゃんに興味がないのか…?
いや母ちゃんというよりは熟女…?熟女だからダメなのか?(えー

もっと若い子だったり、むしろ自分よりも年下で「お兄ちゃん」とか呼んでくる妹だったとしたら…?
でもリバイスで言うなら妹にもまったく興味なかったしな…(えー
あのヒステリックで何かあるたびにキレる妹とか、もうほんとに勘弁してほしいと思ったなあ

ちなみに、そんな風に母ちゃんや妹に興味ない中で、実は父ちゃんは好きなキャラだったんですよね
ライダーに変身した姿とかも父ちゃんが一番カッコイイと思ったし、リバイスではもっと父ちゃんに戦わせろよと常に思ってましたよ
つまり父親…?俺の答えは父親だったのか?

いや待てよ、父親ライダーといえば仮面ライダーセイバーの尾上さんとかもそうだったけど
尾上さんにはまったく興味なかったしな…(えー
父親だから好きとかそういうわけじゃないっぽいんだよなー
単に変身した後の姿がカッコイイと思うかどうかの違いなのか?

いやすいません、さっきからドンブラザーズの感想のはずが俺は一体なんの話を…?(えー
家族愛に関する話をしていたらあれよあれよと妙な方向へ…
とりあえず次回からはもうちょっとマシな感想になると思います。それでは次回に続く!


9月11日

みなさんこんにちは、今日はちょっとした自慢話をしたいと思います
なんの自慢かというと俺のツイートが
ツイッターでちょっとバズったんですよね



そのツイートというのがこれ、俺の好きな馬・メイケイエールについて
テレビ番組で語られてたのを引用したらぐんぐん拡散されて
リツイート2000超え、いいね4000超えというなかなかのバズりになりました

やっぱ世間的にもメイケイエールって人気あるんすねえ
ちなみにそんなメイケイエールは、ちょうど今日
GUレースのセントウルステークスに出走したわけですが
全員ゆうゆうとぶっちぎって圧勝という素晴らしい結果を出してました



おいおいすげーよメイケイエールの強さはよぉ!GUやGVだともう全然負けねーぜ!
あとはGIを取れるかどうかといったところですが、これだけ強いとほんと期待しちゃうよなー
ちなみにメイケイエールは
写真集も数日後に発売を控えているなんていう
変わった方面でも注目されてますね。強さ以外にそういう人気があるっていうのも面白いというか
まさにアイドルホースって感じですね。俺としても、最初に好きになった馬が活躍の場をどんどん広げていくのは感慨深いものがあるなあ



さて、リアル馬の話をした後は、ちょいとウマ娘の話をしようかと思います
何日か前にクライマックス版のヴァルゴ杯イナリワン育成動画をアップしましたが、
今度はそれのグランドライブ版をアップしました



グランドライブの育成がよくわからないって人にも割とオススメの動画ですね
あとは以前の時とは対戦の環境もだいぶ変わったので、それについても解説してあります
具体的に言うとスタミナデバフ使いが最近やたら増えたんですよね

グランドライブ育成では、スピードを重視するあまりスタミナがおろそかになることが多いから
そこを突いてスタミナデバフをぶち込んで相手をヘロヘロにするって戦法が大流行してるわけで
その対策のためにスタミナや回復スキルを積むのがすごく重要になってます

とりあえず、自前で金回復を持ってるクリオグリ、イナリワンはデバフにも耐えやすいですが
それがない他のキャラはだいぶきつそうだなって印象がありますね
どれだけスタミナと回復スキルを盛って敵のデバフに耐えられるかっていうのが
ヴァルゴ杯では明暗を分けるだろうなって気がします


9月10日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第58話

 
 

さてらーめん再遊記58話の感想ですが、前回ラストで芹沢サンを見つけるなり
えらく不機嫌になってしまった小宮山さんは、今回の冒頭で足早にパーティ会場を去ろうとしてますね
しかし、そんな小宮山さんを呼び止めたのがなんと和文だったという…

「もしかして外食コンサルタントの小宮山浩司さんですか?」

「そうですけど?」

「やっぱり!"目からウロコの外食繁盛術100"に載ってたお写真からしてそうじゃないかと」

「あれっ!僕の本を読んでくれてるの?」

「はい!タイトル通りに目からウロコのノウハウや成功例がいっぱい載ってて勉強になりました!」

そんな和文がどうして声をかけたのかと思ったら、どうやら和文は小宮山さんが出した本のファンだったようで
「うわぁ本で見た憧れの小宮山さんだ!」という気持ちになって声をかけたようですね
それだけ好意的な和文の態度には小宮山さんもまんざらではないようで、快く会話に応じてしばらく2人は盛り上がることに…

「板倉くん、よかったら今度僕のオフィスに遊びにおいでよ」

「えっ、いいんですか!?」

「いいとも、君のようにやる気のある若者と話すのは楽しいしね」

ってそんな中、和文のことをすっかり気に入った小宮山さんは、自分のオフィスに遊びに来るよう和文を誘うことに!
にっくき芹沢サンと仲良くしてる小僧だとも知らずに…(えー
なんていうかあれですね、芹沢サンと小宮山さんがいがみ合ってる中で、その間で揺れる和文というのは
少女漫画の主人公みたいですね(えー
こう、仲の悪い2人のイケメンの間で揺れる女主人公みたいな…

あと和文といえば、確か前回の拍手コメントで今回のエピソードは和文の職場体験に絡めた話になるんじゃないかみたいなコメントが来てましたが
割と本当にそんな雰囲気になってきましたね



そんな一方で芹沢サン達はどうしていたかというと、
「あ〜大学教授になったら女子大生とチョメチョメできるんだろうなあ〜」などという
スケベな妄想を繰り広げているオッサンと話をしていました

おいおいなんだこのエロオヤジは…と思ったら
この人って板倉編に出てきた坪内さんじゃねーか!!
坪内さんについて説明すると、今はとある会社の専務取締役をやっていて
以前に雑誌の編集長をやっていた頃に、芹沢サンが何度もお世話になったことがあるという人ですね
落ち着きのある性格で、芹沢サンからもジェントルマンと評されていましたが、まさかその坪内さんがこんなスケベオヤジになってしまうとは…

「坪内さんってああいう人でしたっけ…?」

「いや…あんなゲスいことを言うのは初めて見たな」

「あれってやっぱり老化現象ってことなんですかね…?
 昨今は些細なことにもすぐキレる老人が問題になってますが、
 それまでは理性で抑えつけていた感情が、加齢による心身の衰えで抑えきれなくなり
 爆発してしまうから…と言われていますよね」

「まあ…おおむねそういうことなんだろうな。
 坪内さんは恩人だが、もう距離を置いたほうが無難かもな。昔は昔、今は今…」

そんな風にスケベ化した坪内さんの姿を見ながら、「昔はあんな人じゃなかったのになあ…」という残念そうな反応をしつつも
「昔は昔、今は今か…」と割り切って距離を置くことを考えていた芹沢サン。
これはなんというか…塩麺堂の永友さんとも通じる話じゃないですか!?
芹沢サンが昔お世話になった恩人で、以前は尊敬すべき人だったんだけれども
今ではすっかり変わってしまって「昔と今ではもう違うんだな…」と寂しく思いながら距離を置くことになったっていう。



そういう意味では塩麺堂の永友さんとそっくりな話ですよね。
そして永友さんの場合、なぜ昔と変わってしまったのかということについては語られずに終わったわけですが
今回の坪内さんについては、老化による心身の衰えで変わってしまったということが言われてるわけですよね

俺が思うに、この坪内さんの話って「永友さんが変わったのもそういうことなんだよ」ってことを
作者が説明するために挟んできたんじゃないかなと思います。というのも、俺としては永友さんがあの老害状態のままで終わったことに
「ええ!?これで終わりなのかよ!?」ってかなり納得できない反応をしてて
永友さんが心を入れ替える展開を描いたりはしないのかってことを語ったわけですが、
そういう気持ちになった読者って結構いたんじゃないかと思うんですよね

