12月10日

■武装錬金9話 「早坂姉弟」


「斗貴子さん、傘ある?」

「ない…君は?」

「ナッシング。どうしようか…」

「どうぞ、お貸しします。女の子を雨に濡らすような真似はダメですよ」

ある雨の日、傘を忘れて立ち尽くしていた学校帰りのカズキ達。そんな2人に声をかけてくれた親切な先輩がいました
その人は生徒会長の早坂桜花。弟と一緒に帰るので傘はいいと去っていく桜花でしたが、
結局友人たちの傘に入っていくことにしたカズキ達は、すぐに桜花の後を追って剣道部へ…

「次の方お願いします!」

「もういいだろう早坂…お前の実力なら、次の大会は確実に優勝できるって」

「いや…俺は今、強くなれるだけ強くなりたいんです」

そこでカズキ達が目にしたのは、あまりに強すぎて稽古相手に困っていた桜花の弟・早坂秋水。
ちょうどブラボーとの特訓の最中で、「今強くなれるだけ強くなりたい」という気持ちに激しく共感したカズキは
秋水の稽古相手に自ら名乗り出ることに…

「いってててぇ〜」

「大丈夫か?」

「い…一応。でも凄いな、竹刀と防具の上からだったのにこんなになるなんて」

「思った通り剣道は未経験…しかし、それを補って余りある活きた動きをする。
 おかげでいい稽古になった、ありがとう。どうやら俺と君は相性がいいみたいだ」

剣道はシロートのカズキでしたが、ブラボーとの特訓を活かした激しいチャンバラに秋水も大満足。
それにしても「俺と君は相性がいい」って、一歩間違えばめくるめく禁断の愛の世界にご招待のセリフですよ!
早坂秋水…この天然やおい小僧が!(えー
前回の「する方の達人」「受ける方の達人」とか、武装錬金はこういう話題に事欠かないですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「銀成学園高校に潜んでいる錬金の戦士を探しあて排除しなさい。ただしあくまで静かに、かつ秘密裏に。
 任務の間核鉄は預ける。成功したらそれは君たちにあげよう」

しかし、そんな早坂姉弟の正体はLXEからカズキ達抹殺を命じられた新たな刺客でした。
現在、LXEのメンバーで「錬金の戦士=カズキ達」という事実を知る者はパピヨンただ一人。
そのパピヨンが「カカロットはオレのものだ、勝手に手を出すな!」的にカズキのことを話そうとしないので、
情報収集に便利な早坂姉弟に白羽の矢が立ったのです

「君にもひとつ任務を与えよう。あの2人を監視し、怪しい動きがあれば知らせなさい」

「ウォッチャーだね。俺にも似たようなの2人つけてたけど」

「悪く思うな、私は万全を期しておきたいだけなのだ」

そして早坂姉弟の監視役を任されることになったパピヨン。
どうでもいいんですけど、ウォッチャーとかそういう単語を聞くと監視者…ウォッチャーとか
勝手に財前のサブタイ風に脳内変換されるようになってしまいました(えー
放送終わって三ヶ月経つのに、いまだに記憶に根強く残る財前クオリティ恐るべし…






「錬金の戦士がこの町に現れたのは、そもそも蝶野攻爵の動向を察知してのこととなると…
 今年に入ってからこの学校に関わることになった人物と考えるべき。
 まずは新任教師、新入生、それと転入生…」

錬金の戦士の登場時期から見て、学校関係者の絞り込みを始める桜花。
そして今年銀成学園にやってきた転入生は、斗貴子さんのみということに気づきます
傘の一件で斗貴子さんと知り合いになった桜花は、早速探りを入れるべく接触を試みることに…

っていきなり裸のつき合いかよ!!なんてエロス!もはやほどほどという域では!(えー
「稽古してたら汗かいたから銭湯行くわ」と言う秋水についてきた一同。
というか剣道部なのにシャワー室ないって結構きついんでは…普段の練習も武道場じゃなくて体育館でやってるみたいだし、
銀成学園の剣道部ってかなり待遇悪いんじゃなかろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「78、55、79!すごいでしょ、これぞまひろアイ!」

「な、何を!?」

「恥ずかしがらなくっていいってば〜、桜花先輩はえーと…88!」

なんて便利なまひろアイ!斗貴子さんや桜花のスリーサイズを寸分違わず言い当ててしまうまひろ。
なにげに桜花はムチャクチャでかいですね、まひろも劣らずでっかいですが
多分内心では「戦闘力…たったの78か…ゴミめ…」とか思ってるに違いない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



そんな風に女性サイドが照れ照れと胸を比べている中、男性サイドは恥ずかしげもなくアレを比べていました
ていうかギリギリすぎだろこの映像!
なんでこんな放送可能な範囲の限界に挑戦みたいなことを!普通にヘソあたりでカットすればいいじゃないですか!
ていうか大浜やばい大浜!見えるからああああああぐわ〜!

そして秋水のスーパーメガトン級マグナムを目にして驚愕の一同。というかシャワー中の秋水がやけに艶っぽいな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
男の勝負:秋水>大浜>カズキ>六舛>岡倉
女の勝負:桜花>まひろ>ちーちん>斗貴子さん>さーちゃん
といったところでしょうか、武藤兄妹も健闘してますが早坂姉弟はまさにサラブレッド…早坂の遺伝子恐るべし


そして裸と言えばやはりこの人、パピヨンも黙っていられず湯船に突貫!
いきなり蝶マスクの変態が隣に現れて大騒ぎの岡倉達に、パピヨンは至極落ち着いた様子で注意をうながします

「銭湯で騒ぐのはマナー違反だよ」

そしてやれやれと言わんばかりに手ぬぐいを…手ぬぐい!?その手ぬぐいは湯船から!?


(C)大張正己・赤松和光・GONZO/グラヴィオン製作委員会

風呂は美学だ…
温風シャワーや超音波消毒では味わえない
人とお湯との交流がここにはある

パピヨン!
手ぬぐいを湯につけるのは
マナー違反だッ!!

