4月15日


■いぬかみっ!2話「マッチョでぺろぺろっ!」

今回啓太達の元に届いた依頼は、「犬の霊に取り憑かれた人のお祓い」。
さっそく依頼人のいる大道寺へと出向く啓太達ですが…

しかし、その取り憑かれた人間というのがマッチョ男20人。
しかも全員がフンドシ一丁という有様!かんべんしてくださいよ!
前回から画面がほとんど男の裸体ばっかりじゃんかよぉぉぉ!

スタッフもとんだヘンタイさんです。
さらに今回はお祓いが目的なので、前回のように力技で倒すわけにはいかず
犬の霊たちを成仏させるには、マッチョ達とのスキンシップで霊に満足してもらわないといけないことに。
ぐえー!裸のマッチョどもと体と体のぶつかり合い!そ、想像するだけでおぞましい…

「イヤァァァアアアアア!!犬ぅぅぅううううう!!」

犬神でありながら、ようこは犬が大の苦手。さらに相手がふんどしマッチョということもあって、
啓太を置いてさっさと帰ってしまいます。この薄情もんがー!
一人残されてしまった啓太は、マッチョ達にやりたい放題オモチャにされてそれはもうエロいことに。
言っときますけど唾液ですよ!これ舐められただけの唾液ですから!別の液体じゃないんで勘違いしないように!(えー


「あ、あなたは凄い!さすが宗家ご推薦の犬神使い殿じゃあ!」

「ぐぐっ…おちょくってんのかてめえはぁあああ!!」

元々男より女の子が大好きな啓太。こんな仕打ちを受けて耐えられるはずがありません
依頼主の住職にブチ切れて掴みかかりますが、その時一人のマッチョが犬の霊から解放されて…

「あれをご覧なされ!あなたはワシや他の霊能者達がいくらやってもかなうことのなかった、
 満足を犬達に与えたのですじゃ!」

「犬…?…あ…そうか…犬…だったんだよな」

「こいつらは犬なんだ…やんなきゃ…!」

一瞬、きもいマッチョ達が可愛いワンちゃんとかぶる啓太。いやそれはない!いくらなんでもそれはないよ!(えー
「こいつらは犬」、そう考えた途端に啓太は大きな使命感に揺り動かされます。
何か犬に相当な思い入れがあるようですが…やはり犬神使いなだけあって、過去に何らかの因縁が…?


それからと言うもの、身を粉にしてマッチョ達に尽くす啓太。
引きずられようと噛みつかれようと、音を上げることなくマッチョ達の世話に明け暮れます

「ほら…恐くない恐くない…」

「ウゥゥゥガゥゥゥッ!!」

「うぐっ!?い、痛くない…怯えてただけなんだよね…」

「………くうん、くうん」



い、一体どうしたというんですか啓太は!これではまるで聖人君子ではないですか!
まさかこんなに立派な奴だったとは…バカでスケベな主人公だと思ってて正直すいませんでした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

この調子でいけば他の霊たちが成仏していくのも時間の問題。
しかし、すべてが順調だったはずのその夜、突然マッチョ達が目を真っ赤に血走らせて興奮状態に!どうしちまったんだ!

「…!?一匹足りないぞ!一番小さいのがいない!」

そう、好き放題に街を荒らすマッチョ犬にとうとう一般市民がしびれを切らし、
一番無力な「ステファニー」を人質にして寺に立ち退きを迫ってきたのです

マッチョ達の眼光はますます輝きを増し、まるでライトのように夜の闇を真っ赤に染めていく!

ってナウシカの展開そのまんまじゃねえか!!
おいおい!思い返してみれば、さっきの「恐くない」→噛まれる→「怯えてただけなんだよね」
ナウシカの序盤にあるワンシーンですよ!ちくしょうなんだよ!啓太に感心して損した!

ちなみに捕らえられてしまったステファニー。これ、いぬかみ公式サイトを見ればわかりますが
ラブやんの主人公カズフサです。なんでお前ここにいるんだよ!


「グルルルァァウウウウウ!!」

「だめだ、怒りで我を忘れてる!」

仲間を奪われて怒り心頭のマッチョ達が、とうとう寺を飛び出し怒涛の勢いで街に侵攻!
啓太は街の住人達を守るために、ようこの瞬間移動を使ってマッチョ達の前に立ちはだかりますが…



あー森崎くんふっとばされたー!!