で、そういう読者に向けて「なんであのまま終わったのか」ってことを説明するために
今回用意されたのが坪内さんの話なんじゃないかなと…
要するに「老いによって変わってしまう人もいる」ってことなんじゃないでしょうか
かつては優秀で分別のあった永友さんが、なんであんなに変わってしまったのかってことも
老いによる心身の衰えっていうのが理由なんじゃないかと思います

「おお、いたいたグルタくん。そういえば塩麺堂の件で言い忘れていたことがあったんだ」

「えっ、なんですか?」

すると今度は、有栖サンが塩麺堂の名前を直接出して話を始めることに!
おいおいこれやっぱりそうやで!塩麺堂や永友さんについての追加説明をしようってことや!
あのままじゃモヤモヤして納得できずにいる人に対して、作者からのメッセージを有栖サンが代弁しているというか…

「あの店の塩ラーメンは、いつしか時代遅れとなってあまり美味しいとは言えなくなってしまった…
 ずっと僕らはそういう前提で話をしてきたけど、でもそれはあくまでも僕らの仮想の前提にしか過ぎない」

「え?それってどういう…?」

「要するに、俺達とは違ってあの塩ラーメンを美味いと思ってる客もいないとは限らないってことだ。
 というか、おそらくいるだろう」

「物事の感じ方は各人の自由なんだから、そういう評価も間違いじゃない」

「うまい、まずいにまつわる話は一筋縄ではいかない…
 チェーン店のラーメンのように、定番でありきたりだからこその
 平凡なうまさを求めることも多々ある」

(ああ、こんな話をしていたら中華屋ほりでいのラーメンが食いたくなってきた)

そんな話の内容とは、永友さんの作っている塩ラーメンというのは
「あまり美味しくない」という評価が絶対なのではなく、
「これ美味しいわ」と思って食ってる人もいるだろうってことのようですね

何を美味しいと感じ、何をまずいと感じるかは人によりけりだから、
永友さんのラーメンについても「あまり美味しくない」という評価が絶対というわけじゃないと…
なるほど…そういえば永友さんのエピソードが始まった一番最初の話で
味の好みについて正反対のことを喋ってる一般人が出てきたりしてましたよね

 

かたや「東京ガストロノメンのラーメンは最高、中華屋ほりでいのラーメンはゴミ」
かたや「東京ガストロノメンのラーメンはゴミ、中華屋ほりでいのラーメンは最高」と言っていた一般人ですよ
まったく正反対のことを語っているこいつらはなんなんだろうと当時は不思議でしたが
今回の話を読んで納得がいきました。人によってうまい、まずいの評価は違うものってことだったんですね

だから永友さんの塩ラーメンにしても、「あんなまずいラーメン作ってるようじゃダメだよ」とか言って
違うラーメンを作らせるとかそんなことをする必要はないってことじゃないでしょうか
今の永友さんのラーメンが好きという客もいるだろうし、それに店も十分に繁盛しているから
わざわざラーメンを改良しろとか押し付けがましいことを言う必要はないってことなんじゃないかな

あれはあれで好きな人もいるんだろうから、そういう考えが違う人がいることも受け入れるべきというか…
ちなみに、俺も最近これと近い気持ちになったことがあります。それが何かっていうと
ワンピースフィルムREDの感想書いてた時なんですよね



そう、俺はこの映画を見た時に「正直微妙だなあ」と思ったし、感想としても俺の評価は高くないってことを書いたわけですが
「でもこの映画が好きって人もいるんだろうな」ってことが頭の中にあって、実際に大ヒットしてるわけだし
そういう俺とは違う考えの人もいるんだろうってことを考えながらあの感想を書きました。

だから俺としては、あの感想を書くにあたって
「こんなゴミ映画は見る価値ない」とか「これを面白いとか言ってるやつは見る目がない」とか
そんな言い方はすべきじゃないよなってことをずっと思ってたんですよね。
面白いと言う人のことまで完全に否定するような感想ってのは書くべきじゃないなと。

なので俺としては、料理がうまいとかまずいとか、映画が面白いとかつまらないとか、ジャンルに限らずなんでもそうなんですけど
自分と考えの違う他人をわざわざ否定する必要はないって思うんですよ
「俺の考えはこうだ」って自分を主張するのはいいんですけど、「こう考えてる奴はバカだ」と他人を否定する必要はないっていうね



そういう意味じゃ、この一般人はまさにアウトな言い方をしてるって感じますね
自分の気に入らない店に通ってるのはバカな連中で、バカほどああいうブランドに弱いみたいな
他人をメチャメチャ見下して否定しながら語ってるっていう。わざわざそんな風に他人をバカにする必要はないというか
「俺はあの店って好きじゃないけど、あの店が好きな人もいっぱいいるんだな」っていう
そのままを受け入れたらいいと思うんですよ。他人を否定ばかりしていると、人との言い争いが絶えないから見てるだけで疲れるしね…
今のツイッター界隈とかまさにそんな争いばかりになっちゃってるしなー



さて本編の方に話を戻すと、約束どおりに小宮山さんの事務所へ和文がやってきたところ
「あのすいません、もしかしてグルタくんですか?」などと職場の川瀬さんに声をかけられてしまいます
マジかよひと目で見ていきなりグルタって見抜かれるとは!?もしかしてグルタってものすごい大手のユーチューバーなのか!?

「は、はい…そうですけど、サングラスしてないのに分かっちゃいました?」

「だって髪型も声も顔の輪郭も同じなんですもん!」

「えっと、話がまったく見えないんだけど…」

「あ、すいません…僕、グルタってニックネームでユーチューブやってるんですよ」

そんな和文は、グルタとして活動する時はいつもサングラスをかけているようですね
なるほど要するに、今の会話っていうのは
「僕、もこうってニックネームでユーチューブやってるんですよ」と考えるとわかりやすいな…(えー



「ラーメンユーチューバーの中で、いま赤丸急上昇の注目株なんですよぉ!」

「ラーメンユーチューバー…?」

そして単なるユーチューバーではなく、ラーメン専門だということが川瀬さんの口からバラされてしまいますが
これはちょっとやばそうな予感…なにしろ小宮山さんはラーメンを忌み嫌ってますからね
「ラーメンユーチューバー…?」って今はポカーンとした反応ですが、これは次回あたり
「なんだァ…?テメェ…」って徐々にキレてくるだろうなって予感がしますね…(えー



・ジェントルと持ち上げられた後に急にゲスセクハラオヤジと化した坪内さんはあまりにも話の都合の犠牲者すぎないですかね…?
 冒頭和文君と接触した小宮山さん、未だ芹沢サンから受けた屈辱の内容は定かではありませんが、これって和文君との接点を起点に、
 かつて板倉父に対して芹沢サンが行ったように、小宮山さんが芹沢サンに過去の屈辱の復讐を行うような、普段とは180度回ったストーリーになったりするんですかね。 by とーます

それと今回とーますさんからの拍手コメントが来てますが、次回以降に小宮山さんが芹沢サンへの復讐に動き出すんじゃないかという予想をしてるようですね
ふーむ復讐か…ちなみに俺としては嫌いな相手と出会った時って、復讐したいというより関わりたくないと思うタイプなんだよね
そして小宮山さんはどういうタイプなのかを考えてみると、今回のパーティ会場で芹沢サンを目にした時に
クルッと振り向いてすぐに帰ろうとしてたんだよね



この行動って「あんな奴と関わってたまるか」って気持ちの現れなんじゃないかな
なので、俺としては小宮山さんも嫌いなヤツとは関わりたくないと思うタイプなんじゃないかなと思ってます
小宮山さんがラーメン関係の依頼を受けないのも、芹沢サンのいる業界と関わりを持ちたくないからなんじゃないかなと。
とりあえず俺の予想はそんな感じですが、次回の小宮山さんはどういう反応を見せるのか…それでは次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


9月8日

さてそれでは皆さんお待ちかね、板垣先生の自伝漫画の後編について感想を書いていきたいと思います
前回の話では、性欲を我慢しすぎて全身チンポと化してしまった板垣先生ですが
そんな全身チンポ状態の荒れ狂う性欲の中で、板垣先生はどうなってしまったのかというと…



アレェーーーーッ!?
今回の話を見てみたらなんとも意外な展開に!あれから時間が経ってみたら
「なんか克服できちゃった」てな感じに、全身チンポ状態から脱出していた板垣先生!

