■ガイキング LEGEND OF DAIKU MARYU35話 「大虐殺!大展開!神よ、帝都が沈む…」

あらかた地上での用事も片付いて、再びダリウス界を目指すことになった大空魔竜。
以前ダリウス界からどうやって地上に来たのか謎のままでしたが、今回ようやくサコン先生から解説が。

「異空間発生貫通弾ゼウスミサイル。わずかな時間だけ、自力でデスクロス現象を引き起こせるミサイルです」

「この間大空魔竜が地上にやって来た時も、このゼウスミサイルを一発使ったんだよ」

な、なんだって!大空魔竜に片方だけついてた巨大なドリルって
大地魔竜のミラクルドリル片方かっぱらって来たんじゃなかったのか!(えー
てっきりミラクルドリルで地表まで掘り進んできたのかと思いましたが、全然違いましたね。ええい紛らわしい色と形のミサイルめ



ともかくそのゼウスミサイルを使い、再びダリウス界へと向かう大空魔竜。
ダリウス帝都の近くに待機しているリーさん達と合流しようとしますが…

しかし大空魔竜が到着するよりも早く、リーさん達の大地魔竜をダリウス新生四将軍が襲撃!
なんとも妙ちくりんなポーズで登場したりと掴み所のない連中ですが…

「ちいっ…!いいチームワークしてるぜ!
 ウチのコンバットフォースに見せてやりたいね…!」

ふざけた戦い方とは裏腹に、絶妙な呼吸で連携を見せる四将軍!
さすがにバルキング一体で太刀打ちできる相手ではなく、リーさんはひたすら苦戦を強いられます

「待たせたな、リーさん!」

「ダイヤ!奴らのチームワークは想像以上だ、手強いぞ!」

「やっと現れたか大空魔竜…ならば手はず通り」

その時ダイヤ達の大空魔竜が到着!これでまともな勝負になるかと思いきや、四将軍はなぜか突然撤退を…
四将軍が向かった先はダリウス帝都。明らかにワナだと知りつつも、帝都に捕えられた地上人の救出も兼ねて
ダイヤ達はとうとうダリウス帝都へと乗り込むことに…

一方その頃、帝都では「優秀な人間以外はいらんのじゃ」というプロイストにより、
ごく一部の優秀な人間を除いて凡人はすべて処刑されるという、とんでもない選民行為が行われていました
手始めに5千人の人間が集められ、プロイストがボタンを押すと一気にそのほとんどがボッシュート!
ああ!人がゴミのようだ!
あまりに度の過ぎたプロイストの行為に、ダリウス大帝ですらも戸惑いを隠せないのでした

「プロイスト次大帝、ただ今戻りました。大空魔竜と大地魔竜がこの帝都へ向かっております」

「そう…処刑命令は中止。愚民どもはこの私自らの手で始末してあげますわ」

そう言うとプロイストは、ダリウス世界の均衡を保っている超エネルギー体・ダリウスコアを取り外してしまいます
この世界を構成しているエネルギー体がなくなったことで、次々に天変地異が起こり世界崩壊が始まってしまい…



「喜んでいただけましたかしら?この私の最高のもてなし。
 光栄に思え!テメエ等はこの大陸と共に燃え尽きて行くんだ!ハッハハハハッ!」

「プロイスト…!貴様なんということを!」



帝都の一部を巨大円盤として分離させ、ダイヤ達をあざ笑うようにスタコラサッサしていくプロイスト。
まだ帝都に残った大量の一般人を助けるため、ダイヤ達は苦い思いでプロイストを見逃すのでした

「先ほどの巨大要塞が抜け出たことと、マグマが外側の支柱を溶かしてしまったことにより
 現在、中央塔の真下にある支柱のみで立っている状態にあります。
 もしこの支柱が溶けてしまったら、ダリウス帝都はマグマに沈んでしまうでしょう」

「そんなことさせないぜ…!なんとしても阻止してみせるッ!」

迫りくるマグマから支柱を守るため、必殺武器を使ってなんとかマグマの侵攻を食い止めようとするダイヤ達。
しかし限りのある戦力で、帝都の四方八方から襲いくるマグマを防ぐのはやはり限界が…
とうとう手の届かない位置からマグマが噴き出してきたその時!

奥義!斬艦刀疾風怒涛ッ!!



我に断てぬものなし!!

「ずいぶん楽しそうなことをしているじゃないか…!ツワブキダイヤァッ!」

ノーザ生きてたよノーザ!ジャイアントカッターを抱えてマグマだろうが一刀両断!
救助活動がなんで楽しそうに見えるんだよ!と突っ込みたい気もしますが、ともかく頼りになる仲間がまた一人参戦!

「ノ、ノーザ!?お前…生きてたのか!」

「フン。貴様を倒すまでは俺は死なん!」

「ノーザのやつ調子に乗りおって、誰のおかげだと思ってるんだ」

「いえ、あれがノーザ様の挨拶です。今日のノーザ様はすこぶる機嫌がいい!」

「貴様を倒すまで死なん!」が挨拶とは…気持ちいいくらいベジータな性格ですノーザ
ライキングと天空魔竜の参戦でなんとか粘れるか…?というその時、業を煮やしたプロイストがとうとう中央の支柱を爆破!

「ダリウス帝都が…沈む…!?リーさん!ノーザ!俺に力を貸してくれ!」

「分かった…!受け取れダイヤ!バルキングpart2、GO!」

「仕方ない…今回は貸しにしておいてやる!ライキングpart1!GO!」


(C)サンライズ

レェェッツマイトガァァァイン!!再び最強ガイキング・ザ・グレート降臨!
しかしグレートになったとはいえ、マグマに沈む帝都を相手に一体どんな手が…?

「地下マグマのエネルギー増大!噴火します!」

「急いでダイヤ君!」

「うおおおおおおッ!!」

たかが石っころひとつ!ガンダムで押し出してやる!!

νガンダムはダテじゃない!!
なんと、直径何十キロはあろうかという帝都を一体で持ち上げるグレート!おっそろしいパワーです



ひとまずは安全な場所にダリウス帝都を降ろしたダイヤ。
そこでダリウスの捕虜に関するデータを解析してみると、とうとうダイヤの父さんについての手がかりが!

「そ…そんな!ダイヤ君のお父さんが、ダリウス大帝直属の科学班にいる!?」

ダイヤの父さんは、捕虜としてではなく科学者としてダリウスの技術研究を任されている身でした
強制的に従わされているのか、それともダースベイダーのように自ら望んでそこにいるのか…
それにしても、めちゃめちゃ体育会系ぽいのに実は科学者だったのか父さん
人は見かけによらないもんですね…次回に続く!

■ガイキング LEGEND OF DAIKU MARYU36話 「再会、裏切りの父!こんなに愛してるのにぃぃッ!」

「う…嘘だ!父さんがダリウスの手伝いをしていたなんて…!」

「でも無理矢理働かされているのかもしれないし、何か別の理由があるのかも…」

艦長室にて、ルルから父さんの居場所について聞かされたダイヤ。しかし敵の科学者の立場にいることに激しく困惑してしまいます
なだめようとするルルの言葉も効果がなく、わなわなとダイヤが体を震わせていると…

ピーピーピー

その時誰かからルルに通信が。誰だよこんな時に空気読めない奴はよ〜とルルが回線を繋ぐと…



「余は第17代ダリウス大帝である。大空魔竜の艦長に話したいことがある」

敵の親玉きたー!!た、大帝じきじきに通信!?一体どんな重要な話が…

「プロイストを止めて欲しいのだ。ダリウスコアを奪い、民をいたずらに殺すあの子の行動は
 余の望むところではない…だが、もはや余の力では止めることができない」

え…えーと?(゜д゜;)やたらおっかない外見とは裏腹に、ダリウス大帝の話とは
「ウチの子がご迷惑をおかけして申し訳ございません…私も協力しますのでどうかこらしめてやってください」
という微妙に情けないパパさんな内容でした。た、大帝の威厳が…・゜・(ノД`)・゜・

