10月30日

アニメ感想:ゲゲゲの鬼太郎30話 「鬼太郎抹殺作戦」

「今度こそ!今度こそ鬼太郎を!」

またしても性懲りもなく鬼太郎を葬り去る策を練っていたぬらりひょん。
なんだかもうセリフからしてばいきんまん的な負け確定キャラのようですが、
ドッコイそれでもぬらりひょんは簡単に勝たせてくれる相手ではありませんでした

今回ぬらりひょんの刺客として現れたのは、炎の化身・片車輪。
さまざまな機械と合体することが可能な妖怪で、バイク→トラック→宇宙船アトラクションと次々に危険な機械に乗り移っては
メチャクチャに暴走しまくってそこら中を火の海に変えていました。
乗り移ったボディを破壊しても無駄、すぐにまた別の機械に乗り移ってしまいます
さらに厄介なのは、直接鬼太郎を狙おうとせず無差別に街を壊そうとするその性格でしょうか
放っておけば恐ろしい被害を撒き散らす妖怪なため、鬼太郎は周囲をかばいながらひたすら片車輪を食い止めなければならないのでした

「鬼太郎!これから貴様にいいものを見せてやろう!」

「と…父さん!?」

そんな戦いのさなか、さらわれた目玉の親父が片車輪のボディに閉じ込められる事態に!
ほとんど巨大戦艦と化していた片車輪は、大都市を壊滅させるべく海上をグングン飛行していました
空の戦いとなると頼れるのは一反もめんだけ…鬼太郎は目玉の親父と大都市を守るために、
一反もめんとたった2人でバカでかい片車輪に戦いを挑みます

「なんて大きいんだ…!」

「こんな奴一体どげんすっとね…!?」

「回転部分(プロペラ)を破壊するしかない…でもまずは父さんを!
 あのコクピットだ…!一反もめん、僕をコクピットへ向けて打ち出してくれ!」

「そんな、危険すぎるばい!」

「今危険なのは人間の街と父さんなんだッ!!」

自らの危険も顧みず片車輪へ決死のダイブ!しかし片車輪の激しい炎は鬼太郎をいとも簡単に吹き飛ばす!
あわや上空からまっさかさまというところでしたが、鬼太郎は伸ばした髪の毛を巻きつけて執念で片車輪に食らいつく!

「ハハハハハ!飛んで火に入る夏の虫とはまさにこのこと、片車輪よ鬼太郎を焼き払え!」

「ウオオオオオオオオ!!」

科学忍法火の鳥!!(えー
限界知らずに炎の勢いを増し続ける片車輪は、巨大な船体を覆い尽くすほどの凄まじい炎へ変化!
とっさにちゃんちゃんこで身をかばった鬼太郎でしたが、あまりに強すぎる炎は到底防ぎ切れるものではありませんでした

「く…!あ…諦めて…たまるか…!諦めない…!最後まで…守ってみせる…!父さんも…人間の町も…!」

想像を絶する超高熱に全身を焼かれながらも、一歩、また一歩と決死の覚悟で前進を続ける鬼太郎!
どれほど打ちのめされても諦めない姿に、見てるこっちも胸を打たれるいいシーンです
そして猫娘たちも、そんな鬼太郎の必死の行動を手をこまねいて見ていたわけではありませんでした
水を操るカッパや雪を操る雪女など、片車輪の炎に対抗できる妖怪にSOSを飛ばしていたのです

「おおかた鬼太郎の仲間どもが応援要請でもしたか…だがそうは行かんぞ…?」

《全国の妖怪諸君!私はぬらりひょんである!これから私の言うことをようく聞いて欲しい。
 鬼太郎は我ら妖怪の敵である!奴は常に人間の味方をし我ら妖怪の同胞を倒して来た!
 今も鬼太郎は我が同胞の片車輪を抹殺せんと追い続けているのだ!
 鬼太郎は裏切り者だ!鬼太郎に妖怪の天罰が下るその瞬間はもうすぐだ!》

そんな猫娘達の最後の希望をも叩き潰すぬらりひょん!
まんまと鬼太郎を悪党に仕立て上げ、「全国の妖怪のお茶の間で公開処刑してやんよ」といよいよフィナーレに入ります
ぬらりひょんの命令により、さらに激しさを増す片車輪の炎!歯を食いしばって耐えていた鬼太郎もいよいよ限界を迎えてしまいます

「うぐうっ…!ぐうあああっ…!う…う…あ…!と、父さん…!」

「鬼太郎ーーーっ!!」

「ハハハハハ!どうだ鬼太郎?片車輪よ、いよいよクライマックスだ!」

とうとう鬼太郎が力尽きようとしていたその時、すでに目前となった大都市へ向けて攻撃を開始する片車輪!
ただでさえ自分の死を目前にした鬼太郎に、ぬらりひょんはさらに最大の無力さと惨めさを叩きつけて殺すつもりなのです
なんという外道!なんという鬼畜!ぬらりひょんあんた本物の悪党だ!

「あ…ああ…人間の街が…!」

「鬼太郎、貴様はそこで何も出来ず人間の街が燃えて行くのを見るのだ…!
 フフハハハハ!ハーッハッハッハッハ!」

「や…やめろおおおおおおーーーっ!!」



鬼太郎の必死の叫びもむなしく、無情にも撃ち出されていく片車輪の炎弾!
平和な街が踏みにじられる様を、どうすることもできずに見ているしかない鬼太郎。
誰もが絶望に打ちひしがれていたその時、炎弾の前に巨大な水柱・竜巻・氷の嵐が発生し炎弾をすべて叩き落とす!

「み…みんな…!」

「馬鹿な…!?なぜ鬼太郎を!」

妖怪連合軍見参!!
ぬらりひょんの演説にも耳を貸さず、鬼太郎を信じてやって来た天狗・カッパ・雪女たち!こいつはしびれる展開だぜ
特にカッパなどは、以前人間相手に戦争だなんだと騒いでいたほどの妖怪。
それが人間の街を守りに来るなどとは、それほど彼らにとって鬼太郎との出会いは大きいものだったのです

「本体の炎はちゃんちゃんこでないと消せんか…」

「だが手を貸すくらいは出来るはずだ」

「ふふ…そうね」

「行くぞォッ!!」

そして3種族の合体攻撃発動!カッパが水を巻き上げ、雪女が巨大な氷柱に変え、それを天狗の竜巻が片車輪に叩きつける!
その直撃で見る間に炎の勢いを失っていく片車輪!
ようやく焦熱地獄から解放された鬼太郎は、すぐに目玉のおやじを助け出し削られた片車輪の炎と相対するのでした

「みんなが来てくれた…!人間の街は絶対に守ってみせる!!」

ボロボロの鬼太郎を奮い立たせる仲間達との絆!分かるまいぬらリひょんにはこの俺の体を通して出る力が!
ちゃんちゃんこの一撃で片車輪は海へ叩き落とされ、ついにその炎はカケラも残らず消滅するのでした

いや今回の絶望的状況→それでも諦めない鬼太郎→さらにひどい絶望的状況→助けに来る仲間っていうのは
実に熱い展開で面白かったです、ギャグじゃなくて胸を打つ熱血的展開っていうのも最近珍しいですよ
冒頭のくしゃくしゃな猫娘の作画を見た時はどうなることかと思いましたが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
なんであそこの数秒だけ異様に作画が荒れてたんだろう…

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション


10月29日

アニメ感想:流星のロックマン最終話 「FM王ケフェウス」

いよいよ流星のロックマンも最終回ですよ!さあ一体どんな結末を迎えるんだろうなー!

