コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第27話

さてドッジ弾子27話の感想ですが、前回ラストで脱ぐことを強要されてしまったブラックアーマーズの子
今回ポロポロと泣きながら脱衣するという回になってましたね。おいおいマジかよ!
こんなに泣きながら辱めを受けるとか精神的レイプやん!(えー
仮にもコロコロでこんな描写してええんか!ほんまにええんかー!

「恥をかかされた…!覚悟しろクソどもがーっ!!」

ドゴゴゴゴ!

「あ、あんな重りをつけてドッジをしていたのか!?」

「プロテクターの重さはひとつ30キロ。合計270キロだ」

がしかし、しおらしい態度が一変してブチ切れながらプロテクターを外し始めたブラックアーマーズの子!
やはりブラックアーマーズの伝統であるメチャ重いプロテクターをつけていたとのことで、なんとその重さは270キロだそうですよ
悟空ですら100キロとかだったのにお前ら270キロかよ!?
なんてデタラメな重さのプロテクターつけてんだ…小学生だろお前ら…
ともかくプロテクターを脱いだことで圧倒的に強さを増したブラックアーマーズの子は、
パワードライブショットという強烈な必殺技を放つことに!

あーゴーグルの子がー!!
そんなパワードライブショットを食らって、あえなく倒されてしまったゴーグルの子!
土佐アタッカーズの中でも可愛い雰囲気の子だなと思ってましたが
ゴーグルが割れて素顔が見えてるのが「やっぱり可愛いな…」と思いましたね(えー

「ひっ…ひい…!」

そんな中、あまりに強力なブラックアーマーズのパワーを見て、ガタガタと怯えだしてしまった土佐アタッカーズのメンバー。
やはり土佐アタッカーズはここが限界か…あとはブラックアーマーズに蹂躙されるしかないのか…



とその時、怯えた仲間のところに集まって励まし合う土佐アタッカーズの面々!まだやれるのか土佐アタッカーズ!?
にしてもこのコマの可愛さ半端ないな(えー
土佐アタッカーズの美少女たちが一斉に集合しとるやんけ!やっぱ可愛さに関しては土佐アタッカーズ最強や!
次回以降も土佐アタッカーズの試合が続くというのは正直嬉しいですね、すぐにやられて退場するかと思ってたから嬉しい誤算だよな…次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第28話、第29話



さてドッジ弾子の感想ですが、この回は土佐アタッカーズの超必殺技が炸裂してブラックアーマーズのメンバーを1人倒すという内容になってましたね
まさかここまで土佐アタッカーズが健闘するとは!?
なにしろ前回の時点で、ブラックアーマーズは270キロの重りを外して真の力を解放したので
これはもうブラックアーマーズの殺人的な超パワーで、土佐アタッカーズが蹂躙されて終わるだろうと思ってましたが
まさかまだ食らいついてきて、逆にブラックアーマーズを1人撃破するとは…この展開はまったくの予想外だったなー

それと土佐アタッカーズの超必殺技・ジャイアントスイングショットについてなんですが
これどう投げてるのかさっぱり分からんな!?(えー

というのもですよ、これがジャイアントスイングショットの一連の動きなわけですが、
髪の毛ウェーブの子が「うおおお!」とボールを掴んで、
メンバー4人でムチのようにしなりながら「とっちょきをくれちゃる!」とショットの体勢に入るっていう、そこまでは分かるんですよ、そこまでは。
問題はその後の「ジャイアントスイングショット!」の場面でこれどういう風に投げてんの!?(えー

髪の毛ウォーブの子が持っていたボールは、いつの間にか手放した状態になっており
キャプテンの足から蹴飛ばされるように飛んでいってるという…これ一体どういうことなん!?
ウォーブの子からのトスを受けてキャプテンが蹴りを放ったってこと!?
てっきりウェーブの子が投げて決めるのかと思ったから、キャプテンの足から射出されてることにビビったわ…
これアニメとかでどういう動きしてるのか見てみたいなー

