2月28日

アニメ感想:うる星やつら 第19話「魔境!旋律の密林/酔っぱらいブギ」

さてうる星やつら第19話の感想ですが、今回の話は面堂の家で飼っているタコについての内容でしたね
どうやら面堂家ではタコをたいそう大事にしているらしく、普通のタコやバカでかい巨大タコなど
家のあちこちにタコがいるという…ふむ、なんというかこの巨大タコを見ていると
ドラゴンボールの最初の方に出てきたやつを思い出すな



これですよ、海底洞窟に出てきて悟空のことをとっ捕まえて食おうとした巨大タコ。
なんとなく画像並べてみたけど、意外と思った以上によく似てるなこいつら
ガッちゃんとテンちゃんとかもそうだけど、なんか鳥山明と高橋留美子って似たキャラ出すとこありますね

似てるといえば面堂の家とブルマの家もちょっと似てる気がする。
たとえば面堂の家はめちゃくちゃに広くて木々が生い茂る部屋とかもあるわけですが
ブルマの家もやっぱりめちゃくちゃに広くて木々が生い茂る部屋があるという…
なんというか、お互いに大ヒット作家同士で「このアイデア使わせてもらおっと」みたいな影響とかあったんだろうか

それと今回の内容的に、しのぶの出番が多かったっていうのは俺的に嬉しいポイントでしたね
もうほんと俺が毎回一番気にして見てる部分はそこですよ。しのぶの出番があるかどうか。
出番があれば嬉しいし、出番がなかったらガッカリするっていうくらい、俺にとってうる星やつらの最重要人物になってしまったな

というか今回のしのぶ、面堂との結婚生活を夢見るワンシーンがありましたが
まだ面堂へのそういう気持ちあったんやな(えー
ここんとこしのぶと面堂のフラグって、まったく進んでなかったから
面堂と恋仲になるルートはそろそろ消えるかと思ってましたが、しのぶ本人としては面堂との結婚願望とかまだ持ってたんやな

ただ、それだけ「面堂と仲良くなりたい」っていう気持ちとは裏腹に、
しのぶとの絡みが多いのって竜之介だよなと思いながら見てましたね

ヒルに襲われて抱きついたりだとか、ちょっとした場面で色々と会話したりだとか
しのぶと相性がいいのって面堂じゃなくて竜之介じゃね?って気持ちになりました
ついこないだも竜之介とはフラグ立ててたわけだし、しのぶとくっつくお相手は竜之介なのでは?

竜之介の性別は知っての通り女なわけなんですけど
まあ見た目男だし別にええやろ…(えー
見た目が男だったらアニメキャラの性別なんて些細なもんや!竜之介とのルートでもしのぶの出番が増えるなら俺は歓迎するぜ!

そして今回の後半の話については、梅干しを食べたラムが酔っ払ってしまうという内容でしたね
どうやらラムやテンちゃんのような宇宙人キャラは、梅干しを食うと酔っ払ってしまうという妙な特性があるようで…
ふむなるほど、とりあえず酔っ払ったラムがエロかったので俺的に満足でした(えー
ほんとつくづく思うけど、このアニメってしのぶとラムがヒロイン二大巨頭だよな
ヒロインはいろいろ出てくるけど、しのぶとラムの二人だけ可愛さが完全にぶっちぎりで突き抜けてる感じがするわ

ともかく後半の話は、ラムがべろんべろんに酔っ払ってエロい表情をしながら、しのぶも心配そうにそれを眺めるという内容だったので
これだよこれ!と思いながら見てましたね。ラムとしのぶの存在を中心に据えて、2人の可愛さを押し出していくような話作りよ!
俺がうる星やつらに求めているのはそういうことなんだよ!ようやく分かってくれたか留美子!

とか思っていたら、今回のラストシーンで謎の新キャラ3人衆が次々に現れてしまうのでした
そういうのは出さなくていいんだよ留美子!(えー
またか!また新キャラか!ちょっと何かあるとすぐに新キャラねじ込んでくるな留美子のやつ!

何度も言うようですが、新キャラなんかよりラムやしのぶの方がはるかに可愛くて魅力的なんだから
新キャラ出すよりラムやしのぶの話をもっとやってほしいっていつも思うんですよね俺は
今度の新キャラもあんま可愛くなさそうだしよぉ(えー

それとも俺がこんな風に思うのってあれなんだろうか、キャラの可愛さばかりを重点的に見てるっていう
萌え豚的な思考なんだろうか…?(えー
色んなキャラ出そうとする留美子のほうがニュートラルで、俺は萌え豚としてブヒりたいだけなのか…?それでは次回に続く!

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会


2月27日

みなさんこんにちは、今週はドンブラザーズが最終回だったということで
俺も最後に振り返りの感想でも書こうかなと思います
とりあえず全体の印象を一言でまとめると…最後まで面白い作品だったなって感じですね

スタートダッシュの時点からしてもう破天荒で目が離せない内容でしたが、
最後の最後まで面白さが続いて毎週楽しませてもらいました
特に好きなキャラと言ったらやっぱり五色田介人かな…

前作ゼンカイジャーで主役を張った男でありながら、なぜかドンブラザーズにも当然のように出てきて
性格は以前とまるっきり変わっており、ミステリアスでうさんくさくて何考えてるかわからないヤツで
常に自重せずやりたい放題やる男みたいな感じが最高でした(えー
もうコイツが出てきて何かやるだけで面白かったからな…正直ゼンカイジャーの介人よりドンブラザーズの介人の方がだんぜん好きになってしまったわ

あとはこのキャラとかも好きでしたねー、毎度おなじみドンブラザーズを助けてくれる謎のおっさんですよ(えー
このおっさん、桃井陣っていう立派な名前がありながら、とうとう本編で一回も名前名乗らずに終わったっていうね
なんで一回も名乗らねーんだよおっさんよぉ!たぶんドンブラザーズのほとんどのメンバーも、あんたのこと名前知らないおっさんだと思ってるよ!
もうほんと、「なんなんだこのおっさんは」っていう珍妙な空気感が最後まで好きなキャラだったっていうかな…

介人にしてもおっさんにしてもそうなんですけど、「こいつなんやねん」っていうワケのわからない空気感っていうのが
絶妙な面白さに繋がってたというかね…そういうのもドンブラザーズの面白さの秘訣だと思うんですよ
だからなんでもかんでも謎を明かせばいいってもんじゃないし、謎のままの部分も「まあいいか」って気持ちで流せるというかね

たとえば「マザーってなんやねん」みたいに、マザーっていうのも謎の存在で、最後まで意味不明のまま終わったわけですが
まあ別にいいかって思えるような作品なんですよねドンブラザーズって。
なんだかよくわからない存在でこいつ一体なんやねんって思う部分は色々とあるんだけども
そういう空気感も込みで面白いと感じる作風だから、謎が謎のまま残っていても許せてしまうっていうかな

俺としてはそれぐらい楽しめた作品なわけですが、ただ感想の方は途中で途切れてしまいましたよね
それに関しては色々と理由があるわけなんですが…そのうちのひとつを語っておくと
面白い作品って逆に感想書きづらいなと思うことってあるんですよね

たとえるなら、極上の味がする素晴らしく美味しい食べ物があったとして、
その食べ物に俺が手を加えてみんなに振る舞った時に
これって俺が手を加えないほうが美味しかったんじゃないか?って思っちゃうような気持ちっていうかね…

俺が変に手を加えたことで、もともとの美味しさを損なってしまったらどうしようって心配になってしまうわけで
面白い作品の感想書くときって、そういう気持ちがムクムク湧いてきちゃうことがあるんですよね
つまり、俺の感想なんか見るより本編そのまま見たほうが面白いと感じてしまって
だったら感想書く必要ないよな…って気持ちになっちゃったりするわけですよ

正直、ドンブラザーズの感想書いててそういう気持ちを抱えることは結構ありました
面白いからこそ逆に感想のモチベーションが落ちるっていうね…なんとも難儀なもんでしたね
あれですよ、太陽というのは素晴らしく光り輝いている一方で、その眩しすぎる光によって他人を焼いてしまうこともあるっていう
ドンブラザーズ本編で言われていたことなんやな…ドンブラザーズは俺にとっての太陽だったんや…(えー


2月26日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第68話

さてらーめん再遊記68話目の感想ですが、今回の話は前回行われた芹沢サンVS小宮山さんの勝負について
「誰がどう見ても俺の勝ちでお前の負けだよなぁ?」
と、芹沢サンがメチャメチャ勝ち誇ってる場面で始まってますね。せ、芹沢サンあんたって人は!

前回ラストの時点では、「小宮山くん、俺と互角とはやるな。さすが飲食店再生師と呼ばれるだけはある」
小宮山さんへのお世辞を言って引き分けという形にしていた芹沢サンでしたが
やっぱり本音が我慢できなくて「お前の負けだよなぁ?俺のがすげぇよなぁ?」と言い出したようです。
「お前の負け、俺のが凄い」っていうのはそうなんだけれども!そうなんだけれどもむかつくなこのハゲは!(えー

面と向かってこんなこと言われたら、芹沢サンの言ってることが正しかろうがなんだろうか
「うるせ〜〜〜!!知らね〜〜〜!!」って大暴れしたい気分になるわ(えー
それぐらい悔しすぎる言葉をぶつけられてしまった小宮山さんの反応はというと…

「…おっしゃる通り僕の完敗です。芹沢さんのラーメンは僕より一枚も二枚も上手でした。
 まさにニューウェイブ系の真髄とも言える逸品で…10年前、僕が身のほど知らずにも
 ニューウェイブ系を再興したいなどと口走り、ご不快にさせたことをお詫びいたします」

ってなんと、「おっしゃる通り僕の完敗です」といさぎよく負けを認め、頭を下げて過去の非礼も詫びる小宮山さん!
お、大人〜〜〜〜〜(えー
あれだけキレたくなる場面でもグッとこらえて穏便な言葉で返すとは、お、大人〜〜〜と思ってしまったわ

なんていうか小宮山さんって、これまでの場面では能力が高いわりに精神的には未熟っていうイメージがありましたが
今回でそういうマイナスイメージをすっかり乗り越えた感がありますね



たとえば今までの小宮山さんって、「世の中なんてバカばっかりだ」とか「俺はバカとは違ってちゃんとやれる人間なんだ」とかって
他人を見下して自分の優秀さを主張するような傲慢な部分があったように思うんですが
しかし今回の態度を見る限り、そんな傲慢さはまったく感じられず、むしろ謙虚に頭を下げていたくらいなので
今回の勝負を経験したことで、小宮山さんに良い変化が生まれてきたのかなと…

「そ、そうかそうか。小宮山がそう言うなら何もかも水に流そうじゃないか。
 昔は俺も言いすぎたよ、久しぶりにお前に会いに行ったのも、
 今回の案件にかこつけて和解できないかと思ってのことだった。改めて乾杯しようか」

って、そんな小宮山さんの謙虚な態度を見せられた芹沢サンは、「そ、そうかそうか、俺も言いすぎたわ」とおとなしくなって小宮山さんと和解することに!
あんだけ人のこと煽っといてこのハゲは!(えー
たぶん芹沢サン的に和解したいって気持ちはあったんだろうけど、それはそれとして「ねえ負けてどんな気持ち?」って煽ってやりてぇ〜って欲求もあったもんだから
つい調子ぶっこいて煽りまくっちゃったというのがさっきの態度ってことでしょうか。まったくしょうがないハゲだぜこのオッサンは

「ところで小宮山くんは、またラーメン屋をやるつもりはないの?
 今はもう、芹沢さんにラーメンのことを分かっていないなんて言われた頃の小宮山くんじゃないでしょ」

「うむ、今の小宮山なら店を始めて繁盛させるだけのポテンシャルは充分ある。
 もともと全体的な店作りには長けていたわけだしな」

ともかく小宮山さんと和解した結果、酒を酌み交わしながら今後のことについて話し始めた一同。
今の小宮山さんならプロのラーメン屋としてもやっていけると有栖サンが言っており
芹沢サンも「うむ、今の小宮山なら店を繁盛させるだけのポテンシャルは充分ある」と同調しているという…
調子のいいこと言ってんじゃないよこのハゲは!(えー
すっかり小宮山さんへの褒め言葉を並べるようになってからに!さっきの煽りを俺は忘れてないからな!

