アニメ感想:うる星やつら 第1話「かけめぐる青春/絶体絶命」



さてそれでは秋の新アニメであるうる星やつらの感想を書いていきたいと思います
うる星やつらといえば、数十年前に漫画やアニメが大ヒットした超有名な作品ですが、
昔の名作を再アニメ化しようっていう昨今の流れで、これも今期の新作としてやってきたってことみたいですね

ちなみに俺が以前のうる聖やつらを知ってるかというと
正直まったく内容知らないっす!
高橋留美子の作品といえば、俺はらんま1/2の世代だったからなあ。
らんまは漫画買ったりアニメ見たりしてたんですが、うる星やつらには触れる機会がなかったというか…

いやまあ、さすがに主人公とヒロインぐらいは多少の知識ありますけどね
主人公の諸星あたるは、バカでスケベで浮気性で美少女の尻を追いかけ回している女好きの性格
ヒロインのラムは、あたるに惚れていて「ダーリン○○だっちゃー!!」みたいに言いながらあたるの浮気にお仕置きをするっていう
そんな雰囲気の2人が主役を務める作品っていう…俺の認識としてはそんな感じですね
それ以外のことは本当に何も知らないので
今回のアニメはうる星やつらを知らない俺にとってちょうどいい機会だなと思ってます

さてそれでは本編の方を見ていくと、まず最初のシーンではなんと
空を埋め尽くすような宇宙人の超巨大戦艦が地球に次々と襲来するシーンで始まっております
いきなりなんやこの展開!?始まった瞬間に地球最後の日って感じやな!?
実際、これほどの宇宙人の大軍勢に地球人たちはなすすべがなく、「この世の終わりや…」
宇宙人の手に地球の命運をゆだねるしかなくなってしまったという…

そんな中、宇宙人側から意外な提案が出てくることになります。それが何かというと
地球人の代表者1人と、宇宙人の代表者1人が鬼ごっこで勝負して
地球人が勝てば侵略せずに帰ってやると…


こ…この提案はまさか!?格ゲー業界でよく話題に出てくる
「もしも格ゲー星人が地球に攻め込んできたら」ってやつじゃないですか!?(えー
いやマジで、格ゲー業界でこの話題ってほんとよく出てくるんですよ
もしも格ゲー星人が地球に襲来して、「地球の代表者1人を出して格ゲーで勝負しろ。そいつが勝てれば侵略せずに帰ってやる」と言ってきたら
「そのときは誰を地球の代表者として選んだらいいと思う?」みたいなね。
「やっぱウメハラだろ」「いいやときどだろ」とかワイワイ話す定番のネタなんですが、まさかここで同じ話を聞くことになるとは…

むしろこれって、うる星やつらが元祖で、格ゲー星人の話はそこから引っ張ってきたものなんだろうか?
なんにしろ、うる星やつらの話は鬼ごっこ星人の襲来ってところから始まるってことなんだろうか(えー
ともかく地球の代表者1人が鬼ごっこで戦うことになったわけですが、
それに選ばれてしまったのが主人公の諸星あたるってことみたいですね

ちなみに、「鬼ごっこが強いから」とかそういう理由で選ばれたんじゃなく
宇宙人が完全ランダムで1人決定したらたまたま当たっちゃったってことみたいです
おいおい宇宙人が勝手に代表者決めちゃうのかよ!そのへんは格ゲー星人の話とは違うんやな
それと「あたる」って名前は宇宙人の決定にたまたま当たっちゃうから「あたる」なんだろうか(えー

ともかく、地球の命運をかけた鬼ごっこ勝負に駆り出されるハメになってしまったあたる。
そんなあたると戦うために、宇宙人側の代表として現れたのがヒロインのラムだったという…
2人の出会いってこういう話の流れだったんだなあ

てなわけで、さっそく鬼ごっこ勝負を始めることになった2人ですが、
ラムは舞空術みたいな能力で自在に空を飛べるので
スイスイ空中を飛び回って超有利な状況で勝負を進めてしまいます

ふむ、こういう「空を飛ぶ相手をなかなか捕まえられない」って勝負を見るのも懐かしいですね
というのも、ドラゴンボールで舞空術が初登場した時もまさにこんな感じだったというか
空中を飛び回るチャオズを捕まえられずにクリリンが苦労するっていう話をやってましたよね



うーん懐かしい。ドラゴンボールって後半は飛ぶのが当たり前になっちゃったから、
こういう初期の頃の飛べないクリリンや悟空の描写って逆に新鮮なんだよな

さてともかく、空を飛べるラムに対してあたるはまったく手も足も出ず
さっぱり捕まえられる気配がないままどんどん時間が過ぎてしまいます
この鬼ごっこは10日間の勝負のようですが、どうすることもできないままあっさり9日が経過してしまったという…

「はぁ…地球が重くなってくる…
 あと1日で地球は占領されて、俺は残りの一生を日陰者として暮らすんだなぁ…」

そんな残り1日の夜でのあたるの様子はというと、
「もう終わりや…俺は地球を救えなかったクズとして暮らしていくしかないんや…」とすっかり弱りきっていました
さすがのあたるも地球の命運を背負わされるという重圧には相当まいっているみたいですね

まあ確かに、スポーツとかでもよく結果を出せなかった選手が「戦犯」と呼ばれてメチャメチャ叩かれたりするし
スポーツの試合でもそうなるぐらいだから、地球の命運をかけた大勝負に負けてしまったとなれば
世紀の大戦犯として一生叩かれまくるでしょうね
そう考えると哀れなポジションやなあたる…ある日突然こんな重責を背負わされることになろうとは…



「あたる君!勝ったら私が結婚してあげる!」

「結婚…?ウソだぁ!しのぶお前、助かりたい一心でウソをついてるんだろ!」

「違うわよ!私、あたる君が一生日陰者で暮らすなんて耐えられないの!」

ってそんな中、なんとしのぶという少女があたると結婚の約束をするというまさかの展開に!
あたるお前、ラムちゃんというヒロインがありながら!(えー
まさかこんな別のヒロインがいて結婚の約束までするとは驚いたな…

ちなみに、この時点でラムはあたるのことをどう思ってるかというと
単なる鬼ごっこ勝負に選ばれただけのどうでもいい雑魚としか思ってないようです(えー
一目惚れしたとかそういうのじゃなくて、単なる対戦相手ってだけの関係なんやな…まさか最初はそういうところから始まったとは知らなんだ

「うおおおおお!!結婚!!結婚!!結婚だあああああ!!」

「結婚結婚って、一体なんの事だっちゃ!?さっきからうるさいっちゃ!」

そして鬼ごっこ最終日、結婚の話はあたるに効果てきめんとなっており、
今まで以上に凄まじいやる気でラムを追いかけ回していました
そんなあたるの勢いにはラムもタジタジとなっており、逃げ回るのも余裕がなくなってきたという…

「でえええい!!捕まえればこっちのもんだ!!」

「ウチをなめるなああああああ!!」

そんな中、ついにラムの足を掴んだあたるでしたが、しかしラムはこう見えて
ゴロゴロの実を食ったゴロゴロ人間であり、
放電(ヴァーリー)によってあたるを痛めつけてしまったという…(えー

というか捕まえたんだから鬼ごっこはあたるの勝ちじゃないんかい!?と思ったら
なんとラムのツノを掴まないとダメというルールがあったようです
そんなルールがあったなんて…それでさっきあたるは、ラムの足を掴んだ時に「こっちのもんだ!」って言ってたわけか
あれは足を掴んだ後にツノを掴もうとしてたんだなあ…その千載一遇のチャンスが失敗に終わってしまったとは…
唯一の希望を失ってしまった今、はっきり言えることがあるとすれば



「これで地球は終わりだ」ってことかな…(えー

「ぐ…ぐぐ…結婚…結婚ーーっ!!」

「ええ!?まだやれるのけ!?」

「まだまだ!!結婚だああああああああ!!」

がしかし、そんな絶望的な状況でもまだ立ち上がり、再び闘志を燃やして向かっていくあたる!
なんか主人公っぽいぞ!まあ闘志の源が「結婚」っていうのがなんとも言えんけど…
ともかく、あたるの底知れぬ結婚願望には完全にラムも圧倒されてしまい、すっかり冷や汗をかいて「こいつなんなん…」と気迫負けしてしまうことに…

「だらああああああああ!!」

「わぁーっ!?何するっちゃーっ!?」

そんなあたるのド根性アタックにより、ついに体をがっしと掴まれてしまったラム!
まだツノは掴まれてないので勝敗はついてないですが、これはもう完全に形勢逆転といったところか
何よりめっちゃエロい体勢ですね(えー
ラムの体にこうも抱きついた時点でドスケベ男としては勝ちといったところか

「ひっひっひ…」

「は、早く返すっちゃ!!」

って、そんなラムに抱きついた拍子に、なんとブラジャー的な服を脱がしていたあたる!
それによってラムのおっぱいがあらわになってしまうことに!
マジかよこんなサービスシーンもあるのかこの作品は!数十年前だろうとなんだろうと
おっぱいが視聴者への大サービスというのは変わらんな…(えー

「ゴーールイン!!」

そして裸になったラムが平常心をなくした瞬間、うまくスキをついてとうとうツノを掴んだあたる!
これによって鬼ごっこの結果はあたるの大勝利で終わることに!
まさか逆転のきっかけがエロハプニングとは…さすがはスケベ主人公といったところか

《やりました諸星あたる君!地球を守りましたああああ!!》

ワアアアアアアアアア!!

「これで結婚だあああああああああああ!!」

「分かった…そこまで言うなら結婚してやるっちゃ」

「え?」

ってそんな中、結婚だ結婚だとあたるが叫び続けていたら
「じゃ、ケッコンすっか!」と言い出したラム!

なんか構図も似てんなおい!(えー
さっきから何かあるたびにドラゴンボールを連想して仕方ねーぜ!

ともかく、結婚だ結婚だと騒ぎながらラムを追いかけ続けていたあたるの姿は
ラムからすればひたすら求婚してくる男という状況であり
そんなあたるの姿に惚れて結婚する気になったってことみたいですね

なるほどこれであたるのことをダーリンって呼ぶようになるわけか
あたるとしては「なんでそうなるんじゃー!!」って感じで、しのぶとの結婚の約束がパーになって号泣したりと
まったく納得いってないみたいですが、まあでもラム可愛いしこれでよくね?と思うのは俺だけだろうか
宇宙人とはいえ、これだけの美少女と結婚できるならもうそれでいい気がするぜ…

まあしのぶが可愛いって気持ちもわからなくはないですが。
というかこのアニメ、思ってた以上に女性キャラかわいくて驚きました
ラムもそうだししのぶもそうだし、なんならあたるの母ちゃんも結構かわいいですからね



この作画の良さは正直期待よりもずっと良かったというかね
古い作品でもこれだけきれいな作画で見れるなら、今の時代でも全然問題ないなって感じで
俺としては「こりゃ今期の中でも相当楽しみなアニメだな」ってぐらい
かなりいい感じの内容だったように思います

あとは小ネタとしても面白い部分がいろいろあって、あたる達の暮らしが現代に合わせてるんじゃなくて
昭和ぐらいの頃に合わせた世界観になってるのが見ごたえありますね

たとえばチャンネルをガチャガチャ回すタイプのテレビだったり、
あたるの部屋の壁に飾ってある三角ペナントだったり
電話はダイヤルをジーコジーコ回して使う黒電話だったり、
自販機で出てくるのはプルタブ式の缶ジュースだったり、
昭和の暮らしを知ってる立場からすると「うわ〜懐かしい!」って思うような小道具が次々に出てくるっていうね

俺としては三角ペナントほんと久しぶりに見たなって感じで、メチャメチャ懐かしい気持ちになりましたね
昔はなぜかこれを部屋の壁に飾ってる人多かったよな…今ではまったく見かけなくなったけど、なんで昔はあんなに飾られてたんだろうか
あとはやっぱりプルタブ式の缶ジュースですよ
俺も昔このタイプの缶ジュース飲んでたから、「こういう缶あったな〜」って気持ちになりましたね

そう、昔の缶ジュースはフタを開けるとスポッとその部分だけ取れるようになってて
小さいフタが缶から切り離されるようになってたんですよね
んで、用済みになったフタをその辺にポイポイ捨てる人が後を絶たなくてね…
当時の道ばたには、投げ捨てられた缶ジュースのフタとかタバコの吸いがらとかがすげー転がってた気がしますね

とりあえず俺としては、思ってたよりもずっと楽しめそうなアニメだなって感じで
うる星やつらは今期の中でも相当な期待株になりそうな気がします。それでは次回に続く!


・ラムちゃんですが、ホントは一話のゲストのはずが人気が出てメインヒロインになったという

どうもこんにちは、名前がないですがうる星やつらについてのコメントありがとうございます
ラムは本来1話限りのゲストの予定だったって、それはなんとも意外な話ですね
今となってはうる星やつらの顔といってもいいぐらいのキャラなだけに、そんなに早く退場する予定だったとは…

というかラムがすぐにいなくなる予定だったってことは、本来予定してたメインヒロインってしのぶの方だったってことでしょうか
しのぶって脇役にしては妙に可愛い顔してんなと思ったけど、メインヒロインとしてデザインしたキャラってことなら
確かに納得がいく感じがしますね…




・地球人の代表者と異星人の代表者が種族の命運をかけて1vs1で勝負するという話、個人的にパッと思いつくのは昔2chで流行った将棋星人コピペですかね(笑)
 ただ、思い浮かぶ限りの古い所だとフレドリック・ブラウンによるSF短編史上に残る古典「闘技場」や、藤子・F・不二雄の「ひとりぼっちの宇宙戦争」なんかも
 そういう話だったように記憶しているので、もしかしたらわりと普遍的な発想なのかもしれませんね。 by ミミズク天使

・同じような指摘があればどうかご容赦いただきたいのですが、ランダムに選ばれた地球人と宇宙人が勝手に母星の運命を背負わされて闘わせられるというネタの元祖は
 フレドリック・ブラウン作「闘技場」という短編SF小説(1944年6月発表)です。スタートレックから藤子F不二雄まで世界中の作品にオマージュされているので、
 オマージュで知った人はかえって元ネタのほうを知らないことがあるかもしれません。 by 鈴木太郎

ミミズク天使さん、鈴木太郎さんこんにちは。この2人のコメントの内容には共通する部分があって
「地球人の代表と宇宙人の代表が1対1で戦うのは、フレドリック・ブラウンの「闘技場」という小説が元祖で、
 そこから色んな作品に広がっていった。藤子F不二雄の「ひとりぼっちの宇宙戦争」などもそのひとつ」
ってことみたいですね
ふむなるほど…フレドリック・ブラウンの闘技場に、藤子F不二雄のひとりぼっちの宇宙戦争…
いま聞くまでまったく知らんかった…(えー
我ながら物知らずな男ですいません、こういう知識に関してはほんと疎いもんで
今回みたいにフォローしてもらえると俺も助かります



アニメ感想:うる星やつら 第2話「あなたにあげる/幸せの黄色いリボン」

さてそれではうる星やつら第2話の感想ですが、この回ではラムがあたるの学校までついてきて
授業中であるにも関わらずひたすらベタベタしたりチューしたりするっていう内容になってましたね
うらやましい、うらやましすぎる…男の俺からしたらそんな気持ちになりますが
しかしあたる本人はまったく嬉しそうじゃないですね

「邪魔くせえなこのメスブタが…」とでも思ってそうな顔してるというか(えー
あたるってスケベな性格のわりに、ラムがくっついてくることに関しては
どうしてこうも「ぜんぜん嬉しくねー」みたいな反応なんでしょうかね?