「このまま全員仕留めちゃる!」

そんなジャイアントスイングショットで勢いに乗った土佐アタッカーズは、怒涛の連発によりさらなる攻勢に出ることに!
連発できるんかいジャイアントスイングショット!この威力で繰り返し撃てるのは大したもんですな
そんなわけで渾身の2発目を発射した土佐アタッカーズですが…

 
 

デデーン。なんとジャイアントスイングショットを片手でやすやすと受け止めてしまった御堂蘭!
いよいよボスキャラが動き出したか!このショットを簡単に止めてしまうとはさすがといったところか
他のメンバーは「と、捕れない!」って言ってるし、地面に巨大クレーターができてることから
ジャイアントスイングショットの威力は十分すぎるほど高いはずなんで…
というか弾平の時代にこんなつえーショットなかったぞ!?(えー



弾平の時代のショットって、作中トップクラスのパワーを持つ技でも地面がちょっとえぐれるぐらいのもんで
巨大クレーターなんて発生してなかったから!
弾子時代になってからのパワーインフレがやべえぜ!しかも多分、この先もっと強いショット出てくるだろうしなあ

「お前たち、少しは楽しませてくれよ」

ともかくいよいよ出陣となったボスキャラの御堂蘭ですが、なんと軽く投げただけのショットですら
見えないほどの速さで土佐アタッカーズを簡単に料理してしまいます



しかもボールの行方を見てみると当然のように巨大クレーター作ってるし!
軽く投げた球ですらこの威力かよ!?バケモンすぎるぜ御堂蘭!
さらに言うと御堂蘭は、例の270キロあるアーマーをまだ脱いでない状態で戦ってますからね
まだ全然本気を出してない状態でこれとは、もしも御堂蘭がフルパワーの必殺ショットとか撃った時には
この会場とかまるごと吹き飛ぶんじゃねーか!?(えー

《瞬く間に連続ヒット!土佐アタッカーズで残ったのは、キャプテン坂本龍華選手のみだ!》

「チームワークが売りのチームか…くだらん。
 実力のない者が集まっても意味はない。1人になったお前に何ができる!」

そして一瞬にして土佐アタッカーズのほとんどを片付けてしまった御堂蘭は、生き残ったキャプテン坂本龍華と対峙しますが…
しかし「くだらん。1人になったお前に何ができる」と冷ややかな態度で、ワンバウンド攻撃を行って相手をいたぶる作戦を開始してしまいます
めちゃめちゃ悪役ムーブしてんな御堂蘭!(えー
ドッジ弾子でここまで分かりやすい悪役ムーブするやつ他におらんかったぞ!



そんなワンバウンド攻撃を繰り返し受け続けたことにより、キャプテンの坂本龍華はすっかりズタボロの状態になってしまいます
つーか見た目が完全にリョナ展開やな!?こした先生の性癖か!?(えー

「実力はともかく根性だけは見上げたものだ。次で最後だ、下手をすると死ぬぞ」

「ふ…うちらは土佐アタッカーズが一番と証明するために生きちゅーがじゃ!
 棄権らぁて死んでもしゃーぜんぞ!!」

「そうか。死ね!!」

そ、そんなご無体なー!!
なんと死んでも試合をやめないという坂本龍華に対し、「ならば死ねい!」と無慈悲な一言をぶつける御堂蘭!
つくづく躊躇のない悪役ムーブしとんな!?最近の漫画じゃ珍しいくらいやぞ!



そんな坂本龍華の介錯をつとめることになったのは高山皐!
必殺のスイッチショット夢幻千手を放ってますが、こいつのショットも正直よくわからんな!?
見たところ無数のボールを投げているように見えますが、試合で使っているボールは1つなので
この大量に投げている球は一体なんなんや!?
ショットの名前が「夢幻千手」ってことから、実体のないボールを大量に生み出してるんだろうか
まあこのへんのノリはイナズマイレブンの必殺技みたいなもんと思うべきかな(えー

「ボロボロなのにあんなのを食らったら…!」

そんなスイッチショット夢幻千手が直撃しそうな光景を見て、いてもたってもいられずに助けに入った弾子たち!
弾子たちが手を貸したら土佐アタッカーズは反則負けになってしまいますが
死ぬよりはマシということなんでしょう、なんて過酷な試合しとるんや!