おいおいマジかよ!前回のラストシーンから言って、
性欲のおもむくままに女性を見つけたらレイプしまくる男
にでもなったのかと思ったら、全然そんなことなかったな!
いやてっきり俺としては、ピクルみたいに女子アナ公然レイプして刑務所にブチ込まれるもんかと…(えー



ともかくすっかり性欲を克服してしまった板垣先生は、ここからなんと7ヶ月もの禁欲生活をすんなり過ごすことになります
マジかよ7ヶ月はスゲーな…前回の話では1週間ガマンしただけで全身チンポと化していた板垣先生ですが
まさか7ヶ月もすんなりガマンできるようになるとは、人間変われば変わるもんですね…
ともかくそんな風に、「俺は性欲を封印できる男になったのさ」と気分よくオナ禁生活を送っていた板垣先生ですが
ある日、仕事の先輩から衝撃の一言を言われることになります

「人間の体ってのはな、使わない機能は必ず衰えるようになってる。
 脳も、筋肉も、もちろんチンポもだ。このままいくとお前…」

その一言というのがこれ、使わない機能は衰えてしまう…つまりオナ禁生活をずっと続けていたら
インポになってしまうということでしょうか
なんてこった、全身チンポの危機を乗り越えたと思ったら今度は全身インポの危機が訪れるとは…(えー

この話を聞いて板垣先生もさすがにショックを受けてしまったようで、
「禁欲生活なんかしてる場合じゃねえや」と考え直すことになったようです。まあもともと禁欲生活をしようと決意したのも
星飛雄馬たちが頑張ってるから自分も何か頑張りたいとかいうふわふわした理由だったしな…(えー



そんなある日の夜、溜まりに溜まったものを盛大に出してやると決意した板垣先生は、
空挺隊の降下塔へとやってきていました
なぜ性欲を開放するのにこんな場所へやってきたのかと思ったら
「俺は空挺隊員だからだ!!」っていうのが理由みたいです

なに言ってるのか全然わからねーぜ板垣先生!(えー
空挺隊員のプライドにかけてこの場所で一発抜いてやるということ!?なんてトチ狂ったプライドだよ!
ともかくここでハデにぶちかましてやるぜと決意した板垣先生は、この降下塔の前で
全裸になって事に及んだという…



いやもうなんなんだこの人!一発抜くのに夜中に徘徊して全裸になり降下塔の前でハデにやるってどうかしてるぜ!
「自伝描いてください」って言われてなんでこんな話描いてんだ板垣先生!(えー
自伝でこんな話を紹介しようなんて思わねーよ普通!常識外れにもほどがあんだろ!

さらにヤバイのが、週刊少年チャンピオンって連載漫画家の中に板垣先生の娘もいるから
この自伝漫画は当然のごとく娘の目にも入るわけですよ
まさか娘の前でこんなイカれたエピソードを紹介するとは…(えー
破天荒すぎるぜ板垣先生よ!まあその分めちゃめちゃ笑わせてもらいましたけどね。ものすげー自伝漫画だったわ

(C)板垣恵介/秋田書店




ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第91話「黄金世代」



さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第91話の感想ですが、
今回の内容はGUレースの京都大賞典に出走したスーパークリークが
汗ひとつかかないような余裕っぷりで圧勝するという内容でしたね

京都大賞典といえば、2400mもの距離を走るという長めのレースなわけですが、
それだけの距離を走ってまったく疲れていないという無尽蔵のスタミナを身に着けてしまったようです
それともあれだろうか、スーパークリークといえばゲームの固有スキルが回復するやつだから
回復パワーのおかげで疲れてないとかそういうことなんだろうか(えー



ともかく、格の違いを見せつけて京都大賞典を制したスーパークリークですが、
ただ単に勝ったというだけではなくレコードタイムを叩き出すという結果まで残したようです
つまり、今のクリークはスタミナだけではなくスピードまでも一級品ということか

しかもそれだけの結果を出していながら、まだずいぶんと余力を残してるような状態ですからね
ゾーンの力もまだ使ってないみたいだから、ひょっとして地力の高さでいうと
今のクリークは作中で最強クラスなのでは…?

オグリとイナリはゾーンの力を惜しみなく使って戦ってるから、全力をすでに出し切っているわけですが
まだそれを使っていないクリークは実力の底を見せていないというか
現時点で一番底知れない強さを秘めている気がしますね…



そんなクリーク、オグリ、イナリの3人は揃って天皇賞(秋)に出走し、いよいよ三強が激突することに。
天皇賞(秋)はGIレースですから、今回のGUはあくまで前哨戦でありこっちが本番ということか
それにしてもこの画像、三強のイナリの顔が微妙に隠れててヤエノムテキの顔が見えてるっていうのがなんか気になるんですけど
ヤエノムテキお前やれるんか!?この戦いについてこれるんか!?(えー

ヤエノムテキと言えば夏の宝塚記念でイナリワンにボコられたはずですが、果たしてこの秋の仕上がりはどうだったんでしょうか
史実によると、どうやらヤエノムテキは宝塚記念での敗戦の後に夏休みに入ったようで、
温泉でのんびり過ごしていたらすっかり気がゆるみすぎてしまい
ゆるゆる状態で秋に入ったので、天皇賞(秋)までに仕上げるのが苦労したという…
お前ぜんぜん期待できそうにないやんけ!(えー
温泉でくつろぎすぎてゆるゆるガール状態か!ただでさえ厳しい戦いになりそうなのにそんな有り様だったとは…次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


9月7日

特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン22話「じごくマンガみち」

「思った通り、君は危ないヤツだな」

「そうですよ突然襲ってくるなんて!」

「す、すいません!でも僕、そのこと全然覚えてなくて…」

さてドンブラザーズのドン22話の感想ですが、今回の冒頭では
ジロウがドンブラザーズの仲間達から「お前は危ねーヤツだな」とこってり怒られている場面で始まってますね
なんでこんなことを言われてるのかというと、2話前の話でジロウがブチ切れてドントラボルトに変身し、
ドンブラザーズを襲い始めるという暴挙をやらかしたことを言ってるようですね

そういえばあの後どうなったんだろうと思ったら、この2話の間にキレた人格のままでフラフラしていたジロウは
いつの間にか元に戻って「いやー何かあったんですかね?」と記憶をすっかり忘れて帰ってきたという…
お前は一体なんなんだー!都合の悪いことをすっかり忘れて帰ってきやがって!このお騒がせ野郎がー!

「とにかく!君の中にはもう1人の君がいるらしい。言わば君は諸刃の剣だ。
 危なくてとてもドンブラザーズに迎えるわけにはいかないな」

そしてジロウのことを「ドンブラザーズにはふさわしくない男」として、またも仲間入りを拒否する猿原。
そ、そんな、ジロウが仲間入りを拒否されるのってもうこれで何回目だよ!
初登場時からずっと拒否されまくってんなお前!ここまで仲間入りを拒否される追加戦士って俺は初めて見たよ!

