8月19日

今さらですが結婚できない男が面白すぎる!特にここ数回は本当に抱腹絶倒のすんばらしい出来です。
これほど笑えるドラマもかなり珍しいんじゃないかな。正直今じゃ一週間で一番楽しみな時間です
あんまり面白いんで、勢いに任せてセリフ集とか作ってしまいました。あっはっは!
こんなの作ってるからいつまでもゾイドの感想とか終わらないんですよねー、ほんとに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それと今日から数日里帰りしてきますので、その間更新止まります。ではまたノシ


8月18日

■内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎6話 「退場者…エグジッター」

「本日未明、内閣権力犯罪強制取締局本部の建物で爆発があり
 取締官一名の死亡が確認されています」

ニュースでも大々的に報じられた財前あぼーんのニュース。
陣内は愛人とホテルにしけこみながら、そのニュースを見てニヤニヤと笑みを浮かべていました

「わ、私が情報を漏らしたせいで財前さんは…!」



なにーこの愛人は!2話前に登場した取締局の新入りじゃないですか。やはり裏切りかいシャアアズナブル!(えー
自分から暴力団に情報を漏らしておきながら「わーん財前さんが死んでもーた」と泣きわめく新入りさん。
今更なに言ってんでしょうかこのバカ女は
覇王黒龍会が情報を何に使うと思ってたんでしょうか。しかし陣内はそんなおバカ一匹を「お前はワシの宝や」と優しく慰めるのでした



「ははははは!あの若造くたばりよったわ!」

同じ頃、松坂議員もまたそのニュースを見て大喜び。「今日のパーティは盛大に行くか」とノリノリで
自分の政治生活50周年祝賀パーティに出かけます

「甘い汁を吸い、のうのうと私腹を肥やす者が生き残る昨今…
 今日も日本のどこかで国民の血税が無駄な公共事業に消えておる!」

屋外の祝賀パーティでしらじらしいスピーチを打つ松坂議員。
すでに観客も松坂の黒さには勘付いているようで、会場全体がどっちらけな雰囲気の中
突然松坂の横にヘリから男が降って来た!

「内閣権力犯罪強制取締官、財前丈太郎!参上ッ!!」

げー!やっぱりあの爆発の中でも生きていた財前!
というか高い所から姿を現して「参上!」って数十年前の特撮ヒーローかお前は!

「なっ…!?なんで生きとるお前ッ!?」

「あの爆破は事前に分かっていた…そこで、爆破処理班の防護服と
 消防の防火服を着て脱出。皆に死んだと思わせることができたんだ」

「き、貴様わしを追い込むために!」

「ああ…!地獄から帰って来たゼッ!!」

ぼ…防護服と防火服!?そんなのでビルがまるごと消し飛ぶほどの爆発に耐えたというのですか!?
それより何より、前回爆発した瞬間をもう一度見てみると
スーツ姿で電話中の財前→陣内の姿を確認→次の瞬間大爆発 だったんですが
お前いつの間に防火服とか着替えたんだよ!引田天功でも無理だってば!



「内閣権力犯罪強制取締官の名において、お前を逮捕する!」

「…わしを捕まえても何も言わんぞ!」

「上等だ…!」

逮捕してからてめえをじっくり料理してやるぜ!ついに松坂を同じ土俵に引きずりおろした財前でしたが、
その時、大鹿建設に乗り込んでいた仲間から驚くべき連絡が!

「す…鈴木が!?」

「そうです!我々が社長室に辿り着く前に、すでに…!」

「ぐっ、やられた…!」



なんてこと!すでにプレジデント神羅はセフィロスに殺されていたのです(違
まさかの大鹿建設社長・鈴木暗殺!まだ何も吐かせていないのに死なれてしまっては…
何者かに先手を取られてしまい唇を噛む財前。そして隣で会話を聞いていた松坂議員も激しく動揺します

「な、なんだ、鈴木がどうした!?おいっ!」

その時、無防備になった松坂に向けて客席から飛び出した一人の男が!

「国賊松坂征二郎!天誅ゥゥゥゥッ!!」


(C)細井雄二/講談社

光線剣(レーザーソード)!?
宇宙刑事最強の必殺武器をなぜこんなオッサンが!?(えー

「そ…曽根屋め…!トカゲの…シッポ切りかっ…!」

突然飛び出してきた男のシャリバンクラッシュを食らって絶命する松坂。
松坂も鈴木も、彼らより上に位置する黒幕・曽根屋康造によって口封じに消されてしまったのです
それにしても「天誅ー!」と叫びながら刺殺ってどんな幕末だよ!
もっと現代的にゴルゴみたいなスナイパーを雇うとか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


(C)北芝健・渡辺保裕/財前丈太郎製作委員会


8月17日

■いぬかみっ!20話 「白布に想いをっ!」

下着ドロのスーパーテクを持つ変態に、犬神達がなす術なく下着をひん剥かれていく話。
次々と犬神達が撃破されていく展開は、なんだかウルトラマンタロウのタイラントの回を思い出しました(えー



しかし感想としては今回もなんだか微妙…( ´д`)
変態下着ドロの移動シーンが多すぎてテンポが悪いように思いました。変態の歩きと走りのシーンで何分使ったんだろう(えー

あとは30分ほとんどパンツ盗んで終わりっていうのがちょっと…
人のパンツなんか手に入れて何が嬉しいのか私にはさっぱりピーマンですよ。
ただ、凡人の思考では分からないこそ、その辺変態なりのトンデモ理論をぶちあげて
これがパンツ盗りの美学だぁぁぁ!みたいな会話を入れて欲しかったんだけどなぁ(えー

