12月19日


土曜からひたすらサルみたいにDSのぷよぷよ!やってました
「ちょっと暇つぶしにやってみるか」って軽い気持ちで始めたのにどれだけやっても止まりません、これは凄い
なんというか今回はCPUが手ごたえありすぎ。ストーリーモードはそうでもないんですが
フリー対戦のサタンとかルルーが普通に私より強いです。サタン>>>ルルー>私 こんな感じ
サタンとか積み方見てると意味不明なのに、とんでもない速さで5連鎖がバスバス降ってくる…
気がついたら2勝30敗くらい負けまくってました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
8人ぷよでもコイツを入れるとジャガーノートジャガーノートはーっはっはっは愚かな!とかそんなんばっかりだ(えー




■武装錬金10話 「君と俺は相性がいい」

「時間だ…死合おう」

「でもまだ桜花先輩が…」

「君が姉さんのことを気にする必要はない」

守衛さんの見回りが終わった夜8時、真っ暗な体育館で秋水と対峙するカズキ達。
セキュリティを止めに行った桜花の帰りを待たず、決闘を始めようとする秋水でしたが…

それにしても、学校で暗くなるのを待ってセキュリティ眠らせてから戦うよりは
特撮みたいに誰もいないどっか採石場みたいな場所に移動した方がお手軽だった気が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

バガーンドガーンズガーンボガーン!

カズキと秋水のバトルが始まると、周囲を巻き込みまくり学校のあちこちがメチャクチャに!
やっぱ他で戦うべきだったんだよ!
体育館の壁をブチ破り、渡り廊下の柱をへし折り、昇降口のドアをどんがらがしゃーんと吹き飛ばし…学校が!みんなの学び舎がー!

「ハァ…ハァ…け、計算通り!ここなら壁や床を気にせず戦える!」

「本当か…?」

「確かに。それに、君の流す血の後始末も簡単だ」

嵐のような秋水の攻撃に押されてやってきたのは運動場。
激しい戦いで息を荒げるカズキでしたが、秋水はあれだけの攻撃にも関わらず息一つ乱してもいません
地力で上を行く秋水を相手に、なんとか突破口を開こうと気合を入れ直すカズキでしたが…

「…っ!?」

ドドドドドドドドド!!

突然カズキを襲う弓矢の雨!今まで姿の見えなかった桜花が、卑怯にも屋上から不意打ちを仕掛けてきたのです
バカめ勝てばいいんだ何を使おうが!

「まずは一人…」

「姉の方は奇襲戦法がお好みか?だがそれでいい…それでこそホムンクルスだ!」

ウメハラ流全段ブロッキング発動!バシバシバシバシ射撃見てからバルスカ余裕でした
瞬時にカズキの盾となり矢を叩き落とした斗貴子さん。2度も奇襲を仕掛けてきた桜花はブチ撒けてやらなければ気が済みません
秋水はカズキに任せて屋上へと駆け出します

「さあ、死合いを続けよう」

「…エネルギー全開!サンライトォ!クラッシャアアアアッ!!」

仕切り直しでカズキはいきなり大技発動!自爆覚悟の必殺サンライトクラッシャーで突撃!
というか同じ技で鷲尾の時スラッシャーって言ってたのはやっぱり単なる間違いだったのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ガギイイイイイッ!!

「な…何!?エネルギーが消える!?」

「いかなる量のエネルギーも、刀身から吸収し下緒から放出する…
 これが俺の武装錬金ソードサムライX!
 俺にエネルギー系の攻撃は一切通じない。どうやら本当に君と俺は相性がいい」

互いの武装錬金がかち合った瞬間、サンライトクラッシャーの破壊力は全てソードサムライXにかき消される結果に!
敵のエネルギーを自分のものにするんではなくて、その場で捨てちゃう能力っていうのは意外に新しい気がしますね
ドラゴンボールのヤコンみたいに、許容量オーバーでぶっ飛ぶことも多分ないんでしょうし

ソードサムライXの前ではサンライトハートは単なるでかい槍。後は本人の能力のみが勝負を左右することになります
しかし技量で上回る秋水相手に、カズキは辛い戦いを強いられることに…
というかソードサムライXって秋水もハジケたネーミングセンスしてるよなぁと思っていたら
「サムライX」っていうのはるろうに剣心の英語版タイトルだったんですね
刀の武装錬金だから剣心にあやかってこの名前になったと…。それにしても、サムライXってだけなら特になんとも思わないのに
頭にソードがつくと妙に笑いがこみ上げてくるのは一体なぜなんだろう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





「降りろ。そこは私の特等席だ」

「あらそうでしたの。でも今夜はあなたを狙い撃ちするための、私の射撃台です」

そして屋上にやって来た斗貴子さん。給水タンクの上に陣取る桜花へ激しく睨みを飛ばします
日頃からタンクの上でホムンクルスへの殺気をみなぎらせるのが習慣の斗貴子さんにとって、
LXEの手下である桜花がそこにいることはかなりの屈辱です

