10月31日

■あさっての方向。4話 「信じてほしい」

「何度同じことを言えば分かるの?私は子供になって、からだちゃんは大人になったのよ」

「…」

「私だって最初は信じられなかったわ…でもこれは事実なの!」

ついに大人になったからだと再会し、これまでのいきさつを椒子に教えられた尋。
しかし椒子が何を言っても、尋は2人に冷ややかな視線を向けるだけでまったく信用してはくれませんでした

「分かったよ、あの子がからだだってことなんだろ?」

「…!」

分かったと口では言いつつも、明らかに「こんな奴が俺の妹なわけねーだろ」的にからだをあの子呼ばわりする尋。
いたたまれなくなったからだは、逃げるように寝室へ飛び込みうずくまってしまいました

「嫌われたみたいだな」

もう尋は完全にやさぐれモード。何もかもどうでもよくなったかのように、のっそりと立ち上がり部屋を出ようとしますが…

「なんてこと言うのよ、どれだけからだちゃんを傷つけたのかくらい分かるでしょ!?」

「何を信じろって言うんだ?お前が椒子だっていうことさえ信じられないのに」

「バカ!あんた大バカよ!」

オラァ!分からず屋の尋に椒子怒りの必殺シュート炸裂!タイガーショットだァ!
向こうずねを思いきり蹴飛ばされてうぐぐぐと足を抱える尋。
これで少しは目が覚めたのか、結局帰ることはやめて椒子のマンションに泊まることに。
そして翌朝、からだの朝食を口にして少しずつ気持ちが動いてきたようです

「この浴衣ね、買ってから一度も着てなかったの。引っ越しやらなんやらで着る機会がなくなっちゃってね」

その日はちょうど一年に一度の夏祭り。
せっかくなので椒子は自分の浴衣をからだに着せてやり、親睦を深めるために3人で祭りの会場へと向かいます

「あなた達、このお祭りって毎年来てるんでしょ?去年はどうだったの」

「えっと、花火を見ました。あとタコ焼きも食べました」

しかし話をしているのは椒子とからだの2人ばかりで、尋は常に無言のまま椒子達の数歩前をスタスタ。
微妙に「お前らと馴れ合うつもりはねーぜ」というオーラを背中から放出しています





「もう分かってるんじゃない?あの子がからだちゃんだってこと」

「…」

からだがタコ焼きを買いに行っている間に、「いつまで意地張ってんですか?」と尋に話しかける椒子。
尋は意固地になっているだけで、頭の中ではもう十分気づいているんでしょう。あとはそれを信じるきっかけさえあれば…

「椒子さん!買って来ましたけど…」

「行こう」

「じゃ、これもらうわね」

「え、あ、あの…!」

からだが戻って来た途端、尋と椒子はいきなり別々の方向に歩き出してしまいます。これがそのきっかけづくりってやつでしょうか
残されたからだは何が何だか分からずオロオロ。しかし、遠ざかっていく2人の背中を見るうちに
やがて意を決したように尋の方へとついて行くことに…




とりあえずからだと2人きりにはなったものの、尋は相変わらず無言で会話がありません
「行こう」ってことはどこか行きたい場所を目指しているのかもしれませんが…
それにしても、並んで歩くからだを見つめる尋の表情の冷たいこと。
まるでメス豚を見ているような顔です。(えー  小さいからだと祭りに来た時とは大違い。

↓巨乳を見る顔

↓ロリを見る顔

嫌か!そんなにロリじゃないのが嫌か!もうからだ本人だと分かってるだろうに…

「知っていますか、ここ…。ここで妹と一緒に花火を見たんです」

「はい」

足を止めた尋はようやくからだと会話を…からだが辺りを見回すと、ここは去年尋と一緒に花火を見た秘密の場所でした

「うちの妹は小柄で見えなかったから、肩車してあげたんです」

「はい…」

「よく人にぶつかるし、とても泣き虫なんです」

「…はい…」

「小柄」「人にぶつかる」「泣き虫」と子供のフレーズを連発されて、「ああやっぱりそんな風に見てたんだ」
からだの表情はどんどん暗いものに…

「なぜ願い石に願ったんですか?なぜ大人になりたいなんて願ったんですか?」

「私、尋兄の負担になってるから…ずっとずっとそうだったから…ぐすっ…でも、私全然大人じゃない…!
 うっく…こんなに大きくなっても、尋兄に迷惑ばっかりかけて…
 ごめんなさい、ごめんなさい…ごめんなさい…ひっく…ううっ…」

「早く大人になりたい」と願ったのも、今「元の姿に戻りたい」と思っているのも、
すべて「尋の迷惑になるのが嫌」と思った結果のもの。泣いて謝ってまで自分に尽くそうとするからだを見て、
ようやく尋の表情から冷たいものが消えていきます

「うっぷ…量多すぎ」

一方その頃、待ちぼうけしている間に10コ以上入っていたタコ焼きを食い尽くしていた椒子。
ようやくからだ達もそこへ合流しますが、2人の表情には今までにない笑顔が浮かんでいました

「大丈夫なの?」

「はい!」

「野上さん、これ一緒に食べませんか?」

尋の手にはまたもや大量のタコ焼きが。そしてタメ口だった言葉遣いも敬語に…って
からだに対しても元から敬語。親密度が増したらこいつの場合敬語になるのか…?(´д`;)分かりにくい奴め!
しかし2人の仲直りが確認できた椒子は、「スピードワゴンはクールに去るぜ」と一足先に帰ろうとします

「待って椒子さん!一緒に帰りましょう、一緒に家に帰りましょう椒子さん!」

「諦めて野上さん。ウチの妹、言い出したら聞かないから」

私ら運命共同体じゃないですか!と必死に引き止めるからだ。そんなからだの勢いに押されて椒子も一緒に帰ることに…
って、尋とはもう和解できたわけですがこれからどっちの家に帰るんでしょうか?
気分的にはこぎたない尋のアパートより椒子のマンションの方がいいかもしれませんが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!

それとどうでもいいんですが、網野姉弟のシーンがどっかの昼メロみたいに見えたのは私だけでしょうか(えー

「姉さん…もうこんな関係やめようよ!」
「私たちもう後戻りできないじゃない…ほら…こっちにいらっしゃい」
「姉さん…」
「徹允…」

実際は普通に内緒話してるだけなんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)山田J太・マッグガーデン/あさって製作委員会


10月29日

■スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ4話 「災いの翼」

「芳しくない成績だな…原因は、先日のハルマ隊との模擬戦か」

前回あれだけ周囲の人からコテンパンに否定され、さすがにかなり落ち込んでしまったリュウセイ。
その精神状態から軽いスランプに陥り、模擬戦後の訓練では完全に精彩を欠いていました
そしてリュウセイが不調にあえぐ中、再び行われるハルマ隊との模擬訓練。
「前回のような無様な真似は許さんぞ」と釘を刺すイングラムでしたが、リュウセイの返事は「りょ、了解…」と実に頼りありません

ってうわあああああパイロットスーツカッコ悪いよ!!
妙に派手で見てるこっちが恥ずかしい!前回の方がよかったのに…(´・ω・`)
特にリュウセイはサンダーインパルス隊リグシャッコーと同じくらいゴテゴテしてる気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ビービービービー!!

「…なんだ?」

「少佐!エマージェンシーコールが入っています!」

模擬戦を開始しようとしたその時、敵の襲撃を告げるエマージェンシーコールが!
しかし襲撃を受けたのはリュウセイ達ではなくハルマ隊の方角。しかもそこに現れたのはあのテンザンでした
リオンのテスト飛行を行っていたテンザンは、連邦軍の部隊と遊ぶために勝手に予定コースを大きく外れて来たのです
というか、アイビス達の姿がないところを見るとやっぱり前回だけの登場だったのか…(つД`)

ドガガガガガ!!

「ヘヘヘッ!戦車なんざただのマトだっての!」

戦車がグーなら航空機はパーのようなもの、空を飛び回るテンザンのリオンには
いくら百戦錬磨のハルマ隊と言えど反撃のしようがありません
テンザン一人に次々とハルマ隊がなぶり殺しにされていく中、リュウセイ達はハルマ隊の援護のために出撃しますが…

「後続が来たか…!リュウセイ、お前は先に行け!機動性はゲシュペンストの方が上だ!」

ハルマ隊の元へ向かうリュウセイ達の前に、2機の戦闘機が出現!
貴重なテンザンのリオンを攻撃させないために、テンザンの仲間が足止めにやってきたのです
ああ、新入りの勝手な行動の尻ぬぐいをやらされるとはなんと不憫な…(えー





そして戦闘機のことはライに任せ、一足先にハルマ隊の元へと到着したリュウセイ。
今まさに撃たれようとしていたハルマ隊長の盾となり、ゲシュペンストの左腕がバラバラに砕け散る!

「あのゲシュペンストは…!?」

「ハルマ中尉!今のうちに逃げてくれ、早く!
 どこのどいつか知らねえが…これ以上やらせねえ!」

「おぉ?へヘッ、戦車よりもっといいエモノが現れやがったぜェ!」

生ツバもんのエモノだと言いたげに、大喜びでリュウセイへと狙いを変えるテンザン。
相変わらずの実力差にかろうじて応戦するリュウセイでしたが、なんと地面のくぼみに足をとられてすっ転んでしまいます
な…なんてなさけない最新兵器だ!オートバランサーとかそういうものは搭載されてないんかい!
かなりアホな見てくれですが大ピンチには変わりありません、リュウセイにトドメを刺すべく銃口を向けるテンザンでしたが…

ドヒュオオオ!!