性欲のままに一発やりてーとかは思わないんだろうか(えー
俺ならそれぐらいムラムラしそうなもんだけど…ふーむ
あたる的には、こんなよくわからん宇宙人なんぞと恋愛しても意味がないと思っているのか、
それとも女の尻を追いかけるのは好きでも、女の方から寄ってくるのは「なんか違う」と思っているのか…

「ああくっそおおおおお!!こんな生活もう嫌じゃあああああああ!!」

そんなラムにつきまとわれる生活にうんざりしたあたるは、なんと家を飛び出して逃亡生活を送ることになります
ラムとのイチャイチャがそんなに嫌だとは…そして逃亡生活を始めて間もなく、見知らぬ美女と出会ったあたるは
「はっ!?なんて綺麗なねーちゃんなんだ…!」と、すっかり鼻の下を伸ばしてデレデレになってしまったという…

ふーむ…やはりというか見知らぬ美女との出会いとなると、これだけスケベ丸出しの反応なんだなあたる
それがラム相手となるとあれだけ嫌がってしまうのは…その理由について、俺の推測としてはですね
食事にたとえるなら「同じもんばかり毎日食ってたら飽きるだろうが」ってことだろうか?(えー
同じ女と毎日ベタベタしてたら飽きるから、できるだけ違う女をとっかえひっかえしたいってことか!?
だとしたら最低すぎるぜあたるよ!!(えー

そんなある日、鬼の力を封じ込めるリボンという特殊なアイテムを手に入れたあたるは、
それはもう大喜びでそのリボンをラムに結びに行くことにします
これは…あたるがこれだけ喜んでラムに能力封じのリボンを結ぶってことは…
要するにあたるの心境としては、ラムが嫌いなんじゃなくてラムの持ってる能力が嫌いってことなんですかね?



ラムの能力ってのはつまり電撃と飛行能力ですよ。電撃に関してはバリバリ直接あたるに浴びせるシーンが多いし
飛行能力に関しては、あたるの行くところへ常に飛んできて「浮気は許さないっちゃ」みたいに言ってくるから
あたるとしては息が詰まるような気持ちになってるというか…こういったラムの能力を嫌がってるってことか

おそらくあたるとしては、普通の人間の美少女と仲良くしたいんであって、
空を飛びながら電撃バリバリ撃ってくるような女に関しては勘弁してくれってことじゃなかろうか
なるほど…少し分かった気がします、要はあたるから見てラムっていう女は
X-MENのストームみたいに見えてるんじゃなかろうか(えー



X-MENのストームといえば、こんなふうに格ゲーでびゅんびゅん空を飛び回りながら雷をバリバリ出してきて
「アーオ!!アーオ!!」みたいな声で叫びながらこっちをメッタ打ちにしてくるっていう
そんなおっかねー女っていうイメージがあるからそりゃあたるも嫌がるわな…(えー
今まであたるの心境がよく分からなかったけど、なんだか少し分かった気がするわ…次回に続く!
 


アニメ感想:うる星やつら 第3話「トラブルは舞い降りた!!/迷路でメロメロ」

さて、うる星やつら第3話の感想ですが、この回では新キャラの面堂終太郎という男が登場する内容となってましたね
この面堂、どうやら見たところ超大金持ちのイケメンのようで、女性に対して親切な男であり
登場して早々にしのぶとフラグを立ててしまったという…

ふむ…これはなんというかよかったじゃんしのぶ!
というのも、しのぶってこれまでの話を見る限りでは
あたるとラムのイチャイチャを見せつけられてひたすらにブチ切れる孤独な女っていうポジションだったから
相手になる男がおらず、見たくもないイチャイチャを見せつけられるっていう哀れなキャラだったので
これでようやくしのぶも報われる流れになってきましたね

というか相手は超大金持ちのイケメンだから報われるどころの話じゃないですよしのぶ!
これぞ玉の輿!一転して勝ち組やで!今までの負け組人生から大逆転ホームランや!
しのぶ&面堂、ラム&あたるというカップル結成で丸く収まるってことだったんや!ばんざーいばんざーい

がしかし「俺の女に手を出すなァァァァァ!!」とあたるがブチギレてしまい、丸く収まるどころか面堂と対立する展開に!
あたるお前まだそんなこと言ってんのか…(えー
お前の女はどう考えてもラムやろが…いさぎよくしのぶから手を引けや!

しのぶは完全に面堂に惚れているようだし、面堂の方も…って
なんと面堂は教室で出会ったラムに惚れてしまい、ますます4人の関係はこじれていくことに!

ラム →好き→ あたる →好き→ しのぶ →好き→ 面堂 →好き→ ラム
っていうこんな全員すれ違った関係になるのかよ!
マジかうる星やつらってこういう話だったのか…(えー
ラムとあたるの事しか知らなかったから、こんな風に4人みんな片思いしてすれ違う話だとはまるで知らなかったなー

そんなわけで、4人が4人とも「片思い中の相手とラブラブしたい」と考えるようになり、
どうにかして他の奴らを出し抜いて2人きりになってやるということを
4人全員が企むという流れになっていくようですね。こういった四角関係はなかなか見かけなくて面白いな

それと面堂なんですが、女の子に見られていない場面ではとんでもない弱虫になってしまうようで
「暗いよ〜狭いよ〜恐いよ〜!!」って今回泣き叫んでましたね
この有名なセリフってお前が元ネタだったのかよ!(えー

いやマジで、たまにネットで「暗いよ狭いよ恐いよ〜!」って書かれてるのを見かけたことがあって
何かの有名なフレーズなんだろうなとは思ってたんですが、誰のセリフなのかってことまでは知らなかったんですよね
まさか面堂のセリフだったとは…まったく知らなかったから驚いたわ…
このアニメを見ていると、今になって初めて知ることがポンポン出てきますね。いやあ見てみるもんだなあ。次回に続く!



アニメ感想:うる星やつら 第4話「口づけとともに契らん!」

さてうる星やつら第4話の感想ですが、今回の話はいきなり新キャラのクラマという女性キャラが登場する回となってましたね
このクラマ、なんと子作りをする相手を探してここへやってきたとのことで、
それを聞いたあたる&面堂が「それなら俺と子作りしましょう!」「いいや僕と子作りしましょう!」
ひたすら主張しまくることになったという…

いやなんというか…お前らラムとしのぶのことはどうした!?
前回の話でラム・あたる・しのぶ・面堂の恋愛関係が始まったばっかりやないか!?
それをたったの1話でもうぶち壊すつもりか!?

そんなクラマを口説こうと必死なバカ男2人を見て、当然ながら怒りが収まらないラム&しのぶ!
当たり前すぎる…こんな目の前で他の女に浮気されたら激怒するのが普通だわな…
というかあたる&面堂の2人は、せめて浮気は隠れてやろうとか
そのレベルの知能すらないんだろうか…(えー

とりあえず俺としてはですね…割と本気でラム・あたる・しのぶ・面堂の四角関係に期待していただけに
それがたったの1話で崩壊したことに戸惑いを隠せないですね…
ラムとしのぶは悪くないんだけど、あたると面堂がな…こいつらの節操のなさヤバすぎるだろマジで
2人してクラマを口説くのに必死で、ラムとしのぶを放置してるって光景が俺的に受け入れられなかったわ

たとえば俺が好きな恋愛モノの作品ってどんなかというと、
めちゃめちゃ一途に相手を思い続けるような純愛ものなんですよね
具体的に言うと…つい最近、金曜ロードショーで君の名はが放送してたじゃないですか
ああいうのがすごい好きなんですよ



君の名はについては、確か映画でやってた時点で何回も見に行った覚えがあるし
その後テレビで放送するようになってからも、必ず毎回リアルタイムで見てるっていうぐらい好きなんですよね
最近放送された金曜ロードショーにしても、その日は会社の飲み会に行かないかと誘われてたんですが
「すいません今日は君の名は見たいんで」って言って帰ってきたぐらい気に入ってますね(えー

君の名はの何をそんなに気に入ったかって、主役2人がお互いのことを好きになるっていうこともそうなんだけど
ストーリーの終盤でお互いの記憶が消えてしまって、
「何かが消えてしまったという感覚…ずっと何かを、誰かを探してる…」
っていう風に、もう相手のことを覚えていないのに、それでも好きになった感情が残り香のように消えていなくて
何年もの間、記憶がない中でわけもわからず「会いたい」って気持ちを抱えてお互いを探してるっていう
これがええねん…この切ない感じがええねん!

あの一連のシーンを見ているとたまらんものがあるというか
そういう切ない場面をじっくりと描写したあとで、ちゃんと報われるハッピーエンドが待っているっていうのも素晴らしいですね
切ない思いをさんざん味わった後にちゃんと報われる。これこそ俺が見たい恋愛モノの理想的な流れなんですよ

そんな考えを持っている俺からすると、うる星やつらの恋愛シーンを見て何を思うかと言ったら
切なさがなさすぎんねん切なさが!!(えー
あたるとか面堂とかあいつらお気楽な浮気野郎すぎて切なさが1ミリもないやんけ!
好きになった相手を一途に思うみたいなシーンもまったくないから、今回の話でふと気づいてしまったんですよ
俺ってうる星やつらを見るのにまったく向いてないんじゃねーかなって…(えー

俺が見たいと思う恋愛シーンと、うる星やつらの内容があまりにもかけ離れすぎてるっていうかな…
まさかここまでギャップを感じてしまうとは思わなかった…次回以降の感想は続けるかどうするか…
ひょっとしたら、1週間後にはうる星やつらの感想が
すずめの戸締まりの感想になってたらすいません(えー

いや、来週あたりちょうどすずめの戸締まりが上映するタイミングだし
それにすずめの戸締まりは新海誠の最高傑作とか言って宣伝されてるし…
新海誠の最高傑作ってお前、君の名はを超えたって言うつもりか!?
オイオイオイ君の名はを超えたとか軽々しく言ってんじゃねーぞ!?もし超えてなかったらどうするつもりだよオイ!?って感じで
俺としては実際に君の名はを超えてるかどうか確かめたいって気持ちもあるしね…
そういうわけなんで、すずめの戸締まりはなるべく早いうちに見に行きたいと思います
うる星やつらの感想は続けるかどうか俺にも分かりません!(えー


・管理人さんへ、初コメです。大丈夫です、確かにあたるも面堂も性欲が盛りのついた猿のようなクソ男ですが、君の名は…みたいな純愛展開も…いっぱいあります!
 とりあえず次の話が純愛展開なので切るにしてもその話だけは見て下さい!お願いします! by オンリー・ユー

オンリー・ユーさんこんにちは、うる星やつらについてのコメントなわけですが…
「大丈夫です、君の名はみたいな純愛展開も…いっぱいあります!!」とのことで
ほ、ほんまか…!?純愛がいっぱい…!?聞けてよかった…(えー

いやあ、実のところうる星やつらは前回の話でもう見切ろうかなと思ってたんですが
しかし「純愛展開がいっぱいあります!」というその力強い言葉を聞くと、ここで切るのは惜しいって気持ちになりますね
それと「次の話が純愛展開なので、それだけでも見てください」とのことなので、
つまりは第5話がまさにその純愛展開だということのようです。
フ…それでは第5話のお手並み拝見といったところか…(えー



アニメ感想:うる星やつら 第5話「愛と闘魂のグローブ/君待てども…」

さてそれでは、注目のうる星やつら第5話の感想なわけですが、
この話はまず愛のグローブ&闘魂のグローブという特殊なグローブが出てくるという回でしたね
まず愛のグローブとは、どんな相手のことも抱き寄せて仲良くしようとする親密なグローブであり
闘魂のグローブとは、どんな相手のことも殴り倒そうとする危険なグローブであるという…

なんていうかあれですね、このアニメって意外とこういう特殊なアイテム出てくるな!?
少し前にも「ラムの能力を封印する特殊なリボン」っていうのが出てきましたが、
そういう変わった能力を持ったアイテムがちょくちょく出てくるなぁと。

そんなアイテムの由来については、亡霊の怨念が取り憑いているっていう理由付けがされてるわけですが
これってあれだろうか、連載当時は心霊現象ブームだったとかいうのも関係あるんだろうか?
うる星やつらがやってたあたりの時代って、テレビでやたらと心霊現象の番組やってましたよね。
最近ではそういう番組ってずいぶん見かけなくなったわけですけども。

当時はやっぱり、幽霊に関するオカルト話が今よりも盛り上がってて、
それがうる星やつらにも影響を与えてたりするのかなぁ。
作中でも巫女さんポジションのキャラが出てきてお祓いをやったりしてるし。

 

ただまあ、高橋留美子ってうる星やつらに限らず、犬夜叉とか境界のRINNEとか見てても
巫女さんとか妖怪とか幽霊とかそういうのひんぱんに出てくるから
世間とか関係なくただ単に作者の趣味ってだけかもしれないけど(えー

さて、前置きが長くなりましたが、ともかく愛のグローブ&闘魂のグローブという特殊なアイテムが出てきて
あたるがそれを両方ともはめてしまうっていうのが今回の話ですね
愛のグローブは相手を抱き寄せる。闘魂のグローブは相手を殴り倒す。それを両方はめたらどうなるかというと
相手を抱き寄せて殴り倒すという危ない奴になってしまうわけですな
そんなヤバイ奴になってしまったあたるは、ラムを見るなり抱き寄せてぶん殴ろうとしますが…

がしかし、自分の顔を盾にしてラムを守ろうとするあたる!
おお…なんだかんだ言って、ラムを殴って傷つけるような真似はしたくないってことでしょうか
この場面はあれですね、今まで5話見てきた中で
初めてあたるに感心したシーンですね

これまでのあたるは、とにかくろくでなしという印象が強すぎて
「良いところがないやんけ」と思っていたんですが、身をていしてラムを守るっていう
そんな誠実な一面もあるってところを今回見せたのは俺的に好感度上がりましたね

さらにその後も、闘魂のグローブからひたすらにラムを守ってぶっ倒れるまで殴られ続けるあたる!
この場面で印象的だったのは、あたるが自分を守ってくれることに
めちゃめちゃ感激してるラムの姿ですかね

これまでのラムって、あたるにどれだけ言い寄ってもさっぱり相手にされないっていう描写が続いてて
せっかくあれだけ好意的にしてるのに、無関心な態度で返されてラムが可哀想だなと思いながら見てたんですが
今回ようやくラムの気持ちが報われたというか、好きな人に全力で守ってもらえて
ラムがひたすら感激するっていう内容だったから、そういうラムの報われた感が俺的にも良かったですね