「いや、あの…さっき勝負を振り返ってみて気づいたんです。
 何が一番悔しかったのか…それは僕のラーメンが負けたことじゃありませんでした。
 昨今の町中華ブームを思えばあんかけラーメンがアリだということを
 芹沢さんは分かっていたのに僕はあり得ないと思いこんでいた…
 ずっとラーメンから目を背け、マーケット情報がアップデートされていなかったこと…そのことが何よりも悔しかった。
 それってつまり…ラーメン職人じゃなく外食コンサルタントとしての悔しさじゃないですか」

「確かに…味じゃなくマーケット情報の優劣で悔しく思うなんてね」

「今まで僕にとって外食コンサルタントという仕事は、
 やれるからやっているだけというものでしかなく、どこか仮の宿のように思っていたんですが…
 知らず知らずのうちに、外食コンサルタントが僕の居場所になっていたみたいです。だからラーメン屋はやりません」

って、ラーメン屋をやるかどうか語り始めた小宮山さんからは、なんとも意外な返答が。
今回の勝負を通して小宮山さんが感じていたことは、今は外食コンサルタントが自分の仕事なんだという
今の仕事への強いこだわりであり、ラーメン屋としてやり直すことよりも、外食コンサルタントとして負けたくないという気持ちの方が大きかったという…
最初は単に「やれる仕事だからやってるだけ」という気持ちで外食コンサルタントを始めた小宮山さんですが、いつの間にかプロとしてのプライドを持つようになったようですね

「…いいんじゃないか。やりたいこととやれることがズレている時、人はやりたいことのために努力するものだが、
 そうそう上手くはいかない…極端な例が、プロ野球選手になりたいとか、プロサッカー選手になりたいとかだ。
 いくら頑張ってもおそらく99%以上の夢はあっけなく潰える。
 そんな失敗確率の高すぎる夢なんぞに賭けるより、やれることをやり続け、
 成功体験を喜び自信を積み重ね、それをやりたいことに代えていった方がよっぽど上手くいく…」

そんな話を聞いた芹沢サンは、「世の中にはやりたい仕事とやれる仕事がある」といったことを語り始めましたね
芹沢サン曰く、やりたい仕事というのはえてしてハードルの高いものであり、それを叶えることは非常に難しく
どれだけ頑張っても夢破れて挫折してしまう人間が後を絶たないと…

そんな風に叶わない夢を追い続けるよりも、自分にやれる仕事をやり続けることで
経験や自信を積み重ねていき、やがて仕事の楽しさを知って
「これが自分のやりたい仕事だったんだ」と気づくことの方が、よっぽど実りがあるってことを言いたいみたいですね

ふむ、これに関しては俺も似たようなことを思ったことがあって
就職の時は「やりたい仕事」よりも「やれる仕事」を探したほうがいいとやはり感じたんですよね
なぜそう思ったのかというと、まず1つ目の理由としては
自分にとってやりたい仕事っていうのはまず見つけること自体がそもそも難しいんですよ

「俺がやりたい仕事はこれだ!」なんてそうそうポンと出てくるもんじゃないし
やりたい仕事がなかなか見つからず、どこを目指していいのか分からないって思い悩む状況になりがちだと思うんですよね
たとえば、手に職のない人が「どうして就職しないのか?」って質問をされた時に
「やりたい仕事が見つからないんで…」って答えるパターンすごく多いじゃないですか

やりたい仕事を探そうとするあまり、それが見つからずに無職のまま足踏みしてしまうっていう
そんな罠にはまってしまう人がすごく多いように思うんですね
だから俺が思うに、仕事を探す時はやりたいかどうかじゃなくて
「これなら俺にもやれそうだ」っていうやれる仕事を探した方がいいと思うんですよ

やれるってことは続けられるってことなんで、一度入っちゃえばそのまま続けられるだろうし
俺にしたって今の仕事を15年以上続けてますけど、やれるからやってるんであって、やりたいなんて別に思ってないですからね
俺がやりたいことなんて「早く帰ってゲームやりてー」とかそんなもんですよ(えー
そんな心境でも、やれる仕事をキチッとやっていれば、充分な収入があるしプライベートの時間にやりたいゲームもやれますしね

あとは「やりたい仕事」っていうのは、それが見つかってうまく就職できたとしても、
実際に職場に入ってみたら「やりたいのと違った」ってパターンも多いと思うんですよね
自分が思い描いていたやりたい内容と、実際の仕事はぜんぜん違ったっていう風に、期待を裏切られることも多いし
それが原因でやる気をなくしたり、すぐに辞めてしまったりっていうことにも繋がってしまうと思うんですよ

あとは、やりたい仕事ではあるんだけど死ぬほど大変っていうパターンもあるしね…
特にアニメとかゲームとか、趣味で親しんでるものを作る側に回るってなると
とんでもない激務で死ぬほど大変な思いしてボロボロになるってこともありがちなんで…

だから仕事を選ぶ時っていうのは、やりたいかどうかで選ぶんじゃなくて
やれるかどうか、続けられるかどうかで選んだほうがいいと俺は思いますね



話が長くなりましたが、今回のラストシーンとしては
外食コンサルタントとして生き生きと仕事をする小宮山さんの場面で締めとなるのでした
どうやら小宮山さん編の話はこれにて完ということになりそうですね

俺としては、小宮山さんと芹沢サンの対決を見るのが好きだったから
丸く収まるより小宮山さんには今後も芹沢サンに突っかかっていってほしいなーとか思ってたんですが(えー
ただ小宮山さんはそんな風に争うより、外食コンサルタントとして穏やかな道を進んでいくことになりそうですね
となると次回から新章スタートってことなるんでしょうかね?それでは次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


2月24日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第110話「夢」



さてウマ娘シンデレラグレイ第110話の感想ですが、今回の話はマイルCSにおいて
めっちゃ速いペースでレースが進んでしまっているという場面で始まってますね
そんなハイペースの内容となった結果、「先行策は失敗や!」と言われているわけですが…

ふむ、なんで先行策が失敗なのかというと、一般的に競馬では
ハイペースになったら前にいるほど不利だと言われてるからですね
ペースが速い中でさらに前に出ているわけですから、そのぶん体力を消耗してしまって
レース終盤を迎える頃にはバテバテになってしまうっていうパターンに陥りやすいと。

そして今回のオグリは、かなり前めの先行ポジションで走っているようで
消耗が激しく「そんなところで走っとったらアカン!」と言われてしまっているという…

(くっ…難しい…今からでもペースを…)

走っているオグリ自身の心境としても、「こんなペースじゃ最後まで持たねー」と実感していたようで
今からでもペースを緩めようと考えていたようですが…



デデーン。しかしそんなオグリとは逆に、このタイミングで前へと上がってきたバンブーメモリー!
どうやら後方で体力を温存していたようで、ここが勝負どころと見て前に上がってきたようです
なるほど、今の位置的には横並びになった両者ですが、
力を溜めて前へ上がってきたバンブーと、バテそうになって後ろに下がろうとしているオグリでは
この後の展開でモロに明暗が分かれそうですね

『次のレースは芝で行こう』

『え…えぇ!?今さら芝で行っても…!』

と、ここでバンブーメモリーの回想シーンが始まることに。
何かと思ったら、ある日突然ダートから芝への転向を言い渡されたっていう場面のようですね
ふむ、調べたところバンブーメモリーっていうのは
デビューから15戦ずっとダートのレースを走ってて
そこで全然結果が出ないという苦しい時期が続き、ダートはやめて芝に転向しようっていう経緯をたどったみたいですね
そしてウマ娘においても、デビュー以来ダートで負けまくったことで、バンブーはすっかり自信を失っていたという…



『相性だ。君が負けた理由だよ。キャラ相性にステージ相性…
 君が選んだのはどちらも相性が良くない。ダートで勝てないのなら変えればいい』

そんな中、バンブーが負けまくっていたのはあくまでもダートレースとの相性の悪さが原因であり、
バンブー自身が弱いわけではないと語る奈瀬パパ。だから芝に転向すれば勝てるようになると…
ふむ、ダートとの相性、芝との相性っていう話については、これって本当に超重要なポイントで
片方との相性が悪くてまったく勝てなくても、
もう片方との相性が良ければ劇的に勝てる
っていうことも実際よくあるんですよね

たとえばつい最近、ウシュバテソーロっていう馬が現役で走ってるんですけど
この馬は芝との相性がどうにも悪くて、芝で20戦以上走ってもほとんど勝てなかったんですよね
で、もう芝のレースはやめてダートに行こうと転向してみたところ
ダートでは鬼神のように強くて、連戦連勝の怪物ぶりを発揮し始めたというわけなんですよ



これが最近のウシュバテソーロの戦績です。1着1着1着1着と他を寄せ付けないほどの驚異的な強さを発揮しており
しかもただ勝ったんじゃなくて、東京大賞典とか川崎記念とかのGIレースで勝ったっていうね
もはや現役のダート馬で最強争いができるレベルの活躍をしてるわけで
芝とは相性が悪くてうだつの上がらない存在だったのが、
ダートとは相性が良くて最強クラスの存在にまで駆け上がっていった
っていうくらい劇的に変わったのがこのウシュバテソーロで、芝とダートでこんなにも違うんだってことを見ていて実感しましたねえ



さて本編の方に話題を戻すと、先ほどオグリを捉えたバンブーメモリーは
そこからグンッと加速するとオグリを一気に置き去りに!
レース終盤へ向けて良い形で勢いつけてますね、これはバンブーの方が勝ち濃厚の流れといったところか

「彼女は走るのが大好きなんだ。思うように結果が出なかったのは、衝動を抑える術を知らなかっただけのこと。
 爪が弱かったから負担の少ないダートで走らせたけど、おかげで型ができた。
 正しいフォームで、正しいペースを守り、正しい場所を走れば…それだけで十分だ。
 なぜなら、そもそも彼女は規格外なのだから」



そして奈瀬パパが見守る中、ゾーンの力を発動するバンブーメモリー!
お前もゾーンの力使えるのかよ!?奈瀬パパいわく、最初からバンブーの素質は規格外だったとのことで
ゾーンに入れるだけのポテンシャルは十分に持っていたようです。ただ、最初は粗削りで力を持て余していたのが
ダートのレースで苦労したことにより、正しいフォームやペースを身に着け、今ではスムーズに力を発揮できるようになったという…

なるほど、ダートでの勝てなかった時期も経験として今に生きてるっていうのは、読んでてちょっと胸が熱くなりますね
ちなみにバンブーがダートを走った経験というのはゲームの性能にも生かされてると思います



これがバンブーメモリーの能力なわけですが、ゲームでのダート適正はDとなっており
他のウマ娘よりダートの適正が少し高めになってるんですよね
これってかなり重要で、Dっていうのは因子を積めばダートで戦えるラインに上げられるから
他のFとかGとかのウマ娘より、ダート用の育成がすごくやりやすくなってるわけですよ

なのでバンブーメモリーって、ゲームだと芝・ダートの両方で戦える両刀ウマ娘とも言うべき性能をしており
これってかなり貴重な存在なんですよね。最近は特に、芝なら芝、ダートならダートっていう風に
片方にしか適正がないウマ娘が増えてるので…両方行けるウマ娘っていうのはますます貴重になってる気がします

さらにゲームのバンブーメモリーは、つい先日実装された進化スキルもめっちゃ強そうなんですよ
その効果を見てみると、最終コーナーで速度・加速力を同時に上げるという効果になっており
発動のタイミングが良ければレース終盤に入ると同時に急激に加速するような動きが可能になると思うんですよね

しかも2つある進化スキルのうち、2つともがその効果を持っているので
ダブルで効果発動したバンブーメモリーが終盤メチャクチャに加速する
っていう展開も十分に有り得るんじゃないかと思ってます

というかバンブーメモリーって、今まで進化スキルがない状態でも実はかなりの強キャラだったんですよね
使ってる人自体はそんなにいなかったけど、たまに出てくるとギョッとするくらい強くて
俺も負かされることがよくあったので、なにげにヤバイ存在だなと思っていたんですが
さらに進化スキルでも強くなったのでもう相当ガチな強キャラになってる気がします

短距離・マイルの差しキャラとしてはトップクラスの域にいるんじゃなかろうか
しかも芝だけでなくダートも行けるから、かなりマルチな活躍が可能というか…
俺的に、今後ガチで強そうなウマ娘としてすごい注目してるのがこのバンブーメモリーですね
なんなら2周年記念の引換券を使ってでも入手する価値あるんじゃないかなと…それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


2月23日

みなさんこんにちは、今日はゲームのウマ娘でいくつか話題があるので語っていこうかなと思います
まずは毎月恒例のチャンミについて、アクエリアス杯がつい先日開催されたわけですが、
俺の結果はどうだったのかというと

グレードA決勝ラウンド1位!みごと優勝!よっしゃああああああああ
いやー今回のチャンミは全体を通して追込改造したアグネスデジタルやオグリキャップがとんでもなく強かったので
そいつらに予選で何度もボコられたり、勝ち上がるのがキツくてどうなることかと思いましたね

デジタルもオグリも無課金入手できるキャラだから、誰もが持っていて採用しやすい存在なので
何度も何度も繰り返し戦うハメになって、安定して勝ち上がるのは難しかったというか…
かくいう俺もアグネスデジタル採用してるし、こいつはマジで今回のチャンミナンバーワンの使用率だったろうなー

あとオグリキャップは追込改造するのが難しい代わりに、仕上がった時の強さが半端じゃなかったというか
今回のチャンミで、相手に出てくると一番恐いと俺が思っていたのが追込改造した通常オグリでしたね…
世間では強いオグリの話をすると、いまだにクリオグリクリオグリって言われるんですけど
クリオグリってここ数ヶ月くらい全然出番ないし通常オグリのほうが最近よっぽどヤバイと俺は思ってますね

ともかく、俺が最も警戒していた相手は通常オグリだったわけですが、
そんな通常オグリとは決勝でも当たってしまい、しかもアグネスデジタルも当然のように出てきて
強敵だらけの厳しい面子との戦いになり、こりゃ決勝きつそうだな…って感じで、実際オグリもデジタルも最後まで上位に絡んできたんですが
なんとそのどちらも上回って勝った超最強ウマ娘がいました。誰かというとイナリワンですよ



見よ!オグリとデジタルの両方を撃破したイナリワンの姿を!
うおおおおおイナリ!!オグリ&デジタルという今大会最強タッグとも言える相手を見事に撃破するとは!イナリワン最強や!
すげえよイナリは…これってレースの内容もめちゃめちゃ手に汗握る展開だったんですよね

   
   
   

こう、最終直線に入った時には全員ほぼ横並びのような状態から、
イナリワンとオグリキャップがグイグイとそこから抜け出して、優勝争いはこの2人に絞られたっていう形になり
一体どっちが勝つんだっていうデッドヒートが続き、最後まで競り合いながらゴールに突入したという…
それで勝ったのが俺のイナリワンっていうんだからもう脳汁ドバドバですよ