「ダリウスコアの活動を止める制御キーだ…余はこれをお前達に託そうと思う。
 
プロイストを止めることができたなら、我々は宇宙に移住することを考えてもよい。
 一刻も早くカジアーツ氷原に来るのだ、余はそこで待っている…」

ここに来て持ち上がった大帝との和解の道。ルルはブリッジに仲間を集めると、通信内容を見せて話し合いを始めます

「どうする、行くのか…!?」

「簡単に信用できる相手じゃないな」

「罠だということも十分考えられるわね」

「でもせっかくダリウス大帝が協力を申し込んできてるのに…」

「だからお前は甘っちょろいっていうんだよ!大帝の力なんか借りなくったって、
 私たちが実力でプロイストを倒せばいいんだ!」

「しかし大帝は宇宙への移住を考えると言っています。
 それが本当なら、ダリウス界の人達全員を助けられます」

「それはどうかな、今から準備しても間に合うとは思えん」

話し合いは賛成派と反対派でまっぷたつ。議論が紛糾しまくりでこれでは収集がつきません

「承太郎ッ!君の意見を聞こうッ!」

(C)荒木飛呂彦/集英社

なんとかしてくれ主人公!ドロドロの話し合いに決着をつけるべく、ダイヤの意見を求めるリチャードさんでしたが…

「俺は…俺は…その…俺には言えない、どちらとも…」

いつものハキハキした態度はどこへ…うつむいたまま言葉を濁してしまうダイヤ。
そんなライバルの煮え切らない姿に、血気盛んなノーザが爆発!

「気に入らんな…!肝心のガイキングのパイロットがこうでは、
 ダリウス大帝との交渉など不可能だ!お前達が大帝の話に乗るというのなら、
 天空魔竜は単独行動を取るッ!」

「ま、待てよ!(ドンッ!)うあっ!」

「アネゴ!?アネゴに何すんだっ!」

「ノーザ様に無礼は許さんッ!」

「やめなさいあなた達!」

だー!もうブリッジぐっちゃんぐっちゃ!みんなピリピリしてしまって大喧嘩が始まる寸前です

「私も反対だ。先代の大帝までは、宇宙への移住がダリウスの基本政策だった。
 しかし地上への侵攻を言い出したのは、他でもない現在のダリウス大帝だ」

ノーザに続いてヴェスターヌまで反対派。2人はさっさとブリッジから出て行こうとしてしまいます
それにしても、以前大帝の元にいたノーザとヴェスターヌが「あんな奴信用できるかよ!」って
大帝どんだけ人望ないんですか(つД`)

「待って!ダリウス大帝は…」

「…ルルッ!」

「ダリウス大帝は、会見の場所にダイヤ君のお父さんを連れて来ると言っているんです」

「なんだと!?」

「本当なの!?どうしてそんな大切なことを黙っていたの…!」

「大帝の申し出を受け入れるかどうか、最終的な判断は私がします」

なんとかルルがその場をおさめて、いがみ合いを止めることはできましたが…




しかし、父さんのことは黙っていて欲しいとルルに口止めしていたダイヤ。
ダイヤが探し続けていた父さんが一緒だと分かれば、大空魔竜の仲間達はダイヤに遠慮して
大帝の申し出を蹴ろうとは考えられなかったでしょう。しかしその約束も結局は破られた結果に…

「ごめんなさい、私…お父さんのことでみんなを巻き込みたくないって、
 ダイヤ君の気持ち分かってたのに…」

「いいんだ…元々俺のワガママだったんだ。ルルは大空魔竜のキャプテンだから、
 みんなの気持ちがバラバラになるのを放っておけなかった。俺だって分かってる。でも…」

それだけ言い残してルルに背を向けるダイヤ。うわあああ2人の関係にとうとう亀裂が!
オワタ…(´・ω・) これはもう完全にダイヤとルルがくっつく展開はなくなったでしょうな、
まさか土壇場で主人公とヒロインが微妙な距離感になってしまうとは…


そして自室に戻ったルルが考え込んでいると、やはりこの男がやって来ました

「大帝の申し出を受け入れるんだろ?」

「ディック…」

「ただし本当に罠だった時のために、みんなの気持ちを一つにしなければならなかった。
 ダイヤとの約束を破ることになっても、最後にはそれがダイヤ自身のためにもなる」

「不思議ね…どうしてそんなに分かるの?」

やって来るなりルルの胸の内をズバズバと当ててみせるディック。
ダイヤと対照的に、ルルとの距離感がぎゅんぎゅん近づいてます

「ダリウスの人が宇宙に新天地を探しに行くなら、私も力になりたい…!
 きっとお父さんもそうするはずだから…」

「君が新天地に飛ぶなら俺も飛ぶ。君の行くところにいつでも俺はいる」

「ディック…」



あっちゃー(ノ∀`)落ちた!カンペキに落ちた!
前回に続いて、またも求婚めいた言葉でルルに語りかけるディック。もう完全にルルはメロメロです
こりゃあ本当にルルがディックと最終回でケコーンだな…




一方その頃。巨大円盤の中のプロイストは、さらに選別の基準を厳しくしながら民衆を殺しまくっていました

「美しい者だけの美しい国…そこはお父様と私の楽園になるはず、
 なのにどうしてお父様は分かってくださらないの…?」

民衆の命はゴミとしか思ってないプロイストですが、どうやら大帝のことは本気で慕っている様子。
おいおいとすすり泣きながら大帝との思い出を回想するのでした

「おおお、愛しい我が子よ…その美しい顔を見られなくなるのがどれほど辛いことか…」

「お父様…再びお目にかかるまで、このダリウスローズの花を私だとお思いになって」

「おおお…」

それはプロイストが身分を隠して、ノーザ達と同じ四将軍の地位についた時のこと。
これから仮面をつけての生活を始めようというその時、あまりにも大帝が親バカ丸出しです



そして鎧と仮面装着!ってこの触手責めはなんなんだ!
な、なんで鎧を着るのにこんな触手をまとう必要が…?大リーグボール養成ギプスとかそんなんですか?(えー

ともかく、この時親子愛の象徴としてプレゼントしたダリウスローズの花。
プロイストはもう一度大帝に真心を伝えようと、このダリウスローズをかき集めるのでした




そしてディックが指摘した通り、大帝との会談に応じた大空魔竜はとうとうカジアーツ氷原に到着!
広い氷原の中にぬーんとそびえ立つ山のような巨体!あんなでかい大帝と話し合いなんて出来るのか…?(;゚Д゚)

と思ったら中の人キター!!
ヴェスターヌやノーザでさえ、大帝に中の人がいるとはまったく知りませんでした

「第17代ダリウス大帝だ。あの巨人は余の仮の姿…いや、余の城と呼ぶべきもの。
 約束通りダリウスコアの制御キーを持ってきた。我が子を救ってやって欲しい…」

「俺の父さんは!?」

「今会わせてやろう。制御キーも彼が持っている」

どうやらヴェスターヌ達の懸念とは裏腹に、大帝は本当に大空魔竜に協力するつもりのようです
そしてとうとう今までずっと探し続けた父さんとの再会が!

「と、父さん…?父さん!父さぁぁん!よかった…!父さん!」

「ダイヤ…!しばらくだな!」

父を求めて三千里!36話目にしてようやく再会できた父さんに、ダイヤは感激の涙が止まりません

「父さん!一緒に帰ろう…!母さんのところへ!」

「…!それは…できない」

え…(;゚д゚)えーーー!?天国から地獄!思いもよらぬ「一緒には帰れない」宣言に大ショックのダイヤ。
やはり父さんは、ダリウス大帝に対してそれだけの義理か何かが…?