( ゚д゚)…え…

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

始まって2分でラスボス撃破かよ!どうなってんだコレー!
しかも至極あっさりロックマンの剣でズブリと。前回ロックマンとハープノートがいくら攻撃しても傷一つつかなかったのは一体…
いや待ってください、あっさりやられたと言ってもタダで退場するラスボスじゃないですよ!


(C)鳥山明/集英社

もうこんな星などいるもんか!!
地球もろとも粉々に
打ち砕いてくれるぞーっ!!

自らの体を爆弾と化し地球の中心へ向かうラスボス!死に物狂いで食い止めようとするロックマンでしたが、
無情にもそれを止めるだけの時間は残されていませんでした。
ついに破滅へのカウントダウンが終わり地球は粉々に!粉々に…

( ゚д゚)…え…

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

突然「うちの子がご迷惑をおかけしました」実はいい奴だった敵の総元締めが出現!
ラスボスは総元締めによってあっさりチリも残らず浄化されてしまいました。なんだそれー!!
このまるで達成感のないラストバトルはどうにかならなかったのか…
ハープノートなんて今回ただ突っ立ってるだけだったじゃないですか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そして戦いが終わり普段の生活に戻ったスバルたち。
スバルの正体を知ってしまったドリルでしたが、
「私のロックマン様が星川君のわけない」
すべて見なかったことにしてしまったようです。えー?
でも明らかに無理してそう言ってるあたり、
スバルへの態度も変化があることは間違いなさそうです
そのへんは新シリーズに期待するしかないか…
そしてラストシーン。学校への登校途中、
スバルはドリルの横をあっさり素通りして行き「ツカサくーん!」
まさかのホモエンディングで終了です。
ちょっと待てこらー!!
こ、こんな終わり方認めるかー!まるでどこかのギャルゲーの
バッドエンディングでも見ているかのようだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
最後の数分が「ツカサくんツカサくんツカサくーん!」
のラッシュで終わりってそりゃないぜ…
正直ひどい最終回だったなぁ(´;ω;`)

(C)CAPCOM・小学館・ShoPro・テレビ東京





アニメ感想:機動戦士ガンダムOO4話 「対外折衝」

まず今回の話の前に、この作品の世界情勢でもちょっとおさらいでもしておきましょう
この世界の勢力は大きく分けて3つに分かれているようです
アメリカを中心とするユニオン中国を中心とする人革連(人類革新連盟)、そしてヨーロッパを中心とするECUがそれ。
ちなみに今まで出てきた変態ハム太郎はユニオン、セルゲイ中佐は人革連、コーラサワーはECUに所属しています
そして今回はそのユニオンがらみのお話なわけですが…

「ユニオンは50を超える国家の議会制を執りながらも、
 実質は米国1国の独裁体制で運営されている!
 我がタリビア共和国はユニオンを脱退し、独自のエネルギー使用権を主張する!
 この主張に反対し他国から政治的・軍事的圧力がかかった場合、
 我が国は軍事力をもって対抗するだろう!我が国は劣悪なる米国支配に断固反対する!」

ある日、ユニオン所属の国タリビアが「アメリカのファック野郎共になんか付き合ってらんねえぜ!
さんざん俺たちから搾取しやがって、独立してやるざまーみろ!」
とユニオンから離反することを宣言してしまいます。
調子づいたタリビアに対して武力行使も辞さない態度のアメリカ。
ユニオン連合軍が相手ではタリビア軍なぞ秒殺確定ですが、タリビアにはある考えがありました
そう、戦争とあらばそこへ必ず駆けつけるのがソレスタルビーイング。
セイロン島での戦いのように、強者と弱者の戦いとなれば彼らは強者を叩くことから始めるはずです
わざと戦争を起こして、ソレスタルビーイングがユニオンを叩いてくれればしめたもの。タリビア独立も安泰になるというわけです

そしてタリビアにユニオンが侵攻を始めようとしたまさにその時、やはり颯爽と現れたソレスタルビーイング!
よーし下手な真似さえしなければ、あいつらがユニオンを蹴散らしてくれるぞと調子づくタリビア軍でしたが…

ボッガアアアアアン!!

「な…なぜだ!?私たちはまだ何もしていないぞ!!」

しかし棒立ちのタリビア軍に対して、刹那・アレルヤ・ロックオンの3人は一気に総攻撃を開始!
あっと言う間にタリビア軍のモビルスーツは無惨なガラクタへと姿を変えていく!

「タリビアを戦争幇助国と断定…目標を駆逐する!」

「人様のこと利用して、勝手しなさんな!!」

そう、戦争根絶を目指すソレスタルビーイングにとって、故意に戦争を引き起こしたタリビアこそ叩き潰すべき連中だったのです
前回の戦いは乗り気でなかったロックオンも、自分たちの尻馬に乗ろうとしたタリビアには容赦なくビーム砲を発射発射!
大変大変!このままじゃやられちゃうよー!焦ったタリビア陣営は早くもユニオン離反を撤回。逆にユニオンに助けを求める始末です

「…私は彼らの行動を遺憾だと思っている。ユニオン脱退を撤回していただけるなら、
 貴国を守るために喜んで軍を派遣しよう」

そんな虫のいいタリビアの助けてコールを、思いの他あっさりと受け入れたアメリカ大統領。
ユニオンは即座に標的をガンダムへ変更し攻撃開始!
しかし、タリビアとユニオンが戦うのをやめたのなら、刹那たちがわざわざユニオンの相手をする必要もありません
刹那たちは、ユニオンと本格的に戦闘が始まる前にスタコラ逃げ出してしまいます

「ミッション通り、各ガンダムは撤退を開始。安全圏へと離脱」

「…!?待ってください!エクシアに接近する機影があります!米軍のフラッグです…!
 スペックの2倍以上のスピードでエクシアを猛追しています!」

しかし、帰投途中の刹那に猛烈なスピードで迫る黒い影!奴だ!奴が来たんだ!
黒い変態の名を欲しいままにしたあの男が!(えー
前回の敗戦からデタラメなパワーアップを施したフラッグで登場するグラハム!
これでカラーリングが赤だったらスピードも3倍になっていたろうに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「これでガンダムと戦える…!見事な対応だプレジデント!」

「あのフラッグは…!?速い!!」

刹那の度肝を抜くほどの圧倒的な機動性!それもそのはず、あまりの速さにコクピットの中のグラハムは
12Gもの負担に耐えながらフラッグを操っていました
12Gってアンタ!界王様の修行よりもきついじゃないですか!(えー
そんなとんでもない重力の中で平気そうな顔してるなんて…ただの変態かと思いきや凄い人だったんだなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

バキイイイン!!