あの状態からオグリに勝つのはもう本当にすごいわ…
ぶっちゃけあの形になったらオグリの勝ちパターンというか、
最後に固有スキルでグッと前に出て勝つのがオグリの最も得意とするところなんですが
でもそれをさせなかったのがイナリワンの凄いところなんですよ

なぜならこの時はイナリワンも固有スキルを発動していたので、
オグリが固有スキルを出そうが前には来させないっていう状態で走れていたわけで
つまりはイナリワンだからこそ最後まで粘れたレースだったんですよね

他のウマ娘だったら最後にオグリに抜かれて負けていたと思うわけですが、
そんな風に普通なら負けが見えるところから勝ちをたぐり寄せるっていうイナリワンの凄まじさが出たレースというかね
しかもそれを決勝でぶちかますとは、これがあるからイナリワンはやめられねえのよな



単純な勝率の話でいうと、俺のチームで一番勝っていたのはアグネスデジタル(26.3%)
次がタイキシャトル(23.7%)、最後にイナリワン(14.5%)っていう風に
勝率でいうならイナリワンが一番低かったわけなんですが
確率なんかじゃ測れねえんだよイナリワンの強さはよぉ!!(えー

イナリワンの強さって、いまいち安定しづらいからそう毎回は勝てないんだけど
でも勝つ時は最強の走りをしてくれるんだよね。
この走りなら誰にも負けやしねえっていう凄まじいパワーを見せてくれるから
強敵との戦いほど頼りになるっていうかね、普通なら勝てないような相手でもイナリワンなら勝てるっていう
そんな気持ちにさせてくれるキャラで、まさに今回の決勝はそんなイナリワンの真骨頂でしたわ
マジで最高ですよイナリワンは、ゲームのウマ娘やっててこれほど俺を熱くさせてくれるキャラは他にいねーな…



さてチャンミの話はこのへんにして、ゲームのウマ娘と言えば
いよいよ2周年を迎える日がやってきたということで、いろいろと大きな動きがあって盛り上がってますね
とりあえずゲームをやり込んでる身としては、2周年アプデの中でも特に気になってるのが
進化スキルの追加ってやつでしょうかね

 
 

こんな風に、スペちゃんの持っていた「食いしん坊」が「はらぺこ大将」という新スキルに進化したり
シンボリルドルフの持っていた「独占力」が「皇帝の眼差し」という新スキルに進化したりっていうやつですよ
正直これめちゃくちゃ楽しみです
なんと言っても面白そうなのが、進化後のスキルっていうのが単なる進化前の強化バージョンじゃなくて
進化前とはぜんぜん違う効果の場合もあるって部分ですね

たとえばシンボリルドルフの「皇帝の眼差し」って、
進化前は敵を弱くするデバフスキルだったのに、進化後は自分を強化する速度スキルになってるし
それのおかげでウマ娘の戦術の幅がグンと広がったり、今まで思いもしなかったような運用が可能になりそうだと思うんですよね
進化後の効果が気に入らなかったら、進化させずに使うことも可能みたいだし、
「前のほうがよかった」っていう不満もなく遊べそうないいアプデだと思います

なんていうか、進化前とは別物に変わるかもしれないってところにワクワクするんだよな
たとえばなんですけど、その昔スーファミの魔装機神っていうゲームで
リニアレールガンをフル改造したらハイパーレールガンに進化して
演出がまるっきり別物になったりしたやん?
(えー



これすごい好きだったんだよなー進化後のハイパーレールガン。
進化前のリニアレールガンよりすごい強そうな見た目に変わるから、それだけでも楽しくていつも進化させてたわ

あと今回の進化スキルって、別のキャラと同じスキルを持っていても進化後の効果はキャラごとに変わるっていうのがまた面白そうなんですよね
たとえば「食いしん坊」っていうスキルは、現時点でスペちゃんやオグリが持っているわけですが
しかしこれを進化させるとスペちゃんとオグリでそれぞれ別のスキルに変わるっていう。

これがすごい楽しみなんですよね、同じスキルでもキャラによって進化後の内容が違うっていうのが。
これまた魔装機神のメガビームキャノンみたいだなって気持ちになるんですよ(えー
どういうことかっていうと、魔装機神のメガビームキャノンはヴァルシオーネRとかソルガディが持ってた武器なんですが、
ヴァルシオーネRのやつを進化させるとクロスマッシャーになり、ソルガディのやつを進化させるとツインキャノンになるっていう具合に
同じメガビームキャノンでも、キャラによって進化後の内容が違うっていう仕様になってたんですね

あれもまたワクワクしたっていうかな…「この武器を進化させたらどんな風に化けるんだろう」っていうのが予想つかなくて
だからこそ胸が高鳴ったっていうか。今は久しぶりにそんな気持ちになってますね

・周年の情報が…情報が多い…!因子強化やら新シナリオやら色々ありましたが、何より新規キャラのネオユニヴァースですよ
 ジャングルポケットは別の馬主さんから社台の吉田氏に権利が移ってたはずなので、吉田氏の厚意で前の馬主さんに許可取ってOK出たのかもしれないから、
 これで社台がいけるとは限らんよなあ…と思ってたらまさかのネオユニヴァース
 社台RHなので解禁はかなり濃厚になったんじゃないでしょうか
 アニメ3期の発表が出来たのも、社台解禁でキタサト周りが出しやすくなったからかも by 悠久

・ネオユニヴァース実装で歴史が動きましたね by youare

それと2周年情報の中でも、拍手コメントを見てみると
新キャラのネオユニヴァースっていうのがすごい反響になってるみたいですね

こんな風に新ウマ娘がずらずらと発表された中で、ネオユニヴァースっていうのは
絶対に許可が降りないだろうと言われていた馬だけに、今回ウマ娘化したことで大騒ぎになっているっていう…

ただ俺としては、それに関しては割とキョトンした気持ちで眺めてるっていうか
というのも、「この馬は許可が降りにくいだろう」とかいう権利関係の話については
みんな推測で言われてるだけで、確かなことは誰も知らないんですよね

たとえば「絶対に許可が降りない!」って類の話で一番有名な金子オーナーの馬についても
それを言ってる人で金子オーナーから直接話を聞いた人なんて誰もいないし
本当のところがわからない中で、金子オーナーの行動を遠巻きに眺めながら
「あの人の本心はこうに違いない!」みたいに語られてるのが現状というか

そういう事情の深い部分って、周りから見てるだけじゃ分からないものだと思うから、
俺としては考えてもしょうがないように思ってるんですよね
俺たちには表面のわずかな部分しか見えてないんだから、他人の深い部分の事情をあんまり勝手に想像して語ってもしょうがないと。

なので、許可されやすいとか許可されにくいって話は、俺はあくまでも部外者なんでわからない領域だなと思ってて
部外者らしく「あの馬が来たらいーなー」とか事情もクソもない考え方をしてるっていうね。
なのでまあ、俺としては新ウマ娘の追加というのは、許可の難易度的にどのキャラが特別とかあんまり考えてないっていうか
それよりもジャングルポケットにお笑い芸人要素は関わってくんのかなーとかそんなことばっかり考えてますね(えー


2月21日

アニメ感想:うる星やつら 第18話「き・え・な・いルージュマジック!/必殺ヤミナベ」

「俺にはまだまだ美女たちとの出会いが待っておるのだぁーーっ!!」

さてうる星やつら第18話の感想ですが、冒頭の場面でいきなりあたるが
「美女たちとの出会いが待っておるのだー!!」と言い出して
見覚えのない女性キャラクターが次から次へと映し出されるというシーンになってますね

ははーんこれは…演出を見た瞬間にピーンときてしまったぜ!
つまりこの次から次に出てきた女性キャラたちっていうのは
原作には登場したけどアニメでは出番ないっていう哀れな子たちなんや!!(えー
今回のアニメでは原作エピソードをけっこう削ってると聞いたし
そういう削られてしまった話に登場するはずだった哀れな女の子たちについては
せめてこの演出でチラッと登場させて供養しようってことなんじゃないでしょうか



そんな女の子たちが映し出される中、シルエットだけが描かれた謎の女3人が最後に出てきましたが
この3人についてはあれじゃないか?これからアニメに登場しますよってことじゃないか?
他のキャラたちは出番がないからここで描いておいたけど、
この3人はアニメでこれから登場するからシルエットだけにとどめておいたってことじゃないか?

俺から見たらそういう意味の込められたシーンに見えましたが…
ともかく女性キャラが結構ずらずら出てきたんで、誰か目を引くような子はいないかなーと繰り返しこのシーンを何度か見てみたところ
1人だけいましたねメチャクチャ気に入った子が!もう明らかに1人だけ可愛くて「こいつしかいねー!!」と感じたのは

このしのぶっていうキャラだな!!(えー
いやすいません、あたるの脳内で女性キャラたちがずらずら出てきた後にポンと映し出されたのがしのぶだったわけなんですが
やっぱしのぶ可愛すぎだわ。他の大勢のキャラ見てもなんとも思わなかったけど
最後にしのぶが出てきたら「うおー可愛いー!!」と思ってしまった
新キャラの女が何人束になってこようとしのぶにはかなわねーぜ!!(えー
俺がよく「新キャラいらねーからしのぶ出してくれ!」って言ってるのも、要するにそういうことなんだろうな

「さあダーリン!この口紅を塗るっちゃ!」

「はあ?嫌な予感しかせんぞ…嫌じゃ嫌じゃ!誰がそんなもの塗るか!」

それと本編の方も見ていくと、今回の話はラムが特別な口紅を自作してあたるに塗らせようとするっていう内容になってましたね
なんであたるに塗らせようとしているかというと、この口紅は塗ったもの同士を強力に引き寄せ合う力が働いているからという…
なるほどつまりマグネットパワー入り口紅ってことか(えー
ラムってこんな特殊なアイテムを自作することもできたんだな…

ともかくあたるにもこの口紅を塗らせて、自分と引き合ってチューしようと考えたラムでしたが
あたるは言うことを聞かず、むしろこの口紅を悪用して他の女とチューしようと考え始めてしまったという…
そんなあたるの企みがみんなにもバレてしまい、学校中を巻き込んだドタバタへと発展していくんですが
とりあえず見ていて思ったのがですね…この口紅の効果が学校のみんなに知れ渡ったその瞬間に
「俺も塗る俺も塗るー!!」と一斉に塗りだした男子どもがあまりにバカだと思いましたね(えー

いやマジで、正気なのかこいつらは!?今の説明を聞いてみんな一斉に塗りだしたら
お互いに引き合って男子どもでチューするハメになる
ってことが火を見るより明らかなわけですが、そんなこと考えもせずに
「俺も塗る!」「俺も俺も!」と塗りまくって案の定ひどい目にあってましたが
もうね、気でも狂ってるのかと思いましたよ(えー

あまりにもやってることがバカすぎんか!?特に俺としては前から気になっていたのが
このクラスメイトたちの一番左にいる茶髪っぽい髪をしたキャラなんですが、俺からこいつを見た印象って
顔も悪いし性格も悪いし頭も悪いっていうもう救いようないやつだなって感じなんですよね(えー

いや、というのも今回この男は他にもヤバイことやってて
「クラスのみんなで闇鍋をやろう」って場面になった時に、こいつが用意してきた鍋の具っていうのが
生ゴミのような魚の食いカスだったっていうのがマジで引いたっていうかね

しかも、「俺には当たらないように他のやつに寄せてっと…」とか言って他人にだけ食わせようとしてるし
頭が悪いくせにそういう悪知恵だけは働くんだなってところが本当にクズと思いましたね(えー
ちなみに、そんな茶髪野郎が用意した魚の食いカスに当たってしまったのが誰かというと
よりにもよってしのぶっていうね



あの茶髪野郎もう本当に死んでくれねーかな(えー
よりによってしのぶにこんな生ゴミ食わせてんじゃねー!
というかあたるでさえ持ってきた具は「生ニンニク特盛り」とかで一応食えるもの持ってきてるのに
魚の食いカスなんていう食べようのない生ゴミとか持ってきてんじゃねえよ!

ちなみにしのぶが持ってきた具は、野菜とかキノコとかまともな鍋用の具で
「自分も食べるんだから、まともな食べ物を入れなきゃね」って言いながらこれを入れていたという…
もう本当にしのぶだけだわ…しのぶだけだわ俺の心を満たしてくれるのは!

鍋にするからにはちゃんと食べられるものを入れる、そして他人に一方的に食わすだけじゃなく自分でも食べるっていう
そういう分別を持っているかどうかって大事だよな…あのバカな男どももこういうところを少しは見習ってくださいよ
ラムなんかもどっかのバカが入れたゲタ食わされてたしもう本当に狂ってますねこの学校の男どもは(えー
それでは次回に続く!



(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会


2月20日

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第9話



さてそれではドッジ弾子9話目の感想ですが、今回の冒頭では
闘球部メンバー達がプールで遊んでいる場面で始まってますね
弾子だけはドッジの練習をしたがっているようですが、なんか最近こういう展開続いてんなオイ!?

前回ショッピングモールに行った時もこんな感じだったし、その前はテレビゲームやってたしな…
もしかしてこいつら楽しく遊べれば別にドッジがどうとか関係ないんじゃないか!?(えー
特に俺が気になるのは羽仁衣ですよ!なんで羽仁衣が気になるかっていうと



なんでこんな楽しそうに笑ってんの!?(えー
いやだって羽仁衣と言ったら、前回は最後までずっと泣いとったやん!?
そう、「お前みたいな雑魚は足手まといだから早くチーム抜けろよ」ってライバル女に言われてしまって
そのことを気にするあまりずっと泣きじゃくっていたわけですが…



この涙は結局どうなったん!?この涙は!ま、まさかアレなのか
さっき俺が言ったようにみんなと楽しく遊べれば別にドッジじゃなくていいやと気づいてしまったとか…(ー
そもそも羽仁衣のモチベーションになってるのって、みんなといるのが楽しいってことであって、ドッジボールが楽しいとは言ってないんですよね
だからもうドッジをやることこだわらずにみんなが遊ぶ時だけ来ようっていうそんな魂胆なんでは!?(えー
てっきり羽仁衣の猛特訓が始まるのかと思いきや、そっちの道に行ってしまうなんてことがあるのか!?