「な…なに!」

「リュウ、今のうちに!」



あわやというその瞬間、ライとアヤが到着!T−LINKリッパーとツインビームカノンでテンザンを翻弄し、
そのスキにリュウセイのマシンガンでやっと手傷を負わせることに成功。
「俺はこんなところで死ぬキャラじゃねえっての!」とテンザンは早々に撤退していくのでした

「とりあえずフォーメーションSは成功ね!」

「フォーメーション…S?」

「そう、ライが考えた連携攻撃パターンよ!」

ええええええええ(゜Д゜;) い…今のがそんな名前をつけるほど大層な連携攻撃なんですか!?
ギリギリ間に合ったアヤとライの攻撃でテンザンビビる → リュウセイそのスキに射撃って
わざわざ名前つけるもんでもないですよ!というかリュウセイも撃てばどこでも当たるサンドバッグ状態のテンザン
どうしてあんなダメージのない足の先っちょに当てるような真似を…
例えばリュウセイが胴体に直撃させようとしたのを、テンザンが避けようとして足に当たったっていうなら分かりますけど
完全に棒立ち状態のテンザンにあれじゃ、リュウセイ射撃ヘッタクソだなぁとかどうしてもそんな印象が…(えー





「アヤ、先ほどの連携は及第点だった。奴も連携戦闘のなんたるかを知っただろう」

しかしイングラム教官も「これぞ連携戦闘!すばらしい!」とさっきの戦いを絶賛。だ、駄目だこいつら…
1話からそうですが、もうアニメのイングラムはトンチンカンなことばっか言ってる見る目のない人
としか考えられないんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そして身を呈してハルマ隊長をかばったことで、隊長から認められ少しふっきれた様子のリュウセイ。
これなら次回からはまともな主人公として見られそうですね。今回はテンザンとの戦いでズッこけた時も
毎回恒例の「う…う、うわああああああああああああっ!!」が発動しなかったし、
少しずつ成長はしているんじゃないでしょうか。次回に続く!

(C)SRWOG PROJECT





■武装錬金4話 「もう一つの新しい命」

「目が覚めたか?」

「う…!?ぎゃあああああああ!ホテル+パンツ+私服の斗貴子さん!?
 一体何があったーーッ!?」

蛙井との戦いの後、ケガで動けないカズキは斗貴子さんのホテルに運ばれ寝かされていました。ゆうべはおたのしみでしたね(えー
ケガの方はもうほとんど核鉄の力で治癒したようですが…ところでカズキのパンツやシャツに書かれてる
963って数字が気になるんですが、どんな意味があるんでしょうか?
まさか仮面ライダーカイザの変身コードとかそんなん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン(微妙に違う

「斗貴子さんってこんなところに泊まってたんだ…(そういえば俺、斗貴子さんのこと何も知らないな…)
 ねえ、斗貴子さんはどこの学校の何年生なの?」

「学校には行ってない、あの制服は前のミッションで潜入した学校のものだ
 普通に学校に行っていれば今年で高3になる」

「あ、やっぱり年上なんだ!」

「年上だと嬉しいか?」

カズキよりも一つ年上の斗貴子さん。前回Hでキレイなお姉さんを発見しているので、「この年上好みめ」とジョークを飛ばしますが…

「え?でもなんで斗貴子さんは戦士になったの」

カズキ、まったくそれに気づかず華麗にスルー。ちゃんと突っ込んであげてよ!





無駄話を切り上げた2人は、似顔絵を作成してパピヨンの捜索を再開。これまで4日間まったく学校で見つかりませんでしたが、
逆に4日連続で学校を休んでいた人物が怪しいのでは…?と発想を変えてみたところ、これが大当たり。
ついに寄宿舎でドブ川が腐ったような目をした男・蝶野攻爵を発見します(凄い名前だけどこれが本名)

「先輩は…なんでホムンクルスなんて化け物を作ったんだ!」

「こいつは自分自身をホムンクルス化する気なんだ…
 ホムンクルスは通常の力で粉々に破壊しても、
 徐々に必ず再生する不老不死に近いシロモノ…
 こいつの目的はヤワな人間の体を捨て、ホムンクルスの体を手に入れること!」

「そう…それが俺の目指した究極の人間型ホムンクルス。
 動物型や植物型は単なる化け物だが、この人間型ホムンクルスは超人だ…!」

ホムンクルスの強靭な肉体に強い執着を示す蝶野。
それと言うのも蝶野の体は、どんな名医でも治せないほど重い病に侵されていたのです
これまでの蛙井や花房は試作品にすぎず、真の目的は自分の体をリニューアルすることにありました

「けど…ホムンクルスになったら人を食うんだろ!
 これまでにも何人もの命を犠牲にして…!あんたそこまでして生きたいのかよ!」

「生きたいね…!俺は自分が生きるためだったらどんな手も使う。
 お前はどうなんだ、一度死んだんだろ?
 生きたくありませんって言うならじゃあ死んだままでいろよ!
 自分はのうのうと生き返っておいて、お前俺にはこのまま死ねと?
 病という運命を受け入れて死んでしまえと?」

蝶野を問い詰めるつもりが逆に執拗な言葉責めを受けてしまうカズキ。
前回の戦いでも「やっぱり死ぬってメチャメチャ痛い…」と死の辛さを実感したカズキにとって、
「他人のために我慢して死んでよ」
とは口が裂けても言える言葉では…

「死んでしまえ!アレは今すぐ破壊する」

ゲェー!なんの躊躇もなくパピヨンの研究フラスコをブッ壊そうとする斗貴子さん。鬼だ、あんた本物の鬼だ!
「やめてよしてお願いやめて」と蝶野の悲鳴が響く中、情け無用のバルキリースカートが姿をあらわ…

ドバガアアアアアア!!

「大丈夫ですか…主」

その瞬間、天井をブチ破って斗貴子さんの動きを阻んだ鳥の怪物!蝶野の手下の中で最強の実力を持つホムンクルス・鷲尾です
経験不足のカズキと寄生されている斗貴子さんでは、2人がかりでもかなり厳しい相手と言えるでしょう

「形勢逆転だな…女、貴様は化け物になって死ね!俺は超人になって生きる!」

「化け物も超人も…どっちも止める!」

「阻止する…?つまりお前も俺にこのまま死んでしまえと?」

「違うッ!死ねなんて軽々しく人に言えるか!
 今まで犠牲にした人たちにちゃんと償って、それから命が終わる最後まで生きろ!」

死ねなんて軽々しく人に言えるか!そんなことを言う奴はクズだボケだクソッタレだーって
あーさっき完璧に言い切った斗貴子さんの立場がないなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「口論している暇はないぞカズキ…すぐに人が来る、行くぞ!」

「武装――!」

ガシイイイッ!

「この私を見くびったが最後…覚悟しろ!」

武装錬金を具現化しようとしたその矢先、特撮ヒーロー掟破りの変身途中に攻撃を食らってしまった2人。
カズキ達をその手に捕えた鷲尾は、蝶野を戦いから遠ざけるため2人を連れてマッハで離脱!
戦いは寄宿舎から離れた森の中で仕切り直しとなりました

「体の一部だけをホムンクルス化…!?」

「なるほど…こいつは確かに出来が違う」

「主に害をなす者たちは全て倒すッ!」

巨大な翼を巧みに操ることで、これまでのホムンクルスより防御力が圧倒的に優れている鷲尾。
バルキリースカートの攻撃をやすやすと防がれ、さすがの斗貴子さんも攻めあぐねている様子です
そんな斗貴子さんを援護するべくカズキの大技が炸裂!

「エネルギー全・開!くらえ!ジュースティングスラッシャー!」

カ…カッコわるーー!!!
待ってください!リューナイトのクラッシュドーンみたいに、ブースト吹かして一足飛びで突撃するかと思いきや
ドタドタ自分で走って攻撃するのかよ!だ、ださい…必殺技にしてはあまりにもださい…
そしてあっさりその大技を回避する鷲尾。うーん、このVS鷲尾は原作では大不評の話だったようですが
アニメの方も同じことにならなければいいんですが…次回に続く!

(C)和月伸宏/集英社・武装錬金製作委員会


10月28日

■ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド感想

(C)荒木飛呂彦/集英社

こいつはくせえッ――!!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッ―――!!
こんなクソゲーには出会ったことがねえほどなァ――ッ
好評発売中だと?ちがうねッ!こいつは生まれついてのクソゲーだッ!
ジョースターさん、早えとこ中古屋に渡しちまいな!