手ぬぐいを首にかけてるカズキも同罪だ!サンドマン様がお怒りですよ(えー

「いやぁ、ここのところ強くなってきてるそうじゃないか?」

「お前もとうとう核鉄を手に入れたそうじゃないか」

「まあねえ…さすがに風呂の中にまでは持ってきてないけど、そこんとこ承知でやる?」

「それじゃフェアじゃない、戦うのはお互いの準備が整ってからのはずだろう」

「相変わらず偽善者だな」

「なんとでも言ってろ、俺はずっとこのまま行く!」

前々回ロッテリやに行った時と違って、真っ向からパピヨンに自分の信念をぶつけるカズキ。
張りのあるライバルに気を良くしたパピヨンは、気まぐれにカズキに塩を送るのでした

「ふ…それでこそ俺が倒すべき武藤カズキ!
 気をつけるんだな、敵の手はすぐ近くまで迫って来ているぞ」






「そうか、パピヨンがそんな警告を…とりあえず今まで以上に警戒してくれ」

「分かりました。私は明日から校内を巡回して、敵を見つけたら即ブチ殺します」

カズキの話を聞いて、新たな刺客の登場に警戒を強めるブラボー。しかし涼しい顔してブチ殺すことしか考えてない斗貴子さんに、
さすがのブラボーも「いや生け捕りにして尋問したいんだけどね…」と困り顔。
育て方間違っちゃったかなぁという心の声が今にも聞こえて来そうです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「変装は完璧!」

「怪しまれることはなし!」

そして翌日、カズキ達が警戒を強める学校に怪しすぎる2人組が出現!
現れたのはLXEのホムンクルス・太(タイ)と細(シー)。パピヨンの言っていた敵とは早坂姉弟のことでしたが、
太と細は人間の早坂姉弟が任務につかされたことが気に入らず、
早坂姉弟に取って代わり自分たちが錬金の戦士と戦うためにやってきたのです

「見つけたァ…核鉄と命はもらったぁ!!」

(ホムンクルス!?こんなおおっぴらに攻めてくるとは…!)

ホムンクルスの2人は、斗貴子さんと一緒にいた桜花を見つけると即座に襲撃!
身構える斗貴子さん達、そしてカズキと秋水も駆けつけますが
互いに正体を知られたくない以上、武装錬金の発動に戸惑ってしまいます

「現れたか早坂弟ォ!」

「だがあのガキはなんだ?」

(くっ…任務はあくまで秘密裏!)

(少しのミスでも解任のきっかけに…!)

(一般人を巻き込むわけには…武装錬金は使えない!)

「武装錬金ッ!!」

人助けのために正体だなんだ言ってられねえぜ!躊躇する3人を尻目にカズキは即座に武装錬金を発動!

「あ…!」

「…」

「ヘヘッ…太!ターゲット変更だ!」

「分かってる!錬金の戦士が現れたんだ、もうあの姉弟に用はねえ!」

「くぉらぉぁカズキ!勝手に武装錬金を使うんじゃないッ!!」

「ご、ごめん思わず!」

思わぬところで錬金の戦士が見つかり、大喜びでカズキに踊りかかる太と細!
カズキは追ってくる2人を誰もいない場所まで誘導すると、改めて2人に向き直り戦いを挑む!

「ヒャーッハッハッハァ!!」

「うおおおおおおおっ!!」

さすがは人間型ホムンクルス、並外れたパワーとスピードを持つ2人でしたが
ブラボーとの特訓、秋水との稽古で実戦経験を積んだカズキは2対1でも互角以上の戦いを繰り広げる!

「ちいっ!調子に乗るなこぞ……な!?うおああああああ!!」

「な、なに!?」

「こ…この傷!まさかあの時すでに!?」

いきなり全身バラバラになり消滅する太!まだ何もしていないのに敵が死んでしまい、カズキも戸惑いが隠せません
そう、カズキが最初に武装錬金を発動し皆の注意が向いた瞬間、
太は秋水に致命傷を負わされお前はもう死んでいる状態にされていたのです(えー

「や、やべえ!脱出だ!」

「逃がすかァーーッ!!」

斗貴子さんは逃げ出した細を追跡!しかしその時、何者かが斗貴子さんもろとも細を狙って豪雨のごとく矢を射ちまくる!

ドドドドドドドドド!!

「ギィヤァァーーッ!!」

「くっ…!今のは武装錬金による攻撃!?」

「しくじっちゃったわね…」

「大丈夫、彼らの武装錬金は見せてもらった。どちらも俺の敵じゃない」

「早坂姉弟が…敵!?」

屋上に並び立つ早坂姉弟を見て驚愕するカズキ達。太と細を瞬殺したことから腕前は相当なものでしょう
真打ちの2人を相手に戦いは第二ラウンドへ!次回に続く!

(C)和月伸宏/集英社・武装錬金製作委員会


12月7日

あーん!リシェル様が死んだ!
17話ブレイブクリア&用心の心得入手しよー!って思ってたのに…
くすん…召喚師薄命だ…

・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「デコ天使が投具クリティカルで140食らって即死!」の日記を書いてまだ1日じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで戦闘不能!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんな死にぞこないのジジイごときに殺られるなんてっ!!
GUN道マスター最強主人公と差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・

私はあのおそろしく脆い彼女が(たとえ召喚術一発で瀕死でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
リシェルさまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
フライトプランのカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・


また…またクリア目前で一人死んだ…俺はなんて無力なんだ…(えー
クソッタレー!とは言っても17話は一人で済んだのが不思議なくらいムチャクチャなステージでした
レンドラー・ゲック・獣皇・ローレット・アプセット・ミリネージが勢揃いっておい…
ロックマン1人でカットマンガッツマンアイスマンエレキマンボンバーマンファイヤーマンを1度に相手にするようなもんだ!(えー
こんなムチャクチャな!1人ずつでも辛いのに6人はひどすぎる…
アプセットの衛星攻撃とゲックのダブルインパクトを一気にもらった時は、
まるで北斗有情破顔拳のように気持ちよく天国へ行くところでした。テンショーヒャクレツ!テーレッテー
というかスペルバリア+とボルツテンペストの存在に気づかなかったら、16話以降普通にやってたらマジ詰まってしまいますよ!
実際昨日とか16話の攻略法が思いつかなくて、一日中うんうん唸ってました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

というか昨日ポムニット使えないみたいなこと書きましたが、使い方が全然分かってませんでしたね
ユエルみたいな「殴られずに殴るトドメ役」かと思ってましたが、そうじゃなくて壁役として使うとえらい強い。
先に攻撃仕掛けることばっかり考えてたんで、吸収攻撃で回復しても反撃食らったら意味ねーじゃんと思ってたんですが
先がダメなら後に攻撃すればいいじゃない!反撃メインに戦えば食らったダメージも即座にモリモリ回復!
「ポムの攻撃 → 回復 → 敵の反撃」の場合:回復した意味なし。反撃のダメージだけが残る
「敵の攻撃 → ポムの反撃 → 回復」の場合:食らったダメージは回復できる
なんでこんな簡単なカラクリに気づかなかったんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  うまくすれば永久機関みたいで回復の手間がなくなります

前衛キャラの使い勝手はGUN道マスター・ライ>ポムニット>アルバみたいな感じでしょうか
アルバも十分強いんですけどね…やっぱりHPに若干不安があるのと他の2人が便利すぎるのがね…
特にライの銃刀持ち替えGUN道は強すぎ。囮に壁に支援にトドメになんでも出来てしまいます
というか二天一銃ってこれアレだろ…ガン鬼の銃だろ…(えー
他にも天地全象チョコとか明らかに神羅万象チョコのパクリだし:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





■スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ9話 「ハガネ発進」

サブタイどおり一話まるまるハガネの発進に費やしてしまいました
うーん…宇宙戦艦ヤマトみたいに戦艦が主役っていうなら分かりますけど…
ロボットが主役なんだから戦艦の発進なんてサクッと終わらせてくださいよ!まともな戦闘シーンがあまりにも少なすぎる!