やはりナウシカのごとく、マッチョに吹き飛ばされて宙を舞う啓太。
しかし、啓太が犠牲になるとともにマッチョ達から赤い眼光が消えていき…

「こ、これは…?」

「マッチョの怒りが消えた…!あの子は街を守ったんじゃ…!」

♪らーん らんらら らんらんらん らーん らんらら らーん♪

その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし…言い伝えはまことであった…!

って、王蟲の触手の代わりがマッチョ達のケツかよ!なんて恐い物知らずなパロディだコレー!


えー、今回もまたずいぶんとハチャメチャな回でしたが
さすがに2回連続で男の裸祭りをかましたのは視聴者に悪いと思ったのか、次回は女性キャラが一斉に登場する話のようです。

それと少し気になったのがCMに入る時のアイキャッチ。
1話とはイラストが違っていましたが、もしかして毎回変わるんでしょうかね。だとすると芸が細かい。

←1話前半

2話前半→

←1話後半

2話後半→

そして恒例速水奨の次回予告。

「諸君は裸祭りを知っているか!岩手県の蘇民祭、岐阜県飛騨の古川祭、三重県尾鷲市のヤーヤー祭、
 フンドシをしめた男達が奇声をあげて飛び回る、勇壮な神事である。フンドシとはただの下着や水着ではない!
 神聖なる男子の正装である!次回いぬかみっ!水着でたいじっ!この密着感が…たまらん…」

ちょ…ちょっと待ってください!言ってることとは裏腹に、次回予告には次々と新キャラの女性陣が顔見せをしているんですが!

なのに裸祭り!?なぜに裸祭り!?
また!?また裸なの!?「女の子+水着」の回でフンドシの解説っておーい!
男か!結局はまた男のフンドシが登場するのか!本当男の裸体が好きなスタッフだなぁもう…

(C)有沢まみず・メディアワークス/犬神使い派遣協会



■プリンセス・プリンセス2話「姫誕生」

とうとう正式に姫になるかどうかの判断を迫られる亨。
その決心を促すために、し放題さんや実琴と一緒に生徒会で姫に関する説明を受けます

話をまとめると、姫に関する取り決めとしては
・姫になれるのは体の出来上がっていない1年生だけ
・姫の活動には学校の予算が最優先で回される
・姫の活動と授業がバッティングした場合、授業に出なくても出席扱いになる
・姫は学食使い放題
・姫は学校生活の必需品が全部タダ
・姫の肖像権を駆使すれば数万単位のお小遣い稼ぎもたやすい

ということだそう。というか姫に予算を一番消費してるって、この学校本当に大丈夫かよ!!

「タダ…!?全部タダ!?お小遣い!?」

「どう?姫にならない?」

「なりますッッ!!」

これまであまり乗り気でなかった亨ですが、お金の話を聞いた途端に態度が豹変。
あっさりと姫になることを承諾してしまいます。そんなにお金が好きかー!
どうでもいいけど会長えっらい指長くないですか?そのまんまフォークとして使えそうな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「河野ッ!お前なに物につられてあっさり引き受けてんだよ!
 お前には男のプライドがないのか!!」

「なんでそんなに嫌がるんだ、実琴?」

ただ一人抵抗を続ける実琴。亨はもうまったく女装に対して抵抗がなくなったようですが
いや普通こんな話聞いても嫌なもんは嫌だろ!
だって「100万円あげるからミミズ風呂に入ってください」とか言われても普通躊躇するじゃん!(えー

「たった一年なんだから辛抱しなさい」

「会長は人ごとだからそんなこと言えるんですよ!」

「違うって…有定は人ごとじゃないから言えるんだよ。有定って、もと姫だから」

な、なんだってー!!

こんなところに同じ境遇の人がいて驚きの3人。それは本当かキバヤシ!