(アーチェリーの武装錬金…特性は、あのふざけたオートマトンによる精密高速射撃…)

(デスサイズの武装錬金…特性は、マニピュレーターによる精密高速機動…)

桜花の連射と斗貴子さんのブロッキングで膠着状態になりながら、互いの武装錬金を分析する2人。
ところで原作を読む限り、桜花の矢がどう発射されてるのか特に意識してなかったんですが、
これって御前様が一発一発がんばって撃ってたんですね。お疲れ様です御前様…

「私の武装錬金とちょっと似てますね、けれど…私のこのエンゼル御前の方が少し上等です」

激しい攻防の中、精密高速○○という能力の共通点に親近感を覚える桜花。
しかし自信ありげに自分の武装錬金が上だと言い放つと、宣言通りバルキリースカートのアームを一本たやすく砕いてしまいます

「…フ…フフフ…」

にっくき敵にコケにされてしまった斗貴子さん。その表情には怒りを通り越して笑みすら浮かんでいました。逆に恐すぎる!

「後始末のことや、相手の手の内とか…四の五の考えるのはもうヤメだ…
 臓物(ハラワタ)をブチ撒けろォッ!!」

もはや守りなど知ったことか!どれだけダメージを受けようがブチ撒けてしまえばこっちのものよ!
多少のダメージをまるで意にも介さず、斗貴子さんは大ジャンプから渾身の一刀を振り下ろす!

ズドバアアアア!!

勢いあまってお気に入りの給水タンクまで真っ二つ!ああ大事な特等席が!
本当に後先考えてません、明日以降生徒達は水道とかトイレとか一体どうしたら:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「…武装解除…逃げに入ったか」

斗貴子さんのクレイジーな突撃戦法を前に、つきあってらんねえぜ!と御前様を残してスタコラ逃げ出す桜花。
斬り裂かれた右腕を押さえながら、態勢を立て直そうと秋水との合流を目指します

「あの人は私の手に負える相手じゃない…秋水君の方はどうなってるかしら…」


(C)冨樫義博/集英社

「すげーぜ秋水!
 圧倒的に強いじゃねーかよ!」

「なん回切った?」

「14回だ」

「ぐあああああっ!」

「14斬…ずいぶんと耐えたな。武藤、君に感謝する…君のこの死のおかげで、
 俺はついに望みを叶えるあと一歩のところまで辿り着いた」

やはり秋水との実力差はどうにもならず、カズキは一方的に斬り裂かれて大の字に倒されていました
カズキの死を確信し、背を向けてターゲットを斗貴子さんに移そうとする秋水。
しかしカズキはブラボーとの特訓・秋水との稽古の成果で、致命傷だけはなんとか免れていました

「俺はまだ死んでいない…!斗貴子さんだって…死なせない!」

「なぜ生きている…?ギリギリ紙一重で避けたか…!?」

「秋水先輩…さっき言ってた望みってなんなんだ、
 人間やめてまで叶えたい望みって一体なんなんだ!」

傷だらけの体でありながら、再び立ち上がり秋水の前に立ちふさがるカズキ。
先ほど耳に入った「望み」という言葉に、カズキは秋水の戦う目的が大きく関わっていると睨んで問いただしますが…

「知りたいのなら教えてやる…君のその槍で、この刃を凌ぐことができたらな!」

そう言うと得意中の得意技・逆胴の構えを取る秋水!
今までの稽古でこの技を食らった時も、カズキが避けることも防ぐこともできなかったガード不能の超必殺技です

「お前は死ぬ。俺が殺す」

今までとはまるで迫力が違う秋水の殺気。しかしカズキは、それに臆することなく自ら勝負を決めに突進する!

「肉を切らせて骨を断つか…
 だがこのソードサムライX、肉も骨もまとめて切り裂く!」

「俺の命と核鉄は二つで一つ!
 切り裂くことなんで絶対にできないッ!!」

あー直撃いったーー!!
無防備な脇腹へ致命の一撃!それどころかカズキの胴体は下半身と永遠にお別れ!
と思ったその時、妙な手ごたえと共にソードサムライXはカズキの胸で止まってしまいます

「なに!?肉も骨も断った…!だが…これは!?」

「武装…解除…!この核鉄は斗貴子さんにもらった新しい命…簡単には譲れない!」

あえてサンライトハートを核鉄に戻し、体内で逆胴をガードするという離れ業を見せるカズキ!
ってちょっと待ってください!核鉄が頑丈なのはいいとして、これほどの衝撃だとカズキの体が耐えられずに
野球のボールみたいにカキーンって核鉄が内臓突き破って飛んでっちゃうんじゃないんですか!?(えー

ともかく、無防備となった秋水めがけてカズキは再びサンライトハートを具現化!
さしもの秋水も超至近距離からの攻撃は防ぎようがなく、ドテッ腹に風穴を空けられてしまいます