今回は原作者が脚本を担当した話だったみたいですが、なんだかアニメのそういう回って
さすが原作者!他の脚本家にできない面白い話を平然と書いてのける!
そこにシビれるあこがれるゥ!
とか全然思わせてくれないなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


(C)有沢まみず・メディアワークス/犬神使い派遣協会


8月16日

■ゼロの使い魔7話 「ルイズのアルバイト」



「この私がシュヴァリエの爵位を賜わるなんて…もったいないことでございます」

「あなた達はそれだけのことをしたのだもの。城下を悩ませていたあの盗賊を捕えてしまうなんて…」

フーケをとっ捕まえた功績を讃えられて、姫様じきじきに爵位を与えられるルイズ。
シュヴァリエというと、前回学院長が「ミス・タバサは若くしてシュヴァリエの称号を持つ〜」とか話してた
何やら凄そうな爵位じゃないですか。フーケ戦で実質何もしてないへっぽこ魔法使いのルイズが、
そんな大層なものを貰って大丈夫なんでしょうか(´д`;)なんだか先行き不安です

「頼もしい使い魔さんもありがとう、私の大事なお友達をこれからもよろしくお願いしますね」

そう言って、ス…と才人の前に手を伸ばす姫様。
しかし才人は、それが「お手をしろよワン公」の合図と勘違いして渋い顔です

「違うわよっ!くだけて言えばキスしていいってこと!」

「キ、キ…!?そんな豪気な!?」

手にちょっとチューするだけなのにやたら動揺する才人。ルイズがぎゃいぎゃい急かしてくるので、気を入れて姫に歩み寄りますが…

口にいったー!!
才人お前ってやつはー!キスと言えば口か!?お前は本当に日本人か!?
ビストロスマップで口にキスするゲストがいるかよ!(えー  いや何人かいたらしいけどさ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「くっ…唇にするバカがどこにいるのよッ!!」

当然ながらルイズに半殺しにされる才人。
いきなりとんだアクシデントが発生してしまいましたが、何やらルイズ達に頼みごとがあるらしい姫。それについて話し始めます

「私たちに町の諜報活動を…?」

「近頃、一部貴族による平民に対する横暴の噂をよく耳にします。
 周囲の者に尋ねてみても『そんなことがあるはずない』と…
 ですが、あなた達とモット伯との一件を見ても噂とは思えないのです
 そこで、極秘裏に町での動向を探っていただきたいのです。難しい仕事ですが…」

姫の為ならたとえ火の中水の中!ルイズが姫の頼みを断るはずもなく、即平民になりすまして諜報活動を開始します


しかし、「服が地味」「馬が欲しい」「安物の部屋じゃ寝れない」初日から不満たれ流しのルイズ。
とはいえ限りのある予算ではどうにもなりません。そこで思いついた名案、足りないなら増やしてしまえばいいんだわ!
ルイズはカジノに手を出しますが、所持金全額ブッ飛んでしまいます

「だ、だって必ず増えるって…」

「はぁ…これだから一人にしておけねえんだよな…」

「おだまり!これからどうすればいいか考えてるんだから…」

「姫様に頭下げて、また金もらうしかねえだろ」

「この任務は姫様が私的に命じられたことなのよ?お金の工面には苦労されたはずだわ…」

「それが分かってて、やれ馬が欲しいだの高い宿じゃないとダメだのって…よく言えたもんだぜ」

「だって…必要なんだもん」

わかっちゃいるけどやめられない〜。ルイズは典型的破滅型の人間だなぁ(えー
一文無しでお先まっくら八方ふさがり。今日の晩飯と寝床のアテすらなく、途方に暮れる2人でしたが…


「トレビア〜ン!奇麗な顔立ちだわぁ!見たところ何かお困りのようだけど」

そこへ突然現れた変態オカマ男!お前絶対いぬかみと出る番組間違えてるだろ!(えー
言葉も見た目も思いっきり変態のスカロン。にも関わらず性格の方は親切なようで、
スカロンの店で働くことを条件に、ルイズ達に部屋を提供してくれるそうです



「ル、ルルル…ルイズなのです、よ、よろしくお願いなのです…」

「ルイズちゃんはね、お父さんに博打のカタに売り飛ばされそうになったところを、
 お兄さんと町まで逃げてきたかわいそうな子なの」

身分を隠してスカロンの店で働き始めるルイズ。しかしその店とはなんとメイドバー。
ちょっと待て!こんな異世界でも商売が成り立つほどメイド萌えは侵出してるのか!終わりだ…もう世界は終わりだよ…(えー

そして才人は店の厨房で皿洗いを任されることに。しかもスカロンのおっぱい娘・ジェシカと並んでの仕事です
なので仕事の間は一日中ジェシカとイチャイチャし放題。
つくづく役得の星の下に生まれた男です。ハーレムは続くよどこまでも(えー


「さあみんな!新人ちゃんの紹介も済んだところで、今週はお待ちかねチップレース週間よ!
 今週最もチップを稼いだ妖精ちゃんには、
 我が店に代々伝わる家宝・魅惑の妖精ビスチェを1日着用する権利が与えられまーす!
 このビスチェは人を虜にする魅了の魔法がかけられてるから、これを来た日は稼ぎ放題!
 去年優勝した子なんか、あんまり稼ぎすぎて田舎に帰っちゃったほどなんだから」

「か、稼ぎ放題!?チャンスだわ…!」

お客に奉仕すればバジェットゲット!
でもって魅惑のビスチェ着ればサポートガッポ!それがぁ〜

アムドライバーだってか!?
OH YEAH!