「袴姿のはいからさん…可愛かったよなあ〜」

「お姫様とか十二単も良かったよ…」

「振り袖も捨てがたかったぞぉ〜…」

生徒会の面々も口々に会長の美しい思い出を語ります。お前ら揃いも揃ってただの会長のおっかけかよ!!
つくづくこの学校には普通の人間がいないなぁ…



「というわけで河野亨くん、四方谷裕史郎くん、豊実琴くん、3人それぞれの個性とその美貌を生かして、
 学校の潤いとなるよう頑張ってくれたまえ!」

結局会長に言いくるめられて姫を任されることになった3人。
そのまま生徒会室を出て行きますが、し放題さんの名前を聞いた亨がパワプロ君のような表情に。一体どうしたんでしょうか



「裕史郎……。裕史郎♪裕史郎♪ゆーうーじーろーおー♪おい裕史郎って、聞こえないのかよ」

「こんな近くで聞こえないわけないだろ!!」

し放題さんの名前をいたく気に入った感じの亨。それをネタにしてさんざんからかいます

「お前ってさ、ミヤビとかハルカとかお耽美っぽい名前がついてる雰囲気だろ、
 なのに裕史郎だぞ!意表をついた渋くてカッコいい名前じゃないかぁ」

確かにゆうじろうと言うと地上最強の生物と同じ名前だからなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そのうちし放題さんも北極熊を生身で殺せるようになると思うと…(えー

姫の自覚も芽生えて早くも学校に慣れてきたのか、男子生徒をあしらう術も心得てきた亨。順応性ありすぎだろ!
し放題さんなどは、キン肉族王家の者のみが使えるフェイス・フラッシュまでも会得している様子。
しかし実琴だけは、いまだに姫としての暮らしに抵抗があるようで…

「はにかんでどうする!そんなんじゃ
 遊んでくださいと言ってるようなもんじゃないか!」

「声をかけられたらのまれるな!スキを見せるな!余裕をかませ!」

「そ、そんなのどうやってっ…」

要領をつかめない実琴に説教する二人。かくして実琴に「余裕の笑み」についての練習をさせますが…



二人とは違って引きつった笑顔しかできない実琴。だがそれがいい!(えー
まったく実琴だけは素の状態でも萌えるから困るぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


そしていよいよ亨が姫としてデビューの日。
体育館で盛大に全校生の前で紹介されることになりますが
なんか他に何の目的で使うのかわからないゴンドラとかプロ野球の優勝パレードのようなオープンカーだとか
一体これだけでいくら使ってんだよこの学校!学校そのものがファンクラブみたいなもんじゃねえか!

こうして亨の姫生活は、学校全体に歓迎される形でスタートとなりました。

そして次回サブタイトルは「初仕事、姫様応援団」ですよ!
応援団!?チアか!?チアか!?チアなのかぁぁぁぁぁ!?こいつは来週が楽しみだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


(C)つだみきよ・新書館/姫後援会


4月12日

■涼宮ハルヒの憂鬱2話「涼宮ハルヒの憂鬱T」

前回の1話は個人的に散々でしたが、まあ今回からはオープニング・本編ともにスタンダードになったということで
前のことは綺麗に忘れて視聴することにしますよ!中身としては別物の番組だったしね!
ということで、真の第1話とも言える今回の冒頭は…

「サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことは、たわいない世間話にもならないくらいのどうでもいい話だが
 それでも俺がいつまでもサンタなどという想像上の赤服爺さんを信じていたかというと、
 これは確信を持って言えるが最初から信じてなどいなかった。
 幼稚園のクリスマスイベントに現れたサンタはニセサンタだと理解していたし、
 おふくろがサンタにキスしている所を目撃したわけでもないのに、
 クリスマスにしか仕事をしないジジイの存在を疑っていた賢しいオレなのだが、
 はてさて宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力者、悪の組織やそれらと戦うアニメ的特撮的マンガ的ヒーロー達が
 この世に存在しないと気づいたのは相当後になってからだった。
 いや本当は気づいていたのだが、ただ気づきたくなかっただけなのだ。
 オレは心の底から宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力者、悪の組織が目の前にふらりと出てきてくれる事を望んでいたのだ。
 しかし現実ってのは意外と厳しい。世界の物理法則がよくできていることに感心しつつ、いつしかオレは(長すぎるので省略)」