そしてとうとうゲシュペンストは、まるで活躍の場がないままお別れの日がやってきました(えー
ゲシュペンストからR−1に乗り換えたリュウセイ。しかし、機体の調整が終わっていないのに無理な出撃をしたため
R−1は格納庫を出ると同時に早くもシステムダウンしてしまいます



「動くんだR−1ーッ!!」

バゴッ!キュイイイイン

「動いた!動いたぞ!」

ゲー!!連邦の技術の粋を集めて作ったロボットが殴っただけで再起動っておい!!
昭和のジャンク品テレビ並み!?どっかの回路のハンダづけが甘かったとかそんなオチですか!?(えー
せっかくの主役機乗り換えも盛り上がらなかったなあ(´・ω・`)
これだけ燃えないロボットアニメっていうのも最近珍しい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)SRWOG PROJECT






■今月の電撃マ王



とうとう親善大使の傲慢さがちらほら見え隠れ。親善大使はこうでなきゃ困るぜ!(えー
とはいえまだ真の親善大使には不十分。今回はなんだか仲間の方が不必要に親善大使につっかかってるような印象でした

六神将との戦いでピンチ。親善大使がダムを決壊させて全員押し流す
→仲間「俺たち全員溺れさす気かコノヤロー」
→親善大使「助かったんだから感謝しろコノヤロー」


って、仲間達はさんざん苦戦しておきながら、助けてくれた親善大使にぐだぐだ説教できる立場じゃなかったように思います
親善大使のひとりよがりな判断と言うよりは、むしろ機転を利かせたと誉められてもいいくらいです
ただこれじゃあまるで親善大使がまともな人みたいじゃないですか!(えー
親善大使が仲間のためにダム壊すなんて言語道断!もっと自分勝手に子供じみた行動取ってくれなければ困る!

【理想の展開】
六神将との戦い。仲間が奮闘する中、親善大使は一人だけついていけずにポツーンと立ち尽くす
→親善大使「くそっ!俺は親善大使なんだぞ!どいつもこいつも俺を無視しやがって、なんでかかって来ないんだよ!」
→親善大使「みんなよけろ!ろくじんしょうだけは ゆるせない!(ダム決壊)」
→仲間「ぐわーっ!」「なんて やつだ!」
→親善大使「へへへっ、ゆかいだぜ」


とかこれくらい突き抜けてた方が親善大使としてはちょうどいいような気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


関係ないですけど海外版アビスは、国内版でボツ秘奥義になった
ガイの閃覇瞬連刃とかナタリアのノーブルロアーがちゃんと使えるようになってるんですね
リッドも緋凰絶炎衝とか使ってるし、ルークの秘奥義でイオンが出てくるし色々面白い。
ただ思ってたより閃覇瞬連刃はなんか微妙でしたが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
リグレットとかえらい声が野太くなってますが、フィリアの声は可愛くていい。
ヒアウィーゴーとかカモーンエブリワンとか普通に萌えるなこれは…(えー

(C)玲衣/メディアワークス・NAMCO


12月6日

サモン4お・も・し・REEEEEEEEE!!
14話サブシナリオの面白さがやばい!やばいやばい!やばいぞおおおおおおおおおお
ああ凄い…こんなゲームができて俺は幸せだ…もう一生サモンナイトだけやっててもいい気がする(えー
1の頃からやってた人はこのサブシナリオで天国を見ることでしょう。このゲームは奇跡の産物だな
ガゼルの声がえっれぇカッコ良くなっててびっくり。必殺技ラータ・クエルノってなんだよ!しかもカッコいいしよ!
特殊能力も以前とは比べ物にならないほど習得してるし、もっと使わせて欲しかった…
ローカスの名前が出てきてびっくり。こんなサモンナイト史上最も影の薄い男の名前が!(えー
確か公式サイトの第一回人気投票でも、投票一覧に唯一エントリーすらされてなかった気が…思い出してもらえてよかったね…
というか1の話が出てくるだけで嬉しくてしょうがない。ゲーム的には2とか3より明らかにしょぼかったんですが
なぜか一番好きなんだよ…自分でも全然分かんないくらい好きなんだよ…
とりあえず次回作があったらバノッサあたり仲間にさせてください:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


4初登場のキャラも、最初は微妙だと思ったけど進めるにつれいい味出てきますね。
セイロン、ゲック爺さん、カサスあたりがお気に入り。
特にゲックとカサスのサブイベントはホロリときてしまった…爺さん機械三姉妹連れて仲間になってくれよ!
ローレットが自軍にいたら夜会話で毎回選んでたのに。大原さやか万歳
今回は声のキャスティングも理想的だった気がする。リシェルなんかは一歩間違えばただの電波女ですが
声のおかげで可愛げのあるキャラになってるというか。夜会話もリシェルばっか選んでました


しかし今回ブレイブクリア狙うと本当きついですね
石橋を叩いて叩いて叩いて叩いて叩きまくって「よし勝てる!」と思っても沈む(´・ω・`)ボス周辺の敵配置が毎回鬼すぎる…
ゲックの召喚で麻痺したところにローレットの銃撃ボーン→死亡
クラウレの必殺技食らったところに、射撃ゴリラ三連星が弓矢のジェットストリームアタックボーン→死亡
暗殺者クリティカル暗殺者クリティカル暗殺者クリティカル→死亡

とか2回に1度はステージクリア目前で1人死ぬ…。「このターンさえしのげば終わりだ!」と思った瞬間、
デコ天使が横から投具クリティカルで140食らって即死とか勘弁してくださいよ、ええ
毎回ボーナスDFに振ってやってるのになんで!なんでよ!HP満タンから死んでんじゃないよ!
せめて強制出撃さえなければ…辛いバトルでは決まって弱っちい奴が強制出撃になるのが痛すぎる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あんたのことですよ!戦闘ロボなのにナイフ振り回してるそこのあんたですよ!みみっちい攻撃はやめろー!
頼むからゲストキャラは別枠にしてください…ただでさえ後半は出撃枠の熾烈なイス取りゲームが行われてるっていうのに…
ポムニットとかせっかく仲間にしたのに暗殺者との相性が悪すぎてずっとベンチだよ(´・ω・`)