そんな風に羽仁衣の動向が気になる中で、プールサイドに新キャラが2人登場してますね
これが誰なのかと言ったら弾子の母ちゃん一撃みさと弾子のばあちゃん一撃はるか!
か、母ちゃんにばあちゃん!?いきなりすごいの出てきたな!?母ちゃんってことは
弾平の嫁になったのってみさとだったのか!?



みさとは前作に出てきた結構おてんばな感じの女の子で、
こんな風に弾平たちに混じってドッジやったり、マネージャーの仕事もやってくれたりしたキャラでしたが
弾平との恋愛フラグのようなものは特になかったと思うので、2人が結婚してたっていうのはちょっとびっくりしましたね

それとはるかの方は、弾平の母ちゃんとして前作の頃からスイミングスクールで働いていて
たびたび水着のエロい姿を晒してましたが、まさか今作でも同じ仕事してるとは思いませんでした

一体どういうことなんだよばあちゃんよぉ!!老けるどころか前作より童顔になってねえか!?
ばあちゃんキャラって言ったら普通は髪の毛真っ白とかになっとるもんやで?!
真っ白どころかメチャメチャ黒々としとるやないかい!
まあ、口元をよーく見るとわずかに小じわが増えてるみたいなので、一応は老けてるみたいですが…
昔に比べて1ミリ老けたかどうかとかほんとにそんなレベルだな…(えー

そしてばあちゃんと母ちゃんに見守られながら、今回もまた懐かしの特訓を開始することに!
これは弾平と珍念がやっていた超巨大飛び込み台を使った特訓!
弾平の単行本7巻で登場したエピソードで、確か滝を相手に鍛えたという野生児ドッジ選手と弾平が戦う時に
その対策として考案したトレーニングがこれでしたね

珍念にこの巨大飛び込み台の一番上まで登ってもらって、そこから投げ下ろした球を弾平がキャッチするっていう。
ちなみに使っているボールも普通のとは違って、ばあちゃん考案の水詰めボールを使ってやってますね

この水詰めボールは弾平の時にも同じやつを使ったっていう経緯があって
使っている道具から何から完全再現されてますね、でもこの特訓をした結果戦う相手はぜんぜん違うっていうのも面白いな

「それ!!」

ズドオオオン!!

「す、すごい!いきなり捕ったぁ!!」

「…おい…珍子、なめてんのか…?」

ってゲェー!?なぜか特訓を開始した途端にブチ切れ始めてしまった弾子!
さすがの珍子もこれには動揺してますね、というかこのコマの珍子地味に可愛いよな

とにかく弾子のこの不機嫌っぷりは、今の珍子のボールが物足りない威力だったらしく、
こんなぬるい球投げてきてんじゃねーよ殺すぞという気持ちになってしまったようです
全力好きとは思っていたがここまでとは…もはやヤバイ奴に片足突っ込んでるぜ弾子!
ともかく全力の全開のフルパワーで投げてこいと念を押してやり直しを要求する弾子でしたが…

ってスカイショットいったーー!!ゲエエエエエーー!?
珍子お前スカイショットなんて投げれたのかよ!?と思ったら、どうやら珍子はもともとこの球を知らなかったのが
平子が投げたダンシングスカイショットを一度見て、自分なりに投げてみたのがこのスカイショットのようで…
おいおいおい!たった1度見ただけで自分なりに必殺ショット開発したのかよ!

しかもこれ、平子が投げていたカウンター版のダンシングスカイショットではなく
自分から攻撃しに行く時の本家スカイショットですよ!?
センスありすぎんだろ珍子!?いきなり本家スカイショットを一発で習得されて大河マジ涙目ですよ
弾子の世代ってマジで弾平の世代よりレベルが遥かに高いよな



でも全然捕れなかったーー!!
なんと本家スカイショットの威力に吹っ飛ばされてすっかりKOされてしまった弾子!
スカイショットは威力がありすぎたのか!?まあここで弾子があっさり捕ってしまったら
さすがに大河が泣いていたと思うので、「やっぱり弾平世代はすげえぜ!」って持ち上げておく必要が…(えー

「こ、これだ!この球だ!ハアハアハア平子のスカイショットにそっくりだぁ〜!」



ってなんか目覚めとるー!!おいいいいいい!!
今のスカイショットがあまりにも満足すぎて新たな性癖に目覚めてしまったのか、
妙に色っぽい表情でハアハアと興奮する弾子!お前その表情って平子にあまりにもそっくりじゃねーか!
ちないに平子の言ってたセリフを確認してみると

「いいね!すごくいいよ弾子くん!ハアハアハアそれでこそぼくの永遠のライバルだ!」



っていう風に言ってるハアハアの数まで同じですね(えー
まさかこんな変態のドM女同士が永遠のライバルとなってしまうとは…お似合いすぎるぜお前ら…

そんなわけで今回の感想は終わりですが、俺的にはやっぱり今回一番インパクトあったのは
スカイショットをいきなり投げた珍子のポテンシャルのすさまじさかなー
しかも生半可な球じゃなくて、弾子を吹っ飛ばしてあんなに変態的に喜ばせるほどの球だったわけだし、
それだけ珍子のスカイショットはハイレベルな仕上がりだったと思うんですよね

なんていうか珍子を見ていて思うのがですね…主役の弾子にも劣らない素晴らしい能力を持ってるキャラって意味で
なんだか烈兄貴を思い出すんですよね。
弾子が豪だとするなら珍子は烈兄貴っていう、そんなポジションのキャラクターなような気がします

ミニ四駆とドッジで種目は違えど、キャラの方向性自体はよく似てるというか
豪は常に全開ストレートで勝負するまっすぐなキャラ、
弾子も常に全力投球で勝負するまっすぐなキャラ、
烈兄貴は賢くて器用で多彩な戦法を持つキャラで、中でも得意とするのは華麗なコーナリング、
珍子も賢くて器用で多彩な球種を持つキャラで、中でも得意とするのは華麗な変化球
っていう風に
なんとなくキャラの印象が似てるような気がするんですよね



つまりドッジ弾子って、ドッジ弾平だけでなくレッツ&ゴーの因子も継承してるんじゃないかなと…
読んでいてそんな印象があります。たとえば珍念って弾平の仲間としては正直あんまり強くなかったし、
弾子とバチバチにやり合える珍子のハイレベルな実力っていうのは、豪に対する烈兄貴みたいな印象があるなあっていうね

・弾子読み始めました。弾子のお母さんはみさとみたいですね。弾平とみさと、王道カップルで嬉しかったり……レッツ&ゴーはそういうの無かったから余計に思いました。
 珍子ちゃん凄かったです。センスだけなら弾子以上なんじゃ……。 by あっくん

それとレッツ&ゴーといえば今回あっくんさんからこんなコメントが来てました
レッツ&ゴーでは王道カップルがくっつくってことが無かったから弾平とみさとの結婚は嬉しかった
っていう…
確かに言われてみれば、弾子の家族関係ってレッツ&ゴーで言えば
豪とジュンが結婚して翼を生んだようなもんですよね

でも実際は、大人になった豪とジュンは結婚しておらず
豪の息子の翼は豪がヤリ捨てしたモブキャラの女から生まれたっぽい子っていう
なんともあんまりすぎる設定になっていたので…やっぱりそのへんはこした先生も反省したんじゃないでしょうかね
変に邪道な設定にしないで王道な部分は王道にしておいた方がいいみたいな。
弾子はそのへんのさじ加減がすごくいい感じにできてる印象なので、今までの連載で味わった失敗も成功も糧になってるんじゃないかなあ。次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


2月16日

アニメ感想:うまゆる 第18話「白熱!ルドルフ王選手権」

さてうまゆる第18話の感想ですが、今回の話はルドルフ王選手権ウマトラクイズということで
シンボリルドルフに関するクイズ対決を行うという内容になってましたね
ウマトラクイズって名前からして、ウルトラクイズをパロったネタなわけですが
なにげに俺ウルトラクイズって見たことないんだよな…
ウルトラクイズって名前や「ニューヨークに行きたいかー!」ってフレーズは知ってるけど、
番組の内容をちゃんと見たことはないっていう。というか年齢的に、俺はウルトラクイズ直撃世代よりちょっと下なんだろうなあ

さてともかく、今回のウマトラクイズはシンボリルドルフに関する問題ということで
回答者はエアグルーヴ、シリウスシンボリ、シンボリクリスエス、ツルマルツヨシ、そして司会はトウカイテイオー
シンボリルドルフに関わるキャラがずらずらと集まってますね
(エアグルーヴは生徒会の仲間、シリウスシンボリとシンボリクリスエスは馬主つながり、ツルマルツヨシとトウカイテイオーはルドルフの子供)
そんなメンバーの中で今回気になったのはシリウスシンボリでしょうか

シリウスシンボリって普段はスカした態度が特徴的な二枚目キャラなわけですが、
今回に関してはオタオタと慌てたり無邪気にはしゃいだりと普段見せない様子をいろいろと見せてましたね
これがギャグ時空の力ってやつなんだろうか(えー
シリウスシンボリの愉快な姿が見れるのはうまゆるだからなのか、それとも本来のシリウスシンボリにもちょっとはこういう面があるのか…?次回に続く!

(C) Cygames, Inc.



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第109話「マイルCS」

さてウマ娘シンデレラグレイ第109話の感想ですが、今回はいよいよマイルチャンピオンシップが始まったという内容で
レースの様子を観客席から眺めるディクタストライカ&アキツテイオー先輩という場面で始まってますね
ちなみにアキツテイオー先輩は、実馬でいうとニッポーテイオーという名前の馬でして
これまたマイルで強かった馬だったようですね

なにげにサッカーボーイの1年前にマイルCSで優勝したのがニッポーテイオーなので、
つまりディクタストライカとアキツテイオー先輩が一緒に並んでレースを見てるっていうのは
マイルCSの先代チャンピオンと、先々代チャンピオンが並んで見てるってことなわけか

しかし堂々とした態度のアキツテイオー先輩に比べて、なんとも元気がなさそうな様子のディクタストライカ。
先輩からも「その牙とうに抜け落ちたか?」とまで言われるほどに、ふぬけガール扱いされてしまいます
いやあでも、そう言われても先輩よぉ!モチーフの馬が引退した時期だからどうしようもねーぜ!(えー
というかアキツテイオー先輩(ニッポーテイオー)もとっくに引退してる時期のはずですが、あんたのその「まだ私は牙生えてるから」感はなんなんですか!?

もしかしてあれだろうか、ニッポーテイオーといえばハルウララの親としても有名だから
「私はこれからハルウララ産むけどお前は?」って意味で言ってるんだろうか(えー



(速い…!これがマイルGIのスピード…!いつもだったら前半はもっと余裕があるのに…!)

そんな一方で、今まさにレースの最中のオグリはというと、いつもとは違うレースのスピード感に少々戸惑っているようです
そういえばオグリって、マイルのGIレースに出るのはこれが初めてなんですね
これまでオグリが出たGIレースはどれも中距離・長距離で、距離が長いぶん前半はペースを抑えるけど
マイルは距離が短いぶんお構いなしにガンガン飛ばすから、その違いに戸惑っているということでしょう

マイルのレース自体はGUの毎日王冠とかにオグリも出てましたが、
今回はGIなので出場者のレベルが高いってこともあるんじゃないでしょうか

 
 

ともかくマイルGIで勝つために自分の中のスイッチを切り替えるオグリでしたが、
そんなオグリの様子を知ってか知らずかバンブーメモリーはメチャメチャ嬉しそうに走っていました
なんなんだ一体その「ワクワクが止まらねぇ!!」とでも言いたげな顔は!(えー

こんなに嬉しそうに走るやつは初めて見たな…
これまでレース中にオグリの怪物顔を見たキャラは、だいたいみんなゾッとして冷や汗を流してましたが
バンブーメモリーはそんなの関係なく楽しめちゃうようなワクワクガールなのか?次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


2月15日

アニメ感想:うる星やつら 第17話「あこがれを胸に!/星に願いを」

さてうる星やつら第17話の感想ですが、今回の話はなんとしのぶに本気で惚れてしまった不良が登場し、
あまりにもしのぶを好きになりすぎてストーカーと化してしまう
という内容となってましたね
な、なんだと…しのぶに対してストーカー行為だと…それほどまでに惚れてしまっただとおおおお!!
見る目あるじゃねーかこの不良よぉ!!(えー

いやストーカーと化してしまってることはサイテーなんですが、しのぶに惚れたって部分だけで言えば
「こいつ見る目あるな」って正直思いましたね。というのも、これまでの話を見てきて思ったのは
しのぶに惚れたキャラって全然いなかったと思うんですよね

しのぶってこれだけ可愛いのに作中の男から相手にされず、なんとも寂しいポジションになってるなと。
初期のあたるや面堂からは、少し言い寄られたりすることもありましたが、
あいつらは可愛い女の子になら誰が相手でもそうするので
しのぶのことを特別だと思っていて、しのぶだけが好きっていう男は今までいなかったと思うんですよ
そういう意味では「ついにしのぶの良さが分かる男が現れたか!」って気持ちになりましたね。俺もしのぶ派の男として歓迎するぜこいつを!