「いや、面白い!いつ襲われるか分からないというのは緊張感があって良い」

「ほ、本気か!?」

「タ、タロウさん!ありがとうございます!」

しかしそんな中、「いつ襲われるか分からないのって良いよな」というタロウのぶっとんだ一言により、
なんとかドンブラザーズから追放されずに済んだジロウ!いつも思うけどほんとジロウの味方ってタロウだけやな!
仲間の中ではみだし者になりそうなジロウを、いつもタロウが守ってくれるというか…
ジロウはタロウに対してブチ切れることが多いけど、割とガチで恩人だから感謝してもいいと思うわ

「そういえば、はるかはどうした?」

「無断欠勤だよ。ここ何日かずっとね」

「ソノザさん、どうですか?感想は」

「今度の主人公は転校してきた女子高生か」

「はい!やっぱり転校生って盛り上がるじゃないですか」

「そういうものか…?」

そんな一方で、はるかが何をやっていたかというと、なんと脳人のソノザの前で漫画を描いていました
どうしてこんなことになっているのかというと、はるかが以前に描いた漫画の「初恋ヒーロー」という作品を見て
ソノザはえらく感激してしまい、「もっと漫画を描いてくれ!」とはるかに頼み込むようになったという…
そう言われたはるかとしてもまんざらでもなかったので、こうして新しい漫画を執筆しているみたいですね

「しかし、この後また次のページでも転校生、そしてさらに次のページでも転校生、
 そしてそしてさらにさらに次のページでも…!」

「それは、転校生が出てくるとドラマチックだから…」

「しかも、なぜこの転校生たちはみんな主人公に告白するんだ!?一体なぜこうなる!?」

「それは、だって漫画だから…」

「それでは説得力がない!こんな簡単に理由もなく人を好きになるものなのか!?ボツだあああああ!!」

ああしかし、漫画の中で次から次へと転校生が登場し、しかも次から次へと主人公に告白するという
ムチャクチャな展開をやってしまい、「なんなんだこのクソ展開はー!!」と思いきりボツを食らってしまうはるか!
ソノザもそういう漫画の良し悪しとかわかる男だったんやな…(えー
ソノザって人間社会に疎いキャラだから、漫画のこともあんまり分からないかと思ってたけど、理論的につまらない展開を指摘してて笑ったわ

 

「"そんなバナナ"…?これは笑うところなのか?」

「これは昔流行ったギャグでして、そのオマージュを…」

「ただのパクリではないのか!?ボツだああああ!!」

「あぁ…スランプだ私…猛烈なスランプ…」

さらに執筆を続けた結果、今度は「そんなバナナ」という安易なギャグに走ってしまい
またもクソ展開だとソノザからボツを食らってしまうはるか!
完全に編集と漫画家の関係になってきたな(えー
まさかソノザという編集の横ではるかが漫画を描き続けるとは誰が予想しただろうか…

 

「はっ、そうだ!ソノザさん!椎名ナオキに会わせてください!」

「なに?どういうことだ」

「椎名ナオキ…その男は私の作品を盗作とぬかして、そのせいで私はスランプになったんです!」

そんな中、急に「椎名ナオキに会わせてくれ」と言い出したはるか。その椎名ナオキというのが何者なのかというと
はるかが初恋ヒーローという作品を世に出した後に、真・初恋ヒーローという作品を発表して
「真・初恋ヒーローこそが本物であり、初恋ヒーローは盗作である」と発表した人間ですね
これによってはるかは漫画界を追われるハメになり、今も椎名ナオキのことは許していないという…

「椎名ナオキ…決して正体を見せない、経歴も何もかも一切不明の謎の男…
 さあ、ケリをつけましょう椎名ナオキ!」

そんな椎名ナオキというのは、なぜかウサギの着ぐるみに身を包んだ謎の人物であり、
経歴も一切が不明という謎だらけの人物のようです。そして強引にはるかとソノザに連れてこられた椎名ナオキは
まるで誘拐されたような状況にも動じることなく、とりあえずビーフストロガノフを作り始めたという…

「はっ!?椎名ナオキ…いつの間に…!?しかもそれは私の得意料理・ビーフストロガノフ!
 わ、私のと同じ味…!盗作ぅぅぅぅ!!」

そんな椎名ナオキのビーフストロガノフをとりあえず食べてみたはるかは、
「私の得意料理でしかも私と同じ味!」と衝撃を受けることになります
そりゃまたなんとも不思議な展開ですね…漫画の作品にしても得意な料理にしても、作るものがはるかと同じというのはどういうことなんでしょうか?

「こ、これが椎名ナオキの原稿…!?ま、負けた…椎名ナオキ…!
 でもこのままじゃ終わらない…!きっとお前を超えてやるから!!」

さらに、漫画の執筆においても椎名ナオキの方が完成度が上だという現実を見せつけられ、ぐぬぬと敗北感を噛みしめることになったはるか。
しかし、この敗北を糧にいつか椎名ナオキに勝ってやると決意することに…
ふうむ、それにしてもやることがはるかと同じで、はるかよりも完成度が上っていう
椎名ナオキの特徴は気になるものがありますね

その正体としては、パッと思いつくのは未来から来たはるか自身とかでしょうか?
なので現在のはるかよりも漫画家として完成度が優れているみたいな…
まあ、今はまだ手がかりが少なすぎてなんとも言えませんが。しかし椎名ナオキっていうキャラは、
今後もはるかのストーリーに大きく関係してきそうですね。それでは次回に続く!


9月6日

・いつも楽しく読ませていただいております。
 チ〇コとウ〇コの話、ひでーなー(笑)と思いながら読ませていただきました。
 こういうことやらかせるのは個人サイトの強みだなあと思いますので、ふざけた話もたまには聞かせてほしいです。 by yuo

yuoさんこんにちは、こないだのチンポと化すとかうんこうんことかのバカバカしい感想については
久々に個人サイトらしい感想書けたなって自分でも思いながら書いてましたね

というのもですよ、個人サイトってもともとこういう
バカバカしくて面白い漫画にツッコミを入れながら紹介するみたいな感想を書くのが
一番の目玉みたいなところがあったっていうかね

たとえばうちのサイトにしても、一番最初に漫画の感想を書いたのって
ボンボン版Vガンダムだったし
あれぐらいイカれててバカバカしくてツッコミどころ満載の面白い漫画をレビューするのが
個人サイトの醍醐味だったわけなんで、今週は久々にその感覚が蘇ってきたっていうかね…

願わくば、これぐらいぶっとんだ内容の漫画をもっと見つけたいですね
最近目に入ってくる漫画はわりとおとなしい展開が多いような気がするんで…



・私は、ワールドトリガーは未読かつフワッとしたイメージで「侵略者?と戦っている?みたいな話なのかな?」状態で、かつ大志さんの感想でしか情報を仕入れていないのですが、
 何故主人公たちはランク上げ戦?ばかりをやっているのですか?あと対人戦を想定しているような戦術がみられるのですが、侵略者は人型または人間なのでしょうか? by 黒マリモ

黒マリモさんこんにちは、ワートリ未読で基本設定がよくわからないとのことなので、俺から説明しますと
話の内容としては「異世界からの侵略者と戦う」っていうのがメインの主題かなと思います
異世界からやってくる敵に対して、こっちの世界の人間たちが戦うっていうそんなストーリー。

で、そんな風に侵略者と戦う力を持った人たちというのが、ボーダーという組織に所属する隊員たちで、
この人たちの活躍によって日頃から平和が守られてるというわけです



ウルトラマンで言うところの地球を守る隊員みたいなもんっすね(えー
初期のワートリは、わりとウルトラマンとか戦隊ヒーローとかの内容に近い話だったと思います
街の中に怪物が現れて、一般市民を守るために隊員が「トリガーオン!」って変身して戦うのが基本的な流れっていうかね
アニメでは特にこのトリガーオンの変身シーンがヒーロー的な演出になってた印象があります

そんな初期のワートリによく出てきていたのがこの怪物型の敵でして、
見るからに怪獣のような見た目をしていて街で暴れ回るというヤツだったんですが
一般人には脅威の怪獣でも、ボーダーの隊員からするとザコ敵でして、
隊員が戦えば基本的に問題なく倒せるぐらいのザコとして、何度も狩られる存在なのがこの怪獣タイプの敵ですね



そんな中で、たまにこういう人間型の敵も出てくるわけなんですが、こいつらに関しては
怪物型の敵とは比べ物にならんほどに強いボス敵って感じですね
ボーダー隊員を次から次へと倒せるほどに強く、隊員たちがよっぽどうまく戦わないとまるでかなわないってぐらいの強敵です