やっちゃるぜぇぇぇ!というわけで俄然やる気の出るルイズ。
しかし元々接客がメタメタなほど不器用な上に、平民の客を相手に奉仕することに激しくプライドが揺らぎます

「おまえらに一つだけはっきり言っておくッ!
 いいか!おまえらと僕は精神的に身分が違うのだ!
 僕は精神的貴族に位置する…!したがって僕への命令はゆるさんッ!
 おまえらのようなブタに命令はされないし、かかわりも持たないッ!」


「何を言ってるかわからないがこの野郎ッ!」

「酒を口移しで飲ませて」「ぺたんこな胸が好み」と客に言われて散々切れまくるルイズ。
接客してはケンカの繰り返しで、結局まるでチップを稼ぐことなどできませんでした



「冗談じゃないわっ!なんで公爵家の娘が、あ、あああ、あんな…!」

「まあまあ…とりあえず宿と飯の確保はできて、そのうえ金だってもらえるんだからさ。
 貴族の客も結構来るそうだし一石三鳥だろ」

寝る時間になってもまだ気がおさまらないルイズ。
なだめようとする才人でしたが、昼間ジェシカとのイチャイチャ場面を見られてるのであまり効果がありません

「あんたはいいわよ、あの娘とヘラヘラ楽しげに…」

「娘?」

「な、なんでもないわっ!だいいち貴族の私をこんな所で寝させる気?
 あんたなんでそんなに順応できるのよ!」

「まぁ、いつもとあんま変わんねーし」

そう言って布団にもぐりこんでいく才人。というか布団があるだけ普段よりずっとマシな扱いだよ!
いつもは床に積んだ草で犬っころみたいに眠る生活だしなあ…(ノ∀`)

(ご主人様があんな格好させられてなんとも思わないわけ…?少しくらい…)

さっさと寝てしまった才人を「もっと私の心配してよ」という表情で見つめるルイズ。
仕方なしにルイズも布団に入って寝ようとしますが、天井を見てみると暗闇の中で光る目が!
そう、部屋の天井には何匹ものコウモリがたむろしていたのです。ウギャアー!これは耐えられない!



一人で寝るのがどうにも心細いルイズ。というわけでゴソゴソと添い寝発動
その日は顔を真っ赤にしながら眠りに落ちていくのでした



そして翌日もまた接客にはげむルイズ。しかしまた同じことの繰り返しで、ドタンバタンと騒動を起こすのみです
とうとう見かねたスカロンに「ルイズちゃんはここで他の人のやり方を見学してて」と店の端に立たされるルイズ。
要するに役立たずは廊下に立っとれー!というところでしょうか(えー

「なんでこんな恥ずかしい格好してまで媚売らなきゃなんないのよ…
 そのうえ小さいだのペッタンコだの言われてまで…」

ルイズはどうにも平民相手の仕事には慣れない様子です
というか姫様の言ってた「平民相手に横暴やってる貴族」ってルイズもあんまり例外とは言えないんじゃ…(えー

しかし店の中ですることもなく立っていると、どうしても気になるのが
厨房での和気あいあいとした才人とジェシカ。人がペタンコとかバカにされてるのにあのオッパイは!
とうとうストレスが爆発したルイズは、怒りに任せて才人を叩きのめしてしまいます

「うう…あいててて…」

しかしルイズが才人をコテンパンにしたせいで、結局ジェシカが才人を看病しにベッドで2人きりになってしまいます


「ね、あんたとルイズって兄妹じゃないでしょ」

「い、いきなり何!?」

「見てりゃわかるわよ、でも恋人って雰囲気でもないよね…それにルイズ、あの子貴族ね?」

いきなりビシバシと核心を突きまくるジェシカ。
「なんのことだか分からないナリ」とテキトーに誤魔化す才人でしたが、勘のいいジェシカにはまったく通用しません

「あ…あんな乱暴でしとやかさのカケラもない貴族が、いるわけねーだろうが」

「あの子、最初お皿の運び方も知らなかったのよ?異様にプライドが高いし、おまけにあの物腰。
 貴族に間違いないわ、さしずめあんたはあの子の従者?」

「ふっ…従者じゃねえよ。あんまり首突っ込まない方がいい」

「えっ、何それやばい橋渡ってんの!?面白そう〜!私そういう話大好き!」

変に格好つけて意味ありげにつぶやく才人でしたが、逆にジェシカのツボにはまってしまったらしく
ずいずいっとベッドの上まで迫られることに…

「ねえ教えて、誰にも言わないから!その代わり…私も色々教えてあ・げ・る」

な…なにー!好奇心のためなら進んで体を差し出そうというのか!痴女め!この痴女め!
でも痴女でもなんでもジェシカが一番かわいいな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「え…えーと!?お、教えるってなにを!?」

「ヤボなこと聞かないで…」

と、ベッドシーン三秒前といったところでドアが勢いよく吹っ飛ばされる!そこには鬼神の表情のルイズが!
またしても才人はボコボコにぶっ飛ばされてルイズに引きずられていくのでした


その後仕事にカムバックしたルイズでしたが、結局調子は変わらず接客でもゼロのルイズまっしぐら。
このままではマズイ…というその時、ぞろぞろと兵隊を引き連れて入ってきた貴族が…

「こ、これはこれはチュレンヌ様、あいにく今は満席でして…」

「私にはそうは見えないなァ?」

なんと、兵隊を脅しに使って客をすべて追い出してしまったチュレンヌ。
どうやらクソッタレな客として有名らしく、メイド達は誰一人として寄りつこうとしません

「この辺の徴税官をやってるチュレンヌ…あいつらに逆らったら重い税をかけられちゃうから、
 商売やってる人はみんな逆らえないんだ」

とその時、酌をする相手のいないチュレンヌにすーっと近づいていったのはルイズ!こんな所にのこのこ来るからー!
金持ちそうなチュレンヌに愛想をふりまくルイズでしたが、ペタンコの胸を見たチュレンヌはつまらなそうに吐き捨てます

「ルイズ?女の名前なのに…なんだ、男か

「舐めるなぁーーーっ!!」

「この店は男を働かせているのか?胸の大きさを確かめてやる」という言葉に大噴火したルイズは怒りの前蹴り!
しかし蹴りを受けたチュレンヌも当然怒り狂います。そんな2人の間に才人が割って入る!