やっぱりこう、報われるって大事やねん。俺の中ですごく大事な部分やねん
つらい思いをしたままで終わるんじゃなくて、ちゃんと後で報われるっていう
そんな内容になってると俺の中で評価上がりますね

ここまでが今回の前半となってるわけですが、さらに後半は「君待てども…」というサブタイのエピソードとなってますね
君待てども…!?こいつは題名からしてもう君の名はみたいな雰囲気漂ってるじゃないの!!(えー
純愛展開って言われてるのはこっちが本命ってわけか!こいつは期待感が跳ね上がるぜ…というわけで感想を書きたいんですが
すいません今日は時間なくなりました(えー
後半についてはまた後日書くということで…
 


アニメ感想:うる星やつら 第5話後半「君待てども…」

さてそれでは、うる星やつらの第5話後半パートの感想を書いていきます
この「君待てども…」というエピソードがどれだけ俺に刺さるのか
それがうる星やつら感想の今後を占うと言っても過言ではないでしょう(えー
期待の純愛展開は果たしてこの話にどれほど盛り込まれているのか…

 

そんな話の内容を見ていくと、まず冒頭ではあたるに一通のラブレターが届くという展開になってますね
いったい誰からのラブレターなのか?と差出人を確認すると組野おと子という人物からのようで…
なんとも妙な名前ですが、それもそのはず実はクラスの男子が書いた嘘のラブレターであり
あたるは男子たちに騙されているとも知らず、これは本物のラブレターだとすっかり信じ込んでしまったという…

ふむ、あっさりと嘘に騙されてしまうあたるのこの反応、なんだか純粋なヤツって感じで俺としては好印象ですね
たとえば「どうせこんなもの嘘に決まってるよ」ってハナから決めつけるような奴よりも、
「本物のラブレターだ!うおおおやったぜえええええ」と喜ぶキャラのほうが見ていて気持ちいいというかね

ちなみに、面堂にこのラブレターを見せたところ
「どうせこんなもの嘘に決まってるよ」って言い出したんですけどね。面堂お前ってやつは…(えー
他人を信じるって気持ちはないのか面堂よ!まあ実際に嘘のラブレターだから信じてもしょうがないんだが…
そんな中、あたるは「いいや本物だ」と言って譲らず、このラブレターが本物か偽物か面堂と賭けをすることに…

「なぁ諸星、待ち合わせ時間はもう過ぎたぜ…本当に来るのか?」

「来る!」

「からかわれたんじゃねーの?」

「んなわけあるか!きっと来るわい!」

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「もう5時だよ…はぁ…」

「諸星、あと15分だけ待ってやる。それでも来なければ君の負けだ、いいな」

「くっ…」



その賭けの勝負として、組野おと子と待ち合わせをして実際にやってくるかどうかを確かめる一同。
しかし、待てども待てども組野おと子がやってくる様子はありません
いい加減待ちくたびれた面堂は、「あと15分だけ待ってやる。それでも来なければ君の負けだ」と言い出すことに…

この面堂の態度を見ていて正直、俺は思ってしまったんですよ
なんかこいついいヤツだなって…(えー
なんというか、賭けのためとはいえ長々とあたるの待ち合わせに付き合ってるのが律儀だなっていうのと
もう待ちくたびれてきた状態でも「あと15分だけ待ってやる」っていう風に、まだもう少しだけ待とうとするっていうのが
なんか俺のツボにはまったというかね…

なんていうのかな…他の作品とか見てる時もそうなんだけど
「あと○○分だけ待ってやる」みたいなセリフすごい好きなんだよね
たとえばラピュタのクライマックスでムスカが言ってた3分だけ待ってやるとか、
ドラゴンボールのサイヤ人編でベジータが言ってた3時間だけ待ってやるとか、そういうセリフですよ



こいつらって悪役だから、別にわざわざ待つような必要もないし
「待つのも面倒だ、今すぐ終わらせてやる」って言ってもいいんだけど
それでもあえて「待ってやる」っていうのが、度量が大きく感じるっていうか
キャラとしての格が上がるような印象があるんですよね

たとえばナッパと比較するとわかりやすくて、ナッパは同じ場面で「もう待ちたくねーよさっさと終わらせてーよ」と言っているわけですが
その態度ってベジータよりも器が小さく感じるというか、我慢のできない未熟な一面があるように思えるんですね
なので、「待ちたくねーよ」ってブーブー言うよりも、「よかろう待ってやる。ただし○○分だけだ」ってどっしり構えてる方が
大物っぽくてかっけーって思うわけなんですよ、俺としてはね

さて、そんな風に俺が長々と語ってる間になんと組野おと子が現れてしまいました(えー
嘘のラブレターだったはずなのになぜ!?と思ったら、事情を知ったラムが助け舟を出しに来てくれたみたいですね
あのまま放っておいたら、あたるが嘘に騙されたみじめな男になってしまうから
そんなあたるを助けるために、わざわざ変装して組野おと子を演じてくれたと…ええやつやんけ…

「ちっくしょー、そういうわけだったのかあんちくしょうども!」

「ダーリンが調子に乗りすぎるからだっちゃ!うちがいなかったら今頃!」

「くそ〜ラムに借りを作っちまったな…ん…?」

(あれ…ラムってこんなに可愛かったのか…)

そしてラムから事情を聞かされて、プンスカしながら家路につくあたるでしたが
ふとラムの横顔を見るうちに、「こんなに可愛かったのか…」と気がつくことに…
ようやく気づいたかあたる!でも第1話から可愛かっただろ!!(えー
あんだけ可愛くてエロい格好してたのに今まで気づいてなかったのかよ!
それとも普段の派手な格好で誘惑されるより、素朴で静かな雰囲気の方があたるの好みだったりするんだろうか

「うち…先に帰るっちゃ」

「えっ、あ…ラム!」

「え?」

「もうちょっと一緒に…歩こうよ」

「…うん!」

うおおおおおおおおおおおおおおおお!!
あたるの方からついに!ついに「ラムと一緒にいたい」って気持ちが生まれ始めたか!
それだよそれ!それが純愛や!やってくれたぜこの野郎!見たかったのはまさにこういう展開よ!

なにげにこの場面の前に、あたるを思ってラムが1人ですすり泣くシーンがあったのも印象的でしたね
嘘のラブレターに騙されて、他の女にうつつを抜かすあたるの姿に呆れながら
「でも…うちはやっぱりダーリンが好きだっちゃ…」って静かに涙を流すっていう
この切ない雰囲気がね…いいんすよ…

そんな風にラムが切ない思いをした後に、今度はあたるの方から手を伸ばしてラムが笑顔になるっていうね
これですよ。切ない気持ちになった後にちゃんと報われるっていう、これが純愛の一番いいところなんですよ!
わかってるじゃないか高橋留美子!!(えー

俺が熱弁していた純愛のツボを「言われるまでもなく分かっているが?」とばかりにキッチリ押さえていたとは…こいつは一本取られたぜ
前回までは「けっ。純愛のツボがわかってねーんだよ留美子はよぉ!!」みたいな気持ちで見てましたが
どうやらわかっていないのは俺の方だったようだ…(えー
まんまと手のひらの上で転がされてしまうとは…俺の考えなどすべてお見通しだったということか高橋留美子!
ならば認めてやろう!!ファンレターでも出すかな!!(えー



てなわけで、前回の時点で切ろうかと思っていたうる星やつらですが
今回で見事にV字回復を果たしたって感じですね
「純愛展開の話なのでこの回だけでも見てください」って教えてくれたオンリー・ユーさんに感謝やな…
あのコメントがなければマジで今ごろ視聴を切っていたかもしれん…
あそこで教えてもらえて助かりました、ありがとうございます。それでは次回に続く!


・大志さんが無事うる星やつらにハマっていただけたようで何よりです。
 私は原作を父親の本棚からちょこちょこ盗み見ていた程度なのですが、昔も今も変わらない面白さで毎週楽しみにしています。
 第5話のお話なんですが、原作ではグローブ話が21巻、君までどもが3巻に収録されていたようで、このタイミングにこの順序で放送するスタッフの手腕に驚かされました。
 他にも面堂の出番がかなり早くなっていたりと、原作を崩さない愛のあるアニオリが随所に見受けられてとても嬉しいです。
 総じて、スタッフの原作愛に溢れている作品だなぁという印象を受けますね by クロキ

・どうやら「君待てども…」が刺さってくれたようで一安心です。
 あたるは女好きですけど、追われるより追う派でしのぶだって居ましたしここまではラムの事が本当に迷惑だったんですよ。女を殴らないも自分の信念の話であって。
 で、ラムも純愛とは言いつつ自分の愛を押し付けてばかりで、あたるの気持ちを考えたことがありませんでした。
 でも今回、ラムは何の見返りもなくあたるを助けたんですよ。恩とか借りとかそういう事一切なく。だからあたるはその横顔にときめいたんだと思います。
 恋愛って打算もありだとは思いますけど、打算抜きで相手に何がしてあげたいって、力になってあげたいって気持ちが大事なんじゃないかなって僕はこの作品で知りました。
 でも来週はあたるがカスです。純愛はたまにあるから輝くので。 by オンリー・ユー

クロキさん、オンリー・ユーさんこんにちは。2人ともうる星やつらについてのコメントですね
まず驚いたのは、アニメの内容は原作のエピソードをかなり色んなところから拾ってきてるってことでしょうか
第5話の前半は21巻の話、後半は3巻の話っていう風に、原作で見るとずいぶん離れてるエピソードだったんですね

今回のアニメは原作通りになぞっていくんじゃなくて、「こういう順番にアレンジした方が面白い」っていう
アニメスタッフの手腕も問われる内容になってるってことか
あとは、前回の話ではいいところを見せたあたるも次の話ではカスっていう…
マジかあいつ…期待しすぎるとあかんな…(えー
とりあえず、当たり回を引けたらラッキーぐらいの気持ちで見ていくか…



アニメ感想:うる星やつら 第6話「いい日旅立ち/お雪/あたるの引退」

さてそんなわけで、あたるがクズと噂のうる星やつら第6話を見ていくと
いやー確かにこいつはひどい(えー
第6話の前半では弁天、後半ではお雪という新キャラが登場してましたが
そういう女キャラが出るたびにあたるが浮気を繰り返し、それに対してラムが激怒するっていう内容でしたね

うーん…とりあえず俺的に、今まで見てて気づいたことがあります。それが何かっていうと、
ゲストキャラが出る回の評価が俺の中でめっちゃ低いってことなんですよね
たとえば第4話のクラマが出てくる回も俺の評価がひたすらに低くて、もう切ろうかと言い出したりしてましたし。

なんでゲストキャラの回はそんなにも評価が低いのかというとですね…
「あたるが浮気してラムが怒る」っていう同じパターンの話になってるからだと思います

これまでのクラマ、弁天、お雪とすべてそのパターンの話になっており、なんというか
見ていて新しい発見がないっていうのが俺的に退屈に感じてしまうというかね
なにしろ、「あたるが浮気してラムが怒る」ってことについては
第1話を見る前のうる星やつらの知識ゼロの俺でさえ知っていたぐらいなので

そういう当たり前の認識としてすでに知っているパターンをやられても、新しい発見がなくてつまらないと思ってしまうというかね…

逆に、俺がうる星やつらを見ていて楽しいと思う回っていうのは
主要人物たちの掘り下げが行われる回なんですよ

具体的に言うと第3話とか第5話。
3話の方ではあたる、ラム、しのぶ、面堂の4人がそれぞれに片思いするという関係性を築く展開、
5話の方では変装したラムのことをあたるが意識し始める展開となってましたが
主要キャラの関係性に焦点を当てたり、そこを掘り下げていったりっていう
そんな内容になっていて、そういう回では基本的に俺の評価は高いと思うんですよね
「うる星やつらってこういう話だったんだ」っていう新しい発見もあったり、俺が見たいものはこういう回に集約されてる気がします

あと他に、特殊アイテムが登場する回っていうのもありますが、それについても俺の評価はそこそこ高めだと思います
なんでかっていうと、特殊アイテムを通して主要キャラの新しい一面が見れるっていう
そんな内容になってることが多いからですね

たとえばリボン回ではいつもの能力を封じられたラムがどんな風に過ごすのかとか
グローブ回では危険な能力を持ってしまったあたるがどんな行動をするのかとか
アイテムの登場によって、あたるやラムがいつもと違う状況に陥って
そんな中でどうするのかっていう話になってるから、俺としては「主要キャラの新しい一面が見られて楽しい」って心境になるわけですよ

そういうわけなんで、俺の言いたいこととしてはですね…
アイテム出すのはいいけど新キャラ出すのはあかんで留美子!!(えー
アイテム回はアタリだけど新キャラ回はハズレやねん!そこんとこ意識して頼むわ留美子!次回に続く!

アニメ感想:うる星やつら 第7話「住めば都/生ゴミ、海へ」

さてうる星やつら第7話の感想ですが、今回はあたる達がプールに遊びに行く話で
いわゆる水着回って感じの内容でしたね。とりあえず思ったのが、
プールで水浴びしてる女子めちゃくちゃ可愛いやんけ!!
モブキャラなのに可愛さ半端ないわこれ!!思わず俺も鼻の下を伸ばしてしまったというか
7話にして初めてあたるの気持ちが理解できた気がするわ(えー

さてともかく、巨大プールで楽しく遊んでいたあたる一行ですが、
プールの底に潜ってみたところ、なんとそこには
ポケモンのような奴がのんびり暮らしていたという…(えー

いやもうどこからどう見てもみずポケモンだろこいつよぉ!!
お、おかしい、うる星やつらは40年前の作品のはず…ポケモンが存在しているはずが…
ともかくポケモンを見つけたらゲットして連れて帰るのがお約束なだけに、あたるが引き取って一緒に家で暮らすことになってしまいます

そんなある日、母親から声をかけられたあたるは、
「生ゴミを捨ててらっしゃい」とポケモンを捨てるよう言われてしまうことに…
ポケモンを生ゴミ扱いとはそりゃねーぜ母ちゃんよぉ!!(えー
つーか「生ゴミ、海へ」ってこいつのことだったのかよ!俺としてはてっきり
あたるが生ゴミ扱いされて海へ行く話なんじゃないかと…(えー

そんなわけで、海へ出向いたあたる達は再び水着になって生ゴミくんを置いていくことに。
というか前半でプール、後半で海ってすげー回だなこれ…
プール回と海回ってふつう別々やろ!?1話でそれを両方やるなんて見たことねーぞ!?

これはおそらくあれでしょうかね、例によって前半と後半で別々の話をくっつけたってやつで
原作ではプール回と海回で別になってたのが、今回のアニメではまとめて一緒にする内容になったってことかな

そんな海のシーンでは、あたる達の他にサクラ先生も来てましたが
驚いたことに見知らぬイケメンとすげーイチャイチャしてましたね

つーか誰やねんこのイケメンは!?(えー
ほんとに知らんのやけど!?急に出てきて急にサクラ先生とイチャつき始めたから
「え、なに?どうなってんの?」ってかなり困惑したんだが!?