う…うるっせえええええーー!!
なんだよこれ!なんですかこのクソ長ったらしい主人公のモノローグは!
ちなみに上に書いたのは冒頭のほんの一部分ですが、
話の最中ずっとこんな調子で、主人公のワケ分かんないモノローグが入り続けます('A`)なんなんだ一体…

なんと言っても長くてうざい、主人公の声優があんまり上手くないのでとにかく聞き苦しい。
百聞は一見にしかずという言葉がありますが、このモノローグは映像で一見したものをさらに千聞くらいさせるので
不必要なほど情報が多くて、もうお腹いっぱいです。ちくしょう誰がこんな事を…



まあモノローグについての不満はこれくらいにして。
本編は主人公・キョンが高校に入学する場面から始まります。
「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。
 この中に宇宙人・未来人・異世界人・超能力者がいたら私のところに来なさい!」



と、自己紹介する変人・涼宮ハルヒと前後の席になってしまったキョン。キョンはそんな彼女の横暴に巻き込まれていくのですが…
ええいそんなことはどうでもいい!ただの人間に興味がない!?それは本気なのか!?
お前全国の仮面ライダーアギト視聴者を敵に回す気か!(えー
「彼を誰だと思っているの、彼は氷川誠よ!決して逃げたことのない男よ!」
「お前はアギトではない、なぜこれほどの力を…何者なのだ、お前は!」
「ただの…人間だ!!」
ハルヒさんよ、あんたこのシーン100回見てからそういうこと言ったほうが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



そしてその後も、ハルヒは常にブスッとした顔でクラスメイトをまったく相手にしません。
「普通の人間の相手をしている暇はないの!」
「話しかけないで!時間の無駄だから」
「あんたの意見なんか誰も聞いてない!」
「なんであんたにそんなこと言われなくちゃいけないのよ!」

きっついなぁもう('A`)最初はツンデレっぽい性格なのかと思いましたが、単に傍若無人で唯我独尊なだけか…

とにかく刺激のある生活に飢えているハルヒ。
学校の全ての部活に仮入部して、面白い部活がなかったと知ると
部員が1年生の1名だけだった手芸部を乗っ取って自分の好きな部に変えてしまいます。
その名も「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」、略してSOS団。

団員に萌え要素が必要だと感じたハルヒは、
「萌えるから」という理由で、見ず知らずの上級生・朝比奈みくるを強引に入団させます。
もともと書道部に入っていたみくるですが、ハルヒは「じゃあそこ辞めて。我が部の活動の邪魔だから」とバッサリ。

実在のギャルゲー雑誌まで持ち出して萌えを語るハルヒ。もうなんでもありだなこの人…

とりあえず今回はSOS団が結成したところで終了ですが、それにしてもハルヒの傍若無人っぷりは目に余ります。
コメディタッチで描かれているならともかく、ハルヒは今回ほとんど仏頂面で自分勝手なことばかりやっているので
思いっきりぶっちゃけた言い方すると電波というかキ○ガイというか、そういう雰囲気が大分ありました。

あとは全編にわたってキョンのうざいモノローグがかぶってくるので、
正直言ってまだ前回の糞映画見てる方がマシだったような気が…

例えて言うと、「さあバッティングセンターでストレート打つぞー!」と思ってコインを入れたら
1話では変化球しか飛んでこなかった、2話ではクソボールしか飛んでこなかった
という感じでしょうか。なんかなあ…なんでこうなるかなあ…

悪いところばかりじゃないんですけどね。
作画は全編にわたってよく動いてるし、みくるはハルヒが萌えと言うだけあって可愛いし、クラス委員の朝倉さんも美人だし。

←みくるハァハァ→
←美人の朝倉さん
←あっちこっちヒラヒラよく動くOP

ただなぁ…そういういい所を全部ハルヒとキョンがブチ壊しにしてるのがなぁ…
とりあえずモノローグだけはもう勘弁してくださいよ!あれだけは!あれさえなければまだ見てられますから!