ウウッ…ゲーム雑誌での評価が妙に高めなので期待していたんですが、
バンダイのキャラゲーは9割方クソゲーの法則に見事に当てはまった感じです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

えー、ではやり場のない気持ちをブチ撒けるために不満をつらつらと。
まずゲームの流れですが、デジタルコミックのように原作のシーンが流れる会話パートと
アクション画面で敵を倒す戦闘パートに分かれています。しかしこの会話パートが長い。長すぎる。
時間にして会話パート:戦闘パートが8:2くらいの割合です。
しかもこの会話パート、普通のゲームなら○ボタンで会話を読み進めるのが当然ですが、
それができないので、ひたすらスローモーなペースで会話を聞かなければなりません。
この間コントローラーで操作することが何もないので、正直まったくゲームをやってる気分になれないという…


会話パートの不満その2、効果音がヘナチョコ。
画面上ではジョジョ特有のブアッギャア!とかドグチアアッ!とか
ド派手な擬音が表示されているんですが、実際の音がバコとかボカとかそんな感じでまったく迫力がありません
そして不満その3、声優の演技。
声優と言うかディオの緑川光ですね。言わずと知れた一流声優なんですが
ディオの特徴的な叫びのセリフがかなり微妙だったと思います。クールな演技はさすがの貫禄ですが、
叫びに関しては正直向いていないとしか…特にダメだと思ったのが、ディオの代名詞「URYYYYYY!」でしょうか
高らかに叫ぶような印象だったのに、緑川ボイスはボソッとうめくような感じで
これはもう本当に雰囲気出てませんでした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それとジョナサン達が波紋の呼吸を行う時の、「コオオオオ…」も呼吸音ではなく
かけ声になっているのが気になりました。簡単に言うと「はああああ!」みたいな言い方です
ここが波紋の呼吸の一番特徴的なところなんだからさ…こだわって欲しかった…波紋がメインのゲームでこれはないよ…


では次、戦闘パートの不満。一番致命的なのは爽快感のなさでしょうか
こういう3Dアクションと言えば、ザコをメチャクチャに蹴散らしてボス戦に臨むのが普通ですが
このゲームではザコ数体と一緒にボスが最初っから出てきます。
さらにザコもガードする頻度がかなり高く、耐久力もあるのであっさり蹴散らすということができません
敵の集団に対して有効な攻撃も少ないので、非常にチマチマした戦いになりがち。


まだまだありますがキリがないので最後にひとつ、戦闘バランスのメチャクチャさ。
敵キャラの攻撃力・防御力が、自キャラの十倍くらいになっている水中ブラフォード戦、ディオVS悪ガキ戦、
そして自キャラの攻撃のスキがやたら大きく、敵キャラの攻撃のスキが非常に少ない
スピードワゴンVS切り裂きジャック戦、血管針ゾンビVS波紋戦士戦…
製作者は一体何を考えて作ったんだ?と思うほどいいかげんなバランスです。
ゲーム全体に言えることですが、これはもう値段的にシンプル2000で発売するのがちょうどいいとしか…


いいところもないわけではないんですけどね
ストレイツォの必殺技が「このストレイツォー!容赦せんせんせんせんせんせんせんせんせん!容赦せん!」だったり
ジョナサンの有名な誤植「何をするだァーッ!ゆるさん!」が二周目で見れたり…
まあそういう数少ない長所も、無数の短所のせいですっかり埋もれてしまってるんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


10月26日

■僕の歩く道3話 「約束と裏切り」

1話を見る限り、草gの力の入った演技くらいしか見るとこないなーと思ってたんですが
今回は神がかって面白い回でした。「おこづかい帳持ってきなさい」のシーンはもう心臓が爆裂するかと…
そう、この感覚は私が子供の頃親のサイフが小銭でいっぱいの時を見計らって、こっそり二百円くらいかっぱらった時に
「あれ!?お金足りない!」と親に感づかれた時
と同じ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
すいませんおかーさま。盗っ人な息子ですいません。さすがに札までは取らなかったのでお許しください(えー





■D.Gray-man4話 「土翁と空夜のアリア」

うう…なんかもう本格的にダメになってきた感じが…
というかベジータ的ポジションかと思ってた神田が、今回はもうなんて言うかヤムチャそのもの:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「こんなアクマお前一人で十分だろ」とアレンに手を貸そうとせず、いざ自分が襲われると手も足も出ずにやられてリタイヤ。
神田初参戦の戦いなのに!なんですかこのザマは!もっとこうさぁ…
神田の活躍を通してどんなキャラなのか、どんな戦い方をするのか視聴者に分からせるとかさ…
「お前たちを殺しに来た」と登場したトランクスがメカフリーザにやられてリタイヤするなんてことがありえますか?
今回の神田はまさにそれでした。いい加減面白いエピソードとか出てこないとそろそろ辛いな…





■DEATH NOTE4話 「追跡」

「ジャスト11時45分、デスノートに狂いなし!」

というわけでデスノ中最も名前を間違えられやすい人、FBI捜査官レイ・ペンバー登場。
ペンパーじゃありません、ペンバーです。いや、かく言う私もついこの間まで全然気づいてなかったんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
だ、だって…どう考えたってペンパーの方が言いやすいじゃないですか!(えー


そして前回不安だった作画もまったく問題ないレベルにまで上昇。
これだけ奇麗な作画でやっと「普通」っていうのが、この作品の辛いところですねぇ
3割4分の高打率でも「普通」と言われるイチローを見ているようです


今回でちょうど単行本1巻分終了ですが、このままのペースで行くと12巻全て終わるまでに48話、
第一部終了の7巻までに28話、アニメは3クール放送予定なので最終回はだいたい36話…
うーん、見事に真ん中ですね。まぁこれだけ丁寧に進めて4話ってことは、36話で第一部終了ってペースはまずないと思いますが…
一部はゆっくり、二部はパッパと終わらせて終了でしょうか。まあ私は成長後粧裕さえ見れればなんでも:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ





■夜明け前より瑠璃色な3話 「お姫様料理対決!」

ヤシガニ、MUSASHIに続いてキャベツアニメの名を世の中に知らしめたこの作品。見てみれば流石のクオリティです

・まん丸お月様みたいなキャベツ
・イモ虫のような動きの千切り
・出てきたサラダはなぜか全然千切りになってない
・紙切れみたいなキャベツを口に運ぶ面々…



ネタアニメの王者として君臨してきたMUSASHIが放送終了してしまい、これからのアニメ界はどーなってしまうんだと心配でしたが
見事なまでのポストMUSASHIが誕生してくれました。いやーこれでアニメ界の将来は安泰だ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)AUGUST/月文化交流会


10月25日

■反逆のルルーシュ3話 「偽りのクラスメイト」

「う、嬉しいよルルーシュ、日本占領の時死んだと聞いてたから…」

邪気眼の力で厳重なガードを全て突破し、敵の指揮官とサシで向かい合うフルーチェさん。
その指揮官とはブリタニア帝国第三皇子…そしてフルーチェさんの実の兄でもありました
フルーチェさんも元はブリタニアの第十七王位継承者だったのです
しかし貴族達に母の命を奪われ、妹の足を壊され、今ではブリタニアに深い恨みを持つことに…



「母の身分は騎士候だったが出は庶民だ…他の皇女達にとってはさぞ目障りな存在だったんだろうな!
 しかし、だからと言ってテロリストの仕業に見せかけてまで…!母さんを…殺したな!」

「わ、私じゃないッ!私じゃないぞ!」

「なら知っていることを話せ…!俺の前では誰も嘘はつけない!誰だ?殺したのは…」

「…第二皇子シュナイゼルと…第二皇女コーネリア…彼らが知っている…」

クロヴィスの口から出てきた名前はさらに上の兄貴達。しかし彼らが「殺した」ではなく「知っている」とは…?
どうやら他にも黒幕がいそうな雰囲気ですが、これ以上クロヴィスからの情報は得られないと悟ったフルーチェさん。
必死で命乞いする兄貴を容赦なく射殺し、戦場となった新宿を後にするのでした





新宿での戦いでは誰にも顔を見られることなく戻ってきたフルーチェさん。
とりあえずあの戦いのことは心の中にしまっておき、今日からまた気楽な学生生活ワショーイと思っていると…

Σ (゚Д゚;)ギャガーン!!
いつもの教室で真っ先に目に入ってきたのは、なんと新宿で一緒に戦ったテロリストの赤髪女!
向こうはフルーチェさんの顔を見ていないものの、声か何かでバレてしまったら一巻の終わり。
ブリタニアの支配下にあるこの日本で、レジスタンスをそそのかしてブリタニア軍人殺しまくったと分かってしまえば
フルーチェさんにもう未来はありません

「カレン久しぶりー!もう大丈夫なの?」

「うん、あんまり無理はできないけどね…あんまり休むとみんなについて行けなくなっちゃうし」

赤髪女・カレンとクラスメイトの会話に聞き耳を立てるフルーチェさん。
どうやらカレンは病弱な少女を装って、学校を休んだ時にテロ活動を行っているようですが…

「ルルーシュくんな〜に見てるのかなぁ?ひょっとして惚れちゃったぁ〜?」

「珍しいだけだよ…彼女、始業式以来来てなかったよな」

「カレン・シュタットフェルト、なんか体が弱いらしくてさぁ。前の学年でもたまにしかねぇ〜
 でも成績は抜群に優秀!シュタットフェルト家のご令嬢だから、金はあるし性格も穏やか!
 いやぁぁ〜〜お目が高い!」

「違うって…」

「隠さない隠さなぁい。まあちょっと箱入りすぎるけどね〜」

なんか超絶キモイ友人登場。フルーチェさん…友達は選べよ…(えー
なんだかナメクジみたいに粘着質なうえに、お調子者な自分に酔ってる風なのが最高にキモイです
そして何より声がキモすぎ。こいつ学校パートだと毎回出てくるのかなぁ…(´・ω・`)嫌だなあ





「あーイライラするっ!病弱なんて設定にしなきゃよかった!」

昼休み、なよなよした病弱少女を演じることに早くもストレス爆発のカレン。むしゃくしゃしながら校庭で愚痴ります
サンドイッチを口に突っ込みながら振り向くと、目の前になんとフルーチェさんの姿が!俺の後ろに立つんじゃねえー!