まあとんでもねーブ男なんだけどな…(えー
ブサイクっていう次元を超越してるようなモンスター顔してる奴なんだけどな…
ちくしょうなんでこんなことに!せっかくしのぶの良さが分かる男がやってきたと思ったら
モンスター級のブ男だとかそりゃねーぜ留美子先生よぉ!!(えー
相手がこれでは到底しのぶも受け入れられず、竜之介に手伝ってもらって
「私の彼氏は竜之介くんです」と言い張って、ストーカーを撃退する作戦を始めることに…

そんなわけでストーカーに見せつけるべく、イチャイチャした行動を取り続ける2人ですが…こ、これは…
意外とこいつらお似合いなんじゃねーのか!?(えー
今まで竜之介がしのぶの相手になるとかまったく考えたことなかったけど
こうして見ると見た目的にはずいぶんお似合いなんじゃねーか!?
少なくともさっきのブ男よりはずっと釣り合いが取れてるというか。人って見た目が10割なんやな(えー

イケメンのような顔をした竜之介の設定についても、しのぶと並べるなら納得できるっていうか
俺としては特にしのぶとキス寸前まで行くシーンで興奮しましたね

うおおおこれだよこれ!!これがええねんて!!
しのぶの顎をクイッと持って「俺のものにしてやるよ」とでも言わんばかりのシチュエーションがよぉ!!
ふーたまらんな…こういうキス寸前まで行く場面と言ったらスパイファミリーでも似た場面があったのを思い出しますね



そうこれこれ。俺がスパイファミリーで一番好きな場面がこれよ!
赤面しながらぐぐぐっと顔を近づけて、キスしそうでしないギリギリの距離感まで近づくっていう
このギリギリ感がいいんだよギリギリ感が!!(えー

こういうのはね、いきなりチューしちゃうようなのよりも、ギリギリを攻めた方が気持ち的に盛り上がるんですよ
チラリズムに通じるものがあるっていうかね(えー
たとえばいきなりパンツ丸見えになるよりも、パンツが見えそうで見えないギリギリを攻めたほうが盛り上がるっていうかね
まあ中には「早くパンツ見せろ!」って思う人もいるかもしれませんが。だが俺はパンツなど求めてはいない!!(えー

ともかく今回はしのぶの出番がめちゃめちゃ多くて、竜之介を相手にドギマギするような可愛い表情もたくさん見れたので
俺的には今までの中でもトップクラスの神回だと思いましたね
俺が求めていたものはこれだよこれ!!要するにしのぶの良さを引き出すような回をやってほしかったんだよ!
そのために「しのぶを中心としたキャラの描写を増やしてくれ」と言い続けてきたわけですが、
今回こういう形でその願いが叶うとは思わなかったなー

俺としては面堂がしのぶのパートナー役を担うのかと思ってましたが
竜之介がこれだけやってくれるなら別に面堂じゃなくてもいいな!(えー
考えてみると、面堂はこれだけの話数を重ねてもしのぶとの恋愛フラグを進める様子がなかったし
「結果を出せぬ男は用済みよ」と切り捨てるとするか…(えー  次回に続く!

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会


2月14日

みなさんこんにちは、今日はゲームのウマ娘に新しいバレンタインイベントが追加されたので
それについて語ろうかなと思います。今回のイベントは、自分の好きなウマ娘を選んで
チョコをもらえたりメッセージをもらえたりするっていう内容になってるわけですが…

む!!このイベント、いいねェ…ってやりながら思いましたね(えー
何がそんなにいいのかというと、やはり自分の好きなウマ娘を愛でられるってところが一番いいと思います
俺が普段ウマ娘をやっててどんな話題で盛り上がりたいかというと
自分はどのウマ娘が好きかってことなんですよね

自分だったらこのキャラが好き、別の人はあのキャラが好きっていう風に、
人それぞれに違う好みをウマ娘を通して語り合うっていう、そんなイベントを求めてるわけなので
今回のバレンタインイベントはまさに俺のやって欲しかった内容って気がしましたね

ちなみに俺が今回一番グッときたウマ娘はヒシアケボノかな…
ヒシアケボノといえば、以前から俺の中でトップクラスに好きだったウマ娘なわけですが
少し前にイベントストーリーでチョコ作りに励むシーンが描かれてたじゃないですか



それがあまりにも可愛すぎて女神かと思ったんですが(えー
そんなチョコ作りのイラストと同じ衣装でやってきて、しかも出来上がったチョコを持ってきたって言うもんだから
もうそんなん言われたら女神ヒシアケボノが俺のためにチョコを!!って気持ちになるっていうかね(えー
いやーますますヒシアケボノが好きになったね…俺の中で好きなウマ娘ランキングは第1位がビワハヤヒデ、第2位がヒシアケボノだったけど
今回でヒシアケボノが1位に並ぶくらい上がってきて入れ替わりの血戦を挑んできた感があるね(えー

その他に今回のイベントで「ええやんけ…」と思ったウマ娘といえばライスシャワーでしょうか
ライスシャワーといったら、言わずと知れたウマ娘の超大人気キャラなわけですが
俺から見て今回のライスシャワーの何が良かったのかというと



チョコを渡す時の「どうぞ、召し上がりぇっ!」って一言ですね
これですよ。やっぱりライスシャワーと言えばセリフ噛んでナンボだと思う(えー
今までにも友情トレーニングした時に「お、お願いしましゅ!」とか
ストーリーで日直当番をやった時の「起立!礼!ちゃくしぇき!」とか噛むシーンがありましたが
ライスシャワーの醍醐味といえばコレだと俺は思ってます

特に「ちゃくしぇき!」って言った後の喘ぎ声がいいんだよ喘ぎ声が!!(えー
あの喘ぎ声でライスシャワーの良さが分かったと言っても過言ではありません。はっはっは
なんにしろ、こんな風にキャラクターの良さを語れるイベントをやってくれるのはありがたいので
今後もこういったイベントを増やす方向でがんばってほしいですね


2月12日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第67話

 
 

さてらーめん再遊記67話の感想ですが、まず今回の冒頭では
前回ラストで出てきた小宮山さんのオムレツラーメンを目にした各キャラクターが
どういう反応をしているかが描かれてますね

まず川瀬さんは「こんなんで大丈夫なのかよ」とたいそう不安がっており
芹沢サンと有栖サンはまったくの無表情でオムレツラーメンを眺めていたという…
う、うむう…この反応っていうのはつまり今のところ誰もそそられてないんじゃないですか!?(えー

「うわ〜おいしそ〜」みたいな顔してる人が誰もおらんやんけ!
特に有栖サンが気になるなぁ。有栖サンって感情豊かな人だからこんな無反応な顔してるの怖いんだが…
そんなわけで、食べる前の印象ではまったく期待できなさそうなオムレツラーメンですが、実際に食べてみたらどうなるのか…

「ではオムレツを潰して…おおっ!?中から半熟卵とチーズが出てきたぞ!」

な…なんですって!?チーズ!?このオムレツにはチーズが入ってんのか!?
ラーメンにチーズ入れて食べるってマジか…!?俺はチーズラーメンなんて食べたことないからギョッとしたんだが…
ただでさえオムレツという変わった具で攻めてるのに、さらにチーズまで入れてくるとは大胆すぎるだろ小宮山さんよ

「うん!いける!牛清湯スープの中で麺、半熟卵、チーズが見事に調和した濃厚かつ贅沢な味わいだ!」

「みりんの時はスープの味を落としちゃってたけど…」

「これなら麺とスープの一体感ある美味しさを味わえますね!」

ところがそんなチーズオムレツラーメンの味はなんと大好評!マ…マジかよ!?
以前にみりんを使った時はスープの味が落ちてしまうという欠点がありましたが、
今回の方法ならスープの味が落ちずに美味しく食べられると…うーむそうなのか

正直なところ、みりんとチーズのどっちがスープの味を落としてしまうかと聞かれたら
チーズの方がスープの味落ちそうじゃねと思うのは俺だけか!?(えー
ラーメンスープにチーズ入れたらとんでもない味になりそうで恐いんだが…それとも実は相性のいい組み合わせなのか…?



って、そんな中で大仏顔になりこのラーメンを褒めちぎる有栖サン!
くっ、これが出てしまったら俺はもうなんも言えねえ!(えー
有栖サンの大仏顔が出たということは、文句なしに一級品の美味しさだと太鼓判を押されたってことですからね
この漫画において何よりも重要な基準が「有栖サンの大仏顔が出るかどうか」なので、
すでにそれが出た以上、俺がケチをつけるのは野暮ってもんでしょう

「小宮山くん、実にいい感じに仕上がってるじゃないか」

(え…?)

「さすが小宮山くんは芹沢さんが見込んだだけあるよ!」

「石井社長にもお気に召していただけたようで何よりです」

(…石井社長の前ではこう言うしかないか…でも…)

とその時、芹沢サンも「実にいい感じに仕上がってるじゃないか」と、このラーメンを褒め始めますが
しかし小宮山さんは「石井社長の前だからお世辞を言ってるってわけか」と、本気で受け取ってはいないようです
ふむなるほど…俺が思うに、ここで芹沢サンが言いたいことっていうのは
「実にいい感じに仕上がってるじゃないか。アマチュアにしてはな」っていう風に
よく出来てはいるがまだまだアマチュアだっていう含みが持たされてるんじゃないのかな…

「次は芹沢さんの番だな!楽しみだ!」

「ご期待に添えればいいのですが…」



「ほほぉ〜!?この上に乗っている黒いのと赤いのはあんのようだが!?」

「はい、牛清湯らあめん二色あんかけ仕立てです」

そんな芹沢サンが作ったラーメンというのがこれです。
パッと見た感じ、でっかいチャーシューが2枚乗ったラーメンかと思いましたが
これは2枚のチャーシューじゃなくて2種類のあんをかけているってことみたいですね

つまりはあんかけラーメンを作ってきたわけですが、あんかけラーメンと言えば前回の話で小宮山さんが
「ラーメン屋であんかけ麺を出されてもこれじゃない感が強すぎる」って言ってましたよね



つまり小宮山さんの理屈で言えば、ラーメン屋にはふさわしくない料理ということになるわけですが、
しかし芹沢サンはそんな料理をあえて作ってきたという…これは2人の価値観が真っ向からぶつかる形になりましたね
ともかくそんなあんかけラーメンのお味はというと…

「この黒いあんは…カツオ節を効かせた醤油あんか!?
 強烈な魚介風味が牛清湯と混じり合い、なんとも複雑で奥行きのある味わいだ!」

「淡麗な牛清湯スープを味わった後の、濃厚なカツオ味へのジャンプが凄い!
 一瞬で美味しさのシーンが変わった感じだ!」

「あ〜ん!!カツオあんがあ〜ん!!」

「今度は赤いあんを…ひいっ!?激辛でスパイシー!
 中華スパイスの辛味を牛清湯の旨味が下支えする立体的な味わいで、これまたすこぶる美味い!」

「端麗から濃厚に飛んだかと思ったら、今度は刺激的でスパイシーなシーンへとジャンプした!
 なんて奔放自在な味作りなんだ!」

「あ〜ん!!四川火鍋あんがあ〜ん!!」

あんあん喘いでるんじゃないよこのメスが!!(えー
あんが美味しいからってあんあん喘ぎまくってる川瀬さんはなんなんだー!!
1人だけ食戟のソーマみたいなリアクションしやがって!(えー



そんな川瀬さんの喘ぎっぷりは置いといて、芹沢サンが用意した2種類のあんというのは
黒いあんが濃厚なカツオ味、赤いあんがスパイシーな激辛味となっており
あんをつけずに食べた場合、黒いあんをつけて食べた場合、赤いあんをつけて食べた場合と
次々に味が変化する様々な楽しみ方ができるみたいですね

「ま…待て待て!牛清湯、黒いあん、赤いあんが渾然一体となることで…なんとなんと!
 動物系&魚介系の旨味たっぷりのスパイシーな醤油ラーメンという、第四の味が現れてきたぞ!?」

「それがこのラーメンのクライマックス。3つの味が混ざり合っても調和するよう、
 旨味をバランス良く組み立てるのは少し手間がかかりましたがね」

「少し手間をかけるぐらいでこんな風にできるなんて、芹沢さん凄すぎ…!」

「あ〜んあんあん、こんな凄いの初めて〜!!」

「な…なんという…」

さらにはこのラーメン、あんを混ぜて食べた場合というのも劇的に美味くなるようで、
1つのラーメンでありながら4種類もの美味さが味わえるという…
そんな底知れない美味さに川瀬さんはますますあんあん喘ぎまくっており
小宮山さんも次元の違いを見せつけられて絶句してしまったという…



さらには有栖サンの大仏顔もやはり出ることに!
これだけ完成度の高いラーメンが出てきてしまっては、有栖サンとしても文句なしの出来といったところか
それにしてもイメージ映像で描かれてる世界の人たちテキトーすぎるだろ!(えー

「それにしても、ラーメン店のメニューにあんかけ麺を出してくるあたり、芹沢さんらしい大胆不敵さを感じますね。
 長らくラーメン業界では、ラーメン店であんかけ麺はウリにしにくいと考えられてきましたから」

「な、なに?それじゃいくら美味くてもこのラーメンはリスキーなんじゃ…」

「ノーリスクとは言いません。しかし近年の町中華ブームで状況はずいぶん変わったと思います。
 このブームに後押しされ、町中華に興味を持つ層が年配の世代にも若い世代にも増えているんですよ」

「つまり…広東麺、天津麺、五目麺、うま煮そばといった町中華のあんかけ麺も…」

「ええ、ラーメン店で出しても問題ない下地が整いつつある…と思った次第です」

そんな中、あんかけ麺というのはラーメン屋にはふさわしくない風潮があるという件についてぶっこんできた有栖サン。
しかし、そう言われていたのも今となっては古い話で、最近は町中華ブームが起きており
町中華ではあんかけ麺が定番なので、ブームに後押しされてあんかけ麺を好む人もどんどん増えてきているってことみたいですね