「…よし!」

終始グラハムに圧倒され続けた刹那は、銃撃を食らって吹っ飛ばされるとそのまま海の中へトンズラ!
フラッグはカナヅチなのでそれ以上の追撃はできず、やむなくグラハムは刹那の後ろ姿を見送るのでした

しかしフラッグが強くなったのはいいけど、戦闘中にきつい重力がかかり続けるせいで
グラハムの変態丸出しな独り言が全然聞けなくなっちゃったのは惜しいところだよなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

結局今回の戦いはアホな真似したタリビアが損して終了…と、思いきやドッコイその思惑にはまだ裏がありました
実は元々アメリカにもっと媚を売ってすり寄りたいと考えていたタリビア首脳陣。
しかし昔から反米感情を根強く持っていた国民のせいで、今までそんな真似は許されませんでした
それが今回の事件で、ユニオンがタリビアを守ってくれたことで反米運動は一気に沈静化。
これでアメリカと一緒に甘い汁吸えるわはーとアメリカにすり寄ることが可能となったのです
アメリカからしても、元々反米だなんだとやかましかったタリビアが従順になりおトクな展開。だからあんなに簡単にタリビアを助けに向かったのです

「とんだ茶番だ…」

元々この戦いに、ソレスタルビーイングにとっての正解なぞありませんでした
タリビアの戦争を無視すれば自分たちの理念に反する
ユニオンを攻撃すればタリビアが得をする
タリビアを攻撃すればユニオンとタリビアが得をする
何をどうしたところで自分たちにとってのマイナスにしかなりません、それを承知で戦いに向かったのです

「ソレスタルビーイングがタリビアを攻撃って!
 あの国は戦争も何もしてないじゃないか!
 戦いをやめさせるとか言ってたくせに戦いを引き起こして!」

そんな世界の思惑を何も知らない刹那のお隣さん・沙慈くんは、ニュースに向かってトンチンカンな怒りを炸裂させていたのでした。次回に続く

(C)創通・サンライズ・毎日放送





拍手返信いきまーす

・ところで遊戯王GXはレビューしないのですか?



とりあえずロリっ子マジシャンガールは可愛いと思います(えー
色々と好きなデュエルも多いんですけどね、
「オレの名は一!十!百!千!万丈目サンダー!」とか

「エボリューションレザルトバァァァァスト!ゴルェンダァ!(ダメージ22500)」とか

「エボリューションリザルトアーティレリー!ダイイチダァ!ダイニダァ!ダイサンダァ!ダイヨンダァ!ダイゴダァ!」とか

「トラップカードパワーウォール発動!オレのダメージを3000ポイント無効にし、
 デッキからカードを30枚墓地に捨てる!」(カードをめちゃくちゃにバラまく)とか。

ただそういう面白い仲間達を差し置いて、いつも敵とデュエルするのは十代ひとりだけっていうのは物足りないなぁ…
例えば旧遊戯王のドーマ編なんかは、敵幹部4人に対して社長VSアメルダ、遊戯VSラフェール、城之内VSヴァロン、城之内VS舞ときて、
ボスのダーツ相手には社長と遊戯のタッグデュエル、という風に均等に出番が割り振られてましたが
GXの三幻魔編とかになると、7人の敵セブンスターズに対して
仲間の出番は全然なくてひたすらデュエルするのは十代だけっていうのがなぁ…
最近でもそうですけど、カイザーとかサンダーとか明日香とか吹雪とかエドとかジムとかオブライエンとかヨハンとか、
十代に迫る凄腕の仲間はいくらでもいるのに、なんで全然活躍の機会が与えられないんだろうなぁ(´・ω・`)


神羅チョコとかについてる(?)チョコってどうしてるんですか?食べるんですか?捨てるんですか
ふむ、捨てるですか。いやそうですね、うん、その発想はいわゆるあれですね


(C)冨樫義博/集英社

馬鹿者めが!
それが傲慢だというのだ!
(えー

そんな食べ物を冒涜するような真似私はしないですよ!
目当てのカードが出るまで買いまくった後に、山のように残ったウエハースをめそめそ食うのも大人買いの醍醐味というやつです。
自分のケツくらい自分で拭かないとね。それにこの世にはタッパーという便利なものがあるんですよ
大量に開けまくったウェハースを一度に全部食うのはさすがに無理なので、
残った分は巨大タッパーに全部入れて、冷蔵庫に保存しながらちょくちょく食べてます


・運って使うと無くなる気がしませんか?
そんなネガティブな!私は逆だと思いますよ、よくマージャンなんかで無いですかね
一人だけやたらつきまくってる奴がいる時「ちくしょう場の流れが奴に傾いてやがる!」とかいって、
その後もバンバンそいつだけあがりまくるような展開が(えー

(C)小林立/スクウェアエニックス

まあここで引き合いに出す漫画が、哭きの竜とかむこうぶちみたいな渋いやつじゃなくて
萌え麻雀漫画の咲なあたりが説得力ないですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・好きです結婚してください
(´゜ω゜):;*.':;ブフウ!と…突然なにを!?気の迷いでそんなことを言ってはいけません!
私みたいにどこの馬の骨とも分からんような変態にそんなこと言ってたら、親が泣きますよ(えー


・私はここのサイト超好きですよ!
・大志さんほど的確なツッコミをしてくれるレビューサイトは他にないと思います。

いやありがとうございます、今みたいにモチベーション低い時にはこういう言葉が本当励みになります。明日もがんばるよ!


10月28日

台風も通り過ぎたことだし、今日はレッツ&ゴーのDVD買いに行くかなーと思ったんですが
あれそーとー評判悪いみたいですね(´・ω・`)
ビデオと見比べてみても画質が悪いだとか
異様に作画が分身するようなエフェクトが入れられてて、見てると気持ち悪くなるだとか
再生の途中で止まる箇所があるだとか
こしたてつひろが描き下ろした漫画が酷い出来だとか…ちくしょう誰がこんなことを
これで5万はさすがに出す気しませんよ!完全限定生産なんて話だから、修正版が出されるなんてこともないんだろうなぁ(´・ω・`)

でもそんな傷心のさなかに、なんとなくハヤテのごとく見てたら
「デッドヒートぉぉぉぉ!盛ぉぉり上がって来たぁぁぁぁぁ!!」って
レッツ&ゴー1話最初のセリフを、そのままミニ四ファイターの声でやってたのがちょっと嬉しかった(えー
ただその後、「大地を走る躍動感!スピード!うなるモゥタァァ!4つのタイヤを動かすパワフルな四輪駆動のマシン!ミニ四駆!」
って続くはずのセリフが「スピード!躍動感!4つのタイヤをモーターが熱く駆動させる!それが最速ボディミニ四駆!」って
微妙にセリフがしょぼい印象に改変されてるのはどうかと思った:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ちくしょうこんなファイターのセリフでも、一語一句間違えずに覚えちゃったくらい好きだったのに!なぜDVDがあんなことに(ry

ところでこの間web拍手で勧められたもやしもんを見てみたんですが、物凄くいいですねこれ
菌かわいすぎる菌かわいすぎるあああああああ(何
このかわいさは静止画で見ても分かんないと思います(私がそうだった)、動いてるところを見ると一発で虜になりますよ!