そして意外にも、助っ人として一番役に立ったのは三笠はこでした
マジかよ今まで特に見せ場のない弱キャラだと思っていたのに!(えー
なんと飛んできた無数の球をすべて華麗にかわしきっていますが、
そういえば三笠はこって今まで一発も球を食らった描写はなかったんですね

なるほど、弱キャラではあるけどボールをかわすことだけは超一流とかそういうキャラなわけか
こういう回避が必要な場面では頼りになる奴やな…ともかく、結果としては別チームからの助っ人により
土佐アタッカーズの反則負けとなったわけですが、内容としては大健闘だったんじゃないでしょうか
俺としては「土佐アタッカーズって一瞬で片付けられるかませ役なんだろうな」とかずっと言ってたし、
その予想に反してちゃんと見せ場のある強豪として戦い抜いたなと思います。次回に続く!
 


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第30話



さてドッジ弾子30話の感想ですが、今回の話はまずオッズによるチームランクというのが発表されてますね
オッズ…なるほど、この大会は物好きな金持ち達による賭けが行われてるとのことだから
要するにこのランクっていうのは競馬の出馬表みてーなもんか(えー

つまり競馬になぞらえて言うと
1番人気・ブラックアーマーズ、2番人気・USバッファローズ、3番人気・土佐アタッカーズ、4番人気・球川闘球部
ってことですね
「なんだ2番かよ!」とか「ぼくたちビリだ!」っていうのも、人気の話をしてると思うと分かりやすいな

弾子たちの球川投球部に人気が集まってない理由としては
「復活したばかり」「実績がない」「ユニフォームがバラバラ」ってことみたいですが…
え、ユニフォームがバラバラってそんなアカンか?(えー
けっこう見た目も重視されるんか!?ま、まあでも野球とかサッカーとかでユニフォームがバラバラだったら確かに違和感すごいしな…



ってそんな中、急に聖アローズのロリ女が場に乱入することに!
いきなりなんなん!?と思ったら、どうやら会場の様子はすべて聖アローズの平子へと中継されていたようで
弾子の服が破れたシーンでハアハアと大興奮していたと…

なんなんだよその話は!?わざわざ乱入してまで
そんな平子の変態エピソードを伝えに来たんか!?(えー
と思ったら、この話はここからが本題のようで
どうやら破れた服の代わりになるユニフォームを平子が調達してくれたようです

ほほうユニフォームとは…しかも球川メンバー全員分用意したとのことなので
さっき言われてた「ユニフォームがバラバラ」って話もこれで解決するわけですね
ありがたいぜ平子のやつ、単に服が破れたことに興奮しただけで終わる女じゃなかったな!(えー



そんな平子の用意したユニフォームというのがこれです。おおこれは弾平達も使っていた懐かしのユニフォーム!
平子のやつ、弾平への思い入れも強いだけに、どうせなら同じものをと用意してくれたってわけか
それと個人的に良かったのは、下半身に関してはみんな今までの私服と同じデザインってことですかね
弾子ならスパッツ、珍子ならスカートっていう風に、それぞれキャラごとに特有の衣装をつけてるっていう。

これ良い判断だなって個人的に感じましたね。俺としては今までの弾子たちの私服姿にかなり愛着があったので
それを捨てて全員完全に同じユニフォームにしちゃうのってちょっとな…と思っていたので
こういう風にユニフォームと私服のいいとこ取りみたいな姿にしたのはナイス判断だったなと思います
まあ多少のバラバラ感は残るかもしれないけどいいだろ別に可愛いんだから!(えー  次回に続く!
 