「おっさん…いい加減にしとけよ」

「き、貴族の顔を足蹴にするとは…!」

「貴族がどうした?ルイズに触っていいのはこのオレだけだッ!」

エー!?そんな、姫様にチューしたりジェシカのおっぱい揉んどいてルイズもオレのもんだと!?
そりゃないぜ才人!いくらなんでも欲張りが過ぎるぜ…。関係ないけど、映画版ドラゴンボールの
「カカロットはオレのものだッ!
 勝手に手を出すなァァーーッ!!」
を思い出したのは私だけではあるまい(えー


しかし、格好よく啖呵を切ったもののゲキリュウケンを寝室に忘れてきてしまった才人。
屈強な兵士を相手に丸腰ではどうにもなりません。まいった困ったまいった困ったー!

控えい控えーい!この紋所が目に入らぬか!

「お、王室の許可証!?は、ははぁ〜っ!」

ここでとうとう正体をバラした水戸黄門ルイズ。王室の印籠は効果てきめんで、
チュレンヌはお詫びとして大量の金貨を払い、バタバタと逃げ帰っていくのでした


そしてルイズの正体を知っても(゜ε゜)キニシナイ!!と、見なかったことにしてくれたスカロン。
結局チップレースは、チュレンヌの金貨のおかげでルイズの大逆転勝利となりました

「ああ言ってもらってもさ…正体はバレちまったし、店はやめなきゃなんねえよな」

「(がさごそ)」

「…なにやってんだ?着替えなら手伝って…」

「み、見ないで!」

その日の仕事が終わって、寝室で何やら着替えようとするルイズ。
そういえば才人は普段ルイズの着替えやらされてるんでしたっけ。でも今日はなんだか才人を意識してる様子です

「そ、それ魅惑の妖精の…!?」

「せ、せっかくだから借りてみたの…だってもったいないでしょ…?」

「…!?ま、魔法のせいじゃねえよな…」

ゴシゴシと何度も自分の目をこする才人。
普段と違う、マジェスティックな夜にドラスティックなルイズがグラマラスに着こなした姿に才人は見惚れるのでした。次回に続く!


(C)2006 ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会


8月15日

別冊ヤングマガジンでマンガ版逆転裁判が連載スタートしましたね
私も買ってきたのでレビューでもしようかなーと思ってたんですが、うーん…まあ可もなく不可もなく…
逆転裁判の醍醐味は、推理そのものより相手の矛盾を突く爽快感がキモなんですが
やっぱりBGMがないマンガでは、あれを再現するのは難しいかな…どっちかっていうと漫画はコナンみたいだなと思いました
まあまだ私の好きな御剣や狩魔冥が出てきてないので、今後の展開にちょいと期待。



■ガイキング LEGEND OF DAIKU MARYU33話 「さよなら純情!ちょい不良(ワル)ハートに火をつけろ!」

カイキンクの活躍で鉄獣を退けたダイヤ達。まずはナオトを安全な場所へ送り届けようとします
特に軟弱者嫌いのリチャードさんは、「見てるだけでもダメぽ」とナオトとはさっさとおさらばしたそうです

ドガアアアアン!! 

「な…なに!?」

その時、ダイヤ達の輸送艦の行く手を阻み新たな鉄獣たちが出現!
すぐさまカイキンクとスペリオルスティンガーで迎撃に出るダイヤ達でしたが、
前回は1体だけでも手こずったのに今度の敵は4体!カイキンクではまるで敵わずメッタクソにボコられます

「くっそォッ!パンチャーグラインドやゼクターフックが使えれば…!」

それでも輸送艦の盾となり戦うダイヤでしたが、やはり敵を抑え切れずに輸送艦が撃沈寸前に!

「この艦は諦めよう!みんな脱出艇に!」

もう逃げるしかねえ!ぼーぼー燃え上がる輸送艦を捨て、脱出艇に乗り移ろうとする乗組員でしたが…

脱出艇ってゴムボートかよ!
こんな空気が抜けたらイチコロそうなボートで本当に大丈夫ですか!?

ともかく炎上する輸送艦を抜け出し、ゴムボートへ乗り込むナオト。
しかしその時、運悪くその頭上に迫る1体の鉄獣が!あー潰されるー!

「させるかぁぁーーっ!!」


(C)細井雄二/講談社

くっあー!サニーパンチ!
ナオトをかばって鉄獣にパンチを打ち込むダイヤ!しかし、拳の激突でカイキンクの腕がバラバラに砕かれる!
さらに追い撃ちのミサイルを食らい、左足までも消し飛ぶカイキンク!いよいよもってやばいことになってきました

「ザウルガイザァァァッ!!」

ボッガアアアア!!