「ぐ…あああああ!!」

「イヤアアアアアアア!!」

そこへやってきた桜花はあまりの光景に絶叫!何を思ったのか、秋水に向けて御前の矢を突き刺してしまいます
死人に鞭!?オーバーキル!?もうやめて桜花!秋水のライフは0よ!(えー
と思いきや、早坂姉弟の体が光に包まれて秋水の傷がみるみる桜花の方へ…

ところで秋水が腹を貫かれた時は、吹き出る血が残虐シーンの規制か何かであしたのジョーの光るゲロみたいになってましたが
桜花の場合は普通に赤い血がドバッと出てますね、男女で規制が違うのかそれとも単なる演出なのか…
てめえらの血は何色だー!!(えー

(C)武論尊・原哲夫/集英社

「ダ…ダメージを引き受ける武装錬金…?
 今の傷はホムンクルスなら致命傷にならないはず…
 まさかこの2人は…生身の人間!?秋水先輩、桜花先輩、なんで…」

「…俺たちの望みとは、ホムンクルスとなって2人だけで永遠に生きていくこと」

「健やかなる時も、病める時も」
「富める時も」
「これを愛しこれを敬い」
「死が2人を

「喜びの時も、悲しみの時も」
「貧しき時も」
「これを慰めこれを助け…」
分かつまで…」

「逆胴を破ったら話す」という約束通り、LXEに入った目的をイチャイチャしながらカズキと斗貴子さんに伝える早坂姉弟。
人前でなんてこと言い出すんでしょうかこの姉弟は
そういうのは誰も見てないところでやりなさい!(えー 次回に続く!

というか今回、戦いに関係ないシーンでまひろ達が見ているテレビに
エンバーミングのジョン=ドゥが出てきて盛大に吹きました
スタッフも粋なはからいをしてくれます。ある意味今回の主役はコイツだな…

(C)和月伸宏/集英社・武装錬金製作委員会


12月14日

■DEATH NOTE10話 「疑惑」

これはひどい。テニス描写が何かおかしいなと思って見直してみたら、あちこちありえないミスがボロボロと…
順に説明していくと、まずLが最初にサービスを決めるシーンですが

Lの打ったボールは、完全にサービスラインをオーバーしてベースライン近くでバウンド。
大フォルトです。しかし「15−0です」と勝手に自分の得点にしてしまうL。ちょっと待ってください!
野球で言うところの、ファールして客席に入った球を「ホームランです」って言ってるようなもんですよ!
こうなると「おいおい流河、いきなり本気かよ」という月のセリフがもうマヌケすぎます
まるで「Lの本気=イカサマやりたい放題」ってことのような…どこが親睦を深めるテニスなんだ…

その後もサーブを外し続けるL。
もはやサービスラインはおろかサイドラインにすら入らなくなってしまいました。
まずサービスが入らないことにはゲームになりませんよLさん!
というかこんな腕で「私はイギリスのジュニアチャンピオンだったことがあります」なんて自慢を!?
普通ならもう恥ずかしくて外なんか歩けなくなるぞ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そしてとうとう異次元テニスを始める2人。
まずLが月の左サイドへボールを返し、月はそれを追ってバックハンドで構えますが
ボールがバウンドしたのはなぜか右サイド。(しかもまたアウト)
そんな逆方向でバウンドした球を、そのまま左サイドのバックで返す月。もう俺たちの住む次元じゃない!
月のリターンを追い切れずに「ほぅら勝ちに来た」と皮肉を言うLでしたが
いやそれ以前の問題ですから!全部Lの自滅で勝負になってないですよ!

しかもよく見てください、ボールに追いつけなかった時のLの足が明らかに妙なことに。スローモーションでその場面をどうぞ

タッタッタッと右足が宙に浮いた瞬間、なぜか一瞬後にはもう逆の足が浮いてます
明らかな作画ミス…テニスのルールが超いいかげんなことに加えて、作画自体もお話にならない出来に…
他にも、打ち合いの最中にいきなりLが半袖になってたりとか
なんて言うかもう全部ダメだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



そして最後を飾るのは、暗黒太極拳を彷彿とさせる暗黒空間でのスローテニス。
なんというか、原作の躍動感とかスピード感みたいなものが完全に殺されてます
まあセリフの量にテニスの動きを合わせたらこうなってしまったのかもしれませんが
のたのた動いてるだけじゃあまりに見てて面白くないですよ!

アニメ化するにあたって、テニスの回はどんな激しいバトルになるのかなーと一番期待してたんですが
終わってみれば一番お話にならない回でした…これには本当にがっかりだ…ウウッ
やっぱり巨大テニスボールの直撃で地球最後の日とか
海の底から空の果てまで全裸で吹っ飛ぶテニプリは偉大すぎました:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)大場つぐみ・小畑健/集英社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ






■スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ10話 「風の魔装機神」



サイバスターつえーよカッコいーよヽ( ´▽`)ノわ〜〜
と諸手を挙げてマンセーしたいところですが全然ダメな話でした
確かにサイバスターはカッコよかったんですが、それ以外の連中のダメっぷりがひどすぎる!