ダイヤ達が困惑する中、父さんが持っていた制御キーを撃ち抜きプロイストが登場!
身構えるダイヤ達でしたが、プロイストはそっちに目もくれずに大帝の方へ歩み寄ると…

「お願い、邪魔をしないで…今は私とお父様の大切な時間。
 ダリウスローズの花言葉は永遠の絆…まさにお父様と私にふさわしい花ですわ。
 それなのにおかしいわ…どうしてお父様がこんな所にいらっしゃるの…?」

「ち、違うプロイスト、私は…」

顔では笑っているプロイストですが、その手に持った花がプロイストの感情に反応して次々に発火!
ひいい、まるで浮気現場を嫁におさえられた旦那のようだ!(えー

「お父様のこと、大好きですわ…このダリウス界の誰よりも…!
 お父様のこと、大好きで…大好きで…!大好き…!くあああああああっ!!」

ぐわー!とうとう自分を抑えきれずに、おだやかな心を持ちながら激しい怒りに目覚めてしまったプロイスト!
そのとんでもないエネルギーをモロに浴びてしまったダリウス大帝は、なんと即死!
崩れ落ちる大帝を見て、ハッと我に帰るプロイストでしたが…

「お父…様…?お父様?どうなさったの、お父様…どうして返事をしてくださらないの…?
 お父様…お父様!よ…よくも…よくも…!
 あなた達ですのねッ!あなた達がお父様をこんな酷い目に!」

そ…そんな無茶苦茶なー!!(;゚Д゚)
情緒不安定で支離滅裂!しかしそれだけに恐ろしい相手です
怒り狂ったプロイストは、大量の鉄獣を出撃させて大空魔竜に一斉攻撃を仕掛ける!

ズドオオオオオオ!!

「父さん!?父さんっ!父さん!」

なんと父さんの輸送艇が鉄獣の攻撃に巻き込まれ、父さんはボロボロの体で戦場のまっただ中に!
激しい焦りに襲われながら、ダイヤはガイキングに飛び乗り父さんの救出に向かう!

「父さん…父さん!どけえーーッ!!カウンタークロォォォスッ!!」

ズバッシャアア!

「パンチャーグラインドッッ!」 バシュドゴオオ!

「ボルトパライザアアアア!」 ズガガガガガガ!

「キラーバイトォォッ!」 ギャギイイイイ!

鬼神のような勢いで体ごと鉄獣にぶつかっていくガイキング!
撃ち出した腕をゼクターフックで回収することも忘れて、今はひたすら父さんの元へ!

一方大帝を失ってしばし放心していたプロイスト。
しかし必死に父さんを目指すダイヤの姿を見るや、ギリリ…とその表情に再び強烈な怒りの色が!

「父親だと…!?最愛の父を失った俺と同じ…いや!
 何倍もの苦しみをお前に味あわせてやるッ!」

「…!?や、やめろ!やめろォォォッ!父さんを…!父さんを返せえっ!」

「まさかツワブキダイヤの父をお父様がかくまっていたなんて…
 息子はガイキングで私に逆らい、父親はお父様をたぶらかして死に追いやった!
 
この悪魔のような親子に、私が与えうる一番残酷な罰を与えなければ…!
 あなたたち親子に見せてあげますわ…!
 魂が血で染まる本当の地獄をッ!!」

ダイヤの猛進撃も一歩及ばず、その目の前でプロイストにさらわれてしまった父さん!
「目の前で父親が殺されるよりも辛い苦しみ」とは一体…?次回に続く!



今回は色々と怒涛の展開でしたねー。大帝は考えの合わないプロイストに殺されるのかな、とはなんとなく思ってましたが
「てめえみたいな腰抜け親父はすっこんでやがれ!」みたいな展開かと思いきや
まさかプロイストが大帝に入れ込みすぎて死んでしまうとは…
プロイストは100%極悪非道な奴かと思ってたんで、大帝を本当に慕ってたのは驚かされました
なんにしろ最終回に向けて盛り上がってきた感じですヽ( ´ー`)ノ38話はまた作画枚数凄いみたいなんで楽しみだなぁ

■ガイキング LEGEND OF DAIKU MARYU37話 「息子よ」

ダイヤの父さんを連れて巨大円盤の中へと消えて行ったプロイスト。
「魂が血で凍る地獄のショー」とやらのために一時撤退するかと思いきや、どっこい恐るべき切り札を出撃させて徹底抗戦の構えです

「紹介します、ついに完全体となった魔炎超魔竜…ファイナルドボルザークですわ。
 究極のパワーアップを施しましたのよ…」

なんと、ここに来て前回よりもさらに凶悪な能力を有した超魔竜ドボルザークが登場!
ドボルザーク本体だけでなく、周囲の鉄獣までも瞬時に再生してしまうという超修復能力の持ち主です

というか顔が超兵器ヘッドじゃなくなってるよ!
お…おいィィィィッ!そこは一番変えちゃいけないとこだろう!ドボルザークの一番のチャームポイントだろう!(えー

ドドオオオオ!!

「プロイストめッ…!ついに始めやがった!」

そしてプロイストはダリウスコアの力を使い、ダリウス界を滅ぼし地上界にも甚大な被害を与えるという
ファイナルデスクロスを発動!地上界にいるダイヤママンの周辺にも、すでにその影響で異常気象が発生していました




再生を続ける新生四将軍に阻まれ、ダイヤの支援に向かうことができないノーザ達。
やむなくダイヤはフェイスオープンでファイナルドボルザークに一騎討ちを挑む!

「プロイスト…!お前の野望は俺が止めるッ!そして父さんを取り返してみせる!」

恐怖の超魔竜相手にもまったく気後れしていないダイヤ!
しかし以前の戦いでガイキングの8倍のパワーと言われたドボルザークに、4倍のフェイスオープンでは如何ともしがたい差が…

差が…差が…全然ないじゃないか!(えー
どうしたファイナルドボルザーク!「フェイスオープンしても無駄」とサコン先生に言わせたあの強さはどこへ!
ばっさりと腹をかっさばかれて再生モンスターお馴染みの中心核が露出してしまいました

↓再生モンスターの先輩方↓


(C)鳥山明/集英社


(C)三条陸・稲田浩司/集英社


(C)冨樫義博/集英社

あれさえ破壊してしまえば!と真龍ハイドロブレイザーの体勢に入るダイヤ。
しかし中心核のすぐ隣に位置するカプセルから、ルルが妙な炎の力を感じ取って…

「待ってダイヤ君!感じるの…ドボルザークの心臓の近くに、ダイヤ君とよく似た炎を…!」

「その通りですわ、ツワブキダイヤの父親はファイナルドボルザークの心臓のすぐ隣にいますのよ。
 ルルが気づいてくれて良かったわぁ…危うくせっかくの人質がパーになるところでしたもの」

まさに外道!円盤に乗り込んでからすぐに、ドボルザークの急所へ父さんを乗り込ませていたプロイスト。
しかも父さんの全身は妙な管で包まれ、デビルガンダムに乗っ取られたキョウジ兄さん状態です。




「う…そ、そこにいるのはダイヤか…?」

「そ、そうだよ父さん!俺ここにいるぜ!会いたかった…!俺、ずっと父さんに会いたかったんだ…!
 父さん、どうしてダリウス大帝の近くなんかに…」

「…私は自ら望んで大帝直属の研究チームで働いていた。それが私の戦いだったからだ…
 この世界には、圧政に苦しみながら精一杯生きている多くの人々がいる。
 私は彼らの未来を救いたかった…だから新天地への移住をダリウス大帝に進言し推し進めてきた。
 そうすれば地上を攻める必要はなくなる…」

うーむ…やはりというかなんというか、ダリウス人と地上人が互いに平和に暮らしていけるように
ダリウスの移住計画を進めていた父さん。
しかし新天地なんてクソ食らえ、あくまで地上侵攻派のプロイストにとって、これは余計にはらわたの煮えくり返る事実でした

「私の思った通りですわ…偉大なるお父様をたぶらかし、私を裏切らせた張本人…
 テメエ等親子だけは許せねえッ!」

ドボルザークはフェイスオープンの時間切れが来たガイキングを叩き落とし、さらにその巨体で思いっきり踏み潰す!