その時、カイキンクの危機に現れたのはディックのキルジャガー!続けて大空魔竜もその姿を現す!
というか早くも合流ですか!?もう少しダイヤ⇔リチャードさんの仲が進行するかと思ったら、何にもなかったなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「大空魔竜!どうやって地上へ…!?」

「話は後、ダイヤ君受け取って!ガイキングpar1、part2、GO!」

「助かったぜ…!てめえら、いいようにやってくれたなぁ!」

アンパンマン新しい顔よ!(えー
カイキンクのパーツを分離してガイキングへと再合体!ようやくこれでいつもの調子で戦えます
やはりカイキンクよりも大幅にパワーが上がっており、さっきと同じパンチの打ち合いで今度は鉄獣の腕がバラバラに!
そして大技を撃つまでもなく、鉄獣どもを全滅させてしまいました。あーガイキングって強かったんだなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



「それにしてもどうやって地上に出て来られたんだ?」

「サコン先生のおかげよ、それは後でゆっくり説明しましょう」

「もったいぶらないで教えてくれよ…」

「そういえばリーは?」

「ダリウス界に残って戦ってくれてるわ」

「味方になったヴェスターヌと一緒にね」

な、なにー!?あんな新婚さんみたいな連中を2人っきりで戦わせていると!?
多分合流する時にはもう子供とか生まれてるんじゃないか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかリーさんのことより、瀕死のノーザがどうなったのかそれを教えてくださいよ!

しかし誰一人としてノーザのことを気にかけることはなく、(ひでえ
とりあえずナオトに大空魔竜の中を案内してあげることに。

ナオトかわいいよナオト
シズカさんも「可愛い子だねぇ、ちょっと私のタイプかも」とナオトのことを気に入った様子。
サコン先生といい、シズカさんはメガネで知的な男性が好みなんでしょうかね


そして大空魔竜の戦闘機・バンザのコクピットに乗せてもらうナオト。
炎の力がなければ動かせない機体なので、安心してナオトを乗せることができますが…

ギュイイイイイイイ

「え…!?え、え?こ、これどうしたら!?」

なんと、ナオトが乗り込んだ途端バンザの炎ゲージが急速な高まりを見せる!す、すごい!5倍以上のエネルギーゲインがある!
ガンダム大地に立つ!暴走したバンザは激しく壁に激突し、ナオトは頭に大きなタンコブを作ってしまうのでした

そして頭をさすりながら医務室へとやってきたナオト。
しかし部屋へ入ってみると、何やらカーテンの向こうからうめき苦しむ男の声が…ここにいたのかノーザー!

と、思いきや声の主は操舵士のロンゴでした:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
前回の天空魔竜、大地魔竜との戦いで脇腹にひどい怪我を負ってしまったロンゴ。
しかし大空魔竜の舵を操れる唯一のクルーとして、仲間には傷のことを隠していたのです

「いいか小僧、この怪我のことは秘密にしてくれ…男と男の約束だぞ」

「で、でも…」

「大丈夫かナオト!怪我したって聞いたけど…あれ?ロンゴ、どうしたの?」

「ハハ、ちょっと風邪をひいちまってな」

「…今の人、ロンゴさんって言うの?」

「ああ、操舵士だよ!大空魔竜を操縦してるんだ。
 不思議なんだけど、大空魔竜の舵はロンゴじゃなきゃ回せない。
 あの力持ちのシズカさんが回そうとしたけど、ピクリともしなかったんだってさ」

ゲェー、素手で鋼鉄を引き裂くシズカさんですら回せないとは…さすがですロンゴ。マッチョボディはダテじゃねえ!



しかしロンゴの辛そうな表情を見てしまった以上、黙っているのが後ろめたいナオト。
もうすぐ迎えの飛行機が来る時間ですが、その顔には暗さを残したままです

「…サイトブルーに反応!10体ほどの鉄獣がこちらに向かってきています!」

その時またまた鉄獣の群れが出現!それを迎え撃つダイヤ達でしたが、敵はそれだけではなく大空魔竜を狙う伏兵が!

「海中より巨大な鉄獣が急速接近しています!」

「おそらく一撃必殺を狙った対大空魔竜兵器よ…!ロンゴ、かわして!」

「っ…アイアイサー!」

巨大なドリルと素早い動きで大空魔竜に襲い掛かる鉄獣!
大空魔竜では迎撃できるだけのスピードがなく、ダイヤ達も他の敵に阻まれて援護に向かうことができません
決死の表情で回避行動を続けるロンゴでしたが、とうとう怪我の激痛に耐え切れず倒れ込んでしまいます

「こ…この人怪我をしてるんですッ!」

「こ、小僧…!」

「…!?ひ、ひどい、こんな怪我で…!」

ついに見かねてロンゴの怪我をぶっちゃけるナオト。もはやロンゴはとても舵を操れる状態ではありません
しかし、動きの止まった大空魔竜に鉄獣のドリルがガリガリとねじ込まれる!

逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!(えー
覚悟を決めて舵を手にするナオト!しかしシズカさんでも動かせなかった舵を、こんなもやしっ子に動かせるはずが…
ルルも( ゚д゚)ポカーンとして見守る中、ナオトが腕に力を込めると勢いよく舵が回り始める!な、なんだってー!
俺たちはとんでもない思い違いをしていたようだ…
大空魔竜の舵は筋肉とかは関係なくて、炎の力で動かすものだったんだよ!