まずDCの本拠地の前に重要拠点をひとつ叩いておこうという話ですが、
自分たちから敵の基地を攻めておいて、ハガネがまったく歯が立たずにボロクソにやられまくりなのが酷い。
たまたまやってきたサイバスターの助けがなかったら間違いなく撃沈されてました
自分から売ったケンカで完敗!こんなに情けないことはありません
作戦前に「ハガネ一隻であの基地を落とせるわけねーじゃん」という周囲の反対を押し切って、
「ハガネ艦長の判断に間違いはない、責任は私が取る!」とまで言ったレイカー少将のメンツが丸つぶれです
前回もハガネは発進早々あぼーん寸前だったので、もうダイテツ艦長が無能に見えて仕方ありません

そしてやはり今回もリュウセイはダメ主人公まっしぐら。
いつものように敵を一機も落とすことなく、ひたすらテンザンにケツを追われて「ダ、ダメだ振り切れねえー!」



さ、最低だ!というか数少ない貴重な空戦用PTに一番役に立たない奴を乗せてどうする!
実際ハガネがあそこまで追い詰められたのは、飛べない仲間達が空中の敵相手に苦戦する中で
一番活躍しなきゃいけないPTに乗ってるリュウセイが一番お荷物になったからというのが最大の原因です(えー
実際、敵を落とすどころか逃げ回るのに必死のリュウセイを見て「何をやっているリュウセイ!」とライはご立腹。

「ええい、どうも空中戦ってのは!」って自分でも空中戦がダメなことは分かってるのに、
作戦前にライが「自信がないなら俺に代われ」と申し出た時には「そんなこと言ってねーだろ!」と強情を張って結果があれです
やっぱりここは最低限活躍してくれないと意味がない…ハガネも一隻で敵の本拠地を沈めようって戦艦なんですから
こんなところで簡単にやられてるようじゃ、あまりにも大口叩きすぎってもんです。もしサイバスターが通りがからなかったら
リュウセイはテンザンを振り切れずに爆死、ハガネも沈められてジ・エンドだったんですから
これじゃ情けなさすぎる…ダイテツ艦長も「突撃しろー突撃しろー」って何も策がないから突っ込むしかないって無茶言うし
今回の話ってたの幼風に言っても十分なんじゃなかろうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

はがねと DCのぶたいが だいバトルだ!
はがねは DCのほんきょちへ いくまえに 
べつのDCのきちと たたかって よこうれんしゅうを したんだ

てんざん「へん ばかめが やれるものなら やって みろ!」
りゅうせい「ぐわーっ!」
らい「りゅうせい! なにを やっている!」

りゅうせいは かんたんに やられてしまったぞ! はがねが あぶない!
そこへ さいばすたーが やって きたんだ

まさき「みんなよけろ! しゅうだけは ゆるせない! さいふらっしゅ!」

さいふらっしゅで DCたちは ぜんめつだ!
とても つよい なかま さいばすたーが くわわったんだ つづく


サイバスター>>>>>>>>>>>>ハガネ>>>>リュウセイ
ほんとにこんな感じです。もうハガネがあまりにも役に立たないので
サイバスターにDC本拠地にサイフラッシュ撃ってもらって終わりが一番いい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)SRWOG PROJECT


12月13日

■出ましたっ!パワパフガールズZ23話 「昆虫王は誰だ!」



あくびして涙目のブロッサムがなんか萌えでした まる(えー

(C)2006, Cartoon Network, Toei Animation, Aniplex, and TV Tokyo.





■ぷるるんっ!しずくちゃん9話 「しずくちゃん大ピンチ!」

最初は単なるほのぼの系アニメかと思ってましたが
いつもみんな裸なのに水着姿を見て興奮するはなぢ君とか
「寒い時どうすればいいか知ってる?我慢すればいいんだよ!」って無茶なアドバイスをするしずく父とか
毎回違う人に惚れる暴走機関車うるおいちゃんとか
変人ばかりのしずくの森でひたすら厄介ごとに巻き込まれるつむりんとか
普通のアニメから一歩足を踏み外したようなギャグ描写に夢中になってしまいました
今となっては土曜日で一番楽しみな番組です;y=_ト ̄|○・∵. ターン

今回は、風邪をひいてカチコチになったしずくちゃんを治す話。
しずくちゃんの風邪は人間とは逆に体温が下がってしまうので、サウナや温泉で体を温めようと試みます
しかしサウナの熱も効果がなく、あまりの体温の低さに温泉ですらあっさり凍結。
結局しずくちゃんは凍りついたまま溶ける様子がありません