■D.Gray-man9話 「巻き戻しの街」

時間の巻き戻りにより「10月28日を延々と繰り返している」という、奇妙な街の調査に向かうことになったアレンとリナリー。
普通の人には出入りさえできないこの街に、イノセンスを持つ二人ならということで派遣されるようですが…

「もう11月なのに、その町はまだ10月28日のままなんだ…」

「調べたいんだけどさ…ファインダーも街に入れないんだよ。というわけで、ここからは僕らの推測」

「一、もしイノセンスによる奇怪現象なら、イノセンスを持つエクソシストであれば
 街の中に入れるかもしれない」

「二、ただし街が本当に10月28日のままだとしたら、入れたとしても出てこられないかも知れない」

「さ、アレン君行きましょ」

「あ、ハイ」

しかし、「二度と出られないかもしれない」という話を聞かされたのにまるで動じずさっさと出発する2人
そんなんでいいのかよ!そんな大事な話を聞いてもまるで平然と!
うーむ「任務は絶対成功させるから失敗なんてありえない」という自信の現れなのか…
それとも
「任務に失敗した時死ぬのは当然、何を今さら」という覚悟はとっくについているということなのか…
はたまた
単に何も考えてないだけなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



そして本部を出発し、巻き戻りの街にやってきた2人。コムイの予想通りすんなり街に侵入はできたものの、
見えない壁が邪魔をして街から出ることは出来なくなってしまいます

「私たち、この街に閉じ込められて出られないってわけね。イノセンスの奇怪を解かない限りは」

「ああ、やっぱり」

や、やっぱり!?「出られないかも」っていう疑問が確信に変わってしまったのにあーやっぱり!?
他人事じゃないんだから!何かもっと緊張感とかないんですか!
もしや一生このままなんじゃ…と不安になるとか、なんとしても脱出しようと奮起するとか
特にそういう心の動きがあるわけでもなく「あーやっぱりねー」ってお前には神経がないのかアレン:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)星野桂/集英社・テレビ東京・電通・TMS







■出ましたっ!パワパフガールズZ22話 「最強最悪のカレ!」

「すごい行列ですわ〜…」

「仕方ない、並ぼうぜ」

うまいと評判のタコ焼き屋にやって来たバブルス達。屋台とは思えないほどそろぞろ続いた行列に
唖然としながら並んでいると、そこへグルメ本片手にやってきたモジョの姿が…

「モジョ、また悪さしに来やがったのか!」

「ち、違うモジョ!ここのタコ焼きの評判を聞いて買いに来ただけモジョ!
 有名屋台100(グルメ本)まで買ってしまっただモジョ」

モンスターは殺す!敵はすべて殺す!といきり立つバターカップでしたが、
てっきり屋台を襲撃してタコ焼きを奪うのかと思いきや、大人しく行列に並んで順番待ちをするモジョ。
というかそのグルメ本も金払って買ってきたのね。
モンスターと言えど、ちゃんと教育さえすれば人畜無害なんじゃなかろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「やっと俺様の番だモジョ」

「すいません、今ので売り切れてしまって…」

「な、何!?これだけ待たせておいてそれはないだモジョ!」

「まあ日頃の行いが悪いからじゃないか?」

「うふふふふふ」

やっと順番が来たというのに、目前でバブルス達が残り5箱すべて買い占めてしまい骨折り損のモジョ。
あざ笑いながら去っていくバブルス達にブチ切れたモジョは、とうとう2人からタコ焼きを奪い取るという強硬手段に!

「ああ!?一箱足りない!」

って、てっきり全部持っていくのかと思いきやつつましく一箱だけ奪っていくモジョ。
すでに2人は事前に一箱食っているので、まあ一箱くらいなくなってしまっても…

「許せませんわ!」

「食い物の恨み思い知れ!」

怒り狂った2人はモジョをボコボコに!一箱たりとも渡す気はないというのか!平和的に代金もらって分けてやるとかさ…(´・ω・`)





後日。何者かが次々にタコ焼き屋を襲撃し、タコ焼きを食らい尽くしていくという事件が発生。
タコ焼きを食い損ねたモジョの仕業に違いないと見た3人は、ベンチでのんびりタコ焼きを食っていたモジョを襲撃します

「やっぱりあなたの仕業だったのね!」

「その大量のタコ焼きが何よりの証拠だぜ!」

「じょ、冗談じゃないモジョ!身銭を切って買ったモジョ!」

悪党の泣き声は聞こえんなー!!
またもやモジョの言い分を無視して問答無用でボコボコに!レシートを見せて命からがら無実を証明したモジョでしたが、
フクロにされた時のどさくさで、タコ焼きはすべて台無しにされてしまいました

「当然タコ焼きは弁償してくれるんだろうなモジョ…」

「み、水臭いこと言うなよ!オレ達の仲じゃねえか!」

謝罪と賠償を要求するニダ!3人がタジタジになる中、偶然その場にタコ焼き泥棒の真犯人・ミイラ男が出現!
3人は「弁償どころじゃなくなった」と賠償金を踏み倒し、モジョを無視してミイラ男退治に向かうのでした。げ、外道すぎる!

「やい弁償はどうなってるモジョ!」

「どけ、猿」

「…キングオブモンスターの俺様を猿呼ばわりするとは…思い知らせてやる!」

3人を追いかけて来たモジョでしたが、ミイラ男に猿呼ばわりされてターゲットロックオン。
モジョロボを呼び出しミイラ男に襲いかかるものの、まるで相手にならずに叩きのめされてしまいます
本日三度目のモジョボコボコ。一体モジョが何をしたー!



「俺たちはモジョとは違うぜ!」

なめるな!バスターとは違うんだよ!威勢よく飛びかかっていく3人でしたが
ミイラ男の触手プレイエネルギードレインを食らってしまい、あっと言う間に劣勢に!

「う…うう…」

「ち、力が出ねえ…」

「ま…待て…こいつは、俺様がぁぁぁぁっ!!」

ボロボロの体を押して立ち上がりモジョ特攻!そのスキに3人が残る力を振り絞りミイラ男撃破!
勝ち目のない相手に突撃して活路を開くモジョマジヒーロー。今日の主役はお前だよ…





ところで今月のメガミマガジンを見てくれ、こいつをどう思う?
パワパフZのポスターが収録されてたわけなんですが、なんというかこれは…



エロスはほどほどにしてください
これはアウトでしょ特にバタカ!あんたって人はあああああああああ
こんなポスター部屋に飾ってたまるかー!誰か友人が来ただけで翌日から変態扱い間違いなし(えー
パワパフの3人ってそういえば中学生なんですよね…どう見ても小学生、いやヘタすると幼稚園:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それにしてもミス・べラムがどっかの悪役の女王様みたいだ
単に「いつも顔が隠れてる美人秘書」なんですが、この隠れ方はなんだか悪人ぽいというか妖艶というか…(えー

(C)2006, Cartoon Network, Toei Animation, Aniplex, and TV Tokyo.