ダイヤにも迫るほどの強力な炎の力を秘めていたナオト。
その操縦で大空魔竜は危機を脱出し、駆けつけたガイキングによって鉄獣は残らず倒されるのでした



「ナオト君、48人目のクルーとして大空魔竜に残ってくれませんか?」

「ぼ、僕が!?そんな、だって…」

戦いが終わると、「こいつは使えそうだぜ」とナオトに目をつけたルルからの勧誘が。
それにしても48人目って、ノーザとかヴェスターヌはシカトしてますルル
腹黒いものを感じずにはいられない(ノ∀`)まあ2人とも今は別行動中なので、
単に「大空魔竜のクルー」としては数えてないだけかもしれませんが

「お前ならできる!ナオトとか言ったな…お前にこれを託す!」

返事を渋るナオトにハッパをかけ、愛用のバンダナとグローブを手渡すロンゴ。
それを見たナオトは迷いを振り切り、決意の表情でそれを身に着けるのでした

ぐわー似合ってねー!なんだかダメなオタクのゲーマーみたいだよ!(えー
まさか次回からこのオタクファッションのままなんでしょうか。そんなの嫌だ(つД`)次回に続く!


(C)テレビ朝日・東映アニメーション


8月13日

■内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎5話 「犠牲者…ビクティマー」

まんまと覇王黒龍会に一泡吹かせて大喜びの財前たち。ホテルの一室でシャンパンをぶっぱなしてドンチャン騒ぎです
しかし、「盛り上がってるとこスマンけど先に帰らしてちょ」と財前の先輩・内山さんがそそくさと部屋を出ようとして…

「今日は娘の深雪ちゃんの5歳の誕生日なんだろ?コレ持って早く帰りなよ」

「し…知ってやがったのか!?」

内山さんが早く帰りたい理由を百も承知だった財前。
わざわざ娘さんへの巨大ぬいぐるみまで用意して、ニヤニヤと内山さんを部屋から送り出します

「…ホテルを出たら気を抜いちゃ駄目だぜ。どこで覇王黒龍会の目が光ってるか…」

「…若造が!俺を誰だと思ってやがる、泣く子も黙る警視庁組対部四課の…前課長様だぜ!」

別れ際、財前は今までのニヤニヤ顔から一変して大真面目に内山さんに忠告します
しかし「バーロー今さらお前に言われるまでもねえよ」という感じで、内山さんは部屋を後にするのでした

それにしても
・今まで出番のほとんどなかった内山さんにいきなりスポットライト
・「今日は娘の誕生日なんだ」
・周囲には覇王黒龍会の刺客が潜んでる

って物凄い勢いで内山さん死亡フラグ立ちまくってるんですが本当に大丈夫なんでしょうか…


プルルルル プルルルル

「深雪ちゃん?パパだよ〜。ママにね、今から帰るって伝えてよ」

部屋を出てエレベーターに乗る間、娘に帰るコールを入れる内山さん。
泣く子も黙る組対部課長も、愛娘の前では一人の親バカお父さんです。
「深雪ちゃんの誕生日、一緒に…」 ドドォッ 「おお…っと…う、ぐ…!?」

なんじゃこりゃあーー!!(byジーパン刑事)
満員のエレベーター内に潜んでいた刺客!何気なしに内山さんへ寄りかかると見せかけ、三本ものナイフをズブリ!
やっぱりこれだけの死亡フラグを回避するなんて無理な話か・゜・(ノД`)・゜・
ドアが開くと刺客は真っ先に姿を消し、内山さんは糸の切れた人形のようにその場へ崩れ落ちるのでした…

「パパ…?」

「だ、大丈夫だよ…パパね…大きなぬいぐるみ…持って…帰る、から…
 必ず…深雪ちゃんの、誕生日……祝う………から…………」

うつぶせに倒れたまま、最期の瞬間まで娘にささやき続ける内山さん。そのまま静かに息を引き取り…


「な…!?なんてこった…!しっかりッ!内山さん!」

「お…俺としたことがとんだドジ踏んじまったぜ…」
息を…息を…引き取ってなかった!(えー
エレベーターでの騒ぎを聞きつけて財前が到着。血まみれの内山さんを見て怒りに震える!
内山さんはいい奴だった…本当にいい奴だった…一番の仲間…こ、こなごなにしやがって…!(されてない

「仲間をやられて黙っておけるか…!返り討ちにしてやるッ!」

「馬鹿ヤロォォッ!冷静に判断しろ…!無鉄砲は…お前の、悪いクセだ…!」



血気にはやる財前を、血ヘドを吐いてまで制止する内山さん。
自分のケガのことよりも、まず財前達がこの場から逃げおおせることを優先させようとします
内山さんが命を張って自分に賭けていることに気づき、やむなく財前は藤堂局長に後を任せようとしますが…

「…内山さん!俺はアンタに山ほど借りがあるんだよッ!…死ぬな…!」

「…俺を誰だと思ってやがる…?そう…簡単に…死ねる……かよ………」

その言葉とは裏腹に、どんどんと目から生気がなくなっていく内山さん。そしてとうとう静かに息を引き取って…



「覚えてるか藤堂…?あの丈太郎の野郎、
 初対面からいきなりかましやがったよなぁ…」
息を…息を…引き取ってなかった!(ええー
救急車で運ばれているその途中、内山さんは今までの人生を振り返るかのように思い出話を語るのでした


「これをやろう、仲間を讃える時に吸う勝利の葉巻だ。俺達のしきたりじゃあ、
 それを吸いながら歌を歌い…うお!?なに火ぃつけてんだよテメェ!」

「今も昔も煙草は戦場で吸うモンです。
 戦いの前に煙草を吸って戦意を高揚させるのが男ってもんでしょ、先輩方。
 組織だの階級だのと御託はいりませんよ!
 俺に命令するなら『死んでこい』その一言でいいッ!」