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子



さて今週のドッジ弾子についてなんですが今回の話は番外編となってますね
けっこう番外編やること多いなこの漫画。でも弾平の時も番外編はしょっちゅうやってたから、前作からの伝統ってことだろうか
ともかく今回のテーマはバレンタインということで、弾子たちがプレゼント用のチョコを用意してくる展開となってますね
そして用意したチョコを好きなメンバーと交換しようという流れになりますが…

「はい颯美、いつもサポートありがとう!」「ああ、これからもよろしくな!」

「はい、スージーちゃん!」「おう、おれのはプロテイン入りだぜ!」

「あの、珍子ちゃんこれ…」「ありがとう羽仁衣ちゃん、はいお返し!」

「ぼ、ぼくだけあぶれてる…」

って、7人でチョコ交換をした結果弾子1人だけあぶれることに!
マジかよ、「はいみんな2人組作ってー」って言ったら主人公だけ余るとか悲しいなオイ!(えー
俺的に、珍子は弾子のペアになるだろうと思ってたら羽仁衣のところに行ってしまうとは…
考えてみたら羽仁衣ってよく珍子にくっついてるシーン多いよな…一番なついてる相手が珍子だったりするんだろうか

一方で弾子は仲間とベタベタするようなシーンってあんまりないというか、仲間みんなで遊びに行っても
弾子だけなんか隅っこの方にいるとか結構ありがちですよね!?

こんな風に、ショッピングモールに行った時も、みんなが盛り上がる中で弾子だけは乗り気じゃない様子で隅っこにいたり
プールに行った時も、みんなが盛り上がる中でやっぱり弾子だけは乗り気じゃない様子で隅っこにいたり…
なんてこった…こんなことばっかやってたから人望なくなってしまったんや!(えー
弾子=ノリが悪いやつって認識になってしまったんや!まさか主人公がこんなことになってしまうなんて…



ってそんな中、哀れな弾子に愛を届けるためにやってきた平子!ここでお前が来るんかい!
そういえばこいつだけは異様に弾子への重い愛を持ってたっけな…
他のメンバーからの愛が軽い分は激重の平子でカバーするってわけか…(えー

それと珍子が「ぷ、ぷにる…」って言ってますが、ぷにるっていうのはドッジ弾子と同じコロコロでやってる漫画のことみたいですね
つまりこれ、コロコロの仲間同士でネタにした場面っていうことのようです
まあ俺はぷにる読んでないからぷにるネタと言われてもわからんのだが…(えー  次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第32話



さてドッジ弾子32話の感想ですが、今回の話は玉川闘球部vsUSバッファローズの試合が始まる内容となってますね
ただ今度のドッジは今までとルールが違うようで、アメリカンドッジをアレンジした内容だと言われてますね
アメリカンドッジってなんや…?ってまずそこから知らなかったので、ネットで調べてみたところ
解説サイトを見つけたので、ルールを見させてもらいました

アメリカンドッジのルール
・普通のドッジボールのコートで行う
・ボールは6つ用意する
・最初にボールの取り合いを行い、ボールを取ったら後ろのラインに下がる
・ホイッスルなどの合図で一斉にボールを投げる
・ボールを当てられたらアウト。ただし自分の持っているボールではじいた場合はセーフ

ってことのようですね。なるほどボールをたくさん用意して、一斉に投げ合うのが特徴のドッジってことか
そして今回のアメリカンデスドッジは、さらにそのルールがアレンジされていて
コートは超危険な溶岩地帯、用意されたボールは7つ、ボールを当てられてもアウトではなく下の溶岩地帯に落とされたらアウトってことのようです



ちょ、ちょっと待て死人が続出するルールだろこれー!!
溶岩地帯に落とさないとダメってなんだこのルールは!やられた奴ら全員死亡確定だろ!
というか対戦相手を溶岩につき落として決着ってやってることが大神研究所じゃねえか!!(えー



「おいおいビビってんのか?アメリカ育ちのおれさまに任せときな!」

そんな中、アメリカンドッジなら自分に任せろと、弾子チームで1人だけ自信満々な様子のスージー先輩。
スージー先輩って海外と縁がありそうではあったけど、アメリカ育ちでアメリカンドッジもやってたのね
ここ最近は脇役ポジションでサポートに回ることの多かったスージー先輩ですが、
このアメリカンドッジでは久々に目立つポジションに返り咲けるんだろうか?