そんな風に、大量に現れるザコ敵や、クソ強いボス敵と戦いながら街の平和を守ってきたボーダー隊員たちですが、
侵略者たちが何度も何度も攻め込んでくることにいい加減ブチ切れて
「いい加減にしろよてめーら、今度お前らの家行ってやるからな覚悟しとけ」
という風に、今度はこっちから侵略者どもの本拠地に殴り込むという展開になったわけなんですよ

で、そんな風に殴り込みをかけるにあたって、隊員たち全員は連れていけないので
隊員の中でも優秀なメンバーを選抜して連れていくということになり、
その選抜メンバーに選ばれるために、ランク上げだったり試験だったりをやっているってわけですね

それと俺が思うに、ワートリの人気が爆発したのは
こういったランク戦が始まったのがきっかけというか
主人公たちがランク戦で対戦する相手として、個性豊かなチームが次々と出てきたことが
ワートリの人気をどんどん高めていったと思うんですよね

特にこの画像の生駒隊とか那須隊については、世間的に多くのファンを生み出したような気がするし
俺が好きなのは柿崎隊とか香取隊なんですけど、ともかくやっぱり
「俺はワートリのこのキャラ好き!」みたいな気持ちを生み出すきっかけになったのがランク戦だったと思うんですよね

なので、「なんでワートリはランク戦とか試験ばっかりやってるんですか?」って問いについては
それをやってる時のワートリが作品として一番面白いからって理由もあるんじゃないのかなと思います
ワートリを面白い内容にしようと思ったら、異世界の敵と戦うよりも
ランク戦や試験で個性豊かな隊員たちと絡ませたほうが面白い内容になるっていう
そういった都合もあるんじゃないのかなあ。俺としても好きなキャラの出番が増える分、その方が嬉しいんですよね

とりあえずワートリの基本的な紹介としてはこんなところです。たまに無料公開とかもされてるんで、機会があったら見てみてください

(C)葦原大介/集英社


9月5日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第225話「香取隊A」 つづき

さてそれではワートリ225話感想の続きですが、この場面は葉子がすっかりやる気をなくしてしまった件について
オサムが香取隊メンバーに相談しているシーンとなってますね。てなわけで、まずは華に電話をかけたオサムですが
「私は力になれない」といきなり相談を断られてしまうことに…

「この相談に乗ると、葉子の欠点についても話すことになる。私は葉子のいないところでそういう話はしたくない」

そして相談を断った理由について、「葉子のいないところで、葉子の欠点について話すのが嫌だから」と語る華。
うーん、そういうもんなのか…俺からすると、葉子が「うんこ」しか喋らなくなった時点で
もう欠点とかいうレベルじゃないヤバすぎる姿晒してるような気がするけど…(えー



それともあれだろうか、葉子自身がヤバイ欠点を晒す分には問題ないけど、
華がそれをバラしたりするのは、華の気持ちに反するってことでしょうか
なにしろ華にとって葉子は親友なので、「葉子にはこういうダメなところがあって」みたいな話をするのは
まるで陰口を言ってるみたいで気分が乗らないっていう、そんな心境でしょうか?

あとは華ってもともと葉子のことについてなるべく干渉しないっていう態度を貫いてますよね
たとえば以前に葉子と麓郎が大ゲンカした時とか、試合に負けて葉子が泣き出した時だとか
そんな時でも口出しせずに葉子の好きにやらせて見守るっていう態度を取っていたと思うので
葉子のことについてあーだこーだと口出しすること自体をしたくないって気持ちもあるんじゃないかなあと思います
そういう風に、なるべく干渉しないということが華にとって「相手を尊重する」ってことなんだろうか?

 
 

ともかく華には相談を断られてしまったので、お次は我らの麓郎に電話をかけることにしたオサム!
さてさて麓郎はいったい何を言ってくれるのかなと思いきや、
「あ〜…悪いけどオレが言えることはねえよ…」と、なんとも頼りない返事が返ってきてしまうことに!
麓郎お前こんな時でもやれることねえのかよ!(えー
そろそろいいところ見せてくれよ麓郎!俺はずっと待っとるんやで!

まあでも、考えてみたら麓郎って、前に葉子が泣いちゃって「ボーダーやめる!」って言い出した時も
香取隊メンバーで唯一なんも言えずに突っ立ってた男だしな…(えー



そう、この時に葉子を励ましたのって雄太と華の2人であって
麓郎はなんも言えずに突っ立ってたっていうね
気のきいたセリフとか浮かんでこなかったんやろな…ほんと不器用な男ですよ

あと全然関係ないんだけど、最近ワンピースが序盤のあたり無料で読めるってんで
俺もアラバスタ編とか改めて読んだんですけど、そこに出てくるコーザってキャラが
イケメンになった麓郎みたいな雰囲気で笑っちゃったんだよな(えー

画像を並べてみるとこんな感じ。いやマジでイケメンになった麓郎感ないですか!?
コーザが出てくるたびに麓郎の顔がちらついてしょうがなかったわマジで
ともかく他の漫画読んでても麓郎を思い出すくらい、俺にとって麓郎って存在感でかいんで
そろそろ見せ場とかのサービスが欲しいところだなあ



さてともかく、麓郎ではまるで役に立たなかったので今度は雄太に電話することにしたオサム。
もはやこいつが最後の希望ですが、果たして有益なアドバイスは聞けるんでしょうか?

「葉子ちゃんって自分1人が上手く行かなくてもそんなに気にしないんだけど、
 チームが上手く行ってないと割と深刻な感じになっちゃうんだよね。
 ただ、葉子ちゃん自身も不機嫌なままでいたいわけじゃないと思うんだよ。
 不機嫌になりたくはないんだけど、自分じゃそれを止められないから、
 どうしようもなくてシャットアウトしちゃうんだと思う。
 本人もできることなら不機嫌モードから抜け出したいって思ってるはずだから、
 不機嫌から意識を逸らせるようなものを用意できるといいんだよね。
 甘いものとか近くにそっと置いておくと、時々うまくいったりするよ」

めちゃくちゃ語るやんけ雄太のやつ…(えー
これでも結構セリフ削ったんだけど、ダントツで葉子のこと語りまくっとる…
さすがに葉子への片思い生活を送ってきたのはダテじゃないということか



あと雄太の言ってる「甘いものを置いておく作戦」なんですけど
この場面で葉子が着てるのが懐かしの葉っぱシャツなことに皆さんお気づきでしょうか

 

そう、葉子って玉狛との試合に負けた時にこんな感じの葉っぱシャツを着ていたんですが
実はこの葉っぱシャツが見れたのは、本誌に掲載された時だけで
単行本になった時はなぜか修正されてしまったんですよね



こんな風に単行本で消滅してしまったという経緯があるのが葉っぱシャツであり
その理由はおそらくダサかったからってことなんじゃないかと思うんですが(えー
そんな風にダサくて消滅してしまった黒歴史の葉っぱシャツが
最新号で再び復活したっていうのは正直驚きでしたね
葦原先生にも心境の変化があったんでしょうか、この葉っぱシャツって一部の読者に根強い人気があるしなー

ともかく、雄太の話では「甘いものが効くかも」とのことだったので、
チョコを持ってきて葉子に効くかどうか試してみることにした宇井ちゃん。
しかし残念ながら葉子はチョコに対して興味がないようです
ちなみに俺は宇井ちゃんが可愛すぎて興味がギンギンなんですけどね(えー

いやマジで宇井ちゃん可愛すぎじゃね!?この場面で持ってきたマグカップとか猫のイラスト描かれてるから
絶対これ宇井ちゃんが持参してきたお気に入りの猫グッズやで!?
チョコにもよくよく見ると猫の絵が描かれてるし、そういう秘蔵のお気に入りグッズを葉子のために惜しげもなく使って
チョコ食べて元気出そうとかこのマグカップも可愛いよとか声をかけてるっていう…
はー宇井ちゃん健気で可愛すぎる…以前から宇井ちゃんファンを公言していた俺の目に狂いはなかった…