新入りの時から相当ぶっ飛んでます財前。
いきなりすっぱーと葉巻をふかして、「いつでも死ぬ準備はできてるぜ」などと言い出す問題児。
しかし一方で、その破天荒さには内山さんもかなりの信頼を置いていたようで…


「あの野郎に伝えてくれ…ちっとは頼もしくなって帰ってきたが…
 冷静な判断と、大胆な行動を…忘れるな、とな…
 あとは……娘の深雪に………誕生日、祝えなくて……ごめん………と…………」

「う…内山ああああーーーっ!!!」

志半ばにしてとうとうその生涯を終えた内山さん。
その最期を聞かされた財前は、内山さんと同じようにかつての自分たちの姿を思い浮かべるのでした


「いいかァ丈太郎!俺たちは嬉しい時も悲しい時も、勝利の葉巻を吸って
 仲間を讃え合い、よさこい節を大笑いしながら歌うのがしきたりだ!
 よーく聞いとけよ…それィ!」


巨悪を倒すために立ち上がった時から、財前はきっと自分や仲間がこうなる覚悟もついていたでしょう。
しきたりにならって笑顔を作り、内山さんを讃える歌を歌う財前。
しかしそれでも内山さんの存在は大きすぎるものだった…何よりも大事な仲間を失った財前の目には、とめどなく溢れる涙が…

「手向けの歌だ…!
 内山さん、あんたの仇は…必ず取るぜッ…!」

ってどこですかココは!
東京近郊にいたはずがいつの間にこんな断崖絶壁に!?
なんだかテリーとタンフールーが戦った場所を思い出すのは私だけでしょうか。(えー  岬のさきがふっとんじまったーっ!



そして数日後、内山さんの家族や元部下が見守る中、墓地へ手厚く葬られる内山さん。
遅ればせながら財前も姿を現しますが、組対部の人間からは手荒い歓迎が…

ジャカジャカジャカジャカ!

「動くなァ!!」

「おいおい…覇王黒龍会の人間と間違えんなよ」

あ、あれぇ!?今日は銃口の数が普通ですよ!(えー
というか、財前がサングラスをかけてやってきたってだけで撃とうとする組対部の連中危なすぎ
命を大切にしないやつなんか大っ嫌いだ!(えー


財前の素性を聞いても「お前のせいで課長は死んじまったんじゃー」と逆に殺気立つ組対部の面々。
そんな中、内山さんの娘さんが財前に歩み寄ってきて…

「これあげる、幸運の四葉のクローバー…お兄ちゃんと会ったらこれあげるって、パパと約束したの」

生前の内山さんは、頼りになる部下がいるんだよと深雪に財前のことを自慢げに語っていました。
財前がいるから安心して後を任せられる…そう思って一線から退いた内山さん。
父親と一緒の時間を作ってくれた財前に、せめてものお礼として用意したのがこのクローバーでした

「…お兄ちゃんは約束するよ…!悪い人はみんな捕まえる、パパの分まで…!」

「お兄ちゃん…パパと同じ葉巻の匂いがする…」

そして泣きながら熱い抱擁を交わす2人。うーむ歳が歳ならこのまま結婚してしまいそうな勢いですが
さすがに5歳児相手でそれは犯罪的か…(えー  いっそ財前光源氏化計画:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


そして深雪を抱き上げると「天国にいるパパを喜ばせてあげよう」とささやく財前。
何をするのかと思いきや、財前が取り出したのはなんと拳銃!
まままま まさか!?深雪をこの場で射殺すれば天国でパパと一緒だ!という悪魔の考えなのか!?(えええー

「命を賭けて巨悪を蹴散らすッ!これが誓いの弔砲だ!」

ズガアアアアアン!!

と、財前が放ったのは空に向けての弔砲でした。
いやぁもちろん私は財前は射殺なんかやる人じゃないって、最初から信じてましたとも:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「しょ、正気かあいつ…!?」

「なるほど、弔砲か…」

財前の行動に心を打たれて、次々に空へ向けて銃を構える組対部の面々。
その中で一人だけついてけない人がいるのが笑いを誘います
ジョジョ第五部でいうと、左の4人はジョルノ・アバッキオ・ナランチャ・ミスタ右のやつはフーゴだな(えー

そして次々に鳴り響く組対部の弔砲。それを目にして、財前は改めて内山さんの遺志を継ぐ決意を固めるのでした



その日の晩。松坂議員にトドメを刺すための証拠書類を取りに、危険を承知で取締局の本部へと戻る財前。
しかし財前の動きは覇王黒龍会につつ抜け!まるで財前が到着する時間を見計らったように、
本部に着いた途端財前の携帯が鳴り出して…

「オドレも分かっとるはずや…ワシらが再びまみえる時はどちらかが死ぬ時やとな」

「な…っ!」

驚いた財前が向かいのビルを見てみれば、その屋上には不敵に笑う陣内隆一の姿が!そして次の瞬間…

ドッバアアアアアア!!

コナゴナに吹っ飛ぶ取締局本部!!
財前抹殺のためならここまでやるか!本部の部屋の中にいた財前はひとたまりもありません
普通ならチリも残さず吹っ飛んでるところですが、果たして財前の命運やいかに?次回に続く!