(やば!見られた…?)

「質問に答えろ。昨日新宿でグラスゴーに乗っていたな、どうしてテロを?」

「…私は日本人だから…ブリタニアの血も半分入ってるけど…」

手っ取りばやく邪気眼でカレンの情報を聞き出すフルーチェさん。要するにカレンの戦う動機は日本人の誇りだと…
とりあえずカレンがレジスタンスだと確認できて満足したらしく、フルーチェさんは口止めしてその場を去ろうとします

「新宿のことは何も言うな」

「え…!?新宿ってどういうこと…?どうしてそんなこと言うの!?」

「…!?教室に戻れ!」

「あなたが質問に答えてくれたらね!」

(…効かない!?どういう事だこれは!)


(C)武論尊・原哲夫/集英社

この体には邪気眼はきかぬ!
おれの体は生まれついての帝王の体!
誰もおれを操ることはできぬのだァーッ!!

なんとカレンは突然正気を取り戻し、フルーチェさんの邪気眼を全く受け付けなくなってしまいました
これでは正気のカレンに「お前昨日新宿でテロやってたよなぁ?」と言ってしまったも同じこと。
みるみるカレンの表情はフルーチェさんへの疑惑に染まっていくのでした





なんとかその場はトンズラしたものの、まさにヤブをつついてヘビを出す大ポカをやらかしてしまったフルーチェさん。
なぜ突然邪気眼の効果が…?その辺の人でもう一度邪気眼を試してみるフルーチェさんでしたが、
どうせなら得になる方がいーやということで、先生にちゃっかりテスト問題を聞いてみることに。

「先生、今度の論述試験の問題教えてくださいよ」

「…エディンバラの屈辱と新大陸への遷都、北南戦争についてだ…」

(この力…なくなったわけではないのか…?)

「先生、今度の論述試験の問題教えてくださいよ」

「…冗談言ってないで真面目に勉強しろ!」

聖闘士(セイント)に同じ技は二度と通用しない!(えー
またもや二回目の質問を投げかけた途端、先生はあっさりと邪気眼の呪縛から逃れてしまいました
邪気眼が効くのは一人につき一度まで。能力の重要な制限に初めて気づいたフルーチェさんでしたが、
これは非常にまずいことになってしまいました。なにしろ、肝心のカレンにはもう二度と邪気眼が通じないということです
もはや力技で解決できる問題ではありません

(与えたのは新宿という情報だけだ…しかし…)

(もし私の正体を知られていたら…)

(早いうちに…)

(処理しなければ…!)

「ルルーシュ…」

「カレン…」

「「必ずおまえを捜し出して始末する!!」」
(もう見つかってるけど)

思わぬところでデスノ的な展開になってきてしまいました。お互いに腹を探り合いながら学校での時間を送る二人でしたが、
放課後意外なところでそんな二人に接点が…

「あの…なんですかこれ?」

「ああ、カレンさん生徒会に入れるから!お祖父ちゃんに頼まれちゃってさあ、
 体のこともあるから普通に部活は難しいだろうって」

カレンの病弱さを聞いた理事長が気を回して、彼女をフルーチェさん達の生徒会へ招き入れる話が持ち上がります。
押しの強い生徒会長の言われるまま、あれよあれよという間にカレンは生徒会の新メンバーに…

「私、生徒会長のミレイ!よろしくね」

「俺リヴァル、書記ね!分からないことがあったらな〜んでも聞いて」

「シャーリーです、水泳部と掛け持ちだけどよろしく!」

「わ、私ニーナ…です」

「ナナリー、お前まで…」

「カレンさん、よろしくお願いします」

生徒会長ミレイ、元気のいいシャーリー、眼鏡っ子のニーナ、フルーチェさんの妹ナナリー、そしてナメクジ。お前はいらない(えー

「さ〜て!まずは乾杯といきますか!」

さっそくカレン歓迎のために、料理をズラズラ並べていく生徒会役員。そしてナメクジはシャンパンを取り出しますが
「えー…こんなとこで酒かよ」と周囲のメンバーはドン引き。それでもナメクジは一人だけハイテンションです。お前空気読めよ!

(これだからブリタニアは…まったく)

結局ナメクジのシャンパンでカレンがびしょ濡れになってしまい、せっかくのパーティはどっちらけ。
食事に手をつける暇もなくカレンはシャワーを浴びに行くことに…





「あー…わ、悪いな、賑やかすぎる連中で…」

「ううん、たまにはこういう無邪気な楽しさも悪くないわ」

シャーリーと会長がカレンの服を洗濯している間に、
一番家が近い(というか学校のクラブハウスで暮らしてる)ので、ひとっ走り着替えを持ってきたフルーチェさん。
カーテン一枚隔てた先には無防備な裸体が…さすがのフルーチェさんも、このシチュエーションには目が泳ぎます

「取ってくれる?そこのポーチ」

「…ああ」

シャンプーでも入ってるのか、フルーチェさんの近くに置いてあったポーチを渡すよう頼むカレン。
裸の女に手渡し…。フルーチェさんは平静を装いつつ、なるべく見ないように見ないようにとポーチを渡しますが…

ガシイッ!!

「…っ!?思ったより活発なんだな…」

「あの日新宿にいたの…?なぜ新宿って言ったの?」

無防備に伸ばされたフルーチェさんの腕、すかさずカレンはフルーチェさんに掴みかかりポーチから仕込みナイフがジャキン!
完全にフルーチェさんは主導権を握られてしまいました

「…新宿だと何か都合が悪いのか?」

「質問に質問で答えないでッ!!」


(C)荒木飛呂彦/集英社

質問を質問で返すなあーーっ!!
疑問文には疑問文で答えろと
学校で教えているのか!?

フルーチェさん絶体絶命!テキトーな言い訳をすれば破滅、本当のことを言っても破滅、一体どうすれば…

ジリリリリリ ジリリリリリ

その時シャワー室の電話にコールが。放っておけば誰か来てしまうかもしれないので、
ひとまず受話器を取るフルーチェさんでしたが…

「はい…え?いや俺は…はあ。君宛てだ…出れば分かるってさ」

「…?」

なぜ自分宛てに電話が…?いぶかしげな表情を浮かべながらも、、カレンはフルーチェさんを牽制しつつ受話器を取ります

《無事だったようだな、Q1》

(…!?違った…!?)

そこから聞こえてきたのは、新宿での戦いでカレン達を指揮した男の声!
「馬鹿な、こいつはルルーシュのはずでは…!?」と言いたげにカレンは動揺が隠せません
そう、フルーチェさんはこんなこともあろうかと前もってボイスレコーダーに声を録音しておき、
邪気眼で手ごろなメイドを操って、それを電話の先から再生させていたのです
というか声色を変えて録音しただけなので、よく聞けば同じ声だと丸分かりだと思うんですが、
目の前にフルーチェさんがいることが、よほどカレンに動揺を与えているようです

《明後日の16時、旧東京タワーの展望室に一人で来い(ガチャッ)》

「お前は誰だ!停戦命令を出させたのは…おい!切るな!」

「なんだ?停戦命令って。ずいぶん物騒なお友達だな…」

「あっ…今のは…その…」

自分のしわざにも関わらず、白々と「今の電話誰から?」と尋ねるフルーチェさん。もはやカレンに主導権はありません。俺のターン!

「当てようか?ゲームの話だろ、ネットとかさ」

「えっ!?え、ええ、そうなの!私、家にこもりがちだったから…」

「だから忠告したんだよ、新宿のことは言わない方がいいって。
 いるんだ、君みたいな人にわざと画像とか見せたがる奴らがさ」

ええええええええーーーーー(゜д゜;)
いくらなんでも言い訳苦しすぎ!今の電話はゲームの話、新宿の話はグロ画像見せられないように忠告しただけって…
というか「お前は誰だ!」とか見ず知らずの人間が、ゲームの話でわざわざ学校に電話かけて来るのか!?そんな無茶な!



とりあえず新宿の件はごまかせたので長居は無用。「おぱーい見えてるんですけど」とカレンの羞恥心をくすぐり、
フルーチェさんはシャワー室を後にするのでした





やーこれで一安心だ、会長たちの部屋に戻ってきたフルーチェさん。
しかし会長たちはテレビの臨時ニュースを見て騒然となっていました。何かと思ってフルーチェさんもそこに加わると…

「お兄様、大変…!」

「クロヴィス殿下が亡くなったのよ!」

《たった今実行犯と見られる男が拘束されました!容疑者は名誉ブリタニア人の枢木スザクです!》

(…っ!?まさか…!)

フルーチェさんが冒頭で殺したクロヴィス殿下死亡のニュース。その罪をかぶったのは、なんと何も関係ないはずのスザクでした
スザクが生きていたことを初めて知ったフルーチェさん、それがいきなり自分の罪を着せられて逮捕とは…。
スザク本人も何が何やら分からないといった様子。これを目にしたフルーチェさんの次なる行動は…?次回に続く!