そういえば、笑顔のワートリキャラが描かれることで有名な葦原先生のサイン本についてなんですが、
24巻のサイン本は宇井ちゃんの笑顔が描かれていたようですね



あああああああ!!!可愛すぎいいいいいい!!!
宇井ちゃんマジで可愛すぎるんじゃああああああああああああああああああああああ
なんという眩しい笑顔だろうか、最高としか言いようがないぜ
ただでさえ俺の中で高かった宇井ちゃんの株が、このところさらに上がり続けてどうにかなっちまいそうだよ

「あと香取の気を引けそうなもんっつったら…」

「烏丸くんですかねえ」

「だな」

「え?烏丸先輩ですか?」

「香取ちゃんて烏丸くんのファンガールやねん」



ともかく、チョコ作戦では葉子の気を引けなかったということで、何か他にないかとアイデアを出したところ
とりまる先輩絡みでなんとかできないかという話が出ることに!ここでとりまる先輩!?
なんとも驚きですが、確かに葉子って単行本のキャラ紹介で「本命はとりまる」ってことが描かれてたから
その設定をここで拾ってきたということか…

それにしてもこのとりまる先輩の画像、どうやら太刀川隊でバリバリやってた頃の姿のようですが
太刀川隊のユニフォームめちゃめちゃ似合ってますね
元太刀川隊っていうイメージがすごいしっくりくる姿っていうかな…
というか太刀川隊のエンブレムって、三本の刀が描かれていて
一本目は太刀川さん、二本目は出水、三本目は太刀川さんの二本目の刀を表してるって
太刀川さんが冗談めかして言ってたけど、本当はこれって
三本目はとりまる先輩を表してたんだろうな

 
 

太刀川隊の結成当初は太刀川さん、出水、とりまる先輩の3人で戦ってたのが、
唯我と入れ替わる形でとりまる先輩が出ていってしまったので
「三本目の刀」については不在になってしまったんだと思います
唯我は半人前だからまだ刀と呼ぶに値しないってことで、刀として数えられてないってことなんじゃないかな

「三雲、おめー京介の弟子だろ。やる気出したらデートさせてやるとか後で京介に頼めねーのか?」

「いやまあ…そのくらいは別にやってみてもいいですけど…」

「マジで?」



って、とりまる先輩にデートの約束を頼んでみるという話が出た途端、急に目の色を変えて飛び起きてきた葉子!
どうやら本当にとりまる先輩の大ファンだったらしく、デートできるなら今すぐ頑張るとやる気を出すことに…
それにしてもとりまる先輩は、今までやる気ゼロで寝てたうんこ女とデートしなきゃならんのか…(えー
あのうんこうんこ言ってた葉子の姿とか、とりまる先輩も全部見てるからキツすぎるだろ…



しかしとりまる先輩の反応はというと、「修のためならまあ」とオサムのために我慢するつもりのようです
マジかよとりまる先輩聖人すぎるだろ…
前から思ってたけどとりまる先輩の懐のデカさって半端ないと思うわ…
ちなみにとりまる先輩ってこう見えて葉子と同い年なんですよね。それが俺には信じらんねえよ…

・ワールドトリガー225話、葉子ちゃんのやる気スイッチ問題も無事解決?したようで良かった。それにしても木虎やひゃみさんが審査する側にいなくて良かった、
 もしいたら修と葉子ちゃん、それにデートを提案した諏訪さんまで減点されていたかもしれないですね。
 復活した葉子も交えての作戦会議、果たしてネタは見つかったのか次回も期待大です。 by 83

・こんにちは大志さん!今月のワールドトリガーはめっちゃ香取づくしでしたね。
 特に香取隊の各々の対応がすごく……いいですねぇ!
 意外だったのは若村よりも三浦の方が葉子の事をよく見てるっぽいことでしょうか。
 これは香取のことを普段どう見て、どう意識してるのかも関係してそうですが……もしくは若村より仲裁に回る事が多いからかな?
 華さんが本人のいないところで欠点を話さないというのも、やっぱり昔からの友人だからこその対応っぽくてよかったですし
 そして最後のオチもよかったですね、改めて烏丸のモテモテぶりがわかるというか、香取が感性強めなのはわかってたけど意外とミーハーだったというか
 まさかあそこまで効果があるとは…… by クォーターメイン

・今月のワートリ。まず良いな思ったのが香取の心情から具体的な解決策まで助言した三浦。香取のことがよく見えてる。
 正直、香取隊の中で一番隊長に向いてるんじゃないかって思いましたもん。次に良いなって思ったのが宇井&隠岐。もうこの二人は見てて安心感が凄い!めちゃめちゃ安定してる。
 最後に烏丸。デートさせられることになったのにすんなり了承してる…これはモテるわ by THOR
・葉子のポジションチェンジは彼女なりに考えた結果だったのではという疑惑や
 そんなふうに人を気遣えたのかきくっちーとかいろいろあったんですが
 個人的には的確な分析力をみせた雄太に吹きました。
 華といいこいつらは分析力はあるのに何でそれをチームに還元しないのか……
 傍観者二人と提案できないジャクソンが隊員ってそりゃ葉子のワンマンチームにもなりますわ by いと

・BBFの35Pによれば、バッグワームタグの効果はトリオン消費が少ない変わりにスロットが埋まるとあります。バッグワームの変化形ですかね。 by マナマナ

・元オペ志望という前歴からして恐らくスポッターは戦闘要員ではなく、実際に現地で戦況を“観測”することでモニター上では分からない情報を収集する、
 第2のオペレーターみたいなものになるのではないかと。
 だからトリガー構成も戦闘ではなく、隠密、索敵、撹乱、防御と徹底的に接敵せずに生き延びることを重視した構成なのかと。 by 三十一號

・ご飯にクリームシチューですが小学3,4年くらいまでぶっかけて食べてました。小さい頃ご飯が苦手で何かかけないと食べれなかったのでやってました
 ドリア食べてる気分で食べてたんで不味いと思った事はないですね。むしろカレーに並ぶ大好物の一つでした by あっくん

・我が家では昔からシチューと白米一緒に食べてましたねー。というかカレーみたいにご飯にシチューかけてました。
 今はシチュー・オン・ライスなんて商品もありますけど、昔はそんなの無かったですから珍しい食べ方だったかもしれませんね。
 でも友達が泊まりに来た時に夕飯にシチュー作って出した際、飯にシチューぶっかけるの見てビックリしてましたけど、
 恐る恐る試してみたら「信じらんねえけど美味ぇわ」って言ってました。 by よもぎ

さて、それと今回もワートリ関連の拍手コメントが色々と来てるわけですが、
その中でもクリームシチュー+ご飯はよく食べてたというコメントが来てるのが興味深かったですね
特にあっくんさんは大好物だとのことで、たいそう気に入ってるみたいですが
それだけ好きな組み合わせを「許さない」とか言われるのって悲しいっすね…(えー
なんでシチュー+ご飯って許さないって言われるんだろうなあ。一部の層からは合わないと思われてるとか?
まあ一種のネタたとは思うんですけど、あんまり加熱して争いにならないといいんですけどね。次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


9月4日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第225話「香取隊A」

さてそれではワートリ225話の感想ですが、今回の内容は
すっかりやる気をなくしてしまった葉子が「うんこ」しか言わなくなるという話になってましたね
葉子お前…やる気をなくすと会話を拒否するとは言われてたけど、まさか「うんこ」で拒否するなんて予想外すぎんだろ!

そんなわけですっかり壊れてしまった葉子ですが、これだけうんこうんこと連呼するシーン見たら
今週のスナックバス江を思い出しちゃうだろ!(えー



なんという偶然か、まったく同じ週にジャンプSQとヤングジャンプで同時にうんこネタを行うとは…
やはり現代の漫画界においてうんこネタは流行の最先端なのか…?うんこネタが今熱い時期に来ているのか…?