おそらく原作では別の話で登場するキャラだったのが、アニメ化の都合で今回いきなり出てきたとかそういうやつなのか?
なんにしろこのイケメン、声を担当してるのがなんと櫻井孝宏だったので仰天しましたね
マジかよ許されたんですか櫻井孝宏!?許されたんですか!?(えー
少し前に浮気騒動で大炎上してたから、今後の活動はどうなるものかと思いましたが…
とりあえずうる星やつらに関しては、降板とか代役ってことにはなってないみたいですね

今回の内容はそんなところですが、最後にひとつ俺から言っておきたいのは
作画がめっちゃいい回だったなぁってことかな

 

特にこのワンショットがめちゃくちゃ好き。しのぶがすげー可愛い。
しのぶって第1話の時点では俺的にわりとどうでもいいキャラって印象だったんだけど
今となってはラムと並ぶくらいに存在感を増してきたキャラって感じがするなぁ。回を重ねるごとに株が上がってるわ

あと思いっきり記憶に焼き付いたのが、やっぱり冒頭に映ってた
水浴びモブ姉ちゃんな…あのキャラ最高だったわ…(えー  それでは次回に続く!


アニメ感想:うる星やつら 第8話「転入生危機一髪/お別れパーティー危機一髪」

さてうる星やつら第8話の感想ですが、今回の話はランという新キャラが登場するという内容でしたね
なんだかこのアニメ、毎回のように新キャラ出てきてるな…
何話か前に「出すなら新キャラじゃなくてアイテムにするべき」と語ったのに
ぜんぜん俺の話聞いてねえな留美子のやつ…(えー

ただ、今回のランについては、いつも出てくるような新キャラとは毛色が違うなと少し思いました
何が違うのかって、ラムとの因縁を持っているっていう一面があることですよ
これまでの新キャラたちは、だいたいの場合通りすがりの美少女みたいなポジションで
あたるからナンパされるけどラムとはほとんど接点がなく、ラムのやることが「あたるの浮気に怒る」ぐらいしかないっていう風に
ラムの行動をワンパターンにしてしまうキャラが多かったように思うんですが

その一方でランというのは、ラムと同じ宇宙人で幼なじみとして育った仲であり、
しかしある日、1人のイケメンを取り合ったことで、ラムのことを恨むようになってしまったという風に
もともとラムとは仲良しで、ある日その仲がこじれてしまったというタイプのキャラなので
ラムとしては「こじれてしまったランとの関係を修復したい」と思っており、そのために色々と手を尽くすっていう行動をしていたので

つまりランっていうのは、ラムの行動を広げてくれるキャラだなと思ったんですよ
ラムの行動が「あたるの浮気に怒るしかやることがない」っていうワンパターンになりがちなのを防いで、
別の方向に動かしてくれるっていう特徴を持ったキャラなので、
今までの新キャラとは違ってラムを動かすのに一役買ってくれるヤツっていう感じがしましたね

それに、かつてラムと1人のイケメンを取り合ったっていう過去についても
ラムの過去を描写してキャラを掘り下げるきっかけになるわけだから、
ラムの掘り下げという意味でも役に立ってくれていて
いろいろと使えるヤツだな…ってランを見てて思いましたね(えー

 

それにしても、ラムとランの2人が取り合ったイケメンというのは
ほんとにすごい美形顔ですね
というか前回の話でも、サクラ先生の彼氏ですごいイケメン出てきてたよな!?
意外とイケメン好きなのか高橋留美子!?(えー

あと今回のラム、これまではニートみたいな立場であたるの周囲をふらふらしていたのが
正式に学校に転入してきたということで、今回から体操服を来たり制服を着たりしながら授業に参加するようになりましたね

というか体操服のラムめっちゃ可愛くね!?
普段の虎柄ビキニより断然こっちのがいいんだが!?体操服ってシンプルな服装なのになんで可愛く見えるんだろうな…
しかも時代からいってブルマが当たり前の頃だし。今はブルマって絶滅しちゃったから着せるのに理由が必要ですが
この時代はそんなもん関係ねーぜ!!って堂々とブルマ姿にできるのがいいっすね
それにブルマってもともとは女性が運動をしやすいようにっていう、女性の目線から生まれたらしいですよ!
つまりブルマは女性の権利!女性の権利です!(えー  それでは次回に続く!


アニメ感想:うる星やつら 第9話「愛で殺したい/自習騒動」

さてうる星やつら第9話の感想ですが、今回の話は新キャラのレイという男が登場する内容となってましたね
おいおいまた新キャラかよ…と思いましたが、このレイは確か前回の話で
ランの過去が語られた時にも出てきたキャラですよね。
なんでも以前はラムとランの2人でこの男を取り合って、一時はラムとくっついたという話を聞きましたが…

「ラム…」

「何しに来たっちゃ!?帰れ!帰れ帰れーっ!こんな卑しい男イヤだよぉーっ!」

って、ラムとヨリを戻したいという雰囲気のレイに対し、ラムはまったくその気がないようで
むしろ毛嫌いしているかのようにレイを叩き返そうとしてしまいます
ふむ…これだけのイケメンをなぜそんなにも嫌っているのか不思議ですが、その理由としては…

なんとレイはいじきたない性格で食い物を見ると下品にガツガツ食べ始めてしまう男であり
さらには気持ちが高ぶると巨大なトラの怪物に変身してしまうというお騒がせな一面もあるという…
ふむ…トラの怪物になるっていうのはらんまならよくあることって感じでスルーできそうではありますが(えー
ただ、食べ方が下品で汚いっていうのはちょっとな…せっかくのイケメンが台無しだぜ

さらに言うとこのレイ、会話に関してもスラスラと喋ったりできないようで
「ラム」とか最低限の言葉だけしか喋れないってことみたいですね
要するに会話がロクにできないくらいに頭も悪いってことですか!?
顔以外は何もかも全然ダメじゃねーか!(えー
ラムが愛想を尽かしたのはそういうことか…最初は顔に釣られたけど、レイの人間性を知るたびに気持ちが冷めていったんやな

・うる星やつらにレイが登場しましたが、大志さんは好みの展開ですか?私はちょっとこのキャラ苦手なんですよね。
 あまりにも一方的に周囲に迷惑をかけてばかりで、ラムとランの関係のカンフル剤として作り出された人間性のないモノみたいに感じてしまって。
 私がラブコメに因果応報を求める性質があるせいかもしれないのですが。 by AG

そんな中、AGさんからのコメントでレイをどう思うかって質問が来てますが
俺としてはですね…カッコいい男キャラが好きなんで、イケメン自体は歓迎なんですよ



レイの顔だけで言えば俺の好きなタイプのキャラではあるんですが
いかんせん性格がな…って感じで、せっかくのイケメン顔を台無しにしてしまうくらい
性格の印象がよろしくない感じですね

まずやっぱり「いじきたない」とか「下品」ってところがキツイっていうか
そういうのって不快なイメージついちゃうからキャラとして大打撃っていうかね…
たとえば、今回トラの怪物に変身したレイが
他人の弁当をむさぼり食って、弁当箱をベロベロなめるシーンがあったんですが



これ見たとき「うへえ…」って気持ちになっちゃいましたね。こんな風にベロベロなめられたら
もうこの弁当箱キモくて使えねーよ!!(えー
自分の弁当箱がこんなんされたらキモすぎて泣くわ!洗っても使いたくねええー!!

それと言葉をロクに喋れないっていうのもマイナスポイントですね
なんでかっていうと会話がつまらないって思ってしまうからなんですよ
レイのセリフって「ラム…ラム…ラム」みたいに同じフレーズの繰り返しになるから
「お前さっきから同じことしか言わねーじゃん」みたいに聞いてて飽きてしまうっていうかね
こいつほんとにイケメン顔以外にいいところが見当たらんな!(えー
顔はいいんだけどな…顔は…そこは俺も気に入ってるだけに、欠点が目立ちすぎるのが「もったいないキャラだなあ」と思いましたね

そんなレイについてですが、あまりのイケメン顔にあたるの母ちゃんも一目で落とされてしまって
人妻の身でありながらレイに惚れてしまうみたいな展開になってましたね
マジかよ母ちゃん…でも恋する母ちゃんの顔エロいな…(えー

なんていうかあれじゃないですか?この母ちゃんの雰囲気って、
FGOで言うところのブーディカ感ないっすか?(えー



なんかちょっと思い出しちゃったんだよな…
ブーディカって、FGOだと子供の面倒をみるママの役割が定着してるし
髪の毛を後ろで結んでる美人のママっていう雰囲気から、ちょっと連想してしまったわ
ブーディカはなにげにエロ絵とかもしょっちゅう描かれてるからママも需要あるかもしれませんよ!(えー

それと、レイには以前からランも惚れているということで、ランもやってきて熱烈にアタックしてましたね
やはりお前も顔が目当てか…(えー
イケメンがモテまくるっていう価値観は当時も今も変わらないんだなあ

まあでも確かに、内面がどうとかいう以前に、他人から見てまず真っ先に見えるものって
何よりもまず外見ですからね
外見がよければ相手の興味を引きやすいっていうのは確かな事実なのかなと。

なので、イケメンには及ばずとも外見に気を使うってことは大事なんじゃないかなと思うんですよね
身なりを整えるだとか、清潔感のある格好をするだとか。
「ちゃんとしてる人」って見られるだけでも結構違うんじゃないかなあ。それでは次回に続く!


アニメ感想:うる星やつら 第10話「戦慄の参観日/君去りし後」

さてうる星やつら第10話の感想ですが、まずAパートの話は学校の授業参観ということで
各キャラクターの母親が登場するという内容でしたね
あたるの母親、しのぶの母親、ラムの母親、面堂の母親という風に、メインキャラ4人のママが登場したわけですが…

それを見て思ったのは、一番可愛いのってあたるのママじゃね?(えー
前からちょくちょく感想でも書いてるけど、あたるのママって顔立ちが可愛らしいと思うことが多くて
顔だけなら20代後半くらいの若い子に見えるっていう感覚があるんですよね

その一方で、他のママたちについては普通におばさんやなって印象というか…(えー
その原因はまず化粧だろうか。アニメキャラって化粧してると途端に年増に見えるからなー
あとは髪型ですかねえ。これは現実でもそうだけど、おばさんぐらいの年齢の女の人って
どうしてこういう短い髪になっちゃうんだろうね



たとえばラムとママを見比べてみると、髪の毛長いほうが絶対かわいいやんと思うんですよ
ママも顔立ちは整ってるんだから、髪の毛が長ければもっと綺麗に見えるだろうなって思うんですが
どうして女の人は歳を取ると髪を短くしてしまうのか…

やっぱりあれだろうか、洗うのが楽だから?(えー
もういい歳になったし、可愛い外見を選ぶことよりも洗うのが楽な方を選びたくなるとかそういう理由で髪を切っちゃうとか?
まあ俺は男だから、短いほうが洗うのが楽っていうのは分かるんだけどさ…(えー
でも女の人はもう少し髪が長いほうが可愛いと思うんだよなー

そんな髪の長さについて、もうちょっと語りたかったのでサンプルを用意しました(えー
このサクラローレル、桐生院葵、エイシンフラッシュ、ナリタトップロードの髪型を見た時に
長さに関して俺がどう思うかっていうとですね…

サクラローレル:みじけぇ髪だな…
桐生院葵:う〜んギリギリ…ギリギリ短いんだよな…
エイシンフラッシュ:ギリギリだけど長くていいね
ナリタトップロード:十分長い!いいね

っていう感じなんですよ(えー
つまり俺の中で言うと、桐生院とエイシンフラッシュの間ぐらいにギリギリのラインがあって
そのラインよりも長いなら可愛い、短いとなんか物足りないって気持ちになっちゃうんですよね

なので俺としてはですね、髪を切るならエイシンフラッシュぐらいにしてほしーなーって思うんですよ(えー
いやマジで、髪を切るならエイシンフラッシュ。これは常日頃からすげー思います
たぶん、髪が肩にかかるかどうかってところで印象が違うんだと思う。
エイシンフラッシュは肩にかかってるけど、桐生院はかかってないですよね。多分その差かなー

まあ、短い髪にしたいって人にエイシンフラッシュの髪型を見せたら
「あぁ?どこが短いんじゃボケ、こんなもん長すぎるわなめとんのか」って言われちゃったら
申し訳ございませんとしか言いようがないんですが…(えー

さて次にBパートの感想ですが、この回はラムがいる暮らしにあたるもずいぶん慣れてきたっていう内容でしたね
朝はラムに起こしてもらったり、一緒に登校したり、一緒にご飯を食べたり…ふむ、なんていうかあれやな
ギャルゲーの幼馴染みたいな関係になってきたな(えー
いま考えると主人公への密着ぶりすげーよなギャルゲーの幼馴染…いつも朝起こしに主人公の部屋に上がりこむとかおかしいだろあいつら…

「ふあ〜あ…」

「ダーリン、明日はちゃんと起きるっちゃよ」

「俺のことはほっとけ」

「ほっとけないっちゃ、うちはダーリンの妻だっちゃ」

「毎日毎日乱暴に起こされて、通学路で電撃食らわされる俺の身にもなってみろ!迷惑なんだよ!」

がしかし、あたるとしてはラムに毎朝起こされるのも、一緒に通学するのもむしろ迷惑だと思っていたようです
ギャルゲーのような暮らしの何がそんなに迷惑なのか…(えー
ギャルゲーオタクはこういう暮らしを夢見ていたというのに…あたるってどうもラムのありがたみが分かってないよな

そんな風にあたるがラムに文句を言うシーンを見ていて思ったんですが
ラムって実は下半身めちゃくちゃエロくない!?(えー
いやマジで、よくよくラムの下半身を見てみると、「なんてエロい格好してんだ…!」って思うくらい超絶エロくない!?
俺だったらこんなエロ下半身を見せられた時点ですべてを許すけどな…(えー

「あーあ、一人で自由にやってた頃が懐かしいわい」

「ダーリン、うち…」

「俺はもう寝る!」

「…うん…」

ああそして、ラムが何か言おうとする言葉をさえぎって、「もう寝る!」と会話を終えてしまったあたる!
するとラムは、ずいぶん寂しそうな表情となってあたるの部屋から去っていってしまうのでした
ああ、これって完全に夫の横暴で妻が実家に帰るパターンや!(えー
ラムが去っていったのはそういうことやろこれ!「実家に帰らせていただきます」って心境になっちまってるってー!