1話を見るかぎり、とりあえず批評のネタには困らなさそうなアニメだなーと思って取り扱ってみたんですが
正直言って今回は、見てる最中に神経をすり減らしました。
私が最終回まで投げ出さずにレビューを続けられるかどうか誰にも分かりません:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


4月8日

■武装錬金第10巻(完結)



スットロヴェルィィィカァァムヒィアァァ!!
というわけで武装錬金最終巻ですよ、毒島たんですよ、毒島たんですよぉぉ!
単行本のみ収録の武装錬金アフター。ここで本編中未公開だった毒島たんの素顔が明らかになったと、つい先ほど耳にして
土曜の朝8時にもかかわらずコンビニへ突撃!4軒回ってようやく発見!
ナルトとかブリーチばっかり置きやがってセブンイレブンのばかたれが!(えー

ジャンプでの武装錬金 → 武装錬金ファイナル → 武装錬金ピリオド → 武装錬金アフター
毒島たん目当てに見続けてきた私にはもう感無量です。ありがとう和月センセ!夢と希望を叶えてくれてありがとう!
一見ロリでも高校一年生ですってよ、だがそれがいい!
身長145cm体重32kgバスト70cmですってよ、だがそれがいい!
そんでもって火渡戦士長にラブラブなんですってよ、お前俺と代われ!(えー
正直、名前が毒島(ぶすじま)だけにブス島とかいうオチがあったらどうしようとか不安になった日もありました。
それも今ではいい思い出です、いやよかったよかった。

毒島たんの他にも布団の上で悶えるロリロリ斗貴子さんとか見どころは満載だ!
未読の兄弟たちは這いつくばってでも本屋へ向かうべし!

(C)和月伸宏/集英社



■コミックREX・テイルズオブレジェンディア


今回は ウィル・クロエ離脱 → 水晶の森・ノーマ参入 → 秘密の地下道 まで。
展開としては、ゲームでのウィルとクロエが抜ける直前・直後のイベントを圧縮してこなしてる感じかな?
その分話の進みは速いですが、この先の展開をどうまとめていくのかちょっと分かりません。

まあその分、ノーマのおっぱい揉むのが早まったから満足だけどな!(えー

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡  
  (  ⊂彡   おっぱい!おっぱい!
   |   |      
   し ⌒J

ゲームでは「え?確かにボクはまな板みたいな胸触りましたけど、それがどうかした?」てな感じで
まったく無反応だったセネルですが、漫画では割とムキになって反論。
漫画のセネルは全体的にちょっと普通っぽい性格になってる印象が。

そして水晶の森のボス・クリスタラチュラとの戦闘では、
セネルに時間を稼がせてグランドダッシャーでボスを即滅殺するノーマ。
い、いきなりなんて術使ってんだ!参入直後でもうレベル54とな!?
うーむドラクエ3で言うなら、初期レベルの魔法使いがいきなりベギラゴンぶっぱなしたようなもんでしょうか。おっかねー

(c)藤村あゆみ/一迅社・NAMCO



■じゅっTEN!



五円玉の精が初登場ということで、今回の話はその紹介がメイン。なのでカナコたんは出番少なめですよワァァァァン!!
しかし注目すべきは各話の扉絵。今までのを見返してみると
第一話の絵:ゆうすけ、良田さん、カナコ、十円
第二話の絵:
カナコ、十円
第三話の絵:ゆうすけ、良田さん、
カナコ、十円
第四話の絵:良田さん、
カナコ、十円
第五話の絵:
カナコ、五円
と、登場キャラクターの中で唯一カナコたんが扉絵皆勤賞!マーーヴェラス!!
やっぱり作者的にはカナコたんがイチオシってことですか!よしそういうことにしておこう!(えー
とりあえず五円の精はカナコたんの恋に全面協力してくれるみたいなので、次回以降話がどう動くか注目です。

(c)絶叫/一迅社



■ガウガウわー太2
前回みさと先輩にすっぱりと振られてしまった太助。でもこれで修学旅行編は一段落かなーと思ったらアレー!?
なにやらみさと先輩が、野生の鹿の親子と出会って重大なトラブル発生!
ちょっ、なんかこのまま半年くらい修学旅行編・鹿の章に突入しそうなんですけど!それまでわー太出番なし!?うそーん
仮に今月から半年で修学旅行編終了として、連載開始からすると一年くらいわー太完全放置状態ですよ!
まったく登場してないっていうのはちょっとマズイんじゃ…な、なんというかタイトルを考え直したほうが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