さてそんな話は置いといて、麓郎チームの様子を見てみると
「今日も最下位だった」ということに麓郎が相当あせり始めていました
まあ確かに、ここまでずっとドンケツを走り続けるわけだから
そろそろ浮上していかないとまずい状態ではありますよね

(今日の戦闘シミュも、ヒュースが指揮した試合は負けなしの1勝3引き分け、
 オレが指揮した試合は勝ちなしの5敗1引き分け…オレが全試合指揮してたら絶対やばかった…
 これはもうなりふり構ってる場合じゃねえ、少しでもスコアを上げねえと…!)

「なあ、ちょっといいか?課題のことなんだけどよ…初日にヒュースが言ってたやつ、やっぱやってみねえか?
 このままじゃどっちみち最下位だし、ダメ元でやってみてもいいかなって」

「でも…もう共通課題は3分の1も残ってないですよ」

「え?」

「課題問いて送信してる順番もみんなバラバラだろうし…」

「あ…やっぱいい、悪い忘れてくれ!」

(そうか…!ヒュースのあのアイデアは、初日の時点でしか使えなかったのか…!)

そんな中、以前にヒュースが発案したカンニング作戦をやってみてはどうかと発案した麓郎ですが
しかしカンニング作戦をやろうにも、すでにみんな課題の進み方がバラバラで足並みを揃えられず
今からやったところで効果を発揮できないと…
ふむなるほど、ちなみにそんなカンニング作戦について、俺はどんな風に思っていたかというと
「まだ初日なんだからそんな危険な作戦やらなくてよくね?」ってこと書いてたんですよね(えー

そう、こんな風に「初日からそんな大バクチ仕掛けるのはやめようや」てなことを書いていたわけですが
しかし今回「むしろ初日じゃないと使えない作戦だったんだよ!」と言われてしまったという…
それについては申し訳ありませんでしたとしか…(えー
すまんな…どうやらこの俺もカンニング作戦を使う機会を逃してしまったようだ…チクショオオオオオオオオオ

(だんだん分かってきた…オレはとにかく決断がぬるくて遅いんだ…
 みんなは色々意見くれるのに、大事な時にビビッて消極的な判断しかできねえ…)

そんな中で「自分は決断が遅く、いつも消極的な判断をしてしまう」ということを実感する麓郎。
これ見て俺が思ったのが、出たな!「消極的」ってフレーズが!ってことだったんですよ
なんでかというと、俺がいつも麓郎の性格を語る時に言っていたのが
「リスクを避けようとして消極的な判断が多くなっちゃってる」ってことだったわけで

そういう消極的すぎる部分をどう改善していけるかっていうのが、麓郎というキャラの見どころだと俺は思ってたわけですが
ついに今回、作中でも麓郎本人がこの言葉を口にしたので
「ついに出た!消極性の改善や!やっぱりそうだったんや!」って気持ちになりましたね
それについては「予想当たってたわ〜」ってドヤ顔したい部分ですね…(えー

 
 

そんな中、ふと葉子のことを思い出した麓郎は
「あいつはいつも即断即決だった」と、自分に足りない積極性があったことを実感することに。
なんていうか、こういう風に麓郎が1人で考え事をしていると
葉子の姿がスッと思い浮かんでくるシーンって俺的にすごい好きなんだよね



前にもこんな風に、「単独で突破力のある駒が欲しい」って考え事をしていたら
葉子の姿が思い浮かんでくるってシーンがありましたけど
こういうのが大好物なんですよ(えー

いつも口ゲンカばかりしてるけど、離れて考え事してると自然に葉子のことばかり思い浮かんでしまったり
心の中では誰よりも認めてて、麓郎の中で葉子の存在がすごく大きいんだなってことを感じられるわけで
やっぱこいつらラブコメカップルとして見ごたえあるわ(えー
普段は「あんなヤツ好きじゃねーし」と思ってるけど、いざ離れると葉子のことばかり考えちゃうみたいな
そういうラブコメ目線で見るのも楽しいよなー

あとは俺的に、麓郎に足りないものを持ってるのが葉子で
葉子に足りないものを持ってるのが麓郎
だと思うんですよ
たとえば葉子は積極性はすごいんだけど、考えて動く習慣がないので
リスクがあるかないかの判断ができず、成功か失敗の極端なムラのある結果になってしまうっていう。
逆に麓郎は考えて動く習慣がある代わりに、とても消極的な性格をしていて
常にリスクを気にしてそれを避けようとするあまり、大胆な行動ができずにイマイチな結果になってしまうっていう。

葉子と麓郎はそういう関係性のキャラだと思っていて、
お互いに足りない部分を補い合えたら最高なんじゃないかと思うんですよね
今は凸凹コンビなんだけど、それがカッチリはまった時は最高の相性になるんじゃないかって可能性を感じるというか
なんなら将来結婚してほしいですね(えー
たとえばワートリの最終回で、十数年後の未来が描かれた時にいつの間にか結婚してましたみたいな
そういう結末を見たい2人っつーかな…なんだか妄想モードに入っちゃってすいません
麓郎と葉子の話になるとどうも妄想が混じっちゃうんだよな…とりあえず、225話の続きはまた後日書きます

(C)葦原大介/集英社


9月2日

ワールドトリガー単行本25巻感想



みなさんこんにちは、今日はワートリ単行本25巻の発売日ということで、その感想を書こうかと思います。
まず表紙を見ていくと、水上、照屋さん、荒船さん、カシオ、今ちゃんといった水上チームの面々が描かれてますね
それにしてもでかでかと描かれた水上の存在感よ。

まあこの25巻は内容的に、水上が戦闘シミュレーションで無双しまくる話が収録されてるから
あの暴れっぷりからいって、これだけデカい絵で描かれるのも納得といったところでしょうか
そして表紙以外の気になる部分としては、単行本描き下ろしで
作中キャラがそれぞれ作った晩ご飯についてまとめられてましたね



こんな感じで、誰が何を作ったかってことがそれぞれ描かれていたわけなんですが
まず俺が思ったのがですね、みんな料理ちゃんと作れててスゲーなってことでして…ぶっちゃけ俺が同じ立場だったら
せいぜいコーンフレークに牛乳かけたやつぐらいしか出せないっていうか(えー
それぐらい料理の心得がない俺からしたら、みんなちゃんと料理と呼べるだけのもの作っててすげーと思いましたよ

その中でも気になったものを見ていくと、古寺チームの六田ちゃん&奥寺が作ったという
クリームシチューの料理ですね。この料理、クリームシチュー自体は何も問題ないと思うんですが
クリームシチューをご飯と一緒に出しているっていうのが気になりましてね…

というのもですよ、ネットの噂でよく聞くのがクリームシチューとご飯を一緒に食べるのはありえないっていう風に
この組み合わせをやたら嫌がる人がいて、「クリームシチューとご飯なんて合うわけないだろ!」と言い争いになることもあるとか…
そんな争いの火種になりかねないご飯+クリームシチューの組み合わせを出してしまった古寺チームでは
一体どんな空気でご飯+クリームシチュー食ったんだろうってことが気になりましたね(えー

多分おおっぴらにケンカとかはしてないだろうけど、心の中で
「はぁ〜なんだよご飯+クリームシチューとか合うわけねえだろふざけんなよ…」とか
内心キレながら食ってた奴とかいねーかな(えー

他に気になったのは、諏訪さんチームの宇井ちゃん&葉子が作ったオムライスでしょうかね
このオムライス、ケチャップで猫の顔が描いてあってなんとも可愛らしいわけですが、
それをやったのは絶対宇井ちゃんだろうなと思います

なんでかというと宇井ちゃんは大の猫好きという設定があるので
こういう時にも宇井ちゃんの趣味が出た結果、好きな猫の絵を描いたんだろうなと思ったわけです
それにしてもこんな可愛らしいオムライス作ってくれる女子とか最高すぎるだろ…
宇井ちゃん本人もムチャクチャ可愛いから、そこにこのオムライス出されたら可愛いの相乗効果で正気を保ってらんねえよ…(えー