「ボ、ボク凍ったままなの…?」

「ぐっすり眠れば治るわ、たぶん」

「うん。治るよ、たぶん」

たぶんたぶんとちっとも安心できない両親の看病を受けて寝かされるしずくちゃん。
そしておでこの上に氷を…って冷却!?今よりさらに冷却!?風邪だから氷置けばいいってもんじゃねえー!
余計具合が悪くなるかと思いきや、一晩経ってみると

「元通りになっちゃったー!アハハハハー!アハハハハーハー!」

あっさり全快。な、なんでやねん!逆療法!?冷えた体に冷えた氷で毒が裏返るとか!?(えー

そして新キャラヨダレ君登場。よだれかけ仲間ということで、みるみるちゃんと意気投合して2人でじゃれあいます
他のアニメなら普通に微笑ましい光景ですが、ヨダレ君は見る人すべてが食い物に見えてしまうという特徴があるので
みるみるちゃん逃げてえええええええええ!
そいつ食う気だから!みるみるちゃん食う気だから!

と、いつヨダレ君がみるみるちゃんをエサにするのかとヒーヒー言いながら見てました
これが他のアニメなら「ハハハ、いくらなんでも友達を食ったりはしないだろう」とあっさり否定できるでしょうが
しずくちゃんなら十分ありうる展開です(えー
次の瞬間何が起こるかまるで予想できないアニメ。ある意味今期で一番スリルに溢れてます

(C)クーリア/しずくちゃんプロジェクト・テレビ東京





■MAJOR(再放送)24話 「一軍への挑戦」

「ひゃ…155キロだと!?素晴らしい…!OKだ茂野吾郎君、君の実力は十分わかった。
 ご苦労さん、ピッチャー交代だ」

「な…ちょっと待て!たった一人三振に取っただけで、マウンド降りられるわけねえだろ!
 俺は完投するつもりでこのマウンドに上がってんだよ!」

「完投?ハッ、冗談じゃない。そんな事をしたら
 
君は一軍に10点は取られて自信喪失してしまうじゃないか」

「な…なんだと…!」

海堂の二軍VS一軍の壮行試合。二軍先発の吾郎は、155キロの豪速球で先頭バッターをあっさりと斬って落とします
しかし一軍のチーフマネージャー・江頭に、金の卵扱いされていきなりベンチに引っ込められそうに…

「一人三振に取ったくらいで調子に乗るんじゃないですよ。
 君の単純なピッチングで海堂の一軍を完封できるとでも思ってるんですか?」

「ぐ…」

「と言っても、そのスピードならよその高校には十分通じる。
 幸いにも通じないのは我が海堂高校だけです。
 二軍ベンチ、さっさと次のピッチャーを用意しないか!」

「お断りします。私も彼も、あなたの言いなりになる気はありません
 茂野君、マウンドに戻りなさい」

「はぁ?聞こえなかったんですか?私は茂野君を替えろと言ったんです
 二軍監督の分際で私の邪魔をするなら、たとえ総監督の娘でも
 処分する権限は私にあるんですよ」

「るっさいわね!このインテリとっちゃん坊や!
 クビにしたきゃあ勝手にすれば!?」

鬼畜監督VS陰険上司
宿命の対決!同じくらい口汚い相手がいると
普段以上に監督の罵倒も激しくなるから余計に萌えるぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

この試合に勝ったら、他の学校に出て行って海堂と真っ向から勝負したい吾郎。
しかしトシは、勝てば吾郎がいなくなると知って「まったくやる気が出ないんです。交代させてください」
吾郎がやる気を出せば出すほどみるみるやる気をなくしていきます。これだからやおい小僧は(えー

「ドンマイドンマイ!お前は俺の球をしっかり捕ってくれればいいんだよ」

「別に誰だっていいくせに…」

「あん?なんか言ったか?」

「別に…。監督…やっぱり今日の僕はダメです、この回が終わったら交代させてください」

「ダメよ」

「な…」

「あなた何様のつもり…?出たくても出れない選手があんなにいるのよ!
 理由もはっきり言わずに、今日はやる気が出ないだなんて
 そんなワガママが通る選手がどこの世界にいるの!」

「…」

「行きなさい!」

「は…はい」

理由を言わずに「調子出ないんで休ませてください」を連発するトシに鬼畜監督大爆発!
まあトシが正直に理由を言っても、誰が聞いてもホモ話なので余計立場が悪くなる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして有無を言わさず「行きなさい!」ちくしょうなんで怒られてるのに萌えるんだ
罵倒されるのは好きです、でも命令されるのはもーっと好きです(えー
まったく大原さやかの声を聞いてるとどんどん変態になって行くから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)満田拓也・小学館/NHK・NEP・Shopro


12月11日

風遁アッガイ!雷遁ギャン!火遁ズゴック!
今週のジャンプ。今まで読んでて初めてNARUTOが面白いと思いました(えー
風遁・圧害と雷遁・偽暗までは全然気づかなかったけど、火遁・頭刻苦で盛大に吹いた。
まさかこんな真面目なバトルの最中にガンダムネタを仕込む
とは、岸本斉史…恐ろしい子!