(つまり僕は…あんかけ麺について古い認識のままだったわけか…
 この10年、ラーメンから目を背けてきたせいで町中華との関係なんて考えもしなかった…)

そんな中、「昔と今ではあんかけ麺への認識がずいぶん変わった」ということについて
今まさに思い知らされることになってしまった小宮山さん。なるほど小宮山さんは10年間ラーメンから離れていたので
その間に町中華ブームが起こり、あんかけ麺が世間に受け入れられていったことを知らなかったってことか
10年のブランクがある小宮山さんならではの欠点を突かれてしまったってことですね。このへんは上手い展開だなー
芹沢サンとしては「小宮山よ、まさかあんかけ麺はラーメン屋にふさわしくないなんて
いまだにそんな古い認識してるわけ?」
って皮肉る気持ちマンマンで今回のラーメン作ったんだろうなあ

「というわけで社長、小宮山くんと私のラーメンを試食していただいたわけですが、どうでしょうか?」

「どうって…ウチの新店でどっちのラーメンを出すってことか?」

「はい」

「うーん…両方出すってことでいいんじゃないか?」

「え?」

「甲乙つけがたかったことだし、どっちかを落とすなんて勿体ないだろう」

(…甲乙つけがたいなんてことは…)

おっとしかし、どっちのラーメンを社長が採用するのかという件については両方とも採用ということに!
ふむ…まあ社長が決めたいのは、「自分の店でどんなラーメンを出すか」ってことだから
ここで勝者と敗者に分けるより、両方とも採用したほうがお得ってことか
しかし小宮山さんとしては、自分の完敗だったという敗北感を味わっており、
採用はされたものの芹沢サンにはかなわなかったという気持ちに打ちひしがれているようですね

「小宮山くん、外食コンサルでありながら、ラーメンプロパーの俺と互角とはやるな」

ってそんな中、なんと「俺と互角とはやるな」と小宮山さんに声をかけ始めた芹沢サン!
芹沢サンがそんな気遣いを!?芹沢サンにも優しさってもんがあったんですか!?(えー
小宮山さんも健闘したことだし、その頑張りを認めてお互いに爽やかな決着を迎えるっていう…



とか思ってたら全然ちげえー!!
爽やかさのカケラもねえわこれ!完全に小宮山さんのこと見下しにかかっとる!
ああ、これはあれでしょうか、今回の勝負は実質的に芹沢サンの勝ちだったということを踏まえた上で
「プロが作るラーメンとはこういうことだ。アマチュアとの違いを分かっていただけたかな?」
みたいな感じに勝ち誇っとるやろ!いやはやこれぞ芹沢サンって感じがしますね

   

この時の顔とかそっくりやでホンマ!!(えー
藤本クンに勝って「しょせんお前はラーメンマニアだ」って言ってる時の顔そのまんまや!
いやあ今回の対決はマジでラーメン発見伝を思い起こさせる内容で、俺としてはすごい楽しかったですね
やっぱり芹沢サンは、腕のいい一流のアマチュアを相手に戦って超一流のプロとしての格の違いを見せつけて
アマチュアとプロの違いが分かったか?と勝ち誇ってる姿がよく似合うぜ(えー

小宮山さんのストーリーは次回で終わりみたいですけど、
こういう話もちょくちょく見たいなあって正直思いましたね。次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


2月9日

アニメ感想:うまゆる 第17話「何じゃ ニンジャ ファンじゃ!」

さてそれではうまゆる第17話の感想ですが、今回の話はファインモーションとシンボリクリスエスが
なぜか忍者ごっこを始めるという回になってましたね。な、なぜいきなり忍者ごっこを…?
そして気になるのは今回のサブタイ「何じゃ ニンジャ ファンじゃ!」というフレーズ、
これって忍者戦隊カクレンジャーのOPみたいだよなと思うわけですが…

はっ…まさかそういうことなのか!?シンボリクリスエス・ファインモーションは同期の馬であり
忍者戦隊カクレンジャーとも同じ時期に生まれたとかそういうこと!?
なるほどな…そういうことだったら納得が行くぜ。と思って調べてみたら

ファインモーション  :1999年生まれ
シンボリクリスエス  :1999年生まれ
忍者戦隊カクレンジャー:1994年放送

おい全然違うじゃねーかよ!!(えー
カクレンジャーと全然時期がちげえー!!1994年ってファインモーションもシンボリクリスエスも生まれてすらいねーよ!
1999年の戦隊といったら救急戦隊ゴーゴーファイブだよ!!(えー
ということは別にカクレンジャーとは関係ないってことなのか…?結局なんで忍者なのかよくわからなかったな

それにしても今回の話、シンボリクリスエスとファインモーションがめちゃめちゃ仲良かったですね
ずっと2人でキャッキャしてたし、シンボリクリスエスのことを「クリス〜♪」って呼んだりしてたのが印象的でした
クリスなんて呼び方するんや…シンボリクリスエスの愛称と言ったら、一般的な競馬ファンは「ボリクリ」と呼んでるだけに
クリスって呼び方はなんだか特別感ありましたね。それにシンボリクリスエスって、作中で他のウマ娘から近寄りがたいって思われてるから
そんなこと気にせずグイグイ近寄っていくところも特別って感じがしたしな…

これはもしや…新たなカップリング誕生の予感!?(えー
ファインモーションといえばエアシャカールとのカップリングが有名ですが、
シンボリクリスエスとの絡みもこれからどんどん増えそうだなって感じがしました
まったく罪な女だぜファインモーション…(えー  次回に続く!

(C) Cygames, Inc.



さて、それと普段ならウマ娘シンデレラグレイの感想も書いてるところですが、今週は休載とのことなので
代わりにゲームのウマ娘の話でもしようかなと思います。チャンミも近いことだしね
実はそんなチャンミ(アクエリアス杯)に向けて、久々に攻略動画作りました!



俺のチャンミ攻略動画って、なにげにかなり間が空きましたよね。
なんで今まで途切れてたのかというと、育成シナリオが変わったことで
それまでのような無課金・微課金向け攻略がやりにくくなったからなんですよね

以前のシナリオの"クライマックス"では、大量のレースに出しながら育てるという関係上
レースボーナスさえあれば弱いカードでも活躍できるという環境でしたが
今のシナリオの"グランドライブ"では、ほとんどレースに出さずにトレーニングを繰り返すので
レースボーナスは関係なくなり、それよりもトレーニング性能が高いかどうかが重要になったので
トレ性能の高い強力なカードほど有利になり、無課金・微課金で手に入るような弱いカードは不利になってしまったので
そういう弱いカードだけで勝つっていうのがどうにも難しくなったと思うんですよね
なので「こう育てれば弱いカードでも勝てるぞ!」みたいな話がしにくくなってしまい、俺の攻略動画も作られなくなっていったわけですが…

しかし今回に関してはいけると手応えを感じたので、久々に攻略動画を作ったというわけです
今回の無課金の星となるのはタイキシャトルですよ
そもそもタイキシャトル自身、デイリーレースをやっていれば無課金で手に入るキャラだし
所持しているスキルも強く、ステータスの補正値も優秀なので
弱いカードを使っても強い状態に仕上げやすく、今回のチャンミを想定したレースでもしっかり勝てるっていうぐらいオススメなんですよね



そんなタイキシャトルを実際に育成したサポートカードがこちら。
配布SSRシンコウウインディ
配布SSRライスシャワー
SRエルコンドルパサー
SRダイワスカーレット
Rライトハロー
といった具合に、配布・SR・Rの手持ちカードだけで育てたってわけです
こんなんでも十分に戦えるくらい強いから、今回とにかくオススメなのがタイキシャトルですね

ちなみにタイキシャトル以外で、今回のチャンミで強いと感じたウマ娘は誰かというと
逃げ:スマートファルコン、コパノリッキー
先行:ホッコータルマエ
追込:正月ハルウララ、アグネスデジタル、イナリワン、オグリキャップ
このあたりになりますかね。追込のキャラが多めですが
今回は追込がマジで強いと思います

なぜなら最終直線がやたらと長いコースなので、終盤でスピード上げて追い上げてくるようなキャラと相性がよくて
つまりは追込キャラがとにかく終盤でグングン追い上げてくるから、そいつらが派手に活躍するチャンミになると思いますね
特にヤバイと感じたのが正月ハルウララで、固有スキルを発動してから金スキルの電光石火につなげるというコンボが超強力で
ルームマッチで大暴れしてるから今回マジで最強クラスのキャラだなって感じがします
あとはアグネスデジタルも金スキルのウママニアが強力で、常に最良の位置取りで走れるのが強いなって思いましたね

それぐらい今回は追込が強いわけですが、なんで攻略動画では追込キャラを採用しなかったのかというと
追込キャラ育てるのって強いカードがめっちゃ必要なんですよ!!(えー
「金スキルの電光石火が強い」って話も、SSRダイイチルビーから取らないといけないし
あとは強攻策持ちのSSRミスターシービーだとか、抜群の切れ味持ちのSSRスイープトウショウだとか
強力なSSRカードをずらずら並べて育成しないといけないので、
それが無課金・微課金向けじゃないんですよね

強力なカードをわんさか持ってる人なら追込がオススメなんだけど
そうじゃないと追込は難しいだろうな…って気がするので、今回の動画には採用しなかったってことです
まあ、俺としてはさっき言った強力なSSRみんな持ってるから
気兼ねなく追込使いまくるんだけどな!(えー
先行タイキシャトル・追込アグネスデジタル・追込イナリワンのチーム構成で行こうと思ってます。はっはっは


2月8日

アニメ感想:うる星やつら 第16話「激闘、父子鷹!/セーラー服よこんにちは!」

さてそれではうる星やつら第16話の感想ですが、
この回ではあたる・ラム・しのぶ・面堂の4人が海へ遊びに行くという内容になってましたね
こ、これはついに…ついに分かってくれたか留美子!!(えー
俺がずっと待っていたのはこれなんだよ!あたる達4人のメイン回や!新キャラが目立つような回はもう十分なんや!
もはやこのアニメに新キャラなど無用!あたる達が話を回してくれればそれでええんや!

というわけで、どんな話になるんだろうなーとその後の展開を見守ったところ
なんと新キャラのオッサンと小僧が出てきて、すっかり話題をかっさらってしまったという…

な、なぜに…なぜに分かってくれねえんだよ留美子!!(えー
今回もまた新キャラ回とは…どうして毎度のようにこうなってしまうんや
この新キャラ2人が出てきた時のあたる達の反応は↓こんな感じでしたが



俺もまさにテレビの前でこんな表情をしていたぜ!(えー
前回の感想でも、「新キャラ回はもうやめてくれや!」てなことを長々と語りましたが
なんでそんなに俺が嫌がっているのか、また別の話をするとですね…
こういう新キャラ回って、話の組み立てがどうしても新キャラ中心になってしまって
あたる達の存在が添え物のようになってしまうんですよね

たとえばこのへんの描写とか分かりやすいと思います。新キャラの行動が目立つような構図で話が進んで
あたる達は画面の隅っこの方でそれを見守っているっていう展開になりがちなんですよね
つまり、あたる達はこういう回だと主役ではなく添え物になってしまうわけで、
あたる達をメインディッシュとして味わいたいと思っている俺としては
あたる達がメインではなく添え物になってしまうことにがっくりきてしまうってわけなんですよ

これが逆の立場だったらいいんだけども…あたる達がメインで新キャラが添え物っていう。
ただうる星やつらの新キャラって、添え物で収まらずにメインを食うような行動をするから
そうなっちゃうと俺的に許容できないっていうかな…

・最後のレギュラーキャラ来ましたね。この親子以外はもう出なくても問題ないのばかりです。この子前世ではCVルフィだったんですよねぇ by 風見屋

ここで拍手コメントを見てみると、なんと今回の小僧とオッサンは最後のレギュラーキャラだとのことで
つまりあれなのか、前回のコメントで言われていた「うる星やつら屈指の人気キャラ」っていうのが
もしかして今回の小僧なのか!?

うーむ…とりあえず、小僧と言うだけではあんまりなのでちゃんと紹介すると、
この新キャラ、女の子でありながら藤波竜之介という男の名前をつけられてしまい
そのまま男として育てられ、そのことをコンプレックスに思っており「オレは女だーっ!!」と叫ぶのが口癖になっているという…

ふむなるほど…つまりあれなのか
男でありながらカミーユ・ビダンっていう女みたいな名前つけられてコンプレックスに思ってる
っていうのと同類みたいなものかな(えー
そういえばカミーユってあれですよね、以前SDガンダムのカードダスになった時に
「オレは男だーっ!!」ってセリフが書かれてたからほんとに同類やなお前ら



ともかく、俺的に竜之介のことをキャラとして気に入ったかどうかでいうと
俺はぶっちゃけ「女だぁーっ!」って叫ぶまでもなく女の子っぽいキャラのほうが好きかな…(えー
確か前にもこんなようなこと語った気がする。女性キャラなら女の子っぽい仕草や性格のほうが好きっていう
たとえば今回でいうとラムがまさにそういうシーン多かったと思うんですよね

たとえばこんなふうに、あたると寄り添うように腕を組んで歩いたり
あとはボートに乗ってる時にハの字に足を曲げて座ったりとかね
特にこのボートの座り方がええねん!この女子っぽい座り方がたまんねーんだよ!!



結局ラムの可愛さが至高なんだよこのアニメはよぉ!!(えー
しのぶ派の俺ですらラム可愛いって思っちゃうくらいラムが可愛いんだからよぉ!!
そういうキャラをメインに据えてくれってことを俺は言いたいんや!新キャラの添え物にすることないやん!