ってアレーーー!?
あっさりとガイキングに足を持ち上げられ、ドボルザークさんすってんころりん。
な、なんというブザマな!通常状態のガイキングにすらこのザマか!これが本当にあのドボルザークですか!?
マウントポジションを取ったダイヤは、早速カウンタークロスを構えるとオペ開始!再生した腹をざっくざっくと切り裂いていきます

「あの中に父さんが…!今助けるぜっ!」

ガシイッ

「ぐゥああああああーっ!!」

「な…なんだ!?父さんに一体何が…」

「ひとつ言い忘れてたけど…無理にポッドを引き抜こうとすると、その男に繋がった神経バイパスが
 切れる仕掛けになっているの。全部で200本ほどかしら?
 それが1本切れるたび、地獄の激痛がその男を襲う。
 ちなみに全部のバイパスが切れたらポッドは30秒後に大爆発、ステキでしょ?」

なんと父さんを包んでいた管の正体は、神経に連結し激痛を与える神経バイパス!
仮に父さんに地獄を味あわせて救出しても、今度は爆死が待っているという悪魔の作戦です
父さんの激しい悲鳴に躊躇せざるを得ないダイヤ。
そのスキにガイキングは殴り飛ばされ、さらにプロイストはダリウスコアの力でファイナルデスクロスを加速させていく!

「グズグズしてる間に大変なことになっちまうぜ?
 父親の命か地上の人間どもの命か早く選べ!ハハハハハハッ!」

「このままじゃ時間切れを待つだけだ…!
 もう一度奴の体を切り裂いてポッドを引き抜け!30秒に賭けるんだ!」


(C)荒木飛呂彦/集英社

『ファイナルデスクロスを防ぐ』、『父さんも助ける』、
『両方』やらなくっちゃあならないってのが、息子の辛いところだな…

ディックに尻を叩かれたダイヤは、カウンタークロスを構えて三たびファイナルドボルザークに突撃!
そしてやっぱり軽々と吹っ飛ばされるドボルザーク。
こいつ…もうなんかいくらでも直る父さんの入れ物くらいの役割でしかないんじゃ…(ノ∀`)




今度はさっきよりも慎重にカプセルを手に取るダイヤでしたが、どれほど優しく抜こうとも神経バイパスは切れていく一方。
激痛にのたうつ父さんを目にしてしまっては、「30秒に賭ける」どころではありません

「くそぉぉっ!こんなに近くに父さんがいるっていうのに、
 俺には何もできない…何も…!」

「私ごと撃て、ダイヤ…!この状況を打開するにはそれしかない!」

「い…嫌だ!俺にとって父さんがいない世界なんて意味がない!」

「甘えたことを言うなッ!!」

うおお、なんだか想像以上に父親思いの主人公ですダイヤ。
「父さんがいない世界に意味がない」なんて、ここまで父親のために言い切るキャラなんて他にいないんじゃないでしょうか

「お前は昔からそうだ…とても優しいが時々そうやって自分を見失う。あの時もそうだった…
 少年野球の決勝戦、同点の最終回。お前はたった一球のデッドボールから調子を崩し、
 フォアボールの連続で満塁のピンチを招いた…相手にぶつけるのが恐くて、
 得意の内角へ投げられなくなったんだ。結果は押し出しのフォアボール…お前は自滅したんだ」

「いつまでもくだらねえ話してんじゃねえッ!!」

とうとう痺れを切らしたプロイストがガイキングを握り潰しにかかる!
確かに生きるか死ぬかの瞬間に野球の話はちょっとどうかと思います(えー

そして何度もダイヤがドボルザークの心臓をこじ開けたことで、カプセルの爆発を回避するサーキットを見破ったサコン先生。
そこだけをピンポイントで攻撃すれば、父さんが爆死する心配だけはなくなりそうです

「やるぜ…!父さんが助けられるなら、俺はどんな可能性にだって賭ける!」

そしてやっぱり軽々と指をちょん斬られるドボルザーク。もはや何も言うまい…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ざっくざっくと腹を裂いて本日4度目のオペ開始!心臓部へ辿り着いたダイヤでしたが、目的のサーキットを目にして愕然とします

「こんなギリギリの所…!?もし父さんのポッドに当たったら…!」

「ダイヤ、お前はまた負けるのか!?あの時の試合のようにまた自滅するのか!」

「父さん、これは野球とは違うんだ!もし俺が失敗したら…!」

結局はこの作戦でも父さんの死がちらついてしまうことに。精神的に崖っぷちのダイヤは苦悩することしかできません
そんな我が子の姿を見かねて、父さんは自らの手で神経バイパスを引きちぎりにかかる!



想像を絶する激痛に耐え切り、200本すべての神経バイパスを抜き取ってしまった父さん。
そして間髪入れずに自爆装置が作動!自分さえ消えればダイヤ達の足かせはなくなるとでも言うんでしょうか

「なんてことするんだ…!一体どうして!」

「決まってるだろ…!お前を信じているからだ!
 結果を恐れず全ての力を出し切れ!それが今ここにいるお前の責任だ!」

「テメエの父親の行動は予定外だったが…
 どうせ大爆発するなら2人仲良く吹き飛んじまいな!」

爆発まで残り15秒!ガイキングをその手に捕えたドボルザークは、父さんもろとも吹き飛ばそうと心臓部へ押し付ける!

しかし、父さんの決死の行動でダイヤもすでに腹は決まっていた!2度目のフェイスオープンでドボルザークの腕を粉々に!

「バカッ!2回もフェイスオープンするなんて…!とっくにエネルギーのリミットを!」

「ごめんシズカさん…でも俺、もう逃げない!」

カウンタークロスを思いっきり振りかぶり、ピッチャー第1球投げたー!!



そ…そんな遠距離から!?
いくら覚悟が決まったとは言え、もっと近距離から直接サクッと行った方が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかし針の穴をも通すコントロールでサーキットだけを直撃し、父さんのカプセル回収に成功したダイヤ。
同時にえぐり出したドボルザークの心臓を潰すと、ファイナルドボルザークは全身バラバラの残骸に姿を変えていき…

「まったくファンタスティックな親子だぜ…」

ダイヤとは対照的に、数話前に自分の父親と決別してきたディック。自分とは違う親子の姿に感慨深く見入っていると…

ガバアアアアア!!

超魔竜の残骸の中でいまだにうごめく頭部!そこからダイヤの父さんに向けて執念の光弾が放たれる!
ダイヤが気づいた頃には時すでに遅く、ガイキングでかばいに入る暇がない!

ズドガアアアアン!!

うわあああああディック死亡フラグが最終段階にー!!
やっぱりここ数回の異常なディック主役化は死ぬのが前提だったのか…(´・ω・`)

「いつもクールに決めるのが…俺の主義だったんだがな…最後になぜか、おかしなことしちまった…
 ダイヤ…ルルの夢を…頼む…グッド・ラック…」

ディックの口癖だった「バッドラック」、初めてそれと逆の言葉を口にした瞬間、キルジャガーは閃光の中へと消えていき…

ボグアアアアアア!!

ラストシーン。悲痛な顔で回収されたキルジャガーの残骸のもとへ駆けて行くルル。その途中、薄暗い廊下の途中でディックの姿が…
驚いたルルが話しかけると、ディックから返ってくるのはいつもと同じ調子の優しい言葉。
しかし最後に「君との約束は守れそうにない」とだけ残してその姿は消えてしまい…
それは夢か幻だったのか、しかしルルの手の中には確かにディックの常に持っていた羽飾りが…。次回に続く!