「アメリカンドッジなら子供の頃やってたぜ!」

「たかが1個ボールを取ったくらいでほざくな!」

そして試合が始まりますが、7個あるボールのうち
1個はスージー先輩が取ったものの、残り6個はすべて相手チームに取られてしまいます
やはりアメリカンドッジに慣れているのはスージー先輩だけということか
弾子たちはまずボールを取るところから普段と勝手が違うってことなんやな
そんなわけで、相手からいきなり5つのボールで一斉攻撃を食らう弾子チームでしたが…



な、なにー!?なんと5つのボールをたった1人ですべて防いでしまうスージー先輩!
なんという早技、それとこの場面って自分の持ったボールで相手のボールをはじいてますね
これもまたアメリカンドッジ独特の、自分のボールで相手のボールをはじいて防御するってやつか
スージー先輩のおかげでアメリカンドッジのルールが肌で分かるのはありがたいな

「バカな…!おれたちのショットは、アメリカでもトップクラスのパワーだぞ!」

「なつかしいぜアメリカンドッジ。9歳で極めて飽きたけどな!」



か、かっけええええええ
なんとアメリカンドッジは9歳の時点で極めてしまったと語るスージー先輩
「しょせんはガキのお遊びだな」とでも言わんばかりですね
なんかスージー先輩の強キャラ感すげえな…相手チームより完全に格上って感じだわ
まさかスージー先輩がこれほど無双する試合になろうとは…

「おもしれえ。アメリカNo.1を見せてやる!!」



と思ったらなんか来たー!!
このままスージー先輩に負けていられるかと圧倒的パワーを発動するアメリカNo.1女!
なんつー筋肉してんだオイ!聖アローズの柔里もとんでもない筋肉の持ち主でしたが
このアメリカNo.1女はさらにそれを上回るほどの超ムキムキ体型だな…
この恐るべきパワーにはスージー先輩も余裕ぶっていられないようですね
弾子チームは何人か吹っ飛ばされそうな気がしますが、果たして誰が犠牲になってしまうのか…次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第33話



さてドッジ弾子33話の感想ですが、今回の話は前回の流れからスージー先輩がアメリカNo.1の必殺ショットを食らわされた場面から始まってますね
どうにかキャッチしようとしたスージー先輩ですが、想像以上のパワーによってボールが砕け散り、
さらにスージー先輩の体も吹き飛ばされてしまったという…
それとなにげにこの場面、客席から見守ってるメンバーの中に土佐アタッカーズもいるんですね



試合に負けて出番終了かと思いきや、まだ観客としての出番があったとは!
見るたびに思うけど、土佐アタッカーズの髪がウェーブがかってる子めっちゃ可愛いよな
デザイン的にこの漫画の中でもトップクラスの可愛さだと思うわ

《超強力ショットで吹っ飛んだ!落ちるぞーっ!》

って、そんなことを言ってる間にスージー先輩はみるみる吹っ飛んでいき、このままではコートの外へ落下することに!
コートの外にはマグマの海が待ち受けているので、このまま落ちたら一巻の終わりです
スージー先輩をマグマの餌食にしないためにも、弾子たちはどうにかスージー先輩を助けようとしますが…



なんと、弾子たち全員がスージー先輩に飛びついて、さらにもち子先輩の体で受け止めようとしても
まだ勢いが止まらず吹き飛び続けていくスージー先輩!
どんだけ飛ばされてんだよこれは!もち子先輩の腹を突き抜けちまうー!
まさか弾子たち全員がしがみついても、まだ勢いが止まらないほどのパワーだったとは…
このままだと弾子チームはみんなまとめて落下して、全員が溶岩ダイブする運命ですよ!

「もちもちスリングショット!」



とその時、溶岩に落ちる前に仲間みんなを弾き飛ばしてコートへと復帰させるもち子先輩!
仲間みんなを救うファインプレーですが、しかしもち子先輩本人は助からずにそのまま落下していくことに…

「みんな…今までありがとう、楽しかったわ」

「も、もち子…!もち子ーーーーっ!!」



もち子先輩死んだー!!
あああああ!!灼熱のマグマへと落下してしまい、跡形もなく消えていくもち子先輩!
まさか本当にマグマに飲まれるなんて!
まさしく大神研究所でマグマに落ちたセイバーを見ている気分だぜ!(えー