新キャラ中心の展開に俺が不満を感じるのはそういう部分もあるんですよね
結局このアニメで俺の好きなキャラと言ったらしのぶとラムやねん!
俺の中で完全にこの2人が飛び抜けてるんですよ!
もはや他のキャラと比べようもないくらいに、しのぶとラムの圧倒的2強状態になっていて
他のキャラに出番を割くより、しのぶとラムを中心とした人間関係が見たいと思ってるわけで
そのためにあたると面堂を加えた4人グループになるとしっくりくるっていうのが俺の願望なわけですよ
この気持ちを分かってくれ高橋留美子!!(えー
俺が見たいのはあたる・ラム・しのぶ・面堂が織り成す人間関係なんや!新キャラとかそういうことじゃないんや!次回に続く!

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会


2月6日

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第8話



さてそれではドッジ弾子8話の感想ですが、まず冒頭のシーンでは
平子の名前の由来についてさっそく語られてますね
前回の感想で「おいこれ弾平の平から名前取っただろ!」と書きましたが
そうですが何か?と言わんばかりにあっさりとそれを認めてますね…

まったくなんてやつだ、ライバルのおっさんから一字もらった名前をこうも嬉しそうに語るとは!
たとえるならベジータが自分の娘に空子とか名付けるようなもんだろ!(えー
というかこの場面、弾平と大河がめちゃめちゃ仲良さそうにお互いの手を握り合ってるけど
これって妄想か何かですか?(えー
実際にあった光景なのかコレは!?弾平への歪んだ愛から生まれた妄想なんじゃないのか!?

「いきなりボールを投げつけてきて…一体ぼくに何の用だよ!」

「ぼくは君の目を覚ましに来たんだよ。君は弾平さまの娘なんだよ?
 ぼくのライバルにふさわしいプレイヤーでないと困るんだ」

 

そして初対面の弾子に向けて、「ぼくたちはライバルになるって運命で決まってるんだよ?」とばかりに
なんとも勝手な理屈を言いだした平子!ゆ、歪んでやがる…やっぱ歪んでやがるぜこいつはよぉ!
とはいえエロいキャラだなこいつ(えー
すごいピッチリした服を着てるから体のラインが丸見えじゃねーか!胸もかなりの巨乳だしなあ
というか弾子のライバルを名乗るってことはこいつこれでも小学生なのか!?(えー

「だ、弾子ちゃん…そ、その人に気をつけて…!」



とその時、前回平子の手下に痛めつけられた珍子たちが登場!
まさかアックスショット一発でこうも全員がズタボロになるとは…
いや羽仁衣だけは無傷なんですけどね(えー

というか羽仁衣、前回で「お前みたいな雑魚は足手まといだから早くチーム抜けろよ」ってキツイこと言われたとはいえ
プルプル震えながらこうも泣きじゃくっていたとはさすがに効きすぎだろ!(えー
し…しっかりしろー!俺としては、ちょっと落ち込んでるかなぁとか、平気なフリして傷ついてるかなぁとか、そんな風には思ってましたが
まさかボロッボロに泣き続けるレベルで効きまくっていたとは…
やべえよ羽仁衣、フィジカルもぶっちぎりで最弱だというのに
メンタルも最弱でまったく戦える気がしねーぜこいつはよぉ!(えー

「み…みんなどうしたんだ!?」

「どうやら首尾よくいったようだね」

「ぼくの仲間になにをしたーーーっ!!」



とその時、平子のせいで仲間がああなったと知り激しい怒りを爆発させた弾子!
凄まじいまでの超全力ショットを猛然と平子に投げつけることに!
見るからに破壊力とんでもなさそうやな!?これほどまでのパワーで放たれた弾子の球はこれが初なのでは!?

ゴオオオオオオ!!

「いいね。これこそ弾子くんの球だ!だが…足りない」

「か…片手で!?」

って、そんな弾子の超全力ショットを前にしても一切動じることなく
「ん〜ちょっと物足りないかな〜」と言わんばかりの反応で返す平子!
なんなんだこの余裕は!?今の弾子の全力でもまるで及ばないほど平子のレベルは高いのか!?



そして実際、余裕の態度を崩すことなく弾子の球を華麗にさばいてしまう平子!
まるで激流に身を任せ同化すると言わんばかりに
弾子の激しいボールとダンスでもするかのような受け方をしてますね

「さあ力を返すよ!自分の全力の球で吹っ飛ぶといい!」

さらに、そのまま弾子のボールの力を殺すことなく、
空へと舞い上がってカウンターショットの体制に入る平子!
要するにこいつはカウンター使いなのか!?相手のボールの勢いを自在に利用して投げ返してしまうっていう…

「ダンシングスカイショット!!」



あーそしてスカイショット来たー!!
スカイショットと言えば大河が得意としていた必殺ショットですよ!
しかし単なるスカイショットとは違って、平子が独自にアレンジした新技へと変わってますね



大河のスカイショットと言えば、自分から空中に飛び上がって相手に球を投げ降ろすという
自分から飛びかかっていくタイプの技でしたが、
平子のダンシングスカイショットは、相手の球を利用して空中へ舞い上がりながら投げ返すという
相手から投げてきた時のカウンター技に変わっているという…
大河はそういうカウンター系の技は使っていなかったので、これは完全に平子独自の技術ですね

「全力の球には全力だーーっ!!」

って、そんなダンシングスカイショットに真正面から全力でぶつかっていった弾子!
さっきの平子が球にぶつかろうとせず華麗にさばいていたのとはまったく対照的ですね
もち子先輩ならもちもちボディで威力をやわらげるんだろうし、ボールに対する対応でもキャラによって違う個性が出てるのが面白いな



それにしてもアングルがエロいですよアングルが!(えー
熱いバトルの真っ最中だというのにこんなエロアングルを見せるとは!
もしかしてこの漫画ってバトルとお色気を同時に楽しめる一粒で二度おいしい作品なのでは…?

「ちんこーーーっ!!」

ええ!?ここで急に下ネタ!?
なんでここでいきなり下ネタを!?バトルの最中に「ちんこーーっ!!」って叫び出すとかどうかしてますよ!

「ボ…ボールの威力を自分の体で受け止めて仲間にトスを!?」

って、弾子が急にちんこと言い出したのは、要するにボールの威力をできるだけ自分が殺し、珍子へとボールを託すっていう
珍子とのチームプレーのことを言っていたんですね。そんな弾子の考えをしっかりと察した珍子は、
吹き飛んだボールをガッチリ掴んで平子と向き合うことに!



おおこれは!平子を前にしても気丈な態度を貫く珍子!
あれだけの格の違いを見せられたら、とてもかなわないとか気後れしてしまうかと思いましたが…
キッと平子を見据えて戦う態度を崩さないとは素晴らしいですね珍子
ちなみにこのシーンだけじゃなくて、珍子は今回ずっとそういう態度を崩してないんですよね

平子たちの凄まじい実力と、激しいバトルが繰り広げられる光景を目にしても
決して気後れするような態度は見せずに気丈な態度を貫いていたという…
珍子めちゃくちゃいいキャラだなあ。見た目は文学少女っぽいから、激しい戦いにはついてこれないんじゃないかと思ってたけど
強敵が現れてもしっかりついてこられるだけの芯の強さがあるキャラって感じがしますね
そして羽仁衣はもうちょっと頑張れよ!!(えー
今回ずっとしくしく泣き続けとるやんけ!羽仁衣に関してはまったくついてこれそうにねえー!!

ちなみにスージー先輩ともち子先輩はどうなのかというと、
吹き飛んだ弾子を守るために2人でクッション役になったりと
実は地味なところでちゃんと貢献してるんですよね



前回の3人キャッチの時とかもそうだけど、もち子先輩やスージー先輩って
なにげにチームワークいいよな…
弾子や珍子を上回るような強敵との戦いでも、もち子先輩やスージー先輩がチームプレーで支えてくれるから
この人たちとチームで良かったっていう安心感あるわ。

何話か前の感想で、弾平の時の仲間は毎回あっさりやられるだけで見せ場なかったけど、弾子ではどうなるんだろうっていう風に
仲間の描写について心配してたわけですが、でも前回と今回の話を見る限り
みんなで支え合いながら強敵に立ち向かうっていう描写ができてるから
以前よりずっと仲間の描き方がうまくなってるなあって思いましたね



ってどうしたこの変態はー!!
強敵にも立ち向かおうとする弾子たちの闘志を目にした結果、
「いい!キミすごくいいよ!その目!その顔!その心意気!」とすっかり興奮していた平子!
お前完全にハンターハンターのヒソカじゃねーか!!



前回の3人キャッチもそうだけど、こした先生ハンターハンターからの影響かなり受けてねーか!?
面白いからいいんですけどね。いやあ今回は少年漫画的な強敵との激しい戦いや仲間とのチームワーク、
そして平子の変態的で歪んだ言動の数々と、別々の面白さがミックスされていて
これまでの話の中でもダントツで面白かった神回って感じがしましたね

ライバルとのバトルが始まったことで、一気に面白さが加速した実感があるわ
このへんはやっぱり少年漫画を長年描いてきた実績はダテじゃないっていう作者の凄みを感じたなあ
それとドッジ弾子は隔週連載ということが今回の話で明かされましたが
毎週じゃないということがわかって俺はむしろ安心しましたね

というのも、これまで何話か毎週ペースでドッジ弾子が更新されていたのを見て
この速いペースで作者の体は大丈夫なのか…?っていう不安をひそかに抱えていたんですよね
やっぱり週刊連載っていうのはあまりにも過酷すぎて体を壊す漫画家が続出してるっていう話を何度も聞いたことあるから
毎週ってことにこだわらずに少し間を空けてもいいんじゃないかと思っていたので…
なので隔週という話を聞いて正直ホッとしました。こした先生には体を壊さない範囲でドッジ弾子の連載を続けていってほしいですね。それでは次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


2月4日

どうもこんにちは、今日はらーめん再遊記に関するコメントがいくつか来てるのでそれに対して返信しようかと思います。

・すごく今更ですが、らーめん再遊記 第21話の「お前、平田だろ」って、プロレス界では有名な、新日本プロレスでの名(迷)言なんですよね……
 たぶん、この台詞をいわせたくて、平田って名前にしたんでしょうね。プロレスネタが度々でますし。 by まいやー

まずはこれ、以前の話に出てきた「平田!お前平田だろ!?」が実はプロレスネタだったっていう話ですが…



わ…わかんねぇ〜!!今こうして見ても、単に平田さんを呼び止めてるシーンにしか見えねー!!
本当に分かる人には分かるっていうネタの入れ方をしてきたんだなぁ。
というか「お前平田だろ!?」って、普段どういう場面で使うんだろうかプロレス好きの人たちは…
元ネタを調べてみたら、どうやらマスクをかぶった相手の正体をバラしちゃった時に言われたのが
「お前平田だろ!?」って一言みたいですね…ふむ、てことはマスクをかぶったキャラを見かけたら
とりあえず平田扱いするとかそういう感じの使い方でいいんだろうか?(えー

・サンマーメン食べたことないですね。存在自体も桃鉄で見たことがあるからサンマーメンという食べ物があるらしいということをうっすら知ってるレベルです。
 調べたらセブンに売ってるのも東京と神奈川だけらしいです by カンメン

こちらはサンマーメンに関するコメントですが、セブンイレブンで売ってるというのも神奈川周辺に限定されていて
他の県では売ってないし桃鉄でしか知らないと…マジか…本当に神奈川県民ぐらいしか馴染みのないラーメンなんだな
桃鉄でしか知らない食べ物の店っていうと、たとえば出雲そば屋みたいなもんか…(えー



桃鉄やってたらとりあえず出雲そば屋は覚えるけど、実際に行って食べたことはないからな…
サンマーメンの店っていうのもそれと似たようなものだったってことか…

・あんかけラーメンでいうと仙台で「ウーシャン麺」なるラーメンもありますねぇ。
 ナスと肉の炒め物が乗ったあんかけラーメン的なものなんですが、なかなか美味しかったです。 by ちけっつ

そしてこちらはウーシャン麺というラーメンが仙台にあるということですが…
うーむ聞いたことないな…他の県から見たらサンマーメンもそれぐらいの知名度なんだろうか?
とりあえず桃鉄はどうだろうかと思って仙台の物件を見てみたら桃鉄にもねえぞオイ!!(えー

 

ずんだ餅屋とか牛たん屋とかしか仙台に並んでねえ!ということはつまり…
ちゃんと物件が存在するサンマーメンの勝ちってことやな!?(えー



もはやなんの勝敗を争っているんだかわけが分からなくなってきましたが…
にしても桃鉄の物件ってあらためて見ると面白いですね
日本の主な都市や地名も覚えられるし、地理を勉強するなら教科書読むより桃鉄やった方が覚えられるよな

・僕が「粘度のあるラーメン」ときいて真っ先に連想したのは王将の天津麺(天津飯の飯をラーメンに替えたもの)なんですが
 オチがオムレツラーメンだったので僕らの予想するものなんか作者サイドはとっくに通過済みなんだなーと参りました by 鈴木太郎

あとは、天津麺のことを考えていたらオムレツラーメンが出てきて驚いたっていうコメントですが…
ふむ…でも天津麺って、言われてみたらかなりオムレツラーメンに近いんじゃないですか?