12月4日

■反逆のルルーシュ8話 「黒の騎士団」

「わ〜!私、東京租界を出るのって初めてなんですよ!」

アッシュフォード学園が休日のある日。生徒会の女性メンバー3人は、泊まりがけで河口湖への観光に出かけていました
「今夜は恋バナで誰も寝かさねーぜ」と盛り上がる会長。和気あいあいとした雰囲気の中で電車に揺られて行きますが…

「あ…っ!」

電車がトンネルに入った途端、身をこわばらせてガタガタ震え出すニーナ。暗所恐怖症ってやつでしょうか

「大丈夫、河口湖はブリタニアの観光客も多いから治安もいいって…ゲットーみたいに恐くないよ」

「でも…」

「一緒にいてあげるから。今度は置いてきぼりにしない」

勢いだけのアネゴ肌かと思いきや、優しくさとすようにニーナを元気づける会長。
ニーナは単なる暗所恐怖症じゃなさそうですね。イレヴンに対する異常な脅え方といい、会長のセリフといい
過去にイレヴン達の行為でトラウマを受けたことでもあるんでしょうか





「今からここが私たちのアジトだ。どうした?早く入れ、私たちは仲間だ」

そんな会長たちと違って、フルーチェさんはコーネリアに対する戦力集めにゼロの姿で休日出勤。
邪気眼の力で大型トレーラーをかっぱらい、「どーぞどーぞくつろいでいってください」とレジスタンスの仲間達を招待していました

「すっげぇなー!なんだこれ!」

「テレビまでついてる!」

広いなすごいなテレビもあるんだわーいわーいっておい!遊びでやってんじゃないんだよ!(えー
レジスタンスのメンバーはしゃぎすぎ。友達の家に遊びに来たのと違うんですよ!
しかし、偶然レジスタンスの一人がつけたそのテレビから、意外な臨時ニュースが飛び込んで来ました

《こちら河口湖のコンベンションセンターホテル前です!
 ホテルジャック犯は日本解放戦線を名乗っており、
 ジェームズ議長を中心とするサクラダイト配分会議のメンバーと、
 居合わせた観光客を人質に取っています!》

「は…なんだって!?」

日本最大の反ブリタニア勢力・日本解放戦線。その中の過激派が河口湖のホテルをジャックし、
コーネリアに政治犯の解放を迫っていたのです。その人質の中には、偶然そのホテルに泊まっていた会長たちの姿が!

「…!?」

「え…!生徒会の…!?」

命の危険に晒されている会長たちを見て、青ざめるカレンとフルーチェさん。
いくらブリタニアと戦う同志とは言え、日本解放戦線の汚いやり方には到底賛同できません
「あれじゃあ玉砕しかねえだろ」と他のレジスタンスのメンバーも呆れ顔です

(このまま放っておくわけには…コーネリアの性格なら、人質など無視して…!
 …?なら何故動かない?まさか…)

普段のコーネリアならとっくの昔に人質ごと叩き潰しているはず。
それがいまだに動きを見せていないのは、何かよほどの弱みを握られているのか…

「おーいゼロ、こいつみんなに配っていいのか?」

うんうん悩むフルーチェさんを尻目に、とっくにニュースから興味をなくしていたレジスタンス達。
何やらコスチュームの入ったダンボール箱を取り出すと、その中身に苦笑しながらフルーチェさんに尋ねます

「これさ、カッコいいとは思うんだけど…俺たちレジスタンスだし…」

「違うッ!私たちが目指すもの…それは正義の味方だ!」


(C)野中英次/講談社

それはひょっとして
ギャグで言ってるのか!?

唐突に一体なにを!?それにしても、これほど正義という言葉が似合わない主人公も珍しい…(えー
「実は汚いけど傍から見れば正義」ということなのか、それとも真面目にヒーローを目指すつもりなのか…





「あぁ、分かってるよ。今度は上手くやる…でも私は保護者なんかじゃないんだ」

そして学園に残っていたCCは今日もまた電波受信中でした
保護者がどうとか言ってるのは、またフルーチェさんを手助けしようということでしょうか?
まあこの人の人間ワープさえあれば、人質救出なんて造作もないかもしれないけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





《我々の要求に対して返答がなされない限り、30分ごとに一人ずつ飛んでもらう!
 人質のためにも誠意ある対応を期待する》

とうとう30分おきに人質を殺し始め、コーネリアに決断を迫る日本解放戦線。
「テロリストが調子に乗りやがって」と怒り心頭のコーネリアでしたが、やはり手出しできないのには理由がありました

「交渉に応じ、女子供だけでも先に解放させては…」

「駄目だ!一度でも交渉に応じれば、テロという手段を肯定することになる!」

「では強攻策を…?それはユーフェミア様の安全を確保してからのことではないでしょうか」

(ぐっ…ユフィ…!)

コーネリアの弱み、それは秘密裏に河口湖の会議に出席するはずだったユーフェミアのことでした
一般客に紛れてホテルに泊まっていたところ、運悪くこの事件に巻き込まれてしまったのです

なんとかして人質を救出してからテロリストを蹴散らしたいコーネリア。
しかし日本解放戦線はホテルに繋がる橋を次々叩き落し、一つだけ残されたルートを徹底的に守りで固めており
救出作戦はほとんど不可能といった状況です

「コーネリア様!ゼロが…ゼロから連絡が入りました!」

(コーネリア…ここで借りを返したいところだが、お前の使いどころはもっと先だ。
 読みどおりならギアスを使うまでもない)

打開策の見いだせないコーネリアの下に、堂々とフルーチェさん登場!
クロヴィスの仇がのこのこ何しに来たー!と銃を向けるコーネリアでしたが…

「コーネリア、どちらを選ぶ?死んだクロヴィスか、生きているユーフェミアか」

「ぐっ…!」

フルーチェさんお得意のハッタリ攻撃が炸裂!妹の名前を出されて思わず顔を歪めてしまうコーネリア。
ユーフェミアが捕われていることを確信したフルーチェさんは、
「俺が助けて来てやるよ」とホテルへの進入をコーネリアへ願い出ます

(やはりそうか…相変わらずだなコーネリア。あなたは昔から
 ユーフェミアを溺愛していた…だから動けない、情のシッポが邪魔をする!)

かつて無邪気にじゃれあっていたコーネリア達を思い出すフルーチェさん。
ああ…昔はこんなにラブリーだった女の子が、今ではこんなおっかねーオバサンに!(えー
時間っていうのはなんて残酷なんだ…それにしても、コーネリアの弱みを掴んでニマアッと笑うフルーチェさんが
どっから見ても正義の味方に見えません
やっぱり本心じゃ全然そんなの目指してないだろ!その方が都合がいいってだけだろ!