それにしても今回、断崖絶壁で手向けの歌を送る場面は不覚にもジーンときてしまった…(´;ω;`)
あの財前の泣き笑いは凄くいい手法だったと思うんですがどうか
というか家族愛とか戦友をからめた感動話にめちゃめちゃ弱いんだよ俺は…
カーチャンのネタとか見るたびに泣きそうになる:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
これが恋愛とかの感動話なら「ふーんあっそう」って感じなんですけどね(えー


(C)北芝健・渡辺保裕/財前丈太郎製作委員会


8月12日

■いぬかみっ!19話 「もっこり啓太の思うツボっ!」

風・呂・場!(゜∀゜ ≡ ゜∀゜)風・呂・場!
今回は冒頭の入浴シーンが全てでした。(えー
最近変態が食傷気味だったのでこれは素直に嬉しい展開ですよ!
とは言っても、啓太ひとりがポツンと入っている男湯を見た時 「こんな広い風呂に啓太だけかよ、きっとマッチョがいるはずだ」
と変態を探してしまうのは、いぬかみ視聴者の悲しいサガか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

風呂場の後はひたすらダジャレダジャレダジャレの連発で30分押し切った感じでしたが、
最初に目の保養をしていた分だけ、多少寒くてもまぁ許せる範囲だったと思います。やっぱりお色気は大事ですよ!
ここ数回、待ち望んだはずの変態に耐えられなかったのはお色気で中和できてなかったからに違いない(えー
私としては、変態:ギャグ:お色気1:1:1くらいが一番ちょうどいいんじゃないかと思います。
いぬかみはこのバランスが崩れると、どうも微妙な回が多いっていう…
とかなんとか言ってたら、次回は思いっきり変態に特化した話のようですよ。言ってるそばからぁー!

「小説家・有沢まみず。もはや説明するまでもない、本作品の原作者である。
 やたら全裸になる主人公、下半身丸出しの魔導士、ランジェリーアーティストなど全ては彼の頭脳から生み出されている。
 他の追随を許さぬその発想…有沢まみず!彼こそ真の変態である!次回いぬかみっ!白布に想いをっ!
 この作品に込めた作者の思い…感じ取ってくれたまえ」

(C)有沢まみず・メディアワークス/犬神使い派遣協会




■今月のコミックREX
今月から藤沢とおるの新連載開始。どうでもいいけど刑事のおっさんが鬼塚英吉にしか見えねぇー
藤沢漫画おなじみの小賢しそうな美形メガネ君も出てるし、なんか本当にいつもの藤沢漫画って感じです
この際、藤沢流スターシステムとか開き直って名前も同じにしちゃえば:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



■じゅっTEN!

前回ゆうすけと衝動的にちゅーしてしまったカナコ。まさに顔から火が出そうなくらい真っ赤っ赤
しかしやはり彼女の壁は厚かった!良田さんのマジ惚れ宣言で、カナコの心情は大きく揺れ動きます
ゆうすけ的には「良田さんとらぶらぶしたい」という願いが完全に叶っちゃってる状態なので
話の中心はほとんどカナコ。まるで主人公が交代したような感じです。私としては大歓迎だけどな!
出番的には カナコ>>ゆうすけ>良田さん>>>>>十円>>>>>>>>五円 な感じでしょうか
五円玉マジ何もしてない(えー
登場からこっちほんとに何もしてませんよ!そろそろ十円に対抗して何か魔法を!

しかしこの漫画はラブコメ漫画には珍しく、引き延ばし展開がまったくないですね
告白やらチューやら両思いやらズバズバ進んでますが、いちご100%みたいな超うすのろ展開に慣れてると、
あまりの展開の早さに、毎回「次で最終回なんじゃねえの!?」って凄く不安になるんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
狙ってやってるとしたら絶叫センセは恐ろしい人だよ…

そして単行本一巻は9月9日発売。俺の誕生日!俺の誕生日じゃないか!
なんて偶然だ!よーし誰か私の誕生祝いにコミックス買って送ってくださ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(c)絶叫/一迅社



■テイルズオブレジェンディア
ぎゃぁー毛細水道が一瞬のうちに終わった(ノ∀`)あのクソ長いダンジョンがほんの一瞬で…
そう、まるでテイルズ恒例のパッと行くを使ったかのような:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
まあ最凶の外道ダンジョン・帰らずの森がまだ後に控えてるのでそっちに期待しましょう(えー



■ガウガウわー太2



みさと先輩とごっつんこしてすっかり仲直り
って待ってください!5話ほど前に太助から抱きついた時は、「寄らないでケダモノー!」って感じで突き飛ばして
一気に険悪な雰囲気になってしまったのに、今回みさと先輩から抱きついたら「ご、ごめんなさい私ったら…」
みたいな感じで甘々な雰囲気っておいおいおい。同じ抱きつきでどうしてこんなに結果に差が!?

それと今回、鹿親子の会話がちょっと面白かった
「母ちゃん、ひょっとしてずっと僕の近くにいたの?」
「か、勘違いしないでよ!母さん早くアンタに親離れして欲しいんだからね!」
すげえツンデレ母ちゃんだよ!
最近ツンデレはあちこちでよく見ますが、母ちゃんがツンデレっていうのはかなり珍しいんじゃなかろうか。なんだか笑ってしまいました

まあなんにしても、太助父の過去編、鹿編、みさと先輩編が今回一気に片付いたので
次回からの展開に期待でしょうか。このまま修学旅行で委員長と何かあるのか、それとも自宅へ戻ってわー太と何かあるのか…

(c)梅川和実/一迅社



声優の鈴置洋孝さん逝去

初めて記事を見た時は、「またこんな不謹慎なネタ記事が作られちゃって…本人とかが見たら怒るぞ」
と100%ネタ記事だと信じて疑いませんでした。それぐらい信じられない話だった…
ブライト艦長、天津飯、破嵐万丈の声がもう聞けなくなってしまったなんて…ただただ残念で仕方ありません




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