ああ…というわけでディックが帰らぬ人となってしまいました(´・ω・`)
というかこれで最後にコロッとダイヤ×ルルの展開になったらわたしは許しませんよーっ!
ここ10話ほどしつこいくらい2人のすれ違いを書いてきておいて、じゃあディック死んだからカップル成立ねー!
なんてことになったらもう…それだけはカンベンしてください…

しかしせっかくのファイナルドボルザークもえらい弱かったですね( つд`)
以前の天空・大地・大空魔竜、ライ・バル・ガイキング全員を圧倒したドボルザークはいなくなってしまったんですか!
いくらなんでも、ノーマルガイキングに四回も倒されて腹裂かれるなんてボスとしての威厳が…
そういえば今回は、デスファイヤーも速射ミサイルもオメガデスライトも使ってなかったなぁ
全部肉弾戦オンリー。一体何がファイナルだったんですかプロイス子さん…



そんな中で唯一最高だったのがガイキング占い。
シズカさんバージョンキター!!本の海でシンクロを決めるサコン先生もステキだ
もうシズカさんさえいればルルはどうなってもいいや:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


あと2回でガイキングも終わりなわけですが、新番組はどうやらビックリマンらしいですね。
新ビックリマンとかは印象深いのでなんだか懐かしいなぁ。確か初めて塩沢兼人の声を聞いた番組がこれでした
スーパービックリマンもちょくちょく見てたんですけどね。
なんだか頭身高いのが子供心に「こんなのビックリマンじゃねぇ!」とか思ってそのうち見ないように:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

■ガイキング LEGEND OF DAIKU MARYU38話 「みんな、燃えろ」
 

「ディック…!なんだよ最期までカッコつけやがって…!
 俺に礼の一つも言わさないでさ…そりゃねえだろうよぉっ!」

「く…っ!」

「ち…!プロイストォォッ…!」

突然のディックの死。ダイヤを始めとして、大空魔竜のメンバー達は動揺を隠せませんでした
一方でダイヤの父を奪われドボルザークを倒され、思惑通りに行かないプロイスト。完全に頭に血が登りまくりです

「殺せ…!殺せ…殺せ、殺せ…!とっととあの親子を灰にしねぇかァァァッ!!
 そうよ…ちゃんと殺して…もう誰でもいいから早く安心させてちょうだい…
 この宇宙一不幸な子供の俺様をよォォッ!!」

いつもの二重人格が出たり引っ込んだりもうパープーのプロイスト。
狂ったように攻撃命令を出すと、鉄獣の群れを一斉に射出!
そしてガイキングは度重なるフェイスオープンで完全にガス欠です。まったく太刀打ちできないダイヤに次々鉄獣が迫る!

「ちぃっ、敵の援軍か…!?」

その時、別方向からも新たに大量の鉄獣と戦艦が出現!
さすがのヴェスターヌもこりゃアカンわと絶対的不利な状況に顔をゆがめます。しかし…

「遅くなりました、加勢します!」

ところがなんと、新たにやって来た鉄獣たちはダイヤ達を守るようにダリウス軍へ突撃!
彼らはプロイストの手下ではなく、今までダリウスで出会った大空魔竜の仲間達だったのです
思わぬ援軍のおかげで九死に一生を得たダイヤ。なんとか大空魔竜に回収してもらい補給を行うことに…





「しっかりしなさいルル!気持ちは痛いほど分かるわ…でもあなたはこの艦のキャプテンなのよ!」

「分かってる!分かってる…全部分かってるのよ頭では…!でも、恐くて目が開けられないの…!」

その頃大空魔竜では、ルルがディックの死から立ち直れずに泣き崩れていました
あまりのショックでブリッジに向かうことすらできないルル。
なんだか可哀想に見える一方でコロッとダイヤに転ぶ尻軽でなくて一安心:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ルル…立って。立ちなさい」

「嫌ぁっ!!」

「ルルッ!」

バシィィッ!!

今のままなら貴様は虫ケラだ!!

心の弱り切ってしまったルルに精神注入張り手炸裂!
いきなり殴られて呆然とするルルを抱きしめ、諭すように副長は言葉を続けます

「ルル…私ずっとあなたのお母さん代わりになれればって思ってた。
 私なんかじゃ全然力不足だろうけど…でもあなたのお母さんが今ここに居たら、必ずこう言うと思うの。
 『頑張ってルル、私たちのような悲劇を2度と繰り返さないために』って…
 悲しむことなど後でいくらでも出来るわ。今はディックが守った親子の絆を守り通すことに
 全力を注ぐべきなんじゃないかしら」

副長の説得でハッと表情が変わるルル。ちょうどダイヤからの補給要請もあり、再びキャプテンとしてブリッジに戻ります
艦長の顔に戻ったルルを見て微笑みを浮かべる副長。そしてフレイムグリッター(通信機)にそっと手を添えると…

「今の私に出来ることはここまでだ…ルル、ローサ、皆を頼んだぞ」

キャプテンガリス復活!副長に入れ知恵をしたのはキャプテンだったのね
援軍にやってきた戦艦に乗り込んでいたキャプテン。でもやはり怪我は完治してないようでまだ杖をついてます





「憎いんだよォォォッ!!
 どいつもこいつも俺の言うことを聞きやがらねえ、言われたことの半分もできねえ!
 許せねえ…!俺以外の全てが!全てが…憎い…!」

“ムカつき”が止まんねーよ…!?(ビキッギリッ)
大空魔竜に味方するダリウス人の登場で、またもや戦局は5分と5分。
いつまでも手こずる部下達に我慢がならず、とうとうプロイストの怒りは味方にまで向けられ始めました
その時、突然轟音とともに壁が吹き飛びそこから機械兵の残骸が!

「薄汚いドロイドの潤滑油…お前にはちょうど良かろう」

鬼畜ノーザのぶっかけ劇場キター!!
機械兵の油がプロイス子にべしゃー!ライキングは副官のケインに任せ、敵の要塞へ乗り込んできたノーザ。
とんだ辱めを受けてプロイストは即刻ノーザに襲いかかります

「鮮血の儀式のつもりか…?えぇ、ノーザァァァ!」

ノーザは大剣、プロイストは大鎌、互いに巨大な武器を振り回し何度となく激突!
しかし劣化レプリカの悲しさか、プロイストの攻撃で大剣をはじき飛ばされてしまうノーザ。

「ちぃっ…!」

「あなたこそ愚か者の象徴よノーザ!せっかく数ある実験品の中から
 私の部品になる栄光を与えてあげたというのに、
 主が誰かも忘れて敵の犬に成り下がって!
 お前には今や部品ほどの価値もねえ!生ゴミに戻してやるッ!!」

「確かに俺はお前の部品だったかもしれん…だが今は違うッ!!」

「何が違うってんだよ、ゴミはゴミだろうが!
 俺の強さを網膜に刻みつけながら…くたばりやがれぇぇっ!」

「やはり知らんようだな…戦いは強者でなく…
 最後まで諦めない方が勝つッ!!」


(C)荒木飛呂彦/集英社

仙道波紋オーバードライブ!!
戦いのさなか、プロイストを囲むようにして極細ワイヤーを張り巡らせていたノーザ!
「諦めねぇ奴が最後に勝つんだよ!」とは13話で真龍ハイドロブレイザーを編み出し、ノーザに勝利した時のダイヤの言葉。
敗北を糧にしたノーザと何もしなかったプロイスト。今その違いを見せてやるぜ!とノーザはワイヤーを握る手に力を込める!

「ハ!こんなものでえッ!」

「ぶっかけに続いて緊縛なんてごめんだぜ!」とからみつくワイヤーから逃れるプロイスト。
しかしワイヤーの動きはすべて布石!ノーザの大剣をワイヤーが弾き飛ばし、剣はプロイストへ一直線に飛んでいく!

ドズウウウッ!!

「グギャアアアアアアッ!!」

「言ったはずだ…今の俺は違うとな。
 敵から何かを学べたかどうか…それが俺達の大きな差だ」

大剣に深々と腹を貫かれプロイスト倒れる!ぐわーまさか白兵戦で死んでしまうのか…(´・ω・`)

「こ…こんなことで…父上を失ってまで………そうか、父上は死んだ…ならばもはや…
 俺がダリウスの支配者のはず…!」

うつろな目でぶつぶつと喋るプロイスト。そして「支配者」を自覚したとたん再びその目に力が宿り、
プロイストを主人と認めたように大帝の巨人が動き出す!