(C)土山しげる/日本文芸社

天下のコーネリア様が
いまだにシスコンとは!

まったく甘い女だぜ!

「コーネリアも結局この程度か」と言いだけにコーネリアを見下すフルーチェさんでしたが、
多分逆の立場でナナリーが捕えられてたらまったく同じことになると思います。あんたら似た者同士だよ!






「ひっ…!イ、イレヴン!?」

「ぬ…!今なんと言った!イレヴンだと!我々は日本人だッ!」

ちょうど同じ頃、人質の見回りをしていたテロリストに余計なことを口走ってしまうニーナ。
日本人ということに異常なこだわりを見せるテロリストは、イレヴンと呼ばれたことに怒り狂ってしまいます

「訂正しろッ!我々はイレヴンではない!」

「訂正するから…!」

「なんだその言い方はァ!お前たち隣まで来い!じっくり教え込んでやる!」

「い…嫌!嫌ぁぁぁ!」

「立たんかコラァァッ!」

じっくりかわいがってやる!笑ったり泣いたりできなくしてやる!さっさと立て!
まるでハートマン軍曹のようにブチ切れてニーナを連行しようとするテロリスト。
止めに入ったシャーリーの言葉も逆効果に終わり、テロリストは泣き叫ぶニーナに強引に掴みかかり…

「おやめなさい!私はブリタニア第三皇女、ユーフェミア・リ・ブリタニアです!」

テロリストの乱暴な行いを見ていられずに、とうとう正体を明かすユーフェミア。
なんとか解放されたニーナでしたが、皇女とバレたユーフェミアはリーダーの部屋へと連れて行かれることに…





「聞かせて欲しい。お前はこの行動の果てに何を求めている?」

「知れたことを…日本人がまだ死んでいないことを内外に知らしめるのだ!」

しかしその頃、リーダーの部屋ではブリタニアと戦う同志として、フルーチェさんが話し合いを行っていました

「古いな…お前たちは古い。もう救えない」

と、思いきやいきなり「お前らもう救いようがないわ」と言い出すフルーチェさん。
どうやらテロリストのやり方が相当お気に召さなかったようです

「ゼロ…もはや問答無用ォォッ!!」

「死ね」

激昂して襲いかかってきたリーダーに邪気眼発動!振りかざした刀はそのままリーダーの腹へとブッ刺されてしまいました

「ち、中佐!?」

「落ち着け、中佐達は自決なされた。行動の無意味さを悟ったのだ」

ユーフェミアを連れてきた見張り達はビックリ仰天。死体に変わっていた中佐達を見て呆然としていましたが、
そのスキにフルーチェさんの連れてきたレジスタンスに確保されてしまいました

「ユーフェミア…民衆のために人質を買って出たか?相変わらずだな」

「え…?」

「副総督に就任されたと聞きました。ユーフェミア皇女殿下」

「喜ぶことではありません」

「クロヴィスが死んだからですね?私が殺した…彼は最期まで私におもねり命乞いをした。
 イレヴンを殺せと命じたその口で」

「だから兄を殺したのですか…!?」

「いいや、あの男がブリタニア皇帝の息子だからです。そういえば…あなたもそうでしたね」

そう言うとフルーチェさんはユーフェミアにさえ銃を向ける!ブリタニア皇帝に繋がる者は殺す!敵は全て殺す!
しかしその時、ユーフェミア救出のために動いていたスザクが、ランスロットでフルーチェさん達の前に登場!

「…!?まさか!」

「ちっ…!あの時の白カブトか!」

し、白カブト?何その天狼抜刀牙でしか死ななそうな名前(えー
スザクに姿を見られてしまったフルーチェさんは、おもむろに怪しげな装置を取り出しスイッチON!

ワシに関わる全ての者の
命運を握るのはこのワシだ!

そ…それは起爆装置!

ドバガアアアアアア!!

「ユフィーーッ!!」

「みんなーーっ!!」

フルーチェさんに爆破され大爆発に包まれるホテル!フルーチェさんもモロに巻き込まれた感じですが一体どうやって脱出を!?
戦闘機で脱出か!?はたまたパンツ一丁で脱出か!?(えー
答えはどちらでもなく船でした。ホテルの横からスイーッと出てきたフルーチェさん達ですが、
ホテルの何十階という部屋から一体どうやって移動を:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ブリタニア人よ、ホテルに捕われていた人質は全員救出した!
 あなた方の下へお返ししよう」

フルーチェさんはそのまま電波ジャックを行い、船上から全国へ向けて華麗なる演説がスタート。
先ほど銃を向けたユーフェミアもそのまま返してしまうようです

「人々よ!我らを恐れ、求めるがいい!我らの名は黒の騎士団!」

カァンカァンカァン!とスポットライトが点灯し、妙な衣装を身にまとったレジスタンス達が出現!
さらにフルーチェさんは、マントをバサバサ派手な身ぶり手ぶりで演説を続けます

「我々黒の騎士団は、武器を持たない全ての者の味方である!
 イレヴンだろうとブリタニア人であろうと…
 日本解放戦線は、卑劣にもブリタニアの民間人を人質に取り、無惨に殺害した!
 クロヴィス前総督も同じだ、武器を持たぬイレヴンの虐殺を命じた…
 このような残虐行為を見過ごすわけにはいかない!私は戦いを否定しない…
 しかし、強い者が弱い者を一方的に殺すことは断じて許さない!
 撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ!
 我々は、力ある者が力なき者を襲う時再び現れるだろう…
 たとえその敵がどれだけ大きな力を持っているとしても!
 力ある者よ、我を恐れよ!力なき者よ、我を求めよ!
 世界は…我々黒の騎士団が裁く!」

見て驚けー!これが俺の兵士達だー!と得意気なフルーチェさんで次回に続く。
それにしても、いつもフルーチェさんのやることに不満タラタラのメンバーまで
この時ばかりは心底嬉しそうですね(右上の画像)
こいつなら、このままギニュー特戦隊のポーズみたいなことも喜んでやりそうな気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS character Design (C)CLAMP


12月2日

■サモンナイト4

ユエルが萌えすぎて悶え死んだ(挨拶)
ユエル萌えだああああああああああ
2の時は特になんとも思ってなかったユエルですが、今回になって大幅に外見がパワーアップして再登場。これはすごい。
萌え超人強度で言うと8000万パワーくらい。マンモスマンもびっくりだ(えー