やはりこしたてつひろ先生の漫画といえば、マグマに落ちて犠牲になる展開は避けられないのか…
こうなった以上、もち子先輩が復活する方法として考えられるのは
Vもち子に生まれ変わるしかねえよ!(えー



果たしてVもち子の登場はあるのか…?頼むぜ土屋博士
それとも例のマグマは単なる立体映像で、もち子先輩は助かってるとかそういう可能性もあるか…?次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第34話



さてドッジ弾子34話の感想ですが、今回の話はもち子先輩とスージー先輩の過去回想回となってますね
とりあえずこのイラストを見て思うのはセーラー服のスージー先輩めっちゃ可愛いな!?
スージー先輩って今までずっと陸上競技のユニフォームを着てたから
セーラー服姿になったのって今回が初めてなんですけど、すげー似合ってて可愛いな

ともかく今回は、そんなスージー先輩ともち子先輩の話ということで、これはあれですね
もち子先輩は前回ラストで燃え盛るマグマに焼かれて散ってしまったので
在りし日のもち子先輩を振り返るのが今回の話ってことでしょうか



そんな過去のもち子先輩の様子がこれなわけですが、なんともち子先輩は
クラスメートの女子に嫌われていてイジメを受けていたようです
なんでこんなに嫌われていたのかというと、
男子からはモテモテだったので女子の恨みを買ってしまったようですね



まあなんやろな…こういうのって漫画だけの世界のように思ってたけど
ツイッターとかでも普通に見かけるから恐いよな…
モテモテでみんなからチヤホヤされてる相手に対して
「いい気になりやがって」って嫉妬にかられて執拗に叩きまくるみたいな
そういう攻撃性をムキ出しにする奴っていくらでもいるからな…

「おいお前ら、いい加減にしときな」

「なによ転校生のくせに!あんたもいじめられたいの!?」

「やれるもんならやってみな!」

ってそんな中、見るに見かねてイジメを止めに入ったスージー先輩ですが、
血の気の多い女子たちは言うことを聞かず、スージー先輩にすらケンカを売ってきたので
「かかってこいよザコども」とスージー先輩も受けて立つことに!
こんな形で女子のバトルが始まってしまうとは、人間はみにくい争いをすることしかできないのだろうか…というその時



も、もち子先輩ー!?なんと我が身を盾にして、スージー先輩の攻撃からいじめっ子達を守るもち子先輩!
ダンベルやらなんやらドスドス刺さってるけど大丈夫なんか!?
まあ前回のもち子先輩とか腹を突き抜けそうな勢いでスージー先輩がぶっ刺さってもまだ平気だったから、
腹にドスドス物が刺さるぐらいでは「この程度ではダメージにならんよ」というスーパーボディなんだろうか

あとこの場面を見て初めて気づいたんですけど、もち子先輩って
下半身はパンツしか履いてなかったのかよ!?(えー
いやマジで、もち子先輩の服装といえば、上半身にちょっと長いセーターみたいな服着てるなってことが印象的だったんですが
下半身を見てみたらパンツだけかよあんた!?とんでもねー格好でうろついてんなオイ!?
「男子に色目を使ってる」とか言われてましたが、まずこの痴女みたいな服装で悩殺しすぎなのでは…(えー

「スージーちゃん、あたしのために怒ってくれたのね」

「え、あ、ああ」

「うれしい!ありがとうスージーちゃん!」



そして無垢すぎる笑顔を向けてきたもち子先輩を前に、スージー先輩もすっかりイチコロとなってしまい
こうして2人に愛が芽生えたという…(えー
お前らそういう関係だったのか…なんか仲いいシーン多いなと思っていたら

俺の印象だと、回を重ねるごとに仲良くなっていったイメージなので、
以前はどうだったっけ?と思ってスージー先輩が初登場した回を見返してみたら

ちゃんとこの時期も仲良しだったんだな!?
スージー先輩は完全にもち子先輩目当てに声をかけてきてるし
もち子先輩もハートマークつけながら話してるから、
すでに例の回想シーンを経たあとで仲のいい状態になってたってことか