「うおっ…!た、大帝の巨人が!?」

「この極大巨人は王のみが操れる鉄壁の守護神!
 その名もキングダリウス17世だ!おっと、もう18世になるのかなァ?ハッハァ!」

要塞をブチ破ってきたキングダリウスに助けられたプロイスト。
剣で串刺しにされたにも関わらず、それに乗り込むと同時に強力な炎に包まれ回復してしまったようです

ドガズガボガドガアアア!!

にっくきノーザを始末するべく、要塞が壊れるのもお構いなしに超強力なパンチを次々繰り出すプロイスト!
要塞の中にはまだ、プロイストに選別されたダリウス人とダリウスコアが…

「ファイナルデスクロスは始まった…!あとは勝手に地上への穴が山ほど開く。
 もうコアは用済みなんだよ!」

「お前の部下達はどうなるんだ!」

「そうだった…マシな奴だけ選りすぐったつもりだったが、まぁもうどうでもいい」

「てめえェェッ!!」

「俺の心の平静より大事なことなんてあるわけねぇだろうが!
 今はノーザをぶっ殺すことが最重要なんだよ!」

プロイストの凶行を止めるべく戦いを挑むダイヤ達!
しかしキングダリウスの戦闘力は想像以上。あのドボルザークの時以上に苦戦を強いられてしまいます

「くっそォッ!ハイドロブレイザアアアッ!」

「ダリウスブレイザアアア!!」

「ぐぅああああーっ!!」

ダイヤ達が奮闘している間、落下する要塞を支えていた大地・天空・大空魔竜。
しかし三体の魔竜の力でも時間稼ぎ程度がやっとでした。このままではダイヤ達の援護もできず、要塞内の人たちもいずれは…

「こっちは要塞を支えているのに精一杯だわ、どうすれば…!」

「…すべてを救う方法がひとつだけあります、みんなの命を私に賭けてください!」

何か名案があるというルルは、機械に詳しい人間を集めて要塞へと送り込みます
ナオトも大空魔竜の操縦をロンゴに任せて要塞の中へ…

「思ったより根性あるじゃねえか…!」

「ダイヤ君との付き合いは僕の方が長いんだよ!
 ここでダイヤ君の力になれなきゃ、ダリウスに来た意味なんてない!」

「くっ…!リーさん、ケイン!ガイキング・ザ・グレートで行く!」

一方、キングダリウスに対抗するにはグレートへ合体するしかないと見たダイヤ。
しかし合体に入ろうとしたその時、何やらリーさんの様子がおかしく…

「すまねえダイヤ…!ジョイント回路をやられちまったらしい、part2が外れないんだ!」

「そんな…!合体できないのか…!?」

「どうしたァ!いつかのあの力は出さねえのか!」

戦いのダメージでバルキングにトラブル発生!
合体できずにダイヤ達が動揺する中、プロイストは容赦なく3体に攻撃を続ける!

「しょうがねえなこりゃ…痛そうだけど…やるっきゃないかぁ!!」

何か自嘲気味に笑みを浮かべたリーさんは、無謀にもキングダリウスに真正面から突撃!

ガギイイイイッ!!

案の定キングダリウスの手に捕らわれてしまうリーさん。プロイストはそのまま力任せに握り潰しにかかる!

「リー殿!?まさか…!」

「へへ…これで外れんだろ…?ダイヤ、上手く下半身を拾ってくれよ…!」

ガイキングちゃんしっかり面倒見てよ!悲しいけどこれ…戦争なのよね!
なんとリーさんが選んだのは特攻!分離できないなら上半身を吹き飛ばすしかない、とあえてキングダリウスの手に身を投じたのです
しかし、ディックに続いてリーさんまで死んでしまったら…ダイヤの悲痛な叫びが辺りに響きます

「リーさんやめてくれ!リーさんまで…!そんなの嫌だよ!リーさん!
 リーさあああああああん!」

ズドガアアアアア!!

とうとう爆風の中へと消え行くバルキング!またもや戦いの中で尊い犠牲が…

ってアレーー!?
なぜか無事に分離してプロイストの手中から逃れていたリーさん!しかも目の前にはちょいーんとヴェスターヌが!
当のリーさんも何が何やらまったく状況が掴めません

「ヴェ、ヴェスターヌ…!?なんでここへ…!?」

「外からジョイント部を爆破した…軽薄に見えてお前は義に厚い男だ。こうするだろうとすぐに読めた」

「あ、あらら…浮気とかできそうにないねこりゃ…」

なんとロケットランチャーを持ち出してバルキングに取り付き、
プロイストに潰される前にジョイント部分を破壊していたヴェスターヌ。
なんて早業だよ!このプリンセステンコーめ。さっきの爆発はこれだったんですね





リーさんの無事を確認して安堵した様子のダイヤ。気合十分でガイキング・ザ・グレートへと合体!
そして真正面からぶつかり壮絶な肉弾戦開始!しかし、ほんのわずかにキングダリウスの方が地力で勝っているようで…

「いい加減無駄なあがきはやめろ!
 もうファイナルデスクロスは止められねえんだ、地上はお終いなんだよ!」

グレートを地面に叩き伏せ、勝利の雄叫びをあげるプロイスト。
しかしプロイストが空を見上げると、そのデスクロスの渦が次々と消えていき…

「な…!渦が…止まる!?」

「こっちにはなァ…知恵の神様がついてんだッ!!」

サコン先生の指示の下、円盤要塞の人々の救出・ダリウスコアの奪取を進めていたナオト達。
ダリウスコアを制御下に置くことにも成功し、コアと人々を連れまんまと要塞から脱出!

「俺は仲間たちを信じてる、全員の力が集まった時の凄さを知っている!
 立てガイキング・ザ・グレート!みんなの炎の全てを叩きつけてやれッ!」

(戦いは強者でなく、最後まで諦めない方が勝つ!)

「そんなはずは…!そんなはずはねぇんだァァァァッ!」

ノーザの言葉が何度も頭の中で繰り返されるプロイスト。
耳障りなそれを振り払うかのように、グレートへ最大級のダリウスブレイザーを放つ!

「ハイドロブレイザー!ギガバーストオオオオッ!!」

ドッバアアアアアア!!



互いの必殺技が激突し、とてつもない大爆発が巻き起こる!その威力は互角!
しかし機体の重量の差か、爆風で空中に巻き上げられてしまうグレート。そのスキを見逃さずプロイストが最後の攻撃に!

「俺の勝ちだ…!トドメだあああああッ!!」

残る炎の全てを込めて、何百メートルという超巨大槍を生み出すキングダリウス!
作り出された炎の槍はすさまじい勢いでグレートへと飛んでいく!

「見やがれ…!これが俺たちの全てだ!
 フェイスオープン!ザ・グレエエエトッ!!」

ハイパーキャストオフ!!

この土壇場でグレートのフェイスオープン発動!
まさに炎の化身と化したグレートは、巨大槍をかき消しキングダリウスへ突撃する!

キュドアアアアアア!!

フェイスオープンのエネルギーをまともに受けて大爆発のキングダリウス!
しかし体中の装甲板を吹き飛ばされながらも、キングダリウスはしぶとくグレートをかつぎ上げ耐え抜いていました

「ぐ…!が…あ…!」

「クローズドフェイスッ!」



「ハイドロブレイザアアアアアッ!!」

バッシャアアアアア!!

クローズドフェイスと同時に分離してキングダリウスの手から脱出!
さらにガイキングのパーツと合体して、至近距離からのハイドロブレイザー!
分離合体を活かしたダイヤ怒涛の攻撃の前に、とうとう粉々に消え去ったキングダリウス。

天まで届くような最後の大爆発にガイキングが巻き込まれ、不安げな表情を浮かべる仲間たち。
しかしその中から現れたガイキングを目にして、笑顔でダイヤを迎え入れるのでした

「勝ったな…!ダイヤ!」

惜しくも次回でもう終わりですね(つД`)最終回に続く!