うーん、バンチ掲載時代の委員長数年放置もそうですけど、もうちょっとまんべんなくキャラを登場させて欲しいなぁ…
特に今はREXに掲載誌を移したばかりで、新規の読者もかなり多いだろうし。早く日常っぽい話にシフトした方が…


4月6日

今日もアニメ新番感想いきますよー

■いぬかみっ!1話「はだかでドンマイっ!」

おバカでスケベで浮気性と三拍子そろった主人公・川平啓太。
もっこり美女を追いかけるシティーハンターとは俺のこと!
単なる一般人というわけではなく、由緒正しい霊能力者で犬神使いという一面が。
自作の爆弾消しゴムを武器に、各地で暴れる魔物退治にも力を注いでいるのでした。どうやらバトルもののアニメみたいね



裏百八式・大蛇薙!!
女版草薙京な感じのヒロイン・ようこ。啓太の犬神でもともと人外の獣らしく、人間の状態でもシッポは残ったまま。
なぜか啓太にベタ惚れで、うる星やつらのラムちゃんよろしく美女に目がない啓太をいつも追っかけまわしている。

炎と瞬間移動が得意。啓太におしおきする時にはそれを駆使して、公衆の面前で全裸にひんむき
わいせつ物陳列罪で刑務所にブチ込む
という容赦のない仕打ちを…
ちなみに啓太が刑務所に入れられたのは第一話終了時点で8回。こんな前科持ちだと将来の就職が不安ですよ!(えー



浅倉「イライラするんだよ…こんな所にいるとぉぉぉ!」


そして今回の敵は、街にすっぱだかで現れた変態チックな魔物。
その魔物・栄沢汚水はかつて人間だった時、カップルに対して激しい嫉妬を抱いたまま死んでいき、
今では男を自在にすっぱだかにできるという能力を得て、街を歩くカップルにかたっぱしから嫌がらせをしていたのです。

ああ…なんだか将来の自分の姿を見ているようで涙が…(えー
ちなみにこの栄沢汚水の声を担当しているのはお笑い芸人のマイケルです。仕事選べよマイケル!


街中で好き放題に暴れまくり、次々にカップルの彼氏を脱がしていくマイケル。
しかし、女を脱がせないマイケルに啓太はまったく興味が湧かず、
ようこもぞうさん丸出しのマイケルが相手では恥ずかしくてまともに戦えません。

「ようこ君、何をためらっている!相手はただの変態だッ!!」



そこに啓太たちの上司・仮名(かりな)さんが颯爽と登場!速水奨ボイスが似合ういい男!
なんだかものごっついライトセイバーを構える仮名さんですが、
3秒もせぬうちにマイケルに脱がされることを恐れてあっさり逃亡!何しにきたんだよ!何しにきたんだよ仮名さん!


もはやマイケルを止められる者は誰もいないのか。
しかしその時ようやく啓太の闘志に火が点き、秘策をもってマイケルに挑む!



脱がされる前に脱いじゃえというコペルニクス的転回。結局脱ぐのかよ!スタッフ全裸好きすぎ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

啓太のメチャクチャな作戦にうろたえるマイケル。そのスキにようこが特大の火炎で攻撃!汚物は消毒だ〜!
しかし体中を炎に包まれながらも、往生際の悪いマイケルはなかなか昇天しようとしません
そんなマイケルにとどめを刺すべく、ようこがマイケルのぞうさんに一言。

まいけるまいけるまいけるまいける♪

マイケルマイケルマイケルマイケル♪
どんマイケル♪

「小さいぞうさんですね」という意味で自分の持ちネタを使われて消えていくマイケル。
これだけのためにマイケル呼んだのかよ!