あとは画像のCV:大原さやかの長谷川さんが良かった…
「あのヒゲとデブにはもう先がない」だの「住んでる奴が辛気くさい」だの手厳しい言葉が最高!大原さやかに罵倒されるの最高!(えー
以前にもMAJOR感想で同じこと書きましたが、大原さやかのののしりボイスは異様にそそるから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
大原さやかっていうと聖母のようなお姉さんキャラを演じることがほとんどなので、
こういう女王様の性格したキャラで罵倒してくれるのはかなり貴重なのです(えー

(C)石川雅之・講談社/ もやしもん製作委員会



今季の自分評価はカイジ・もやしもんがツートップで、ちょっと下にガンダム、みなみけ、Myself:Yourselfが続く感じですかね
シャナはかなり勧められたので3話くらいまで見てみたんですけど、じぇんじぇん話の意味が分からなかった…
分かったのは釘宮理恵+日野聡+川澄綾子の3連コンボでゼロ魔2期のトラウマが甦ったことくらい:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

Myself:Yourselfはかなり凄いです、カオス度で言えば恐らく今季ナンバーワンです(えー
まずこの画像を見てみなさんどんなストーリーを想像します?
私は
「ああこの知的メガネヒロインはきっとお堅い委員長かなんかで、
主人公とギャルゲー的にちょっとずつ仲良くなっていく話なんだろうな」
とか思ってました
ギャルゲーっぽいのはそれほど好きじゃないから別にいいや…と敬遠してましたが実際見てみて度肝を抜かれることに!
まずこのメガネヒロイン、
声が金田朋子です。この時点ですでに相当イロモノなことが分かります(えー
なにしろ石につまづいた時のセリフが「あ〜〜!ぎょほわっぎょほわっ!おわっちょ!」
とか普通にそんな感じです。というより大抵のセリフがそれに近い:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
さらに一見知的に見えますが、実は中身は相当なレベルのアホの子です
なのでおっぱい以外に恋愛にからむ要素がなく、
EDテーマでも他のヒロイン3人が登場するのにこの人だけ登場しない仕様になってます

てな感じでかなり予想の斜め上を行く仕様ですが、さらに主人公もなかなかのクセ者。
一見どこにでもいる普通の主人公ですが、趣味がギャルゲーでダンボール2箱ものギャルゲーを抱えて引っ越ししてきます
さらに10歳女子を自分の部屋に連れ込み、いきなり裸になろうとしたあげく10歳を押し倒すという暴挙を!
そんなに警察に捕まりたいのかー!!せめて中学生になってからにすべき:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あと冷蔵庫の中のや〜い牛乳がなんかツボにはまりました、なんなんだこの力抜ける名前は

(C)ささきむつみ/イエティ/Regista・Myself;Yourself製作委員会 2007


10月27日

やあみんな!俺はもうダメだ!(えー
もうなんかね、最近おかしいんですよ。おかしいのは元からだと言われてしまえばそれまでなんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ここんとこ仕事から帰って夕飯食べたら、まだ9時かそこらだっていうのにメガトン級に眠くなるんですよ
眠すぎて更新も遅々として進まないので、そういう時はさっさと6時間半後に目覚ましセットしていつも寝てるんです
でももう4日連続で寝てる間に目覚ましオフになってて9時間くらい爆睡するという…
起きたら「遅刻遅刻ー!」と慌てて食パンをくわえて家を飛び出すわけですよ、更新する時間がまるでない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

こういう日々の更新ってのは、一旦途切れちゃうとズドンとモチベーションが下がっちゃうんですよね…
「気持ちの問題くらいどってことないじゃん」と思うかもしれませんが、これは本当に大事です。
一日だけのことなら面倒でもなんとかやれますが、これが毎日のこととなるとまー無理です
「いいや今日くらい」と思うか「今日もいつも通りやろう」と思うかで完全に結果が変わっちゃうわけですよ
なんか心の栄養剤みたいなもんがないと、毎日高いモチベーションを維持し続けるなんてできん…(えー
「俺のサイトなんてどうせ代わりが山ほどあるし」なんて思ってしまえばもう再起不能です
だから毎日更新を何年も続けてる他のサイトの人たちって、本当尊敬しちゃうよなあ

これだけゴチャゴチャ書いてる元気があるなら更新しなさいですって!?
今やろうと思ってたのに!ちょうどやろうとした時にそんなこと言うからやる気なくなった!!(えー





アニメ感想:爆丸バトルブローラーズ30話 「僕が僕であるために」

「無事に仲間達と元の世界に帰りたくば、ワシの用意した戦士に勝利するのじゃ!」

「て、敵がボン!?一体どないなっとんねん!」


(C)細井雄二/講談社

”複製(クローン)人間”なのです!(えー

ジュリィに続いて伝説の6戦士の試練を受けることになったマルチョ。
6戦士の一人・ブロッシュが呼び出したバトルの相手とは、水で作り上げたマルチョ自身の分身でした
しかし姿形は同じとはいえ、デッキ構成や戦術は基本的に別物。ひとまず普段通りにバトルを進めていくマルチョでしたが…

「まずはアクア・グロリアスじゃ」

「はい、爆丸シュート!」

「今度はアクア・ナイトで勝負じゃ」

「はい、ブロッシュ様」

「なんやアイツ、まるっきりおっさんの言いなりやんけ!」

マルチョと同じ能力を持ってるのかと思いきや、実は完全指示待ち人間だった偽マルチョ。
これではブロッシュが自分でバトルしてるのと全然変わりませんが、
そんな言いなりの偽者を見ているうちに、マルチョの苦いトラウマが発動してしまいます

「辛いでしょうけど頑張ってね」

「丸倉家の未来はお前の肩にかかっているんだからな」

「はい、必ずご期待に応えてみせます」

まだ爆丸を始める前のこと、マルチョはいずれ父親の会社を背負って立つ人間になるために、
学校から帰っても毎日小難しい経済学やらなんやらの英才教育を受けていました。当然遊びほうけてる暇なぞ皆無で、
自由に遊べる同級生達をいつもうらやましく思っていたのです

自己主張せず両親の言われるままだった自分と、今の偽者がダブッて見えるマルチョ。
でも両親も家庭教師に任せっきりにせず、必ずパパママどっちかがマルチョに付き合ってあげてるあたり
結構愛情注いでると思うんですけどね、それでも嫌なもんは嫌なのか…
それにしてもこれだけ勉強してるのにマルチョに全然頭脳派プレイヤーって印象がないのはなぜなんだ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「本当のことを言いたくても言えず、いつでも無理に微笑んでいた…
 でも僕は変わったんです!爆丸と出会うことで、自分で考え戦い
 心の底から笑うことを知ったんです!その僕があの頃の僕に負けるわけない!」


(C)細井雄二/講談社

時を止めた者が
前に歩を進める者に
勝てるわけがない!!
(えー

見せてやる!これが過去にとどまっているお前と前に進むおれとの差だ!
なんとしても過去の自分と決別したいマルチョは、一気に勝負を決めに出ようとプレデターを投入!
しかし、「今日は妙に力が出ない」顔の濡れたアンパンマンのようなことを言い出すプレデター。
なぜかレモンをガジガジ丸かじりしながら、マルチョに弱音を漏らしますが…

 

「ボ、ボン無茶せんといてぇな!わて調子悪い言うとんのに…ん〜すっぱいのが好きぃ」

「大丈夫です!僕に任せてください!アビリティ発…」

「アビリティ発動!ウォーターリフレイン!」

「な、なんですって!?」

「あかん…!アビリティが封印されてもうた!」

しかし偽マルチョに先手を取られてボコボコにされるプレデター!
幸いデスバトルではないので負けても死なないはずですが、元から調子の悪いプレデターは今にも力尽きそうになってしまいます

「プ、プレデターさん!?しっかりしてください!僕が無理をさせたばっかりに…!」

「え、ええんやボン…せやけどな、あっちにいるボンもやっぱりボンなのとちゃいまっか…?」

「え…?」

「昔のボンかて、ただ言いなりになってたんとちゃう…
 親御さんの喜ぶ顔が見たかっただけなんやと思うわ…そら辛いこともあったか知れへん、
 けど親御さんのためを思うて見せた笑顔は、決して嘘の笑顔やあらへん…
 そんな昔のボンがあってこそ、今のボンがおるんやで…
 せやから、昔の自分をなかったことにするなんて悲しいことは、せんとってや…?」

「…うん…」

「あ…がああああ!ぐがっ!ぐがああああーーっ!!」

これは意外、過去の自分を乗り越える展開かと思いきや、逆に受け入れる流れにするとは…
しかしマルチョの説得を終えた途端、いよいよ激しくもがき苦しみ出すプレデター!まさかまた死んでしまうのか!?