(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS character Design (C)CLAMP


10月23日

■ウルトラマンメビウス29話 「別れの日」

「僕が…!僕が救います!見ていて下さい、僕の最後の戦いを!」

地球に襲来した恐るべきロボット兵器・無双鉄神インペライザー。
未熟なメビウスの敵う相手ではないと、ウルトラの父から事前に忠告されていたミライでしたが
その目に映るのはインペライザーに倒されるGUYS、破壊される街、逃げ惑う人々…
ついにミライは、仲間の前で決意の叫びと共にメビウスへの変身を開始します

奮闘するメビウスでしたが、強力なパワーと固い装甲に加えて驚異の再生能力を備えているインペライザー。
メビウス必殺のメビュームシュートで肩を、メビュームナイトブレードで腕を破壊したものの、
インペライザーは瞬時に再生を遂げダメージを与えることができません
そしてインペライザーは三連ガトリング砲でバリアを撃ち壊し、無防備になったメビウスに向け誘導火球弾を発射!
とうとう点滅を始めるカラータイマー。さらに至近距離から火球を叩き込まれ、メビウスはもはや瀕死の状態に…

「なんなんだコイツは…!ウルトラマンが…手も足も出んではないか…!」

インペライザーの凶悪な強さの前に唇を噛むGUYSの面々。
そしてメビウスにトドメを刺すべく、インペライザーが腕を振り上げたその時…

ドッバアアアアアア!!

突如上空から放たれた虹色の光線!インペライザーの右腕が粉々に吹き飛ぶ!
空を見ろ星を見ろ宇宙を見ろ、彼方から迫り来る赤い火を!(えー
赤い光球に身を包みウルトラマンタロウ見参!倒れたメビウスに代わりインペライザーと相対するタロウ。
メビウスの教官を担当するまでに経験を積んだタロウは、相手がインペライザーであってもその実力は互角以上!
おなじみジャンプして宙返りからスワローキックを叩き込み、お次はマウントを取ってパンチの連打!
パンチの効果音がメビウスと違って、タロウ放送当時の音が使われている点に注目です。
そして再びストリウム光線発射!強靭なインペライザーのボディも耐え切れず上半身が木っ端微塵に!
しかし下半身だけとなっても活動を停止しないインペライザー。
瞬時に再生とはいきませんでしたが、下半身だけがどこかへ瞬間移動してしまうのでした

次回はメビウスとタロウの共闘、そして禁断の技ウルトラダイナマイトが炸裂!来週もみんなで見よう



というわけでタロウ登場です。ウルトラ兄弟の救援回と言うと、
エースキラーに倒されたり、ヒッポリト星人に倒されたり、バードンに倒されたり、タイラントに倒されたり、ドロボンに倒されたり
兄弟達はロクな目に遭いませんが、タロウはメビウス以上の大活躍。旧作ファンは感無量です
ただひとつ不満を言うなら、タロウの声がジャッキーチェンとか兜甲児の人だったことか…
映画もそうだったんですが、ちゃんと東光太郎の声で喋って欲しかったなぁ
石丸博也の声って個人的にものすげー気が抜けるんですよ
だから私のスパロボではマジンガーZは100%ベンチです(えー
グレートマジンガーやマジンカイザーは使うんですけどね、剣鉄也を乗せて。
話がそれました、それよりも映画メビウスのDVD発売決定まだ〜?もう待ち切れないよ…





■14歳の母2話 「お前なんかもう娘じゃない」

隠していた妊娠検査薬が母さんに見つかり、産婦人科で正確な検査を受けることになった主人公。
担当になった産婦人科の先生は、いかにも人生経験豊富そうで頼りになりそうな人ですが…

「ん〜!お母さんでかしたね!この子はしっかり魂が入ってる!
 時々いるのよぉ、体は育ってても心は育ってない子。
 言いたいこともやりたいこともなくて悲しくなるわ、でもこの子は大丈夫!」

い、いや、先生…今無責任に太鼓判を押したその娘は、
学校サボって夜遊びして万引きして妊娠して親に八つ当たりするような子ですよ
それのどこが!?どこが一体大丈夫だと!?見た目に反して全然頼りにならない先生が笑いを誘います



そしてとうとう父さんへ妊娠告白。しかし大事な娘が14歳で妊娠…父さんは完全に錯乱状態です

「冗談だよな、お父さんを驚かせようとしてるんだよな?ありえないよぉ、
 よりによって未希が…未希が…ん?冗談にしちゃ手が込みすぎてるよぉ、なあ未希?
 あ〜あつい、もう9月なのにな〜あはははどういうことだァーッ!!
 …ごめんごめん、本当のはずがないのにな?だって未希こんな…警察にはもう届けたのか?
 中学生が合意の上でそんな…するわけないじゃないか、未希、相手は誰だ?どこのどいつだ?
 よし…ここに呼びなさい今すぐそいつを!目を覚ませ、な?目を覚ませ未希!
 14歳や15でなぁ!人を本気で好きになれるわけないだろ!
 そんなものはただの勘違いだ、錯覚だ、まやかしなんだぁぁぁぁぁぁッ!!
 よし出かけるぞ、こういうことは先手必勝だ!」

本当なら緊迫したシーンになるはずだったのかもしれませんが、
親父の演技が笑いのツボを直撃しすぎですよ!
特に突然「どういうことだー!」「まやかしなんだ!」「先手必勝だ!」あたりは笑いすぎて腹筋が持ちませんでした
というか親父さん餓狼2のジョーの声やってた人ですか!タイヤーキー!世の中って意外と狭いもんだなぁ



そういえば今期のドラマは平成ライダー出演者がてんこもりですね
僕の歩く道にはクウガの一条さん、たったひとつの恋にはアギトの氷川君
14歳の母には龍騎の少女、セーラー服と機関銃にはカブトの加賀美父
嬉しいんですけど、どれもなんか一話で切ろうかなーと思ったドラマばかりってのが微妙:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
僕の歩く道はちょっと好きですけどね( ゚∀゚)彡カレーはやっぱりチキンカレー!カレーはやっぱりチキンカレー!
嫌われ松子とかも気になるんですけどね…コトーの裏だからねぇ…
って氷川君は嫌われ松子の方にも出てるのかよ!(;゜Д゜)しかも主役級…よし今度から見よう(えー





■あさっての方向。3話 「あたらしい生活」

「そんなに緊張しなくて大丈夫よ、面接とかじゃないんだから…」

「で、でも…でも…」

「はぁ…手ぇ出して、人人人って三回書いて飲み込む!」

「んく…はぁ…」

冒頭からやけに緊張した面持ちで順番待ちをしているからだ。何かと思えば単に郵便貯金を下ろしに来ただけでした
ついつい「なんだそんなことかー」と思ってしまいますが、まあでも小学生は普通親としかお金のやり取りはしませんもんね…
私も通帳とか親に渡しっぱなしだった気がします。それにしてもこの郵便局ATMとか置いてないのかしら:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「こんなことこれからしょっちゅうよ、とにかくあなたは大人で私は子供になった。
 いつ元に戻れるかも分からない、でもまずは生活して行かなくちゃ」

椒子のマンションで二人暮らしを始めるにあたって、ひとまず下ろしたお金で生活必需品を揃えていくことにした2人。
ヒビの入った椒子のメガネ、胸がぱっつんぱっつんのからだの服、歩き慣れないからだのハイヒール、二人用のベッド…
買い替えなければいけない物は山ほどあります。

というわけでデパートにやってきた2人は、衣服から何から次々に購入。
一人ファッションショーを見られて真っ赤になる椒子萌え。私の萌えスカウターはすでに爆発寸前です(えー
そして今まで幼児体型だったからだに、初めてのブラジャーも購入してあげることに…

「んー…(D70のブラを持ってくる)」

「うーん…(F70のブラを持ってくる)」

「ぐ…ぐぐ…(F70のブラをレジに持っていく)」

い、いやちょっと…アンダーが70でFカップってことはつまり…
からだのバストは余裕で90越えてるってことですか!
す…すげぇ…可愛い顔してなんて凶悪なボディを持ってるんだこの娘は…(えー
女のプライドと戦いながらレジに向かう椒子の気持ちも分からんではありません





「それではお支払いの方は?」

「あ、払いますっ」

(バカね、現金かカードかって聞いてるのよ)

「あ、げ、現金で」

「それではお届けの方は…」

「お、おとどけ?」

(商品の発送のことよ、あんなの持って帰れるわけないでしょ?)