「あたる、ラムちゃんは?」

「今日は会ってねーよ」

「あら…じゃあご飯も一緒に食べないのかしら」

「…」

----------------------------

「あたる、ラムちゃんは休みか?」

「さあな」

「どこにもいないぜ…あたるに見切りつけて、故郷の星に帰ったんかな」

「…」

それからというもの、本当にラムはあたるの前から姿を消してしまい、ラムのいない生活を送ることになってしまったあたる。
周りの人物から「ラムちゃんはどうしたの」と聞かれる中、言葉少なに答えることしかできないあたるは
どんどん普段の元気をなくしていってしまいます。ラムがいなくなって初めて、その存在の大きさを実感し始めたようですな

「ラム…!はぁ…はぁ…!そんなわけあるか…そんなわけあるか!!」

そしてあたるは、「ラムがどこにもいない」という焦燥感にかられながら、
「そんなわけあるか」と必死に不安を振り払ってラムを探し回ることに…
初めて出会った鬼ごっこの場所ラムが変装して来てくれた喫茶店2人で手をつないで歩いた河原と、
ラムとの思い出の場所を次々に探しますが、しかしどこにもラムの姿はなく…

「…嘘だろ…ラム…」

そして完全にラムを失ってしまったことを、痛いほどに実感したあたるは、
ラムの残していった人形を手に取りながら、喪失感でひたすらに打ちひしがれてしまうのでした
そんなあたるの姿を見ている俺の心境としてはですね…



「んーむこの感触…いいね」といったところでしょうか(えー
いやすいませんこういう展開めちゃくちゃ好きなんですよ
自分の大切な相手がいなくなってしまって、必死に辺りを探すんだけど見つからなくて
焦燥感や喪失感に襲われながら切ない気持ちを爆発させるみたいな展開がねー、いや〜たまんないね!
まさにせつなさ炸裂。これですよ俺の好みの展開は!

俺がよく言ってる「君の名はの好きなシーン」とかもまさにこれだしなー
ついにわかってくれたか留美子!(えー
今までの感想では「わかってねーぜ留美子はよぉ!切なさが足りてねーんだよ切なさがよぉ!」みたいなことを
言ったりしましたが、どうやら俺の思い込みだったようでさすが高橋留美子といったところか…(えー

今回のサブタイは「君去りし後」ってことですが、何話か前の「君待てども…」って回も良かったから
うる星やつらは「君」のついてるサブタイは当たり回って感じがしますね
この作品とは関係ないけど「君の名は」も君のついてるタイトルだよな…俺がこういうタイトルに弱いだけなのか…?

一方その頃、失踪したラムが何をしていたのかというと
「パスポートの更新が終わんね〜」と地球に滞在するパスポートの手続きに
めっちゃ手こずっているところでした
失踪した理由ってそんなんだったのかよ!!単なる手続きに時間がかかっていただけとは…

まあでもラムって今回もともと「ダーリン、うち…」って事情を話そうとしてたから、あの場面でほんとは
「ダーリン、うちパスポートの手続きに行ってくるっちゃ」
って言うつもりだったんだろうな…
でもあたるがその話を途中でさえぎったから、事情が伝わらずに失踪したみたいに見えてしまったわけか
まあ、今回のこともあたるにはいい薬になったんじゃないでしょうか

「…はぁ〜…」

「ダーリン」

「あ…!?ラ、ラム…!?」

「ただいまだっちゃ」

「あ…はは…な、なんだ、いたのか…いなくなってサッパリしてたのに、戻ってきたのかぁ…」

そしてパスポートの手続きを終えたことで、あたるのところに再び戻ってきたラム。
あたるとしては、今まで死ぬほど落ち込んでたのでメチャメチャ嬉しいはずですが、
それでも「なんだ戻ってきたのかぁ」と精一杯の強がりを言ってますね

そんなあたるの表情を見てみると、ラムの姿を見た瞬間に目を丸くしてるので
信じられないほど嬉しかったっていうぐらい、ラムとの再会に衝撃を受けてるんじゃないでしょうか
そして2人で腕を組みながら歩いていく後ろ姿はハッピーエンド感がすごいですね
もうここにうる星やつら・完って文字を書いてもいいぐらいやな…
今回でメチャクチャ2人の絆が深まった気がしますが、今後はどうなるんだろうか。それでは次回に続く!

 


アニメ感想:うる星やつら 第11話「面倒兄妹!!/面堂邸新年怪」

さてうる星やつら第11話の感想ですが、今回の話は面堂の妹が新登場するという内容になってましたね
それにしてもよく新キャラが出てくるアニメやな…
俺が5話くらいで「新キャラ出すのはやめるんだ留美子!」と書いてからも、ほぼ毎回のように新キャラ出てきてるんじゃないか?

ただまあ、今回出てきた面堂の妹に関しては、「おっ見た目可愛いじゃん」という風には思いましたけどね
なので第一印象としてはかなり良さげだったんですが、どんな性格なんだろうと見てみたら
こいつ性格はマジ終わってんな…って正直引きましたね(えー

なんて言うんだろう、ひとことで言うならイタズラ好きの少女って感じなんですけど
そのイタズラがあまりにも度を越してるというか、今回で言うなら
完全に腐り切った汚物のような弁当を食わせようとするのとかマジありえんというか…



「ほらご覧になって。新鮮なお刺身、生ウニ、生牡蠣、生ズワイガニ。早く召し上がって」
と言いながらこの弁当を差し出してましたが、新鮮どころか完全に腐ってて緑色に変色してる刺身とかが
あまりにも気持ち悪くて見てるだけで吐きそうだったというか
お前こんなもん食べろとか何考えてんだよ…ってドン引きしてしまったというかね…

イタズラ好きにしても、笑って済ませられる範囲じゃないと見ててキツイなと正直思いました
というかうる星やつらって新しい女性キャラが次から次へと出てくるけど
ラムとしのぶ以外にまともな奴いなくね!?(えー

  見た目 性格
ラム 良い 良い
しのぶ 良い 良い
サクラ先生 良い うーん…
クラマ 良い うーん…
弁天 うーん… うーん…
おユキ 良い うーん…
ラン 良い うーん…
面堂の妹 良い うーん…

って感じで、結局のところラムとしのぶのツートップって状況がずっと俺の中で変わってなくて
新キャラが出てきても「こいつよりラムとしのぶの方がよくね?」って気持ちになっちゃうんだよね
ソシャゲでたとえるなら、最初期に実装されたラム&しのぶが環境トップの最強性能で
次々と出てくる新キャラに関しては、ラム&しのぶより性能が落ちるから
新キャラのピックアップガチャ回す必要なくね?って気持ちになるっていうかな…(えー

 

なので俺としてはね…新キャラよりもラムとしのぶをピックアップしてほしいんですよ
たとえばこんな風に、ラムとしのぶの出番が多くてメインポジションで描写されていくみたいな
そういう回がもっと見たいよなーって欲求が強いですね。特にしのぶ。

ラムに関しては、これまで何度かあたるとの関係が掘り下げられる回があって
そういう回については「神回だったな!」みたいに高く評価してるわけですが
ただしのぶに関してはこれまでそういう回がないってことが気になるんですよね

「しのぶメイン回」と言えるような話が全然なくて、モブキャラ並みに目立たない存在になっちゃってるというか
そのことが俺にはもったいないよなあ…って気がするんですよ。しのぶって俺の中ではラムに匹敵するぐらい魅力あるのに
扱いがモブキャラ並みってそりゃないよと。せめて面堂とセットにしてもっと出番を増やしてほしいと思います

以前の感想でも書いたけど、俺としてはあたる・ラム・しのぶ・面堂っていう4人のストーリーが見たいと思ってて
この4人を中心とした話作りをしてほしいって今でも思ってるわけなんですが
でも実際には、この4人より新キャラが中心になって話を回すようなことが多くて
そうなると「見たいのはそうじゃないんだよなあ…」ってもどかしい気持ちになっちゃうんですよね、俺としては。
今回も新キャラとして面堂の妹が話を回してたので、俺としては微妙な評価やなと…
新キャラはやっぱり封印してくれ留美子!(えー  次回に続く!



 


アニメ感想:うる星やつら 第12話「テンちゃんがきた/ふたりだけのデート」

さてうる星やつら第12話の感想ですが、今回またまた新キャラ登場回となってますね
おいおいまた新キャラかよ留美子はどんだけキャラ増やすつもりだよ…と思いましたが
ガッちゃんみたいなやつ!ガッちゃんみたいなやつじゃないか!(えー

なにげに俺も見覚えがあるぞこのキャラ!
うる星やつらに出てくるキャラクターと言えば、あたる、ラム、ガッちゃんみたいなやつという
この3人が並んでるイメージが前からあったので…それだけ見覚えがある割には、12話にして登場とはだいぶ遅かったなガッちゃんみたいなやつ!
ちなみに名前は「テンちゃん」というそうです。名前までガッちゃんみたいだなお前!!(えー

緑色の髪で、小さい赤ん坊で、空が飛べて、○○ちゃんっていう名前で…って特徴が似てるわけですが
どっちかがパクったんでしょうかね?(えー
気になったので調べてみたんですが、うる星やつらとDr.スランプは連載時期が被ってるので
どっちが先に登場したのかっていうのはよくわからないですね…

とりあえずテンちゃんには火を吹く能力があるみたいで、これはあれなのか
ガッちゃんの本名の「則巻ガジラ」ってところから着想を得て
ゴジラみたいに火を吐けるキャラにしたろ
っていう流れでこういうキャラになったのか?(えー

もしくはその逆で、テンちゃんの方が登場は先で
テンちゃんが火を吹いてるのを見て「ゴジラみたいやな」って着想を得て
則巻ガジラっていう名前のガッちゃんが生まれた
っていう流れなのか…
あかん、考えれば考えるほど分からんわ…(えー

もう少しテンちゃんについて見ていくと、赤ん坊のわりに性格は女好きであり
赤ん坊という立場を利用して女キャラに抱きつきまくり、オイシイ思いをしていたという…
ク、クソガキが…というかこの番組の男キャラって女好きばっかだな!?

あたるにしろ面堂にしろテンちゃんにしろみんな女好きやんけ!
今の時代では、こんなに女好きなキャラが次々に出てくる作品っていうのはまず見かけないと思うんだが…
やはりあれなんだろうか、うる星やつらが連載してたぐらいの昔の時代っていうのは
娯楽が今より少なかったから、女の尻を追いかけ回すぐらいしか楽しみがなかったんだろうか…(えー

そんな女好きのテンちゃんですが、その中でもサクラ先生が大のお気に入りなようで
今回こうしてデートに誘ったり、結婚したいと口説いたりしてましたね
まあ、サクラ先生にはイケメンの婚約者がいるので、テンちゃんの求婚には応えられないわけですが…

というか俺的に思ったのは、サクラ先生よりもまずしのぶを口説いたらどうなんや?
しのぶってあれだけ可愛くてしかもフリーだし…それなのに男とのフラグ全然立ってないよな?
少し前まで、しのぶは面堂とフラグ立つのかなぁと思ってましたけど、なんだか普通のクラスメイトみたいな関係になりつつあるし
なんかこう最近のしのぶって、男との関係性がない余り物になってる感があるっていうかな…



もったいねえよマジで…これだけ可愛いキャラがなぜ誰からも見向きもされないのか
誰もいらないなら俺にくれよしのぶをよぉ!!(えー 次回に続く!


アニメ感想:うる星やつら 第13話「買い食い大戦争/テンからの贈り物」

さてうる星やつら第13話の感想ですが、今回の話は「昼休みの買い食い禁止」ということで
先生たちが総出で生徒たちを取り締まるという内容でしたね
どういうことかというと、昼休みに学校の外に出て食事をしてくることは許さんと…
え!?それってあかんことなん!?(えー

昼休みに外食してくるってそんなにあかんの!?
なんていうか社会人だと「昼休みに外食」っていうのは当たり前だから
なんでそんなこと取り締まってんの?って不思議な気持ちになる回だったな…

というか、昼休みに先生たちが総出で生徒たちの行動を取り締まるっていうことは
この先生たち全員、昼休みにメシ食う暇もなく見張りしとるんやな…(えー
なんて哀れな先生たちだろう…休み時間すら返上してメシも食わずに仕事に駆り出されるとは
俺だったら「今は勤務時間じゃねーだろボケ!!つーかメシくらい食わせろや!!」ってブチ切れる案件だぜ

あと関係ないけどお好み焼き屋で働いてる少女がやけに可愛かったですよね
単なるモブにしてはずいぶん可愛いなと思ったけど、この子って今回限りの登場なんだろうか

今回の前半についてはそういった内容でしたが、後半の話はというと
テンちゃんが通販で買ってきたあやしげなアイテムで女性陣がトラブルに巻き込まれるっていう回でしたね
そんな回を見て俺が思った率直な感想としては…
しのぶの出番多くてええやんけ!!ってことでした

いやマジでこのエピソードではしのぶの出番が普段より格段に多かったから
すっかりしのぶ派となってしまった俺としては、「こういう回が欲しかったんや!!」と思いながら見てました
しのぶの出番に飢えてんねん!!この調子で頼むわ留美子!!(えー

そんなしのぶにとって、将来結婚したら確実に不幸になる相手がつばめだったっていうのは「そうだろうなあ…」って妙に納得してしまいました
なんでかっていうと、つばめの声優って櫻井孝宏だから…(えー
櫻井孝宏、またしても不倫がバレたとかで今日もニュースになってたからなあ
あんだけ不倫しまくる旦那だったらそりゃ不幸になるわなとしか…それでは次回に続く!

 


アニメ感想:うる星やつら 第14話「水乃小路家の男/トLOVEル・レター」

うる星やつら第14話の感想ですが、今回の話もまたまた新キャラが登場する内容となってましたね
ほんとどんだけ新キャラ出てくるんじゃいこのアニメは!!
毎回毎回新キャラの話やないかい!俺としては、新キャラばんばん出すより主要キャラの描写をじっくり見たいとなんべんも言っているというのに
俺の話を聞いてないんか留美子よ!!(えー

まあそんなことは置いといて、ともかく今回の新キャラとして出てきたのは水乃小路飛麿という男で
この飛麿、どうやら生まれながらにして面堂とは宿命のライバルの関係であるらしく、事あるごとに面堂に勝負を挑みまくってくるという…
なるほど面堂との関わりが中心になるキャラってことか。しかしこの飛麿、バカでドジで運動神経もからっきしなので、
面堂にどんな勝負を挑んでもぜんぜん勝ててないみたいで…

ふむ、ただ俺としては、こういうバカで弱いけど勝負には一生懸命みたいなキャラって割と好きですね
なんでかっていうとウマ娘のトーセンジョーダンとかそういうタイプのキャラだしな!(えー

 
 

トーセンジョーダンはほんとシナリオが良かったんだよなー
バカで何をやってもダメで勝負にも勝てなくて、悔しい思いをひたすらに味わってるっていう
そんな迷えるトーセンジョーダンをトレーナーとして育てていくっていうのが、育成ゲーとして最高にやりがいあったっていうかな…

なので飛麿についても割と好意的に見ているわけですが、しかし面堂は飛麿のことを
「こんな奴のどこがいいんじゃ!!」などと言っているという…



面堂お前ってやつは…トーセンジョーダンのことを悪く言う気か!?(えー
飛麿にそんなことを言うってことは、すなわちトーセンジョーダンのことも「こんな奴のどこがいいんじゃ!!」と思ってるってことか!?
お前はあのシナリオの良さが分からんのか!?(えー
まあ、面堂がこんな風に言ってるのは、面堂の妹が飛麿に夢中になっているので
妹をくれてやるわけにはいかんという気持ちから、「こんな奴のどこがいいんじゃ!」と言っているわけなんですけどね…

ただ俺としては、面堂の妹の方がよっぽどイカれてるから
「こんな奴のどこがいいんじゃ!」ってことを言い出したら
その言葉をそっくりお前の妹に返すぜ面堂よって言いたいけどな…(えー

というのも、面堂の妹を見ていて思ったのは、本気で飛麿に惚れているというより
頑丈なオモチャとして気に入ってるって感じだったんですよね
飛麿って体だけは頑丈で、何やっても死なないような不死身ボディの持ち主だから
過激なイタズラが大好きな妹としてはこれ以上の実験台はないって感じで
「飛麿にならどんなシャレにならないイタズラをしても楽しめる」って意味で気に入ってると思うんですよね

今回も飛麿に爆弾ぶん投げたり、バーベルで窒息させたりしてたし、
そういう「普通なら死ぬだろ!」ってレベルのイタズラでもっと楽しませろよってことだろうなと…狂ってるぜこの妹は!