 

「でっ…出るぅーーーー!!」

な、なぬ!?(゜д゜;)その時すっぽーんとプレデターの尻から飛び出す爆丸!ええ!?苦しんでたのって便秘!?(えー

「はー生まれたぁ。なんや調子悪いと思っとったらコレの準備だったんやな、
 そら酸っぱいもんが欲しくなるはずやわ」

便秘じゃなくて妊娠かよ!!
メスか!?あんたメスだったのか!?そういえば股にもアレがついてないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「アクアプレデター・アンジェロ登場!これからよろしゅう頼んますわボンさん」

「見たか!ワテらプレデター族の進化は増殖や!」

「ええ!?し、進化!?」

プレデターの生み出した爆丸は、水と光の属性を合わせ持つアンジェロ。パワーも400とかなり強力です
さらにプレデター自身も進化したことで同じくパワー400に!なんだかマルチョのデッキが平均的に強くなってきましたね
プレデターとアンジェロが場の爆丸を一掃!押され気味だったマルチョもついに形勢を盛り返しますが…

「ほう…どうやら本気を出す時が来たようじゃ、決着はワシが自らつけてやろう!」

いよいよパワー500のブロッシュ自ら出陣!
単体で相手するには厳しいため、マルチョはトリプルバトルを発動してプレデターとアンジェロ2体で迎え撃つ!

「アクアプレデター・ディアブロ見参!誰や気持ちよう寝とったワイを起こしたんは!」

「う、うわ!?違うプレデターさんが出てきた…」

「なんやワレ!?誰に向かって口きいとんねん!」

しかしアンジェロを投入したはずが、なぜかガラ悪い性格のディアブロが出現!
そう、アンジェロとディアブロは表裏一体。アンジェロと逆向きにポップアウトするとディアブロが出現してしまうのです
とはいえパワーは同じ400、このまま戦うのにとりあえず支障はないようです

「アビリティ発動!アクアサイクロン!」

「これでワシのパワーレベルは200上がり、
 お前さんらのパワーレベルは100ずつ下がる!」

「そ、そんな…」

パワー500VS800で圧勝だったプレデター達。しかしブロッシュの強力なアビリティで700VS600と一転して不利に!
これ以上パワーを上げる手段が思いつかず、マルチョがぼーぜんとしていると…

「ボサッとしとらんで対角発動せんかいワレ!」

「た、対角ですか…?」

「ワシは火属性の力も持っとんねん!プレ公が闇に変身すりゃ
 火と闇の対角が使えるやろ!眠たいこと言うとると怒るでしかし!」

「は、はい!」

慌ててディアブロの言う通りにして対角のアビリティを発動!ディアブロとプレデターのパワーが100ずつ上がり、
700VS800の逆転勝利!…したのはいいんですが
あれだけ「今の自分は言いなりじゃない」を強調しておいて結局ディアブロの言いなりで勝利かよ!
そういう意味じゃ「あっちのボンも今のボンも同じ」っていうプレデターの言葉は真理だった:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



それにしてもディアブロとアンジェロの加入で、プレデターの土・闇への属性チェンジと相まって
マルチョは風以外すべての属性を扱うことが可能となったわけですが
この先それを使いこなせるとは思えないなぁ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
今回の対角発動にしても自分じゃ気づいてなかったし、
今までのプレデターの属性チェンジ能力も、有効活用されたシーンがほとんどなかったので
仮面ライダー2号の変身ポーズに俺たち特撮ファンが喜ぶくらいしか意味がなかったしなぁ(えー
しかし変身ポーズってのはやっぱりカッコいいですよね、
最近の特撮もあんなあっさり変身じゃなくて、バシッとなんかポーズ決めてから変身してくれよ!(えー

(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN PROJECT・テレビ東京・電通


10月24日

アニメ感想:みなみけ3話 「玉蹴り番長再び」

「お〜い南、テストどうだった?」

「来たな番長!また私に勝負を挑む気か!」

「ええ…?ば、番長!?」

カナのことが好きでラブレターを送ったサッカー少年・藤岡。しかしカナのメチャメチャな勘違いにより、
果たし状を送りつけてきた玉蹴り番長として妙な警戒心を持たれてしまいます。
「番長ごとき今日のテストで軽くひねってくれる!」と鼻息を荒げるカナでしたが…

 

カナ

藤岡

ケイコ

数学

65点

66点

100点

英語

61点→(改ざん)66点→(改ざん)68点

69点

100点

国語

52点→(改ざん)62点

71点

100点

社会

41点→(改ざん)87点

89点

100点

理科

67点→(改ざん)89点

90点

100点

あ…?あ…?なぜだ?なぜこいつは倒れない?なぜだ!?
原作以上に点数改ざんしまくったのにカナ惨敗!
というか藤岡は社会とか理科とか、真面目にコツコツ覚える系の科目が得意なんですね。
さすが誠実を絵に描いたような男。カナはまったく逆ですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして単なる秀才キャラと思いきや物凄い完璧超人だったケイコ。5教科オール満点ってなんなんだよ!
こんなとてつもない天才がアホの子カナと同じ学校にいるなんて…公立中学校とは恐ろしいところだよ…
ちなみに完璧超人を「かんぺきちょうじん」と読んでしまった人は、ちゃんとキン肉マンで勉強してくるように(えー

そんな藤岡との死闘から数日後。自宅でカレーを作っていたカナでしたが
水っぽいカレーにルー投入 → ドロドロになったので薄める → 水っぽくなったのでルー投入 → ドロドロになったので以下略
と繰り返しているうちに、気がついたらでかいナベ3つに溢れるほどのカレーを作ってしまいます
とても3姉妹だけで食い切れるわけがない…頭を抱えてしまうカナでしたが、そこでひとつの妙案が浮かびます
自分をつけ狙う玉蹴り番長をカレーで手なづけてしまえばいい!作りすぎたカレーも処理できて一石二鳥!
というわけで、思いがけずカナの家へお呼ばれすることになった藤岡。
いきなり好きな子の家で食事だなんて!緊張が隠せない藤岡でしたが、
元々どこに出しても恥ずかしくない好少年なので、すぐに姉のハルカや妹のチアキと打ち解けてしまいます

「とってもいい子じゃない、藤岡君って」

「そうですよね、あれが番長だなんて何かの間違いです」

「それになんて言うか、お父さんに雰囲気がそっくりなのよね」

「え…?お父さんは…あんな感じですか…」

パイルダーオーン!!
幼い頃から両親不在で親を知らないチアキ。会いたかったよダディ!とすっかり藤岡に懐いてしまいます
普段の大人びた態度からは想像もできない甘えよう!チアキ×藤岡×トウマこれ最強!(えー
トウマはまだアニメで登場してませんが出番が待ち遠しいところですね
1クールでそこまで行けるかどうか分からないけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それにしても今回は過去2回より大分面白いように思いました、
やっぱりあのしずくちゃん口がそれほど大げさじゃなかったからでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というか今回チアキがずっと読んでた本何ですかこれ!
世界『紙一重』偉人伝 〜愛すべきバカ野郎の生涯〜 第3集
素直になれない恋の心理学者ツンデレーエフ

買うなよこんなうさんくさい本!(えー
しかも第3集ってことは1集と2集も集めてるんだろうか…見かけによらず変な趣味だ…

(C)桜場コハル・講談社/みなみけ製作委員会




拍手返信いきまーす

・広島のガンダムは1週遅れがデフォなんだよ〜TAT
うちのサイトを一週間遅らせて見れば問題ないと思うよ!(えー


・アフロサムライについてどう思いますか?
・既に終わってますが、「モノノ怪」って見てましたか?