(あ、あの、住所って…)

ベッドなどの清算もやっぱり初体験でからだはオロオロ。
2人は電車でこのデパートにやって来たので、まさかベッドを背負って帰るわけにもいきません(えー

「は〜、くたびれたぁ。子供って疲れ知らずだと思ってたけど、こんなんだったかしら…」

買い物を終えて家に戻ってきた2人。外ではあれだけ頼りにならなかったからだでしたが、
尋との長い2人暮らしで家事の腕前なら折り紙つきです
「洗濯物は後でいーや」とすぐに寝っころがる椒子をよそに、からだはテキパキ2人分の洗濯物をたたみ食事の準備を開始。
出てきた料理はもちろん絶品です。これこそまさに理想の嫁!
私なんて洗濯物は家の中に干しっぱなしで着る時に取るだけだぜ…(えー

「しっかりしてるのねぇ…私なんかよりよっぽど大人だわ」

「あ、そんな…」

「とにかく…慣れないとね」

ご飯が終われば風呂の時間。いい湯だな〜と湯船につかる椒子でしたが、どれだけ足が伸びるか試しているうちにドボン。
改めて自分の体が小さくなっていることを実感するのでした

「ごほっ!ごほごほ!」

「椒子さん?どうかしたんですか?」

「なっ、な、なんでもないわよ?(…慣れないとね…)」

さっきからだんだん大きくなってきた「小さい体に慣れなきゃ」という気持ち。
とりあえず形から入るために、椒子はからだの使っていたリボンを借りることにするのでした

そして翌日、行きつけの喫茶店で溜め息をつく男が一人。尋兄です

「警察からはまだ何も…?」

「ええ、今のところ…」

からだが姿を消してからもう3日、さすがに警察にも通報したようです
しかし手がかりはまるでゼロ。尋は仕事の最中も魂を引っこ抜かれたような状態でした
というか不精ヒゲで髪ボサボサな見た目からして、てっきりフリーターか何かだと思ってましたが
尋の職業は薬剤師だったんですね。まあアメリカに留学しておいてフリーターなわけないか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「すいませーん!ちょっと道を聞きたいんですけど、この辺詳しくなくて…」

その時喫茶店にやってきたのは、からだ達のベッドを送る途中の宅配業者の人。
伝票を見せられた尋はそこで初めて椒子の住所を知り、からだの手がかりを求めてマンションを訪ねてみることに…

「ど、どうしてここが…?」

「えっと、ここ野上椒子さんのお宅ですよね。野上さんの友人なんですけど…」

「あ…姉は今留守にしてます」

ちょうどその時からだは留守で応対したのは椒子一人。
やはりというかなんというか、出てきた子供が椒子だということに尋はまったく気づいてません
とっさに「わたし椒子の妹でぇーす」と嘘をつく椒子。せっかくなので椒子は少し尋と話をしてみることに…

「あ、あの!実は……実は…………お、お腹空いてませんか?昨日の残り物なんですけど…」

「あ、いや、俺急ぐから…」

「ちょっと待っててください!」

「あ…。凄いね、そんなに小さいのに料理できるんだ。やっぱりお姉さんは作ってくれないの?」

「…姉が作りましたっ!」

なかなか自分たちの悩みを打ち明けられずに、とりあえず料理を出してみる椒子。
せっかくの好意を無下にするわけにもいかず、尋は料理を口に運びながら部屋を見回しますが…

「お姉さんってこんなにきれい好きだったっけ?」

「あ、新しい彼氏ができたんです!それでお料理を勉強してきれい好きになったんです、
 なんでも前の彼氏が甲斐性なしのろくでなしで、相当苦労したって言ってました」

尋が自分のことを料理も掃除も全然しないガサツ女と思っていたことにムカムカする椒子。
うさ晴らしに、以前尋が自分を捨てたことについてチクチクつついてみることに。

「実は妹を探しに来たんだ。君のお姉さんが何か知ってるんじゃないかと思って…」

「…さぞご心配なんでしょうね」

「ああ…心配だよ。大事な妹だからね」

「…約束よりも?恋人よりも?」

「…お姉さんから何か聞いてるの?」

「別に…ただ甲斐性なしのろくでなしと別れられて、せいせいしたって」

「はは、やっぱり俺のことだったんだ…君もお姉さんに似てるよ。
 気が強い、憎まれ口たたく、可愛げがない」

しかし「お前ら姉妹は可愛げないな」と尋の反撃ターン開始。うーんちょっと大人気ないぞ
というか赤の他人に「君の姉さんって、料理できなくて掃除しなくて可愛くなくて口が悪くて気が強い人だよねー」
とか家族を悪く言われたら、さすがになんだコイツと思いますよ。椒子の場合自分のことなのでなおさらです

「椒子に君みたいな妹がいるなんて、知らなかったよ」

「私だって…!あの子のことなんて全然知らなかったわよ!バカァッ!!」



「からだのこと秘密にしてたくせしてよぉ!」と椒子はついに爆発!あっと言う間にマンションを飛び出してしまいます
さすがにやり過ぎたと思った尋は、すぐ追いついて椒子に謝りますが…

「ま、待てって!悪かったよ!」

「“アメリカには戻らない…日本に来てもらうつもりもない…”
 “椒子はまだ学生だし、俺のために犠牲にできない…これからは別々の道を進もう”
 それっきりあなたは私の前から消えた…!」


「…!?」

「私が椒子だよいい加減気づけコノヤロー」と、半ば自暴自棄に尋の別れの言葉をそのまま言ってのける椒子。
それにしても一字一句間違えずに暗記してるとは、よほどひどい振られ方をしたんでしょうか…(えー

2人が知り合ったのは尋がアメリカ暮らしをしていた時。
これまでの言い合いから相当冷め切った関係だったのかと思いきや、
当時は毎日ベタベタ熱々のバカップルな暮らしをしていたようです

笑顔の絶えない幸せな毎日を過ごしていた2人。しかしある日、「すぐ戻って来るから」とだけ言い残して
尋は日本に戻ってしまいます。多分これが、両親を亡くしてからだと暮らし始めたということなんでしょうが…
それから一年もの間、椒子のことは音信不通でほったらかし。
一年ずっと待ち続けていた椒子に届いたのが、さっきの別れの言葉が書かれたエアメールでした。

なんというか、尋にものっぴきならない理由があったと思いますがそれにしても最低すぎます
一年放置して一方的に別れ話って。しかも今の町で偶然再会した時のセリフが「まだ俺のこと好きなの?」ですよ
こいつ刺されても文句言えないんじゃないか。いやむしろ殺っておしまいなさいと思うのは私だけでしょうか(えー





というわけで回想終了。椒子しか知らない別れの台詞を聞かされ、ついに尋も「椒子なのか…?」と言葉を返します
「やっと気づいてくれた!」という風に一瞬表情が明るくなる椒子でしたが…

「椒子なのか、それも椒子に聞いたのか!文句があるなら直接俺に言えばいい!」

天国から地獄。あのアマ妹に言いつけやがったのか!と誤解してブチ切れる尋。
これだけ話しても尋に自分のことを気づいてもらえず、椒子は落胆のドン底な気持ちになりながら
もうこれしかないと全てを打ち明けます

「…そんなに大事な妹なら、そこにいる願い石にでも聞いてみれば…?
 あの子が願ったのよ、自分を大人にしてくれって…
 まるで私はその引き換えみたいに、願いもしないのに子供の姿に…!」

「いい加減にしろ、そんなこと聞いてるんじゃない!
 そのリボン妹のだろ?お前知ってるんだろ、からだの居場所!」

だ…駄目だこいつ…早くなんとかしないと…
椒子へのイライラとからだが見つからない焦りがブレンドされて、尋の中で化学反応を起こしスパーク。
もう尋は椒子の話を聞く耳持ちません。頭の中にあるのは「からだはどこだ!からだに会わせろ!」ただそれだけ

「バカッ!甲斐性なし!鈍感!無責任!なんで分かんないの!?
 私が椒子よ、野上椒子!何よ妹、妹って!」

とうとう椒子は涙をこらえ切れず、尋にボカボカとだだっこパンチを叩き込みます
子供っぽいその仕草を見て少し落ち着いたのか、尋は優しく椒子のパンチを受け止めると…

「本当の妹じゃない…親戚の子だ。2歳の時母親が死んでウチに引き取られた…
 俺と血の繋がりがないこともあいつは知らない。俺もすぐ留学したから
 2人の思い出なんかないし、妹だって思ったこともなかった…」

え…?(゜д゜;)な、なんで突然身の上話を…?そんなことより直接「私が野上椒子よ!」って言われたわけですが、
そのことはもうちゃんと理解できたんでしょうか…?

「だから君の姉さんにも妹の話はしなかったし、葬式が済んだらすぐアメリカに戻るつもりだった。
 でも放っておけなくなった…葬式の時あいつは一人で涙をこらえて俺の方へ寄って来て…
 からだは俺の妹だ、たった一人の大事な妹なんだ」

き…君の姉さん!?ってことはつまり、さっきの「私が椒子よ」って話は結局全然信じてないと!?
そして言いたいことはさっきと同じで、妹の大事さをアピールして早く会わせてくれと…
こ、こりゃひどい…葬式の後アメリカに戻るつもりだったっていうのも、
結局ロリに目覚めて戻らずに連絡もしなかったんだから、なんの言い訳にもなってないじゃないですか

「お帰りなさい椒子さん、ダメですよちゃんとカギしめないと…あ…!?」

「あなたの妹よ…」

「…!?」

もはやからだに会わせるしかないと悟った椒子は、尋と一緒に再びマンションへ。
前回尋はまったくからだ本人とは気づいてませんでしたが、果たして今回の反応は…?次回に続く!





というか過去の話が色々ありすぎて、そろそろゴチャゴチャしてきましたね。ここらで整理しておくと

からだは元々親戚の子。母親が死んだため尋の義妹になる。からだは覚えておらず、尋もからだと仲良くしていなかった

尋がアメリカに留学。椒子と知り合ってラブラブの日々を過ごす

尋の両親死亡。葬式のためにアメリカから戻り、寄り添ってきたからだを見てロリに目覚める

そのまま尋とからだの2人暮らし開始。椒子は放置されて振られる

何もかも嫌になった椒子が、偶然尋たちの町に住み始める
 ←今ここ

ってところでしょうか。こうして見ると椒子は散々だなぁ…


それにしてもあれですね。改めてこのアニメが凄いと思うのは、単なる日常描写でも死ぬほど萌えまくるってことですね
今回一番萌え狂ったのは、椒子が携帯いじって眠りにつくシーンでしょうか

ここで私の萌えスカウターは3倍界王拳を計るブルマみたいに粉々にぶっ壊れました(えー
ただ寝るだけのシーンでここまで萌えさせてくれるってすげえ…



というか世の中には早くもからだ抱き枕なんてものが出回ってるんですね、
表と裏でロリも巨乳も思うがまま。(えー
でも抱き枕に7000円も出すのは勘弁な!