そして次回予告。これもかなり壊れています。
「ボディビルダーは、その美しい体を作りあげるために体脂肪を3%以下まで削る。
 脂肪の少ない体は、スタミナを維持することが出来ない。言うなればマッチョは常に息切れを起こしているのである。
 次回いぬかみっ!マッチョがぺろぺろっ!聞こえるぞ、諸君の荒い息遣いが…(;´Д`)ハァハァ…」
文にしてみるとなんじゃこりゃな感じですが、これを速水奨が言っているというのがすごい。
本当にこの人はネタをやらせても一流というか、あの優雅な声で「マッチョがぺろぺろ」とか「(;´Д`)ハァハァ」とか言われると
ギャップが凄くて吹き出しそうになります。

私はコロコロコミックとかにありがちな下品ネタは嫌いなんですが、今回の全裸ネタについてはまぁまぁ抵抗なく見れました。
そのへんは仮名さんの存在が大きい。この人がいちいち笑わしてくれるので、安心して見ていられます。
仮名さんのために毎週見るよ!水曜の夜は寝かせてもらえそうにないぜ!

(C)有沢まみず・メディアワークス/犬神使い派遣協会


■プリンセス・プリンセス1話「男子校のプリンセス」



「う〜〜〜〜転校転校」
今新しい学校で全力疾走している僕は、男子校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば、顔が女っぽいってとこかナ―― 名前は
河野亨
そんなわけで、転校先の新しい男子校の校門にやって来たのだ
ふと見ると、木の上から一人の女装した男が降りてきた

ウホッ!いい男…

とりあえず某ホモ漫画風に紹介してみました。本格的腐女子向けアニメプリンセス・プリンセス。
冒頭の出会いのシーンからいきなり、なんとも優雅というか耽美な雰囲気で
「タイが曲がっていてよ」とか言い出したらどうしようと思いましたが
ギャグっぽく顔が崩れたりして、思ったよりも親しみやすいアニメになってると思います



その後担任の先生に連れられて、新しい教室へと向かう亨。
先生は見るからにガチガチなマジメ系。きっといつでも勉強の話しかしないんだろうなぁーと思っていると

「河野君は美形だなぁ!転校前はモテただろ〜、
 君ならきっと大歓迎されるからすぐ馴染めるよ!」



い…いきなり何を言い出しやがるこのショタコン教師!あんたまさか年下の男子が好きで教師になったんじゃないだろうな!
「男の転校生なんて歓迎されるわけが…」と亨も完全に呆れ顔。
先生の言うことなどまるで信じていない様子ですが、いよいよ教室に着き中へ入ってみると…



亨に激しくときめくクラスメート達。なんなんだお前らー!この組には変態しかいないのか!
異様な盛り上がりを見せる教室にビビる亨。
とりあえず自分の席に着席して授業が始まります。

学園もので転校生の隣というと間違いなく重要人物の席ですが、果たして亨の隣に座っているのはどんな…?

「し放題です、よろしく」

な…なんじゃぁぁぁぁぁ!?し放題!?し放題って言った!?
「どうぞボクのことは好きにして構いませんよ、ハハハ」ってことか!?
ば、ばかものが!その若さで人生捨ててどうする!お前のお母ちゃんが泣いているぞー!

って違うじゃん。しほうだになんじゃん。人騒がせな名前してくれちゃってもう:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そして昼休み、クラスメイトの坂本に校内を案内してもらう亨。しかし、すれ違う上級生達は坂本を見るなり
「坂本様!珍しいですね!」「坂本様!こんにちは!」様づけ+敬語喋り。こいつら正気じゃねえー!
まあ坂本は何か特別扱いらしいですが、それにしても後輩相手になんて恥ずかしいことを!
体育会系だと後輩なんて人間扱いすらしてもらえないというのに!


一日が終わり、亨はこれから暮らすことになる学生寮へ。
しかし寮長に顔を見られるなり、Pルームで暮らすことを命じられてしまいます。
ぴ…Pルーム?その頭文字ってなんかいかがわしい単語ばっか連想してしまうんですが大丈夫なんですか!