すまない…両方とも私にはなんのことだか…(´・ω・`)


・ちょっと古い話題ですが、魔装機神は傑作ですよね。私も何度もクリアしたクチです
あれはキャラ同士の会話にやたら引き込まれましたねー
無数に散らばるルート分岐を制覇しようとして、何週もプレイしたのも、
そういう味のある会話を一つでも多く見たかったからかもしれません
あと武器フル改造で新しく武器が進化するシステムがよかった。
最初はカスみたいな武器でも、進化させると意外なほど強力になったりとか。
攻撃する時の見た目も、くるみ割り人形→剣の舞みたいに全然変わらないのもあれば、
リニアレールガン→ハイパーレールガンみたいに劇的に変わるやつもあるし。そういうのを探すのに躍起になってましたね
「例に出してるのプレシアの武器ばっかじゃん」とか余計なことは考えないように!(えー


・管理人さんのデルトラの感想のおかげで土曜朝八時がより楽しみになります。ありがとうございます!
好評なようで何よりです、でもデルトラはみんながすでに忘れてるような回のおっそい更新で申し訳ない…(´・ω・`)
今からでも週3回ペースで更新すれば最終回ギリギリで滑り込める計算に!さすがにそれは無理か:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


・爆丸が最近やたら熱いですよねー!
上位ランカーとの戦いに入ってから一気に面白くなりましたね
個人的にはジュリオが一番手強い印象だったので、なかなか気に入ってるんですが
マスカレードとの戦いじゃ唯一バトルの描写もなしにやられちゃったんだよな…(´・ω・`)


・ガンダム00の刹那の身長は1hydeだそうです。スタッフは狙っているに違いない!
え…?(゜д゜;)ということは刹那の身長は156…ラルクファンに存在ごと抹消されますよ!(えー


10月23日

アニメ感想:ゲゲゲの鬼太郎29話 「ネコ娘の妖怪バスツアー」

鬼太郎凄すぎだろコレー!!
幼女回にはいつも定評のある鬼太郎ですが、今回は特にスタッフの気合の入れようが違います
あれか!やはり小学校の修学旅行ということで大量の幼女が登場するからか!(えー
一体何がスタッフをこれほど幼女に駆り立てるというのか…だがそれがいい!

今回は小学生の修学旅行バスに、猫娘がバスガイドのバイトでそれに同行する話。
というかバスガイドっていうと社員みたいなイメージありますが、バイトでも雇うもんなんだなあ
しかも採用されてすぐ一人でバスを任されるなんて、有能すぎるぜ猫娘こと猫ひろみ21歳。ポーツマスポーツマスしょーりゅーけん

そんな猫娘のバッグにこっそり入ってついて来てしまった一反もめん。その言い分がまた笑えます

「猫娘のバッグの中ふかふかして気持ち良かったばい!
 どんなに揺れても優しくいい香りがいっぱい!道中ぐっすり眠れちゃった!」

「ニャああああああああ!!」

パンツのベッドでぐっすり安眠!この変態がー!!
それにしてもなんて大量のパンツだ…数泊の修学旅行でどんだけ持ってきてるんでしょうか猫娘
よくよく見てみればちゃんちゃんこ柄のパンツなんてものまで。これはきっと鬼太郎に対する勝負パンツだな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

しかし、そんな平和な修学旅行に忍び寄る怪しい影が…
俺はロリショタだって構わないで食っちまうような妖怪なんだぜ
生徒達を狙うショタロリ両刀変態妖怪・狂骨が登場!名前の通り狂った趣味してますこいつ(えー

一人、また一人と生徒達が狂骨に襲われ、すぐに鬼太郎へ電話で助けを求める猫娘でしたが、
普段はお気楽ニート暮らしの鬼太郎は、昼間からぐがーぐがーと高いびき。
どれだけジリンジリン電話のベルが鳴り響いても、まったく起きる様子がありません

「ぐう…ぐう…」

「鬼太郎電話じゃぞ、手伝ってくれんか鬼太郎、くう〜〜」

《きゃああああああ!!》

「…はっ!?」

目玉おやじがふらふら受話器を持ち上げた途端、その向こうから猫娘の悲鳴が!
やかましい電話のベルには無反応だった鬼太郎も即座に覚醒!猫娘の危機を察してすぐに家を飛び出します、
この辺はピンチの時に必ず来てくれるヒーローって感じでいいなあ。特警ウインスペクターの歌詞を思い出すぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「くそっ…!カラスの集まりが悪い!」

しかしここでとんだトラブル発生!一反もめんがいないので、カラスの群れの釣りブランコで飛んで行こうとする鬼太郎ですが
カラスが集まってくれないせいでなかなか出発できません。えー!?
な、なんて間抜けな!このカラスって鬼太郎の霊力とかで使役してるのかと思ったら!
ボランティアで集まってくれるのを待たなきゃダメだったのかよ!なんて不便なんだ…(´・ω・`)

でも鬼太郎はなんとか間に合って狂骨は成敗されましたとさ まる(えー

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション



アニメ感想:流星のロックマン54話 「アンドロメダ」

ついに最終決戦へ向けて出撃するスバルとミソラ!ダブル変身でラスボスとの戦いへいざ行かん!
って…ちょ、ちょっと待ってください。この変身バンク、スバルの方は
星川スバル・オンエア!
→右手しゅぱーん
→左足しゅぱーん
→くるっと回って変身完了
なのに対して、ミソラの方は
響ミソラ・オンエア!
→右手しゅぱーん
→左手しゅぱーん
→右足しゅぱーん
→左足しゅぱーん
→頭きらーん
→くるっと回って変身完了
って
明らかにミソラの方がスバルよりスタッフの気合入ってるじゃねえか!
主人公の変身がヒロインのお手軽版になるなんて…(´・ω・`)普通逆だろ…




そして決戦とは別に気になるのがドリルの恋の行方。前回「ロックマンの正体はスバル」という話を小耳に挟んだドリルでしたが、
今回はモロにスバルの変身が解ける場面を目撃してしまいます
どうなるドリル!?ショックのあまり泣き叫ぶのか、それとも我を忘れて錯乱するのか!?とその様子を見守っていると
予想外にニッコリと満面の笑みを!(゜д゜;)な、なにー!?



と、思いきや次の瞬間顔を引きつらせてぶっ倒れてしまいました。なんだったんだ一体!
突然のことに頭がついて行かなかったとかそんなところでしょうか…早くドリルの素の反応が見たいなあ
とか言ってたらもう次で最終回じゃないですか!残りあと来週の10分だけ!?嘘だろ!?
そんな少ない時間で無傷のラスボス倒して、ドリルの件もまとめるとなると…


(C)増田こうすけ/集英社

ラスボス「あとは私を倒すだけだなクックック…」

「フ…上等だ…!戦う前にひとつ言っておくことがある。
 この俺の正体がドリルにバレたような気がしていたが
 別にそんなことはなかったぜ!」

「そうか」

「ウオオオオ行くぞオオオオオ!」

「さあ来いロックマン!」

スバルの勇気が世界を救うと信じて…!
流星のロックマン新シリーズにご期待ください!