スージー先輩ってこの時期はなんとなくそっけないイメージあったけど、
あれは弾子たちに対してだけで、もち子先輩にはこの時期でも仲良くしてたんだなあ

「ぐぐ…!」

「なんだ泣いてるのか?情けない、それでもスーパードッジプレイヤーか」

そして回想シーンが終わり、もち子先輩を失ったことで涙が止まらなくなっていたスージー先輩ですが
相手チームからは「情けないやつだ」とまったく同情されていないようですね
こいつら人がマグマに落ちたってのにその動じなさはなんなんだ(えー

「バルサルバ法…!爆裂呼吸!!」

ってなんか新技キター!!
情けないヤツと言われて奮起したのか、バルサルバ法・爆裂呼吸という謎の技を発動するスージー先輩!
なんなんですかそれは!?全集中の呼吸とか波紋の呼吸とかそういうやつですか!?(えー
まさかスージー先輩が呼吸技の持ち主だったとは…この呼吸をすることにより、身体能力が数倍に跳ね上がるとかそういう効果でもあるのか!?次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第35話



さてドッジ弾子35話の感想ですが、今回の冒頭は前回ラストでスージー先輩が使い始めたバルサルバ法についての解説から始まってますね
それによると「体の内圧と心拍を極限まで高め、最大筋力を発揮する呼吸法」とのことで
全集中の呼吸みたいな架空の呼吸法なんかな?と思って調べてみたら、現実にある呼吸法みたいですね

どうやら筋トレとか医学の分野で使われている呼吸法のようで、
スージー先輩がそんな呼吸法を知ってるのは、陸上選手だから筋トレを通して知ったとかだろうか

「爆裂ショットプット!!」

そんなバルサルバ法で引き出した最大パワーにより、渾身の必殺ショットを放つスージー先輩!
「ショットプット」ってなんだろうと思ったら「砲丸投げ」って意味のようです
スージー先輩はやっぱりそういう陸上競技を元にしたプレーで戦うってことか

「ディフェンスフォーメーション!ウルトラマッスルボール!!」



って、そんなスージー先輩の必殺ショットに対し、なんと仲間をボール状に固めまくった肉盾で受け止めるアメリカ女!
なんて無茶なディフェンスフォーメーションだよ!ボール直撃してるやつ痛すぎるだろ!(えー
完全に仲間のやせがまんで受け止めるやつだわこれ!そんな仲間のド根性の成果か、スージー先輩のショットは無力化されてしまいます

「なかなかだったぜ」
「まだだ…!まだまだまだまだぁ!!死ねえええええ!!」

ゲー!?しかしスージー先輩の怒りは留まるところを知らず、殺意全開のボールを次から次へと投げまくることに!
そういえばこの試合、7つのボールを使って戦うという特別ルールだったから、
手元にボールがある限りは連続攻撃が可能ってことか



って、そんなスージー先輩の攻撃を受けるたびになぜかヨガりまくるアメリカ女たち!
なんなんだお前らは!?全員マゾだったのかよ!(えー
こんな痛すぎる防御法をよくやってんなと思いましたが、まさかマゾだから成立する戦法だったとは…

ドンドンドンドン!

「こ、このままマグマに落とす気か!?」

「スージー先輩!落としたらあいつら死んじゃうよ!」

がしかし、いくら相手がマゾとはいえマグマに落とせば死ぬだけに「スージー先輩やめろー!」と止めようとする弾子!
ただそうは言ってもこのドッジのルールって、相手を突き落とさないと勝ちにならないから
勝とうと思ったら殺すしかないんやな(えー
改めてとんでもないルールで試合してんなこれ!