今回は、新システムのお気に入り召喚獣とか人生やりなおし(レベルダウン)がいい感じに機能してますね
加入時にある程度レベルの高いキャラも、一度レベル1にして自分の好きなように育て直したりとか
物理攻撃専門キャラにもお気に入り召喚術で援護させたりとか、戦術の幅がかなり広がったと思います
その分敵の数はグッと増えましたけどね。今までのシリーズの倍くらいが一度に襲ってくるので
バトルパートはかなり歯ごたえがあります

今回は番外編がないみたいですが、その代わり前シリーズのキャラは
サブシナリオやらなんやらで早い段階からポンポン出てきます
私は最後までクリアしないとプレイできない番外編より、ストーリーの途中でちょくちょく旧作キャラが出てくるこの方式のほうが
刺激があって好きだなあ。ついつい続きが気になっていくらでもプレイしてしまいます
というかもうネスティとかリプレとか名前が出てきただけでワクワクが止まらねえ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

てなわけでサモ4やりまくってるせいで更新の方は大ブレーキ食らってますね。まいったまいった
いや、むしろ逆に私なんかのホームページ見に来てないで
みなさんも一刻も早くサモンナイトを進めるべきと言っておきたい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン






■あさっての方向。8話 「あさっての方向」

尋達の家を飛び出し、あてもなく放浪の旅に出たからだ。
電車にガタゴト揺られて降りたその駅は、叶町よりもかなり都会な場所でした



どれくらい都会かというと駅に自動改札があるくらい都会です(叶町にはないのよ)
初めて見るハイテク機器におっかなびっくりのからだ。「こ、これが自動改札!そういえば聞いたことがある!」(えー
駅員さん助けてーと救いを求める視線がなんとも微笑ましいですね





「はあ〜…お金、とってもかかるんですね…」

とりあえず勢いだけで家出してしまったものの、からだの所持金はたったの2000円。
今晩泊まる場所もなく落ち込んでいると、視界の端にふとロッテリやでバイト募集の張り紙が…

「よろしくお願いします!料理が得意です!」

「…ああ、そう。それで五百川さん、履歴書持って来ました…?」

「り、りれきしょ?」

善は急げ!さあ雇ってください!と突撃したからだでしたが、履歴書のことを知らずに手ぶらで面接。
店主にはあからさまに「あちゃ〜なんだこいつ、いるんだよなあこういうの…」と呆れた顔で不採用を決めるのでした

「履歴書かぁ…よし頑張ろう!」

しかしまったくしょげることなくコンビニへ走り、履歴書を購入すると次のバイト先へ殴り込み!見かけによらずバイタリティあるなあ

「えーっと…これ、なんて読むの?」

「いおかわです、五百川からだです!」

「フリガナは振ってくださいね、写真もないな…
 それとねえ、普通履歴書って鉛筆で書かないものなんですけどね…」

「は、はあ…」

「あれ…?君、12歳…?」

「あ…!」

今度は履歴書のいろはを知らずにまたも不採用。
こういう書類はボールペンで書くのが世間の常識ですが、まあ小学生のうちからそんな事知ってたら逆に嫌だよね…
私も小学生くらいの時は、ボールペンなんて
「間違えた時消すのが面倒くさいだけじゃん。シャーペン使わない奴アホなのと違う?」
くらいにしか思ってませんでした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「…頑張ろう!」

二軒続けて嫌な顔をされたにも関わらず、まだまだめげずに次を目指すからだ。
前回椒子が料理でヘマをした時もそうですが、からだは自分が苦労することに関してはまるで抵抗がないみたいですね
普通だったらこういう時は「がーんだな…出鼻をくじかれた」とかグチのひとつも言いたくなると思うんですが(えー



今度の作戦は、履歴書についてくる「書き方見本」の丸写し。
名前も見本に書いてあった佐藤花子をそのまま使うことにして、ちんまりした定食屋へ向かいます

「佐藤花子、20歳…あなた一人暮らし?」

「あ、いえ、小さい時に両親を事故で亡くして、それから兄と2人暮らしでしたので…あ、あの?」

「ううううう…採用!近頃の子は簡単に辞めちゃうけど、あんたならマジメに働いてくれそうだよ!
 じゃあ後で連絡するから…」

「は…はい?」

「ほら、私雇われ店長だからオーナーに聞かないとねえ」

からだの境遇が同情を買い一発オーケーをもらったものの、実際に働き出すのは後日通知があってから。
今日にでも収入がなければ暮らしていけないからだにとって、結局は不採用とほとんど変わらないものでした

「はぁ…お腹空いたなぁ…」

「ねえキミ、暇?お茶でも行かない?カラオケでもいいよ」

「さっきからここ座ってるよねえ、見てたよ」

「どうせ暇なんだろ?いいじゃん行こうよ!なんならもっといいとこでもいいぜ」

「あ…あ、あ、あの…!」

バイト探しに疲れたからだが駅前で座り込んでいると、そこに何人ものナンパ師たちが出現!
口を挟む暇もなく次々まくしたてるナンパ師たち。おびえたからだは一目散にそこから逃げ出してしまいます

「待てよちょっとォ!」

「俺たちから逃げられると思ってんのか!」

「はっ…!はっ…!はっ…!」

しかしまわりこまれてしまった!逃げても逃げてもナンパ師たちは執拗に追ってくる!ナンパってレベルじゃねえー!
ほとんど人さらいみたいな連中です。死にものぐるいで逃げ回り、ようやく男たちを振り切ったからだ。
はぁはぁと息を乱しながら狭い路地で休んでいると…

「ん〜?キミ可愛いねぇ、どこから来たの?お金欲しいんじゃない?仕事探してんなら紹介するよ」

「あ…あ…嫌ぁぁーっ!!」

気がつけば風俗街!うわああああ小学生で風俗の話題はきつかろう…
夢中で駆け出したからだは人気のない公園へ。すべり台の下で雨をしのぎながら夜を明かすことに…
しかしすべり台で完全に雨が防げるはずもなく、時間が経つにつれどんどん体が冷えていきます

「頑張ろう…」

今日3度目のこのセリフ。しかしもはやその目に力はなく、半分死んだような表情に…ああからだが壊れていく( つд`)
それにしても、野宿と言えば真っ先に浮かぶのは公園ですが、
実際に泊まろうとしてみると雨も風も防げないしホームレスがうろついてるし、寒いわ怖いわでいいことないんですよね
時代は電話ボックスですよ。これ最強。雨も風もはね返し不審者からも守ってくれる野宿の聖域。(えー
携帯電話が普及したおかげで人が使いに来る心配もありません。でもまあ万が一ってこともあるので
人が通らなそうな電話ボックスにこっそり泊まるんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン






「行くぞーからだ!それっ!」

傷心のからだが思い返していたのは、かつて尋の両親と過ごした安らかな日々。
実の子供でないにも関わらず、尋の両親はからだに惜しみなく愛情を注いで育てていたようです

「お父さん、からだにこのまま黙ってていいのかしら…」

「言えるわけないだろう…あの子が本当の子じゃないなんて…」

「…お父さんとお母さん、本当のお父さんとお母さんじゃないの…?」

ある時、ドアの前で自分の境遇を立ち聞きしてしまったからだ。
その事実を受け止めきれずに泣き出してしまいますが、それでも大事に育ててくれた両親のことは心から慕っていました
血は繋がっていなくても家族は家族、それに気づいた3人はかえって絆を深めることとなり
からだはその後も温かい家庭の中で育てられていくのでした

それにしてもこの「そつえんおめでとう」は萌えすぎて困るな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピーーー…

しかし、そんな幸せな日々にも思わぬ形で終わりがやって来ました
両親を襲った突然の交通事故。10歳にも満たない歳で2度も両親を失ってしまったからだは、
両親の臨終が確認された病院の廊下で、ただただ呆然と虚空を見つめていました






葬式の日、一通り葬儀が終わり家に一人ぼっちになってしまったからだ。
疲れて寝てしまったからだの下へ、遅れてやってきた一人の男がいました

「ごめん遅くなって…!もう大丈夫だから…」

「お…にい、ちゃん…?」

お互いこの世にたった一人残された家族。自分を残して家族はいなくなってしまったと思っていたからだにとって、
尋が現れたことはどんなに心強いことだったか分かりません

そして2人で叶町の安いアパートに住み始め、お互い料理もボロボロの腕前からひとつひとつ上達していったのです
というかアメリカ同棲時代は尋も椒子も料理が全然ダメで、一体どういう暮らしをしてたんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
尋は短髪だと普通にいい男なのになぁ…切ればいいのに…床屋に行くのも節約してるわけでもないだろうし…(えー

「尋兄、アメリカってどんなところですか?」

「う〜ん…忘れちゃいました」

幼いからだが過去のことを尋ねる度にはぐらかし、少しだけ寂しそうな顔を見せる尋。
尋のそんな様子を見て、からだは尋がそれまでの暮らしを犠牲にしてここにいることを悟ってしまいました

(だから私は祈ったんです…私を今すぐ大人にして、尋兄を今すぐ自由にしてって…
 でも…私の願いは誰も幸せにはしませんでした。尋兄が本当に犠牲にしてきたのは…)

前回椒子と尋のラブラブ写真を目にしたことで、疑問に思っていた「尋兄が犠牲にしてきたもの」とは
アメリカに残された椒子のことだと気づいてしまったからだ。
自分の願いに巻き込んで椒子を子供にしてしまったこともあり、
からだは2度も椒子の人生を歪めてしまった罪悪感で家を飛び出したのです

というか、てっきりこの人みたいに「私のお兄ちゃんが他の女とイチャつくなんて死んでも許さん!」
みたいな嫉妬の鬼と化して飛び出したのかと思いきや、まったく逆だったんですね。
椒子から尋と一緒の時間を奪ってしまった申し訳なさから、せめてこれから2人で暮らしてねと…
なんて言うかこの子はもう自己犠牲っていう言葉の中から生まれてきたんじゃなかろうか(えー
他人の不幸を見過ごせないっていう意識が強すぎて、自ら望んで破滅の道を歩いてますからね





翌朝、一晩中雨に打たれて震える体を押さえながら駅前にやってきたからだ。
すると、そんなからだを心配に思ったタクシーの運転手が声をかけてきました

「君、大丈夫…?昨日の朝もここにいたよね、ちょっと待ってて」

「…」

昨日自分にお辞儀をしていったからだのことを覚えていた運転手さん。
寒さに震えるその体を見かねて、温かいコーヒーを買ってきてあげようと自販機へ走り出します

しかし、昨日のナンパ師達のせいで軽く人間不信になってしまったからだは
「またケダモノが寄ってきやがった」と言いたげに顔をそむけてしまいます
頼むから信じてやってくれ・゚・(つД`)・゚・都会に残された貴重な良心なんだ…
優しさを失わないでくれ、どこの国の人達とも友達になろうという気持ちを失わないでくれ、
たとえその気持ちが何百回裏切られようと。

まさに今のからだに言いたいセリフがこれですね。ウルトラマンエースはいいことを言ったよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかし、運転手がコーヒーを買いに駆け出すと同時に駅のホームへと消えてしまうからだ。
その時、歩き出した拍子に昨日の履歴書がカバンから飛び出して…






プルルルル プルルルル

「もしもし、からださんですか!?…”ごひゃくかわ”?
 いえ、うちは”いおかわ”ですが…」

履歴書を拾った運転手は、からだのことを心配して履歴書の電話番号に連絡を取ってみました
鬼気迫る様子で受話器を手に取る尋。運転手から話を聞いた尋は、すぐに電車に飛び乗るとからだのいる駅へと向かいます

「はあ…」

切符を買ったはいいものの、次の町に行くふんぎりがつかずにホームで立ち尽くしていたからだ。
しばらくの間そうしていると、向かいのホームにここへ到着した尋の姿が!

(ひ…尋兄…!?)

まさかの再会に思わず硬直してしまうからだ。
声をかけるかどうかためらってしまいますが、写真のことを思い出すとどうしても帰ることはできません
結局からだが選んだのは尋との別れ。声をかけないまま背を向けて電車に乗ろうとしますが…

「…!?からだ!?」

その後ろ姿に気づいた尋は、連絡通路を猛ダッシュしてからだのホームへ!
しかし、すでにドアは閉まり電車は走り出した後。それでも必死に食らいつきドア越しにからだに呼びかけます

「からだ!帰って来い!帰って来い!からだ!」

尋の奥の手呼び捨てアタック発動!こんなこともあろうかと普段「からださん」と呼んでいたのだ!
このインパクトには言うことを聞くしかあるまい、妹よカムバック!

「…ごめんなさい…」

ガーンΣ(゚Д゚;)俺の呼び捨てが効かないだと!?
やはり椒子への負い目から家を飛び出したからだには、尋がどれだけ声をかけても決心を変えることはできませんでした
これが椒子の説得だったらあるいは…というかなんでついて来なかったんですか椒子さん:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして電車が次の駅へとスピードを上げる中、別れの言葉を告げられた尋は呆然とホームに立ち尽くすのでした。次回に続く!





ちなみに今回モデルになった駅は東京の大泉学園駅みたいですね
駅の名前が半分見えるシーン(下の画像)でもそんなような名前になってますし
駅周辺の描写はかなり実際の大泉学園駅に近い作りになってたみたいです
ただ、さすがにド田舎の叶町からサクッと行ける距離にはないと思うので
やっぱり劇中のはモデルにしただけの架空の駅なんでしょうかね

(C)山田J太・マッグガーデン/あさって製作委員会








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