なんとそのPルームとはプリンセスルームの略。
そこの人間は、男子生徒にうるおいを与えるために女装を義務付けられるという超おバカな制度がありました。

「学校もグルだから拒否したら単位落とされるんだよ!横暴にも程がある!」
と、朝に出会った豊実琴(ゆたかみこと)もイヤイヤそれをやらされていた模様。
生徒だけじゃなくて学校側もみんな変態じゃねえか!こんなので単位落とされちゃたまらんぞ…


果たして亨はこの変態の巣窟で生き残ることができるか。
腐女子向けアニメということで、最初は少なからず警戒心を持っていたんですが
実際に見てみるとギャグっぽいノリで話が進んでいくので、思ったより抵抗なく楽しむことができました。
とりあえずオープニング映像はトチ狂いすぎててもう笑うしかない。



永田議員「こんなヘンタイアニメを放送されてしまったんじゃ、
      
 日本の民主主義はどうなってしまうんだぁぁぁ!!」
ってとこでしょうか。世の中狂ってる!日本は狂ってるよ!
ナース姿がめちゃめちゃ可愛いじゃねえかと思ってしまった俺も同罪だ!俺はもうだめだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)つだみきよ・新書館/姫後援会


4月5日

昨日は録画しておいた新番組「涼宮ハルヒの憂鬱」を見てみました。
感想。疲れた。あがが…なんなんだこの全身の力を抜き取られたような感覚は…
人造人間に力を吸われたヤムチャもこんな気分だったんだろうなぁてなもんですよ。
どんなアニメだったのか、かいつまんで説明してみると…



まずはオープニング曲。初めての番組を見るときは、一体どんな内容なんだろうとこの瞬間が楽しみなものですが
「れっつだんすべいび〜♪空の彼方っへ〜〜〜〜♪」
と、そんな期待を粉々に吹き飛ばすようなわざとド下手くそな音程で歌っている曲が。
な…なんなんだよこれ!明らかに自分から音外してんじゃねえか!
意味不明な歌い方にいきなり( ゚д゚)ポカーン。正直、私は本編の前からこれで大分引いてしまったと思います

←激しくセリフ棒読みなおじさま

そして本編が始まりますが、登場人物はなぜか全員が棒読み。OPから何かがおかしいですが、それもそのはず。
この第一話は「アニメ内の涼宮ハルヒが、文化祭のために作った『朝比奈ミクルの冒険』」という
番組内で糞作品と名高いハルヒの自作映画で、それを登場人物の視点から見ているという構成なのです。
なので、素人のハルヒが作った作品であるようにわざわざチープな作りに…まぁご苦労なこと…

その後も、歩きシーンを撮るのにカメラがブレまくったり
ものすごく不自然なビームを発射したりと、自作映画でありがちな演出を次々に披露します。なんじゃこりゃー!

←カメラがあっちこっちにふらふら。よ、酔う…
←なんかわけのわからない光線

私も「はは、こういうのあるよな」と微笑んでしまうような場面もいくつかあったんですが、
なにしろ最初のオープニングから、半分引いた状態で見てるので心から楽しめないというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


その後も支離滅裂で意味不明な展開が続きます。
前半の10分くらいは、「ヘタクソ映画をここまで追求しました!」という意外性もあってそこそこ見ていられたんですが
30分ずっと見続けてるとケロッグコンボ!もう我慢できない!
なにしろ番組内の登場人物ですら糞アニメとして見ているわけですから、私にとっても糞アニメなわけで
とにかく後半あたりは「自作映画はよ終われ〜自作映画はよ終われ〜」てなことばかりが頭の中をぐるぐる。

 

そしてようやくハルヒの自作映画が終わり、姿を見せる登場人物たち。
映画の酷い出来に呆然とする主人公や、一人だけご満悦の超監督・涼宮ハルヒが現れますが
彼らが登場して1分もしないうちに第一話終了。一言喋っただけで終わりかよ!

正直、スタッフは視聴者をどれだけ置き去りにすれば気が済むんですか!
自作映画とか前半だけで十分じゃんかよ!なんでまた一話まるまる使うなんて酔狂な真似を…

それに見てくださいよ、このまったく意味の分からないアニメ公式サイトを!
普通キャストとか気になって多くの人が訪問するだろうに、そんなもんを載せるつもりは微塵もないようです
予想を裏切ろう、予想を裏切ろうとするのはいいんだけどさぁ!
それ以上に期待を裏切りまくってどうすんのよ!

なんかスッキリしないのは、作画とか見ても十分良作は作れるだろうなぁと思うのに
スタッフが視聴者をハメるような真似ばっかりしてるってことですよ。
「ほーれ引っかかった引っかかった」みたいでバカにしてんのかコンチクショウ!あんたらもう少し誠実にならんかい!






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