■ガイキング LEGEND OF DAIKU MARYU39話 「君の地球・君の未来」

プロイストが倒され長い戦いにもいよいよ終止符。
ダリウスコアの力を使ってもダリウス界消滅はまぬがれないようですが、
それでも新惑星への移住を進めるには十分な猶予がありそうです。

そして戦いの中すれ違ってきたダイヤと父さん、ルルとキャプテンガリスの2組の親子。
ようやく全てのしがらみを捨て去って感動の再会を…

ガッシャアアアア!!

「危なかった…本当に危なかった…」

な…なにー!その時死んだはずのプロイストが窓をブチ割り大空魔竜に侵入!
ダメじゃないか死んだ奴が出てきちゃあ!死んでなきゃあああああ!(えー

「プロイスト…!?やられたはずなのになんで!」

「私にはこういう時のための部下達がいますのよ。
 忠実なる四天の将の肉体を贄として、甦ることができましたの」

キングダリウス爆発の瞬間、プロイストの屍を運び去っていた新四将軍。
前回激しく影の薄かった彼らでしたが、スタッフに存在を忘れられてなくてよかった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてプロイストの屍に再び鎧をまとわせると、おもむろに四将軍達は自らの胸をズブリ!
原理はよく分かりませんが、こうすることで4人の命をプロイストに吹き込んだらしく…
プロイストがノーザに再三言っていた、「スペア」だの「部品」だのというのはこういうことだったんですね

「…なんでなのかしらね、ありえないものが見えるわ…
 戦いが続いて疲れているのかも…この最高の存在であるはずの私が、
 父の愛を失いその手を血に染めてしまったというのに、
 死んでいるはずのクズ虫達が親子で楽しそうにしてる…幻でしょ、これ…?」

四将軍達のザオリクを受けて少しは落ち着くかと思いきや、復活早々頭のネジが吹っ飛んでいるプロイスト。
馬鹿は死ななきゃ治らないと言いますが、プロイストのイカレっぷりは死んでもまったく治りませんでした(えー

「もし…幻でなかったら…もう…大変!!」

とうとう溢れる憎悪を抑え切れずに黒い炎が大爆発!大変なのはあんたの方ですよ!
大帝を殺した時以上に激しい炎を放出し続けるプロイスト。ついに人の体さえ保てなくなりおぞましい怪物の姿に!

俺は怒りの王子!バイオライダー!
すかさずクルー達が放った銃撃も、すべて虚しくすり抜けていくのみ!
そう、バイオライダーになってしまったプロイストには攻撃がまるで効かな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして破壊衝動のおもむくままブリッジ内でメチャクチャに暴走!

「待ちたまえプロイスト!」

そんなプロイストの前に立ちはだかったのはサコン先生!その手の中には巨大なフレイムグリッターのようなものが…
それを見た途端、プロイストの表情から徐々に怒りの色が消えて行きます

「お父様の…遺品…?」

「違う、これがダリウス大帝自身だったのだ」

あ…あんですと!?こんなのが大帝の本体!?そんなミィ様の頭のハッパじゃあるまいし:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
大帝は息絶えるその瞬間に、介抱していたサコン先生にダリウスの極秘事項を伝えていたようです



「遥かな古代…惑星ゼーラがブラックホールの影響で消滅して以来、ゼーラの民は同質の惑星を探し求めていた。
 そして地球を発見したのだ。しかし、そこにはすでに稚拙な文化ながらも人類が誕生していた。
 大帝は侵略はせず、地球のエネルギーに依存したダリウス界を内部に作ることにより、民達を存続させようと決断した。
 この機械は古代ゼーラ人のDNAを管理する統率者…これを受け継ぐ者こそダリウス大帝なのだ。
 次大帝とは、その継承にふさわしい器として前大帝が培養し作り出した素体。
 そして王位を継いだ瞬間に次大帝の精神はこの中に吸収され、歴代の魂とひとつになる…
 ダリウス大帝の心は初代から現17代に至るまで、全員の魂が融合したものだったのです」

で…伝承法!?(えー  先帝の無念を晴らす!
ロマサガ2で技を伝承していった皇帝達のように、初代からその精神を伝承していたダリウス大帝。
17代大帝になってから地上侵略を始めたというのも、地上の環境破壊によってダリウス界に影響が出始めたのが原因だったようで、
大帝の精神そのものは何代も前からずっと普遍的なものだったのです

「我々の意志とひとつになれば、不完全な我が子の魂も浄化できるやもしれん…」

プロイストと大帝達の精神をひとつにするプチ人類補完計画。
親としてプロイストを止める最後の手段を残して、ダリウス大帝はこの世を去ったのでした

「さあこれを!今さらそれで君の罪が消えるわけではないが、
 せめてダリウスの未来を!」

「そ…そんな…!私も…私もただ入れ物…!?嫌…嫌、嫌!嫌ぁぁぁぁぁぁ!!
 私が入れ物にされてあなた達が幸福に暮らしていける世界なんて!
 絶対に認めるもんですかァァァァァッ!!」

しかし説得はまったくの逆効果!さらに凶暴になったプロイストは大帝の形見を叩き潰してしまいます
あれほどスペアだ部品だとノーザを蔑んできたプロイストにとって、大帝達に体を提供することはこれ以上ない屈辱だったのです

シュゴオオオオオ!!

いよいよブリッジが跡形もなく吹き飛ぶほどのパワーとなったプロイストの炎!
誰もが大爆発を覚悟したその時、ダイヤがただ一人プロイストの前に立ちはだかる!

「ふざけた事を言うのもいい加減にしろぉッ!やっと手に入れたみんなの平和を…!
 お前のワガママなんかで消されてたまるかぁぁぁぁっ!!」

くらえ必殺生身ハイドロブレイザー!ダイヤの放った強烈な炎がプロイストを外へと吹き飛ばす!
なんて無茶な奴だダイヤ!これなら普段ガスコンロとかいらないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「なぜ…なぜこんなことに…!?私は生まれついての王だったはずなのに…!
 お父様の嘘つき…嘘つきィィィィッ!!」

ブリッジの外へと吹き飛んだその瞬間、プロイストは最後の執念でダイヤも空中へと道連れに!
地面への激突を待たずに大爆発するプロイスト。このままではダイヤもすぐ後を追うことに…

ガシイイイッ!

「ガ…ガイキング!?」

その時、ダイヤの危機を救ったのは無人のガイキング!エヴァ第一話!エヴァ第一話じゃないか!(えー

「ガイキングが…ひとりでに動いたっていうの!?」

「ダイヤの赤い炎を感じ取ったのか…?」

「そうだった…一番でっかい仲間がずっとそばにいたんだよな。
 最後の最後まで俺を守ってくれた仲間…ありがとう…ガイキング!」

長い戦いをダイヤと一心同体となり戦い抜いてきたガイキング。
今もまた自ら起動してダイヤを救ってくれたことに、ダイヤはガイキングとの深い絆を感じるのでした





全ての戦いが終わり、それぞれ平和な生活へと戻る大空魔竜の仲間達。
しかし、その中でノーザだけはこれからの生きる目標を見失っていました

「終わったな…何もかも。プロイストへの復讐を遂げた今、もう思い残すこともない。
 これで俺は生ける屍だ」

「ノーザ様、そんな…!」

「俺はプロイストのために作られた生体パーツにすぎん。まともな人間ではないのだ、
 戦いが終わった今となってはもう…」



いつものナイフのような殺気はなりを潜め、自暴自棄というか放心状態というか
空気の抜けた風船のような雰囲気のノーザ。そんな様子を見ていられずにケインが叫びます

「バカなことをおっしゃらないでください!
 ノーザ様…!初めてあなたに口ごたえをさせていただきますッ!
 あなたがプロイストのパーツだと言うのなら、
 それはゼーラ直系の末裔と同じことではありませんか!」