もはや生きたオモチャのような扱いを受けている飛麿が哀れでならねーぜ!
こんな兄妹に関わってしまったことが失敗だったんや…(えー  次回に続く!


アニメ感想:うる星やつら 第15話「あんこ悲しや、恋の味!?/思い出危機一髪…/薬口害」

さてうる星やつら第15話の感想ですが、冒頭の場面ではたい焼きをむさぼり食っていたレイが、突然ランのほっぺにチューをするという場面で始まってますね
なんでいきなりチューしようと思ったのかは不明ですが…まあ多分あれでしょうね
ほっぺたに食べカスでもついとったんやろなあ(えー
レイって見ての通り意地汚い性格だから「あーもっとたい焼き食いてー、おっとこんなところに食べカスが」ってノリでチューしたんじゃなかろうか

しかしランは「うおおおおおおほっぺにチューされたああああああ」とすっかり舞い上がってしまい、
それはそれは上機嫌になってラムにお茶を振る舞いながら自慢話をすることに。
これは完全にレイの気持ちを読み違えてるパターンやな…それにしてもこの場面を見て思ったのは

ランのその格好なんなん!?なんかビキニみたいな妙に際どい格好しとるやん!?
ビキニみたいと言ったら、そもそもラムからして虎柄ビキニを着てるわけですが…
もしかしてあれなんだろうか、この作品の宇宙人っていうのは
ビキニを着るのが当たり前の生活スタイルなんだろうか

そういえば今回、ランの母親も回想シーンで登場してましたが
それもやっぱりビキニみたいな際どい格好してたなあ
ただ、ラムの母親だけはそういう格好じゃなかったですね。あれはなんでなんだろうか

ともかくさっきまではひたすら上機嫌だったランですが…しかし次の場面で
レイがラムに言い寄っているのを見て凍りついてしまいます
これは…レイもこの場面については「ラム…」って言っているので、純粋にラムに言い寄ろうとしているんじゃなかろうか
もしかしてレイって食い物以外で唯一好きなのがラムなのか?

「ラ、ラムおんどれ…今になってレイさんが惜しくなったんやな!?」

「誤解だっちゃ!」

「キスまでしておいて…レイさんひどいわ!食い尽くしたる!こんな悲しい思い出なんか!!」

そんなわけで大ショックを受けてしまったランですが、ムシャクシャした気持ちを発散するためにその場でヤケ食いを始めることに!
がつがつと勢いよくたい焼きを食べまくり、口のまわりに食べカスが大量についてますが…
ちょっと待てよ食べカス…?こ、この展開はまさか…

やっぱり食べカスだこれーー!!
なんとランの口のまわりの食べカスめがけて思いっきりチューするレイ!
お前ってやつはそんなに食べカスが好きかー!!
冒頭でのチューも説明なかったけど、やっぱりそういうことだったんじゃねーか!

つまりレイの頭の中っていうのは
食い物>>ラム>>その他ってことになってんのか!?
ま、まあ…ってことはとりあえず食い物与えて餌付けするのが一番いいってことなのか(えー
見た目はイケメンなんだけど中身はマジで動物だなこの男…

そんな話の他に、今回は別のエピソードも収録されてましたね。
それが何かというと、ラム、サクラ先生、しのぶの3人で惚れ薬を作るという回ですよ
ほほう惚れ薬…つまりはアイテム回ということですな。
俺はアイテム回については寛容ですよ、新キャラ回が来るとキレるけど(えー
さらにこのエピソード、しのぶも出てるからしのぶ回+アイテム回で俺的にポイント高いやつやな!?

 

そして完成した惚れ薬というのがこれです。黒くて光沢のある丸い球っころですな
惚れ薬って液体のイメージあったから、こんな風に固体の球っころが出来上がったのはなんか意外ですね
この惚れ薬を見ていると俺がすごく思い出してしまうのは
烈海王が叩き上げた打岩なんだけどみんなはどうなんだろうか(えー

さてともかく、烈海王が叩き上げた惚れ薬をさっそくあたるに使って効果のほどを確認するラム。
なんとも不安ではありますが、果たしてあたるの態度はどう変わるのか…

「ラム…なんて可愛いんだお前は!」

「ダーリン…!もう浮気しないのけ!?」

「なに言ってんだ!?俺が今まで浮気なんてしたことがあるか!」

べ…別人!?あたるのやつすっかり別人格になっとる!?
「なんて可愛いんだ!」って態度については、惚れ薬がちゃんと効いたのかと思いましたが
「俺が浮気なんてしたことがあるか!」とか言い出したもんだから
記憶が消し飛んで別人格に変わったみたいな印象あるわ…あたるは一体どうなっちまったんだ

って、ラムに惚れたのかと思ったのもつかの間、あたるはその後しのぶを見つけるなり
「しのぶ!僕にはやっぱり君しかいない!」などと言い出してしまいます
おいおいやっぱりおかしいよ!あたるの人格ぶっ壊れてるって!
でもこういう光景もなんだか懐かしいな(えー
あたるって最初の頃は結構しのぶに言い寄るシーン多かったからな…最近はそういうのすっかりなくなっちゃったけど。

「君だけが好きだよぉ!」

「こらぁダーリン!惚れ薬飲ませたのに!」

「こ、これ…見境なく惚れまくる薬なのかしら…?」

「実は…間違えてホラ薬を作ってしまったようじゃ」

って、ここであたるがおかしくなっている原因が明らかに!今回の薬は惚れ薬ではなくホラ薬だったとのことで
さっきからあたるが言っていることは全部ホラだったという…なるほどそれで「君だけが好きだ!」とか「浮気なんてしたことない!」とか言ってたわけか
でもさっき「ラムはなんて可愛いんだ!」とも言ってたよな…つまりあたるにとってラムはブスってことなのか?(えー
それともあれだろうか、「けっ、可愛くねー女だぜ」とか言いつつも気になっちゃうとかそういうこと?
ふむ…ヒロインをそう思ってるキャラっていうと、あたるというより
らんまがまさにそういうキャラだった気がしますね



たとえばこの画像とかまさにそうで、「けっ、かわいくねー女」ってセリフを言うのがらんまの口癖で
ヒロインのあかねに対していつもそれ言ってたなーって記憶があります
あたるは今のところ、こういうセリフを言ってるイメージはないんだけど、心境としては近いものがあるんだろうか?
やはり同じ作者が生み出した主人公なだけあって同じ遺伝子を持っているのか?(えー

・うる星はまだ屈指の人気キャラが未登場ですね
 このキャラの出現が以降のうる星の流れを大きく変えたらしいです
 ていうかキャラの引き出しはまだまだあってたぶん出ずに終わる子も出そう by 風見屋

そして最後に拍手コメントを紹介しておくと、新キャラについて「まだ屈指の人気キャラが出てない」とのことで
「ていうかキャラの引き出しはまだまだある」と、これからも次々に新キャラが登場するってことが書かれてますね…
もう新キャラは勘弁してくださいよ!もう十分多いキャラ出したやん!?これ以上増やすことないって!

俺がなんでこんなに新キャラが出てくることを嫌がっているかというとですね…
この気持ちをたとえるなら、戦隊とかプリキュアを見ている時に
「新戦士が出てくる話」を15話以上ずっと見てるような気持ちって感じでしょうかね(えー

そんなに新戦士を増やし続けなくてもいいやん!?主要メンバーが5人くらい集まったら普通はストップするやろ!?
で、その主要な5人くらいを中心に話を掘り下げつつ、新しい刺激が欲しくなったあたりで
新キャラとして1人か2人追加するっていうのが定番の流れじゃないですか

それで言うと、うる星やつらの主要キャラっていうのはあたる・ラム・しのぶ・面堂の4人あたりがそうだと俺は思ってるわけで
つまりこの4人っていうのは俺の中でプリキュアなんですよ(えー
主要キャラ4人のプリキュアとか実際いたやろ!?ドキドキプリキュアとかそういうやつや!
そんでもって最初は4人で戦ってたけど、話が進むと新キャラとしてキュアエースが1人加入するとかそんなんだったやろ!?
つまりはそういうことなんだよ!!(えー

戦隊もよく似たパターンを採用してるので、キャラクターの増やし方としてそういう展開が俺の中で定番になってるというか…
だからうる星やつらを見ていると、「新戦士が毎回出てくるやん…増やしすぎやろが…」みたいな気持ちになっちゃって落ち着かないんだよね
新キャラより主要キャラの掘り下げを見てえんだよ…というか具体的に言うとしのぶだよしのぶ!
新キャラに出番やるよりしのぶに出番をくれ!まあ今回はしのぶの出番ちゃんとあったから不満はないんだけど
このぐらいの内容を基本にしてほしいぜ…それでは次回に続く!

 


アニメ感想:うる星やつら 第16話「激闘、父子鷹!/セーラー服よこんにちは!」

さてそれではうる星やつら第16話の感想ですが、
この回ではあたる・ラム・しのぶ・面堂の4人が海へ遊びに行くという内容になってましたね
こ、これはついに…ついに分かってくれたか留美子!!(えー
俺がずっと待っていたのはこれなんだよ!あたる達4人のメイン回や!新キャラが目立つような回はもう十分なんや!
もはやこのアニメに新キャラなど無用!あたる達が話を回してくれればそれでええんや!

というわけで、どんな話になるんだろうなーとその後の展開を見守ったところ
なんと新キャラのオッサンと小僧が出てきて、すっかり話題をかっさらってしまったという…

な、なぜに…なぜに分かってくれねえんだよ留美子!!(えー
今回もまた新キャラ回とは…どうして毎度のようにこうなってしまうんや
この新キャラ2人が出てきた時のあたる達の反応は↓こんな感じでしたが



俺もまさにテレビの前でこんな表情をしていたぜ!(えー
前回の感想でも、「新キャラ回はもうやめてくれや!」てなことを長々と語りましたが
なんでそんなに俺が嫌がっているのか、また別の話をするとですね…
こういう新キャラ回って、話の組み立てがどうしても新キャラ中心になってしまって
あたる達の存在が添え物のようになってしまうんですよね

たとえばこのへんの描写とか分かりやすいと思います。新キャラの行動が目立つような構図で話が進んで
あたる達は画面の隅っこの方でそれを見守っているっていう展開になりがちなんですよね
つまり、あたる達はこういう回だと主役ではなく添え物になってしまうわけで、
あたる達をメインディッシュとして味わいたいと思っている俺としては
あたる達がメインではなく添え物になってしまうことにがっくりきてしまうってわけなんですよ

これが逆の立場だったらいいんだけども…あたる達がメインで新キャラが添え物っていう。
ただうる星やつらの新キャラって、添え物で収まらずにメインを食うような行動をするから
そうなっちゃうと俺的に許容できないっていうかな…

・最後のレギュラーキャラ来ましたね。この親子以外はもう出なくても問題ないのばかりです。この子前世ではCVルフィだったんですよねぇ by 風見屋

ここで拍手コメントを見てみると、なんと今回の小僧とオッサンは最後のレギュラーキャラだとのことで
つまりあれなのか、前回のコメントで言われていた「うる星やつら屈指の人気キャラ」っていうのが
もしかして今回の小僧なのか!?

うーむ…とりあえず、小僧と言うだけではあんまりなのでちゃんと紹介すると、
この新キャラ、女の子でありながら藤波竜之介という男の名前をつけられてしまい
そのまま男として育てられ、そのことをコンプレックスに思っており「オレは女だーっ!!」と叫ぶのが口癖になっているという…

ふむなるほど…つまりあれなのか
男でありながらカミーユ・ビダンっていう女みたいな名前つけられてコンプレックスに思ってる
っていうのと同類みたいなものかな(えー
そういえばカミーユってあれですよね、以前SDガンダムのカードダスになった時に
「オレは男だーっ!!」ってセリフが書かれてたからほんとに同類やなお前ら



ともかく、俺的に竜之介のことをキャラとして気に入ったかどうかでいうと
俺はぶっちゃけ「女だぁーっ!」って叫ぶまでもなく女の子っぽいキャラのほうが好きかな…(えー
確か前にもこんなようなこと語った気がする。女性キャラなら女の子っぽい仕草や性格のほうが好きっていう
たとえば今回でいうとラムがまさにそういうシーン多かったと思うんですよね

たとえばこんなふうに、あたると寄り添うように腕を組んで歩いたり
あとはボートに乗ってる時にハの字に足を曲げて座ったりとかね
特にこのボートの座り方がええねん!この女子っぽい座り方がたまんねーんだよ!!



結局ラムの可愛さが至高なんだよこのアニメはよぉ!!(えー
しのぶ派の俺ですらラム可愛いって思っちゃうくらいラムが可愛いんだからよぉ!!
そういうキャラをメインに据えてくれってことを俺は言いたいんや!新キャラの添え物にすることないやん!

新キャラ中心の展開に俺が不満を感じるのはそういう部分もあるんですよね
結局このアニメで俺の好きなキャラと言ったらしのぶとラムやねん!
俺の中で完全にこの2人が飛び抜けてるんですよ!
もはや他のキャラと比べようもないくらいに、しのぶとラムの圧倒的2強状態になっていて
他のキャラに出番を割くより、しのぶとラムを中心とした人間関係が見たいと思ってるわけで
そのためにあたると面堂を加えた4人グループになるとしっくりくるっていうのが俺の願望なわけですよ
この気持ちを分かってくれ高橋留美子!!(えー
俺が見たいのはあたる・ラム・しのぶ・面堂が織り成す人間関係なんや!新キャラとかそういうことじゃないんや!次回に続く!


アニメ感想:うる星やつら 第17話「あこがれを胸に!/星に願いを」

さてうる星やつら第17話の感想ですが、今回の話はなんとしのぶに本気で惚れてしまった不良が登場し、
あまりにもしのぶを好きになりすぎてストーカーと化してしまう
という内容となってましたね
な、なんだと…しのぶに対してストーカー行為だと…それほどまでに惚れてしまっただとおおおお!!
見る目あるじゃねーかこの不良よぉ!!(えー

いやストーカーと化してしまってることはサイテーなんですが、しのぶに惚れたって部分だけで言えば
「こいつ見る目あるな」って正直思いましたね。というのも、これまでの話を見てきて思ったのは
しのぶに惚れたキャラって全然いなかったと思うんですよね

しのぶってこれだけ可愛いのに作中の男から相手にされず、なんとも寂しいポジションになってるなと。
初期のあたるや面堂からは、少し言い寄られたりすることもありましたが、
あいつらは可愛い女の子になら誰が相手でもそうするので
しのぶのことを特別だと思っていて、しのぶだけが好きっていう男は今までいなかったと思うんですよ
そういう意味では「ついにしのぶの良さが分かる男が現れたか!」って気持ちになりましたね。俺もしのぶ派の男として歓迎するぜこいつを!