■あさっての方向。9話 「みちしるべ」

からだに拒絶されてしまい、失意の中叶町に戻ってきた尋。
椒子もそんな尋にかける言葉が見つからず、2人だけの家でひたすら無言の気まずい時間が流れて行きます
しかしどんなに落ち込んでいようと仕事の時間は待ってはくれません
のそのそと立ち上がり、スーツを羽織って家を出ようとする尋でしたが…

「どういうことだよ!これ消印叶町のじゃねえか!
 何が親戚のところだよ、いるんだろ五百川!どこにいるんだよ!なァ!」

いきなりそこへ怒り狂ったテツが登場!何かと思えば、その手には以前送った残暑見舞のハガキが…
やっぱりあれは小細工も何もなしに身近な郵便局から出したのね(´・ω・`)まあ多分からだが1人で出したんだろうし…
それにしてもテツの言葉遣いがひどすぎ。「おい五百川いるんだろ!?わかってんだよ!出せよオラァ!」って
これじゃまるで借金取りに来た暴力団の人じゃないか!(えー
こんな危険人物大事な妹に会わせたくねえよ!むしろ私なら警察呼ぶ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「妹はいない…ここにもこの町にも…出て行ったんだ…」

「で…出て行ったってどこに!?どこに行ったんだよ!おいなんとか言えよ!」

喋るのもおっくうなほど落ち込んでいるのか、重たい口をやっと開いてボソボソと喋りだす尋。
相変わらず乱暴な言葉を浴びせるテツでしたが、尋の普通でない落ち込み方にただならぬ様子を察したんでしょうか
これで終わったと思うなよ!と今は引き下がっていくのでした

「いなくなったとか…見つかったとか…親戚の家だとか…出てったとか…一体何がどうなってんだよ…」

今まで尋の矛盾だらけの言い訳を聞かされ続け、からだに関する情報がムチャクチャで頭を抱えてしまうテツ。
透子のアパートに転がり込んでぐちぐち弱音を吐きますが、そんなテツの態度に透子はイライラ。
蹴りを一発お見舞いするとテツをほっぽり出してしまいます

「あいででで!な、何すんだよ!」

「私、バカな弟はいるけどウジウジした弟を持った覚えはないのよね!
 考えるより先に突っ走るのがあんたでしょ!今を生きるんじゃなかったの!?」

うーむ姉ちゃん手厳しい。まだ小学生の弟にはハードルの高い問題なんでは…
と思いきや、透子の言葉で吹っ切れたのか、テツは決意の表情で荷物をまとめると
電車に飛び乗りからだがいなくなったという大泉学園駅を目指すのでした






「ここ、いーですかー?」

「ああ、どうぞ…」

「んふー」

「…?こ、琴美ちゃん!」

その途中、テツが電車に揺られているとそこで琴美と遭遇!なんで琴美がここに!?面白そうだから尾けて来たとか?
どうでもいいけどセーラー服姿に激しく違和感が!
やっぱり中学生には見えないよ!正直なんかイメクラみたい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「今日は何?買い物か何か?おば様は一緒じゃないんだ…」

「こ、琴美ちゃんこそ何なのさ!」

「小学校の時の担任の先生んちに、泊まりがけで遊びに行くんだー。
 近くだから遊びに来いって。公私共にお世話になったってやつ?」

「担任の先生…?げぇー」

え…?(゜д゜;)つまりテツとは全然関係ない目的で電車に乗ったと…?
たまたま偶然同じ方向・同じ時間・同じ電車の同じ車両に乗ったのかよ!なんて偶然だ!
まあでも叶町のことだから、電車は数十分に一本・車両も2両とかそんなのかもしんないなあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「琴美ちゃん、乗り換えなんだよね。じゃあ俺はここで」

「うん、じゃあね」

結局大泉学園駅で琴美は乗り換え、テツは情報収集のためその駅に残留。
テツはからだの写真を片手に、まずは駅員さんから聞き込みを開始します

「2・3日前だと思うんですが、覚えていませんか?」

「う〜ん…ちょっと分からないな、毎日大勢の人が通るからね」

「そうですか…どうもありがとうございました」

え、駅員さん!この間迷える子羊のような目であんたを見ている少女がいたじゃないですか!もう忘れてしまったんですか!
あんたおとといの晩飯のおかずとか絶対思い出せないでしょ!(えー
とは言え、駅員さんが覚えていたとしても「そんなような子が自動改札のハイテクさに戸惑ってたなあ」というくらいで
すでに「からだがこの町に来た」と知ってるテツには意味のない情報ですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それにしてもテツが礼儀正しく喋ってて驚き。ちゃんと敬語で喋れるんじゃないですか
ということは、いつもタメ口で話される尋はよっぽど舐められてるんだなぁ(えー