「…!」

「今こそ新天地へ向けて生きるべきです!ダリウスの未来のために!」

そうそうノーザは大帝たちと同じ遺伝子を持つ人間だから…(゜д゜;)ってえぇぇぇえ!?
ケ、ケイン君それはつまりノーザに新しい大帝になれと!?この戦闘狂の恐いお兄さんに!?
ノーザにダリウスを任せるのって、志々雄真実に日本を任せるくらい危なっかしいと思うんですがどうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…もういいケイン。くだらんことを言っている暇があるなら俺の訓練に付き合え。
 宇宙空間の操縦は勝手が違うらしいぞ」

「ノ…ノーザ様!」

ケインの熱い説得により、他のダリウス人達と一緒に新天地を目指す決意を固めたノーザ。
それとも単に宇宙での戦いに戦闘マニアの血が騒ぐだけとか?(えー





そしていよいよ新天地へ向けて大空魔竜の旅立ちの日。
元々ダリウス人のキャプテンやヴェスターヌ、ハーフのルルは当然として、
地上人のクルーもかなり多くが宇宙へと旅立っていくようです。

「またその仮面被ったんだね」

「これはローサのお気に入りだからな、自分の意志ではやめられん。だがこの方がしっくり来るだろう?」

「ああ、なんかキャプテンガリスって感じするよ!」

「はっはっは!大空魔竜のキャプテンはこれからもルルさ、
 私は仮面の科学者プロフェッサーガリスとでも名乗るかなぁ」

な、なにー!13歳の小娘に後を任せてもうキャプテンは引退ですか!
13歳と言えばドラゴンボール開始時の悟空とほとんど変わらんではないですか。
パンパンしないと男女の区別もつかないようなお年頃ではないですか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「う、宇宙にまでついて来るんですかシズカ君!?」

「当たり前だろぉ、逃がさないよ?スペースベビーなんてのもいいかもねぇ…」

シズカさんやサコン先生も揃って宇宙へ。まだ結婚もしてないのに子作りする気満々ですよこの人は。
そしてとうとう宇宙への出発の時間。ダイヤやリチャードさん達、居残り組が別れを惜しみながら大空魔竜は宇宙へ…

咆哮とともに飛び立っていく三大魔竜。どこかの病室にもその声が届いたのか、体を起こす男が一人…そうそれはディック…
ってディック!?ディック生存!?な…何が一体!?
お前は!お前は!なんだって生きてますか!あの亡霊みたいな演出はなんだったんですか!
ダメじゃないか死んだ奴が出てきちゃあ!死んでなきゃあああああああ(本日二度目
これはきっとあれだ、爆破処理班の防護服と消防の防火服を着こんでたから助かったとか
何かそういうカラクリが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





そして旅立ちの日から5年後。なんとリチャードさんはすっかりツンデレと化しナオトと同じ学校に通っていました



「ピュリア…少しは女の子らしくした方がいいんじゃない?」

「う、うるせーって!ちょっとばかり背が高くなったからってカッコつけるんじゃないよ!
 まだまだ私はあんたのアネゴなんだからね!」

「はいはい」

というか公式によると今のリチャードさんは女子高生らしいですが、年齢の方は20歳。
元々学校に行ってなかったのか、それとも留年でもしたんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしてリチャードさんよりもっと凄いのがダイヤ。なんと学校そっちのけで山ごもりの生活を送っていました
再びガイキングで戦う日のために鍛えているようですが、もしもその日がさらに何年も後だったらと思うと…(えー


そんなニート生活まっしぐらのダイヤが山から戻って来たと聞いて、
リチャードさんは修行の成果を試してやろうと背後からいきなりカカト落としを!



「もらっ…たあだぁっ!?」

「ははははっ!相変わらず乱暴な奴だな〜、ピュリア」

う、うわあああああああ!!なんかダイヤが!なんかダイヤが!
一番ダメな時のヤムチャみたいな見た目になっちまったああああああ!!

(C)鳥山明/集英社

今までの髪型が悟空に近かっただけに、いきなりのヤムチャ化には正直私もショックが隠せません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「あれから5年かぁ…」

「ああ…」

「でもさダイヤ君、今以上に強くなる必要なんてあるのかな、そうそう大事件なんて起こるわけが…」

5年間ひたすら修行の毎日を送っているダイヤを見て、さすがに苦笑いを浮かべつつ疑問を投げかけるナオト。
しかしその時、これまでまったく音沙汰のなかった大空魔竜からフレイムグリッターに通信が!

「ダイヤ君聞こえますか!?現在私たちは地球成層圏で宇宙怪獣と交戦中です!
 ゼーラの門の近くには凶暴な宇宙怪獣がいて、
 リーさんやノーザ達も苦戦しています!」

う…宇宙怪獣が相手かよ!
ま、まあ確かに…宇宙怪獣と言えばベムスターとかゼットンとかウルトラマンさえ倒してしまうほど
並の怪獣よりも強力な連中がうじゃうじゃと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


そしてダイヤ達の前に再び大空魔竜登場!なんとその体には大地魔竜のミラクルドリルと天空魔竜のジャイアントカッターが!
というか天空魔竜はともかく、大地魔竜からミラクルドリル取っちゃったら物凄く見た目が寂しくなると思うんですが
なんて可哀想なことをするんでしょうか(えー  それとも5年の間に複製したんだろうか…

「ガイキング発進スタンバイ!」

「シズカ君!」

「あいよぉ!」

うおおおおお!おっぱいあげながら発進準備キター!!
本当に子作りしちゃったよこの人達!ルルもすっかり色っぽくなっちゃって!
というか炎が高まった状態だと格好いいんだけどなぁダイヤ。赤いブリード加賀みたいで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして宇宙へと飛び立っていくガイキング!さあ俺たちの本当の戦いはこれからだ!

大空魔竜、それは無敵の機械竜!
ガイキング、それは熱き炎の戦闘巨人!
今この二つの力が一つとなり、明日の世界を守り抜く!
君も心にその名を刻め、大空魔竜ガイキング!


ガイキング LEGEND OF DAIKU MARYU 完



そしてやっぱりありました、最後のガイキング占い。右下にちゃっかりサスページがいるのがミソですね。
リーさんの腕で全然表情が見えないけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



終わってみれば話数によってかなり当たり外れの大きいアニメでしたが、
その分神レベルの回も多かったので、結果的には全体として見てもいい印象が残った気がします
個人的にオススメなのはこのあたり
第1話(ダイヤのモリ投げシーン燃え。ワンショットワンキル!)
第13話(フェイスオープン同士の激闘。スタッフの間でも伝説となった最高のロボ戦。とにかく死ぬほど動きまくる)
第25話(アイドル決定戦。キャラ作画の質が超絶高い。「特撮界で最もハチャメチャな話を書く」ことで有名な
井上敏樹が脚本担当)
第28話(ライキングVSスカイバスターガイキング。ライキングの流れるような連続攻撃に酔いしれるべし)
第29話(サスページ劇場開幕。ある意味一番笑える話)
第31話(ドボルザークとの決戦。全話中ナンバーワンは間違いなくこの話)
第38話(さすがの最終決戦。フェイスオープン・ザ・グレートはまったく予想してませんでした)

やっぱり私の中で印象深いのは31話かなぁ
500体合体のバケモノが出てきたと思ったら旧ガイキングの顔だってんで、それはもう度肝を抜かれました
それだけにファイナルドボルザークとの落差が大きかったんですけどね…(´・ω・`)
合体シーンもないし顔も変わっちゃうし弱くなっちゃうし(ry

第5話で思いっきりMUSASHIクオリティになった時はどうなることかと思いましたが、
一年間見続けてきて本当によかった。正直このアニメのために東京から離れたくないとさえ思いました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ありがとうガイキング。あとは今度からスパロボに参戦するだけだね!(えー
だって宇宙怪獣とかガンバスターとも絡めやすそうじゃないですか!
でもグレートへの合体はライキングもノーザもバルキングもリーさんも消えちゃうから、
性能的にはマジンカイザーを使いにくくした感じになりそう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン






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