まあとんでもねーブ男なんだけどな…(えー
ブサイクっていう次元を超越してるようなモンスター顔してる奴なんだけどな…
ちくしょうなんでこんなことに!せっかくしのぶの良さが分かる男がやってきたと思ったら
モンスター級のブ男だとかそりゃねーぜ留美子先生よぉ!!(えー
相手がこれでは到底しのぶも受け入れられず、竜之介に手伝ってもらって
「私の彼氏は竜之介くんです」と言い張って、ストーカーを撃退する作戦を始めることに…

そんなわけでストーカーに見せつけるべく、イチャイチャした行動を取り続ける2人ですが…こ、これは…
意外とこいつらお似合いなんじゃねーのか!?(えー
今まで竜之介がしのぶの相手になるとかまったく考えたことなかったけど
こうして見ると見た目的にはずいぶんお似合いなんじゃねーか!?
少なくともさっきのブ男よりはずっと釣り合いが取れてるというか。人って見た目が10割なんやな(えー

イケメンのような顔をした竜之介の設定についても、しのぶと並べるなら納得できるっていうか
俺としては特にしのぶとキス寸前まで行くシーンで興奮しましたね

うおおおこれだよこれ!!これがええねんて!!
しのぶの顎をクイッと持って「俺のものにしてやるよ」とでも言わんばかりのシチュエーションがよぉ!!
ふーたまらんな…こういうキス寸前まで行く場面と言ったらスパイファミリーでも似た場面があったのを思い出しますね



そうこれこれ。俺がスパイファミリーで一番好きな場面がこれよ!
赤面しながらぐぐぐっと顔を近づけて、キスしそうでしないギリギリの距離感まで近づくっていう
このギリギリ感がいいんだよギリギリ感が!!(えー

こういうのはね、いきなりチューしちゃうようなのよりも、ギリギリを攻めた方が気持ち的に盛り上がるんですよ
チラリズムに通じるものがあるっていうかね(えー
たとえばいきなりパンツ丸見えになるよりも、パンツが見えそうで見えないギリギリを攻めたほうが盛り上がるっていうかね
まあ中には「早くパンツ見せろ!」って思う人もいるかもしれませんが。だが俺はパンツなど求めてはいない!!(えー

ともかく今回はしのぶの出番がめちゃめちゃ多くて、竜之介を相手にドギマギするような可愛い表情もたくさん見れたので
俺的には今までの中でもトップクラスの神回だと思いましたね
俺が求めていたものはこれだよこれ!!要するにしのぶの良さを引き出すような回をやってほしかったんだよ!
そのために「しのぶを中心としたキャラの描写を増やしてくれ」と言い続けてきたわけですが、
今回こういう形でその願いが叶うとは思わなかったなー

俺としては面堂がしのぶのパートナー役を担うのかと思ってましたが
竜之介がこれだけやってくれるなら別に面堂じゃなくてもいいな!(えー
考えてみると、面堂はこれだけの話数を重ねてもしのぶとの恋愛フラグを進める様子がなかったし
「結果を出せぬ男は用済みよ」と切り捨てるとするか…(えー  次回に続く!


アニメ感想:うる星やつら 第18話「き・え・な・いルージュマジック!/必殺ヤミナベ」

「俺にはまだまだ美女たちとの出会いが待っておるのだぁーーっ!!」

さてうる星やつら第18話の感想ですが、冒頭の場面でいきなりあたるが
「美女たちとの出会いが待っておるのだー!!」と言い出して
見覚えのない女性キャラクターが次から次へと映し出されるというシーンになってますね

ははーんこれは…演出を見た瞬間にピーンときてしまったぜ!
つまりこの次から次に出てきた女性キャラたちっていうのは
原作には登場したけどアニメでは出番ないっていう哀れな子たちなんや!!(えー
今回のアニメでは原作エピソードをけっこう削ってると聞いたし
そういう削られてしまった話に登場するはずだった哀れな女の子たちについては
せめてこの演出でチラッと登場させて供養しようってことなんじゃないでしょうか



そんな女の子たちが映し出される中、シルエットだけが描かれた謎の女3人が最後に出てきましたが
この3人についてはあれじゃないか?これからアニメに登場しますよってことじゃないか?
他のキャラたちは出番がないからここで描いておいたけど、
この3人はアニメでこれから登場するからシルエットだけにとどめておいたってことじゃないか?

俺から見たらそういう意味の込められたシーンに見えましたが…
ともかく女性キャラが結構ずらずら出てきたんで、誰か目を引くような子はいないかなーと繰り返しこのシーンを何度か見てみたところ
1人だけいましたねメチャクチャ気に入った子が!もう明らかに1人だけ可愛くて「こいつしかいねー!!」と感じたのは

このしのぶっていうキャラだな!!(えー
いやすいません、あたるの脳内で女性キャラたちがずらずら出てきた後にポンと映し出されたのがしのぶだったわけなんですが
やっぱしのぶ可愛すぎだわ。他の大勢のキャラ見てもなんとも思わなかったけど
最後にしのぶが出てきたら「うおー可愛いー!!」と思ってしまった
新キャラの女が何人束になってこようとしのぶにはかなわねーぜ!!(えー
俺がよく「新キャラいらねーからしのぶ出してくれ!」って言ってるのも、要するにそういうことなんだろうな

「さあダーリン!この口紅を塗るっちゃ!」

「はあ?嫌な予感しかせんぞ…嫌じゃ嫌じゃ!誰がそんなもの塗るか!」

それと本編の方も見ていくと、今回の話はラムが特別な口紅を自作してあたるに塗らせようとするっていう内容になってましたね
なんであたるに塗らせようとしているかというと、この口紅は塗ったもの同士を強力に引き寄せ合う力が働いているからという…
なるほどつまりマグネットパワー入り口紅ってことか(えー
ラムってこんな特殊なアイテムを自作することもできたんだな…

ともかくあたるにもこの口紅を塗らせて、自分と引き合ってチューしようと考えたラムでしたが
あたるは言うことを聞かず、むしろこの口紅を悪用して他の女とチューしようと考え始めてしまったという…
そんなあたるの企みがみんなにもバレてしまい、学校中を巻き込んだドタバタへと発展していくんですが
とりあえず見ていて思ったのがですね…この口紅の効果が学校のみんなに知れ渡ったその瞬間に
「俺も塗る俺も塗るー!!」と一斉に塗りだした男子どもがあまりにバカだと思いましたね(えー

いやマジで、正気なのかこいつらは!?今の説明を聞いてみんな一斉に塗りだしたら
お互いに引き合って男子どもでチューするハメになる
ってことが火を見るより明らかなわけですが、そんなこと考えもせずに
「俺も塗る!」「俺も俺も!」と塗りまくって案の定ひどい目にあってましたが
もうね、気でも狂ってるのかと思いましたよ(えー

あまりにもやってることがバカすぎんか!?特に俺としては前から気になっていたのが
このクラスメイトたちの一番左にいる茶髪っぽい髪をしたキャラなんですが、俺からこいつを見た印象って
顔も悪いし性格も悪いし頭も悪いっていうもう救いようないやつだなって感じなんですよね(えー

いや、というのも今回この男は他にもヤバイことやってて
「クラスのみんなで闇鍋をやろう」って場面になった時に、こいつが用意してきた鍋の具っていうのが
生ゴミのような魚の食いカスだったっていうのがマジで引いたっていうかね

しかも、「俺には当たらないように他のやつに寄せてっと…」とか言って他人にだけ食わせようとしてるし
頭が悪いくせにそういう悪知恵だけは働くんだなってところが本当にクズと思いましたね(えー
ちなみに、そんな茶髪野郎が用意した魚の食いカスに当たってしまったのが誰かというと
よりにもよってしのぶっていうね



あの茶髪野郎もう本当に死んでくれねーかな(えー
よりによってしのぶにこんな生ゴミ食わせてんじゃねー!
というかあたるでさえ持ってきた具は「生ニンニク特盛り」とかで一応食えるもの持ってきてるのに
魚の食いカスなんていう食べようのない生ゴミとか持ってきてんじゃねえよ!

ちなみにしのぶが持ってきた具は、野菜とかキノコとかまともな鍋用の具で
「自分も食べるんだから、まともな食べ物を入れなきゃね」って言いながらこれを入れていたという…
もう本当にしのぶだけだわ…しのぶだけだわ俺の心を満たしてくれるのは!

鍋にするからにはちゃんと食べられるものを入れる、そして他人に一方的に食わすだけじゃなく自分でも食べるっていう
そういう分別を持っているかどうかって大事だよな…あのバカな男どももこういうところを少しは見習ってくださいよ
ラムなんかもどっかのバカが入れたゲタ食わされてたしもう本当に狂ってますねこの学校の男どもは(えー
それでは次回に続く!




アニメ感想:うる星やつら 第19話「魔境!旋律の密林/酔っぱらいブギ」

さてうる星やつら第19話の感想ですが、今回の話は面堂の家で飼っているタコについての内容でしたね
どうやら面堂家ではタコをたいそう大事にしているらしく、普通のタコやバカでかい巨大タコなど
家のあちこちにタコがいるという…ふむ、なんというかこの巨大タコを見ていると
ドラゴンボールの最初の方に出てきたやつを思い出すな



これですよ、海底洞窟に出てきて悟空のことをとっ捕まえて食おうとした巨大タコ。
なんとなく画像並べてみたけど、意外と思った以上によく似てるなこいつら
ガッちゃんとテンちゃんとかもそうだけど、なんか鳥山明と高橋留美子って似たキャラ出すとこありますね

似てるといえば面堂の家とブルマの家もちょっと似てる気がする。
たとえば面堂の家はめちゃくちゃに広くて木々が生い茂る部屋とかもあるわけですが
ブルマの家もやっぱりめちゃくちゃに広くて木々が生い茂る部屋があるという…
なんというか、お互いに大ヒット作家同士で「このアイデア使わせてもらおっと」みたいな影響とかあったんだろうか

それと今回の内容的に、しのぶの出番が多かったっていうのは俺的に嬉しいポイントでしたね
もうほんと俺が毎回一番気にして見てる部分はそこですよ。しのぶの出番があるかどうか。
出番があれば嬉しいし、出番がなかったらガッカリするっていうくらい、俺にとってうる星やつらの最重要人物になってしまったな

というか今回のしのぶ、面堂との結婚生活を夢見るワンシーンがありましたが
まだ面堂へのそういう気持ちあったんやな(えー
ここんとこしのぶと面堂のフラグって、まったく進んでなかったから
面堂と恋仲になるルートはそろそろ消えるかと思ってましたが、しのぶ本人としては面堂との結婚願望とかまだ持ってたんやな

ただ、それだけ「面堂と仲良くなりたい」っていう気持ちとは裏腹に、
しのぶとの絡みが多いのって竜之介だよなと思いながら見てましたね

ヒルに襲われて抱きついたりだとか、ちょっとした場面で色々と会話したりだとか
しのぶと相性がいいのって面堂じゃなくて竜之介じゃね?って気持ちになりました
ついこないだも竜之介とはフラグ立ててたわけだし、しのぶとくっつくお相手は竜之介なのでは?

竜之介の性別は知っての通り女なわけなんですけど
まあ見た目男だし別にええやろ…(えー
見た目が男だったらアニメキャラの性別なんて些細なもんや!竜之介とのルートでもしのぶの出番が増えるなら俺は歓迎するぜ!

そして今回の後半の話については、梅干しを食べたラムが酔っ払ってしまうという内容でしたね
どうやらラムやテンちゃんのような宇宙人キャラは、梅干しを食うと酔っ払ってしまうという妙な特性があるようで…
ふむなるほど、とりあえず酔っ払ったラムがエロかったので俺的に満足でした(えー
ほんとつくづく思うけど、このアニメってしのぶとラムがヒロイン二大巨頭だよな
ヒロインはいろいろ出てくるけど、しのぶとラムの二人だけ可愛さが完全にぶっちぎりで突き抜けてる感じがするわ

ともかく後半の話は、ラムがべろんべろんに酔っ払ってエロい表情をしながら、しのぶも心配そうにそれを眺めるという内容だったので
これだよこれ!と思いながら見てましたね。ラムとしのぶの存在を中心に据えて、2人の可愛さを押し出していくような話作りよ!
俺がうる星やつらに求めているのはそういうことなんだよ!ようやく分かってくれたか留美子!

とか思っていたら、今回のラストシーンで謎の新キャラ3人衆が次々に現れてしまうのでした
そういうのは出さなくていいんだよ留美子!(えー
またか!また新キャラか!ちょっと何かあるとすぐに新キャラねじ込んでくるな留美子のやつ!

何度も言うようですが、新キャラなんかよりラムやしのぶの方がはるかに可愛くて魅力的なんだから
新キャラ出すよりラムやしのぶの話をもっとやってほしいっていつも思うんですよね俺は
今度の新キャラもあんま可愛くなさそうだしよぉ(えー

それとも俺がこんな風に思うのってあれなんだろうか、キャラの可愛さばかりを重点的に見てるっていう
萌え豚的な思考なんだろうか…?(えー
色んなキャラ出そうとする留美子のほうがニュートラルで、俺は萌え豚としてブヒりたいだけなのか…?それでは次回に続く!


アニメ感想:うる星やつら 第20話「失われたモノを求めて」

さてうる星やつら第20話の感想ですが、今回の話はラム達のもとに新キャラ3人組が襲来するという内容でしたね
名前はしゅがあ、ぺっぱあ、じんじゃあと言うようですが…というかこの3人組、前回見た時よりもなんかずいぶん幼く見えるというか
新キャラ3人組っていうよりアレじゃないか?クソガキ3人組って感じじゃないか?(えー

実際、ラム達よりも年下で強さ的にもしょぼい連中らしく、まともに戦ったらラム達に勝てないから
イタズラを仕掛けたり姑息な手段を使ってラム達を困らせるっていうそんな奴らのようですね
なんなんだこのスケールの小さい連中は!(えー

「新キャラ3人が登場してラム達を襲う」と聞いた時には、てっきりラム達をはるかに上回る恐ろしい強敵がやってくる展開かと思ってましたが
実際にはラム達よりも弱くて大したことないクソガキどもがイタズラしにやってくるってなんじゃそりゃー!!
近所のクソガキレベルかお前ら!(えー アニメがいよいよ2クール目のクライマックスって時期にやることかー!!