(C)山田J太・マッグガーデン/あさって製作委員会


10月21日

■蒼天の拳3話 「北斗を継ぐ者」



第3話にして早くもオッサンの尻振りが欠かせなくなってきた感じです(えー
買ったばかりの新車をこよなく愛する金藤教頭。今日も今日とて尻を振りながら愛車をピカピカに仕上げますが、
拳志郎に目をつけられてしまったのが不幸の始まりです

手っ取りばやく移動するために教頭の車を使おうと考えた拳志郎は、
いきなり天井をガスンガスンとぶち破り「車を出せ」と教頭を脅迫。
拳志郎に脅されてしまっては観念するしかありません。言われるままに出発する教頭でしたが
拳志郎は車に足を突っ込んだまま仁王立ちでレッツゴー。
なぜ普通に座席に乗ってあげませんか拳志郎さん
わざわざ壊してみせたのはあれでしょうか、たぶん嫌がらせ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そして目的地に着いた途端、颯爽と車から飛び去っていく拳志郎。
その反動でハンドルを取られた教頭は、見事に道路からすっとんであらぬ方向へと爆走!
とうとう何かのカンバンを突き破り夜空の星となりました。めでたしめでたし:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



(C)原哲夫・武論尊 2001/蒼天製作委員会





■スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ3話 「三人目の男」

イングラムの思惑通り、軍人となり新型機のテストパイロットを任されることになったリュウセイ。
シミュレーターでの基本的な訓練も終え、これからは同じチームのアヤ、ライと共に実戦訓練を始めることになります

「リュウ、ライ、気を引きしめてね!相手は百戦錬磨のハルマ隊よ、
 模擬弾だからって油断してると痛い目見るから!」

「へヘッ!戦車じゃロボットに勝てっこねえって!楽勝だよ楽勝!」

ゲシュペンストに乗り込むリュウセイ達3人に対して、模擬戦相手のハルマ隊は戦車部隊。
「あんなやられ役に負けるわけねーぜ」と余裕こきまくりのリュウセイですが、
こいつがこんなことを言い出す時には決まってロクなことがありません(えー





「よーし!行くぜぇーっ!」

いよいよ模擬戦開始!まずは小手調べにと陽動の戦車が数台姿を現しますが、
それを見たリュウセイは意気揚々とグングン一人で突出してしまいます

「リュウ!フォーメーションを乱さないで!」

「ライが遅いんだよ!このままじゃあ戦車隊が逃げちまう!」

リュウセイ一人の突撃で前のめりに崩れる3人の陣形。
その時、リュウセイと2人の距離が開いたことを見逃さず別働隊からの砲撃が!まんまとリュウセイ一人だけが分断されてしまいます

「大尉、自分が囮になります!後退してください!」

「でもリュウが…!」

「奴はもう…手遅れです!」

別働隊に足を止められ砲撃のシャワーを浴びるライとアヤ。
なんとかライが包囲網を突破して集中砲火から逃れたものの、もはやリュウセイの援護に向かうことは不可能です

「隊長機はどこだぁ隊長機は!」

エモノを目指してグングン敵陣を突っ走るリュウセイ。隊長機の元へ最短距離をひたすら爆走!
しかし逃げ回る戦車を考えなしに撃ちまくり、すでにゲシュペンストの弾薬はカラッポになっていました
そして隊長機の元へ着いた頃には、丸腰になったゲシュペンストの周囲に無数の戦車達が…



ボボボボボボボボ!!

「う…う、うわああああああああああああっ!!」

ま、またこの展開かよ!!1話のことを何も反省しとらんなー…(ノ∀`)
あまさず全身に模擬弾を撃ち込まれてリュウセイの惨敗。これが実戦ならチリも残らず吹っ飛ばされてるところです





誰がどう見ても模擬戦の敗因は明らか。一人で先走ったリュウセイを問い詰める二人でしたが…

「あなた…一体どういうつもり!?」

「戦車隊を倒すにはアレが一番だと思ったんだよ…」

「だから命令を無視したの?それがどういうことに繋がるか分かってる!?」

「始末書を書くんだろ?」

「…あなたねぇっ!!」

そ…そこまでバカかきさまー!!
始末書とかそういう問題じゃないですよ!実戦なら一人残らず死んじゃってますってことですよ!
そんなことも分からず「始末書書いて次がんばればいーや」と反省の色がないリュウセイ。
あまりにもバカ丸出しのリュウセイに、2人は説教する気も失せて完全に呆れてしまいました

「次はもっと上手くやってやる!」

「お前には無理だ。戦車どころか、歩兵相手でもお前は勝てんな」

「て…てめえっ!」

「やめなさい!今すぐ始末書を書いて私に提出しなさい。いいわね」





アヤに言われてすごすごと格納庫を出て行くリュウセイ。すると、ちょうどそこへ模擬戦相手だった戦車部隊の軍人が…

「あん?お前もしかして例のテストチームのメンバーか?
 こんなガキがゲシュペンストに乗ってたのか!こいつはお笑いだ」

「お前あれだろ!隊長の策に引っかかって突っ込んで来た奴だろ」

「…!」

「図星か?どうりで動きがシロート臭かったわけだ」

「おおかた、ロボットが戦車に負けるわけがねえと思ったんだろ?」

「…」

「ハハハハッ!それも図星かよ!」

模擬戦の醜態をさんざんバカにされるリュウセイ。ガラの悪い連中ですが、まあリュウセイにはいい薬といったところでしょうか(えー

「カッコいいロボットに乗せてやるとか言われて、シッポ振ってここに来たんだろ?」

「ち、違う!」

「じゃあなんだ?地球の平和を守るため〜か?」

「…………ああ、そうだ」

「あぁ…?ぶっはっはっはっは!こいつはいい!とんだヒーロー様だぜ!」

「お前みたいなシロートじゃ、初陣の日に(いきなり死んで)二階級特進が関の山だな!」

「…このヤロオオーーーッ!!」

とうとう爆発したリュウセイは軍人に怒りの鉄拳を振り回す!
しかし、相手は屈強な軍人でしかも2対1。ついこの間までイパーン人だったリュウセイに勝ち目などありません



軍人達のいいサンドバッグとなりリュウセイはボコボコ!なかなかリンチをやめようとしない軍人達でしたが…

「待て。そいつを引き取りに来た」

そこへ騒ぎを聞きつけて止めにやってきたライ。
続けて戦車隊の隊長も姿を現し、軍人達は恐れをなしてすぐにその場から退散するのでした
ようやくリンチから解放されたリュウセイでしたが、別れ際に隊長からの一言が…

「曹長…今のままで戦場に出たら必ず死ぬぞ。
 それも貴様一人でなく、仲間を巻き込んでな」

戦場での身勝手さは自分だけでなく仲間も殺す。それを肝に銘じるよう言い残していく隊長でしたが…

「あ…ライ、この借りは…次の模擬戦で必ず返すぜ」

「やはり貴様は何も分かっていないようだな…戦場に次などない。
 一瞬の判断が…一度のミスが全てを終わらせることもある」

とことん否定されまくりだなぁリュウセイ
まあそれも仕方のないことなんですが…始末書の件からライが言わんとしていた「戦場に次はない」ということ、
リュウセイはちゃんと分かってるんでしょうか…頼むから少しはマシな主人公になってくれ…





一方、リュウセイ達の地球連邦軍に敵対する組織・DCでも、偶然その日には模擬戦が行われていました
ただし、DCの模擬戦は地上戦ではなく空中戦。
そこにはスレイやアイビス、そしてリュウセイと第一話で戦ったテンザン・ナカジマの姿が…

「α1よりα4へ。編隊を乱すな!スロットルをキープするんだ!」

「あ、α4、了解!」

「ブザマな飛び方を見せるくらいなら、エンジントラブルを理由に後退しろ!」

「ぐぐっ…」

一人だけフラフラ危なっかしいアイビスにスレイの罵声が浴びせられる中、
逆に好き放題飛び回っていたテンザンが、模擬戦開始の合図も待たずに敵部隊へ突入してしまいます

「ヘッ!やられキャラがよりどりみどりだぜぇ!」

「す、すごい、動きはメチャクチャなのに…」

「あれがコッホ博士が選抜したパイロットか…確かにただ者ではないな…」

基本などクソ食らえ、傲慢さ丸出しの操縦でも飛び抜けたセンスで次々敵機を撃破していくテンザン。
エリートのスレイですらそれには舌を巻くほど。結局テンザンはたった一人で敵部隊を全滅させてしまいました
あらゆる意味でリュウセイとは対照的…というかもうテンザンが主人公でいいよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!