っていう以外に何か方法あるんだろうか;y=_ト ̄|○・∵. ターン

それとどうでもいいけどパトカーの作画すげえやばくなかったですか?
これはいくらなんでもまずいだろ…なんか財前丈太郎一話を思い出してしまったよ



(C)CAPCOM・小学館・ShoPro・テレビ東京





アニメ感想:デュエルマスターズゼロ3話 「あせり」



ジョージにおっぱいをあげるナナに狂おしいほど萌えたのは私だけでしょうか(えー
萌えの新ジャンル誕生の瞬間!その名も哺乳ビン萌え!なんか腕にコツコツ当ててるところが無性に可愛く見えるから困る
近い将来アニメキャラが一人に一個哺乳ビンを持つ時代がやってくるでしょう、ええ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)Wizards of the Coast,Shogakukan,Mitsui/Kids,ShoPro





アニメ感想:機動戦士ガンダムOO3話 「変わる世界」

「まさかなぁ!よもや君に出会えようとは!
 乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じられずにはいられない!」

冒頭からガンダムエクシアと激しいつばぜり合いを繰り広げるフラッグ!
その最中にも会えて嬉しいよぉガンダムちゃぁ〜〜んとグラハムは変態的な喜びを感じているようです
お前ってやつはー!!乙女座みんなが変態みたいな言い方すんなー!!
まったく9月9日生まれ乙女座の私なんかはこんなに真っ当な人間なのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「くぅっ!」

ガキイイイイン!!

「圧倒された!?しかしその大きなエモノでは当たらんよォーッ!」

エクシアにパワーで圧倒されながらも、逆にそれを喜ぶかのように追撃をかわすグラハム!それにしてもお喋り好きな人だな
大剣の一撃をかわされてしまった刹那でしたが、それならばと取り回しのいいビームサーベルにすかさず武器チェンジ!
今度は見切る暇さえ与えずグラハムのライフルを叩き斬る!

「ビ、ビームサーベルだとぉぉっ!?」

するとビームサーベルにビビりまくって突然逃げ出してしまグラハム!えええ!?ビームサーベルの何がそんなに!?
自分も似たような武器持ってるのに…見た目は同じでもそんなに性能が違うんでしょうか

「ライフルを失った。始末書ものだな…それにしても若かったな、ソレスタルビーイングのパイロットは」

「話したのかい!?」

「まさか。モビルスーツの動きに感情が乗っていたのさ」

輸送機へ逃げ帰って今の戦いを振り返るグラハム。
というか刹那と通信してないのにあれだけペチャクチャ喋ってたのかよ!
なんかもういちいち変態的すぎて突っ込みどころ満載ですねこの人

「ガンダム、ロストしました!」

「フラれたな」

そして刹那の行方を見失ってしまい、つれない奴だなぁと残念がるグラハム。
いやお前が一目散に逃げ出したから刹那も帰っちゃったんだと思うぞ…
自分からトンズラしといてフラれたもなにも…これを仮に告白のシチュエーションに例えるなら

「ガンダムさん好きです!付き合ってくださ…ビームサーベルだとォ!?」(いきなり逃げる)

「え…?なんなの今の人…?」

「ハァハァ、つい焦って逃げ出してしまったか…始末書ものだな…」

「グラハム先輩!人ゴミでガンダムさんをロストしてしまいました!」

「ふふ、つれない人だ。フラれたな」

とか言ってるようなもんだと思うんですけど大丈夫ですかグラハム!
そのうえ「フラッグをチューンしてガンダムを口説き落とす」だの
「グラハムはガンダムにメロメロ」だの言われてるし…これが恋は盲目ってやつなんでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

そして後日、再び紛争鎮圧にむけて戦争の中へ乱入する刹那たち。
しかしセイロン島へ集結した前回と違って、ロックオンは南アフリカ、アレルヤは南アメリカ、ティエリアは宇宙、刹那はセイロン島と
今度は各自バラバラの行動となります

「あぁ〜…やだやだ、こういう弱い者いじめみたいなの…早く武装解除しろって…!」

前回のアンフよりもさらにポンコツなメカ相手に戦うことになってしまったロックオン。
なんだかもうまさにカンオケに手と足をくっつけたって感じで、とてもガンダム相手に戦えるメカだとは思えません
あまりにも相手が可哀想で、得意のスナイパーライフルも使わずに
ハンドガンで腕や足を狙って敵を無力化していくロックオン。それでもバタバタ倒れていく敵メカに、
もう直撃させるのも哀れに思って威嚇射撃だけするように…

「ニゲタ!ニゲタ!」

「おりこうさん…」

「ヨカッタ、ヨカッタ!」

相手がさっさと逃げ出してくれて安堵の溜め息をつくロックオン。
なんでこんなにまともなんだこの人は!私の中でロックオン株が急上昇中です、
他の奴はみんな変態ばっかりなのになあ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン





「3番機やられました!化け物かよぉガンダム!」

「ファーストフェイズ終了…ん?援軍か」

一方の刹那も、順調にセイロン島でティエレンをドカドカ片づけていました
しかし、ふがいない部下に代わってそこへ現れたのは、高機動型ティエレンを駆る熟練の兵士・セルゲイ中佐!
それにしても中佐、バリバリの戦争屋って感じのオヤジなのに、髪の毛はピッチリ七三分けっていうのも珍しいな…

「…火器を捨てた?試すつもりかこの俺を…」

「戦争根絶とやらの覚悟、見せてもらうぞ!」

格闘専門のエクシアを相手に、あえて銃を捨て真っ向からの接近戦を挑むセルゲイ!
最初の激突で片腕を飛ばされながらも、残った腕でエクシアの顔面へシャイニングフィンガーを叩き込む!

「くうっ…!」

「ふ…その首もらったァーッ!」

放せコンチクショーと暴れるエクシアでしたが、体勢の崩れたまま剣を振り下ろしてもティエレンの装甲を貫くことができません。
そしてエクシアはそのままギリギリと首をへし折られそうに…

「ちいいいっ…!やるかよォーッ!!」

またしてもビームサーベル起動!これならば体勢など関係なくティエレンをなます斬りに!
惜しくも刹那に敗れてしまった中佐でしたが、ここまで刹那を追い詰めた分
どっかの変態ハム太郎よりはよっぽどいいセン言ってたと思います(えー

そして今回のおっぱいズ。今日はチャイナさんが髪を降ろしてましたが、これだと誰だか全然分かんないな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それと一話からちょくちょく顔を出してた金髪おっぱいとその彼氏、
どっからどう見ても普通の高校生なのに一体どう話に絡んでくるんだろうと思ったら、
彼氏の方は刹那の自宅のお隣さんだということが判明。これは刹那の私生活パートでこれから色々ありそうですね

(C)創通・サンライズ・毎日放送


10月21日

アニメ感想:デルトラクエスト19話 「レジスタンスの少年」

「おい8号飛ばしすぎだぞ、もっとゆっくり走りやがれ」

「そう怒鳴るな2号、お前だってこんな仕事さっさと終わらせたいだろう」

袋詰めにされたリーフ達を乗せて、パカパカと旅を続ける影の憲兵団の馬車。
その馬車が向かっているのは闇の闘技場という場所。そこでは、腕に覚えのある人間が見せ物として猛獣と戦わされていました
リスメア競技大会とは、そんな人間を手っ取り早く集めるために影の王国がまいたエサに過ぎなかったのです