次に今回のカバー裏を見ていくと、こんな風に
片桐隆明、一条雪丸、桃園藤一郎、尼倉亜澄、小早川杏の5人のキャラ紹介が描かれてましたね
しかしここで注意してほしいのが、片桐隆明、一条雪丸、桃園藤一郎、尼倉亜澄の4人は片桐隊ですが
小早川杏だけは加古隊なんですよ
なんで1人だけ別のチームの女が紛れ込んでしまったのかという感じのキャラ紹介になってるというね(えー

さて、そんな中で俺的に気になった紹介文としては、まず桃園藤一郎について書いてある部分ですかね
「入隊してすぐにチームがA級に上がってしまい、周りについていけずテンパっている。腕前は0.8人前ぐらい」
みたいなことが書いてあるわけですが、いやこの気持ちスゲーわかりますね

自分自身はまだA級レベルに達してないのに、チームが強いからA級で戦うハメになってしまったっていう
そんな哀れな立場にいるわけですが、確かこれと同じ話を出穂の那須隊入りが決まった時に話した気がします



そう、出穂といえばC級隊員なわけですが、それがB級上位の那須隊でやっていくのは
かなりレベル的にきつかろうみたいな話をしたっていうね。俺が出穂の立場だったら
じっくり時間かけて自分の腕が上がるか那須隊の順位が落ちるか
どっちか待ってから入る
ってことを書いた記憶があります(えー

クソみたいな考えだけどしょうがないんや!すぐに入って自分よりハイレベルな環境でテンパりたくないんや!
桃園藤一郎みたいな立場になりとうないんや!(えー
そういう風に俺が危惧していた状況にまさになってしまった男が桃園藤一郎なので、こいつのことは正直ちょっと気になりましたね…

さて、他に気になったのは尼蔵亜澄についての紹介文でしょうか。ここで書かれていたのは
「強化レーダーでバッグワームを無効化することができる。ボーダー初の観測手(スポッター)」ということなわけですが
なんだかすごい貴重な情報が書かれてますね。強化レーダーでバッグワームを無効化…?
そんな優れ物のレーダーがあるとは知りませんでした、それって他に使ってるキャラいないんだろうか?

観測手(スポッター)っていうのも聞き慣れないフレーズだから、一体どんな風に戦うんだろうと思って
所持しているトリガー構成について調べたところ



こんな風になってました。
強化レーダーをはじめとして、テレポーター、シールド、ダミービーコン、バッグワームタグといった具合に
サポート用のトリガーをひたすら詰め込んでるキャラって感じですね

攻撃用のトリガーは一切持ってないみたいで、敵と交戦した時とか一体どうするんだろうって気になりますね
シールドで防御してテレポーターで逃げてダミービーコンで撹乱するとかそんな感じ?
あとはバッグワームタグとかいう謎のトリガーを持ってますがこれはなんなんだろうか?
バッグワームと名がつくからには姿を隠す効果があるのか、それとも別の使い道があるのか…なんとも気になりますね

そして最後に小早川杏についての紹介文なんですが、なんとここに書かれてるのが
「幼い頃から来馬先輩への淡い恋心を秘めている」ってことなんですよね
おいおいマジかよ!まさかの来馬さんに春が来ちまったよ!(えー

来馬さんといえば、鈴鳴第一で隊長やってる物腰柔らかな良い人なわけですが、
そんな来馬さんのことを「ただの良い人」で終わらせずに、恋心を抱く女子がいたっていうのは正直驚きましたね
なにげにワートリで恋愛感情を持ってる女子っていうのは相当貴重というか
何人かの女子はとりまる先輩に熱を上げてるみたいですけど、俺的にあれは恋というより
とりまるファンクラブとして騒いでるみたいなイメージなんですよね

こう、身近な男子に恋をしているというより、遠くにいるイケメンアイドルの追っかけをやってるみたいな印象というか
これまでのワートリ女子で、男子を意識してるのはそういう「イメケンファンクラブの一員」みたいなイメージの子が多かったから、
そうじゃなくて身近な男子に恋をしているっていうのは、この小早川杏ぐらいじゃないかなと思うんですよね

そういう意味でメチャメチャ貴重な女子だなぁと思うし、俺としては応援したいというかね
ちなみにこの2人、説明文を見てみるとどちらの家もすごい裕福で、しかも親ぐるみの付き合いをしているってことだから
これはもう親公認の許嫁とかになってもいいんじゃねえかなと思ってるのは俺だけだろうか(えー
まだ小早川杏の出番がほとんどない中でこんな妄想するのもなんですが、とりあえず来馬さんとの絡みには今後期待したいですねえ

(C)葦原大介/集英社


9月1日



性欲を断つ!!
みなさんこんにちは、いきなりですが今日は性欲を断つマンガの感想を書きたいと思います
突然こんなこと言うと頭がおかしくなったのかと思われそうですが俺は正気です

性欲を断つ漫画、それが果たしてなんなのかというとですね…
今週の週刊少年チャンピオンで、板垣恵介先生が掲載している自伝漫画ですね
板垣先生といば普段はバキを連載してることで有名な人ですが、そんな板垣先生もかつて若い頃は
性欲を断つことに必死になっていたというのが漫画で語られているわけです

ではなぜそんなにも性欲を断つことにと必死だったのか?というと
そのきっかけになったのは

星飛雄馬とか矢吹丈がいろいろと頑張ってたから!!というのが理由のようです。
彼らが大切なものを犠牲にしながら頑張っている以上、「俺も何かを頑張らなければ」と燃えてしまった板垣先生は、
「ならば俺は性欲を断つ!!」と性欲を犠牲に頑張ることを思いついたという…

ふむ…言ってることが分かるようでさっぱり分からねーぜ板垣先生!(えー
まさかそんなきっかけで性欲を絶とうと決意していたとは…
ともかくそんなわけで、一切の性欲を封印するという生活を始めた若き板垣先生ですが
その生活を始めてから一週間後、5分に3度はエロがよぎるという症状に襲われてしまいます



さすがに一週間は早すぎないすか板垣先生!!(えー
まだ一週間ですよ!さすがにそれくらいは我慢してくださいよ!
あまりにも板垣先生の性欲強すぎだろ…と思いましたが、これはやはり若かりし板垣先生ということで
青春真っ盛りの若さによってほとばしる性欲が抑えきれなかったということでしょうか
なにしろ板垣先生自身、「範馬刃牙17歳イロを知る歳」とか描いてたぐらいだから
要するにイロを知る歳だったということでしょうか(えー

とにもかくにも、性欲を封印した結果、逆に抑えきれないほどの性欲に襲われることになってしまった板垣先生は
その後どうなってしまったのかというと



全身がチンポと化してしまうのでした(えー
なんなんだこの展開はー!もはやチンポの化身というぐらいにおかしくなっちまったよ!
まさか一週間の禁欲生活でそこまで変貌してしまうとは…
あまりにも予想外な展開でしたが正直普段のバキより面白いです(えー

そんなわけで、今週のチャンピオンにはチンポの漫画が載っていたわけですが
奇しくも同じ日に興味深い漫画が別の雑誌に載っていたんですよ
その雑誌とはヤングジャンプ。いつもチャンピオンと同じ日に発売されるわけですが、そこに掲載されていたものとは…



うんこの話題で盛り上がるスナックバス江だったというね(えー
いやもうどうなってんだよお前ら!まったく同じ日にうんことかちんことか
これが今の漫画界の姿かよ!(えー

偶然とは恐ろしいぜ…まさか同じ日にうんこの漫画とちんこの漫画が同時に世に出ることになるとはな…
あ、それといつもヤングジャンプに掲載されてるウマ娘シンデレラグレイですが、今週は休載とのことなので
代わりにこのうんこの漫画とちんこの漫画の感想で勘弁してください!(えー



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