「もち子のためにおれは悪魔になる!!ラスト一球とどめだ!!」

そしてスージー先輩はというと、もはや完全に怒りにとらわれており
弾子の制止も聞かずにトドメの一球を放とうとすることに!
このままアメリカチームを皆殺しにしてしまうのかというその時



『あらまあこわい!スージーちゃんは笑顔の方がかわいいわよ!』

スージー先輩の脳裏に浮かんだのは、怖い顔はやめて笑顔になったほうがいいというもち子先輩の思い出でした
確かに今のスージー先輩は相手をブチ殺すという殺意まみれの顔をしているだけに
いったん落ち着いて冷静になってほしいところですね

そんなスージー先輩ですが、最終的には落ち着きを取り戻して
マグマの向こうの観客席まで相手を吹き飛ばし、誰も殺さずに勝ちを手にするのでした
7人いる相手をマグマの向こうまで吹き飛ばすってすげーパワーだな…
終わってみればこのアメリカ戦、スージー先輩だけで全員片付けたので
スージー先輩の株がとんでもない勢いで上がった回だったな

「ヒ…ヒットされたうえに助けられるとはな…
 この屈辱…死よりもでけーぜ!!」



ってなんかめっちゃキレてるやん!?
せっかく命を助けてやったというのに、こんなのは死ぬより屈辱だとキレられる展開になるとは!?
やっぱり殺しとくべきだったんか!?(えー
変に情けをかけるより、容赦なくマグマの海にブチ落として殺しといた方がよかったんだろうか…次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第36話



さてドッジ弾子36話の感想ですが、今回の内容は前回せっかくスージー先輩に助けられたアメリカキャプテン
「生き恥を晒すくらいなら我が命をもって償う!!」と身投げする回となってましたね
お前なにしてんねん!せっかく助けられた命を自ら投げ捨てる奴があるか!

生き恥がどうとか、アメリカ人なのになんだか武士みたいなこと言ってるな…
というかこのキャプテン、すっかりムキムキ体型の筋肉キャラになってるけど
初登場時はもっとスラッとしてたよな!?(えー



ちなみにこれが初登場時の姿です。今と全然ちげえ〜〜!!
わりと普通体型の女子だったのに!なんでいつの間にかあんなムキムキ体型になっとんじゃい!
「生き恥をさらすくらいな我が命をもって償う」というのは
いつの間にか可愛くないムキムキ体型になったのが生き恥と言ってるようにも聞こえるな(えー

「キャプテン1人だけでは逝かせない!我らも共に!」

そんなキャプテンの後を追うようにして、なんとアメリカチーム全員がマグマの海へと身投げしてしまいます
まさかの全員身投げエンド!?
スージー先輩が助けてやったのに全員自殺するのかよ!なんという苦々しいエンドなんだろう…と思ったその時

「AIホログラム解除!」



とその時、運営のひと声によって消えていくマグマ地帯!
周囲を覆っていたマグマ地帯はただの映像であり、落ちた人間も助かるように安全マットが敷いてあったという…
まあさすがにそうだよな…あれが本物のマグマだったらあまりにも運営が狂ってるし…(えー

「もしかしてマグマが偽物だって知ってたの?」

「当たり前だ、アメリカの情報機関をなめるなよ。それよりさっきのサムライっぽかったろ?」

そんなマグマのことは偽物だと知っていたと語るアメリカキャプテン。
さっきの身投げについてはサムライごっこがしたかったってそんな理由かよ!
なんか武士みたいなこと言ってんなと思ったら!そういえばもち子先輩が落ちた時にもアメリカチームは動じてなかったし、
マグマの正体を知っていたからそういう態度をしてたってことか

「さあいよいよAブロック決勝です!この試合も特別会場へと移動します!
 スーパードッジスタジアム・闘獣の砂場だぁ!」

ともかくアメリカチームとの試合に勝利した弾子たちですが、勝利の余韻に浸る暇もなくすぐさま次の試合が始まることとなります。
今度の試合はAブロック決勝戦、そこで待ち受ける相手はブラックアーマーズ。これは大一番の戦いになりそうですな
そして試合のフィールドもまた変更され、今度は砂場のような闘技場で戦うことに…



そんな砂場での戦いについては、古来より闘士たちの血を吸収するためのならわしだと語るブラックアーマーズの眼鏡女。
闘士たちの血肉が含まれた砂の闘技場…すいませんそれって刃牙で似たような話ありませんでした?(えー
刃牙の闘技場も同じような砂場で、今まで戦った連中の爪だの歯だの埋もれてるって話がありましたが
つまりそういうことですかこした先生!?次回に続く!



(C)こしたてつひろ/小学館





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