そんなクソガキ3人組の仕掛けたイタズラが何かっていうと、
弁天の持ってた鎖を盗み出すっていう内容でしたね
鎖…鎖っていうのがまた…こんなもん盗み出してどうすんだって正直思ったというか
ネビュラチェーンとかだったら分かるけどよぉ(えー

もしくはあれですよ、弁天がいつも身につけてるビキニアーマーを盗まれたとかだったら
なんだって!!そいつは大変だ!!って気持ちになったと思うんだがなあ(えー
あとは弁天がいつも乗り回してる空を飛べる高性能バイクとか。あれも盗まれたら困るよなって思ったんですが
なんでそういうのを無視して鎖なんぞ盗んでしまったのか…

・あれれこの三人組出てくるのかよー? てっきり出ないと思ってました
 こいつらの存在があたるの性癖の意外性を演出してくれるのですが、ぶっちゃけどうでもよいかと by 風見屋

・ラムやしのぶの可愛さを際立たせるために、あまり可愛くないモブやゲストを出していく…つまり…、まんまと留美子の術中にハマってるんだよ大志さん!! by とーます

ここで拍手コメントを紹介していくと、まず風見屋さんのコメントで
この3人組の存在について「ぶっちゃけどうでもよいかと」って書かれてて吹いた
マジでどうでもいい奴らだったのかよこいつら!アニメスタッフはなんでわざわざ出そうと思ったー!!

あとはとーますさんのコメントで、
「しのぶの可愛さを際立たせるために可愛くないモブを出しているんだよ!」ってことですが
そんじゃあしのぶの出番くれよ!!(えー
ねえんだよ…しのぶの出番がねえんだよおおおおおおおおおお!今回とかしのぶ1秒たりとも出てきてねーし!
新キャラ回を俺が酷評してる理由ってそれなんですよね、「新キャラで尺が埋まっちゃってしのぶの出番がなくなるから」っていう

今回の話で良かった点といえば、髪を下ろしてる弁天が可愛かったってことかなあ
これに関しては素直に色っぽくて、「おっ、今回の弁天可愛いやん」と思いながら見てましたね
というか弁天って髪の短いキャラなんじゃなくて、もともと髪の長いキャラなのが
後ろ髪をグッと上げてコンパクトにまとめて短く見せてるキャラだったんですね
なんでわざわざ可愛くない髪型にしちゃうんだよ!(えー

もったいねえ…もったいねえよ弁天…色っぽいビキニアーマー着てるキャラだし
これで髪を下ろせば十分に可愛くて俺らを魅了できるだろうに…
しのぶとラムに続く第3のヒロインになってくれよ弁天よぉ!!(えー  次回に続く!


アニメ感想:うる星やつら 第21話「惑星教師CAO-2/あな恐ろしや、ワラ人形」

さてうる星やつら第21話の感想ですが、今回の話は幼いラム達に勉強を教えていた学校の先生が登場するという内容でしたね
その先生というのがこれ、なんだかフロッピーディスクのような見た目をしたCAO-2というロボ先生ですね
フロッピーディスクの擬人化キャラ…!?そう思うとなんだか
ファミコンのディスクシステムを思い出すんだが!?
ディスクシステムにもそういうキャラいたよな!?フロッピーディスクに目がついたようなやつが!
どんなキャラだっけかなと調べてみたら、どうやらディスくんってキャラだったみたいですね

うわ〜いたなあこういうやつ!ディスクシステムとか懐かしすぎるだろ!
ディスクシステムっていうのはファミコンと合体させて使うでっかいオプション
フロッピーディスクのゲームで遊ぶのが特徴的だったんですよね

たぶん、普通のファミコンカセットよりフロッピーディスクの方がちょっと性能がいいって理由で
開発されたんじゃなかろうか。遊んでる身としては性能の違いはあんまりわかんなかったけど(えー
スーパーファミコンとかは見るからにファミコンより進化してたけど、ディスクシステムはそんなに変わってない印象だったから
物好きな奴とか金持ちな奴しか持ってないっていう印象でしたね(えー

俺も持ってなかったから、物好きな友達の家に行って遊ばせてもらったのがこのディスクシステムでした
うーむ懐かしい。なんかそういう思い出がよぎってくるから、うる星やつらのCAO-2も割と好意的な目で見てしまうんですが
しかしラム達にとっては気に入らない教師だったらしく、毎日のように嫌がらせをしていたようです

なんでだよオイ!この先生が何をしたっていうんだよ!真面目に働いてるだけなのに無慈悲な電撃をくらわすとか
ディスクシステムを破壊する気かよ!!(えー
さらに電撃の他にも、500トンの重りでぶっ潰そうとしたり、ミサイルを撃ち込んでみたり、宇宙空間に置き去りにしたりと
メチャクチャな嫌がらせの数々をやっていたようです。何がお前らをそこまでさせるんだよ!(えー



そんなラム達の暴虐っぷりにはあたるもドン引きしてしまい、サンドイッチを食いながら絶句してしまいます
というかこの画像だけ見ると、あたるとラムが見つめ合ってサンドイッチごしにキスをしようとしてるみたいな
ラブラブの場面に見えますが、実際はどうなのかというと
「ミサイルも撃ち込んだっちゃ」「えぇ…」って先生にミサイル撃ち込んだ話をしてるっていう
ラブラブもクソもない場面っていうのがひでえな!まったくイカれた連中だぜ

そして今回の後半なんですが、話が変わって面堂の妹が呪いのワラ人形を作ってしまうという内容になってましたね
このワラ人形に行った仕打ちが面堂にそのまま降りかかってしまうという、面堂にとってはハタ迷惑なアイテムなわけですが
なぜそんなものを作ってしまったのかというと、この妹にとっては
他人がもがき苦しむ姿を見るのが楽しいからってことだと思います(えー

面堂をターゲットとして選んだのも、ただ単に身近にいてイジりがいのある奴だからっていうのが理由だろうし
面堂への恨みとかがあるわけじゃなくて、せいぜい苦しんで私を楽しませてくれよっていうことだと思うんですよね
ほんと性格終わってるよなこの妹…(えー
見た目だけならめっちゃ可愛いのに、性格があまりにも終わりすぎててやばいわ

さっきのラム達も先生にミサイル撃ち込んだりしてて相当イカれてると思いましたが、この妹にしても相当にトチ狂ってるキャラなので
もう本当にしのぶだけなんだよな…(えー
しのぶだけなんだよなまともなキャラは…ランも昔は結構まともだったみたいですが、今ではすっかりおかしくなってしまったので
「今も昔もまともなキャラ」と言えるのはマジでしのぶだけだと思います。回を重ねるごとにしのぶの価値がどんどん上がっていくぜ

たとえば今回、面堂とあたるがお互いに呪いのワラ人形を使ってみにくい争いを繰り広げる場面があったんですが、
それを見ていたしのぶはというと、危険なことをしている面堂たちのことを心配していたんですよね
そう、相手のことを心配したり他人をいたわる心があるっていうそんなキャラしのぶしかいねえんだよ!!(えー

なにしろ当然のように他人にミサイル撃ち込んだり、呪いのワラ人形作ったりそういう奴らの集まりだから
マジでしのぶしか他人を心配するようなキャラいないんだよ!もうほんとしのぶだけだわ…何度この気持ちになったかわからんな

それとしのぶといえば、今回あたるに張り手ぶちかまして壁にめり込ませるというシーンがありましたが
まあこれはご褒美みたいなもんだからいいかな(えー
いや実際、この場面って「やだぁあたる君ったらぁ!どーん!」っていう
しのぶの声めちゃくちゃ可愛いんだよな
内田真礼ボイスの真骨頂が出たというか、声が可愛すぎて正直メロメロになりそうになったわ
こんな可愛い張り手で死ねるなら本望ってもんですよ(えー
ほんとしのぶだけは俺の中で価値がどんどん上がり続けてるな…次回に続く!


アニメ感想:うる星やつら 第22話「大ビン小ビン/愛がふれあうとき」

さてうる星やつら第22話の感想ですが、今回の話は妙なビンの効果でラムの体が小さくなってしまうという回でしたね
なるほど不思議なビンの出てくるアイテム回っていうわけか。
それにしても縮んでしまったラムの姿を見ているとダンバインを思い出すよな(えー
ちょうどこれくらいのサイズの妖精がいつも一緒にいるアニメだったしな…

そんな中、ラムがもう元に戻らないかもしれないという話を聞いて
「嘘だろ…嘘だろ…!?」と不安にかられてしまったり、元に戻すためのビンを必死に探そうとするあたる。
なんというかあれですね、あたるっていつものラムがいなくなってしまうかもしれないって状況になると
急激に不安がったりラムのために必死になったりするんですね

なんだろう、ラムの猛烈なアタックになびく様子はないけど、ラムが目の前からいなくなったりするとすごい反応するから
押してダメなら引いてみろって言葉がめちゃめちゃ効くタイプというか…(えー
今回とかも、ラムが元に戻れるかどうかわからないって状況になったらあたる泣いてたしな…
こうなるとラムは普通にアタックするより去っていくような演出したほうがあたるには効くってことになりそうやな(えー

そして後半の話についてなんですが、内容的には凶暴な犬どもにイジメられていた哀れなキツネをしのぶが助けるっていう話でしたね
つまりはしのぶ回ってことか!うおおおお!そんなしのぶがキツネを助けた方法は
でっかい丸太をブンブン振り回して脅すっていう…
そういえばしのぶって前にもでっかい電柱をブンブン振り回してた気がするし、人並み外れた怪力キャラなんやな…

ともかくしのぶの怪力によって助けられたキツネは、その恩もあってすっかりしのぶに一目惚れしてしまいます
ほほうしのぶに惚れてしまうとは、ブサイクな不良に続いてこれで2人目やな…(えー
あの世紀のブサイクに続いて今度はキツネとは、しのぶに惚れるキャラでまともな人間は誰かおらんのか!?

そんなこと言ってたらブサイクな不良が今回も出てきて吹いた
お前まだ登場する機会あったのかよ!あの回だけの一発キャラじゃなかったんかい!
もしかしてしのぶはこういうケダモノに惚れられる方向で個性付けられていくんだろうか…(えー

それと今回のキツネを見てて思ったんですが、なんかこういう顔したキツネって見た覚えあるな!?
なんかタヌキと一緒にいるやつ…調べてみたらタヌキとキツネっていうやつや!



この点のようなつぶらな瞳!これや!体の模様はちょっと違うけど目に関してはそっくりやで!
まさか高橋留美子はこれを見て作品に取り入れようと…(えー
まあタヌキとキツネは2016年の作品だから1980年代に存在してるわけないんだが…

ともかくしのぶに一目惚れしてしまったキツネは、人間の体に化けてしのぶに近づこうとするわけですが
しかし体までは大きくできず、ずいぶんちっこい人間にしか化けられなかったという…それにしてもこのアングルは
パンツ見えそうだな!しのぶのパンツが!(えー

そしてあっさりと変身が解けて正体がバレてしまうわけですが
そんなキツネを抱えあげてニコッと微笑むしのぶがあまりにも可愛すぎたぜ…
正直このキツネの話、ストーリーそのものは動物の恩返しって感じであんまりひねりがないなと思ったんですが
とはいえしのぶの可愛さがハンパなかったのでそこはやっぱり満足だったな…

最近なにげにしのぶの出番だいぶ増えてきてるよな!?
以前はしのぶの出番ってずいぶん少なくて、「また今回もしのぶが空気だった…」と俺が嘆くのが恒例になってましたが
最近はしのぶメイン回と呼べるような話も増えてきて、だんだん俺得な内容になってきたっていうか…
ついに需要に気づいたということか…!?高橋留美子よ…!!(えー
しのぶの需要はある…!!あるのだ…!!少なくとも俺がしのぶ目当てにこの番組を見るくらいにはな…次回に続く!

 


アニメ感想:うる星やつら 第23話「決戦!友1クィーンコンテスト」

さてうる星やつら第23話の感想ですが、今回の話は友1クィーンコンテストという
あたる達の学校でナンバーワンの女性を決めるコンテストの話となってましたね
そんなクィーンの候補として選出された5人のメンバーは、竜之介・サクラ先生・ラム・ラン・しのぶだったという…

ほーなるほど、そんな選ばれし5人の中にしのぶがいるっていうのは選んだ奴ら見る目あるなって感じですね
というかしのぶの隠れファンって意外と大勢いたんやなぁ。今まで見てきた中で、しのぶのことを好きなキャラと言ったら
超ブサイクな不良、キツネ、俺ぐらいしかいなかったから…(えー

というかその超ブサイクな不良、今回も出てきてしのぶに何度もぶっ飛ばされてましたね
コイツ繰り返し出てくるキャラだったのかよ!妙に勢いのある奴だから出てくるとなんか笑っちまうわ
俺的にはコイツが出てくるとしのぶがドアップになるという意味で出てくるとお得なキャラって感じですね(えー
今後も定期的にこのブサイクマンには登場してほしいところです

そんなクィーンコンテストの種目ですが、ラーメン大食い対決だったり猛獣とのプロレス対決だったりと、
普通のミスコンとは思えないムチャクチャな対決が次々と行われてしまいます
おいおいもはやクィーンと決めるというより霊長類最強の女を決めるような内容じゃねーか!(えー
こんな野蛮なコンテストでしのぶが勝っても嬉しくねーなオイ!
ただそんな野蛮な流れの中でもしのぶはやっぱり可愛いんですけどね(えー
特にこのラーメンスープを飲んでるしのぶの図とか可愛すぎるだろ…スープ飲んでるだけで可愛いとかもはや才能だわ

ただそんな猛獣プロレスでは、しのぶ以外のキャラにも見せ場ありましたね。
一番はやっぱり巨大ヘビ相手にエロプレイされてたサクラ先生だろうか

なんつーかあれやな、数十年前も触手プレイって人気だったんやな…(えー
考えてみたら、ダイの大冒険とかでもマァムが触手プレイされる展開やってたし
数十年前であってもこういうお色気シチュエーションはすでに一般的だったってことだろうか
というか触手プレイと言ったら、なんなら葛飾北斎もタコに触手プレイされる女の人のエロ絵描いてたっていうから
数十年前どころか数百年前からエロ絵として広まってたってことか…(えー

さてともかく、クィーンコンテストに関しては猛獣プロレスの結果すべてうやむやとなってしまい
結局クィーンは決まらずじまいで終わることに…
まあこんな霊長類最強女子を決めたところでな…(えー

そんなコンテストが終わった直後、ラムと2人きりになっていたあたるは、たまたまラムを押し倒してしまい
2人はなんだかいい雰囲気に…あたるってたまにこういうところありますよね
普段はラムになんて興味ねーぜみたいな態度してるけど、ラムを意識する出来事があるとデレの部分を見せるっていう…
ほんとツンデレ主人公だよな(えー
近年の作品ではツンデレキャラといえばみんな女だから、男でこれだけツンデレなのは珍しいというか…昔の作品ならではの設定だよな

そして令和版うる星やつらについてですが…今回の話でいったん最終回となるようです
どうやら二期についても企画が動いているみたいですが、かなり間が空くみたいですね
とりあえずこれまでの内容を見てみて思ったのは、我ながらこれほどしのぶを気に入るとは思わなかったというか
なにしろ最初見始めた時は、「しのぶ?こんなキャラいたの?」とか言ってたぐらい、しのぶの存在そのものを知らなかったですからね

うる星やつらと言えばラム&あたるでしょ?と思っていたのが、今となっては
うる星やつらと言えばしのぶでしょ?っていうぐらいには意識が変わったので
二期でもしのぶの出番には期待したいところですねえ

 

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会





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