「あっ…?」

「白状しろぉ、こら」

テツが次の駅員さんに話を聞こうとした時、その行く手にはまたも琴美が。結局乗り換えはすっぽかしてついて来てしまったのです





「ゆ、行方不明!?」

「こ、琴美ちゃん声でかい!」

「だ、だってこんな小さい子が…それってやばくない、やばすぎない!?
 あ、あれよほら、最近あれだからきっと…!むぐ」

「そんなんじゃねえっつーの!」

とりあえず喫茶店で事情を話すテツ。すると琴美は予想外の事態に激しく取り乱してしまいます
お黙んなさい!口をふさいで上上下下左右左右BA!
ぶうぉええの時のカレンといい小清水亜美の演じるキャラは、顔をぐいぐい左右にひねられることが多いですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

というか後ろに見える「Books Yosheno」っていうのは、からだが2回目に面接に向かった本屋ですか。芸が細かい

「警察には届けたの?」

「家の人がやってるでしょ」

「だったら連絡待った方が…」

「…探さなきゃいけないんだ」

「………分かった、私も手伝う!」

「え!?だって先生の家に行くんじゃ…」

「それどころじゃないでしょ!こんな大変な話聞いちゃったからには!」

妙なところで責任感を発揮する琴美。ある意味テツよりも張り切りながらからだ探しを手伝うことに。

「この町で降りたことと、さっきの駅から中山線の下り電車に乗ったとこまでは分かってるんだ
 だから片っ端から駅員に…」

「ダメダメそんなんじゃ!」

1人ずつ聞き込みしようとするテツを「ぬるい」と一蹴し、からだの写真をガーガーコピーしまくる琴美。
というか中山線の下り電車とか、尋もかなり具体的なところまで教えてるんですね。それがいいことなのか悪いことなのか…

「お願いしまーす!どうも、お願いしまーす!」

「こ、琴美ちゃん恥ずかしいよ…!」

「何言ってるの、友達なんでしょ!?そんなこと言ってる場合じゃないでしょ」

そして街頭でひたすら「五百川からだを探してます」のビラ配り。
椒子の時もそうですが、琴美は友達についてかなりこだわる性格みたいですね
やっぱり転校を重ねただけあって、友達の大事さみたいなものを実感してるんでしょうか

ってBooks Yoshenoのオッサン来たー!!
昼間っから店はどうしたオッサン!なんにしろ「これなんて読むの?」ってからだの名前を履歴書ではっきり見てた店主ですから
あんたならこの名前に見覚えがあるでしょう!きっと名前も知らない駅員さんより印象は深いはず…

ポイッ  スタスタスタスタ

…(゜д゜;)あ、あの店主さん?なんでビラを投げ捨てて立ち去ってしまうんですか?
まさか全然覚えてないんですか!それとも思い出す気がないんですか!
なんにしても目の前でビラ放り捨てて行く奴があるかー!ひどい人だ…これも都会の悲しさよ…
私も上京してきた当初は「配ってる人が可哀想」とか思って、ビラやティッシュの類は一つ残らず受け取ってましたが
今となっては面倒くさくて何があっても絶対受け取りませんからね(えー
都会ってのは人があまりに多すぎていちいち気にしてらんないので、他人を見捨てることを覚えてしまうのです
まったく嫌な話だ…そう分かってても受け取らないんだけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ぐ…よろしくお願いしーまーす!」

しかし店主のオッサンがビラを捨てたのを見て、逆に猛烈にやる気が湧いてきたテツ。
琴美に負けじとリキを入れてビラを配り続けるのでした。叩かれれば伸びるタイプなのね






「お昼の用意ができましたよー!」

「ああ、佐藤さーん!」

「はーい!」

一方、大泉学園駅を飛び出したからだが向かったのは、第一話で尋やテツと遊びに行った海辺の駅でした。
特に理由もなくそこで降りたからだでしたが、ペンションを経営する中年夫婦に運良く住み込みのバイトとして雇ってもらったのです

ていうか旦那さん絶対出るアニメ間違ってるよ!
な、なんだこの妙につぶらな瞳は!からだと目の大きさが全然違うじゃないですか!お、同じ人間に見えない…

「今までずっと生活のために働いてきて、色んなものを我慢して…
 だから、この辺であの人の好きにさせてもいいかなって思ったの。付き合うわよって」

どうやら中年夫婦がこのペンションを始めたのはつい最近のことらしく、そのいきさつを簡単に説明する奥さん。
旦那さんは脱サラか何かしたんでしょうか?それにしても「好きなものを犠牲にして働いてきた」っていうのは
尋となんだか境遇が似てますね。明るい雰囲気の中年夫婦から、からだもポジティブなものを吸収できればいいんですが…