俺はこないだ、オムレツラーメンを見た時に「普通のラーメンにもゆで卵は入れるわけだし…」
ゆで卵の入ったラーメンと比較してましたが、卵を溶いてから調理するっていう意味では
天津麺の方がだんぜん近い気がします。まあ小宮山さんは土瓶蒸しから思いついたって言ってたから
直接関係はないかもしれないけど…でも現存のラーメンで近そうなのは天津麺になるんじゃないでしょうか


2月2日

アニメ感想:うまゆる 第16話「迫りくる魔の手」

さてうまゆる第16話の感想ですが、今回の話はダイワスカーレットがクレーンゲームの世界に迷い込んでしまったという内容になってましたね
この世界ではウマ娘たちがみんな物言わぬ人形と化しており、さらには巨大なアームに狙われて
そんなアームに捕まったが最後、奈落のような大穴に投げ落とされるという理不尽な責め苦にあっていたという…

おいおいちょっと待ってくださいよ!こんなん見せられたら
もうクレーンゲームできなくなるやんけ!この世の地獄かよクレーンゲームの世界はよぉ!
まあ俺は元々クレーンゲームとか全然やらねーけど…(えー
俺は格ゲーブームの中で育った世代だから、クレーンゲームとか見向きもせずに別のゲームばっかやってたな
それが今ではクレーンゲームが覇権となって別のゲームは死に絶えてしまうとは…(えー
ほんと今のゲーセンってどこもクレーンゲームだらけになったよな…クレーンゲームで遊んでこなかった俺としては、馴染みがなさすぎてなんとも悲しいぜ

(C) Cygames, Inc.



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第108話「勝ちに行くッス!」



さてウマ娘シンデレラグレイ第108話の感想ですが、今回の冒頭では
アメリカンドッグを棒ごとバリボリ食ってるウマ娘が登場してますね
誰かと思ったらアメリカ代表のウマ娘だということで、要するにあれか
ジャパンカップに出場するウマ娘が来日したってことか

1年前のジャパンカップでも、世界各国から海外ウマ娘たちが続々と集まってましたが
今度のジャパンカップでもそうなるってことだろうか。
にしてもアメリカのウマ娘は去年も今年も筋肉モリモリでパワフルな感じがすごいな



一方その頃、レース前にカフェで同席していた六平さんと奈瀬パパの様子ですが…
奈瀬パパが六平さんと合わせるようにコーヒーを注文すると
「テメェ…!」と六平さんはブチ切れてしまい
さらに「出てきてくれて嬉しいよ」と奈瀬パパが話しかけると
「うるせぇ黙れ」と六平さんは冷たく一蹴してしまったという…

なんでそんなに奈瀬パパのこと嫌いなん!?(えー
ちょっと一緒にカフェでコーヒー頼んで「来てくれて嬉しいよ」って話しかけてきただけやん!?
それでなんでこんなにキレられてしまうのだろうか奈瀬パパは…
俺はけっこう好きなキャラだけに「奈瀬パパそんなにアカンか…?」みたいに思ってしまうな
まあ六平さんの尋常じゃないキレ具合からして、やっぱり今までにもさんざん六平さんを怒らすような事をやらかしてきたんだろうか

そしてマイルチャンピオンシップが始まるというその時、なんと感動でむせび泣いていたバンブーメモリー。
どうやらオグリが無理を押して出てきたことにウルウルきてしまったようです
まさかレース前にライバルを見て感動しながら泣くとは、これまでにないタイプのウマ娘やな

それを見守るウマ娘たちはというと、イナリワンは畳の上であぐらをかきながら観戦しており
さらに病室のベッドの上で観戦している別のウマ娘が…
これはもしかしてあれか、メジロアルダンか!?



メジロアルダンはこないだまで元気に走ってましたが、今は怪我で休養に入ってるとかそういうやつ!?
調べてみたらメジロアルダンは、やはりこの時期重い怪我をして長期休養に入っていたようです
おお…もともと「ガラスの脚」って呼ばれる馬だったから、やはり負担がかかると体がもたないのか…

ちなみに、怪我の原因となったのはこないだオグリ達と一緒に走った天皇賞(秋)のようですね
やはりというか原因はレースか…レースの負担はシャレにならないほど大きいようで、それによって脚を壊しそうになっているという…
やっぱりレース連闘とかやるのやばいんじゃね!?(えー
レース1回出るだけでもこうなるウマ娘がいる中で、連闘かますとかやっぱりどうかしてるわ!
オグリは連闘することを選んだわけですが、今回アルダンの様子を見た瞬間に
「あっやっぱ連闘ってアカンわ」と思ってしまったわ。すまんな…(えー  それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


2月1日

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子



今週のドッジ弾子なんですが、本編の方はお休みでイラストが公開されるという形になってましたね
平子たちが車に乗っていて、それを見守る弾子たちっていう構図になってますが…
それよりも俺が気になるのは右と左の両端にあるでっけぇ墓ですよ!

左が弾平の墓、右が大河の墓なわけですが、もはや町のシンボルってくらいめちゃくちゃでけえな!?
しかもお互い向かい合ってるようにも見えるし…これってあれだろうか
「墓になってもぼくの相手は君だけだよ弾平くん!」みたいな大河の願望なんだろうか
あいつ本当にどうかしてるな!?(えー



以前のシリーズでもちょっとあやしい言動はあったんですが、
今のシリーズになってからはもう完全にイカれてると思います
ドッジ弾子において一番頭のネジがぶっ飛んでるのってなにげに大河な気がするわ…

(C) 小学館/こしたてつひろ




アニメ感想:うる星やつら 第15話「あんこ悲しや、恋の味!?/思い出危機一髪…/薬口害」

さてうる星やつら第15話の感想ですが、冒頭の場面ではたい焼きをむさぼり食っていたレイが、突然ランのほっぺにチューをするという場面で始まってますね
なんでいきなりチューしようと思ったのかは不明ですが…まあ多分あれでしょうね
ほっぺたに食べカスでもついとったんやろなあ(えー
レイって見ての通り意地汚い性格だから「あーもっとたい焼き食いてー、おっとこんなところに食べカスが」ってノリでチューしたんじゃなかろうか

しかしランは「うおおおおおおほっぺにチューされたああああああ」とすっかり舞い上がってしまい、
それはそれは上機嫌になってラムにお茶を振る舞いながら自慢話をすることに。
これは完全にレイの気持ちを読み違えてるパターンやな…それにしてもこの場面を見て思ったのは

ランのその格好なんなん!?なんかビキニみたいな妙に際どい格好しとるやん!?
ビキニみたいと言ったら、そもそもラムからして虎柄ビキニを着てるわけですが…
もしかしてあれなんだろうか、この作品の宇宙人っていうのは
ビキニを着るのが当たり前の生活スタイルなんだろうか

そういえば今回、ランの母親も回想シーンで登場してましたが
それもやっぱりビキニみたいな際どい格好してたなあ
ただ、ラムの母親だけはそういう格好じゃなかったですね。あれはなんでなんだろうか

ともかくさっきまではひたすら上機嫌だったランですが…しかし次の場面で
レイがラムに言い寄っているのを見て凍りついてしまいます
これは…レイもこの場面については「ラム…」って言っているので、純粋にラムに言い寄ろうとしているんじゃなかろうか
もしかしてレイって食い物以外で唯一好きなのがラムなのか?

「ラ、ラムおんどれ…今になってレイさんが惜しくなったんやな!?」

「誤解だっちゃ!」

「キスまでしておいて…レイさんひどいわ!食い尽くしたる!こんな悲しい思い出なんか!!」

そんなわけで大ショックを受けてしまったランですが、ムシャクシャした気持ちを発散するためにその場でヤケ食いを始めることに!
がつがつと勢いよくたい焼きを食べまくり、口のまわりに食べカスが大量についてますが…
ちょっと待てよ食べカス…?こ、この展開はまさか…

やっぱり食べカスだこれーー!!
なんとランの口のまわりの食べカスめがけて思いっきりチューするレイ!
お前ってやつはそんなに食べカスが好きかー!!
冒頭でのチューも説明なかったけど、やっぱりそういうことだったんじゃねーか!

つまりレイの頭の中っていうのは
食い物>>ラム>>その他ってことになってんのか!?
ま、まあ…ってことはとりあえず食い物与えて餌付けするのが一番いいってことなのか(えー
見た目はイケメンなんだけど中身はマジで動物だなこの男…

そんな話の他に、今回は別のエピソードも収録されてましたね。
それが何かというと、ラム、サクラ先生、しのぶの3人で惚れ薬を作るという回ですよ
ほほう惚れ薬…つまりはアイテム回ということですな。
俺はアイテム回については寛容ですよ、新キャラ回が来るとキレるけど(えー
さらにこのエピソード、しのぶも出てるからしのぶ回+アイテム回で俺的にポイント高いやつやな!?

 

そして完成した惚れ薬というのがこれです。黒くて光沢のある丸い球っころですな
惚れ薬って液体のイメージあったから、こんな風に固体の球っころが出来上がったのはなんか意外ですね
この惚れ薬を見ていると俺がすごく思い出してしまうのは
烈海王が叩き上げた打岩なんだけどみんなはどうなんだろうか(えー

さてともかく、烈海王が叩き上げた惚れ薬をさっそくあたるに使って効果のほどを確認するラム。
なんとも不安ではありますが、果たしてあたるの態度はどう変わるのか…

「ラム…なんて可愛いんだお前は!」

「ダーリン…!もう浮気しないのけ!?」

「なに言ってんだ!?俺が今まで浮気なんてしたことがあるか!」

べ…別人!?あたるのやつすっかり別人格になっとる!?
「なんて可愛いんだ!」って態度については、惚れ薬がちゃんと効いたのかと思いましたが
「俺が浮気なんてしたことがあるか!」とか言い出したもんだから
記憶が消し飛んで別人格に変わったみたいな印象あるわ…あたるは一体どうなっちまったんだ

って、ラムに惚れたのかと思ったのもつかの間、あたるはその後しのぶを見つけるなり
「しのぶ!僕にはやっぱり君しかいない!」などと言い出してしまいます
おいおいやっぱりおかしいよ!あたるの人格ぶっ壊れてるって!
でもこういう光景もなんだか懐かしいな(えー
あたるって最初の頃は結構しのぶに言い寄るシーン多かったからな…最近はそういうのすっかりなくなっちゃったけど。

「君だけが好きだよぉ!」

「こらぁダーリン!惚れ薬飲ませたのに!」

「こ、これ…見境なく惚れまくる薬なのかしら…?」

「実は…間違えてホラ薬を作ってしまったようじゃ」

って、ここであたるがおかしくなっている原因が明らかに!今回の薬は惚れ薬ではなくホラ薬だったとのことで
さっきからあたるが言っていることは全部ホラだったという…なるほどそれで「君だけが好きだ!」とか「浮気なんてしたことない!」とか言ってたわけか
でもさっき「ラムはなんて可愛いんだ!」とも言ってたよな…つまりあたるにとってラムはブスってことなのか?(えー
それともあれだろうか、「けっ、可愛くねー女だぜ」とか言いつつも気になっちゃうとかそういうこと?
ふむ…ヒロインをそう思ってるキャラっていうと、あたるというより
らんまがまさにそういうキャラだった気がしますね



たとえばこの画像とかまさにそうで、「けっ、かわいくねー女」ってセリフを言うのがらんまの口癖で
ヒロインのあかねに対していつもそれ言ってたなーって記憶があります
あたるは今のところ、こういうセリフを言ってるイメージはないんだけど、心境としては近いものがあるんだろうか?
やはり同じ作者が生み出した主人公なだけあって同じ遺伝子を持っているのか?(えー

・うる星はまだ屈指の人気キャラが未登場ですね
 このキャラの出現が以降のうる星の流れを大きく変えたらしいです
 ていうかキャラの引き出しはまだまだあってたぶん出ずに終わる子も出そう by 風見屋

そして最後に拍手コメントを紹介しておくと、新キャラについて「まだ屈指の人気キャラが出てない」とのことで
「ていうかキャラの引き出しはまだまだある」と、これからも次々に新キャラが登場するってことが書かれてますね…
もう新キャラは勘弁してくださいよ!もう十分多いキャラ出したやん!?これ以上増やすことないって!

俺がなんでこんなに新キャラが出てくることを嫌がっているかというとですね…
この気持ちをたとえるなら、戦隊とかプリキュアを見ている時に
「新戦士が出てくる話」を15話以上ずっと見てるような気持ちって感じでしょうかね(えー

そんなに新戦士を増やし続けなくてもいいやん!?主要メンバーが5人くらい集まったら普通はストップするやろ!?
で、その主要な5人くらいを中心に話を掘り下げつつ、新しい刺激が欲しくなったあたりで
新キャラとして1人か2人追加するっていうのが定番の流れじゃないですか

それで言うと、うる星やつらの主要キャラっていうのはあたる・ラム・しのぶ・面堂の4人あたりがそうだと俺は思ってるわけで
つまりこの4人っていうのは俺の中でプリキュアなんですよ(えー
主要キャラ4人のプリキュアとか実際いたやろ!?ドキドキプリキュアとかそういうやつや!
そんでもって最初は4人で戦ってたけど、話が進むと新キャラとしてキュアエースが1人加入するとかそんなんだったやろ!?
つまりはそういうことなんだよ!!(えー

戦隊もよく似たパターンを採用してるので、キャラクターの増やし方としてそういう展開が俺の中で定番になってるというか…
だからうる星やつらを見ていると、「新戦士が毎回出てくるやん…増やしすぎやろが…」みたいな気持ちになっちゃって落ち着かないんだよね
新キャラより主要キャラの掘り下げを見てえんだよ…というか具体的に言うとしのぶだよしのぶ!
新キャラに出番やるよりしのぶに出番をくれ!まあ今回はしのぶの出番ちゃんとあったから不満はないんだけど
このぐらいの内容を基本にしてほしいぜ…それでは次回に続く!

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会




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