というか影の憲兵団って番号でお互い呼び合ってるんですね
どうせ7年経つと死ぬから名前つけるのめんどくせーやって影の大王も思ってるのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ちっ…雨だぜ。仕方ねえ、この辺りで一休みするか」

「そろそろ奴らにも食い物やっとかねえと、死なれたら最後、俺達が闇に葬られちまうからな」

ちゃんとエサをやっとかないとなと馬車を止め、リーフ達を袋から出してやる8号たち。
リスメア競技大会の優勝者ともなれば、闇の闘技場にとっては年に1度の大事な客寄せパンダってことでしょう
闘技場に着くまでは手荒な真似は控えてくれるようです

「ま、まさかあの薄汚れた干し肉を食べろって言う気かしら…」

「あっちのワケの分からんものを食わされるよりはマシだがな…」

しかし出てきたランチはまさにエサ!野生児ジャスミンですら「きたねー肉」と顔をしかめる粗末な肉でした


(C)土山しげる/日本文芸社

この肉
食するに
値せず!!
(えー

ジャスミンはドロだらけの食い物でも平気で食えるくらいだから相当まずそうな肉なんだろうな…(´・ω・`)
そしておっさんの言う「憲兵団の食ってるワケの分からんもの」とは何かと思ったら…

 

カ、カロリーメイト!?(えー
こんな剣と魔法の世界でもカロリーメイト!?さすがメタルギアでも絶賛される食べ物なだけあります:;y=_ト ̄|○・∵. ターン(リンク先4:30参照)

「くそ、この鎖さえ外せれば…!このまま影の王国に連れて行かれて、
 みすみすベルトを渡すハメになるなんて…」

なんとか鎖に繋がれた手枷を外そうとするリーフでしたが、いくら足掻いたところで頑丈な鎖はビクともしません
こんなところでゲームオーバーか…と落ち込むリーフでしたが…

くっあー!サニーパンチ!そこへ颯爽と現れたジョーカーが、8号たちを殴り倒してリーフ達を救出!
あのアップルドリンクを運んでいたデインという少年も一緒です、やっぱりジョーカーの仲間だったのか

「なぜお前が俺たちを助ける…!?」

「話は後だ」

「君は確かアップルドリンクを運んでいた…」

「どういうこと?」

「一体お前達は何者だ?」

だから話は後だって言ってるのに!助けてもらって礼も言わずに質問攻めのリーフ達。なんて失礼な!
あまりにリーフ達の疑惑の目がきついので、仕方なくジョーカーは自分の正体を明かすことに…

「俺は影の大王に対抗するレジスタンスのリーダーだ」

「僕もその一員です」

「どうしてそのレジスタンスが、リスメアの大会に出たりしたの?」

「俺たちは前々からあの大会を疑っていた、何か裏があるとな…
 それで俺が出場し、内部から事情を調べていたんだ。
 俺たちの計画では、あの獣のようなグロックを優勝させるつもりだった…
 だが予定が狂い仕方なく俺は、お前さんに負けたフリをしなければならなくなったというわけさ」

「…あなたは本当に負けたって思ってるんだけど?」

「お前さんはすばしこい、だが力の方はどうかな」

「なによ…!」

「ひとつ聞かせて欲しい、どうして僕たちを助けてくれるのか」

ちょっと待ってください!ひとつどころかそれもう何個目の質問だよ!いい加減信用してあげればいいのに!
しかもおっさんに最初に聞かれたのと同じ質問です(´・ω・`)それでも親切に答えてあげるジョーカー。意外と律儀な人だなあ

「トムの店で見かけた時、お前たちに興味を持った。
 それ以来行く先々で3人の旅人の噂が耳に入ってきた…
 男、少年、野育ちの女の子が、黒い鳥と一緒に旅をしている。
 その3人が顔を出すところ、必ず影の大王の悪事が正されるとな」

影の大王打倒のために力を貸したいと語るジョーカー。
それにしてもリーフとおっさんの特徴は、「金髪の少年」とか「長髪の男」みたいにはまるで噂になってないのに
ジャスミンだけ野育ちが強調されてるのはなぜなんだ(えー
やはり影の王国にとって、リーフとおっさんはどうでもよくてジャスミンを最も警戒すべきということなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「ともあれ今はここから去るのが先決だ、
 まずはレジスタンスの本部に移動して今後のことを話し合うのがいいだろう。
 奴らは必ず血眼になってお前達を追ってくる…味方は多い方がいいのでは?」

「俺たちはまだあんた達を信用したわけじゃない」

「ほう…?俺たちの申し出を断る理由を教えてもらおう、
 俺たちは危険を冒してお前たちを助け出したんだ」

「俺たちは知っての通り影の大王のお尋ね者だ、
 関わり合いにならん方がそちらにとっても好都合だと思うがな」

一旦3人を本部へかくまおうとするジョーカーでしたが、おっさんはつっけんどんな態度でそれをはねつけてしまいます
どうやら「レジスタンスとはいえ、7つの宝石を集めてることは知られたくない」という理由でわざと距離を置いたようですが…
でもジョーカーだってレジスタンスのリーダーっていう重大な秘密を明かしてくれたのに!
自分たちの秘密だけは内緒のままですか!少しは助けてもらったことに対する誠意ってもんが…

そんな「お前らなんかと馴れ合いたくねーよ」というおっさん達の態度の数々に、さすがに機嫌を損ねてしまったジョーカー。
もう勝手にしろコノヤロウ!とリーフ達と別れることとなってしまいます

ジョーカーと別れたリーフ達は、次の宝石が眠る魔境”うごめく砂”を目指して出発。
不幸中の幸いと言うべきか、憲兵団の馬車で運ばれてきたことで偶然にもうごめく砂はもう目前でした
こいつはラッキーと先を急ぐリーフ達。しかしその行く手に妙な石碑を発見することに…

「なんなんだろう、この石碑…?”おそれよ、うごめく砂を。死は岩壁の内にひそみ、
 大いなる力はあらゆるものを無限の砂の中心へ引き寄せる”…?」

「…何が言いたいのかしら?」

わけの分からない石碑の注意書き。「立入禁止」みたいにもっと分かりやすく書いてくれよ!(えー
結局何のための石碑なのかよく分かりませんが、ここでああだこうだ考えていてもしょうがありません
不思議に思いながらも3人がさらに進んで行くと、そこには行く手を阻むバカでかい絶壁が…

「まさに石碑に刻まれていた岩壁のことだ…!」

「でも、これを登るのよね…?」

うごめく砂はこの向こう側とはいえ、この絶壁を越えていくなんてスパイダーマンでも無理そうです
登って行くのが無理な以上、どこかに抜け道がないかぐるりと遠回りするしか…

って普通に登って行きやがったー!!お前ら本当に人間かー!!

「すごい…ここ雲の上なんだ!」

ひょいひょいと絶壁を登り切って雲の上まで来てしまった3人。
景色なんかよりあんたらの方がよっぽど凄いわ!
まさかリーフ達がこれほどの超人だったとは…
3人ともきっと大林寺拳法の厳しい修行の経験があるに違いない:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)講談社/前川たけし

「間違いない、うごめく砂だ!」

「ああ…やったぞ!」

そして岩壁を越えたそこには、やはりリーフの予想通りうごめく砂が広がっていました。
一見したところ単なる砂漠ですが、その不気味な名前が意味するところは一体?次回に続く!

(C)2006デルトラクエスト製作委員会・テレビ愛知






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