プルルルル プルルルル

「…もしもし」

「………私、大丈夫ですから、ちゃんとやってますから…心配しないでください」

「からだちゃん!?今どこにいるの、大丈夫!?
 ねえ、からだちゃん聞いて…お兄さんとのこと、ちゃんと話したいのよ!」

「ごめんなさい…」

とりあえず生活の見通しがついたので、椒子に心配しないでと連絡を入れるからだ。
しかし、一言ぽつりと話しただけですぐに電話を切ってしまいます
椒子の声を聞いたら少しは気が変わるかと思いきや、やっぱりまだ全然帰ろうって気持ちはないのね…(´・ω・`)






「どうしてここに…?」

「からだちゃんから電話があったわ、元気でいるから心配しないでって」

「…」

お昼時、いつものように尋が透子の喫茶点にやって来ると
そこでは椒子がオレンジジュースをズーズー吸っていました
からだのかけて来た電話はあっという間に切れてしまったと聞いて、余計に沈んでしまう尋。
「ご注文は?」と尋ねる透子に答える気もなくガン無視です。お客さん冷やかしはお断りですよ!(えー

ああ…それにしても透子の背中のラインがえろい。えろすぎる。これだけでご飯3杯はいける:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「分からないのよね…別に責任逃れするわけじゃないけど、あの子どうして出て行ったの?
 私たちの関係を知ったからって、何も家出することないじゃない…妹なんだから…
 ねえ、あの子知ってたんじゃないの?本当の妹じゃないって…」

「…」

「確かめたことないの?」

「必要ないだろ…!実際はどうであれ、俺たちは兄妹なんだ」

からだのことで言い合いしながら激しくタバコ争奪戦を繰り広げる2人。
子供がそんなもの吸っちゃいけません!と慌ててぶん取る尋ですが、
たぶん煙草を今一番取り上げたいのは料理人の椒子です(えー


(C)土山しげる/日本文芸社

食を扱う料理人たる者
調理の前に味覚嗅覚を鈍らせる
煙草を吸うなど言語道断!

ましてや小学生の客である椒子がだ!

そう、もしこの喫茶店に次の瞬間海原雄山でもやってきたら大変なことになります(えー
ヤニの味がする料理にブチ切れテーブルをムチャクチャに!「なんだこの店は!女将を呼べ!」怒りのはけ口に女将を召喚!
君が泣くまで怒鳴るのをやめない!女将だけでは怒りが収まらず調理場にまで踏み込み、タバコの犯人をとっ捕まえてひたすら罵倒
「きさまには料理をする資格がない!死ね!死んで償え!」
いやあ煙草って恐ろしいですね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)雁屋哲・花咲アキラ/小学館

「逃げてるんでしょ、聞くのが恐くて逃げてたのよ!
 あなたはどうして本当のことを避けて通ろうとするの!?
 傷付いたり傷付けたりすることを、なんで分かってくれないの!
 かわいそう!?同情!?それって本当の兄妹なの!?臆病者!卑怯者!」

「いい加減にしろ…!あいつのことが心配なのは分かるけど…!」

「心配なんかしてないわ!寂しいのよ…!あの子がいなくなって私が寂しいのよ!」

からだが戻って来ないこと、過去に尋が自分を捨てたこと、積もりに積もった尋への不満をメチャクチャにブチ撒けて
喫茶店を飛び出してしまう椒子。その場にぽつんと残された尋でしたが、
椒子がオレンジジュースの代金を払わずに出て行ってしまったので
自分は何も頼んでないのに伝票をレジに持ってく姿が哀れすぎます

「そう落ち込まないでも、今日みたいに探してればきっと見つかるよ」

一方、日が暮れるまでビラ配りを続けていたテツ達。やはりというか成果はゼロでした
今日はもう帰った方がいいと言う琴美でしたが、テツは実家に帰れば厳しいママンに監禁されるだけ、
透子のアパートに行っても追い出されるのがオチです

「俺…五百川見つけるまで帰らないから」

「へえ…なんだかカッコいい!でも今日はどこに泊まるの?」

「あ…考えてなかった」

「なんだよしょうがないなあ。だったら私と一緒に来ない?
 大丈夫、先生んち中山線の沿線だからその子探すのに都合がいいよ」

先生の家ってのはよっぽど大きいんでしょうか、テツ一人増えてもどってことないないと
一気に同行を決めてしまう琴美。そして2人が先生の家に到着してみると…

「ご無沙汰してます磯貝先生!」

「おおやっと来たか!佐藤さーん、お客さんだよ!」

「はーい!」

ってさっきのカエルみたいなオッサンが琴美の先生かよ!
いくらなんでも偶然すぎ!図らずも一気にからだ(佐藤花子)に急接近する結果に!
残り話数も少ないことだし、ここで一気に正体バレでしょうか?次回に続く!



(C)山田J太・マッグガーデン/あさって製作委員会






トップに戻る