(C)SRWOG PROJECT





■武装錬金3話 「キミは少し強くなった」

ホムンクルスの幼体に寄生されてしまった斗貴子さん。今はまだヘソの横あたりにチョコンとくっついている状態ですが、
このまま体を侵食されて脳まで到達されたが最期、斗貴子さんの精神は消えてなくなり、パピヨンに忠実なバケモノと化してしまいます
幼体が斗貴子さんの脳に至るまで残り一週間…それまでにパピヨンを探し出し、解毒剤を用意させなければなりません

「パピヨンマスクの創造主の身体的特徴はこのメモの通りだ。
 腕章のラインから3年…1日2クラスずつ当たって行こう」

「でも…素顔は分からないんじゃないの?」

「目を見れば分かる。ドブ川が腐ったような色の目だ」

前回パピヨンの目の前まですっ飛んだ時、その一瞬でしっかりパピヨンの制服を記憶していた斗貴子さん。ぬかりないのね
その制服からカズキの上級生ということを突き止め、斗貴子さんもこっそり学校へ忍び込み調査開始。
しかし2人必死の捜査もむなしく、4日経っても何ひとつ手がかりは得られませんでした

「…学校での捜索は今日で終わりにしよう。何かが間違っているようだ、探し方・探す場所…
 とにかく一度リセットしてやり直す。その方がいい」

「…うん、分かった」

「コラ、あからさまにしょぼくれるな!これまでの時間が無駄に終わったわけでもないんだぞ、
 私たちを警戒して連中が4日前から動いた気配はない。つまりこの4日間、犠牲者は一人も出ていない」

これまで頻繁に人を襲って食らい続けてきたホムンクルス達。2人の捜査は結果的にその抑止力となっていました
「だから見つからなくてもおあいこだねー、アッハハー」と気丈にふるまう斗貴子さんでしたが、
幼体ホムンクルスの侵食により、明らかにその体は限界に近づきつつありました

「イッヒヒヒヒッ…!美味しそうだなぁ…あの子」

そんな2人の別れ際、カズキを挑発するかのようにニヤニヤ現れたホムンクルス・蛙井!
ハラヘリモードの蛙井はパピヨンの指示を無視して、斗貴子さんを狙ってやってきたのです

「僕、あの子食べたくてもう我慢できないんだよ!ホムンクルスになっちゃったら食べられないしねぇ。
 賞味期限はあと3日、早く食べちゃわないと!でもその前に君かなぁ?武藤クン」

「…分かった。斗貴子さんには指1本触れさせない!お前を倒して創造主のことも吐かせる!」

斗貴子さんに余計な負担をかけまいと、未熟ながらカズキは一人で蛙井との戦いに臨むことに…





「カズキいるか?入るぞ」

その夜。カズキが戦いに向かったとは知らず、潜入捜査に使ったジャージを返しに来た斗貴子さん。
しかし当然カズキの部屋はもぬけの空、ジャージだけ置いて帰ろうとする斗貴子さんでしたが…

「カズキー!いいモノゲットしたぜ!お前の好きなお姉さん系の…と、斗貴子しゃんッ!?」

出たー!Hでキレイなお姉さん。これこそが武装錬金序盤の山場と言っても過言では:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
やっぱりリアル妹がいるカズキは年上の方が好みなんでしょうか。姉弟を持つ私としてはよく分かる話だ(えー

「ん?そうか、カズキはこういうのが好きなのか。というかなんだキミ、エロスはほどほどにしときなさい」

斗貴子さん、エロ本を前にして全く動じる様子なし。
この手のキャラは「なんて不埒な奴らだ!」とか怒り出しそうなものですが、
さすが斗貴子さんは男の生活必需品ということに理解はあるようで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「カズキはまだ帰ってないのか?」

「多分…夕食の時もいなかったし」

(まさか…また一人で何か無茶を…?)

学校帰りに別れてから、カズキが一度も戻ってないと聞いて嫌な予感が走る斗貴子さん。
そのまま二階の窓から飛び出し、住宅街の屋根を次々飛び越えてカズキの元へ!
というかバルスカも使わずにこの運動能力は一体…(;゜Д゜)忍者かアンタは





「どうだい?夜の川原って真っ暗だろ、町外れで人気もまったくない。
 落ち着いて食事をするには最高の場所だよ…!」

(俺、一対一で戦うのは初めてだ…こうやって真っ向から向かい合うのも…!)

その頃、決戦場の川原で殺気をピリピリとみなぎらせていた2人。そして蛙井がついに戦闘形態へと変化を遂げる!

ゲェー!!本当にカエルまんまの格好ですね蛙井さん
愛嬌がありすぎて、どっからどう見ても人を襲う恐怖のバケモノには見えないんですけど…(えー
しかし相手の見た目がどうあれ、斗貴子さんのサポートがない戦いはこれが初めて。
湧き上がる不安を振り払うかのように、カズキは武装錬金を構え蛙井に突撃する!

「今この町でお前と戦えるのは俺だけ…!だから戦うんだ!」

「分かってないなァ…!決意一つ上乗せしたくらいでどうにかなるほど、
 人間とホムンクルスの差は小さくないんだよォッ!」

そんなカズキの突撃に動じもせず、蛙井は次々に子ガエルを射出して迎撃!
凶悪なドリルを装備している子ガエル達は、やすやすとカズキの体をぶち破り左胸に大穴を!

カズキは しにました(えー
これも前番組の主人公がカエルを武器にしてボカボカ爆発させていた報いなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  カズキと声同じだし…

(あれ…俺生きてる…?そうか、心臓はカラッポだっけ…
 穴が空いても全然平気…じゃない、やっぱり死ぬってメチャメチャ痛い…)

こんなこともあろうかと、すでに第一話で心臓をなくしていたカズキ。(えー
核鉄の持つ生命力のおかげで、なんとか胸を貫かれても死なずに済んでいましたが…

(こんなに痛くても、斗貴子さんは我慢して隠そうとするんだろうな…
 まひろはビエンビエン泣くんだろうなあ…岡倉や大浜や六舛はどうだろ…
 …嫌だな…こんな痛いこと…!誰にも味あわせたくない…!)

倒れたカズキの脳裏に浮かんできたのは友人達の平和な姿。それを脅かすホムンクルスにカズキの闘志が爆発する!

「あぁ?なるほど、君はもっと恐くてもっと痛い思いをしたいんだね?」

「恐いのも痛いのも我慢する…!これは斗貴子さんがくれた新しい命…
 この新しい命に宿るのは、自分を守るための力じゃない!
 お前達からみんなを守るために戦う力だ!」

傷の痛みを闘志でねじ伏せカズキ復活!その闘争本能に呼応して、真の力を発揮した武装錬金が子ガエルどもを焼き尽くす!
カズキの思わぬ反撃にビビッて速攻トンズラする蛙井。それを黙ってカズキが見逃すわけがありません



空の果てまで追いかけて蛙井撃破!
ぶ、武装錬金強え〜…これだけの戦闘力があればサイバイマンくらいならなんとか倒せそうな気が(えー





やっとの思いで蛙井を倒したものの、やはり胸をブチ破られてすでに限界を超えていたカズキ。
戦いの後、意識を保つことすらできずにバッタリ倒れてしまいます。

「主に逆らう者は全て醜い…」

そんなカズキの前に次なる刺客、バラのホムンクルス・花房が出現!気絶しているカズキは完全な無防備。
花房がトドメを刺そうと触手を延ばしたその時、斗貴子さんがその前に立ちふさがる!

「それ以上動くな…動けば即殺す!」

「…動かなければ?」

「楽に殺してやる」

ホムンクルス化による衰弱もなんのその、斗貴子さんは強引に武装錬金を発動しバルキリースカートを装備!

「醜い…!その言葉、その態度、その表情!主の邪魔をする者は許さない!」

しかし先手を取ったのは花房!無数にうごめくその触手で、バルキリースカートをがんじがらめに封じてしまいます

「忠告はしたぞ…動かなければ楽に殺してやると!
 臓物(ハラワタ)をブチ撒けろォッ!!」

武器がなければ生身で倒す!バルキリースカートをキャストオフした斗貴子さんは、花房に向けて一直線に突撃する!


(C)荒木飛呂彦/集英社

「親指をッ!こいつの!目の中に…つっこんで!
 殴りぬけるッ!!」

単なる目潰しと言うにはあまりにも過激な斗貴子さんの十八番!花房がひるんだスキにバルキリースカートで一気に両断!
確か原作では目ん玉ひっこぬいたあげく「脳漿をブチ撒けろォッ!」と頭を吹っ飛ばしてましたが、
この深夜枠をもってしてもそれは放送できなかったみたいです。斗貴子さん…恐ろしい子!





そんなおっかない斗貴子さんも、戦いが終われば一人のお姉さん。重傷のカズキを気づかって傷の手当てを施します

「生存本能に働きかけて治癒力を高める…核鉄に付属する力のひとつだ」

「斗貴子さん…?なんで…」

「ほら、大人しくしていろ…まだ傷の修復中だ」

あれほどの大怪我を負ったカズキですが、ちょっと時間を置けば核鉄が元通りに治してくれるようです。
まあ心臓がなくなっても代わりにできるくらいですからね…即死でもしない限り、大抵の傷は治してくれるんじゃないでしょうか

「まだまだキミは未熟だ」

「うん…分かってる。もっともっと頑張らなきゃ…」

「そうだ…でもキミは今日少し強くなった。明日からまた頑張るために、今はゆっくりおやすみ…」

まだまだ新米で危なっかしいものの、少しずつカズキに頼もしさを感じるようになってきた斗貴子さん。
戦いに疲れて眠るカズキを優しく見守るのでした。次回に続く!





というか放送後の「また見てね♪」的な一枚絵がすごい。
1本いっとく?みたいなノリで次回もブチ撒けとく?とか聞かれても…(゜д゜;)



次回予告の決めゼリフも「ハラワタをブチ撒けろ!」だしどんだけブチ撒ける気ですか!うーむカズキの立場がない(ノ∀`)

(C)和月伸宏/集英社・武装錬金製作委員会





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